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耳をやわらかく打つやさしい歌。 甘い声はあたたかく胸を満たしていく。 愛しいという想いがその声に、そのフレーズに乗って溢れるほどに伝わるから、涙が零れているのにも気づかないくらいうれしくて。 抱きしめても、口付けても、きっとその想いに報いるだけの『ありがとう』を伝えることなんてできそうにないから、今、この歌をしっかりと胸に刻み込んで、きっと足りないかもしれないけど、それでも抱きしめて、口付けて、そして、ずっと…そばにいさせてほしい。 リカは抱きしめあって重なり合う肌の温かさと歌声のあたたかさに目を閉じた。 ■ ■ 高い空を駆ける月が部屋を藍色に染める。 ベッドの上に二人。 いつものように体を重ねて、ぬくもりを伝え合う。 なんとなく腰の辺りにかかったままの布団を引き上げもせず、リカはまだ甘い余韻の中でゆらゆらと漂って火照るミキの体を両腕で強く抱きしめて目を閉じていた。それこそ、お気に入りのぬいぐるみを抱くように、それとも、どこかすがりつくように。 ミキは目を開けると、そっと自分の上に重なったままのリカの背中に手を回した。 指を滑らすようにやわらかなリカの肌に触れると、リカが目を開けた。 「おはよ」 「…おはよ」 まだ夜だってば。 ちょっと恥ずかしくって、ぶっきらぼうな口調で返すと、リカはくすっと笑って頬に口付けた。 それだけでどこか仏頂面だったミキの顔がふわっと綻ぶ。 ふふ。かーわいい。 リカは唇をミキの唇にふわりと重ねると、また目を閉じてしっかりと抱きなおした。 背中に回したミキの指がリカの髪をいじり始める。 「今日はあまえんぼうだね」 「ミキちゃんが?」 「リカちゃんが」 「そうかな?」 「そうだって」 ほんの少し顔を傾ければミキの首筋に顔をうずめているリカ。囁くように話すたびに動く唇が微かに首筋をくすぐる。 「いいんだけどね。ミキとしては」 むしろ大歓迎。 「なら、いいじゃん」 リカがそう言って笑うと、ミキは「そうだね」と返して、髪をいじっていた指先を背中に戻してぎゅっと抱きしめた。 しかたないのかな…。 ミキはリカの頬に掠めるように口づけた。 ぼんやりと見上げる天井。 月の明かりがうっすらと部屋の輪郭を描き出して、微かに木目の流れが見える。 暖房も消して冴え冴えとした部屋。 抱きしめている背中は熱を奪いとられてひんやりとしている。 「寒くない?」 ううん。と首をふって答えるリカ。 「カゼ引くって」 「ミキちゃん、寒い?」 リカが少しだけ体を起こすと、ミキは首を横に振った。 「そうでもないけど…リカちゃん、背中冷たい」 「んー。そう?」 「うん。ミキは…離れちゃったから今寒いけど…」 二人の間にできた隙間にすばやく入り込んだ冷気が温めあったぬくもりをさっと奪っていく。 「うん」 リカは少し申し訳なさそうに笑って、手を後ろに伸ばして布団を少しだけ引き上げた。 「ごめんね。本当は…寒かったよね」 そう言って、肩の辺りまで持ってくると、またすぐにぎゅっとミキを抱きしめた。 ゆっくりと布団の中が二人の体温で温まっていく。 リカがまたミキの首筋に顔をうずめると、ミキもまたリカの後ろ髪を指先でいじり始めた。 カチ、カチ。 秒針が淡々と時を刻む。 夜が明ければ、戦場に立つ二人。 ミキは気だるい体に空気を送り込むようにゆっくりと吸い込んだ息を吐き出した。 そして、ぽんぽんとリカの背中を叩く。 「ついてないね」 「…ね」 せっかくの誕生日。 迎えてくれるのは銃声と生臭い血とニヤリと微笑む死の気配。 リカは抱きしめている腕に力を込めた。 ぽんぽんと背中を叩くのをやめて、ほんの少しだけ顔を傾けて鼻先をリカの肩口にうずめるミキ。 トクトクと緩やかな鼓動を直接肌で感じてぬくもりに満たされているのに、どうして心の奥底をひたひたと這い回る不安と恐怖。 あるのかな? このぬくもりも。 この鼓動も。 生きていれば、いつかは消える。 それでも、それがたとえば明日とか、明後日とか…。 いつだって死神はのんきなもので、人間達の醜いゲームを見てけたけたと笑っている。 体を蜂の巣にされてあちこちから血を流し、背中にぴたりとくっついた恐怖と目の前の分裂した屍に発狂し、焼け付くような痛みに悶えて転げ回っている、そんな人間達を笑っている。 どんな理由だろうが、何を思おうが、死の前にはみんな同じ。 苦しまずに死ぬことができたなら、きっと戦場では幸せなのかもしれない。 そんな錯覚。 今はまだ綺麗な体も、たぶん偶然できっと奇跡に違いない。 当然のようにまかり通る狂気と有無を言わさない暴力。 戦場は、そんな場所。 トクトク…。 二つの鼓動が一つに重なる。 ぬくもりはゆっくりと溶け合って、リカとミキを包み込む。 リカが少しだけ顔を上げると、ミキは不安げにきゅっと結んだ唇にそっと唇を押し当てて微笑んだ。 「帰ってこよう」 「…うん」 「ってかさぁ…帰ってくるに決まってんじゃん」 「ミキちゃん?」 不思議そうに見つめるリカの額にコツンと額をあわせて、ミキはいつものようにニカッと笑った。 「だってさ、乙女は無敵なんだから」 へへへって笑う顔がなんだか無邪気で、でもそれが心強くってリカもつられるように笑う。 額をあわせたままクスクスと笑って、体を寄せてもう一度抱きしめ直した。 小さな笑い声が薄闇の静かな部屋の中に陽気に響く。 不安も恐怖もなにもかも打ち消すように。 ぬくもりに包まれている今を抱きしめるように。 カチ、カチ…。 それでも時間は流れていく。 目を閉じてミキのぬくもりに浸るリカ。 ミキはまた小さな背中に流れるリカの後ろ髪をいじり始めた。 「リカちゃん。何ほしい? プレゼント」 「プレゼント…」 んーと考え込むと、リカはゆっくりと目を開けて、ふと何か遠くを見るような目をした。 「そうだなぁ…。なんでもいい…かな」 みんながいてくれれば。 「じゃあ…ミキちゃんだったら、何ほしい?」 「え…。んー…」 肉はありきたりだし、いくら配給が厳しくなったって言ったって食べれないこともないし…。 「なんでもいい…かも」 みんながいれば。 「ほら」 「ね」 小さく微笑んで、ミキは少し困ったように笑った。 「でも、今はリカちゃんに聞いてるの。ない? 他には」 「他?」 そうだなぁ…。そう呟くと、リカはずっとミキの背中に回していた右腕をゆっくりと引き上げて頭を抱くと、さらさらの髪をなんとなく撫でる。 「ねぇ。ない? ミキ、何でもするよ?」 「んー」 なんとなく天井を見上げて考えるリカ。 「なんでもしてくれるの?」 「するよ? 決まってんじゃん」 「んー。じゃぁ…」 「じゃあ?」 「歌って?」 「うた?」 「うん」 不思議そうにほけっと見つめるミキにやわらかい笑顔。 髪を撫でるのをやめると、ミキのふっくらとした唇をなぞった。 「すきなんだ。ミキちゃんの歌」 少し乾いた唇を軽く押すと、まだどこか戸惑っているミキの頭をしっかりと抱き寄せて、耳に唇を寄せた。 「こうしてね、ミキちゃんの歌…聞きたい」 来年も。再来年も。その先も。ずっと。 こうして抱きあって。 やさしい歌に包まれて。 「でもいいの? それで」 そんなのいつでもしてあげるってば。 うん。でもね…。 「いいの。それで」 明日はないかもしれないから。 次があるかだって、わからないから。 「じゃあ、ミキの時も…歌って?」 「うん。じゃぁ、愛を込めて歌うね」 音外しても笑わないでね。 えー。どーしよっかなぁ。なぁんてね。冗談。 「うん。ありがと…」 ちょっと照れくさそうに笑うミキの頬が少しだけ熱くなって、リカはくすっと微笑んで口付けた。 かち、かち。 秒針は淡々と明日に向かっていく。 ミキはしっかりと自分を抱きしめるリカの半身を乗せたまま、ゆっくりと深呼吸した。 少し鼻にかかったちょっとハスキーな声がやさしくリカの耳を打つ。 囁くように、甘く、甘く。 ありったけの想いを込めて。 ずっとこうして二人でいられるように…。 そんな願いを込めて、愛を込めて。 ■ ■ すうっと滑り落ちた雫。 ミキは歌いながら、リカの目元をそっとぬぐった。 ぎゅっと抱きしめる腕に力を込めて、首筋に顔をうずめるリカ。 少し息苦しさを感じながら、それでもミキは歌う。 愛しいから。ここにいるから。離れないから。すきだから。 有り余って行き過ぎればムカつくことだって多々あるけど、それだってすきだから。 意地張って、素直じゃなくて、それはお互い様で、不器用で、一生懸命すきな証。 だから、こんな特別な日だから、いつもよりももっともっと願いを込めて、愛を込めて歌おう。 きっと笑っちゃうくらいやってることは些細なことなんだけど、それがとてもうれしい。 だから、ほら。 泣いちゃってるんだね。リカちゃん。 だってさ、ミキも去年泣いたし。 トク。トク。 一つに重なり合っている鼓動。 そのリズムに合わせて歌うミキ。 首筋に触れているリカの唇が微笑んでるのがわかって、ミキはぽんぽんとあやすように背中を叩いた。 春の星座がきらきらと瞬いて澄み切った夜空を駆け上がって行く。 静かな静かな夜更け。 冴えた冷たい空気の中に微かに聞こえるあたたかい歌声。 カーテンが開いたままの窓の向こうで、月は目を閉じて聞き入っていた。 (2006/2/2)
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お知らせ 2009/03/19 Thu メニューを変更いたしました。 “投票受付中”と“投票終了”を視覚的に判断できるようにしました。「▼ MENU ▼」の文字をクリックすると説明を閉じることができます。閉じている状態でクリックすれば再び開きます。
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このページでは実在する植物、 ラフレシア を解説する。 ポケットモンスターシリーズのキャラクターは【ラフレシア(ポケモン)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ラフレシア 他言語 目 キントラノオ目 科 ラフレシア科 属 ラフレシア属 初登場 【おいでよ どうぶつの森】 東南アジアやマレー半島に分布する全寄生植物。いくつかの種類がある。 ブドウ型植物の根に寄生して花を咲かせる。 死肉に似た赤い質感と外見が特徴的で、トイレのような臭いで【ハエ】を誘き寄せ、ハエを使って受粉を行う。 非常に大きい花だが、開花に2年ほど費やすのに対して3日ほどで枯れてしまうので実物を見るのは難しい。 ゲーム作品では湿地帯によく生えている他、モンスターやトラップ化している事も多い。 ラフレシアそのものがキャラクター名として成立している場合もあり、ポケットモンスターシリーズの【ラフレシア(ポケモン)】は特に有名。 作品別 【おいでよ どうぶつの森】 村に沢山の雑草が生えていると自然に生えてくる。年単位で時刻を進めるとほぼ確実に出現する。 無害ではあるものの、見栄えはとても悪い。ある程度雑草がなくなると自然に枯れて消滅する。 花の回りにはハエが飛んでいることがあるため、ハエを捕まえることができる手段にも使われる。 【ワリオランドシェイク】? ザコキャラ。足場のように生えており、上に【ワリオ】や敵が乗ると花びらを閉じて食べてしまう。 赤と紫の2色があり、紫の方が反応速度は早い。 閉じている時は若干高くなるので、その時に上に乗れば足場として使える。 また、閉じたまま無反応の枯れているものも存在する。 関連キャラクター 【ラブレシア】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページはこちらに移転しました 夜の箱 作詞/384スレ64 箱を開けてみた 夜の箱 太陽が飛び出してきた 青い布団跳ね除けて 夜が明ける 夜が明ける 夜の箱を明けたら おはよう 箱を閉じてみた 夜の箱 太陽が慌てて戻った 空にはお月様・・・ニコリ 朝がおやすみ 朝がおやすみ 夜の箱閉じたら こんばんわ
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1日1回、APドリンクとスタンダードパックがもらえる、「シルバーウィークフェス」を開催します! 連休中は『ヴェルスト』にログインして毎日カードパックを開けちゃおう!! 毎日50AP回復&スタンダードパック3つ!! 下記の期間中に、『ヴェルストライズ』にログインすると、 1日1回、「APドリンク」50個と「スタンダードパック」3個を プレゼントBOXよりお受け取りいただけます。 ■期間 2015年9月18日(金)19 00 から 2015年9月28日(月)23 59 まで ■特典アイテム APドリンクx50個 スタンダードパックx3個 ■注意事項 ※特典はプレゼントBOXよりお受け取りいただけます。 既にログイン中の方は、一度起動しているブラウザを閉じて、再ログインをお願いいたします。 ※特典は1つのIDにつき、1回までお受け取りいただけます。 ※プレゼントBOXで受け取ったアイテムは、ゲーム内メールからお受け取りいただけます。 ゲーム内メールにアイテムが届くまで3~5分ほどかかる場合があります。 ※プレゼントBOXでアイテムを受け取ってから5分以上経ってもゲーム内メールに届かない場合は、 一度ゲームを起動しているブラウザを閉じて、再ログインをお願いいたします。 ※ゲーム内メールを使用するには、チュートリアルをある程度進行する必要がございます。 コメント 名前
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8みりはえのおもいによせて【登録タグ 2018年 VOCALOID doriko その他の文字 曲 曲他 洛天依】 作詞:doriko 作曲:doriko 編曲:doriko 唄:洛天依 曲紹介 最近カメラ買いました。初めての一眼。勢いで。(作者コメント転載) illustration:白皙、movie:Reets,inc. 歌詞 指で作った四角い窓 フレームの向こうを覗く 逆光でよく見えないけど 二人が並んでいた どんな顔をしてるか知っている気がする 私はそこにいたのかな 目を閉じて魔法をかけて 8ミリのリボンを回す ぼやけたあなたの顔は 笑っていたかもしれない 綺麗に残りすぎては 私は嘘もつけない 優しくない解像度を ザラザラ砂で汚してく 何も残ってないのならば 無かったことにできる 私だけの真実は 時に優しく けど寂しい 都合のいいところくらい誰か見ていてよ 忘れたくないこともあるはず レンズに問いかけては 画面の中魔法みたいに 私も時間を止めた 眩しい記録ばかりが ばらばら散り積もる 無くしたくない今より 欲しい今を映しては 埋まらない穴に詰めた 少しでも満たされるはずと 目を閉じて魔法をかけて 8ミリのリボンを回す ぼやけたあなたの顔は 泣いていたかもしれない 背景が色褪せても 輪郭が擦り切れても 隣の私はそこで 確かに想いを募らせた 「好き」ばかり残して コメント 追加乙! -- 名無しさん (2019-01-24 21 25 36) 「優しくない解像度」っていうワードすごい好き -- 名無しさん (2021-01-22 02 43 16) 名前 コメント
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さくらあめ【登録タグ さ つよぽそ 曲 蒼姫ラピス】 作詞:つよぽそ 作曲:つよぽそ 唄:蒼姫ラピス 曲紹介 蒼姫ラピス、第5作目は“思い出ひらひら”をテーマにしました。 歌詞 (ピアプロより転載) 春をまとう風が運んだ 甘い甘い 四月の香り 少し優しい雨に打たれて ひらりひらり 花びらは散る 白い雪は季節に溶けて 淡い淡い 色彩の中 君に似てる姿に見とれて ゆらりゆらり 記憶を辿る 「二人だけの秘密だね…」待ち合わせた春の公園 思い出はあの日のまま 咲き乱れた綺麗な花 桜舞い散る季節に 誘われては結ばれて はしゃぐ君を見つめてた 瞳閉じて「愛してる…愛してるよ…。」 三度目の春が来ても 変わらないと思ってた 僕は今、君を歌う… 募る想いとは裏腹に 遠く遠く 霞んだ景色 揺れる長い黒髪の先 ふわりふわり すれ違う日々 「ねえ何も話さないの?」細い声はやけに震えて 実らない花はまるで 過去にいた二人に重なる あの頃は無邪気すぎて なのに素直さに欠けて いつか君を泣かせたね 涙声で「もういい…もういいの…。」 君の気持ちを知らずに 夢だけを追いかけてた 僕は今、君を歌う… 桜舞い散る季節に 誘われては結ばれて はしゃぐ君を見つめてた 瞳閉じて「愛してる…愛してるよ…。」 あの頃は無邪気すぎて なのに素直さに欠けて いつか君を泣かせたね 涙声で「もういい…もういいの…。」 桜雨は降りだして 初めての恋が終わる やがて時が流れても 忘れないで「バイバイ…バイバイ…。」 今頃は違う場所で 同じ桜を見てるの? 君は今、何を想う… 僕は今、君を歌う… コメント 名前 コメント
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【検索用 おーかにっくかーる 登録タグ 2009年 VOCALOID お ぺぺろんP 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぺぺろんP 作曲:ぺぺろんP 編曲:ぺぺろんP 唄:初音ミク 曲紹介 初心に還って自分なりのミクソングを作りました。「温かい電子音」がテーマです。 曲名:『オーガニック・ガール』 ミク生誕2周年に合わせてリリースされた楽曲のひとつ。 歌詞 (動画より書き起こし) 温かい声 響く 星空のステージに キラリキラリ煌めいて 私を見つめていて こんな気持ちは きっと あなたに出会えたから ずっとずっと一緒だよ 離れたくないよ 弾むココロ 注ぐ光 素敵なことが 始まるよ 聴こえますか 届いて 私の歌声よ この気持ちを伝えるため 生まれてきたよ 「愛してる」 言葉はここに残せないよ 振り向かずに生きてゆける これからも 見慣れたはずの 街が 不思議とざわめいてる そんな予感感じていた あの夏の日々 見つめ合って 瞳閉じて 素敵な時が 始まるよ 壊れそうな ココロを この歌に乗せたら もっとあなたを好きになる きっとなれる どれほどの 言葉を重ねていけるかな それは私たち次第ね 頑張るよ 約束も 永遠も 全部 まとめて 歌で 語るよ 忘れないで 私がここにいることを 星の見えない夜空でも 見付けだしてね 「信じてる」 ココロは明日に残せないよ 笑いながら生きていこう いつまでも コメント 初めて聞いたとき惚れたぁ -- みくりん (2009-09-06 20 59 07) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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唯「あの、このパジャマでいいかなぁ」 紬「ありがとう」 紬「なんか、唯ちゃんの匂いがするかもー」 唯「やだなぁ、洗ってあるよぉ」 唯(それに) 唯(実は、憂の予備のパジャマだったりしてっ) 紬「唯ちゃんに包まれてる感じがする♪」 唯(な、なんか罪悪感っ)あぅぅ 紬「・・・唯ちゃん、もう寝た?」 唯「んーん」 唯「おやすみのキスしたら」 唯「なんか、目が冴えちゃったかも」 紬「わ、わたしも」 唯「だめだねぇ、わたし達」あはは 紬「でも、いつもドキドキで、いいと思うの」 唯「新鮮だ」 唯「新鮮だね、ムギちゃんっ」 紬「ねぇ、唯ちゃん」 紬「ぎゅってして、ぎゅーって」 唯「はぇっ!?」 紬「・・・いや?」 唯「あ、んとっ」 唯「ここ、こうかなぁ」 ぎゅっ 紬「んー」 紬「唯ちゃん成分、補充♪」 唯「はぅぅ///」 紬「・・・・・・」 唯「・・・・・・」 紬「なにも、ないよね」 唯「へ?」 紬「み、澪ちゃんと」 唯「・・・あ」 紬「ご、ごめんなさい」 紬「変なこと言っちゃった」 唯「あるわけないよぉ」 唯「一緒にいて、こんなにドキドキすんのは」 唯「ムギちゃんだけだもん」 紬「・・・うん」 紬「唯ちゃんの鼓動聞いてるとね」 紬「すっごく安心する」 唯「そっかぁ」 紬「・・・・・・」 唯「ねぇ、ムギちゃん」 紬「・・・・・・」 唯「ムギちゃん?」 紬「すぅすぅ」 唯「ね、寝てるっ」 唯「・・・・・・」 唯(わ、わたしは) 唯(ドキドキして、寝れる気がしないんだけどっ) 唯「あは、あははは」 唯「はぁ」 唯「これはもう、羊を数えるっきゃないっ」 唯「羊が、いっぴき」 唯「羊が、に・・・」 唯「ぐぅ」zzz 紬「・・・・・・」 紬(もしかして、寝てる間にキスとかあるかもーって) 紬(寝た振りしてたのに) 紬(唯ちゃん、寝ちゃったー)くすん 唯「・・・ん」 唯「ふぁ、もう朝かぁ」 唯「んー」 唯「って、もう10時じゃん」 唯「なんで憂、起こしてくれなかったんだろぉ」もぞもぞ 唯「うー、眠ひ」 唯「・・・・・・」 唯「なんか、忘れてるような気がするぅ」 唯「なんだっけぇ」ぽけー 唯「・・・・・・」 唯「ムギちゃんだっ!!!」がばっ 唯「ムギちゃ・・・あ」 こつんっ びたーんっ 唯「い、いたぁい」あぅぅ 唯「いたたぁ」 唯「なんにつまずいたんだろぉ」 唯「!?」ぎくっ 唯「ムギちゃん、なんで床で寝てんのっ!?」 唯「ムギちゃん」 唯「・・・・・・」 唯「ムギちゃん?」 ゆさゆさ 唯「う、嘘でしょお?」 唯「って、なにその口元の赤いのぉ!!!」がーんっ 唯「なーんちゃってぇ」 唯「ムギちゃん、わたしね」 唯「起きたてでも、ごはん食べれるタイプなんだよね」 唯「でさぁ」 唯「寝坊したから、すっごくお腹減ってるの」 唯「だからっ」 唯「わたしがケチャップの匂いを間違えるわけないんだよっ!」 こちょこちょ 紬「ひゃぁ!」がばっ 唯「人をおどかした、お仕置きだぁ!」 こちょこちょ 紬「あははっ、だめ、脇はだめなのー」 唯「ついでに」 唯「そのケチャップ、舐めとってあげるっ」 紬「は?」 唯「観念しなさい、これは罰なんだよっ!」 ぺろっ 唯「ふっふっふー」 唯「少しは、反省し・・・」 紬「もうやだ、唯ちゃんたら///」もじっ 唯「・・・あ」 がちゃっ 憂「お姉ちゃん、ちゃんと起きて・・・」ぴたっ 唯「・・・へ?」 唯(こここ、こういう時は) 唯(落ち着いて、どうなってるか考えなきゃだよね) 唯(わたしは、いまっ) 唯(ムギちゃんに馬乗りになって) 唯(顔を限りなく、ムギちゃんに近付けているわけでぇ) 唯(ムギちゃんは、頬をそめて、もじもじしてるわけでぇ) 唯(憂は、それ見て、固まってるわけでぇ) 唯「・・・・・・」 唯(逃げ道、ないじゃんっ)がーんっ 憂「・・・お姉ちゃん?」 唯「はひっ!?」 憂「もー、悪ふざけしてるひまがあったら」 憂「さっさと、朝ごはん食べちゃってね」めっ 唯「ご、ごめんなさい」 憂「紬さんも」 憂「なんでケチャップ持って起こしにいくのかと思ったら」 憂「いたずらはだめです」 紬「反省してますー」 憂「じゃあ、下で待ってるからね」 唯「わ、わかったぁ」 がちゃっ とんとんとん 唯「ふー」 唯「普段、憂とじゃれあってるのが活きたねっ」 唯「よかったねぇ、疑われないで」 紬「・・・・・・」 唯「ムギちゃん?」 紬「こんな風に」 紬「普段から、じゃれあってるの?」 唯「・・・あ」 紬「その、お話」 紬「少し詳しく聞きたいかもー」にこっ 唯「ムギちゃんっ、目が笑ってないよっ」 ----- / ヽ / / \ / / / / | ハ / / / / / / | ', / ./ / / .,' /== ./| / /! .|. / ./ /^V i ./ .< ! / i .ハ. / ./ { / !ムィ' `T´ / ! ./ | ; / / i V / | ミ 、 | / ヽi / .i ; | /| 八 { i ! .. ヾ レ __ | / ,' ; V >' ´ ̄\! .| // ミュ ,ムィ /! ; / ハ / // ' と) ! / i / |./とノ <} 人 .! |/ /. / ! !! V>―― 彳 ! ! / / ヽ |と.⌒ヽ \ / | ./| ,' 厄日って ほんとにあるって 思い知り 平沢唯、心の俳句------ 唯「お腹いっぱいで、けだるいって」 唯「こゆことゆーんだねー」ほわー 紬「そうねー」ほわー 憂(なんか最近) 憂(紬さんが、お姉ちゃんに似て来た気がする) 憂「お姉ちゃん、郵便来てたよー」 唯「ありがとー」 唯「どれどれ、差出人が書いてないねー」 紬「ダイレクトメールとかじゃないのかしら」 唯「んーっと」 びりりっ 案内状 桜が丘女子高校軽音部 平沢唯 様 パーティを開催致します 日時:■月■日 開始時間■時(受付■時より) 場所:■■■■■■ ※添付の地図参照 普段着でお越し下さい 唯「んーと?」 紬「・・・・・・」ふるふる 唯「じゃあ、誰だろ」 紬「いたずら、とか?」 唯「パーティやる人の名前、ないもんねぇ」 唯「ほんとにムギちゃんじゃないの?」 紬「こ、今回は違うわ」 唯「そかぁ」 唯「・・・ふーむ」 紬「あの、ほんとにわたしじゃないから」 唯「これは、あれだねぇ」 紬「え?」 唯「律っちゃんか澪ちゃんの仕業だよっ」 紬「あの2人の?」 唯「スキンシップ、スキンシップだよ、ムギちゃんっ」 紬「なるほど!」ぽんっ 紬「あっちも、スキンシップ足りてないんだー!」 唯「あぅっ!」ぐさあっ ~そして、当日~ 唯「んー」 唯「地図だと、この辺だよねぇ」 紬「もう、だいぶ歩いたわよね」 唯「人に聞こうにも、誰もいないしなぁ」 紬「街からちょっと入っただけなのに」 紬「こんな田舎なんだー」 唯「これ、完全に砂利道じゃん」 唯「ムギちゃん、ブーツ大丈夫?」 紬「じゃあ、はい」 唯「ほいっ」 にぎっ 紬「安定、安定♪」 唯「安心、安心♪」 紬「・・・あ」 紬「あれじゃない?」 唯「おぉー」 唯「ひさびさに建物発見だねっ」 紬「で、でもこれって」 唯「うん」 唯「どう見ても、旅館って感じだよねぇ」 紬「あら?」 唯「どしたの?ムギちゃん」 紬「あそこ、人影が見える気がする」 律「ほんとに、ここなのかなー」 澪「だって、ここ以外に建物見えないよ?」 律「うーん」 澪「どうしたの?」 律「いや」 律「あの一件から、どうも和風の建物がさー」 澪「・・・それ、わたしもかも」 唯『律っちゃん、発見!』 紬『澪ちゃん、発見しましたー!』 律「どわぁ!」びくぅっ 澪「ひぃぃっ!」びくぅっ 律「な、なんだ、唯達か」 唯「なんか、すっごい反応だったねぇ」 紬「そんなに驚いたの?」 律「い、いやー」 律「ちょうど夏フェスの時の話してたからさー」 唯「あー、なるほど」 紬「和風な感じだもんね」 律「まあ、それよりもだ」 唯「ん?」 律「澪、戻ってこーい」 澪「・・・・・・」かっちーん 唯「澪ちゃん、驚き過ぎっ!」 澪「・・・心臓が何秒か、止まった気がする」 唯「ご、ごみんっ」 紬「し、深呼吸しよう」 紬「ほら、ひっひっふーって」 律「おーい」 律「それ、出産の時のだぞー」 澪「も、もう大丈夫だから」 唯「良かったぁ」 紬「こんなとこで倒れたら」 紬「救急車も時間掛かりそうよね」 律「そうだぞー」 律「なんでこんなとこに呼び出したんだよー」 唯「へ?」 13
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,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『おれはヘラギガスに連射で撃たれたと i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ 思ったら矢が二本しか飛んでこなかった』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/ } V ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ / /`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ / /-‐ \ 超火力だとか曲射だとか / // 广¨´ /' / /´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ `ー-、___/ // ヽ }_/`丶 /  ̄`ー-{ ... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 重弓ヘラギガス コピペ置き場 ヘラギガス1 ヘラギガス2 ヘラギガス3