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《神話生物》金木研 ウォッチャー◆GOn9rNo1ts 意識が、朦朧とする。 「じかんが、ない」 「てんちょ……たすけなきゃ……」 だけど、そのためには。 血が足りない。 肉が足りない。 魂が足りない。 何もかもが足りなくて足りなくて。 お腹が、空いた。 「ヒト、殺して、喰って」 皆を救うために。 喰うために。 殺すために。 奪うために。 「殺す……?奪う……?」 違う。 こんなのは僕じゃない。 僕の意志が僕の意志ではなくなり私の意志になり俺の意志になり。 僕が私に俺に僕が僕が私が俺が俺が俺が私が僕が僕に私に僕が私に。 「クズ豆は摘まないと」 僕の中のリゼが。 「奪わなきゃ奪われる」 僕の中のヤモリが。 「■■■■■■■■■」 ボクノナカノムカデガ。 頭の中に、這入ってくる。 頭の中から、這い出てくる。 「やめろやめろやめろやめろォォ!!!」 僕《人間》が私と俺《喰種》に、喰われていく。 性格が喰われ。 思考が喰われ。 思想が喰われ。 「僕の身体から出てけえッッ!!!」 うねる赫子を動かしているのは、果たして本当に金木研なのか。それとも、リゼなのだろうか。 壁に僕の頭を叩きつけているのは、果たして本当に金木研なのか。それともヤモリなのだろうか。 殺したいと望み、壊したいと望み、奪いたいと望み、喰いたいと望み。 そんなどす黒い望みと共に仲間たちを救いたいとさえ望んでいるこの《僕》は、本当に《僕》なのか。 「よこせええええ俺のニク!」 「私のおおおおおお!」 違ったのだ。 僕は喰種を喰ったのではない。 僕が喰種に喰われていたのだと。 今更に自覚する。もう遅い。 ムカデのマスクは、もう剥がせないほど僕の顔面に喰い込んでいた。 そんな中で。 「よう、カネキ」 聞こえてはいけない、聞き覚えのある、声がした。 「…………は?」 ぴたりと、僕の中で争っていた僕たちの全てが停止した。停止せざるを得なかった。 それは、ここにあってはいけない異物だ。 喰種としての金木研には全く必要のない存在だ。 人間としての金木研にはなくてはならない存在だ。 だから。 喰種としての時間で、彼と会ってはならない。 金木研の根幹がギシギシと歪む音が、どこか遠くで聞こえた気がした。 「また変なの見えてる」 ずぶずぶと、汚水に腰まで浸かりながらこちらにやってくる人影など、見えない。 「ここにいるはずない、幻覚だ」 彼が放つ言葉も、息遣いも、心臓の音も、嘘っぱちだ。 「夢だ夢だ夢だこれは夢 否定。 よくあるぼくにはよくあること 逃避。 だってじゃないとぼぼく僕 混乱。 が喰種になったって…… 絶望。 ヒデ デに ヒデに…… ヒデに……!!」 虚無 「そうだ、ヒデなどここにはいない」 顔を上げる。 そのヒトは、僕に手を差し出していた。何か小さなものをこちらに渡そうとしているようだった。 ムカデの奥で、その黒いヒトカゲを凝視する。長身痩躯の黒い肌。 なんだ、ヒデとは似ても似つかない。 どうして僕はこのヒトをヒデと間違えたんだろう。馬鹿馬鹿しい。 彼がこんなところに、喰種討伐のために封鎖された20区の、下水道なんて場所にいるはずなどないのに。 無意識にでも救いを求めてしまったのだろうか、こんなことヒデに知られちゃったら恥ずかしいな、ハハ。 「さあ、この鍵を」 だったら。 「扉を開きたま ヒデじゃないなら 喰 べ て も い い よ ね 男の腕に齧り付く。悲鳴。 赫子が男の身体を貫く。断末魔。 ぐしゃりぐしゃり。痙攣。 食べやすいように解体していくのも慣れたものだ。一礼。 一心不乱にそのニクを口に詰め込む。咀嚼。 おいしい。美味しい。オイシイ。嚥下。 男の顔がころりと転がって来た。捕捉。 そういえば、聞いたことがある。回想。 喰種にとって、頭部はまさしく食事の顔なのだと。一休み。 確かに、こうしてみれば添えられた華のようなものなのだな。納得。 そんなことを考えながら口を動かしていると、気付かないうちにバリバリと何か硬いものを噛み砕いていた。銀鍵。 あれ 醜く歪んだ男の死に顔が 嗤ったような 「本 当 に 食 べ て し ま っ た の か」 ぐらりと、ぐにゃりと、意識が堕ちていく。 男の言葉が、男の顔が、自分の行動が、どういう意味を為したのかは分からない。 いや、分かったところで、既にどうしようもないのだろう。 だって僕は、もう ■ ■ ■ 僕は小説の主人公でも何でもない。 だけど。 もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば。 それはきっと――――悲劇だ。 ナルホド、面白イネ。 他人ニ無理ヤリ挙ゲラレタ舞台デ、意外ト上手ニ『悲劇』ノ主役ヲ務メルトハ。 ダカラコソ、誰カヲ喰イモノニシテ、ソレ以上ニ誰カニ喰イモノニサレル君ダカラコソ。 誰モガニ噂サレ、好キ放題ニ尾ヒレヲ付けラレ、暇ツブシノ話ノ種ニサレル、最大級ノ喰ワレモノ。 『都市伝説』ニ相応シイノカモ、シレナイネ。 都市伝説『この都市には白髪の人喰い鬼がいる』 ■ ■ ■ 腹部に受けた軽い衝撃で目が覚めた。 目の前には驚愕の表情で僕を見つめる浮浪者じみた男。 あたりを見渡すと、ここはいかにもスラムというような汚らしい路地の一角であることが見て取れる。 と、ここまで考えが及んだとたん、僕は唐突に《僕》のことを思い出した。 いや、思い出したというよりも、刻まれたというべきか。 例えば、コンピュータに新しいプログラムがインストールされるように。 このアーカムにおける「ケン・カネキ」の情報が、頭の中に流れ込んでくる。 ケン・カネキは、この《ロウワー・サウスサイド》という地区では特に珍しくもないホームレスだ。 元々は日本からやってきた観光客だったのだけど、スリに合い、強盗に会い、全てを奪われて、この場所で生きていくしかなくなった。 警察に駆け込めばよかったのだろうけど、こちらにはこちらの、喰種の事情もあり、そういうわけにもいかなかったのだ。 最初は途方に暮れたものだったけど、今は既にこの環境に適応し、そこそこ腕っぷしが立つ『使える』男として、知り合いも増えてきた。 そんなある日、この貧民街で連続殺人事件が起こる。 狙われたのは皆ホームレス。身寄りのない弱者をストレス解消のために狙ったのではないかと噂されたことが新たな記憶として刻まれていく。 警察はいかにもやる気が出ないといった捜査体制で、このままだと事件解決など望めるはずなどなく。 僕はそんな状況の中で脅え続ける知り合いのホームレスたちのために、独自に行動を開始したのだった。 そして今、僕の腹部には折れたナイフの柄が当たっており、そのナイフの先には驚愕で目を見開いた男がおり。 足元を見ると、折れ曲がったナイフの刃の部分が落ちていた。喰種の肌に突き刺そうとして、逆に折れてしまったのだろう。 僕は今、この男に刺されかけたらしい。 (と、いうことは) 「すみません、貴方が連続殺人犯で間違いないですか?」 「ヒ、ヒィィィィィィィィィィ!化け物ォォォォォォォォォ!!!」 逃げ出そうと背中を向けて走り出した男に一足で追いつき、衣服ごと身体を片手で摘み上げる。 喰種にとって、この程度のことなど造作もない。 しかし、ここからどうするか。 警察に突き出したら僕が化け物だって言われてしまって疑惑の目を向けられかねないし。 どこかに縛り付けて匿名で通報しても、結局は男の証言からこの地区に化け物、喰種がいるかもしれないという情報を警察に与えてしまいかねない。 今日はマスクもつけていないのでこの殺人犯にも顔を覚えられてしまった、困った。 かといってこのまま見逃すという線はもっとない。本末転倒だ。 ……結論。 「貴方、邪魔ですね」 「へっ」 有無を言わさず、男の頭を捩じ切る。死亡確認。 ふう、最初からこうしておけばよかったんだ。 邪魔な障害は排除すべき。間違いない。 さて、あとはこの男の死体を処理して……お腹も空いているし、食事も兼ねようか。 みんなにはどう伝えようかな。いっそ何も語らず、連続殺人事件が風化するのを待つのもありかもしれない。 そうやって思考を張り巡らしながら、周りに誰もいないかをしっかり確認しようと感覚を鋭敏に尖らせた、その矢先。 「にゃぁ」 猫がいた。 もっと正確に言えば。 身体に無線機を括り付けられた、猫がいた。 『ハジメマシテダネ。我ガマスター』 それが、僕と『ウォッチャー』の出会い。 そして、日常を取り戻すための新たな戦い、『聖杯戦争』の始まりだった。 ■ ■ ■ 金木研は気付かない。 この聖杯戦争の裏に潜む陰謀も。 サーヴァントを倒すとマスターが発狂してしまうというルールも。 そして、『ウォッチャー』は決して金木研の味方ではないということも。 彼ハ全く気付かず、新たな悲劇の舞台に足を踏み入レる。 それは以前と全く同ジく、破滅にしか至らぬ道だというコとにも、気付かナイママ。 ソレデハ、諸君。 『悲劇』ノ観測ヲ開始シヨウ。 【おいおい】【勝手に話を進めてんじゃねーよ脳幹】【っていうかなにこれ】 【うわ、なんか勝手に知識流れ込んできた、気持ち悪】【聖杯戦争?】【サーヴァント?】【マスター?】【ウォッチャー?】 【わけわかんねー】【意味わかんねー】【でも】【面白そう】【どうせやるなら】【楽しみたいね】 【伝説作っちゃう?】【それは前にやった】【じゃあどうすんの】【それより上だ】【神話?】【それだ】【それだ】【それだ】 【俺たち以外の伝説に会うってのもなかなかオツじゃね】【あんまり派手にやらかさないでくれよ?こっちはアーカム住みだ】【ざまあwwwwwwww】【死ね!!!】 【金木君だっけ、好みかも】【は?あんなんキモいだけだろ、人喰いだぜ?】【こわちか】【でもあの危うさが魅力的っていうか】【狂ってるけど儚い系】 【俺は応援するぜ、俺たちのマスターだしな】【その事実が気に喰わない僕のような存在も忘れないでくれたまえ】 【たとえ彼が私たちのマスターだとしても、私たちの行動方針は変わらずにいるべきだということをここに意志表明させていただこう!私たちバネ足ジョップリンは】 【傍観者だろ】【観測者だろ】【分かってる分かってる】【脳幹さんだってそこは弁えるでしょ】 ソウダネ。私タチはアクマデモ観測スル存在。 誰カ一人ダケヲ贔屓スルコトハナイヨウニ心掛ケヨウ。 ソレハソレトシテ、神話ヲ作ルトイウノハ中々ニ魅力的ナ提案ダネ。 金木クンは金木クンで頑張ルヨウダケド、私タチは私タチデ、コノイレギュラーイベントヲ楽シマセテモラウトシヨウ。 嬉シイコトニ、観測ニ値スル種ハ沢山転ガッテイルヨウダシネ。 ネエ、『キーパー』サン? 【マスター】 金木研@東京喰種 【マスターとしての願い】 『あんていく』の仲間たちを救いた「本当に?」「この世のすべての不利益は本人の能力不足、そうだろう?」 「貴方は誰かを助けたいんじゃなくて、結局は自分が救われたいだけ」「どんな願いも叶うのだから、もっと自分に正直にさあ」 「喰う喰う喰う喰う喰う喰う喰う喰う喰う喰喰喰喰」「壊して壊して壊して壊して壊壊壊壊」 『あんていく』の仲間たちを救いたい。 そのはずだ。 【weapon】 腰回りから生え出る四本の鱗赫。 暴走した場合のみ、赫者として右腕に百足を連想する冒涜的な赫子と全身に鎧のような装甲を纏う。 【能力・技能】 喰種(グール)特有の超人的な身体能力、回復能力、通常の武器では傷つけることさえ出来ない皮膚を持つ。 それに加え、金木は腰回りから触手のような四本の鱗赫を生やし、自在に操ることで高い戦闘能力を誇る。 また、金木の正気度が一定以上減少した場合、喰種同士の共食いを行った者が稀に発現する進化形態、赫者(金木は正確には半赫者らしい)へと変貌し、更に強力な『喰種』となる。 金木研は人間《探索者》であると同時に喰種《神話生物》である。 彼が正気を喪失、もしくはサーヴァントを失い発狂した場合 ただの発狂したアーカム市民として一生を終えることは出来ず、神話生物としてこの街に災厄をもたらす存在となる。 【人物背景】 彼の物語をたった一言で表すのならば それはきっと『悲劇』だ。 東京喰種14巻より参戦。 【方針】 『ウォッチャー』の能力により付与された神秘を用い、自らの力でサーヴァントを倒す。 できればサーヴァントを倒すだけに留めマスターを殺したくはないが『摘む』必要があるなら……。 【クラス】 ウォッチャー 【真名】 バネ足ジョップリン@がるぐる! 【パラメーター】 筋力- 耐久- 敏捷- 魔力- 幸運- 宝具E 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 陣地観測 A 『傍目には魔法のような科学を用いる』キャスターの変則クラスであるウォッチャーは「監視カメラ等の機械で観測されている」場所を自らの陣地として自在に観測を行うことができる。 逆に、それらが存在しない場所に対してウォッチャーは存在そのものが許されない。 但し後述スキル『群体』と後述宝具『呼び声届ける異世界の使者』による特別な観測、干渉は可能とする。 単独観測 B 『電波を飛ばす』アーチャーの変則クラスであるウォッチャーはマスターを失っても数日間、観測を続けることができる。 ウォッチャーは『バネ足ジョップリン』というシステムの起点となった男がこの世を去り、観測の理由がなくなっても観測を行い続けた。 【保有スキル】 分割思考(偽) D 思考中枢を複数分割して行う思考法。『バネ足ジョップリン』の思考中枢は仮想的ではなく実際に複数存在する。 通常よりも高速な思考を行えるが、まとまりのない意見となることもしばしば。 群体 C 『バネ足ジョップリン』とは『脳幹』と呼ばれた中心人物こそいるものの、様々な存在が観測のためだけに集まった一つのシステムである。 よって、このアーカムシティにおいても彼らは紛れ込み、様々な手段を用いて観測し他の『バネ足ジョップリン』たちに情報を供給している可能性がある。 世間話が大好きなお喋りおばちゃんが。様々な事件に首を突っ込む新聞記者が。とあるマフィアの情報部が。ネットサーフィンが大好きな引きこもりが。あなたの部屋の隣人が。 『バネ足ジョップリン』の一員であるという可能性は誰にも否定することが出来ない。 伝説の観測者 A 『バネ足ジョップリン』は己が都市伝説であると同時に伝説を観測する存在でもある。 彼らが認め、あらゆる情報網を利用しアーカムシティに『都市伝説』として広めた存在は、サーヴァントと同レベルの神秘を付与され伝説の担い手となることができる。 代償として『都市伝説』となった存在は他者に『都市伝説』として見られやすくなり、本来の自分とはかけ離れた評判を得てしまう可能性もある。 遠隔存在 EX 『バネ足ジョップリン』の本体である『脳幹』はそもそもこのアーカムシティに存在していない。 彼は電波を、声だけを飛ばしてアーカムシティに干渉する。 よって、通常の手段ではウォッチャーを攻撃することは出来ない。電話の向こうにいる相手には決して拳が届かないように。 【宝具】 『呼び声伝える怪電の波(バネ足ジャック)』 ランク:E 種別:対機宝具 レンジ:∞ 最大補足:1 『ウォッチャー』が観測している地点の電子機器をジャックし彼自身の声を届ける、ただそれだけの宝具。 この宝具を用いることで初めて『ウォッチャー』はアーカムシティに干渉することができる。 また、この宝具によって届けられた声もまた宝具扱いとなるため、彼の声を聞いてしまった者は正気度チェックを行う必要があるものとする。 『呼び声届ける異世界の使者(Mew Mew)』 ランク E 種別 対猫宝具 レンジ:1 最大補足:1 無線を括り付けられた可愛い猫を召喚する、ただそれだけの宝具。 主な使用用途は前述宝具を用いて無線をジャックし、『ウォッチャー』の声を他者に届けること。 この宝具の本質は猫そのものではなく『猫を召喚すること』なので、猫を見ても正気度は減少しないものとする。 つまり、この宝具によって召喚された猫は本物であり生ものでもある。 殺してしまうと死体が残るし、餌をあげれば懐くこともあるだろう。 【weapon】 『ウォッチャー』に攻撃手段は存在しない。 彼らはあくまでも観測者であり傍観者である。 【人物背景】 【とある島内の都市伝説】 【その正体は】【多くの監視カメラと】【無線機による島内の情報把握を行う】【集団だよっ。キャハッ】 【主に観察してっけど】【時に現実に干渉してさ】【誰かを導いたり】【誰かを陥れたり】【誰かを躍らせたり】 【我々は、誰にも情報を漏らさないと思われる人物を仲間に誘うのだよ!】 【バ、バネ足ジョップリンは!と、と、都市伝説であるためにその正体を知られるわけにはいかなくて!だから!僕たちは!ああっ!】 【うぜえ】【死ね】【殺すぞ】【むしろ生きてしまえ】 【我々、アーカムにもいるんですけど、私はあくまでも観測だけを目的としてますんで】【変に深入りして死にたくないしなあ】 【サーヴァントに生身で勝てるわけないし】【干渉はあくまでも脳幹さんに一任ってことで】 【まあ、そういう存在ですよっと】 【サーヴァントとしての願い】 特になし。 しいて言うなら自分を『バネ足ジョップリン』とした男、八房ともう一度会って話したい。 また、自分以外の『伝説』となった人間であるサーヴァントたちにも興味あり。出来れば接触してみたい。 【基本戦術、方針、運用法】 ウォッチャーは戦わない。 彼らはただ情報を集め、情報を用いて、他参加者を面白おかしく躍らせるためだけに存在している。 この物語を『神話』に昇華できれば一番面白いと思っているが、現実への過度ナ干渉は避けル方針。 よってマスターであル金木へのサポートモ極力行うつもリハナイ。 ソレデハ、諸君。 観測ヲ開始シヨウデハナイカ。 BACK NEXT Berserker02 《劣等複合》木戸野亜紀&バーサーカー 投下順 OP 運命の呼び声~Call of Fate~ Berserker02 《劣等複合》木戸野亜紀&バーサーカー 時系列順 OP 運命の呼び声~Call of Fate~ BACK 登場キャラ NEXT 金木研&ウォッチャー(バネ足ジョップリン) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
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登録日:2014/04/21 Mon 01 49 19 更新日:2024/04/28 Sun 15 26 53NEW! 所要時間 ▽タグ一覧 カネキ ソシオパス ダークヒーロー パワーインフレ ムカデ モノクロ 不幸 主人公 人畜無害 人間と喰種、二つの世界に居場所を持てる唯一人の存在 半喰種 半殺し 悲劇の主人公 東京喰種 死にたがり 毒親育ち 狂気 白 百足 眼帯 窪田正孝 継承者 脳内フレンズ多し 自殺願望 花江夏樹 苦悩の連続 覚えていて 僕のことを 読書家 金木研 隻眼 隻眼の喰種 隻眼の王 鬼畜 黒 黒い死神 僕は小説の主人公でも何でもない… だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ 東京喰種 『東京喰種』に登場する元。本作の主人公。 アニメでのCVは花江夏樹、実写映画版の俳優は窪田正孝。 上井大学国文科1年生。優柔不断で少し小柄な青年。20区内のマンションに一人暮らしをしている。 趣味は読書で主にミステリー小説を好む。特にミステリー作家の高槻泉のファンである。 あんていくに通うリゼに好意を寄せ、デートにこぎつけるのに成功する。 しかし本性を露わにしたリゼに捕食されかけ瀕死になるものの、リゼが鉄骨落下事故に巻き込まれたことで生き延び、搬送された病院でリゼの臓器を移植される。 そのせいで半喰種になり、喰種の世界に関わることになる。 喰種を化け物とし、人食いを求める自分の体に苦悩するもあんていくの店長に救われ区内に暮らす喰種の集まる場所でもある同店のメンバーとなる。 そこで人間と喰種双方の苦悩に触れながら、自らの生き方を模索する。 トーカと行動することが多く、彼女をトーカちゃんと呼んでいる。 幼少は父が事故で死んだ後は優しい母親に育てられたが金を無心した伯母のせいで過労死し孤児となる。 伯母家族に引き取られたものの、実の子よりも優秀なカネキの成績を妬んだ伯母 浅岡により日常的な精神的虐待やネグレクトに遭い親友のヒデが心の支えとなっていた。 なおこの件についてファンから「自分が金木の母を死なせた原因を作ったのにそんな身勝手な理由で金木にも理不尽な仕打ちをするな」と非難されてる。 「傷つけるより傷つけられる人に」という母親の影響で自己犠牲を尊ぶ教えを受け、酷なまでに優しい性格の持ち主。 必要以上に自分を追い込む性質で、自身が及ばない範囲の出来事でも責任を感じてしまう。 何かを隠して話す際には「顎を触る」という癖を持っている。 読書好きなこともあって成績も優秀な為に基本的に物知り。 喰種が受け入れることができない人間の食べ物を食べた際は当時の味覚から比喩表現が多い(読者からは食レポと称される)。 半喰種であるため食性や身体能力は喰種と同じであるが、赫眼は左目だけに現れる。 マスクもそれに合わせて赫眼が露出する構造。赫子はリゼと同じ鱗赫で、右の腎臓付近から発生する。アニメ版での配色は鮮やかな赤。 極限なまでの飢餓に陥るとリゼのような人格が現れる。その時のカネキはシャフ度っぽい動きをする。 アニメ版でのED後のおまけでは、やや腹黒いシーンが描かれていた。 「あんていく」メンバーであるトーカやヨモ、自分を珍品として捕食を企む美食家・月山や妹分として懐いてくるヒナミといった喰種達との交流を深めていく中で、 喰種であろうとも人間と変わらない心を持つ事を知り、人間と喰種との狭間の存在である自分がその事を伝えられる存在であることに思い至る。 そして、喰種捜査官である亜門鋼太郎との闘いでは人殺しになる事への拒否感を慟哭。 その言葉を聞いていた亜門は普通の喰種とかけ離れた言葉を吐くカネキに興味を抱くキッカケになった。 逃げてください 僕を人殺しにしないでくれ・・・ そして、そんな生活の中でリゼと関わりがあると判断した喰種組織『アオギリの樹』に拉致されてしまう。 当初は兵士にでもと考えられるも軟弱な目つきから用無しと下される。そこで反アオギリのバンジョーや仲間達と出会い脱走を謀るも失敗。 ヤモリの執拗な拷問と反アオギリのメンバーであった喰種親子の死を目の当たりにしたことで徐々に精神が追い込まれ狂笑。 強いストレスと極限の精神状態の中で色素が抜け落ち白髪となり、拷問の影響で爪が黒く染まった。 やがてカネキの目の前にはかつて自分を捕食しようとした想い人、リゼの幻影が現れる。 問答の末にカネキは大切な人を守るべく、幻想の彼女を喰らうことで忌避していた喰種の本質を受け入れる。 自分の居場所を奪う奴は容赦しない。平穏な日々のよりよい一杯のために、アオギリのようなクズ豆は摘んでやると。 僕を喰おうとしたんだ… 僕に喰われても仕方ないよね? 覚醒を果たしたカネキは殺しに来たヤモリに逆襲し、圧倒する。 元々力を付け始めていたのに加え、本来の優しい性格からかけ離れた攻撃性を手に入れた事で急激に実力を上昇させる事となる。 ヤモリを捻じ伏せ、共食いが喰種の力を強化するという話から赫包を大半喰らい、更にアヤトの心理を見抜いて逆上させた挙げ句に骨の半数である108本をへし折るという文字通りの半殺しを実行、アオギリからの脱出を果たした。 その後、目的ができたとしてあんていくと離別。 バンジョーを「盾」に、月山を「剣」として受け入れ、後にヒナミも加わり反アオギリのメンバーとして共に20区を去った。 この一件が原因で普段の優しさをもった本質に変わりはないが敵には非情なまでに容赦がなく攻撃的になる一面が加わる事になる。 半年後、反アオギリを率いて6区を拠点にする喰種グループのリーダーとなる。 仲間には気遣いを見せるものの、どことなく陰をまとった青年となり猫かぶりもするようになった。 鍛錬方法は主に読書で学び、ときに月山と共に行う実践稽古。バンジョーに文字を教えたりヒナミの髪を切ってあげたりもしている。 覚醒前に月山に襲われたことがあるので、余計なことをすれば殺すと脅しているも(月山曰くハードモード)本人には逆効果な模様。 ヤモリの影響を色濃く受けており(受け継いでいる、のが正しい)同胞喰らいはもちろんのこと手癖や拷問方法も真似ている。 強くなる為に狂気の力とわかっていながらも半年間、大量の喰種を喰らい続けていた。 自分の体を半喰種化させた嘉納に会うべく行動し、その最中でアオギリ所属の喰種・鯱と衝突。 強靭な肉体から生み出される極限の武術の前に手も足も出ずに敗北し、地下研究所に吹き飛ばさせるもそこで嘉納と遭遇。 実は生存していたリゼとも再会できたがヨモが現れリゼを目の前で攫われる。 アオギリの樹に下る嘉納の誘いを断るも組織誕生のきっかけは芳村が関わっていることを知り愕然。 人工喰種の失敗作に襲われ発狂し半赫者として覚醒。 正気を失い支離滅裂な叫びをあげ、敵味方関係なく無差別に攻撃する化け物と化す。 ペンチで五指ねじ切って耳の中に百足入れて 本屋でデートしてお腹の中を優しくかきまぜちゃうって事 1000引く7ひく7ひく7ひく7はぁぁぁぁぁぁぁ? 反アオギリのリーダーとして冷徹な一面を見せるようになったカネキではあるが、仲間が傷つけば自分のせいで弱音を一切吐かない姿勢は哀しいことに母親と同じで、彼女の自己犠牲の精神がカネキをここまで追い詰める遠因となっている。 暴走したままその場に居合わせた捜査官達と対峙し、カネキの力と狂気そのものの言動は歴戦の猛者である篠原すらも「今まで出会った中でも一番イカれた喰種」と戦慄させた。 このとき捜査官からはSSレートに認定され、以後は「眼帯の喰種=ムカデ」と呼称されるようになる。 しかし、それほどまでに力を付ける要因になった共食いはカネキの精神を狂気に染めるものでもあり、内面に多大な負担を生み出す結果となる。 その苦しみを亜門に「ただの喰種でいいんだな!?」と問い詰められた際には涙を流しながら遂に本音を吐露。 …もう食べたくない… 亜門によってあえて見逃されたカネキは仲間達と合流するも、理性を失った状態でバンジョーを傷つけてしまう。 正気は取り戻したものの傷心し暫くは部屋に引き籠る。 救いを求めてヨモにリゼとの面会を乞うも、飢餓状態で変わり果てた彼女に消沈。しかしヨモの激励を受け、芳村の元へ向かい彼の過去を知る。 そこでカネキは自分は喰種と人間の間にいる存在だと改めて思い知る。 そしてトーカと半年ぶりの再会を果たし、自分の気持ちを一蹴される。 自分の大切な人を守りたいという行動は独りよがりであり、ただ孤独を恐れる行いであること、「他人を想うようで自分の事しか考えていない」と指摘された。 カネキは自分を見つめなおし反アオギリメンバーを連れてあんていくに戻ろうと決意。 久しぶりに穏やかな時間を過ごすものの偶然「梟討伐作戦」を知り、芳村店長に告げる。 芳村店長が自分達を生かす為に古株の店員・入見と古間と共に自決覚悟で戦うのを黙って見てはいられず、ニシキと対談し月山の制止を余裕で振り切り参戦した。 何も出来ないのは もう嫌なんだ トーカと芳村店長との会話で色々ふっきれたのか、入見を苛立たせる程の清々しい笑みを浮かべるようになった。 捜査官達にはクインケの破壊と死なない程度の攻撃又は威嚇(失禁した者も)で対処している。 そのまま店長の元へと急ぐもそこに亜門が立ちはだかる。 幾度に渡る交流で両者の間には奇妙な友情のようなものが生まれ、カネキは戦闘を拒否するも亜門が許すわけもなく再びぶつかり合う。 闘いの果てに無意識に半赫者の力を使ってしまい、不本意に彼の腕を切り落としてしまう程の傷を与えてしまう。 更にカネキも尾赫のクインケで負傷し、回復できない程の重症を負って、下水道を通り一旦避難するもヤモリとリゼの幻影に囚われる錯乱してしまう。 狂気に陥る中で久しぶりにヒデと再会、喰種となった事を知られてしまったとショックを受けるもヒデは既に承知の上でカネキを助けにきていた。 混乱の中で意識を失い、何故か目を覚めたとき傷は完治し、ヒデは姿を消していた。 入見と約束したポイントV-14でCCGの死神・有馬貴将と遭遇する。 そこにあったのは花をも連想する血に塗れた死体の山。 コマと入見の生存を絶望視するカネキであったが目の前に立つ有馬を前に迎撃しようとするも、いきなり斬られて訳も分からず混乱。 必死に応戦するも、桁違いの怪物である有馬の前になすすべなく傷を負い続け、頭部を串刺しにされ脳を損傷。 朦朧する意識の中で赫子の暴走による猛攻によってクインケの破損させるものの肝心の傷は頬に擦り傷を与える程度に留まる。 傷を負わせられて笑みを浮かべる有馬の表情に戦慄した直後、身体を貫かれて敗北し、意識不明になる。 薄れていく意識の中でカネキは思い出す。 リゼに襲われたあの日、鉄骨をリゼに落としたピエロの男を。 そして、かつて母と過ごした思い出の中の幼き自分と遭遇。 「お母さんが好き?」と問い掛ける幼き自分の問いに顎を触りながら肯定。 最後は守ろうとしてきた幼き自分に感謝されながら、暫しの休憩を促され、眠りについた。 結局、最終回でも彼の行方が明かされることはなかった。 東京喰種√A ヤモリを倒した後、トーカを破ったアヤトと対戦。 ここから原作とは異なり、半殺しをせずに破りアオギリの樹のアジト崩壊後、あんていくから去る。 そして、エトの誘いを受けてアオギリの樹に加わる。 位は不明であるがアヤトと行動を共にしているので、幹部クラスと思われる。 原作では変わらぬ優しさと非情なまでの攻撃的な面を重ね持つ危うい性格であったが、√Aでは笑みすら浮かべず冷徹で、捜査官の殺害も躊躇なく行っている。 エトには個人的に気に入られているようで、興味を抱かれている。 喰種としての能力 当初はその性格上、戦闘向きとは言い辛いものが覚醒以後はその能力の高さを発揮する。 嘉納に最高傑作、成功体として認められる唯一の半喰種。 同じく半喰種のシロとクロより上回る実力と異常な再生力の早さ。そして僅か一年足らずで半赫者として覚醒した能力は一介の喰種より遙かに超えている。 赫子は右の腎臓付近から発生し3本であったがアオギリ編では喰種と同様に腰か4本伸び、地下研究所では6本に増えた。 共食いの影響でカネキの鱗赫が突然変異、ムカデのような赫子に、左顔を覆って胸元に向けて尖って伸びた一つ目の面が現れる。 リゼの人格が表に出てきた時は顔の中央部を除いて面が砕け、赫眼が露出する。 羽赫のクインケの攻撃ですら簡単に回避する疾走力を持つ。ただし、まだ半赫者でありこの姿は未完成。 リゼとの繋がり 理性を失ったカネキに人格として、ときに幻影として現れるなど劇中では二人の特別な繋がりを見せる描写がある。 当初カネキはリゼに恋慕し、あんていく離別後では自分の知るリゼと聞いた情報を得ていた。 彼女がいなければ自分は空っぽであると思っており、半喰種化した原因であるリゼを不思議と憎むことができずにいる。 未だに想いを寄せているのかは不明であるが、拘束衣を着たリゼに白髪後のカネキには珍しく困惑と照れが混じった笑みを向けていた。 しかも驚くことに、喰種の世界に入ることになった原因であるリゼへの憎悪や嫌悪感は一切描かれてはいない。 高槻からは「愛されたかった」タイプと評されている。 5巻のリゼを主役にした番外編ではカネキがリゼに一目ぼれした姿が描かれている。 このような関係の二人だがまともに会話したのは1巻のみ。 アニメ版では常にカネキの幻影として現れ、喰種の本質を受け入れるよう促している。 ねぇリゼさん…僕を見て 僕を見てくれよ!!! 東京喰種 re 無印の続編では新たな主人公・佐々木琲世が登場。 ハイセはカネキと瓜二つの容姿を持ち、白と黒が混ざった特徴ある髪型をしている。 実は彼こそ有馬によって瀕死の状態を負わされ記憶を失ったカネキ本人である。 カネキはハイセの心の中でムカデの仮面をつけて己の体を返し力を求めるよう訴えている。 人間オークション編ではハイセがカネキを受け入れたことで「白髪の子供」として姿を現す。 カネキの記憶も断片的に蘇りつつありハイセと自分を冬虫夏草と例えている。 性格は昔のカネキとは違い冷淡で、自身を救おうとしているハイセを嘲笑し冷めた目で見下ろしていた。 ハイセとカネキが同一人格か別人格であるが不明だが、ハイセ自身は「別人」としている。 再会したヒナミは「性格は違うもののすごくそっくり」と評している一方で本質的には同一人物とみている節がある。 眼帯やサイン色紙などカネキの再誕を予期して贈ったり、ハイセを殺そうと企てる組織(ピエロ)が存在する。 ロゼ編で月山家討伐戦の際、ハイセに敗れた月山を救うべく「殺さないで」と必死に訴えて妨害などを行う。 そして、エトによる奇襲で失神したハイセと再度己の内で問答になる。 かつて優しい筈であった母に行われていた暴力、心の内で燻っていた願望。 「愛される事をして、カッコよく死にたい」 初めて有馬に遭遇した際にもその願望がうずまいていたという。 最後にハイセにおやすみとつげ、遂にカネキが目覚めた。 寒いのはアンタだろ 死ねよ 目覚めた直後に殴打を繰り返す叶を一蹴し、芳村の娘であるエト=高槻と交戦。 かつて芳村に娘を救う事を頼まれた事を思い返すも、 その悪辣な性格を目にしたからか「どうしてお前みたいなゴミを救わなきゃいけない?」と吐き捨てる。 彼女を倒した直後、彼女から好意めいた台詞を吐かれた際には 光栄だな、高槻先生……。 と発言していた。 月山を駆逐しに現れた宇井にカネキは自分の手で瀕死の月山を「さようなら」と言いながら地面に突き落とした。 その後は梟撃退の功績が評価され、時期はずれの特例で准特等捜査官に昇格したが、クインクスのメンターとしての職を辞任した。 目覚めた当初はシラズの殉職を責め立てるウリエを冷たくあしらう、冷たく攻撃的な言動やエトに対する汚い口調が目立つ。 ウリエは「自分達への関心をなくした」「今の奴に情などない」とし、 六月は「別人のようになってしまった」と語る一方で、かつての優しいハイセを知る為に嫌いにはなれないと語っている。 前述の月山への行動や処分が決定して面会を希望するヒナミにも放置しており、あれだけ懐いていた彼女の処分を容認するかのような対応などかつての仲間にも冷たい冷酷な態度を見せている。 一方で消息不明になった六月の心配をしており、ヒナミに対しても何か考えがあるかのような行動が見え隠れしており、月山への行いも生存の可能性を賭けてあえて突き落とした事が示唆されている。 そしてコクリア防衛の任務に就かされた時についにCCGに叛旗を翻し、収容所からヒナミを救出。トーカやヨモらと再会し、有馬と交戦。お互い本気になれない戦いに痺れを切らした有馬がトドメを刺そうとするもついに本気を出し、有馬もまたSSSレートの羽赫クインケ『フクロウ』を手にカネキに挑む。 余談 ツイッターで作者が投稿したおまけ四コマでは2巻のCCG潜入の際、トーカに渡された女制服(トーカが間違えた)を躊躇なく着ていた。 真戸を痴漢扱いし、絶叫するなど意外とノリノリである(流石に真戸は女装と気づいていた)。 追記・修正宜しくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-01-10 15 04 31) アオギリを滅ぼして討ち死にする気なのかね -- 名無しさん (2016-01-28 10 36 36) 隻眼の王はそもそもアオギリに存在しておらず、嘉納の研究を用いて作る、って説が今週で更に濃くなったけど、もしかしてエトしゃん金木を王にする気なんじゃないかと思えて仕方ない。わざわざ自分の半身渡したり、このタイミングで決起演説してたりで… -- 名無しさん (2016-01-30 10 21 14) 今の冷酷に見える態度は結果出すことに焦って(言動見る限り時間を惜しんでるのがわかるし)なりふり構わずってことなのかね 焦る理由はヒナミを処分するかどうかの権利を得るためとか?なんだ変わってないじゃん金木君 -- 名無しさん (2016-02-03 11 57 20) 月山さんも逃がしてるし根本は変わってないと思う。 -- 名無しさん (2016-02-05 15 12 24) 愛されたいけど自分が誰かから愛される資格があると思えない。だからせめてみんなの役に立つような愛されることをしてから死にたいって意味だぞ。 -- 名無しさん (2016-02-19 21 38 28) 金木、これからは皆で一緒に考えるんじゃなかったのか。 -- 名無しさん (2016-02-19 23 34 46) 有馬班でコクリア防衛とかなにかやらかす気しかしないんですがそれは… -- 名無しさん (2016-02-25 20 03 30) ついに14巻でのヒデと会話が明かされたが、ヒデの自己犠牲も自分のカッコよく死にたいという願望に強く影響を与えていた模様。 -- 名無しさん (2016-03-17 18 13 44) 独房を開放(中の喰種が脱出できるとは言ってない) -- 名無しさん (2016-03-17 20 00 46) ↑2ってかあのヒデの迷いのなさは本気で凄いと思った。怖いとも思ったし裏があるんじゃ、とも思ったが、友人のためにあそこまで動けるのは素直に凄い -- 名無しさん (2016-03-19 13 23 25) メンターを辞任したのもクインクスやアキラが批難されるのを避ける為でヒナミを助けた後の後腐れ無くす為かな 良くも悪くも変わってなかったってコトか -- 名無しさん (2016-03-19 22 28 49) 真面目に戦え さっさんさん キキキキキかねきや -- 名無しさん (2016-04-22 01 08 38) かっこ悪くても生きろ -- 名無しさん (2016-05-08 18 31 31) ヒデは本当に頼もしい友人だわ -- 名無しさん (2016-05-12 17 02 42) 良く見るとヒデの髪色琲世と同じなんだよね。白カネキがヤモリとリゼの影響を受けた人格なら琲世はヒデの影響を受けた人格なんだろうな。 -- 名無しさん (2016-05-12 17 23 21) 黒カネキ→白カネキ→排泄→闇カネキ→光のカネキ(NEW!!) -- 名無しさん (2016-05-19 04 24 14) ちょっと家庭環境が良くない以外は普通の大学生だったのに、気が付いたら隻眼の王に・・・ -- 名無しさん (2016-07-23 23 14 13) なるほど。選ぶ形での王か -- 名無しさん (2016-07-28 15 10 54) カネキング(NEW!) -- 名無しさん (2016-08-01 18 26 48) ヒデ関連で曇らされそう -- 名無しさん (2016-10-05 21 59 30) ごまプリンw -- 名無しさん (2016-11-12 19 08 49) 最近では 白スーツを着てオサレっぷりを見せつけている 黒羊山のボス金木 -- 名無しさん (2017-02-07 08 35 28) 正直、極めて強力な一個体であってあまりリーダーには向いてないよね -- 名無しさん (2017-07-01 08 52 30) 555の巧 -- 名無しさん (2017-08-09 12 52 16) ↑の続き と真逆で帝王に成った木場見たい。 -- 名無しさん (2017-08-09 12 55 15) コウリュウになったのか? -- 名無しさん (2017-10-11 19 01 58) いいとこミミズなんだよなぁ -- 名無しさん (2017-10-19 14 17 45) 誹謗中傷コメントを削除。 -- 名無しさん (2017-10-21 15 47 55) 四肢もがれた百足だからミミズという展開? -- 名無しさん (2017-10-21 15 50 04) いろいろあったがラスト幸せになったので良かった。 -- 名無しさん (2023-10-13 19 25 43) 名前 コメント
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木下 秀吉の仲間で、恐らく青06。反応は3。 イニシアチブは秀吉が握っており、秀吉の修羅めいた行動に胸を痛めている描写が見られる。 スキルを発動すると、何らかのリスクを負うようだ。 森近霖之助の語るところの新人類ではないかと推測される。 シックスの姿で移動中に馬 呑吐と同時に遭遇。 情報交換を拒み姿を消した。 他に仲間がいるようで、裁量の幅が狭いことを伺わせる発言をした。 この時「佐々木琲世」を名乗っており、反応は4だった。 自宅は【温泉町】のアパート。その他、【新興住宅地】にある秀吉のマンションによく宿泊している。 母子家庭で、母親はあまり帰らないらしい。虐待されていた可能性もある。 3日目朝、金木研の自宅で金木、秀吉両名の親と思しき死体三体が冷温保存されているのを発見。 CIAに要請して周辺の監視、死体の検分を行っている。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【木下 秀吉】 青07 【集中】04 【運動】03 【反応】04 【情報】03 『人を呪わば』 自身の任意のステータスと、対象のステータス1つに -2 の補正。 このスキルは自身の【情報】を選択することはできない。 『女殺し』 女性キャラクターとの戦闘において、【集中】+1d3-1 の補正。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ B組の木下さん。柊姉妹や江ノ島盾子と同じ学校らしい。 同じ色であると思われる佐々木 琲世(金木研?)と組んで行動している。 弱肉強食原理の修羅思考にかかっており、赤槍 エリザベートと色違いを理由に交渉決裂。 特殊イベントでやる夫に煙に巻かれ立ち去る。 ほんの1日半の間に エリザに協力関係を迫るも逃げられ 娘であるハサハを人質に取り植得 博士を下僕にし ハサハを反共や人民の行動を探るスパイに仕立てあげ 吉良 吉影とコンタクトを取り植得 博士に恨みを持っていることを把握 とイベントを起こしまくってる猛者。 仲間である金木研のことは気遣う描写が見られるものの、彼が現在の方針に不満を持っていることには気づいていない様子。 複雑な家庭事情を明かされ高校受験に失敗し、グレたらしい。 木下家は【旧市街】にあるが、本人は借り与えられた【新興住宅地】のマンションに住んでいる。 金木研もよく泊まりにくるらしい。 3日目朝、金木研宅に金木、木下両名の親と思しき3体の死体が保存されているのを確認。 その後カズフサと交渉し、データか一人の殺害で協力関係を結ぶことを提案。
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◆GOn9rNo1ts氏 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 006 アーカム喰種[日々] 金木研&ウォッチャー(バネ足ジョップリン) 登場させたキャラクター 登場回数 キャラクター 1回 金木研&ウォッチャー(バネ足ジョップリン) 氏に寄せられた感想 名前 コメント
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参加者の一人。反応は4。 恐らく金木研が本名で、この姿はスキルを使用した可能性が高い。 確定すれば差し替える。 シックスの姿で移動中に馬 呑吐と同時に遭遇。 情報交換を拒み姿を消した。 他に仲間がいるようで、裁量の幅が狭いことを伺わせる発言をした。 金木研 木下 秀吉の仲間で、恐らく青。反応は3。 イニシアチブは秀吉が握っており、秀吉の修羅めいた行動に胸を痛めている描写が見られる。 スキルを発動すると、何らかのリスクを負うようだ。
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No. タイトル マスター クラス 真名 作者 07 LETTER FROM SILENT HEAVEN ジェイムス・サンダーランド マッドマン ジェイムス・サンダーランド ◆S8pgx99zVs 17 ついでにせいはいたん 堀裕子 ウルトラフール 間抜作 ◆zzpohGTsas 32 《神話生物》金木研&ウォッチャー 金木研 ウォッチャー バネ足ジョップリン ◆GOn9rNo1ts 36 《Over the Rainbow》Bifrost ネス セイヴァー バッター ◆zzpohGTsas 38 フリット・アスノ&クトゥルフ・ガール フリット・アスノ クトゥルフ・ガール 実存少女サヤキ ◆Ee.E0P6Y2U 41 《Acta est Fabula》流竜馬&ヴァルキュリア 流竜馬 ヴァルキュリア ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン ◆B7YMyBDZCU 48 《イカモノ料理》味皇&ビザールコック 味皇(本名:村田源二郎) ビザールコック 内原富手夫 ◆zzpohGTsas 59 《機械技術》ニコラス・ハルトゼーカー&ローグ ニコラス・ハルトゼーカー ローグ 怪盗Xi ◆ACfa2i33Dc 66 《呪われし放浪者》神崎蘭子&アサキム・ドーウィン 神崎蘭子 リアクター アサキム・ドーウィン ◆B7YMyBDZCU
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◆Jnb5qDKD06氏 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 004 アーカム喰種 キーパー(シオン・エルトナム・アトラシア)金木研&ウォッチャー(バネ足ジョップリン)シュバルツ・バルト&キャスター(ワラキアの夜)亜門鋼太朗&ランサー(リーズバイフェ・ストリンドヴァリ) 010 妖怪の賢者と戦姫 クリム・ニック&ランサー(リュドミラ=ルリエ)空目恭一&アサシン(八雲紫) 014 Arkham Ghul Alptraum(前編)Arkham Ghul Alptraum(後編) 神崎蘭子&ランサー(カルナ) 017 それぞれのブランチ 白レン&キャスター(ドッペルゲンガーアルル)シルバーカラス&キャスター(西行寺幽々子)亜門鋼太朗&ランサー(リーズバイフェ・ストリンドヴァリ)空目恭一&アサシン(八雲紫) 026 The Keeper of Arcane Lore(後編) アーチャー(ストレングス)シュバルツ・バルト&キャスター(ワラキアの夜)キーパー(シオン・エルトナム・アトラシア)ナイ神父 登場させたキャラクター 登場回数 キャラクター 2回 空目恭一&アサシン(八雲紫) 亜門鋼太朗&ランサー(リーズバイフェ・ストリンドヴァリ) キーパー(シオン・エルトナム・アトラシア) シュバルツ・バルト&キャスター(ワラキアの夜) 1回 金木研&ウォッチャー(バネ足ジョップリン) クリム・ニック&ランサー(リュドミラ=ルリエ) 神崎蘭子&ランサー(カルナ) 白レン&キャスター(ドッペルゲンガーアルル) シルバーカラス&キャスター(西行寺幽々子) アーチャー(ストレングス) 氏に寄せられた感想 名前 コメント
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主に戦闘・脱落のあった回についてまとめています。 【1日目・深夜】 D-6にてレプリカ(エレクトロゾルダート)とライダー(パンタローネ)が交戦、エレクトロゾルダートのうち1号と2号の2体が脱落する。(Fake/この手が掴んだものは) 【1日目・午前】 C-2/学園北の雑木林にてネギ・スプリングフィールド&ランサー(金木研)としろがね(加藤鳴海)が交戦。(白銀の凶鳥、飛翔せり) C-5にて八神はやて&キャスター(ギー)、レプリカ(エレクトロゾルダート)北条加蓮&ヒーロー(鏑木・T・虎徹)、アーチャー(ヴェールヌイ)、アーチャー(瑞鶴)らが交戦。エレクトロゾルダートのうち3~5号が脱落。ヴェールヌイが1度目の脱落。(回転悲劇/邂逅、戦闘/力の顕現) C-3にてネギ・スプリングフィールド&ランサー(金木研)とライダー(パンタローネ)が交戦。ネギが金木に自分を喰わせる形で脱落。(マギステル・マギ) 【1日目・午後】 C-2/学園にて霧嶋董香&アーチャー(ヴェールヌイ)、アサシン(クレア・スタンフィールド)、ルーザー(球磨川禊)らが邂逅。董香がクレアに痛めつけられ令呪二画を喪失。千鳥チコ&アーチャー(今川ヨシモト)が校庭に矢を撃ちこむ。(願い潰しの銀幕) C-2/学園の裏山にてランサー(金木研)、霧嶋董香&アーチャー(ヴェールヌイ)、長谷川千雨&ライダー(パンタローネ)が交戦。パンタローネが千雨の令呪により自害させられる。千雨は金木と再契約を結び、霧嶋董香&アーチャー(ヴェールヌイ)が脱落。(Nowhere/嘘の世界であなたと二人) C-8/デパート屋上にて、仲村ゆり&セイバー(斎藤一)、ラカム&ライダー(ガン・フォール)、アサシン(キルバーン)らの交戦中にボッシュ=1/64&バーサーカー(ブレードトゥース)が乱入。ラカム&ガン・フォールが脱落。(空の騎士、空へと至る夢) B-2/本田未央の家にて音無結弦&アサシン(あやめ)が未央の暗殺を図るもルーザー(球磨川禊)の介入により失敗、逃走する。(感染拡大) 【1日目・夜】 【2日目・深夜】 C-8にて、仲村ゆり&セイバー(斎藤一)、音無結弦&アサシン(あやめ)、本田未央&しろがね(加藤鳴海)、前川みく&ルーザー(球磨川禊)、南条光&ライダー(ニコラ・テスラ)、アサシン(緋村剣心)らが邂逅。斎藤と剣心、テスラとキルバーンが交戦。あやめが球磨川の手で脱落するがその際に異界が発生、斎藤と音無が飲み込まれて脱落する。(そしてあなたの果てるまで(前編)、そしてあなたの果てるまで(後編)) 【2日目・午前】 【2日目・午後】 B-8/とある研究施設にアリー・アル・サーシェス&アサシン(キルバーン)が侵入。サーシェスはNPCのリタを殺害しバトルジャケットを奪った上でキリヤ・ケイジと交戦。神条紫杏&アサシン(緋村剣心)はキルバーンを退けるもののT-1000によって脱落。(Re:try)
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第一回放送までの死者 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 深夜 中野二乃 滝澤政道 007 ブラッディ・パーティー 捕食 深夜 九条貴利矢 高町ヴィヴィオ 012 醒夢/狂聖 扼殺(首を絞め砕かれる) 深夜 金木研 シグルド 016 ツキアカリのミチシルベ、雲を越え僕に届け 斬首 黎明 スバル・ナカジマ 紫木一姫 023 狂い咲きサンダーロード 斬殺(全身断割) 黎明 干柿鬼鮫 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 斬殺(全身断割) 黎明 藤丸立香 中野一花 024 初めての嘘が終わる時 射殺(心臓を撃たれる) 黎明 ヴィンスモーク・サンジ 猗窩座 027 空へくゆる(前編)027 空へくゆる(後編) 失血死(腹を貫かれる) 早朝 我愛羅 シグルド 031 消えぬ炎の巨人王(前編)031 消えぬ炎の巨人王(後編) 斬殺(宝具で防御ごと切り裂かれる) 早朝 冨岡義勇 シグルド 031 消えぬ炎の巨人王(前編)031 消えぬ炎の巨人王(後編) 斬殺(頸動脈を切り裂かれる) 早朝 東郷美森 獪岳 034 雑音の稲光 失血死(血鬼術により全身を引き裂かれる) 早朝 竈門炭治郎 アナスタシア 038 ■■の絆 砕殺(凍らされ、粉砕される) 早朝 中野三玖 中野一花 040 愛をこめて花束を 射殺(腹を撃たれる) 早朝 哀川潤 うちはマダラ 045 Red Velvet Souls 焼死(火遁・豪火滅失) 以上13名 残り53名 おまけ 名前 最期の言葉 中野二乃 「い……き……に、…げ……ぇ……」 九条貴利矢 (だから、どうか───そんな顔を、しないでくれ) 金木研 「夢だとしても、それが僕の生きる道だから」 スバル・ナカジマ 「───え」 干柿鬼鮫 「いけませんねぇ……!」 藤丸立香 だとしても。最後は、こういう顔をすべきだと思ったから…… ヴィンスモーク・サンジ 「行ってくる」 我愛羅 「……いいや。お前の負けだ、魔剣遣い」 冨岡義勇 (お前は、こんな俺のことをまだそう呼んでくれるのか……) 東郷美森 「ま、だ……死ね、な……」 竈門炭治郎 「ごめん、禰豆子」 中野三玖 「……姉妹でしょ、私たち。いつだって、今までも、これからも。ずっと、五等分の───」 哀川潤 「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ」 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位 シグルド 3人 金木研、我愛羅、冨岡義勇 生存 無差別 2位 中野一花 2人 藤丸立香、中野三玖 生存 奉仕 3位T 滝澤政道 1人 中野二乃 生存 無差別 高町ヴィヴィオ 1人 九条貴利矢 生存 暴走 紫木一姫 1人 スバル・ナカジマ 生存 奉仕 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 1人 干柿鬼鮫 生存 扇動 猗窩座 1人 ヴィンスモーク・サンジ 生存 無差別 獪岳 1人 東郷美森 生存 無差別 アナスタシア 1人 竈門炭治郎 生存 奉仕 うちはマダラ 1人 哀川潤 生存 無差別