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黄金のスタルチュラ とは、【ゼルダの伝説 時のオカリナ】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール 黄金のスタルチュラ 他言語 Gold Skulltula (英語) 初登場 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】 その名の通り金色の【スタルチュラ】。 作品別 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】 見た目は金色の【スタルウォール】。全部で100匹存在しており、中には、柔らかい土に隠れているタイプもいる。倒しても、印を取らない限り完全に倒したことにならない。攻撃力が高く触れるとハート1個分のダメージを食らってしまう。カカリコ村のお金持ちの一家は、こいつの呪いにかかっており、いくつか倒すと呪いがとけてお礼をもらえる。 【ゼルダの伝説 ムジュラの仮面】 今作では、沼のクモの館と海のクモの館にのみの登場。 【ゼルダ無双】? 関連キャラクター 【スタルチュラ】 【スタルウォール】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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基本性能 名前 RARE 攻撃力 会心率 防御力 スロット ブレ 特殊弾 カスタム強化(上位) 主力弾 備考 皇金の砲筒・熔山 8 315 10% +10 *** 大 機関竜弾 1 LV1/2毒、LV1/2麻痺、LV1/2睡眠、LV1/2減気 装備スキル:会心撃【特殊】 強化Lv5 名前 RARE 攻撃力 会心率 防御力 スロット ブレ 特殊弾 カスタム強化(マスター) パーツ強化 備考 皇金の砲筒・熔山 12 405 10% +30 *** 大 機関竜弾 3~6 ○ 装備スキル:会心撃【特殊】 弾薬種 装填数 反動 リロード 特殊 抑制0 抑制1 抑制2 抑制3 抑制4 補助0 補助1 補助2 補助3 補助4 LV1通常弾 7 中 小 普通 速い LV2通常弾 6 中 小 やや遅い 普通 速い LV3通常弾 4 大 中 小 やや遅い 普通 LV3貫通弾 3 特大 大 中 遅い やや遅い 普通 LV3散弾 3 大 中 小 やや遅い 普通 速い LV1拡散弾 1 大 中 小 遅い やや遅い 普通 LV2拡散弾 1 大 中 遅い やや遅い LV3拡散弾 1 大 中 遅い LV1回復弾 2 特大 大 中 遅い やや遅い 普通 LV1毒弾 7 小 普通 速い LV2毒弾 5 中 小 やや遅い 普通 速い LV1麻痺弾 1 単発自動装填 普通 速い 単発自動装填 LV2麻痺弾 4 大 中 小 遅い やや遅い 普通 LV1睡眠弾 5 小 普通 速い LV2睡眠弾 3 中 小 やや遅い 普通 速い LV1減気弾 7 小 普通 速い LV2減気弾 6 中 小 やや遅い 普通 速い 滅龍弾 3 大 中 小 遅い やや遅い 普通 速い 斬裂弾 2 特大 大 中 遅い やや遅い 普通 竜撃弾 1 竜撃 遅い やや遅い 硬化弾 2 特大 大 中 遅い やや遅い 普通 捕獲用麻酔弾 3 中 小 やや遅い 普通 速い 特徴 ガイラアサルト・熔山の派生型。 火炎弾、電撃弾と引き換えにLV2・LV3拡散弾とLV2状態異常弾が戻ってきた。更にマグダ・ゲミトゥスからガイラアサルトへの派生で10%マシになった会心率は更に20%増加し、ついにプラス会心に転じている。 マグダ・ゲミトゥスⅡと差別化したと思いきや劣化した性能が目立つ派生元に比べると大きく進歩している。 マグダ・ゲミトゥスⅡと比べると徹甲榴弾を持たず、カスタム強化1回とレベル2スロットを失った代償に、 そこそこの性能の斬裂弾と各種LV1の状態異常弾に会心率10%、そして目玉のスキルである会心撃【特殊】を獲得した。 また、特殊弾が狙撃竜弾から機関竜弾に変更されている。撃ち切るのに必要な時間は長くなったが、スタン用の徹甲榴弾を失ったとはいえ拘束手段が豊富な事には変わらないので持て余すことはそうないだろう。 会心撃【特殊】によって状態異常の発動回数が増える・・・と思われそうだが、実は仮に会心率100%にしてもスキルの属性開放/装填拡張と弾丸節約を発動した上で、増強剤の調合分込みだと麻痺と睡眠がそれぞれ狙える回数はほぼ変わらない。 というのも、モンスターが状態異常にかかる度に必要な蓄積値が大幅に増え拘束できる時間も減る仕様上、全部LV2で撃てるとしても1人だけで狙える実用回数はせいぜい2回、よく効く相手でも3回。 それ以降となると補充なしにポーチ内の残った弾丸で狙えるのはほぼ不可能。そこに会心撃が発動すれば更に1、2回狙える場合もあるがとてつもない量の弾丸、つまり時間が掛かってしまう。しかも成功しても耐性が付くことで拘束時間が大きく減るため、掛かる時間に対してリターンが小さすぎる。更に言ってしまえばマグダ・ゲミトゥスⅡは徹甲榴弾をメインで運用すれば2~3回のスタンを奪えるためマルチプレイ時の拘束力では逆立ちしても勝てない。 この武器に限った話ではないが、状態異常弾が強いのはあくまで物理弾を撃って出るダメージよりも状態異常で拘束する事によるメリットが上回る場合に限られるため、2~3回発動したらキャンプに戻って補充できるとしても普通にダメージを与えた方が適切な場合が殆どなのだ。 そのためこのスキルの存在意義は別方面で見出す必要がある。 まず蓄積回数はともかく、蓄積速度は間違いなく上昇することから他ボウガンより短時間で素早く、連続で拘束できるのが一点。 また各種状態異常のLV1弾を運用できる点を生かして、増強剤の所持数の都合上どうしても使うのは躊躇われる毒・減気弾のLv2をガンガン運用することで毒・疲労状態を増やすことで間接的に火力を伸ばすのを狙うのが一点。(但し、疲労は古龍には殆ど効かない点に注意。) 別の視点から考えるならば弾丸数に頼らずに状態異常の誘発を狙える点に着目してスキルの各種状態異常強化・属性開放・弾丸節約を外して他のスキルを採用できるようにする、増強剤とその調合分を外してアイテムポーチの枠を空けるといった考え方もできる。 なによりほぼどんな運用にせよ利用できる共通のメリットは他ボウガンに取り回しで大きく劣るメイン弾である通常・散弾・貫通・斬裂弾を弱点特効や渾身などの会心率UPスキルで状態異常弾と同時に強化できる点にある。 総括するとスキルを会心率を補強して徹甲榴弾以外の各種状態異常弾を駆使しつつ、ソロでは隙が大きくマルチでは味方を吹っ飛ばしてしまう拡散・竜撃弾に依存せず物理弾である程度のダメージを稼げるボウガンになっている。 ただぶっちゃけてしまうと派生元と同じくLV3物理弾を運用するにはどうやっても発射かリロードで足を止める必要があり、ソロならば拡散・竜撃弾でダメージ稼ぎ、マルチなら徹甲榴弾でスタンさせた方が強いのは変わらないため、純粋な強さならもう一回カスタム強化できてレベル2スロットを持ち攻撃力の底上げが可能、徹甲榴弾も撃てるマグダ・ゲミトゥスの方が強い。(特に徹甲榴弾は砲術スキルで竜撃弾と同時に強化できる) だが立ち回りよりも常に頭を狙うエイム力が重要となる徹甲榴弾ではなく、あくまで丁寧な立ち回りと弱点部位の知識がきちんと反映される物理弾でダメージを稼ぎつつ、あらゆる状態異常でモンスターをコントロールしたい!、なんて欲張りなプレイヤーにとっては面白いボウガンとしての魅力を持つのも確かだ。 ・IB移行後 IB移行時の重要な調整点として徹甲榴弾が強化、拡散弾が弱体化。 マグダ・ゲミトゥスの直系の派生型である熔山大砲マグダゲミドはこの調整に上手く対応、更にボウガンパーツ枠の増加と装弾数の増加、反動パターンの強化により LV3拡散弾を反動小リロード遅いか反動中リロードやや遅いの装弾数3発で運用可能になり、更にLV3通常弾の反動も地味に改善、しかも傷付けが速い狙撃竜弾持ちなど様々な面で強化され、 徹甲榴弾 拡散ヘビィとして一定の地位を確立。 それに比べてガイラ派生の時点で徹甲榴弾を没収され皇金派生で拡散弾だけを取り戻し、MR強化で装弾数や反動リロードのパターンが一切変わらず攻撃力が増加するだけの強化をされた本銃にとっては唯の弱体化となってしまった。 その代わり、MR環境では状態異常弾の異常値を大幅に増加させるシリーズスキル「龍脈覚醒」が登場。 このシリーズスキルは5部位装備で上位版の「真・龍脈覚醒」になり、会心撃【特殊】を武器スキルとして持つ本銃と組み合わせる事でMR環境で最も状態異常を起こしやすい装備となる。 また、IBのエンドコンテンツの一つである「導きの地」の合計地帯レベル上限の解放に途方もない数のモンスター討伐が必要になる仕様のせいで、 所謂ハメ周回でダメージをかなぐり捨てて拘束に特化したボウガンが要求される場面が生まれた。 しかし、徹甲榴弾で素早く確実にスタンが取れるマグダゲミドとは異なり、こちらは火力担当に強打の装衣を使用してもらった上でスタンするタイミングを予測して他の拘束手段のタイミングを調節する必要が生じる。 周回に使用するモンスターの状態異常耐性によってはこちらの方がスムーズに進む可能性も無くはないが、殆どの場合ではマグダゲミドの方が扱いやすいだろう。 特徴を追記。いっそ通常、散弾、貫通のリロードを遅いにして装弾数を賊なみだったらなぁ・・・面白いのが間違いないが -- (名無しさん) 2019-06-26 09 10 47 名前 コメント すべてのコメントを見る
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名前 純金のああ 履歴 名言:「俺?俺が誰だって?奇人の天敵さ。それ以外の何者でもないだろう。」 「俺は俺なんだ。奇人も俺なんだ。」 「奇人のトリップほど利用価値のある者はない」 「純金のああ」とは? 「純金のああ」に関するリンク 「純金のああ」に関する情報/コメント 「純金のああ」とは? 情報にいた人 色違いのコクーンが大好きで「色コクーンは神」「色コクーンは王」「色コクーン様と色トランセルの位を同じにするな」等というスレを乱立していた。 自称奇人の天敵。 実際、奇人の酉を悪用していたので奇人に嫌われていた。 「2010年下半期ポケガイ住民最強決定戦」で「一番美しいものを挙げたら勝ち」というルールに対し、「バナナ」を挙げて優勝を飾ってた。 「旅」という小説を書いていたが最早台本で酷い出来。 2012年になって奇人真教の名誉総裁に就任していたことが判明。 また、農大に不合格だった奇人さんを慰めてあげる会の会長、奇人総合連盟会の副会長をも務めている 今なお、アンチ奇人として活動。 「純金のああ」に関するリンク 取得中です。 「純金のああ」に関する情報/コメント ミイラみたいな顔してそう -- 慶喜 (2011-01-06 17 52 44) 名前 コメント
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前ページ次ページ虚無と金の卵 優秀なメイジ揃いの魔法学院の宝物庫が破られる――前代未聞。 だが崩れ去った宝物庫の壁/刻まれた犯行声明を見て、誰もがその事実を認めざるを得なかった。 ここまで強引な手段と、それが実行可能な実力の持ち主が居るとは、誰も想像すらしていなかった。 結局、教師陣の誰もが責任問題の議論に終始し、同じく誰もが責任回避するための論理を考えあぐねていた。 特に風の属性の教師、ギトーが前日の当直担当のシュヴルーズを責め立て、シュヴルーズが弁償すべしとの意見で纏めようと画策し誘導していた。 オスマンが現場に入ってくるまでは。 現場に集まった教職員を見回し、オスマンは、落ち着いた声で問いかけた。 「さて、この中でまともに当直をしたことのある教師は何人おられるかな?」 オスマンの視線を受け止めるもの――皆無。 「これが現実じゃ。 もし責任があるとしたら我々全員じゃ。勿論儂も含めて。誰もが、賊が入るなどとは夢にも思っておらんかった。 何せメイジ揃いのこの場所、虎穴に入るようなものじゃからな。しかし……」 オスマンは壁の穴を見つめる。 「この通り、大胆にも賊は忍び込み、『眠りの鐘』は盗まれてしまった。 大分荒らされているようじゃから、他の被害状況もはっきりと確認せにゃあならんが……。 ともあれ、この通り全員が油断していたのじゃ」 責任を覚悟していたシュヴルーズは感涙も隠さずにオスマンを見つめる。 照れくさくなったのか、オスマンは二、三度咳払いし、話を再会した。 「さて、犯行現場を見ていたのは誰だね?」 「この三人です」 コルベールが、後ろに控えていたルイズ、キュルケ、タバサ達に前へ出るよう促す。 ウフコックがルイズの肩に乗り、また上空をシルフィードが飛んでいたが、当然数には入っていない。 「ふむ……君達か」 ちらり、とオスマンはウフコックを見据える。 だが、自嘲気味にすぐに視線を外した。 「では、状況を説明してくれたまえ」 最も状況を冷静に見ていたのはタバサだった。 タバサの説明は的確かつ端的で、ところどころキュルケが具体的な補足を入れつつ説明をしていた。 「ふむ……では、ゴーレムの魔法を解いた後の足取りはわからない、と?」 「そうです、オールド・オスマン。深い森の中を進んでいったようで、風竜から追いかけるのは限度がありました」 「……ふむ、他に手がかりは無し、か」 オスマンは己の白い髭を撫でつつ思案な表情をとる。 「そういえば、ミス・ロングビルは何処じゃね?」 「朝から姿を見かけておりませんな……」 コルベールに何気なく尋ねた頃、この現場へ駆けて来る女性の姿があった。噂に上っていた、ロングビルであった。 「申し訳ありません。朝からフーケの件で、調査をしておりましたので」 「おお! 流石、仕事が早いのう。……して、結果は?」 「はい。フーケの居所がわかりました」 「何ですと!」 コルベールが頓狂な声を上げる。 「近所の農民が、森の廃屋に入る黒いローブ姿の男を見かけたそうです。恐らく、フーケの隠れ家かと」 「それは近いのかね?」 「徒歩で半日、馬車で4時間といったところでしょうか」 「うむ、これはすぐ王室から応援を呼んで、兵隊を差し向けて貰わねば」 「馬鹿者!」 オスマンの鋭い叱責――魔法学院を統べる者の威厳に満ちた声。 「応援を呼んでいる間に逃げられてしまうわい。降りかかった火の粉は自分で払うのが貴族じゃ! この件は儂らの手で解決する!」 高らかなオスマンの宣言に教師はどよめく。 誰しも魔法学院の建物の堅牢さを知っていた。それを力任せに破壊するフーケの手並み――まさに想像の埒外。 「では、フーケ捜索隊を編成しよう。我こそと思う者は杖を掲げよ」 誰もが見合わせ、沈黙する中、さっと一振りの杖が上がる。 ルイズの鳶色の瞳――普段以上に真剣で、固い意思に満ち溢れている。 「ミス・ヴァリエール! あなたは生徒ではありませんか! ここは教師に任せて……」 「誰も掲げないじゃないですか」 誰もが、無理だ、と思った。 だが、止めておけと身を案じる声、生意気と侮る声、ただ痛ましげに見る視線――あらゆる意思をはねのけ、ルイズは屈さない。 「ふん、ヴァリエールには負けていられませんわ」 キュルケが続いて杖を掲げる。 そして物言わずにタバサが続く。 「タバサ、貴方は良いのよ? 関係はないんだから」 「心配」 タバサの偽り無い淡々とした答えにキュルケは感動し、ルイズも、唇をかみ締めて感謝した。 「ありがとう、タバサ……」 その光景を微笑ましげに見ていたオスマンが口を開いた。 「うむ、ではこの三人にお願いするとしよう」 「オールド・オスマン!」 危険すぎる、とシュヴルーズが中心に抗議の声を上げる。だがオスマンはそれを制した。 「彼女らは敵を見ている。それにミス・タバサは若くしてシュバリエの称号を持つほどの者じゃ」 シュバリエとは、決して金では買うことのできない、明白な実績に対して贈られる称号。 タバサは、メイジの実力を裏付けるに十分な爵位であるシュバリエのの持ち主である。 その事実に、キュルケ、ルイズ、そして事情を知らぬ教師陣が驚いていた。 「ミス・ツェルプストーはゲルマニアにて優秀な軍人を輩出する家系じゃ。 ミス・ヴァリエールは……ああ、その、優秀なメイジを多く排出する公爵家の生まれで、将来有望じゃろう。 それに」 オスマンは、ちらりとルイズの肩に乗るウフコックに視線を移す。 「彼女の使い魔は、その小さき体で、グラモン家のギーシュ・ド・グラモンを圧倒するほどの剛の者であるとの噂じゃ」 「そうですぞ! 何せかれはミョズ」 コルベールの軽い口を、オスマンは慌てて押さえる。 「おほん……さて、この三人に勝てると言う者は居るまい。 ……ミス・ヴァリエール、ミス・シュヴルーズ、ミス、タバサ…。儂からお願いしよう。 魔法学院のために、フーケを探し、捕縛してくれるか?」 「杖に賭けて!」 オスマンの真剣な視線を受け止め、三人の少女は力強く唱和した。 「ミス・ロングビル。彼女らが出立するための馬車などを準備してやってくれんか?」 「ええ。畏まりました」 「ギトー君、宝物庫の被害状況を調査してくれたまえ。 ミセス・シュヴルーズ、君は本日の授業はすべて臨時休講とする旨を伝えて、またできる限り外出せぬよう生徒と使用人達に周知してくれるかの?」 「ええ、了解です」 ギトー、シュヴルーズが前に出て首肯する。 「……しかし、ちと不謹慎かもしれませんが……『破壊の杖』が盗まれなかったのは不幸中の幸いでしたな」 話がまとまり、コルベールがやや安堵した声で言葉を漏らす。 ロングビルが密やかに耳をそばだてた。 「全くじゃ。コルベール君も悪運が強いのう。君に貸しておいて本当に良かったわい。 眠りの鐘は、そこそこに強力なマジックアイテムではあるが、破壊の杖ほどの希少な財産というわけでも無し。 怪盗などと世間は噂しておるが、フーケの審美眼も案外大したこと無いのう」 ざらついた空気を払拭するため、敢えてフーケを皮肉るオスマン。 ほとんどの教師がオスマン同様、この不祥事による重い空気を払拭したかった。 皆、緊張が解き解れ、オスマンにつられて笑っている。 ぴくり、ぴくりとロングビルの耳が何故か動く――残念ながら目撃した人間はゼロ。 「はっはっは、全くです。まあ破壊の杖は自分の研究に役立てるつもりでしたが、こんな形で学院に役立っているならば光栄ですとも。 それに私の研究室で鍵付きの金庫に入れ、さらに固定化して保管しておりますから、ご安心くださいませ」 「うむ。……さて、本題に戻ろう。 今、我々が直面しているのは、まさにトリステイン魔法学院の危機である。各々が結束してこの危機を乗り切ろう。 まず、現場の検証に当たる者以外は解散じゃ。諸君らの努力と、貴族の義務に期待する!」 誰かの静かな怒りの気配、そして喜びに転じる気配――気付いた人間、当然の如く無し。 現場を取り纏める者/討伐隊となり、心の内の戦意を高めている者/そして、己の職業意識に燃える者――皆、それぞれの行動を開始した。 まだ学生の身分ながら、威風堂々たるルイズ達の姿がフーケ/ロングビルの網膜から離れない。 決して他人には明かさぬ過去。 彼女にも、貴族らしく振る舞い、家のため、国のために誇り高く生きた頃があった。 羨望すら感じるほどの青さ。輝かしいほど潔く掲げられたルイズ達の杖――自分の中に一つも残っていないもの。 遥か過去に人の手によって捨てられたものであり、そして己の手で捨てたもの。 複雑な胸の内を抱きつつ、彼女は自分の仕事をこなす。 残る仕事を無事終えれば、魔法学院秘書としての生活はそこで終わりであった。 悪くない職場であった。嫌いではない人間も多かったし、嫌いな人間には吠え面をかかせることもできそうだった。 この生活も、自分で捨てるとはいえ惜しいものだった。 結局、何かを盗むたびに、何かを捨てていることには違いなく、今更その性分を変えられるはずもなかった。 これから先、この学院に踏み入れることはあるまい――彼女はそんなこと感慨を込めて最後の仕事へと取り組んでいた。 そして馬車や食料など諸々の準備を整え、フーケの捜索隊との待ち合わせ場所へ馬車を寄越した。 そしてロングビルは、フーケとしての準備を整える。 ――待ち合わせ場所の光景。 醜い罵りあいがロングビルの耳を突き刺す。三人の女性の甲高いわめき声が響く、刺々しい空気が待ち合わせ場所を覆っている。 ――3人の子供の喧嘩が繰り広げられていた。 「私は行くっていったら行くのよ! 私に遅れて杖を掲げたくせにでかい口を叩かないでほしいわね!」 「……身の程知らず」 「魔法が使えない癖に、何を生意気言ってるんだか。あんたなんかフーケの指一本で死んじゃうのよ!?」 「うるさいわねっ、ここまで来て後に退けるワケないでしょう! こっちこそ面白半分で首を突っ込まれちゃ迷惑なのよ! あんたは街に言って男でも引っ掛けてれば良いじゃない!」 「口が減らないわねっ……! そんなんだからアンタの先祖は寝取られるのよ!」 「なによ、泥棒猫のツェルプストーの癖に!」 「何ですって! この寝取られヴァリエール!」 「……ボキャブラリーが貧弱」 「タバサは黙ってなさいよ!」 「そうよ、ヴァリエールなんかと話してたら下品な口調が移るわ。タバサは話しちゃ駄目よ」 ルイズとキュルケ、ついでにタバサは、互いに一歩も譲らずに罵り合っていた。 貴族としての威厳――無し。 オールド・オスマンの面目――無し。 フーケと対峙するという緊張感――何処にも無し。 誇り高く杖を掲げた生徒の醜態――理解不能。 大人の威厳を見せて生徒を叱る――至難。 だが、このままでは互いに杖を向けかねない。 ロングビルはこんな喧嘩と係わり合いになるなど避けたかったが、流石に止めないのは不自然だと気付く。 「あー、そ、その、皆さん……落ち着きましょ? ね?」 ロングビルは、何とも嫌そうな表情を何とか隠しつつ宥めようとして近づく。 「なによ横から煩いわね! ……って、ミス・ロングビル、来てましたの」 言い争いに業を煮やしたキュルケがそれに気付き、ぱっと表情を輝かせた。 「丁度いいところに来たわ。ほら、タバサ、馬車に乗って」 「え、え?」 驚くロングビルを尻目に、キュルケとタバサは無理矢理馬車へ乗り込む。 「ちょっと、私も……!」 「てやっ」 キュルケは杖を振るって威嚇程度の小さい火を放つ。 避けるのは造作も無い速度だったが、血が登ったルイズを驚かせ、時間を稼ぐには十分であったらしい。 ルイズがのけぞった隙に、タバサとキュルケは馬車に飛び乗る――間髪居れずの、タバサの風によるめくらまし。 砂塵を巻き上げ、馬車とルイズの距離をさらに引き離す。 「ミス・ロングビル! 早く馬車を出して!」 「え、ええ!? 良いんですか?」 「ちょ、何するのよ、待ちなさいよっ!」 「ホラ早く!」 キュルケは急かしておきながら、ロングビルの握っていた手綱を奪う。 急な手綱捌きに驚いた馬は、驚いて走り出す。 ルイズだけをその場に残しつつ、馬車は去っていく。 「帰ったら土産話くらいは話してあげるわよー! じゃっあねー!」 凱歌を上げるような勝利宣言。キュルケは、地団駄を踏むルイズを満足げに眺めていた。 はっと気付くように、ロングビルはキュルケから手綱を取り戻す。 「……あのう、私知りませんよ……?」 「大丈夫ですわ、ミス・ロングビル。私もタバサも、こう見えてもトライアングルなんですから。 大船に乗った気でいてほしいですわ」 何処までも楽しげなキュルケに、ロングビルは疑わしげな視線を向ける。 「でもですね……オールド・オスマンに選ばれた以上、足りないというのは問題と思うのですが……?」 「ミス・ロングビルはご存知無いかもしれませんが、ミス・ヴァリエールは魔法が使えないんです。 この場は無理にでも止めてあげるべきなんです。全く、あのフーケと戦うなんて」 優しさと冷徹さ。からかいと思いやり――それらのない交ぜになったキュルケの表情に、ロングビルは思わず感心するように頷いた。 「友達思いなんですね……。でも恨まれますよ?」 「芝居するのは得意ですから。それに、あのくらいの悪態だって日常茶飯事ですの。全然気にしまわせんわ。 それに……」 「それに?」 「貸しを作っておくには、悪くない相手ですから」 キュルケはそう呟き、意味ありげに微笑む。 ロングビルは、つられて微笑む。 キュルケ達を乗せた馬車は魔法学院近辺の草原を抜け、昨日フーケが消えた森に差し掛かっていた。 道中は何事も無かった。フーケどころか、人も獣も、全くキュルケ一行に姿を見せない。 ただただ、平和で閑静な森が広がるばかり。 馬の足音、馬車の車輪の軋み、そして何処かの鳥の囀りだけが響き渡る。 タバサは時折注意深く耳をそばだて辺りをうかがっていたが、異常が無いとわかると、本を開いて読書に勤しんでいる。 キュルケなどは暢気に欠伸しながら、のどかな空気を味わっていた。 緊張感の無さそうな二人に物言いたげに、ロングビルは馬を御しながらちらちらと振り返る。 だが視線を感じてもキュルケもタバサも全く動じない。 それどころか、暇つぶしを求めるように、キュルケはロングビルに向かって雑談をもちかけた。 「何とも平和ですわねぇ。フーケ捕縛なんてお堅い目的じゃなくて、殿方と遊びに来たいところですわ」 「あの……だいじょうぶですか? あと一時間くらいでフーケの隠れ家に着きますよ?」 「大丈夫、幽霊の正体見たり……って言うじゃありませんの。警戒ばかりして消耗していたら、勝てるものも勝てませんわ」 キュルケは何とも暇な様子で、爪にやすりをかけ始めた。 爪先が滑らかな曲線を描くのを見て取り、満足げに微笑む。 「ねえタバサー、今はどう? 周囲に何かありそう?」 「異常なし」 タバサは呼ばれた瞬間のみ、ふと顔を上げる――端的に返事し、また読書に没頭する。 「まあ、良いならば構いませんけど……」 「ええ。全然問題ありませんわ……あふぅ」 また一つ、キュルケは欠伸をかみ殺す。 「しかし、ミス・ロングビルも今朝からお忙しかったのに、御者なんてやらせて申し訳ないですわね」 「いえ。これも秘書の仕事ですから」 「オールド・オスマンも良い人材に恵まれてますわ」 衒いの無い賛辞に、ロングビルは微笑だけを返す。 「でもあれだけの助兵衛ジジイの相手も大変でしょう?」 「…そうなんですよ! 全く、この学院の男性陣は本当、ロクでも無い連中ばっかりで……」 「コルベール先生は何か変ですし……ギドー先生も実力はあるんでしょうけど、ちょっと……ですわね」 「本当、そうなのよ!」 ロングビルとキュルケは口々にこの場に居ない男性教師の愚痴を吐き出しつつ、暢気な馬車の旅は続く。 タバサは興味なさそうに読書したままだが、ロングビルは随分と不満を溜め込んでいたようだ。 しばらく話していただろうか。辛辣かつ気楽な愚痴もあらかた出尽くした後で、キュルケはフーケの話に戻した。 「ところで、ミス・ロングビル。フーケってどんな人なんでしょうね。世間を騒がす怪盗の素顔、なんて凄く気になりません? しかもその怪盗をこれから捕まえようっていうんですから」 「さあ……噂は聞きますが、容姿など全く話に昇りませんからね」 「怪盗と言うくらいですから、きっと渋いオジサマじゃないかしら、って思いません?」 「はぁ……」 「意外と若かったり、あるいは私たちと同じくらいの年だったりしたら驚きよね。タバサはどう?」 「……メイジの実力は、年齢や見かけで判断してはいけない。 同い年の可能性も、老人の可能性もある……」 「おじいちゃんやおばあちゃんだったらガッカリよねぇ」 「年下よりは良い」 タバサの冷静な指摘――のように聞こえるが、実際はキュルケと息の合った会話。 やれやれ、とロングビルは肩をすくめる。だがキュルケは悪びれもせず楽しげに話す。 「じゃあ当たったら金貨1枚なんてどうかしら?」 「私は賭け事はちょっと……」 と、ロングビルは撤退。 「構わない」 タバサは頷く。 「あら、ミス・ロングビル、残念ですわ。じゃあ私とタバサ二人で勝負よ」 「了解」 「私は、そうね……フーケの人相は……」 キュルケは親しげにロングビルに近づいた。 「貴女みたいな人だと思うのよ」 そして同時に、炎を放ってロングビルの杖を燃やす。 「タバサ!」 タバサの行動――呼ばれるまでもなく、ロングビルの腕を極めて杖を首元に突きつける。 「動くな」 「い、一体なにを……!」 「残念でした。もうバレてるのよ。土くれのフーケさん?」 キュルケは距離を取り、油断なくロングビル/フーケを見据える。 長閑な森の空気が凍ったように張り詰める。異常を感じた馬が嘶き馬車を揺らす。誰も動揺を見せない。 「この通り、杖は燃やしたわ。 もし他に隠し持っていたとしても、ここで下手な動きをしたら魔法の撃ち合いになるわね。 タバサは風のトライアングル。錬金の魔法なんかでタバサに不意打ちなんてできるかしら?」 キュルケによる、牽制と誘導を込めたフーケへの説明。反撃の意思を奪うために、キュルケは敢えて攻撃的な物言いをする。 「それにこの場から逃げても、今頃はルイズが教師達を説得してここに引き連れて来るはずよ。 残念だけど、泥棒稼業は今日で畳んでもらうことになるわね」 楽しげな口調――視線は真剣そのもの。 唇をかみ締めるフーケを油断なく見据える。怪盗として巷を騒がせた彼女が、どんな魔法、どんな技を隠し持っているか――。 「……何故私を?」 「鼻の効く仲間が居たのよ。ゴーレムの上に居た貴方は見えなかったでしょうけど。 ああ、『破壊の杖』も諦めてくださいます?」 「くっ……!」 キュルケの視線を受け止めていたフーケ――不意に、怒りに満ちたその表情が緩む。 はあ、と溜息を一つ吐く。 「ふふ、ふふふ……全く、一本取られちゃったわ。まあでも……私の役割は大体果たしたから。 私の首なら貴女達にあげるわよ?」 「……何ですって?」 キュルケの警戒――そしてフーケの驚きの敗北宣言。 「ずいぶん物分かりが良いのね……でも油断させる気なら無駄よ」 「いいえ、本当よ。……人形で良いなら、だけどね!」 ぽん、と音を立てて、ロングビルの体が煙と消える――馬鹿な。 何処へ消えたのか、キュルケは周囲を見渡す。フーケの姿は何処にも無い。めくらましと移動――違う。 「なんでっ? 何処へ行ったの!?」 「……違う、そうじゃない」 タバサが、足元の何かを拾う。 それは手に乗る程度の大きさのアルヴィーであった。 「私たちは騙された」 タバサの声に焦燥が篭もる。 「……それは何?」 「……スキルニル。ガーゴイルの一種。血を吸った人間に変身して行動する、古代のマジックアイテム」 ぎゅ、と力を込めてタバサはアルヴィーを握り締めた。 前ページ次ページ虚無と金の卵
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目次 - 頭のいいお金の使い方より はじめに 第1章 貪欲にお金を使おう 収入の範囲内で生活する発想をやめる お金を使うことだけが贅沢ではない お金を使う人がなぜ幸せを手に入れられるのか? 同じお金を使って「死に金」にする人、「生き金」にする人 借金のプレッシャーに勝つ あなたの行動は誰かに支配されている 今日からお金を使おう お金で人生の余裕を買う 投資はGIVE&GIVE&GIVEN&SHARE 第2章 自分投資にお金を使おう 収入の半分は自己投資に充てる 20代は貯金をしてはいけない 一流の経験にお金を使おう 財布に10万円入れておく 自分のブランドづくりにお金をかける 気になった本は迷わず購入 勉強への投資を無駄にしないために 新しいツールへの投資はメリットが大きい 考えないとカモられる 人生のレンタル係数を増やす 税金の勉強をする 投資をするなら、心の余裕を与えてくれるものにする 第3章 他人のためにお金を使おう 他人からも投資されて生きていることを知る 相手を儲けさせれば自分も儲かる 気持ちよくオゴり、気持ちよくオゴられる 常連客ではなく、上得意客になる 第4章 自分基準の価値にお金を使おう 買ったものは徹底的に使い倒す 世間相場や常識に振り回されない 本気なら一流品を買う 値引き交渉は高度なワザ サンクコスト整理術でモノへの執着を捨てる 計画性と自制心をもつ 加入している生命保険があなたのファイナンシャル・リテラシーのレベル 金融商品の不都合な真実 第5章 子供より、まずは自分自身にお金を使おう お父さんの小遣いはもっと増やすべし 子供が20歳になったときに仕事でブレイクする準備をしておく 教育費のポートフォリオは適正か? 無駄遣いをしてはじめてわかるお金の使い方 第6章 お金が集まる人の習慣を自分のものにしよう お金という道具を自在に操る 収入格差はモラル格差 好奇心に蓋をしない 感動と好奇心にお金を使う 大人のおもちゃを買う お金持ちはなぜベンツをローンで買うのか? 見た目に投資する 住む場所に投資する お金のKY お金は感謝の印 お金の多さで価値観がゆらがない あとがき →儲けることより儲けさせることを考えた方がいいと思う
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黄金のタテガミ(おうごんのたてがみ) 概要 ヴェスペリアに登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア合成 関連リンク関連品 ネタ ヴェスペリア 合成素材の一種。 リブガロが落とす。 No. 878 分類 合成素材 売値 100 備考 - 入手方法 拾 大深度空洞帯(トルビキア)(×3) 採 カラプソン諸島:南海域ムルロキア半島:南東平原回廊海岸:西海域ウェケア大陸 落 キャプテンバットジュニアリブガロ追憶のリブガロ 合成 素材1 素材2 費用 完成品 黄金のタテガミ×1 ホーリィアベンジャー×1とがった口ばし×2 21000 ホーリィアベンジャー+1 鱗竜の皮×2ドラゴンパウダー×1常闇のスミ×1ゴム皮×1 10000 エンプレスドレス 狼の大牙×1牙獣の毛皮×1神木×1闇星石×1 5000 忍犬の覆面 神木×5魔導書の紙片×8 3000 天使セット ×2 黄金のツノ×2デズエ砂金×2レアメタル×1 2150 ハイペリオン ▲ 関連リンク 関連品 ネタ たてがみとは、動物(特に哺乳類)の頸部もしくは頭部に密集して生える長い毛の事。
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金のベンザの発種について ベンザ・ブロック4個のCMBGMファイル 9f504ed97a93dc338c1fc1261ee5cf11 ベンザ・ブロック画像解析用のサンプル ab44eb5f1b3b64a5af4c6147a8cf9aea ベンザ・ブロックCMサントラ d99143a0a82450389529835550487deb ベンザ・ブロック禁句 5c2085fc167eea43ae5d09640f4662bd ベンザ・ブロック1年分詰め合わせセット 2f77374901f3b1af161af1c925ce42d3 ---- 洒落じゃないです
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i l ____ l _ィニニニニニニ=- 、 _,,. -‐''"´ /ニニニOニニニニニニ=、 _,,. -‐''"´ l ニニニニ=-----=ニニV __ / _,,. -- 、 ,....、 Vィ=ニニニニニ≫7へ _,,. -‐''"´ _,,. -‐''"´ \ ,.. -=ィ ィ_ャ /○/ } -=フ / / \ こうしてはいられない…! /, ' ` ¨ ´ ̄ i ハ i '_/ / / / _, / , /;/ l/ . 八 〈 '⌒/ / / / / 町に出て捜査するぞミドラ! 八 .........._, _,> }, ヽゝイ / / / / `ヽ `ヾ ....、 「三T { , -‐、 __/\ __r-、 この町の平和を脅かす殺人犯を放っては置けん! =-‐- 、__ --= __ _, --‐  ̄_ ノ ///////> 、 l l .} //////// /_> ィ\ , //l///////////> 、 .l l l . ///////// / { _,ノヽ } 〉 \ .、/// ゝ/////////>  ̄7 r、| l |__ ゞ、/////// / 、_i rィ‐- 〉_ ィ ゝ ......、//` <//// / / .} l l }┐ =-- - _\_ フ ` ¨´/ハ _ ////\ ..、 \/ / / / / / ノ /{-}|/ //// /////////>ト ...、 \ // , (_ノ/ |l// ////l l/////////// ヽ l \人} / / }/// //// /////////// ' l ⌒ゝ __ _.ノ // ノ// //// ////////// } \ { {/////// ////////// \ V/ {{/////{{////////// \ _,,. -‐''"´ [ {r=-┐ フT7-ミ////// ` -= 八ム__ l / ┴-- // Yイ __ -jI斗〈( )〉- _ >'''~/ ´ ̄ ̄ `゙ ` 、 / ィ′/ ヽ ヽ はいはい…甘粕ならそうすると思ったわ ´ /ハ./ / / | V ´ ハ / |/ / / / | ∨ それじゃサクッと捕まえて町の平和を取り戻しましょう―― / } , ,' !__/,イ , / / | | ´ / |/ /| |/_ミ|, / jI斗- / .! | / / / /イ | 代iリ` l/ /ィ=ミl/ || / / / / ´ / 人 ヽ ,/イ, ヒソ∥ / ハ | ,/l / / _ イ,/|ハ ヽ} _ イ∠| |_` ___ / / / -‐ ´ ∨l }\ ´ ` ////ハ/ .//}、 x</////>s。_ ,' / / / __|/ |〕ヨ≧ェ≦///// // >s。ー<////////////>s_ ノ イ /./ ///ノ γ´ `ヽ / // >s。////////////////  ̄ | |/ ー==ニニ二 <{. . . V|_ム /´>s。_/////////// | | { . .. 人 .人_,イ/>s。 /イ V////////// | | 八 /⌒`ー---‐'~二ニV/////// ̄}' }////////// ゝゝ、 ///ゝ-=''~乂_ノ二二ニニニ=ア///八 ̄`¨¨¨¨^'¨ ̄)_ソ////////// //////|=ニニ{二二二二ニニア//////>-‐ァ ゞ=イ ト,⌒ヽ,'////// >'''~////////}=ニ二二二二二ニヤ'⌒`''''――‐'" `ヽ ;| | } \//// >'´///////////ノVニ二二二二二ニ〈  ̄(ノ }' \// ´ ̄ ̄ ̄`''<//// }=ニニニニニニニ-\ ヾ/ ∨' 物語へのリンク ◆第一部 ttp //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1538145732/5867-10000 ttp //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1543323125/1-5415 ◆まとめ一話 https //yaruok.blog.fc2.com/blog-entry-10855.html ストーリー 今日も一日町の平和を守るためパトロールをしていた対魔忍甘粕正彦。 そんなある日、一匹の奇妙な生き物を見つける。 何でも自分は魔物であり、今千年に一度の魔界の王を決めるバトルロワイアルが行われてるとか。 ならばと町の平和を守るため動き出す甘粕。 100人の魔物の子供とそのパートナによるバトルロワイアル、果して勝利の栄光は誰の手に? そしてこの町と魔界の運命は如何に…? 登場人物 甘粕正彦・・・ヒーロー気質な(自称)魔物ハンターの(自称)対魔忍 エルシャドール・ミドラーシュ・・・漆黒の意思持ちだが恩人の甘粕には配慮する魔物の子、【術の属性:生命力のコントロール】 魔物の子供達とそのパートナー + ... 魔物の子供達 チヨチチ・・・【スタンス:ごくごく普通の常識人】【術の属性:分裂】 ヴァーダント・・・【スタンス:パートナーの悪影響で気が大きくなっている】【術の属性:消滅】 アスイ・ツユ・・・【スタンス:王になる事に興味が無いため非好戦的】【術の属性:カエル】 ガスター・・・【スタンス:王になりたいという思いは強い】【術の属性:影】 シオ・・・【スタンス:王になりたいという思いは強い】【術の属性:盾】 サンガツ・ウサギ・・・【スタンス:どんな事をしてでも勝ちたいという漆黒の意思】【術の属性:ドリル】 ヒツージ・・・【スタンス:卑劣】【術の属性:幻影】 ヨーマ・・・【スタンス:卑劣】【術の属性:幻影】 シャナ・・・【スタンス:王になりたいという思いは強い】【術の属性:炎】 サンズ・・・【スタンス:振りかかる火の粉は払う】【術の属性:不明】 メカサワ・シンイチ・・・【スタンス:王になりたいという思いは強い】【術の属性:花】 クルル・ツェペシ・・・【スタンス:非好戦的だがナゼカを救いたいという思いは強い】【術の属性:強化】 ヤイバ・・・【スタンス:振りかかる火の粉は振り払う】【術の属性:エンチャント】 エドモン・ダンテス・・・【スタンス:どんな手を使っても勝ちたいという漆黒の意思】【術の属性:不明】 ハンターα・・・【スタンス:自分こそが正義で何をしても許される】【術の属性:消滅】 N・オミ・・・【スタンス:狡猾な悪党】【術の属性:高速移動】 ハガクレ・トオル・・・【スタンス:振りかかる火の粉は振り払う】【術の属性:斥力】 パートナー 白道八宵・・・自称悪を憎む一般人、チヨチチのパートナー 出怪刃羽阿・・・他者を歪める邪悪、ヴァーダントのパートナー 球磨川禊・・・争いを全否定すレベルの平和主義者、アスイ・ツユのパートナー 甘粕ティファ・・・甘粕の妹で大学生、ガスターのパートナー ボンドルド・・・指名手配中の連続強盗犯、シオのパートナー ウィン・フーレイ・・・大企業の社長令嬢、サンガツ・ウサギのパートナー メアリ・クラリッサ・クリスティ・・・ヒツージのパートナー アルトリア・ペンドラゴン・・・ヨーマのパートナー ブラッド・スターク・・・チンピラ、シャナのパートナー ブロッケンjr・・・アンサート―カーの持ち主、サンズのパートナー ヴァン・ヘルシング・・・ヒーロー気質な風来坊、メカサワ・シンイチのパートナー ナゼカ・ルパト・・・狂人によって身体を改造された被害者、クルル・ツェペシのパートナー モズグス・・・非好戦的…というか戦下手、ヤイバのパートナー 榊遊矢・・・落ちこぼれ、???の2人目のパートナー アスキン・ナックルヴァール・・・歪んだ正義感の持ち主、ハンターαのパートナー 佐藤和真・・・悪の心を植え付けられた普通の大学生、N・オミのパートナー 鳴上悠・・・普通の一般人、???の2人目のパートナー 甘粕ネバタコス・・・第2の人生を送る正彦の父、???の3人目のパートナー ガウルン・アイアン・・・警察官、ハガクレ・トオルのパートナー その他人物 + ... 藤林すず・・・甘粕とは同士の関係である(自称)対魔忍、金の亡者 亜贄萩斗・・・レムと一緒に居たのを甘粕達に目撃された人 レム・アルイ・・・何処と無く魔物と似た雰囲気を持っている少女 甘粕アルタイル・・・東南アジアで第2の人生を過ごす甘粕達の母親 ???・・・ナゼカ・ルパトの本来の姿 陽炎・・・甘粕が住んでいる格安アパートの大家 概要
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黄金の彫像(おうごんのちょうぞう) 概要 グレイセスfに登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 グレイセスf 関連リンク関連品グレイセスf グレイセスf 黄金が意思を後押しする高貴の彫像。誰かに似ていなくもないよ。 素材の一種。 すごすぎる骨+魔人の爪のデュアライズで作れる。 未来への系譜編でテロスアステュに居るヒューマノイドに渡すと、以下のなりきり称号の内1つが手に入る。 なりきりリチャード? (アスベル) リチャードのきもち? (ソフィ) リチャードのふり? (シェリア) リチャーディズム? (ヒューバート) ライクアリチャード? (マリク) 具現結晶リチャード? (パスカル) No. 122 分類 素材 売値 6250 備考 - エナジー消費量 1650 出現率 0.1% 入手方法 デュ すごすぎる骨+魔人の爪(1000ガルド) ▲ 関連リンク 関連品 グレイセスf 翡翠の彫像 白銀の彫像 蒼海の彫像 琥珀の彫像 深淵の彫像 朱蓮の彫像
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前ページ次ページ黄金の使い魔 朝日が昇りルイズの部屋にやわらかな光が舞い込む 先に目を覚ましたのはアイオリアだった、戦士の朝は早い 初めてのトリステインで迎える朝である 足元には昨日ルイズが脱ぎ捨てたであろう衣服が散乱している 「起きろ、ルイズ」 「ん~・・・んぅ~?むにゃむにゃ・・・朝~?」 「起きろ」 「何よ~、まだ起きる時間じゃないじゃない・・・・」 不機嫌そうにルイズは答える 「これはなんだ?一人の女性として恥ずかしいとは思わんのか」 散乱した衣服を指してアイオリアは言う 「あ~、言うの忘れてたぁ・・・洗濯しといてねぇ・・・おやすみぃ・・・」 「一人の女性として、人間として恥ずかしいとは思わないのか、ルイズ」 「うるさいうるさいうるさい!主の身の回りの世話も使い魔の仕事なのよ!やらないならご飯抜きだからね!」 やれやれ・・・とアイオリアは部屋を出た 黄金聖闘士ともあろうものが、洗濯をするなんて・・・しかし食べ物を強奪する訳にもいかないのでこの場は従う事にしたようだ 洗濯物を抱えて外に出たアイオリアは考える 聞けばルイズは16歳だという、妹を持つというのはこういう感じなのだろうか・・・ 4つしか離れていないルイズと違い、俺と兄さんは7つも離れていた 兄さんの眼から俺はどう映ったのだろう・・・ そんな風に考えていると洗濯も別に嫌な物ではないように思えてきた この男生粋のブラコン、いや今回はシスコンである しかしどこで洗濯をすればいいものやら・・・ 考え事をしながら歩いていると一人のメイドを見つけたので尋ねてみることにした 「すまないが、これを洗濯できる場所を教えてくれないか」 「あっ、こちらです!よかったらご案内しましょうか?」 「そうか、お願いする」 「もしかして、ミス・ヴァリエールの使い魔さんですか?」 「そうだが・・・なぜ知っている?」 「春の使い魔召喚の儀式で金色の鎧を着た平民を召喚したって、噂になってますわ」 「なるほどな」 「私シエスタって言います。貴族の方々のお世話をする為に、ここに御奉公させて頂いています」 「アイオリアだ」 この言い方、貴族と平民にはそれほどの差があるものなのだろうか 「ここですわ、アイオリアさん」 「礼を言う」 着くや否や早速「いざ、尋常に勝負!!!」とばかりに気合を入れて洗濯に励むアイオリアだったが なかなか上手くいかない。繊細で脆い貴族の服となれば尚更だ。 ルイズの下着が瞬く間にただの布きれになっていく。 見るに見かねたシエスタが「お手伝いしましょうか?」と声をかけるも 「これは私が受けた命だ。私が我が誇りにかけて遂行する!」と布切れを握りしめ言うアイオリアに阻まれた 結果から言えば結局シエスタが洗濯の仕方を1から教えることになった 「世話をかけてすまない・・・何か私が力になれる事があればいつでも言ってくれ。このアイオリア命をかけてあなたの力になろう」 「命だなんてそんな・・・、気になさらないでください。私はお仕事が残ってますのでこれで失礼しますね」 「そうか、ではまた」 立ち去っていくメイドの後姿を見送った後アイオリアは水を一杯汲んでルイズの部屋に帰った。 「ルイズ、起きろ。周りの部屋の者達が起きたようだ。お前も起きる時間なのではないか?」 「ん~・・・んんんんん・・・ふあぁ~・・・・あんたのせいで寝不足よぉ・・・・」 「それは済まなかったなルイズ、これで顔を洗って用意をするといい。」 「何よ・・・気が利くじゃない・・・」 ルイズが妹の様に思えてきたアイオリアのケアは完璧である。 しかし相手はルイズである、調子乗せればどこまでも調子に乗る ベットに腰を掛け、アイオリアに「着替え!」と言い放つ やれやれ・・・と思いながらクローゼットの中から昨日来ていた物と同じ服を探し出し渡す 「何をしてんの!?着替えさせてよ!!」と制服を投げつけた アイオリアは思った、使い魔として、いや兄として心を鬼にして正してやらねばならないと 「ルイズ、お前はもう16歳、貴族の立派な淑女だ。そのルイズがまさかこのアイオリアに着替えを手伝えと言うのではあるまいな?」 「ううううるさいわね!!あんたは私の使い魔なのよ!犬同然なの!気にする必要ないわ!!!」とのど元まで出かかってルイズは黙った、そして答えた 「そ、そうね、ごめんなさい、自分で着替えるわ!」 後にルイズは語る、あれは幻覚なんかじゃない、確かに黄金の獅子が牙を向いてこちらを睨んでいるのが見えた。と いそいそと一人で着替えを済ませたルイズは食道へ向かおうとアイオリアを連れて部屋から出る すると、同時に向かいの部屋から同時に人が出てきた。 中から出てきたのは燃え上がるよう紅い髪の少女、しかしルイズとは違い褐色の肌で何より女性らしい体付きをしている。 少女はこちらを見るとニヤリと笑って声をかけてきた 「おはようルイズ♪」 「・・・おはようキュルケ」 露骨に嫌そうにルイズは返答する。 アイオリアに少女が声をかけた 「ねぇ、私はキュルケ、二つ名は微熱、微熱のキュルケよ、よろしくね、使い魔さん♪そしてこの子が私の使い魔のフレイムよ」 「サラマンダーじゃないの!!」悔しそうに言うルイズ 「そうよー。ここまで鮮やかで大きい炎の尻尾は、間違いなく火竜山のサラマンダーよ♪好事家に見せたら、値段なんて付かないわ」 むぅぅ・・・とむくれているルイズを余所に、キュルケは続ける 「あら・・・よくみたらいい男じゃない、お名前をお聞かせ願えるかしら?ミスタ」 「アイオリアだ、ところでそのトカゲ何にも繋いでないようだが、逃げ出したりしないのか?」 「あら、大丈夫よ!契約を結んだ使い魔は決して逃げたりなんかしないし、ねー、フレイム♪」 <ギャース♪> なるほど・・・、この左手の術式にはそういった効果もあるのか、俺には特に何の効果も感じられないが一応解除しておいた方がいいだろうか・・・ 「何よ!人の使い魔にまで手出さないでよね!!」 「あら、ゼロのルイズの癇癪がまた始まっちゃったわ、お先に失礼するわね、ミスタ♪」 からかうキュルケと、ムキになるルイズ 友達・・・か 二人のやり取りを見ながらアイオリアは考える 昔からともに闘ってきた戦友や同胞の事を 共に神々や冥闘士と闘った熱き血潮の兄弟達の事を 彼等は今どうしているだろうか 嘆きの壁で消滅してしまったのか、あるいは俺と同じ様にどこかで新たな人生を与えられているのだろうか 「仲がいいんだな」 「どうやったらそう見えるわけ!?サラマンダーを召喚したくらいで調子にのっちゃって!!」 「悔しいなら 相手を超える力を手に入れればいい 獅子も生まれながらに百獣の王では無いのだからな」 「わ、わかってるわよ!!」 「ところで、二つ名は微熱と言っていたがメイジは全員持っているものなのか?」 「そうよ、二つ名でメイジの系統や力量が解るの、まぁただのあだ名みたいな物よ」 なるほど・・・それで獅子座(レオ)のアイオリアと聞いてメイジだと勘違いした訳か。 「となるとルイズの二つ名はゼロか?」 「うううう、うるさいわね!!!はやく朝食にいくわよ!!」 とイライラした口調で答え、足早に食堂に向かうルイズの背中をみながら やれやれ・・・とアイオリアはそれに続いた 前ページ次ページ黄金の使い魔