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発見場所 魔術師の城 (B2,5,8,11,14,17) 安心!!サクラ無し お宝図鑑
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蛇の卵│和(豆州)│鱗部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi2/maki-2940.htm
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生のたまご 持久回復 +15 売却値 1 mol 入手方法 購入 ペットメンドリ 採取 戦利品 イベント 依頼 用途 素材 イベント 依頼 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る メニュー アイテム 食べ物 たまご (C) 2010 Lindwurm/Miracle Positive All Rights Reserved.
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幼児期 反抗期 思春期 フレンド期
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登録日:2011/11/04(金) 00 11 53 更新日:2022/10/30 Sun 06 03 06NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 こんばん天vsこんばんてん コーナー多過ぎ ラジオ番組 堀江由衣 堀江由衣の天使のたまご 天たま 天敵は野球中継延長 文化放送 獅子舞 黒薔薇保存会 『堀江由衣の天使のたまご』とは、 自称・『文化放送1地位の低い番組』と自虐ネタの様に言っている、声優で歌手の堀江由衣がパーソナリティを務める、 2002年10月6日より文化放送ほかで始まったラジオ番組で、2007年4月8日から山陽放送、九州朝日放送でもネットが始まっている。 2012年10月6日からはラジオ福島、7日からは北陸放送もネット開始。 固有の挨拶は こんばん天orこんばんてん 締めの掛け声は あなたのハートにエンジェルビーム ●ネット局 文化放送 日曜 22 00~ ラジオ関西 土曜 22 00~ 東海ラジオ 日曜 23 00~ 山陽放送 日曜 24 30~ 九州朝日放送 日曜 24 05~ ラジオ福島 日曜 23 00~ 北陸放送 日曜 22 00~ ●ノベルティ ○現在(2011年以降) 天たまの種【スイートバジル】(堀江由衣の天使のたまごと書かれているハーブカードの上部を切り取り栞として使える) ○過去(2002~2010) 天たま缶バッジ(白・黄色・ピンク・水色・グレー・黒【レア】) 天たまミニ懐中電灯(カラーバリエーション 形が多種多様存在する) ●現行コーナー ○ふつおた ラジオ名物、普通のおたより。 ○ミスモノクロームの白黒つけておしまい 堀江の3rd tourに登場した大人気キャラ・ミスモノクロームへの質問とそれに対してミスモノクロームの対応も予想して送るコーナー。 ミスモノクロームが予想外の回答をする事も有るらしい。 ○オッス!乙女塾 堀江を素敵な乙女にする為のコーナーで、乙女がしそうな行動をリスナーが送り、堀江が数点読んだ後に次回までにやる宿題を決め、次の機会に結果報告or実戦する。 が、最近は乙女? というレベルのモノも採用される。 たまに腹筋崩壊が起きる。 ○理由なき挑戦 文字通り理由の無い挑戦に挑んだリスナー達の無駄な頑張りを報告するコーナー。 因みに、堀江のお気に入りコーナー。 ……しかし半年に一回周期である。 ○天たま占い部 天たま部活動シリーズ第4弾。 毎回違う方法(堀江のCDやDVD BD等の宣伝目的のモノが多数)でリスナーの悩み・相談を占うコーナー。 元は、乙女塾でやった宿題で、堀江のツボにハマった為、数ヶ月後コーナー化された。 ○名言王に私はなる リスナーから送られてきた、よくある名言を堀江が言い換え新しい名言にするコーナー。 これも、乙女塾でやった際にツボにハマった為、コーナー化された。 因みに、放送では編集している為、直ぐ答えているが、実際はかなり長考し答えている。 ○灰かぶり猫の仮面歌謡祭 堀江の楽曲の替え歌を募集し、それを堀江が歌うコーナー。 ○堀江由衣を決める偶然Q A 質問のQと答えのAをバラバラに募集し、それらをいれたQBOXとABOXを堀江が引き、運のみで堀江の近況トークやプロフィールを強制的に決めるコーナー。 Aメールが堀江のツボにハマった際、そのリスナーの天たまネームをスルーしてしまう事もある。 ●特別コーナー ○アポなしテレフォン お便りに書かれているリスナーの電話番号に突然電話をかけるコーナー。 だが、殆ど留守電だったり着信拒否等の場合が多く、グダグダで終わる。 ○口ダイジェスト 野球で潰れた次の次の回にやるコーナー、堀江が潰れた回の印象に残ってる事を簡単に説明する。 ○天たまひな祭り 当初は女性リスナーのハガキ メールだけを読む祭りだったが、ここ数年は名前だけが残り、特に特別な事はやらない。 ○天たま七夕祭り 過去は、リスナーのお願いを叶える祭りだったが、現在は、堀江のお願いをスタッフが叶える仕様になっている。 ○天たまハロウィン 10月最終週に行う祭りで、堀江やスタッフがその年のテーマに沿ったコスプレをしながら放送する。 またリスナーも、写真を添付したメールで参加可能である。 ●過去のコーナー ○放送が明けたら(旧・CMが明けたら) ふつおたと次のコーナーの間にあるCM明け後に堀江が言うセリフを募集していたコーナーだったが、2009年10月より、 このコーナーで読まれたセリフがスタチャモバイル アニメロ3サイトで着ボイスとして配信される事になった為、タイトルをリニューアルしたが、 ミス・モノクロームに枠を盗られ、#6~#508まで続いていた長寿コーナーに幕が降りた。 ○サバイバル 生き残る方法をリスナーから募集するコーナー。 しかし、堀江が飽きた為終了した。 が、2010年に見事復活! が、やはり堀江が飽きた コーナーが増えた為終了。 ○ルームファイト リスナー達が自分の部屋の様子を写した写真を送り、誰の部屋が一番汚いかを堀江が判定するコーナー。 最終回では、勝ち残ったリスナーと堀江が戦い、見事にリスナーが勝利を収めている。 ○カリスマ人生相談 リスナーが相談内容とその答えを書いたメールを送り、それをカリスマっぽく読むだけのコーナー。 堀江が飽きた為、終了。 ○天たまポエム部 天たま部活動シリーズ第1弾。 乙女塾でやった宿題から発生し、毎回お題に沿ったポエムを募集していたが、 BLやラップ等ポエムじゃないモノが大半を占めていた。 最後は部長の堀江が飽きた為、スタッフ全員と一緒に退部し終了。 ○天たま演劇部 天たま部活動シリーズ第2弾。 堀江 スタッフがリスナーから送られてきた台本を演じる。 何故か構成作家・諏訪勝×堀江の担当ディレクター(当時)・五郎丸洋介のBLネタが多い。 主要メンバーの1人・五郎丸が異動した為、終了。 ○由衣様は……絶対! 詳しくは由衣王国の項目参照。 ○天たま軽音部 天たま部活動シリーズ第3弾。 詳しくは黒薔薇保存会の項目参照。 ○チョトソン教授の得する授業 知っていると少し得する話を紹介するコーナーだが、コーナーが多かった為、サバイバルに掛けられ、生き残れず速攻終了。 ○ダーリンになり/あいたい アルバム【Darling】発売を記念して作られたコーナー。 リスナーに理想の恋愛を募集する。 ○天たま大喜利答えはひ・み・つ アルバム【秘密】発売記念に作られた大喜利コーナー。 募集テーマの1つ【ほっちゃんをロボットに改造、どんな機能が追加された】は堀江の3rdtour内でもやった。 ●ラジオドラマ ○エイケン 週刊少年チャンピオンで(当時)連載されてた、松山セイジの漫画作品。 別名 リスナーのトイレ休憩時間。 ●零れ話 ○田村ゆかりが電話出演した事があるが、堀江は電話の主が田村だと気付かず、一般女性リスナーだと思っていたが、気づいた後は素の状態になっていた。 詳しくは堀江由衣バースデードッキリ参照。 ○何故かゲストに来た、神田朱未、林原めぐみをアシスタントとしてブッキングした。 ○毎年第1回目の放送には鷲崎健が登場し、堀江由衣の歌を披露している。 (獅子舞をブッキングしたつもりが、ブッキングミスにより鷲崎健を呼んでしまったという設定) ○文化放送の野球中継が延長した際はローテーションで休止になるが、始まった当初は、有無も言わさず一番最初に休止になっていた。 あなたのハートに追記・修正ビーム。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 番組改変を乗り越えてなんだかんだで10年近くやっている番組だから、地位が低いとは思えない。 -- 名無しさん (2014-01-17 12 49 52) 無事に1000回を迎えて更にそこから1年が経とうとしている -- 名無しさん (2022-10-30 06 03 06) 名前 コメント
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たまご教とは、アモアス上に存在する宗教である。我ら最強のたまご教だ最強の仲間達が集まれば存在自体が神レベル日頃から迷惑行為に特化したエキスパート一家也。暇潰しに仲間達と相手してやるから茶番潰しどもかかってこい 概要 正式名称は「among us内第1宗教団体たまご教」(以下「たまご教」)。 開祖は茶番防衛庁を開いた「2代目たまご教教祖」である。現在は4代目まで教祖がいる。たまご教が成立したのは2022年1月後半頃である。 成立するまでの出来事 現2代目たまご教教祖はある日、とある普通部屋で「たまごぉぉ」という人物に会う。そのたまごぉぉ氏は「たまご軍団」という頭にたまごを乗せたスキンをする軍団を作っていた。2代目たまご教教祖はたまごスキンが大好きだったので即入団。団員は「たまごぉぉ氏」「2代目たまご教教祖」「忘れ去られし者(そういう名前ではなくただ名前を忘れただけ)」の3名。その3人は試合中も一緒にいて、仲良くなった。 しかし別れる時が来てしまう。2代目たまご教教祖は「たまごぉぉさんとても優しかったな...そうだ!たまごぉぉさんを神としたたまご教という宗教を作ってみよう!」と決意。こうしてたまごぉぉ氏が作っていたたまご軍団を土台とした新宗教「たまご教」ができる。 主にやること たまごぉぉ氏を尊敬 頭にたまごを乗せるスキンをする 人に優しく接する たまごぉぉ氏の捜索 お願い 現在神のたまごぉぉさんが行方不明となっています。何か知っている方は情報提供をお願いします。 ↑たまごぉぉって人は鬼ごっこ部屋開いてたっけ?そいつに全員たまごスキンにしろって言われた (このサイトを書いたのは2代目たまご教教祖本人) 2代目たまご教教祖に関する、nb氏が編集した記事 たまご教祖2代目は控えめに言ってバカ Switchは負けハード たまご教祖さんはガバガバの実の全身詭弁人間 茶番移住させんな←これ忘れてないすか? ↑ガバガバの実の全身詭弁人間すき
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たまごっち新色 8月27日発売!! 2625円
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登録日:2011/03/01(火) 17 46 51 更新日:2024/05/20 Mon 18 29 09NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 1986年 OVA たまご なるほど、わからん アニメ 劇場アニメ 哲学 天使のたまご 天野喜孝 押井守 難解 「天使のたまご」とは1986年に制作された全編約70分のOVAである。 また一部の劇場で公開もされた。 原案・監督・脚本はアニメうる星やつらやGHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊などの監督を務めた押井守。 原案・キャラクターデザインはFFシリーズで有名な天野喜孝。 DVD版が2001年・2007年に販売・再販されている。 押井ワールド全開の作品であり、非常に難解で前衛的・哲学的な作りになっている。 辛うじてわかるのは旧約聖書の「ノアの方舟」を題材にしているということぐらいか。 押井と親交のある宮崎駿はこの作品に対し「努力は評価するが他人には通じない」と、 また押井本人に対し「あんなものよく作れた」「頭がおかしい」と述べている。 この作品を作ったことにより押井はしばらく業界から干されることになった。 上記の理由により人を非常に選ぶ作品で、合わない人にとってはたった1時間強を苦痛に感じてしまう程。 また全体的に暗く重苦しい雰囲気をしている上、大部分が音楽のみ又は無音となっているので睡眠を催してしまう人もいる。 しかし、その小道具を最大限に利用した意味深すぎる内容 「一見奇抜なデザインながらも、建築学に裏打ちされた重い程の存在感を持つ建物」をコンセプトにした背景 原画作業に入る前に行った「建物の壁一枚」「キャラクターの映り方の大きさ」にまで拘ったレイアウト作業による結果の濃い映像美 世界観にあった美しい音楽などで一部の人間を虜にした。 あらすじ 不気味なほど赤く染まった空。 巨大な目のように見える人工の太陽が沈み、夜がやってくる。 方舟の中、自分の頭ほどもある大きな“たまご”を大事そうに抱える少女。 舟の中には少女以外誰もいない。代わりに沢山の生き物の化石が至るところにある。 近くには大きな街がある。 しかし、ここにも誰もいない。生き物すらいない。 空っぽの街。少女だけがいる。 突如、街に響く轟音。 激しい駆動音を立てながら、戦車群が行進してくる。 その一台には一人の青年が乗っている。 少女に近づいてくる青年。 はじめは怯えていたが、徐々に青年に興味を持ち始める少女。 この青年は何者なのか。 少女はなぜ一人ぼっちなのか。 そして、少女の持つ“たまご”とはなんなのか……。 登場人物 少女(cv.兵藤まこ) 朽ちた方舟に一人で住む幼い少女。 ボサボサな白くて長い髪をしている。 いつもたまごを大事に抱えており、服の下に入れた姿はまるで妊婦のよう。 街で食べ物や空瓶を集めている。 青年(cv.根津甚八) 赤い有機的な戦車に乗って街にやってきた青年。 白髪で後ろ髪を結っている。 十字架にも似た大きな武器のような物を担いでいる。 また両手には包帯が巻かれている。 街 少女が青年と出会う西洋風な街。 少女が住む方舟から少し歩いた所にある。 かなり廃れており生き物は住んでいない。 が、水がまだ通っていたり鐘が鳴ったりする。 また至る所に銛を持った人間の銅像が立っている。 作者曰く「見所はストーリーではなく、たまごの中に何が入っているのか」。 多くのファンが深い考察を行っているので、気になった方は検索してみるといいだろう。 ちなみに……、 解りづらいが、少女の放尿シーンがある 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 資料が古い城壁の写真とかしかなくて、そこからあそこまで膨らませたと考えるとある意味すごい作品 -- 名無しさん (2013-12-07 21 32 07) 以前天野さんの個展でサインしてもらった際、方舟の少女をリクエストしたら凄い嬉しそうに描いてくれたw本人曰く「ボクは凄いよかったと思うんだけどねえw」との事。 -- 名無しさん (2014-04-26 04 25 44) 青で統一された廃墟が美しい。 -- 名無しさん (2014-08-30 01 06 12) まさに動く天野絵。 -- 名無しさん (2014-09-02 22 59 13) アニメーターの努力と苦労が半端無いだろうなというのは一目で分かる -- 名無しさん (2014-09-21 14 50 51) まあ前衛アートとして見れるならいいんだろうけどね -- 名無しさん (2014-12-09 09 29 02) 何度見てもよくわからん、だが引き込まれる -- 名無しさん (2015-08-12 18 16 21) 監督の脳内続編の迷宮物件も傑作 いつものモノローグ系作品で全く一般受けしないだろうけど -- 名無しさん (2015-09-26 16 34 07) 青年の声が渋くて好き -- 名無しさん (2016-02-09 14 24 30) 当初の予定では、コンビニに卵を抱えた少女がやってくる話になるはずだったとか。あと、監督本人も通しで観ると疲れるらしい。・・・おいこら(笑) -- 名無しさん (2016-02-09 16 10 42) 紅い眼鏡とかトーキングヘッドもそうだが拗らせてるとしか思えんシナリオ。同じテーマでも、もっと解りやすく作れる筈なのに。ビューティフルドリーマー辺りは考察の余地はあっても解りやすいから余計に。 -- 名無しさん (2020-01-30 19 43 40) 世界観や空気感を重視する人間にはたまらない作品。だが、他人に理解させようとする意思が皆無なのはまずい -- 名無しさん (2020-08-31 10 13 44) 内容はともかく、これで70分はキツイと思うんだよw -- 名無しさん (2023-07-11 16 59 35) 芸術作品として素晴らしい。だがこれを娯楽作品としてみると頭が混乱してリアルに目が回る。 -- 名無しさん (2024-05-20 18 29 09) 名前 コメント
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―1― オース海岩礁洞穴。 鉱山の町モレクから更に西に向かった先にある、海に深く密接した事で有名な中級ダンジョン。 その特性から内部には所々に海水の溜まり場があり、季節や時間による潮の満ち干きで進入できる場所などが変わってくるという。 浅い部分であればそういった事も少ないのだが、深い部分になってくるとその変化は顕著に現れ、時には完全に海水に沈んでしまう場所もある。 そんな理由から、これ以上踏み込めば海に呑まれるかと思われる場所に支援士の少女が一人。 岩塩の採取依頼を受けて入りこんだのだが、知らず知らずの内に中腹まで足を伸ばしていたようだ。 「これでもう十分かな。 さすがに水が多くなってきた気もするし」 何事も、引き際が肝心である。 満潮の海に沈んで終わるなどというのは、そういったものをわきまえていない支援士のする事。 まだまだ命を捨てるつもりなどない少女は、そこまでして望むべき価値は奥地にはないと判断している。 ……とりあえず、目の前にある横穴を確認したら、手早く出て行こうと思い、足を進めて行った。 「……大空洞……なんだか、あの鉱山を思い出すな……」 かつて、『エメト・ルミナス』と呼ばれるゴーレムと戦うこととなった、モレク鉱山の『青空の大空洞』 彼女――ティールが踏み込んだ横穴の先には、あの場所とよく似た構造で、洞窟の中だと言うのに、天井を突っ切って青空の見えていた。 ……あの場所には、一言では語りつくせない思い出がある。そろそろ、あの時一緒だった彼等と顔を合わせてもいいころかもしれない。 ふとそんな1年以上前の事を思い出し、感傷に浸る。 「……ん?」 ……だが、その時目に映ったのは、部屋の中央あたりで水の上に浮かぶ、透き通った7色の光を放つ丸い物体。 上空の穴から降り注ぐ太陽の光を反射し、まるで虹を内側に宿しているかのようなその物体は、ティールの心を惹きつけるものがあった。 ―私、宝石には興味ないはずなんだけどな……― そう思うものの、虹色に輝く宝石、それも軽く抱えるような大きさのものは見た事が無い。 深部に差し掛かろうというこの場所に長居は厳禁だが、ティールは、とりあえずその物体を拾っていく事に決めた。 ……が、しかし。 「……宝石じゃない?」 いざ近付いて持ち上げてみると、その形は球体ではなく、片方に重心が寄ったような楕円系。 そして、手触りも石のようなものではなく、どこか町の中で手に取った事があるような感触だった。 ……そう、食料品の店先で持った事のある…… 「……たまご?」 片方が膨らんだような楕円の形状、わずかにザラザラとした石とは違う手触り。 大きさや色こそ該当するものが思いつかないが、それは鳥かなにかのたまごであろうということは確かに感じ取れた。 どのみち、珍しいものであることにはかわりない。 ティールは、潮が満ちる前に洞窟から脱出するべく、たまごを抱えたまま歩き出した。 そして3時間ほど経ったころだろうか、たまごを抱えながら道中にいる魔物の相手をするのは少々苦労したが、通路の隅に寄せたり置いたりしてなんとかやり過ごし、どうにか岩礁洞窟から脱出することに成功する。 空洞内にいた時は真上にあった太陽が随分と傾き、雨でも降っていたのかそれと逆の方向には虹が姿を現していた。 「また降り出す様子はなさそうだね……」 空の雲の様子を見て、まばらに雨雲らしき雲は見えるものの、全体的に青空が広がっているのを目にしてそう一言。 こんな日は、町に戻ってのんびりとすごしたいものである。 そう思い一度全身をぐっと伸ばすと、片手をたまごからはなしてぐるぐると振り回す。 窮屈なダンジョンから出てきたあとは、習慣的に身体をのばす動作がでるようになっていた。 「……そのたまご……洞窟から拾ってきたのか?」 「ん?」 と、丁度振り回した手をたまごに戻し、逆の手を伸ばそうとしたその時に、一人の初老の男が自分に話かけてくる声が耳に入ってきた。 おそらく岩礁洞窟の探索に来た支援士だろう ティールはそっちのほうへと振り返ると、一つ頷く。 「そうか、やはり……まさか先を越されるとは……情報が遅かったか……?」 すると、男は考え込むようにして目を伏せ、ぶつぶつとそんな事を口にしだす。 ―……5人、か― そうしている間に、ティールは周囲の様子を探るようにちらちらと目を回していた。 近場にある岩や木の影に、ほんのわずかだが人の気配を感じる。 恐らく身を隠したクレセントといったところかもしれないが、察したところ彼らはそれなりに熟練した者のように思えた。 比較的カンの鋭い自分だからこそ発見できたようにも感じるが…… ―……怪しい― そうなれば、目の前にいる存在も奇妙と言えば奇妙に感じてくる。 見たところ魔術師系ジョブの支援士だが、普通は前衛を連れて潜るのが常で、わざわざ一人でダンジョンに潜ろうとする魔術師系ジョブの人間は少ない。 周囲に潜んでいる者がそうだとしても、わざわざ潜む理由が見当たらない。 「……すまないがお嬢さん、そのたまご、私に譲ってくれないか? 何、相応の金は払う」 唯一理由があるとすれば、『奇襲』。 先程男が発していた『情報』という言葉から考えると、まだ確定とは言えないが最初からこのたまごが目的で来たと言うことになる。 おそらく、持って出てきたのを見て襲撃に切り替えたのだろう。 「…………いえ、常連の取引先がいますので、お断りします」 さすがに、こうも胡散臭い相手に手渡す気にはなれない。 常連、というほどの相手はいないが、こういった珍しい物を買い取り先の目星ならある程度ついている。 ―なので、今の言葉はあながちウソとも言い切れない。 「……そう、か。 それなら仕方ないね……」 男は、残念そうにそう口にすると、すっと右手を上げた。 何かの文字のようなものが刻まれた指輪が光り、魔力が収束していくのを感じられる。 「……力ずくでも、渡して貰うとしようか」 そしてそう口にすると同時に、周囲に潜んでいた者達がティールを取り囲むようにして地面の上に降り立つ。 クレセントが5人に、ネクロマンサかマージナルかは特定できないが、魔術師が一人。 相手にするには微妙な線ではあるが、何人か斬り倒して逃げるくらいは可能だろう。 詰め込むには難しいだろうと思って直に手で持っていたが、ティールはここにきてたまごを半ばカバンの中に詰め込み、肩紐を首に回して落ち無いように固定する。 ダンジョンの中で多少物資を消耗していたのが幸いして、なんとかカバンに収めることには成功した。 「かかってくるなら、容赦はしないよ!」 <<前へ 次へ>>
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概要 正式名称は「among us内第1宗教団体たまご教」(以下「たまご教」)。 開祖は茶番防衛庁を開いた「2代目たまご教教祖」である。現在は4代目まで教祖がいる。たまご教が成立したのは2022年1月後半頃である。 成立までの経緯 2代目たまご教教祖は普通部屋で「たまごぉぉ」という人物に出会い、たまごぉぉ氏にたまご軍団という団体に勧誘されて加入する。そのたまごぉぉ氏が失踪し、たまご軍団も事実上解散したため2代目たまご教教祖が後継団体としてたまご教を設立した。 活動内容 たまごのスキンを使う 布教 たまごぉぉ氏の創作