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工事中 第1回 昭和16年 真山青果 第2回 昭和17年 なし 第3回 昭和18年 幸田露伴 第4回 昭和19年 なし 第5回 昭和21年 小川未明 第6回 昭和28年 丹羽文雄 「蛇と鳩」 第7回 昭和29年 川端康成 「山の音」 第8回 昭和30年 なし 第9回 昭和31年 外村繁 「筏」 第10回 昭和32年 円地文子 「女坂」 宇野千代 「おはん」 第11回 昭和33年 小林秀雄 「近代絵画」 第12回 昭和34年 室生犀星 「かげろふの日記遺文」 第13回 昭和35年 安岡章太郎 「海辺の光景」 大原富枝 「婉という女」 第14回 昭和36年 井上靖 「淀どの日記」 第15回 昭和37年 尾崎一雄 「まぼろしの記」 第16回 昭和38年 広津和郎 「年月のあしおと」 第17回 昭和39年 中山義秀 「咲庵」 高見順 詩集「死の淵より」 第18回 昭和40年 永井龍男 「一個その他」 第19回 昭和41年 井伏鱒二 「黒い雨」 第20回 昭和42年 舟橋聖一 「好きな女の胸飾り」 中村光夫 「贋の偶像」 第21回 昭和43年 河上徹太郎 「吉田松陰」 第22回 昭和44年 中野重治 「甲乙丙丁」 第23回 昭和45年 吉田健一 「ヨオロッパの世紀末」 江藤淳 「漱石とその時代」 第24回 昭和46年 庄野潤三 「絵合せ」 第25回 昭和47年 佐多稲子 「樹影」 第26回 昭和48年 大江健三郎 「洪水はわが魂に及び」(上・下) 第27回 昭和49年 大岡昇平 「中原中也」 第28回 昭和50年 尾崎一雄 「あの日この日」(上・下) 平野謙 「さまざまな青春」 第29回 昭和51年 武田泰淳 「目まいのする散歩」 三浦哲郎 「拳銃と十五の短篇」 第30回 昭和52年 中島健蔵 「回想の文学」 (一)(二)(三) 第31回 昭和53年 吉行淳之介 「夕暮まで」 第32回 昭和54年 藤枝静男 「悲しいだけ」 第33回 昭和55年 遠藤周作 「侍」 第34回 昭和56年 山本健吉 「いのちとかたち」 第35回 昭和57年 小島信夫 「別れる理由」 ⅠⅡⅢ 第36回 昭和58年 丹羽文雄 「蓮如」(全八巻) 第37回 昭和59年 なし 第38回 昭和60年 島尾敏雄 「魚雷艇学生」 丸谷才一 「忠臣藏とは何か」 第39回 昭和61年 大庭みな子 「啼く鳥の」 上田三四二 「島木赤彦」 第40回 昭和62年 森敦 「われ逝くもののごとく」 第41回 昭和63年 安岡章太郎 「僕の昭和史」 ⅠⅡⅢ 第42回 平成元年 井上靖 「孔子」 第43回 平成2年 佐々木基一 「私のチェーホフ」 第44回 平成3年 河野多惠子 「みいら採り猟奇譚」 第45回 平成4年 坂上弘 「田園風景」 第46回 平成5年 日野啓三 「台風の眼」 第47回 平成6年 阿川弘之 「志賀直哉」(上・下) 李恢成 「百年の旅人たち」(上・下) 第48回 平成7年 なし 第49回 平成8年 秋山駿 「信長」 第50回 平成9年 田久保英夫 「木霊集」 富岡多惠子 「ひべるにあ島紀行」 第51回 平成10年 津島佑子 「火の山―山猿記」(上・下) 第52回 平成11年 清岡卓行 「マロニエの花が言った」(上・下) 第53回 平成12年 林京子 「長い時間をかけた人間の経験」 第54回 平成13年 瀬戸内寂聴 「場所」 第55回 平成14年 高井有一 「時の潮」 第56回 平成15年 竹西寛子 「贈答のうた」 第57回 平成16年 辻井喬 「父の肖像」 第58回 平成17年 村上龍 「半島を出よ(上・下)」 第59回 平成18年 黒井千次 「一日 夢の柵」 第60回 平成19年 佐伯一麦 「ノルゲ Norge」 第61回 平成20年 町田康 「宿屋(やどや)めぐり」 第62回 平成21年 奥泉光 「神器 軍艦「橿原」殺人事件(上・下)」 第63回 平成22年 村田喜代子 「故郷のわが家」
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名前 野間内蔵ノ介(のま くらのすけ) 略称 のまくら (時々間違えて のらくま) 本名 ???? 住所 東京都世田谷区 東急大井町線沿線 出身 兵庫県神戸市須磨区 誕生年 昭和36年(1961年) 血液型 AB型 星座 獅子座 出身大学 京都大学
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プロフィール 名前 野間内蔵ノ介(のま くらのすけ) 略称 のまくら (時々間違えて のらくま) 本名 ???? 住所 東京都世田谷区 東急大井町線沿線 出身 兵庫県神戸市須磨区 誕生年 昭和36年(1961年) 血液型 AB型 星座 獅子座 出身大学 京都大学 自分の特徴 将来の希望
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工事中 第1回 昭和54年 津島佑子 「光の領分」 第2回 昭和55年 立松和平 「遠雷」 第3回 昭和56年 村上龍 「コインロッカー・ベイビーズ」(上・下) 宮内勝典 「金色の象」 第4回 昭和57年 村上春樹 「羊をめぐる冒険」 第5回 昭和58年 尾辻克彦 「雪野」 第6回 昭和59年 青野聰 「女からの声」 島田雅彦 「夢遊王国のための音楽」 第7回 昭和60年 中沢けい 「水平線上にて」 増田みず子 「自由時間」 第8回 昭和61年 岩阪恵子 「ミモザの林を」 干刈あがた 「しずかにわたすこがねのゆびわ」 第9回 昭和62年 新井満 「ヴェクサシオン」 第10回 昭和63年 吉目木晴彦 「ルイジアナ杭打ち」 第11回 平成元年 伊井直行 「さして重要でない一日」 第12回 平成2年 佐伯一麦 「ショート・サーキット」 第13回 平成3年 笙野頼子 「なにもしてない」 第14回 平成4年 リービ英雄 「星条旗の聞こえない部屋」 第15回 平成5年 奥泉光 「ノヴァーリスの引用」 保坂和志 「草の上の朝食」 第16回 平成6年 竹野雅人 「私の自叙伝前篇」 第17回 平成7年 佐藤洋二郎 「夏至祭」 水村美苗 「私小説」 第18回 平成8年 角田光代 「まどろむ夜のUFO」 柳美里 「フルハウス」 第19回 平成9年 町田康 「くっすん大黒」 第20回 平成10年 藤野千夜 「おしゃべり怪談」 第21回 平成11年 阿部和重 「無情の世界」 伊藤比呂美 「ラニーニャ」 第22回 平成12年 赤坂真理 「ミューズ」 岡崎祥久 「楽天屋」 第23回 平成13年 清水博子 「処方箋」 堂垣園江 「ベラクルス」 第24回 平成14年 佐川光晴 「縮んだ愛」 若合春侑 「海馬の助走」 第25回 平成15年 島本理生 「リトル・バイ・リトル」 星野智幸 「ファンタジスタ」 第26回 平成16年 中村航 「ぐるぐるまわるすべり台」 中村文則 「遮光」 第27回 平成17年 青木淳悟 「四十日と四十夜のメルヘン」 平田俊子 「二人乗り」 第28回 平成18年 中原昌也 「名もなき孤児たちの墓」 第29回 平成19年 鹿島田真希 「ピカルディーの三度」 西村賢太 「暗渠の宿」 第30回 平成20年 津村記久子 「ミュージック・ブレス・ユー!!」 第31回 平成21年 村田沙耶香 「ギンイロノウタ」 第32回 平成22年 円城塔 「烏有此譚(うゆうしたん)」 柴崎友香 「寝ても覚めても」
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選手一覧 監督・アドバイザー 投手 捕手 内野手 外野手 マネージャー 名球会 プロフィール 名前 永野間 一成 (ながのま かずなり) 背番号 6 守備 三 投打 右/右 年齢 49 出身 佐賀県 好きな食べ物 肉、麺類 好きな野球選手 王貞治 好きな球団 ソフトバンクホークス、読売巨人軍 経歴・獲得タイトル 経歴 平成7年度(?)入部 獲得タイトル - 個人能力 打者データ パワー D 特殊能力 ミート C 緊迫した場面になると燃える体が勝手に動くことがある(意識なし) 走 G 肩 D 守 E 投手データ 球速 90km/h 変化球 スタミナ F コントロール E
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ようこそテイルズ音楽へ
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野間川ダムをお気に入りに追加 野間川ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 野間川ダム 野間川ダムの報道 gnewプラグインエラー「野間川ダム」は見つからないか、接続エラーです。 野間川ダムの構造分析 野間川ダムの51%は犠牲で出来ています。野間川ダムの35%は電波で出来ています。野間川ダムの10%は根性で出来ています。野間川ダムの1%は大阪のおいしい水で出来ています。野間川ダムの1%は不思議で出来ています。野間川ダムの1%は気の迷いで出来ています。野間川ダムの1%は言葉で出来ています。 powered by 成分解析 野間川ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 広島県/野間川ダム このページについて このページは野間川ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される野間川ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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広島東洋カープ( 15~) 計7種類 2015 146 2018 184 2019 040 ES-07 SJ-42 2020 131 2022 096
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[メイン] GM 2d6 (2D6) > 8[6,2] > 8 [メイン] GM 2d6 =10 (2D6 =10) > 4[1,3] > 4 > 成功 [メイン] GM てすてす [メイン] GM ---- [メイン] GM では、シナリオ「新人君とバレンタインチョコ消滅事件」を開始します。 [メイン] GM 長らくおまたせしました(白目) [メイン] 野間戸ちはる 8888888888888 [メイン] 野間戸千秋 8888888888888 [メイン] GM ---- [メイン] GM 野間戸千秋は新人の助手として、探偵事務所EAに足を踏み入れることになった。 [メイン] GM 彼が何故助手になったのか、それは神のみぞ知る。彼は事務所のドアの前で緊張して立っていた。 [メイン] 野間戸千秋 (みんなジャガイモ、みんなジャガイモ...)(死ぬほど緊張している) [メイン] 野間戸千秋 「...よし」 [メイン] 野間戸千秋 (ガチャリ) [メイン] GM では、事務所のドアを開けると…… [メイン] GM 目の前をせわしなく行き来する人影が目に入りました。部屋は探偵事務所に似合わず、装飾で満ちています。 [メイン] GM 天井に折り紙で作った輪っかの帯が掛けられ、「ようこそ、野間」と自分の名前らしき文字が窓に貼られています。 [メイン] GM これは歓迎パーティーでもやろうとしていたのだろう、と直感することでしょう。 [メイン] 野間戸千秋 (い、一体何なんだ...ていうか切るとこそこじゃないんだけどなあ...) [メイン] 野間戸千秋 「お、お初にお目にかかります!」 [メイン] 野間戸千秋 「わわたくし、この度EAで探偵としてEAで働くことと相成りました、野間戸と申します!」 [メイン] 野間戸千秋 「よろしくおねがいひましゅ」 [メイン] 野間戸千秋 (噛んだ) [メイン] 八幡 「ありゃ? 例の新人じゃないか?」 [メイン] 九重 「ええっ、もう来たんですか? 所長は昨日だって言ってたんじゃないんですか?」 [メイン] 八幡 「あの人、声小さいからなんて言ったか聞き取りづれえんだよな。今日だったのかも、ともかく……」 [メイン] 八幡 「俺は探偵の八幡文彦だ、そっちも探偵のヨハン・九重・カールソン」といって手を差し出します。 [メイン] 野間戸千秋 「こっこちらこそ!よろしくっおねがいしいます!」 [メイン] 野間戸千秋 (手を差し出されたのに深々とお辞儀をする) [メイン] 八幡 「ハハハ、まあそう固くなるな! これからお前もEAの仲間入りだからな!」ベシベシお辞儀した背中を平手で叩く。 [メイン] 九重 「いやあ、僕も入りたての頃はこんな感じでしたね。はは……」 [メイン] 野間戸千秋 「は、はい...早く一人前になれるよう、粉骨砕身、精進してまいります!」 [メイン] GM 事務所にはどうやら二人しか居ないようだったが、その二人が歓迎パーティーの準備を任せられているようだった。 [メイン] GM タイミングの悪さにあなたは苦笑しつつも、険悪に扱われては居ないことに安心することだろう。 [メイン] 野間戸千秋 (パッと見、ブラックな職場じゃなさそう) [メイン] 八幡 「もう面倒だから、ここに居る奴らで歓迎パーティー始めちゃおうぜ?」 [メイン] 九重 「そんな勝手なことしちゃって良いんですか?」 [メイン] 八幡 「良いの良いの、どうせ他の奴ら依頼で出払って集まらねえし、ぱーっとやっちゃおうぜ!」 [メイン] 野間戸千秋 「わ、私なんかに歓迎パーティーだなんて...恐悦至極に存じます」 [メイン] GM では、千秋は席に座らせられます。八幡と九重が雑談も交えつつ、食事やらを運ぼうとしたとたん、 [メイン] GM 事務所の扉がガタンと勢いよく開きます。 [メイン] GM ---- [メイン] GM 三人が開いた扉に目をやると、そこにはセーラー服の少女が立っていました。 [メイン] GM 顔に焦りを満たし、息が上がっている状態の彼女はこちらを見て、意を決したように胸に当てた手を握りしめます。 [メイン] 柚柚香 「す、すみません! 依頼したいことがあるんです……お願いです!」 [メイン] 八幡 「あー、見て分からねえかな? 今日は休業ってか、都合が悪いんだが」 [メイン] 柚柚香 「どうしてもすぐに解決して欲しいことなんです! 遅れると……その……」 [メイン] 八幡 「ちっ、しょうがねえな……」 [メイン] 九重 「でも、今日は空いてる探偵はみんな出払っていて、対応できる人間はいませんよ?」 [メイン] 九重 「僕と八幡さんも探偵ですけど、パーティーの後に一応依頼が入ってて……本当にタイミングが悪いですね……」 [メイン] 八幡 「いつもは俺の仕事も閑職なんだがな、珍しいこった」 [メイン] 八幡 「野間戸はまだ助手だから、一人に任せるわけにも行かないが……ああ、そうだ」と思いついたような顔をします [メイン] 八幡 「野間戸、屋上に一人探偵が居るんだ。ユレスナフって奴なんだが、呼んできてくれないか」 [メイン] 八幡 「あんなところに居るのはあいつくらいだから、すぐに見つかるはずだ」 [メイン] 野間戸千秋 「あっ...はい、承りました」 [メイン] 八幡 「この女子高生は応接室に通しておくから、ユレスナフと一緒に来てくれ、じゃあな」 [メイン] 野間戸千秋 「失礼します」(前屈ストレッチ並のお辞儀をして立ち去る) [メイン] GM では、八幡は彼女を応接間に通し、千秋は屋上へと向かいます。 [メイン] GM 残された九重は歓迎パーティー用に買った帽子を頭にきょとんと部屋に立ち尽くしていました。 [メイン] 九重 「ああ……いつも探偵職ってのはこうなんだ……(ぶつぶつ……)」 [メイン] GM ---- [メイン] GM そうだ、ここでPPを+5しておいてください。 [メイン] GM シーン終了ボーナスですね。 [メイン] system [ 野間戸千秋 ] PP 0 → 5 [メイン] GM では、ここはEAの屋上。ドアを開けてみると、ビル風が頬を擦る。奥の方に銀髪の少女が立っている。 [メイン] GM 彼女はデッキから遠くを見つめているようだった。 [メイン] 野間戸千秋 (よし、今度こそ自然に...噛まないように...笑顔で...) [メイン] 野間戸千秋 「おっ初にお目にかかります私の名前は野間戸千秋ですこの度EAに探偵として働かせていただくことに相成りました至らぬ点も多々あるきゃとふぉもいましゅかろうぞよろあべぼ」 [メイン] GM ??????? [メイン] GM では、声を掛けると銀髪の少女は千秋の方に振り返ります。 [メイン] 野間戸千秋 (やらかした...) [メイン] GM 端正美麗な顔ですが、漆喰で塗り固めたかのような無表情が張り付いているのが少し怖い。そんな顔ですね。 [メイン] ユレスナフ 「……野間戸千秋さん、ですね?」 [メイン] 野間戸千秋 「いや!あの決してからかっていたとかそういうのではなく!」 [メイン] 野間戸千秋 「...は、はひ」 [メイン] ユレスナフ 「今日来るとは聞いていませんでした。丁度、明日のパーティーに参加しようか、しまいか考えていたところなんです」 [メイン] ユレスナフ 「パーティーは苦手で……いえ、誤解がないように言うとパーティーが苦手というより……」とそこまで言って言い詰まる [メイン] 野間戸千秋 「い、いえ、一介の新人の歓迎会に無理に参加なさらなくても...いや!えーっと、決して皆様が準備してくださったパーティーを否定しているのではなく...あぅ...」 [メイン] ユレスナフ 「それで、ここまで来るということは何か私に用件でも?」 [メイン] 野間戸千秋 「あっはい、依頼者の方が急にいらしたみたいで...」 [メイン] ユレスナフ 「そうですか、もう応接室には通していますか?」 [メイン] 野間戸千秋 「はい、依頼者の方には八幡さんと一緒にお待ちいただいています」 [メイン] ユレスナフ 「分かりました。それでは行きましょう。彼に任せておくと碌なことが無さそうなので」 [メイン] ユレスナフ という感じで、一人階段の方に向かっていきます。 [メイン] 野間戸千秋 「あ、あの!」 [メイン] ユレスナフ 「……?」 [メイン] 野間戸千秋 「私、気に障るようなことを申し上げてしまいましたか...」 [メイン] 野間戸千秋 「すみません!何だか怒っていらっしゃるように拝察したので...」 [メイン] ユレスナフ 「……気にしないでください。元からそういう顔ですから」 [メイン] ユレスナフ 「行きますよ」 [メイン] 野間戸千秋 「はい...」 [メイン] 野間戸千秋 (絶対怒ってるよな...) [メイン] GM というわけで、またPPを+5しておいてくださいね。 [メイン] system [ 野間戸千秋 ] PP 5 → 10 [メイン] GM ---- [メイン] GM EAの事務所の奥の方に応接室と書かれた扉があった。ユレスナフについていくと、その扉の前で八幡が待っていた。 [メイン] GM 彼は千秋とユレスナフに気づくと、ひらひらと手を振って、挨拶する。ユレスナフは怒っているんだか、いないんだか分からない顔で彼を凝視していた。 [メイン] GM 八幡は意図を察したかのように肩をすくめ、へらへらした様子でユレスナフの肩を叩く、まるで千秋がそうされたように。 [メイン] 八幡 「まあ、ゆーちゃんもそろそろ助手を持つ時期だろ?」 [メイン] ユレスナフ 「助手が必要なのは、あなたの方では?」 [メイン] 八幡 「あーダメダメ、俺の仕事じゃ食ってけないし、正規探偵に昇格できないだろ」 [メイン] 八幡 「ゆーちゃんだったら、学ぶことも多いだろうしな。高校生名探偵って言われてるくらいだし、俺の一兆倍助手してて意味あると思うぜ」 [メイン] 八幡 「な、野間戸、そういうわけだ。今日からお前はユレスナフの助手ということだ」 [メイン] 野間戸千秋 (高校生!?俺の妹とは大違いだ...) [メイン] 野間戸千秋 「い、イエッサー!全力で尽力して玉砕する覚悟です!」 [メイン] ユレスナフ 「玉砕しないでください」 [メイン] 野間戸千秋 「す、すみmません!」 [メイン] 八幡 「ガハハハッ! まあ、その意気でやってれば、すぐに『試練』にも合格できるだろ」 [メイン] 八幡 「依頼者は中で待ってる。時間が相当おしいようだから、すぐにでも会ってやったほうが良い」 [メイン] 八幡 「じゃ、パーティー用のフライドチキンでも食いながら仕事の成功を願ってるぜ」と言いながら手をひらひらさせて去っていきます。 [メイン] ユレスナフ 「……行きましょう」といって応接室のドアを開いて入っていきます。 [メイン] GM 応接室の中では、先程のセーラー服の少女がソファーに座ってそわそわした様子で待っていました。 [メイン] GM それに相対する形でユレスナフもソファーに腰掛けます。 [メイン] ユレスナフ 「私はEAの正規探偵のユレスナフ・フライヤです」 [メイン] 野間戸千秋 「助詞の野間戸と申します!」 [メイン] 野間戸千秋 (噛んだ) [メイン] 柚柚香 「あ、須藤柚柚香です。私立至徳高校の三年生です……えっと、助詞……?」 [メイン] 野間戸千秋 「あっえっと、樹脂です!」 [メイン] ユレスナフ 「助手です」 [メイン] 野間戸千秋 「...すみません」 [メイン] ユレスナフ 「それで、依頼というのは?」 [メイン] 柚柚香 「えっと、実は……あるものが無くなってしまって……」 [メイン] ユレスナフ 「具体的には何ですか?」 [メイン] 柚柚香 「えっと……その……チョコレートなんですけど……」 [メイン] ユレスナフ 「なるほど、バレンタインデーに向けて作っていたチョコが消えたと。そういう話ですか?」 [メイン] 柚柚香 「……ま、まあ、そうですね」 [メイン] 柚柚香 と言いつつ、少し頬を赤らめている。 [メイン] 野間戸千秋 「えーっと、今から作り直すのは難しいのでしょうか?」 [メイン] 柚柚香 「ううん……材料を買うにはお小遣いが足りなくて……このままだと間に合わないんですよ」 [メイン] ユレスナフ 「なるほど、消えたチョコを取り戻さないと確実に間に合いませんね」 [メイン] 野間戸千秋 「最後にチョコを見たのはいつ、どこでですか」 [メイン] 柚柚香 「私、家庭科部に所属しているんですけど、昨日放課後調理室を借りて、チョコを作ってたんです。それで……」 [メイン] 柚柚香 「冷やしている間、教室に忘れ物をしたのを思い出して、調理室に鍵を掛けないで教室に戻っちゃったんです。それで戻ったら、無くなっていて……」 [メイン] 柚柚香 「箱ごと無くなっていたから、まだ食べられてはいないと思うんですけど……」 [メイン] 野間戸千秋 「最近何か変わったこととかは...ありますか?例えば、野生動物の活動が活発になったりとか」 [メイン] 柚柚香 「えっと……私が通っている学校は私立高校なので警備が厳重なんですよ。多分、動物が外から入ってくることも無いと思います」 [メイン] 野間戸千秋 「なるほど...」 [メイン] 野間戸千秋 (サルやハクビシン、アライグマの可能性を排除するべきではないが、ヤツらの線は薄いのか...?) [メイン] ユレスナフ 「さて、これは一回現場に行ってみたほうが良さそうですね」 [メイン] GM では、他に質問がなければ現場へ行きますねえ [メイン] 野間戸千秋 OK [メイン] GM ---- [メイン] GM はいでは、皆さんは柚柚香の案内で現場である至徳高校の調理室に来ています。 [メイン] GM 私立とはいえ、あまり公立と変わりない設備に見えます。フツーの調理室ですね。 [メイン] 柚柚香 「ここは地上階なんですけど、私の教室は三階にあるんです。そこと行き来している間に消えたんですよね」 [メイン] ユレスナフ 「ふむ……野間戸さんはどこから調査を始めたほうが良いと思いますか?」 [メイン] 野間戸千秋 「はい!やはり、冷蔵庫に何者かの指紋がついていないかを...」(といいつつ冷蔵庫をベタベタ触る) [メイン] ユレスナフ 「一応、簡易的な指紋検出キットはありますが……使いますか?」 [メイン] 野間戸千秋 「ありがとうございます!...ってこれほとんど俺の指紋だ...」 [メイン] 野間戸千秋 「ごめんなさい!」 [メイン] GM 知力ステを減らしてやろうか(違う) [メイン] 野間戸千秋 まだドジっ子ということで許される(本当に?) [メイン] 柚柚香 「大丈夫かな……?」ユユカは訝しんだ。 [メイン] system [ ユレスナフ ] PP 0 → 10 [メイン] GM 何か宣言して、能力値判定で振るもよし…… [メイン] GM スキル使ってなにかするのもよし…… [メイン] GM 2d6 = 8 【知力】 (2D6) > 2[1,1] > 2 [メイン] GM 2d6 =8 【知力】 (2D6 =8) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 野間戸千秋 「うーん...」(考え込む) [メイン] 野間戸千秋 2d6 -7 知力 (2D6 -7) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] GM 成功ですね [メイン] GM では、千秋はチョコにまつわる直接的な証拠を一度横において、間接的な点から推理を始めることにします。 [メイン] GM つまり、「バレンタインデー周りの時期にチョコを盗る動機」という点からです。 [メイン] GM 考えられることは複数ありますが、柚柚香或いは柚柚香が渡そうとしていた人物との関係にヒントがあるのではないかと思いつきます。 [メイン] system [ ユレスナフ ] PP 10 → 15 [メイン] system [ 野間戸千秋 ] PP 10 → 15 [メイン] 野間戸千秋 「人間関係にヒントがあるのかもしれないな...確かこの学校の生徒に知り合いは...」 [メイン] 野間戸千秋 2d6 =8 人脈 (2D6 =8) > 6[4,2] > 6 > 成功 [メイン] GM では、千秋はちはるの友達の友達がこの学校にいるのだと聞いたことがありました。 [メイン] 野間戸千秋 「たしかアイツの友達の友達がいたな...ほぼ他人じゃねーか」 [メイン] 野間戸千秋 「ユレスナフ先輩、この学校に知り合いがいるので話を伺ってみようと思います」 [メイン] ユレスナフ 「分かりました、私はもう少しこの辺りを見て回るので、聞き込みはお願いします」 [メイン] 野間戸千秋 「了解しました!」 [メイン] 保々多忍 「え? 友達の友達のお兄さんですか?」 [メイン] 野間戸千秋 「はははひ、ご協力感謝申し上げるしだいでしゅ」 [メイン] 野間戸千秋 (初対面でいつも噛む) [メイン] 保々多忍 「それで何を訊きたいんです?」 [メイン] 野間戸千秋 「(かくかくしかじか)...それで、チョコ紛失についてなにかご存じですか?」 [メイン] 野間戸千秋 2d6 =7 運命力 (2D6 =7) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン] 保々多忍 「んー、そうだなあ。チョコが消えるって話自体初耳だけど、柚柚香の渡したかった人ってもしかして結崎君じゃないかなって」 [メイン] 保々多忍 「結崎君と柚柚香は幼馴染だけど、付き合ってるとかいう話は聞かなかったけれども仲は良かったと思いますよ。もう三年生だし、告白するタイミングを狙ってたのかも」 [メイン] 保々多忍 「私が知ってるのはそれくらいですねえ」 [メイン] 野間戸千秋 「なるほどー!柚柚香さんは結崎さんにチョコを渡す可能性が高かったのですね!」(クソデカ大声) [メイン] 野間戸千秋 「ご協力感謝します!」 [メイン] 保々多忍 「声が大きい!」 [メイン] 野間戸千秋 「うーん、となると結崎さんにお話を聞くのが手っ取り早そうだ」 [メイン] GM では、結崎に話を訊きに行きます? [メイン] 野間戸千秋 oui [メイン] 翔 「え? 探偵? 探偵が俺になんか用?」 [メイン] 野間戸千秋 「今日は寒いですがいい天気ですね」 [メイン] 翔 「……は?」 [メイン] 野間戸千秋 「寒いといえばもう2月も中頃ですが、例年のバレンタインデーはいかがお過ごしですか?」 [メイン] 翔 「バレンタインデー? 皆、俺がいっぱい貰うってイジってくるんだけど、実は毎年一個も貰えてないんだぜ」 [メイン] 翔 「てか、そんなこと調べに来たのか?」 [メイン] 野間戸千秋 「い、いや、僕もチョコほとんどもらったことなくてtですね...君がモテてそうって知り合いの他人から聞いたもので、秘訣でもあるのかなあ、なんて」 [メイン] 翔 「なんか、怪しいな……」 [メイン] 野間戸千秋 「いやまあ、そんなことはどうでもよくてですね...私は柚柚香さんという方に探し物を頼まれているんですよ。幼馴染の貴方なら何かご存じかなと思いまして」 [メイン] 翔 「探しものねえ、特に思い当たるところはないけど……具体的には何なんだ?」 [メイン] 野間戸千秋 「...ええええっっっとですねえ」 [メイン] 野間戸千秋 「手作りの...」 [メイン] 翔 「手作りの?」 [メイン] 野間戸千秋 「...そう!手作りの餃子を!噴出してしまったんですよ!」 [メイン] 翔 「餃子……それって、家庭科部の料理だろ? 誰かが食べたってことじゃないのか? 探しものにしては変な話だな」 [メイン] 野間戸千秋 「ああ、ええっと、まあ、餃子に関しては私の妹の話なんですけど」 [メイン] 翔 thinking_face [メイン] 野間戸千秋 「とにかく、昨今のプライバシーが尊重される時勢を鑑みて無暗に明かせない事情のある彼女のとある大切なものが紛失してしまあべぼ」 [メイン] 翔 「べぼ……」 [メイン] 野間戸千秋 「...コホン、ええっと、彼女の人間関係におけるトラブルなどはご存じですか?」 [メイン] 翔 「特には聞かないな。何かトラブルがあったら、俺が行って解決してやるし」 [メイン] 翔 「そろそろ良いか? 部活があるんだけど」 [メイン] 野間戸千秋 「ああーっと、最後に一つだけ」 [メイン] 野間戸千秋 (当事者?に聞きに行ったのはミスだったか...? どうにかして彼から何か有益な情報を得られないだろうか...) [メイン] 野間戸千秋 2d6 =7 運命力 (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 翔 「ああ、そうそう」 [メイン] 翔 「この高校、防犯カメラが設置されているところがあるから、それをチェックしてみても良いかもな」 [メイン] 野間戸千秋 「なるほど!ご協力感謝します!」 [メイン] GM ということで、ここで一旦30m休憩を入れます。 [メイン] 野間戸千秋 了解 [メイン] GM ---- [メイン] GM それでは、 [メイン] GM では、千秋はユレスナフたちと合流します。 [メイン] 野間戸千秋 「何人かの方に聞きこみをしてみましたが、みなさん具体的な心当たりはないそうで...防犯カメラなどを確認してみるとよいかもしれません」 [メイン] ユレスナフ 「なるほど、防犯カメラですか……」 [メイン] 野間戸千秋 「柚柚香さんがチョコを渡したい人物は結崎さんという方だそうです。どうやら柚柚香さんに世話を焼いてあげているかたのようで」(ギリギリ聞こえないくらいの声でユレスナフに耳打ち) [メイン] ユレスナフ 「なるほど、分かりました。ありがとうございます、ただ一つだけ残念なお知らせが」 [メイン] 野間戸千秋 「は、はい」 [メイン] ユレスナフ 「この辺りを見てみたんですが、調理室内外の行き来を映す写角の防犯カメラに相当するCCTV機器は見当たりませんでした。つまり、防犯カメラは当てにならないということです」 [メイン] 野間戸千秋 「...」 [メイン] ユレスナフ 「なかなか厄介な事件ですね……」 [メイン] 野間戸千秋 「私が聞き込みをした限りではこれ以上の情報はないです...先輩の方で何かわかったことはありますか?」 [メイン] ユレスナフ 「こちらも情報を集めたのですが、往来を見かけた人物は須藤さん含めて、居なかったようです。なかなか手掛かりが集まらないですね……」 [メイン] GM と、そんなところでですね。 [メイン] GM 調理室の扉がノックされ、ゆっくりと開いていきます。そこには柚柚香と同じ制服を来た女子高生と思しき人物が立っていました。 [メイン] 瑠美 「探偵というのはあなた達ですか」 [メイン] 野間戸千秋 「こ、こんにちは!EA所属の野間戸と申します!もしよかったら情報提供をしてくださいませんか?」 [メイン] 瑠美 「申し訳ありませんが、お帰り頂けませんでしょうか」 [メイン] ユレスナフ 「どういうことですか?」 [メイン] 瑠美 「当校の生徒の個人情報に探りを入れている探偵が居るというのは分かっているんですよ。そういうことをしてもらうのは当校の信用に関わるので」 [メイン] 瑠美 「そういうことなので、今すぐこの学校から出ていって貰えますか? まあ、必要とあらば、警備を呼びますが」 [メイン] 柚柚香 「委員長……なんでそこまで?」 [メイン] 瑠美 「須藤さん、言っているでしょう? 前々から探偵が生徒のことをストーキングしているっている情報は。あなたが探偵を雇っているのだとしても、特別扱いは出来ないんです。申し訳ありませんが」 [メイン] 野間戸千秋 チョコを作り直す予算より安い探偵の報酬ェ(?) [メイン] GM そうなんですかねえ [メイン] 野間戸千秋 「先輩、ああ言われてしまうと我々にできることも限られてしまいますよ...彼女を処すのであれば話は別ですが」 [メイン] ユレスナフ 「処す……? 力ずくというのは好みませんね。ここは一旦引くことにしましょう」 [メイン] ユレスナフ 「安心してください。私達にはまだ出来ることがありますから」 [メイン] 野間戸千秋 「...はい。事務所に戻りますか」 [メイン] 野間戸千秋 よく考えたらjk3人に一人だけ新卒男の組み合わせですね アウェー感よ [メイン] GM ---- [メイン] GM はい、それでは柚柚香に心配そうな目を向けられながら二人はEAの事務所に戻ってきました。 [メイン] GM 九重と八幡は仕事を終えたらしくコーヒーを片手に雑談をしていますね。 [メイン] 八幡 「よ~ぅ、お二人さん。お疲れ様、仕事はどんな感じだ?」 [メイン] 野間戸千秋 「私の力不足で事件の真相には辿りつけず...」 [メイン] 九重 「まあ、そう簡単に答えにはたどり着けませんよ。僕だって今日の事件、調査の殆どが徒労に終わったんですから」 [メイン] 野間戸千秋 「必ず解決して見せます...!」 [メイン] 野間戸千秋 「とはいえ先輩、学校出禁になってしまって、これからどうすればいいんですか」 [メイン] GM では、そう尋ねるとユレスナフは「ちょっとこっちに来てください」といって千秋の腕をいきなり掴んで、引っ張っていきます。 [メイン] GM 後ろから八幡と九重の憐れみの視線が向けられるのに気づくことでしょう。 [メイン] 野間戸千秋 「うわっ」 [メイン] GM そして、誰も居ない執務室まで引っ張っていかれると、ユレスナフはいつもどおりの無表情でゆっくりと話し始めます。 [メイン] 野間戸千秋 「ご、ごめんなさい!」 [メイン] ユレスナフ 「野間戸さん、探偵の仕事は事件を『解決』することだけではありません」 [メイン] 野間戸千秋 「え?」 [メイン] ユレスナフ 「世間からは探偵は事件を解決する者だと思われていますが、それは手段の一つでしかありません」 [メイン] ユレスナフ 「手段と目的を履き違えてはいけません。何が言いたいのか、分かりますか?」 [メイン] 野間戸千秋 「探偵が為すべきこと...依頼者を助けることが重要だということですか...?」 [メイン] ユレスナフ 「そうです、須藤さんの願いはもう理解しているはずです。なら、彼女に決意を持たせればこの仕事は丸く収まるはずです」 [メイン] 野間戸千秋 「柚柚香さんの、願い...」 [メイン] 野間戸千秋 「わかりました、やってみます」 [メイン] ユレスナフ 「準備は貴方に一任します。私はこういうことには疎いので……」 [メイン] 野間戸千秋 「私もあまり得意ではないですが...全力で尽力して玉砕してみせます!」 [メイン] ユレスナフ 「玉砕しないでください」 [メイン] 野間戸千秋 「あっすみません」 [メイン] 野間戸千秋 「先輩にも手伝っていただきたいのですが」 [メイン] ユレスナフ 「まあ、お手伝いくらいならしますよ。ですが、今回はあなたも主体的に動いてみてください。良い経験になるはずです」 [メイン] 野間戸千秋 「もちろんです!」 [メイン] 野間戸千秋 「そうと決まれば早速準備に取り掛からないと!」 [メイン] 野間戸千秋 「八幡先輩ー!九重先輩ー!」(二人のいる部屋へ向かっていく) [メイン] 八幡 「おっ、お説教から戻ってきた」 [メイン] 野間戸千秋 「明後日、EA所属の探偵で予定が空いている方をできるだけ多く集めていただけませんか!?よろしくお願いします!!」 [メイン] 九重 「いきなりですねえ、どれだけの人間が集まってくれるんだろう……EAの職員って大体イロモノばっかだしな……」 [メイン] 八幡 「ま、いいじゃねえか。新人のアイデアだ。乗ってやるよ」 [メイン] 野間戸千秋 「ありがとうございます!」 [メイン] 八幡 「んで、一体何するつもりなんだ?」 [メイン] 野間戸千秋 (人物相関図とかが貼ってあったホワイトボードを勝手に消してクソデカ文字を書く) [メイン] 野間戸千秋 「フラッシュモブ大作戦!!ですっ!!」 [メイン] 八幡 「フラッシュ……」 [メイン] 九重 「……モブ……?」 [メイン] 野間戸千秋 「バレンタイン当日、須藤さんと結崎さんを中央公園に呼び出します。そこに突如現れる謎の女!結崎さんに交際を申し込みます」 [メイン] 野間戸千秋 「そこではっきりするんです。二人にとって大切な人は誰なのか」 [メイン] 野間戸千秋 「正直一か八かなところはあるんですけど...でも、須藤さんならきっと大丈夫なはずです」 [メイン] 野間戸千秋 「そして、周りのモブだと思っていた皆さんが二人を祝福するんです」 [メイン] 野間戸千秋 「...どうでしょうか」 [メイン] 九重 「なんだか楽しそうですね。きっとEAの連中も興味を持ってくれるはずですよ」 [メイン] 八幡 「ああ、後押しするならいい案だが、一つ疑問がある」 [メイン] 野間戸千秋 「何でしょうか」 [メイン] 八幡 「その、謎の女ってのは誰がやるんだ?」 [メイン] 野間戸千秋 「あっ...」 [メイン] 野間戸千秋 (ちはるにLINEを送る) [メイン] 野間戸千秋 (秒で返信が来て断られる) [メイン] 九重 「野間戸君?」 [メイン] 野間戸千秋 「...そこまで考えていませんでした、どうしよう...」 [メイン] 野間戸千秋 「誰かEAの女性で手伝ってくれる方は...」 [メイン] 八幡 「ふ~む、困ったもんだなあ~高校生の職員でも居たらいいのにな~あ~困った困った」 [メイン] 野間戸千秋 「先輩!」 [メイン] ユレスナフ 「野間戸さん、私は先程こういうことには拙いと――」 [メイン] 八幡 「名案だぜ、いい絵が撮れそうじゃねえか、ガハハハッ!」 [メイン] 野間戸千秋 「探偵が為すべきことは何なのか、私はそれを先程先輩から教えていただきました」 [メイン] 野間戸千秋 「須藤さんのために、どうか、よろしくお願いします!!」 [メイン] ユレスナフ 「......はぁ、そう言われてしまってはしょうがないですね。やりますよ」 [メイン] 八幡 「名演技期待してるぜぇ、ゆーちゃんよぅ?」 [メイン] 野間戸千秋 「ありがとうございます!!そうと決まれば早速準備に取り掛かりましょう!」 [メイン] 野間戸千秋 「まずは中央公園の地図と、人員の配置は...」 [メイン] 九重 「僕は探偵たちに電話を回しますね。ええっと……」 [メイン] 野間戸千秋 【削除】 [メイン] GM ---- [メイン] GM 作戦の準備に盛り上がる千秋と九重をよそに、ユレスナフと八幡はEA事務所の前の通りの建物に背中を預けていた。 [メイン] GM 街の光に照らされる夜の空、一方で月がこちらを見下ろしている。 [メイン] GM 八幡はポケットからタバコを取り出すと、火を付け、一口吸う。旨そうに紫煙をくゆらせた。 [メイン] 八幡 「良い助手を持ったもんだな、お前」 [メイン] ユレスナフ 「確かに私だけで仕事をするのが効率的だとこれまで感じてきましたが……」 [メイン] ユレスナフ 「助手を持つのも楽しいものですね」 [メイン] 八幡 「だろ? お前じゃファックスモブだかなんだか知らねえけどあんなの思いつかないからな」 [メイン] ユレスナフ 「フラッシュモブですよ」 [メイン] 八幡 「ああ? そうだったか。まあ同じようなもんじゃねえか」 [メイン] ユレスナフ 「……八幡さんは、助手を持たないんですか?」 [メイン] GM そう、ユレスナフが問うた瞬間、八幡の顔に一瞬陰りが見えた。 [メイン] GM 煙草をもう一口飲んで、紫煙を月に吹き出した。 [メイン] 八幡 「俺は閑職だから、助手は持たねえ」 [メイン] ユレスナフ 「……」 [メイン] 八幡 「帰るぞ、外に居ると新人との温度差で風邪引いちまう」 [メイン] ユレスナフ 「はい」 [メイン] GM ---- [メイン] GM と う じ つ [メイン] 九重 「電話を掛けたら、EAの殆どの職員があつまっちゃったんですけど……大丈夫なんですかね……」 [メイン] 八幡 「ま、こいつらお祭り好きだしな」 [メイン] 野間戸ちはる 「...なんで私まで」 [メイン] ムボ・ヌワコ 「1990年のクーデターを思い出しますね……いやはや懐かしい」 [メイン] リンネ 「雇い主様の命を受け、御主人様のお手伝いに参りましたリンネと申します。野間戸様、どうぞお見知りおきを」 [メイン] ユレスナフ 「いよいよですね」 [メイン] 野間戸千秋 「みなさん準備はよろしいですか!?それでは練習通りにお願いします!」 [メイン] 野間戸千秋 「九重さんとリンネさんはベンチで待機、八幡さんは大道芸、ヌワコさんは政治活動、ちはるは...えーっと、適当に遊んでてくれ」 [メイン] 野間戸ちはる 「ぶち壊してやろうかしら」 [メイン] 八幡 「俺このためにジャグリングを覚えたんだぜ。これがまた楽しくてなあ! ハマっちまいそうだぜ」 [メイン] 九重 「リンネ、君、この計画のときくらいメイド服以外を着てきたらどうなんだ。僕のスーツ姿と完全に合わないぞ」 [メイン] リンネ 「これは雇い主様がくださった職務用の服ですので、その要求にはお答えしかねます」 [メイン] ムボ・ヌワコ 「そう、やはりクーデターだけでは人々は救えない……(ぶつぶつ)」 [メイン] 野間戸千秋 「よし、須藤さんと結崎さんがいらっしゃったみたいですね!...先輩、あとは頼みました!」 [メイン] ユレスナフ 「任せてください。リサーチは完璧、練習も体に染み付くくらいやりましたので」 [メイン] GM ユレスナフは須藤と結崎の元へと歩いていきます。 [メイン] GM ユレスナフは結崎の前で一つお辞儀をし、彼と目を合わせます。 [メイン] ユレスナフ 「はじめまして、結崎さん。私の名前はユレスナフ・フライヤ、EAの高校生探偵です。突然ですが、私と交際して頂けませんでしょうか?」 [メイン] 翔 「……えっ?」 [メイン] 野間戸千秋 (せ、先輩!?) [メイン] ユレスナフ 「統計によると高校で交際関係を持たなかった男性の45.8%が、その後の人生において自己肯定感の欠如を体験していると言います。私と交際することは将来的に良い結果をもたらすことになるでしょう」 [メイン] 翔 「えっと……」 [メイン] GM 困惑する結崎の袖先を掴んだのは、柚柚香だった。 [メイン] 柚柚香 「あの……あのね……私も……翔君のことが……」 [メイン] ユレスナフ 「……自己肯定感を高めるには他にも様々な方法があると思われるかもしれませんが、他者の介在は重要なファクターになっているのだと、アメリカの大学の研究では……(延々と続くデータ)」 [メイン] GM ユレスナフの講釈をよそに柚柚香と結崎はより近い距離で向かい合っていた。あと一歩、皆応援しながら二人を見つめていた。 [メイン] 柚柚香 「私、翔君のことが好きです。付き合ってください……っ!」 [メイン] ユレスナフ 「(良く言えました……あとは返答を待つだけですね?)」 [メイン] GM 柚柚香の告白を受けて、結崎はなぜだか苦々しい顔になっていた。下唇を噛んで、しばらくやるせない表情になっていたが、ややあって彼は口を開いた。 [メイン] 翔 「ごめん、俺、柚柚香とは付き合えないんだ」 [メイン] 野間戸千秋 (!?) [メイン] 柚柚香 「ど、どうして……」 [メイン] 翔 「俺、親の都合で遠くに引っ越すことになったんだよ。大学もそっちのほうで受験して受かってるし、柚柚香はこっちの大学だろ?」 [メイン] 柚柚香 「そうだけど……」 [メイン] 翔 「これが最後なんだよ。付き合っても中々会えないだろうし、悲しませることになる。だから……ごめんな」 [メイン] ユレスナフ 「(これは練習になかった展開ですが、どうすればいいんでしょう)」 [メイン] 八幡 「(野間戸……どうするかはお前が決めるんだ)」 [メイン] 九重 「(野間戸君……)」 [メイン] 野間戸千秋 「おい!」(隠れていた茂みから飛び出す) [メイン] 三人 「「「!?」」」 [メイン] 野間戸千秋 「すまなかった!これは全部俺が仕組んだことだ。俺は須藤さんに自分の気持ちに向き合ってほしいと思って...金で雇われただけの探偵のただのお節介だ」 [メイン] 野間戸千秋 「俺は須藤さんが気持ちを伝えたかったチョコを見つけられなかったし、捜査でもヘマばかり...探偵の何たるかさえ知らなかった。全部俺がきちんと自分の思っていることを伝えられなかったせいだ。こんなの探偵失格だ。いや、大人として失格だ」 [メイン] 野間戸千秋 「結崎くん、そんな俺の口からだけど言わせてほしい。須藤さんはきちんと君に本当の気持ちを伝えたんだ。これからも一緒にいたいって。」 [メイン] 野間戸千秋 「君は幼馴染としてずっと須藤さんのとなりにいたんだろ?引っ越しして離れ離れになるって言うけど、本当にそれでいいのか?これまで一緒に過ごしてきた須藤さんとの時間を、これで終わらせてしまっていいのか!?」 [メイン] 野間戸千秋 「すまない。他人が口をはさむべきことではないってのはわかってるんだ。これは君が決めるべきことだ。」 [メイン] 野間戸千秋 「俺は...俺はただ、気持ちを伝えることを恐れて...気持ちを伝えられなくて後悔するようなことはしてほしくなななあべぼ」 [メイン] 野間戸千秋 (長文過ぎて呂律が回らなくなった) [メイン] 翔 「そうか、俺は凄い思い違いをしていたみたいだ」 [メイン] 翔 「柚柚香のことを考えているようで、逆に自分の独りよがりになるような選択をしていたんだ」 [メイン] 柚柚香 「翔君……」 [メイン] 翔 「柚柚香、俺決めたよ。お前のそばに居ることにする」 [メイン] 柚柚香 「で、でも、大学とか家族とか……大変じゃないの……?」 [メイン] GM そんな柚柚香の本心でもないような心配を包み込むように結崎は柚柚香に近づいて、抱きしめた。 [メイン] 翔 「大丈夫、どうにかなるさ。そんなことよりも今はお前の気持ちに答えたいんだ。俺だって、お前のことがずっと好きだったから……」 [メイン] ユレスナフ 「(これは……)」 [メイン] GM > パパパァーン! < [メイン] 野間戸千秋 「みなさん!!」 [メイン] GM 周りに居た”モブ”たちのクラッカーが鳴り響き、サプライズが始まる。 [メイン] GM メイドとスーツの変人コンビ、政治演説をしていた謎の黒人男性、そして大道芸のおっさん、そしてその他諸々のEAのメンツが二人を取り巻いて、祝福する。 [メイン] 野間戸ちはる 「祝宴魔砲 結【マリアージュ】!」(クラッカーに紛れて謎のキラキラエフェクトが降り注ぐ) [メイン] GM 結ばれた二人とそれを祝福する者で溢れた講演の場は幸せのムードでいっぱいになっていた。 [メイン] GM かくして、野間戸千秋の初仕事は大団円で終わることとなったのであった。 [メイン] 野間戸千秋 「ふぅ、何とかなりました...これも全て先輩のおかげです!本当にありがとうございます!」 [メイン] ユレスナフ 「……ちなみに自己肯定感と仕事の作業効率に関わる研究においては、31.14%の人々が……あれ? もう終わってたんですか、まだ自己肯定感に関する興味深い研究の話があるのですが」 [メイン] 野間戸千秋 「...先輩、正直最初は怖かったですけど、意外とアレですね」 [メイン] ユレスナフ 「だから、元からそういう顔ですと言ったじゃないですか」 [メイン] 野間戸千秋 「とはいえ、結局チョコの所在はわからずじまいでしたね。一体どこにいってしまったのやら...探偵の為すべきことは果たせたとはいえ、やっぱり事件を解決したかったです」 [メイン] 八幡 「よう、色男と名役者。良い感じに仕事を始末できて良かったな」 [メイン] 九重 「まったく、途中なんてどうなることやらと思って心臓がバックバクでしたよ」 [メイン] 野間戸千秋 「八幡先輩!九重先輩!ご協力本当にありがとうございます!」 [メイン] 野間戸千秋 「あの八幡先輩、ジャグリング、もしかして以前やっていたんですか?とても上手だったなあと思って...」 [メイン] 八幡 「あ? 誰が、『前職は大道芸人だったんですか?』だ。いや、そんなことよりも野間戸、耳を貸せ」 [メイン] 野間戸千秋 「あっはい」 [メイン] 八幡 「チョコを取ってったやつ、知りたいか?」 [メイン] 野間戸千秋 「うーん、チョコ泥棒本人に特段興味があるわけではないですけど...でも人のものを取るのはいけないことですし、そこはやっぱり明らかにするべきだとは思います」 [メイン] 八幡 「ふん、殊勝なやつだな。ヒントだけ教えてやるから、あとは自分で考えるんだな」 [メイン] 八幡 「結崎の証言に監視カメラの存在を言及するものがあったが、調理室周りに監視カメラはなかった。学校を行ったり来たりする生徒がどこに監視カメラがあるのかくらい覚えてるもんだと思わないか?」 [メイン] 八幡 「それに自ら監視カメラに言及しているやつが意識していないわけがない。つまりだ。そういうことだ」 [メイン] 野間戸千秋 「...えええええっっっ!!!」 [メイン] 野間戸千秋 「私、結崎くんに体よくあしらわれていたってことですかーー!?」 [メイン] 八幡 「まあ、探偵なんてそんなもんだ。終わりよければ全てよし、だろ?」 [メイン] 野間戸千秋 「それは、そうですけど....はぁ、捜査もダメ、推理もダメ...やっぱり探偵失格です」 [メイン] 八幡 「お前、来てから一日目だろうが。これから伸びていくんだよ。気長に、『助手』って立場を楽しめ」 [メイン] 野間戸千秋 「はい、これからよろしくお願いします、先輩!」 [メイン] GM ---- [メイン] GM 依頼を終え、数日たったある日; [メイン] GM 探偵という仕事は必ずしも大きな仕事と対峙するばかりではなく、日常的には取るに足らない仕事をやることもある。 [メイン] GM 例えば、猫を探したり、無くした家の鍵を探したり……など。 [メイン] GM そんな腑抜けた日常を送っていた千秋は最初の衝撃的な仕事を忘れつつあった。が、その日、EAの事務所に出勤すると、九重「わっ」となにかを見て驚いているのが見えた。 [メイン] 九重 「これ、これ見てくださいよ、野間戸君!」 [メイン] 野間戸千秋 「ん?何ですか九重先輩」 [メイン] 九重 「何って君の依頼者! 通常依頼料金+お礼のお気持ちで1000万って、何者ですか!?」 [メイン] 野間戸千秋 「...いやっ私反社会勢力と関わったことなんてないです!」 [メイン] 野間戸千秋 なおちはるさん [メイン] 八幡 「ああ、その依頼者、至徳学園の奴だろ?」 [メイン] 野間戸千秋 「須藤さんが!?一体どういう...」 [メイン] 八幡 「至徳高校はそれなりの資本を持っているお嬢ちゃま、お坊ちゃまの高校だからな。お小遣いもそれなりなんだろ」 [メイン] 九重 「月、数千万のお小遣いって……」 [メイン] 野間戸千秋 「それなりってレベルじゃないですよ!」 [メイン] 野間戸千秋 「やっぱり反社か?」 [メイン] ユレスナフ 「まあ、金持ちでも心は満たされないという典型だったのかもしれませんね」 [メイン] 八幡 「にしても、このお気持ちが所長の財布にがっぽり入るのが気に入らねえぜ」 [メイン] ユレスナフ 「入るのはEAの内部留保へだと思うんですが」 [メイン] 八幡 「同じようなもんじゃねえか」 [メイン] 野間戸千秋 「えっ私にボーナスとかないんですか?」 [メイン] 八幡 「あ? ねえよ、そんなもん。欲しいんなら、所長にカステラでもねだるんだな」 [メイン] 野間戸千秋 「初任給でエクストラホイップパンケーキ食べようと思ってたのに...」 [メイン] GM では、そんな風に歓談していると事務所の扉がきゅいと音を立て、開きますね。 [メイン] ユレスナフ 「おはようございま……あら」 [雑談] ヌワコ [雑談] tashikani [雑談] ちなみにム『ポ』(Mpho)だぞ!!!!!!!! [雑談] (ヌワコ警察) [メイン] GM 皆が、ユレスナフの語末が気にかかり、開いた扉の方に顔を向ける。そこには…… [メイン] 翔 「お久しぶりです」 [メイン] 野間戸千秋 「結崎くん!」 [メイン] 野間戸千秋 「久しぶりだね。ようこそEAへ」 [メイン] 九重 「珍しい来客ですね。また依頼ですか?」 [メイン] リンネ 「いえ、九重様。彼は先にお伝えしていた新人の方です」 [メイン] 八幡 「新人? そりゃどういうことだ?」 [雑談] は? [雑談] まあいいよ [雑談] naruhodo [メイン] 野間戸千秋 「とりあえずコーヒーでも淹れ...へ?」 [メイン] 翔 「俺、大学と引っ越しに付いていくのを止めるって言ったら家から勘当されちゃって、一人で生活することになったんですよ」 [メイン] 翔 「ただ、柚柚香に生計頼りっきりじゃ情けないから、働き口を探してたんです。そしたらEAの所長さんが、俺を助手として雇ってくれるって」 [メイン] リンネ 「――とのことを雇い主様が言っておられました」 [メイン] 野間戸千秋 「なんか本当に申し訳ない」(土下座) [メイン] 八幡 「おう、野間戸の歓迎パーティーもなんか中途半端だったし、ここらでいっちょ結崎と合わせてでっかく盛り上がるなんてどうだ?」 [メイン] 九重 「良いですねえ。リンネ、準備を頼む」 [雑談] H・S・ヌワコ3世 ヌワコ警察警視総監のHerbert Stanley Nwako IIIです [メイン] リンネ **お辞儀をして、その場を静かに去る** [メイン] 野間戸千秋 「結崎くん...その、あの、君の人生を狂わせてしまったようで....何と言ったらいいのか...」 [メイン] 翔 「良いんですよ。その代わりに一番身近で大切な人に気付けたんだし、今じゃこれだけ仲間もいる」 [メイン] 翔 「不足なんて無いですよ」 [雑談] H・S・ヌワコ3世 H・S・ヌワコ3世はヌワコの母がサンシティで働いている時に生まれた不貞の子だよ [メイン] 野間戸千秋 「そ、そうか...」 [雑談] H・S・ヌワコ3世 サンシティはボプタツワナに属していて南アフリカの憲法が及ばないと言う程だったから、白人が黒人とセック寿司に行くリゾート地だったんだ [メイン] 野間戸千秋 「まあそれなら、同期としてよろしくやっていこうな!」 [雑談] H・S・ヌワコ3世 (何の話?) [メイン] 翔 「はい!」 [メイン] GM ユレスナフは新人の二人を無表情のまま見つめている。しかし、その瞳には何か温かい微笑みのようなものを感じた。 [メイン] GM ---- [雑談] H・S・ヌワコ3世 p- [メイン] GM シナリオ「新人君とバレンタインチョコ消滅事件!」 Good End おめでとうございます! [メイン] 野間戸千秋 888888888888888888888 [雑談] H・S・ヌワコ3世 人が死ぬようなbad endってあるの? [メイン] 野間戸ちはる 888888888888888888888 [雑談] H・S・ヌワコ3世 true - truegood - good? [雑談] H・S・ヌワコ3世 一任おばさんきらい
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[メイン] system [ 野間戸ちはる ] HP 0 → 12 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] MP 0 → 11 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] SAN 0 → 55 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] 0 → 0 [メイン] GM ---- [メイン] GM それではシナリオ「I.C.D.」を始めます。 [メイン] 8888888888 [メイン] 野間戸ちはる 8888888888 [メイン] GM 梅雨の時期、雨の降り注ぐ街の一角、野間戸ちはるは街を歩いていました。 [メイン] GM どこかからの帰りなのか、それとも行く途中なのか? [メイン] GM 雨の中を歩いていました。 [メイン] 野間戸ちはる 「いっけなーい!遅刻遅刻~!」 [メイン] 野間戸ちはる 「あっ」(転倒して水たまりにスライディング) [メイン] 野間戸ちはる 「...」 [メイン] GM ビシャァ! [メイン] 野間戸ちはる 「うぅ...」 [メイン] 野間戸ちはる 「まあ、別に平気なんですけどね。乾け(御都合主義魔法)」 [メイン] GM はい、では乾きました() [メイン] GM では、そんなところでちはるは目の前にいつの間にか少女が立っているのを見つけますね。 [メイン] 野間戸ちはる 「最近雨ばっかだなあー」 [メイン] GM 彼女の見た目はショートヘアの銀髪、赤い眼。服装は薄手のパーカーにプリーツスカート。そして山羊の角をあしらった髪飾りを付けていました。 [メイン] 野間戸ちはる 「ん?どうしました?なんか用です?」 [メイン] GM 奇妙なのは少女は雨にさらされていて、ずぶ濡れで道行く人々は彼女を見向きもしないことでした。 [メイン] GM 声をかけたちはるに不思議そうな目を向けるものも居ます。 [メイン] 野間戸ちはる 「あのー、打たれっぱなしだと風邪ひきますよー もしかして傘ないんですか?」 [メイン] 雨音 「傘……? ないよ?」 [メイン] 野間戸ちはる 「その辺でビニール傘買ってきたほうがいいと思いますよー」 [メイン] 野間戸ちはる (さすがに初対面の人と相合傘はハードル高いんよ) [メイン] 雨音 「うーん、私は風邪を引かないから……」 [メイン] 野間戸ちはる 「ってことはつまりあなたバk...ゲフン、風邪引かないにしても、ずぶ濡れじゃ気持ち悪いでしょ。適当なところで雨宿りでもしてたほうがいいですよ」 [メイン] 雨音 「うん、そうする」 [メイン] 雨音 「ところで、訊きたいんだけど」 [メイン] 野間戸ちはる 「うん?」 [メイン] 雨音 「もし、私が人間じゃなかったとしたら、あなたはどうする?」 [メイン] 野間戸ちはる 「保健所に連絡する」 [メイン] 野間戸ちはる 「...その質問、どういう意味なの?」 [メイン] GM はい、ではそう問うた瞬間、ちはるの視界はぐにゃりと歪みます。 [メイン] GM すぐに見当識は混濁し、暗闇に吸い込まれるようにして意識を失うことでしょう。 [メイン] 野間戸ちはる 「ひ、貧血が....」 [メイン] GM ---- [メイン] GM ……。 [メイン] GM ちはるは不思議な部屋で目を覚まします。 [メイン] GM 真四角の狭い個室で、床には魔法陣があり、左右の壁には窓、目の前には扉があります。部屋の中には本棚もあります。 [メイン] GM 0/1でSANCです。 [メイン] GM ccb =60 【テスト】 (1D100 =60) > 75 > 失敗 [メイン] 野間戸ちはる ccb =55 SANC (1D100 =55) > 15 > 成功 [メイン] GM まあ、ちはるの隣には先程の少女が立っていました。 [メイン] 野間戸ちはる ccb =53 目星 (1D100 =53) > 90 > 失敗 [メイン] GM では、ちはるは部屋が全体的に奇妙な感じがすると感じました。 [メイン] 野間戸ちはる 「ここはどこ?私は誰?いや私はちはるだが」 [メイン] 雨音 「??????」 [メイン] 野間戸ちはる 「あれ、さっきのバk...ゲフン、ここは何なの?」 [メイン] 雨音 「ここは……」(説明に困ったように苦笑する) [メイン] 野間戸ちはる 「ん-アンタもわかんないのね」 [メイン] 野間戸ちはる 「困ったなーこんなんじゃ今日の狩猟に間に合わなそうだなー」 [メイン] 雨音 「狩りをするの?」 [メイン] 野間戸ちはる 「イノシシとか仕留めるよ。まあ最近はモンスターをハントすることが多いんだけど」 [メイン] 野間戸ちはる 「...とりあえず自己紹介するね。私はちはる。アンタ、名前は?」 [メイン] 雨音 「私の名前……は、えっと、その、そう雨音(あまね)。雨音です……」 [メイン] 野間戸ちはる 「海女さんかー、よろしくね」 [メイン] GM 耳鼻科系ヒロインだ [メイン] 野間戸ちはる 「窓から外に出られないかなー」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =53 目星 (1D100 =53) > 48 > 成功 [メイン] GM では、ちはるは窓の外を確認します。 [メイン] GM 最初は何かが蠢いていると不思議に思ったでしょう。 [メイン] GM しかし、よくよく見てみると地平線まで怪物が地上を埋め尽くして、ひしめき合っているのが見えるでしょう。 [メイン] 野間戸ちはる 「えっ....」 [メイン] GM ロープのような触手がより合わさり、巨大な樹木のような怪物、蹄の付いた太い四本の足、獲物を捉える無数の小枝のような触手、そして巨大な口から覗く二つの分かれた舌。 [メイン] GM それをみたちはるは恐怖のあまり、本能的に窓から一歩退くことでしょう。 [メイン] GM 1d3/1d10でSANCです。 [メイン] 野間戸ちはる ccb =55 SANC (1D100 =55) > 62 > 失敗 [メイン] 野間戸ちはる 1d10 (1D10) > 1 [メイン] GM ナイス最低値 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] SAN 55 → 54 [メイン] 野間戸ちはる 「な、なんかハードな触手系同人に出てくるみたいな怪物がいるんだけど....」 [メイン] GM 雨音はそんな言葉に困ったような、少し楽しそうな、そんな微妙な表情を浮かべていました。 [メイン] 野間戸ちはる 「なにわろてんねん」 [メイン] 雨音 「わ、わらってないよ」 [メイン] 野間戸ちはる 「とにかく、どうにかして家に帰らないと」 [メイン] 野間戸ちはる 「...フランスでもこんなことがあったような」 [メイン] GM ドアに突っ込むやつが居ましたね…… [メイン] 野間戸ちはる 「うーん、この中二ライクな魔方陣、何なんだろ 私の使える魔法体系とは違うみたいだけど」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =25 オカルト (1D100 =25) > 50 > 失敗 [メイン] GM では、なんか良くある感じの魔法陣ですね。 [メイン] 野間戸ちはる 「フン、魔法の何たるかも知らない素人の落書きね」 [メイン] 野間戸ちはる (何もわからなかっただけである) [メイン] 野間戸ちはる 「この本棚になんか役立つものでもあるといいんだけど」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =25 図書館 (1D100 =25) > 3 > 決定的成功/スペシャル [メイン] GM まあ、こういうこともありますよね(苦笑) [メイン] GM では、ちはるは一冊の本を見つけますね。 [メイン] GM その本の内容は、魔法陣の意味を示すものでした。この魔法陣の内容は「生贄」であり、山羊がそこに書かれていることでこれが生贄と関係していると考えるでしょう。 [メイン] GM また、ちはるはその本の脇にあった手帳に目が行きます。 [メイン] GM 手を伸ばして、手帳を開いてみると赤黒い文字で「信用してはならない」と書いてありました。 [メイン] 野間戸ちはる 「ふむふむ、こういう魔法もあるのか。勉強になったけど火力が低そうな魔法だなー」 [メイン] 野間戸ちはる 「信用してはならない...振り込め詐欺防止キャンペーンかな?」 [メイン] 野間戸ちはる 「うーん、帰り道の地図的なものはなさそうだねー」 [メイン] 野間戸ちはる 「この部屋にいてもしょうがなさそうだし、ドアを開けてみようかな」 [メイン] GM はい、では扉は簡単に開き、その先に階段があるのが分かりますね。壁、天井は全て黒い何かで塗りたくられ、階段の下にある赤い明かりだけがたよりです。 [メイン] GM 階段を降ると、何やらさびた鉄格子で区切られた部屋が脇に見えますね。 [メイン] GM 奥の方は光が届かず、暗くて見えません。目を凝らせば見ることはできるかもしれません。 [メイン] 野間戸ちはる 「...暗いなー。あっちに何か見えるような...」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =53 目星 (1D100 =53) > 80 > 失敗 [メイン] GM まあ、では鉄格子の不気味な部屋ですね。 [メイン] 野間戸ちはる 「また檻かー 今日はドアを破壊できる面子もいないし、私がなんとかするしかないみたいだね」 [メイン] 野間戸ちはる 「行こう、海女ちゃん」 [メイン] 雨音 「あまねです(あまねです)」 [メイン] 野間戸ちはる とりあえず廊下を進みます [メイン] 野間戸ちはる 「あ、ごめんごめんお経唱える方のあまちゃんだったのね」 [メイン] GM では、そんな部屋を通り過ぎると突き当りに扉があります。 [メイン] GM そこには「山羊の刻印」が施されていました。 [メイン] 野間戸ちはる 「ん?なんかマジカルな感じのヤギの模様だ」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =53 目星 (1D100 =53) > 49 > 成功 [メイン] GM では、ちはるは山羊の刻印の一部があのとき窓の外で見た怪物と同じような気がします。どこからみても何の変哲もない山羊の刻印なんですが、なんだかそんな気がします。 [メイン] 野間戸ちはる (山羊×触手...?そんな需要がどこに???) [メイン] 野間戸ちはる 「ここ以外に進めそうな場所もないし、入ってみようよ、尼ちゃん」 [メイン] 雨音 「そうしましょう」 [メイン] GM では、扉を開けると個室が現れます。 [メイン] GM 本棚、ベッド、机、冷蔵庫があり、出口のない閉塞的な部屋です。 [メイン] GM 部屋に入ると、雨音はベッドの上に座り、ちはるのことを観察するでしょう。 [メイン] 野間戸ちはる 「ん?私の顔になんかついてる?...もしかして今朝の納豆拭き取りきれてなかった?」 [メイン] GM 朝食の納豆が顔についている系ヒロイン [メイン] GM 属性過多というより一つの属性が長大語なんよ(?) [メイン] 野間戸ちはる (ハンカチで念入りに顔を拭う) [メイン] GM まあ、観察というか待機みたいな感じですね。 [メイン] 野間戸ちはる 「ふぅ。...とりまここも出口には通じてそうにないなー」 [メイン] 野間戸ちはる 「この部屋にも何か役立つものないかなー」 [メイン] 野間戸ちはる 「突撃!お宅の冷蔵庫!」 [メイン] 野間戸ちはる (ガチャ) [メイン] GM では、冷蔵庫の中にはある程度食料が入っていますね。ただ、殆どは消費期限の過ぎているものですね。 [メイン] GM なかには五年前のものもあって、ヤバそうです。 [メイン] 野間戸ちはる 「うーん...私の許容範囲は期限切れ1週間後までだからなー、生ごみにだしておかないと」 [メイン] GM 冷蔵庫はそんな辺りです。 [メイン] 野間戸ちはる 「こっちの机には何かあるかな」 [メイン] GM 机の引き出しを開くと刃渡り20cmほどの綺麗なナイフとメモが見つかります。 [メイン] GM メモには「刺せ、さもなくば食われる」と書かれていますね。 [メイン] 野間戸ちはる 「『刺せ、さもなくば食われる』...物騒だなー、もしかして外にいたハード触手のことかな?」 [メイン] 野間戸ちはる 「備えるに越したことはないね」 [メイン] 野間戸ちはる ナイフをもらっていきます [メイン] GM はい、では机はそんな感じですね。 [メイン] 野間戸ちはる 「本棚には何かないかなー」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =25 図書館 (1D100 =25) > 83 > 失敗 [メイン] GM では、その本棚には少女の趣味らしくない本が多数入っていることが分かりますね。 [メイン] 野間戸ちはる 「なんか難しそうな本ばっかだー...Jacques Derrida ?何語だこれ」 [メイン] GM なんでこんなところにジャック・デリダの本があるんですかねえ…… [メイン] GM はい、本棚はこんな感じです。 [メイン] 野間戸ちはる 「あまちゃん、ベッドには何かあった?」 [メイン] GM では、ベッドのしたから雨音は羊皮紙を一枚手渡してきます。 [メイン] GM そこには山羊のような何かが描かれています。 [メイン] 野間戸ちはる 「えっエロ本?」 [メイン] 野間戸ちはる 「...じゃないみたいね」 [メイン] 雨音 「私だよ」 [メイン] 野間戸ちはる 「私...?主語をはっきりせい」 [メイン] 雨音 「これは私だよ」 [メイン] 雨音 羊皮紙を指しているようです。 [メイン] 野間戸ちはる 「アンタ山羊座なのね。私は蟹座だよ。ちなみに今日の蟹座は12位だったよ」 [メイン] 野間戸ちはる 「...あれ、違うの?」 [メイン] 雨音 「うん、私は山羊」 [メイン] 雨音 「私に頭を下げていた人たちが居たけど、その人達から私は逃げてきたの。でも、合う人が出てくるとこの建物が出来て」 [メイン] 雨音 「それでその人はここに呼び出されてしまうの。だから、私が居る限り……」 [メイン] 雨音 「ある種のストレスが溜まるとここに居る人は自分が抑えられなくなって、壊れちゃうんだ」 [メイン] 雨音 「だから……やるべき事は分かってるよね……」 [メイン] 野間戸ちはる 「よくわかんないけど、アンタは何かの生贄なわけ?」 [メイン] 雨音 「私は生贄でもあり、生贄の対象でもあるというのが正しいのかもしれない」 [メイン] 雨音 「生贄の方法を誤ったから、生贄と生贄の対象が重なってしまった。そんな歪みがこの建物と空間を作り上げている」 [メイン] 野間戸ちはる 「初対面の時から思ってたけどやっぱりアンタはバカね。人柱なんて迷信だよ。逃げてきて当然」 [メイン] 野間戸ちはる 「一緒にここから出る方法を探そう」 [メイン] 雨音 「……でも……」 [メイン] 雨音 「私を刺せば、帰れるよ。多分それ以外に方法は……ないから。」 [メイン] 野間戸ちはる 「アンタを突き出すべきなのは保健所じゃなくて精神科だったみたいね」 [メイン] 野間戸ちはる 「バカなこと言ってないで、向こうの部屋に戻って帰り道への手がかりを探しなおすわよ」 [メイン] 雨音 「……うん」 [メイン] 野間戸ちはる 部屋から出ます [メイン] GM なるほど、どうしますか? [メイン] 野間戸ちはる 廊下を進んで元の部屋へ向かいます [メイン] 野間戸ちはる 「そういえばこの檻は何なんだろう」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =53 目星 (1D100 =53) > 9 > スペシャル [メイン] 野間戸ちはる 荒ぶるダイス [メイン] GM では、その檻の中をちはるはよく確認します。すると、その奥には多くの枯れた死体が、並んでいました。 [メイン] GM 死体を調べると魔法陣のあった部屋から順に幸せそうな表情をしているもの、苦しげな顔をしているもの。下腹部を露出させているもの、全裸、半身がないもの、臓物だけ…など、様々な年齢の、様々な死体があるということがわかります。 [メイン] GM 死体はそれぞれ別の牢獄に入れられており、こちらから入る仕組みはない。隠し扉もない。 [メイン] GM 1d3/1d6でSANCです。 [メイン] 野間戸ちはる ccb =55 SANC (1D100 =55) > 69 > 失敗 [メイン] 野間戸ちはる ※54の間違いでした 結局失敗 [メイン] 野間戸ちはる 1d6 (1D6) > 6 [メイン] GM あっ…… [メイン] system [ 野間戸ちはる ] SAN 54 → 48 [メイン] 野間戸ちはる 最大値を出していく [メイン] GM 一時的狂気の判定を行います。 [メイン] GM アイデアを振ってください。 [メイン] 野間戸ちはる ccb =65 アイデア (1D100 =65) > 69 > 失敗 [メイン] GM では、発狂しそうでしたが大丈夫でした。 [メイン] 野間戸ちはる 「わタしは発きょウしてない、大じょウぶ」 [メイン] 雨音 「大丈夫じゃなさそう……」 [メイン] 野間戸ちはる (記憶の混濁により顔についた朝食の納豆をハンカチで念入りに拭き取ろうとする) [メイン] 野間戸ちはる 「ふぅ、取れたかな。あっちの部屋に行こう」 [メイン] 野間戸ちはる 魔方陣の部屋の扉の前に来ます [メイン] GM まあ、開けられたままですね。そのまま入れます。 [メイン] 野間戸ちはる 入ります [メイン] 野間戸ちはる 「んー、戻ってきたけどこの部屋は探索済みだしなー。これからどうしよう」 [メイン] GM そうですねえ、本棚をスペシャル以上or2連続で図書館成功すれば追加情報を出しましょう。 [メイン] 野間戸ちはる 「確かあの本に生贄がどうたらってあった気がするけど...わかんないなー もう一度調べてみよう」 [メイン] 野間戸ちはる ccb =25 図書館 (1D100 =25) > 10 > 成功 [メイン] 野間戸ちはる ccb =25 図書館 (1D100 =25) > 96 > 致命的失敗 [メイン] 野間戸ちはる koremurizo [メイン] GM あぁ……やってしまいましたねえ…… [メイン] GM では、ちはるは本棚を捜索していると頭の上の列の本が落ちてきてつむじに角がクリーンヒットします。 [メイン] GM 1ダメージを受けてください。 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] HP 12 → 11 [メイン] 野間戸ちはる 「ひぎゃあ!」 [メイン] 雨音 「大丈夫じゃなさそう」 [メイン] 野間戸ちはる 「おいテメェゴラァ放火魔法で焚書すんぞ」 [メイン] GM ここは閉所です。 [メイン] GM 死にます。 [メイン] 野間戸ちはる 「はぁ...特に役立ちそうなものはなさそう」 [メイン] 野間戸ちはる 「うーん...尼ちゃん、試しにその魔方陣の中で般若心経唱えてみてくれる?」 [メイン] 雨音 「namas sarvajñāya. evam mayā Srutam. ekasmin samaye bhagavān……」 [メイン] 雨音 (サンスクリット原文) [メイン] GM いや、何も起きませんよ? [メイン] 野間戸ちはる 「なんかそれっぽい!」 [メイン] 野間戸ちはる 「...でも何も起きないなー」 [メイン] 野間戸ちはる 「ブッダ無能か?」 [メイン] 野間戸ちはる 「あまちゃん、あっちの部屋で妙に落ち着いてた感じがしたけど、あそこってアンタの部屋なの?」 [メイン] 雨音 「いや、ここは多分さっきも言った通り、生贄と生贄の対象が重なったことで歪んで出来た空間だから、ただ、何度も来るうちに慣れちゃったっていうか……」 [メイン] 野間戸ちはる 「何度も来たって、つまり何度もここから出たってこと?」 [メイン] 雨音 「合う人がおかしくなって、死んで、分かれる形で……ね」 [メイン] 野間戸ちはる 「...なるほどね。長居はしていられないってわけだ。もう一度あっちの本棚を調べなおしてくる」 [メイン] 野間戸ちはる 「あまちゃんはここで探索を続けててくれない?目ぼしいものがなかったらお経でも唱えて待ってて」 [メイン] 野間戸ちはる 再びもう一つの部屋に向かいます [メイン] 雨音 「✋」 [メイン] 野間戸ちはる 「よろしくねー」 [メイン] 雨音 「探す」 [メイン] GM というわけで、個室の本棚っす [メイン] 野間戸ちはる koremurizo [メイン] 野間戸ちはる ccb =25 図書館 (1D100 =25) > 86 > 失敗 [メイン] 野間戸ちはる murizo [メイン] GM コレムリゾ2.5%静注 [メイン] 野間戸ちはる [] [メイン] 野間戸ちはる 「うーん...私図書委員なのに...さっぱりわからん」 [メイン] GM 図書委員でその図書館技能なのか…… [メイン] 野間戸ちはる 「委員の仕事をあの子...名前なんだっけ? アイツに押し付けてきたツケがこんなところに来るとは」 [メイン] GM ああ、そんな回もあったっけ…… [メイン] 野間戸ちはる ※存在しない回定期 [メイン] GM じゃあ、それ今度シナリオにして存在する回にするから、じゃ!(???????) [メイン] GM ---- [メイン] GM ええ、依然個室内です。 [メイン] 野間戸ちはる 「仕方ないな、あまちゃんの所に戻ろう」 [メイン] GM はい、戻りました。 [メイン] GM ええと、雨音は本棚を漁っているようで、地面には確かめ終わった本が散乱している状況です。 [メイン] GM 幸運をどうぞ [メイン] 野間戸ちはる ccb =55 幸運 (1D100 =55) > 17 > 成功 [メイン] GM では、ちはるはその散乱した本の一つから紙切れが一つ出ているのを見つけますね。 [メイン] 野間戸ちはる 産卵する本(sanc) [メイン] GM その紙切れにはこう書かれています「刻印と生贄の印を破壊し、その者の魂と力を主神に捧げれば主神は空へと帰るだろう。儀式に失敗した際は覚えておくべきだが、敵対する教団に利用されたらひとたまりもない。このことは幹部内で隠蔽しておく」 [メイン] 野間戸ちはる 「つまりはドア破壊ね。完全に理解した」 [メイン] 野間戸ちはる 「あまちゃん、ちょっとあっちのドア破壊してくる!すぐ戻るから!」 [メイン] 雨音 「ドア……破壊……?」 [メイン] 野間戸ちはる 個室の前まで走っていきます [メイン] 野間戸ちはる 「変身!」 [メイン] 野間戸ちはる 「ファイヤー!」 [メイン] 野間戸ちはる 狙撃銃を取り出す [メイン] GM ガチだった。 [メイン] 野間戸ちはる ccb =70 ライフル (1D100 =70) > 14 > スペシャル [メイン] GM では、スナイパーライフルの放った弾丸は過たず個室の扉に当たり、衝撃波で扉と刻印は粉砕されます。 [メイン] GM 粉々ですね、粉々。ライフルで普通こうなるかって? うるせえ、俺の卓ではなるんだよ(ゴリ押し) [メイン] 野間戸ちはる 「爆破魔法を込めておいて正解ね」 [メイン] GM まあ、刻印が粉砕されました。 [メイン] 野間戸ちはる 「...ドア破壊したけど、何も起こらないなー」 [メイン] 野間戸ちはる 「変身解除」 [メイン] 野間戸ちはる 「あともう一つ...生贄の印を破壊するんだっけ」 [メイン] 野間戸ちはる 「もしかしてあの中二っぽい魔方陣のことかな」 [メイン] 野間戸ちはる 雨音のところに戻ります [メイン] 雨音 「おかえりー」 [メイン] 野間戸ちはる 「なんかドア破壊って爽快だね!クセになりそう!」 [メイン] 雨音 「初めてだったの?」 [メイン] 野間戸ちはる 「私の知り合い(?)はよく破壊してたみたいだけど、自分でやるのは初めてだったんだ」 [メイン] 野間戸ちはる 「そうそう、さっきあまちゃんが探してたとこにあったメモに帰り方が書いてあったんだ」 [メイン] 雨音 「そうだったんだ……まったく気づかなかった……」 [メイン] 野間戸ちはる 「この魔方陣を消せばいいみたい」 [メイン] 雨音 「雑巾なら確かそこに置いてあったはず……」(といって、本棚の上から雑巾を取り出します) [メイン] GM 魔法陣はチョークのようなもので描かれています。 [メイン] 野間戸ちはる 「よし、拭き取ろう。あまちゃんも手伝って」 [メイン] GM 二人共、ゴシゴシと床を拭き取って魔法陣は簡単に消すことが出来ました。 [メイン] 野間戸ちはる 「何気に雑巾がけするの久しぶりかもー」 [メイン] GM 掃除の時間です。 [メイン] GM では、最後の線の端が消えた瞬間、ちはるは強烈な頭痛を覚えます。 [メイン] 野間戸ちはる 「っ....」 [メイン] GM 段々と頭痛は声へと変わっていきます。はっきりとした声として聞こえたそれは、打ち消せない恐怖を内包していました。 [メイン] 誰か 「吾を呼び出し、その印を消す者よ。吾に何を臨むのか、示し捧げ」 [メイン] 野間戸ちはる 「うわ、天の声じゃん」 [メイン] 野間戸ちはる 「私とあまちゃんを元の場所へ帰して」 [メイン] 野間戸ちはる 「あとついでにこの前買った宝くじ当てて」 [メイン] 誰か 「贄が十分足れば聞き届けよう、さて」 [メイン] GM では、ちはるはPOWの1減少させ、2d20+5のSAN値を減少させてください。 [メイン] 野間戸ちはる 2d20+5 SANC (2D20+5) > 14[8,6]+5 > 19 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] SAN 48 → 29 [メイン] GM では、一気に減少したので不定の狂気の処理を挟んでから進めます。 [メイン] 野間戸ちはる ゴリゴリ減るやん [メイン] GM 1d10を二回振って下さいね。 [メイン] 野間戸ちはる 1d10 (1D10) > 8 [メイン] 野間戸ちはる 1d10 (1D10) > 1 [メイン] GM では、八時間失語症の症状が出ます。言葉が基本的に話せません。 [メイン] 野間戸ちはる 「ばうー」 [メイン] GM というわけで、ちはるは正気を失いながら、また目の前が歪んでいくのを感じました。見当識が失調し、足元の地面はへにゃりと曲がり、意識は闇の中へと落ち込みます。 [メイン] GM ……。 [メイン] 野間戸ちはる 「だひー...」 [メイン] GM s1d100 (1D100) > 20 [メイン] GM ええ、それではちはるは変な空間に飛ばされる前に居た場所に戻っているのに気づきます。 [メイン] GM 時間は十分も立っていないようです。 [メイン] 野間戸ちはる 「....?」 [メイン] GM 隣に雨音が居ます。彼女はきょとんとした表情でちはるを見つめていました。 [メイン] 雨音 「雨の中助けてくれて、ありがとうございました」 [メイン] 雨音 「私、傘を買うお金も帰る場所もなくて……ちょうど困っていたところなんですよね」 [メイン] 野間戸ちはる 「みゅーいみゅーい👍」 [メイン] 雨音 「……?」 [メイン] 雨音 「ああ、そうだ。しばらく、お家に泊まってもいいですか? 私、さっきもいった通り帰る場所がないんです」 [メイン] 雨音 「面識もないのにいきなり言うのも突然だとは思うんですけど、どうかお願いします!」 [メイン] 雨音 (もどれ) [メイン] 野間戸ちはる 「ぴやー...」(怪訝な表情) [メイン] 雨音 「大丈夫じゃなさそうですけど、大丈夫ですか?」 [メイン] 野間戸ちはる 「だひー」(首を横に振る) [メイン] 雨音 「駄目そうですね、でも大丈夫です。今度は私が助けてあげますから」 [メイン] GM ---- [メイン] GM というわけでですね、シナリオ「I.C.D.」クリアとなります! [メイン] 野間戸ちはる 888888888888 [メイン] 野間戸ちはる 「すらんち!すらんち!」 [メイン] GM 幾つかエンディングがあるんですが、今回は第一ハッピーエンドでした。 [メイン] GM SAN回復1d20+1d10 [メイン] GM 神話技能+18 [メイン] 野間戸ちはる 1d20+1d10 (1D20+1D10) > 5[5]+8[8] > 13 [メイン] system [ 野間戸ちはる ] SAN 29 → 42