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かなしみはいぶりっど【登録タグ MEIKO か ナモナキP 曲】 作詞:ナモナキP 作曲:ナモナキP 編曲:ナモナキP 唄:長澤よしえ(MEIKO) 曲紹介 ナモナキPのボカロオリジナル曲第2弾。 BDA公式サイトでのアンケート結果に基づき、ver.2.0(音源再録版)が制作された。 歌詞 (ver.2.0の動画より書きおこし) ふと見る空のはりつめた赤 遠くに落ちる陽を眺め 記憶の隅で、くすぶっていた歌が 涙を誘っているのよ。 何気なくそっと 繋いだ手は 解かれて去った あの日と同じ サヨナラに消えた メロディーをただ 忘れられずに 歌った。 ひとつに溶けて重なる雲を ぼんやりと眺める入り江 たとえ記憶が薄れて 意見しなくなっても忘れないのよ。 繋ぎ合わせた 言葉もただ 届くことなく 空に溶けた サヨナラに消えた メロディーをただ 忘れられずに 歌った。 何気なくそっと 繋いだ手は 解かれて去った あの日と同じ サヨナラに消えた メロディーをただ 忘れられずに 歌った。 関連動画 コメント 今夜がスパンキーの次に好きだ -- めいこlove (2010-07-09 14 50 13) 初期版も好きなんだけど、調教技術が向上し、曲の切なさがアップしたリメイク版の方が好きかな。 -- 竜奇 (2012-12-11 23 34 28) 良い≧∇≦)b曲ですね。カラオケ配信来ないかな? -- 野崎映見 (2014-10-12 20 23 56) 名前 コメント
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時期 2004年オフ 場所 島 参加人数 56人 生き残り定員 1 形式 リレー 進行中 単独職人様による別ロワあり。 参加者 00 田中秀太 0 中村豊 1 鳥谷敬 2 藤原通 4 藪恵壹 5 沖原佳典 6 金本知憲 7 今岡誠 8 片岡篤史 9 藤本敦士 12 浅井良 13 中村泰広 14 ジョージ・アリアス 15 藤田太陽 16 安藤優也 18 杉山直久 19 筒井和也 20 金澤健人 21 吉野誠 24 桧山進次郎 25 前川勝彦 26 江草仁貴 27 野口寿浩 28 福原忍 29 井川慶 30 久保田智之 31 濱中おさむ 32 久慈照嘉 33 葛城育郎 35 牧野塁 36 中林佑輔 37 三東洋 38 林威助 39 矢野輝弘 40 桟原将司 42 下柳剛 43 上坂太一郎 44 関本健太郎 45 立川隆史 47 佐久本昌広 48 石毛博史 49 新井智 51 桜井広大 53 赤星憲広 54 ジェフ・ウィリアムス 55 喜田剛 56 田村領平 60 小宮山慎二 63 狩野恵輔 64 庄田隆弘 66 中谷仁 67 伊代野貴照 68 萱島大介 69 松下圭太 92 藤川球児 99 的場寛壱 70 木戸克彦? 86 和田豊? 3 八木裕? 監督・コーチ・スタッフ 80 岡田彰布 78 平田勝男? 75 佐藤義則 71 中西清起? 72 平塚克洋? 85 福原峰夫 82 葛西稔 96 東辰弥 その他 伊藤敦規 遠山奨志 手塚昌利? 野崎勝義?
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去る2014年11月30日、ついにあの大会が開催されました。 この日のために全部員夏休みから用意してまいりました。 第 48 回 全 日 本 学 生 大 会 今年のテーマは”襷”(たすき)でした。 全国からたくさんの拳士が集まりました。 出場した拳士は以下の通りです。 男子白緑 齋藤・百瀬 女子白緑 小沼・鎌谷 男女白緑 荻原・小林(1年) 本選出場 男子茶帯 和田・野崎 男女茶帯 越智・小宮山 男子初段 北・船井 男女初段 白井・中山 本選出場 男子二段以上 高橋・村本 男女二段以上 天宮・毎原 本選出場 男子団体 天宮・北・小林・今野・中山・関・高橋・村本 本選出場 女子団体 清水・粟原・落合・白井・毎原・渡辺・越智・玉置 三人掛け 栢木・中井・小林(3年) 単独初段 平山 単独段外 田玉 正面に礼。このあたりから緊張します。 出場拳士、皆奮闘致しました。 また自分たち中央大学は学生連盟所属拳士が多数居ります。 この日も頑張っておりました。 最後は記念写真! 賞が得られず、多くの拳士にとって悔しさの残る大会だったように思われます。 ですが、次回に残るものを多く得られた大会でした。 夏休み前より御指導頂いたOB・OGの先輩方、また他大他道院の方々、 大変ありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。 了
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初期すずわか+甲子園原の140kmに対して矜持の一撃発動確認。バフ込みで135km以上が条件か。 - 名無しさん 2018-01-01 11 39 52 自分は野崎の143kmの時に矜持光りませんでした。ただその時絶不調だったんですよね。絶不調時には特定のスキルが発動しないとかあるんでしょうか。 - 名無しさん 2018-01-01 15 33 11 投手はスタミナが減っていく毎に能力にデバフがかかる(らしい?)から、吟持の発動条件はそれ込みなのかもしれへんな - 名無しさん 2018-02-20 08 08 34 石20個使ってもおちねえ なんだこのクソゲー - 名無しさん (2018-04-23 21 54 46) 京ゴリ復刻してクレメンス - 名無しさん (2019-04-29 22 36 24) やっと復刻が来たので早速5凸作ったわ。どれくらい打つか期待だわ - 名無しさん (2019-12-05 22 13 29) 持ってなかったからurに付ける為に5凸したけど、最優先シーンて程でもないんか - 名無しさん (2021-02-24 15 21 55) リの装備品ならフェスか湯煙が最適解っぽいからなあ。そっち持ってないならこの泉田でもアリ - 名無しさん (2021-02-25 11 32 15) 近頃はベンチウォーマーだけども実装当初はマジでボンズだったなあ。打撃力ならガチャ産を凌いでNo. 1だった。 - 名無しさん (2022-07-19 00 47 19)
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廉価版 EMOTION the Best タイドライン・ブルー DVD-BOX DVD発売日:10月26日 小澤さとる、飯田馬之介が贈るSF海洋ロマン活劇。 文明が海中に没した近未来の地球を舞台に、困難によって成長していく少年の姿や、 その指標となる大人たちの生き様を描く。 声の出演は阪口大助、浪川大輔ほか。 全13話を収録した3枚組DVD-BOX。 2005年放送。 http //www.tlblue.com/ 監督 飯田馬之介 原作 小澤さとる、飯田馬之介、バンダイビジュアル シリーズ構成 山田由香 キャラクター原案 山下明彦 キャラクターデザイン・総作画監督 滝口禎一 設定 友永和秀、横堀久雄 メカデザイン 山根公利 プロップデザイン 宇田明彦 アクション作監 野口寛明 美術監督 白石誠 色彩設計 山本智子 撮影監督 市川幸彦 3Dテクスチャー 新田博史 フリー特効 山本智子 編集 笠原義宏 録音監督 佐藤敏夫 選曲 野崎博樹 効果 倉橋静男 録音 榎本慎一、清本百合子 音楽 斉藤恒芳 軍事監修 岡部いさく アニメーション制作 テレコム・アニメーションフィルム 脚本 山田由香 笹野恵 絵コンテ 飯田馬之介 友永和秀 矢野雄一郎 富沢信雄 眉月裕 演出 小山田桂子 小田原男 辻泰永 富沢信雄 矢野雄一郎 作画監督 滝口禎一 八崎健二 中路景子 山縣亜紀 馬場健 末永宏一 宮本佐和子 ■関連タイトル 廉価版 EMOTION the Best タイドライン・ブルー DVD-BOX TVアニメ「タイドライン・ブルー」オリジナルサウンドトラック コミック版 蓮保好恵/タイドライン・ブルー
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ここで、対馬神道の中核をなす対馬亀卜について説明をしておこう。 長崎県「県の文化財)HPにおいて、 対馬の亀卜(キボク)習俗(無形民俗文化財)は次のように解説されている。 「亀卜は亀の甲を一定の作法で焼き、生じたひび割れによって吉凶を占う方法である。対馬豆酘(ツツ)の岩佐家は、亀卜を世襲する家筋で、『亀卜伝義抄』を伝え、今日なお旧暦正月3日の雷神社の祈年祭(トシゴイノマツリ)に奉仕している。対馬の卜部(ウラベ)は、壱岐や伊豆の卜部とともに古代には宮中の祭祀に関与していたものであるが,亀卜習俗の伝承は今日ではここのみとなった。そのため古代の民俗知識を伝える貴重な資料として記録保存を行うため国から選択された。」 その卜部について、「延喜式・巻3」は「臨時祭」の条において、「卜部は三国の卜術に優れた長者を取る(伊豆五人・壱岐五人・対馬十人)」、「神託を得るには、役目に堪えられる人物を任じるべきで、それには、伊豆から五人、壱岐から五人、対馬から十人を登用すべし」との記述があることから、対馬・壱岐・伊豆を「三国卜部」といい、この三国が卜部族の本拠地と云われる。 伴信友の著書「正卜考」(1858)が引用した一書に、対馬の卜部が、「其の卜部上古十家あり、其家絶て中古五家あり、今僅に一家存せり」とあり、江戸末期において、亀卜を伝える家がすでに岩佐家のみになったことが記されている。ただ、鈴木棠三氏は、「橘窓茶話」に「今僅存二家」とあり、「明治維新前までは、豆酘の岩佐家、佐護の寺山家が藩のため歳の豊凶を卜する例であった」と述べている。 阿連の大野崎沖 阿連の大野崎辺り また対馬亀卜は「津島亀卜伝記」や「対馬国亀卜次第」に詳しいが、その中では「亀を捕る最上の場所は、阿連の『大野崎』とされ、捕獲した亀には酒を飲ませ、八龍神(八龍大明神=雷命神社)の祠に供え、殺亀日に甲羅を剥ぐ」などの古来の亀卜法が具体的に語られている。 http //hero1945.livedoor.biz/archives/50511214.html
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日付 馬名 騎手 人気 着順 所属 調教師 前走 2011 デインドリーム シュタルケ 1 6 独 シールゲン 凱旋門賞1 2011 シャレータ ルメール 10 7 仏 ロワイユデュプレ 凱旋門賞2 2009 レッドディザイア 四位洋文 6 3 栗 松永幹夫 秋華賞1 2007 ウオッカ 四位洋文 2 4 栗 角居勝彦 秋華賞3 2006 フサイチパンドラ 福永祐一 8 5 栗 白井寿昭 エリザベス女王杯1 2004 リュヌドール ジャルネ 10 7 ギブソン 2002 イリジスティブルジュエル スマレン 13 11 ウェルド 2002 ブライトスカイ テュリエ 5 13 ルルーシ 2000 レーヴドスカー モッセ 9 7 ボラック 2000 シルクプリマドンナ 藤田伸二 16 16 栗東 山内研二 エリザベス女王杯5 1999 ウメノファイバー 蛯名正義 8 12 美浦 相沢郁 秋華賞4 1999 スティンガー 横山典弘 10 14 美浦 藤沢和雄 天皇賞・秋4 1996 ファビラスラフイン 松永幹夫 7 2 栗東 長浜博之 秋華賞1 1996 ヒシナタリー 角田晃一 12 7 栗東 佐山優 秋華賞11 1995 ピュアグレイン リード 10 10 英国 スタウト 1995 カーリング テュリエ 14 11 仏国 バルブ 1992 ユーザーフレンドリー ダフィールド 1 6 英国 ブリテン 1991 マジックナイト バデル 2 2 ドゥメル 1989 ロジータ 野崎武司 12 15 川崎 福島幸三郎 東京王冠賞1 1986 キャロティーン プラッツ 9 9 アトフィ 1986 アリダーズベスト カーソン 4 ゴスデン 1984 ダイアナソロン 田原成貴 14 栗東 中村好夫 エリザベス女王杯3 1983 ハイホーク カーソン 13 ダンロップ 1982 オールアロング ムーア 2 ビア 日本馬[0-1-1-7]
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2009 RefreshのCMU日本同窓会とMaterials Science同窓会 同窓会再活性化の道を開いた人 2009年にスクール横断の本格的年次総会に向けた、世話人の活動については後に述べるが、この活動の原動力になり、人脈を生かして積極的なリアクションとイニシアチブを取り続けたのは石原副会長であった。 石原副会長のこのような活動がなければ、途絶えていたスクール横断の本格的年次総会・同窓会の開催は実施不可能であった。このことを契機にして、CMUAJの再活性化の道が開かれたのである。この活動は、人脈の活かし方や今後の世話人の取り組み方など参考になることが多いので、以下に時系列的に述べることにする。 (1)1999年の総会で、逝去された松田武彦会長のあとを受けて、会長に片方善治氏が就任し、副会長には三上吉彦氏、三谷史生氏、石原滋氏の3氏が選任された。これまでも、三谷氏が事務的事項をすべて担当していたので、今後もこの担当を続けることになった。しかし、三谷副会長、三上副会長とも2005年の歓迎レセプション以降、積極的な同窓会活動からは遠ざかることとなり、連絡も滞りがちになった。 (2)2009年8月3日、石原副会長はクラレの和久井社長を招いて会食をともにしたが、その際、同じ岩手県出身の片方会長の話になり、後日3人で会食することとなった。同日、このことを会長に電話で伝えた際、CMUAJが如何になっているか聞いたところ、三谷副会長はソニー生保の役員退任後、また三上副会長は日本IBMを退職後、音信不通であると知らされた。このような状態、そして何のアクションもない同窓会対して石原副会長は、大いに責任を感じ、早速行動を開始した。 (3)8月6日、石原副会長は会長を訪問して打ち合わせをし、世話人会を催すこととし、同日、鈴木信里氏(Tepper)、光本亘佑氏(Heinz)、森田里香氏(Tepper)にその旨を連絡した。3氏と石田副会長は、メールや会食を通じてコミュニケーションを取り合っていたが、森田氏は転職後すぐに連絡がとれたわけではなく、共通の知人を介してようやく連絡をとることができたなどのご苦労があった。 光本氏には世話人会の趣旨を説得していたこともあって、Heinzの同僚である林昇平氏を帯同する申し出があり、石田敬義氏(Tepper)も参加することとなった。 (4)世話人会の場所は、最初の3回は石原副会長が関係している「世界貿易センタークラブ」をアレンジ、4回目は総会予定場所で行い、以下のような合計4回の世話人会を催して、12月の初めの総会開催に至った。鈴木氏は住友金属物流の社長として東京/大阪を頻繁に移動する業務のため調整がつかず、第一回のみの出席に留まった。 会長からは同窓会発足前後に活躍された富田勝氏(慶応義塾大学先端生命科学研究所長)に世話人をお願いし、第一回世話人会に出席いただいたが、その後はご多忙のため欠席となった。また、三谷副会長および三上副会長に連絡したが、両者とも積極的に参加いただくには至らなかった。 このようなことで片方会長、石原副会長、森田、光本、石田、林(第3回、第4回欠席)の世話人会となり、ほとんどの準備は森田、光本、石田、林の4氏によって行われた。 (5)2009年総会(12月4日)の実務も、上述の4氏によって行われた。しかし、これを可能ならしめるために、関係の施設を会食の場に提供し、人脈を駆使して道筋をつけたのは石原副会長に負うところが大きかった。 (6)2010年に入って、前年度の総会の反省会とキックオフを兼ねて、4月2日(金)「うすけぼー」を会場に第一回の世話人会を催した。前年活動した光本氏は東大大学院入学のため、また石田氏は国際的な資格受験準備のため、それぞれ世話人を辞退した。石原副会長は、新たな世話人として安茂氏と藤城稔久氏を紹介した。両氏は前年の総会後に石原副会長の会食に招かれ、その時十分な意思疎通をはかった上で、世話人会への要請に応じたのである。出席者はこの2名と会長、石原副会長、森田氏の5名であった。 (7)第2回世話人会は、6月4日(金)「Old Man s UN」において開かれた。野崎眞次氏(電気通信大学教授)、田中隆氏(財団法人日本適合性認定協会)、安部健(東京ガス・エンジニアリング㈱)の3氏が新規参加の世話人として出席した。これにより出席者は片方、石原、藤城、野崎、田中、安部、森田、林の8名となった。この会では、もっぱら会長提案の2011年の25周年記念事業の話に終始し、総会の話には触れられなかった。 (8)第3回世話人会(7月16日(金)於イワエン)では、総会の開催日、会費、会場など、総会主体の論議を行った。開催日は10月23日(土)に決定し、利用可能な会場選びは、世話人の有志が交渉に当たることになった。出席者は片方、石原、森田、林、安、藤城、野崎、田中、安部の9名であった。 (9)第4回(8月27日(金))および第5回(9月21日(金))は、会場に決定した「パパミラノ」において開催された。第4回では田中氏を通じてマテリアルズ・サイエンスのグループの参加をお願いし、またこのグループのリーダーとなっている月橋文孝氏(東京大学大学院教授)に総会において副会長に就任していただくことの内諾をいただきたいことについてもお願いした。第5会では、月橋氏と新規の世話人として染谷雄史氏(東京ガス㈱)が参加した。出席者は片方、石原、森田、藤城、野崎、田中、安部、月橋、染谷の9名であった。 (10)同窓会本部のAamir Anwar氏が来日されたのを機に、以下の特別の世話人会(10月13日(水)於東京ガス・エンジニアリング)が開催された。出席者は石原副会長、森田、藤城、染谷、安部の各氏と東京ガス・エンジニアリングの横田氏(ロンドン大学卒)であった。下記にAnwar氏が行ったプレゼンテーションの概要を示す。同窓会活動について示唆に富んだ内容であった。 最近の目覚しいCMUの活躍 これまでのノーベル賞受賞者の中でCMU関係者:18人 タイムズ・ハイヤー・エデュケーションによる2010世界大学ランキングでCMUは20位 比較的規模の小さい新興大学としては快挙。ちなみに東大は26位。(だからどうということはないですが。) ランキングの算定の中に卒業生の何パーセントが寄付をしているかという項目がある。(金額ではなく人数割合であるとことに注意!) 金額によらず継続的に寄付をすることが大学の評判をあげる。大学の評価を上げることが自らのキャリア価値を上げることにも繋がる。 大学が卒業生に期待すること ① 大学の応援者となる。車のリアウインドにCMU ALUMNIシールを貼るだけでもいい。 ② イベントに参加する。同窓会のイベントをはじめ大学関連のイベントに参加する。 ③ イベントなどのボランティアとしての貢献 ④ 寄付 Loyal Scot Program 上記活動推進の一環として ① 大学にコンタクト情報を連絡 ② イベントに参加 ③ 寄付 ④ 大学を応援する意思 を満たす卒業生をLoyal Scotとして認証している。バッチなどのグッズがもらえる。 http //www.cmu.edu/loyalscot/index.html 日本支部に対しての助言 継続的に年に3回程度のイベントを実施するのがぞ望ましい。 イベントはハッピーアワー(今やってる同窓会程度)と教育的・学術的なイベントを取り混ぜる。 スカイプを使ったバーチャルパネルディスカッション(大学関係者や各国同窓会とのコラボ企画)や大学から教授を招聘してのイベントも可能(大学が金銭負担をすることも可)。他国の同窓会との企画アレンジにCMUが積極的に助言・応援をしてくれる。 企業がCMUの学生をインターンとして受け入れることもウエルカム CMUを目指す高校生などに対して卒業生が助言をする活動をしているところもある。 (1)Association のAからAlumniのAへ (CMUAJ カーネギーメロン日本同窓会) CMUAJのAが協会(Association)を意味することについては前に述べた。まだCMUの出身者が少ない当時、CMUの関係者を巻き込んで同窓会を発展させようとしたことから協会という組織をふまえた会則が作成された。しかし、出身者が多くなった今、同窓会(Alumni)を意味するAを基本に日本同窓会の根本的な見直しをしなければならないと考えていたとき、石原副会長から貴重な連絡があった。 2005年Heinz出身の光本亘佑氏が、School横断の本格的年次総会にむけた企画に意欲を示していると、またTepper出身の森田理香氏の強力な支援がえられるという連絡である。 詳しいことは省略するがこのような動きとともに光本氏の後輩である石田敬義氏と林昇平氏の両氏も、年次総会に向けた世話人を引き受けてくれるということになり、準備会を開催した。その結果、光本亘佑氏がCMU日本同窓会の年次総会に向けた企画を作成してくれることになった。このことは、これまでのCMUAJの会則にとらわれることなく、いわば新しいCMU日本同窓会に向けた取り組みになるということである。会則の原案はいずれ筆者が作り会員の皆さんの同意を得ることにして、まずはその企画をもとに、本年中に年次総会の実現を図ることである。このような考えで以下に示すような企画を世話人会が諒承した。 「CMU日本同窓会の年次総会の企画について」 2009/10/1 CMU日本同窓会/第2回準備会 年次総会とは CMUの全学部のプログラムにかかわった同窓生(学生、研究員、教員など)を対象に、年に一度行う総会のこと。 日本同窓会の目的 学生生活では関わりを持たなかった新たなCMUの同窓と出会い、知的・人的ネットワークを強めていく場を提供する。 卒業年度、学部毎に集まる場にはない、縦と横のつながりを強めていくことで、CMUの特徴でもある学際性をさらに深めていく。 各分野の第一線で活躍する同窓会の話を聞く刺激的な場を提供する。 以上のような活動をサポートしていく中でCMU、および同窓生の社会的知名度を向上させる。 運営体制 会長 片方善治 副会長 石原滋 事務局 森田理香(Tepper Class of 2003) 光本亘佑(Heinz Class of 2005) 林昇平(Heinz Class of 2006) 石田敬義(Tepper Class of 2009) この企画にもとづいて、2009年度の年次総会の計画がまとめられた。会場の関係、準備の都合で、下記の内容で、日本同窓会創設23周年に当たる年次総会が実施された。 日時 2009年12月4日 場所 新丸の内ビル9階 Lounge (東京都千代田区丸の内1-5-1) 会議 8000円(これまで銀行口座がなかったが、次に示す講座が設けられた。会費の振込みはこの口座にお願いした。 みずほ銀行成城支店(店番号:445、普通 1123020 カーネギー・メロン大学同窓会) 担当 事務局 林昇平 森田理香 Email cmu_reunion2009(アット)yahoo.co.jp 案内 電子メール、一部手紙、はがき返事、電子メール返事 ご案内とEnglish versionを次に示す。参加者は○○名。会場の関係で行事としては特別なものはなく、主として歓談、懇親で盛り上がったが、知的・人的ネットワークを強めていく場となり、意義の深い集いとなった。 同窓会案内 同窓会案内(ENGLISH VERSION) 特に、これまでコミュニケーションがあまりなかったMaterials Scienceの田中隆氏が次回の年次総会に向けて、会員を紹介してくれるとのお話には、心強いものを感じた。1999年以来、Materilas Scienceの同窓会は、毎年続けて開催されているが、2010年からこの方々がCMUAJに合流してくれるなら、新しいCMUAJの発展と充実が期待できるからである。 (2)Materials Science 第11回同窓会 日時 2009年(平成21年)3月27日(金)午後6時半~9時 場所 称保希(渋谷区渋谷2-17-5) 費用 9000円 担当 松浦宏行 月橋文孝 行事 昔の写真紹介 案内 電子メール、一部手紙、はがき返事、電子メール返事 参加者 13名(内2名招待) 2010 パイオニアスピリットのCMUを語り合ったCMUAJの学際性 (1)意欲的な準備会の活動 準備会は数回にわたって開催された。参加された方々は副会長の石原滋氏、幹事の中核である安部健氏、田中隆氏、西氏、野崎真次氏、林昇平氏、藤城稔久氏、森田里香氏、安茂氏で、筆者が司会進行する検討事項に、意欲的に取り組み、その結果生じてくる活動に対しても積極的に貢献を展開された。以下、その内容を記す。 ①会則の検討:筆者が作成した会則(案)の検討を行い、年次総会で発表する前にネットで全文を会員に向けて発信してくれた。なお、最終決定した会則は後に示す。 ②役員・監事・幹事の選任:筆者が提案した下記の役員・監事・幹事の選任を行った。 会長 片方善治 副会長 石原滋(再任)、月橋文孝(東京大学教授)、渡辺尚生(東京ガス常務) 監事 森田理香 幹事 安部健、石田敬義、田中隆、染谷雄史、轟秀和、西、野崎真次、林昇平、藤城稔久、光本亘佑、松浦宏行、安茂(アイウエオ順) ③2011年の創立25周年の催事・総会: CMUのイメージアップを目指す催事は春に実施。内容については今後検討 年次総会は秋に実施。運営体制事務局は2009年と同じ。 ④「CMUAJ25年の歩み」:筆者が執筆する。執筆に参考となる資料のある方は、筆者に提供する。必要に応じてネットを活用する。 ⑤2010年の年次総会・同窓会 日時 2010年10月23日 13:00~14:00 場所 パッパミラノ(東京都千代田区丸の内東京海上日動ビル店) 人数 60名程度 会費 7000円 案内送付の手配、名簿:森田理香 往復ハガキの手配と出席者把握、会計:林昇平 記念写真:安部健 周囲への同窓会サウンディング:各自 (2)創立24周年CMU同窓会 テーマ:パイオニアスピリットのCMUを語り合おう 今回の同窓会で特徴的だったことを次に示す。 ①司会を務めた幹事の安部健氏は、単に進行の役を果たしただけでなく、CMU全学部のプログラムにかかわった同窓会であることをふまえて、知的・人的ネットワークを強める場づくりに徹していたことがある。その代表的な例は、後に示すようなCMUの恩師からのメッセージを頂いて、そのアナウンスをしたことである。 ②筆者は会長としての開催挨拶の中で、前に示しておいた創立25周年記念行事として、来年は世界におけるCMUの存在価値を、日本の方々に示す学際的な催事を企画していることを述べた。これに対して心強い協力の申し込みがあった。アソシエーションのAからアルムナイのAへリフレッシュしたCMUAJの前途を開く集いとなったと感じさせられた。 ③新しい役員・監事・幹事のチームワークのよさが、会場でみられた。また、今年からCMUAJに合流したMaterials Science同窓会の方々の出会い・ふれあい。 今年からテーマを決めた集いにしようということになり、今年は「パイオニア・スピリットのCMUを語り合おう」としたが、CMUが誇る学際性の電灯が、このテーマに見事にマッチして、ほほえましい状況が展開していた。 同窓会会則 Prof Schlesinger letter
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祝4周年!ハチ生 -LIFE IS BASEBALL SP-新情報まとめ 概要 配布アイテムまとめ 本日の流れ ハチトーーク 4周年ハチナイ国勢調査 4周年キャンペーン情報 ズバッと回答!掛橋先生 出張!ハチナイ開発室 ハチナイNEWS 激突!リアル野球盤 最終更新日時 2021/07/02 00 00 19 このページを編集 概要 【配信日時】2021年7月1日 (木) 21 00 ~ 【YouTube】https //www.youtube.com/watch?v=gFEVQbgcOQ4 【TwitterLive】当日案内 ※ニコ生配信は無し 出演声優 西田望見さん (有原翼役) 南早紀さん (野崎夕姫役) 立花理香さん (阿佐田あおい役) 駒形友梨さん (坂上芽衣役) 明坂聡美さん (神宮寺小也香役) 中村繪里子さん(掛橋桃子役) 配布アイテムまとめ 一番右はココロのカギ(大) 本日の流れ ハチトーーク ハチナイの歴史を振り返る(画像は割愛) 4周年ハチナイ国勢調査 青春ランク分布 近いうちに上限解放するかも? 総試合数 ポジション別シーン使用率 +2020年のデータ 全国大会「強豪校」以上限定ポジション別シーン使用率 +2020年のデータ キズナアルバム開放数TOP5 総部費数 4周年キャンペーン情報 全て発表済み情報のため省略 ズバッと回答!掛橋先生 出張!ハチナイ開発室 リリース済み機能について ムードメーター実装以降「極端な大差がつく」「演出ライトでもカットインが入る」との報告あり、想定外の挙動なので後日調整予定 デレストスキップ後に使用したSチケットが確率で一部返ってくる 今後のアップデート予定 ハチナイNEWS 激突!リアル野球盤
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異様だった。 殺し合いに乗った少女、野崎春花を五人の人間が囲う光景は。 五人のうち二人、とがめと佐藤アカネは春花に襲われた被害者だ。 二人とも下手人を殺す気はないが、彼女を見る目はは当然の如く厳しい。 対する二人、クッパ姫とデンジが睨むのは春花ではなく、とがめとアカネである。 二人から見れば、春花と合流できたと思ったらいきなり襲われたと主張してきているにすぎないのだから、当たり前といえば当たり前だ。 しかしデンジのデイバッグを盗み、二人から逃げるように去っているという事実がある以上、分が悪いのは間違いない。 最後の一人、プッチはそれどころではなかった。 はっきり言って彼からすれば、春花は殺し合いに乗っていると思っている。 彼女がデンジのデイバッグを盗むところを目撃しているうえ、スタープラチナを出していた以上十中八九戦闘していたのは確か。 そしてその相手がNPCでなければとがめとアカネの二人であることはほぼ確定している。 ならば、殺し合いに乗っていると考える方が自然だろう。 だがそれよりもプッチにとって重要なのは、春花がスタープラチナのDiscを持っているという点である。 彼の最終目的からすれば別にそこまで必要なものではないものの、スタープラチナが敵に回るという可能性はできれば排除したい。 担い手が空条承太郎ではないとはいえ、その力が強力無比なのは間違いないのだから。 そしてこの五人に囲まれる春花は今、迷っていた。 最初こそ幸せな世界を手に入れる為優勝を目指すと決断したものの、最初に遭遇したペテルギウスには殺されかけ、次に出会ったクッパ姫とデンジには絆されかけ、そして今は負けて追い込まれている。 ここで『最初は殺し合いに乗っていたけど、今はやめました。もう一度仲間にしてください』といえば、少なくともクッパ姫とデンジの二人は許してくれるだろう。 しかしアカネが嘘を見抜く能力の持ち主である以上、この言葉は本心でなければ通用しない。 そして春花には、今それを本心で言える自信はない。 そんなにあっさり鞍替えできるのなら、最初から殺し合いに乗ったりしない。 いくら迷い揺らぎ始めているとはいえ、彼女の家族に対する思いは軽くはない。 「なあクッパ。デンジ」 各々がそれぞれの事情で口を閉ざす中、最初に口火を切ったのはプッチだった。 「……なんだ」 「なんだよ」 「私が野崎春花を追う前に言ったことを覚えているか?」 「あ~っと、スタンドがどうこう言ってたやつか」 「そうだ」 プッチの問いに答えるのはデンジ。 彼はプッチが春花への疑いを晴らすのならさっさとやってくれ、とばかりにプッチを見る。 その期待に応える、というわけでは無いが、プッチは話しかけた。 「野崎春花。少し、いいかい?」 「……あなたは?」 「私の名前はエンリコ・プッチ。 今はクッパとデンジに同行している者で、普段はアメリカのグリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所において神父をしている」 「なあなあクッパちゃん」 「なあアカネ」 プッチが自己紹介をしている後ろでデンジととがめがそれぞれ、同行者にあることを尋ねようとしていた。 「「しんぷって(とは)、何だ?」」 「えっと……」 二人の質問が被っていることはともかくとして、質問の内容に困るアカネ。 彼女からすれば神父について知っていることなど、教会にいる偉い人くらいの知識が精々であるが、あっている保証もない。 なので言い淀む一方、クッパ姫は自信満々だった。 「なんだキサマら知らんのか。 神父とはな、結婚式で結婚する夫婦に向かって誓いますか? と聞いてくる人の事だ」 「あぁ~なんかテレビで見たことある奴か~!!」 「神父をそんなゲームのNPCみたいな一言だけの存在にするんじゃあないッ!」 クッパ姫の間違っているわけでは無いがあまりにも正確性に欠けた情報に怒るプッチだったが、すぐに収め春花へ向き直り話を戻した。 「ハァ……ハァ……まあクッパたちのことは今はいい。 いや微塵もよくはないのだが、日本人はキリスト教に明るい人が少ないと聞いているし、どうやらキノコ王国にはキリスト教が伝わっていないようだ。 ならばまあ、仕方あるまい。知らぬのなら教えるのが先人の務めだ」 (いいんだ……) 息を荒げ疲弊するプッチの言葉に、思わず内心でツッコミを入れてしまう春花。 しかしいつまでもそんな雰囲気は続かない。 プッチは真面目な顔で春花に目線を向けると、背にホワイトスネイクを出現させた。 「あなたもスタンドを……っ!?」 「さて野崎春花。これは君の言う通り私のスタンドだ。 詳しく話す気はないが、私のスタンドは人の記憶を読むことができる。 私はこれからこれで君の記憶を読もうと思う。理由はわかるね?」 「私が、殺し合いに乗っているかどうか確かめる為ですか……」 「そうだ。そして君が今持つスタープラチナならば抵抗できるだろう。 私はそのスタンドについてよく知っている。君が本来の使い手でないことを差し引いても、そのスタンドは強力無比であることに変わりはない。」 「……」 語るプッチとは対照的に口を閉ざす春花。 なぜなら、彼女には目の前の神父が次に何を口にするのか予測がつくからだ。 「だから私は君が次にスタープラチナを出現させた瞬間、殺し合いに乗ったものとして判断させてもらう。 聖職者として恥ずべきかもしれないが、場合によっては殺害も辞するつもりはない」 「なっ!?」 「オイオイオイ~! そいつはちょっとやべえんじゃねえの~!?」 プッチの発言に驚愕するクッパ姫と、思わず諫めるデンジ。 彼らは春花が殺し合いに乗っているとは思いたくないし、もしそうであったとしても殺して止めるという選択肢を持ち合わせていなかった。 そして、持ち合わせていないのは二人だけではない。 「え、いやいやそれは流石に……」 アカネもまた、プッチの発言に引いていた。 彼女は春花が殺し合いに乗っていると骨身にしみて分かっているが、それでもやろうとしていることは凶行を止めさせることであり、殺すつもりはない。 現代日本で育ったごく普通、とは少々言えない部分もあるが、それでも平和な場所で生まれ育った年相応の少女の価値観での判断だった。 「……」 一方、とがめはプッチの発言に何も言わない。 確かに彼女はアカネに合わせ、春花を積極的に殺そうとはしていない。 だがとがめが生きていた時代は決して戦乱ではないものの、剣士や忍者が当たり前に存在する尾張時代。 そして、その時代で自分の復讐のために殺しを覚悟し、許容している彼女は春花が死ぬこともまた受け入れていた。 少なくとも、自分やアカネが死ぬよりは。 「わ、私は……」 そして最後、春花は完全に詰んでいた。 無抵抗でも抵抗しても殺し合いに乗っているとこの場の皆に晒される。 抵抗しなければ殺されることはないかもしれないが、どうあっても願いを叶えることはできなくなると考えたほうがいいだろう。 ならば―― 「私は、殺し合いに乗っています……」 先に全てを曝け出すことにした。 どうせバレるのなら、いっそ全てを素直に話すことにした。 「うぬぅ……」 「春花ちゃん!?」 「やはりか」 春花の告白にショックを受けるクッパ姫とデンジ。 一方、プッチとしては予想できた話だった。最初からそのつもりで話を進めており、その通りの結末になっただけであった。 だが次の問答ではそうはいかない。 「しかしなぜ、君のような少女が殺し合いに乗ったのかね?」 「……死んだお父さんとお母さんと、妹のしょーちゃんとまた、一緒に暮らしたくて」 春花が紡ぐ壮絶な言葉に、誰も二の句が継げなかった。 あまりすすんで人を傷つけるようには見えない彼女が殺し合いに乗っているということは、それ相応の理由があるとは思っていた。 だがこれほど端的かつ、明確なものがあるとは思っていなかった。 特にアカネは、目の前の春花が嘘をついていないことが分かるので、思いはひとしおだ。 それでも何か話そうと先陣を切ったのはとがめだった。 「しかし春花、そなたに何があったのかは聞かないが、復讐しようとは思わないのか? 例えば私は父上が殺されて、その復讐のために色々頑張っている最中なのだが」 「言い方軽いな!?」 とがめのサラっと語られる復讐譚に、思わず言い方にツッコミを入れてしまうクッパ。 しかし春花の返答は変わらず重い。軽くなるわけがない。 「復讐なら、終わらせました。 お父さんとお母さんを燃やした人たちを、私は皆殺しにしたんです」 「マジかよ……」 春花の告白に、デンジの唖然とした呟きだけが辺りに響く。 彼女の言葉に誰もが思う。 一体何が彼女をここまで追い込んだのか。見た所ただの少女が、ここまでの覚悟を決めてしまえた理由が分からない。 しかし誰もそれを聞こうとは思えない。 「野崎春花」 やがてプッチが再び口を開く。 彼の声色は慰める訳でもなく、かと言って糾弾するわけでもない。どこか淡々としたものだ。 しかしそれが春花には、まるで慈悲のように思えた。 「君の気持ちは分かる、などとは言わない。 だが私も昔、妹を失ったことがある。だから、家族を失う苦しみは分かるつもりだ」 「プッチさん……」 「あの時は思ったよ。妹はなぜ死ななければならなかったのだろうか。 なぜ赤ん坊の時、私ではなくウェザーを連れて行ったのか。 なぜ私は教会で婦人の告白なんか聞いてしまったんだ。 なぜ私は神父になんかになろうとしたんだッ! なぜ人と人は出会うのだ!? 出会わなければあんなことにはならなかったのに、とね」 プッチの徐々に熱を帯びていく言葉の意味が、春花のみならず誰も理解できない。 だが彼の言葉に嘘はない。それだけは、アカネでなくとも理解できる。 そのまま彼の話は続く。 「妹の死について彼女は何も悪くない。 それでも妹が死んだのは、友人の言葉を借りるなら引力によるものだろう」 「引力ゥ? なんだそれ?」 到底つながっているように感じないプッチの言葉に、意味が分からず思わずデンジが口を出す。 「引力とは、本来なら物体が引き合う力のことだが、この場合はそうだな……運命と言ってもいいかもしれないな」 「キサマ……妹が死んだのを運命で片づけるのか?」 プッチの物言いに思わず食って掛かったのはクッパ姫だ。 クッパJrという息子や、多くの部下を大事に思っている彼女からすれば、まるで妹の死を仕方なかったかのように語るプッチの言い分は気に入らない。 だがプッチも引かない。 「そうだ。でなければ妹はなぜ死ななければならなかった? 彼女は何も知らず、ただ恋をしただけだ。呪われるべきはこの私だ。 だがそれがなんだ? どんな理由があれば、私の妹が死んでいいことになるんだ?」 「それは……」 プッチの質問に言葉を止まらせてしまうクッパ姫。 そもそも彼の妹のことなど何も知らないのだから、何かを言いようがない。 その様子を見て、クッパ姫が何も言う気がないと判断したプッチは、春花に向き直り話を続ける。 「野崎春花。同じような傷を持つ者としてお願いだ。 殺し合いに乗るなんてやめ、私と『天国』を目指さないか?」 「そんな、私が今更天国なんて……」 「ああいや、そういう意味じゃない。私の言う『天国』は死後の世界のことではないよ」 プッチの誘いに目を逸らして断る春花に対し、彼は『天国』の意味を語り始める。 それはこの殺し合いで最初、スバルに語り拒絶された内容そのままだ。 人類が生まれてから滅ぶまで全ての運命が定まり、それを皆が理解している世界。 先が理解できるゆえの『覚悟』こそが、人々の幸せなのだと、プッチは熱く語った。 だが―― 「何言ってるの、この人……」 アカネには理解できない。 未来を知るということがどういうことなのか、彼女はプッチ以上に理解できるがゆえに。 それを幸福だと心から断じる彼の性根は狂っているとしか言えない。 「おかしいぞキサマ!」 「全く同感だ」 クッパ姫ととがめもまた、プッチの言う『天国』など受け入れない。 二人は敵意を以て彼を睨む。 「……」 そして春花は何も言わなかった。 ただ背にスタープラチナを顕現させ、プッチに向けて戦意を向ける。 これだけで、彼女の思いは理解できるだろう。 「そうだよな春花ちゃん。 二度も大事な奴殺されたくねえよなぁ~!!」 ギュイイイイインン デンジから響き渡るチェーンソーのエンジン音。 それと同時に現れるは、頭と両腕にチェーンソーを生やした、悪魔でも魔人でもないもの。 チェンソーマンがここに来た。 「くっ……! なぜだ! なぜ誰も私の『天国』を受け入れない!! 2……3……5……7……11……」 一気に四面楚歌の局面に陥ったプッチは叫ぶが、誰もそんなものは聞き入れない。 素数を数えながら思考する彼に残された手は二つ。 一つは現在可能かどうかは不明だが、未来の悪魔と契約すること。もう一つは、彼のデイバッグに残る最後のランダム支給品。 彼が選んだのは―― バッ プッチは素早く自身のデイバッグに手を入れ、最後のランダム支給品を取り出した。 それは一見すると紐で封された古ぼけた巻物でしかない。だがこの場に小鬼殺しの銀等級冒険者がいれば、それが何か分かっただろう。 ゲート スクロール この巻物は《転移》が記された巻 物。 それも、かつてゴブリンスレイヤーが使ったのと同じく、海底に転移先が繋がっている物だ。 これを開けば 「え……? あれ……?」 「とがめ!?」 海底から地上へとつながったことで、猛烈な水圧がウォーターカッターとなって前方へと襲い掛かる。 ここで前方となる方向にいた者は、とがめだった。 彼女はかつてゴブリンスレイヤーが倒したオーガと同じように、上半身と下半身が分断されていた。 『堅剛月餅』の効果など関係ない。 例えばHPが100しかないのに9999のダメージを受ければ、仮にダメージを50減らせたとしても即死するのみだろう。 「まったく……こんなもの、奇策も何もないではないか……」 愚痴りながら薄れゆく意識の中、とがめが最期に思い浮かべるのは一人の男のこと。 それは仇を討とうとした亡き父ではなく、仇そのものでもない。 彼女が復讐のために手に入れた『刀』、鑢七花のこと。 「七花……私は、おまえが……」 とがめが七花に何を言い残そうとしたのか、知ることが出来るものはいない。 きっと本来の最期と同じではないのだろう。 なぜなら本来の最期は、殺害者の情けにより最期の言葉を残す時間があった。 だけど今ここでそんな時間はない。彼女自身が思考する体力がない。 だからここまで。誰にも届かず何も分からない言葉がただ、虚しく空を切っただけ。 【とがめ@刀語 死亡】 【残り84人】 だがとがめの死などプッチからすれば、障害が一つ消えた程度のものでしかない。 周りが彼女の突然の死に動揺する隙を見て、彼は彼女の死体の横を走り抜ける。 「あっ! 待ちやがれ!!」 プッチの逃走に気づいたデンジが追いかけようとするも、その時あることが起こった。 それはプッチにとって幸運なことに、とがめのデイバッグの中身がさっきの衝撃でぶちまけられたのだ。 中身は基本支給品一式に、緑茶とオレンジジュース。 そして4級未満の雑魚呪霊、蝿頭。 「なんだコイツは!? クリボーの一種か!?」 クッパ姫が突如現れた蝿頭に驚くも、即座に倒そうと炎を吐く構えをする。 蝿頭は木製バットで簡単に祓える程度の雑魚。彼女なら手間暇など掛けることもなく一瞬で追い払い、即座にプッチの追跡に移行できるだろう。 何もなければ。 「ぬおっ!?」 しかしそうもいかない。その時、蝿頭とは関係なくある出来事が起こった。 「なんだ!? ワガハイの人形が消えたぞ!?」 なんと、クッパ姫が持っていたブードゥー人形が手元から消えてしまったのだ。 これはガイドライン違反によりロワ進行に支障が出ることを恐れた主催者が、オグリキャップとシンデレラグレイ出展の支給品を送還したことが理由なのだが、タイミングが悪いせいで彼女達はこう勘違いしてしまった。 蝿頭には、何か物体を消滅させる能力があるのではないか、と。 こうなれば迂闊なことはできない、と慎重になってしまったクッパ姫達とは対照的に、グングンと疾走し逃げていくプッチ。 ブン せめてもの悪あがきに、春花はスタープラチナでラグマイト鉱石を投げつけたが、プッチのホワイトスネイクで防がれてしまい、逃走を妨げることはできなかった。 不運により生じた誤解で危険人物を逃してしまったクッパ姫達。 誤解が解けるのにそこまでの時間はかからないだろうが、この僅かな隙に生まれた時間が誰に何をもたらすのか。 そんなことは、誰にも分からない。 ◆ 一方、必死に逃げながらプッチは考える。 勧誘にまたも失敗したのみならず、あの場で一人殺してしまったからには最早クッパ姫、デンジ達と敵対は避けられないだろう。 こうなれば未来の悪魔と契約することも視野に入れなければならないかもしれない。 だが契約すると言っても、向こうにその気はあるだろうか。 確かに最初は向こうから契約を持ちかけたものの、一度は素気無く断ったのだ。 それを状況が不利になったからと言って契約したいと言って、向こうが頷くだろうか。 最悪、私を見限ってあの場にいた他の者に契約を持ちかける可能性すら存在する。 色々考えるプッチだが、何を差し置いてもまずは逃走に成功しなければ話にならない。 なぜか向こうは現在足を止めているものの、いつまた追いかけてくるか分からない。 ならば、何としても距離をとるかどこかに隠れ潜むしかないだろう。 どれほど他者に否定されても、プッチは己の正義を信じている。 何でもすると誓ったあの時から、彼は『天国への階段』を登ることを決してやめはしない。 【F-5/早朝】 【クッパ姫@Twitter(スーパーマリオシリーズの二次創作)】 [状態]:健康 [装備]:スーパークラウン(解除不可) [道具]:基本支給品、釣竿@ゼルダの伝説時のオカリナ [思考・状況]基本行動方針:主催者を倒し、ワガハイが優勝する! 1:目の前の化け物に対処する 2:この姿は慣れんが……ワガハイは強いからな!丁度良いハンデだ! 3:ピーチ姫を一刻も早く探し、守る 4:プッチめ、ワガハイをコケにしたことは許さんぞ! 5:ペテルギウスに出会ったら倒す 6:そろそろワガハイが本当は男であると伝えたほうがいいか……? [備考] ※性格はマリオ ルイージRPGシリーズを基準としています。 ※スーパークラウンの効果は解除できないようになっています。 ※マリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。 ※春花と情報交換をしました。 ※ホワイト・スネイクの能力について把握しました ※長時間女性でいることで性格に影響が出ているかもしれません。 ※異なる時間軸や世界からの参戦について何となく把握しましたが大して気にしていません。 【デンジ@チェンソーマン】 [状態]:健康、動揺、チェンソーマンに変身中 [装備]: [道具]: [思考・状況]基本行動方針:とりあえず主催者をぶっ殺せば解決だぜー! 1:目の前の化け物に対処する 2:プッチはぶっ殺す。 3:パワーかぁ~合流したくねえ~! でも殺し合い乗ってるのを見たら止める。 4:姫を守るとかクッパちゃん、やっぱりソッチ系……?向こうの世界では一般なの? 5:未来の悪魔うさんくせぇ~!将来こんなのと契約してアイツ(早川アキ)大丈夫? [備考] ※時間軸は永遠の悪魔の後。 ※春花と情報交換をしました。 ※ホワイト・スネイクの能力について把握しました ※異なる時間軸や世界からの参戦について何となく把握しましたが大して気にしていません。 【佐藤アカネ@そんな未来はウソである】 [状態]:『堅剛月餅』の効果発動中 [装備]: [道具]:基本支給品、星型の風船@タイムパラドクスゴーストライター [思考・状況]:基本行動方針:死にたくも殺したくもない 0:目の前の化け物に対処する 1:春花とプッチに凶行をやめさせないと 2:とがめ…… [備考] ※殺し合いが行われることや、優勝者の願いをひとつ叶えるといった主催者の言葉に対してウソの感知は行われておらず、それを信じています。 しかし、その時に限って能力を制限されていた可能性もあります。 ※とがめが自分の知るものと違う過去の人間だと認識しましたが、どういうことなのかは深く考えていません。。 【野崎春花@ミスミソウ】 [状態]:疲労(大)、背中に刺し傷(塞がっている)、二人(クッパ姫、デンジ)に対して罪悪感 [装備]:スタープラチナのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]:基本支給品、デンジのデイパック(基本支給品、ランダム支給品×3、ツルギゴイ@ブレスオブザワイルド、ヨロイゴイ@ブレスオブザワイルド(大量)) [思考・状況]基本行動方針:優勝して、過去を改変する…? 1:目の前の化け物に対処する 2:プッチの『天国』は絶対に受け入れない 3:ペテルギウスを殺すため、強力な支給品を集める。 4:デンジさんの支給品については後で調べる。 [備考] ※参戦時期は死亡後です。 ※スタープラチナのDISCを装備しています。 ※スタンド使いになった影響か、ペテルギウスの『見えざる手』を視認できるようです。 ※クッパ姫、デンジと情報交換をしました。そのせいでマリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。 【エンリコ・プッチ@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康、精神的疲労(小)、ナツキ・スバルへの尊敬と興奮(大) [装備]:スタンド『ホワイト・スネイク』 [道具]:基本支給品、初夏5才のおやつ@こじらせ百鬼ドマイナー、のどナオール@呪術廻戦 東京都立呪術高等専門学校 [思考・状況]基本行動方針:天国への到達を目指す。殺し合いには乗らないが、必要とあれば手段は選ばない。 1:とりあえず逃げる 2:未来の悪魔と契約するか……? いやしかし…… 3:異なる世界や能力についてもっと把握しておきたい。 4:機会があればスタープラチナのスタンドDISCをとり戻したい。承太郎の記憶DISCもあればいいが… 5:スバルと行動を共にしたかったが……これが彼との出会いが運命ならばまた機会はあるだろう 6:スバル…君はまさに『天国』そのものだッ! [備考] ※参戦時期は承太郎の記憶DISCを得た後の時間軸。 ※ホワイト・スネイクにより、スバルの『死に戻り』の記憶を一部把握しました。 ※デンジ・クッパ姫・野崎春香の情報交換内容を把握しています。 ※制限によりホワイト・スネイクのDISCで物理法則を無視した命令は出来ません。 ※異なる時間軸や世界からの参戦について把握しました ※NPC 未来の悪魔@チェンソーマンが同行中です。参戦時期は少なくとも早川アキとの契約後。 基本的にプッチに合図されるまでは隠れて移動していますが、勝手な行動をする場合も多々あります。 ※F-5にとがめの遺体と参謀エンリルのナイフ@モンスター烈伝 オレカバトル、基本支給品、缶飲料2本(種類は緑茶とオレンジジュース)@呪術廻戦(アニメ版) が放置されています。 そこから少し離れた所にラグマイト鉱石@Re ゼロから始める異世界生活 が放置されています。 【《転移》の巻物@ゴブリンスレイヤー】 エンリコ・プッチに支給。 元々は書き記した場所まで繋ぐ門を生み出す古代の遺物。使い捨て。 ゴブリンスレイヤーは海底に繋ぐことで水責め、ウォーターカッターにするなどの使い方をした。 本ロワで支給されたものも同様に、海底に繋がっている。 093:メッセージは唐突に 投下順 095:別にたったひとつでもなければ冴えてもいないけれど 088:彼女を逃がしてはならない(前編) クッパ姫 デンジ エンリコ・プッチ 佐藤アカネ とがめ GAME OVER 野崎春花