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遊戯王ZEXAL 2011年4月11日~12年9月24日 序章(1話~25話) WDC編(26話~73話) 遊戯王ZEXALⅡ(セカンド) 2012年10月7日~14年3月23日 バリアン世界編(74話~98話) 遺跡編(99話~109話) 最終章(110話~146話)
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アニメ遊戯王ZEXALの68話「崩壊への序曲 スフィア・フィールド砲の脅威!」(脚本 上代 務)においてのオ―ビタル7の台詞である。 この元ネタはネット上でよく使われる遊戯王ネタ「ずっと俺のターン」であろうが 原作漫画でこのセリフは登場していない。 それを同人のノリで本家遊戯王に使うセンスは遊戯王ZEXALが遊戯王の同人であることを暗に示しているのかもしれない。 ただ、遊戯王プレイヤー自体がこういう寒いネタをネットのあちこちで振りまいているのも事実でありそれが露見して叩かれたくないために公式に擦りつけているともいえるが。 関連項目 上代 務
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登録日:2012/11/04(日) 08 53 40 更新日:2023/11/08 Wed 06 09 46NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 お前のような中学生がいるか お前のような日本人がいるか たらこ唇 ギラグ ギラグまじ天使 デュエルマッスル ネタキャラ バリアン バリアンの勇敢なる戦士 バリアン七皇 モヒカン 前世は日本人 圧倒的存在感 天然←公式 愛すべきバカ 様付け 画伯 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 高口公介 遊戯王ZEXALⅡの登場人物。 放送前から紹介映像で登場していた大男。 服装は遊馬達の学校の2年生の制服。実年齢は違うだろうが制服だけならシャークさんと同級生。この姿は本来の姿ではない。 CVは高口公介。 Dr.フェイカーによるアストラル世界への攻撃が失敗して作戦変更せざるを得なくなったバリアン世界の住民達。そこでドルべの指示により、最初に人間界に向かったのが七皇の一人、ギラグである。 人間の事は「ムシケラ」と呼んで見下している。 バリアンの勇敢なる戦士なのだが、やや天然な一面がある。また、人間界は空気が悪いだのゴミゴミしているだの言っていた割には漫画を描いたり上手そうに食事したりと色々と満喫している。 人間の世界では本来の力が使えないため、代わりにバリアンの力で洗脳したデュエリストを刺客として差し向ける。 洗脳された人物のデッキには「RUM-バリアンズ・フォース」が加わり、それを使う事で各自の切り札のエクシーズモンスターをカオス・エクシーズ化させる。 洗脳者が敗北すると「RUM-バリアンズ・フォース」のカードをさっさと回収して洗脳を解く。 当初遊馬達には認識されておらず、学校の人物を巧みに洗脳して遊馬のナンバーズを奪おうと画策していた。 バリアン世界人は人間界ではナンバーズを直接奪えない(正確には本来の姿でなければカオスエクシーズが使えない)という理由がある為である。 だが、その明らかに異様な巨体の持ち主&背中に羽根が生えたサスペンダー制服という服装の人物が学校で行動している姿が段々ネタと化してきている。 ツッコミどころ満載の服装については当初「バリアン人は人間世界の常識を知らない(*1)からでは?」という擁護もあったが、次いで登場したアリトは普通のハートランド学園生に見える格好をしていたためギラグのセンスだと思われる。 というかその行動自体が忍ばず堂々と行うのだから困ったもの(*2)である。 見た目に似合わない台詞を発したり画伯化したりバラをくわえたりと、次第にネタキャラの道を爆走。視聴者からは「ギラグさん」の愛称で親しまれ、完全にネタキャラとして定着してしまった。 潜伏中は体育館倉庫で生活。カップ麺やおでん、牛乳パック等があったことから、割と普通に生活しているようである。寝床は恐らくマットであろうか。 テレビも持ち込んでおり、蝶野なぎさというアイドルにメロメロになって羽をパタつかせていた。 また、BARianという行きつけの店がある模様。 そして、バーのカウンターで牛丼やカツ丼を食べていた。 OPにて彼は多くのモンスターを従えているように見えるが、多くは洗脳した人間達が使っているエクシーズモンスターがカオスエクシーズ化したものである(CX前の熱血指導王ジャイアントレーナー等の例外有り)。 ◆経歴 バリアン七皇はいずれも元々は人間であり、それがドン・サウザンドの干渉によって死を歪められ、バリアンとなった経緯を持つ。 それはギラグも例外ではないのだが、彼の場合他の6人と違って前世が日本人である。 ギラグの前世は、戦国時代に現在のハートランドシティを治めていた武将「喜楽壮八(きらくそうはち)」。 ふとしたことから助けた化け狸・ポン太を影武者として従えており、そのポン太は結構な戦略家で戦において多大な助言を行い貢献した。 内政担当の壮八は戦で得た富を領地に還元して自身は節制に励む、という堅実な暮らしを送っていた。統治者としては非常に有能だったらしく当時の国は栄え、名君として慕われていた。 しかしそんな壮八のやり方は、民には受け入れられても、同じく節制を強いられる一部家臣には評判が良くなかったらしく、ドン・サウザンドの横やりもあってついに謀反が起きてしまう。(*3) 勝ち目がないと判断した壮八は、影武者であったポン太を逃がして(*4)自身は炎上する城に残ったが、そこに現れたドン・サウザンドその人によって死を歪められ、その魂はバリアン世界にてギラグとして生まれ変わることになった。 ベクターを介して洗脳されていた時期は、再会したポン太にこれらの事実を「作り話」として語ったが、魂に刻まれた記憶は消せなかったのか「何故俺は咄嗟にあんな造り話ができたんだ?」と帰路の際疑問を浮かべていた。 その後の「古狸三太夫」を受け継いだアリトとの決戦でようやく正気に戻り、ポン太との絆を取り戻すが、その直後に急襲してきたベクターの攻撃から遊馬をかばい、ポン太ともども吸収されてしまった。 全てが終わった後はヌメロン・コードによるリライトを受けて人間として転生した。 ◆洗脳したデュエリスト達 風魔 大体上述。ハートランド銀行を襲った強盗一味のボス。 遊馬を誘き寄せる為に小鳥以外のナンバーズクラブ4名を倒すが、遊馬とアストラルに倒される。 最終的に(カードではないほうの)オービタル7のダイレクトアタックで倒れた。 ただ、決して弱くはないはずのナンクラを(明らかにカオスエクシーズなしで)叩き潰せるあたり、実力的には結構なものらしい。 CXは《機装天使エンジネル》→《CX 機装魔人エンジェネラル》 片桐 大介 プロデュエリスト。 洗脳前は「エンジョイデュエルだ」とか爽やかに言っていたのに、洗脳後は「ン熱血指導だァァァーッ!」と暑苦しい感じに。というかただの宮野さんに。 普通に学校の中をうろついているギラグがそこらへんにいた生徒を捕まえて詳細を聞き、片桐プロが一人になった所を洗脳した。 よかれと思って声をかけてきた真月を倒し、遊馬を怒らせた。 CXは《熱血指導王ジャイアントレーナー》→《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》 神宮寺 守 生徒会長。 いつの間にか生徒会室を掌握したギラグの配下として遊馬を陥れようと、委員長じゃなくなったトドを勧誘して特命風紀コマンダーを創設した。 遊馬に不利な特殊なルールで挑むが、身勝手な姿を見てトドが離反、そのまま倒される。 CXは《風紀宮司ノリト》→《CX 風紀大宮司サイモン》 有賀千太郎 部員が一人しかいない漫研の部員。 神宮寺の洗脳が解けた事で生徒会室が使えなくなったギラグが、壁に貼ってあった(劇画タッチのハゲが描かれた)ポスターを見て目をつけた。 シャークの妹の璃緒を拉致するという卑怯な手段を使うが、神代兄妹の絆の前に敗れる。 CXは《CHキング・アーサー》→《CX-CHレジェンド・アーサー》 花添愛華 華道部の部長。 やはりいつの間にかに華道部を手中に収めたギラグに洗脳され、遊馬や璃緒達を呼び寄せる。花を切る事で催眠術をかけられる。 水属性メタなフィールド魔法を用いてシャークの弱みである璃緒とデュエルするが、シャークをディスったのが運のつき。 璃緒をキレさせてしまい、凍らされて敗れる。 余談だが着物の上に体の線が出ており、かなりスタイルが良い模様。 特徴的な語尾から「仕るさん」などと呼ばれる事もあるザウルス。 CXは《烈華砲艦ナデシコ》→《CX 激烈華戦艦タオヤメ》 観月小鳥&キャッシー ヒロインズ。 とあるイザコザで仲違いをしたナンバーズクラブの面々と仲直りのスポーツデュエルイベントを開く、という名目でギラグ本人が遊馬に直接接触して来た珍しい展開。 「仲直りのために遊馬にデュエルでワザと負けると約束させる」→「洗脳済みの二人が勝つことで遊馬からナンバーズを奪える」という割と真面目かつ成功すれば「仲間同士での同士討ち→友情破壊」も可能と言うエグい作戦だったが、 遊馬と組むはずだったシャークが棄権したことで解説をしていたギラグ本人が参加する羽目になってしまった。 「終わったビングだぜ、俺・・・・・・」 CXは《フェアリー・チア・ガール》→《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》 ◆人物像 バリアン七皇としての責任感は強く、強敵に対しては警戒を怠らない。 また、巨体から受ける印象にたがわずリアルファイトも強いが、それらに反してかなり堅実な策略家であり、デュエルの実力が上がり続ける遊馬に対して洗脳による人海戦術で挑む、No.へのメタとなるバリアンズ・フォースを主軸に置かせるなど確実性を重視する。 さすがにベクターほどの狡猾さはないが、この辺りはまっとうな節約家だった前世の影響か。このため、スポーツデュエル作戦では自らの策に嵌って自滅する寸前まで追い込まれている。 反面、デュエルを離れると非常にノリが良くマイペースな素の性格が顔を出しており、ネタキャラとしての側面はこちらに偏っている。 仲間意識も非常に強く、特にアリトとは親友関係にあり、人間世界に来てからも山で合同トレーニングを行いデュエルマッスルを鍛えたりしている。 有名な「クマを一頭伏せてターンエンド!」のセリフはこの時のもの。 そのアリトが真月=ベクターに不意打ちを食らって重傷を負った際には怒りを露わにし、策を弄するのをやめ遂に自らが本気モードでデュエルを行う事となる。 やや小柄(*5)だが好戦的なアリトに対し非常に大柄だが策略家ののギラグ、という正反対な2人が仲良しというのも面白いコンビである。 ◆デュエリストとして 使用デッキは【ハンド】。 文字通り「ハンド」と名のつくモンスターやそのサポートカードで構成されたテーマデッキであり、これらに加えてジャイアント・ハンドを切り札に据えている。 盟友・アリトとは違った方向性でのカウンター使いであり、モンスター効果によるパーミッションをメインギミックとして用いる。 さらに低めの打点は魔法・罠カードでフォローしつつ、下級「ハンド」達が「やられた時に相手カードを除去する」効果でディスアドバンテージを軽減して粘り、隙あらば効果ダメージでもチクチクと削っていく耐久戦術で戦う。 ただ、バリアン態になると使うモンスター全てがギラグの心身に絶大な負荷を与えるという謎のリスクを背負っており、遊馬&真月とのタッグ戦では文字通りボロボロになりながら戦っていた。 使用カードはそれほど多くはなくテーマデッキを組めるわけではないが、《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》は登場当時の環境に置いて汎用エクシーズとして注目された。 また、OCG化に伴い強化された下級「ハンド」達が投入された、「AF」「ハンド」「蟲惑魔」を混ぜた【HAT】なるデッキが海外環境において大きな活躍を見せた事も有名。 ◆ギラグのセリフ集 「可愛い目してるな」 「俺は好きなんだよなあ。怯えた小動物の目をしてるような奴がよ」 (↑自身と同じくらいの体格の風魔の顎を掴んで持ち上げながら) 「ねぇ君、ちょっと聞きてぇんだけど」 (↑その辺にいた生徒の襟を掴んで持ち上げながら) 「よぉ! 悪いがこのカードにサインしてくれねぇか?」 「そうだありえねぇ!」 「どうなんだよ。九十九遊馬をぶっ潰す作戦、なんかねぇか」 (↑生徒会室の机で仁王立ちしながら) 「気に入った。俺様の子分にしてやるよ」 「あ!ところでよ、俺も漫画描いてみたんだよ。うまいもんだろ?」 「使えねぇ妄想野郎め」 「めんこいのう、めんこいのう」 「そうよ。恋の秘訣はライバルに勝つ!カツ!!カツゥ!!!」 (ヤバイよヤバイよ、俺消えちゃうの?) 「ダメだ、終わったビングだ俺……」 「た、助かった……助かったよ~!」 「熊を一頭伏せて、ターンエンド!」 「違う! どんな手を使ってでも、勝たなきゃならねえんだ! 九十九遊馬をナメんじゃねぇ!」 「てめぇら揃って善人面しやがって、友情ごっこかよ!? 化けの皮を引っぺがしてやる!!」 余談 作中で彼の立てた作戦は 「実力のあるデュエリストを洗脳して遊馬を倒す」 「遊馬を口車に乗せてわざと劣勢に陥らせる」 「人海戦術で遊馬を対応不能に追い込む」 「自身のカオスエクシーズで粉砕する」 だが、実は単純に遊馬が強かったことでしくじった1番目の作戦と異なり、残りの3つは成功する間際のところに来てから全てバリアン側の面々が原因で失敗している。 スポーツデュエル大会:遊馬と組んでいた凌牙(≒ナッシュ)がやる気をなくして勝手に帰宅、結果ギラグ自身が参加して消滅の危機に 人海戦術:正々堂々を望むアリトの乱入で洗脳軍団を蹴散らされて失敗 直接対決:遊馬と組んでいた真月=ベクターの「気の迷いでやったつまらねぇ協力」のせいで返り討ち(*6) 追記・修正は可愛い目をしている人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヤバいよぉ~ヤバいよぉ~(涙目) -- 名無しさん (2013-12-31 10 54 55) ダメだ・・・終わったビングだ、俺・・・ -- 名無しさん (2014-01-08 01 16 36) 熊を伏せてターンエンド! -- 名無しさん (2014-02-23 18 06 52) デュエルカーニバルではシャークさん、カイト、Ⅳ、Vと共になぎさ率いるデュエルバンドの一員に……使命は? -- 名無しさん (2014-05-05 11 11 10) ↑というかカイトと兄様達も何してんだよwwww -- 名無しさん (2014-05-05 12 23 51) ZEXALはこの時期が一番好きだった…。 -- 名無しさん (2014-08-24 13 12 58) てか所持してるバリアンズフォースは一枚だけで毎回使い回ししてたのかな? -- 名無しさん (2015-12-19 14 53 59) 何が怖いって、本編後の世界では転成して中学2年生やってる可能性が高いこと -- 名無しさん (2015-12-30 14 48 36) ギラグは日本人ってのが一番の驚き -- 名無しさん (2016-04-03 19 19 24) ギラグもお楽しみはこれからだって言ってたな -- 名無しさん (2016-07-03 06 59 29) ↑3シャークにとって同級生で始めて話せる友人の誕生か -- 名無しさん (2018-02-04 18 54 18) 今思うと「怯えた小動物のような目をしてる奴が好き」って伏線だったんだな… -- 名無しさん (2021-11-08 09 11 37) 前世のモデルは後北条氏かな? -- 名無しさん (2023-11-08 06 09 46) 名前 コメント
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登録日:2014/05/16 (金) 21 18 34 更新日:2024/03/09 Sat 23 13 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 よかれと思って カーディガン シャイニング バリアン バリアンズ・ガーディアン ヘタレ 日野聡 真月零 警察 警部 転校生 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 よかれと思って! 真月零とは、遊戯王ZEXALⅡの登場人物。 CV.日野聡 Ⅱになってから登場した謎の転校生。口癖は「よかれと思って」。 WDC優勝者である遊馬の大ファンで、よかれと思って彼の役に立とうとするが、大体が空回り。 よかれと思って片桐プロと遊馬のデュエルをセッティングしようとしたら、彼はすでにバリアンに洗脳されていた。 彼から遊馬を守ろうとするもあっさり敗北。その後の片桐プロのン熱血指導ゥ!に追い込まれる遊馬の姿に責任を感じたか 真月「僕が何でもします!だから遊馬君は許してください!」 と発言。ん? 今なんでもするって(ry もちろん、遊馬が彼を見捨てるわけもなく、デュエルを続行、ついには逆転した(その際、遊馬は「真月のおかげで勝てた」と話しているが、具体的に何が真月のおかげなのかは不明)。 これをきっかけとして、真月も新しい遊馬の仲間となった。ただし、よかれと思ってはもうこりごりらしい。 登場回はゲストであるン熱血指導ゥ!の濃さに新キャラにもかかわらず霞んでいた。とか思ってたら… その後もメインには出てこないが、毎回細かく登場。 よかれと思ってナンバーズクラブのマスコットガールを決めることを提案して、小鳥とキャットちゃんの喧嘩を引き起こしたりした。 一方、バリアンとの戦う遊馬を鋭い目で眺めたり、洗脳された華道部部長の催眠術が通じなかったりと、なにやら怪しい姿も見られる ……そもそも華道部が催眠術ってどういうことかって?遊戯王ではよくあること。 以下、ネタバレ そんな中、遊馬との決闘直後にアリトが何者かに襲撃される。 意識を失う寸前に彼が漏らした犯人の名は…… アリト「真…月……」 アリトの仇を討たんとするギラグは、彼に決闘を挑む。 真月の潔白を信じる遊馬も参戦し、2vs1の変則タッグを行うことに。 そして明かされた真月の実力は…… 初期の遊馬がマトモに見えるレベルの初心者であった。 表示形式を間違える、自分のモンスター効果を勘違いして遊馬にまでダメージ与える、 素材の残ってるNo.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドを相手に、遊馬の壁モンスターを勝手にコストにしてモンスター効果発動する…… まさによかれと思っての行動が全部裏目。 遊馬は必死でギラグの猛攻から真月を庇うが、パートナーがこんなではうまくいくはずもなく、徐々に追い込まれていく。 「僕に何があっても、決して助けようとしないで」と告げるが、それでも仲間を見捨てることはしない遊馬。 その姿に真月は…… 真月「私を信じてくれ、遊馬」 声が低くなって、口調がガラッと代わって、遊馬をいきなり呼び捨てにし、遊馬への効果ダメージを回避。 その上で、罠カードの効果で自分の手札の『RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース』を遊馬に託す。 このカードにより、遊馬は新たな切り札『CNo.39 希望皇ホープレイV』を召喚させて、一気に大逆転。 ギラグ「貴様、貴様は一体……」 真月「いずれわかるさ、いずれな……」 そしてついに自分の正体を遊馬に明かす。 真月「私は、バリアンズ・ガーディアンだ」 ギラグ達とは違う「善のバリアン」であり、バリアン世界における警察の一員であるらしい。 以後は遊馬を部下『遊馬巡査』として扱い、リミテッド・バリアンズ・フォースをデュエル後、正式に遊馬に渡している。 ただし、これを明かしたのは遊馬だけで、アストラルにも自分の正体は秘密にするように約束させた。 当然ながら、アストラルはバリアンの力を遊馬がどこで得たのか疑い、それを誤魔化す様子は浮気とか言われた。 しかし、彼の正体を明かすことはアストラルを危険にさらすことに繋がるらしい。 使用するデッキは【シャイニング】。 名前の通り光属性で固めれたテーマデッキである。 イラストはメルヘンなのだが、ARだと妙に腹黒い仕草が… よかれと思って、追記・修正をお願いします! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- そんな中、最も凶悪なバリアン、ベクターが人間世界に出現。 彼に対抗する手段としてホープレイⅤのサポートカード5枚を遊馬に渡した。 遊馬はⅤカードによってベクターに勝利するも、敗北したベクターは真月を拉致し撤退。 彼を救う為に遊馬たちは皇の鍵の飛行船で異次元に向かう。 しかし、それはベクターの罠。 到着したサルガッソで見たものは死に体の真月と彼を足蹴にするベクターであった。 激昂した遊馬は一気にホープレイⅤを召喚。 大ダメージを受け、消し飛んだベクター。 アストラル「まさか今の攻撃で、異空間に飛ばされてしまったのか?」 何それこわい しかし、真月はもう帰って来ない…。 泣き崩れる遊馬。しかしその時、真月の指がピクリと動く。 真月「ありがとう…遊馬君……」 なんと真月は生きていた。 遊馬「生きていたのか!真月ー!」 そして、よろよろと立ち上がる真月に駆け寄る遊馬。 これにて一件落着…… フッフフフ…クッククククク…… } }-≦二L」 | , / ; } } {气 ⊆刈 |N / x| i / /,| i {ミ≧x、__,八| \_,彡と似 | / /. { 人 人 マ'"´ 三‐- {K( ヒぅ |ノイ / `ヽ、 ∧ ,ノ'⌒ミー=彡'/ / \ 'ー-〕ト ト{`ニニ==- _,ノ'´ ,. `¨T'ハ -‐‐ `うx/ ,ノ | v〉、 ` 、 ___彡'´ `ア¨~ ̄ } 」{ 、 _. '′ _,, -'¨ 八 \ _,。≪[__ なぁーんちゃってwww 今明かされる衝撃の真実はベクター(遊戯王ZEXAL)の項目にて 余波 詳しいことはベクターのページで説明しているが、遊戯王シリーズでも類を見ないほどのゲス。通称『真ゲス』。 元々怪しいシーンは多かったが、バリアンズガーディアンの説明で一安心させておいての衝撃の真実ゥ~には見てる側も大勢引っ掛かった。 それでも怪しんでる人はいたが、まさかここまでやるとか誰が予想できたろうか。 あまりの衝撃に、子供は泣き出し、RUMあげたらバリアン世界の悪者扱いされた人も出たとか。 しかし、こいつがトラウマになったのは子供だけでは済まなかった。 新シリーズの遊戯王ARC-Vになってからもこいつの存在がちらつくせいで、紫雲院素良を疑う人が大量発生。 実際、素良もアレがアレだったので一安心(?)…と思いきや、その後も大会編で新キャラ増加。 彼らへの疑惑もまた浮上。 明るく友好的で良い人そうなキャラほど怪しくなるから怖い。黒咲さんの方が信じられるってどういうことなんだ。 重症になると主人公に近付くキャラが全員怪しく見えるという状態に。 ARC-V完結後、新シリーズ遊戯王VRAINSでも新キャラSoulburnerこと穂村尊くんがやっぱり疑われている。 炎属性使いの熱血漢とまるで主人公のようなキャラ属性を持ち、さらには主人公と同じ過去を持った新しい仲間が疑われるアニメがあるらしい。 さすがに彼は裏切り者ではなく、普通にヨハン枠じゃないかという声も強い。 …その場合も闇落ちコースなんじゃ 更に次のシリーズ『SEVENS』でもグルグルに疑惑の目が向けられることに・・・ 彼は結局裏切りました そのSEVENSも終わり、現在は『ゴーラッシュ!!』が放送されているがどうなることか。 途中で仲間入りしたキャラがスパイだったり敵に回るの展開はZEXAL以外のシリーズでも起きているが、 今後も新キャラが出るごとに疑われる状況は続くと思われる。 遊馬先生、人を信じる心をわけてください。 また他作品だが、彼のせいで「良かれと思って」というフレーズがでるだけで、 名シーンや物悲しいシーンでも正常に見れないという三次被害も。(例えばこれ→プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?) ???「ベクタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!!!」 海馬「ベクター!貴様ぁぁ!!」 王様「覚悟しとけよ!このゲス野郎!」 ベクター「お、俺は知らねぇ…」 余談 ゲーム版ではシャイニングカードが収録されていないため、イメージが似た【セイクリッド】【テラナイト】を使用して来る。 甘く見ているとトレミスやらプレアデスやらデルタテロスやらを並べてきて収拾がつかなくなるので、光属性メタを用意しておきたい。 ちなみにギラグ戦で使用したカードの効果は以下。 シャイニング・ボンバー 効果モンスター レベル3/光属性/悪魔族/攻撃力0/守備力1800 このカードが戦闘によって破壊された時に発動する。お互いに600ダメージを受ける。 シャイニング・スライ 効果モンスター レベル3/光属性/魔法使い族/攻撃力1200/守備力800 ①:フィールド上にXモンスターが存在する場合、 相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。 ②:ダメージを与えるカードの効果が発動した時、フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このターン、そのモンスターのコントローラーが受けるその効果ダメージを0にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 書いてあることだけならおかしなレベルで強い。 こいつのバーンメタ効果は相手プレイヤーにも使えるため、適当なバーンカードにチェーンすれば相手モンスターを問答無用でリリースしてしまえるのである。劇中ではジャイアント・ハンドの妨害を食らったためにこの処理が裏目に出て、遊馬のゴゴゴゴーレムを無駄にリリースしただけで終わっている。 シャイニング・ラビット 効果モンスター レベル2/光属性/獣族/攻撃力800/守備力400 ①:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 シャイニング・ブリッジ 通常魔法 自分フィールド上の「シャイニング」と名のついた 攻撃力1000以下のモンスター1体を選択して発動できる。 このターン選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 シャイニング・リボーン 通常罠 自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。相手の手札を全て墓地に送る。その後、以下の効果を適用できる。 ●相手の墓地のXモンスター1体を相手フィールドに特殊召喚し、自分の手札から魔法カード1枚を相手フィールドにセットする。 l l !ll! iヽ\ ゙、 l、 i| ,' ' /ll! .. イ ,''.l! . |!ll! lミ、ヾ \ ゙、 l、 . ∥ / ' ./. ,ィ^iリl!l .. . l i! l . l! l、lミヽ \ ゙、 lk . | / ' /, '"彡リ ,ll!l . l! l! l、 ゙ . l ヽl、ミ、 r 、 、 ゙、 lヽ. .. | / ' / /彡リ_! '.. l !\\ . l、ミ `ミl、 弋゚j \ヽ lk ゙、 .. | ....., ィ //r‐ィ ,ィリ ィl '.. /^~ \\ ... l、ミ、 `ミ、_ ミ\ l、゙、__、 . | . ' // /. ‘ー' ,,ィリ.;.;;/ '. ' / / '" \ ... l、ミヾ、`ヾ、__ \ ミll!ヾ~-=゙、 . . ' ∠-/ム , ,, ,,ィ彡'".;.;.;/ '/ へ / /\ \ .. ゙l、 ,、 ` ̄二ニ ハl、`ミヾ、 , ' ム__,,..彡'" ;.;,;' , - '/ニ \ 〃 /; ;/ ` - 、.. ..゙l、 lヾ `ミミミミミ、゙` `ヾ、 /-‐, イ´ ̄ ̄ ̄ , ' ,-'" ヘ'´ . =/ /; ;/ 、 ..゙、 l、 \ -=─- -ミ、` V´. ', ., ィ-、 , ' /ヘ; ;゙、 ヽ . /; ;/ i ヽ\゙、 lk` 、 ,' ゙、l' '´ .'.'.'..,. 7 / / / l、; ;l、 ゙, ./; ;/ ! /、ィ` \ミ゙^、_,、ヽ、 l! _,,.../ ' イ'´ / l; ;l、 l! .; / =- l/ lK,,, ミ、 V゙r‐-ミ、 .... lレ... _,, -‐ィ_/ ィ / l!; ;l、 l . ィ . l l、 \ ミ、∨ ` ===''"⌒) ' ./ / ≡ l、; ;l、 l . 彡' ! / 、\ ヾ. \,、 ! , / ,; ' , 'ヾ、 = l、; ;l、 . __´ l / ミ、 \ ゙ \ヽ、__,,..ィ/ /. / ゙v \; \ ;-‐;'"; ; ; ゙、 l , ' ミ、 \ ミー-‐'",. ' , ,ハ i! ゙ \; \ ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ l ミ ヽ、  ̄ , '´ /. l! ァ; ;-; ; ; ;.__ \; \ ; ; ;'´ ̄ヽ; ; ;\ l ミ ` ー ' / | /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`; ; ; ヽ なら、見せてやろうか? もっと面白い追記・修正をよぉ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これほど「クズ」「吐き気を催す邪悪」という言葉がふさわしいやつもなかなかいない! -- 名無しさん (2014-05-16 22 10 08) AAすげーwww。作った人、お疲れ。 -- 名無しさん (2014-05-17 01 32 44) 視聴者的にはまさにエンターティメントゲスデュエリスト -- 名無しさん (2014-05-17 01 59 44) ただ真月の発言は無意識とは言え本心もあったと思われ -- 名無しさん (2014-05-17 02 42 21) ゲームだと真月はセイクリッド使い。ベクターはヴェルズ使いだったな -- 名無しさん (2014-05-17 08 41 03) ゲームのベクターストーリーで真月に挑んだらセイクリッドで -- 名無しさん (2014-05-17 13 18 51) ↑(続き)ボコボコにされたよ・・・もう真月だけで七皇たおせるんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-05-17 13 19 48) とうとうこの2つの項目ができたか!乙です -- 名無しさん (2014-05-17 15 52 55) 真月大好き!このキャラがいてこそ遊戯王ゼアルがあった! -- 名無しさん (2014-05-21 12 32 29) あ、中の人おんなじだなぁ。じゃああいつの兄弟かなぁ~程度におもってた -- 名無しさん (2014-05-21 12 36 41) ↑ベクターのキャストが伏せられてたのを見て、「まさか、真月は・・・いや今は止そう」―(96話)→予想のど真ん中を行きつつ、斜め上へ飛んでいきやがった・・・ -- 名無しさん (2014-05-22 19 00 08) コースは予想どおり、しかし予想をはるかに上回る速度でボールが飛んできた感じ -- 名無しさん (2014-10-06 21 46 11) 予想ど真ん中を錐もみ回転しつつ突っ込んできて、 -- 名無しさん (2015-01-14 19 55 59) デニスに対してみんな疑心暗鬼になっているあたり、真月の残した爪痕は深い -- 名無しさん (2015-02-16 12 28 28) AAあるのかよ、くそ笑ったわww -- 名無しさん (2015-02-16 12 32 27) ヨハン、ブルーノと来て視聴者は親友キャラ=めっちゃ良い奴の図が成り立ってた上でコレだからな。そりゃ疑心暗鬼にもなりますわ -- 名無しさん (2015-02-16 20 34 50) 現時点で素良・ハリル・デニスがベクターによる風評被害を受けてる印象。まあ素良に関しては当たらずとも遠からずと言う感じだったし最早視聴者の疑心暗鬼が止まる事は無いだろう。 -- 名無しさん (2015-02-16 20 45 01) 素良はゲスいのは -- 名無しさん (2015-02-25 03 32 48) 素良はゲスいのはわかるけど遊矢を裏切ったわけではないから少し違和感あるかな。ハリルとデニスは完全にゼアルファンが声を大にしてるだけでしょ。権現坂やニコもベクター候補とか言って遊矢(柚子)に親切にする人全員ベクター枠って決めつけてるだけじゃないか -- 名無しさん (2015-02-25 03 38 15) ↑いや、別に決めつけてはないと思うが -- 名無しさん (2015-02-25 08 15 26) ↑2いや、シリーズ物って長く続くとそういうのってあるのよ。平成ライダーとかだって次回予告にちょっと不穏なシーンが映ってると、「おっ、主人公と対立型か?」とか疑われたりするし。 というか、サラリとゼアルファンに責任を押し付けようとするのは良くない -- 名無しさん (2015-02-25 09 18 02) ↑3だけど・・・人を見た目や素振りや性格だけで決めてはいけないと思うの?真ゲスと素良くんがいい例 -- 名無しさん (2015-03-25 13 51 09) ゼアルファン自体はもちろん悪くはないけど、いちいち何回も何回もベクターベクターうるさいから信者ウザいとかアンチがどうこうとかなっちゃうからなあ。この手の人をどうにかせんとなー -- 名無しさん (2015-03-27 16 08 10) デニス登場→お、いい奴か?→柚子に壁ドン?!怪しい・・・→なんだ、デニスっていいやつじゃないか→お、融合カードだと?!→ やっぱりかぁー!ゼッテェ許せねえぞドンサウザンドォー!!! → ゲ ニ ス -- 名無しさん (2015-03-27 16 13 01) ゼアルファン関係なくね。遊戯王関連のスレや動画で真ゲスネタを目にすることなんて珍しくないし, -- 名無しさん (2015-07-08 02 48 10) この項目作った人面白すぎ!コナンとか遊戯王とか解説上手いわ~ -- 名無しさん (2016-01-23 00 07 46) それ位こいつ裏切りが与えた衝撃はでかいってことだよな。裏切り者の話になるとアニメ全般に裾を広げても名前が出る -- 名無しさん (2016-04-14 13 34 08) 衝撃がデカいんじゃなくノイジーマイノリティな遊戯王信者が吹聴してるだけだゾ -- 名無しさん (2016-07-17 22 47 16) デニスも敵側だったけどクズってわけじゃなかったと思う -- 名無しさん (2017-01-10 07 47 16) VRAINSになっても新キャラが疑われてて笑う -- 名無しさん (2018-04-12 16 22 47) 次回作、次々回作にすら影響を及ぼす絶大なインパクトがあったからな。結局ソルバは裏切らず一年もってビックリだったわ -- 名無しさん (2019-05-22 12 30 58) きっとVRAINSの次のシリーズが始まっても彼の残した衝撃は永遠に残り続けるんだろうね。 -- 名無しさん (2019-06-26 11 45 56) VRAINSの次のシリーズなんてなかったんや -- 名無しさん (2020-03-27 05 59 07) こいつのおかげ(せい)で遊戯王以外も含めて裏切りキャラのハードルが上がった気がする -- 名無しさん (2020-07-17 18 45 30) 穂村尊「お前のせいで俺も疑われることに」 -- 名無しさん (2021-07-25 12 47 50) アリト襲撃疑惑を晴らすどころかより疑いが深まる身の上を晒したのに、その辺はガンスルーだったな -- 名無しさん (2021-12-27 12 22 05) 後継者たるグルグルが出現したな -- 名無しさん (2021-12-27 12 29 27) 他はともかくソウルバーナーは完全な被害者 -- 名無しさん (2022-04-10 20 02 12) エフィリン「気持ちはわかる」 -- 名無しさん (2022-11-26 21 20 02) ニコニコ動画のコメントでソウルバーナー達に対して「早く裏切れ」とか言われてたなあ -- 名無しさん (2023-06-14 21 30 14) 初対面でニコニコしながら近づいてくる奴は歴代でもゲスでお約束だからな。羽蛾、マリク(ナム)、丸藤弟、ディヴァおじ -- 名無しさん (2023-10-30 18 49 05) 名前 コメント
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登録日:2014/05/16 (金) 21 29 10 更新日:2024/02/19 Mon 23 04 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜夕方17時30分です。 だいたいこいつのせい まさに外道 よからぬ項目 アンブラル ネタキャラ バリアン バリアン七皇 ブーメラン ベクター 一周回って愛すべきバカ 七皇 友情ごっこ 声優の本気 役者 悪役 愛すべき外道 日野聡 濃すぎるキャラクター性 煽っていくスタイル 狂気 異次元の古戦場-サルガッソ 真ゲス 背徳者 衝撃の真実 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 顔芸 鬼畜 ジャジャーン! 俺、ベクター!! (出典) アニメ遊戯王ZEXAL及び第二シーズンの遊戯王ZEXALⅡの登場人物。 本作屈指のネタキャラにしてトリックスター。 CV.日野聡 概要 バリアン七皇の一人。燃え盛る炎のような人型の容姿をしている。悪逆無道を地でいくような生粋の外道。 その正体は一期のフェイカー戦の後半に登場したバリアンである。名前の由来は北斗七星の一つ、おおぐま座γ星「フェクダ」か。 性格など 残酷非道にして下劣で好戦的。 常日頃から他者を馬鹿にして見下すような語り口で、デュエル中であっても相手を精神的にいたぶるような物言いをする。 同じ七皇の事は仲間であるとも思っておらず平気で侮辱し、時には自らの作戦のために傷つけ利用することさえ厭わない。 バリアンの使命など片手間程度にしか考えておらず、他者の苦しむ姿を見ることで愉悦に浸るという「下衆」を絵にかいたような男。 そのような性格なので当然のごとく仲間内の信頼は皆無で、自分の失敗を100%棚に上げて偉ぶった彼を見る七皇たちの冷めきった眼差しは必見。 公式によるとミザエルからは特に嫌われているらしく、サルガッソの戦いではその手口を知るやいなや露骨に嫌悪感を露にするほど。 卑怯卑劣な手段を好む一方、それを成功させるための下準備や努力は惜しまず、「下衆な卑怯者だが堅実な努力家」という相反する顔を両方併せ持っている変わり者でもある。 ハイテンションな弾けた演技に魅了された視聴者は少なくなく、さらには黒いフード姿といい、いい感じにラリった言動といい、その容貌はダグナー時代の某満足さんを思わせる。 劇中での行動 一期のWDC編が初登場。この時は「バリアン」名義であり、フェイカーを乗っ取って戦ったもののZEXALの力に敗れた。 この時に消滅していたように思われたが、セカンドの92話で再び同じく炎のような姿で登場し、海美プロを洗脳した。 続く94話ではついに自らが現れ、真月を強襲。決着の直前に連絡を受けた遊馬が現れたことで、その日はデュエルを中断・退散した。 真月曰く、「バリアン警察が長年追っている最も凶悪なバリアン」。そんなベクターに対抗すべく、真月は遊馬に5枚の「V」カードを託すのだった。 力及ばず何の結果も残せませんでしたぁ~許して下さいってかァ!?ヒャハハハハ!許してやるよォ!! 退散した当人はその後、負傷したアリトとギラグをあざ笑いながら、ドルベ達の前に出現。その原因は自分なんだが 彼はフェイカーとトロンを使った計画の失敗以来、ずっと雲隠れしていたらしい。 本人によるとこれも計画の内らしく、ミザエルとドルベを引き込んで本格始動。 さあ! よからぬことを始めようじゃないかァ! 早速単身人間世界に襲来。遊馬にデュエルを挑む。 真月戦の時もこの時も、なぜか人間世界にもかかわらず、スフィア・フィールド展開前から普通にバリアンモードでいたが…… 永続魔法『魔導の封印櫃』とNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルのコンボでランクアップを徹底的に阻止。 しかし、キー・ビートルの身代わり効果に封印櫃を墓地に送ったことで、リミテッドが遊馬の手札に加わってしまう。 さらには真月から受け取った「Vサラマンダー」によってホープレイVの効果を超強化。一気に大ダメージを受けて敗北した。 しかし、敗北したベクターは消滅はせず、真月を拉致して撤退。 救出に向かう遊馬一行を異次元の古戦場へと引き込んだ。 そして、そこで遊馬が見たものは、死んだように横たわる真月と彼を足蹴にするベクター。 怒る遊馬はアストラルの制止を無視してホープレイVを召喚。 効果でNo.104 仮面魔踏士シャイニングを破壊し、大ダメージを受けたベクターは姿が消える。 今のダメージで異空間へと消し飛ばされてしまったのか…… と、思う間もなく、よろよろと立ち上がる真月。 遊馬「生きていたのか!真月ー!」 これで一件落着… ではなかった。 フフフフ……クフフフフ……なぁーんちゃってェ!イッヒヒヒ、ククククク……おかしくって腹痛いわぁ。面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…クククククッ…… (出典) なら見せてやろうかぁ!? もっと面白いものをよぉ!! ぬぅぅぅあああああ! バリアルフォーゼェェェ!ウェェアアアアア! 遊ゥゥゥ馬ァァァァァー!! 胸部のバリアラピスを現し、一度見たら忘れられないインパクトを持つ凄まじい顔芸と掛け声と共に突如変身。すでに十分面白い そして、現れた姿は…… 本物ぉ?誰それ?俺、ベクター。鈍いなぁ、俺が真月だよォ! まぁだ分からないのかよぉ! この前デュエルしたのも、さっきまでデュエルしてたのも!俺が生み出した分身だよ!! 本物の俺は、お前の親友、真月零に化けてたってわけだァ。 ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ! 96話で明かされた衝撃の真実。 真月零の本当の正体はベクターだったのだ。 人間世界でバリアンモードを維持していたのもベクターの本体では無かったという伏線だったのだろう。 ただ、これ以前から真月が見せていた意味深な挙動や言動もあり、94話の時点で「自作自演では?」と疑う声も少なくなかったが……。 いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな転校生演じてつまらねえ協力までしてさあ… 本格登場が76話(2012/10/21)本性を表わしたのが96話(2013/03/24)。この間2クールずっと演技してたのである。 姑息な手を……(サ灯) しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ! ヒッヒヒヒヒヒ……アストラルを守るぅ~?バリアン警察ぅ~?ヒャーッハハハハハ!!楽しかったぜェ、お前との友情ごっこォ!! 助けに来てくれて、ごくろうさん!遊馬巡査!(キリッ) フフフ…ウハハハハハハ!!! ??「美しい友情ごっこか、だが所詮そいつは負け犬よぉ!」 ギラグ「てめぇら善人面しやがって!友情ごっこかよ!!」 アストラルを守るためという理由は全くの嘘っぱち。 バリアン警察なる組織は存在すらしない。つまり警察手帳は自作したということに ヒッハハハハハハハ!じゃあ言ってやる!お前のデッキには俺との友情の証、五枚のバリアンカードが入ってんだろぉ? 回想- このカードは、君に渡しておく(キリッ フッ……言えないよなァ?固い友情で結ばれた大切な親友、し ん げ つの頼みだもんなぁ!?クッフフフフ、ヒャハーッハハハハハ!! ありがとうよ、俺との約束を守って、みんなに黙っていてくれてェ!フハハハハハハ、クハッ、クハハハハハハ!!! 真月の正体を知りながら、アストラルにそれを隠していたことを暴露される。浮気発覚とか言わない どん底に追い込まれた遊馬…… 遊馬「くっそおおおおおお! 俺は! ホープレイVでダイレクトアタックだぁ! いっけえええ!!」 フッ…ならば俺は永続罠「Vain-裏切りの嘲笑」を発動! Vと名のつくモンスターが攻撃してきた時、その攻撃と効果を無効にし! 相手のデッキにあるVカードを全て墓地へ送る!! さらに!相手のデッキ、または手札から、Vと名のつくカードが墓地へ送られた時!Vカード一枚につき、500ポイント自分のライフを回復する! 墓地に送られたカードは5枚、よって俺は、2500のライフを取り戻す! まだだ!さらにさらにィ~? 墓地へ送られたVカード1枚につき、相手のデッキから5枚のカードを墓地に送る! ハハハハハハハ!!25枚だけじゃねぇ、Vカード全て合わせれば30枚だァ!! ひと思いにゃやらねぇ、じわじわといかせてもらうぜぇ? 友情の証として渡しておいたカードを使っての大量デッキ破壊。 これによって遊馬は残りデッキ3枚にまで追い込まれる。 2クールに及ぶ友情ごっこ、自分の分身まで用意した演出は全てコレが狙いだった。 その通り。遊馬の事だから、俺からもらったカードは友情の証として、必ずデッキに入れると思った…… そしてェ!? 真月が俺にやられたと思わせれば、頭に血が上って、一気にホープレイVを出してくれると考えたが…… お前って奴は、気持ちいいくらい思い通りに動いてくれるなァァ!!クッハッハッハッハ、最高だぜ最ッ高ォォォ!フッハハハハハ、アハーッハハハハハ!! さぁ~てェ……遊馬ァ、残りカード3枚というザマで、ど う す る つ も りだァ~~ン? せいぜい足掻いてみせろや!!どのみち全員ここから生きては戻れねェんだから それもこれも遊馬、お前が招いた結果なんだよォ!!関係ねえ奴らまで巻き込んでなぁ。(*1) お前にしてみりゃ、よかれと思ってやったんだろうけどなァ!アッハハハハハハハ、ウワーッハハハハハハ!! ワーッハハハハハ、ウハハハハハハハ、フーハハハハハハハ!!! ちなみにこれ全てBパートの約7分間に一人で喋った台詞である。長い。 文字では分からないが、TV本編では「真月」「真月警部」「ベクター」の声を使い分ける怪演。日野さんすげぇ。 そして、遊馬との信頼を踏み躙った番外戦略と精神攻撃からついた呼び名が「真ゲス」、「ゲスター」。 1期のIVさんのファンサービスが可愛く見えるゲスぶりから、何が起きても遊戯王ではよくあることで片付けてきた視聴者も衝撃を受けることに。 放送直後はアニメスレはもとより、ツイッターや某動画サイト、タイムライン、2ちゃんねる、チャットサイト等でも彼の話題で持ちきりとなった。 この新たな顔芸の可能性、もといパターンを見せた事もあり、一部では闇マリクや斎王、鬼柳以上のインパクトとも評された。 ニコニコでもかつて大百科の豪華特典な扉絵(→真ゲス)やよからぬ関連動画によって、遊戯王シリーズから離れていた視聴者やファンやマニア達を少なくない数呼び戻してみせたほどである。 遊戯王悪役の集大成といったこの一連の流れは、展開を予想できていた視聴者ですら、中の人のベクター&真月の2通りの声の使い分け+ベクターの高笑いといった演技も相まってカオスに陥ることに。 独特のテンションとセリフ回しが特徴的だったベクターだが、この回では先述の言った通りさらに某6歳児のごとき凶悪な顔芸を披露。 当時の視聴者の間では「すでに十分面白い」などネタとして大いに盛り上がった。 なお、顔芸を披露したのは真月の時とベクターに戻ってからの両方である。特に後者に至っては顔面ドアップを超え、顔芸ヅラのまま画面の中央で目がぎょろめくその様子は、もはや顔芸を超えて目芸レベルである。 (出典) 余談だがこの回は他のキャラの作画が酷い(特にキャットちゃん)。スタッフもこいつに集中したらしい。 彼が与えた影響は非常に大きく、子供が泣いたとか、本当にバリアンズ・フォースを破り捨てたり売却する人がいたり、 録画してた人は真月が出てきた回を削除したり、別の話をしたら「そんなことより真ゲスの話しようよ。」と言われたり、 よかれと思ってリミテッド・バリアンズ・フォースをあげたら「騙されないぞ!バリアン世界の悪者めッ!」と罵られ脛を蹴られたとか……。 また、次回予告後には「視聴者プレゼント」の告知がされ、よりにもよってリミテッド・バリアンズ・フォース、ホープレイVが収録されたスターターデッキ(2013)が100名にプレゼントされた。 あの本編・緊迫感溢れた次回予告からの「春のビッグプレゼントー!」という軽快な遊馬のセリフは必聴。 漫画版アオリの「スカッとするぜ!」といい、単行本やDVDで確認できない要素まで完成度が高すぎる。 この回で「番組の感想」を書いたハガキを送らせるスタッフの有能ぶり罪深さ。 またスターターデッキそのものもデッキ本体ではなく「強化パック」に上記2枚が確定封入されている=デッキに自らの手で友情の証(笑)を入れる遊馬の追体験などと話題になった。 ちなみにスターターデッキの発売日は3月16日。96話の放送が24日。 早々に購入した全国のTAKASHIくんが遊馬のように絶望しなかったことを祈るばかりである。OKA-SANと親子共々ホープレイV使ってたし……。 なお、オマケとして真月も欲しがっていた「ナンバーズ倶楽部会員証」も封入されている。 この点も含めCMといい収録内容といい「初心者」「子ども」がターゲットだったのであろう商品の目玉が「友情の証(笑)」として踏みにじられる代表格となってしまった。 (「5枚のVカード」はVサラマンダー以外墓地に送られるだけの地味な扱いで、一部に至っては海外の公式サイトで情報が公開されるまでカード名すら判明していなかった) 販促アニメってなんだっけ? 長期シリーズの「遊戯王」だからこそできる大胆不敵な所業といえよう。 流石の遊馬もこれは立ち直れないんじゃないか…と思われたが、翌週には小鳥の叱咤激励で復活。パネェ。 そのままZEXALに変身しようとするが…… 本当に遊馬と一つになれるのか…?お前は今、心のそこから遊馬を信じているのか…? 実は今までベクターが遊馬を責め立てた理由は、アストラルの遊馬への疑念や不信感を煽るためだった。 さらにはホープレイVを介してバリアンの力を発動。二人のZEXAL化は失敗に終わってしまう。 ヒーローの合体・変身を邪魔するという禁忌を成功させてしまった。 あれ?遊戯王ってカードゲームアニメだよね…? まあ遊戯王ではよくあることだからね。 バリアンの力によって心の闇を広げられて暴走したアストラルは遊馬と無理矢理にエクシーズチェンジ。 ダークZEXALと化す。 しかし、そのまま自滅するかと思われたが、ギリギリで遊馬の説得により変身解除。 それでも返しのターンでCNo.104 仮面魔踏士アンブラルを召喚、その効果でライフポイントはわずか25、手札も0、場はホープのみ、残りデッキ1枚にまで追い込む。 しかも最後の1枚は真月との友情の証「リミテッド・バリアンズ・フォース」。 サルガッソがあるためホープレイも出せず、さらにベクターはリミテッド・バリアンズ・フォースをトリガーとする罠カードを仕込んでいた。 このままでは遊馬たちは確実に負けてしまう…… だが、しかし 重なった熱き思いが世界を希望の未来に再構築する! リ・コントラクト・ユニバース!! 何ィ!? カードを書き換えただとぉ!? 新たなゼアル「ZEXALⅡ」が誕生。 まさかの手札書き換えによって新たなRUM、ヌメロン・フォースを創造される。 このカードによってCNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリーを召喚され、逆転負けしたのだった。 これによって2クールに及ぶ下準備が水泡に帰した。悔しいでしょうねぇ ちなみにこのシーン。ベクターが吹っ飛ぶ描写に妙に力が入れられている。 スタッフ曰くベクターが吹っ飛ばれされるのを見てすっきりしてほしかったらしい。 (このシーンは後にNo.96のシーンへと……) 敗北後 その後、ボロボロの状態となった彼はバリアン世界の奥底で、バリアン世界の神ドン・サウザンドを目覚めさせ、一体化。 ドンの封印を完全に解く為に遺跡のナンバーズの回収を目指し、その過程での遊馬たちへの復讐を企む。 とある遺跡の攻略前にNo.96 ブラック・ミストを利用しようと「しもべ」として取り入る。 遊馬一行より一足先に到着したが、遺跡の構造をなぜか知っていたり、言いようのない「恐怖」を覚えたり、遺跡のナンバーズに既視感を覚えたりと謎が連発。 獲物である遊馬たちをNo.96に横取りされて怒るが、一体化したドンに「好きにやらせろ」と心臓(?)握られて止められる。 それならとばかり観戦に回るついで、遺跡の仕掛けを使って遊馬を人質にとり、No.96とアストラルのデュエルを優位に進めようとするが、遊馬が自力で脱出してしまい失敗。 最後には遺跡のナンバーズも持ってかれ、「しょせん、貴様は悪としては二流」とまで言われた。あれだけやって二流って…… 結果的には利用しようとしたNo.96とドン・サウザンドにいいように使われて小物化が進行。 元より「悪の大物」と言うより「どうしようもないゲス」ってイメージだったが。 前世 この遺跡で彼の前世が少し明かされる。 幼い頃から人を信じず、民も家臣も処刑し尽くし、最後には自らの命を絶った狂気の皇子。 上半身ほとんど裸というすごいファッションであった。 ナッシュとメラグの前世にも諸国で侵略と殺戮を繰り返す狂気の王として登場。 王子だったり王だったりだが、人生で最初に殺したのは自分の両親と本人は語っている。 若い頃に王位を奪った故に肩書きが安定しないようだ。 彼らの治めるポセイドン連合国を侵略するが、ナッシュの策とメラグの犠牲によって侵略は失敗。 撤退しながらも略奪を繰り返すという残虐さ。敵部隊の補給を断つという意味では理にかなっているのだが。 そして、これ以上の犠牲を出させまいと単身挑んできたナッシュと一対一でデュエルを開始。 ちなみにこの時、カードの代わりに巨大な石版を使っている。古代エジプトですか? しかし、このデュエルは闇のゲームであった。 デュエルは現実の戦争とリンクし、自分のモンスターが破壊されると、味方側の兵士が死ぬというのである。 この条件で、原作版のウイルスカードと同様の罠カード「陰謀の大災害」を発動。 ナッシュのデッキのモンスターを一気に全滅。しかもトリガーはナッシュ自身の攻撃という鬼畜振り。 貴様あああああ! なぜ俺たちの戦いに他の奴らを巻き込む!? 決まってるだろ…? それがお前の弱点だからさ(真顔) お前の心に宿る優しさと、正義こそがなァ(真ゲス顔) 俺はお前が悶え苦しむ姿をたっぷり拝みたいのよ!フハハハハハハ、ハハハハハハ!! 前世から変わらない安定の真ゲス。 しかしナッシュはNo.73 激瀧神アビス・スプラッシュをエクシーズ召喚。その攻撃によってベクターは敗北する。 だが、ナッシュの兵士達もまたこの闇のゲームによって全滅してしまった。白き盾仕事しろ 双方に深い傷を残してこのデュエルは決着した。 ちなみに、その後に明かされたところによると、ナッシュはベクターを自国まで追い詰めた。 しかし、その時すでにベクターは自分の民を殺しつくした後だった。この場所こそが、後にベクターが訪れた「悲鳴の迷宮」。 再びナッシュと戦い、詳細は不明だがまた敗れたらしい。負けすぎじゃね? そして自分が手にかけてきた者たちの怨霊によって取り殺され、人間としての生に幕を閉じた。 衝撃の真実(2回目) ナッシュやメラグ、ドルベと同様にバリアンとして転生。 前世の記憶はなかったが、それでもナッシュを「気に入らない」「絶対に相容れない」と感じ、遂には罠にはめて殺害した。 それでもいきなり殺すのはよくないと思って、 「ナッシュが俺をムカつかせる毎に1ポイント、1億ポイント溜まったら…ぶっ殺す! だがそれまでは何が起こっても我慢だ」というポイント制にしたんだとか。 一億ってどんだけ気長なんだよと思うが、最後には溜まっちゃったのでナッシュとメラグをぶっ殺した。 普通ならどんなに長い年月を生きていたとしても1億ポイントが溜まるなんて嘘っぱちにしか聞こえないのだが、ベクターだと妙に説得力がある。 ていうかよく1億ポイントも正確に数えたな…… 遺跡のナンバーズの回収が決着すると、ドン・サウザンドによってバリアン世界の塔の玉座に触手で拘束。誰得 どうしてZEXALは……というか遊戯王は男を触手で縛るのか。 自分は動けなくなったが、ハーエバーニングを使って何かと暗躍。 その間にドン・サウザンドと共に偽のナンバーズを100万枚作って人間世界にばら撒き、地上世界をバリアン化した。 しかし、そんな事してる間にかつて自分が殺したナッシュとメラグが帰還。 慌てふためくが、ドンに2人にその記憶はないと解説されて落ち着いた。 そのまま地上のバリアン化とドン・サウザンドの復活の事を誤魔化して、人間世界に侵攻。 他の七皇が戦う中、一人だけ高みの見物を続け、ミザエルのデュエル中には 「あららら……ミザちゅわ~ん?ちょっとイケてないんじゃなーい?」 「あ~あ~…ドラゴン使いがドラゴン奪われちまうなんて、いくら何でもダメすぎるだろォ。はっずかしい~」(足パタパタ) と煽ってた。本人に聞かれたら絶対に次は止めない(無言の手刀)食らう。 こんなこと言ってるが、この台詞は後にブーメランとなって自分に返ってくるのだった。 その後はアリトとギラグを再洗脳し、バリアン世界へ向かった遊馬を襲撃させる。 だが、アリトは遊馬とのデュエルに敗北すると共に洗脳が完全に解け、 さらにはドン・サウザンドが自分の記憶を改竄していたことを知り、ドンを倒すために一時遊馬と共闘することを宣言。 それを知ったベクターは、ブックス!とメラグの力を吸収すべく、2人にデュエルを挑む。 『ドン・サウザンドの玉座』を発動するが、座ったままデュエルしては失礼だからと永続魔法を自分に装備した。 このシーンはやっぱり触手だった。まあ遊戯王ではよくあること。 どうでもいいが、「座ったままデュエルするのが失礼」なんて台詞が出てくるあたりにデュエルディスクの偉大さが感じられる。(*2) 受けたダメージをエンドフェイズに全回復する『ドン・サウザンドの玉座』と 回復した数値分のダメージを与えて攻撃力をアップするNo.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッターのコンボで2人を追い込む。 このデュエルでは、メラグに集中的にダメージを与え、悲鳴を上げるメラグをあざ笑ういつものゲスぶり。白き盾ちゃんと守れ 追い討ちとばかりにバリアンとなった2人をかつて自分が殺したことを明かす。 怒れるメラグは攻撃力の変化を倍にする『魔水晶(ディストーション・クリスタル)』を発動。 さらに相手の攻撃力を1000ダウン+2回攻撃付与する『氷結の刃(ゼロ・ブレード)』をラグナ・インフィニティに発動。 このコンボで攻撃力を2000ダウンさせてワンショットを狙うが、罠によってダメージを回避。 またもや『ドン・サウザンドの玉座』で回復し、ソウル・マリオネッターのバーン効果でメラグにトドメを刺そうとするが…… 待て、ベクター! ドン・サウザンドから待ったがかかり、マリオネッターの攻撃力を上げればラグナ・インフィニティの効果でダメージを受けることを指摘される。 わかってる。けど、今の俺のライフは4000。3300のダメージを食らっても… メラグの魔法カード、ディストーション・クリスタルの効果を忘れたか! ッ!!そ、そうか! 攻撃力の変化が倍になるってことは、6600…そのダメージを、俺が! そう、この時点まで「魔水晶」の効果をすっかり忘れていたのである。 ここで効果を使えばメラグを倒せるが、同時に自分もライフを0にされてしまうのである。 生き残るのは敵のドルベだけ。ベクターの負けとなる。 ミザちゅわ~んを煽ってたわりに自分も敗北直結のミス寸前。これに対して視聴者は「あららら……ベクちゅわ~ん、ちょっとイケてないんじゃなーい?あ~あ~…策略家が敗北直前のミス犯しちまうなんて、いくら何でもダメすぎるだろォ。はっずかし~」という言葉を送ったとか もっとも、視聴者も気付かなかった人は割といたので、ドンとメラグが上手いというべきか。 ドンの助言で敗北を免れたベクターはドルベとメラグを倒し、その力を吸収。 その足でギラグとアリトと狸も食らったベクターは、自身に取り付いたドン・サウザンドを押さえ込むまでの力を得る。 その後、バリアン世界中心部に召喚した「悲鳴の迷宮」にて待ち構えていると、怒れるナッシュがそこに出現。 俺たちの勝負にケリをつけられるのは、デュエルだけ!なァ、ナッシュウゥッ!! そして始まる七皇同士の決戦。 自身のナンバーズだけでなく、親友と妹のカードを並べて精神的にも追い込むいつもの真ゲス。 メラグもドルベもいねえ。ギラグも、アリトも!みんなみんな、俺のモンだ!オメェは一人だ!一人ぼっちなんだよ! ミザエル「」 取り込んだ七皇の力を吸収し、さらなる変身を遂げた姿はメガベクターと呼ばれた。 公式によると「ランパント・ベクター」という名らしい。 今明かされる衝撃の真実(3回目) 何かと疑惑の多い彼の前世だったが、ナッシュとのデュエル中、とうとう本当の記憶が蘇る。 結論から言えば、やはりというか彼もドン・サウザンドによって洗脳されていた。 本来の彼はどんなだったかと言うと…… 争いを好まない温厚かつ穏やかで国民を第一に考える心優しい性格だった。 争いを好まない温厚かつ穏やかで国民を第一に考える心優しい性格だった。 まず映し出されたのは「平和の象徴」として祝福され産まれたやたらと可愛らしい赤子。それがベクターの人生の始まりであった。 国民は平和を望み、その象徴として生を受けたベクターも同じ想いを持っていたが、権力を握る彼の父親(王)は「何が平和だ」と吐き捨てる様な性格で、国は常に侵略・戦乱の中にあった。 そんな人々の中で育った元々のベクターは、「真月零」そのまんまの善良でお人よしな青年だった。 が、そんな彼の父親は先程説明した通り逆に野心と征服欲が強く「国民?知ったことか!」と国民の事は全く考えずあちこちへ侵略戦争を繰り返していた。やはりカズキングダムの父親か そんな父親にもかかわらずベクターが好人物だったのは、恐らく母親の影響だと思われる。 だが、ある時父王が病に倒れ、起き上がることも出来なくなり、母の願いで代わって王子であるベクターが国を治める。 みなさん、私は争いを好みません! ……誰だお前。 民の犠牲を出したくないと、よかれと思って隣国と和平を結び、戦争を放棄し領地も返すと国民に宣言し平和国家への転換を決定。 国民達や感涙する母親や和平を受け入れた隣国の反応から、ベクターは国中外問わずから深く慕われた模様。 しかし、それを聞いた先王は「もう少しで手に入った国となぜ和睦せねばならん」と激昂。 ベクターを「ハリー・ポッター呪いの子」「軟弱者」「貴様など疫病神だ」と罵り、怒りのあまりベクターを斬り殺さんとする。 が、とっさにベクターを庇った母親が代わりに殺されてしまい、直後に父も病の発作で死亡。いきなり目の前で両親を失ったベクターは放心状態になってしまった。 もうこの時点で壊れてもおかしくないが、そこにドン・サウザンドが出現。 ベクターは、本来の『悲劇の王子』から『父と母を殺した呪いの皇子』であると洗脳され、さらに人格自体を根本から書き換えられたのである。 俺は狂気の王子……この世界を血と破壊で埋め尽くすために、生まれてきた! 死の直前に記憶を改竄された他の七皇と違い、彼の場合は歪められた記憶と共に生き、完全に「狂気の王子」として歪んでしまった。 簡単に言えば本来の人格を抹殺され、上書きされた後付けの人格とすり替えられたわけである。 転生後も何も知らずにドン・サウザンドに積極的に協力していたわけなので、ある意味ではドン・サウザンドの最大の被害者であろう。 ちなみにドン・サウザンドがここまでやった理由は、生前のベクターの魂が非常に純粋であったがゆえに歪みやすく、自身の手駒とするのにもっとも向いていたため(後々分かることだが、これについてはナッシュをバリアンの道へ誘う遠回しな布石でもあった)。 「俺を騙したのか!!」と詰め寄るベクター。さらに遊馬も彼を嘲笑うドン・サウザンドに激昂するが、そんな彼らにドン・サウザンドは冷たく「だが、その男の残虐非道な行いは事実。それは消せん!」と言い放つ。 全てを知ったベクターは、自分が突き落としてきた誰よりも深いどん底に…… そんなベクターに手を差し伸べようとする遊馬先生。 「本当のお前は真月なんだ!」と呼びかける。 実際、王子だった彼の性格は真月そのものであり、本来の自分をずっと演じていたのは皮肉と言うほかない。 っていうか、同時期に受けたナッシュの裏切りの件も含めて遊馬先生の心は(自分が助けたいと思った者に対して)どんだけ広いんですか。 しかしベクターは罠カード『エクシーズ・ディスチャージ』を発動。 その効果は「相手が手札1枚を捨てることで、自分のエクシーズモンスターを全て相手に与える」。なんでこんなの伏せてたんだ… 焦るドン・サウザンドを押さえ込みながら、この効果でナッシュに自分ごとドン・サウザンドを倒すように頼む。 了承したナッシュは手札のドリーム・シャークを捨て、この効果で2体のナンバーズを場に呼ぶ。 そして、ナッシュはベクターへのダイレクトアタックを宣言した。 トラップ発動!「トリック・バスター」!! このカードは相手にのみモンスターがいて攻撃してきた時、その攻撃を無効にし! 相手の攻撃表示モンスターを全て破壊する!!消えろ! ハハハハハハハ!! 引っかかったぁ!! どうもこうもあっかよ!見た通りだっての!!みんな引っかかったんだよ、俺様の名演技によ!!! バーカ! まんまと引っかかりやがって!!どうしようもねえ甘ちゃんだな、お前ら!!! さらなる罠でナッシュの場のモンスターを全滅させた。 実はドンが記憶を弄ってたことには気付いていて、その上で好き勝手していたらしい。 記憶を取り戻しても、壊れた人格までは戻らなかったのだ。 ちなみに日野氏の迫真の演技もあって、次回予告で予想していた視聴者でさえ本気なのか演技なのかハラハラさせられて「いったいどっちなんだ」と精神フェイズに入らされていた。 尤も、よく考えれば記憶を取り戻す前にこれらのカードを伏せていたので、気付く人は気付いてたが。 結局はゲスで安心した人が多かったとか。ゲスで安心されるのもこいつぐらいだろう。 この行動に視聴者は「やはりベクターはベクターだな」「素晴らしい!美しいよ!」「ベクターこそ真の悪役」等と大喝采され、更に本スレは大いに盛り上がったようだ。 ……とはいうが、劇中の動向を見るとベクターが記憶の改竄に気付いていたフシはなく、「本当の記憶を見たショックを隠すための強がりでは?」という説もある。 ともあれ、自分の記憶を弄られたことにはそれなりに怒りを覚え、吸収した七皇の力で取り付いていたドンを焼き尽くした。 さらには「トリック・バスター」の追加効果で、ナッシュに効果ダメージでトドメを刺さんとする。 が、相手はデュエルタクティクスなら作中トップのナッシュ。「エクシーズ・ディスチャージ」のコストで墓地に落としていた「ドリーム・シャーク」の効果を発動し、ダメージを回避した。 流石リーダーと言うべきか、きっちり本性を見抜いていたらしい(*3)。 見抜かれて逆切れしたベクターは謎の力で「RUM-千死蛮巧」をドローし、その効果でCNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴンを召喚。 特異な効果による連続攻撃と数ターンに及ぶドローロックを食らわせる。 しかし、ナッシュはカオス・キマイラ・ドラゴンの素材回復効果を逆手に取り、「インフィニティ・トゥース」を発動。その効果でデッキトップを墓地に送ってドローロックを回避し、「デプス・バイター」をドローしてアビス・スプラッシュをエクシーズ召喚。 ベクターの伏せカードをアビス・スプラッシュを囮に処理、前のターンで伏せていた「RUM-クイック・カオス」でCNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラを繰り出す。 てンめエェェェェ!?ナッシュゥゥゥゥ!! 砕け散れェッ!ベクタァァァァァーッ!! 混沌の海神にカオス・キマイラ・ドラゴンを粉砕され、ベクターは敗北したのであった。 前世でアビス・スプラッシュに敗れ、サルガッソでホープレイ・ヴィクトリーに吹っ飛ばされたベクター。 彼を最後に倒したのは、ヴィクトリーと同じ力を持つナッシュの国の守護神であった。何たる皮肉な結末か。 バカな……!俺が……俺が、負けるだと……!? 彼の最期 激戦の末敗北したベクター。それと同時に、かつてと同じように怨霊によって呪い殺されそうになるが、 あの時と一緒にするんじゃねえ! ナッシュゥ!! なんと気合で呪いを弾き飛ばす。 さらに七皇の力を使って遺跡を崩壊させ、最後の足掻きとナッシュたちを道連れにしようとし、今の自分は七皇もドン・サウザンドも越えた存在だと勝ち誇るベクター。 だが…。 勘違いするな、ベクター。これはお前の力ではない。 実はドン・サウザンドは死んでなどいなかった。 死んだ振りをしてベクターの力が弱まるこの瞬間を待っていたのだ。演技合戦かい。 さすがのベクターと言えども、敗北する前から復活の布石を打っていた生粋の策略家であるドンさんには及ばなかった。 というか、「目的のために下準備や仕込みを怠らず、成就させるための手も打って時間をかける」点では明らかにドン・サウザンドの方が上である。向こうさんは1000年単位で計画立てて実行したわけだし。 そして用済み宣言をされ、丸ごとドン・サウザンドに吸収されそうになるベクター。 い、嫌だ!!やめろ!俺は、こんなところで…死にたくねぇえええええええええ!!! ひぃーっ!死にたくねぇよー! 小者のような情けない台詞を言いながらドン・サウザンドに物理的に吸収されようかというその瞬間…… かっとビングだ、オレェェッ!! ベクターの手を掴んだのは遊馬先生である。 2クールに及ぶ友情ごっこ食らって、ついさっきも騙されて、それでもなお助けようと手を伸ばしたのだ。聖人か。 そんな遊馬をドン・サウザンドは嘲笑い、アストラルと小鳥、そしてナッシュまでもが止めようとする。 やめろ遊馬、そいつに心は無い!助けてもまた、裏切るだけだ!!! だったら…だったら、もう一回信じる!心が無いなら、心ができるまで俺は信じる!それが俺のかっとビングだ! 最後の最後までベクターを、真月零を信じて救いの手を伸ばす遊馬。 そんな行動にベクターは…… 遊馬、くん… なら…俺の道連れになってくれよォ! オレと一緒に逝ってくれよ! 遊馬ァ!! この期に及んでこれである。救いようがないとはこいつのためにある言葉か…… さあ! こっちへ来いよぉ! 流石である。 ナッシュに敗北した直後にも激高して「俺が消えるならお前も道連れだ!」と発言しているあたり、例え死んでも気に入らない相手には一矢報いなければ気が済まないという事だろう。まさに「真ゲス」である。 ベクターはこれで遊馬が手を放すと思ったのだろう。「こんなガキの偽善なんざこれで消え去るだろうw」と。 だが、そこにいたのは、ベクターの想像していた人物では無かった…。 ………あぁ、いいぜ、真月。 お前を一人になんてしない。 お前は俺が……守ってやる。 ……え……? そこにいたのは、涙を流しながら尚も手を離そうとしない遊馬の姿だった。ずっと裏切ってきたベクターを、遊馬は「また分かち合える」と信じ仲間として接してくれたのだ。 ベクターに自分の想いを目の前で踏みにじられようとも、絶対に彼を見捨てることはしなかった。ここまで来るともう菩薩の域である。 瞬間、脳裏をよぎる「真月零」として過ごした日々。 ……遊馬…… その姿を見たベクターは驚愕しながらも、全てを諦めたように微笑み……。 真月……!? ……とんだお人よしだ……バカバカしい。 キミなんて道連れにできないよ…… おい、真月!? 呟くその声は、聴き慣れたいつものものではなく、遊馬だけが知る「真月警部」。 そして、 さよならだ………遊馬君。 掴んでいた遊馬の手を離し、一人ドン・サウザンドへと吸収されるのだった…… 最後まで救いようのないゲスを貫き通して来たベクターだが、最後の最後には根負けし、遊馬達と共に過ごした「真月零」として遊馬の名を呼びながら散っていった。 彼のゲス様をネタにしてきた人たちも、この散り様には涙した。 前科が前科なのでまだ何か裏があるんじゃないかと疑う者もいたが。 ちなみにその魂はドン・サウザンドの消滅後、その力を受け継いだナッシュを介して自身のカードであるアンブラルに宿り、他の面子同様バリアンのオーバーレイユニットとして決戦に参加。 オバハンの効果をフル活用した猛攻にもきっちり参加したが、コピーされたアンブラルの効果で遊馬の手札から落とされたのは虹クリボー。 虹クリボーには手札誘発で攻撃を止める効果と、墓地から蘇ってダイレクトへの壁になる効果があるので、 遊馬→虹クリボーの効果を一回分潰される ナッシュ→ハンデスしたつもりが墓地利用できるカードだった と、この攻防に置いて敵味方双方の邪魔をするという何とも器用な真似をやってのけたことになる。ちなみに虹クリボーの効果を使われても、返しのターンでジャイアント・ハンド・レッドの効果を使えば装備カードとしての効果を無効にできた。 綺麗になってもベクターはベクターだったということか。 ラスト そして、最終話。 ヌメロン・コードによって七皇達は人間として蘇り、遊馬たちと同じ学校に通うように。 しかし、その中にベクターの姿だけが無い。 そんな中、アストラル世界に新たな危機が迫る。 アストラル世界に向かう遊馬、シャーク、カイト、トロン一家と七皇。そして…… ジャンジャジャーン! よかれと思って、俺様も手を貸してやるぜ。 彼もまたアストラルによって転生していた。 かつての決め台詞を真月零の声色で話すベクター。表情にも以前の様な邪悪さは見られず、どこか面白げに一行に加わってきた。 あら、ベクター。今度は大人しくしててね? さーな。だが、お前らと一緒に暴れるのも悪かねェ。 璃緒と軽口を叩きあいながら、彼もまたアストラル世界へ向かうのだった(とても何度も殺した側と殺された側の会話とは思えない)。 偽りの姿の真月でも、ドン・サウザンドに翻弄されたベクターでもなく、 また新たな存在として遊馬たちとこれからも関わり続けていくのかもしれない。 デュエリストとして 使用デッキは【アンブラル】。 闇属性・悪魔族で統一されている。アンブラルとは「影」の意味であり、真月としてのデッキである【シャイニング】とは対になっている。 それぞれが展開効果を内蔵し、効果で並べてエクシーズするのが基本戦略。闇属性ゆえのサポートも豊富である。 エースモンスターはCNo.104 仮面魔踏士アンブラルだが、デュエルの度に違ったナンバーズを召喚している。 No.104 仮面魔踏士シャイニングはとんだ不遇枠だが。 マスター・キー・ビートルに始まり、シャイニング&アンブラル、ソウル・マリオネッターとカオス・マリオネッター、カオス・キマイラ・ドラゴン(と多分デス・キマイラ)、ジャッジ・バスター&デビルと実に9枚5種類のナンバーズを所持している(ブラック・ミストを含めれば11枚6種類)。 ただ、戦闘向けのナンバーズを持ちながらも戦術そのものはロックバーンより。 相手を甚振って苦しむ姿を眺めるという趣向を反映した結果だが、そちらを優先し過ぎるあまり詰めを誤ることが多い。 決して弱者ではないのだが、描写されたデュエルを見る限り劣勢からの切り返しが致命的に苦手という弱点が透けて見える。 ゲーム版にて WDC編の話である「激突!デュエルカーニバル!」に他の七皇同様出演。こっちではサブデッキとして【ヴェルズ】を使用している。 分身の状態でよからぬ謀を巡らせており、本人は表の姿である真月として登場。 真月の方は【セイクリッド】デッキを使用。 プレアデスやトレミスはもとより、ガイドラ、ショックルーラー、オメガにパラディオスと光属性の強力エクシーズがこれでもかと詰め込まれている。 TFSPでは一人だけ新規のグラフィックをもらっている。これは、七皇の面々の立ち絵が人間態で固定されていることと、ZEXALの面々は激突DCからグラフィックを流用しているのが理由。あちらでのベクターはバリアン態であり元の絵がなかったため、新たに書き起こされている。 ちなみに真月とは別枠なので、どっちかにタッグデュエルを申し込むと、たまに相方としてもう片方を引っ張ってくるため、真月&ベクターのコンビという極めてシュールな絵図が出来上がる。 真月「どこのどなたか存じませんが、よかれと思って僕とタッグを組みませんか?」 ベクター「知らないってのは幸せなことだねェ。いーや、こっちの話さ」 ベクター「さあ、真月! よかれと思って、よからぬことを始めようじゃあないか!」 真月「よくわかりませんけど、頼まれると断れないのでよろしくお願いします!」 目的について 劇中屈指の悪役&トリックスターとして立ち回ったベクターだが、実は彼自身の最終的な目標は不明瞭なまま終わっている。 七皇やドン・サウザンドの力を吸収して絶対の存在になろうとしていた……というのが一般的な見方だが、仮にサルガッソでの作戦が成功して遊馬を倒していた場合どうしていたのかは不明。 多分に自身のお遊びが含まれていたとはいえ、サルガッソ戦に繋がるまでの経過は全て「アストラル世界の滅亡」と「No.の回収」というバリアン世界の大目的に沿っていたため、七皇の中では一番仕事していたと言える。 が、ドン・サウザンドを復活させてからは他者を甚振り利用して楽しむ、という趣向のみが表面化しており、彼自身がその果てに何をしたかったのかはほとんど語られていない(ベクター自身が語ったのは過去のことについてである)。 生前からドン・サウザンドによって人格自体が改変されていた事実を踏まえて終盤の経過を見ると、力を吸収して上位の存在になるという大ざっぱな目的自体が、「七皇を吸収させたベクターを取り込み、手っ取り早く力を回復する」ことを狙った仕込みだった可能性が高い(最悪の場合、そう考えるように人格を弄られていたとも考えられる)。 余談 読んでもらえばわかるだろうが、ネタが多すぎる。書くこと多すぎて項目が作られなかったほど。 友情ごっこは遊戯王関連以外の場所でも話題になったのだから、遊戯王系での話題性は語るまでも無い。 全国のデュエリストに遊戯王の悪役の無限の可能性と声優の本気を見せ付け、こいつのせいで後番組の遊戯王ARC-Vや遊戯王VRAINSのキャラ達も疑われる事態まで起きている。 「ジャンジャジャーン! よかれと思って、俺様も追記・修正してやるぜ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-11-26 21 02 36) こいつの所為で日野さんがへたれ声出してもイケメン声出しても笑ってしまうようになった。こいつの罪は重い。 -- 名無しさん (2014-11-27 15 28 12) 最終回の後は遊馬にべったりなんだろうなぁ(変な意味抜きで)なんかしょっちゅう九十九家に遊びに来てそう -- 名無しさん (2014-11-27 15 29 59) ところでベクター、したり顔でドン・サウザンドの処遇に関するツッコミをしているような文章が見られるが、こいつはお前の仕業か? -- 名無しさん (2014-11-27 20 24 06) そりゃベクターは現世の所業含め許してもらえたからいいが全員じゃないしな・・・・。そういやEDの集合絵にはいなかったな -- 名無しさん (2014-11-28 16 24 50) 素良きゅんは果たしてベクターの後継者になれるか? -- 名無しさん (2014-12-01 15 57 06) タイムピンク「ダブルベクター!!」 -- 名無しさん (2014-12-13 12 48 59) ベクターエンド・ビート真月 -- 名無しさん (2014-12-13 18 15 15) ソラ陣営の長はベクター並みのゲスさだと予想 -- 名無しさん (2014-12-15 03 00 58) たまに忘れられてるが、ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオにとっては命の恩人でもある。同時進行で別のこともさせられたけど -- 名無しさん (2014-12-20 11 11 48) ↑そのハルトもベクターの介入がなくなってもピンピンしてた事からマッチポンプの可能性も否定出来ない、ベクターの信頼度… 名前からして「vector」=「病気とかの媒介者」だし、ねぇ。 -- 名無しさん (2015-01-06 09 28 16) 鴻上会長「ハッピーバースデー!!ベクター真木!!」 -- 名無しさん (2015-01-14 12 54 37) 顔芸画像乙 -- 名無しさん (2015-02-05 13 01 14) 北米版ではベクターがラスボス(なお顔芸は規制された)でサルガッソでヴィクトリーに斬られて終わりと聞いたが本当だろうか? -- 名無しさん (2015-02-11 04 50 04) ↑もし本当ならドルべぇ -- 名無しさん (2015-02-13 18 38 59) 2↑ 海外のwiki調べたけど5D'sみたいなエピソード丸ごとカットはなさそう -- 名無しさん (2015-02-13 18 55 28) こいつのおかげで、アークファイブでは主人公に最初から友好的なキャラの全てが疑われる事態に。どういう……ことだ……! -- 名無しさん (2015-02-18 15 02 15) ベクターがどうとかってより、ネタ厨が騒ぎ過ぎなだけのような・・・ -- 名無しさん (2015-02-25 23 32 42) GXで丸々カットは2期のユベル回だっけ?ヤンデレと両性具有のコンボ。というか5DSでカットって何があったんだ・・・ -- 名無しさん (2015-03-10 00 56 24) ↑Z-ONE戦がなかったのはZEXAL放送するためだったかな? 太陽戦は知らないけれど -- 名無しさん (2015-03-10 01 00 32) コイツ程ではないが、バディファイトのキョウヤもかなり悪そうな顔してたwww -- 名無しさん (2015-03-19 13 07 37) デニスもやっぱりだったがコイツという前例のお陰でショックが最小限になった気がしなくもない -- 名無しさん (2015-03-19 13 11 43) デニスもまだ怪しいんだけどね。デュエリストとしての個性が語られてなかった真月と違って、エンタメデュエルに対しては本気っぽいし。キン肉マンのマンモスマン的ポジションかもしれん。 -- 名無しさん (2015-03-27 16 31 20) バリアンジャーの適当な名乗りは -- 名無しさん (2015-03-27 16 48 36) ↑2二重スパイ或いは融合の思想に共感出来なかったが、榊遊勝に出会って人々が笑いあえるような楽しいデュエルを知り、優勝の手助けをしてるとか?元々は融合主体のメイジと名の付いたモンスターを使ってたとか?遊矢のデッキもエンタメモンスターだけじゃなくて魔術師モンスターがいるし -- 名無しさん (2015-04-08 20 05 25) ゲスなのには違いないが最期のシーンからして最後までゲスを貫いてたとは言いがたいな -- 名無しさん (2015-05-11 17 45 29) ↑むしろ、貫いた結果裏側にズボッと抜けた感じ -- 名無しさん (2015-05-11 21 00 22) ↑2遊馬ビングが、ぐう聖過ぎるだけなんや… -- 名無しさん (2015-05-14 21 34 45) スタッフの思惑と声優の狂演と視聴者の求めるネタが見事にかみ合ったネタキャラ。でもこういうキャラって他の国じゃあ魅力伝わるのかなぁ。 -- 名無しさん (2015-05-20 20 54 25) ↑他国でもあのBパートのテンションが凄いらしい・・・とは聞いた -- 名無しさん (2015-05-20 21 00 21) 色んな意味で努力の方向音痴。あそこまでやらねぇよ普通。 -- 名無しさん (2015-06-02 00 08 07) 大きなお友達からは正体がベクターだって普通に気づかれてたんだっけ? -- 名無しさん (2015-06-14 16 25 42) ↑遊戯王のことだからベクターが闇人格の二重人格説の方が有力だったな。ところでベクター、最新パックでアロマージがないのにベクターがスーレアなのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-16 22 00 21) ベクターがカード化されたぞ!しかもペンデュラム妨害という嫌がらせ仕様! -- 名無しさん (2015-07-20 09 24 55) ↑6 あれは凄まじかったな… -- 名無しさん (2015-09-29 10 21 48) 吸収されるときに楽しかったぜ、おまえとの友情ごっこって言ってたら良かったのに -- 名無しさん (2015-10-05 02 43 28) 多分前世の享年では1番年下っぽい。幼い頃に精神壊されたからか妙に子供っぽいところあるよね -- 名無しさん (2015-12-02 17 08 09) 劇場版 新キャラ cv ひ の さ と しwwwwww -- 名無しさん (2015-12-08 11 26 20) CVが一緒なせいで新キャラに早速裏切り疑惑が。こいつの罪は本当に重い -- 名無しさん (2015-12-08 16 27 33) こいつとTFでタッグ組みたかったぜ… -- 名無しさん (2016-04-06 18 14 18) 転生して学校通うようになったら真面目な真月状態で行くかベクター状態で行くのか -- 名無しさん (2016-10-22 18 33 01) 今では、日野聡=ベクターのイメージ。 -- 名無しさん (2016-10-22 18 36 37) 出てくる度にデュエルに負けてたけど、サルガッソ戦は実質的勝利してるよな -- 名無しさん (2016-12-28 01 11 52) ドンサウの契約がOCG化と聞いて -- 名無しさん (2017-02-12 01 44 50) 本編終了後で遊馬と組んでタッグデュエルしたらめちゃめちゃ息合いそう -- 名無しさん (2017-03-10 23 19 22) ↑アストラルと合流するまでの相棒組んでそう。 -- 名無しさん (2017-04-12 22 41 24) シャイニングも発売しないかなあ -- 名無しさん (2017-12-07 09 15 48) 努力家で我慢強いけど卑怯で姑息な部分が共同してる稀な奴 -- 名無しさん (2018-02-04 17 15 14) 結局最期まで味方だったけど、ソウルバーナーが視聴者から疑われたのもこいつ(と若干ブルーノ)のせいと思うと、ほんとに影響力強すぎる…… -- 名無しさん (2019-04-06 14 15 16) もう視聴者バレしているとはいえデュエマでも似たようなキャラが出現した模様 -- 名無しさん (2019-05-19 22 13 35) 真月とベクターはあまりにも性格が違い過ぎてたから、闇の人格や双子の片割れみたいな予想もあったな。 -- 名無しさん (2019-12-08 23 41 53) キャラが濃すぎて後の作品の同ポジ辺りまで疑われる現象、どこぞの星狩りしてる地球外生命体めいている。 -- 名無しさん (2020-07-25 08 06 19) 『何時迄も過去のキャラの言動を引きずる』、オタクの悪癖だな -- 名無しさん (2022-05-29 18 57 52) 名前 コメント (出典) :遊☆戯☆王ZEXALⅡ 96話「凶気のベクター 魔境サルガッソの闘い!」 ぎゃろっぷ/テレビ東京/NAS 2012年10月7日~2014年3月23日
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登録日:2018/12/29(土) 14 21 07 更新日:2024/04/03 Wed 16 49 29NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 WDC ワールド・デュエル・カーニバル 大会 遊戯王 遊戯王ZEXAL WDCとは、アニメ遊戯王ZEXALの第一期で開催されたイベントである。 正式には「ワールド・デュエル・カーニバル」と言い、基本的には頭文字をとった略称で認識される。 概要 ハートランドシティに世界中からデュエリスト達が集められ、チャンピオンを目指して競い合う、というもの。 街ひとつが丸ごと大会の舞台、という点は初代のバトル・シティを思わせるが、ハートランドシティ自体が巨大で広大なこと、参加者が全国から集められたことから、規模はあちらを遥かに上回る。 優勝者には、シティにある遊園地「ハートランド」の生涯無料パスポートに加え、Mr.ハートランドからどんな願いでも一つだけ叶えてもらえる権利が与えられる。 だがそれは表向きの目的であり、実際には真の主催者であるDr.フェイカーによるナンバーズの大規模奪取が目的である。 アストラル世界を破壊するためナンバーズを狩り集めていたフェイカーが、世界中からデュエリストを集めることで、「倒したものの手に渡る」性質を持つナンバーズを一気に集めるために開催したもの。 なお、開催そのものはハートランドが提言したもの。 ハートランドシティの行政に参加を申請すると、参加者の証として「ハートピース」がもらえる。 なお、我らが主人公九十九遊馬は大会の開催自体を知らず、申請期限が切れてから慌てたものの、ハートランドにより参加が許可された。 また、ハートランドシティにとっては町興しの一つでもあり、開催中は人口が5割増しになったとか。 内容 予選大会 参加者が非常に多いため、まずは篩い分けのためのハートピース争奪戦が行われる。 スターチップを奪い合った決闘者の王国編を思わせるルールだが、クセ者なのがハートピースの性質。参加者それぞれに渡されるハートピースは5分割されたうちの一つ(はめ込み用のフレームは全員が共通)なのだが、分割のやり方がそれぞれ違う。 つまり、ハート型として完成する組み合わせは1つのハートピースにつき1種類しかない。 そのため、デュエルに勝ってハートピースを手に入れてもはめ込むことが出来ない、という事態は多々発生する。 この予選は町全体を舞台として3日間行われ、参加者はデュエルを挑まれたら必ず受けなければならない。 ハートピースを失ったら当然脱落であるため、最初の一戦でまず半数が確実に脱落する。 ちなみに「カーニバル」の名前の通り祭りとしての側面もあるため、運営委員のゴーシュ&ドロワの許可が取れれば特別ルールやハンデマッチも可能。 決勝大会・パークセクション ハートピースの争奪戦が終わったら、決勝進出者には前夜祭の招待状が送られる。 なお、劇中確認できる限りでは23人が進出している。半端な数だが、これはIIIが昏睡状態に陥ったのが原因。 ハートランド遊園地での本選の開会式ののちに決勝戦が開始され、まずはジェットコースターを使用したスーパー変則マッチが行われる。 ハートピースがコースターのイグニッションキーとなっており、23両・23レーンのコースターに選手が一人ずつ乗り、ゴールを目指す。完走すれば次に進出となる。 ここでの対戦はルールがかなり曖昧だが、次作遊戯王ARC-Vの乱入ルールがわかるのなら多少はわかりやすい。 確認できる限りではこんな感じ。 走行しているレーンは可能なら乗換可能 同一レーン上の選手とデュエルで対戦する ライフポイントは引き継ぐタイプのサバイバル方式 バトル中でもレーンを切り替えて逃げることができる 乱入は可能。なお、ドローは特定のポイントでのみ行える モンスターの召喚などは任意のタイミングで可能。事前に召喚して襲いかかることや、モンスターを割り込ませることも可能 選手同士での協力も可能。この場合、仲間のモンスターをエクシーズ素材などに使用可能 と、通常のデュエルからは乖離した独自のルールとなっている。これを利用し、攻撃力の高い相手から一旦逃げる、レーンチェンジを妨害して逃がさない、などの戦術もできる。 また、レーンのあちこちには伏せカードがセットされており、上を通るとその効果を受ける。ライフを回復するカードなら回復できるし、バーン効果のカードならダメージを受ける。 遊馬はこの伏せカードの引きが異様に悪く、ゴーシュとの対戦に入った時点で100まで減っていた。 ちなみにここで使われたコースターは遊園地で使用されているものの改造型らしく、二人分のスペースがある。 このため、遊馬のコースターのみ成り行きで小鳥が同乗していた。 決勝大会・アンダーグラウンドセクション パークセクションを生き抜くと、コースターに乗ったまま地下へ進み、勝ち抜いた8人による一騎打ちとなる(ライフポイントはコースターから引き継ぐ)。 それぞれ「火山」「スペース」「ジャングル」「キャニオン」の四つに分かれており、対応するフィールド魔法が最初から発動した状態で対戦が開始される。 なお、発動されているフィールド魔法はカード効果で無効にできるため、張り替えも一応できると思われる。 ここでの対戦は4組あったのだが、ハートランドとトロンの思惑により、何とまともに中継されたのが遊馬VSゴーシュの一戦のみ。よくこれで暴動起きなかったな。 ちなみに、それぞれのフィールドで発動されていたフィールド魔法はこちら。 火山:《マグマ・オーシャン》 フィールド魔法 ①:フィールド上に水属性モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動する。そのモンスターを破壊する。 シャークさんvsIV戦。IVが水属性メタとしてこのフィールドに凌牙を誘い込んだ。 なお、破壊効果の発動時にはプロミネンス・ドラゴンがマグマの中から現れる。が、想定済みだったシャークさんはフィールド魔法を無効にする《プレート・サルベージ》、水属性モンスターに効果破壊耐性を与える《逆境適応》で対処した。 スペース:《コズミック・フロンティア》 フィールド魔法 ①:X召喚に成功した時に発動する。そのプレイヤーは自分のデッキから1枚ドローする。 カイトvsV戦。シンプルながらに強力な効果だが、お互い1回ずつしか適用しなかった。 ちなみにOCGだった場合、一番活用できるのは間違いなく【希望皇ホープ】であろう。 ジャングル:《ジャングル・フィールド》 フィールド魔法 ①:自分のターンに通常召喚・反転召喚・特殊召喚を行わなかったプレイヤーは、ターン終了時に1000ダメージを受ける。 トロンvsドロワ戦。ドロワはこのデメリットと自身の戦術のライフコストを勘案し、コースターセクションでライフを8000まで増加させていた。 キャニオン:《デンジャラスキャニオン》 フィールド魔法 ①:モンスターを攻撃表示で召喚・特殊召喚した、または攻撃宣言を行う度に、そのプレイヤーは200ダメージを受ける。 遊馬vsゴーシュ戦。直前にトラップに引っかかり続け、ライフが100になっていた遊馬へのメタとしてハートランドが急遽切り替えたものらしい。なので、途中で本来のものと思しきフィールドに切り替わった。 《夕日の決闘場》 フィールド魔法 ①:お互いに、バトルフェイズ開始時に発動する。自分のモンスターが2体以上存在する場合、1体のみになるように破壊する。 ②:お互いにこのカードがフィールドに存在する限り、直接攻撃できない。 ③:モンスターが戦闘で破壊された時、そのコントローラーは300ダメージを受ける。 キャニオンフィールドで本来発動されていたと思しきカード。 準決勝 アンダーグラウンドセクションの勝者4名をランダムに振り分けて行うトーナメント。 ハートランド中央の「デュエル・タワー」で行われる。 ここは特別なルールのない普通のデュエルで、組み合わせは遊馬vs凌牙、カイトvsトロン。 が、そこは超展開に定評のある遊戯王、簡単に終わるわけもなし。 一戦目は激しい攻防の末凌牙が自滅、二戦目はトロンによる決着後のオーバーキルがかまされるなど尋常には終わらなかった。 おまけに凌牙は病院送り、カイトも昏倒、ともはや実戦の様相を呈していた。 決勝 遊馬vsトロン。フィールド魔法《スフィア・フィールド》の内部で行われた。効果は以下。 ①:お互いのプレイヤーは、EXデッキから「No.」Xモンスター1体をランダムに選択し、召喚条件を無視してX召喚扱いとして特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚する場合、手札の同じレベルのモンスター2体をX素材としなければならない。 この方法で特殊召喚されたモンスターは、エクシーズ素材がなくなった場合に破壊される。 手札のモンスターは同じレベルでなければならないが、出てくるナンバーズのランクとは関係ないので、レベル4×2からランク5が出てきたりする。 これにより、お互いにナンバーズ総力戦となった。が、トロンの方はカイトから奪ったもののため、ゴールドラットやイルミネーターなど、攻撃に向かないナンバーズばかりであり、結局自前の紋章モンスターで戦った。 このスフィア・フィールドはフェイカーの作品であり、「決勝戦の進出者は必然的にナンバーズを多く持っている」と踏んだ彼により、ナンバーズの力を吸いこんで破壊エネルギーに変換する機能が存在している。 最終的には遊馬の優勝で幕を閉じたが、決着直後にデュエル・タワーが爆発崩壊。 WDCはとんだ幕引きを迎えることになった。 なお、この直後のフェイカーの騒ぎが解決した後、遊馬は優勝者が叶えてもらえる願いとして「天城一家が幸せに暮らすこと」を要求したが、「それでは叶えるまでもない」と周囲から指摘されたため、水入りになっていたカイトとの決着を改めて要求した。 ベスト4 優勝:九十九遊馬 第2位:トロン 第3位:神代凌牙 第4位:天城カイト 本Wikiに項目のない参加者たち&使用カード 国立カケル CV 斎賀みつき 出る番組間違えてません? と言いたくなるサッカー少年。プロサッカー選手の兄が二人おり、名前はヒデとカズ。 才能を過信してスタンドプレーに走っていたが、遊馬のデュエルカウンセリングで立ち直った。かっとビングは偉大である。 ファンタジスタ・ディエチ エクシーズ・効果モンスター ランク5/地属性/戦士族/攻撃力2600/守備力2500 レベル5モンスター×3 このカードが相手モンスターと戦闘を行った場合、 そのダメージステップ終了時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このカードは相手フィールド上の攻撃力が一番高いモンスター1体にもう一度攻撃できる。 油圧ショーベェ CV くまいもとこ 重機のスーパーパワーに憧れるチビ少年。体の小ささでバカにされていたらしい。 それゆえに「デカさこそ強さ」的な主張をしていたが、ミニマム・ガッツ+クリボルトのコンボで撃破された。 初登場時には工事現場で落下してきた鉄骨を重機で弾き飛ばしたが、背が低すぎてペダルが操作できず暴走した。当然のごとく最後には怒られている。 岩をも砕く鋼鉄の腕! いでよ、オレ様のモンスターエクシーズ! 重機王ドボク・ザーク エクシーズ・効果モンスター ランク5/地属性/機械族/攻3200/守2000 レベル5モンスター×3 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 この効果で墓地へ送ったカードの中にモンスターカードがあった場合、 その数まで相手フィールド上のカードを破壊する。 Vジャンプエディション6でOCG化。プトレマイオスの現役時はその打点から注目されていたことも。 矢最豊作 CV 乃村健次 野菜農家を営む巨漢。小鳥は「豊作君」と呼んでいたのでティーンエイジャーの可能性あり。 トマトをモチーフとしたデッキを使用する。野菜満載のカゴを持ち歩いており、攻撃宣言時にカゴから野菜を取り出して食べなければならないという「野菜デスマッチルール」を用いていた。独自ルールなのだがゴーシュがノリで許可し、ドロワも追認したことで豊作戦限定の公式ルールとなった。 ちなみに遊馬のカゴには形の違うトマトばかりであり、食わず嫌いの遊馬は攻撃できず往生していたが、小鳥に怒られて渋々食べたところ一瞬でトマトにハマった。 いでよ大地の恵み、太陽の贈り物! トマト王ドレッドキング エクシーズ・効果モンスター ランク3/地属性/植物族/攻撃力1600/守備力800 レベル3モンスター×3 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このカードの攻撃力は、次の自分スタンバイフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。 豊作のエースモンスター。割と手軽に3200打点が出せる。 ちなみにこのカード、ゲームではこうなっている。 トマト王 レッドレッド・キング エクシーズ・効果モンスター ランク3/地属性/植物族/攻撃力1600/守備力800 植物族レベル3モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このカードの攻撃力は、次の自分スタンバイフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。 なぜかカード名が変更され、素材も2体に減った代わりに植物縛りがついている。 しかも豊作の台詞自体は「ドレッドキング」のまま。何のこっちゃ。 ドッグちゃん&忠吉 超人見知りの犬系幼女&そのパートナーの土佐犬。 人と向かい合ってデュエルをするのが怖く、忠吉を相手にデュエルの練習ばかりしていた。 そのためか、忠吉の方も犬にもかかわらずディスクとカードを操ってデュエルが可能。普段は背中のタルにドッグちゃんが隠れており、腹話術の要領で忠吉の宣言をアテレコしている。 ナンクラの猫娘ことキャッシーと対戦し、かっとビング精神を伝授されたことで立ち直った。 ちなみにデュエリストとしては結構なツワモノ。TFSPではチェーンドッグをエクシーズ素材として使いまわし、スモーキング・ドッグをどんどん並べてくる。 また、ゲームだとわかり辛いが、本来は土佐弁。 おいで、犬世界のキング・オブ・横綱! スモーキング・ドッグ エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/獣族/攻撃力2600/守備力2100 レベル4モンスター×3 相手が罠カードの発動及び既に表側表示で存在する罠カードの効果が発動した時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 そのカードの発動と効果を無効にし破壊する。 「相撲王」+「煙」。罠カードに対して滅法強い。 ちなみにゲーム版だと素材は2体だが獣族縛りがある他、罠カードの発動しか無効にできなくなった。 速見秀太 CV 江口拓也 ベレー帽がトレードマークの新米カメラマン。小鳥の先輩。 和み系の写真が得意だったが、No.に取りつかれたことで近い未来のイメージを念写する能力を得た。その後、引きあう性質によりNo.を求めて参加。 ただデュエルスフィンクス、もといタクティクスはヘッポコの一言であり、念写したイメージを突き付けての話術で相手の行動を誘導する、という心理フェイズで勝利してきた。 なので、遊馬がかっとビング精神でイメージに逆らったことであっさりと瓦解、敗北している。 No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/機械族/攻2800/守2400 レベル6モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 相手フィールド上のレベル5以上の効果モンスター1体を選択して発動できる。 選択した相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 フォール・ガイズ パークセクションでトロンに雇われ、遊馬を潰しに来たトリオチーム。「磁石」と名のついたカテゴリモンスターを全員で使用する。 一種の傭兵でガラが非常に悪いが、どっかのユニコーンにも負けないフォア・ザ・チームの精神を持つ。 コースターのルールをフル活用して遊馬を追い込んだが、乱入してきたアンナとゴーシュの支援で切り抜けられた。最後に残ったリーダーのウルフはどうやったのかコースを逆走してきたが、強制脱出装置で放り出された。 この時発したのが迷言「こうなりゃ正真正銘のダイレクトアタックだ!」である。 ちなみにウルフのデッキは劇中の表示を見ると【トマハン】らしい。エクシーズ全盛のあの時代に2期のデッキでリーダーが張れる辺り、相当強かったのだろう。 超電磁竜マグネドラゴン 融合・効果モンスター レベル8/地属性/岩石族/攻撃力3500/守備力1500 「磁石の荒鷲 Δ」+「磁石の大猿 E」+「磁石の鱗獣 Z」 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 直火焼き効果を持つウルフのエースモンスター。ZEXALでは「ツイン・フォトン・リザード」と共に超希少な融合モンスターである。 ガルシア・パンサー ベルイマン坂田 ノスフェラトゥ中島 パークセクション進出者。 三人がかりでトロンを襲ったが一瞬で返り討ちにあった。 ゲームにおいて 3DS専用ソフト「激突!デュエルカーニバル!」ではこの時期のハートランドが舞台となる。 各キャラクターごとにカードプールが限られているものの、OCGルールで原作のノリを楽しめる。 注目すべきは劇中で遊馬と対戦したほぼ全てのキャラクターがプレイアブルキャラクターとして登場していることで、三勇士やナンバーズクラブはもとより、上述したカケルや豊作、ドッグちゃんと言ったゲストキャラ、さらにはフェイカー、No.96などの敵方、そもそもデュエル描写がなかった明里やさなぎまで網羅。フェイカーさんは出ていいのかそもそも。 さらには海美やバリアン七皇など、「II」の面々も時系列を無視して登場。ベクターに至ってはバリアンモードの本人と真月が別枠で参戦している。 当然ながらそれぞれのシナリオはWDCに優勝することで結末を迎えるのだが……一番カオスなことになるのは恐らくあの男のシナリオであろう。詳しくは実際にプレイして確かめていただきたい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 町おこし大成功してて草 ハートランドの才能すごすぎだろ -- 名無しさん (2018-12-29 15 54 34) DSゲームのデュエルカーニバルでは使用キャラによっては普通のデュエル大会として終わる -- 名無しさん (2018-12-29 18 23 33) あれ、カメラの先輩は参加者じゃなかったのか? -- 名無しさん (2018-12-30 19 17 10) カメラ先輩はフフフフの項目があるからじゃない? -- 名無しさん (2018-12-30 19 46 29) 名前 コメント
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遊戯王ZEXAL ナンバーズ語呂合わせの@wikiへようこそ! このサイトでは『遊戯王ZEXAL』および『遊戯王ZEXALⅡ』に登場するカード『 ナンバーズ[No.] 』に関する語呂合わせや元ネタ、カード詳細などを載せています。 誰でも自由にページの作成・更新を行う事ができます 荒らしは他の方への迷惑行為となりますので、ご遠慮ください。 メインのページへは右のメニューにある「ナンバーズ一覧」からどうぞ
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登録日:2011/12/07(水) 01 14 28 更新日:2024/04/09 Tue 12 52 19NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 4 Ⅳ ギミック・パペット ジャッジキル スキドレ墓守 トロン一家 トーマス・アークライト ネタキャラ ファンサービス マジキチ リュウセイさん リュウセイさん←ではない 加害者にして被害者 哀しき悪役 外道 悔しいでしょうねぇ 暴力はいけません 極東エリアのデュエルチャンピオン 機関車フォーマス 機関車出没項目 次男 歩く名言製造機 毒親育ち 濃すぎるキャラクター性 王道遊我←もっと関係ない 痴漢者トーマス 細谷佳正 虚刀流 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 銀河美少年 銀河美少年←は関係ない 顔芸 コレが俺のファンサービスだ!! 『遊戯王ZEXAL』に登場するキャラクター。 本名:トーマス・アークライト CV:細谷佳正 年齢:17歳 遊馬、カイトに続くナンバーズを追う第三勢力「トロン一家」の次男で、Ⅳ(フォー)と呼ばれている。 極東エリアのデュエルチャンピオンという肩書きのもと、ナンバーズを集めている。 彼が極東エリアのデュエルチャンピオンとなった全国大会の決勝では、 対戦相手のシャークさんがⅣのデッキを盗み見たという不正を働いたことがデュエル中に判明し、相手の失格という形で勝利している。 しかし26話にて、決勝前にワザと控え室で自分のデッキを残して退室しておき、 シャークさんが自分のデッキを見るようにし向けて意図的にジャッジキルを果たしてたことが明らかになった。 その上、決勝前にシャークさんの妹を重症に遭わせてシャークさんの精神状態を崩しておき、罠にはめ易くしておいたことも判明。 ちなみに、このシーンで映っていたカードは【スキドレ墓守】を彷彿させる物であった。 Ⅳ「あの時のあなたは、普通の精神状態ではなかったはずです。 大切な人の、不幸な事故を目の当たりにして……そもそも、彼女の事故が偶然ではなかったとしたら……」 シャーク「てっ、てめぇ!」 Ⅳ「暴力はいけません」 Ⅳ「フッハハハハハハハハ!ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はデュエルの表舞台から追放。 一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン、随分と差がつきました。 悔 し い で し ょ う ね ぇ 」 シリーズの伝統を踏まえたかなりの外道である。 しかし、表向きはかなり評判の良い誠実なデュエリストで通っており、ファンも多い。 鉄男には真顔で「Ⅳ程紳士的なデュエリストはいないぜ?」と言われている。 【ストーリーでの活躍】 26話で初登場。トロンの命令でシャークさんを煽ってWDCに参加させ、自身もWDCに参加。 ナンバーズを集めるという目的のついでにファンサービスを行い、ファンを再起不能になるまで叩きのめしていた。 33話で自らのファンである鉄男とトドの2人とバトルロイヤルルール(実質、鉄男&トド対Ⅳの2対1)でデュエルする。 デュエル序盤は某プロのような猫かぶりを見せ、2人が何かする度に一々大袈裟にそのプレイングを褒め讃えていた。 「すごいよぉ! モンスターエクシーズをもう召喚するなんてぇ!君は何てデュエリストなんだぁ!」 「エクセレント! ブリキの大公は1ターンに何度も効果を使えるのですか。というかこれは不味い…」 しかし、2人がナンバーズを持ってないとわかった途端に豹変、その本性を表す。 BGM「冷酷なデュエル」 そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを 希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ お前たちの決闘は素晴らしかった! コンビネーションも! 戦略も! だが !しかし! まるで全然! この俺を倒すには程遠いんだよねぇ! とくと味わってくれよ……俺のファンサービスを! 自身の持つナンバーズ、『No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー』をエクシーズ召喚。 2人のエースモンスターをローラーで解体するグロイ演出とともに破壊し、攻撃力分のダメージを与える。 素晴らしいよ……美しいよぉ……その苦しみに歪んだ顔。それでこそ、俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ。 本気のファンサービスはこれからだ! しかし、彼のファンサービスはこんなもんでは終わらない。 破壊したモンスターを蘇生させ、再び同じ演出で破壊してダメージを与えるファンサービス。 まだだ! 俺のファンサービスは終わらないぜ! さらにさらに、豪華特典とばかりに、すでにライフが0になっている2人にダイレクトアタック。 果ては2人の墓まで立てるファンサービスである。鉄男をひどい目に遭わせたのは視聴者からも非難されてるがトドは「ざまぁwww」「トド野郎を倒してくれてありがとう」と悲しむものは非常に少なかった。 あまりのファンサービスに観戦していた遊馬も止めようとするが お前には彼らがファンサービスを喜んでいるのがわからないのか? 君も俺のファンになったのかな? シャーク「忘れたのか! お前の一番のファンの顔を! Ⅳォオオオオオオオオオ!」 41話にて、トロンがハルトの力を手に入れる為の儀式を開始。 苦しむハルトを助ける為に現れた遊馬、カイトを儀式が終わるまで足止めするようにⅤに言われ、Ⅲと共に2人の前に立ちふさがる。 ⅣはⅢと組み、遊馬&カイトとタッグデュエルをすることに。 遊馬とカイトはⅣのファンでも何でもないのに「俺のファンサービスの始まりだ!」と言い放ち、実際に2人に精神的ファンサービスを行い心理的に追い詰める。 だが、カイトへの攻撃を遊馬に防がれ、自分のサービスをことごとく拒否されてキレる。 Ⅳ「ムカつくぜてめえら! 俺のサービスをことごとく拒否りやがって! 何で俺に気持ち良くデュエルさせねえんだ! 俺はお前達が苦しむ姿を見ていたいんだよ!」 小鳥「なんなの…あの人…」 まったくです。 新たなサービスとしてハルトが苦しむ映像を流し、カイトをキレさせて銀河眼の降臨を許してしまうが、これは計画通り。 Ⅲのコンボで銀河眼を無力化しダメージを与えるためだった。 鉄男、トド戦同様、相手の精神状態を狂わせることでデュエルを有利に進めており、これが彼の基本戦略と思われる。 また、33話冒頭にてトロンに忠告され、Ⅴに戒められるシーンがあり、前シリーズの我らが下っ端さんと同じ匂いがする。 もしかしたら、トロン一家の中での地位は低いのかもしれない。ナンバーズ10枚を手裏剣にして遊んでてⅤにちょっと注意を受けちゃったし。「これがファンサービスの最終進化形態だ!!」 だが、しかし、遊馬とのデュエルで昏睡したⅢを気遣う場面がある辺り、Ⅳもただの外道ではないのが窺える。 ……と思ったら、シャークさんをハメた事もその妹に重傷を負わせた事も、全てトロンの命令によるものだった。 (しかも妹に関してはトロンに渡されたカードが何かを知らずに使った結果であり、故意によるものではない。事故後は彼女を助けようとすらしていた) 外道ではない所か、Ⅳは優しかったかつての父に戻って欲しかった一心で、今までずっと外道を演じ、汚れ役を買って出ていた事が判明した。 (のだが、委員長や鉄男をフルボッコにしたシーンは明らかに楽しそうであtt…うわ何をry) そしてシャークのカオスナンバーズによって敗北すると、今まで顔芸をいくつも誕生させたあの悪人面はどこへやら、憑き物が落ちたような表情を浮かべてシャークにこれまでの事を謝罪し、「トロンを救ってほしい」と言い残して去って行った。 このシーンはこれまで明かされることの無かったⅣの本心や、どれだけトロンに利用されても彼を救いたいというⅣの優しさが垣間見える名場面であるのだが、いかんせん唐突すぎるイイ人化にがっかりングしてしまう視聴者も多かった(もっとも、外道キャラを差し引いてもⅣは十分魅力的なキャラである)。 ちなみに、鉄男と委員長にファンサービスを食らわせた際も、かなり攻撃的な言動ではあったが、よく考えると二人を罵倒するようなことは言っていない(〆の一言もいわば「俺には及ばなかったがなかなかやる」と言っているようなものである)。 シャークとのデュエル後はNo.の副作用で昏睡状態にあったが、WDC終了時に目をさまし、兄弟共々登場。 また、この時のトロンの台詞から本名が「トーマス・アークライト」である事が判明した。 その外見からは想像もできない(+某機関車を連想させる)本名に本スレ民は大いに満足。 コラ画像が短時間で量産されるなど、最後までファンサービスは欠かさなかった。 それからほぼ一年近く兄弟合わせて出番はなかったが、 ZEXALⅡの主題歌が「鏡のデュアル・イズム」と「GO WAY GO WAY」に変わった際にOPではジャイアントキラーを召喚する独特の髪型の長身の青年のシルエットが登場した。 そしてエンディングでは次々と脇役キャラ達がカード片手に現れる演出に混じり、ドヤ顔でカードを持つⅣの姿があった。 さらにZEXALⅡ112話にてシルエットのみだが再登場し、ファン達に期待を抱かせた。 どうした、忘れちまったのかよ凌牙。お前の一番のファンの顔を! そしてついに114話にて再登場。シャークさんのピンチにいつもの毒舌と相変わらずの悪い笑顔と共に颯☆爽☆登☆場。まさしく銀河美少年。 晴れて相互ファンになりました。 Dr.フェイカーへの復讐という目的は既に無くなったため、アストラルを失った遊馬達の協力者となったが、 No.4がクラゲだと判明→ Ⅳ「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」 消極的なデュエルをするシャークさん→ Ⅳ「お前一体どうしちまったんだよ、凌牙!?」 毒で倒れるシャークさん →Ⅳ「妹を諦めてくたばっちまうようなそんな男じゃねえだろ、凌牙って奴はよ! 立てェ! 凌牙!」 視聴者「お前が一体どうしちまったんだよ、Ⅳ!?」 このように一期とかなりキャラが違うせいで色々突っ込まれた。 とはいえ、元々は家族思いだったり璃緒に大怪我をさせた際には救出しているし、 一期のころは家庭環境のせいで荒れていただけで、こっちが素なのだろう。多分。 また父親に命令されて外道行為を行っていたことで罪の意識にさいなまれ心が傷付きそれを打ち消すためにファンサービスを行うことで自分を悪人だと言い聞かせていた可能性もある。 このデュエル中も神代兄妹に対する罪の意識を吐露していた。 同じく彼の被害者である鉄男と委員長には何もなかったが なお、使うカードは相変わらずおぞましい見た目だったり、「ファンサービス」と称して残酷な方法で相手モンスターを除去したりと、デュエルは全くもっていつも通りだった。 シャークさんと共にタッグを組み、絶妙なコンビネーションでクラゲ先輩を撃破した。 この時はシャークさんとアイコンタクトをしたり、背中合わせをしたりと仲の良さを発揮。 デュエル後は結局お互い悪態を吐き合い、Ⅲから「仲が良いんだか悪いんだか」と言われた。 同時にその光景を自分とアストラルに重ねた遊馬の心が抉られた。 しかし、そんな友情も長くは続かず、シャークさんはバリアンとして覚醒。 彼の心を取り戻すべく、Ⅳはデュエルを挑む。 話の流れから、あっさりとかませに終わるのではと危ぶまれたが、意外や意外。 Ⅴ兄様から受け継いだRUMを駆使して自身の持つナンバーズ3体全てをランクアップさせ、 チート染みたアニメ版No.101 S・H・Ark Knightを即座に破壊、CNo.101 S・H・Dark Knightの弱点を即座に理解して連続破壊を狙い、 回復されてもCNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオの特大バーンや特殊勝利でナッシュを限界まで追い込む大健闘。 結果的には最後のドロー勝負で敗れるも、なんと劇中最強クラスのナッシュの相手に合計12500ポイントのライフを奪ってのけた(ダークナイトの自爆特攻含む)。 シリーズを通しても上位に入る名勝負の呼び名も高く、 20thデュエルセレクションの投票では2501票を獲得して、第4位となった(一応、この回は他の七皇のデュエルも込みとなるが)。 さすが、伝説のファンサービスの極東チャンピオンだ! デュエル中に罵倒浴びせられたり、ファンサービス返しされたりしたけど。 ナッシュ「やられたらやり返す!それが孤高なる鮫の流儀だ!」 スカッとするぜ! Ⅳ「ふざけるな凌牙!」 その後、ナッシュと遊馬の闘いの決着がついた後に他のバリアンとの闘いで消滅した人たちとともに復活。 遊馬とアストラルの闘いの儀を見届けた。 闘いの儀の後の世界では引き続き極東チャンピオンとして頑張っている様子。 【外見】 白い王子のような服装をしており、顔には十字の傷、後ろ髪が茶髪で前髪が金髪という一度見たら忘れられないようなド派手な外見をしている。 奇抜な髪型は遊戯王ではよくあることだが某銀河美少年やらどこぞの外道主人公やらにそっくりなため、やたらとネタにされている。 後のシリーズではそっくりさん?な主人公が登場した。 普通にしていれば男前なのだが、遊戯王シリーズらしく顔芸が多い。 通称『汚い銀河美少年』 【ファンサービス】 彼が放った名言にして代名詞。 詳しくは当該項目にて→ファンサービス デュエリストとして 【スキドレ墓守】ではなく、闇属性・機械族のギミック・パペットという不気味な人形のモンスターのデッキを使う。 切り札はNo.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー ナンバーが15なのは、Ⅰ(1)とⅤ(5)を合わせた際に、Ⅳになるからだと思われる。 第2の切り札としてNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス どちらもモンスターを破壊し、相手プレイヤーにダメージを与えるという、非常にⅣに合った効果を持っている。 そして真の切り札はNo.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ 数字はLv8縛りだからだろうか。パパの意もあるとかないとか。 攻撃力3200に加えエクシーズ素材3体を消費すれば勝利というZEXAL初の特殊勝利モンスターであり、 作中では2体分のエクシーズ素材になるモンスターで発動回数が縮まった。 いずれもランク8であり、Ⅳのデッキにはレベル8モンスターを特殊召喚、またモンスターのレベルを8にするギミックが多数積み込まれている。 ただ、弱点として手札消費が非ッ常に荒い。 ハートランドのエクシーズ使い御用達の「エクシーズ・トレジャー」どころか、ドローソースがデビルズ・ストリングスと「からくりの宝札」しか確認できない上、手札からの展開に特化しているため消耗が激しい。 加えて、カードを引きこむ運命力が肝心な時に限って低下するジンクスがあり、ドロー勝負に陥ると大抵負ける。 さらに、トロンが指摘した通りすぐに熱くなる悪癖があり、WDCでのシャーク戦ではとんでもないプレミをやらかした。このせいで勝ちを逃している。 解説 まず、この時の互いの状況はこうなっていた。 シャーク:場に裏守備の「ディープ・スイーパー」、発動済みの永続魔法「異次元海溝」と「逆境適応」 IV:場にヘブンズ・ストリングスと装備魔法「デステニー・ストリングス」、ドローしたのがシザー・アーム そしてデステニー・ストリングスの効果がこちら。 装備魔法 「ギミック・パペット」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃宣言時に発動する。 自分のデッキの上からカード1枚を墓地へ送り、以下の効果を適用する。 ●モンスターカード:攻撃対象の相手モンスターは戦闘では破壊されず、 装備モンスターは墓地へ送ったモンスターのレベルの数まで攻撃できる。 ●魔法・罠カード:装備モンスターの攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 で、この状況下でIVさんはトロンの挑発に苛立ち、「技も運もあるところを見せてやる」と攻撃を敢行した結果、モンスターを落とせず攻撃失敗。シザー・アームのレベルアップ効果のコストに使いデステニー・レオ召喚に切り替えた。 アストラルはこの時、「シザー・アームとヘブンズ・ストリングスの2体で攻めることができた」と指摘しているが、実はIVのプレミはその前。 デステニー・ストリングスの効果を使うと、モンスターを落とせなかった場合攻撃自体ができず、落とした場合は連続攻撃できるが戦闘破壊ができず、この時シャークさんの場には裏守備モンスターがいた。 つまり、デステニー・ストリングスの効果が成功しようが失敗しようが、どっちみちダメージは与えられなかったのである。 余談だが、一家の扱うカテゴリの中で、当初はギミック・パペットだけレギュラーパックに収録されなかった。 これを特別な待遇ととるか不遇ととるか……カテゴリ自体がないVとどっちがマシか。 が、エクストラパックにて「ネクロ・ドール」と「マグネ・ドール」、そして「ジャンク・パペット」がOCG化。 そして海外での先行発売を経て、ついにほとんどの使用カードがOCG化した。 やったねⅣちゃん!ファンサービスができるよ! さらに劇中で登場したそれぞれのカオスナンバーズも登場。 一気にデッキの爆発力が高まった。 ゲーム媒体にて 激突!デュエルカーニバルとTFSPに登場。 前者ではWDCの時間軸であり、メインストーリーは優勝の報酬として、凌牙の不正疑惑が自分の仕業であることを公開し、表舞台から消える、というかなり重い話になる。 その一方、モブキャラの一人である蝶野さなぎのシナリオでは、なぜか凌牙に巻き込まれてデュエルバンドに参加するハメになっている。 TFSPではボイスがなくなったが引き続き登場。 さなぎにタッグデュエルを申し込んだ際にパートナー指名されると「デュエルだよな? デュエルバンドじゃねえよな?」と念を押して来る。 遊戯王デュエルリンクスにも一家で一番早く参戦した。 初登場時の猫を被った笑顔 を出しまくっており、シリーズを観てきた人からすれば気持ち悪さと失笑が溢れてしまう。 悪ノリする素の彼は、今のところ凌牙とのデュエル開始時と終了時だけである。 なお、ストーリー上はすでに一家との件が解決済みである。 なのにこのようなキャラをやっていたのには意味があった。 レイドデュエルイベント後に明かされた彼の行動の真実、それはガチのファンサービスである。 どうもこの苛烈なアプローチは真性のマゾファンからは好評らしい。 ファンの要望でやっている以上、誰がどう見てもファンサービスとしか言いようがない。イベント最後に見せるかつてのゲス笑顔が引きつって見えるのは気のせいだろうか。 そのため鉄夫(*1)との会話では「あんたの本性をみんなにバラしてもいいんだぞ」と言われた際には、「その程度でさっていくヤワなファンばかりではありませんから」と返していた。 なお、カイトにはリンクスに来た理由は理解されたもののファンサービスに関しては「このバカ騒ぎは早い所終わらせたい」と言われてしまっていた。 ボイスに関してはギミック・パペット以外になんと「聖なるバリア -ミラーフォース-」「王家の眠る谷-ネクロバレー」「墓守の末裔」に専用ボイスがある。(*2) 理由に関してはⅣの熱心なファンならご理解いただけるであろう。 《名言集》 「さあ、俺のファンサービスの始まりだ!」 「仲間もお構いなしか。フッ、俺好みだぜぇ…」 「これまでのサービスが気に入らないってんなら、別のサービスをしてやる! これなら気に入るんじゃねえか!?」 「この俺を倒せると本気で思ったのか? 見せてやる、本当の絶望ってやつを!」 「くっ、むぁた! ふざけるなてめえら! いい加減沈めよ! 沈めぇぇ!」 「許さんぞ……俺のファンサービスを無駄にしやがって! 貴様ら許さんぞ!」 「くたばり損ないに! 何ができるっていうんだ!」 「凌牙、サレンダーは認めない。立ち上がって向かって来い! 最後の……そして最高のファンサービスをくれてやる!」 「凌牙! これが貴様の最期……ッ!? ば、馬鹿な、何故……」 「お前を罠にはめ…そして妹を傷つけたこと…全て俺の責任だ…恨むなら俺を…俺だけを恨め…。だが、頼む…! トロンを、父を救ってほしい…! 凌牙…お前なら、きっと父さんを…! そして…伝えてほしい…待っている、と…」 「どうした? 忘れちまったのかよ凌牙、お前の一番のファンの顔を!」 「またお前の妹が苦しんでるってのは流石に寝覚めが悪いんだよ。だから…俺様のファンサービスでとっととこいつをぶっ倒してやっからよ! お前は見物でもしてろ」 「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」 「そういうことかよ! テメエはそこまでの男かよ! 妹一人救えねえ、ダメな兄貴ってことなのかよォ!? 立てよ凌牙ァ!!」 「相変わらず可愛くねぇな、この死にぞこないが」 「遊馬が言っていたな。デュエルで俺たちの繋がりを取り戻すって。俺がそれをやってやる!」 「待ってろよ。俺のデュエルで風穴開けて、向こう側に行っちまったお前の心に熱いファンサービスを届けてやるぜ!」 「バリアンになっちまったてめえを迎えに、そっちの世界に行ってやるぜ!」 「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動! こいつは兄貴が生み出し、俺に託してくれた人類の切り札! このカードは自分のモンスターエクシーズをランクアップさせ、カオスエクシーズを特殊召喚する!」 「俺は必ずお前を連れ戻すって決めたんだ! お前が運命だって受け入れちまったものを、デュエルでぶっ壊してなぁ!」 「俺たちの間に絆も友情もねえって言うなら、俺はこのデュエルでそいつを生み出してやる!」 「こいつは兄貴が俺に託してくれたカードだ! 俺は信じてる、カードに込められた人の想いってやつをな!」 「ああ、けど遊馬が、そして凌牙、お前がこんなことを言う男に俺を変えちまったんだ!! だから俺もデュエルで、変わっちまったお前をもう一度変えてやる!」 「いいや、俺は諦めねえ! たとえどれほどライフが回復しようが、今のお前の姿は、まぎれもなく俺の知ってる神代凌牙だ!」 「地獄に逝くのはてめえだ、ナッシュ!! 俺を本気で怒らせたことを、後悔させてやるぜ!!」 「だが、運命のクロス・ドローで俺も引いてたんだよ! お前を縛る運命をぶっ潰すカードを!」「戻って来い! 凌牙ァァッ!!」 「一足先に地獄で待ってるぜ、凌牙……」 余談だが、2ちゃんねるの遊戯王OCGスレPart4444にて、4時44分44.44秒に 444がⅣの台詞で取られるという2chでも稀に見る奇跡が起こった。 445は4時44分44,25秒なのに…、時空を歪めるほどにファンサビったのか…。 「お前達の編集は素晴らしかった! 追記も! 修正も!」 「だが! しかし! まるで全然! この俺を満足させるには程遠いんだよねぇ!」 中の人は前作ではモブキャラのディック・ピットを、次作では赤馬零児を務めている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Ⅳって良い奴じゃん! -- 名無しさん (2013-09-14 22 19 20) 本当にいいやつでした。敵の善玉化は転じて噛ませフラグだが、クラゲ先輩にも勝ったしこのまま強いⅣでいてほしいな -- 名無しさん (2013-09-14 22 24 00) いい加減に誰か痴漢者トーマスのタグ消してやれよWW -- 名無しさん (2013-09-30 14 43 05) 影でどんだけシャークさんにデレてるんだよ -- 名無しさん (2013-10-07 02 56 19) 追悼項目になったな -- 名無しさん (2013-10-22 09 12 00) 後一歩が遠かったか…… -- 名無しさん (2013-10-22 09 32 48) CNoも3枚だし最期もかっこよかったよ…どうか地獄を楽しんでください -- 名無しさん (2013-10-22 16 02 26) ラストデュエルに三話も貰えてるし、ナッシュを切り札召喚されながらで追い詰めるし……とかなり優遇されてたな -- 名無しさん (2013-11-22 19 57 58) ↑でもカオスナンバーズのocg化は弟が先 -- 名無しさん (2013-11-24 17 42 42) ↑きっとアージェントや七皇の剣と一緒に同パックに入るから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-25 18 34 56) 初登場時まさか後々シャークと立場逆転するだなんて誰も思わなかっただろうな。 -- 名無しさん (2013-11-25 18 58 08) シャークもといナッシュ -- 名無し (2013-12-17 11 09 54) ↑ミス シャークもといナッシュに負けたとはいえ、ほとんど互角の戦いをして運命のクロスドローの結果によっては勝ってたかもしれないし、ミザエルを追いつめた兄弟共々かませにならなくて良かった。 -- 名無し (2013-12-17 11 13 06) 全て壊すんだ(顔芸しながらNo.88) -- 名無しさん (2013-12-17 22 17 13) プライマルにディザスターレオ入らなかったら、コズミックブレイザーと同じ運命を辿ってもらう! -- 名無しさん (2013-12-18 01 16 33) ↑ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はCMBZにも収録されず、一方私はRUM含めてCNo.全てPP収録決定、随分と差がつきました。悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2013-12-18 14 11 42) 技術的な強さはあるんだけど遊戯王の強キャラにしてはここぞという時の運命力が足りないんだよね… -- 名無しさん (2014-02-16 12 01 05) ↑競り合いになると厳しい感じがあるな。逆にナッシュことシャークさんの方は競り合いになると大体勝つ -- 名無しさん (2014-02-16 12 04 37) AVに出演おめ -- 名無しさん (2014-02-17 18 35 44) ↑…………あぁ!アークファイブの事かw びっくりしたw -- 名無しさん (2014-02-26 00 40 06) 別次元でも璃緒相手にファンサービスを行ったⅣさん素敵です! -- 名無しさん (2014-03-24 00 46 48) ↑君も俺のファンになったのかな? -- 名無しさん (2014-04-30 12 38 55) ↑↑↑これが俺のファッーンサービス(意味深)ってことですかわかりません -- 名無しさん (2014-06-02 23 05 03) まさか一家でも下の方の実力だったのに、最終的にバリアンのリーダーと互角の勝負するなんて、トロンも思わなかっただろうね -- 名無しさん (2014-07-31 23 41 43) ナッシュとⅣの戦いはゼアルで一番好きなデュエルだな。Ⅳが謎の苦痛に耐えてCNoをだし続けるところは熱かった -- 名無しさん (2014-08-01 00 26 22) 鬼柳さんの後輩。綺麗になっても綺麗になった方向性でネタを提供する弾け要員の鑑 -- 名無しさん (2014-08-20 00 00 22) ふ凌とIV関係ないだろwww -- 名無しさん (2014-09-05 17 26 13) 激突!デュエルカーニバル!の蝶野さなぎのシナリオでシャークとバンド組むはめになったのが面白かった。 -- 名無しさん (2014-11-07 17 43 22) ゲートオブヌメロン(本物のNo.4)を見たら何を思うだろうか。最初に降臨したナンバーズという由緒正しきカードだが……。 -- 名無しさん (2014-11-07 18 18 53) ↑むしろ、「四体で一組のナンバーズだと!?」とか言いそうw -- 名無しさん (2014-11-07 19 19 16) はでな髪型……?え、そう?Ⅳの髪型や色彩はむしろ地味だと思ったけど… -- 名無しさん (2014-11-12 19 05 09) ↑毒されてる毒されてる -- 名無しさん (2014-11-12 19 21 11) なんかこいつのせいでファンサービスの意味が歪んだ気がするww -- 名無しさん (2014-12-26 13 00 03) トロンのせいで性格が歪み、そのトロンはベクターに唆され、そしてベクターが悪党になったのはドンサウザントのせいなので、IVが面白おかしくなったのも全部ドンサウザントのせい。 -- 名無しさん (2015-01-15 20 39 12) ↑マジかよ、失望しましたIVさんのファンやめます -- 名無しさん (2015-02-21 23 26 11) 杉下右京「ですが笑えますねぇ…」 -- 名無しさん (2015-04-07 17 26 10) 今は社長に転生し、元気にファンサービス(視聴者等に)しております -- 名無しさん (2015-06-22 17 01 52) 「俺のなかちゃん(ねっとり)」って台詞聞いたとき腹筋がファンサービスした -- 名無しさん (2015-10-15 13 09 17) タッグフォースでパートナーになりたかったなあ… -- 名無しさん (2015-10-28 14 06 11) ↑2 IV提督「君も那珂ちゃんのファンになったのかな?」 -- 名無しさん (2015-10-28 15 47 41) ↑よ~し、とっとと帰ろうぜ! -- 名無しさん (2016-03-03 20 36 30) 食戟のソーマの久我照紀がIVに似てる -- 名無しさん (2016-03-29 06 38 09) WDCの時はⅢはともかくトロンやⅤには勝てなかっただろうけど最後は一家最強まで成長してるんじゃなかろうか 伊達にチャンピオンにはなってない -- 名無しさん (2016-08-12 13 49 56) Ⅴは正統派の美形 Ⅳはワイルド系 Ⅲは可愛い系 母親は絶対に美人だったんだろうな -- 名無しさん (2016-10-19 20 10 47) なぜⅣさんのセリフからそれをとったしwww -- 名無しさん (2017-03-17 19 20 22) 兄と弟は外も内も上品なのにⅣだけは内面がかなり荒らしいよな -- 名無しさん (2017-10-20 10 20 12) 普段は別のデッキを使ってるんだっけ -- 名無しさん (2017-12-20 12 36 18) アニメじゃⅣっぽい髪型と髪色を良く見るし案外派手じゃないんじゃ -- 名無しさん (2018-02-04 14 49 14) 鉄男トド戦は残虐ファイトと言葉使いのせいで悪人に見られがちだけど、二人を貶す発言が豹変後もひとつもないんだよね。それどころか「プロの俺には遠いけどけっこうセンス良かったよ(意訳)」と褒めてすらいる -- 名無しさん (2018-09-24 12 24 49) ウェンディーとは対極の存在初見で爽やか本性は下劣残虐フォーは初見外道極悪卑劣漢本性は不器用だが家族思い好敵手には敬意を忘れない -- 名無しさん (2018-10-10 14 08 41) リュウセイさん!?リュウセイさんじゃないか!! -- 名無しさん (2019-10-10 19 41 16) ついにリンクスに! -- 名無しさん (2021-03-25 19 14 08) いつになったらリンクスでプレイアブルになるんだろう -- 名無しさん (2021-04-27 07 12 57) イシズ以上に墓守シリーズと関わりがあるから、リンクスで専用台詞を設けて欲しい -- 名無しさん (2021-05-02 17 25 05) ↑アニメで確認されたネクロバレーと末裔にはボイスついてたな。そしてイベントのⅣ。「ファンサービスは素」「それでもついてくるファンが本編後もいる」という個人的に解釈と完全一致の展開嬉しい。 -- 名無しさん (2021-07-09 18 54 06) とうとうカードモンスター化したファンサービス野郎。 -- 名無しさん (2024-03-14 13 34 27) 真のファンサービスってのは・・・俺自身がギミックパペットになることだ…… -- 名無しさん (2024-03-14 20 45 53) 名前 コメント