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Z鯖 ゲブランド王国 子猫まっしぐら部隊@wikiへようこ 部隊連絡事項を更新しました。各自目を通してください。 このサイトはハンゲーム版ファンタジーアースゼロの、ゲブランド王国部隊「子猫まっしぐら」の交流&情報交換サイトです。 ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このサイトは文字のサイズ『小』を推奨します。 ☆★☆新入隊員の皆様にお知らせ☆★☆ はじめましてw部隊長のらいふです! 部隊チャットに積極的に参加してwみんなで盛り上がろうw 隊員の皆様にお知らせ 初心者を見つけたら積極的に声をかけてくださいw せっかくの部隊ですwみんなで楽しみましょうw 首都待機時の集合場所が決定しました。 場所は E 5 の銀行周辺です。 部隊:子猫まっしぐらについて・・・ ■部隊内容 みんなで楽しく時間を過ごすためのアットホーム部隊です! ■入隊条件 IN・OUTのときは挨拶をしましょう! マナーを守りましょうw(これは言わなくてもwわかりますね!) IN率問いませんw仲良くできればおkですw ■入隊特典 初心者の方への初期費用の援助 オフィ武器等の補助 部隊でたまにカジノに行けますw ■入隊について お近くの部隊員へお声掛けください。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください その他お勧めサービスについて フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください CGIゲームが設置できる無料ホームページ作成は@PAGESをご利用ください バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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阪神タイガース40年度 チーム成績 優勝 71勝58敗6分連勝5 チーム打率 .292 チーム本塁打 96本 チーム得点率 4.5 チーム総盗塁 44 チーム総失策 98 チーム防御率 3.44 野手成績 ポジ 選手名 製作者 打率 安打 本塁 打点 三振 四球 犠打 盗塁 併殺 守備率 貢献 捕 ディレッツァ なぞ 一 はにー もさ 二 天神要α 十太 三 諸葛勇 諸葛霊 遊 オリナル splash 中 藤井栄治 仮名ライダー 左 ダダ様 麦茶 右 あるⅣ ある DH pipi もぴ 投手成績 ポジ 選手名 製作者 登板 防御率 勝ち 負け セーブ RP 投回数 被打 盗阻 奪三 四死 被本 失策 貢献 先 かりん 瀬戸 先 先 大塚泪 大塚愛 先 平野 ジューダス 先 先 井川 森田 中 森下 森下 中 越後 ヤマ 中 OPP おっぱっぴー 中 烏龍茶 烏龍 中 むっしゅ むっしゅ 抑 テナ よつば タイトル獲得者 タイトル名 選手名 本塁打 はにー 打点 はにー 最高出塁率 pipi 野手MVP 藤井栄治 ベストナイン 守備位置 選手名 一塁 はにー 三塁 諸葛勇 遊撃 オリナル 外野 藤井栄治 外野 ダダ様 ゴールデンクラブ 守備位置 選手名 抑え テナ 三塁 諸葛勇 ※不手際によりデータが没落しています 情報の不足等ございます 気づいていただける方がいらっしゃいましたら修正または加筆をお願いします
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紳士っぽいましゅまろ達の日常 MHF 2鯖 ホームは寒冷期ランド7 wiki作成日 7月7日 ボーボー紳士「団員入団したので更新(・∀・)」
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過去にエステでトラブルに遭われて泣き寝入りされた方はいらっしゃいますか?お店の対応やどのようなトラブルに遭われたのか教えて下さい。 ベストアンサーに選ばれた回答 泣き寝入り 脚を細くするという宣伝文句につられてお試しを申し込みましたが、温熱マットで太ももに火傷をしました。 直径1cm程の水疱が出来たのに、過敏体質の一言で片づけられてお試し料金はしっかりと請求されました。 渋谷のクール・エ・コールという店です。 解約 お試しに行って、設備も技術も気に入ったので入会しました。 当然予約制なのですが、或る時、クレンジングだけして「しばらくお待ち下さい」と担当者がいなくなり、15分程して帰ってくると今度は慌ただしくマッサージをして又「しばらくお待ち下さい」と雲隠れ。 その繰り返しで、いつもならお手入れの終了する時間になってもパックを貼り付けたまま放置されました。 一人のエステティシャンが他の客と掛け持ちをしていたようです。 堪忍袋の緒が切れて勝手にベッドから降りたら担当者がすっ飛んで来て、店長もすっ飛んで来ましたが、文句を言うだけ言って帰りました。 その後、本社の相談室に苦情の電話を入れて解約しました。 相談室の対応は納得できるもので、中途解約金も取られず、コース購入代金の残額は全額返金されました。 新宿のラ・パルレです。 下半身・特に腰周りと太ももが太くて、長年悩んでいます。 山田陽子先生の教室に行きたいと思いながら、いろいろ検索していたところ、「エステにいく必要のなくなる脚やせ方法」というのがありました。 読んでみると情報料を払って詳しいことは購入するみたいで・・・ 効き目がありそうなのですが、どうなんでしょう。 山田陽子先生の池袋店もあわせて、どなたか経験した方、どんな感じなのか教えてください。 脚を細くするということについても、いろんなエステや書籍などのマニュアル本が出ているようですね。 ネット上にも色々な脚やせに関するマニュアルも出ているようです。 このようなケースでは、実際に試した人の口コミなどを参考に判断するのが賢明ではないかと思います。 i-reviewというレビューサイトで、脚やせマニュアルについて載っていましたので、参考までに。 Yahoo!知恵袋のページはこちら エステ 口コミ 渋谷なら、キャロリーヌ
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ら らっしゃー【ラッシャー】 ラッシュを掛ける人のこと。 よくラッシュをする人のこともさす。 参考用語:ラッシュ らっしゅ【ラッシュ】 青銅の時代初期に攻撃を仕掛けること。 兵種を前につけて、ラクダラッシュ、弓チャラッシュなどと言ったりする。 なお、内政荒らし目的の攻撃を「ハラス」、殺す気の攻撃を「ラッシュ」と使い分ける風習が世間ではあるとかないとか。 ちなみに犬ではない。 参考用語:ラッシャー
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@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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【URL】http //lemonpop.radilog.net/ 【性別】女 【好きな飲み物】ココア 【出身】愛媛 【紹介文】 元々は他スレの人間であった。08年6月に彗星のごとくラジオ待ちに登場! そんなしゅしゅも今では、もう立派なラジオ待ちの一員。 よく『ココア』の発音についてリスナーから突っ込まれる事がある。 ラジオではおっちょこちょいな一面を見せることもしばしば。 でも普段は落ち着いた口調で和むラジオだ。
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ すずきPの曲かくれんぼ/すずきP kousの曲かくれんぼ/kous non1227の曲かくれんぼ/non1227 buzzGの曲かくれんぼ/buzzG 墨汁Pの曲かくれんぼ/墨汁P ヒダリガワすらっしゅの曲かくれんぼ/ヒダリガワすらっしゅ しましまPの曲かくれんぼ/しましまP SouthSoilHomeの曲かくれんぼ/SouthSoilHome ごめんなさいが言えなくての曲かくれんぼ/ごめんなさいが言えなくて 黒うさぎの曲かくれんぼ/黒うさぎ フェゲテリカの曲かくれんぼ/フェゲテリカ クロキヨースケの曲かくれんぼ/クロキヨースケ 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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ふたりのねがい【登録タグ Becky.CD CD CDふ korumiCD shrCD △○□×CD ぺぺろんPCD まなみんCD れれれPCD アンメルツPCD キッドPCD クリスタルPCD スノーノイズPCD パトリチェフCD ヒダリガワすらっしゅCD ライブPCD レタスPCD 曼荼羅PCD 残鏡PCD 銀銀CD】 前作 本作 次作 - ふたりのねがい -RL Ballad Collection- - アンメルツP 曼荼羅P スノーノイズP パトリチェフ キッドP 残鏡P クリスタルP ヒダリガワすらっしゅ れれれP Becky. korumi ぺぺろんP 銀銀 ライブP shr まなみん レタスP △○□× 流通 即売 同人 発売 2014年11月3日 価格 ¥1,000(税込) ¥1,300~¥1,400(税抜。価格は書店により異なります) サークル G.C.MRecords CD紹介 ――届けたい、ことばたちがあります。 鏡音リン・レンによるバラードをテーマにした、書き下ろし楽曲集。全13曲を収録。 「ねがい」が込められた「ことば」をひとつひとつ大事にしながら、人生の色々な節目で何度も繰り返し聴いたり、ふとしたときに思い出して聴き込める、手にとった方に寄り添うようなアルバムを目指しました。(作者コメ転載) ジャケットイラストを △○□×氏 が、デザインを 猫凪みさお氏 が、マスタリングを Dios/シグナルP が手掛ける。 鏡音オンリーイベント「鏡音さんぽ!」にて初頒布。書店委託も行われている。 曲目 Track 曲名 楽曲制作者 01 secta -intro- 曼荼羅P 02 心あらず スノーノイズP 03 OFF パトリチェフ 04 陽だまりの場所 キッドP(作詞:残鏡P・編曲:クリスタルP) 05 まだ、ずっと、聞こえてる ヒダリガワすらっしゅ 06 ぼくのしあわせ れれれP 07 Resonance Becky Pop Sound Reserch.(作詞:korumi・調声:アンメルツP) 08 冬の予感を終わらせて ぺぺろんP 09 ホワイトアウト 銀銀 10 エイトアタック ライブP 11 有り明 shr 12 泣き虫夢見人 アンメルツP(作詞:まなみん) 13 あの日の嘘と本当の涙 レタスP リンク 特設サイト コメント 発売楽しみ -- 名無しさん (2014-10-13 09 41 08) 参加してるPさんが豪華! -- 名無しさん (2014-10-14 16 07 29) 予約した! -- 名無しさん (2014-10-26 13 55 51) shrさんの曲がついにCDに…!!ついうるっときてしまいました… ほかも、好きなボカロPさんばかりなので、すごく楽しみです。 -- 真莉 (2014-10-29 18 46 00) バラードだからゆったり聞けて良かった こういうの好きだな・・・ボカロPさんも良い人ばっかりだ・・・ -- 名無しさん (2014-11-17 20 19 30) 素敵なコンセプトのCDだと思います。何よりshrさんの曲が入っていることが嬉しいです。 -- 名無しさん (2014-11-19 18 26 31) shrさんの曲だ(T_T)嬉しいです…! -- てろみゆ (2015-01-09 17 06 16) このアルバム大好き -- 名無しさん (2018-06-15 20 27 42) 名前 コメント
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旦那様といっしょ いつもより遅くなってしまったので、はしたないとは思いつつもわたしは紺色のスカー トをつまみ、駆け足で旦那様のお部屋へ参りました。 っは……はあ、はぁ…っ…… それでもお行儀の悪い子だと思われたくないので、ノックの前に上がった息を整え、額 にうっすらにじんだ汗を拭います。昼間ならどこからともなく現れる老家令の姿は、通い の使用人が居なくなれば消えてしまいます。 「お入り」 ごいらえに扉を開ければ、葉巻の甘い香りがしました。 「失礼いたします…旦那様」 わたしを迎えるためにソファからお立ちくださった壮年の貴紳が、父やわたしの命の恩 人であるとともに、生涯お仕えするこの館の主でいらっしゃいます。 旦那様もお嬢様もお姿を拝見する度に、わたしは思わずそのお美しさにぼぅっとしてし まいます。今宵も例外なく、です。 お皺の刻まれたお顔は穏やかで、知性に満ちた菫色の瞳はもちろん、昼間はきちっと撫 でつけておられる短い銀髪が幾筋か垂れる白い額まで、それはそれはお美しいのです。 殿方に、それも自分よりずっと年上の方にそのような言葉はおかしいかもしれませんが、 目の前の旦那様にはとてもふさわしいとわたしは思います。 「どうした、息を弾ませて…まるで昼間の娘を見ているようだ」 ほほ笑みながら、旦那様は大きな手のひらでわたしの頭を撫でてくださいます。 お年は父と同じくらいにお見受けしますが、小柄な父と違って逞しくいらっしゃり、猟 の際艶の良い鹿毛に跨がられた姿を拝見する度に、わたしはうっとりと溜め息をついてし まうのです。 「申し訳ございません、お待たせしてしまって、その…」 「構わぬ。またあれが話の続きをせがんでいたのだろう?」 添い寝まで望まれてしまいましたとは言えず黙っていると、旦那様はそれまでおかけに なっていたソファへ向かわれました。卓には口を切ったお酒のボトルとグラスが二つ。今 は見えない家令と交わされていらっしゃったのでしょう。 「私もお前の話を聞きたいと思うのだが、『レディーの寝室に入るなんて、お父様でも許 しませんわ』などと言うようになってしまった」 「まあ…」 なんとお返しすれば良いのか分からず、わたしはそれだけしか申し上げられません。 「遠乗りにはついて行きたいとねだるのに…まったく、困った娘だ」 お年に似合わず拗ねたような表情はとてもお可愛らしく、わたしは思わずクスッと笑っ てしまいます。殿方に…旦那様にお可愛らしいだなんて、わたしはなんて無礼なのかしら。 「何を笑っている?」 ボトルを元の棚に置かれた旦那様に手招きされるまま、わたしはそのおそばへ参ります。 すぐ目の前に立てば、顔を上向けなければ旦那様のお顔を拝見できません。わたしの短 い髪を滑り落ちかけた制帽ごと、旦那様の手のひらが私の頭を包み、そっと身を屈められ ました。 唇に与えられたのは、旦那様からのくちづけ。 お嬢様から頬や額にいただくそれとは違って、そっと唇をはみ舌を差し込まれるそれは 書庫にある小説や、たまにお嬢様のお伴として連れて行かれる歌劇場の中でしか知らなか った、恋人同士のような接吻です。 「…ん………んぅ……っ……」 旦那様のお顔が見えなくなるのがもったいなくて、息継ぎの際に上瞼を旦那様になぞら れるまで、いつも私は目を開けてしまいます。銀色の睫毛を伏せられた奥の瞳は、今はど んな色をしていらっしゃるのかしら? 髪を梳かれ頬を撫でられる間にも、旦那様の舌が歯列をなぞり、わたしのそれを絡め取 られます。召されていたお酒の苦い味がしますが、唇を離されたわたしは二人分の唾液を 残さず飲み込みました。 ああ…わたしも、わたしの中にも旦那様のモノを受け入れているのだと思うと、背筋を 這い上がる甘い痺れからくる陶酔よりも喜びが勝ります。 捧げる立場にあるわたしがこんなことを望んでいるなんて、わたしの緊張を解くために こうしてくださるご主人様はきっとご存じないでしょう。 森の中、幼子だったわたしを連れ途方に暮れる父を憐れんで、旦那様はご自分のお住ま いにお招きくださったそうです。 温かいお食事とお部屋をご用意いただき、ようやく人心地つくことのできた父を、旦那 様は条件付きでお雇いになることをご提案くださいました。 まだ赤ん坊でいらっしゃったお嬢様と並んで眠るわたしを、この館の使用人…庭師の父 とは違って侍女として仕えさせること。 そしてわたしが長じたら、旦那様にその血を捧げること。 取って食うわけではない、決して危害を加えはしないと聞かされても、さすがに返事を ためらった父に旦那様はこうおっしゃったそうです。 『私は愛娘をお前の子に預けよう…これで、信用してもらえるか?』 旦那様がお嬢様のことを、自分がわたしにそうするように深く愛していらっしゃること を短い間に知った父は、それで首を縦に振ったそうです。 それでもわたしが、初めて下着を濡らしてしまった朝には固い顔をしておりましたが。 夜半に一人旦那様のお部屋を訪ね、わけの分からぬまま「約束の物を持って参りました」 と言い含められたままに申し上げた時は、旦那様は声をあげてお笑いになり、その晩は何 事もなくわたしを父の元に帰されました。 そして翌晩、わたしにご自分やお嬢様のことをお話しくださってから、もう一度、今度 はわたしにお尋ねになったのです。 心から…そして、この身ごと仕える気はあるのかと。 その時のわたしの返事の結果が、この愛しい方々にお仕えする、変わることのない幸せ な生活です。 もっとも今のわたしにとっては、大きな声では言えない理由もありますが… 「……今宵は、どこからもらえるかな?」 お顔を離され、ささやく旦那さまの菫色の瞳が金色を帯びてきているのに気付き、未練 がましく口を開けていたわたしは慌てて言葉を紡ぎました。 「の……のど、を…」 そこだったら、さっきよりも旦那様がわたしの身体をすっぽりと包んでくださるからだ なんて申し上げれば、旦那様はどうお思いになるのかしら? わたしのはしたない願いに、旦那様はニッコリと笑いかけられました。 「私も、お前の喉は気に入っている」 持ち上げられた唇の端から、白い牙がちらりと覗きます。お嬢様と違って、そこはとて も太くって、逞しくって…あら、わたしったらなんて恥ずかしいことを考えているのかし ら! 赤くなっているだろう顔を見られたくなくて、わたしは俯き自分の首元に指をかけまし た。エプロンに阻まれるまで釦を外し、スタンドカラーのブラウスを開けば、旦那様にか き上げられた髪の毛の下にある首筋が露わになっているはずです。 「…やはりお前に、この髪型はよく似合う…私に、早く食べてくれと誘っているようだ」 「よう」ではなく、わたしとしては全力で召し上がっていただきたいのですが…他にも 金髪や美しい髪の娘は居るというのに、肩口で切り揃えた冴えない赤茶の髪を愛でてくだ さる旦那様のお言葉に、わたしはただただ黙って目を閉じます。 瞼の向こうが不意に暗くなり、わたしの喉に旦那様の息がかかりました。旦那様のお手 がわたしの両肩から背に回され、旦那様の広く厚いお胸とわたしの貧相な身体がぴったり と重なります。 「……ん、ぁ…だ、旦那様……!」 焦らすように牙でそこをなぞられ、たまらず声をあげると……ツクンと甘やかな痛みと、 そこから全身に広がる熱、そして… 「っあ………あぁ…ん、あ…っ…」 ヂュルヂュルという湿った音とともに気が遠くなるような、旦那様の腕の中であること を忘れてしまうような快感がわたしを襲います。 「……ん、あ…ひぁ…あ、はぁっ………」 恥ずかしい喘ぎをもらしてしまうわたしに聞かせるように、旦那様はピチャピチャと音 をたててわたしの血を啜られます。お食事のテーブルにつかれた旦那様からは想像もでき ないほどお行儀が悪いですが、このお美しさの前には、この気持ち良さの前には作法なん て何の意味もなしません。 目もくらむようなひとときの後、その舌先でわたしの傷口を塞いだ旦那様がお顔を上げ ました。黄金にきらめく双眸には、口を半開きにしたみっともないメイド服姿の侍女が… わたしが居ました。 余韻に浸ったままのわたしの肩に、旦那様のお手が置かれます。 「…娘はお前に、何をしたのだ?」 今宵は、とからかうようにささやかれ、かあっとわたしの頬が熱くなりました。分かっ ていることとはいえ、すべてお見通しというのはやはり恥ずかしいものです。 「その……お休みになる時、腕枕をさせていただきました…」 「それだけか?それだけでこんなに…一口で分かるほどに血が騒いでおるのか?」 「ああ、お許しください!わたし………お嬢様に抱きしめられて、わたし……!」 思わずわたしは身を引こうとしたのですが、ぐっと力をこめられた旦那様のお手がそれ を許しませんでした。 「良い子だ」 お優しい声に…磨きあげたマホガニーのような艶のあるバリトンに、わたしはクラクラ としてしまいます。 「手は、このようにか?」 旦那様の逞しい腕がわたしの背中に回されました。 「…いいえ、あの…こ、腰に…」 なんて恥ずかしいことを申させるのでしょう。しかしわたしは使用人。旦那様のご命令 には従わねばなりません。 旦那様のお手がするりと滑り降り、白いエプロンの結び目に重なります。 「…どうも、落ち着きが悪いな」 「お部屋では…脱いでおりましたから」 おずおずと進言すれば、「そうか」とうなずきながら蝶結びを解かれます。紺のメイド 服に覆われた私の腰を、旦那様の大きな手のひらがぴたりと包みました。 ああ、お嬢様のお声やお手が小鳥や花ならば、旦那様はそれを見守る大樹です。たまわ ず目をつぶれば、日だまりのようなぬくもりがそこからジワリと伝わるのを感じられます。 「このようにか?」 わたしの片腕を上げさせて、旦那様がわたしの肩…というか脇のあたりに額を当てられ ます。 ああ…そんな、さっきのようにされてしまうと… 「ぁ…あ、ああ、どうかおやめくださいませ!旦那様…!」 ドキンと高鳴る鼓動と、もう一つ疼くそこを誤魔化すように声をあげると「どうしたの だ」とお尋ねになります。そんな、答えられる訳がありません。 先程自分で慰めたばかりの、いやらしい露を零すそこが熱くなって、下着を持ち上げて いるだなんて… 「だ、旦那様…どうか、どうか離してくださいませ…!」 膝を擦り合わせ、必死に腰を引こうとするわたしをご覧になり、旦那様はいよいよ楽し そうなお顔をされます。 「だから、どうしたのだと聞いている…私にはまったく分からぬではないか」 「…ああ……お願いです、意地悪なさらないで…!」 下着を湿らせていくそれが見た目に分からないのは、たっぷりとした紺スカートのおか げです。厚い布地ではあるけれど、もし下着やスカートから染み出したモノが旦那様のお 召し物を汚してしまったら…! わたしの身体のことなどお見通しでしょうに旦那様はそうおっしゃって、わたしをお抱 きになったままソファにかけられました。バランスを崩したわたしの足を軽々と抱え上げ ながら。 「っ!?…だ、旦那様……!」 あろうことか旦那様のお膝に座る形になってしまい、わたしはおそれ多さに震えてしま います。それなのに旦那様はお立ちになられていた時よりも強く強く、大きなお手でわた しの腰を引き寄せるのです。 「気にせず私をベッドとでも思え…それとも、先もそのように固くなっていたのか?」 なんてひどいご命令でしょう!わたしも父も、お嬢様も敬愛する旦那様に抱かれたまま くつろげだなんて。ましてやわたしは今、まさしくのっぴきならない状況なのです。 「…今宵は、ここからももらおうか」 わななくわたしの唇を指でなぞり、旦那様がささやかれます。わたしはといえば、旦那 様のお肩にのせてしまっていた自分の腕をどうにかお邪魔にならないよう下ろすのに精一 杯で、二度目のくちづけをお待ちする余裕などありませんでした。 「……っん!?んんぅ…っ……!?」 ズプリという、喉よりも生々しい音を立てて、旦那様の牙がわたしの下唇に食い込みま す。にじんだ視界の中いっぱいになった、魔性の金色がわたしの瞳を見据え、そして… ヂュルリ、湿った音の度にわたしの目の前に火花が散り、先程のように啜られているそ こから身体中に熱が、正気を保てないほどの快楽が広がっていきます。当然それはスカー トの奥、下着の中でぐしゅぐしゅに濡れそぼる…わたしの淫らな男根にも伝わりました。 「ふ………んん、ぅ……っ」 今わたしは、頭のてっぺんから爪先まで、旦那様を感じています。 わたしの身体が旦那様でいっぱいになって、そして…ああ、そして… 「っふ……ぅん………んんっ!」 唇を塞がれたまま、旦那様のお膝の上でわたしの身体が跳ねました。一度も触れないま ま放たれた熱い迸りはすでに濡れていた下着からにじみ出し、擦り合わせていたわたしの 腿を伝ってしまいます。 こちらへ参る直前にしたことと同じはずなのに、旦那様のお身体に、香りに包まれたま まのせいか、それは一人の時よりもずっとずっと…気持ち良いものでした。 「…ぁ…ああ……旦那様ぁ……」 だらしなく旦那様のお胸に身体を預けてしまっている無礼に、頭では起き上がろうとす るのですが、ちょっとでも動いたらわたしのお尻に流れるそれが旦那様のお膝を汚してし まいそうです。旦那様がわたしの口を再び塞がれるまで、わたしは足の間にスカートを押 し込んで拭うのに必死でした。 ヂュ…ヂュクッ。伏せられた銀色の睫毛を震わせて、旦那様がわたしの…わたしを召し 上がります。力の抜けた両手の上から、旦那様の大きなお手が、暖かなお手がわたしの一 番恥ずかしい所に添えられました。 あ…ああ、そんなにされてしまったら、わたし、また……! 「…やはり、この方がずっと美味い……どうした?そんな顔をして」 わたしの血で紅くなった唇で、旦那様がお尋ねになります。金色の瞳が傷の癒えた口を 半開きにした、はしたない侍女の顔を映しました。 「ふあ……ぁ、もっと…もっとお吸いになって、召し上がってください……っ!」 さすがにもう昂ぶることはなかったのですが、湿った下着の中で疼くそこからお手を離 され、つい思いのままに口走ってしまってからわたしは慌てて口をつぐみます。 こんないやらしい者の血を、旦那様が好まれるわけがありません…ああ、わたしはなん てことを申し上げてしまったのかしら! しかし旦那様は、使用人の身の程知らずな言葉にもかかわらず、わたしを抱きしめたま まほほ笑んでくださいました。 「…これ以上そうすれば、お前がこの世には居られなくなる」 きらめく双眸に、ゆっくりと菫色が戻ってきます。夢から醒めるように、わたしの耳が 旦那様のお声をお迎えしました。 この行為で命を落としかけた者を蘇らせるには、一つしか方法がありません。 「ここに私の血を注げばどうなるか…お前は分かっているのだろう?」 構いません、どうかあなた方のようにしてくださいませ! ずっとずっと、こうしておそばに置いて、こうして…可愛がってくださいませ! そう叫ぶことができたならば、どんなに楽なことでしょう。 でも、それを望むことは使用人のわたしには…ただの人間であるわたしには許されませ ん。 わたしはどうにか理性を振りしぼり、言葉を継ぎました。 「ぁ…だ……旦那様の…お召しのままに…」 「良い子だ」 今度は触れるだけの接吻。柔らかく重ねられたそれに、間近で細められた菫色の瞳に、 わたしはただただウットリとしてしまいます。 「……まだあれは、お前の物語を待っておるからな」 わたしはお嬢様の夜伽のお相手をするのも、こうして旦那様に可愛がっていただくのも、 どちらも終えたくはないのですが…わたしがそれを望むことは、過ぎた願いです。 ですからわたしは一夜一夜を精一杯尽くさせていただきます。 はたしてそれが、父と同じ使用人としての忠義からなのか、わたしの淫らな欲望からく るものなのかは…最近は分からなくなってしまいましたけれど。 (おしまい)