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Last up date 2009-09-26 18 29 16 (Sat) 河北 / 西涼 / 南蛮 / 巴蜀 / 江南 / 荊襄 / 関中 Lv ★ モンスター名 地区 地名 アク HP 備考 1 1 野猿 河北 桃園 × 27 2 1 ミツバチ 河北 桃園 × 37 3 1 野犬 河北 桃園 × 56 4 1 凶犬 河北 桃園 × 74 5 1 毛賊 河北 桃園・北 × 92 6 1 盗賊 河北 落雨灘 × 111 7 1 国境強盗 河北 清風坂 ○ 140 8 1 国境盗賊 河北 青丘 ○ 164 8 1 青丘イナゴ 河北 青丘 ○ 147 9 1 青丘凶イナゴ 河北 青丘 ○ 170 10 1 易水ヤマイヌ 河北 信都平原 ○ 207 10 1 荒盗賊 河北 信都平原 ○ 207 11 1 通り魔 河北 信都平原 ○ 237 11 1 南ヤマイヌ 河北 信都平原 ○ 237 11 1 墓泥棒 河北 霊山 ○ 237 13 2 大盗賊・康生 河北 霊山 ○ 452 11 1 イタチ 河北 章水河道 × 237 12 1 黒イタチ 河北 章水河道 × 269 11 1 墓泥棒 河北 中山靖王陵 ○ 237 13 2 大盗賊・康生 河北 中山靖王陵 ○ 452 12 1 黒山の盗賊 河北 冀州城南西郊 ○ 269 13 1 黒山の剣士くずれ 河北 冀州城南東郊 ○ 318 13 1 黒山の暴徒 河北 冀州城北西郊 ○ 318 13 1 黄巾逃走兵 河北 冀州城北東郊 ○ 301 13 2 于毒 河北 冀州城南西郊 ○ 452 13 2 楊鳳 河北 冀州城西郊 ○ 452 14 2 唐周 河北 冀州城北郊 ○ 531 15 2 黒刀使い・寧虎 河北 冀州城西郊 ○ 14 1 黄巾新兵 河北 冀州城東部 ○ 354 13 1 暗殺者・蒼 河北 信都平原 ○ 301 13 2 大盗賊・康生 河北 霊山隠し道 ○ 452 14 1 黄巾くずれ 河北 常山 ○ 335 14 1 黄巾新兵 河北 東屏山 ○ 354 14 1 黄巾守備兵 河北 巨鹿要塞 ○ 373 15 1 黄巾決死兵 河北 巨鹿要塞 ○ 396 17 2 黄衣客将・張西 河北 巨鹿要塞 ○ 725 17 2 黄衫 河北 巨鹿要塞 ○ 750 15 1 暗殺者・橙 河北 古雲泉 ○ 375 17 2 黄衣客将・張西 河北 古雲泉 ○ 725 60 1 黄巾怪力兵 河北 黄巾賊・祭壇 ○ 4776 61 1 黄巾占い師 河北 黄巾賊・祭壇 ○ 4361 60 2 人公将軍の石像 河北 黄巾賊・祭壇 ○ 61 2 天公将軍の石像 河北 黄巾賊・祭壇 ○ 7360 61 2 地公将軍の石像 河北 黄巾賊・祭壇 ○ 7360 63 2 略奪王・王広 河北 黄巾賊・祭壇 ○ 7757 62 4 張天民 河北 黄巾賊・祭壇 × 30229 河北 名前
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アスカ・シンカロン06 ~心火~ 弥涼明日香が生き返って(?)から、早くも一週間が経とうとしていた。 流石にそれだけの時間が経過すれば、幾つか分かる事も出て来る。 「とりあえず、機能は神姫その物って事みたいだな」 パソコン関連の操作や管理は、明日香にも問題無くこなせるようだ。 活動にはクレイドルによる睡眠を必要とし、食事は必ずしも必須ではないらしい。 どうにも、神姫の記憶と判断基準、即ち人格が、死んだ弥涼明日香のものであるらしい。 「って事はつまり、明日香の幽霊が神姫に取り付いたような物か?」 「私としては~、ふと目が覚めたら神姫になってた。って感じなんだよ」 肝心の記憶は、弥涼明日香の死亡30分前ほどで薄れて消えているらしく、自殺の原因は未だ不明。 だがしかし。 (……自殺じゃない可能性だってある筈なんだ) そもそも、自殺と言う死因は警察が出したものに過ぎない。 頭が良くないと自覚する北斗にだって分かる。 (明日香が自殺する訳が無い。……つまり、これは) 「……どういう事だ?」 「ん? 何が?」 とりあえず。 明日香がココに居る事だけは確かなようだった。 「だけど。夜宵には明日香の事、教えておきたいんだがな」 ダメなのか? と視線で神姫に問う。 「ダメなんだよ。夜宵ちゃんにはまだナイショ。今話しても『姉さんの死で北斗が狂ったぁ!?』って思われるだけなんだよ」 「お前が説明すれば信じてくれないかな?」 「ダメだと思うよ。北斗ちゃんが、自分の神姫にそう教え込んだんだ、って思われるだけなんだよ」 「そっか」 弥涼夜宵は明日香の双子の妹だ。 何処かノンビリしている明日香と違い、冷静で的確な判断を下せる。 頭脳労働に不向きな北斗と違い、協力してくれるなら頼れる味方となるだろう。 「それじゃあ、当面は二人で何とかするしかないか」 「何とかって、何?」 「そうだな。とりあえず、夜宵を納得させられる材料を探すか、明日香がこんな事になっている原因を探すか……」 そして、最後の一項だけは声に出さず、胸中で呟く北斗。 (明日香が、本当に自殺をしたのか、を調べないとな……) 自殺で無いなら事故か、あるいは……。 ――殺人。 と言う可能性もありうるのだった。 「とりあえず、電話でもしてみるか」 ◆ 「―――そうですか、分かりました。ありがとございました」 「どうだった~?」 携帯の通話を切った北斗を明日香が下から覗き込む。 「とりあえず、目撃者は今の所居ないらしい。第一発見者は定時巡回に来た警備員だそうだ」 明日香の自殺について、警察に問い合わせた結果がそれだった。 「遺書は無し。屋上に争った形跡もないし、遺体にも転落時に出来たもの以外の外傷は無し」 「他には~?」 「いや、話をしてくれた人の個人的感想って事らしいんだが」 自殺にしては符に落ちない点があるらしい。 「なんでも、この手の飛び降り自殺って言うのはデモンストレーションの要素があるらしいんだわ」 「ん~、確かに目立つ死に方なんだよ。飛び降り自殺」 電話に出た警官の話では、自殺には目立つ死に方とそうでない死に方があるらしい。 その中でも、飛び降り自殺と言うのは目立つ方に分類される。 「だったら真夜中に、それも目立たない裏庭側に飛び降りたのは何でだろうって、言ってたな」 「そっか、目立った死に方をしたいなら、昼間に、校庭側に飛び降りた方が良いんだよ」 飛び降りたはずの当人が、それを肯定する。 「逆に、目立たないように死にたいなら、どうしても人目につく学校で自殺する訳無いんじゃないかってな」 「確かに。中途半端なんだよ」 うんうんと頷く明日香。 「あと、警官は知らんだろうが。お前が自殺したなら、それを思いついたのは死ぬ30分ぐらい前になるんだろ?」 「う~ん。記憶のある限りは、自殺したいと思ってなかったんだよ」 「だったら、思い立って直ぐに自殺する為に学校に行ったって事になる。すぐ死にたいなら、普通、家の中で自殺する筈だろう?」 「そう、なるんだよ。やっぱり」 「って事は、だ」 「ん?」 明日香は正座した姿勢から、両手を突いて北斗の方へと身を乗り出す。 「お前、殺されたんじゃないのか?」 「私? ……………誰に?」 「……あれ?」 自殺で無いなら事故か殺人。 事故の線は薄いだろうから、恐らくは殺人。 だが、殺人ならば犯人が居るわけで……。 「……お前を恨みそうな奴って、誰かいるか?」 「さ、流石に殺されちゃうような恨みは、買ってないと思うんだよ」 「だよなぁ……。他人から恨まれるタイプじゃないもんな~、お前」 怨恨の線は薄い。 「……じゃぁ、通り魔とか?」 「それは、流石に抵抗すると思うんだよ」 ケンカの達人を自称する北斗程ではないが、明日香も夜宵も部活動で通用する程度には空手を収めている。 ナイフを持った程度の通り魔なら叶わずとも抵抗ぐらいはするだろう。 だがしかし、それならば怪我の一つ位はしている筈だ。 「でも、遺体には争った形跡は無かったんだよな……」 「じゃあ、通り魔でもないね~」 う~ん、と考え込む事しばし。 「……やっぱダメだ。この手の事は夜宵に頼る方が良い」 「でも、北斗ちゃんが『キチ(ピー)』扱いされちゃうよ?」 「誠心誠意を持って話せば……。……解ってくれないだろうなぁ、……あいつ頭固いもん」 「……。……ホントなんだよ」 北斗と同時に溜息を付く明日香。 一瞬だけ微妙な表情をしていたのは夜宵を悪く言ったからだろう。 彼女達にもう一方の悪口は厳禁だったのを思い出す。 「……あ~、ったくわからん事だらけだ」 「北斗ちゃんは、頭悪いんだよ」 「うるせぇ」 「あはは。まぁ、焦らずのんびりやろうよ。私は当面このままでも困らないんだよ」 「なるほど。それもそうか」 「そうなんだよ」 にっこり、と微笑む明日香は、サイズこそ違えど生きていた時と変わりなく見えた。 ◆ 明日香と夜宵は仲が良い。 常に息はピッタリで、北斗が覚えている限り、喧嘩をした事などただの一度も無い位に。 違うのは性格だけ。 性格以外は瓜二つの双子。 眠ったら。 北斗にすらその区別は付かないのだった。 ◆ 「マスター」 「どうしたらいいのかな。パール?」 北斗の部屋の外で、ノックも出来ずに夜宵は踵を返す。 「やっぱり、北斗は、明日香の方が良いのかな?」 「そんな事はありませン。単に、失ったモノだから眩しく見えているだけでしょウ」 慈しむ様にそう応える白いストラーフ。 「それじゃあ、あたしでも良いのかな?」 「はい。神凪北斗には、もう貴女しか居ないのでス。失ったものは、やがて思い出として風化するでしょウ。生きて、傍にいる貴女が悩む事ではありませン」 「……」 「さあ、マスター。顔を上げてくださイ。もう弥涼明日香は居ないのですから、貴女がしっかりしないとなりませんヨ。貴女は弥涼夜宵なのですかラ」 「……」 夜宵は応えない。 足音を忍ばせて階下へ降り、無言のままキッチン前の廊下を通り玄関へと向かう。 今日は、北斗の母は家に不在だった。 余計な言い訳をせず済む事に安堵しながら、夜宵は靴を履く。 家族も同然の幼馴染として、夜宵と明日香の二人で預かっていた一つの鍵。 それで、神凪家の玄関に鍵をかけて外に出る。 「…………やっぱり、ダメだよ」 「マスター?」 日の沈んだ闇の中、浮かび上がるように光が漏れる二階の窓を見上げ、夜宵は泣き出しそうな声で呟いた。 「……北斗の中で、まだ明日香が死んでない」 胸に抱く鍵は、二人で一つだけ持っていた物。 二人で交代しながら持っていた物。 今は、彼女だけが持っている、神凪北斗へ通じる鍵。 だが。 「……人形に同じ名前付けて身代わりにしてたら、何時まで経っても明日香の事は忘れないんだよ……」 その鍵では立ち入れない場所で、北斗は明日香を見ていた。 「……何時まで待っても、私を見てはくれないんだよ……」 「……でハ。……如何なさいますカ?」 パールはただ尋ねただけ。 「……如何? ……如何、すれ、ば……?」 しかし、その声は文字通り悪魔の狡猾さで持って夜宵を蝕む……。 「……あの…、神姫、が……」 「あのニセモノが居なくなれバ、北斗は貴女を見てくれますカ?」 「……そう、だよ……。……あれは……。……あれは明日香じゃ、ない……。×××じゃないニセモノなんだから……」 弥涼明日香を語る神姫。 他ならぬ弥涼夜宵には断言できる。 あの神姫が弥涼明日香ではありえないと言う事を。 何故ならば、あの神姫は弥涼明日香ではなく、ましてや弥涼夜宵でもありえない。 彼女には如何考えてもニセモノでしかないソレは、今や彼女から北斗を奪う敵だった。 「……壊しても、いいんだよね。パール?」 「それは、私では無ク、あなたが決めることでス、マスター」 臣下として一歩引き、パールは己が主の判断を求める。 「ですが、もしも壊すというのなラ……。その時は私にご命令下さイ」 「やって、くれるの?」 「……必ずヤ」 短く、だがはっきりと。 白い悪魔は、主に向かってそう答えた。 ◆ 弥涼明日香も、弥涼夜宵も。 一人で充分だ。 彼女はそう考えた。 そう、考えてしまった…。 お次は少しバトルなどを予定中…。 バトルの形式は複数の神姫によるバトルロイヤル形式です。 -
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≪現代・魔法使いシリーズ≫ ≪現代・魔法使いシリーズ≫とは谷津オリジナル作品三作目にあたる、魔法少女をめぐる魔法使いの論争劇である。 ちなみに主人公が天草名字のことから、この≪現代・魔法使いシリーズ≫は≪巡り名≫シリーズの一つの作でもある。 ストーリー 注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 私立青葉柳学園は今年で創立60年を迎える名誉ある名門校である、この学園は三学年全て夜間クラスを除いても1000人を超える、いわゆるマンモス校であり、三年間で三回、つまりは学年があがるごとにクラス替えを行うものの、一度もしゃべることがないおろか一度も見たことがない生徒がいる、ということがありうる学園。 物語は5月のゴールデンウィークが過ぎた話、天草音奈は隣の席の秋内来に興味を抱く、何度か彼に接触をこころみるも完膚無きに無視され続けていたあくる日、学園内で謎の通り魔事件が囁かれる。 その事件は学園内で死んでいないものの、髪や肌の色が真白、いわゆる色素が抜けた状態の意識不明で発見される、というもの。 すでに事件数は3件にも繋がれ、先生たちや生徒会で如何するかと論議する最中、変形な木刀を振り上げ、一人の男が声をあげた。 「この学園は誰にも汚させねえ、俺の道をひん曲げることができるのは俺自身だけにしか許されねえんだ!」と。 登場人物 天草音奈(あまくさ おとな) 12月24日生まれ、1年4組所属 好きなもの・パスタ、甘いもの、映画、買い物 嫌いもの・納豆、大トロ 恋に恋する女子高生、噂が好きで通り魔事件も耳に入れており気にはしている様子。 幽霊と雷が怖い、現在一人暮らし中。 感情の移り変わりが激しく、思ったら行動するタイプ。 最近は隣の席の秋内遠哉が気になり色々ちょっかいを出しているご様子。 以下反転でネタバレ 本作の黒幕と呼べる”頂点”である魔法少女。その強さは媒体を持たずとも魔力を扱い、通り名もあっけなく赤子の手を捻るように倒してしまう。遠哉曰く「あいつは魔王だ。真の冷血だ」 属性は無く、全ての魔法を平等に、かつ最高クラスまで扱える。しかし回復をレイテに頼みがちになっているところから推測するに回復系呪文は苦手らしい。学園生前に現われる時は白いマフラーに白い毛糸帽子、大きなサングラスをかけている。だが、学園内に潜む魔法使いが自分を狙っているのを重重承知なので滅多には現れることはしない、が、現れる際は超ノリノリ。 彼女が人前で魔法を使うのは自分の世界を壊すとするもの、もしくは自分にたてつくもの、もしくは自分のため、と非常に利己的。秋内遠哉を自獣にしたのも、彼の反感的態度のいわゆるツンデレが可愛かったからと一方的である。 頂点、つまりは≪絶対者≫の称号を得るのに彼女が失ったのはそれまでの身より(つまりは親)の記憶を消され、人に対する想いをいを根こそぎとられてしまった。故に他人に対する愛や友情に疑心を覚えており、ある意味神谷以外の人間に不信感を心の中で感じていた節もあったが、秋内と触れあううちに自分に欠けていた何かを取り戻し始める。 ちなみに一度寝てしまうと何があっても自ら目覚めるまで起きない。なので授業中は出来るだけ眠らないように気をつけているらしい。ちなみに食べたら食べるだけ体に出るタイプらしい。 秋内遠哉(あきうち とおや) 5月18日生まれ、1年4組所属 好きなもの・音楽、とがったもの、一人になれる場所(安心するから) 嫌いになもの・騒がしいところ、自分に命令するもの、強い匂い(香水) 天草音奈の隣の席の男子、女の子顔負けの美しい顔だちをしているが目つきが異様に悪い。 頭がよく、授業日数ギリギリになるように適度にサボっており、滅多に授業に出ない、何をしているかは不明。 そんなところがミステリアスと一部女子からもてはやされ密かにファンクラブさえできている。 口も悪くぶっきらぼうだが、本当は心が優しいのか子供に対しての対応は仄かに優しい。 以下反転でネタバレ 人の形をしているが、鬼と犬の掛け合わせでつくられた呪獣、本名は「バイラル」覚醒したら鋭い牙と、白目の部分が赤くなる、超人的に六感がたけており、馬鹿力を超える怪力に皮膚の強さを持つ、また治癒能力も高い、魔法は炎を操ることが多い。しかし、彼自身が柳生博士に作られた際に16歳で息絶えるように魔力を込められていたため、高校入学時には弱小で切羽詰まっていた魔法少女を狙っていた理由はその膨大な魔力を自分のものしたかったためで、マスターになりたかったからというわけではない。 本当の秋内遠哉はすでに10年前に『フォーク男』の犠牲者としてこの世を離れており、事実に耐えれず半狂乱になった母親を救うために父親が柳生博士に頼みこみ、たまたまま彼が対マスター捕獲用に作りだしていたバイラルを秋内遠哉として受け渡した。バイラル自身は柳生博士の命令を受け、秋内家で<代用品>としての生活を受けていたものの、人間の暖かさに触れて自分自身の成長に気づかずも大人になっていく。やがて、家族のために長生きしたいと魔法少女を捕獲しようとするも、逆に自分が自獣になってしまい、最初こそは本気で嫌がっていたが、そのうちに彼女の生き方や単純な思想、そして家族がいないという穴などに惹かれてゆき、いつしか本当に守ってゆきたいと思い始めてくる。 向垣内 夜(むかいがいど よる) 3月8日生まれ、2年6組所属 好きなもの・俺、真っ直ぐしたこと、正直なやつ、チョコレート、肉。 嫌いなもの・往生際が悪いやつ、まがった人間。 西組のリーダーであり、久流の太刀を受け継ぐ33代目の後継者。自己をどこまでも貫きとおす意思を持ち、またそれに実力が伴わなければ努力もする口だけじゃないタイプ。無茶ぶりも激しいが人望も厚く、彼を太陽みたいだと慕うものが男女とも多い。 久流の後継ぎとあり、かなり良い太刀筋で強い、いつも変わった形の木刀を下げており、青葉柳学園の秩序を自分ルールで汚すやつを正している。
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ゲーム内解説 備考・使用感など アイアンサイト 武器拡張 ゲーム内解説 M1014はイタリア製のセミオート・ショットガンで、1999年にアメリカ海兵隊に納入された。 M870とは異なり、ポンプアクションなしでも12ゲージ弾を発射できる、信頼性と汎用性を兼ね備えた武器である。 また様々なアクセサリーを装着するためのレールが備えられ、オープン式チョークによって散弾は広く拡散する。 使用弾 4 [12 gauge] 連射速度 セミオート 自動射撃 × 単発射撃 ○ バースト射撃 × 射程距離 短い 備考・使用感など 一番最初にアンロックされるセミオートショットガンで、別名「ベネリ M4スーパー90」。 特徴はセミオート式かつ一発ずつ装填可能なチューブ式なので、とっさの遭遇戦や局所戦に強い。 チューブ式ショットガン類では最もリロード速度が早いので技能SPRINTを装備して通り魔的スタイルや待ち伏せなどで運用することで真価を発揮できる。 また散弾のペレット数が10発 連射力が高いので他のセミオートショットガンと比較すると瞬間火力が高い。 欠点はポンプ式ショットガン並みに装弾数が少ない上、連射力もあって弾切れが早くリロードが多発しやすい。 後にアンロックされるセミオートショットガンと比較すると連戦にかなり弱い。 キルし損ねたり撃ちもらしてしまった場合、死は避けられないだろう。 また前にアンロックされる870MCSはそれなりに連射が利き、威力も高いので安定性はそちらが高い。 攻撃面は魅力的だがそれを最大限に引き出すには、プレイヤーの立ち回りと判断力に大きく左右されるであろう。 アイアンサイト 武器拡張 アタッチメント Kills アクセサリー1 Kills アクセサリー2 Kills リフレックス(RDS) 10 フレシェット弾 20 拡張マガジン 30 ホログラフィックサイト(ホロ) 40 フラグ 60 タクティカルライト 50 ACOG(4x) 70 スラグ弾 90 レーザーサイト 80 IRNV(IR1x) 100 ---- -- フラッシュサプレッサー 175 ライフルスコープ(6x) 125 ---- -- ---- -- M145(3.4x) 150 ---- -- ---- -- KOBRA(RDS) 200 ---- -- ---- -- PK-AS(ホロ) 235 ---- -- ---- -- PSO-1(4x) 270 ---- -- ---- -- PKS-07(6x) 300 ---- -- ---- -- PK-A(3.4x) 350 ---- -- ---- --
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タイトル 第一話 サインアップ 【最終話へ】【2話へ】 ムルムル先生の裏未来日記 第一話 3rdの素質 火山高夫編 最速放送日 2011年10月9日(ニコニコ生放送) スタッフ 脚本 コンテ 演出 作画監督 高山カツヒコ 細田直人 細田直人 平山英嗣 ニコニコ生放送アンケート 来場者数 55,580 コメント 42,394 とても良かった 75.6 まぁまぁ良かった 20.4 あまり良くなかった 2.0 良くなかった 2.0 Blu-ray & DVD収録巻 第1巻 原作該当話 本編11巻 Diary.53 螺旋/スパイラルゲーム 2010年5月掲載 本編1巻 Prologue 閉塞は開放の始まり 2006年1月掲載 Diary.1 未来日記 2006年1月掲載 Diary.2 結集/未来日記12人衆 2006年2月掲載 本編9巻 ムルムル先生の裏未来日記9 3rdの素質 出演 1st・天野雪輝、2nd・我妻由乃、3rd・火山高夫、9th・雨流みねね、高坂王子、西島真澄(台詞なし)、デウス・エクス・マキナ、ムルムル (以下、シルエットのみ) 4th・来須圭悟、5th・豊穣礼佑、6th・春日野椿、7th・戦場マルコ、8th・上下かまど、10th・月島狩人、11th・ジョン・バックス、12th・平坂黄泉 備考 OPなし、特殊ED ピックアップ 主人公が未来日記を手に入れ、ストーカー少女・我妻由乃と出会い、サバイバルゲームに巻き込まれて最初の戦闘を行うまでの経緯を描く。 時空王≪デウス・エクス・マキナ≫、未来日記と12人の所有者、サバイバルゲーム――――など、本作の重要なファクターが説明される回。 本回と2話は、内向的な主人公・天野雪輝にスポットを当てた回である。 お話の流れ アバンタイトル (Diary.53 螺旋/スパイラルゲーム) 因果律制御の間、倒れている誰かの身体を揺すっている我妻由乃。手元には毒薬。 場面が変わり、灯りの点いていない部屋に座っている由乃。それを襲う何者か。雪輝に助けを求める由乃の声。 Aパート (prologue 閉塞は開放の始まり + Diary.1 未来日記) 人付き合いを避け、ダーツと≪世界の傍観者として携帯電話に日記をつけ続けること≫を趣味に生きてきた中学生・天野雪輝は、 彼の空想上の友人である時空王 “デウス・エクス・マキナ”とその小間使い “ムルムル”から、未来日記 『無差別日記』を受け取る。 「これも全て空想だしね」と、受け取ったそれがなんなのか気にとめない雪輝 (4月21日)。 翌朝22日、雪輝は自分がこれまで付けてきた日記に、これから未来の自分が見聞きする全ての事象が記されていることに気付く。 これまで空想だと思い込んでいた時空王デウスもムルムルも実在の神であり、そしてデウスは「決して日記を破壊してはならない」と忠告を加える。 雪輝は少し怯むが、日記の予知をフル活用して立ち回り、「まるで解答用紙に答えが書いてあるかのような人生」を満喫する。 一方、市内を騒がせる連続通り魔事件の犯行現場に臨場する女刑事。その正体は、変装した国際テロリスト・雨流みねねだった。 Bパート (Diary.1 未来日記 + Diary.2 結集/未来日記12人衆) 4月28日、これまで通りに日記の予知を使い、充実した日々を過ごす雪輝。 しかし、そんな雪輝の無差別日記に突如表示されたのは、『自身が何者かに殺される』という死の未来を告げるDEAD ENDの記述だった。 困惑する雪輝の背後に現れたクラスメートの少女・我妻由乃。不敵に微笑む彼女。 雪輝は逃げ出すが、日記の未来予知を見て逃走しているにもかかわらず、なぜか由乃には先回りされてしまう。 混乱する雪輝は建設中のビルのエレベーターに逃げ込んだところで遂に追い詰められ、彼女は自分の正体を明かす。 由乃の正体は、雪輝の未来のことを24時間体制で記述し続ける未来日記『雪輝日記』所有者 “2nd”であり、彼のことをそっと観察し続けたストーカーだった。 雪輝を守るために現れた由乃の視線の先には、彼を殺すために現れてビル入り口に佇む、未来日記第三の所有者である通り魔犯 “3rd”の姿。 「日記を破壊してはならない」というデウスの言葉を思い出した雪輝と由乃はビル屋上に向かい、DEAD ENDの未来を覆すため身を潜める。 遅れて現れた3rdは姿の見えない標的を探すために自身の未来日記を取り出し、そして雪輝は隙をついてダーツで3rdの日記を破壊する。 結果、自分の未来日記を壊された3rdの身体は奇妙にねじ曲がり、消滅してしまう。 唖然とする雪輝は、気付くとデウスが住まう妄想世界 『第三十八因果律大聖堂』にいた。そこには自分と由乃も含めた11人のシルエットと3rdの分の空席が1つ。 デウスは、集った12人に未来日記を渡した真意を語る。彼は日記所有者を互いに殺し合わせ、生き残った一人を自分の後継者として神にするつもりだった。 本来は不可避であったはずのDEAD ENDフラグを回避したことにより、他の所有者たちから注目を浴び、最初の標的とされてしまう1st・天野雪輝。 愕然とする雪輝と、そんな彼を「由乃が守ってあげる」と見つめるストーカー少女・我妻由乃の姿。 裏未来日記 (9巻収録の巻末オマケ漫画) 4月21日、犯行を終えた3rdの前に現れたムルムル。彼女は3rdに未来日記『殺人日記』を渡すが、殺人の証拠を見られたと勘違いした3rdは、 受け取った殺人日記を破壊してしまう。消滅する3rdと、やれやれとそれを修復するムルムル。 Q&A Q.冒頭ってどういう意味? EDって、なにがネタバレなの? └A.アニメでネタ明かしされるまで待つか、原作を読むことを推奨 Q.デウスとムルムルって雪輝の空想上の友達だよね。なんで、他の所有者たちも知ってるの? └A.デウスもムルムルも実在する。「神ならば、お前の空想に住まうことも可能ではないか」(デウス談) Q.3rdって雪輝と由乃の担任教師だよね? テストで習ってない問題を出したのは、雪輝が所有者だと確認するため? └A.前者はYes。後者は詳しい説明はないが、おそらくYes
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事件が起きたのは、高校3年生の春だった。 SOS団に引きずりこまれて約2年が経過し、もうすっかり身体のリズムがSOS団に順応してしまった。 そして俺は、1つの決心をした。ハルヒに告白をすることを。 なあなあで来た俺達の関係を、1つの形にしようと思い立ったってわけさ。 部活終了後、俺は他の3人を先に帰らせてハルヒと二人きりになった。 「なによあたしだけ残して。言っておくけど、くだらない用事だったら死刑だからね。」 「ハルヒ……俺と付き合ってくれ。」 「……え!?」 「お前が、好きなんだ。」 「……このバカキョン!!言うのが遅いのよ!あたしだってアンタのこと好きだったんだからっ!」 と、まあこうして俺とハルヒはめでたく付き合うことになったわけだが、 翌日、部室でとんでもない事実を告げられた。 「よう。ハルヒは掃除当番で遅れるんだとさ。」 「あなたに伝えたいことがある。」 いきなりなんだ。またハルヒ絡みか? 「そう。……涼宮ハルヒの能力が、完全に消失した。」 「な、なんだって!?」 いきなりだなオイ!そんなに突然消えるもんなのか!? 「いきなりでは無い。徐々に減少傾向にあった。おそらく昨日の出来事がトリガーになったと思われる。」 ああ、昨日の……って、確かまだみんなには話して無かったと思うが? 「終わった後二人で残ったことを考えれば、想像はつきますよぉ。 ようやく、って感じでしたもん♪」 なるほどね。朝比奈さんですら予想できていたならば、長門や古泉にとっちゃ確信的なものだったんだろう。 ん?そういや、さっきから静かなヤツが一人いるな。 今までの言動を考えたら、こういう時こそ多弁になる男のはずだが。 「古泉、やけに静かだな。悪いもんでも食ったのか?」 「いえ……そういうわけではありませんよ。」 と言って古泉は笑顔を作る。だがその笑顔は、いつもより30%減って感じだ。 「よくわからんが、お前もようやく閉鎖空間から解放されたんだろ?もっと喜べばいいんじゃないか?」 「ええ……そうですね。あの……」 古泉が何かを切り出そうとしたその時 「やっほー!!遅れてごっめーん!!」 けたましくハルヒが入ってきた!相変わらずのテンションだな。 能力を失ってもハルヒはハルヒだ。俺はそんなハルヒを好きになったんだからな。 「あ、そうそう。あたしキョンと付き合うことになったから!」 まるでいつも通りイベントを持ってきた時のように軽く発表した。 おいおい、もっとムード的なものが……まあバレバレだったんだけどさ。 「おめでとうございますぅ!お似合いだと思いますよぉ!」 全力で祝福してくれる朝比奈さん。 あなたに祝福されれば嬉しさ120%というものですよ。 「……おめでとう。」 淡々とつぶやくように祝福してくれる長門。まあここまではいつものテンションだ。だが…… 「おめでとうございます。心から祝福させて頂きますよ。」 その古泉の笑顔は、やはりどこか陰りがあった。 散々俺達をくっつけようとしてたくせにどうにも元気が無い。 まさかハルヒのことが好きだったのか?……それは無いだろうな。 と、柄にも無く古泉の心配をしているうちに、部活は終了となった。 明日は土曜日。不思議探索は無い。 代わりにハルヒと二人きりで約束をしてある。つまりハルヒとの初デートの日ってことだ。 「エスコートはアンタに全部任せるわ!光栄に思いなさい! あたしを楽しませないと死刑だから!じゃあね!」 そしてハルヒと俺は別れた。まさか、これが生きたハルヒを見る最後の姿だと思いもせずに…… その夜。俺達は病院に集まっていた。 「なんで……なんでこんなことに……」 朝比奈さんは泣いている。長門もどことなく沈んだ雰囲気だし、古泉にも笑顔は無い。 そう、ハルヒは、死んでしまったのだ。 ハルヒは俺と別れた後、突然通り魔に襲われたらしい。 胸を刺されて、病院に運ばれたが既に息は無かったそうだ。 家でのんびりくつろいでた俺は、突然長門からの連絡を受け、病院までやってきたってわけだ。 「……ウソだよな。なんの冗談だよ。面白いジョークだよな。はははは……」 ほんと笑えてくるよ。くだらなすぎてな。タチの悪いドッキリだぜ。 「なあ?みんなもそう思うだろ?一緒に笑おうぜ?ははは……」 笑うヤツは、誰もいない。 「みんなも笑えよ……笑えよ!ほら!!」 「落ちついて。」 「落ちついてられるか!!こんな状況で!!ハルヒが死ぬわけないだろ!あの団長がよ!!」 「落ちついて!」 長門が珍しく声を荒げ、俺の肩をつかむ。 「……これは、事実。」 はは……マジかよ。 俺の笑いは、涙へと変わっていった。 「……お話があります。」 今まで黙っていた古泉が口を開いた。なんなんだ。今はお前なんかの話を聞く気分じゃねぇんだよ。 「彼女を殺した通り魔は恐らく機か……」 古泉が言い終わる前に、俺は古泉を殴っていた。 「キョン君!」 朝比奈さんが悲鳴をあげる。だが知ったことじゃない コイツは今何を言おうとした!?機関の人間がハルヒを殺しただと!? 俺は倒れた古泉に駆け寄り、二発目を当てようとする。 ……!!長門!離せ! 「お願い。落ちついて。」 「落ちついていられるか!ハルヒは機関に殺された!そうだろ!?」 「古泉一樹は悪くない!」 「いえ……僕が悪いんですよ、長門さん。」 古泉が起きあがった。 「通り魔は恐らく機関の人間です。知っての通り涼宮さんは閉鎖空間を作り、僕等がその処理にあたる。 僕はSOS団の団員であるということに誇りを持っていますから、彼女を恨んではいません。 しかし、そうでない人間も確実にいるのです。彼女を恨んでいる人間も…… それでも彼女には能力があり、手出しは禁じられていました。世界がどうなるかわかりませんからね。 でもその能力が消えたことで、彼女に手を出す人間が出ることは不思議じゃありません。」 古泉は長々と話す。だが弁明という感じでは無い。ひたすら自分を責めているような感じだ。 「その可能性に気付いていながらこのような結果になってしまったのは全て僕の責任です。 僕を責めるなり殴るなり好きにして貰って構いません。なんなら、殺しても……。」 「もういい。お前を責めたところでハルヒは戻っては来ないからな。」 そうだ。古泉を責めたところでしょうがないんだ。 重要なのは、俺はこれからどういう行動を起こすべきか。 「ハルヒを取り戻すには、自分で行動を起こすしかないんだ。」 「取り……戻す?」 朝比奈さんが尋ねる。だが今は、それに答えるわけにはいかない。 俺は1つの決意をした。したからにはもう、1分の時間も惜しいんだ。 「みんな、もう俺はSOS団には来ない。 あいつがいないSOS団なんて意味無いし、なによりやることが出来たんだ。 悪いけど、もう帰らせてもらう。」 そう言い残し俺は去った。そうだ、俺がやらなきゃいけないんだ……! ~~~15年後~~~ 俺はあの後ハルヒの通夜にも出ずに、ひたすら勉強を続けた。 寝る間も惜しんでの受験勉強により、赤点スレスレから校内トップクラスにまで成績を押し上げた。 そして国内でも1,2を争う大学に入学。そのまま大学院に進み、異例の若さで教授にまでなった。 俺は今コンピュータサイエンスを専門としている。あの時からこの分野だと決めていたからな。 そしてつい先日、ようやく俺は研究を完成させたのだ。 さて、そんな中街を歩いていると、懐かしい人物に出会った。 「お前……古泉じゃないか?」 「あなたは……。お久しぶりです。」 「元気でやってるか?」 「ええ、それなりにやらせて頂いてます。あなたの方は凄い活躍ですね。 コンピュータサイエンスの権威として名前を聞きますよ。」 「そうかい。……あっ、もうこんな時間じゃないか。悪いけどここで失礼するよ。」 「お急ぎなのですか?」 「ああ。」 俺は古泉に喫茶店の金を渡して、こう言った。 「ハルヒが待ってるんだ。」 「え?」 古泉が素っ頓狂な声をあげる。 「今、なんと?」 「だから、家でハルヒが待ってるんだよ。遅れるとうるさいんだ。アイツは。じゃあな。」 呆然と立ち尽くす古泉を尻目に、俺は家へと急いだ。 「ただいま!」 俺は家のドアを開ける。やべぇな。遅れちまった。 『遅い!!罰金よ罰金!!』 やれやれ、予想通りのセリフだな。意味は無いと思うが一応弁明しておくか。 「いやさっき古泉と会ってな。つい話し込んでしまって遅くなった。」 『古泉くん?懐かしいわね。あたしも会いたいわ。……でもそれとこれとは話は別よ!』 「へいへい」 相変わらずあの時と変わらないな。 そうだ、「変わらない」のさ。研究室となった部屋にある、一台の大きなパソコン。 そのディスプレイ一杯に映し出されるのは、高校の時そのままのハルヒの姿。 そして左右に設置されたスピーカーからは、高校の時そのままのハルヒの声。 そう、これが俺の十年以上の研究の成果。 コンピュータ人格プログラム『涼宮ハルヒ』だ。 続く
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カーテンの隙間から、朝の爽やかな光が部屋に差し込む。 遥「・・・うぅ~ん。爽やかな朝ってやつね。 彼女の名前は上城 遥(カミシロ ハルカ) 県立高校に通っている。 遥「ご飯作らなくちゃ・・・ のそのそとベッドから起き上がり、朝食の準備を始める。 幼いうちに両親を亡くし、その後親類の家に預けられていたが、反りが合わず家を飛び出した。 それから2年間、独り暮らしである。 クラスの友達(と言ってもあちらが勝手に思っているだけだが)は「えぇ~、良いな~羨まし~い」なんて言ってくるが、 独り暮らしの大変さや寂しさは、体験した者にしか分からない。 そういった意味でも、自分は彼らとは分かりあえないと、遥は思っている。 整然としたキッチンでお湯を沸かし、コーヒーを入れる。焼きたてのパンにマーガリンをたっぷり塗って、目玉焼きを別皿に盛りつけて完成。 遥「いただきます。 テレビを付け、朝のニュースをチェック。パンを頬張りながらテレビを見る。 遥「――ッ! また通り魔事件だ。しかも自分と同じ町。 ドドドドドドド・・・ 遥「連続・・・通り魔殺人・・ッ(被害者はスタンド使い・・何の目的があってこんな事を・・・ ―――ピンポーン。 その時、玄関チャイムの音が鳴り響いた。 遥「・・・ふぅ。 軽くため息をついてから席を立ち、出来るだけゆっくりと着替えを済ませ、覗き窓を覗く。 ――~♪ そこには、鼻歌を交えながら帽子のかぶり具合をチェックする男が一人。 男の名は「横尾 悠(ヨコオ ハルカ)」 先月転校してきた、自称【遥のボーイフレンド】だ。 ――ガチャ。 悠「おっす!おはようジョジョ! 遥「ジョジョって呼ぶのやめてくれるかしら? 悠「ヌフフ~・・だって名前が同じハルカだからさぁ。上城の呼び方を変えて・・・ 遥「・・はぁ。分かったわよ、好きにすれば? 悠「でもこの呼び方だと、結婚した時、困るよな・・ 遥「うるさい!とっとと行くわよッ!! ―――学校 女子「おはようジョジョ。今日も仲が良いわね! 遥「おはよう。 悠「ヌフフフ・・やっぱ俺達そう見えるのかなぁ? 遥「・・四六時中つきまとわれたんじゃあね。 遥の横を歩いていた悠が突然ズイ、と前に出て向き直る。 悠「・・今朝のニュース見たか? 遥「見たわよ。それでくっついてるんでしょ?アンタは。 悠「・・・分かってんじゃん。 遥「それで、その通り魔が私を狙っている証拠でも? 悠「それは・・無いッ!ヌファファ!! 遥「はぁ~・・ そんなやり取りをしながら二人は教室へと向かって行った。 そんな二人を・・影から覗く者が一人 ??「・・・あれが噂の二人か・・・ ドドドドドド・・ ――昼休み。 相も変わらず、ベタベタと遥にまとわりついてくる悠。 悠「なぁなぁ、ジョジョ~。次の休みに二人で出かけようぜェ~。 遥「・・・やっぱりその呼び方やめて。 最近じゃ、みんなも真似してそう呼ぶのよ。 悠「良いんじゃないの?ヌフフ・・・最近じゃ公認カップルだぜ、俺たち。 遥「ばッ、馬鹿ッ!! 事実、毎日一緒にいる二人は、端から見れば仲の良いカップルに見えるのだろう。 遥はそれを嫌がっていたが、この男が側にいるようになってから友達が出来た。 誰に対しても分け隔てなく接する悠が、周りとの仲を取り持ってくれていた。 自分が【猿】と見下していた奴らも、話してみれば、なかなか面白い。・・・決して分かりあえる事はないとしても。 遥「(・・・ま、その点に関しては感謝してあげても良いかな。 ??「・・・失礼、上城 遥さんですよね? 不意に声を掛けてきたのは、今まで見たことのない男子であった。 どこか飄々とした雰囲気を漂わせている。 遥「・・・そうだけど。おたくは? ??「あっと、これは失礼。僕は3―B【柳井 源太 (ヤナイ ゲンタ)】宜しくね。 遥「せ、先輩でしたかッ!失礼しました!! ガバッと立ち上がり、直立不動の姿勢で礼をする遥。 柳井「アハハ・・・体育会系のノリは苦手なんだ。普通で良いよ。 遥「・・・ それを聞いた遥は椅子に腰掛ける。 遥「・・・そぉ?じゃあ立ってるついでに購買でジャムパン買ってきて。お金、渡しておくわね 。 悠「・・・・ 柳井「・・・ 悠「(お、おい!普通って言っても限度ってもんが・・ 遥「・・? ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・ 悠「(ほら、怒ってる! ゴゴゴゴゴ・・・ 柳井「・・アハハッ!君、本当に変わってるね! 遥「・・・?? 悠「(良かったァ~、怒ってなかったみたいだな。 柳井「ジャムパンくらい奢るよ。その代わり・・・二人とも屋上まで来てくれるかな?あそこで食べる昼飯は格別でね。 遥「・・・・・・ 遥「・・・ 遥「ラッキ~ッ! 今月ちょっと苦しかったのよね! 悠「(敵ではなさそうだし、まぁ・・良いか。 柳井「じゃあ、行こうか。 ニコッ 柳井の笑顔に促され、二人は後を付いていった。 遥「う~ん・・天気の良い日に屋上ランチなんて最高ね! 初夏の日差しを浴び、気持ちよさそうに伸びをする遥。 悠「良いんですか先輩。こんなに奢ってもらって。 柳井「気にしないで。ところで、ここはもうすぐ雨が降る。 早速始めさせてもらうよ。 悠「ヌフファ・・こんな良い天気なのに、雨なんか降るわけ・・・ ――ポッ 悠「―――ッ!? 柳井「・・・降ってきた。 遥「あらら・・狐の嫁入りね。 ・・・ん? ――ゴオォオォッ! 何かが凄いスピードでこちらへ向かってくる。 遥「横尾ッ!!――何か来る! 悠「・・・みたいだな。柳井さん、あんたの仕業か? 柳井「いや、僕のスタンドは雨を降らす事は出来ない・・・雨が降りそうなのを感じるだけさ。 ――ッゴオォ! 遥「来るぞッ! 悠「スペース・カウボーイ!! S・C「YEAHHHHHッ!! ドシュドシュドシュッ!! すれ違いざまのラッシュも手応えがない。 悠「・・――くそ。 ―ブシュァアッ! 悠の両腕から血が吹き出るッ! 遥「何やってんのッ!?いつもみたいにしなさいよッ! ドドドドドドド・・・ 悠「やったさ・・単に能力を使う前に、アイツが射程の外に飛び去っただけの話だ。縄も千切って行きやがって、大したスピードだぜ・・ ドドドドドド・・・ 遥「横尾ッ!大丈夫ッ!? 悠「あぁ、しかし・・・動きを止めない事には・・・ 柳井「僕のスタンドが・・・君達に捕らえられるとは思わないけどね。 ま、試してみれば良いさ。 ――シュゴォオアッ! 遥「また来るッ!スター・ゲイザーッ!! ォオ!オラオラオラオラオラオラオラァッ!! ――シュゴッ!! 遥「・・当たったわ。一発だけね。 ――ブツブツブツッ ! 遥「――ッ!? 怪我は、なかった・・・だが、遥の制服の袖ボタンが、全て取れている。 遥「どういうこと?あんたがその気ならやれた筈よ・・ 柳井「別に女の子をいたぶる趣味は無いからね。・・・ベッ ッ 柳井は口から血と共に、歯の欠片を吐き出す。 柳井「だが、この程度を破れない様じゃ些か期待ハズレだね。 ドドドド・・・・ 遥「・・・あれはあんたのスタンドなのね。だったらあんたも期待ハズレね。 悠「ッ!!?おいおぃぃ、何をッ!? 猛然と柳井に近づく遥! 柳井「あッ!!まさか・・・ッ! ドドドドドドッ・・・ 遥「そんなにビビらなくても・・大丈夫よ。 スタンドで防御出来ない相手を痛めつける趣味はないわ・・・ッ! 柳井「くぅッ! ――ガシィ! スタンドで柳井を組み伏せ、柳井もろとも屋上から飛び出す遥! ――ガシャァッ 柳井「しょッ!正気か!?15m近いんだぞッ! 遥「勿論よ、私は落下の衝撃をスタンドで和らげる事が出来るけど・・・あんたはどうかしら? 柳井「うおぉおぉおッ!!? 自由落下を始めた身体は、地面へと向かって行く。 柳井「【アクロース・ザ・メトロポリス】ッ!僕を・・僕を受け止めろォ~ッ! ――ヒュゴォオ! ガッシィィ! 遥と柳井。二人を受け止めた巨大な鳥型のスタンド。二人は落下を止め、宙に浮いた状態になる。 地面までおよそ8m。 柳井「ハァ・・ハァッ・・危なかった・・ぶ、ブッ飛んでやがる・・ 遥「まだ終わってないわッ!あんたのそのスタンド・・ブン殴らせてもらおうかしら!! 柳井「――ッ!や、やめろッ!!そんな事したら二人とも・・・・・落ちるんだぞォオ~ッ!? 遥「ォォオッ!! 剛腕が唸りを上げて柳井に襲いかかるッ!! ――ドグシャァッ!! 柳井「・・・ごはっ 強烈な打撃をまともに受けた柳井は気を失う。 それに伴いスタンドという空中での安全を保証するものが消えると、二人は再び地面に向けて落下し始めるッ! 地面まで約8m! 遥「・・・さて、と。どうしたものかしらね・・ 地面まで6m・・ 遥「私は平気でも、こいつは気を失ってる訳だし・・ 4m・・・ 2m・・ 遥「えぇい!一か八か、やるしかないッ! オォオッ!! スター・ゲイ・・ ――ガクンッ! 遥「うげっッ!! ・・・・・・・ ・・・・ 二人の身体は、再び空中で止まっていた。 悠「おぃおいおい~ッ、怪我人に無理させるんじゃあないぜ。ヌフフッ 遥「・・・命綱があるなら最初から言いなさいよ。 悠「いやいや、俺の縄は最大で10m・・・屋上からは届かないのよ。だからこうやって3階のベランダに捕まってんだろ? 見れば・・・悠は3階の手すりに片手で捕まり、片手で二人を支えていた。 怪我をした手で二人の体重を支えているのだ。 遥「・・・分かった、大丈夫だから降ろして頂戴。手当をしないと。 悠「OK、ジョジョ ・・っと、おわららッ!? 雨に濡れた手すりはよく滑る。 悠「やっべッ!! 悠「――ッ!(マズいッ・・・ 悠は一瞬、死を覚悟したがそれは杞憂に終わった。 ―――ドサッ!! 遥「・・危なっかしいわねッ! この少女からは想像出来ないような、屈強なスタンドに悠の身体は受け止められ たのだ。 悠「助かったよマイスウィートハニィー・・・ 遥「・・・・ ―ドサッ 悠「痛ッ!いきなり落とすなんてヒドいんじゃねえか? 遥「はぁ~・・・ちょっと甘い顔すれば、すぐこれだ。 遥は、ため息をついて首を横に振る。 柳井「う、うぅ・・・ 悠「おっと、お目覚めだぜ 遥「・・・・ 柳井「僕は・・負けたのか。・・流石、噂になるだけの事はある・・ 君達になら、任せられそうだ。イタタ・ ・ 遥「・・はぁ?任せるって?あんたこそブッ飛んでんじゃないの? 柳井「すまなかったね。ちょっと君達の力を知りたかったから・・痛ッ!ねえ、もしかして、あばら折れてない? 遥「知るかボケナスッ!大体何だッ?試すような真似しやがって! 柳井「実はね・痛ッ・・この学校にいるスタンド使いが・・・件の連続殺人鬼から護っているモノがあるんだ・・痛ッ 遥&悠「――!? ――ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ ゴゴゴゴゴゴ・・・ 悠「するって~と・・・この学校にはスタンド使いが一杯いるって事かい? 柳井「・・まぁ、それなりにな。イタタ・・ 遥「その【護ってるモノ】って何よ? 柳井「それは俺も詳しくは知らない・・ッ痛!! 遥「・・(痛い痛いうるせぇーなぁー) で?何で(通り魔)殺人鬼が狙ってるって分かる訳? 柳井「・・それは俺も知らない。ただ、奴は・・痛ッ! 【ソレ】を探しているらしいんだ。詳しくは分からないが信頼出来る情報だ。 俺は末端だから、詳しくは知らない。 後日、グループから連絡が行くと思うから・・・って言うか絶対折れてるよねッ?これ? 悠「(うるせぇなぁ~)んで?俺たちを仲間に引き込もうって話? 柳井「・・そうさ。 君が何故知っているかは不明だが、殺されているのは全てスタンド使いだ。 僕らの仲間も何人かやられてる。 ・・・未だにどんな奴が犯人か分からない。不気味だよ・・ 悠「ふ~ん・・・まぁ、引き受けるなんて誰も言ってないけどな。ヌフッ 柳井「―――ッ!(コイツッ!ここまで聞き出しておいて何てヤローだ!!) 遥「ま、私も手伝うつもりなんかないけどね・・・ ――ドドドドドド・・ 柳井「・・・分かったよ、今日は引き下がろう。 だけど【スタンド使いは引かれ合う】んだ。 君達が望もうが望むまいが・・・運命の引力ってのは存在する。 その事を覚えておきなよ――― ドドドドドドド・・・ 上城 遥 スタンド【スター・ゲイザー】 怪我はしなかったが、飛んだボタンが見つからずちょっとヘコむ。 横尾 悠 スタンド【スペース・カウボーイ】 両腕に裂傷。全治2週間程だが、 遥に抱き抱えられて結構幸せ。 柳井 源太 スタンド【アクロース・ザ・メトロポリス】 肋骨を2箇所骨折 遥達の勧誘に失敗・・ 使用させていただいたスタンド No.293 【スタンド名】 アクロース・ザ・メトロポリス 【本体】 柳井 源太 【能力】 スタンドを上空に飛ばすことで、町一帯を俯瞰する事ができる < 前へ 一覧へ戻る 次へ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用、AI学習の使用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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この世に生を受けるという事はすばらしきかな 『人生は悲劇』とか言うけどさ、俺は最後まで笑って、喜劇を演出してやる プロフィール 名前 ゴボウ・ト・イエバ・オソーザイ(偽名) 年齢 ??? 種族 亡霊のハーフ 性格 楽観的変態馬鹿 性別 あの偉大な発明家、エジソンと同じ 口調 外見に似合わず非常に若い 趣味 お弁当作り、落語 特技 焼き肉のタレ一気飲み 作戦 いのちだいじに 愛読書 はらぺこあおむし 好物 お菓子、キュウリの浅漬け 好きなゲーム マッハライダー 好きな映画 ピカチュウのなつやすみ 好きな花 アサガオ 嫌いなもの マリオカートのおばけぬまコース あだ名 首から上カリフラワー野郎 座右の銘 君の瞳にプチトマト 容姿 身長 180前後 身体 ご老体だが、そこそこ筋肉がついている 髪型 カリフラワーみたいなふさふさの白髪 頭部 シルクハットを被っている 服装 ねずみ色の背広 冬着 背広の上にコートを着用 設定 +... 現在とは違う、どこか別の時間軸から迷い込んだ男。 過去に影があったりなかったりするが、とりあえず笑っている。 お菓子を大量に所持しており、譲ってくれる量でなんとなく親密度がわかる。(本人は意識していない様だが) お弁当作りが趣味で、時々どこかに出かけては食べている。 人と会うと、やたらと寒いギャグをかましたり、要求したりする。 老人ではあるが、そこそこ筋肉はついており、身体能力は一般人のそれを僅かに上回る。 ひとでとの関係性は不明。 戦術 +... コンサイルイ 《混砕類》 魔力と『気』を混ぜ合わせた戦闘術の総称。 ゴボウの所有する膨大なチャクラとほんの少しの魔術を組み合わせると、様々な属性の技を絶大な威力で放つことができる。 ただし、それだけに体力の消耗が激しく、長期戦には向かない。 一応、出力を調整して消費を抑えることは可能だが、戦闘時になると『気』も魔力も身体から漏れ出してしまうため、結局長持ちしない。 レンコン 《蓮昏》 天上に住まう天使の術式を使用することができる。 ただし、ゴボウの存在級位は『半亡霊』に位置される(人間より少し高いくらい)為、使用出来る術式は堕天使の性質を帯びる。 技 基本的に、『気』を放出する技であればなんでもできる為、特殊な技以外は特筆しない。 +... ワサビ 《湧寂》 踏ん張って、『気』と魔力をチャージする混砕類の基本技。 チャージ時にはスパークを帯び、発される稲妻が周囲を小さく焼き焦がす。 ボウフウ 《暴風》 身体から『気』を放出し、ブーストの様に移動する混砕類の基本技。 単純で便利な技だが、それだけに消耗も激しく、むやみに使えない。 コンニャク 《魂啼》 格闘攻撃にオーラを付加する混砕類の基本技。 リーチが伸びる他、空間に衝撃のオーラを残存させ、1秒にも満たない程度だが破壊力を保持させることができる。 ただし、あまり大きなオーラは繰り出せない。 ラッキョウ 《落凶》 『気』や魔力を固めて凝縮し、球状にする混砕類の基本技。 大抵は、衝撃を与えると爆発する仕掛けになっている。 ショウガ 《翔牙》 ビーム技の混砕類の総称。 ゴボウが最も得意とする系統の技で、巨大さ、太さ、鋭さ、破壊力まで自在に調節できる。 ダイコン 《太坤》 最大出力の翔牙。 凝縮せず、ただ勢いをつけて『気』と魔力を放出しているだけ技なので威力は中の上程度だが、膨大な範囲を破壊し尽くす。 粉みじんにしてやる ニンジン 《壬塵》 ??? 武器 +... ゴボウ 《檎棒》 その身は永久(とこしえ)の闇を払うと伝えられ、太陽の最高神が天上から落としたという 3000年に一人現れるという選ばれし者のみが大地より抜くことが可能とされる伝説のゴボウ。 このゴボウからは持ち主の意志を汲み取り、その身から様々な植物を生やす。ゴボウなのに。 バットほどの太さがあり、リーチもそこそこある(しかもある程度までなら伸びる)ので、主に打撃武器として使用する。 尚、上記のエピソードは時々増えたり減ったりするので、話半分に聞いた方がいいよ。(推奨) 当の所持者はいつか釜飯にしていただこうと思っている 体質 +... 半亡霊 亡霊の母と人間の父から生まれたとされ、半亡霊の体質を持つ。 人間との違いは時々透けてたり、寿命が長かったり、多少無理をしても死ななかったりするくらい。 塩は平気で、パスタのゆで汁をかけられても成仏したりはしない。 ただし、対霊術式には弱いかもしれない。 特殊能力 今でこそ実力はそこそこ高いが、元々ゴボウはごく単純な魔法すら使用することが出来ない非才な男であった。 しかし、ここに挙げる特殊能力は天賦の才と言う他になく、またこれらが氷山の一角に過ぎないという事も付け足しておこう。 +... 《千の夢躍りし遊戯へと伊奘う歌》 ゲームボーイカラーが起動した時の効果音を76.3~98.2%の精度でモノマネすることが可能な特殊能力 《悠久の時を経て碧落の距離を隔たれた勿忘草》 バッハの肖像画と森鴎外の写真のみに限り1km離れたとしても彼らだけは(あ…バッハだ)という具合に認識可能な特殊能力 《烏合よ震撼せよ清泉に闇が産まれる刻に我はそれを啜り支配するであろう》 チョコを溶かした水を20秒くらい味わうと、どのメーカーのチョコであるかが解る特殊能力 《森の賢者であり聖者であり剛者であり支配者よこの須臾に世界と会話せん》 ゴリラ語検定準2級。資格こそ就活のカギだ! 追憶の日記 絡み記録。 気が向いたら書く。 文月 7月15日 最近物騒だと有名な繁華街に行ってきた。 が、特に何もすることがなかったので、とりあえず電灯に上ってミヤマクワガタのモノマネをしながら光に集まる虫を観察していた。 数分昆虫観察に励んでいると、急に穏やかじゃ無い叫び声が聞こえてきた。えーと、確か「きゃー!助けてー!」だった気がする。 どうしたんだろ、と思って見ていると、一人の少女が黒髪ポニーテールで軍服の少女に向かっていく。 軍服が心配そうに声をかけると、油断させた少女が右手に仕込んでいたナイフで軍服を一刺し―――が決まった訳でも無く どうやら軍服少女が電撃でナイフを弾いたらしい。流石の判断だ。俺だったらやられてたね。 一目散に逃げる少女を軍服ちゃんは追うつもりだったらしいが、目の前で繰り広げられたショーに感嘆するあまり、茶々を入れてしまった。 仕方ないので俺も手伝おうと、四つん這いになりながら追いかけて超速でロケット頭突きをかましたんだが、側を擦り抜け壁に激突、頭から壁にめり込んでしまった…。 かわいそうに俺。頭を抜くと通り魔の嬢ちゃんは軍服の嬢ちゃんに逮捕されたらしく、置き手紙とお茶だけが置いてあって、もう誰もいなかった。 ―――いや、そういえばもう一人いた。 赤錆の臭いを放つ亡霊―――名を『Abysion』と名乗っていた。 アイツノリ悪いし、ほうれん草に俺の血の臭いと赤錆の臭いがついて鉄分三倍増しキャンペーンだったし…。 得体の知れないところはあったが、まあ悪い奴ではなかったな。 一発芸のブーメランが面白かった。(小並感) 追記:なんか、あの日から『妖怪テケテケ』とかいう都市伝説をよく聞くんだが…。まさかそれって俺(ry 7月18日 今度こそ天体観測を成功させる!…てな感じの意気込みで再び公園に向かう。 ちゃちゃっと済ませて弁当食って帰ればいいのに、いちいち誰かに絡んでしまうのが俺の悪い癖だ とりあえず白いタキシードを着た男が暇そうに十字剣でジャグリングしていたんで、茶々入れに行ったら俺の額に一本刺さっちゃった(小並実況) 顔面血まみれになったけど、ギャグ補正のお陰で生きてたよ。 その男はルー大柴みたいな口調で、不法入国のお兄ちゃんみたいなアヤシイ奴だった。 なんだか、何処かで会ったような気がしたんだけど 『天塚エンジ』という名前に聞き覚えはないし、あのニヤケ面の見覚えも無い けれど、なんだか声としゃべり方だけは聞き覚えがあって…奴の正体が『天使』だったこともなんとなく『思い出せた』。 なんだか、気分になれなくて帰った。 彼は最後に十字架を土産に渡してくれた。ありがとう。大切にする。 追記:血まみれで望遠鏡担いで帰ってたら職質された。ジェイソンVSフレディに参戦できそうなツラだなとか言われたんですけど 7月21日 暇なので近所を飛び回って空中散歩していたら、路地裏で多人数の兄ちゃんを一人でボコボコにしている兄ちゃんを発見 暇なのでヒーローっぽく飛び降りて脅かして建物から飛び降りてみたら、兄ちゃんのスマホを粉みじんにするわ、先日怪我した右足首が悪化するわで散々でしたわ 腕っ節の強い兄ちゃんの名前は杜柱鳴海と言うらしい。 自信が持つ不気味な能力のせいで、よく付け狙われたり、襲われたりするんだとよ。今日はたまたま、俺がその場面に出くわしたって訳さ。 被害者のくせに、襲ってきた奴らの怪我を心配していたんで、俺が一肌脱いで《堕天使術式》を使って治してやった。 …あんま使いたくなかったが、救急車を呼ぶための兄ちゃんのスマホは俺が壊しちまったし。俺はポケベルしか持ってなかったし なんか突然土下座されて、弟子にして下さい―――とか言われちゃった。 まぁ出来んことは無いし。不気味な能力を背負ってしまった彼の気持ちも分かるし。 何よりミキプルーンよりもミッキーマウスの方が大好きですとかいう彼の意味不明な嗜好に心を打たれた 『誰もが救われる世界に近づけたい』 そんな事を宣っていた訳だが―――――俺にとっては、小学生が書く『ぼくのゆめはうちゅうひこうしです』と同レベルにくだらないと思う…。 でも、まぁ、そんな馬鹿なガキは見てて面白いし、付き合ってやるか 追記:ヤツがキノコの山派と知り、これからどんな風に虐めてやろうかと想像してたら職質された。『あんたプレデターみたいな顔になってますよ』とか言われた 追憶の手記 俺、即ちゴボウが知ってること。多くの俺の偏見が含まれているが、俺のメモだし、まあ気にするな。 気が向いたら追記する。 人物 軍服の少女(シエル・フォース) 黒髪ポニーテールで、軍服を着た少女。 電撃を使える他、通り魔を逮捕していたことから、公務員だと思われる。 かっこいいとこ見せて、名前とか、連絡先とか聞いておこうかなーと思ったんだけど、かっこいいとこなかったし、チャンスもなかった…。 初めて出会った日付 2013/7/15 Abysion 白いストレートヘアーで、仮面で目元を隠した男。酷い赤錆の臭いを放ち、身体が透けている。 自らを『亡霊』と名乗り、謎を残して消えた。 得意な一発芸は仮面ブーメラン 初めて出会った日付 2013/7/15 天塚エンジ 身長は俺よりちょっと高いくらい。群青色の短髪に、白いタキシードを着た男。 ルー大柴に似たしゃべり方のアヤシイ奴。 俺は、ヤツに何処かで会った様な気がすると一瞬思ったが、思い違いだった。 でも、声は聞いたことある筈なんだが…。とりあえず、なんとなくヤツの正体が『天使』であったことは記憶にあるんだが…。 若い頃の記憶は、どうもよく思い出せん。 初めて出会った日付 2013/7/18 アーサー・ヘンドリックス 金色の短髪に、防弾ジャケットらしきものを着た中年。 冷静な判断力と軍人顔負けの兵器さばきを見せるものの、顔立ちは優しいおじさん。というか軍人なのかも。 幻楼と交戦した際、共闘した。 俺の説得の顛末を見届けたあと、帰ってった。 初めて出会った日付 2013/7/19 赤髪ポニーテールの少女(リリー・シャルロ) 読んで字のごとく。 『必要悪』の『組織』に人材をスカウトするため頑張ってる娘…だと思う。 うーん、寝ぼけていたので、そんな少女いたかどうか定かじゃないんだが、一応。 初めて出会った日付 2013/7/19 杜柱鳴海 17歳ほどの黒髪の少年。 『精神操作』や『脳改造』等の恐ろしい精神干渉系の能力者であるが、その能力故に不気味がられ、日々襲われるらしい。(物理的な意味で) 『誰もが救われる世界』を望んでおり、その姿勢は、自身に襲いかかる者に対しても優しさを見せる面からも窺える。 自らの望む『世界』に『世界』を近づける為、俺に弟子入りする。チョイスを誤ったな! キノコの山派である。つまりは俺の敵 初めて出会った日付 2013/7/21 所持品 檎棒 上でも見とけ 今のところ、特に書くことはない。というか、細かい設定を考えてない 入手日 ??? 貰い物のお茶 軍服の少女から、通り魔逮捕貢献(?)の礼に頂いたお茶。 賞味期限が過ぎないうちに飲もう。 入手日 2013/7/15 貰い物の手紙 軍服の少女から、通り魔逮捕貢献(?)の礼に頂いた手紙。 『今日はありがとうございました』とだけ書いてある。 入手日 2013/7/15 銀の十字架 『天塚エンジ』から譲り受けた銀の十字架。長さは5cmくらい。 多分天使製だし、お守りとしては効果覿面な筈。。 入手日 2013/7/18 粉末スポーツドリンク 『アーサー・ヘンドリックス』のファーストエイドキットから勝手にパクったもの。 通は水を使わずに粉食いする 入手日 2013/7/19 鳴海のメモ 『杜柱鳴海』から受け取ったメモ。 彼のメールアドレスと、『杜柱鳴海です。これからよろしくお願いします、老師!』とだけ書いてある。 老師じゃなくてマイケル老師だボケ 入手日 2013/7/21 できたてホヤホヤのページにつき、常時工事中 『こんな汚いページしか作れなくて…ゴメン…』 『イヤ…助かる(上に戻ろ)』
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キャラ http //www45.atwiki.jp/todoke_motoduka/pages/84.html 先日、コミケの二日後に取手まで行ってセッションやってきました。 システムはダブルクロス。 GMはAZさん。 PC1はUGNチルドレン PC2は陰陽師 PC3は探偵 PC4はギャンブル好きな支部長 PC5は支部長の補佐官 という構成でございました。 俺はPC3の探偵「黒嗣 了」というキャラをやってきました。 今回は高経験点セッションということで追加で使える経験点は50点。 データ的には《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》or《原初の赤:吠え猛る爪》+《コントロールソート:射撃》で攻撃と情報収集その他なんでも出来るキャラを目指しました。みんな攻撃主体になってたので。ついでに探偵なんで《インスピレーション》も入れました。 ロールとしてはハードボイルドな探偵を目指しました。 というのも、過去に一度、探偵枠のキャラをやったことがあったのですが、その時はまだ不慣れだったのもあり、アニメのDVDボックスが欲しい、金欠の探偵(表の職業は骨董屋)というキャラをやってたんですね。 ちなみにその時の相棒は電子戦に特化した覗き魔のオッサン(《サード・ウォッチ》で除く)でした。 そして、奇しくもその時の支部長はギャンブルで負けまくって、金欲しさに仕事を引き受けた人でした。 支部長があの頃を思い出す感じになっていたので、とりあえず、今回は下手なネタは打たずにひたすらカッコつけてました。 情報を集める中心として丁度いいという事で、俺の探偵事務所に拾った子供を連れた陰陽師の少年がやってきたり(仕事仲間)、支部長がジャック・ザ・リパーと呼ばれる通り魔の調査依頼をしにきたり色々でした。 そこから胡散臭さに定評のある、俺の地の演技で産婦人科にホイホイ行ったりしました。 《プロファイリング》が無双状態だったのはいつもの事として、《シャドウダイバー》とかいい感じに使いまくりました。 黒嗣も俺のキャラの中ではもはやテンプレと化した、黒いロングコートを着ている人。 また機会があったら、絵描きたいですね。 そして、シナリオ中言いそびれましたが、子供を求めたあの人と、母を求めたあの人。彼女達はそれぞれの求めるモノを得ようともがき続けて、そして、事件の終着と共に、それを得られたんだなぁ、と思いました。
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#blognavi Eregliです。 暗黒騎士ソロでは難しいので、ヘルプお願いします( _ ) →無事、終了しました。ありがとうございました(^-^) ■時間:6/5(火) 22 30頃? ■場所:カダーバの浮沼(E-10) 集合場所はナシュモ、もしくは白門でもいいかもしれませんね。 『幽冥の海賊』(BC)も考えたのですが、移動に時間がかかるのと、 ナジャ社長のイベントを見る必要があるので、 今回は「金貨入手」のみ目的にしたいと思います。 よろしくおねがいしますー カテゴリ [ミッション] - trackback- 2007年06月03日 23 42 55 他に人居ない時は時間かかってもよければ、赤忍でお手伝いいくお~~その時イレースと回復必須にゃので、白で着て貰えると助かりますみゅう・x・ノ -- レファーラ (2007-06-04 08 22 55) 仕事しだいですが、ログインしていたら手伝いますよ~ -- ばんぶー (2007-06-04 12 34 56) 遅くなってもかまわないので助かります~。でも、ふぁあちゃんのコメントみると暗/白ってこと?楯まかせたw -- Eregli (2007-06-04 18 44 49) 金貨とりなら白いれば2人でも余裕だと思うよ。エレさんサポ忍つけて、回復役つれてけば多分余裕じゃろ。 -- がな (2007-06-04 19 40 37) あーガナしゃんなるほど!・x・、そっちの方がいい気がするみゅうう、バンブーしゃんが着てくれるなら、バンブーしゃんナサポ忍で、エレしゃん暗黒で、私赤でいいかもみゅうう -- れふぁーら (2007-06-05 08 29 59) とりあえず、私が盾になる場合はエレしゃんメイン白じゃないと多分暗黒からタゲとれにゃいのでやばいかもみゅ・x・;;;(通常ダメージが200~300にゃので) -- れふぁーら (2007-06-05 10 27 07) 漫画喫茶からこんにちわ。仮眠中のばんぶーです。通り魔(障害)の襲撃中で帰宅時間未定となりました。ファーさんまかせたよ。 -- ばんぶー (2007-06-05 13 40 38) あぅあぅヽ(;´Д`)ノバンしゃんがんばってみゅううう・x・ノ!盾ガンバリマスみゅうう -- れふぁーら (2007-06-05 13 59 35) 名前 コメント #blognavi