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戻る 幸せになってほしいな… -- (名無しさん) 2010-06-12 02 09 29 ムギマジ女神 -- (名無しさん) 2010-07-17 00 56 40 澪がウザイな -- (名無しさん) 2010-07-17 01 21 43 梓の挨拶にやられたwww -- (名無しさん) 2010-07-30 08 49 35 さわ紬? -- (名無しさん) 2010-08-05 02 37 03 iihanasidatana -- (名無しさん) 2010-08-05 03 18 24 良い話だ。秋山がちょっとあれだけど。 -- (名無しさん) 2010-08-26 07 04 51 まあ良い話じゃないか。 -- (通りすがり) 2010-08-26 16 18 55 紬の優しさに感動〜 -- (名無しさん) 2010-09-05 19 43 50 澪ちょっと律のこと殴りすぎだろw -- (真・けいおん厨) 2010-09-24 18 24 52 ムギちゃんまじ天使 -- (名無しさん) 2010-10-02 14 06 57 澪さん何発部長を殴るんだwwww -- (名無しさん) 2010-10-12 16 05 47 澪「ここで私達が顔を付き合わせて考えてても仕方ないな」 律「ここで私が頭を殴られてても仕方ないな」w 唯も天使だろ! -- (名無しさん) 2010-11-28 03 20 03 暴力抜きにしても秋山が不快でしかなかった。性格曲がりすぎだろ。 -- (名無しさん) 2011-01-08 07 38 14 本当に切ないですね…。あずにゃんさんの恋が実ることを、切実に願います。 -- (唯梓厨) 2011-02-28 02 12 41 イイハナシダナー -- (レアメタル) 2011-04-27 21 00 45 作者さん…澪ちゃんはこんなに殴る子じゃないよ…(´Д` ) -- (あずキャット) 2011-12-22 14 00 05 澪ちゃん殴り過ぎです… -- (名無しさん) 2013-05-31 08 47 21
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京ちゃんが咲を連れてこなかった世界 久「もう県大会の申し込み締め切りは明日なのに女子が1人足りない……」 まこ「諦めるしかないんか……」 優希「まー仕方ないじぇ部長、来年行けばいいんじゃないか?」 和「ゆーき、貴女は部長を留年させるつもりですか?」 京太郎「人数はどうにもなりませんからねー」 久「……こうなったら、最終手段を使うしかないわね」 全員「「「「?」」」」 久「まず須賀くんにある服を着てもらい、さらに化粧するわ。そして名前を須賀京として登録するの」 まこ「ま、まさか久、そのために京太郎の入部を許したんか?」 優希「バレた瞬間に失格だじぇ」 和「正気ですか、部長?」 京太郎「えーっと、俺は今日で退部しますね。退部届はどこに……」 久「退部届は生徒議会長として拒否するわ! 大人しくしなさい須賀くん! 私の匂いのついた服を着れるんだからご褒美でしょ!」 京太郎「俺はそんな特殊な趣味はありません!」 和「職権濫用ですね」 まこ「頭が痛くなってきた」 優希「でもちょっと見てみたいじぇ」 この日、部室の隅で泣く人間と、意外と美人になったため自分の女子力の尊厳が傷ついた人間ができたという カン
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Q.入部の条件の家があることってなんですか? A.家がないと帰れないじゃないですか。 それだけです。 Q.退部時の家は削除するってのは本当ですか? A.削除しません。それは実際の帰宅部の話です。 安心して退部してください。 Q.せんせー、トイレー A.先生はトイレじゃありません 質問があればここでどうぞ -- (ソラ) 2009-03-29 19 14 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
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いつ頃からだっただろうか 周りの仲間たちが、周りにいるように思えなくなってきて 仲間だと思っているのは自分だけなのではと思うようになってきて 笑っているのをみて、喜んでいるのをみて、泣いているのをみて、戦っているのをみて こんなにも、他人事のように、楽しむようになってしまったのか 京太郎「九月か…」 麻雀部が楽しくなかったわけではない、麻雀が嫌いになったわけではない 彼女たちが嫌いになったわけではない、不満があったわけでもない ただ、熱が冷めてしまった、そうとしか言いようがない 京太郎「ふぅ、いいタイミングかもな」 退部届を出そう、説明したら納得してくれるだろう 咲にも友達ができた、一人にしても大丈夫であろう 優希とは仲良くなれた、これからもたまに遊んでくれるだろう 和とも話せるようになった、すれ違ったら挨拶ぐらいはしてくれるだろう 染谷先輩にはお世話になった、休日には実家の雀荘に遊びに行こう 部長にはこき使われた、軽い皮肉でも言って慌てさせてやろう 麻雀部は大丈夫だ、俺一人がいなくなっても難なく回るだろう さて、どの部活に入ろうか、バスケとかいいかもしれない、動きはハンドと似たところがある あえてテニスに挑戦してみるのもいいかもしれない、ラケット競技は慣れてないが新鮮であろう 放課後になった いつも通り部室に向かい、扉を開ける 部活の皆がこっちを向いて挨拶してくる それに対して、半ば反射的に返し、ゆっくりと部長のもとにいく 久「あら、何か用?」 カバンから退部届を出して、部長に渡す 久「え?」 部長は少しだけ声をあげ、こっちを見る 京太郎「えー、約半年間お世話になりました!今日で退部させて頂きます!」 なるべく堂々と、後腐れないよう、はっきりとそう伝えた だが、返ってきた言葉は、想像していたものとは全く違っていた 久「…あはははは!冗談にしてはちょっとつまらないわね!」 あっけらかんとした様子で笑う部長、その姿はいつも通りだった 京太郎「え、いや、本気なんですが…」 そう伝えようとした、しかし部長の様子を見ると強く言えなくて、どうしても尻すぼみになってしまう まこ「ったく、そんな冗談言ってる場合があったら、こっちきて勉強せい」 染谷先輩も本気だと捉えてないらしい、教本を片手に手招きをしている 京太郎「だ、だから、これ見てくださいよ!ほら!」 退部届を強調して主張したが、誰も真剣に取り合ってくれない、そのとき 優希「なんだじぇ?まーだそのネタ引っ張っているのか、ほら半荘やるから卓に座れ!」 そう言って俺の退部届を手に取ると、無造作に破き、捨ててしまった 京太郎「…え?」 おかしい、優希はたしかにガサツなやつではあったが、人の物を勝手に破くようなことはしない 咲「ほら、京ちゃんも座って、嘘でもやめるなんて言ったらダメだよ?」 和「そうですよ、そういうことは軽々しく言うものではありません」 咲はいつも通りの笑顔でさとすように言い、和も少し怒った風に注意してくる なんだか、致命的なナニカがずれている気がする 京太郎「さ、咲、まじめに聞いてく…」 咲「京ちゃん」 咲「なんでそんなこと言うの?」 咲が感情のないような顔で、ジッと見つめてくる その瞳はスッと透き通っていたが、真っ黒でどこまでも吸い込まれそうになって 京太郎「あ、ああ」 ぱっと周りを振り返る、皆、同じようにジッと見つめてきている 次の一言に賭けているような、そんな沈黙が、続く 喉に舌が張り付く、冷や汗が止まらない、手が震えてくる もし、ここで、もう一回退部すると言ったら、どうなるのだろうか どうなってしまうのだろうか、どうしてしまうのだろうか 京太郎「す、すまんすまん!冗談にしては引っ張りすぎたか!」 優希「ったく、今日はたくさん打つから時間がもったいないじぇ!」 和「そうですよ、須賀君は初心者なんですから、まずはたくさん打ちませんと」 久「夏までは雑用ばっかさせてたしね、これからは沢山打っていいわよ!」 まこ「わしが後ろで見といてやるから、なんかあったら声をかけてくれ」 咲「もー、京ちゃんが変なこと言うからビックリしたじゃん!」 京太郎「ははは、じゃあ頼むぜ!」 結局撤回した、退部の件をなかったことにした 一瞬のうちにいつも通りの空気感に戻ったが、あれはなんだったのだろうか あそこで言っていたらどうなっていたのだろうか 京太郎「うーん、これか?」 まこ「おっとっと、これはこっちの方がええぞ」 今日の部活はこのまま過ぎていった、いつもよりも多く打たしてもらい、やりがいを感じた 麻雀も楽しいかもしれない、我ながら単純だとは思うがそう感じた …いや、それよりもあのことが、自分を縛っているのであろう そのことがとても心地よく思えた カン!
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文芸部のメンバーです 役職 氏名 能力 備考 顧問 高宮慎 デイドリーム・リアライズ 2年1組担任 部長 副部長 会計 崩月愛識 衝撃波の嵐(ワンサイドゲーム) 2年3組 会計 編集 編集 部員 浅葱悠麻 閃光地獄(チェインスラッシュ) 3年3組 部員 松岡聖 お米食べろ!! 3年3組 部員 現潰梦臣 …だったらいいな…。(仮想演算) 2年2組 部員 神多羅木星光 ライブライズポエトリー 2年4組 部員 水野優汰 俺が代わりになるよ・自然回復 3年4組 部員 言葉語 言霊(コトダマ) 3年1組 部員 必須タグ:ぴく厨[文芸部] 活動趣旨:派閥関係なく本読んだり文字の創作しようじゃないか。んで仲良くなってしまえば良いじゃないか。 活動場所:大図書館にも程近い三階空き教室の一室を乗っ取った部室。 参加資格:本好き・(文字の)創作好きなら誰でも。派閥不問。部活動中は派閥の事を忘れてしまおう。 規約 部室での能力使用は良いけれど抗争は厳禁。(一歩入れば中立地帯。部外者の侵入は全員で迎撃しましょう) 本の貸し借りは本人同士で責任を持って。 ゲーム等の持ち込みはひっそりと。 部室のPCは部長の許可無く使用する事を禁ずる。(部長の私物) 広報委員会、放送委員会の発行物は部室に持ち込む努力を。そして持ち込んだものは持ち出さないように。 退部に関して 退部する際には事前に周知をお願いします。 部室内抗争以外の理由で強制退部はほぼないと思って下さい。
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このサイトはぶんぶん部のHPだよ。よろしくね! Q&Aだよ Q1「入部、退部したい」→A.入退部についてを読んでね Q2「ぶんぶん部って何?」→A.ぶんぶん部ってなに?を読んでね Q3「ルール知りたい」→A.部のルールを読んでね Q4「友達を部に誘いたい」→A.いいよ Q5「このサイト見にくい」→A.気にしたら負け Q6「チャットが不安定なんだけど」→A.旧チャットも活用してね。 Q7「ほかに聞きたいことがあるんだけど」→A.知ってそうな人に聞いてね。
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Sports club 運動部【うんどうぶ】 概要 規則やパラメータ関連 その他登場する運動部一覧 関連項目 クラブの中で主に体育会系の部活の事。 概要 男性向けとGS系では、主人公の立場が違ってくる。 男性向けでは、主人公は選手として運動部に入る事になるが、GS系では一部の部活においては、マネージャーとして所属する事になる。 勿論、選手として所属する部活とマネージャーとして所属する部活とでは、上がるパラメータも異なる。 規則やパラメータ関連 運動部特有のルールとしては以下の通り。 毎月第三日曜は、全体練習日として必ず参加しなければならない(『4』では8月のみ第三日曜日は参加しなくても良い)。『1』『2』『4』では、全体練習は退部しない限り、3年目2月まで続く。 『3』では、他の運動部は3年目7月で終了するが、サッカー部のみ、インターハイの時期の関係で3年目12月まで続く。 GSシリーズでは、3年目8月以降は引退扱いとなり、全体練習に参加する必要は無くなる。 『GS4』では、引退以降はクラブコマンドが実行できなくなる。 全体練習については、『1』では1回でもサボると退部になってしまう。『2』以後は基本的に2回サボると退部になる。 『4』以外では6・9・12・3月に、『4』では6月と9月に練習試合が行われる。 『1』を除き、運動部に所属しているキャラとは第3日曜日にデート(GSシリーズの女性キャラの場合は一緒に遊ぶ、電話を掛ける)ことができない。 総じて、文化部の活動と並行して運動コマンドを実行するよりも運動を上げにくいうえ、ほとんどの部活で文系・理系・学力などの勉強系パラメータが下がってしまう。 更に、体調の減少も激しいので休養選択が多くなり、文化部よりも優秀な主人公に育成するのが難しい(GSシリーズのテニス部やラクロス部は、学力しか下がらずメリットが多いが)。 上述の第三日曜日の練習強制参加も行動を大きく縛り、キャラを多く登場させてしまった時などは、休日が不足気味になる事も多々ある。 この辺りは、運動部より明らかに優遇されている文化部とのバランス調整が必要だったと思う。 なお、GSシリーズでは気配り特化型(マネージャー)、運動特化型、魅力特化型(チアリーディング部、新体操部)と分かれており、運動特化型以外のクラブでは運動パラメータの上昇率が低い。また、運動特化型クラブでは誰も所属していなかったり、強制登場キャラや女友達のみ所属していることが多く、登場キャラを抑えるのにも有効である。 インターハイ・甲子園で優勝すると、ときめき度が大きく上昇し難関キャラが本命の時は大変助かるが、『1』ではインターハイが1月に開催されるので、既に本命キャラの好感度は十分上がっている事が多く、他のキャラの爆弾を爆発させてしまって好感度が下がったというケース以外では、あまりメリットが無い。 『2』や『4』などは、全国大会と夏合宿が終わって奥義をマスターすればほぼ用済みなので、行動の自由を確保する意味で退部してしまうのも一つの手である。(退部しても全国大会で優勝(『4』では出場)すればクラブマスターとしての進路を選べる) その他 『1』の運動部の女子は、虹野沙希を除き、第三日曜日であっても問題無くデートに応じてくれるが、女性であることを理由に都合良く休んで来ているのであろうか…。 登場する運動部一覧 合気道部 応援部 剣道部 サッカー部 柔道部 新体操部 水泳部 チアリーディング部 テニス部 バスケットボール部 バレーボール部 野球部 ラクロス部 陸上部 関連項目 部活・趣味・バトル 文化部
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Fail 挂科【大学的完整定义之中必不可少的部分之一】 指期末考试中,成绩不到40分的情况——这标准可比中国的宽松太多了。 如果挂科了三门科目(或以上),主人公会被安排强制补习。 简介 『1』中若主人公所属运动社团,只要挂三门,当月第3个周日的社团活动肯定没戏。 『1』中请静候被社团踢出门外的噩耗,『GS1』•『GS3』•『GS4』中请等待冰室零一打来的电话勒令退部,总而言之退部是跑不掉的, 所以说好好学习还是很有必要的,最起码是社团活动正常开展的大前提。 特别是玩家朝着社团帝王努力时,请务必注意不要挂科太多。 『2』~『4』中只有错过两次社团活动才会强制退部,只补习1次还算问题不大, 而且『4』和『GS』全系列补习是到周六结束的,不会影响振翅学园的吹奏乐部之外周日的活动。 考试时主人公如果表示「没戏了」(「完全不会做」(一脸死相地哀叹“全然、できなかった”并伴有失败的音效))时,肯定是挂科了。 三门考试中都出现了这句台词的话就可以做好充分的觉悟了。如果数值刚刚好还能勉强过及格线,可以试试看多读档几次刷一下考试成绩。 『1』和『2』中基本上文科•理科•艺术在60点以上就不会挂科,因此无论如何请至少把数值维持在此底线之上。 相关页面 游戏用语 期末考试 补习
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おんがくしつ! 唯「りっちゃんこの前も同じようなこと言ってみんなを騒がせたばっかりじゃん!」 律「……」 澪「まーた律のドラムやめます病か。今度はなに?もう汗かくのやだーとか?」 律「そんなんじゃないやい」 紬「じゃあどうしたの?よかったら話してくれない?」 梓「真に受けちゃダメですよムギ先輩!」 律「……」 紬「でも…」 律「いいよもう…どうせお前らに言っても仕方ないし…」 唯「え?ま、マジなのりっちゃん?」 律「……」 梓「またまたそんな深刻そうな顔して!どうせいつものつまらない冗談でしょう?ね?」 律「……」 梓「あ、あの…律先輩?」 律「……」 唯澪紬梓「……」 唯澪紬梓(マジ……?) 唯「よーし!りっちゃん、また楽器交換しよ!ギー太貸してあげる!」 律「いい…」 唯「じゃあベースならいいよね!澪ちゃん、りっちゃんにベースを貸してあげて!」 澪「お、おお…律だから特別だぞ!」 律「いらない…」 紬「じゃあ私のキー」 律「それは100%ねえよ!」 紬「ガーン!」 律「もういいんだって……」 梓「もういいって、律先輩…?」 律「ごめん、今日は帰るよ。じゃあな」ガタン ガチャ、バタン 唯澪紬梓「……」 唯「澪ちゃあん…」 澪「いや、私に聞かれてもな…教室ではいつも通りだったのに…」 梓「何か気に入らないことでもあったんでしょうか?」 唯「りっちゃんの分だけケーキが小さかったとか?」 紬「そんな。ちゃんと8等分にしたはずけど…」 澪「いくらなんでもそんなにみみっちい奴じゃないよ、あいつは」 唯「じゃあ他に何が考えられるのさ!」 澪「うーむ…」 梓「あのう」 唯「ん?どうしたのあずにゃん?」 紬「何かわかったの?」 梓「多分なんですけど」 唯「うん」 梓「律先輩、今日は女の子の日なんじゃあ…」 唯澪紬梓「……」 唯「なるほど」 澪「そうかなぁ…?」 唯澪紬梓「……」 梓「私達が悩んでても仕方ないですよ。とりあえず帰りませんか」 紬「そうね」 梓「きっと明日になれば律先輩も「うおおおお!」とか言ってドラムを叩き始めるに決まってますよ!」 澪「そうだよな!あいつはそういう奴だよな」 唯「うんうん!りっちゃんが私達を置いてドラムをやめるわけないよ!」 せいとかいしつ! ガララ 律「和ぁ、退部届けの用紙ちょーだい」 和「えっ」 和「いきなり何よ」 律「何って何が?」 和「質問を質問で返さないで。退部って…部活で何かあったの?」 律「んー、別にぃ」 和「じゃあなんで退部届けなんて…」 律「ちょっとな…私もバカなりに色々考えた結果なのよ」 和「色々…?みんなに相談はしたの?」 律「してないけど?」 和「どうして?そういうことはまず…そうね、澪に話すべきじゃない?」 律「どうせ私の話なんて真面目に聞くはずねーもん」 和「そんなことないわよ。澪ならちゃんと話を聞いてくれる」 律「ぅうん……」 和「ね?いきなり退部届けなんて言わないでまずは誰かに相談してみて。 それからでも絶対遅くないはずよ。 今退部届けなんて出したら律もみんなも絶対に後悔すると思うの。 もし軽音部メンバーに言いづらかったら私が話を聞いてもいいし」 律「そっか…そうだな。うん、もう一度考えてみるよ!」 和「うんうん、誰にでも壁にぶち当たることはあるわ!それをどう乗り越えるか、それが人生の醍醐味よ!」 律「確かに!なんだか元気が出てきたぜ!そんじゃ、ありがとな、和!」 ガララ、バタン 和「ほっ、一時はどうなるかと思ったけど…」 和(でも律のあんな真面目な顔、初めて見たわ…) しょくいんしつ! ガララ 律「さわちゃん、退部届けの用紙ちょーだい」 さわ子「えっ」 さわ子「はいはい、仕事中だから出ていってちょうだい。それに私はそういう面白くない冗談は嫌いなの」 律「冗談じゃないよ」 さわ子「は?」 律「……」 さわ子「……」 律「冗談じゃないよ」 さわ子「……!?」 律「くれ、用紙」 さわ子「りっちゃん、あなた…本気で?」 律「うん」 さわ子「退部ってあなた部長でしょう!みんなを軽音部に引き入れた責任はどうなるのよ!」 律「…もう、もう決めたから」 さわ子「どうして…」 律「色々と今の軽音部に思うところがあってさー」 さわ子「それを聞いてなおかつその理由に私が納得するまで退部を受理することはできないわね」 律「そか…んじゃいいや。バイバイさわちゃん。失礼しましたー」 さわ子「ちょっとりっちゃん!」 ガララ、バタン さわ子「いきなりどうしたっていうのよ…」 ゆいんち! 唯「でねー、またりっちゃんが「ドラムやめる!」なんて言い出してさー」 憂「そっかぁ。律さん、何かあったのかな?」 唯「知らなーい。どうせまた前みたいに「やっぱりドラムは最高だぜ!」とか言ってヒョッコリ帰ってくるよ~」 憂「そうだといいけど…」 prrr 唯「お、メールだー。誰かな?」 憂「お姉ちゃん!食事中に携帯いじっちゃダメ!」 唯「ほいほーい」ポイッと みおんち! 澪「ええ!?」 むぎんち! 紬「りっちゃんが!?」 あずにゃんち! 梓「軽音部を!?」 ゆいんち! 唯「やめるってーーーーーーッ!?」 唯「マジンガー?っと」ポチポチ prrr 和『Z』 唯「うえええええぇぇぇえええぇえ!?」 わんち! prrr 和「あ、唯からメール」 唯『マジンガー?』 和「あらら…」ズルル 和「唯は本当に緊張感がないわね……。 律のあの顔を見て何も思わなかったのかしら?」 和「まあ…たまには合わせてやってもいいかしら…Zっと。送信」 prrr 和「ん、今度は澪からね」 澪『確かに今日の律は思いつめたような感じだったけど…でもまさか退部なんて…悪い冗談じゃないのか?』 和「私もそう思いたいわよ。って、律ったら結局まだ澪に相談してなかったのね」 みおんち! prrr 澪「きたきた!」 和『わからない(汗の絵文字)一応諭してみたけど、その時は部を続けるような感じだった(矢印が下向いてる絵文字)』 澪「そうか…なら安心だな。話は変わるけど、和って結構絵文字使うよなぁ…意外。っと」ポチポチ prrr 和『私の勝手でしょ(グーパン絵文字)』 りつんち! prrr 律「ほいほーいっと」 パカ 律「うわ……4通もメールが着てる」 唯『和ちゃんから聞いたよ!部活を辞めるってどういうことさ! お母さん、そんなこと絶対に許しませんからね!』 澪『明日詳しく聞かせてもらうからな』 梓『ドロリッチイチゴ味買ってきて』 紬『明日もおいしいお茶とお菓子を用意して待ってます』 律「……」 律「みんな……」 パタン 律「はあ~あっと」ゴロン 律「……」 律(私、何やってんだろ。みんなに心配かけて引っ掻き回して……。 こんなことして、部長失格じゃないか。 でも……あんなの見ちゃったら今まで通りに部活を続けることなんてできねえよ……。 やだなぁ…明日みんなに会いたくないや…) prrr 律「ん?またメール?」 パカ 梓『お母さんに送るメールを間違って律先輩に送っちゃいました…。 律先輩!辞めるなんていわないでください!』 律「……っぷ。心配してくれてありがとな、梓」 ゆいんち! 唯「うい~~~~!う~~~~い~~~~!」ドタバタ 憂「どうしたの?お姉ちゃん」 唯「大変だよ憂!りっちゃんがマジで部活辞めちゃうかも!」 憂「律さんが!?」 2
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和「須賀くん……お願いがあるんです」 京太郎「お?なんだ?なんでも言ってくれよ!(和に頼られるなんて……これは脈があるのか!?)」 和「単刀直入に言いますね……麻雀部を辞めてください」 京太郎「え……い、いま……なんて……?」 和「私は同じことを何度も繰り返したくはないんですが……仕方ないですね。もう一度だけ言います」 和「麻雀部から退部してください」 京太郎「な、なんで……」 和「正直言って足手まといなんですよ。初心者の癖にだらだら続けられて教えるこっちの身にもなってください」 和「そのくせに私のことをじろじろ見て……その視線ものすごく不快なんですよ」 和「ここまでで私たちがどれだけ須賀くんから被害を被っているか分かって貰えましたか?」 京太郎「……あぁ」 和「ならやめてくれますね?麻雀部」 京太郎「あぁ……分かったよ……」 和「あ、見え透いた謝罪とか要りませんからね?謝られても一層不快になるだけですし」 京太郎「……あぁ、今から……退部届……だしてくるよ…………」 和「分かりましたから早く行ってください 和「(はぁ……本当に須賀くんは可愛いですね!あんな絶望しきっている表情……物凄くそそられます……)」 和「はぁ……これだから須賀くんは……」 和「(最高なんです!あの絶望と悲愴が混ぜ合わさったなんともいえない死んだ眼!)」 和「(それでいて情けを求めてるのか時折仔犬のような潤んだ眼を向けられる……っ!最高ですっ!)」 和「ほら、退部届はここにありますから……」 和「(駄目です!襲いたい!驚きと苦悶の表情のなか嫌がっている須賀くんを無理矢理襲いたいですっ!)」 京太郎「…………正直謝って済むか分からないけど……謝らせてくれ……ごめん」 和「分かったから早く書いて出てってくださいね(じゃないと私の理性が持ちませんから!あぁあぁぁ、本当に可愛らしい!)」 京太郎「……今までありがとう……和」グスッ 和「はいはい……退部届は私が出しておきますからではさようなら!(ハァハァ……駄目っ!耐えられないっ!)」 ガチャッ……バタン……。 和「はぁ……はぁ……我ながらよく耐えられましたね、私……」 和「さてと、あとは追いかけて須賀くんをフォローすれば完璧ですね!待っていてください!須賀くん……いえ!京太郎くん!」 京太郎「はぁ……和……いや……皆にあんなに嫌われてるなんてな……」 京太郎「それにしても結構きたなぁ……心に。あんなにはっきり拒絶されれば心にきても当然か……」 京太郎「うっ……グスッ……もう少し……ヒック…みんなと居たかったかなぁ……グスッ」 和「須賀くん!」バッ! 京太郎「の、和!?な、なんで追いかけて……」ゴシゴシ!! 和「さっきはあんなに酷いことを言ってごめんなさい!私……いつも雑用をしている須賀くんが見るに耐えなくて……」グスッ 京太郎「……え?……ということはさっきのは……?」 和「全部嘘です!須賀くんは普通に退部を勧めても納得してもらえないと思ったので……あんな暴言を……」 京太郎「…………った……」 和「え?」 京太郎「みんなに……グスッ……嫌われてなくて……グスッ……良かったよぉ……」 和「須賀くん……(はぁぁぁぁん……っ!だ、駄目……今度は堪えきれる気がしないですっ!可愛いっ!!!)」 和「もう……須賀くんは麻雀部ではなくなりましたが……ずっと私のそばにいてくれますか?」ニコッ 京太郎「……あぁ!勿論だ……俺はずっと和の隣にいるよ……」 和「はい!嬉しいです!(ようやく……ようやく!京太郎くんを手にいれました……!)」 和「一生離しませんからね?京太郎くん」 カン!