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琥珀色の風、この美しき宇宙 「そして、気がついた我々が目にしたのは 今まで見たことのない宇宙の姿であった。 これは現実なのか? この問いに答えられるものはいない。」 ―ある提督の航海日誌より データ 出典 R-TYPE TACTICS II マップ 広い 起伏度 平坦 障害物 少ない 懐かしさすら感じさせる心地よい空間にて、戦いは繰り広げられる・・・ R-TYPE TACTICS IIの後編最終ステージをモチーフとしたステージ。 時と光が凝縮した砂でできた地面は砂漠のように広く、また起伏も少なくほぼ平坦。 ところどころにバイドルゲンという赤い鉱石で出来た岩場が盛り上がっている。 遠くには太陽系、そしてあの琥珀色の瞳孔が映るが、あのバイドの中枢と思しき物はあくまで背景扱い。 時折風で琥珀色の砂が巻き上がって視界を悪くするので、敵を見失わないように注意。
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Reasons for creating the world ⇒ ✕ How to create the world ⇒ ✕ Reason for destruction of the world ⇒ ✕ How to destroy the world ⇒ 〇 Gives intelligence to one life form. The only mistake kills everything. Overnight. Democracy Minimum number of minimum misfortune for maximum number of maximum happiness To save all lives, for eternal peace, You can kill one life. They destroy the world They pollute the world They upset harmony They kill all lives All lives are saved Eternal peace will come By killing one life By killing the life of one species Nothing wrong Nothing is wrong Truth Justice In less than 100 years, weapons that kill all humans in an instant will emerge. If excellent scientists gather, it can be done in a month. A murderer if you kill one person, A hero if you kill a million people, The one who killed all humans, What is he called? How is it treated? What kind of sin does he have? What kind of punishment will you give?
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編集する。 2022-03-11 00 50 25 (Fri) - 選択肢 投票 この作品はネ申 (3) 良かった (9) 普通 (1) 微妙 (0) いまいち (0) 最悪 (0) 宙のまにまにとは、柏原麻実による漫画作品。 ストーリー 登場人物 用語 単行本 アニメ ラジオ リンク内部リンク 外部リンク 討論用 情報収集 編集者用ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 ストーリー それらはとめることのできないものだ!(*・ω・)! http //nn7.biz/watch?v=fIjX4vH 登場人物 宙のまにまにの登場人物参照。 用語 宙のまにまにの用語参照。 単行本 アニメ ラジオ リンク 内部リンク 宙のまにまに 宙のまにまにの登場人物 宙のまにまにの用語 外部リンク 宙のまにまに 宙のまにまに - Wikipedia 上へ 討論用 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集する。 2022-03-11 00 50 25 (Fri) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback テクノラティ検索結果 #technorati 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 上へ
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【名前】無限連次多元宇宙サイズの成人男性 【属性】人間 【大きさ】無限連次多元宇宙と同サイズの成人男性 【攻撃力】大きさ相応の成人男性並み 【防御力】大きさ相応の成人男性並み 【素早さ】大きさ相応の成人男性並み 【特殊能力】宇宙空間や宇宙の外でも平気で行動可能 847格無しさん2023/02/11(土) 22 47 33.41ID xYGDAxLS 無限連次多元宇宙サイズの成人男性 考察 規模的に 蟹withインフィニティテニスラケット>無限連次多元宇宙サイズの成人男性>ネコ・カオス
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前ページ次ページゼロの魔獣 箱舟の甲板から 天まで届かんとする炎が吹き上がる。 ただならぬ不吉な予感に、ルイズは機体を旋回させ、箱舟に向けて加速する。 「どうしようってんだ!? 娘っ子?」 「決まってるじゃない!! シンイチを助けるのよ!」 「無理に決まってるだろうが!! この船にはもう 弾が残っちゃいねえ!!」 「五月蠅いわね!! アンタも武器を探しなさいよ!」 言いながら、ルイズがコックピット廻りのスイッチを手当たり次第に押していく。 「・・・! その中央の赤いスイッチはどうだ!?」 「赤いスイッチ・・・? これね!!」 ルイズは躊躇いなく、赤いスイッチの隣・・・『ピンクのスイッチ』を押した。 ― 瞬間、前方の亀甲模様のガラスが激しく光り、操縦席ごと二人が後部に運ばれていく。 イーグル号が大きく膨らみ、強靭な金属にあるまじき変形を遂げていく・・・。 「ええっ!? こ これって・・・!?」 荒れ狂う炎蛇の中、地に伏せる人影を確認し、シャフトが指を鳴らす。 たちどころに炎が掻き消え、肉の焼ける匂いが辺りを包む。 炎の跡から現れた慎一・・・ 全身の皮膚がただれ、両目は爆ぜ、手足は無残にも崩れ落ちている・・・。 シャフトが耳をピクリと動かす。 これ程のダメージを負いながら、魔獣の心音は、未だ途絶えてはいなかった。 「フフ このまま君を消し炭にするのは容易いが それでは折角の 真理阿様の細胞が失われてしまうからね」 シャフトが左腕を動かす。 その肘先がボコボコと膨らみ、やがて、巨大な芋虫へと変態する。 芋虫が、虚穴のように開いた口から、イソギンチャクのような無数の触手を伸ばす。 巻き付いた触手が魔獣の体を持ち上げ、一気に口中へと放り込んだ。 「!? おお・・・! これが・・・!!」 左手で慎一を咀嚼しながら、シャフトが感嘆の声を上げる。 宇宙の真理が、万物の理が、シャフト脳内に溢れ、麻薬のような快楽が全身を走る。 新たな世界の扉が開かれたかのような感覚、肉体に無限の力が湧き上がる。 「そうか・・・ そうだったのか・・・ フフ フハハ わかる わかるぞお こんなにも素晴らしい なんという・・・ なんという力・・・! 最早 私に逆らえる者などいない 全宇宙が 私の前にひれ伏すのだ フハハ ハハハハハハ ハハハハハハハ!!」 暫く高笑いを続けていたシャフトだったが、ピクリと異変に気づく。 右手の指先が痙攣し、滝のような汗が噴出し、細胞の動きが止まる。 ― いや、細胞が逆流していく! 吸収したハズの真理阿の細胞が、己のものとしたハズの魔獣の細胞が 主の意思に逆らい、体内から左手へと流れ込んでいく。 「これは 慎一の・・・ 魔獣の仕業かああああッ!?」 暴走する左手を止めようと、シャフトが杖を構える。 その右腕を、新たに体内から現れた別の腕が取り押さえる。 「な・・・?」 シャフトの動きを抑えたのは、傀儡となったハズのウェールズの上半身・・・ 手首を掴む皇太子の白い指先が、徐々に無骨な魔獣の牙へと変貌していく・・・。 「ガ オ オ オ オ オ オ オ ! !」 「げえッ!? ゴールドッ!!」 獅子の大顎が、シャフトの右腕を喰いちぎる。 興奮収まらぬ黄金の獅子は、シャフトの体内を泳ぐが如く食い荒らす。 腹部からウェールズの全身が切り離され、哀れな王子は物言わぬ死体へと還った。 「なぜだ!! ナゼッ 私の体からゴールドが現れる!?」 「テメエに魔獣の力が使いこなせると思っていたのか!? シャフトッ!!」 シャフトの左手が叫ぶ。 ゴールドの体が直ちに左手へと吸い込まれていく。 ゴールドだけでは無い。 細胞が大きなうねりとなって、ソバでもすするかのように左手へと集結する。 「グオアアアァアアアァァ!!」 痙攣する巨大芋虫を引き裂きながら、燃え尽きたハズの慎一が復活した。 「感謝するぜえ シャフト・・・」 力の大半を奪われ、凡人へと堕ちたシャフトに、慎一が近づく。 「軍神どもに奪われた細胞を どうやって取り替えそうかと思っていたが・・・ まさか 仇のテメエが持ってきてくれるとはなァッ!!」 「そんな・・・ そんな・・・ バ・・・!」 よろよろと後方に後ずさるシャフト。 その動きがピタリと止まり、全身が痙攣し始める。 直後、シャフトの腹部を突き破りながら、竜の頭部が出現する。 それだけではない。 細胞が爆ぜ、シャフトの全身がパンケーキのように膨らむ。 山羊の頭が、蝙蝠の羽が、蠍の尾が、無数の目玉が、 膨らみ続けるシャフトの全身から、無秩序に獣の部位が出現していく。 司令塔である慎一の細胞を失った結果、シャフトが吸収した魔獣たちが暴走を始めていた。 「テメエ! 食い過ぎなんだよ!!」 暴走は収まるところ知らず、巨大な肉団子が箱舟の甲板を覆いつくさんと膨れ上がる・・・。 「おのれェエエエェェ ぼのレエエエェェ! ジンイヂッ ごのウえバ ぎザマもみヂづれにじでぐレるワアアアアアァァ!!!」 「往生際が悪いんだよお!! シャフト!!」 決着を付けるべく、慎一が体内の魔獣に総動員をかける。 ―と、 『どきなさい! シンイチィ!!』 外からではなく、体内から響いてきた声に、慎一が思わず振り返る。 彼方から突っ込んでくるのは、真紅の彗星。 慎一は、男の残した手記を思い出す。 竜の羽衣は戦闘機ではない。 巨大ロボットの一部である・・・と 眼前に迫ってくるのは、まさにロボット。 二本の角に、亀甲模様のマスクを纏った、スーパーロボットの上半身―。 「一発勝負だ!! 気合を入れろ! 娘っ子ォ!!」 「わかってるわ!!」 眼前に出現したモニターを確認しながら、ルイズが右手のレバーを握る。 「ゲッタートマホークでたたきのめしてやるッ!!」 ルイズの咆哮に、ロボの両眼が激しく瞬いた・・・! 前ページ次ページゼロの魔獣
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(画像:遊撃宇宙戦艦ナデシコ 第1巻) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipedia遊撃宇宙戦艦ナデシコ 関連ページ機動戦艦ナデシコ <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品遊撃宇宙戦艦ナデシコ(漫画) <◆主要人物> ナデシコ(及びヤマト・ナデシコ)クルーテンカワ・アキト:主人公。 ミスマル・ユリカ:ヒロイン。 アオイ・ジュン ホシノ・ルリ[白] ハルカ・ミナト メグミ・レイナード ウリバタケ・セイヤ プロスペクター ゴート・ホーリー フクベ・ジン ダイゴウジ・ガイ / ヤマダ・ジロウ スバル・リョーコ アマノ・ヒカル マキ・イズミ 外代[ホカシロ]:料理長 98[キュッパチ]:ルリ作成のナビゲートロボット カグヤ(及びカクヤB)クルーカグヤ・オニキリマル ホシノ・ルリ[黒] ホウショウ ムラサメ タカチホ その他連合軍ミスマル・コウイチロウ ムネタケ・サダアキ サラシナ参謀 ホウメイ・ゲレル:月基地艦隊提督 シンイチロウ・カイオウ:連合軍大佐。ホウメイの部下 「木星の奴[ジュピトリアン]」(=『大和』)卑弥呼:主導神[シャーマンキング]。故人 天川明人 / 須佐之男 月読 大豪寺凱 / キャプテン・ガヴァメント 星野瑠璃:第2の主導神 その他イネス・フレサンジュ:ネルガル火星研究所の生き残りで、敵艦の中から救助された ドクター・テンカワ:月面基地で謎の発掘物の研究を手がける ヤハタ:明日香インダストリー総帥 <◆シナリオ> イベント時系列表遊撃宇宙戦艦ナデシコ イベント時系列表(まとめ中)作品全体の中で重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 漫画 第1巻 第1話 発進!! 第2話 再会!! 第3話 宇宙[そら]へ!! 第4話 ナデシコvsスサノオ 第5話 宇宙に死す 第6話 ナデシコの旗の下[もと]に 第2巻 第7話 火星に墜つ 第8話 故郷は火星 第9話 ナデシコ、火星からの発進 第10話 轟天!!ヤマト=ナデシコ 第11話 囚われのナデシコ 第12話 月のはてで出会う女[ひと]、宇宙の中に消える女[ひと] 第3巻 第13話 アキト、出撃!! 第14話 もとナデシコクルー・それぞれの時間経過 第15話 2つに分かれ始めた時間 第16話 とりあえずの真実 第17話 流れゆく刻[とき] 流れゆく想い 第18話 決戦は木星で 第4巻 第19話 木星の渕[ふち] 第20話 さらなる真実 第21話 ナデシコ緊急会議 第22話 月は燃えているか? 第23話 最終決戦 第24話 ナデシコよ永遠に 最終話 遊撃宇宙戦艦ナデシコ完結編(Fin) <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆漫画(2011/6読了・まとめ中) 遊撃宇宙戦艦ナデシコ 鑑賞備忘録
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小宇宙@キノウツン藩国様からのご依頼品 *hagane join #地下コロシアム (~hagane@***-152-52-**.kinoutun.jp) 「みなさんこんばんは、キノウツンのジョン=カ○ラこと高原鋼一郎です。世界管理機構第十三位争奪戦の模様をお伝えいたします」 *haru join #地下コロシアム (~haru@***-25-227-**.kinoutun.jp) 「本日の解説にはキノウツンの募金王、はるさんをお招きしています。今日もよろしくお願いします」 「どうも、こんばんは。キノウツンのヒゲ、はるです。よろしくお願いします」 「また、今日のピッチレポーターは、最近出番のめっきり減った源さんにお願いしています」 「ガンパレードが、ガンパレードがくればきっと……」 「以上。源の出番でした。いよいよ始まりました、生活ゲーム開始から一年以上たってようやくです。小宇宙初めての一人での生活ゲームですが、どう見られますかねこの試合、はるさん」 「そうですね、正直キノウツンで一番危険な男なんでまぁ心配はしていないんですが」 「危険ですか。それはまたどうして」 「絶望の峰を嬉々として選んで、あそこまで壮大に自爆した男を俺は見たことがない」 「AD、今のところカット。あ、生放送か。やべえ。はるさんすみませんこれ一応全国ネットなんで」 「え。マジで」 「呼ぶ前に言ったじゃないですか。全国78局でお送りしております今回の番組」 「ところで高原が敬語使うと何か気持ち悪いんだけど」 「うるせえ。仕事中くらい俺でも敬語使うわ。いいだろ別に」 「試合進んでるね」 「そうね」 「おっと、出ました。番長独自の特殊。メンチです。外見判定に失敗すると相手をびびらせるという、使いどころに困る特殊ですが」 「あの能力、オーマ相手に根源力死さえしなければ、囮か何かに使えると思うんだよね。AR指定ないし」 「オーマは能力値固定ですからね。おっと、管理人なおみ、見事に敗北しております。観客も先ほどまでの熱狂が嘘のように静まり返っています」 「ACEで出てる以上相手も数値固定だからなぁ。こういうときは不便だろう」 「まさに蛇ににらまれた蛙といったところでしょうか。青ざめた表情で何とか対峙しております」 「どっかの国のコアなファンがつきそうだね」 「はる、全国ネットだからこれ」 「そうだっけ」 「さっきもいったじゃねえか!」 「ところで治安騎士団買いたいんだけど。今後のために」 「お前ほんとに人の話きかないやつだな……」 「聞いてる聞いてる」 「さぁ、試合開始の銅鑼がなりました。両者一斉に箒を持ってアパートへ突撃します」 「掃除の数値が白兵なら小宇宙にも勝ちは見えるけど、どうだろうねぇ」 「おっと、トラ!トラがでてきました!どう考えても普通の木造住宅にトラは閉じ込められねえよとかそういう突っ込みで放送局の電話回線を封鎖するのはやめてください視聴者の皆さん」 「トラ相手なら数値白兵か。小宇宙の勝ちだな、これは」 「はるさん、見切りをつけて戦力計算機の更新に入るのはやめてください。しかし流石管理番長。難なくトラを退治しています。審査員席のお偉方総立ちです」 「なおみは負けてるな。ダイスロールなしで食われてるってことはトラの白兵は少なくとも23以上、27未満。たぶん25くらいかな?」 「以上に高いですねトラの白兵。下手な部隊なら負けるくらい高い。お、しかし小宇宙、トラを倒しても掃除を始めません。なおみのほうへと歩いていきます」 「とどめさすんじゃないの?」 「そんな当然のことみたいな表情でいうのはやめてください。さて、小宇宙は……なおみを助けましたね」 「格好つけるなぁ小宇宙……」 「助けられたなおみ、プライドが傷つけられたためでしょうか。赤面しております」 「べ、べつに助けてほしいなんていってないんだからっ」 「すみませんはるさん少し黙れ。小宇宙、恩を売ることもなく試合に戻ります」 「つまり試合は今からってことか。そろそろ俺帰っていいかな」 「放送席、高原さーん」 「はい、源さん、どうしましたか」 「これ俺出た意味あったの?」 「ない」 「ですよねー」 「さて、本日の試合終了して結果小宇宙勝利。見事に第十三階位秩序の盾の称号を手に入れたわけですが。本日の試合振り返ってどうですか。はるさん」 「そうですね。小宇宙の勝因は判定が白兵だったところでしょうか。ムラマサなんかの職業とあいまって白兵ならトップクラスのキノウツンらしい結果といえそうです」 「なるほど、今回の勝利には大きく運が関係していた、ということですね」 「もしも白兵以外になるとそもそも判定できないという状況に」 「あぁ、可能行為の問題は確かに大きい。必然的に敗北してしまうわけですか」 「次回以降遠距離タイプの管理人が出てきた場合、直接的な戦闘じゃない限り苦戦は必死かと」 「遠距離タイプの管理人ってどんなんですか」 「しらん」 「…………えー、ではこのあたりで番組を終了させていただきたいと思います。本日の実況は私高原鋼一郎と」 「はるでした」 「それではまた来週のこの時間に。え?打ち切り?」 「そりゃこんなぐだぐだな番組じゃなぁ。マイルも支払い損だし」 「お前のせいだろうがっ! だいたいなぁ一応呼ばれたならもっとちゃんと仕事を」 *haru part (Leaving...) 「あの野郎」 *hagane part (Leaving...) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:小宇宙@キノウツン藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=1528 type=1464 space=15 no= 製作:浅田@キノウツン藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1731;id=UP_ita 引渡し日:2009/03/06 counter: - yesterday: -
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【作品名】DC VERSUS MARVEL 【ジャンル】アメコミ 【名前】BROTHERS 【属性】宇宙の内包者 【大きさ】宇宙を内包している。(備考2の*2) 【攻撃力】宇宙を内包した自分と同規模・同格の存在と戦うことができる。 また戦いが優勢になれば完全に消滅させることができる。 【防御力】遥か昔に行われたザ・ブラザーズ同士の戦いで共にバラバラになり、記憶や意識を失った。 ただし、再生できた。 内部から格下キャラにされたことは以下の通り。 マーヴルの宇宙管理人リビングトリビューナル(LT)とDCにおいてそれと同格の力を持つスペクターが力を合わせると、 マーヴル・DCを融合させてアマルガムユニバースにすることが出来た。 LT・スペクターの二人がブラザーズの欠片を使うとアマルガムユニバースは元の二人のブラザーズに戻った。 LT・スペクターはブラザーズ同士の戦いを止めようとしたがパワーが違いすぎてできなかった。 LTよりも強い干渉力を持つものなら内部からブラザーズをどうこうできる可能性もある。 【素早さ】不明。 【特殊能力】全宇宙に情報を送ることが出来る(備考2-6より)。 宇宙内のものをテレポーテーションさせることができる(備考2-7より)。 自分に属する宇宙内の時間をまき戻すことができる(備考2-20より)。 【備考1 】二個体存在する(DCの宇宙を内包する者と、マーヴルの宇宙を内包する者) 【備考2 】ザ・ブラザーズが作中でやったこと。ただし、基本的に日本語版準拠。なお、原文の純粋な転載ではない。 1始まりのときにブラザーズは存在した。互いを除く全てを内包する二人。孤高の座をめぐり争う。 2戦いの結果、打ち砕かれて、新生宇宙は分裂し、彼らの存在は宇宙の拡散とともに散っていった。 3無限なる時を経て意識を取り戻していったが、互いの記憶は失われたまま。(p57) 4このとき出来たブラザーズの欠片は、色々なものに変わった。欠片が魂の一部になった人間のごく一部は真相に気付く。 欠片の中には次元の門となるものがあった。(p60) 欠片が魂に入った人間モーティは、次元の門を箱の姿に変えガムテープで封じるなど、(p53 p95) 世界の混交を最小限にするべく頑張ってきたが、ある日押さえきれなくなって、大規模の混交が起きてしまい、 次元の門から光線が大量に飛び出し、あったたものが異世界に飛ばされてしまう。この光線は害宇宙にまで届いた(p12-28) この大変動で、世界中大騒ぎになる。DCvsマーヴルで戦うものも含め多くのヒーローたちも飛ばされる 5スペクターとリビング・トリビューナル(LT)は自分より強大な力が動いていることを知って驚く。 大異変の結果、ブラザーズは互いの存在に気付き動き出したのだ。二人は相手を滅ぼしたがったが、それでは共倒れだと分かっていた。 ブラザーズは自分の内側を観察し、自分達の宇宙の守護者スペクターとLTを見て解決策を思いついた。 ヒーロー同士を戦わせて、負けた方は消滅。誰もブラザーズを止められない。彼らを阻んでも、それは全てが消滅することだ。(p58-59) なお、ここでブラザーズの瞳は片方がスペクターとLTになっている。 6ちなみに上の決定を全人類が目撃し、ヒーローのみでなく全人類がこの賭けを知っている。 人間もこのヒーロー同士の戦いに金を賭けて楽しんでいた。(p62) 7ヒーロー同士の戦いはヒーロー二人が戦場(グランドキャニオンなど宇宙の中)に転移されて始まる(p107) 8あるヒーロー同士の対決では、事故に巻き込まれた人を助けた敵に不意打ちで殴り倒すが 自分の卑怯な行為を恥じ攻撃を続けるのを躊躇。結局敗北する。 9モーティはアクセスに後継を命じ、危機を解決するように命じた。危機解決の手段を教える。 危機解決の手段とはキャプテン・アメリカとバットマン。全ての勝敗が決したあと、世界が消えないことにいぶかしみながら この二人がアクセスの元にやってきた。モーティは”二つの世界の代表”がやって来たことを喜び。 アクセスに教えたとおりにするよう命じる。アクセスは二人の中に欠片を入れる。 ここでモーティは「時間がない!もう門が持たんぞ!これ以上ブラザーズを押し止めては!」と発言(p115) 10ブラザーズが片方を消去するのではなく、融合し共存することを選んだのをモーティは目撃する」(p116) 11融合して、アマルガム宇宙になった後にも、前の世界の記憶を持ち世界を元に戻そうとするアクセス。 それを阻止しようとするアマルガム宇宙の魔術師ヒーロー。アクセスは彼の魔手から逃げ出すことに成功。 12アクセスと同じく融合前のままのモーティは、この融合を引き起こしたのがブラザーズではなかったことを知る。 勝敗により片方の宇宙が消えるはずだったが、とっさにスペクターとLTが手をつなぎ、そのおかげで片方の宇宙の消滅は免れた。 その副産物としてアマルガムの宇宙が生まれた。そしてブラザーズの怒りを呼ぶ。(p147-148) 13スペクターとLTの力でキャップ(とスーパーマン)とバットマン(とX-MENの一人)だったキャラがモーティのところまで誘導された。 アクセスは二人から欠片を取り出しスペクターとLTに欠片の力を与えた。宇宙は二つに戻った、とりあえず世界は救われた。(p152- 153) 二つに戻った後、キャップとバットマンに状況を説明し、その途中で旧宇宙消滅前に「あの男が僕を…その…ジャンプさせてくれたのさ ブラザーズの目の届かないところにね」「そして、神様気取りの魔術師に追いかけられて、エラい目に…」と述べる。 14そのころ、世界の果てでは最悪の状態を脱したことを、まだましか?と話し合いながら スペクターとLTはブラザーズを止めに行くが、怒りの波動を浴び二人の激闘を見ることになる(p161) 15この圧倒的バトルの結果、終焉が始まったのをみんなが目撃する(p169) 16アクセスはキャップとバットマンをブラザーズの戦いの場に連れて行く(p170) あまりにブラザーズの存在が大きいため二人はブラザーズにしばらく認識できない。 ここは狭間だが物理的な意味じゃないとアクセスは説明し、遺伝的源流の場所と付け加える。 バットマンは、それが意識のみが存在する場所と理解する。 17剣にスペクターとLTがついていて振り回されているのを見る(p173) 18バットマンとキャップはブラザーズに呼びかけるが、届かず、二人が身を守りたいだけと知る。 二人の魂は引き裂かれ走馬灯が走る。ブラザーズにもそれが写るp176 19ブラザーズは無限の時間を向き合ってすごす。そして、他者の存在なしには何の意味もないことに気付いた。 さらに無限の時間向き合って過ごす。そして二人で「見事なり」といって握手する。(p179) 20そして、幾億年もの時間が巻き戻され、世界は二つに戻った。 21地上の誰一人何が起きたのか、完全には分からなかったが、別世界人と恋愛した人等、喪失に涙するものもいれば 自分達の王国の卑小さを思い知る王もいれば、真実を求めるものいた。神々でさえ真実は知らないが。 *2:日本語では分かりにくいがこれは多元宇宙の起源を表している。 「新生宇宙は無数に分裂し」の原文は「shatterd new universe into a multiverse(新生宇宙は多元宇宙に分裂され)」である。 後付け設定でブラザーズというエンティティはリビング・トリビューナルとその相方に創造され、内包している宇宙もメガバース(現在わかっている限りでは二次多元×α規模)という設定になった。 *12:目や口から怪光を発したり、剣をぶん回している絵、「怒りの波動」や「憤怒を表す言葉は~」等のナレーションがあり、 ブラザーズが怒っているようにきちんと描写されている。 *19:原文では無限の時間はeons(eonには永遠の意味もあるが、地質学や天文学では十億年を意味する言葉) 【備考3】英語では次元dimensionや宇宙universeなどの表現はあいまいで互換性のある部分があって、 一つの空間的な連続体を次元や宇宙と呼ぶこともあれば、もっと大きなまとまりをそう呼ぶこともあります。 例えば、多元宇宙全体を宇宙と呼ぶこともあります。 Universeという単語はある意味日本語の「世界」に近い面があります。 次元という言葉は日本語と同じく他の次元を前提にして使われる概念といえると思います。 4スレ目 652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/06/18(金) 23 49 10 ID ZOZtDu+i ブラザーズ再考 二次多元×αを内包し、二次多元+α全能2人がブラザーズ同士の喧嘩をパワーが違いすぎて阻止不能 △~○リビング・トリビューナル 設定(LTはブラザーズを「創造しただけ」で、LT>ブラザーズという設定は今のところ存在せず)と 描写(LT及び彼と同等のスペクターはかなり頑張ってもブラザーズ同士の融合と分離以外の干渉ができなかった、実際にブラザーズ同士の戦いが始まるとLT&スペクターは一切仲裁できず振り回されるだけ)を考慮 分けかブラザーズ有利 ザ・ビョンド(ry>ブラザーズ>リビング・トリビューナル 551 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 16 42 09 じゃBROTHERS考察 △銀河ヒッチハイク・ガイド(新型) お互い決めてなし分け △リビング・トリビューナル これも一次多元の域を出てないし分けか 超存在>銀河ヒッチハイク・ガイド(新型)=リビング・トリビューナル=BROTHERS
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「辺境」 01 20 00 辺湖市東南部、通称「旧村」。 駅よりやや離れた所にある、七階建ての商社ビル。 その屋上にて、事態は最悪の展開に突入していた。 「もう駄目だぁぁぁぁぁ、駄目なんだぁぁぁぁぁ」 屋上に立て籠ったのは数時間前まで一般人だった青年。 このような事になってしまったのは、『彼』がとある契約書を拾ってしまったから。 「早まってはいけない! 君は大丈夫なんだ! 馬鹿な真似はやめろ!」 非常階段から屋上へ向かって叫ぶのは、地元の協力者。 黒服Iと協力関係にあるこの男は、姿の見えぬ『彼』を説得すべく拡声器片手に説得を試みる。 「どうしてこうなった、どうしてこうなった、どうしてこうなった」 やたらに改造の施された双眼鏡を覗き込み、熱探知で『彼』を捜すのは、黒服M。 黒服Iに「辺境」から引っ張り出されたはいいが、先刻より踏んだり蹴ったりである。 立て籠った『彼』。拾ってしまった契約書により、偶然に能力者となってしまっていた。 不幸な事に――『彼』は、「災厄を招く彗星」と契約してしまっていたのだ。 「契約したての能力者にありがちな事だが」 誰に言うでもなく、黒服Mは呟いた。 「能力の使い方も知らず、少しでも精神不安定になれば、能力は暴走する」 「『組織』の支援は期待できんのか?」 地元の協力者の問いに対し、 「『組織』は余程のトンチンカンか過激派でもない限り、辺湖市に侵入する連中はいない。 『組織』の上層部と、辺湖市に拠点があるという『イルミナティ』とかいう勢力と 折り合いが悪いらしくてね。支援の期待は無理だ。 仮に支援があったとしても、確実に「殺し」になる。 たとえ同じ建築物内に身内が存在したとしても、建築物ごと消し飛ばすような連中だ。 前例もわんさかあるしな」 何故か血の気の引いた表情で黒服Mは答える。 (第一、この件が『組織』に知られたらマズい、てかヤバい。 どういった手段を取るかは知らんが、確実に潰しにかかる 『イルミナティ』の件があったとしても、『組織』はこの事件を口実に辺湖市に乗り込んでくる) はああ、と大きい溜息を吐く。 「なあ」 地元の契約者は尋ねた。 「無能力化剤の使用もアウトなんだろ?」 「睡眠弾なんて撃ってみろぉぉぉぉぉ、自殺してやるぅぅぅぅぅ」 男と黒服の会話内容へ、実にタイムリーに屋上から『彼』の叫びが響いてくる。 黒服は青い顔のまま扉の方を指し示す。 「ああ言ってる以上、こっちが何かしようものなら『彼』はドタマぶち抜くだろうな」 「ええいッ、クソ!」 地元の協力者は再び拡声器を構える。 「安心しろおお! こちらは何もしない! 君の安全も今なら保障できる!! 出て来るんだ!」 当初の予定では『彼』の姿を捉えたところを仕留める予定だったようで、 地元の契約者の前には彼の得物――麻酔弾の装填された狙撃銃、R93が横たえられていた。 「それがこうも姿を見せないんじゃああ、ねえ」 「さあ、出て来るんだああ!!」 「嫌だぁぁぁぁぁぁ」 黒服Mは考える。どうしてこんな事になったのだろう、と。 商社ビルの責任者に対し、アポ無しで「自主製作映画の撮影に屋上使いたいっスwww」とかいう あのへっぽこ黒服Iでもカマさない申し入れをおこなったところ、何故か許可が下りた。滅茶苦茶快諾された。 それ故に、この屋上での騒ぎに関しては何の問題もない、はずなのだ。 しかし、このやたらドロドロした必要以上の不安は何なのだろう? そういえば、先程から此処に居るのは自分と、黒服Iの知り合いという、地元の協力者。 上司のVと後輩のIがいない。 Iが午後になって『組織』「本部」に飛んで行ったまま戻って来ないのは良いとして、 何時の間にかVまで居なくなっているというのは、どういう事だ? 「どうしてこうなった……」 Mは今までの経緯を回想し始めた。 * * * 13 07 学校町 中央区 「辺境」オフィス 黒服M「ふごー、ふごー」 Mは三徹の疲れから、チェアに座ったまま仰け反る様にして爆睡している。 数ヶ月前の学校町南区某所にて、外国人と思しき男に道を尋ねられ、女子高生が応じたところ 「貴女は親切な人ですねー、チョットいいコト教えてあげまーす。 絶対に、一週間後のこの時間、この場所には近寄らないでくださーい」 と告げられた――。 都市伝説に関わっている者ならば一度は耳に、あるいは目で追った事があるであろう、 「恩返しをする○○人」に分類されるような話。 タレコミを受けた『組織』は、指定場所へ構成員を派遣。 果たして、巧妙に隠されて設置されていた爆弾を発見する。 その後、爆弾は解析班に回されたのだが、黒服Mは同僚伝てに何とか爆弾のサンプルを 入手できないものかと画策、ようやく手に入れたのは、つい4、5日前の事だった。 黒服M「ふごー、ふごー、ふごッ、へきちッ」 クシャミと共に覚醒する。仰け反っていた頭を定位置に戻した。 誰もいない。 へっぽこのIはこの時間南区の"巡回"で居ない。 上司のVが居ないのは、大方近くのコンビニに昼食を買いに行っているのだろう。 最近はチキンジャンバラヤにご執心でしたなあ、とボンヤリ考えつつ、盛大に欠伸をかく。 では改めてベッドで二度寝を決め込むか、と部屋の片隅に置かれたベッドへ向かおうとして――未対応の着信が一件あるのに気がついた。 13 10 学校町 中央区 「辺境」オフィス プイーッ 『どうも。誰もいませんか。しょうがないな。 Yです。手が空いてるなら、「本部」の方に力を貸してください。 マッドガッサーの件もそうですが、コークロアの対処も結構大変なので。 それじゃ』 これが、着信の内容である。日時が13 05となっているので、つい先程連絡があった事になる。 黒服M「むうううん」 コーヒーを啜りながら頭を掻き毟る。 黒服M「誰からと思ったらYかあ。しかし、何で声が幼女っぽくなってるんだ?」 電算機のモニタへと身体を向け、「非公式報告」のログに目を通す。 黒服M「はあ、なるほど。Yのヤツ、マッドガッサーにやられたワケか」 起き抜けの頭で他人事のように考え、 黒服M「ギャハハハハハ」 何故か笑いが止まらない。 黒服M「えー、さて。可哀想なYさんの為に、解毒剤の一つや二つ用意してみましょうかね」 よっこらと腰を上げて、壁際にある試薬やら装置やらが適当に突っ込まれたラックの方へと歩み寄った。 黒服M「っと、こんな事もあろうかと一応作っておいたんだよ、な、と」 現在、世界規模で毒物系都市伝説が猛威を振るっているらしく、 『組織』の備蓄していた治癒系の道具はほとんど在庫切れの状態だという。 それに対応し、一応Mも自ら解毒剤の作成を試みていたのだが。 黒服M「みんな、臨床試験やってないんだよねー★」 13 50 学校町 中央区 「辺境」オフィス 黒服Iが息を切らして飛び込んできたのは、もうすぐ14時を回ろうとしている頃だった。 黒服I「あ、あ、あの、何度も連絡、入れたんですが、は、入ってま、ませんよね」 黒服V「インソ君落ち着け、キミの連絡は重要な時ほどこちらに届かないのは最早お約束だろう」 黒服M「ほらほらー、へっぽこー、クルトン食えー」 黒服I「あの、ですね、色々と、イロイロ大変になってまひちぇ」 黒服V「とりあえず、水飲みなさい」 黒服M「ほらほらー、インポー、餅食えー」 その後、黒服Iを落ち着かせ、話を聞きだした。 すると、どうもこういう事のようだ。 彼は南区の"巡回"を終え、いつも通り辺湖市「新町」に入ったようだが、 問題は、その「新町」で起こったらしい。 一人の青年と出会ったところ、「異常に怯えた様子を見せた」ようで、 Iが不思議に思い近づいてみると、「奇声をあげながら、逃走した」という。 以上が無理矢理落ち着かせたIの事情説明を大まかにまとめたものになる。 そして、Iは二人の前にある物を差し出した。 黒服V「これって、使用済みの「契約書」じゃないか」 黒服I「ええ、『組織』の署名が記されてませんので、『組織』の所有物じゃない事は明らかです。そして――」 そう言って彼は「契約書」の一点を示す。 黒服I「「災厄を招く隕石」、これってかなり危険なレベルの都市伝説じゃないんですかね?」 14 10 学校町 中央区 「辺境」オフィス 黒服M「危険ってレベルじゃあないな、コレ」 「辺境」スタッフ一同は、電算機のモニタと睨めっこしていた。 『組織』のデータベースに検索をかけてみたところ、該当する都市伝説が見つかった。 「災厄を招く彗星」。隕石では断じて無い。彗星である。 そして、その能力は「彗星を召喚し、契約者のもとへ飛来させる」。 黒服M「過去の事例は2件あるな。 ええっと、1件目は『80年前に東ドイツでその存在が確認され――、 地球に向かって直径80kmもの大彗星が飛来したが、謎の飛翔体がこれを撃破、 証拠隠滅が図られた。なお、契約者もその後、不可解な死を遂げており、 何らかの機関により暗殺されたものと思われる』、と。 そして、2件目は――ああ、こっちは契約が成立した時点で契約者が爆発してる。 容量が足らんかったんだろうな、恐らく」 黒服I「どちらも大惨事じゃないですか! 今すぐ何とかしないと!」 黒服V「じゃあ丁度いいな。「辺境」で総力あげてその青年を保護しましょうか」 黒服M「へ、全員で、ですか? そっちのポコ介だけでいいんじゃ……」 Vは不満そうに、コピー機の方を指さす。 ファックス兼コピー機であるそれは、先程から延々と書類を吐き出している。 黒服V「だってさあ、「本部」はコークロアやら何やらで忙しいからって こっちに必要以上の書類仕事押し付けてくるでしょー? もう何週間こっちに縫い付けられてんのよ、あたし達は」 黒服I「しかし"ヴァイオレット"さんは、3週間前にバカンスに行っちゃっちゃじゃにゃいですか」 ボソッ 黒服V「インソくん なにかいったかしら」 黒服I「いいえ なんでも ありません」 黒服V「ようし、総力あげて「彗星」の能力者を保護するぞ!」 14 35 学校長 中央区 「辺境」オフィス 上司のVの一声によって、「辺境」のスタッフ3名(上司込み)は「災厄を招く彗星」の能力者を保護する事になった。 黒服I「辺湖市の能力者の方々をまとめていらっしゃる、私の知り合いに連絡を入れておきました。 一度彼と合流した後に捜索する方が色々都合がよろしいかと思います」 黒服V「現地の協力者ねえ。どんな人だい?」 黒服I「バーを経営しているマスターです。口で説明するより一度会って頂けたらよろしいかと。 彼とは16 30に市の中央にある公園で落ち合う予定になっていますので」 黒服M「ああ、悪いインソ。その前に、お前「本部」に出向いて Yのヤツにこれを渡してやってほしい」 黒服I「Y先輩に、ですか?」 黒服M「そうだ。あいつ、どうもマッドガッサーの毒を浴びたらしく、女体化してるらしい」 黒服I「へ、Y先輩が?」 黒服M「今のヤツには解毒剤が入用だろ。あと、前々から頼まれてた 【オリカルクム】の弾丸と、特殊弾丸の方も渡しといてくれ」 黒服V「じゃあインソ君が「本部」に行ってる間、あたし達は一足先に辺湖入りしとくよ。 ああ、しかし辺湖ねえ。これが初めての辺湖入りになるんだねえ」 黒服I「では、私は「本部」に行って参ります。 知り合いの方には、私から連絡を入れておきますので 私が遅れた場合は、先に進んでいてください」 こうして、「辺境」のスタッフは動き出した。 * * * 20 15 辺湖市「旧村」 商社ビル 屋上 黒服M「回想、終了……」 それから後は怒濤のように過ぎ去っていった。 地元の協力者に「本当に不能君の同僚か?」と訝しがられたり、 何故か猟銃を握りしめる『彼』を発見し、猛追跡を開始したり、 腹が減ったと上司が喚いたり、 結局Iは帰って来なかったり、 いつの間にか上司も居なくなっていたり、……。 そして、現在に至る。 同時に、ふと何か引っかかる。 そう言えば、あの時。 Yの為に、解毒剤を用意した時。 薬剤の詰まったバイアルにラベルが貼ってなかったから ラベル用意しようとして、だ。 何故か近くに置いてあったバイアルも一緒に取っちまったんだっけ。 そして――、確か両方に同じラベル貼ったような。 どっちをIに渡したっけ? どっちだったかな? 黒服Mはそこでようやく、己の抱いていた「ドロドロした必要以上の不安」が何であるのか確信した。 よく考えれば、Iに渡した解毒剤は『解毒剤じゃないのかもしれない』という不安。 黒服M「ハハハ、気に病んで損した……」 黒服は誰に言うでもなくそう独りごちると、とりあえず居なくなった上司に連絡を取るべく、携帯を引っ張り出した。 そして、黒服は気付かない。 実は、Iを経てYの手に渡った薬剤は―― ――解毒剤ではなかった、という事に。 解毒剤"Rev-00.3(A-MG)"は、黒服Mの机上に依然として存在し続けているのだ。 では、Yの手に渡った"薬剤"とは一体……。 前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ
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中朝関係 / 北朝鮮 ■ 北朝鮮の崩壊を見越して中国政府が準備に入りました。 「日本や世界や宇宙の動向(2014.5.6)」より / 突然、出てきた情報ですが。。。日本のメディアにリークされたそうです。 どうやら、中国は北朝鮮の崩壊を見越して、早急に準備を進めているようです。 誰が北朝鮮の金体制を崩壊させるのでしょうか。。。もちろん、いつもの連中です。米軍と同盟国軍でしょうね。 オバマが韓国を訪れた際に、北朝鮮に関して確認を取ったことでしょう。韓国に駐留する米軍が北朝鮮を攻撃するのかもしれません。なぜ、このような事をするのかというと。。。もちろん、北朝鮮の民主化や国民の解放のためにやっているのではありません。金融エリートが、中央銀行のない北朝鮮を乗っ取り、中央銀行を置き、資源を強奪しようとしているのでしょう。 日本にとって金正恩体制が崩壊してもどうでもよいことなのですが。。。崩壊することで、拉致被害者が帰国できれば良いのだと思います。ただし、欧米の金融エリートは中央銀行が存在しない最後の国となった北朝鮮を乗っ取ってしまうかもしれませんが。。。北朝鮮は資源も豊かですし。 それより、北朝鮮の反撃が怖いですね。核ミサイルを飛ばすかもしれません。日本がとばっちりを受けたら大変! この夏にかけて、アメリカは自国の経済崩壊をカモフラージュするためにも、北朝鮮と戦争を開始するのかもしれません。中東、アラブ諸国、そしてウクライナでも、シリアでも、アメリカは国を混乱、崩壊させています。 このようなアメリカの政治体制と影の政府は真っ先に崩壊すべきです。 ーーーーーーーーーー http //beforeitsnews.com/international/2014/05/bombshell-leaked-info-china-preps-for-huge-event-in-north-korea-2481100.html (概要) テレグラフ紙によると: (これは、北朝鮮から日本のメディア(共同ニュース)にリークされた情報です。) 中国政府は金正恩体制の北朝鮮の崩壊に備えて緊急時対応策を策定しました。 中国政府は金正恩体制が長続きするとは思っていません。中国人民軍の立案者が作成した提案書(北朝鮮の幹部の拘留や難民キャンプの設置など)の内容が日本のメディアにリークされました。 秘密裡に北朝鮮の体制を崩壊させようとする動きがあります。さらに、提案書には、中国政府に北朝鮮の国境沿いの監視を強化する必要があると書かれています。 ただし、アメリカ寄りの北朝鮮の反体制派(軍部や政治リーダーら)は、アメリカの情報を引き出すためにも、保護すべきだと記されています。 また、提案書には、金正恩体制の重要人物は特殊キャンプに拘留し、中国の国益を損なう北朝鮮軍の指揮や軍事行動に参加させないように常時監視すべきであると書かれています。金正恩体制の崩壊には外国軍が関与している可能性があり、崩壊後には何百万人もの難民が北朝鮮から逃げ出すことになる事を想定しています。最も安全なルートとして彼らが選ぶのが中国との国境を越境するルートです。 中国当局は、中国に逃げてきた北朝鮮の難民を尋問し、彼らの身元を特定し、中国にとって危険人物であったり、望ましくない人物であれば、彼らを中国から追放することにしています。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) .