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270 名前:ほむほむ達と独身サラリーマンと阿波踊り1[sage saga] 投稿日:2011/08/20(土) 22 49 44.25 ID n83nWREt0 「そうか、今日は阿波踊りの日か」 何処からか部屋にやって来る太鼓の音を聞きながら、私は呟いた。 今日は、年に一度の阿波踊り大会の日である。 駅前の大通りを貸し切り、様々な団体が阿波踊りを披露するのだ。 「行くの面倒だし、今年は中継見るか」 そう言いながら、私はテレビを付け、チャンネルを地元のものに変える。 『次は、○○駅前商店街のみなさんです!』 『あそれ!、あそれ!、あそれそれそれそれ!』 そうして先ほどより大きくなった太鼓や何かの楽器の音と 阿波踊りを堪能していると、何故か寝室に居た筈の ほむほむ達がテレビの前に集まってまたほむほむ言い出した。 ほむ? ほむむん? ほみゅー! さや! くーかい! ほむ! まどぉ! まみっ? 「なんだなんだ?」 気が付くと、何故か飼って居ない筈のさやさや達までやって来ている。 (祭りの力は偉大だな・・・) そんな事を考えながら、台所に行きみんなで食べる枝豆とビールを 用意していたのだが、リビングに帰ると私はさらに奇妙な光景を目撃した。 ほむっ! ほむ! ほむほむほむほむっ! なんとほむほむ達が阿波踊りらしき踊りを踊っていたのである。 みんな楽しそうに踊っていて、こちらまで 踊りたくなってしまう。 私は枝豆が大量に入った皿と、冷えた缶ビールを置いた。 ほむ、ほむ! さや! くーかい! まどまど! まみ! ゆみゃあ! 「さあ、今日はみんなで飲むぞー!!」 ほむっー!!! ほむほむ達の踊りを見ながら飲むビールは最高であった。 まあ、翌日にはみんな二日酔いで地獄を見る羽目になったのだが。
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※虐待キングといっておきながら虐待描写が少ないです ※馬鹿まるだしです ※ガチホモ的発言があります。 「その名は虐待キング!(自称)」 とあるところにとても平和な村があった。 しかし、その村人が妙に落ち着いていない。 何かの準備をし。バリケードを張っている。 畑にも上からの襲撃を防ぐため。網を張っている。 役場に人が集まり、会議をしている。 その役場の中には村の村長がいた。 「村長!どうします?」「村長!」「村長!」 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 村だって数分前は平和だった。 しかし森からぞろぞろと野生からの侵入者が現れた。 ドスまりさが軍隊を引き入れ村に入り込んだ。 ドスは村に入るなり。 「むれでいちばんえらいひとをだしてね!」 と言い出した。 「呼んだか?」 「ゆ!きたね!おじいさんにきょうていをむすんでほしいの!」 とドス協定の内容を見せた。 1、人間はゆっくりをころしてはならない。 2、人間がゆっくりをころした場合制裁を受けなければならない 3、人間はゆっくりに食料を明け渡さなければならない。 4、人間はゆっくりに住む場所を与えなければならない 5、その代わりゆっくりは人間の畑に入ってはならない。 というものだった。何割かがゆっくりしか得しない内容だが。 「もちろん、むすぶよね!」 結ぶしかないぞというような顔をしている。 かなりウザい。 しかし弱気な村長は 「しかしそんな・・・きょ」 「ドスのむれにはれみりゃやふらんもいるんだよ!むすばないとこのむらをおそわせるよ!」 「うむ・・・ちょっとまってくれぬか?・・・」 「いいよ!まりさはかんだいだからあしたまでまってやるのぜ!」 とドスは軍勢を引き連れ森へ引き返した。 村の情報屋の情報によると あのドスはこの森の中で一番強いドスらしく ドスはあのれみりゃやふらんを感服させた腕があるらしい。 そのドスがこの群れに協定を持ちかけたとなると少々厄介になるということらしい。 「うーむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 さっきから村長はそれしか言っていない。 「あぁ・・・もう村長はだめだ・・・」 「村長!俺に戦わせてくれ!」 と若者がワーワー言う。 しかし村長は 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 としかいっていない。 これで終わりなのか。 すべての若者があきらめかけたそのとき! 入り口から 「いや、村長。ここは俺に任せてもらおう!」 と一人の青年が現れた。 しかし村人の反応は 「「「「「誰?」」」」」 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 と当然の反応をする すると青年ははっとして自己紹介を始めた。 「おっと、俺としたことが自己紹介が遅れたな。 俺は虐待キング!! ここにすごいドスまりさがいると聞いてゆっくりさせにきた旅のものさ」 「・・・え?」 という声とともに女性達はひそひそと話し始めた。 「え?何?虐待キング!?」 「何よ、そのネーミングセンスの無い名前」 「イターイ」 一方男性陣はひそひそ話し始める前にぽかーんとしている。 「う・・・やっぱりこうするといつもこうなっちゃうよなぁ・・・と・・・とにかく私が来たからには安心したまえ!」 と若い女性の肩をぽんとやろうとすると。 「触らないでください。」 とストレートな一言。 「・・・・・・。」 そんなことは気にせずに虐待キングは(以下キング)村長さんに話しかけた。 「で・・・そのドスはどこへ?」 村長さんは山を見つめ 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 と呟く。 ちなみにキングは村長がさっきからこれしか喋っていないことに気づかない。 「む!あそこだな!ありがとう!村長さん!言ってくるぜ!」 視線の先にドスがいることを感知したキングはすぐさま役場をとびだした。 その後キングが来てから黙り込んだまんまの男性陣のうち一人が声を出した。 「なぁ・・・さっきから思ったんだけどさ。 あの虐待キングってやつ。 もしかしてまる・・・」 「シッ!」 一人の男がその言葉の続きを制止させた。 場所変わって森― 「あれだな・・・」 キングが仁王立ちをして巣を見つめてた。 キングはすぅと息を吸い込み声を上げた。 「ドスまりさ!でてこい!!」 「ドスー!しんにゅうしゃだよー!!」 「なにごとなんだぜ!!」 「ふん・・・きたな!ドスまりさ!!」 「誰なんだぜ!!」 「俺は村の人に危害を加えるゆっくりを許さない!! そして趣味はゆっくり虐め!! ちなみに現在独身! 彼女募集中! そんな俺をみんなはこう呼ぶ!! 虐待キングとっ!!」 とポーズを決めるキング。 「決まった・・・」 内心そう思ってたが ゆっくりの反応は 「いたいたしいのぜ。」 「むきゅ、ばかななおにいさんね。」 「かわいそうなんだねー わかるよー」 「ちんぽこちん!」 「とかいはじゃないわ・・・」 「「「「「「「「「「・・・・・・・・・」」」」」」」」」」 一同静まり返る。 そしてキングが口を開く 「うわああああああああああああああああああああああああああんっ!!」 と近くにいたまりさを殴った。 「ゆべろっしゃぁ!」 そしてまりさの上に乗っかり殴りまくった。 「ううっ!こいつがぁ!こいつがいるからだぁ!うう!!」 「お・・・おにーさん!おちつくのぜ!」 ドスが止めにかかる。 「おにいさんがヒーローきどりしているのはわかったのぜ。 でもまりさたちはゆっくりしたいよ」 キングは冷静さを取り戻し叫んだ。 「えーい黙れぇ! 村を荒らすものは一匹たりとも許さん! 成敗してくれる!」 お兄さんは某漫画の構えをマネした。 その瞬間ドスは理解した そう、これはフリだと! (ゆ!おにいさんはおしばいがじょうずだね! ドスもまけていられないよ!) そしてドスが呼吸をし演技を始めた。 「ゆっへっへー よくきたねキング。 だけどここがおまえのはかばとなるのだぜー(棒)」 「ついに本性をあらわしたな!! ドスまりさ! この虐待キングが鉄槌を下してやろう!」 「かかってくるのぜ(棒)」 ドスが構えを取る 「ゆっへっへ!にんげんはさっさとにげたほうがみのためだぜ! ドスはつよいのぜ!」 とギャラリーが五月蝿いがドスとの一対一の決闘を申し込んだらその要求を受けてくれた。 「決闘開始だ。いいな!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「レディー・・・ ゴォー!!」 お兄さんがドスに飛び掛る。 「てぇーぃ!!」 「ドス!ドススパークよ!!」 とギャラリーがドススパークを撃つよう促した。 「いけードス!」 「みんなはすこしだまっててね!」 ドスがみんなに言うと前方から鉄拳が飛んできた。 「スキあり!」 「ゆぎゃん!」 するとギャラリーからブーイングの嵐。 「ふいうちなんてひきょうよ!このいなかもの!」 「にんげんのかざかみにもおけないわ!」 「ちーんぽ!」 あとほかに「ゆっくりさせてぇー!」とか「ゆっくりしね!」とか言ってたが 「うるさぁーい!今は決闘中なんだよ!」 とキレる。 するとドスがよろよろと 「ゆ・・・ふいうちはゆるさないよ! これでもくらってゆっくりしね!」 とドススパーク発射体勢に入る。 「ドススパークをくらったらにんげんさんもひとたまりもないね!」 「けしずみとなってしね!」 というブーイングも一緒に飛ぶ。 「しかし!こんな所でくたばるキングではない!!」 お兄さんは懐から緑の玉を取り出し投げつける。 「食らえ!山葵玉!」 説明しよう!山葵玉とは辛子玉の発展型であり。食らうと超濃縮山葵のにおいでどんなやつもたちまち鼻を詰まらせる! 「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」 「村人の痛み!思い知ったか!!」 ちなみにキングは山葵玉をモロに受けたので鼻がキツイ。 「ゆぐげッ・・・ぐぅ・・・」 とドスが痙攣をしている。 しかもドススパーク発射体勢のまま。 しかし、ドスが輝きを放ち始めた。 キングはドスの異変に気づく。 「まさか・・・やばい!!」 とキングは隠れる場所に隠れた。 キングが非難した後ドスの体が急に爆発した。 理由はドススパークを発射しようとしたとき山葵玉を喰らってしまい意識が飛びドススパークが暴発してしまったのだ。 「おー!ドスが自滅した! さすが虐待キング!!」 なっはっはーと笑い声を上げるキング。 しかし、爆風に反応し、ドスの手下たちが次から次へと何事だ何事だと押しかけてくる。 「ドッ、ドスうううううううううううううううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「なにがおこってるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」 「ふん!貴様らドスの残党か。 残念ながら。ドスはもうこの世に存在しない!!」 「ゆううう!?どういうこと!?」 「れいむっ!ぼうしがみつかったのぜ!」 「むきゅ!このぼうしってまさか!?」 「どすのだぜ!」 「ってことは・・・まさか?」 「ドスが・・・しんだ!?」 「「「うっ・・・うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」」 群れがパニックに陥る。 その状態でお兄さんが話しかける。 「残されたのは貴様らだけだ! 覚悟!!」 「じょうとうだぜ!そのちょうせんうけてたつのぜ! みんな!おちつくのぜ! しきけいとうがげきはされたため。 これよりまりさがしきをとるのぜ!!」 まりさが指揮を執る。 これでゆっくりできるのか? とゆっくりたちは思った。 あのまりさは次の長候補。 ドスの知識を叩き込んでもらったのだ。 安心だろう。 そう思ったゆっくり達は 「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」 と返答。 「ほぅ、次はこいつがリーダーか。 面白い!!」 お兄さんが再び構える。 「みょんたい!まえへでるのぜ!」 「「「「「ちんぽー!!!」」」」」 と木の枝を持ったみょん達が前へ出た。 「とつげき!!」 まりさが指示をする。 「無駄♪無駄♪」 とぉっとキングが飛んだ。 着地先はみょん隊のど真ん中。 みょん隊の真ん中へ立つと鉄の棒を取り出し戦い始めた。 「ぺにっ!」 「ま・・・」 「ちん・・・」 と言葉を言い終わる前に棒で殴られ気絶する。 しかし、倒されてもみょん隊はわらわらとわいてきてキングに攻撃を仕掛ける。 しかし、それでもキングはそんなのお構いなしにあばれまくっていた。 そのときだった。 お兄さんがみょんの体当たりを喰らい。鉄の棒を落としてしまった。 「し・・・しまった!!」 「みょん!おにいさんがぶきをおとしたみょん! いまだちーんぽ!」 絶体絶命(そうではないが)キングは完全にあきらめ、叫ぶ。 「うわぁぁぁぁああああ!もうだめだぁ!!」 といってもただのかすり傷や木の枝が刺さるだけの軽症だが 「うう、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」 と念仏まで唱え始めた。軽症ですむのにもかかわらず。 目をつぶり念仏を唱えた後。 何も感じなくなった。 「あれ?俺、死んだか?」 なんて思い目を開けると。 さっきまでいたみょんの大群が一瞬にして姿を消していた。 「・・・あれ?」 キングは気づいていないようだが みょんは「南無阿弥陀仏」という言葉を聴くと どんな状況下であろうと構わず成仏してしまう。 キングが先ほどわめいているときに南無阿弥陀仏といったのでみょんの軍勢は一瞬にして魂となり天に召されたのだ。 「お・・・お、俺の勝利っ!みょんの軍勢など赤子の手を捻るが如し!」 「そ・・・そんな・・・みょんぐんだんが・・・ で・・・でもまだじょのくちだよ! でてきてね!れみりゃ!ふらん!」 とリーダーが呼ぶと洞窟から 「う~」と「なんだどぉ~」 と脱力感のある声がした。 れみりゃとふらんの姉妹だ。 「あのおにいさんをやっつけてね! やられたドスのかたきだよ!」 「う~どすのぉ~?」 「わかった・・・」 太陽が雲に隠れ れみりゃとふらんがキングに襲おうとしたそのとき! れみりゃとふらんが叫び始めた! 「「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」 そして姉妹は仲良く灰と化した。 理由は簡単。 まだ昼だというにもかかわらず 馬鹿正直に突っ込んだ結果 太陽が雲から顔を出し、直射日光をモロにくらい消滅したのだ。 「れ・・・れみりゃとふらんがあああああああ!!」 さすがのキングもこいつは阿保だと思った。 もともとれみりゃとふらんは夜行性。 それを忘れ、昼間に出動させるとは・・・とキングは呆れ顔でまりさを見ていた。 「ゆっ・・・みんな!いえをすててにげるよ!!」 「で・・・でもまりさ!」 「まりさからのめいれいだよ! わすれたの!?しきかんはまりさだって!」 「ゆ・・・しきかんのめいれいならしかたがないよ・・・ ゆっくりしないでいそいでにげるよ!」 まりさの群れが尻尾を巻き逃げてゆく。 しかしそんなときにキングはのんきに「ゆっくり虐待マニュアル」というものを読んでいる。 「お、あったあった・・・」 とお兄さんはマニュアルに書いてあった文字を読み出す。 「さぁ!おたべなさい!」 お兄さんがその言葉を叫ぶと同時に 指揮官の命令で逃げている最中のゆっくりれいむたちは縦まっすぐに割れた。 そうれいむやにんげんが「さぁ!おたべなさい!」というとれいむ種はどんなときでも立て真っ直ぐにきれいに割れるのだ。 「あっ・・・あああ・・・」 群れの大事な仲間であるれいむをなくすことに絶望を感じるまりさ。 しかしそこをありすがなだめる。 「だいじょうぶよ、まりさ。 れいむたちのぶんゆっくりしないと・・・ とかいはらしくないわ。」 「ゆ・・・そうだね・・・ゆっくりしないで!みんな!」 いそぐよ!という声とともにまりさの群れがテンポを上げる。 しかしそこを逃さない。 キングは先回りをし。 とある人形を投げつけた。 それは虐待マニュアルのおまけのまりさ人形 いい具合にできておりどんなありすもめろめろになる!・・・らしい。 キングはそれをありす軍団の先頭に投げつける。 まりさ人形を見たありすが 「うほっ・・・いいまりさ・・・」 と思い まりさ人形に飛び掛る。 「まりさあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 「ゆっくりしましょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「み・・・みんな!そんなところでゆっくりしたらだめだよ!」 というが時はすでに遅し キングが手元にあったスイッチを押すと まりさ人形が起爆し。群れのたくさんのありすが爆死した。 それを見、まりさの無力さを感じたありすたちは 「もうやっていられないわ!」 「まりさといるといっつもこんなめにあっちゃう!」 「まりさなんてさいていのいなかものものよ!」 と罵声を残し森の奥へ消えた。 これで群れのすべてのゆっくりは死亡、もしくは逃亡した。 そして残されたのは指揮官であるまりさだけだった。 「あ・・・ああ・・・。」 「正義はかつ!キングも勝つ!」 とキングが勝ち誇ったように言うとまりさが口を開いた。 「ゆぅ~おにいしゃんだれ? ゆっきゅりできりゅ~?」 とまりさが子供くさい口調で話し始めた。 わざとではない。 まりさは幼児退行してしまったのだ。 このまりさは完全に無力。 しかしキングは 「む!?改心したな! これからは村を襲うなよ!」 とまりさの頭をなでて、その場を後にした。 しかしその様子を村人何名かが見ていた。 そして一人の村人が口を開く 「なぁ・・・やっぱりキングって何者? まる・・・」 「シッ!」 あとがき こんなヒーロー、存在する分けないよね!? byさすらいの名無し 過去作品 いじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 いじめ系2889 ゆっくりべんじゃー いじめ系2932 すぃー吶喊 いじめ系2938 ゆっくりが実る いじめ小ネタ542 ゆっくりジェットコースター いじめ小ネタ545 ゆっくりボール いじめ小ネタ546 ゆっくり太郎 いじめ小ネタ553 ゆっくりできない川さん いじめ小ネタ558 ゆっくり三分間クッキング いじめ小ネタ562 ゆっくり草野球 いじめ小ネタ567 ゆっくり瞬殺されるよ! いじめ小ネタ573 金バッチがほしいよ! いじめ系2967 ゆっくり天井針 いじめ小ネタ580 とかいはこーでぃねーと いじめ系2974 もしもゆっくりが廃スペースシャトルにいたら いじめ系2977 ゆっくりレポート ~みょん~ いじめ小ネタ586 続・ゆっくり3分間クッキング
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1: 過去のトラウマに追われ続ける男がいた 尊敬される未来を求めて彷徨う男がいた 2: 人間を滞りなく殺す上で、良心・良識ほど邪魔な要素はない。 人は潜在的に、人を殺すと言う行為を忌避する生き物であると言う。当然である。人類全体がそうでなかったら、とうの昔に人類は滅びている。 相手を慮る気持ちがある時には、人間は人間を殺す事はほぼ出来ないと言っても良い。 ある程度の良心を持った人間が世界に多数いるおかげで、世界は維持されていると言っても良い。 その良心は、この男が自らの職務を全うする上で邪魔なものであった。邪魔になるからこそ、男は、良心の呵責と言うものを遥か昔に捨て去っていた。 衝動的で発作的な物を除く、初めから殺すと言う目的で行う殺人とは、情動の極端に薄い人間が、未熟で、大人になりきれない子供のような精神性の持ち主にしか成しえない。 だからこの男は何時の頃だったか、彼は自分の事を、感情を捨て去った機械のような人間であると認識する事にしたのだ。 そして今回もまた、自らの心の中に残っている人間性を殺し、機械へとならねばならない時が来たようである。――それも、長い事、だ。 「だ、駄目だよ先生……何も悪い事をしてない人を殺すなんて……」 心底怯えきった表情で、二十代は前半を過ぎようとしている黒髪の青年が、弱々しく口にしていた。 所々にプロテクターが取り付けられた、ダウンヒル用の防護スーツに似た服を着用した細身の青年である。 気弱と言う性質を絵に描いたような、大人しそうで、内向的で、小動物のように臆病であると言う事が傍目から見ても解る。そんな青年だった。 「城石君、そんな事を言ってられないのは解っているだろう。聖杯戦争がどんなものなのか、君は理解しているだろうに」 気弱そうな男の言葉を受ける人間は、椅子に座った、白衣を着用した茶髪の男性だった。 恰好から言って、如何にも医者か科学者然とした男であるが、事実、この男性は医者であった。 一見すれば、防護スーツ状の服を着た青年の診療かメンタルケアを行っているように思えるが、実際に二名が行っている事は、それらとは正反対の行為なのである。 「あ、そ、その……宮田先生は医者なのに、何で人を殺す事に……」 「私の事はどうだっていいだろう、城石君。君に覚悟を決めて貰わなければ、私も困るんだよ。君も、いじめられた過去を拭って、強い自分でありたいだろう」 心を破壊された人間か何かの如く、医者の言葉には抑揚がなかった。感情と言うものが、本当に殺されているみたいな声である。 石膏で塗り固められているかのような無表情で男は淡々と言葉を続けているが、内心では目の前の小心者の人物に対して相当苛々を募らせていた。 それを億尾にも出さないのは、白衣の男が、相当強い胆力を持っているからに他ならない。此処で激情するのは、未熟な証である。 2人は聖杯戦争の参加者であった。白衣の男の方を、宮田司郎。防護スーツを着た男の方を、城石一と言う。 一見すれば人を殺すと言う行為に忌避感を抱いている城石の方がマスターに見えるかと思われるが、実際はその逆。 城石に殺人を促す宮田の方がマスターであり、それに対して弱々しいNOを見せる城石の方がサーヴァントなのである。 マスターの方が肝が据わり、サーヴァントがその逆というパターンは、中々に珍しい。 初めて宮田が城石の姿を確認した時、これは外れに近いサーヴァントなのだろうなと即座に結論を急いだ。 貧相な姿もそうであるが、活躍したと思われる年代が近く、何よりも、臆病で気弱そうな性質が身体中から臭って来るのだ。 そしてそれは、実際問題その通りなのだった。城石一は臆病者だった。 話を聞く所、どうやら過去に学校でいじめにあっていたようであり、その事がトラウマになり、彼から対人関係への自信を奪ってしまったようなのだ。 笑ってしまう程、ありきたりな理由。日本中を探し回れば数万には上ろうかと言う程の人間が抱えていそうな陳腐な悩みを持ったこんな男が、サーヴァントとは笑わせる。 いや――笑えない。このサーヴァントは、聖杯戦争に堪えるだけの実力は確かに有している。 そんな力を有していながら、それを戦いに用いるのが嫌だと言うのは、全く以って笑えない冗談だ。 況してや城石は『アサシン』のクラスで召喚されているのだ。暗殺者のクラスで呼び出されておきながら人間を殺すのが嫌など、悪ふざけにしても度が過ぎる。 なんとしてでも、宮田はこの場で城石の性格を直しておかねばならないのだ。 「でも……聖杯戦争に参加している人間って、殆ど関係ない人じゃないか。そんな人を殺したって、強くなんかなれるもんか」 城石は恐らくそれ程頭の良い男ではないだろう。良くて高卒、悪くて高校中退程度であろう。大卒レベルの知能など、ある筈がない。 だが、中途半端に城石は大人だった。半端に良心や思いやりの心を持っていた。これが面倒である。 良心の牙城を崩してやらない限りは、宮田は聖杯戦争をまず間違いなく勝ち抜けない。ただでさえ外れクジのサーヴァントなのだ。 せめて勝率だけは上げておきたいのである。 ――仕方がない……―― このままでは埒が明かないと判断した宮田は、隠し玉的な手段を試すべく、重い腰を上げ始めた。 正直な話、宮田は今より行う手法にそれ程自信がない。だから、それを試す事に少しばかり躊躇いがあった。 医術を学ぶ傍ら、齧る程度に学んだ付け焼刃、生兵法。ではあるが、試してみる価値はある。何もしないよりは、進展は少しは見られるだろう。 「城石君。高校2年生の頃に、君をいじめていた男子生徒の1人に、『牧野』君と言う人間がいた事を覚えているかな?」 「牧野……くん……?」 きょとんとした表情を浮かべる城石。初めて聞く物の名前を耳にした様な態度である。 彼の反応は当然である。何故ならば城石一をいじめていた牧野なる人物は、世界に存在すらしない、架空の人物なのだから。 「そうだ。無駄に力だけはあって、粗暴で、思いやりがなくて、すぐに君に暴力を振るう男だったろう」 「粗暴で、思いやりが……」 「君のお母さんが作ってくれた弁当を、君の目の前でゴミ箱に捨てた事があっただろう? 君はその時初めて怒りを覚えたけど、牧野君がついでに振るった暴力で、君は感情を殺されたじゃないか。反抗しようと思ったけど、結局は諦めたじゃないか」 「ぼ、僕の弁当を……? 暴力を振るった……? ……そ、そんな事をしたのか……牧野君は……!!」 城石の反応が、妙なものになった。 存在する筈のない牧野と言う人物が、過去本当に存在して、自分に対して癒えぬ傷を負わせたのだと、本当に思い込み始めたのである。 城石から発せられる気配は、宮田の話す言葉について疑惑を抱いていたそれから、明白に、存在しない牧野と言う人物への怒りのそれへと変化していた。 「城石君、暴力を振るったり、人を殺したりする事がいけないと言う事は、至極当然の事だ。君が嫌うのも無理はない。だが、時と場合によるんだよ。 聖杯戦争と言うのはね、君が思ってる以上に野蛮な人間が多いんだよ。君が嫌だ嫌だと言っても、君はサーヴァントなんだ。殆どの相手は、君を殺しに来る。 其処で一息吐いてから、宮田は畳み掛けた。 「暴力でこっちを抑えようとする相手にはね、暴力を振るい返しても良いんだよ、城石君。 君はあの時、自分は何も悪くないのに、大切な弁当を捨てられて、理不尽に暴力を振るわれ、結局その怒りを押し殺されたね。 今度は自発的に君が動く番だ。自ら動いて――相手を倒して、自分の正しさを教えてやるんだ」 「……うん……!!」 少しばかりの間をおいてから、城石が力強く頷いた。その気になってくれたか、と、さしあたって宮田は安心する。 「その気になってくれて何よりだ、城石君。……私はこれから少しばかり、患者のカルテを整理する。隣の部屋で眠るなり、好きにしていてくれ。その際に霊体化も忘れずに」 「はい、宮田先生」 言って城石は、診察室から直に移動出来る仮眠室へと足を運んだ。 その部屋に入った瞬間に霊体化を行ったらしい。宮田に強いられる魔力消費が、急激に軽くなったのを彼は感じた。 「……手間をかけさせてくれる」 言った通り、ファイルケースにしまわれた今日の分の患者のカルテをチェックしながら、小声で宮田は愚痴った。 まさかあんなにわか仕込みのマインドコントロールが通用するとは思っても見なかった。 羽生蛇村の暗部の一員である宮田は、一応こう言った精神掌握の術を学ばされ、自発的にも学んではいた。 だが村の暗部はどちらかと言うと直接的な手段を取る事が多かった為に、それ程この技術は重要視されてこなかった。 視認出来る城石のステータスに、妄想癖が強いとあったので試した手段ではあったが、あそこまで簡単に通用すると驚くを通り越してむしろ呆れて来る。 此方にとっては非常に御しやすいサーヴァントかもしれないが、これを逆に、相手に突かれる可能性もなくはない。 早い段階で手を打つ必要があるかもな、当面の方針の1つを宮田は打ち立て始めた。 「聖杯、か……」 羽生蛇村には、日本全国を探しても一つしか見られない、極めて独特な土着の宗教を信仰していた。 眞魚教(まなきょう)と呼ばれるそれは、ある理由から羽生蛇に生まれた土着の来訪神信仰を基礎に、16世紀に伝来したキリスト教の教義が習合された、 羽入蛇独自の宗教と言っても良い。日本全国を探し回ったとてこのような経緯で発生し、現在に至るまで連綿と受け継がれてきた信仰は他に存在するまい。 斯様な成り立ちの宗教が幅を利かせる村の医者であり、その宗教に深く関わる側の人間であった宮田は、 必然的に、村の宗教及び、吸収したキリスト教の知識にもそれなりに詳しくなっていった。 聖杯。キリスト教の開祖であるイエスが最後の晩餐に使った杯であるとも、磔刑にされたイエスの血液を受け止めた黄金或いはエメラルドの杯であるとも言われている。 聖杯周りのエピソードは枚挙に暇がない。アーサー王伝説を筆頭とした騎士物語にも、過去に実在したテンプル騎士団もまた、これらを求めたと言う。 この戦争に勝ち抜けば、その聖杯が勝者の手に渡ると言うらしい。――あらゆる人物の願いを成就してみせる、万能の願望器としての側面を以て、だ。 その名を聞いた時、宮田は初めて、自らの希薄な心の中に、欲望、と言う人間的な感情が湧いて出て来たのを感じた。 その聖杯が、欲しい。その物欲の根源は何なのだと自問する宮田。解っている、聖杯を欲する理由など、宮田は痛い程解っていた。 ただその原因を見つめる事が、余りにも苦痛であったから、目を逸らしていただけなのだ。 宮田には兄がいる。牧野慶と呼ばれる男で、先程城石をマインドコントロールする時にでっち上げた架空の人物の名前は、宮田の兄の名前を頂戴したものだった。 何から何まで、城石と同じような性格の男だった。気弱で、なよなよしていて、自分に自信が全くなくて……。城石を見ていると無意味に苛々が募る理由は、其処にあった。 だが牧野は、眞魚教における求導師、村民の尊崇を一挙に集める、教主のような男なのだ。彼は、宮田が本当に求めていた唯一のものを持っていた。 対する宮田は、村の医療所である宮田医院の若い院長である。表向きは、だが。本来の宮田司郎は、羽生蛇村の暗部を司る最たる人物。 村の有力一族である神代家を支える一族の1人である宮田は、村の教えに反する異分子を、過去何人も殺めている。殺人以外の違法行為など、それよりも多い。 ……兄が羨ましかった。兄の『立場』になりたかった。 何故自分は、村の暗部として、人を殺め続けなければならないのか。何故同じ血を分けた双子の兄が、あそこまで村人から尊敬されねばならないのか。 ――何故、同じ顔で同じ背格好の人間に頭を下げ、その影として生きねばならないのか。羨望が、憤怒が、憎悪が、悲しみが、宮田の吐胸に渦巻いた数は、最早数え切れない。 そんな思いを心に抱いて、抱いて、抱き続けて、幾星霜。 牧野慶の一世一代の大仕事である、『儀式』の前日に、宮田医院の旧病棟の物置で探し物をしていた所、奇妙な人形を発見した。 羽入蛇土着の宗教とも、キリスト教的モチーフとも違うその人形を奇妙に思った宮田は、その人形を手に取った――その時である。 気付いた時には、宮田はこの世界にいたのだ。アメリカに存在する、犯罪都市と言っても差し支えのない程の高い犯罪発生率を誇る街、ゴッサムシティに。 千載一遇の好機だと、宮田は即座に思った。 聖杯戦争を勝ち抜き、聖杯を手に入れ――自らが求めてやまなかった、求導師になるのだ。 だから、宮田は聖杯に願うのだ。故郷羽生蛇に根付く、余りにも古臭い、カビの生えた生贄信仰から解放させてやるのだと。 村にかけられた『客人神』の呪縛を、解いてやるのだと。 「……俺が終わらせてやるよ、全部」 その為には、全てを利用しなければならない。 自らのサーヴァントであるアサシン、城石一を。自らに与えられた、ゴッサムシティ内の個人診療所、宮田医院の院長としての地位を。 思う存分活用して、聖杯を勝ち取るのである。そして、今まで村の影としての生活を強いられてきた自らの人生に、終止符を打つ。宮田の覚悟は、固かった。 ……しかし、宮田だけが気付いていない。 悩める人々を導く求導師でありながら、過去のトラウマに今も囚われ続けている城石一を救わず、利用すると言う矛盾に。 村の人間を救う事と引き換えに、この街でいくつもの罪を重ねても良い、と言う欺瞞に満ちた行動に。 そして――自らには相応しくないと考えていたサーヴァント、城石一が、その実誰よりもわがままで、そして宮田に負けず劣らずの心の闇を抱えた、互いに相応しいパートナーであると言う事実に。 宮田司郎。彼こそが闇と影との中で生きるに相応しい人物であると言う事実に、本人だけが気付いていないのであった。 【クラス】 アサシン 【真名】 城石一@殺し屋イチ 【ステータス】 筋力B+ 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E- 宝具C 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【保有スキル】 正体隠蔽:C+ サーヴァントとしての正体を隠し、サーヴァントとして認識されにくくなる。 自身をただの人間、NPCであると誤認させる事が出来、アサシンの場合、かなり怪しい挙動を見せても、サーヴァントだと割れる事はない。 アサシンは生前、歌舞伎町でも特に狂暴だったヤクザの組を壊滅させたヒットマンであり、その正体はほぼ最後の方まで露見されなかった。 怯懦:A(-) 自身の臆病な性情。平時のアサシンは非常に気が弱く、ペコペコとしており、謝るのも早い気弱な男である。 この状態では普段の戦闘能力を発揮出来ず、威圧や精神攻撃にも特段弱い。 デメリットスキルであるが、アサシンの場合は正体隠蔽スキルの性能向上にも買っている為、一概に外れのスキルとは言えない。 宝具発動時にはこのスキルは消滅する 精神汚染:E(A+) アサシンは一般常識も持っているし、日常会話にも何ら支障はない一見したら健常人であるが、時々現実と妄想の区別がつかなくなる。 宝具発動時はカッコ内のスキルランクに修正される。 【宝具】 『聖人だけが持つ矛盾(愛のない暴力)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:自身 アサシンが攻撃を受ける、過去のトラウマを揺り動かされる、マインドコントロールに近しい状態に入る、強い精神攻撃を受ける、 これらの内どれかを満たす事で発動する宝具。他人からのキーワードが契機となる事もある。 発動するとアサシンは一時的な錯乱、トランス状態に入り、相手を思いやる心を一切なくしてしまい、100%の暴力を振るう事が出来る。 妄想世界への没入が中核となる宝具で、これによりスキルの精神汚染がカッコ内のそれに修正。 かつ、怯懦スキルの消失、そして、Bランク相当の勇猛と狂化スキルを獲得し、幸運と魔力を除く全てのステータスがワンランクアップする。 自分自身の妄想しか見えていない為に、精神干渉をランク問わず無効化する事が出来、令呪による強制命令も受け付けなくなる。 嘗て壊滅させた垣原組の組長であり、弩級のマゾヒストかつ人格破綻者である垣原雅雄を以ってしても、本物の変態、 聖人(セイント)に近い人格と言わせしめた程、アサシンの精神は、歪んだ状態で固定されている。 【weapon】 特殊スーツ: 生前のアサシンが、ヤクザの暗殺時に着込んでいた特殊スーツ。 アサシンをマインドコントロールしていた張本人である、『ジジイ』と呼ばれる男性の提供品。 ダウンヒル用の防護スーツに似たデザインをしており、所々に取り付けられたプロテクターには、高度な防弾加工が施されている。 背面のプロテクターには『1』と言う数字がプリントされている。 刃仕込みの靴: 靴先や踵部分を金属でコーティングされた特殊な靴。 ピンを引き抜いた状態で靴先に一定の強さの衝撃を込めると、踵から鋭い刃が飛び出す仕組みになっている。 これを利用した蹴り抜きは、人体を容易く切断、腕を斬り落とし首を刎ね飛ばす程。 超人的脚力: アサシンは生前空手を学んでいたが、その修練の成果か、或いは生まれ持った素質かは知らないが、一般人を遥かに超える程の脚力を持つ。 視認困難な速度の蹴りを持ち、10時間以上ぶっ通しでスポーツバイクを漕いでも平然としている程。 前述の靴の力も合わせて活用すると、これ以上とない暗殺の道具に早変わり。鉄の棒や金属製のドア、コンクリ壁を容易く切断する程の威力を秘める。 【人物背景】 地方の板金工場に勤務する、22歳の男性。それが彼、城石一、通称『イチ』である。 細身で気弱な青年であるが、過去に空手を学んでおり、生まれ持って物かは不明だが、極めて強壮な脚力を持つ。 如何にも気の弱そうな外見をしているが、強くなりたいと言う執念には異常な執念があり、毎日毎日身体を鍛え上げており、その脚力は常に向上している。 高校の頃にいじめを受けていたと言う過去を持ち、そのトラウマをジジイと呼ばれる初老の男性に利用されてしまう。 結果、対象の人物が過去に自分を虐めたとされる人物、或いはジジイが刷り込みによって生み出した架空の人物と重なった時、 トランス状態となって発作的に殺害する殺人マシーン変貌。これを利用され、イチは1つのヤクザの組を壊滅させる(過去にその組の構成員以外のヤクザを殺したかは不明) 一度相手をいじめっこと思い込むと子供のように泣きじゃくりながら襲い掛かり、周囲にいる全ての人間を殺し尽くす。 相手を殺す時には『勃起』するタチであり、暗殺を終えると、その場で自慰行為を行い、射精してからその場を後にする。 実は高校生の頃に同級生を殺した過去があり、それが原因で医療少年院に送られている。 過去のいじめが原因で、人が虐められているシーンに性的興奮を覚える潜在的間接的サディストに変貌しており、性根の部分はかなりのS。 決して好青年とは言い難い男で、気弱で、話していて人を苛々させる性格は、地である。 【サーヴァントとしての願い】 心を強く持ちたい 【基本戦術、方針、運用法】 世にも珍しい、宝具発動時限定とはいえ、狂化持ちのアサシンクラス。その使い勝手は大方の予想通り、かなり悪いと言わざるを得ない。 ステータス自体はアサシンとしては及第点であるが、気配遮断ランクが低い為、本来意図された運用法は厳しいものが有る。 精神攻撃を迂闊に放つと宝具が発動すると言う点は数少ない利点の1つ。また、実体化していても余程の事がない限りサーヴァントとして認識されない事も、利点。 兎に角此方がサーヴァントであると言う事を気取られず、機会を『待つ』と言う事が重要となるサーヴァントであろう。 【マスター】 宮田司郎@SIREN 【参加方法】 必要な物を探しに、宮田医院の旧病棟の物置を探していた所、シャブティを発見する 【マスターとしての願い】 村に根付いている時代錯誤も甚だしい邪教の迷信の元を断つ 【weapon】 【能力・技能】 羽生蛇村の暗部に生きる人間として、多少の暗殺術の心得はあるが、本職の暗殺者に比べれば子供騙しも良い方であろう。 むしろ宮田の武器は、医者としての立場、になるであろうか。 【人物背景】 羽生蛇村にある宮田医院の院長の地位を若くして継いだ人物。苗字こそ違うが、村の求導師と呼ばれる立場にある牧野慶とは双子の関係にある。 表向きは医者としての職務に従事しているか、実際は村の有力一族である神代、牧野家を支える立場にある人物で、 求導師が行うとされる重要な『儀式』を執り行う際の弊害となる人物を陰で始末する役割を課せられてきた。 そう言った仕事に長い事従事して来た為か、良く言えば冷静、悪く言えば感情が希薄な、人間的な暖かみのない人物になってしまった。 兄に対しては並々ならぬコンプレックスを抱いており、同じ顔をした男があれだけ村民から慕われているのに、何故自分は、と常々胸中で考えている。 今回の宮田は、儀式の前日、つまり、恋人である恩田美奈を弾みで殺害し、その死体を埋める際に『異変』に巻き込まれる前の宮田である。 【方針】 聖杯を手にする為に活動する、が、城石の性質がアレの為、先ずは医者としての立場を利用して情報を集める必要がある。
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390 :名無しさん(ザコ):2014/06/03(火) 20 35 50 ID FCHytSVY0 踊り子マーニャ(ドラゴンクエスト4) 人によっては砲台キャラのテンプレの一つとされることもある、 典型的な魔法使いキャラクター。 ユニット性能的にはENが高めで、HP、装甲、運動性が低い正に魔法使いタイプ。 武装はテンプレと呼ばれるだけの事はあり、 低燃費低威力のメラ、燃費は落ちる物の射程4のギラ、 気力105から使用可能な投L1のMAP兵器イオ、 気力110からの低燃費中火力のメラミと一通りのできることが揃っている。 とはいえ、前期型ではメラミの火力1500が最大火力のため、 若干物足りない感じがするかもしれない。 後期型に当たる無印では、気力115から使用可能なギラの上位互換ベギラゴン、 気力120から使用可能な最大火力1800のメラゾーマを筆頭に、 全体的な火力が底上げされている。 特筆すべきは気力125から使用可能な強化型イオ、イオナズンと、 気力130にC属性と非常に使いづらいが、移動後使用可能で 1-4扇L2という非常に広い範囲を薙ぎ払えるMAP兵器、ドラゴラム。 イオナズンは1700/40と非常にコストパフォーマンスがよく、 ドラゴラムは敵の固まった所に放てば一気に戦局を一変させられるだけの性能を有している。 その分弱点も非常にわかりやすく、 ひらめきや集中等の防御SPが一切存在しない事、 後半になればなるほど即死のあり得る非常に低い耐久力に加えて、 低い命中と強力な武装を使用するための気力依存が大きな弱点となる。 SP構成も魅惑を除けば熱血、必中、気合、突撃と非常に攻撃に偏り、 最後に覚える補助SPも鼓舞と効果は大きいがコストも大きな若干扱い所に困るラインナップ。 早期に熱血を習得し、中盤手前には気合を習得するため、 敵の位置や編成を見て事前に熱血や必中の必要量を計算し、 残りを気合と突撃に突っこみ、位置取りしながら戦うことが好ましい。 強化はENか気力系を最優先に、余裕があったら移動力や耐久力を強化してやろう。 特に気力系は基礎気力105から、気合2発でイオナズン発動域まで行けるようになると使い勝手に雲泥の差が出る。 総じてフットワークの軽いMAP、砲撃屋として攻めは強力だが守りはお粗末なユニットと評せるだろう。 なお、あまり味方では持ち主の見かけないSPである魅惑の持ち主のため、 それを主眼に置いた運用をしてみるのも一つの手。通用する相手は限られるが、 効けば結構強力なSPだという事を改めて認識させてもらえる…かもしれない。
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Nenbutsushu Buddhist Sect of japan (The Royal Grand Hall of Buddhism) 念仏宗無量寿寺(念佛宗) Nenbutsushu Buddhist Sect of japan Address 1136 Kamimikusa Kato-City Hyogo Prefecture. The Royal Grand Hall of Buddism Nenbutsusyu Buddist Sect of Japan 「佛教之王堂」 Location Kato City, Hyogo Prefecture Order Nenbutsushu Sanpouzan Muryojuji, HMC Design Ohya Architects Co., Ltd. At the foot of Mt. Mikusa in Hyogo Prefecture, the place associated with a heroic warrior Minamoto-no-Yoshitsune (1159-1190), a Buddhist temple that embodies traditional culture and state-of-the-art technologies was erected. In its vast precinct of 182ha, there stand a total of 15 temple buildings including the Main Hall which is bigger than Daibutsu-den, the Great Buddha Hall of Todaiji Temple, the Side Halls, two Bell Towers each with a Japanese Grand Bell, the vermillion-lacquered octagonal shrine named Prince Shotoku Hall, the Five-story Pagoda all built of wood using the traditional timber framework method. These buildings were constructed with wood members of an unprecedented scale in size and weight and were decorated with tens of thousands of sculptures and metal. Main Hall VTR Head temple of Nenbutsushu sect Nenbutsushu Sanpouzan Muryojuji “The Royal Grand Hall of Buddhism” 念佛宗三寶山無量壽寺 佛教之王堂 Principal image The Amida Triad The images of Amida Buddha and his two bodhisattva attendants 1.Amida Buddha 2.Avalokitesvara Bodhisattva 3.Mahasthamaprapta Bodhisattva The Amida Triad is Amida Buddha with his two bodhisattva attendants. In the center is the image of Amida Buddha. On the right is the image of Avalokitesvara Bodhisattva symbolizing compassion of the Buddha. On the left is the image of Mahasthamaprapta Bodhisattva symbolizing wisdom of the Buddha. Scripture Sutra Basic All the Scriptures of Buddhism Main sutras The Three Pure Land Sutras 1.The Sutra on Amitayus 2.The Sutra on Contemplating Amitayus 3.The Amita Sutra 4.The Parental Kindness Sutra Doctrine 1.Basic of Faith Based on the teachings of Lord Buddha,"All the Scriptures of Buddhism" (7,000 to 8,000 volumes), we truly believe in Amida Buddha(Nenbutsu) that was preached by Lord Buddha. 2.Purpose Ami to achieve "Maha-pari-nirvana" which was preached in "All the Scriptures of Buddhism." 3.Ideal "The Four Institutions(Shika-in)" (1) Seyaku-in "Serenity for the body" ----- Hospital (2) Ryobyo-in "Serenity in old age" ----- Home for the aged (3) Hiden-in "Serenity of equality" ----- Home for the disabled (4) Kyoden-in "Serenity for the soul" ----- Monastery Our ideal is to establish "The Four Institutions(Shika-in)" which are the manifestation of the Buddha s world and the ultimate ideal of mankind. It was an ideal of Lord Buddha and also that of Price Shotoku, the founder of the Japanese Buddhism. It will be the realization of "the Land of the True Thusness (Shinnyo-no-sato)", or the Great Head Temple of the Nenbutsushu Sect of Japan. Practice To practice the teachings of Lord Buddha and, first of all, to establish “the true peace of mind” in the family. 1.Importance of appreciation and gratitude To appreciate everything which supports our lives , and to appreciate and requite kindness. The Four Kindnesses (1)Kindness of Parents] (2)Kindness of Sentient Beings, (3)Kindness of Nation’s Leader (Society) To follow the rule of society, to respect the elders, and to fulfill one’s duty in the society. (4)Kindness of the Three Treasures To sincerely believe in Buddha, Dharma, and Sangha 2.The spirits of “the Seventeen Constitution” enacted by Prince Shotoku, the founder of Japanese Buddhism. Basis of our life is to have a sense of Harmony, to have a high regard for faith and politeness, and to try to be the good model of general people. Activities Practical hands-on activities based on the teachings of the Buddha 念仏宗(念佛宗)念仏宗無量寿寺 念仏宗無量寿寺 == Japanese Garden == Spring of The Royal Grand Hall of Buddhism April Spring of The Royal Grand Hall of Buddhism May The Royal Grand Hall of Buddhism~Temple buildings under the summer sky July The Royal Grand Hall of Buddhism~Bluestone Garden The Royal Grand Hall of Buddhism~Five Hundred Arahats Park Gardian Diety Others What is World Buddhist Summit? Other Japanese Garden
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《遅延》《公開済》SEV001553 シナリオガイド 公式掲示板 可愛いは正義!? こんなに可愛い子が――なわけがない! 担当マスター 駒崎 ペルメル 主たる舞台 ヴァイシャリー ジャンル 学園生活 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2012-01-06 2012-01-08 2012-01-12 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2012-01-24 - 2012-01-25 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 獣人族の調査 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 それより私と踊りませんか? +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 女装させていじりたい! +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 潜入! 百合の苑―― +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SEV ヴァイシャリー 学園生活 遅延公開済 駒崎 ペルメル】
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2020年9月26日 出題者:地元太郎 【問題】 君たちも見たことがあるだろう。 二足で立ち上がり、踊り狂う猫を。 私はそれを見ると陰鬱な気持ちに陥るため、最近は全く見ていない。 この猫とはなんだろう。 【解説】 + ... それは磯野家で飼われているたまという名のねこです。 磯野家にねこはいます。 OPで果物の間で踊る者の中にねこはいます。 私はサザエさん症候群に陥っているのでサザエさんは見ませんが、そこにねこはいます。 ねこですよろしくおねがいします。 《瞬殺》《モチーフ有》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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【検索用 にことうのらんきんくかふくあいてはくってるからへんなおとりをしてもたふんはれないのうた 登録タグ 2022年 VOCALOID に セリフ 初音ミク 曲 曲な】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:セリフ 作曲:セリフ 編曲:セリフ 絵・動画:セリフ 唄:初音ミク 曲紹介 いえ~い 曲名:『ニコ動のランキングが不具合でバグってるから変な踊りをしても多分バレないのうた』(にこどうのらんきんぐがふぐあいでばぐってるからへんなおどりをしてもたぶんばれないのうた) 2022/4/4~6にかけて発生したニコニコ動画のランキングが正常に表示されない不具合に乗じて投稿された楽曲。不具合についての詳しい情報はこちら。 あくまで踊りがメインであるためか、歌詞は非常に適当簡素な物になっている。 この曲がランキングで1位を獲得してしまったため、変な踊りをしたことはバレてしまった。 ランキングが直ったあと、続編(?)が投稿された。 歌詞 (動画より書き起こし) いえ~い いえ~い いえ~い いえ~い コメント いえ〜い -- 名無しさん (2022-08-28 21 02 50) いえ〜い -- 名無しさん (2022-08-29 13 53 17) いえ〜い -- いえ〜い (2023-11-22 19 22 03) 名前 コメント
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※虐待キングといっておきながら虐待描写が少ないです ※馬鹿まるだしです ※ガチホモ的発言があります。 「その名は虐待キング!(自称)」 とあるところにとても平和な村があった。 しかし、その村人が妙に落ち着いていない。 何かの準備をし。バリケードを張っている。 畑にも上からの襲撃を防ぐため。網を張っている。 役場に人が集まり、会議をしている。 その役場の中には村の村長がいた。 「村長!どうします?」「村長!」「村長!」 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 村だって数分前は平和だった。 しかし森からぞろぞろと野生からの侵入者が現れた。 ドスまりさが軍隊を引き入れ村に入り込んだ。 ドスは村に入るなり。 「むれでいちばんえらいひとをだしてね!」 と言い出した。 「呼んだか?」 「ゆ!きたね!おじいさんにきょうていをむすんでほしいの!」 とドス協定の内容を見せた。 1、人間はゆっくりをころしてはならない。 2、人間がゆっくりをころした場合制裁を受けなければならない 3、人間はゆっくりに食料を明け渡さなければならない。 4、人間はゆっくりに住む場所を与えなければならない 5、その代わりゆっくりは人間の畑に入ってはならない。 というものだった。何割かがゆっくりしか得しない内容だが。 「もちろん、むすぶよね!」 結ぶしかないぞというような顔をしている。 かなりウザい。 しかし弱気な村長は 「しかしそんな・・・きょ」 「ドスのむれにはれみりゃやふらんもいるんだよ!むすばないとこのむらをおそわせるよ!」 「うむ・・・ちょっとまってくれぬか?・・・」 「いいよ!まりさはかんだいだからあしたまでまってやるのぜ!」 とドスは軍勢を引き連れ森へ引き返した。 村の情報屋の情報によると あのドスはこの森の中で一番強いドスらしく ドスはあのれみりゃやふらんを感服させた腕があるらしい。 そのドスがこの群れに協定を持ちかけたとなると少々厄介になるということらしい。 「うーむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 さっきから村長はそれしか言っていない。 「あぁ・・・もう村長はだめだ・・・」 「村長!俺に戦わせてくれ!」 と若者がワーワー言う。 しかし村長は 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 としかいっていない。 これで終わりなのか。 すべての若者があきらめかけたそのとき! 入り口から 「いや、村長。ここは俺に任せてもらおう!」 と一人の青年が現れた。 しかし村人の反応は 「「「「「誰?」」」」」 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 と当然の反応をする すると青年ははっとして自己紹介を始めた。 「おっと、俺としたことが自己紹介が遅れたな。 俺は虐待キング!! ここにすごいドスまりさがいると聞いてゆっくりさせにきた旅のものさ」 「・・・え?」 という声とともに女性達はひそひそと話し始めた。 「え?何?虐待キング!?」 「何よ、そのネーミングセンスの無い名前」 「イターイ」 一方男性陣はひそひそ話し始める前にぽかーんとしている。 「う・・・やっぱりこうするといつもこうなっちゃうよなぁ・・・と・・・とにかく私が来たからには安心したまえ!」 と若い女性の肩をぽんとやろうとすると。 「触らないでください。」 とストレートな一言。 「・・・・・・。」 そんなことは気にせずに虐待キングは(以下キング)村長さんに話しかけた。 「で・・・そのドスはどこへ?」 村長さんは山を見つめ 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 と呟く。 ちなみにキングは村長がさっきからこれしか喋っていないことに気づかない。 「む!あそこだな!ありがとう!村長さん!言ってくるぜ!」 視線の先にドスがいることを感知したキングはすぐさま役場をとびだした。 その後キングが来てから黙り込んだまんまの男性陣のうち一人が声を出した。 「なぁ・・・さっきから思ったんだけどさ。 あの虐待キングってやつ。 もしかしてまる・・・」 「シッ!」 一人の男がその言葉の続きを制止させた。 場所変わって森― 「あれだな・・・」 キングが仁王立ちをして巣を見つめてた。 キングはすぅと息を吸い込み声を上げた。 「ドスまりさ!でてこい!!」 「ドスー!しんにゅうしゃだよー!!」 「なにごとなんだぜ!!」 「ふん・・・きたな!ドスまりさ!!」 「誰なんだぜ!!」 「俺は村の人に危害を加えるゆっくりを許さない!! そして趣味はゆっくり虐め!! ちなみに現在独身! 彼女募集中! そんな俺をみんなはこう呼ぶ!! 虐待キングとっ!!」 とポーズを決めるキング。 「決まった・・・」 内心そう思ってたが ゆっくりの反応は 「いたいたしいのぜ。」 「むきゅ、ばかななおにいさんね。」 「かわいそうなんだねー わかるよー」 「ちんぽこちん!」 「とかいはじゃないわ・・・」 「「「「「「「「「「・・・・・・・・・」」」」」」」」」」 一同静まり返る。 そしてキングが口を開く 「うわああああああああああああああああああああああああああんっ!!」 と近くにいたまりさを殴った。 「ゆべろっしゃぁ!」 そしてまりさの上に乗っかり殴りまくった。 「ううっ!こいつがぁ!こいつがいるからだぁ!うう!!」 「お・・・おにーさん!おちつくのぜ!」 ドスが止めにかかる。 「おにいさんがヒーローきどりしているのはわかったのぜ。 でもまりさたちはゆっくりしたいよ」 キングは冷静さを取り戻し叫んだ。 「えーい黙れぇ! 村を荒らすものは一匹たりとも許さん! 成敗してくれる!」 お兄さんは某漫画の構えをマネした。 その瞬間ドスは理解した そう、これはフリだと! (ゆ!おにいさんはおしばいがじょうずだね! ドスもまけていられないよ!) そしてドスが呼吸をし演技を始めた。 「ゆっへっへー よくきたねキング。 だけどここがおまえのはかばとなるのだぜー(棒)」 「ついに本性をあらわしたな!! ドスまりさ! この虐待キングが鉄槌を下してやろう!」 「かかってくるのぜ(棒)」 ドスが構えを取る 「ゆっへっへ!にんげんはさっさとにげたほうがみのためだぜ! ドスはつよいのぜ!」 とギャラリーが五月蝿いがドスとの一対一の決闘を申し込んだらその要求を受けてくれた。 「決闘開始だ。いいな!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「レディー・・・ ゴォー!!」 お兄さんがドスに飛び掛る。 「てぇーぃ!!」 「ドス!ドススパークよ!!」 とギャラリーがドススパークを撃つよう促した。 「いけードス!」 「みんなはすこしだまっててね!」 ドスがみんなに言うと前方から鉄拳が飛んできた。 「スキあり!」 「ゆぎゃん!」 するとギャラリーからブーイングの嵐。 「ふいうちなんてひきょうよ!このいなかもの!」 「にんげんのかざかみにもおけないわ!」 「ちーんぽ!」 あとほかに「ゆっくりさせてぇー!」とか「ゆっくりしね!」とか言ってたが 「うるさぁーい!今は決闘中なんだよ!」 とキレる。 するとドスがよろよろと 「ゆ・・・ふいうちはゆるさないよ! これでもくらってゆっくりしね!」 とドススパーク発射体勢に入る。 「ドススパークをくらったらにんげんさんもひとたまりもないね!」 「けしずみとなってしね!」 というブーイングも一緒に飛ぶ。 「しかし!こんな所でくたばるキングではない!!」 お兄さんは懐から緑の玉を取り出し投げつける。 「食らえ!山葵玉!」 説明しよう!山葵玉とは辛子玉の発展型であり。食らうと超濃縮山葵のにおいでどんなやつもたちまち鼻を詰まらせる! 「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」 「村人の痛み!思い知ったか!!」 ちなみにキングは山葵玉をモロに受けたので鼻がキツイ。 「ゆぐげッ・・・ぐぅ・・・」 とドスが痙攣をしている。 しかもドススパーク発射体勢のまま。 しかし、ドスが輝きを放ち始めた。 キングはドスの異変に気づく。 「まさか・・・やばい!!」 とキングは隠れる場所に隠れた。 キングが非難した後ドスの体が急に爆発した。 理由はドススパークを発射しようとしたとき山葵玉を喰らってしまい意識が飛びドススパークが暴発してしまったのだ。 「おー!ドスが自滅した! さすが虐待キング!!」 なっはっはーと笑い声を上げるキング。 しかし、爆風に反応し、ドスの手下たちが次から次へと何事だ何事だと押しかけてくる。 「ドッ、ドスうううううううううううううううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「なにがおこってるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」 「ふん!貴様らドスの残党か。 残念ながら。ドスはもうこの世に存在しない!!」 「ゆううう!?どういうこと!?」 「れいむっ!ぼうしがみつかったのぜ!」 「むきゅ!このぼうしってまさか!?」 「どすのだぜ!」 「ってことは・・・まさか?」 「ドスが・・・しんだ!?」 「「「うっ・・・うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」」 群れがパニックに陥る。 その状態でお兄さんが話しかける。 「残されたのは貴様らだけだ! 覚悟!!」 「じょうとうだぜ!そのちょうせんうけてたつのぜ! みんな!おちつくのぜ! しきけいとうがげきはされたため。 これよりまりさがしきをとるのぜ!!」 まりさが指揮を執る。 これでゆっくりできるのか? とゆっくりたちは思った。 あのまりさは次の長候補。 ドスの知識を叩き込んでもらったのだ。 安心だろう。 そう思ったゆっくり達は 「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」 と返答。 「ほぅ、次はこいつがリーダーか。 面白い!!」 お兄さんが再び構える。 「みょんたい!まえへでるのぜ!」 「「「「「ちんぽー!!!」」」」」 と木の枝を持ったみょん達が前へ出た。 「とつげき!!」 まりさが指示をする。 「無駄♪無駄♪」 とぉっとキングが飛んだ。 着地先はみょん隊のど真ん中。 みょん隊の真ん中へ立つと鉄の棒を取り出し戦い始めた。 「ぺにっ!」 「ま・・・」 「ちん・・・」 と言葉を言い終わる前に棒で殴られ気絶する。 しかし、倒されてもみょん隊はわらわらとわいてきてキングに攻撃を仕掛ける。 しかし、それでもキングはそんなのお構いなしにあばれまくっていた。 そのときだった。 お兄さんがみょんの体当たりを喰らい。鉄の棒を落としてしまった。 「し・・・しまった!!」 「みょん!おにいさんがぶきをおとしたみょん! いまだちーんぽ!」 絶体絶命(そうではないが)キングは完全にあきらめ、叫ぶ。 「うわぁぁぁぁああああ!もうだめだぁ!!」 といってもただのかすり傷や木の枝が刺さるだけの軽症だが 「うう、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」 と念仏まで唱え始めた。軽症ですむのにもかかわらず。 目をつぶり念仏を唱えた後。 何も感じなくなった。 「あれ?俺、死んだか?」 なんて思い目を開けると。 さっきまでいたみょんの大群が一瞬にして姿を消していた。 「・・・あれ?」 キングは気づいていないようだが みょんは「南無阿弥陀仏」という言葉を聴くと どんな状況下であろうと構わず成仏してしまう。 キングが先ほどわめいているときに南無阿弥陀仏といったのでみょんの軍勢は一瞬にして魂となり天に召されたのだ。 「お・・・お、俺の勝利っ!みょんの軍勢など赤子の手を捻るが如し!」 「そ・・・そんな・・・みょんぐんだんが・・・ で・・・でもまだじょのくちだよ! でてきてね!れみりゃ!ふらん!」 とリーダーが呼ぶと洞窟から 「う~」と「なんだどぉ~」 と脱力感のある声がした。 れみりゃとふらんの姉妹だ。 「あのおにいさんをやっつけてね! やられたドスのかたきだよ!」 「う~どすのぉ~?」 「わかった・・・」 太陽が雲に隠れ れみりゃとふらんがキングに襲おうとしたそのとき! れみりゃとふらんが叫び始めた! 「「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」 そして姉妹は仲良く灰と化した。 理由は簡単。 まだ昼だというにもかかわらず 馬鹿正直に突っ込んだ結果 太陽が雲から顔を出し、直射日光をモロにくらい消滅したのだ。 「れ・・・れみりゃとふらんがあああああああ!!」 さすがのキングもこいつは阿保だと思った。 もともとれみりゃとふらんは夜行性。 それを忘れ、昼間に出動させるとは・・・とキングは呆れ顔でまりさを見ていた。 「ゆっ・・・みんな!いえをすててにげるよ!!」 「で・・・でもまりさ!」 「まりさからのめいれいだよ! わすれたの!?しきかんはまりさだって!」 「ゆ・・・しきかんのめいれいならしかたがないよ・・・ ゆっくりしないでいそいでにげるよ!」 まりさの群れが尻尾を巻き逃げてゆく。 しかしそんなときにキングはのんきに「ゆっくり虐待マニュアル」というものを読んでいる。 「お、あったあった・・・」 とお兄さんはマニュアルに書いてあった文字を読み出す。 「さぁ!おたべなさい!」 お兄さんがその言葉を叫ぶと同時に 指揮官の命令で逃げている最中のゆっくりれいむたちは縦まっすぐに割れた。 そうれいむやにんげんが「さぁ!おたべなさい!」というとれいむ種はどんなときでも立て真っ直ぐにきれいに割れるのだ。 「あっ・・・あああ・・・」 群れの大事な仲間であるれいむをなくすことに絶望を感じるまりさ。 しかしそこをありすがなだめる。 「だいじょうぶよ、まりさ。 れいむたちのぶんゆっくりしないと・・・ とかいはらしくないわ。」 「ゆ・・・そうだね・・・ゆっくりしないで!みんな!」 いそぐよ!という声とともにまりさの群れがテンポを上げる。 しかしそこを逃さない。 キングは先回りをし。 とある人形を投げつけた。 それは虐待マニュアルのおまけのまりさ人形 いい具合にできておりどんなありすもめろめろになる!・・・らしい。 キングはそれをありす軍団の先頭に投げつける。 まりさ人形を見たありすが 「うほっ・・・いいまりさ・・・」 と思い まりさ人形に飛び掛る。 「まりさあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 「ゆっくりしましょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「み・・・みんな!そんなところでゆっくりしたらだめだよ!」 というが時はすでに遅し キングが手元にあったスイッチを押すと まりさ人形が起爆し。群れのたくさんのありすが爆死した。 それを見、まりさの無力さを感じたありすたちは 「もうやっていられないわ!」 「まりさといるといっつもこんなめにあっちゃう!」 「まりさなんてさいていのいなかものものよ!」 と罵声を残し森の奥へ消えた。 これで群れのすべてのゆっくりは死亡、もしくは逃亡した。 そして残されたのは指揮官であるまりさだけだった。 「あ・・・ああ・・・。」 「正義はかつ!キングも勝つ!」 とキングが勝ち誇ったように言うとまりさが口を開いた。 「ゆぅ~おにいしゃんだれ? ゆっきゅりできりゅ~?」 とまりさが子供くさい口調で話し始めた。 わざとではない。 まりさは幼児退行してしまったのだ。 このまりさは完全に無力。 しかしキングは 「む!?改心したな! これからは村を襲うなよ!」 とまりさの頭をなでて、その場を後にした。 しかしその様子を村人何名かが見ていた。 そして一人の村人が口を開く 「なぁ・・・やっぱりキングって何者? まる・・・」 「シッ!」 あとがき こんなヒーロー、存在する分けないよね!? byさすらいの名無し 過去作品 いじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 いじめ系2889 ゆっくりべんじゃー いじめ系2932 すぃー吶喊 いじめ系2938 ゆっくりが実る いじめ小ネタ542 ゆっくりジェットコースター いじめ小ネタ545 ゆっくりボール いじめ小ネタ546 ゆっくり太郎 いじめ小ネタ553 ゆっくりできない川さん いじめ小ネタ558 ゆっくり三分間クッキング いじめ小ネタ562 ゆっくり草野球 いじめ小ネタ567 ゆっくり瞬殺されるよ! いじめ小ネタ573 金バッチがほしいよ! いじめ系2967 ゆっくり天井針 いじめ小ネタ580 とかいはこーでぃねーと いじめ系2974 もしもゆっくりが廃スペースシャトルにいたら いじめ系2977 ゆっくりレポート ~みょん~ いじめ小ネタ586 続・ゆっくり3分間クッキング
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お祭りは楽しい ニャ~!テンション あがるニャン! 阿波おどりは 被りものも かっこいいニャン! みんなでおどると すごい はくりょくだニャン! 阿波おどりは 徳島県のゆうめいな お祭りだニャン! はらおドリとは ぜんぜん ちがうニャー! えらいやっちゃ えらいやっちゃ ヨイヨイヨイ!ニャ!