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FAQ 既知の問題や質問をのせます。 質問する前にReadmeやJPwikiの解説ページ、フォーラムをひと通り見ましょう。既に書いてある事柄かもしれません。 FAQ導入Q なんか他のMODと競合してるっぽいんだけど? Q リトルメイドMODがちゃんと導入できたかどうか不安。 Q 古いバージョンに対応したメイドMODはどこ? 全般Q 改造したいんだけど? Q 改造したのってうpしたらまずい? Q 隠し機能を知りたい! Q 一度入れたメイドMODを抜くにはどうすればいい? 運用Q メイドがダメージ受けると待機状態じゃなくなるんだけど? Q 水に落ちたメイドの待機状態が解けるんだけど? Q なんかメイドが赤くなって変なエフェクト出してるんだけど? Q メイドが言うこと聞かなくなったんだけど? Q メイドが外に出ようと頑張るんだけど? Q なんかメイドが増えるんだけど? Q メイドがついて来ないんだけど? Q メイドがワープしてこないんだけど? Q メイドをその場で働かせたいのにプレイヤーの後をついてきてしまう Q メイドをネザー等の別世界に連れていくにはどうすれば? Q メイドを危険に晒す事なく安全に移動させたい。 Q 野生のメイドがどこにもいない! Q 野生のメイドが邪魔。 戦闘Q 武器の選択が全然攻撃力順じゃないんだけど? Q メイドの攻撃対象、非攻撃対象を設定したい。 Q メイドがすぐ死んでしまう…。 テクスチャ / マルチモデル (メイドの外見)Q テクスチャパックって一つしか入らんの? Q テクスチャパックはどうやって作るの? Q テクスチャはどのツールで描けばいい? Q マルチモデルってどうやって作るの? Q Beverly6・Elsa4モデルの瞬き用テクスチャってどこ? 音声Q メイドの声をカスタムしたい(サウンドパックを作りたい) Q 音が鳴らないんだけど? / 音声変えたらフリーズするんだけど? Q ヒーラーが食べ物を食べさせてくれる時にダメージ音が聞こえるんだけど? Q なんかメイドの声がガストに戻ったんだけど? 他のMODとの併用Q 他のMODの武器を使わせたいんだけど? Q Zabutonに座らせてたメイドが転移してきたんだけど? Q メイドが乗れる乗り物MODはない? 要望Q:マルチに対応しないの? Q あのMODに対応して! Q 農業や林業に従事させる予定はありますか? Q なんかメイドが居た所が自然回帰してるんだけど? Q 麦で増えんの? Q メイドに名前を付けたい Q プレイヤー自身をメイドにしたい Q 村人をメイドにしたい Q メイドを座らせたい Q 部屋にメイドを飾りたい Q 死んだメイドを蘇生できるようにしてほしい Q メイドに砂糖を与える作業を楽にしたい Q 早くマインクラフト最新バージョンに対応してほしい。 お手軽質問フォーム 導入 Q なんか他のMODと競合してるっぽいんだけど? A 先ずはlittleMaidMobだけが入っていない状態で正常に動作するかを確認して下さい。その上で、「何」を使って「どうした」時に「どんな」事が起こるのかを確認して、ご報告下さい。ぶっちゃけ検証環境作るのめんどいです。 Q リトルメイドMODがちゃんと導入できたかどうか不安。 A MODを入れた状態で一旦ゲームを起動した後、「.minecraft\config」フォルダに「mod_littleMaidMob.cfg」が作られていれば成功しています。 Q 古いバージョンに対応したメイドMODはどこ? A メイドMOD配布トピック>■Download>古いファイル 全般 Q 改造したいんだけど? A 思う存分してください。 Q 改造したのってうpしたらまずい? A いえ全然。思う存分うpれば良いと思います(※商用利用は除く)但し、責任はそちら持ちです、私に言われても困ります。 Q 隠し機能を知りたい! A Minecraft Japan Wiki - MOD解説/littleMaidMobの一番下をどうぞ。 Q 一度入れたメイドMODを抜くにはどうすればいい? A そのままメイドMODのZIPファイルを取り除くだけで問題ありません。マルチモデルやテクスチャパック、メイドMODに関連した別modが入っている場合はそれも同時に抜いて下さい。 メイドの持ち物も一緒に消えてしまうので、modを抜く前に必ず雇用しているメイドからアイテムを引き取っておきましょう。 運用 Q メイドがダメージ受けると待機状態じゃなくなるんだけど? A 仕様です、襲われた時とかに反撃できるように。 Q 水に落ちたメイドの待機状態が解けるんだけど? A 仕様です、水没しないように。 Q なんかメイドが赤くなって変なエフェクト出してるんだけど? A littleMaidは状況によってメイド粒子を撒き散らしながら高機動を行う場合がありますが、異常では御座いませんのでそのままご利用いただけます。 Q メイドが言うこと聞かなくなったんだけど? A:ストに入ってます、ケーキを持って労使交渉を行ってください。 Q メイドが外に出ようと頑張るんだけど? A 仕様です、Minecraft世界の動物には走光性があります。 Q なんかメイドが増えるんだけど? A 状況によりますが強制終了、ハングアップ、セーブが完了する前にクライアントを落とした等といったことはありませんでしたか?そういった場合、システムの問題でMOBが増殖することが稀に良くあるようです。そうでない場合は動作環境、状況を添えて報告していただけると助かります。 Q メイドがついて来ないんだけど? A 経路上にスイッチや等が設置されていませんか?であれば仕様です。littleMaidは狼と同じ移動ルーチンを使用していますが、どうやら扉の前にスイッチなどを設置していると障害物として認識されるようです。現状新しい経路検索ルーチンを書く気がないので恐らく解消されることはないでしょう。 Q メイドがワープしてこないんだけど? A ワープ可能な足場がなければ跳んできません。また、一定以上離れてしまうと、メイドのいるチャンクが時間停止してしまうため跳べなくなります。 Q メイドをその場で働かせたいのにプレイヤーの後をついてきてしまう A 羽を与えるとついてくる事なくその場で仕事してくれるようになります。 後をついてきて欲しくなったら再度羽を与えてください。 Q メイドをネザー等の別世界に連れていくにはどうすれば? A Pókeloli等のMODを併用すると可能です。 Q メイドを危険に晒す事なく安全に移動させたい。 A MOD Pókeloliでメイドをアイテム化した状態で持ち運べるようになります。 Q 野生のメイドがどこにもいない! A 砂漠、ビーチ、海洋等動物がスポーンしないバイオームにいる事が多いようです。 それと、リトルメイドMODを入れた後に生成された土地でないとスポーンしません。 どうしても見つからないのならmobEggを使う手もあります。 Q 野生のメイドが邪魔。 A 「.minecraft\config\mod_littleMaidMob.cfg」をテキストエディタで開き、「spawnWeight=0」に書き換えてから新規ワールドを作成してください。野生のメイドが自然にスポーンしなくなります。 その後メイドを雇いたくなったらmobEgg等の任意のmobをスポーンさせるMODを導入し、雇いたい数だけ野生のメイドを出しケーキを与えてください。 戦闘 Q 武器の選択が全然攻撃力順じゃないんだけど? A Fencerなら剣が無くなったら、Bloodsckerなら斧が無くなったらその時点で初めて攻撃力順に選択します。 Q メイドの攻撃対象、非攻撃対象を設定したい。 A メイドに本を使ってあげてください。 Q メイドがすぐ死んでしまう…。 A 以下の対策を。 砂糖を大量に持たせる 鉄かダイヤの武器防具をフル装備させる 有力なエンチャントのついた防具を装備させる クリーパーを攻撃対象から外す テクスチャ / マルチモデル (メイドの外見) Q テクスチャパックって一つしか入らんの? A 幾つでも入ります、有るだけmodsフォルダに突っ込めば読み込みます。 モデルも同様。 Q テクスチャパックはどうやって作るの? A メイドMODに同梱されているreadme-texture.txtをどうぞ。 Q テクスチャはどのツールで描けばいい? A 透明度を持ったPNG形式に対応しているツールを使う必要があります。 こちらのツール一覧を参考にしてください。 Q マルチモデルってどうやって作るの? A こちらのサイト等を参考に。 Javaを扱うためテクスチャ作成に比べて難易度は高いです。 Q Beverly6・Elsa4モデルの瞬き用テクスチャってどこ? A Beverly7・Elsa5 ではテクスチャ左上16*16pxが瞬き用の領域になりますが、Beverly5~6・Elsa4 の瞬き用テクスチャは頭の底辺から流用しています。 音声 Q メイドの声をカスタムしたい(サウンドパックを作りたい) A メイドMODに同梱されているreadme-sound.txtをどうぞ。 Q 音が鳴らないんだけど? / 音声変えたらフリーズするんだけど? A http //forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=6 t=212 start=20#p2541 MultiMCの場合: MultiMCのインスタンスフォルダに音声ファイルを入れても認識しません。 本来Minecraftで使用される「%AppData%\.minecraft」に手順通り導入してください。 ※未確認ですが、MultiMCだけではなく「.minecraft」を使用しない外部ランチャの場合も同じかと思われます。 Q ヒーラーが食べ物を食べさせてくれる時にダメージ音が聞こえるんだけど? A そりゃいくらマインクラフトさんだって鳥の丸焼きとか丸呑みには出来なかろうて。 Q なんかメイドの声がガストに戻ったんだけど? A 1.8.1-7から音声設定ファイルの位置が変わっているので、そっちで設定してください。 他のMODとの併用 Q 他のMODの武器を使わせたいんだけど? A 設定すれば大体使えると思います。 Q Zabutonに座らせてたメイドが転移してきたんだけど? A 自由行動や待機になっていないメイドは跳んできます、仕様です。 Q メイドが乗れる乗り物MODはない? A 機関車MODTrains Zeppelin、二人乗りボートMODPair Boatが公式で対応しているようです。 要望 Q:マルチに対応しないの? A しません。が、+LIZ+氏がSMP版を作成されています。そちらへどうぞ。 Q あのMODに対応して! A 基本的に個別のMODに対応はしません、あしからず。 Q 農業や林業に従事させる予定はありますか? A MMM氏公式版にはありませんが、非公式版であるLittleMaidMobNXやLittleMaidReengagedには「農家メイド」があります。やったね! リトルメイド以外のMODでは田園ダーマン等を利用してください。 Q なんかメイドが居た所が自然回帰してるんだけど? A データの保存又は読出しに失敗すると、そのチャンクが初期化されてしまうようです。可能であれば詳しい状況、使用MOD、発生時のログなどをつけて報告してくれれば改善できるかもしれません。 Q 麦で増えんの? A 増えません、ねちょ展開はなしです。 (麦を使った方法ではないですが、村人をメイドさんにするMODとメイド長MODを導入することによりメイドを増やす事は可能) Q メイドに名前を付けたい A MC1.6以降では名札 (Name Tag) が使えます。 それ以前の場合はこちら→メイドさんやオオカミに名前をつけるMOD Q プレイヤー自身をメイドにしたい A →PlayerFormLittleMaid Q 村人をメイドにしたい A →村人をメイドさんにするMOD Q メイドを座らせたい A →Zabuton Q 部屋にメイドを飾りたい A リトルメイドを導入し、メイドと同作者によるFigureを入れるとメイドの外見をしたインテリアを作る事ができます。 Q 死んだメイドを蘇生できるようにしてほしい A ResurrectionFeatherを導入することにより、死んだ直後なら蘇生できるようになります。 Q メイドに砂糖を与える作業を楽にしたい A →メイド長MODのAccounterモードで自動砂糖分配ができます。 Q 早くマインクラフト最新バージョンに対応してほしい。 A 諸事情により対応されるまで時間がかかる場合があります。ゆっくり待ちましょう。 MOD開発・更新は個人が趣味で行っている事であって義務ではありません。 そのため、決して作者に更新の催促をしないでください。 (これはこのMODに限らず、すべてのMODについて同様の事がいえます。相手の気持ちを考えず無理に催促すると、作者のやる気がなくなってしまい永遠に更新されなくなる可能性もあります) お手軽質問フォーム 但し返答があるとも限りません。 1.2.5でこのMODを導入したいのですが、どこにあるのでしょうか?探しても見当たりません。 - 名無しさん 2013-09-13 21 05 27 メイドさんの髪を染めたいのですが染料を使うと消えてしまうのはなぜですか? - MOTUL 2013-11-02 17 25 36 テクスチャがその色に対応してないとか? - 名無しさん 2014-06-19 17 13 21 いつもメイド先輩が家に住み着いていてこっちに来させても家にワープしてしまうのは初期化のせいかな? - 名無しさん 2014-01-10 22 43 33 メイド先輩の職業ってさ シュガーハンターどうやるの?それともシュガーハンターないのかな? - 名無しさん 2014-01-10 22 47 31 メイドさんをドラゴン化させたい - 名無しさん 2014-01-10 22 50 02 ドラゴンなんちゃらってやつとメイドドラゴン入れてからドラゴンをすぽーんさせて生肉あげる。その後砂糖 - 名無しさん 2014-04-04 01 19 25 1.62でも解凍せずに直接MODにつめればおk - 名無しさん 2015-01-25 18 00 21 野良メイドにもマルチモデルは適用される。 ただしマルチモデルを導入する前にスポーンしてしまった野良メイドには遡って適用されることは無い。(雇ってから変えるしかない - 名無しさん 2015-02-27 23 33 23 ニューメイドスキンをModsの中に入れても認識されないです(´・ω・`)可愛くて気に入ったのですが・・・ - 名無しさん 2015-03-21 00 06 44 1.7.10のクリエイティブモードでメイドさんをスポーンすることができないな - ゆっくりんご 2015-03-29 13 32 20 でもこれって多分外国サイトから入れた奴だからなぁ - ゆっくりんご 2015-03-29 13 35 50 ちゃんと日本のサイトで入れたら回復した - ゆっくりんご 2015-03-29 13 39 26 1.7.10でやったらできなくなった - 名無しさん 2016-07-16 08 28 55 テクスチャの要求モデルの導入ってどうすればいいのでしょうか? - 名無しさん 2015-04-21 23 51 16 あら?1.7.10で現在プレイしてるのですが声の導入もスキンも入ったのですがゆかりスキンはあったけどゆかりボイスって無いの?ボカロのやつDLしたけどゆかりからミクの声が・・・無いの?ゆかりボイス?音声もスキンも初めて入れたから良く分からない・・・ - 名無しさん 2015-05-05 19 46 18 1.7.10で湧かないのでタマゴ作った。が、今度はタマゴが割れない。 - 名無しさん 2015-06-21 08 27 24 上で書いてた外国サイトから入れた奴だわ。 - 名無しさん 2015-06-21 08 40 20 クリエイティブで「リトルメイド」のスポーンを使ってもメイドが出ないんですけどそれは仕様ですか?それともバグですか? - 名無しさん 2015-07-09 17 26 01 1.6.2のフレンドリーファイアがみあたりません - 名無しさん 2015-07-23 17 46 24 1.7.10のマルチでリトルメイドってできないのですか?クラッシュはしないのですが砂漠などを探しても全く見当たりません - 名無しさん 2016-09-01 00 34 43 1.7.10のシングルプレイでメイドmod使ってます。メイドをケーキで雇って拠点に待機させていたのですが、一旦ゲームを抜けて再度入った時にメイドが消えてしまいました。大したものを持たせていた訳ではないのでショックは少ないのですが原因がわからないので一応報告まで - 名無しさん 2017-06-01 15 08 56 1.7.10のシングルでメイドさんを使っているのですが羊牧場で働いていたメイドさん36人のうち9人がいつのまにか消えていました。mobとの戦闘で死んだ可能性はないと思います。 - 名無しさん 2017-08-05 13 43 30 ↑で何人かが書いてる1.7.10でメイドがスポーンしない問題、modsフォルダ直下にjarファイル置けば解決するかもしれない。わしはそれで解決した。 - 名無しさん (2019-05-28 15 19 52) 非公式に本ユーザーフォーラムでjarファイルをダウンロードしようとすると「拡張子 jar は無効化されているため、表示できません」と表示されてダウンロードできません - 名無しさん (2019-07-25 11 57 46) MMM氏に質問です。ユーチューブで動画を製作しようと思っているのですが、リトルメイドを使用した動画をユーチューブやニコニコ動画のクリエイター応援プログラムによる収益化は禁止されてますか? - 名無しの質問 (2021-07-09 09 40 51) 名前
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前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 前半部からの続き。 そのころ、この戦争を犠牲なくして終結させうる唯一の希望は、シルフィードを 一路北上させて、ロンディニウムへと急いでいた。 「これで、この戦争も終わるんだよな」 山林地帯の上空を飛びながら、才人はこのくだらない争いが、とっとと終わって、 残りの夏休み期間をのんびりと昼寝でもしてすごしたいなと、ため息をついた。 「ほんとに、こんなつまんない戦争はさっさと終わらせて、バカンスの続きと しゃれこみたいわねえ」 「今回はあんたに同調するわ。こりゃもう戦争なんてものじゃないわ、 頭をなくしたドラゴン同士の醜悪な茶番劇よ」 キュルケやルイズも、うんざりといった様子で、彼女たちが思い描いていた 戦争の美のかけらも無い戦いに、これ以上つきあいたくないとつぶやいたが、 タバサとミシェルはそんな二人に釘を刺すように告げた。 「戦争なんて、参加してみればそんなもの」 「戦いが終われば、たとえ勝っても、隣にいた誰かがいなくなっている。 どんなにいい奴でも関係なくな。それらは名誉の戦死とたたえられるが、 実際には戦いの勝敗にはなんら関係ない犬死、無駄死にさ」 戦争の美などは、しょせん血濡れの本性を隠すための厚化粧でしか ないことを、世の中の暗部と数々の実戦を潜り抜けてきた二人は、 いやというほど思い知っていた。 戦争を知る者と知らない者、その差は大きい。 けれど、戦争がくだらないものであればあるほど、さっさと終わらせるに 越したことはない。それで、具体的にどうしようかとルイズに問われると、 才人は簡単に答えた。 「クロムウェルとかいうやつが、ウェールズ同様に操られてるなら、 半殺しにして目を覚まさせる。超獣なり宇宙人なりが成り代わってるなら ぶっ飛ばす」 「ずいぶんと荒っぽいわね」 「でも、確実だろう」 なにかすごい作戦案でもあるのかと思ったルイズは苦笑したが、 それが一番の近道であるとも認めていた。どっちにせよぶっ飛ばされる クロムウェルとやらには気の毒なことだが、レコン・キスタなどという つまらない組織を作った責任はとってもらわねばならない。 それが成功すれば、中核を失ったレコン・キスタは自壊して、戦争は 終結することだろう。その後のことは、アンリエッタ王女らが政治的に 解決をなす番であるから自分たちの出る幕ではない。あくまで、 やるべきことはヤプールの影響をこの大陸から排除することで、 国家間の問題などは、それ相応の人々に任せるべきなのだ。 だが、それにもまだ重要な問題が残っていることをミシェルが指摘した。 「しかし、ロンディニウムにはもう名のある貴族や将軍はたいして 残っていないだろうし、敗戦の混乱もあるだろうから、クロムウェルの 身辺に近づくのは難しくはないだろうが、あそこには恐らくワルドがいる。 あいつが護衛についているとなると、ことは容易ではないぞ」 奴に刺された脇腹の傷を押さえながら、ミシェルが憎憎しげに 言うのを、ルイズ、そして才人は視線を尖らせて聞いていた。 ルイズにとってはかつての婚約者であり、幼いころは面倒を よく見てくれた恩人でもあるが、今は祖国を裏切ったあげくに敵の 走狗に落ちてしまった薄汚い卑劣漢、もう一度会ったら、この手で 引導を渡してやろうと決めていた。 また、才人もミシェルの話から、ワルドに乗り移ったものの正体に 見当をつけており、恐らくはウルトラマンAの最大の強敵となるで あろうことを覚悟していた。だがそのためには、まず人間体であるワルドを 追い詰める必要がある。 「今奴は、乗り移られたためかワルドが使えていたスクウェアクラスの魔法を 使うことができない。それでも、グリフォン隊の隊長を任されるほどの体術と 剣技は健在だ。だが、今度は遅れはとらん」 特に、死線をさまよわされたミシェルは雪辱を晴らしてやると、歯を 食いしばらせながら杖を握り締めた。しかし、また命を投げ捨てかねない 危うさを感じた才人は、無理をしないようにと釘を刺した。 「ミシェルさんが危険を冒さなくても、あのいけすかないヒゲ親父はおれが ぶっ飛ばして敵を討ってあげますよ。だから、安心して道先案内をお願いします」 「いや、お前の実力では、まだ奴には勝てないだろう」 「魔法が使えないなら、条件は五分ですよ。それに、元々気に入らなかった上に、 ヤプールに操られたにしても、ミシェルさんを殺しかけたなんて許せるわけ ねえだろ、絶対ギタギタにしてやる」 血まみれで死に掛けていたミシェルを見たときの絶望感は、いまでも 忘れられない。ミシェルは、才人が自分の子を傷つけられた親のような 純粋な怒りを自分のために燃やしてくれたことに、さらに信頼を深くした。 「サイト……わかった、私の命はお前に預けるよ」 キュルケはここで、身も心も預けるよ、と言えばよかったのにと思ったが、 それはいくらなんでも過大要求すぎるだろう。もっとも、鈍い才人はそこで、 「はい、全力で守り通しますよ」 と、言葉どおりに受け取って、女性が自分を預けるという意味に気づきも しなかったが、そこで例によってルイズが。 「あんたはまずご主人様を命に代えても死守することに専念なさい!」 などとかんしゃくを起こして、才人の股間を蹴り上げたので、いつもの ドタバタした雰囲気になって、キュルケ好みのムードは飛んでしまったので、 我関せずと、懐から赤い雨で台無しになってしまった本を取り出して、 はりついたページと格闘しながら読みふけっているタバサの隣に座り込んだ。 だがそれにしたってつくづく思う。 「まったく、さっさと夏休みの続きを楽しみたいものね」 トリステイン魔法学院の夏休みは長い。全部が片付いたなら、ルイズから ティファニア、知っている人たちをみんな集めて、もちろんアニエスやミシェルも いっしょに、全員そろって盛大に宴でもしたいものだと、キュルケは揺られながら 思うのだった。 しかし、加速を続ける時代の潮流は、次元を超えた先の地球でも、 その勢いを緩めてはいない。 「ロンドン発東京行き、ヨーロッパ航空101便にお乗りのお客様は、 三番ゲートまでお越しください」 この日、イギリスのロンドン空港に、日本行きの便を待つ一組の男女がいた。 「やっと時間ね。いくわよジョージ、いつまでサイン会やってるのよ」 「おや、もうそんな時間か、すまないねセニョリータたち、この続きは 今度の試合のあとでね」 一人は、ひきしまった肉体とクールな印象を与えるロングヘアの若い女性。 もう一人は、全世界をにぎわすサッカースペインリーグのトップチームのロゴを あしらったジャンパーを着た、精悍な長身の男。二人の名は、カザマ・マリナと イカルガ・ジョージ、日本発の女子プロライダーと、スペインリーグのスーパースターだ。 だが、彼らにはもう一つの顔がある。すなわち、かつてヒビノ・ミライたちと 共に地球を守るために戦ったCREW GUYS JAPANのメンバーとしての一面だ。 「久しぶりの日本だな。またあいつらに会えるかと思うと、わくわくするぜ」 「あの熱血バカが隊長で、今でもちゃんとやっていけてるのかしら? 新人隊員たちまでバカが移ってなければいいんだけどね」 今彼らは、GUYSへと復帰するために、日本へ出発するところだった。 けれども、GUYSとしての仕事ももちろん大切だが、彼らにも本業の レースやサッカー、仲間たちにかなえると誓った夢があるので、それを おろそかにするわけにはいかなかったが、GUYSで鍛え上げた彼らはそれぞれ、 イギリス国際七十二時間耐久ラリー制覇と、スペインリーグ史上最速での チーム優勝を決めるという快挙を成し遂げ、誰に後ろ指さされることも無く日本に 向かおうとしている。 すでに日本では、かつてのGUYSメンバーたちが続々と集まってきており、 彼らで全員集合となるはずである。 「だがそれにしても、イギリスで怪獣とやりあうことになるとは思わなかったな」 「ええ、ヤプールの影響が日本以外にも現れはじめたってことかしら」 実は、彼らは出発直前にGUYS ENGLAND(イングランド)の要請を受けて、 イギリスに出現した怪獣の迎撃に参加していたのだ。 それは三日前のこと、イギリスのスコットランドにある、世界的に有名な湖、 ネス湖で、一隻の遊覧船が火災を起こして沈没した事故から始まった。 それだけであったら、よくある船舶事故で済ませられていたであろうが、 沈没した船が湖底の地層を押しつぶし、そこで冬眠していた怪獣を 目覚めさせてしまったのだ。 突如湖面から猛烈な気泡を噴き出して現た、古代の恐竜のような巨大怪獣は、 湖上の船舶や湖岸の町に襲い掛かり、人々は逃げ惑って、通報を受けた GUYS ENGLANDはただちに出動した。 「ネス湖に怪獣が出現、日本のアーカイブドキュメントSSSPに同種族を 確認、えりまき怪獣ジラースです」 二足歩行のアロサウルス型のシルエットに、ごつごつとした黒い表皮を わずかに黄色がかせ、太い腕と、同じく太く長い尻尾、首筋から背中を 通って尾までびっしりと生えた、鋭く大きな背びれ、そしてのどもとに 大きく開いた巨大なえりまき状のひだ。 かつて、日本の竜ヶ森湖に出現して、初代ウルトラマンと激闘を繰り広げた 古代恐竜の生き残りが怪獣化した、えりまき怪獣ジラースの二代目が 出現したのだ! しかし、なぜ日本に出現した怪獣の二代目がイギリスに現れたかというと、 初代も実は元々はネス湖に生息していたものを、恐竜学者の二階堂教授が 日本に連れ帰って、ひっそりと育てていたので、本来の出身地はこのネス湖で、 同族がいたとしてもなんら不思議はなかったのだ。 眠りを妨げられ、怒り狂うジラースはネス湖周辺の町に甚大な被害を 与えると、そのままロンドン方向へ前進を始めた。 むろん、それをGUYS ENGLANDが黙ってみているはずもなく、 多数のガンクルセイダー、ガンウィンガーが出撃したが、怪獣の出現に 慣れている日本と違って、エンペラ星人襲来時のインペライザー迎撃以外は まったく実戦経験のない彼らは、うかつに近づいてはジラースの腕で 叩き落され、慌てて距離をとればジラースの口から放たれる白色熱線で バタバタと撃墜される始末で、やっとこさメテオール、スペシウム弾頭弾で、 比較的脆弱なえりまきを焼き落としたものの、むしろ身軽になったジラースは、 猛爆撃で黄色い部分が見えなくなったほど黒々となった体をいからせ、 初代に比べて低く轟くような雄たけびをあげて暴れまわる。明らかに、 この二代目は初代以上の強さを持っていた。 しかも、悪いことは重なるもので、その近海に数ヶ月前に日本でリュウたちと戦った 宇宙海獣レイキュバスまでもが現れたのだ。奴は、ガンフェニックスの攻撃によって 海に追い落とされ、その後GUYSオーシャンの攻撃で消息を絶ち、受けたダメージ から死んだものと判断されていたが、生きていたのだ。 「最近北海であいついでいる海難事故は、こいつが原因だったのか」 おそらく日本からベーリング海峡を通って北極海を越えてイギリスまで やってきたのだろう。その間にエネルギーを蓄えたと見えて、すっかり傷も 治っているレイキュバスに、イギリス海軍も出撃したが、フリゲート艦も 巨大なハサミを振り下ろしてくるレイキュバスの攻撃の前に次々と撃沈され、 戦闘機もレイキュバスの火炎弾の前に全滅した。 陸と海、同時の怪獣の出現に、未熟なGUYS ENGLANDはなすすべもなく、 そこで、偶然ヨーロッパに滞在していた、経験豊富なGUYA JAPANの 二人にヘルプが出たのである。 「ネッシーが、本当にいたとは思わなかったわね。どうするジョージ」 「二匹と同時に戦っては不利だ。この二匹を戦わせて、一匹になったところで、 ワンオンワンに持ち込もう」 ジョージが、サッカーでディフェンスを抜くときのテクニックから考えた作戦が 採用されて、ジラースとレイキュバスをぶつける作戦が取られた。 方法は、すでに時間は夜になっていたので、マリナがバイクのライトに虫が 集まってくることを思い出し、動物が光に向かう走光性という習性を利用して、 照明弾でジラースを海岸線にまで誘導する作戦がとられ、見事海岸で 上陸しかけていたレイキュバスの前に引き出すことに成功、こうして、 えりまき無し怪獣ジラース対大ザリガニ怪獣レイキュバスの戦いが始まった。 雄たけびをあげて、地上と海上から威嚇しあう二大怪獣、先に仕掛けたのは ジラースだった。 岩だらけの海岸線に転がっていた岩石をジラースはサッカーのように、 レイキュバスに向かって蹴っ飛ばした! 「あの怪獣、うちのチームにほしいぜ」 ジョージがそんな緊張感のないことを言ったが、レイキュバスもやるもので、 巨大なハサミをラケットのようにして、ジラースに向かって岩を打ち返した。 驚くジラース、だが負けじとさらに岩を受け止めて投げ返し、レイキュバスは またまたハサミで岩をはじきとばして、ハサミをバシバシと合わせてジラースを 挑発する。どうやら、こいつもすっかり地球に慣れた様子であった。 そうなると、ウルトラマンと光線の力比べをしたほどに知能が高くて負けず嫌いな ジラースのことであるから、さらに岩石を持ち上げて投げつけて、ハサミで 打ち返されてきたら、頭突きでまた打ち返すラリーを繰り返したが、器用にも レイキュバスはハサミで岩石をはさんでキャッチして、今度は野球のように 振りかぶって第一球を投げた。 だがジラースは打ち返そうとしたが空振りして、岩石はその後飛んでいって 近辺の町のテレビ塔を破壊した。 「ストライーク、バッターアウッ!」 誰かがそう言ったのが聞こえたわけではないだろうが、怒ったジラースは 海に飛び込んで水中戦に突入した。昔、ネス湖は海とつながっていて、 ジラースはそのときにやってきた海生爬虫類ではないかという説があったが、 どうやら本当であったようだ。 戦闘は、ジラースの放った白熱光がレイキュバスの腹を焼いてゴングとなった。 もちろんレイキュバスもそのくらいでまいるはずはなく、海中から大バサミで ジラースを水中へ引きずり込んで、壮絶な格闘戦になっていった。 「すげえ……」 上空から見下ろしながら、ジョージとマリナだけでなく、GUYS ENGLANDの 面々も、怪獣同士の大バトルに我を忘れて見入ってしまった。 戦いはその後、ときたま海面に浮き上がってはぶつかり合う、互角の様相を 挺していたが、ジラースがレイキュバスの左の小ぶりなハサミに噛み付いて、 勢いよく引っこ抜いてしまったことで勝敗が決した。ひるんだレイキュバスに、 ジラースはさらに組み付いて、その怪力にまかせるままに右の大バサミも もぎとってしまったのだ! これで、完全に戦意を失ってしまったレイキュバスは、尻に帆かけて沖合いに 逃げ出した。だが、逃がすわけにはいかない。 「今だ! 全機レイキュバスに総攻撃」 潜水しかけるレイキュバスへ向かって、ありったけのスペシウム弾頭弾が 叩き込まれていき、ダメージが蓄積していたレイキュバスはたまらずに、 一声鳴いた後に、海面に焼きエビになって浮かび上がってきた。 だが、もう一匹のジラースのほうは、その隙に悠々と海中に姿を消して しまっていた。もちろん、GUYS ENGLANDは追撃しようとしたが、海中でも ジラースの動きは相当に素早く、あっという間に深海へと逃げられてしまった。 画龍点睛を逃したことに、ジョージたちは悔しい思いをしたが、その後は、 GUYSオーシャンの管轄であるから、残念だがあきらめるしかなかった。 北極海方面に逃げたジラースには、イギリスが誇る最新鋭原子力潜水艦 グローリア三世号が撃滅に向かったというが、その先はもうしばらく経たねば わからない。 それでも、二匹の怪獣の脅威からイギリスを守れたことには、イギリス政府より 感謝が送られ、二人はそれを慰めにして日本への帰路に着いた。 「シートベルトをお締めください」 二人の座席は、機体中央あたりの右に二列、左に二列の座席にはさまれた、 四列になったシートの真ん中の二つであった。 「ふぅ、到着までは四時間ってとこかな」 ロンドンから東京までが、わずかに四時間。 この101便はコンコルドを生み出したヨーロッパの航空技術の粋を集めて 作られた画期的な超音速旅客機であり、さらに平和産業に一部開放された メテオール技術を受けて、超音速で飛んでも衝撃波や騒音をほとんど発生 させないという、新世代の夢の飛行機だった。 機体が浮き上がっていく心地よい感覚を受けながら、ジョージとマリナは 疲れた体を座席に横たえて、やがて寝息を立て始めた。 だが101便が発進して三時間ほどが過ぎ、日本海に差し掛かったところで 101便に東京国際空港から緊急連絡が入った。 「トウキョウコントロールより、101便へ、進行方向にイレギュラーの大型 低気圧が発生、高度を上げて回避せよ」 「こちら101便、了解、高度を上げます」 機長は飛行帽をかぶりなおして気合を入れると、副操縦士に合図して 自動操縦を解除して、進行方向上にあるという大型低気圧を回避するために 操縦桿をぐっと引いた。 「こんな黒雲は、見たことがないな……」 101便の進路上には、まるで台風のように不気味にうごめく雲海が、 巨大な壁のように立ちふさがっていた。 一方そのころ、才人たちを乗せたシルフィードは、ロンディニウムまであと数時間 という距離にまで進んでいたが、進行方向に夏場の名物ともいえる巨大な 積乱雲が現れて、行く手をふさいできた。 「どうする、迂回する?」 「時間がないわ。一気に突破しましょう」 ルイズの判断で、シルフィードは積乱雲の真下へと一気に突入した。 たちまち上空を黒雲が覆い、夜のように周りが薄暗くなっていく。 しかし、そこで彼らを予想だにしていなかったトラブルが襲った。頭上の 黒雲が突如として生き物のように不自然な渦巻きをはじめ、猛烈な突風とともに 彼らを吸い込み始めたのだ。 「なっ、なんだぁ!?」 「す、吸い込まれる!」 まるで、地上に出現したブラックホールのような黒雲は、とっさに 逃れようとするシルフィードをどんどん吸い寄せ、ついにはその内部へと 飲み込んでしまった。 続く 前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔
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登録日:2024/01/23 Tue 22 35 00 更新日:2024/05/05 Sun 06 58 51NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 moth アニヲタ昆虫図鑑 ウルガモス カイコ ガ クワコ ドクガンダー ドクケイル モス モスラ モルフォン 何故かなかなか立たなかった項目 害虫 害虫←カイコ以外 毒蛾 毛虫 究極完全態・グレート・モス 芋虫 蛍光灯 蛾 飛んで火に入る夏の虫 鱗翅目 蛾(ガ) とは鱗翅目に属する昆虫の総称である。 英語では“moth(モス)”と呼ぶ。 + 目次 【概要】《チョウとの違い》 【主な種類】●ヨナグニサン ●オオミズアオ ●ドクガ ●イラガ ●ヤマンギ ●ヒトリガ ●カイコガ ●クワコ ●ヨトウガ ●シャクガ ●アゲハモドキ ●オオスカシバ ●ボクトウガ ●ミノガ ●マイマイガ ●メイガ ●ハエトリナミシャク ●サザン・フランネル・モス ●ベネズエラヤママユガ ●クジャクヤママユ 【ガをモチーフにしたもの】 【概要】 大きな翅と太い腹部を持ったチョウに酷似した姿をした昆虫。 主に春から秋にかけて姿を現すが、中には冬にも活動する種がいるなど温度に関しては意外と適応力のある種類でもある。 チョウと同じく幼虫はイモムシ型またはケムシ型であり、蛹を経て成虫に羽化する完全変態の成長サイクルを持つ。 ほとんどの種が幼虫の頃は草食性。 野草から野菜まで様々な植物を食すことから、バッタと同じく農家には厄介視されてしまう事も。 特にヨトウガと言われる種は夜盗と名の付く通り夜行性であり、しかも植物であればなんでも食べる幼虫の食性の広さから害虫として嫌われる種の一つである。 逆に、成虫になると主に花の蜜などを吸うが、中には口が退化してしまい幼虫時に蓄えた栄養のみで生きる種もいる。 また鱗翅目に属する昆虫であるため、翅には鱗粉が付いている。 ……がこれも例外があり、鱗粉がなく翅が透明な種も存在する等多様性に富んでいる。 後述するドクガやイラガの幼虫のイメージからケムシ=有毒というイメージで語られがちなのが不遇。 ただ、実際の所有毒の種は多くなく、触っても無害な事がほとんどである。 《チョウとの違い》 よく言われるチョウとの違いだが実は生物学的に見るとほとんどない。 チョウの項目にもあるように、近年の学術業界では主に鱗翅目のうち「アゲハチョウ上科」「セセリチョウ上科」「シャクガモドキ上科」がチョウ、それ以外全てがガということになっているが、これは一般人が従来蝶・蛾と呼び分けてきた基準とは必ずしも一致しておらず、遺伝的な近縁関係を重視している。 ちなみに漢字表記があるのに生物の名称をカタカナで書いているのも生物学の慣習で、漢字で書く場合は文化的側面が重視された記述である。 従来蝶・蛾と呼び分けられてきた基準としては、 特徴等 蝶 蛾 留まり方 翅を閉じて留まる 翅を広げたまま留まる 翅の模様 鮮やかで綺麗 地味または毒々しい 活動時間 朝や昼など明るい時間帯 夜や夕方など暗い時間帯 腹部の形状 細い 太い 触角の形状 棍棒状 羽状 蛹 蛹のみ 繭を形成する といった点が一応挙げられる。 ただし主観的で曖昧なものもあるうえ、前述の通り生物学におけるチョウ・ガの区別には採用されていないためいずれの項目にも例外が多数存在する。 セセリチョウは虫に詳しくない人がみたら十中八九蛾の仲間と認識するだろうし、オオスカシバなんかは昼に飛び回るうえぱっと見はハチ。 しかしチョウと違って夜に活動する事、街頭などの明かりに集団で集って飛び回るその姿、 模様も良く言って地味、悪く言えば毒々しいものが多いため、 人間には気持ち悪がられ、嫌われがちなのが現状である。 だが、ガにもチョウと見間違わんばかりの美しい種がいるのは知っておいていただきたい。 そのような特定の種でなくとも、よ~~く見ると、意外にモフモフしてて可愛かったりするのだが……。 ちなみに種としてもチョウより繁栄している種である様子。 鱗翅目に属する虫の内、チョウが250種ほどなのに対して、ガはなんと5000種以上もいるのだという。 このように確かにチョウに比べてあまりいいイメージを持たれることは少ないのは事実だが、しかし全ての種が害虫として駆除されるわけではない。 例えば、カイコに関しては昆虫としては数少ない家畜化された種の一つで、幼虫の出す糸が高級な布製品の材料になるのだ。 【主な種類】 ●ヨナグニサン ご存じ沖縄県が誇る日本最大の巨大なガ。 翅はなんと翼長が30cmにも達する程発達し、あまりに大きいので飛ぶ際に音がするという。 だが成虫は口が退化してしまうので食物を摂ることができず、幼虫の頃に蓄えた栄養が尽きれば死んでしまうという儚さもある。 かのモスラはこの蛾がモチーフと言われる。 ●オオミズアオ 上でガはチョウに比べると地味だと書いたが本種はその中でも例外な、青白く美しい羽根を持つ蛾の中の異端児。 その美しさから過去には学名にギリシャ神話の月の女神の名が冠せられていた。 ●ドクガ 毒のある蛾の総称ではなく、そういう名前の種が存在する。 名前の通り有毒のガで幼虫は勿論繭、メスの場合は成虫に至るまであらゆる形態で毒を持っている。 なお、成虫は鱗粉に毒がある…わけではなく、幼虫時代の毒毛針を体に塗りつけている。 バラ科やブナ科を始めとした様々な植物に多数の幼虫が発生することがあり、刺されると凄まじい痒みに襲われる。 また、このドクガが所属する分類群として"ドクガ科"が存在するが、その名に反してドクガ科の中でも有毒種は少数派である。 ●イラガ 黄色い翅をしたガ。 幼虫は刺々しい見た目をしている上にドクガと同じく有毒。 しかもドクガと違い刺されると痒みではなく激痛が走る。 そのあまりの激痛から別名として電気虫と言われる程である。 一方で有毒なのは幼虫のみで成虫になると無毒になる。 街中の街路樹でも仲間のヒロヘリアオイラガがしばしば発生するので要注意。 ●ヤマンギ 沖縄での通称で正式名称はイワサキカレハ。 こちらも幼虫が現地ではハブと同等かそれ以上に恐れられており、触れると2週間は激痛と痒みが続く毒毛を持っている。 厄介なのがそれだけ強い毒を持ちながら体色が警告色のような派手な物ではなく、木の幹に溶け込むような非常に地味な色合いであること。 そのためパッと見で発見するのが難しく、何気なく木に触れたらコイツがいて被害を被るなんて事が多々ある。 山道を歩く際には要注意。 ●ヒトリガ 毒々しい派手な模様の羽根をしたガ。モスラの羽根の柄はこいつをモデルにしたのではないかといわれる。 ガはだいたいそうだが光に吸い寄せられる正の走光性が顕著で、「飛んで火に入る夏の虫」の代表例。 和名の「火取蛾」もそれが由来である。 幼虫は庭木や農作物を荒らすので嫌われており、フサフサでいかにも触れなさそうな毛虫だが実は毛に毒はない。 ちなみにヒトリガの仲間の幼虫は脚が発達したものが多く、初夏には毛虫とは思えない速度で地面を爆走する姿を観察できる。 地域によってはクマケムシとか呼ばれることも。そして田舎ではよく道路を横断して轢かれそうになっている。 ●カイコガ 真っ白な体をしたガ。太っちょでかわいい。 しかし、一般には絹(シルク)を採るために飼育される幼虫「カイコ」のイメージが強いのではないだろうか。 幼虫の出す糸が高級な布製品の材料になる事から古来より重宝されてきた歴史があり、「蚕」という物々しい漢字がそれを物語る。 現在では肉食の虫や爬虫類、両生類の餌としても使われる事がある。 昆虫としては極めて珍しい、完全に家畜化された種であり、野生で生きる力を完全に失っている。 このため幼虫は木の枝に留まれないほど脚の力が弱く、成虫も胴が大きすぎるため羽はあっても飛ぶことはできない。 ●クワコ 白褐色の体色をしたガ。 名前の通り桑の葉を食べる食性である。 先述したカイコの原種とされているが、これに関しては異論もある。 ●ヨトウガ 害虫としてのガの代表例とも言える種類。 幼虫は昼間は地中に隠れて過ごし、夜間に出てきてほとんどあらゆる作物の葉を貪欲に食い尽くす。 昨日は無事だった葉が夜のうちにすっかり消失してしまうことから夜盗虫(ヨトウムシ)と名付けられた。英語でも「Thief moth(泥棒蛾)」である。 その習性ゆえに昼間に殺虫剤を使用しても駆除しにくい点も厄介。 ●シャクガ シャクトリムシと呼ばれる幼虫の方が有名なガ。 成虫はいたって普通の、羽根を広げて止まるタイプのガである。 ちなみに成虫がこいつに似ているシャクガモドキ科は当然見た目はガなのだが、チョウに分類されるということになっている。 ●アゲハモドキ その名の通り、アゲハチョウによく似ているガ。 特にクロアゲハやジャコウアゲハによく似ている。 毒のあるジャコウアゲハに擬態していると考えられるが、北海道などジャコウアゲハの生息しない地域にもいたりする。 北海道で黒っぽいアゲハチョウを見かけたら、それはガである可能性が高い。 ●オオスカシバ 蜂に擬態するガ。 ガとしては羽が短い上に透き通っており、胴体は黄緑や赤、黄色と派手でホバリングを得意とするなど、ガらしからぬ見た目と動きを特徴とする。 ●ボクトウガ 上で幼虫は草食性といったな?あれは嘘だ。 ボクトウガの幼虫はコナラやクヌギの幹を食べて穴を開けた上で、 そこから滲み出る樹液に寄ってきた虫たちを食べる。 ●ミノガ いわゆる「ミノムシ」としての姿が有名なガ。 幼虫時代は周囲にあるものを身体の周りに集め、糸で固定したミノを作り上げる。 その糸の強度は、かのクモの糸より強靭だとか。 ただ、ずっと籠り切りというわけではなく、時にミノから出て、餌である木の葉などを食べる。 そして、そのままミノのなかで蛹→成虫となり、一般的に想像されるガの姿になる。 ……オスは。 メスはというと、翅も脚もない腹部のみが大きな姿として羽化する。 当然、このような姿で外には出れるはずもなく、そのままミノの中で過ごす。 そして、その状態でフェロモンを外部に放出。 誘引されたオスはミノの外から、中にいるメスへと腹部と生殖器を伸ばして交尾を行う。 改めて字面にすると、ずいぶんな変態行為に思えてくるが、これも彼らの生存戦略である。 ただ、近年では個体数が減少しており、絶滅危惧種に選定されている。 ●マイマイガ 白褐色っぽい翅をしたガ。 特にオスがヒラヒラと舞うように飛行する事からこの名が付いた。 成虫・幼虫共に数年に一度大発生する事で有名な種でもあり、川沿いの建物の壁や窓にびっっっっっっしり張り付いている事も。見たらげんなりする事請け合いである。 幼虫は派手な色かつザ・毛虫な外見をしており、1齢幼虫には実際に毒を持つがそれ以降は無毒化する。 ただし毛は細かいのでたとえ無毒化しても風で舞ったものが目に入ったり吸い込むなどすると人によってはアレルギー反応を起こすことがあるので非常に厄介である。 しかも幼虫はヨトウガの幼虫並みにえり好みをしない食性なので大発生した際には作物を根こそぎ食い荒らして農家に大打撃を与えてしまうこともあるという。 ちなみに英語ではかつてGypsy moth(ジプシー蛾)と呼ばれていたが差別的だという声から spongy moth(海綿蛾)になった。 変更後の英語名に関しては卵が海綿を思わせる見た目であったことに由来するという。 よく勘違いされがちだが『帰ってきたウルトラマン』に登場した怪獣キングマイマイはカタツムリではなくこのガが名前の由来かつモチーフである。 それぞれ異なる2つの形態を幼虫、成虫と表記しているのもこのため。 ●メイガ 褐色の模様の小型のガの総称。 ヨトウガと並んで害虫として有名な種であり、 ヨトウガの幼虫が主に収穫前の作物を食べるのに対しこのメイガの幼虫は 室内などに保管してある米や豆類を食べてしまう。 しかも噛む力が強いのでビニール袋はおろか、なんと生半可なプラスチック程度なら簡単に食い破ってしまうという厄介な特性も持つ。 その上総じて小型の体格である為に侵入に気付かれにくく、気が付いた時には手遅れなんて事態になり兼ねないのも厄介なところ。 ●ハエトリナミシャク ハワイ固有のシャクガの仲間。 成虫は白と茶の体色でぶっちゃけ地味だが、こいつに関しては幼虫のほうが有名。 というのも、世にも珍しい完全な肉食のイモムシなのだ。 木の上でじっとして枝や葉のフリをし、近づいてきたハエや他のイモムシを強靱な爪で覆い被さるように捕獲し、鋭い顎で捕食する。 この特異な生態は昆虫学者達の注目を集め、現在は「ハワイアン・キャタピラー」という通称で呼ばれている。 ●サザン・フランネル・モス アメリカ南東部とメキシコに棲息するメガロピギア科のガ。和名はまだ付いていない。 「プス・キャタピラー(子猫蛾)」とも呼ばれ、成虫・幼虫ともにモフモフの毛で覆われた、何とも触ってみたくなる外見をしている。幼虫の歩き方はほぼネコバスそのもの。 だがそのモフモフの毛は全て毒棘であり、発熱や低血圧、リンパ節炎といった重篤な症状を起こすアメリカのガでも最強クラスの猛毒を持つため絶対に触ってはいけない。 近年バージニア州で大量発生が確認されており、州当局から注意喚起が出されている。 ●ベネズエラヤママユガ 名前の通りベネズエラを中心とする中南米に棲息するガで、広義ではカイコの仲間。 ……と聞くとあまり大したことなさそうにも思えるが、幼虫は現在地球上に存在するあらゆる節足動物の中でも最強とも言われる猛毒を持つ超危険な毛虫である。なお成虫は無毒。 毒はマムシやハブのような抗凝血性の出血毒であり、刺されると傷口からの出血が止まらなくなり、最悪脳出血までもを引き起こす。 さらに周囲の環境に合わせて体色を変化させる事が出来るため気付かず触れてしまうというケースが多く、そこから付いた異名は「暗殺毛虫」。 ただ血清も存在するため、今後は死者も減るものと予測される。 ●クジャクヤママユ 「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな」 【ガをモチーフにしたもの】 近縁種であるチョウと何かと比較される事の多いガ。 しかし、チョウは美しく可愛らしい種が多いことからヒロインのモチーフに抜擢されることもある。 それに対し、ガは活動時間が夜である事や、チョウに比べて毒々しい模様で実際に毒を持つ種がいる故か、ダークなイメージを持たれがち。 総じて、悪役になってしまうことが多い。 もっとも、そんなイメージを利用してチョウをモチーフにしたキャラのライバルになることもないわけではない。 また、モスラのように温厚なキャラのモチーフとして使われる事もある。 特撮モスラ(ゴジラシリーズ等東宝特撮映画) キングマイマイ(帰ってきたウルトラマン) ドラゴリー(ウルトラマンA) スペースモス、ムルロア(ウルトラマンタロウ) ドクガモズー/ドクガコング(大戦隊ゴーグルファイブ) ドクガカンス(超電子バイオマン) ガガーギン(地球戦隊ファイブマン) ドーラシルキス(*1)(恐竜戦隊ジュウレンジャー) ドクガネジレ(電磁戦隊メガレンジャー) 腐食忍者フショクルーガ(忍風戦隊ハリケンジャー) 惑星のモンス・ドレイク(天装戦隊ゴセイジャー) イラガジーム、ミノンガン・モウズ(王様戦隊キングオージャー) ドクガンダー、エイドクガー(仮面ライダー) 殺人ドクガーラ(仮面ライダーV3) 奇械人ケムンガ→奇械人ドクガラン(仮面ライダーストロンガー) ドクガンバ(仮面ライダー(新)) ドクガロイド(仮面ライダーZX) クワゴ怪人、イラガ怪人(仮面ライダーBLACK) 怪魔獣人ガイナガモス(仮面ライダーBLACK RX) モスアンデッド(仮面ライダー剣) モスファンガイア、シルクモスファンガイア(仮面ライダーキバ) ミノゲルゲ、マユゲルゲ(超人バロム・1) 毒蛾くノ一(狂い毒蛾)(変身忍者 嵐) 人食い蛾(怪奇大作戦) 漫画、アニメマイマイオンバ(どろろ) 獣士ドクガガ(超電磁マシーン ボルテスV) プチモス及び関連カード、No.28 タイタニック・モスなど(遊戯王) 秋田奈々緒、膝丸燈(テラフォーマーズ) スモラ(空想科学大戦!) グリンガ、メタルグリンガ(それいけ!アンパンマン ハピーの大冒険) ゲームひとくいが、デスファレーナ(ドラゴンクエストシリーズ) モルフォン、ドクケイル、ミノマダム&ガーメイル、ウルガモス、モスノウ、チヲハウハネ、テツノドクガ(ポケットモンスター)ただし、モルフォンに関しては、区分こそ「どくがポケモン」だが、名前はモルフォチョウ由来であり、翅の形状もアゲハチョウのそれに近い。 モスモン(デジタルモンスター) メタモル・モスミーノス(ロックマンX2) アテテミーノ(ロックマン8 メタルヒーローズ) ガモース(ゼルダの伝説シリーズ) ガウーマン(メタルマックス3) モスマン(女神転生シリーズ)元ネタは下記都市伝説だが、こちらはしっかりモチーフは蛾(触角は蝶っぽい)で分類も妖虫。 都市伝説モスマンただし、「蛾人間(モスマン)」との名こそ付いているが、羽やその他に、特段、蛾の特徴が見られるわけではない様子 追記・修正は救けてよと呼んでからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イラガについては個別でもっと詳しくしてほしい。マジヤバいから -- 名無しさん (2024-01-24 12 03 37) 蛾と蝶の違いみたいな表あるけど全部例外あるんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2024-01-24 17 33 38) カイコといいスズメガといい意外と可愛い顔してるやつが多い… -- 名無しさん (2024-01-24 18 00 44) 何年か前に大人の親指ほどの太さのすらりとした幼虫を見た。背中に段差が全くなく新幹線のようなフォルムで斜めに何本もラインが入りとても美しかったのだが家庭菜園にいたので母に殺虫剤で頃されてしまった…最近になってスズメガの一種の幼虫だったと知った。 -- 名無しさん (2024-01-24 19 57 19) ↑どう検索したらそれの画像出てくる? -- 名無しさん (2024-01-24 20 01 48) モスラの幼虫はカイコ、スズメガがモチーフらしくこちらもかわいい。 -- 名無しさん (2024-01-24 22 23 12) 仮面ライダーBLACKでは幼虫モチーフのみのクワゴ怪人、イラガ怪人が登場。とくにイラガは電気虫という異名から光太郎を変身不能に追い込む強敵とされた。 -- 名無しさん (2024-01-24 22 25 15) 実はクジャクヤママユはまさに少年の日の思い出が和訳されるまで和名が無かったとか何とか -- 名無しさん (2024-01-24 23 18 56) マイマイガについても誰か追記お願いします。奴は本当に厄介この上ないです… -- 名無しさん (2024-01-25 01 28 33) ↑わかるわ。5年くらい前にじいちゃんの畑が丸ごとこいつの餌になった…。じいちゃんは1週間くらいへこんでたな… -- 名無しさん (2024-01-26 00 04 33) 2024-01-24 20 01 48 上の人とは別人だが知る限りで近いのはモモスズメかブドウスズメの幼虫かな? -- 名無しさん (2024-01-27 12 33 51) ヨトウガはやばい。気づいたら葉っぱがレース状になってる -- 名無しさん (2024-01-27 21 21 40) 自分はノシマダラメイガに米の被害を受けた。身体のサイズが小さい上に羽根の形状からわずかな隙間にも侵入可能で毒の類はないから素手で殺せるが、大量発生が厄介。 -- 名無しさん (2024-02-02 16 45 17) イラガは繭が特徴的で通常のイラガは奇妙な美しさがあるとも言えなくもない白と黒のストライプ柄の卵型の繭を作り、とにかく頑丈。場合にもよるが繭の駆除の際は手袋が必須でなるべく使い捨てのものを使用し、不安なら指先をテープで覆う事も勧める。枝にこの繭が毎年大量にあった場合、その枝がある木はイラガのお気に入りである事を認識してほしい。 -- 名無しさん (2024-02-02 17 31 14) 名前 コメント
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こうきゅう 全文字数 ひらがな 表記 うきゆ+必要文字 うきゆ+必要文字数 意味 6 こうりゅうき 項劉記 り 1 光栄の発売した歴史シミュレーションゲーム。☆ 7 こうきゅうほう 恒久法 ほ 1 有効期間が指定されていない法律。 こうせいきゅう 高青邱 せい 2 中国元末明初の詩人、高啓の号。☆ ごうそっきゅう 豪速球 そつ 2 スピードの早い投球。 8 こうきゅうはまき 高級葉巻 はま 2 「口先番長」に登場するアイテム。 こうしゅうきゅう 広州級駆逐艦 し 1 中国人民解放軍海軍のミサイル駆逐艦の艦級。 10 こーひーぎゅうにゅう コーヒー牛乳 ひに 2 牛乳にコーヒーや砂糖で味付けした飲料。 こうきょう 全文字数 ひらがな 表記 きよう+必要文字 きよう+必要文字数 意味 6 こうぎょうか 工業化 か 1 産業構造において第一次産業から第二次産業に転換すること。 こうきょうし 交響詩 し 1 標題音楽の一種。→こうきょうじぎょう こうきょうそ 高教組 そ 1 日本高等学校教職員組合の略称。☆ こうぎょうち 工業地 ち 1 工業活動に使われる土地。 こうりょうき 黄竜旗 り 1 中国清朝の国旗。☆ 6 こうしょうき 孔祥熙 し 1 中華民国の財政家。☆→こうきょうじぎょう こせんきょう 跨線橋 せ 1 鉄道線路の上を横切って架けた橋。☆ 7 こうきょうさい 公共債 さい 2 国や地方自治体などが発行する債権。☆ こうきょうせい 公共性 せい 2 広く社会一般に関わる性質。 こうぎょうほう 鉱業法 ほ 1 鉱業に関する法律。1950年制定。 こうぎょうぼき 工業簿記 ほ 1 簿記の一種。 * こうとうきょう 喉頭鏡 と 1 喉頭部観察のための器具。 8 こうぎょうきかく 工業規格 かく 2 工業製品の品質などを保証するために定めた基準。 こうきょうきょく 交響曲 く 1 主に管弦楽によって演奏される大規模な楽曲。 9 こうきょうじぎょう 公共事業 し 1 政府や地方団体が提供する事業。 こうきょうほうそう 公共放送 ほそ 2 営利を目的としない放送。 こうぎょうようすい 工業用水 すい 2 工業の過程で使用される水。 こうしゅう 全文字数 ひらがな 表記 うしゆ+必要文字 うしゆ+必要文字数 意味 6 こうしゅうし 広州市 - 0 中国広東省の省都。→こうしゅうしゅう こうしゅうじ 興宗寺 - 0 福井県福井市にある浄土真宗本願寺派の寺院。→こうしゅうしゅう こうじゅうじ 紅十字 - 0 ☆中国の赤十字社。→こうしゅうしゅう 7 こうしゅうかい 講習会 かい 2 学問や技芸などを学ぶ会。 こうしゅうせい 光周性 せい 2 昼と夜の長さに応じて生物が示す性質。☆ 8 こうしゅうきゅう 広州級 き 1 中国人民解放軍海軍のミサイル駆逐艦。 こうしゅうしゅう 洪州宗 - 0 唐代の禅宗の一派。 こうしゅうでんわ 公衆電話 てわ 2 町中や施設に設置され、不特定多数が利用できる電話。 こうしゅうにゅう 高収入 に 1 収入が高いこと。 こうしゅうりゅう 甲州流 り 1 軍学の一派。武田家の軍学を元に作られた。☆ 9 こうしゅうじんじゃ 光州神社 や 1 韓国光州市にあった神社。 こんじゅほうしょう 紺綬褒章 ほよ 2 公益のために多額の私財を寄付した人に与えられる褒章。 こうしょう 全文字数 ひらがな 表記 うしよ+必要文字 うしよ+必要文字数 意味 6 こうしょうき 孔祥熙 き 1 中華民国の財政家。☆→こうきょうじぎょう こうしょうじ 興正寺 - 0 京都府下京区にある浄土真宗の寺院。→こんしょうじ こうじょうじ 高丈二 - 0 日本の声楽家。☆→こんしょうじ こんしょうじ 金勝寺 - 0 滋賀県栗東市にある天台宗の寺院。 7 こうしょうかい 恒昭会 かい 2 大阪府茨木市の医療法人。☆ こうしょうがく 考証学 かく 2 中国清代の学問。 こうじょうしょ 口上書 - 0 相手に対する意向を伝える外交文書。→こんしょうじ こうじょうとう 攻城塔 と 1 城攻めに用いられる移動式やぐら。☆ こうじょうほう 工場法 ほ 1 工場労働者の保護を目的とした法律。 こうしんりょう 香辛料 り 1 植物の実などから得られる調味料。 8 こうじょうちょう 工場長 ち 1 工場の最高責任者。 9 こうきょうじぎょう 公共事業 き 1 政府や地方団体が提供する事業。 こうしょうてんのう 孝昭天皇 ての 2 第5代天皇。 こつそしょうしょう 骨粗鬆症 つそ 2 骨に小さな穴がいくつも開く症状。 こんじゅほうしょう 紺綬褒章 ゆほ 2 公益のために多額の私財を寄付した人に与えられる褒章。 10 こうじょういいんかい 向上委員会 いか 2 何かを向上させることを目的とした委員会。 こうじょうげんしょう 恒常現象 け 1 感覚器の刺激と知覚上の性質が異なること。たとえば、遠くにいる人を見ても同じ大きさと認識できること。 こうとうしけんじょう 江東試験場 とけ 2 東京都江東区にある運転免許試験場。江東運転免許試験場。 こしょうしょうしょう 故障少将 - 0 日本の同人作家。→こんしょうじ こうそう/こうぞう 全文字数 ひらがな 表記 そう+必要文字 そう+必要文字数 意味 5 こうそうえ 康僧会 え 1 中国・三国時代の僧。☆ こうぞうか 構造家 か 1 デザイン性を重視する建築構造エンジニア。 こうそうぎ 黄宗義 き 1 中国明末、清初の儒学者。☆ こうそうじ 高倉寺 し 1 埼玉県入間市にある曹洞宗の寺院。 こうぞうじ 高蔵寺 し 1 日本各地にある寺院。 6 こうそうせい 光走性 せい 2 生物が光刺激に反応して移動すること。走光性。☆ こうぞうたい 構造体 たい 2 プログラミング言語におけるデータ型の一つ。 こうそうびる 高層ビル ひる 2 高さによる建築物区分の一つ。高層建築物。 7 こうぞうかがく 構造化学 かく 2 分子構造・結晶構造を理論的に研究する学問。 こうそうきょく 後奏曲 きよく 3 礼拝後に演奏する楽曲。 8 こうぞうかいかく 構造改革 かいく 3 社会の構造を改革する必要があるとする政策論的立場。 9 こうぞうかえでぃた 構造化エディタ かえていた 5 エディターの一種。 こうとう/こんどう~ 全文字数 ひらがな 表記 とう+必要文字 とう+必要文字数 意味 6 こうせいとう 公正党 せい 2 トルコの政党。 こうとうさい 高等裁 さい 2 高等裁判所の略称。☆ こうとうだい 勾当台 たい 2 宮城県仙台市青葉区の地名。 こんどうゆう 近藤優 ゆ 1 日本の競泳選手。 7 こうとうきょう 喉頭鏡 きよ 2 喉頭部観察のための器具。 こうとうくりつ 江東区立 くりつ 3 江東区が設立運営する。 こうちょう 全文字数 ひらがな 表記 ちよう+必要文字 ちよう+必要文字数 意味 6 こうかちょう 甲賀町 か 1 滋賀県甲賀郡にあった町。現在は甲賀市。 こうらちょう 甲良町 ら 1 滋賀県犬上郡にある町。 こやまちょう 小山町 やま 2 全国各地にある地名。 7 こうせいちょう こうせい町 せい 2 北海道静内町にあった地名。現在は静内こうせい町。☆→こうちょうせんせい こうでんちょう 校田帳 て 1 律令制における校田の帳簿。☆ こうなんちょう 甲南町 な 1 滋賀県甲賀郡にあった町。現在は甲賀市に合併。☆ こうようちょう 向陽町 - 0 埼玉県所沢市の地名。 8 こうみょうちょう 小明町 み 1 奈良県生駒市の地名。☆ 9 こうちょうせんせい 校長先生 せい 2 学校の長。 10 こうみょういんちょう 光明院町 みい 2 奈良県奈良市の地名。 ごーすと 全文字数 ひらがな 表記 すと+必要文字 すと+必要文字数 意味 6 ごーすとかー ゴーストカー か 1 レーシングゲームのタイムアタックで最高記録の時の走りを示す表示。 こーとどれす コートドレス れ 1 前開きのドレス。 7 ごーすとはんと ゴーストハント は 1 悪霊シリーズを原作とするアニメ。 8 ごーすとざっぱー ゴーストザッパー さつは 3 競走馬。 ごーすとわーるど ゴーストワールド わる 2 2001年公開のアメリカ映画。 9 ごーすとすとーりー ゴースト・ストーリー り 1 1981年公開のアメリカ映画。 ごーすとばすたーず ゴーストバスターズ はた 2 1984年公開のアメリカ映画。 こーなーすとーんず コーナーストーンズ な 1 神奈川県横浜市の自動車販売店。 こーひー 全文字数 ひらがな 表記 ひ+必要文字 ひ+必要文字数 意味 5 こんびーふ コンビーフ ふ 1 牛肉の塩漬け。→こーんびーふ 6 こーひーぞめ コーヒー染め そめ 2 コーヒーの染め物。 こーひーにく コーヒー肉 にく 2 日本のエロ漫画家。 こーひーちゃ コーヒー茶 ちや 2 コーヒー色。 こーひーのき コーヒーの木 のき 2 アカネ科コーヒーノキ属の植物。 こーひーひき コーヒー挽き き 1 コーヒーミル。 こーひーびる コーヒービル る 1 アメリカ、アラバマ州の町。 こーひーまめ コーヒー豆 まめ 2 コーヒーの木の種子。 こーんびーふ コーンビーフ ふ 1 こんびーふの表記揺れ。 こひーれんす コヒーレンス れす 2 波の干渉のしやすさ。 こんびにがさ コンビニ傘 にかさ 3 コンビニで売っているビニール製の傘。 こんぴゅーた コンピュータ ゆた 2 こんぴゅーたーの表記揺れ。 こんぴゅーと コンピュート ゆと 2 英語で「計算する」。 7 こーひーすとあ コーヒーストア すとあ 3 コーヒーを売る店。 こーひーたいむ コーヒータイム たいむ 3 FM東京で放送されていたトーク番組。 こーひーぬがー コーヒーヌガー ぬか 2 コーヒー味のヌガー。 こーひーびーと コーヒービート と 1 明治のチョコ菓子。 こーひーるんば コーヒー・ルンバ るは 2 楽曲名。 こんびーふのひ コンビーフの日 のふ 2 記念日。4月6日。1875年コンビーフの缶の特許登録が行われた。 こんびにえんす コンビニエンス にえす 3 便利。 こんびにまりあ コンビにまりあ にまりあ 4 三浦みつるの漫画。 こんびにまんが コンビニ漫画 にまか 3 コンビニで販売される廉価版のコミック。コンビニコミック。 こんぴゅーたー コンピューター ゆた 2 計算機。 こんぴゅーたし コンピュータ誌 ゆたし 3 コンピュータに関する雑誌。 8 こーひーがりがり コーヒーがりがり かり 2 日浦孝則のアルバム。 こーひーさーばー コーヒーサーバー さは 2 コーヒー豆からコーヒーを作る機械。☆ こーひーしょっぷ コーヒーショップ しよつふ 4 コーヒーを提供する店。 こーひーぶれいく コーヒーブレイク ふれいく 4 短い休憩。 こーひーめーかー コーヒーメーカー めか 2 コーヒー豆からコーヒーを作る機械。 こんびにいーしー コンビニEC にいし 3 決済や商品の受け渡しをコンビニで行う電子商取引。 こんびにくーらー コンビニクーラー にくら 3 SHARPの除湿機。 こんびにまどんな コンビニマドンナ にまとな 4 doaの配信限定シングル。 9 こーひーかんたーた コーヒー・カンタータ かた 2 バッハ作曲のカンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」の別名。 こーひーせれもにー コーヒー・セレモニー せれもに 4 エチオピアやエリトリアの習慣。コーヒーの儀式作法。 こーひーろーすたー コーヒーロースター ろすた 3 コーヒーの生豆を仕入れて焙煎し販売する業者。 10 こんびにえーてぃえむ コンビニATM にえていむ 5 コンビニに設置されているATM。 こんびにえんすすとあ コンビニエンスストア にえすとあ 5 年中無休長時間営業の食品・日用品を扱う小型店舗。 こんぴゅーたーげーむ コンピューターゲーム ゆたけむ 4 コンピューターによって処理が行われるゲーム。 こんぴゅーたーそふと コンピューターソフト ゆたそふと 5 ソフトウェアのこと。 こんぴゅーたはんざい コンピュータ犯罪 ゆたはさい 5 電気通信技術を利用した犯罪の総称。 ごーるでん 全文字数 ひらがな 表記 るて+必要文字 るて+必要文字数 意味 7 ごーるでんあい ゴールデンアイ あい 2 1995年公開のアメリカ映画、「007 ゴールデンアイ」のこと。 ごーるでんべあ ゴールデンベア へあ 2 クロアチアで開催されるフィギュアスケート選手権。 ごーるでんべる ゴールデンベル へ 1 パチスロ機。 8 ごーるでんあわー ゴールデンアワー あわ 2 視聴率の高い時間帯。夜7時-9時。 ごーるでんえーる ゴールデン・エール え 1 ベルギービールのスタイルの一つ。 ごーるでんげーと ゴールデン・ゲート けと 2 サンフランシスコ湾にかかるゴールデンゲートブリッジのことか。 ごーるでんしーる ゴールデンシール し 1 薬用植物の一種。 ごーるでんすたー ゴールデンスター すた 2 芝刈り機メーカー金星の別名。 ごーるでんぱーる ゴールデンパール は 1 南洋真珠のうち、色が黄色・金色に近いもの。 ごーるでんぼーい ゴールデンボーイ ほい 1 1998年公開のアメリカ映画。 ごーるでんぼうる ゴールデンボウル ほう 2 2002年に日本テレビで放送されていたドラマ。 ごーるでんぼーる ゴールデンボール ほ 1 東京都渋谷区のたこ焼き屋。 ごーるでんりんぐ ゴールデンリング りく 2 メリーゴーランドにぶら下がっている金色のリング。→ごーるでんくりーく ごーるでんるーと ゴールデンルート と 1 人気のある観光地を巡るルート。 ごーるでんるーる ゴールデンルール - 0 黄金律。「人にされたいことを人にせよ」という言明。 ごーるでんろーず ゴールデンローズ ろす 2 ベトナムホーチミン市にあるホテル。ゴールデンローズホテル。 9 ごーるでんあむーる ゴールデンアムール あむ 2 ロシアハバロフスクを本拠地としていたアイスホッケーチーム。 ごーるでんいーぐる ゴールデンイーグル いく 2 イヌワシの英名。 ごーるでんくりーく ゴールデンクリーク くり 2 競走馬。 ごーるでんてんぷる ゴールデンテンプル ふ 1 シク教の寺院ハリマンディル・サーヒブの通称。 ごーるでんすてーと ゴールデン・ステート すと 2 アメリカの大陸横断鉄道の一つ。 ごーるでんとーてむ ゴールデントーテム とむ 2 ドラゴンクエストシリーズのモンスター。 ごーるでんばんぐみ ゴールデン番組 はくみ 3 19-22時の3時間(ゴールデンタイム)に放送される番組。 ごーるでんはんまー ゴールデンハンマーV はま 2 2000年に導入されたIGTのパチスロ機。☆ ごーるでんぼーいず ゴールデンボーイズ ほいす 3 日本のお笑いコンビ。 ごーるでんぼんばー ゴールデンボンバー ほは 2 日本のビジュアル系エアバンド。金爆。☆ ごーるでんるーきー ゴールデンルーキー き 1 将来が有望な新人選手。 10 ごーるでんいーぐるす ゴールデンイーグルス いくす 3 日本の球団。東北楽天ゴールデンイーグルス。 ごーるでんでりしゃす ゴールデンデリシャス りしやす 4 リンゴの一品種。 ごーるでんゆーとぴあ ゴールデンユートピア ゆとひあ 4 島根県美郷町にある施設「ゴールデンユートピアおおち」の略。 ごーるでんれとりばー ゴールデン・レトリバー れとりは 4 イギリス原産の大型犬。 こーるど/ごーるど 全文字数 ひらがな 表記 ると+必要文字 ると+必要文字数 意味 7 ごーるどかーど ゴールドカード か 1 一般のクレジットカードよりサービスを付加したカード。 ごーるどからー ゴールドカラー から 2 知識・情報産業の従事者。 こーるどげーむ コールドゲーム けむ 2 試合打ち切り。 ごーるどすみす ゴールドスミス すみ 2 イギリスの詩人、作家。「ウェークフィールドの牧師」など。 ごーるどばーぐ ゴールドバーグ はく 2 アメリカの元プロレスラー。ビル・ゴールドバーグ。 こーるどぱーま コールドパーマ はま 2 熱を使わず薬液だけで行うパーマネントウエーブ。 ごーるどばっは ゴールドバッハ はつ 2 プロイセン出身の数学者。ゴールドバッハの予想で知られる。クリスティアン・ゴルトバハ。 ごーるどむんど ゴールドムンド む 1 スイス、ジュネーブのオーディオメーカー。 8* こーとじぼわーる コートジボワール しほわ 3 アフリカ大陸ギニア湾に面する国。 ごーるどぷるーふ ゴールドプルーフ ふ 1 競走馬。 ごーるどめんきょ ゴールド免許 めきよ 3 有効期間前5年間無事故無違反の優良運転者に与えられる免許証。 ごるふ ごーやーちゃんぷるー 全文字数 ひらがな 表記 るふ+必要文字 るふ+必要文字数 意味 5 ごるふぁー ゴルファー あ 1 ゴルフをする人。 6 ごるふくらぶ ゴルフクラブ くら 2 ゴルフボールを打つための杖。 ごるふじょう ゴルフ場 しよう 3 ゴルフを行う場所。 ごるふぼーる ゴルフボール ほ 1 ゴルフで用いる球。 8 ごーるどぷるーふ ゴールドプルーフ と 1 競走馬。 ごるふちゃんねる ゴルフチャンネル ちやね 3 アーノルド・パーマーが創設したゴルフ専門チャンネル。 9 ごーやちゃんぷるー ゴーヤチャンプルー やち 2 ごーやーちゃんぷるーの表記ゆれ。 ごーるでんてんぷる ゴールデンテンプル て 1 シク教の寺院ハリマンディル・サーヒブの通称。 10 ごーやーちゃんぷるー ゴーヤーチャンプルー やち 2 沖縄料理の一つ。ニガウリと豆腐の炒め物。 こんてい 全文字数 ひらがな 表記 必要文字 必要文字数 意味 5 こーでぃー コーディー てい 2 「ファイナルファイト」シリーズの登場人物。 6 こーでぃんぐ コーディング ていく 3 プログラムのソースコードを記述すること。 7 こーでぃねーた コーディネータ ていねた 4 こーでぃねーたーの表記揺れ。 こーでぃねーと コーディネート ていねと 4 ファッションにおいて、調和するように組み合わせること。 こんてぃにゅあ コンティニュア ていにゆあ 5 健康管理機器とデジタル機器の通信規格。 8 こーでぃねいたー コーディネイター ていねた 4 こーでぃねーたーの表記揺れ。 こーでぃねーたー コーディネーター ていねた 4 調整役。 こんてぃにゅあむ コンティニュアム ていにゆあむ 6 カナダのドラマ。 9 こーでぃでぃーなー コーディ・ディーナー ていな 3 カナダのプロレスラー。☆ こーぷすぱーてぃー コープスパーティー ふすはてい 5 チームグリグリの販売するホラーゲーム。 10 こんてぃにゅいてぃー コンティニュイティ― ていにゆ 4 連続。 こ~えき 全文字数 ひらがな 表記 えき+必要文字 えき+必要文字数 意味 5 こせんえき 壷川駅 せ 1 壺川駅(つぼがわえき)の誤読。☆ こまきえき 小牧駅 ま 1 愛知県小牧市にある名鉄小牧線の駅。 こまだえき 狛田駅 また 2 京都府精華町にある近鉄京都線の駅。 こまちえき 古町駅 まち 2 愛媛県松山市にある伊予鉄道の駅。☆ こめのえき 米野駅 めの 2 愛知県名古屋市中村区にある近鉄名古屋線の駅。 ごめんえき 後免駅 め 1 高知県南国市にあるJR四国・土佐くろしお鉄道の駅。 こもろえき 小諸駅 もろ 2 長野県小諸市にあるしなの鉄道・JR東日本の駅。 こやまえき 湖山駅 やま 2 鳥取県鳥取市にあるJR西日本山陰本線の駅。☆ 7 こじまえきまえ 児島駅前 しま 2 児島駅の駅前。 9 こうえんじえきまえ 高円寺駅前 うしま 3 高円寺駅の駅前。 こ/ご~てんのう 全文字数 ひらがな 表記 てのう+必要文字 てのう+必要文字数 意味 7 ごうだてんのう 後宇多天皇 た 1 第91代天皇。 ごならてんのう 後奈良天皇 なら 2 第105代天皇。 このえてんのう 近衛天皇 え 1 第76代天皇。 8 こうあんてんのう 孝安天皇 あ 1 第6代天皇 こうかくてんのう 光格天皇 かく 2 第119代天皇。 こうけんてんのう 孝謙天皇 け 1 第46代天皇。 こうげんてんのう 孝元天皇 け 1 第5代天皇。 こうぶんてんのう 弘文天皇 ふ 1 第39代天皇。 こうめいてんのう 孝明天皇 めい 2 第121代天皇。 * こうてんはんのう 好転反応 は 1 東洋医学において、治療の過程で悪い症状が副作用として出ること。 こうにんてんのう 光仁天皇 に 1 第49代天皇。 9 こうしょうてんのう 孝昭天皇 しよ 2 第5代天皇。 こうみょうてんのう 光明天皇 みよ 2 北朝第2代天皇。 ごえんゆうてんのう 後円融天皇 えゆ 2 北朝5代天皇。 ごはなぞのてんのう 後花園天皇 はなそ 3 第102代天皇。 ごみずのおてんのう 後水尾天皇 みすお 3 第108代天皇。 ごももぞのてんのう 後桃園天皇 もそ 2 第118代天皇。 10 ごさんじょうてんのう 後三条天皇 さしよ 3 第71代天皇。 発展 元単語 発展語 こせい (+1)こせいかい,ごだいせい こうかい (+1)こうかいけい,こうせいかい,(+2)こうかいそうさ,こうかいほうそう,こくぼういいんかい こうかく (+2)こうかくてんのう,こうがくかんだいがく,(+4)ごうかくはっぴょう こうけい (+1)こうけいし,こうけいじ,こうけいせい こうさい (+1)こうせいざい,こうさいたい,(+2)こうとうさい こうすう (+2)こうやくすう こうせい (+1)こうせいし,こうせいざい,ごうせいせんざい,(+2)こうそうせい,こうせいきゅう こうほう (+1)こうろうほう,(+2)こうぼうだい こうろう (+1)こうたろう,こうろうほう こんけつ (+1)こんけつじ こうしゃく (+0)こうしゃくし こうちゅう (+1)こうちゅうきゅう,こうちちゅうとんち こうひょう (+1)こうげんびょう,こうざんびょう こうりゅう (+1)こうりゅうき,こうりゅうでんりゅう,(+2)こうりゅうさい こうりょう (+0)こりょうり,こうりょううんう,(+1)こうりょうき こ~がわ (+2)このはがわ,こやまがわ こ~じんじゃ (+1)こうしんしゃ,こうじんじゃ,このじんじゃ,(+2)こうせんしゃ,こうしゅうじんじゃ こ~まち (+1)こじままち,こまのまち,こやままち,(+2)こまちえき こ~むら (+2)こうやむら,こめのむら こ~やま (+2)こやまけんじ その他 全文字数 ひらがな 表記 必要文字 必要文字数 意味 5 こうけんし 寇謙之 うけし 3 中国・北魏の道士。☆ こうけんじ 高顕寺 うけし 3 岡山県備前市にある高野山真言宗の寺院。 こうげんじ 光源寺 うけし 3 日本各地にある寺院。☆ こうじんじ 弘仁寺 うし 2 弘仁寺(こうにんじ)の誤読?☆ こーきんぐ コーキング きく 2 建築物の隙間を埋めること。 こーすたー コースター すた 2 タンブラーやコップの下に敷くもの。☆ こーちゃー コーチャー ちや 2 コーチ。 こーちんぐ コーチング ちく 2 教育手法の一つ。 こーにんぐ コーニング にく 2 アメリカのガラス製品メーカー。 こーぷでり コープデリ ふてり 3 生協の宅配サービス。 こーみんぐ コーミング みく 2 櫛で髪を梳かすこと。 こーりんぐ コーリング りく 2 2002年公開のアメリカの映画。 こまんどー コマンドー まと 2 1985年公開のアメリカの映画。 こりーりー コリー・リー り 1 アメリカの元プロ野球選手。☆ こんけんじ 今賢治 けし 2 一般人名? こんさーた コンサータ さた 2 医薬品名。 こんせんじ 金泉寺 せし 2 徳島県板野町にある高野山真言宗の寺院。☆ こんせんと コンセント せと 2 電気器具のコードに電源を供給するために設けられているプラグの差込口。 こんそーる コンソール そる 2 コンピュータの制御卓。 こんだくた コンダクタ たく 2 導体。 こんでんす コンデンス てす 2 凝縮。濃縮。 こんてんつ コンテンツ てつ 2 中身。情報の内容。 こんばんは こんばんは は 1 夜の挨拶。 こんばんみ こんばんみ はみ 2 ビビる大木のネタ。 こんばんわ こんばんわ はわ 2 こんばんはの誤表記。 6 こうしんしき 恒真式 うしき 3 変数の値によらず成立する式。 こーしーれつ コーシー列 しれつ 3 十分先で値がほとんど変化しなくなる数列。 こーとれっと コートレット とれつ 3 子牛・羊・豚などの骨付き背肉。 こーなりんぐ コーナリング なりく 3 コーナーを回ること。 こーるたーる コールタール るた 2 石炭の乾留で得られる液体。 ごーるぼーる ゴールボール るほ 2 視覚障害者の球技。鈴の入ったボールをゴールに入れるのを競い合う。☆ こーんすーぷ コーンスープ すふ 2 トウモロコシのスープ。 こーんみーる コーンミール みる 2 乾燥したとうもろこしを粉にひいたもの。 ころせんせー 殺せんせー ろせ 2 漫画「暗殺教室」の登場人物。☆ こんくりーと コンクリート くりと 3 セメントや砂に水を入れて固めたもの。 こんせんさす コンセンサス せさす 3 意見の一致。 こんすたんす コンスタンス すた 2 ラテン語、ギリシャ語の男性名。 こんすたんと コンスタント すたと 3 不変数。定数。 こんでんさー コンデンサー てさ 2 電荷の貯蓄、放出が可能な素子。 7 こーしーぶんぷ コーシー分布 しふ 2 確率分布の一種。 こーちかーたー コーチ・カーター ちかた 3 2005年のアメリカ映画。 こーぷかながわ コープかながわ ふかなわ 4 神奈川県に存在した生活協同組合。 ごーるきーぱー ゴールキーパー るきは 3 サッカーのポジションの一つ。唯一手を使ってよい。 こーんすたーち コーンスターチ すたち 3 トウモロコシから作ったデンプン。 こくみんしんさ 国民審査 くみしさ 4 最高裁判所の裁判官を国民が罷免するか決める制度。 このきなんのき この木なんの木 のきな 3 楽曲「日立の樹」の別名。歌い出しに由来。 こまつしまにし 小松島西 まつしに 4 徳島県にある県立高校。徳島県立小松島西高等学校。 こやつめははは こやつめ、ハハハ やつめは 4 漫画「三国志」に登場するセリフ。 ごんげんづくり 権現造 けつくり 4 日本の神社建築様式の一つ。 こんしあんしー 孔祥熙 しあ 2 中華民国の財政家。こうしょうき。☆ こんじきやしゃ 金色夜叉 しきや 3 尾崎紅葉の小説。未完のまま尾崎は死んだ。 こんだくたんす コンダクタンス たくす 3 電流の流れやすさ。電気抵抗の逆数。 こんとろーらー コントローラー とろら 3 制御装置。 こんぽーねんと コンポーネント ほねと 3 構成要素。 8 こいんぱーきんぐ コインパーキング いはきく 4 利用した時間による料金を払うシステムの駐車場。 こーくすくりゅー コークスクリュー くすりゆ 4 コルク抜き。 こーんぽたーじゅ コーンポタージュ ほたしゆ 4 トウモロコシのスープ。 9 こーとおぶぷれーと コート・オブ・プレート とおふれ 4 鎧の一種。 こまんどぷろんぷと コマンドプロンプト まとふろ 4 Windowsのシェル。 10 ごーたましっだーるた ゴータマ・シッダールタ たましつる 5 釈迦の本名。 こいにぶーいんぐぶー 恋にBooing ブー! いにふく 4 スマイレージのシングル。「ピラメキーノ」エンディングテーマ。 こんさどーれさっぽろ コンサドーレ札幌 さとれつほろ 6 北海道札幌市のプロサッカークラブ。
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おんもでゆっくりしよう!2 22KB 『おんもでゆっくりしよう!2』中編 オレはイライラしていた。 前回、編集ミスでナレーターであるこのオレ『観察お兄さん(神気取り)』の説明文が無くなっていた事に。 ではなく、今回絶賛観察中のこのゆっくり家族達に、である。とにかくウザイ。 観察一直線のオレが虐待鬼意三に宗旨替えしてしまいそうなウザさだ。 特にれいむ種のウザさに拍車がかかっている気がする。 かなりの数が死んだとはいえ、それでも溜飲が下がらないとは。 つーか、なんで全滅しなかったんですか? そんな運はイラナイよ! 今回(元々は1話形式でした。)はれいむ種のウザさにも焦点を当てて観察してみよう。 「それじゃあれいむ、おちびちゃん、ゆっくりおうちにかえっておみずさんご~くご~くするのぜ…」 「つかれたよ! もうあんようごかないよ!」 「おみじゅ! おみじゅ!」 「まりさ! れいむもかわいいおちびちゃんたちも、つかれちゃってもううごけないよ! ゆっくりしないでおみずさんさがしてきてね!」 「ゆぅぅぅ…」 でた、れいむ! なんなんですかね、コレ(笑) 身体機能に差が皆無なら、れいむの無能っぷりはその『向上心』の無さに尽きる。 ゆっくりは種毎に性格が違う。同種個体でも臆病・活発等の差異はあれど、 基本的な種の行動原理のようなものがあったりなかったり 観察対象のゆっくりについて考察するなら まりさ:活発、蒐集癖。これはエサを集めるのに適したものだ。 ありす:活発、とかいは。まりさほどではないが、ガラクタ蒐集もする。 れいむ:(笑) 現状に甘んじることなく、よりゆっくりするためにアクティブに行動するのが今回のまりさ、ありす。 餌場の開拓、食料の選別(毒など)、とかいはなコーディネート(資材集め)、すっきりてくにっく…枚挙に暇が無い。 一方、れいむは漠然とした『ゆっくり』を求める傾向にある。 『おうた』等は他のゆっくりだって歌うし、れいむ種は狭い自分の引き出しからしか旋律を生み出せない。 特に練習らしい練習もしない。どちらかというと、ゆっくりしたおうたを聴くことの方がゆっくりできる。 あったかいおうちでゆっくりしたい。 おちびちゃんがいればゆっくりできる。 おいしいごはんがあればゆっくりできる。等など そのどれもが受動的であり、現状の『ゆっくり』に甘んじてしまう傾向が強いのが『ゆっくりれいむ』だ。 例えば、ここに一本のアイスの棒(はずれ)が落ちていたとしよう。 例1)まりさ:「ゆゆゆっ! これはすごくゆっくりしたぼうさんだよ! まりさのだんびらにするよ!」 例2)ありす:「ゆゆっ! なかなかとかいはなぼうさんね! おうちのこーでぃねーとにつかえるわ!」 例3)れいむ:「(ぴょーん、ぴょーん、ぴょーん、ぴょーん…)」 …。たとえが悪かったかもしれない。おっと、またまた観察が疎かに。 この癖なんとしないといかんな。 「だめなんだぜ、ここはあぶないんだぜ、おうちのちかくにごーくごーくできるかわさんがあるから そこまでがんばってほしいんだぜ…」 「ゆっ! …しかたないね。れいむはおちびちゃんたちにしんじゃったおちびちゃんたちのぶんまで ゆっくりしてほしいよ。…おちびちゃん、れいむのおくちにはいってね! おうちかえろうね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「ゆっきゅち!」 「やじゃぁぁっ! おみじゅ! おみじゅごーきゅごーきゅちたぃぃぃいいっ!」 「ゆっくりしないではやくしないとまたゆっくりできなくなっちゃうんだぜ! ゆっくりしないでおうちかえるんだぜ!」 どうやら、まりさ一家は帰宅することで話が纏ったようだ。 れいむも意外と聞き分けが良いのがオドロキである。 さて、赤れいむが1匹ダダこねているがどうするのかな? 「おおきなおちびちゃんたちは、まりさのおくちにゆっくりはいるんだぜ!」 「ゆびいいいいいぃぃっ! おみじゅぅぅぅ! ゆびぃぃぃい!!」(ころころ) ※饅頭格納中… 「ゆびぃぃぃぃっ! びゃぁぁぁっ!! みじゅもっでごぃぃぃっ!!」(ころんころん) 「ふうう、おひひひゃん、ふぁふぁうひへね…」 「へいふ…ひはんははいんはへ、ほうはへふぁふぁいふぉ…」 「ふうううう! ほへんふぇぇぇ! ほひひふぁんほへんふぇぇぇ!!」 あらあら、生き残った子ゆっくり達を格納した親達はわがまま赤れいむをおいて ずーりずーりと帰途についてしまった。 ころころ転がりながら泣き叫んでいる赤れいむはソレに気付いていない様子。 一家は、蚊に刺され苦しみぬいた末に死んでいった子達、泣き叫んでいるあかちゃん、 そして未だ毒に苦しんでいる瀕死の我が子を順に見やり、 『ふっふり…』 ぽつり、と涙と共に零し、背(?)を向けた。 すぐ傍には当然ありす一家もいたのだが、子ありすの惨状に嘆くのに忙しく、 まりさ達が去ったことには気が付いていない。 ありす達もまりさ達も、他の家族を気遣っている余裕など既に無くなっていた。 「ありしゅおみじゅごーきゅごーきゅちたいよ!」 「れいむものどさんからからだよぉ! おみずさんご~くご~くしたいよ!」 「ゆうう、れいむ、どうしよう…?」 「ゆっ! ゆっ! あがれないよ!」 ありす一家もノドの渇きに苦しんでいるようだ。 だが、帰ろうにも一家の大黒饅頭ゆっくりれいむが側溝から抜け出せない。 親れいむは側溝から抜け出そうと必死で、親ありすの問いかけにも気が付かない。 「ゆはぁ、ゆはぁああ、れいむのどさんからからになっちゃったよ! かべさんはいじわるしないでれいむをここからだしてね! ゆっ? これはおみずさんだよ! れいむがごーくごーくするよ!」 「ゆゆっ!? おと~さん! れいむにもごーくごーくさせてね!」 「ありしゅも! ありしゅも!」 どうやら、目の前のゆっくり皿に溜まった黒い雨水に気が付いたようだ。 ボウフラがうじゃうじゃ湧いているんだが、ゆっくり的にはお構いなしらしい。 蚊柱と同じ位、ゆっくりしていない挙動で蠢いているのだが…、水の中は良く見えないのだろうか。 側溝は成体1匹分の深さ。子ゆっくりどもはゆっくりしないでご~くご~くしたいのか 親れいむの頭を経由してコロリンと側溝の底に降り立った。 成体でも恐れをなした高さだというのに、なんとも無謀・無知・無垢… そこは風の通り道になっているからか、子れいむたちはヒヤリとした空気に包まれる。 コンクリートの外壁はどこまでも続いており、フタの抜けたこの場所から少し先は キチンと天蓋があり、『ュゥゥゥゥゥ』と暗い音を黒い洞から発していた。 ゆっくりの目線からすれば、天井が暗くざわめく灰色の異空間に迷い込んだような感覚だ。 そして目の前にはなんだか不気味な雰囲気の肌色のオブジェ。この中で子ありすは…。 「ゆううううっ! なんだかこわいよ! ゆっくりできないよ!」 「ゆぇぇぇぇえん!」 降りた子ゆっくり達は、その強烈な違和感に怯えはじめた。 「ゆっ! おちびちゃんたちもおりてきちゃったの? ゆふふ、しかたないね。いっしょにご~くご~くしようね!」 子ゆっくりでは皿の縁に届かないので、親れいむは口移しで子ゆっくり達を潤す。 大量のボウフラと共に… 「ごーくごーく! ごーくごーく! しあわせー!」 「とかいはなおあじね!」 「れいみゅも! れいみゅもぉぉぉっ!」 「れいむ、こっちにもとかいはなおあじのおみずさんちょうだいね!」 側溝の縁で待機していた親ありすと赤ゆっくり達もおみずの催促。 「ゆっ! わかったよ! ご~くご~く! ご~くご~く!」 「ゆゆっ! いじわるしないでおみずさんちょうだいね!」 「ちょ~らいにぇ!」 「ひゅっひゅひ、ひひゅほ! ぴゅ~~~~~~っ!」 「ゆわぁ~~~! あめしゃんだぁぁ!」 「ゆゆっ! これはおみずさんだよ! とかいはなしゃわ~さんね! さすがありすのだ~りんだわ!」 「ぴゅ~~~~~~~っ!」 「ゆきゃっ! ゆきゃっ!」 親れいむは口に含んだおみずを、上段の家族に向けて緩やかに噴出した。 蚊に刺された蔓の処理といい、今のしゃわ~といい、このれいむは何かと気転が利くようだ。 父ゆっくりになると、れいむ種でも少しは変わるのだろうか 渇きを潤す黒いしゃわ~(ボウフラ入り)にご満悦の一家。 黒い虹が一家の行く末を暗示するかのように架かっていた。 「ゆぅぅぅ~~~… でられないよ…」 一通り水遊びを楽しんだ一家はようやく、もう帰ろうという結論に辿り着く。 しかし、未だ親れいむの側溝脱出は成らず、残された一家は困り果てていた。 子れいむたちは親れいむのおつむに取り付いてず~りず~りと登頂し、なんとか脱出できた。 「れいむぅぅぅ、だいじょうぶなのぉぉ!?」 「ゆゆゆ! …しんぱいごむようだよ! きっとべつのばしょさんからでられるよ! ありすたちはゆっくりしないでさきにおうちにかえってね!」 「ゆ~~~ん… わかったわ、れいむ。ゆっくりしていってね!!!」 『ゆっくりしていってね!!!』 『ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!』 子ゆっくり達を連れてその場からず~りず~りと去る親ありす達。 「ゆっ、おか~さん! あかちゃんがないているよ!」 「ゆっ!? ……いきましょう、おちびちゃんたち。ゆっくりしないでおうちにかえりましょうね…」 「ゆぅぅぅ…」 置いていかれた赤れいむを捨て置き、帰路に着く。 自然は厳しい。ゆっくりだって生きている。 時折見せる、こうした野生動物然としたドライな反応もゆっくりの魅力のひとつだ。 おうちにかえろう。おうちにかえってゆっくりしよう。 きょうはおちびちゃんたちがいっぱいゆっくりできなくなってしまった。 しんでしまったおちびちゃんのぶんまでいっぱいゆっくりしよう。 おいしいごはんさんをぽんぽんいっぱいむ~しゃむ~しゃしよう。 まいにちいっぱいす~やす~やしてす~くす~くおおきくなろう。 ゆっくりしよう。 おんもはこわいこわいだったけれどあしたもがんばってゆっくりしよう。 「ゆっ! ゆっくりしないででぐちさんをさがすよ!」 ゆっくり皿のあった場所は格子があり、『下流』の方に行くしかない。 意を決したれいむは暗闇の洞に吸い込まれるように消えていった。 遊歩道には呻き声と赤れいむの嘆きだけが残っていたが、 元々小さな体から発せられる声は、少し強くなってきた風に容易く掻き消される。 「か゛ゆ゛…う゛ま゛。゛」 「ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…。 ……。 …。 ゅ゛っ…。 ……。 …。」 「ゆびいいいいい!! ゆっ!? おきゃーしゃんどきょぉ? どきょぉぉぉ!?」 今まで宥めてくれていた親れいむの声が無くなっていることにようやく気付いた赤れいむ。 不信に思い、辺りをキョロキョロ見渡すが、そこにはゆっくり出来ないオブジェと化した家族達、おともだち。 「ゆ、ゆ、ゆ、ゆぁぁぁぁ! うわあああああああ!!」 (○)(○) あれだけ喧騒に包まれた遊歩道も静かになった。 散らばったゴミクズを足で寄せ集め、遊歩道のベンチの脇にあるクズ篭に放り込みながら これからの観察プランを練ることにする。 『ュゥゥゥゥゥ… ュゥゥゥゥゥ…』 …側溝から時折聞こえるこの音。大体見当はつくが、中はどうなっているのだろうか。 それにさっきまでは静かだったのにまた聞こえてきた。 次の観察プランはコイツでいくか。 「ず~り、ず~り! ゆっ! ゆっ!」 暗闇の側溝の中、親れいむは窮屈そうに這っていた。 天蓋はバスケットボール大の体の頭頂部分にピッタリで跳ねることが出来ないのだ。 じまんのかわいいおりぼんが擦れて汚れてしまっているのも知覚出来ていたが、 今は一刻も早くここから脱出して、ありすたちに合流しなければならない。 くきさんを生やした身重のありすひとりとおちびちゃんでは、帰り道は不安である。 生き残ったおちびちゃんもまだいっぱいいるのに、おと~さんのれいむが守らねば! 「まっててね! ありす! おちびちゃん! れいむはゆっくりはやくだっしゅつするよ!」 『ュゥゥゥゥゥ… ュゥゥゥゥゥ…』 「ゆ! ゆぅぅぅ… またきこえてきたよ」 この音。いや、声。 どれくらい進んだのか判らないが、だんだん近づいてきているような? 既に風の音ではないというのは、れいむでも判った。 こころなしか、ゆっくりの声に似ている? 「ゆ~~ん! だれかいるのぉ~? いるならおへんじしてねぇ~! ず~り、ず~り!」 呼びかけながらまた暫しのず~りず~り。 「ユウウウウウ… ユウウウウウ…」 「ゆゆゆ!?」 いた。 ゆっくりだ。 天蓋ブロック端に刻まれた取っ手が明り取りの窓の役割を果たし、ボンヤリと照らす。 そこにはボロボロのれいむがいた。 おりぼんも、おはだも、かみさんも、きっとおくちのなかのは(歯)やしたさんもボロボロだろう。 (なんだかゆっくりしてないれいむがいるよ…) 観察お兄さん的に側溝の中の状態も看破できるのだが、 観察お兄さん的好奇心で、れいむに姿を見られないよう留意しながら蓋を外してみる。 差し込んだ外の明かりにボロれいむ&親れいむがそれぞれ別な反応を示す。 いや、根底は同じなのかもしれない。 「ゆぴぴるっ… おんもぉ? …ゆぴるぱっ!」 「ゆゆゆ!? あかるくなったよ! でぐちだよ! れいむのるーとせんたくはただしかったよ!」 側溝の1ブロックを外すと、れいむとボロれいむが丁度露出した。 光を浴びたボロれいむの様子が何かおかしいと感じたれいむは、ボロれいむがかなり衰弱しているということに気が付いた。 「ゆゆっ! だいじょうぶ!? だいじょうぶ!? ゆっくりしてる!?」 「ゆぴぴる! ぴぴるんぱ! ぱぴゅるぴゅん!」 「ゆっくりしてね! ゆっくりしてね!」 「ぴぴゃらっぷ! ぴゃぁん! ぴゃぁん!」 ボロれいむがどんな状態か、簡単にいえば、体内で大量のボウフラが暴れているのだ。 天蓋を外したおかげで半透明の眼球から体内に光が差し込み、負の走光性だか走地性よろしく ボウフラが一斉に活動したのだ。その眼球内にもギッシリとボウフラが詰まっていたが。 それにしても、いったい、体内でどうやって呼吸しているのだろうか。 ボロれいむは一昨日、側溝に迷い込んだ若れいむだった。 はるさんを迎えひとりだちした矢先、同じく巣立ちをしたかっこいい若れいむ2・若ありす1姉妹に出会い、 一緒に遊んでいるうちに遊歩道に近づいてしまった。 針金に引っ掛って落下し、その時出来た傷口に卵を産み付けられ、体内でボウフラが孵化してしまったのだ。 傷の痛みと、一緒に落ちて分断されたおともだちのあまりにゆっくり出来ない最後に 散々泣き叫び衰弱していたため、あちこち刺されても大した反応も出来ず、 ゆっくりできないなにかから逃れるように這いずりながらココまで辿り着いた。 オレはゆっくりと蓋を元に戻した。 「ぱぴぷぺっ… ユウウウウ…」 「ゆっくりしてね! ゆっくり! (ゴゴゴ…)ゆゆっ?! おんもさんまってね! ゆっくりしててね! ゆぅぅぅぅ…」 予想通りってのも、案外つまらない。 くぐもっていく2匹の声を聞きながらオレは考える。 この親れいむも直接ボウフラ入りの水を飲んだし、ボウフラ自体もあんこに耐性があるようだ。 頭頂部も擦れて禿げ上がり、もうしばらく這いずれば中身が露出するだろう。 それにこの先には… 「ゆぐぅぅぅ?! でぐちさんがなくなっちゃたよぉぉお!? でぐちさんやめてね!! れいむをおんもにださせてね! それからしまってね!!」 「ゆううう… れいむは、いきるよ… いきて、ありすとおちびちゃんとしあわせ~にくらすんだよ… ず~り、ず~り」 「ュゥゥゥゥゥ… ュゥゥゥゥゥ…」 「ュゥゥ…」 「ゆっゆっ!? すすめないよ! どおして!?」 側溝には要所毎に格子が設えてあった。 格子の向こうからもあの声が渦巻いて聞こえてくる。 そして、ゆっくり出来ない羽音も… オレはありすを追いながら携帯で蚊について調べていた。 展望台は電波塔の役割も果しており、自然豊かなこの公園内でも感度は良好だ。 どうやら『ゆ擦り蚊』とかいうのがいるみたいだが、ソレと今回のは少し体色が違う。 コイツの口吻は赤く、翅はステンドグラスのように七色に煌いているのだ。 『紅魔蚊(ん)』ゆっくりの死体を媒介に繁殖する蚊だそうだ。 ゆっくりに含まれるれみりゃ・ふらん等の因子が起因して発生するらしい。 吸血するもの同士、気が合ったってことなのか? ゆっくりのあんこしか吸わず、日の光が苦手。 繁殖力・成長速度はゆっくり並み。etc. ちなみにボウフラは『ぼうふりゃ』とも『ぼうふらん』ともいわれるそうだ。 正直、どうでもいい。 ゆっくりが介入したことで、残念ながら全てにおいて元の蚊よりグレードダウンした生物である。 歴史的にみても、ゆっくりなんぞよりも蚊が優れた生命であることは知れたことなのだが ゆっくり同士でもこのようなグレードダウンは往々にして起こりうる。 例えば、れいむの場合 ゆっくりの基本的な身体差は無いが、れいむ種は小柄な個体が多い。 これはエサ集めを幼少期や成熟期に他の個体に依存した結果、最終的な摂取量がまりさ種やありす種に及ばないためだ。 もし、れいむ種が父役を果たした場合でも、拾得量や栄養面での問題。 少ないエサを子(特にれいむ種の仔にだが)に優先的に分け与えるため似たような結果になる。 アクティブに動く個体は『かり』の際にも少なからず食料を摂取し、運動の作用で健康なものが多い。 経験を積み重ね、それに基づいた野生ならではの知性と閃きも見せる。 小柄な個体が産む仔は、比例して小さく貧弱であり、餡容量も少ない。 ゆっくりの特徴として、劣性の遺伝情報も色濃く受け継がれてしまう。 野生で生きるものの母体としては、れいむ種などではなく、まりさ・ありす・ようむ等、 とにかくれいむ以外のゆっくりが望ましいのだ。 これは、現代で言うところのラバ・ケッティの関係に当てはめると判りやすいかもしれない。 ♀ウマに♂ロバを掛け合わせると、体の大きな♀ウマからは 馬の力強さ、ロバの頑丈さ、粗食に耐える素晴らしい能力を持った 『ラバ』という動物が生まれる。寿命も比較的長い。 ♀ロバに♂ウマを掛け合わせると、体の小さな♀ロバからは 馬の臆病さ、ロバの矮小さ、粗食に任せた大食らいの役立たず 『ケッティ』という動物が生まれる。体が小さいので労役には耐えられない。 これらは一代雑種と呼ばれ、子孫を、仔を成せない個体として生まれる。 だがこれがゆっくり同士、母体がれいむ、もしくはでいぶならどうだろう。 どんな個体でも大量に仔を成すし、れいむ同士(苦笑)の『つがい』も珍しくない。 上記の例をゆっくりに当てはめて鑑みれば、現在のゆっくりを取り巻く状況も少しは改善されるのかもしれない。 そんな事を考えながら散策していると、丘の手前の草むらでなにやら騒いでいるありす一家に追いついた。 「ゆぷりぴゅん!」 「ぷりんぱ!」 「おぢびぢゃんどおじぢゃっだのぉぉぉおおおっ!!」 ぼうふりゃ水を浴び、飲んだチビどもが悉く奇声を上げて転がっていた。 時刻はまだ14時。絶好のぴくにっく日和の丘の草原なのだ。 子ゆっくりのおめめから入った光は小さな体内を蹂躙し、ソレを受けたぼうふりゃもあんこを蹂躙する。 その苦痛は想像を絶するだろう。 わずかに生き残ったチビども(それでも『いっぱい』いたのだが)は、総てが正常に立つことが出来ず その丸っこい身体を弓なりに反らせ、ぬるぬるの気味の悪いアーチを形作っていた。 「あぎゃぢゃぁっ!! あぎゃぢゃっ! じっがりじでぇ!! おうぢがえろーね゛っ! もうずぐそごだよぉ!!」 「ぴぴゃらぁぁぁっ!! ぴゅん! ぴゅん!」 べぇろべぇろと子を舐めてあやす親ありす。 赤れいむ・赤ありすは、アーチのバランスが崩れ横倒しになるとコメツキムシの如くパチンと跳ねる。 普段の跳躍の倍以上の高度から粘液濡れの地面に叩きつけられ、またゆっくりとブリッジの態勢をとる。繰り返しだ。 よく見ると体表面がボコボコと不規則に波打っていて、体内でぼうふりゃが暴れていることがわかる。 体内のところどころから小さな突起が飛び出て、手を振るようにピンピンと動く。 コレも逃げ場を求めて体外に出ようともがくぼうふりゃだった。 幼体の場合、半透明の眼球を経由せずとも、その体全体で光を受けるだけで十分だ。 手を陽にかざすと光が透過するように、皮の薄い子ゆ・赤ゆも同様に体内を光が通る。 紫外線の影響もその身体内部全域に受けるので、成体近くになるまでの日光浴は程ほどにするのがゆっくり飼育の常識。 因果関係は不明だが短時間でも効果が出るので、それでも楽観視は出来ない。 野生の個体が良くする、実ゆっくりといっしょにひなたぼっこ→いねむり等は、高確率で先天的な障害を招くのである。 ちなみにれいむ種の多くは日光浴を好む傾向にある。 そう、れいむ種はその行動規範の悉くが実利を成さない。それはゆっくり全般に云えることでもあるのだが… れいむ…(笑) 「ぴぴりぎぃぃぃいっ! ぎぴぎぎぃいいぃぃぃっき!」 子ありすはよほど苦しいのか、アーチが捻れ、まるで固絞りの雑巾の様になっている。 絞られて出てくるのは水とは形容しがたいヌルヌルの黄ばんだ粘液だけだ。 そして、ギリギリと音立てるかのごとく捻れた子ありすが瞬時に弛緩し、 カラカラの体がぺしゃん!と粘液溜まりに沈む。 苦しみにもがき捻れすぎて水分を絞りきってしまったらしい。 おまけにゆっくりゲージ残量もほぼゼロ。えんぷてぃっ!だ まあ、ぼうふりゃに殺されたようなもんだから脱水赤れいむよりはマシかな。 なかなかとかいはな死に方だし、やったね! 雑巾ありす!! パサパサ雑巾ありすはその体全体を使い水分を吸い上げるが、既に意思の宿らない身体に給水される液体は その皮をグズグズに変化させてしまう。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! だんでだのぉぉぉおお!!」 「ぴききぃいぃっ! ぴぃぃいいぃいっ!」(ぱぴゅ!) こちらは子れいむ。全身を捻った結果、眼球が破裂してかわいい音を奏でる。 破裂と共に飛び出た大量のぼうふりゃが日の光に晒され、粘液ダレと子れいむの亡骸の上でピンピン跳ね回る。 欲張って他の子よりも大量に黒水を飲んだ結果であった。 「ゆひっ! ゆひっ! …ゲッ!! ォゲェェェ!!! ゲェッ! ォァゲッ!! ウェォォォオッ! …ッオ!」 その光景に親ありすも堪らず嘔吐してしまう。 水っぽいソレはパシャパシャと親ありすの前を流れ、のた打ち回る仔ゆっくり溜まりにまで到達する。 既に赤ゆっくり達も捻れており、その姿は一手間施したパスタ、もしくは何かの幼虫を髣髴させた。 どちらか一方の先端にはモッサリと毛が生え、鮮やかな飾りのようなものがヒラリと揺れていたが 親ありすの消化液も兼ねた吐瀉物が触れると、雪解けの如く消えてしまった。 「でいむぅぅぅ… ありず、どうじだらいいのぉぉぉぉ… ぽうやだよぼほぉぉ… ゆっぐりじだいよぉぉぉ…」 (*1))))) 「ゆうう?」 今度は頭上の蔓に成った実ゆっくりが高速で振動し始めた。 3つの実のうち、本体側の2個の実(ありす・れいむ)がカッと目を見開き、苦悶の声をあげる。 子を宿したゆっくりが何か摂取すると、まずはその孕み子を経由する。 親ありすが飲んだ水、そのぼうふりゃが実ゆっくりまで到達し、徐々にその中身と摩り替わっていったのだ。 (*2) 「おぎびぎゃん! やべで! おぢびぎゃんぼゆっぐりさぜて! ありずのおぢびじゃっ!」 (*3))))) (ぷつん! ぽとり) 「ゆゆゆっ! あ゛りずのおぢびぢゃん! うばれだよ! ゆっぐり゛! ゆっぐりじでいっでねぇぇ!!」 振動実れいむが蔓を離れ、地面に落ちた。 振動具合がしゅっっさんの前兆とは程遠いものだったとはいえ、ありすは無事におちびちゃんが生まれてくれたのだと思った。 こんな状況なのに、こんな状況だからこそ生まれてくれた。流石ありす。自分はゆっくりしているとかいはなありすなのだ。 おちびちゃんがうまれたよっ!! れいむ! ゆっくりしないではやくきていっしょにおちびちゃんとす~りす~りしようね! かっこいいれいむにそっくりなかわいいかわいいおちびちゃんだよ! (*4) (パカッ) 「ゆ゛っ?」 実れいむの上半身がパックリと縦に割れ、体内から白い虫が2匹、のっそりと出てきた。 6本の脚で逆さにおりぼんに掴まって身体を支え、重力の力を借りて翅を下方に垂らす。 体が黒ずみ、翅が本来の七色を放ちはじめた。 ワァ、こうまかの羽化だぁ。 「う~☆」(羽音) 2匹の蚊はその場で翅を振るわせアイドリングを済ませると、 示し合わせたように同時に飛び立ち、日の光を避けるために近くの草むらに消えていく。 イソイソとした所作だったが、その姿は中睦まじい姉妹に見えなくもなかった。 「お、おぢびぢゃっ! だんでおぢびぢゃんがわれじゃうのぉぉぉぉ???!!!」 残骸はぐるりと白目を剥き、割れていない下半身はだらりを舌を出して弛緩している。 やがて上半身が徐々に左右に垂れ下がり、無事だった下半身もキレイに真っ二つになってしまう。 水分もトンでしまっているようで、割れた惰力でボソリ…と崩れる。 羽化の最中に実ありすも地面に落ちていたが、こちらは何の反応もなくただただ、黒ずんでいくだけ。 親ありすは割れた赤れいむが衝撃的で、実ありすが生まれ落ちたことにも気付かなかったし 実ありすも消化液と残骸たちに紛れて融けてしまった。 「おうち… かえらなきゃ… れいむがまってるよ…」 ぼろぼろの蔓に残ったのは実れいむ(1)だけ。 辺り一面ヌルヌルした粘液とピンピン跳ねるぼうふりゃまみれ。 先ほどまで蠢いていたチビどもも、ありすの消化液の影響で全て体が半壊状態。 生き残ったおちびちゃんは実れいむを残してひとりもいなくなってしまった。 「どぼじでこんなことに…」 ず~り、ず~り。ありすは振り返らない。 残った実れいむが落ちないよう、ゆっくり、ゆっくり、あいするれいむのまつおうちへと這う。 「このおぢびぢゃんは… ごのおぢびぢゃんだげでも… ありずはぜっだいまもっでみぜるよ…」 本日、太陽の光を一身に浴びた実れいむ。 おひさまさんのひかりがあたると、きらきらすけてきれいなおちびちゃん。 きょうはいっぱいひなたぼっこしたね! あとはおうちでゆっくりしようね! おいしいごはんでゆっくりしようね! ありすのつくったきれいなあくせさりーさんでおしゃしようね! おとーさんれいむからぶゆーでんをいっぱいきこうね! ゆっくりしようね! ゆっくり! 展望台横の茂みに消えていく親ありすを見定め、巣の場所に中りをつける。 さて、次はまりさ一家だ。 帰宅済みなのか、枝葉で施錠された『おうち』の横にオレは腰を下ろした。 続きます。次回は後編。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ぼうふりゃキモいなw ってゆーか、飲み込んだのに餡子変換されないのか? -- 2018-01-03 11 49 12
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『おんもでゆっくりしよう!2』中編 オレはイライラしていた。 前回、編集ミスでナレーターであるこのオレ『観察お兄さん(神気取り)』の説明文が無くなっていた事に。 ではなく、今回絶賛観察中のこのゆっくり家族達に、である。とにかくウザイ。 観察一直線のオレが虐待鬼意三に宗旨替えしてしまいそうなウザさだ。 特にれいむ種のウザさに拍車がかかっている気がする。 かなりの数が死んだとはいえ、それでも溜飲が下がらないとは。 つーか、なんで全滅しなかったんですか? そんな運はイラナイよ! 今回(元々は1話形式でした。)はれいむ種のウザさにも焦点を当てて観察してみよう。 「それじゃあれいむ、おちびちゃん、ゆっくりおうちにかえっておみずさんご~くご~くするのぜ…」 「つかれたよ! もうあんようごかないよ!」 「おみじゅ! おみじゅ!」 「まりさ! れいむもかわいいおちびちゃんたちも、つかれちゃってもううごけないよ! ゆっくりしないでおみずさんさがしてきてね!」 「ゆぅぅぅ…」 でた、れいむ! なんなんですかね、コレ(笑) 身体機能に差が皆無なら、れいむの無能っぷりはその『向上心』の無さに尽きる。 ゆっくりは種毎に性格が違う。同種個体でも臆病・活発等の差異はあれど、 基本的な種の行動原理のようなものがあったりなかったり 観察対象のゆっくりについて考察するなら まりさ:活発、蒐集癖。これはエサを集めるのに適したものだ。 ありす:活発、とかいは。まりさほどではないが、ガラクタ蒐集もする。 れいむ:(笑) 現状に甘んじることなく、よりゆっくりするためにアクティブに行動するのが今回のまりさ、ありす。 餌場の開拓、食料の選別(毒など)、とかいはなコーディネート(資材集め)、すっきりてくにっく…枚挙に暇が無い。 一方、れいむは漠然とした『ゆっくり』を求める傾向にある。 『おうた』等は他のゆっくりだって歌うし、れいむ種は狭い自分の引き出しからしか旋律を生み出せない。 特に練習らしい練習もしない。どちらかというと、ゆっくりしたおうたを聴くことの方がゆっくりできる。 あったかいおうちでゆっくりしたい。 おちびちゃんがいればゆっくりできる。 おいしいごはんがあればゆっくりできる。等など そのどれもが受動的であり、現状の『ゆっくり』に甘んじてしまう傾向が強いのが『ゆっくりれいむ』だ。 例えば、ここに一本のアイスの棒(はずれ)が落ちていたとしよう。 例1)まりさ:「ゆゆゆっ! これはすごくゆっくりしたぼうさんだよ! まりさのだんびらにするよ!」 例2)ありす:「ゆゆっ! なかなかとかいはなぼうさんね! おうちのこーでぃねーとにつかえるわ!」 例3)れいむ:「(ぴょーん、ぴょーん、ぴょーん、ぴょーん…)」 …。たとえが悪かったかもしれない。おっと、またまた観察が疎かに。 この癖なんとしないといかんな。 「だめなんだぜ、ここはあぶないんだぜ、おうちのちかくにごーくごーくできるかわさんがあるから そこまでがんばってほしいんだぜ…」 「ゆっ! …しかたないね。れいむはおちびちゃんたちにしんじゃったおちびちゃんたちのぶんまで ゆっくりしてほしいよ。…おちびちゃん、れいむのおくちにはいってね! おうちかえろうね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「ゆっきゅち!」 「やじゃぁぁっ! おみじゅ! おみじゅごーきゅごーきゅちたぃぃぃいいっ!」 「ゆっくりしないではやくしないとまたゆっくりできなくなっちゃうんだぜ! ゆっくりしないでおうちかえるんだぜ!」 どうやら、まりさ一家は帰宅することで話が纏ったようだ。 れいむも意外と聞き分けが良いのがオドロキである。 さて、赤れいむが1匹ダダこねているがどうするのかな? 「おおきなおちびちゃんたちは、まりさのおくちにゆっくりはいるんだぜ!」 「ゆびいいいいいぃぃっ! おみじゅぅぅぅ! ゆびぃぃぃい!!」(ころころ) ※饅頭格納中… 「ゆびぃぃぃぃっ! びゃぁぁぁっ!! みじゅもっでごぃぃぃっ!!」(ころんころん) 「ふうう、おひひひゃん、ふぁふぁうひへね…」 「へいふ…ひはんははいんはへ、ほうはへふぁふぁいふぉ…」 「ふうううう! ほへんふぇぇぇ! ほひひふぁんほへんふぇぇぇ!!」 あらあら、生き残った子ゆっくり達を格納した親達はわがまま赤れいむをおいて ずーりずーりと帰途についてしまった。 ころころ転がりながら泣き叫んでいる赤れいむはソレに気付いていない様子。 一家は、蚊に刺され苦しみぬいた末に死んでいった子達、泣き叫んでいるあかちゃん、 そして未だ毒に苦しんでいる瀕死の我が子を順に見やり、 『ふっふり…』 ぽつり、と涙と共に零し、背(?)を向けた。 すぐ傍には当然ありす一家もいたのだが、子ありすの惨状に嘆くのに忙しく、 まりさ達が去ったことには気が付いていない。 ありす達もまりさ達も、他の家族を気遣っている余裕など既に無くなっていた。 「ありしゅおみじゅごーきゅごーきゅちたいよ!」 「れいむものどさんからからだよぉ! おみずさんご~くご~くしたいよ!」 「ゆうう、れいむ、どうしよう…?」 「ゆっ! ゆっ! あがれないよ!」 ありす一家もノドの渇きに苦しんでいるようだ。 だが、帰ろうにも一家の大黒饅頭ゆっくりれいむが側溝から抜け出せない。 親れいむは側溝から抜け出そうと必死で、親ありすの問いかけにも気が付かない。 「ゆはぁ、ゆはぁああ、れいむのどさんからからになっちゃったよ! かべさんはいじわるしないでれいむをここからだしてね! ゆっ? これはおみずさんだよ! れいむがごーくごーくするよ!」 「ゆゆっ!? おと~さん! れいむにもごーくごーくさせてね!」 「ありしゅも! ありしゅも!」 どうやら、目の前のゆっくり皿に溜まった黒い雨水に気が付いたようだ。 ボウフラがうじゃうじゃ湧いているんだが、ゆっくり的にはお構いなしらしい。 蚊柱と同じ位、ゆっくりしていない挙動で蠢いているのだが…、水の中は良く見えないのだろうか。 側溝は成体1匹分の深さ。子ゆっくりどもはゆっくりしないでご~くご~くしたいのか 親れいむの頭を経由してコロリンと側溝の底に降り立った。 成体でも恐れをなした高さだというのに、なんとも無謀・無知・無垢… そこは風の通り道になっているからか、子れいむたちはヒヤリとした空気に包まれる。 コンクリートの外壁はどこまでも続いており、フタの抜けたこの場所から少し先は キチンと天蓋があり、『ュゥゥゥゥゥ』と暗い音を黒い洞から発していた。 ゆっくりの目線からすれば、天井が暗くざわめく灰色の異空間に迷い込んだような感覚だ。 そして目の前にはなんだか不気味な雰囲気の肌色のオブジェ。この中で子ありすは…。 「ゆううううっ! なんだかこわいよ! ゆっくりできないよ!」 「ゆぇぇぇぇえん!」 降りた子ゆっくり達は、その強烈な違和感に怯えはじめた。 「ゆっ! おちびちゃんたちもおりてきちゃったの? ゆふふ、しかたないね。いっしょにご~くご~くしようね!」 子ゆっくりでは皿の縁に届かないので、親れいむは口移しで子ゆっくり達を潤す。 大量のボウフラと共に… 「ごーくごーく! ごーくごーく! しあわせー!」 「とかいはなおあじね!」 「れいみゅも! れいみゅもぉぉぉっ!」 「れいむ、こっちにもとかいはなおあじのおみずさんちょうだいね!」 側溝の縁で待機していた親ありすと赤ゆっくり達もおみずの催促。 「ゆっ! わかったよ! ご~くご~く! ご~くご~く!」 「ゆゆっ! いじわるしないでおみずさんちょうだいね!」 「ちょ~らいにぇ!」 「ひゅっひゅひ、ひひゅほ! ぴゅ~~~~~~っ!」 「ゆわぁ~~~! あめしゃんだぁぁ!」 「ゆゆっ! これはおみずさんだよ! とかいはなしゃわ~さんね! さすがありすのだ~りんだわ!」 「ぴゅ~~~~~~~っ!」 「ゆきゃっ! ゆきゃっ!」 親れいむは口に含んだおみずを、上段の家族に向けて緩やかに噴出した。 蚊に刺された蔓の処理といい、今のしゃわ~といい、このれいむは何かと気転が利くようだ。 父ゆっくりになると、れいむ種でも少しは変わるのだろうか 渇きを潤す黒いしゃわ~(ボウフラ入り)にご満悦の一家。 黒い虹が一家の行く末を暗示するかのように架かっていた。 「ゆぅぅぅ~~~… でられないよ…」 一通り水遊びを楽しんだ一家はようやく、もう帰ろうという結論に辿り着く。 しかし、未だ親れいむの側溝脱出は成らず、残された一家は困り果てていた。 子れいむたちは親れいむのおつむに取り付いてず~りず~りと登頂し、なんとか脱出できた。 「れいむぅぅぅ、だいじょうぶなのぉぉ!?」 「ゆゆゆ! …しんぱいごむようだよ! きっとべつのばしょさんからでられるよ! ありすたちはゆっくりしないでさきにおうちにかえってね!」 「ゆ~~~ん… わかったわ、れいむ。ゆっくりしていってね!!!」 『ゆっくりしていってね!!!』 『ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!』 子ゆっくり達を連れてその場からず~りず~りと去る親ありす達。 「ゆっ、おか~さん! あかちゃんがないているよ!」 「ゆっ!? ……いきましょう、おちびちゃんたち。ゆっくりしないでおうちにかえりましょうね…」 「ゆぅぅぅ…」 置いていかれた赤れいむを捨て置き、帰路に着く。 自然は厳しい。ゆっくりだって生きている。 時折見せる、こうした野生動物然としたドライな反応もゆっくりの魅力のひとつだ。 おうちにかえろう。おうちにかえってゆっくりしよう。 きょうはおちびちゃんたちがいっぱいゆっくりできなくなってしまった。 しんでしまったおちびちゃんのぶんまでいっぱいゆっくりしよう。 おいしいごはんさんをぽんぽんいっぱいむ~しゃむ~しゃしよう。 まいにちいっぱいす~やす~やしてす~くす~くおおきくなろう。 ゆっくりしよう。 おんもはこわいこわいだったけれどあしたもがんばってゆっくりしよう。 「ゆっ! ゆっくりしないででぐちさんをさがすよ!」 ゆっくり皿のあった場所は格子があり、『下流』の方に行くしかない。 意を決したれいむは暗闇の洞に吸い込まれるように消えていった。 遊歩道には呻き声と赤れいむの嘆きだけが残っていたが、 元々小さな体から発せられる声は、少し強くなってきた風に容易く掻き消される。 「か゛ゆ゛…う゛ま゛。゛」 「ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…ゅ゛っ…。 ……。 …。 ゅ゛っ…。 ……。 …。」 「ゆびいいいいい!! ゆっ!? おきゃーしゃんどきょぉ? どきょぉぉぉ!?」 今まで宥めてくれていた親れいむの声が無くなっていることにようやく気付いた赤れいむ。 不信に思い、辺りをキョロキョロ見渡すが、そこにはゆっくり出来ないオブジェと化した家族達、おともだち。 「ゆ、ゆ、ゆ、ゆぁぁぁぁ! うわあああああああ!!」 (○)(○) あれだけ喧騒に包まれた遊歩道も静かになった。 散らばったゴミクズを足で寄せ集め、遊歩道のベンチの脇にあるクズ篭に放り込みながら これからの観察プランを練ることにする。 『ュゥゥゥゥゥ… ュゥゥゥゥゥ…』 …側溝から時折聞こえるこの音。大体見当はつくが、中はどうなっているのだろうか。 それにさっきまでは静かだったのにまた聞こえてきた。 次の観察プランはコイツでいくか。 「ず~り、ず~り! ゆっ! ゆっ!」 暗闇の側溝の中、親れいむは窮屈そうに這っていた。 天蓋はバスケットボール大の体の頭頂部分にピッタリで跳ねることが出来ないのだ。 じまんのかわいいおりぼんが擦れて汚れてしまっているのも知覚出来ていたが、 今は一刻も早くここから脱出して、ありすたちに合流しなければならない。 くきさんを生やした身重のありすひとりとおちびちゃんでは、帰り道は不安である。 生き残ったおちびちゃんもまだいっぱいいるのに、おと~さんのれいむが守らねば! 「まっててね! ありす! おちびちゃん! れいむはゆっくりはやくだっしゅつするよ!」 『ュゥゥゥゥゥ… ュゥゥゥゥゥ…』 「ゆ! ゆぅぅぅ… またきこえてきたよ」 この音。いや、声。 どれくらい進んだのか判らないが、だんだん近づいてきているような? 既に風の音ではないというのは、れいむでも判った。 こころなしか、ゆっくりの声に似ている? 「ゆ~~ん! だれかいるのぉ~? いるならおへんじしてねぇ~! ず~り、ず~り!」 呼びかけながらまた暫しのず~りず~り。 「ユウウウウウ… ユウウウウウ…」 「ゆゆゆ!?」 いた。 ゆっくりだ。 天蓋ブロック端に刻まれた取っ手が明り取りの窓の役割を果たし、ボンヤリと照らす。 そこにはボロボロのれいむがいた。 おりぼんも、おはだも、かみさんも、きっとおくちのなかのは(歯)やしたさんもボロボロだろう。 (なんだかゆっくりしてないれいむがいるよ…) 観察お兄さん的に側溝の中の状態も看破できるのだが、 観察お兄さん的好奇心で、れいむに姿を見られないよう留意しながら蓋を外してみる。 差し込んだ外の明かりにボロれいむ&親れいむがそれぞれ別な反応を示す。 いや、根底は同じなのかもしれない。 「ゆぴぴるっ… おんもぉ? …ゆぴるぱっ!」 「ゆゆゆ!? あかるくなったよ! でぐちだよ! れいむのるーとせんたくはただしかったよ!」 側溝の1ブロックを外すと、れいむとボロれいむが丁度露出した。 光を浴びたボロれいむの様子が何かおかしいと感じたれいむは、ボロれいむがかなり衰弱しているということに気が付いた。 「ゆゆっ! だいじょうぶ!? だいじょうぶ!? ゆっくりしてる!?」 「ゆぴぴる! ぴぴるんぱ! ぱぴゅるぴゅん!」 「ゆっくりしてね! ゆっくりしてね!」 「ぴぴゃらっぷ! ぴゃぁん! ぴゃぁん!」 ボロれいむがどんな状態か、簡単にいえば、体内で大量のボウフラが暴れているのだ。 天蓋を外したおかげで半透明の眼球から体内に光が差し込み、負の走光性だか走地性よろしく ボウフラが一斉に活動したのだ。その眼球内にもギッシリとボウフラが詰まっていたが。 それにしても、いったい、体内でどうやって呼吸しているのだろうか。 ボロれいむは一昨日、側溝に迷い込んだ若れいむだった。 はるさんを迎えひとりだちした矢先、同じく巣立ちをしたかっこいい若れいむ2・若ありす1姉妹に出会い、 一緒に遊んでいるうちに遊歩道に近づいてしまった。 針金に引っ掛って落下し、その時出来た傷口に卵を産み付けられ、体内でボウフラが孵化してしまったのだ。 傷の痛みと、一緒に落ちて分断されたおともだちのあまりにゆっくり出来ない最後に 散々泣き叫び衰弱していたため、あちこち刺されても大した反応も出来ず、 ゆっくりできないなにかから逃れるように這いずりながらココまで辿り着いた。 オレはゆっくりと蓋を元に戻した。 「ぱぴぷぺっ… ユウウウウ…」 「ゆっくりしてね! ゆっくり! (ゴゴゴ…)ゆゆっ?! おんもさんまってね! ゆっくりしててね! ゆぅぅぅぅ…」 予想通りってのも、案外つまらない。 くぐもっていく2匹の声を聞きながらオレは考える。 この親れいむも直接ボウフラ入りの水を飲んだし、ボウフラ自体もあんこに耐性があるようだ。 頭頂部も擦れて禿げ上がり、もうしばらく這いずれば中身が露出するだろう。 それにこの先には… 「ゆぐぅぅぅ?! でぐちさんがなくなっちゃたよぉぉお!? でぐちさんやめてね!! れいむをおんもにださせてね! それからしまってね!!」 「ゆううう… れいむは、いきるよ… いきて、ありすとおちびちゃんとしあわせ~にくらすんだよ… ず~り、ず~り」 「ュゥゥゥゥゥ… ュゥゥゥゥゥ…」 「ュゥゥ…」 「ゆっゆっ!? すすめないよ! どおして!?」 側溝には要所毎に格子が設えてあった。 格子の向こうからもあの声が渦巻いて聞こえてくる。 そして、ゆっくり出来ない羽音も… オレはありすを追いながら携帯で蚊について調べていた。 展望台は電波塔の役割も果しており、自然豊かなこの公園内でも感度は良好だ。 どうやら『ゆ擦り蚊』とかいうのがいるみたいだが、ソレと今回のは少し体色が違う。 コイツの口吻は赤く、翅はステンドグラスのように七色に煌いているのだ。 『紅魔蚊(ん)』ゆっくりの死体を媒介に繁殖する蚊だそうだ。 ゆっくりに含まれるれみりゃ・ふらん等の因子が起因して発生するらしい。 吸血するもの同士、気が合ったってことなのか? ゆっくりのあんこしか吸わず、日の光が苦手。 繁殖力・成長速度はゆっくり並み。etc. ちなみにボウフラは『ぼうふりゃ』とも『ぼうふらん』ともいわれるそうだ。 正直、どうでもいい。 ゆっくりが介入したことで、残念ながら全てにおいて元の蚊よりグレードダウンした生物である。 歴史的にみても、ゆっくりなんぞよりも蚊が優れた生命であることは知れたことなのだが ゆっくり同士でもこのようなグレードダウンは往々にして起こりうる。 例えば、れいむの場合 ゆっくりの基本的な身体差は無いが、れいむ種は小柄な個体が多い。 これはエサ集めを幼少期や成熟期に他の個体に依存した結果、最終的な摂取量がまりさ種やありす種に及ばないためだ。 もし、れいむ種が父役を果たした場合でも、拾得量や栄養面での問題。 少ないエサを子(特にれいむ種の仔にだが)に優先的に分け与えるため似たような結果になる。 アクティブに動く個体は『かり』の際にも少なからず食料を摂取し、運動の作用で健康なものが多い。 経験を積み重ね、それに基づいた野生ならではの知性と閃きも見せる。 小柄な個体が産む仔は、比例して小さく貧弱であり、餡容量も少ない。 ゆっくりの特徴として、劣性の遺伝情報も色濃く受け継がれてしまう。 野生で生きるものの母体としては、れいむ種などではなく、まりさ・ありす・ようむ等、 とにかくれいむ以外のゆっくりが望ましいのだ。 これは、現代で言うところのラバ・ケッティの関係に当てはめると判りやすいかもしれない。 ♀ウマに♂ロバを掛け合わせると、体の大きな♀ウマからは 馬の力強さ、ロバの頑丈さ、粗食に耐える素晴らしい能力を持った 『ラバ』という動物が生まれる。寿命も比較的長い。 ♀ロバに♂ウマを掛け合わせると、体の小さな♀ロバからは 馬の臆病さ、ロバの矮小さ、粗食に任せた大食らいの役立たず 『ケッティ』という動物が生まれる。体が小さいので労役には耐えられない。 これらは一代雑種と呼ばれ、子孫を、仔を成せない個体として生まれる。 だがこれがゆっくり同士、母体がれいむ、もしくはでいぶならどうだろう。 どんな個体でも大量に仔を成すし、れいむ同士(苦笑)の『つがい』も珍しくない。 上記の例をゆっくりに当てはめて鑑みれば、現在のゆっくりを取り巻く状況も少しは改善されるのかもしれない。 そんな事を考えながら散策していると、丘の手前の草むらでなにやら騒いでいるありす一家に追いついた。 「ゆぷりぴゅん!」 「ぷりんぱ!」 「おぢびぢゃんどおじぢゃっだのぉぉぉおおおっ!!」 ぼうふりゃ水を浴び、飲んだチビどもが悉く奇声を上げて転がっていた。 時刻はまだ14時。絶好のぴくにっく日和の丘の草原なのだ。 子ゆっくりのおめめから入った光は小さな体内を蹂躙し、ソレを受けたぼうふりゃもあんこを蹂躙する。 その苦痛は想像を絶するだろう。 わずかに生き残ったチビども(それでも『いっぱい』いたのだが)は、総てが正常に立つことが出来ず その丸っこい身体を弓なりに反らせ、ぬるぬるの気味の悪いアーチを形作っていた。 「あぎゃぢゃぁっ!! あぎゃぢゃっ! じっがりじでぇ!! おうぢがえろーね゛っ! もうずぐそごだよぉ!!」 「ぴぴゃらぁぁぁっ!! ぴゅん! ぴゅん!」 べぇろべぇろと子を舐めてあやす親ありす。 赤れいむ・赤ありすは、アーチのバランスが崩れ横倒しになるとコメツキムシの如くパチンと跳ねる。 普段の跳躍の倍以上の高度から粘液濡れの地面に叩きつけられ、またゆっくりとブリッジの態勢をとる。繰り返しだ。 よく見ると体表面がボコボコと不規則に波打っていて、体内でぼうふりゃが暴れていることがわかる。 体内のところどころから小さな突起が飛び出て、手を振るようにピンピンと動く。 コレも逃げ場を求めて体外に出ようともがくぼうふりゃだった。 幼体の場合、半透明の眼球を経由せずとも、その体全体で光を受けるだけで十分だ。 手を陽にかざすと光が透過するように、皮の薄い子ゆ・赤ゆも同様に体内を光が通る。 紫外線の影響もその身体内部全域に受けるので、成体近くになるまでの日光浴は程ほどにするのがゆっくり飼育の常識。 因果関係は不明だが短時間でも効果が出るので、それでも楽観視は出来ない。 野生の個体が良くする、実ゆっくりといっしょにひなたぼっこ→いねむり等は、高確率で先天的な障害を招くのである。 ちなみにれいむ種の多くは日光浴を好む傾向にある。 そう、れいむ種はその行動規範の悉くが実利を成さない。それはゆっくり全般に云えることでもあるのだが… れいむ…(笑) 「ぴぴりぎぃぃぃいっ! ぎぴぎぎぃいいぃぃぃっき!」 子ありすはよほど苦しいのか、アーチが捻れ、まるで固絞りの雑巾の様になっている。 絞られて出てくるのは水とは形容しがたいヌルヌルの黄ばんだ粘液だけだ。 そして、ギリギリと音立てるかのごとく捻れた子ありすが瞬時に弛緩し、 カラカラの体がぺしゃん!と粘液溜まりに沈む。 苦しみにもがき捻れすぎて水分を絞りきってしまったらしい。 おまけにゆっくりゲージ残量もほぼゼロ。えんぷてぃっ!だ まあ、ぼうふりゃに殺されたようなもんだから脱水赤れいむよりはマシかな。 なかなかとかいはな死に方だし、やったね! 雑巾ありす!! パサパサ雑巾ありすはその体全体を使い水分を吸い上げるが、既に意思の宿らない身体に給水される液体は その皮をグズグズに変化させてしまう。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! だんでだのぉぉぉおお!!」 「ぴききぃいぃっ! ぴぃぃいいぃいっ!」(ぱぴゅ!) こちらは子れいむ。全身を捻った結果、眼球が破裂してかわいい音を奏でる。 破裂と共に飛び出た大量のぼうふりゃが日の光に晒され、粘液ダレと子れいむの亡骸の上でピンピン跳ね回る。 欲張って他の子よりも大量に黒水を飲んだ結果であった。 「ゆひっ! ゆひっ! …ゲッ!! ォゲェェェ!!! ゲェッ! ォァゲッ!! ウェォォォオッ! …ッオ!」 その光景に親ありすも堪らず嘔吐してしまう。 水っぽいソレはパシャパシャと親ありすの前を流れ、のた打ち回る仔ゆっくり溜まりにまで到達する。 既に赤ゆっくり達も捻れており、その姿は一手間施したパスタ、もしくは何かの幼虫を髣髴させた。 どちらか一方の先端にはモッサリと毛が生え、鮮やかな飾りのようなものがヒラリと揺れていたが 親ありすの消化液も兼ねた吐瀉物が触れると、雪解けの如く消えてしまった。 「でいむぅぅぅ… ありず、どうじだらいいのぉぉぉぉ… ぽうやだよぼほぉぉ… ゆっぐりじだいよぉぉぉ…」 (*1) )))) 「ゆうう?」 今度は頭上の蔓に成った実ゆっくりが高速で振動し始めた。 3つの実のうち、本体側の2個の実(ありす・れいむ)がカッと目を見開き、苦悶の声をあげる。 子を宿したゆっくりが何か摂取すると、まずはその孕み子を経由する。 親ありすが飲んだ水、そのぼうふりゃが実ゆっくりまで到達し、徐々にその中身と摩り替わっていったのだ。 (*2) 「おぎびぎゃん! やべで! おぢびぎゃんぼゆっぐりさぜて! ありずのおぢびじゃっ!」 (*3) )))) (ぷつん! ぽとり) 「ゆゆゆっ! あ゛りずのおぢびぢゃん! うばれだよ! ゆっぐり゛! ゆっぐりじでいっでねぇぇ!!」 振動実れいむが蔓を離れ、地面に落ちた。 振動具合がしゅっっさんの前兆とは程遠いものだったとはいえ、ありすは無事におちびちゃんが生まれてくれたのだと思った。 こんな状況なのに、こんな状況だからこそ生まれてくれた。流石ありす。自分はゆっくりしているとかいはなありすなのだ。 おちびちゃんがうまれたよっ!! れいむ! ゆっくりしないではやくきていっしょにおちびちゃんとす~りす~りしようね! かっこいいれいむにそっくりなかわいいかわいいおちびちゃんだよ! (*4) (パカッ) 「ゆ゛っ?」 実れいむの上半身がパックリと縦に割れ、体内から白い虫が2匹、のっそりと出てきた。 6本の脚で逆さにおりぼんに掴まって身体を支え、重力の力を借りて翅を下方に垂らす。 体が黒ずみ、翅が本来の七色を放ちはじめた。 ワァ、こうまかの羽化だぁ。 「う~☆」(羽音) 2匹の蚊はその場で翅を振るわせアイドリングを済ませると、 示し合わせたように同時に飛び立ち、日の光を避けるために近くの草むらに消えていく。 イソイソとした所作だったが、その姿は中睦まじい姉妹に見えなくもなかった。 「お、おぢびぢゃっ! だんでおぢびぢゃんがわれじゃうのぉぉぉぉ???!!!」 残骸はぐるりと白目を剥き、割れていない下半身はだらりを舌を出して弛緩している。 やがて上半身が徐々に左右に垂れ下がり、無事だった下半身もキレイに真っ二つになってしまう。 水分もトンでしまっているようで、割れた惰力でボソリ…と崩れる。 羽化の最中に実ありすも地面に落ちていたが、こちらは何の反応もなくただただ、黒ずんでいくだけ。 親ありすは割れた赤れいむが衝撃的で、実ありすが生まれ落ちたことにも気付かなかったし 実ありすも消化液と残骸たちに紛れて融けてしまった。 「おうち… かえらなきゃ… れいむがまってるよ…」 ぼろぼろの蔓に残ったのは実れいむ(1)だけ。 辺り一面ヌルヌルした粘液とピンピン跳ねるぼうふりゃまみれ。 先ほどまで蠢いていたチビどもも、ありすの消化液の影響で全て体が半壊状態。 生き残ったおちびちゃんは実れいむを残してひとりもいなくなってしまった。 「どぼじでこんなことに…」 ず~り、ず~り。ありすは振り返らない。 残った実れいむが落ちないよう、ゆっくり、ゆっくり、あいするれいむのまつおうちへと這う。 「このおぢびぢゃんは… ごのおぢびぢゃんだげでも… ありずはぜっだいまもっでみぜるよ…」 本日、太陽の光を一身に浴びた実れいむ。 おひさまさんのひかりがあたると、きらきらすけてきれいなおちびちゃん。 きょうはいっぱいひなたぼっこしたね! あとはおうちでゆっくりしようね! おいしいごはんでゆっくりしようね! ありすのつくったきれいなあくせさりーさんでおしゃしようね! おとーさんれいむからぶゆーでんをいっぱいきこうね! ゆっくりしようね! ゆっくり! 展望台横の茂みに消えていく親ありすを見定め、巣の場所に中りをつける。 さて、次はまりさ一家だ。 帰宅済みなのか、枝葉で施錠された『おうち』の横にオレは腰を下ろした。 続きます。次回は後編。
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15 04 (GM_re) ダイスどうするんだっけ、 15 05 (irc.cokage.ne.jp) *** kreuz24_1 invited Toybox into the channel 15 05 *Toybox join #taigagaga表 15 05 (kreuz24_1) ヘーイ 15 05 (GM_re) どもども 15 05 (M_resol) へいへいへい 15 05 *nick E-sa → Sty-21-2 15 05 (GM_re) 1d100*3 牢獄関係では恒例の全滅確率ダイス 15 05 (Toybox) GM_re - 1d100*3 = [87]*3 = 261 15 05 (kreuz24_1) たかいたかい 15 05 (M_resol) 3回目に死ぬ確率が61% 15 05 (GM_re) 二回全滅してさらに一回全滅する確率が61% 15 06 (kreuz24_1) 再生魔法たりないわー 15 06 (M_resol) 再生がないなら賢者の石を使えばいいじゃない 15 06 (Sty-21-2) 12000Gになりまーす 15 06 (kreuz24_1) 再生がたりないなら応援すればいいじゃない 15 07 *nick M_resol → Resol24_1 15 07 *nick Joss → Sawil21_1 15 07 (Sawil21_1) 前のめり! 15 07 (Sawil21_1) この面子前のめり! 15 07 (kreuz24_1) すていさんがいるよ 15 07 (Resol24_1) 3/4くらい前のめりじゃないじゃない 15 07 (kreuz24_1) まあぬいぬいとグリードがでると 15 07 (kreuz24_1) 5/6になりますね 15 07 (Sawil21_1) すてーさんも前のめりになりなよ 15 08 (GM_re) 久々なのでちょっと戸惑うかもしれませぬがご容赦をー 15 08 (kreuz24_1) はーい 15 08 (GM_re) 概略を張り直すですー 15 08 (Resol24_1) いつでもどうぞー 15 08 (GM_re) ○注意事項 15 08 (GM_re) ・ログ公開の際はIPアドレス及びセッション中使用したURLを消去して下さい。 15 08 (GM_re) ・PT結成済み、領主館における依頼内容説明から場面を開始します。 15 08 (GM_re) ・装備ルールは第4版を使用し、裁定は突発233「不枯花の無限庭園」とほぼ同様に行きます。 15 08 (GM_re) (参照:[URL] 「裁定など」の項) 15 08 (GM_re) ・所々、電波的な要素を含む可能性があります。吟遊注意報。 15 08 (GM_re) 15 08 (GM_re) ○概要 15 08 (GM_re) ********************************************************** 15 08 (GM_re) ◆魔物狩り急募◆ 15 08 (GM_re) ホーム北側の街道にて、凶兆を示す黒い毒兎が出没した。 15 08 (GM_re) 周囲の植物を枯らす恐れがある為、早急に駆除を行いたい。 15 08 (GM_re) 詳しくは領主館にて 15 08 (GM_re) ********************************************************** 15 08 (GM_re) あとー 15 08 (GM_re) [絵茶URL] えちゃ 15 09 (Resol24_1) 毒兎ってどくやーん! 15 09 (kreuz24_1) きのうからどくってかいてありましたやーん? 15 10 (Sawil21_1) ぞるん渾身のボケ 15 10 (kreuz24_1) ボケとしてはよわい。 15 10 (Sty-21-2) あ 15 10 (Sty-21-2) この形式の地図みたことあるー!? 15 10 (Resol24_1) 病祓い……どうしようかなぁ… 15 10 (GM_re) 再利用です。 15 10 (kreuz24_1) なつかしい。 15 10 (GM_re) ではー、始めますかー 15 11 (GM_re) 準備できましたら挙手願います 15 11 (Resol24_1) ノ 15 11 (kreuz24_1) 僕も憂い払いしかないな 15 11 (Sawil21_1) ノ 15 11 (kreuz24_1) っ 15 11 (Sty-21-2) 」 15 12 (GM_re) それでは開始します。よろしくお願いしますー 15 12 (Sty-21-2) おねがいしますー 15 12 (kreuz24_1) よろしくおねがいしますー 15 12 (Resol24_1) よろしくお願いしますー 15 12 (Sawil21_1) よろしくお願いしますー 15 12 (Sty-21-2) おねがいしますー 15 13 (GM_re) さて、皆様は上述の依頼書を酒場やらなんなりで見まして、 15 13 (GM_re) ぞろぞろと領主館の方までやって参りました。 15 13 (kreuz24_1) ぞろろ 15 13 (Sawil21_1) ぞろぞろ 15 13 (kreuz24_1) ほーむの領主のところでいいのかな 15 13 (Resol24_1) ぞるぞる 15 13 (kreuz24_1) ホーム近くだからいいか、 15 13 (GM_re) 今から、兵士さんから御説明。ほーむのところでいいです 15 14 (kreuz24_1) 自己紹介もいらなそうなめんつ。 15 14 (GM_re) 兵「此度はお集まり頂きありがとうございます」 15 14 (kreuz24_1) 「どうもどうもー」 15 14 (Resol24_1) 会釈で済ませる。 15 14 (Sty-21-2) 「こにちーわー」 15 14 (Sty-21-2) (最近このメンバーを見る事が多い気がする) 15 14 (Sty-21-2) このメンバー→あかぞるペア 15 14 (kreuz24_1) ぺあってはならぬ。 15 14 (Resol24_1) あかすてペアのほうがなかなか。 15 15 (GM_re) 兵「領主様は御多忙の為、私から説明することになりました。えー……」 15 15 (kreuz24_1) 「はいはい」 15 15 (Sawil21_1) 「どうもー」ぺいぺい 15 15 (kreuz24_1) 何ぺいぺいしてるんです 15 15 (kreuz24_1) すていやんのアホ毛ぺいぺいですか 15 16 (Sty-21-2) 何故そんなにぺいぺいされねばならぬのだ。 15 16 (GM_re) (わりと今までどうやって進めていたのか忘れつつ 15 16 (GM_re) 兵「依頼書にありましたように、現在、ホーム北には黒い毒兎が出没しております」 15 16 (Resol24_1) 説明まちです。 15 16 (Sty-21-2) 「ほーむきたー」 15 16 (GM_re) 兵「特徴は全身が黒い事、加えて後ろ脚が泥状に、不定な形を持ち、黒い液溜まりの足跡を残す事です」 15 17 (Sty-21-2) (前も北にでっかいうしゃぎがでてたような) 15 17 (GM_re) 兵「この足跡の黒い液が植物にとって毒であり、放置すれば森、下手をすれば農地にも被害が出かねません」 15 17 (kreuz24_1) 「それ兎じゃないんじゃないですかね」 15 17 (Sawil21_1) つっこんだ 15 17 (GM_re) 兵「うさぎのような何か、かもしれませんが、便宜上うさぎと呼んでいますね」 15 17 (Sty-21-2) 「でも上半身がウサギなら………………?」 15 17 (kreuz24_1) 「なるほど、つづけてください」 15 17 (Sty-21-2) 「ほら、馬車くらい大きいウサギもこの世には居ますからねえ」 15 17 (Resol24_1) 「その生物について詳しく調べたいですね…」 15 18 (kreuz24_1) 「たぶんそれも兎じゃないんじゃないですかね」 15 18 (Sawil21_1) 「まぁそれはともかく」 15 19 (Sawil21_1) 「駆除、って事は殺せばいいんだよね」 15 19 (GM_re) 兵「えー、現在確認されている毒兎?は一体のみですが、普通の兎と繁殖可能性はないとは言い切れないらしく」 15 19 (Sty-21-2) 「あれ、一匹しかいないんですか」 15 19 (kreuz24_1) 「意外ですね」 15 19 (Sty-21-2) 「……」 15 19 (kreuz24_1) 「でもみにいったら増えてそうですね」 15 19 (GM_re) 兵「はい、そのように」 >駆除=殺す 15 19 (Sty-21-2) 「逆に一匹しか居ないって事は」 15 19 (Sty-21-2) 「それが極端なイレギュラーって事で」 15 19 (Resol24_1) 「発見されたのは何日前ですか?」 15 19 (Sty-21-2) 「それはそれで何か危うい予感が……」 15 20 (Sawil21_1) 話が終わってないけどとりあえず質問しまくる冒険者たち 15 20 (Resol24_1) 悪い例ですね。 15 20 (kreuz24_1) よくみるのです 質問してるのはれぞるんだけです 15 20 (Sty-21-2) 冒険者なんてチンピラみたいなもんだよ(武勇10 15 20 (kreuz24_1) 他は話をきいてないだけです 15 20 (GM_re) 兵「二日ほど前、異形も異形ゆえになるべく早く対策をしたく」 >発見 15 20 (kreuz24_1) 「ほうほう」 15 21 (Sawil21_1) 「なるほど?」 15 21 (Resol24_1) 「はい…」頷く 15 21 (Sawil21_1) 続きを促そう 15 21 (GM_re) 兵「そして……報酬と、それから期限に関してですが」 15 22 (GM_re) 兵「成功報酬として20000G、期限は 3日とさせて頂きたく思います」 15 22 (GM_re) 兵「そして万一、駆除できずに3日目となってしまった場合は、」 15 22 (Sawil21_1) 報酬多めやな 15 22 (GM_re) 兵「その経過を報告さえして頂ければ、2500Gを支払う事としますし、内容によっては延長を認めます」 15 22 (Sty-21-2) 「あ、質問が有るのですけれどもよろしいでしょうか」 15 22 (GM_re) 兵「もし、3日を過ぎても報告がなかった場合は別の方々を雇いますので、ご容赦を」 15 22 (GM_re) 兵「はい、どうぞ」 15 22 (kreuz24_1) 「ふうむ」 15 22 (Resol24_1) ていねいですね。 15 23 (Resol24_1) さすが公的 15 23 (Sty-21-2) 「その仕事の詳細なんですけどもー」 15 23 (Sty-21-2) 「とりあえず一匹仕留める、ってところまでお仕事、と言う考えで良いんでしょうか? その一匹仕留めた後他にまだいるかどうか、みたいな確認はお仕事の中に入ってるのでしょうかー」 15 24 (GM_re) 兵「今は一匹仕留めるところまで、でも十分ではあります」 15 25 (kreuz24_1) 「一匹20000とはよほどですねえ…」 15 25 (Sty-21-2) 「他に見つけたらそっちも仕留める方向で、仕留めた後隅々までの確認ーとかは別にお仕事ではないーと言う感じですかねー」 15 25 (GM_re) 兵「既に増えていたとしても、まだ親から離れることもなさそうですし、まぁ、増えていたらそちらもお願いしたいところではありますが」 15 25 (GM_re) 兵「そのような認識で構いません」 15 25 (Sawil21_1) 「ふむ」 15 26 (Sawil21_1) 「駆除にあたっての注意とか、分かってる範囲で」 15 26 (Sawil21_1) 「毒を飛ばしてくるとか」 15 26 (Sawil21_1) 「毒の部分を攻撃すると刃物が錆びるとか」 15 26 (kreuz24_1) 「二日前に単独ですから増えていたとしても子供であろうというかんじですかね」 15 26 (Sty-21-2) 「毒電波ゆんゆんですとか」 15 26 (kreuz24_1) 「え、毒ってそっちなんです」 15 26 (Resol24_1) 「大きさは通常の兎と同じくらいなんでしょうか」 15 26 (Sty-21-2) 「違うと思います」 15 26 (Sawil21_1) 「食べられるかどうかとか、毒があるから無理かな」 15 26 (Sty-21-2) 「食べるんです!?」 15 26 (Sawil21_1) 最後重要 15 26 (Sawil21_1) 「食べられるなら」 15 27 (kreuz24_1) 「あ、死体って確保して持ち帰ったほうがいいんですかね」 15 27 (GM_re) 兵「大きさは通常と変わらず。身体能力は通常より遙かに。毒を飛ばしてくるようなことはないかと思いますが、毒液に直接触れるのは気を付けた方がいいかと」 15 27 (Sty-21-2) 「はいはいー」 15 27 (GM_re) 兵「そんな感じですね」 >こども 15 28 (GM_re) 兵「多分食べられないと言いますか、食べたいとも思わないと思いますが……」 15 28 (Sawil21_1) 「触れると危ない、と」ちょっと面倒そうに 15 28 (kreuz24_1) 「毒というのは生物にとってはどんな効果がありそうとかはわかります?」 15 28 (Resol24_1) 困っておる… 15 28 (Sty-21-2) 「証拠の為に死体は持ち帰った方がいいのでーはーとー」 15 28 (Sty-21-2) >食べたい人 15 28 (Sawil21_1) 「ものは試しだと思うけどなぁ」>食べたいとも思わない 15 28 (kreuz24_1) 「植物にだけ問題が出てるんですかね、いまのところ」 依頼書をみつつ 15 29 (Resol24_1) 「話を聞く限りでは動物というより魔物のほうがしっくりいきますが…その種族について情報はどれくらい掴めてるのでしょう」 15 29 (GM_re) 兵「今のところ植物にのみに影響が出ているようです。森の動物にはとくに異常は見られませんが、詳細は」 15 29 (kreuz24_1) 「はいはい」 15 30 (kreuz24_1) 「くわしいことは我々が調べればいいですね」 15 30 (Sty-21-2) と言うか魔物知識は出来るのだろうかとほんわか思っている。実際に見てからかなあ 15 30 (Resol24_1) ああ知らない前提ですすめてしまった 15 30 (kreuz24_1) 毒のある兎というのがいるのかどうかっていうのはしらべられるきがする 15 30 (kreuz24_1) きいたことないわーって結果にもなりそうですが 15 30 (Sty-21-2) 後ろ脚がスライムなウサギがいるのかどうかとかですね。 15 30 (GM_re) 兵「闇に類するものの影響を受けた可能性がある、というぐらいですね」 >情報 15 30 (Sty-21-2) 「やみにるいするもの」 15 31 (kreuz24_1) れぞるんの。 15 31 (kreuz24_1) ちらっと。 15 31 (GM_re) 振ってみてもいいけど、直接見ていないので、こう 15 31 (Sty-21-2) 「みるみるさん……」 15 31 (Resol24_1) たぐいするもの と読んでいた。 15 31 (kreuz24_1) たぐいまれなる。 15 31 (Resol24_1) 「闇、というと混沌と呼ばれるものでしょうか」 15 31 (Sawil21_1) みるみるさんっていうと 15 31 (Sawil21_1) 成長期の子供とかに 15 31 (Sawil21_1) よさそう 15 31 (GM_re) 兵「混沌、とも言えるかもしれません。実際、異形でありますので」 15 31 (Sty-21-2) 振るとしたらプラスはなんぞかかるでしょうか>ふってみてもいいけどちょくせつみていない 15 32 (kreuz24_1) 「普通の生物ではなさそうではありますね」 15 32 (GM_re) 普通に魔物知識で、振るとしたら 15 32 (Sty-21-2) では魔物知識と賢者の小杖ですかね、 15 32 (kreuz24_1) 風来!風来! 15 32 (GM_re) ういうい 15 32 (Sty-21-2) 2d6+9+2+2 いちおうまものちしき 15 32 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9+2+2 = [2,2]+9+2+2 = 17 15 32 (Sty-21-2) ひくい。 15 32 (GM_re) 風来か・・… 15 32 (kreuz24_1) に。 15 32 (Sawil21_1) 何が酷いって 15 32 (Resol24_1) にー 15 32 (Sawil21_1) この出目でこの達成値 15 32 (GM_re) うーんー 15 33 (GM_re) 毒を持つ兎というものはないわけではないが、 15 33 (Sawil21_1) が 15 33 (GM_re) 足跡が黒い毒液になる様な物は、種としては知識にない 15 33 (GM_re) というところでしょうか 15 33 (Sawil21_1) まぁ 15 33 (Sawil21_1) 兎っぽい何かだろうな…… 15 33 (Resol24_1) んー、 15 33 (Sty-21-2) 「毒持ってるだけなら居ない事もないんですけどねえ……」 15 34 (Sty-21-2) 実際見てからしらべよう。 15 34 (Resol24_1) 混沌とか、闇という専門用語についてはどれくらい知識を持っていて大丈夫なんでしょうか。 15 34 (GM_re) お任せ。 15 34 (Resol24_1) ていうかPLが具体的になんなのかあんまよく説明できない。 15 34 (Sty-21-2) どうせみるみるみたいなものだろうと 15 34 (Sty-21-2) なんとなしにおもっています 15 35 (Sty-21-2) そういうの結構見たことあるし………… 15 35 (kreuz24_1) 専門用語とかはよくわからなくても 15 35 (kreuz24_1) 経験的になんかこんなんだろうみたいなのはありますね 15 35 (Resol24_1) 兎が突然変異したって考える流れになりそうだな。 15 35 (Sty-21-2) 突然変異では無いかもしれないが、 15 35 (kreuz24_1) 「まあ兎じゃないでしょうしね」 15 36 (kreuz24_1) 「他になにかきくことあります?」 15 36 (Sty-21-2) ウサギが突然変異か、あるいは何か異世界の生き物がうっかり流出したか、 15 36 (Sty-21-2) どっちかだとすていやんは思っています 15 36 (kreuz24_1) なんかがうさぎの形とってると考えてるかな赤魔は 15 36 (Sty-21-2) あぁ、うさぎじゃない別の何かが。 15 36 (GM_re) 異界生物の管理能力欠如問題 15 36 (Sty-21-2) なんかお役所仕事っぽい!!! 15 36 (kreuz24_1) もしくは寄生とか。 15 36 (Sawil21_1) なんか悪いもん 15 36 (Sawil21_1) 食べたんだねぐらいに 15 37 (Sawil21_1) 思っている 15 37 (kreuz24_1) てんでばらばら。 15 37 (Resol24_1) 「僕は以上で…」 15 37 (Sawil21_1) 「ん。特には。やること変わんなそうだし」 15 37 (Sty-21-2) 「そんなかんじーですかねー」 15 37 (kreuz24_1) 「僕もあとはまあ実際見てからかんがえようかと」 いきあたり 15 37 (kreuz24_1) 「それではそんなかんじで」 15 37 (Sty-21-2) 「まぁ実際調べないと分かりませんからね」 15 37 (Sty-21-2) 「調べても分からない生き物も居ますし。」 15 37 (Sawil21_1) 短刀の腹を指先に乗せてバスケットボールみたいにくるくるしている 15 37 (Sty-21-2) →何か分からないシリーズ。 15 37 (Resol24_1) 人体への影響が分からないとなると、解毒薬とかきくんだろうか。 15 38 (GM_re) では、他に訊くことはなさそうかな 15 38 (Resol24_1) やっぱ念のために持っていくしかないのだろうなー 15 38 (kreuz24_1) はーい 15 38 (Resol24_1) はーい 15 38 (kreuz24_1) 僕2つもってます 15 38 (kreuz24_1) 解毒剤 15 38 (GM_re) 兵「では、お気を付けて。良い報告をお待ちしてます」 15 38 (Sty-21-2) 流石赤魔だ。 15 39 (Sty-21-2) 「はいはいー」 15 39 (kreuz24_1) 3日ってことですけど 15 39 (kreuz24_1) 今日一日目なのかな、明日から一日目と 15 39 (kreuz24_1) かぞえていいのだろうか 15 39 *GM_re topic 【1日目10:00】 15 39 (GM_re) ええとー 15 40 (kreuz24_1) 一日目か、 15 40 (GM_re) 丸三日ということで、10時期限 15 40 (kreuz24_1) 厳密だ 15 40 (kreuz24_1) 現場にいくまでには何時間くらいです? 15 40 (Sty-21-2) 四日目の朝じゅーじが 15 40 (Sty-21-2) 期限ってことか 15 40 (Resol24_1) ほへえ 15 40 (GM_re) うむうむー 15 41 (Sawil21_1) いそごう 15 41 (GM_re) 森入口までは特に移動時間なしで構わぬー 15 41 (kreuz24_1) ちかい! 15 41 (Resol24_1) 買い物には何分かかるかんぁ 15 41 (kreuz24_1) 行く前に買い物します? 15 41 (Sty-21-2) あのルイナの森くらいの 15 41 (Resol24_1) んぁて。 15 41 (Sty-21-2) 近さなんですかね、 15 41 (GM_re) 買い物10分で 15 41 (Sty-21-2) ワールドマップ北の森 15 42 (Sty-21-2) 私はとりあえず 15 42 (Resol24_1) 解毒薬1つのために10分はあまりにしのびない。 15 42 (Sty-21-2) ゲドクヤクもあるそうだし治癒沢山あるし 15 42 (Sty-21-2) とりあえず行けば分かるさで行けばいいと思います 15 42 (Sawil21_1) うむ 15 42 (Sawil21_1) 買っても効くかどうかも 15 42 (Sawil21_1) わからんしね 15 43 (GM_re) では森の入口に行くかね! 15 43 (Resol24_1) いやーでも 15 43 (Resol24_1) 現実的に考えて10分惜しむのもおかしく思えてきた… 15 43 (GM_re) はっはっはー 15 43 (kreuz24_1) ヤマーイバラーイ 15 43 (Sty-21-2) いいじゃん 15 43 (Sty-21-2) 治癒いっぱいあるんだから。 15 43 (Resol24_1) 保険は用意するタイプなんだよ!! 15 44 (Resol24_1) ええいそのへんはロールで納得させるか 15 44 (Sty-21-2) すていやんとかはあと 15 44 (kreuz24_1) 森と街とのあいだでうろうろまごまごするん 15 44 (Sty-21-2) 話聞き終えた後まっすぐてくてく行く感じです 15 44 (Sty-21-2) ので、ながされたらいいんじゃないかな。 15 44 (kreuz24_1) 僕もうらうらてくてくします、 15 45 (GM_re) うらうら 15 45 (Resol24_1) 「出発の際は一応解毒薬も用意した方がよさそうですね」 15 45 (Resol24_1) えー 15 45 (kreuz24_1) 「なんか最近このメンツおおくないですかねーサウィルくんはおひさしぶりですけど」 背景 15 45 (Resol24_1) そうか領主の館は森に近いんだったな 15 45 (Sty-21-2) 「解毒《も》出来る物なら手元には有りますねー」 15 45 (Sty-21-2) (賢者の石) 15 45 (GM_re) なんという最終手段 15 45 (kreuz24_1) 「それ解毒につかうんですか」 15 45 (Resol24_1) 「それ?」 15 45 (Sty-21-2) 「いやさすがに。」 15 46 (Sawil21_1) 「そんなに久々に出てきた気はしないんだけどねぇ」といいつつストレッチしている 15 46 (Sty-21-2) 「あー」 15 46 (Sty-21-2) 「ぬいぐるみの中探ればもしかしたら出てくるかもしれません」(アイテム袋) 15 46 (Resol24_1) 「サウィルさんもしばらくぶりですがよろしくお願いします」 15 46 (Sawil21_1) 「ん。どうもどうも。ああ」 15 46 (kreuz24_1) 「解毒薬は一応手持ちに2つありますけどあまり期待はしないでください」 15 46 (Sawil21_1) 「あったよ。解毒薬」いっこ 15 47 (Resol24_1) 「それで安心しろとでも…!?」 >出てくるかも 15 47 (Sty-21-2) 「解毒薬の豊富なパーティでした。」 15 47 (kreuz24_1) 「もんだいないですね」 15 47 (kreuz24_1) 「じゃあいきますか」てくてく 15 47 (GM_re) むしろ一人一個普通に常備していてもいいよね、冒険者 15 47 (Sty-21-2) 三個も有るなら問題はなかろう。 15 47 (Sawil21_1) 「なんで持ってるんだっけ俺」 15 47 (kreuz24_1) うむ常備するべきだとおもいますよ僕は 15 47 (kreuz24_1) だからもってる 15 47 (Sty-21-2) むしろ万能薬をだね 15 47 (Resol24_1) 「ああ…ごめんなさい持ってなくて」 15 47 (GM_re) では森の入口でよろしいですかー 15 47 (Sawil21_1) そうだそうだ 15 48 (kreuz24_1) れぞるんがかいたがってます 15 48 (Sawil21_1) ねこさんのセッションでどくどくしたところに突入した時に 15 48 (Sawil21_1) 買ったけど余ったんだ 15 48 (Resol24_1) なにか釈然としないかんじに額に手をあててついていきます 15 48 (kreuz24_1) では入り口だー 15 48 (GM_re) では森の入口! 15 48 (kreuz24_1) e3ですかね 15 48 (GM_re) E3です 15 48 (GM_re) そしてー、えーとー 15 48 (GM_re) ・隣接マスの把握は任意能力値判定、野外活動可で行います。方向指定はいりません。 15 48 (GM_re) ・1マス移動する毎に20分経過します。周囲の把握判定を行うと5分経過します。 15 48 (GM_re) ・戦闘は5ターン以内であれば5分、6ターンから10ターンであれば10分、以下同様に5分毎に増えます。 15 48 (GM_re) これで時間経過、及び探索は進めますー 15 49 (Resol24_1) 5分刻みですね。 15 49 (kreuz24_1) むっ 15 49 (Sawil21_1) ん 15 49 (kreuz24_1) 睡眠とかはとるべきかなこれ 15 49 (kreuz24_1) ごはんかってくればよかったかな 15 49 (Sty-21-2) まぁ 15 49 (Resol24_1) すっかり忘れてたッ! >野宿用 15 50 (Sty-21-2) 転移で帰れるし。 15 50 (kreuz24_1) むしろあるいてかえれる。 15 50 (GM_re) 歩いて帰れるね 15 50 (Sty-21-2) 歩いて帰れたら 15 50 (Sty-21-2) 良いね。 15 50 (GM_re) 思えばとおくに 15 50 (kreuz24_1) 睡眠なしペナルティとかはあります? 15 50 (Sty-21-2) まぁPC的には歩いて帰れると思っているでしょう。 15 50 (GM_re) さて、絵茶マップのE3です。道が普通に北に続いているようですね 15 51 (kreuz24_1) 「さてどう探索しますかねえ」 15 51 (GM_re) 一徹で全能力値-1、二徹で-2、三徹で-4で行きたいと思いますー 15 51 (Sty-21-2) まぁ1マップ30分と考えても25マップ750分なので 15 51 (kreuz24_1) はーい 15 51 (Sty-21-2) 何も問題が無ければ、一日で終わる見込みですね 15 51 (kreuz24_1) こわいこわい。 15 51 (Resol24_1) 「足跡が見つかった場所そういえば聞いてませんでしたね…というかもう消えているのだろうか」 15 51 (Sty-21-2) 「泥になってるって話ですからね……」>あしあと 15 52 (kreuz24_1) ざっと見てここから木が枯れているのとかみえます? 15 52 (GM_re) 入口付近には特に見えない…? 15 52 (Sawil21_1) とりあえず 15 52 (kreuz24_1) 「植物を枯らすならばわりとみつけやすそうではありますが、このあたりは無事のようですね」 15 52 (GM_re) ざっとでないならごふん 15 52 (Sawil21_1) 探索してみますか。周囲 15 52 (kreuz24_1) 探索たのんだ。 15 52 (Sty-21-2) トリアーエズ探索しましょう 15 53 (Resol24_1) んーむ隣接マス精神でもいこうかと考えてます 15 53 (Sty-21-2) 「どうしましょうかねえ、とりあえず道に沿って調べて行きますか?」 15 53 (kreuz24_1) 「それがいいのではないかとおもいます」 15 53 (Sawil21_1) 「ま、そうだね。それほど急ぐこともなさそうだし」 15 53 (Sawil21_1) フラグ 15 53 (Resol24_1) 「了解」 15 54 (Sawil21_1) では 15 54 (Sawil21_1) これ把握判定は一人5分なのか全員一度にやっていいのか 15 54 (GM_re) 全員一度で構わぬー 15 54 (Sawil21_1) よし 15 54 (Sawil21_1) 機敏行ってみますね 15 55 (kreuz24_1) ごー 15 55 (kreuz24_1) 僕はフォローです 15 55 (Sawil21_1) 2d6+11 ちょあー 15 55 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [5,4]+11 = 20 15 55 (GM_re) ほあー 15 55 (kreuz24_1) これはひどい 15 55 (Sawil21_1) よすよす 15 55 (Resol24_1) すみずみ 15 55 (Sawil21_1) そしてぞるんはまっするなので 15 55 (Resol24_1) さうぃるんの結果で仮に判定できるオブジェクトが見つかった場合、 15 55 (Sawil21_1) すてーさんの結果辺りを待つのもいいかもしれない 15 55 (Resol24_1) 同時の時系列で 15 55 (GM_re) 同時の時系列は無理でないかな 15 55 (Resol24_1) そのオブジェクトを判定するのはむりですよね 15 56 (GM_re) うむ 15 56 (Sty-21-2) 西を探索してみます 15 56 (Resol24_1) りょうかいりょうかい 15 56 (Sawil21_1) 方向は 15 56 (Sawil21_1) いらんって 15 56 (GM_re) 方向指定はいらぬよ! 15 56 (Sty-21-2) おおっつ。 15 56 (Sty-21-2) ああ、 15 56 (Resol24_1) じゃあすてぃさんに精神まかせるかー 15 56 (Sty-21-2) 周辺の把握って隣接マスの把握の事か!!!!!!!!!!! 15 56 (kreuz24_1) れぞるんはパワーで探索ですね 15 56 (Sty-21-2) 自分が居るマスの探索かと思ってた。 15 56 (Sty-21-2) とにもかくにも精神で探索します 15 57 (Resol24_1) あんま強調しないで…ッ 15 57 (GM_re) 自分のいるマスにオブジェクトが…… 15 57 (Sawil21_1) 力のぞる号 15 57 (Sty-21-2) 2d6+9 15 57 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [3,2]+9 = 14 15 57 (Resol24_1) 私が7出した場合ですね 15 57 (Sty-21-2) なな。 15 57 (GM_re) もういいのか振るのはー! 15 58 (Resol24_1) あ 15 58 (Resol24_1) 把握武勇いきますすまない! 15 58 (Resol24_1) 2d6+4 つえい 15 58 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+4 = [2,4]+4 = 10 15 58 (Resol24_1) まあこんなもの 15 58 (kreuz24_1) ペットの判定はありですか? 15 58 (kreuz24_1) 2d6+4 赤魔武勇 15 58 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [5,6]+4 = 15 15 58 (GM_re) おけおけ 15 58 (kreuz24_1) よしよし 15 58 (Resol24_1) あかまっそう 15 58 *M_kafk join #taigagaga表 15 59 *nick M_kafk → greed20_1 15 59 (GM_re) この辺りに特に異常は見当たらないが、普通に東側に続くけもの道を見つけた>サウィルさん 15 59 (kreuz24_1) カバンをさかさにしています 16 00 (GM_re) 特に不自然な気配やパワーは感じない>すてぃやん 16 00 (greed20_1) ぽてり 16 00 (GM_re) このあたりは普通の森だなー >れぞるん 16 00 (Sty-21-2) だなー 16 00 (kreuz24_1) だなー 16 00 (Resol24_1) 「このあたりは平和ですねー」 16 00 (GM_re) 特に異常な気配などは感じない >くろさん 16 00 (Sawil21_1) 「ん」 16 00 (Resol24_1) ぼー 16 00 (Sawil21_1) 「ああ、そういえばこっちに道あったんだね」と 16 01 (kreuz24_1) 「ここはさすがにホームに近すぎますからね」 16 01 (Sty-21-2) あぎあぎを見てあーと言う顔になって 16 01 (Sawil21_1) 東をちらみする 16 01 (kreuz24_1) 「獣道ですか」 通ったこととか存在とかしってるのかな 16 01 *Doll-18-1 join #taigagaga表 16 01 (Sty-21-2) 鞄に手を突っ込んでぬいぐるみを取り出してぶん投げる 16 01 (Resol24_1) 「なにやら続々」 16 01 (Doll-18-1) 着地。 16 01 (GM_re) 一気に増えおった 16 01 (greed20_1) ぶんなげられているのをみて 16 01 (greed20_1) かちかちする 16 01 *GM_re mode +oo Doll-18-1 greed20_1 16 02 *GM_re topic 【1日目10:05】 16 02 (Doll-18-1) あぎあぎに向けて手を前に突き出し制止するポージング 16 02 (greed20_1) カッカッ 16 02 (Resol24_1) (かわいい) 16 02 (kreuz24_1) そのあたりをひととおりみてから 16 03 (kreuz24_1) 「じゃあもう少し奥いきます?」 16 03 (Sty-21-2) 「んー、どうしましょうかねえ」 16 03 (Resol24_1) 「どちらの道を?」 16 03 (Sawil21_1) 「増えたなぁ」 16 03 (Sty-21-2) 「北か東か、とりあえず北へ?」 16 03 (Sawil21_1) そして 16 03 (kreuz24_1) 「ええ、北」 16 03 (Sawil21_1) ぬいぐるみのイメージが個人的に 16 03 (Sawil21_1) ペプシマンになりつつある 16 03 (Sawil21_1) 主にポージングのせい 16 04 (Resol24_1) そんな無機質なかんじではないけど、動作はっぽいね 16 04 (Doll-18-1) あぁ、そんな感じです。 16 04 (Doll-18-1) ペプシマンより一つ一つの動きが分かれていてきびきびしてはいますが大体そんな感じです。 16 04 (GM_re) 北でよろしいかー 16 04 (kreuz24_1) はーい 16 04 (Sty-21-2) 北かなー 16 04 (kreuz24_1) ではてくてくといきます 16 04 (Resol24_1) では頷いて北へあゆみだします 16 04 *GM_re topic 【1日目10:25 D3】 16 05 (GM_re) 北へてくてく 16 05 (GM_re) 道はそのまま普通に北へ続いている 16 05 (kreuz24_1) ここでも探索とまではいかないかんじにざらっと周りに枯れてるのがないかみてよう 16 05 (GM_re) ざっと見た感じ枯れてるのはなさそうですね 16 05 (Resol24_1) 「そういえば」 16 06 (Resol24_1) 「ここってただの兎でも危ないと聞いたことがあるような」 16 06 (Sty-21-2) 「馬車ぐらい大きいのは」 16 06 (Sty-21-2) 「居ましたよ」 16 06 (kreuz24_1) 「それただの兎じゃないとおもうんですよ」 16 06 (Sty-21-2) 「首をこう」 16 06 (Sty-21-2) 「こうする……」親指で首を掻っ切る仕草 16 07 (Sawil21_1) 「なるほど?」 16 07 (Resol24_1) 「そんな大きさでやられたら死んでしまいますね」 16 07 (Sawil21_1) 「まぁよくわからないけど」 16 07 (Sawil21_1) 「それだけ大きいなら」 16 07 (Sty-21-2) 二匹位仕留めて帰ったな…… 16 07 (GM_re) 頑張りすぎである >二匹 16 07 (Sawil21_1) 「食いでがあるんじゃないかな」 16 07 (kreuz24_1) 「大味そうですね」 16 08 (kreuz24_1) 周囲の探索をしよう 16 08 (Resol24_1) 「となると黒い兎という突然変異のようなのが現れるのも案外おかしいことじゃないのかな…」 16 08 (Sty-21-2) 「いえ、そう言うウサギとそのウサギは多分別物かと思いますー」 16 08 (Sty-21-2) 「少なくともそう言う泥っぽいウサギは聞いた事も有りませんし……種として」 16 09 (Resol24_1) 「馬車並の大きさの種が存在していたことに驚いています」 16 09 (Sty-21-2) 精神で周囲を探索します 16 09 (GM_re) はいさ 16 09 (greed20_1) 2d6+5 武勇探査 16 09 (Toybox) greed20_1 - 2d6+5 = [4,1]+5 = 10 16 09 (greed20_1) こてり。 16 10 (Sawil21_1) 2d6+11 きびーん 16 10 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [6,5]+11 = 22 16 10 (Sty-21-2) 2d6+9 精神 16 10 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [5,6]+9 = 20 16 10 (Sawil21_1) よし 16 10 (greed20_1) ひどい。 16 10 (Resol24_1) 20. 16 10 (GM_re) うへぁー 16 10 (Resol24_1) ええとぞるんはー 16 10 (Sty-21-2) にじゅー 16 10 (kreuz24_1) 2d6+4 ぶゆ 16 10 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [4,1]+4 = 9 16 10 (Resol24_1) 武勇いってみますか 16 10 (kreuz24_1) ぽてり。 16 10 (Resol24_1) 2d6+4 武勇しゅうい 16 10 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+4 = [6,6](6ゾロ)+4 = 16 16 10 (Resol24_1) にいえええええ 16 10 (kreuz24_1) さすがぞるんだ。 16 10 (Sawil21_1) まっする! 16 10 (Sty-21-2) マッチョ。 16 10 (kreuz24_1) マッソウ。 16 10 (Sawil21_1) マッスルカーニバルだ 16 10 (GM_re) 特に異常な気配は感じない >ぞるん以外の武勇 16 10 (Resol24_1) はぶかれた!! 16 11 (GM_re) この周囲のエリアに悪意のある存在はなさそうだ…! >ぞるん 16 12 (GM_re) 東西にけもの道があり、東側の獣道の茂みに黒い泥のようなものがある >さうぃるん 16 12 (kreuz24_1) ほほお 16 12 (Sawil21_1) 「なんか結構道多……ん」 16 12 (Sawil21_1) 「あったよ」 16 13 (GM_re) この周囲に特に異常なぱわーは感じられない >すてぃやん 16 13 (kreuz24_1) 「何かみつけました?」 16 13 (Resol24_1) 「足跡…」 16 13 (Sty-21-2) 「しかし近くには居ない……っぽいですねー」 16 13 *GM_re topic 【1日目10:30 D3】 16 14 (Resol24_1) 「うーん…ですね、害意なるものからは全く離れている気がします」 16 15 (kreuz24_1) ドロっぽいものを知識判定とかできんかな 16 15 (Sty-21-2) 「どうしましょう、足跡を追いますか? 北に向かいます?」 16 15 (Sawil21_1) 「ほら。それっぽいの」といいつつ足あとを指さして 16 15 (Sawil21_1) 「んー」 16 15 (kreuz24_1) 「東ですかね、そのまえにこれがなんなのかとかわかりません?」 16 15 (Resol24_1) 何時間経過したかも知りたいな 16 16 (kreuz24_1) 泥の周辺は草はかれてます? 16 16 (GM_re) 泥を調べるなら、機敏または精神、発見スキル持ち+1 16 16 (GM_re) 5ふん 16 17 (GM_re) ぱっと見、枯れているようには見えないかもしれないかもしれない 16 17 (Sty-21-2) 調べておきましょうか 16 17 (Resol24_1) 新しいか、兎とは関係ないのだろうか 16 17 (Resol24_1) 調べましょうかー 16 17 (Sty-21-2) 2d6+9 精神 16 17 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [3,3]+9 = 15 16 17 (Sawil21_1) 2d6+11 きびーん 16 17 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [5,4]+11 = 20 16 17 (kreuz24_1) なんかのフンとかじゃ… 16 17 (Resol24_1) & 16 17 (GM_re) 脅威の機敏。 16 17 (kreuz24_1) さうぃるん無双 16 18 (Resol24_1) 周囲機敏でもみるか…? 16 18 (Resol24_1) いいや、さぼろう。 16 18 (GM_re) 周囲機敏で振っても周囲は既にやってるし、さっきのサウィルん以上出さないと意味は…… 16 18 (Resol24_1) あやっぱり 16 18 (Sty-21-2) ぞるん「私ならクリティカルくらい余裕だ」 16 19 (Resol24_1) 足跡精神だそう、9以上でるかもだし 16 19 (Resol24_1) 2d6+7 あしあとー 16 19 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+7 = [2,5]+7 = 14 16 19 (Resol24_1) ふつう! 16 19 (GM_re) ふつう。 16 19 (kreuz24_1) みてる。 16 19 (GM_re) 泥自体は、こう、なにか腐ったような感じな印象を受ける >精神組 16 19 (kreuz24_1) 匂いとかはあるのかな 16 19 (Resol24_1) んー 16 20 (Sty-21-2) 採取してみたい気がした。 16 20 (GM_re) 泥の周りの植物は枯れてはいないが、やや元気がなさそう。乾いてはいない >さうぃるん 16 20 (GM_re) 植物というか、草やね 16 20 (Sawil21_1) 「んー」 16 20 *GM_re topic 【1日目10:35 D3】 16 20 (Resol24_1) 臭いはありますか? 16 20 (Sawil21_1) 「毒があって草を枯らすんだよね」 16 21 (kreuz24_1) 「そのはずです」 16 21 (GM_re) 生ゴミを放置したような >匂い 16 21 (Resol24_1) ヒィ 16 21 (Sawil21_1) 「とりあえず枯れてはないんだよね。ほっといたら枯れそうだけど」 16 21 (Sawil21_1) 「これがその兎の足跡だったら」 16 21 (Sawil21_1) 「そんなに時間経ってないんじゃないかな」 16 21 (Resol24_1) 「なにやか生ものが腐ったような感じの泥ですね…」 16 22 (Resol24_1) なにやら! 16 22 (Sty-21-2) 「うーむ」 16 22 (Sty-21-2) 何か試験管てきサムシングに少しばかり採取してみても良いですか 16 22 (kreuz24_1) 「足あとをおいましょうかね」 16 22 (GM_re) してもいいです。 16 22 (Sty-21-2) ではちょっとだけ採取します、 16 22 (Sty-21-2) 触らないように注意しつつ、 16 23 (GM_re) 『よくわからない生ゴミ臭の試験管』を手に入れた 16 23 (Resol24_1) パッチテストしたい気もしつつ、解毒薬もってないし臭いしやめておこう。 16 23 (Sty-21-2) 蓋をしてしまう、 16 23 (Sawil21_1) 臭いものだからね 16 23 (Resol24_1) 「足跡追うでかまいませんよー」 16 23 (kreuz24_1) キャスさんには蓋をしろ 16 23 (Sty-21-2) 「では東へー」 16 23 (kreuz24_1) 東へすすみます、 16 23 (GM_re) ひがしへいくかねー! 16 24 (Resol24_1) いくぞぁー 16 24 *GM_re topic 【1日目10:55 D4】 16 24 (Sawil21_1) ごあー 16 24 (GM_re) ちょっと薄暗いけもの道は北側へとそれていく 16 25 (Sawil21_1) 足跡は 16 25 (Sawil21_1) 道に沿ってるんですかね 16 25 (GM_re) 途中、黒い泥のようなものがぽつぽつと、道に沿って北へ飛び石のようにのこっている 16 25 (Sty-21-2) 「うーむ」 16 25 (kreuz24_1) 「目立ってきましたね」 16 25 (GM_re) ・ ・ : ・ ←こんなん(イメージ 16 25 (Sawil21_1) 「兎? って、わざわざ道沿いに歩くのかね」 16 25 (Resol24_1) 「このまま本物まで続いていると良いのですが」 16 26 (Sty-21-2) 「道が無い所よりは動きやすい所を動くのではないでしょうか?」 16 26 (Sawil21_1) 「なるほど」 16 26 (Resol24_1) か、かりうど!? 16 26 (Sawil21_1) ふふ 16 26 (Sty-21-2) さうぃるんは 16 26 (kreuz24_1) わらった! 16 26 (Sty-21-2) 兵器だからな。 16 26 (Sawil21_1) 精神1だから 16 26 (Sty-21-2) 「このこれは人体にはなにか」 16 27 (Sty-21-2) 「悪影響は有るのでしょうか」 16 27 (Sawil21_1) 割と細かい習性とか微妙な感じのまま機敏でゴリ押ししている 16 27 (kreuz24_1) 「臭い」 16 27 (Resol24_1) 「触れてみない限りは何とも…」 16 27 (Sty-21-2) 「いやまぁそうですけど。」 16 27 (Sty-21-2) 精神で周囲を探索してみます 16 27 (GM_re) 直に嗅ぐと嗅覚に悪影響がありそうではあるね 16 27 (Sawil21_1) 「触ってみたい気はしないね」 16 27 (Sty-21-2) 2d6+9 16 27 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [2,2]+9 = 13 16 28 (Sty-21-2) 今日はダイスが低い日だな。 16 28 (GM_re) うーむー 16 28 (Sawil21_1) 今日は……? 16 28 (greed20_1) 2d6+5 周囲武勇 16 28 (Toybox) greed20_1 - 2d6+5 = [1,1](1ゾロ)+5 = 7 16 28 (Resol24_1) 硫化水素だっけ? >悪影響 16 28 (greed20_1) こてり。 16 28 (Sty-21-2) ファンブルが出るという事では無く、安定して低いという意味で。 16 28 (Sawil21_1) 2d6+11 周囲機敏 16 28 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [6,2]+11 = 19 16 28 (Sawil21_1) なかなか 16 28 (kreuz24_1) 「グリードが動かなくなるくらいの臭さ」 16 29 (Resol24_1) 「グリードさんは嗅覚もあるんですか」 16 29 (kreuz24_1) 「鼻はないきがしますけどどうでしょうね…」 16 29 (Resol24_1) 言うて精神いってみよう 16 29 (Sawil21_1) 「まぁなんか空気がベタベタしてる気がするし」 16 29 (Resol24_1) 2d6+7 周囲精神 16 29 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+7 = [5,4]+7 = 16 16 29 (Resol24_1) でたでた 16 29 (Sawil21_1) 「紙に悪いんじゃない?」 16 29 (kreuz24_1) 2d6+4 赤魔武勇 16 29 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [1,1](1ゾロ)+4 = 6 16 30 (Sty-21-2) あの。 16 30 (kreuz24_1) おそろ。 16 30 (Resol24_1) おう… 16 30 (Sawil21_1) 仲の良い 16 30 (GM_re) 特に目につくものは泥ぐらい。茂みが濃くて進むには辛いが、東の方に生き物の気配がある >さうぃるん 16 30 (Doll-18-1) 2d6+3 私の!武勇だッ! 16 30 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+3 = [2,5]+3 = 10 16 30 (kreuz24_1) 「そういわれるととベタベタして感じてきました」 16 30 (Sawil21_1) 東ですか 16 30 (GM_re) しめったにおい >1ぞろ 16 30 (Sawil21_1) 「ん」 16 30 (Resol24_1) 「なるほど…」 16 30 (Sawil21_1) 「足跡は北に向かってるんだけど」 16 30 (GM_re) 特に不思議なぱわーはないかな >すてぃやん 16 30 (Sawil21_1) 「生き物がいそうなのは東なんだよねぇ、まぁ」 16 31 (Sawil21_1) 「その辺の獣かもしんないけど」 16 31 (Sawil21_1) 「どうする? 見てみる?」 16 31 (kreuz24_1) 「なにかいそうならみてみましょうか」 16 31 (kreuz24_1) 「でもなんか進むの大変そうですね」 16 31 (GM_re) 道沿いの方向には特に何もあやしいものは感じないが、東の方は言われてみれば見たいな >れぞるん 16 31 (kreuz24_1) 見たいなー 16 31 (GM_re) みたいな。 16 31 (Sty-21-2) 見たいな、みたいな。 16 31 (Sawil21_1) みよみよっぽい 16 32 (Resol24_1) 「前は特に何も感じませんし……、東に一票で」 16 32 (GM_re) 道なき道を強行しますか? >東 16 32 (Resol24_1) きょ、きょうこうか… 16 32 (kreuz24_1) どれくくらい大変そうですかね 16 32 (Sty-21-2) 「ではー、東?ですか?」 16 33 (GM_re) 武勇振って足りない分ダメージ受けそうなぐらい 16 33 (kreuz24_1) うわあい。 16 33 (Sty-21-2) ぶゆう 16 33 *GM_re topic 【1日目11:00 D4】 16 33 (kreuz24_1) 「北からまわりこめませんかねえ」 16 33 (Sawil21_1) 「兎はそうしたのかもね」 16 33 (Sawil21_1) 「どうしようか」 16 33 (kreuz24_1) でも多分 16 33 (Sty-21-2) 「あるいは南からの道かもしれず、ひとまず北に行ってみましょうか」 16 34 (kreuz24_1) なんかいるとしたらe3からすすむのがあってそうです 16 34 (Resol24_1) 「どうでしょう、入口からの脇道からつながっているかもしれませんけど」 16 34 (Resol24_1) 「時間もありますし北でかまわないですよ」 16 34 (kreuz24_1) 足あとは東につづいてます? 16 34 (kreuz24_1) 北か、 16 34 (GM_re) 泥は道沿い 16 34 (kreuz24_1) 「とりあえず北にいってみますか、足あともそっちですし」 16 34 (Sawil21_1) 道沿いだから 16 34 (Sawil21_1) 北ぽい 16 34 (kreuz24_1) では北へごー 16 34 (Sawil21_1) ごー 16 34 (Sty-21-2) ごーごー 16 34 (GM_re) 北! 16 34 (kreuz24_1) 北い 16 34 *GM_re topic 【1日目11:20 C4】 16 35 (GM_re) 泥を追って奥へ進むと、道が二手に分かれている 16 35 (GM_re) 泥は東の方に進んでいるようです 16 35 (Resol24_1) お、良かった 16 35 (kreuz24_1) ひとまず探査かな 16 35 (Sty-21-2) 「ひーがーしー」 16 36 (kreuz24_1) 「ですねえ」 16 36 (Sty-21-2) ひとまず探索ですな 16 36 (Sty-21-2) 精神で探索しますー 16 36 (Sawil21_1) 西はB3辺りと合流しそうな 16 36 (greed20_1) 2d6+5 ぶーゆー 16 36 (Toybox) greed20_1 - 2d6+5 = [3,1]+5 = 9 16 36 (greed20_1) やるきがゼロ 16 36 (Resol24_1) ぐりーど不調 16 36 (Sawil21_1) 2d6+11 いつものきヴぃん 16 36 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [6,2]+11 = 19 16 36 (Sty-21-2) 2d6+9 精神 16 36 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [2,1]+9 = 12 16 36 (Sty-21-2) 低い!!! 16 36 (Resol24_1) すてぃやんもあぶい 16 36 (Sawil21_1) すてーさん寝ぼけてるな 16 36 (Sty-21-2) 今日の私全体的にダイス低い!! 16 36 (kreuz24_1) すよよ 16 36 (Resol24_1) 2d6+7 精神周囲 16 36 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+7 = [5,1]+7 = 13 16 36 (GM_re) 西というか道は北・東ですね、マップ参照 16 36 (Resol24_1) 6で1個勝ててるていどである。 16 37 (Sawil21_1) アホ毛をぺいぺいしないと 16 37 (Doll-18-1) 2d6+3 私の! 武勇探索だッ! 16 37 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+3 = [5,2]+3 = 10 16 37 (kreuz24_1) ぺいぺい 16 37 (kreuz24_1) パッとしませんな 16 37 (kreuz24_1) さうぃるんの安定感がすごい 16 37 (Resol24_1) 機敏はド安定 16 37 (kreuz24_1) 2d6+4 ぶゆう 16 37 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [4,2]+4 = 10 16 37 *GM_re topic 【1日目11:25 C4】 16 37 (kreuz24_1) うむ。 16 37 (GM_re) 特に悪意ある気配は感じない >武勇組 16 37 (kreuz24_1) さうぃるん、なんとかしてくれー! 16 38 (GM_re) 特にふしぎぱわーは感じない >精神組 16 38 (Doll-18-1) 周囲を警戒しつつ意味もなく木に背中をつけて向こう側の様子をうかがったりしつつシュババッと移動を繰り返します 16 38 (Resol24_1) 「ここは何も感じませんね…、あの場所から動いていないと良いのですが」 16 38 (greed20_1) ずるずる移動 16 38 (GM_re) 道自体に特に異常は(泥以外)みつからないが、北の方向で何やら虫の羽音が聞こえた >さうぃるん 16 38 (kreuz24_1) 「まあ順当に足あとをおっていきますか」 16 38 (Sty-21-2) むし。 16 39 (Sawil21_1) 「……なんかこう」 16 39 (kreuz24_1) ブブブ 16 39 (Sty-21-2) ぴれとs 16 39 (GM_re) ブブブ 16 39 (Sawil21_1) 「余計なものが多いなぁ」 16 39 (kreuz24_1) いやいやいや。 16 39 (Resol24_1) そのへんにいてたまるか。 16 39 (GM_re) はちの巣をー叩いて渡る 16 39 (Sty-21-2) いやほら、眷属的なサムシングが。 16 39 (kreuz24_1) 森だから、ふつうのもりだから 16 39 (Sawil21_1) 「さすがに空は飛ばないよね。毒兎」 16 39 (Resol24_1) 蜂多いな。 16 39 (kreuz24_1) c5方面にすすみたいとおもいます 16 39 (Resol24_1) いや多いって何 16 39 (Sty-21-2) ですねえ>C5 16 39 (Resol24_1) 蜂やだな!って言おうとしました!! 16 40 (Sawil21_1) C5かなー 16 40 (GM_re) C5かなー! 16 40 (Resol24_1) ひがしー! 16 40 (Sty-21-2) 「ドロドロは空は飛びそうにないですねえ」 16 40 (Sty-21-2) てくてく 16 40 (Resol24_1) 「何か飛んでたんですね」 16 40 (Sawil21_1) 「じゃあ関係ないかな。あっちは虫が居そうだから」 16 40 *GM_re topic 【1日目11:45 C4】 16 40 (GM_re) 更に道は二手に分かれて南北に 16 40 (kreuz24_1) お。 16 40 (GM_re) 泥は南の方に進んでいるようですね 16 40 (kreuz24_1) 「こっちはさきほど気配があるといってたところですね」 16 41 (Sawil21_1) 迂回して東の方に行ったのかな 16 41 (kreuz24_1) ちょっと剣に手をかけておこう 16 41 (Sty-21-2) いちおー周囲を探索しますか 16 41 (Resol24_1) 「そろそろ探索ですね」 16 41 (Resol24_1) せいしんまち 16 41 (Sawil21_1) 「ま、そうだね。追いかけて行ったら見つかりそうではあるけど」 16 41 (Sawil21_1) 2d6+11 きヴぃん 16 41 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [3,5]+11 = 19 16 41 (Resol24_1) ド安定。 16 41 (Sty-21-2) 2d6+9 一応先に出しとく精神探索 16 41 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [3,4]+9 = 16 16 41 (Sawil21_1) よかった 16 42 (Sawil21_1) 期待値だ 16 42 (Sty-21-2) 期待値より高いの始めて出たかも 16 42 (Sty-21-2) いや、期待値ですけど、 16 42 (Sty-21-2) 期待値以上始めてかも。 16 42 (Resol24_1) おめでとう。 16 42 (Resol24_1) じゃあ武勇かな 16 42 (greed20_1) 2d6+5 ぶゆー 16 42 (Toybox) greed20_1 - 2d6+5 = [6,5]+5 = 16 16 42 (greed20_1) カッ 16 42 (Resol24_1) & 16 42 (Sawil21_1) ぞるーん…… 16 42 (greed20_1) せわしなくのたくたしはじめる。 16 42 (Resol24_1) 精神のほうが高い可能性があるからそっちだな 16 43 (Resol24_1) あ、待って 足跡濃くなってるかもしれないからそっちみます 16 43 (Resol24_1) 2d6+7 足跡せいしん 16 43 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+7 = [4,5]+7 = 16 16 43 (Resol24_1) いい値だ 16 43 (Sawil21_1) 感動的だな 16 43 (Sty-21-2) 16祭り 16 44 *GM_re topic 【1日目11:50 C4】 16 44 (GM_re) 南になんかいる。なんか一体なんかいる >武勇・機敏組 16 44 (GM_re) 特に道自体には(泥以外)異常はなさそう >機敏 16 44 (GM_re) なんかみなみにやなかんじがする >すてぃやん 16 44 (Sty-21-2) なんかなんか。 16 45 (kreuz24_1) ほほうやなかんじ 16 45 (GM_re) 水分多めというか新鮮な腐り具合な印象ですね >ぞるん 16 45 (greed20_1) かちかちかち、と南に威嚇してます 16 45 (Resol24_1) なんか矛盾してる >新鮮なくさり具合 16 45 (Sawil21_1) 「まぁ予想通りに」 16 45 (Sawil21_1) 「いるね」 16 45 (kreuz24_1) 「じゃあいきますか」 16 45 (GM_re) 新鮮に腐ってるんですよ 16 45 (Resol24_1) 「足跡も新しい感じですし」 16 45 (GM_re) 南へ行くのかな 16 45 (Sawil21_1) ごー 16 46 (Sty-21-2) なんか少し眉をしかめつつてくてくと南へー 16 46 (Resol24_1) てくてく 16 46 (kreuz24_1) 慎重に南へー 16 46 *GM_re topic 【1日目11:50 C5】 16 47 *GM_re topic 【1日目12:10 お昼だね! D5】 16 47 (Resol24_1) ぐう 16 47 (Sawil21_1) よし 16 47 (GM_re) 南へ行くとですねー 16 47 (Sawil21_1) つまり 16 47 (Sawil21_1) 兎狩りだな 16 47 (Sty-21-2) おやめなさい。 16 47 (Sawil21_1) 昼飯的な意味で 16 47 (GM_re) 前方に不気味な風貌の黒い兎がおり、こちらを向いている……。 16 48 (GM_re) (・x・) 16 48 (Sawil21_1) 「黒いけど」 16 48 (Resol24_1) 後ろ脚は。 16 48 (GM_re) その後脚はどろどろの粘土状になっており、地面にへばりついているにも見える 16 48 (Sawil21_1) 「割と普通……?」 16 48 (Resol24_1) 「これが例の…」 16 48 (Sawil21_1) 「なんか豚も黒いほうが美味いらしいし」 16 48 (kreuz24_1) 「話通りの姿ですね」 16 48 (Sawil21_1) 「いけないかね」 16 48 (GM_re) 向こうは向こうで君達の姿に気づいたらしく、口元をもさもさしながら耳をひくひくさせている 16 49 (kreuz24_1) かわいい。 16 49 (GM_re) (・x・) ヒクヒク 16 49 (Sty-21-2) 「……」 16 49 (Resol24_1) 敵意はあるのだろうか 16 49 (kreuz24_1) やなかんじといってましたしねえ 16 49 (GM_re) 今のところ特に? 16 49 (Resol24_1) んー、エネミー識別したい今の内に 16 49 (kreuz24_1) まものちしきだー 16 49 (GM_re) するといいさ。 16 50 (Sty-21-2) してもいいですか(スクワットしつつ 16 50 (Resol24_1) 神官の信用とか補正はいりませんか!! 16 50 (Sty-21-2) どう言う補正だ……!? 16 50 (GM_re) 1分とかめんどいので、切り捨て0分で 16 50 (GM_re) 神官はないな! 16 50 (Resol24_1) へへっ 16 50 (GM_re) てんけーならありだ 16 50 (Sty-21-2) 2d6+9+2+2 けんじゃーと魔物知識でプラス、 16 50 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9+2+2 = [4,2]+9+2+2 = 19 16 50 (kreuz24_1) 風来!風来! 16 50 (GM_re) ふうらいはないよ! 16 50 (Sty-21-2) 期待値がでねえ!!! 16 50 (Resol24_1) うーん 16 50 (kreuz24_1) 期待値なんてなかったんですよ。 16 50 (Sty-21-2) あぁ、これ 16 50 (Sty-21-2) 1d6なんですね。 16 51 (Sawil21_1) 2d6+1 一応気分的に 16 51 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+1 = [5,3]+1 = 9 16 51 (GM_re) 若干惜しいなぁ >19 16 51 (Sty-21-2) よし、 16 51 (Sty-21-2) 百科事典は 16 51 (Sty-21-2) いけますか 16 51 (Sawil21_1) Toyboxさん僕のこと好きなんですか 16 51 (kreuz24_1) 2d6+4 ふうらい 16 51 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [1,6]+4 = 11 16 51 (Resol24_1) 知識ふってから天啓やるかどうかってきめれます? 16 51 (kreuz24_1) わからん。 16 51 (Resol24_1) まあぞるんが振っても19以上にならないんだけどさ。 16 51 (GM_re) やってもいいけども 16 51 (kreuz24_1) 百科はきくかなあ 16 52 (Sty-21-2) 百科にのっているかどうかという 16 52 (Sty-21-2) ぎもんはややあります。 16 52 (GM_re) 百科もそれなりにはきくけども、それなり 16 52 (Sty-21-2) では一応 16 52 (Sty-21-2) 百科使っておきます、 16 52 (Resol24_1) 2d6+7 せいしん 16 52 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+7 = [2,4]+7 = 13 16 52 (Sty-21-2) どうせ取っといても使わないのだ、経験的に。 16 52 (Resol24_1) ろくー 16 52 (Resol24_1) 天啓はつかいません 16 53 (GM_re) では、まず通常判定19の分まで、他の方は特にわかりませんでした 16 54 (GM_re) ●凶兆の黒兎 16 54 (GM_re) 能力値:HP?? 攻撃7/7/1 防御3/5/1 (基本3/5/1 武器2(2/2/0, 2/0/0), 防具1(0/0/0)) 16 54 (GM_re) 攻属性:武/機/精 切(闇),打(闇)/切(闇)/闇 16 54 (GM_re) 耐弱:火-3,聖-3 / [闇1/2] 16 54 (GM_re) スキル傾向:少なくとも鉄腕と威圧と<ヨロイ割り>を持つ 16 54 (Resol24_1) こええ 16 54 (GM_re) 百科分追記行きます 16 54 (GM_re) ・禍々しい穢れの蟲に寄生され、蟲に支配された野兎。蟲の力で普通の動物とは違った能力を見せる。 16 54 (GM_re) ・この蟲が人間に寄生する事は稀ではあるが、特定の感情が強い者は寄生しやすいとも言われている。 16 54 (kreuz24_1) 特定のかんじょう。 16 54 (Resol24_1) 良くない感情だろうね。 16 54 (kreuz24_1) そして寄生か 16 55 (Sty-21-2) 「……先ほど北に虫が居る気がするとおっしゃっていましたね」 16 55 (kreuz24_1) 「ええ、それがなにか」 16 55 (Resol24_1) 「?」 16 55 (Sawil21_1) 「ん」 16 55 (GM_re) (・x・) ヒクヒク じー 16 55 (Sty-21-2) 「あれはえー、何と言いますか」 16 55 (Sawil21_1) 「蜂でも居るんじゃないかと思ったけど、ああ違うの」 16 56 (Sty-21-2) 「元は普通の野兎だったのだと思いますけども」 16 56 (Sawil21_1) 「ふむ」 16 56 (Sawil21_1) ごはーん 16 56 (Sty-21-2) 「ある種の蟲に寄生されています」 16 56 (Resol24_1) 「寄生…というと」 16 56 (kreuz24_1) 「ふむ」 16 56 (Sty-21-2) 「えーと多分普通の蟲ではなくこう」 16 56 (kreuz24_1) 「みるみる的な」 16 56 (Sty-21-2) 「えーてるてきな」もにゃっとじぇすちゃーをする 16 57 (Resol24_1) 寄生虫って飛ぶんかな 16 57 (GM_re) エーテル風 16 57 (kreuz24_1) 「えーてる」 16 57 (Sty-21-2) えーてるってなんだろう。 16 57 (Sty-21-2) ヴィンデールクロークを 16 57 (kreuz24_1) はえーてる 16 57 (Sty-21-2) 用意するんだ。 16 57 (Sawil21_1) というかこの兎二刀流扱いなんですね 16 57 (Resol24_1) elonaしらん!!! 16 57 (GM_re) いや、二刀ではなく、別部位に二本持ってるだけ 16 57 (Sty-21-2) 「その蟲は稀にですが人に寄生する事もある、とか……」 16 57 (GM_re) 加算はされてません 16 57 (Sty-21-2) 鉄腕有りますからね 16 57 (kreuz24_1) フリゲキングなのに。 16 57 (Sawil21_1) なるほど 16 58 (kreuz24_1) 「それはまた」 16 58 (Resol24_1) 虚飾だから虚飾!! >キング 16 58 (kreuz24_1) 「植物うんぬんとは別の方向で危険なかんじですか」 16 58 (Sty-21-2) 「蟲で何かそういう悪魔的な物と言いますと良い思い出は有りませんけども……」 16 58 (Resol24_1) 「おや…」 16 58 (Sawil21_1) 虚飾の王ぞるん 16 58 (kreuz24_1) かっこいい 16 58 (Sawil21_1) 「ふむ」 16 58 (Resol24_1) 王は個人的にあまりきんせんにふれない。 16 58 (Sty-21-2) 虚飾の王って言うと何か 16 59 (Sty-21-2) そう言う敵っぽい 16 59 (Sawil21_1) リッチはダメですか>王は 16 59 (Resol24_1) 「とりあえず食べてはいけなそうですね…」 16 59 (GM_re) その内出せというお達し >虚飾の王 16 59 (Sawil21_1) 「えっ」 16 59 (Sty-21-2) 「特定の感情に強く反応する……っぽいですね、たぶん」 16 59 (GM_re) (・x・) ヒクヒクヒクヒク 16 59 (kreuz24_1) 「特定ですか」 16 59 (kreuz24_1) 「こっちみてますよ」 16 59 (Sawil21_1) 「特定の感情、ねぇ」 17 00 (Sawil21_1) 兎はさみしがりやだから孤独感だな(迷信 17 00 (GM_re) (・x・) クサムシャムシャ 17 00 (Sawil21_1) かわいい 17 00 (kreuz24_1) 「既に寄生されている個体からさらに寄生してくることはあるんですかねえ」 17 00 (Resol24_1) 「一応…、寄生されたら元には戻れないんですよね?」 17 00 (Sty-21-2) 「人間の場合は、ですねえ、人間には滅多に寄生しませんが、人の場合はそう言った感情の強い者に寄生するそうです」 17 00 (Sty-21-2) 私はそのひくひくが 17 00 (Sty-21-2) 虚飾である事を知っている、 17 00 (kreuz24_1) 虚飾のひくひく 17 00 (Sty-21-2) 「元に戻してくれるようであれば規制はしないでしょうし……」 17 00 (Sawil21_1) すてーさんは 17 00 (Sawil21_1) アホ毛ひくひくさせないんですか 17 00 (Sty-21-2) 「それにあれは何といいますか、規制って事は」 17 01 (Sty-21-2) 「身体が腐敗しているのではないでしょうか、あれは」 17 01 (Resol24_1) 「…」 17 01 (kreuz24_1) 「とりあえず始末しますか」 17 01 (Resol24_1) 「ですね、蟲も同時に処理できるのだろうか」 17 02 (Sty-21-2) 「そうですね、ひとまずは、ここで何かしら論じていても致し形無し」 17 02 (kreuz24_1) 「熱湯とかによわそうですね」 17 02 (Sawil21_1) 「どうだろうねぇ。中から出てくるかも」 17 02 (Sty-21-2) 「あぁ、熱湯には弱いですね」(火弱点 17 02 (kreuz24_1) 針金ムシこわい!! 17 02 (Resol24_1) 「他に弱点は」 17 02 (kreuz24_1) 弱点看破しよう、弱点寒波 17 03 (GM_re) (・x・) ヒクヒク 17 03 (Sty-21-2) 「神様的なサムシングが……」 17 03 (Resol24_1) 「よし」 17 03 (Sty-21-2) どうしても聖弱点と火弱点から 17 03 (Sty-21-2) 病を連想する。 17 03 (Sawil21_1) けんじゃーどっちも使えるな。どうでもいいけど 17 03 (kreuz24_1) では戦闘をはじめようか、 17 03 (Resol24_1) 火弱点はたんに腐っているのと蟲関係じゃないかとおもったが 17 04 (Sawil21_1) 「ま、とりあえず」 17 04 (Sawil21_1) 「早めに終わらせちゃおう」 17 04 (Resol24_1) #sort r 17 04 (Resol24_1) Nino わすれたよー 17 04 (GM_re) 近付くかね? 17 04 (Doll-18-1) 近づく!! 17 04 (kreuz24_1) 剣の柄に手をかけてすすもう 17 04 (GM_re) 近付こうとするとですね…… 17 04 (Sawil21_1) 指で短刀くるくるしながら 17 04 (Resol24_1) え、あ、ちかづきます…戦闘じゃないのか! 17 04 (Sawil21_1) 歩いていこう 17 04 (GM_re) 黒兎は物凄い勢いで逃げ出した! 17 04 (Resol24_1) ううぇー 17 05 (Sawil21_1) なにィ 17 05 (Sty-21-2) 行けッ!さうぃるん!! 17 05 (GM_re) 2d6+5 追う人は機敏基本値判定で対抗だー、追わない人は待機でも構いません 17 05 (Toybox) GM_re - 2d6+5 = [2,1]+5 = 8 17 05 (GM_re) あっ 17 05 (GM_re) ずるっ 17 05 (Resol24_1) らっきーだけど7以上か… 17 05 (Sawil21_1) 2d6+11 うらー! 17 05 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [2,4]+11 = 17 17 05 (Doll-18-1) 2d6+1 追うッ!! 17 05 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+1 = [5,5]+1 = 11 17 05 (Resol24_1) 2d6+1 「あ」 17 05 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+1 = [6,4]+1 = 11 17 05 (Resol24_1) いけた!! 17 05 (kreuz24_1) わ、わあー 17 05 (Sty-21-2) 2d6+2 てくてく 17 05 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+2 = [6,3]+2 = 11 17 05 (Sawil21_1) なぜか先回りしてそうな勢い 17 05 (kreuz24_1) 2d6+4 てくてく 17 05 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [3,3]+4 = 10 17 05 (greed20_1) 2d6+2 のたくた 17 05 (Toybox) greed20_1 - 2d6+2 = [2,4]+2 = 8 17 05 (GM_re) 逃げる兎、黒い液溜まりの足跡を残しつつ、兎は駆けていく…… 17 06 (GM_re) しかし、逃げ切れないと悟ると黒兎は急に方向を変え、鋭利な前歯を剥き出しに、君達のほうへ駆け出すっ 17 06 (greed20_1) きたきた。 17 06 (GM_re) 前衛:凶兆の黒兎 17 06 (GM_re) 今度こそ戦闘開始です。 17 06 (kreuz24_1) はーい 17 06 (GM_re) イニシだー 17 06 (Resol24_1) 「やはり後ろ脚のせいで速く動けないんだろうかいやそんなはずは」 17 06 (Resol24_1) #sort r 17 06 (Resol24_1) Nino わすれたよー 17 06 (Resol24_1) #sort s 17 06 (Resol24_1) Nino 準備完了だよー 17 07 (GM_re) 1d20+5 @兎 17 07 (Toybox) GM_re - 1d20+5 = [5]+5 = 10 17 07 (kreuz24_1) 1d20+4 @赤魔 17 07 (Toybox) kreuz24_1 - 1d20+4 = [18]+4 = 22 17 07 (kreuz24_1) はええええ 17 07 (Resol24_1) 1d20+1 ぞる 17 07 (Toybox) Resol24_1 - 1d20+1 = [6]+1 = 7 17 07 (Sawil21_1) 1d20+11 @さうぃる 17 07 (Toybox) Sawil21_1 - 1d20+11 = [8]+11 = 19 17 07 (Resol24_1) こてん 17 07 (Sty-21-2) 1d20+2 @スティ 17 07 (Toybox) Sty-21-2 - 1d20+2 = [4]+2 = 6 17 07 (Sawil21_1) 赤魔はええ 17 07 (kreuz24_1) さうぃるんよりはやーい 17 07 (GM_re) 出番あるんだろうか、 17 07 (greed20_1) 1d20+2 あぎ 17 07 (Toybox) greed20_1 - 1d20+2 = [4]+2 = 6 17 07 (Doll-18-1) 1d20+1 @ぬいぐるみ 17 07 (Toybox) Doll-18-1 - 1d20+1 = [6]+1 = 7 17 07 (Resol24_1) #sort p 17 07 (Resol24_1) Nino 並び順だよー 17 07 (Resol24_1) 22kreuz24_1>19Sawil21_1>10GM_re>7Resol24_1=7Doll-18-1>6Sty-21-2=6greed20_1 17 07 (greed20_1) すていやんくらいおそーい 17 07 (Sawil21_1) ありそうですよ出番 17 07 *Resol24_1 topic 【1日目12:10 お昼だね! D5】 22kreuz24_1>19Sawil21_1>10GM_re>7Resol24_1=7Doll-18-1>6Sty-21-2=6greed20_1 17 07 (GM_re) かもんぬ! 17 08 (Sawil21_1) ぬ 17 08 (kreuz24_1) 駆けてくるところにあわせるように精神聖、 17 08 (kreuz24_1) 2d6+7 17 08 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+7 = [5,1]+7 = 13 17 08 (GM_re) かもんー 17 08 (kreuz24_1) 軽め 17 08 (GM_re) 2d6+1-3 17 08 (Toybox) GM_re - 2d6+1-3 = [5,6]+1-3 = 9 17 08 (Sty-21-2) 必至だ。 17 08 (Resol24_1) ひっ 17 08 (Sawil21_1) がんばりよる 17 08 (GM_re) ぷしり 17 08 (Sty-21-2) 必死 17 08 (kreuz24_1) ダイスすげえ 17 08 (GM_re) せいぞくせいっていいよね(棒 17 08 (kreuz24_1) 「ふむ」 17 08 (Sawil21_1) 棒だw 17 09 (kreuz24_1) ぼう 17 09 (Sawil21_1) では 17 09 (GM_re) まだまだいけます 17 09 (Resol24_1) 信心がたりない。 17 09 (Sawil21_1) 2d6+16 姿勢を低くしてすれ違いざまに攻撃しよう機敏切り 17 09 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+16 = [5,2]+16 = 23 17 09 (Sawil21_1) 期待値をくらえー 17 09 (GM_re) 2d6+5 17 09 (Toybox) GM_re - 2d6+5 = [3,6]+5 = 14 17 09 (Sawil21_1) 頑張っている 17 09 (GM_re) ずしゃっ 17 10 (Resol24_1) やりおるね 17 10 (GM_re) 兎の反撃だー!! 17 10 (kreuz24_1) ダイスタカーイ 17 10 (Sawil21_1) ひぃ 17 10 (kreuz24_1) にげろー 17 10 (GM_re) 連続行動ッ 17 10 (Sawil21_1) なぬっ 17 10 (GM_re) 2d6+3 威圧 武勇基本値で対抗判定どうぞ 17 10 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [1,5]+3 = 9 17 10 (kreuz24_1) 首かくせー! 17 10 (Sawil21_1) 2d6+1 武勇はきついの 17 10 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+1 = [1,1](1ゾロ)+1 = 3 17 10 (kreuz24_1) 2d6+4 武勇対抗 17 10 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+4 = [5,3]+4 = 12 17 10 (Sawil21_1) ふっ 17 10 (GM_re) ちょ 17 10 (Sawil21_1) 転ぼう 17 10 (Sty-21-2) 2d6+1 17 10 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+1 = [5,6]+1 = 12 17 11 (kreuz24_1) さうぃるんがうさぎこわいことに 17 11 (Doll-18-1) 2d6+3 17 11 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+3 = [4,2]+3 = 9 17 11 (Sawil21_1) 「あいたっ」 17 11 (Resol24_1) 2d6+4 17 11 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+4 = [3,3]+4 = 10 17 11 (GM_re) ぬいぬいもあうとー 17 11 (greed20_1) 2d6+5 かちかち 17 11 (Toybox) greed20_1 - 2d6+5 = [2,6]+5 = 13 17 11 (Resol24_1) おおー 17 11 (Sty-21-2) 大河は能動有利ですっけな 17 11 (Sawil21_1) 転んで膝小僧を 17 11 (Sawil21_1) すりむきます 17 11 (GM_re) 能動ですなー、さうぃるんとぬいぬいは次の手番一回失います 17 11 (GM_re) 二手目は威圧受けた人、ふーみー 17 11 (Doll-18-1) (何と言う覇気……歴戦の勇士に違いない、これは下手にかかっては命を落とす……ッ!) 17 11 (Resol24_1) 「サウィルさんが転びました」 17 12 (GM_re) 1d2 まぁ、ランダムで良いか… 17 12 (Toybox) GM_re - 1d2 = [1] = 1 17 12 (Sawil21_1) ぞるん実況 17 12 (GM_re) ぬいぬいだ 17 12 (kreuz24_1) ぬいぬいがこころのきずをえぐられる展開はじまた 17 12 (GM_re) 2d6+7 武勇 打(闇) 体当たり 17 12 (Toybox) GM_re - 2d6+7 = [3,2]+7 = 12 17 12 (Sawil21_1) 闇の体当たり 17 12 (kreuz24_1) 当たり屋 17 12 (Doll-18-1) 2d6+3 17 12 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+3 = [5,6]+3 = 14 17 13 (Sawil21_1) かてぇ 17 13 (GM_re) あるぇー 17 13 (kreuz24_1) たけええ 17 13 (Doll-18-1) カウンター気味に蹴りを繰り出す事で相手を牽制するッ! 17 13 (Doll-18-1) そして距離を取って!相手を出方をうかがう! 17 13 (Sawil21_1) 静止のポーズを取るんじゃないのか 17 13 (GM_re) (・x・) シギャー! 17 13 (Doll-18-1) (にらみ合う姿勢 17 13 (kreuz24_1) なにその戦い 17 13 (GM_re) ぞるんのターンです 17 13 (Resol24_1) ではー、ぬいぬいの勇士は無駄にできぬ 17 14 (Resol24_1) 2d6+9 鞘にいれたまま剣を兎に向けます精神聖 17 14 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+9 = [3,3]+9 = 15 17 14 (Resol24_1) 7以上がいいです。 17 14 (GM_re) 2d6+1-3 17 14 (Toybox) GM_re - 2d6+1-3 = [2,5]+1-3 = 5 17 14 (Sty-21-2) 7など 17 14 (GM_re) ゴシュッ 17 14 (Sty-21-2) 出ない。 17 14 (Doll-18-1) 構えを解かずにらみ合う姿勢を続けます(威圧待機 17 15 (GM_re) タフイ兎はまだ耐える 17 15 (Doll-18-1) 奴はまだ奥の手を隠している筈だ……下手に動けばやられる…… 17 15 (GM_re) すてぃやん+あぎあぎのターンです 17 15 (kreuz24_1) あぎやーん 17 15 (Sty-21-2) んー 17 15 (greed20_1) 2d6+6 武勇切 17 16 (Toybox) greed20_1 - 2d6+6 = [3,6]+6 = 15 17 16 (Sty-21-2) なんか 17 16 (Sty-21-2) 魔力有りそうなものに攻撃する時 17 16 (GM_re) 2d6+3 17 16 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [3,3]+3 = 9 17 16 (Sty-21-2) 常にダイス良いですよね 17 16 (Resol24_1) これは魔力と呼ぶべきか… 17 16 (GM_re) 大分しんどくなってきた。 17 16 (greed20_1) しかし毒をうけそうなきもするが…あっでも生物じゃないな… 17 16 (greed20_1) 「かちかち」 17 16 (Resol24_1) 「さすがに弱ってきましたね…」 17 17 (kreuz24_1) 「油断は禁物ですよ」 17 17 (Sty-21-2) 精神氷属性攻撃― 17 17 (kreuz24_1) じゃぶじゃぶ 17 17 (GM_re) かもんぬ 17 17 (Resol24_1) きききん 17 17 (Sawil21_1) じゃーぶ 17 17 (Sty-21-2) 2d6+10 杖を向けて冷気を放出する 17 17 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+10 = [5,2]+10 = 17 17 17 (Sawil21_1) 期待値が 17 17 (GM_re) うにににに 17 17 (Sawil21_1) 出た 17 17 (GM_re) 追い詰められているので、 17 17 (GM_re) 回避を切ります 17 17 (kreuz24_1) 爆発する 17 17 (Resol24_1) わお 17 17 (GM_re) シュタッ 17 17 (kreuz24_1) ぬう 17 17 (GM_re) (避 17 17 (Sawil21_1) 兎「どこをみている」 17 17 (kreuz24_1) さうぃるん動けないから赤魔だよりか 17 18 (Resol24_1) シャベッタァァァァ 17 18 (kreuz24_1) 兎「残像だ」 17 18 (GM_re) そして再イニシとなりますが、 17 18 (Sawil21_1) すりむいた膝をはらっている 17 18 (GM_re) そのまえに。 17 18 (Resol24_1) いべんと! 17 18 (kreuz24_1) ああさいいにし、 17 18 (Sawil21_1) ああ、再イニシか 17 18 (Doll-18-1) やはり奴は……やるッ……! 17 18 (kreuz24_1) いべんとー 17 18 (GM_re) <走光性2> 照明を持っているか、火または聖属性による攻撃を行った者がいる場合、増援が入る。 17 18 (Sty-21-2) 蟲だ!!!!!!!! 17 18 (Sty-21-2) 蟲だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 17 18 (Resol24_1) な、なんですって 17 18 (kreuz24_1) なんと。 17 18 (GM_re) 前衛:毒兎 蟲の群れA B 17 18 (GM_re) 蟲の群れが二つ追加されました 17 18 (kreuz24_1) 「増えたッ」 17 18 (GM_re) ブブブブブ 17 19 (Sawil21_1) 「うえー」 17 19 (Sty-21-2) 「多いんですけど」 17 19 (Resol24_1) 「なんだろうこれ」 17 19 (GM_re) というわけで再イニシです 17 19 (Resol24_1) #sort r 17 19 (Resol24_1) Nino わすれたよー 17 19 (Resol24_1) #sort s 17 19 (Resol24_1) Nino 準備完了だよー 17 19 (kreuz24_1) 罠だ、罠だぞー 17 19 (Resol24_1) 1d20+1 ぞるぞる 17 19 (Toybox) Resol24_1 - 1d20+1 = [9]+1 = 10 17 19 (GM_re) 1d20+5 @兎 17 19 (Toybox) GM_re - 1d20+5 = [13]+5 = 18 17 19 (Sawil21_1) 1d20+11 @さうぃーる 17 19 (Toybox) Sawil21_1 - 1d20+11 = [11]+11 = 22 17 19 (kreuz24_1) しかし僕聖闇だからきびしいな 17 19 (Sty-21-2) 1d20+2 17 19 (Toybox) Sty-21-2 - 1d20+2 = [16]+2 = 18 17 19 (Resol24_1) くってりである 17 19 (kreuz24_1) 1d20+4 17 19 (Toybox) kreuz24_1 - 1d20+4 = [18]+4 = 22 17 19 (Doll-18-1) 1d20+1 ぬいぬい 17 19 (Toybox) Doll-18-1 - 1d20+1 = [19]+1 = 20 17 19 (kreuz24_1) はやいよあかま 17 19 (GM_re) 1d20+3 @蟲A 17 19 (Toybox) GM_re - 1d20+3 = [18]+3 = 21 17 20 (Sawil21_1) はやい、が体制を整えるだけだ 17 20 (GM_re) 1d20+3 @蟲B 17 20 (Toybox) GM_re - 1d20+3 = [18]+3 = 21 17 20 (greed20_1) 1d20+2 本 17 20 (Toybox) greed20_1 - 1d20+2 = [9]+2 = 11 17 20 (GM_re) あかん。 17 20 (Resol24_1) はやいよ。 17 20 (Sawil21_1) 虫はええええ 17 20 (GM_re) 色々とあかん 17 20 (Resol24_1) #sort p 17 20 (Resol24_1) Nino 並び順だよー 17 20 (Resol24_1) 22Sawil21_1=22kreuz24_1>21GM_re=21GM_re>20Doll-18-1>18GM_re=18Sty-21-2>11greed20_1>10Resol24_1 17 20 (GM_re) さうぃるんが、威圧待機でくろさんからです 17 20 (greed20_1) みんなたかいな… 17 20 (Sawil21_1) 立ち上がって構え直してしゅうりょう 17 20 *Resol24_1 topic 【1日目12:10 お昼だね! D5】 22Sawil21_1=22kreuz24_1>21A=21B>20Doll-18-1>兎=18Sty-21-2>11greed20_1>10Resol24_1 17 21 (kreuz24_1) ぞるんも聖闇ですっけ 17 21 (Resol24_1) 聖闇ですけど 17 21 (Resol24_1) 聖でとどめでいいと思いますね。 17 21 (kreuz24_1) とどめだろうがなんだろうが敵ふえそう。 17 21 (Resol24_1) 蟲も倒すにこしたことはないと思う。 17 21 (Sawil21_1) そういえばむしの魔物知識って出来るんだろうか 17 21 (GM_re) まぁ、てきとうにやってみればええんでないかな 17 22 (GM_re) 手番ですね >魔物知識 17 22 (Sawil21_1) おっけい 17 22 (Sty-21-2) むしの魔物知識は私がやろうかなとおもてます 17 22 (Resol24_1) スティさんはひょっとしたら攻撃を頼むかもしれないので 17 22 (Resol24_1) ぞるんが知識りたいな 17 22 (kreuz24_1) 「うーむ、とりあえず仕方が無さそうですね」 17 22 (Sty-21-2) ぞしき 17 22 (Sawil21_1) 攻撃力大差ないので知識高いすてーさんでいいんでないかなぁ 17 22 (kreuz24_1) 2d6+7 精神聖でうさぎ 17 22 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+7 = [1,5]+7 = 13 17 22 (kreuz24_1) ひくめ。 17 22 (GM_re) 2d6+1-3 17 22 (Toybox) GM_re - 2d6+1-3 = [4,3]+1-3 = 5 17 23 (GM_re) じゃすとー! 17 23 (kreuz24_1) どうだいきてるかーおお 17 23 (Resol24_1) おやったー! 17 23 (kreuz24_1) よしよし、 17 23 (Sawil21_1) おー 17 23 (GM_re) 毒兎はパタリと倒れて動かなくなった…? 17 23 (Sawil21_1) なんか 17 23 *GM_re topic 【1日目12:10 お昼だね! D5】 22Sawil21_1=22kreuz24_1>21A=21B>20Doll-18-1>18Sty-21-2>11greed20_1>10Resol24_1 17 23 (Resol24_1) はてなこわいよ!! 17 23 (Sawil21_1) 虫が入りそう 17 23 (kreuz24_1) 寄生されてるから 17 23 (kreuz24_1) そこから虫わきそう 17 23 (GM_re) 蟲AとBのターンです 17 23 (Sawil21_1) こ、こいやー 17 24 (kreuz24_1) 兎きりすてて虫に向き直る 17 24 (GM_re) Aから 17 24 (GM_re) <走光性1> 照明を持っているか、火または聖属性による攻撃を行った相手に対して回避等不可の攻撃を与える。常備。 17 24 (kreuz24_1) やっぱりきそうなきはしていたよ! 17 24 (Sty-21-2) あ、あかまー!! 17 24 (Sawil21_1) あかまー! 17 24 (GM_re) 2d6+3*4 武勇 突撃・必殺技<走光性1> 打 (回避カウンター等不可) 思いっきり群がる >くろさん 17 24 (Toybox) GM_re - 2d6+3*4 = [1,1](1ゾロ)+3*4 = 14 17 24 (Resol24_1) あわわ 17 24 (GM_re) きのせいだった 17 24 (Sty-21-2) …… 17 24 (Sty-21-2) あれー 17 24 (Resol24_1) ええええええええ 17 24 (GM_re) Bのターン 17 24 (kreuz24_1) なんだきのせいか。 17 24 (Sawil21_1) ふっ 17 24 (GM_re) 2d6+3*4 武勇 突撃・必殺技<走光性1> 打 (回避カウンター等不可) 思いっきり群がる >くろさん 17 24 (Toybox) GM_re - 2d6+3*4 = [1,5]+3*4 = 18 17 24 (kreuz24_1) だだだ 17 25 (kreuz24_1) 2d6+5 武勇防御 17 25 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+5 = [4,6]+5 = 15 17 25 (GM_re) すんごい群がっている 17 25 (GM_re) かたい。 17 25 (Sawil21_1) 赤魔かてぇ 17 25 (kreuz24_1) 「うわっぷ」 17 25 (Resol24_1) 光を使ったせいで群がって、寄ってきたっていうのは気付いていいのでしょうかGM 17 25 *nick kreuz24_1 → kreuz21_1 17 25 (GM_re) いいとおもいます。 17 25 (kreuz21_1) 「しっしっ」 17 25 (Resol24_1) 「どうやら光に反応するようですが…」 17 26 (Sawil21_1) しかし光に弱い 17 26 (Sty-21-2) つまり 17 26 (Resol24_1) 「あれは兎に寄生していたものとは別種ですかね?」 17 26 (Sty-21-2) ドMかッッ 17 26 (Doll-18-1) うーん 17 26 (Resol24_1) いや光に弱いとはまだ限らないんじゃ!? 17 26 (kreuz21_1) ドもちっ 17 26 (GM_re) 飛んで火に入る夏のむしとは良く言ったものではないですか 17 26 (Resol24_1) 言っちゃったよ!! 17 26 (Doll-18-1) 突撃後ってことは 17 26 (Doll-18-1) 武勇防御3倍ですっけ 17 27 (GM_re) うむ 17 27 (Sawil21_1) 自販機の近くでびたんびたんしてるような 17 27 (Sawil21_1) もんですね 17 27 (Sawil21_1) >虫 17 27 (kreuz21_1) ビターンビターン 17 27 (Doll-18-1) Aに機敏で殴りかかってみます 17 27 (GM_re) ビターンビターン 17 27 (GM_re) かもん 17 27 (Doll-18-1) 2d6+1 くるくる回転しながら回し蹴り! 機敏打 17 27 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+1 = [2,2]+1 = 5 17 27 (Doll-18-1) あしがすべったようだ。 17 27 (GM_re) 2d6+3 ぶわーん 17 27 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [1,3]+3 = 7 17 27 (Resol24_1) ていれれる。 17 27 (kreuz21_1) なんだこのたたかい。 17 27 (Sawil21_1) いい勝負だぜ 17 28 (GM_re) すてぃやんのターン 17 28 (Sty-21-2) どうしましょうか 17 28 (Resol24_1) じゃあ知識おねがいしていいですか? 17 28 (Sty-21-2) 知識りますか、それともぞるん知識りたいなら攻撃しますか、よろしいならば知識だ 17 28 (Sty-21-2) 2d6+9+2+2 蟲達を魔物知識します 17 28 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9+2+2 = [3,4]+9+2+2 = 20 17 28 (Resol24_1) 20いった! 17 28 (Sty-21-2) 出た。 17 28 (GM_re) 全て分かった 17 28 (Sty-21-2) 期待値が 17 28 (Sty-21-2) 出た。 17 28 (GM_re) ●穢れの蟲の群れ【1】 17 28 (GM_re) 能力値:HP8 攻撃3/3/3 防御3/3/3 (基本3/3/3 武器3(0/0/0), 防具1(0/0/0)) 17 28 (Sawil21_1) 今 17 28 (kreuz21_1) おお。 17 28 (GM_re) 攻属性:武/機/精 打(射程+1)/打(射程+1)/闇,音 17 28 (GM_re) 耐弱:打-2,火-5,聖-5 / [突1/2],[闇1/2] 17 28 (GM_re) スキル:転移魔法(回避専用) 【必殺技 突撃】 <挑発> 17 28 (GM_re) 特殊スキル: 17 28 (GM_re) <常時死毒刃/機敏> 機敏攻撃は常に<死毒刃>の効果を持つ。 17 28 (GM_re) <走光性1> 照明を持っているか、火または聖属性による攻撃を行った相手に対して回避等不可の攻撃を与える。常備。 17 29 (GM_re) <走光性2> 照明を持っているか、火または聖属性による攻撃を行った者がいる場合、増援が入る。 17 29 (Sty-21-2) 打撃弱点だ!? 17 29 (GM_re) 制限:転移魔法は回避専用。<走光性1>使用時のみ必殺技と突撃が使用できる。 17 29 (GM_re) ちょっとわすれてたけどもんだいなかった 17 29 (Sawil21_1) 全てが分かった 17 29 (Sty-21-2) 「そうですねー」 17 29 (Sty-21-2) 「光を使ってると正直キリが無いっぽいです」 17 29 (Sty-21-2) 「誰かハエ叩きを……」 17 29 (Sawil21_1) 「叩けないことはないけど」 17 29 (Resol24_1) あーえっと質問です質問 17 29 (GM_re) あいあいー 17 30 (Sawil21_1) 「叩くのも普通に斬るのも」 17 30 (kreuz21_1) 「そういうのはちょっと苦手で…」 17 30 (Sawil21_1) 「大差無さそうなんだよね」 17 30 (Resol24_1) そうこうせい2ってのはこの個体がいる限りはえんえんと発動するものなんですか? それとも現れてから 17 30 (Sawil21_1) 一応サブ武器は打属性だけど攻撃力高い方優先なので切り属性固定である 17 30 (GM_re) 個体が残っていたら、イニシ時に来ますね 17 30 (GM_re) 一気にやれ 17 30 (Resol24_1) 現れてからは意味ないけど、別の個体が外からそうこうせい2発動してやってくるってことかな 17 30 (Sty-21-2) これは何処かから呼んでいるのではなく 17 30 (Sty-21-2) どこからともなくやってくるかんじかしら 17 30 (Resol24_1) 増えるのか… 17 31 (Resol24_1) 有限か無限か知りたいんですよね 17 31 (Sty-21-2) 要するに無限増援か否か…… 17 31 (Sawil21_1) 機敏が常時死毒刃なのも 17 31 (Sty-21-2) まぁこの時点では分かるまい。 17 31 (Sawil21_1) 怖いな 17 31 (GM_re) 一気に倒さないなら、無限できますね 17 31 (kreuz21_1) わーい 17 31 (Resol24_1) わかりました。 17 31 (Sty-21-2) 「とりあえず一気に片付けないとどうしようも……」 17 31 (Resol24_1) 「そうですか…うーん」 17 32 (Resol24_1) 闇精神だな。 17 32 (Resol24_1) そのまえにぐりーどどうぞ。 17 32 (Sawil21_1) 邪るん 17 32 (GM_re) ぐりーどかもんー 17 32 (greed20_1) はいはい、 17 32 (Sty-21-2) 闇は半減ですけども…… 17 32 (greed20_1) しかし武勇三倍か 17 32 (Sty-21-2) でもそうか、突撃後だしなぁ…… 17 32 (Resol24_1) そうなんです。 17 33 (greed20_1) 2d6+2 機敏切 17 33 (Toybox) greed20_1 - 2d6+2 = [5,1]+2 = 8 17 33 *nick M_Aikagi_ → M_Aikagi 17 33 (greed20_1) ぺちぺち 17 33 (GM_re) 2d6+3 17 33 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [1,1](1ゾロ)+3 = 5 17 33 (Resol24_1) わあ 17 33 (GM_re) ずしゃ 17 33 (greed20_1) ワーイアタッタアー 17 33 (GM_re) ええといぞろはなんだっけ、-2だっけ、 17 33 (Resol24_1) 今日もファンブル多いですねえ… 17 33 (GM_re) しにそーですね! 17 33 (Resol24_1) あと3点か。 17 33 (Sty-21-2) あと3てん 17 33 (kreuz21_1) 「グリードが素早い動きで敵を翻弄している…ですと…」 17 34 (Sty-21-2) 「食欲がやっぱり……」 17 34 (Sawil21_1) 「あ、それ予想外なんだ」 17 34 (Resol24_1) 補正値対決ならいけるけどどうだ…? 17 34 (kreuz21_1) がんばーれ 17 34 (GM_re) かもん 17 34 (Resol24_1) 「止むを得ませんね…」 本を開き、鞘に闇の霧をまとわせる 17 35 (Resol24_1) 2d6+10 精神闇できずありの 17 35 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+10 = [2,4]+10 = 16 17 35 (Resol24_1) うーむ 17 35 (GM_re) 2d6+3 17 35 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [4,5]+3 = 12 17 35 (Resol24_1) だめだった。 17 35 (GM_re) 1のこった。 17 35 (GM_re) 再イニシ! 17 35 (kreuz21_1) なんてこったい。 17 35 (GM_re) の前に群れが一つ増えます 17 35 (Resol24_1) ですよねー! 17 35 (Resol24_1) #sort r 17 35 (Resol24_1) Nino わすれたよー 17 35 (Resol24_1) #sort s 17 35 (Resol24_1) Nino 準備完了だよー 17 35 (kreuz21_1) 1d20+4 赤魔 17 35 (Toybox) kreuz21_1 - 1d20+4 = [17]+4 = 21 17 35 (GM_re) 前衛:むし A(残HP1) B C 17 35 (kreuz21_1) なぜこんなにはやい 17 36 (Resol24_1) 1d20+1 ぞる 17 36 (Toybox) Resol24_1 - 1d20+1 = [2]+1 = 3 17 36 (greed20_1) 1d20+2 本 17 36 (Toybox) greed20_1 - 1d20+2 = [6]+2 = 8 17 36 (Sty-21-2) 1d20+2 17 36 (Toybox) Sty-21-2 - 1d20+2 = [20]+2 = 22 17 36 (Resol24_1) 赤魔に吸われてるんだ。 17 36 (Sawil21_1) 1d20+11 うーぬ 17 36 (Toybox) Sawil21_1 - 1d20+11 = [8]+11 = 19 17 36 (Sty-21-2) かった。 17 36 (greed20_1) すていさんはえええええ 17 36 (GM_re) 1d20+3 @A硬直中 17 36 (Toybox) GM_re - 1d20+3 = [1]+3 = 4 17 36 (Sawil21_1) 今日は遅いなぁこの子 17 36 (GM_re) 1d20+3 @B硬直中 17 36 (Toybox) GM_re - 1d20+3 = [3]+3 = 6 17 36 (Doll-18-1) 1d20+1 ぬいぬい! 17 36 (Toybox) Doll-18-1 - 1d20+1 = [16]+1 = 17 17 36 (GM_re) 1d20+3 @C! 17 36 (Toybox) GM_re - 1d20+3 = [13]+3 = 16 17 36 (Resol24_1) 肝心なの速いな! 17 36 (Resol24_1) #sort p 17 36 (Resol24_1) Nino 並び順だよー 17 36 (Resol24_1) 22Sty-21-2>21kreuz21_1>19Sawil21_1>17Doll-18-1>16GM_re>8greed20_1>6GM_re>4GM_re>3Resol24_1 17 36 (GM_re) すてぃやんからです。 17 37 (Sty-21-2) てわざはやわざって 17 37 *Resol24_1 topic 【1日目12:10 お昼だね! D5】 22Sty-21-2>21kreuz21_1>19Sawil21_1>17Doll-18-1>16C>8greed20_1>6B>4A>3Resol24_1 17 37 (Sty-21-2) 1戦闘一回だったかどうか見てきている最中です 17 37 (kreuz21_1) そうですよ。 17 37 (Sty-21-2) よし、 17 37 (Sty-21-2) 偽善者の印を氷の指輪に手業早業で入れ替えて精神氷でCに攻撃します 17 37 (GM_re) はいさー 17 38 (kreuz21_1) 氷結ジェットをくらえー 17 38 (Resol24_1) えきたいちっそやー 17 38 (Sty-21-2) 2d6+11 指輪をつけてちょっと強くなった冷気噴射 17 38 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+11 = [2,5]+11 = 18 17 38 (GM_re) 2d6+3 ぷしー 17 38 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [2,1]+3 = 6 17 38 (GM_re) おちた。 17 38 (Resol24_1) やったやった 17 38 (kreuz21_1) おちたおちた 17 38 (GM_re) くろさんのたーんです 17 39 (kreuz21_1) えーとabはまだ硬直中ですか 17 39 (GM_re) 硬直中です 17 39 (kreuz21_1) では機敏、 17 39 (GM_re) はいさ 17 39 (Sawil21_1) ぺち魔 17 39 (kreuz21_1) 2d6+4 機敏切 17 39 (Toybox) kreuz21_1 - 2d6+4 = [4,4]+4 = 12 17 40 (kreuz21_1) 赤魔の数字をくらえー 17 40 (Sawil21_1) どっちだろう 17 40 (GM_re) AだっけBdakke 17 40 (kreuz21_1) aですa 17 40 (GM_re) 2d6+3 ぺち 17 40 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [6,4]+3 = 13 17 40 (Resol24_1) ええええ 17 40 (Sty-21-2) かてえ。 17 40 (GM_re) ブブブブブ! 17 40 (kreuz21_1) はええ。 17 40 (kreuz21_1) 「まてまてー」 17 40 (kreuz21_1) とどいてない。 17 40 (Sawil21_1) Bに機敏切りします 17 40 (GM_re) かもん 17 40 (Sawil21_1) 2d6+16 「よっ」 17 40 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+16 = [3,4]+16 = 23 17 40 (GM_re) 2d6+3 ブブブブブ 17 40 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [5,2]+3 = 10 17 40 (kreuz21_1) なんですこの数字 17 40 (GM_re) ぽと 17 40 (Sawil21_1) 期待値をくーらえー 17 40 (Sawil21_1) すぱすぱ 17 40 (Sty-21-2) 突撃の倍加ってこのターンもの小っとるんですっけ、 17 41 (Resol24_1) 転移使ってこないな 17 41 (GM_re) 手番時に状態が進むので 17 41 (Sawil21_1) きませんねぇ 17 41 (GM_re) このターンの手番が来るまでは持続ってます 17 41 (Sty-21-2) そうか、てばんきてないものな、 17 41 (GM_re) 待機という手もあるにはある 17 41 (kreuz21_1) どーるがんば 17 41 (Doll-18-1) Aに機敏でなぐります 17 41 (GM_re) かもんぬ 17 41 (Doll-18-1) 2d6+1 飛びこむように!ダイビング! 17 41 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+1 = [3,2]+1 = 6 17 41 (GM_re) 2d6+3-2 17 41 (Toybox) GM_re - 2d6+3-2 = [2,4]+3-2 = 7 17 42 (Doll-18-1) ずるべちゃ。 17 42 (kreuz21_1) うむ。 17 42 (Sawil21_1) いい勝負だ…… 17 42 (Resol24_1) ルパンダイヴ 17 42 (GM_re) ププププププ 17 42 (Resol24_1) わらわれてる。 17 42 (GM_re) 次はあぎあぎです。 17 42 (greed20_1) 機敏で攻撃することをしいられている 17 42 (Resol24_1) いそがばまわれ… 17 42 (greed20_1) 2d6+2 機敏切 17 42 (Toybox) greed20_1 - 2d6+2 = [2,4]+2 = 8 17 42 (GM_re) 2d6+3 まけない! 17 42 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [4,5]+3 = 12 17 42 (greed20_1) ハヤーイ 17 43 (GM_re) プププププ 17 43 (Sty-21-2) このやる気よ。 17 43 (greed20_1) のたのた 17 43 (GM_re) 硬直解除でぞるんです 17 43 (Resol24_1) 触りたくないのでせいしん闇です。 17 43 (kreuz21_1) るーんのマッシヴパワーで 17 43 (GM_re) エー 17 43 (Resol24_1) 2d6+10 精神闇でじゃっと。 17 43 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+10 = [5,2]+10 = 17 17 43 (GM_re) 2d6+3 17 43 (Toybox) GM_re - 2d6+3 = [6,5]+3 = 14 17 43 (GM_re) ぽと 17 43 (Resol24_1) あぶねえな! 17 43 (GM_re) おしかった…! 17 43 (Sawil21_1) 転移使わんかったな…… 17 43 *GM_re topic 【1日目12:15 お昼だね! D5】 17 43 (kreuz21_1) 「ふう」 17 43 (Sty-21-2) やけに耐えた。 17 43 (kreuz21_1) 「あまり被害はないようでよかったですね」 17 44 (Resol24_1) 「終わったけど…」 17 44 (GM_re) 皆さんは蟲を一掃した…! 17 44 (GM_re) ドロップダイス 17 44 (Sawil21_1) だーいす 17 44 (kreuz21_1) 2d6 うさうさ 17 44 (Toybox) kreuz21_1 - 2d6 = [2,3] = 5 17 44 (Sty-21-2) えーと私は蟲一匹落としたんだったかな、 17 44 (GM_re) くろさん、さうぃるん、すてぃやん、ぞるん、あれ全員だ 17 44 (Sty-21-2) 2d6 むしー!!! 17 44 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6 = [4,3] = 7 17 44 (Resol24_1) 「もしかしてこの調子で今の蟲がいたるところに飛んでいるのでしょうか」 17 44 (Sawil21_1) 2d6 むしB 17 44 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6 = [1,1](1ゾロ) = 2 17 44 (Resol24_1) あああ 17 44 (GM_re) べとべと >うさうさ 17 44 (Sawil21_1) けっ 17 44 (Sty-21-2) 「その可能性はあるのではー」 17 44 (Resol24_1) 2d6 むしA 17 44 (Toybox) Resol24_1 - 2d6 = [3,1] = 4 17 44 (kreuz21_1) 「だとすると兎たおして終わりってわけにはいかなそうですねえ」 17 44 (Resol24_1) そんぼり 17 45 (Sawil21_1) 「むしろそっちを何とかすることになるのかね」 17 45 (GM_re) べとべと >すてぃやん 17 45 (kreuz21_1) 兎の死体をとりあえず袋とかにつめたい 17 45 (GM_re) 他はなし 17 45 (Resol24_1) 兎触ってもへいきだろうか 17 45 (Sty-21-2) 「……」 17 45 (GM_re) 兎ですがー 17 45 (Sawil21_1) 復活フラグ 袋に詰める 17 45 (Sty-21-2) (べとべとしてる……) 17 45 (GM_re) 倒れた黒兎の中に、何かきらめくものが見えます 17 45 (Sty-21-2) ほうほう 17 46 (Resol24_1) とりあえず兎に近寄っておきます 17 46 (GM_re) 兎の体に、何か文字の刻まれた煌めく金属片が刺さっているような…… 17 46 (kreuz21_1) 小枝とかひろってつついてみる きらめく 17 46 (Sty-21-2) きらきらしてるならどれどれと見てみたい 17 46 (Sty-21-2) 金属片。 17 46 (kreuz21_1) 「なんかはいってますよ」 17 46 (GM_re) なんかみおぼえが。 17 46 (kreuz21_1) まさか。 17 46 (GM_re) ある >すてぃやん 17 46 (Resol24_1) しらんなぁ 17 46 (Sty-21-2) 「………………」 17 46 (kreuz21_1) 僕は みおぼえ 17 46 (GM_re) ある。 17 46 (Sty-21-2) 「いやいやまさか。」 17 46 (kreuz21_1) 「ははっ」 17 47 (Resol24_1) 「どうされました?」 17 47 (Sawil21_1) 「ん」 17 47 (Resol24_1) 「拾っちゃまずいものです?」 17 47 (kreuz21_1) 「いえちょっとなにかどすぐろいものに寄生された虫だらけのうさぎの死体のなかに見覚えのあるものがね」 17 47 (Sty-21-2) 「あーうかつに触れるのは」 17 47 (Sty-21-2) 「ちょっと危険な可能性もなきにしもあらず……?」 17 47 (kreuz21_1) とりあえずほじくりだそう。 17 47 (Sty-21-2) 「でも不思議空間展開して無いなら大丈夫なんでしょうかね……」 17 47 (Resol24_1) 枝で? 17 48 (kreuz21_1) 枝で。 17 48 (GM_re) ほじくり出しました。ころろん 17 48 (GM_re) 金属片だ。 17 48 (kreuz21_1) 鑑定はひつようですか、 17 48 (Resol24_1) 「そんな物騒なものなんです…?」 17 48 (GM_re) 金属片の鑑定 → 精神知識判定、物品鑑定可、魔術知識可 17 48 (Resol24_1) まるでもってねえな! 17 48 (Sty-21-2) 2d6+9+2+2 鑑定!! 17 48 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9+2+2 = [3,5]+9+2+2 = 21 17 48 (GM_re) くろさんとすてぃやんは見覚えがあって仕方がない 17 48 (kreuz21_1) カッ 17 48 (Resol24_1) 2d6+7 きょうみほんいで 17 48 (Toybox) Resol24_1 - 2d6+7 = [6,3]+7 = 16 17 48 (Sty-21-2) 鑑定って言うか確認って言うか。 17 48 (Resol24_1) がんばった。 17 48 *GM_re topic 【1日目12:20 お昼だね! D5】 17 49 (GM_re) ぞるんは分かった、すてぃやんも確認できた 17 49 (Resol24_1) 何で知ってるねん 17 49 (GM_re) しらぬ。 17 49 (Sty-21-2) みふりでぃおさまが 17 49 (Sawil21_1) 2d6+1 一応 17 49 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+1 = [3,2]+1 = 6 17 49 (Resol24_1) しらなかった。 17 49 (Sawil21_1) ふっ 17 49 (Sty-21-2) ビールと引き換えに。 17 49 (kreuz21_1) 2d6+4 いちおう 17 49 (Toybox) kreuz21_1 - 2d6+4 = [5,3]+4 = 12 17 49 (kreuz21_1) バリバリ 17 49 (GM_re) ●空虚の鍵 17 49 (GM_re) 非常に細やかな文字が刻まれた真銀板。 17 49 (GM_re) 現界と異界の狭間へ通じる特定の門を開閉できる鍵。 17 49 (GM_re) 鍵の適合者以外が持つと強い拒否反応を示し、その手から逃れようとする。 17 49 (GM_re) なんか、 17 50 (GM_re) ほじくり出された鍵が震えていますね 17 50 (kreuz21_1) 踏もう。 17 50 (GM_re) 踏んだ。 17 50 (kreuz21_1) ブブブブ 17 50 (GM_re) 踏んでしまった……。 17 50 (Sty-21-2) 結界はろうかなと 17 50 (Resol24_1) 「なにかとりあえず分かりましたけど何かまずそうじゃないですか」 17 50 (Sty-21-2) ちょっと思っていたら赤魔が踏んでしまった。 17 50 (GM_re) 金属片から、突然、爆発的に光が周囲に飛び散りますね! 17 50 (Sty-21-2) 「あっ。」>赤いの 17 50 (kreuz21_1) いやあつい… 17 50 (Resol24_1) わっ 17 51 (kreuz21_1) 「これはまずいな」 17 51 (GM_re) そのまま全員を光が包み込んで、 17 51 (GM_re) ほわいとあうと…… 17 51 (Resol24_1) 腕で目を覆います 17 51 (kreuz21_1) 全員!! 17 51 (Resol24_1) そんなこったろうと思ったよ!! 17 51 (kreuz21_1) 全員ならしかたないな。 17 51 *GM_re topic 【1日目??:?? お昼だったね?】 17 51 (kreuz21_1) わ愛。 17 51 (Sawil21_1) うわああああ 17 51 (Sty-21-2) だった。 17 52 (Resol24_1) またゼリンさんにいつ帰るか伝え損ねたな… 17 52 (Sawil21_1) ごはん作ってまってないと…… 17 52 (kreuz21_1) そのごはんがさめても 17 52 (kreuz21_1) つぎのひになっても 17 52 (kreuz21_1) ぞるんはかえってこなかった 17 52 (GM_re) さて、皆さんは気が付くと不思議な部屋の中、ベッドの上でした。 17 53 (GM_re) 白い天井、白い壁、白い床、そして人数分の白いベッド。 17 53 (Sty-21-2) がばっ。 17 53 (kreuz21_1) はっ 17 53 (GM_re) しかしそれらのどこかしこにも、赤くて拙い子供の描いたような絵が落書きされています。 17 53 (Resol24_1) かけぶとんはあるんですか? 17 53 (GM_re) ない。 17 53 (kreuz21_1) さむい。 17 53 (Sty-21-2) 「ひうぃ」 17 53 (kreuz21_1) 「…?」 17 53 (Sty-21-2) >赤い絵 17 53 (kreuz21_1) 「はて」 17 53 (Sty-21-2) 荷物とかはちゃんとあるのでしょうか 17 53 (GM_re) 口紅でぐるぐるぐにーんと描いたような、適当で、いい加減な、落書き。 17 53 (GM_re) 荷物とかはちゃんとありますね 17 53 (kreuz21_1) 「なにか昔こんなことがあったような…落書きはありませんでしたけど」 17 53 (Resol24_1) 1d100-50 めざめ 17 53 (Toybox) Resol24_1 - 1d100-50 = [14]-50 = -36 17 53 (kreuz21_1) めざめてない。 17 53 (Resol24_1) すやすや。 17 54 (GM_re) 落書きには辛うじて人の顔とわかる物がいくつかある程度で、他は判別できません。 17 54 (Sty-21-2) 「このっ、このっ、赤魔ー!!」猛反発枕を投げつける 17 54 (kreuz21_1) 「あっ、やめてやめて」 17 54 (Sty-21-2) ばいーん。 17 54 (kreuz21_1) 「いや逃げられるとおもってとっさにほら」 17 54 (kreuz21_1) 「まさかすっとぶとはおもわなかったんですって」 17 54 (Sty-21-2) 「気持ちは分かりますけど!!」 17 54 (Sawil21_1) 「まぁ」 17 54 (Resol24_1) あそうだー、寝てるんでついでに天啓使っていいですか? 17 55 (Sawil21_1) 「全く良くわかんないけど飛んじゃったものはしょうがないし」 17 55 (kreuz21_1) 「しかたがないですよねー」 17 55 (Sawil21_1) 「どこだろうねここ」 17 55 (kreuz21_1) この顔。 17 55 (Doll-18-1) 主が猛反発枕を投げている間に室内を探索しています 17 55 (Resol24_1) この世界はどこなのかヒントだけでも天啓で分かるでしょうか 17 55 (Doll-18-1) ぺたし、ぺたし。てくてく。 17 55 (GM_re) ふーむー 17 55 (GM_re) 分かるかもしれないし分からないかもしれない 17 56 (Resol24_1) じゃあ使ってみます 17 56 (Resol24_1) っ天啓 17 56 (GM_re) 天啓! 17 56 (GM_re) っ2d6 17 56 (Resol24_1) ひい 17 56 (Resol24_1) 2d6 かみさま! 17 56 (Toybox) Resol24_1 - 2d6 = [2,4] = 6 17 56 (kreuz21_1) ろく。 17 56 (Resol24_1) しょんぼり 17 56 (GM_re) ろく。 17 57 (GM_re) 神様の電波受信状況が悪いようです 17 57 (GM_re) 現ではないようだ。 17 57 (Resol24_1) これはしかたあるまい。 17 57 (Resol24_1) じゃあこのへんで起きてきます 17 57 (Sty-21-2) 「白……白?」 17 57 (GM_re) この部屋には、外に通じると思われる扉が一つありますが、窓は一切ありませんね 17 57 (Resol24_1) 「…」むくり 17 58 (Doll-18-1) 扉の周囲をてくてく歩いている! 17 58 (kreuz21_1) 「ふーむ」 壁ぺたぺた 17 58 (GM_re) 不思議な感触 >ぺたぺた 17 58 (kreuz21_1) 「なんかこう」 17 58 (kreuz21_1) 「へんなかんじですね」 17 58 (GM_re) そこにあるようでそこにないような 17 58 (GM_re) 触れているんだけど妙にてごたえが無いというか 17 58 (kreuz21_1) 「とばされたわりには、いやに個人的というか…」 17 58 (kreuz21_1) ぺたぺたぺたぺた 17 58 (Resol24_1) 「ここは…」 17 58 (Sawil21_1) その辺を走り回ってみよう 17 58 (Sawil21_1) 寝起きの運動 17 58 (kreuz21_1) 「おはようございますレゾル君」 17 59 (Sawil21_1) 「ん。おはよう」しゅたた 17 59 (Resol24_1) 「おはようございます、皆無事なんですねよかった」 17 59 (Sawil21_1) 2d6+11 17 59 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [2,2]+11 = 15 17 59 (Sawil21_1) 15ぐらいの軽い運動 17 59 (Sty-21-2) うーん 17 59 (Sty-21-2) 白い世界は見覚えが有る気がする。 17 59 (Sty-21-2) しかし以前見たそれと近似のそれかは自信は無い。 17 59 (kreuz21_1) 赤魔としては前にみたのは脳みそちゅうちゅうされた時 17 59 (Sty-21-2) ちうちう 17 59 (kreuz21_1) あまりいいおもいでではない。 17 59 (GM_re) みんな大好き白い世界 18 00 (Resol24_1) 「実は先ほど眠っている内にミスリディオ様にあたったのですけれどどうにも上手くつながらなかったんで」 18 00 (Sawil21_1) 懐かしなちゅうちゅう 18 00 (Sawil21_1) 「なんかあたったって言うと」 18 00 (Resol24_1) 「ここは現実世界とは違う感覚がします」 18 00 (Sawil21_1) 「悪いものでも食べたみたいな」 18 00 (kreuz21_1) 「それはそうでしょうね」 18 00 (kreuz21_1) 「壁ぺたぺたするとわかりますよ、なんか変なこと」 18 00 (kreuz21_1) ぺたぺた 18 01 (Sty-21-2) 「なにかこー」 18 01 (Resol24_1) 「変ですね」 18 01 (Sawil21_1) 「んー」 18 01 (Resol24_1) ぺたぺたしてみる 18 01 (Sty-21-2) 「見覚えがあるような気がしないでもない気が…………」 18 01 (Sawil21_1) 「ここだけだと変なことしかわかんないし」 18 01 (kreuz21_1) 「すくなくとも安全な場所にねかされていたのは良心的ですね」 18 01 (Sawil21_1) 「出てみる?」 18 02 (kreuz21_1) 「ですね」 18 02 (GM_re) この部屋には、外に通じると思われる扉が一つのみ。 18 02 (Sty-21-2) 「と言うか金属片有ったって事は間違いなくあれですよねえあっち」 18 02 (Sty-21-2) 何か自分の中で納得している 18 02 (Resol24_1) 「現実世界でないにしてもこの絵やらベッドやら人工的なつくりになってるのは何でしょうね…」 18 02 (Resol24_1) 「心当たりがあるんですかスティさん?」 18 02 (Sty-21-2) 「えーと……」 18 02 (Sawil21_1) 知っているのかすてぃ! 18 03 (Sty-21-2) 「言葉で説明しづらいというか、説明出来るほどの物事もあまり知らないと言いますか……」 18 03 (kreuz21_1) 「まあどうせきてしまってるわけですし自分の目でたしかめる的な」 18 03 (Sty-21-2) 「そ、うーです、ねー」 18 04 (Resol24_1) だいじょうぶだろうかすていやん 18 04 (Sty-21-2) 何か考えつつ扉の方へと歩みよる 18 04 (Doll-18-1) すちゃっと扉を開ける構え 18 04 (Resol24_1) という目で見ながらついていく 18 04 *nick Resol24_1 → Resol24_2 18 05 (GM_re) 開けます? 18 05 (kreuz21_1) とりあえず機敏とか 18 05 (Resol24_2) おまかせー 18 05 (Sty-21-2) あけてもいいのならばぬいぬいに開けさせますが 18 05 (GM_re) 調べるならば、 18 05 (GM_re) 落書きされた扉 → 任意能力値判定、発見スキル持ち+1。武勇は気配のみ。 18 05 (Sawil21_1) ふむ 18 05 (Sawil21_1) 2d6+11 きヴぃん 18 05 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [1,6]+11 = 18 18 06 (GM_re) そのまま開けても別に……いいんじゃないかな…… 18 06 (Sawil21_1) 期待値をくらえー 18 06 (Sty-21-2) 2d6+9 精神でみるみる。 18 06 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [4,3]+9 = 16 18 06 (GM_re) 鍵が掛かっているが、内鍵であり、こちら側から無条件で開けられるようだ。 >さうぃるん 18 06 (Resol24_2) 2d6+4 ではぶゆう。 18 06 (Toybox) Resol24_2 - 2d6+4 = [1,5]+4 = 10 18 06 (Resol24_2) あうあう 18 06 (GM_re) 特に何も仕掛けはないように見える。 >すてぃやん 18 06 (greed20_1) 2d6+5 ぶゆゆ 18 06 (Toybox) greed20_1 - 2d6+5 = [5,4]+5 = 14 18 06 (GM_re) わかんない >ぞるん 18 06 (Sty-21-2) 「開けても問題は無いと思いますが……」 18 06 (Sawil21_1) 「ん。内鍵があるぐらいだね」 18 06 (GM_re) 食べ物や生物は近くになさそう >あぎあぎ 18 06 (Sty-21-2) たべものって。 18 06 (Sawil21_1) いるじゃない 18 07 (Sawil21_1) アホ毛ぴこぴこさせてるじゃない 18 07 (Sty-21-2) それはたべものじゃないからね。 18 07 (greed20_1) ではぐんなりしてます 18 07 (kreuz21_1) グリードをちらっとみて 18 07 (Doll-18-1) では誰も止めないならば 18 07 (kreuz21_1) 「ではあけよう 18 07 (Doll-18-1) 開けにかかります 18 07 (kreuz21_1) がちゃー 18 07 (Doll-18-1) がちゃー 18 07 (GM_re) "内鍵を解除しました" 18 07 (GM_re) あけました! 18 07 (Resol24_2) ええとこの部屋に来てから何分くらいたってます? 18 07 (kreuz21_1) だれかしゃべったああ 18 07 (GM_re) なんふんでしょう? 18 07 (Sty-21-2) 時計ないからわからないとおもう。 18 07 (Resol24_2) あー 18 07 (kreuz21_1) 外もみえないしね。 18 08 (Sty-21-2) 有ったとしても時計ちゃんと動くんかなこの世界…… 18 08 (Sawil21_1) なんかしすてまちっくなアナウンスがこわい 18 08 (kreuz21_1) どれくらいねてたかもわかりませんし。 18 08 (Resol24_2) 日も見当たらないしなあ 18 08 (GM_re) 扉を開けた先は奇妙な通路になっている。 18 08 (GM_re) 地面や壁や天井は全てごつごつしていて岩肌のようだが、全て白一色で砂埃は一切ない。 18 08 (GM_re) 通路は緩やかに左側へ逸れながら続いており、先は良く見えません 18 08 (Sawil21_1) 岩っぽいのか 18 08 (kreuz21_1) 岩をぺたぺたします。 18 08 (Resol24_2) 鍾乳洞というか石灰岩の洞窟のようなかんじだろうか 18 08 (Sty-21-2) 「うーん」 18 08 (Sty-21-2) 「荒れてますねえ」 18 08 (GM_re) 変な感じ >ぺたぺた 18 08 (kreuz21_1) 「これ荒れてるんですか」 18 09 (GM_re) どっちかっていうと、ぼこぼこのぐねぐね 18 09 (Sawil21_1) なんとなくフローリング的な無機質さとか、ダイワハウスをイメージしていた 18 09 (Sty-21-2) 以前ネズミーランドに迷い込んだ時はそんなゴツゴツとか落書きとか無かった気がする。 18 09 (kreuz21_1) てくてくすすみはじめる。 18 09 (GM_re) 先に進みますか? 18 09 (kreuz21_1) ハーイ 18 09 (Sty-21-2) ぬいぬいを心持先行させつつ 18 09 (Sawil21_1) ごーごー 18 09 (Sty-21-2) 先にてくてくいきます 18 09 (Resol24_2) 「なにやら不安定ですね…」 18 09 (Sawil21_1) ぬいぬいを物珍しそうに 18 09 (Sawil21_1) 見てよう 18 09 (GM_re) では何も調べずに先に進みました 18 09 (Sawil21_1) 進んじゃったね! 18 09 (GM_re) 通路を進んでいくと、通路の左側の壁に赤い扉が見えてきた。 18 09 (Sty-21-2) ふ。 18 10 (GM_re) 通路はまだ奥に続いているが、やはり左側へ逸れているため先は良く見えない。 18 10 (Sty-21-2) 赤い扉をとりあえず調べてみます、 18 10 (GM_re) 赤い扉 → 任意能力値判定、発見スキル持ち+1。武勇は気配のみ。 18 10 (Sawil21_1) 2d6+11 うら赤扉きびーん 18 10 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+11 = [6,3]+11 = 20 18 10 (Sawil21_1) よすよす 18 10 (Sty-21-2) 2d6+9 せいしんでぺたぺた 18 10 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9 = [1,4]+9 = 14 18 10 (Sty-21-2) ひくい。 18 10 (Resol24_2) うーん、 18 10 (GM_re) 複雑な鍵が複数付いている。 >さうぃるん 18 10 (kreuz21_1) 2d6+4 壁ぺたぺた機敏 18 10 (Toybox) kreuz21_1 - 2d6+4 = [3,5]+4 = 12 18 10 (GM_re) 加えてきわめて危険な魔術罠が仕掛けられている。 >すてぃやん 18 10 (Sty-21-2) なんか見覚えある複雑さ。 18 11 (GM_re) 複雑な鍵が複数付いている。 >くろさん 18 11 (Resol24_2) ええええ 18 11 (kreuz21_1) まだぺたぺたしてます。 18 11 (kreuz21_1) えええ壁に鍵が 18 11 (Sty-21-2) 「あの」 18 11 (GM_re) 壁だった! 18 11 (GM_re) すまぬすまぬ 18 11 (kreuz21_1) なにもしらべずにきたからここで壁をしらべてみました 18 11 (Sty-21-2) 「見るからに危険的な。」 18 11 (GM_re) 壁に特に異常は見当たらないというかもともと異常 >くろさん 18 11 (kreuz21_1) 白いだけでそんな異常なんですか!? 18 11 (Resol24_2) 2d6+7 こちらも壁せいしん 18 11 (Toybox) Resol24_2 - 2d6+7 = [2,3]+7 = 12 18 11 (Resol24_2) あうん 18 11 (GM_re) 触った感じが何とも言えない 18 12 (kreuz21_1) ではぺたぺたしてよう 18 12 (GM_re) 石のようなそうでもないような 18 12 (Sty-21-2) 紙っぽい質感だったりはしないのかなぁ 18 12 (Resol24_2) つまりこの世のものではないんだな! 18 12 (GM_re) すてぃやんにとっては張り子っぽい感じはあるかもしれないね 18 12 (Sty-21-2) はりこ。 18 12 (kreuz21_1) ほうほう 18 12 (Sawil21_1) 「なんか」 18 12 (Sawil21_1) 「鍵だらけだねぇ」 18 13 (kreuz21_1) 「あけられそうです?」 18 13 (Sawil21_1) 「開けるのきつそう」 18 13 (Sty-21-2) あのあれのあの人達紙になったんで何か現実では無いのだろうなァと言う推測は立てている、 18 13 (Sty-21-2) 「開けても危なそうなんですけども」 18 13 (kreuz21_1) 「ふうむ」 18 13 (Resol24_2) 「ここは然るべき後に進むべき所かもしれませんね」 18 13 (kreuz21_1) 「あとまわしにしましょうか」 18 13 (Sty-21-2) なんか 18 13 (Sty-21-2) 牢獄塔でも 18 13 (Sty-21-2) 似たような扉が 18 13 (GM_re) 難度は、複雑な鍵:解錠値20 *3個 18 13 (Sty-21-2) あったきがする。 18 13 (Sawil21_1) きっつい 18 13 (kreuz21_1) さうぃるんでもきつい 18 13 (Sty-21-2) るいえ君だ 18 13 (Sty-21-2) るいえ君を呼んでくるんだ 18 13 (Sawil21_1) さうぃるいえ 18 13 (Resol24_2) しかも 18 14 (GM_re) 鍵開けないと判定にマイナスが入るので、あれです。 18 14 (Resol24_2) 鍵開けがないと-10なんですよねたしか 18 14 (GM_re) 鍵開けスキルね 18 14 (GM_re) うん 18 14 (Sty-21-2) ぞるんが 18 14 (Sty-21-2) 殴り飛ばす。 18 14 (Resol24_2) 犠牲にしないで!! 18 14 (GM_re) 罠覚悟だったらそれもありだね! 18 14 (GM_re) というわけでいかがなさいますか? 18 14 (Resol24_2) え、普通に探検すれば鍵がみつかるとおもってたよ! 18 14 (Sty-21-2) 「先に行きましょうか……」 18 14 (Resol24_2) 鍵じゃなくても情報とかさ、 18 14 (Sawil21_1) 「まー、うん 18 14 (Sawil21_1) 」 18 15 (kreuz21_1) 「幸いまだ行先はありますし、すすみましょうか」 18 15 (kreuz21_1) ということでてくてくします 18 15 (Resol24_2) てくてく 18 15 (Sawil21_1) 「気にはなるけど無理に行く事もないかな」 18 15 (Sty-21-2) すたこらてくてく 18 15 (GM_re) "先に進みました" 18 15 (Doll-18-1) 先行しつつてくてく 18 15 (kreuz21_1) なんのめっせーじ!? 18 15 (GM_re) 通路をさらに奥へ進んでいくと……十字路のような場所が見えてきたが、 18 15 (GM_re) その十字路の中心に、ミミズに似た巨大な生き物が三体蠢いている……! 18 15 (kreuz21_1) 「うわぁ」 18 15 (Resol24_2) あの下にはお宝が!! 18 15 (GM_re) ミミズ?(うごうごうごうご 18 16 (Sty-21-2) 「キッショイ!!」 18 16 (GM_re) 下にきらめくものが見えた気がする >お宝 18 16 (Resol24_2) ほんとにあったよ!! 18 16 (kreuz21_1) きらめくべとべと 18 16 (Sty-21-2) それ粘液ですよ 18 16 (Resol24_2) 「うーん…あれ? 下に何かありません?」 18 16 (Sty-21-2) 「それ粘液ですよ」 18 16 (kreuz21_1) 「ですよね」 18 16 (Resol24_2) え、そうなの 18 16 (Sawil21_1) 「わお」 18 17 (kreuz21_1) 魔物知識、魔物知識 18 17 (Sty-21-2) 敵意は有りそうだろうか、 18 17 (Resol24_2) 固体っぽい説明に見えたが 18 17 (Sawil21_1) 「ミミズを狩った事はないな……」 18 17 (GM_re) 今のところ特に? >敵意 18 17 (Sty-21-2) では今のうちに 18 17 (Sty-21-2) まものちしき。 18 17 (GM_re) ふれー 18 17 (Sty-21-2) 2d6+9+2+2 18 17 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9+2+2 = [3,5]+9+2+2 = 21 18 17 (Sawil21_1) 2d6+1 一応ちしき 18 17 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+1 = [3,1]+1 = 5 18 17 (kreuz21_1) ひどい。 18 17 (Sawil21_1) みみずだ 18 17 (Sty-21-2) 徐々に上がってきた。 18 17 (Resol24_2) 「あれ本当に生物なんだろうか…」 18 18 (Resol24_2) とりあえずぼうだちで観察しています。 18 18 (GM_re) 21か…… 18 18 (GM_re) 1d3 18 18 (Toybox) GM_re - 1d3 = [2] = 2 18 19 (GM_re) 1体は機敏が滅茶苦茶高そうということと、 18 19 (GM_re) 異界の生き物?ということがわかりました >すてぃやん 18 19 (kreuz21_1) 三位一体 18 19 (Sty-21-2) 「多分生き物ですねー」 18 19 (kreuz21_1) 「うん…うん?」 18 19 (Sty-21-2) 「どっか知らないとこの。」 18 19 (kreuz21_1) 「うん…うん」 18 19 (kreuz21_1) すていさんの頭をもしゃもしゃします。 18 19 (GM_re) こうして、皆さんがミミズ?をじろじろと眺めていますと、 18 19 (Resol24_2) 「通してもらえませんかね…」 18 20 (Sty-21-2) 「なんか一匹は凄く早く動きそうですよ」もしゃられつつ 18 20 (GM_re) ミミズ?は君達に気付いたようで、 18 20 (kreuz21_1) 「ははあ、それぞれ得意不得意があるタイプですかね」 18 20 (GM_re) 大きな口を広げ、びっしり生えた奇妙な牙をがちがち鳴らし、不気味な声?を発します 18 20 (kreuz21_1) 「うわしゃべった」 18 20 (Resol24_2) 声ですと? 18 20 (GM_re) 巨大ミミズ?「ŚN’B‚͉˝Ź‚©‚ç—‚˝‚Ě‚©‚Ë」 18 20 (Doll-18-1) 構え! 18 20 (Resol24_2) いやいやいや 18 20 (GM_re) 巨大ミミズ?「‰äX‚ÍŚN’B‚đ“Ç‚ń‚ľŠo‚¦‚Í‚Č‚˘‚Ě‚ľ‚Ş」 18 20 (Sawil21_1) 「へぇ……」>凄く早そう 18 20 (Sawil21_1) ちょっと嬉しそうな顔をしている 18 20 (GM_re) 巨大ミミズ?「‚Ü‚źA‰äX‚̎ז‚‚Í‚µ‚Č‚˘‚ŖႨ‚¤‚©BŚľ—t‚Í’Ę‚¶‚Č‚˘‚悤‚ľ‚µ‚Č」 18 20 (kreuz21_1) 「あいきゃんのっとすぴーく異世界言語」 18 20 (Resol24_2) 「……」 18 21 (kreuz21_1) ノーセンキューのポーズで 18 21 (GM_re) 巨大ミミズ?「Žč‚ÁŽć‚č‘‚A–°‚é‚Ć‚˘‚˘」 18 21 (kreuz21_1) この言語ってわかりますか、GM 18 21 (GM_re) いや、全然 >言語 18 21 (kreuz21_1) 百科は。 18 21 (Resol24_2) ……… 18 21 (GM_re) 巨大ミミズ?「Žč‚ÁŽć‚č‘‚A–°‚é‚Ć‚˘‚˘」 18 21 (Sty-21-2) これ分かったら 18 21 (GM_re) 巨大ミミズ?「Žč‚ÁŽć‚č‘‚A–°‚é‚Ć‚˘‚˘」 18 21 (GM_re) 巨大ミミズ?「Žč‚ÁŽć‚č‘‚A–°‚é‚Ć‚˘‚˘」 18 21 (Sty-21-2) 赤魔はそろそろ人間じゃないですよね 18 21 (Resol24_2) ね、念話でコミュニケーションはとれますか 18 21 (GM_re) そのまま巨大ミミズのような生き物は君達へ襲いかかってきた! 18 21 (kreuz21_1) 念話とか絶対 18 21 (Sty-21-2) A– 18 21 (kreuz21_1) 死ぬって。 18 21 (Sty-21-2) ここだけ 18 21 (Sty-21-2) 分かった。 18 22 (kreuz21_1) ああなるほど 18 22 (kreuz21_1) おこってるんですね、 18 22 (GM_re) 前衛:ミミズ似の化け物A B 中衛:ミミズ似の化け物C 18 22 (Resol24_2) そんなこと言われてもー! 18 22 (kreuz21_1) とりあえず戦闘態勢をとるぞー 18 22 (GM_re) 手番で試すことができます >念話 18 22 (Sty-21-2) 「発音から察するに最後は四回とも同じ言葉を話しては居たようですね」 18 22 (kreuz21_1) 「とりあえず怒ってそうなのはわかりました」 18 22 (Resol24_2) わかりましたー、でも交渉不成立っぽいですし諦めよう 18 22 (Sawil21_1) 「というか言葉なのかなこれ」 18 22 (Resol24_2) 不成立というか決裂 18 23 (GM_re) さていにしだー 18 23 (Resol24_2) #sort r 18 23 (Resol24_2) Nino わすれたよー 18 23 (Resol24_2) #sort s 18 23 (Resol24_2) Nino 準備完了だよー 18 23 (Sawil21_1) 1d20+11 @さっちゃん 18 23 (Toybox) Sawil21_1 - 1d20+11 = [4]+11 = 15 18 23 (kreuz21_1) ˘‚˘ 僕はここもわかりそう。 18 23 (Resol24_2) 1d20+1 18 23 (Toybox) Resol24_2 - 1d20+1 = [15]+1 = 16 18 23 (Sawil21_1) 今日ホント遅いな…・・ 18 23 (kreuz21_1) 1d20+4 赤魔 18 23 (Toybox) kreuz21_1 - 1d20+4 = [12]+4 = 16 18 23 (Resol24_2) あれええ 18 23 (Sty-21-2) 1d20+2 すていやん 18 23 (Toybox) Sty-21-2 - 1d20+2 = [16]+2 = 18 18 23 (greed20_1) 1d20+2 あぎ 18 23 (Toybox) greed20_1 - 1d20+2 = [2]+2 = 4 18 23 (greed20_1) こてり 18 23 (Resol24_2) のらり 18 23 (Doll-18-1) 1d20+1 ぬいぬい 18 23 (Toybox) Doll-18-1 - 1d20+1 = [15]+1 = 16 18 24 (kreuz21_1) なんだそのトリオ 18 24 (GM_re) 1d20-15 @A@超低速 18 24 (Toybox) GM_re - 1d20-15 = [14]-15 = -1 18 24 (GM_re) 1d20+15 @B@超高速 18 24 (GM_re) 1d20-15 @C中衛@超低速 18 24 (Toybox) GM_re - 1d20+15 = [1]+15 = 16 18 24 (Toybox) GM_re - 1d20-15 = [12]-15 = -3 18 24 (GM_re) あるえー 18 24 (Sawil21_1) ひとりのぞいて 18 24 (Sawil21_1) 超おそい 18 24 (GM_re) 超早いはずが 18 24 (GM_re) ちょおおそい 18 24 (Resol24_2) #sort p 18 24 (Resol24_2) Nino 並び順だよー 18 24 (Resol24_2) 18Sty-21-2>16Resol24_2=16kreuz21_1=16Doll-18-1=16GM_re>15Sawil21_1>4greed20_1>3GM_re>1GM_re 18 25 *Resol24_2 topic 【1日目??:?? お昼だったね?】22Sty-21-2>21kreuz21_1>19Sawil21_1>17Doll-18-1>16GM_re>8greed20_1>6GM_re>4GM_re>3Resol24_1 18 25 (Sty-21-2) ぬう。 18 25 *GM_re topic 【1日目??:?? お昼だったね?】22Sty-21-2>21kreuz21_1>19Sawil21_1>17Doll-18-1>16B>8greed20_1>6A>4C中>3Resol24_1 18 26 (kreuz21_1) 15… 18 26 (kreuz21_1) -15/-15/15とかそんなアレか怖い 18 26 (Sty-21-2) Aに魔物知識します 18 26 (Resol24_2) あれ 18 26 (GM_re) かもん 18 26 (Resol24_2) 18Sty-21-2>16Resol24_2=16kreuz21_1=16Doll-18-1=16GM_re>15Sawil21_1>4greed20_1>3GM_re>1GM_re こっちのほうがただしいです!! 18 26 (Sty-21-2) 殺気分かったのはBが高速だという事なので、 18 27 (Sty-21-2) それぞれで分けてやって低い能力が分かればてきな。 18 27 (Sty-21-2) 2d6+9+2+2 Aに知識 18 27 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+9+2+2 = [2,1]+9+2+2 = 16 18 27 (GM_re) おやや 18 27 (Sty-21-2) ゴフゥ 18 27 (GM_re) いかいのいきものということがわかった 18 27 (Sty-21-2) あ、諦めぬ。 18 27 (kreuz21_1) ふっ 18 28 *Resol24_2 topic 【1日目??:?? お昼だったね?】18Sty-21-2>16Resol24_2=16kreuz21_1=16Doll-18-1=16B>15Sawil21_1>4greed20_1>-1A -3C 18 28 (Sty-21-2) ぐぬぬぬと言う顔をしつつ 18 28 (Sty-21-2) ミミズを凝視している 18 28 (GM_re) どうもどうも 18 28 (kreuz21_1) 16-ズ 18 28 (GM_re) じうろくちーず 18 29 (GM_re) ああ、Bもか…… 18 29 (kreuz21_1) はやい16さんもです 18 29 (Resol24_2) なぜ 18 29 (GM_re) 同時行動ですが、Bが先に動いても良いですし後でもいいです 18 29 (Resol24_2) ぞるんは2列目に来ちゃったんだろう… 18 29 (Doll-18-1) 私に!先に!動かせて貰いたいのだが! 18 29 (Doll-18-1) いかがだろう! 18 29 (kreuz21_1) どうぞドール 18 29 (GM_re) どうぞどーる 18 30 (Doll-18-1) バッとPTの前に躍り出て 18 30 (Doll-18-1) 自分の腹のあたりのチャックをびいいいっと開いておもむろに手をツッコミ 18 30 (Doll-18-1) ビー玉の様な物を中から取り出す 18 30 (GM_re) キラーン 18 30 (Doll-18-1) 雷極(売価100G ビー玉のような物、割ると2d6+1の雷属性範囲魔法) これ使います 18 30 (GM_re) かもんぬ 18 30 (kreuz21_1) たしかにいまがつかいどきだ 18 31 (Doll-18-1) 2d6+1 ビー玉を地面に向けて思い切り投げつける 18 31 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+1 = [2,2]+1 = 5 18 31 (Sawil21_1) あかん 18 31 (GM_re) 2d6+1 A 18 31 (Toybox) GM_re - 2d6+1 = [4,1]+1 = 6 18 31 (GM_re) 2d6+1 B 18 31 (Toybox) GM_re - 2d6+1 = [2,3]+1 = 6 18 31 (kreuz21_1) わあい。 18 31 (GM_re) 2d6+25 C 18 31 (Toybox) GM_re - 2d6+25 = [4,2]+25 = 31 18 31 (kreuz21_1) 25て。 18 31 (GM_re) うむ。 18 31 (Resol24_2) なんじゃあありゃあ! 18 31 (Sawil21_1) Cやべええええ 18 31 (Doll-18-1) びしいいいいっとCを指さす 18 31 (kreuz21_1) 見る。 18 31 (Doll-18-1) (チャックを戻しつつ) 18 31 (Sawil21_1) 武勇超高いのと 18 31 (Sawil21_1) 機敏超高いのと 18 31 (Sawil21_1) 精神超高いのか 18 31 (Sawil21_1) 泣けてくるな 18 32 (Resol24_2) 「…」めをこする 18 32 (GM_re) がんばれ。 18 32 (kreuz21_1) 「なんとなくわかりました」 18 32 (GM_re) なんか、Cに至っては範囲魔が届く前にかき消えたね 18 32 (kreuz21_1) 「異世界こわい」 18 32 (Resol24_2) 「常識外れですね」 18 32 (GM_re) さて次はだれが動きますか、 18 33 (Resol24_2) Cを待ちたい 18 33 (Resol24_2) じゃなくてBですB 18 33 (kreuz21_1) ヴぃー 18 33 (GM_re) では、Bでよろしいか、 18 33 (kreuz21_1) よしこい 18 33 (GM_re) 2d6+15 機敏 なぎ払い(1,2列) 打(聖) 巨大な胴体でベチーン 18 33 (Toybox) GM_re - 2d6+15 = [5,4]+15 = 24 18 33 (kreuz21_1) ギャアー 18 33 (Resol24_2) そんなこったろうと思ったよ!! 18 34 (Sawil21_1) 2d6+12 これは怖いよ! 18 34 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+12 = [1,2]+12 = 15 18 34 (Sawil21_1) いてぇ 18 34 (Doll-18-1) 2d6+1 防御! 18 34 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+1 = [3,6]+1 = 10 18 34 (Resol24_2) たぶん今から1列目にいったら 18 34 (Doll-18-1) かてえ。 18 34 *nick Doll-18-1 → Doll-4-1 18 34 (GM_re) かてえけどいたい 18 34 (Resol24_2) 盾かざしまにあわないだろうな 18 34 (kreuz21_1) 2d6+5 機敏ぼうぎょ 18 34 (Toybox) kreuz21_1 - 2d6+5 = [2,3]+5 = 10 18 34 (kreuz21_1) いたい。 18 34 (Sty-21-2) 2d6+3 防御 18 34 (Toybox) Sty-21-2 - 2d6+3 = [5,1]+3 = 9 18 34 (Resol24_2) まにあいませんよね、 18 34 (Resol24_2) よし治癒全体だ 18 34 *nick Sty-21-2 → Sty-6-2 18 34 *nick Sawil21_1 → Sawil12_1 18 34 (Resol24_2) 2d6+1 きびん 18 34 (GM_re) 同時だから隊列移動も最後反映ですね 18 34 (Toybox) Resol24_2 - 2d6+1 = [3,2]+1 = 6 18 34 (Sawil12_1) べしーん 18 34 (Sty-6-2) 「すっごくいたい」 18 34 (Resol24_2) いったいわあ 18 35 *nick kreuz21_1 → kreuz7_1 18 35 (Sawil12_1) とりあえず赤魔かざしたい 18 35 (Resol24_2) あー 18 35 (kreuz7_1) 回復するならいいんじゃないかな 18 35 (Resol24_2) かざし有効だとおもいます 18 35 (Resol24_2) 14じゃ回復しきらない 18 35 *nick Resol24_2 → Resol06_2 18 36 (kreuz7_1) ではまかせよう、 18 36 (Sawil12_1) 2d6+12 よーし 18 36 (Toybox) Sawil12_1 - 2d6+12 = [3,5]+12 = 20 18 36 (kreuz7_1) うわあかてえ 18 36 (GM_re) ぺち 18 36 (Sty-6-2) すっごくかたい。 18 36 *nick Sawil12_1 → Sawil08_1 18 36 *nick Resol06_2 → Resol06_1 18 36 *nick kreuz7_1 → kreuz21_1 18 36 (Resol06_1) ではこの流れで治癒全体だ!!しぬ!! 18 36 (kreuz21_1) 「ぐわー、ってびっくりしたッ」 18 36 (Sawil08_1) ではとっさに赤魔の前に立って、結果べしーんとふっとばされよう 18 37 (kreuz21_1) 「サウィル君ー!」 18 37 (kreuz21_1) サウィル君ふっとんだー! 18 37 (Resol06_1) 「っつぅ…! これは急がないと…!」 18 37 (Resol06_1) では膝を折った拍子に手で円陣をざっと描き、そこから黒い霧を発生させます 18 38 (Resol06_1) ぱぱやぱやぱや14回復 18 38 *nick Sty-6-2 → Sty-20-2 18 38 *nick kreuz21_1 → kreuz24_1 18 38 *nick Resol06_1 → Resol20_1 18 38 (kreuz24_1) あっ 18 38 *nick Doll-4-1 → Doll-18-1 18 38 (kreuz24_1) グリードの防御ふってない 18 38 (GM_re) ふれー 18 38 (greed20_1) 2d6+3 18 38 (Toybox) greed20_1 - 2d6+3 = [6,5]+3 = 14 18 38 (Sty-20-2) かてええええ 18 38 (GM_re) うむ。 18 38 (greed20_1) じゅうだめーじ、じゅうかいふく 18 38 (Sty-20-2) 「すっごいいたくてすっごいなおった。」 18 38 (greed20_1) のたのた 18 38 (Sawil08_1) 「ヤバイな、殆ど見えなかった」と言いつつ、 18 38 (Sawil08_1) うれしげに着地しよう 18 38 (Resol20_1) 「これ…は、回復が追いつきませんねぜったい」 18 39 (kreuz24_1) 「嬉しそうですねえ」 18 39 (Sawil08_1) 「そりゃ勿論」 18 39 (kreuz24_1) 「さっさとおとさないと厳しいですねこれは」 18 39 (kreuz24_1) 「ああ、君より早いのはレアいから」 18 39 (Resol20_1) ところで血はでますか。 18 39 (kreuz24_1) 武勇おとせるかな 18 39 (Sty-20-2) さうぃるんHP、HP、 18 39 (GM_re) でるといえばでるんでないかな 18 39 (kreuz24_1) かいふくかいふく 18 39 (Resol20_1) でないといえばでないの!? 18 39 (GM_re) でないことわりはない 18 40 (kreuz24_1) 打だから 18 40 (GM_re) 内出血 18 40 (kreuz24_1) 吐血しないと。 18 40 (Sty-20-2) 開放骨折 18 40 (Resol20_1) いたい。 18 40 *nick Sawil08_1 → Sawil21_1 18 40 (kreuz24_1) いたいから。 18 40 (GM_re) メキメキ 18 40 (GM_re) さてかもんぬ 18 40 (kreuz24_1) 集中攻撃しておとせればおとしたいところですけど 18 40 (kreuz24_1) 順番的にも武勇ねらいますかね、 18 40 (Sawil21_1) 治療しなかったら口から歯ぐらいは吐いたかもしれない 18 41 (kreuz24_1) さうぃるんの歯ってすぐぬけてすぐはえかわりそう 18 41 (Resol20_1) 速攻で歯がさいせいされた。 18 41 (kreuz24_1) 2d6+6 aに精神闇 18 41 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+6 = [5,6]+6 = 17 18 41 (GM_re) うへあ 18 41 (kreuz24_1) けっこう賭けにちかいがどうかな 18 41 (GM_re) 2d6+1-4 18 41 (Toybox) GM_re - 2d6+1-4 = [5,4]+1-4 = 6 18 42 (kreuz24_1) シャアイ 18 42 (GM_re) 11点。 18 42 (kreuz24_1) しかしたかいな 18 42 (Resol20_1) ほう-4。 18 42 (kreuz24_1) 「ふむ、悪くないかんじですが、こんどは暗いのによばれて虫がわいたりしないことをいのるばかりです」剣を振り払う 18 42 (Sawil21_1) では 18 42 (GM_re) キシャー 18 42 (Sawil21_1) 同じのに機敏切り 18 42 (GM_re) かもんー 18 42 (Sawil21_1) 早い奴に挑みかかりたいのをちょっと我慢して 18 43 (Sawil21_1) 2d6+16 うらー! 18 43 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+16 = [4,5]+16 = 25 18 43 (GM_re) 2d6+1 いたい! 18 43 (Toybox) GM_re - 2d6+1 = [3,1]+1 = 5 18 43 (GM_re) いたい!!! 18 43 (kreuz24_1) これはいたい。 18 43 (kreuz24_1) いきてますか 18 43 (Resol20_1) まだ死んでないのか! 18 43 (GM_re) 生きてますね 18 43 (GM_re) 怒ってますね 18 43 (kreuz24_1) すごいな 18 43 (kreuz24_1) グリードじゃダメージきびしいな… 18 43 (GM_re) ※武勇は武勇分たふい 18 43 (greed20_1) そういやそうか!! 18 43 (Sty-20-2) HPか………… 18 43 (Sawil21_1) Cに行くべきだったかもしれんぬ 18 44 (greed20_1) 2d6+2 機敏切 a 18 44 (Toybox) greed20_1 - 2d6+2 = [2,1]+2 = 5 18 44 (greed20_1) やるきなし。 18 44 (GM_re) 2d6+1 18 44 (Toybox) GM_re - 2d6+1 = [1,4]+1 = 6 18 44 (Resol20_1) HP+15か… 18 44 (GM_re) ぬるぬるった 18 44 (greed20_1) 背表紙をしたに ころん こてん ぱたり 18 44 (Resol20_1) え、武勇+1なんだ 18 44 (greed20_1) 機敏ですってば 18 44 (GM_re) 機敏ですな 18 44 (Sty-20-2) きびんですぞ。 18 44 (Resol20_1) あらま 18 44 (Sty-20-2) ジェットストリームつっこみ 18 44 (GM_re) おまちかねの武勇Aのたーんだよー 18 44 (greed20_1) やめてえ 18 44 (Sawil21_1) まってはないな! 18 44 (Sty-20-2) かえれ!! 18 44 (Resol20_1) どうしようもないな!! 18 44 (GM_re) 2d6+20*2 武勇 なぎ払い・必殺技(1,2列) 打(聖) 巨大な胴体でベチーン 18 44 (Toybox) GM_re - 2d6+20*2 = [6,2]+20*2 = 48 18 45 (Sty-20-2) まちたまえ。 18 45 (kreuz24_1) しぬわ。 18 45 (Resol20_1) うーん… 18 45 (Sawil21_1) やばーい 18 45 (Sty-20-2) あぁ 18 45 (Sty-20-2) れーさん 18 45 (GM_re) はいさ 18 45 (Sty-20-2) 「そっかー全員ふくつもちかー」 18 45 (Sty-20-2) って 18 45 (Sty-20-2) いってたね。 18 45 (GM_re) いってたね 18 45 (Sty-20-2) こう言う事かよ!!!!!!!!!!!!1 18 45 (GM_re) でもデータは弄ってないよ 18 45 (Sawil21_1) あ、回避切ります 18 45 (Resol20_1) んー 18 45 (kreuz24_1) 瞬間治療もってるのは誰だー 18 46 (Resol20_1) んー、んー 18 46 (kreuz24_1) 僕だけか、 18 46 (Sty-20-2) わたしも 18 46 (Sty-20-2) もってますな 18 46 (kreuz24_1) たりるきがせんね。 18 46 (Sty-20-2) しかしダメージがでかいので 18 46 (Sty-20-2) ここは不屈で凌いでその後直した方が 18 46 (Sty-20-2) 良いのではないかと思っています 18 46 (Resol20_1) 連続詠唱範囲がきたら? 18 47 (kreuz24_1) そのあとcもうごくんですよね、 18 47 (Resol20_1) まあそれでもなんとかいけるね。 18 47 (Sty-20-2) そしたら単体瞬間治癒を飛ばして凌ぎます 18 47 (GM_re) Cもいます。 18 47 (kreuz24_1) かえろう。 18 47 (kreuz24_1) おうちに。 18 47 (GM_re) かえれるといいね! 18 47 (kreuz24_1) ウェーン 18 47 (Resol20_1) んーんー、 18 47 (kreuz24_1) よし 18 47 (kreuz24_1) 転移回避をこころみよう 18 47 (GM_re) 失敗時1dになります 18 47 (kreuz24_1) ウェーン 18 48 (kreuz24_1) いやでも 18 48 (GM_re) まぁ、1dでも大差ない気はするけども…… 18 48 (kreuz24_1) 死ぬから 18 48 (Resol20_1) 瞬間治癒使う場合に関係ありそうだね 18 48 (kreuz24_1) かわらんわ。 18 48 (kreuz24_1) 転移回避失敗したら普通の回避つかえます? 18 48 (Sty-20-2) ぬいぬいに自己犠牲を持たすべきであったなあ…… 18 48 (GM_re) 転移使用者は回避無理かな 18 48 (kreuz24_1) さうぃるんがつかえるなら 18 48 (kreuz24_1) もんだいない 18 48 (GM_re) 転移使用者でないなら大丈夫 18 48 (kreuz24_1) ではやります、転移、 18 48 (GM_re) かもん 18 48 (kreuz24_1) 転移されたくない人は挙手 18 49 (GM_re) ノ ノ ノ 18 49 (Resol20_1) だれがするかぁぁあ!! 18 49 (Sty-20-2) GM!! 18 49 (kreuz24_1) そっちはちゃう! 18 49 (Sty-20-2) GM!!!! 18 49 (Resol20_1) GMー 18 49 (kreuz24_1) あとぞるんも転移したくないでいいのかな 18 49 (Resol20_1) いけず! 18 49 (Resol20_1) そんなこと言わないでたすけてくださいよ! 18 49 (kreuz24_1) だれがするかあっていうから… 18 49 (GM_re) さぁ、こい 18 49 (kreuz24_1) 1d100 奇数回避 【転移魔法】 18 49 (Toybox) kreuz24_1 - 1d100 = [11] = 11 18 50 (kreuz24_1) よしっ 18 50 (GM_re) よけたー! 18 50 (Resol20_1) いきてた… 18 50 (Sty-20-2) 赤魔の本気。 18 50 (kreuz24_1) いきてるぞー!! 18 50 (Sty-20-2) ぞるんが残念そうです 18 50 (kreuz24_1) ではびたーんの瞬間全員の姿がかききえて 18 50 (Sawil21_1) よかったー 18 50 (Resol20_1) 今回はさすがに安堵です 18 50 (kreuz24_1) すとっと近くに着地 18 50 (Sty-20-2) 「うおう」 18 50 (Resol20_1) 「生きた心地がしませんでした」 18 50 (Sawil21_1) では避けようとしていたところで足元の感覚がなくなろう 18 50 (Sawil21_1) 「おおっと」 18 50 (kreuz24_1) 「びっくりしました」 18 50 (Sty-20-2) 「今回は流石にやばかったですね」 18 51 (kreuz24_1) 「ですがすぐ来ますよ!」 18 51 (GM_re) そして、続きましてお待ちかねのCのターンです 18 51 (Sty-20-2) かえれ!!!! 18 51 (kreuz24_1) かえって! 18 51 (Sawil21_1) 「早めになんとかしないときつそうだねこれ」 18 51 (GM_re) 2d6+25 精神 範囲魔法 聖 燦然と輝く光のブレス 18 51 (Toybox) GM_re - 2d6+25 = [1,4]+25 = 30 18 51 (GM_re) やさしめ 18 51 (Sty-20-2) あの 18 51 (Resol20_1) さんぜんとかがやく 18 51 (kreuz24_1) や、やさしーい!! 18 51 (Sty-20-2) GMは優しいという文字を 18 51 (Sty-20-2) 辞書でひくべき 18 51 (Sawil21_1) あ、回避切ります 18 51 (Resol20_1) まあ耐えれるけれども… 18 51 (Sty-20-2) 2d6+9 防御 18 51 (Toybox) Sty-20-2 - 2d6+9 = [4,4]+9 = 17 18 51 (Resol20_1) 2d6+8 せいぼうぎょー 18 51 (Toybox) Resol20_1 - 2d6+8 = [1,5]+8 = 14 18 51 *nick Sty-20-2 → Sty-7-2 18 51 (GM_re) じうさん 18 51 (GM_re) じうろく 18 52 *nick Resol20_1 → Resol204_1 18 52 (GM_re) !? 18 52 *nick Resol204_1 → Resol04_1 18 52 (Doll-18-1) 2d6+1 12が出れば耐える!!!!!!!!!!!!! 18 52 (Toybox) Doll-18-1 - 2d6+1 = [6,4]+1 = 11 18 52 (Doll-18-1) おしい。 18 52 (kreuz24_1) れぞるんちょうマッシヴ 18 52 (Resol04_1) なにもみてませんでした。 18 52 (GM_re) おちた。 18 52 (kreuz24_1) おしい。 18 52 *nick Doll-18-1 → Doll-x-x 18 52 (Sawil21_1) ブレスが飛んでくる一瞬前にワームの真横辺りに避難してよう 18 52 (GM_re) -x- 18 52 (kreuz24_1) 2d6+6 赤魔防御 18 52 (Toybox) kreuz24_1 - 2d6+6 = [1,1](1ゾロ)+6 = 8 18 52 (kreuz24_1) ウワアイ 18 52 (Resol04_1) ああ… 18 52 (Sty-7-2) あっ。 18 52 (Sawil21_1) あかまあああああああ 18 52 (kreuz24_1) 転移に集中しすぎたな 18 52 (GM_re) あれ、じゃすと 18 52 (Sty-7-2) …… 18 52 (Sty-7-2) ちょうど。 18 52 (Resol04_1) ジャスト。 18 53 (Sawil21_1) ええい 18 53 (GM_re) いや 18 53 (GM_re) ああ、じゃすとだった 18 53 (Sty-7-2) えーと 18 53 (Resol04_1) 赤魔の来てるのがとこ闇だったらなーぁ 18 53 (kreuz24_1) うーむどうしようかな、 18 53 (Sty-7-2) 赤魔どうしましょう、瞬間飛ばしますか、どうしますか、 18 53 (Resol04_1) 着ているのが 18 53 (kreuz24_1) 瞬間とばすなら自分でとばすます、 18 53 (Resol04_1) えーと 18 53 (Sty-7-2) ですよね。 18 54 (Resol04_1) GMGM 18 54 (GM_re) あいあい 18 54 (Resol04_1) そのターン行動しないまま戦闘不能の人を再生で蘇生した場合そのターンからうごけますか 18 54 (kreuz24_1) では攻撃はまったく回避できず、防御体制すらとれませんが、動かずにそのまま治癒魔法で相殺します、【瞬間治療】 18 54 (GM_re) うーんむー 18 55 (Sty-7-2) あっ、 18 55 (Sty-7-2) あかまあかま、 18 55 (kreuz24_1) なんですなんです、 18 55 (kreuz24_1) 全員にわければ 18 55 (kreuz24_1) ぬいぬいがいきてるか、 18 55 (Sty-7-2) これは赤魔の自由でよろしいのですけども全体治癒にしてもらえるとぬいぬいも生き残ります、単体治癒だと赤魔のHP高くなるのでまぁそれでいいのですけども。 18 55 (Sty-7-2) うむ、 18 55 (kreuz24_1) よかろう、 18 55 (kreuz24_1) そのまえにあぎあぎのダメージだします 18 55 (GM_re) 戦闘不能者はイニシが振れない、振っている状態なら再生でそのターンの行動も可能、と 18 55 (GM_re) します 18 55 (Sty-7-2) あいあい、 18 55 (greed20_1) 2d6+2 18 55 (Toybox) greed20_1 - 2d6+2 = [2,5]+2 = 9 18 56 (Resol04_1) 了解しました 18 56 (greed20_1) 妖怪2たりない? 18 56 (kreuz24_1) 全員に瞬間治療分6点ー 18 56 (GM_re) きらきらきら 18 56 (Sty-7-2) ぱやぱや 18 56 *nick Sty-7-2 → Sty-12-2 18 57 (kreuz24_1) えーとダメージからひくんですよね 18 57 *nick Resol04_1 → Resol10_1 18 57 *nick Sty-12-2 → Sty-13-2 18 57 (GM_re) マイナスいってたらそっからですね 18 57 *nick Doll-x-x → Doll-5-x 18 57 *nick Doll-5-x → Doll-5-1 18 57 *nick kreuz24_1 → kreuz6_1 18 57 *nick greed20_1 → greed5_1 18 57 (greed5_1) ころころ 18 57 (GM_re) よすよす 18 57 (Resol10_1) 「……」ぜえ、ぜえ 18 57 (kreuz6_1) 「これはきつい」 18 58 (Resol10_1) 「せわしない」 18 58 (Sty-13-2) 「これはひどい。」 18 58 (GM_re) 1ターン耐えた! 18 58 (Resol10_1) #sort r 18 58 (Resol10_1) Nino わすれたよー 18 58 (Resol10_1) #sort s 18 58 (Resol10_1) Nino 準備完了だよー 18 58 (GM_re) 再イニシです 18 58 (Sty-13-2) もう1ターンなら死ぬ気でやれば 18 58 (Sty-13-2) 耐えれなくもないと良いですね。 18 58 (Resol10_1) 問題なのは 18 58 (Resol10_1) これがボス戦とはとても思えぬことだ。 18 58 (kreuz6_1) 雑魚戦ですよねー 18 58 (Sawil21_1) そうですねぇ 18 58 (Resol10_1) 1d20+1 ぞるぞる 18 58 (kreuz6_1) でも 18 58 (Toybox) Resol10_1 - 1d20+1 = [18]+1 = 19 18 59 (GM_re) 1d20-15 @A 18 59 (Toybox) GM_re - 1d20-15 = [19]-15 = 4 18 59 (GM_re) 1d20+15 @B 18 59 (Toybox) GM_re - 1d20+15 = [7]+15 = 22 18 59 (GM_re) 1d20-15 @C中 18 59 (Toybox) GM_re - 1d20-15 = [14]-15 = -1 18 59 (kreuz6_1) 戦闘前に会話があったから中ボスかもしれない!! 18 59 (Sawil21_1) 1d20+11 @サウィル 18 59 (Resol10_1) くっこの半端っぷりよ 18 59 (Toybox) Sawil21_1 - 1d20+11 = [1]+11 = 12 18 59 (Sawil21_1) おそーい 18 59 (Sty-13-2) 1d20+2 すてい 18 59 (Toybox) Sty-13-2 - 1d20+2 = [7]+2 = 9 18 59 (GM_re) ちょお 18 59 (Doll-5-1) 1d20+1 ぬいぬい 18 59 (Toybox) Doll-5-1 - 1d20+1 = [20]+1 = 21 18 59 (kreuz6_1) 1d20+4 赤魔 18 59 (Toybox) kreuz6_1 - 1d20+4 = [2]+4 = 6 18 59 (GM_re) やるきのなさが。 18 59 (kreuz6_1) どっちにしろうごけぬ 18 59 (greed5_1) 1d20+2 あぎ 18 59 (Toybox) greed5_1 - 1d20+2 = [19]+2 = 21 18 59 (Resol10_1) #sort p 18 59 (Resol10_1) Nino 並び順だよー 18 59 (Resol10_1) 22GM_re>21Doll-5-1=21greed5_1>19Resol10_1>12Sawil21_1>9Sty-13-2>6kreuz6_1>4GM_re>1GM_re 18 59 (GM_re) おしい。 18 59 (greed5_1) ウェーイ 19 00 (GM_re) おまちかねのry 19 00 (greed5_1) やめてえ 19 00 (GM_re) Bの攻撃ですー 19 00 (GM_re) 2d6+15 機敏 なぎ払い(1,2列) 打(聖) 特に変わらず巨大な胴体でベチーン 19 00 (Toybox) GM_re - 2d6+15 = [2,1]+15 = 18 19 00 *Resol10_1 topic 【1日目??:?? お昼だったね?】22B>21Doll-5-1=21greed5_1>19Resol10_1>12Sawil21_1>9Sty-13-2>6kreuz6_1>4A>1C 19 00 (GM_re) やさしい。 19 00 (Sty-13-2) あぁ 19 00 (Sty-13-2) やさしい。 19 00 (Sty-13-2) やさしい? 19 00 (Resol10_1) やはり複数なぎ払いもってたかぁ 19 00 (Sty-13-2) 僕等の知る優しいって 19 00 (Sty-13-2) こう言う意味だっけ。 19 00 (kreuz6_1) やーめてくださーいよぉー 19 00 (Resol10_1) ええと8を出せば助かるけれども。 19 00 (Sawil21_1) 2d6+12 機敏防御ー 19 00 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+12 = [4,2]+12 = 18 19 00 (Sawil21_1) よし 19 00 (GM_re) よけてはる 19 01 (Resol10_1) 4と4を出せば助かるんですよ!!いけるいける!! 19 01 (Sty-13-2) 2d6+3 機敏防御 19 01 (Toybox) Sty-13-2 - 2d6+3 = [3,1]+3 = 7 19 01 (Sty-13-2) あぶねええい 19 01 (kreuz6_1) 2d6+5 機敏防御 19 01 (Toybox) kreuz6_1 - 2d6+5 = [3,3]+5 = 11 19 01 (Resol10_1) 2d6+1 19 01 (Toybox) Resol10_1 - 2d6+1 = [2,2]+1 = 5 19 01 *nick Sty-13-2 → Sty-2-2 19 01 (Resol10_1) はんぶんでした。 19 01 (kreuz6_1) グワァー 19 01 (GM_re) ぐしゃ、どぐしゃ、ずじゃー 19 01 (Doll-5-1) 2d6+1 機敏防御!! 19 01 (Toybox) Doll-5-1 - 2d6+1 = [5,3]+1 = 9 19 01 (Sawil21_1) くうううう 19 01 (GM_re) べじゃー 19 01 (Sty-2-2) えーと 19 01 (Resol10_1) んーむ 19 01 (greed5_1) 2d6+3 19 01 (Toybox) greed5_1 - 2d6+3 = [3,3]+3 = 9 19 01 (Sawil21_1) どっちかざそう 19 01 (Resol10_1) 赤魔はどのみちうごけない 19 01 (Sawil21_1) よし 19 01 (Resol10_1) なんかこれすっごい冷酷っぽいよ!? 19 01 (kreuz6_1) うーむ僕は倒れておくかな 19 02 (Sty-2-2) あぁ、盾かざしが有るか 19 02 (Resol10_1) あーえーとですね 19 02 (Sawil21_1) ぞるんに盾かざそう 19 02 (Sty-2-2) あ、まてよ、あかまたおれるか、 19 02 (Resol10_1) 私の考えているのでは 19 02 (Sty-2-2) 瞬間治癒を飛ばそうかと思っています 19 02 (Resol10_1) ぞるんが最遅行動をとって 19 02 (kreuz6_1) 再生魔法か 19 02 (Sty-2-2) しかしぞるんをかざしてもらえるならば頼みたい所、回復量増えますし 19 02 (Resol10_1) 一気に再生の力場をつかうつもりという作戦です。 19 02 (kreuz6_1) ほほう。 19 02 (GM_re) ほっほうー 19 02 (Sty-2-2) 全体蘇生出来るんですっけ、 19 02 (Sty-2-2) じゃあいっか。 19 02 (Resol10_1) できます。 19 02 (kreuz6_1) 一蘇生ですね、 19 03 (Sawil21_1) 2d6+12 そううまく行くかはわかりませんがぞるんかばう 19 03 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+12 = [3,4]+12 = 19 19 03 *nick greed5_1 → greed0_1 19 03 *nick kreuz6_1 → kreuz0_1 19 03 (GM_re) おわー 19 03 *nick Doll-5-1 → Doll-0-1 19 03 (Sty-2-2) 「これはひどい」 19 03 (kreuz0_1) 倒れた倒れた 19 03 (Sawil21_1) ぺちーんと来るのを縄跳び的にジャンプしつつ 19 03 (Sawil21_1) ぞるんに当たる直前に踏みつけて止めよう 19 03 (kreuz0_1) 3連続攻撃みたいなもんだからなあ 19 03 (Resol10_1) 「……! 助かりました!」 19 03 (Sty-2-2) Aは突撃なので 19 04 (Sty-2-2) このターンは動けない筈故、 19 04 (Sawil21_1) 必殺じゃ 19 04 (Sawil21_1) なかったっけ 19 04 (Resol10_1) 必殺ですね 19 04 (Sty-2-2) まじで。 19 04 (GM_re) あれは必殺 19 04 (kreuz0_1) 必殺ですな 19 04 (Sty-2-2) ハハッ! 19 04 (Resol10_1) あれはメラゾーマではない…メラミだ… 19 04 (GM_re) 突撃して良いのか……そうか…… 19 04 (Sty-2-2) やめろ!!!!!!!!!!! 19 04 (Sty-2-2) いやむしろ 19 04 (Sty-2-2) あの数値は突撃だった事にしても許される数値。 19 04 (Sawil21_1) 「少しは目が慣れてきたんだけどまぁ、次はないぜ」といいつつ 19 05 (Resol10_1) 「残りの攻撃が済むまで耐えてください、できれば1体処理できると助かるんですが」 19 05 (Resol10_1) というわけで手番遅らせます 19 05 (GM_re) はいさー 19 05 (Sawil21_1) ではぶゆい人に機敏切り 19 05 (GM_re) かもん 19 06 (Sawil21_1) 2d6+16 ちねーい! 19 06 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+16 = [5,3]+16 = 24 19 06 (GM_re) 2d6+1 ちょあーい 19 06 (Toybox) GM_re - 2d6+1 = [4,5]+1 = 10 19 06 *Resol10_1 topic 【1日目??:?? お昼だったね?】22B>21Doll-5-1=21greed5_1>12Sawil21_1>9Sty-13-2>6kreuz6_1>4A>1C>-19Resol10_1 19 06 (GM_re) ぐしゃ 19 06 (Sawil21_1) 「はいよっ」といいつつ切り抜けよう。まだ生きてますか 19 06 (GM_re) まだいきてますね! 19 06 (Sawil21_1) くっそう 19 06 (Resol10_1) うわあたっふい 19 06 (kreuz0_1) たふいな点 19 06 (Sty-2-2) 今合計ダメージ 19 06 (Sty-2-2) 幾らだ!!!!!!!!! 19 06 (GM_re) 45 19 06 (kreuz0_1) たかい!! 19 07 (Resol10_1) あとどれくらいか分かればな… 19 07 (Sty-2-2) 知識するか幻の火するか悩んでいます。 19 07 (kreuz0_1) あれさっきも20ダメくらいはいってたような点 19 07 (Resol10_1) 知識はやめといた方がいいと思う 19 07 (Sty-2-2) ほら、以前回復で死ぬ敵とか出たことあるし。 19 07 (GM_re) 11点、20点、14点である 19 07 (Resol10_1) 聖属性でそれは考えづらいな… 19 08 (Sty-2-2) ヌヴン 19 08 (GM_re) によによ 19 09 (Sty-2-2) 精神氷で通常攻撃してみます 19 09 (kreuz0_1) がんばー(しにながら 19 09 (Resol10_1) んー 19 09 (GM_re) かもんぬ 19 09 (Resol10_1) ちょっとまってください 19 09 (Sty-2-2) ほえ 19 09 (Sawil21_1) ほえほえ 19 09 (Resol10_1) HPが??+10とすると 19 09 (Sty-2-2) あ、待てよ 19 10 (Sty-2-2) +10はどっからきたんでしょうるん 19 10 (Resol10_1) 武勇です 19 10 (Sty-2-2) 10より 19 10 (Sty-2-2) たかくないっけ。 19 10 (Resol10_1) 20か! 19 10 (Sty-2-2) えーと予定変更します 19 10 (Resol10_1) あー、じゃあ30+20の可能性もまだあるんだ 19 10 (Sty-2-2) 結界魔法 19 10 (GM_re) はいさ 19 10 (Sty-2-2) 少なくとも確実に一度は弾けるじゃろうて 19 11 (GM_re) どこに貼りますか! 19 11 (Sty-2-2) 足元に杖でぴっと線を引いて、PTとミミズの間に壁を作ります、 19 11 (GM_re) おおけい。 19 11 (Sty-2-2) 通路をこう、遮断するように、 19 11 (GM_re) HPかもんです 19 11 (Sty-2-2) 2d6+10 19 11 (Toybox) Sty-2-2 - 2d6+10 = [2,1]+10 = 13 19 11 (Resol10_1) あぶね! 19 12 (Sawil21_1) ううむ 19 12 (GM_re) おまちかねのAのたーんだよー 19 12 (kreuz0_1) かえれー 19 12 (Resol10_1) わーい(棒 19 12 (Sty-2-2) 待ってねえ!!! 19 13 (GM_re) 2d6+20 武勇 打(聖) 結界叩きます。1d+精神基本値/2 切り捨てで防御してね! 19 13 (Toybox) GM_re - 2d6+20 = [5,4]+20 = 29 19 13 (Resol10_1) ありせき 19 13 (Sty-2-2) 1d6+4 19 13 (Toybox) Sty-2-2 - 1d6+4 = [6]+4 = 10 19 13 (GM_re) がんばった。 19 13 (Sty-2-2) がんばった。 19 13 (Sawil21_1) よしよし 19 13 (Sty-2-2) がしゃああああん 19 13 (kreuz0_1) いい仕事した 19 14 (GM_re) Cのターン、ブレス入りまーす! 19 14 (Sawil21_1) わー! 19 14 (Sty-2-2) ちょっとその口を閉じろ。 19 14 (Resol10_1) へへっ 19 14 (GM_re) 2d6+25 精神 範囲魔法 無 色が欠落する灰色のブレス 19 14 (Toybox) GM_re - 2d6+25 = [3,6]+25 = 34 19 14 (GM_re) 厳しめ 19 14 (Resol10_1) 24は出せないなぁ 19 14 (Sawil21_1) 何が!? 19 14 (Sawil21_1) >きびしめ 19 15 (Resol10_1) さうぃるんー 19 15 (Sty-2-2) 自己犠牲入れてぞるんだけ残して 19 15 (Sty-2-2) 全体治癒という 19 15 (Sawil21_1) ん 19 15 (GM_re) 一発で落ちると、自己犠牲は出来ぬー 19 15 (Resol10_1) たぶんこれ防御できませんよね、うむ 19 15 (Sty-2-2) なるほど。 19 15 (Sty-2-2) 2d6+9 とりあえずぼうぎょ 19 15 (Toybox) Sty-2-2 - 2d6+9 = [3,6]+9 = 18 19 15 (Sty-2-2) がんばた。 19 15 (Resol10_1) 回避ももう使ったのですよね 19 15 (kreuz0_1) んー 19 15 (kreuz0_1) 不屈で今おきれないか 19 15 (Sty-2-2) 瞬間治癒も考えてます 19 15 (Resol10_1) ぞるん不屈ありますよ 19 15 (kreuz0_1) じゃあいいか 19 15 (kreuz0_1) (すやすや 19 15 (Sty-2-2) 即座に不屈でまぁ動けるなら良いか。 19 16 (Sawil21_1) 2d6+1 防御ー 19 16 (Toybox) Sawil21_1 - 2d6+1 = [6,3]+1 = 10 19 16 (Sawil21_1) がんばったよ 19 16 (GM_re) がんばた。 19 16 (kreuz0_1) よくがんばった 19 16 (Sawil21_1) んー 19 16 (Resol10_1) 2d6+8 きゅう 19 16 (Toybox) Resol10_1 - 2d6+8 = [6,5]+8 = 19 19 16 (Resol10_1) おしい 19 16 (GM_re) おしい 19 16 (kreuz0_1) ぞるい 19 16 (Sawil21_1) くらう→不屈→ぎせいは 19 16 (Resol10_1) ままならぬ世の中だ 19 16 (Sawil21_1) いけますか 19 16 (GM_re) うーんむー 19 17 (Sawil21_1) 回復役の不屈の方が 19 17 (GM_re) 悩ましいな…… 19 17 (Sawil21_1) 大事である 19 17 (Resol10_1) HP10残るしね… 19 17 (GM_re) 裁定読み直し中 19 18 (kreuz0_1) 攻撃側のダメージでてから不屈→自己犠牲も可能なのか 19 18 (kreuz0_1) ついでにおしえてください 19 18 (GM_re) くらうふくつぎせいは、最低分見た感じあうと 19 18 (Sawil21_1) 了解ー 19 18 (GM_re) ダメージ出てから不屈自己犠牲は、自分も防御判定してから自己犠牲にならないとダメ 19 19 (kreuz0_1) なるほどなっとく 19 19 (Resol10_1) おっけい、不屈切ります 19 19 (GM_re) 最低分って誤字酷いな! 19 19 (GM_re) 裁定文、裁定文 19 19 *nick Resol10_1 → Resol01_1 19 19 (GM_re) ぞるんが甦った 19 19 (Sty-2-2) ではぞるんがフンガーしてるので特に何もせず倒れます 19 19 *nick Sty-2-2 → Sty-0-2 19 19 (Sawil21_1) ふっとばされてごろんっごろん 19 20 (Sawil21_1) ゴツゴツした地面に顔面からずしゃあして 19 20 *nick Sawil21_1 → Sawil00_1 19 20 (Sawil00_1) めっちゃ血出てよう 19 20 (Resol01_1) 「……はぁ」膝は終始折ったまんまで、ゆっくりと刃を抜き 19 20 (Resol01_1) 思い切り地面に突きさす! 再生の力場いくぞ!! 19 21 (Resol01_1) あ、 19 21 (Resol01_1) 再生術のほうがいいですね、そっちにします 19 21 (kreuz0_1) 地面に武勇ダメージ 19 21 (GM_re) かもんぬ 19 21 (Resol01_1) 2d6 回復値!! 19 21 (Toybox) Resol01_1 - 2d6 = [1,1](1ゾロ) = 2 19 22 (Resol01_1) なんてことだ 19 22 (kreuz0_1) … 19 22 (GM_re) 2点。 19 22 (kreuz0_1) にてん。 19 22 (Resol01_1) まあ判定じゃないからいいけどさ… 19 22 (kreuz0_1) (´・ー・) 19 22 (Sty-0-2) 全員いっかつで、か、 19 22 (GM_re) 全員一括で二点だねこれは 19 22 *nick Sty-0-2 → Sty-2-2 19 22 (kreuz0_1) やったー。 19 22 *nick Doll-0-1 → Doll-2-1 19 22 *nick kreuz0_1 → kreuz2_1 19 22 (Sty-2-2) 「せわしない」むくり 19 22 *nick greed0_1 → greed2_1 19 23 (kreuz2_1) 「このままおこしてもらえないんじゃないかっておもいましたあいてて」 19 23 *nick Sawil00_1 → Sawil02_1 19 23 (Resol01_1) 「ちょっと頭に血がいってなくて…」 19 23 (Sawil02_1) 「しっかし、本当に次ないよこれ」といいつつ 19 23 (kreuz2_1) 「ですねえ」 19 23 (Sawil02_1) 顔からがんがん血が出ている 19 23 (GM_re) そんなこんなで、2ターン耐えた! 19 23 (Sty-2-2) 「やぁ、まだ何とかしようと思えばまだどうにでも出来なくもないですが……」 19 23 (Resol01_1) やってらんない。 19 23 (Sawil02_1) 耐えたね! 19 23 (kreuz2_1) サウィル君2pカラー 19 23 (GM_re) というところで中断ですね。夕食タイムだー! 19 23 (Resol01_1) うぇい 19 24 (Sty-2-2) あいあいー、 19 24 (kreuz2_1) いつまでちゅうだんですかな 19 24 (Sty-2-2) おつかれですー 19 24 (Resol01_1) お疲れ様でしたー 19 24 (GM_re) いつまでがいいでしょうか。 19 24 (Sawil02_1) 殺意の波動とかオロチのちから的なカラーリングになってます 19 24 (Resol01_1) ちょうどこの白い壁に 19 24 (Resol01_1) 口紅でぬったくったような赤をちらしたような状態になってるさうぃるん 19 25 *nick Resol01_1 → M_resol 19 25 (GM_re) とりあえず、何時間が良いんだ! 19 25 (kreuz2_1) このままかべにさうぃるんをべちーんして拓をとろう 19 25 (GM_re) 無難に九時かね、8時半かね 19 25 (kreuz2_1) 僕はもうご飯たべてたのでどちらでも、 19 25 (Sawil02_1) 八時半ー 19 26 (kreuz2_1) お風呂入る人とかいるなら九時とかのほうがいいだろか 19 26 (M_resol) 8時半でかまへんですよー 19 26 (GM_re) いーさんは何時だー 19 26 (GM_re) もう行ってしまわれたかな。 19 26 (kreuz2_1) いーさんおもちー 19 26 (GM_re) じゃあ、八時半~九時というあばうとで 19 27 (kreuz2_1) いないなら8時半から九時くらいであつまりしだいですね、 19 27 (kreuz2_1) ではおつかれさまでしたー 19 27 (GM_re) おつかれさまですー 19 27 *kreuz2_1 topic 【1日目??:?? お昼だったね?】20 30-21 00くらいまで中断中集まり次第再開
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第二部隊その1 「鬼無瀬時限流初目録。火宙射(かちゅうしゃ)」 口火を切ったのは鬼無瀬時限流門下、大観であった。実に壮観である。彼が手にしたるは『物干し竿』なる銘の巨大な刀、されどその長さと太さたるや尋常の物ではなかった。 その長さたるやなんと五丈(15ⅿ)近く、切っ先に至っては七寸(21㎝)を優に越えていた。 刀の形こそしているが、まさしく軍艦の主砲と呼ぶが相応しき異形である。 これを刀と定義する刀匠も刀匠だが、振るう大観も大観である。しかして、かの大人(たいじん)の能力を号して曰く『自在剣』、物臭な彼によって『刀を振るうことが出来るよ。』とのみ汚い字で書かれ紹介されたそれは如何なる刀でも、そう定義されうる限りは振るうことが出来ることを意味していた。 故に、そこに並はずれた膂力も技量も必要なく――、指で摘まむだけで済んだ。 ――号砲とするには豆鉄砲であったが、ここは戦場。 数の暴威こそ、距離の暴虐を数えることこそが肝要である。古くは戦国時代においても本来の戦場に置いて刀とは象徴的な役割以外、果たさない、かった。 されど、誰の物干し竿かは知らないが、抜かずが華であったかの危剣も今本懐を果たす。 散華――。 カチューシャ・ロケットの名に相応しく、遥か上方より降り注ぐ砲撃に似た十六発の斬撃はその狙いがどうこうではない衝撃をもって憐れな、【魚沼産コシヒカリ】の傀儡を打ち砕いていく。 初手に、この業を選んだのは偶然ではない。逸早く散った同輩の得意としたそれに、良き女に対する手向けを見るには感傷が過ぎるだろうか。 だが、狭霧と言うには朦々とした土煙は、闘士の顔を顰(しか)めさせるには十分であった。 「おお、気が利くではないか」 空に大輪の花が咲いた。探偵・遠藤の能力によるものである。 空と言うには余りに低空、地を摺り、削ぎ落とさんとするばかりに爆風と一色に統一された火の粉の奔走は、生き残った子苗を焼き払っていく。 十号サイズ、余分な体脂肪と先程まで必死に詰め込んだ胃の内容物と引き換えにしては中々大きな一発であった。その効果範囲は100ⅿを優に越える……! 探偵の能力『臙脂紫(えんじむらさき)』の銘は与謝野晶子の歌集『みだれ髪』の章題から取ったものである。 いかなる炎色反応によってか火の色もそれを冠し、また探偵が頭頂に戴くアヤメの花もまた、赤みがかかった紫色をしている。臙脂紫の色温度はいかなるものであろうか、可視出来る範囲では最大である。 なぜなら恋の炎は、人の思いうる中では最も熱く燃え上がるからである。 ビスケットを噛み砕きながら、急激な血糖値の上昇に見舞われる。悲鳴を上げる血管と心臓に喝を入れるべく、いらない臓器を幾つか火にくべる。痛痒に耐えるも探偵の必須技能の一つである。 それでも痛みが走った。まだだ、まだわたくしは姉様(あねさま)のように自分を殺すところまでは行っていない。こんなもので音を上げていては、名探偵の高みなぞ、夢のまた夢、と己を鼓舞する。 道ならぬ恋を実らせるには、目の前を遮る雑草を燃やし尽くして道を切り開かねばならない! 『臙脂色(えんじいろ)は 誰にかたらむ 血のゆらぎ 春のおもひの さかりの命(いのち)』 思いは言葉になり口ずさむものとなるが、語らいは後にしろとばかりに言葉が飛ぶ。 「そこ、ぼさっとしない! 観測! 右下方30度、八時方向に修正。五号サイズの奴をお願い!」 檄を飛ばすのは魔法少女にして魔人自衛隊一尉、空戦のスペシャリスト・阿野次きよこである。この爆音、破壊音の中で明確な指示を飛ばす。マジカル☆ゴーグルは暗視機能も付いたスグレモノであった。 『ファーストルック・ファーストショット・ファーストキル』。現代空戦における究極の形を志向した戦術思想を、この短い時間でスリーマンセルに叩き込ん だ一尉殿もまた、謎解きの必要性を求めなかった一人だ。曰く、とにかく全部ぶっ飛ばしてからじゃないとおはなししましょ、と、おーせになーた。 上空を飛び回りながら、広範囲攻撃能力を持つ二人を、的確に誘導していく。 あれだけいた亡者共も初撃と続く、第二射、第三射によって着実と数を減らし、半数を割り込もうとしている。無論、首魁たる道明寺の目を掻い潜り、不意打ちが完璧な形で機能したのは、先行した生徒会執行部役員の尊い犠牲もあろうが、他にも理由がある。 それは、道明寺が未だ明けぬ空を見上げて、呟いた頃合いであった。 「花火――?」 植物の走光性と言うものを甘く見てはならない。『飛んで火にいる夏の虫』なる言葉があるように、本能と言うのは身を焼くとしても止まることを知らない。 探偵・遠藤はもちろん、チームの誰もが企図した事はなかっただろうことだが、道明寺の強固な意志の下に知性を得た【魚沼産コシヒカリ】でさえ、その一瞬を、群体の方針を、奪われる――! そして、統制を失った軍隊と言うのは古今の東西を問わず、脆いものである。 本能と親株の統制と言う二重の命令によって混乱した集団は硬直する瞬間の次の瞬間、破局が訪れる! 打ち上げられた花火を標(しるべ)として、振り、降ろされる常識外の巨刀が打ち砕き、そしてその花火自体の光熱が無慈悲にも焼き尽くす。それは太陽に近づこうとしたイカロスの末路にも似ていた。 道明寺自身は即座に遥か後方へと飛びのき、手近にいた子株を引き寄せるも、被害は甚大であった。 「よし! 一気に畳みかけず、一旦引く!」 「連隊長!?」 「お義母様(かあさま)とは呼んでくれないのね、ちょー、ショック! って、そんなありがちな戦争映画みたいなこと言わないわよ! 探偵なら少しは頭使いな!」 「ほう……つまりはこのままの距離でつかず離れず、少しずつ削っていくのじゃろ?」 「そうそう――って、なんで魔法少女とサムライ、と一緒に戦ってるのが探偵なのよっ!?」 ノリツッコミをかけられるのは自分の方なので、どーもちょーしがくるっちゃう、阿野次・母であった。事実、いつもはのもじがやってくれる分、娘の芸人気質を改めて認識するきよこであった。 「よし、無理はせず少しずつ削っていくわよ、帰ったらみんなで美味しいコシヒカリを食べましょ♪」 まぁ、それはともかくとして軽口を叩く余裕はあった。 こちらの射程圏外、すぐに身を隠せる位置から不穏な動きをする道明寺に目を瞑れば、だが。 見れば、彼は残された兵隊の大半をそこに残すと、ゆらりと幽鬼の如き足取りで、しかしその動きでは信じられぬ速度を持って駆け出していた。 その背中には稲穂を突き刺された憐れな亡者、幾体かの影が続く。 向かうは職員校舎、その壁面である。すさまじき剛力か、数百キロ、魚沼産コシヒカリそのものの重量を考えれば、もっとあるはずだ。 だが、その影を目がけて打ち込まれる火炎花火を道明寺は意にも介さず、しなる穂の如く、変則的な動きをもって避けゆく。遂にはその屋上に辿り着き、降り立たんとする――。 「あれは――?」 「逃げる気でしょうか?」 「夜明けを待つにしても、やっこさん役に立たない奴は捨てていったか。侵攻ルートを限定するために橋に向けて追い込んだのが仇と出たわね。よし菖蒲、鬼無瀬さんも少し休んでなさい。 特に探偵の方は被害者ばっか打ち込んで疲れたでしょ、わたしが足止めしてくるからっ」 指摘は的を射ていた。探偵五原則、上位三原則を探偵は尽く踏みにじっていた。 被害者たる可能性のある全ての人間を、コシヒカリ亡者は既に人間ではないと言う強弁で凌ぎ、そして二原則の加害者概念による上書きで逃れた。 可能な限りの身命の擁護と言う項目も、助からない限りは眠らせてやるが慈悲であると言う武士(もののふ)の言葉で捻じ伏せたが、詰まる所煽りを喰らうのは第三原則にある自分の存在である。 肉体を粉にしながら放つ能力は強力である反面、下手を打つと堂々巡りの自己破壊に陥る危険性がある。ここまでの僅かな勢いでさえ、ビスケットの半分を消費して得たものに過ぎなかった。 そして、時に第三原則までを捻じ伏せる第四原則は未だ条件を満たしてはいない。 阿野次きよこはマジカル☆ボードを駆り、上方に飛び出す。 「うわっ、あぶな」 高空に陣取ろうとするも、校舎屋上から有線ミサイルの如く伸びるコシヒカリによって迎撃され、間一髪、躱す。無論、これは魔人能力『A.K.B』の繊細な駆動によるものだったが、その回避行動の中でも彼女の観測は止むことなく行われる。 巻き込むまいと、双方の援護は止み、はらはらと見守るばかり、こういう時メリケンっぽい爆破範囲の広さは邪魔である。 (ちっ、ファンネル……いや、インコムか。こっちはまだまだニュータイプだっての!) 重力に魂を引かれた哀れな園芸者などに空(そら)を駆ける魔法少女が、負ける道理はないはずだが、 近接戦に持ち込むことが出来ないなら距離を取られ続け、勝利するビジョンが見えないのも事実だった。 (こっちに背中を向けて何を企んでいるのやら、ん、あれってまさか!?) 無軌道な、ぴんと張ったゴムがぶれる様な、稲穂の群れはピタリと静止し、入れ替わりに駆け出す影が一、二、まだまだ増える! 「状況が変わったッ! 鬼無瀬さん、菖蒲も、後先考えない特大の奴をあいつにぶち込んで!」 「ぐム、ンゥ」 小手先の業を幾度か繰り出したに過ぎない筈が、思ったより身体の軋みは激しかったようだ。 しかし、悟られまいぞ、一々止めるな、男子たるもの意地がある! 「鬼無瀬時限流大目録。太観巨歩・絨路印池(たいかんきょほ・じゅうろいんち)ッ!」 その一撃の正体は、言ってしまえば何でも無い上段よりの振り下ろしである。 だが、身の丈の何倍か、では収まらぬ物干し竿を完全に一個人のモノとした時、何が起こるか。 ――! 局所的ではあるが、その威たるや旧日本海軍の超弩級戦艦の一射に相当したか、それだけを思わせる一撃であった。足場となった中庭の一角が凄まじき衝撃と共に崩落し、爆心地となった職員校舎に至っては両断され、返す一撃によってその片割れを粉砕――? 「なっ――!」 その暴威を掻い潜ってきたものがいる。臙脂紫の爆轟が完全に霞む中、それが輪郭であったとしても大観は知っている。嫌でも理解できた。 影が手に持つ剣が物干し竿に触れた瞬間、その右半ばが吹き飛んだとなればわかろう。 反動――。大観に降りかかったそれは凄まじく。 指先に至ってはその全てが潰れ、爪に至っては弾け飛んで区別のつかない肉の塊となっている。 その下手人は、その程度かと言わんげな酷薄な表情(かお)のみを貼り付けていた。 「道明寺――、有難く思おうぞ。会敵の機会を得た事。ただ、それ以上に呪わしい、実に恨めしい――」 (受けるがいい。先の見えぬ盲(めくら)の剣を――) それは己の声か、鏡となった晴観の声か、おそらく両方だったのだろう。物言わぬ屍と言うには生々しい、大観がその背を追い続けて来た晴観の剣は未だ生きていた。 ならば、迷う筈が、迷える筈がなかった。満身創痍の中、大観は交戦を開始する。 半壊した校舎を伝うように、次々と降り立つ影がある。 その足取りは亡者のそれでなく――、生者の流暢な動きのままに手近にいたきよこへと襲い掛かっていた。その種は割れていた。道明寺本体と、その身体から突き出した稲穂、その連結による直接操作である――! 「くっ」 「後はお任せしますッ。わたくしは道明寺本体を押さえます!」 言いながら明後日の方向への脇見を振らぬ遁走――、いや臙脂紫色の花火は次々と打ち上がっている。 そのほとんどが躱されていると言う点を含めて、牽制としては申し分ないだろう。その隙を突いてきよこは上空へ舞い上がる。 炎も、重力波も、アナルバイブも、追いかけてはこない。魔人固有の能力を我が物にするには【魚沼産コシヒカリ】の統制は緩んでおらず、一方で生前の膂力や瞬発力を健在としていた。 故に、礫であっても、一撃で頭蓋を砕く脅威となる――が、そんなものでと立腹を示すのが我らが連隊長であった。 「ちょーっと、わたしを仕留めるには安過ぎるんじゃないかな、それは」 ここで彼女は意識する。一人の戦闘美少女(?)として、その型を。 上へ避ける。 上へ! 下へ! 下に! 左に! 右に! 左に! 右に! B(ボム)! A(アタック)! これは『魔法少女・空中操練術(第八版)』にも初歩として載っている、伝統の小並なコマンド。この操練を披露したのはひよっ子どもへの挨拶とでも言うのだろうか。 だが、航空徽章も持つベテラン自機(パイロット)キヨコ・アノジ(巻き舌)が行使する所、こんな小並(コナミ)なコマンドには留まらない! 追加することK(キヨコ)! すなわち阿野次きよこコマンドである。 その効果、まさに無敵! 「さぁ、わたしを堕としたくば核ミサイルくらいは持ってきなさい」 魔法少女(アラフォー)は不敵に微笑んだ。その背後では幾つもの花火が上がっている。 大観が一対一の死合に赴き、阿野次きよこが一対多の戦いを強要されている頃。 探偵・遠藤は校内を駆け回り、目当てのものを見つけ出していた。仕込みも手早く終え、飛び回る魔法少女と激闘を繰り広げる鬼無瀬一門を余所に、半壊した職員校舎の横面から首魁たる道明寺の待ち受ける屋上へと降り立った。 遭遇した傀儡との戦闘で負ったものか、血の滴る半身を引き摺って。 「ふむ、一人か」 あくまで無感情に呟く道明寺を見て、探偵は確信した。 胸元より終赤様より頂いた虫眼鏡を取り出し、掲げる。何の変哲も無い虫眼鏡であっても、宝物であることに間違いはない。覗き込んでも相手を観察する距離はまだ遠い。口づけをして元に戻す。 驚くほど大きいその胸は、気忙しそうに上下していた。 「漸く、話が出来そうですね。道明寺羅門様、いいえ【魚沼産コシヒカリ】。遠下村塾が門下、本格派探偵として木君の謎解きに参りました。これは」 「ほう――探偵が我々に話しかけてくるとは珍しい。だが、『睦言』などはいらんよ――」 疾――、何事もないかのような急激な加速。遅い能力は今日で、いや昨日ぶりだったか二度目か。何十発目かわからない花火は道明寺の左右を揺らすに留まり、狙っても上か、甘い――! 「一端の女のつもりでいた――か?」 その抜き手は女の胸を貫き、同時にその身体を意のままとする子苗を送り出さんとする。 事実、それは成った。その心臓、貰い受けた。 「がッ! 何事!?」 同時に、何者かが異物が道明寺の、内部に侵入せんとする。 その例えようのない嫌悪感に、思わず蹲ると冷ややかな声が降ってくる。先程、殺めたはずの女だ。女――探偵を号して曰く「遠藤之本格古笹ヶ菖蒲」と言う。 「目が曇りましたか、【魚沼産コシヒカリ】。同科同属の【ササニシキ】を思い出したのでしょう? 子苗どもに囲まれて目が曇ったようですが、これは生存競争なのですよ。 木様等がどうして《新潟》の地より出ることが叶わず、そこで不遇をかこってきたか理解してください。そして――自分たちが狩られ、喰らわれる存在であることを自覚なさい!」 肩をいからせ、紺絣の着物を緩めると、破れた襦袢の合間から泥のように肉が崩れ落ち、形良く整った本来の乳房が垣間見えた。 胸元より潜り込もうとし、果たせずにもがいている【魚沼産コシヒカリ】の子苗を摘まみだすや、『臙脂紫!』、能力によって発生した超小型の花火によって燃え尽きる。 続いて、割れた虫眼鏡を愛おしそうに、そして誰ぞの心臓を落とすと、地に落ちるのを待たずにぼっと爆ぜた。その胸は大きいが、驚くほどではない。 「賭けに勝ちました。驕った木様が松永様とわたくしを同じタイプと見なしたのも計算の内。 虫眼鏡をこれ見よがしにかざしたのも、爆発をわざと外したのも、わたくしの細胞をたっぷり詰め込んだ、そこらで拾ったダミーの心臓を貫かせるための誘導!」 言葉の通り、菖蒲はダミーの心臓をわざわざ能力を使ってまで動かしていた。光を照り返す虫眼鏡は最適の目標であった。光を求める本能はたとえ親苗と言え、無意識の内に行動を決定していたのかもしれない。 「――! そうか、貴様等【ササニシキ】が阻み留め……、おのれ種の頂点たる【魚沼産コシヒカリ】の愚弄をするか! 痴れ者めがぁ!」 発言は園芸の修羅、道明寺のそれとは言い難い。 【魚沼産コシヒカリ】の激怒である。【魚沼産コシヒカリ】に意志はある。全ての外敵を押しのけ、繁殖するという目的をより効率良く達成するために、【魚沼産コシヒカリ】は道明寺羅門の脳と言う人類の、魔人の思考と言う回り道を選択した。 【魚沼産コシヒカリ】、道明寺羅門、両者の意志を司るは一個の脳。 だが、今ここに自分達と同格の種の登場に、混在する思考は一本化される――! 彼らは立ち上がった。 「【魚沼産コシヒカリ】が見苦しく、人様の身体を乗っ取ろうとするのを見て確信しました。 つまりは木様等は自己完結が不可能な寄生植物であると。 【ササニシキ】は【ササニシキ】の上に【ササニシキ】を、更にその上に【ササニシキ】と言う形でこの人体を、探偵体を作り上げたのです。いつまでも道明寺様(ほごしゃ)の中に引きこもっているおつもりですか。わたくしのこの体は自前ですのよ」 探偵・菖蒲は挑発を繰り返す。実際の双方の身体能力は大きく開きがある。 確かにこの近距離に一対一で向き合うことなど愚の骨頂、松永薫の二の舞と思っても無理のない事だろう。眼前に敵を残してはおけないと、好奇心を持たない【魚沼産コシヒカリ】は確かに最適解を取った。 それは【魚沼産コシヒカリ】が最強の種であるとの驕りゆえ、そして思考を取り戻したがために 探偵は松永の犠牲の上に勝利の方程式を導き出す――! 時に【ササニシキ】の正体は外宇宙より播種のために飛来した地球外探偵のための一種の宇宙船である。 宇宙船と言うと、ボイジャーやスペースシャトルのような巨大なものを想像してしまうが、この極小の穀物は大気圏突入の際の高温高圧にも耐えられる、それで充分であった。 ファンタジーやSFで言えば残留思念や魂を遺伝子と共に運んできたと言えばわかりやすいだろうか。 その性質は好奇心に生き、他者を理解し、交わろうとする。それ故に人を理解するために、探偵の形を提供された時、すぐ飛びついた。 探偵五原則と言う形で存在を固定されてしまったものの、人工探偵はその内なる魂と共にそれを理解し、納得している。探偵は人と共にあろうと、生きようと誓ったのだ。 そう。理解し、取り込む。その性質は【魚沼産コシヒカリ】が相手でも例外ではなく、《新潟》を包囲された彼らはそこから飛び出そうにもすぐさま安全なハイブリッド米となってしまう。 他の地域の【コシヒカリ】が善良であるのはこれが原因である。 「わたくし達人工探偵は【ササニシキ】を代弁して参ったわけではありません。【ササニシキ】なぞ、所詮は容れ物に過ぎません。【魚沼産コシヒカリ】、覚悟!」 探偵が駆ける――。 日本古来の探偵の中でも一派、本格派は体術にも長ける。 如何に着衣が乱れようと構うことがないのはそう、菖蒲は女の成りをしているが、それ以前に探偵と言う生き物なのだ――。 慣れぬ人の容、戸惑うばかりで動かし方もままならない。親しんだ身は稲穂のみ、けれどそれを振り回そうにも。探偵は触れられた箇所をすぐに火にくべ、決定打を許さない。 お返しにと【ササニシキ】由来のナノマシンを注ぎ込む。また、遥か上空で花が咲いた。 「そのような、小細工。先程で学習してください!」 「く――!」 【魚沼産コシヒカリ】は確かにこの母なる地球が生み出した植物と言うカテゴリーで言えば、紛れも無く最上位、食物連鎖の頂点に達するであろう。 だが、それは地球と言う箱庭の上での話、全くの埒外から現れた生存(ライフ)ゲームの中では、「ロイヤルストレートフラッシュ」の中に花合わせの「五光」を混ぜたに等しい。 同じカードゲームでも、同じ穀物(コメ)でもそもそもルールが違うのだ! いわば、道明寺羅門と【魚沼産コシヒカリ】は外敵たる探偵・菖蒲と内なる敵の【ササニシキ】の両側から攻められているに等しい。 今は宿主たる道明寺羅門が必死に抑え込んでいるが、ナノマシンと言う形で暴れ狂う【ササニシキ】を理解するのは園芸の修羅ですら容易いことではなく――、戦闘が十分を過ぎてもなお排除することは出来ていなかった。 そして、今一つの決着もつこうとしていた。人知れぬ戦いは横入りを許さぬ。 たとえ、一方の傷を矢鱈に増やす結果に終わろうと戦い続ける。正眼の構えのまま、斬撃の余波を駆って荒廃した校舎は、驚くほど狭い。いや、一撃虐殺を旨とする彼らにとっては肉薄し過ぎていた。 「鬼無瀬時限流奥義」 驚くべきことだが、この歳にして奥義を許される大観は一度も晴観に勝ったことがなかった。 「大観巨歩(たいかんきょほ)」 (どうしようもない、莫迦者め――死んだら終わりだと言うのに。) (ああ、そうさな。しかし負けられぬ――) 「紫綬録散池・しじゅろくさんち)――」 最早、物干し竿は十分の一も残っていない。それでもこれから放つ一撃は生涯を賭しても二度はないもののように思えた。 振る、その動作を待たずして崩れ落ちる晴観を見なければ。 刀が落ちる。持たれかかる晴海の体温は、冷たかった。大観は女の肌のぬくもりを知らぬ。それゆえの無知であろうか、いや――。 「どうして死んでいるうちに、この死合を演じられなかったッ! 足りぬ、足りぬゥ!」 慟哭であった。その言葉の意味を知るには道明寺の顛末を知らねばなるまい。 道明寺・菖蒲、双方の全身は激しく傷つき、上衣に至ってはお互いほとんど吹き飛んでしまった。 壮絶な戦いを想起させた。菖蒲の乳房はその片側が抉られ、火瘡で塞がれている。こちらも能力の代償で失われたのであろう、右腕は既になく、左腕は縦に裂かれて指の本数こそ変わらないものの機能を失っていた。 他、不要不急と見られる器官は尽く火にくべられている。引かれるべき後ろ髪も既に存在しない。 対する道明寺は全身を火傷に包まれている、その前面はまるで爆撃を食ったかのようにクレーターが開いている。 頃合いと見たところで、道明寺の体内に潜り込んだナノマシンや吐き出したビスケットを『臙脂紫』によって起爆したのだ。探偵の能力は『自身の肉体』と認識されるなら切り離されていようと構わない。魔人能力のファジーさを利用した奇策であった。 それで、なお斃れない。満身創痍のはずなのに、半ば精神で持ちこたえる二人。 既に道明寺の括りで語られる精神の存在しないはずの【魚沼産コシヒカリ】も欠陥品の烙印を押された菖蒲も、なぜか。 口を開いたのは道明寺である。 探偵の株を奪うは園芸者、しかし蕪を植えるは園芸者である。 「【魚沼産コシヒカリ】が嫉妬している――。なぜ、私に心の内を開かなかった。 どうして、かようなものに心動かされるか。私は――嫉妬しているのか――?」 果たして、それは米の内より出た言葉か、それとも道明寺自身の慨嘆か……、それを分けて考えることは最早意味の無い事なのかもしれない。 「どうして、木様は《探偵》なぞと言う訳の分からぬもののために立っている――? お前たちは尽く討死に、残るのはお前だけと言うのに。孤独なものはどうして、それを奪った世界に噛みつこうとしないのだ……?」 「気付いたのですね。わたくしの正体に……? 謎を解こうとするそれも探偵の業、探偵が探偵に討たれるならまた本望と言うものでしょう」 「人工探偵がいかなものであるか、ナノマシンとやらのおかげで概ね頭には入った。 そして、木様の生まれ故郷『古笹工房』。『古笹』――。 『HURUZASA』⇒『H U R U Z A S A』⇒『SU R U Z A HA』⇒『SU R ZU A HA』⇒『SU ZU RA HA』⇒『SU ZU HA RA』⇒『SUZUHARA』 「『スズハラ』機関。園芸者の闇に浸かっていると時たま聞き漏れるのよ、かの結社の名が。我ら【魚沼産コシヒカリ】をE.F.B指定にしたのも彼奴らか……、して彼の、手の者にかかろうとしている。 ここここ、所詮は人の測り知れなき悪意の前に食されるが穀物の定めと、言うことか」 「もういい、いいのだ。道明寺よ。 闘いの中で変異し、品種改良を繰り返す我ら【魚沼産コシヒカリ】の特性もここに至っては仇しかない、爆発的な繁殖力も今となっては、最早、ない。 能力をもってしても我らに世界を変える力は失われたのだ……。 木様は単なる【ササニシキ】ではなかったな、我々の内に食い込んできたその気の多い性分、好きではないぞッ」 代わる代わる、重ね重ね、紡がれる言葉は同じ声色をしている。 そこに――虚無はなかった。 「わたくしは【ササニシキ】と【ひとめぼれ】のハイブリッド米とラベリングされています。 惚れっぽい性分は後者に由来するものでしょう」 「木様は同胞を使い捨ての道具とした者たちが憎くないのか?」 察しの通り、菖蒲は探偵狩りの探偵。探偵を殺めるには探偵が最も適しているとして、既に役割を終えた工房にて量産されたが、一人一殺にもならぬと見なさ れ廃棄された。次々と斃れ、最後に残った菖蒲は哀れんだ遠藤家に拾い上げられ、彼の家が擁する他の人工探偵と肩を並べることとなったのである。 スズハラ機関は探偵の頂点の一角『蠍座の名探偵』が籍を置いているのだ。本格派探偵の真似事をすることなど、容易いことだったろう。探偵五原則に誰も手を加えられなかったという点を除けば。 「菖蒲」は「殺め」に通じる。 探偵・菖蒲の理想像となる探偵はすなわち探偵殺し。第四原則にそう明示された瞬間より探偵は探偵として生まれた己自身を殺そうとし、同時に自己保全の原則によって果たせず自己矛盾に陥った。 故に探偵は道を誤り、既に加害者の範疇で括られるしかなくなった探偵を狩る。いや、自己崩壊を免れるには狩り続けるしかなくて、無茶な理屈を捏ねくりあげては犯罪者を探偵と呼ぶのだ。 「わたくしは、生きます。わたくしは『逝き遅れ』だから。死んでいった同胞のためにも生き続け、それが早まることあってはならないのです。 そして、今。【魚沼産コシヒカリ】に『スズハラ機関』の長い手が及んでいたこと、確信いたしました。――【魚沼産コシヒカリ】並びに道明寺羅門、魂無きままに大地を席巻しようとした暴慢なる種よ。 探偵の鋳型に収まり、探偵の業を用いるよう身を鑑みましたか? 汝を孤独とするは、汝自身。 ――あなたを水旱蝗湯(すいかんこうとう)と断定し、人類、人工探偵中の理非善悪を擁護するため、これより駆除を行います。 収穫は遠下村塾門下、遠藤之本格古笹ヶ菖蒲(えんどうのほんかくふるざさがあやめ)。説を明らかとする暇(いとま)は覚えません。刈り取りを行う由を知らずとも――」 「もー、いいでしょ。あんたら」 割り込む声、ひとつ。その着衣に乱れは見られない。歴戦の魔法少女の意地を見せつけていた。 「言ってることの半分もわかんないけどさ。尻すぼみに終わっちゃったけど。 もう、終わったんでしょ。若い人がこれ以上、殺し合うことはないんじゃない?」 「でも、連隊長……この犯人は多くの人を殺しました」 「もう【魚沼産コシヒカリ】はいないんでしょ? なら、後は出るとこ出て決着付けましょ。 わたしの勘だけどさ、菖蒲。……あんた、道明寺を殺して自分も死ぬ気でしょう。本当は犯人のことを探偵だなんて言いたくないみたいだし」 「義母様……この探偵は――」 「はい黙れ。お・か・あ・さ・ま・の言うことがきけないの。うちの愚娘(ぐじょう)に告白するんでしょ?」 (あー、しっかし。いきなり走り出した時はびびったわー。信号花火で大体わかったけど、これがウィルスの効果? いきなりバタバタ倒れ出したけど、死んでないわよね、うん。) 「ハイ」 行き場を失った今夜最後の花火は、遥か上空本来の距離で咲く。 夜明けを待たずして人類滅亡の危機は回避された。失った命は多いけれど、帰ってきたものもある。鬼無瀬大観は己の感情と向き合い、これからを生きていくのだろうか。 ここだけの話だが、菖蒲はのもじさんに告白し見事玉砕した。きよこさんはその肩にぽんと手を置くと、一歳児を連れて夜の街に消えていく。 「ああ――綺麗だな」 道明寺は生まれて初めて、太陽以外の光を美しいと思った。 身の内のハイブリッド米は他者を理解することを覚え、その影響は宿主たる道明寺の心を融かす。いつしか背の鬼の相も和らぎ、表情も綻むように見えるのは、気のせいではなかったのかもしれない。 ところで身も蓋も無い話だが、植物の交雑が動物の交尾に等しいのだとすると、彼らの結束はその片方が童貞を捨てた裏切りによって乱れたのかもしれない。道明寺は童貞であった。 一応、名誉のために言っておくと探偵としての菖蒲は今も立派な処女である。 完-
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神と支配者(1) ◆dGUiIvN2Nw 「霊夢。真の支配者とは何だと思う?」 「え? ……それは、どういう意味でしょう」 突然の問いかけに、霊夢は戸惑いながらも聞いた。 「ただの言葉遊びだ。お前の世界ではよくするんだろう? そういう遊びを」 「……まぁ、そうですが」 「だったら答えてみろ。いつも通りの答えでいい」 「……で、でも…もしかしたら機嫌を損ねられるかも…」 「いいから」 躊躇しながらも、霊夢は口を開いた。 「……私に、倒されるべき相手です。何にも縛られないのが、主義ですから」 「フフフ。なるほど。なかなか面白い」 「きょ、恐縮です」 慌てて頭を下げる。 サカキにまともに褒められたのは初めてのことだった。 「真の支配者とはな。一人で生きられない人間を言うんだよ」 「え? そうなのですか?」 支配者というからには、花の妖怪のような強者をイメージしていた霊夢には少し意外だった。 「一人では生きられない。だから支配する必要がある。人間というのは、いつもそうやって生きる生物なんだ。数多もの個の中から、一人突出する者こそが支配者で、全員がそれを祭り上げる。そうして世界を築き、頂点に君臨する。それこそが真の支配者だ」 「……それが、サカキ様の目指すもの、ですか?」 「そうだ。……霊夢。神は信仰がなければ死ぬと言っていたな」 信仰のない神はその力を行使できない。それはつまり、神にとっての死を意味する。 霊夢はそうサカキに話していた。 「それは支配者とて同じことだ。支配される側に、支配者だと認識されなければ、その人物は支配者足り得ない。人がいて、その力を認めさせて、初めてそいつは支配者になれる。……分かるか? この理屈」 「……ええ。おぼろげながら」 「良い支配者は、時にカリスマだけでなく理解してやることが必要なのだ。その人物がどういう人物か。どう動けば、自分の思い通りになるのか。 私はずっとお前を見ている。お前の忠誠を、信仰を、私は常に試している。よく理解しておけ。私という人間は、そういう考え方をする人間で、お前の神はそういう男だ」 「……はい。サカキ様」 ◇◇◇ 雷電が彼らに出会ったのは、アカギと共に行動すると決めて数十分程経ってからだった。 中年くらいの男と、早苗と同じくらいの歳の女性。 どちらも、雷電の同行者達とどこか似通っていた。 女性の方は早苗の様な巫女の服を着ていたし、アカギとその男とは雰囲気が何となく似ている。 そう。雰囲気が似ている。それだけで、雷電には要注意人物だ。 そしてそれは、早苗に似ている女性もそう。明らかな敵意をこちらに向けている。 「二人とも動くな。数ではこちらが勝っている。下手な行動は慎んだ方がいい。お前達は殺し合いに乗っているのか?」 ナイフを構え、できるだけ威圧的に雷電は言った。 「……脅しなど必要ない。それに二人で行動しているというだけで、殺し合いには否定的だという証明にはなるだろう?」 あくまでも冷静に、男はそう言った。 信用するべきか? いや、それはあまりに甘過ぎる。 雷電がさらに口を開こうとした時だった。 「霊夢さん!!」 早苗が突然叫んだのだ。 「無事だったのですね! よかった、心配してましたよ」 嬉しそうに早苗は言う。 霊夢という女性のことは早苗から良く聞いている。 しかし、これが本当に博麗霊夢か? 伝聞でしか知り得ないといっても、あまりに雰囲気が違い過ぎる。 「……誰?」 霊夢の言葉に、早苗は一瞬固まった。 「や、やだなぁ。忘れちゃったんですか? 早苗ですよ。東風谷早苗。ほら、妖怪の山の神社で巫女をやってる──」 「知らないわね。そもそも、妖怪の山に神社なんてない。……そんな見え透いた嘘をついて、どういうつもりかしら?」 明らかな敵意を持って霊夢は早苗を睨む。 早苗は思わず身を引いた。 「どういうことだ? 霊夢」 「どうもこうもありません。私の言った通りです。こいつは……敵です」 すっと、八卦炉を早苗に向ける。 まずい。 雷電が本能でその道具の危険性を察知する。 「早苗! 避けろ!!」 しかし早苗は動かない。いや動けない。状況の変化についていけない。 雷電が無理やり早苗をその場から離れさせようとした時、早苗の前にケーシィが現れた。 「リフレクター!」 瞬間、八卦炉が光を放った。その光の束はまっすぐ早苗へと突進し、しかしすぐに反射される。 「えっ!?」 「ちっ!」 間一髪。霊夢にそれが直撃する瞬間、サカキが彼女を抱きかかえるようにして横へ跳んだ。 土で汚れる二人。ケーシィは、その二人に向かって突進する。 「ま、待って下さい! 霊夢さんは私の──」 「待てない! 奴は問答無用で攻撃してきた。こいつらは敵だ!!」 早苗にしたように、ばくれつパンチをお見舞いしようと拳を構える。 が、アカギはそれが直撃する前にストップをかけた。 サカキが、霊夢を庇うようにして立っていたからだ。 「……どういうつもりだ」 「どういうつもり? その言葉の意味はよく理解できんが……少しくらい話をさせてくれてもいいだろう? こちらから攻撃を仕掛けたのは悪かった。その件も含めて話し合いたい。こんなところで争ってもお互いの得にはならんと思うが?」 アカギはその言葉に熟考する。 サカキの思惑を計りかねているのだ。 「アカギ。ここは彼らの話を聞こう。俺達の目的は殺し合うことじゃない。そうだろ?」 雷電にそう言われればアカギも首肯せざるを得なかった。 「霊夢。お前は見回りをしていてくれ。彼らを配下にしなければならないからな。その時間が欲しい」 「危険です! 私がサカキ様をお守りして──」 「気持ちはありがたく受け取っておく。しかし言う事を聞いてくれ。心配せずとも、ここでやられたりはしない」 霊夢はそれでも納得がいかないようだったが、渋々と同意した。何かあればすぐにでも駆けつけると言い残し、霊夢はその場から離れて行った。 「さて。どこから話すべきか……」 「まずは霊夢さんについて聞かせて下さい! どうして彼女は私を忘れているんですか!? それに、あの態度……」 早苗の知る霊夢と、今の霊夢はあまりにも違い過ぎる。彼女は他人に対して敬語など使う人間ではなかった。ましてや人を様付けで呼ぶなど有り得ない。 自分に問答無用で攻撃してきたこともそうだ。あれは、下手をすれば死んでいてもおかしくない攻撃だった。 「……彼女は、病気なんだ」 「病気? 精神病ということか?」 「おそらくな。私もそういうものに詳しい訳じゃないから素人判断になるが……かなり厄介なものだと思う。 私が初めて出会った時、既に彼女はおかしくなっていた。どうやら殺人鬼に襲われたらしい。レッドという……私の世界ではかなり有名な人間によってな」 私の世界。その言い回しに、雷電はサカキがパラレルワールドの存在に気が付いていることを知った。 「自我を……保てなかったんだろう。私を見るなり神だなんだと言って、……ずっとあの調子だ。言葉も通じるし理性もあるが、さっきみたいに私の敵だと判断した人間にはどういう対応をするかわからない。記憶障害も、おそらくは副次的な症状の一つだろう」 「そんな……」 早苗は絶句した。 ようやく出会えた仲間がこんな状態になっていたなんて。そんな思いが渦巻き、早苗は絶望に震えた。 「……彼女は、他にも人を襲ったのか?」 雷電は躊躇しながらも聞いた。早苗には辛いかもしれないが、やはり聞いておくべきことだと判断したのだ。 「いや。良識ある参加者に会ったのは君達が初めてだ。だから私も、まさかいきなり襲いかかるとは思ってなかった」 二人は思わずほっとする。 彼女が危険な状況であることには変わりないが、それでも誰かを殺したりはしていないという事実は、二人を安心させるに足る情報だった。 「……すまなかった。許してもらえるとは思わないが、どうか彼女を責めないでやってくれ。この通りだ」 そう言って、サカキは深々と頭を下げた。 「誰も責めてなんかいない。だから顔を上げてくれ」 「そうですよ! むしろ、今まで霊夢さんを守っていてくれたことを感謝したいくらいです」 頑なに頭を下げるサカキに二人は慌ててそう言った。 「……何故サカキは彼女と共に行動しているんだ?」 今まで黙っていたアカギが口を開いた。 その言葉に、サカキは心外だとでも言わんばかりに驚いた表情を向ける。 「当然、彼女を放っておくことができなかったからだ。あの状況では何をするのか分からなかったし、なにより別行動なんて取ったら彼女自身が壊れてしまう。ならば私が彼女を支え、何かあれば私が止めようと、そう思った」 その熱意ある喋り方は確かに真に迫るものがある。 ……が、 「信用できんな」 アカギはこの男の正体を知っている。 だからサカキの弁解が真実でないことは容易に理解できた。 先程の霊夢という巫女。その従順ぶりはまるでポケモンのようだったではないか。そんな彼女を、サカキがそのような考えで傍に置いているわけがない。ポケモンを道具としか思っていないこの男には。 「雷電。この男は少し危険な気がする。ここは──」 「信じよう」 雷電の意外な言葉に、アカギは驚きを隠せなかった。 「彼を信用するというのか!? いくらなんでも人が良すぎるぞ! お前はもう少し頭の働く奴だと思っていたが……」 呆れたような物言い。 しかし、雷電はその決定を変えるつもりはなかった。 「サカキは霊夢を庇った。あの行動は本物だ。サカキは、自分が怪我をすることも顧みず動いていた。本気で彼女を心配していた。……俺も、彼の気持ちが分かる」 もしも早苗が同じような状況になったら。ローズやオルガの子のこともあるが、それでも条件反射で身体が動いていただろう。 サカキがどういう人間か、雷電にはよくわからない。しかし、サカキが霊夢を想う気持ちに偽りはないと雷電は考えていた。 「サカキの彼女に対する優しさは本心からのものだ。俺はそれを信じる」 「私もサカキさんは信用できると思います。あの、改めてありがとうございます。霊夢さんを保護してくれて」 「いや、礼なんて……。君には申し訳ない気持ちでいっぱいなんだ。もっと早く彼女を止めることができれば、君を怖がらせずにすんだのに」 「大丈夫です! 私は何と言っても現人神ですからね! あれくらい……全然大丈夫!!」 無理に明るく振る舞っているのは誰が見ても明らかだった。 ようやく出会った知り合いに殺されかけたのだ。何も思わないはずがない。 「……彼女は私の言う事は絶対に聞いてくれる。君達に危害を加えないことを約束させれば、おそらく安全だろう。……その、だからというわけではないのだが……」 「同行したいと言うんだろう? もちろんだ。俺も彼女の病気を治すために尽力させてくれ」 「雷電! 勝手に決めるな! こいつは危険人物なんだぞ!!」 「……アカギ。お前がそこまで言う根拠は何だ?」 アカギはそこで躊躇した。 アカギはサカキの正体を知っている。ロケット団を結成し、世界を震撼させた男。 しかし、そのことを話せば、サカキが自分のことも喋るかもしれない。ギンガ団のリーダーで、神を目指す自分のことを。 サカキが知らない可能性もある。だがその可能性に賭けるにはあまりにもリスクが高過ぎる。 図らずも、今は均衡状態を保っていた。 「ただの印象でしかないのなら、この話はここで終わりだ。それとも、俺達と別れて行動するか?」 そうまで言われたら、アカギには何も言えない。 (馬鹿共が! こんな爆弾のような女を自ら抱え込むお人好しがいるわけないだろう!) が、それは口には出さない。もはやそれを言ったところで自分の印象が悪くなるだけだ。 ここに来て、早苗相手に強行な手段を取ったツケが出てきた。雷電は元々アカギのことが気に入らなかったようだし、早苗は当然だ。 サカキに対する信頼は、そういうアカギに対する反発心も少なからず影響していた。 だからこそ、ここは何も言わずに退くのがベスト。 「アカギといったか。君が信用できないのもわかる。だが、彼女だけは何とか助けてもらえないだろうか。彼女はか弱い女の子だ。誰かが守ってやらねばならないんだ」 真実を知る人間からすればかなり頭にくる言動だが、アカギは既に冷静さを取り戻していた。 いいだろう、サカキ。お前がそういう態度でくるのならこちらも甘んじてそれに乗っかろう。 「……そうだな。すまなかった。殺し合いの場だからといって、少し神経質になりすぎていたようだ」 「いや。分かってくれればいいんだ。……じゃあ、正式に仲間となったところで」 そう言って、サカキはすっと手を差し出した。 怪訝な表情のアカギ。そんな彼に、サカキはにこりと笑った。 「握手だよ。仲直りの印だ。これからよろしく頼む、アカギ」 アカギは思い出していた。サカキはロケット団のリーダーだったが、それと同時にトキワジムのリーダーだった。 ジムリーダーというのは世間的な知名度も高い上に、その町の看板のようなものだ。当然、町の催しなどにも顔として出席することが多い。サカキにとって、表と裏の顔を使い分けるのは容易いことなのだ。 そのまったく自然な笑顔に、アカギはこの上ない強敵の証を見た。 「……そうだな。こちらこそ、よろしく」 ぎゅっと堅く握られた手。それが友好の証でないことは、何より二人が良く分かっていた。 ◇◇◇ その村は不気味な程に閑散としていた。 ホラー映画の舞台になっていたと聞かされても何の違和感もなく納得するだろうなと雷電は思った。 当然、人が住んでいる気配などない。 「ひどい場所ですね! ずっとこんなところにいたら息が詰まりそうです!」 全員の気持ちを代弁するように早苗は言った。 「幻想郷とやらも、こういう所ではないのか?」 「こんなお化け村と一緒にしないで下さい! 幻想郷はもっと活気がありますよ。ね? 霊夢さん」 霊夢はちらりと早苗を一瞥したが、すぐに黙って前を向いた。 早苗は思わず俯いた。 サカキの説得もあって、霊夢は二人に敵意を向けることはなくなったが、やはり未だに心を許してはいないようだ。 「あ、あー……、そうだ。ここから脱出できたら、その幻想郷とやらに行ってみてもいいか? 少し興味があるんだ」 雷電が場の空気を変えようと話題を変えた。 早苗はぱっと明るくなって、すぐにそれに飛びついた。 「大歓迎です! 雷電さんなら神奈子様や諏訪子様も気に入ってくれます!」 「神奈子と諏訪子。神だとか言ったな」 アカギが前を向いたまま言った。 「はい、そうです。あ、言っておきますが、私だって神様ですよ。現人神というやつです!」 自慢げに早苗はそう言った。 「信仰を命とする神。人よりも上に位置する存在でありながら、人に依存しなければ生きていけない。……フフ、幻想郷という世界は面白いな」 嘲笑するようなアカギの言葉に早苗はむっとするも、肩に置かれたサカキの手によってその気持ちは萎んでいった。 雷電は、その様子を見て少なからずサカキを見直していた。 彼はこの短時間で、早苗という女性の人格を正確に見抜いていた。彼女がどんな発言に腹をたてるのかをよく理解している。 雷電でさえ彼女の特殊な思想には未だ馴染めていないというのにだ。 「確かに幻想郷は面白い場所だな。一度でいいから神という存在に会ってみたいものだ」 「まったくその通りだな」 サカキとアカギはそう言って笑う。仲が良いのか悪いのか、傍目からはよくわからなかった。 「……あの、それで……霊夢さん。少しは思い出しました?」 「思い出すも何も、私はアンタなんか知らない。神奈子や諏訪子なんて神も聞いたことない」 つっけんどんなセリフ。 見かねて雷電が口を挟んだ。 「早苗。気持ちはわかるが、あまり無理強いはしない方がいい。こういうことはじっくり時間を掛けた方が──」 「私は記憶障害なんか起こしてない! いたって正常よ! ただ気付いただけ。サカキ様が私にとっての神だって。……サカキ様。本当なんです。信じて下さい。私は……」 「分かっている。だからそんな心配そうにしなくていい。私は霊夢を信用している」 「ディアルガによって時間軸の違う人間を殺し合いに参加させているんだろう。厳密に言うなら、ここにいる霊夢は早苗の知る霊夢ではないということだ」 それは村に向かう道中にアカギから聞いた話だった。 伝説のポケモンといわれるもので、今のところ現在の状況を説明できる唯一の存在。 時間移動と空間移動を行うディアルガとバルキアを使えば、世界創世さえ可能だとアカギは言っていた。 何故最初にそのことを言わなかったのかと雷電は詰問すると、 「ポケモンという存在を信じてもらってからでないと、話しても意味がないと考えた。下手に話しても、よりポケモンに対する理解を遠ざけ、混乱するんじゃないかと思ってな」 と、至極当然のように言っていた。 確かにその通りだし、その情報を開示するタイミングも、霊夢の状態を考えれば完璧といえるだろう。 彼女は自分が正常だと考えている。だからこそ、他者から記憶障害だと言われれば当然のように反発する。それは霊夢を刺激し、いらぬ争いを生む元になりかねない。 アカギの説明に早苗は未だ半信半疑のようだ。しかし、サカキも信じたその情報に、霊夢は一応納得している。今重要なのはその一点だ。 「だが、わざわざそんなことをする必要性が感じられないな」 「案外、今のような状況を楽しむため、という風にとれなくない」 「そうなると、主催者はかなり遊び心の持った者というわけか」 ペラペラと喋る二人。最初に会った頃の確執などなかったかのようだ。 そのころころと変わっていく話題についていけず、自然と他の三人は閉口した。 ◇◇◇ それに最初に気付いたのはサカキだった。 「何かが光っている」 村の中を歩いていると、突然サカキがそう言ったのだ。 彼の指さす方向を全員が見つめる。確かに、何かがぼんやりと光っている箇所があった。どうやら建物が光を放っているようだ。 すぐに行ってみようということになり、五人はその光が放出する場所へと向かった。 そこは神社だった。 早苗と霊夢は懐かしそうに辺りを見回し、他の三人は物珍しそうに周りを観察する。 鳥居を潜り、しばらく歩いたところにある本殿。光っていたのはそこだった。 奇妙なことに、その光は電球などによるものではない。まるで本殿が意思を持って光を放っているように、建物全体が薄ぼんやりと輝いていた。 「……私が行こう。皆はここで待っていてくれ」 そう言って、サカキが拝殿へと足をかける。 「あ! 土足で足を踏み入れるとは何事です!」 「私もお供します! 一人では危険です!」 同じ巫女でもまったく違う反応をみせる。 だがどちらかといえば早苗の方が巫女らしい。霊夢は本殿が踏み荒らされることもまったく意に介していない様子だった。 「……早苗。今はそんなこと言ってる場合じゃない。それに、こんな古ぼけた神社に神様がいるとは思えないが」 雷電の素朴な疑問に、早苗はふふんと鼻をならした。 「どれだけ社が廃れていようと、神を祭る場所には神が宿るものなのです。神棚だって、大きさは違えどその性質は神社と同等のものです。当然神様は宿ります」 「……こんな場所にも神がいるというのか?」 「正確には分霊というものですね。他の場所で祭っている神を招き寄せてその力を借りているのです。分霊しても神の力は衰えることがありませんから、実質的には本家と同じだけの神徳が得られるというわけです」 「つまり、ここに神がいるわけではないが、その力はある……と?」 「んー……、まあそういうことです!」 どこか曖昧だったが、彼女は言い切った。 「なるほど。随分と便利なものだ」 アカギにとってむしろ感心したのは、今まで馬鹿な行動しか目に映らなかった早苗が比較的まともな知識を披露していることだった。 「わかった。靴を脱ごう。これで問題ないだろ?」 サカキは素足で拝殿へと足を踏み入れる。 「霊夢。お前は皆と共に待っていろ。心配するな。おそらく誰もいないだろう」 ◇◇◇ 本殿の中を少し探索すると、サカキの目当てのものをすぐに見つけることができた。 「……ふん。案の定か」 そこにはクリスタルがあった。どういう原理かはわからないが、光を放ち、その場で浮遊している。 「二つ目。やはり何か意味があるらしいな。これには」 意味のないものが二つも用意されているとは思えない。おおかた、いくつか集めることで効果が発揮されるアイテムなのだろう。 サカキはそれを躊躇することなく手に取ると、そのままバックの中に入れた。 「……誰だ?」 それは直感だった。根拠があったわけではない。しかし、その場に誰かがいるような気配がしたのだ。 「姿を隠している者が、誰だと聞かれて正体を明かすと思うか?」 どこからともなく声が聞こえる。 いる。何者かがここにいる。姿が見えないだけだ。 支給品の効果か? いや、姿を隠さなければならないような参加者が近くにいるというのなら、既に自分の命はない。 もしや…… 「しかしそれでも明かすのが私流だ」 何もないところから男が現れた。 サカキからすれば、それは魔法のような光景だった。 「……それで? わざわざ参加者に接触した理由を聞こうか」 内心の興奮を抑え、サカキは言った。 「大した理由ではない。少し、貴様の持つそれを調べたかっただけだ。どうだね? しばらく預けてはもらえないか。ほんの十分もしない内に用事は終わる。この機会を逃せば何かと面倒なんでね」 これほど心の内の読めない男をサカキは見たことがなかった。 敢えて参加者という言い回しをしたことについても、わざと姿を現したのではないかというこちらの読みに対しても、一言の感想も言わない。 サカキは迷うことなくクリスタルを男に投げ渡した。 「良い判断だ」 にやりと男は笑い、その場に座り込むと一人作業をし始めた。 ゴーグルを装着し、奇妙な機械でクリスタルを入念に調べている。 「何も言わずに渡してくれた礼だ。聞きたいことを教えてやろう。調べている間だけだがな」 サカキに躊躇も遠慮もなかった。 「貴様達の目的は何だ?」 「私は雇われた身に過ぎん。崇高な目的とやらは、神にでも聞くんだな」 「神? この神社のか?」 「いいや。この世界の主さ」 その言葉に、サカキはますます引きこまれた。 「このクリスタルには何の意味がある」 「四つ集めたら真実を知ることができる、とだけ言っておこう。今はそれ以上の付加価値があるかもしれんがな」 「それを調べるために?」 「お前の考えている通りだよ」 これで三つの重要な話が聞けた。 敵は神で、ここは神の世界。そして、神の中にも不信得者がいるということ。 「一つ目はレッド。二つ目はアシュナードという狂王が持っている。三つ目は……未だ誰の手にも渡っていない。これも含めて計四つだな」 聞いてもいないのに男は重要な情報を喋ってくれた。どうやら自分を気に入ってくれたようだ。 好都合である。 「何故そんな重要な情報を参加者である私に教える」 「雇い主は公平な闘争をお望みだ。一方の力が強ければ、もう一方を強くする。色々と予期せぬ事態が続いたのでな。情報がとあるチームに流れ過ぎた」 「……公平な闘争を私が助長すれば、こちらに得はあるか?」 初めて、男は黙った。 「私を雇え。使えるぞ。私は」 ふっと男は笑う。 「その自信といい、遠慮のなさといい、なかなか気に入った。だが、私の一存では決められん」 男の目的が闘争にあるというのなら、ここは事実がどうであろうと雇うと言うべきところだ。それだけのことを考える頭をこの男は確実に持っている。 これは男にとっての信用の証。そうサカキは捉えた。 「貴様の部下になることも、私は一切異論ない。どのような任務が下されようと、私なら応えられる」 「任務は何者かが下すものではない。時代が、世界が全てを決めるのだ。誰もが流動する相対敵と戦っている」 「貴様にとって今の敵が、ここにいる参加者というわけか?」 「現段階で、我々の目的はほぼ達成している。それでも尚このゲームを続けるのは、色々と思惑が錯綜した結果だといっていいだろう。要するに──」 突然、男の言葉が止まった。 「なんだ? 何か見つけたのか?」 「……クックック。これはこれは。雇い主には……やはり報告するべき問題だな」 男は機械やゴーグルをしまうと、クリスタルをサカキに手渡した。 「非常に助かった。おかげでいらぬ手間を取らずに済んだ。改めて礼を言おう」 「礼などいらん。私のことを、その神とやらに言い含めてくれたらそれでいい。少し色をつけてもらうと個人的には嬉しい限りだがね」 「優勝者を決める必要性はない。我々はただ殺し合わせたいだけなのだ。できるだけ醜く、できるだけ無様に。その過程で人が死ぬのなら好都合。とまあ、そう考えている。 ……とりあえず、お前に教えられるのはこれくらいだ。これらの情報を知り、どう動くかはお前次第。お前にとっての相対敵が何者なのか。次に会う時までにその答えを用意すると言うのなら、雇い主には私が進言してやろう」 男は携帯のような小さな端末を投げ渡した。 「雇い主からの情報提供だ。せいぜい賢く使え。あくまで生き残るためにな」 端末を操作すると、現段階で生きている参加者が表示された。さらにそのプロフィール。各参加者の最新のスタンス。様々な有益な情報がこの端末には詰まっていた。 「……その助言は貴様の意思か?」 「言っただろう。私はお前を気に入ったとな。下手なことをして死なれれば、……まぁ寝覚めくらいは悪くなる。快適な睡眠は健康維持に必須だろう? 私もこれで、けっこう歳なのだよ」 数秒間、互いに見つめ合う。それは腹の探るための僅かな時間といってもよかった。 「了解した。お前の求めるものと相容れるかどうかは知らんが、その答えは用意しておこう」 「雇い主の機嫌次第では、早い段階からお前を引き入れることを了承するかもしれん。せいぜい精進するがいい」 男はそれだけ言い残すと、再び何事もなかったかのように消えてしまった。 今度は気配も掴めない。完全にこの場からいなくなったようだ。 「……けっきょく、何が目的なのかは読み切れなかったか」 わざわざ隠さなければならないほど、雇い主の目的は秘密裏に行うべきものなのか。それとも…… 「っと。さすがに時間を食い過ぎたな。そろそろ戻るか」 一応、今の同行者達のプロフィールを確認し、サカキはその端末をしまった。 「どうだった? 随分と時間が掛かったようだが」 何食わぬ顔で帰って来たサカキに、アカギが言った。 「何も問題はない。探索に時間が掛かっただけだ。まさかただの結晶体があっただけだとは思わなかったのでな」 そう言って、クリスタルを取り出して見せる。 「これが光っていただけだ。大したことではない」 「何だこれは?」 「さあな。我々の走光性を利用して、バトルロイヤルでもさせたかったんじゃないか?」 「ふん。私達は虫だというわけか」 「少なくとも主催者側から見れば」 「……それ、持っていくのか?」 雷電の問いに、サカキは頷いた。 「何が必要になるかわからんからな。まぁ、最低でも懐中電灯の代わりにはなるだろう」 けっきょくサカキは、予期せぬ来訪者のことは誰にも言わずじまいだった。 神と支配者(2)へ
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番号 MW06001 名前 ともはね 読み ともはね Lv 2 スター 種別 ユニット BP 2000 SP 1000 【破邪走光・発露×一! ともはねすぺしゃる!】○あなたのスマッシュが4枚以上なら、このカードのBPを+3000しSPを+500。○夢(プランゾーンからプレイできる) 移動方向 ↑ 属性 妖怪動物法術♀ ブロック メディアワークス 作品 いぬかみっ! レアリティ U スタートダッシュS先行収録カード 原作を彷彿させる能力を持って参戦。 直進しか出来ない&低BPの為に、先手を取られると辛いが、 終盤で能力を発揮した後は、詰めや中央投下で活躍が期待できる。