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第2話「ホモでもドア」 キョン「ただいまぁ~、ふぅ~疲れた・・・えっ?何母さん?お使い!? なんで俺が!?・・・はいはい、わかったよ・・・」 ・ ・ ・ ●「おかえりなさい!キョンたん!」 キョン「あぁ・・・」 ●「おや、どうしたのですか?元気がないようですが」 キョン「あぁ、ちょっとこれからお使いなんだ。だけど疲れていく気がしなくてな・・・」 ●「それでは僕の道具の出番ですね。(ガサゴソ・・・)」 キョン「なぁその道具をブリーフの中から出すの止めてくれないか?」 ●「このブリーフは4次元空間と繋がっていてどんな大きさの物も出し入れ自由なんで すよ。もちろん僕のアナルもどんなモノでも出し入れ自由ですよ♪」 キョン「うるせぇ!だまってさっさと出しやがれ!!!」 ●「そんなに照れなくても・・・これです!」 たららたったた~♪ ●『ホモでもドア』 キョン「なんだこりゃ?普通のドアに見えるけど?」 ●「これはですね。ドアを開けるとあ~ら不思議。別の場所と繋がるのですよ。ですか らお使いにもすぐいけると思いますよ」 キョン「そりゃいいな!よし、まずは八百屋だ」 ガチャ キョン「!?」 長門「・・・何?」 キョン「あれ!?なんで長門のうちに来たんだ!?っていうか長門その本は・・・」 長門「(サッ)なんでもない・・・」 キョン「そうか・・・悪い、邪魔したな」 ガチャ ●「おやおやもうお帰りですか?ずいぶんとお早いですね」 キョン「どういうことだ!?長門のうちに出ちまったぞ!?」 ●「長門さんは何をしていらっしゃいましたか?」 キョン「えっ?・・・えーと・・B、BLの本を読んでた・・・」 ●「やはりですか、こういうことですよ、わかりましたか?」 キョン「全然わかんねぇよ!!なんだこのドアは!八百屋はどうした!?」 ●「ですから、ホモでもドアですよ。ゲイに関する場所に出てしまうのですよ。ただどこ に出るかはわかりませんが・・・」 キョン「ふざけんな!!こんなもん使うよりだったら俺は歩いていく!!」 ドンドンドン キョンの妹「キョン君?何一人で騒いでるのぉ?お使いに行ったんじゃないのぉ?」 キョン「!?やばい・・・ちくしょう!このドアを使うしかねぇっ!おい!お前は早く隠れ ろ!!あと俺が入ったらこのドアは片づけろ!わかったな?」 ●「わかっていますよ。ではどうぞ・・・」 キョン「頼む、長門のうちでいいから・・・」 ガチャ キョン「!!??」 谷口「アッー!アッー!wawawawawa・・・・・」 国木田「ほらほらもっと良い声で鳴かなきゃ・・・」 谷口「アッー!!」 国木田「あれ?キョンどうしたの?いきなりどこから入ってきたんだい?」 キョン「いや・・・その・・悪い邪魔した!!!・・・あっドアがない!? そうだ、あいつに片づけさせたんだ!」 国木田「何を言っているんだかよくわからないけどキョンも仲間に入りたいんだね? さぁこっちにおいで・・谷口もいるんだよフフ・・・」 キョン「!?よりによってこんな所に!! すまん!国木田見なかったことにするから・・・」 国木田「何言ってるんだい?もう遅いよ、いけ谷口!」 谷口「wawawa~」 キョン「うわっ!バカ、谷口!目を覚ませ、俺だよッ!!」 国木田「何を言っても無駄だよ・・・さぁ谷口、新しいおもちゃだ、 僕を楽しませておくれ・・・」 谷口「wawawa~」 キョン「おい止めろ!どこ触ってるんだ! やめっ、やめろーーーー!!!!!!!?????アッー!アッー!」 谷口「wawawa~wawawa~」 国木田「フフフ、これで奴隷がまた一人・・・」 ●「wwwwキョンたんもなかなか良い声で鳴きますねぇww僕も仲間に入りたいですよwww」 キョンの妹「あれぇ~?キョン君はぁ~?」 第3話「ソノうほホント」
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#blognavi タイトル:5日目 午後 ガンパレード・オーケストラ白ルート2 Dコース 作成日時:2005/12/08 12 37 URL:http //blog.tendice.jp/200512/article_18.html 登場人物:石田咲良、谷口竜馬、横山亜美 日時:不明 場所:不明 ダイジェスト:石田にかいがいしくコートをきせて、ボタンをかけてやる谷口。谷口は一人きりになった後、ええい俺はもっとビッグな幸せを求めているはずだと除雪して積んである雪の中に頭を突っ込んだ。その光景を半眼で見る横山亜美はいそいそとコートを脱ぐ。「なんだ、横山、暑いのか」ぶっ飛ばされる谷口。 カテゴリ [SS] - trackback- 2006年07月08日 03 16 51 #blognavi
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俺は今、谷口の家に来ている。 なんでかって?今日はSOS団の活動が休みだからだ。理由は知らん。 部活がないと早く帰れるから家でゴロゴロしようと思ったのだが 帰り道で話が盛り上がってしまい谷口の家で雑談をすることになったのだ。 ちなみにいるのは谷口、国木田、古泉、俺だ。 そして今何の話をしているかと言うと・・・・ 「俺が思うにやっぱ胸は大きい方がいいと思うんだ!!」 「いや、そんなことないです。大きさより形の方が重要ですよ」 「僕も古泉君に同意するね」 好みの胸の話だ。 思春期の男だからな。こういう話をしたっていいじゃないか。 そして今、最もくだらなく熱い闘いをしているわけだ。 「なんでだよ!!男だったら巨乳を愛せよ!な、キョン?」 「あぁ、そうだな。夢が大きい方がいいように 胸だって大きいほうがいいに決まってる」 「よく分からない例えをするのが好きですね。貴方は」 会話からも分かるように俺と谷口は巨乳派で、美乳派が古泉と国木田だ。 くだらないか?俺もそう思う。 でもこういうことを真剣に議論することはけっこう楽しいのだ。 「手ブラしたときに手から胸がこぼれそうなのがいいじゃないか!! それに胸が大きいと視覚的にもおいしいだろ!?」 「視覚的においしいと言ったらやっぱり美乳でしょう。 いくら大きくても垂れていたら勃つものも勃ちませんよ」 ・・・・さっきから谷口と古泉は言い争いしぱなっしだ。 それにしても古泉が乳について熱くなるなんて女子は想像出来ないだろうに。 「おい、キョンも何か言えよ」 「・・・・・俺はな女の子が屈んだ時にうっかり服から覗く谷間が好きなんだ。」 「その気持ちは分からなくもないです」 「そうだろ?それで谷間っていうのは胸が大きいほうが魅力的なんだよ。 大きい方が谷間がはっきりするだろ?そんな谷間を見ると思わないか? あそこに顔を埋めたい。あの谷に落ちてしまいたいって。 そんな思いをさせてくれるのは巨乳であるからこそなんだ」 俺は自分の思いを素直にぶちまけた。 隣で谷口は力強く頷いている。 古泉は一理ありますね・・・みたいな顔をしている。 今、俺はいいことを言った。 そう思った時に国木田は俺と谷口にザラキを唱えやがった。 「…二人の話聞いてて思ったんだけど、二人とも童貞だよね」 笑顔でなんてこと言いやがる。ていうかお前はどうなんだよ。 「それとこれと何が関係あるんだよ!!」 否定出来ずに黙っている俺の横で谷口が喚いた。 「だってさー、なんか言ってることがあんまり現実的じゃないんだもん。 知ってる?巨乳ってリスクが大きいんだよ。巨乳に限らず胸はね。」 俺と谷口は国木田の話に聞き入った 「見てみれば分かると思うんだけど割りと垂れてる人とか 乳輪とか乳首とか変に大きい人か多いんだよ。 だからやっぱり美乳のほうがいいんだよ。 僕の経験上では小さいほがわりと美乳が多いんだよね」 ・・・なんていうことだ。こいつ今あっさり脱童貞宣言したぞ。 「つーかお前童貞じゃないのかよ!!??」 驚いたように谷口が叫んだ。 「うん。捨てたのは中三の秋くらいかな?」 なんだと!!秋なんて言ったら高校受験の真っ最中だぞ。羨ましいぞ畜生。 「お前はどうなんだよ!?」 谷口が古泉に話を振った。そいつに振るな。外見からして分かるだろうが!! 「僕は中二の夏ですね」 「お前等羨ましすぎるぞ!!!!」 素直だな谷口。俺もだけど。 それにしても古泉、中学の時はハルヒの精神が不安定のせいで 神人狩りで忙しかったんじゃないのか?ちゃっかり青春してるじゃねぇか。 谷口は二人の話を聞きたがっていたが俺は聞きたくなかったので話をそらした。 「話かわるけどお前らって今好きな人とかいるのか?」 「居ないけど、可愛いなって思う人は居るよ」 即座に国木田が答えた。よし、話題転換成功。 「へぇー誰だ?」 「涼宮さんかな」 「「「えっ!?」」」 俺と谷口と古泉は同時に驚いた。 確かにハルヒは顔がいい。でもあの性格だ。 割りとハルヒと関わっているであろう男からそんな言葉が出るとは普通は思わない。 「…あのハルヒのどの辺りに魅力を感じるんだ?」 「僕さ、涼宮さんみたいな気が強くて我が侭な子を見てると こいつを服従させてーな・・・・って思うんだよ」 ・・・・!!なんだって!?ハルヒお前危ないぞ!! クラスメイトにとんでもない目で見られてるぞ!! 谷口は目を見開いて絶句し古泉は苦笑を浮かべている。 「やだなー。冗談だよ。あ、でも涼宮さんが可愛いと思うのは本当だよ?」 国木田、目がマジだったぞ。 ハルヒ、もしこいつが変な気を起こしそうになったら俺が全力で守ってやるからな 「それにしてもさーキョンはどうなの?」 「何がだ?」 「だってけっこう涼宮さんといい雰囲気じゃない?ねぇ古泉君?」 「そうですね。彼と涼宮さんはSOS団にいる時もいつもいい感じですよ。 さっさと付き合っちまえよって僕は思っているのですが…」 なんだと!?俺とハルヒがいい感じだと!? …確かにそんなことがあったようなないような気がするが 俺とハルヒが付き合うなんて想像出来ん!! それに古泉、お前微妙に言葉が汚かったぞ。 「で、どうなの?」 「で、どうなんです?」 う、なんだこいつ等。なんでこんな息ピッタリなんだよ たいして仲良くないくせに。 と俺がすっかりまいっていると意外にも谷口が助け船を出してくれた。 「涼宮の話なんかどーでもいいだろ!? それよりSOS団と言ったら朝比奈さんだろ!!」 よかった…こいつが空気を読めない奴で。 国木田と古泉は物凄い不満そうな顔をしているがな。 「まぁ…確かに朝比奈さんも可愛いよね。文化祭の服は本当に似合ってたよね」 「胸も大きいしな!!」 「お前朝比奈さんをそんな目で見てんのか?」 「悪いか?お前だって思うことはあるくせに」 …図星。 「しかも朝比奈さんは顔もかなり可愛いしな。毎日あのお方と同じの空間に 居られるなんてお前等贅沢者だぞ」 「そうだよね。朝比奈さんって性格も可愛いし。見てて泣かしたく・・・・ じゃなくて守ってあげたくなるよね?」 今お前おかしなこと言いかけなかったか?…聞かなかったことにしといてやるが 「あと、鶴屋さんもかなり可愛いぜ。あの元気さもひっくるめてな」 「お前、そんなに上級生が好きか?」 「そーいうわけじゃねぇよ。ただ俺の好みがたまたま上級生に集まってるだけだ」 それは違うな谷口よ。お前はアレだろ?同学年の女子に相手にされないだけだろ。 「そーいえば古泉君はさっきから全然喋ってないよね?」 言われてみれば静かだな。乳談義してるときはうるさかったのに。 「可愛いと思う女子とかいないの?」 「い、居ませんよ!」 この反応は不自然だ。もしかしたらこいつ… 「もしかして古泉君好きな人居るの?」 さすが国木田。容赦が無い。 「違いますよ!!」 「へぇー…話したくないならいいけど気になるなぁ」 「俺もだぜ。女子にモテモテのお前が好きになる女って興味あるなー」 「だから居ませんって!」 「そんなに話したないの?仕方ないなー…じゃあ好きなタイプくらい教えてよ」 随分大人しく引き下がるな国木田。俺としては無理矢理聞き出して欲しかったんだが。 そう思っていると古泉が自分の好みについて語りだした。 「背は低く小柄なほうがいいです。 それで肌は白く目は大きくて…あ、眼鏡はしていてもしていなくてもいいです。 外見は大人しそうで性格も大人しくっていうかほぼ無口でも構いません。 趣味は読書で、好きな食べ物はカレーがいいですね」 正真正銘の馬鹿だこいつ。今のは好きなやつを暴露したのと一緒だぞ。 「へー古泉君の好きな人って長門さんだったのか」 「えっ!なんで分かったんですか!?」 「だって好みがそのまま長門さんじゃない?」 「けっこう誤魔化したつもりなんですが…」 馬鹿といかアホだな。いや、馬鹿であほだな。 「意外だなーお前が長門有希を好きなんて。確かにめちゃめちゃ可愛いよな?」 「そうですよね」 古泉、お前笑顔がいつもよりでれでれしてるぞ。 「でも、長門有希ってー」 なんだお前。谷口の分際で長門にケチつける気か? それにお前の美的ランキングだと長門はA-なんじゃないのか? 「胸小さいよな?」 結局それかよ。 「それでもいいんですよ!!!」 うぉっ。いきなり大きい声を出すな古泉。びっくりするだろうが。 そんな俺を無視して古泉は話始めた。 「小さい物は大きくすればいいだけの話です。 僕は長門さんの胸は今のサイズがベストだと思っていますよ? しかし長門さんが自分の胸を大きくしたいとおっしゃるのなら 僕は手伝います。っていうか僕が大きくしてあげますよ」 「お、落ち着け古泉」 お前普段こういうキャラじゃないだろ。 国木田も驚いた顔をしている。 谷口はというと… 「お前すげーよ!!感動した!!」なんて言ってやがる。 今の話に感動要素は全くないぞ。 「あ、あと皆さんに言っておかなくてはならないことが…」 「なんだ?言ってみろ」 古泉の顔から笑顔が消えいつもよりかなり低い声でつぶやいた。 「もし、僕が長門さんに好意を抱いていることを言ったらブチ殺しますからね」 俺たち三人は息を飲んで頷いた。 すると古泉はいつもの笑顔と声に戻って 「約束ですよ?」 と言った。 俺たちは古泉に圧倒されてまた頷いた。 その後もくだらない話をだらだらと続けていたが俺の携帯に母親からの連絡が入り おひらきとなった。 結局9時まで話し込んじまった。 …でも楽しかったな。意外な一面を見せたやつもいるしな。 不思議な騒動でドタバタするのもいいけど、 こういう普通の日常もいいなと思って俺は家に帰った。 終わり
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谷口の活躍はこのためかもしれない。ジャケットの色がよく分からなかったぜ -- (´神`) (2008-06-20 19 33 06) 今夜は谷口祭りの予感 -- 名無しさん (2008-06-20 19 48 14) 師匠を超え、ひとり立ちする弟子こういう展開は燃えるよね -- 名無しさん (2008-06-20 21 50 13) かっこよかったぜ谷口!惚れ直した!!! -- からあげ君 (2008-06-20 22 01 43) 名前 コメント
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ひょんなことから、ゲイビデオに出演するハメになった谷口。 -- ショーン (2008-07-25 22 43 58) いろいろ危ない!! -- 名無しさん (2008-07-25 22 45 37) TDNwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-07-25 22 54 12) ひょんなことからって……どこぞのプロ野球選手かおまいはw -- 名無しさん (2008-07-25 22 55 34) 見た瞬間吹いたwwwwww -- 名無しさん (2008-07-25 23 15 25) TNGCいい体してんなww -- 名無しさん (2008-07-25 23 30 23) いいのか谷口!それでいいのかぁ!www -- サンフォ (2008-07-25 23 48 02) なんだこれは…たまげたなぁ。 -- 名無しさん (2008-07-25 23 50 05) ファッキューwww歪みねぇなwwwww -- 名無しさん (2008-07-25 23 52 18) 谷口、歪みねぇな -- 名無しさん (2008-07-25 23 52 50) Wuck You~ ・・・って書いてはみたけど、どう発音するんだコリャw -- 名無しさん (2008-07-25 23 55 42) つまり谷口はアイマスなら「ゆきぽ派」ってワケだな -- 名無しさん (2008-07-26 00 09 13) これはwwwWAユ‘ウ~ってなんだwww -- ながれ (2008-07-26 00 20 17) 阿部さん 「ウホ!いいおとこ・・・」 -- 名無しさん (2008-07-26 00 32 31) 谷口、こんなビデオに出演してるなんてどういうことなの… -- 名無しさん (2008-07-26 00 54 47) 股間が危ない!www -- 土射津 (2008-07-26 00 59 00) Wuck you=忘れ物だらしねぇな、ってことですな -- 名無しさん (2008-07-26 03 18 28) 出て行け! -- 名無しさん (2008-07-26 10 17 37) ↑×4金が欲しかったんだろ、多分 -- 名無しさん (2008-07-26 10 31 14) TNGCwww -- 鉄十字キラー (2008-07-26 11 44 30) ハルヒの「TDN人間には興味ありません」ってこの事だったのか… -- 名無しさん (2008-07-26 11 56 22) ↑誰が上手いこと言えと -- 名無しさん (2008-07-26 12 00 12) ↑2「ガチホモ・ガチレズ・バイセクシャルがいたらあたしの所に来なさい!」ですね、分かりますwwwww -- 名無しさん (2008-07-26 12 18 09) ↑実際ガチホモは既にいるなw -- 名無しさん (2008-07-26 12 20 59) ↑×2阿倍さん、アリス、兄貴「よんだ?」 -- 名無しさん (2008-07-26 14 12 49) なんかもっこりしてるぞww -- 名無しさん (2008-07-26 15 24 00) 谷口もゲイビデオ出演かぁ・・・仕方ないね -- 名無しさん (2008-07-26 16 32 18) Wuck↑you↓ -- 名無しさん (2008-07-26 19 28 37) 谷口はもっとひ弱だぞw -- 名無しさん (2008-07-26 19 41 59) あまりの再現度に内臓吹いたwwwww -- からあげ君 (2008-07-26 21 32 30) せっかくだから元ネタを貼っておくぜ!6 53~ね ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm3055653 -- 名無しさん (2008-07-26 23 34 16) 真夏の夜の忘れ物 -- 名無しさん (2008-07-27 06 40 15) 目まで再現すげえ -- 名無しさん (2008-07-27 11 59 05) クソワロタwwwwww -- 名無しさん (2008-07-27 22 28 14) 歪みねぇなw -- 名無しさん (2008-07-28 20 14 48) 谷口・・・どういうことなの・・・ -- 名無しさん (2008-07-28 21 15 41) 北高生に扮したTNGCらが閉鎖空間に衝突→「四つん這いになれ」「なれば忘れ物を返して頂けるんですね」などの会話を経て戦闘へ -- 名無しさん (2008-07-28 21 25 45) 名前 コメント
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序章 もう12月に入り季節は冬。試験も終わってあとは冬休みを待つだけの日々だ 今日は珍しく団活がなく俺、谷口、国木田の三人で放課後の屋上に来ている この物語の全ては今谷口が発しようとしている一言から始まったと言っても過言ではないだろう 「なぁなぁ、知ってるか?」 「何をだい?」 「校内で暴力事件が多発してるらしいぞ」 まぁ、どこの学校だって問題児の1人や2人いるだろう 「うちの学校でもそういうのあるんだね。平和だと思ってたんだけどなぁ」 苦笑いを浮かべながら国木田は言った 「表向きには暴行らしいが実は強姦という話も聞いている」 おいおい、強姦とか平気で喋る言葉じゃないぞ 「へぇ、うちの学校もずいぶん物騒になっちゃったね」 ある意味ハルヒのおかげで物騒というか変な方向にうちの学校は走っているのだろう。間違いなく 「お前の部は女子が多いんだ!しかも性格には少し問題があるがそろって美少女だ!いざとなったらお前が守るんだぞ!」 いつもより少し真面目な顔で谷口が言ってきた やれやれ、なんでこいつにそんなこと言われなきゃならんのだ。なぜか意地を張った俺は 「あぁ、そうだな」 と、少し拗ねた感じで流した 「お前は気楽だな」 谷口め。なぜ今日のお前はそんなに突っ掛かって来るんだ 俺は「ほっとけ」と軽く言い、違う話題を出した・・・ その後、ごく普通の高校生らしい会話をし、その場で解散した 帰り道にて俺は谷口の「お前の部は女子が多いんだ!しかも性格には少し問題があるがそろって美少女だ!いざとなったらお前が守るんだぞ!」という事を思い出して少し考えてみることにした... まぁ、朝比奈さんならともかくハルヒや長門は大丈夫だろう それに谷口が言ってた事だって所詮は噂だ。深く考えることはないだろうという結論が俺の中で出た 今、思えばこの考え方が間違っていたのかもしれない
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朝倉「上の人たちはみんな頭がかたくて…」 キョン「朝倉~~、まさかおまえが俺のことを好きだったなんて。俺も愛してるぜぇ」 朝倉「あ、あの私の話きいて…」 キョン「涼子っ、初デートどこにする?あと、朝いっしょに登校しようぜ!」 朝倉「……もういいわ。付き合いましょう」 キョン「今日は帰りに手をつなごうな」 ピンポーン 朝倉「長門さ~ん!」 長門「……はい」 朝倉「夕飯の残り持ってきたの、入れてくれない?」長門「えっ、………今は…ちょっと」 朝倉「誰かいるの?私の知ってる人?」 長門「…そう、でも…」 朝倉「ならいいじゃない入れてよ」 長門「待ってて」 朝倉「え、キョン君?///なんでここに…」 キョン「ちょっとな…」 長門「……夕飯の準備」 キョン「じゃあ、俺は帰るよ…」 朝倉「ま、待って!…その、いっしょに食べょ///」 キョン「――と思ったが、喰う。うん」 朝倉「今日は長門さんの大好きなカレーなんだから」長門「…おいしい」 キョン「やれやれ」 「朝倉、お姉ちゃん見なかった?」 「え、あなた誰ですか?」 「は? 何ふざけた事言ってんのよ、とうとう狂った?」 「……消去しようかしら」 「鍋でも食べて頭をすっきりさせなさい」 「――鶴屋さん、なにやってるんですか」 朝倉「じゃあ、死んで」・・・ズゴッ・ドスン&カラン・・ キョン「いってえな!!」ってあれ?体が動く・・・・あれ?俺倒れてる?朝倉が上に? 朝倉「いたた・・・・・・・キャッ/////」 俺は把握した。どうやら朝倉は俺の少し手前で転んだようだ、そして俺の上に倒れて・・・俺の顔の上に平均より少し大きいだろうか? 胸があった キョン「なにして・・・・・・るんだ?」 朝倉「ああああのその」そう言いながら朝倉はまるで獲物を見つけたチーター並の速さで起き上がった。 意味がわからない、朝倉が俺を殺そうとして俺の上に乗る?なんのために? 朝倉「その・・・・なんだか・・・冷めちゃったね」 キョン「なんだったんだ?」 俺の質問に朝倉は考え込むような顔をして 朝倉「・・・・・・・ドッキリ」 はい? 朝倉「これはドッキリなの!キョン君の驚いた顔が見れて良かった!」 はあ、そうですか 朝倉「じゃあ帰るね、バイバイ」 さよならといい、しばらくいろいろ考えていると天井が振ってきた キョン「なんだこりゃ!!」 長門「・・・・・・・・・遅れた、しかし貴方はここにいる・・・・・幽霊?」 キョン「いやいや、俺は生きてるから。後、朝倉がドッキリしかけてきたが?それよりどうやって天井壊した?」 長門「そう・・・・・・・・・・ならよかった」 キョン「答えろよ」 終わり 朝倉「ちょっとなに見てるの?キョン君」 キョン「いや、今日はポニーテールなんだなって思って」 朝倉「ふふっ、うれしい♪気付いてくれたんだ」 キョン「できれば毎日その髪型にしてくれないか?」 朝倉「えっ、どうして?」 キョン「そっちのほうが可愛いからさ」 朝倉「じゃあ普段は可愛くないっていいたいの?」 キョン「いや、そういうわけじゃなくて…」 朝倉「もう!知らない!」 キョン「………」 谷口「アホ」 キョン「おまえがな、チャック開いてるぞ」 谷口「くそ!いつになったらこのキャラ卒業できるんだ!!!」 コンピ部長「やあ、長門さん。よく来てくれたね」 長門「…いい」 コンピ部長「そ、そうか。ハハッ…えー…じゃあ、早速やってもらいたいことがあるんだ」 長門「…何」 コンピ部長「実はね…ちょっとばかし、ここを荒らしてほしいんだ」 そう言ってコンピ部長はパソコン画面を指さした 長門「…ニュー速…VIP…?」 今の空気だとこんな感じに仕上がると思う コンピ部長「やあ、長門さん。よく来てくれたね」 長門「…いい」 コンピ部長「そ、そうか。ハハッ…えー…じゃあ、早速やってもらいたいことがあるんだ」 長門「…何」 コンピ部長「実はね…ちょっとばかし、ここの設定を変えて欲しいんだ」 そう言ってコンピ部長はパソコン画面を指さした 長門「…ニュー速…強制コテ?…書き込み300s制限…?」 コンピ部長「そうなんだ、どこぞやの管理人の横暴により壊滅的な被害を受けているんだ…」 長門「分かった、とりあえず書き込み制限は解除しておく」 コンピ部長「本当かいぃ?君は僕らの救世主だ~」 長門「必要なら管理者権限もこちらに帰属させる……どうする?」 「いあ、そこまでは…でも、その特権も捨てがたい…」 究極の選択-完-? 谷口チャック ○月×日△時□分 女子にチャックが開いてると指摘され急ぎ閉めたはずみにナニを挟んでしまい 出血多量で死亡 長門「何故私に膣、子宮が付いてるのだろう…必要ないのに」 情報総合思念体「読者サービスだよ」 長門「……理解不能」 情報総合思念体「読者の妄想の必需品なのだよ。我々は読者の妄想からも情報爆発が観測されると予測しているのだ」 長門「理解した。しかし、それでは何故胸は無いのか」 情報総合思念体「それは一種の萌え要素である」 長門「この無口な性格も」 情報総合思念体「Σd(-∀・)」 その日はバレンタインデー ハルヒ「ちょっとキョン!私のチョコ食べたでしょ!?」 キョン「貴様の食料など恐ろしくて手をつけられん」 ハルヒ「とぼけないでよ!机の上に置いておいたチョコが無くなってるのよ! 私の席に近づいてくるのなんてアンタくらいじゃない!正直に言いなさい。」 キョン「だから食ってねえって」 ハルヒ「今回は怒らないから白状しちゃいなさいよ。で、おいしかった?」 谷口「本当に怒らないのか? 悪い悪い、俺が食っちまった。おいしかったぜ涼宮。」 次の日谷口の存在は消えていた キョンの記憶からも 渡辺「ねえねえ会長君」 会長「なんだ渡辺?どうかしたか?」 渡辺「1年生に佐藤さんにそっくりな人がいるんだよ」 会長「ああ・・長門のことか?」 渡辺「ふぇぇ?何で知ってるの?」 会長「一応会長だからな。名前は知ってるよ。特にあのSOS団だし・・」 渡辺「佐藤さんに言ったら気のせいって言っていたけどやっぱり似てるよね」 会長「顔はあんま似てないけど、やっぱり無口なところとかなぁ」 会長「でもやっぱ一番似てないのは長門は、胸がぺちゃだから俺はどちらかと言うと長門派・・・・」 渡辺「あれ佐藤さんいつからそこにいた」 佐藤「さっきから・・・・渡辺さん校門で待ってて」 渡辺「うん(すたすたすたすたすた)・・」 会長「・・ごめんなさい」 佐藤「・・・・・・・ロリコン」 キョン「おい校舎のほうの窓が血だらけになってるぞ。ハルヒお前か?」 ハルヒ「なんで私なのよ!」 キョン「いくらのお前でも、さすがにそれはないか・・」 長門「・・・・・・・・・・・」 みっみっみらくる♪みっくるんるん♪ 実は私、この時代よりももっと未来の時間平面上からきたんです。 でも、これは禁則事項で誰にも話すことが許されないんです。 私にもきっと何か出来ることがあるだろうと、意気込んできたんですが、思ったよりも過去の世界はかってが違って困っています。 入学してから、初めて私に話し掛けてきてくれたのは、もうクラスの中心にいた。髪がとっても綺麗で長い女性でした。 「やっ、おっはよー!君かっわいーね~、名前は何ていうのっかな~?」 えっ、あ、あささ朝比奈みみくるでしゅっ。 「ぶわっははははははは!そっそう、みくるっよろしくね。ははははは」 その人は鶴屋さんといって、とにかくよく笑う人でした。というか笑いすぎです///かなり恥ずかしかった… 私の任務は涼宮ハルヒの観測と時間軸の調整ですから、それまでの一年は特に大変な命令は来ず。楽しく過ごせた気がします。 命令は来ないといえども、この時代に溶け込むことは大切です。なので、仲良くなった鶴屋さんに教えてもらうことにしました。 「みくるっ、おっはよーぅ!」 おはようございますぅ、あっ、あのぅ教えてもらいたいことがあるんですが 「なになに?あたしが知ってることならなんでも教えるにょろよ?」 あの、鉛筆ってのを買ったんですが、どうすれば字が書けるんですかぁ? 「あっはっはっは、小学校で習わなかったのかな?それは先端を削らないと書けないにょろよ」 はぅ、そうなんですか///、じゃ、じゃあどうやって削るんですか?ヤスリですか? 「ばっははは!腹痛いっ、みっみくるっ、めがっさおもしろいっ」 また笑われました…。こんな調子でとりあえず学校生活のことは、教えてもらいました。 さあて、次は日常生活ですが、それは本やテレビで学習しました。いんたーねっと?とかいうもので情報を集めればよかったんですが、機械は苦手で…。 今は携帯電話を使えるように努力しているところです。 それにしても、鶴屋さんはいい人です。 体育祭では、 ひゃうぅっ、い、痛いですぅ。 「大丈夫かい?まったく平地で転ぶなんてみくるはドジだなぁ」 文化祭では、 きゃああああ!怖いっ、はぁうっ、きゃっ、ひょええええ! 「あっはは、ほら掴まんなよ、たかがおばけ屋敷で腰をぬかすなんて。みくる可愛すぎっ」 しつこい人に絡まれたときも、 あっあの、すいませんっ、わ私は誰とも付き合うわけには…。 「いいじゃん!俺と付き合ったほうが絶対に得するよ!」 そ、それでも――。 「おいっ、ちょいとオイタがすぎるなぁ、いい加減にしないとただじゃおかないよ!」 ってホントにかっこいーんですっ。 でも、いつか別れないといけない。これは、規定事項です。だから…… これからもよろしくお願いしますね、鶴屋さん。 「ふふっ、どうしたんだい。いきなり、当たり前じゃないかっ!だってみくるは親友だもんっ」 そしていつか言いたいな…、『ありがとう』って・・・。 朝比奈「おい、鶴屋、金かしてくれや」 鶴屋さん「ぷははっ!何そのキャラ!全然似合ってないよっ!」 朝比奈「わ、笑ってんじゃねぇ!黙って金かせばいいんだよ!」 鶴屋さん「似合ってないけどみくるは何しても可愛いなぁっ。ナデナデ」 朝比奈「ふぇ~ん」 鶴屋さん「ひぇぇぇん…! そんなのわかんないですぅ!」 朝比奈「つ、鶴屋さ~ん、何ゆってるんですかぁ?」 鶴屋さん「みくるちゃんこそ、何ゆってるのか分かんないですぅ~」 朝比奈「ま、真似しないで下さいよぉ~!」 鶴屋さん「そっちこそ真似しないで下さいよぉ~!」 朝比奈「ひぇぇぇぇん…!」 鶴屋さん「あっはっはっは」 ハカセくん 緑色の車が向かってくる。 父の車よりよほど大きく、今まで見たこともないぐらいに速い。 ドラマの中の事故のようにブレーキの音は聞こえるわけはなく、 ただ、近づくにつれて速くなっていることだけがわかる。 ぼくは逃げることも思い浮かばず、ただ立ち尽くしていて―― 目が覚めた。夢だ。私は自分の手のひらを見て、存在を確認す る。生きている。だから、これは子供の頃の記憶を、夢に見ただ けだ。 私はふっと息を吐くと、天井を見上げる。かわり映えのないラ ボの白い天井が見えた。私は、ようやく現実に戻ってきた心持ち になり、汗で張り付いた寝巻きを着替えることにした。 谷口「WAWAWA忘れ物~♪」 国木田「あれ、谷口?どうしたの?忘れ物したのかい?」 谷口「あぁ、…その…一緒に帰るって、約束したろ?」 国木田「………うん(///)」 ハルヒ「次回、涼宮ハルヒの憂鬱第1009話」 キョン「ちっがう涼宮ハルヒの憂鬱、第168話谷川流の憂鬱」 谷口「wawawa キョン「ちっがうちっがぁう、来週は作者がすごいんだって 朝比奈さん」 みくる「TVの前にみんな集合してください1,2,3禁則事項です」 キョン「特盛っ」 ハルヒ「ちょっとキョン、私を無視するなんてどういうこと、まちなさ~い」 古泉「おっと、閉鎖空間がかつてない勢いで増大しています。これは死亡フラグのようですね」 長門「マガーレ」 キョン「って誰も次回の説明しねぇのかよ」 阪中「ねぇ、ハゲの人って許せるのね?」 ハルヒ「え―――? まあ、相手がホントに好きなら毛なしなんて気にしないんじゃない?」 谷口「そのと――りだ!」 谷口「毛なんて邪道だぜ!! パイパン最k(ドスッ コンピ部長「じゃあ今日のターゲットはここだ」 長門「ニュー速…VIP…」 コンピ部長「そう。やってくれるよな?」 長門「可能」 コンピ部長「じゃあまずは…」 長門「待って」 コンピ部長「な、なんだ?」 長門「私のスレッドがある」 コンピ部長「あ…ああ、そうだな」 長門「私のことをナンタラカンタラインターフェースと書いてある」 コンピ部長「そ、そうだな」 長門「こいつらは消去しなければならない。少し行ってくる」 日本人が消えた日 谷口「雑誌モデルってかっこいいよなー」 阪中「おはしで米粒を立てられると背伸びするらしいのね」 キョン「そりゃ迷信だろ」 ハルヒ「ホラホラ、気持ちいい? ここが感じるんでしょ? 早くたちなさいよ」 キョン「[立つ○ 勃つ×]コレを目に焼きつけろ!!」 長門「大丈夫。情報操作は得意」 スタスタスタスタ… 長門「谷口君…」 谷口「な、長門さん!?どっどうs…ぐはっ…何するんだ…」 長門「さっき見てしまった事は忘れろ。いいな?もし口にしたら、この倍は痛い目にあうからな…」 スタスタスタスタ… 谷口「な、なんだったんだ……」 ヘナヘナ… キョン「長門…」 長門「谷口の記憶を操作してきた。もう大丈夫」 キョン「そうか」 朝倉「な~が~とさんっ」 長門「……なに?」 朝倉「そろそろキョン君殺していい?」 長門「…誰?」 朝倉「ほら、あの涼宮さんといっしょにいるマヌケ面よ」 長門「…勝手にすれば」 朝倉「そうする♪」 ハルヒ「ねぇ、キョン!あたし気が付いた!」 キョン「何にだ?」 ハルヒ「どうやったらキョンが赤点とらなくてすむかよ!カンニングペーパーをつくr…」 朝倉「涼宮さんうるさいです。一回注意します」 キョン「まあ、落ち着けハルヒ。授業中だ。でも、ありがとな、俺のために」 ハルヒ「いいのよ、キョン」 朝倉「授業中にイチャイチャしないでください、虫酸がはしります」 谷口「うーん…うーん…」 国木田「あ、谷口が魘されてるよ」 キョン「お、ホントだ」 ハルヒ「何の夢見てるのかな」 谷口「ハッ!」 キョン「あ、起きた」 谷口「ド…」 ハルヒ「ド?」 谷口「ド…」 国木田「谷口、大丈夫?」 谷口「ドリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィムゥゥゥゥゥゥ!…」 国木田「あ、「ドリーム」と言って死んだ」 ハルヒ「仕方ないわね、瓶と花を用意して、机の上に置くわ」 キョン「俺も手伝おう」 谷口、ドリームショックで死亡 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それ無理♪」 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それ【古泉】わかったよキョンたん僕にまかせて!」 キョン「アナルだけは!って童貞なのはかわらいじゃん!」 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それm・・・・・・・・本当?」 キョン「いやごめん、俺は始めては長門とすると決めている、お前となんぞやらん!」 朝倉「う、うそつき!!!」グサッ うすれいく意識の中でキョンは見ました、朝倉は泣いていたのです。 来世では・・・もっと女の子にやさしくしよう・・・・ 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それm・・・・・・・・本当?」 キョン「いやごめん、いやなら良いんだ・・どうせ死ぬ身だし」 朝倉「・・・・べ、別にあんたが良いって言うんなら私もしてあげない事も無いわ」 朝倉「きょ、今日はこの位にしておいてあげるわ!お、覚えてなさい!!!」 キョン「・・・・意外と可愛いもんだな」 ‐美術‐ ハルヒ「あら、色が足りないわ」 谷口「どうした」 ハルヒ「あ、谷口、白くんない?」 谷口「しょうがねぇなぁ」 じーっ(チャック音) 谷口「け、蹴られ……た………」 キョン「そりゃ蹴るだろうさ」 ハルヒ「阪中さんは何処がいい?」 阪中「うーん、やっぱお腹なのね」 ハルヒ「私は太もものあたりねー あとお尻も気になるし」 谷口「おいおいお前ら昼間っから何エロい話してんだよ」 ハルヒ「は?」 谷口「射精ポイントの話だろ?」 ハルヒ「アンタ訴えるわよ」 阪中「ダイエットの話なのね…」 テレビ『感じます…、この家には地縛霊がいますね…』 谷口「なぁ、こーゆーのってなんで地縛霊って言うんだ?」 キョン「その場所に縛りつけられてるからじゃねーの?」 谷口(地縛…… …………縛りプレイ?) 谷口「くぅ―――!あってみてぇ!」 キョン「Σ」
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#blognavi タイトル:NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(38) 作成日時:2006/03/05 08 26 URL:http //blog.tendice.jp/200603/article_27.html 登場人物:工藤百華、谷口竜馬 日時:2月17日・朝 場所:校庭 ダイジェスト:工藤は朝早く登校するのが好きで、ついでにいえば、最近は野口とあまり顔をあわせたくない。その日も好きな女性歌手の歌を歌いながら朝早く登校すると、男泣きしている谷口を発見。からかっているうち、女性こそが好きなはずなのに、谷口を可愛いと思ってしまい、自己嫌悪。石田のことで悩んでいるんだろうなあと思うと案の定でアドバイス、自分が練習台になってあげましょうか?とまで告げる。谷口、顔、爆発。 カテゴリ [SS] - trackback- 2006年03月17日 07 27 12 #blognavi
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ハルヒ「あ、あは。そ、そうよね。あんたは、晴れあるSOS団員の第1号だもんね! そんなわけないわよね!あは、あははははははは、は………」 キョン「…ハルヒ」 ハルヒ「ねぇ、キョン。……………キス、して」 (1話の途中よりここから下が本編) キョン「ってんなわけねーだろバーカ! お前何やってんの?顔赤くして「キスして」だ!? 誰がお前みたいな奴とキスなんかするかぺっぺっぺ。 ああ、もちろんSOS団に残るってのも嘘な。残る訳ねーだろボケ! 谷口「なぁ、キョン。涼宮と何があったんだ?」 国木田「何かふたりの間に見えない壁が見えるんだけど」 キョン「さらりと矛盾した事を言うな国木田。 端的に言えば・・・SOS団は解散、俺はハルヒに、もう口も聞かんだろうな」 谷口「は!?お前とハルヒって付き合ってたんじゃねぇの!?」 キョン「ちょwwwそんなわけねーだろバーローwwwwwwww あんな奴となんて死んでも付き合いたくねーよwwwwwwwwww」 谷口「そ、そうだよな…」 キョン「でも、あいつけっこう良い体してるしな。一回くらいヤってから捨てれば良かったかwwwww」 国木田「それ、まだ出来るんじゃない?」 谷口「…どういうことだよ国木田」 国木田「だって、涼宮さんは明らかにまだキョンに未練タラタラだよ? キョンが涼宮さんに声かければ、1発ヤルくらいなんでもないと思うんだけど・・・」 谷口「ちょw何でお前まだ涼宮がキョンに気があるって分かるんだよwwwwww」 国木田「バーローwww俺のツンデレスキーとしての経験値舐めんなってのwwww 俺の所持エロゲーの8割はツンデレ登場してるぜ?wwっうぇっうぇwwww」 キョン「そうだな・・・やるか。谷口、国木田、お前らも来るか?」 谷口・国木田「さすがキョンさん!そこに痺れる憧れるぅ!」 キョン「ただ、何だ。俺は、和姦物よりもレイプ物の方が好きだからな。 こうしよう、ちょっと二人とも耳貸せ。ごにょごにょごにょ……」 ハルヒ「キョン…人気のない夜の校舎なんかに呼びだして…まさか……」 キョン「来たか」 ハルヒ「キョン!?一体こんな所で何の用!?つまんない事だったらタダじゃおかないわよ!」 キョン「つまんないことじゃねぇよ。少なくとも俺達にとってはな…」 ハルヒ「達?」 キョン「谷口、国木田。出てこいよ」 ハルヒ「っ!?」 すばやくハルヒを抑える谷口と国木田。 ハルヒ「ちょっ…ちょっと!離しなさいよ!キョン!これは何のつもり!?」 キョン「は?お前も分かってんだろ。」 ハルヒ「………そういうこと、だったんだ。これじゃ、これじゃあたし、馬鹿みたいじゃない…っ!」 谷口「うおっ!暴れんじゃねぇてめー!」 キョン「面倒だ、縛っとくか」 国木田「さすがキョンは迅速に鬼畜な判断を下してくれる」 縛り上げられ、地面に転がされたハルヒ。既に抵抗する気も無くなったらしい。 その瞳に浮かぶ感情は、俺には読み取る事など出来るはずもなかった。 キョンが近づいてくる。私が、今から数分前まで好きだった男だ。 キョン「一番槍は俺が貰うわ。いいだろ?」 谷口「もちろん」 国木田「後で4Pもやるよね?」 キョン「おう。よっ……と」 パンツを下ろされた。キョンも、自らの―――を出す。 私は、キョンと初めて会った日の事を思い出す。 入学式の日。初めて自分の座席に座った日。そして私の前に座った男。キョン。 それが最初の出会い。正直言って、このときの事は全く覚えていない。 ただ、数日後。彼が私に話かけてきた事は、一応覚えている。でもその時はまだ、 他のつまらないクラスメイトと同じとしか考えていなかった。 彼をちゃんと認知し始めたのは、私の髪型の法則に気づいたとき。多分そこ。 そして、彼を部活に誘った日。それから、SOS団を結成し――― ―――ああ。私は、いつから彼に惹かれ始めていたのだろうか。 今となっては分からない。ただ私に分かる事は、今、私はキョンを好きだということだけ――― ハルヒ「っ痛――!」 キョン「く、きついな…やっぱ濡らしてないからか…」 国木田「だが、それがいい(ニヤ)」 キョン「さすが国木田はよく分かってる」 ハルヒ「ギ……!っつ、あ、ああああああぁっ!!!!」 痛い。痛い。いたい。 痛いのは体だけじゃない。痛いのは心。好きな人に犯されているという、ここの状況。 ハルヒ「う……う、うううううぅっっ………!!あ、あああああああああ…………!!!」 国木田「こいつ、泣いてやがる。そんなに痛かったのかね? へ、普段気が強い奴の泣き顔ってのもそそるもんだな。」 どうして。どうして。どうして。 どうして、こんなことになってしまったのだろう。 色んなことをした。 みくるちゃんを誘って、 古泉君を誘って、 有希から文芸部室を借りて、 SOS団を作った。 コンピ研からパソコンを奪ったりもした。 街の不思議探し、何ていうのもしたっけ。 あはは、キョンと二人きりになろうとして、くじ引きで二組に分かれたりもしたっけ。 あの時は、結局キョンと一緒にはなれなくて、キョンはみくるちゃんと有希と一緒に… デート、して…あはは、あの時は妬いたなあ。有希ちゃんの時なんかは、キョンったらすっごい遅刻してきたし… ……本当に。 どうして。どうして。どうして……… 涙が溢れる。 キョン「ん・・・そろそろ出るな」 谷口「何だ、意外と早いんだな」 キョン「俺は連発式なんだよ。1発までは早いが連射が効く」 国木田「マジカwww何そのニュータイフwwwwww」 キョン「んっ……!」 キョンが、私の膣に××を出しているのを感じる。 私が何度か彼を想って自慰をした時の事を思い出す。 こんなはずじゃなかった。私と彼の初めては、こんなものじゃなくて、もっと、もっと… 愛していた。わたしは、彼を愛していた。いや、今も愛しているのかもしれない。 いまのわたしには、それすらも分からない。 ただ、今までの彼との思い出がよみがえる。 ハルヒ「キョン…好き……」 キョン「……?は、ははっ! こいつ、犯されてるのにまだこんなこと言ってやがる! ついに頭イカレたか!?ま、最初っからイカれてたけどな!はっははは!!」 谷口「う、うおおお!何か俺燃えてきたぜキョン!」 国木田「(コレだ…これがツンデレの破壊力…!真価…!僕は、新しいステップを登った気がする…!) キョン「そろそろお前達も参加するか?」 谷口「俺は口だ」 国木田「じゃ、せっかくだから俺はこの汚い穴を選ぶぜ!」 谷口「っつーかいきなり4Pなんすねキョンさん」 キョン「当然だろ?」 国木田「え?じゃあお前は何を考えてたわけ?」 谷口「(こいつらレベルたけーよ・・・)」 だれかが、わたしの口に何かををつっこんでいる。 きもちわるい。 のどのおくにあたる。 はきけがする。 だれかが、わたしのおしりのあなになにかをつっこんでいる。 いたい。 すごくいたい。 きょんが、わたしのなかでうごいている。 なんなんだろう。めちゃくちゃだ。 もういやだ。 なにもかんがえられない。 かんがえたくない。 ああ――― これが、 ぜんぶ、 ゆめだったらいいのに……… 「よーし、HRはじめるぞー」 俺は出席を取り始める。 「あー、涼宮は…今日も欠席だ。」 あの時は本当に大変だった。俺の担任をしているクラスで、4人の生徒が行方不明になったのだ。 その内の一人、涼宮ハルヒはすぐに見つかった。校内にいたからだ。 ただし、暴行されたまま、放置されているのが。 犯人は分からない。同じく行方不明になった3人の男子生徒ではないかと無粋な週刊誌は騒いでいるが、 現場にはその生徒達の体液はおろか、髪の毛一本落ちていなかったのだ。 そもそも、俺は自分のクラスの生徒達を信じている。あいつらがそんな事をする訳はない。 大体、行方不明になった生徒の一人は、涼宮ハルヒと非常に親しくしていた。付き合っていたという噂もある。 そんな彼が、あんな事をする訳もない。しかしそうすると、犯人は誰なのか。 とにかく、一刻も早く犯人が捕まる事を願っている。
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漣・閉鎖空間・僕・彼の続編 ほんの一瞬。時間が壊れ、物事の順序が狂い、二秒前と七秒前が真逆の順番で流れていたような気がしました。眠り掛けているときなどにありがちな、感覚は全てを察知しているのに、脳がそれを解析するスピードが追いついて来ないような、独特なまどろみです。 私がそのまどろみから開放され、つい数秒ほど前に、部室のドアがノックされた事に気づいて、ドアの方へと視線を向けたときには、すでにドアは開かれ、その隙間からこちらの様子を伺うように上半身を除かせている男子生徒の姿がありました。 「谷口君」 私がその名前を呟くと、彼は私の顔を一瞬見たあとで、何かを探すような慎重な視線で部室の中を見渡しました。額に汗が滲んでいて、呼吸のたびに肩が上下しています。何か恐ろしいものに追われ、死に物狂いで逃げ込んできたような風に見えます。一体どこの何をそんなに恐れていると言うのでしょう? 私以外に誰も居ない室内を、彼は徹底的に見回しています。また長門さんを探して居るんでしょうか? そういえば、長門さんは。さっきまでこの部屋に居たはずです。窓辺のテーブルには、私が長門さんに出したお茶の湯飲みが残っています。私の気付かないうち に、どこかに行ってしまったんでしょうか。それとも、どこかへ消えてしまったんでしょ うか。窓が開いています。 「キョンは?」 キョン君ですか? 谷口君が、私を見つめています。今の言葉は彼のものです。何を言ってるんですか、谷口君。キョン君はもう居ませんよ。私の胸の中で、鈍く沁みる痛みのようなものが生まれます。キョン君はもう居ませんよ。今度は痛みはありません。 「今、あいつが、この部屋に入っていったんです」 谷口君は真剣な表情でそう言い、部室の中に入ってきました。そして、慎重な歩みで室内を歩きまわり、物陰や、ロッカーの中などを探し始めました。ああ谷口君。それはきっと幻です。私は口に出そうかと思いましたが、室内を探し回る彼の後姿はとても真剣で、水を差すのは憚られる気がしたので、私は谷口君を放置したまま、椅子から立ち上がり、ポットの前へ行き、お茶を入れ始めました。長門さんと話した後に淹れた私のお茶は、もうすっかり冷めてしまっていたので、新しく淹れ直すことにしました。それと一緒に、谷口君の分のお茶も淹れてあげます。彼の為の湯飲みがないので、古泉君の湯飲みを使わせてもらう事にしました。名前が書いてあるわけではないので、このまま谷口君の湯飲みにしてしまっても大丈夫です。 二人分のお茶を淹れて、私の分を私の席に。そして、谷口君の分を、以前古泉君が座って居た席に置いて、私は再び自分の席に戻りました。谷口君は団長の机の下を覗き込んだ後、私の衣装の掛けてあるハンガーラックを覗き込み、隅のゴミ箱の中までを調べていました。そんなところにキョン君が入るわけがないじゃないです。私だって入れません。 「長門は?」 デタラメな捜索を数分ほど続けた後で、谷口君は私に向かって(ようやく私の存在に気付いたかのように)訊ねかけてきました。 「さっきまで、一緒に居ました」 私はお茶に口をつけながら、ありのままを返答します。いつもの癖で禁則事項の確認をしそうになり、自分が少しイヤになります。僅かな渋みを舌に感じながら、私は胸の中で呟きます。もう誰かに何かを禁じられる事はないの。その響きは、私の中で確かな、けれど正体の分からない奇妙な安心感となって、緊張した気持ちをほぐしてくれます。喋ってしまいましょうか。何にも束縛されずに。今の私には、不可能じゃないんです。 「谷口君、すこしお話しませんか?」 谷口君は、怪訝そうな顔で私を見たあと、テーブルの上に置かれている湯飲みに視線を向けました。そして、暫くなにかを考えるように動きを止めた後、「話してくれるんですか?」と、呟くように言いました。 「はい」 私は頷きます。 「今まで黙っていてごめんなさい。でも、もう何も心配はいらないんです」 「キョンは、治ったんですか?」 「いいえ」 私の返事を聴き、谷口君がいかにも残念そうに顔を顰めます。ごめんなさい、谷口君。でも本当のことなんです。何も心配はいらないんです。 「キョン君は今朝、病院から居なくなりました」 私が続けて言葉を紡ぐと、彼は大きく目を見開き、今にも駆け出しそうに身を乗り出しました。構わずに私は続けます。この先の事を話したら、彼はどんなふうな顔になるでしょう? 「キョン君はね、神様だったんです。もう、何の力も無いけれど」 彼の表情はとても面白くて、私は思わず笑ってしまいました。 ◆ 谷口君が去ってしまった後には、対面の窓に反射して差し込む西日と、手付かずのままの湯飲み。そして、静寂だけが残されました。 まだ放したい事の半分も話せていません。正直、欲求不満です。私はお茶に口をつけ、溜息をつきました。まだ満足できてはいないけれど、随分気持ちがスッキリしています。重たい荷物を下ろしたような気分です。何も隠さずに物事を話すというのは、とても気持ちのいい事なんですね。最後の最後になって気がつくなんて、私はやっぱり馬鹿です。 いつからだろう。私はふと考えます。この結末は、一体何時から決まっていたことなのだろう。今となっては、三年前の情報爆発の瞬間から今までは、全てが決まりきっていた事なんじゃないかとすら思う。そうでなかったら、私がこんなに晴れ晴れとした気分でいられる理由がわからないんです。 その瞬間に世界は作られ、彼が……キョン君が生まれた。そうして生まれた世界は、 涼宮さんの望みによって廻り、涼宮さんの望みによって廻る事をやめた。そして、それもきっと涼宮さんの望みによって……彼女の全ての死で、今から世界は終わろうとしている。 未来も何もありませんよね。 私は携帯電話を取り出し、古泉君の番号を選択し、耳に当ててみました。無機質な呼び出し音が随分と長い時間続いた後で、やがて、諦めたように途切れ、冷たい不通音に変化します。次はキョン君と登録されている番号を選択し、同じように不通音まで聞き届けます。次は涼宮さん。不通音。分かりきっています。誰かと会話をすることなんて、きっともう無意味なんです。だから全ての言葉は死んでしまった。きっと私はもう、口を利く事も出来ないはずです。古泉君が何処まで行ったのか、キョン君が、涼宮さんが何処まで行ったのか、気になるけど、確かめる術は無いんです。その時になってのお楽しみです。 まだかな。私は思います。湯飲みのお茶を飲み干してしまい、手持ち無沙汰になってしまいました。オセロでもしようかな。オセロは古泉君が部室に来なくなってから、一度も取り出されることがなく、埃を被っています。埃を払うのが面倒なので、私は結局、またお茶を淹れて、元の席に戻りました。 私はおかしくなってるのかな。私は思います。 西日が翳り始めて、気温が下がってきました。私は新しくお茶を淹れて、再び元の席に戻ります。 まだかな。私は呟きます。夜が明けるのを待っている子どもみたいに。 二人が出会う時を、私は待ち続けています。 灰・死・古泉一樹・涼宮ハルヒ