約 4,797,131 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2521.html
第AV-2話「パシリな俺~遅すぎるプレゼント~」 ~アフリカ夜営基地・はずれ…夕方~ ケイ「はぁ~良い空ねぇ」 マミ「ですねぇ~風も心地良いです…結構冷えますけど」 ウロウロ>マルセイユ ライーサ「まぁ、マミはお酒入ってないものね。しかたないわよ……よいしょっと」 マミ「? 何ですかそのビン」 ライーサ「この前やったマルセイユの誕生会から生き残ったタンクウォッカだけど…飲む?」 ソワソワ>マルセイユ マミ「は、はぁ…ちょ、ちょっとだけいただ「だめよマミお酒はおっきくなってから!」は、はいぃ!」 キョロキョロ>マルセイユ ケイ「……」 ライーサ「……」 マミ「……」 マルセイユ<ウロチョロ ケイ「……で、マルセイユは今日も何であんなに挙動不審なの」 ライーサ「はぁ…なんでもこのまえの誕生会のプレゼントで俺整備班長からのプレゼントがなくて」 ケイ「…はぁ? それはそうでしょ。俺この基地にいないんだから当たり前じゃない…というか、アフリカにすら居ないんだから」 マミ「俺さんはこの前、転属命令受けて今は欧州の最前線ですよー」 ライーサ「う~んそれは知ってるわ……けど、一緒についていった整備員からは届いてるのよ」 ケイ「……もしかして俺のだけ届いて…ないとか?」 マミ「えっ!ま、まさか……」 ライーサ「それはないわね。俺になにかあったら他の整備員が何かしらのアクションを起こしてる…それがないということは」 ケイ「……俺が単純に忘れてる……か。はぁ……あのスットコドッコイこういうところは抜けてるというか気が回ってないというか マルセイユは根に持つわよぉ……でも、こんな理由だけであの子があんなふうになるとは思えないんだけど」 ライーサ「えっと…それとな~く聞いてみたところ俺と何か約束したって」 マミ「あぁ~……なるほど……あ、今日最後のカブ配達ですよ」 ブロロロ…… マルセイユ<!? ダッタッタッタ… マルセイユ「やぁ、配達員君お仕事ご苦労!で、さっそくだがn「ないですよ」……即答とはいい度胸じゃないか」 配達員「だから朝から言ってるじゃないですか大尉」 マルセイユ「……本当にないのか?配達が遅れてるとか…そういう」 配達員「これで朝から48回目ですよ!もう!だから!俺さんからの荷物なんて何度探してもなかったんですよぉ」 マルセイユ「……ホントに?」 配達員「ホントです!」 マルセイユ「……そうか…すまなかったな」 配達員「…はぁ、ちゃんとどいたらこっちの基地に真っ先にいっときますから。とりあえず次の配達先があるのでこれで」 ブロロロ… マルセイユ「……」シュン…テクテクテク ~野営基地・元俺のテント~ マルセイユ「……」 マルセイユ「……」ポフ マルセイユ(なんだよなんだよ俺の奴…向こう行く前に約束したのにあの馬鹿野郎…)ポフ <バガヤーン!! ゴロンゴロン…… マルセイユ(なーにが…しばらくすれば帰るだ。なーにが俺のとっておきの大吟醸扶桑酒で朝まで付き合うだ)ゴロゴロ ロスタァァァァァイム!ロスタァァァァァイム! マルセイユ(……なにが誕生日はかならず付き合うだ)パタパタ マルセイユ(何一つ守ってないじゃないか……)パタパタ マルセイユ「俺のばーか…嘘吐き……!」 「あぁ?だーれがばかで嘘吐きだって?」 マルセイユ「っえ?」 俺「ったく…もー人が居ないからって好き放題言いやがって…あと人の部屋のベッドのうえで ゴロゴロしたり足パタパタさせたりいきなり叫んだりするのはやめてもらえません?埃舞っちゃうし汚いよ?」 マルセイユ「……俺?」キョトン 俺「おう、俺だぞ……どったのよそんな鳩が…鷲が2700mm電磁投射砲食らったような顔して」 マルセイユ「……いつ帰った」ムク… 俺「へ?ついさっきだよ。さっきおっきな破砕音聞こえなかった?」 マルセイユ「……んん?」ズズイ 俺「な、なんだよ…顔が近い!顔が近い!」 マルセイユ「……」ジー マルセイユ「…うぅぅぅ!」ギリィ 俺(やっべぇ…めっちゃ怒ってるこれ…あーこりゃマジの顔面パンチかナァ…それですめばいいけど…… さよなら俺の平凡フェイス) マルセイユ「……この!」ブン! 俺(いらっしゃいブサメンフェイス!!) マルセイユ「……」ポス… 俺「……」ガタガタ マルセイユ「……」ポス… 俺(……あれ?…ナにこの低威力パンチ…あれれ?顔に来ると思ったら胸に着たんですけど?) マルセイユ「……」ポス… 俺「あ、あの…マルセイユさん?」 マルセイユ「……ばーか」ポス… 俺「……えーっと」 マルセイユ「……ばぁーか」ポス… (そのまま5分ほど好きにさせてみました) マルセイユ「……」ポス… マルセイユ「くるならもっと早く来い馬鹿者…め」 俺「……あ、あはは……申し訳ない…で、でもなんだかそんな怒ってないようで安心(ブオン!ドゴォ!)ぶべら!」 マルセイユ「怒ってないわけないだろこのウスラトンカチ!!連絡すらよこさないとはどういう了見だ! 戦死したかと思ったわ!死ぬなら私の目の届くところで死ね!それ以外は許さんからな!」 俺「ひぃ!すみません!」 マルセイユ「ふん!」 俺「……」シュン… マルセイユ「……許してほしいか?」 俺「そ、そりゃもちろんのこと!……主に俺の精神衛生的な意味とここの士気維持的な意味で」 マルセイユ「……ん」ス・・・ 俺「どっかでみたようなコレが…デジャビュ?……で、何なのそのお手て」 マルセイユ「プレゼント…誕生日プレゼントをきちんと用意してくれてるなら…今回は特別に無罪放免で勘弁してやる」 俺「へ?そんなんでいい「ただし!」うい」 マルセイユ「くだらないものだったら…わかってるな?」 俺「そ、そりゃもちろん!こんなこともあろうかと俺の大切なフロイラインにはちゃーんとしたプレゼントをご用意してますよと……ゴソゴソ…っと あったあった……だーいぶ遅れたが……誕生日おめでとうマルセイユ。プレゼントだが…受け取ってもらえるかな?」 マルセイユ「ふん…仕方ない奴だ…今回は特別に受け取ってやろう……ふむ、お前のことだから馬鹿みたいにでかい物でも持ってくると思ったが…案外小さいな。あけてもいいか?」 俺「どーぞ」 マルセイユ「それでは遠慮なく……ガサガサ……なんだこれは…口紅?」 俺「そ、向こうの町で見つけてね良い色だいしてたし唇の保湿性も高いって優れもん…らしいぞ。 こっちは乾燥っぷりがひどいから。こういうお肌ケア的なものがお年頃の娘さんにゃいいかなーとおもって」 マルセイユ「……」ジー 俺「っま、こっちじゃスクランブルばっかだから化粧する暇なんてないだろうって買ってから気付いたんだがねーはははー えっと……お気に召さなかったかしら?」 マルセイユ「俺」 俺「は、はい!」 マルセイユ「鏡…あるか?」 俺「鏡?…かがみ、かがみん……あったあった…ほい」 マルセイユ「……」キュポ……ヌリヌリ 俺「……」 マルセイユ「こっちに来てから口紅なんて塗る機会なんてなかったからなこんなものか……ん。これでよし……どうだ?似合うか?」 俺「……んっと…あ~…」 マルセイユ「ど、どうなんだ。歯切れの悪い奴だな!へ、変なら変とはっきり言え!」 俺「お、おう……すごく似合ってる」 マルセイユ「ほ、本当か? べ、べつにコレに関しては正直に言っても怒らないぞ」 俺「……俺は口下手だからしゃれた言葉はでんが…世辞なしに。綺麗だと思う」 マルセイユ「……っ!! ふ、ふん私が美しいのは当たりまえだこの馬鹿パシリ!」ドゴォ! 俺「へぶるぁ!って何でなぐんの!?俺ほめたんだよ!?正直な感想言えって言われていったのに!!」 マルセイユ「う、うるさい!反論するな!」 俺「しょ、しょんな!」 マルセイユ「……///」 俺「…で、あの…判定はどうでしょうか?」 マルセイユ「あ、あぁ!そうだったな…そうだなぁ…ま、まぁお前にしてはなかなか悪くない物だったが少し優雅さにかけるなぁ」 俺「……はぁ…要約すると…いらないし許さないと?」 マルセイユ「なっ!別にそんなこといってないだろう!……ま、まぁ」 俺「?」 マルセイユ「お前がくれるって言うのなら…貰ってやるし……使ってやる……そ、その」 マルセイユ「あ、ありが…とう…嬉しいよ」 俺「そ、そかよかったぁ~」グデェー マルセイユ「……………そ、それにお前が似合うって言ったんだからないらないわけないだろ」ボソ 俺「あ?なんかいったか?」 マルセイユ「!? べ、別に何も言ってない!」ドゴォ! 俺「はにゃぁん!?ちょ、ちょっと今日はドツキの頻度がひどいよマルセイユさん!?」 マルセイユ「うるさいうるさいるさい!そ、そんなことよりもうひとつの約束はどうした!」 俺「約束?……あぁ、俺のとっておきの大吟醸扶桑酒で朝まで付き合う!っていってたもんな…もちろん持ってきてあんよ!」 つ大吟醸「美少年」 マルセイユ「うむ、それでよし!…さてどこで飲むか……ここでいいか……ほらどうした。隣に座れ」ポフ 俺「すわれっつってもそれ俺のベッド……別にそんなとこじゃなくても「私がもう座ったんだ座れ」…はぁ~い まったく……もぉ…よっと…ちゃんとコップは2つ用意っと…(コポコポ)ほい、こぼすなよ」ポフ マルセイユ「そうそう。それでいいんだ……それじゃ今日は飲むぞ!」 俺「は、はぁ……別にそれはそれでいいんだけどよ…肴はどうすんの?流石に持ってきてないよ」 マルセイユ「そうだな今日は……お前の欧州レポートで我慢してやろう。どんなウィッチが居たか聞きたいしな」 俺「ふむ…まぁそれでお前がいいって言うならそれで行こうか…んじゃまずカールスラントであったことから」 ~1時間後~ 俺「って感じの人たちがカールスラントのナイトウィッチでこの二人が問題児でねぇ~。 ハイデマリー嬢は変なとこで頑固だしハインリーケの姫さんは何かとつっかかるし… その面子取りまとめてるヘルミーナさんはたまに愚痴ってきてストレス発散目的に買出しに付き合わされるし…」 マルセイユ「ふんふん。ナイトウィッチの連中は個性はぞろいだなぁ」 ~2時間後~ 俺「で、次にロマーニャに補給に立ち寄ったとき久々にフェデリカ先輩にあってさぁ~買出しに付き合わされて連れまわされるし やっと解放されたと思ったらロマーニャ公ご自慢の赤ズボン隊の面子につかまってお菓子作りのレクチャー頼まれるし 俺の自由の時間はどうなっているのかと……」 マルセイユ「……グィ……ぷはぁ~…んなもんないにきまってるだろ!……俺!しゃくぅ!ヒック」 俺「あ、はいただいまぁ!(コポコポ)……で続きなんだけど」 ~3時間後~ 俺「んでやっとカールスラントにもどればいきなり空港でガランド姐さんにつかってまって運転手兼荷物もちでまたお買い物だろぉ? 俺をなにか便利屋と勘違いしてるのかと……んでやっと本題のジェットストライカー開発チームと会話できたとおもったら うちのかわいいウーシュちゃんが圧縮エーテル水炸裂させて一緒にいたガランド姐さんの服剥いじまって俺が怒られるし……」 マルセイユ「……グィ…ヒック(コポコポ)…………グィ…ヒック(コポコポ)……」 ~3時間30分後~ 俺「んでつ「……もういい…ヒック」へ?どしたの突然」 マルセイユ「……」ジトー 俺「あ、あんですか」 マルセイユ「お前なぁ…ヒック……女と二人っきりで飲んでるのに…ヒック…よくもまぁそんなに 別の女の名前をべらべらべらべらとだせるものだなぁ……んんん?ヒック」ガシ!グイ! 俺「ちょっとぉ!肩を組むな!顔が近い!顔が近い!」 マルセイユ「もっとでりかし~ってものをもったらどうなんだぁ~?ふあぁ~~……ぶあぁ~か~ぶあぁ~か」 俺「うわぁ…色香が漂わずに…アルコール臭が漂いすぎ、どんだけのんでんだよ。っておいぃぃ!? 俺の…俺の美少年ちゃん!美少年ちゃんをらっぱのみしてんじゃないよぉぉ!」 マルセイユ「ングングング…ぷはぁ~…いやぁなかなかうまいものだな扶桑酒は…ヒック… イライラするとヒック……するする入ってって……ヒック……ングングンク…はぁ~。ん~、飲むか?」 俺「いえ、そんな口つけたもの私は結構です。……とうかマルセイユガチンコでよってますよね?」 マルセイユ「んんん~?はっはっは~…この私が…ヒック…この程度でようわけがないだろぉ?んふふふ~~♪」 俺(酔ってる…酔ってるよこれ……つか、マルセイユ深酒したりして酔ってもこんなふうにならんのに… そういや、たまーに特定の酒だけに極端に弱くて荒れる奴がいたなぁ……マルセイユって扶桑酒によわいとか?) マルセイユ「ヒック…そんなことよりおれぇ!ヒック…なんでがお前と向こうのウィッチが乳繰り合ってる報告をこの私がきかなけりゃぁならんのだぁ?」 俺「い、いえそんなつもりは…ただ向こうの出来事を」 マルセイユ「……こっちの気も知らないでたのしそーに生活してたようで…ヒック…手紙も連絡もなにもないから 心配してた私がまるっきりアホじゃないか……ヒック…俺!お前は私のなんだ!」 俺「へ?あ、えと…専属整備士……のはずですけど」 マルセイユ「違う!違うだろ!お前は私の僕(パシリ)だろうが!よって。向こうに行って他のウィッチと買い物とか 酒に付き合うのも全部禁止……!私専用なので全面きんしぃぃ~…ヒック」 俺「ん、んな無茶苦茶なぁ~!そんなこといわれても別にお前しか俺にお願いできないわけじゃないんだしよぉ それともなにかぁ~?「まるせいゆせんよう☆」って名札でも張っとく?それとも目印でもつけてく?」 マルセイユ「んん~~?ヒック……つけてやろうかぁ~?」 俺「んなこといきなりなぁ!できるわきゃねぇ~だろぉがぁ!」 マルセイユ「……俺の癖に生意気だなぁ」ニタァ 俺「え、なにその邪悪な笑み怖い。えちょ、ちょっとなにするの!(ポーン)やだなぁ~って、いきなり押し倒すな!腕を押さえつけるな!」ジタバタ マルセイユ「暴れんなよぉ…ヒック…けど……必死に抵抗してる俺…かわいいなぁ…ヒック…」 俺「こんにゃろぉ魔法力サポート使いやがって…びくともしねぇよこれ。な、なにする気なんだよぉ」 マルセイユ「おいおいおい、そんな今から捕食されるバンビみたいな目をするなよ俺…ヒック…ふふふ~ん♪もっといじめたくなるだろぉ? まぁ、何をするかといわれれば……こうするだけだ」 マルセイユ「あぁぁ…………ガブ」 俺「あんぎゃああああああああああああ!!??なにす、ナにすんだこらぁ!噛み付くな!首筋に噛み付くなぁぁぁ!! いった!いたいいたい!やめろ!下がベッドだからって乱暴にするないたいよぉ!!」ジタバタ マルセイユ「ヒック……アグアグ……ヒック……ぷあ……なんだよぉそんな暴れることないだろぉ?」 俺「いや普通暴れるさすがに抵抗するわ!」 マルセイユ「……い、いやだったか?……すまなかった」シュン 俺「あーいや…その、痛いのはNGってだけで別に嫌ってわけじゃ」 マルセイユ「……いやじゃない?それでは痛くない別の方法ならいい…ヒック…ということだな!」 俺「ちょっとまってー(ガシィ)…話を最後まできいてー。そして俺の顔を両手でロックするのもやめてーさけくさいーかおちかいー」 マルセイユ「ヒック…まったく俺は鈍感だな~。ヒック…こんな体勢の男と女がすることといったら決まってる……だろ?」 俺「きまってなしーわかりたくないー!」 マルセイユ「さぁ…ヒック…身も心も全部私のものになるとびっきりの印をつけてやるよ…ヒック」 俺(あ、あかん完全に目が座って焦点が合ってねぇ話も聞いてねぇ……こりゃ覚悟が…いる…か。あぁ、明日からおケイねーさんとライーサ少尉とマティルダさんに どんな顔して合えば…っは!ばれなきゃいい…いや無理だあの人たちマルセイユの変化に敏感すぎるから確実に追求がある。殺される?詰んでる?詰んでる!) マルセイユ「…ふふふ…お前の唇はどんな味がするかナァ?はははっ…酒の味?それともお前からもらった口紅の味…か~…ヒック」 マルセイユ「俺…目を閉じろ。それがマナーってものだ……うん…いい子だ」 俺(ごめん俺の青春。ごめん俺の夢……ごめん整備班のみんな) マルセイユ「ん……」 ………… ……… …… … 俺(…………あれ?こない………どうなって(ズポン!)もぐるぁ!) マルセイユ「どうだぁ?私の味は~~」 俺(く、口に何かつっこま……これはマルセイユが抱えてた一升瓶!?) マルセイユ「はっはっはっはっはぁ~…ヒック…ひっかかったにゃ~俺!…ヒック…ホントに私からそんなことされるとおもったかぁ? 残念だったナァ~私の唇はたかいんだぞ~?ん~~?」 俺(っく、くそこのよっぱらいめぇ……微妙に覚悟しちゃって淡い期待を抱いてた自分を否定できないのがくやしぃぃぃ!!反論できねぇ! …一升瓶めぇ邪魔ぁ……ってどんどん中の液体が流れ込んできてて……は、吐き出せねぇ……あぁ…なんだろう…からだがすーっと…して)ゴクゴクゴク マルセイユ「まぁ、それ代わりといっては何だがこの私が手をつけたビンの口で我慢してヒック…もらおうか~~」 俺(あぁ……時が……見え) マルセイユ「こんなサービス滅多にないぞ俺~このアフリカの星からの擬似口移しだもんナァ~…ヒック…おい、俺聞いてるのか?おい俺!」 俺「」 マルセイユ「俺?おーい」ペチペチ 俺「」 マルセイユ「なんだ寝たのか…ヒック…よいしょっと。……むぅ、朝まで付き合うって言ってたのに」プクゥ マルセイユ「…………」 マルセイユ「……結構楽しみにしてたんだぞ俺。お前は何だかんだいってお願いは聞いてはくれるが…こうゆう事に関しての付き合いはとことん悪いからな。な、俺?」ペチペチ 俺「」 マルセイユ(…はぁ、でもこいつまた欧州にとんぼ返りするんだろうな。この様子だと…………で、また向こうで他のウィッチとよろしくやる…と) マルセイユ「………………………………ギリィ」 マルセイユ(想像したらなんだかやっぱりイライラしてきたな……ん?なんで私がイライラしなければならないんだ?……まぁ、それはどうでもいいか。だが、この私を 不快にさせた罪は重い。やはり、何か印でもつけとくか……確かこいつの机のこの棚に……あった。相変わらずココに隠すんだな… どれがいいか……っな!こ、こいつ全部処分したはずなのにまだ持ってたのか…まぁいい…コレに………さらさらさら…っと。後は……) マルセイユ「……チュ」 マルセイユ(うむ、思ったよりちゃんと付いたものだな。あとはコレをこいつのポケットにつっこんで……完了。ふふふ、これで問題ないだろう ふぅ~なれないことはするもんじゃないな……ングン…あれ…一升瓶が空になってるじゃないか…俺め、全部飲んだな) 俺「」 マルセイユ(仕方ない……こいつの寝顔でも肴に飲もうと思ったがないなら…………寝るか)モゾモゾ マルセイユ(思ったより狭いベッドだな…よし。なんとか場所は確保だ……ふふふ、俺と一緒に寝るなんて久しぶりだな…確かJG52以来か…悪くない) 俺「」 マルセイユ(……)ジー 俺「」 マルセイユ(こっちの気も知らないで。まったくこいつは……もうちょっと仕返しが必要そうだな。そうだ、伯爵がよくやってた手でも使ってみるか) マルセイユ「……ん……んんん~んっ!」 俺「」 マルセイユ(コレでよし…これで仕上げだな。コレで安心してこいつを欧州にやれ……る……な……) マルセイユ「おやす……み俺……あ…りが…」 俺「」 ~カールスラント・夜間戦闘航空団基地~ ハイデマリー「……大丈夫…ですか?」 俺「うぅ~あたまいたい口からトールハンマーでそう」 ヘルミーナ「だ、大丈夫俺君?」 俺「おさっしください」 まったくなんだってんだ……アフリカで気付いたら朝になってるし横でマルセイユが俺にしがみついて寝てるし、呼びに来たライーサさんは それを見てぶっ倒れた上に、俺とマルセイユには飲んでた途中からの記憶がないと来た。……えぇ、正直あの時は血の気が引きましたよ。 まぁ、両者ともに着衣の乱れは一切なく。特に追求もなく終わったのは意外だった…が、追求されなかった理由が「へたれな俺にティナを襲う甲斐性はない」と アフリカウィッチ全員の全会一致だったのはついさっき知った。 で、二日酔いを引きずりつつも欧州の勤務地…カールスラントの夜間戦闘航空団へ帰ってきたわけだが……。 ハインリーケ「俺、貴様が突然居なくなったおかげでスケジュールが狂っているのじゃ!きりきり仕事せんか!」 俺「ご、ごめんなさい」 ふつかよいだろうがなんだろうがせいびいんにおやすみはありません。 俺「で、えっと……なんだっけ?」 ハインリーケ「なんだっけじゃ?ではないぞ!まったく、お前にさせる買出しやらズボン洗濯やら掃除の指示の時間じゃ!」 俺「あぁ~? あぁ~そうだったなぁ。うぅぅ…あたまいてきもちわる…えっとちょいまち。今メモ帳を…メモちょうめもちょう…」ヒュ~ン…ぽさ ヘルミーナ「? 俺君…なにかポケットから一緒にでましたよ?」 俺「まじで?…ちょっとごめん拾ってもらえるかな…あたまいたくてしゃがんだら吐きそうなんだ……姫さん…が一番近いみたいだからちょっとひろって…… 今かがんだらガイエスハーケンも出ちゃう」 ハインリーケ「ほぉ、このわらわにそのような雑務をさせるとはいい度胸じゃ…が、今日は俺の体調も悪いようだしの特別にわらわがひろってやろうぞ。 まったくせわのやけ……なんじゃこれは…写し…………」パチン! ハインリーケが指を鳴らした瞬間、多数の整備員…いやハインリーケお抱えの親衛隊によって俺は拘束されていた。 ヘルミーナ「ちょ、ちょっとウィトゲンシュタインさん!?い、いきなり何を」 俺「え?なに?ちょっとまってなんで俺が拘束されてんの?おかしくね?ちょっと落し物拾ってって頼んだだけでじゃないですかぁ」 ハインリーケ「ふ、ふふ俺……これはいったいなんじゃ?」ス… 俺「これ?ん~~?……oh」 ハンリーケが持っていた写真…そこにはネグリジェ姿のマルセイユが写った写真にキスマークと文字書かれていた。 ハインリーケ「……?……「ハンナ・ユスティーナ・ヴァーリア・ロザリンド・ジークリンデ・マルセイユ以外のウィッチが俺最上級兵曹長をパシらさせることを禁ずる…以上」 第31統合戦闘飛行隊 ストームウィッチーズ所属…ハンナ・ユスティーナ・ヴァーリア・ロザリンド・ジークリンデ・マルセイユ大尉と書いてありますね」 ヘルミーナ「ほ、ほんとうだわ…丁寧に直筆サインまで入ってる……」 俺「なにこれどういうことおれしらない」 ハインリーケ「ふ、ふはははは…俺整備班長……突然アフリカまで行って何をしていたかと思えば…このような……いかがわしい写真にこのような署名をしてもらいにいっていたとはの?」 俺「い、いえそのようなつもりじゃないで「口お開くな」ひぃ…」 ハインリーケ「……気に入らぬ…何が気に入らぬかといわれれば見ず知らずの者にお前のパシリを禁止されたことが気に入らぬ!……で、俺。ここにかいてあるとおりに従うのか?」 俺「それは…それはぁ~」 ハインリーケ「……即答できぬか…親衛隊」 親衛隊「っは!」 ハインリーケ「わらわの特別室へ連れて行け……躾が足りない部下に調教が必要のようじゃ」 俺「OMG」ズルズルズルズル…… バタン ヘルミーナ(……) ハイデマリー(……) ヘルミーナ「……キスマークがあったことは黙っておきましょうか」 ハイデマリー「……武士の情け」 <な、なんじゃこの首筋のマークは! 汚らわしいケダモノめぇ! <記憶にございません!!! あ、やめてそんなおっきいロウソウはむr ヘルミーナ&ハイデマリー「>そっとしておこう」
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/627.html
Side A 今日は良かったぁ、ゆかちゃん喜んでくれたし。色々あったけど・・・。 滅多に聞けないゆかちゃんの『大好きだぁ』も聞けちゃったし。 なんてほっこりして、お手洗いから二人のいる部屋へ戻ると。 なんじゃコリャ? 「ゆかが、あ〜ちゃんもりゃったんけぇにぇ。」 「じゃからってぇ、のっちの目の前であんなんじゅるい!」 「にょっちも、すればえかったニャン。」 「しょ、しょんなん、出来るわけなぃじゃお。」 なんの話しかと思ったら、さっきゆかちゃんに、プレゼントのお礼にってほっぺにちゅってされたんよね。 それをなぜか怒っとるのっち。 それより・・・。二人とも、呂律回ってないんですけど・・・。 あ、のっちの梅酒が空っぽんなっとる・・・。これのせいじゃね。 二人ともあたしが戻ってきても、気にせずにワーワー言うとる。 とりあえず、壁に寄っ掛かって、やり取りを見学。 「じゃけぇ、にょっちはヘタレなんよぉ。」 「そぉんなこと、なぁよ!」 「にゃら、しょーこ見してみぃよぉ。なぁ〜、あ〜ちゃぁん。」 こりゃ、ゆかちゃんのが優勢じゃね。 「ぅん?そうじゃねぇ。見てみたいもんじゃわ。」 酔ってるせいか、遠慮なく引っ付いてくるゆかちゃん。 普段こんなに甘えてこないから、なんか可愛ぃな。 まるで、あんまり懐いてこないネコが、ゴロゴロ擦り寄ってくるみたいな。ちょっと嬉しい。 「ぬぁあ〜!また、また引っ付いちょるぅ。」 「のっちは、何怒っとん?」 「どぅわって〜。ゆかちゃん、しゃっきから、あ〜ちゃんベッタリじゃぁ。」 「だって、今日はゆかちゃんが主役じゃけぇ、問題ないじゃろ?」 「にぇへへ〜♪ゆか主役ぅう〜♪」 ここで、いつもならムスゥッと諦めるのっちじゃけど。 「ぬぉっちだって!あ〜ちゃん、しゅきじゃもんっっ!!」 ヘタレのっちが言い切ったw。しかも、梅酒の力がプラスされててか、思っきし叫びよった。 ぶへぇw 飲んでたお茶、吹きそうんなって、あっぶなw 「こ、こりゃ!のっち!こんなトコで叫んだら、ご近所迷惑じゃ・・・。」 「あ〜ちゃぁ〜〜ん。」 あたしが注意し終わる前に、目の前まで来て、じぃーっと見て訴えてくる。 この目は、もっと、近寄っても良いかっていう、わんこのっちの合図。 「ぃあ、そんな目で見つめられても・・・。」 「だめぇ〜?」 てか、何でそんなに目ぇウルウルなんじゃ!のっち、いつもそんなに可愛くないじゃろ! 酔っとるせいか!? だぁ〜、今日は払いのけられん。 「もぅ・・・好きにしさいな・・・。」 にへぇ、と笑って、あたしの肩に頭を預けてくるのっち。 かと思ったら寝よった・・・。 幸せそうな寝息が聞こえてくる。 はぁ〜。 あ、そういえばゆかちゃん・・・。 って、声がせんと思ったら、こっちも寝とる。 ——・・・・・・う、動けん。 後片付けとか・・・せにゃいけんのじゃけどぉ・・・。 まぁ、なんか、もうちょい。この幸せな雰囲気を味わいたい気もするし・・・。 後で、みんなですれば早いしぃ。 ね?可愛ぃわんことニャンコさん? <プレゼント>梅酒で犬とネコfin
https://w.atwiki.jp/mutukidoraken/pages/85.html
★クリスマスプレゼント★ どうか、穏やかなクリスマスを過ごせます様に…。 メリークリスマス! **************************************** ❍孤児院の子供たちへ → シュトーレン ☆メッセージ☆ 私の旦那様の故郷のお菓子「シュトーレン」を今年も送ります。 中にはドライフルーツとナッツがたっぷり入っています。 仲良く食べて下さいね! メリークリスマス、みんなの事を愛しています! むつき・萩野・ドラケンより。 **************************************** ★クリスマスプレゼント 以下詳細★ 孤児院の子供たちへ 今年も私の旦那様の故郷の伝統クリスマス菓子、シュートーレンを。 中にはくるみとドライフルーツがたっぷり。
https://w.atwiki.jp/vipdepresent/pages/17.html
1用 ============テンプレここから============ ~クリスマスに孤児院にプレゼント贈ろうぜ~ 有志による孤児院への贈り物を 参加者まだまだ募集中 参加者は初代 1へメールお願いします 詳しくはまとめウィキ まとめ http //www8.atwiki.jp/vipdepresent/pages/1.html 299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/24(水) 13 00 32.16 親に会えない寂しさは半端じゃないとおもうぜ 虐待された子も居るはずだ 俺はそんな子供達に少しでも幸せになってもらえればと 思ってる ============テンプレここまで============ 今北用 ■■■■■■■■■■今北人用■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 今北人は http //www8.atwiki.jp/vipdepresent/pages/13.html を参照して下さい。 参加希望の人は居住地域、送りたい物、名前等を書いて 初代 1さんにメールしてください。 尚送りたいものが決まってない人は未定と書き、後で必ず連絡してください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/1660.html
カールからのプレゼントのマフラー(かーるからのぷれぜんとのまふらー) カール・萩野・ドラケンからのクリスマスプレゼント。 要点:カシミア,淡いピンク色,ふんわり 環境:カール,むつき 詳細不明 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 レンジャー連邦 08/12/25:入手 むつき・萩野・ドラケン 1 参考資料 イベント掲示板 No.25177 イベント掲示板 No.25210 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2009/01/03) イラスト むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦(09/01/12)
https://w.atwiki.jp/sokulibe/pages/356.html
感謝をこめてアイテム300個プレゼント! さらにツイートすると抽選で300ジェムが当たる! サンクスプレゼント! 開始 2017年3月16日(木) メンテナンス後 終了 2017年3月23日(木) 13 59 期間中、下記のアイテムを1回のみ受け取れます ジェム 30個 祝福の女神像 5個 スカウトチケット 1枚 魔法の複写鏡 5個 ☆3以上確定スカウトチケット 1枚 スタミナ回復の実 5個 ☆3確定スカウトチケット 1枚 小さなスタミナ回復の実 10個 武器ガチャチケット 1枚 ブリキランド1回入場チケット 10枚 HR確定武器ガチャチケット 1枚 ソウルクリスタル 220個 妖精の涙 10個 ツイートでジェムGET! 開始 2017年3月16日(木) メンテナンス後 終了 2017年3月20日(月) 23 59 公式アカウントをフォローしよう! 最新情報などをお届け! まだフォローしていない方はこの機会にフォローしませんか! 公式ツイッターアカウントはこちら 「ツイートして」もらおう! 期間中、「ツイートする」ボタンからツイートしてくれた方が300名を超えたら! 全てのお客様にジェム30個をプレゼント! 公式サイトのボタンからツイートしてね! 「フォローして」もらおう! 期間中、ツイートしてくれた公式アカウントフォロワーの中から抽選で30名様にジェム300個をプレゼント! 当選者の方には2017年3月22日(水)までに、ツイッターアカウントにDMを送信いたします 注意事項 プレゼントの受取には『蒼空のリベラシオン』アプリをインストールしている必要があります 運営上、予期せぬ理由でキャンペーン内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/271.html
2020年9月16日 出題者:ウルリク タイトル:最後のプレゼント 【問題】 コシミはタカフミとのデートにプレゼントしてもらった カメティエのウミガメのシルバーペンダントをつけて行った。 しかしそのせいでタカフミと別れてしまった。 状況を説明してください。 【解説】 + ... コシミ「デートに遅れる!早く行かないと」 鏡を見ずに急いでペンダントをつけてタカフミに会うと、なぜかペンダントを凝視してきた。 コシミ「タカフミさんのプレゼントつけてきちゃた!似合う?」 タカフミ「俺があげたのってゴールドのウミガメだったんだけど……」 コシミはデートに急ぐあまり前の彼氏にもらったシルバーのウミガメペンダントを 間違えて付けてきてしまった。 「金メッキが剥がれたのかな…ァハハハ…」と言い訳するも 「俺があげたの18金だから」と言ってタカフミは帰ってしまった。 その後タカフミから連絡が来ることはなかった 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/11989.html
助手のプレゼント(じょしゅのぷれぜんと) 概要 PS版デスティニーに登場したサブイベント。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) 関連リンク ネタ デスティニー(PS) 集積レンズ砲発射後のセインガルド城で発生するサブイベント。 助手に話しかけるとアイテムが貰える。 もらえるアイテムは助手ごとに異なり、この内、セントレイピアはこのイベントでしか入手できない。 発生場所 セインガルド城 発生条件 集積レンズ砲発射後、助手に話しかける 入手 下記参照 助手 アイテム ジャンクハンター セントレイピア エリート神官 ブルータリスマン セインガルド城の学者 きょだいかのみ ▲ 関連リンク ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/ayalove19/
+aya. 【メニュー】 愛するayaに捧げる熊本の空 愛するayaへのグリカ 愛するayaへのバースデーソング ayaのイマピコ ayaの魅力 ayaは誰が好き? 宇宙画像 誕生石 誕生花 ayaリンク集 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/2501.html
誕生日パーティコース 商品ページ みんなでわいわい楽しみたい方に 名称:誕生日パーティコース(イベント) 要点:バースデイケーキ,みんなからの,プレゼント 周辺環境:広い場所 評価:なし 特殊: *誕生日パーティコースのイベントカテゴリは個人イベントとして扱う。 *誕生日パーティコースの位置づけ。生活イベントとして扱う。 *次回のイベントは指定対象の誕生日をみんなで祝う。 →次のアイドレス:加護(イベント)