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忘却の園 希望の園 堕落の園 悲哀の園 虚偽の園 催眠の園 終止の園 強欲の園 欠落の園 拒絶の園 衝動の園 永遠の園 再会の園 欠落の園
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忘却の園 希望の園 堕落の園 悲哀の園 虚偽の園 催眠の園 終止の園 強欲の園 欠落の園 拒絶の園 衝動の園 永遠の園 再会の園 墜落の園
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作品名:BLOODY†RONDO 用語分類:種族分類 ※この項目では真祖について紹介しません。 真祖については真祖(BLOODY†RONDO)の項目で紹介します。 BLOODY†RONDOに登場する用語。 人間の血を吸う人外の種族。 吸血鬼に血を吸われた者も吸血鬼へと変異する。 吸血鬼の根源である真祖に吸われた者を眷族、眷族に吸われた者を野良吸血鬼と呼ぶ。 さらに人工的に吸血鬼の細胞を移植することで生まれる吸血鬼もいる。 吸血鬼について真祖より誕生した種族 血の濃さにおける序列 吸血鬼化 吸血衝動 吸血鬼の戦闘能力吸血鬼の基本性能 高い身体能力 弱点 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 吸血鬼について 真祖より誕生した種族 真祖が吸血することで繁殖する種族真祖によって吸血鬼化した(させられた)者を眷族、眷族によって吸血鬼化された者を野良吸血鬼と呼ぶ。 吸血鬼の種類には、真祖を頂点として 真祖から直接的な吸血行為をされたものを 眷属と呼び、眷属から吸血行為されたものは 親(=真祖)の分からない野良吸血鬼と 呼ばれる。 血の濃さにおける序列 真祖から等親(血を吸った吸われたの親子関係)が離れるほど力が劣化する真祖の子である眷族より下だと異能すら持てない。 吸血鬼と言う奴は、『誰』に噛まれたかで血の濃さが 決まる……末端になればなるほど身体能力は低下し、 簡単に狩ることが出来る。 眷族は真祖と運命を共にする親である真祖が死亡するとその子である眷族も灰になる。 吸血鬼信奉者というものもいるが、何らか の縁や偶発的な出会いから眷族となるもの もいる。眷族は真祖が死んでしまうと、同 時に消滅してしまう為、運命をともにせざ るを得ないという事情もある。 吸血鬼化 吸血鬼に噛まれることで吸血鬼化するウィルス性のものであるらしく、抗ウィルス剤が存在する。 そもそも、吸血鬼化のメカニズムだ……ウィルス性の モノだったなんて初耳だ。 吸血衝動 人とは異なる喉の渇き本能的な衝動なので我慢できない者が多い。 一度でも吸血の悦楽を知ると二度と抗えない。 吸血鬼達は人間の感じることのない 喉の渇きを感じることがある。ほぼ本能に 由来する衝動な為、我慢出来ない者も少な くない。 異能の使用過多でも発生吸血するか、興奮状態で体液を摂取するかで解消できる。衝動を解消しないと発狂、狂死等の危険がある。 【ルナ】「血液以外の体液で代用させるのもアリなのだ。例え ば、唾液とか……そういうモノでもよいのだ」 「だが、それだけでは完全とはいかない」 「吸血に頼らず渇きを癒すのは、互いの興奮状態が密 接に関係してくる……」 吸血鬼の戦闘能力 吸血鬼の基本性能 異能(デュナミス)(眷族と真祖のみ) 人間を遥かに超える身体能力野良吸血鬼(三等親以上で人間の1.5倍) 高生命力 高い身体能力 人間を身体能力をはるかに凌駕する野良吸血鬼ですら筋力が1.5倍以上上昇する。 人狼と吸血鬼の混血種になると少し引っ張るだけで少女の腕がもげてしまう。 吸血鬼の身体能力は人を遥かに凌駕し、鋭い爪はかすっ ただけで腕の1本くらい持っていくほど厄介だ。 耐久力・自然治癒力が高い行動不可のダメージを負っても生きているかぎりは行動可能。 どんな傷も数日で完治する。 本来、吸血鬼たる彼らは、人間よりも遥かにタフに出 来ている。 人であれば動くことすら出来ないような大怪我でも、彼らはモノともせずに動き回る事が出来る。 そればかりか、人より優れた回復力のおかげで、瀕死 の重症からでも数日レベルで復帰することが可能なの だ。 真祖の血を吸うことで眷族以下の身体能力を底上げする劇薬でもあるため摂取し過ぎると死ぬ。 【ルナ】「いや、方法はある。眷属や野良にとって、真祖の血 というのは特別な力を持つ。取り込めば、一時的に身 体能力が向上し、さらには——」 「自然治癒能力を劇的に高めることが出来る」 弱点 銀との接触銀を身体に受けることで肉体の組織が炭化・塵になり崩壊する。心臓に銀を取り込めば瞬く間に塵になり、消失(ロスト)する。 人よりも死ににくい存在だが、ある一定の条件を満た した時にのみ、吸血鬼達を確実に葬る方法がある。 銀を心臓に取り込んだ場合……彼らは存在さえも塵と なり、ただ無へと還る——消失する——のだ。 海水真祖から等親が離れるほど海水への耐性が失われる。 劣化した吸血鬼が全身に海水を浴びると身体が焼け爛れて死ぬ。 【???】『元々、吸血鬼は流れる水に弱いのよ。まあ、弱いっ ていっても、『嫌い』って程度だけどね』 『でも真祖、眷属、野良、と段階を踏む毎に銀への 耐性が落ちるように、人造吸血鬼は水への耐性が著し く低いのよ』 『それが海水なら……命に関わるほどにね』 『力ある言葉』で燻り出される「ユニコーンの夢を見たか?」で反応してしまう。吸血鬼の本性をいぶり出す言葉。 【真紅朗】「そうか……なら質問だ。『お前はユニコーンの夢を 見たか?』」 びくっ、と法月の身体が震える。 【法月】 「まいったな……それを言われる とは思わなかったよ」 「僕たちをいぶり出す言葉……確 か『力ある言葉』……だったっ け?」 元ネタ 吸血鬼 欧州の伝承で登場する血を吸う怪物。 一度死んだ人間が蘇ったもの、幽霊のように実体が無いもの、魔女、精霊や妖怪などの人間ではない存在、 狼男、変身能力を持った人間、吸血動物、睡眠時遊行症者が該当する吸血鬼になるとされる。 関連項目 真祖 全ての吸血鬼の根源にして頂点。 人造吸血鬼 吸血鬼の細胞から生み出される人造の吸血鬼。 異能(デュナミス) 真祖及び眷族のみが持つ能力。 関連タグ BLOODY†RONDO 吸血鬼 用語 用語(種族) 異生物化 リンク Wikipedia 吸血鬼
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もうそうおーとふぃりあ【登録タグ おれんじ も 初音ミク 曲】 作詞:komeko** 作曲:おれんじ 編曲:おれんじ 唄:初音ミク 曲紹介 愛しい君よさよなら、また明日 おれんじ氏 の6作目。 激しくいこうぜ!(作者コメ転載) 歌詞を komeko氏 が、イラストを U7氏 が、動画を あひる氏 が手掛ける。 歌詞 目に見えるものすべて批判 好きなもの依怙贔屓(えこひいき) 被害妄想 自分が大事 変わった外見 隙間から覗く内面 引きずり出して 絶叫 誰が喋ってもサイレントモード 上から話す隣人 もうなにも聞こえやしない 自意識過剰 借り物の言葉 一人歩きする嘘 その目で何を見て来たの 自分の首を絞めるためなの インティメートな感情 際限無い劣等感 認められたい 愛されたい 脳内再生100万回 愛しい君よ さよなら、また明日 おかえり自分 もう朝だよ起きて まだ変わらない 認めたくない体中 死にたい消えたい 無言の訴え 偽善者嘘つき 棚に上げて その目で何を見て来たの 自分の首を絞めるためなの インティメートな感情 際限無い劣等感 認められたい 愛されたい 脳内再生100万回 愛しい君よ さよなら、また明日 見せびらかした過去の傷 誰と競ってるのかわからない プラトニックな衝動 暴走する脳細胞 僕を見て 早く気付いて 脳内再生100万回 愛しい君よ さよなら、また明日 見せびらかした過去の傷 誰と競ってるのかわからない プラトニックな衝動 暴走する脳細胞 僕を見て 早く気付いて 脳内再生100万回 愛しい君よ さよなら、また明日 愛しい僕よ さよなら、また明日 コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2012-07-08 13 18 56) 名前 コメント
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しんくろにしてぃ【登録タグ L-tone luna note し 曲 鏡音リン】 作詞:note(L-tone) 作曲:note(L-tone) 編曲:luna(L-tone) 唄:鏡音リン 曲紹介 炭酸系ロック! L-tone6作目。 これはいい意味で一時停止させてくれる。 最後まで聞くべき。 歌詞 繋がる世界と 信じていながら そう 眠れずに 月と踊る わずかな傷痕さえ 見せびらかしては そう 目を赤く 問いかける 泣き疲れた頃に どうでも良くなった様な 創造に さらわれる 隣り合わせで今日が 崩れ去って行く様な 狂想に 紛れ込む 透明の過去 朽ち果てて 繋がった 想いと 言の葉の中 吐き出して 崩れて 可笑しくなって 重なった 衝動と 手のひらの中 こうやって 無邪気に 流されて行くの 甘美なモノだと 軽蔑していた そう 幽玄に 騙される 諦めが付く頃に 汚れた指先 そう 突きつける 突き立てる 手持ちご無沙汰と にらめっこさ 歪んだ 空が ヒラヒラ落ちて 騒音に 群集に 身を任せてさ 空白の 2歩先に 恐れもしらず 僕だって いつだって 分かってた筈なんだ 何だったって こうやったって 俯いてたと 確かめたって わかんないって 頷いてみた 偶然と 必然に 亀裂が走る 離れて 目を見て 「またどこかで」 同じ空だと 誰かが歌うと 聞きたくないと 狭くなって ありふれていた すでに完成系の 言葉並べて 笑えれば… いいな 繋がった 想いと 言の葉の中 吐き出して 崩れて 可笑しくなって 重なった 衝動と 手のひらの中 こうやって 無邪気に 流されて行く コメント 新黒煮シティ!! -- pika (2011-06-14 21 23 42) 名前 コメント
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【名前】本名:大江 幾祉(オオエ イクシ) 通称:一人百鬼夜行、いくしま童子、おっちゃん、ひろし 【疾患名】 食人偏愛性枯花錯視症(anthropophagic-lemurescopophilia)/アントロポファジック・レムレースコポフィリア 【所属組織】 ウラノツカサ/私立聖ステラ学院 【???】 Arcanum/18・月 体力3 敏捷4 知力3 感受5 器用5 【PL名】 【疾患者カルテ】 やや長めの栗毛を後ろで乱雑にくくったポニテ男。無精ひげ。眉毛は一家の遺伝形ほむら眉。 中部地方に本家を置き、疾患能力者を複数持つ一族『大江』の本家長男にして疾患能力者。で、現家長お気に入りの一人。 長男で本家の後取り候補なのだが現在、家のあれこれは同じく家長に気に入られているもう一人の親戚(通称モモちゃん)に全て任せ、一人暮らしを満喫中。 職業は私立聖ステラ学院の古典教員で、年齢は二八歳。身長は一七五センチで、やや精悍な体型。 ただしフケ顔で、よく三十代後半くらいに間違われる。その為生徒からはおっちゃん呼ばわりされることもしばしば。 カリキュラムも一応すすめはするが、油断するとすぐに脱線して無駄に臨場感たっぷりな怪談をしたり(コトリバコとかのシャレ怖系から恐怖のシュウマイまでネタは様々)、生徒を驚かせるのを趣味とする、ある意味で有名な問題教師。 彼の疾患は現実的に正しい意味で『他者に幽霊(幻覚)を見せる』能力。ただし、代償として常に『食人衝動』に苛まれる。 能力を使えば使うほど飢餓感は強まり、自分以外の人間の一部を摂取することで収まる。一部とは骨でもいいし、肉でもいいし、内臓でもいいし、血液でもいい。普段は輸血用の血液パックで衝動を抑えている。 その能力を詳細に説明するならそれは、彼の存在(足音や声など媒体は様々。ただし、それが幾祉本人のものであると特定できるものでなければならない)を感じ取った他者の意識を一種の軽い混濁状態――『闇の中の枯れ尾花が幽霊に見えてしまうような、勘違いをしやすい状態』にして、勘違いや見間違い、効果が強まればよりはっきりとした幻覚症状を誘発させるというもの。 疾患名の由来は人肉食嗜好(anthropophagiy)+幽霊(lemures)+盗視症(scopophilia)。まとめると『食人衝動を伴う、幽霊を垣間見る症状』。 直接的な戦闘能力は一切ないが、他者が彼の存在を克明に感じれば感じるほど、その混濁の度合いは強まり、彼の存在が見えなくなってしまう。ステルス性や暗殺には秀でているが、その真価は間違いなく――怪談の最中、或いは語った後、聞いていた人を滅茶苦茶ビビらせまくることである。あとは賭けでサマ仕掛けるのにも。 【履歴】 『食人嗜好という精神疾患が遺伝する』という大江一家の本家長男、現在二人いる後取り候補のドラ息子な方。 古くから中部地方に住まうこの一家は、その異常な精神疾患から周囲に『鬼』と呼ばれて畏れられていたが、時折生まれる特殊な能力の持ち主を用いて時の権力者に取り入り、或いは地元の問題を力技で解決することで周囲との軋轢を抑え栄えてきた。どうみてもヤのつく自営業です本当にありがとうございました。 また、『鬼』の呼び名を一族も否定はせず、それどころか、家名を古い鬼神の住処であった大江とし、一族の党首と家の疾患能力者に、二つ名として鬼の名を与えているという。 現在判明している疾患者は三人で、それぞれ『茨木童子』『いくしま童子』『温羅』の名を持つ。 現当主は『茨木童子』。女性当主に送られる鬼名であるが疾患能力者でもあり、豪放磊落な女傑としても知られている。 また、大江一族はその特殊性故、精神疾患による能力を珍重してきたウラノツカサとはそれなりに交流がある。 ウラノツカサは遺伝する精神疾患一族の保護と研究。大江一族はその疾患『食人嗜好』の処理(といっても、食ってもいい人間をよこすとかではなく、輸血パックを安価で大量に流してもらうとかそういう平和なものだが)と、Win-Winでそれなりに良好関係を築いている模様。 なお、同じ学院に生徒として通うシンディ=マクドナルドとは、彼女の父が大江家に何度か仕事で出入りすることがあり、そのときに親交のあった昔なじみの関係。それ故他の生徒と比べて親しい間柄であるようだ。 なお、彼女がぺろぺろする原因であり、元々近しい間柄な上、勝手に反社会的な衝動が湧き出る精神体質ゆえに、未だぺろぺろのターゲットであることは想像に難くはない。 女学生にぺろぺろされる見た目中年教師の図は見られたら社会的危機に陥ること間違いなし。おっちゃんの明日はどっちだ。 某月某日(2/15)雑木林にて:サルクさんを性剛なヤのつく若旦那と誤解し、男を上げるために弟子入りした。
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■シーヴァーンカーディウス 全長16M。 ギル・レーンが殺されたことによりグランドルに芽生えた破壊衝動“世界を滅ぼしたい感情”によって稼動する最凶最悪の機体。 肥大化した憎悪が憎悪が虚数領域から零れ落ち、実数領域を侵し続けている。 シヴァの動力源であるコアをカーディウス・セルバに組み込み、憎悪との相乗効果によって凄まじい出力を誇る。 シヴァと融合した上に機体を構成しているレアメタルが異常変化を遂げており、実数領域においてこの機体を破壊することは不可能に近い。 虚数領域においてもグランドルの破壊衝動に匹敵する虚数干渉能力が無い限り対抗不可能。 武器は24万kmにも及ぶ不可視の槍[カルマ]のみであり、グランドルは目に映ったもの全てをこれで破壊し続ける。 自身を押し潰すほどの憎悪によるこの世のものとは思えないパワーは、約300秒程で臨界点を超え、自己消滅を起こしてしまう。 彼女がその煉獄に焼かれて死ぬまでは、わずか5分に過ぎないのだ。 ■シーヴァーンカーディウス・シャドウ 全長16M。 14年前のラストサマー戦役において異世界軍を崩壊へと導き、地球圏に最悪の5分間を齎した機体。 本来は14年前の自己崩壊による領域シフトによって虚数領域を彷徨っているはずであったが、 命の欠片による作用“虚数領域における深層心理の引き上げ”によって、カーディウス・ヴィシュヴァルーパを憑代として顕現した。 命の欠片を消費することにより、消費量に応じて“世界を滅ぼしたい気持ち”の一部を行使し、不可避な破壊を齎す。 武器は全長24万kmの瘴気の槍[カルマ]の他、オリジナルのカーディウス・セルバの武装もそのまま使用できる。 ヴィシュヴァルーパとは比べ物にならないほどの強大な憎悪の波動を放っている為、アケビアにかかる精神的負荷も凄まじいものとなっている。
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十六聖天との激闘の末崩壊したアポカリプス・ナウの残党が、ファウスト・フロイラインを 新たなる首魁に迎えて再編成された、黒き森奥深くに潜む地下組織。 アンテサンサンの強烈なカリスマ性ではなく、ファウストが構成員に施した絶対服従の脳外科処置と メルヒェンカッツェのBC兵器能力により統率された、構成員すら歯車の一つに過ぎないという外道集団。 その目的は、ただ只管にファウストの持つ知識と技術をあらゆる外法を以って実験し、その果てにある 科学の極地である次代(ネクスター)を目指すというもの。 そのためであれば、クローニング、人体実験、拉致、拿捕、簒奪などあらゆる行為を以って目的を為す。 生体技術や機械工学など、ありとあらゆる技術の粋を極めた代償に人として大切な何かを放棄した プロフェッショナルで構成されているだけあり、ファウストへの忠誠以外には倫理観の欠片もない。 アポカリプス・ナウのコマンダーや各所から集めてきた精鋭と黙される存在のクローニングを始め、 新たなる能力を持つコマンダーの造成や、技術を盗用・転用したメカニックの開発などで戦力を増強し、 ファウストを絶対君主とする世界の統治を表向きの目的に、実態は地上の全てを実験場として 壮大なる実験を行うための場とするために活動を繰り広げる。 首魁ファウスト、従僕ディシュヴェスター、人員統制に用いられているメルヒェンカッツェを筆頭に、 人体実験の末新コマンダーとなった「進化論」のコルベッキと「破壊衝動」のバンテッドといった 白兵戦戦力のほか、超巨大機動兵装・操機ジュラフマーや中型量産機動兵装ジュ・ゲイムを擁しており、 既に残党とは呼べないほどの規模と化している。 ファウスト・フロイライン ファウスト・ディシュヴェスター 「愚鈍」のメルヒェンカッツェ 「進化論」のコルベッキ 「破壊衝動」のバンテッド
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禰豆子/業苦 ◆7ediZa7/Ag 誰もいない街が、月光に沈んでいる。 コンクリートで塗り固められた冷たい街は、青と白の狭間で揺れている。 この島の片隅、そこには東都ドームと呼ばれる建築物を中心に街がある。 だがその街に人間は、誰一人としていなかった。 住民は去ったのか、はたまた最初からそんなものはいなかったのか、がらんとしたゴーストタウンがそこにはある。 だが代わりに──鬼がいた。 和装を身にまとった幼い少女が、一人で蹲っている。 彼女、竈門禰豆子は見た目こそ年増もいかない少女であったが、人間と呼べる存在ではなかった。 「……──」 その時、彼女は肉を貪っていた。 その手に握りしめたハンバーグを、彼女は食べていた。 食べては捨てようとし、その度に抗いがたい衝動に駆られて手が止まり、それを堪えるようにふらふらと歩き、またうずくまり──ひとかじり、肉を食べてしまう。 そんなことを繰り返しているうち、禰豆子は気づけば島の端まで来てしまっていたのだった。 口元には汚らしく肉やソースが付着し、表情はつらそうに歪んでいた。 だがそれでも──彼女は肉を貪ってしまった。 「────」 その口から、言葉にならない呻き声が漏れる。 それは嗚咽でもあり、獣のような唸り声でもあり、喜悦の声でもあった。 これは食べてはダメなものなのだ。 先ほどの男、前園は風態こそ慇懃で丁寧であったが、その本性は悪質としか言いようがないものだった。 あの人間が与えてきた肉など、決して良きものであるはずがない。 なのに──目の前の肉が美味しくて堪らないのだ。 人肉のハンバーグと前園は言っていた。 それが何を意味するのか、禰豆子は十分理解していたし、食べてはいけないものだということもわかっている。 だがそれでも禰豆子は食べてしまう。 ひとかじり、またひとかじり、渡された肉を食べてしまっている。 ああ、肉はもうあと少ししかない。 では、じゃあその次は── 「……君は」 ──背後から声をかけられたことに気づき、禰豆子はビクリと肩をあげた。 見られてはマズイ、と奇妙な後ろめたさがその身を貫いた。 今更──どうしようもないというのに。 肉を背中に隠し、禰豆子は声の主へと振り返った。 そこにいたのは線の細い、整った顔立ちをした青年だった。 「その肉……そうか」 ああ、案の定──というべきか、青年は禰豆子が何を隠してのかわかってしまったらしい。 禰豆子はふるふると首を横に振る。 違う、という感情。生きないと、という感情。終わらせてほしい、という感情。 矛盾する想いがぐちゃぐちゃに入り乱れる。 その最中においてさえ、腹の奥底から湧き上がる食欲が収まることはなく、彼女の心中をより混沌としたものにさせていく。 それでも──仮に青年が禰豆子を攻撃してきた場合、それでも彼女は身を守るために反撃しただろう。 どれほど死にたいと思っても、その命を誰かに渡してしまうことは、ダメだとわかっていたから。 「君は人を食べたの?」 その声は静かなものだった。 静かに、そして鋭い口調で彼は禰豆子に問いかける。 禰豆子はその問いに己の汚れた手のひらを見て、顔を歪ませたのち、頷いた。 「じゃあ君は──人を殺したの?」 先と似て非なる問いかけ。 悠の口調は決して変わっていない。 だが禰豆子は、その問いかけこそが、この身の分水嶺になるだと直感していた。 禰豆子はただ──首を振った。 それは事実であったし、願望でもあった。 その身の奥底から溢れ出てくる感覚にいやいやとするように、彼女は目を瞑り、首を横に振っていた。 「──そう」 その様子を見て、悠は何かを察したようだった。 街が静まり返る。人間が誰もいない夜の街の中、月明かりに照らされた二人の異形はただ静かに視線を交わした。 「わかった。じゃあ落ち着いて」 そこで青年は、ふっと口調を緩め、手を差し伸べてきた。 禰豆子はしばしその瞳を揺らしていたが、迷った末にその手を取ろうとする。 だが血と肉に汚れた己に掌に逡巡したのだろう。 「大丈夫」 青年──水澤悠はそう穏やかに告げて、彼女の手を掴み取った。 ◇ ──アマゾン、ではないみたいだ。 悠は一人考え柄、誰もいなくなった街をバイクで疾駆する。 獣のごとき駆動音をあげる漆黒のハーレー・ダビッドソン VRSCDX【ナイトロッドスペシャル】。 高性能なハーレーを手塩にかけてカスタムしたであろうことがわかる一台であり、これならば多少の悪路も無視してこの島を駆け回ることができるだろう。 このマシンを使い、千翼やイユ、仁たちが互いに出会う前に駆けつけなければならない。 そう強い想いで悠はハンドルグリップを握り込んだ。 加えて、まだ考えるべきことがある。 ──この島にはアマゾン以外の異形がいる。 先ほど交戦した清姫や、今背中に乗せている禰豆子。 共にアマゾンではなかった。だが、人間でもない。 場合によっては、それが人を喰らうものになるという意味では、アマゾンに近しい存在であることは間違いなかった。 「──……」 その背中には少女、禰豆子が身を寄せるように眠っている。 いや、眠ろうとしている。眠ることで衝動を抑えてようとしているらしいが、なかなか寝付けないでいるらしかった。 時折もぞもぞと身体を動かす彼女に対し、あえて悠は何も言いはしなかった。 悠は彼女が何を喰らっていたか一目見た瞬間には見抜いていたし、彼女がその結果湧き出る“ある衝動”に必死に抗っていることもわかっていた。 そして──その抵抗が、長くは続きはしないことも。 生きる限り、その衝動に抗うことはできない。この5年間戦いに身を投じてきた悠は、そのどうしようもない事実を何度も目の当たりにしていた。 ──いずれ彼女は我慢できなくなる 彼女は今、必死に人であろうとしている。 彼女のの内なる戦いが続く限り、悠は彼女を守るつもりだった。 だが──彼女が衝動に敗けたその瞬間、悠はその命を刈り取る。 「──……ぅ」 寝付けない禰豆子の苦しげな呻き声が聞こえる。 きっと──決定的な瞬間がそう遠く内に訪れるだろうと、悠は確信していた。 【B-1・街/1日目・黎明】 【水澤悠@仮面ライダーアマゾンズ】 [状態]:やや空腹 [装備]:悠のアマゾンズドライバー@仮面ライダーアマゾンズ、ハーレー・ダビッドソン VRSCDX【ナイトロッドスペシャル】@HiGH LOW [道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品0~1 [思考・状況] 基本方針:狩るべきものを狩り、守りたいものを守る 1:人を喰う、あるいは殺したモノを狩る 2:仁より先に千翼、イユ、クラゲアマゾンを殺す 3:明という人物に鮫島の最後を伝える 4:禰豆子が衝動に敗けたその瞬間、その命を刈り取る [備考] 【竈門禰豆子@鬼滅の刃】 [状態]:健康、鬼 [道具]:なし [思考・状況] 基本方針:不明。 1:ねたい。でもねれない。ただ、たべたい [備考] ※人肉を食いました。 ※ハーレー・ダビッドソン VRSCDX【ナイトロッドスペシャル】@HiGH LOW 悠に支給 雨宮兄弟の弟、広斗が使っていたバイクで、映画ではこれで縦横無尽のアクションを繰り広げた カスタム費用を合わせて1000万円ほどだとか。 Next センチメンタルクライシス Previous 時を超えた遭遇 前話 お名前 次話 獣が嗤うこの街で 竈門禰豆子 Determination Symphony(前編) BEAST INSIDE 水澤悠 目次へ戻る
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小ネタ 以前書いた理不尽漫画のみすぎがコレだよ!の若干続き さて、飼っているころ丸(虎狼丸)が名前どおりにコロコロと同じく一緒に暮らしているれいむを転がしている。 「や、やめてね! これじゃゆっくりできないよ!!」 「ひゃんひゃん」 さて、どうやってこの転がし衝動を止めようか。 「はなしはきかせてもらったよおにいさん!」 「何奴!?」 突如現れた丸っこい闖入者に思わず対応してしまった自分が少し悲しい。 白い髪にふさふさとした尻尾に犬の耳。それにきめぇ丸にも似た赤い帽子。 「ゆっくりもみじ?」 「わふぅ」 かなり珍しいゆっくりなのだそうだが寡聞にしてそんなものは当時の自分が知る由も無く。 「もみじはいぬさんとおはなしができるんだよ!」 「ちぇ、ちぇんと似たような理由か!? ま、まぁいい 俺の犬がれいむを転がす衝動を止めてくれないだろうか」 「おやすいごようだよ!」 数分後 「わふぅ、いぬさんはもうれいむをまわさないってしょうちしてくれたよ!」 「ゆひぃゆひぃ……」 れいむは目を回していた。まぁ、無理もないよな……。 「お、お疲れ……」 「れいむをまわさないかわりにもみじをころがすことになったんだよ!」 「な、何ぃ!?」 「 さ ぁ 、 こ ろ が し な さ い !! 」 「ひゃんひゃん」 こうしてこのもみじは今でも私の家にいるのです。 まぁご飯は辛いの出さなきゃいいだけなんで問題ないですけど。 P3ですか? -- 名無しさん (2009-03-21 15 03 49) 名前 コメント