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噬血龍(バルラガル) 獵人公會調查血被吸乾的魔物屍體後所確認存在的海龍。 棲息範圍廣泛,喜愛水邊,會在海中游泳,潛入地底行動。 遇上比自己小型的生物時就會不擇對象地吸血, 故有人認為其性格非常好戰, 但也有說法認為那只是過度的自我防衛。 噬血龍(バルラガル) 戰鬥情報 部位破壞、失衡值與道具使用 道具情報 WiKi編輯意見 素材查尋 戰鬥情報 剛種肉質 G級肉質 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 頭 35 40 25 0 0 10 0 5 100 頭 35 40 25 0 0 10 0 5 100 舌 50 50 50 0 0 20 0 5 0 舌 50 50 50 0 0 20 0 5 0 脖子 40 30 20 0 0 10 0 5 0 脖子 40 30 20 0 0 10 0 5 0 身體 20 25 30 0 0 5 0 5 0 身體 20 25 30 0 0 5 0 5 0 前腳 25 20 15 0 0 0 0 5 0 前腳 25 20 15 0 0 0 0 5 0 後腳 20 25 15 0 0 0 0 5 0 後腳 20 25 15 0 0 0 0 5 0 尾巴 30 20 40 0 0 0 15 5 0 尾巴 30 20 40 0 0 15 0 5 0 剛種肉質(吸血中?) G級肉質(吸血中?) 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 頭 45 50 35 25 0 10 0 15 100 頭 45 50 35 25 0 10 0 15 100 舌 60 60 60 35 0 10 0 10 0 舌 60 60 60 35 0 10 0 10 0 脖子 50 40 30 25 0 10 0 10 0 脖子 50 40 30 25 0 10 0 10 0 身體 30 35 40 20 0 10 0 10 0 身體 30 35 40 20 0 10 0 10 0 前腳 35 30 25 15 0 5 0 5 0 前腳 35 30 25 15 0 5 0 5 0 後腳 30 35 25 15 0 5 0 5 0 後腳 30 35 25 15 0 5 0 5 0 尾巴 40 30 50 30 0 15 0 10 0 尾巴 40 30 50 30 0 15 0 10 0 剛種肉質(毒麻痺狀態) G級肉質(毒麻痺狀態) 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 頭 35 40 25 15 0 10 0 10 100 頭 35 40 25 15 0 10 0 10 100 舌 50 50 50 20 0 20 0 5 0 舌 50 50 50 20 0 20 0 5 0 脖子 40 30 20 10 0 10 0 5 0 脖子 40 30 20 10 0 10 0 5 0 身體 20 25 30 5 0 5 0 5 0 身體 20 25 30 5 0 5 0 5 0 前腳 25 20 15 0 0 0 0 5 0 前腳 25 20 15 0 0 0 0 5 0 後腳 20 25 15 0 0 0 0 5 0 後腳 20 25 15 0 0 0 0 5 0 尾巴 30 20 40 10 0 15 0 5 0 尾巴 30 20 40 10 0 15 0 5 0 剛種肉質(黏液狀態?) G級肉質(黏液狀態?) 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 部位 切斷 打擊 彈 火 水 雷 冰 龍 暈眩 頭 35 40 25 15 0 0 0 5 100 頭 35 40 25 15 0 0 0 5 100 舌 50 50 50 20 0 0 0 5 0 舌 50 50 50 20 0 0 0 5 0 脖子 40 30 20 10 0 0 0 5 0 脖子 40 30 20 10 0 0 0 5 0 身體 20 25 30 5 0 0 0 5 0 身體 20 25 30 5 0 0 0 5 0 前腳 25 20 15 0 0 0 0 5 0 前腳 25 20 15 0 0 0 0 5 0 後腳 20 25 15 0 0 0 0 5 0 後腳 20 25 15 0 0 0 0 5 0 尾巴 30 20 40 10 0 0 0 5 0 尾巴 30 20 40 10 0 0 0 5 0 血量倍率 異常狀態耐性(剛種) 體力 攻擊率 防禦率 失衡率 屬性 耐性值 上昇值 上升回數 上限 積蓄減少 效果與時間 剛種 14000 5.00 0.50 1.00 毒 無效 G級 21000 5.50 0.40 1.00 麻痺 無效 睡眠 250 200 4回 1050 5/10s 30s 暈眩 200 150 4回 800 5/10s 10s 爆破 350 250 12回 3350 200dmg 異常狀態耐性(G級) 毒 無效 麻痺 無效 睡眠 500 200 4回 1300 5/10s 30s 暈眩 200 150 4回 800 5/10s 10s 爆破 600 400 12回 5400 300dmg 憤怒狀態 剛種:憤怒值100,持續60秒,攻擊力1.30倍,防禦率1.10倍,速度1.10倍G級:憤怒值100,持續60秒,攻擊力1.50倍,防禦率1.10倍,速度1.10倍 可捕獲狀態 體力低於20%以下 憤怒值的蓄積倍率 體力 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 蓄積率 1.00 2.00 3.00 0.25 部位破壞、失衡值與道具使用 G級失衡值=失衡值×失衡次數 部位 剛種失衡值 G級失衡值 部位破壞 頭 500 900 失衡值達成2回後頭破壞 舌 700 1200 失衡值達成1回後舌破壞 身體 800 1300 左前腳 600 1000 失衡值達成1回後左前腳破壞 右前腳 600 1000 失衡值達成1回後右前腳破壞 後腳 650 1100 背部 300 600 失衡值達成1回後背部破壞 尾巴 400 750 失衡值達成1回後尾巴破壞 道具使用 地洞 麻痺陷阱 閃光球 異臭球 音爆彈 肉類 9秒 6秒 無效 無效 霧噴射前蓄力時/吸血中 無效 道具情報 資深 G級 掉落物 噬血龍皮×1 44% 噬血龍的白皮×1 50% 噬血龍鱗×1 44% 噬血龍的紫鱗×1 50% 噬血龍的體液×1 10% 噬血龍血×1 2% 妨礙其吸血時掉落 本體3回 噬血龍皮×1 40% 噬血龍的白皮×1 55% 噬血龍鱗×1 35% 噬血龍的紫鱗×1 35% 噬血龍的體液×1 10% 噬血龍的濃液×1 3% 噬血龍血×1 5% 噬血龍的血腺×1 1% 儲水袋×1 10% 水泡袋×1 6% HC剝取 噬血龍的混水袋×1 2% 捕獲報酬 噬血龍皮×1 35% 噬血龍的白皮×1 35% 噬血龍鱗×1 55% 噬血龍的紫鱗×1 55% 噬血龍的體液×1 4% 噬血龍的濃液×1 4% 儲水袋×1 6% 水泡袋×1 6% 尾巴破壞 噬血龍皮×1 15% 噬血龍的白皮×1 15% 噬血龍的體液×1 5% 噬血龍的濃液×1 5% 噬血龍尾×1 80% 噬血龍的韌尾×1 70% 絕玉×1 10% 頭部破壞 噬血龍鱗×1 10% 噬血龍的紫鱗×1 10% 噬血龍的體液×1 5% 噬血龍的濃液×1 5% 噬血龍的頭冠×1 80% 噬血龍的紅頭冠×1 70% 儲水袋×1 5% 絕玉×1 10% 水泡袋×1 5% 前足破壞 噬血龍皮×1 25% 噬血龍的白皮×1 25% 噬血龍的體液×1 5% 噬血龍的濃液×1 5% 噬血龍的觸手×1 70% 噬血龍的細觸手×1 55% 絕玉×1 15% 背部破壞 噬血龍鱗×1 10% 噬血龍的紫鱗×1 10% 噬血龍的體液×1 5% 噬血龍的濃液×1 5% 噬血龍鰭×1 85% 噬血龍的紅鰭×1 80% 絕玉×1 5% 舌破壞 噬血龍舌×1 100% 噬血龍的觸舌×1 12% 絕玉×1 88% 對迅猛龍王吸血後 噬血龍的血袋×1 100% 噬血龍的濃血袋×1 100% 對痺猛龍王吸血後 噬血龍的麻痺袋×1 100% 噬血龍的強麻痺袋×1 100% 對毒猛龍王吸血後 噬血龍的毒袋×1 100% 噬血龍的激毒袋×1 100% WiKi編輯意見 以下輸入框 「書き込む」是留言用的 . 要查素材 請用上方或下方的[検索する] 維持版面整潔 感謝您的配合 我所謂的背上的鰭,是他前足上方的背鰭 - 名無しさん 2015-01-21 18 35 44 用穿龍棍隨便就破背 - 名無しさん 2015-04-05 12 46 53 GHC打人挺疼的,2000防都要注意被喵,个人感觉非GHC红头冠掉落不高 - 名無しさん 2015-10-19 08 31 21 尾巴70%我打15場G位的都沒掉... - IKUSA 2015-12-02 15 01 30 GHC三貓簽到 - 名無しさん 2017-08-12 20 24 26 名前 1. 拜託不要再用「書き込む」這個框框查素材了,這是留言用的。 2. 沒有輸入名字也可以留下您的意見,主要是阻止你的潛意識把上面這個誤認為查素材的地方。 素材查尋 検索
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Easy EXTRA除外,其餘所有副本在通關第十次時會得到一張角色卡,詳細請參考選單處副本可獲得角色卡。 Season EP 地城名 層數 地城特產 通關次數 特產數 劍短劍 眼鏡熊貓玩偶 鞋撲克牌 襪子手套 緞帶香水 貓咪玩偶口紅 書項鍊 1 EP00 初級迷宮 03 白色礦石 1~9 7 4 4 4 4 11以後 3 1 1 1 1 1 EP00 中級迷宮 04 白色礦石 1~9 10 5 5 5 5 11以後 4 1 1 1 1 1 EP00 高級迷宮 05 白色礦石 1~9 13 6 6 6 6 11以後 5 2 2 2 2 Season EP 地城名 層數 地城特產 特產數 劍短劍 眼鏡熊貓玩偶 鞋撲克牌 襪子手套 緞帶香水 貓咪玩偶口紅 書項鍊 2 EP13 米蘭西亞之地 10 變身杖的複製品 10 4 4 4 4 2 EP09 SS興信所 15 受理號碼牌 20 8 8 8 8 1 EX02 夢見之島 10 螺旋的碎片 8 4 4 4 4 1 EX01 竹林鄉 10 竹 10 4 4 4 4 Season EP 地城名 層數 地城特產 通關次數 特產數 西洋劍 兔子玩偶 日記本 耳環 粉撲 3 EP16 羅伊爾襲擊事件 07 奇怪的花 1~9 5 2 2 11~20 7 4 4 21~? 10 6 6 3 EX05 雪之妖精的訪問 04 雪人 1~9 1 1 1 11~20 3 2 2 21~? 5 3 3 Normal Season EP 地城名 層數 地城特產 特產數 劍短劍 眼鏡熊貓玩偶 鞋撲克牌 襪子手套 緞帶香水 貓咪玩偶口紅 書項鍊 1 EP01 邊境遺跡 10 遺跡的破片 10 4 4 4 4 1 EP02 魔女之塔 10 心臟石 10 4 4 4 4 1 EP03 騎士團訓練場 10 聖獸之淚 10 4 4 4 4 1 EP04 莉妮雅之館 10 百合 10 4 4 4 4 1 EP05 吸血鬼之地 10 輸血袋 10 4 4 4 4 1 EP06 公立學校 10 好寶寶印章 10 4 4 4 4 1 EX02 心象世界 10 螺旋的破片 10 4 4 4 4 2 EP07 地下禮拜堂 10 天里教的煉瓦 12 4 4 4 4 2 EP08 古代聖域 10 通行証 12 4 4 4 4 2 EX03 貓追擊戰 10 貓族印章 12 4 4 4 4 2 EP10 埋葬圖書館 10 借書證 10 4 4 4 4 2 EP11 地下祭壇 15 謎之羊皮紙 20 8 8 8 8 2 EP12 羅伊爾城 10 警察手帳 10 4 4 4 4 2 EX04 值日生的傳說 08 紀念幣 13 4 4 4 4 2 EP14 次元縫隙 06 次元的碎片 15 5 5 5 5 2 EP15 卡娜的祭壇 15 卡娜的碎片 15 5 5 5 5 Hard Season EP 地城名 層數 地城特產 特產數 劍短劍 眼鏡熊貓玩偶 鞋撲克牌 襪子手套 緞帶香水 貓咪玩偶口紅 書項鍊 2 UE02 公立祭典 40 綠色礦石 50 40 40 40 40 1 EP05 女神之塔 40 藍色礦石 50 40 40 40 40 1 EP02 影之國 40 黑色礦石 50 40 40 40 40
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!!注意!! このssのシリーズには 胴付きゆうか、ドスまりさ、HENTAIで、しかも虐殺好きなお兄さんが出ます …どうなるかもう解りますよね?と言ったものの、HENTAI描写がうまくできない… さらに、公餡設定が含まれています なんかお兄さんが厨臭い性能持ってますが、それでもOKな方以外は読まない方がいいと思われます あと、かなり滅茶苦茶なssですので、 この時点でもう無理という方はすぐさまブラウザバックしてください 「お兄さんとゆうか2」 熱中症で死に掛けていたところをゆうかに助けてもらった次の日、陽が昇る前に僕は起床した。 「ふぅ…よく眠ったなぁ。って、何じゃこりゃ!?」 何故だか解らんが、顔と手がびしょ濡れになっていた。あまり寝汗はかかないほうだったんだが…しかもちょっと甘かったなあ。 「…まあいいか、とりあえず『道具』の点検でもしとくかな」 そう言って、グレーのケースから弓の部品を取り出す。 アーチェリーは弓道とは違い、金属製のフレーム、照準器等の多くのパーツに分かれている。 なので、ちゃんとメンテナンスをしないと弓道の竹製の弓よりも不具合を起こしやすい。 いざという時に弦が切れてしまったり、狙っている所よりもずれて矢が放たれたら…なんて事にならないように毎日メンテナンスをしなきゃならない。 「全く…こんなもん持って来なきゃ良かったなあ」 思わず愚痴をこぼしたがこの弓のおかげで助かった事もあるんだし、一応感謝はしているつもりだ。 それにメンテナンスといっても、一旦組み立てて、2、3発矢を放つだけで済むから楽っちゃ楽なんだけど。 弓を手早く組み立て、照準器をセットする。矢は通常種用とドス用、無差別用の三つを持ってきた。通常種用は無加工の市販の矢(一本2000円)だけど、 ドス用と無差別用は特別に加工してあるのでここで使うのは惜しい。てか、矢の無駄。 お爺さんの家で試射をするのは危ないので、人気の無い農道で試射をする事にした。普段ならこんなところで弓を撃つなんて危険だけど、誰もいないしいいか。(良い子は絶対に真似するんじゃないぞ!いいか、真似するなよ!) 「的は…お、いたいた。あれにするかな」 こんな朝早くから畑荒らしに来るとはなかなか頭の回る奴だな。まあ、野菜にはありつけないんだけどね。 「ちぇんはおやさいさんがたべたいんだよーわかってねー」 「うるさいなあ、ちょっと黙っててくれよ」「にゃがっ!?」 指で言語と運動を司る中枢餡を突く。ここまで来ると慣れたもんだ。そういや、通常種の胴付きっているのかなぁ?なんて事を考えながら「的」をセットする。 「距離30、風無し、湿度良し、視界良し」30m位なら経験者じゃなくても結構でかいゆっくりを射抜くのは簡単だろう。 『コブラ、サイコガンは心で撃つのよ』 …なんか聞こえたけど、きっと気のせいだろう。 「ヒュンッ」「トスッ」「ヒュンッ」「トスッ」「ヒュンッ」「トスッ」 うまくいったようだ。早速確認してみるかな。 「目に2本、中枢餡に1本、まあまあかな」もう死んでいるちぇんに話し掛けるように呟く。 さて、メンテナンスも終わった事だし、戻って二度寝するかな。と思いながら農道を歩いていると、1機のヘリが山の上で不自然に旋回しているのが見えた。 「あのヘリ…やけに低高度だな…?」なんだか今日は奇妙な事が多い。変な水といい、ヘリといい。気にしたら負けなんだろう、多分。 お爺さんの家に戻ると、もうゆうかが起きていた。 「おはよう。昨日は良く眠れたかしら?」少し頬が紅い感じがする。ゆっくりでも風邪を引くんだろうか? 「おはよう。一応ね」と返す。あの変な水のことは聞かないでおこう。気にしたら負けなんだから。 「こんな早くに何しに行ってたの?」ゆうかから明らかな怒気が滲み出ている…ここは正直に答えたほうがいいな。 「朝の散歩と弓の試射だけど…それがどうかした?」 「…………………………」何か言ってる感じがするけど、声が小さくて聞き取れない。聞こえない方が幸せなのかもしれないけど。 無言の状態が暫く続いたが、かなり気まずかったので 「も、もうお爺さんとお婆さんは起きてるの?」 流石にお年寄りといえど陽が昇る前に起きるなんて滅多にないだろうと言ってから気付いた。くそ、もっとましな質問をすればよかったな。 「まだ寝てるわよ」若干怒気が和らいだような気がする。僕は調子に乗って、 「ゆうかこそどうしたの?」と聞いてみた。 それに対してゆうかは「それは…その…」となんだか歯切れが悪そうだ。 「まあいいよ、それよりも畑にゆっくりが来てたんだけど」 それを聞いて駆け出そうとするゆうかにさっきの「的」を手渡す。 「ちょっと早めの朝御飯なんてどう?」 矢が両目と眉間に刺さっているちぇんだった物を見て、ゆうかは目を細めた。 本人は微笑んでいるつもりなんだろうけど、どう見ても怖い、怖過ぎる。 きっとオリジナルの人は相当キツイ人なんだろうなあと思いつつ、笑顔を返す。 そして2人で仲良く?朝食を食べた後は畑の見回りをすることにした。といっても、2人で駄弁りながら朝の農道を歩くだけなのだが。 だんだん陽も出てきて、朝の6時位になった頃にお爺さん達が起きて来たので、畑仕事を手伝う事にした。 畑仕事をしている最中にゆっくり共が畑にやって来たものの、ゆうかと僕の2人がかりで全部粗挽き饅頭に加工してあげた。何故かまりさ種がいなかったけど、多分山の奥でまりさ様の偉大なる作戦(笑)でも考えているのだろう。 …後でゆうかと一緒に駆除に行こうかな。 そしてお昼頃、 ゆうか達と一緒に畑仕事をしていると、絶対に聞こえて欲しくない音が聞こえてしまった。 元々、僕はどっかおかしいらしくて、耳以外でも良く音が聞こえたり、甘いものが普通の人より好物だったりと変わっていたが、まさかこの聴力が役に立つとは思ってもいなかったな。 『ドスン!ドスン!』きっとドスだな。跳ねた時の音が良く響かないから変異したてだろう。 「おまえさん、何をやっとるんじゃ?」 地面に耳を押し付けてドスの跳ね音を聞いている僕を心配そうに見ている御爺さん達。うーん、巻き込むのもあれだしなぁ…仕方ない、正直に言うか。 「山に、ドスがいます」パニックにはならないと思うが、ゆっくりと落ち着いて言った。 「それは本当か?」 「ええ、間違いなくドスです」 「急いで保健所の方に電話しなければいかんな」 電話したところで、救急車のようにすぐ来てくれるという訳ではない。この国のドス対策は一言で言って甘い、対ドス部隊は各都道府県ごとに数える程しかなく、全く無いという地域もある。 だからこそこうしてボランティアとしてゆっくりを狩っている自分がいるんだけども。 いや、嘘は言ってないよ。だって自分の欲望と農家の方々、どっちも満足させてあげられるんだからね。 保健所を待っているわけにもいかないし、自分が行くことをお爺さんに伝えると、 「…死ぬなよ」とだけ言ってくれた。しかも鉈を無言で手渡してきた。弓だけで充分なんだけど、一応受け取っておこう。 「ゆうか、僕のバッグに緑色のフサフサした服があるから持ってきてくれない?」無言で頷くゆうか。これで顔が優しければなあ… ゆうかが持ってきたギリースーツを着るのと弓を組み立てるのに約30秒、某空賊の女船長に「40秒で支度しな!」と言われても大丈夫だ。年上は好みじゃないけどね 山に入ってからはすぐにドスの群れを見つける事ができた。いくら弓でもドススパークの射程距離には勝てない。この距離で見つかったら即座に消し炭になるのがオチだ。 「ゆっゆー!これであのくそじじいとげすゆうかにせいっさいできるのぜ」 「「「「「ゆー!」」」」 「はやくとかいはなやさいさんをたべたいわぁ」「れいむはしんぐるまざーなんだよ!だからやさいさんはれいむがいちばんなんだよ!」 「ちちちち、ちー(検閲により削除)!」 「これでげすゆうかにせいっさいできるんだねーわかる、わかるよー」 数は50匹くらいで、ドスまりさは一匹、まあ標準的なゲスの群れだな。 …ここにもまりさ種がいない。ゲス因子が強いまりさ種は結構多く生息してるものなんだけどなぁ。 「ゆ?なにかいるよ、どす」 …うわ、見つかったかな?「ゆっゆっゆっゆ…あれはただの草さんなんだぜ。まったく、みんな臆病なんだぜ!」 ドスが馬鹿で助かった…とはいえ、あまり大きな動きはできないな。ひとまず中腰の姿勢から撃つ事にする。 「大丈夫、大丈夫…ギリースーツのおかげであの糞袋共には見つからないはず…」弓を構えて、矢をつがえる。矢はドス用の矢だ。 「距離60、風無し、湿度良し、視界悪し、」相手はまるでそびえ立つ糞だ。はずす訳が無い。 「ステンバーイ…ステンバーイ…ゴゥ!!」弦から指を離す。この弓は馴染みのアーチャー鬼意山に改造してもらったので発射音は普通のものと比べてかなり抑えられているらしい。 「ヒュン」一秒ほど遅れて、「ゆんぎゃぁぁあああぁぁ!!!!あづいぃぃいいい!一体なんな゛の゛ぉ゛ぉぉおおお」 相変わらずウザイ、もう一発ぶち込んでおこうか。 この矢は通常種用の矢とは違い、矢の内部が空洞になっていて、中には炭酸ガスとカプサイシンペーストがみっちりと詰まっている。 いわれるまでも無く、ゆっくりにとって辛い物は猛毒だ。こんなもんが刺さるところは想像したくない。 「ゆ゛っ゛!ゆ゛っ゛!」もう虫の息になっているドスまりさの取り巻きは何が起きたのかわからぬまま右往左往していた。…やるなら今だな。 無差別用の矢をつがえ、引き絞り、放つ。「ヒュン」着弾地点からピンク色の煙が立ち上る。 この矢には粉末状にしたカプサイシンとセルロイドチップ、少量の火薬が、僕のその日の気分で決まる割合でブレンドされている。 この前、ふざけて自分の部屋で着火したところ、目と鼻と皮膚が暫く使い物にならない位痛くなった。 「あれは痛いよなぁ…」 向こうでは糞袋共が餡子を吐き出し、体中の穴という穴から砂糖水を噴き出している。予めマスクを着けといてよかった。 「てか、ここにいる自分でもマスクを着けなきゃダメとか最早毒ガスだな」 あの糞袋共の生死を確認しに行くのは面倒くさかったけど、ドスにちゃんと止めを刺しておかなきゃな、と思い、お爺さんから渡された鉈片手に、L4な雰囲気を演出しながら餡子地獄へ歩き出した。 「うふふふ…もう死んだかな、かな?」相変わらずこのものまねが巧く出来ない。まあ、元ネタが女だし仕方ないかと思いつつ、 ぴくぴくと痙攣するドスの中枢餡に鉈を叩き付けた。何度も、何度でも。 5分ほどドスに鉈を叩きつけていたけど、もう飽きた。 「さてと、ゴミの後始末は保健所の皆さんにお任せするかな」 つか、早く戻って赤ゆの糠漬けが食べたい。 意気揚々と畑に戻ると、ドスがもう一匹いた。なんだってこんな目に遭うんだか? 「ゆっゆっゆ~これで畑はまりさ様の物なんだぜ!馬鹿なじじいとゆうかは家に隠れてるけどすぐにまりさ様がせいっさいしてやるのぜ~」 酷い有様だった。畑の土は踏み固められ、ゆうかとお爺さんが育てた野菜はあの糞袋にぐっちゃぐっちゃと喰い散らかされていた。 「shit!あの糞袋め…許さん!」 とはいえ、畑までの距離は120mもある上に、開けている場所なのでギリースーツを着ていても迂闊に出られない。 「ここで撃つしかないのかよ… 俺、ドスを仕留めたら結婚するんだ…」 とりあえず死亡フラグを立てておこう。 弓を構え、矢をつがえる。『考えるな、感じるんだ』 …また幻聴か、そろそろ鬱陶しいな。 「距離120、右向きに微風、湿度良し、視界良し、 …これが当たったら奇跡に近いな」 プロの方なら楽勝だけども、僕はまだ大会にも出ていない。弓を限界まで引き絞り、ドスに狙いを合わせる。 「ヒュン」 頼むから当たってくれ…! 「トスッ」僕が放った矢は過たず、ドスの中枢餡めがけて突き刺さった。 「ゆ゛、ゆ゛がぁあぁ゛あああ゛あぁ!!」 ぶりんぶりんとでかいケツを振り回しながらドスがのた打ち回る。そりゃそうだ、僕もあんなものが刺さったらと思うと、おそろちーちを洩らしそうだ 「ゆっ゛ゆ゛っ、な゛んでばりざざまに゛ゆっぐりでぎないぼうさ゛んがざざっでるのぜ…?」 すかさず間合いを詰める。120mも全力疾走するのは辛い、主に心臓とか。 「はあ…はあ…ふぅ… 何でって、てめぇが畑荒らしてゆうか達を殺そうとしたからだろぉが!?くたばれ!この糞袋!!」 まだ痙攣しているドス…いや、糞袋に鉈を打ちつけ、目玉を手刀でアマギった。 「ゆ゛ぁあ゛あああ!!ごべんなざいぃいい!もうじまぜんがら、ゆるじでぇええぇえ!!」 「あぁ?許すわけねぇだろこの糞袋がぁ!どっちにしろお前はもう死ぬんだよ!」 「いやじゃぁああ!まりじゃぢにたぐないぃいい…」 なんか幼児退行してるし… 目玉をくりぬかれ、体中から砂糖水を垂れ流し、僕に命乞いをしてくる糞袋は「醜さ」そのものを象徴化した様に見えた。 「せめて楽に逝かせてやるよ」 僕は鉈を振り上げ、ドスの眉間に、 振り下ろさなかった。 良く考えてみたらおかしな話だ。 普通、ドスが一気に2匹変異するなんておかしすぎる。もしかしたら朝見たヘリが関係してるのかもしれない。 保健所に引き渡せばある程度の検査はしてくれるだろう。そう思い、ドスに特濃オレンジジュースをぶっ掛けてやった。 勿論、隠し持っていたキノコは残らず回収し、あんよはミンチにしておいたけど。 その後、保健所の人がドスを引き取りにきたが詳しい検査は行われなかったらしい。何度も2匹ドスがいたと言うも「それぐらい、ロスじゃ日常茶飯事さ」とスルーされてしまった。 これ以上関わるのも面倒な事になりそうなので、忘れる事にした。 一週間後… 『トゥルルル、トゥルルル』 「あ、電話だ。ゆうか、電話に出てくれない?」 「人使いが荒いわよお兄さん」 「そういわずにさぁ、後でご褒美あげるから、 ね?」 「仕方ないわね…『ガチャ』もしもし?」 「おお、ゆうかか。そっちはどうだ?」あのお爺さんからの電話らしい。 「問題ないわ、それよりお爺さんの方はどうなの?またゆっくりに畑を荒らされてない?」 「大丈夫じゃよ、あれからゆっくり対策に知り合いの農家と自警団を結成したからゆっくりごときに畑を荒らされるなんて事はないわい」 「そう、それはよかったわ、ところでお兄さんに用があるんじゃないの?」 ゆうかが僕に電話を手渡す。 「もしもし、電話変わりました」 「ブツッ…ツー、ツー」「あれ?電話切られた…?」 「お爺さんに嫌われてるのね、お兄さん」 「まあ、孫みたいに大切なゆうかが突然出て行っちゃったからね、無理も無いね」 「ところでさ、ゆうか、なんで僕は縛られてるわけ?」 「それはね…」 何かゆうかの様子がおかしい。いつの間にか服脱いでるし、 「てか、ゆうかさん、あなた女の子だよね?その立派なぺにぺにで一体何を、」「何って、決まってるでしょう?」 ゆうかのM82ライフルが僕の、「アッー!!」 「ハァハァ…良いわぁ…お兄さんの中気持ちよくて、す、すすすっきりー!」 「汚されちゃった…初めてだったのに…って、こんな事言わせないでくれよ、ゆうか」 「別に良いじゃない、夜はまだまだ長いのよ」 きっと朝になる頃には頭に茎が生えててもおかしくなさそうだなあ… まあ、ゆうかが良いならそれでいいや。 ―そんなこんなでゆうかとお兄さんのあまあまな夜は過ぎていった。 同時刻、公餡北海道支部、 「支部長、こちらの報告書を読んでみて下さい」 「なになに?『ゆっくり変異誘発剤実地試験結果報告書?』 タイトルが長すぎるな、ボツで」 「じゃ無くて、ちゃんと読んでくださいよ」 「言われなくてももう読んでるさ。試験の結果はドス化に成功したのが2匹、失敗したまりさ種は全滅、 そんで、民間人がそのドスを退治したって結果だろ?」 「流石支部長、で、その話なんですが…」 「わーってる、わーってる、この民間人は事実を知る前に諦めたしな、これ以上深入りはしないだろ」 「しかし…」 「にしても、コイツなかなかやるな。はぁ…こんな新人がいてくれればな」 「酷いです!支部長!私要らない子扱いなんですか!?」 「うるさい、黙らないとこの報告書の処理はお前にしてもらう事になるぞ?」 「はい…」 あとがき 「お兄さんとゆうか2」に公餡設定が入ってるのに、 「お兄さんとゆうか1」で特に何も言わなかったのは忘れてたからです。 ホントに御免なさい。 それと、感想板で「お兄さんとゆうか1」に感想を付けてくれたとしあきさん、そして、ゆっくりできたよボタンを押してくださったとしあきさんたちへ、 ありがとうございます!あなた達の応援のおかげで「お兄さんとゆうか2」を書ききる事が出来ました! こんな文章力の無い自分ですが、これからもssを書いていくつもりなので、生暖かい目で見守ってくれるとありがたいです。 あと、名前についてですが「削除キーあき」と言われたのでそれにしようかなと思っています。 餡サイクロペディアで調べたけど誰もいないからいいよね! それじゃあ、 削除キーあきを僕の名前にするよ!! はい、すんません。勝手に名前宣言しちゃいました。気に入らなかったら遠慮なく潰してください。 それじゃあ、皆さんさようなら!
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れいむのゆっくりを鬼意山にささぐ 19KB 虐待 理不尽 飼いゆ 赤子・子供 現代 虐待人間 初投稿です 野良が主流の中、あえて飼いゆです *初投稿っていうかSS処女作なのぜ *だから、至らないところだらけだと思うけど、生温かく読んでくれれば幸いなのぜ 作・もっちもちあき 「今度の日曜、ゆっくりショップ行きたいんだけどつきあってくれるか?」 日曜 友人の愛であきに誘われ、今日はゆっくりショップに来ている。 俺自身はゆっくりにはそれほど興味がないのだが、友人がお前も飼ってみたらどうだというのでついてきた。 店内は、ゆっくりしていってね!という、ゆっくりの声で少しうるさい。 最近は、野良ゆも定期的に駆除されているらしく、昔ほどは見ない。 愛であきは、すでに金バッチのまりさを飼っている。 今日は番が欲しいとまりさが言うので、買いに来たらしい。 「お、これなんかいいかも」 ショーケースの中の金バッチありす。品も良さそうだ。 しかし、たかが”ゆっくり”ごときに10万はないだろう。 そう思ったのだが、愛であきは、なんとそいつを買うらしい。 (俺には考えられん…) 赤ゆお徳用パック5匹980円が目に留まる。 (成体ゆっくりは高いし、お試しでこれでいいか) 「おいおい。バッチ無しで、しかも赤ゆは初心者には飼いづらいぜ」 会計を終えた愛であきが来てそう言う。 「しかしなあ…。万単位はちょっとなあ…」 もともと、それほど興味があったわけでは無い。 「バッチ付きは教育済みだから、余計な手間とかいらないぞ?」 「しかし、バッチ付きは高いんだよな~」 「風俗我慢すれば買えるべ」 悩んでいると店員が 「それなら、このゆっくりはどうでしょう?」 と言って、1匹の銅バッチれいむを薦めてきた。 特価品3900円、サンキュー価格と書かれている。 「お、れいむ種は初心者に飼いやすいし、いいんじゃないか?」 「なんでこいつは特価品なんですか?」 俺は店員に聞いてみる。 「あー、一度野良レイパーありすにすっきりさせられちゃったんですよね。でも、すぐ助けたんで全然問題とかは無いんですけど、気にする人はしますんで、お値段がお求め安くなっているんですよ」 (ふ~ん。ま、これでいいか) 「じゃあ、これ下さい」 「ありがとうございます」 すると、右手のお徳用の袋の赤ゆが騒ぎ出した。 「おかーしゃん!おかーしゃん!」 「すみません。そのとき生まれた赤ゆが、ちょうどその袋に入ってたみたいですね」 少し、思案した後 「じゃあ、これもいいすか」 「え?いいんですか?どうもありがとうございます」 その様子を見ていた愛であきは 「赤ゆまで買ったのか?飼い難いぞ?」 そのとき、それまでずっと下を向いていたれいむが 「おにいさん、れいむのおちびちゃん達をたすけてくれてありがとう。おにいさんはゆっくりできるにんげんさんだね」 と言った。 家にれいむと赤ゆ5匹(れいむ3匹ありす2匹)を連れ帰る。 部屋を荒されないように、部屋の一角に柵を作り、そこにゆっくり達を入れる。 (ある程度の教育は受けてるんだよな) 「うんうんとしーしーはここでしろ。あと、飯は俺が持ってきてやるから。狭くてもしばらくは我慢してろ」 「ここがれいむたちのゆっくりぷれいすなんだね。ゆっくりりかいしたよ」 「おかーしゃん!さくしゃんあってしぇまいよう!」 「とかいはな、あまあましゃんほちいわ!」 「おちびちゃんたち。おおきくなったらおにいさんもだしてくれるから、ゆっくりおかあさんのいうことをきいてね」 とりあえず、赤ゆはぎゃあぎゃあウザいが、親れいむが躾けてくれているおかげか、 それほどひどい状況では無い。柵からは出てこないし、それほど手間はかかっていない。 まあ、愛であきみたいに抱っこして服着せて、みたいなことはやりたいとは思わないし。 ちょっと、仕事の愚痴を親れいむにするくらいでちょうど良かった。 3か月くらいたつと、赤ゆも子ゆになって、柵が狭くなってきた。 赤ゆの時は餌なんて大したことないのだが、最近は餌の減りが早い。 (俺の安月給じゃ、こいつら全部が成体ゆっくりになったら、飼うのは無理ぽ) しかし、あげるといっても、いくら親ゆに躾けられたとはいえ血統書も無い、バッチ無しなので貰い手もいまい。 さてどーすんべ。 思案にくれていると、愛であきが困った様子で話しかけてきた。 「なあ、うちのまりさとありすをちょっと預かってくれないか?」 輸出部にいる愛であきは、会社の出張で1ヶ月間、家を空けるのだという。 さすがに1ヶ月はゆっくりだけでは暮らせない。しかも、最近一粒種の赤ゆまりさも生まれたらしい。 (めんどくせ~…) 「うちの子はいい子だし、手間かかんないからさ」 「仕方ねえな。餌代置いてけよ」 というわけで金バッチのつがいとそのガキを預かる羽目になった。 愛であき自慢のゆっくり一家がやって来た。 「ゆっくりよろしくおねがいします」 金バッチだからか礼儀はいいみたいだ。 ゆっくりの餌代は、愛であきが置いていった分だけで9匹分でお釣りがくるくらいだった。 まあ、愛であきは好物どうの言っていたが覚えちゃいない。 うちの連中にやってる、ゆっくりフードをくれてやれば充分だ。 柵へ3匹を放り込む。 「ゆ?せまいよ、おにいさんゆっくりできないよ?」 「そちらのそふぁーさんにすわらせるのぜ」 居候のくせに厚かましい。礼儀正しいのは愛であきがいる時だけか。 飯の時間だ。いつものようにうちの連中は 「おにいさんにかんしゃしてきょうもごはんさんたべようね」 「ゆっくりいただきまーちゅ」 「む~ちゃむ~ちゃ…ちあわちぇ~~~~!」 いつもの光景だ。しかし… 「おかーしゃん!このごはんさんまじゅいよ!めであきおにーしゃんのぱしたさんたべちゃいよ!」 「ゆ!おちびちゃんはそだちざかりなんだぜ!たりないよ!それにごはんさんおいしくないのぜ!」 「はやくあまあまをもってきてね!おともだちのおにいさんはとかいはじゃないわね!」 ビキィ!!! うぜえ… 1週間くらい経ったある日の昼、鬼意山は会社に行っていていない。 れいむ一家は、不満タラタラでストレスがたまっている金バッチ一家になるべく近寄らないようにしていた。 鬼意山からも、客人だからケンカするなと言われている。 しかし、この日事件が起こった。 遊んでいた子れいむが、赤ゆまりさと衝突してしまい、赤ゆが怪我をした。 大した怪我では無いのだが、過保護に育てられた赤ゆは痛みで大泣きする。 「ゆんや”ぁぁ!!!いちゃい!!いちゃいよー!!おきゃーしゃーん!!おとーしゃーん!!」 「どうちよう…。ごめんにぇ…。」 大泣きする赤ゆの横で、おろおろする子れいむ。 「ゆ!ごめんなさいね!おちびちゃんもあやまってね!」 慌てて親れいむが駆けよろうとするが… 「ゆあああ!!まりさのかわいいおちびちゃんになにするのぜー!!!」 「とかいはなありすのおちびちゃんをいじめるなんて、このいなかものぉー!!!」 ドカッ!! 金まりさと金ありすの体当たりで、子れいむは吹っ飛ぶ。 金バッチ一家は、子れいむに体当たりした後、赤まりさをぺーろぺーろしていた。 吹っ飛ばされた子れいむは、結構大きな怪我を負ってしまった。 「おちびちゃん!」 必死に子れいむにぺーろぺーろする親れいむ。 「ゆ… ゆ…」 苦しそうな子れいむ。 「ゆわ”ぁーん!!おねーじゃん!ゆっぐりじでいっでね!」 泣きながら、姉を励ます他の子ゆ達。 そんな様子を見ていた金バッチ一家は 「ふん。うちのかわいいおちびちゃんにひどいことをしたからとうぜんなのぜ」 帰ってくると、子ゆ達が「ゆんやぁぁ」と泣きながら、俺を呼ぶ。 子れいむが怪我をしていたが、親れいむの”ぺーろぺーろ”のおかげで重症化することを防ぎ、 オレンジジュースをかけることにより回復へ向かっているようだった。 俺は、れいむの説明と金バッチ一家の横やりで、だいたいのことを把握した。 「おちびちゃんがぶじで、ほっとしたよ。おにいさん、ゆっくりありがとう」 れいむと子ゆ達が喜ぶ横で、金バッチ一家が口を挟んできた。 「こんな、いなかものといっしょにはくらせないわ」 「まりさたちは、めであきおにいさんのだいじな、かいゆっくりなのぜ。つまり、だいじなおきゃくさまなのぜ。こんなせまいところじゃなくてじゆうに、いえさんをつかわせるのぜ」 「ぷくー!おかーしゃんとおとーしゃんのゆうとうりにちてね」 ビキィ!!! 俺が黙っていると、更に調子にのってきた。 「こんな、どうばっぢさんの、むのうないなかもののげすれいむとは、ゆっくりできないっていってるのがわからないの!」 「まりささまたちは、ゆうしゅうなきんばっちさんなのぜ。だから、めでられてとうぜんなのぜ!」 「おとーしゃんとおかーしゃんの、ゆうこときかにゃいむにょうなぢぢいは、ゆっくちちね!」 ブチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 何かが俺の中で切れる音がはっきりと聞こえた。 「ギルティ…」 俺は、ちねとかほざいた糞袋を掴み上げる。 「ゆ?おしょらをとんでるみちゃい!」 馬鹿な糞袋はのんきだが、金バッチ糞袋どもは、まがりなりにも金バッチ。 俺の発するただならぬ雰囲気に気がついたようだった。 「まりささまのおちびちゃんになにするのぜ!さっさとはなすのぜ!」 しかし、偉そうな態度に変化はない。 「ゆんやぁぁぁ!!いちゃい!はなしちぇね!はなしちぇね!」 ほんの少し、握る力をこめると、糞袋はケツをプリプリさせながら逃げようとする。 「じじい!ありすのとかいはなおちびちゃんになにするのぉー」 ありすは慌てるが、まりさは冷静だ。 「まりさたちはきんばっちさんなのぜ。じじいのげすれいむよりも、ずっとこうきゅうなのぜ。しかも、かいゆっくりなのぜ。だから、じじいはまりさたちにきがいは、くわえられないのぜ!」 なるほど、さすが糞袋とはいえ、教育を受けた金バッチ。無駄に頭がいい。だが… 「ぷっ!くっくっくっ…」 「じじい!なにがおかしいのぜ!」 「確かに、お前の言う通り、お前ら金バッチどもをどうこうするのは愛であきのこともあるし無理だ」 「ゆ?だったら、はやくおちびちゃんをおろして、おわびのあまあまももってくるのぜ!」 「だがな、生まれたばかりの”これ”には金バッチはないよな?」 「なにいってるのぉぉぉ!まりさとありすのおちびちゃんだから、だれよりもゆっくりしたとかいはなおちびちゃんなのよぉ!」 ありすも会話に入ってきた。 「そ、それにめであきおにいさんはおちびちゃんにも、きんばっちさんとらせるっていってたのぜ!」 金バッチ試験には、たいへんな労力とお金がいる。まあ、愛であきならやりかねんが。 もし、飼いゆの子供にバッチを取らせるなら、自力より、ゆっくりスクールに入れるのが現実的だ。 ただ、この話は”今は”関係ない。 「まあ、バッチが”今は”無い、このおちびちゃん(笑)とやらを俺が潰しても問題ないんだよ。弁償する必要も、罰せられることも無い」 それを聞いて、金バッチ糞袋どもが青ざめる。状況をゆっくり(笑)把握したようだ。 「ゆぁぁぁ!!!おにいさん、ごめんなさいなのぜ…、いや、ゆっくりごめんなさい!」 「おにいさん、よくみるとすごくとかいはね!すてきだわ!」 2匹は完璧に俺に媚び始めた。野良とはここら辺が違う。 だが、 「俺は、ギルティって言ったろ。ちねなんて言った糞袋は潰してやる」 「「ゆやぁぁぁぁぁ!!!やめでぐださい!!おぢびじゃんをゆっくりざぜであげでぐだざい!!!」」 金バッチ糞袋が泣き叫ぶ。糞袋を握る手に、じょじょに力を込める。 ぐにゅり… 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!いちゃいよう”う”!!!!!」 赤糞袋も泣き叫ぶ。 「ゆっくりゆるしてあげてね!おにいさん!」 ん? 俺は思いもしない制止の声に驚いて、握る手を弱める。 「なんだ、れいむ。お前のガキを潰そうとした奴を庇うのか?」 俺は、れいむがなぜ止めたのかわからない。 「おにいさん…、そのきんばっちさんいっかは、れいむたちにゆっくりできないいじわるするし、あんまりすきじゃないのはたしかだよ」 じゃあ何故と言おうとする俺よりも早く、れいむは言葉を続けた。 「れいむはおにいさんがだいすきだよ。おちびちゃんもたすけてくれて、れいむといっしょにゆっくりさせてくれたよ」 それをきいていた子ゆ達が 「「「「「れいみゅたちもおにいしゃんが、だいちゅきだよ!!!」」」」」 「れいむはそんなゆっくりしたおにいさんが、ゆっくりのおちびちゃんをゆっくりできなくするのをみたくないよ…」 俺は、このれいむの発言にただただ驚いた。ゆっくりなんてものはもっと馬鹿だと思っていたからだ。 「ふぅ~」と俺はため息をつく。 正直、限界に近いストレスの”持って行き場”を途中で奪われたことで、なんともいえないドス黒いもやもやが胸をざわざわさせる。 さっきまでなら、握りつぶすだけでスッキリできたが、今は違う。 どうやら、俺のある部分に火がついてしまったようだ。何ともいえない初めての気分だ。 俺は赤ゆを持ったまま台所へ行き、コンロの火を点ける。 そうして、あんよを焼き始める。 「ゆぎゃぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!あちゅい!!あちゅいいい!!!」 あんよを焼いて歩けなくすると、今度はおろし金を取り出して、赤ゆの後頭部を削り始める。 「いぎゃぁぁぁ!!!!!!!!!!!」 おにいさんが赤ゆを”おしおき”しているようだ。凄まじい泣き声が聞こえてくる。 れいむは怯えるおちびちゃんたちに、すーりすーりしながら隣りをちらりと見る。 金バッチさん一家は、「おぢびじゃんをかえしてえええ」といい、涙を流して半狂乱だ。 れいむはあのゆっくりしたおにいさんが、こんなひどいことをする理由を考えていた。 (そうだ!れいむのおちびちゃんをきんばっちさんいっかがいじめたからだよ。おにいさんは、れいむたちのためにやっているんだよ) (れいむはとめたけど、おにいさんはれいむがだいじだから、ゆるせなかったんだよ) (おにいさんは、れいむたちのことを”あいして”いるからだよ。やっぱり、やさしいゆっくりしたおにいさんだよ) れいむはシングルマザーだ。といっても、望んでなったわけではない。 レイパーありすの強制すっきりで、シングルマザーになった。 飼いゆとしてペットショップで育ったれいむ。 生まれてから、番とゆっくりしたことはない。 そう、れいむは、はじめてゆっくりを与えてくれた、鬼意山を愛してしまっていたのだ。 俺は手を洗っていた。 おろし金である程度削って悲鳴をあげさせて楽しんだ後、 赤ゆを床に置き、金バッチ番の前まで戻ると、拳を固め赤ゆに鉄槌を落とした。赤ゆの、猛烈な断末魔が家に響いた。 ぐちゃっと潰すと、何とも言えない”ヒャッハー感”にすっかり満足する。 (ふ~、ゆっくりを潰したのは初めてだが、ゆ虐を楽しむ人の気持ちわかるわー) 「「ゆぎゃああああああ!!!!!おぢびぢゃああああああん!!!!!」」 泣き叫ぶ金バッチども。 「おまえなんか、めであきおにいさんにせいっさいしてもらうのぜ!!」 突然、金バッチまりさがそう叫ぶ。 「そうよ!とかいはなおちびちゃんを、かわいいがっていためであきおにいさんが、いなかもののじじいをせいっさいするわ!!」 ありすもそう叫ぶ。 俺は、しばし考える。確かに俺が罰せられることは無い。 だが、愛であきは怒るだろう。こんな、キモウザい糞袋を本気で可愛がっているからだ。 (めんどくせえことになるのは嫌だなあ…そうだ、いいことを思いついた!) 「じじい!なにうすわらいをうかべているのぜ!ゆるさないのぜ!」 俺は金バッチどもを無視すると、れいむへ向き直る。 「おい、れいむ、話がある」 いきなり呼ばれ、れいむはびっくりする。 「ゆ?おにいさん、どうしたの?」 「実はな、れいむ。俺の経済力では子供どもが成体ゆっくりになったら、全部は飼えないんだよ」 「ゆ?!」 これは事実だ。この問題と、現在の懸案事項を一気に片付けてしまおう。 「だからさ、間引こうと思うんだ。そうだな、レイパーどもの面影のある、ありす種の2匹がいいかな」 れいむは俺の言ってることがなかなか理解出来ないようだ。その餡子脳で必死に俺の言うことを理解しようとしている。 「ゆ?このこたちもれいむのかわいいおちびちゃんだよ?おにいさん」 おーおーさすが、ぼせい(笑)あふれるれいむ種だこと。 俺は、ありす種の子ゆ2匹を両方の手で1匹づつ持つ。 「「ゆ?おしょらをとんでるみちゃい!」」 「おにいさん!ゆっくりやめてあげてね!」 れいむがすがる様な目で俺を見る。 「いいか、れいむ。このままじゃ全員飢え死にだ。分かるな、だから、これは必要なことなんだ」 なーんてね(笑) れいむは、すごく悲しそうな顔で考え込んでいる。 「で、でもおちびちゃんがだいじだよ。れいむもかりをしておにいさんをたすけるよ」 「あのな、生粋の飼いゆのお前に出来んのか?無理だろう」 「でも…」 言葉を濁すれいむに、俺は提案する。いや、提案っつうか反応見て楽しむだけだけど。結果は決めてるし。 「お前に決めさせてやるよ、れいむ。2匹間引くか、一家全員で野良になるかだ」 れいむは考え込んでいる。そりゃそうだ。 いくら、おちびちゃんが大事でも、これから冬になるのに子ゆ連れて野良になんかなったら、あっという間に全滅だ。 その時、子れいむどもが 「れいみゅは、おにぇいちゃんたちがたちゅかるなら、のらになるよ」 「れいみゅも、ごはんしゃんゆっくちがまんしゅるよ」 その様子を涙目で見ていたれいむが 「おちびちゃんたち…。おにいさん、れいむがひとりでのらになるよ!」 「あのなあ、お前は銅バッチでガキどもの面倒を見てもらわなきゃ困るんだよ。さっき言った通り、どちらかを選べ」 れいむも分かっていた。 野良になんか、到底慣れないことを。 この、ゆっくりしたれいむのかわいいおちびちゃんたちを犠牲には出来ない。 でも、レイパーの面影があるとはいえ、あの子達も助けたい。 しかし、おにいさんの言葉から両方は選べそうにない。 そもそもなんで、愛にあふれているゆっくりした、れいむのおにいさんがこんな酷いことを言うのか。 (おにいさんは、れいむをあいしているからこそなんだよ) (おにいさんは、かちょうだから、いえさんをまもるひつようがあるんだよ) (しょうがないから、こころでないて、れいぱーのおもかげがあるこをまびいて、れいむのこころのきずをいやそうとしているんだよ) (おにいさんも、れいむをだいじにおもっているんだよ) 「ごめんね…、おちびちゃんたち…、ちからのたりないおかあさんをゆるしてね…」 れいむは、結論を出したようだ。 「ということだ。お前らはおかあさんにも見捨てられましたー。おお、みじめみじめ(笑)」 「「ゆんやああああああ!!!!!おかーしゃん、どぼぢでそんなこというのおおおおお!!!!!」」 1匹のあんよを焼いて、逃げられなくすると、もう1匹は金バッチどもの前に落とす。 「ゆ?」 それまで、ことのなりゆきを見ていた金バッチ達。 この2匹にとって、”自分の飼いゆを潰そうとする鬼意山”という目の前の光景が信じられなかった。 美ゆっくりとして生を受け、金バッチになるために大切に育てられ、飼い主に愛でられている2匹は、 他人ならともかく、飼い主が飼いゆを潰すなんて発想がなかった。 そのため、怒ることを忘れ、えもしれぬ恐怖感におそわれていた。 金まりさが鬼意山に抱えられる。 「な、なんなのぜ?」 そして、手を離す。その、真下には子ありすが…。 ぶちょりと、子ありすが潰れる。 「ゆ、ゆやあ”あ”あ”ぷべ…、もっと、ゆっくちちたかった…」 カスタードをぶちまけ、子ありすは金まりさの重みで絶命した。 親れいむは、子ゆ3匹と寄り添い、目を閉じ、震え、耐えていた カシャッ! 「決定的瞬間ゲットだぜ」 俺は、にやりと笑う。 「さて、金馬鹿まりさ。おまえはゆっくり殺しだなあ」 「まりさのせいじゃないのぜ!じじいのせいなのぜ!」 「知らねーよ。それより、見ろよこの写真。良く撮れてるぜ~、お前がうちの飼いゆっくりを潰した瞬間が」 「なにをいってるのぜ!」 「自分の飼いゆを潰されて、鬼意山カナピー。こりゃ、せいっさいとして赤ゆを潰してもしょうがねーなー」 「!!」 言葉に詰まるまりさ。ありすも、ゆんゆん泣いている。さすが、腐っても金バッチ。話が早い。 「めであきおにいさんは、まりさたちのことをしんじるのぜ!」 無駄な抵抗だっつうの。こっちは、証拠さんもあるんだっつーの。 「俺はな、めであきとは昔からのマブダチなんだよ。お前らなんか信じるかよ」 ふー、いいだろ。物分かりがいいようにしてやろう。 俺は、俯いてすすり泣く金ありすの背中の皮をむしった。 「ゆぎゃあああ!!!」 いきなりの痛みに金ありすが、じたばたする。 何か言う前に、金まりさの頭を掴んで、こちらを向かせると 「いいか、これ以上くだらねえことを言うなら、毎日痛めつけてやる。帰るときに愛であきには、そうだな…”鬼意山の子ゆ潰してごめんなさい”とでも言え」 返事は無い。 俺はまた、金ありすをむしる。 「ゆぎゃあああ!!!」 「どうなんだ?」 「ゆっ…く…り…りかい…したの…ぜ…」 それから、金バッチどもを愛であきが引き取りにくるまでの間、 あんよを焼いた子ありすを、針で刺したり、おべべ(笑)をえぐったり、 適度にオレンジジュースをかけつつ虐待した。 これは、俺がゆ虐に目覚めたからというのもあるが、金バッチどもへの警告の意味もあった。 ”わかっているよな” 毎日、子ありすを見せては、金バッチどもに、俺への恐怖心を植え付けた。 愛であきが帰ってくる前日、俺は子ありすを風呂場で、掴んだまま浴槽に沈め、限界になる直前に握りつぶした。 ん~、すっきりーできたよー。 そうしていると、愛であきが帰ってくる日となり、金バッチどもを連れ帰ることになった。 めであきに、赤ゆが潰れた事情を話す。(もちろん俺設定のね) 金バッチどもも、俺が恐くて本当の事は言えないようだ。感心感心。調教成功だね。 「そうか…。すまなかったな…。大事な子ゆを…。まりさも悪気があったわけじゃないんだと思う。許してくれ…」 「いいんだ、愛であき。俺の不注意だったんだよ。柵も狭いしな」 ふひひ。 愛であきたちは帰っていった。 「俺も飯でも買いにいくか」 愛であきは帰り道で、まりさとありすに話しかける。 「今日は、お前たちのために、たくさんあまあまとカルボさん用意してるからな」 「「ゆわ”ああん!!さみしかったよぉぉ、めであきおにいさぁぁん!おちびちゃん…、うう、ゆわ”あああーん!!!」」 「よしよし。ゆっくりしような」 「「ゆっくりしていってね!」」 俺は、俺の飯とゆっくりフードを買い、帰る道すがら、野良れいむ親子を見つけた。 親れいむと、子ゆ…、いや赤ゆ2匹と、番のまりさだ。 … 「おい、飯だぞ」 俺は親れいむと子れいむ3匹の前に、ゆっくりフードを入れた皿を置く。 親れいむが俺のことを見て、祈る様な目つきで問いかけてきた。 「おにいさんはれいむのこと、おちびちゃんたちのこと、かぞくだとおもってるの?」 最近、子ゆは俺のしていたことで怯え気味だ。 子ゆも、俺を直視してはいないが、祈る様な目つきだ。 「家族だと思ってるよ」 「ゆゆ!!おにいさん!!やっぱりおにいさんはれいむたちのことあいしてくれているんだね!!」 「「「よかっちゃよ!!おにいしゃん!!」」」 れいむはおにいさんをうたがったことが、はずかしかったよ。 れいむは、おにいさんを、ゆっくりあいしているし、 おにいさんはれいむを、ゆっくりあいしてくれているんだよ。 … 鬼意山の庭では、先ほどの野良一家が、 蹴られ、踏みつぶされ、ぐちゃぐちゃになって全滅していた。 前編終わり (なんか長くなりそうなので、きりのいい所で投稿してみます。続きも書く予定です) トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る どんなゆっくりでもゲス因子はある。 元からゲスなゆっくりはバッジを取れない。 金バッジゆっくりでも「自分は選ばれた特別なゆっくり」と傲慢になりゲス化する。 希少種が持てはやされるのは、ゲス化しにくいことも理由のひとつだと思う。 …何が言いたいかと言うと、この話にはゲスしかいないwww -- 2018-02-10 19 37 43 全員GUESSじゃないか!(歓喜) -- 2017-03-02 21 20 13 金ゲスがいると他のゆっくりがゆっくりできないよ‼︎ 金ゲスはゆっくりしないでせいっさい‼︎されてね‼︎ -- 2016-09-11 19 15 19 ↓同意 -- 2016-08-30 13 20 30 無駄にうざい金バッジより銅のれいむのほうがぜってーええの! -- 2016-08-20 21 38 27 自分が金バッジだからって、GUESSになる奴ウザイよな -- 2014-01-02 22 03 11 ゲスい金バッチだったね…… -- 2011-05-11 10 42 35 れいむ種優遇でゆっくり出来ない 赤まりさも直ぐには潰さず足焼いて一部削った状態で金バッチに返して その反応が見たかった -- 2010-12-23 12 04 54 普通に金バッヂ達がゲスだったよって教えればいいのに ゲスがカルボくってしあわせーとか言ってるかと思うと全くすっきりできん -- 2010-10-24 08 27 30 こんなんでよく金バッチ取れたなぁと笑うしかない。えせ金バッチずざまぁww 対照的に、れいむは良い子だなぁ… -- 2010-10-15 21 48 54 ゆっくりが「愛す」って言葉使ってるとなんかきもい -- 2010-07-22 00 22 32 れいむのゆっくり -- 2010-06-29 18 36 54
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《のりしお次郎( じろう)/Norisiojirou》 kubomi51--1344334825-89-89-120-278.jpg アイコン ポテトチップス(のりしお) 年齢 袋歴約802年(消費期限切れ) 性別 男 種族 袋 本名 のり(ry 好きな物 のりしおポテチ 能力 不明(多分「のりしおポテチを自由に操る程度の能力」 袋。 堅揚げ太郎とは幼馴染ではない。しかし意味もなく兄様、クズの極み、糞袋と呼ぶ事がある。 ヘッジホッグとは喧嘩するほど仲が良くない。つまり喧嘩しない訳である。 シルバーとは食べられる仲である…はず。 そしてのりしお次郎なのに堅揚げ太郎とは兄弟ではない。 堅揚げと同じく破裂をすることができ、堅揚げ真拳に対するのりしお真拳も独自に習得している。 関連ページ 堅揚げ太郎 ヘッジホッグ シルバー 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【】へ戻る コメント なぜあえてのりしおを選んだのですか コンソメパンチやうすしおではなく -- (チャー) 2012-11-03 22 36 49 俺はどうやら目についた菓子袋をキャラにする性質があるらしい -- (堅揚げ太郎) 2012-11-03 23 15 50 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ふたば系ゆっくりいじめ 815 おかねさんとゆっくり/コメントログ」 実際金あっても使えるゆっくりのほうが珍しいだろうな。 -- 2010-06-13 22 27 55 金の持つ、いや金が人間に卑しい感情を持たせるということを再認識できた。 もしも、現実にゆっくりがいたら迷わず虐殺するかもしれん… というか、赤ちゃん可哀想だ。 -- 2010-07-06 16 46 44 元飼いゆのぱちゅりーが通貨の概念をかなり正確にもっていたことから、知能の高い種族(えーりん・けーね・ぱちゅりーetc) は教育によって人間の経済を小中学生レベルなら理解させることもできるのでは? れいむ・まりさetcの下等種がゲスだったり、経済概念を理解してなかったりするからって、ゆっくり全体が人間の経済から排斥されるってのは、排他主義的な感じがするなぁ。 ……きもんげ来てくれー!! -- 2010-07-12 23 38 01 俺なら幼児が攻撃された瞬間、その場のゆっくりを即全員処分する 子供は次世代への大切な担い手候補です、どのような理由であっても糞袋が傷を付けて良い存在では無い -- 2010-07-23 00 02 01 悪くないゆっくりが殺されるなんて -- 2010-08-30 19 32 13 れいむ・まりさetcの下等種がゲスだったり、経済概念を理解してなかったりするからって、ゆっくり全体が人間の経済から排斥されるってのは、排他主義的な感じがするなぁ このSSが「頭の良い希少種が野良でもそれなりに居る」って世界ならそうかもしれないけど 基本種しか出てきて無いし、ちゃんと買い物できた例が物語り中に出てきて無いしなあ それに元飼いぱちゅりーを助けた善良だった野良ですら結局お金を良く理解できてなかったのに 飼いゆを嫉妬して殺す事もある野良ゆには何を教えても 多数の都合の良い意見>少数の本当の意見 →善良ゆっくりがゲスに殺される→そしてSS通りの世界へ って未来になりそうだ -- 2010-09-06 02 10 47 3の数までしか数えられない時点で使えるはずなかったもんな。 食い物以外にお金までゲス共の標的になった時点で、人間側の怒りも爆発したんだろうなぁ -- 2010-11-09 14 07 44 ゆっくりが小銭なんか集めてたら自滅する前に野良オッサンに襲われるじゃないw -- 2011-09-17 01 47 27 老人もアウトだろ?いろんな礎を作ってくれた恩人だぞ? -- 2011-10-09 22 16 53 うがあああああああああああ!!!! 子どもを殺して稼ぐなんてこのクズがあああああ! -- 2012-07-01 14 26 14 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 傑作だあああああああああああああああああああああああああ -- 2012-07-25 18 36 49 なんか、俺たち人間にも当てはまるようでそら恐ろしさを感じましたよ 金の切れ目が縁の切れ目というかすぐ手のひらを返したり、ね にしても自分の子を殺して金貰おうなんて見下げ果てたゆっくりですね -- 2013-06-02 03 36 03 人間による人間のための人間だけのお金を糞袋ごときが使おうとするからこうなるんだ。まあ結果オーライ。つかザマーミロ -- 2013-07-12 06 07 36 幼女とぱちゅりーと飼いゆっくりが可哀想 -- 2013-07-31 00 04 59 ゆっくりが集めた金が非常にもったいない。 -- 2013-11-09 15 29 24 幼女かわいい -- 2016-01-11 18 57 56 おっかねーーーーーーーーーーーーーーー すいませんでした IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII ,,,,,,,,,,,,,,,, ● ● I u A u I u u I u u I u u I I ---------------- U U -- 2016-08-01 11 43 41 最後のぱちぇかわいそう -- 2019-03-30 22 23 38
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変わった態度 10KB 虐待-普通 同族殺し 野良ゆ 自然界 人間なし ジャンルの変態が自滅になってしまう… 注:例のごとく知能指数が高いゆっくりが出ます。 ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 709 五体のおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 713 最後に聞く言葉 ふたば系ゆっくりいじめ 722 育て親への説教 nue052 にんげんをたおして ふたば系ゆっくりいじめ 787 ふたりなら ふたば系ゆっくりいじめ 800 TAKE IT EASY! ふたば系ゆっくりいじめ 852 よくしゃべるものたち nue069 大異変前 作者:ハンダゴテあき 「どうして このていどしか たべものさん よういできないの! まりさは ほんとうに くずで のろまだね! こんなつがいをもって れいむは はずかしいよ! れいむは しゅっさん あとだし おちびちゃんたちは せいちょうきなんだよ! わかっているの? こんなに すくなかったら ゆっくりできるわけないでしょ! すこしは ないあたまでも かんがえてね!」 「ゆぷぷ こんなりょうじゃ おとーしゃん こんばんも たべものさんぬき だじぇ! ゆっくちりかいしてにぇ! まりしゃが ゆっくりできちゃら うれちいんでしょ? そうにゃんでしょ?」 「きゃわいい きゃわいい れいむは やしゃしいから うんうんを たべりゅ けんりを あたえるよ! ありがちゃくおもっちぇね!」 朝から夕方までの狩りから帰ってきたまりさに、家族の投げかけた言葉はそのような内容だった。 食べ物の入った三角帽子をれいむに取られ、その中で食べかすを散らかしながら食事をするまりさの家族。 まりさが近づいただけで怒声をあげるれいむ。優しさや敬いをまるで見せない子供たち。 洞穴の隅にうんうんが溜まっていた。 これを捨てるのが、何時の間にか狩りから帰ってきてからのまりさのすることになっていた。 うんうんは葉の上に一つも載せられていなかった。 わざわざまりさにうんうんを咥えさせるためとしか思えなかった。 まりさは身体の横を使ってうんうんを転がし葉の上に載せた。後は引き摺って外へ運び捨てるだけだった。 ドン 背後からの突然の衝撃に、まりさはバランスを崩して、うんうんに顔を埋めてしまった。 臭いこそ消えているものの、まりさにとって、うんうんはうんうんだった。不快でしかない。 まりさは後ろを振り返った。家族たちは笑っていた。 まりさは顔にうんうんをつけたまま、無言で潰れたうんうんを外へ運び、捨てた。 近くにあった葉で顔についたうんうんを取り除いた。 洞穴に戻ると、新たなうんうんが出来ていた。まりさの帽子にそれらはあった。 排出されたばかりのうんうんはとてつもなく臭かった。 まりさは臭いが移りきってしまう前にと、急いで帽子を咥え、外に出た。 その光景が無様だったのか、再び笑い声が聞こえた。 うんうんを捨て、こびりついたうんうんを拭き取り、まりさは帽子を被った。 ゆっくりできない臭いがする。 まりさはそう感じた。 「くさいから ちかよらないでね! おちびちゃんたちに そんな ゆっくりできない においが うつったら いやだからね!」 「おとーしゃん くちゃちゅぎるじぇ! もっと まりしゃたちから はにゃれてね! なんにゃら おしょとでも いいじぇ!」 「たべものも ろくに とれにゃくて きちゃなくて くしゃくて ぐじゅで のろみゃなんて ゆきゃきゃ! ほんとうに つかえにゃい おとーしゃんだね!」 洞穴の一番温かいところにまりさの家族はいた。まりさはそこに近づけてもらえなかった。 出入り口の寒いところで、まりさは身体を休めた。洞穴の奥から「ゆぴーゆぴー」と幸せそうな鼾が響いた。 まりさはそっと結界を外し、洞穴から出た。 振り返り、誰も追ってきていないことを確認する。 まりさは近くにあった小石とを咥え、洞穴の右横の壁に傷をつけた。 縦に走っている白い線はちょうど三十本あった。十本ずつ三列に並べられている。 ――じゅう が みっつ 昔パチュリーに教わった、三以上の数字をまりさは数える。 間違っていないか、まりさは数え直す。 ――じゅう が みっつ ある まちがっていない まりさは近くにあった枝で、土を掘った。 一か月前に掘り、埋めなおした為、掘り返すのは容易かった。 土の中から出てきた白いビニール袋を二つ口に咥え、洞穴の中へ入れる。 出入り口に結界を張り直す。隙間が少なくなるよう、入念に、且つ音をたてずに枝や葉を嵌める。 結界を張り終え、まりさは後ろを振り返った。 洞穴の奥でまりさの家族たちは涎を垂らしながら眠っていた。 まりさはフッと頬笑み、ビニール袋から先の尖った木の枝を口に咥え、れいむの右目に突き刺した。 「……い いだいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 れいむの無様な叫び声に、まりさは笑みを深くした。 まりさはれいむの右目から錐を抜き取った。眼球がれいむから枝の先端へと移る。 まりさはそれを壁に払い投げ、今度はあんよに突き刺した。 「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! やめでやめでよぉぉぉぉぉぉぉ!」 「ゆぅん…… おきゃーしゃん うるしゃいじぇ! もっと しじゅかに するんだじぇ! きゃわいい まりしゃが ねているにょに さわぎゅなんて じょうっしきを うたがうん…だ…じぇ…」 「お、おきゃーしゃん?!」 目覚めた子供たちに、まりさはそれぞれのあんよに枝を突き刺した。 「い、いだいんだじぇぇぇぇぇ! なんで ごんなごど するんだじぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「ゆわぁぁぁぁぁぁぁん! いだいよ! いだいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! きゃわいい れいむの あんよが……あんよがうごきゃにゃいよぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 予想通りの言葉をあげる家族たちに、まりさは幸せを感じていた。 「まりざぁぁぁぁぁぁ! ごんなごとじで ただで ずむど おもっでいるのぉぉぉぉぉぉぉ!」 「おもっているよ」 鬼のような形相をしたれいむの怒声に、まりさは笑みを浮かべながらそう答えた。 「まりさは あんよを さしたんだよ れいむ もう うごけないんでしょ? たとえ うごけたとしても かりをしたことのない けがもしている れいむが まりさに かてると おもっているの?」 「うるざい うるざいぃぃぃぃぃぃぃ! れいむたちの どれいのぐぜに なまいき いうなぁぁぁぁぁぁ!」 「つごうが わるくなると すぐ はなしを そらすんだね あと まりさは れいむたちの どれい になったつもりは ないよ」 「なにいってるのぉぉぉぉぉ! ぐずで のろまな まりさを れいむは やさしいから どれいに してあげたんでしょぉぉぉぉぉ!」 「せっきゃく いまの いままで つきゃって あげちゃのに こんにゃのって にゃいじぇ! どれいは きゃわいい まりしゃを みて ゆっくり していたくしぇに!」 「どれいは どれいりゃしく れいみゅたちに したぎゃって いれびゃいいんだよ! なんで そんにゃことも わきゃらないの? ばかにゃの? しにゅの?」 「そんなふうに おもっていたんだ まりさは れいむのつがいに なっただけで どれいに なったつもりは ないよ かんちがいも ほどほどに してね」 まりさはれいむの右頬に枝を突き刺した。 「うがぁぁぁぁぁぁ! ごめんなざい ごめんなざい! れいむだちが わるがっだでず! だがら ゆるじでぐだざいぃぃぃぃぃぃぃぃ!」 「ま まりしゃも はんしぇい しちぇるじぇ! だから もう やめるんだじぇ!」 「れいみゅも あやみゃるよ! ごめんなしゃい! ほら あやまっちぇるでしょ! だきゃら はやく ゆるちてね!」 れいむが謝ったのを皮切りに、子供たちが謝っていく。 まりさはそれらを聞きながら、一つのことを伝えた。 「べつに まりさは あやまってほしくて こんなことを しているわけじゃないよ」 「じゃあ なんなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! わげの わがらないごど いわないでねぇぇぇぇぇぇ! れいむと おぢびぢゃんが あやまっでいるんだよぉぉぉぉぉぉぉ! どうじで ゆるじで ぐれないのぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 まりさの言葉にれいむは激昂する。 まりさは笑みを浮かべ、それに答えた。 「ゆるすも なにも べつに まりさは おこってないよ だから あやまる ひつようなんて なにも ないんだよ ないあたまで ゆっくり りかいしてね」 「だっだら なんで ごんなごど ずるのぉぉぉぉぉぉぉぉ! おごっでないのに ごんなごど するなんで あだま おがじいでしょぉぉぉぉぉぉぉ!」 「おこっちぇないのに まりしゃたちを きじゅつける にゃんて どうかしちぇるじぇ! ほんとうに ゆっくり できにゃい どれいだじぇ!」 「どれいは やっぴゃり どれいだね! きゃわいそうな あたまを しちぇるきゃら こんにゃこと しちゃうんだね!」 「そうだよ まりさは あたまが おかしいんだよ」 洞穴がシンと静まり返る。 「おちびちゃんの いうとおり まりさは どうかしてるし かわいそうな あたまを しているよ だって まりさは ゆっくりを ころすことで ゆっくりを かんじる ゆっくりだから」 まりさは話を続ける。 「いままで たくさんの ゆっくりを ころしてきたよ ほぼ まいにち ころしまわったよ れいむ まりさ ありす ぱちゅりー めーりん ちぇん ようむ ゆうか さなえ かなこ すわこ らん みんな ころして あげたよ ぜんぶが ぜんぶ ざんぎゃくな ほうほうで ころしてあげたよ ああ ほしょくしゅも ころしたことが あるよ れみりゃに ふらんも きのえだで めったざしに したことが あるよ すごく たのしかったよ たのしすぎて なんども すっきり しちゃうことが あったよ」 まりさは枝を地面に置き、れいむの顔のすれすれまで身体を近づけた。 「でもね さいきんは そうでも なくなってきたんだよ ゆっくりを ころしても すっきり できなくなって しまったんだよ たぶん なれてきたから だろうね しあわせそうな いっかを ざんさつしても なにも かんじなかったんだよ まりさは かんがえたよ どうしたらいいかって そこで まりさは おもいついたんだよ がまん してみようかなって いままで ほとんど まいにち ゆっくりを ころしてきたけど すこし かんかくを あけてみようかなって がまんして がまんして ためこんだ おもいを はっさんしたら すっきりできるかも しれないって」 まりさはれいむに息を吹きかける。れいむは顔を青褪めながら震える。子供たちもまた、そうだった。 「れいむを えらんだのは そのためだよ れいむは みるから げす だったね げすさが にじみでていて だれも そばに よりつかなかったね でも まりさにとっては つごうが よかったよ げすと くらしたかったから なるべく きつめに がまんを したかったからね れいむに おとなしく したがったのは そのためだよ でも それも きょうで おしまいだよ じゅうが みっつに なってね きょう ためそうと おもうよ れいむたちを さしたとき しあわせを かんじたから ころせば きっと すっきり できるだろうね」 まりさは舌でれいむの顔をベロリと舐める。れいむたちの震えはより一層強くなった。 「はなしは これで おわりだよ いいかんじに おびえてきたね そういう ひょうじょう まりさは すごく すきだよ これから たくさん いたみつけて いたみつけてから ころしてあげるね らくには ころさないよ ふたつの ふくろには かたほうに まりさの あつめた ぎゃくたいどうぐ もうかたほうには ほぞんしょくが はいっているよ ながい ながい じかん くつうを あじわい つづけてね まりさを たくさん たくさん よろこばせてね すっきりを いっぱい させてね そうだね もし まりさに つぐないたいのなら それが つぐないに なるよ ごめんね まりさ ほんとうは つぐなって ほしかったんだね さっきは うそいって ごめんね ゆふふ それじゃあ はじめるよ? ゆっくりしていってね!」 真夜中、洞穴に三匹の嬌声が響き渡る。 まりさはひたすられいむたちに暴力を振るい続けた。 そしてまりさはその最中、すっきりを果たした。 初めてゆっくりを殺したときに味わった、それに似ていた。 ・あとがき 毎日自慰するよりも間隔あけてした方が気持ちいいよって話。 虐待パート書けな過ぎてこうなった。 あと読み辛いとのことなので、改行したり、いろいろ試してみたんですけど、 読みやすくなったでしょうか。 最後まで読んでくださった方ありがとうございます。 挿絵 byM1 挿絵 byM1 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る まりさが、かなこやすわこに勝てるのか? -- 2018-01-23 00 10 52 だいぶ下の方のひと。この殺人糞袋じゃなくて殺ゆ糞袋とか同族殺しの方が他の奴らがゆっくり(大爆笑)できないんじゃないw -- 2016-09-12 18 26 31 このまりさはゲスをつぶしてくれるがらいいやつだな・・・ -- 2016-07-30 09 08 36 これは自業自得 -- 2016-01-17 16 44 37 暴力を振るわれてるのに嬌声が響き渡るって・・・マゾなのかな? -- 2014-06-05 18 13 28 ゲス三匹の虐待パートが欲しかった -- 2013-08-20 19 17 00 見えない悪意...怖いな -- 2013-06-18 14 16 26 永遠亭系のゆっくりを殺さなかったこのまりさはいいまりさ。 -- 2013-01-22 17 42 34 なんか理解できそうで怖い・・ -- 2012-07-29 20 30 14 あと善良でも希少種でも所詮糞袋は糞袋・・・ぜ~んぶ糞なんだから無差別に殺しましょ~よ♪ -- 2012-06-06 11 34 04 みんなさぁ所詮このまr・・・糞りさは能無しのサイコ糞袋なんだよ~それを知らないと~殺さないと~ でも希少種と捕食種を殺しておいて有難うでも・・・圧殺しちゃうよ!!! ・・・この後この殺人糞袋はキチガイ人間によって圧殺死しましたとさ♪ -- 2012-06-06 11 31 19 希少種を殺すとわ・・・ -- 2012-04-29 22 40 12 なぜさなえを殺したし -- 2011-12-09 22 52 39 ああ~なるよね~おれもキレて友達フルボッコしたことあるwwww フルボッコですっきりー! -- 2011-10-09 20 35 23 れいむ まりさ ありす ぱちゅりー めーりん ちぇん ようむ ゆうか さなえ かなこ すわこ らん みんな ころして あげたよ ぜんぶが ぜんぶ ざんぎゃくな ほうほうで ころしてあげたよ めーりんをいじめるなああああああああ! -- 2011-09-15 21 07 52 すっきりしたよー -- 2011-08-07 20 40 33 このまりさ、ゆっくりにしておくのは惜しい!と思ったが、人間だったらすごく困るのに気付いた -- 2011-08-04 17 20 18 座まぁぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁっぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあlははははあははははっはああ!!!!!!ばっかでえええええええええええ!!!!! -- 2011-04-19 17 31 27 押絵のれいむの腹に風穴をあけてぇ・・・ -- 2011-01-30 00 06 04 希少種も最近増えすぎ感があるしゲスだったらどんどんやっていいよ。 -- 2011-01-06 01 58 14
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のだめカンタービレ 久々にどストライク。千秋先輩…!私も変態の森へ連れてって! 今更感ありありな、言わずと知れたクラシック漫画。最初漫画喫茶で10巻位まで読んで、「面白いけど買う程じゃないわぁ」なんて思ってた私の馬鹿馬鹿!10巻から19巻まで悶え転がりながら読みました。お腹を壊したムッシュ長田のように。借りてよかった!のだめ…恐ろしい子! 音大生の野田恵こと「のだめ」(ピアノ)と千秋真一(ピアノもヴァイオリンも指揮もやっちゃう才色兼備)が、共に音楽に向かって突っ走るお話。それから、のだめは千秋が好きでそれはもう変態的に一直線。嫌よ嫌よも好きのうちで、千秋がのだめを突き放せないお話。はしょってるけど、大まかにはこんな感じ。 音の出ない、漫画という媒体でクラシックをやろうとしたことが、そもそもすごいと思う。私ですら作中で使われている曲を聞きたくなりましたもの。紙を飛び出してアニメにドラマにCDになったのも頷ける。というか、私はドラマの再放送で千秋先輩にやられ、また漫画に手を出した口です。玉木宏かっこよすぎ。 絵は割とあっさりしていて、少女漫画とすると物足りないくらい。でもそんなの関係ないね!ちゃんと千秋はかっこいいからね!画面は書き込みとか、心情の説明がかなり少ないと思う。あえて省いてんのかな~と思う。でも目を皿のようにして見れば、ところどころにヒントは残されているような。なので、何度も読み返したくなった。なったっていうか、した。 で、何で私がハマったかと言うと、千秋とのだめの恋模様なんですけどね。まー結局そこに落ち着く訳ですわ。そもそもクラシックそんな好きな訳でもないし。でもお話自体は恋愛メインじゃないのですよ。音楽7割、人間関係2割、ギャグ1割ってとこ?それ位のさじ加減が絶妙。分かってらっしゃる(偉そう)。寝ても冷めても「好いた惚れた」じゃ飽きちゃうのです。所々で出てくるラブ風景の、その隙間を埋めるのに妄想力が発揮されるのです。その妄想力を刺激するお話が好きなのです。楽しみ方としては邪道なのか、もう自分では分かりません。と書き進めたところで、実は自分も生粋の変態の森住人かもしれないことに気づいた。えっか。楽しいから。 そんな風でなくても老若男女楽しめる漫画だと思います。お勧め!超お勧め! ここから先はネタバレです。 どこがツボだったかを、今後の為(?)に残しておこうと思う。ぶっちゃけ「千秋先輩とのだめはいつ相思相愛に?」って疑問に思ったところでスイッチ入っちゃいました。 1回目一気に読んで満足した後、すぐ再読。19巻まで読んでも、何故か二人がくっついてないって思ってた。さらっと流し読みしすぎた。そんで、千秋がのだめのサロンコンサートに行く途中、ヴィエラ先生に会ってコンサートをすっぽかしたことを謝るシーンで「あれ?」。なんでそんな気安くお腹に触っちゃってんの?え?同じベッドで寝るの?え?と(遅!)、超光速で巻き戻し。 コンサート成功して「と同時に 変態の森へ」。演奏旅行から帰って来て痴話げんか。のだめの初リサイタルで同じ部屋。…。できてんじゃん!どっぷり恋人やん!気づけよ私!ていうか千秋ははっきり恋人って言ってるやん。「自分で選んだの変態だけですから」って言うてるやん。あーあーあー迂闊ー! 自分でもなんで気づかなかったのかわからないのですが、ずっと「憎からず」で終わってるのだと思ってました。それはそれで好きなので無問題だったのですが。というか恋人直前状態大好きなので、ずっとそれでもいい…!で、も。でーもー。読者に見えないところで愛を語り合っているのなら、それはそれで楽しいのー!勝手に脳内補完するからいいのー!アハハー! あー楽しい。 そんでそういう視点で読み出すとね、コンサートの楽屋でウェルカム変態の森の千秋~気絶するのだめの間に何があったの?とか。その後長田に「彼女に余計なことを教えるな」と言われて考え込んでたのはなんで?ちょっと気にしてる?とか。「発情期」ってタイトルはどういう意味?とか。「ユンロンって誰?」って妬いてる?とか。演奏旅行出発前にのだめに毒づいていたのは寂しかったから?黒木君がいなかったらチューしてたの?とか。ノエルにお土産のワインで乾杯したかったのに自分を待ってないから拗ねちゃった?とか。ネックレスはどうやって渡したんですか?とか。オケのオーディションに黒木とポールを誘おうとしたのに「ポールはいいか」ってなったのは、のだめと仲よさげなのが気に触ったから?とか。「今日のオレは最後まで生き地獄」ってどどどどーゆー意味ですか?とか。松田が家に来てバスルームでのだめと争った時に松田にバケツをかぶせて止めたのは、のだめの裸を見られたくなかったから?とか。のだめが真一君って言うのはどんな時?とか。映画館でお茶を用意したりご飯奢ったり「危ないぞ」って言ったりして、なんだかんだでジェントルマンやん!とか。アパルトマンを出て行く千秋の言葉に納得して涙ぐむのだめと見詰め合うシーン~「帰っていいから」まで何が繰り広げられたの?なんで千秋のシャツはボタンが一つ外れていて裾はパンツから出てるの?とか。変態の森シックってすっかりのだめの虜ですね!とか。「明日はのだめと会うから」って照れてんじゃないわよ(嬉しい)!とか。ただでさえ無駄に豊かな妄想力が、ますます暴走するわけですよ! とこんな調子で、シーンとシーンの間を埋めるのが楽しい。クールな千秋が変わっていくのを見ているのが楽しい。別に自分がのだめや千秋になりたいわけじゃないんだけど、しいて言えば空気になって二人にまとわりついて見届けたいような、そんな感じ。えーまぁ二次元の、紙に描かれたインクの集合体ってのはわかっとるんですけどね、楽しいなぁ。私、本当生きてて幸せです。 あーちょっとひいた。自分でも。文字にして冷静に見ると流石にひける。 なんでこんなに楽しいのかなぁと、のだめ以外の他のお話も含めてちょっと考えてみる。ラブラブしそうにない人が誰かを好きになる描写が好きなのかもしれない。今回は千秋がずっとのだめを嫌がっていたじゃないですか。それが自分でも一コマずつ変態の森へ近づいて行って、とうとう住人になったわけですよ。しかも自ら。そのギャップが面白いのかな、と。そんで普段はそんなことないのに、ところどころ片鱗を覗かせる演出がまた憎いね。前面に押し出されたら面白くない、隠されてこそ燃える!というチラリズムなわけです。普段コンタクトな人が眼鏡かけてきたらちょっとドキッとするような、裏の顔を見せてー!とかそんな心理。 続き楽しみだなぁ。 (2008/05/05) 名前 コメント [カウンタ: - ]
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行きずりの街 「暗いわー!」というのが読み終わった一言目。ユーモアが全く無いハードボイルドな小説て感じでした。面白くないわけではないけれど、中年以降の男性向きちゃうかな。 元教師で今は塾講師の主人公は、教え子が行方不明になったので東京へ探しに行ってくれと依頼されます。主人公には東京にしか苦い思い出しかありませんが、複雑な環境で育った教え子に真摯に接してあげられなかった負い目から、彼女を探しに行きます。主人公は過去、高校の教師をしており卒業生と結婚しました。結婚までしたのに「不道徳だ」との突き上げを喰らい騒ぎが大きくなり、学校を巻き込んで結局離婚、退職の道を余儀なくされます。失意のうちに一人故郷に帰り、塾の講師を始めたわけです。 さてそんな嫌な思い出のある土地へ何年かぶりに足を踏み入れた主人公。ささっと見つけて帰りたいのはやまやまなのですが、教え子の失踪に関わっているであろう中年男性を追いかけるに従い、過去の学校関係者達に近づかざるを得なくなります。無事教え子見つかるんかね?というお話です。 なんかね、もう暗いの。何が暗いのかよくわかんないんだけど、全体的に暗い。登場人物皆が屈折してるし、笑えるシーンもないし、かといって気持ちの良い熱さも無い。進めども進めども光見えず。ほっとする場面がないというか。文章自体は綺麗だと思うし、読みやすいし、ハードボイルドだって私は多分そんなに嫌いじゃないんです。でもなぁ。多分私は対象読者じゃないんだと思う。前述しましたが、妙に純情な主人公とか元妻の描写から、男性向けな印象を受けました。好きな人はすごく好きそう。 解説が大絶賛していて、その温度差に笑えました。えーそんな期待作なのに、こんな感想でごめんなさいって思えて。 (2007/07/29) 名前 コメント [カウンタ: - ]