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城咲 美桜 (シロサキ ミオ) 女 18歳/3-1/5月24日/172㎝ 陸上部 生徒会長 ○ × ~memo~ 青薔薇校の生徒会長。なんだかすごく緩い 一見しっかりして相に見えても中身はドジッ娘 意外に男らしかったりもする 生徒会長だからか、お節介だったりやけにポジティブで凹まない 困っている人を見るとつい声をかけてしまう 悩みを聞いたり人とお話しするのが好き バカっぽいけど生徒会の仕事は必ずこなす 補足 冷泉寺美涼の幼馴染 生徒 初谷峰雨璃 立川くるみ 小鳥遊るか 鈴木緑 藤宮茶衣 城咲美桜 冷泉寺美涼 滝村真琴 漆原維 桜庭透 杠柚葉 霧嶋ゆか 七瀬まほろ 月宮空 桃乃珊廸 華埜院撫子 柊隷人 水瀬悠 柊慶人 永福よそ 倉井愛 綾瀬苺 柚川倫栗 音姫祐弦 桐山伊織 亜八坂名草 月邑真皓 星見草燐 烏丸恵彦 千田清子 相京雅 野分信弘 花宮遙歩 教師 羽鳥幹久 芹生尊 伊月乃蒼 立川だいち 柚川春桃 春川すみの 逢坂晃 鳥舞貴幸 杠柚暉 吉隠真輝 森下魁 織笠嗣朗 金原義正 神森新太 柴垣光 月宮奏 月城夜宵 時雨川灯志郎 御子柴縁吏 香芝まひる 華埜院桔梗 経堂義則 南雲孝多郎 平内彰宏 櫻田雨水 烏丸雪明 宇佐見兎ノ太郎 秦野恵 東美保 月邑吏人 水鳥川殿八 ライアン
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クイズ!ヘキサゴン ~牡丹と薔薇スペシャル~ 放送年 :2004 放送日 :0414 放映局 :CX 区分 :G 役名 : 出演話数: ソフト化: 備考 :◇あえなく中途退場 2004 CX クイズゲスト バラエティ 牡丹と薔薇
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――青い薔薇に愛されし少女よ… (これは…夢?) それが夢であると心のどこかで理解しながら志宝エリスはゆっくりと目を開いた。 何も見えない。ただ眼に映るのは、ひたすらに、黒。 なにも無い、漆黒の空間その真ん中にエリスは立っていた。 ――少女よ… 普通ではありえぬ、不思議な夢。普通の人間だったならわけも分からず困惑するだけだったかもしれない。 だが、エリスは落ち着いていた。かつての経験…宝玉をあつめていた頃の経験がエリスに次に取るべき行動を教える。 (とにかく、こういうときは…) 「誰、なんですか?」 エリスは闇に向かって声をかける。自らを呼ぶ声に対して。 ――私か?私は… 闇が、澱む。 闇の澱みが人の形をとる。 それは、小柄な老人だった。古めかしい外套を羽織り、シルクハットをかぶった老人。 老人はその不機嫌そうな顔のまま、エリスに語り出す。 「私は…この闇の管理者。この永遠に続く絶望の闇と同化した、2つの意思の1つ」 「闇の管理者さん、ですか?」 「そうだ。かつて、この闇と同化する前の名は忘れてしまった。 今は、ただ闇にただよう…思念の残滓とでも言ったところだな」 そう言って老人は自嘲する。そしてまた、不機嫌そうな無表情へと戻り、エリスを見据え、その言葉を口にする。 「…少女よ。頼みがある」 ぽつりと漏らした、その一言には、強い力が込められていた。そう、まるで彼女の知る、世界の守護者のように。 「頼み…」 「そうだ、少女よ。止めて欲しいのだ。この闇のもう1人の管理者を」 もう1人の管理者。その言葉を老人は苦虫を噛み潰すように言う。 「あの男は、この闇がただそこにあるものであることを捨てようとしている。闇を広げ、全てを闇に変えようとしているのだ」 闇に変える。その言葉の意味を飲み込んだエリスがハッと息を飲む。 「それって、まさか…」 「そう、少女よ。お前の住む世界はこのままいけば闇に包まれ、闇そのものであるこの世界と同じものとなるだろう。 それは、かつて世界と共に生きる道を選んだお前にとっても本意では無いはず」 老人の言葉にエリスは顔を曇らせる。老人の言ったことに関しては、その通りだ。 今の世界が無くなってしまうのは嫌だ。それを止めるためならば例え戦うことになってもいい。 けれど… 「私には…もうその力が…」 エリスが悲しげにつぶやく。 シャイマールの消失とともに、エリスの力は失われた。存在の消滅こそ免れたものの、今のエリスにはイノセント並みの力しか無い。 世界を救うだけの力は、残っていなかった。 だが、老人はエリスの呟きに、無表情のまま、答える。 「案ずることは無い」 その老人の言葉と共に闇が、再び澱む。 「きゃっ!?」 闇はエリスの周り…左の手首へと集まり、形あるものへと変わる。 7つの板を繋げたような特徴的な形の…漆黒のブレスレット。 「これって…」 エリスが驚きに目を見開いた。 「それは、お前の知る“力”の姿を模した、この闇の一部。それはお前の忠実なる僕。お前が望めば、望んだとおりの力を与えるだろう。 少女よ。その力を持って、世界へと漏れ出した闇を払い去ってくれ。あの男を倒し、たゆたう闇を再びあるべき姿へ」 老人の言葉と共に、エリスに急激に眠気が襲ってくる。 「頼むぞ。少女よ…青い薔薇に愛された、力の器よ…」 もう、目を開けていられない。エリスはゆっくりと目を閉じた… * ふかふかの布団と青い畳。落ち着いた内装の和風の部屋。 エリスが再び目を開けたとき、エリスの目に映ったのは見慣れた赤羽神社の一室、エリスのために用意された部屋だった。 エリスはゆっくりと身を起こし、自らの左手を確認する。 「やっぱり…」 予想通り、そこには漆黒のブレスレット…あの戦いで失ったはずのアインオフソウルが巻かれていた。 「夢じゃ、なかったんだ…」 エリスは思わず身震いする。 あれが夢じゃなかったと言うことは、あそこで起こった出来事も事実であると言うこと。 すなわちエリスは再び力を手にし…戦わなければならなくなったと言うことなのだ。 「どうしよう…」 戦うのが怖くないと言えば、嘘になる。だけど、このまま黙って見過ごすわけには絶対にいかない。 「くれはさんと灯ちゃんに相談してみようかな…」 何とはなしに思いついたことを言いながら、これからのことを考えていたその時だった。 ジリリリリリッ! 「きゃ!?」 目覚まし時計の大きな音が部屋中に響き渡る。時刻は6時。いつもの起きる時間だ。 慌てて目覚まし時計を止めエリスは立ち上がった。 「そうだ。とりあえず、お掃除しなきゃ」 着替えて朝の日課である境内の掃除をするために。 「はわー。エリスちゃんどうしたの?なんか元気ないけど」 くれはが箒を動かしながら、エリスに不思議そうに尋ねる。 「え、あ、いや…その…なんでもありません」 そう言いながらもエリスの顔は相変らず晴れない。 いざこうして面をあわせると、なかなか言い出すタイミングがつかめない。 「んー、ならいいけど、悩みがあるんだったらじゃんじゃん聞いてね?エリスちゃんのためだったら、なんだってしてあげちゃうから」 そう言ってくれはは満面の笑みで笑う。 「あ、はい。それじゃあ…お掃除が終わったら…」 「ん。わかった」 エリスの答えに満足げに笑みを深め、くれはは頷く。 「じゃ、あたしは向こうの方パパッと終わらせてくるから、エリスちゃんはこっちをお願いね」 「はい!」 ようやく言いだせたことに安心して、エリスにようやく笑顔が戻る。そして手早く掃除を終わらせるために2人はお互い別の方向へ歩き出した。 「よーし、頑張らなきゃ」 そう言って張り切って本殿のすぐそばの掃除を開始する。 「あれ?」 エリスが掃き集めた落ち葉の中にそれが混じっているのに気づいたのは、それからすぐのことだった。 一枚拾い上げる。シルクのような手触りの青い花びら。 「これって…」 見覚えがある。それも、かなり慣れ親しんだもの。間違いない。 「青い薔薇の…花びら?」 かつて“おじさま”から何度も受け取ったものと同じものだ。 「…なんで?」 あの戦いが終わり“おじさま”がいなくなってから久しく見ていなかったものを見て、エリスは首をかしげ、その青い花びらの飛んできた方向を見る。 「え!?」 その薔薇の花びらの先に、ピンク色の何かが倒れているのを見て、エリスは驚きに目を見開く。 「あれって…」 慌てて駆け寄って抱き上げる。 「ミ…ミル…」 エリスが抱き上げるとそれはうめき声をあげた。 手に伝わるのは生き物特有の温かい感触。 間違いない。これは、ぬいぐるみとかじゃない。 「た、大変!」 その、ピンク色の生き物…うさぎ?は酷い怪我をしていた。瀕死の重傷を負った後生死判定に成功して辛うじて生きている、そんな感じだ。 すぐに治療しなければ、危ない。 「く、くれはさーん!くれはさーん!」 エリスはうさぎを抱きかかえ、優秀なヒーラー兼陰陽師であるくれはの名を呼びながら、走った。 ← Prev Next →
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【作品名】薔薇の塔で眠る姫君 【ジャンル】歌 【名前】姫 【属性】姫 【年齢】115歳 【長所】クッキー☆のASTK姉貴の歌は必聴 【短所】何でこんなに難しい歌を歌おうと思ったんですかね・・・ 【備考】15歳で紡錘に刺され、そこから100年を寝て過ごしたので115歳 vol.5
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Δサーバー 隠されし 禁断の 聖域 そこは普通のエリアとは違う。 異端。 教会のような外見をしていて、 その見た目通り内装も教会のようである。 ここは後にグリーマ・レーヴ大聖堂と呼ばれるがまだ名前の無い場所であった。 中にいて一番目立つのは入口から入ってすぐ目に入る石像。 ただしそこにいるのはキリストでも聖母マリアでも無く 少女。 可愛らしい少女の像がある。 その少女の名はアウラ。 この世界の女神ともいえる存在である。 そして究極のAIであり、この世界「The World」を司るシステムの中枢でもある。 その彼女はこの異常な世界で何をやっているのかは現在不明だ。 さて、その石像にもたれかかり座っている人がいた。 赤い勇者。カイトであった。 ◇ ‘強い力……。使う人の気持ち一つで救い、滅び、どちらにでもなる。’ アウラ…。ごめん。間違えてこの世界を壊すところだったかもしれない。 あいつは確かに許せないけど、オルカを、ヤスヒコを殺したけど、 この「The World」を支配しているのもあいつだった。 下手な事をしてあいつを刺激してしまったかもしれない。 そんなことになったら、皆を殺してしまうところだった。 この力を滅びに使ってしまうところだった。 …アウラごめん。ヤスヒコ、僕のせいでごめん。 許してなんて言わない。ただ謝らせて。 …そろそろ動かないと。もう2時間ぐらいこうしている。何をやっていたんだろう。 皆が皆殺し合いに乗って無いとは限らない。 こんな僕が、友人の一人も守れない僕が正義の味方も勇者も名乗るつもりもないけれど。 僕も頑張らなくちゃ。 こんなふざけたこと壊してやる。 僕は静かに立ち上がる。 そして振り返る。 そして言う。 「アウラ。君が今どこで何をやっているのかは分からない。 だけど、僕は僕で頑張るから、アウラも頑張ってね」 僕はそう言い歩き始める。 入口の扉に人がいた。 ピンクの髪に褐色の肌。紫がかった胸当てとかを着用するPCボディ。 その人を見間違える訳がなかった。 「…ブラックローズ」 「カイト。随分カッコいい事言っているじゃない。…一人で(笑)」 「(笑)は余計だよw」 「…まぁその様子だと吹っ切れた訳無いと思うけど、気持ちに整理はついたってところかしら。 あの2番目に死んだ人、アンタの親友の人でしょ。確か蒼海のオルカっていう伝説の」 「え?」 そうか。僕はブラックローズにまで心配をかけていたのか。 なら、いつまでもウジウジとはしてられないね。 「ごめん。心配かけたね」 「別にアンタが謝ることないわよ。悪いのは全部あの腐れ眼鏡! ちなみにアタシはあいつをひっぱたかなきゃ気が済まないわよ。アンタは!?」 「うん?まぁそうだね。僕もあいつの顔をひんむくまで負けられないよね」 …?ブラックローズがなぜか身を引いていた。何でだろう? 「どうしたの?」 「いや、何でもないわよ(カイトからそんな言葉が聞ける日が来るとはね。流石に友達の恨みは強いか)」 「…?まぁじゃあ行こうか」 「ええ。行きましょう」 ここにブラックローズがいてくれてよかった。 おかげで少しは気が紛れたし、何より心強い。 確かにLV下がっているかもしれないけど、1番のパートナーというものには変わらない。 「…そう言えば何でブラックローズはここにいるの?」 「う~ん。最初に目が覚めたのがここだったからね」 「けど2時間近くも何やっていたの?」 「ああ。それなんだけどね。近い内に助けが来るかもよ。ヘルバがここに来ていっていたわよ」 「えっ!?ヘルバが!?どうやって?」 「例のハッカーの力じゃない?」 「ふ~ん。それで。ヘルバはどうしたの?」 「ちょっと前に帰ったわよ。やることがあるんですって」 「よし。分かった。ここはヘルバを信じよう」 「そうね。いきましょうか」 よし。行こう。 この殺し合いを止めてやる!! 【1日目/黎明/隠されし 禁断の 聖域】 【カイト@.hack】 [状態]健康、軽度の動揺 [ステータス] LV:1 HP:63/63 SP:50/50 ATK:5 DEF:10 SPD:6 [装備]双剣 [道具]支給品一式、薄明の腕輪 [所持金]0 [思考] 基本:主催者を倒す 1:ブラックローズと行動 2:とりあえずマクアヌにいこう [備考] ※ゲーム版「.hack」終了後からの参戦です ※浸食率0%です ※使えるスキルは舞武、夢幻操武、虎輪刃、データドレインです ※能力者扱いです 【ブラックローズ@.hack】 [状態]健康、苛立ち [ステータス] LV:1 HP:70/70 SP:30/30 ATK:7 DEF:9 SPD:3 [装備]大剣 [道具]支給品一式 [所持金]0 [思考] 基本:主催者を倒す 1:カイトと行動 [備考] ※ゲーム版「.hack」終了後からの参戦です ※使えるスキルはデスブリング、カラミティです ※能力者扱いです 零崎人識の退屈 投下順 青と橙 「The World」の異変 カイト 黒き薔薇を裂かせましょう GAME START ブラックローズ なんか.hackには色眼鏡をしてしまう…
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薔薇組の初期メンバーの4人でただの雑魚 雑魚:のりすけ、丑のコク、えでん、もじゃこう
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Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 君は薔薇より美しい(promo) ECD CUTTING EDGE CTJS-5038,ECD PROMO 12" EP 2001/--/-- - 212280125_624.v1412862517.jpg Side Track Title Produce A 1 君は薔薇より美しい feat.有近真澄 ECD 2 君は薔薇より美しい(Inst) ECD B 3 君は薔薇より美しい(AUDIOMUSICA N 11 MIX) SUNAGA T EXPERIENCE PERTAIN CD ECD/MASTER (CCCD)
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前ページ次ページ使い魔は紅き薔薇 学院まで移動する時、真紅は歩きたがらなかった。 しかしルイズは抱く気にもならず放って行けば、真紅との距離は離れて行く。 一歩一歩の歩幅が違うのだ。 なので仕方なく抱く。 その抱き方も、単に人形を抱くものではなく上品に。 周囲からの妙な目線に耐えつつも自分の部屋に着き、一息を入れた後である。 「ルイズ」 椅子に座るルイズに真紅が声をかけた。 「何よ、言っておくけど寝床はそこよ」 そう言って指差すのは藁を敷いた場所。 本来ならばそこに、フクロウや猫や蛇、良ければグリフォンやサラマンダーなどの使い魔が眠るはずだった。 だが召喚したのは、大きさ以外は人間とほぼ同じと言っても過言ではない真紅である。 ――だからって、『使い魔』である限りは変えないわ。 ルイズは思う。 藁の束を見て、真紅は言う。 「レディをあんな所で寝させるつもりなの、おまえは? 私が言いたいのはそんな事ではないわ」 そう言いながら真紅はルイズの向かいにある椅子に座る。 『座る』と一言で言っても、ルイズには簡単だが真紅には多少難しい話だ。 難儀そうに座る真紅を見て、ルイズは一瞬笑いかける。 だが、止めた。 直後に真紅が、『何か問題でもあったかしら』と言わん限りの目線を送ったからである。 「紅茶」 「紅茶が何よ」 怪訝そうに真紅を見る。 だがそんなルイズなどお構い無しに真紅は、 「紅茶を淹れなさい」 と、あっさりと言った。 「貴族である私に使い魔の分際で命令だなんて無礼ね。 でも私も紅茶が飲みたいわ。 こういうのはあんたみたいな使い魔の仕事よ、行ってきなさい」 ルイズに淹れるつもりは全く無い。 使用人を探す気すら無い。 「使い魔の仕事は、 主の目となり耳となり、主の望む秘薬を持って来、そして主を護る事とはっきり言ったわ。 それにおまえは、私のしもべでもあるのよ」 「あんたは私の使い魔じゃない!」 「おまえは私のしもべよ」 両者に譲るつもりは無い。 どちらにもプライドはあるのだ、他人から命令されるなど論外。 しかし、そこらを歩いている使用人に命令すれば良いだけの話。 だが『使用人に命令する』という命令をどちらが出すかの問題である。 ルイズにとっても、相手が平民ならば容易に命令をしていた。 真紅にとっても同じ。 そこらに居る様な、ただの少年ならば容易である。 だが相手は貴族然としている。 そして、他人に命令され使役されるのを是としない。 「あのね、貴族に命令出来るのは王族くらいなものなのよ。 愚かな平民は貴族に従う、これは絶対よ」 「なら平民にそうしなさい。 でも私は平民ではないわ、誇り高きローゼンメイデンの第五ドール」 「でも、あんたは使い魔なのよ!」 「そしておまえは私のしもべ。 ……この関係は対等なものよ。 私はおまえの使い魔でありおまえは私のしもべである。 どちらも主でどちらも使役される者、とても対等だわ」 「……っ!」 真実だ。 ルイズはそれを確かに受け入れている。 はっきりとは認められなかったが。 「そうね、言うなればこれは『主人』と『客人』の関係。 ルイズ、おまえは自分が呼んだ客人に『お前が紅茶を淹れろ』と命令するのかしら?」 「そんな事、するはずが無いわ!」 父や母、姉二人の客人にそんな無礼な真似は出来ない。 それは貴族としての品位と、教養を疑われてしまう行為だから。 「そう。 私は、その『客人』。 おまえは『主人』。 主人は、客人をもてなし客人は主人の手際を誉めて認めるもの。 どちらも対等でありながらお互いを高めあう関係こそが、私達の関係でなければならないわ」 「……」 ルイズは考える。 真紅の述べる『主人』と『客人』の関係。 お互いを高めあい、内心どうあれお互いを下に置く事は決して無い。 主人と使い魔という上下関係は築けずとも、対等の関係ならば無益に貶めあう事は無くなる。 理想ではないが、最低でもない。 プライドの高いルイズとしては、受け入れ難くもない話だった。 「…………分かったわ。 あんた……貴女がそう言うなら、そうするわ。 真紅。 私達は対等な関係よ」 ルイズは笑む。 同様に、真紅も笑む。 「ご理解いただけて嬉しいわ。 ルイズ」 二人の間に、一瞬だが火花は散った。 対等な関係は認めるが、それをいつまでも行うつもりはない。 二人の笑みによる交戦が終わった後、真紅が口を開いた。 「それで、ルイズ。 紅茶はまだかしら?」 「そうね、使用人に淹れさせるわ」 ルイズは椅子から立つ。 「九十五℃以上で抽出して、ミルクも付けてくださるかしら?」 「分かったわ」 そう言って、ルイズは部屋を出た。 使用人に命令する為に。 ――……これは『命令』じゃないわ、招いた主人としての『義務』よ。 そう、自分を納得させながら。 ルイズが部屋を出た後、真紅は一人になった。 ……否、正確には一人ではない。 椅子から降りると、部屋の中を歩く。 真紅が立ち止まったのは、ルイズのベッドに置かれた人形。 よく出来たものだ。 家族からのプレゼントだろうか。 少し豪華な飾りの付いた、ドレスを纏う人形。 大切に扱われているのが、一目で分かる。 ――悪い子ではないみたいね。 人形が告げるルイズを聞いて真紅は思う。 ルイズは努力家だ。 人の何倍もの努力をし、座学ではトップ近くで居る。 その知識に敵う生徒は数少ないだろう。 家柄、教養、知識。 これらは完璧だ。 だが、ルイズにはたった一つ欠けているものがある。 ルイズは魔法を使う事が出来ない。 魔法を使えない貴族は貴族ではない。 それをバカにされ、愚弄され、影では本当は平民の子ではないかと嘲笑され。 夜に一人、ベッドの中で悔しさに泣いて枕と人形を濡らす。 誰も知らなくても、人形は知っている。 ルイズの事を、とても良く。 それを理解した真紅は、微笑む。 そして窓から見える二つの月を見る。 「……月が二つなんて、変わっているわ」 nのフィールドならば分かるが、此処は現実。 月が二つあるなど、真紅は知らない。 月の光を浴びながら、真紅は呟く。 「……どの姉妹が、目覚めているのかしら」 アリスゲーム。 それは七のドールが争うもの。 ローザミスティカを巡る、争い。 真紅の他に目覚めているドールは何処かに居るはずだった。 ルイズが真紅を召喚するより何年も前に、彼女は召喚され、ネジを巻かれていた。 「おぉ……お前が、神の左腕! ガンダールヴ!」 彼女を召喚した男、ガリア王ジョゼフが子供の様に興奮した声をあげる。 まるで、演劇であるかの様な大げさな手振りと共に。 彼女は思う。 変な人だと。 だが、それでも構わない。 彼が彼女のマスター。 彼女はマスターに従う。 「はは、ははははは!!」 狂うかの様な声。 「虚無! 虚無か! 始祖ブリミルより継ぎし力!」 一頻り哄笑。 そして笑い終わった、ジョゼフは思考を巡らせる。 水の精霊より奪ったアンドバリの指輪。 これを、あの坊主に与えてやろう。 そしてハルキゲニアに混乱をもたらそう。 まずは、あの国、アルビオンから。 アルビオン国王が、自らの弟である大公を処刑した為に貴族達は不安を抱いている。 そこを刺激してやろう。 無能な王達は対処出来まい、なにせメイジが裏切るのだから。 掲げる理想は『聖地奪還』。 国力が低下しているトリスティンに、常に浮遊しているアルビオンを助ける術は無く、いずれあの枢機卿がトリスティン王女とゲルマニア皇帝との婚姻を結ぼうとするだろう。 最初は小さな火種。 だがやがては、大きな大きな火災となる。 アルビオンがどうなった所で、ジョゼフにはどうでもいい。 あの坊主を皇帝にでもしよう。 「――そう、組織名は」 レコン・キスタ。 聖地奪還を掲げる者達。 「ガンダールヴよ、アルビオンに行ってもらうぞ。 あくまでも、あの坊主の補佐として」 「はい、マスター」 彼女は言う。 「騒ぎに誘き寄せられお前の姉妹だとかいう者も現れよう。 さすれば、『お父様』に会えるというお前の悲願も叶うのだろう? 我が、蒼き薔薇よ」 「マスター。 あなたが望むなら」 彼女は一礼をする。 肩より上に揃えた茶色の髪に、蒼い服。 その瞳は、赤と緑。 彼女、ローゼンメイデンが第四ドール。 左手に刻まれたるは、ガンダールヴのルーン。 その名を、蒼星石という。 これは、ルイズが真紅を召喚するより前の事。 そして、アルビオンが二つに分かれるより前の事。 前ページ次ページ使い魔は紅き薔薇
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村企画 村たちました(*´∀`*) 204 Rosey Snow-蟹薔薇村 http //xebec.x0.to/xebec/sow.cgi?vid=204#newsay 鍵はこの辺に埋めておきますね(*・ω・)b ーーーーーーーーーーー 物語をお話しようか? それは、とある”人狼”達の物語。 月の満ち欠けに左右され、最愛の人を食べたくなる。 そんな人狼のいろんなお話。 ちょっと怖い物語、ちょっと悲しい物語。 中にはちょっと変わった人狼で、 食べられたいって願う物語もあったかな? ……女性の諸君は悲恋だなんだって物語がよろしいだろうか? その人狼達はだいたい15、6から20代中頃までが 一番その本能が強くなってね。 だから、その期間に恋愛し人喰いしないように、 より恋愛対象にならないであろう、 血縁の年上で同性をリーダーにして 同性ばかりの3~4人の小さな集団で 彷徨う旅人として過ごすんだって。 そうやって、本能を飼い慣らして 長らく平和に過ごしていたそうな。 路銀を稼ぐための技能を磨き上げながらね。 ……旅芸人の中では彼らのもつ技術はなかなかの噂だよ。 医療に手を出している一座や、 商売上手もいる、らしいね。 ただ、平和に過ごせばいつか教訓はおとぎ話に変わる。 ちょっとした大雪や嵐で、 期間中は合流してはいけないその禁をやぶって すぐに複数の一座が一緒に生活をしたりして……ね。 たかが、作り話って思ったのかな? それとも……新たな”物語”が欲しかったのかな? ……なんて、思うのは不謹慎だったかな? ーー……そう、今回はそんな禁を破った とある雪山でおきた物語さ。 さぁ、はじめようか? カニバ薔薇村(仮) [#mdba83bb] カニバ薔薇村(仮) [#mdba83bb]更新履歴 [#of4037f2] この村の趣旨と傾向[#of4037f2] 決まり事 [#q9e84a1b] 概要 [#r2a2ec18] 開催日程 [#nd47cfc6] 今後のスケジュール [#n9ce8fb4] Q A [#va7cd519] キャラ予約←New! [#g6da13d6] 役職予約←New!! [#e78a9753] ダミーについて[#e78a9753] 立ち位置予約[#e78a9753] 世界設定 [#a3ccfddc] 舞台設定←New #8252; #65038; [#i624a270] PC設定 [#lb3629a7]狼×2(首無騎士) [#b161b84c] 半狼×1 [#b161b84c] 少女×1 [#b161b84c] 魚×1 [#b161b84c] 賞金稼ぎ×1←New #8252; #65038; [#b161b84c] 共鳴×5[#b161b84c] ログの扱いについて [#s61aa81e]表ログ [#l49bc294] 赤ログ [#l49bc294] 共鳴ログ [#l49bc294] 墓下 [#h8e84d3c] 吊り襲撃 [#de840a2d] 進行 [#r53b3960]0d~1d[#cb7663f4] 1d[#cb7663f4] 2d[#cb7663f4] 3d~[#cb7663f4] エピ[#cb7663f4] 参加CO [#l399ff7a] コメント [#q73a9e02] 更新履歴 [#of4037f2] 2014年11月11日 村たちました(*´∀`*) 204 Rosey Snow-蟹薔薇村 http //xebec.x0.to/xebec/sow.cgi?vid=204#newsay 鍵は上部に埋め込んでます(*・ω・) 2014年11月01日舞台設定に山小屋詳細中心に追加。キャラと役職予約一次締め切りました。現在希望出されている人の中で被りがない。ので、希望出ている分に関しては確定になります(役職は全役職出揃ったため確定しました)キャラ予約、変更は早い者勝ちになります(*・ω・) 2014年10月13日キャラ予約開始します(*・ω・) 10月中はNot早い者勝ち、11月入ったら早い者勝ちです。 2014年10月05日一人減って二人増えたため、組分けを急遽少し弄りました。この後は人数変動がない限り組分けの変動はありません。変更になった方は申し訳ないのですが対応いただければと思います_| ̄|○それと、ダミーについて記述しました。 2014年09月23日組分け発表 少年側役職予約開始ヽノ♪ 2014年09月08日 大人と少年の希望、およびにコアタイムの提出をなされていない方がいます。次の段階に進めないため、できる限り急ぎでの記入お願いします(੭ु´・ω・)੭ु今後のスケジュールにちょこちょこ記載 2014年07月07日 開催時期決定、今後のスケジュール変更、Q A設置、人形遣い欲しい人おりますか?、立ち位置希望開始 2014年06月24日 Wiki立ち上げ この村の趣旨と傾向[#of4037f2] 恋しちゃうと相手を食べたり稀に食べられたくなる種族の その本能と理性の葛藤を楽しみつつ 薔薇恋愛とグロを楽しむ村です。 また、各種RPは手段であり、目的はRP村(物語を紡ぐこと)に、なります。 人狼システムを使ったRP村ですので 手段だけがあれば良いわけではありません。 その点はご理解いただければ、と思います。 +表現規制について 表現規制はありません。 村建てからはNGとする表現は一切ありませんので (村たては表現したい事がある……という目的があれば なんでも許容しちゃう、至ってゆるい脳みその持ち主です。) 各自地雷に関する自衛をお願いいたします。 (PLNGの記載等) +掛け持ちに関して ※他の村との掛け持ちは、他の村の方への御迷惑、他の参加者への御迷惑を考えて不可とさせて頂きます。 ガチ村の場合は本編(ガチの、プロ、エピは非参加OKですので、かぶっても大丈夫です)RP村のプロ~エピ(RP村の場合プロもエピも、本番であるロールがあるため、かぶり不可とさせて頂きます)の被りは避けて下さい。 決まり事 [#q9e84a1b] ★他の参加者への配慮を忘れないでください。 ★それぞれが周りを楽しませることを心掛けてください。 ★何より自分が楽しむことを心掛けてください。 ★リアルは大事にしてください +RP村のいろはに関して RP村のいろはに関しては、各自資料参考お願いいたします。 (簡易的なまとめをhttp //melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B4%EB%B2%E8%C2%BC%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2F%A5%B9%A5%C8%A5%EA%A1%BC%A5%C8%A5%C1%A5%EB%A5%C9%A5%EC%A5%F3%A4%CE%BE%AF%C7%AF%C3%A3に、下部に掲載してあります。) わからない部分、不安な部分はご質問いただきましたら 私のわかる範囲でお答えいたします。 +それぞれのPCの今を大事にしよう 人間PCの時間に限りがあり、 その限りある時間を大切にする意識と同時に、 だからこそ時に追えないこと、終わった時間は戻らないこと、 できることは有限であること ……などを考えて、PL視点でも大事に、大事に、と思うのです。 同時に時間軸が錯綜しない、分かりやすいログの作成の一助になればと思います。 進行させるロールは 1場面(ロール)推奨です (一つの時間、今のやり取りを大事に。) 回想は最低限で。今の時間を大事にお願いします。 回想で反応したい出来事は、現在軸のロールに組み込んでみる等で 対応してみる方向でお願いしますノシノシ そして、現在ログで流れている時間軸にできるだけ合流していただけるとうれしいですノシノシ Ex 不在時に頭を撫でてもらった場合 →次にONした時「眠っている間頭が暖かかった気がした」と、PCが現在思い出す形にしてみる →次にそのPCにあった時「あの時は撫でてくれてありがとう」と、PCが現在そのときに対する反応をする。 他 →不在時のログの時間軸で触れたいことは、PCが現在思い出している 風にする。 あくまでこれは一例です。いろいろ、やりくりして組み込んでみると楽しいよ! 概要 [#r2a2ec18] 村名 カニバ薔薇村 主催者 うに 開催国 議事 種別 完全RP村 更新間隔 48h 投票方法 記名投票 発言制限 たくさん キャラセット ちゃんぷる 募集人数 最大ダ込み13人ぐらい 編成 ダ狼狼半魚妙賞鳴鳴鳴鳴鳴村 事件 更新時刻 朝(6時) 開催時期 2014年 11月15日開始 役職希望 有効 レーティング R-18 開催日程 [#nd47cfc6] 投票で一番多かった時期であることと、12月になると参加できない方がいるため、 11月中旬開催にいたしますヽ(o・ω・o)ノ♪ 開始を11月15日土曜朝になるように建てる予定です。 今後のスケジュール [#n9ce8fb4] 大人と少年の立ち位置予約期間→ (全員コアタイム記入、大人側は生業記載) 大人と少年の組分け発表→ 少年側でやりたい生業がある人の交渉期間→ キャラ予約期間→ あともうちょっと←いまここ 村たてヽ(o・ω・o)ノ♪ と、言う順序で進めようと思いますヽ(o・ω・o)ノ♪ Q A [#va7cd519] ツイッターやリアルで頂いた質問と回答を記載していきます。質問頂いていると言うことは他に不明に思っている人がいるかも、と言うのと、情報のフラット化を図りたいのでヽ(o・ω・o)ノ♪ 食人衝動は役職狼だけですか? いいえ、PCは全員愛しい人への食人衝動を持っています。 ただ、役職狼はとりわけそれが強く、場合によっては愛情以外で発動する可能性もあること。大人は何らかの手段で自身の本能を制御できること(制御できるだけで衝動自体はあります)役職魚は食べるより食べられたいと言う違いはあります。 食べられたい衝動は魚だけ? いいえ、役職魚は特別強いだけで、他の役職でも発露する可能性はあります。キャラAは食べたいがキャラBには食べられたい、ということや、食べられたいが食べられることのないまま育った大人ということも可能です。 一緒に旅する面々に愛情を持ってはいけませんか? いいえ、可能性として一番恋愛感情を抱きにくいであろう、同性の血縁者と組んでいるだけで、実際には誰に恋愛感情を向けても問題はありません。これは少年だけではなく、大人も同様です。 プロローグ最初は同じグループとしか話せないでしょうか? それを避けるため、プロは山小屋に着いたところから、となっております。着く前の描写をしたい場合、あまり長くならない範囲で、山小屋に合流していただければと思います。 他にご質問ありましたらお気軽にヽ(o・ω・o)ノ♪ 人狼一族ということは、他の旅グループのメンバーとも実は顔見知りなども可能ですか? -- ★参加者 new{2014-10-16 (木) 13 53 38}; はい、同じ集落出身、近隣の集落で顔見知り等々その辺りの縁故はメモでやりとりして決めていただけたら、です(*・ω・) -- うに new{2014-10-16 (木) 14 02 40}; 名前 コメント キャラ予約←New! [#g6da13d6] キャラ予約になります。 一次締め切り終了しました(*・ω・)以後は早い者勝ちになります。 名前は組分けでのアルファベットでも、「匿名あ」等他に紐付けない書き方でもどちらでも構いません。(同じ組分けの人にキャラを知らせて置きたい場合は、組分けアルファベットと備考に一言記載するとわかりやすいかと思われます) 希望は3つまでかけるようにしてありますが、全て埋める必要はありません。 名前 第一希望 第二希望 第三希望 備考 g フィリップ テッド 組分けのgと同一人物です e ラルフ シーシャ 組み分けのe a ベネット セシル 組みわけの大人a です j ドナルド ニコラス 組み分けのj d プリシラ ネル グループ3の少年dです f ニコラス オスカー l ホレーショー 組分けの大人l L トレイル どうも、Lです。 h バーナバス 組分けの細工師hです b ディーン bはbです I シメオン グループ5の少年です C ノックス 名前 コメント 役職予約←New!! [#e78a9753] 少年側の役職予約になります。全役職と希望追加役職が埋まったので確定になります。 役職は狼2、半狼1、お魚1、少女1、賞金稼ぎ1、村人1になります。 欲しい役職があったら言ってみてください。 大人は共鳴で確定です(*・ω・) 立ち位置 確定 大人1 共鳴 大人2 共鳴 大人3 共鳴 大人4 共鳴 大人5 共鳴 少年1 半狼 少年2 お魚 少年3 人狼 少年4 人狼 少年5 少女 少年6 賞金稼ぎ 少年7 村人 少年8 ダミー 追加役職きぼうですが、賞金稼ぎはなしでしょうか? -- new{2014-10-16 (木) 03 01 55}; ……少し考えてみたのですが(一度に落ちる人数が増える可能性があり、読めない村終了が起きる危険性)、半狼の分1回襲撃無効が入るのでそこと考えるととんとんかな、とおもうので賞金稼ぎ(及び一晩で落ちる数が増える役職)も一人迄ならありだとは思います(*・ω・) -- うに new{2014-10-16 (木) 14 04 26}; お返事ありがとうございます。もし、やっぱりなしとなっても大丈夫です。 -- 賞金稼ぎ希望 new{2014-10-24 (金) 13 23 02}; 名前 コメント ダミーについて[#e78a9753] ダミーは少年立ち位置になります(*・ω・) ダミーをグループに入れてもいいところ募集中です。 ダミーはキャラ予約時に入れてくれたグループでこの子がいいというのがありましたらご連絡ください。 オスカーホリーやりたいとか、ダミーと同キャラやりたいとか、色々自由に発想していただければと思います(*´∀`*) 名前 コメント 立ち位置予約[#e78a9753] 組分け発表です。基本コアタイムを元に編成しました(*・ω・) やりたい生業がある場合、そこにいる他の少年に交渉を持ちかけてくださいヽ(o・ω・o)ノ♪ ‡グループ1‡ a 大人 歌が好き(衝動を抑える方法の一つ)、調律師 朝昼時々、夜20~2時以降眠い 30歳なるかならないかでの苦悩をしたい。年齢よりも若めに見える方向予定 j 少年 22時~26時頃 e 少年 20時~2時 ‡グループ2‡ c 大人 家具職人 夜22時以降 f 少年 20時~3時 L 少年 12~14&25~27 ‡グループ3‡ h 大人 細工師 21~25時 d 少年 22時~2時頃 ‡グループ4‡ l 大人 山師・香具師 21時~25時 お待たせしました g 少年 21時~2時 参加密度から大人が厳しいかもで変更 ‡グループ5‡ b 大人 作家 21時頃~24時頃 30overでいきたい I 少年 21~25時くらい グループ4、大人の方の職業もう少し詳細情報が欲しいです。キャラ予約開始までにお願い出来ると嬉しいです。 -- 匿名 new{2014-09-25 (木) 09 04 05}; ちょっと特徴を追記しました。こんな関係とか感情とかどう?などのご提案ありましたらどうぞWikiコメント欄に残してくださいまし。 -- a(大人) new{2014-09-25 (木) 09 48 22}; 職業の詳細についてですが、本来の職業は鉱山の採掘技師です。そのついでとして、各地で手に入れた珍しい物品で見世物小屋の興行も行っているという感じです。 -- 大人l new{2014-10-04 (土) 07 46 51}; 質問者ではないですが職業詳細ありがとうございます。一人抜け二人入り、自分たちのグループに追加はあるかなと気にしつつ、他の方がいても2人のグループになってもよろしくお願いしますね -- g new{2014-10-04 (土) 11 08 02}; Kの少年が抜けた方っぽいのですが、これは僕は一人でふらっとしてて良いのでしょうか……僕は一人でもグループでも対応出来ますが -- b new{2014-10-16 (木) 00 46 34}; Σ(・ω・ノ)ノ 他のCO降りた方が表からご自身抜いていたので抜き忘れておりました!すいません!三人のところから一人動かさせていただきます_| ̄|○ -- うに new{2014-10-16 (木) 21 34 20}; グループ4の大人ですが、必要があれば少年枠に移る事は可能です。 -- l new{2014-10-16 (木) 21 50 06}; Iさん>ありがとうございます(*・ω・)今のところ2人組のところもぼちぼちあるので現状で行こうと思ってます。もうしでありがとうございました(*・ω・) -- うに new{2014-10-16 (木) 22 10 22}; 名前 コメント †少年側† カニバをストレートに楽しみたい欲求が強い方はこちらがお勧めヽ(o・ω・o)ノ♪ 大人の生業に左右される要素があります。 †大人側† カニバも大事だけど、色々物語を作り上げたい欲求が強い方はこちらがお勧めヽ(o・ω・o)ノ♪ カニバ関連だけではなく、生業で少年に、ひいては物語に影響を与えやすい立ち位置です。 匿名 第一希望 第二希望 生業(大人時) コアタイム 備考 a 大人 少年 歌が好き、調律師 朝昼時々、夜20~2時以降眠い 30歳なるかならないかでの苦悩をしたい c 大人 少年 家具職人 夜22時以降 d 少年 大人 宝石商 22時~2時頃 e 少年 大人 20時~2時 f 少年 大人 楽士 20時~3時 g 少年 大人 水商売(男衒的) 21時~2時 参加密度から大人が厳しいかもで変更 h 大人 少年 細工師 21~25時 I 少年 大人 裁縫?とか 21~25時くらい j 少年 大人 22時~26時頃 l 大人 少年 山師・香具師 21時~25時 お待たせしました b 大人 少年 作家 21時頃~24時頃 30overでいきたい L 少年 少年 12-14.25-27 ダミー 人形遣い希望する場合希望者がご記入ください 何かありましたら。または、人形遣いさんやりたくて埋まってた場合はコメントで交渉してください。 名前 コメント 世界設定 [#a3ccfddc] なんちゃって近代西洋です。 電気はまだお金持ちしか使えない世界です。 移動は基本徒歩か動物です。 PCは恋した人を食べたり稀に食べられたくなる以外は 外見、感情、倫理感他、私たちと変わりありません。 舞台設定←New‼ #65038; [#i624a270] 雪が降るまでは街と街をつなぐ最短距離の道を持つ山、 そこにある山小屋が舞台になります。 夏の間は急ぎの旅行者が行き交う山ですが、 標高も高くかなり険しいルートなため 冬は雪が深いこともあり使われないルートです。 麓ではまだ雪はちらつく程度でした。 が、運悪く悪天候が重なり吹雪で外界から隔絶されます。 大きめの山小屋で、1階~3階(屋根裏)まであります。 春から秋にかけて使われ、冬は閉鎖されている山小屋です。 が、万が一のために最低限の捲きや食料は備蓄されています。 1階:家畜を飼っていたようです。家畜はいませんが、敷き藁や道具、捲きがあります。 山から温泉をひいてあり硬質のお湯が汲め、身体を洗うのに不自由はしないようです。 2階:ペチカを備えた大きめな居間とペチカを火元兼オーブンにした台所があります。 3階:屋根裏を適当に区切り部屋になっています。 PC設定 [#lb3629a7] キャラチップは人間の男性に見えるチップでお願いします。 全員恋すると相手を食べたり稀に食べられたくなる種族です。 同じ集落出身でも、そうでなくても構いません。←New!! +種族について 全員恋すると相手を食べたり稀に食べられたくなる種族です。 過去、女性が妊娠時男性を栄養にするために備わった本能ですが、 現在はパートナーを食べなくても出産可能な栄養はつけられること 感情、倫理、合理性の観点から行われなくなりました。 ですが、種族の本能を消す術は未だなく、 一番衝動の強い時期を、同性の親戚をリーダーにした 3~4人の同性集団で旅をしてやり過ごしています。 大人:30歳前後から旅に出られる年齢。 青年~少年:十代中盤から、二十代中盤。 人間に見える範囲 指定年齢に見える範囲。 男性に見えるキャラ。 →女装PCは大人の生業次第。 狼×2(首無騎士) [#b161b84c] 特に人食い衝動が強い。愛情だけではなく、他の感情でもはっせいする。又は、感情関係無い食欲がある。どちらか、それとも両方かはおまかせ。 半狼×1 [#b161b84c] 食われそうになると、本能が強くなる。 少女×1 [#b161b84c] 本能の強いものの何かを察知する性質。 魚×1 [#b161b84c] 食べられたいと思う本能を持つもの。 賞金稼ぎ×1←New‼ #65038; [#b161b84c] 希望により追加された役職です。 内容は希望者さんに丸投げします(*・ω・)9 共鳴×5[#b161b84c] 大人達の相談窓 なお、大人は本能を抑制することができます。←New!! 本能を抑制する手段は人それぞれです。 が、抑制できるだけでなくなったわけではありません。 年を取るほど本能の欲望は弱くなる傾向にあります。 ログの扱いについて [#s61aa81e] 独り言、赤ログ以外での中の人発言を禁止します。 表ログ [#l49bc294] ごく普通のログです。 赤ログ [#l49bc294] 本能が強い故に先祖返りしたのか、同じ境遇のものと囁きを交わすことができます。 襲撃相談のため、中の人発言が必要な場合は 赤ログで中の人発言をしても構いません。 共鳴ログ [#l49bc294] 大人達の会話logです。 囁きではないので物理的に無理な話し方はできません。 ヒソヒソ声だったり、手紙だったり、大人だけで一室にいる時だったり……他 工夫して使ってみてください。 墓下 [#h8e84d3c] 幽霊です。死んでます。 幽霊がどんな様子かは言ったもの勝ち。 吊り襲撃 [#de840a2d] 襲撃:本能のままに。 吊り:本能のままに。それ以外の可能性も有り。 投票はPL視点で話が面白くなりそうなところを意識しつつ PC視点でキリング出来る範囲での投票になります。 が、極端に寡黙なPCに限ってはこの限りではありません。 進行 [#r53b3960] 1d=村の中の1日。 0d~1d[#cb7663f4] 吹雪で命辛々山小屋にたどりつきました。 厚い雲で覆われた夜空、目視はできませんが月はかなり丸くなっています。 1d[#cb7663f4] 次第に本能が顔を見せ始めます。 2d[#cb7663f4] ダミー(大人側にするか、少年側にするか未定。)が特に本能が強いものに食い殺されます。 3d~[#cb7663f4] 閉ざされた雪山で何が起きるのか? エピ[#cb7663f4] 吹雪が止みました。そこに残るのは…… 参加CO [#l399ff7a] ID PLNG 備考 うに 村建て nico NGごと食べちゃうぞ! まさかのお呼ばれマンです Ayame 何それ美味しいの? やぁ、皆のアイドルがかえって来るよ! 茄子 ないです もぐもぐ楽しみ okomekome 排泄物の具体的な調理RP ŧ‹"(๑´ #12610;`๑)ŧ‹" helmut 考えちゅ おじゃまします! (so) それほどは 呼ばれました。 kaisanbutu なし 楽しみ!です! karura なし 12月前半以外を希望します azuma 文章表現ならまあなし お声かけいただきありがとうございますすす sinotaka なし ひそりと混ざります 唐花 スカ系は対応困難、見るのは平気 正座待機 コメント [#q73a9e02] 不明点、提案等、何でもお気軽にどうぞ。 班分け済の状態でのCO取り下げ申し訳ありません。諸事情で参加が厳しくなりそうだったので、取り下げさせていただきます。良い村になりますようー! -- onecat69 new{2014-10-04 (土) 00 40 26}; はーい、確認しました了解です。面子諸々については対応できましたのでお気になさらず。村を楽しんできます。連絡ありがとうございました。 -- うに new{2014-10-04 (土) 01 22 44}; グループ再編後に申し訳ございません、どうしても不在の日がでてしまいましたので参加を取り下げさせていただきます。村外から応援しております! -- oranje new{2014-10-05 (日) 17 17 42}; このタイミングでごめんなさい、オフの都合がズレてしまって、参加が厳しくなってしまいました。とても楽しみにしてたので残念なのですが、参加CO取り下げさせてください。本当にごめんなさい…!外から応援してます! -- heinrich new{2014-10-05 (日) 17 43 24}; おらにえさん、はいんさん確認しましたー。リアル都合しょうがないない、おきになさらずです!(*・ω・)9連絡ありがとうございました! -- うに new{2014-10-13 (月) 19 34 21}; 名前 コメント
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Story ID fOpPMmwO0 氏(26th take) さて。 今日もあの日がやってきた。ご存知、薔薇乙女定例会議――― 略して「サイゼリヤでなんか食いながら適当にダベる会」である。 「あ゛ーーー」 翠星石が椅子に座ったままのけぞる。 正面に座った薔薇水晶から見ると、ほとんどアゴだけ星人だ。 「暇ですねぇ」 「そうだねー」 蒼星石がPSPの画面から目を離さずに答える。 「なんか建設的な行動をするですよ貴様ら」 「そうだねー」 蒼星石がPSPの画面から目を離さずに答える。 「今更・・・ファミレスまで来て話す・・・ことなんてないのだわ・・・よ」 真紅がキャベツのピクルスを延々と食べ続けながら突っ込む。 「そんじゃぁ、ロックバンドらしい話でもしましょうよぉ。CDの感想とか」 ドリンクバーからカプチーノ(4杯目)を持ってきた水銀燈が話題を振る。 「あー、その前にコレ頼むの。苺のミルクレープなのv」 言うなり雛苺が『呼』ボタンを連打しはじめた。 「ちょっ・・・待つかしら、そんな押すなって!ヤバいって!ヤバいってやめ・・・・やめろ!!」 1秒間に16連打していた雛苺の手を、金糸雀が退ける。 「CDの感想ったって貴方、最近何聞いてるのよ?」 「・・・・・。んっとぉ、TOOLとか」 恥ずかしげに、もじもじっ♪としながら答える水銀燈を全員でスルーする。 「まあでも実際、感想を言い合うのは悪くないんじゃないかな。勉強になるよ」 「そうですねぇ。じゃあ一人ずつイチオシのアーティストでも言い合いますか」 ―――隙をみて雛苺が『呼』ボタンを連打する。 「ごぇあ゛ーーー」という掛け声とともに金糸雀がチョップする。 じゃあリーダーから、と話はまとまり、蒼星石からの答弁となった。 「僕はそうだねぇ・・・THE USEDとかいいんじゃない。曲はLet It Bleedが一番好きかな」 「スクリーモかよ。ですぅ」 「うっさいな。いいんだよ、流行りモノかも知れないけどいい曲は多いよ? アメリカはいいよねー、こういうのが流行ってくれるような国でさ。 日本ってばアイドルとパンクと古株ばっかりオリコン上位占めてるしなあ」 「それはお国柄ってやつじゃなぁい」 店員が注文をとりに来る。雛苺が苺のミルクレープを頼むついでに、真紅がマルゲリータを追加した。 「じゃ、次は私なのだわ・・・最近は陰陽座を聞き始めたりしてるわ。蛟龍の巫女とかいいわね」 「ちなみに勧めたのは私ぃv」 「ちょっと私に歌い方が似てるかも知れないのだわ。あんなに張りのある声はさすがに出ないけど・・・ ああ、そういえば『ジャムプロ鉄拳制裁事件』なんてこともあったのだわ・・・あれは笑わせてもらったわ。 水銀燈がオタクに陰陽座を聞かせたら、これJAM PROJECT?って聞かれたのでグーパンで答えたっていう」 「たしかにファンの前で言ったら殴られそうかしら・・・」 案の定、店員がもう1回注文をとりに来てしまった。 しきりに謝る蒼星石と、ヒナは関係ないのよー、という顔をしている雛苺。 「あ、次は私ですか?んっと、Rage Against the Machineですかね。Wake Upがイイ感じですぅ」 「ミクスチャーか」 「うるせぇな。いいんですよ、流行ってるってことはいい曲が多いってことですよ」 「僕と同じこと言ってr 「格闘技のPRIDEのテーマ曲とかもやってるですよ。まあ、私はああいうのより1stのころのスローな曲が好きなんですケド。 マトリックスのEDで聴いてうおおー!ってなった人は多いんじゃないですかね」 「・・・私はレイジよりマリリンマンソンでうおおー!ってなった人なんだけどぉ」 「・・・・そういう人もなかにはいます。とりあえずRock is DeadのPVのコスチュームをなんとかしやがれです」 「それじゃ、次は薔薇水晶かしら」 「えっと・・・ん・・・Pink Floyd・・・かな。TimeかShine on You Crazy Diamondか迷うところ」 いきなり出現したディープな名前に、ざわ・・・ざわ・・・となる一同。 「やっぱり・・・デイヴ・ギルモア加入後のほうが好き・・・・・。 「あなたがここにいてほしい」は・・・タイトルトラックがおとなしいからあんまり評価されてないのかも知れないけど。 いきなり「狂気」とか聴くより・・・いいんじゃない・・・かな。」 うーん。さっぱりわからない。 全員の顔が同じように「?」になった。 「気を取り直して、次はすいぎんとーなのよ」 「そりゃ貴方、Judas Priestに決まってるじゃなぁい。もちろんPainkillerでv メタルって何?って聞かれたら、まずコレを聴かせるわぁ」 「次回作はあるのかしら」 「心配なのはそこよねぇ・・・Angel of Retributionのシメ、Lochnessがあまりにもキレイに決まったせいで あれがロブの鎮魂歌みたいに聞こえちゃってねぇ・・・いや、Deal with the Devilとか聴くとまだまだって感じもするけど。 あえて古臭いプリースト節で演るっていうのも、ファン心理をよーくわかってるわよぉあのオジサン達は」 「年季だけはエアロとかストーンズにひけをとらねーですからね」 「あの時代にExciterとかやってたと思うと、リアルタイムで聴けなかったことが悔やまれるわぁ」 「次はヒナー!やっぱりやっぱり、Arch Enemyがさいこーなのよー!」 「――――。」 なぁんで雛苺がそういうの聴いてんだろうなー。 誰もがそう思いつつも、Rozen Maidenの貴重なデス要因なので邪険にすることはできない。 「アンジェラおねーちゃんはかっこいいの。ヒナもああゆう女の人になりたいのよ♪」 「あ、ひとつ質問なんだけど」 「どうしたの?そうせいせきー」 「アー【ク】エネミーか、アー【チ】エネミーか。結局どっちなのかな」 「・・・それだけは・・・訊いてほしくなかったのよ・・・・・」 「え!?あ、ゴメン!?ゴメンね、悪気はないんだ!!」 「ま、ぶっちゃけた話クイーンズライチとクイーンズライクみたいなもんなのよー」 「・・・・いいんだそんな結論で。 じゃ、最後は金糸雀」 「わ、私かしらっ」 「いや、さっきから全員言うって言ってんじゃねーですか」 「1人だけ内緒はズルいわよぉ」 「う、うっ・・・・」 と、そこへ雛苺のミルクレープと真紅のマルゲリータが運ばれてくる。 みよーんと伸びるチーズの間から、真紅が吼えた。 「喝!なのだわ。大声で好きだと言えなくて、なにがファンなのかしら! 好きなら好きと声に出して言うことが、バンドへのなによりの誠意ではなくて!?」 おおー、とどよめく一同。さすが真紅、このへんがみんなのまとめ役である。 「!!・・・、わかったかしら。・・・・・ 私の好きなバンド、それはオレンジレンg 「いっただきぃー♪」 「ちょっと水銀燈、まだ全員分切ってないわよ!意地汚い子ねっ」 「ズルいのー、ヒナもたべるのよー」 「ああコラ、雛苺まで!全くしょうのない・・・いいわ、これは私のおごりなのだわ」 「わーいですぅ~」 「気前がいいね。ご馳走様」 「・・・・・いや、もう・・・どないせいっちゅうかしら」 (了) 短編SS保管庫へ