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港湾の水深が浅かったり、荷役設備の整備が不十分なため、本船と陸上施設の間の海上で貨物の移動に利用される小型の船舶のこと。日本におけるはしけ運送は、港湾運送事業法の適用を受け、はしけ運送事業を営もうとする者は運輸大臣の免許を受けなければならない。近年は港湾整備が急ピッチに進み岸壁埠頭も整備されているため、はしけ利用は著しく減少している。
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名港海運 本店:名古屋市港区入船二丁目4番6号 【商号履歴】 名港海運株式会社(1949年1月22日~) 【株式上場履歴】 <名証2部>1962年9月1日~ 【沿革】 昭和24年1月 戦時中に発足した名古屋港運株式会社が昭和23年12月閉鎖機関として指定を受け、当時の役員、従業員の有志をもって翌24年1月22日に資本金1,000千円で設立 昭和24年3月 税関貨物取扱人免許取得 昭和24年4月 営業開始 昭和24年11月 ナゴヤシッピング株式会社(現・連結子会社)を設立 昭和25年4月 名古屋船舶株式会社(現・連結子会社)を設立 昭和25年9月 倉庫業営業開始 昭和26年8月 倉庫証券発行業者として許可取得 昭和26年9月 港湾運送事業法の施行により、第1種(一般港湾運送事業)、第2種(船内荷役事業)、第3種(はしけ運送事業)、第4種(沿岸荷役事業)を登録 (昭和37年12月港湾運送事業法の改定により免許制へ移行) 昭和30年2月 名港荷役株式会社(昭和55年4月名海運輸作業株式会社に社名変更/現・連結子会社)を設立 昭和30年9月 東京・大阪出張所開設(現在東京・大阪支店) 昭和37年9月 株式上場(名古屋証券取引所市場第2部) 昭和39年10月 博多出張所開設(現在九州支店) 昭和43年9月 通運事業免許取得 昭和44年2月 名港陸運株式会社(現・連結子会社)を設立 昭和47年4月 南部事業所開設 昭和48年5月 定款一部変更(事業目的「通関業」を追加) 昭和48年10月 米国ロサンゼルスに現地法人MEIKO WAREHOUSING, INC.(昭和60年5月MEIKO AMERICA, INC.に社名変更)を設立 昭和50年5月 定款一部変更(1年決算への移行、事業目的に「海上運送業」を追加) 昭和51年6月 内航運送業認可取得 昭和53年2月 ベルギーに現地法人N.V.MEIKO EUROPE S.A.設立 昭和54年4月 航空貨物運送業務を開始 昭和55年6月 定款一部変更(事業目的に「利用航空運送事業」「航空運送代理店業」及び「梱包業」を追加) 昭和57年3月 IATA(国際航空運送協会)公認航空貨物代理店の資格取得 昭和61年5月 四日市支店開設 昭和63年4月 カナダに現地法人MEIKO TRANS CANADA, INC.設立 昭和63年12月 シンガポールに現地法人MEIKO TRANS(SINGAPORE)PTE., LTD.設立 平成2年6月 利用航空運送事業免許取得 平成6年5月 香港に現地法人MEIKO TRANS(HONG KONG)CO., LTD.設立 平成6年8月 中国に上海駐在員事務所開設 平成8年4月 タイにバンコク駐在員事務所開設 平成8年10月 タイに現地法人MEIKO TRANS(THAILAND)CO., LTD.設立 平成10年6月 定款一部変更(事業目的「不動産の賃貸、管理、保有並びに運用」を追加) 平成11年12月 三河港において一般港湾運送事業(1種限定)免許取得 平成12年12月 中国に現地法人名港物流(上海)有限公司設立 平成14年6月 産業廃棄物収集運搬業許可(愛知県・名古屋市) 平成15年4月 蘇州駐在員事務所設立 平成17年2月 中部国際空港営業所開設(シーガルセントレアターミナル) 平成17年6月 中国に現地法人上海名港国際貨運有限公司設立 平成18年7月 ポーランドにMEIKO TRANS POLSKA SP.Z O.O.を設立
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種族・所属 人間(Avernum) 性別 女性 解説 Mertis郊外に小さな農場を持つ農場主。Avramの妻。背が高く大柄な人物。若干は剣の心得があるようだ。 肉用・荷役用トカゲの飼育をメインにしていたおかげか、大飢饉の影響を比較的受けずにすんだようで、周辺の農家がほとんど逃げてしまった後も農場を守り続けている。 登場作品・場所・役職等 Avernum6 Mertis東の農場 農場主 備考
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アサグ 暑い風に吹かれて、船はゆっくりと川港に入ってゆく。 腕の良い船頭なら、帆のみでも巧みに桟橋へと近づけてゆく。大櫂もあるにはあるが、そもそも漕ぎ手が乗らない帆掛け船だ。行き足を止めることにしか使わない。そして石積みされた桟橋へと横付けされてゆく。錨が投げ込まれ、やがて太い綱がぴんと伸びて、軋りながら船足は止まりゆく。 桟橋に綱が投げられ、やがて石積みの桟橋に横付けされる。すぐに渡し板が置かれる。船客らは、待ってましたとばかりに、どやどやと降りてゆく。短い同道の中で、行き先が近いだの、たまたま気が合っただの、そんな客同士の最後のあいさつも交わされている。 ルキアニスは甲板でその手の客らが降りてゆくのを少し待った。この旅は、隠密の旅でもあるから、人目につかずに済めばそれでいい。どう見ても古人が二人いて、さらに魔族らしい剣士がいて、軍人らしい体格の良い者らがいれば、それは何か訳ありなのだろうと噂になってしまうのは仕方のないことだけれど。帽子を目深にかぶったり、南方向けのゆったりした服でも、判る人にはわかるらしい。 ルキアニスの他の、もう一人の古人とはもちろんバルナージのことで、この旅で、銀面の魔族を追う、鍵となるものだった。バルナージも今は南方向けの旅装に身を包んで、ルキアニスからそれほど離れていない船べりに寄りかかっている。帝國で得られるものいちいちをあまり気に入っていないようで、今も軍属の服を着ずに済んだとほっとしているようだった。バルナージのすぐそばには、アインツブルグ部隊からのガルシア軍曹がいる。ルキアニスにはもうおなじみのシュナイゼル小隊で、同隊長やミルシア先任軍曹らは、実は先のゼクステクス襲撃のときにもいっしょだった。今回も、支援任務に派遣してもらっている。 今回の新しい顔はアサグという。彼もまた同じ船に居る。誰からも離れて、所在なく立っていた。彼も旅装に身を包んでいるが、目立つのは幅広のつばを持つ旅行帽だ。遠目に見れば、なんとか角は目立たないだろう。旧南方諸国では魔族は悪魔そのものに等しい。アサグのみは、商人の風体を装っていなかった。見えるようにも剣を帯びている。商人を装えば、商人たちがやってくる。アサグの実直すぎる気質では、ルキアニス以上に応じきれないだろう。それでもかまわない。アサグの剣の腕は抜群で、その剣の腕こそまず求め、次いでその実直すぎる、控えめの気質を取った。ただルキアニスすら実直すぎると思うわけで、どうにも融通が利かず、今も、さて自分はいかにすればよろしいか、というような目で、ルキアニスをうかがっている。 そのルキアニスはシュナイゼル小隊長を待っていた。シュナイゼル隊長はミルシア先任軍曹と共に帆柱近くに積み上げられた荷の前で、船頭と話をしていた。ようするに少し払うから、荷役をやらせてくれと言うことだ。 どうやら話はまとまったらしい。シュナイゼル隊長はルキアニスへと振り返り、口髭を撫でながら来るようにと手招きをする。うちが先に降ろせることになった、おまえが監督しろ、わしとミルシアは馬の方の手当てをしてくる、と。 「はい、叔父上」 ルキアニスが応じると、シュナイゼル隊長は満足げに口髭をなでてうなずく。シュナイゼル隊長は商人、ミルシア軍曹は番頭を装い、ルキアニスは商人の甥、ということになっている。甥くらいなら、ルキアニスでもなんとか通じるだろう。 二人は、ルキアニスが退くくらい乗り気だった。ここに来る以前の打ち合わせの時、ルキアニスの変装についても話が伸びて、ミルシア軍曹などは、姪でも構いませんぜなどと言いだした。シュナイゼル隊長は、今の時勢に南方に姪なんか連れてくる商人はおらんだろうと応じると、ミルシア軍曹は、姪を装った愛人でしょう、などと言いだした。そこでルキアニスはあわてて割り込んで、甥ということに落ち着かせた。甥だろうが姪だろうが、判る時には判ってしまうのだ。それ以上に姪を装う愛人を、さらに装うなどという器用なことはルキアニスにはできない。 二人が渡し板を渡って陸へあがると、入れ違いに荷役のものが乗りこんでくる。荷の中でも、ルキアニスは荷役頭を呼び寄せ、ルキアニスたちの荷の印を示して、これらを先に運び出すように指図した。中には武器や装具が隠されている。一つでも欠ければ大変なことになる。だから荷札には番号をつけてあるわけで、荷役のものが行李を担ぎ上げる前にそれを一つ一つ書き留めねばならない。 そして踏み板を渡り、石積みで作られた岸壁へと運び出してゆくのだ。この川港は、それほど大きなところではないけれど、それでも長い石積みの横付け岸壁を持ち、似たような荷役作業があちこちで行われていた。機卒を使って大荷物を運び出しているところもある。 アル・レクサは河の国で、平野の国だ。川の道だけでなく、川から川への道、陸路が張り巡らされている。古くからそうやって、色々なものが行き来してきた商業の国でもあった。たとえば東方辺境シリヤスクスからは、陸路と水路の二つを使って、絹が運び込まれていた。もっとも、南方戦役からこちら、昔ながらの道はさびれてしまっているという。いくさに負けて、国の諸々はすっかり滞っている。一方で帝國からは有象無象が南方新領土を訪れるようになっていた。 帝國軍は、南方戦役と、その後の占領政策のために、軍道を整備していた。古い道を直しながら使うか、臨機でも重量物輸送を前提に作るか、どちらも手間としてはあまり変わらないらしい。どちらにしても、大量の機卒を送り込まれる。 そして帝國人にとっては、街道は馴染のもので、南方戦役が終わった今となっては、軍道は民間人にも使える。公務軍務優先の決まりがあるだけだ。ルキアニスたちもまたその軍道を使うつもりでいた。荷役は滞りないし、強い日差しはまだ中天より少し前で、急がずとも予定通りに進めそうだった。 陸揚げされた荷物を数え直し、封印を確かめ直し、荷役方に礼金と、ちょっとした上乗せを払い終えたころ、シュナイゼル隊長とミルシア軍曹が馬を引いて戻ってきた。馬の方は、先ぶれに集めさせていた。南方諸王国の馬の流通も滞るようになっていて、馬は不足していた。そこはそれ、帝國人は何についても如才ない。南方で急に増えた需要に応じて、帝國本土から馬が運ばれ、売られている。聞いた話では、夏には北方辺境、冬には南方辺境と船便で往復させて育てるのだという。そうすれば復興の進まない北方辺境の耕作放棄地を牧場として使えるからで、また南方新領土の暑さに耐えられる馬は、北方辺境の冬に耐えられない。だから冬にはわざわざ船を使って南方辺境に連れてくるのだともいう。 馬の値は、やはり帝國でよりも高価になっていた。ルキアニスたち三人を合わせて、十名ほどだが、自前の早馬と換え馬を入れると二十頭は要る。だがただの商人一行が高価な馬を多く持ちすぎると目立ちもする。また馬方は、先行きの報せも併せ集めていた。とはいえ一般情報であり、銀面の魔族に関わるものではない。銀面の魔族によるパラウ事件からこちら、しばらく帝國軍は警戒態勢にあった。検問や巡察が強化されていたけれど、要するに占領下のアル・レクサはおおむね日常の通りであるらしい。 「さて、今後の予定だが」 シュナイゼル隊長は言う。昼食後に荷の積み込みを行い、出立する、と。 「叔父上たちはお先にどうぞ。私たちが荷物と馬を見ています」 そうか、とシュナイゼル隊長はうなずく。 「ガルシア、おまえも残れ」 そのとき、バルナージが俯いていた顔を上げ、睨むようにルキアニスを見る。その瞳が、示したいことは判っていた。 「叔父上、バルナージも一緒に。ガルシアさん、お願い」 「へい」 ガルシア軍曹が気軽な様子で請負い、バルナージの肩を叩く。おまえ、こっちの生まれだろ。何が美味いんだ、教えろよ。などと言う。バルナージはあからさまにほっとした顔で、ルキアニスたちに背を向けた。残るのは、荷と馬たちとルキアニス、それにアサグだった。 「すみません」 歩み寄るアサグが、幅広つばの帽子をとりかけ、あわてて手を降ろす。 「すみません」 今度の詫びは、帽子を取って魔族の証である角を晒しそうになったことにだ。ルキアニスは応じる。 「ああなるのは判ってた。君の所為じゃない」 判っていたのに、アサグを一向に加えたのは、それが必要だったからだ。そんな風に思い、行うようになった己が、いまここにいる。 「魔族と戦うには、魔族がいるほうがいい。それは私が決めた」 「・・・・・・」 アサグは納まったわけではないらしいが、頷き返す。彼はいわゆる「間に合わなかった黒騎士候補」だった。南方戦役で戦果は挙げたが、同様の戦果を挙げたものも多くいる。また黒騎士大隊の多くも南方新領土で警戒任務についているため、黒騎士の選抜と訓練自体も滞りがちだった。その長い長い志願名簿の中から探してきたのがアサグだった。 背筋も正しく、折り目も正しく、剣の腕は抜群だったが、気質もお固く、世間知らずっぷりはルキアニスと変わりない。それでもアサグを選んだのは、彼が帝國化した大公領で生まれ育った、新しい魔族だからだ。まだ若く、そして人族の気持ちがわかる。 アサグにも人族の機微が判るからこそ、バルナージの振る舞いに戸惑い、傷ついてもいる。東方では魔族軍人が魔族であるから嫌われるということは、表向き無くなっているという。実際、魔族軍人の一人一人は、驚くほどいい人たちだった。肉を切り分けた時の小刀についた脂を、ぺろりと舐めてる時を見なければ。 「・・・・・・」 いや、アサグがそうするというのではなくて、そうしているのを見て、昔はルキアニスも怖いと思ったのだ。 バルナージにとっては、それどころではないだろう。バルナージの心にぶり返しが来ているのは良く判っていた。引き合わせた時からそうだった。扉を開けたバルナージは、凍りついたように立ちつくし、そのくせ、アサグからは目を逸らしていた。アサグのあいさつの言葉すら聞こえていないようだった。そしてアサグから顔を逸らしながら、上目づかいにルキアニスを睨みつけた。そして訝しみ自ら歩み寄ったアサグから、バルナージは逃げた。ルキアニスはアサグを見返す。 「それに、南方新領土では魔族は悪魔のように言われている。魔族であることがわかるものが来れば、かならず人の口に上る。それを狙ってもいるけれど、でも、気を付けてほしい」 南方新領土にやってくる魔族は、帝國が送り込むものか、それとも銀面の魔族のように自ら浸透してくる者のいずれかだろう。帝國が魔族を送り込んできたことを知れば、銀面の魔族は動くだろう。それを捉えられるかとうかはわからない。 「バルナージのことは、ガルシアと私がやる。君は、君でなければ気付かないこと、気に出なければできないことを果たしてこそ、すべてに意味が生まれる」 「はい。かならずやお役にたちます」 彼は古風に、ぱちん、と金打する。アサグは剣の腕は抜群に立つ。それ以外のことは目をつむっても良いくらいに。 それがバルナージのぶり返しを引き起こし、彼が苦しんでいるのを知っていても、手に取るように判っているのに、それがどれくらい辛いのかも知っているのに。一人の人としての幸せを失い、一人の人としての生きられるように、その己を取り戻すために、彼は、バルナージは、銀面の魔族を追うことに自ら加わった。それは楽な道ではないけれど、そこにもう一滴の苦難を加えることに、躊躇が無いわけではない。 「責めは私が負う。君の気持のために、君のやるべきことを躊躇するようでは、君を選んだことも、そこから起きることの全てをも、君は裏切ってしまうことになる。そこを心してほしい。容赦はいらない」 「はい」 とはいえ、目の前の痛みは、多くのものを歪ませて見せる。 けれど人を癒し、慰めたいと思う時は、何か別のためでなく、せめてその人のためを思いたい。少なくともそう思っていたい。
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櫻島埠頭 本店:大阪市此花区梅町一丁目1番11号 【商号履歴】 櫻島埠頭株式会社(1948年2月12日~) 【株式上場履歴】 <東証2部>2013年7月16日~ <大証2部> 年 月 日~2013年7月15日(東証に統合) <大証1部>1949年5月16日~ 年 月 日(2部に指定替え) 【沿革】 昭和23年2月 戦後の集中排除令(昭和22年11月)により、旧三井物産が解体されたのに伴い同社の埠頭施設一切を継承し、櫻島埠頭株式会社を設立。本社を大阪市北区中之島の三井不動産ビル内に設置。 昭和24年5月 大阪証券取引所に上場。 昭和26年8月 港湾運送事業法の施行により一般港湾運送事業、船内荷役事業、はしけ運送事業、沿岸荷役事業の登録。 昭和30年1月 本社を大阪市此花区(現在地)に移転。 昭和30年11月 石油化学品タンクを建設し、石油化学品類の油槽所業務を開始。 昭和33年2月 東京事務所を開設し、損害保険の代理店業務を開始。 昭和37年7月 石油埠頭に重油タンクを建設し、重油類の油槽所業務を開始。 昭和39年8月 内航海運取扱業(現 貨物利用運送事業)の登録。 昭和45年3月 隣接のゼネラル物産㈱油槽所施設を買取り(現 梅町油槽所)。 昭和45年8月 大型起重機新設。 昭和48年8月 塩倉庫新設。倉庫業の許可。 昭和50年5月 塩化加里倉庫新設。(現 コークス用倉庫) 昭和51年10月 自動車運送取扱業(現 貨物利用運送事業)の登録。 昭和53年9月 石油化学品タンク更新(危険品倉庫)。 昭和56年9月 輸入石油化学品タンク新設(危険品倉庫)。 昭和59年3月 ソーダ灰倉庫新設。 昭和63年2月 東京事務所を東京都千代田区に移転、東京営業所と改称。 平成3年10月 ペイント物流倉庫新設(危険物倉庫)。 平成4年10月 低温物流倉庫新設。 平成7年10月 冷蔵倉庫新設。 平成12年9月 第2低温物流倉庫、食材加工施設新設。 平成12年9月 隣接地を大阪市より賃借。 平成13年5月 第2ソーダ灰倉庫新設。
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従兵機 (リュード・イム・ペナン/パイカー/ゾルダ) 普及型の操兵。当初は「獣機」と呼ばれていた。 ずんぐりした体型の機体が多く、仮面は胸部についており、首がないのが特徴。操手槽は 開放型・密閉型両方が存在する。 西方工呪会が考案したもの(「剣の聖刻」時代には、東方に従兵機はまだ存在しなかった)で、 狩猟機に比べると全体に粗雑な造りになっており、動きも鈍重でぎこちなく手先も不器用、 また仮面の質も低く、感応石も宝の持ち腐れになるので、装備されていない場合も多い。 その一方で一般人でも10人に8人が起動に成功するという敷居の低さは、 国家騎士団や領主にとっては操兵部隊を構成する敷居を格段に引き下げ、 さらに対操兵ではなく歩兵や騎兵相手ならば対応策を心得ている専門家でもなければ 過剰なほどに圧倒的である。 数機集まって戦う集団戦を旨としており、使用する武器も槍、斧、棍などの実用的且つ扱いの簡単な もの(刀剣類は従兵機だと握りが甘く不器用なので、例え攻撃が当たっても有効打にならない事が多い為)。 狩猟機との戦力比は約3:1である。 騎士団などでは主に従士が搭乗する事が多く、戦闘だけでなく武装や物資の運搬などの荷役も行う。 開発当初はあくまでも狩猟機の補助的な役割だったが、現在では従兵機独自の装備を 施したものもあり、新たな戦術も構築されている。 従兵機一覧 西方製従兵機 剣の聖刻時代には「パイカー」と呼ばれていた(ワースブレイド設定)が、 聖刻1092時代では「ゾルダ」と呼ばれる(聖刻1092/聖刻群龍伝設定) 。 性能では狩猟機に一歩及ばないものの、「製品」として品質や生産面は強化されており、 また従兵機を元とした派生機(弩を固定装備した「弩弓兵」や、荷役や移動特化型の 機体)も幾つか開発されている。 東方製従兵機 「リュード・イム・ペナン」と呼称される。(聖刻1092/聖刻群龍伝設定) 本来聖刻教会では狩猟機のみが生産されていたが、「聖刻1092」時では東方でも200年ほど 前の戦争で大量の操兵が必要とされたために製造を開始している。 未だ廉価版の機体的な意味合いが強く、生産性や性能、運用方法は西方の機体に一歩譲る。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
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「オラッ! ボサッとしてんじゃねェッ! チンタラやってると殺すゾッ!」 ニシューネン市の港に到着した船から積荷が降ろされ、荒くれの水夫が荷役に荒っぽい言葉で発破をかける。船の荷室から運び出されるのは無数の樽、中身は主にこの街で消費される日持ちのする果実などだ。 「んん? この樽やけに重くねーべか?」 「気のせいだろ、それとも何か? もう腕が重くなってきたか?」 二人一組で樽を運び出す荷役がそんな話をしながら船室から運び出した樽を一時保管場所である船着場近くの倉庫の中に運び入れる。 「おい! 昼飯だぞ! その樽置いたらこっちに来い!」 現場監督役の水夫が依然として仏頂面に刺々しい口調で昼時を告げる。それを聞いた荷役達は「やっと飯か」などと口々に言いながら樽を倉庫の中に運び入れると、手にした手ぬぐいなどで滴る汗を拭きながら、昼飯が配られる場所へと足を向ける。 「あれ? 誰か荷物の見張りをしなくてもいいんですか?」 荷役の中で一番年若いだろう小柄な獣人の青年が誰もこの場に残らない様子を不思議に思い、傍の古参の荷役に問いかける。 「そんな必要はねーさ、あの樽の焼き印を見て盗もうなんて命知らずな盗人はいねーだろうからな」 そう言って古参の荷役は運び込まれた樽に焼き印された酒杯のシンボルを指差す。それはドニー・ドニーの七大海賊のうちの一つ、黄金の杯の所有物だということを示すもの、ドニー・ドニーの海賊でもとりわけ多方面に影響力のある大海賊団に歯向かえばどういう末路を辿るか、さすがに若い彼でも耳にしたことがあるのか「なるほど……」とだけ口にしてそのまま他の荷役達の後を追いかける。 「……もう誰もいないかな?」 荷役達が離れて無人となった倉庫の中、運び込まれた樽の中から小さな声が発せられる。 「夜まで待たないといけないかなって思ったけど、なんとかなりそうかな……よっと!」 パカッという音と共に樽の上蓋が外れ、中から小さな人影がコロリと這い出てくる。 「ゴンリの実は嫌いじゃないけど、そればっかりってのはやっぱり辛かった……もうしばらくゴンリの実は見たくないかも……」 人影はそんなことを一人呟きながら、樽の中から自分の背丈と同じほどもありそうな大きな背負い袋を取り出し、それを背中に担ぐ。 「よし! 新天地到着!」 人影は一人そう言うと、大きな背負い袋を背負いながらも歩き始める。 「誰もいませんか~? いませんよね~?」 開け放たれた倉庫の入り口、そこからソロリと首だけを出し、キョロキョロと大きな目で辺りを見回し、周囲に誰もいないことを確認するとタタタッとその場から離れる。 『グギュルルルルルルルル~~~~~~~~~~ッ!!』 本当に誰もいなくなった倉庫の中、一つだけ中身が空になった樽をその場に残し、空腹を訴える腹の虫の鳴き声だけがその犯人の居場所を教えるようにしばらく響いていたが、それもやがて聞こえなくなった。 その日、フタバ亭の女将であるナマラはニシューネン港を散歩していた。時刻は昼時と夕刻の中頃、フタバ亭の昼の営業と夜の営業の間にある休憩時間、彼女は自分自身とお腹の子供のために軽い散歩を日課とするようにしていた。人通りの多いニシューネンの街中に比べて港は歩く場所さえ選べば人通りは適度に少なく、様々な者達がおかしなことをしている者はいないかとそれとなく目を光らせている港は街中に比べてトラブルに巻き込まれる可能性は低い、そうしたことをこの街に暮らしてそれなりに経つ彼女はよく理解し、大抵のトラブルくらいなら自分一人でなんとでもなると自負する彼女だったが、今の自分の身体は自分一人だけのものではないということもわかっていた。だからこその昼間の港の散歩だったのだが…… 「あら? 落し物かしら?」 倉庫が立ち並ぶニシューネン港の一角、倉庫と倉庫の間を通るレンガ敷きの路地で、彼女は道の真ん中に置かれた荷物に行き当たった。 「荷車から落ちたのかしら? それにしても汚いわね、触ったら手が汚れないかしら? でも、こんな道の往来に置いたままだと迷惑だろうし、ここは第一発見者の私が邪魔にならない場所に避けるとかしておくべきかしら? でも、何かの犯罪に関わる物だったらどうしましょ? 変な病気が付いてても困るし……」 独り言だというのに相変わらずよく喋りながら、とりあえずナマラは彼女が抱えてもまだ少し余るくらいの布袋を指先で摘むようにして持ち上げる。 「あら? あらあらあら……」 大体彼女の目線あたりまで荷物を持ち上げたところで、その荷物にぶら下がるモノを見て彼女はやや困惑した声を上げた。 「ふぅ……」 フタバ亭の休憩時間、この店の住み込み給仕であるシィは店の二階にある自分用の部屋で一息ついていた。給仕用のエプロンは取り去って椅子に引っ掛け、今はベッドの上に軽く腰掛けている。 昼間一番客足の伸びる時間を過ぎ、一部の勝手知ったる常連客数人が店の片隅の席に陣取って船札に興じたりしているのを尻目に、シメイが作った美味しく毎日異なる賄い飯をパクパクと平らげ、夜の営業に備えてテーブルと床の掃除を終えると夜の営業開始までの2時間ほどの休憩が用意される。この時間、シィは毎回どうするかで悩む、店の主人であるシメイは黙々と厨房で夜の営業のための仕込みをしているし、店の女将のナマラは最近この時間は晴れていれば散歩に出かけるのを日課としており不在、そんな中で自分はどうすべきかと悩み、とりあえず今日は許可をもらって自分の部屋に戻っていた。 「そういえば今日で一月経つのか、なんだかあっという間だったなぁ……」 彼女がフタバ亭に住み込みで働き始めて早くも一ヶ月が経過していた。何かと飲み込みの早い彼女はすぐに昼と夜の仕事を覚え、以前の星の家に暮らしていた時期に数回手伝いに来た時には出会うことのなかった者、フタバ亭の夜の営業だけ姿を見せ、昼間は店の地下にある酒蔵にいるもう一人の従業員(?)ともすっかり顔見知りとなり、常連客をはじめ客からは随分と可愛がられ、中にはシィに会うためにこの店に来てると公言する者まで現れはじめたほどだが、相変わらずこの休憩時間をどう使うかということと、一人部屋での生活には彼女は慣れていなかった。 「どうしようかなぁ……少しだけ横になろうか……でも、寝過ごすの怖いしなぁ……」 体力に自信のある彼女も昼間の忙しい時間を働き、昼食を食べて少し落ち着くと少々の眠気を感じる時がある、我慢できない時は少々の仮眠をとることもあるが、それでも夜の営業時間を寝過ごすのではないかとあまり頻繁にしようとは思わない。 「いやぁ、贅沢な悩みだよねホント……」 シィはそう誰に言うでもなく一人そう口にすると苦笑いを浮かべる。これが彼女の育った孤児院ならそんなことを悩む暇もなく他の年少の子達の世話やシスター達の手伝いにと忙しく、夜は他の子達と横に並べたベッドの上で雑魚寝という生活だった。それを考えれば今は恵まれすぎてさえいると彼女は考えていたが、これまで慣れ親しんだ生活との違いには未だに慣れずにいた。 「……あれ? 女将さん帰ってきたのかな?」 そんなことを一人考えていると、階下がにわかに騒がしくなる。 「女将さん、なんだいその小汚いのは?」 「俺らが言うのもなんだけどよぉ、食いもの屋にそんなの持って帰ってきちゃダメだろぉよ」 「拾ったところに戻してきたほうがいいんじゃねーか?」 それまで店の隅で船札に興じていた店の常連三人組が、船札を中断して好き勝手なことを言い始める。 「何よ何よ? こういう時だけ騒がしくなるのねアンタ達、その調子で酒の一杯でも追加注文でもどうかしら? なんだったらツマミも追加してもいいのよ? 毎日毎日開店から夕方まで安酒一杯で入り浸ってるロクデナシさん達?」 片手に何やら大きな荷物をぶら下げながら、店の入り口でもう片方の手を腰に当てて立つナマラがそう切り返すと、常連三人組は「それを言われちゃかなわん」とでも言いたげな表情をし、船札を再開しはじめる。 「女将さん、どうしたんですか?」 そんなところに騒ぎに気がついて二階から降りてきたシィがナマラに声をかける。 店の構造的に二階から降りてきたばかりの彼女からはナマラの手からぶら下がっている物体がまだ見えていない。 「あぁ、シィちゃん、ごめんなさいね休憩してたんでしょ? 別にどうってことじゃないのよ、ちょっと散歩してたらコレを拾っちゃって、仕方がないから持って帰ってきたってだけなんだから」 「へぇ、落し物ですか? それとも動物の子供か何か……!?」 ようやくナマラが片手に持ちあげている物体の正体がわかる位置にまで来たシィは、その正体を見て思わず絶句する。 「生き倒れ!?」 ナマラが何気なく片手でぶら下げている物体、それはダランと力なく手足を脱力させてグッタリしている、ひどく汚れた印象の強い少女だった。 「うぅ……お腹、空いた……」 『グギュルルルルルルルル~~~~~~~~~~ッ!!』 意識を取り戻したのか、途切れ途切れに発せられた少女の声に呼応するように、フタバ亭の店内には大きな腹の虫の鳴き声が木霊した。 「あ゛りがどぉござぃますッ! あ゛りがどぅごじゃいますッ!」 カツカツコツコツという木皿と匙のぶつかる音、ムシャムシャガツガツという咀嚼音、そして繰り返される涙声の感謝の言葉、昼下がりのフタバ亭では一人の珍客がそれらによって妙なリズムを奏でていた。 「よく食うな、あんなちっこい体のどこに入っていくんだ?」 「見たところ小人族のようだが、丸っこいから足毛小人か?」 「足毛小人なら靴なんて履いてないだろ、あいつら足の裏だけ獣人みたいに毛だらけだからな」 そんな奇妙なBGMが流れる店内、船札に興じつつも視線だけは店の音の出所であるカウンター席、そこに陣取って賄い飯を猛烈な勢いでかき込んでいる少女にチラチラと向けながら、常連三人組がそんなことを小声で言い合う。 「ちっちゃいのによく食べるわね、そんなに急がなくてもまだまだたっぷりあるから落ち着いて食べなさい」 次々に少女の口の中へと運ばれ空になっていく今日の賄い飯である海賊風海鮮ピラフの盛られていた皿、それにフタバ亭の主人であり自らの旦那であるシメイが手際よくおかわりをよそう風景を見ながらナマラは楽しそうに言う。 ナマラは連れて来た生き倒れの少女が意識を取り戻すなり、カウンター席に半ば無理やり座らせ、その目の前にシメイがまるでわかっていたとばかりに無言で差し出した海鮮具沢山のピラフのよそわれた皿を置いた。ぼんやりと意識を取り戻した少女は目の前に置かれたおいしそうな香りを漂わせるピラフの盛られた皿を見るなり、まるで飢えた獣のようにそれに飛び付き食べ始め、1皿目はそれこそ無我夢中、2皿目にして感極まって泣き始め、4皿目にしてようやく言葉らしいものを泣きながら食べながら喋り始め、6皿目で食べるペースが人並みに落ち着いた。 「助けていただいてありがとうございました! 私はラニと言います! 世界を見て回りたくて一人で旅をしてて、この土地に来るまではなんとかなったんですけど、そこでお金が尽きちゃってどうにもならなくなっちゃって、本当に助かりました! 食べさせていただいた分は皿洗いでも床磨きでもなんでもします! あと、もし良ければここでしばらく働かせてくださいッ!……ゲプ」 結果、7皿の大盛り海鮮ピラフを平らげ、空腹を満たし感情的にも落ち着いたらしい少女は、頭を深く深くナマラとシメイに向かって下げながら一息に感謝と改めてのお願いを一息に口にし、最後にゲップが漏れる。 「ふーん、どうしよっかね?」 それを聞いたナマラは、カウンター越しに立つシメイに視線を送りながら腕を組んでしばし考え込むような姿勢を取る。 「まぁ、細かいことは後にして、ラニちゃん、とりあえずお風呂入ろっか?」 「はい?」 「いや、ほらね? ウチは一応食事処だから、働いてもらうにしても今のまんまじゃマズイからさ、シィちゃん、ちょっとこっちに来てくれる?」 ナマラはそう言い、それまでその場にいながら蚊帳の外な感じだったシィのほうに視線を向け、手招きして呼び寄せる。 「あのね、この子が今ウチで住み込みで働いてもらってるシィちゃん。シィちゃん、ちょっとお願いなんだけど、ラニちゃんをお風呂屋に連れてってあげてくれない? お風呂代はコレで足りるはずだと思うからコレでね」 そう言ってナマラはシィに銅貨数枚をお風呂代として手渡す。 「余ったら果実水でもお風呂上がりに二人で飲むといいわ。それじゃお願いね」 「あ、はい……」 雇い主のナマラのお願いである。シィは少々困惑しつつも、これも仕事と即座に割り切り、この薄汚れて流れを見る限りではかなり図々しいなという印象を抱いた新参者とはどう付き合えばいいかと頭を働かせはじめる。 「シィです。よろしく」 「ラニって言います。よろしく」 探り探りと言った感じのやや遠慮がちな握手、ラニは握手の前に何かに気がついたのか一度服で手を拭う仕草をするが、その辺にうろついてる浮浪者のほうがまだマシと思えるほどに汚れた衣服では逆に拭った手が汚れるのではとの考えがシィの頭に浮かび、同時に「これは風呂屋のついでに洗濯させないとダメだな……」とシィは密かにため息をつきながら考えるのであった。 このシィとラニという二人の少女のの出会いはあまり良いとは言えないものであったが、その後に二人は同じ部屋で生活を共にするようになり、やがては反発しながらもお互いにない部分を補完しあうような間柄になっていく。 しかし、そうした話しはまだ先のことである。 町の様子や生活の様子など描写が丁寧でスクリーンを見ているように目に浮かぶ。思ったよりもアグレッシブで行動が素直なラニ。どこか似た者同士のシィとの生活に期待したい -- (名無しさん) 2014-11-30 21 20 27 銭湯いいね!ちょっと謎の部分がありつつも食い気が全部ふっ飛ばしてるラニちゃん -- (名無しさん) 2014-12-06 06 15 05 名前 コメント すべてのコメントを見る
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Wake the Reflections.jpg) 「あなたにとっては、ただの鳥や樫の木や荷役獣でしょう。私は彼らに、軍隊の可能性を見出します。」 ――セレズニアのドライアド、ラーリア "You see a bird, an oak, a packbeast. I see the potential for an army." ――Lalia, Selesnya dryad ドラゴンの迷路 モダンマスターズ2017 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/avernum/pages/1866.html
種族・所属 人間(Avernum) 性別 男性 解説 Mertis郊外に小さな農場を持つ農場主。Asmaraの夫。 肉用・荷役用トカゲの飼育をメインにしていたおかげか、大飢饉の影響を比較的受けずにすんだようで、周辺の農家がほとんど逃げてしまった後も農場を守り続けている。 登場作品・場所・役職等 Avernum6 Mertis東の農場 農場主 備考
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概要 米軍がテスト運用中の、脚歩行随伴運搬ロボット「Legged Squad Support System(LS3)」の通称。荷役動物である、ロバと馬の交雑種に由来する愛称。 自律型脚歩行ロボット開発企業であるBoston Dynamicsの試作品で、最大180㎏の積載能力を持ち無補給で1日32kmの不整地走破が可能な性能を有する。 新装備の試験部隊「ダークホース」でテスト運用されたが、内蔵するガソリンエンジンの動作音が大きく静粛行動に向かないことから不採用となった。 登場回 ファイル3 ステーション・フェブラリー