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発売日 2014年7月25日 ブランド でぼの巣製作所 タグ 2014年7月ゲーム 2014年ゲーム でぼの巣製作所 キャスト 古河徹人(ウィル),星咲イリア(クレア),榊原ゆい(ミシェル,こすず),夏野こおり(ティリア),民安ともえ(ステラ,ルーナ),野☆球(カニス),一色ヒカル(フロル),野々村紗夜(ラウリエ),平野響子(ブリジット),芦久比剥巳(レックス),こたつみやこ(クララ),咲久間匠(ベルナー,他),藍川珪(シェロ,他),越雪光(ムース,ムーア,他),星一人(カールム,他),花京院秋法(アルフ,他),唯香(マギー,他),杉原茉莉(イリス,他),美咲桃子(リナ,他) スタッフ 企画原案:山本和枝 ゲームデザイン:MIC キャラクターデザイン・原画:山本和枝 サブキャラクターデザイン:山本和枝,玖月いちい,KAN,高岡嘉子 シナリオ:玉沢円,緋川佳,土岐光凰,不二川巴人,風間ぼなんざ プログラム:星くず彼方に,MIC グラフィック:高岡嘉子,あいっち,奈緒,KAN,あき,藤田,よっしー 背景:恵丸,藤田 3Dモデルデザイン:和坂工房 モンスターデザイン:スサガネ バトルキャラグラフィック:GAI,タピオカヨコ,あき,奈緒,アヒル南極 UI画像デザイン:スサガネ,GAI バトルデザイン:GAI スクリプト:うづき,miko_master CV音声制作:株式会社アルカディア・プロジェクト 音声収録:SD☆NAGO 音声編集:happa,HIDE S,NakaG,SAI☆REN,uesama 音声制作担当:M.KOMIYA 録音スタジオ:アルカディア・プロジェクト・スタジオ ムービー制作:株式会社KIZAWA studio BGM:佐々倉マコト(Angel Note) 広報:女帝・山本,Akou DTP・WEBデザイン:Akou,あすか,恵丸 スペシャルサンクス:横山浩 ディレクター:Akou 著作・制作:でぼの巣製作所 OPテーマ 「悲烈バイオレンス」 ボーカル:飛蘭 作詞:飛蘭 作編曲:仁堂敦(JumbleRecords) コーラス:nana hatori 楽曲制作会社:JumbleRecords EDテーマ 「始まりと終わりに奏でる夢」 ボーカル:Quev* 作詞・作曲:友永香鈴(JumbleRecords) 楽曲制作会社:JumbleRecords
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J-425 杜王町・海岸の別荘 J-425 C ステージ ダイヤモンドは砕けない キャラ名を複数持つキャラ1人だけで「アタック/ブロック」するのであれば、このステージのスケールに関係なく「アタック/ブロック」できる。 波・○ ☆×2 出典: コンビカードを「波」1コストで出せるJ-337 ジョージ・ジョースターⅡ世と相性が良いステージ。 さらにカード名に海を含むため、チャチでJ-177 暗青の月を付けたコンビがこのステージに打って出ると止めることが非常に難しい。 J-334 音石明のドロー加速で上記のコンボパーツを集めるデッキは、俗に「〇〇海岸」などと呼ばれ、強力なデッキのひとつとして確立している。 公式の解答によると、J-802 サバイバ-で無効化することはできない。 第8弾現在、キャラ名を複数持つキャラカードのリスト J-010 ジョナサン&ツェペリ J-020 ジョセフ&シーザー J-034 承太郎&ジョセフ J-103 ジョナサン&スピードワゴン J-106 ジョナサン&エリナ J-118 花京院&ポルナレフ J-121 ジョセフ&アヴドゥル J-132 ブラフォード&タルカス J-144 J・ガイル&ホル・ホース J-200 ジョナサン&ディオ J-242 オインゴ&ボインゴ J-342 ポルナレフ&イギー J-346 仗助VS川尻浩作 J-370 ホル・ホース&ボインゴ J-439 ジョセフ&スージーQ J-447 魂のアヴドゥル&イギー J-450 ジャンピング仗助 J-451 仗助&億泰 J-452 康一&由花子 J-478 アケミ&ヨシエ&レイコ J-486 吉良夫婦 J-487 川尻浩作&早人 J-540 ポルナレフvsホル・ホース J-638 ジョルノ&ミスタ J-640 アバッキオ&フーゴ J-647 承太郎&徐倫 J-659 ソルベ&ジェラート J-681 プッチ&DIO J-732 ポルナレフ&アヴドゥル J-735 ジョルノVSディアボロ J-742 ブチャラティ&トリッシュ J-749 徐倫&エルメェス&F・F J-751 徐倫&ウェザー J-768 スクアーロ&ティッツアーノ J-772 チョコラータ&セッコ PR-005 ジャイロ&ジョニィ PR-007 ジョナサンVSディオ PR-010 露伴&ジャンケン小僧 PR-012 ミドラー&DIO&マライア PR-013 承太郎&朋子 PR-016 ジャイロ&ジョニィ PR-017 疾走するジャイロ&ジョニィ
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発売日 2007年9月28日 ブランド Escu de タグ 2007年9月ゲーム 2007年ゲーム エスクード キャスト このかなみ(天宮ハルカ/プリマヴェール・フレア),楠鈴音(花京院サクラ/プリマヴェール・ルナ),甘美(クリムゾン将軍),茶谷やすら(メリッサ),一色ヒカル(早苗),木村あやか(キルヴィール),城崎彦太(星屑の紳士),理多(ミルフィ),涼森ちさと(皇帝ジェネイル,チカちゃん),胸肩腎(隊長A),町田あみ(隊長B子),紫陽花(男性)(隊長C),プリンス亀甲(隊長D),おおくぼけんたろう(隊長E),森川明大(どっかの隊長) エキストラ:ヒロコ,松園ルイ スタッフ 企画・ゲームデザイン・シナリオ:林ふみと キャラクターデザイン・原画:はなたかれとも ディレクター:水鼠 プログラム:水鼠,KIT シナリオスクリプト:響ドンダケー,林ふみと カット原画:紫カジマ CG監修:アキ,紫カジマ CG彩色:TO-YA,POKYO,火月,こうな,蓮見ついな システムグラフィック:紫カジマ,蒼瀬,水鼠,HALO エフェクト:POKYO,TO-YA,こうな,火月 背景:佐藤勝(美峰),加藤浩(美峰),串田達也(美峰),鈴(美峰),まげわっぱZ(美峰),小雪(美峰),いち(美峰),加藤恵(美峰),栫裕倫(美峰),ふっせ(美峰),アキ(エスクード) ムービー制作:神月社(Mju z) 音楽:Triodesign キャスティング:スタジオレディバグ 音声演出:高橋香里 収録スタジオ:スタジオレディバグ,スタジオ246 音声編集:響ドンダケー,上弦,雪代咲桜,アイウス37,やうた,最上圭吾 台本:響ドンダケー ロゴデザイン・デザイン監修:はなたかれとも DTPデザイン:蒼瀬 広報・Webスタッフ:AZUSA,て☆れ☆ら,水鼠,紫カジマ,アキ スペシャルサンクス:新,わさび,羊村紗紀,WonCo Sounds デバッガ:上弦,雪代咲桜,アイウス37,やうた,最上圭吾 企画・制作:有限会社エレメント オープニング主題歌 「Let s do it!」 歌:中山♥マミ 作詞:中山♥マミ 作曲:ron 編曲:不知火つばさ(Angel Note) エンディング主題歌 「星屑の天使」 歌:真里歌 作詞:真里歌(Angel Note) 作曲・編曲:椎名俊介(Angel Note)
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発売日 2015年3月27日 ブランド 戯画 タグ 2015年3月ゲーム 2015年ゲーム 戯画 キャスト 小倉結衣(東雲雪菜),一色ヒカル(嘉村真咲),結衣菜(桐生千景),早瀬ゃょぃ(仲野愛),唯香(御剣),手塚りょうこ(大神緋華),永倉仁八(吉岡庵),橘まお(逢坂万梨沙),春河あかり(剣崎アリス),水樹空(犬飼錬介),野々村紗夜(兎月時子),あじ秋刀魚(虹丘莉々),白月かなめ(空閑ひなた),花京院秋法(マーク・スペンサー),柚凪(キャサリン・スペンサー),森乃泉美(松井美絵),らいむらいと(大門剛),水瀬優奈(風舞サキ),日向遥乙(九頭竜凱阿),西乃ころね(草壁聖),中家志穂(冴島乃恵瑠),御苑生メイ(佐倉青葉) スタッフ 企画:戯画 脚本:かずきふみ,宇津見あんり キャラクターデザイン/原画:きのこのみ,ねこにゃん,うすめ四郎,紅緒 彩色統括:日野カツヒコ(株式会社ルビコン) 彩色:日野カツヒコ(株式会社ルビコン),暮明,KAIL,くない瓜,林けゐ,浅野晃,宮瀬まひろ,浅葱純,しじみ翠,湯浅眞,p!k@ru,富士フジノ,葵藍兎,松河,なーこ,シヴァ。,ダンボ,あれっくす,れいあきら,やすも 背景:ももちん,サイキライダー,NK,Y.M,studio-outline,株式会社スタンダード スクリプト:サルト,うみいるか,小判 メカデザイン:MUSASHI システムグラフィック/犬:ももちん グラフィックデータ作成:MUSASHI,エイジロウ 収録ディレクター:むにょっ(MUNYOT SOUNDS) 音声制作:Mad Pierrot 収録スタジオ:studio以心電信 BGM:ALVINE ムービー制作:神月社(Mju z),B.J(Mju z) ロゴデザイン:木緒なち(KOMEWORKS) webサイト制作:火鉢いろり(KOMEWORKS) デバッグ:大地こねこ,といき,ちくわぶ Specialthanks:株式会社Al s-works サブディレクション:エイジロウ ディレクション:MUSASHI 主題歌 「Adolescene Locator」 KOTOKO 作詞:KOTOKO 作曲/編曲:C.G mix Guitar:尾崎武士 制作:I ve sound エンディングテーマ 「Aim ~we can do all to be fine~ 川田まみ 作詞:川田まみ 作曲/編曲:高瀬一矢 制作:I ve sound
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「参ったな」 かれこれ30分は散策しているが、一向にそれらしい場所は見つからない。 壁に書いてある文字は読めないし、場所を聞こうにも相手がいない。この近くではないのだろうか? 僕はぽりぽりと頬をかいた。 「これじゃどうしようもないな……」 「あの、どうなさいました?」 唐突に声をかけられた。僕は渡りに船と、声をかけられた方へと向く。 そこにはメイド服の格好をし、銀のトレイを持った、そばかすの、素朴な感じを受ける少女が、僕の方を心配そうに見ていた。 黒い髪と黒い瞳に、何となく親しみやすさを覚える。 ふとメイド服の上からでも自己主張する物体が、目にとまる。 「……りんごだな」 「はい?」 「あ、いや、忘れてくれ」 何を口走っているんだ、僕は。朝の興奮がまだ抜けていないのか? 僕が何を言っているのか、彼女には解らない様子なのが、せめてもの救いだ。 ともかく、さっきの事を追求されない内に、僕は彼女から必要なことを聞くことにした。 「僕はつい昨日、ここに来たばかりでして、屯所の場所が解らなくて…… すみません、教えていただけますか?」 「あ、ミス・ヴァリエールの推薦で入った衛兵さんって、あなたのことだったんですか。 えっと、屯所でしたら、案内させていただきますが?」 銀のトレイを持った少女は、親切にも案内してくれるという。僕はその厚意に甘えることにした。 「すみません。お願いします」 「こっちです。どうぞついてきてください」 そういってメイドは中庭の方へと歩き出す。僕も急いで、その後を追いかけた。 「ここです」 案内された先は、校舎から少し離れた場所にあった、門の近くの城壁と一部くっついている建物だった。 どうやら僕は、かなり見当違いな所を探していたらしい。 僕はここまで連れてきたメイドに、軽く頭を下げて礼を述べる。 「どうもすみません。仕事中に」 「いえ、お仕事がんばってください」 メイドの方も丁寧懇切に礼をし、元来た校舎の方へと戻っていった。 ……っと、忘れる所だった。 「名乗るのを忘れていました。僕は花京院典明と言います」 「ノリアキさん……、ですか。変わったお名前ですね。私はシエスタっていいます」 「何か困ったことがあったら言ってください。力になりますので」 「じゃあ、何かあったらお願いしますね。それでは、また」 校舎へと戻る彼女の背中を見送る。素朴な、可愛い感じの子だったな、と思う。ルイズとは大違いだ。 恋をするなら、あんな気持ちの女性がいいと思います。守ってあげたいと思…… 「何をしてるんだ?」 後ろからかけられた声で、僕の思考は中断した。 屯所から鎧を着た、人間離れした容貌の男が、こっちをのぞいている。ここの衛兵だろう。 僕はこのこれから先輩になるであろう、この男に軽く頭を下げる。くさり水の様な臭いが鼻についた。 「これからここでお世話になる、花京院典明です」 男はしばらく、いぶかしそうに僕を見つめていたが、そのうち何かを思いだしたように、手をぽんと叩いた。 「ああ、そういや新入りが来るってきいたな。……俺の名前はジョーンズだ」 その化け物のような外見とは裏腹に、彼は意外にいい人だった。僕に衛兵の仕事を、一つ一つ丁寧に説明してくれる。 ただ体臭がひどく、僕は幾度と無く鼻を押さえた。 とりあえず説明が一通り終わると、壁にかけてあった槍と、軽い板金の胸当てを僕によこした。 丁度いいサイズの鎧がないので、しばらくこれを着るらしい。 しかし、学ランのままでは胸当てがつけられない。僕は仕方なく学ランを脱いだ。 「いい感じなんじゃねぇか?」 やや大きめだが、胸当ては多少動いた程度ではずれそうにはない。 槍も持ってみて、他の人の鎧に映った僕の姿を眺めた。意外と似合っていると思う。 着ていた学ランの方はというと、私服置き場はあったが、ここの臭いがつくのはいやなので、外にかけておく事にする。 着替え終わった僕の姿を確認し、ジョーンズさんは今日の仕事内容を考える。 「そうだな。まぁ、今日は何が起こるかわからんし、しばらく待機だな。俺は門衛の仕事があるから。後で」 そういって彼は素早い動きで屯所を出ていった。生徒達が怖がるため、彼の仕事は専ら門衛だそうだ。 さて、僕は暫くここで待機との事だが。 辺りをちろちろ見回す。壁には面積の1/2を占める、この学園の見取り図。 そして余った場所に、所狭しと槍やら剣やらがかけられている。 部屋の中央には、今僕の座っている椅子と、大きなテーブルが一つ。 部屋の端には、他の衛兵の私物が乱雑に積み上げられている。その奥の部屋にはベットが見えた。そこが仮眠室、もしくは宿舎だろう。 城壁に上る階段は、そのベットの部屋の対角の位置にあった。 「しかし、少し息苦しいな」 どうも石造りで囲まれている所為か、圧迫感を受ける。 少し外の空気を吸おうと、中庭へと出た。 20分ほどしかいなかったのに、外の風が気持ちよく感じる。 と、そこでこちらに向かって、ジョーンズさんと同じ鎧をつけた、眉毛と鼻が以上に長い男がかなりのスピードで走ってくる。 彼も衛兵だろうか? 彼は僕の前で立ち止まった。 「お前がノリアキか?」 「はい。あなたは?」 「俺の名はペイジ。宜しくな新入り。……ミス・ヴァリエールからの伝言だ。『教室の片付け手伝え』だとさ。確かに伝えたぞ」 そういって彼はまた校舎の方へと走っていった。しかし、先ほどのジョーンズさんといい、ペイジさんといい、凄い脚力だな。 ま、それはともかくいわれたからには手伝うしかないだろう。 ぱんぱんと身体を持ち上げ、僕も校舎の方へと向かった。 To be contenued……
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不明支給品の所在 Part1 ファントムブラッド 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 Part2 戦闘潮流 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 シーザー・アントニオ・ツェペリ イギー 1(未確認) カーズ カーズ 0~1 虹村億泰 0~1(未確認) 山岸由花子 0~1(確認済み) アクセル・RO 1~2(未確認) Part3 スターダストクルセイダース 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 Part4 ダイヤモンドは砕けない 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 吉良吉影 川尻しのぶ 1~2(未確認) ドルド 1(未確認) Parte5 黄金の風 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 ナランチャ・ギルガ ナランチャ・ギルガ 1~2(確認済み) プロシュート レオーネ・アバッキオ 1~2 Part6 ストーンオーシャン 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 Part7 STEEL BALL RUN 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 ディエゴ・ブランドー ディエゴ・ブランドー 0~1(確認済み) ジョナサン・ジョースター 1~2(確認済み) エリナ・ジョースター 1~2(未確認) アダムス 1~2(未確認) ジョセフ・ジョースター 0~1(確認済み) 花京院典明 1~2(確認済み) ンドゥール 0~1 犬好きの子供 1~2(確認済み) 東方仗助 1~2 空条徐倫 1~2(未確認) 空条承太郎 1~2(確認済み) F・F 1~2(未確認) ナルシソ・アナスイ 1~2(未確認) ブラックモア 1~2(確認済み) ウェカピポ 0~1 織笠花恵 0~1(確認済み) JOJO s Another Stories ジョジョの奇妙な外伝 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 蓮見琢馬 蓮見琢馬 1~2(確認済) 双葉照彦 1~2(確認済) リサリサ 1 ARAKI s Another Stories 荒木飛呂彦他作品 現在所有している人物 元々の持ち主 個数 会場内に落ちている不明支給品 場所 元々の持ち主 個数 B-4 橋沢育朗 0~1 B-5 救急車 ジョージ・ジョースターⅡ世 0~1 C-2 カイロ市街地 シュガー・マウンテン 1 ティベレ川(F-5以南) ディアボロ 0~1 G-2? 噴上裕也 1 亀の中 ドゥービー 1~2 サンタナ 0~1 エンヤ・ガイル 1~2 ホルマジオ 0~1 ペッシ 0~1 アンジェリカ・アッタナシオ 0~1 マーチン 0~1 大女ローパー 1~2
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夜が明け、新しい朝を知らせる光が、ルイズの部屋の中へ舞い込んだ。 その光を瞼に受け、僕の意識は覚醒する。 開いた目に飛び込んできたのは、女物のパンティ。 それが、昨日までの事が現実であるということを、僕の頭に思い起こさせた。 朝起きたら夢でありますように。と言う僕のささやかな願いは、見事にブチ砕かれた訳だ。 数度、頭を振って眠気を飛ばす。自前の前髪がゆらゆらと揺れた。 隣の毛布を見る。才人がうずくまるようにして寝ていた。 ……起こしてやるか。 「才人、起きろ!」 真横で寝ている才人の毛布を強引に引き剥がす。 「あああ…… 頭いてぇ……」 毛布を引き剥がされ、無理矢理覚醒させられた才人は、まだ眠そうな目で辺りを見回した。そして僕と同じように、夢じゃねぇのかよ。とつぶやく。 しばらく互いに向かい合い、元の世界への感傷に浸った後、才人が口を開いた。 「まぁ、ちょっとした観光だと思えばいいか」 そういう心の持ち方は貴重だな、と思いつつ、この部屋の主であり、昨日、図らずも僕たちの主人となったルイズを起こすため、ベットへ向かう。 まず、軽く揺さぶる。ルイズは殆ど反応しない。 次に強く揺さぶってみた。ううんと唸りはしたが、起きる気配はない。 ……手のかかるお嬢様だ。 僕はいささか間をおき、ルイズの毛布を思いっきり引っぺがした。 「な、なによ! 何事!?」 相当な勢いで引っぺがされたため、強い風を身に受け、何事かと、ルイズは慌てて身体を起こす。 「朝です。ルイズ。起きて」 「はえ…そう…… って誰よあんた達!」 ルイズは未だ覚醒し切らぬと云った感じで、ボーっとしていたが、やがて昨日まで無かった、自分が他人に起こされたということを認識して、昨日までと違う点…… 僕達に怒鳴りつける。 僕は仕方なく、彼女にもう一度名乗りを上げた。 「花京院典明」 「平賀才人」 その名前を聞き、ルイズはようやく昨日のことを思い出した様子だ。 「ああ、使い魔と下僕ね。そうね、昨日召喚したんだっけ」 少しばかりカチンとくる。昨日もそうだが、下僕とは何だ、下僕とは。態度としては、既に昨日から出ていたので我慢しようと思ったが、こう、改めて口に出されると腹が立ってくる。 僕はなるべく冷静に勤める。 「服」 動詞がないぞ、動詞が! まあそれでも、何が欲しいのかは解る。 近くの椅子にかけてあった、昨日と同じ型の服…おそらくこれがここの制服なんだろう…を持って行き、ルイズへと手渡す。 ルイズは眠そうな目で、しばらくこちらを見つめる。 ……まさか着替えさせてくれなんて、言うんじゃないだろうな。 そう考えている間に、彼女は僕から服へと視線を変え、けだるそうにネグリジェを脱いでいく。 極めて貧弱ゥ!貧弱ゥ!な胸があらわになった。才人はそれを見て、顔を赤く染める。 僕はというと、元の世界でも女の子に囲まれることがそれなりにあったため、才人よりは耐性がある。流石に母さん以外の裸は初めてだが…、こんなまな板では……。どうせならもっとメロンみたいなのがいい。 と思いつつちらちら見てしまう辺り、僕も才人とあまり変わらないのだろう。 「下着~」 「それくらい自分でやれ!」 まさか下着まで取らせようとするとは思わなかった。ここまで恥じらいがないと、さっきまで感じていたことも全て吹っ飛んでしまう。 そんな僕の悪態にも気づかず、ルイズは下着のあるクローゼットの場所を、僕らに話す。 どうやらお構いなしのようだ。 仕方ない。と思い、部屋を見回す。 ……クローゼットには才人の方が近いな。僕はじっと才人を見つめる。 僕の意図を理解したか、才人は露骨に嫌そうな顔をした。 しかし僕は目線を剃らさない。 ほんの10秒ほどで才人の方が折れ、渋々クローゼットの中から適当な下着をルイズに放り投げた。 なにやらぶつぶつ言っているが、こっちまでは聞こえてこない。 ルイズはその下着を着、もう一度、僕らに先ほどと同じ言葉で、命令をしてきた。 「服」 「服なら、さっき花京院が手渡しただろうが!」 「着せて」 呆れた。まさか本当に言ってくるとは。 本当に何なんだコイツは。元の世界に帰る方法を調べる間とはいえ、僕は本当にコイツとやっていけるのか? 才人は、ルイズとなにやら言い争っている。曰く、着替えさせなきゃ、ご飯ヌキだのどうのこうのと。 丁度いい、この間に下着を洗いに行くなど適当な理由をつけて、少し頭を冷やそう。 僕は感情が爆発しない内にと、扉に手をかけ、部屋を出ていった。 「あ、ずりぃぞ花京院!」 「ちょっと! 早く着せなさいよ!」 才人がこちらに気づくも、ブラウスが手にあって追いかけられないらしい。 僕は聞こえないフリをして、部屋を出ていった。 「さて、洗濯場は、確か中庭の辺りだったか」 辺りを見回してみる。 昨日は暗くて解らなかったが、目の前には三つ、先ほど僕が出てきた、ルイズの部屋と同じような素材のドアが並んでいる。 内、一つの扉が、キィと音を立て開いた。 「……ンンッ!?」 そこから現れたのは、メロンの様なおっぱい……あ、いや、燃えるような赤い髪をした、褐色肌の女性だった。 彫りの深い顔。高い身長(僕の目線ぐらいまである。170程度か?)と、しまりの良いスタイル、そしてどことなく漂う雰囲気は、ルイズのそれと、まさしく反対だ。 「あら? あなた確か……ルイズに召喚されて、広場で大暴れした使い魔じゃない」 そういって彼女は僕をじろじろ見る。どうも他人にじろじろ見られるというのは落ち着かない。 「ふ~ん、結構いい男じゃない。ルイズの使い魔にはもったいないわね」 一通り僕を観察した後、彼女はそんなことをつぶやいた。 というか、僕は使い魔ではない。そのことで僕は抗議の声を挙げようとした所で、少し低めの鳴き声が聞こえた。 「ああ、ごめんフレイム。私がここに立っていたら出られないわね」 彼女がどいた部屋から、のっそのっそと出てきたもの。小型の虎ぐらいのサイズの、赤く巨大な蜥蜴だった。尻尾の先はメラメラと燃えている。 そういえば最近やったゲームで、これと似たようなものを見た。 僕はそのゲームに出ていた其奴の名前を、口にした。 「火蜥蜴……か?」 「そう、サラマンダーよ。しかも火竜山脈のブランドもの!」 火竜山脈のブランドものとか言われても、僕にはさっぱり解らない。だが、彼女の自慢ぷりを見るに、凄いものなのだろう。 件の蜥蜴と目があった。キョロキョロとした、サクランボみたいな目だ。以外と可愛いかも知れない。 それはともかく、しばらくここで暮らすんだ。使い魔という誤解だけでも解いておこうと、僕は自分が使い魔でないと言うことを、昨日あったことをふまえて彼女に話した。 「プックックックックックックッ……。つまり、あなたと契約しようとして失敗して、あっちのほうと契約しちゃったって訳?」 話を聞き終えるなり、彼女は笑いがこらえきれないと口元に手を当てる。 ルイズにとっては相当恥ずかしいことなんだろうが、僕には関係ない。 さて、あまり時間を潰していると、部屋から才人達が出てきて面倒なことになる。僕は未だ笑いをこらえきれない様子の彼女を後目に、さっさと階段の方へと歩き出した。 「これはさっそくルイズをからかう必要があるわねッ!」 階段を下りる時、彼女の、そんな意気揚々とした声と、ドアの開く音が聞こえた。 ふと、思い出した。そういえば…… 「……名前、聞いてなかったな」 洗い場に着くなり、冷たい水で、ごしごし下着を洗う。キャンプ経験もあるし、エジプトへの旅の記憶もあるので、仕事は案外、楽に進んだ。 ……人の洗濯物を洗っている時が、こちらに来て一番落ち着いた時と云うのは、どうなんだろうか? ものの数分で洗い物は仕上がる。洗剤でもあればいいのだが、ここでそういうのは期待できないだろう。 ぱんぱんと洗い物の水気を払う。 「…………良しッ!」 さて、頭もすっきりしたことだし、口論も収まっているだろう。 近くにかけてあった学ランに袖を通して、僕は部屋へと向う。 部屋の扉は既に、鍵がかけられていた。周りの部屋からも、人の気配が一切しない。 ここは学校だ。もう授業の時間なのだろう。 しかし、締め出しを食らってしまうとは。なにやら書き置きが張ってあるが、僕には全く読めない。 「仕方ない。『ハイエロファント・グリーン』」 自らのスタンドをしゅるしゅると、鍵穴へと滑り込ませて扉を開く。 部屋の中にはいって、下着を解りやすい場所においておき、また鍵を閉め直す。 また書き置きが目に入る。 引っぺがして、僕はそれをポケットの中につっこんだ。後で誰かに読んでもらおう。 「そういえば昨日、授業中は衛士として、といってたな」 とりあえず、どこかに衛士のたまり場があるのだろう。そこを探せば、次やるべき事も決められるはずだ。 しかし……場所が解らない。 「仕方ない自分で探すか」 この状況、記憶の彼なら、こういうだろうな。 やれやれだぜ。と To be contenued……
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アニメキャラ・バトルロワイアルIFにおける参加者一覧 作品名をクリックすると、それぞれが外部サイト「wikipedia」の該当部分へ移動します。 対象によっては原作版の項目であったり、ネタバレの要素が含まれているのでご注意ください。 7/7【ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 ○空条承太郎/○ジョセフ・ジョースター/○モハメド・アヴドゥル/○花京院典明/○イギー/○DIO/○ペット・ショップ 6/6【クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】 ○アンジュ/○サリア/○ヒルダ/○モモカ・荻野目/○タスク/○エンブリヲ 6/6【ラブライブ!】 ○高坂穂乃果/○園田海未/○南ことり/○西木野真姫/○星空凛/○小泉花陽 6/6【アカメが斬る!】 ○アカメ/○タツミ/○ウェイブ/○クロメ/○セリュー・ユビキタス/○エスデス 6/6【とある科学の超電磁砲】 ○御坂美琴/○白井黒子/○初春飾利/○佐天涙子/○婚后光子/○食蜂操祈 6/6【鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 ○エドワード・エルリック/○ロイ・マスタング/○キング・ブラッドレイ/○セリム・ブラッドレイ/○エンヴィー/○ゾルフ・J・キンブリー 5/5【PERSONA4 the Animation】 ○鳴上悠/○里中千枝/○天城雪子/○クマ/○足立透 5/5【魔法少女まどか☆マギカ】 ○鹿目まどか/○暁美ほむら/○美樹さやか/○佐倉杏子/○巴マミ 5/5【アイドルマスター シンデレラガールズ】 ○島村卯月/○前川みく/○渋谷凛/○本田未央/○プロデューサー 5/5【DARKER THAN BLACK 黒の契約者】 ○黒/○銀/○蘇芳・パブリチェンコ/○ノーベンバー11/○魏志軍 4/4【寄生獣 セイの格率】 ○泉新一/○田村玲子/○後藤/○浦上 4/4【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】 ○比企谷八幡/○雪ノ下雪乃/○由比ヶ浜結衣/○戸塚彩加 3/3【Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 ○イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/○美遊・エーデルフェルト/○クロエ・フォン・アインツベルン 2/2【PSYCHO PASS-サイコパス-】 ○狡噛慎也/○槙島聖護 2/2【ソードアート・オンライン】 ○キリト(桐ケ谷和人)/○ヒースクリフ(茅場晶彦) 72/72
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空条承太郎は商店街付近を慎重に巡り、仲間を、そしてゲームに関する何らかのヒントを探していたのだがいまだにたいした収穫はなかった。 それでも緊張の糸を切ることなく慎重に歩き続ける。前方に何かが見えてきた。何かが道に落ちている。 「やれやれだぜ」 道に落ちていたのは靴のムカデ屋と書かれた看板であった。 おそらくここで戦いがあったのだろう。その戦いによって看板がこの店の壁から外れ、道路に落ちたと言う事だ。 つまり、ゲームに乗っている参加者はやはりいるのだろう。もしかすると、ここで戦った参加者はDIOかもしれない。 仮にここで、戦いがあったとすれば、マーダーはまだ、店の付近にいるはずだ。 いや、もしかすると、店の中にいるかも…… 「推測の域は出ねえが……な。スタープラチナ」 承太郎を守護する史上最強のスタンド、スタープラチナを発現させる。 ゆっくりと神経を研ぎ澄ませながら店の中へ入っていく。 承太郎はマーダーに出会うかもしれない事態にどこか喜びを感じていた。 『ゲームに乗ったクソ野郎』を思い切りぶちのめしてやりたい。そうDIOのかわりに。DIOにぶつけられなかった怒りをかわりにぶつけてやりたい。 そんな心境だった。 「やれやれだぜ。全く……」 結局、店には誰もいなかった。二階も慎重に調べたのだがやはり誰もいない。 二階の窓から静かな杜王町を見渡す。異常は何もない。こうして見ると、平和で静かな町のようにしか見えない。 緊張で喉が乾いたのか、デイパックから水の入ったペットボトルを取り出し喉を潤す。 ペットボトルを取り出した際に承太郎の支給品である『何の変哲もない二つ折りの紙』も同時にデイパックから出てしまい、床に落ちてしまったのだが、 承太郎はそれに気づかなかった。いや、こんなハズレアイテムにはもはや何の興味もないだけなのかもしれない。 『カタン』 「ッ!」 物音がしたッ今!家具が軋んだだけか? 『カタンカタン』 承太郎は異変確信し、ペットボトルを床に置いた。そして再びスタープラチナを発現させる。 『カタカタカタカタカタカタカタカタカタ』 ちがう。これは。わかりかけてきた!家具が軋んでいるわけではない。家全体が、地面自体がゆれている。向こうの道路から何かが走ってきている。 これはッ! 「地響きかッ!何かが接近しているッ!」 「BBAAWWWWWWWWOOOOOOOOOOOOOOOOッ!やはりこの乗り物はいいッ!爽快だッ!」 窓から見える。まさに、目を疑ってまう光景だ。あの獰猛な『乗り物』を軽々と操り機嫌良く叫ぶ巨大な男、その横に威風堂々と存在するこれまた巨大な男。 まるで恐竜のような馬は猛スピードで道路を突っ走りムカデ屋に近づいてきている。 「なんだか知らねえが……真夜中に騒音を撒き散らすってのは、マナー違反だぜ」 『馬』が近づいてくる。もうそろそろムカデ屋の前を通るだろう。地響きが少しずつ強くなっていく。 拳を硬く握り締める。 この時、承太郎は気づいていなかった。落としてしまった支給品である『紙』の行方を。 紙は、吸血馬が生み出す振動によって……開きかけている。紙は、承太郎の足元にあるッ! 馬が今、ムカデ屋の前を通るッ! 「オラァッ!」 承太郎は窓に向かって拳を放つ。ガラスのシャワーを浴びせるつもりだ。 今、紙が開くッ! 「うぎゃあぁああッあす!」 「なッ!」 ポ……ポルナレフ、セリフを借りるぜ。 ありのままに起こったことを言おう。 『窓を殴ったかと思ったら、人間ではない奇妙な奴を殴っていた』 何を言いたいのか分からねえかもしれないが自分でもどう言っていいか分からない。 頭がどうにかなってしまいそうだ。 DIOの時止めだとか恐竜馬登場だとか、そんなチャチなものでは断じてない。 もっと恐ろしい、恐るべき支給品の片鱗を感じたぜ。 「ワムウ様ッこの付近には建物がたくさんあります!この辺で拠点となる建物を探していきましょうッ!」 大男の叫びと共に馬がムカデ屋の前を通過して行く。 数十秒後には町の闇に消え、馬と男達はもう見えなくなってしまった。 「アガカ……ガ……」 「やれやれだ。想像を超えることが多すぎるぜ」 目の前の人型の物体はどうやらスタンドのようだ。 頭に拳を打ち込み風穴が開いたというのに、なぜかこのスタンドは消滅していない。(苦しんでいるようだが) 頭に大穴を開けられていながら生存するなんてことは、おそらくあのDIOでも不可能だろう。 それどころか、みるみるうちに傷が塞がっていく。 「質問するぜ。おまえは何者だ。答えねえと、もう一発ぶちこむぜ」 「お、おお、だんな様。わ、私の名はヨーヨーマッ、スタンドです。本体であるDアンGは『荒木飛呂彦』に捕らわれています。 私はだんな様の支給品でございます」 スタンドが支給品……荒木も妙な事をする。しかし、ありえないな。こいつが言っていることが本当なら……こいつは恐るべきスタンドだ。 「いろいろと質問するぜ」 「どうぞ、だんな様」 もう完全に傷は治癒している。こいつの本体である『DアンG』って野朗は吸血鬼をも越えた存在なのか? 「おまえに話してもらうことは三つ。おまえのできること、とできないことについて、DアンGについて、そして……おまえを殺す方法だ」 『おまえを殺す方法を話せ』 ヨーヨーマッはこの言葉に対して何か反応を示す、と俺は考えていた。スタンドとは人間が操るモノだ。 だから、怯えだとか警戒だとか、そんな反応をするはずだ。 しかし、ヨーヨーマは何の反応も示さずにダービー弟を思い出してしまうような丁寧な口調で静かに話し始めた。 「……では最初の私にできることについて。 まず私はだんな様の召し使いでございます。なんでも命令してください。日常的な雑用であればだいたいはこなせますし、 決してだんな様の足手まといにはならないでしょう。 次にできないことについて 私は参加者を攻撃することはできません。いかなる方法であろうと、です。もちろん私の能力も封じられています」 「能力を封じるだと、どうやって封じられたんだ?」 質問は後でまとめてしようと思っていたが、思わず反射的に質問してしまった。 「余り覚えていないのですが…… おそらく私はまず『DアンG』に『能力を使うな』と命令されました。私はスタンドですが、ある程度の自我があります。本体の命令は絶対です。 次に、『荒木飛呂彦』によって私の追跡レーダー。この角です。これを狂わされたのでしょう。 よだれを出さない生物の脳を追跡レーダーにつないだりして。さらに……」 ヨーヨーマッは懐からマスクを取り出し装着した。 「この私のよだれでも溶けない素材でできたマスクを使い、よだれが飛び散るのを防ぎます。まあ私はスタンドですので意味はないのかもしれないですけど。 あっ、よだれで対象物を溶かすというのが私の能力です。 あとは、私の体に『攻撃できない』と何者かが書き込んだような……ここは本当に定かではないのですが…… 今の所、何も溶けていないようなので私の能力はうまく封じられているというわけですね」 なるほど考えたもんだな。しかしこいつが俺の召し使いか。役に立つのだろうか……。 「もし仮におまえが能力を使ったり、攻撃を行ったとしたら……どうなる?」 「……私は消滅します。『荒木飛呂彦』が『DアンG』の首に巻きつけた首輪を爆破させて。 つまり、それが私を『殺す方法』の一つというわけですね」 「ほかにもあるんだな。『殺す方法』が」 「ええ。もちろんあります。 私の主人が。つまり今のだんな様が死んだ時、私も同時に消滅します。同じように『荒木飛呂彦』が『DアンG』の首輪を爆破させて。 あと、私が主人からある程度の距離、離れれば私は消滅します。だいたい20メートルくらいでしょうか。 私がだんな様からそのくらい離れると『DアンG』は殺されてしまいます。 それくらいだと思います。私を殺す方法は……。私はだいたいの物理的ダメージに耐えられますし」 俺が死ぬまでこいつは纏わりつくのか。こんな気色悪いスタンドが……。 「例えば……俺がおまえにこう命令するとしよう。『おまえの主人は今から花京院だ。花京院について行け』……どうなる?」 「花京院様が『同意なされば』花京院様が私の主人となります。しかし、だんな様が命令なさった時、花京院様が私の視界内にいなければ、 主人を変えようがないので、その命令は残念ながら無効となります その他、私を『死』に向かわせるような命令には、申し訳ありませんが従いかねます」 『荒木』、考えてあるな。とりあえずはこいつといなければならないのか。 「おまえの話を聞いての推測だが、『ヨーヨーマッ』のダメージ、イコール『DアンG』のダメージではないのか?」 「そうです。DアンGは普通の人間。私のように頭に穴を開けられて生きていられる化け物ではありません」 なるほど。だいたいの疑問は片付いた。『ヨーヨーマッ』とはスタンドの概念を打ち破った、恐るべきスタンドらしい。 ふと、窓の外を眺めると夜の闇は消え町はずいぶんと明るくなっていた。 「そういえば、おまえ紙から出てきたな?」 「はい。ある少年のスタンド能力です。その少年も『DアンG』と共に捕らえられています。やはり、首輪を撒きつけられて……」 共犯者ってとこか。いや荒木に利用されているからむしろ被害者か……。その二人だけではないかもしれない。 「間接的に攻撃することは可能か?爆弾のスイッチを押すとか」 「できません」 「俺がおまえを『使って』攻撃するのは可能か?俺がおまえの体を相手に向かってぶん投げるとか」 「できるかも」 「死ねと命令したら?」 「従えません」 「何か持っているか?」 「マスク以外何も持っていません」 「参加者の中で知っている者はいるか?」 「いません。誰とも面識はありません」 「おまえの主人を相手の同意なしに変えさせることは?」 「できません」 「俺に纏わりつくな。と命令したら?」 「従えません」 「無理なのか?」 「申し訳ありません。纏わりついて主人の世話をするというのも私の能力です。 ですから私があなたから勝手に20メートル以上離れて自爆するというのも、まずありえません」 なるほど。まあ見張りとかパシリに使えるだろうな……。意外と使えるかもしれない。スタンドだから遠慮する必要はないしな。 「つまりこういうことか?おまえは『攻撃できず、主人からも離れられないあわれな下僕』」 「Exactly(そのとおりでございます)」 「……やれやれだぜ」 まあ何はともあれ、協力者ができた。これは喜ぶべきことだ。ハズレと思っていたがどうやらこれは当たりアイテムらしい。 「そこの窓から外を見張ってろ。地面に落ちている血を辿って誰かが来るかもしれない。少し仮眠をとるから話しかけるなよ。放送3分前になったら起こせ。 誰か来たり、何か異変があった時も起こせ」 「承知しました」 あの大男が落とした血だろうか。スタープラチナの視力は地面に落ちている血を捉えた。あの血を辿ればあの大男達のもとに行けるだろうが…… それよりも、血痕を見つけ、血の跡を辿ってくる奴と接触した方が賢いだろう。見るからに危なげな大男達のもとに行って戦う必要はねえしな(ヨーヨーマッ を殴って精神的イラツキも収まったぜ) 血を辿ってくる奴がジジイ達だといいんだが……。 こんな状況で眠るなんて無理かもしれないが、とりあえず、当面はすることがない。体を休めておこう。 承太郎は横になり不気味なヨーヨーマッを少し眺めた後、静かで浅い眠りに落ちた。 【ムカデ屋二階(F-04)/一日目/早朝】 【空条承太郎】 [スタンド] スタープラチナ [時間軸] ロードローラーが出てくる直前 [状態] 睡眠中、冷静(DIOに対しての怒りはある) [装備] なし [道具] デイバッグ [思考]1、放送まで仮眠をとる 2、ヨーヨーマッを下僕として利用する 3、仲間や協力できそうな参加者を探す 4、荒木打倒 5、DIO殺す 【ヨーヨーマッ(支給品)】 [現在の主人]空条承太郎(主人変更の命令があれば主人は変わる。ただし変更対象人物の同意が必要。 主人変更の命令をされた時、次の主人候補がヨーヨーマッの視界に入っていなければ命令は無効化される) [装備]マスク [持ち物]なし [任務]1、二階の窓から外を見張る。異変があれば承太郎に知らせる 2、放送3分前に承太郎を起こす 3、承太郎の睡眠を邪魔しない [備考]・ヨーヨーマッは攻撃できない。能力も完全に封じられている(主人がヨーヨーマッ自体を利用して攻撃というのは可能かもしれない) ・主人の命令には絶対服従。しかし、命令を曲解して受け取ることもあるかもしれない。(ヨーヨーマッを殺すような命令には従えない) ・ヨーヨーマッは常に主人の半径20メートル以内にいなければならない ・ヨーヨーマッの主人が死んだ時またはヨーヨーマッが規則を破った時ヨーヨーマッは消滅する(荒木によってDアンGの首輪が爆破される) 【闇の重戦士チーム 宇宙人添え】 【ムカデ屋付近 (F-04) 1日目 早朝】 【ワムウ】 [モード] 『風』 [時間軸] 首だけになり、ジョセフが腕を振り下ろした瞬間 [状態] 服が少し焦げている [装備] 手榴弾×9 [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1) この辺でベースとなる建物を探す。 2) カーズを探し、本人か確認する。本人なら従う。偽者と判断した場合は殺す。死んだなら無視。 3) できればジョセフとは再戦したい。 4) 戦いを楽しみつつ、優勝を目指す。ただ深追いはしない。 4) 従者として、しばらくはタルカスを従えておく。 【タルカス】 [種族] 屍生人(ゾンビ) [時間軸] ジョナサンたちとの戦いの直前。ディオに呼ばれジョナサンたちと初めて対面する前。 [状態] 無傷。 [装備] 吸血馬1頭+チャリオット、【ミキタカが化けたフック付きの長い鎖】。 [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1) ワムウへの絶対的な忠誠。 2) ワムウと共に戦う。戦いの愉悦を彼の下で楽しむ。 3) 日中を凌ぐ隠れ家を探す。 4) 取り逃した虹村形兆、ブチャラティ、ミキタカへの僅かな執着心(ワムウの命に背いてまで追う気はないが) 【ヌ・ミキタカゾ・ンシ】 [スタンド?] 『アース・ウィンド・アンド・ファイアー』 [時間軸] 鋼田一戦後 [状態]:【フック付きの長い鎖】に化けた状態。タルカスに片手で握られ、肩に掛けられている。指先から出血。 [装備]:なし [道具]:ポケットティッシュ (支給品一式はブチャラティが持っています) [思考]: 1) タルカスたちには絶対に気付かれたくない。そのため、当面はただの鎖のフリを続ける。 2) タルカスたちに気付かれないうちにこっそり逃げ出したい。 3) 脱出後、ブチャラティたちとの合流を図る 4) 味方を集めて多くの人を救いたい。 [備考]:ミキタカは形兆のことを「ゾンビのようなもの」だと思っています。 [備考]:タルカスもワムウも、タルカスが手にしている鎖がミキタカであることにまだ気付いていません。 [備考]:ミキタカは自ら道路に血を垂らし、ブチャラティたちが追う手がかりを残しています。 彼らが通った道には、点々と血の跡が続いています。タルカスたちはまだ気付いていません。 [備考]タルカスや吸血馬がうるさかったので誰も承太郎達に気づきませんでした 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 11 ヘヴィだぜ… 空条承太郎 60 スタープラチナは止まらない 45 真の《殺戮のエリート》 ワムウ 68 怪物に捕らわれた異星人について 45 真の《殺戮のエリート》 タルカス 68 怪物に捕らわれた異星人について 45 真の《殺戮のエリート》 ヌ・ミキタカゾ・ンシ 68 怪物に捕らわれた異星人について
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参加者名簿 【第一部:ファントムブラッド】11/11 ○ジョナサン・ジョースター/○ディオ・ブランドー/○ロバート・E・O・スピードワゴン/○ウィル・A・ツェペリ/ ○エリナ・ペンドルトン/○ジョージ・ジョースター1世/○ダイアー/○黒騎士ブラフォード/○タルカス/○ワンチェン/ ○ジャック・ザ・リパー 【第二部:戦闘潮流】10/10 ○シーザー・アントニオ・ツェペリ/○リサリサ(エリザベス・ジョースター)/○ルドル・フォン・シュトロハイム/ ○スージーQ/○ドノヴァン/○ストレイツォ/○サンタナ/○ワムウ/○エシディシ/○カーズ 【第三部:スターダストクルセイダース】15/15 ○ジョセフ・ジョースター/○モハメド・アヴドゥル/○花京院典明/○J・P・ポルナレフ/○イギー/ ○ホル・ホース/○ラバーソール/○J・ガイル/○エンヤ婆/○ンドゥール/ ○オインゴ/○マライア/○アレッシー/○ダニエル・J・ダービー/○ヴァニラ・アイス 【第四部:ダイヤモンドは砕けない】12/12 ○東方仗助/○空条承太郎/○虹村億泰/○広瀬康一/○岸辺露伴/○山岸由花子/○矢安宮重清(重ちー)/ ○トニオ・トラサルディー/○川尻早人/○片桐安十郎(アンジェロ)/○音石明/○吉良吉影 【第五部:黄金の旋風】15/15 ○ジョルノ・ジョバァーナ/○ブローノ・ブチャラティ/○グイード・ミスタ/○レオーネ・アバッキオ/ ○パンナコッタ・フーゴ/○トリッシュ・ウナ/○サーレー/○ホルマジオ/○ペッシ/○プロシュート/ ○ギアッチョ/○リゾット・ネエロ/○ティッツァーノ/○チョコラータ/○ディアボロ 【第六部:ストーンオーシャン】 15/15 ○空条徐倫/○エルメェス・コステロ/○F・F/○ウェザー・リポート/○ナルシソ・アナスイ/ ○エンポリオ・アルニーニョ/○ロメオ/○グェス/○サンダー・マックイイーン/○ラング・ラングラー/○ケンゾー/ ○ヴィヴィアーノ・ウエストウッド/○ミュッチャー・ミューラー/○ドナテロ・ヴェルサス/○エンリコ・プッチ 【第七部:スティール・ボール・ラン】 10/10 ○サンドマン/○マウンテン・ティム/○リンゴォ・ロードアゲイン/○マイク・O/○オエコモバ/ ○スカーレット・ヴァレンタイン/○ブラックモア/○フェルディナンド/○ミセス・ロビンスン/ ○ベンジャミン・ブンブーン 【残り88人】