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Mitchell Carrollの140文字SS【3】 1.あかなお『IF』/Mitchell Carroll 「これ、やるわ」 取り出しましたるは黄色いリボン。それでなおの長い髪をくくり、頭をポンと撫でてやった。 「バスケでもソフトでも、なおはウチのライバルや。分かりやすいように、目印を付けとかんとな」 そして、露わになった首筋にそっと口づけながら、耳元で囁く。 「なおは、ウチのもんや」 2.『ぼっちクライシス』/Mitchell Carroll いちか「あおちゃ~ん、私の唇を潤おして~」 あおい「しょうがないなぁ、いちかは」 ひまり「はわわっ!あおいちゃんがいちかちゃんにジュースの口移しを!?」 ゆかり「あきら、日焼け止め塗ってくれる?」 あきら「OK」 ひまり「目のやり場に困りますぅ~」 シエル「ビブリー、ほら、カキ氷、あ~ん」 ビブリー「あ、あ~ん……」 ひまり「――ハッ!?わ、私、一人ぼっちですか!?」 ザッパーン 3.「ES4039781」/Mitchell Carroll なんで、こんなに世界がキレイなんだ? なんで、こんなに雨が温かいんだ? 今死ねたら幸せかもしれない ――受け取っていいのか? 4.『5G』/Mitchell Carroll のぞみ「私達の時代が来るみたいだね!」 りん「ま~た寝ぼけたこと言って」 うらら「皆が私達を待ち焦がれてる…!」 こまち「羊羹を大量に作らないと」 かれん「お肌の手入れもしなきゃ」 くるみ「今でも美しいから大丈夫よ」 小々田「時代は繰り返すって言うからね」 夏「お前ら…何か勘違いしてないか?」 5.『ウチら、ここ、めっちゃ好っきゃねん』(スタプリ)/Mitchell Carroll (48話の、あのシーンを思い浮かべながら読んで下さい) ひかる「……きーらーめーくーー、ほーしーのーちからでーー、あこがーれのーー、わーたーしーえがくよーー……」 ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「……デッデッデッデッ、デデッデーデデー、デッデッデッデッ、デデッデーデデー……」」」」 6.『責任』(トロプリ10話視聴後いきおい140文字)/Mitchell Carroll まなつはやるきをなくした! なかまたちはまなつに こうらいにんじん すっぽん まか あかまむし なまたまご をあたえた! まなつはやるきをとりもどした! ろーらはにんしんした! さんごはにんしんした! みのりはにんしんした! あすかはにんしんした! 7.『一年間の感謝を込めて』/Mitchell Carroll ローラ「最後に、あなた達にも大サービス!尾ひれに触ってもいいわよ!!」 角田「(触)やっぱり、幻じゃなかった…!!」 白鳥「(触)私と同じくらいね…」 ローラ「尾ひれに触ってもいいとは言ったけど、おっぱいに触ってもいいとは言ってないわよ?」 8.『タッチ』/Mitchell Carroll カレーパンマン「俺の顔に触ってみろ」 ここね「え?」 カレーパンマン「いいから、触ってみろって」 ここね「…ギトギトしてるわ」 カレーパンマン「だろ。油で揚げてるんだぜ、コレ」 9.『いっぱいいたから』/Mitchell Carroll 殻から身を取り出し、“ワタ”を丁寧に除去する。パセリを加えたガーリックバターと共にタコ焼き器で熱せられると、やがてジュワジュワと沸騰し始める。テーブルに出されるや否やそれを頬張るなぎさの手は一向に止まる気配を見せない。 「美味しい!ねぇ、ひかり、これ、一体、何?」 「カタツムリ…」 10.【競作2023】『SKY×FAMILY』/Mitchell Carroll やばいよやばいよ、やばやばいよ! ゴイゴイスーで、すごごごーいシン・番組『ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイファミリー』、毎週天王曜日・朝4時頃放送! 初回は720分拡大スペシャル!! リモコンのPボタンを押して豪華賞品ゲットだよ! そんなこと…あるけど!!
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【神器伝説】 天櫻國に伝わる八つの神器に関する伝説。それぞれが特別な力を持つという曰くつきの品で、全て揃えると強大な力が得られる、というもの。 しかしこれらの神器が天櫻國の何処に存在するかは不明。 【石楠花一族】 神器伝説には表で語られていない物語がある。実はこれらの神器は生きた存在であり、その正体は神器を司る魔獣が憑いた、とある一族の人間達である。 彼らは近かれ遠かれ、ある一族の血を引いている。それが神器を管理する宗家・石楠花一族である。 宗家と言ってもその戒律は決して厳しいものではなく、分家や種族も多数存在する。 +石楠花一族の特徴 本家は魔獣に憑かれた者がどこに生まれたか把握することができる。 定期的に一族で会合が行われる。目的は主に近況報告・主従の安否確認。宴会なども催し、その内容は穏やかなものである。 姓には必ず花の名前が入る。 【魔獣に憑かれし者】 魔獣と同じ種族であるためか、石楠花一族の中で魔獣に憑かれる者は全てイーブイ系の者に限られる。彼らは皆共通して、身体のどこかに呪印のような痣を持つ。 魔獣が憑いた者は一定の条件を満たすと自らに憑いた魔獣の姿に変化する。また伝説の根源である神器にも変化するのだが、それぞれが選ばれた者にしか使うことができない。 また、魔獣が憑いた者は選ばれた者と主従関係を結ばなければならない。 なお、変化条件、呪印は個人によって異なる。またイーブイに憑かれた者は本家にしか生まれない。 ちなみに魔獣は輪廻転生する。魔獣に憑かれた者が死んだら、一族の中からまた新たな呪いを受けた者が生まれる。 +魔獣に憑かれた者の体質 -デメリット- 一定の条件を満たすと原形の姿になってしまう。 きっかり1時間経つまで元の姿に戻れない。 原形姿では言葉が通じなくなる(※例外あり)ため、獣扱いされる。 自分の意思で他のブイ系に進化できない。 -メリット- 身体能力や魔力が生まれつき非常に優れている。 場合によっては原形姿の方が戦闘が有利。 原形姿では他の原形の言葉が分かるようになる。 【神器に選ばれた者】 神器に選ばれた者は魔獣に憑かれた者と主従関係を結ぶという特徴がある。魔獣に憑かれた者は神器に選ばれた者を主とし、自らを従者として、生涯を通して守る契約が存在する。この者達には石楠花家より、主の証として従者の呪印が縫い付けられた御守袋を渡される。 主は従者とは何の魔法も特殊能力もなしに原形姿でも会話が可能。 主が従者に触れ念じると、従者は主の意のままに変化することができる。(人間→原形、原形→人間) また、主と従者の心が完全に同調した場合、主は従者を神器に変化させ、使用することができる。 この主従関係は運命でつながっているものであるため、互いが遅かれ早かれ出会うことになっている。 なお、主従関係とはあるものの、下剋上は可能。対等な立場であることも多い。 主に逆らったら原形にさせられちゃうよ、程度の力関係。 彼らと石楠花一族との関係は一貫しておらず、従者と血縁であれば赤の他人である者もいる。 出自にも一貫性がなく、種族や貧富、国籍も様々である。 主従リスト(敬称略) 従者姓 従者名 原型 性別 神器 変化条件 親 主 石楠花 大護 イーブイ ♂ ---- 左目を直接見られる 黒風コア エルレイド♂・耀/紅咲佐久弥 睡蓮 雨 シャワーズ ♀ ---- 水を被る 伊達 ブースター♂・煉華/みつ子 夕菅 応 サンダース ♀ 弓 御名を呼ばれる chun* ★サンダース♀・暦/はくら 薺沢 香澄 ブースター ♀ ---- ---- 砂月 ・----/[[]] 宵待 天河 ★エーフィ ♂ 水晶の首飾り 太陽or月を直接見る 310/0 ブラッキー♂・天眼/剣崎龍水 月来 玄次郎 ブラッキー ♂ ---- 呪印に光を当てる 壱屋 サンダース♂・河骨/羊羹 唐草 雛路 リーフィア ♂ 笛 木に素手で触れる ゆっこ ロコン♀・かぐや/きてき 九葵 出兎 ★グレイシア ♂ ---- 主と手を繋ぐ 朝凪風雨 ユキノオー♀・ざらめ/芭月梢
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目次 【概要】性格 主従 交配 受胎 戦闘 芸能 姫化 種類戦士型 騎士型 衛生兵型 魔法少女型 巫女型 くノ一型 アイドル型 お嬢様型 比較 【参考】モチーフ 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 淫魔の計画的なアニマ確保を目的とした女性型ホムンクルス。 男性方は君ホムンクルス?名称はまだ未定。 性格 基本的に気が強い場合が多い。 おしとやか場合でも芯が強い。 主従 気が強いことから無闇に主従関係を結ぼうとしない。 マスターは認められるないといけない。 主従の形は多様で友人感覚のもあれば恋人や逆に主導権を握られる場合もある。 交配 他のホムンクルスでも性交はできるが、潜在的なチャクラ生成量が多いため淫魔用に向いている。多少強姦・凌辱・調教などをしてもチャクラが枯渇せず、何度でもアニマを得られる。 チャクラが枯渇した場合、廃人になってしまう。白目をむいてアヘ顔。 受胎 妊娠期間は10月10日。 特殊な受胎能力・方法は有していない。 戦闘 チャクラが強く育成の仕方次第では戦闘用ホムンクルスのヴァルキリーやシュラとも戦える。 魔法は不得手で格闘や重火器がメインになる。 芸能 造形が繊細でアイドル活動に利用されることが多い。芸能活動により収入を得ることができる。 姫化 他種族のホムンクルスを姫ホムンクルスに再開発すること。 元の能力の大半が損なわれる代わりに大幅にチャクラが強くなる。 種類 戦士型 戦闘に特化したタイプ。 格闘や重火器で戦う。 戦闘用ホムンクルスを姫化した場合の選択肢。 騎士型 物理戦闘と攻撃魔法を使えるタイプ。 エンチャント系に長けており、剣や槍での戦闘に長けている。 戦闘用ホムンクルスを姫化した場合の選択肢。 衛生兵型 物理戦闘と回復魔法を使えるタイプ。 本格的なことはできないため、援護・補佐をすることしかできない。 戦闘用ホムンクルスを姫化した場合の選択肢。 魔法少女型 攻撃魔法と補助魔法が使えるタイプ。 本格的なことはできないため、援護・補佐をすることしかできない。 芸能活動もこなせる。 汎用ホムンクルスを姫化した場合の選択肢。 巫女型 回復魔法と補助魔法が使えるタイプ。 本格的なことはできないため、援護・補佐をすることしかできない。 芸能活動もこなせる。 汎用ホムンクルスを姫化した場合の選択肢。 くノ一型 物理戦闘と補助魔法を使えるタイプ。 本格的なことはできないため、援護・補佐をすることしかできない。 どのホムンクルスを姫化した場合でも選択肢がある。 アイドル型 芸能活動に特化したタイプ。 その他能力はない。 どのホムンクルスを姫化した場合でも選択肢がある。 お嬢様型 デフォルト。 姫ブリーダーに育てられる。 これといって能力はない。 比較 物理戦闘 攻撃魔法 回復魔法 補助魔法 芸能活動 備考 戦士型 ◎ ☓ ☓ ☓ △ 騎士型 〇 〇 ☓ ☓ △ 衛生兵型 〇 ☓ 〇 ☓ △ 魔法少女型 ☓ 〇 ☓ 〇 △ 巫女型 ☓ ☓ 〇 〇 △ くノ一型 〇 ☓ ☓ 〇 △ アイドル型 ☓ ☓ ☓ ☓ ◎ お嬢様型 △ △ △ △ △ デフォルト 受胎能力や交配能力はどのタイプも変わらない。 【参考】 モチーフ 騎士型・・・ウテナ 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズF ★★★ ファンタジー系 創作/淫魔 ★★★ 設定 種族 創作/フーリー ★★★ 創作/姫プロデューサー ★★★ 職業 創作/18禁系ホムンクルスの比較 ★★★ 創作/チーズ姫 ★★★ キャラクター 創作/ミルク姫 ★★★ 創作/ヨーグルト姫 ★★★ 創作/クリーム姫 ★★★ 創作/カスタード姫 ★★★ 創作/抹茶姫 ★★★ 創作/黒蜜姫 ★★★ 創作/味噌餡姫 ★★★ 創作/白餡姫 ★★★ 創作/粒餡姫 ★★★ 創作/黄粉姫 ★★★ 創作/羊羹姫 ★★★ 創作/アズキ姫 ★★★ 創作/カカオ姫 ★★★ 創作/チョコレート姫 ★★★ 創作/モカ姫 ★★★ 創作/ココア姫 ★★★ 創作/キャラメル姫 ★★★ 創作/クルミ姫 ★★★ 創作/アーモンド姫 ★★★ 創作/マロン姫 ★★★ 創作/ラムレーズン姫 ★★★ 創作/ラズベリー姫 ★★★ 創作/パイン姫 ★★★ 創作/オレンジ姫 ★★★ 創作/レモン姫 ★★★ 創作/ユズ姫 ★★★ 創作/グレープ姫 ★★★ 創作/ライム姫 ★★★ 創作/ハスカップ姫 ★★★ 創作/ココナッツ姫 ★★★ 創作/モモ姫 ★★★ 創作/マスカット姫 ★★★ 創作/パイナップル姫 ★★★ 創作/リンゴ姫 ★★★ 創作/サクランボ姫 ★★★ 創作/カキ姫 ★★★ 創作/ビワ姫 ★★★ 創作/プルーン姫 ★★★ 創作/ウメ姫 ★★★ 創作/アンズ姫 ★★★ 創作/アプリコット姫 ★★★ 創作/ライチ姫 ★★★ 創作/マンゴー姫 ★★★ 創作/プラム姫 ★★★ 創作/アセロラ姫 ★★★ 創作/ラズベリー姫 ★★★ 創作/カボチャ姫 ★★★ 創作/トマト姫 ★★★ 創作/メロン姫 ★★★ 創作/バナナ姫 ★★★ 創作/イチゴ姫 ★★★ 創作/シナモン姫 ★★★ 創作/バニラ姫 ★★★ 創作/ミント姫 ★★★ 創作/ヨモギ姫 ★★★ タグ 設定 最終更新日時 2013-01-19 冒頭へ
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Q 撮影風景を見学したいのですが、撮影は毎日行われていますか? A 月曜日は本読みやその週の撮影の打ち合せ。 火曜日は休館日です。 水木金は撮影ですが、無い日もあるそうです。 電話で確認されてからがよいと思います。 Q BKってなに? A JOBK=NHK大阪放送局コールサイン。ちなみに JOAK=東京放送局 JOCK=名古屋法放送局 Q 1月24日、26日にバックに流れていた英語の歌は誰の何という曲ですか? A カノンという歌手の「Wings to Fly」と言う曲です。むかし赤い鳥と言うグループが歌っていたの「翼をください」という曲に英語の歌詞をつけたものだそうです。ttp //www.amazon.co.jp/Primary-Flowers-%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%B3/dp/B0009J8H66/ref=sr_1_6?ie=UTF8 s=music qid=1201321679 sr=1-6http //www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20080127-312533.html Q 本当に恐竜化石を見つけた女子学生が本当にいたそうですね? A 福井県ではなく石川県ですが実際にいらっしゃいました。その後同じ手取層群のある福井からも化石が発掘されているようです。 石川県白山市白峰で昭和57年(1982)、当時中学生だった松田亜規さんが偶然拾った石から、恐竜の歯の化石が見つかった。 この中学生の発見が日本の恐竜の歴史を大きく動かした。 白峰と同じ手取層群の福井県勝山市北谷町で、恐竜の発掘調査が行われた。 1991年(平成3年) (勝山で)恐竜など脊椎動物の足跡化石発見。 1994年(平成6年) 勝山産イグアノドン類(フクイサウルス)の全身骨格を復元 2000年7月14日 福井県立恐竜博物館 開館 博物館正面玄関前にてテープカットを、県知事や手取層群恐竜化石第一発見者である松田亜規さんなどにご参加いただき行いました。 Q.オープニングタイトルに登場する上方落語家の家紋(並びは画面のまま)は? A. 三つ組橘 ぬの字兎 菱三升に花菱 中陰桔梗 立花家千橘一門 林家一門 桂春團治 露の五郎兵衛一門 五枚笹 四つの文の字 月紋 笑福亭一門 桂文枝 月亭一門 花菱 ふくろう紋 結び柏 三つ柏 桂春團治一門 森乃福郎一門 桂米朝一門 桂米朝一門(替え紋) 桂文枝一門 桂文枝一門(替え紋) Q.ディスカウントショップおとくやんのテーマ曲を教しえてください。 A.ディスカウントストアおとくやんのテーマ曲 ♪おとくやん×6 おとくや~ん いいもの、納得、お買い得 笑顔が集まる元気なお店~♪ めっちゃお得や~ん♪ 【役名の由来】 和田喜代美 上方落語でよく使われる『喜六』から。落語の中で喜六を『喜ィ公』と呼ぶことから、草若や草々は喜代美のことを『喜ィ公』と呼んでいた。 和田清海 『喜六』とともに上方落語でよく使われる『清八』からと思われる。 野口幸助 上方落語の演目『胴乱の幸助』から。 散髪屋・磯七 上方落語での床屋、髪結の定型名。『卯の日参り』では『床屋の磯七』、『鯉船』では髪結。 仏壇屋・菊江 古典落語の演目『菊江仏壇』から。 寝床・熊五郎 江戸落語に『八五郎』といっしょによく出てくる定型名。 寝床・咲 上方落語で奥さんの名前によく使われている定型名。 ・草若の自宅などに、セミのデザインがありますがなぜですか。 徒然亭の家紋は、ヒグラシです。 吉田兼好作、徒然草の「徒然なるままに、日暮らし、硯にむかいて」から来ています。 ちなみに、草若一家の本名は「吉田」です。 【徒然亭一門の本名】 徒然亭草若 吉田仁之助(よしだ じんのすけ) 徒然亭草原 原田優夫(はらだ まさお) 徒然亭草々 青木一(あおき はじめ)←中の人と同じ苗字 徒然亭小草若 吉田仁志(よしだ ひとし) 徒然亭四草 倉沢忍(くらさわ しのぶ) 徒然亭若狭 青木喜代美(あおき きよみ)(旧姓:和田) 【小浜編の基礎知識】 ・「へしこ」とは何ですか 小浜周辺に伝わる保存食で、鯖のぬか漬けです。 独特の匂いがありますが、少しあぶってほぐし茶漬けに、また酒のアテにも。 ・「三丁町」とはどこですか 小浜の旧市街の西にある、旧花街です。 小浜飛鳥など三つの町にまたがるところから三丁町といい、三丁町という町名はありません。 ・「丁稚羊羹」とはどんなもの 近江八幡などの固い丁稚羊羹と違って、やや味が薄めの水ようかんという感じ。 福井では、これを冬場に食べる。 ・小浜を出る喜代美が乗っていた電車はなんですか あれは電車ではありません。気動車=ディーゼルカーです。 JR西日本のキハ58 596 + キハ28 2119(国鉄急行色)を使用して撮影されました。 1992年当時の小浜線は、まだ電化されていませんでした。 ・糸子が歌っていたところはどこですか 小浜市のすぐとなり、おおい町の長井浜の海水浴場です。 海岸にそって、線路がカーブしているため、ちょうど歌に合わせるように列車を 撮すことができました。 【これまで出てきた福井にゆかりの事柄】 ・正典が働いていた鯖江のめがね工場 鯖江市は、めがねフレームの国内最大の産地。 ・和田塗箸店&若狭塗箸製作所 小浜市は、塗箸の全国一の産地 ・魚屋食堂(順子宅)の焼き鯖 小浜は京都に日本海の鯖を運んだ「鯖街道」の起点。 ・喜代美が拾った恐竜の歯の化石 福井県勝山は、恐竜の化石が出土している。 ・卒業祝いに食べていた「越前そば」 福井はそばの産地でもある。皿に盛って上からつゆをかけるのが福井の食べ方。 ・五木ひろしの「ふるさと」 五木ひろしは、小浜の隣、美浜町の出身、梅丈岳には「ふるさと」の記念碑がある。 ・「みんな元気か、わたしは元気、箸は売れたか、火の用心」電話代10円by糸子 日本一短い手紙の「一筆啓上」に続く「お仙泣かすな」のお仙は、 越前丸岡藩の初代藩主「本多成重」(本多重次の子) 【これまで出てきた、BKドラマネタ】 ・喜代美と清海が話をしていた橋は、ハルカと父が話をしていた「水晶橋」 ・徳永家居間(芋たこ)とそっくりの、草若宅の居間で喜代美がうどんを食べるアングル ・草若宅物置部屋にあった、「花岡町子」の著作 ・和田清海宅のテレビの横にあった「きりぼん」人形@ハルカ ・居酒屋「寝床」のカウンターに「芋」「タコ」「なんきん(カボチャ)」の料理 ・緒方奈津子の部屋の隣は、芋たこにもあったスナック「アムール」 ・「原呉服店」「ホースゴム」の看板@「てるてる家族」 ☆BK AKネタなど 木戸孝允(桂小五郎)の妻・木戸松子は元京都の芸妓・二代目「幾松」。 松子(幾松)は福井県小浜出身。 お爺ちゃん正太郎役・米倉斉加年は大河ドラマ「花神」で桂小五郎役、 お婆ちゃん小梅(江波杏子)は元芸妓。 ナレーション上沼恵美子(海原千里・万里)の漫才の師匠は 海原お浜・小浜(おはま・こはま)・・・小浜。 Q.あの外国語の曲は何? A.シャンソンです。曲名はParlez moi d amour 邦題は「聞かせて世愛の言葉を」 実際にドラマで使われているのは、こちらの方「佐々木秀実」http //mysound.jp/music/detail/tWIJO/http //www.ozawamusic.co.jp/a_sasaki/new.html 「聞かせてよ愛の言葉を」 Parlez-moi d Amour 愛の その言葉を 繰返し 甘く この胸に 囁いてよ 愛の あの言葉を 心から私に 私の好きな あの言葉 この胸で 聞かせて たとえ 嘘でもいい あなたの言葉が 甘い蜜のように 私の魂を 優しく揺すぶる 愛の その言葉を 繰返し 甘く この胸に 囁いてよ 愛の あの言葉を 心から 私に 私の大事な あの人 この胸で 信じて たとえ 夢でもいい あなたのその口付け 誓いの言葉に 恋に傷ついた 胸も癒される これまでにでてきた国鉄急行色キハ58(596+2119)のシーン 第1週 ・鯖江から小浜にやってくる正典一家のマークIIと併走する。 第2週 ・常高寺の石段で話をする喜代美と順子の後ろを通過する。 ・小浜を出ていく喜代美が乗って、糸子ののど自慢大会の前を通過する。 (常高寺前を通過する列車のシーン含む) 第4週 ・大阪から帰ってきた喜代美が、小浜の駅におりる。 第3週で糸子が大阪から小浜に帰るシーン(車内)は、 「雷鳥」の485系特急電車(アコモ改善=シートかさ上げ済み車両) 草若邸に、高い越前ガニ届けるために、和田家がしていたこと ・正典 夜なべして塗箸作り ・小梅 三味線の稽古掛け持ち ・正平 冬休み返上で郵便局のバイト ・小次郎 浜で拾た貝殻に色つけて、道端で売る。 ・糸子 その「サクラ」w 「景清」に出てくる(小浜で糸子がお地蔵さんに唱えていた)十句観音経 観世音 南無佛 (かんぜおん なーむーぶつ ) 与佛有因 与佛有縁 (よーぶつうーいん よーぶつうーえん) 佛法僧縁 常楽我浄 (ぶっぽうそうえん じょうらくがーじょう) 朝念観世音 暮念観世音 (ちょうねんかんぜーおん ぼーねんかんぜーおん ) 念念従心起 念念不離心 (ねんねんじゅうしんきー ねんねんふーりーしん) <関西にある社会学部設置の大学(すべて私立)>(改訂版) 大阪 追手門学院大学 (2006年社会学部設置) 関西大学 (1967年社会学部設置) 桃山学院大学 (1966年社会学部設置) 兵庫 関西学院大学 (1960年社会学部設置) 奈良 奈良大学 (1988年社会学部設置) 京都 同志社大学 (2005年社会学部設置) 佛教大学 (1967年社会学部設置) 立命館大学 (1965年産業社会学部設置) 龍谷大学 (1989年社会学部設置)
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世界はまだまだ不可思議で、不思議な事象に包まれている。 米国のSCP群の発見や、露国のZone発現、目の前の自称女神様、最近の家業のトントン具合。 だがそんな事よりも今眼の前で起こっている現象、詰まりは茄子が食べ散らかしたプリンだ。 П「おい、プリンは美味かったか?」 茄子「ええ、美味しかったです」 П「そうかそうか」 茄子「痛い痛い痛い!お尻つねらないで!」 П「このアマ、勝手に居付くは人のプリン食い荒らすわ、ケツやら胸は肥えるやら何なんだ!」 茄子「ふふふ……豊穣の神様ですから!」 П「」 ケツにスパーンと平手打ちを打ち込むと、腹立ち紛れに財布を取り出す。 後ろでもう!ぉこですよ!と言ってる食い意地の貼ったアマに、俺は激おこだよと言い返したかったが。 おやつの時間まで時間がない、俺は自転車をかっ飛ばして自宅の女子寮から町中に飛び出した。 П(一日の平穏とは、穏やかな時間調節と、余裕のある時間配分からなるのだ……) П(それがもう歪みまくりだよ!もう!) 近くの女子校はまだ授業中なのか、下校する生徒すらいない。 …筈だが、通り道に遠目にドロの塊のような、何ともチープなボスが二人のフリフリのドレス少女に魔法か何かで ボコられてるのが見えた。 П(……え?この先しかお菓子屋無いぞ…まあ、少しは時間がある) П(アレが本当に女児的アニメの1話ボスなら、もうすぐ終わるはず…) 元きた道を戻り、逆方向に進めば間違い無くオヤツには間に合わず、平穏は失われてしまう。 乃々「ぁあああああ!制御むぅーりぃー!」 ほたる「あっ!?そこのお兄さん、あぶなーい!!!」 П「」 予定調和とでも言うべきか、前方から飛んできたヘドロ山盛り太郎の土手っ腹を超高圧の水流が貫いた。 勿論背後にいる人はヘドロ山盛り太郎に隠れて、見えてないままヘドロ山盛り太郎を貫通。 目の前に大量の、鉄砲水と巻き込んだ粗大ごみが飛び踊る、勿論巻き込まれれば死ぬ。 П『前方の浮かぶゴミ山に、鉄砲水が収まるまで自転車ごと俺が乗り、水上に浮かび続ける』 次の瞬間、自転車が鉄砲水の押す風圧に少し浮き、自転車の下に敷かれるようにペットボトルが入った袋が敷かれ 。 Пの体はGに体を軋ませながら、水鉄砲の上をゴミ袋に乗っかりつづける。 П「ガァアアアア!」 体内の酸素を一気に押し出され、滅茶苦茶な浮力が下から自転車ごと全身に襲いかかり。 1分程ゴミと流され、自宅付近まで押し戻された。 当たりは茶色く変色し、酷い所では壁にヒビが入っている。 何とか無傷で自転車から降り立ち、地面に四つん這いになって息を整える。 すると申し訳なさ半分、驚き半分という顔で、髪をロールさせた少女と、オカッパの少女がコチラを見ている。 П「」 ほたる「あ、あのすみません!」 乃々「ご、ごめんなさい……あ、あの大丈夫ですか…?」 П「ガアァアアアア!」 飛びかかり、驚いたロール髪の女の子に普通に組み伏せられ、驚いて二人は逃げていった。 23歳の社会人が、少女に力負けし、逃げられる無様な様だった。 П「……プリン買いに行こう」 力負けした際服に着いた泥をはたき落とし、少しフレームの歪んだ自転車の跨りお菓子屋に向かう。 П「売り切れ?」 店員「それがそのう……先程BIGチョコレートパフェを購入なされたお客様が、最後のお菓子の在庫でして……」 П「」 店員「申し訳ありません…最近何分、物騒なものでカース溜まりが出来たみたいでして、今日の分の材料もまちまちでして…」 俺は見た目よりも遥かに老けたような疲労した顔で、トボトボと近所の自転車修理屋に修理を依頼し。 家に帰宅した。 П「」 茄子「あのПさん、これ…作ってみたんですけど」 と、目の前で水羊羹を手渡された、俺は疲労から皿の上の水羊羹にむしゃぶりついた、俺は泣いた。 茄子「けど、Пさんそれだと、買い物に行った意味ないですよね(笑)」 俺は茄子の胸を怒りのまま揉みしだいた、喘ぎ声が頭にきたのでケツをまた引っ叩いた。 時間は17時を過ぎ夕飯の時間だが、今日は何もしたくない。 何故俺は一々そんな細やかな時間配分なんぞに拘っているのか、ダルさが体を覆いウトウトとし始める。 近くのキッチンからは、まな板を軽やかに包丁が叩く音が響き、茄子の鼻歌が響く。 ふと早死した母親のことを思い出す、母親との何でもないような日の午後は、果たしてこんな感じだったのだろうか。 眠りに落ちかけた瞬間、耳に障る大声が家を騒ぎ立てる。 玄関にハーイとチャイムを茄子が確認しに行くと、馴染みの婦警の声が鼓膜を揺さぶる。 無視を決め込んでリビングで寝転んでいると、ドスドスドスと足音が接近し。 早苗「おはろーП君」 П「でたな、妖怪ロリババア」 肘打ちが腹に食い込んだ、何すんだクソアマという声すら掠れて出ない。 早苗「ふー、昔から変わらぬ友情を評し、話を続けるわよ?」 勝手にしろ、どっちにしろ今は息が吸えず返事はできない。 早苗「実は町中に、変質者が出たって噂…実は私は違法滞在している宇宙人って話を聞いたわ」 問題なのは、ソースが不明なのに毎度毎度驚くべき精度で話を持ってくるこいつ。 そのせいで俺は毎度毎度、碌でもない目に遇っているのだ。 早苗「という訳で、П君力を貸してもらうわよ」 その前にここに泊めてやっている家賃を支払えと言いたかったが、口を塞ぐ。 次は恐らく、背負い投げがきそうと思ったからだ。 П「で、何でお前が居るんだ」 茄子「え?だって相棒ですよ?」 早苗「まあまあ、なすちゃんが居ると、やけに仕事の回りがいいし、良いじゃない」 П「良くない」 茄子「かー・こー・でー・すー!」 何でも女子寮付近で、少女を狙ってウロチョロする変質者らしいが…… すぐ見つかるはずもない、と家を出て少し歩いたところ。 茄子「あ、Пさん、アレじゃないですか?」 П「そんな簡単に居るわけ……」 うさ耳「この辺りに、ヘヘヘ……」 П「んう!?、変質者だー!!!」 茄子「やだかわいい…」 うさ耳をつけた、白髪交じりの研究者風の変質者が通りをニヤつきながら歩いていた。 茄子、やっぱりお前少しおかしいぞ。 うさ耳「誰だ貴様!」 早苗「見つかっちゃったじゃない!」 П「うさ耳だなんて聞いてねぇぞ、このバカ!」 うさ耳「や、野郎、この耳をバカにしやがって……!来い!1号!」 うさ耳男の後ろから、ギギギと錆びついた音が鳴り響きロボと、狼の混合品のようなバケモノが踊り出る。 機械を組み込んだにもかかわらず、サビの音以外は俊敏に駆け回れるようで、近くの家の塀を軽々飛び越えてきた。 П「コイツぶっ殺しちゃって良いのか?」 うさ耳「何を言ってやがる、お前を先に殺してから女を実験道具にして」 П『周辺のゴミを跳ねまわり、蓋然性を含んで犬を撃ち殺せ』 乾いた音がした後、金属音の弾き合う音がして犬の頭が吹き飛び肉片が崩れ落ちる。 うさ耳「やる…?」 П『周囲のゴミを跳ねまわり、あのおふざけうさ耳男の耳と足を撃ち抜け』 もう一度乾いた音がした後、再び金属音がはじけあい、両耳と右足のスネに穴が開く。 うさ耳「あ…え…?」 膝に穴があき、力が入らず変質者が地面に崩れ落ちる。 П「んで、コイツは殺すのか?」 早苗「だめよ、勿論宇宙連合とか何とかに書類送検らしいから」 うさ耳「え…?何で、銃位、ロボは避けれる…え…?」 П「もう少し運動するべきだったなぁ?え?何なら母星にでも助けを呼ぶか?エリ・エリ・レマ・サバクタニってか?」 茄子「うわっ…イタソー」 早苗(やっぱりなすちゃん、肝が座ってるわ……) П「まあさっきの鉄砲水で弾を弾く金属片が散らばってたのが幸いか、多分あの犬、銃弾くらいは直線だと避けると思ったからな」 П「取り敢えず止血のためにお前の足、化学薬品で焼くから」 うさ耳「え?」 茄子「はいどうぞ」 動物用の止血剤を布にこすりつけ、変質者の傷口に力いっぱいこすり付ける。 夜中に声にならない悲鳴が響きわたった。 П「はい、銃」 早苗「はいはいどーも、コレ新品とお仕事代」 勿論早苗が捕まえたというアリバイ工作だ、俺が撃ったと思われれば俺は犯罪者、早苗も共犯者だろう。 П「全く、お前もコレを自分の手柄にしちゃうんだからひでぇよなぁ」 早苗「文句言わないの、はい茄子ちゃん、お土産」 茄子「あ、ありがとうございま~す♪」 中身のまんじゅうか何かだったようで、茄子はホクホク顔だった。 П「じゃあ俺はもう帰るぜ、ここの地価が落ちないよう頑張れよポリ公、後家賃払え」 早苗「はいはいあんたもね」 そう言うと、早苗は気絶した変質者を引きずって去っていった。 畜生また家賃を流された、このままだとあの婦警に資産を全部食われかねんぞ。 П「……」 犬の死骸を、家の庭に引きずり地中に埋め、木の棒で十字を立てる。 茄子「優しいんですね」 П「こんなの女子寮前に転がってたら、ここらの地価が下がっちまうだろ」 П「……晩飯は?」 茄子「勿論、和食ですよ」 П「……」 何となく、好みを把握されてむしゃくしゃしたので、もう一度お尻を抓ってから帰路に向かった。 後ろからも~素直じゃないんだから、という声が癪に障ったが、今度は無視した。
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戦闘・暴力・出血シーンがあります。まとめwikiの「とろろ」みたいな物作ろうとした結果がこれだよ! 蒼き海に浮かぶ無数の小さな緑。 その一つ一つに無数の人、動物、妖怪、神様、そしてゆっくり達が存在していた。 夜が来れば深淵の闇が、朝が来れば神々しき光が満ちあふれる世界。 人間とゆっくりは互いに手を取り合ったり、時には争いながらも共存してきた。 世界は穏やか。誰もがそう思う。 時は弦早45年。東の海に浮かぶ漆の国日元が大きく二つに割れていた時代。 世界を旅するゆっくりと少女の物語が今始まる。 死蝶「幻死」 緩慢刀物語妖夢章・英 外郎剣「羊羹剣」 これは今のように科学は殆ど無く、刀がそこら中に存在していたほんのちょっと昔のお話。 始まりの舞台は西行国、日元の西南側に位置する一国である。 軍事面では東に位置する博麗国に劣り、領土の面では西に位置する守屋国に劣る。 それでもなおこうして独立を保ってられるのはここが特別な場所であるからなのだろう。 ただ単に無視されている可能性も考えられないことはないがそれはそれで平和で良いものであろう。 平和であるのだけれど、とある事件を皮切りに物語はこの地より始まる。 暦上では卯月、西行国も桜が咲き誇り、道際にある夜桜が月光で映えるそんな夜のことであった。 「ひとつひしめくすみざくら~ふたつふりむくこころがふたつ!みっつみつごにちとせあめ~よっつしのこくまいります~ 」 この空気が澄み切った静寂な世界にみょんな歌が響き渡る。 シャキシャキという鋏の音を背景に、その歌はどんどん盛り上がりをみせていった。 「とうでとうとう!……………なんだっけみょん」 桜が立ち並ぶ小道で頭を傾げているのは一人(?)のゆっくりみょんであった。 彼女(?)は考えるのを止めて別の歌を歌い始め、高枝切りバサミで道ばたの植木をそれなりに綺麗に整えていく。 時々上を見上げては夜桜の美しさをその目で感じ取る。それがみょんの日課であり、最高の楽しみであった。 「ふぃ~やっぱ手入れはめんどくさいけど、この一時が至高でござる」 そう言いながら高枝切りバサミ(注:高い枝を切るのに特化した鋏、特別価格320銭)を地面に置いてみょんは仰向けに寝転がった。 毎日毎日こうして国中の植木を切る作業に飽きたわけではないがやはり何か倦怠感という物が生じるものなのだ。 みょんは西行国の旗本武士である。幼い頃(?)から武道をたたき込まれ今では西行国の中で一二を争う程の実力を持ち合わせている。 しかし西行国は今まで一度も攻め込まれたことのない国、そしてこれから争う様子も全く見せない。平和なのだ。 武士としてはかなりの実力と地位を持っているみょんであってもその力を持て余すこと以外しようがないのだ。 剣術による稼ぎ所もなく選んだ道は西行国そのものの庭師。西行国にある植木を全て管理するという物であった。 他にも様々な職業選択があったが不器用であったみょんにはその道しか残されていなかった。 「ああ、どうせなら他の仕事の方が良かったみょん…………」 と思いつつも他の仕事そのものが思いつかないみょん。そんな自分の無能さを呆れみょんは深い溜息をついてそのまま寝転がる。 資格ってやっぱ大事ですよね。 「………………………?」 静かなこの夜に溶け込んでしまおうとそのままみょんは目を閉じる。しかしその時不穏な空気の流れを感じみょんは起き上がる。 「………………むふ」 そんな気持ちの悪い笑顔を浮かべて高枝切りバサミを口の中に仕舞いみょんは流れが変わった場所へと駆けていった。 風が不気味に草を揺らし月と星だけが大地を照らしていく西行国の夜に一つの人影があった。 その人影は髪の長さ、背の高さから少女のように見え、刀のような物を大事そうに抱えながらとにかく無我夢中で走っていた。 「はぁっっ………………はぁっ!」 息を切らしつつも走り続けるその人影を追うように五つの球体らしき物が少女の後を追っていっている。 球体はウサウサと言いながら垂れ下がったウサ耳をしきりに揺らしていた。 「おえっ………おえっ………あの刀をなんとしてでも手に入れるのだッ………」 「我が国の為に………ウサ」 「祖国のために………ウサウサ」 「お腹いっぱいの人参のために………」 「やっぱそうだよね~祖国のため何かやってられないっつぅの」 必死に逃げ続けている少女とは対照的にニヤニヤと笑みを浮かべ明らかに余裕のある雑談する五つの球体。 一応速度の差があるから少女は追いつかれずにいるが如何せん体力の消耗が激しい。捕まるのも時間の問題だろう。 「もういやーーーー!!!げほっげほっ!」 「もう諦めたほうがいいね!この永夜国の隠密忍軍に目を付けられて逃げられた者は一人とていない!ウサ。」 「おい、今何でウサと言った。」 「…………ひぃひぃ…………こんにゃろうめ!こうなったら!」 少女の人影は覚悟を決めたのか単なるやけっぱちなのか振り返りその球体達と目を合わせる。 意外とも取れるその行動に球体達はほんの少しだけおののく。 その隙に人影は両手に抱えていた刀をきちんと柄の所を持ってそのまま縦横無尽に刀を振りまくった。 「このこのこのこのののののののののひのこのこのこ!!!!」 「………………………………」 少女はやたら滅多に刀を振り回すが球体達は絶対にその射程に入ろうとはしない。 寧ろその隙に球体達はある程度距離を取りつつも少女をとり囲んでいった。 「ぞらぞらぞらぞらぞらぞら!!!!」 「鞘も外さないで何やってんだか………」 「あ、ほんとだ………」 きょとんとした顔で少女は刀を振るのを止め鞘を外そうとする。球体達はその一瞬を狙って少女に向かって一斉に襲いかかろうとしたが、 鞘から刀が抜かれた瞬間眩い光が辺りを包んでいった!! 「あぎゃあああ!!めが!めがぁ!」 「ぎがっち!」 「おお、流石在処先生が作った最高傑作!それおののけおののけとりゃああああ!!!」 少女はその光におののかず、鞘を左手に、抜き身となった刀を右手に持って先ほどと同じ様に右手を大きく動かして刀を振る。 球体達も同じ様に少女から距離を取っていたが緊張感だけは完全に変わりきっていた。 「…………や、やっぱり…………」 「本物………だね、」 「うむ、通常の刀は握りやすさとそれなりの重量である分扱いやすいし、素人から玄人まで幅広く使われている武士の基本。 対してあの輝きを持つ『覇剣』は見た目なんかは真剣と変わらないけど、あえて刀の万能化を目指した分硬度と重量をかなり増加させたため 敵を斬るよりも旗印としての役割が大きい玄人好みの扱いにくすぎる刀。刀の特性を生かして使いこなせないとなまくら刀より弱いただの鉄くずみたいなものだってのに なんであのガキは片手で振り回してやがるんだ…………」 「どの位重いの………?」 「ざっと子供一人分だね。しかし以前見た覇剣『羽ヰ夕』なんかとは全然輝きが違う………」 冷や汗を垂らし焦りの表情を浮かべる球体達。しかしそう言いつつもジリジリと刀の射程間際まで近づいていった。 「…………本物と分かった以上、躊躇いはしない」 「出来るだけ刀を傷つけずに」 「殺せ」 「殺せ」 「殺せ」 「ひっ!!!止めてよ、こないでよ!」 冷酷な笑みを浮かべる球体達の口から針のような物が垣間見える。少女の前にいた球体がまず最初にその針を勢いよく吹き出した。 「うあわっ!」 「次」「撃て」 少女がその針を間一髪避けるやいなや次の針が右側から少女の腕を狙って発射される。 反射的に少女はその方向に刀を向け針を弾き飛ばした。 「ぎゃっ!なにやってるんじゃ!!」 「そ、そんなことしたら刀が折れちゃうよ!刀が折れたら報奨金が半額うう………」 やけに慌てている球体達の様子を見て少女は唖然としている。 二秒後ちゃんとした思考を取り戻し、未だ狼狽している球体達を見て好機と思ったのか少女は刀を振り上げ目の前にいる球体に向けて振り落とそうとした。 「ぷっ」 しかしそれはあまりにも甘い計算だった。球体達は少女が攻撃の意思を見せた瞬間体勢を整え全員が少女の右膝を狙って針を打ち出したのだ。 五つの針が容赦なく少女の膝に突き刺さり少女の体は勢いのまま大きく地面に倒れる。 「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!」 「狼狽えたとでも思ったの?バカなの?」 「これぞ因幡忍法『卯詐欺者騙』」 痛みを堪えて少女は右膝を見る。五本の針は確実に肉に刺さっていてそのうちの2本は完全に貫通していた。 鞘と刀は落とすことなくその手に掴んでいるが、因幡忍軍達はジリジリと確実に少女との距離を詰めていく。 「ぎぃぃぃ!!!!!!!!このおお!!!」 少女は力を振り絞って刀を横薙ぎに振る。しかしそれも呆気なく躱された上に再び針が発射され今度は少女の右腕に突き刺さる。 「いぎゃああ!!!」 「これで無事に刀手に入れられるね、ウササササ!!!」 「ウッシャッシャッシャ!!!」 「シャーッハッハッハッハッハ!!」 「ぐ、こ、この刀は絶対……渡さないんだから!」 「おやおや動けないくせに強がっちゃってるね、バカなの?死ぬの?」 少女は鞘を杖代わりにし何とか残った左足で立ち上がる。しかし風が吹いただけでも崩れそうなくらい弱々しいのが現状だ。 因幡忍軍達もその様子を邪魔することなく唯々少女との距離を依然詰めていくだけだった。 「この刀は……………命の刀だ!」 少女は右脇に鞘を置くことで体を支える。そして左手で右膝や右腕に刺さっていた針を勢いのまま引き抜いた。 針と共に肉もある程度そぎ取られ、傷跡から血がたらたらと流れ出て痛みで姿勢が大きく崩れる。 「ば、バカなの!?抜いたところで何か変わるもんじゃないのに!」 「寧ろ出血でくたばっちまうね!バカだよ!」 「うる、さい、生首饅頭ども!」 激しい痛みを堪え少女は刀を左手に持ち替え大きく振り上げる。 もう攻撃する必要もないと言わんばかりの呆れた顔で因幡忍軍達はほんのちょっと後ずさったが、 思いもよらぬ事に少女は刀を思いっきり自分の腹に突き刺した!! 「う、ぎゅううううう!!」 「!!!!!!!!!!!!!!!!」 「な、なんなのこいつ!!頭おかしいよ!!!」 あまりにも少女が意外な行動を取ったので因幡忍軍達は今度は本気で狼狽し始める。 しかし少女は刀を差したというのにその表情は安らかで、ゆっくりと自分の体から刀を抜いていく。 「覇剣『舞星命伝』………悪に振るえば悪の根源すら途絶え善に振るえばその命は再び目覚める…………すごいよね………流石在処さん」 刀を引き抜き終わると不思議なことに右手右膝の傷がどんどん塞がっていく。 そして刀で刺したはずの腹の傷までもが次第にいった。 「…………ふ、ふ、ふうふふうふふふふふふふふふふふふ…………こりゃあの永夜国の宰相が欲しがるわけだ……」 「ほらほらどうした!かかってきなさいよ!」 さっきとはうってかわって強気で刀を構える少女。しかしまた針が飛んでくると急に引け腰になった。 人間ってそう言うものである。 「あわわわわ、一応回復できるけど痛いからいやなんだよぉ、このこのこの」 少女は飛んでくる針を引け腰ながらもちゃんと刀で弾いていく。 「だから刀で弾くのはやめろっつってるだろうが!!!」 「じゃあ針飛ばすの止めろよ!!」 先ほどの動揺がまだ残ってるのか針の速度は先ほどより遅く少女の反応速度でも何とか付いてこれる。 少女は血の付いた刀をとにかく振り回し因幡忍軍の放つ針を弾いていった。 「埒あかねぇよ!このままじゃ刀折れちまうよ!」 「ばぁか!覇剣がこんな事ぐらいで折れるか!」 「この針は鎧さえも貫通できるように出来てるのさ!だから刀なんてひとたまりもないよ!」 え?と言った顔で呆然とする少女。その一瞬の隙を狙って因幡忍軍達は少女の指に向かって正確に針を打ち出した。 五本が五本全て少女の右手の指を貫通する。悲鳴が辺りに響き渡り少女は刀を持つこともままならず刀は地面に落ちていった。 「今だッ!!!」 「させっか!!!!」 刀に飛びかかろうとした因幡忍軍の一人を思いっきり蹴飛ばしそのまま刀を覆うように倒れ込む少女。 その際刃が左腕を切ったが指にはまだ針が残っているので傷が癒えない。 状況は最悪だ。蹴り飛ばした因幡忍軍もすぐに復帰して少女に近づいてくる。 「殺すころここここkrこrkろrこrkろrkろkろrkろkろrkろおろrこっrkろrkろrこrkろrこrkろす!!」 「な、なんか変な文字使ってる………いや、いやいやいや!!!くんなくんな!!助けて」 「きしゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」 そして因幡忍軍は少女を囲みつつジリジリと距離を詰め、一斉に少女に向かって襲いかかった! 「待てーーーーーーーーーーーーーーーーーゐ!!!!」 「!?」 突然の怒声に因幡忍軍達は襲いかかることを止めその声の方向へと振り向く。 見計らったようなタイミングで現れたのはこの話の主人公、先ほどまで高枝切りバサミを構えてだらだらしていた不器用なゆっくりみょんであった。 「ひとつひしめくすみざくら、ふたつふりむくこころがふたつ、みっつみつごにちとせあめ、よっつしのこくまいります。 我が名は西行国旗本武士真名身四妖夢。この西行国において粗相は許さないでござる!!」 そう決めポオズ(?)をとってみょんは口の中から高枝切りバサミを取り出す。 「や、やばい。この国の奴らに見つかってしまった。しかも射程長い武器を用意されて」 「あ、まちがえたみょん」 みょんはその高枝切りバサミを口の中に仕舞い別の物を口の中から取りだす。 それは透き通った深い紫色をしていて、小刀のような形をしていた。 「外道剣・羊羹剣!」 「………………………………ぷっ」 因幡忍軍の一人が微かに笑い、それにつられて全員が一斉に笑い出す。 「ゲラゲラゲラゲラわざわざ射程の短い武器に持ち替えたよ?こいつ」 「しかも何それ?菓子剣?ゲラゲラゲラゲラ!!」 「これだから田舎者は困るよね!!」 因幡忍軍、もうメンドイからゆっくりてゐでいいや。てゐ達はみょんとみょんの羊羹剣をあらん限り貶し続ける。 しかしみょんはそれに怒りの表情を表すことなく羊羹剣をゆっくりと構える。 「一つ、言っておこう。この羊羹剣!!!斬れないものはほとんど!!!」 「……………ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ」 てゐ達の笑い声がこの夜の世界に響き渡る。みょんは静かに目を瞑りそうしてこう呟いた。 「桂園流・桂剥き」 みょんは言い終わった瞬間にはもうてゐ達のスキマをくぐり抜けててゐ達の後ろにいた。 そのあまりの速さにてゐ達は後ろを取られた後も驚愕したまま動く事が出来なかった。 「…………………痛く、ないね」 「そうだね」 だが、てゐ達はみょんを背にして互いの体を確認し合うが傷は一つたりとも無い。 そしてまた怪しげな笑みを浮かべる。 「やっぱりこけおどしだね!!今度はこちらの番……………」 そう言って振り向いた時であった。いままで一度も表現されてなかったけどてゐ達の覆面がはらりと地面に落ち、全員の動きが止まる。 皆その事に驚愕の表情を浮かべているがその直後てゐ達のふわふわとしたあの髪がばっさりと宙を舞った。 髪と覆面が無くなったてゐ達はもう単なるウサ耳が付いたゆっくり饅頭に過ぎない。 「ほ、殆ど切れないはずじゃ………」 「髪と覆面はその『殆ど』以外みょん」 「ぶええええええええええええん!お家かえるぅぅぅぅぅ」 個性が無くなってすっかり戦意を喪失してしまったのかてゐ達は泣きながらその場からすたこらさっさと逃げていった。 ようやく静寂が帰ってきた。みょんは安堵の息をつきすぐ傍で倒れている少女の下へ駆け寄る。 「さぁご安心下さいみょん。悪党共はやっつけた…………………………死んでる」 ここは何処だろう。少女は目覚めてまず第一にそう思った。 自分はいつの間にか布団に寝かされていたようだ。 少女は気絶する前のことを必死に思い出そうとする。 忍者のようなゆっくりに追われ、刀で傷を癒し、殺されるその寸前謎のゆっくりに助けられた。そこから先は覚えていない。 恐らく救援による気のゆるみで気絶してしまったのだろう。そしてあのゆっくりにここまで連れてこられた。 ある程度思いを巡らせたあと再び思う。ここは何処だろうと。 「あーあー」 とりあえず辺りを見回してみた。意外に広い和室で窓から日の光が入ってくる。 夜が明けたくらいしか分からないので少女は立ち上がってついでに体を伸ばした。と、ここでいろんな事に気がついた。 まず服装が白装束に変わっている。少女が着ていたのは動きやすい半袖だったはずだ。 血で汚れたから洗ってくれるのは分かるが何でこんな儀式とかに使いそうな物を持っているのだろうか。 まぁ裸体になるよかマシだと思って再び布団の上に座った。 「…………………かたな」 身体の軽さと虚無感に気付き少女は辺りを見回す。 「刀、そう、刀だよ」 あの忍者軍団から命からがら守った『覇剣』。それが今彼女の手元にない。 少女は部屋にある物を漁っていったが剣の類の物は一切見つからず余計に焦燥感が募っていく。 「どこ!どこ!どこ!?」 あの刀がどれほど少女にとって大切な物か分からないが頭を掻き涙を浮かべる様子を見ると並大抵のことではないだろう。 遂には棚を破壊するなど暴力的になり、障子を蹴破って隣の部屋に突入していった。 「…………………………みょん?」 障子の向こう側にはみょんがいてのほほんとお茶を飲んでいた。 突然の破壊音に驚きみょんは障子の方を見て少女と目が合う。そして一時の沈黙が流れた。 「どらっしゃあああああああああああああ!!!」 「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!死体が動いてるうううううううううう!!!」 「誰が死体じゃぼけえええええええええええええええええええええええええっっっっっっっっっ!!!」 沈黙を一撃で破壊すると共に少女は怒りのまま湯飲みを蹴飛ばし流れるようにみょんを鷲掴みにする。 「刀だよ刀ぁ!!渡せ渡せ渡せ渡せ渡良瀬渡せ!!!!返せ帰せ還せ反せ孵せかえせ!!!」 「うひぃぃぃ、そ、そこにあるでござるぅぅぅ」 みょんは涙目ながらも髪で刀のある山を指し示す。 それを見るやいなや少女はみょんを投げ捨てその場所を荒らしまくった。 「ウヒィーーー!!カタナァカタナァァーーー」 もう少女とは思えない奇声を上げながら探し、少女はようやく一本の刀を見つけることが出来た。 ありとあらゆる物が散らばってこの部屋の落ち着いていた雰囲気は見る影もない。だが少女はそんな事も気にせず嬉しそうに頬を刀にすり寄せていた。 「……………不思議なことに、生きてるみょん」 「だから誰が死人だっての。危うく死にかけたけどさ」 白装束なのも死体と思われたからか。そう言えば起きたとき白い布が顔に被さっていたことを思い出す。 一応高揚とした気分も少しは落ち着き少女は刀を抱えたまま空いてるところに座った。 そして刀を目の前に置きみょんに向けて深々と頭を下げる。 「…………とりあえず、助けて下さいましてありがとうございました。」 「まぁ、そう謙遜しなくても。みょんは自分のやるべき事をやっただけのことでござるから」 それなりに格好いい台詞であるが実際はそんな崇高な物ではなく自分の不満を晴らしただけである。 まぁそれで命が救われたからいいか、とみょんはほんの少し誇らしげに思った。 「で、ここどこ?」 頭を上げた途端少女は周りにある物を端に寄せてその空いた空間で気怠そうに体を横にした。礼儀知らずも程がある。 「さっきまでの誠意は何処へやら」 「走りに走って気がついたらここに着いちゃったんだよね、何て言う村なの?」 みょんはその傲岸不遜な態度に深い溜息をついたがその質問に答える意思ぐらいはあった。 「ここは西行国、桜が舞い散る幽玄の地でござるよ」 「…………………………………ええと、そんな国あったかな………」 西行国は博麗や守屋に比べれば知名度は劣るだろう。しかし全くと言って良いほど無名というわけではない。 この地へ徒歩でこれる場所に住む者ならば絶対に知っているはずなのだ。 「………………そう言えば名前、聞いてなかったでござるな」 「え、あ、ええと、私の名前は烏丸彼方(からすまかなた)。風華国の戦国美少女とはこの私の事!」 自分のこと美少女って言う人ほど信じられない。みょんはこの少女に対して猜疑心が芽生え始めたがその前に一つの疑問が浮かんだ。 「風華国と言うのは……………何処のことみょん?」 「知らないの?流石田舎モノだね、風華国と言えばこの国一の大国だよ」 「は?」 この列島『日元』にそんな国はなかったはずだ。しかしなぜこの少女はそれを自信満々に言い切るのだろうか。 「うむむ、訳が分からなくなってきたみょん………ええと、とりまるかたな殿だったかみょん」 「なぜ両方間違えた。」 へ?と言う顔をしているみょんを少女は再び鷲掴みにして自分の眼前まで持っていく。 「確かに、私は良く名前を間違えられるよ。烏丸が鳥丸、かなたがかたなってね でも烏丸の方は文面で、彼方の方は口頭の場合だけ!それをどうして両方間違える事が出来るの!!」 「……………間違えやすい名前でござるね」 「絶対わざとだろ!このゆっくりヤベーってぜってー病院連れて行くべきだよ!」 そんなこんなで出会ってからまだあまり時間も経ってないのにも関わらず二人は取っ組み合いを始めた。 彼方のあばれる!しかし彼方の攻撃は外れた! みょんのたいあたり!こうかはいまひとつのようだ 「鋼タイプ…ッ!?」 「何て回避率だッ!」 みょんの体術は悉く受け止められ逆に彼方の攻撃は殆ど回避される。 そんないたちごっこのような喧嘩は長引き一日中騒ぐはめになったとさ。 「あ~~~~~」 「みょ~~~~~~~~~」 散らかった部屋で彼方とみょんの二人は大の字になって寝転んでいた。 既に部屋は凄惨そのもの。長引いた戦争はありとあらゆるモノに禍根を残すものである。 「……………………かなた殿」 「ちゃんと言えるじゃん。ええとみょんさんでいいんだよね」 「よくないでござる。みょんの名前は真名身四妖夢。幽微意様から承った栄光ある名前でござるよ」 「……………みょんでいいじゃん」 「よくないみょん。みょんはようむだみょん!みょんみょんみょんみょん!!!!!!」 「やっぱみょんじゃねーか!なんだぁ!?やんのかこら!」 彼方が啖呵を切って二人は再び喧嘩しそうになったが二人とも動く気さえも起きずただその場で寝転がり続けてることしかできなかった。 そこには笑顔に悲しみもない、嘆息と倦怠感だけが残るばかりだ。ぶっちゃけやる気が起きない。 「………………ところで、風華国とは一体何処にあるのでござろうか」 長い沈黙の後、みょんは彼方にそう尋ねる。彼方は疲れとは違った呆れのような溜息をつき、 「田舎モノ。この島『漆日』の西に位置する最高の国じゃん」 そう罵るかのように答えた。 「『漆日』………………」 またみょんに聞き覚えのない単語が出てきた。しかも『この国』という言葉を前置きにして。 「この島は『日元』でござるよ」 「『漆日』だよ」 「『日元』」「『漆日』」 「『日元』(にちげん)みょん!」「『漆日』(しつひ)だよ!!」 「やんのかこらぁ!!!」「上等だ!!!かかってきやがれ!!!」 と言ってまた啖呵を切るがこれだけ意気込んでも身体を動かす気力が湧かなかった。口喧嘩の余裕すら湧かず二人はそのまま口を噤む。 「…………う~ん何処か食い違いがあるみょん、まずかなた殿は一体何しにここへ?」 「この刀をある人に届けるためにだよ、でもさ、気付いたらここにいてその上あいつ等に追われちゃってさ。散々だよ」 彼方はさっきとは逆に疲れの溜息を吐き出して刀をしっかりと握りしめる。 先ほどまでのおちゃらけた様子は一つもない。刀に掛けてる思いは真剣そのものだ(あ、うまい。いやうまくない) 「この覇剣『舞星命伝』はこれ一つでも戦局が一気に変わるほど凄いの。それを運ぶように命じられたんだよ私」 「この刀がねぇ………」 疑心丸出しで刀を見つめてることに気分を害したのか彼方は刀を鞘から抜いて刃を見せつけるように刀をみょんに近づける 「ほら刃とか凄く切れそうでしょ、これだったら多分鉄も切れるね!最高だね、ひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」 「……………………………あ゛」 不吉な声を出してみょんは刀からとにかく目を逸らす。 彼方が急に不安になりみょんを元に向きに戻そうとしたが頑なに目を逸らす。一頭身である体をねじ曲げてもとにかく目を逸らす!! 「い、いきなり止めてよ。なにがあったのよ!」 「いやいや~みょんは何にも見てないでござる、うん見てない見てない。1ヶ所だけかなり刃こぼれしてるなんて………」 「なんだって!!!!!!!!」 彼方はみょんは思いっきり投げ捨て、刀の刃をまじまじと見つめる。そしてある一点を見たとき彼方の顔は一気に真っ青になった。 刀の腹、その辺りに一回でも刀を交えたら折れそうなほどの傷が一つだけ存在していたのだ。恐らくあの因幡忍軍達の針による攻撃によって生じた傷だろう。 「あ、あ、あばばばばばばばばばばばばばばばば」 このどうしようもない事実が相当ショックを与えたのか彼方は奇声を上げながら白目をむきその場に力なく倒れてしまった。 他にも色々彼女の身に何かあったけど彼女の名誉のためにあえて言わないでおこう。あえて。 「ぎゃああああまた死んだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 さらに悪いことに倒れた衝撃で覇剣がその切れ味と相まって彼方の喉にざっくりと刺さってしまった。 一応命を与える刀、ということだから絶命することはないだろう。現に致死量の血を出したのにも関わらず彼方の呼吸はまだ続いている。 しかしそれでも血は吐き出されるべき息と共に容赦なくあふれ出ていた。 もし、状況を知らない第三者がこの惨状を覗いていたとしたらどう思うだろうか。間違いなく犯人はみょんである。 「……………………やべぇ」 先ほども口喧嘩したばっかでこれでは痴情の縺れでみょんが彼方を殺したような状況だ。 とりあえずみょんは彼方の死体(仮)を戸棚の中に押し込め一息つく。 そして辺りの物を片付け、 「ふざけんじゃねぇよ!!」 とお早い復活であった。 「………………………確かに、その刀はただの刀じゃないでござるね」 「そうだよ!そうだけど!ああ、ああ、ああああああああああああああああああぁぁぁ……… 早く先生に直して貰わなくちゃ…………済みませんお世話になりました!」 そう言って彼方は彼方を鞘に収め首に血を付けたまま外に飛び出す。 喧嘩しているうちに時間が相当経ったのか外はもう闇、月と星の光が空間を照らしている。 「………………………え?」 月の光を頼りに走ろうとして空を見上げたその時彼方は驚愕の表情を浮かべた。 大事な刀を早く直すためだというのに、早く届けて大事な人の勝利を捧げてあげたいのに、彼方の足は止まった。 「…………………どこ?ここ」 空には『満天の星』、『双子のような二つの月』が光を放っていた。 この光景が彼方にとってどんな意味を持つのだろうかみょんが知る由もない。 それでも彼女は刀だけは絶対に放さず、ただ虚ろに空を見上げ続けていた。 「え~と、はい、お茶」 みょんは部屋の端にいる彼方にそっとお茶と和菓子を差し出すが彼方は蹲ったまま反応しない。 結局あの後彼方は何処かへ行くわけでもなくみょんの屋敷に戻ってきた。 その時の表情は絶望そのもの。今も全ての気力を無くしたかのように端っこで体育座りして動く事もない。 「…………………羊羹でござる」 「…………………………そんなのどうだって良いんだよ」 「羊羹はおいしいみょん、好き嫌いは良くないでござる」 「いや好き嫌いとかそう言うのじゃないから……………………」 軽いツッコミを入れる彼方だが彼女の目は涙ですっかり腫れている。 みょんは彼方が泣いている理由を知らない。けれどその悲しみに満ちあふれた表情はどこか心に訴える物があった。 「…………………私、もう一人なんだね」 「一体どうしたのでござるか………そんなに落ち込んで」 感情を読み取れてもこのままじっとしていては進展も何も無い。少々不躾だと思ったがみょんは彼方にその悲しみのわけを尋ねようとした。 彼方はほんの少し黙りこくって、涙を拭きこう言った。 「………………………ね、この世界に月って…………何個ある?」 「月?それならさっき自分の目で…………………ええと『二個』だみょん」 今もその二つの月が世を照らしている。みょんはこの時彼方の悲しみが月にあることを察した。 「…………………私がいつか前見た月は『一つ』だった…………でもどうして、一体ここは何処なの!!」 「……………………ここは日元、今二つの大きな国が争っている島国………」 「そういうことじゃない!!!!ここが漆日だか日元だかそう言う問題じゃないの!! 先月見た月が二つになってるってどういう事!!国が違うとかそう言う次元じゃない!」 激高する彼方だがその目からはどうしようもなく涙が溢れ出す。 もう訳が分からないのだ。思考が追いつかない。彼方も、みょんも、誰一人この違いの意味が分からない。 「……………よっつしのこくまいります……………」 みょんは突然昨日歌っていた歌の一節を呟く。気絶する寸前に歌われた歌であるからか彼方は聞き覚えはない。けれどその神妙さに彼方は動きを止める。 「………………?」 「これは西行国に伝わる古い数え歌みょん。もしかしたら関係あるかも」 「…………どういう事?」 「えっと、この西行国はよくよく神隠しの現象があるみょん。とは言っても………出口の方だけど」 「………神隠し?出口?」 「…………えっと、この国ではいつも子の刻頃に突然人が現れる事があるのでござるよ。故に神隠しの出口みょん 恐らくかなた殿はその漆日という国がある世界からこの日元に来たという事みょん」 みょんの話を要約すると『異次元から迷い込んできた』という事である。便利ですね。 でも先ほどまで泣いていた彼方の目は好奇心で溢れている。女心と秋の空と言うが少し顕著すぎだろう。 「………ああ、だから『四つ子の刻参ります』か…………『よっつねのこく』じゃねーか!!!『しのこく』じゃねーよ!」 「そこら辺は突っ込んだらいけないみょん………」 それはゆっくりの存在を問うことに近い。(注:ゆっくりは動くお菓子。動く理屈は考えるな、感じろ)まぁ話が進んだらその辺のツッコミも入るでしょう。 けどこの雑談が功を奏し彼方は少しずつ精力を取り戻すことができた。 「………………はぁ………でもどうしよう。刀はこんなだし、さっきの話から私は神隠しにあったって事なんだよね……」 「……………………刀ならどうにかなるかもしれないでござる」 え?と顔を上げて軽く驚いた表情を見せる彼方。そしてみょんは口の中から昨日使った『菓子剣』「羊羹剣」を取り出した。 「この国は刀の産業においては全世界ピカイチと聞くでござる。だからその刀を直せる刀鍛冶はきっといるみょん!」 「……………ほんと?」 「この刀に誓って!」 「刀じゃねーじゃん、何その棒」 「……………………………………酷いでござる。昨日はこれで悪賊らを追い払ったというのに…………」 自慢の剣を否定された挙げ句棒と呼ばれみょんはかつて無いほど表情に影を落とす。 ちゃんと説明してこの刀の素晴らしさを教えてやらねば、と思ってみょんは立ち直った。 「これは『菓子剣』というみょん。みょんたちは人間より力が弱くて普通の刀は扱いにくいでござる。 故にお菓子から作った軽い刀が作られた、それが菓子剣みょん」 「……………けっ、パチモンか」 その一言はみょんを激怒させるのに十分だった。 「んだとぉーーーーーーー!!!!!いまなんっつたぁーーーー!ゆるさん!!!」 「なめんなぁーーーー!!!こちとら刀を運び続けて十年!刀のことならなんでもござれじゃーーー!!」 彼方はその売り言葉に軽い買い言葉で返す。だがみょんは 「ガキが!!みょんはこの刀と共に生きてるみょん!この刀はいわばみょんの半生!シネ!!ゆっくりじゃなくて今すぐ死ね!!! 低能!!ガキ!!クズ!そんなんだから迷い込むんだよ!!一生迷い込め!!!ここで果てろ!!刀も折れてしまえ! これ以上バカにするならテメェの自尊心と心の支え全部ぶち壊す!!!死ね死ね死ね!!」 みょんはゆっくりにあるまじきあらん限りの罵声を彼方にぶつけた。 刀が武士の心であるように菓子剣はゆっくり武士の心。菓子剣を貶すことはみょんを貶すことと同等である。 さっきみたいに軽い口喧嘩で済むと思っていた彼方はその罵声相手に言葉が出ない。寧ろその言葉を真に受けて何も考えることが出来ない。 自然と涙が出た。そして彼女の本音が口から漏れ出す。 「……………………………やだ。やだ、真白木さんに会いたい、在処さんに褒められたい、もっと頑張りたい。お姉ちゃんに会いたい!! やだやだやだやだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 彼方は堪えきれなくなり大泣きしてまるで子供のように癇癪を起こす。いや、そもそも彼女はまだ子供なのだ。 こんな見知らぬ土地に迷い込んで平常でいる方が難しいのである。 「……………ぐ」 ただでさえ怒りが頂点に達していたみょんは泣くな、喚くなと怒鳴り散らしたいところだった。 しかし先ほどまで意地を張っていた彼方が泣き出したことに戸惑いを隠しきれず言葉が出ない。 このゆっくりできない状況にみょんは苛立ちとは逆に不安、そして悲しみすら覚える 「かえしてよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!なおしてよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!」 「……………………………言い過ぎたみょん。だから泣かないで欲しいみょん」 「びえええええええええええええええええええええええええええええええええん!!!!」 いくらみょんが懺悔の言葉を言おうとしても彼方は泣き止まない。それだけみょんの言葉が彼女の心を抉ったのだ。 みょんはこんな事態になったことを激しく後悔し、そして大きく叫んだ 「………………………みょんが!!!責任をとるでござる!!!!」 「ううええええええええええん……………え゛?ぜきに゛ん゛?」 「そうみょん。みょんが責任とるでござる!折れそうな刀も!かなた殿の世界というのも!!全部!みょんのせいだというのなら!全部責任とるでござる!」 「う゛うーーーーーーー!!!」 さっき自分をズタズタにしたみょんがこんなことを言うなんて俄に信じられない。でもゆっくり特有の表情ながらこの自信に満ちた表情は何だろう。 少しだけ人の言葉を受け入れる余裕が出てきた。 「もしこの国にその刀を直せる刀鍛冶がいないなら全国何処へでも着いていくでござる!!だからゆっくりするみょんんんんんんん!!!!」 「…………………ホント?」 「ああ、この刀にかけてみょんに二言はない!!多分」 「……………せきにん、とってくれるんだよね。じゃあ信じる。信じるしかないから………………」 そう言って彼方はまだ瞳に涙を溜めながらもみょんをきゅっと抱きしめた。 「あ、な、何かみょんにはないでっかい二つのしぼうが……」 「あててんの………」 背丈は中学生ぐらいだが平均高校生以上の胸に押しつけられみょんは少し夢心地、さらに布地が薄い一枚のためその柔らかさはただ事ではない。 まさにウルトラバストインパクト。たまにはエロイ事も書きたいのだ。自分。 「ぷはっ!と、とにかく着替えるでござるよ。そんな血まみれで外は出られないみょん。かなた殿の服はそっちの部屋に置いてあるでござる」 「え?あ、わかった。」 今の白装束は先ほどのドタバタですっかり血まみれ、意識してないのに紅白である。 彼方は刀を持って隣の部屋に駆け込む。女性の準備は長いと言うが彼方はものの二分で元の服に着替えていった。 「じゃじゃーん」 生地自体が厚い半袖と糊で固めたようにハリがあるスカアト、そんな服を纏って彼方は小躍りする。 本当に感情の起伏が激しい子だと思ってみょんは溜息をついて彼方に話しかける。 「さて、これからみょんに着いていって欲しいみょん」 「?どこに?」 「西行国・潔玉城。ここなら何処に刀鍛冶がいるかという情報があろうでござるし、この国の国主『西行幽微意幽意』様に謁見するからでござる」 「『さいぎょうゆうびごころゆい』…………よく分かんない名前。で何でその人に?」 「人、と言うかゆっくりでござるけどな。みょんは今は本業に就いていなくても西行国旗本。国外に出るからにはそれなりの説明をしなくてはならないのでござる」 へぇと言って彼方は感嘆する。多分一から十まで全部は分かってないだろうが旅に出るかもしれないという事だけは理解できた。 「さて、それじゃいくでござるよ~~~」 「あ、まってよ!」 こんな奇みょんな会合から、みょんのゆっくり生は大きく揺れ動いていく。 謎の少女彼方、そして彼女が持つ覇剣。これらが中心となって物語は動き始めるのだ。 これはまだ序章に過ぎない。二人の旅、そして戦いは始まったばかりだ。 覇剣チートすぐる 紅魔章で折れてるから使用不可みたいなこと言われてたけど、その理由がよくわかったわ 回復機能持ちの刀は強すぎる RPGでいうなら壊れてしまって真の力を発揮できない最強武器ポジションって感じかな だけどその回復機能の間違った使い道全開なシーンでものっそい笑ったw <「……………………やべぇ」 このシーンのために回復機能があるのかと思ったくらいw -- 名無しさん (2009-11-24 23 45 44) ポケモンネタと来たか 色々な小ネタが楽しい話 -- 名無しさん (2009-11-25 01 27 02) 名前 コメント
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【おやつをどうぞ】まとめ リンク:http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=50931309 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 検証済まとめ 黒票が2つ以上ついていたら詳細記載 (wiki記載されている内容追加しました) ※黒票1しか確認できない場合はグレー(△)表記です blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 1P目:表紙(レタッチしたと公言しているのはここのみ) 2P目:月餅 3P目:稲荷寿司 4P目:ホットケーキ 5P目:抹茶のシフォンケーキ 6P目:シュークリーム(下側シュー●) 7P目:和三盆の干菓子 8P目:金魚の錦玉羹 9P目:ミルフィーユ(層部分●) 10P目:紅茶 11P目:アイスボックスクッキー(クッキー●・カモミール●) 12P目:ハンバーガー 13P目:コロッケ 14P目:クレープ(ミント●・生クリーム●) 15P目:ビスコッティ(上から2つめ●) 16P目:大学芋 17P目:マカロンと豆大福(マカロンピンク白●・豆大福●) 18P目:どら焼き(左側●) 19P目:スコーン 20P目:モンブランとお茶 21P目:フライドポテト(パセリ●) 22P目:葡萄のジュレ(葉部分●) 23P目:林檎飴 24P目:サヴァラン(生クリーム●) 25P目:三色団子 26P目:ドーナツ(フレンチクルーラー●オールド●) 27P目:飴(クローバー●) 28P目:ラズベリーのムース 29P目:八つ橋 30P目:最中 31P目:ティラミス(下側●) 32P目:珈琲 33P目:かすていら 34P目:みしのたくかにとのパイ(上層部分● 35P目:バナナのマフィン 36P目:上生菓子(白側●) 37P目:たい焼き 38P目:プリン(ナッツ類●) 39P目:羊羹 40P目:ジェラート 41P目:和風のパフェ 42P目:スイートポテト 43P目:ラムネ(コスモス● ※ラムネはパブリックドメイン画像?との情報有り) 44P目:林檎のコンポート(りんご●・飾り切△) 45P目:チョコレート(ピスタチオ●) 46P目:玉羊羹(緑●赤●黒●) 47P目:キャラ絵 48P目:ずんだ餅(ずんだ中央部分●) 00P 桜 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 02P-10P 02 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 04 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 06 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 09 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 11P-20P 11 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 14 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 15 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 16 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 17 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 18 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 20 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 21P-30P 21 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 22 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 24 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 25 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 26 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 27 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 29 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 31P-40P 31 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 35 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 36 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 37 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 38 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 41P-48P 42 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 43 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 44 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 45 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 46 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 48 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 コピペ用 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。
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『味皇・村田源二郎』 ―気がつけばそこに味皇料理会。 『赤提灯』 ―おつまみちょうだい。 『姉◆nobue4qtwc 』 ―惰眠の女帝(微迂闊)。 『アラシ』 ─美しき追放者。 『ウルトラマン』 ―黄昏のヒーロー。 『エスプレッソ神無月 ◆EsPREsSogY』 ―演じる観客。URL 『エビフライ』 ―四次元のアガペー。 『MMRカオス組』 ~僕は空気の読めない子><~。 『エリア一条◆AYANAMI4sk 』? ─一条祭の空間支配者。 , -─  ̄ ̄ ─- 、 N /  ̄, 、  ̄ヽ ヽ NヽN`/i/´ / (_人_ノ 〃 , .、Nヾミ. l ちゅぱちゅぱ ヾミミ、 _,.ィイ八、. | ー-=ニ _,..、_ " ノ,."- ニ ヾ、._ l_ | {F|!  ̄ ゙iニ{ ´  ゙̄!r -r,^、i / l;j゙、_ ノ ヽ)、 ノ ゝ /r- ´ `!  ̄ヽ  ̄~´u , .,ィ ト、 i.u ___ , | //\ ヽ、 ´ -- `` ./ ト、 ,..-i; ヽ、 ,. ´ / ヽ、_ _,.イ´ j  ̄ ̄ / ,i、゙ト-、 『おせろっと』? 規制、そうそれは愛 au使い。 , ´ ̄`Y´  ̄`ヽ / \ / ヽ , / , / , i | i ヽ 署 名 し た | i ! / / イ ! | / / | |/ i | / /∠/| / //_|∠| / i/ 〉-、 |`‐゙= -`| //-゙= ‐1‐v !f`i i| ィ 〈! ,|f リ __ __ _ __ .ヽニ/ .! iニニニ 7 /ァ .. ┌─────┤ ll ll lL」────┐ レ | v-y //-‐ 1 | ─────‐しl|,. K_ソー ────│ / o |\ ` ̄ .イ/ | |DEATH NOTE `‐ │ d ,. -‐┴i ヽ- ! _, ―┴ァ |─────── : ────── | ‐┴ o | ̄ ̄ ̄「 / | 『海馬瀬人』? :. | 愛と冷徹のゲームマスター。 shuffle19.jpg 『黒楓』? 憎悪に狂ったラヴハンター kakyoin_bokyo_b.jpg 仙台市 宮城野区 花京院通(かきょういんどおり) .. ,~ ´  ̄ヽ ミハ^^ヽヽ( ル ;∀;)ζ だれかなおしてくれないとやだーっ! / \ / / ̄ ̄ ̄ ̄/ ___(__ニつ/ 花京院 /___ \/____/ 『花京院』? 頭脳と信念の男。 ,~ ´  ̄ヽ ミハ^^ヽヽ( ル ゚∀゚)ζ /⌒ ィ `i´ ); `ヽ / ノ^ 、___¥__人 | ! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ ) 龍神烈火拳!! ( _ \ヘ、,, __,+、__rノ/ / ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 / ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、 〈J .〉、| 花 .|, |ヽ-´ /"" | 京 .| | レ | 院 .| リ / ノ.| _ | | | ,, ソ ヽ ) .,ゝ ) イ ヽ ノ y `レl 〈´ リ / ノ | | l / l;; | 〉 〈 〉 | / | (_ヽ \、 (。mnノ `ヽnm ,~ ´  ̄ヽ ミハ^^ヽヽ( ル ゚∀゚)ζ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/ \/ /  ̄ ̄ ̄ 『花京院‘SOUND’典明』? 変態デスクトッパー ヽ、 ヽ、 // / / ヾ ヾ ヽ -ナ / / / / / ! , ` _,.. -‐  ̄ ` ヽj . },.. -‐- 、 / / / i ,イ / ,ノ /} / ´/. ´ . . . . . . ´ . . . . . `ヽ、 .// / / ,ィ l /l / /! / /,イ /. / . .. . . . . . . . . . . . . .、. \ /イ /ヶ/.ム,i/l/|/ / /__瓜!,_ /. /.. /././ // ., .. 、 、 、ヽ .. ,. . , l / / / i ! ヾ! // /´/ / | ! r!. ! ! { /| /_! /! ;ハ. !ヽ .ハ .! i .! j . l ,! ,/-たアな、/ /ノ_;ァィスェメ / l;ハ i l l_Lr 「 V l { jノ`ト-} iノ j ; ; . | | / /V/`、辷以 {rち タゝ / ; l l j ,ィ=、 `′ /フニV/ l;ノ ! l /l .!  ̄ /,イ / jrヾ ハ._ノ i { 、,ノ ! } j ⌒i 、 | !/ ! i. ! // !/ . ノ !. } { j. ! ノ ノ. !` .! l , /ヽ ` / / , / | ゝ! `゙ ´ `゙´ ,ノー |ゝ !/ //l\ 、 ._ ,ィ´/ / リ|j、 ` ..._ ー _ .. /! ;ノ シ ,! ./\ - /i //イ/ jハゞ、ヾ フ7  ̄jヽ ;ノノハ,ノ ′ /,/ //,个ー ´ l// /、 {. /__,ノ\ シ | |、_ , く.// ヽ ,.| !,/i / i { o j , / l / ゝ-ー / | | / | 『桂木弥子&あや』? 闇に潜みし食の探求者 現在修行中 『カマキリ』昆虫界の戦闘民族。 ∧ _,,,...=-ヘ、 へ、 __ ∧ | ̄Z__ ./r= ´ \./ / / / / t, r‐‐ー=´ / ∧∧ l /´/ / / / ./ t, / ;;;= フ l´ ̄ ,=7/| v.| ;;=‐ 1 / / / / / へ / .t,(⌒)/;; = i / /| | M | // // | l; = ´ハ/ /__ ̄├//| (∴/ [∴・ノN´ l./ / l l∨ ∨l // ノ/ .l | / / _」 ∨ .lノ /~ l m/ / /.l l lN ., ,/| / ;; . lm// /丶;; ;/u´/ .lィN v / /ノ .l l/ .l" ∠ "|´ ノ←´∨ ll∨∴/^ ^^ ` ;/ソ .l l ,rク;; |⌒ ⌒ `ヽ、l.l\/ N .l;;;;;l / / \___|∵ ( l l "e/θt- / 1∵ 衝 し (, .l ム N’ "∠∨ /七メ∴ 撃 ょ ( l く√連 l ,,.rl ´ ケヽ‐q^´ 波 . ^l / ||_ ィ .,ィ’ _,.r= ´ ヽ ノ |彡 だ / ∨ソ北入.,l,,.....,........./l./ __/ ;;;;;; 7 .|彡 と | _ ヽ ⌒ー‐..ィl / y__ソ ;ノ `ヽ, l l彡/ .!? Y三三\∨∨l m / l / ヾー=ソ ろ / ,、ソ ノ 7三≡ ) ∨ ∨ヾ ,rー=、 ト」^^´ / >三 ソ_ __ , /rー 三 )へ ^^メ r~v⌒ 二 (三三三二) (≡ \^~^""/ ≡三三"^--、 / 三三三三 『キラーズ』 千の軍団を持つ殺人鬼たち 迷走中 『吉良(ベネ)吉影』 杜王町の生んだ爆弾魔。 レアキャラ /\ / \ 。 /____\ ブクブク 。 | |● ●| | 。〇 〇 |  ̄ ̄ ̄ | 。。〇 〇 〇 |||||||||||| 。 。 〇 。 。 〇 /\ / \ 。 /___\ ブクブク 。 | |● ●| | 。〇 〇 |  ̄ ̄ ̄ | 。。〇 〇 〇 |||||||||||||||||||| 。 。 〇 。 。 〇 『ゲッソー』? 海洋の覇者。 『皇族』? 苦労人なプリンセス 『邪悪の化身でぃお!』 葱とハトとアホ毛と呪われし刑天 , i´ヽ ゙i 、 i ヽ, l______,l,.ノi | ヾ,| ∟! |ソ | | ヾ,|. ▽ |ソ | 数名のご要望により、復活 | ヾ,| |ソ | ト、_ | |;イ ヾ.ィ | ; | l ./!、 ~~ー-‐;~ ./ / ヾ ヽ、 / ∧ ヽ ` 7‐r_ /ヽ ,r ヽ、 ` <ニrヽ 〉 ,r -、 ヾ il l、 r  ̄ t- ヾi lヽ ジャック・O[Jack O] (243~1852 インターネサイン) 鋼鉄世界の影。 (⌒ヽ _ .ヽ r 、\ く r-、``丶、 ._,. 、、.\\ ` ー、__` ´ ヾ、_) _)`ヽ / , ! / / _l_ l _l_ ヽ ! / ! , _!ヾ!r ´_l,_ヽヽ | !|_, -.!.イ l.i_! l ト }_j | !k_ゞ ノ ヽ_ゞ‐ ノ-、 ! / ゞ、_ー _,.イ.ー i ヽ ./ /^_),7´. ヽ l ヽ / / { i ,/ , .! l ヽ ,イ / i `r- __ノ ,.イ |l トヽ 『ジョルノ』? 勇者見習い補佐の友人の紹介で出会った詐欺師& こじつけだ!目を狙え! ィiイ!イi! i/ソ/ツイ /=ロ ロ U ・ω・) いろいろとあるんです /つ旦O) レと_)_) 『侵略者DIO』? もう一人の帝王。 ,...-‐ "´ `丶、 / ; ―- 、 ヽ / / `゙ヾi / ;; l -、 、__| l /;ヾ / ,,.-、_ i;!ーi } ;r ソ ゙ ,.-━;;;ァ; ; ! こうみえても・・・・ 、、__,....ノ; iヾ ` ゙フ´ i゙ こじつけてまんねん・・・・・ / ヾ;、 ; べリ. /_ i ノi ゞ " . ,._ `ヾ ; ノ; / _ i ゙``ー / i i;、 ;;r‐ " ̄``丶、 .ヾ ゙ ...._ "゙ i / -ー- 、、 `ヽ、ヾ ;;;;;;;;;;;;;; ノ 『セガール』? 沈黙のどじっ子 『痔悪化・エロスマン&キョン』? 一番槍の英雄 そして悲しき振り回され役 __ / ヽ { `, ,. -┴─- ;| / ( 丶 ,.′ / ヽ _/ /|⌒{ A‐-、! `, / ^} ハ/,r=ヵ \/ ,.レ,,イヽj ! | { !| 〃 J ! Jハイノ. l | ト{{ t;; j { ;;}.}| ,゙ 、 ハrっー ヾニ / . / |∨ \ ー _つ / }′ 了こフ兀ノー^′ ,’ . j //|/ 、\⌒\ / . 〈‐ ─┴‐- 〉 \ { . ,′ . { | ヽノ { ノ-┬┬─-{ . ヽ ヽ / l l V ∧ \ { l ¦ } ハJ 『ちいちゃん』? ライト兄弟の末裔(自称) ogura2.jpg tofu.jpg これは羊羹に見えるかもしれないが、実は違う。 ちなみにこれは豆腐である。 ディスプレイを舐めてみたまえ。甘くないだろう? しかし、ただの豆腐ではない したがって、これは羊羹の「写真」である。 突付いてみると分かるがこれは豆腐の 「写真」 なのだ。 20050208fa97aaa0.jpg 『陳腐(笑)』 食の革命児。現在反抗期真っ只中。 ___ r ; ; ;;;;;;; ; ; `ヽ } """""ヾ;;;;;/ {jモ癶iデ j`i゛ j! ∟、 , ノ ゝ、 偽キバヤシのスタンド『ノ・ストーラ・ダムンス』? 〃ヾ二ン 「;;/;i、 ノ;j { ;; ;;;;;ヽ、 |丶 \ ̄ ̄~Y~、;;; ;;;;;;/;;ヽ | \_ / \;;!|;;;;;;| | \ / / ヽ |;; \__ ̄ //\ ;! ,ゞi ̄ ̄l‐! ̄ ̄|- 、! i `ー‐"||"--- |b | | / | / 『偽キバヤシ』? \ ー-- イ/ ヽ _,/ト\ 戦場のコピーキャット。 , / `ー---─一 "~´ ̄`ヾヽ i i| ilレ ミミミミ "`─- 、 , .,i! i !/i i ミミミミヾ ミヾ ゙ヽ .i ,!i l.| i ゞ 彡ミミミヾ ミヾヾ `ヽ , i!、k ヽ、 ヽ 彡ミミ ミヾヾ ゙ li l ヾ、 ヾ _,,== ミヘベ , |i、ヽ ヽ、 ヽ ヾ ゙ !ヾ ヽー- _ ー- ,,__ 〃ヾ ヾヽヾ ‐- ,,___ /ソツ、ヾゞ、ヾヾ ` 、`ー- 、...,,─-- __,, 彡ソソ ヾゞゞミミ ヽ.、 `ー --- .,,─-- __,, 彡ソソノ,; ,,-弋ミミミミ \ ゙ー‐- 、..,,,____,,. --彡彡彡 " ",ィ -====、ヽミミミ ``,.-、-─r,=====、 ;;,, ;; f" ,. i´ o`i 冫ヽ ]- ´ ∧∧ ゙iヾ ニill 〈 (.O)ーi` ̄´i _`_-_ .... li ゙_/ ヽ ゙i ill ;ー-‐γ i l,⌒ヾ`) ;; 〃u \ ゙i ill ;; ソ ;i,、, ヾ ; _,,ノ ,r-| ゙i、 ゙`‐== ".. ;i,, .,,, ゙゙'"~´ l_| ヾ.イ "..-一、 u .lヽ !! ヽ ;;l ̄´ _,,,...,.ヽ ,イ_〉 ゙i. u ;;iェ ´ i ヾト! ./ ! \ ゙!. ;;Fi、 ,,.ツ ./; ; ゙i ./゙i ヽ ゙;ヽニ二ニ- ´ ./ ; ; / ヘ / i ヽ ..,,-‐ / ; ; ; / /∨\/ 『バカバヤシ』 新風の馬鹿 いな M いん ,─--.、 言と ノ从ハ从 M 葉聞 .リ ´∀`§ かこ X_@X R |え U|_____|U |の ∪ ∪ ! ! 『パピヨン』 黒色火薬の貴公子。最近ガス欠なんですが誰かガソリンください。 PS.冷やし中華始めました。 『ハルカお姉様』? 早撃ちのマゾ ./ ̄ ̄~.ヽ |_T _ | .<´___>ヾ| , -―.ヽ./ .ノ6) // ∧ш- ./ト、 く// .ヽ`ー‐ ´, .く\\ ./ ̄ヽ,/  ̄ ̄ | / ヽ ノ i.g.e.r / ⌒´| | ./ ⌒ |/ / // .)コ.))ノ / /-、/ .|./_/ ̄\//// /⌒ 、 ,,‐ "ヽ _,>‐´ / 〉ニ` <´ _,/´| .| .| .| | / |""  ̄ ̄ |ロニlTlニl>-‐く ,..、 / .| / .| .| | () () (⌒ノ / | | .| .| | .`´ `´ // ヽ .| .| .| / // /. 、 .| .| .| 『桧山 ◆hfRAHiYAMA』 関西弁 『ファイヤー』 名もなき炎 丶、 丶\ ヽ `、 | i i| \ `丶、 \ `、 i、iiハ ``丶、丶`ト、|ィ三ヽ >ぐ彡"_ 三二=、 〃 。/"´<テュフ ̄7\ 《 / i´r、...二.....ノ `、 __ , ゝ_゚/ ヽヽニ二二ニヽ | `く | ト、 `ヽ ∨ ヾヽヽ | l| ト、 ,! . } (,, ・∀・) | `!、\ ..... ノ ミ_ノ .. ハ l`ヽ `ヽ、 . /! ` 、 ″″ /( (ヽ、\`ヽ``‐-、__/ィ ノイ 『ペットショップ』? 先延ばしの猛禽類 ____ ,、-――-、 ,、-ァ ´__ ,へ,__,>-、 . /  ̄` 、\ // / ∨ \ .` ‐-、 . / ,、-―‐-\レ,、- ヽ. \ / ./ ´ _, 、-―水´ / | ,ヽ \ ヽ、\ . / ./ . . ;、‐ / l. . . ,. V / .ィ l .| . ヽ. ヽ ,\ヽ /| / .// |. . . . V / . / |. il |ヽ;. , , .l ヽ , | l/ /. ./ , . . . .l /. . . / |. .ハ. l , , l | リ |.|! /. ./ ヽ; _l _ム/\_ | ムレイ _ , ハ l l | l ., . . !. ヽ| | .Xイ元`ト`j . / r忙丁7レ. | レ | , l. . | l . |. 辷_ツ // 辷_Z , _ノ|l l . | ∨. . | /. .|| , l / ノ||. lj /\ | ヽ. .| /. . . . .. ヘ ,l>、 ー‐ ., . イ ||/ノ/. . . . \ . , ヽヽ| /. . . . .;.i. . . .〈`、. .. l` -‐ フ. . . .r〃/l. ./. . . . .ヽ ヽ. ヽ /__ . . . . . . ,. . . 〈ヽ〉,. .ヽ /. . .. /ヘ〉. . . .Y . . . . . . . .\ \ \./ ̄. . . . . . . . |. . . . ヽt-\ ∨. . ./ . . . . . | . . . . . . . . . . .` ‐-、 \. |_;フ. . . . . . . . ∧. . . . . ヽ\{三三S . . . . . . . ト、 . . . . . . . . . .r―L l y . \. . . . . . . . / l. . . . . . . .\. . .\/. . . . . . . . . 人.\ . . . . . . . .≧ろノ 〉-‐t≦=ミ、. . . . / \ \. . .\. . イ)).} ヽ; . . . 〃 . \ . /. . . / \ . } ├--――‐`---`アヘ__|ソ/ 〉、. . . || \. .\ 『マナ』? __ / 丶 . m9|・∀・|│ ヽ.|__| ヾ (く(く 『マライヤ (男)』? 真の愛の探求者。 ____ /────\ ───── \ \ ──── / |へへへへ/| |もえ もえ|へ. 岸部露伴はくじけない | ゝ |,-、| | ニラ | V" ヽ_ _/  ̄ 『もえニラ君』 すげえ。 ミ\ 我が名はモララエル /彡 ミ \ 2chに真のマターリを / 彡 ミ \ もたらすものなり / 彡 ミ \ 壺は買うように / 彡 ミ \ / 彡 ミ \ / 彡 \ \ / / ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡 ミ \ ⊂⊃. / 彡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\ ∧_∧ / ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / ̄ ( ・∀・ ) ̄\. \ / / ⊂. † ⊃ \ \ / │ / | | |\ │ \ / /│ ミ. (__|__)彡 │\. \ 彡 / │ ミ 彡 │ \ ミ 彡/ │ ミ 彡 │ \ ミ \ ミ 彡 / \ミ 彡/ 『モララエル』 スタイリースタイリー mulder-fbi.jpg 『モルダー捜査官』 FBIからの使者(という脳内設定) ,.-.、 / ./ _,..-、 i / /,..--,i /_i´  ̄ ヽゝ l ノノ))))〉_ /ノl(!-__-ノll /\ /| ̄∪∥∪ ̄|\/ | メディア |/  ̄ ̄ ̄ ̄ 『メディア』? こじつけ大好きっ子 _____ , ´ Λ_  ̄ ` ─- 、 / < 紫 / ヽ、 .i _|/\|─- 、イ___ , ノ ゝ,-´ ヽ,` ̄ヽ, r´ /r , ー-|-ヽ ゝ | | ! i _イ| Lレ -┬--, イ.」 | i__レLヽ,rイヽ 丶_ノ ゚,イ」 | | i ` _ 〃イ | ,イゝ〃 ヽノ くイ | | |`ン´|`,.ー─, _´/(イ. | | |.(イ´| |r/ ー-´イノヽ, || .| [ゝイノ//!i( イ [ゝイ]イ ヽ.| | ノ」 ./⌒(⌒ヽ、くイ iイ_/ 『紅 美鈴(ちゅうごく)』? 名高き無名
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Nスタ Nスタ(月曜) 2023年7月~23年9月 共通事項 フルネットでの基本の放送時間…月曜15 49~19 00 ネットセールス + ... 共通事項 司法書士法人 中央事務所 以外カラー表記 ローカルスポット含む 後クレは絨毯の上に表記 固定スポンサー sato(サトウ製薬) 司法書士法人 中央事務所 NOMURA 野村證券 2023年7月3日 0’30”…sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、SUBARU 2023年7月10日 0’30”…司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、SUBARU 2023年7月17日 0’30”…NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、SUBARU 2023年7月24日 0’30”…sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、SUBARU 2023年7月31日 0’30”…司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、SUBARU 2023年8月7日 0’30”…NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、RIZAP 2023年8月14日(17 20~17 45) 0’30”…sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、RIZAP 2023年8月21日 0’30”…司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、SUBARU 2023年8月28日 0’30”…NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、DAIWA 大和地所グループ 2023年9月4日 0’30”…sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、アサヒビール 2023年9月11日 0’30”…司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、JA全農にいがた 2023年9月18日 0’30”…NOMURA 野村證券、sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、JA全農にいがた 2023年9月25日(16 35~17 00) 0’30”…sato(サトウ製薬)、司法書士法人 中央事務所、NOMURA 野村證券(白帯)、Doggyman ドギーマン @TBS + ... 共通事項 SGC 以外カラー表記 固定スポンサー 16時台前半 SUNTORY SUNTORY WELLNESS(60秒) 三井物産食品グループ 17時台前半 ヨドバシカメラ セレモ 18時台後半 全日 CSP セントラル警備保障 7月奇数日/8月偶数日/9月奇数日 EneCle リンレイ 7月偶数日/8月奇数日/9月偶数日 SGC Kowa 2023年7月3日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…丸美屋食品 17時台前半 0’30”…ヨドバシカメラ、セレモ 18時台後半 0’30”…EneCle、リンレイ、CSP セントラル警備保障 2023年7月10日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…東洋水産 17時台前半 0’30”…セレモ、ヨドバシカメラ 18時台後半 0’30”…SGC、Kowa、CSP セントラル警備保障 2023年7月17日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…丸美屋食品 17時台前半 0’30”…ヨドバシカメラ、セレモ 18時台後半 0’30”…リンレイ、EneCle、CSP セントラル警備保障 2023年7月24日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…東洋水産 17時台前半 0’30”…セレモ、ヨドバシカメラ 18時台後半 0’30”…Kowa、SGC、CSP セントラル警備保障 2023年7月31日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…三井不動産 MITSUI FUDOSAN 17時台前半 0’30”…ヨドバシカメラ、セレモ 18時台後半 0’30”…EneCle、リンレイ、CSP セントラル警備保障 2023年8月7日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…丸美屋食品 17時台前半 0’30”…セレモ、ヨドバシカメラ 18時台後半 0’30”…SGC、Kowa、CSP セントラル警備保障 2023年8月14日(15 49~18 30) 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…東洋水産 17時台前半 0’30”…ヨドバシカメラ、セレモ 18時台前半 0’30”…リンレイ、EneCle、CSP セントラル警備保障 2023年8月21日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…東洋水産 17時台前半 0’30”…セレモ、ヨドバシカメラ 18時台後半 0’30”…Kowa、SGC、CSP セントラル警備保障 2023年8月28日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…東洋水産 17時台前半 0’30”…ヨドバシカメラ、セレモ 18時台後半 0’30”…EneCle、リンレイ、CSP セントラル警備保障 2023年9月4日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…丸美屋食品 17時台前半 0’30”…セレモ、ヨドバシカメラ 18時台後半 0’30”…Kowa、SGC、CSP セントラル警備保障 2023年9月11日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…東洋水産 17時台前半 0’30”…ヨドバシカメラ、セレモ 18時台前半 0’30”…リンレイ、EneCle、CSP セントラル警備保障 2023年9月18日 16時台前半 1’00”…SUNTORY SUNTORY WELLNESS 0’30”…丸美屋食品 17時台前半 0’30”…セレモ、ヨドバシカメラ 18時台後半 0’30”…SGC、Kowa、CSP セントラル警備保障 @MBS毎日放送 + ... 共通事項 15 40~19 00に「よんチャンTV」を放送 18時台後半 P GのCMはあしたのソラいろ後に固定 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー @HBC北海道放送 + ... 共通事項 15 49~16 50は「Nスタ」、16 50~19 00は「今日ドキッ!」を放送 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー 2023年7月3日 17時台(17 12-17 35) 0’30”…よつ葉(よつ葉乳業)、Nissho、シャボン玉石けん 18時台後半(18 38-18 42) 0’30”…SUNTORY 2023年8月7日 17時台(特殊な絨毯の上に表記) 秒数不明…よつ葉(よつ葉乳業)、Nissho、シャボン玉石けん 18時台後半 ノンスポンサー @IBC岩手放送 + ... 共通事項 15 49~18 15は「Nスタ」、18 15~19 00は「IBCニュースエコー」を放送 岩谷堂羊羹 回進堂 以外カラー表記 18時台の読み上げは全社1’00”扱い 固定スポンサー 2023年8月21日 17時台(16 57-17 05) 0’15”…岩谷堂羊羹 回進堂(CM=Pâtisserie Parfum) 18時台(「IBCニュースエコー」) 0’30”…株式会社純情米いわて 0’15”…安心のネットワーク NOSAI(ロゴは1’30”仕様)、YDK 株式会社ワイ・デー・ケー @TBC東北放送 + ... 共通事項 15 49~18 15は「Nスタ」、18 15~19 00は「Nスタみやぎ」を放送 全社絨毯の上に表記 18時台後半の読み上げは全社1’00”扱い 固定スポンサー @TUFテレビユー福島 + ... 共通事項 15 49~18 15は「Nスタ」、18 15~19 00は「Nスタふくしま」を放送 全社絨毯の上に表記 18時台 後クレのみ読み上げは1’00”扱い 固定スポンサー 2023年7月3日 18時台後半 0’30”…内池醸造(0’15”×2) @CBCテレビ + ... 共通事項 15 49~19 00に「チャント!」を放送 絨毯の上に 中北薬品、長島温泉 以外カラー表記 固定スポンサー 2023年9月11日 16時台 ノンスポンサー 17時台 0’30”…中北薬品、フジパン、太平タイヤ 18時台 0’30”…長島温泉、OKB 大垣共立銀行(0’15”×2)、NTT西日本、amazon、アディーレ法律事務所、中部電力ミライズ(PT) 18 56頃(「きょうママになりました」) 0’30”…株式会社紅久 @RSKテレビ + ... 共通事項 15 49~16 50は「Nスタ」、16 50~17 50は「ライブ5時 いまドキッ!」、18 15~18 50は「RSKイブニングニュース」を放送 全社絨毯の上に表記 固定スポンサー 2023年8月14日(15 49~16 50/~17 20/~17 45/~18 30) 17時20分~17時45分は「Nスタ」を放送 18時台前半 秒数不明…母恵夢 @tysテレビ山口 + ... 共通事項 15 49~16 50は「Nスタ」、16 50~19 00は「mix」を放送 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー 2023年7月3日 17時台 秒数不明…Marui Gas マルヰプロパン、豆子郎、サン・ロード 18時台後半 秒数不明…FGHD、NTT西日本、Sanwa Gallery UBE、ヤマネ鉄工建設、安成工務店、県消県産 JA山口県(ロゴは1’30”仕様) 2023年8月14日(15 49~18 30) 15時49分~17時45分に「Nスタ」、17時45分~18時30分に「mix」を放送 17時台前半 0’30”…Marui Gas、サン・ロード株式会社、豆子郎 18時台前半 0’30”…NTT西日本、Sanwa Gallery UBE、安成工務店、県消県産 JA山口県(ロゴは1’30”仕様)、ヤマネ鉄工建設、FGHD(富士商グループホールディングス)
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「よしッ、言うしかないかッ!」 眠れずに朝を迎えたジュンは一晩中考えた結果、軽音楽部で結成されているロックバンド、ローゼンメイデンのメンバーを探し、それとなく翠星石の事を聞いてみることにした。 聞き方がマズければ彼女達を怒らせてしまうだろう、しかしこのまま何もせずにいるよりはマシなはず。 とにかく誰かメンバーの一人でもいいから接触しないと、そう考えたジュンは目覚まし時計が鳴り出すよりも早く家を出た。 …翠星石、あれから一度も来ないな、まだ床か壁で泣いているのかな? いつもならジュンの近くをフワフワと浮いている翠星石はいない。 何度か上や後ろを振り返りながら学校に向かう。 「おはよう、桜田君」 「えっ、あぁ、柏葉か、おはよう」 有栖神社の前を通りかかったジュンを見つけた巴はニコリと笑いながら声をかけた。 「今日は早いのね」 「うん、ちょっと早起きしたからな」 2人は何気ない話をしながら歩く。 まだ入学したての巴の制服は真新しく、馴染んでいないのか、歩くたびに布が素足に擦れ、シュッ、シュッと音がでる。 髪先が肩にかかる巴を春の風がイタズラっぽく吹きぬけていく。 「キャッ…!」 やや前かがみになり、フワリと広がったスカートを両手で押さえると、恥ずかしそうにジュンの顔を見る。 「見たでしょ?」 「いッ、いや、見てないよ!」 「うそ、絶対に見たでしょ」 「見てないって、本当に見てないよ」 あぁ~、この顔、思いっきり疑ってるな…まぁ、白いのかチラッとは見えたけど……なんだか話をズラしたいな 鞄を後ろ手にもち、ジュンの顔を覗き込むように歩く巴の表情は少し厳しい。 どうにか話題を反らそうと考えるジュンにあることを思い出させた。 「と、ところで、この間の有栖神社の祭りなんだけど、柏葉はどんな手伝いをしているんだ?やっぱり巫女さんってお守りとか売ってるのか?」 ジュンはただ何気なく話題を変えたかったためにした質問のつもりが、どうも巴にとってはあまり答えたくないように見受けられた。 「うん…ちょっと神社の…ね、お手伝いよ」 先ほどまで険しかった表情が今は少し影のある顔付きになっている。 視線をジュンから青く澄み渡った空に向けて巴は小さくポツリと呟く。 「ねぇ、私って変かな……?」 「いや、どこも変じゃないよ、どうしたんだよいきなり?」 いきなり変なことを聞くんだな、そんな事を思いながら歩くジュン。 並んで歩く巴の歩幅が遅くなる、その速度に合わせるようにジュンの歩幅も短くなったとき、巴はやや不安な目付きでジュンを見た。 「あのね…誰にも言わないって約束できる?」 「えっ、あぁ、約束できるよ、僕はこう見えても口は堅いほうだよ」 「本当に?」 「うん、誰にも言わないって約束するよ」 「絶対に?」 「あぁ、絶対に!」 ここまで持ちかけられたら言葉の先を知りたくなったジュンは何度も首を縦にふって、誰にも言わないことを約束した。 ジュンの真剣な眼差しを見た巴は納得したのか、辺りに人がいないのを確かめる。 さいわい時間帯が早いため、ジュンと巴の周りには2人の会話を聞く人の姿は見えない。 ただ、やや後ろから部活の朝練のためなのか、数人の学生が自転車で近付いてくる。 その自転車が通り過ぎるのをまって、巴はゆっくりと話し始めた。 「あのね…私……」 そう言いかけて巴はもう一度ジュンに誰にも言わないでと、念を押す。 「もう、絶対に言わないって約束するよ」 何度も聞く巴にジュンは少し呆れ気味になり大きな声で約束をする。 その声を聞いた巴はジュンに顔を近づけて小さな声で話し出した。 「私…解るの……」 「何が?」 「…その……目に見えないものが解るの」 「目に見えないもの?」 「うん、霊とか…そういうのが解るし、見える時もあるの…」 「ほ、本当かよ…見えるのかよ?」 「うん、見えるっていってもいつもじゃないよ…でも感じることは できるわ……」 巴の話によると、有栖神社の神主である祖父の血を受け継いでいるらしく、幼い頃より普通の人間では見えない物を感じることができた。 それに巴は有栖神社の神である薔薇水晶と相性がいいのか、神社内であればかなりの確率で神の言葉を聞くことができる。 すなわち巴は薔薇水晶とシンクロできる霊媒体質であった。 「こんな事を言って、私、変だと思う?」 「い、いや、全然思わないよ、実はそれに似たことで相談があるんだけど」 巴の話を聞いたジュンは足を止め、そして翠星石のことを話し始めた。 「あのさ、柏葉の話を聞いたから僕も言うけど、実は……」 2人は同じ高校の生徒達に聞かれたくないため、通学路から少し離れた通りに移動すると、巴はジュンの話に耳を傾ける。 先ほどと打って変わってジュンの方が周りの注意を気にしながらボソッと声を潜める。 「――――って訳で、今も僕の部屋に翠星石がいるんだよ」 ジュンが喋った内容に巴は右手を口に当て、目を丸くしたまましばらくその場に立ちすくむ。 それは巴が始めてジュンと話したときに感じた「何か」が今、こうして本人の口から具体的に語られた事、そして一番巴を驚かせたのは有栖神社に祀られている神である薔薇水晶をじかに見て話をしたということであった。 「ねぇ、桜田くん。本当に神社の神様を見たの?」 「あぁ、木花知流姫神と言った後、自分のこと薔薇水晶って言ってたよ」 「どんな喋り方だったの?」 「なんだか舌足らずな喋り方だったな、ん~っと、例えば、今日は… いい天気……空も…青い…って感じの喋り方だったな」 ジュンは苦笑いをしながら薔薇水晶の口真似をする。 それを見た巴は真剣な面持ちになりジュンの手を取る。 「ねぇ、ちょっと一緒に来て」 「なんだ、どうしたんだよ?」 何も解らないジュンは巴の手に引かれるまま元来た道を戻ると、そこには有栖神社の鳥居が見えた。 「えっ?えっ? 何?」 「いいから」 困惑するジュンに巴は短く一言いうと鳥居を抜けていく。 ジュンが引かれるまま鳥居を抜けた頃、翠星石はようやく泣きやみ、壁から姿を現すとキョロキョロとジュンの部屋を見回す。 あれぇ~、あの野郎はどこにいったですぅ~? 時計の針は7時30分を少し回った頃、いつもなら目覚ましのベルが聞こえているはず。 だが、今はジュンの気配はなく、静まり返っていた。 しかたなく翠星石は家の中を探してみるが、のりが鼻歌混じりで玄関から出ていくだけであった。 チッ、ジュンの奴、翠星石を置いて学校に行ったですねぇ~ ……別に…慰めて欲しかったなんて思ってないですけどぉ… ちぃ~っとは優しい言葉を期待してたかもぉぉ~~ですぅ! 玄関先で腕を組み、そんな事を考えた翠星石はほのかに頬がポッと熱くなるのを感じた。 なぁぁ~~ッ、な、何を考えているですぅ~! 恥ずかしさなのか、翠星石は大きく何度も首を左右に振ると、学校に向かっていく。 通学路の上を飛びながらジュンによく似た後姿を見つけると、顔を覗き込む。 こいつも違うですぅ~、もう教室にいるですかぁ~? 何人かの顔を覗き込んだ翠星石は輪郭が見え出した学校に向かって飛んでいきだした頃、ジュンは躊躇いがちに声を出す。 「おじゃましまぁ~す」 巴に連れてこられたジュンは神社の社務所から廊下を伝い、何やら薄ら寒い雰囲気が漂う本堂に入っていた。 「桜田君、ちょっとここで待っててね」 「えっ、おい柏葉、ちょっと、おい…」 雨戸が閉められた本堂は小さな裸電球の明かりだけ、そのため光の部分と影の部分がはっきりと分かれ、不気味さをかもし出していた。 なんだよ~、柏葉の奴~、こんな所に連れてきてどうする気なんだよ? 今何時だ?もう授業始まってるんじゃないのか? 巴がジュンを置いて本堂から出て行き、数分がたった。 この暗い本堂では時間の経過がよく解らない、そのためジュンはポケットから携帯を出し、時間を確かめる。 ディスプレイの発光がボヤッと暗い本堂の中で浮かび上がる。 あぁ、完璧に遅刻だよ。つーか1時間目はサボリ決定になりそうだな… やれやれとため息を付きながら携帯を閉じようとしたジュンは本堂の奥にある祭壇に気付く。 この暗い中で目も慣れだしたジュンは好奇心が生まれたのか、携帯の明かりを祭壇に向ける。 うわっ、こ、これって……!! ジュンが見たのは、祭壇に飾られた小さな紫色の水晶。 その後ろにはご神体を描いた物なのか、1枚の掛け軸があった。 ジュンを驚かせたのは、その描かれた絵である。 古い時代に描かれたであろう絵の色は少しくすんでいるものの、薄紫の十二単に片目を閉じた少女が描かれている。 それは数日前に現われた少女、薔薇水晶の姿であった。 本当に薔薇水晶って神様だったのかよ…… こうして祭壇に祀られている薔薇水晶を見ていると、背後からしわがれた声がする。 突然のことに体をビクッと震わせながら振り向くと、そこには巴とその祖父らしき人物がたっていた。 ジュンは少し怪訝な表情でその人物を注意深く観察してみる。 「ほっほほほ、君が桜田君かい?そんなに警戒しなくとも大丈夫じゃよ、 なぁ~に取って食らおうって訳じゃない、はっはははは」 ジュンの気持ちを察したのか巴の祖父は目を細めて軽やかに笑う。 その笑い声はどこか柔らかく、そして安心感のある温かみが感じられた。 しかし幾多の時間と経験を積んだであろう彼の顔に刻まれた深いシワが只者ではないことを示している。 「巴、雨戸を開けてくれんか?年寄りには暗くて桜田君の顔がよく見えん、 それに熱いお茶と、そうじゃな、戸棚の奥に羊羹があったはずじゃ、 あれを持ってきてくれんか?どうじゃ、桜田君も羊羹は好きかね?」 唐突にそう言われたジュンは一言「はい」とだけ答えると、巴の祖父が座るように身振りで伝える仕草に従い、静かに床に腰を下ろす。 オシリにヒヤリと床の冷たさが伝わり、背筋が伸びると同時に巴が雨戸を開けたため、暗かった本堂に生きた日の光が差し込んでくる。 うわっ、眩しいな、でも暖かい。 陽光に目を細めたジュンの顔をジッと見ていた巴の祖父は何やら、うんうんと何度も肯き確信めいた笑顔を浮かべ、小さくポツリとつぶやいた。 「うん、どうやら君はまだ大丈夫のようじゃな」 「へっ? 何がですか?」 呟いた言葉の意味が解らないジュンは巴の祖父に聞きなおすと、祖父はコホンっと小さな咳払いをし、やや険しい顔付きになる。 「いいかい、桜田君には若い、そう、同年代の娘の霊が取り憑いておるな」 「はい、翠星石のことですか?」 「そうじゃ、その霊のことをどう思う?」 「そりゃ~、最初は怖かったけど、翠星石の事を知るようになって、こう、なんて言うのか、助けてあげたいと思ってます」 「うん、人助けはとてもいい事じゃが…それはイカン!」 ジュンの言葉を聞いた巴の祖父はやや語尾を強調させて言い放ち、またもやコホンッと咳払いをし、驚くジュンに今度は優しく話を続けた。 「いいかい、桜田君。霊体とは目に見えない存在じゃ、 ワシらと住む場所、時間が全く異なる黄泉の国の住人じゃ、 君のように何の修練もしとらん者が異界の者と関わるのは危険なのじゃ」 「でも、翠星石はそんな危険な霊じゃないですよ、 凄く普通で、なんだか笑ったり、泣いたり、ロックが好きな普通の女の子って感じですよ」 「うむ、確かに君に憑いている娘は悪いモノではないが、これからも関わると他の霊も呼び込むことになりかねん、 現実に桜田君はもう幽霊を恐れとらんじゃろ?」 確かにジュンは翠星石と出会ってから、今まで持っていた霊に対するイメージが180度違っていた。 それは翠星石が見せる何気ない笑顔、泣き声、仕草がそこらにいる普通の女性となんら変わりないからである。 しかし巴の祖父に言わせるとそれが危ないらしい、 人は死に恐れ、目に見えない存在を畏怖すると同時に敬う。 この心が霊を鎮め、新たな生へと生まれ変わる道しるべになる。 そう説明しだした祖父に巴がお茶と羊羹を持って現われる。 そのお茶を一口ズズッと音を出して飲む。 お茶で口が程よく湿ったのか、巴の祖父は話を続けた。 「君が娘の霊を畏怖することなく、普通の生きた娘のように思っている心、気持ちが娘の魂を現世に縛り付ける一因ともなっているんじゃ」 「それじゃ、僕はどうしたら? 翠星石の望みはどうしたらいいんですか?」 「うぬ、残酷なようじゃが、忘れることじゃ、 幸いにも君に憑いている娘は低級霊じゃ、時間の経過と共にあるべき場所へと帰っていくじゃろ」 「でも翠星石の妹や、同じバンド仲間が覚えているかぎり翠星石は成仏できないじゃないですか?」 「それは大丈夫じゃ、彼女の友人達や家族は彼女が死んで、この世にいないと確信しておる、 よって彼女は思い出の中だけの存在じゃ、君のようにまだこの世に残っているとは思っておらん」 「でも、それじゃ、この世でやり残した事が…翠星石は仲間とバンドを…演奏したいって……」 「それも残酷じゃが、忘れることじゃな、 そのうち娘の霊もまた記憶をなくしていくじゃろ、 そして黄泉の国へと帰っていく、それが自然の摂理と言うものじゃ…」 「でも、そんなのあんまりですよ、それじゃ翠星石が可愛そうだ!」 巴の祖父の言葉を聞いてジュンはやるせない気持ちのまま声を荒げた。 そんな声に巴の祖父はただ黙って首を横に振るだけであった。 そんなやり取りがされているとは知らない翠星石は学校に到着し、ジュンの机の上で腕を組んでいた。 ん~~、教室にもいないですねぇ~、どこに行きやがったですぅ~? しばらく考えた翠星石はフワリと浮かび上がると、学校内を飛び回り、ジュンの姿を探し出した。 階段を上ってくる生徒を見ながら1階まで降りる。 あれぇ?この音はなんですぅ?凄く懐かしいメロディーですぅ…… 廊下の突き当たりにある部屋から流れてくる音色に誘われるかのように翠星石はフワフワと近づくと、そこは軽音楽部の部室であった。 少し躊躇しながらもドアから顔だけ出して中を見てみる。 「ねぇ~真紅ぅ、ほんとうに貴女がドラムをするのぉ~?」 「そうよ、しかたないわ、雛苺がドラムを叩けるわけないのだわ」 「そりゃぁ~そうだけどぉ~」 「大丈夫よ水銀燈、私も練習したらどうにかなるわ、まぁ、翠星石のようにうまく叩ける自信はないのだけれど…」 翠星石の形見であるドラムに座る真紅はぎこちない手付きでステックを握っていた。 それを見つめる水銀燈、そしてその隣にはベースを抱えた蒼星石の姿があった。 あぁ~~ッ、蒼星石、真紅、雛苺、水銀燈……… 彼女達を見た翠星石は溢れる涙と共に部室へと飛び込んでいった。 (6)へ戻る/長編SS保管庫へ/(8)へ続く