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数字、その意味◆EFl5CDAPlM 「リナ殿~。機動六課部隊長の名前はどうするでござる?」 「あ~~? じゃあフィル王子で」 「ではフィル王子、っと……はずれでござるか」 語尾にござるのついたやや間違えた古風な話し方をする声と、 だらけた感じに話す女の声が響く。 その後、かたかたと何かの音を鳴らす音が響き、 それが終わると沈黙が少しのこり、 あるいはまたござる口調と女の声が響き、 あるいはそれをすることなく、かたかたと何かの音が響く。 ござる口調の名はドロロ、だらけた女の声の正体はリナ。 ここはD-2、遊園地。 少々時間が遡ることになるが、 禁止エリアの指定のされ方から、ここに何かあるのではと考えたリナの提案により、 二人は遊園地に捜索に来ていた。 遊園地に来たと言っても、二人とも状況的に乗り物に乗って楽しむなんて発想にはならず、 ジェットコースターや観覧車は眼中になく、 駐在員がいると思しき場所、乗り物の操縦をする部屋や、迷子センターなどのスタッフルームを あらかた荒らし回っていた。 とはいっても、そこに人がいる可能性はあまり期待しておらず、 探しているのは何らかの道具。 机をひっくり返し、鍵のかかったロッカーを無理やりこじ開け、 めぼしいものを探す。まるで空き巣である。 だが主催者にとって大事なものと思えるものはなかなか見つからず、 全くの無駄骨になろうとしていた。 まあ、リナの提案により、二人ともスタッフルームの各所からせんべいやお茶袋、コーヒー豆といった食料や、 ホチキスやカラーペンといった雑貨品をがめていたのだが。 だがそういった何の変哲のないもの以外には何も見つからず、 リナも感が外れたかな? と少し思い始めた時、 他のよりも少し大きめのスタッフルームの中で二人はそれを発見した。 パソコンである。 それが重要なものらしいことをドロロに聞き、興奮するリナ。 早速ドロロがパソコンを立ちあげ、デスクトップへと移ると唯一あったKsknetを開く。 ちなみにリナはパソコンを知らなかったがドロロの「色々な情報が手にはいるもの」という説明に、 酒場のようなものだと解釈した。 掲示板、チャットルームといったコンテンツを除くが、 掲示板の方に「朝比奈みくるは主催者の仲間です。あの女を殺してください」という書き込みがあるだけで、 特に何もなかった。 その唯一の情報に関しても、情報源不明のものを信じるほど二人とも間が抜けておらず、 記憶にとどめる程度で二人とも信じていなかった。 とはいえ、これを活用しない手はないので、 ドロロはこれまでにあった危険人物の特徴を書いておくことにする。 ゼロス、ナーガ、ギュオーの容姿、能力、戦法などを自分とリナの知る限りで書き込む。 自分の知り合いがいきなり襲われないように。 無論、これも大多数には情報源を疑われる可能性があるが、そこは考えようだ。 名前欄に「東谷小雪の居候」と書き、掲示板に書き込む。 普通に自分の名前を入れても、それが本人だと確認するすべはないが、 これならば東谷小雪を知っている、つまり自分の知り合いにはこの文章が真実だと信じてもらえる。 最後に仲間内でしかわからないことを名前欄に毎回変えて書き込む、と書いておいたので、 正体のわからない誰かに利用されるということもない。 掲示板に関してはそこで止めて、kskと書かれたコンテンツをクリックする。 そして出てきたページ。キーワードの入力を指示する文章と、入力画面。 そして下に書かれた「エリオ・モンディアルのデバイスの名」というヒント。 二人とも、エリオという言葉にもデバイスという言葉にも心当たりはなく、 適当にkskと入力してみるが、画面は大きく変わらず、 ヒントの部分だけが「ナンバーズⅢのインヒューレントスキル」と変わっていた。 その後も「鉄鎚の騎士」だとか、「プロジェクトFの正式名称」といったヒントが出てくるが、 ドロロもリナもまったく心当たりがない。 そうしてドロロがパソコンとヒントに格闘すること一時間。 そこで冒頭の会話へと戻る。 「次は……PT事件の正式名称? 確かゲーム機のなかにそんな奴が…… いや、あれはPSでござったか……?」 とりあえずプレイ○テーションと入力するが、これもやはりハズレ。 専門的な知識によるものか、違う星の情報か、 これまで出てきたヒントはどれもこれも役に立たず、 完全に空振りという状態である。 故に下手な鉄砲とばかりに、二人で適当な単語をあてはめて当たらないかと試していた。 リナのほうは、早々とあきらめ、最初のような興奮した様子はなりをひそめ、 もともと着ていた服を奥の部屋で着直し、 温泉で拾った宝石をいろいろいじりまわしていた。 その結果、正体不明の赤い宝石が、強力な魔力を内包していることがわかり、 リナは自身の天賦の才能で、その魔力のうち幾許かを自分の魔力として取り込むことに成功していた。 「リナ殿、さっきから宝石を握ってじっとしておられるが、なにをしてるでござるか?」 「ん~~。ちょ~~とばかり集中する必要があるけど、何もしないより疲れが取れやすくなるのよね これ、回復アイテムか何かかしら?」 「そうでござるか……しかしリナ殿、その宝石、本当に身体に害はないのでござるか……?」 「大丈夫じゃない? 本当に危険なものを支給するなら説明書ぐらいつけておくだろうし」 説明書をつけないからと言って、単純なものであるとも限らないのだが…… 今のところはリナも魔力回復アイテムとしての使い方以外に使えないようだが。 リナが言うには強力な魔力が詰まってるそれが、危険なものではないといいきれないのだし。 だがドロロはそっち方面の知識はあいにく持ち合わせていないため、 まあいいかとまたパソコンに向きあう。 「次は……またナンバーズでござるか……」 次に出てきたヒントは、「ナンバーズⅦの名前」 先ほどからヒントに何度か出てきた名称。 ドロロはナンバーズという名から、数字が関係しているのではないかと考え、 ナンバーズが出た際に『弐』、『やっつ』、『one』、『トロワ』など、 様々な国の数字を色々な形に変え、入力するのだが、 未だに空振りを続けている。 「後は……イタリア語がまだでござったな。イタリア語で7は……」 ウーノ、ドゥーエ、と記憶する限りの数字を1から順に数えてみる。 ドロロのほうもいい加減、この不毛なキーワード入力に飽きており、やや疲れ気味だ。 トレ、クアットロ、チンクエと続き、セイ、セッテ、オットと、数字の7を通り過ぎる。 そしてイタリア語の9にあたる数字を思い浮かべ、はっと目を見開くドロロ。 すぐさま自分のデイバッグのもとへいき リナの「ん? どったの?」という言葉も無視し、 急いで名簿を取り出し、名前を確認する。 そして、自分の記憶が間違っていなかったことを確信した。 彼の目線の先には、ひとつの名前があった。 「ノーヴェ」と。 それはイタリア語で9の意味を指し示す数字で、 同時に次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティの部下である「戦闘機人」の姉妹のうちの一人の名で、 この殺し合いの参加者でもあった。 無論、後者の意味をドロロが知るわけがないのだが、、 ドロロはどこか確信した様子でキーワードに「セッテ」と入力し、エンターを押す。 すると、今までのように、キーワードだけが変わった画面に変わることなく、 参加者の名前がずらりと並んだページへと移動した。 「リナ殿! やったでござる!」 「え? なになに?」 赤い宝石で魔力回復を図っていたリナも、ドロロの喜びに反応し、パソコンの画面へ寄ってくる。 そして、見あきた入力画面とは別の何かに変わっていることを確認すると、 「ドロロ君やるじゃ~~ん」と背中をばしばしと叩く。 その力強さにむせ込むドロロ。 「あれ? でもこれってただの名簿じゃん。何の意味もないと思うんだけど」 「ふふふ……甘いでござるよ、リナ殿。これは別のページに移動できるようになっていて……あれ?」 そう言いながら、とりあえず自分の名前をクリックして見るのだが、 表示されたのはずっと見ていた見知った画面 「おやおやドロロく~ん? さっきの場所に戻っちゃったみたいだけど?」 「む……どうやら別のページに移動するごとにキーワードが必要になるみたいでござるな」 今度でてきたヒントはドロロにもわからず、 空白のままエンターを繰り返し、ヒントを変えていくが、なかなか答えられるヒントがでてこない。 「流石に何度も運はめぐってこないでござるか……」 「ねえねえ、何の話よ? 私にも解るように説明しなさい」 わけが分からずに話を促すリナの方に向き、ドロロは答える。 「恐らくでござるが、このkskというページ、この名簿に乗っている「ノーヴェ」という人物ならば、 すべてのヒントにこたえることができると思うでござるよ」 「どうしてそう思うわけよ?」 「先ほどのヒントで、何度か出てきた「ナンバーズ」という言葉に、拙者のしる数字で答えを書いてみたところ、 成功したんでござるよ。そしてその数字の9に当たる言葉が「ノーヴェ」だったんでござる」 「ん~~? それがどうしてノーヴェって奴が問題にこたえられるってことになるのよ?」 「これも推測になるでござるが、別の施設には拙者が答えられるヒントや、 リナ殿が答えられるヒントがでてくるパソコンもあると思うでござる。 つまり―――」 「つまり、遊園地にあるこのぱそこんの問題にこたえられるのはノーヴェって奴だけってことね。」 「そ、そうでござる。あとは車について詳しいひとだったらいくつかには答えられると思うでござるよ」 「車ぁ? どうしてそう思うわけよ?」 「エリオとか、グランセニックとか、キャロとか、そんなヒントもあったでござるよ。 確かそんな名前の車があった気がするのでござる。 こっちのほうは記憶があいまいで、自信がないでござるが……」 となれば、今後の行動も決まってくる。 「それじゃあそのノーヴェって奴か、車にくわしい奴をつれてくれば、 このぱそこんの中身がわかるってわけね。 いいじゃない! じゃあさっさと探しに行きましょ!」 「……そうでござるな。解るヒントだけ探し続けても時間がかかるだけでござるし」 そうして二人は遊園地を後にし、人が集まるであろう市街地に向かう。 「ところで私、エリオとかキャロっていうの、人の名前だと思ってたんだけど。」 「はははは、そんなことがあるはずないでござろう」 ……二人が真実を知る時は来るだろうか 【D-3 遊園地前/一日目・昼前】 【ドロロ兵長@ケロロ軍曹】 【状態】 軽い火傷、疲労(中)、左眼球損傷、腹部鈍痛(全身包帯) 【装備】 【持ち物】支給品一式、匕首@現実世界、魚(大量)、デイパック、遊園地で集めた雑貨や食糧 【思考】 0:殺し合いを止める 1:ノーヴェ、および車に詳しい人を見つけたら遊園地のパソコンへ連れて行く 2:リナとともに行動し、一般人を保護する 3:ケロロ小隊と合流する ※なのは世界の単語を多数見ましたが、車に関することだと思ってます 【リナ=インバース@スレイヤーズREVOLUTION】 【状態】疲労(小) 【装備】いつもの服と鎧・装飾品 【持ち物】支給品一式、ハサミ@涼宮ハルヒの憂鬱、パイプ椅子@キン肉マン、浴衣五十着、タオル百枚、 レリック@魔法少女リリカルなのはStrikerS、デイパック、 遊園地でがめた雑貨や食糧 【思考】 0.殺し合いには乗らない。絶対に生き残る 1:ノーヴェ、および車に詳しい人を見つけたら遊園地のパソコンへ連れて行く 2:とりあえずはドロロと一緒に行動する ※レリックの魔力を取り込み、精神回復ができるようになりました。 魔力を取り込むことで、どのような影響が出るかは不明です 【備考】 遊園地のパソコンから"ksk"に接続するとなのは世界のキーワードが尋ねられるようです。 ただし、「なのは」や「バルディッシュ」などこのロワに参加させられている人や物のヒントは、直接出てきません。 最初のページには参加者の名前が並んでいます。 もしかしたら参加者ではない名前も乗っていたかもしれませんが、ドロロは見つけていません。 時系列順で読む Back 迷える人形 Next ネオ・ゼクトールの奇妙な遭遇 投下順で読む Back 朝日とともに這い寄るモノ Next 疑惑と、野望 迫り来る闇の声 ドロロ兵長 鍵を握る者 リナ=インバース
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元々ベグるというのはとあるプレイヤーの名前でした。 そのプレイヤーは狼の時に狐を処理するのがうまく、他のプレイヤーはそれを賞賛し、そのプレイをベーグると呼んだのでした。 元々の意味はこうです。 「狐の存在を確認する前に占い師を噛む事」 という風な使われ方をしていました。 時は流れベーグるの語源の人もプレイをしなくなりました。 時代が進むとともにベーグるの意味も変わっていきました。 いつごろから変わったのかは知りませんが、少なくとも50000~60000番地の間には 意味は「複数出た占い師のどちらが真かわからないが、とりあえず噛めそうな候補を噛むこと」 となっていました。 さらにさらに時代は進みこれもまた正確な時期はわかりませんが 大体80000番地以降の意味は 「3日目に占い師候補を噛む事」となっていました。 言葉は変容するといういい例です。おもしろいですね。 ちなみに最近ではベーグるという言葉はあまり聞かなくなった気がします。 少し寂しい執筆者なのでした。 追記 古い資料を見つけてきてしまいました 古参の人修正よろしくお願いします>< 汝ハ人狼ナリヤ? 2014年1/23少し修正 資料追加
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医学部教育は変わり得るか 北海道・千葉・山形・東海大学の医学部生の方から共同で意見書を頂きました。 医師になる志を抱き、医学部の門を叩いて5年。 講義といえば医学知識や研究成果について学ぶことがほとんどであり、 病院実習といえば検査や治療のプロセスに参加しない見学主体となっている。 また、教員の教育に対するインセンティブがないため、 系統的でない個人の厚意により成り立っており学ぶ内容の量質は各医師のやる気次第である。 もちろん最先端のトピックスや研究手法を学ぶことは医学の専門家となる上で意味があり 大切なことだと思うが、それが大半を占める現在の大学教育体制には疑問を感じる。 職能集団として例えば外科手技の習得のように「俺の背をみて育て」 という教育が重要となる場面はあると思うが、多感な学生期にはカリキュラムを柔軟に組むことで より多くのことを学べるのではないだろうか。 さしあたって一学生として3つの問題点を提起したい。 第1 教養教育 医師は自身の医学知識のみで患者を診るわけではなく、患者の病気のとらえ方、 社会的・経済的背景、家族との関わり方などを総合的にみていく。 また社会情勢に応じた倫理観も時にして求められる。 朝から晩まで医学漬けとなってしまう臨床教育時に政治・経済・哲学・宗教・語学など 幅広く教養を学べる柔軟なカリキュラム、発展途上国でボランティアを行ったり 国際保健に携われる機会などを通じて幅の広い人間性を養うのはどうだろうか。 第2 座学の知識偏重教育 患者は例えば「急性膵炎」という病名を掲げて消化器内科に来院するわけではないし、 典型的な症候を呈してやってくる患者の方がむしろ少ない。 それよりも例えば「腹痛」を訴えてきた患者を前にしたとき、 どういう問診や検査をしたらいいか、さしあたって苦しんでいる患者を前に 心身のサポートとして何をしたらいいかということを学ぶことが重要ではないだろうか。 もちろん知識無くして知識を活用する議論はできないから、 従来学んできた内容を軽視するものではないが、そこは自己学習できることではないか。 医学知識自体の詰め込み教育はやめて知識は自己学習とし試験で厳しく評価をすればいい。 知識を実際の臨床にどう活用させるかという体系的トレーニングをほんの少し入れるだけで 学ぶモチベーションも上がるのではないか。 第3 病院実習における受動的な教育環境 手術やカンファレンスの参加・講義などに終始し、実際に鑑別のための検査過程や 治療計画の立案に携わることは全くない。手技を経験させてもらえる機会も少なく、 見学者やお客様扱いされている感は否めない。 教育をするということが評価される環境にないので多忙な各医師を責めるものではないが、 CBTやOSCEといった評価試験を突破した学生には仮免許のような形で 診療行為を実際に経験させていただけないものだろうか。 もちろん患者の心身の不利益となることを強いることを意図するものではないが、 監督者の監視のもとで医療チームの一員として働くことで 将来の人材育成につながるのではないだろうか。 座学でも病院実習でも臨床思考のトレーニングや診察手技の実践、聞く技術・伝える技術、 患者を総合的に診るトレーニングを主体にすることが大切ではないだろうか。 医師国家試験を通過したら研修医という形ではあるものの 社会的使命を帯びた一医師として働くことを考えると、 知識や手技の面、患者さんとの関わり方、などなど不安は尽きない。 (北海道・千葉・山形・東海大学の医学部生) 【お詫び】 書き方に悩んでしまったため非常に不遜な言い方となっている点、また多忙な各医師のご厚意で成り立っている教育に対して 一方的な言い方をしてしまった点がございます。ご容赦ください。 【要望】 (共同提出者の意見をまとめて書きました。) ベッドサイドで受けられる教育に幅を持たせて欲しい。 臨床実習の現状は手術やカンファレンス、手技の見学、患者さんから話を聞いて模擬カルテをつけるといった形だけのものであり、教員からのフィードバックをきちんと受ける体制が整っていない。 そこで、臨床実習では学べないと見切りをつけ実習を早く切り上げて国家試験の勉強にはげむ学生も増えている。 メディカルスクールという性質の違いはあるが、米国の医学生は学校卒業時点で日本の初期研修医ができる行為はできるようになっているという話を聞く機会が増えてきた。 このことも日本の医学生が現在モチベーションが上げられない理由の一つとして挙がる。 アメリカでの臨床実習は、ただそこにいるだけの日本の実習とは異なり、ラウンドやカンファレンスが学生との質疑応答の多い教育的なものであるという話を聞く。 すると、学生はどうしても心が焦ってしまい、実際に何も実践できない実習は軽視し、自主勉強に走ってしまうことになる。 4年間医学を学んできた医学生であるにも関わらず、患者さんに侵襲のない行為をする以外に、医師としての仕事をできない現状。 学ぶことに主眼をおけなくなる卒後ではなく、「学ぶ」ということに最大限の時間を割くことが出来る卒前に 現在の初期研修医が行う行為を行えるようにして教育の機会を増やしてもらいたい。 具体的には、先生が取った問診、身体診察を改めて取り直すだけの現状から「カルテ記載」「検査オーダー」「採血やルート確保」と責任がある行為も行いたいこと、各先生の自由にゆだねるのではなく経験すべきことを数で規定(例えば監督下、自分で取るエコー検査を○人のように)し、経験していない学生は進級させないなどの処置をすること、などが希望としてある。 教員・生徒に双方に対し、しっかりとした評価システムを整備する。 良い教育は評価され、悪い教育は淘汰されるようにフィードバックシステムを構築してほしい。 受動的な教育環境ではなく、少人数で討論できるような主体的に学べる教育環境を作って欲しい。 教養や社会のことを学ぶことができるように学生に時間のゆとりを持たせて欲しい。 【提案】学生同士の学び会いをカリキュラムの一部に →実際に自身が4年生時に経験しました(3年生2人、4年生3人、5年生3人、大学院生1人)。 症例問題を考えていく形式で個々が担当を持ちながら毎週各自1症例に関する問答、 解説をしていきました。お互いが教える側となったときには、説明上の不備が起こらないよう 病態生理に基づいた理由の追究を行ったり、鑑別の仕方を考えたりすることができ、 上の学年からそれに対するフィードバックを受けることで思考のトレーニングができました。 (調べても解決できなかった問題点はお世話になっていた講座の教授よりご指導いただきました) 例「5年生のボランティアを募り、4年生5人グループに対して1人の5年生を当てる。 (以下4年生1人が3年生5人、などと順々にまわしていく) 「循環器」ならば循環器範囲の、「生化学」ならば生化学範囲の、知識と 臨床を結びつけられるような症例を用いながら行う。 総責任者として教官が1人相談にのれる体制(その場にいなくても)を作っておき、 上の学年が解決できなかった内容については質問して解決できるようにする。 個々のグループの学んだ内容や質疑応答の内容は、プリントとして配布するような形で グループ毎もフィードバックしあえるようにする。 鑑別診断や問診・検査をどういう順番で行っていくか、 病態生理的背景はどうなっているのかを中心の症例学習とする。 実際に臨床実習をまわっている学年だからこそ、 患者さんからの視点や診察手技などのアドバイスもいれられるとなおよい。 教えるということは最大の教育となると思います。 近い学年だからこそ悩みや疑問を共有しやすいと思います。 ボランティアの教育的インセンティブとしてアンケートなどで ベストチューター賞などを用意するのも面白いかもしれません。 現教官の負担や大学の金銭的負担(チューター室に相当する部屋がない場合には 必要になるかもしれませんが、自習室や図書室のグループ学習室などを利用する形にしても いいかもしれません)を極力上げることなく、学生自身にとっても勉強になると思います。 現状15コマの授業の1コマだけでもこういった形の自主学習にあてることはできないものでしょうか。 【その他不満・要望】 (同級生から聞き取った意見を改変して箇条書きしました。同様な意見はまとめています。) (医学生として不適切な部分もあると思いますがご意見が寄せられたので掲載いたします。) 1.病院実習に関して(5~6年生時) 手術の見学やカンファレンスの参加に終始しており、フィードバックを受ける体制もしかれていない。 特に担当していない患者の手術見学やカンファレンスに対しては、時間がもったいないと感じ、 実習中に別の作業をしていたりできるだけ実習をサボろうとする友人も多い。 学生により診療行為に携われる機会を与えるとともに、責任を負わせるべき。 真面目に実習をしようとする学生に関しても、見学 だけじゃ学べる内容も限られ、 効率が悪く気の毒である。ある程度の責任があって始めて、人は自主的に真剣に学べるのだと思う。 患者さんに頻繁に会いにいったり、問診・診察を毎回丁寧に行っている非常にやる気のある学生が、 採血などの手技を先生の立ち会いのもとやらせてもらおうとお願いしたところ、 学生のすることではないと言われ経験させてもらえなかった。 当該科ではない第三者的評価組織を学内に設けて監視する制度を作るべき。 いくら授業後のアンケートに書いても、いくらレポートに改善点をのべても 全くフィートバックが行われず、あきらめの雰囲気が漂っている。 各医師のやる気に依存していて、やる気のある医師が教育に過剰な負担をかけられ 評価されていない現状は、教わっている側としてもつらいものがある。 教育を行うことが評価される体制づくりがほしい。 教員側としても、勉強をしてきた学生、やる気のある学生と そうでない学生の判断がつかないため画一的には応じにくいとの意見を聞いた。 実習を増やす傾向になっているのは良いと思う。 できたら実習もただ見るのではなくルート取ったり初診時の問診など、 簡単な手技はどんどんやらせるべき。 あまり何も期待していないという声も多かったが、 より主体的に診療行為に関われるならどう?と聞いてみると、 学べるならば学びたいという声が多かった。 フィードバックのない実習は必要がない。 しっかりとしたフィードバックがあってこそ、学生は成長できると思う。 学生のポリクリ(医療実習)はもっと参加型にして、医療面接や一定の手技は 研修医になる段階で出来るようなレベルにしたらいいと思う。 大学の教授が、忙しいという理由で学生と接する時間を一切とらないのは、職場放棄であり、 仕事時間の三分の一の時間は直接学生と一緒に使う時間とするべきだと考える。 基礎医学は、マニアックな内容にするのではなく、臨床と絡めて教えるべき。 →2~3年次に基礎医学を学ぶのだが、必要性を感じず、忘れる学生は多い。 日本の医学部では、臨床医だけでなく、研究者の育成もしているのだから、 現状の臨床に強く絡めない教育方法でよいという意見もある。 しかし、実際臨床に関 わると実感でき、臨床応用したら患者さんを救えるという内容ではないと、 学生は研究に興味もてないと思う。基礎医学の教育は、臨床でのニーズを教えることが必要だ。 基礎医学を重視することは、研究の成果にも繋がるし、 医師がなぜそのような治療を選択すべきかを理解することで、患者の方への有害事象が減ると思う。 臨床実習の期間が短い。 2.テストに関して(CBT、OSCE) 共用試験(CBTとOSCE)を全大学で義務化するのであれば、 大学ごとの成績を公表する必要があると思うし、合格点を国が設定し その点数を超えたら実習(ポリクリ)に参加できる学年にあげるとすべき。 その上で仮免許のような形で、一定の試験をパスした証明書を持って 診療行為にあたれるようにしてほしい。 好成績を残しても意味のない現実があるので、全体としてやる気を出さない雰囲気がある。 ただ単に知識を問うのでなく、USMLE(米国の医師試験)のように基礎の知識を臨床に活かす内容を問いた方がいい。 大学としての役割に大学間で差がある。大学の機能としてどこに重点を置くかは もう少し検討していいと思う。もちろん国試に受かるのが最終的な目標だが、 実習をガッツリやって研修からバリバリ使えるようにしとくのも大学の役割だと思う。 そういった意味でOSCEみたいなのが出てきたのはいい傾向だと思う。 国の監督下の元で受けるようにする。OSCEは一つの答えだけを求めるようなことをしたら、 人間を総合的に色々な角度から見ることを望まれている本筋からずれる。 絶対出来なければならない技術を試験して出来たら合格とすればいい。 医療面接は教授方の許容範囲で問題なければ合格でいいと思う。 3.病院実習前の教育について 6年という長い枠があるにも関わらず、ほぼ画一的に(受動的に)教育を受ける体制となっていること 専門の学期間中は朝から夕まで医学を学んでいるが、自分が挑戦してみたいことや 興味を持ったことを選択する余地が少ない。いまは時間外に研究室に通ったり、 休みの期間の活動に限られるので、自主的にいろいろなことに取り組む学生は 時間を割いて行っているが、全体として自由な時間が少ないという不満が強い。 例えば半年のスパンで「研究(各研究室への配属)、臨床(諸外国の医療の現状や地域医療を学ぶ) ボランティア(患者団体の手伝い、他職種に配属、発展途上国の支援など) 医療問題(問題の共有化、立案過程の経験、統計処理のトレーニングなど)等 に取り組ませて報告書を意見交換するなど 教養教育(特に経済・法律・宗教・哲学という一案も)の選択制を。 もっと教養をつけないと人と関わる仕事は出来ないと思う。 臨床に即した講義を教授は学生に提供するべきであり、 専門学校的な知識を伝えるだけの授業は必要ないと思う。 教育期間は6年間あるわけだし、スポーツに熱中したり 自分なりに興味の持てる分野に力を注ぐことのできるゆとりのある時期があっていいと思う。 今は一年次が教養でゆとりのある時期なのだが、 一年生は医学に対してのモチベーションが最も高い時期なので、 そこで基礎医学(生化学や生理学など)を教えて、 医学漬けとなっている高学年時に教養を折り込む余地を作る方がいいと思う。 実践的な英語教育、意見を言う能力、プレゼンテーション能力、 自主学習能力を身につけさせるための実習を組めるようにした方が国際力をつけられていいと思う。 全てを網羅しようということだけが目的化されていて、 一つ一つの内容が非常に浅いものとなっている。 体系的な教育が行われていない。例えば「消化器」という一連の講義が15コマあった際に、 教員同士で重複した内容を確認しあっていないため、同じ内容を何度も聞く 一度も耳にしない範囲がたくさんある・誰かが教えていると考えている、状態になっている 国立と私立で授業数の差が開きすぎている。国立は時間があって羨ましい。 しかし、みっちりやっている私立の方が国試合格率が悪い…意味の無い授業が多いと感じる。 4.その他 入学の時点での問題を述べている声はいくつかありました。 医学部の卒業までの総合的評価と国家試験の結果で、医学生が専門科を選択できるようにする という声もありました。
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負けるな比呂美たんっ! 応援SS第1弾 『どっちの意味で?』 ●EDのデフォルメキャラをイメージしてください 比呂美「おはよっ!朋ちゃん。」 朋与 「あ、比呂美おはよー。 ん?」 比呂美「何?」 朋与 「何かあった?」 比呂美「えー、別になんにもないよー。」 朋与 「ウソつけ。何かイイコトあったでしょ。」 比呂美「別になんでもないよ。」 朋与 「吐け、比呂美、シアワセは分かち合おう。」 比呂美「ホントになんでもないんだから。」 朋与 「まあいいわ、どうせ仲上君がらみでしょ。」 比呂美「あうっ!? ち、違うよ。」 朋与 「あのね、あんたの親友何年やってると思うのよ。」 比呂美「えっと、 当たり かな。」 朋与 「なになに、とうとう告白された?」 比呂美「えっ?、ちっ、違うよ。」 朋与 「なーんだ、あのバカ、いつまで待たせるんだろうね?」 比呂美「いいの、眞一郎くんも将来の事とか大変みたいだし…」 朋与 「で?」 比呂美「ん?」 朋与 「なにがあったのかね?」 比呂美「えっと、今朝ね、久しぶりに眞一郎くんと一緒に家を出たの。」 朋与 「うん。」 比呂美「そしたらね、お弟子さんと出くわして。」 朋与 「うんうん。」 比呂美「そのときね、お弟子さんが「いってらっしゃい坊ちゃん、お嬢さん。」って言ってくれたの。」 朋与 「うん?」 比呂美「お弟子さんはね、今まで私のこと何と呼んでいいのか判らなかったみたいだったんだけど、今朝、はじめて「お嬢さん」って呼んでくれたの。」 朋与 「ふーん。」 比呂美「でね、そのあと眞一郎くんにそのこと話たら「比呂美は家族だから」って言ってくれたの。」 朋与 「ほほう。」 比呂美「「家族」って言われちゃった。えへへ」 朋与 「で?」 比呂美「「で?」?」 朋与 「だから、どっちの?」 比呂美「どっちって?」 朋与 「あちゃー。」 比呂美「え?何?」 朋与 「そのとき、家族の意味をあのバカに訊いた?」 比呂美「意味?」 朋与 「あんたねー、家族ってなんだと思ってるの?」 比呂美「そ、それは、 あの、 やっぱり お嫁さん かな?」 朋与 「もひとつあるでしょ!」 比呂美「え?」 朋与 「夫婦ならいいけど、兄妹だったらどーすんの?」 比呂美「き、兄妹?」 朋与 「あのバカにハッキリさせるチャンスだったのに!」 比呂美「わ、私、てっきり…」 朋与 「どーして比呂美はあのバカ絡みだといつも詰めが甘いかな。」 比呂美「ど、どーしよー、朋ちゃん、もし、兄妹だったら。」 朋与 「もうっ、じれったい、おいで、直接問いただしてやる。」 比呂美「えっ、いいよぅ、訊くの怖い。」 朋与 「ダーメ! そんな調子じゃ明日の試合また腑抜けるでしょ。今度負けたら部長に何言われるか…」 比呂美「ダメーー、待って、朋ちゃん!」 朋与 「仲上君、ちょっと顔貸してっ!」 眞一郎「く、黒部?」 比呂美「し、眞一郎くん、なっ、何でもないからっ、ねっ!」 朋与 「いーからっ! 二人ともついてきなさい! いざ、屋上っ!」 了 ●あとからあとがき 3話まで視聴済み まどろっこしい!本編を速やかに収束させるためのおハナシです。 本シリーズは朋与さん抜きにはありえません。 あと、兄妹ネタが本編であるなんて想像もしてなかったですね。 これを書いた時点では本編は前半でふたりは想いを確かめ合い 後半は『封印』をふたりで力をあわせて乗り越えていくおハナシだと 思ってました。
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宝石乙女の集う庭先に、凛とした叫びが響いた。 「なぜ私たち宝石乙女が人間などと契約しなくてはなりませんの!?」 「鶏冠石。落ち着きなさい」 「お姉さま! 落ち着いてなんかいられません!!」 少女には理解できなかった。 『なぜ人間より優れる私たちが?』 姉妹に言われることも、納得できないものばかりだった。 「人間にだって素晴らしい人はいるよ」 「私はマスターと出会えて幸せです」 「出会いも別れも……とても尊く大切なものなのよ、鶏冠石」 全て詭弁にしか聞こえなかった。 『なぜみんなは我慢してまで人間と契約するの?』 最も位の高い宝石乙女も言った。 「チキちゃん、いつか貴女にも気づかせてくれる人が現れるわ。その時までは私や姉妹は何もしてあげられない。でもチキちゃん、貴女ならきっと――」 「できません! 無理ですわ!! お姉さま!! 私耐えられません!!!」 それはもはや悲鳴だった。少女の悲痛な叫び声は、聞く者さえ悲しくさせた。 真珠もペリドットも、自分より格段に優れた乙女であることは分かっていた。ならなぜ自分の気持ちが分かってもらえないのだろうか? 鶏冠石は、誰にも心を開かないという意味では、独りだった。 ある時代、鶏冠石は真珠の紹介である民家を訪ねることになる。 「お姉さま!! 私がこんなところに住むのですか!? どうして?!」 「チキちゃん……お願い。一度でいいから私の事を信じて……?」 「あぁお姉さま……どうして……」 少女は泣くことしかできなかった。 そして、泣いている少女に声をかけたのは、独りの人間だった。 「お嬢さん、そんなところでどうしたのかな? 私には何もないが……せめて話を聞くくらいは――」 こうして、少女は何もない老人と過ごすことになった。
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←前 ある科学者の追想(最終章)|実験の町(最終章) 次→ 実験の町(1/2) ストーリーでは珍しく主人公が登場しない代わりに、バナナ・ボロンがこれまでの主人公ポジションとなっている。 このクエストでは(3)以降をプレイするのに有料コイン125枚が必要となる。 全てのクエストをクリアすることでダイヤ2個が付与される。 クエスト一覧 クエスト名 プレイ条件 タスク 一回クリア報酬 基本報酬 (1)実験の町1 光属性の舌ペロゴリホーモ×5 6000ギル経験値×200 3000ギル (2)実験の町2 水属性の長谷川亮馬×1 6000ギル経験値×200 3000ギル (3)実験の町3 125コイン 水属性の生水疑惑のバーコード×5 6500ギル経験値×200 3000ギル (4)実験の町4 風属性の舌ペロゴリホーモ×1 強化剤×3500経験値×200 3000ギル (5)実験の町5 風属性のダクト飯×5 6500ギル経験値×200 3000ギル (6)実験の町6 水属性のダクト飯×1 7000ギル経験値×350ダイヤ×2 3000ギル
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山形・千葉・東海大の学生からの意見です。 重複する部分はまとめてあります。 1.病院実習に関して(5~6年生時) 手術の見学やカンファレンスの参加に終始しており、フィードバックを受ける体制がない。 特に担当していない患者の手術見学やカンファレンスに対しては、時間がもったいないと感じ、 実習中に別の作業をしていたりできるだけ実習をサボろうとする友人も多い。 学生により診療行為に携われる機会を与えるとともに、責任を負わせるべき。 真面目に実習をしようとする学生に関しても、見学 だけじゃ学べる内容も限られ、 効率が悪く気の毒である。ある程度の責任があって始めて、人は自主的に真剣に学べるのだと思う。 患者さんに頻繁に会いにいったり、問診・診察を毎回丁寧に行っている非常にやる気のある学生が、 採血などの手技を先生の立ち会いのもとやらせてもらおうとお願いしたところ、 学生のすることではないと言われ経験させてもらえなかった。 当該科ではない第三者的評価組織を学内に設けて監視する制度を作るべき。 いくら授業後のアンケートに書いても、いくらレポートに改善点をのべても 全くフィートバックが行われず、あきらめの雰囲気が漂っている。 各医師のやる気に依存していて、やる気のある医師が教育に過剰な負担をかけられ 評価されていない現状は、教わっている側としてもつらいものがある。 教育を行うことが評価される体制づくりがほしい。 教員側としても、勉強をしてきた学生、やる気のある学生と そうでない学生の判断がつかないため画一的には応じにくいとの意見を聞いた。 実習を増やす傾向になっているのは良いと思う。 できたら実習もただ見るのではなくルート取ったり初診時の問診など、 簡単な手技はどんどん当てていただけないか。 臨床実習にはあまり何も期待していないという声も多かったが、 より主体的に診療行為に関われるならどう?と聞いてみると、 学べるならば学びたいという声が多かった。 フィードバックのない実習は必要がない。 しっかりとしたフィードバックがあってこそ、学生は成長できると思う。 学生のポリクリ(医療実習)はもっと参加型にして、医療面接や一定の手技は 研修医になる段階で出来るようなレベルにしたらいいと思う。 大学の教官が、忙しいという理由で学生と接する時間を一切とらないのは、職場放棄であり、 仕事時間の三分の一の時間は直接学生と一緒に使う時間とするべき。 基礎医学は、マニアックな内容にするのではなく、臨床と絡めて教えるべき。 →2~3年次に基礎医学を学ぶのだが、必要性を感じず、忘れる学生は多い。 日本の医学部では、臨床医だけでなく、研究者の育成もしているのだから、 現状の臨床に強く絡めない教育方法でよいという意見もある。 しかし、実際臨床に関 わると実感でき、臨床応用したら患者さんを救えるという内容ではないと、 学生は研究に興味もてないと思う。基礎医学の教育は、臨床でのニーズを教えることが必要だ。 基礎医学を重視することは、研究の成果にも繋がるし、 医師がなぜそのような治療を選択すべきかを理解することで、患者の方への有害事象が減ると思う。 臨床実習の期間が短い。 2.テストに関して(CBT、OSCE) 共用試験(CBTとOSCE)を全大学で義務化するのであれば、 大学ごとの成績を公表する必要があると思うし、合格点を国が設定し その点数を超えたら実習(ポリクリ)に参加できる学年にあげるとすべき。 その上で仮免許のような形で、一定の試験をパスした証明書を持って 診療行為にあたれるようにしてほしい。 好成績を残しても意味のない現実があるので、全体としてやる気を出さない雰囲気がある。 ただ単に知識を問うのでなく、USMLE(米国の医師試験)のように基礎の知識を臨床に活かす内容を問いた方がいい。 大学としての役割に大学間で差がある。大学の機能としてどこに重点を置くかは もう少し検討していいと思う。もちろん国試に受かるのが最終的な目標だが、 実習をガッツリやって研修からバリバリ使えるようにしとくのも大学の役割だと思う。 そういった意味でOSCEみたいなのが出てきたのはいい傾向だと思う。 国の監督下の元で受けるようにする。OSCEは一つの答えだけを求めるようなことをしたら、 人間を総合的に色々な角度から見ることを望まれている本筋からずれる。 絶対出来なければならない技術を試験して出来たら合格とすればいい。 医療面接は教授方の許容範囲で問題なければ合格でいいと思う。 3.病院実習前の教育について 6年という長い枠があるにも関わらず、ほぼ画一的に(受動的に)教育を受ける体制となっていること 専門の学期間中は朝から夕まで医学を学んでいるが、自分が挑戦してみたいことや 興味を持ったことを選択する余地が少ない。いまは時間外に研究室に通ったり、 休みの期間の活動に限られるので、自主的にいろいろなことに取り組む学生は 時間を割いて行っているが、全体として自由な時間が少ないという不満が強い。 例えば半年のスパンで「研究(各研究室への配属)、臨床(諸外国の医療の現状や地域医療を学ぶ) ボランティア(患者団体の手伝い、他職種に配属、発展途上国の支援など) 医療問題(問題の共有化、立案過程の経験、統計処理のトレーニングなど)等 に取り組ませて報告書を意見交換するなど 教養教育(特に経済・法律・宗教・哲学という一案も)の選択制を。 もっと教養をつけないと人と関わる仕事は出来ないと思う。 臨床に即した講義を教授は学生に提供するべきであり、 専門学校的な知識を伝えるだけの授業は必要ないと思う。 教育期間は6年間あるわけだし、スポーツに熱中したり 自分なりに興味の持てる分野に力を注ぐことのできるゆとりのある時期があっていいと思う。 今は一年次が教養でゆとりのある時期なのだが、 一年生は医学に対してのモチベーションが最も高い時期なので、 そこで基礎医学(生化学や生理学など)を教えて、 医学漬けとなっている高学年時に教養を折り込む余地を作る方がいいと思う。 実践的な英語教育、意見を言う能力、プレゼンテーション能力、 自主学習能力を身につけさせるための実習を組めるようにした方が国際力をつけられていいと思う。 全てを網羅しようということだけが目的化されていて、 一つ一つの内容が非常に浅いものとなっている。 体系的な教育が行われていない。例えば「消化器」という一連の講義が15コマあった際に、 教員同士で重複した内容を確認しあっていないため、同じ内容を何度も聞く 一度も耳にしない範囲がたくさんある・誰かが教えていると考えている、状態になっている 国立と私立で授業数の差が開きすぎている。国立は時間があって羨ましい。 しかし、みっちりやっている私立の方が国試合格率が悪い…意味の無い授業が多いと感じる。 4.その他 入学の時点での問題を述べている声や、医学部の卒業までの総合的評価と国家試験の結果で、 医学生が専門科を選択できるようにすべきではという声もありました。
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お絵かき掲示板♪ たくさんお絵かきして下さい゚.+ 。゙d(・ω・*)ネッ゚.+ 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 名前 コメント
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QUICK IRC※只今試験運用中 ダウンロードなしでIRCチャットに参加する事が出来ます。 使用方法 ①『あなたのニックネーム』は空欄でOKです。ここで入力しても反映されません。 ※重要チャンネルに入った後、「/nick (あなたのニックネーム)」で設定して下さい。 ニックネームには9文字までの半角英数が使えます。空白は使えません。他の人と重複してはいけません。 例)/nick tenti ②『入室するチャンネル』には同盟掲示板で指定されたチャンネル名を入力して下さい。 ③設定は触らなくてOKです。 ④『チャンネルに入る/チャンネルを作成する』をクリックしてチャットを開始して下さい。 ⑤ここで「/nick あなたのニックネーム」を入力します。※①参照 ⑥ログアウトする際はページを閉じるだけでOKです。 ※IRCクライアント「chocoa」「LimeChat」を既に導入されている皆さまへ このIRCとIRCソフトで設定していただいたサーバは違う場所のため、サーバ及びチャンネルを追加していただく必要があります。多くの人たちがIRCチャットに参加出来る様にするためご協力をお願いいたします。 サーバー名(ホスト名)をirc.2ch.netで登録していただき、他チャンネル名などは従来通りでこのIRCに接続されます。 チャンネルとニックネームを指定して下さい あなたのニックネーム ニックネームはには9文字までの半角英数が使えます。 空白は使えません。他の人と重複してはいけません。 入室するチャンネル チャンネルの名前には空白は使えません。 チャンネルの名前の先頭には # + ! などが使えます。 一覧にない名前を指定すると自分でチャンネルを作ることになります。 設定 初心者モード 初心者 普通 文字の大きさ 91216pt 表示の省略 参加 表示 非表示 退出 表示 非表示 切断 表示 非表示 ニック変更 表示 非表示 @+の変更 表示 非表示 招待に応じる? 応じる 無視する Appletタグ 自動APPLETタグ 名前 コメント
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374 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/10/03(日) 14 43 04 ID ??? シャギア「全くだ」 オルバ「年齢なんて、意味の無い物だって事が分からないなんて、俗人とは全く度しがたいものだね、兄さん」 ガロード「おい待てや、そこの19に全く見えない老け顔変態兄弟(←年齢を感じさせないオッサン声)」 シャギア「ほう?ならばあれはどう説明するね?ガロード・ラン」 グラハム「ガンダム!これはもはや愛だッ!!」 ニナ「あたしぃ~のガンダムぅぅぅ!!」 刹那「ガンダァァァム!!」 テム「ガンダッムばんっざーい!!」 ガロード「あれは単なるガンダム病だ!(刹那兄・・orz)」 オルバ「詭弁だね、ガロード・ラン。ならばあれは?」 コウ「ふふふーん♪新しいガンプラが手に入ったぞ!早速徹夜で作成しないと!」 ヒイロ「何故だ!何故俺の身長は伸びない!教えてくれごひ。ゼロは何も答えてくれない・・・」 五飛「貴様の名前間違いは正義なのかっ!?」 モニク「あ、あのマイ。今度深紅の稲妻って多国籍レストランが出来たんだ。優待券貰ったから、一緒に」マイ「すいませんモニクさん。ヅダグロウスパイラルの詰めが後一歩まで来てるんです。ですから・・・」 ガロード「あ、あれはちょと他人より成長の度合いが事なるだけだ!趣味の範疇だろ!?(空気読んでくれよ兄貴たち!orz)」 シャギア「ではあれは?」 グエン「ローラァ!ついに私の愛を受け入れてグベハ!!」 ロラン「アムロ兄さん直伝ハンマー!こ、このメイド服はお嬢さん達が面白がって着せただけですっ!」 ハリー「趣味かっ!?」 ロラン「違うって言ってるでしょおー!!」 ガロード「ロラン兄・・・(年齢以前に性別に自信持てねぇorz)」 オルバ「やっぱり元凶はあれかい?」 アムロ「シャア!ララァが夢に出てくれるのは俺だけで良いんだよ!」 シャア「アムロ!その才能を他人に利用されてる貴様にそれを言う資格など無い!」 アムロ「貴様ほどの男がなんて情けない!」 ララァ「ウフフ、私はあなた達の間に居たいだけ・・・」 ガロード「あーもう、うちの家族が変人揃いなのは今更だろうが!好き勝手言いやがって!そこ動くな変態兄弟」 シャギア「にげるぞオルバ。ここは命を捨てるステージではない」 オルバ「全くだね兄さん」 アル「こんにちは!綺麗なおばちゃん( ∀ ●)」 ナナイ「(´;ω;`)スンスン」