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マージナルヒーローズ 休日卓 (GM:エイブ) トレーラー及びハンドアウト(修正しました) 腐る――腐りゆく世界 とある山奥に存在する小さな村、東関(とうかん)村。そこでは奇妙な事件が起こっていた。 山に入った村民が帰って来ず、死体となって発見される。さらにその死体は、腐ったように崩れ、赤く変色していた。すでに三人の村人が被害にあっており、村民は山に立ち入らないようにとの通達もされている。 どこかのヴィランの仕業だろうと多くの人々が思ったが、それと同時に、この村に伝わる『腐り姫の伝説』が気にかかっている者もいた。 不思議なことに、村の外から来る者は被害に遭わない。そこで、村の人々はヒーローの力を借りることにした。この奇妙な事件の果てで、何がヒーローたちを待っているのだろうか─── マージナルヒーローズ 『腐り姫』 これが、我らのヒーローだ! PC① コネクション:深紅の着物の少女 関係:任意 追加HF『スーパーアタック』 あなたはとある理由で親戚を訪ねるため東関村にやって来たヒーローだ。東関村へは昔、何度か来たことがある。親戚の家へ行く道中、あたりが暗くなり、雨が降りしきる中、あなたは深紅の着物を着た少女に出会った。その少女から、あなたはどことなく不思議な雰囲気を感じ取った。 推奨クラス:『エンシェント』 PC② コネクション:遠山 源蔵 関係:敬意 追加HF『グレイトサクセス』 あなたは東関村出身のヒーローだ。村長である遠山源蔵から連絡を受け、再び村へと帰ってきた。なんでも、最近村のあたりで起こっている奇妙な事件を解決してほしいらしい。 PC③ コネクション:総帥ブレード 関係:上司 追加HF『リブートコマンド』 あなたはHA所属のヒーローだ。ある日、上司である総帥ブレードから仕事の連絡を受ける。最近東関村という小さな村で起こっている奇妙な事件の調査及び解決をしてもらいたい、とのことだ。 PC④ コネクション:PC③ 関係:同志 追加HF『ダブルアクセル』 あなたはHA所属のヒーローだ。ある日、上司である総帥ブレードから仕事の連絡を受ける。最近東関村という小さな村で起こっている奇妙な事件の調査及び解決をしてもらいたい、とのことだ。 PC⑤ コネクション:伊勢 省吾 関係:任意 追加HF『ディストラクション』 あなたはPC①とは旧知の仲であるヒーローだ。あなたはとある理由(PC①とは別の理由)で東関村へとやってきていた。山道で迷っていたところ、伊勢省吾という人物に出会い、あなたを村へと案内してくれた。 マージナルヒーローズって? プレイヤーはヒーローとなり、ヴィラン(悪)と戦って平和を守るシステム。いわゆるニチアサ的なヒーローが主流ですが、その他様々なヒーローがプレイ可能。 レギュレーション 初期作成 使用ルルブ:基本、上級、ギガファイト、バーニングハート ギガ戦闘ルールは採用しません 初心者大歓迎! 日時、場所 2/27(火)10 00~ 学生会館談話室にて 質問等は以下のコメント欄へどうぞ 名前 コメント
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「眼腐りが残っているかぎり、狩りは終わらないわ。」 ――林間の茨、ミアーラ "As long as eyeblights exist, the hunt will never end." ――Miara, Thorn of the Glade 統率者レジェンズ カルドハイム統率者デッキ 【M TG Wiki】 名前
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「俺さぁ・・・。将来・・・医者になろうと思うんだ・・・。」 「医者!?おいおい!マジかよ!」 「声がでけぇ!これは秘密だぞ!誰にも言うなよ!」 「俺秘密にぎると・・・言っちゃいそぅ・・・・。」 「言うなよ!言ったら縁切らせてもらうからな!」 「わかったよ・・・じゃぁな!」 「ああ・・・明日学校でな・・・。」 翌日・・・ それは、クラスの学級委員長だった。 「君、医者目指してるんだって?」 一瞬、心臓が飛び出るかと思った。アイツ・・・あんだけ秘密にしてくれって言ったのに喋りやがったんだ! 縁切るったのに・・・・。 「おはよー!」 アイツが教室に入ってきた。 「てめぇ・・・。」 「何だよ。」 「あんだけ秘密にしろって言ったのに・・・喋ったな・・・?」 「は・・・・?喋ってない。」 「ウソつくんじゃねぇよ・・・・!」 「何か誤解してない・・・・?」 「してねぇよ!」 つい突き飛ばしてしまった。 ドン! 一瞬にしてクラス中から注目された! 「何すんだよ!」 顔を殴られた! バシィ! 「やろぉ!やんのか!」 取っ組み合いになった! が、クラスの女子が先生を呼んで、2人とも押さえつけられた。 「俺は何も言ってねぇ!」 「なら何で学級委員が知ってんだよ!俺はお前にしか言ってねぇんだよ!」 「俺には関係ないね!」 この日をさかいに、2人の縁は切られた。 ある日、俺は学級委員の家に電話したんだ。 「もしもし。あー何?」 「お前、俺が医者になりたいって誰から聞いたんだよ。」 「教室の後ろにある掲示に書いてあったろ。」 ! やっちまった・・・! 半年前、進路の授業で、将来の職業。そう俺の掲示のその覧に「医者」って書いた記憶がある。 翌日・・・ 俺はアイツに謝ろうと、胸をドキドキさせていた。 1時間目・・・学級 アイツは先生に呼ばれ、黒板の前に立った。 「突然ですが、僕は今日いっぱいで他の学校に転校する事になりました。」 目の前が真っ暗になった。 コイツとは幼稚園の時からの親友であり、兄弟のような存在だったのに・・・ 俺のせいか・・・・? 次の日、アイツはいなかった・・・昨日アイツに謝る事はできなかった。 机に今日の用具をしまおうと、机の中に手を入れた。何かあった。アイツからの手紙だった。 お前といた10年間。本当に楽しかった。家の用事で転校する事になった。俺がいなくても元気でやれよ! 医者になったらお前の病院に入院してやるよ!じゃな! 短い手紙だった。 俺の責任でない事に安心したが、最後まで礼も何もできなかった。すごく悔いが残った。
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57 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/01(水) 03 16 22 ID ??? シャクティ「ギンガナム×ロランじゃ、普通すぎてパンチが足りないんですよね」 ヒリング 「ならさ、いっそのこと、ロラン×リボンズにしてみるとか」 アニュー 「ロランが責めちゃうの? 意外とアリかもっ。キャーキャー」 ウッソ 「イノベイターの皆さんまで、仲間に引き入れてる……」 リボンズ 「恐ろしい子っ」 58 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/01(水) 03 17 29 ID ??? リヴァイヴ「だから女性型は止めろといったんですよ、リボンズ……」
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配置 黒膿を運ぶもの(武装運搬車)黒膿運送アームドターレー 食品工場の亡霊闇鍋フライヤー 千切りシザハンマシーン 封鳥バッグクロージャー 悪食鰐サンプルイーター 油絞機デススパイラル 畑直送の踊る人参 腐ってカビた蜜柑 落ち飯拾いのシロサギ 斑焼きのフライパンダ雑感 配置 闇鍋フライヤー 2 畑直送の踊る人参 落ち飯拾いのシロサギ 5 悪食鰐サンプルイーター 7 8 千切りシザハンマシーン 油絞機デススパイラル 腐ってカビた蜜柑 12 黒膿運送アームドターレー(ボス) 封鳥バッグクロージャー 14 15 斑焼きのフライパンダ ※-:出現しないマス 黒膿を運ぶもの(武装運搬車) 黒膿運送アームドターレー 種族 無機 属性 鉄闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 鉄闇+~ 斬撃 1.5 不渡斬手により属性付与 スキル 千手運送アームドダンス 鉄闇+~ 斬撃 1.5 敵単 3回ダメージ ガード 緊急シャッター 全 確率でダメージを無効化 その他 不渡斬手 自身 通常攻撃に鉄闇属性を付与 ※(長剣or刀or魔法剣)所持 ※緊急シャッターは1.2~3.2、斬撃、爆撃、魔撃に反応を確認 食品工場の亡霊 闇鍋フライヤー 種族 無機 属性 闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 闇+~ 突撃 1.0 スキル 闇鍋黒焦 炎闇+~ 突撃 1.0 敵十 ダメージ ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※(短剣)所持 千切りシザハンマシーン 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 スキル センギリサラダ 無 斬撃 1.5 敵単 6回ダメージ ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※千切剣ベジタリアンキラー(魔法剣)所持 封鳥バッグクロージャー 種族 鳥 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 スキル 硬いパン祭り 無 斬撃 1.5 敵単 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※封剣シャットユアマウス(長剣)所持 悪食鰐サンプルイーター 種族 爬虫 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5 恐怖追加 スキル サンプルクッキング・ニセカレー 炎+~ 射撃 2.5 敵広 ダメージ麻痺追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 恐怖抵抗 自身 オープニング時、恐怖抵抗*4を付与 ※蝋弩サンプルエビフリャー(弩/恐怖追加Lv10)所持 油絞機デススパイラル 種族 無機 属性 鉄 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 鉄+~ 射撃 2.5 スキル スクイーズスパイラル 鉄+~ 射撃 2.5 敵単 ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※油水銃デススパイラル(銃/鉄/鉄19%)所持 畑直送の踊る人参 種族 植物 属性 地 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 地+~ 神撃 2.5 スキル 何本でも踊る 地+~ 神撃 2.5 敵× ダメージTPダメージ追加 ガード マイティガード 全 ダメージ軽減 その他 ※鈴鳴人参(鈴/地/地19%)所持 腐ってカビた蜜柑 種族 不死 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 猛毒追加 スキル カビサビ 無 神撃 2.5 敵単 ダメージ腐食追加一定時間、待機ゲージ減少速度が 25% 減少 ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 猛毒抵抗 自身 オープニング時、猛毒抵抗*5を付与 ※ビタミンオレンジ注射(注射器/猛毒追加Lv16)所持 落ち飯拾いのシロサギ 種族 鳥 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 魔撃 3.0? 頭痛追加 スキル 腐にぎりコロコロ 無 魔撃 3.0? 敵貫 ダメージ腐食追加 ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 頭痛抵抗 自身 オープニング時、頭痛抵抗*4を付与 ※(魔撃武器)所持 斑焼きのフライパンダ 種族 無機 属性 鉄 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 鉄+~ 神撃 2.5 スキル フライパンビンタ 鉄+~ 神撃 2.5 敵単 ダメージ必ずガード・エレメンタルブレイク必ずクリティカル ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 ※クロスフライパン(十字架/鉄/浸透効果Lv11)所持 ※共通所持品 絶対の工程表ボード(大盾/猛毒腐食抵抗*6) 回るリングギア(腕輪/頭痛恐怖抵抗*3) パワーアシストアーマー(軽鎧/鉄/斬突防御Lv4) 機物繊維のメタルドレス(ドレス/鉄/HP上昇Lv12) 停滞コンベアーベルト(ベルト/闇/鉄闇12%) 空缶帽子サバーハット(帽子/闇/鉄闇12%) タイプ:ダンジョン 属性:鉄&闇(風に弱く命に強い)(星に弱く花に強い) マップLv:213(214~) スキップLv:不可 クリアボーナス: ボスLv:227~ ボス魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト 黒膿運送アームドターレー 無機 77 無 直通運送 直通運送 防具専用 / 常に移動時の待機ゲージ上昇値を10%軽減行動終了時、15%で次行動まで受ダメージと待機ゲージ減少速度が25%上昇 重複× 雑感 亡霊機械の働く廃工場の一角に存在する食料プラント。 しかし流れてくる食材自体が腐敗しており、惨状としか言い様がない。 意を決して奥の部屋に踏み込むと、そのさらに奥から「黒膿運送アームドターレー」がやってくる。 運搬車が炎に沈むと、異変を察知したロボットが姿を表す。『ミッション:業者さんは舞い降りた』を受諾。 彼が先導する先、異変の原因へと黒血のターレーラインで向かうことになる。 コメント すべてのコメントを見る
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臭いがおかしいときには ここでは表面がべたつく、臭いがオカシイといった時の対処法に関する体験談を記載します。 参考にするのは構いませんが、あくまで自己責任でお願いします。
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第六十六回「黄昏は腐りゆく」 日時 2011/07/03 使用ルール 装備ルール四版 概要 日時:7/3(日)朝10時~募集人数:4人以上沼地化する森の奥へ大樹の樹液をとりにいく探索シナリオ本来、突発用なので軽めです。6時間+休憩1時間くらい見込み●ハウスルールはクランさんのルール準拠で。ただし今回は以下の例外があります。・野外での「料理」「調合」「応急手当」スキルは休憩中のみ使用できます・野外で休憩をとるには「サバイバル」スキルが必須です。・発見・軽業を常備として扱うルールは * 使いません * メンバー GM yuzutu 参加者 ホーツマスク K ◆B64eKXXMic アシュレイ joss ◆D04V/hGKfE エスカ ◆M8sivYoWAI ルーモア ◆yXly8Aaw7U ワッツ ◆MOBqqkAfh6 ログ 表ログ (1)/(2)/(3)/(4) 名簿 ホーツマスク +設定 名前 ホーツマスク(Hortz) 年齢 34/性別 男/職業 元盗賊 人種 多分シバ(出生不明) 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 2 7 2 精霊の羽根飾り分含む 攻撃力 1 11 2 突・打 盗み+2 急所狙い+2 防御力 5 7 3 火+3 HP 20 スキル 常備 二刀流/サバイバル 消費 隠密/盗み/盗み/カウンター/連続行動 経験点 0(55)(GM経験点6) 英雄点 22 参加回 妖精ランジョン 装備品 武器 刺客の銃 25000G 0 2 0 射(突・打) 「急所狙い」使用:達成値+2 ※ニッチな趣味の小人族の力作。小型で簡単に隠し持てる回転式拳銃 追加武器 盗賊の短剣相当のカスタムパーツ 20000G -1 2 0 突 「急所狙い」使用:達成値+1 「盗み」使用+2 鎧 サラマンダーレザー 30000G 3 0 1 防御/火+3 装飾品 ダウジングロッド相当の目星 精霊の羽根飾り 20000G 機敏+1 技能書 木彫りのお守り(火・風の魔法書相当) 密偵の技能書 市場知識 物品鑑定 「柳の秘術」 10000G カウンター強化 「カウンター」スキルが2/3で成功するようになる 所持品 非消費 なし 消耗品 ・上等な傷薬 サンダーボルト・カード 買価5000G 雷撃の術の封入された札、使用すると精神6での雷属性投射魔法か、 精神5での雷属性範囲魔法が行える、消耗品、 装備による補正は付かない、売価は1250G 劣化の酷い対悪魔札*2(100G*1 悪魔,魔神,魔族が触れた場合、精神3で聖&闇属性の単体近接攻撃を与える。消耗品) 薫り高き年代物葡萄酒 売価3000G 香り高い素晴らしい酒 飲むとスキルが一つ回復するが、1場面の間全判定に-2のペナルティがかかる 天命コイン*1 ロープ(6/10)・フック・銀の矢相当の銀の弾丸・古代の銅貨(50*3) 素材 祝福された布 フレーバー 皮の眼帯 櫛 鑑 ほくち箱 小型のナイフ 粘土 ランタン 記念品 なし 所持金 30789+2650 累計所持金 169153 外見 ターバンと裾の長い上着、ゆったりしたズボン。ぼさぼさの黒髪、焼けた肌には無数の傷が散っている。 右目には眼帯、左腕はほとんどコートのポケットにつっこみっぱなし。 左手の薬指と小指は食いちぎられたように失われている。 設定 盗賊あがりの冒険者。粗野で下品。気ままで快楽主義者、小賢しい。 母親は荒野人、父親はおそらくシバ人だが誰かはわからない。 あまり物に執着せず、無頓着にその日暮らしをする男。 酒とタバコと女が好きだが、無くてもそれなりにはやっていける。 アシュレイ +設定 名前 アシュレイ(Ashre PL Joss 年齢 多分24ぐらい(自己申告) 性別 男 職業 記憶が無いから分からんのよ。こいつが(狩人) 人種 竜人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 7 1 攻撃力 1 8 1 妖精族の衣効果 防御力 1 8 1 機敏防御時、ファンブルが6ゾロ扱いに HP 20 スキル 常備 射撃 消費 隠密 発見 急所狙い 回避 サバイバル 経験点 6(36)うち7点GM経験点 (英雄点11 装備品 武器 フレーバー武器「使い込まれた猟銃」射(突・打) 盾 鎧 妖精族の衣相当の「改造された海軍の服」 装飾品 ユニーク装飾品「光の射線器」 銃や弓などに取り付けることによって射撃攻撃の最終的なダメージに+2することができる 技能書 技能書 「巧妙なる剣術」相当の「銃との一体感」 魔法書 火及び風属性の魔法書相当の「生き抜く心得」 所持品 非消費 変装セット 消耗品 フレーバー 三つ編みを縛る紐とか 記念品 所持金 35316G 累計所持金 100326G 備考 NPC利用 可 二次創作 可 外見 外見 長い茶髪を三つ編みにして腰まで垂らした青年。着ている服はイシヤ海軍の制服の面影があるような気がするが、ジャケット風に改造されていて本人にも良く分からない。 自己申告している年齢にしてはちょっと童顔気味。へらへらしている。竜人の特徴としての鱗は、くるぶしや膝の裏や背中など、変に見えにくい部分に集中しているらしい。 三つ編みを解くと女の子っぽく見えない事もない 口調 一人称 俺 三人称 あんた、お前、君、○○ちゃん 備考 割とふざけてます。口癖は「18年早い(んだよ。っつの) 設定 設定 気がついたら東シバ王国の海岸に漂着していたらしく、それ以前の記憶はさっぱりないようだ。名前も服の裏に縫い付けられていたものを見て判明したらしい。 服の他には古びた猟銃を一丁持っているだけの一文無しだったらしく、生活費の確保と記憶の手掛かりを求めてホルムの街にやってきたりした。 なんか今回は素性を隠したいらしく、5000Gの変装セットを購入して変なお面を被り、海軍服もリバーシブルにしてみたりしてます。 エスカ +設定 名前:エスカ・アルデア(Esca) 性別:女 年齢:15ぐらい 職業:盗賊 人種:有翼人 能力値:武勇1 機敏7 精神1 攻撃値:武勇1 機敏9 精神1 / 攻撃 / 射(機敏のみ)+1 武器属性 突・打:射 精神属性:水,聖 防御値:武勇1 機敏8 精神1 / 耐性 / 闇=1/2 身躱し HP:20 スキル: 射撃 連続行動 隠密 装備品: 刺客の銃 鏡 平凡に見える服(相当:妖精族の衣) 銀のブレスレット(相当:純白のサーコート) 紫の羽根飾り(相当:帽子の羽根飾り) 羽根の護符(相当:魔法書[水,聖]) 所持品: 銀の弾丸*1(相当:銀の矢) 炎の弾丸*1 氷気の弾丸*1 ロープ(10/10)*1 魔法の鍵*1 小麦粉*1 野菜*1 果物*1 チョコレート*1 小さなナイフ 火打石 設定: 没落気味の貴族に拾われ、育てられていた有翼人。 しかし最近になって育て親は完全に没落してしまった挙句、御亡くなりに。 現在は住む場所もなく、行く当てもなく、各地を転々と彷徨い中。 そして農作物をくすねたり、密猟紛いの事をしたりしつつも、真っ当な生き方も探し中。 外や広い所に出る事が少なかったため飛ぶのは苦手だが、代わりに足が速い。 元いた家から色々持ち出したおかげでぎりぎりなんとかなっている模様。 真っ白な髪の毛に紫に染色した羽根を刺している。 本来は真っ白な翼も、うっすらと紫に染色している。瞳の色も紫。 ルーモア +設定 ルーモア(Rumor) 年齢:21 性別:女性 職業:細工師(賢者相当) 人種:一応エルフ 基本値:武勇1 機敏3 精神7 商談ダイス+1、調合判定+2 攻撃力:武勇2 機敏4 精神8 打属性 雷+2 防御力:武勇3 機敏4 精神8 突+2射+1 身躱し 機敏防御時1ゾロが6ゾロ HP:20 スキル:商談 商談 資産 家事 装備スキル: 鍛冶技能 服飾技能 調合 武器:超高電圧スタンガン(正義のそろばん相当) ※伸縮自在の警棒型自家製スタンガン。 防具:ごちゃっとした外套(忍びの女中服相当) 自動障壁式バングル(匠の騎士楯相当) 装飾品:猫目石のタリスマン(ダウジングロッド相当)出力拡張装置(雷の指輪相当) 技能書:時代錯誤の理系スキル(雷の魔法書×2) 鍛冶師の技能書 裁縫・刺繍の技能書 錬金術の書 (レシピ):日常着の裁縫・修繕、刺繍のあれこれ、大河諸神事記 アクセサリーの製造・玩具品の製造・鉄のことわり・合銀武器の製造法 所持品:料理道具、調合道具、発光塗料、携帯念話 フレーバー: 記念品:気付かぬまま借りパクしたリュカさんのペン 経験点:9/39 (英雄点21 バリア1突破) 所持金:47683G 外見 人前ではぶあついコートにフードを目深に被り、 更にこれまたぶあついスカーフを巻き大変暑そう。 影に包まれた表情の中に琥珀色の目が光る。 探索時は前を開き、フードとスカーフを取っている。 髪は茜色ストレート。後ろは首下程度で、サイドだけを前に伸ばし飾りで留めている。 下はシンプルドレスでじゃらりとした木のネックレスがワンポイント。ロングブーツ。 コートには意外と収納場所があるらしく、時折ポケットから袖からいろんな物が出る。 設定 裏世界ではそれなりに知られているらしい細工師。もちろん偽名。 高額の代わりに金属細工、装飾、薬品関係と幅広く引き受けている。 都市を転々と暗躍してきたが、いろいろ考えて表稼業もすることにしたらしい。 魔法が扱えないために北域で隔離村へ追いやられた経歴を持ち、若干厭世気味。 実はふんだくったお金はその隔離村へ仕送りしていたりする。、 感じの悪い利己主義も全ては苦労を共にした同胞を少しでも楽にするため。 性格はやっぱりトゲトゲしいが生い立ちが薄幸な人には弱い。 素材 緑光黴×2 クルカの葉×1 霧の巨人の血×1 鉄×11 上等な鉄×6 木材×2 高級な木材×1(これを使用した作品は売値一割増し) 聖木×2 布地×2 染料×3 銀×6 宝石×1 竜鋼×1 ワッツ +設定 名前:ワッツ(wat) 職業:闘士 人種:荒野人 能力値:武勇5 機敏2 精神2 ATK8/3/2 DEF5/3/2 HP:20 攻撃相性:切・斬 スキル:薙ぎ払い 発見 鍵開け 所持金・装備品:吸血の剣 遊牧民の服 赤マント ゴーグル 上等な傷薬 フックとロープ うさぎあし 設定:ゴーグルとそばかすがトレードマークの荒野人 例にもれず浅黒い 国に残した家族を養うために安定した収入の無い冒険者になる 兄二人姉一人弟七人妹三人、病気の母親と爺ちゃん婆ちゃん曾祖父に囲まれた大家族で育ったので義理に厚いが、人並みレベルを超えない 冒険者家業にまだ慣れず、頻繁に焦る 自分の許容範囲が極端に狭いためテンパりやすい。 最近実家に仕送りしたら、妹から「おにいちゃんがんばってね」という手紙と共に魔剣が送られてきた ……どうしろと
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あんさんぶるスターズっていうゲーム調べたら姫宮桃李くんがめちゃシコだったんだけどそれはさておき、とあるアイドルの毒牙に幸子ちゃんがかかりかけた話をするね。 男性アイドルも近年ホットだしちょいちょい315プロの子や夢ノ咲学院の子の情報も仕入れるようにしてたのね。そしたら幸子ちゃんが後ろからぼくが読んでた雑誌を覗きこんで「なに読んでるんですか?」って話しかけてきたのね。ぼくは最近人気の男性アイドルについて説明しつつ雑誌を渡したのね。幸子ちゃんはしばらくふーんって感じで雑誌をパラパラ読んでたんだけど、とあるページで手を止めたのよ。 「ちょ、ちょっと!?最もカワイイボクを差し置いて一番可愛いアイドルとはなんですか!」 案の定姫宮桃李くんのページだった。まあ桃李くんもなかなか自意識が強い子だし可愛さは自他共に認めてるって感じだから雑誌の記事もそんな風に組まれるのは仕方ないよね。ぼくも転校生になって桃李くんの犬となりある日じゃれついた拍子に桃李くんを押し倒して犯したい。 だけど幸子ちゃんは思わぬライバル出現に焦りを感じているみたい。まあそうか。自分を可愛い(カワイイ)なんて公言する子幸子ちゃん以外あんまり見なかったもんな。 そこで、ぼくはこの幸子ちゃんの焦りは成長に繋がるチャンスだと考え、発破をかけた。 「幸子ちゃん、焦っているのかい」 「あ、焦ってなんかいませんよ!?ボクのカワイさは世界一!誰にも負けませんから」 「幸子ちゃんから見ればそうだろう。だが、二人を並べて100人中100人がそう答えるかと言えば、それは怪しいとぼくは思ってる」 「……なにが言いたいんですか」 「幸子ちゃん、これはチャンスだ。桃李くんの可愛さの秘訣、それを学んで自分を見つめ直したとき、幸子ちゃんはより進化した、更なるカワイイアイドルになれるはずだ。敵を知り己を知れば百戦危うからず。ライバルを見て、自分を見つめ直すチャンスがいま来たんじゃないかな」 「……なるほど。姫宮さんがなぜ可愛いと言われるのかを知れば、ボクの隠れた魅力に気付けるということですね」 「そういうことだ」 「ふふーん、それじゃあしょうがないですね。ボクがカワイイことには変わりありませんけど、姫宮さんの可愛さの秘訣を知るために調べてみることにします!」 先程とはうってかわって、元気と闘志を燃やした幸子ちゃんは早速情報収集するべく事務所を飛び出し、アイドルに聞き込みにいったのね。 まあそこまではよかったんだ。そこまでは。 そこから幸子ちゃんが最初に出会ったアイドルがユリユリと荒木先生じゃなかったらなお良かったんだ。 数日後、事務所で雑誌を読み耽ってる幸子ちゃんを見かけたから後ろから覗き込んだのね。こないだ言ったのもあるし情報収集かなーと思ったわけよ。 そしたらなんか男同士の顔がやたら近い漫画を読んでるんよ。 ん?んん~?もう一度ちらっと覗くんだけどなんで男同士見つめ合って顔赤らめてるんだ?んん~??よく見たらこの二人朔間凛月くんと衣更真緒くんやん?まおりつやん?なんで幸子ちゃんそんなん読んでるん~?ぼくは確かに知ることは大事だと言ったけどそんなことまで知る必要ないんじゃないかな~? ぼくはすぐさま神の不在証明(パーフェクトプラン)を使って存在を消し、一人幸子ちゃんの今後について悶々と考えたのよ。 幸子ちゃんは14歳というお多感な時期だし新たな性癖が目覚めやすい年頃だから腐食を止めるのは難しいし、幸子ちゃんが仮にこの先どんどんと腐った沼にハマっていっても別にアイドル業に支障をきたさなければ大丈夫なんじゃないかなと思ったし、せっかく本人がハマっているのを外からあーだこーだ言ってもこじらせていくだけだしそのまま生温かい目で見守るべきかなって思ったのね。 一方でこのまま幸子ちゃんの腐食を止めずに放置したら、いずれ事が公になり腐ったアイドルの一人にカウントされちゃわないかなとも心配したわけ。もしこれがバレたらインターネッツのホモガキたちに目をつけられて某やきうの掲示板や某動画投稿サイトに輿水幸子野獣先輩説が投稿されたり幸子ちゃんの動画が例のアレカテゴリーで投稿されまくったり、幸子ちゃんの発言が言葉狩りにあってやがて語録やその元ネタが幸子ちゃんの目に触れることとなり最終的には幸子ちゃんが汚れて語録を使い始めるんじゃないかって思うと早急に手を打たなきゃと焦るわけよ。やべえよやべえよ……。ただでさえ多感な年頃なのにそんなんで幸子ちゃんが汚されたら今後の人生も闇まっしぐらだよ。 意を決したぼくは念を解除し幸子ちゃんに話しかけたのよ。そしたら幸子ちゃん慌てて本を隠して後ろを振り向き、慌てた様子で返事するんだけど、ごめんね幸子ちゃん。それもう中身知ってるんだ。 事情を聞いたら先日事務所を出た後あんスタについて調べてたらユリユリこと大西由里子さんと荒木比奈先生に声をかけられ、荒木先生からは姫宮桃李くんの記事のスクラップやら桃李くんの情報を、ユリユリからは大量の腐った薄い本を渡されたらしいのね。主犯はお前か大西由里子。 最初は薄い本の男同士の描写に違和感を抱いて若干拒絶反応が出たらしいんだけど、各キャラのバックグラウンドや関係性を知っていくうちにありえんよさみの深さを知って、気がついたら次から次へと読み出したら止まらなくなっちゃったらしいのよ。そしたらユリユリも次から次へと餌を与えてくれて、かれこれ50冊は読んだらしいのよ。読みすぎでしょ。 幸子ちゃんは「ぼ、ボクはふじえるさんと違っていやらしい目的で読んでるワケじゃありませんからね!?単に面白いから読んでるだけですよ!」って弁解するんだけどそれもう十分アウトだよね。さっき読んでたとき幸子ちゃんの目がマジだったのを忘れないよ。 何はともあれ、幸子ちゃんにはそういう本を読むのはいいけどあらぬ誤解を受けないためにもなるべく人目につかないところで読んでねって諭したわけよ。まあその点に関しては幸子ちゃんの同意も得られたしぼくからいうことはなにもございませんと話を終わりにしました。 その後も幸子ちゃんはユリユリからこっそり薄い本を借りて、ノートの清書中に耽美な文章が見え隠れするようになったのはまた別の話。 その後幸子ちゃんを腐らせた私立夢ノ咲学院に義憤を抱いたぼくが職員として潜入し、姫宮桃李くんを拉致監禁して犯そうとしたら伏見弓弦くんの決死の行動に阻止されぼくは制裁を受け、二人の絆が深まったのもまた別の話。
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《公開済》SNM002459 シナリオガイド 公式掲示板 さぁ、おぞましき死者達と戯れようではないか。 担当マスター 保坂紫子 主たる舞台 (空京) ジャンル 冒険 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2013-10-04 2013-10-06 2013-10-10 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2013-10-23 - 2013-10-17 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 捕らわれた人々の救出。 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 捕らわれた人々の救出。 ▼キャラクターの目的 捕らわれた人々の救出。 ▼キャラクターの動機 あんなのに捕まったらトラウマになっちゃうじゃない。 ▼キャラクターの手段 え、うそ、なにこれ。 遊びに来ただけなのに何が一体どうなってるの。 って、ああ! 子供が連れて行かれる! 助けなきゃ。 あ、でも助けた後にどこか安全な場所も確保しないと、こんだけうじゃうじゃいたらちょっとそこに隠れててなんてできないし。 って、ああ、見えなくなっちゃう。もう、悩んでいる暇もくれないのね。 今行くよ、絶対助けるから! ゾンビやスケルトンの駆除 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ゾンビやスケルトンの駆除 ▼キャラクターの目的 ゾンビやスケルトンの駆除 ▼キャラクターの動機 ゾンビに誘拐されるなんて真っ平。 ▼キャラクターの手段 何人かは救助に向かってるな。 俺は治療系は使えないからゾンビとかスケルトンを減らすことにするぜ。 そしたら怪我する奴も減るし、捕まえられて嫌な目にあう奴も少しはいなくなるだろ。 ちょっとだけこんなことしでかした奴にも興味あるが、そんなことに構ってる余裕ねぇよ。 どんどん人が捕まっていくってどういうことだよ。 なんだよ、ったく。 一般人が何やったんだってんだよ。 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM 保坂紫子 冒険 正常公開済 空京】
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この手に堕ちた腐りかけの肉塊 ◆oRFbZD5WiQ なにがおもしろいのか、はたまた、見るもの全てが愉快でたまらないのか。 シータの隣を歩く、マオと名乗った長身の青年は、己の喜悦を動作で表すように両の手を叩いていた。 (なんで、こんな状態でそんなに楽しそうにしていられるんだろう。それに――) つい先程――いや、既に随分と時間は経っているが、彼女の主観では先程――、自分とパズーしか知らないような事を、 否。パズーですら完全には知らぬ事を正鵠に言い当てた、彼は一体何者なのか。 あのムスカという軍人の関係者か、それとも、 (ラピュタの王族、かも) そう、あのムスカのように。 ◆ ◆ ◆ 滑稽滑稽、まさに滑稽だ! とマオは嘲う。 自分の思考が読まれている事など理解の埒外の彼女は、必死に理由を求める。 そう、自分の思考をトレースされた、その理由を。 その小さな頭に入った灰色のそれを必死に稼動し、自身の経験を順序だてて回想し、考える。 どうすれば、そこまでわたしを調べる事ができるの? どこで、わたしたちを知ったの? (ホントに滑稽だね! なんたって、考えれば考えるほど、僕に情報を与えていくワケなんだから!) 制限で弱まったギアスでは読み取れない箇所の記憶まで、勝手に浮上させ、その上分かりやすく整頓までしてくれる! それはなんのため? そう、自身の身を守るためだ――実際、それは無意味。否、無どころか負。ゼロどころかマイナス。 なのに、彼女はこんなに必死に――これを笑わずにして、いつ笑うというのか! 「マオさん、あまり大きな声で笑わない方が……」 「ん? ああ! これは済まないね。ボクの笑い声を聞いて悪い人が集まったら大変だからね!」 そう言って笑うと、シータは僅かに渋い顔をする。そして、内心に仕舞いこまれた本音が流出する。 <分からない……この人が分からない。あんまり信用できないかも> 懸命な判断だね、と内心で思う。もし自分が彼女の立場だとして、このような男を信用するかと言えば、断じて否だ。 だが、信頼など豚にでも食わしてやればいい。 彼女はあくまで手駒。キングを守るため、敵のキングを落とすために疾駆するポーンに過ぎない。 いや、例えるならば、チェスよりも将棋の方がいいかもね。あれは確か、相手の駒をも利用できたはずだ。 「ところでマオさん、なんでこっちに向かうんですか? 人を探すなら、レールウェイという乗り物に乗った方がいいと思うんですけど」 「ああ、それはだね!」 ぱんっ、と。自身の喜悦を象徴する喝采を止めると、くるり、と芝居がかった動作で振り向いた。 「いくら殺し合いを止める、って言ってもボクらじゃ力不足だと思うんだ。君は戦い慣れているわけでもないし、ボクだって腕っ節は平均的なものさ。 おっと、だったらなおさら、中心部に向かって仲間を集めた方がいい、と思ったね?」 びくん、と思考を言い当てられた事に驚いたのか、体を揺らす。 思考が読める事を公言する気はないが、この程度なら「いや、そんな顔をしてたからね!」とでも言えば済む事だ。 「それが違うのさ! 街は確かに人が多い、けど同時に殺人者もまた多く潜んでる可能性が高いんだよ! エリア11では急がば回れ、というコトワザがあるらしいじゃないか。まさにそれだね。焦って動いたあげく殺された、なんて笑い話にしかならないからねぇ。 だからね、あまり人がいない場所をぐるっと見て回って、ゆっくり人を集めるのさ。街に行くのは、それからでも遅くはないはずだよ。 それに、あっちに観覧車が見えるだろう? ああいった目立つ建造物には人が集まりやすいと思うんだ。街ほどではないにしろね。 安全に、けど、なるべく多くの人と会うための苦肉の策なわけさ!」 いや、それはタテマエだ。本音を言うと、わざわざ人が集まるところに自分から進んで行きたくないだけだ。 それを誤魔化すために、適当を言っただけなのだが――考えてみればそれも正鵠を射ているかもしれない。 バックの中身を思い出す。 一つは、日出処の戦士の剣と鎧。 最初、イレブンが昔愛用していたとされる武具だと思ったのだが、どちらかというと西洋甲冑に近い。イレブン的な要素は、武器である刀くらいか。 そして、オドラデクエンジン。説明には永久機関、と書かれていたが、それもどのくらいアテになるのかは不明だ。 これだけ。これだけだ。この状態で真っ向勝負を仕掛けられたら、果たして切り抜けられるかどうか。 なら、と思い、バックから鎧を取り出す。未だ漆黒に包まれた空の下、それは非常に目立っていた。 「……これは?」 「外側を回る、といっても危険な事は変わりないからね。身を守る物くらいは手渡すさ。 それにほら、見てごらん? これ、小さな子でも装着できるくらいのサイズなんだ!」 君が怪我しちゃいけないからねぇ、と言って手渡すと、シータの思考が若干柔らかくなった。 <……でも、心配はしてくれてるみたい。そこまで疑ってかからなくても――> 馬鹿め、と思う。 それを手渡したのは、あくまで保身。もし戦いの場になれば、武器を持っているという事を理由に、先陣を切らすための布石だ。 (まあ、思った以上の効果があったみたいだけど) 信頼など、豚にでも食わしておけばいい。確かにそう考えた。そして、今もそれは変わっていない。 だって、ここにいるではないか。信頼という餌を喰らい、肥え太る豚が。自分が肉にされる事を知らず、餌を貪る家畜が。 「あの、お礼といってはなんなのですけど……これを」 笑い出したくなる衝動を抑え、彼女の掌に乗るそれを見る。 それは扇。中華連邦でもよく見る、一般的な形のそれだ。 だが、触れる感触は冷たい金属のそれ――そう、鉄扇だ。 「あまり強そうな物ではないんですけど、武器がないと不安だと思うから」 「いやいや! 気にしなくてもいいさ、武器として扱った事はないけど、知識としては知ってるものだからね! これはこれで構わないよ!」 使えない、と内心で毒づく。チェーンソウでも出してくれたら、心から賞賛してあげてもよかったのだが。 (まあ、さすがに高望みかな) 陸と陸とを繋ぐ道路に差し掛かる。 位置はC-1とB-2の丁度境目くらいだ。 ◆ ◆ ◆ がしゃん、と甲冑が音を立てる。 纏った赤色のそれは重く、だが、適度に安心感を与えてくれる。 重い、という事は金属であるという事。金属であるという事は、頑丈であるという事。 気休めなのかもしれないが、少女の心をある程度静めるには十分な力を持っていた。 道路を通り抜けると、遠くに見えていたあの車輪も巨大に見えてくる。 マオが観覧車と言ったそれは、どうやら乗り物らしい。けれど、同じ場所をぐるりと回るだけで、前に進めそうな気がしないのだが。 「おっと、観覧車を知らないのかい? 子供の頃、親に連れてってもらったり、親がいなくても遊園地を遠くから眺めたりはしたと思うけどねぇ。 まあ、いいさ。あれは乗り物といっても車や飛行機と同列じゃあないんだよ。山に登って風景を眺めるのを、全部機械で行ったものだと考えればいい」 そうですか、と答え、観覧車という名の車輪を見上げる。 原色を基調としたそれは、見ている者を陽気にさせる効果があるのだろう。 だが、それは本来、家族連れの子供が抱く想いだ。間違っても、殺し合いに無理矢理引き込まれた少女が抱く感想ではない。 事実、シータはあのぐるぐると回る個室を、まるで棺みたいだ、とすら思ったほどだ。 「棺、それも間違いじゃぁないね。こんな状態であそこに乗っている事に気づかれたら、狙い撃ちだ。 それに、螺旋王とかいう男に向かっていった、あの正義のヒーローのような彼。 彼が放ったビームみたいな奴で破壊されたら、そのまま横倒し。戦うまでもなくザクロになれるよ」 その言葉に、思わず身震いをしてしまう。 嫌なイメージから逃れるように視線を背け―― 「……え?」 それを見た。 ◆ ◆ ◆ いきなりだった。 観覧車を知らない事、彼女の言うラピュタ。それらを総合し、全く別の世界から来たのかなこの子は、と馬鹿げた空想をしていた、その瞬間だった。 圧倒的なノイズ。整理される事のない思考の奔流が、マオの脳を一瞬で犯した。 うるさい、うるさい、うるさいッ! 鼓膜が破けてしまいそうだ! このガキ、さっきまで静かだったくせに、急にこんな――! 「ぐ――ほら、シータ、落ち着きな。一体なにが、……!?」 安心させるように言って、初めて気づいた。 (思考が……読み取れない!?) 慌てて意識を集中。脳細胞全てを、シータという少女の思考の整理に当てる。 だが、氾濫した川の如く流れるそれを、整理するどころか受け止める事すら叶わない。 これが――これが制限か! 普段ならば、多少錯乱していようとも、その思考を完全に理解する自信がある。 だが、今はどうだ? まるで理解できない。せいぜい、『死』『殺人』『血』、そんな断片的なモノを拾えたくらいだ。 <殺――血が、ががが――乗ってるるるるる人――こん――無――ざ、ざざざ――惨> 気が狂いそうだ。今ほどC.Cの声を聞きたいと思った事はないかもしれない。 その、狂わせるような思考を漏らす少女を見やる。 嫌だ嫌だ、と言うように首を振るうその姿。瞬間、怒りが炸裂した。 「――ッ! うるさい!」 嫌なのは、こっちだ! がんっ! と。兜に包まれた頭部に、鉄扇子を思い切り叩きつける。 ぐらり、とシータの体が揺れ、思考が一瞬途切れる。 <――え? わたし、殴られ……?> 「……ああ、大丈夫かい? すまないね、錯乱していたようだから、ちょっと失礼させてもらったよ」 未だ軋む頭を押さえつつ、なんとか体裁を取り繕う。 「それで、どうしたんだい。そんなに取り乱して」 「その……あそこに」 あそこ? とシータが指差す方に視線を向けると、 「……ああ」 あれか、と地面に倒れ伏すそれを見た。 赤。濃厚な赤ワインにも似た赤色だ。 ならば、この少女はワイン樽か。もっとも、胸元に穿たれた穴から流れ出るモノはなく、生命を出し切った後だという事が見て取れた。 そう、それは死体だ。虚空を見上げる、命無き人型。 「なるほど、これを見て取り乱したんだね。……うん、君が取り乱すのもすごくよく分かるよ。 これは酷いよね。――そうだ! ボクがちゃんと埋葬してあげるから、君は観覧車の傍で待っていてくれないかな?」 そう言うと、シータは若干うろたえつつも、こくりと頷いてくれた。 去っていく背中が見えなくなるのを確認する。そして、 「しっ!」 その遺骸を、焼きつくような怒りを以って蹴り飛ばした。 爪先が頭蓋に突き刺さり、陥没。機能停止した脳みそがシェイクされる。 「君がこんな場所で死んでるから、ボクが酷い目にあったじゃないかッ! 死んでからも他人に迷惑をかけるんじゃない! この、愚図め!」 踵が顔面を抉る。頭蓋骨が崩壊し、内部に納められた脳が潰れる。どろり、と隙間からそれらしきモノがこぼれた。 それでも飽き足らぬ、そう言うように鉄扇子を用い、全体重を以って胸を突き刺していく。 そう、何度も何度も。肋骨をパウダーに、臓器をミンチにするまで止めない、そう言うように。 ああ、チェーンソウが、いや、もっと武器らしい武器があればよかったのに。 そうすれば、この肉を解体しコンパクトにした後、そこらのゴミ箱にでも放り込んでやるのに。 皮膚と内部の肉が混ざり合い、屈強な戦士ですら目を背けたくなるような状態になって、ようやくマオは冷静を取り戻した。 「――は、ぁ。まあ、いいさ。もう、二度と会うこともないだろうからね」 また、他人の思考を聞き続けなくてはならないのか、と思うと陰鬱な気分になってくる。 早く、早くC.Cの声が聴きたい。お願いだ、このままじゃあ本当に狂いそうだ。 記憶に残るC.Cの声を思い出しながら、シータが待っているであろう観覧車に足を進める。 それを、こぼれ落ちた眼球で柊つかさは眺めていた。 いつまでも、いつまでも、きっと永遠に見続けている事だろう。 ◆ ◆ ◆ 帰ってきたマオの息は荒かった。 それも仕方のない事だと思う。人一人を埋めるために、一体どのくらい土を掘ればよいのか。 それを、道具なしでやり遂げたのだ。これで息を乱さぬはずが―― (あれ?) ふと、その両手を見る。 (土で汚れて、ない?) 「ああ、遅れてごめんね。水道を探してたんだ。さすがに泥まみれじゃいけない、と思ってね」 そうマオは言うが、それにしたって服まで汚れていないのは不自然だ。 不自然――だけれど、取り乱した自分を下げさせる配慮のある人間だ。そこまで悪い事はしていない、と信じたいが―― (……分からない、わたしには分からない) 親切だと思うときもある、怪しいと思うときもある。 自分は、どちらを信じればいいのだろうか――? 【B-2/観覧車の前/1日目/黎明】 【マオ@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:疲労 低 [装備]:マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ、鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- [道具]:支給品一式、オドラデクエンジン@王ドロボウJING [思考] 1:ヘッドホン(C.C.の声が聞ける自分のもの)を手に入れたい 2:ギアスを利用して手駒を増やす。手駒は有効利用 3:ゲームに乗るか、螺旋王を倒すか、あるいは脱出するか、どれでもいいと思っている 4:どれを選ぶにせよ、ルルーシュに復讐してからゲームを終わらせ、C.C.を手に入れる [備考] マオのギアス…周囲の人間の思考を読み取る能力。常に発動していてオフにはできない。 意識を集中すると能力範囲が広がるが、制限により最大で100メートルまでとなっている。 さらに、意識を集中すると頭痛と疲労が起きるため、広範囲での思考読み取りを長時間続けるのは無理。 深層意識の読み取りにも同様の制限がある他、ノイズが混じるために完全には読み取れない。 ※また、錯乱などといった思考の暴走には対処しきれない事に気づきました。 ※異世界の概念はあまり信じていない様子。 ※シータの知りうるラピュタ関連の情報、パズーやドーラの出会いをほぼ完全に知りました。 【シータ@天空の城ラピュタ】 [状態]:迷い [装備]:日出処の戦士の鎧と剣@王ドロボウJING [道具]:支給品一式、支給アイテム0~1個(マオのヘッドホン、武器は入っていない) [思考] 1:ゲームを止めるという言葉を信じて、マオについていく 2:信頼すべきか否か、迷っている 3:今のところは信頼に傾いている [備考] マオの指摘によって、パズーやドーラと再会するのを躊躇しています。 ただし、洗脳されてるわけではありません。強い説得があれば考え直すと思われます。 ※マオがつかさを埋葬したものだと、多少疑いつつも信じています。 ※マオをラピュタの王族かもしれないと思っています。 【日出処の戦士の鎧と剣】 真っ赤な色で小柄な女性でも装着が可能。相手に顔も見られないし、強度もそこそこ。 また、日出処といっても、見た目は狼っぽい西洋甲冑である。日本的なのは刀くらいか。 また、顔の部分が開いているけれど、近くまで行かないと見れないはず。 もっとも、目が良いという設定のキャラなら、近づかなくても見られる、かも。 【オドラデクエンジン】 永久機関で作られているエンジン。機械に組み込めばすごいことになりそう? 【鉄扇子】 呉先生が愛用する扇子。鉄製なので重くて頑丈 B-2にはボロボロになったつかさの死体が転がっています。場所は変えてはいません。 時系列順で読む Back いろいろな人たち Next 覚悟はいいか? 投下順で読む Back ただ撃ち貫くのみ Next 蘇れ、ラピュタの神よ 026 復活のマオ マオ 089 知らないということの幸せ 026 復活のマオ シータ 089 知らないということの幸せ