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S.ルードヴィヒ S. ルードヴィヒ 学名 Saccharomycodes ludwigiiサッカロミコデス・ルードヴィヒサッカロミコデス・ラドウィギー 属 Saccharomycodes サッカロミコデス属 子嚢菌。酵母。 山高帽子状の子嚢胞子を持つらしいです。 グルコースを発酵します。 自然界に存在し、土壌などによくいます。 ワイン造りにも参加しています。 Charactor History 初登場 - 第67話 それぞれの悩み、思惑(菌含む) (6巻)マリーの家のカーヴにいました。 Link
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登録日:2012/01/05 Thu 11 23 50 更新日:2024/04/15 Mon 15 56 03NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Hey!ピクミン イヌムシ科 チャッピー デメマダラ ピクミン ピクミン2 ピクミン3 任天堂 出目斑 原生生物 大王出目斑 斑団子大鯰 架空 橙出目斑 水出目斑 火之出目斑 熊出目斑 生物 白髪出目斑 立て主はルーイ 紅出目斑 網団子鯰 肉食 胎生 舌長出目斑 雑魚 霜付出目斑 食べたくなったら末期 チャッピーとは、ゲーム『ピクミンシリーズ』に登場する原生生物のこと。 イヌムシ科に属している。 種族の特徴として獰猛な肉食生物であり、カタツムリのように飛び出た目玉にその分類名通りどこか犬に似た顔つきが特徴。 一部を除いてほとんどが夜行性で、夕方巣に帰ろうとする小動物を狙って活動する。 二本足でドスドスと歩き回り、大きな口で豪快にピクミンを喰らうその姿は最早様式美。 体型上小回りが利かず眠っている間は無防備なので、落ち着いて背中から攻撃すれば安全に倒せるが、もし撃ち漏らせば重たい反撃を喰らうため慎重かつ素早く戦うこと。 初代ではゲーム内でもオリマーの遭難日誌で真正面から戦わないように推奨されていたが、 『2』で実質的な強化系の派生種の追加とそれに伴う差別化によって耐久力が大きく下がり、真正面から挑んでも10数匹の紫ピクミンやオリマーたちの拳で割と何とかなってしまう。 『3』では耐久力が『1』と同程度にまで上昇した一方で目玉が新たな弱点となっており、目玉を叩くと大きく怯むようになった。加えてピクミンが食われても目玉に攻撃が当たれば吐き出させられる。 また、HD化に伴って皮膚がざらついた質感で表現されるようになった。ついでに鳴き声のSEも本作から変更。 『4』では目玉が弱点ではなくなったため『1』とほぼ同等の強さを取り戻している。 ただしオッチンやトツゲキによる一斉攻撃が非常に強力なためすぐに大した相手ではなくなってしまう。 おまけにオッチンを最大強化すると戦闘をオッチンに丸投げしても倒せてしまう。これはオッチンが強すぎるせいとも言えるだろうが。 デザインが再び変更されており、皮膚が『3』と異なり、まるでゆで卵のような光沢のあるツルツルとした質感で描かれている。 基本的に単独で生活しており、蜂や蟻のような社会性を持たないが、背中の斑紋で仲間を見分ける習性があるため共食いは起こさない。 ただし一~二齢幼生にはこの斑紋が無いので、成体に食われることがある。 また、環境に劇的な変化(餌となる小動物の激減など)が起きると一時的に一匹のメスを女王とした群れを作ることがある。 生態系では上位に位置する生物であり、個々の弱さを集団行動と優秀なリーダーで補うピクミンのアンチテーゼとも言える存在。 命名はオリマーが故郷のホコタテ星で飼っている犬から。 後に、こちらのチャッピーそっくりの見た目に成長したという逸話もある。 ●アカチャッピー 和名 ベニデメマダラ 顔がクリーム色で、胴体が赤地に白い斑模様のチャッピー。まだ種類が少なかった1の頃の名前はチャッピー(和名 デメマダラ)だった。 上記の通り夜行性で昼間は眠っているが、触れた途端目覚めて襲ってくる。 攻撃範囲内にピクミンを捕捉すると大口を開けて齧り付く。攻撃パターンはこれのみだが、一度に何匹ものピクミンを丸のみにするため少数のピクミンでは返り討ちに遭う恐れがあり、やはり油断は禁物。 夜になると、目が赤く光る。 外伝含め全ての作品に登場したり、2ではタイトル画面で操作出来たり、Hey!ではボスに昇格するなど、名実共にピクミンを代表するキャラクター。 スマブラXではファイターを一発撃墜するギミック、スマブラfor3DSでもフィールドスマッシュの敵キャラとして参戦、敵キャラの中ではかなり強い。 体力が高くアーマー持ちのうえに、原作での定石通り「背後を取れば余裕w」と後ろにいると強力なヒップアタックをかましてくる。強敵だけあって倒せば多量のパワーアップアイテムを落とす。 ショートムービーでは「たいへんな一日」で登場。ネジを見つけた黄ピクミンに起こされてしまい怒ってピクミンたちに襲い掛かる。 ゲームでは慣れるとピクミン増殖の恰好の獲物扱いだが、本ムービー中ではピクミンに対する上位捕食者としての面目躍如とばかりに暴れ回る。 なお最終的には偶然が重なり倒されてしまうのだが、その直後にオリマーが連れていた総ピクミンにリンチされるという目にあう。そのあとは大量のピクミンに埋もれて見えなくなってしまうのだが、ラストシーンでは映像のユルさにもかかわらずモザイクがかけられるほどボコボコにされてしまったようだ。 『初代』エンディングではオリマーが飛び立った後に、十数匹のピクミンから鳴き声を上げながら逃げるという珍しい場面が存在する。ボコられたが生き残った個体だろうか。 ピクミンがピクミンを投げていたりするので戦術を覚えて脅威度が増した可能性もある。 ステーキにすると美味い。 ●ジャンボチャッピー 和名 ベニデメマダラ(倍数体) 『4』で登場した、その名の通りジャンボなチャッピー。 『Hey!』でボスとして登場した個体もサイズからこちらの可能性が高い。 受精時に何らかの原因によって減数分裂が起こらず、そのまま成長してしまった染色体異常の個体である。 筋力が強く凶暴性が増しているが、あくまで遺伝子異常の結果であり子孫を残すことはできない。 ゲーム中では主に夜の探索のボスとして出現。 当然ながら通常チャッピーを上回るHPと捕食能力を持っている他、頭を振り回すようにしながら3連続で噛みつくという独自の攻撃モーションで攻撃してくる。 いかにも強そうだが、通常のチャッピーが行う素早い捕食モーションがなく、3連噛みつきも実は判定がかなり小さいという意外な弱みがある。 またラスダン「王の穴」に出現する個体は、クローバーの茂みの中で目をかっ開いたままジッとこちらの様子をうかがっている。割と怖い。 食べきれないので、保存しておく。 ●ケチャッピー 和名 シラガデメマダラ 『2』で登場。 鼻先が焦茶色で、もふもふの白い体毛で寒さから身を守り、毛の下は白地に水色の斑紋を持つ。 アカチャッピー同様普段は眠っており、触れると目覚める。 毛根が緩いため刺激を与えると簡単に抜け落ち、戦って体力が半分を切る頃にはつるっパゲになってしまう。和名のシラガはこれが由来だとか。 『4』では『3』での登場が叶わなかった他のチャッピー系統も復活する中、ナンバリング出身のチャッピーで唯一の不参加。 寒冷地のチャッピーと言うポジションも後述のキンキンチャッピーに取られてしまった。 丸焼きにすると美味い。 毛を煎じて飲むと血行促進。 ●テンテンチャッピー 和名 ダイダイデメマダラ 『2』から登場。 顔が黒で、胴体がオレンジの地に黒い斑紋と、どぎつい配色のチャッピー。 一応夜行性で眠っているが目が黄色く充血するほど興奮しており、触れずともちょっと近付いただけで目覚めるほど眠りが浅い。 HP1800とチャッピーの2倍程ある上に、すぐ目が覚めてしまうせいで背後から一方的に攻撃しづらい……と敵としての強さではチャッピーの上位互換的存在である。 丸焼きでもステーキでもおk。 見た目が悪いので皮は剥ぐべし。 ●クマチャッピー 下手なボスよりも怖い黒い悪魔。 太いタラコ唇と丸い鼻先が特徴で、一目でチャッピーとは別種と分かる見た目。 詳しくはこちらの項目にて。 皮が固いので剥いてから調理を。 ●チビクマ 和名 クマデメマダラ クマチャッピーの幼生。多くの小型チャッピーはパンモドキ科の生物が擬態したものだが、チビクマは本物のデメマダラ科でクマチャッピーの三齢幼体。図体こそ小さいがほとんど成体と同じ姿をしている。 コチャッピーより体力が多く、ナメてかかると痛い目を見る。 親と違って自分の『道』を持たず、親であるクマチャッピーが近くを通ると後ろについていく。 『4』でも相変わらず親の後ろをついているが、綺麗に一列に並んでいるのがオッチンのトッシンのいい的であるため、一発のトッシンでまとめて屠られてしまったりする。 わたを取り除き香草を詰め、オーブンで焼きましょう。 ●ヤキチャッピー 和名 ヒノデメマダラ 『2』で登場。通称シュウゾウチャッピー。 分泌される可燃エステル化した保護膜蝋と皮膚組織が化学反応を起こし、全身炎に包まれている。 皮膚は断熱材の役目を持ち、自身は熱さを感じていない。しかし熱くないだけで、体は熱で溶けてしまっているのか、けっこう歪な造形をしている(特に顔は口がギザギザで、目の大きさも左右で違う)。 皮膚の厚みのためか他のチャッピーより大きく、耐久力も高いが意外にも重さは同じ。 なお水に入ると炎が消えるので、その間であれば赤以外のピクミンでも攻撃可能。ただしヤキチャッピー自身もその弱点を理解しているのか、すぐ上がろうとする。 『4』では夜の探索のボス級原生生物として登場することがあるが、夜の探索では属性攻撃無効のヒカリピクミンしか使えないため、炎自体にあまり意味はなかったりする。 ワックスを落としてから唐揚げに。 目玉ウマウマ ●ダンゴナマズ 和名 アミダンゴナマズ 生活の場を水中に移したチャッピーの近種。だが、案外陸上でもいける。 目や足は退化しており、デメマダラの中では小型で体力も少ない。しかし捕食スピードが早くコチャッピー等と違って押し潰しで即死させられないので注意。 他のチャッピー同様背中から攻撃したいが、パッと見では体の前後左右が分かりにくい。 『初代』『2』ではピクミンもしくはプレイヤーを捕捉するとすぐさま襲い掛かってきたが、『3』以降は気付かれないよう静かに忍び寄って来るという小技を身に着けた。暗い場所では要注意。 『4』では体色が青から紫に変更されたため、ぱっと見でダンゴナマズと分からなかったり、毒属性なのかと初見プレイヤーに勘違いされたりする事がしばしば。 唐揚げに。淡泊な味わい。 刺身もいいが寄生虫に注意。 ●ハチャッピー 和名 ヤドリピクミン(とその宿主) 『2』で登場。ヤドリピクミンに寄生されたチャッピー。コイツだけピクミン科であり、当然ながら昼行性。 寄生したチャッピーの体内で一生を過ごし、子が完全に自立するまで親を先頭に隊列を組んで行動する。 宿主の神経節に絡めた手足と内分泌撹乱ホルモンにより、宿主のほぼ全ての活動をコントロールしている。 しかし食欲に関しては宿主の本能に任すがままのようで、当然ピクミンも捕食する。 他のチャッピーより小型で体力も少ないが、歩き回っている上に捕食スピードも速いため紫以外だと苦戦しやすい。 寄生ではなく共生ではないかという説も。 詳しくはこちらの項目にて。 天ぷらに。ほのかな草の風味が絶品。 ●ペロチャッピー 和名 シタナガデメマダラ つい最近までイヌムシ科に分類されていなかったチャッピー。『3』で登場。 焦茶色の顔と白地に黒い斑点の胴体、アリクイの如く細い口には歯がない代わりに粘液を纏った細長い舌を持ち、この舌でピクミンを遠距離から絡め取り捕食する。 ピクミンが捕食されてすぐに死亡するチャッピー達とは違い嚙まないため、飲まれた直後なら目玉を攻撃して救出ができる。腕に自信があるなら狙ってみるといいだろう。 クマチャッピー同様昼行性で最初から起きているため手強いが、こちらは狭いエリアを歩き回るだけ。 大きさは他のチャッピーと変わらないが、何故かアカチャッピーより若干重い。耐久力も少し高い。 また、幼体が発見されていないらしく、舌が長い理由は「高所の獲物を捕食するための進化」と「突然変異」の二説が有力とされている。 ピクミン4では二齢幼生までは他のデメマダラとほぼ同じ外見・生態をしていることが判明した。 舌を強火でしっかりと焼く。プリッとした食感とあふれる肉汁がたまらない。 ●キンキンチャッピー 和名 シモツキデメマダラ 『4』で登場した、氷をまとったチャッピー。 その氷は非常に低温であり、氷ピクミン以外のピクミンは触れただけで氷漬けになってしまう。 当然ながら氷ピクミンの凍結攻撃も無効。 炎を浴びせることで氷を溶かせるが、しばらく放っておくと再生してしまう。 そんな氷をまとっていながら自身が凍らないのは、細胞内に糖やアミノ酸、有機酸などを蓄え植物に似た耐凍性を得ているから、とのこと。 なお、絶命時には氷はなくなるので、どのピクミンでも運ぶことができる。 耐久力的には通常のチャッピーと同等だが、凍結攻撃が効かない上にまともに攻撃できるのが赤ピクミンの1/3の攻撃力しかない氷ピクミンだけというのもあって体感的な硬さはこちらの方がかなり上。 脂身たっぷり。 ●コンコチャッピー 和名 シモツキデメマダラ(三齢幼生) キンキンチャッピーに擬態したコチャッピー…ではなく、れっきとしたキンキンチャッピーの幼体。 まだ幼体ながら既に氷をまとっているが、成体と違い氷の再生には丸一晩かかってしまう。 また自身の氷の重みで身動きが取れなくなってしまう事もあるらしく、その場合は親が氷の量を調整してやるらしい。 斑紋の数の違いからこれもパンモドキの擬態と考えられたが、解剖の結果正真正銘の幼体であることが確認された。 はじめから肉に甘い味がついている。 ●カビコチャッピー 和名 ボケナメコモドキ(とその宿主) 『4』で登場。 ドクナメコに寄生されたデメマダラの幼体で、背中に胞子嚢が生えている。 ドクナメコに完全に乗っ取られているため既に宿主の意思はなく、 動かなくなるまで胞子を撒き散らすために利用され、限界を迎えて動けなくなればそれを培地としてドクナメコが成長する。 オリマーメモによれば寄生したドクナメコの菌糸は筋肉の代用となってチャッピーの身体を生きているかのように動かせるそうなので、実質チャッピーの遺体を利用したゾンビと言って差し支えない。 事実、ドクナメコが付近にいる場合、その胞子を浴びたカビコチャッピーは死んでいたとしても復活する。 踏み付けるなどすると毒を撒き散らすため、白ピクミンで挑むのが無難。 基本的にチャッピー系は「成体」と「幼体or擬態パンモドキ」が1セットに、あるいは成体のみ登場することが殆どだが、本種は成体にあたる個体が登場せず幼体のみ登場する珍しいパターンである。 寄生されたことにより成長することができなくなったことに加え、成体に寄生できないことが考えられる。 カビをしっかり切り落としたら、熟成肉のような濃い味わいが楽しめる。 ●ベビーチャッピー 和名 デメマダラ(一齢幼生) 『2』で登場。 小さくてカワイイ白い天使。…の皮を被った悪魔。 クイーンチャッピーから無数に産まれてくるチャッピーの幼生。 足は生えておらず、特徴的な斑点模様もまだ無い。 パンチ一発で死ぬ上に噛みつきの威力も非常に低いが、捕食スピードが異常に速い。 どのくらい速いかというと、ちょっとでもかじられると即死(非常に難しいが、タイミング良く上から潰すと救出できることがある)。 おまけに索敵範囲もかなり広く、産まれた直後からこちらを追跡してくる。 倒しても死体はドロドロに溶けて消滅するが、たまに大地のエキスを残していく。 母親の転がり攻撃で潰れて死んでしまう事も…。 目玉うめぇ ●コチャッピーモドキ 和名 デメマダラ(二齢幼生) 『4』にて登場。 ベビーチャッピーが少し育ったもので、足が生えた。 体色は白いままで斑点が無いので、成体に食べられてしまうことも……。 斑紋の薄さからモドキと名付けられたが、その後に本物の幼生であることが確認されたという経緯を持つ。それにしてもややこしい(*1)。 お尻から皮をむいて、切り分けて塩ゆでに。 ●クイーンチャッピー 和名 デメマダラ チャッピー界の女王。『2』で登場。 詳しくはこちらの項目にて。 卵巣の塩漬けは珍味of珍味s ●ダイオウデメマダラ 和名 ダイオウデメマダラ チャッピー界の大王にして初代ラスボス。 詳しくはこちらの項目にて。 舌をシチューに。 ●コウテイデメマダラ 和名 ダイオウデメマダラ(長寿個体) 『4』で登場。 歳を重ねて巨大化したダイオウデメマダラであり、要するに初代サイズのダイオウデメマダラ。100歳以上のものも少なくないとか。 脚力が非常に発達しており、通常個体と同じ舐め回しだけでなく巨体に似合わない大ジャンプでの押し潰しも狙ってくる。 舌、目玉、唇、肉、脂。そのすべてが一級品。 ●ミズゾコデメウツボウ 和名 ミズデメマダラ ダンゴナマズ同様水中に適応したチャッピー。『Hey!』に登場。 ウツボに似た太く長い身体と丸く大きな口が特徴で、川底に潜み獲物が頭上を通ると突っ込んで丸飲みにしてしまう。 似たような種族のダンゴナマズとは、生息地(浅瀬:川底)・目の存在(退化:健在)・陸上での活動(可能:不可能)、とあらゆる面で対照的。 ● ナガダンゴナマズ 和名 マダラダンゴオオナマズ 完全に水中に適応し、より本物のナマズそっくりになった巨大なダンゴナマズ。『Hey!』にボスとして登場。 水中に洞窟のような巣を作っており、ピクミン目掛けて大口を開けて突っ込んでくるが、小回りが利かないため無防備な尾びれ部分にピクミンを投げることで攻撃できる。 ダメージを与えると巣の土砂を落としてきたり、口から三個の泥玉を吐いて隊列をばらけさせてくるので注意。 頭部には身を守る太い毛や、目の代わりとしてチョウチンアンコウに似た発光器官が生えている。 また、ほとんど原形を留めていないダンゴナマズより、幾分か陸生のチャッピーに原点回帰している部分が多い。 焼いて食べると美味い。byドルフィン2号(!?) ●トノサマチャッピー 『Nintendo Land』内の「ピクミンアドベンチャー」にてボスの1体を務める、イヌムシ科の原生生物……という設定のロボット。 『Nintendo Land』は「任天堂が開いたテーマパーク」という設定なので、これもアトラクションの一環というわけだ。客(プレイヤー)はピクミンやそのリーダーとなって原生生物に立ち向かう。 トノサマチャッピーはアカチャッピーがモチーフ。胴体の後部に弱点となる紫の球体が複数付いており、これを全て壊すと脚部に弱点が露出、それも壊すとひっくり返って腹に弱点が現れ、これを壊すと撃破となる。 攻撃パターンは咬み付きや突進の他、脚を格納した状態で横へ転がってくる。 強化版のショーグンチャッピーは緑を基調に顔や斑点がオリーブ色になっている。 追記・修正する前に寄生虫に注意。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] うまそう -- 名無しさん (2014-10-03 16 14 43) ↑おいおい・・・ところで、もう『ピクミン3』関連の情報を追記してもいいのでは。 -- 名無しさん (2014-10-03 17 04 25) ピクミン3関連で追加するとしたらベロチャッピーか。ただピクミン3はルーイメモがない。主人公が違うから当然だが。 -- 名無しさん (2014-10-15 18 49 01) フィールドスマッシュで奴のケツでバーストされた時の屈辱ときたら...。 -- 名無しさん (2014-10-23 20 51 32) チャッピーのステーキとか本気で食べてみたくなるから困る。 -- 名無しさん (2014-10-30 21 12 13) アニメーションではラスト近くでモザイクがかかって吹いたwww -- 名無しさん (2014-11-19 00 04 33) こちらのチャッピーみたいな姿に成長した犬…ってそれ本当に犬なのかwww -- 名無しさん (2016-03-06 16 49 47) ベロチャッピーはタン塩が美味い…とかルーイが言いそう -- 名無しさん (2017-06-23 14 19 45) もし4作目ができたら新種にアンコウみたいなチャッピー出そう -- 名無しさん (2017-06-23 20 00 31) ↑ナガダンゴナマズなるウツボのような奴は出たな -- 名無しさん (2017-09-07 21 12 26) ヤキチャッピーを一番可愛い生物と言った弟の感性は未だに理解できない -- 名無しさん (2020-06-25 01 30 54) 3DXでルーイメモ復活するけど、やっぱり舌が美味いって言うんだろうなあ -- 名無しさん (2020-10-11 01 05 43) ピクミンの天敵であり尚且つ共生相手だったりとかなり複雑な関係 -- 名無しさん (2020-10-30 22 08 58) ゲームだと慣れたプレイヤーにカモられることが殆どだけど、ショートムービーでは久々にピクミンに対する捕食者として活躍 -- 名無しさん (2020-10-30 23 25 50) ↑3 ペロチャッピーは舌を焼くみたいだよ -- 名無しさん (2020-10-31 00 31 51) オリマーの飼い犬に似てるからイヌムシ -- 名無しさん (2020-11-03 20 24 51) 次はトゲチャッピー、エリマキチャッピーとか出るかな。 -- 名無しさん (2020-11-17 01 41 53) 『たいへんな一日』によると、ピクミンの口にも合うらしい。 -- 名無しさん (2020-11-18 08 31 27) 4で満を持してチャッピーの幼体出るけど、コチャッピー(チャッピーに擬態してる奴)が先に出たせいでコチャッピーモドキ(チャッピーに擬態してる奴に似てる本物のチャッピーの子供)という何ともややこしい名前に -- 名無しさん (2023-06-28 23 22 42) ↑本物なのにモドキとはこれいかに -- 名無しさん (2023-06-28 23 37 15) ものすごい量の亜種がいるぐらい適応能力高いのに幼体時から斑紋を持つ進化はできない謎生態すこ -- 名無しさん (2023-06-29 15 20 26) 全くの別種を子供と思い込んだり、逆に本物の子供を食べたり潰したり、オツムの方は結構残念? -- 名無しさん (2023-07-07 23 11 01) ネタバレの記載は発売から一週間後に解禁です。 -- 名無しさん (2023-07-24 02 19 51) 斑紋の確認さえできればちゃんと幼体の面倒も見るらしい。毛とか氷で隠れてる程度なら識別もできるみたい。斑紋出るのが遅いのは食料危機への対策みたいなもの? -- 名無しさん (2023-07-24 11 17 00) 現にベビーは繁殖域の拡大兼他のチャッピーの非常食だからね。多分それで会ってると思う -- 名無しさん (2023-07-25 19 45 29) イヌムシ科はルーイの評価が高くて草 -- 名無しさん (2023-08-01 09 23 35) 目の前の餌のことしか考えてなさそうな感じがかわいい -- 名無しさん (2023-08-16 19 28 24) 巨大チャッピーの待ち伏せ初めて見たとき戦慄した -- 名無しさん (2023-08-17 11 59 19) カビコは和名まで乗っ取られてることからチャッピー部はもう死んでて本体は胞子と思われる。死者蘇生も新たな胞子を植え付けられているだけかもしれない -- 名無しさん (2023-08-19 18 38 24) 原生生物っていうから、ミドリムシとかゾウリムシみたいな単細胞生物が巨大化したのを想像してしもうたw -- 名無しさん (2023-10-26 16 55 29) 生まれたそばからひき殺したり、偽物は食わずに本物を食ったりいろいろ欠陥あるのに何故あそこまで大繁殖してるんだ? -- 名無しさん (2024-01-17 23 54 13) 名前 コメント
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嵐のウィザード テルク (英:Wizard of Storm Teruk) 優れた洞察力と知恵でデルー リザードマンを統治するリザードマンのウィザード。 ハーディンから直接教えを受けて優れたウィザードへと成長しました。 以前はヒューマンと共に暮らし平和な関係を望んで努力していましたが、自分たちをモンスターとしか見ないヒューマンからの暗黙の敵対心に憤慨して、今では部族の領土に侵入した者は誰であろうと皆殺しにする荒々しい存在と化してしまいました。 情報 レベル40 ヒューマノイド 部下 テルク ナイト Teruk s Knight、テルクの護衛兵 Teruk s Escort 関連 デルー リザードマン Delu Lizardman、ハーディン Hardin 配置 (C2)ディオン Dion/烙印のカタコム Catacomb of the Brandedの北西側⇒(C4)リザード プレイン Plains of the Lizardmen東の端⇒(Freya)同 南東の端 実装 Chronicle2~ レットの族長タルキン (英:Leto Chief Talkin) 数十年の昔からレット リザードマンを統率してきた族長。 高齢にもかかわらず強靭な肉体と優秀な頭脳で生き残ってきました。 強大なアデン王国を真っ向から相手にしても自分たちの故郷を取り戻すことができないということを悟ったタルキンは、迫り来るであろう王国の混乱を利用してレット リザードマンの領土を確保しようと目論み、今は行動を起こす機会をうかがっています。 [SS取得]US_Goddess of Destruction 情報 (C2)レベル50 ヒューマノイド⇒(C4)レベル40 ヒューマノイド 部下 タルキンの司祭長 Talkin s Seer、タルキンの親衛隊 Talkin s Bodyguard 関連 レット リザードマン Leto Lizardman 配置 (C2)ティマック アウトポスト Timak Outpos北部山脈の麓⇒(C4)リザード プレイン Plains of the Lizardmen北東部⇒(Freya)同 東の端 実装 Chronicle2~ 備考 Chronicle5まではレット リザードマン オーバーロードと同じグラフィック、Interludeより現在の固有グラフィックに変更されました。 ドレッド アベンジャー クレイベン (英:Dread Avenger Kraven) 愛する人を奪ったオルフェンに対し復讐の刃を磨く不死の騎士。 若き日の冒険心で胞子の海の遠征隊に恋人と共に参加しましたが、オルフェンの計略にのせられ恋人を失い1人だけ生き残りました。 恋人の仇をとるために不死身の体を得た彼は、現在オルフェンを探して胞子の海をさまよっています。 情報 レベル44 アンデッド 部下 ドレッド パンサー Dread Panther 関連 オルフェン Orfen 配置 胞子の海 Sea of Spores北東の端 実装 Chronicle4~ 備考 Chronicle3まではイベントモンスター、Chronicle4でレイドボスに昇格、イベントモンスター時代はリザード プレインや魔導の森に出現していました。 腐食樹レピロ (英:Rotten Tree Repiro) 胞子の海の毒に汚染されモンスター化した植物。 胞子の海の毒を養分として育ち、胞子の海の支配者であるオルフェンに仕えています。 オルフェンの命令で胞子の海に入ってくる者を無差別に攻撃するため、胞子の拡散を防ぐための結界が正常に働いているか確認するために訪れた多くの象牙の塔のメイジたちが腐食樹の犠牲となりました。 情報 レベル44 プラント 部下 腐海の妖精 Spirit of Sea of Spores、腐海の戦士 Fighter of Sea of Spores 関連 オルフェン Orfen 配置 (C2)胞子の海 Sea of Spores北東の端⇒(C4)同 東の端 実装 Chronicle2~ オルフェンの召使い (英:Orfen s Handmaiden) アラクネ族のオルフェンに従うリバ。 胞子の海に生息する他のモンスターとは異なり優れた知能を持ち、魔法に関する知識にも通じています。 オルフェンの命令により胞子の拡散を止めている象牙の塔の結界の盲点を探しています。 情報 レベル48 バグ 部下 腐食樹の侍従 Page of Rotting Tree、トリサリムの服従者 Trisalim Escort 関連 オルフェン Orfen 配置 胞子の海 Sea of Spores西の端(南側) 実装 Chronicle4~ 備考 Chronicle3まではイベントモンスター、Chronicle4でレイドボスに昇格。 バンデット リーダー バルダ (英:Bandit Leader Barda) オーレンの山賊の巣窟にて山賊団の別の親分たちと覇権を争っているオエル マフムの戦士。 自分で直接呪術を使うことは出来ませんが魔法と呪術に精通した知識を持っており、優れた呪術師たちを部下に置いています。 オエル マフムにしては慎重で気の小さい性格です。 情報 レベル55 ヒューマノイド 部下 バルダの手下 Barda s Bandit、バルダのウィザード Barda s Shaman 関連 オエル マフム Oel Mahum、山賊の巣窟 Bandit Stronghold 配置 無法者の森 Outlaw Forest北東部の丘の上 実装 Chronicle4~ 備考 Chronicle3まではイベントモンスター、Chronicle4でレイドボスに昇格。 殺戮の君主ガトウ (英:Carnage Lord Gato) 殺戮の君主と呼ばれるグレシア出身の獣人傭兵団の隊長。 血の君主ヌルカのライバルであり戦友として数多くの獣人たちからの信任を得ています。 ガトウは外交に堪能であり、多くの大貴族や高位官僚と親密な関係を結んでいます。 この貴族たちが獣人族を利用しているのと同じく、自分たちも彼らを利用して故郷のグレシアに帰る計画をたてています。 情報 (C2)レベル45 ヒューマノイド⇒(C4)レベル50 ヒューマノイド 部下 ガトウのスナイパー Gato s Marksman、ガトウの突撃隊長 Gato s Troop Leader 関連 血の君主 ヌルカ Bloody Lord Nurka 配置 (C2)ギラン Giran/死の回廊 Death Pass北部西側の山岳地帯⇒(C4)無法者の森 Outlaw Forest西端 実装 Chronicle2~ 赤の旗の隊長シャカ (英:Captain of Red Flag Shaka) 山賊の巣窟を掌握する機会を虎視耽々と狙うオエル マフム集団「赤の旗」の隊長。 オエル マフムとしてのプライドが高い彼は賢く堂々として勇猛ですが、まだ若いために部下を集められず、今は勢力を育てているところです。 山賊の財産を奪い取った暁にはマフムたちの王国を建てると大口を叩いています。 情報 (C2)レベル48 ヒューマノイド⇒(C4)レベル52 ヒューマノイド 部下 シャカのスナイパー Shaka s Shooter、シャカの崇拝者 Shaka s Follower 関連 オエル マフム Oel Mahum、山賊の巣窟 Bandit Stronghold 配置 (C2)無法者の森 Outlaw Forest北東部の丘の上⇒(C4)同 北端 実装 Chronicle2~ 亡命希望者レオ (英:Refugee Hopeful Leo) アデンとグレシアの戦争後、本国に帰還できずにいるグレシアのオエル マフムの大貴族。 戦争ではクルマの塔まで前進した部隊を率いていましたが、塔内部を探索しているうちに部隊とはぐれ、そのまま塔内部をさまよっているうちに偶然から数人の下巨人を部下に置くようになりました。 その後、塔をかろうじて脱出した時はすでに戦争は終わっており、残ったのは彼自身の首にかかった莫大な懸賞金と数人の部下だけでした。 今は生き延びるためアデン王国から脱出してエルモア王国への亡命を試みています。 情報 (C2)レベル58 ヒューマノイド⇒(C4)レベル56 ヒューマノイド 部下 レオの召使い Leo s Servant、レオの執事 Leo s Steward 関連 オエル マフム Oel Mahum、下巨人 Titan、クルマの塔 Cruma Tower 配置 (C2)アデン Aden/火炎の沼 Blazing Swampの西側⇒(C4)無法者の森 Outlaw Forest中央 実装 Chronicle2~ 咆哮の君主 カストール (英:Roaring Lord Kastor) 一時は山賊の巣窟を所有していたオエル マフムの君主。 果てしなく繰り返される競争に嫌気が差し部下の祭司長と軍将を連れて巣窟の外に出て、今は要塞の争奪戦を傍観しています。 情報 レベル62 ヒューマノイド 部下 カストールの祭司長 Kastor s Seer、カストールの軍将 Kastor s Prefect 関連 オエル マフム Oel Mahum、山賊の巣窟 Bandit Stronghold 配置 (C3)無法者の森 Outlaw Forest西端⇒(C4)同 南東方向にある三叉路の北側 実装 Chronicle3~ ©2003,2012 NCsoft Corporation.
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ミクロスポルム属 ミクロスポルム属 学名 Microsporumミクロスポルム 通俗名 小胞子菌属 子嚢菌の一属。 皮膚糸状菌。 土壌などに住んでいるものや、ヒトや動物の表皮に住んでいるものなどがいます。 代表的な菌 M. カニス ‥ 犬小胞糸菌 M. ギプセウム(M. gypseum) ‥ 石膏状小胞子菌 Link EIKIPEDIA Microsporum (外部リンク/英語) ウィキペディア 白癬 (外部リンク)
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9309_刺胞子爵ポリプロス能力 限界突破 必殺技:テンタクルアンカー 神羅万象チョコでは 9309_刺胞子爵ポリプロス/コメント 9309_刺胞子爵ポリプロス 聖魔族「エンヴィー」 9309 刺胞子爵ポリプロス (しほうししゃくぽりぷろす) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 トライエンヴィー・聖 技 4 正面の敵に貫通攻撃【威力132】 能力 初期ステ Lv 0 HP 520 攻 385 防 560 速 90 5 10 15 20 1段階突破 20 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 25 30 35 40 2段階突破 40 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 45 50 55 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 5 + + +2段階 60 6 + + +3段階 80 7 + + +4段階 100 8 + + + 必殺技:テンタクルアンカー 効 果 技Lv 威力 正面の敵に貫通攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 172 180 188 196 208 216 224 232 240 260 技ランク 補 足 N・改(コスト4) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは 九邪戦乱の章 第3弾のNカード(九邪 061)として登場。 伸縮自在の触手を操る海魔剣士。 アポロの男気に惚れ込んでおり、彼のサポートに全力を注いでいる。 フロンティア 実装日:2013年10月14日 フロンティア+ 実装日:2013年10月17日 このページの先頭へ 9309_刺胞子爵ポリプロス/コメント 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[9309_刺胞子爵ポリプロス]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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森羅の影胞子 ストール(OCG) 効果モンスター 星2/炎属性/植物族/攻 100/守2000 このカードがリバースした時、 自分のデッキの上からカードを5枚までめくる事ができる。 めくったカードの中に植物族モンスターがあった場合、それらのモンスターを全て墓地へ送る。 残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。 また、デッキのこのカードがカードの効果によってめくられて墓地へ送られた場合、 フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。 デッキ圧縮 デッキ操作 下級モンスター 森羅 植物族 植物族補助 炎属性 罠破壊 魔法破壊
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09期.04章:【胞子】王国国の滅亡【除去】 戦績が6万戦以下の国民と云う条件付きで 10.02/04【ν速VIPハロワ国】は【しいたけ商会連合王国国】へ宣戦布告 10.02/05【ν速VIPハロワ国】と【しいたけ商会連合王国国】で開戦 以下ハロワ歴2010年2月0205の記事より一部転載 0205 22時00分より王国国と開戦 無所属からワンダらの加入により初めは苦戦を強いられるも即死隊の 活躍もあり勝利 ●【2010年2月5日】ν速VIPハロワ国のシアン化カリウムによりしいたけ商会連合王国国が滅ぼされる。 戦績が6万戦以下の国民と云う条件付きでの戦争から 【ν速VIPハロワ国】国内ではこの戦争はイベント扱いであった模様(←要検証) 【ν速VIPハロワ国】国内掲示板では【学園長】(人修羅)主催で 【しいたけ商会連合王国国】との戦争と関連した装備配布イベントが催されていた様だ
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トリコクラディウム属 トリコクラディウム属 学名 Trichocladiumトリコクラディウム 子嚢菌。糸状の栄養胞子形成菌。 自然界に存在し、土壌などによくいます。 代表的な菌 T. アクラスポルム T.オパクム (T. opacum) Link
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シュラウドの胞子 最大所持個数(1スタック):50個 解放条件 初期から解放 入手方法 シュラウドエリアの亡者がドロップ オススメマラソン地点 ■未作成 使用用途 多すぎるのでとりあえず放置
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2011年05月27日(金)20時55分 - K 雨が降り出して、彼女が 「ごめん。あたし、雨に溶けるんだ」 と寂しそうな、悲しそうな、そして何よりすまなそうな顔をして言ったとき、僕は彼女が何を言っているのか分からなくて、多分馬鹿みたいな顔をしていたと思う。あのとき僕が馬鹿な顔をしていなかったとして、例えば賢そうな顔をしていたとして、何かが良くなるわけじゃ少しもないんだけど、それでも僕はあのとき自分が馬鹿な顔をして彼女の瞳に映っていたであろうことを後悔し続けている。暗くて彼女の瞳に映った自分の顔は見えなかったけど、それで逆に想像の中の自分の間抜けな顔はますます間抜けになって、溶けていく彼女をただ茫然と眺めつづける。 三日後、彼女の葬式。空っぽの棺桶を前にして、僕はどんな顔をすればいいのか分からない。多分、これから一生、どんな顔をすれば分からないまま生き続けていくのだろう。皆が当たり前のようにその場でするべき顔をしていることに耐えられなくなって、僕は祭儀場の外の、建物と建物の隙間に入って、喫えない煙草を喫っていた。その日も、雨が降り続いていた。彼女の父親が現れた。僕に会いにきたのだ、とすぐに分かった。彼は僕を殴った。殴り続けた。僕は、もしかしたら、彼が僕の顔をこの場にふさわしいように成形しなおしてくれるかもしれないと思って、されるがままにしておいた。彼は泣いていた。娘を殺した僕を恨んで泣いているだけでなく、娘が張り子の虎であることに気付けなかった自分も恨んで泣いていることに、僕は気付いた。確かに一枚一枚上等の和紙を丁寧に張り付け、破れないようにそうっと中から詰め物を取り出して完成させた中空の娘が張り子と気付くなんて、普通の親にはつらすぎるのであろう。痛みだけがこの世界で理解できる唯一の物であるような気がして、僕は危うく少し安心してしまいそうになっていた。 空っぽの棺桶を燃やす空っぽの儀式が終わって、僕は空っぽの心ばかり抱えて帰路につく。出来たての顔の傷に雨がしみるのだけが、何だか現実ぽかった。黒い傘が少しずつばらけて行くなか、僕と同じように雨にうたれるままに歩いている姿が目に入った。その後ろ姿の、小さい背中をさらに小さくするような感じに見覚えがあったので追いかけてみると、それはNさんだった。僕はNさんが葬式の会場にいることにすら気付いていなかったので、少し驚いて話しかけた。二人で雨宿りのために喫茶店に入った。 Nさんは、僕がかつて開いていた愚かな人類を改革するための定期会合に、メンバーの紹介でときどき顔を出していて知り合っていたのだった。しかしメンバーが皆まともな社会人になっていくとともに、会合が開かれることもまれになっていき、Nさんとも会うことは少なくなっていた。伝え聞いた話では、Nさんを引きいれたあの男、あいつも今では立派な勤め人だが、あいつと末長くお付き合いをしている筈だ。そこで僕は、そういえばあいつはどこだ、見かけなかったし、いるならNさんと一緒のはずだ、ということに気が付いた。Nさんにそのことを聞こうとするが、Nさんは暗い顔でコーヒーをくるくるかき回し続けるばかりで、なぜとはなく僕は話しかけにくかった。Nさんの様子に何か引っかかるものを感じたのだ。それでも何とか意を決して口を開こうとした瞬間、Nさんは、 「彼ね……」 とまるでコーヒーカップに話しかけるように俯いたまま呟いて、その後が続かない。彼、と言うのは間違いなくあいつのことであろう。あいつが何かしたのであろうか。そこまで考えて僕は、Nさんの様子のなにが変なのか、何が引っ掛かるのかにようやく思い当った。Nさんの服は雨だけでなく、血でびたびたになっていたのだった。僕は自分のことに精いっぱいで、普段だったら絶対に見落とさなかったであろうことも目に入っていなかったのだ。だから、常識的な考え方ではここで血塗れの服で葬式に出席したことの失礼さについてNさんに指摘するべきだったのかもしれないが、僕がそうはしなかったのも僕が冷静でなかったからなのかもしれない。僕はNさんが何か困ったことになっていると直観的に感じ、今考えると非常に自分らしくないことなのだが、Nさんの少し冷たい手を握って、 「何があったか話してほしい」 と話しかけた。 スプーンが手から落ち、ソーサーに当たって冷たい音をたてた。Nさんは、驚いて目を真ん丸くして僕を見た後、すぐにまた俯いてしまい、今度はコーヒーカップよりもさらにテーブルの自分側に視線を引きよせた。しかしその一瞬に、今までちゃんと瞳を見たことがなかったが実は魅力的な目をしていることを見てとった。 「彼ね……」 雨の音だけが沈黙のカンヴァスを墨描きし、熱が二人の手を行き来して同じ温度になろうとするころ、Nさんは再び話しはじめた。顔を上げたNさんの澄んだブラウンの瞳に僕のせいいっぱい真面目な顔が移る。 「水で増えるの……」 僕は多分、また馬鹿な顔をしていたと思う。それは、どんな顔をしても馬鹿な顔に見えるようにこの世界が出来ているのが悪いんじゃないかと、いわれのない文句をこの世の中に言いたくなるくらいの、馬鹿な顔だった。そして今度は僕は、Nさんの二つの瞳に映る二つの馬鹿な顔と絶対に勝負のつかない三すくみにらめっこをしながら、死にたくなるまで自分の馬鹿な顔を堪能し続けられたことを、世の中に感謝しないといけないのかもしれない。 僕らは、Nさんが済んでいるアパートへと向かった。血塗れのまま喫茶店にいると、店に迷惑をかけてしまうかもしれないし、Nさんの言っていることを確かめなくてはいけないような気がしたからだ。もしかしたら僕らの境遇には、何か似ているものがあるのかもしれない。雨は人を別れさせ、また出会わせる。 さしてぼろくもないが決して新しくもない当たり障りのないアパートの階段をのぼると、Nさんは表札の出ていない部屋に鍵を差し込んで回す。 「散らかってて、ごめんね」 と言ってドアを開ける。雨は先ほどよりさらに勢いを増し、まるで夜中のように暗いので、部屋の中は良く見えなかったのだが、何だか雨漏りしているような音が聞こえることに気付いた。 「電気止められちゃっててね」 とNさんはケリーバッグから出した青色のペンライトを出して僕にわたし、自分はピンク色の同じ型のを出して中に入っていく。土足のままだ。急いで僕も後に続こうとすると、天井から何か生温かい、粘り気のあるものが降ってきて顔にかかる。急いで手の平で拭って見てみると、それは血だった。驚いた僕は懐中電灯を振り回すように床や壁や天井を照らしていく。確かに部屋は散らかっていた。床、壁、天井すべてに血塗れの肉片がこベリついていた。雨漏りだと思った音は、天井の肉片から滲みだした血が床に滴り落ちて、茶色く変色した血痕を上塗りしている音だ。その肉片はまるで息づいているようにわずかに動いている。 天井ばかり見上げていたので、何か思い物に蹴躓いた。何かが人の形をした物が床にごろりと転がっている。体格から見て男、ちょうどあいつと同じ背格好。しかし、首から先がどこにも見当たらなかった。 僕は、この異様な光景の中になんの感慨もなく足を踏み入れていくNさんに驚いて、思わずその背中に声をかけた。 「これって敷金とか大丈夫なの?」 「大丈夫じゃない」 彼女は床で痙攣している肉塊を避けながら、奥の部屋へと僕を案内する。いつから出ているのか分からない季節外れの電気こたつを土足で乗り越えて、襖をこじ開けるとそこにそれはあった。 「あ、久しぶり」 「話しかけても無駄」 確かに話しかけに答えそうには思えなかった。そこにあったのは、もともとあいつであった物でしかなく、とてもあいつとは言えない物だった。胴体からは何本もの手足が球根から根や茎が生えるように野放図に伸びており、関節の部分でまた何股にも枝分かれしている。その先端で手のひらから何十本もの指が生えているのは、他の惑星系に生える不思議な植物の巨大な胞子嚢にも見える。僕は週刊的に最初に見つけた顔に話しかけていたが、良く見るとそれは目が一つしかない不完全な顔で、唇のないただの穴のような口からごぼごぼと薄黄色の粘液を吐きだしている。それ以外にもいくつか顔らしきものが生えているが、どれも何かが足らなかったり多すぎたりしているし、目からは人間の意思が感じられず、口から発せられる音も、 「で闘 痛 来 とけ 今 楽死 苦戸 しさ 留 かくる悪糸 だくだく じゃす けとにする だだだ だから い いやだよ 帰るか お おれも オイ どこへ 行く?」 と意味不明だ。 「最初はただのいぼだったの」 Nさんがそれから目を離さずに話しはじめる。 「湿気の多い時期には増えるんだって、あの人も言ってた。最初の何年かはそれですんでたの。でも今年、あの人は何だか体中に傷を作ってて。分けを聞いても話してくれなくて。実は夜、いぼを自分で切ってたの。今年は特に雨続きで、湿気が多かったからなのかも。でも、そのうちにどうしようもなくなっていって。いぼが大きくなって、それ自体が意思を持ち始めて。反対にあの人の意思はどんどん薄くなっていって、体がコントロールできなくなって、最後にはもう、とてもあの人とは言えなくなってしまったから、まだあの人が残っていたときに約束したように、あたしの手で……」 Nさんが涙ながらに語るのを聞きながら、僕は自分の勘違いを恥じた。僕は、水で増える、と聞いて、てっきり水で増えるわかめのようなものを想像していたのだが、現実はむしろ昔あった映画の『グレムリン』に似ていた。 Nさんは震えながら、自分の手で恋人を始末した後も、事態が一向に好転しなかったことについて話し続けた。首を落としても落としても、新しい首もどきが次々と生えてきて、言葉にならない音を垂れ流し続け、腕や指の塊りが死体から這い出して、部屋中をのたうちまわった。それを一つ一つ退治していく日々。僕はNさんの肩を抱きしめて、一人で頑張り続けてきたNさんに、もう一人ではないことを教えてあげようとした。Nさんは僕の胸に顔を押し付けて、少しずつ呼吸を落ちつけていく。 Nさんが僕の腕を取って、別の部屋へと導く。そこでは血塗れのダブルベッドの横にテントが張ってある。その中が今のNさんの寝どこだ。中に入るとアウトドア用の簡単な調理器具と寝袋、携帯テレビ、そして可愛らしいもふもふの僕が名前を知らないキャラクターのぬいぐるみがあった。それにも少し血が付いているが、丁寧に拭われている。 中に入って座って、二人でお茶を飲む。飲み終わって一息ついたころ、Nさんが僕の顔を覗き込んで、 「血が付いてる」 と言った。僕は慌てて顔をぬぐおうとするが、Nさんは僕の手を取ってそれを止め、 「擦っちゃだめ」 僕の顔に顔を近づけて、 「擦っても取れない」 僕の額にこべりついた血を舐めとりはじめた。両手でがっちりと僕の顔を固定して、隅から隅までねぶっていく。僕は目をつぶってされるがままにしておく。僕の鼻先がNさんの襟ぐりに触れる。雨の臭いがした。わたしはNさんの首筋に顔をうずめて、その匂いを思い切り吸い込んだ。髪を口に含んで、雨水を喉に流し込む。服を唇でついばんで、歯で絞るように雨水を吸い取る。Nさんは体中雨でびしょぬれで、体中から雨水を滴らせていた。だから僕も体中から雨水を絞り取っていかなくてはいけなかった。Nさんは次第に汗ばみ、冷たい雨の臭い以外の、熱を帯びた匂いが肌から立ち上りはじめていた。 「血にまみれたあなたが好きになったの。だから、いつも血にまみれていてくれる?」 Nさんが僕に訊いた。 「じゃあ、君はいつでも雨に濡れていてくれる?」 僕が訊き返す。 その日は暗闇の中で愛しあい続けた。雨は来る日も来る日も振り続け、昼も夜も分かつことはできなかった。結局何日の間、僕らがテントの中にいたのかは分からない。僕らがテントから顔を出したとき、僕らの新しい日常が始まった。 その日から僕たちの一日は、増殖する肉片を包丁や鉈で退治し、部屋に侵入しようとする大量の雨を押しとどめることに費やされた。テレビはすぐに映らなくなり、外の世界とは断絶してしまった。起きてはそれなりに忙しく立ち働き、寝ては二人で愛しあう生活をしばらくして、とうとう保存食の蓄えが尽きた。雨は一向にやむ気配を見せない。窓から外の様子を見ようとしても、何もかもが輪郭を失ってしまい皆目分からない。出ていこうにも、まともな服がないし。と、いろいろ理由を並べてみた物の、要は実はそもそも僕は外に出る気なんかないのかもしれない。 部屋の中のすべての者が湿気でふやけていき、輪郭をあやふやにしはじめる。そのせいか、すべての物からあいつの断片が生えはじめ、引っこ抜いても残った根からまた生えて増えるばかりだ。次第にあいつとあいつでないものとが区別できなくなっていき、生物と非生物との境界が侵犯されるように、すべての物体がうごめきはじめる。 ある日Nさんが食事として、その日二人でばらばらに分解したあいつ破片を生のまま出した。僕はさすがに躊躇したのだが、Nさんは何ということもなく素手で肉塊を口に持っていき噛み切っていく。舌や歯を使ってまるで愛撫するように咀嚼していく。喉を通るそれが愛しくてたまらない様子だ。僕はそれに少し嫉妬する。自分の感情に気付いた僕は、溜息をついて少し笑う。とっくの昔に向こう側に行っていたと思っていたのに、まだまだこんなにも自分は人間だったかと、自嘲だがなんだかよく分からない気分が一気に去来したのだ。 「なに馬鹿みたいな顔してんの?」 良く考えたら人に言われるのは初めてだ。僕は、 「馬鹿だからじゃないか?」 とだけ答えて、足の甲に手の指が生えたような物に勢いよくかぶりついた。口の中で肉片がうごめくのを無理に飲み下す。腹の中でも異物感は消えず、ありきたりだが「妊娠」という言葉が思い浮かぶ。その異物感が少しずつ広がっていき、体中に行きわたるような気がして、僕はそれを振り払うため、もしくは素知らぬふりをするために、一心不乱に食事に専念する。肉に夢中になっていると、急に頬に手を添えられて、口の周りを舐められる。 「汚れてたから」 とNさん。そのまま口の中に舌を入れられて、こちらの下の裏側まで隈なく掃除される。僕はNさんの舌を噛み切って呑みこんでしまう誘惑に耐えきれなくなりそうになって、 「水、飲んでくる」 と言って、手探りでテントから這い出た。ぴちょん、と音がして、雨漏りの水を溜めておくたらいの場所を暗闇の中で教えてくれる。いつの間にか視覚以外の何かに頼って、闇の中を障害物を避けながら歩くことができるようになっていた。水場まで行って、手で水を掬って飲もうとすると、何か違和感があることに気付いた。何だろう。僕はたらいに溜まった雨水を覗き込んだ。かすかな光により、水面におぼろげな顔が映り、ときどき落ちてきた水滴による波紋がそれをかき乱す。僕はその顔に見覚えがあった。それは彼女の顔だった。雨に溶けて、川に集まり、海へ至ってもう一度雲になる。そして僕のところに帰ってきてくれたのだ。僕はあの人同じ、彼女の寂しそうな、悲しそうな、そしてすまなそうな顔に今度こそ答えてやらなければと思い、水がたんまり入ってかなり重いたらいを全力で持ち上げて、それを残らず飲み干そうと少しずつ傾けていった。 ごきゅっ ごきゅっ ごきゅっ 帰りが遅いのを心配したNさんが、その姿を見て思わず 「ちょ、それ全部飲む気?」 といつもののんびりな声と打って変わった慌てた声を上げる。なお大量の水を一気に飲む行為は体内のナトリウム濃度の低下により水中毒を起こす危険があり、実際2007年1月12日にカリフォルニア州サクラメントで行われたラジオ局主催のトイレに行かずにどれだけ水を飲み続けられるかの大会において7.6リットルの水を飲んだ女性が翌日死亡している。決して真似をしないように。さすがの僕も途中で胃が破裂しそうになり、内臓がぐるぐる回るような感じで強烈な吐き気を感じ、全身に冷や汗をかいて、ぶっ倒れそうになったが、最後の一滴まで責任もって飲み干した。やり遂げた、という解放感を感じたのと同時に体中の力が抜け、膝から崩れ落ちそうになる。ああ、このままだと床に顔打ち付けて歯折るな、と割と冷静に考えていたところを、Nさんが支えてくれる。そのとき僕は、彼女を体内に取り込んだことにより、始めてNさんを心の底から愛しいと感じることが出来た。そしてはじめて僕の方から彼女にキスをしたとき、胃の内容物がすべて逆流を始めた。 ごきゅっ ごきゅっ ごきゅっ これは僕の喉を薄められた胃液が逆流する音であると同時に、僕から口移しされた大量の雨水をNさんが喉を鳴らして飲み下す音でもある。大量の液体は唇と唇の隙間から溢れだし、抱き合った二人の体を濡らしていく。その僅かな粘性のある液体により二人の体はますます密着していくようだ。喉を大量の液体が通る苦しさと愛の熱い法悦により目をつぶった二人の瞼からは幾滴もの涙があふれ、二人の顔を濡らす。もうこの世界に濡れていない物など無いのだ。体液交換の儀式が終わった後、二人が顔を話すとその間をきらきらした掛け橋がつなぐ。これで僕はあいつになり、Nさんは彼女になった。二人の間には何の壁もなく、ただ原形質の不気味な塊りになって、なんのさかい目もない存在になるのを待つばかりだ。 「もうあなたから離れない」 Nさんが、そして彼女が言う。 「あなたも何か誓って」 彼女の願いに答えて僕は誓う。 「もう勢いと思いつきだけで小説を書くのはやめるよ」 「執筆は計画的に。約束ね」 「ああ、約束だ」 そのとき、ぎしぎしと家がなっていることに僕は気付いた。屋根が、天井が、柱が、すべてが軋みを上げているのだ。窓ガラスが割れる音がする。荒々しい流れがこの部屋の周囲のすべてを洗い流していく。そして壁が歪みはじめる。 浸透圧が狂っってしまったかのように、部屋の中のすべての物から水分が絞りだされる。体中の水素結合という水素結合がそれの到来の予感に耐えきれずに叫びはじめる。 水だ。 水が来るのだ。