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[蘇る新生聖衣]星矢 タイプ スピード 必要コスモ 16 初期攻撃力/防御力 5200/4600 初期総パラメータ 9800 最大攻撃力/防御力 13000/11500 最大総パラメータ 24500 必殺技 ペガサス流星拳 効果 パワータイプの攻守 特大ダウン 【解説】 女神と地上の平和を守護するため幾度と無く死闘を繰り返した青銅聖闘士達。女神の死によって怒りと悲しみが交差する中、前教皇によって全ての真実が語られると共に、冥王を討つため損傷した聖衣に女神の血が分け与えられる。 [蘇る新生聖衣]星矢+ タイプ スピード 必要コスモ 16 初期攻撃力/防御力 6240/5520 初期総パラメータ 11760 最大攻撃力/防御力 15600/13800 最大総パラメータ 29400 必殺技 ペガサス流星拳 効果 パワータイプの攻守 特大ダウン MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 8840/7820 初期総パラメータ 16660 最大攻撃力/防御力 18200/16100 最大総パラメータ 34300 【解説】 女神と地上の平和を守護するため幾度と無く死闘を繰り返した青銅聖闘士達。冥王を討ち破るため、自ら死を選んだ気高き女神の高潔なる血を受け、青銅聖衣は蘇る。秘めたる力を持った最強最後の聖衣として。
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登録日:2012/07/29 Sun 11 54 32 更新日:2020/12/21 Mon 23 53 16 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Ω より高く厚く堅くなった嘆きの壁 ドサンピン 一覧項目 市お前もか 沙織「私の顔を忘れたのですか」 白銀聖闘士 第一期→大半が裏切り者 第二期→ほぼかませ 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 聖闘士星矢Ωにおける白銀聖闘士(シルバーセイント)とは、作中に登場するアテナの聖闘士のうち、中級に位置する者たち… なのだが、第一期ではシャイナやパブリーン以外は聖域を乗っ取りアリアを偽りのアテナとして崇めさせたマルスに従い、主人公である光牙たちからアリアを奪還するために襲い来る敵という立場で登場した。 目立つのは殆どロクでもない奴らばかりであり、真のアテナが城戸沙織であることも知らない者も多数いた。 大抵登場した回で光牙たちにやられていたり、第二期で再登場後はパラスの軍勢に倒されてたり、といい扱いとは言いがたい。今後の活躍に期待したいところである。 ★メンバー ●蛇遣い星座(オピュクス)のシャイナ 旧作から続投の唯一の白銀。Ωでも現役の聖闘士。多分本作の白銀聖闘士では最年長で白銀以下を仕切る。 Ω2期時点では一番のベテランのため、地位では上になった貴鬼にも叱咤できるくらい。お局様と言ってはいけない。 光牙の師匠にしてアテナの直衛。 ここでも仮面が(ry 年齢的には完全に熟女(最低でも30過ぎ確定、下手すると40過ぎ)のはずだが、異様に若々しく相変わらずの美しさであり体力も衰えていない。但しメイクは少し濃いめになっている。 今でも星矢を愛しているらしく、光牙に星矢の悪口を言われた際には全力でサンダークロウをブチかましていた。 1話でアテナを狙って襲来したマルスと闘って負傷し療養中だったが、雷属性持ちだったため、雷の遺跡攻略に際して光牙に呼び出される。 第二期では復興した聖域で聖闘士を指導、新しく加わった鋼鉄聖闘士の昴に「闇の小宇宙に似た攻撃的な小宇宙を感じる」と警戒する。 パラスベルダの決戦にも参加、邪武を除く青銅二軍とオリジナル鋼鉄聖闘士らと共にパラスの軍勢を迎え撃つ。 ●孔雀座(ピーコック)のパブリーン ユナの師である女聖闘士。 詳細は個別項目参照。 ●南十字座(サザンクロス)の一摩(カズマ) 蒼摩の父で師匠。物語開始時点で既に故人。髪の色や癖、火属性など息子に引き継がれた点も多い。 本編開始の数年前の時点ではシャイナが沙織の長期静養と光牙の指導について行って一線を引いていたせいもあってか、 白銀以下の聖闘士達のまとめ役となっていた。 メキシコのとある街の出身で故郷愛が強い人物で、そちらに帰っている時間も長かったようである。豪放磊落な人柄で近隣住民にも慕われていた。 ソニアによって蒼摩の目の前で殺害され、聖衣石を奪い去られた。 本来は十分勝てる相手で、片手で吹っ飛ばしていたりしたのだがソニアが当時子供だったため情をかけて隙ができたところをやられたのが実際のところである。 ――――嘆きの壁―――― ●烏座(クロウ)のヨハン マルスに従う聖闘士。 と言っても悪意からではなく「地上の平和を守るためには強力な力が必要」という考えによるもの。 そういう意味ではアフロディーテに近い。 「聖闘士でなくとも志が同じならば心は聖闘士なのだ!」という新たな聖闘士迷言を生み出した。言葉だけ聞けば良い事言ってるように聞こえるのだが…。 先代のジャミアンと違って確かな実力を持ち、ミゲルと共に光牙たち追撃の任に就く。 ミスティに似た空気のバリアで敵の攻撃を防ぐ技を使うが、同じ風属性のユナに技の死角を見抜かれ、光牙との連携攻撃で倒された。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●猟犬座(ハウンド)のミゲル マルスに従う聖闘士。 ワイルドな見かけ通り粗暴な性格だが「聖衣に指紋がついた」などと怒る神経質な面もある。 犬らしく小宇宙の匂いを嗅ぎ分けて目標を追跡することが可能。 さらに地上で岩盤を浮かせてサーフボードのように乗りこなすリアル陸サーファー。 ヨハンがやられた後も単独で光牙らを追撃するが、そこで瞬に遭遇しビビって退却。 後に瞬が本来の力を発揮できない事に気付き襲撃を掛けるも、瞬・龍峰・光牙の連続攻撃の前に敗れ去った。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。改心はしたのかもしれない。 ●蠅座(ムスカ)のフライ ソニアから風の遺跡の守護を任されたキモデブ聖闘士。 アテナは何も見返りをくれないという理由でマルスに寝返った真性のクズ。 さらに実力ではなく、敵対した青銅聖闘士の聖衣を奪ってマルスに献上することで白銀聖衣を得ており、それを続けていつか黄金聖闘士にしてもらおうと目論んでいる真性のバカ。 そしてユナの聖衣を脱がそうとしたり、光牙の聖衣をペロペロしたりする真性の変態。 まさしく蝿のごときあまりのゲロカスっぷりに怒った光牙にペガサス流星拳で粉砕された。 ●矢座(サジッタ)のシャム ●レチクル座のバラーゾ ●御者座(アウリガ)のアルマーズ マルスに従う聖闘士たち。 ソニアの命でパブリーン監視の任に就き、予想通り和解したパブリーン師弟に攻撃を仕掛けたが、ユナを取り逃がした上、恐らくパブリーンとの戦いで全滅したものと思われる。 ●水蛇座(ヒドラス)の市 原作でもΩでも青銅聖闘士一のネタキャラだった市さんが、“俺も星矢たちみたいにカッコよく輝きたい”その一心で力の誘惑に負け、マルスに寝返って白銀聖闘士へと昇格した姿。 光牙達と合流後、土の遺跡(偽)で裏切り、白銀聖衣と戦闘経験の差によって光牙らをあと一歩の所まで追い詰めるが、結局光牙に説教された挙げ句ブッ飛ばされて敗北。 旧作からのキャラである市にこんな役回り与えたことから一部のファンの不満が爆発、2chなどでは山羊座ショック、獅子座ショックを超える炎上沙汰となった。 まあ、第二期で復帰できたからよし(?)とするが…但し昇格の方法がアレだったせいか元の青銅に降格になっている。 ●彫刻具座(カエルム)のミケランジェロ ソニアから土の遺跡の守護を任されたヒゲ聖闘士。 作品と称して岩石からゴーレムを作り出す技を使い、自分の作品が躍動する様に喜びを見い出している。あいつは聖闘士っていうより錬金術師か? 取り入って来た市と連携して、偽の土の遺跡で光牙たちを罠にはめるが、別行動だった栄斗に真の土の遺跡に侵入を許してしまい、そのまま任務を放棄してお帰りになられた(笑) 白銀の中では、ほぼ唯一特に大きな戦闘もせず撤退した聖闘士でもある。 栄斗「その白銀聖衣は飾りか…!?」 ちなみにパーツが「聖闘士星矢大全」のものに近い。 ●地獄の番犬座(ケルベロス)のドーレ マルスに従う聖闘士。 実体化分身能力持ち、これの応用で腕を増やすこともできる。天さん?知らんな…。 現在唯一の聖衣修復士である貴鬼の居所を掴むべく、貴鬼の弟子・羅喜をマークしていたところ、光牙達とアリアを発見し、輝星砂(スターダストサンド)採掘場で一石四鳥を得るべく襲撃をかける。 光牙らを圧倒的なパワーで蹴散らすも、聖闘士として精神的に上回った光牙にペガサス流星拳で倒された。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●ペルセルス座のミルファク マルスに従う聖闘士。 先代のアルゴル同様、メドゥーサの盾による石化能力持ち。 先代を倒した紫龍より龍座の聖衣を受け継いだ龍峰を倒すことを宿願にしていた。 水の遺跡に向かう龍峰の前に立ちはだかり、助けに入った光牙・ユナ・栄斗を石化させるが、父と仲間を想う龍峰の廬山昇龍覇で盾ごと撃破される。 結果的にペルセウス座の聖闘士は二代続けて龍座の聖闘士に倒されることになった。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●時計座の時貞(トキサダ) 本編の数年前に、栄斗の忍者時代の兄弟子にして、先代の狼座の聖闘士だった芳臣(ヨシトミ)を殺害している。 時間に関する能力、もしくは技を持っており、後に水瓶座の黄金聖闘士に昇格。 しかし玄武に負け、時の狭間でセブンセンシズに目覚めた栄斗に敗北する。しかし…。 詳しくは別項目にて。 ●盾座(スクトゥム)のエネアド マルスの居城の守衛に就いていた聖闘士。 アルデバランをも上回る巨大な体躯の持ち主で、さらに白銀聖衣中最強の硬度の盾を全身に装備し、それらを合体させてビッグシールドガードナー状態になる技で鉄壁の防御力を誇る。 アリアを奪還しに来た光牙やユナを苦戦させるが、遅れて来た蒼摩の新技ライオネットボンバーを受け、その炎で全身を焼かれてあっさり敗北。 第二期ではアテナの聖闘士となるが、三級刻闘士のテーベから時間を止められた少女を庇い、デーモンズ・ハンマーを食らってリタイア。漢。 ●牛飼い座のバイエル ソニアの命を受け、バルチウスとメンカルと共に雷の遺跡の守衛についていた。 聖衣から放つ炎の鞭で他者を従わせるのを悦ぶドS眼鏡。公式の人気投票でわずか2票の最下位という怪挙を成し遂げた。 龍峰が彼の相手をするが、その決着は描かれずじまい。生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●キリン座のバルチウス バイエル、メンカル同様雷の遺跡の守衛に勤めた女聖闘士。 土の小宇宙で植物を操り襲い掛かるが、忍者聖闘士の栄斗の相手ではなかった模様。素顔は出なかった。 第二期ではモブでだが小町とアルネと共にパライストラの門番を勤めたり、パラスベルダで四級刻闘士の相手を行っていたようだ。 ●鯨座(ホエール)のメンカル バイエル、バルチウス同様雷の遺跡を(ry エネアドに負けないほどの巨漢で、水の小宇宙で相手を押しつぶすパワーファイター。 蒼摩とユナが迎え撃つが、バイエル、バルチウス同様決着は描かれずじまい。 第二期ではなんと階級不明の刻闘士のミラーに聖衣を破壊されリタイア、聖衣石を奪われてしまった…まあ、一輝が取り返したけどね。 追記・修正は城戸沙織が真のアテナであることを知ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージついでに二期の情報を追加しました。足りないところがあったらヨロ ノシ -- 名無しさん (2013-12-13 18 31 11) ろくでなし扱いしてるけどアリアがアテナとして教えられてるんだから本人らは職務に忠実だと思うんだが。 -- 名無しさん (2013-12-13 18 34 50) しかしこう見るとVS冥王軍に絞ったロスキャンは構図から不満が出にくいんだなと思う -- 名無しさん (2013-12-13 18 49 14) ↑×2 まあ職務に忠実なことと善か悪かはまた別の問題だが。 少なくとも蝿の奴は弁解の余地も無いだろう -- 名無しさん (2013-12-15 18 41 38) シュイナやパブリーン、一摩以外にもアテナ派(光牙達の味方)の白銀聖闘士が出てほしかった。例えば、琴座とか、杯座とか、三角座とか、船尾座とか、帆座とか。 -- NY (2014-01-23 00 57 43) ↑すみません。訂正します。シャイナでした。 -- NY (2014-01-23 01 50 49) 生存率は高いよなΩは。戦力的にはいいことだ -- 名無しさん (2014-01-23 09 11 23) パブリーン、一摩の聖衣を継いだ聖闘士が出てきていれば白銀も活躍できてたかもしれないが、もう今となっては…… -- 名無しさん (2014-02-03 19 35 26) 一応、未熟な青銅と切り札な黄金の間に居る最前線を担う精鋭集団の筈なんだよな…もうちょっと白銀を活躍させてほしい所だが -- 名無しさん (2014-02-03 19 56 16) 裏切ったのは時貞とフライ、市ぐらいじゃないですか? -- NY (2014-02-15 22 15 51) ↑4なまじ生存率が高いせいで光牙たちの実力に疑問符がついてしまうんだよな…下手すりゃこいつらと戦ってた頃の光牙たち、原作の暗黒聖闘士に勝てないレベルだったんじゃ -- 名無しさん (2014-02-16 20 37 34) ↑2「沙織」アテナをだよ? -- 名無しさん (2015-04-01 14 16 16) 名前 コメント
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登録日:2012/10/21(日) 10 49 02 更新日:2024/04/16 Tue 03 21 11NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LC Legend of Sanctuary ND Ω エピソードG ギガントマキア クロス セインティア翔 一覧項目 冥王神話 冥衣 刻衣 化身アームド 天衣 星座 暗黒 楚真 白銀 神衣 神闘衣 聖衣 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 邪霊衣 銀河衣 鋼鉄 鎧 青銅 鱗衣 黄金 黄金魂 『聖闘士星矢』シリーズに登場する鎧。「クロス」とルビがふられる。 ここでは聖衣に類する鎧も挙げていく。 【聖衣(クロス)】【青銅聖衣(ブロンズクロス)】 【白銀聖衣(シルバークロス)】 【黄金聖衣(ゴールドクロス)】 【暗黒聖衣(ブラッククロス)】 【神聖衣(ゴッドクロス)】 【鱗衣(スケイル)】 【真鱗衣(アークスケイル)】 【冥衣(サープリス)】 【神衣(カムイ)】 【神闘衣(ゴッドローブ)】 【鋼鉄聖衣(スチールクロス)】 【コロナ聖衣】 【天衣(グローリー)】 【聖衣(Ver.Ω)】 【銀河衣(ギャラクシー)】 【刻衣(クロノテクター)】 【楚真(ソーマ)】 【偉大秘宝(アルス・マグナ)】 【魔剣(カースソード)】 【邪霊衣(リーフ)】 【聖衣(Ver.LoS)】 【聖衣(Ver.KoZ)】 ★その他 【聖衣(クロス)】 アテナを守護する聖闘士(セイント)が身に着ける鎧。 モチーフは御存知88星座。普段は聖衣箱(クロスボックス)と呼ばれるランドセル状の箱に収納し持ち運ぶ。 オリハルコンとガマニオン、銀星砂(スターダストサンド)を主成分として作られており、鋼鉄よりも重いが、小宇宙(コスモ)を高めると羽のように軽くなり、装着者に絶大な力を与える。 ある程度は自己修復するが、損傷が酷く聖衣が「死んだ」場合は、聖闘士の小宇宙を含んだ大量の血液が修復に必要。神の血ならば微量でも蘇る。 また、聖衣の修復に使われた血の持ち主がより上位の聖闘士や神格であった場合、彼らと同格に至るまで小宇宙を高めれば位階の低い聖衣も一時的に上位の聖衣に限りなく近づいた能力を得る。 聖衣自体にもある程度の意思があり、装着者の意志や思考が蓄積されていき、もし装着者が死亡した場合でもそれらに従い女神やその周辺の者達を助けるように自律的に動く場合もある。 逆に、聖闘士としての本懐を忘れ、あまりに目に余る悪逆非道の行いをした者に対しては、折を見て装着者の元を離れるようになっている。 (大体は敵と対峙している最中に強制的に外れており、装着者を窮地に立たせるように仕向けているとも思われる) 聖闘士としての正装でもあるが、キャラクターの顔をよく見せるためか、ヘッドパーツはあまり装着されない。 装着していても闘いの衝撃でよく外れる。 普段は各々の星座を模したオブジェの形をしているが、これを分解することで体に装着できるようになっている。 どのパーツを体のどこに装着するのかについては、単行本の巻末に詳細な解説「聖衣分解装着図」が載っており、これが『聖闘士星矢』のヒットの一因となった。 ただし「明らかに装着時とオブジェ形態でサイズが違う」「収納されたパーツを引き出す(その逆にしまう場合も)のが物理的にあり得ない」などツッコミどころも多い。 なお、聖衣のデザインは車田正美本人ではなく、アシスタントが手掛けていた。 【青銅聖衣(ブロンズクロス)】 最下級の青銅聖闘士が纏う聖衣。主人公・星矢達が纏うのもコレ。 聖衣の中でも最下級で、強度もあまり高くはない。 しかし、鳳凰座の完全な自己修復能力、龍座のドラゴンの盾(よく忘れられているが拳も)、アンドロメダ座のネビュラチェーンなど、上位の聖衣にはない極めて特殊な能力を備えたものもある。 これは、青銅聖闘士の未熟な戦闘力を補うためとされる。 初期青銅聖衣 アニメ版で銀河戦争編から黄金十二宮編まで登場したアニメオリジナルの聖衣。 バンダイの玩具展開のために、車田正美監修のもとデザインが大幅に変更された。 星矢らメインキャラの兜飾りがヘルメットに変わっているのが大きな違いで、玩具映えするように白銀並みの重装備となっている。 メディアで主に取り上げられるのはほとんどこの聖衣のため、聖闘士星矢と言えば原作版の聖衣よりもコレという人も多いだろう。 新生(ニュー)青銅聖衣 原作でポセイドン編から星矢達が身に着けた聖衣。 アニメ版ではアスガルド編から登場。その関係から聖闘士聖衣神話などの玩具展開では「新生」名義となっている。 頭はヘッドギア、鎧はプレート状の物になっており、比較的軽装なデザイン。 十二宮の戦いの後に黄金聖闘士の血によって修復されたため、星矢達の小宇宙が黄金のレベルに近づくと聖衣が一時的にだが黄金に輝き強度も上がる。 最終(ファイナル)青銅聖衣 冥王ハーデス編で登場。 女神アテナの血によって修復された青銅聖衣。 アテナの血の加護によって、ハーデス軍の結界にも影響を受けることはなく、(*1)人間でも次元を渡ることが可能となり、一部の聖衣には次元を渡るための翼が発現する(普段は収納されていて使われない)。 【白銀聖衣(シルバークロス)】 中級に位置し、聖域の主力となるはずの白銀聖闘士が纏う聖衣。 原作では蛇遣い座の聖衣以外は銀一色で統一だが、アニメでは青銅と同じく聖衣ごとに様々なカラーリング。 メドゥーサの盾やら鎖付きの鉄球やらソーサーやらカラスやら、やたらと付属品が多い。 武器を使わないのが聖闘士の掟だったはずなんですが、それは大丈夫なんですかね……? デザインは青銅ぐらい軽装なものから重装備の鎧まで様々。 【黄金聖衣(ゴールドクロス)】 聖闘士の最高位・黄金聖闘士が纏う、いずれも全身を覆うフルアーマー型の黄金に輝く聖衣。 おなじみの黄道十二星座をモチーフとしており、その秀逸なデザインから主人公である星矢達の聖衣をも凌ぐ人気を誇る。 地上最強を謳われ、有史以来多少の破損はあっても完全に破壊されたことはなかったとされ、ジュリアン・ソロの肉体に憑衣した海皇ポセイドンの攻撃にも驚異的な強度で耐えたが、タナトスの本来の神の力の前に粉々に破壊された。直前の嘆きの壁で相当ダメージを受けてそうな気もするが…。 映画ではよく星矢達を助けに飛んでくる。 【暗黒聖衣(ブラッククロス)】 聖域を追放された暗黒聖闘士が纏う聖衣。 モチーフは黄金以外の白銀・青銅聖衣と同じ76星座だが、カラーリングは全て黒一色で統一されている。 強度はあまり高くはなく、暗黒内での聖衣の質の差もない様子。また同じ星座の暗黒聖衣が複数存在することも。 デスクィーン島で大量に発掘されたと言われるが、その出どころは一切不明で、原作漫画で触れられることはなかった。 一説には、聖闘士の力を持ちながら聖衣を与えられなかった者を憐れんでアテナが与えた物とも、あるいは正規の聖衣の試作品とも言われる。 【神聖衣(ゴッドクロス)】 女神アテナ自身の聖衣と、アテナの血によって修復された青銅聖衣が星矢達の爆発的な小宇宙に反応して変化した聖衣。 黄金聖衣すらも超越する究極の聖衣であり、冥界の神々も神話の時代に一度だけしか見たことがないとされる。 軽装だった最終から打って変わってかなり重装になり、背中には巨大な四対の翼が生え、とても神々しい。 青銅聖衣が黄金化した時と同じく、小宇宙が高まった時の一時的な変化なようで、後に青銅聖衣に戻った。 原作では全て金色だが、OVA版では星矢達それぞれのイメージカラーで彩られている。 神聖衣(ver.黄金魂) 2015年にて全世界で配信された新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』に登場。 放映開始前時点で、すでに獅子座・牡羊座・乙女座の神聖衣が登場することが明かされていた。 何者かの手によりアスガルドの亡者の戦士・エインヘリヤルとして蘇ったアイオリアらが小宇宙を燃やすことで一時的に発動する。 本来、神聖衣はアテナの血による修復を受けなければなれないはずなのだが、発動の際にはアテナの血と涙を受けた装飾品(アテナから渡されたアイオロスの形見のペンダント、サガがアテナを殺す際に使った黄金の短剣)を所持する必要がある。 第1話ラストではこの神聖衣の小宇宙を感じたムウがこれを「神衣」と呼んでいた。 【鱗衣(スケイル)】 海皇ポセイドンと、彼を守護する海闘士(マリーナ)が纏う。 カラーリングは、ポセイドンや海将軍(ジェネラル)のものは黄金聖衣と同じく金色で、人魚姫(マーメイド)の鱗衣は赤、雑兵のものは青である。 主成分はオリハルコン。 モチーフは海洋生物や神話に登場する海の怪物など。 実は聖衣は鱗衣に対抗して造られたという設定がある。 下記の真鱗衣のレプリカだが、鱗衣が作られた時には既にアトランティスの技術が失われていた為、完全な復元には至らなかった。 PSP用ゲーム『聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ』では、ポセイドンとソレントが新たな鱗衣を纏っている。 【真鱗衣(アークスケイル)】 『聖闘士星矢 海皇再起(RERISE OF POSEIDON)』に登場。 アトランティス全盛期にポセイドンに仕えた錬金術師によって作られた鱗衣の原型。 アテナの聖戦と共にアトランティスに水没してしまったが、ポセイドンの血を受け蘇った海闘士(マリーナ)の真の鎧。 【冥衣(サープリス)】 冥王ハーデスと、彼が率いる冥闘士(スペクター)が纏う、禍々しい漆黒の鎧。 名前の由来は聖者が纏う白衣から。 主成分は冥界の鉱物。 ワイバーンやガルーダなど、空想上の怪物がモチーフとなっている。 装着者の肉体を作り変えてしまう恐ろしい鎧で、そのため冥闘士に資格や修行は不要である。 むしろ冥衣が冥闘士の本体で、人間は冥衣を動かすための部品に過ぎないとも言える。 三大勢力の中では最も後期に作られた。 ハーデスの力によって復活した黄金聖闘士達は、一時的に自身の守護星座の黄金聖衣を模倣した冥衣を身に着けていた。 こちらはオリジナルの黄金聖衣より細部が鋭角化しているのが特徴。 【神衣(カムイ)】 神々の中でもオリンポス十二神にのみ纏うことが許される伝説の鎧。 しかし作中には「神衣」と呼ばれるものは直接登場せず、十二神であるアテナらが着ていないことから「アテナの神聖衣やポセイドンの鱗衣などをまとめた呼び方が神衣」とする説と「神衣は別にある」という説の論争が未だにある。 全ては車田のみぞ知る。考えてるのか不明だけど 【神闘衣(ゴッドローブ)】 アスガルド編に登場した北欧の戦士・神闘士(ゴッドウォーリアー)が纏う。 モチーフは北欧神話に登場する怪物で、それぞれ北斗七星に対応した名を持つ。 それぞれに核となる宝石・オーディーンサファイアがあり、それらを七つ集めてワルハラ宮殿にあるオーディーン像に捧げることで現れるオーディーンローブも神闘衣に含まれる。 神闘衣(ver.黄金魂) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』に登場。 ヒルダに代わりオーディーンの地上代行者となったアンドレアスに仕えるフロディら七人の新生神闘士が身に纏う。 アスガルドの加護と禁忌の大樹・ユグドラシルの力でかつての神闘士に等しい強さを得るが、そこから離れれば戦闘力が弱まる。 アイオリアらがユグドラシル内に潜入した際は、ファフナーがアスガルドの民の生気を媒介に錬成した、紅紫色に輝く新たなオーディーンサファイアを得てさらなる力を得るが、心なき狂戦士・ベルセルクに変貌してしまうリスクも秘めている。 武器を振るう面はかつての神闘士と同じだが、彼らが纏う神闘衣がオブジェ形態に変形できるかは最後まで不明のまま。 第11話ではアンドレアスの肉体を乗っ取り復活した邪神ロキが纏う漆黒のロキローブが登場。ユグドラシルが生んだ「邪悪なる実」から出現したグングニルの槍を振るい地上に災いをもたらすその姿は冥王ハーデスを思わせる。 【鋼鉄聖衣(スチールクロス)】 アニメオリジナルの聖闘士である鋼鉄聖闘士が纏う科学の鎧。 モチーフはそれぞれ巨嘴鳥座(スカイクロス)、小狐座(ランドクロス)、旗魚座(マリンクロス)。 グラード財団の麻森博士が城戸光政の遺言を受け、心血を注ぎ聖闘士をサポートする戦士のために開発した。 オブジェ形態では戦闘機や車といったマシン形態になる、敵の小宇宙を吸収しそのまま返すことができる、などどことなく特撮チック。 訓練を受けたとはいえ、正規の聖闘士でない者が白銀聖闘士を倒すことができるなど、高性能さがうかがえる。 しかし十二宮編以降鋼鉄聖闘士は登場せず、微妙に黒歴史扱いされていた。 ……が、続編にあたる『聖闘士星矢Ω』第二期で量産型聖闘士としてまさかの登場。開発者はオリジナルと同じ麻森博士。 マシン形態はオミットされ、左腕部ガントレットに内蔵されたレーザー砲・スチールボルトアローで戦う。デザインが共通なので、不要なパーツを捨てて戦闘不能になった者のパーツを流用することも可能。 パラスベルダでの決戦では調整されたスカイ・ランド・マリンの鋼鉄聖衣を翔・大地・潮が装着した。 アニメ版での降板について、『Ω』では「オーバースペックであるがゆえ装着者の肉体に過剰な負担がかかってしまう」という弱点が露呈、戦線離脱を余儀なくされていたという説明がなされている。 また、元・一角獣座の邪武のように、後進にその座を譲り渡し聖闘士を引退していた者たちのために、かつて使用していた聖衣を模したものもあった。 【コロナ聖衣】 劇場版『真紅の少年伝説』に登場。 太陽神フォェボス・アベルに仕える3人のコロナ聖闘士が纏う鎧。 外見は青銅聖衣並の軽装だが、アベルの加護を受けており黄金聖衣以上の強度と能力を誇る。 【天衣(グローリー)】 劇場版『天界編 序奏』に登場。 オリンポス十二神に仕える天闘士(エンジェル)が纏う鎧。 エンジェルの名に恥じぬ神々しいデザインをしている。 【聖衣(Ver.Ω)】 27年ぶりの新TVシリーズ『聖闘士星矢Ω』で、主人公・光牙ら次代の聖闘士が纏う新たな聖衣。一部は旧作から名称や階級が変わっている。 聖衣箱を担いで運んでいた時代から、隕石の落下によって聖衣石(クロストーン)というクリスタル状のアクセサリーに封印する形になり、だいぶコンパクトになった。 光牙達の青銅聖衣のデザインは最終青銅寄りで、より身体にフィットしたものになっている。 装着の際は聖衣石から精霊を召喚し、鎧というよりも衣のようなイメージで身体を包み込む。 プリキュアとかキャシャーンsinsとか言わない とりあえずユナが着るアクィラのミニスカガーターを考えた方、僕と握手してください。 第二期では、隕石落下の張本人であるアプスの消滅を受けて光牙達の青銅聖衣はオブジェ形態と聖衣箱が復活。所々に聖衣石が施されている。 防御力と戦闘力は上昇したものの、常に箱を担がなければならないため「聖衣の持ち運びがめんどくさくなったぜ」(By光牙)とやや不評。 第二期後半では小宇宙を高めることで光牙らの聖衣が強化され、翼が生えたり、脚部に爪が生えたりとギミックが追加された。 そして小宇宙の究極・"Ω"の覚醒によりかつての神聖衣を思わせる神々しい姿となる。 【銀河衣(ギャラクシー)】 『Ω』に登場。 火星の守護者マルスと、その配下の火星士(マーシアン)が纏う。 モチーフは蜂や蜘蛛などの虫。虫と火星に一体何の関係があるのか 黒を基調に赤いアクセントが入った、いかにも悪役の衣装といったカラーリング。 こちらも隕石により影響を受けたはずだが、身体にフィットしたデザインがそれにより変化したものなのか、以前からこの形状なのかは不明。 【刻衣(クロノテクター)】 同じく『Ω』に登場。 アテナを姉と呼び慕う愛の女神パラスに従う刻闘士(パラサイト)が纏う。 モチーフは不明だが、タイタンら一級刻闘士はそれぞれ黄金聖闘士と同じ黄道十二宮の意匠が施されている。 三級刻闘士から専用武器を所持することが許されており、武器の固有名詞が肩書きとなっている。 刻衣のカラーは階級により異なるが、三級なら「Ⅲ」、二級なら「Ⅱ」といった風に随所に数字が刻みこまれている。 なお、タイタンらが纏う一級の刻衣は白を基調に、緑(タイタン)・赤(ハイペリオン)・黄(ガリア)・青(アイガイオン)、そして黒(パラス)とそれぞれ異なる配色が施され、装着前はそれぞれが黄金聖衣の意匠を施されたオブジェ形態として飾られている。パラスの纏うものはアテナの聖衣を模したデザイン。 刻の神サターンが纏う刻衣は橙。オブジェ形態は砂時計を思わせるものとなっている。 【楚真(ソーマ)】 大地母神ガイアが創造した漆黒の神具。 『聖闘士星矢 エピソードG』においてティターン神族が纏う。 オブジェ形態は武器の形をしており、その強度は黄金聖衣を遥かに上回る。 装備してる神の強さもあるが、ティターン神族と黄金聖闘士の攻撃がかち合うと一方的に黄金聖衣を破砕・両断するレベルの硬度。 神王クロノスの楚真「メガスドレパノン」はゼウスの雷による封印を施した上でアテナによりアテナ神殿の台座に封印され、ティターン神族はそれを奪還すべくギガス九兵神と共に聖域を襲撃する。 装備の格としてはオリンポス十二神の神衣とほぼ同じクラスに値すると思われる。 【偉大秘宝(アルス・マグナ)】 同じく『エピソードG』に登場。 原初の神のみが纏う鎧。黄金聖闘士アイオリアの渾身の蹴りを避けることなく弾き返すほどの防御力を持つ。 その上、命がけのライトニングボルト連発ですらさしたるダメージを受けない様子だった。 聖衣、楚真より上位の存在である……どころか、全ての聖闘士星矢シリーズに登場したどんな鎧よりも神格及び能力が高いと思われる。 【魔剣(カースソード)】 『エピソードG アサシン』に登場。 剣闘士(グラディエーター)が装備する鎧。 元は聖剣や神剣と呼ばれる武器であり、聖剣具現(ホーリーソード エンボディメント)で呼び出し魔剣起動(カースソード アクティベート)で装着する。 装着する者は神話の英雄や神。 鎧であり武器でもあるので主な攻撃は斬撃だが、武器の由来となる伝承に紐づいた特殊な攻撃も可能。 【邪霊衣(リーフ)】 『セインティア翔』に登場。 邪神エリスに従う邪精霊(ドリアード)が纏う。 血のような赤黒いカラー。 【聖衣(Ver.LoS)】 2014年、天界編から実に10年ぶりの劇場作品『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』に登場。 今回はレリーフ型のオブジェ(星矢達がドッグタグとして身に着けているほどの小さなものから、大人一人がやっと抱えられる大きさの黄金聖衣までその形は様々)から魔方陣のような物を生成し、そこから聖衣箱が出現する方式となっている他、異次元に存在する聖域に渡るための通行証としての役割もある。 青銅聖衣はそれぞれのキャラクターのパーソナルカラーのラインが体中に走っており、小宇宙の高まりに呼応してラインが発光する。 また、一見してヘッドパーツがないように見えるが、装着者の任意で背部から展開し、目元以外を完全に覆うフルフェイスのマスクが装着される仕組みとなっている。 黄金聖衣は従来のものに近いヘッドパーツに加えて、この展開機構によって目元まで完全に聖衣に覆われるものも。 フルCGであることを生かしたやたら複雑な変形プロセスもあり、より「鎧」としての機能を突き詰めた、機械的かつ男の浪漫が溢れた一品となっている。 公開後に放映されたCMでは星矢が射手座の黄金聖衣を纏っている映像が流されたが、よく注目してみるとその下半身は射手座のモチーフともなっているケイローンの如く、馬を思わせる四足になっている。 【聖衣(Ver.KoZ)】 2019年Netflix配信の「KNIGHT OF ZODIAC SEINT SEIYA」に登場。 同じフルCGアニメである前作LoSと比較すると、聖衣のデザインはアニメ版の新生聖衣をリファインした物といった感じでオールドファンにとっては馴染み深い形状。現時点で確認できる黄金聖衣に関しても大きなデザイン変更はなく、原点回帰の趣が強いと言える。 聖衣箱から取り出した聖衣の全てのパーツが揃うとドッグタグに変化する設定はLoSを踏襲している。以前は大きさが聖衣の種類によりまちまちだったが、今作では全てペンダント程度の大きさに統一された。 また、レギュラーの1人である瞬の性別が女性に変更された関係からか「女の聖闘士は常に仮面を身に付け、素顔を見られたらその相手を殺すか愛する」というルールがなくなり、アフロディーテ戦後の伏線がある魔鈴以外の女性の聖闘士は仮面を身に付けていない。 ★その他 『ギガントマキア』や『冥王神話外伝』にも数多くの鎧が登場している。 また、以前から設定が存在していたが詳細不明の狂闘士(バーサーカー)のように、鎧の名称が不明な場合もある。 メタ的には当時バンダイの多くの版権ものの着せ替え系の玩具に ガンダムクロス や ディフォルメクロス と言った名前がつき、 当時の子供(とその親御さん)の間には 仮に星矢を知らずとも 「クロス=鎧」のイメージを持っている人も多かったとか。 追記・修正、完了! パーフェクト!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 聖闘士には雑兵用の鎧がないから、鋼鉄聖衣ってすっげえ役経つよね -- 名無しさん (2013-11-16 22 06 58) なつかしい項目の復活に喜びを禁じ得ない -- 名無しさん (2013-11-16 23 18 58) タナトスに完全に破壊された黄金聖衣についてはかなり前のファンブックみたいので「黄金聖衣無き時代」が危惧されてたがΩで心配無用になったようだ。 -- 名無し (2013-11-17 00 38 29) 車田原作の方は連載中盤以降「聖衣デザイナー」が聖衣のデザインを手掛けた結果、どんどんデザインが洗練されてったな。初期の青銅、白銀と中盤以降の青銅(新生&最終)、黄金、白銀(オルフェ)を比較するとわかり易い。 -- 名無しさん (2013-11-17 03 12 02) ユナは一期の方がいいな。評判は悪いが一期の聖衣嫌いじゃない -- 名無しさん (2013-11-17 04 53 45) やっぱりアクセサリー化して携帯って不評だったのかね? -- 名無しさん (2014-03-03 20 45 47) ↑アクセサリーが悪いってわけじゃなく、オブジェ形態がオミットされたことが不評だったんじゃないかと。あれがないせいでトルーパーやシュラトと大差ない感じになっちゃったし…旅する時にアクセサリーに収納する面で見ると第一期の旅してた頃は便利だったけどね。 -- 名無しさん (2014-03-03 22 22 56) LoSについて追記。最初はなんかダサいなーと思ったけど、動いてるのを見たらカッコよかった。 -- 名無しさん (2014-06-22 20 01 16) 一応、雑兵も聖闘士だからね。最下級は青銅聖闘士ではなく雑兵。 -- 名無しさん (2014-06-30 18 29 33) 星矢たちが身につけているドッグタグはプレミアムバンダイで予約受付中だヨ! -- 名無しさん (2014-06-30 20 29 04) ↑3 牙狼とトランスフォーマーが合わさったようなテイストに燃える。美少年が鎧着て戦うっていうのはどっちかというと(腐)女子向けのアピールポイントだけど、マスクで顔まで覆っちゃう今回のアレンジは完全に男子の浪漫。 -- 名無しさん (2014-07-07 03 06 32) むしろ、黄金聖衣にも神聖衣モードがあったことに驚き。 -- 名無しさん (2015-05-23 13 16 34) アプスも一応原初神の一角なわけだから肉体があった頃は偉大秘宝を身に付けていたのだろうか -- 名無しさん (2015-09-18 23 29 08) ↑3 元々のギリシャのアポロンも理想の美少年って感じだし、あながち可笑しくはない。運命のヘラクレスみたいにゴツいのが鎧着るのも良いが -- 名無しさん (2015-10-22 21 54 32) 雑兵は聖闘士見習いだろう -- 名無しさん (2015-12-22 22 41 44) 黄金聖衣復活には貴鬼相当頑張ったんだろうな。 -- 名無しさん (2016-12-24 02 02 56) そういえばエピGアサシンはいいとして、同じく原作後の話もある冥王神話NDの現代では、黄金聖衣はまだ失われたままなんだろうか? -- 名無しさん (2017-10-16 14 11 01) 他の聖衣はともかく、黄金聖衣は着用者に力を与える描写がちょくちょくあるよね。星矢然り、時貞然り。…(続く) -- 名無しさん (2017-10-16 16 41 41) 聖戦編で蟹と魚が羊にボコられたり、双子山羊水がめがシャカに圧倒されかけたのも、黄金聖衣を身に着けていなかったため力が本来よりも落ちていたと解釈できるかもしれない。 -- 名無しさん (2017-10-16 16 43 44) ↑2 貴鬼の修復技量や小宇宙次第かな?まともに直せそうなの彼ぐらいだし -- 名無しさん (2018-09-13 02 16 55) アサシンに出た真・聖衣はどういう分類になるんだろ -- 名無しさん (2018-09-13 03 59 54) LCだと結構明確に聖衣が力与えてる描写あるな -- 名無しさん (2018-09-13 11 28 42) やっぱり原作の後、貴鬼さんが頑張って12体作り直したんだろうかw いや、マルスが復活させた可能性もあるな <黄金聖衣なき時代 -- 名無しさん (2019-05-28 17 24 15) レクイエムにおいて新しい設定追加。守護星座が消失するとその聖衣と聖闘士が同時に消失する模様 -- 名無し (2021-06-03 11 55 18) 鱗衣とかもポセイドンの血をかければ神鱗衣(ゴッドスケイル)みたいのになるのかな? -- 名無しさん (2022-02-26 18 47 58) っというか聖衣って頻繁に壊れるのに直すにはたくさんの血が必要かつ直せる奴が1人しかいないってのは厳しすぎる設定だよな。教皇はもっと黄金聖闘士からの血の採取と聖衣技師の育成をしろ。 -- 名無しさん (2023-08-06 19 41 58) ペガサス聖衣、装着者が代替わりして物語が始まると神聖衣は仕方ないとして、パワーアップした青銅聖衣の状態すらリセットされて初期状態にされる… -- 名無しさん (2023-08-06 20 04 23) 銀河衣が虫モチーフなのって、「虫は宇宙生物の末裔」説からじゃない? -- 名無しさん (2023-08-06 20 28 53) 大河原邦男デザインの聖衣があったらどんなのになってたかな。 -- 名無しさん (2024-04-16 03 21 11) 名前 コメント
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登録日:2011/03/24 Thu 00 51 59 更新日:2024/05/01 Wed 17 03 25NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 80年代 80年代テレビアニメ SMAP うっ なにぃ アニメ ギリシャ神話 クライマックスが彗星拳だとなんか燃える法則 ←タナトスには通用しなかった クライマックスはみんなの小宇宙を星矢に送ってとどめの一撃 クロスもの シリアスな笑いの宝庫 ジャンプの元祖島流し枠 ジャンプ黄金期 ツッコミどころ満載 テレビ朝日 バカな パチンコ化 フッ ブラジルで大人気 北欧神話 君は小宇宙を感じたことがあるか? 姫野美智 実写化 小宇宙 小山高生 山内重保 当て字 戦姫絶唱シンフォギア 星座 星矢 東映 東映アニメーション 東映動画 森下孝三 横山菁児 水滸伝 漫画 燃え上がれ!俺の小宇宙よォォ! 秋田書店 考えるな、感じろ 聖衣 聖闘士星矢 舞台 荒木伸吾 菅良幸 車田星矢 車田正美 週刊少年ジャンプ 鎧もの 集英社 この世に邪悪がはびこる時 必ずや現れるという希望の聖闘士"セイント" その昔、闘いの女神"アテナ"を常に守る少年たちがいた 彼らは"アテナの聖闘士"と呼ばれ、己の肉体だけを武器として闘った その拳は空を引き裂き、その蹴りは大地を割ったという そして、今…… 真の勇気と力を持った少年たちが、新たな聖闘士としてよみがえった!! 君は小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか? ◆概要 ◆物語 ◆登場人物◇聖闘士(セイント)□青銅(ブロンズ)聖闘士(セイント) □白銀(シルバー)聖闘士(セイント) □黄金聖闘士(ゴールドセイント) □アテナとその他もろもろ ◇暗黒(ブラック)聖闘士(セイント) ◇海闘士(マリーナ) ◇冥闘士(スペクター) ◇鉄鋼(スチール)聖闘士(セイント) ◇神闘士(ゴッドウォーリアー) ◇天闘士(エンジェル) ◆概要 「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」は1980年代後半に週刊少年ジャンプに連載されていた車田正美の漫画作品である。 ギリシャ神話や星座をモチーフにした作品として執筆され、その雰囲気が一躍人気を得た。 このようなモチーフを使った理由は、前作『男坂』が伝説の打ち切りENDを迎えた経験から、メジャー路線を狙った作風を心掛けたのだ。 1987年にはテレビ朝日系列でTVアニメが放送され、玩具も大ヒットした。 尚、アニメでは聖域編のみ星矢達の聖衣のデザインが大幅に変わっている。(玩具化の為) ちなみにとある漫画家E氏(元ジャンプ作家で同じく代表作がアニメ化された)によるとジャンプ掲載時の頃は聖域編に行くまでは決して人気があったわけではないらしい。 売り出されたフィギュアがメガヒットしアニメ化を得てから漫画版も人気が出たとの事。 なお、アニメは改変やオリジナル展開で原作設定主体で考えると、特に序盤から中盤にかけて迷走していることが多かったのだが、 これは当時あまり類のない物語・そもそも原作設定が固まっていなかった・スポンサーの意向などによるものが多く、一概にアニメスタッフが悪いとは言えない。 そのため原作設定が固まってきた アニメスタッフも完全に掴めた、終盤のアニオリであるアスガルド編は割と好評と思われる。 日本のみならず海外にも未だに多くの熱心なファンが存在し、現在でも外伝(LC/LC外伝・エピソードGシリーズ(アサシン・レクイエム)・セインティア翔・聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウイング)や新作アニメ(聖闘士星矢Ω、Knights of Zodiac)と新作映画(Legend of Sanctuary、Beginning)・新作フィギュア(聖闘士聖衣神話)が次々に発表されている。 なお、続編や外伝作品は集英社ではなく、ライバル出版社である秋田書店の『週刊少年チャンピオン』系列の雑誌で展開するなど、完全にジャンプブランドからは離れてしまっている。 ただし、聖闘士星矢自体は現在でもジャンプ関連のゲームなどのメディアにも出演しており、集英社との関係が悪化した訳ではない。 本作のヒットにより、「美少年が華やかな甲冑を着けて戦う」というフォーマットが生み出され、 『鎧伝サムライトルーパー』、『天空戦記シュラト』など、1990年前後には「鎧もの」と言われるフォロワー作品が氾濫することになった。 また、現在で言う2.5次元の先駆けと言えるミュージカルも制作された。しかも主演はあのSMAP(森君は氷河)である。 その他の関連項目は、タグの「聖闘士星矢」からお願いします。 ◆物語 はるか神話の時代より存在し、この世に邪悪がはびこる時に出現するという、伝説の戦士達―、 聖闘士(セイント)。 女神アテナのもとに集いし彼らは、星座を模した鎧・聖衣(クロス)を身に纏い、地上の愛と正義の為に、自らの熱い小宇宙を燃やし、闘い続けるのだった。 ◆登場人物 ◇聖闘士(セイント) 女神アテナに仕え、88の星座を模した聖衣を纏う。 約半数は本番の海皇、冥王との聖戦以前に、聖闘士同士の内輪もめで戦死してしまった。 同じ技を2回目で見切る技能を持つ 攻撃力は小宇宙の高まりによって聖衣無しでも人間離れしていて聖衣も頑丈だが、肉体は普通の人間と変わりないので生身での防御力は低い。 …と原作初期で言われていたが、生身で必殺技を喰らっても生存したり、 頭から垂直落下しても死ななかったり無傷だったりする聖闘士すら居るので自然消滅した設定だと思われる。 □青銅(ブロンズ)聖闘士(セイント) 最下級の聖闘士・・・、 なのだが主役五人組はやたらと強い、 てか車田キャラのお約束で異様にしぶとい。 というより絶対に死なない。 他に二軍(雑魚)五人組もおり、この十人は全て異母兄弟である。(原作版の設定) ●天馬星座(ペガサス)の星矢(セイヤ) 「ペガサス流星拳!!」 熱血なシスコン。詳細は個別項目にて。 主役だけあって、幼なじみ、師匠、師匠のライバル、お嬢さん(女神様)等、劇中の様々な女性からやたらと好意を寄せられているが、大体姉優先。 現実の女性人気は他の4人や黄金に比べるといまいち。主人公なのに何だか地味…そこが良いと言う人も多いが。 聖闘士におなじ技は通用しないがペガサス流星拳はなぜか何度撃っても通用する。劇場版ではクライマックスになると必ず射手座の黄金聖衣が飛んでくる。 修行地は舐められることこそあったものの過ごしやすい地域な上に少々スパルタだが良い師に恵まれ、良き理解者のアイオリアも居たりと、紫龍程ではないがリア充。 ちなみに本気・万全の黄金聖闘士を倒せてなかったりする。 「魔鈴さんが生き別れの姉だと思ったけど別にそんな事はなかったぜ!」 ●龍星座(ドラゴン)の紫龍(シリュウ) 「廬山昇龍覇ーっ!」 真面目で誠実なジジコン。何気に献身的な彼女持ち。連載当時5人の中でもっとも人気だったキャラ。詳細は個別項目にて。 正真正銘の全力を出せる時はほぼ例外なく聖衣がなく、よく小宇宙を高めるなどの理由をつけて自分から脱ぐため、聖衣無しの方が強いのでは?とは誰しもが思っている。 ドラゴンの拳と盾という最硬の拳と盾を持つ。よく砕かれる上に拳は盾以上に空気だけど。とりあえずブルース・リーやケンシロウよろしく上半身裸になってからが本番。 露出癖を除くと青銅5人の中においてネタ性は薄いか…?と思いきや、星矢が誘導したとは言え自身の最強の拳で最強の盾を砕いたり、やたら失明したり、微妙にドジっ子な気がする。 攻撃力が高すぎるのか、勝利時は何気に相手を基本SATSUGAIしている。 アニメでは一子相伝の聖衣を巡って同門仲間と死闘を交えた事もある。 ちなみに露出狂なのは師匠譲りだった。 優しい師匠・快適な修行地・許嫁持ちと、作中屈指のリア充。 ●白鳥星座(キグナス)の氷河(ヒョウガ) 「ダイヤモンド・ダストォー!!」 クールなマザコン。何せ初台詞がマーマ。詳細は個別項目にて。 聖衣がおまるに見えるとか言ってはいけない。 聖域からの刺客だった筈だが、一輝兄さんとの対決やその間に戦友みたいになったりして、なし崩しに仲間になっていた。 理由は不明だが劇場版では割と優遇される・・・というか半分主役な時も。 実は結構敗戦の数が多い。それと原作とアニメ版では師が違う。そのせいでアニメ版で迷言を生み出してしまった。 ただし星矢対一輝戦において星矢が勝てたのは氷河の技の影響であり、氷河対一輝戦についても事前に技を見切られていた 鳳凰幻魔拳の後遺症が残ったことが敗因なので弱い印象は薄い。 この「師の師は我が師も同然」は後に火属性の後輩に「友の師は我が師も同じっつぅし」と形を変えて伝わる事になる。 修行地は師に恵まれているとは言え余りにも過酷な地なので割合不幸…かと思いきや、 聖闘士の能力と深海の母の遺体(*1)の近くに送りこまれたことにより、度々母を見るのと花を手向ける快適な環境だったので彼的には渡りに船だったりする。 ●アンドロメダ星座(アンドロメダ)の瞬(シュン) 「ネビュラ・チェーーン!!」 乙メンなブラコン。詳細は個別項目にて。 アニメでは初期聖衣も女性的で胸がブラに見えたり、やたら涙もろく「兄さーん!」に助けられてばかりの印象。 だが装身具のネビュラチェーンが何か異次元を飛び越えて相手を捕捉したり、 修行終了時で白銀の中でも手練れの師匠を軽く凌駕していたり、(一応)黄金の魚座相手にすら手加減していたりと、実はかなりの強者。 そもそも彼自身、心優しく争いを好まない性格のために本領を発揮出来ていないだけである。 アニメで唐突にキャラソンが流れた時はびっくりしました。 修行地域は過酷だが、師匠や同僚には恵まれた。ただ、師匠が出来た人物過ぎたせいで黄金直々に暗殺されたという面ではやっぱ不幸。 ●鳳凰星座(フェニックス)の一輝(イッキ) 「鳳翼天翔!」 一匹狼なブラコン。そのブラコンっぷりは初恋の相手に瞬そっくりの娘を選ぶなど常人には及ばぬ域で徹底している。 アニメでもやたらタイミング良く瞬の危機にばかり現れる印象が強い。 ワープできないとかって設定があったはずの十二宮でもおかまいなくタイミング良く表れる。 『聖闘士に同じ技は通用しない』の達人であり、格上相手にもその理論で勝利する。 スピードに付いていけない筈の敵を相手にしても、相手より速く動けばいいと謎の加速で勝利する。 まともな指導をしない師匠・環境最悪の修行地・彼女は師匠の手で殺される、弟を助けたと思ったら弟も過酷な地に送られたなど、紫龍とは正反対の不幸体質。 そのせいで初登場時点ではグレていて、瞬含めた青銅聖闘士達に襲い掛かったが、 これにより最初は聖闘士の私闘は禁止だともっともなことを言っていたり、仲良しごっこはごめんだみたいな感じでクールぶってた氷河が皆と打ち解けるきっかけになった。 □白銀(シルバー)聖闘士(セイント) 本来は青銅と黄金の間に位置する。詳細は個別項目にて。 「青銅とは蟻と象程の実力差がある」そうだが、本編を読む限り、ほぼ全ての白銀がその蟻相手に一方的にボロ負けしており、何かの冗談としか思えない。 アテナの持つ杖の影響だとかどうとかって話(味方に主人公補正を与えて勝利をもたらす様な代物らしい)もあるが…。 一応中には黄金に迫る程強い人が居たり、一芸に秀でている人とかも居る。 ●鷲星座(イーグル)の魔鈴(マリン) 「イーグル・トゥ・フラッシュ!」 星矢の師匠。 星矢は生き別れの姉かもしれないとか思っていた様だが、普通に考えれば、かなり無理がある。 でも車田漫画なんだし、それもアリなのかもとか読者も思っていた。 が、別にそんな事はなかったぜ! ●蛇遣い座(オピュクス)のシャイナ 「サンダークロォウ!」 星矢と天馬星座の聖衣を争ったカシオスの師匠。 何で自分の弟子ばかりが不細工なモヒカンなのかと、やたら魔鈴や星矢にカラんでくる。 仮面の下の素顔は、実は星矢にツンデレな美少女。可愛い。 星矢の嫁候補筆頭。 □黄金聖闘士(ゴールドセイント) 聖域(サンクチュアリ)十二宮編最大の壁。詳細は項目参照。 □アテナとその他もろもろ ●城戸沙織 グラード財団令嬢にして、現世に蘇った女神アテナ。ドS。 子供の頃は甘やかされて育てられた上に大人たちの孤児の扱いも酷かったため、邪武を馬扱いしたり、星矢を鞭でぶったりと高慢なクソガキだった。 ファンからも誤解されていることがあるが、修行から戻ってきたころには成長していてそんな素振りはなくなっている。気が強そうではあるが。 むしろアテナとしての強い使命感を抱いていた為、よくもまああんな環境でこんなに成長できたことが驚きである。 戦闘そのものには参加しないが女神としての小宇宙で星矢達とは次元の違う活躍をしていることが多い。 その小宇宙を実際に感じて考えを改めたのか、いつの間にか高潔な女神様と星矢達から崇められていた。 ただし生真面目な紫龍と瞬はともかくとして、他の微妙に不真面目な3人からは普段からも敬われているのかどうかは少し不明。 ●辰巳 沙織お嬢さんの下僕。ハゲ。 いい年こいて幼少の一輝達を散々いたぶっていたが、いつの間にか人格者っぽくなっていた。 剣道三段で相当の実力者だが、流石に聖闘士相手では不意打ちをしないと雑兵にすらかなわない。 ●アッペンデックスの貴鬼(キキ) 世界で唯一の聖衣修復師・ジャミールのムウの一番弟子を自称する生意気な小僧。 サイコキネシスの名人であるが、大抵通用せず、かえってあしらわれることが多い。 アッペンデックスって「おまけ」って意味なので自称するようなものではないのだが…? 運び屋としては超一流で、子供とは油断ならない活躍と覚悟を見せる。 詳細は個別項目にて。 ●教皇 聖闘士の頂点であり、聖域の最高責任者。 彼がいつの間にか別人にすり替わっていた事により、大半の聖闘士が内乱によって命を落とす事になる。 緊急事態だからとついうっかり入浴を覗いてしまうと殺されてしまうパターンもある。 原作では牡羊座のシオンだったのが、双子座のサガがすり替わるわけだが、 制作時に設定が固まっていなかった関係でアニメでは「アーレス」という名前になり、「善人だった前教皇の後を継いだ邪悪な弟」という設定になっていた為、後に色々とややこしい辻褄合わせが行われた。 原作と合わせて視聴すると混迷が深まることは必至。 なお、原作の方では悪と言われつつも根本的には純粋な悪とは言い難く、業務も真面目に行っていたと思われるのだが、 制作時期の関係でアニメの方では何がしたかったのか訳分からないガチ悪事もしている。 直立不動のまま入浴するという驚異的な技能 風呂場を所持している。 ●水晶(クリスタル)聖闘士(セイント) 「シベリア仕込みの足封じ!」 アニメオリジナルの氷河の師匠。 後に原作に水瓶座のカミュが登場し、視聴者はどう辻褄を合わせるかドキマギした。 結局、水晶聖闘士がカミュの弟子であり、「師の師は我が師も同然!」という結論に落ち着いた。 ●王虎(オウコ) 「猛虎烈風紫電拳!!」 アニメオリジナルの紫龍の同門仲間。 幼い頃、野盗に肉親を皆殺しにされて弱さを憎み、強さを求めて童虎に弟子入りするがあまりにも粗暴すぎたゆえに破門。 その後、世界を股に掛けて暴れ回り、一子相伝の龍星座の聖衣をかけて紫龍に生死をかけた決闘を挑み、燃え尽きて死亡する。 あの温和な童虎から破門されるほどに粗暴なはずなのに、溺れた春麗を助けたり、失明の紫龍に合わせて目隠しで勝負を挑んだり、とても律儀。 一体どういうことなの ◇暗黒(ブラック)聖闘士(セイント) 一輝の手下で、星矢達のバッタもん。でも下手な白銀よりも印象深い。詳細は個別項目にて。 ブラックアンドロメダは卑劣なだけのただの雑魚。 ブラックスワンは雑魚だがかっこいい。また、眼球を抉り取ってテレポートさせ、技のビジョンを伝えるという色々な意味で凄い特技を持つ。 ブラックドラゴンは暗黒四天王の中で最強とか言われて実際紫龍も苦戦したものの、伏兵を使っていたせいで少しパッとしない。 ブラックペガサスはぶっちゃけ当時の星矢より強かった疑惑がある(聖衣の性能差で敗れるも、その後必殺技の毒によって星矢を死の危機に陥れた)。 星矢の全身に回った毒を抜くために急所を指で刺していき、出血させまくって治療…?止めを刺しているようにしか見えないというネタを生み出した元凶。 ◇海闘士(マリーナ) 海皇ポセイドンに仕える、鱗衣(スケイル)を纏う海界の戦士達。 幹部格の7人の海将軍(アドミラルジェネラル)の実力は黄金聖闘士に勝るとも劣らないと言われたがそんなことはなかった。 ぶっちゃけ大半が白銀≦海将軍<黄金。 牡牛座を倒した音大生が居るが……まあ彼は色々特殊な上に奇襲同然だったので。 一応クリュサオルのクリシュナのようなカノンも認めるくらいには正統派で強い海将軍もいる。 あと約一名、正真正銘の黄金聖闘士とタメを張る…どころか準最強クラスの悪い弟がいるが、この時の彼は三流悪役扱いだったので。 それでも本気になれば一輝を一方的にボコってたくらいには強い。 そして一輝は一輝で原作において喰らってもいない別人の技と彼の技とを比べて軽く流し、普通に勝利してしまうというネタも生まれてしまった(アニメでは正しい)。 ◇冥闘士(スペクター) 冥王ハーデスに仕える、冥衣(サープリス)を纏う冥界の戦士達。 108人もいるが星矢たちがハーデスの元へ向かっている間に生き残りの黄金聖闘士が掃除していたため劇中には数十人程度しか登場していない。 どちらかというとLCやDWのような外伝作品のほうが出番が多い。 ◇鉄鋼(スチール)聖闘士(セイント) 何ですか?それは? …と思いきや、アニメ新作では量産型聖闘士として登場した他、オリジナルの皆さんも参戦した。 アニメ新作では聖矢当時に忽然といなくなった理由も判明する。 場違いな聖衣の見た目に加えて、玩具のゴリ押し販促のための唐突過ぎる登場・KYな活動・KY過ぎる活躍(一部白銀超え)・KYな設定・KY過ぎるアイキャッチジャック・何かそれっぽいBGMなど… ほぼ全てが見事にアレで、初代のアニメでは完全に要らない子だったということは言うまでもない。 何せアニメスタッフも最初からスベることは予想していて、居なくなった本当の理由も初登場回から視聴者からの抗議が殺到したためである。 Ωではスタッフの原作 アニメへのオマージュとして、オリジナルに近い演出をしている。 と、アニメ星矢を代表するネタキャラだがキャラクター設定などを冷静に見ると演出以外は意外にそこまで悪くはない。オリジナルではあまり語られなかったけど。 ◇神闘士(ゴッドウォーリアー) 意外と評判が良いアニメオリジナルエピソード・アスガルド編に登場。 北極海の小さな国、アスガルドの伝説の戦士達。 劇場版にも別バージョンのが登場する。 テレビでは大人の事情で聖域編→ポセイドン編の間に挟まる形で登場。 ぶっちゃけポセイドンの被害者。 ◇天闘士(エンジェル) 劇場版「天界編~序奏(オーバチュア)~」及び「冥王神話 THE NEXT DEMENSION」に登場した、オリンポス12神に仕える、天衣(グローリー)を纏う天界の戦士達。 両作品とも中途半端にしか出ていないので、まだ何とも言えないが、やはり星矢達の熱い小宇宙(あまりのしぶとさ)にはかなわない様だ。 ●イカロス斗馬(トウマ) 天界編とND(天衣のデザインは違う)に登場し、星矢の命を狙った天闘士。 ※驚愕のネタバレ 実は魔鈴さんの本当の弟である。 君は、追記・修正をしたことがあるか! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 シャイナさんがやたら印象に残ってたが、チャンピオンでやってる続編でシャイナさんにオイシイ展開になって来てる。 -- 名無し (2013-10-01 14 10 02) 黄金聖闘士と白銀聖闘士の項目も早くできてほしい -- 名無しさん (2013-10-01 14 18 39) 各キャラの年齢設定のクレイジーっぷりが楽しいw -- 名無しさん (2013-10-01 14 24 23) ぶっちゃけ星矢の主役補正で無限コンティニューして粘り勝ちってあんまり綺麗な勝ち方じゃないよなあ。個人的には車田落ち→まだ終わっちゃいねえぜ・・・!の流れが死ぬほど熱くて好きだからそれでいいんだがw -- 名無しさん (2013-10-01 14 33 51) チャンピオンで車田先生のやってるのが相変わらずのワンパターンのせいかパワーバランスおかしい、シャカやサガにカノンを相手にしてた一輝が水鏡を今まで戦ったゴールド以上と言う→水鏡がカイン相手に実力が違いすぎると弱音→油断してたがカイン相手に、シャカにまるで涼風だと言われた鳳翼天翔が壁に叩きつけるくらいには効果ある……アレ? -- 名無し (2013-10-18 00 34 51) ↑それが車田クオリティ。正直、この人のライブ感っぷりは鰤や平成ライダーすら逃げ出すレベル -- 名無しさん (2013-10-18 00 37 28) そもそも十二宮編では定番パターンが納得の力関係、ポセイドン編以降で常時黄金級の強さで無く、本気でゴールド級が攻めて来たらやはりマズいのは納得だが、続編で対黄金級が同じパターンはやっぱりマズいや。 -- 名無し (2013-10-28 17 54 06) ワンパターンのハズなのに面白いのは勢いのせいかキャラのせいか。無茶苦茶だけど好き -- 名無しさん (2013-10-28 19 36 32) ↑両方だなw -- 名無しさん (2013-10-28 20 10 20) 2014年夏に映画化きたな。「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」声優が云々言ってる人いるが俺は見るぞ! -- 名無しさん (2013-10-29 13 51 19) だけど奥さんCGなんですって、アテクシ不安だわ -- 名無しさん (2013-10-29 15 22 30) ハーデス編がOVAだったせいかムウらが死んだ事を知らず、Ωで黄金の数が激減してる事に驚いた人が多かったらしい。 -- 名無しさん (2013-12-03 01 22 05) ↑漫画読んでりゃわかることなのに?不思議な話だな。 -- 名無しさん (2013-12-03 02 01 10) ↑多分アニメのみの視聴者なんだろう -- 名無しさん (2013-12-03 16 20 47) 天界編を見てから山内監督がキライになってしまった・・・あの人の演出は星矢というか車田作品にはミスマッチなんだよなぁ。OVAのハーデス編もつまらないと感じた回は大体この人だったし。 -- 名無しさん (2013-12-03 20 52 52) 作者、これでどんだけ儲けてるんだろ…とにかく色々やってるからなぁ。 -- 名無しさん (2013-12-06 20 03 33) NDの記事ないの? -- 名無しさん (2013-12-17 14 38 11) そういえば、リンかけ2の影響か、NDはコメディっぽさが少し出てきたな。特に今回のかにとか。でも、まさか女の子版星矢が出るとは思わなかった。しかも、種死EDGEの作者さんの手で -- 名無しさん (2014-04-30 13 11 46) ↑6 意外に原作はノータッチでアニメだけ知ってるって層、多いんだぜ。 -- 名無しさん (2014-06-02 01 06 54) ↑原作は原作でおもしろいのにもったいないな -- 名無しさん (2014-07-12 01 42 51) アニメはポセイドン編で打ち切られたが、あの昔ばなしや所さんのクイズといった怪物番組の裏でよく頑張ったと思う -- 名無しさん (2014-07-19 08 54 05) 瞬きほどの時間かもしれない一瞬の青春を熱く激しく戦い駆け抜けた星の少年たちに… GOD BLESS YOU… -- 名無しさん (2014-08-04 10 20 57) シーホースのバイアン?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-09-04 02 34 53) ↑はその↑に対して -- 名無しさん (2014-09-04 02 36 39) NDで思ったが、いい加減に新しい話になる度に星矢達の強さをリセットするのやめてほしい -- 名無しさん (2014-09-20 02 31 21) ここで言うのも何だが、最終決戦で一輝が纏うのは双子座の黄金聖衣では駄目だったのだろうか…。技的にも因縁的にも双子座で良かったと思うんだが。 -- 名無しさん (2015-03-03 23 46 52) ↑だってアレぜんぶ誕生日の星座だもん。 -- 名無しさん (2015-03-03 23 52 27) もうすぐND9巻から1年か。車田先生ももう還暦超えてるしコンスタントな連載は難しいのかもしれんけど続き読みたいなあ -- 名無しさん (2015-05-11 16 05 28) 晴れて銀魂の餌食になりました・・・なお東映に無許可でEDまで再現した模様 -- 名無しさん (2015-07-30 02 47 35) ↑車田プロダクションが許可出してるっぽいけど、EDやOPの曲一部流すのってOKなのかな? -- 名無しさん (2016-01-05 12 07 28) 後発の作品(LCとか)を見てると色々な意味で原作が一番の異常事態だったんじゃないかと思えてくる。神聖衣になれるぐらい小宇宙を高められる聖闘士が20人近くいて他にも黄金クラスに匹敵する白銀が最低でも一人いるって歴代でも類を見ない戦力の充実っぷりなのに実際に聖戦を戦う時の戦力は歴代最少クラス。それで聖戦に終止符を打つんだから星矢達が如何にすごかったか。 -- 名無しさん (2016-03-07 16 08 23) 長いことこのシリーズを見てきたけどもう小宇宙を根性に脳内変換しても違和感ゼロになってしまった… -- 名無しさん (2016-09-27 00 02 20) 新シリーズ休載しすぎじゃね -- 名無しさん (2017-03-10 18 51 13) 再開時期告知してくれるだけ待つ方としては安心できる -- 名無しさん (2017-03-10 19 54 49) まぁシャイナさん、Ωで弟子がよさげな少年になってよかったじゃないかw <弟子がモヒカンなのを愚痴る -- 名無しさん (2017-04-27 11 20 36) あら…車田先生自身の項目はないのな… -- 名無しさん (2017-08-18 21 50 05) リアタイ世代でなく無知な頃の自分はこの作品を読んで「顔のいいキン肉マン……?」と思っていた。よもや源流とは思わなんだ -- 名無しさん (2019-10-31 15 04 54) ↑車田御大のジャンプにおける影響力って凄まじかったよね -- 名無しさん (2020-01-17 04 38 08) セラムンもこの作品の影響受けてるんだよね。スタッフとキャストも何気に被ってるし。 -- 名無しさん (2021-09-27 04 06 27) 実写映画は出来自体は割と良いけど、興行収入が… -- 名無しさん (2023-05-03 13 51 40) ↑公開されたタイミングが最悪すぎたね…マリオじゃ相手が悪すぎた -- 名無しさん (2023-05-03 15 30 06) 実写映画はドラゴンボール並みに大不評みたいだな。 -- 名無しさん (2023-05-04 19 51 33) 今更だけどアテナの項目ないんだなw -- 名無しさん (2023-08-17 11 42 24) 山手線の広告が実にダサくてすき -- 名無しさん (2024-02-04 23 28 17) 少年チャンピオンのハンターハンター枠かも。 -- 名無しさん (2024-05-01 15 05 40) アテナ陣営は内紛が度々おこってるので、結束力だと海皇陣営や冥王陣営のが高めなイメージ。(実力的には聖闘士が一番だろうけど) -- 名無しさん (2024-05-01 17 03 25) 名前 コメント
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88人の聖闘士の中位に位置しておりその総数は24 攻撃速度はマッハ2から5程度である。 原作での白銀聖闘士はその半数は教皇に付き 掟を破った星矢達を罰するために登場し倒されてきた。 星矢Ωでもその形式をオマージュして マルスの元で光牙の追っ手になる事になる。 しかしその性格は問題ぞろいであり 猟犬星座のミゲル→戦い好きなのでアテナとかどうでもいい 伝説の聖闘士瞬に対して「青銅ごとき」扱い 蠅座のフライ→聖衣を集めて白銀に昇格 聖衣をぺろぺろするなど異常な執着 なにもしないアテナは嫌なのでマルスにつく 彫刻座のミケランジェロ→ゴーレムにこだわりすぎて戦わない などなど聖闘士として以前に敵としてもゲスが多く 理不尽な攻撃はしても基本教皇に忠実かつ 任務のために散った原作白銀と比べてコレジャナイな事になる。
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登録日:2013/12/31 (火) 22 33 18 更新日:2022/05/07 Sat 21 00 26NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Ω覚醒編 ガリア ニブルヘイム 一級 不遇 傲慢 光臨刻衣 刻闘士 小物 山崎和佳奈 新生聖衣編 武神光臨剣 水瓶座 汚い蘭姉ちゃん 聖剣 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 蟹座 魚座 黄 この世に愛など必要ない! お前たち人間が味わうのは……絶望だ!!! 『聖闘士星矢Ω』二期に登場するキャラクター。 名前は土星の外部衛星であるガリア群から。 CV 山崎和佳奈 【概要】 愛の女神パラスに仕える刻闘士(パラサイト)の1人。 最上位戦士である一級パラサイトであり、パラサイト四天王の一角として数えられている。 かつて神々が使用したという聖剣の内の一本「武神光臨剣」を固有の武器にしており「武神光臨剣のガリア」と名乗っている。 タイタン以外の四天王2人と同時に登場。しばらくの間は目立った行動は無かったが戦場が拠点であるパラスベルダに移った際には投獄されていたパラドクスをスカウトし、戦場をかき乱す事を画策する。 その後は戦場で戦う者たちを傍観し、嘲笑っていたがパラドクスが期待通りの動きを見せなかった事から彼女のいるヴァナヘイムの道に出現。 一刀でパラドクスを斬り伏せ、アテナを守護する黄金聖闘士達と対峙するのだった。 【人物】 長い金髪が特徴的な容姿をしている。 星矢シリーズにはこれまで女性と見紛うような美形がでてきたため断言出来ないが刻衣の胸部がおっぱい型なので多分女性。 過激な言動の多いハイぺリオンを諌める事が多い事から当初は穏やかな性格をしていると思われていた。 しかし話が進む度にその本性をのぞかせており、アイガイオンの敗北によってそれは明らかになった。 その本質とは徹底的に他者を見下した傲慢さである。 刻闘士には人間や聖闘士を見下した言動が多いが、ガリアはそれがより顕著に出ており、聖闘士や人間は「虫ケラ」扱い。 神でもアテナやパラスの力を侮りまくっており、同じ四天王であるアイガイオンに対しても「小物」と蔑んでいる。 とはいえ、さすがに四天王の一人。 星矢のペガサス流星拳やアトミックサンダーボルトを難なくかわし、ハービンジャーのグレートホーンを一刀両断し、貴鬼のスターダストレボリューションをかき消すほどの強さを持つ。 その傲慢な姿と最期はLCで人間を「塵芥」と見下した挙句マニゴルドと教皇セージに封じられ、無印(冥王ハーデス編)でエリシオンの戦いで神聖衣に覚醒した星矢らに敗北したタナトスを思わせる。 パラスの制止を鼻で笑い「お前の命令に従う義務は私にはない。なぜなら…私は刻闘士ではないのだからな!!!」と発言したことから、恐らく自身と自身が仕える真の主たる時の神サターン以外を見下している物と思われる。 【装備】 【武神光臨剣】 光を操る聖剣。複数の菱形を繋げたような刀身が特徴的な形状をしている。 光で巨大な刀身を作り標的を攻撃し、両断する。その威力は、黄金聖衣はおろか神の力を用いないと開けられないと言われるスニオン岬の岩牢をも一振りで真っ二つにするほど。 【光臨刻衣(フォトンテクター)】 ガリアの刻衣。武神光臨剣の鞘の役割も持つ。 一級の刻衣はそれぞれ12星座の内3つを象っており、光臨刻衣は「蟹座」「魚座」「水瓶座」に対応している。防御力も黄金聖衣の三倍の強度を誇る。 チョイスされた星座が星座なので視聴者の中ではその性能を疑問視されちゃったりしている。 装甲の色は黄色。オブジェ形態では顔が蟹の形になった人魚が水瓶の中に入った姿となっている。 装着時のデザインは流線的な鎧。各部に各星座の意匠が施されている。 それぞれマスク・両手の甲・左肩が蟹、右肩の形が鳥の頭のようになっており(恐らく魚の意匠)、腰に水瓶型の装甲が付いている。 他の一級の刻衣と違い背部に巨大なパーツが無いので迫力やヒロイックさに欠ける。 【技】 ・ナイト・オブ・ネメシス 武神光臨剣から放つ光の柱が敵を拘束し、稲光のごとく全身に襲い掛かる。 一人だけでなく大勢の敵をも攻撃する恐るべき技。 ・飛天大閃光 ガリア最大の奥義。 「武神光臨剣よ!!極限にまで輝きを放て!!!」の台詞と共に光の渦が周囲に展開され背に羽にを生やした後、凄まじき閃光となって敵に襲い掛かる。 最大の奥義とはいえ、窮地に陥った昴が異常なまでに強大な小宇宙を放ったため結局威力は半減、相殺されてしまった。 【最期】 姉と慕うアテナへの愛に決着をつけるためならこの身が果てようと構わないと愛の女神としての矜持を見せるパラス。 フッ、くだらん。 愛など何の役にも立たん…しょせん一時の気の迷い! 惰弱な感情だ!!! 傀儡の主君に冷笑しながらガリアは獲物を始末せんとアテナへと一歩一歩近づく。 しかし、傲慢な神に一矢報いんと、双子座の黄金聖闘士の運命を塗り替えんと瀕死のパラドクスがインテグラと共にアナザーディメンションを放ち、若き聖闘士たちをエウロパの創り出した無限回廊から抜け出させる。 アテナと黄金聖闘士らを先に進ませた光牙らを相手にガリアは武神光臨剣を暴虐に振りかざすが、窮地に陥った昴の攻撃的なな小宇宙が武神光臨剣にヒビが入り、憤慨し放った最大の奥義・飛天大閃光をもかき消されてしまう。 そして、互いが互いを思う心と小宇宙が光牙ら6人の若き青銅聖闘士に更なる力を与え、ガリアを圧倒していく。 蒼摩と栄斗に武神光臨剣の軌跡を見切られては左右同時に放った蹴りで両肩にヒビが入る。 ユナの飛び蹴りでヘッドギアを砕かれては龍峰の鞭が左腕を拘束する。 そして、エデンのオリオンズエクスターミネーションが武神光臨剣の刀身を打ち砕き、光牙がガリアの背後を羽交い絞めにする。 ペガサスローリングクラッシュ!!! 激しい動揺に陥ったガリアが天馬のはばたきから逃れるのは不可能に等しかった。 虫ケラがァァァァァ――――――――――ッ!!! 信じられぬと叫びながら、地面に叩きつけられた邪悪な光の闘士は屈辱と共に消えていった……。 【備考】 最初こそ穏やかな雰囲気だったため、かなりの大物と見られていたが明らかになった人物像とその余裕の無い行動から皮肉にも視聴者から「四天王で一番の小物ではないか?」と疑惑を掛けられた。 本性を現した翌話ではパラスに最初から「アテナと自身を共倒れさせることにある」という真意を見抜かれたり、その次の話では最終的に光牙ら6人の強化イベントの踏み台にされる有様に… パラスの愛に心打たれ本来の主に背を向ける覚悟を決めたタイタン 人間と聖闘士の強さを理解し、一輝との因縁の対決の末相打ちとなったアイガイオン 弟弟子の玄武の遺志を受け継ぎ天秤座の黄金聖衣を纏った紫龍と相まみえ、彼と貴鬼とフドウ・そして玄武の魂の小宇宙がひとつとなったアテナエクスクラメーションに聖剣を折られてもなお強さを見せつけたハイペリオン 他の三人に比べると、あまりにもぞんざいな扱いだとしかいえない。 ……どうしてこうなった。 「一寸の虫にも五分の魂」、というものらしいが… 神の前では何の価値もない。 たかが虫ケラのクソ記事、追記しようが修正しようが削除しようが、 私の気分次第ということだ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そりゃあ蟹座と魚座、そして時貞の水瓶座を併せ持つのだから小者でない訳がない -- 名無しさん (2013-12-31 22 39 06) 聖闘士の世界ではかなり気に入っている女性キャラだけど担当している星座が運のつきだったとものすごく思う -- 名無しさん (2013-12-31 22 49 03) 復讐に燃える男、スパイダーマッ! -- 名無しさん (2013-12-31 22 51 26) ↑父とガリアの復讐は俺が果たす! -- 名無しさん (2013-12-31 23 15 23) アイガイオンに対しての『奴は四天王の中では一番の小物』って発言に不覚にも爆笑してしまった。ソードマスター某かよ。 -- 名無しさん (2014-01-01 10 12 55) 彼女とアイガイオンが二級がまだ残ってるのに出陣しているのを見ると、生き急いでるなあとおもう -- 名無しさん (2014-01-01 10 27 49) まーけたー -- 名無しさん (2014-01-01 15 22 21) まーけたーからゲロッパうどんにチェーンジ! -- 名無しさん (2014-01-01 16 19 36) 行くぞ!マシン便! -- 名無しさん (2014-01-01 17 39 25) DX長方形ゲロッパ☆うどんコピーより新発売! -- 名無しさん (2014-01-01 17 48 35) 性格はアレだけど、何気にこれまで登場した女性戦士の中では最強です -- 名無しさん (2014-01-05 23 12 15) 聖闘士への理解と男気・忠義を見せて散ったアイガイオン、部下や同僚への優しさに定評のあるハイペリオン、パラスへの愛に身を投じるタイタン・・・他の一級さんの株がストップ高の中でガリアだけどうしてこうなった -- 名無しさん (2014-01-09 14 56 37) エデンの疑似かめ●めはに剣を折られる(爆) -- 名無しさん (2014-01-12 07 16 28) 只の蹴りで刻衣を砕かれ、ローリングクラッシュで頭をカチ割られ……無様ココに極まれりだったな -- 名無しさん (2014-01-12 08 46 54) 悪い意味で女王様気質なのがまずかったのか… -- 名無しさん (2014-01-12 09 12 02) 自分で「刻闘士ではない」って言ってるから、真の意味で刻衣や武器が力を貸してくれなかったのでは…とか思った。まあ、メタ的に言えば、幹部全員がヒロイックじゃあキャラが被るから、とかだろうけど… -- 名無しさん (2014-01-17 22 29 48) 四天王の中では一番嫌いなヤツだなコイツ -- 名無しさん (2014-01-30 00 50 02) フォトンテクターのモチーフに、裏切り者のシラーと時貞、元々聖闘士じゃなく、火星士だったアモールが纏っていた聖衣をモチーフにすれば小物に等しくなるのも無理ないですね。 -- NY (2014-02-11 19 25 34) 聖剣折られて直ぐに負けちゃったのってこいつだけだよね。聖剣の力に胡座をかいていたのかしらん。 -- 名無しさん (2014-02-12 00 58 22) エウロパとミラーよりはマシな気がする -- 名無しさん (2014-03-21 18 48 33) ↑特にエウロパなんざ -- 名無しさん (2014-03-27 16 42 33) ↑途中で切ってしまって申し訳ない。特にエウロパなんざみじめに命乞いまでしたタイタンを完全にキレさせた挙句、最強技食らってあの世行きという有様だからね -- 名無しさん (2014-03-27 16 44 49) ↑4,特に時貞なんざ借り物の力で調子に乗ってるだけの小物だしな -- 名無しさん (2014-04-01 13 55 32) アイガイオンとガリア辺りが自分の趣味を優先してるのを見ると、サターンはまだ降臨してないんだし、今のうちに好き勝手やっておこうっていうノリだったと思う -- 名無しさん (2014-04-05 13 23 29) dtd -- 名無しさん (2014-04-13 15 40 00) 「武神光臨剣」という聖剣の名前のかっこよさは白眉。 -- 名無しさん (2014-04-13 15 40 50) オレ、何かガリア様好きやわ -- 名無しさん (2014-05-23 16 29 38) 光牙の眼前で うどん玉のごとくガリアの大脳がこぼれた -- 名無しさん (2014-08-31 17 10 42) ???「蘭姉ちゃん、こわ~い」 -- 名無しさん (2014-11-06 00 43 55) 『ガリア、あなたは最期まで愛を知る事なく散っていきましたね』と言うパラスの哀れみがせめてもの救いか -- 名無しさん (2015-02-05 01 19 11) オバサン -- 名無しさん (2015-02-05 13 07 43) ・・・あんな奴にデスマスクやカミュの誇りを傷つけられるとはな、早めに死んで正解でした -- 名無しさん (2015-05-02 08 02 20) こいつジャラジ並の外道、全員でぼこぼこにされて当然 -- 名無しさん (2015-05-02 09 22 08) 五代雄介が3月18日のうお座、葛葉紘汰が1月30日の水瓶座だから、雄介と紘汰に目をつけられたらもう終わりだな -- 名無しさん (2015-05-03 10 49 45) (同じ時系列なら向こうが先だが)後にこいつと同じ声の女性がデスマスクに惚れられたり、アフロディーテに助けられたりしたのはなんの因果か。 -- 名無しさん (2015-06-12 21 22 30) 南光太郎「許ざん!!」 -- 名無しさん (2015-06-13 12 26 24) 四天王ってむしろ剣で強さがおもっくそブーストされていたのかもしれん。ガリア本体はおそらく星矢やハービンなら楽勝レベルではないかと -- 名無しさん (2015-11-24 08 36 07) 正しく夜郎自大の輩 -- 名無しさん (2016-01-11 06 14 18) 某推理アニメの劇場版ではハイペリオンと闘って敗北し、死にかけた模様 -- 名無しさん (2016-11-30 00 01 45) ハピプリの”自称・地球の神”とどっこいの超絶極悪人だったな。 -- 名無しさん (2016-12-23 15 33 57) 名前 コメント
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青銅聖闘士王笏座のイクシブ 雄鶏座のココリコ 蚯蚓座のビッグス ヘラクレス座のジャキ ポンプ座のオットー カメレオン座のジュノン 龍星座の紫龍 不死鳥座の一輝 白銀聖闘士一角獣座のジェド 蓮座のヴァルナ 南魚座のコルバス 宝珠座のレオポルド 旗魚座のダットン エリダヌス座のファクト 飛魚座のケイザー さんかく座のシシリア 御者座のトーニ 銀蝿座のヴェーゼ 黄金聖闘士牡牛座のアルデバラン 獅子座のリチャード 乙女座のシヴァ 天秤座のトレミー 山羊座のキリン 魚座のオスカル 双子座のヘルマ(慈悲深きヘルマ) 蟹座の鬼宿姫 蠍座のジュバ(金剛のジュバ) 水瓶座のミツハ(水蛟のミツハ) その他バイコーンのジェド 天柱星オリエンスの虚 地奇星パピルサグのデッドマン(蟹座のデッドマン) 青銅聖闘士 王笏座のイクシブ +... ■守護星座:王笏座(スケプトラム) ■本名:イクシブ ■階級:青銅級青銅聖闘士(一時的に白銀級暗黒聖闘士) ■設定: ルイ14世を祖先に持つと自称する、某小国の王子。 パライストラ2年次で、属性は炎。 高貴な血筋と名乗る割りに、一人称が俺だったり、口調がチンピラだったりする困ったちゃん。 プライドの高さを突かれ、謎の声によって暗黒聖闘士に魔改造される。倒された後は元に戻った模様。 チビ(雄鶏座のココリコ)、デブ(ミミズ座のビッグス)を取り巻きとして連れている。 必殺技のミリオン・ゴールド・アタックはミリオン・ゴースト・アタックのオマージュ。 聖闘士ファイトでは一回戦を勝ち抜いたものの、二回戦でロイの幻朧拳の前に破れた。 セシルを意識しまくっているようだが、相手にされていないのが悲しい。 第十八話で再登場。 聖闘士ファイト後も修行を重ねていたらしく、人間としても一回り成長した姿を見せた。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 13⇒20 - 火 8⇒12 命中 美形 8⇒12 回避 金 8⇒14 ダメージ 高貴なる血筋 8⇒25 防御 ■必殺技: 『ミリオン・ゴールド・アタック』(ダメージ技):無数の金貨が敵に襲い掛かる。 『ミリオン・サウザンドフレア・アタック』(ダメージ技):小宇宙で作った千の金貨を燃焼させ、流星のように降らせる技。 『ソレイユ・ド・オール』(とどめ技):金色の大火球を敵にぶつける属性技。 『強制覚醒』(根性技):暗黒時のみ。魔改造された聖衣によって無理矢理立ち上がらせる技。 ■登場話:第二話、第五話、第十八話、第十九話 雄鶏座のココリコ +... ■守護星座:雄鶏座(ガルス) ■本名:ココリコ ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: 王笏座のイクシブの取り巻き、チビの方。 可愛らしい名前だが男。基本的にスネオポジション。 ……のはずなのだが、ボスであるイクシブの方が財力も嫌味度も上である。 何故かアークに目をつけられたが、特に売りも無く目立たなかった。 聖闘士ファイトでは一回戦を勝ち抜き、ウェズと対戦。予想外の健闘を見せる。 第八話で大怪我を負うが、第十八話で再登場。 ビッグスを友達だと信じ、その救済をロイに託す。 その後はビッグスや学友達を助けるため孤軍奮闘し、力尽きる直前で学園に救援に来たアイギスの聖闘士達に助けられたらしい。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 風 ? 防御 スピード ? 命中 逃げ足 ? 回避 毒舌 ? ダメージ ■必殺技: 『ガルスクックドゥードゥルドゥーアタック』(ダメージ技):雄鶏の雄叫びとともに連続突きを繰り出す。下記のコケコッコーとは違ってきちんとした攻撃。 『コケコッコースラッシュ』(?技):拳を嘴に見せかけた連続突き……に見せかけた空拳。間抜けさに油断した相手に本命の攻撃を放つ。 『ブレイブ・クライ』(?技):声に小宇宙を乗せて放つ超音波攻撃。喰らえ雄鶏の叫び! ■登場話:第二話、第五話、第八話、第十八話、第十九話 蚯蚓座のビッグス +... ■守護星座:蚯蚓座(ランブリカース) ■本名:ビッグス ■階級:青銅級青銅聖闘士→白銀級暗黒聖闘士 ■設定: 王笏座のイクシブの取り巻き、デブの方。 大食いだったり語尾が「~なんだな」だったり、記号的には非常に解り易いキャラ。 ココリコよりはキャラが立っていた気がしなくもない。 能力はミミズ座なので安直に触手にした。今は反省している。だが後悔はしていない! 聖闘士ファイトでは一回戦でミトラと対戦。触手攻撃を放ったが、いかんせん実力に差がありすぎた。 その後、パライストラが戦禍に巻き込まれた際に白銀聖闘士への昇格を約束されて造反。 ヴェーゼより、蚯蚓座という聖衣自体もそもそも蓮座と同じく教皇ノアが作ったものだと聞かされて、白銀への昇格が今の教皇なら容易だと騙される。 実力的には致命的に劣るため、イクシブと同じく暗黒化への実験体とされた。 ミミズのようにジメジメとした存在でありたくないと常に思っている。 ロイにより暗黒化が解除された後は、身動きこそ取れないものの命は取り留めた。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 15⇒25 - 土 5⇒20 防御 バカ 5⇒10 回避 食いしん坊 10⇒20 ダメージ 触手 5⇒15 命中 ■必殺技: 『テンタクルプレス』(ダメージ技):小宇宙で生み出した大量の触手を相手に叩きつける技。 『コスモドレイン』(防御技):ミミズ元来の吸収力を生かし相手の放った小宇宙を吸収する。 『アースウォームブレス』(ダメージ技):コスモドレインで吸収した小宇宙を相手に放つ技。一連の流れで常に小宇宙が+10される。 ■登場話:第二話、第五話、第十八話、第十九話 ヘラクレス座のジャキ +... ■守護星座:ヘラクレス座 ■本名:ジャキ ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: パライストラ三年次の現段階での筆頭。実は年齢は三十半ば。昨年の聖闘士ファイトの準優勝者。当時の優勝者は現在白銀聖闘士となって教皇に従っている(ヴェーゼ参照)。 父親は前聖戦より前にいた白銀聖闘士、母親は日本人。当時の教皇により父親は利用されて聖戦の前に死亡。それ故聖域自体を嫌っているのだが、父親の事は誇りにしており、独自に聖闘士としての修行を続けていた。だがそのままでは聖衣を得られないと悟り、30を過ぎてからパライストラに入学。しかし昨年の聖闘士ファイトでは準優勝に終わり、若さと才能の壁を痛感。その後はパライストラにはほとんど顔を出さず、その力を各地の紛争鎮圧に使う事になった。善意で始めた行為であったが、それは次第にエスカレートし、最終的には聖域に危険視されるに至る。第三話でロイ達と激戦を繰り広げ、聖衣を奪われた。その後の足取りは不明。 サガの乱で教皇に利用された者の中に同名の人物がいる事を知っていて、それ故余計聖域が嫌いだったりする。 第十九話で再登場。 学園から追放された身であったがために聖衣は身に付けず、生身でかつての学友達を守るために暗黒聖闘士達と戦った。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 27 - 雷 15 命中 力 20 ダメージ 士道 20 防御 聖域嫌い 1 回避 ■必殺技: 『真・コルネ・ホロス』(ダメージ技):前ヘラクレス座の聖闘士の技を改良し、落雷を伴って相手を地に叩きつける投げ技。 『ヘラクレス猛雷拳』(とどめ技):雷の小宇宙を拳に纏い突貫する大技。 ■登場話:第三話、第十九話 ポンプ座のオットー +... ■守護星座:ポンプ座(アントリア) ■本名:オットー ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 エルサレムにある「ゼデキアの洞窟」と呼ばれるガマニウム鉱山の守護を聖域より任されていた。 黒髪短髪の筋肉質な体つきで自分の星座をマイナー星座と罵られると激高する短気な男。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 17 - 短気 10 命中 真空 11 ダメージ バカ 2 回避 風 14 防御 ■必殺技: 『エル・マプカ』(ダメージ技):真空の壁を作り出し、それを相手に叩きつける荒業、後述の技の発展系。 『ウェスターン・ウォール』(根性技):真空の壁を作り出し、相手の攻撃を遮断する。 ■登場話:第九話、第十一話 カメレオン座のジュノン +... ■守護星座:カメレオン座 ■本名:不明 ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: アイギスに加担する聖闘士の一つ。 乙女の繊細さと、男の力強さを併せ持つ漢乙女とでも言うべき人物。 聖衣の能力か本人の能力かは不明だが、変身とでも言うべき変装能力を持ち、アイギスの為の情報収集に奔走していた。 聖域の使いを装い、アーク等に接触。偽の命令で彼等をジャミールへと連れ出すことに成功する。 正しく青銅聖闘士であり、本来はサポート役であるため、その戦闘力は決して高くは無い。 第十一話で重傷を負った後、第十八話で再登場。 癒えた体で聖域への諜報活動を行なっていたが見破られ、再び重傷を負ってしまった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 13 - 土 10 命中 知性 9 回避 オカマ 7 ダメージ 変装 16 防御 ■必殺技: 『サウザンド・ウィップ』(ダメージ技):聖衣付属の鞭を音速で振るう技。 『プロテクト・カレード』(応援技):味方の小宇宙を自らの小宇宙で隠し、相手に気付かれづらくする技。 ■登場話:第十一話、第十八話 龍星座の紫龍 +... ■守護星座:龍星座(ドラゴン) ■本名:紫龍 ■階級:?級青銅聖闘士 ■設定: 言わずとしれたドラゴン紫龍。 現在は引退して五老峰に引っ込み、かつての童虎のような生活を送っている。 その為、正確には、元ドラゴン座の紫龍。 今作では過去の大戦の英雄、伝説の聖闘士として名を知られている。 相手が誰かは不明だが、今回もまた視力を失っているのはもはやお約束。 貴鬼の要請を受け、アイギスの聖闘士らを鍛えていた。ジェドが亢龍覇モドキを使えたのはその為である。 五老峰を訪れたセシルを見極め、彼女に聖剣を授ける。 今作の世界観はΩとはパラレルだが、息子の龍峰は存在する様子。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 命中 パワー ? ダメージ 燐気 ? 回避 仁義 ? 防御 ■必殺技: 『廬山龍飛翔』(ダメージ技):黄金の龍を模した小宇宙を前方に放つ技。場合によっては自身の身に纏って突撃する。 ■登場話:第十三話 不死鳥座の一輝 +... ■守護星座:不死鳥座(フェニックス) ■本名:一輝 ■階級:?級青銅聖闘士 ■設定: 言わずとしれたフェニックス一輝。 デスクイーン島の守人にして、暗黒聖闘士らの首領にして、聖戦の英雄たる伝説の聖闘士。 なんだか肩書きが多くなってしまったが、その実体は相変わらず。 前述の肩書きが示すとおり、現在は暗黒聖闘士を引きつれ、デスクイーン島に引っ込んでいる。 この暗黒聖闘士らは本来的な意味の暗黒聖闘士であり、教皇の手によって改造された聖衣を纏う者達とは少し意味合いが異なる。 教皇とアイギスの対立にも興味を示さず、彼が何を見詰めているのかは不明。 ……その実力は健在であり、ミトラとヴァルナの二人を同時に相手にして手玉に取る程。 ただし、必殺技の少なさも相変わらずである。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 火 ? 回避 スピード ? 命中 攻撃的小宇宙 ? ダメージ 孤高 ? 防御 ■必殺技: 『鳳翼天翔』(ダメージ技):星々をも砕く、鳳凰の羽ばたき! 『鳳翼天翔』(とどめ技):お前は吹き飛ぶことになるのだ、この、鳳凰の羽ばたき一つでな! ■登場話:第十六話 白銀聖闘士 一角獣座のジェド +... ■守護星座:一角獣座(ユニコーン) ■本名:ジェド ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 暗黒聖闘士バイコーンのジェドの正体。 暗黒聖闘士を名乗っていたのは、聖域の目を誤魔化す為だったらしい。 白銀の中ではも最高峰のスピードを誇り、その速度は時にマッハ5すら越える。 アイギスの刺客として教皇に暗殺を仕掛けるが、失敗。逃げる自分を追って来たミトラと戦い、これを下す。 しかし、その戦いでなにか思うところがあったのか、『アッペンデックス』の言葉を残し、とどめを刺さずに聖域を去っていった。 ジャミールの地にて青銅聖闘士らと再会を果たすも、現れた黄金聖闘士との戦いで自爆技を放ち、散る。 女神とその正義を、若き聖闘士達に託して……。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 24 - スピード 20 回避 雷 16 ダメージ マゾ 14 防御 お調子者 14 命中 ■必殺技: 『サンダーギャロップ』(ダメージ技):雷を纏った無数の音速蹴り。 『レイルホーン・アサルト』(とどめ技):蹴り足を角に見立て、レールガンのように全身を電磁加速させて放つ必殺のキック。 『聖闘士に同じ技は二度通用しない』(根性技):もはや説明不要! ■登場話:第一話、第六話、第十一話 蓮座のヴァルナ +... ■守護星座:蓮座(ロータス) ■本名:ヴァルナ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 前聖戦で乙女座のシャカの弟子であった蓮座のアゴラの息子。 ミトラと同じ寺院の出身であり、彼の兄弟子でもある。 実父の顔を知らず育ち、その父と同門であった現乙女座の黄金聖闘士シヴァを師に修行を重ねる。 そして父と同じ蓮座の聖衣を手にする事となった。 蓮座は実際の星座にはなく創作の星座であり、聖衣を生み出したのは現教皇のノアである。 守護星座を持たなかったヴァルナは教皇に感謝してその野望に協力するようになった。 しかし手段を選ばない教皇と、正義を信じて進むミトラ達青銅聖闘士に感化され悩むようになる。 そして第十八話でミトラから黄泉平坂で出会ったアゴラとの話を聞かされ、その後の一騎打ちの末に迷いを打ち払い彼らに協力する事となった。 されどその直後、師である黄金聖闘士シヴァの奇襲を受け、五感のすべてを破壊され完膚なきまでに倒される。 この後、彼が立ち上がる事があるかどうかは女神アテナでもわからない――。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 22 - 水 17 命中 魔境 20 ダメージ 知性 20 回避 密教徒 12 防御 ■必殺技: 『蓮華流水拳』(ダメージ技):花開く蓮の花の小宇宙をバックに、水の小宇宙を纏った一撃を放つ。 『蓮華爆砕陣』(ダメージ技):蓮の花の小宇宙を一気に爆発させて周囲の敵を薙ぎ倒す技。 『六道輪廻』(とどめ技):空間操作と幻覚を組み合わせ、仏道六つの地獄の何れかへと対象を落とす恐るべき技。ミトラとヴァルナの修行した寺院に伝わる奥義である。 『パドマ・アーサナー』(防御技) 『結跏趺坐“バルナーヤ”』(演出技):光明真言を唱え、相手の周囲に小宇宙で作り出した霧の結界を生み出し、幻覚を発生させ敵を惑わすことが出来る。 ■登場話:第三話、第四話、第六話、第十六話、第十八話、第十九話 南魚座のコルバス +... ■守護星座:南魚座(サザンフィッシュ) ■本名:コルバス ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ジェドと共に聖域に襲来したアイギスの白銀聖闘士。赤い髪の偉丈夫。 本来、南魚座は水に連なる星座のはずだが、特に一等星であるフォマルハウトの加護を強く受け、火の小宇宙を操る。 表情は少なく、本来であれば多弁でもない……設定のはずだが、劇中では意外とよく喋った。 急所を狙えぬウェズの優しさを指摘するものの、自身もまた非情になりきれず、ウラニアの前に破れた。 必殺技の名前や設定は、基本的にクトゥルー神話、というかクトゥグアから。つまりGMの趣味全開である。 第六話で敗れた後、第十九話の隠しエピソードで飛魚座のケイザーとともに幽閉されていた学園から、宝珠座のレオポルドによって助け出される。 その後は雄鶏座のココリコの救援に参上。かつてともに学園を奇襲し、今はいないジェドの弔いの戦いに挑んだ。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 17 - 火 20 ダメージ 冷静 12 命中 美学 6 回避 爆発 16 防御 ■必殺技: 『ミニオン・リビングフレイム』(ダメージ):小さなプラズマ球を無数に生み出し、周囲に展開する。プラズマ球は自在に操ることが出来、これによって攻防一体の陣を敷く。 『プリスナー・フォマルハウト』(とどめ技):小宇宙を最大限に燃焼させ、自分以外の全てを焼き払う無差別攻撃。 『アドレナリン全開』(根性技):使う機会は無かったが、多分説明不要。 ■登場話:第六話 宝珠座のレオポルド +... ■守護星座:宝珠座(オーブ) ■本名:レオポルド ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ジェドと共に聖域に襲来したアイギスの白銀聖闘士。 10年前のパライストラ生徒会長。青い髪と眼鏡が特徴の優男。 宝珠座の宝珠は正確には帝国宝珠……なのだが、長いので適当に縮めて読み方も簡単にしたのは大人の事情。このあたりはサザンフィッシュも同様である。 本来は直接の戦闘よりも絡め手を得意とする聖闘士であり、その知は蓮座ロータスの霧の結界を即座に見破る程。 ……実はテレパシーでサトリ法、とかやりたかったのだが、演出の機会が無かった。 霧を抜け追いついてきたセシルと引き分け(実質敗北)、聖域を離脱した。 余談だが、聖衣は左手ナックルの掌と甲に十字架、右手ナックルの甲に宝珠、となっている。 アイギスの修行地となっていた五老峰でかなり紫龍にしごかれていた事が春麗から暴露される。 第十九話でパライストラに向かう貴鬼とアークに同行。 その後は隠しエピソードで、南魚座のコルバスと飛魚座のケイザーを救出し、かつて自身が在籍していた学園の救援に向かった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 16 - 光 9 ダメージ 知性 14 命中 テレパシー 15 回避 貴族 15 防御 ■必殺技: 『ルーメン・スタウロス』(攻撃時は演出のみ):光の十字架を発生させ相手の動きを止める。 『ルーメン・グラディウス』(ダメージ技):光の小宇宙を束ね、伸縮自在の光剣を作り出す。 『ルーメン・ロンギヌス』(とどめ技):小宇宙を一点に集め、全てを貫く光の槍を撃ち出す。 『ルーメン・スタウロス』(根性技):光十字を防御に用いる。 ■登場話:第六話、第十一話、第十九話 旗魚座のダットン +... ■守護星座:旗魚座(ドラード) ■本名:ダットン ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 海底に沈むオリハルコン鉱山の守護を聖域より任されていた。 だが、オリハルコン鉱山のすぐ傍に沈むアトランティスの跡地にて目撃したことが原因で、聖域を裏切る。 彼が何を目撃したかは……いずれ語られるだろう。 アークらを罠に嵌め、アトランティスに送り込んだ後、何者かによって殺害される。 死体からは聖衣が剥ぎ取られていた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 22 - 水 12 回避 パワー 16 ダメージ でかい 20 防御 泳ぎ 12 命中 ■必殺技: 『ドラード・ハリケーンスクリュー 』(ダメージ技):海流を操り相手にぶつける。 『ソードフィッシュ・トーピード』(とどめ技):魚雷のような勢いの体当たり。 『ぬおぉぉぉぉ!』(根性技):根性! ■登場話:第七話 エリダヌス座のファクト +... ■守護星座:エリダヌス座 ■本名:ファクト ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ウェズの師匠。白銀聖闘士の中でも最高クラスの実力の所持者。 その星座にふさわしい大河のような心と、黄金相応の能力を持っていながらも、彼の師が未だ健在である事を建前に上に立つことをせず、後進の育成に励んでいる。最近では聖域の招集にもあまり応じず聖域近辺の守護を司るに留まっていた。 アイギスの使いと接触しているところを弟子のウェズに目撃され、同組織への参加を阻まれる。されどアイギスに参加する事が、また弟子を討とうとした事が本心からの行いだったかは不明。その後不行方不明となった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 25 - 水 15 防御 料理 15 ダメージ スピード 20 命中 博愛 15 回避 ■必殺技: 『コーパル・ティアーズ』(ダメージ技):小宇宙を琥珀のような輝きを持つ水晶と変えて雨のように降り注ぐ技。 『アケルナル・グロウ』(ダメージ技):恒星のように溢れ出る小宇宙の奔流を周囲に放つ大技。 『トライ・ディザスター』(トドメ技):水の小宇宙だけでなく、エリダヌスに落とされた神雷、川を吹き抜ける旋風を複合して放つ合成奥義。 『若者達に道を示すまで私は倒れられぬ!』(根性技) ■登場話:第八話 飛魚座のケイザー +... ■守護星座:飛魚座(ボランス) ■本名:ケイザー ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 本来旗魚座のダットンとともにオリハルコン鉱山の守護をしていた白銀聖闘士。 ダットンと同じように聖域を裏切り、アイギスの使いとしてエリダヌス座のファクトと接触を図っていた。なおダットンの死についてはその任務に就いていたため何も知らない。 性格はパワーファイターであるダットンと真逆で、頭を使ったスピードファイター。姑息であれど勝った者が最終的な強者とされるという信条を持つ。二人が組めば水中戦では恐ろしい存在となっていただろう。 第八話でロイに敗れた後、第十九話の隠しエピソードで南魚座のコルバスとともに幽閉されていた学園から、宝珠座のレオポルドによって助け出される。 その後は雄鶏座のココリコの救援に参上。ロイがかつて言っていた通り、彼を仲間を想う真の聖闘士であると認めた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 18 - 水 15 防御 スピード 15 ダメージ 潜水 10 命中 天文学 15 回避 ■必殺技: 『フライング・シースプレイ』(ダメージ技):水の弾丸を放つ技。 『ボランス・ダンパー』(トドメ技):水を操り波と化し、相手を叩きつける大技。 『勝った者が強者なり!』(根性技):実は死んだふりをして隙を狙う姑息技。 ■登場話:第八話 さんかく座のシシリア +... ■守護星座:さんかく座(トリアングルム) ■本名:シシリア ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 エルサレムにある「ゼデキアの洞窟」と呼ばれるガマニウム鉱山の守護を聖域より任されていた。 黄金聖闘士双子座のヘルマを師にもつ(ロイの兄弟子にあたる)、心優しき銀髪の美丈夫。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 25 - 優しさ 13 命中 異次元 25 ダメージ 美形 20 回避 闇 14 防御 ■必殺技: 『バミューダ・トライアングル』(ダメージ):手刀の先を合わせ、そこを頂点とし両肘で三角型を形成し小宇宙を高め、北太平洋にある「魔の三角地帯」に繋がる門を作り出す、そこから時の狭間に相手を落とし、異次元へ吹き飛ばす。 ■登場話:第九話 御者座のトーニ +... ■守護星座:御者座(アウリガ) ■本名:トーニ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: スターダストサンドの採取をしている軌道エレベータの守護者。 日系人で本名はトーニ・ピエール・サダ。 礼儀正しい性格で軌道エレベータ内での評価は悪くない。暇な時は研究の助手もしたりしていた。 暗黒聖闘士として強制的に覚醒してしまい、自身が人質を傷つける前に討たれる事を望む。そして若き聖闘士達に未来を託して散っていった。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 25⇒40 - 風 20⇒25 ダメージ 投擲 18⇒23 命中 宇宙学 10⇒15 防御 スピード 12⇒17 回避 ■必殺技: 『ソーサー攻撃』(ダメージ技):御者座の聖衣に備わった円盤を投げて攻撃する。円盤は小宇宙で巨大化したりする。 『アルゲントゥム・クアドリガ』(トドメ技):“銀の戦車”を意味する御者座の奥義。小宇宙で生み出した4つの突風を一度に叩きつける。 『恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…』(根性技) ■登場話:第十話 銀蝿座のヴェーゼ +... ■守護星座:銀蝿座(ムスカ) ■本名:ヴェーゼ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 昨年の聖闘士ファイトでジャキを倒して優勝した元パライストラの女学生。 当時から「私は偉大なる魔王ベルゼブブの生まれ変わり」、「いつか乙女座に転生する」等々、可哀想な思考を地で行っており、それゆえに美女という噂があれど人気はあまりなかった。 乙女座の黄金聖闘士の弟子であるヴァルナに異常に嫉妬しており、今回の襲撃作戦は自分から名乗りでたほど。後輩とかどうでもいいらしい。 聖域に封印されていた飛行船を勝手に持ちだしたり、ビッグスを騙して魔改造したり等々、手段を選ばず好き勝手しまくった。 「顔を見られたら、その相手を愛するか殺すかしなければいけない」という女性聖闘士の掟を逆手に取って、殺すつもりでウェズにいきなり素顔を晒したものの、戦いの末に助けられてしまった。 自身に打ち込んだサンドウィルスのおかげで現在は動けないが、この後どうなるかは女神アテナにもわからない(というか多分関与しない)。 悪いのはフラグを建てたウェズだと思う。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 18 - 風 10 防御 美形 10 回避 厨二病 25 ダメージ 星詠み 15 命中 ■必殺技: 『サンドウィルス』(ダメージ技):ハエを媒介にウィルスを撒き散らす嫌な技。 『サンドウィルス』(根性技):自身にウィルスの効果を及ぼし、無理やり肉体を再起させる反則技。 『サンドウィルス』(自爆技):自身の体にウィルスを打ち込む事で媒介とし、相手を巻き込んで感染させる技。 『フライスライダー』(ダメージ技):風の小宇宙を纏い、回転しながら体当たりをする技。 『デッドエンドフライ』(とどめ技):天高く相手を蹴り上げる……だけでなく、そこから地面に叩きつけるという形でヴェーゼ自身が進化させた銀蝿座伝統の技。 ■登場話:第十八話、第十九話 黄金聖闘士 牡牛座のアルデバラン +... ■守護星座:牡牛座(タウラス) ■本名:檄 ■階級:黄金聖闘士 ■設定: 金牛宮を守護する黄金聖闘士。 その正体は前聖戦の生き証人にしてパライストラ学園長代理の檄その人である。 かつては大熊星座の青銅聖闘士として星矢達とともに戦った檄であったがその後に聖闘士を引退。指導者として若き聖闘士の育成に励む事となっていた。 されど聖戦の後も続く神々との戦いを経て、失われていく聖闘士達の命を見ているうちに己ばかりが前線を退く事の不甲斐なさを痛感。 再度聖闘士への再起を図り、改めて上を目指し始めた。 齢を重ね、全盛期の体力こそなくなったものの現教皇より『巨星(アルデバラン)』の名を授かるまでの高みに上り詰める。 磨き上げられた熟年の技は往年の聖闘士達に勝るとも劣らぬ鋭さである。 なお獅子座のリチャードとは旧知の間柄であるらしく、アークから師の事を聞かされた時もすべて察していた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 土 ? 防御 パワー ? ダメージ 熱血 ? 命中 大工 ? 回避 ■必殺技: 『ハンギングベアー』(ダメージ技):豪腕で相手を締め上げる体術。 『グレートホーン』(ダメージ技):腕を組んだまま、居合いの拳のように相手を吹っ飛ばす技。 『タイタンズノヴァ』(とどめ技):地面に小宇宙を叩きつけ、巨大な地震とともに大地を一気にひっくり返す大技。 『師としてのプライド』(根性技):教師が教え子の前で醜態を晒すわけにはいかぬ! ■登場話:第ニ話、第三話、第五話、第六話、第八話、第十八話、第十九話、第二十話 獅子座のリチャード +... ■守護星座:獅子座(レオ) ■本名:リチャード ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 聖櫃座のアークの師匠にして、黄金最強の一人とまで呼ばれる黄金聖闘士。 放浪癖を持ち、聖域に居ることは滅多に無い。破天荒な性格で、気に入らないことがあれば意地でも己を曲げない頑固な男でもある。 その性格から他人との衝突は多いものの、不思議と人望は厚く、多くの人々に慕われている。 それ故、かつては教皇の選出候補にまで選ばれたことがあったという。 歴代の獅子座の聖闘士同様、彼もまた聖闘士の王道とも呼べる闘法の使い手。 鍛えられた肉体に、極められた拳。 其処から繰り出される光速拳を武器に、あらゆる敵を粉砕する。 なお、意外な趣味はハーモニカである。 アークに対しては存外ケチな所を見せていたようだ。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 雷 ? 命中 勇気 ? ダメージ 放浪癖 ? 回避 パワー ? 防御 ■必殺技: 『ライトニングボルト(左)』(ダメージ技):左の拳による光速拳。 『ライトニングプラズマ』(ダメージ技):一秒間に一億発以上もの拳を放つ、連続の光速拳。 『ライトニングボルト(右)』(とどめ技):右の拳による全力の光速拳。 その他不明。 ■登場話:第一話、第十一話、第二十四話 乙女座のシヴァ +... ■守護星座:乙女座(バルゴ) ■本名:シヴァ ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: シャカの弟子でもあるアニメオリジナルキャラクター。 かつての聖戦では孔雀座の白銀聖闘士であった、現乙女座の黄金聖闘士。その通称は『荒ぶるバルゴのシヴァ』、静かなる事を是とされてきた乙女座の聖闘士の中では異端の存在である。 サガの乱の後、シャカに聖衣を返上し再度修行の旅に出る。そのためハーデスとの戦いには不参加。 その戦いでシャカが命を落とした事を知り、己の指針を失った彼はアゴラと異なりさらなる修羅の道を進む事となる。 教皇ノアに認められ、黄金聖衣を授けられた後も己を磨き上げる事を止める事はしなかった。 信じられるものは己のみであり、弟子であるヴァルナがミトラを認めた事に憤慨してこれを処罰する。 アテナのいない時代において、手段はともかくも上に立つ者としての最善を尽くそうとする教皇の事をある程度は理解しつつも、積極的に協力する気はない。 鬼宿姫を除くと現黄金聖闘士の中では牡牛座以上の高齢の部類に入る歴戦の戦士。 額に小宇宙で出来た『第三の目』が開眼すると小宇宙が劇的に増大する。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? ダメージ 知性 ? 命中 密教徒 ? 回避 音楽 ? 防御 ■必殺技: 『千手観音拳』(ダメージ技):孔雀座時代からの所持技。光速の拳で連続で相手を攻撃する。 『トリシューラ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した巨大な三叉の槍で攻撃する。 『ピナーカ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した長弓で攻撃する。 『パスパタ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した炎を纏う投げ槍で攻撃する。 『マハーデーヴァ』(とどめ技):払っただけでは消えぬ暗黒の炎で周囲を焼き尽くす。 ※以下第三の目覚醒時 『天空破邪魑魅魍魎』(ダメージ技) 『転法輪印』(ダメージ技) 『天魔降伏』(ダメージ技) 『六道輪廻』(ダメージ技) 『天舞宝輪』(とどめ技) ■登場話:第十七話、第二十五話 天秤座のトレミー +... ■守護星座:天秤座(ライブラ) ■本名:トレミー・トト ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 天秤座には役割がある。 聖闘士の行いの善悪を見定める、文字通りのバランサーとしての役割だ。 前天秤座たる童虎は、己の中に確固たる信念を持つことで、善と悪を見定めていた。 今代の天秤座たるトレミーは、その真逆。 彼は己が主観を徹底的に排し、星の語る事実のみを積み上げることで善悪の判断を行うのである。 これは、200年以上を生きた童虎と同等の判断を行うことが出来る人間はもはや存在しなかったことと同時に、 アテナ不在の混迷の時代に、人の判断によって聖闘士の正義が歪められることを恐れた為とされている。 元々、トレミーは、聖闘士を補佐する役割を持った聖域のサポート要員であった。 その為、聖闘士としての本格的な修行をはじめたのは、 天才とまで呼ばれた占星術の腕から、天秤座の聖闘士として選ばれた後である。 故に、その実力は他の黄金に劣るとされ、口さがない者からは『最弱の黄金』と呼ばれる。 本人もまたそれを否定しない。 神話学、天文学の教師としてパライストラに在籍していた。 その際は眼鏡をかけた、穏やかで気弱な人間を演じていた。 ……それもまた嘘ではないが、本来の彼は同時に計算高さと強かさを持つ策士でもある。 ■戦闘方法 夜空の星を読むように、聖闘士の星命点を読み取ることで相手の動きを予知する、 「アストロ・ヴィジョン」の使い手。 その予知能力を利用してのカウンター攻撃を得意とする。 反面、直接的な戦闘力では噂通りに他の黄金には劣り、 特に顕著であるのは自分自身の肉体を使った必殺技を持たないこと。 その為、女神の敵と判断した相手には、天秤座の武器を用いて攻撃を行う。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 光 ? 命中 知性 ? ダメージ 天才的占星術 ? 回避 冷静 ? 防御 ■必殺技: 『バランス・オブ・アストライアー』(演出技・とどめ技): 相手の正義を量る黄金の光。 本来は、善悪を見極めるため、光を受けた相手の過去や思想を読み取る、サイコメトリーのような技。 対象となった相手は、己の過去を追体験する形で見せられることとなり、心の弱いものであれば発狂するとすらされる。 その力を攻撃に用いたならば、相手の精神を消し飛ばす恐るべき攻撃となる。 『セーマ・カウンター』(ダメージ技・防御技): 相手の星命点を読み取り行われる先読み行動。 トレミー自身の拳は平素と変わらぬ為、星命点を叩く、相手の勢いを利用する、 相手の攻撃を仲間に当てさせる、などして威力を補っている。 『ゾディアック・ウェポン』(ダメージ技): ライブラの武器を使用した各種の攻撃行動。 『アストロ・ヴィジョン』(応援技): 前述のアストロ・ヴィジョンにより場の流れを読み取り、仲間をサポートする。 『バランス・オブ・ディバイダー』(祈り技): 仲間に与えられたダメージを分割し、己が引き受けることで傷を癒す技。 ■登場話:第四話、十五話、二十話 山羊座のキリン +... ■守護星座:山羊座(カプリコーン) ■本名:キリン ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 山羊座の聖闘士には、二つの流派が存在する。 一つは、イオニアやセシルの属する、古バビロニア神話を原型とする聖闘士の系譜。 もう一つは、シュラの属する、女神より授かったとされる聖剣を守り伝える聖闘士の系譜である。 キリンはシュラと同じ門派に属し、東洋の武術と聖闘士古来の闘法を融合させたスタイルを持つ。 その戦い方の真髄は、光速域での戦いでのアドバンテージを得る為、相手に小宇宙を感じ取らせず攻撃を放つ『無拍子』にある。 前聖戦にて自らの門派より失われた聖剣を取り戻すことを悲願としており、聖剣が理由となればやや視野が狭くなるような一面を持つ。 本来は、やや融通の効かない面もあるものの、実直で仁義に厚い、サムライのような性格である。 ……ただし、あまり頭は良くないので、教皇は正しいと盲目的に信じている。 年若い女性聖闘士であり、名は恐らく麒麟と書く。 一人称はボク。 GMの趣味全開だが、サムライ系なら私の方が良かったかなと少し後悔している。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 命中 バカ ? 回避 古流武術 ? ダメージ 女神への忠誠 ? 防御 ■必殺技: 『無拍子』(ダメージ技):東洋武術の奥義との融合により、予兆無しに刹那の時間のみ小宇宙を高めて攻撃を行う技。 『サイレントヴォーパル』(とどめ技):無拍子の極み。最大限に高めた小宇宙を、攻撃の気配を感じ取らせることなく相手に叩き込む貫手。知覚した瞬間には、相手は既に死んでいる。 その他不明。 ■登場話:第十三話 魚座のオスカル +... ■守護星座:魚座(ピスケス) ■本名:オスカル ■階級:黄金聖闘士 ■設定: 双魚宮を守護する黄金聖闘士。教皇ノアの腹心でもある。 ギリシアの海商王ソロ家の縁戚を出自とし、どういう力学が働いてか幼少期より聖域にて育つ。 そのため若かりし頃より魔宮薔薇(デモンローズ)の研究には余念がなくいつしかその実力は植物学会でも発揮され、“植物学者オスカー”という偽名を用いて外界でも著名な活動を行うようになっていった。 研究場所は主に地上から一番宇宙に近い軌道エレベータ。 御者座トーニの反乱の際には近くのカジノでバカラにはまっていて難を逃れた。 その後、教皇より聖櫃座の監視を兼ねて、内密に案内役をするよう打診を受け、青銅聖闘士達の前に戦闘機のパイロットとして現れた。 トーニに暗黒の棘を打ち込んだのは戦闘機を脱出した瞬間だった。 パライストラ襲撃で貴鬼の幻覚に騙された挙句、青銅聖闘士達に返り討ちにされる。 教皇によって救出されたものの、独断行動が過ぎるとの事で制裁を受けて黄金聖衣を剥奪される。 その後、魚座の黄金聖衣を後継した謎の人物によって殺されかけるが逃亡、行方不明となった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 防御 美形 ? 回避 植物学 ? ダメージ 賭博 ? 命中 ■必殺技: 『ロイヤルデモンローズ』(ダメージ技):花粉を吸った棘に触れたりするだけで五感を失う赤薔薇を相手に投げつける技。食らった相手は陶酔の内に死ぬことができるらしい。 『ピラニアンローズ』(ダメージ技):ピラニアのように触れるもの全てを砕く、即効性の黒薔薇を相手に投げつける技。どんな防御を誇るものでも例外なく粉砕する。 『ブラッディローズ』(とどめ技):魔の白薔薇を相手の心臓めがけて投げつけ、刺さったら相手の血を全て吸い尽くして真紅に染まった時に命を奪う技。投げた瞬間にはもう相手の心臓に突き刺さる。 『クリムゾンソーン』(自爆技):自身の血を霧状に噴出させ、その血を鋭い針のようにして大量に飛ばして攻撃する。 『ガーディアンローズ』(防御技):数多の薔薇で壁を作る技。壁に用いる薔薇次第でそのままカウンターに転じる事が出来る。 『双魚宮の守護者の誇り』(根性技):アテナと教皇を守る十二宮最後の宮の守護者としての誇りが倒れる事を許さない。 ■登場話:第十話、第十八話、第十九話、第二十話 双子座のヘルマ(慈悲深きヘルマ) +... ■守護星座:双子座(ジェミニ) ■本名:ヘルマ・フリギア ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 双児宮を守護する、黄金聖闘士であり、牛飼い座のロイ、さんかく座のシシリアの師。 歴代の双子座の聖闘士同様、異次元を操る術に長けている。 金髪碧眼、透き通るような白い肌をもった中性的な顔立ちの男。 聖闘士の中で一番慈愛に満ちた男で近隣の村々を回り貧しいものには施しを行い、病める者には治療を行うその姿から『慈悲深きヘルマ』呼ばれている。 しかし、彼は歴代の双子座の聖闘士に見られる二面性を色濃く反映させたものであり、実は二重人格どころではなく二重性別者。 戦いにおいて傷を付けられるとアレクトという好戦的で残忍な女性人格に体ごと変貌する、この際髪は銀髪、瞳は紅に変わる。 ヘルマはこのアレクトの人格が表に出るのを恐れており、通常は大半の小宇宙をアレクトの抑制に使用している。 ただし、冥闘士などのアテナの明確な『敵』である場合、全てを開放し2つの人格を統合した聖闘士として立ち向かう、その力は聖闘士の中でも比類ないものと言われている。 ■能力: ヘルマの能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 次元操作 ? 防御 美形 ? 命中 慈愛 ? 回避 闇 ? ダメージ アレクトの能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 美形 ? 防御 次元操作 ? 命中 闇 ? 回避 妖艶 ? ダメージ 統合能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? 防御 美形 ? 命中 妖艶 ? 回避 次元操作 ? ダメージ ■必殺技: 『ギャラクシアンエクスプロージョン』(とどめ技) 両手を交差させはなつ技。その威力は星々をもくだく破壊力をもっておりゴールドセイントの必殺技の中でも一、二を争うものがある。 『アナザーディメイション』(ダメージ技) 相手を異次元空間へとおくりこむ技。両手をひろげて前につきだしてはなつ。場合によっては異次元空間からどこか別の空間へ流れ出る場合もある。 『ディメンションフォールト』(防御技) 次元を操り任意の方向に次元の断層を発生させあらゆる干渉を断つ。 『ディメンションホール』(根性技) 次元を操り自身を異次元空間へと送り込み、異次元に行く事で個人への干渉を断つ。 『ディメンションレストレイション 』(祈り) 傷口などを次元操作で癒着させたり、病巣を切り取ったりすることができる心霊医術とも言える技。 ■登場話:第二十二話 蟹座の鬼宿姫 +... ■守護星座:蟹座(キャンサー) ■本名:鬼華(グウェイファ) ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 緋色の髪に銀朱の眼の幼い少女の姿をしているが実は年齢不明な蟹座の黄金?聖闘士。 幼い頃にある一族の儀式の贄とされた少女が肉体を持ったまま冥府に辿り着き、冥府と生界を行き来できる力を手に入れた。 一年のほとんどを冥府で過ごすため年を取らず、贄にされた時のままの姿を維持している。(すでに身体も変質しているのではとも考えられる。) その後、冥府に深い関わりのある蟹座の黄金聖闘士(500年程前)と出会い聖闘士としての修業を受け(冥王神話のセージ、ハクレイと同期)冥府や霊的な力を操る黄金聖闘士の力を持つようになった、その後は蟹座の聖闘士の後見人として冥府に座していた。 長い時を経ているためその力は強力無比、蟹座の黄金聖闘士の技は全て覚えているが唯一『積尸気転霊波』だけは使うことができない。(死んだ聖闘士達に認められる存在でなければ使えないため。) ちなみに黄金聖闘士の義理でアテナの守護や蟹座の聖闘士の後見を請け負っており、一般的な聖闘士の考え方とは掛け離れている、そのため自発的に聖衣を纏うことは無い。 現在は戯れに空位となった蟹座の黄金聖闘士の座に座り、遊び半分に後継者を探している。 中国の星座では二十八宿の鬼宿(和名:魂緒(たまを)の星)に当たり、積尸気(ししき あるいは せきしき)と呼ばれる。屍体の山から立ち上る精霊(魄)が集まる姿とされる。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - ロリ ? 防御 パワー ? 命中 闇 ? 回避 死霊使い ? ダメージ ■必殺技: 『積尸気冥界波』(ダメージ技・演出技) 対象を白いオーラで取り巻き積尸気に送り込む。 敵の魂を黄泉比良坂へ送り込む、自身も肉体ごと黄泉比良坂に行ける。 『積尸気鬼蒼焔』(ダメージ技) 霊的なものを火種として炎上させる。 『積尸気魂葬破』(ダメージ技) 霊的なものを火種として爆発的な炎で攻撃する。霊的な力が強い程威力が増す。 『積尸気葬烈華』(とどめ技) 死霊を操り対象に纏わりつかせた挙句に積尸気鬼蒼炎でその魂を燃焼させ対象を火葬する技。 『積尸気死魄壁』(防御技) 死霊を操り、前方に死霊の壁を創りだした上、霊的なものを硬化させ攻撃を遮る。 『黄金聖衣の守護』(根性技) 蟹座の黄金聖衣が自動的に盾となり攻撃を防ぐ。 ■登場話:第二十三話 蠍座のジュバ(金剛のジュバ) +... ■守護星座:蠍座(スコーピオン) ■本名:ジュバ・ヌウマーン ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 天蝎宮を守護する、黄金聖闘士。 赤茶の瞳、褐色の肌、腰まである赤い髪を三つ編みにしており、通常は眼鏡と白衣を着用。 聖闘士と言うよりは学者然としており、守護する宮では錬金術、ホムンクルスの錬成を専門とした研究を行なっている。 基本争いごとは望まない(研究が滞るので)がその闘法は極めて攻撃的であり効率的、指一点に小宇宙を集中し攻撃力を高め、人体の急所、経絡、星命点に寸分の狂いもなく打ち込むという容赦のないものである。 また、小宇宙を高めることにより肉体を金剛石のように硬化させることができ(一説には黄金聖衣の硬度まで)その能力から『金剛のジュバ』と呼ばれ、攻防共にバランスのとれた聖闘士と言える。 過去の戦闘で教え子達を亡くした経験から犠牲を出すまいと、錬金術によって聖闘士の器となるホムンクルスの錬成を行なっており、教皇ノアの企みにも一定の理解は示している。(器とその聖衣という関係上。) そして彼の最終目的はアテナ、神の器の錬成である。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 硬化能力 ? 防御 錬金術 ? 命中 スピード ? 回避 地 ? ダメージ ■必殺技: 『シャウラ・レサト』(ダメージ技) 人差し指一点に小宇宙を集中し、指先を金剛石並の硬度に高め、光速の刺突を叩きこむ。 『アンタレス・レサト』(とどめ技) 右腕に小宇宙を集中し、金剛石並の硬度に高め、蠍座の形に計15本の赤い針のような光速の刺突を叩きこむ。 『イクリル・アル・アクラブ』(根性技) 全身を金剛石のごとく硬化させ相手の攻撃を防ぐ。 『アルイクサ・レサト』(祈り) 真央点、星命点を突き出血を止めたり、解毒を行ったりする。 ■登場話:第二十七話 水瓶座のミツハ(水蛟のミツハ) +... ■守護星座:水瓶座(アクエリアス) ■本名:三輪 御津波(みわ みつは) ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 宝瓶宮を守護する、黄金聖闘士。 小柄で少女と見間違わんばかりの可憐な容貌、黒瞳、黒髪を腰まで伸ばして浅葱色の狩衣を纏っている…だが男だ。 性格は温厚で争いごとは好まず、基本話し合いで解決しようとする。(魔障や化物相手でも) ただ天然なので本人では気づかず酷いことを言ってたりして敵を作ってたりもする。 陰陽師の家系に生まれ、陰陽師として育てられていたところ、日本に立ち寄った先代の水瓶座のサダルに見出され、へび座、セルペンスの青銅聖闘士となる。 その後、パライストラに入学し一年にして白銀聖闘士になり、その次の年に病気を患っていた師より聖衣を譲られ水瓶座の黄金聖闘士となる…が、しかし本人は未だその実力はないと考えており、周囲には代理の守護者ということにしている。 また、譲られた水瓶座の聖衣には道半ばで亡くなった師の無念と過去の水瓶座聖闘士の念、聖域周辺に漂っていた負の気が集い祟り神の相を成してしまったため、まずはその魂を鎮めるべくパライストラを辞め宝瓶宮に籠ることになる。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 防御 陰陽術 ? 命中 美形 ? 回避 天然 ? ダメージ ■必殺技: 『水を以って蛇を成し、地に伏す。』(応援) 周囲の水を集め、水蛇を作り出し、相手を絡めとる。 『血を以って龍を成し、天に抗う。』(仮死) すべての感覚を断つことにより、極限まで高めた小宇宙で水龍を作り出し、相手を絡めとる。 『水気整いて、効を成す』(祈り) 対象の水分を小宇宙で整え、対象を癒す。 『濁水、蛟龍と成す。』(ダメージ) 小宇宙により周囲の水分を操り、大河と見間違わんばかりの水龍を作り出し対象にぶつける。 ■登場話:第三十話 その他 バイコーンのジェド +... ■守護星座?:バイコーン ■本名:ジェド ■階級:白銀級暗黒聖闘士 ■設定: 聖櫃座を狙い現れた暗黒聖闘士。 アークがパライストラに辿り着いた直後に現れ、襲い掛かったものの、青銅聖闘士達の協力により退けられる。 暗黒聖闘士でありながら、マッハ3以上の速度を持つ白銀級の使い手であった。 アークらと戦った際には最後まで聖衣を身に纏うことはなく、その真の実力は未知数。 その正体は、ユニコーンのジェド(ユニコーンのジェド参照)。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 24 - スピード 18 回避 雷 16 ダメージ マゾ 13 防御 お調子者 10 命中 ■必殺技: 『サンダーギャロップ』(ダメージ技):雷を纏った無数の音速蹴り。 『聖闘士に同じ技は二度通用しない』(根性技):もはや説明不要! その他不明 ■登場話:第一話、第六話、第十一話 天柱星オリエンスの虚 +... ■守護星座?:天柱星オリエンス ■本名:虚(ウロ) ■階級:黄金級上位冥闘士 ■設定: ハーデス亡き後に冥界を再構築した女王ペルセフォネの腹心、8人の上位冥闘士の一人。 目を布で覆っている盲目の戦士。その正体は酒好き・戦好きの日本人。 交代で行なっている第一獄の管理を適当にしている最中にロイを取り戻しに来た聖闘士達と遭遇し、普段戦う事のないアテナの聖闘士相手に腕試しを試みる。 ちなみにその時に第一獄にいたケルベロスは、本来第三獄にいるのだが、虚が第一獄の管理をしなければいけないので世話のために放し飼いにしてた。 ペルセフォネとその配下の8人の冥闘士は、本来ハーデスが眠りについている間にハーデスと入れ替わりで冥界を収めていた。 されど前聖戦でハーデスが討たれてしまったために、ペルセフォネがどう動くかはアテナの聖闘士達も予想が付かないでいた。 しかし当のペルセフォネは動く気はないようで、今回の騒動も不問にした模様。監視役のアゴラに対しても特に動く気配もない。他の冥闘士も気にしていない様子。 8人の冥闘士は本来9人いて、その守護星の語源は奇門遁甲における九星から。 しかし第一獄の管理人、天英星バルロンのルネは前聖戦で倒されているので現在いるのは8人だけである。 オリエンスとはグリモワール『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』に登場する、『8人の下位王子(Eight Sub Princes)』と総称される有力な悪魔の一人。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? ダメージ 剣技 ? 命中 麻雀 ? 防御 冷静 ? 回避 ■必殺技: 『天中(柱)殺』(ダメージ技):古流剣術による一撃。これによって傷を付けられた者は闇の小宇宙で数多の不運に見舞われる幻影に囚われる。 『カイド・バナト・アル・ナアシュ』(ダメージ技):毒霧による幻覚攻撃。屍姫達によって棺桶に引きずりこまれる幻影を見せる。 『アルカイド・インフェルノ』(とどめ技):煉獄の魔炎を呼び出し相手にぶつける天柱星オリエンスの奥義。 ■登場話:第十七話 地奇星パピルサグのデッドマン(蟹座のデッドマン) +... ■守護星座:蟹座(嘘) ■本名:ジョン・ドゥ ■階級:白銀級冥闘士 ■設定: 蟹座の黄金聖闘士を名乗っているが実は黄泉比良坂で蟹座の鬼宿姫から奴隷として捕まえられた?冥闘士(奴隷闘士)。 実は現在の自分の状態に大変満足してるロリコンどM、冥闘士失格。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 15 ドM 21 防御 パワー 10 命中 闇 10 回避 ロリコン 15 ダメージ ■必殺技: 『超・積尸気冥界波』(ダメージ技) 「喰らうがいい!これぞ蟹座の必殺技!超っ!積尸気冥界波ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 気合とともに闇を纏った正拳突きを放つ。(下手するとただのパンチ) 『グレイブ・インジェクト』(とどめ技) 「この地奇星パピルサグのデッドマンの必殺技っ!グレイブゥインジェクトゥゥゥゥゥゥッツ!!」 跳躍し落下と同時に冥衣に付けられた蠍の尾を叩きつけ毒を注入する。 『アッー!もっと踏んでっー!』(根性技) 上記の通り。 ■登場話:第二十三話
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聖闘士星矢 【せいんとせいや】 作者 車田正美 掲載誌 週刊少年ジャンプ 発売元 集英社 発表期間 1986年1・2合併号-1990年49号 概要 ストーリー 評価点 余談 この作者のその他の作品 概要 「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座の趣向を凝らした鎧や、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気を博し、1980年代週刊少年ジャンプの看板作品の一つとなった。 「聖闘士(セイント)」「小宇宙(コスモ)」といったネーミングとともに人気を獲得。 聖衣の構造を詳しく解説した「聖衣分解装着図」や、読者からの聖衣デザインのアイディア公募などの企画もその人気を盛り立て、 聖衣を再現したフィギュア玩具「聖闘士聖衣大系」は1987年度男子玩具最大のヒット商品となる。 ストーリー この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。 その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。 彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。 そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が、同じ境遇の仲間の聖闘士たちとともにこの世に蔓延する邪悪と戦う。 天馬星座(ペガサス)の星矢、龍星座(ドラゴン)の紫龍、白鳥星座(キグナス)の氷河、 アンドロメダ星座の瞬、鳳凰星座(フェニックス)の一輝、の5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)が全編を通じて物語の核となる。 本編は主に聖域編、海皇ポセイドン編、冥王ハーデス編の3つのストーリーに分けられる。 評価点 余談 この作者のその他の作品 リングにかけろ 風魔の小次郎 男坂 SILENT KNIGHT翔 あかね色の風 B T-X リングにかけろ2 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 雷鳴のZAJI EVIL CRUSHER 魔矢 青い鳥の神話 実録!神輪会 真友仁義
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 概要 ストーリー 登場人物星矢 城戸沙織 ムウ 童虎 概要 作者 車田正美の作品。 1986年から1990年まで週刊少年ジャンプにて連載。 ストーリー この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。 彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。 そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が、同じ境遇の仲間の聖闘士たちとともにこの世に蔓延する邪悪と戦う。 登場人物 星矢 CV 森田成一 12月1日生まれ 13歳 身長165cm/体重53kg 血液型 B型 星座 射手座(守護星座は天馬星座) グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士になるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、天馬座(ペガサス)の青銅聖闘士。 ちなみに主役五人と二軍の五人組を含めた青銅聖闘士の十人は全て異母兄弟。 熱血なシスコンで有名な人。 過酷な人生を生きながらも「いかなる星の下に生まれようと雄々しく生きてやる!!キズついたままじゃないさ そのキズをのりこえてさらにおおきくなってやるさ!」と自身を哀れむ幼なじみに語ったことも。直前のやりとりがあしたのジョーの某場面に酷使している。 出身地は日本。 姉を探している。魔鈴さんが生き別れの姉だと思ったけど別にそんな事はなかった。 聖闘士に同じ技は通用しないがペガサス流星拳は何故か何度撃っても通用する。 幼なじみ、師匠、師匠のライバル、お嬢さん(女神様)等、劇中の様々な女性から、エロゲやラブコメ漫画の主人公かのようにモテまくる。 新シリーズ『聖闘士星矢Ω』では、ハーデス戦後に射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士に昇格。 城戸沙織 9月1日生まれ 13歳 身長155cm/体重44kg 血液型 A型 星座 乙女座 グラード財団令嬢にして、数百年に一度、地上に邪悪がはびこるときに現れる戦いの女神アテナの化身。 子供の頃は邪武を馬扱いしたり、星矢を鞭でぶったりと高慢なクソガキだった筈だが、いつの間にか高潔な女神様と星矢達から崇められていた。 出身地は出身地:ギリシア・聖域(サンクチュアリ)。 前世が正真正銘の女神。 幼少期には自身の正体を知らず、甘やかされたお嬢様として育つ。 しかし祖父が死の間際に彼女の使命を告げた事から性格は変化した様子。アテナとして名乗りをあげてからも、星矢たちから信頼を得るまでには多少時間がかかったが、令嬢としての安定した生活に安住せず神として戦う姿勢を見せ、戦いを経由して徐々に信頼を築いて行く。 ドS。「馬になりなさい!」 ムウ 3月27日生まれ 20歳 身長182cm/体重75kg 血液型 A型 牡羊座のムウ。 聖域の十二宮を守護する黄金聖闘士の一人。 強力なサイコキネシス能力の使い手。 出身地はチベット。 現代で聖衣の修復作業が出来る唯一の人物であり、度々壊される星矢達の聖衣を修復したり、星矢達にセブンセンシズについて説くなど味方の少なかった初期から童虎と共に星矢達を支え続けてきた。 黄金聖闘士の中でも屈指の実力者だが、慎重すぎる性格から実際に戦ったのは後半のみでサガの反乱では師匠でもあった教皇が別人に摩り変わっている事に薄々気づきながらも静観していた。 無駄に意味深な発言をして不安を煽るところがある。 童虎 10月20日生まれ 261歳 身長140~170cm 血液型 A型 天秤座の童虎。 聖域の十二宮を守護する黄金聖闘士の一人。 出身地は中国。 前聖戦時代の生き残り。 紫龍の師匠で、中国の五老峰に住んでいる。 見た目は老人だが、それは前聖戦後に次の聖戦に備えて前のアテナにかけられた秘術によるものでその体の内側には前聖戦時代の頃の若い肉体が隠されている。 武器の使用はアテナの許可が必要であり、戦神アレス配下の狂闘士(バーサーカー)との聖戦で許可が下りている。
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聖闘士星矢 【作品名】激突!二人の双子座の聖闘士! 【作者名】is. 【URL】https //novel.syosetu.org/4601/ 【原作】聖闘士星矢 【あらすじ・概要】 カノンが生きていたらっていうif物の短編 龍峰がパラドックスにやられている最中に乱入→交戦 ただただパラドックスを倒すのではなく、きちんとアテナの愛を語りパラドックスを諭した辺り作者に好感を持った 文章量もあるのが○ ただ最後にあっさり紫龍からカノンに乗り換えたような台詞があったのが残念 【作品名】聖闘士星矢~ANOTHER DIMENSION海龍戦記~改訂版 【作者名】水晶◆ 【URL】https //novel.syosetu.org/7087/ 【原作】聖闘士星矢シリーズ 【地雷条件又は注意事項】 良くある現実世界→二次元世界へというものではないが、転生物であること 元々Arcadiaで連載されていた作品の改訂版なのでよくある改訂版はエタるフラグが折れるかどうかのフラグがあること この作品の発表後に同じ時系列で主人公の聖衣(鎧)と同じ星座の聖衣を纏うキャラが主人公の外伝作品が始まったのでここ最近聖闘士星矢世界に入った人には大きな違和感を感じさせる可能性があること 現状で設定上の詳しいつながりは明かされていないがロストキャンバスに出てきたキャラクターと同名の別人であるキャラクターが出てくる 【あらすじ・概要・感想】 聖闘士星矢においてポセイドン陣営の海将軍のシードラゴンには双子座サガの弟カノンが就いていたが、カノンではなく本来シードラゴンになるべきはずだった人物はどうなってしまったのか―― ポセイドン陣営の戦士は適性のある人物をポセイドンが呼び寄せるという設定になっているが、自らの意思でポセイドン陣営に就いたシードラゴンには別に適性のある人物が居たのではないか?という説から出来た作品であり、 この作品が始まった当初に出ていた外伝作品の設定をほぼ全てクロスさせた上で破綻の少ない世界観になっている。 文章については違和感なく読めるものであり、面白さについてArcadiaに連載している分の感想量が炎上抜きに話数の10倍以上あることが一つの基準になっている。 後、ロストキャンバスを読んだことがある人ならば誰もが覚えているであろう藤原啓二さんの声が似あいそうなトラブルメイカーも出演している。 【作品名】聖闘士星矢 9年前から頑張って 【作者名】ニラ 【URL】https //novel.syosetu.org/2746/ 【原作】聖闘士星矢シリーズ 【地雷条件又は注意事項】 現実世界→二次元世界への転生or憑依ものである Arcadiaとの同時掲載であり、海龍戦記のような改訂版ではないのでArcadiaで読んだことのある人には目新しい要素はないこと 更新がとても不定期であり半年以上開くこともあるのでエタったのではないのかと不安になることがあること 【あらすじ・概要・感想】 転生か憑依なのか…前世の記憶を持つギリシャに住む少年クライオスが前世で読んだ漫画・聖闘士星矢に登場しているキャラクターである『教皇』に出会い、好奇心に任せ、ある質問をしたことから聖闘士候補生になってしまうのだった―― 二次創作の投稿サイトにある聖闘士星矢作品では恐らく相当古い部類であり、現在も続いている作品。 原作がバトル漫画であるので戦闘の多い作品かと思えば外敵との戦闘は27話中2度程であり、その2度も死闘という程のものではないのでそういった要素については原作にこの先の展開に期待するべきものである。 戦闘が少ない…ということで何が重視されているのかと見るならばそれは人間関係である。 第1話~21話までと長い話数を修行編に充てており、その中で聖域(聖闘士の本拠地)に住まう様々な人物との交流を深め、時に過酷を通り越した理不尽な修行と聖闘士への就任イベントを描いている。 sideは使われていないが、文章は基本的に主人公の一人称で進んでおり、主人公が不在の時はその時のメインのキャラクターの視点の文章になっている。 また、人間関係におけるご都合主義に近い展開や、序盤の聖闘士になる前の描写などを含め転生者キャラクターにありがちな原作知識を知っているが故の遊び心というか慢心のようなものが時々見えることがあるのでそういったものが苦手な人は要注意である。 個人的には海龍戦記に比べると薄味に感じる作品であるが、軽さ故の面白さもあるので十分に楽しめる作品であると思う。 最後に古い情報ではあり、現在はどうかは不明であるが、この作品の作者は最近の外伝作品に関してはあまり目を通しておらず、設定を反映させるつもりはあまりないようなのでその点についての突っ込みは控えた方がいいかもしれない。 【作品名】もし青銅が黄金だったら 【作者名】377 【URL】https //novel.syosetu.org/4398/ 【原作】聖闘士星矢 【地雷条件又は注意事項】 オリジナルキャラ無しのIFストーリである 星矢を始めとしたメイン五人のキャラクターの活躍の場が殆ど無い 更新は遅め(らしい) 【あらすじ・概要・感想】 銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)の最中乱入してきたフェニックス一輝率いる暗黒聖闘士辛くも勝利した星矢達。 しかし、そんな彼らに襲い掛かる聖域からの刺客白銀聖闘士…星矢は尖兵であるリザドのミスティを倒すも続けて現れた白銀聖闘士達に敗北寸前にまで追い詰めれる。その時現れたのは城戸沙織と謀反を起こし、死んだはずの黄金聖闘士サジタリアスアイオロスなのであった―― 9年前、海龍戦記と違い、転生ものではなく原作開始前に死亡していたキャラクターがもしも生きていたら?という設定の再構成ものである。 原作での直接の戦闘描写はないものの、主人公が黄金聖闘士の中でも最強クラスと言われていた射手座のアイオロスなため序盤は殆ど蹂躙ものに近いレベルの戦闘になっており、 原作の山場と言われている聖域十二宮編もメインで戦うのは敵も味方も黄金聖闘士なので原作とは違った強者同士の戦いを楽しむことができる。 また、キャラクターの力量は原作を逸脱しない範囲に留めている為か原作の第二部の敵あるポセイドン軍と第三部の敵であるハーデス軍が同じタイミング動き出すという衝撃のオリジナル展開になっている。 文章は三人称視点で書かれており、台詞量とのバランスも丁度良く読みやすい。 但し、これまでの文からわかるようにこの作品のメインキャラクターは黄金聖闘士であり、星矢を始めとする青銅聖闘士の活躍は殆どなく、敗北数も多く終いには戦闘描写がないまま敗北し、メッセンジャーボーイになってしまっている。 あくまでも主役の変更による影響であり、悪意があってのものではないが原作主人公の活躍が見たい人が読むには注意が必要である。 個人的には黄金聖闘士に魅かれて聖闘士星矢に入ったので違和感なく楽しめ、つい手元にある黄金聖闘士のフィギュアに作品をイメージしたポーズをとらせてにやけてしまう…文中の表現が頭の中で絵でイメージできる素敵な作品であると思う。 【作品名】とある冥闘士の奮闘記 【作者名】マルク 【URL】https //novel.syosetu.org/5785/ 【原作】聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 【地雷条件又は注意事項】 現実世界→二次元世界への転生ものであり、導入がテンプレート的な神様転生展開である 主人公は敵陣営側でありオリジナルのポジションに就く予定とのこと 【あらすじ・概要・感想】 聖闘士星矢の冥王軍の冥闘士になることを望み、18世紀の日本に武家の次男坊として生まれ変わった主人公。 武家の人間として厳しい教育を受け育だち7年…ある日、彼は悪魔と出会った――― 数少ない聖闘士星矢作品の中でも更に珍しいロストキャンバスの二次創作である。 あらすじにある悪魔とはロストキャンバスを読んだことがある人ならば誰もが覚えているであろう藤原啓二さんの声が似合いそうな憎いあんちくしょうであり、海龍戦記での黒幕的ポジションではなく、主人公の師匠として活躍する。 現在、10話まで掲載されているが星矢作品である9年前に近いほのぼのさが混じった修行パートメインであり、原作の展開に入るにはまだ時間がかかりそうである。(その前に過去編を描いた外伝に介入する可能性はあり) 文章は視点切り替えにsideが使われており、プロローグがテンプレート的な神様転生という地雷要素が含まれているのでそういったものに生理的嫌悪を覚えるレベルで苦手な人は要注意である。 そういった欠点はあるものの、珍しいロストキャンバスの二次創作であり、原作設定で神から人に堕とされて転生を繰り返す男が転生者を育てる…という他の転生モノに無い展開が面白く、先が楽しみな作品である。