約 1,709,425 件
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鎧亜の剣邪ヴァルガナディス レア 光/水/闇 4マナ 3500 ロスト・クルセイダー ■このカードをマナゾーンに置く時、タップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、各プレイヤーは相手の手札の枚数を数え、自分の手札を全て山札の下に置く。その後、最初に数えたカードの枚数だけ、各プレイヤーはカードを引く。 F)非情にもその混沌は全世界の住人を巻き込み、渦中に取り込まれることとなった。 作者 Burn 初投稿です。お手柔らかに。 簡単にいうと、このカードは相手と自分の手札の枚数を入れ替えるカードです。ドローは強制なので、もしかしたらデッキ切れも狙えるかもしれません。 評価 ビートダウンで使えそうですね 勝手にこのカードを使う上で好ましい状況になるので。 自身のパワーもそれなり以上にあるので、なかなか強力だと思います。 あとは、ランデス系のデッキとかだと上手く使えそうですね。mpedm はじめましてー。このWIKIの管理人のMorGと申します。以後よろしくです。 最初はハイドロ?かと思ったけど強制なんですね・・・。 やっぱり手札切れ激しいビートダウンにいれるのがいいんでしょうか? 軽いゲットレディとしても使えそう。3色なのでバランスも取れてると思います。 MorG これは面白いカードですね。相手の計算ぶっ潰してこちらは手札補充。 あとは上記の方々が言ってる使い方しか思いつかない。逆に普通に使って強いカードだと思います。shinofu
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ロディア ギリシャ神話に登場する女性。ダナオスの50人の娘の一人。 カルコドンを殺した。 母をポイベ(4)とする説もある。 関連: ダナオス (父) アトランティエ (母) カルコドン (夫) 別名: ロディアー
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アイテム 消費・換金アイテム等の最大所持数は99。 名称 基本効果 入手方法 価格 備考 討伐手帳 魔物の撃破数を確認できる 戦士ギルドに加入 - 手に入れる前に討伐した数も反映・記録されている 淫呪の封石 淫呪を付けたり外したりできる ドミニア:解呪屋 - 淫呪を付与されてから精液を100錬金屋に渡し、エーテル結晶を用意すること 鎮静魂 使うとEST(発情)が減少する 魔物などの陵辱やベットでの自慰、住民への誘惑等 - Ver1.02までは全消費で減少量は肉欲度に依存で一つにつき減少量の上限は100、下限は30減少200減少させるにに最低7個必要だったVer1.03以降は一つずつ使用可能かつ一つにつき上限100、下限50減少減少量は肉欲度に依存(反比例)する・Ver1.20で新たにヤリ部屋が追加され射精ボタンを押すたびにいくらでも入手可能になった(詳細は「特殊な施設」参照) ビスケット 食事:AP回復+1:10h 各町の道具屋等(購入場所は「場所・施設」参照) 10G VIT50未満なら1つにつきVIT5回復(この回復による最大値は50まで)食事効果時間が残っている時に使用すると後からの効果に上書きされる リンゴ 食事:MP回復+5:10h 10G パン 食事:AP回復+1:20h 20G ミックスサンド 食事:AP、MP、HP回復+1:20h 30G 干し肉 食事:武攻+5:20h ドミニア、ゴルドリアで購入ゴブリン、ならずものからのドロップ 10G パワージャーキー 食事:武攻+10:20h ドミニア、ゴルドリアで購入野盗等からのドロップ 20G メイジチョコ 食事:MP回復+7:10h 各町の道具屋等(購入場所は「場所・施設」参照) 20G マジックタルト 食事:MP回復+7、魔攻+6 20h ドミニア、ゴルドリアで購入 30G マジックトリュフ 食事:MP回復+10、魔攻+10:10h 30G スタミナドリンク 使うとVITが30回復する ゴルドリア:商業区の東側の道具屋で購入ドミニア:錬金屋で購入(Ver1.10) 100G 食事系とは違ってVITを100まで回復できる 脱力ドリンク 使うとVITが30減少する 10G VITが0以下になると即気絶する 媚薬 使うと一定時間、媚薬状態になる 50G 使用時に媚薬経験+1 ESTが50増加効果中はESTの最低値が50になる 悟りの薬 使うと肉欲度が50減少する ドミニア:錬金屋で購入(Ver1.10) 100G 使用時に媚薬経験+1 ESTが50増加効果中はESTの最低値が50になるVer1.10追加品 敏感薬 使うと一定時間、敏感状態になる 10G 効果中はORGが上昇しやすくなるVer1.10追加品 不感薬 使うと一定時間、不感状態になる 100G 効果中はORGが上昇しにくくなるVer1.10追加品 メモリースフィア 入手したメモリースフィアを見ることが出来る ドミニア:道具屋に初めて入った時に貰える - ・未開放のシーンが何処で入手できるかも確認できる・ワールドマップやダンジョン内では使えない・開放状況は各SaveDataごとに加えscene.savでも管理されているようで、回収してないデータでも回想できる・主人公の回想中の性経験はデータには反映されず精液も増えない(ただし消費アイテムは使うと減る)・主人公の回想中の性経験ステや処女結界の有無、処女か否か、尿意、時間等は使用中のデータに依存する ポータル ダンジョンから帰還出来る 各町の道具屋等 10G ギルド登録後、ダンジョンなどで倒れた冒険者を救出する為に必要(報酬:100G・消費) 魔法瓶 ポーションを入れることができる ドミニア:宿 または ゴルドリア:酒場で購入 300G~2400G 最初から1本所持 最大9本所持可能(8本購入できる)一本購入ごとに300G値段が上昇する 精液 白濁とした液体 魔物等の陵辱、町の住民に誘惑するゴルドリアの東側酒場で舞踏するドミニア:居住区東のベンチで寝る - ドミニア:錬金屋で一つ50Gで売れる(100渡した後も売れる)・Ver1.07時点で誘惑の数字も上げたくない場合はドミニア居住区のベンチで集めるしかない・誘惑回数を許容するなら誘惑からの「手でする」を行えばいい・Ver1.06からは舞踏からでも入手が可能になった・闘技場で敗北し放置すると70程度一気に貯まる(詳細は「特殊な施設」参照)・Ver1.20で新たにヤリ部屋が追加され射精ボタンを押すたびにいくらでも入手可能になった(詳細は「特殊な施設」参照) ハリガネ 開錠に使用する失敗すると無くなる 各町の道具屋等ならずもの等のドロップ 5G 青宝箱や監禁された時の牢屋の扉に対して使用する 触手の粘液 売るとお金になる ローパー類のドロップ - 売ると5G 触手 売ると10G マプラントの根 マプラントのドロップ 売ると40G 太い触手 高ランクダンジョンの触手モンスター系のドロップ 売ると25G 金のかけら 低ランクダンジョンの青宝箱等 売ると50G 黄金 エウラウの遺跡の青宝箱等 売ると500G 宝石 高ランクダンジョンの赤宝箱等 売ると250G 鉄鉱石 低ダンジョンの赤宝箱等 売ると20G 銀鉱石 テレグ廃坑の赤宝箱 売ると50G 魔晶卵 アビリティ「魔晶卵体質」時に膣射精で一定確率で受精その後寝る等でお腹が大きくなった後にベッドで産卵を選択する 売ると100G効率は悪いのでお腹が大きい状態の解除のオマケ程度 誰でもイケるマスターベーション 所持しているとベッドで自慰が出来る ドミニア:居住区の南西 - ベッドで行うと自慰回数と鎮静魂が増えるVIT減少5+10と高い為鎮静魂集めにはやや不向き 盗賊入門書 所持していると通行人から盗むことが出来る ドミニア:商業区の南西イベント - 盗みの判定は盗賊スキルLV+4+3d6(六面ダイスを三つ転がす)で判定する不器用な指輪を装備していると-99の判定になり確実に失敗する 誘惑指南書 所持していると通行人を誘惑することが出来る ドミニア:錬金屋で募集を見てきた人と答える - 町の屋外に居る人に誘惑が出来るようになる「その辺で」からの「手でする」の場合は誘惑系の数字しか上がらないどの選択肢も共通して鎮静魂と精液とGを入手、Gは宿屋に行く場合減少する事がある 虹水晶 虹のように輝く水晶 鏡壁洞窟 - 武器改造の最終段階に必要になる ペンダント 「イリーザ」と刻まれている ドミニア:ヘリオルの小屋 - ED1に必要 詳細なチャートや条件は「エンディング」参照 館の鍵1 館で見つけた鍵 デニスの館 - 館の鍵2 館で見つけた鍵 デニスの館 - 血塗られた指輪 館で見つけた指輪 デニスの館 - ED1に必要 館の鍵2と共に入手 古びた本 知らない文字で書かれた古そうな本 デニスの館 - 館の鍵2を使った先血塗られた指輪をメイドに渡す前にこちらも忘れずに手に入れておくこと(ED1に必須) アルグスの宝玉 古代人が重用したという宝玉 メズレアの遺跡 - ED5に必要 銀のプレート どこかに入りそうなプレート ラステラの祭壇? - ED4へ向かうイベント中 盗賊砦の鍵 盗賊砦で見つけた鍵 ノーブル城兵舎の盗賊の大拠点襲撃イベント - メモ、メモリースフィア「ゼルフィナ:地下牢1」も共に入手 メモ 謎のメモ ノーブル城兵舎の盗賊の大拠点襲撃イベント - ヴォズの迷宮下層の謎のヒントが書かれている 境界の鍵石 境界を開くとされる石 ヴォズの迷宮下層 - 虹水晶入手イベント(ED6)に必要 エーテル結晶 非常に純度の高いエーテルの結晶体 カルロの遺跡 - 淫紋解除イベントに必要 ローメニア牢の鍵 ローメニア牢の鍵 ローメニア解放(ED3)時 - メモリースフィア「ゼルフィナ:地下牢2」も共に入手 ダルメア邸の鍵 ダルメア邸で見つけた鍵 レーン救出イベント - メモリースフィア「レーン:調教室」も共に入手 ニューゲーム スキルや経験を引き継いで再スタートできる いずれかのEDを見る - Ver1.07現在は不具合が起きる可能性があると注意文が出る(今後のアップデートで正式対応予定)・「装備」「スキル」「性経験」「所持金」の四つの引き継ぎオンオフを選択できる・集めた衣装は自動で引き継がれる・消費/換金用含めてアイテムの引き継ぎはできない 例外としてこの「ニューゲーム」は引き継がれる・エネミーの討伐数などもリセットされる
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ディアナ ディアナ 上限数値:報告のある最大の数値 スタイル:項目の上限数値がアップした時に使用したスタイル名 クエスト:アップした時のクエスト場所 上限数値 スタイル クエスト 備考 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 精神 魅力 コメント コメント
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[部分編集] 第5章外伝 仇討ち←前章 第6章 レンティアの双真珠 次章→第6章外伝 華麗なる冷酷 ページの情報補完は随時お願いします 基本情報 敵情報 アイテム・イベント情報 店 攻略のポイント出撃後のポイント 攻略手順の一例 高難度情報難易度「ハード」以上の場合 [部分編集] 基本情報 勝利条件 - 敗北条件 - 出撃人数 1人 強制出撃 加入キャラ --:---- 敵情報 敵のステータスは、難易度により変化するため掲載していません。 初期配置 骨狼()×5 敵レベル 1 ドロップ ボス ボス会話 アイテム・イベント情報 情報収集 なし 村訪問 北東の村 1000G 宝箱 なし 会話 ▲ページ上部へ 店 武器の詳細はアイテム関連各ページを参照して下さい。 武器屋名前 耐久 値段 攻略のポイント 難易度易しい・普通、戦術点なしでのポイントを載せています。~ 出撃後のポイント 攻略手順の一例 高難度情報 難易度「ハード」以上の場合 ▲ページ上部へ
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ウィキリークスに対するメディアの対応 目次 ウィキリークスと提携するメディア2010年11月、米国外交機密文書公開で提携したメディア ウィキリークスを批判するメディア ウィキリークスと提携するメディア WikiLeaks partners with Russian paper for Kremlin corruption dump | FP Passport imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 gloomynewsdeepthroat WikiLeaksがロシア政府内情報を暴露するにあたり、露ノーヴァヤ・ガゼータ紙を報道パートナーに選出。暗殺された露ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤも所属したガゼータ紙の株主はゴルバチョフ元最高指導者。 http //ow.ly/3ttXU #wl_jp (2010/12/23 10 38 03) link ウィキリークスに富豪レベジェフ氏らが協力-ロシアの汚職告発へ - Bloomberg.co.jp ウィキリークスと元KBGの大富豪が提携を発表 | YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) | 最上級を刺激する総合情報サイト | 1 2010年11月、米国外交機密文書公開で提携したメディア ウィキリークスから情報の事前提供を受けたマスメディア当初の主要5社 その他、独自入手した報道機関 公電の現地語翻訳アラビア語 ウィキリークスを批判するメディア
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大樹―― それは世界を象徴する聖なる樹。 大樹には巨大な蔦が絡み付き、この地上の世界と空の世界を結んでいるという。 その大樹からずっと東へ行った先、ラプ大陸から物語は始まる。 メタディアと呼ばれる不思議で奇妙な生き物を巡る長い長い物語。 メタディア Chapter1「おいらとオイラ」 がさがさと森の木々を掻き分けながら、数匹の生き物が風のように駆け抜ける。 それらはメーメーと鳴き声を上げながら、森を勢いよく通り過ぎていく。 「なんだか今日はメーが騒がしいなぁ」 森の中にある切り株に腰をかけていた一人の竜人族が呟いた。 オレンジの鱗に、緑の髪、額には赤いハチマキを巻いている。背には長い尾と翼があり空も飛べるようだ。 『メー』とは桃色で丸みを帯びた流線型の身体を持ち、翼を持たないにも関わらず空を飛ぶことができる不思議な生き物だ。 この辺りではとくに珍しい生き物というわけではなく、近くにある竜人族の暮らすエルナトの里ではこれを捕まえて、串に刺して焼いて食べる習慣さえある。 この切り株に腰かける竜人族ステイも騒がしいメーの様子にとくに気にした素振りを見せることはなく、慣れた手つきで木を削り、石を研いで何かを一生懸命作っていた。 「よし、できた」 ステイはそれを掲げて眺める。それは手作りの槍だった。 「うーん、なかなかの出来。いつかおいらもこれ使って狩りができるようになる日が来るかな」 満足そうに槍を眺めまわすステイ。その背後で草むらが怪しく揺れる。 「メェェエエーッ!!」 「うわぁ!?」 草むらから突然、数匹のメーが飛び出して空へと消えた。 驚いたステイはせっかく作った槍をどこかへ落として無くしてしまった。 「もう! なんだよー、せっかくいいのができたのに! それにしても何をあんなに慌ててたんだろ。何かいるのかな」 ほんの好奇心からメーが飛び出してきた草むらの向こうへ首を突っ込む。 すると目の前にはステイの体長の数倍はある、橙色の身体で灰緑の触角と髪を持つ奇妙な生き物の姿があった。 これは『どんこ』といって、世界中のあらゆるところで見かける謎の生き物だ。 それはどんな場所にでも存在し、例えば気がつけば部屋の隅に座っていた、石をどけたら下にいた、木を揺らしたら上から落ちてきた……そんな虫のような存在だ。あるいは目を離した隙に消えていたりもするので、森の精霊なのかもしれない。 それがどんこなのであるが、もちろん普通のどんこはこんなに大きくはない。せいぜいが両手に収まる程度の大きさだ。 「な、なにこれ…。どんこ金冠サイズ確定?」 またどんこに特徴的な行動として、『メフィア』を異常なほどに好むというものがある。 メフィアとはメー同様の桃色で流線型の身体に、二つの鰭、イルカのような尾、そして頭の上には特徴的な渦を巻いた触角を生やした生き物だ。 このメーやメフィアのような生き物は総称として『メタディア』と呼ばれている。 「メフィア?」 巨大などんこはステイを見るなりそう訊いた。 どんこはあまり知能は高くないが、単語程度の言葉を発することはできる。もっともその意味を正確に理解しているかは怪しいが。 見かけたものに所構わずメフィアかと問い掛けるのもどんこによく見られる習性だった。 身の危険を感じたステイは思わず後ずさる。 本来どんこはそこまで危険な存在ではない。が、ここまでサイズが大きいとなると話は別だ。 なぜなら、メフィアを追うどんこは見境なく暴走するからだ。 「お、おいらはメフィアじゃないよ」 するとそのときステイの背後の草むらが揺れて、そこに一匹のメフィアが姿を現した。 どんこが目を見開き叫ぶ。その巨体に応じた野太い声で不気味に咆える。 「メーフィァァァアアアア!!」 どんこの姿が軽々しく宙を舞う。 だがどんこはメーのように空を飛ぶことはできない。 これは飛んだのではない。メフィアに跳びかかったのだ。間にステイがいようがそれはお構いなしだ。 「うわああっ!」 地面を転がるようにステイがどんこを避ける。 どんこはずしんと音を立てて、地面を震動させながら落ちた。 「こんなのがいるなんて…。とにかく早く里に戻ろう。勝手に出てきたのがばれたら怒られるし、何よりこのどんこ危ないよ!」 ステイは慌ててその場を走り去ろうとするが、足がぴくりとも動かない。 見ると足下には数匹のどんこが群がっている。 「もげ。メフィア」 「メフィア~」 手を伸ばし、触角を震わせ、ステイの身体を何匹もがよじ登ってくる。 狙いは頭の上、いつの間にかどんこから逃れるためにステイの上に登っていたメフィアだ。 そこにさっきの巨大などんこが飛び込んでくる。ステイは見動きが取れない。 「メーフィァァアアー! もげらう゛ぃー!」 「うわっ! やばい、ぺしゃんこにされちゃう! 誰か助けてぇ!!」 ステイが叫ぶ。どんこが迫る。 すると二者の間に一閃が走った。 「もばん!!」 どんこたちは弾き飛ばされて転がった。 その拍子に頭上のメフィアも転がり落ちたようで、どんこたちはそれを追って森の奥へと消えて行った。 「あ、危ないところだったぁ…」 思わず尻餅をついてしまっていた。 顔を上げると目の前には見たことのない犬が一匹いる。口には小さな刀を咥えている。 その犬が喋る。 「よう。おめぇ、怪我はないか?」 「えっ! もしかしてさっきのは、わんこが助けてくれたの?」 「わんこって言うな!」 わんこはコテツと名乗った。 コテツは犬で、どうやら侍らしい。咥えた刀を宙に投げると、器用に背中に背負った鞘に納刀してみせた。 「サムライわんこ?」 「ま、まぁそれでもいいや。そう、オイラは侍だ」 得意げにコテツは胸を張ってみせた。 「それはすごいね! ……で、サムライって何?」 が、コテツはすぐに萎んでしまった。 「なンだよ。おめぇ、侍を知らねぇのかァ?」 「何か供給してくれるの?」 「そりゃサプライだ! 何でそンなことは知ってンだよ。侍ってのは……まァ、オイラみたいなカッコしてるやつのことさ」 それを聞いてステイは納得したようだった。 「そうか! じゃあ、おいらもサムライだったんだね!」 「はァ?」 「ほら、触角。コテツもおいらもお揃い。あっ、ということはどんこは全部サムライ!?」 コテツの額には数本の逆立った癖毛があった。一方でステイはバンダナでハチマキのようにしてまとめた髪のうち前髪が数本、柳の葉のように垂れていた。これをステイは触角と呼んだ。 「そっちかよ! そうじゃねぇ、刀だよ刀ァ! 侍ってのは刀を提げてるモンなンだぜぃ」 「コテツの場合は提げてるっていうか背負ってるみたいだけど」 「うるせぇな。とにかくオイラは侍だ!」 「ふーん」 ステイは物珍しそうにこのサムライわんこを眺めまわした。 このエルナトの付近に余所からの客がやってくるとは珍しいことだったからだ。 「で、コテツはここに何しに来たの? 観光?」 「こンな刀ぶら下げて観光するやつがあるか。オイラは強くなるために旅をしてるンだ。世界中を回るつもりだぜぃ」 「世界! じゃあ、あんなところやこんなところへも行っちゃうの!?」 「おめぇがどンな想像をしてるかは知らないが……修行のためならどこだっていくつもりだ」 世界。それは魅力的な響きだった。 ステイはこの近くにあるエルナトの里に暮らしていたが、これまでステイはこの里付近以外の場所に行ったことがなかった。 里の族長にはおまえにはまだ早いからと里を出ることを禁じられており、今日もこっそりと抜けだして来ていたのだ。 「ねぇ、コテツ! おいらもその旅に連れて行ってよ!」 目を輝かせながらステイが訊いた。 「はァ? いきなり何を言い出すンだおめぇは。ばか言ってンじゃねぇよ。なンでオイラがおめぇの面倒みなくちゃならねぇンだ。行きたけりゃてめぇで行けばいいじゃねぇか」 呆れて返すコテツに、ステイは族長に外出を禁じられていることを伝えた。 「おいら、外を見たことがないんだ。おいらも世界が見たい!」 「待て待て。勝手に出て来たって言ったかァ? その族長がまだ早いって言ってンだ。だったらそういうことだろ、諦めな」 「えー、いやだよ。それにおいら一人で行くって言ったらきっと族長怒るし。怒ると怖いんだよ、族長」 「聞いてねぇよ」 「それに里で一番強いんだよ。一番狩りが上手いアトラスだって敵わないんだよ」 「へぇ…。強いのか、そいつ。それってオイラでも会えるか?」 意外なところでコテツが食い付いた。強さを求めるコテツは族長と戦ってみたいと考えたのだ。 この機会を見逃す手はない。ステイは喜んで里にコテツを案内することにした。 このまま上手くコテツを連れ込んで、族長を説得させるつもりだったのだ。 「いいよ、ついてきて! こっちがおいらたちの里、エルナトだよ」 森を抜けてしばらく進むと、前方に木で作られた門が見えてきた。 見上げると大木の周囲に木で足場を組んだやぐらや家も見える。 周囲の木が切り倒されているので、これで集落を作ったのだろう。 木や植物の蔓で作られた家に羽や木の実の汁で装飾が施され、あちこちに土器や槍が並べられている。見たところ狩猟民族のようだ。 視線を門に向ける。門の前には厳つい竜人族が槍を片手に立っている。 「あれがアトラスだよ」 ステイが紹介した。まるでステイとは似ていない。 門を潜って里の中へ。里の住民の姿をちらほら見かけるが、どれもステイとは似ても似つかない。そもそも誰もステイのような翼を持っていなかった。 エルナトの住民たちは誰もが仮面をかぶっていたが、逆にステイにはそれがない。 「なンかおめぇだけちょっと違うな」 「まぁ、おいらはここで生まれたわけじゃないしね」 「そうなのか? じゃあなンでおめぇはここに住んでるんだ。そうなると、族長が外出を禁じるのが不思議だぜぃ」 「うん。なんかね、おいらは昔近くの森で拾われたんだって」 「まさか……おめぇ捨て子だったのか!? すまねぇ、それは大変だったンだな」 「うーん、覚えてないからなんてことないよ。それにおいらにとってはここが家で、ここのみんなが家族だからね」 ステイはまるで気にしていない様子で笑って言ってみせた。 「ところでおまえは何の用があってここへ来た?」 突然、後ろから声が聞こえてきた。 驚いて振り向くとすぐ近くにアトラスの顔があった。顔と言っても仮面だが。ブリキのようなものでできた嘴のような形の仮面だ。 ステイが事情を説明する。 「ほう、修行の旅か」 「そンなとこだ。さぁ、族長を呼んでもらおうじゃねぇか」 そうコテツが言い終わるか終わらないかのうちに、コテツの視界の外から別の竜人族がひょっこりと唐突に顔を出した。 「呼んだ?」 「うわっ! な、なンだおめぇ、いつの間に」 「なんだってワシ族長だよぅ。呼んどいてその態度は酷いねぇ」 アトラスよりも大柄な竜人族が目の前に立つ。こっちは動物の骨でできた仮面をかぶっている。 族長と言うからにはもう少し年長者が現れるのだろうと予想していたが、意外と若くアトラスと同程度の年齢に見える。 さらに加えるなら、族長を自称しているが、まるで族長らしい威厳のようなものが感じられない。 「そうやってイメージで決めつけるのは良くないよねぇ。ワシは族長のナフ。よろしくねぇ」 「おい、こいつ本当に族長なのか」 「あっ、それないよねぇ。ズキンと来ちゃうなぁ、もう。ワシ泣いちゃうよ?」 「勝手に泣いてろ」 アトラスに訊くとどうやら、本当にこんなのが族長らしかった。 呆れながらも、コテツは族長に試合を申し込む。 ナフは口調は色々とアレだが身体が大きく、大木の丸太にそのまま柄をつけたような大槌を片手に持っていた。少なくともステイの言っていた里で一番強いというのは嘘ではなさそうだ。 しかし、ナフは「やだよ」の一言でそれを一蹴した。 曰く族長というものも暇ではないらしく、どうしてもというならアトラスと勝負して勝てれば考えてもいいということだった。 「オイラが勝ったら約束通り勝負だからな」 「あー、はいはい。わかってるよぅ」 気のなさそうな返事を寄こすナフ。 「コテツが負けたらおいらコテツと一緒に旅に出るね」 「あー、はいはい。どうぞぅ」 あっさり認めるナフ。 「ちょっと待てぇィ! おめぇ何どさくさに紛れて…。族長も軽すぎンだろ!?」 「よろしくね。コテツ」 「まだ負けてねぇよ!」 かくしてコテツとアトラスの試合が始まったのだった。 アトラスは手に槍を持っている。柄の先端に刃がついたスピアではなくランス、いわゆる突撃槍だ。 見たところ、機械や文明とは無縁な原始的な生活を営む里のようだが、どうやら製鉄技術程度はあるらしい。 刀を咥えてコテツはこれに立ち向かう。 「槍に刀か。3すくみ的にはコテツが不利だよね。やった、おいら旅に出れる!」 やぐらの上から戦いを眺めるステイはもうコテツが負けた気でいて、すでに出発の準備を考えていた。 そこに族長がやって来て声をかける。 「ステイ、今まで里を出たいなんて言ったことなかったよねぇ。それが急に旅に出るだもん。もちろんちゃんとした理由はあるんだよねぇ?」 「う、うん。実はおいら今日、こっそり里を抜け出して森へ行ってたんだ。そしたら……」 特大どんこに出くわし、コテツに助けられ、その話を聞くうちに世界を見たいと思ったことを伝えた。 「おいらよりもあんなに小さなわんこでもちゃんと自分の目的を持ってて、それも独り旅だもん。すごいよね。おいら狩りはメーぐらいしか獲れないし、料理もできないし、槍作りは好きだけど、里のみんなに比べたらまだまだだし……だから、おいら見つけたいんだ! 自分には何ができるのか、何の役に立てるのか。本当の自分を見つけたいんだ! 世界を見て回ればわかる気がするんだ」 何の気なしに本当の自分を見つけたいとステイは言っただけだった。 しかし、ナフはそれを聞くと深いため息をついてしばらく考えた後に言った。 「わかった。行ってきなさい。おまえが時々里を抜けだしているのをワシは知ってたよ。それに、そろそろおまえは一人前にならなくちゃいけない年頃だね。成長の儀式に代えて旅をしてくるのもいいだろう。きっといい経験になる」 ナフは族長然とした態度で、真っ直ぐステイの目を見つめて言った。 それを聞くとステイは喜んで、旅の支度をするんだと駆け出して行った。 「やはりあの子は……特別な子なんだろうねぇ」 空を見上げながらナフが独りごちた。 その表情はどこか少し寂しそうにも見えた。 ナフは里の広場にやってきた。 広場ではまだコテツとアトラスの試合が繰り広げられている。 両者とも実力は互角と言った様子で、どちらも一歩も退かなかった。 そんな二人の間に割って入ってナフが言う。 「気が変わったよぅ。ワシが直々にお手合わせしちゃおうかなぁ」 その手にはあの大槌があった。 コテツは喜んでその申し出を受けた。 「そうだねぇ。じゃあ3分で決めちゃおうかな」 「ばかにすンなよ! 返り討ちにしてやるぜぃ」 コテツが刀を構えた。 「それじゃいくよぅ」 ナフはコテツよりも大きいその大槌を、片手でさも軽そうに振り回してみせる。 「そーれぃ」 縦に一振り。 大地が揺れ、土煙が舞う。大槌が叩きつけられた跡には地面に大きな穴が開いていた。 「あンなの食らったらイチコロだなァ。だがあの大槌じゃ素早く動けないだろう。その隙を突いてやれば…」 当たらなければどうということはない。 相手の攻撃をかわして隙を突けば大した相手ではない。そうコテツは考えていた。 土煙が晴れる。すると、そこにはナフの姿はなくなっていた。 「あ、あれ! どこ行ったンだ、あいつ!?」 慌てて周囲を見回すが、どこにもナフの姿を見つけられない。 ふとコテツの頭上に影がかかった。 「上か!」 気付いた時にはすでに遅かった。 いつの間にか高く跳躍していたナフが、重力に任せてその大槌を振りおろす。 まるで地震かと疑うほどの振動が起きた。 「くそっ」 コテツは後方に跳び下がり、その一撃を回避したつもりだった。 「なかなか手強いな。だが、まだこれからだァ!」 「うんにゃ、もう決着はついてるよぅ。あらら、3分ももたなかったねぇ」 「な、何を! オイラはまだまだこンなモンじゃ……!」 「じゃあ、その刀をよーく見てみるんだねぇ」 「な……これは!」 コテツの咥える刀には刃がなくなっていた。 大槌の一撃は、コテツの刀だけを狙ったのだ。 あのコテツよりも大きな武器でこの小さな刀の刃だけを狙うなんてことは、かなりの熟練された腕前をもってして初めてできることだ。 コテツは降参した。武器がなくては戦えないし、何より刀は侍の魂。それが折られたとあっては負けを認めざるを得なかったのだ。 「ち、ちくしょう…」 刀は侍の魂であり、プライドでもある。 そのプライドをへし折られたコテツは悔しさと屈辱を感じていた。 陽が暮れたのでコテツはステイの家に泊まることにした。 ステイがこれで一緒に旅ができるだとか、これからどこへ行くのだとか色々と声をかけるが、まるでコテツの耳には入っていない。相性ではこちらが有利だったのに、刀さえあればまだ戦えたのに、などといったことをぶつぶつと呟いている。 「まぁ、族長が相手だったんだもん。仕方ないよ」 「うるせぇな。オイラはこンなところで負けてちゃいけねぇンだ。もっともっと強くならなくちゃいけねぇンだよ!」 コテツが吠える。 「でも負けちゃったよねぇ」 窓からナフがひょっこりと顔を出した。 そのまま窓を潜ってナフが中に入ってくる。 「ちっ、笑いに来たのかよ!」 「まぁそれもあるけどね。これからステイがお世話になるんだから、こんなのじゃ先が思いやられるよねぇ」 「うるせぇ! 刀が折れてなきゃオイラはもっとやれたンだ! あンなのはオイラの実力の一部も出せてねぇよ!」 「それ負け犬の遠吠えって言うんだよぅ」 「あっ、族長うまい!」 「全然上手くねぇ!」 まだ吠えるコテツに、ナフは顔を近づけて言った。 「でも武器がないから戦えないのは辛いねぇ。今日のは試合だから武器がなくなったらそこで試合終了、それでいいんだよぅ。でも、自分の身を守る戦いではそれで”おしまい”だからねぇ。死んじゃったら文句も言えないよ」 真っ直ぐと目を見つめてくる。 笑いながらナフは言うが、仮面の向こうの目は笑ってはいない。 「何が言いたい。狩猟の鉄則でも教えてくれるってのか?」 「違う。これは大切な話だよ。ステイにも聞いてもらいたい」 いつもと違う雰囲気にコテツもステイもナフのほうに身体を向ける。一方でナフは二人には背を向けて、窓から夜空を眺めながら話し始めた。空は闇夜の漆黒一色だ。 「メタディアって知ってるかい?」 ナフが訊く。 『メタディア』とはメーやメフィアのような生き物の総称だ。 それらに共通する特徴として、まず体色は紫系統であるということ。薄い紫は桃色。濃い紫は黒だ。 次にそれらの名前はどれもがメから始まっているということ。メー然り、メフィアも然りだ。 二人はこれに頷いた。 「それぐらい知ってるさ。メーとかのことだろ?」 「そう。そのメタディアが最近活発になってきているんだよね。だから旅に出るなら二人ともよーく気をつけたほうがいい」 「気をつける? メーにか? あンなの大したことねぇよ。一体何に気をつけろってンだ」 「それだけがメタディアじゃない。まだまだ様々な種類がいるからね。メーやメフィアのように無害なものもいるけど、中には攻撃的なものや危険なものだっている」 「ふーん。そういえばおいら色違いのメー見たことあるよ」 「とくにメーディというメタディアには気をつけなさい。あれは危険だ。ワシはもちろん、里の者みんなが束になってかかっても手も足もでないだろうね」 外は急に風が強くなってきた。 屋内を照らすランプがゆらゆらと揺れる。 「そンなにやべぇのがいるのか? だがそんなの聞いたこともなかったぜぃ」 「おいらも知らない。知らないものは気をつけようがないよね。それってどんな形してるの?」 「それは……」 ナフがそれを言いかけたとき、突風が吹いてランプの明かりを消してしまった。 屋内は真っ暗な闇に包まれる。そこに赤い光が浮かぶ。 「おっと、いけないいけない」 赤い光がランプへと近づくと、火が灯り部屋が再び照らされた。 「とにかく……そうだね。メタディアの特徴は知ってるね? それに加えて見たことのないヘンないきものを見かけたら用心することだね」 それだけ言うとナフは去って行った。 「危険なメーディ……ねぇ」 「どんなやつか知らねぇが、むしろ強いんだったら修行も兼ねてオイラが退治してやるぜぃ」 二人はただ顔を見合わせるだけだった。 そのメーディがこの先コテツたちを何度となく翻弄することを、まだ二人は知る由もない。 「ぎゃぁぁああああ!?」 翌朝。まだ太陽も顔を出さないような早朝に、エルナトの里にコテツの悲鳴が響き渡る。 目を覚ますと、コテツは大鍋の中でぐつぐつと茹でられていたのだ。 「な、なんだこりゃあ! ここは地獄か? 釜茹で地獄かァ!?」 鍋の前にはバケツに穴を開けたような仮面に、背中には巨大なフォーク、ナイフ、タモ網を背負ったコック帽の竜人族がいた。 コック帽の竜人族は平然としたようすで、さもあたりまえのように訊いた。 「あ、おはようございます。お目覚めはいかがですか?」 「いかがもクソもあるかァァアアア!!」 エルナトの朝は騒がしく始まった。 コテツの叫び声でステイは目を覚ます。 そうだ、今日は記念すべき旅立ちの日。二度寝なんてしていられない。 手早く荷物をまとめて朝食を済ませると里の門へと急いだ。 門前にはナフやアトラス、そして里の仲間たちが立ち並んでいた。 どうやらステイの旅立ちを総出で見送ってくれるらしい。 「ステイ、いよいよだね。忘れ物はないね?」 「ばっちりだよ」 「種族は違ってもおまえはエルナトで育った家族の一員だ。いつでも好きなときに帰って来い」 「アトラスもありがとう。おいら、きっと一人前になって帰ってくるからね」 里の仲間たちは一人一人ステイに言葉を送った。 最後にナフが一本の槍を手渡した。 「これは昔ワシが使っていたものだよ。餞別だ、持って行きなさい」 柄はステイの身の丈より長く、先端の刃は稲妻のような特殊な形をしている。穂先には魔除けの赤い帯が巻き付けられている。 「ワシだと思って大切にしてね」 「う、うん…。ありがとう族長」 それからステイは里のみんなにお礼を言って、最後にコテツに声をかけた。 「それじゃあ行こうか、コテツ。いつまでものぼせてないで」 「うるせぇうるせぇ! こんな里があるか! 見送りの朝に釜茹でにするようなやつがあるか!!」 コテツは茹でたてほかほかわんこになっていた。頭からはまだ湯気が上っている。 「まぁまぁ。許してやってよぅ。うちの調理長のテパは珍しい食材を見ると、つい料理しちゃうんだよねぇ。ワシでも手がつけられないんだから」 「オイラ食材じゃねぇやい!」 「大丈夫だよ、コテツ。おかげで今朝のスープはいつもよりおいしかったよ!」 親指を立ててステイがフォローする。 「それフォローになってねぇよ!!」 こんな騒がしい様子でコテツとステイは旅立って行った。 エルナトの住民たちはその姿が見えなくなるまでステイを見送っていた。 そして二人の姿が見えなくなったのを確認すると、ナフがぼそりと言った。 「テパちゃんグッジョブ。いいダシとれてたよぅ!」 「ありがとうございます! これでしばらくはマンネリともおさらばですねっ!」 「お、おまえら…」 それをただただ呆れて見つめるアトラスだった。 そんなことは露知らず、コテツとステイは行く。 「そういやァ、まだおめぇの名前を聞いてなかったな」 「おいらステイだよ。これからよろしくね」 こうしてコテツの修行の旅、ステイの自分探しの旅は始まった。 メタディアを巡る彼らの旅はまだ始まったばかりである。 Chapter1 END メタディア2
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ラクロアの騎士 イクスディア R ゼロ 5 クリーチャー:ミーレス/ナイト 4000 ■自分がコスト5以下の呪文を唱えた時,その後,その呪文を墓地からコストを支払わずに唱えても良い。そうした場合,その呪文を自分の山札に戻し,シャッフルする。 騎士の秘術は,2度咆える。 作者:かみど 手札からと言う縛りが無くなりコストが下がったかわりにコストの上限が付き,唱えた後は回収不能と成るアカデミー・マスター。 収録:乱極編(クリエイティブ・ウォー)工事中だよ(´・ω・`) ラクロアから遠路はるばるお疲れ様( -- ペケ (2013-04-25 18 34 07) 名前 コメント
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【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】ヒロインクライシス ランドリューフ戦記 【GM】学園都市ヘルマ・プロディア 【GM】~リディア・トワイニングの場合~ 【GM】『地下牢の明けない夜』 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】某日、サルンタス王国領トワイニング家のリディアは聖ヘルマ学園を卒業した。 【GM】カリキュラムを終えたとして認められた生徒が卒業式の日を待たずに卒業をするのは学園ではよくあることである。 【GM】……そして、卒業後、然るべき職についたことになっている元生徒の行方が分からなくなることも、よくあることなのである。 【GM】 【GM】 【GM】サルンタス王国領内、王国騎士団第23分隊所属の騎士というのが今のリディアの立場であり、その屋敷がリディアのそして仲間たちの家であるということになっている。 【GM】しかし、その実態は…… 【トーレス】「今帰ったぞーっと。ちゃんといい子にしてたかー?」屋敷の地下に作られた大きな石作りの地下牢。その木の扉をぎぃ、と重々しい音と共に開けて入ってくる大柄な騎士は、そこにリディアの姿を見てにぃ、と笑う。 【リディア】「ん-・・・?」 【リディア】リディアはほとんど衣服を纏っておらず、首輪とアンクレットとアームバインダーだけの姿のままで、石畳の中で寝ていた。 【リディア】鉄でできた格子越しにトーレスの姿を認めると、寝ぼけ眼のまま体を起こす。 【リディア】「おはよ・・・あ、おかえり」 【リディア】欠伸を噛み殺しながら、挨拶を言い直す。 【トーレス】「もう夕方だぞ。地下牢に入ってから時間間隔おかしくなってねえか?まあ、懇願したって外に出す気はねえけどな」持っている魔法の鍵を使って檻を開け、へへっ、と笑い 【トーレス】「ほら、運動の時間だ。地下牢で食っちゃ寝してると太るからな♪調教部屋までお散歩だ♪」裸のリディアの白いお腹から下腹部を指でなぞり、割れ目を指でいじりながら首輪に鎖を付け、リディアを立たせる 【GM】そうして、首の後ろから伸びるようにした鎖を背中から両足の下をくぐるように通してひっぱれば、ちょうどほぐれてきた雌芯を鎖が擦るようになって、トーレスがリディアの寝床になっている独房から隣の調教用の檻へ移動させるまで、リディアの身体を苛むようになるのだ…… 【リディア】「時計も陽の光もないからねぇ。ん、あんっ」 【リディア】トーレスがリディアの腹や割れ目をなぞると、既に愛液が太ももに滴っていく。 【リディア】「うへへ・・・運動するのはトーレスの方だとは思うけどね。んんっ」 【リディア】一歩歩くごとに艶めかしい嬌声を漏らしつつ、愛液で床を濡らしながら調教室に歩いていく。 【トーレス】「俺としちゃもうちょっと肉がついても一向に構わないんだがな・・・・・・」くりくり♪と乳首を指で扱きながら笑い、鎖で秘貝と淫核を嬲る間に地下牢と同じフロアの調教室までの短いお散歩は終わり 【トーレス】「それじゃ、早速ご主人様に挨拶しなきゃな♪ほら、しゃぶれよ」リディアを石床に跪かせ、ズボンから肉棒を取り出すと、ぶるんっ!!っと黒々としたたくましい肉棒がリディアの目の前に突き出され、奉仕を要求してくる。 【リディア】「淫紋の、影響な部分もあるから・・・んんっ」 【リディア】身体を一定に保つ力を持つ淫紋は、成長の変化も阻害する。浮いているあばらはそのままで、乳房も小さいままで。 【リディア】「・・・ん」 【リディア】乳房も乳首も秘部も露わなリディアの身体。後ろ手にアームバインダーを付けられているため隠すこともできず。首輪の鎖はトーレスの手の中にあり、アンクレットの力で外に出ることもできない。 【リディア】ペタン座りでトーレスを上目遣いに見た後、瞳を閉じ、黙って肉棒を口に含む。ガチガチに硬く、太いそれを、愛しそうに舌で舐め、愛撫していく。 【トーレス】「跡継ぎとかもきょうだいがいるから問題ねえし、このまま俺たちの生きオナホか?」そう笑いながら、挨拶フェラをするリディアの頭を口調に似合わず優しくなでる 【トーレス】「いいぞ、さすがに性隷騎士さまだ♪フェラの仕方もなれたもんだな」繊細で大胆な舌使いに呻きを漏らし、 【トーレス】「よーし、もういいぞ♪折角貯めた精子は中に射精しなきゃな」そんなことを言いながらリディアの身体を持ち上げ、幼子に小便を挿せるように股を割り開き、「ほーら、抵抗できないリディアのオマンコにずっぽりはいっちまうぞぉ?」そんな言葉を囁き、首筋を甘噛みしながら 【GM】――ずにゅちゅちゅちゅっっっvV 【GM】っとガチガチにいきり立った肉竿でリディアの花心を子宮口まで刺し貫くvV 【リディア】「ん・・・そうだね、ボクはキミたちのオナホだよ。キミたちの性欲を処理するための、オナホ」 【リディア】蕩けた瞳で肉棒を舐めつつ、そう呟く。 【リディア】「あ・・・ん・・・抵抗、できない、よ・・・犯され、ちゃう・・・あ、あぁぁんんっ!!」 【リディア】トーレスの言葉に返すように恥ずかしげに言い、愛液で溢れている秘部は太い肉棒を易々と受け入れていく。 【リディア】しかし、膣の壁は狭く、精液を貪らんときつく締め付けていく。 【トーレス】「・・・・・・っく、入れた途端にきゅうきゅうしゃぶりつけてきやがって・・・・・・♪そんなにちんぽが欲しかったかよ?」ずんっ♪ずんっ♪と腰を揺らしてトロトロに柔らかく、絡みつくように締め付けて来るリディアの名器を堪能する。 【GM】肉襞の中のGスポットを浮き上がった血管でえぐり、降りてきた子宮口を鬼頭でこじり、首筋にいくつもキスマークを刻んで自分なりの所有の印を刻み込む。そうしていながらリディアの股間に手を伸ばし…… 【トーレス】「淫乱のリディアにはおまんこだけじゃ足りないよなぁ?おらっ♪」ぷちゅっvVっと淫核を剥き、そのまま敏感な肉突起を肉槍のピストンとタイミングを合わせて弄び、リディアの理性をはぎ取ろうとする・・・v 【リディア】「んんっ、いれてきたのは、キミ・・・あ、んん、あぁっ!!」 【リディア】トーレスの腕の中で弄ばれることしかできないリディアは、彼の肉棒を締め付けながら、耳元に嬌声で囁く。 【リディア】「ダメ、イッちゃう、あぁん、あ、んんんっ、あぁっ!!」 【リディア】秘豆も同時に嬲られると、容易く絶頂に至ってしまい、狭い隙間のない地下室で嬌声を響かせてしまう。 【トーレス】「いいぞ、イけっ♪どんなに啼いてもここじゃあ誰にも聞こえねえよっ!」ずぷんvごちゅんvくりくりvVこりこりvVごりゅっvVリディアの牝の場所を執拗に責め立て何度も絶頂に押し上げる。そうすればリディアの身体はもっと理想的なオスを悦ばせる場所になると理解しているのだ…… 【トーレス】「何度でもイけっ♪俺も・・・・・・ぐぅうっ」そうして最高の状態になったリディアの牝穴の奥、子宮にひときわ強く鈴口を押し当て・・・・・・ 【GM】―――どぶっvVぶりゅりゅうううるるるううううぅぅぅぅ――――――ッッッ!!! 【GM】鈴口とディープキスした子宮口に、こってりと半分固形の様な濃厚な精子を撃ちこみながら、まるで捕食するかのようにリディアの首筋に長いキスをするのだ…… 【リディア】「あぁ、んんんっ、あぁん、あ、あぁぁんん!!!」 【リディア】トーレスの腕の中で仰け反って二度目の絶頂を迎える。首筋が無防備に晒され、トーレスの口に貪られていく。 【リディア】トーレスの精を膣内に受け入れながら、脈打つ肉棒を締め付けていく。息を吐く音が、首筋の脈の音が、トーレスに聞こえる。 【トーレス】「ふぅ、はぁ・・・・・・たっぷり出したぜ……でも、これで終わりなんておもってないよなあ?」首筋にキスマークを刻み、そのまま強引に唇を奪いながら、リディアのお腹を撫でさするトーレスの肉棒はまだまだリディアの中で猛々しく勃起しており 【トーレス】「こんなふうに毎晩毎晩俺たちに抱かれてたら……この淫紋も壊れて妊娠しちまうかもなあ?」下腹部に光る淫紋を撫でて、淫核をきゅvと摘みながら再び腰を動かし始める…… 【リディア】「うん・・・出された・・・うへへ。まぁ、終わらない、よね・・・」 【リディア】トーレスと口づけしながら、膣の中にある肉棒を感じ取って。 【リディア】「そうだねぇ・・・その時は、女の子を産んで、その娘もキミたちのものになっちゃったりするのかな・・・?」 【リディア】淫紋を撫でられるとくすぐったそうに身体をよじって。生まれてきた子も性隷騎士になるのかな、と呟く。 【トーレス】「しれっと娘までご主人様に売り渡すとかひどい母親もいたもんだなあ?そう言う悪い子は、お仕置きしなきゃな♪」いつものじゃれ合いの様に笑いながらぐりゅっvVっと子宮を押し上げ、乳首を摘み 【トーレス】「でも、そうだなあ……娘だったらまた学園に入れて……そうしたらまたウチの騎士団のガキの性隷騎士にでもするか?」ごびゅっvVっとまたザーメンをリディアの子宮に注ぎ込み 【トーレス】「まあ、まずはリディアの子宮を陥落させないといけないから……なっっ♪!!」ずりゅっ……ずん!!vvvVと持ち上げてから落とすようにしてリディアのオマンコを貫くvV 【リディア】「キミたちになら、任せられるからね。んんっ」 【リディア】乳首を摘ままれるとびくんと身体が震える。 【リディア】「あぁん、また、ん、んんっ!!」 【リディア】小柄なリディアな身体は、トーレスに持ち上げられ、落とされ、その勢いでトーレスの肉棒に串刺しにされる。 【リディア】両手を後ろ手に拘束されているので抵抗することもできず、されるがまま、何度も串刺しにされ、そのたびに絶頂してしまう。 【GM】持ち上げ、落とされ、貫かれ、また肉襞を擦りあげながら引き抜かれていく。何度も何度も串刺しにしてリディアを脱出不能のイキ地獄に放り込む 【トーレス】「そいつは、光栄だな……っ♪それじゃあなおさら頑張って、孕まさなきゃな……っ!!」キスをなんども刻み付け、乳首とクリをしごき上げ、子宮を肉棒の上下と一緒に動かす、まるで本当にオナホールを使うように…… 【トーレス】「また射精すぞっ!!残さず子宮で飲みほせっ♪孕めッ♪」その果てのとどめの様にリディアをがっちりと両腕でホールドし、逃げ場を失った子宮口に鬼頭をめり込ませ、どぶうううぅうっvvVぶびゅうるうううぅぅぅ―――っっ!! 【GM】煮えたぎるマグマの様な精でリディアの子宮をいっぱいにする……vV 【リディア】「んんっ、あぁぁ、イッちゃう、あ、んんっ、ダメ、あぁぁんんっ!!」 【リディア】トーレスの鍛え上げられた太い腕がリディアをがっちり掴み、逃げることはできない。 【リディア】子宮めがけて、トーレスの精が吐き出され、染められていく。 【リディア】そしてその精を受け入れ、逃さぬよう、身体は痙攣するように震えながらも、膣はきつく締め付けている。 【トーレス】「はぁ、ふぅ……っ」リディアを抱きしめたまましばし射精の余韻に浸ってから、大きく息を吐き。ゆっくりと調教部屋に置かれたベッドに腰を下ろす。 【トーレス】「……たくさんイったな、リディア……俺も気持ちよかったぞ♪」そのままリディアをねぎらうように撫でてからゆっくりと肉竿を引き抜く。名残惜しそうに締め付けて来る膣肉から引き抜けばごぷぅvVと濃い精液がゆっくりと零れ出て来る。勢いがないのはそれほどに出されたものが濃いことの証拠であり…… 【トーレス】「……それじゃあ、最後までしっかりとお掃除してもらおうか……♪」自分はベッドの上に腰かけてリディアを石床に座らせてその鼻先に愛液と精液でドロドロの肉竿を突き付ける…… 【リディア】「うへへ・・・キミが気持ちよかったのなら、何よりだよ」 【リディア】くたりと腰を落としながらも、突き出された愛液と精まみれの肉棒を上目遣いで見る。 【リディア】「自分を犯した肉棒を口で掃除するのって・・・背徳感、あるよね」 【リディア】そう言いながらも、肉棒に舌を這わして、綺麗に舐めとっていく。 【トーレス】「へへっ、リディアのフェラ顔はすっげえエロいからな……あんなに出したのにまた硬くなっちまう」リディアの頭をくしゃくしゃとなでてながら笑う 【トーレス】「こう、リディアを支配してるって感じがあってすごいいい気分だな♪」そんな言葉を言いながら、リディアが肉竿にこびりついた淫液を綺麗になめとるのを確かめてその小柄な体を抱え上げ、ベッドに寝かせる。 【トーレス】「さて、うっ血すると大変だし、一回腕ゆるめるか?」最高品質のアームバインダーはそれほど付けていてもダメージは少ないが、それでもたまには身体を休めさせる必要がある。そうした体の維持さえも他人に握られているのが今のリディアという存在なのだ…… 【リディア】「うへへ・・・いや、実際にボクはキミたちに支配されてるんだけどね」 【リディア】肉棒を綺麗に舐めとった後、抱きかかえられ、寝かせられる。身体を近づけるように、自分から寄り添っていく。 【リディア】「んー・・・好きにしていいよ。ボクはキミたちのものだから」 【リディア】そういってトーレスの顔の真正面ではにかんでみせる。 【トーレス】「……あぁ、もうリディアはどこにも逃げ出せねえからな♪」微笑んだリディアを抱き寄せて額を当てて笑いかけ 【トーレス】「それじゃあ、一休みが済んだらまたヤるぞ♪他の奴らも戻ってくる頃だろうからな……お前を孕ませたいと思ってるのは俺だけじゃないからな、覚悟しとけよ?」そう言ってリディアの下腹部をとんとんvと所有をアピールするように撫でるのだった…… 【リディア】「うへへ・・・悪い人たちに捕まっちゃったなぁ・・・」 【リディア】言葉とは裏腹にだらしない表情を浮かべて微笑む。 【リディア】「うん、ボクでいっぱい気持ちよくなってね」 【リディア】そう言って頬に口づけをする。宴はまだまだ終わりを見せない。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】ヒロインクライシス ランドリューフ戦記 【GM】学園都市ヘルマ・プロディア 【GM】リディア・トワイニングの場合 【GM】『サルンタスの終わらない夜』 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】END 【GM】 【GM】 【GM】
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仮置き 名前 ディアス 種族 ディアンシー(-[♀]) おや シグマ ヤツヅラ地方における神とも悪魔ともつかない「天幻の存在」の1柱 「虚飾」を司っている 天幻昇華前(メレシー時代)