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がくとくん 画像提供:舞茸(@funa_yr)さん 都道府県 福島県 肩書き 郡山市マスコットキャラクター 公式サイト http //www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=97BD23AFF0856C6B53666000060CF837?DISPLAY_ID=DIRECT NEXT_DISPLAY_ID=U000004 CONTENTS_ID=19303 攻略難易度 ? イベント情報
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「ただいまー。頼まれた物買ってきたぜー」 俺は買い物袋を玄関の上に置き、家の中へとあがった。 やれやれ、これでようやくこの重たい荷物から解放されるぜ。 「あ、圭一君おかえり~」 ……へ? この声って?? 家の奥から、ぱたぱたと足音が近づいてくる。 「れ……レナっ!? おま……どうして俺の家にっ!?」 玄関に俺の驚いた声が響く。 そう、台所から俺の目の前に現れたのは紛れもないレナだった。 「うん。圭一君のお母さんにね。頼まれたんだよ。だよ。急に圭一君のお父さんと一緒に東京に行くことになったから、今日の夕食を作って欲しいって」 「ええっ!? マジかよ? だって俺がお使いを頼まれたのってほんの一時間ほど前だぜ? そんな様子全然無かったしよ」 「う~ん、レナにもよく分からないけど……昨日出したはずの荷物の一部を出し忘れていたみたい。それで、大至急それを届けないといけないみたいなこと言ってた。明日の夕方には帰るみたいだよ」 「ははあ。…………それでお袋の奴、レナに電話したという訳か。別に一日くらい、菓子パンとかインスタントで何とかするってのに。レナの都合も考えろよな、まったく」 それでなくとも、うちの両親はレナに頼りすぎというか……そんな気がするというのに。 「あはははは。レナのことなら全然気にしなくていいよ。代わりに圭一君を好きにしていいって言ってくれたしね」 「何いっ!? 実の息子を売ったのかよお袋っ!? レナに好き勝手される? ……レナがその欲望に流されるまま……俺の若い体を思う様に……貪るように、弄んで……はぁはぁ☆ じゃない……とにかく、俺のことをなんだと思ってるんだよお袋おおぉぉ~~っ!?」 俺は思わず頭を抱えた。 「あははは、覚悟してね☆ 圭一君☆」 ……うあ、何だか嫌な汗が流れるなあ。冗談抜きにしてどんな目に遭わせる気なんだレナ? しかしそれはそれとして……。 俺はレナの格好をまじまじと見る……というか、見てしまう。 「なあレナ? ひょっとして家に帰ってすぐに俺の家に来たのか?」 「うん。電話をもらったのがそれくらいだったんだけど、圭一君のお母さんに急いで来て欲しいって言われたから……」 「なるほど、それで制服なのか」 律儀なレナらしいといえばレナらしいかも知れない。 きっとお袋の慌てた声につられてレナも慌てて家を飛び出し、そしてその結果……セーラー服の上にエプロンなんてナチュラルな萌えコスチュームになっているという訳か。お袋……GJ。 いや、セーラー服の上にエプロンって萌えだよな? なんかこう、幼妻というか若奥様みたいで……その上の白のふりふりが付いたエプロンがまた男心をくすぐるというか……。それともそんなこと考えるのって俺だけか? そんでもって―― 「お帰りなさい圭一君。ご飯にする? お風呂にする? それとも……レナ……かな? かな?」 とか言われようものなら、俺は理性を保てるか自信がありませ……って、あれ? なんだかレナの声がやけにリアルに聞こえてきたような?? 思わずレナを見返す俺。 そして、くすくす笑いながら俺を見るレナ。その顔は少し赤い。 見つめ合う俺達。 「なあレナ? ひょっとしてまた俺……」 「うん、口に出していたんだよ。だよ」 それを聞いた瞬間、俺の顔が一気に赤くなるのを自覚する。 「レナにする? 圭一君?」 「いえ。……ごめんなさい。思わず口が滑りました。許して下さい」 微笑むレナに、俺はぺこぺこと頭を下げた。 ……まあ、正直言うと本気でその申し出に乗ってしまいたかったけどよ……。 【TIPS:Kの妄想劇場(台所編)】 軽快な音を立てて、レナの使う包丁の音が台所に響く。 セーラー服にエプロンという格好で、レナが台所に立っている。 俺はそんな光景を眺めて……背後からゆっくりと彼女に近づいた。 「あ、圭一君? もうちょっと待っててね。すぐに出来るから」 俺の気配に気づいたのか、振り返らずに、明るい声でレナがそう言ってくる。 それは――このシチュエーションは、どうにも形容しがたいほどに、彼女を愛おしいと感じさせた。 そして、その愛おしいと思うと同時に湧き上がってくる表裏一体の感情は……嗚呼、もうダメだ……。とてもこれ以上は我慢できそうにない。 「はぅっ!? けっ……圭一……君?」 元々、全く下心がなかった訳じゃない。ただもう、欲望を抑えることが出来なくなっただけだ。 だから俺は、レナを背後から抱きしめた。 「……あ、あのね。圭一君……そんな……とこ…………触っちゃ……だめ……なんだよ。だよ」 それも、ただ普通に抱きしめるんじゃない。欲情に任せて右手をレナの乳房の上に置き、そして左手をレナの股の間に差し入れる。 「じょ……冗談なら、止めてよ圭一君。レナ……ご飯、作れなく…………なっちゃうよぅ」 両腿にきゅっと力を込め、そして脇を締めてレナが身悶えする。 けれど俺はレナの抗議の声に構わず、レナの体を弄ぶ。あまつさえ、固く膨らんだ自分自身をレナのお尻の上に擦り付ける。 ただただ、腕の中のレナの温もりや柔らかさがどうしようもなく愛おしくて……。 「ごめんレナ。……冗談じゃ……ねぇんだよ。俺はレナのこと、本気で……」 “本気で好きなんだ” “本気で犯したいんだ” その止められない感情を口に出すことは出来なかった。 「圭一……くぅんっ!?」 俺の欲望は止まることを知らず、俺はレナの体に直に触れようと……今度はエプロンの上からじゃない、その隙間からセーラー服の間に手を入れ、そしてブラウスのボタンを……。 左手もレナのスカート越しじゃなく、腰から直接突っ込んでいく。 「やだ……。やめてよ圭一君。そんなところ……触らないでよ。は……恥ずかしいんだよ。はぁ……んんっ。それも、こんなところで……」 けれでも俺はあくまでも強引に、そして執拗にレナの胸を……秘部をまさぐり続ける。それぞれの指から伝わるレナの柔らかい感触が、ますます俺の欲望を加速させていく。 レナの声に甘いものが混じっているのも、さらに俺の欲情を刺激する。 「レナ……レナ……」 我知らず、俺はレナの名前を呼び続ける。 「ダメ……。なんだよ。だってそれ以上は…………レナは……あぁっ!」 やがてレナは小さく達したのか、俺の腕の中で身震いした。 荒く息を吐くレナ。 そしてレナ以上に荒い息の俺。 左手を秘部から抜いてみると、その先に粘っこい物がまとわりついていた。 その意味を理解するよりも早く、俺は次の行動に移っていく。 「圭一君っ!? やっ…………そんな……こと……」 しかし、そう言いながらもレナも本気で抵抗はしてこない。口ではやめて欲しいと言いながらも、その実、心の底では期待している……? 俺は右手をレナの胸から離し、そしてズボンのベルトを外して怒張を取り出す。 「レナ。…………いくぜ?」 レナは答えない。 けれど、数秒の沈黙の後…………こくりと、小さく頷いた。 その直後、俺は数瞬すら惜しんでレナのスカートを捲り上げ、パンティを下ろし、レナの秘部を怒張で貫いていった。 「あっ…………はぁっ……ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 俺の目の前で、再びレナが身を震わせる。 レナの小さな入り口に、俺自身が挿入されていく感触は堪らなく心地よくて……。 「お願い圭一君……優しく……して」 その上、そんなレナのか細い声が堪らなく愛おしくて、そのくせそれは俺の欲情を煽り立ててきて……。 俺はなるべくレナに負担が掛からないように気を遣いながらも、夢中で腰を振り―― 「圭一君。ご飯出来たんだよ。だよ」 のあああああぁぁぁぁぁぁ~~~~っ!!?? 不意に居間に響いたレナの声に、俺は心の中で絶叫した。 「……?? どうかしたの圭一君? そんなに驚いた顔して」 「え!? あ、ああ……いや、別に何でもない。予想よりも随分と早く出来たから、ちょっと驚いただけだって」 「そうなの? まあいいけど。でも、もうご飯出来たから冷めないうちに来てね圭一君」 「おう、分かった。今行くよ」 や……やっべぇ……最初はニュースを見ていたはずなのに、完全に妄想に浸ってたぜ。あ、危ないところだった……。 廊下から顔を引っ込め、台所に戻っていくレナを見ながら、俺の背中には滝のような汗が流れていた。 「圭一君。美味しい?」 「ああ。この顔見りゃ分かるだろ? いやー、やっぱりレナの作ってくれるご飯は美味いよなあ☆ 昨日もらったこの漬け物なんて最高だしよー」 「うん、冷蔵庫の中見てみたけどずいぶん減ってたよね。気に入ってくれたみたいで、レナも嬉しいよ」 「うんうん。それにこのご飯の炊き加減やみそ汁もそうだけど、この肉じゃがなんてもう美味いの一言以外言えないぜーっ!!」 「あはは、冷蔵庫の中の物も全部好きに使っていいって言われたから、適当に作ったんだけどね」 にこにこと笑ってくれるレナが本当に見ていて嬉しくて……。俺は精一杯にレナの手料理を口に運んだ。 俺一人だけだったら、きっとこれだけ楽しくはなかったんだと思う。お袋の急な我が儘に応えてくれたレナに、俺は心の底から感謝した。 「――けどさ、帰らなくていいのか? 確かにレナと一緒の方が楽しくていいけど、何もずっと俺の食事に付き合わなくてもいいんだぜ? レナも一緒に食べてるってわけじゃないしさ」 「ううん、気にしないでよ。…………圭一君が食べ終わって、食器を洗ったら帰るつもりだから」 「そうか? まあ、洗い物ぐらいなら俺がやるつもりだったけど……」 けれどレナは苦笑を浮かべてくる。 「う~ん。でも、お皿とか割らないかちょっぴり不安かな。かな」 「ひでぇなあ。確かに家事は苦手だけど、いくらなんでもそこまで非道くは…………ない……と思うぞ? 多分」 「あははは。うん…………そうだね。でも、圭一君が嫌じゃないなら洗い物を片付けるところまでやさせてくれないかな?」 「いや、俺も別に嫌って訳じゃないぜ? ……レナが大丈夫だって言うなら、よろしく頼むよ」 俺がそう答えると、レナは笑顔で頷いた。 (…………?) …………けれど、俺はそんなレナの笑顔に、どこか違和感を覚えた気がした。それはなんだか、彼女がほっとしたように見えたようだったからだ。 何故ほっとしたように見えることが、違和感に繋がるのかはよく分からなかったけれど。 「はぁ~☆ 極楽極楽☆」 湯船に浸かって、俺はお決まりの台詞を口にする。 我ながら年寄り臭い気もするけど、……まあやっぱり風呂に入ったときのお約束だからな。いやむしろ日本人の本能と言えるか? 「圭一君、湯加減はどうかな? かな?」 「ああ、丁度いいぜ。しかしまさか夕食だけじゃなくて、風呂まで用意してくれるなんて……。本当にありがとう、レナ」 「ううん。気にしなくていいよ。お水を張ってガスを点火するだけだもの。お夕食の準備とかしているときに、一緒に出来るんだよ?」 「いや、それは分かってるって。それでも……レナにそこまでしてもらえて、嬉しいっていうかさ」 そりゃ、俺だってそんな年頃の健全な男であるわけで……。こういうシチュエーションに憧れが無かった訳じゃない。 そういう意味でも、どこかいつもの風呂とは違っている気がした。 「そう? うふふふ。なんだか圭一君にそんなこと言われると照れくさいかな。かな」 曇りガラス一枚を隔てた向こうで、レナが笑う。 「でも圭一君。それ、圭一君のお母さんにも言ってあげないとダメだよ?」 「……ああ、そうだな。いつも俺達の夕食を作ってくれて、お風呂だって沸かしてくれるもんな」 「そうだよ。ちゃんと感謝しなくちゃね」 そう言ってくるレナの言葉には、静かだけれど不思議なくらいに胸に響く力が籠もっていた。 「なあレナ。まだ帰らなくていいのか? ……もう、だいぶ夜も更けてきたけどよ」 「うん。…………圭一君がお風呂を出たら帰るつもり」 「そうなのか? じゃあ、なるべく早くあがるようにするよ。悪かったな」 「あ、……ううん。そうじゃない。そんなつもりじゃないの。だから圭一君はゆっくり入っててよ」 「いや、そうは言ってもさ……」 「いいから……」 「あっ、おいレナ?」 しかし、話はそれでおしまいと言わんばかりに、レナは脱衣所から出て行った。 でもそう言われて早く出てしまうと……かえってレナに気を遣わせてしまいそうで……。 俺は折角だから、いつもより長めに風呂に入ることにした。 【TIPS:Kの妄想劇場(お風呂編)】 湯船から上がり、俺はシャワーの蛇口を開く。 湯加減を調節して、タオルに石鹸を―― 「ねえ圭一君。……背中、流してあげようか?」 「おわあああぁぁぁ~~っ!?」 不意に背後から声を掛けられ、風呂場に俺の声が響き渡る。 「れ、レナっ!?」 慌てて俺は背後を振り返って……そこで、硬直する。 あ……あの、レナさん? そこで何をなされているのですか? 「は、はぅ~。あんまり見ないでよ。恥ずかしいよぅ」 「あっ……ああぁぁっ!? あぅあぅ……その……すまん」 俺は急いでレナに頭を下げ、目を固く瞑った。顔も元の方向に戻す。 「い……いやでもちょっと待てよレナ? どうしていきなり……? というか、タオルとか……」 一気にのぼせた頭で、そんな疑問が湧いて……でもやっぱりわけが分からなくて、頭の中が益々熱くなる。 「ふふっ☆ 圭一君……こういうの嫌い?」 「いやそんなことは……ねぇ……けどさ」 なんだかんだ言って、しっかりはっきりとさっきの光景は脳内に焼き付けたし……。 や……やべぇ、そんなこと考えたら、オットセイ☆が……はぅ。 「あれれ? 圭一君、どうしたのかな? かな? そんなところ手で押さえて……」 「ごご……ごめんレナ。俺……そんなつもりは無くて……でも、その……つい」 恥ずかしさで、消えてしまいたい。 「うふふ。……圭一君の、えっち☆」 ううぅ、本当にごめんよレナ。今すぐ何とか抑えるから。えーと……羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹……って、羊は「頭」で数えるんじゃないのか? いや、そもそもそのツッコミもおかしいってっ!? これは眠れないときの暗示だろっ!? 「ねえ……圭一君」 「おひゃああああぁぁぁぁ~~っ!?」 風呂場に俺の絶叫が響く。 だっ……だってあれだぜ? 急に背中にあったかくてすべすべしてふにっ☆としたやぁらかいものが押し付けられたんだぜ? そんでもってその真ん中に固い芯があるんだぜ? こ……これはひょっとしなくても、レナのおっぱい……だよな? しかも胸を背中に押し付けながら、裸のレナが俺に抱きついてくる。 レナの手のひらが……細い指が俺の胸を愛撫した。 「ん……凄い。圭一君の胸、凄くドキドキしてる。レナと一緒だね」 「あ、……あああ」 レナが俺の耳元で囁いて……その甘い口調に、俺の理性は吹き飛びそうになる。オットセイ☆は収まるどころか更にギンギンに固く大きくなっていく。 レナの頬が俺の頬に当たる。レナに抱かれながら……レナの温もりを感じながら、頭ではここで止めないといけないと思っているのに、彼女を振り解くことが出来ない。 ああ、レナの手が胸から腹へと下ってくる。 「レ……レナ。ダメだ……その。それ以上されると俺……もう。さっきからずっと……」 「ううん。……は、恥ずかしいのはレナも一緒だよ。だよ。でも……やっぱり嫌かな? かな? レナなんかに圭一君の大事なオットセイ☆を触られるのは、やっぱり嫌かな?」 そう言って、オットセイ☆を抑える俺の手のひらにレナが手を重ねてくる。 「いや、別に……そういうわけじゃ、ないんだぜ?」 本音を言ってしまえば、今すぐにでもレナの手首を掴んで、レナの細い指を俺のものに絡めてしごいてしまいたいくらいだ。 「じゃあ……いいよね?」 その言葉はまるで魔法のように、俺から意思を奪った。ふと、女っていうのは男にとっては生まれながらの魔女なんだと思った。 力無く、レナにされるがままに、俺は自分のものから手を離した。そして、俺の欲望の通りにレナの指が俺のものに絡み付いてくる。 思わず呻き声が漏れた。 「凄い。男の子のって、こんな風になるんだ。凄く固くて、熱くて、血管がどくんどくんっていってる」 「レ……レナ。はぁっ……ああぁっ!?」 全身が強ばる。もう、射精したくてしたくて堪らない。 「ごめんレナ。……俺……俺、もう。頼むから……その、こ……擦ってくれ。このままだと頭がおかしくなりそうだ」 俺は半ば涙目になりながら、レナに懇願した。 「う、うん。……分かった……よ」 どうして急にレナがこんなことをしに来たのか、俺には分からない。けれど、今となってはもうどうでもいい。 ……レナがゆっくりと、俺のものをしごく。 それが気持ちよくて……でも優しすぎて、かえって生殺しを味わう。 俺はもう、喘ぐことしかできない。 緩慢な高まりに、気が狂う。 「どう……かな? かな? やっぱり……変?」 俺は必死で首を横に振り、否定する。違う。気持ちよすぎるんだよレナ。 「いいから……そのままで」 それだけを言うのが限界だった じわじわと、迸りが俺のものへと駆け上がってくる。 「はっ……ああぁっ! くっ! うぅ」 そして、俺はレナの手によって、白濁した欲望を吐き出した。 ……びくんびくんと、レナの手に包まれながら、俺のものが激しく脈動して、どろりとした精液がレナの指を汚していって―― (――いや、んなことあるわけないのは分かってる) そう、よく分かっているのだが……。 どうにも、オットセイ☆が収まってくれない。 一体俺は何を妄想してしまってるんだよ? しかもレナでっ!? ああ……頭がのぼせる。 オットセイ☆をギンギンにおっきさせながら、俺はなかなか湯船から出られずにいた。 「あー、いい湯だった」 やっぱりお決まりの台詞だよなあと思いながら、俺はパジャマに着替えて居間へと向かった。レナはソファーに座りながら、テレビを見ていた。 そして、レナが笑って俺を迎えてくれる。 (……ああ、やっぱりいいよな。なんかこう、新婚さんみたいでさ) ふと、そんなことを考えてしまい。どこか和むと同時に照れくさいものが沸き上がる。……何考えてるんだよ俺? そんなの、レナに失礼だろうが? いや、そりゃあついさっきまでもっととんでもないこと考えてしまっていたけどさ。 思わず顔が赤くなる。 「あ……それじゃあレナ、今日は本当にありがとうな。もう帰るんだろ?」 …………あれ? そうじゃなかったのか? どうしてレナ、そんな寂しそうな顔するんだよ? 「あ、あははは。それなんだけど圭一君、レナもお風呂使わせて貰っていいかな? かな? ちょっと汗が気持ち悪くて……」 笑顔を浮かべながら、レナがそんなことを言ってくる。 けれど、その笑顔がどこか虚ろに見えたのは気のせいなのだろうか? 「あ、ああ……別にそれくらい構わないけど」 何か引っ掛かるものを感じながら、俺はレナにOKを出した。いや……断る理由が思い付かなかったから、ついOKを出してしまった。 「本当? ありがとう、圭一君☆」 やっぱり気のせいなのだろうか? 今度浮かべるレナの笑顔は、本当にほっとしたように輝いていた。 【TIPS:戻れない道】 湯船につかりながら、私は溜め息を吐く。 ……本当に、最初は圭一君がご飯を食べたら帰るつもりだった。圭一君がお風呂から上がったら、今度こそ帰るつもりだった。けれど……。 (図々しいって思われちゃったかな?) ううん、確かによその家にこんな夜遅くまでいるのは図々しい。きっと圭一君はそうは思わないだろうけど、でも変に思ったんじゃないかとは思う。そんなの、嫌だけど。 ああ、このまま時間が止まってしまえばいい。ううん、いっそのこと時間が巻き戻ってしまえばいいと思う。 風呂は命の洗濯? 嘘だ。そんなの嘘だ。逃避すら許してくれないじゃないかっ!! 「……っく……うぅ」 湯船の中で、私は裸の自分を抱き締める。 もう、涙も出ない。 それでも彼女が好きだから(2)へ続く
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ぼくはすぐにうそをつく【登録タグ As'257G ほ 曲 楢崎このみ 神威がくぽ】 作詞:楢崎このみ 作曲:As 257G 編曲:As 257G 唄:がくっぽいど V3 Whisper 曲紹介 エイプリルフールにおくる嘘つきな曲。 配信ミニアルバム『Pumpkin Candy - カボチャの照らす世界から -』収録曲。 歌詞 僕はすぐに嘘をつく 明日は昨日 大好きで大嫌い 騙したいわけじゃない 種明かしをしようか 君の目に映った世界が偽物なのさ 君の大好きなものを映す 鏡をあげよう 決して触れられない 意地悪な鏡の中の僕から 頬にそっとキスをする 僕は君が好きかも? なんて言って全部嘘だと笑おうか おどけてみるけど 真実も嘘。 僕はすぐに嘘をつく 昨日は来週 愛してるは憎たらしい 騙したいわけじゃない 言いたいことは解るさ 君の目に映った世界が偽物なのさ 君の大切なものを映す 鏡をあげよう 決して触れられない 意地悪な鏡の中の僕には 気持ちはずっと届かない 僕は君がキライさ なんて言って全部嘘だと笑おうか 涙は似合わない これも嘘だね 君の大切なものを映す 鏡をあげよう 決して触れられない 意地悪な鏡の中の僕から プレゼントをあげようか 精一杯の嘘をついて なんて言って全部本当なんだけど やっぱり嘘かも 本当のことさ 僕は嘘つき 全部嘘だね 嘘の嘘だよ コメント 追加乙 -- 名無しさん (2014-04-06 12 10 36) 名前 コメント
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シリーズ VOCALOID2 がくっぽいど(インターネット) 性別 男性 年齢 468歳 身長 推定180cm 体重 推定59kg 推奨されている曲のテンポは60-150BPM。 推奨されている音域はA1-C4。
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着ぐるみ/Costume クリーチャー・タイプの1つ。 きのこる学園の女生徒 1緑 クリーチャー ─ 食べ物・着ぐるみ・生徒 1/1 緑:きのこる学園の女生徒を再生する。 私たちがこの1年生きのこるには…… いわゆるギコぐるみやきのこる先生関連のカードのためのクリーチャー・タイプ。 職業系クリーチャー・タイプであり、さらに着ぐるみの外見のクリーチャー・タイプもあわせ持つので、 3つ以上のクリーチャータイプを持つことになる。 古い版の「ギコぐるみ」「しぃぐるみ」「ぐるみ」などはこれに統合される。 着ぐるみの外見を表すタイプは着ぐるみの前に来る。 なお、食べ物・着ぐるみ・兵器の3種は、非クリーチャーカードにもつけることが可能。(特殊タイプ“部族”は不要。) 食べ物系の着ぐるみは食べ物にしたほうがよいか食材のクリーチャー・タイプ(魚・タコなど)にしたほうがよいか迷うかもしれないが、 加工食品の他、野菜や果物、切り身などは食べ物に分類したほうがよいだろう。 生卵の場合は卵というクリーチャー・タイプが別にあるのでそちらを使うこと。 最盛期は10版頃 最近のモナリングでは少なめ 参考: 298 名前: ◆gRK4xan14w :2008/09/11(木) 08 55 29 別の角度から考えてみる。 私家版ギコぐるみ事典 http //www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/5381/index2.html これを基準にクリーチャー・タイプを分類すると、 ギコぐるみに関しては 野菜、果物、食品、飲み物、調味料、お菓子 → 食べ物 植物、水生動物、陸生動物、鳥類、昆虫・小動物 → 食べ物ではない という基準でおkだと思う。 着ぐるみで検索
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その他参考画 名前:烏山 ぐるり 読み:からすやま ぐるり Gururi Karasuyama 性別:女 歳:18歳 身長:165cm 能力:札使い(霊能力) 家族:母・妹 好物:生野菜 職業:高校生 血液型:A型 一人称:私 誕生日:10月30日 説明:NBCの経営者。ゆるりは妹。「成るように成れ」って感じのさっぱりとした性格。しわすたちのは意外と尊敬され、それに劣らない実力を持っている。一見クールでそっけなく見えるが、意外と人情の厚い人。札を使うことが得意で、その術法は独自に開発したものらしい。杉菜に敵視されている。 癒守、流子果、銀、鉄、銅、金の六体の式神を持っている。 名前 コメント
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ラノで読む 狗神《いぬがみ》という、犬の霊を作り出す外法がある。 犬の頭だけを出して土に生き埋めにし、極限の飢餓状態になるまで待つ。そしてその犬の目の前に餌を置いておく。 犬が執念を持ってその餌に食らいつこうとする瞬間を、一刀の下に切り落とす。そして腐り白骨化するのを待ち、その頭蓋骨を祀り加地祈祷する。そうして生まれた狗神は、未来永劫、術者とその血族に憑くことになる。 「その狗神様を“式《しき》”として使役するのが、明治時代から続く呪《まじな》い屋、おいらたち暗闇坂《くらやみざか》一族なんでさあ」 自分のことを“おいら”と呼ぶ変わった童女――暗闇坂めぐるは、双葉学園の応接室のソファの上で正座をしている。丸々とした瞳と癖の強い猫毛が印象的だ。 呪い屋として闇の世界を生きてきた彼女は、機関に目をつけられて双葉学園に編入することが決まった。その手続きのため今日は双葉学園の説明を受けに来たのだ。正式な登校は数日後になるだろう。 「そういうわけで。この暗闇坂めぐる、誉れ高き双葉学園のお世話になりやす」 「なるほど。まだ八歳なのに随分と立派に挨拶できるね。それじゃあ今度きみは双葉学園初等部、二年のクラスに入ってもらうよ」 めぐるの担任になる初老の教師は、にこやかに学園の説明をしていく。めぐるには付き添いの保護者がいないため、説明をすべて自分で聞いていた。 「そうだ。制服の採寸がまだだったね。今日ついでにやってしまおうか」 「あいや、それはちょいと遠慮願うぜ先生。おいらはこの格好のまま登校をさせてもらいます。上の許可も得てまさあ」 「へえ。なんでまた。可愛いのに。ここの制服」 教師はきょとんとしていた。もっとも、この学園の服装に対する規則は緩く、中には前の学校の制服のまま卒業していく変わった者もいる。 「おいらたち式神使い――中でも外道《げどう》を使役する人間は、自己のスタイルを簡単に変えちゃいけないことになっていましてね。大きく服装を変えたりすると式神の使役にブレが生じるんですよ。おいらの場合、狗神を会得した時と同じ服をずっと着ていなきゃいけないんでね、もっともちゃんと同じ服を何着も持っているから臭ったりしませんぜ。安心してくだせえ」 きししっと歯を見せてめぐるは笑った。 めぐるの服装は昭和を思わせるような物だ。頭には黄色い帽子。白のブラウスとサスペンダーで繋がっている赤のスカート。そして古ぼけた赤いランドセルを背負っている。 「そういう理由なら仕方ないね。じゃあこれ一応パンフレットね。よく読んでおいてちょうだいよ」 教師は『双葉学園の過ごし方』と可愛いイラストが描かれたパンフレットを、めぐるに渡した。広い学園の敷地も、これがあれば迷うことはないだろう。 「今日のところはこれで手続きも説明も終わりかな。じゃあめぐるちゃん。寮に一人で帰れる?」 「心配ありがとうございます。おいらは大丈夫ですぜ。でも帰る前に、少しだけ学園内を回ってみたいんですが、よかですか? お手をかけさせてはいけないので、付き添いはいりませんぜ」 「構わないよ。迷子になったり困ったことがあったらちゃんと近くの生徒か先生に頼るんだよ」 「わかりました。それでは、失礼します」 ぺこりとお辞儀をして、めぐるは応接室を後にした。 「えへっへっへ。あはははははは!」 廊下に出ためぐるは、さっきまでの礼儀正しさはどこに行ったのか、普通の子供のようにげらげらと笑い出す。 「さあて。今日からおいらの野望が始まるんだ。気を引き締めていくぜ相棒」 めぐるは背負っているランドセルに目を向けて、誰かに話しかけるようにそう言った。めぐるにはここに来た目的がある。 呪い屋としての暗闇坂一族は既に没落している。 それというのも、戦後からはオカルトの類が信じられなくなってきて、呪い屋に頼ってくる客は減ってしまった。その後の大異変によってラルヴァと呼ばれる魑魅魍魎、異能者たちの倍増に伴って呪い屋の信頼が回復するものと思っていたが、むしろ今度は増えだした異能者たちに埋もれてしまい、異能の術を使うものも珍しくなくなり、カビの生えたようなしきたりを持つ呪い屋は用済みとなってしまった。 代々呪い屋の暗闇坂家も、今では客一人やって来ない。 (だけど、ここで名を上げれば暗闇坂の名もまた闇の世界に轟くに違いねえや) めぐるは廊下をとてとてと歩きながらニヤリと笑った。 (そのためにもまずは学園の実情を掌握しなくちゃいけねえ) そういうわけで今日はこの双葉学園の敷地をひたすら歩き回ってみようとめぐるは思った。 だが歩いても歩いても、終わりが無い。 「こ、この学校はどんだけ広いんだよぉ~~~~!」 歩き疲れてしまっためぐるは、その場にしゃがみ込んでしまった。スカートを気にしていないのか、その中の白い物が見えそうになる。 「こんなバカでかい物を海に立てるなんて、ほんとお偉いさんの考えることはおいらにゃわかんねーよ……」 広大な学園の敷地、校舎内は迷路のようだし、外に出ても校門までどのぐらいの距離があるんだかわからない。地元の学校にいるときには見たこともないような数の生徒たちがこの学園で生活をしている。 (うんにゃ、こんなことで挫けてちゃダメだ。おいらはいずれこの生徒たちの頂点に立たなきゃいけないんだから) パンパンと自分の顔を叩いて喝を入れめぐるは立ち上がる。 めぐるにはある目標があった。 それは当然暗闇坂家の復興、という偉大な最終目標もそうだが、そのためにまずこの学園で成せばならぬことがある。 それはこの双葉学園の頂点、醒徒会長になること。 たとえ今はまだ無理でも、いずれはこの双葉学園を牛耳るのだ。それこそが暗闇坂家の威厳を取り戻す近道に違いない。未来ある異能者たちをこの手で束ね、あらゆる権限を手にする。政府にも繋がりを持ち、莫大な資金だって自由に動かせるかもしれない。 それに醒徒会長ともなれば将来は約束されたも当然。めぐるは闇の世界で培った、子供らしからぬ熱い野心を胸にここへやってきたのだった。 でも少し疲れたので、めぐるは敷地内のベンチによいしょっと腰を下ろす。同年代の子供の中でもさらに小柄なめぐるは、足が地面につかないのでブラブラと揺らしていた。 「はぁ。早く御鈴《みすず》様とお会いしたいぜぇ」 めぐるはぽっと頬を紅潮させて想い人の名を口にする。そもそもめぐるがこの学園の入学を決意し、醒徒会長を目指そうと思ったきっかけはその人物にあるのだ。 噂で聞いた話では現醒徒会長はあの陰陽術の大家、藤神門《ふじみかど》財閥の令嬢と聞く。同じ式神使いとして、めぐるは顔も知らぬ醒徒会長に憧れを抱いていた。 自分たち暗闇坂一族と異なり、藤神門一族は没落することなく財を築き続け、この双葉学園の理事も務めているという。 その財閥の跡取りであり、現醒徒会長の藤神門御鈴は式神の最高位である十二天将の一柱を使役しているらしい。狗神という低俗な呪詛を操る自分たちとでは天と地の差もある。本来なら同じ土地の空気を吸うことすらありえない格差だ。だがこの双葉学園ならば彼女と接点をもつことも夢ではない。 「おいらも御鈴様のような醒徒会長を目指すんだ! そして御鈴様に並ぶ最強の式神使いになって、暗闇坂の名を世に知らしめてやる」 めぐるは決意を込めて拳を突き上げる。 それにしてもその現醒徒会長の御鈴は一体どういう人物なのだろうかと、めぐるは空想にひたる。名を知っていても実際に見たことは未だない。 財閥の令嬢なのだから、きっと清楚で艶やかな絶世の美人なのだろう。人望に恵まれるほどの人格者で、背も高く気品が漂う大人の女性……。そして術者として最強の力を誇っているに違いない。 「ああ、会いたいな御鈴様。一目でいいから生で見てみたいぜぇ。生徒総会があるまで顔も見れないのかなぁ」 なんて願っても相手は今の自分にとって雲の上の存在。そうそう好機はないかもしれないが、もしかしたらと考えてしまう。めぐるの中で御鈴の妄想が頭で膨らんでくる。これからの学園生活にも期待し、たまらなくわくわくしてきた。 「さて、いつまでものんびりしちゃいられない。そろそろ探索を再開するとするかぁ」 そうしてめぐるがベンチから飛び降り再び庭を歩いていると、さっと足元を虎模様の白猫が通り過ぎた。なんで学園に猫が、と思っていると、 「わあ~~! どくのだ、どくのだ~~~~~~~!!」 という声が後ろから聞こえてきた。 「へ?」 と振り返った時にはすでに遅く、激しい衝撃と共にめぐるの視界は暗転した。地面に突っ伏したかと思うと、めぐるの上に誰かが重なるように倒れ込んできた。苦しい。 「いててて……ったく。誰だよー、おいらにぶつかってきたのは」 めぐるが自分に伸し掛かっている人物を睨みつけると、のそのそとどき始める。 「うう、痛いのだ……。まったくどこを見て歩いているのだ」 「それはこっちのセリフだ!」 ぶつかってきたのは随分と幼い印象を受ける学園の女生徒だった。まだ頭がくらくらするのか、うーんっと頭を押さえている。そんな彼女にさっきの白猫がにゃあにゃあと鳴き声を上げてまとわりついている。 「仕方ないであろう。こいつが走り出したせいなのだ」 ひょいっと少女は白猫を抱き上げた。 「ペットのせいにするんじゃないぜ。まったく、これだからガキは」 はんっとめぐるはじとりと女生徒をねめつける。一体いくつなんだろうかこいつは、背丈から自分よりは年上かもしれないがまだ子供だろう。闇の世界で生きてきた自分の方が人生経験は上に違いないと、めぐるは思った。 「私はガキじゃないのだ。お前のがよっぽど子供なのだ! ほれ、私は大人なのだ」 そう言って少女はスカートをたくしあげた。なんと彼女は大人っぽい黒のパンツをはいていたのだ。めぐるは「ぐう。負けた」っと気圧される。めぐるはずっとバックプリントの入った女児パンツのままだった。とても見せられない。 「うう。ちんちくりんの癖に。パ、パンツぐらいなんだよ。おいらのがよっぽどセックシーだぜ。おいらの胸の方が絶対大きいもんね」 まったいらな胸を張ってめぐるはそう言ったが、どう見てもどっこいどっこいである。 「まだ私はこれから成長するのだ。超巨乳になるのだ!」 「そんなのおいらだってそうさ。絶対にボインボインになるんだ!」 めぐるは少女と火花を散らして睨み合った後、ふうっと肩を落とした。何をしてるんだ自分は。こんな子供といがみ合っている暇なんて無い。 (そうだ。御鈴様を探してみよう) あてもなく歩くよりも、目的を決めた方がいいだろう。寮の門限まで今日は学園の探索に費やそうとめぐるは考えた。顔すらわからないのにどうやって探すのか、なんて考えはめぐるの頭にはなかった。めぐるは自分が思っている以上にバカだった。実は掛け算の九九ですら全部言えない。 だがそうして歩いていると、後ろから足音が聞こえる。 「なんでついてくるんだよ!」 「べ、別になんでもないのだ。暇だったからついていこうと思っただけなのだ」 「ふん。勝手にしろい。おいらに迷惑かけるなよ」 子供のお遊びに付き合っているほど暇じゃない。めぐるはできるだけ早歩きで敷地内を進んでいく。 すると庭園の真ん中に、一台のワゴン車が止まっていた。 どうやら移動売店らしい。こんな物もこの学校にはあるのかとめぐるは呆れた。だがそのワゴン車から食欲をそそるような香ばしい臭いが漂ってきて、そんな疑問も頭から消し飛んでしまう。 「たこ焼きだ!」 めぐるはだらだらと涎を垂らしてワゴン車に近づいた。ワゴン車の中では頭に手ぬぐいを巻いたおじさんが手早くたこ焼きをひっくり返している。 「旨そう……おじさん。一パックくださいな」 「はいらっしゃい。おいしいよー。食べてってね!」 活気良くそう言ったおじさんはパパッとかつおぶしをかけ、ソースと特製のマヨネーズをかけた。むわっとした熱気が漂ってきておいしそうな臭いが鼻孔を刺激する。めぐるはスカートのポケットからがま口の財布を取り出した。中には小銭しか入っていないが、ぎりぎり値段は足りた。 「いただきまーす」 買ったたこ焼きにつまようじを突き刺し、めぐるは一口で食べてしまう。焼き立てのせいでめちゃくちゃ熱く、はふはふと言いながらも柔らかな粉の味と、堅く焼きあがった皮、そして大きなタコの風味を味わった。 「ん~~~~おいち~~~~~~~~~」 こんなおいしいたこ焼きは地元には無かった。ほっぺたがとろけそうな思いでめぐるは幸福に浸る。 「ん?」 めぐるは自分をじっと見つめる視線に気づく。さっきの少女が猫を抱いたままこっちを羨ましそうに見つめていたのだ。そこでようやくめぐるは理解する。 「なんだよぉ。欲しいならそう言えばいいだろー。わかったよ、ほら、一個だけなら食べていいぞ」 勿体ないけどここでケチなことをしたら暗闇坂の名がすたる。たこ焼きも買えない貧乏な子供に恵んでやるのだ、と同じ子供でありながらめぐるはそんな恩着せがましい思いで、たこ焼きを差し出した。 「ありがとうなのだ!」 だが少女は素直に笑顔で受け取った。その顔はたまらなく天真爛漫で、めぐるもいい気分になってしまう。 (誰かにありがとうなんて言われるの、初めてかもしんない) 少しだけめぐるは照れた。今まで呪い屋の世界で生きてきためぐるは友達が一人もできなかった。地元の学校には一応通っていたものの、誰も彼も彼女を憑き物筋として気味悪がっていただけだ。 (こういうのも悪くないかも) この双葉学園は自分と同じ異能を持った人間や、人外の存在も普通に通っている。自分が特別扱いされることはない。奇異の目で見られることもないのだ。 「おーいドロボー! 俺のワゴンを返せ―!」 めぐると少女がほのぼのとたこ焼きをつついていると、遠くから必死な男の声が聞こえてきた。 (ドロボー?) 何を騒いでいるのだろうかとその声の主を見て、めぐるは唖然とした。 その叫んでいる男はたこ焼き屋のおじさんだった。 いや一体何を言っているのかめぐるにも分からない。だが現実にわけのわからないことが起きていた。 「はっ!」 っとめぐるはたこ焼き屋のワゴンに目を向ける。やっぱりそこにもおじさんはいる。また前に目を向けてもおじさんがいる。 おじさんが二人いた。 「ど、どういうことだよ」 ワゴンの中のおじさんは「らっしゃいらっしゃい」と愛想よくたこ焼きを焼き続けている。だがもう一人のおじさんは怒りの形相でこっちに走って来る。 「俺のワゴンを返せ! 偽物め!」 おじさんはワゴンの中にいるおじさんにそう訴えた。だがワゴンの中のおじさんは、おじさんの言葉を気にせずたこ焼きをパックしていく。 「おい! そのたこ焼きの焼き方はなんだ! 真似だけしたって俺の味は再現できねえぞ。さあ姿を現せこの偽物――」 そうしておじさんがワゴンのおじさんに掴みかかった瞬間、おじさんの身体は宙を舞った。 「あっ」 凄まじい力で吹き飛ばされたおじさんは、弧を描きながら後ろのベンチにぶつかった。気を失ってしまったのか、苦しそうに呻き声を上げながらがっくりと首が垂れる。 「な、なんなんだよこれは……」 いったい全体何が起きたんだと、めぐるはワゴンの方へと目を向ける。 そこにいるもう一人のおじさんの腕が、まるで触手のように伸びていて、その腕でおじさんを吹き飛ばしたのだった。 「いらっしゃいいらっしゃい。おいしいたこ焼きだよ」 まるで何事もなかったかのようにニコニコとそう言い、おじさんは腕をさらに細分化させ、スパゲティのような細い形に変化させていく。 「こいつ、人間じゃ、ない!」 めぐるが震える声でそう呟くと、おじさんの身体は一瞬にして真っ黒なシルエットになり、立体的な影の存在に変身する。 この化物にめぐるは見覚えがあった。実家にいる時に呪い屋としての教養で読んだ『日本妖物絵巻』に乗っている妖怪――いや、ラルヴァだ。 「こいつ影男だな……」 影男――人間の物真似をして近づき、人を喰らうラルヴァだ。ドッペルゲンガーとほぼ同系種のラルヴァだが、知識を吸収するドッペルゲンガーと違うのは彼らが人間の言動パターンを模倣するところにある。 限りなく人間に近い言動を行い、ラルヴァだと気づかれないように接してくる。 ここに来る前から今まで座学でラルヴァについて学んで来たが、実際に式神ではない本物の怪物と相対するのはこれが初めてだ。 ましてや実戦なんて経験が無い。 (けどよー。これってチャンスじゃねえか) 今ここで、自分一人でラルヴァを倒してしまえば名を上げられる。転校生としては最高のシチュエーションだ。 だが体は正直なのか、スカートから伸びる細い足はガクガクと震え、喉が一気にカラカラになっていくのが自分でもわかる。ダメだ、恐怖に飲まれるな。精神の均衡を保つことが式神使いには必要なのだ。 「おい。お前早く逃げろ! 怪我しても知らねえぞ!」 めぐるは少女にそう言った。少女はこくりと頷いて、たたたと隅に寄る。彼女が抱いていた白猫は驚いてどこかへ走り去ってしまう。 恐怖で頭が回らないのかもしれないが、人ぐらい呼んで来たらどうなんだとも思ったが、別にかまわないと放っておく。 「むしろ人なんか呼ばれちゃたまらねえ。おいらの初陣なんだぜ。手柄を誰かに横取りなんかさせねえ」 自分を奮い立たせるためにめぐるはそう言った。 これは試練だ。ここを乗り越えなければ暗闇坂家を復興するなんてとてもできはしない。そう思っためぐるは覚悟を決め、戦闘態勢に入る。 「いくぜい影男。おいらの、暗闇坂の力を見せてやる」 めぐるは背負っていたランドセルを肩から下し、がちゃりと鍵を開けてランドセルを開いた。 「さあ。おいでください狗神様。現世に縛られし呪われた魂よ、今こそ血の契約により力を示せ!」 八重歯で親指を噛んだめぐるは、そこから滴り落ちた一粒の血をランドセルの中にぽとりと落とす。 その直後、ランドセルの中から雄々しい犬の咆哮が鳴り響いてきた。 そして開かれたランドセルの中から、黒い鼻が見え、少しずつ巨大な犬の頭がランドセルから出現する。その大きさは目の前のワゴン車に匹敵し、本来ならとてもランドセルに収まるものではない。 逆立った真っ白な毛並に、地獄の底からやってきたような禍々しい瞳。犬よりも裂けに裂けた大きな口にはナイフのような鋭い歯が並んでいる。そして首から下は存在せず、痛々しい切断面が未だに赤黒くてかっている。 浮遊する巨大な犬の生首。 これが百年間以上、暗闇坂家に仕えてきた凶暴なる式――狗神の姿だ。 「さあ行け!」 同じくランドセルから取り出した柳の葉を指揮棒代わりにして、めぐるは狗神を影男へと誘導する。狗神は首だけで滑空し、猛スピードでワゴンの影男へと突進していく。 影男はワゴン車から飛び出し、その触手でワゴン車を持ち上げて、思い切り狗神に投げ飛ばした。 「いらっしゃいいらっしゃい。おいしいたこ焼きだよ~」 相変わらず言葉はおじさんのそれだったが、ワゴン車で作られていたたこ焼きはすべて空に散らばり、そのままワゴン車は狗神の顔面にぶつかった。 「そんなことでやられるもんか」 めぐるの言葉の通り、狗神は巨大な口を全開にし、ワゴン車を思い切り噛み砕く。尋常じゃない顎と歯の力によりワゴン車は一瞬でぺしゃんこになった。 だが、それは影男の作戦だった。口を封じられた狗神に影男は攻撃を仕掛ける。何本もの触手を伸ばし、狗神の頭を縛り上げていく。 「ああ狗神様!」 影男はぎりぎりと触手を締め、狗神を苦しませる。狗神はなんとか逃れようと暴れるが、影男も負けじと踏ん張っていた。 「狗神様、そのワゴン車をぶつけるんだ!」 めぐるがそう指揮すると狗神は口に噛んだままだったワゴン車を、首の動きだけで影男に投げつける。さっきの光景の再現だ。触手をすべて狗神に使用していた影男は、ワゴン車を止めることもできずに直撃を受けて地面を転がっていった。 「そのまま追い打ちだ!」 さっと柳の葉を振り下ろすと、触手から解放された狗神は牙を剥き、影男に思い切り喰らいついた。 「~~~~~~~~~~!」 影男は人間とは違う叫び声を上げて、抵抗もできないまま狗神に食べられていく。いったい胃袋すら存在しない頭だけの狗神に食べられてどうなるのかはわからないが、影男は現世から完全に消滅してしまった。 「ははっ、なんだ思ったよりも弱かったぜ。いや、おいらの狗神様が強すぎたんだな。おい、見たかお前――」 ガッツポーズを取ってめぐるは少女の方へと振り向いた。だがその瞬間、鋭い痛みがめぐるの肩に走る。 そうだ。忘れていた。 影男は雌雄で行動を起こすラルヴァだ。 影男のすぐそばには必ず――影女がいる。 「あははは。たこ焼きおいしいのだー。ははははは。なのだなのだー!」 天真爛漫な笑顔のまま少女の腕は黒い触手へと変化していた。その細く鋭利な触手はめぐるの肩を貫いている。 さっきまでの自然な会話も、この笑顔も、全部人間の言動パターンを上辺だけ模倣しただけだ。そこに人格は無い。この少女こそ影女だった。 「ちくしょう……おいらは化け物相手にたこ焼きをあげちゃったのか……」 まんまと罠にかかったってわけだ。めぐるは自分の未熟さに嫌気が差した。狗神の力に依存し、自らの注意力を研ぎ澄ますことを怠っていたのだ。 (こんなんじゃ暗闇坂家復興なんてただのたわ言だ……) 影女の存在と、肩の痛みのせいでめぐるの心は完全に折れていた。そしてそれが最悪の事態を招くことになる。 式である狗神はめぐるの精神によって制御されている。だが元々術者によって残酷な仕打ちから生まれた呪われた存在であるため、一度制御が乱れれば狗神の牙は術者本人に向けられることになる。人を呪わらば穴二つ。呪いはすべて自分に返るのだ。 (うう。自分の式神に殺されることになるなんて……おいらは暗闇坂家の恥だ……) 血を失っためぐるは、消えゆく意識の中で狗神が自分に襲いかかってくるのを見た。制御を失った狂犬の牙が今にもめぐるの小さな体に食い付く所だった。 「ゆくのだ、びゃっこ!」 だがどこからかそんな声が聞こえ、突然めぐると狗神の間に小さな影が飛び込んできた。 「うなー!」 小さな影の正体は猫――ではない。虎だ。小さな白色の虎。めぐるはそれを知っている。これは十二天将にして四神の一柱、白虎《びゃっこ》であった。 白虎は鋭い爪を伸ばし、自分の何倍も巨大な狗神に飛びかかる。 「うなーうなー!」 白虎に引っかかれた狗神は、悲痛な鳴き声を上げながら自らランドセルの中へと戻ってしまう。好戦的で獰猛なはずの狗神が、式神としての格の違いのあまり戦うことを拒否したのだ。 「なんでこんなところに白虎が……」 小さな姿をしているが、この気配は間違いなく強大な式神のそれだ。 「まったく、あまりいい気分ではないのだ。自分にそっくりな相手と向き合うというのは」 痛みのあまり俯いていためぐるの視界に誰かの足が目に入った。めぐるは自分の傍に立った人物を見上げる。 そこに影女と同じ姿の少女が立っていた。 顔も胸も全部一緒であるが、ただ一つだけ違う部分がある。彼女の腕の腕章には『醒徒会長』の文字があったのだ。 「さあ行くぞびゃっこ。偽物退治なのだ!」 双葉学園醒徒会、会長――藤神門御鈴がそこにいた。 「み、御鈴……様?」 めぐるがそう呟くと同時に、襲撃された時に地面に落ちたパンフレットが風に吹かれてめぐれあがる。偶然開かれたページは『醒徒会メンバーの紹介』だった。そこにはやはり醒徒会長として目の前の少女の顔が写っている。 まさかこのちんちくりんな子供が醒徒会長? 最強の式神使い? そんな疑問がめぐるの頭に浮かぶが、御鈴の眼差しを見てその疑問は吹き飛ぶ。 彼女の偽物、阿呆のような笑い顔しかできなかった影女には無い、力強い目の光が本物にはあった。 間違いなくそれは人の上に立つ存在の目。誰も真似できない王者の瞳だ。 「おいそこの小さいの。大丈夫か? 今抜いてやるのだ」 御鈴はめぐるの肩に突き刺さっている触手に触れた。だが触手からは小さな棘がいくつも生えている。御鈴の白い手が痛々しくも赤くなる。 「だ、ダメです御鈴様! 手が!」 「こんなもの大したことじゃないのだ。生徒を守るのが、醒徒会長の務めなのだ」 脂汗を流しながらも、御鈴は勢いよく触手を引き抜いた。その直後激しく出血したが、白虎がその傷口を舐めると、少しだけ血の流れは止まる。 影女は御鈴の強い目力に気圧されているのか、触手を戻し、姿を影男同様黒いシルエットへと変化させた。 「この私の真似をしたのが運の尽きなのだ。ご丁寧に白猫まで用意したみたいだが、白虎の代わりにはならないのだ」 御鈴はゆっくりと影女との距離を詰めていく。 影女は触手を刃のように変化させて御鈴を切り刻むために駆け出した。だが御鈴は臆することなく人差し指を前に向け、白虎に命令を下す。 「びゃっこビ―――――――――――――ム!」 白虎から放たれた眩い光と共に、めぐるの視界は真っ白になった。光が薄れ、目が見えるようになった時には、影女は跡形もなく消滅していたのだった。 「ふふん。どんなものなのだ」 えっへんと御鈴は両手を腰に当てて無い胸を張る。こうして見るとさっきの影女同様ただの子供にしか見えないが、彼女こそが醒徒会長なのだ。妄想していた姿とは違うが、めぐるは憧れの御鈴に助けられて心から感激した。 「あ、ありがとうごぜえます御鈴様~~~~~~!」 肩の痛みも忘れ、ボロボロと涙を流しながらめぐるは御鈴に抱きついた。 「わあ。何を泣いているのだ。傷は浅いのだ、しっかりするのだ!」 めぐるはわんわんと普通の子供のように泣きじゃくる。こんな風に泣いたのはいつ以来だろう。どうしてだろうか、御鈴の胸に抱かれるととても安心してしまう。これが頂点に立つ人間の包容力なのかもしれない。 「会長~~~。ダメじゃないですかおやつをつまみ食いなんて!」 またも別の生徒が駆けてきた。青いリボンと黒の長髪が特徴的な、高校生とは思えないほど大人っぽい女子生徒だ。 「はう、理緒《りお》! 違うのだ。あれは全部偽物の仕業で、私はそれを追ってだな……」 「そんなこと言って誤魔化されませんよ……ってその子どうしたんですか。怪我してるじゃないですか。大変。早く医療チームに連絡しなくちゃ」 黒髪の女子生徒は慌てて携帯電話を取り出している。狗神を使役した疲れからか、はたまた出血のせいか、あるいは御鈴に助けられた安堵のせいだろうか。めぐるはそのままゆっくりと眠りに落ちていった。 ☆ ☆ ☆ 医療チームの治癒能力者のおかげで、めぐるの傷はすぐに完治し、予定通り数日後に初等部二年に正式に編入できた。 「暗闇坂めぐるです。みなさんよろしくおねがいします」 拍手で出迎えるクラスメイトたちに挨拶をしためぐるは、一時限目の算数の授業が始まるので自分の席についた。教科書を取り出しながらこれからのことを考える。 醒徒会長と実際に出会って、そこまでの道がどれだけ遠いのか実感した。あれだけの能力やカリスマ性を自分は持っていない。 まだまだ自分は未熟だ。低俗なラルヴァにすら下手を打ち、式神に反逆されてしまうのではとても一人前とは言えない。醒徒会長も暗闇坂家の復興も夢のまた夢だ。 だがめぐるにはまだまだ未来がある。人生先は長いのだ。 (絶対に醒徒会長になるんだ。おいらは諦めないぞ!) 決意を新たにめぐるは醒徒会長への野望を再び燃やす。ちょっとやそっとの挫折程度では挫けない。必ず自分は夢を達成するのだ。 「うう、でも……」 その前に目の前の掛け算の問題を解かなくてならないと、めぐるは頭を抱えた。 おわりトップに戻る 作品保管庫に戻る
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眠れる森の美女 発売日 2008年10月22日 価格 4,935円 発売元 ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント ディスク仕様 片面2層 音声 (1)英語(DTS-HD 7.1ch)(2)日本語(DTS-HD 7.1ch) メディア Blu-ray Disc H.264/MPEG-4 AVC
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女がいるぞ(おんながいるぞ) 意味 男子校のような宴ラジオ内で、女性、或いは女性っぽいコテのカキコや 女性の音源投稿の時に使われる。
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ユレイドル No.346 タイプ:いわ/くさ 特性:きゅうばん(強制退場技を無効にする) 夢特性:よびみず(水技を受けると特攻が1段階上がる。ダブルバトルで味方に向けられた水技を受ける) 体重:60.4kg(けたぐり・くさむすびの威力80) 参考 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ユレイドル 86 81 97 81 107 43 86 81 97 81 186 43 砂嵐時 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) こおり/かくとう/むし/はがね いまひとつ(1/2) ノーマル/でんき いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- ※特性「よびみず」の場合、みず無効 ユレイドル 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 その他 遺伝遺伝経路 外部リンク 外部リンク 覚える技 レベルアップ GBA DS 技 威力 命中 タイプ 分類 PP リリーラ ユレイドル リリーラ ユレイドル 1 1 1 1 おどろかす 30 100 ゴースト 物理 15 8 8 1 1 からみつく 10 100 ノーマル 物理 35 15 15 8 8 ようかいえき 40 100 どく 特殊 30 22 22 15 15 ねをはる - - くさ 変化 20 29 29 22 22 あやしいひかり - 100 ゴースト 変化 10 36 36 29 29 ドわすれ - - エスパー 変化 20 - - 36 46 いえき - 100 どく 変化 10 43 48 43 36 げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 - - 50 56 エナジーボール 80 100 くさ 特殊 10 50 60 57 66 たくわえる - - ノーマル 変化 20 50 60 57 66 はきだす - 100 ノーマル 特殊 10 50 60 57 66 のみこむ - - ノーマル 変化 10 - - 64 76 しぼりとる - 100 ノーマル 特殊 5 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技22 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10 技23 うちおとす 50 100 いわ 物理 15 技26 じしん 100 100 じめん 物理 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技34 ヘドロウェーブ 95 100 どく 特殊 10 技36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 技37 すなあらし - - いわ 変化 10 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技53 エナジーボール 80 100 くさ 特殊 10 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技69 ロックカット - - いわ 変化 20 技70 フラッシュ - 100 ノーマル 変化 20 技71 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5 技75 つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 技78 じならし 60 100 じめん 物理 20 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技86 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 ※以下は第4世代までの技マシン 5th 技09 タネマシンガン 25 100 くさ 物理 30 × 技19 ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 10 教え/PDW 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 × 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 タマゴ 技76 ステルスロック - - いわ 変化 20 教え/タマゴ 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 × 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 教え 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 × タマゴ技 GBA 4th BW 技 威力 命中 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ バリアー - - エスパー 変化 30 ○ ○ ○ じこさいせい - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ ミラーコート - 100 エスパー 特殊 20 ○ ○ いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 BW 技80 ○ ○ しぼりとる - 100 ノーマル 特殊 5 ○ ○ くすぐる - 100 ノーマル 変化 20 HS ○ のろい - - ゴースト 変化 10 ○ メガドレイン 40 100 くさ 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 4th 技58 ○ ステルスロック - - いわ 変化 20 4th 技76 同時遺伝不可 バリアー & くすぐる/のろい 教え技 FL Em XD Pt HS BW2 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 5th ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 × ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 × ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 × ○ ○ いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技80 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 技90 ○ じこあんじ - - ノーマル 変化 10 × ○ ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 タマゴ ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 × ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 技87 ○ ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ こうごうせい - - くさ 変化 5 ○ ○ ○ いえき - 100 どく 変化 10 (Lv.) ○ ○ げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 Lv. ○ ○ ○ だいちのちから 90 100 じめん 特殊 10 ○ ○ ○ タネばくだん 80 100 くさ 物理 15 ○ ○ いたみわけ - - ノーマル 変化 20 ○ いとをはく - 95 むし 変化 40 × ○ ○ なやみのタネ - 100 くさ 変化 10 ○ ○ とおせんぼう - - ノーマル 変化 5 ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 × ○ ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 10 (PDW) ○ しめつける 15 85 ノーマル 物理 20 ○ ステルスロック - - いわ 変化 20 (タマゴ) ※技マシンで「じこあんじ」を覚えないので注意! その他 技 威 命 タイプ 分類 PP 備考 ミラーコート - 100 エスパー 特殊 20 PDW ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 10 PDW 遺伝 タマゴグループ 水中3 孵化歩数 7680歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) 性別 ♂:♀=7:1 遺伝経路 バリアー :メノクラゲ(L29)/サニーゴ(卵)など じこさいせい :サニーゴ(L13) ミラーコート :サニーゴ(L48)/メノクラゲ(卵) のろい :ヤドン(L1)⇒サニーゴ(卵) 外部リンク 外部リンク ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - ユレイドル ネタポケまとめWiki - ユレイドル