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炸裂するエンジニア魂! 試作型の超妖怪弾頭のモニターを探していた河童のにとりの前に現れたのは、天狗の軍勢をぶん殴って逃げてきた白いコートの女、柚原美咲?だった。白玉楼に行きたいと言う彼女に目をつけたにとり(ニトリー)は、彼女に超妖怪弾頭を貸し与えた。抜け目のないエンジニアである。 欠陥だらけの試作機に乗った美咲は当然のようにトラブルを誘発。義手を壊された美咲にアリス宅へ呼び出され、戦々恐々の体で向かうと、待っていたのは異変の提案であった。 ニトリーは自らの技術力を遺憾なく発揮できる異変に胸をときめかせ、二つ返事で協力を申し出た。 その後の活躍は、サナツーの記事に一部が語られている。 ニトリー自身も巨大ロボットを持っており、その名もホオズキ試作弐型。超妖怪弾頭を撃つことができる二足歩行のロボットである。しかし、天子の駆るヒナナイマーとの力比べで完全敗北。しょせんは3面ボスであることを痛感したとかしなかったとか。ちなみに、この時の超妖怪弾頭とメイオウ攻撃の衝突が『断楼剣』の封印解除に繋がっていて、地下の旧都にまで影響を及ぼす結果となったのだが、この時のニトリーは知るよしもなかった…… バトロイへの参加予定は……未定。 他者との関係 柚原美咲?:同志。共犯者。 アリス・M:仲間。共犯者。 比那名居天子:力比べで河童に勝つなんて……やるね! でも同志には勝てないよ! 東風谷サナツー:素直で簡単に引きずり込めたけど……どこに行ったんだろうね。
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ワフ102(国鉄ワフ22000形有蓋緩急車譲渡改造車) 岡山県久米郡美咲町吉ヶ原394-2 柵原ふれあい鉱山公園(MAP) 写真提供 刑事長:撮影 2017/11/26 最新の情報提供 刑事長:情報更新 2017/12/16 現在の状況 静態保存 公園内の柵原鉱山資料館の傍で保存 管理者 美咲町、片上鉄道保存会(線路・車両の整備) 協力募集 毎月第4日曜日に1日会員として線路・車両の整備等に参加できる 元国鉄ワフ22000形のワフ22006。(1947年日本車輛製)車掌室付き有蓋貨物車で、四国などで走行。1976年に廃車となり、片上鉄道へ。その際に貨物室の扉をはずし、開口部を縮小して車端デッキ化する改造を行いワフ102として竣工。1986年の緩急車連結廃止まで使用され、以降片上駅に留置。廃線後もそのまま留置されていたが1995年に柵原町(現美咲町)が購入し吉ヶ原駅跡へ移送。
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俺たちに翼はない~prelude~ 本編発売に先立って発売された「前奏曲」、有料体験版などとも揶揄される。通称「プレつば」。 本編未収録の短編4つが含まれるため購入を推奨されるが、高い買い物であることは否めない。 しかし、本編とリンクするシナリオはよりあなたの俺つばワールドの広がりを約束してくれますな感じもあるため、本編で我慢できなくなった人は購入するのもいいのではないだろうか。 そういう日もある。 「プレつば」に収録されている短編は以下の4つ。 「ある日の明日香」(渡来明日香編) ある日、明日香は家を出た後に財布を忘れた事に気づく。 一日ぐらい大丈夫だろうと高を括るも、そんな考えはぐうの音にかき消されていく。 「ある日の京」(山科京編) ある日、最高にブルーな状態で部屋から出る気力の起きない京は、今日も今日とて学校に行けずじまい。 他人には惰性からの不登校に見られがちだが、京には京なりの悩みがある。 「ある日の美咲」(林田美咲編) ある日、美咲は片思いの憧れの先輩、羽田鷹志に(主観的に)抱かれる。 しかし想い人は彼女持ちで、しかも相手は学園のプリンセス渡来明日香。それはともかく美咲は今日も恋心全開である。 「ある日の狩男」(軽部狩男編) ある日、レストランアレキサンダーは、些細な偶然の積み重ねというか店長の采配ミスにより窮地に落とされていた。 フロアスタッフの致命的な人手不足に陥ってしまったアレキサンダーを救うべく、狩男は厚い信頼(つけ込んだ弱み)の基に築かれたパイプラインを駆使してなんとか素人ウェイトレス二名を獲得するが、そんな日に限って特殊なお客様が大量にやってきて……。 内容は端折り気味ながらも非常に安価な漫画版も出ている。 名前 コメント
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目次 目次 スクリプトを実行する スクリプトを実行する source関数を使う。source関数は引数に指定したテキストファイルの読み込んで、その内容を実行する。以下の5行からなるスクリプトをカレントディレクトリにscript.Rと保存する。 no - c(58, 69) name - c("メイショウドトウ", "サクラチヨノオー") seiyu - c("和多田美咲", "野口瑠璃子") dtf - data.frame(no, name, seiyu) print(dtf) このファイルscript.Rを読み込ませてスクリプトを実行してみる。 source("script.R") no name seiyu 1 58 メイショウドトウ 和多田美咲 2 69 サクラチヨノオー 野口瑠璃子 実行時は、画面表示に送られたものしか画面表示されない。スクリプトをコマンドラインでの入力としてそれも表示したい場合はechoオプションにTRUEを指定する。 source("script.R", echo = TRUE) no - c(58, 69) name - c("メイショウドトウ", "サクラチヨノオー") seiyu - c("和多田美咲", "野口瑠璃子") dtf - data.frame(no, name, seiyu) print(dtf) no name seiyu 1 58 メイショウドトウ 和多田美咲 2 69 サクラチヨノオー 野口瑠璃子
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難民キャンプの様子とネコリスファミリー E116宰相府からACE部隊出撃 No.19342 6/9:絶滅部隊リーダー瀬戸口、広島に向かう No.19330 6/12:トラナ・ファンタジア・秋津 No.19443 6/12:霧賀小助は出撃準備中 No.19332 6/15:ののみ行方不明 No.19443 6/15:霧賀小助はシープホーンと戦闘中、ロボが助けに入る。 No.19379 6/16:芝村英吏は生死判定中、結果はEV113次第。 No.19380 6/16:カールはテスト機を検分中 No.19383 6/16: アプロー・鍋山と夫の人は生死判定中、I=Dに追い掛け回されている。 No.19387 6/16:八重咲桜子 No.19390 6/16:白馬はアプローを照準に入れた。 No.19396 6/16:日向玄ノ丈・月子 No.19401 6/16:PLACE No.19933 6/16:PLACE No.19424 6/17:大阪の処刑準備 No.19443 6/17:霧賀家は平穏 No.19426 6/17:ののみを捜索成功 No.19586 6/17:ののみ太った男と移動中、身柄は確保はまだ。 No.19434 6/17:亜細亜がFEGで死に掛ける。 No.19463 6/17:久珂家の人々病院にお見舞いに行く。 No.19509 6/17:亜細亜のために戦って秋津入院、トラナは見舞い。ファンタジアは行方不明。 No.19540 6/19:絶滅部隊の瀬戸口行方不明 No.19586 6/20:中村に助けられ瀬戸口無事帰還。一緒にののみも戻る。 No.19797 6/26:PLACE No.19805 6/27:久珂晋太郎 No.19801 6/27:石塚弘史 No.19800 6/27:神楽坂風住
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かれはまうきせつ【登録タグ KeaP NexTone管理曲 ROY か 巡音ルカ 曲 神楽美咲】 作詞:神楽美咲 作曲:ROY 編曲:ROY 唄:巡音ルカ 曲紹介 秋の情景をイメージしたハードロックナンバー。 詞を神楽美咲氏、イラストを都氏、動画をKeaPが手掛けている。 歌詞 秋色の染まる 街並みを見つめて 過ぎ去りし日々に 想いを寄せる 二人の足音、聞こえたはずの道 今はただ一人、風と戯れて 空を見上げては貴方を思い出し 繰り返した過ちを数える 枯葉舞い散る季節に この身を委ねて 二度と還らぬ貴方へ 想いを募らせて 肩を霞めゆく この小さな落ち葉 また空に戻り 風を抱きしめて 空を見つめていた 貴方の横顔 最後の微笑とも知らず… 枯葉舞い散る季節に この身を委ねて 色褪せてゆく記憶を 秋風に重ねた 空は太陽が 雲に閉ざされゆく 私の記憶の貴方さえも… 枯葉舞い散る季節に この身を委ねて 二度と還らぬ貴方へ 想いを募らせて あぁ 冬が訪れて 季節は巡るけれど 貴方と過ごした時間は 忘れないから… コメント 90年代ロックを彷彿とさせる隠れた名曲。 -- 名無しさん (2011-10-31 14 40 54) 名前 コメント
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【登録タグ G ROY 曲 神威がくぽ 神楽美咲 藤代叶】 作詞:神楽美咲 作曲:ROY 編曲:ROY 唄:V3がくっぽいど 曲紹介 がくっぽいど誕生祭2016で発表された作品。 自身の歌唱をぼかりすを使って変換しV3がくっぽいどPOWERに歌わせてみました。 歌詞を神楽美咲氏、イラスト・動画を藤代叶氏が担当。 歌詞 (動画より書き起こし) 忘れられた人形のような眼差し 堕ちた天使は虚ろに空を仰ぐ 澱んだ夜の闇に 消えた答えを探しながら… 愛を忘れた罪の赦しを求めて 神に祈るこの声は届いているの? 大地を照らす光 すべての想いを抱きしめて あふれる温もりは いつか過去の痛みを癒す Gleam in the sky 永久の祈り捧げ 二人眠りに落ちてゆく 信じ続けた輝きは その想いを紡いでゆく 空に煌めく光 すべての祈りを抱きしめて あふれる喜びは いつか明日の希望に変わる Gleam in the sky 新しい世界を 創る夢を空に描き 解き放たれた輝きは その願いを繋いでゆく コメント これ好き!!!! -- 名無しさん (2016-09-05 19 50 52) 名前 コメント
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(なるたけ全レスを拾いつつ不明なとこは埋めてSSのあらすじをつくれるか挑戦、ゲーム終了まで) No. タイトル 登場人物 できごと 103 黒冬剣、立花美咲、轟とどめ、アマンダ、アリエス、詩崎弟、シグナル、セバス、小野寺さん、ジョーイ、フレイムファクト ◆前編 ジョーイの先導によってモール街跡地へと向かう一行、その道中に第三回放送が会場に響き渡る。 そこからもたらされた勇の死という情報に、生き残りがほぼ自分たちだけであることにどよめく一行 そして、それからの情報に各々がそれぞれの別の反応を見せた 同じように家族の名前を呼ばれた剣と美咲だったが 妹の死を素直に悼み悲しむ美咲に対し、自身が一度『死』を経験してることから達観した生死観を持っている剣は、義父の死に対してドライな反応しか返せなかった 平の死に彼の手で奪われた片目に疼きを覚えるアマンダ 勇の死に彼を裏切ったことに罪悪感を感じ始めるとどめ そして楽しかった時間を思い出して涙ぐむシグナル 詩崎弟に背負われていたアリエスは、もう治りましたからといって地面に降りる 小野寺さんはただ静かに陰のある笑みをセバスに見せた ◆後編 辿り着いたモール街の跡地には確かに地下への扉があった。 だがその穴は一度行けば登るのは困難なほどに広い。どうするか考える一行、 その背後に熱量を感じる。振り返るとそこにはフレイムファクトが立ち尽くしていた 「用があるのはそこのお前だ」フレイムファクトは黒冬剣を指差して言う 「先の山を凍らせた一撃。お前の力に似ている。お前もあれを使えるのか?」 金良という好敵手の死に完全に気分を萎えさせていたフレイムファクトからは、これまでの熱量は感じられない ただ強敵を求めるフレイムファクトは、山脈を凍りつかせた一真と同種の力――霊力を持つ剣に賭けたのだ 剣はこれに「義父の剣があれば似たことはできる」と返答 彼自身は霊力を少ししか使えないが、父の剣は常に莫大な霊力を外部から収集しストックする。 山を凍らせた一撃で今は残存霊力がないはずだが、二時間あれば絶対零度一回分の霊力は溜まる、と。 それを聞いたフレイムファクトは待ってろとその場を後にする 104 黒冬剣、立花美咲、轟とどめ、アマンダ、アリエス、詩崎弟、シグナル、セバス、小野寺さん、ジョーイ 各キャラが協力してこれまで死んでいった仲間たちの墓をつくる 美咲と剣がみんなから少し離れた場所へ 「本当なの?剣。お義父さんの剣があれば、あの炎の化け物に勝てるの?」 「……」美咲の問いかけに剣は真実を話す。実際のところわからない、と。 彼は人型の維持に高い霊力を割いているため霊力を扱ったことがほとんどない 一真の剣によりプラスされる霊力を一真のように冷気に変換できるかは不明なのだと そして、少なくとも一真の剣だけでは絶対零度の再現は不可能だと 「じゃあもしかしたら死ぬかもしれないじゃない!」「だが俺がやるしかない」 止めようとする美咲を止める剣。現メンバーではフレイムファクトと戦えることが分かっているのはセバスと剣、アリエスのみ。 セバスはサポート技しか見せておらず、アリエスは回復役。戦えるのは剣だけなのだ。 「でも……」うつむく美咲。そこに血相を変えたアマンダがやってくる 「大変だ!」「どうした?」「小野寺さんとシグナルがいなくなったんだ!」 決戦前の休憩話かと思ったら波乱の幕開けの話 105 小野寺さん、シグナル、愛川、ぱらどくす、D・ホワイト とたてててて。集団から離れて走るシグナルを追う小野寺さん 「ど、どうしたのシグナルちゃん」「……」シグナルの目は何かに操られたように濁っている 辿り着いたのはいつぞやセルゲイが潜伏していた倉庫。そこに入っていったシグナルを追い、 中に入った小野寺さんはそこに愛川、ぱらどくす、そしてホワイトの姿を目撃する 「え……?」その言葉を最後に、小野寺さんにホワイトが銃口を向け、 ぱららららという音でこの話はフェードアウト。小野寺さんは死亡確認の一文も書かれず、以後消息不明に 106 黒冬剣、立花美咲、轟とどめ、アマンダ、アリエス、詩崎弟、セバス、ジョーイ、フレイムファクト ◆前編 慌てて集団に戻り辺りを探す剣と美咲だが、シグナルと小野寺さんはいない 「これは一体……」アリエスの呟きにジョーイが、軍事基地で見つけた資料のことを話す 曰く、シグナルもまたD・ホワイトに作られた作品のうちの一体であると それを知らされた一行、このタイミングでのシグナルの消失、さらに小野寺さんが合わせて消えたことも考慮して、 シグナルを主催側の送り込んでいたジョーカーだったと認識せざるを得なくなる 元勇者パーティーのアマンダ、アリエス、詩崎弟、とどめは割り切れない様子ではあった ここでジョーイの提案により、軍用機地にあるホワイト製の武器を盗みに行くことに 強奪メンバーはジョーイ、アマンダ、とどめ、美咲、詩崎弟の五名。主に非戦闘員メンバーが仕事を行うことに 剣、セバス、アリエスはフレイムファクトとの戦いのあとすぐ主催の下へ乗り込むことに その役割分けが決まった直後、凍った山から一真の剣を取ってきたフレイムファクトが現れ、一真の剣を黒冬剣に投げ渡した ◆後編 義父の剣を前にして黒冬剣は思い返す。 昔この剣を手にしたときは、霊力のコントロールが上手くいかず自らの霊力を吸わせすぎてしまい、 義体が動かせなくなった上に暴走したこの剣で義父を傷つけてしまったことを もう義父はいない。暴走したときは自分がただ死ぬだけである。覚悟を決めて剣は剣を取る 吸われる霊力。だが、昔よりはコントロール可能だ。冷気に変換は難しいが……剣はフレイムファクトに向き直る 「なんだ、やっぱりできねぇじゃねぇか」フレイムファクトは落胆するように寂しげにつぶやき、「もういい、やるぞ」 感情により体温を変化させるフレイムファクト、最低温度とはいえ、その体温は200度。 常人には触れることすらかなわない温度であることには変わりはなかった。 「どうした? 死ぬのが、この俺が怖いのか?」責めあぐねる剣にフレイムファクトは挑発のような問いを投げる 「死には慣れてる、今更お前なんかを恐れるか……!」答えとともに放たれた剣の攻撃はフレイムファクトに直撃する、だが 「効かねぇんだよ、ガキが!!」瞬間的に激昂するフレイムファクト、攻撃した右腕が燃え落ちる 剣は瞬時に右腕をパージし、全身に炎が行き渡ることを防いだ 完全に剣の実力に落胆したフレイムファクトは、もうこの戦いを終わりにすべく動いた だが、剣は失った右腕の操作に使用してた霊力を一真の剣に込め反撃に打って出る 違いの攻撃が交錯する、フンとつまらなさげに鼻を鳴らすフレイムファクト 「筋は悪くねぇ、だがアイツに比べりゃまだまだだ。今はお預けにしておいてやる。死ぬまでにもっと鍛えとけ。次は俺を満足させろ」 そう言って剣に指を突き付け不満足そうな顔でフレイムファクトは消えていった 107 最終決戦 黒冬剣、立花美咲、轟とどめ、アマンダ、アリエス、詩崎弟、セバス、ジョーイ、愛川、ぱらどくす、D・ホワイト、ADAM-3 ◆その1 フレイムファクトの亡骸を後にし、 一行はジョーイ率いる強奪組と剣、セバス、アリエスの強襲組に分かれる。 いざ主催の下へ。地下回廊を降りる強襲組三人。途中でセバスが、 「こんなこともあろうかと用意しておいたのですが」とデイパックから日下の右腕を取り出し、 剣の右腕と換装する。 「あなたはやっぱり謎の人ですね……」アリエスが半ば呆れながらそう言い、扉を開ける 愛川、ぱらどくすの両ジョーカーが待っていた ◆その2 アマンダの目の痛みが肥大していく。「ううあっ」すると、ぼとり。包帯の下の目から一匹の小さな虫が落ち、 床をじたばたと這うではないか。ぞくりとするアマンダは慌ててその虫を拾う。すると虫はアマンダにぺこりとお辞儀をし、 アマンダの手のひらに溶けるようにして消えていく。「……平?」目の痛みが消える。 「どうかしたの、アマンダ」「いや、なんでも」「ついたぞ」ジョーイの声で強奪組一行は軍事施設へ 鍵を使って門を開けると、そこには見せしめで死んだはずのADAM-3! 「ホワイト氏ニヨリ、ワタシハ蘇リマシタ。侵入者ヲ排除シマス」 「ちょっとジョーイさん、こんなの聞いてないんだけど」「俺も聞いてないんだけど……」 ◆その3 愛川、ぱらどくすのダブルジョーカーを相手にする強襲組 剣もアリエスは善戦するが彼らの以外に息の合ったコンビネーションを前に気絶に追い込まれてしまう セバスは二人が気絶したことを確認すると、白手袋をはずして戦闘モードになる。 「さて、ようやくあんたの本気か?」愛川がセバスに言う「なんであんた、一人じゃないと本気ださねぇんだ?」 「あくまで、執事ですから」セバスチャンは答える「私は普段は影なのですよ」 そう言って再びお辞儀をしたセバスは、次の瞬間にはもうぱらどくすを壁まで吹き飛ばしている。 「……一筋縄じゃあ行かないねェ」愛川が含み笑いをする。 ◆その4 ADAM-3は銃弾も効かない鋼の身体とチェスもできる思考能力の高さをもって、 強奪組五人がかりでもまったくダメージを与えられない。 武器屋という職業上、ジョーイは無理な戦いはしない主義だ。ここからの撤退を考え始める。 しかしアマンダがそこで名乗りを上げる。「……アタシにやらせて」 言ってジョーイの持っていた空の銃を右手で掴むアマンダ。虫に喰われたかのように穴の開く銃。 「おまえさん……」「おそらくあのロボはこの力の対策もすぐ練ってくる。チャンスは一回」 アマンダは他四人に小声でこう言う「みんなの協力が必要だよ。みんなで倒すんだ。そして、帰るんだ」 ◆その5 セバスの驚異的な力によって圧倒される愛川とぱらどくす。 スレ民も「やっぱこれセバス一人でいけるだろ……」と半ばあきれ気味になるレベル しかし、吹き飛ばされた愛川・ぱらどくす両者が壁を破砕して隣の部屋へ飛ばされ、 それを追ってセバスが部屋に入ったところで空気が変わる その部屋に居たのは濁った眼をしたシグナル。愛川とぱらどくすはシグナルを核にして融合! 融合エネルギーによる白煙が晴れ、その場に立っていたのは成長したシグナル 「……」無表情のまま、セバスに向かってシグナルは手をかざす。身構えるセバス。 次の瞬間、セバスの胸部に丸い穴が開いて、セバスが崩れ落ちる。 ◆その6 ADAM-3に対し、残存する支給品のすべてを使って強奪組が勝負を挑む スタングレネードから、針金を使ってコンセントをショートさせることによる小爆発で注意を引きつけ、 詩崎弟がトマホークを振りおろし、ジョーイがバズーカでADAM-3を追い込む。 まるでチェスのキングを特定の位置に追い込むような連携、そしてその先にはアマンダ! 「チェックメイトだ!」平から受け継いだ呪いの右手が、ADAM-3の動力部を貫く! 崩れ落ちるADAM-3。セキリュティの警戒レベルがゼロになり、全ての部屋が開く。 「早く帰らなきゃ……ところでジョーイさん、ここから何を持っていくの?」美咲の問いに、 ジョーイは無言でとある部屋を指差しながらドヤ顔をする ◆その7 気絶から目覚めた剣とアリエスが隣の部屋に入ると、そこにはセバスの物言わぬ首があった。 無表情のまま大人シグナルが彼らに手をかざす。アリエスが防御壁を展開するも、その防御壁が消滅する。 剣とアリエス、それにスレ民もその力に絶望する。シグナルは動く。 もはや剣とアリエスだけでは太刀打ちできない。死なないので精いっぱいだ。 そしてあわや全滅かと思われたそのとき――地響きとともに天井に穴が開き、五機のホワイト製戦車が現れる! それは戦車とは名ばかりの、キャタピラ移動をする機動兵器ロボのようななにかだった! D・ホワイトは別室でそれらをモニタしながらコーヒーを呑んでいる ◆その8 五機のホワイト製戦車が助太刀に加わってシグナルを追いつめる。 しかし、セバスを瞬殺したシグナルのPSシグナル (見えないシグナルを敵に当て、増幅することで対象を破壊する)と、 アリエスの防御壁を封殺したCLシグナル (特定の行動にシグナルを命中させ、以後その行動をしばらく起こせなくする)の力によって、 対主催チームは徐々に戦力を失っていく。 詩崎弟の戦車が。アマンダの戦車が。美咲の戦車が行動不能になりコクピットからの離脱を余儀なくされる 武器屋のジョーイはここで撤退を考える。だが、彼は柄にもなく、死んでもいい気分になっていた。 いや、そうした美談にしたいだけなのかもしれないが。彼はもうどちらにしろ死ぬ状況だった。 「ここまでか。稼げなかったなー」ジョーイの戦車が爆散する。その背後にとどめ。 とどめがシグナルに初めてのダメージを与える。吹き飛ばされるシグナル、ダメージは大きいようだ、 追撃の一撃を叩きこもうとした瞬間……「たすけて、おねぇちゃんっ」ホワイトの手によってシグナルが正気に戻される! 「……!」とどめをためらうとどめ、意に反してPSシグナルを打つシグナルは、とどめの戦車を爆発させる。 ジョーイととどめはコクピットから出てこない。そう、コクピットはもう焼失している。 シグナルが立ち上がる。「……」彼女はまた、無表情に戻っている。 ◆その9 戦車も使えず、シグナルに対するとどめの一撃が通らなかった今、 残された五人に何かをする術はないかのように思えた。 傷だらけの剣にアリエスが言う。「私の最後の回復魔法を使います。全ての力を犠牲にして、あなたを全快させる」 「……あんたの命は」「大丈夫です。ただ、私はしばらく動けなくなる。援護をお願いします」 無慈悲なるシグナルは、五人に向かって歩んでくる。 アリエスが詠唱を開始。その間、アマンダと剣でシグナルを止める。 アマンダの虫食いの右手、そして剣の全霊力を込めた一撃で、どうにかPSシグナルを放つ左の腕を壊すことに成功 しかしそれが罠だった。左手があった場所からエネルギーブレードが発現。 シグナルの全スペックが、P波がS波になるように向上。 アマンダと剣を吹き飛ばし、アリエスに向かって音速に近いスピードでブレードを振る! 死を覚悟したアリエスだったが――詩崎弟がそれを庇い、死亡する。 ◆その10 悲愴な顔でアリエスは剣に回復魔法をかける。そして倒れる。アマンダがその体を抱えることで、 シグナルからどうにか逃れる。アマンダが、剣に声をかける!「――今だ、剣!」 「ああ」剣は全身に漲った力を感じた。 そして、日下の右腕が持つ冷却機能が解放され、霊力の冷気への変換が用意になったことも。 「美咲」剣は美咲に声をかける。「今から俺の全霊力を、この剣に込める。俺は腕が動かなくなるだろう。 だから……」「分かったわ」美咲は頷く。「一緒に、帰ろうね」 シグナルがエネルギーブレードを剣に向ける。だがその前に、美咲が剣の持つ剣を一緒に握り、 振っていた。 絶対零度の剣が再現される。一直線に走る氷の柱はシグナルを捕らえ……その体を氷柱の中に閉じ込めた。 シグナルは停止した。「ありがとう、おにいちゃん」そんなつぶやきがどこかから聞こえた気がした。 108 オシマイ 黒冬剣、立花美咲、アマンダ、アリエス、D・ホワイト、D・ブラック、金星人 ◆前編 全霊力を込めた一撃を使った黒冬剣は身体の中のギミックをパージし、美咲に背負われる。 その意外な軽さに驚く美咲だが、しっかりとその微かな重さを感じて、好きな人が生きていることを実感する。 同じく全力を使い果たしたアリエスはアマンダに背負われる。 アマンダのコントロール不能な虫食いの右手はセバスの白手袋で押さえている。 「最後まで妙に用意がいいことだよな」「まったくです」謎の執事にそっと感謝する一行 D・ホワイトがいるであろう部屋の扉を開ける。 するとそこにあったのは――D・ホワイトの首吊り死体だった。 「……おいおい、拍子抜けだな」 「ある意味、最高傑作を壊されたようなものですからね、彼にとっては。何か失望のようなものを感じても仕方ないことです」 「ところで当の主催がこうなっちまって……あたしたちはどうやって元の世界に返るんだ?」 「きっとホワイトがわたしたちを連れてきたときに使った装置があるはず……」 「ないぞ」 突然、背後からの声に驚く四人。後ろのモニタ―を振り返ると、モニターの中にD・ホワイトの姿が! ◆中編 いや、それは厳密にはD・ホワイトではない。 庵野雲のように、D・ホワイトが自らの知識などを電子世界にコピーして作った彼のバックアップ、D・ブラックなのだ。 ブラックの口からホワイトが転送装置をゲーム開始直後に壊したことが語られる。 「最初から生き残るつもりがなかったのかもな、私は」ブラックは妙に達観した調子でそう言い、 「きみたちの今後について、私から言うことはない。向こうの秘密通路から倉庫に出ることが可能だとだけ言っておこう。 さて、それでは私も消えるとしよう」秘密通路を教えると、データ存在としての自分もデリートする。 後に残された四人は、お互いを見合うと乾いた笑いを浮かべた。 「いっそ、ここで生きてくのもありかもしれないよな」 アマンダが冗談めかして言う。「首輪ももう意味ねぇし、食糧も自栽すりゃ二年くらいは――」 と。ドゴゴゴゴ……!地面を揺るがすかのような大きな地響きが上からした! ◆後編 秘密通路を使って倉庫から上に戻った四人は、扉を空けて外に出る。 (小野寺さんの遺体はなぜか存在せず、血痕もなかった。このロワの謎のひとつ) 遠くに見える巨大な墜落物……あれは何なのか? 「金星、よね、あれ」驚き顔で美咲が呟く「なんで金星が墜ちて――え? 落ちてきたの?」 墜落点はいつぞやフレイムファクトが蒸発させ、勇の最期の場所となった池跡地のクレーターだ。 そしてそこには金星が居た。彼は勇との最後の戦いで、金星を召還していたのだ。 しかし召還魔法は地下基地の電子機器を統括していたD・ブラックが出していたジャミングにより留められていた。 ついさっきまでは。……先のD・ブラックの死によりジャミングが停止。 金星が召還主の死から数時間後、遅れて召還された。金星のふもとにたどり着いた四人は、金星人と出会う。 金星人の通訳機により会話は成立。 四人は金星の地下施設へ招待され、召還時間が終了すると同時にこの世界から脱出した。 EP エピローグ 黒冬剣、立花美咲、アマンダ、アリエス 金星製の宇宙船で地球へと送られる四人。 黒冬、美咲、アマンダにとってそれは故郷の星だが、アリエスにとってはそうではない。 「まあ、なんとか生きていきますよ」アリエスは語る「忠晴や貴方たちがが住んでいた世界にも興味がありますし」 「あたしはどうするかねぇ、大変なもんを貰っちまったし」 アマンダが手袋つきの右手を振りながら言う「いっそ対魔師でも目指すか? 剣と美咲はどうすんだ」 「俺は義父の仕事を継がなければいけない」剣はそう言って、 「……アマンダが手伝ってくれるなら俺としても助かるが」 「じゃああたし達、これから一緒だな」アマンダが美咲の方を流し目で見つつ茶化すように、「昼も、夜も」 「こら、アマンダ、黒冬くんに変な事言わないで!」 美咲は金星に入る前に会場から拾ってきた参加者の遺品を整理しながら文句を言う。 「黒冬くんはけっこう真に受けちゃうんだから」「冗談だって、真に受けんなよなー」 「付きましたよ」と、会話に割り込むように運転手の金星人が窓の外を指差して言う。「……地球です」 ――黒い空間に浮かぶ、青い星が見える。 その大きさの前では四人の命など等しく小さなものでしかない。 しかし八十人の命を背負った彼らには、目の前の地球の大きさも小さなものに見えたという。 美咲が小さく、「……ただいま」と呟いて。 四人はバトルロワイアルを終え、これからの日常へと帰って行った。 【妄想オリロワ:ゲーム終了】 ■
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GAM同盟 P.0.P [E] ヴィストールⅡ Load Knight ♂ Murders Corporation [E] 冬架 Taekwon ♀ Galneryus [E] 美咲 いずみ Champion ♀ Stratovarius [E] 美咲 麻里乃 Soul Linker ♀
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ACE系アイドレス 注意:能力判明のもののみ ACEみなし職業消費関係質疑 後藤亜細亜後藤亜細亜2 吹雪先生 吹雪先生の奥さん 磯貝みらの シャルルとその飼い主 フランク=ヤガミ トーゴ オタポン 松井いつか 海法紀光 暁ゆかり 炎熱編集 蝶子 室賀兼一 小太刀右京他 74式清子さん 清子さん2 トラオ・テンダーブルー アララ=クラン 是空とおる たけきのこ 善行忠孝 原素子&BALLS 新妻素子 時間犯罪者素子 森精華 茜大介 遠坂圭吾(青瞳) 田辺真紀 ブータ 鼠の騎士ジャスパー ハードボイルドペンギン エクウス ハンニバル 希望号4号機 青の厚志 芝村舞 吉田遥 源健司 斎藤奈津子 芝村英吏 ネコリスファミリー エリザベス=リアティ サーラ=サーシャサーラ・サーシャ2 ミズキ=ミズヤ ナイアル=ポー エノラ=タフト エステル=エイン艦氏族=アストラーダ ネリ=オマル スイトピー 砂漠の騎士サウド MAKI ブラック=レイディ クリサリス=ミルヒ 東原恵 TAGAMI 知恵者 カオリ=サザーランド わん太 石津萌 瀧川陽平 チビ グラムリバー カールTドランジ カール・ドラケン アプロー・鍋山と夫の人 ライラプス エステル=ヴァラ=夜明けの艦氏族=夜明けの船=ヤガミ ウイングオブテイタニア 岩田裕 ドクトルデス ヤガミ(イエロージャンパー) ヤガミ(サラリーマン) ヤガミ(2258) 八神少年 深浦まゆみ ロジャー エミリオ=スタンベルク 須田直樹 玖珂ミチコ 玖珂晋太郎 仮面のお兄さんシン 水着ふみこ ヘイハチロー・ノギ 金大正 城島月子 ミュンヒハウゼン 青森恭兵 滋賀小助 岩手文明 茨城雷蔵 千葉昇 千葉奈穂 香川優斗 芝村傑吏 オタポン ユウタ エイジャ兄弟 エイジャ兄弟2 トラナ王女 秋津隼人 トリスタン 徳河舞蔵 ヴァンシスカ=オーノール ネル&シーナ 玖珂ほむら 本郷義明 大阪万博 七海 八重咲桜子 ポイポイダースピリチアルダンス わん太 労働一号かれんちゃん モシン・イブラヒム 小村佳々子 徳河舞蔵 かばねっち 黒にして黒光のバッド 伏見藩国試作機 蒼穹号 芥藩国試作機 蒼天