約 7,942 件
https://w.atwiki.jp/internetkyogakusys/pages/21.html
Q:僕らは毎日こうして生活してるんですけれども、やっぱり一番疑問に思うのが、どうして僕たちは生まれてきて、こうして生活して、最終的には死んでしま うんですけれども、こうおやってお金をかせいだり、勉強したりして、結局、何を目的として暮らしていくのか知りたいんですけど。 A:大変いい質問だとおもうね、それは。まず、人間がなぜうまれるかというのは、十二の条件生起の法というのがあります。この十二の条件生起の法というの は、まあ君たちは正しくないと言葉で、「あいつはわたしに因縁をつけた」とかいいうわけだけど、その因縁、これは十二の縁起の法とか言われている。これは 正確に訳すると、十二縁起の法という言葉で表すことができると。 で、その十二の条件生起の法そのものが、わたしたちが、この人間の世界へ生まれてきたプロセスをしっかりと説明していると。よって、その十二の条件生起の法についてお話しましょう。 まず、わたしたたちが死というものを迎えた直後、わたしたちはまず気絶状態に入ります。この気絶状態に入るというのは、この粗雑な人間の世界をすべであ ると考えている意識がそこから解き放たれるときに、そのショックによって気絶するわけです。そして、その気絶状態に入ってその次の段階で、経験の構成を認 知するプロセスに入ってくると。 経験の構成を認知するとは何かというと、例えば、その前の生においてロックをたくさん聞いていたとか、あるいはジャズをたくさん聞いていたとか、あるい は科学の本をたくさん読んでいたとか、あるいは実際に科学の研究をしていたとか、あるいは、例えば食べ物で信州そばをたくさん食べていたとか、そういう経 験の構成が甦(よみがえ)ってきます。 で、経験の構成が甦ってきた段階で、次は識別作用が生じます。識別作用というのは、その段階に基づいてどの世界へ行こうかという識別作用が生じます。 で、そして自分が望む世界はここであるというそういう識別が生じた段階で次は先ほど述べたとおり、形状ー容姿と心の働きのみが存在する世界へと至ります。 この、心の働きと形状ー容姿というのは、要するに触れることのできない身体と、そして心の働きが、同時に存在している世界へと移行していくわけだね。 そして次の段階で、その心の働きと形状ー容姿の六つの器官、これは目、耳、鼻、口、ね、そして触覚という五つと、それから心の働きの六つが外界と接する ことにより、というのは、この心の働きと形状ー容姿の世界にはたくさんの生命体がいますから、外界と接触するうことにより、そこで感覚が生じてくると。 そして、感覚が生じるがゆえに、次はもっともっとより強い感覚を得たいと。これは例えばおいしいものを食べたらよりいっそうおいいしものを食べたいと か、あるいは、わたしたちが性的快楽に対して縛られているのと同じように、よりいっそう強い喝愛(かつあい)が生じます。つまり、欲求が生じてくるわけだ ね。 そして、その欲求が生じてきた段階で、その次の段階で、その欲求なるがゆえにとらわれるようになります。例えば、恋愛においても、あの人でなきゃ駄目だ とかこの人でなかきゃ駄目だとか、食べ物でも、わたしは例えばカレーが好きなんだけどラーメンは嫌いだとか、このような形のとらわれ、愛著(あいじゃく) が生じてきます。 で、実はその愛著が生じた瞬間に、それと同時に、裏側に嫌悪、つまりあの人は嫌いだこの人は嫌いだといったような感情も生起するわけだけど、まあそれは いいとして、その相反する感情が生起した次の段階で、それを具体的にもっともっと経験したいという心の働きが働きます。そして、子宮へと至るわけです。 子宮へと至った魂は、もう君たちも知ってのとおり、そのまま生存へと至ると。これが、わたしたたちが、この世に生まれてきた意味合いです。ですから、こ の世に生まれてきた意味合いというのは、要するに欲望、煩悩というのがあってその煩悩によって生まれてきてるんだということになってるわけだね。よろしい でしょうか。 信州大学(91年11月1日) ◎死の瞬間 まず、死の瞬間から。死の直前には、感覚器官が働かなくなってしまう。よくテレビなんかの臨終シーンで、明るいのに「暗いから電気をつけて」などという ことがある。あれは本当だ。音が聞こえなくなることから始まって、何も見えなくなってしまう。そして、嗅覚【きゅうかく】も味覚も触覚も次々と衰えていっ てしまうのだ。 それから、意外なことに、まだ生きているうちから身体を構成している要素が分解し始める。分解されて、“自性【じしょう】”に還元されていく。自性とは、この世を構成している物質的な根源で“地”“水”“火”“風”の四つのエレメントからできている。 初めに、肉体が地のエレメントに分解される。このときは、自分の体がぶよぶよになるというか、何となく変な感じだ。そして、それを感じているのは、今ま での自分ではない。もう一人の自分——、つまり魂がそれを感じているのだ。また、この過程では、黒と黄色の混ざったような色を見ることができる。 次に、血液や体液が水のエレメントに分解される。このときには、鼻汁が出たり体がむくんだりする。血液の流れもこのときに止まってしまうのだ。ヴィジョ ンとしては、「水に映る白い月」というイメージの色がパッ、パッ、パッときらめいている。 さて、今度は、体温が火のエレメントに分解されていく番だ。下腹部から冷えてきて、その冷たさは背中を伝わって全身に広がっていく。体が冷たくなって、 動きがぎこちない。硬直しているのだろう。自分の体がまるで鉄になってしまったみたいだ。また、この過程では朱色が見え続けている。 最後に、息が風のエレメントに分解される。このときは、呼吸しづらくなってしまって、息苦しい。呼吸したい。呼吸して生き続けたい。そういう生命に対す る抑え難い執着が、一気に表面化する。愛している人と別れるのは嫌だ。死ぬのは怖い! すでに、肉体的な痛みや苦痛はないが、死ぬことに対するひどい恐怖を感じるのは決して避けられない。わたしはそれを経験した。嫌だと思った。でも、わたし の気持ちなどにはお構いなしに、死ぬための手続きは進んでいってしまった。魂は、青緑色を見ている。呼吸が少しせわしくなったかと思うと、最期に長い息を 吐き出す。……そして、すべてが終了した。こうやってわたしは死んだ。 ◎前世のカルマの終焉 死んだ後も、魂はしばらくの間心臓にとどまり、この世の清算を受ける。そのために、まず天から真っ白な光が降りてくる。その光は少し甘みを伴っている。 光が甘いというのも、生きている間は感じることはできないが、ここでは魂が感じるのである。この光は、父親の精液の象徴だ。次にへそのあたりから、赤黒い エネルギーが上昇していく。それは、いろいろな煩悩を伴っていて、母親の経血を象徴している。 白い光も赤黒いエネルギーも、胸にあるアナハタ・チァクラの内側に吸収されていく。わたしは、これは両親から受け継いだ遺伝子に関係するカルマが、自性 に還元されていく過程なのではないかと思っている。もし精子と卵子が結合した瞬間が、この世への誕生だとすれば、そのときに受け継いだものを自性に返し終 わったときが本当の死であろう。 もう一つ、誕生時にすでに持っていたカルマがあった。それは前世でつくったカルマである。前世のカルマによって今生を生きる。だから死ぬときには、それ も自性に返さなくてはならない。これが最後に行なわれる手続きなのである。天界から真っ黒い光でできた一本の道が降りてくる。下位の世界である人間界のけ がれたカルマが、この黒によって象徴されているのだ。これも、アナハタ・チァクラの内側に吸収されていく。 こうして、両親から受け継いだものと、自分の前世のカルマが自性に帰ってしまったとき、この世との縁が切れる。魂は肉体を離れ、今度はたった今生きていた世界でつくったカルマによって、転生の準備を始めるのである。 ◎生前のカルマが転生を決める 普通の人間は、応界にも入っていけないだろう。したがって次の光を待つことになる。そして、光からだんだん具体的なヴィジョンへと移っていき、それぞれ の魂は自分に合った世界へと飛び込んでいくのだ。死んでから四十九日目が最後の世界である。飛び込んだ後は、吸い込まれるように落ちていく。たいていの場 合、性交のヴィジョンが見え、無意識にそこへ飛び込んでしまう。すると、落ち着く先が子宮であったり、卵の中であったりというわけだ。だから、長くとも四 十九日後には新しい世界で生を受けていることになる。 ここで留意していてほしいことがある。それは、死ぬ前が人間だったからといって、人間界に生まれ変わるとはいえないということである。第一日目から次第 に次元が落ちていき、人間界はずーっと下なので四十三日目くらいに回ってくる。四十五日くらいになると、動物界だ。一番最後の四十九日は、地獄である。一 般に「地獄に落ちる」と言うが、魂がそのまま地獄に落ちるのではなくて、地獄に生まれ変わるのである。 十二縁起の法のすべて 1991年5月27日 デリー ◎非神秘力(無明) 次は、君たちが最もよく知っている十二縁起の法をここで説き明かそうと考えている。 まず、わたしたちは大完全煩悩破壊する前は、完全な無明(むみょう)の状態である。この無明の状態とは何かというと、経験にとらわれている状態、経験によって錯覚を起こしている状態ということになる。 例えばここにある人がいたとして、その人が恋をしたとしよう。いいかな。そうすると、その恋を始めた時と、例えば恋が中程度になった時と、恋が終わりに近づいた時と、これではその対象に対する認識の仕方が変わってくる。 もちろんこの認識の仕方というものは、対象も変化してるわけだから、その変化に伴って変わるといえばそうかもしれないが、実際はそうではない。 例えば、短い期間において恋をしたと。始めは「ああいいな」と思ったのが、徐々に徐々に美しくなっていったとしよう。そして、何を取っても素晴らしく見えるようになっていくと、ね。これは、最も恋が燃え盛っている状態であると。 そして、その恋の炎が燃え盛っていて、それから徐々に徐々に冷めていく段階で、その人の、一つずつ欠点を探し出すようになる。これは心の特性だよ。 で、欠点を探し出し、「あの欠点もある、この欠点もある、その欠点もある」というふうに認識するようになる。そして、そのうちに、その対象の魅力というものを認識しなくなる。わかるかな、これは。 これは何かというと、要するに、無明、つまり経験によってすべてを見ているからであると、ね。 わたしたちが死んだ跡、まず何が起きるかというと、死後の気絶が起きます。これはOKかな。死後気絶イコール根本無明だと考えてください。 つまり、前生の因が完全に終わりを告げた状態。そしてデータだけ、今生のデータだけが蓄積されている状態。その今生のデータの蓄積というのは何を意味するかというと、先程言った経験の集積であると。いいかな。 そうすると、その状態でいったんデータは切れますから、完全に無明の状態に入ります。ね。これを無明を非神秘力といっているのは、そこにあるんだね。 それは、もし神秘力、実態を正確にありのままに見つめる力があるとするならば、そうならないわけです、本来は。わかるよね、言ってることは。 それはどういうことかというと、今生培った傾向と前生使った傾向との差があまりにもあるがために、その意識に断層が起きるんです。わかるかな。 ◎経験の構成(行)、識別(識) それによって、次は経験の構成要因が生起します。 例えばどういうことかというと、ね、食い物に対してのとらわれとか、あるいは貪りの感情とか、あるいは性的快楽に対するとらわれとか、あるいは家庭の情 に対するとらわれとか、ね、あるいは嫉妬に対するとあらわれとか、あるいは智謀に対するとらわれとか、あるいは満足に対するとらわれとか、いろんなもの が、その生で培った、つまり死ぬ前の生で培ったデータが生起します。これが行の状態です、ね。 それによって、次は識別が生起します。 どういう識別が生起するのかというと、「わたしはこれは好む、これは好まない」、ね、「わたしはこういう方がいいんだ」、あるいは「こういう方は悪いんだ」という識別が次は生起します。いいかな。 ◎心の要素‐形状‐容姿 識別が生起するがゆえに、次にアストラルでのその形を形成します。 それは、例えば君たちがこの現象界で満足できない場合、食欲や性欲をアストラルで経験するのと同じです。この状態、この状態が名色(みょうしき)の状態です。 そして、この名色の状態によって、いいですか、五蘊(ごうん)が生起します。完全な五蘊がね。肉体、そして感覚、イメージ、それから意志、そして識別だね、この五蘊が生起します。 五蘊が完全に生起することによって——まあここでいう「五蘊」というのは、最後の意識だけは前回のだけど——その意識、識別、名色によって、もう次の傾向ができるのがわかるよね。つまり、材料が違うわけだから。みんなが錯覚を起こすのはそこなんだよ。 つまり、材料とは何かというと、その人の身における善業、口における善業、あるいは心における善業、身における悪業、あるいは口における悪業、あるいは心における悪業というのが一つ一つ形成されていくわけでしょ。それがデータとして残っているわけだよね。わかるよね。 それが、無明から今度はその経験のデータの生起の段階で、パッと現れるからね、次の生のデータが。それによって識別が生じてくるわけでしょ。「これはよ し、これはあし」と。わかるよね。で、その次に、その識別によって今度は五蘊ができてくるわけでしょ。わかるよね。これは 例えばどういうこができるかというと、例えば貪りの心が強ければ当然胃袋が大きくなるとか、あるいは性的なものを欲していれば当然性器が大きくなると か、あるいは、そうだね、水の中が好きであれば当然そういう魚、泳ぎやすい形になるとか。そういう形の形状がアストラルに現れてくるよね。OKだね、これ は。 ◎アストラルの下位の世界へ で、その次に、それを土台として、しっかりとした五蘊が形成されるよね。これはOKだね、ここは。どうだ。 で、その経験されるがために次は何が起きるかというと、アストラルの、その上位から、ね、あ、中位からして下位へと移行していくと。移行していく段階で、自己の欲望の世界をそこで、と接触するわけだね、わかるね。 例えば、慢の場合は、そういうその慢を与えてくれる空間に身を置いて経験を始めると。いいかな。あるいは、例えば闘争の場合は闘争のある空間に身を置い て経験を始めると。あるいは、情の場合は情の空間に身を置いて経験を始めると。あるいは、餓鬼の場合は先程いった貪れる状況において経験を始めると。ある いは動物の場合は、ね、先程言ったとおり、その楽しみを求めて経験を始めると。地獄の場合は、対象に対して攻撃を始めるということによって経験を始めると いう形になる。 こういう形成が起きてくるわけだね。これはOKかな。これが要するに、六処(りきしょ)、触(しょく)、受の段階だね。 それによって当然感覚が生起してくるわけでしょ。接触を始めることによって。どうかな。 これは、肉体の感覚、それから視覚、聴覚、嗅覚、味覚、ね、まあそれから最後に言った触覚、それと、それとは別に今度は意識の経験、つまり心の経験があるよね。どうですか。これを受といってるわけだね。 で、その経験の中で、「これは楽しい、これは楽しくない」という、次は二段階に分かれるよね。どうかな、これは。だよね。 で、一回楽しんだらもう一回楽しみたくなると、どうかな。二回、三回、四回とどんどんとらわれていくと。これが受から愛著(あいじゃく)の状態なんだね。愛、愛著、つまり取著(しゅじゃく)、愛著の状態なわけだ。 で、当然、その認識の中に愛著が生起するから、もう一方では強烈な嫌悪が生起します。わかるよね、言ってることは。つまり、偏った心の状態が形成されるわけだから、もう一方では、当然苦しみの、ね、あるいは嫌な感情が生起することになります。でしょ。 例えば、それはどういうことかというと、冷たさを好むとするならば当然熱さを憎むと、でしょ。あるいは柔らかいものを好むとするならば当然固いものを憎むと、でしょ。こういう形で、二極化、二極化されます。 ◎苦しみの愛欲界へ そして、そのとらわれによってその世界へと生を受けるわけです。 ということは、もうこの前の段階で、つまり苦しみと喜びという二極の心の状態を経験し、その二極の心の状態で転生しているから、その世界は当然二極の世界である。つまり、苦しみと楽しみの二極が現される、現されていくことになります。わかるかな。 これが十二縁起の法のすべてです。 尊師ファイナルスピーチIV(サマナ用) 全文データ www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/fs4/index.html ヴァジラヤーナコース教学システム・全内容 www.bekkoame.ne.jp/i/sinzinrui/vkyogaku.htm マイトレーヤ元正大師特別寄稿 1回~10回(2002.5.13) www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/joyu/m_mokuji4.html 11回~20回(2002.5.12) www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/joyu/m_mokuji3.html 21回~30回(2002.5.8) www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/joyu/m_mokuji2.html 31回~40回 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/joyu/m_mokuji.html 現世一切皆苦 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/kaiku.html 核汚染対策の手引き www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/kaku.html 性欲を滅する瞑想 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/seiyoku.html サマナ生活マニュアル www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/manual.html グルへの帰依の五十の詩 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/50.html ナーローパの生涯と教え www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/mokuji.html 喜軽安覚支 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/kikakusi.html 性欲を滅する瞑想 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/seiyoku.html 11月特別決意 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/11ketui.html サマナ戒律 www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/kairitu.html サマナ食事マニュアル www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui /doc/shokuji.html
https://w.atwiki.jp/touhou_souzinv/
東方蒼神縁起Vまとめwiki 東方蒼神縁起V タイトル 東方蒼神縁起V ジャンル RPG 製作 苺坊主 発売日 2016年5月6日 対応機種 PlayStation®Vita 販売形態 ダウンロード専用 苺坊主関連wiki 縁起 三部作 東方幻想魔録 東方玄夢妖譚 外伝系統 東方百鬼合戦 東方カードモンスターズ 東方クエスト~無限のスペルカード~ 質問掲示板 質問はこちらへ → 質問用掲示板 wiki内検索はコレ↓とページの一番↑の二箇所にあります。 wiki内検索 コメント コメント欄へは原則として情報提供、wikiの修正依頼をお願いします。 ですが、度が過ぎないレベルであれば、簡単な相談や意見等の場として使っていただいても結構です。 wiki内検索はもっと↑にあります。 動画の貼り付けは基本的に禁止とさせていただきます。この理由は動画などの宣伝が氾濫してwikiが荒れるのを防ぐためです。また、議論なしでの一方的な削除もやめて頂ければと思います。酷い場合はアクセス禁止の対象となります。 -- 管理人 (2010-10-16 20 36 35) 過去のコメント:コメントログ1 コメントログ2 コメントログ3 コメントログ4 コメントログ5 ほとんどのページが削除されているようです・・・ (2019-04-27 23 26 22)
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/1110.html
最近、Twitterやテレビのニュースで、ある町のことが話題となっていた。 なんでも、ある時からその町で縁起の良いことに遭うと、必ずその後幸運に恵まれるというものだった。 同時に、その町は他の町と比べて数倍の行方不明者がでている。 いったい、この町になにが起きているのだろうか。
https://w.atwiki.jp/hatsusuke/pages/442.html
東方蒼神縁起(仮題) 公式サイト 機種 PS Vita 発売日 未定 定価 未定 ジャンル RPG 発売元 開発元 苺坊主 オフラインプレイ人数 多人数プレイ要素 年齢区分 審査予定 初回特典 限定版 備考 プレイ画像 PV
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1592.html
ねぇ、キョン。 何だ佐々木? 阪神の藤本がヤクルトへ移籍になったのは知っているよね。 それがどうした。野球の話をするなんて佐々木らしくないな。 僕はどうしても気になる事があってね、鳥の名前を冠した球団に入るのに実家の商売が 焼鳥屋とは縁起悪いのではないかと・・・ね。 確かにそう言えなくも無いが、お前が気にする事は無かろう。
https://w.atwiki.jp/touhou/pages/168.html
アンケート番号T5-3 影の幻想郷縁起 63スレ目230~64スレ目28 64スレ目213~65スレ目8 65スレ目30~65スレ目537 65スレ目730~66スレ目904 幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖 幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その2 幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その3 幻想郷的ウミガメのスープ番外編:ウミガメ文花帖その4 【事前注意事項】 ・これは『問題』というより『ゲーム』ですので、そのつもりでお願いします。 ・この『ゲーム』には、GMによる“二次創作”(≠二次設定)がかなり多く含まれます。 また原作で“語られていないこと”にも関わる展開も予想されます。 ・中断の場合は、原則として深夜1時前後のキリの良い時間とします。 ただし、休前日まで及んだ場合は例外もあります。 ・また、再開時間は不規則になる可能性があります。 ・まったりプレイのため、夜食や菓子類と飲み物を用意することをおすすめします♪w ・さんざん宣伝してハードル上げちゃった感ありますが、大したシナリオじゃないですw ここまで大々的にやっちゃって、一番緊張しているのは間違いなくGMですw 予想外の人の集まりに、もはやガクブルだよ 【Prologue】 ――温かな光を感じ、“彼女”は目を覚ました。 ゆっくりと、体を起こす。 …草のにおいだ。 彼女は思った。 本当は、それを嗅いだのは初めてである。 彼女の『本能』がそれを草の匂いだと感じさせたのだ。 一陣の風が吹いた。 綺麗な金色の髪と、それをまとめている紅白のリボンがなびく。 ――彼女は『本能』的に知っていた。 彼女は今まさに幻想郷に生まれた存在であること。 ……そして、彼女は『影の妖怪』であることも。 なんとなく、会いたい人がいるような気がした。 ……どうせすることは何も無いんだ。“そいつ”を探してみようかな。 立ち上がり、空へと飛び上がる。 霞ひとつ見えない、美しくのどかな風景が視界に飛び込んだ。 その幻想郷の景色は、平穏と安定以外には何も感じさせることはなかった。 ……そう、その時は、まだ。 問題中のまとめ(時系列順ではありません)を表示 主人公【ユナ】影の妖怪 影の中を移動する程度の能力 魔理沙風の外見に霊夢のリボン。頭は妖精並?鬼が苦手 魔理沙の影が転生した存在(『影』だから実体を持たないのでかなりイレギュラー) 状況 1238季、外の世界の人間が幻想郷に出現→征服戦争に発展、幻想郷ほぼ壊滅 『奴』が自然(妖精ほか)ごと人間を消す 紫は『奴』を危険と判断、『奴』を消去しようとしたが逆に消える 紫が幻想郷を取り仕切っている状況だったので、幻想郷が崩壊を始めている 今は時間軸の境界のみ緩んで、各地の時間が分断されている 同一人物が別時代に存在することはないが、パラドックスが起きている地域はあり得る この崩壊が起きたのは「各地における」6日前のよう #未確定 特記 ユナと藍だけ(現在確認分)境界を越えて移動できる 他の人妖および霊はそれができない。また他時代の物品も見えない 各地の情報(<>内はその時代で手に入れた物品) 湖・プリズムリバー邸(200年程前?詳細不明・レイラ存命) <石・サイン> ・紅魔館はまだない 博麗神社(15季) ・巫女(博麗大結界を張った)は療養中 ・八雲のことを知っていた手伝い婆から巫女の病状を知る ・永琳の秘薬を投与すると、巫女の容態は急速に回復した ・どこかの時間を基準に、幻想郷の時間軸を上書きしてもらえる ・時間軸を上書きするだけで、幻想郷の崩壊を止めることにはならないので注意 迷いの竹林(118季・永夜異変) <筍・薪> ・結界組が異変解決したが、今いるのは幽冥組(パラドックス) ・この時間軸で異変解決は無理。永夜異変は半永久に続いている ・魔理沙はなぜか出現しない ・永遠亭にて永琳から秘薬の調合式を得る 人里(123季・俺らの認識する「現代」) <筆> ・慧音の庵が事実上の本拠地 ・幻想郷縁起(121季号)を見せてもらった ・妹紅が来たら引き止めておく予定 魔法の森(225季・魔理沙死亡後) <ペン・人形> ・アリスはかつて(前作)の影の妖怪のことを覚えている 妖怪の山(霊夢死後400年以上?) <器石> 中有の道(750季前後・御阿礼14代目死亡後) <悔悟の棒> ・犯人を見つけたら悔悟の棒を使うよう映姫に言われた はじまりの草原&無名の丘(ユナの生まれた時代) <金属片・雑草> ・ユナの生まれた場所。他には誰もいない(草原) ・崩壊の日直前の幻草原から逃げてきた妖精を保護(丘) 太陽の畑(時代不明) <琥珀石> 湖以西・幻草原(1238季・崩壊の時) <土> ・不毛の地。全体から強い気を感じる ・空腹の藍(1238季)を発見、異変解決のため?同行してもらう 白玉楼(妖々夢以前) <梅の枝> ・幽々子と妖夢は異変の日?から留守 無縁塚(時代不明) <絵> 所持スペカ 落符「シェイド・オブ・エックスレイ」-相手の気分を落ち込ませる 悲符「かげおくり」-自分と対象を一定時間拘束する 代符「逍遥軒信廉の秘策」-慧音に致命傷を与える分身を1体作る 罠符「シャドウゲイト」-小町にもらった。対象をトラップにかける ユナたん写真集 http //tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1349.jpg http //tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1357.jpg http //tewi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/tewi1421.jpg マップ http //coolier.sytes.net 8080/th_up2/src/th2_9678.gif ユナたん弾幕風 落符「シェイド・オブ・エックスレイ」 http //coolier.sytes.net 8080/th_up3/file/th3_0210.zip 完成版? http //coolier.sytes.net 8080/th_up3/file/th3_0254.zip 作中の流れ(概略)を表示 GM(ゲームマスター)の指示により、参加者たちにより「彼女」に命名 ちなみにそのときの名前候補 ヂャップ・ヂャラップ・ヂョッヂョリン ナターリア マルガリータ ナナ 銭湯妖精湯加減 エマノン オーエン ダダーンP ユナ この中からユナに決定。 1日目 移動。太陽の畑へ。幽香に人里の場所を教えてもらう。 人里へ。慧音に出会う。ユナの外見を見た彼女から博麗霊夢・霧雨魔理沙のことを聞く。 博麗神社へ。謎の老婆が出てくる。曰く「巫女様は病のため、会わせることはできない」。巫女の名前は「霊夢」ではないようだ。 人里へ。慧音は老婆に心当たりはない。正確にはこの時点で博麗霊夢・霧雨魔理沙2人の名前を教えてもらう。 香霖堂へ。霖之助曰く、魔理沙はすでに死んでいるとのこと。また、今は225季だと言う。彼も神社の老婆に心当たりはない。 魔法の森、アリス邸へ。彼女も霖之助同様に魔理沙は既に死んでいるという。なぜか彼女は森を出たがらない。 アリスの案内で霧雨魔法店(廃墟)へ。魔理沙の墓がある。 人里へ(アリスは香霖堂で霖之助と相談)。慧音が調べたところ、100年ほど前には病弱な巫女と手伝いの老婆がいたらしい。香霖堂やアリス邸、霧雨魔法店でもらってきたものは慧音には見えないし触れることもできない。ここの時代は123季。稗田家で情報収集。病弱な巫女は博麗大結界を張った人らしい。 迷いの竹林へ。ここの時間軸は永夜抄のころ。幽々子と妖夢がいる。なぜか4面ボス(魔理沙)は出てこないらしい。 人里へ。慧音の聞いた話では永夜抄の解決は霊夢(と紫)のはず。慧音宅に泊まる。 2日目 慧音曰く、八雲藍を2日前に見たらしい。ユナに鼻血ダラダラの慧音(笑) 紅魔館へ向かう(途中チルノに遭遇)。しかし、紅魔館はない。チルノからの情報で「白い洋館」があることを聞く。 白い洋館(プリズムリバー邸)へ。レイラ存命。ライブは始めたばかり。この日の朝、狐が西に行くのをメルランが見かけている。 西へ。何もない。嫌な予感。危険を感じ退却。 竹林へ。藤原妹紅宅に行くが不在。 香霖堂へ。次にアリス邸へ。アリスは2日前に八雲藍が近くを通ったことを察知していた。西の荒地は草原だったはずとのこと。 人里へ。慧音曰く、西の荒地は幻草原というらしい。阿求曰く、レイラが亡くなったのは150年ほど前。慧音宅に泊まる。 3日目 妖怪の山へ。萃香に出会う。萃香から見るとユナは境界を超えて動いているように見えるらしい。萃香は藍を昨日の朝見かけたらしい。ここの時代は霊夢死後約400年後。萃香は4日前から妖怪の山の境界から出ることができない。ちなみに橙もいない。 中有の道へ。小町と映姫に出会う。4日前から幽霊が来なくなっているらしい。ここは750季。映姫曰く、ユナは「霧雨魔理沙」の影の転生体。しかし、転生は許したとはいえ、実際に転生できるとは思えないとのこと。ミニ悔悟の棒をもらう。 ユナの生まれた場所(始まりの草原)へ。前より草の元気がない? 太陽の畑へ。幽香は寝ている。 無名の丘へ。妖精を発見。4日前に幻草原からここへ逃げてきたらしい。妖精は始まりの草原で拾った金属片が見える(=同時代?)。数日前から妖精たちの力が増大し、そして仲間も物も光とともに消滅したらしい。 太陽の畑経由で人里へ。慧音宅に泊まる。 4日目 白玉楼へ。お手伝いの霊体さん曰く、幽々子と妖夢は数日前から出かけているらしい。年代特定はできなかった。 幻草原へ。行き倒れの八雲藍を発見。 八雲藍を連れて人里へ。藍はユナ同様結界を超えれるようだ。 藍曰く、彼女は1238季の存在。突然数日前、外の世界の人間たちが兵器とともに幻想郷に現れて戦争を起こし荒らしまくる。そこに「奴」が現れる。「奴」は人も妖精も自然も一瞬で消滅させた。境界操作で「奴」を消滅させようとした八雲紫は逆に消滅させられた。幻想郷と半ばどうかしていた紫の消滅により時間軸の境界が狂って現在の異変が起きている。このままでは世界は崩壊する。ユナは世界の崩壊で境界が薄れたため生まれえたのかもしれない。 慧音に会ってから妖怪の山へ。次に博麗神社へ。老婆から巫女の病状について聞く。 迷いの竹林、永遠亭へ。藍がある程度、自分たちは未来から来た存在だと永琳に信じさせることに成功。巫女の病状を永琳に伝え、薬の作り方を教えてもらう。 博麗神社へ。近くの草などを使い、一晩かけて薬を作る。 5日目 薬により巫女(博麗御磨)回復。ここの時代は15季。彼女は時空の境界を直すことはできないが、解除することはできるらしい。その場合、ある指定した場所を基準にして、幻想郷全体がその時代に統一される。ある時代に統一した場合、藍や御磨は自分の時代でなければ消滅するが、矛盾の存在であるユナは大丈夫らしい。 太陽の畑。幽香の発言からは年代は特定できない(123季よりはかなり後のようだ)。 始まりの草原、再思の道および無縁塚、人里、妖怪の山などに行ってから中有の道・三途の川ほとりへ。映姫にミニ悔悟の棒の性質・使い方を確認。藍に過去の紫などにあてた手紙を書いてもらう。 香霖堂、アリス邸を経て博麗神社へ。境界を解除して幻想郷を123季にする。現代に戻った後の方針は「魔理沙に会って、早い段階で紫に未来へ送ってもらう。」 エンディングを表示 御磨 「では、ユナさんは人里へ……結界を、解除します!」 ~~ Event Part ~~ 御磨 「……そろそろですね」 老女 「巫女様……」 御磨 「ばあや、良いのですよ、これで」 ~~~~~~~~ ≪Info≫『人間の里』の“境界”付近 藍 「そろそろ、始まるな」 ユナ 「……うん」 藍 「………」 ユナ 「…………」 視界に、一筋の光線が映った。 藍 「神社から、光が……」 ユナ 「……藍さん」 藍 「うん。そうだな、これでお別れだ」 幻想郷を、光が包み込む!! ユナ 「……ありがとう!ホント、ありがとうございましたっ!!」 光は大きな柱となり、輝き、煌き、弾けて――― 御磨 (ユナさん……) 藍 (ユナ……) 『幻想郷を、頼んだよ』 【Epilogue ~ A-1 ~】 魔理沙 「……だーかーら、そこは3だって」 霊夢 「ちょっと、うるさいわ。ここが4と7なんだから……ほら、8よ」 魔理沙 「あ~?……ほんとだな」 霊夢 「ほら、言ったじゃない」 魔理沙 「お前は何も言ってなかったぜ」 霊夢 「細かいこと気にしないの……あら?お客さんだわ」 魔理沙 「珍しいな。参拝客か?」 霊夢 「ちょっと、待ってて」 霊夢 「……魔理沙、あなたにお客さんよ」 ……… ――本来、会うはずのなかった2人。 「どうも、はじめまして……いや、そうじゃないか」 ――決して見つめあうことのなかった2人の少女が、微笑みを交わす。 『――ひさしぶり、だな』 向かい合った金髪を、風がそっと揺らして通り過ぎた。 【Epilogue ~ B-3 ~】 少女は、旅立った。 未来を救うために。 正体も知らぬ、悪しき敵を討つために。 ……待つものあれども、彼女は未だ帰らず。 やがて、歴史は再び繰り返す………。 ――――嘘か真か誰も知らない、幻想の国の物語。 ~ Fin :Nomal Ending 2 ~
https://w.atwiki.jp/sengoku_muramasa/pages/864.html
[部分編集] 愛 [縁起長麺]武田信玄-宝刀宴- SSレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 29 Lv1 攻 3420 防 3420 知 3420 LvMAX 攻 10250 防 10250 知 10250 スキル [縁結び麺結び【風】] Lv1/10 こうか 武芸者計略 攻撃力アップ【発動率 低】 売却価格 両 コメント ふ「ほうとう作りのお手伝い♪」り「はずかしい……」か「どうだ♪可愛いだろ♪」ざ「はやく行かなきゃ」ゼントクジの会盟により信玄の子武田義信の元に今川義元の娘嶺松院が嫁ぐ際、今川義元はほうとうを振る舞ったと記録されている。 台詞 ふ「しっかし、薄いね、これ♪」り「すーすーする……」か「おへそ発見♪」ざ「これ……はきにくい」 図鑑 備考 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/sutokuin/pages/52.html
底本は『群書類従』第二十四輯巻第四百四十二 1行目「贈從三位良賢卿」は下つき 返点と校異をはぶいた(「此官〔宮歟〕」の一か所はのこした) 「毘沙門天」の「毘」字は底本では「田」と「比」が橫にならぶ字 白峯寺緣起 贈從三位良賢卿 夫讃岐國白峯寺は。弘法智證兩大師の建立なり。弘法は先此山に登りて。峯には寶珠を埋み。阿伽井をほり行ひ給ふ。彼寶珠の地。瀧つぼとなれり。三方へ落る水增減なし。智證大師の歸朝のはじめ。金藏寺に止住して行業薰修をつまれしに。貞觀二年十月一日子刻に。當國北條の郡大椎の興に楂出現す。光明海上をてらし。異香國内に薰ず。國司恠給ひて。圓珍和尚に尋申さる。同三日。和尚十峯山に攀登て瑞光を見給ふに。彼山上に靈崛あり。瑞光かの崛に通ぜり。希有の思をなし給ふところに。老翁一人現じて云く。吾は此山擁護の靈神。爾は法輪弘通の聖者なり。此崛は七佛法輪を轉。慈尊入定の地也云々。卽山中を巡撿。東谿の水門は吉水の字形なり。艮の洞の苔徑は根香の字形なり。西峯の大石に白峯の字を書す。南窪に和尚休憩の處。白牛出現す。妙法の二字背の毛に備ふ。かの蹄跡千手觀音の像躰なり。その後海濱に趣き祈念したまふ處に。虛空に音ありて。補陀落山より流れ來たりとしめし。大師と明神とあひともに山中に引入て。十躰の本尊を造立し給ふ。四十九院を草創し給ふ。其内に千手像四躰まします。一尊をば當寺に安置す。今も千手院とて。靈驗無雙の道場。利生廣大の聖容にてましますなり。こゝに崇德院と申は。鳥羽院の長子。御はゝは待賢門院とぞ申まいらせし。保安四年正月廿八日に御位につき。一點風をさまり。四海浪しづかにして。山も萬歳の音をよび。河も一清の色をあらはす。御治世十八年になりしに。永治元年十二月七日。近衞院三歳にて御位にゆへなくかはり給ふ。これも鳥羽院第七の御子なれども。美福門院の御腹にて。御寵愛はなはだしかりし故也。御治世十四年にて。久壽二年七月廿三日に崩御なりしかば。御位は崇德院の御嫡子重仁親王にてわたらせ給ふべきに。鳥羽院第四の御子後白河院位につき給ふ。これも待賢門院の御腹なれば。崇德院とも同じ御腹にて。よそならぬ御ことなれば。美福門院の養たてまいらせ給へば。近衞院の御かはりに。女院の御口入にてなんと人々申あひければ。いよ/\御恨もふかくなりて。父子兄弟の御中もこゝろよからず。さるほどに鳥羽院保元元年七月二日。五十四にて崩御なりしかば。主上上皇の御中も日にそへてをだやかならず。近習の人々も面々にあらそふ事どもぞ多かりける。其比宇治の左大臣賴長公と申しは。知足院殿三男にて。和漢の才學。禮儀の軌則。昔も今もありがたく。攝籙の器量にてましましけるが。兄の法性寺殿の詩歌の秀逸。手跡の名譽わたらせ給ふをもつねにそしり申され。詩歌は閑居の翫也。王官の政要にあらず。手跡は遊戲の戲の興也。賢人の法行にあらず。必しも是に遑をついやすべからずと仰られ。内外に仁義をこととし。上下に善惡をたゞして。免すかたなかりしかば。時人惡左府とぞ申侍りし。新院の御方にては。諸事はからひ申さるゝ人にてぞましましける。爰に父鳥羽法皇崩御。わづかに十ヶ日をだにもすぎざるに。保元元年七月十一日卯刻に御合戰ありしかば。天神地神も御ゆるされやなかりけむ。新院官軍やぶれしかば。やがて知足院の僧坊にて御出家ありて。御戒の師仁和寺の寬遍法務の住坊に御寄宿あり。御製にいはく。 思ひきや身をうき雲になしはてゝ嵐の風に任すへしとは うき事のまとろむ程は忘られて覺れば夢の心地こそすれ 同廿三日。新院讃岐國へうつしたてまつるべきよし宣下せらる。御使には右少辨資長也。其夜すなはち仁和寺をいでさせ給ふ。美濃前司保茂が車をめさる。女房三人。同御車にまいらせらる。守護の武士には。重成鳥羽までまいりけり。季行幷武士三人。讃州まで御供申けり。八月三日。讃岐國松山津に御下着有。廳野大夫高遠が御堂にをきたてまつりて。三ヶ年を送り給ふ。其柱に御詠歌あり。 こゝもまたあらぬ雲井と成にけり空行月の影にまかせて この御製今にのこりてこれあり。其後國府甲知鄕。鼓嶽の御堂にうつしたてまつり。六年をへて。長寬二年八月廿六日に。御年四十六と申に崩御ならせまします。ことの仔細を京都へ注進の程。野澤井とて清水のあるに玉躰をひやし申。廿日あまり。都の御左右を待たてまつる。かの水藥水となりて。今に國中に汲もちひる事侍り。さて同九月十八日戌の時に。當寺の西北の石巖にて茶眦したてまつる。これも御遺詔の故なり。國府の御所を。近習者なりし遠江阿闍梨章實。當時に渡て。頓證寺を建立して。御菩提をとぶらひたてまつる。仁安元年神無月のころ。西行法師四國修行の時。彼廟院にまうでて。笈をば庭上の橘の木に寄掛て。法施たてまつりけるに。御廟震動して。御製にいはく。 松山やなみに流れてこし船のやがて空しく成にけるかな 西行淚をながして。御返事に。 よしや君昔の玉のゆかとてもかゝらん後は何にかはせん と申たりければ。御能受もやありけむ。たびたび鳴動したりけるとなむ。代々の聖主。世々の武將も。おそれあがめたてまつり給ふ。安元三年七月廿九日。讃岐院と申しを。改て崇德院とぞ追號申されける。其外域は社壇をつくりて彌崇敬し。或は庄園をよせて御菩提をとぶらふ。今の青海河内は治承に御寄進。北山本の新庄も文治に賴朝大將の寄附にて侍るなり。治承元曆の亂逆も彼の院の御怨念とぞきこえし。御在國九ヶ年の内に五部大乘經を一筆にあそばされて。都に上させ給ふとて。 濱千とりあとは都に通へとも身は松山に音のみそなく しかるを少納言入道信西。讃岐院の御經の功力にては。都をぞ咒咀せさせ給ふらむと申たりけるによりて。御經を返下させ給ひける。此時大きに嗔恚をおこさせ給ひて。我大魔王となりて。天下を我まゝにせんと御誓ありて。小指をくひきらせ給ひて。五部大乘經の箱に。龍宮城に納給へとあそばして。椎途の海に浮させ給ひたりければ。海上火にもえて見えけるに。童子出て舞をまひて納ける。そのとき讃岐院。さては我願成就しけるとて。御ぐしをもそらず。供御をもまいらずしてまし/\けるに。御笛の師參たれども。御姿の見ぐるしさに。御對面なかりければ。御笛師。 思ひきや木のまろ殿を尋きてあはて空しく歸るへしとは 御返事に。御指をくひきりたる血にて。歸すべしとはとあそばされて。もとの歌を返させ給ひける。まことに大魔王ともならせたまふやらむ。今も御廟所には。番の鵄とて。每日一羽祇候するなり。かの野澤の井の邊に社檀をかまへ天王の社と申侍り。正面門客人には。爲義。爲朝父子の影像をつくりたり。平家西海にただよひけるも彼怨念ならずや。されば壽永三年七月卅日。平大納言時忠卿已下。緇素十餘人。彼御廟に參りて。詩歌をたてまつりし序にいはく。昔紫宸殿本主也。有便于謐朝家之敵讎。今金方刹の新賓也。無妨于護日域乃社稷とぞ書たりける。凡御本地は十一面にてましますなり。其故は北面の一﨟にてありしが。入道して西行と申しが。八幡に七日參籠して、崇德院の靈威。大菩薩の冥慮。一躰にておはしますやらんと祈念するに。夢想に。若宮の御殿より御戸を排て。女房出て。我崇德院の本地よとしめし給ふ。此官〔宮歟〕の御本地十一面なれば。それよりぞかやうに申付たる。土御門院阿波國にて御違例ありしかば。湛空上人をめして善知識にをかれしに、寬喜三年十月三日夢に御持佛堂の前の一間に御車を寄たり。御簾を半あげて御肩より上は見えず。御束帶のさまなり。御車の中より仰られていはく。御とぶらひのために參たりと奏すべしと。湛空。誰人にておはしますやらむと思惟するところに。讃岐院と號するなりと。今度御壽命はたすかるべからず。但子孫をば守護すべきなり。と奏せよとて御車は出ると覺ければ。事の外に大なる車なり。供奉の人は。毘沙門天王なむとのごとくなる者一萬人もあるらんと覺えてける。此事申上たりければ。さては壽命は叶べからず。子孫擁護こそたのもしけれとて日比御所時の唐本の法華經一部。御廟へ送たてまつらる。後嵯峨院は土御門院御子にてまします。童形にて。成興寺の眞忠法印のもとへ入室給ひしが。御得度あるべきにてありしかど。或時は御冠の姿水にうつり。或時は御かみそりおるゝことなどありしかば。皆人不思議の思をなしたてまつりて。御得度はなかりしに。仁治三年正月九日。四條院にはかに崩御なりぬ。佐渡院の皇子御位につくべきよし。關東にて評定ありて。使には三浦介すでに立たるところに。靈神の御告もやありけむ。かさねて評定ありて。土御門院御子にさだまりぬ。使には秋田城介義景にて有けるが。立かへつて申けるは。先日の御使によりて。佐渡の院の宮御踐祚あらば。いかゞ仕らんと申たりければ。それをばすべらかしまいらせてつけ申べしと仰を承てまかり立けり。神妙にも申たりとぞ人々美談せられける。しかるに先日の使よりもさきに上洛して相違なく後嵯峨院位につき給ふ。是倂湛空上人が夢想の驗と憑しくぞ覺えし。されば建長四年十一月の比唐本の法華經一部をくりまいらせさせ給。翌年松山鄕を寄られ、御菩提のため。十二時不斷の法花をはじめをかれ。廿一口の供僧敕請として各廿一通の御手印の補佐を下さる。當寺の禪侶は。俗姓の高卑を論ぜず卿相に准ずべきよしの院宣をたまはる。是皆廟院を尊崇し給ふ故なり。又六年より法花會を行はる。法會の儀式。公家より定下さる。梵讃風にこたへ。香花雲にたなびく。嶺松のすがた。瀧水の聲自然なれば。廟神の納受うたがひなし。當寺の靈驗かきつくしがたきものをや。かゝるところに永德二年十月十九日戌剋に。天火下て當時回錄す。千手院本尊も消失し給ひぬ。一寺の周章。萬人の愁歎。祇園精舍の當初も思ひだされ。鶴林涅槃の半更の式にもにたり。貴賤肝をけし。男女魂をうしなふ。ここに衆徒中に信澄阿闍梨といふもの靈夢の事あり。俗來て告ていはく。我六十六ヶ國に六十六躰の本尊を安置すべき大願あり。白峯寺本尊をば早造立し申たり。渡し奉べしと示して夢覺ぬ。其後國中に白牛寺の本尊。當寺富家の來迎院の釋迦堂におはしませば。當寺の本尊になり給ふべしと風聞する程に。誰人の申いだしたる事やらむ。心もとなくて。來迎院へ使をつかはしてたづぬるところに更に存知なきうへ。私にとかく計申べきにあらざるよし返答ありしかば。中々是非に及ばざりしに。四國太守細川武藏守入道常久。折節在國の事なりしかば。此事きゝ給ひて。我も私にはからふべきことならずなどとて年月をへけるに。武州夢想の告ありとて。大きに驚て。同四年五月廿六日に當寺へ渡したてまつらる。此本尊は智證大師の御作。御衣木も元本尊と同じ御事なれば。冥慮のいたす故やらむと。たとくもたのもしくこそ覺えけれ。されば彼本尊渡し奉る日は。天地人の三統べ白峯に動。日月星の三光紫雲に耀いて。人々の面も金色に變じて見ゆると申あひ侍し。末代ながら希代の瑞相どもにてあいけむ。 當寺事。代々舊記雖有之。未載緣起之間。今度再興之以記錄等奉示。清少納言入道常宗草之。卽侍從宰相行俊卿清書之。爲後證注之。 于時應永十三年孟秋廿五日也。 右白峯寺緣起一卷以北直光藏本挍合畢
https://w.atwiki.jp/aryamatakoryamata/pages/178.html
【連載】本朝幻想文学縁起 拾遺篇(全5回)連載:BOOKMAN(イデア出版局→トパーズプレス) 号数 発行日 頁 Link (#1) 1982.10.01 【巻之一】明治期異人、「破邪神霊」ノ要ヲ論ズ。 P58-P62 単 【一】ある不気味さについて P58 【二】嗚呼茫々たる坤輿の際 P58 【三】火星と日本とをみつめたひと P59 【四】極東の魂 P60 【五】日本的神秘 P61 【六】ただ一握りのアブノーマル P62 (#2) 1982.12.01 【巻之二】巷談妖術考、其一 P56-P60 単 【一】魔事為す者 P56 【二】俗流魔術の系譜 P57 【三】仙術への道 P58 【四】仙術と仙書 P59 (#3) 1983.02.01 【巻之二】巷談妖術考、其二 P58-P60 単 【一】箏曲 P56 【二】霊的国防 P57 【三】加持祈祷 P58 【四】極意 P59 (#4) 1983.04.01 【巻之二】巷談妖術考、其三【五行順にして天下治まる】 P56-P60 単 【一】力動(承前) P56 【二】陰陽科学 P57 【三】奇偶 P57 【四】天象 P59 【五】河図洛書 P60 (#5) 1983.07.01 【最終巻】陰陽博士、出世を語る事 P56-P61 単 【一】戻橋 P56 【二】晴明博士 P57 【三】魔力競べ P58 【四】類異 P60 【五】物語の海へ-結び P61
https://w.atwiki.jp/senmura1/pages/1041.html
[部分編集] 愛 [縁起長麺]武田信玄-宝刀宴- SSレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 29 Lv1 攻 3420 防 3420 知 3420 LvMAX 攻 10250 防 10250 知 10250 スキル [縁結び麺結び【風】] Lv1/10 こうか 武芸者計略 攻撃力アップ【発動率 低】 売却価格 両 コメント ふ「ほうとう作りのお手伝い♪」り「はずかしい……」か「どうだ♪可愛いだろ♪」ざ「はやく行かなきゃ」ゼントクジの会盟により信玄の子武田義信の元に今川義元の娘嶺松院が嫁ぐ際、今川義元はほうとうを振る舞ったと記録されている。 台詞 ふ「しっかし、薄いね、これ♪」り「すーすーする……」か「おへそ発見♪」ざ「これ……はきにくい」 図鑑 備考 コメント 名前