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ぜったいこいなんてしない【登録タグ 2008年 せ のぼる↑ 初音ミク 曲 殿堂入り】 作詞:のぼる↑ 作曲:のぼる↑ 編曲:のぼる↑ 動画:PEX 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『絶対恋なんてしない』(ぜったいこいなんてしない) 大分未完成です^^; まだまだショボくてかなり恥ずかしいのですが、前作から時結構間が経っていたのでうpりました。 ひろーい心で聴いてくださいませ><! パンクなんだかポップスなんだか、自分でもよくわからない曲になりそうです ⇓ たまにはこういうベターな歌詞も良いのではないでしょうかね!?w これを聴いて少しでも元気出してもらえたらそりゃもう嬉しいですよ~^^ ロッキンな失恋曲ですw サウンド的には、アニソンと洋楽パンクを組み合わせたようなイメージです! 歌詞はかなーりベタな感じが否めないですねw たまにはこんなのも書きたくなりますよね~。 (ピアプロより転載) デモ音源投稿から約2ヶ月後にフルバージョンがお披露目となった。 各バージョンの投稿から約11年後、リアレンジシングル『恋はきっと急上昇☆-Rock Buster-』にて新規のアレンジが施され、2019年リマスター版としてカラオケ音源とともにようやくCD初収録を果たした。4th Album『Neo Romancer』からの先行収録でもある。のちにシングル『やさしくしてよね』にもカラオケ音源がボーナストラックとして収録される。 歌詞 (ピアプロより転載) ずっと二人で手を繋いで歩けると信じてた きっと何かの冗談だと 何回も願ってた 胸が痛くて泣いたよ もう絶対恋なんてしない 苦しいだけで報われない ひとりきりでもいいよ 傷付くよりはいいさ 絶対恋なんてしない そう決めたはずなのに・・・ トキメキのない日々 ちょっぴりさみしいの やっと平穏を取り戻した そんな時に出会ったんだ 優しい君に見つめられて 頬が赤くなる私 胸の鼓動がはやまる もう絶対恋なんてしない 悲しみに押しつぶされてしまう時がくるなら いっそしなければいい 絶対恋なんてしない そう決めたはずなのに・・・ わがままなキモチが勝手に動き出す 建前「絶対恋なんてしない」 本音「君の事・・・」 建前「絶対恋なんてしない」 本音「君の事、好きみたい・・・!」 もう絶対恋なんてしない 苦しいだけで報われない ひとりきりでもいいよ 傷付くよりはいいさ 絶対恋なんてしない そう決めたはずなのに・・・ わがままなキモチが勝手に走り出した・・・! コメント ギターソロかっこよすぎ。もっと伸びろ -- 名無しさん (2009-07-27 20 57 49) 聞けば聞くほどはまる だいすきだー! -- 名無しさん (2009-11-09 17 51 40) 名曲だよね!! -- 名無しさん (2010-05-06 23 55 55) 私も[もうぜったい恋なんかしない]と思って、恋をしないで、数年。そんな事があったので、この歌をうたっている、ミクの気持は、とてもよく、分かります。 -- 恋に戦う人 (2011-02-14 08 04 36) のぼってほしい -- ミクが1番^^ (2011-04-16 22 19 45) すき -- 名無しさん (2011-05-11 17 54 49) 今の私…。なぜ評価されないのだろうか… -- 名無しさん (2011-08-17 00 00 29) この歌聞いてめっちゃ元気でた! -- 名無しさん (2013-12-01 16 41 41) 名前 コメント
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軍団絶対主義 提供 Vikipedia 移動先 案内、 検索 目次 1 概要 2 歴史的背景 2.1 勃興期 2.2 最盛期 2.3 衰退期 3 各思想形態 3.1 拓也派 3.2 スレイマン派 3.3 ゴッドブレス派 4 各識者による反論・異論 4.1 ライオンゴロシによる解釈 概要 「軍団絶対主義(Army corps Absolutely nism)」をごく簡単に定義すれば、それは『個人に対する軍団の絶対優位の主張によって諸集団(馴れ合いコテ・名無し)を軍団の下に一元的に組み換え、諸個人を軍団の目的に総動員する思想および体制』をいう。軍団絶対主義に基づく組織の事例としては、おーぷん2chにおける拓也軍団、スレイマン軍団が挙げられる。これら歴史上の経緯を鑑みる限りにおいて、軍団絶対主義はおーぷん2chに稀有の思想であると捉えることが出来よう。スレイマン一世は、軍団絶対主義を理想的な形で遂行した場合の必然的な帰結として、次のような「軍団文化」の成立が予想されるとしている。 「名無しの駆逐と馴れ合いコテ撲滅の理念を完遂するために、厳格な統治体制を保有する組織が同一掲示板内に複数存在し、それぞれが相互に敵対関係にあり、武力衝突を繰り返している状態」 この仮説は軍団絶対主義が極めて好戦的な思想であることを如実に示唆しており、その点において、軍団組織は平和や穏健といった状態と対極に位置すると考えられる。 しかし近年では、軍団絶対主義の源流たるおーぷん2chにおける馴れ合い文化の定着に伴い、「荒らし」や「戦争」の行為を敬遠する世論が醸成されていった。この主たる原因として、拓也軍団の急速な衰退、ライオンゴロシの乱における殺伐コテ勢力の壊滅が考えられる。また、ねこななしをはじめとする新規コテと名無しを優遇する雑談スレが、馴れ合いを是とする強固なコンセンサスを形成したことも、少なからず影響しているだろう。 歴史的背景 この項目においては、軍団絶対主義がおーぷん2chにおける有力な思想として体系化されるに至る歴史背景を、網羅的に概説する。 勃興期 2014年春に突如として勃発した本家における騒動は、インターネット界隈全体に波及した。それは無名の新興掲示板に過ぎなかったおーぷん2chも例外ではなかった。 保有するキャパシティを凌駕するほどに肥大化したおーぷん2chは、それと同時に増大を続ける無数の自意識を産み出した。これが俗にいう「コテハン」である。彼らは暴走する自己顕示欲をもて甘し、相互に対立構造を見出だすことによって存在意義を見出だした。 おーぷん2ch黎明期におけるコテハン界隈の共通意識は「闘争」に向けられており、それはリアルで奨励される牧歌的コミュニケーション論とは相対する概念である。また、現代における殺伐文化が正当化されるに至る根拠として、黎明期にみられた原初的な本質論が用いられることもある。 しかし、その時点におけるコテハンの帰属意識は自己に向けられており、「闘争本能」を大衆煽動的なイデオロギーとして昇華させる運動は必ずしも盛んではなかった。コテハンランキングがコテハン共通の扇情メカニズムとしてある程度は機能していたものの、それが集団に対して統一性を伴う組織であったか疑問は残る。 このことから、軍団絶対主義が確立するためには、まず事前段階として、別個に独立して活動するコテハン達を包括的にまとめあげ、強固なイデオロギーとして確立させるカリスマ性を持った指導者が求められることが分かる。よって現代における殺伐文化の希薄化は、拓也の衰えから説明が可能である。 最盛期 2014年秋に拓也が設立した拓也軍団は、無秩序が常態化していたおーぷん2chを最初に統合した組織である。殺伐とした排他思想を統治機構として具現化してみせた、一つのモデルタイプであるといえよう。 2014年後期~2015年冬にかけてのおーぷん2chは、この拓也軍団と共に軍団絶対主義を熟成させていく道を辿ることになる。 拓也軍団の登場は、散発的で刹那的な煽りが一般的だったコテハン間の抗争を、より組織的に洗練された『戦争』へと発展させた。厳格で緻密な作戦行動に終始する拓也軍団を前にして、従来から続く少数グループは次々と淘汰されていった。コテハン達は自らの生き残りを模索した結果、拓也軍団に従属を誓い、また新たな軍団を設立する道を選んだ。 この軍団文化が定着していく過度期において、名無しの果たした役割は無視できないだろう。この頃のおーぷんVIPにおける名無しは、コテハンに対して無条件での排外的・差別的な感情を抱いていた。各種スレにおける一方的な迫害行為が横行し、それを管理者サイドも半ば黙認していた。 コテハンに対する増長した嫌悪感情は、次第にコテハン自身の自立意識を育む結果になった。名無しが一般的に支配する共同体からの独立を支持する論調が自然発生的に生まれ、遂にはコテハン自治権の獲得を標榜する者が現れた。 名無しを排斥することによるコテハン自治権の確立論は、一種のナショナリズム、コミュニタリアンに通底する理念であり、全体主義的な側面を内包していた。(一部研究者によれば、軍団文化は敵対する名無しや馴れ合いコテの存在によって成立する側面があることから、伝統的な全体主義ではなく権威主義的観念を用いるべきだとの指摘がある)。 いずれにせよ、 衰退期 各思想形態 拓也派 軍団絶対主義系思想の中で、最も原理主義的な立場をとる。おーぷん全体における公民権を殺伐コテ特有の権利として解釈し、馴れ合いコテや名無しがもつあらゆる人権を認めない。また、コテハン歴を根拠とするヒエラルキーを導入することによって、新参・古参の優劣性を強調する。これら選民思想を極大化する点において、ナチ・ドイツのファシズム的性質を内包していると言えよう。 排他的思想を追求する立場である反面、スレ立て主の正統性として『徳』を重要視する。『徳』は古参コテが必然的に保有するはずのカリスマ性や知性に由来し、原初的に拓也が保有する固有の価値であると結論が下されている。 スレイマン派 拓也派に比べ穏健的な立場から軍団絶対主義を解釈し、 ゴッドブレス派 各識者による反論・異論 ライオンゴロシによる解釈 おーぷん2chの代表的なコテハンの一人であるライオンゴロシは、軍団絶対主義への指摘として、皮肉を交えた以下のような論述をしている。 『軍団絶対主義の本質的な議論は、主体となる構成員を精神分析することによってはじめて成り立つ。彼らがコンプレックスとして抱えるコミュニケーション能力の脆弱性は、軍団絶対主義が内包する欺瞞を克明に映し出しているだろう。リアルにおける孤独や疎外感を緩和させる一つの手段として、集団による結束的な煽り行為は自己肯定として十分に成立する。しかしその実態は虚構における自己欺瞞と相互依存であり、言うなれば『傷の舐め合い』である。こうした馴れ合い集団こそが、軍団絶対主義の本質そのものである。』 「https //2ch.me/vikipedia/index.php?title=軍団絶対主義 oldid=10898」から取得 案内メニュー 個人用ツール ログイン 名前空間 ページ 議論 変種 表示 閲覧 ソースを表示 履歴表示 その他 検索 案内 最近の更新 今後の更新予定一覧 おまかせ表示 練習用ページ アナリティクス コテハンの一覧 ニュー速VIP ニュー速VIP+ ラウンジクラシック 自己紹介板 Open2chVIP 2ちゃんねる(その他) その他一覧 Vikipediaの項目一覧 過去の煽り合い レスの属性 煽りに関する理論 2ch外のサービス 用語・慣用句 コテの組織 コテ評価 VIPコテ史年表 コテハン流行語大賞 コテハンSSの一覧 おーぷんVIPコテ年表 ページの短縮URL https //2ch.me/vikipedia/?curid=2427 ツール リンク元 関連ページの更新状況 特別ページ 印刷用バージョン この版への固定リンク ページ情報 このページの最終更新日時は 2017年11月23日 (木) 18 22 です。 �c�C�[�g このページは 267 回アクセスされました。 プライバシー・ポリシー Vikipediaについて 免責事項 モバイルビュー
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概要 引退済み 絶対に荒らす誠や論破のレジェンドの生みの親。 **コメント欄 #comment()
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3月10日 午前1時30分。学園都市中に不思議な音楽が鳴り響いた。 午前2時 土御門元春は寮から飛び出した。5人の少年と3人の少女を探して。 第1章「集まる超能力者 Accelarator_comes」 午前2時00分5秒 ドカーン 突然上条の部屋のドアが開いた。 「かみや~~ん!!起きろ!!」 「はい??? 土御門???」 「そうだにゃー。今からここに客を連れてくるぜい」 上条は寝ぼけてる頭をフル回転しながら言う。 「一応聞いておくがトンデモ魔術師とかじゃないだろうな??」 「それならまだマシぜよ。そういえばかみやんは常盤台の超電磁砲と知り合いだよな?今すぐこの部屋に呼んでほしいぜよ」 ふざけた口調はいつものままだが明らかに土御門はあわてている。 「御坂を?なんでだ」 「ついでに心理掌握もつれてきてもらうにゃー。たのんだぜい」 「ちょっと待て。なんだよその心理掌握って??」 「超電磁砲に言えばわかるにゃー」 土御門は言いたいことを告げて走り去っていった。 「なんだかよく分からないけど不幸だぁぁァァァァあああああアアアアアアアアアア」 (まぁ困った人を見ると男でも助けてしまう上条さんってなんなんでしょう) 上条は美琴に電話をかける。 「ちょっとアンタ!何でこんな夜中にいきなり電話掛けて来るのよ」 「す、すいません。怒ってますよ、ね?」 「い、いや別に怒ってはいないわよ。ただびっくりしただけ」 明らかに語尾が小さくなっていく美琴。 「で、アンタ。こんな時間に電話掛けてきて、重要な用事があるんでしょ?」 「ああ。実は今から俺の部屋に来てほしいんだよ」 「ちょ、っちょっとアンタなに言ってんのよ!!」 「だから来てほしい。あとメンタルアウトって人も一緒に。結構大変なことになってるらしいから」 「ああそう。仕方ないわね。分かったわ。でもくだらないことだったら至近距離からレールガンぶっ放つわよ!!」 そういって通話は終わった。 (土御門め、もしくだらないことだったらあいつを盾にしてやる) 「はぁ~。にしてもレベル5ってのは変な奴が多いよなぁ」 「ソイツは悪ったナァ」 上条が振り向くとそこには学園都市最強、一方通行が立っていた。 「あの~いまいち状況がつかめないんですけど????」 第2章 上条と一方通行は睨み合っていた。 そして一歩通行が静寂を切った。 「なんでここにテメェがいるッ」 「いやいや。それはこっちの台詞だから。ここは正真正銘上条さんの部屋ですよ?」 「ハァ?打ち止めを助けたいならここに来いって土御門のヤロォが言ってから来たンだよ」 「打ち止めに何かあったのか?」 「アア。夜中まで大騒ぎしてると思ったら突然意識を失ったンだよッ」 「へぇ~夜中にねぇ。何をしていたんでしょうねぇ」 上条は言ってから(しまった!!)と思う。打ちとめが遊んでとせがんできてそれを無視して寝ようとしている光景は目に浮かんだのだが面白そうなのでからかってみた。 その時上条は忘れていた。相手が学園都市最強の超能力者ということを。 「テメェ死にてェのか??遺書を書く時間くらいは待ってやるよ」 「待たなくていいです。というか殺さないで下さい。・・・ほんとすいません」 しかしそんな言葉で一方通行は許すわけもなく時計を投げつけてきた。勿論ベクトル操作をして当たったら死ぬようなとんでもないスピードで。 時計は上条へ音速を超えて襲ったが上条は右手を前に出して立っている。 時計は上条の右手に触れた瞬間にスピードがなくなり床に落ちた。 「あっ、あっぶねぇ。なにすんだよ。お前が最強なのは十分知ってるから。・・・・・・ほんっとすいません」 「なめてンのか最弱!!」 ドカーン 「なにをやっている!喧嘩なんてやめろ!男として恥ずかしくないのか!!」 「あの~。何の用事があって上条さんの部屋のドアを破壊してくれたのでしょうか??」 「誰だよテメェ。俺に指図すンのか?」 「自己紹介を遅れてすまない。俺の名は削板軍覇。通り名はナンバーセブン。名の通り学園都市の第7位だ。ちなみに好きな言葉は根性。」 「で、その削板さんが俺に何の用ですか。 この最強をつれて帰ってくれるのか? って第7位? もしやもしもやもしかして、、レベル5ですか??」 「ほォ。ソイツは奇遇だな。俺もレベル5なンだよ。」 険悪なムードになりかけた一方通行の前に上条は立って削板に尋ねる。 「もしかして土御門って奴に呼ばれたのか」 「その通りだ。人助けと聞いて黙ってはいられるか」 「一方通行。打ち止めを助けるためだ。ここは我慢しろ」 「テメェには言われたくネェが・・・仕方ネェ」 難をとりあえず乗り切った上条は削板に破壊されたドアを見るために玄関に向かう。 「はぁ。不幸だ、、、」 外から状況を確認していると左から声をかけられた。 「ちょっとアンタ。今度はどんなトラブルに巻き込まれてるのよ」 「御坂?悪いなこんな時間に。」 美琴のほうを向くと常盤台の制服を着た2人の少女がいた。 (あれが土御門がいってた心理掌握さんか。) 「あの~こんばんは。すみません。こんな時間に」 「誰なんですの御坂さん。こんな時間に私に用事だなんて」 「これは上条当麻ってやつよ。」 「・・・・・・あの~紹介それだけですか?」 「そうに決まってんでしょ!早く中に入れなさいよっ。蓮杖さんもいるし」 正直部屋にレベル5が二人いるのにそこにレベル5とお嬢様を入れるか迷う上条。 「ほんとに入るんですか、御坂さん。殿方の部屋に」 「大丈夫よ。コイツにそんな勇気ないから」 それを聞くと蓮杖が上条に向き直る。 「自己紹介が遅れて申し訳ありませんわ。私は常盤台中学2年の蓮杖早紀と申します。」 「そうそう。知ってると思うけど蓮杖さんはレベル5で第5位よ」 「蓮杖さんですか。って今なんと仰いました?御坂さん」 「だから蓮杖さんは第5位って」 上条は考える。今部屋にいるのは学園都市第1位の一方通行、同第7位の削板軍覇。そして目の前にいるのは第3位の御坂美琴、第5位の蓮杖早紀。 「非常に言いづらいのですが今実は俺の部屋にレベル5が2人ほどいまして~」 「分かってるわよっ!あたしと蓮杖さんでしょ」 しかし3人がいるのは玄関の外だ。 「いやー・・・・・・不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!」 第3章 「何一人で叫んでんのよっ。さっさと入れなさい。じゃないと帰るわよ!」 「わかったよ、ただ覚悟はしておけ」 「やっぱアンタ変なことを、蓮杖さんもいるんだからなんかしたらほんとに殺すわよ」 「大丈夫、そういうことじゃないから・・・」 「やっぱり私は寮の方に戻りたいのですが・・・」 「仕方ないわね、蓮杖さん、行きましょう」 美琴と蓮杖、上条は部屋に入った。 上条が美琴や蓮杖と話している頃土御門はとある少年と話していた。 少年の名は美作泰斗。長点上機学園の1年生である。 身長は175センチくらい。あとは想像にお任せします。(口調は古泉一樹的で) 「たのむ!力をかしてほしい」 「なんですか。出来れば事情を説明していただきたいのですが。」 「言いたいが今はまだ何も掴めてない。ただ今分かるものだけ見せてやる」 土御門は美作を率いて路地裏に入る。そこには幾十人ものスキルアウトが倒れていた。 「学園都市全体でこの現象が起きてるぜよ。今230万人が昏睡状態にある。だがなぜかレベル5だけが残っている。それだけぜよ」 「このままでは学園都市が滅びるということですね。信じましょう。僕はどうすればいいのでしょう」 「恩に着るぜよ。とりあえず○○高校(上条の学校)の寮にいくぜよ。そこの○○○号室に行ってくれ」 「わかりました。」 シュン 美作は上条の部屋に空間移動した。 美琴と蓮杖は部屋に入った。一方通行と削板がいる部屋に。 「ア、アクセラレータ!?」 「あン?テメェは確か打ち止めの・・・御坂美琴だったよなァ。」 「アンタ、こんなところでなにやってるのよ!!」 「それはコッチの台詞ダァ。俺は呼ばれたんだよォ」 「ストーップ!!これ以上上条さんの部屋を壊されては困るのでやめてください。お願いします。」 間に入る上条は動揺しているが削板と蓮杖はスルーしている。やはりレベル5の精神力は半端ではない。 「とりあえず座ってください。質問は俺にされては困るので土御門にして下さい」 「ということでとりあえず時間を潰しましょう。ト、トランプぐらいならありますけど」 何故か動揺して場を軽くしようと考える上条は4人を誘った。 そして四者四様の答えを返す。 「アンタまさか遊ぶために呼んだんじゃないでしょうね?まぁ、、別に、、やってあげてもいいけど」 「くッだらネェ」 「ふざけておられるなら私は帰りますわよ」 「勝負かぁあああ。燃えてきたぁあああ。本当の男は絶対に勝負から逃げない!!」 一方通行と蓮杖の反応を見て更に動揺する上条。その上条の前に一人の少年が現れる。 シュン 「うわっ!!なんだ!??」 「驚かせてしまってすみません。僕は美作泰斗という者です。実は土御門さんから5人への伝言を頼まれてまして」 「ま、まさかとは思うがその~美作さんはレベル5ですか???」 上条は分かりきっているが敢えて聞く。そして返ってきた答えはもちろん 「はい。一応第6位ってことになっています。」 「へぇ、レベル5が5人も、、これってかなりマズイことが学園都市で起きてるって事でしょ。ほんっとアンタは事件に巻き込まれるわよね」 美琴の顔が徐々に深刻味をましていく。 「一刻を争うことなので早くお話をしたいのですがよろしいでしょうか?」 上条当麻の部屋には5人のレベル5がいる。1位一方通行、3位御坂美琴、5位蓮杖早紀、6位美作泰斗、7位削板軍覇 美作以外の5人はその場にいる理由をうっすら理解し始める。 そして美作が土御門に聞いたことを話し始める。 「実は今学園都市で・・・・・・」 土御門はまだ走っていた。 「あと二人。でもあの二人は厄介ぜよ。・・・んっ、アレイスターへの殺したいと二人は思ってるよにゃー。いけるぜよ!!」 土御門は頷いた。それでも走る。垣根帝督、麦野沈利を探して。 行間1 3月1日 上条の部屋にレベル5が集まる約10日ほど前の話だ。 学園都市統括理事会はとある勢力によって分裂した。 正確にはとある勢力との戦いの中統括理事たちが統括理事長のアレイスター=クロウリーの下を離れていった。 そしてアレイスターに残ったのは最早ほとんど権力のない理事長の名と数名の一般的な研究員だった。 「認めない。私は認めない」 アレイスターはとある計画の練っていた 「実行は3月10日未明1時30分」 統括理事会直属の暗部組織は総括理事会の衰弱により解散した。 「グループ」「アイテム」「スクール」その他色々 3月2日、それを聞いた少年は言った。 「チッ、せっかく能力が使えるまで回復したのによ。まぁ一般人がこれ以上俺みたいなクソに殺されなくなるならそれはそれでいいか」 リハビリを終えようやく退院した垣根帝督は、実は内心今までにないくらい清々しい気分だった。 垣根が退院した次の日。 「原子崩し」麦野沈利は病院で目をさました。 (今は・・・いつ?) 「やっと起きたね。今は3月3日だよ」 麦野の前ににはカエルのような医者、人呼んで冥土帰し(ヘブンキャンセラー)がいた。 「からかってんの」 「別にからかってないよ。君は半年くらい前に君は酷い状況で浜面っていう男の子にここに連れてこられたんだよ」 そういって冥土帰しは麦野に時計を見せる。 「浜面っ!?あのクズはどこにいるの!」 「君の命の恩人だよ。そんな怒ることはないんじゃないかな?あ~そうそうフレンダって子も無事で今は普通に暮らしているよ」 「あの裏切り者がっ!!」 「裏切りものもなにもないよ。もう「アイテム」はなくなったんだよ。「グループ」も「スクール」も」 「嘘、、でしょ」 「ほんとだよ、統括理事会が力を失ったんだ。もう君の怒りの矛先はどこにもないよ。これから先普通に生きてみたら?」 「普通に??」 「そうだよ。ああっ、そういえばこれは君にあげよう。浜面って子が起きたら最初にこれをだべさせてやれって言ってたんでね」 麦野は冥土帰しの持っているものを見る。彼はシャケ弁当を持っていた。 (普通に?私は普通にできるわけがない) 色々と麦野は考えたが結局シャケ弁当を受け取った。 (普通に・・・か) 第4章 「実は今学園都市で230万人が原因不明の昏睡状態に陥っています。逆に言うと残っているのはそこの~上条さんでしたっけ?」 「ああ、上条当麻だ」 「上条さんと土御門さん、そして僕たちレベル5だけなんです」 「ほォ。アレイスターのヤロォの最後の悪あがきカァ?」 「「???」」 蓮杖、削板は何故そこに統括理事長の名前が出てくるのかを理解していない。 「僕も土御門さんから聞いただけなんでよく分かりませんが危機的状況にあることには変わりないと思います」 「じゃあ俺たちはどうすればいいんだ?」 「それは人助けをするってことだよなー!!燃えてきた!!!!!」 「うっセェんだよ第7位」 「話を続けますがここは土御門さんの戻るのを待ったほうが賢明かと」 その頃垣根は一人の青年と出会った。身長は長身の垣根よりも更に高い。 「ほぉ。未元物質か。こんなとこで出会えるとはなぁ」 「なんだ??お前」 「おおっとーいきなり失礼だなぁ。まあいいや。いきなりだけど俺の能力を教えてやろうか?・・・「多重能力」だ」 青年はレベル5を前にして一歩も動かない。それどころか余裕の笑みを浮かべている。 「ハハッ。面白いギャグだな。・・・・・・だったら学園都市2位の俺を倒してみろよ」 「やる気かぁ?レベル5。じゃあ実力を見せてみろよ!!」 垣根は背中から6枚の白い羽を出す。 手始めに垣根は手に黒い物体を生み出す。それを手から投げた瞬間、石は音速を超え青年に向かう。 「一発で死ぬなよ。面白くねえ」 しかし石は垣根の後ろに空間移動させられる。垣根は防御体勢をとる。 (あの時間で11次元に置き換えることは不可能なはず、何故だ) 青年は言う「絶対等速」 垣根は音速で0,1秒、未元物質によって自ら生み出した物質に引きずられた。 生身の人間なら確実に死んでいるが垣根は立ち上がる。 「その程度か、多重能力ってのは」 かなりのダメージを受けている垣根だが無理をして言う。 それを青年は簡単に受け流す。 「勘違いされちゃ困るなぁ。まだ完全じゃないから」 「言い訳か?」 「一つだけ言えるのは今の俺でも判定は絶対能力者(レベル6)ってことだ」 「笑わせるな。その程度で絶対能力者なら俺は完全能力者かあ。ハハハッ」 「俺は明日の正午には完全体になる。今の俺は230万人分の演算能力を譲渡してもらってる途中だ。演算能力が無くなった人ってのは死ぬらしいけど俺には関係ないし」 「譲渡だと?」 「ああ。それだけの処理能力と情報を俺の頭に叩き込んでんだよ。今でも7人のレベル5の能力を使いこなせるんだけどな」 「だったらさっきのは「即席座標」って奴か」 「大正解。超能力者程度の馬鹿でよくわかったなぁ。」 「なんだと?お前みたいな野郎には馬鹿とは言われたくねぇな」 「うるせえなぁ。雑魚は寝てろ」 青年は心理掌握と同じ能力を使う。そして誰にでも心の底にある触れられたくないものに触れる。 恐らく相手が蓮杖早紀であれば難なく受け流せたと思うが、その能力は比較にならないほど強いものだった。 「う、っ、う、、、、うあああああああああああああああああああああああ」 「これが絶対能力者だ。俺の名前は不乱。覚えとけ。死ななきゃな」 それを聞いて垣根は意識を失った。 2時50分 土御門は倒れている垣根を見つけた。 着衣は引き摺られたせいでボロボロで全身からびっしょりと汗を掻いている。 「嘘、だろ。第2位が」 (これは精神的攻撃か?これは心理掌握のとこに連れてったほうがよさそうだにゃ) 第5章 上条と超能力者5人は部屋で退屈していた。 まず5人の頭には学園都市の頂点のレベル5がこんなに必要なのかという誰でも考えるようなことを口には出さないが考えている。 そして上条は近いに将来にどのような不幸と巡り合うかを心配していた。 そして3時ちょうど 上条の部屋に集めた張本人が来た。 「おそくなってすまないにゃー」 それを聞いた瞬間に一方通行は立ち上がって玄関に向かった。 「土御門ォ。テメェは何を考えて5人の超能力者をここで待たせてるんだァ・・・??」 一方通行は言い切ったあとに土御門が背中にしょっている人物を見つける。 「コイツはあのメルヘン野郎カァ。死ンだンじゃなかったのかァ」 「ああ、こいつは「未元物質」垣根帝督だ。もう能力も完全に取り戻した」 一方通行は一つの疑問と出会う。何故完全なのに気を失っているのかという疑問と。 「あとで説明するにゃ。とりあえずこいつを起こさないと、、おーいカミやーん」 「なんだよ、土御門。何故俺の部屋にこんな人を呼び・・・お前が背負っているのはだれだ??」 「とりあえずこいつをベッドに寝かせてから説明するにゃ。手伝ってくれい」 上条と土御門は二人で垣根をベッドまで運んで座った。 土御門は蓮杖の方を向き真面目に話し始める。最初だけ。 「貴方が「心理掌握」蓮杖早紀さんですよね。俺は土御門元春っていうんだにゃ」 「にゃ??そうです。私が蓮杖でございます。」 「じゃあこいつを起こしてほしいにゃ。精神的攻撃を受けて倒れてんだぜい」 土御門と蓮杖が話している間に他の5人。正確には散々騒いだ挙句寝てしまった削板を除く4人は更に増えたことについて困惑している。 「誰なのよっ、あの男」 「上条さんも初対面なので俺に聞かないで下さい」 「アイツは学園都市第2位の「未元物質」垣根帝督だッ。なんで意識が無いのかは俺にもわからネェ」 「あれが第2位の。それにしてもレベル5を全員集めるのですかね?あとは第4位でしょうか?」 一方蓮杖は垣根に対して能力を行使していた。不乱の能力も完全ではなかったおかげでなんとか垣根の精神的ダメージを消すことが出来たようだ。 「ック!はぁはぁはぁ。ここは、どこだ?」 「やっとおきたにゃ」 「お前は「グループ」の土御門か?」 「俺だけじゃないぜよ。一方通行、その他レベル5が4人、それに幻想殺しもいるぜよ」 垣根は驚愕する。 「なにが起こってるんだ?それにここはどこだ?」 「それはこっちが聞きたいぜよ。なんであんな所で倒れてたのにゃ?あとここは幻想殺しの部屋ぜよ。」 「確か「不乱」とかいってる自称絶対能力者と戦ってやられたんだよ。俺の未元物質が簡単に空間移動させられたんだ!」 「それを全員の前で詳しく説明してほしいぜよ。こっちも今分かってることを話す」 「それがいいようだな。悔しいが俺一人では歯が立たなかったんだ」 「役者も集まったとこでそろそろ現状確認と作戦を考えるぜよ」 土御門以外いまいち事態を理解していなかったが危ない状況ということは全員が理解していたため素直に従った。 上条は削板を起こして全員で輪になる。 「じゃあ垣根。あったことを言うぜよ。」 7人は真剣に垣根の話を聞こうとする。 垣根は話し始めた。 第6章 垣根はあった事を話した。 そして土御門も230万人のことを話した。 話している最中に垣根が一方通行を見つけ一悶着あったのはまた別の話。 「なんだァ?その自称絶対能力者って奴。ふざけてんのかァ」 「だが未元物質を倒したのは事実ぜよ」 その時土御門の携帯が鳴った。土御門は出る。 「もしもし。だれかにゃー?こんな時間に電話してくるのは」 『俺は不乱ってんだ。覚えとけ。にしても高位の電撃使いは便利だなぁ。簡単にお前の番号が分かったからなあ』 「で、不乱。なんの用なのかにゃー??」 土御門は敢えて名前を出した。そのおかげで7人が集まってきて2人の会話を聞く。 『そういえばそこに学園都市の第4位はいるか?』 「原子崩し?いないにゃー」 『麦野とかいう女じゃねえよ。「未元物質」垣根帝督だ!』 「垣根は2位のはずだぜい」 『知らねえのか?お前。あぁそうだ。最近出来た絶対能力者の判定基準って知ってるか?』 「知らないにゃ。そもそも到達できるのは一方通行だけじゃなかったのかにゃー?」 『基準は2つ。まず超能力者に対して圧倒的な戦闘力差で勝てること。そして普通のカリキュラムじゃ絶対に生まれない能力を持っていることだ』 「お前の事はだいたい分かったぜよ。ついでにお前がやってることの目的ってなんなのか教えてほしいぜよ」 『いいぜ。俺の任務は科学側の上条勢力の処分。依頼主はアレイスターだ。かなり貴様らに恨みがあるみたいだしな』 「そうなのか。それで学園都市で230万人も倒れているのは関係あるのかにゃ」 『ああ。俺を絶対能力者にして上条勢力を倒し、魔術側と再び戦うためだ。事実230万人よりも絶対能力者1人の方が勝つ可能性は高いって演算の結果だからな』 「上等だにゃ。こっちには幻想殺しもいるんだぜい。」 『それも承知済みだ。一つだけ教えてやるが230万人を救うには俺を倒すしかないからな。あと絶対能力者のこと嘘だと思うなら「書庫」でも見るんだな』 「アドバイスをくれて感謝してるぜい」 『他人を救うために自分から殺されにくるか?それともおとなしく降参するか?せいぜい悩むんだな』 プープー 電話は切れた。 8人は不乱の丁寧な説明を聞いたおかげで現状を理解していた。 そこに上条は提案をする 「とりあえず『書庫』をみてみようぜ。不乱がいってることも信用できないしさ。御坂、ハッキングできるだろ?」 「う、うん。やってみる」 美琴はPDAを上条の部屋の電話に繋ぎ集中する。 「できたわ」 8人はPDAの小さな画面を見る。そして願う。嘘であってほしいと。 美琴は学園都市の高位能力者の覧を開いた。 そこには全員が驚く記載があった 絶対能力者(レベル6)該当者1名 第1位 不乱『多重能力』 超能力者(レベル5)該当者7名 第2位 削板軍覇『念動砲弾』 第3位 一方通行『一方通行』 第4位 垣根帝督『未元物質』 第5位 御坂美琴『超電磁砲』 第6位 麦野沈利『原子崩し』 第7位 蓮杖早紀『心理掌握』 第8位 美作泰斗『即席座標』 ※削板軍覇はカリキュラムで習得することが不可能な能力を所持しレベル5相当の戦闘力があり絶対能力者への進化の可能性があるため第2位に昇格。 ※一方通行は過去に進化計画で失敗しているため第3位に格付。絶対能力者への進化は不可能ではないが可能性は低い。 ※上条当麻は習得不能な能力ではあるが能力の汎用性が非常に低いため無能力者(レベル0)判定。成長次第では絶対能力者への進化の可能性がある。 8人は驚く場所が多すぎてどこに驚いていいのかが分からない。 「はっはっは~。ついに努力が実ってここまできたぜ。超能力者のなかじゃ第1位だ~~~。」 削板が後ろに波が出てきてもおかしくないポーズをとっているのだが他はそれどころじゃない。 (なんで俺があんな熱血野郎の下なんだァ) (不乱って野郎!絶対にやり返す。1位だろうが4位だろうが関係ねえ) (え、5位?今まであんまり意識してなかったけどなんかとっても不愉快ね。それに絶対能力者なんてどうやって倒すのよっ!) (私が7位?蓮杖家の恥ですわ~~~) (絶対能力者をこのメンバーで倒せるんでしょうか。しかし倒さないと230万人が・・・) (俺が絶対能力者?無理ですよ~。こんなところになんで上条さんの名前があるんでしょう?不幸だぁぁぁぁぁあああああああああ) (正攻法では絶対勝てないにゃー) 美作と土御門以外は序列に驚いている。 美琴は後半で真面目に考え始めている。 それ以外は本当に自分たちの事で頭がいっぱいのようだ。 「皆さん落ち着きましょう。序列なんてまた不乱を倒せば戻りますよ」 「美作の言うとおりだにゃー。たくさんの人の命も懸かってるしとりあえず落ち着くんだぜい」 再び作戦会議に戻る。 「今は一刻を争ってるにゃ。それにカミやんはじめ俺たち上条勢力は狙われてるにゃ」 「第3位・・・クッ。仕方ねェな。今はとりあえずやめとくが後で覚えてろよッ。削板」 「分かりましたわ。私事で230万人の命を忘れかけていましたわ。お恥ずかしいです」 「そうね。学園都市の人みんなだもんね」 今話した3人の以外も土御門を見る。 「とりあえずここは役割分担をするにゃ」 土御門は紙を取り出して役割分担を書き始めた。 第7章 「とりあえず俺と蓮杖さんは最後列の高台にいるにゃ。蓮杖さんには心理攻撃をされないように他の精神をコントロールしてほしいぜよ。俺は指示を出すぜい」 「「なん(ン)でお前(テメェ)だけ楽な役割なん(ン)だ(ァ)」」 一方通行と上条の見事なコンビネーションだったが 「この根性無しがぁぁぁぁああ。男なら自ら進んで戦うだろう!!」 「3人ともやめるにゃ」 土御門は続ける 「美作には情報通達を頼みたいにゃ。恐らく電話は使えないんだぜい」 「分かりました。出来る限りのことをやってみます」 「あと機会があったら『原子崩し』をさがしてほしいにゃ」 「分かりました」 「で残りは不乱と戦ってほしいにゃ」 「「「「「うわっ!適当だ」」」」」 「ただ2人と3人に別れてほしいにゃ」 「たしかにそれは必要ですね」 いつの間にかまとめ役になっている美作はさておき別れ方を決める 戦力や能力の種類から土御門が考えた結果以下のようになった A上条、一方 B垣根、削板、美琴 それは現状のベストと考えられるがそれぞれから文句が出る。 「なンで俺がこの最弱と一緒なんだァ」 「知らねーよ。とりあえず従っとこうぜ」 (アイツと違うのか~ってそんなこと考えてる場合じゃない) 「どういう風に別れようと根性さえあれば勝てる!!」 (こいつら心配だな。こんなの第2位と第5位ねえ) 全員はとりあえず納得して作戦会議に戻る。 「とりあえず不乱とかいうクソ野郎をどうやって探すんだァ」 「それは大丈夫だにゃ。こっちが出て行けば向こうも勝手に出てくるぜよ」 「確かにそうだな。俺たちが狙いなら俺と御坂と一方通行とお前を狙ってくるだろう」 上条の言葉を最後に8人は立ち上がる。 それぞれの思いを胸に。 (俺はともかく関係ない人たちをまきこむのはは許さねぇ) (ラストオーダァー。死ぬンじゃねェぞ) (今まで散々無関係の奴を殺しちまったが今度は俺が救う番だ。4位だろうと1位だろうと関係ねえ) (とりあえずやるしかないわね。それにアイツの為にもなるし) (230万人の命のためなら自分も犠牲にできますわ!) (やるしかありませんね。皆さんやる気みたいですし) (根性だぁぁあ。それさえあれば絶対能力者も目じゃないぜぇええ) (やっと皆がやる気になってくれたぜよ) ついに8人は上条の部屋を出る。全員が不乱を倒し人を救うという意思を胸に その時既に5時。タイムリミットはあと31時間。 「動き出したか。何を勘違いしてるか分からんが俺は後31時間逃げ切ってからお前等を殺せばいいんだよ。別に今でも負けないけどな」 そう、上条たちは一つの大きなミスに気が付いていなかった。 第8章 5時30分 上条、美琴、一方通行、垣根、削板は未だ不乱を見つけられずにいた。 美作の空間移動で探せば効率はいいのだがいくら超能力者の『即席座標』とはいっても限界があるため温存をしたほうがいいとの土御門の意見から5人は不乱を探している。 「ったく。どこにいるのかしら」 「おい垣根。『未元物質』で相手を探せないのか?」 「それは無理だな。周りの人を巻き込んじまう。死人は出したくねえからな」 「根性で捜せばすぐに見つかるから安心しろ」 「「「「誰がするかっ!!」」」」 午前6時 上条たちは不乱を捜し続けるが一向に見つからない。 そして早朝の大通りの真ん中を歩いている。 当初は自分から出てくると考えていたため一方通行が我慢できなくなった。 「いつになったらあの不乱って奴は出てくンだァ」 「よんだかな?第3位」 「アアン。テメェいつの間に出てきたッ」 「今。おいおい第3位。1位に対してそんな口の利き方していいと思ってんのか」 一方通行と不乱の距離は10mメートル。その他4人とは20メートル。 「悪かったなァ。テメェみたいな三下には言葉で喋るだけもったいねェな」 一方通行は素早くポケットから銃を抜き出した。 久しぶりとはいえ確実に頭を仕留める自信があった。 弾丸は不乱頭目掛け一直線に飛んだ。 しかし不乱の頭を射抜くことはなかった。 不乱は何もしなかったが皮膚に触れた瞬間に弾の移動方向が変わり美琴に向かった。 美琴は砂鉄で盾を創ろうとしたがここはアスファルト。超電磁砲を撃とうにもコインを取り出す時間はない。 電撃で溶かすにも距離がなく自分にかかってしまうためにもうどうしようもない。 絶望しかけた時に隣にいた上条が右手を美琴の前に出した。 弾丸は右手に当たった瞬間に勢いがなくなる。 「どうだ。俺の反射は。『一方通行』も便利だなぁ。反射角まで調整できればなおいいねぇ」 「そンだけで勝ったと思うなよ。まだ始まったばかりじゃねェか」 「生憎だけど今は君たちと戦ってる場合じゃないんだ。流石に俺でもこれ以上増えられたら困るから『原子崩し』を捜しに行くんでね」 「ここじゃ殺さねェってことかァ。せめてダメージでも与えてきゃテメェも楽なんじゃねェかァ」 「後に楽しみは取っとくほうだから心配すんな。ちゃんと殺してやるよ。あと俺『空間移動』ってのが苦手で他人を飛ばせねえんだよ。お前等を学園都市のいろんなとこに飛ばすってのが出来ねえんだ。だから後でだけど5人まとめて相手にしてやるよ」 そう言って不乱はまたどこかに消えていった。 「クソったれがァ」 「落ち着けよ。5人なら勝てるだろ。それに俺の『未元物質』なら反射は破れるはずだ」 だんだんと5人もまとまりつつある。 「御坂。大丈夫か。当たらなかったとは思うんだけど」 「大丈夫。ありがと。またアンタに借りを作っちゃったわね」 「いいってことよ」 「流石だああ。上条当麻!!その根性を賞して俺は真の男としてお前を認めてやる」 「はあ。ありがとう」 なんだかんだでまとまってきてはいるが肝心の不乱には全くダメージを与えていない。恐らく戦い続けていたら確実に敗北していただろう。 上条は土御門に電話をかける。 上条は戦闘の事と不乱の言ったことを土御門に伝える。 『それは一刻も早く麦野沈利を捜した方がいいぜよ。あれを敵に回すと更に苦労するにゃ』 「そいつってどんな奴だ」 『垣根にでも訊くぜよ』 そういって電話を切った。 「土御門は次は麦野とやらを捜せって言ってたが」 「もう捜すのは面倒なんだけど。アンタの友達はそんなに人捜しが好きなの?」 「それが一番なんだろ。それに上条さんも面倒です」 「あの女か。協力してくれるかどうか」 「とりあえず5人離れるのはよくないだろ。また不乱に襲撃されたら今度は確実に死ぬ」 「面倒くせェなァ。まァ仕方ねェか」 6時10分 5人はまた歩き始める。今度は麦野沈利を捜して。 第9章 7時30分 5人はタイムリミットが迫ってきているもののやはり空腹には勝てないためコンビニに来た。店員は勿論誰もいないため無料で拝借しているのは言うまでもない。 最初は削板が大騒ぎしたが 「貴様らぁああ。根性が足りとらん!コンビニを荒らすなんて」 「「「「じゃあお前食うな」」」」 「根性も空腹には勝てん。修行が足りないか」 なんだかんだで削板も食べているわけだ。 一方通行は缶コーヒーとサンドウィッチ。垣根は鶏肉弁当。上条はおにぎり。美琴はパン、と各々が好きなものを食べているのだが削板はあれだけ文句を言ったのにも関わらず色々な物に齧り付いている。そして削板が次の照準をシャケ弁当に合わせた時に自動ドアが開いた。 7時20分 麦野沈利は自分の部屋で目を覚ました。 (あれー?ねちゃった。コンビニのシャケ弁当がなくなる前に買いに行くか) 麦野は一番に近くにあるコンビニへ向かう。 退院してから誰とも会っていなく少し喋りたいと思い周りを見回すが誰もいない。知り合いどころか街を歩く人すら誰一人いない。 しかしまだ寝ぼけている麦野はシャケ弁当のことばかり気にかかり「今日は休日」と判断し何も考えずにコンビニへ入る。 そこで最後のシャケ弁当へ向かう削板を視界に捕らえる。 (なにっ!?) 麦野は自分が愛してやまないシャケ弁当へと走る。だが削板が一歩勝った。 このコンビニのシャケ弁当がどうしてもほしい麦野は名前を名乗ればビビッてわたすと思い、名を名乗る。 「ねえ。その弁当くれない?ああ、私の名前は麦野沈利。学園都市の第4位なんだけど・・・」 「俺の名前は削板軍覇だ。学園都市の第2位で好きな言葉は根性。ところで第4位って言ったけど第6位じゃないか?」 削板は自分たちが探している麦野沈利ということにまだ気がついていない。というより忘れている。 しかしサンドウィッチを食べ終えた一方通行がようやく麦野を発見する。 「なんで俺達以外が意識あるんだァ?」 その声で全員が麦野を見る。 「お前素粒子工学研究所のやつか。『アイテム』も解散したんだよな」 「てことはこの人が第6位の麦野さんでせうか?」 上条は尋ねるが麦野はまだ昔の精神が抜けきれておらず垣根を攻撃しようとする。 だが上条が麦野に触れ能力が使えなくなる。麦野は諦めて冷静になるが1つの疑問が生まれた。 「どうしてレベル5が4人もいるの?」 もうその質問はされることを予想していた一同は詳細や現状を説明する。 麦野は聞いて(何故協力しなければならないっ!?)そう思ったが3つの声が聞こえ頭に3人の少女が浮かぶ。 (「わーー麦野愛してるー!」)そう言われていたが自分が切り裂いて殺しかけた少女。金髪蒼眼の少女、フレンダ。 (「超気になります。要チェック」)それなりに仲が良かったが見捨てて敵にやられてしまった12歳くらいの超が口癖の少女、絹旗最愛。 (「南南西から信号が来てる」)いつも一緒にファミレスで食事をしていたが、自分の為に自分が殺そうとした少女、滝壺理后。 今は彼女らが昏睡状態にある。せっかく光の下に戻ったのに今度はこのままほっておけば死んでしまう。 麦野は決心する。彼女達を殺そうとした自分の罪滅ぼしにはならないかもしれないが彼女らを救う。 「さっさと不乱とやらを倒して終わりにするわよ」 「昨日の敵は今日の友ってか?」 「ワクワクするじゃねェかァ。2位から8位までで1位を倒しにいくなんてよォ」 元々暗部組織の一員であった一方通行と垣根は麦野の心境も分かっているようだ。 これでようやくレベル5が7人揃った。 しかし時間は既に8時 タイムリミットまで残り28時間。 第10章 午前11時 やはりいつまでたっても不乱は見つからない。そして探していても埒が明かないと判断した土御門は一度全員を集める。 場所は柵川中学校内、風紀委員177支部。コンピュータを使って情報を集めるのには風紀委員の設備は大変役に立つ。 9人は中に入るがそこには驚愕の光景が広がっていた。 最近の凶悪な能力者の事件について調べていたであろう風紀委員が魘されながら倒れている。 「黒子っ!?初春さん。固法さんも」 「とりあえずおちつくにゃー。この人たちはベッドで寝かせとけば大丈夫だぜい」 「御坂。大丈夫だ。俺達が幻想を壊してやればいいんだ」 「ありがと」 「やっぱり嘘じゃねェみたいだな」 実際に倒れているのを見て今まで以上に深刻味を帯びてくる。 「防犯カメラに映る所にはいないと考えられますし不乱について調べてみるのが先決かと」 「美作のいうとおりだにゃ」 美作と土御門の言葉を聴いて美琴はパソコンに触れる。 (レベル6、不乱、演算譲渡・・・これかっ!) 「うそっ!?Sランクセキュリティーがかかってる。『絶対能力者進化実験』もAランクだったのに」 「なんとかにゃらないかにゃー?」 「いまやってるわ・・・・・・断片的な情報なら出せたけど後は私の能力でも無理ね」 「どんな情報だったんだ?」 美琴は分かったことを伝える。 不乱の元々のオリジナルの能力は『能力崩壊』(AIMブレイカー) 能力でAIMジャマーを作り出すことができる そして相手に強制的に能力を使わせることが出来る しかしその能力には制限がある(しかし制限の詳細までは出せなかった) 「これくらいね」 「それって滅茶苦茶強くないでせうか?」 「テメェには関係ねェだろう」 「でも厄介だな。向こうは能力を使えるんだろ。『未元物質』も出せなきゃ意味がねえしな」 それぞれが恐れるのには理由がある。能力を使えないこともあるのだがそれよりももっと重大な問題が。 AIMジャマーとは能力を使えなくするだけでなく使おうとしたもの体を崩壊させる。『能力崩壊』で能力を使わせされれば確実に大きなダメージを受け高い確率で死に追いやられる。 それが一同を弱気にさせている。 だが、ここで230万人を見捨てる訳にもいかない。 「根性があればなんとかなる。やればできるさ」 「「「「「「「「そうだな」」」」」」」」 そしてまた不乱を探そうと外に出る。 午前11時30分 9人が外に出るとそこには不乱が立っていた。 「まってたよ。そろそろ殺してもいい頃かと思ったから。少しは楽しませてくれよ。ようやく『能力崩壊』が使えるようになったんだからなぁ」
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ルール:絶対隷奴 区分:絶対隷奴3 PL:人非獣(シン(Sin_Fake)) 【パーソナリティ】 名前:ミュリエル=フェル=マルキュリオ 愛称:ミリィ 性別:女性(ふたなり) 外見年齢:14 ランク:魔人(★) 【魔族特性】 22:闇の翼 (運動+1/体力-1) 26:使い魔 (情報+1/調教-1) 46:粘液の肌 (誘惑+1/自尊-1) 【能力値】 戦闘:6+0 調教:6+0 体力:5+1 運動:7+0 奉仕:6+0 魔力:6+0 情報:7+1 誘惑:7+2 自尊:5+0 【データ算出】 運動7 戦闘6 DMG11(通常) 回避8 装甲3 魔力6 魔抗6 自尊5 HP = 25 MP = 30/21 PP = 25/25 DP:5 ★:0/0 【所持アイテム】 >装備 --:片手武器 片手 Dmg+5 --:盾 片手 回避時運動+1 24:魔娼着 衣装 装甲+3/誘惑+2 --:闇の牢獄 装飾 奴隷化した存在を閉じ込めておき、任意に呼び出せる。 >配下 --:魔奴隷 配下 1セッション1度/H/M/PPいずれか10回復 42:闇の斥候 配下 情報+1 43:下級魔獣 配下 体力+1 >未装備 所持金: 20ソウル 【呪文】 15:ドレインライフ 10 Dmg10+魔力(闇)/与Dmg分H/M/PPいずれか回復 44:ダークウォリアー 10 1シナリオ/ダークウォリアー1体召喚支配 名前「ダルク」 65:メガロファロス 4 3時間/男性器強化or取得。奉仕or調教+1 【奴隷】★まで [] 星数:0 【モンスター奴隷】 バジリコ ★3 魔都で売れ残っていたバジリスク。思わず衝動買いしてらぶらぶに。 メーア ★2 とある湖に棲んでいたモンスターのスキュラさん。触手を産んだり産み付けたり出来る。 ちょっとSの攻めお母さん、って感じ。体躯は190cmぐらい。 テンタクルス ★1 メーアに孕まされた触手。擦り込み効果で奴隷になった。 【領地】 【設定】 「・・・ねぇ・・・。あなたも、ミリィとえっちしよう・・・?」 「えへへ・・・ミリィ、気持ちいいこと、だーいすき・・・ね、あなたは、どうかなぁ?」 「ひゃうっ!あ、は、ミリィのっ、おなか、いっぱいだよぅっ、きもちよくて、とんじゃうっ、とんじゃうぅ・・・♪」 抜けるような白い肌、髪の毛。血のような赤い瞳の少女の容貌。 身長は少々低めの140cmそこそこ。 胸はほとんど無く、細身の幼女体型。 大量の使い魔を従え、影を連れており、情報収集能力に長ける。 使い魔は索敵用のコウモリと淫技用の触手生物を備えている。 性的衝動は大きく、エッチの際は、異常なほどに乱れる傾向にある。 普段は物静かで、大人しい感じがするが、その瞳の奥には抑え切れぬ性衝動が眠っている。 相手に”抱いて貰う”のが好きで、その身体を持って過去にアーバイン軍を苦しめた経歴を持つ。 小さな身体に反してその胎内は淫らに進化しており大抵の巨根をその腹に、尻に収めることが出来る。 外見イメージは月○のレンみたいな。 【PL嗜好など】 嗜好:人外、モンスター、触手などが好きです。見た目がただの人間に近くなるほど興味が減ります。 ただの人間でも希少価値があればそこそこ好きではあります。 一番好きなのは獣人。四つ足の獣は普通ぐらいです。 愛辱、陵辱、どろどろ、精液過多、子宮姦など。 NG:ちんこ無し、精液無し、グロ、痛み優先のリョナ、ギャグ系、エロ皆無 ちんこは性交を行なうどちらかが生えて居ればOK。 ギャグ系はエロい気分が完全に削げてしまいます。 エロ皆無の相手やシナリオは正直萎えます。隷奴はエロ主体と思ってプレイしています。 落とし所有り、協力してRPでエロに行けるなら問題ありません。 シナリオの流れのずれなど、失敗しそうになったら、積極的に相談して、お互い楽しくやりましょう。 失敗してから文句を言うのはNGです。 【セッションシート】DP消費合計:20 090901:GM/SIX 奴隷:メーア(スキュラ/モンスター)★★ テンタクルス(モンスター)★ 取得:23DP 30ソウル 消費:調教5→6 概要:メーアのテリトリーに踏み込んでしまい、テンタクルスに襲撃され、吸精の末勝利。 その主(母)のメーアにお仕置きと称してえっち戦闘を挑まれこれに勝利。
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【絶対隷奴】PL名:allow 【パーソナリティ】 名前:アルマリア 愛称:アルマ 性別:ふたなり 外見年齢:17 階級:魔人 【魔族特性】 31:悪魔の尾 (調教+1/戦闘-1) 狡猾さの象徴たる、先端がスペード状の悪魔の尾を持つ。 ある程度伸縮自在であり、任意に動かすこともできる。 41:名器 (奉仕+1/戦闘-1) 特殊な生殖器を持ち、交合者に大きな快楽を与える。 形状や特徴は好きにデザインしてよい。 45:傾国の美 (誘惑+1/情報-1) 魔族の中にあってなお美しく輝かんばかりの容姿を持つ。 ましてや人間の目には危うすぎるほどの美だ。 【魔王特性】 【能力値】 戦闘:4+0 調教:7+0 体力:6+0 運動:6+0 奉仕:7+2 魔力:6+1 情報:5+0 誘惑:7+0 自尊:6-2 【データ算出】 運動6 戦闘4 DMG4 回避7 装甲10 魔力7 魔抗7 自尊4 HP =30 MP =30 PP =30 DP:0 ★:0/0 【所持アイテム】 >装備 盾/3ソウル 片手 片手装備用の盾。回避時のみ運動+1の修正を得ることができる。 66:淫魔の鎧 衣装 肩と手足のみを覆う淫らな甲冑(呪い)。装甲+10、魔力+1。 装備者は常時、『発情0』の状態となる(装備している限り解除されない)。 62:奴隷珠 装飾 腸奥に装備された宝珠(呪い)。装備者は奉仕+2、自尊判定-2の修正を受ける。 闇の牢獄/6ソウル 装飾 亜空間結界の宝珠がついた指輪。奴隷化した存在を閉じ込め、任意に呼び出せる。 >未装備 >配下 魔奴隷/6ソウル 配下 下級魔族の奴隷。1セッションに1度HP・MP・PPのいずれかを10点回復する。 所持金:3ソウル 【呪文】 54:ルミナス 12/自らの淫らな分身を作り出す魔法。 以後3時間、使用者は奉仕・調教判定で二度サイコロを振り望む結果を選べる。 55:フェロモン 20/情欲をかきたてる淫らな気配を放ち、視界内の望む対象全てを『魅了1』にする。 65:メガロファロス 4/男根強化魔法。3時間、男性器をより強力なものに変え、奉仕か調教を+1する。 【奴隷】まで [] 星数:() 【モンスター奴隷】 【領地】 【キャラクター設定】 性格:気位の高い悪魔の少女。元々は誇り高く優雅であることを心情とする貴族的な性格の持ち主。 しかし現在は常に切羽詰まった態度で余裕がなく、何かにつけて反抗的。 気が強いが快楽には弱く、言葉では抵抗してもいつもメロメロにされて自己嫌悪に陥る。 本人は否定するが生来のマゾヒストで、強引で乱暴な行為ですら快感を感じてしまう。 外見:金髪碧眼、いわゆる縦ロールの髪型。やや釣り目がちで、整った目鼻立ちをしている。 外見年齢相応のほどよく実った胸を持ち、色白で若々しく張りのある肌。 お尻には悪魔の尻尾が伸び、手足の長くみえるスレンダーな体型。 下腹から臍まで反り返る剛直を生やし、汚れを知らない乙女のような秘裂はどんな巨大な物でも 受け入れ、絡みついてくる名器。 普段は白と黒のゴシックドレスを身に纏っているが胸とスカートの前面が存在せず、 局部が剥き出しになった卑猥な意匠になっている。 備考:かつてとある魔族の嬲り者とされ、数百年間に渡り性欲の対象として様々な仕打ちを受けてきた。 彼女の呪われた装備と色事に特化した魔法の数々は、主が授けた品に他ならない。 何百年も責め苦をした挙句、主が新しいプレイの一環として「自分を探し出してみろ」と言って 主従を解消し、アルマを荒野に放りだしたことから復讐の旅がはじまった。 が、腸奥に挿れられた宝珠のせいで常に菊座がひくつき、全身発情状態。 そんな状態で魔界を歩いて無事なわけもなく、彼女の苦難のはじまりでもあった。 台詞例:「私をこんな目に合わせて…絶対、許しておきませんから!」 「ひゃぁあ!?そ、そこは駄目です!弄らないでぇ!」 【PL嗜好/NG】 実は私がアルマを放りだした主だったんだよ!という展開歓迎です。ぜひ相談下さい 切断などの過度に猟奇的な行為はNG。
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《絶対君主(ぜったいくんしゅ)の冠(かんむり)》 装備魔法 このカードを装備したモンスターが戦闘で相手モンスターと行う時、 相手モンスターの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。 遊☆戯☆王GX第3巻「GX-17 予選終了!!」で登場した装備魔法。 装備したモンスターは相手モンスターとバトルするとき、その攻撃力・守備力を500ポイント下げる。 原作・アニメにおいて― 漫画版GX における「明日香vsレジー・マッケンジー」で明日香が使用。 《氷の女王》 に装備し、 《The splendid VENUS》 の効果で下がっていたステータスを補った。
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【特異点名】絶対社会国家カン 【年代・場所】B.C.196・中国 【登場鯖】 ○カルデア陣営 項羽(公式)、虞美人(公式) ○人陣営 劉邦、逢蒙、トマス・ホッブズ ○獣陣営 ベヒモス、パビルサグ 【あらすじ1】 中国異聞帯の空想樹を切除し、ノウム・カルデアに帰還した矢先にその中国に特異点反応が現れた。 舞台は長く続いた戦乱の世を終わらせ、天下泰平の世を築き上げた高祖が統治する前漢初期の中国。しかしそこは魔獣の軍勢に蹂躪されようとしていた。 かつての第七特異点を思わせるその光景を見たカルデア一行は魔獣の首魁である暴食の悪魔こそがこの特異点の原因であると断定、 国土を守るため高祖に協力するがカルデアから同行したサーヴァントの強い意向により独立部隊として魔獣の軍勢に立ち向かって行く。 激突する獣と人の軍勢。天からは毒の雨が降り注ぎ、それを迎え撃つは天下無双と豪語する師匠殺し。 そしてついに暴食の悪魔と相対し決着を付けようとするカルデア一行だが戦闘の最中、相手の言葉に違和感を覚えだす。 しかし答えが出る前に高祖率いる精鋭軍が加勢し、無尽蔵の耐久力を持つと思われた悪魔は高祖の大風によって大地から分断され宝剣によって薙ぎ払われ、事態は解決したかに思われたが……… 【あらすじ2】 真の敵は高祖の身体に巣食う嫉妬の悪魔と、その悪魔を生み出し今まで姿を見せなかった哲学者であり、暴食の悪魔はそれに対抗するために世界そのものから喚び出された存在だった。 残された魔獣軍団の将からそのことを聞かされたカルデア一行は満身創痍の中、悪魔に取り憑かれた高祖と対峙する。 万民に愛されたその人望は消え失せ、完全に悪魔に呑み込まれたその姿はもはや人の皇帝ではなく龍の魔王とでも言うべき存在だった。 人々から自由を奪い恐怖で縛るこれが貴様が思い描いた天下かと叱咤する西楚の覇王に対し、人々はすぐ反乱を起こし互いに殺し合うため絶対王者たる儂が管理せねばならんと返す秩序の魔王。 果たして高祖は人々の笑顔を思い出し、嫉妬の悪魔を撃ち祓うことが出来るのか───
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人類(human being)とは、狭義には("我々の世界"でいう)ヒト(ホモ・サピエンス)のことを指し、広義には人型の知的生命体の総称である。 人型知的生物(Humanoid)人間(Human)/ヒト(Homo Sapiens) 亜人(Sub-human) 半人(Demi-human) 魔人(Inhuman) その他 有名な人類種 人型知的生物(Humanoid) 主に二足歩行で生活し、言葉で意思疎通を図る生物の総称。「人型種族」ともいう。 この世界にはヒトの他にも人型の種族が多数あるが、特徴に応じて何種類かの分類が試みられている。歴史的には、まずヒト(ホモ・サピエンス)が存在して、ヒトの想像が新たな人型種を生み出したり、他の生物との合成により産まれたりしたと考えられている。いずれの場合も魔法的な作用が深く関わっているとみられる。 そもそも、この世界の物理法則や生物の進化史は原則として"我々の世界"のそれに極めて近い。つまり、"我々の世界"に実在しないものについては、その殆どがグリシーなど魔法的作用に由来する。 人間(Human)/ヒト(Homo Sapiens) 狭義の人類。サルと共通の祖先から進化した生物で、身体構造や遺伝子は"我々の世界"におけるホモ・サピエンスとほぼ同一と見てよい。人型知的生物のうちでは最も数が多く、数多い種族の中で唯一"進化論的に正しい"存在である。ただし、"我々の世界"におけるホモ・サピエンスが10万年前と"現在"とで知能も体格もかなり異なるのと同じように、この世界のヒトも2万年前と同じ形質を持つとは限らない。 遺伝的特徴の差異によりいくつかの人種に分類できる。人種ごとの体格などの差は"我々の世界"のヒトのそれよりも大きい。イルドール四大種族など一部については当wikiでも解説する。人種ごとに見た目や生活様式は異なるが、遺伝子的には全て「ヒト」の品種であり、異なる人種間でも普通に交配可能である。生物としての健康寿命は劣悪な環境で30年程度、長くて120年程度。この世界には魔法があるためか、生物的限界を超えて更に長生きした人間の伝説もある。 亜人(Sub-human) 人型種族のうち、遺伝子が比較的"正常"でホモ・サピエンスの近新種といえる生物の総称。"我々の世界"ではネアンデルタール人とか北京原人などがそれにあたろう。外見上はヒトとの差異がそれほどなく、体格が異なる程度の違いである。具体的には、成人でも身長1メートル程しかない小人(ドワーフ)、逆に身長が数メートルにも成長する巨人、老化が極端に遅く非常に長命なエルフなどがいる。 亜人は後述の半人に比べれば"生物としての異常さ"は少ないが、しかしその出自には謎が多く、少なくとも"自然に"ヒトから分化した種ではないと考えられている。ヒトとの交雑については、実際の例はほとんど確認されていないが、"我々の世界"におけるトラとライオン(どちらもヒョウ属である)の雑種ライガーを鑑みるに、子供を作ること自体はできるが、生殖能力を持たなかったり障害を患う確率が高かったりしそうである。 「亜人」という呼称はあくまでホモ・サピエンスを基準としそれ以外の ヒト属 を指すいわゆる多系統的用語だが、現生のヒトほど大きな人種差が見られないこと、ヒト以外のヒト属の絶対数がそもそも少ないことなどから便宜的に使われている。 半人(Demi-human) ヒトと別の生物との混成生物、あるいは偶然もしくは意図的にヒトに似た姿を持ったヒトでない生物のことである。「デミ」ともいう。進化論的にありえない形質を持つことが特徴で、もともとは人為的に生み出されたキメラや半グリシーであったものが、長い時を経て一つの生物種として安定化したものと考えられる。遺伝的多様性が大きく、ヒトと交配可能な種もあるが完全に別の生物となった種もある。系統的な言葉ではなく、ヒトに近い姿を持った生物全般に使われると思ってよい。 亜人は進化論的に不自然な存在である点を除けば普通の生物とほとんど変わりなく、種族に応じた食事をとり(肉食動物の亜人は肉食で魚の亜人は魚を食うなど、ヒトでない部分に対応した食性である場合が多い)、寿命も極端に長くはない。ヒトに敵対的な種もあり、場合によっては魔物に近い扱いを受けていることもある。 半人は更に「ヒトを素体として他の生物を混ぜたもの」と「ヒト以外の動物がヒトに似た体型になったもの」とに分類できる。前者の例としては、腕や足が鳥のようになっている鳥人(ハーピィ)、獣(主にネコ目)の耳や尻尾を持つ獣人、下半身が魚になっている人魚などがあり、後者の例として二足歩行する大型トカゲの蜥蜴人(リザードマン)、エラを持ち水中に暮らす魚人、二足歩行するオオカミの人狼などがある。基本的には顔がヒトに近いかどうかで区別されるが、あくまで外見的特徴による分類であって本質的にはいずれも"れっきとした"ヒト属とは異なる存在である。 なお、半人のほとんどは"我々の世界"にも実在する生物との混成であるが、まれにドラゴンなど"我々の世界"においては架空の生物(幻獣と呼ばれる)の半人もいる。 魔人(Inhuman) 生物の分類というよりは魔法能力による区別になるが、魔人と呼ばれる分類もある。これはヒトに近い形質を持ちながら極めて高い霊力を有するもので、主にグリシーの具現体、または半グリシーである。魔人は厳密には生物ではなく、死ぬと肉体が消滅する(死体が残らない)ため、どちらかといえば魔物の一種である。ここで使われる"魔"は邪悪な存在という意味ではなく、単に"魔"法生物の意味である。外見はヒトとほとんど同じだったり亜人的であったり半人であったりと様々で、普段は完全にヒトの外見だが任意あるいは特定条件下で変身(人外化)するものもいる。 魔人とそれ以外の人類との違いは実効霊力の多さとそれに由来する長寿命である。魔人は数百年から数千年もの間生き続ける(怪我や病気で死ぬことはある)。身体能力が優れている場合も多いが特に魔法能力が高く、人間からすれば脅威となる場合もある。"我々"が知るファンタジーに登場するなかでは、吸血鬼やエルフ(*1)などが魔人に相当する。八霊神の末端分体も魔人とみなせる。 食事についてはヒトやその他の人類とは違い、半グリシーであるゆえに霊力を直接摂る必要がある。死んでから時間が経ったものや調理されたものにはほとんど霊力(すなわち魂)が残っていないため、基本的には動物を生きたまま食べる(あるいは生き血を吸う)か、濃厚な魔法場に滞在する必要がある。通常の食事によって生命を維持することも可能ではあるが、霊力の供給が不足すると次第に弱っていき、身体能力も普通のヒトに近づく。 魔人は更に 原生級と伝説級 の2種類に分けられる。例えば吸血鬼は、生まれた時からその形質を持つものと、伝承から生まれたものとがある。前者はその伝承の元となったものである。後者は伝承の影響を受けていくつかの弱点(太陽、銀、にんにく、十字架など)を持つが、その元である前者がこれらの弱点を必ずしも持つわけではない。淫魔(サキュバスなど)は完全に後者型で、原生級の魔人としては存在しない。 その他 アンドロイドやヒトに似せたゴーレムは、生物ではないが魔人に近い扱いを受けることがある。異星人がいるとすればそれは半人とみなせるかもしれない。 しばしば(ヒト以外の)人型種族は迫害の対象となる(そもそも"亜人"という言葉自体が差別的であるという主張もある)。それは時に、"我々の世界"での人種差別よりもずっとひどい程度で行われる。単純に異形であることへの嫌悪感のほか、亜人や半人はヒトに比べて膂力その他の身体能力が優っている場合が多く、ヒトに仇なす者にもなりうることがその理由となっている。 有名な人類種 名前の付いた人型知的生物のうち、"我々の世界"でよく知られているものに近い性質を持ったものたちをいくつか挙げる。 説明が長くなるのでそれぞれ個別にページを作る。 吸血鬼 エルフ ドワーフ 巨人 ゴーレム
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登録日:2022/04/20 Wed 23 10 58 更新日:2024/02/13 Tue 20 02 15NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 みんなのトラウマ オラタン オラトリオ・タングラム ドリル ドルカス ドルドレイ ハンマー バーチャロイド バーチャロン ピロピロ 万力 巨大化 漢のロマン 火炎放射 肉弾戦型 重装甲 電脳戦機バーチャロン ドルカスならびにドルドレイとは、電脳戦機バーチャロンシリーズに登場する重戦闘型バーチャロイドの一つ。 ドルカスは初代で、ドルドレイはオラタンでプレイ可能。 舞台が火星戦線に移り変わって以降は直系機がいなくなってしまうが、コンセプトはVOXに引き継がれる。 ▽目次 ■HBV-10-B ドルカスゲーム内性能(ドルカス) ■RVR-68 ドルドレイゲーム内性能(ドルドレイ) ■HBV-10-B ドルカス 開発は第3プラント「ムーニー・バレー(MV-03)」による。 ライデンのコスト増による致命的な絶対数不足と、ライデンの失敗のあおりを受けたベルグドルの欠陥ぶりの反省と、重戦闘型としての高性能という贅沢な要求に取り組んだ機体でもある。 重装甲を維持しつつ小型・低重心化を図り機動性と同時にベルグドルの問題であった転倒問題も同時にクリアし、武装も右肩のファランクス、右手のファイアーボールクロー、左手のハンマーユニットと、汎用的ながら的確に使いこなせばライデンにも劣らない攻撃力を持つ品々を揃えた。 かくして、走攻守、さらにコストに至るまで理想的なバランスを持つ高性能重バーチャロイドとしてドルカスは完成した。 後にフォースの時代にて、ドルカスのコンセプトを元にした先祖返りとでも言うべきVOXシリーズのバージョンの一つとして「VOXジョー」というタイプがデビューしており、VOXシリーズのラインナップを手掛けるアダックスの中でもかつての名機の再現というロマンチックさもあって、売れ行きは好調だとか。 ゲーム内性能(ドルカス) 初代バーチャロンに登場。コンセプト通りに高い安定性を持ち、LW・CWともに単発のため武器選択で迷いにくく、比較的扱いやすい部類のVR。 メインのRWの「ファイアボール」はほぼ弾切れがなく、前Dで2連の集中・横Dで3WAY弾幕と変幻自在。 LWの「ハンマー」はビームスパイクの生えた打撃武器を射出。単発だが高誘導。 CWの「ファランクス」はナパームを広範囲に射出。基本的には走るタイプのナパーム×2発と単発火柱が数発で、立ちやダッシュ中ごとに異なる配置でバラ撒く。 特殊技はハンマーを高速で振り回す「メガスピンハンマー」。速度はともかく誘導は高く、AIが相手なら不用意なジャンプの着地際を狙うとよく当たる。 COM戦では第3ステージ「Water Front」で交戦。 AIが強くなる3ステージ目に出てくることに加え、避け方を知らないと避けにくい上に威力も高いファランクスやハンマーを撃ってくるなど初見殺しの武器が多く、多くのプレイヤーの記憶に残る強敵となる。 こちらの攻撃だけ一方的に消されるという事も多々あり、プレイヤーはここで武器の相殺について嫌でも学ぶ事になる。 強いて言うなら「遠距離や近距離では攻撃が当たりづらい」「近接戦闘能力がやや低い」「重量級ゆえジャンプ中の機動性能が低い」という弱点がある。 ■RVR-68 ドルドレイ ―時は流れ、VCa3年… ライデン502の製造元であった「デッドリー・ダッドリー(DD-05)」を巡る一大攻防戦で、「怪物」が蠢いた。奇しくもそれは、ドルカスのコンセプトを先鋭化したような機体であったという。 「超重装甲突撃型機体」という別名を持つ重戦闘型バーチャロイド。 開発はドルカスと違い、第2世代アファームドを手掛けた第2プラント「トランス・ヴァ―ル(TV-02)」による。 ドルカスを模倣した機体ではあるが、外見上からは共通点を見出せないほど大型化しており、武装もクローユニットを切り離して射出できるクローランチャー、命中した相手をスタンさせるVハリケーン、そして障害物を貫通して敵機を追尾してくるドリルなど、ドルカスのコンセプトを更に先鋭化したような武装ラインナップとなっている。 そして最大の特徴である超重装甲だが、機体自体の重装甲に加え、高出力のVコンバーターから形成される強固なVアーマーが合わさり、グリスボックのミサイル弾幕どころか、ライデンの一般出力(最大出力)のレーザーすらものともしない。 この上大型の割にゲリラ戦も得意で、DD-05を巡る攻防戦「サイクリック・ハープーン」作戦における初陣では、自前で掘った塹壕でDNAやSHBVDを待ち伏せし各個撃破していき、DNA側の戦線を崩壊させていった。 フォースの時代においても直接的な後継機こそ作られなかったものの、VOXシリーズのバリエーションの一つにコンセプトを受け継いだ「VOXボブ」が存在しており、重戦闘VRという分野に於ける本機の優秀さがうかがえるだろう。 ゲーム内性能(ドルドレイ) 同じTV-02製品であるアファームド系とはまた違った肉弾戦型の機体。 機動性は最低クラスだが超重装甲とVアーマーの強度が合わさりトップクラスの防御力を持つ。 特に初期バージョンの頃は距離があればライデンのレーザーすら弾いていたほど。 後期バージョンではどんなに距離が離れても弾けなくなってしまい、実用性はともかく残念がる声もあったという…。 もっとも、その重装甲と転倒のしにくさが時に仇となった事例も報告されているが…。 近接攻撃のコンボで大ダメージを喰らってしまう、ジャンプ中に敵のレーザーが多段ヒットする、などなど。 武装はドルカス時代から受け継ぐRWファイアボール、単発高誘導の性質が似ているLWドリル、新規武装のCWVハリケーン。 ドルドレイの代名詞と言えるのが、通称「ドリル特攻(前ダッシュ中LW)」「ディスク特攻(前ダッシュCW)」。 これは格闘扱いの攻撃判定を前面に発生させつつ高速で突撃(移動中旋回入力可)というのもので、ドルドレイ使いの腕の見せ所として、相手にとってはドルドレイの象徴として恐れられた。 機動性を補う移動手段としても活用できる他、ドリル特攻に至っては発生中は完全無敵。ラスボスの極太レーザーもなんのその。 その他の武装も重戦闘バーチャロイドらしく充実しており、右ターボRW射撃の通称「バーナー」は敵機の装甲を文字通り一瞬で溶かす高火力。他にも高誘導かつ障害物を貫通するLWのドリル、左ターボRWのクロー射出(敵機を掴むことで機動性を低下させる)、敵をスタンさせてしまうCWのVハリケーンなどの搦め手を備えており、持ち前の打たれ強さと合わせて射撃戦でもしぶとく一発を狙い続けることができる。 複合テクニックとしてはCWのスタン中にバーナー(大半のVRは即死)、ジャンプ右ターボCWを使用中にターボ旋回を組み合わせる事で広範囲に高威力Vハリケーンをバラ撒く、など。 総じて高火力を叩き出せる技を多く持っているが、一方で左ターボCWのファイヤーリングなど小回りの利くキャンセル技も持っている。 他に、右ターボCW格闘は全VR唯一のガード完全無効技(*1)となっている。クローで掴んでドリルで殴り飛ばす様子は超豪快。 ちなみに相手が後ろを向いていた場合は単に投げ飛ばすモーションに変化する。 このように様々な芸当を持つが、更なる特殊技として巨大化が存在する。ただでさえ高い防御力がさらに上昇し近接モーションも変化するが、大きさに比例して当たり判定も大型化するデメリットも存在する。 対戦での環境的には同類の重VRライデン相手を筆頭にチト厳しい立場。軽量機に翻弄される事も多い。 だがドリル特攻など覆せるポテンシャルは秘めており、そのロマンに憧れるドルドレイ使いは少なくない。 追記・修正はDNAの戦線を崩壊させたうえでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドルカスのハンマー、ベルグドルのミサイル、時間かかりすぎると襲ってくるヤガランデ……子供の頃の思い出がががが -- 名無しさん (2022-04-21 13 46 25) ドルカスもドルドレイもBGMが神 -- 名無しさん (2022-04-21 20 15 16) フォースで同じニッチにいるのはJoeとBobだが……まずボック系に乗らんといかんのがドル使いにはネックよね -- 名無しさん (2022-04-21 23 09 35) これ出来は良かったんだけどライデン部隊との交戦で警戒されて大量に潰された結果、生産終了して直径の後継機が作られなかったんだっけ? -- 名無しさん (2022-04-22 07 56 35) ↑Yes けどコンセプト自体は良かったから巡り巡ってVOXシリーズの派生機種の一つとして受け継がれたという分家みたいな形になった -- 名無しさん (2022-04-22 12 23 00) 愛妻家の戦士かな? -- 名無しさん (2022-05-30 10 12 00) 名前 コメント