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【種別】 “紅世の徒” 【初出】 外伝『アンフィシアター』 【解説】 真名は“頒叉咬”(はんさこう)。炎の色は、老竹色。 人化した姿は作業着姿の貧相な小男で、本性は巨大な三つ頭の烏。使用する自在法は『ストマキオン』。 [轍]の一員で、両界の狭間へと消えた“探耽求究”ダンタリオンを新世界『無何有鏡』に迎え入れる為に、伴添町で[轍]の『同門』たちと自在法『ストマキオン』と「転移の出口」となる誘導の自在式が込められた我学の結晶の一つである『伝令の短剣』と伴添町にばら撒いた無数の狭間渡りの自在式を使って『神門』の模造品を作り出す計画を発動するが、シャナによってあっけなく三つ頭を斬り飛ばされて討滅された。 【由来・元ネタ】 ソロモン72柱の24位ナベリウス(Naberius)の異称の一つ「Cervus」と思われる。黒い鶴か雄鶏、烏の姿をとり、人化した場合は三つ首であるとも言われる。 彼はまた、ギリシア神話の冥界の番犬ケルベロスに所以のある悪魔であり、三頭という部分にその由来が認められる。 「頒」とは広く分け与えること。「叉」とはふたまたになったもののことで、その三つ首をさしていると考えてよいであろう。「咬」は狭義には、「歯の間に押し込んで噛むようにさせること」であり、全体としては、「広範な事物について噛みつくもの」という意味だと思われる。 「頒」が「教授」のあだ名と関わることにも留意したいところである。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[狂気の城]や『色盗人』のバロメッツと大して変わらなかったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグやジャリや『両翼』のメリヒムや[革正団]のサラカエルやドゥーグとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
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地元の王様(じもとのおうさま) ■作詞:上中丈弥(THEイナズマ戦隊) 作曲・編曲:石塚知生 ■アルバムズッコケ大脱走に収録
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砂漠の王子 MR クラン 赤色英雄の1人軽減無効のダメージスキルを持つアタッカー押し込みスキルで敵陣に切り込むHPの割合でダメージが増えるのでそれに合わせた装備を選ぼう 絆 スキル1 スキル2 スキル3 スキル4 スキル5 リーダースキル
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星の王子さま キャラクター コメント フランスの作家・A・サンテグジュペリによって書かれた童話。「大切なものは目に見えない」など大切なメッセージが込められている。 1978年7月4日から1979年3月27日まで、日本でアニメーションが放送されたテレビアニメ「星の王子さま プチ・プランス」については扱う。 キャラクター 星の王子さま:ジラーチ バラの花:ロズレイド♀ 狐:ロコン♂orゾロア♂ 王様:ブルンゲル♂ うぬぼれ男:ミロカロス♂ 呑み助:パッチール♂ 実業家:ニャース♂ 点燈夫:バルビート♂ 地理学者:ヤドキング♂ 毒蛇:アーボ♂ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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▲【戦車の壁/巨像の壁】 ◆61(電車の壁/超多人数の壁) >鎌倉の大仏>トーハwithG.O.T.>ロケットマン>グロブロス>ナンテコッタ!パンナコッタ! >マスク・ド・メロンのメロメロメロン>下着ドロ専門パトロール隊>SCP-096&SCP-173 >変態の王田中>ぱ>1極匹のアリ>73億0032万8922人のゾンビ>ホモ・サピエンス・サピエンス >66億9107万人の武士>1兆匹のヘラクレスオオカブトロボット >大日本雄闘虎祭り>73億人の幼女>1億2686万人の幼女>25tトラックの群れ>え>ファステック360S ≧つばめ(乗り物図鑑)=ペルシャ猫×1000万匹=マホカンティア>伊丹一成>びっちゃん >雷鳥(乗り物図鑑)≧はやぶさ(乗り物図鑑)>ヘクター・柳・シコドリアック>㍼>㍾>207系 ▼【一芸の壁】 【妄想属性】変態 【作品名】変態☆王 【名前】全ての変態をつかさどる大いなる変態の王田中 【属性】変態☆王 【大きさ】成人男性 【攻撃力】拳は一撃でドラム式洗濯機を破壊する。 【防御力】戦車砲に耐える肉体を持つ 【素早さ】戦闘速度は音速を超える。後は達人並み 【特殊能力】あらゆる変態の王であり対戦相手が変態であれば田中の前にひれ伏す。故に対戦相手が変態であればこのキャラは自動的に勝利する。 【長所】全ての変態をつかさどる大いなる変態の王 【短所】結局変態である 231 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 18 50 12 ID Qozfr5n4 [1/2] 田中少し考察 ○ポンコツ自動車 堅いので何度か攻撃が当たれば勝てる。 ○毎日新聞 相性勝ちだが相性関係なく勝てる。 △桐生一馬 互いに決め手なし。 ○207系 いつか倒せるだろう。 △戦車 互いに決め手なし。 ×戦車×1000台 戦車砲を延々と連発されると厳しい。 一芸あたりでは倒されることは少ないと思われるので電車~戦車あたりか? 339 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 22 16 36 ID cQJZ6xwE 全ての変態をつかさどる大いなる変態の王田中 考察 途中まで考察して頂いているのでその続き、電車~戦車あたりから考察。 ×木兆 月 学 園 相手の攻防速はどれも高い。スペック負け。 ×プルズムクン こちらの移動速度は達人並。追いつけないので任意全能負け。 △戦車 互いに決め手なし。 △鎌倉の大仏 攻撃が効かない。互いに決め手なし。 ×トーハwithG.O.T. 攻撃・素早さは同じくらいだが認識できない。連続の拳攻撃を耐えられないか。 ×ロケットマン 相手はマッハ3~5の速度で体当たり、こちらは音速を超える戦闘速度。回避はできない。 ×グロブロス 毒攻撃負け ○マスク・ド・メロンのメロメロメロン 攻撃力以外はこちらが上。 ×下着ドロ専門パトロール隊 あらゆる変態の王なので、相手の「男性なのに女性の下着を所持する」 に引っかかる可能性が高い。0秒で自滅負け。 ○ぱ 戦闘速度は音速を超えるので分裂前に叩けるだろう。 ○ホモ・サピエンス・サピエンス ダメージを受けることはないし、人類全員相当だから変態も混ざっている はずなので特殊能力も使える。 ここから下は、音速戦闘なので最低でも分けにはできる。 下着ドロ専門パトロール隊>変態の王田中>ぱ
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No.0453 カード名:鰐島 咢/牙の王/男・女 パートナー:南 樹/嵐の王/男 レベル:3/攻撃力:3000/防御力:4000 【機械】【格闘】「AGITO Bloody fang Ride Fall "Leviathan"」(エントリースパーク) [自] あなたは相手のフィールドのカードを、あなたのリタイヤ置場の《機械》と同じ枚数選び、相手の控え室に置く。 【精神】 「ファック!!」 [自][リング] あなたのエンドフェイズの始めに、。このターン中で、このカードがアタックしているなら、このカードを自分の控え室に置く。 レアリティ:R 作品名:週刊少年マガジン「エア・ギア」
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.| ; ; ; |/ ; ; .|/ | ; ; ; ; ; ; i[ ; ; ; ; ; ; ; ; .|/ !、 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; |[ ; |/. |/ ;;; ;... ; ; ; ─┴─ `丶、 |/ |_ >-ー─────────--゙\゙ <;/ // ,' . i . ヽ|リ ┌lユ_ / / i i lヘ;. ヽ . . ヾ 、 |;;;;;;;;;;;;| / . i l j l i 'い、 i;. ヾ i . ; . i . \ |;;;;;;;;;;;;| l .;' ; i l . l ; . l ;. k l ゙i l . i l . i . l゙ 、 .ヽ ヽ |;;;;「Π| | . ; . i l ! l; 、_/ ;' ハ l ゙i ト; . l ト; l . | .゙i .i . ヽ |;;;;| l l| | . ; i i l !li . /;'`メ、ーl | l lヘ; !ハ ,_.! i ,! . i; i . ヽ |;;;;| l l| ┌ l ; i l . l. l . . ∨; 'ム- `.、l ! !} ! j/| l リ . i; l メ; ゙i |;;;;| l l| 7'" ! i i | l ! ヘイ! c}ヾ! ノ'∠`_メ ! ハ i . i ! ;/ ヾ| |;;;;| l l|_ / ! ! i l i l l ゙i,{ '''''' ノ /゙div! l / ∧ i . i ハ ! Ko)―i i n / ! i i l . l l l . ; ヘ ̄ l '''リ,イ ;' ;ッミiヘ i .∧ ヽ L /^、k-、‐、ノ i / | ! i l i. l | l . i; ハ. ' `゙ / リィ' ,」_ l i ハ ゙ 、 ヽ ト`‐ !__!__kーi / ,! トl-、!Ll_ l |ハ i i;ハ. ー-' , ィヘ/゙! r" ,! l l lヾ ト、 ゙i ヽ、.彳―---┘ / ! _,.⊥-‐キ l j'i; ヾ !`ァ、,, ni"「`lヘ `ー'、 j" ,ソvl ヾ l ヾ ゙i jN 了 人 / l i ヽ、 ゙! ``i ! ̄`ヽ. li|ハ ゙i| ゙ '`‐、/ ,r゙iヾ|l | ゙! | ト、こYこYこソヽ / ! l i ヘ ,.- '' " \ ̄ ̄`ヽ、i┴ -‐‐- 、 `く. } リ ソ ト、ヽ ニ二二二. ,! ! i r^'"´ \ 丶、`! . `ー 、 l /\_ | .\_. . . . |. l ! l l | 丶\ \ \ l . . . . . . / 【名前】 『詩の王』 【読み方】 ベル・ギリウス 【種別】 悪魔/『王』 【Lv.】 不明 【現状】 死亡 【AA出典】 麻呂重 【元ネタ】 プブリウス・ウェルギリウス・マロ 【人物】 「詩聖」と呼ばれた超人ベースのヘブライ神族。 紀元前一世紀にローマにいた人間の詩人。 本編登場予定だったが使いどころが難しく没になった。 その後魔界にいたところを『王の中の王』に倒されていたことが判明している。
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沼地の王 「沼地」のボス。 グラフィック上では浮遊しているが別に剣や槍が当たらない訳ではない。 ステータス レベル 推定HP ダメージ(防御力0) Exp Lv.15 3258 533 Lv.30 17098 ドロップ 闇の結晶[普通] 闇の結晶[難しい] 闇の宝石[究極] 戦闘 召喚(剣) 複数の剣を召喚して飛ばす。縦・横・斜め・扇状・回転のパターンに分かれており、それぞれ間隔を空けて配置し飛んでくる。焦らずに隙間に逃げよう。体力が減ると2パターン以上を同時に使用するようになる上、配置間隔もズラされて避けにくくなる。マップ一番上だと横が当たらないのでそこへ避難するのもアリ。 召喚(ゴースト) 6体のゴーストを召喚して、一定時間後にダメージのある球を出させる。 ダメージを与えればゴーストは消えてしまい球が出ないので鞭などで対処すると良い。そのままだと避けにくい。 召喚(鎖) 体力が減ってくると使用し出す。 マップを区切るように最大2本の鎖を召喚する。予備動作もほぼなく当たればダメージだが避けるのも簡単。 切り裂く プレイヤーのいる縦軸へ移動し、下へ移動しながら両手で切り裂く。攻撃範囲が広く下端まで届く……が、マップ一番上にいれば当たらない。よく使ってくるのでこのステージは基本上にいた方がいい。 予備動作は溶けるように地面に潜る。 オーラ? 自身を中心とした範囲攻撃を放つ。エフェクトは叫びガエルの攻撃と似ている。プレイヤーとの距離が近い時だけ使ってくる。 予備動作は胸の前で両腕を交差。 乱舞 体力が減ってくると使用し出す。 巨大な剣を召喚して3連続で斬る。溜めの演出が入っているうちにとにかく離れよう。画面真ん中あたりでやられると端にいても三撃目が当たるのでガードすると良い。
https://w.atwiki.jp/boushuu/pages/23.html
「ぽりぽりと共に」に載ってなかったので「がいど?」の情報提供版より引用。 【裸の王様】 1)【王様の服】終了後、童話内時間で10日ほどたってから、レインボーの仕立屋にいるお抱え仕立て屋と話す。 2)老大臣と話す。招待状(すぐ使ったため名前に自信なし)を貰う。 3)衛兵ジョンデルに招待状を渡し、城に入れるようになる。、 4)城1階一番奥にいる衛兵ヒューズ(7 102)に話しかける。 5)衛兵ラファ(23 120)と話す。 6)スズキが釣れる所にいる料理長ダニエルを探し、話す。マグロを10匹持ってくるように言われる。(ランダムでいるところが変わるようです) 7)マグロ10匹を持って、料理長ダニエルと話す。 8)寝ている衛兵ヒューズを起こし、王様がいる衣装室にいけるようにする。 9)衣装室に行き王様と話す。 10)お抱え仕立て屋に王様の服の依頼をする。デシエルトの羽1枚、ガルトマーンの羽10枚、花1束、至高のスープ1杯を持ってくるよう言われる。 11)アイテムをそろえ、お抱え仕立て屋と話すと、3日後に来るよう言われる。 12)3日後、お抱え仕立て屋に服を貰い、王様の所へいく。 13)王様に新たに着る服のデザインをアドバイスする。(4択を何度かし、最終的に王様が得点をだしますが、意味はわかりません) 14)お抱え仕立て屋に、事情を話す。イブニングドレス、特急ウィスキーを持ってくるよう言われる。(イブニングドレスはソルマーギからドロップ) 15)イブニングドレスと特級ウイスキーをお抱え仕立て屋に渡す 16)王様に、新しい服を渡して終了。 報酬は80点の場合で、超経験人形・経験値30万・名声3000・現金3万メム 飾り気の無い質素な王冠 装飾を抑えた上品な服 スマートで洗練されたズボン 品のあるシックな革靴 アドバイスはこれで90点だそうです。
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【注意】本稿では『テニスの王子様 学園祭の王子様』(良作判定)と、DSリメイク版『テニスの王子様 もっと学園祭の王子様』(判定なし)の2本を紹介する。 テニスの王子様 学園祭の王子様 俺様の概要に酔いな! 油断せずに言おう、特徴。 評価点は嘘をつかないよ。 こりゃ大変、な問題点。 お前は総評の柱になれ! テニスの王子様 もっと学園祭の王子様 ~More Sweet Edition~ ドンドンドドドン概要! ワシの変更点は百八式まであるぞ ワシの問題点は百八式まであるぞ 総評のスピードスターやっ! テニスの王子様 学園祭の王子様 【てにすのおうじさま がくえんさいのおうじさま】 ジャンル 恋愛アドベンチャー 対応機種 プレイステーション2 発売元 コナミ 発売日 2005年12月22日 定価 6,980円(税別) 廉価版 コナミ・ザ・ベスト:2006年11月16日/2,940円(税込) 判定 良作 ポイント シリーズ最高糖度の乙女ゲー遊べるオマケ要素 テニスの王子様シリーズ 俺様の概要に酔いな! 通称「学プリ(がくプリ)」。PS2ソフト『テニスの王子様 RUSH&DREAM!』に次ぐ、テニプリ恋愛ゲーム。 攻略可能キャラも大幅に増え、内容も「テニス<恋愛」に大きくシフトチェンジした。 舞台は跡部&榊グループ主催の「関東地区合同学園祭」。 学園祭とは言うものの、東京都を巻き込むような規模で行われる。最早万博規模である。その割にはテニス部しか見当たらないとか言わない。 学園祭実行委員に選ばれた主人公は準備期間から本番最終日までの約2週間を過ごす。 油断せずに言おう、特徴。 主人公は本作オリジナルキャラクターの女子生徒。 苗字と名前と所属の学校を決める。 所属学校により交流キャラが限定され、他校生との交流は不可能。 学年は2年生で固定。その為、下級生と同級生にはくだけた口調で、上級生には敬語になる。 攻略キャラは34人+隠しキャラ1人。 隠しキャラは立海大のキャラを全員攻略した後に登場する幸村。 青学が9人。氷帝と立海が7人。ルドルフ、不動峰、山吹、六角からそれぞれ3人。学校ごとに人数差はあるものの人気キャラは概ね網羅している。 主にキャラクターとの会話で好感度を上げていく仕様である。 初日などイベントのみの日もあるが、基本は平日は会場でキャラと交流、休日はデートという流れ。 会場マップ内の各所に所属学校のキャラクターが登場し、会話を繰り返していく。 朝、昼、夕の3つの時間帯があり、同じキャラに何度会いに行っても良い。ただし登場キャラは日付と時間帯で固定されており、目当てのキャラが居ない場合もある。 会話の際も話題の内容をこちら側で選択する必要があり、適当にやっていればいいと言うものでもない。 勉強が苦手なキャラに宿題の話をしたり、真面目なキャラにゲームの話をすると好感度はマイナスになる。 イベントなどで新たな話題を入手することもあり、適切なキャラに使用すると好感度が大幅に上がる。 その他、朝の挨拶や下校イベントなどもランダムで発生する。 コンプリートでスペシャルボイスが解禁になる「人形」の要素。 ストーリー中の探索やミニゲームの景品として各キャラのデフォルメ人形を集める事ができる。 評価点は嘘をつかないよ。 主人公の性格がとっつきやすく、攻略キャラも非常に魅力的。 恋愛面でちょっと鈍いところがある程度で、真面目で少々おっちょこちょいという主人公の性格は予々好評。 攻略キャラも原作の性格を反映しているため、キャラ崩壊は無い。 学園祭の出し物やイベントなどでお遊び的な扱いはあるが、ファンサービスの域を出ない程度。 ゲーム初心者にも優しい難易度。 恋愛アドベンチャーにありがちな「この時期にこのイベントをこなさなければ攻略不可」や「好感度の調整」が殆ど不要であり、目当てのキャラにひたすら会いに行っているだけで自然とフラグが立つようになっている。 イベントがあるときはマップ画面でビジュアル的にわかるようになっており、故意に避けない限り取り逃す事はまず無い。 恋愛ゲームとしての完成度。 2週間と聞くと短く感じるかもしれないが、ストーリーでの日数の使い方が非常に上手く、無駄の無い濃密な時間を過ごす事ができる。 短期間で恋愛関係に持ち込む事にはなる…が、仲良くなる過程はどのキャラも丁寧に描かれており、尚且スムーズで十分納得できるものになっている。 最初はまともに話をしてくれないキャラと親しくなり、原作では絶対に聞くことができない甘いセリフを聞けるのは達成感あり。 学園祭という舞台が良いスパイスになっており、トラブルを乗り越えて仲良くなったり、共同作業をする過程が青春・恋愛に上手く作用している。 最終日に攻略キャラとフォークダンスを踊って告白を受けるというエンディングはベタながらストーリーの締めとしてまとまっている。 システム面の親切さ。 アドベンチャーゲームに必須とも言える既読スキップは勿論完備。 読み返し機能もあり、バックログから選んでボイス付きで何度でも楽しむ事が可能。 前述の通りイベントがある場合にはマップ画面でわかるようになっている。 クリア後のお楽しみ、ミニドラマモードが非常にぶっ飛んでいる。 エンディングを見たキャラの立ち絵、セリフ(ボイス有り)などを自由に組み合わせてオリジナルのショートストーリーが作れる。 奇しくも同じジャンプ繋がりでこんなゲームもあったが、まさにコレと同じシステムのものがオマケと考えて良い。 かなりぶっ飛んだ爆笑ストーリーを作ることももちろん可能。コマ数は少なめだが遊びの幅は広い。 ココで使いたいが為にキャラを攻略するという何が目的かわからない事態も発生する。 こりゃ大変、な問題点。 本番直前にトラブルや学園祭当日のイベントがあるが、学校毎の固定イベントとなっている。 攻略キャラによる変更はほぼ無く、周回を繰り返すと何度も同じイベントを見ることになる。 既読スキップがあるので苦になるわけではないが、新鮮味はなくなっていく。 スチル・立ち絵のクオリティ。 原作から考えると線も細く乙女ゲー仕様の絵柄にはなっているが、少々不自然な作画ではある。 この点はその後のテニプリゲーでは向上している。 嫉妬システムが生かされていない。 本命キャラがマップに居ない時に、時間経過のために話しかけたキャラの好感度がいつの間にか上がってる事がある。その際に本命キャラに話しかけると嫉妬で好感度が下がるシステム。 そもそも本命キャラの好感度だけを上げればいいだけなので、他キャラの好感度が下がっても問題は何もない。 スペシャルバージョンの告白があるのが… 好感度がMAXになった時のみ、エンディングの告白シーンのセリフが変化するスペシャルバージョンがあるが、それが適用されるのはたったの3人。 通常の告白では「好き」という言葉を言わない。だが普通に攻略していれば大体好感度はMAXになるので、通常告白の方がレアとの意見も。 ちなみにその3人とは、リョーマ、手塚、亜久津である。確かに簡単に「好き」とか言わなそうではある。 ミニゲームの必要性。 5種類のミニゲームがあるがどれも簡単で、申し訳程度に入れられたテニス要素という印象。 ゲーム中に失敗しても好感度の変動はない。その代わりノルマを達成すると人形がもらえる。 人形をゲットするための作業、と考える程度に面白みはない。強制的にやらされるものではないのが救いか。 人形を探す作業。 入手場所は固定されておりランダム要素はないが、所属校によって取れるものが決まっていたり、期間限定のものがほとんど。取り逃すと面倒なことに。 更にマップ上では何の表示も無く、カーソルを合わせて初めてそこに何かがあるというのが分かる。攻略を見ない場合、毎日マップ上をしらみつぶしにウロウロすることに…。 お前は総評の柱になれ! 過去作品で中途半端に匂わせてきた乙女ゲー要素を、初めて本格的に大きく打ち出した作品である。その結果はファンが思っていた以上の完成度であり今後のテニプリゲームの方向性の指針を示したと言っても良い。 乙女ゲームと言えばストーリー性が重視されシリアスな展開を望むユーザーが多いが、当作品はどちらかと言うとイチャラブ路線の甘ったるさがある。公式でも最高糖度と謳われているほど。 故に、濃密なシリアスストーリーに疲れた乙女ゲーマーからもライト感覚で楽しめると好評であった。 テニスの王子様 もっと学園祭の王子様 ~More Sweet Edition~ 【てにすのおうじさま もっとがくえんさいのおうじさま】 ジャンル 恋愛アドベンチャー 対応機種 NintendoDS 発売元 コナミ 発売日 2010年2月11日 定価 5,250円(税別) 判定 なし ポイント 追加要素有りのリメイク版だが、なぜDSにした テニスの王子様シリーズ ドンドンドドドン概要! 約4年の歳月を経て待望のリメイクとなった、通称『モアプリ』 人気キャラの多い四天宝寺のメンバーを新たに加え、追加要素も増えた完全版と思われたが…問題は後述。 ワシの変更点は百八式まであるぞ 追加キャラクターは四天宝寺から白石蔵ノ介、遠山金太郎、千歳千里の3人。 それぞれスペシャルゲストとして1人ずつ他校に配属されることになる。 メンツに関しては賛否両論ではある。 新規スチルやイベントの追加。 一部人気キャラが優遇された形ではありキャラに差はあるものの、新たなイベントや条件次第で私服でのデートも可能になった。追加されたスチルは概ね好評な出来。 嬉しいフルボイス化しかし…… 後述のオマケ要素削除によってクリア後に好きなセリフを存分に堪能という事ができなくなっている為、余り恩恵を受けることができない。 ワシの問題点は百八式まであるぞ DSの性能上仕方がないのだが昨今の乙女ゲーのクリアな音声からはランクダウンしている印象があり、「PSPで出せばよかったのに」という意見が多くなっている。 設定した苗字や名前を呼んでくれるシステムも追加となったが選択できる数はそれほど多くなく、シーンによっては違和感のある口調になってしまったりと裏目に出てしまってる部分もある。 例えば真面目な口調で告白しているのに、名前の部分だけ「○○ちゃん♪」と砕けた口調になっているなど。 まさかのオマケ削除。 前作でプレイヤーが熱狂したオマケ要素であるオリジナル紙芝居が削除。容量の関係上致し方がなかったのかもしれないが、せっかくのフルボイスを生かせていない大きな要因となってしまった。 余談ではあるが、この件に関しては余り事前に告知されておらず、購入後に気付き落胆するプレイヤーも多かったようだ。 DSならではのタッチ要素。 本作はDS本体を縦持ちでタッチのみでプレイするスタイルになっている。 キャラ同士のアイコンが近かった場合、話しかける前の確認画面などが無いためタッチ事故で隣のキャラに話しかけてしまったりする危険性がある。 本命キャラが嫉妬魔だった際は大事故に成りかねない為、ある意味嫉妬システムが生かされ緊張感が生まれた…と言えなくもない。 キャラにタッチするイベントも追加にはなったが、触った箇所によって3、4つ会話が変化するのみである。本当に申し訳程度のタッチ要素である。 そもそもこのイベントがランダムである下校イベント中にのみ発生するので、狙って起こせるものではない。 総評のスピードスターやっ! 良作であった前作に追加要素、ということは神作品になるとファンが余りにも期待しすぎた結果のガッカリゲーの類になるのかもしれない。 タッチによる操作性の悪さやこもり気味のボイス、オマケの削除などどうしても悪い点が目につくが、元のストーリーや相変わらず丁寧に作られている新規イベントは評価点として十分である。 だが今作の発売時は良作の乙女ゲームも多く出回っており、それらと比較すると平均的な出来と言わざるを得ない。 現在ではプレミアがつき、定価を上回る高額で取り扱う店舗がほとんどである。