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艦隊で協力して強力なシナリオをクリアして、グリーンコインを集めよう。 ‣艦隊海戦 第03話 イタリア参戦 第04話 フランス降伏 第05話 ハワイ作戦 第06話 日米開戦 第07話 マレー作戦 第08話 マレー沖海戦 第09話 ポートモレスビー作戦 第10話 珊瑚海海戦 第11話 ペデスタル作戦 第12話 地中海の戦い 第13話 ミッドウェー作戦 第14話 ミッドウェー海戦 第15話 米豪分断作戦 第16話 ソロモン海戦 第17話 レーゲンボーゲン作戦 第18話 バレンツ海海戦 第19話 イタリア降伏 第20話 ガダルカナル島撤退 第21話 ラバウル航空隊 第22話 ブーゲンビル島沖海戦
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目次 インパール作戦、関連年表■インパール作戦の開始 ■ビルマ北部での米中軍による東西からの大規模攻勢 ■第三十一師団の抗命撤退 ■インパール作戦の中止決定 ■ビルマ北部の断作戦発動とミイトキーナ陥落 ■選手交代とビルマ北部防衛線の崩壊 インパール作戦、関連年表 【1944年】 【3月】 ■インパール作戦の開始 【3/8】作戦開始 【4/14】連合軍東南アジア総司令部、デリーからセイロン島カンデーに移動 ■ビルマ北部での米中軍による東西からの大規模攻勢 【5/4】米国統合参謀本部、スティルウェル中将に対し、第一目標はミイトキーナと指令 【5/11】中国雲南遠征軍、怒江を渡河し大攻勢 【5/17】米中北部戦域軍、ミイトキーナを奇襲、飛行場を奪取 【5月末】例年より早い雨季の到来(しかも東から。日本軍機はアラカン山系手前で悪天候に阻まれ、インパール上空へ侵攻不能に) ■第三十一師団の抗命撤退 【5/31】第三十一師団佐藤師団長、独断でコヒマ放棄を命じる 【6/22】英軍、コヒマ~インパール街道を打通 ■インパール作戦の中止決定 【6/26】第十五軍牟田口司令官、作戦中止の要請を打診 【7/1】大本営、作戦中止を認可 ■ビルマ北部の断作戦発動とミイトキーナ陥落 【7/10】辻政信、第三十三軍作戦主任参謀に着任。ミイトキーナ守備隊・水上少将に死守命令を打電 【8/3】ミイトキーナ陥落 ■選手交代とビルマ北部防衛線の崩壊 【8/30】牟田口中将、参謀本部へ異動 【9/7】拉孟守備隊、玉砕 【9/13】騰越守備隊、玉砕 【10/27】スティルウェル大将、中国戦線米軍司令官から解任(後任はウェデマイヤー中将) .
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ここに文字を入力ここに文字を入力ここに文字を入力作:ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ 場所 分家板・アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますた No.3 ~ 11 外伝と書かれた作品は、作者ヨークタウン氏とは違う人物が本編「星がはためく時」からインスピレーションを得て勝手に書いたものであり、本編「星がはためく時」とは何の関係も繋がりもありません。 作者:ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ氏の公式ブログ http //cv-79yorktown.cocolog-nifty.com/blog/ 作者:ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ氏のPIXIVアカウント http //www.pixiv.net/member.php?id=227667 001 序章 002 第1話 003 第2話 星は舞い降りた 004 第3話 接触せよ 005 第4話 交渉 006 第5話 南大陸からの訪問者 007_第6話 TF23の受難 008 第7話 ルーズベルトの決断 009 第8話 ボストン沖海戦 010 第9話 迫り来る脅威 011 第10話 レアルタ島沖海戦 012 第11話 暖やかな流れ 013 補足資料 014 第12話 南大陸の楔 015 第13話 南西太平洋軍 016 第14話 境目のオアシス 017 補足資料 018 第15話 太平洋艦隊、北進 019 第16話 バレンタインデーの海戦 020 補足資料 021 第17話 征途、陸軍航空隊 022 第18話 陸鷲の初陣 023 第19話 レーフェイルの覇者 024 第20話 天空の怪物 025 補足資料 026 外伝1 027 第21話 銃火の壁 028 第22話 忘れ去られた島 029 第23話 決行前夜 030 第24話 行く者達の誤算歌 031 第25話 血闘、竜母対空母 032 第26話 祝賀パーティー 033 第26話 祝賀パーティー (修正箇所) 034 第27話 レーフェイルの監視者 035 第28話 リンクショック作戦発動 036 第29話 ソードフィッシュの凱歌 037 第30話 プリンス・オブ・ウェールズ、咆哮 038 補足資料 039 第31話 シーハリケーンの奮迅 040 第32話 それぞれの休息 041 第33話 猛牛の復帰 042 第34話 真相 043 第35話 西海岸の暗雲 044 第36話 夜海のロウソク 045 第37話 ジェリンファ沖の悲劇 046 第38話 バゼット半島沖の死闘(前編) 047 第39話 バゼット半島沖の死闘(後編) 048 第40話 魔法の砲弾 049 第41話 霧の向こう 050 第42話 シホールアンルの思惑 051 第43話 仕組まれた攻勢 052 第44話 放たれた矢 053 第45話 機動部隊出撃 054 第46話 リルネ岬沖の決闘(前編) 055 第47話 リルネ岬沖の決闘(中編) 056 第48話 リルネ岬沖の決闘(後編) 057 第49話 リー戦隊奮戦 058 第50話 夜海の松明 059 補足資料 060 第51話 ヤンキーステーション 061 第52話 シホールアンル皇帝の憂鬱 062 第53話 ルーズベルトの思惑 063 第54話 皇帝と戦乙女 064 第55話 飛空挺乗りの想い 065 第56話 アボルヅランクィ収容所 066 第57話 飛翔の時 067 第58話 作戦会議 068 第59話 真の要因 069 第60話 新戦力参入 070 第61話 霧の島 071 第62話 ダッチハーバー襲撃 072 第63話 疾風のハイライダー 073 第64話 アムチトカ島沖海戦(前編) 074 第65話 アムチトカ島沖海戦(後編) 075 第66話 新鋭艦の主 076 第67話 とある航空兵の災難(前編) 077 第68話 とある航空兵の災難(後編) 078 外伝2 079 第69話 ルベンゲーブ精錬工場 080 第70話 攻撃目標 ルベンゲーブ 081 第71話 尋問者と艦載機 082 外伝3 083 第72話 ルベンゲーブ上空の死闘(前編) 084 第73話 ルベンゲーブ上空の死闘(後編) 085 第74話 諦め 086 外伝4 087 第75話 東海岸の怪事件 088 外伝5 089 第76話 ベグゲギュスVS大西洋艦隊 090 第77話 第5艦隊 091 補足資料 092 第78話 カレアント戦線 093 外伝6 094 外伝7 095 第79話 魔道参謀の勘 096 補足資料 097 外伝8 098 第80話 ゼロ・アワー 099 第81話 前門の地上軍 後門の機動部隊 100 補足資料 101 外伝9 102 第82話 窮状戦線 103 第83話 マルヒナス運河強襲 104 第84話 シホールアンルの真意 105 第85話 壮絶 マルヒナス沖海戦 106 外伝10 107 第86話 ルーズベルトの考え 108 外伝11 109 第87話 真実を知る時 110 第88話 フェイレの半生 111 外伝12 112 第89話 蹂躙の空 113 第90話 地上の暴君 大空の韋駄天 114 外伝13 115 第91話 国王の決意 116 外伝14 117 第92話 潜水艦ボーフィンとハーピィ 118 外伝15 119 第93話 接近遭遇 120 外伝16 121 第94話 ボーフィン奮闘(前編) 122 第95話 ボーフィン奮闘(後編) 123 第96話 さらば、南大陸 124 外伝17 125 第97話 連合国首脳会談 126 外伝18 127 外伝19 128 第98話 空に耳あり 129 第99話 七人の潜入者 130 第100話 超空の要塞 131 外伝20 132 外伝21 133 外伝22 134 外伝23 135 外伝24 136 第101話 怪鳥蹂躙 137 第103話 失われる安寧 138 外伝25 139 第104話 アラスカ初陣 140 第105話 工作部隊上陸 141 補足資料 142 第106話 上陸日前日 143 外伝26 144 第107話 猛襲、陸上装甲艦 145 第108話 魔法防御を突き破れ 146 第109話 「鍵」捜索(前編) 147 第110話 「鍵」捜索(後編) 148 第111話 脱出せよ 149 第112話 奮闘のアラスカ 150 第113話 フェイレの決断 151 第114話 フェイレの訪米 152 第115話 新司令長官就任 153 第116話 ミスリアルの荒くれ男達 154 外伝27 155 第117話 とある将官の憂鬱 156 第118話 マジックランス 157 第119話 ファスコド島上陸 158 第120話 ファスコド島の地獄 159 第121話 第2海兵師団上陸 160 第122話 ホウロナの楔 161 第123話 火消しのモーデル 162 第124話 激震のマオンド 163 第125話 フォルサ軍港夜襲 164 第126話 広がる動揺 165 第127話 第1次スィンク沖海戦 166 第127話 違いの目線 167 第128話 疾風再び 168 第129話 第2次スィンク沖海戦(前編) 169 第130話 第2次スィンク沖海戦(中編) 170 第131話 第2次スィンク沖海戦(後編) 171 第132話 虚言者達の悲嘆詩 172 第133話 ハルゼーの見舞い 173 第134話 ビッグE 大西洋へ 174 第135話 影の支配者 175 第136話 ウエストポイントからやって来た男 176 第137話 俯瞰風景1万メートル 177 外伝28 178 第138話 レンベルリカの凪 ウェルバンルの暗雲 179 外伝29 180 第139話 ヘルベスタン王家の末裔 181 第140話 上空2万フィートの死闘 182 外伝30 183 第141話 Xデイマイナス1 184 第142話 モンメロ上陸作戦 185 補足資料 186 143話 決戦へののろし 187 外伝31 188 第144話 緊迫 ヘルベスタン戦線 189 第145話 マッカーサー軍猛然 190 第146話 海中からの一撃 191 第147話 モンメロ沖海戦(前編) 192 第148話 モンメロ沖海戦(中編) 193 第149話 モンメロ沖海戦(後編) 194 第150話 古兵勇戦 195 第151話 17インチ咆哮 196 外伝32 197 第152話 海面の韋駄天 198 第153話 閉じられた蓋 199 第154話 インリクの嘆き 200 第155話 ミスリアルでの休息 201 第156話 芽生えた不安 202 外伝33 203 第157話 シホールアンル首脳の懸念 204 第158話 本土上空の飛行機雲 205 外伝34 206 第159話 シホールアンル帝国初空襲 207 第160話 上陸作戦前夜 208 第161話 ライン・リッパー作戦 209 外伝35 210 第162話 D-day(前編) 211 第163話 D-day (中編) 212 外伝36 213 第164話 D-day(後編) 214 外伝37 215 外伝38 216 外伝39 217 外伝40 218 第165話 オールフェスの理想 219 第166話 幽霊艦隊 220 外伝41 220 外伝42 221 第167話 海兵隊員パイパー 222 第168話 リモントンギ攻防戦(前篇) 223 第169話 リモントンギ功防戦(後編) 224 補足資料 225 第170話 狡猾武者 226 第171話 黒衣のヴァンパイア(前編) 227 第172話 黒衣のヴァンパイア(後編) 228 第173話 エルネイルの濃霧 229 第174話 同盟国の暗部 230 第175話 作戦名「ヘイルストーン」 231 外伝43 232 第176話 運命の出港 233 第177話 レビリンイクル沖海戦(前編) 234 第178話 レビリンイクル沖海戦(中編) 235 補足資料 236 第179話 レビリンイクル沖海戦(後編) 237 第180話 緊急会議 238 第181話 アメリカ本土激震 239 第182話 ルーズベルトの決断 240 第183話 炉辺談話 241 第184話 世論転換 242 第185話 発端 243 外伝44 244 第186話 首都に翻るカステリナ 245 外伝45 246 第187話 ハロウィンの夜に轟く砲声 247 第188話 それぞれの決意 248 外伝46 249 補足資料 250 第189話 メダル・オブ・オナー 251 第190話 フライングタイガース 252 外伝47 253 第191話 狂わしの国 254 外伝48 255 第192話 マッド・クラッシュ作戦 256 外伝49 257 第193話 厄物を運ぶ者達 258 外伝50 259 第194話 マッカーサー軍南進 260 外伝51 261 第195話 とある信者の決断 262 外伝52 263 第196話 トハスタの災厄 264 外伝53 265 第197話 死霊の行く大地 266 外伝54 267 第198話 秤の果てに 268 外伝55 269 第199話 戦艦対ゾンビ 270 第200話 導出の活路 271 第201話 征途 第7艦隊 272 第202話 大西洋の嵐(前篇) 273 外伝56 274 第203話 大西洋の嵐(中編) 275 外伝57 276 第204話 大西洋の嵐(後編) 277 第205話 初陣の鉄獅子 278 外伝58 279 第206話 クリンジェを包囲せよ 280 外伝59 281 第207話 マオンド共和国崩壊 282 第208話 ウィスコンシン艦上の調印式 283 外伝60 284 第209話 シェリキナ連峰上空の死闘 285 外伝61 286 第210話 一喜一憂の戦乙女 287 外伝62 288 第211話 偉大なる作戦 289 外伝63 290 第212話 根こそぎの精鋭 291 第213話 疑問符の戦果(前篇) 292 第214話 疑問符の戦果(後編) 293 第215話 マーケット・ガーデン作戦発動 294 第216話 レーミア海岸上陸 295 第217話 乖離 296 第218話 機動部隊VS機動部隊 297 外伝64 298 第219話 苦闘の三姉妹 299 第220話 レーミア沖の黄昏 300 外伝65 301 第221話 抜かれた鞘 302 第222話 アイオワ奮闘 303 第223話 断たれた手段 304 外伝66 305 外伝67 306 第224話 携行型魔道銃 307 第225話 第3海兵師団VS第5親衛石甲師団 308 外伝68 309 第226話 雪の季節のまやかし 310 第227話 ファルヴエイノの白い花 311 第228話 首都進軍 312 第229話 レスタン領撤退 313 第230話 火消し人、太平洋へ 314 第231話 とあるアメリカ人捕虜の日常 315 第232話 銃後の民 316 第233話 同期生達の集い 317 第234話 反逆の兆し 318 第235話 奔放姫と装甲空母 319 第236話 間違った提案 320 第237話 突発の危機 321 外伝69 322 第238話 ヒーレリへの道 323 外伝70 324 補足資料 325 第239話 夏の目覚め作戦 326 第240話 そこに来たるもの 327 第241話 報復者奮戦 328 外伝71 329 第242話 戦線崩壊 330 第243話 フェルベラネイン解放 331 第244話 リーシウィルム上陸 332 第245話 リーシウィルム沖海戦 333 外伝72 334 第246話 栄光と悲劇 335 第247話 箍が外れる時 336 第248話 無警告戦略爆撃 337 第249話 新たなる段階へ 338 第250話 泥棒達の国 339 第251話 悩める戦姫 340 第252話 大西洋の精兵達 341 第253話 猛牛との再会 342 第254話 潜入する者達(前編) 343 第255話 潜入する者達(後編) 344 第256話 決戦へ向けて 345 第257話 動き始める切り札 346 第259話 北大陸からの奇怪文 346 第258話 大空からの鉄槌 347 第259話 北大陸からの怪奇文 349 第260話 突き出しの槍 350 第261話 決戦への道標 351 第262話 撒かれる種 352 第263話 食い込みはより深く 353 第264話 雪中の危機 354 外伝73 355 第265話 冬の嵐 356 第266話 夜海の相撃(前篇) 357 第267話 夜海の相撃(後編) 358第267話 燃ゆる大洋(前編) 359 外伝74 359第269話 燃ゆる大洋(中編) 361 外伝75 362 外伝76 363 外伝77 364 第270話 燃える大洋(後編) 365 第271話 艨艟達の海戦譚(前篇) 366 外伝78 367 第272話 艨艟達の海戦譚(後編) 368 第273話 栄光と絶望 369 外伝79 370 第274話 暁から来たる刺客 371 第275話 燃えゆく希望 372 第276話 シギアル沖の攻防 373 外伝80 374 第277話 帝都上空の星 375 外伝81 376 第278話 爆撃の後で 377 第279話 雪原の光明 378 第280話 望まざる頂点 379 第281話 冬空から来たる征服者 380 外伝82 381 外伝83 382 第282話 鍵のカケラ 383 第283話 海上交通路遮断作戦(前編) 384 外伝84 385 第284話 海上交通路遮断作戦(中編) 385 第285話 海上交通路遮断作戦(後編) 386 第285話 海上交通路遮断作戦(後編) 387 第286話 決意の向こうに 388 第287話 狭間の国の使者 389 第288話 天空を翔ける流星 外伝72 ページ新規作成
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146: リラックス :2019/02/09(土) 05 47 06 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 最近始めた釣りに行ったは良いがメガネを川に落としたorz まあ、レンズの表面が摩耗し始めていたからそろそろ作り直しに行かねばって時期だったからまだ良かった。 【もっともっと】造船事情について語るスレ110【戦艦を】 1名前:名無しさん[sage] 最近の造船事情(主に軍艦)について話し合うスレです。それに伴う影響やバックグラウンド、何でもOKどんどん話し合いましょう。 追記 アラシが出た為明言しておきますが、当スレはティ連や神崎島関連の話題、艦娘や火葬戦記等の話題もOKとします。 勿論、それに対する諸外国の反応などに着いての話もOKです 485名前:名無しさん[sage] 【速報】妖精さん達の帰省【第三回】 ttp/XXXXXXXXX.XXX 486名前:名無しさん[sage] おお、遂にというべきか、ようやくというべきか、良いねえ 487名前:名無しさん[sage] ウチの曽祖父とその兄弟(つまり私からすると大大叔父)の皆様が連休を利用して実家の方に帰ってくるということで久しぶりに祖母の実家に帰省中ナウ。祖母の話の通り、美形揃いでございました。 488名前:名無しさん[sage] おー、凄いな。 489名前:名無しさん[sage] 最近艦これブームに乗っかって染まった姪っ子と甥っ子が曾祖父さん(水上機乗り)に色々と火葬戦記脳な質問をしてる。しかも曾祖父さんが煽りおる煽りおる…… このままでは二人とも瑞雲教徒に染まってしまうと義姉が嘆いているんだが、どうフォローしたら良いんだ…… 490名前:名無しさん[sage] えーと、あれだ。思想の自由というやつだ。 491名前:名無しさん[sage] 瑞雲を搭載した航空戦艦や水上機母艦を米豪遮断作戦の辺りで活躍させるネタは多分 、きっと、恐らく、一度は考えるから 何なら俺の黒歴史ノートでも一端を白状しようか?如何にしても効率の良い航空戦艦を実現するかという妄想で三分の一くらいは埋まってますよ(吐血 492名前:名無しさん[sage] 旭○の艦隊の虎狼型とか超○○艦隊シリーズにも航空戦艦のがあったりした辺り、やはりロマンがあるんだろうなぁ…… 航空戦艦 戦死した後に再婚していたりするとちょっと空気が凍ることもあるので気をつけよう!子供の頃に会ったことのある曽祖父と同一人物と思って話しかけてしまった orz 493名前:名無しさん[sage] 航空戦艦のロマンは確かに認めるとして、それはミスと言えるかも微妙だし、許されると思う。 494名前:名無しさん[sage] ドンマイ 495名前:名無しさん[sage] 適当に美味いもんでも食いに行ってなかったことにしろ 496名前:名無しさん[sage] そんなことよりおうどん食べたい(何か話題を 497名前:名無しさん[sage] 在韓米軍の話と中韓の海軍の話、自衛隊の六四計画の噂。 さあ、好きなのを選べ 498名前:名無しさん[sage] 食パンの袋についてる袋を止めるアレの名前は何というのか(超絶スレチ 497の中なら2番目かなー 499名前:名無しさん[sage] あー、何か購入予定のA・D・M級に改装案来たらしいよ? 中韓海軍 名前ならバッグ・クロージャー(袋を留めてるやつ的な意味らしい)、ちなみに埼玉県でしか作ってません 食パンの袋についてる袋を止めるアレ 500名前:名無しさん[sage] マジか、あれそういう名前だったのか 147: リラックス :2019/02/09(土) 05 47 47 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 501名前:名無しさん[sage] 【朗報?悲報?】輸出向けA・D・M級の強化プラン提示【強化パッチ来た?】 ttp/XXXXXXXXX.XXX PS.擬人化イラストには触れないで 502名前:名無しさん[sage] おお、遂にというべきか、ようやくというべきか、やはりというべきか 503名前:名無しさん[sage] ようやく現代の戦艦()という評価からは脱せるんですかね? 504名前:名無しさん[sage] 神崎島の重巡ですら装甲を抜けるか怪しいとか言われていたな。まあ、これは向こうが凄いというべきか…… 505名前:名無しさん[sage] 確実に勝てるのは(神崎島の巡洋艦計算で)一隻まで、二隻相手なら危ういし、三隻相手なら確実にヤバい ……何処かで聞いたな 506名前:名無しさん[sage] それは先の大戦の装甲艦の話?それとも、上○さん? 507名前:名無しさん[sage] 燃料を温める機構でなくレーダーの故障で再現出来るかな? 508名前:名無しさん[sage] 話がズレてるぞ。で、どんな強化が入るんでしょうか? 509名前:名無しさん[sage] 一言で言うと……主砲の強化(レールガン化ではない) 510名前:名無しさん[sage] おお!て、レールガンじゃないのか 511名前:名無しさん[sage] まあ、レールガン搭載の戦艦が半島や中華が手に入れると流石に笑えんし 512名前:名無しさん[sage] しかし、レールガンでない強化とは?ふじ型に対抗する為に38cm連装砲に換装するとか言い出したら笑ってやる。 513名前:名無しさん[sage] 端的に言うの口径漸減砲……もしくはゲルリッヒ砲だってさ。砲口径の大型に無理があるとかで、初速を引き上げるんだと。これにより、決戦距離で大和型の装甲を抜けるそうな。 36cm以上の大口径砲なら砲弾重量増大による威力増大を狙えるんだが、28cmと口径そのものが小さいから限界があるので、初速の増大に舵を切ったらしい 砲身を設備限界まで延長しつつ砲弾そのものを砲口で成形することで疑似的なAPDS化し、かつ口径漸減砲とすることで強引な初速増大を図るというものらしい で、これ用に設計された特殊徹甲弾は重量確保のために同位体分離後のウラン238が用いられてるそうで、決戦距離で大和型戦艦の装甲を抜けるそうな ウランなので命中時に焼夷効果が発生することにより、周辺機器を焼き払うことで精密機器の塊である現代戦艦……仮想敵であるふじ型にも非常に高い効果を発動するらしい 514名前:名無しさん[sage] 決戦距離で大和型の装甲を抜ける これ、凄くね?神崎島の全戦艦の装甲を抜けるってことでしょ? 515名前:名無しさん[sage] 火葬艦、もとい架空艦や霧の艦隊みたいなのが来ない限りはそうだなぁ…… かなり凄そう。ふじ型にメタ張ってるというか、精密機器の塊な現代軍艦へも効果高そう、これはA・D・M級の時代来るか? A・D・M級を絶賛していた自称軍事ライターがドヤ顔するかもというのは少々アレだが 148: リラックス :2019/02/09(土) 05 49 02 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 516名前:名無しさん[sage] 自称軍事ライターは置いといて、これでA・D・M級の評価と想定される運用はどう変わる?戦略的な価値は? 517名前:名無しさん[sage] 一言で言うとズムウォルトの枠組から逃れられてません。 518名前:名無しさん[sage] 519名前:名無しさん[sage] 520名前:名無しさん[sage] 521名前:名無しさん[sage] ここは無言の(ry 522名前:名無しさん[sage] 単位ならぬ概念となったズムウォルト 523名前:名無しさん[sage] つまり…… どういうことだってばよ? 524名前:名無しさん[sage] 表現を変えると、デカい大砲を載せたLCS(なお、船体がデカくなったので小回りは効かないし高い)と変わらないと思ってくれれば大体間違ってはないかな。 もしくは、大和型戦艦の主砲の威力だけ強化してレイテ沖海戦や坊ノ岬沖海戦に挑んでどうなる?とイメージしてくれれば。 序でに付け加えると、こいつの射程はおよそ30km程度だそうだ。 525名前:名無しさん[sage] 射程はおよそ30km程度 前大戦の戦艦と同等の射程じゃないですかヤダー…… 526名前:名無しさん[sage] 確かシャルンホルストのSK C/28 1928年型 28cm(52口径)砲の射程が40km近くあったような…… 527名前:名無しさん[sage] 負けてるじゃねーか! てか、口径漸減砲て砲身の消耗が早かったような…… 528名前:名無しさん[sage] 大和型戦艦の主砲の威力だけ強化してレイテ沖海戦や坊ノ岬沖海戦に挑んで あー……うん、確かに、そこ強化しただけじゃどうにもならないな…… 529名前:名無しさん[sage] 砲撃戦に辿り着けない戦艦て、友軍支援下で地上への砲撃支援しか出来ないじゃん……て、ズムウォルトの枠組みから逃れられてないって、そういうことか 530名前:名無しさん[sage] これ……現代戦で使い道あるの? 149: リラックス :2019/02/09(土) 05 50 27 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 531名前:名無しさん[sage] 極めて限られるだろうねぇ…… 戦艦との砲撃戦で撃ち勝つことを目的にした艦艇の存在意義というか保有する理由は出来たけど、こいつの場合、本当にそれだけしか出来ない訳だから…… 532名前:名無しさん[sage] 531、なお、現代艦艇の宿命として相手の砲撃を喰らって戦闘能力をどれだけ維持し続けられるかどうかは考慮しないものとする 533名前:名無しさん[sage] というか原発止めるって話で色々と騒いでおきながら劣化ウラン弾て…… 534名前:名無しさん[sage] 輸出向けだからセーフ!ということらしいよ?(プルトニウムをタンカーで輸送してフランスで処理してもらおうって計画を立てたというのよりはマシ?ベクトルが違うか…) 国内用のはタングステンカーバイド製らしいから で、 422で指摘されてるように、砲身の消耗が激しいらしいので、それに対応する為の専門の輸送艦の建造も合わせて行われるということだった それがこれね。 ザール級輸送艦 ttp/XXXXXXXXX.XXX 船体に固定型の高さ50メートルの門型クレーン状の多目的ゲート4基によって連結した双胴型で、洋上での主砲砲身換装を可能にするらしい 535名前:名無しさん[sage] なんだこれは…… たまげたなぁ…… 536名前:名無しさん[sage] 戦艦の主砲換装って洋上でやるもんだっけ? 大和型なんて主砲の輸送すら専門の輸送艦が必要だったような…… 537名前:名無しさん[sage] VLSの再装填ですら洋上でやるもんじゃないと諦められたというのに 538名前:名無しさん[sage] というか、このイメージイラストだと多目的ゲートだけで船体同士が接続されてるようにみえるんだけど、これだとゲートに両船体の動きの違いによる負荷がダイレクトにかかることに… 性質上、僅かにでも歪みが出たらアウトだと思うんだが…… 539名前:名無しさん[sage] しかも中韓への輸出用ってことは日本海での活動も考えなきゃでしょ? 予備砲身の製造も含めて大丈夫なんかこれ 540名前:名無しさん[sage] 出来る出来ないじゃなくてやるんだよ!ということじゃない?(何も解決してない 541名前:名無しさん[sage] 仮にこれが実現して、いざ作戦が始まったら好きなだけ砲を撃って撃って撃ちまくれるようになったとしても、まず砲撃戦に辿り着くのが大変な事実は変わらない、と 砲撃戦に辿り着いてもワンチャンなかったのよりはマシなんだろうけど…… 542名前:名無しさん[sage] 誰も本当に出来るのか?という所に焦点を合わせない辺りに一抹の優しさを感じた(バーテン・ヴュルテンベルクを見ながら 543名前:名無しさん[sage] (目逸らし) 544名前:名無しさん[sage] (目逸らし) 545名前:名無しさん[sage] (目逸らし) 150: リラックス :2019/02/09(土) 05 50 58 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 546名前:名無しさん[sage] それよりも!(強引過ぎる話題転換)問題は中韓が本気でA・D・M級の購入と配備を考えてることが明らかになったことでは? 547名前:名無しさん[sage] そうだな。その前提じゃないと有り得ないムーブだもんな(便乗 548名前:名無しさん[sage] アメさんもこのムーブにはかなりキレてるようだからね。親韓親中派の排除はかなり本格化してるようだし、マティスさんがいた頃の韓国がギリギリのめそうな条件でなく、米国民が納得しそうな条件しか提示しなくなってる節が…… 549名前:名無しさん[sage] いやぁ、最近のムーブ見るに、レッドチーム扱いで断交してないだけ有情じゃね?どう見てもアメリカ寄りな動きではないでしょ(オブラート全開 550名前:名無しさん[sage] 一説によると日本や神崎島相手に暴発させない為の監視というか手綱としての役割にシフトしているとか何とか 551名前:名無しさん[sage] あんなんでも敵に回ると云々と言っていた頃はまだマシだったんだなぁ、と 552名前:名無しさん[sage] それは、まあ…… ここ数年で擁護派がなんだかんだで減っちゃったよねぇ 553名前:名無しさん[sage] まあ、あのムーブじゃ仕方ないさ 国連総長だか世界大統領だか国際首相だかも発言アレだし…… ヤベぇ、深淵がこっち見て来やがる 554名前:名無しさん[sage] あー、何かSAN値がヤバくなりそうな奴が出て来たから話題を540度くらい変えて、というか元に戻そうか? 555名前:名無しの瑞雲仮面さん[sage] 何処まで戻す?劣化ウラン弾の辺り? 556名前:名無しさん[sage] 取り敢えず、国内の反原子力、反核物質の連中は非難してどうぞとか思うかなぁ 557名前:名無しさん[sage] まあ、この事実を掴んでも声を上げてる奴はあんまり見ないね 上げてるけど報道しない自由で拡散されてないのか、本当に上げてないかは置いといて 558名前:名無しさん[sage] 東側の核は綺麗な核とか言ってたのを忘れられる自由を行使するには早すぎるし、自然放射線と人工放射線なる謎の区分を作ったことに関しては言わずもがなよ 連中が真面目に考えてほざく内容が真っ当な内容になるとするには、ちょいとばかり信頼と不信で偏りが大きいんじゃないかい? 559名前:名無しさん[sage] モチツクっぴ。まあ、連中なら 劣化ウラン弾の採用は確かに悪だが、そもそもは戦艦に対する対策である(まともなこと言ってどうした? つまり、戦艦の配備による軍備増強がこのムーブに踏み切らせてしまった(まあ、そう言えないことはないけど なので、戦艦を作るアメリカと日本が悪い!(ちょっと待てや くらいの三段論法はやるだろうね。私程度の頭で思いつくんだから、考えついてる奴はいっぱいいるはず。 それを実際に出力するかは、連中がそれを言った自分の安全判定をロールしなきゃいけなくなる可能性に気づくか、気づいてリスクから立ち止まる自制心があるかによるけど 560名前:名無しさん[sage] 凄い分かるというか想像容易で草も生えぬというか、2,000年代前半なら割と支持されてそうで頭痛いというか。 ヤベぇ、SAN値が減る 151: リラックス :2019/02/09(土) 05 51 34 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 561名前:名無しさん[sage] もう少し話題を戻してクールダウンしようか(汗 562名前:名無しさん[sage] じゃあ、妖精さんの帰省の話? 563名前:名無しさん[sage] 帰省した妖精さんに入り婿候補の新人ブロガー(自称)だか新人記者だかがアレな取材をしようとして軽く修羅場ったような話とほのぼの、傾向としてはどちら寄りで? 564名前:名無しさん[sage] 前者は明らかに話の流れ的に違うだろって言おうと思ったけど気になるな…… 565名前:名無しさん[sage] まあ、第1期の時でも沖縄戦経験者など中心にアレな質問しようとしたバカはいたしね…… 566名前:563[sage] ああ、そういうのとはちょっと違うくてですね。 そいつA・D・M級に関してでどう思う?戦略価値に関しては?という感じのことを主に聞いてたんすよ で、妖精さん(祖父)は「此処にお前が大和型戦艦についてボロカスに書いて、ここはアレに予算回すべきだったのでは?むしろこう予算使った方が有意義なのでは?という状態でこんなもん作ったのはアホ、外の情勢?それは外交的なミスをして悪化したことの方が多いので擁護出来ない、という論調で締めくくった過去記事があるじゃろ?この評価をそのまま流用できるのが今のA・D・M級じゃ(ほぼ原文」とプリントアウトした記事を突きつけましてな。 その後、しどろもどろに反論繰り返す其奴に、悉く論破していく祖父という構図を肴に親戚一同で(強くもないのに)酒が進んで進んで、翌日死屍累々 567名前:名無しさん[sage] wwwwwwwwwwwwwwwwww 568名前:名無しさん[sage] それは草wwwwww 569名前:名無しさん[sage] 修羅場ってそういうwwwwww 570名前:名無しさん[sage] というかそいつ、割とまともな考察記事書いてて、そっちも草w 571名前:563[sage] 素人の横好き程度の知識と自覚はしてる上で書いてるし、記事も面白いのよ。 祖父も極端に否定するほど酷いことは書いてない、むしろ素人なりによく調べてるって程度には褒めてた。 572名前:名無しさん[sage] そういう面白い奴ばかりなら良いんだけどねぇ(嘆息 573名前:名無しさん[sage] 沖縄戦のアレで、犠牲者の生の反論を潰した遠縁はガチに親戚付き合いに呼ばれなくなったなぁ…… 574名前:名無しさん[sage] ええ…… 犠牲者の生の反論 575名前:名無しさん[sage] どういう内容だったのかにもよるが、そりゃギルティやん…… 576名前:573[sage] 何故投降しなかったのか?という質問に対して、歩兵戦の極致とか言われてる場所で、向こうが遭遇するのは敵兵か民間人か、まず誰何から入るくらい冷静かの時点で賭けだってこと分かってる?冷静でもきちんと民間人だから護送しようってモラルのある奴かってのも賭け。チップは命な訳で、私たちの中にはそれに負けたのもいる(要約 何故知られてないのか?上手く投降した奴は自身の体験談を語り継げるだろう。しかし、失敗して語り継ぐ口を閉ざされた奴がどうやってその体験談を語り継ぐ?こういう事態にでもならないと無理だろうが(要約 大凡こんな感じだったんだが、取材をした側が記事にしたのが、前振りに語った「確かに旧軍にも褒められない部分はあったが~」という部分だけでなぁ…… しかもこんな記事書いといて「次は知り合いの記者も取材したいって言ってるから連れて来て良い?」と来たもんだ。 152: リラックス :2019/02/09(土) 05 54 18 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 577名前:名無しさん[sage] うわぁ…… 578名前:名無しさん[sage] そ、それはちょっと…… 擁護できる余地があったとしてもしたくないかなって…… 579名前:名無しさん[sage] やっぱいるもんやな、そういうのって。 580名前:名無しさん[sage] うーん、ダークサイドはいつ見ても胸糞悪いわ 581名前:573[sage] 何かすまんな。取り敢えず、癒しを求めてA・D・M級の話題に戻ろうか 582名前:名無しさん[sage] ドイツ提督のSAN値を削るアレがここの癒し枠とはこれ如何に 583名前:名無しさん[sage] まあ、なんだかんだで人気はあるよな。 584名前:名無しさん[sage] しかし、こいつが活躍しようと思ったら(この時代の中韓だとどうにもならなくなるので、主砲強化版であろうとドイツに転移と仮定する)WW1くらいまで遡って転移しないと無理じゃないかねぇ…… 585名前:名無しさん[sage] WW1て(汗 586名前:名無しさん[sage] いやいや(汗。WW2の間違いよね?そうよね? 587名前:名無しさん[sage] いやさ、近接砲戦特化、高初速軽量弾てユトランド沖海戦辺りのドイツ戦艦の路線じゃね?オマケに、第三帝国の頃って小型艦艇がアレなのばかりじゃん?(ビスマルクなどが単独で通商破壊任務につかなければならなかった理由が主にこれ こいつを護衛艦艇を満足に用意出来ないバックグラウンドで独英戦の頃に持って行くとすると、仮に戻ればフルコンディションに回復させられて、既存艦艇の改装も可能な根拠地を一緒に転移するとしても…… 588名前:名無しさん[sage] 確かにWW1のドイツ海軍の戦艦群の通信能力を強化して、指揮統制を行うのが一番活躍出来そうではあるな。その条件なら…… 589名前:名無しさん[sage] ゆ、ユーボートの改装に使えば…… 590名前:名無しさん[sage] それではA・D・M級の存在意義が…… 591名前:名無しさん[sage] そういやあの頃のドイツ小型艦艇群は悲惨だった(汗 A・D・M級の護衛艦艇をどうにかするところから始めないと、RAMを撃ち尽くした時点でソードフィッシュされる可能性が高まるじゃねーか! 592名前:アークロリコンという風評被害 orz[sage] 見つけたぞ!逃がさん!発艦始め! 593名前:名無しさん[sage] 時に、実艦のアークロイヤルが起工されてから戦没に至るまで英国王はずっと男性で、女王陛下の艦だったことなど一度も無いはずなんだが、着任時の自己紹介で名乗るHer Majesty s Ship(女王陛下の艦)の女王陛下とはどなたのことなのでしょうか? 594名前:名無しさん[sage] 593、それは神崎島関係者が来たとしても、触れないお約束……でも気になる 595名前:名無しさん[sage] というかソードフィッシュされるて、ハイエースされるみたく動詞にするなしw 新着スレを表示する 153: リラックス :2019/02/09(土) 05 58 38 HOST 119-228-10-186f1.hyg1.eonet.ne.jp 以上、悔しいのでいつもより長めにしてやった。 後悔と反省は世話になったメガネへの感謝の正拳突きの後で
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238 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 24 45 ※ この掌編はフィクションです。実在の人物・団体などとは一切関係ありません! 戦後夢幻会ネタ―――閑話「その時歴史が動いた~日本放送機構のある番組から~」 昭和20年4月14日午前9時、宮中を二人の男が歩いていました。 一人は、宮内省侍従 徳川義寛。のちの、宮内庁侍従長となる人物です。 そしてもう一人は、帝国海軍大佐 阿部俊雄。のちの、国防軍統合幕僚長です。 彼らは、明治宮殿(旧殿)の松の廊下を曲がると、彼らの上司が待つある場所へとたどりつきます。 そこには、二人の人物が彼らを待ち構えていました。 鈴木貫太郎内閣総理大臣。 そして――昭和天皇。 彼らは深々と一礼すると、持参した資料と用意された地図をもとに、現状について話し始めました。 ちょうどその時――広島県呉市江田島。 緊急に集合をかけられた呉市民は、集められた先の海岸線である光景を見て仰天しました。 普段は厳重に立ち入りが制限されていた軍港地帯のその先には、慣れ親しんだ「海軍さん」が集結しその中心には彼らがまったく見たこともない巨大な軍艦が浮かんでいたのです。 戦艦「大和」。 全長263メートル、満載排水量7万2000トン。 人類史上最大の水上戦闘艦です。 主砲の46センチ砲は1.3トンに達する巨大な砲弾を放ち、そしてその身にはこの巨砲に耐えられるだけの装甲をまとっています。 戦闘力はそれまでの戦艦5隻分に匹敵したともいわれ、実際に南太平洋で数々の武勲をあげていました。 その周囲には、国民が慣れ親しんだ「長門」「陸奥」。 航空母艦「瑞鶴」、そして大小の巡洋艦、無数の駆逐艦がこれを取り巻いていました。 と、ボー!という汽笛が鳴り響きました。 艦内からはまばゆい白い軍服に身を包んだ水兵や士官たちが甲板に上がり、そして、市民に向けて敬礼を送ります。 人々は、悟りました。 連合艦隊は、永遠の別れを告げているのだと。 戦艦大和が宜野湾沖へ突入するまで、あと33時間のことでした。 「皆様今晩は。松平でございます。本日の『その時歴史が動いた』は、日本史の大きな転換点となったあの大戦を振り返り、『提督たちの決断――太平洋戦争』を前後編としてお送りいたします。 ゲストとして、元総理であり沖縄沖海戦の参加者である、中曽根元総理においでいただきました。 よろしくお願いします。」 「お願いします。私はあとでわかるように実際の戦闘には参加できなかったのですが、あの作戦の一端を垣間見た一人として本日はお邪魔させてもらいました。」 「中曽根さんは、今回取り上げる人々についての手記をまとめて本も書いていらっしゃいますね。」 「はい。戦後もあの人とは長い付き合いになりましたから記憶をまとめていましたら、史家の人たちがそれを裏付ける資料を見つけてくれまして。 おかげで記憶だけで恥をかかずにすみましたし、予想以上に多くの人に読んでいただけることになりました。」 「さて、本日の主役は、一人の人物。 戦後国防軍の長老として長く冷戦期の軍事政策を支えた阿部俊雄。 近年発見された資料によって、これまで彼が果たしてきたといわれるよりも、はるかに大きな影響が日本の中枢において与えられていたことが明らかになりました。 この前編においては、彼と周囲の人々がどのようにかかわり、そしてどのような結末を迎えたのかを見ていきましょう。」 239 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 25 18 明治29年、阿部は愛媛県に生まれました。 兄は、のちの海軍中将阿部弘毅。太平洋戦争でも数々の武勲を上げた提督です。 幼いころから瀬戸内の海で遊んだ彼は、当然のように兄の後を追い海軍に入隊。 もっぱら魚雷を抱いた駆逐艦を率いて敵艦隊へと強襲をかける水雷戦隊畑を歩みました。 大正6年、海軍少尉に任官したばかりの彼に転機が訪れます。 第一次世界大戦。 中でも彼を驚愕させたのは、欧州において進む無制限潜水艦作戦でした。 ドイツのUボートは世界最強をうたわれた大英帝国海軍を嘲笑うかのように次々に商船を撃沈。 その威力には、海の王者とうたわれた戦艦ですら手も足も出ません。 「このままではいけない」 当時、日本帝国海軍は護衛駆逐艦部隊を遠く地中海に派遣していました。 阿部は、Uボートと死闘を繰り広げる彼らからの報告をむさぼるように読みふけったといいます。 やがて、潜水艦への攻撃手段が生まれるにつれ、多くの人々の衝撃は薄らいでいきました。 ですが。 「わが海軍は短期決戦で敵に勝利するという。護衛用の艦隊まで持つとなると国力がもたないというのはわかるが、もしも大戦のような長期戦になったら日本はもつのか?」 のちに彼が記した回想録に、そんな漠然とした不安が記されていました。 そして歴史は、彼が危惧したように進んでいきます。 昭和16年12月8日、太平洋戦争勃発。 察知していたアメリカ側にとっても予想外の大損害を与え、帝国海軍は破竹の快進撃を続けていきます。 ですが、緒戦で艦隊を全滅させてもアメリカの戦意は衰えません。 阿部は、自ら駆逐艦隊を率いて初動の南方作戦に参加。バリ島沖海戦で大きな武勲をたてます。 その後、主力艦隊に随伴して数々の作戦に参加した彼は、小さな危惧が大きな恐怖に変わったのだといいます。 戦後に記された、彼の作戦考察です。 「どんどん作戦海域が広がっていく。わが海軍機動部隊は精強だ。世界最強といっていい。 だが無限ではない。我々はそれをミッドウェーで思い知らされた。」 ミッドウェー。 日本海軍の運命は、ここで一度暗転します。 帝都東京を空襲されるという屈辱から場当たり的に実施された作戦と、その代償はあまりにも大きなものだったのです。 「中曽根さんはミッドウェーのことを覚えておられますか?」 「いえ、最初はいつものように勝った勝ったの提灯行列です。 ですが、そのうちに主経科…要するに経理屋ですね。その私のところにも『どうやら負けたらしい』という話が聞こえてくる。 決定的だったのは、呉に戻ってきた水上艦隊の一部姿ですね。 みんな打ちひしがれていました。 いくら南方のトラック環礁に展開していたとしても交代で本土に艦隊は戻ってきます。 そのうちに、大敗北だというのがわかりました。」 「なるほど。中曽根さんはそれを阿部さんから聞いたわけですね?」 「阿部提督はミッドウェーから帰ってきて以来人が変わったように精力的に動いておられましたからね。 上官を丸め込むと休職扱いということにして、水雷学校や呉、そして東京を忙しく行きかいはじめました。 その過程でどうしても給料やら何やらといった問題が出てくる。」 「そこで中曽根さんにもつながりができたと?」 「つながりというほどのものではないですね。ですが、阿部提督は不思議とよくしてくれました。 のちに吉田首相や、下村さんなんかの若手官僚たちに引き合わせてくれたのもそんな頃でした。もっとも私は、よく顔を見せてはうまいものを食わせてくれる人と思っていましたが(笑)」 「なるほど(笑)」 「確か42年の8月だったと思います。足を延ばした広島で、提督はいいました。 『中曽根。この町が一面の焦土になると信じられるか?』 私は『あまり…』と返しました。 『ミッドウェーで空母機動部隊は消滅したからな。これからは本土が焼かれるのを覚悟せにゃならん。場合によっては――』 それからあとはずっと黙り込んでおられましたね。」 「ありがとうございました。 では、次は阿部大佐がどのように動いていったのかをご覧いただきたいと思います。」 240 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 26 08 昭和17年6月。 阿部の目の前では信じられない光景が広がっていました。 三空母炎上。 一瞬のすきをついて来襲したアメリカ海軍攻撃隊は、ちょうど発艦作業中であった南雲機動部隊の空母群に襲い掛かり、これに爆弾を投下。 本来はアメリカ空母に叩きつけられるはずだった爆弾や燃料が次々に誘爆。 宝石よりも貴重な搭乗員たちとともに、世界最強を誇った空母機動部隊は消滅していったのです。 「帝都だけではない。日本全土が炎に包まれる――」 そのとき、阿部はそうした悪夢を眼前にしたといいます。 慢心と油断が生んだ一瞬の隙、それは、国力に劣り、艦艇や航空機を補充する能力においてアメリカの10分の1ともいわれた日本にとり致命傷を生んでしまうことを、この時彼はいやというほど思い知らされたのです。 「このままじゃ終わらせない。いや、終わることができんぞ。」 当時の乗艦の艦長は阿部がそう呟いたと日記に記しています。 帰国した阿部は、古巣であった海軍水雷学校を訪ねました。 そしてこう言い放ちます。 「帝国を破滅から救うために、力を貸してほしい。」 彼が言い出したのは、対潜戦術や電探技術の向上策でした。 これまであまり重視されていなかった内容に、研究者や技術者たちは顔を見合わせました。 ですが、阿部は切り札を持っていました。 「予算と、命令書ならここにある。」 そこには、連合艦隊参謀長 宇垣纏の名前がありました。 実は、彼は帰国の途上でわざわざ南雲機動部隊の一員として短期間で提言書をまとめ上げ、強引に宇垣参謀長のもとを訪ねていたのです。 山本連合艦隊司令長官と静かに会食する南雲長官とは別に、別室において阿部は源田実大佐をはじめとする人々と喧々諤々の議論を戦わせたといいます。 「電探開発については至当と認める。だが対潜戦術を強化しようとすると、今後の航空戦力整備のための資源が失われるのではないか?」 第1航空艦隊の作戦を担った源田作戦参謀に対し、阿部はこう答えます。 「その航空戦力を整備する力すら失うかもしれません。」 粘り強く説得を続ける阿部の姿に、宇垣参謀長も頷きます。 ちょうど、日本側の潜水艦が米機動部隊の航空母艦「ヨークタウン」を撃沈したというニュースが入ってきたこともあり、なし崩し的に話は進んでいきます。 「当時の阿部中佐は鬼気迫るものがあった。そして驚くべきことにその論理に破綻がない。 おそらく長年温めていた内容なのだろう。 『ヤギ・アンテナ』という高性能アンテナをこともあろうにわが軍がまるで知らないという話などを仕入れているくらいだ。」 宇垣は、その日記「戦藻録」にそう記しています。 そしてこの会見が歴史をひとつ動かしました。 通常は海軍省などを通じた多くの手続きが必要となるレーダーやソナー、そして対潜兵器類の開発は、連合艦隊のお墨付きを得て見切り発車のように始動することになったのでした。 阿部は精力的に動きます。 この当時、軍需省に隠然たる影響力を発揮していた名物官僚 下村治日本発送電総裁に働きかけ、戦時輸送能力と船団護衛の強化を名目に開発技術者をもぎ取ります。 海軍省に乗り込んだ阿部は、その弁舌で並み居る将官たちを説き伏せ、政治方面からの要望という形を突きつける形でなし崩し的に開発許可をもぎとっていきました。 ですが、それは彼が海軍が忌み嫌う手法を行使したことを意味しています。 戦前の陸軍の常とう手段、独断専行、そして政治方面からの圧力。 海軍軍令部は、武勲に輝く水雷戦隊指揮官ではなく、この上ない厄介者と認識したのです。 当然、彼に用意されていた栄達はあり得ません。 しかし阿部はそれでも精力的にうごきました。 編成上は水雷戦隊指揮官のままでしたが、実際は彼が指揮した艦たちは瀬戸内海において演習と機材テストに明け暮れ、阿部自身は潜水艦隊の人々や技術者たちと折衝を重ねる。 その勉強ぶりは驚くべきもので、ソナーの取り付け位置から、レーダーの基本構成にいたるまで疑問に感じた部分にはとことん突っ込む。 そんな彼のもとに集められた有能な技術者たちはヒントを見つけ出し、そして当時の技術で可能な最善の機材や戦術を練り上げていきます。 その情報には、遠く大西洋で続く英独の対潜戦も含まれていたといいます。 241 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 26 44 そんな彼らを白眼視していた人々が目をむく事態が起こります。 砲塔運搬艦「樫野」撃沈。 日本近海で、それも十分な護衛をつけていたはずの貴重な輸送艦、そしてあの大和型戦艦の主砲塔を輸送できる唯一の艦が失われたのです。 既に大和型3番艦の航空母艦への計画変更が決定していたとはいえ、いまだに戦艦としての建造をあきらめていなかった人々にとってそれはとどめの一撃でした。 南方のソロモン諸島周辺において繰り広げられる激戦から生還した将兵も、阿部の動きを支持します。 今や、阿部が作り上げた流れは海軍全体の流れとして定着しようとしていました。 それを面白く思わない軍令部や海軍省の官僚たちは、阿部を南方の最前線送りにします。 しかしその頃には阿部が集めた人々は護衛艦の建造から輸送船団の編成、そして海上護衛総隊司令部の設置に至るまで数々の変化を与えていました。 この時までに、のちの連合艦隊司令長官としてマリアナ沖海戦を戦う古賀峯一大将や、ソロモン海の英雄として軍令部入りした栗田健男中将とも阿部はつなぎを作り、そして海上護衛総隊を実質的に率いることになる大井篤大佐らの士官たちも消極的あるいは積極的に彼に賛同していたといいます。 「こうしてみると、ものすごい行動量ですね。そして多くの味方を手に入れている。」 「阿部提督には独特の凄味と魅力がありましたからね。ミッドウェーを生き延びた中では彼が随一でしょう。 ほら、君子豹変すというではありませんか。豹変することができた点が提督の強さであると私は思っています。 目の前で世界最強の空母機動部隊が一瞬の隙をついて消滅する様子を見るというのはそれだけの衝撃を持っていたのだと私は思っています。」 「やはり、恐ろしかった?」 「それは恐ろしいでしょう。ですがそれを一過性のものとして衝撃から身を守るのがふつうであるのに対し、阿部提督はそれをしなかった。 それが恐怖というなら恐怖でしょう。」 「なるほど、勇気であると中曽根さんはおっしゃるわけですね?」 「その通りです。阿部提督は恐怖には立ち向かうことができた。多くの現実逃避する人々と違って。そうした少しの違いは案外大きく歴史に作用するものです。」 「さて、本日の前編において、阿部大佐の動きはひとつの実を結んでいきます。」 242 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 27 39 1942年後半、ソロモン海において橋頭保を確保した日本海軍は、三次にわたるソロモン海戦に積極的に主力艦隊を投入しました。 失敗に終わったミッドウェー島攻略によるハワイ直接攻略とは異なり、有力な連合国の一角であったオーストラリアとアメリカの間の交通を遮断し連合国からの脱落を企図する米豪遮断作戦の一環ですが、それ以上に連合艦隊司令部にとっては主力艦隊をここで可能な限りすり減らさせておくことが目標でした。 加えて、陸軍や海兵隊の戦力を消耗させることで厭戦感情を喚起することも考えていたといわれていますが、それは副次的な目標であったといいます。 そのために日本軍は、ソロモン諸島からはるかニューカレドニアを目指して進撃する目標をたてます。 ただし、初期の目的はすぐに潰えます。 この頃に、聴音技術の向上もあって静粛性に極めて深刻な問題ありと判定された日本側潜水艦の改修が進んでいなかったこともありますが、日本側の目的を知った連合軍が強硬な抵抗を繰り広げたためです。 ですが、その代償は大きなものでした。 夜間戦闘能力の向上に戦前から取り組んできた日本海軍水雷戦隊と主力艦隊はここで大きな力を発揮。 アメリカ海軍が戦前に作り上げた巡洋艦隊をはじめとする補助艦艇群を消滅させたともいわれる奮戦を繰り広げたのです。 その中には、改修をすませた第11駆逐隊を率いる阿部大佐の姿もありました。 1942年8月、第2次ソロモン海戦において彼らはさっそく威力を発揮します。 配備されたばかりのレーダーにより防空戦闘の目を構成した第11駆逐隊は、ミッドウェーのかたき討ちに燃える南雲機動部隊を的確に援護。 アメリカ機動部隊をに痛烈な反撃を加え、一時的にこの海域で行動する航空母艦をゼロにまで落とし込みました。 連合艦隊司令部においてその勲功は高く評価され、本土に残った人々の活動に大きな弾みをつけました。 ところが、一気にオーストラリア方面への侵攻を主張する参謀たちに山本長官はこう言い放ちます。 「戦線を、マリアナまで下げる」 のちに、Z作戦構想と呼ばれたアメリカ艦隊誘引撃滅構想です。 参謀たちは反対します。 今が行動の時だ。今を逃してオーストラリアを戦争から脱落させ、戦争を終わらせる機会はないと。 そんな彼らに、山本は黙って、その場に呼ばれていた阿部を呼びます。 阿部は、本土から持参した補給曲線と呼ばれる資料を彼らに提示しました。 この時点で日本側の補給能力は限界に達しており、これ以上の進撃を行えば、いくら量産した護衛部隊や輸送船団をもってしても艦隊の行動は不可能となる。 そして、勝利を得たニューカレドニアやその先で、艦隊は補給を絶たれて立ち枯れしてしまう。 阿部の資料はそう物語っていました。 もしも攻勢を行うとすれば、行えるだけの輸送船団と護衛部隊がそろうのは、早くて44年半ば。 その頃にはアメリカ艦隊は正規航空母艦20隻以上というとてつもない戦力を整えてやってきます。 「わが海軍は、アメリカ海軍が放ったわずか30隻の潜水艦によってこの苦境に立たされたのです。」 阿部の言葉に誰もが俯きます。 短期決戦で勝利を得ても後が続かない。まさしく、阿部が危惧していた通りの事態でした。 そんな彼らに、宇垣参謀長が静かに語りかけました。 「帰ろう。そして勝とう。また来られるように。」 無表情で、黄金仮面とも呼ばれていた宇垣のこの言葉に、連合艦隊司令部の意見はまとまりました。 ですが、本土の軍令部は作戦続行を求めて矢の催促。 連合艦隊は、さらなる一撃をアメリカ艦隊に加え、その間に戦線を思い切って縮小するとして作戦を認めるかわりに自分たちの意見を飲ませました。 このとき、第1次ソロモン海戦において英雄となっていた栗田健男中将が軍令部次長に就任しており、なし崩し的にではありましたがこの方針は承認されます。 このことは、当時の日本の戦争指導部がまるで何の展望も抱かずにむやみに戦線を拡大させていたというおそろしい事実を阿部に教えてくれました。 そして、1943年初頭、第3次ソロモン海戦が勃発。 主力艦隊を丸々つぎ込んだ大海戦は、完成したばかりの大和型戦艦姉妹の活躍もあり、日本側の大勝利に終わりました。 しかし、彼らにはその報復ともいえる凶報が待っていました。 山本連合艦隊司令長官機撃墜。 既に疑われていた暗号解読の結果、待ち伏せを受けた山本五十六連合艦隊司令長官の乗る飛行機はブーゲンビル島上空で撃墜され、連合艦隊は得難いリーダーを失うこととなったのです。 ですが、その間隙を連合艦隊司令部は意外な形で乗り切ることになります。 宇垣参謀長が陣頭指揮をとり、勝利に沸くアメリカ海軍の目をかすめるように根拠地を引き払い、戦線の大幅縮小に成功したのです。 243 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 29 13 以後、1943年は時折夜間強襲や残置偵察部隊への強行補給任務につく水雷戦隊と、動く余裕のないアメリカ海軍との間の小競り合いで終始しました。 新たに着任した古賀峯一大将も、山本前長官の作戦方針を踏襲。 ようやく効果を上げ始めた輸送船団の強化と対潜護衛部隊の増大は、連合艦隊に潤沢な補給を約束。 この間に、日本海軍はミッドウェーや南太平洋で消耗した航空戦力の錬成にいそしみます。 一方のアメリカ海軍は自ら動くことができませんでした。 当時、連合国は独ソ戦の天王山となるスターリングラード攻防戦に忙殺され、大西洋方面の輸送船団編成にかかりきりとなっていたためです。 太平洋戦争の勃発以来積み重ねられていた損害、特に艦船の被害は甚大で、おいそれと攻勢を起こすわけにはいかなかったのです。 「1943年は欧州と違って太平洋は静かだったのですね。」 「そうですね。ただし小競り合いや、遭遇戦じみたものはよく発生しました。 勇名なのが、43年8月に阿部提督率いる強行偵察部隊と、のちのケネディ大統領が乗った魚雷艇が遭遇し正面衝突した一件でしょうね。」 「駆逐艦天霧の一件でしたね。あのとき阿部さんは救命胴衣を投げ込んだとか。」 「そう聞いています。さすがに夜の闇に隠れての強行偵察と襲撃ですから救助に立ち止まるわけにはいきません。味方でないと知れた時点で救命胴衣や食料を落とし、無礼を謝したということだそうですよ。」 「それが戦後の縁につながるわけですから不思議ですね。」 「ええ。本当に。」 「話を戻しますと、43年には大規模な海戦がもう一回発生していますね。」 「トラック沖海戦ですね。あれは、ミッドウェーの勝利を第2次ソロモン海戦で失ったアメリカ海軍が、政治的勝利を目指して日本の真珠湾と呼ばれたトラック諸島を攻撃した戦いでした。」 「この当時、スターリングラード攻防戦は今やたけなわ。片や、アメリカ陸軍は北アフリカ上陸作戦を成功させたのはいいものの、ドイツ軍の巧みな守備によって損害が続出。 同盟国であったイギリス軍にも皮肉を言われるという始末だったとか。」 「はい。ルーズヴェルト大統領が何よりも勝利を欲し、彼の大好きな海軍に無理強いをした、といわれていますね。 今では全部がキング長官のせいにされていますが。」 「この海戦では、日本側が引き払いはじめていたトラック環礁に向けて米機動部隊が進撃。 しかし、ちょうどマーシャル諸島やギルバート諸島から撤収していた日本側の航空部隊に捕捉されて手痛い損害を受けていますね。」 「高速機動部隊による一撃離脱を目指したために戦艦をつれていかなかったこと、そしてソロモン海での消耗からおもに空母の護衛部隊が立ち直り切っていなかった中で強行された作戦ですからね。 ハルゼー提督やスプルーアンス提督も実施には反対していたというふうに聞いています。」 「さて、前編となります今回、いよいよ今日のその時がやってきます。」 1944年に入ると、日米の戦力差は互角以上のものとなっていました。 アメリカ海軍は航空母艦15隻を筆頭にした高速機動部隊を編制。そのほとんどを戦争勃発後に作り上げた艦で固めました。 一方の日本側は、どれだけ力を振り絞っても第一線の航空母艦はわずか14隻。 戦艦や水上艦隊はほとんどが戦前以来のものです。 ですが、そんな彼らには切り札がありました。 手塩にかけて育て上げた航空機とそのパイロットたちです。 ことに、強引に南方からの撤退に成功したことは、貴重なパイロットたちを教官として若手パイロットを大量育成する時間の余裕を得たということでもありました。 そうして数を揃えた作戦用航空機の数はおよそ1300機。 その大半を、ここをとられれば日本本土を爆撃可能なマリアナ諸島周辺に配置して、再建なったばかりのアメリカ機動部隊を撃滅する。 それが、今は亡き山本長官やその後を継いだ古賀長官率いる連合艦隊司令部が練り上げた作戦構想でした。 244 :ひゅうが:2014/10/31(金) 04 29 45 対するのは、ミッドウェーで日本海軍に苦杯をなめさせたレイモンド・スプルーアンス提督。智将の誉れも高い名将です。 ですが、そんな彼や、たった30隻の潜水艦で日本海軍の攻勢を頓挫させた太平洋艦隊司令長官ニミッツ提督を罠にはめるため、日本海軍は数々の手を打っていました。 口の軽い参謀が漏らす内容、艦隊の欺瞞行動、そして極めつけは偽の作戦計画書の漏えい。 解読を警戒して行われた暗号の全面改訂前に、ふと漏らされる作戦計画の一端。 陸軍特殊部隊の協力を得て行われた謀略作戦は、暗号解読による成果に頼り切っていたアメリカ海軍にとり食いつくに足る内容でした。 そして、この偽の情報に基づいて、アメリカ海軍は太平洋戦争の勝敗を決定するであろう日本本土戦略爆撃基地の設営のためにマリアナ諸島を攻略しようと動き出したのです。 アメリカ海軍は、罠にはまりました。 1944年6月19日。 陽動攻撃を経てマリアナ諸島へ来襲したアメリカ機動部隊は、予想以上の日本側の抵抗に攻めあぐねます。 日本側が用意したのは、のちの本土・沖縄防空戦で威力を発揮する新鋭戦闘機「紫電」やドイツとの技術協力によって実用化にこぎつけた高性能対空レーダー群。 かつてバトルオブブリテンで威力を発揮した防空システムは、今度はアメリカ海軍相手に牙をむいたのです。 そして、日本側の作戦計画書といわれる情報に基づいたあさっての方向へ警戒を強めていたアメリカ艦隊はついに日本側の手にとらえられます。 「敵機多数接近!間に合わない!」 同時に多数方向から飛来した陸上機部隊によって混乱し、飽和状態になったアメリカ機動部隊の隙を突き、小沢治三郎長官率いる機動部隊は虎の子の大攻撃部隊合計400あまりを叩きつけたのです。 展開は、ミッドウェー沖海戦をまるで逆にしたようなものでした。 航空母艦12隻撃沈破。 しかも、帰途には、阿部の手によって格段に静かになった日本側潜水艦隊が待ち構えていました。 日本側の、大勝利でした。 ですが、用意されたうちの800機あまりはこの世から永遠に失われてしまいます。 1年間をかけて作り上げた日本側にとり、それはあまりに大きすぎる痛手でした。 しかし――日本政府はまったく何もしようとはしませんでした。 ただ、マリアナ諸島が陥落寸前となったことによる責任をもって右往左往し、これまでの強引な戦争指導の結果反感を買っていた東条首相が政権の座から引きずり降ろされただけです。 このとき、日本本土へ帰還し、対潜や海上護衛に尽力していた阿部は当時の日本の指導者層に大きな失望を味わったといいます。 すでに、海上護衛部隊の強化に加え、阿部は、潜水艦隊の強化にも道筋をつけていました。 その代償として、対ソ連情報を扱う第8課長という閑職へと左遷されていた彼は、この大勝利を東条おろしにしか使おうとしない人々に何かが切れる音が聞こえたといいます。 「なんとかしなければ。」 阿部のもとには、これまで彼と共に海軍の強化に関わっていた多くの人々、そしてそれに関係した多くの若手官僚や政治家が集まっていました。 彼らは決意します。 「この戦争を終わらせる。」 ――次回の「その時歴史が動いた」は、後篇となります。
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[MI作戦立案までの経緯](『戦史叢書(43)ミッドウェー海戦』p25~) 昭和16年 12月9日 山本長官、宇垣参謀長に「ハワイ攻略作戦」と「セイロン島攻略作戦」の研究を命じる。 →ハワイ攻略作戦は、兵力不足により時期尚早と判断される。 昭和17年 1月12日 伊6潜が空母レキシントン撃沈を報告(実際はサラトガで被雷により損傷) 2月1日 米空母エンタープライズとヨークタウン、マーシャル空襲 2月20日 ニューギニア沖海戦(米空母レキシントン、ラバウル空襲を企図するも、陸攻隊の反撃で避退) 大和艦上にて、セイロン島攻略作戦図上演習実施 2月24日 米空母エンタープライズ、ウエーク島空襲 3月4日 米空母エンタープライズ、南鳥島空襲 3月8日 陸軍の反対により、大本営海軍部はGFのセイロン島攻略作戦案を却下 →聯合艦隊は代替案としてミッドウェー作戦案を検討 3月10日 米空母レキシントンとヨークタウン、ラエ・サラモア空襲 4月1日 三和参謀が山本長官に、ミッドウェー/FS(フィジー・サモア)作戦を説明 <作戦概要> 5月上旬 ポートモレスビー攻略作戦 6月上旬 ミッドウェー作戦 7月中旬 FS作戦(攻撃破壊のみ) 10月 ハワイ攻略作戦 4月3日 渡辺参謀が、大本営海軍部に作戦の説明するも、反対される。 <反対理由> 「ハワイ空襲と同一方向から、同一要領の作戦を実施することは危険」 「ミッドウェー島から大型機の哨戒が実施されるのに対し、我が方が基地航空隊の支援を受けられない」 「米空母は不利となれば出撃せず、誘出の効果に疑問」 「攻略後の維持が困難」 それに加えて、「FS作戦は破壊のみではなく、攻略確保すべき」 4月5日 ミッドウェー作戦案が内定 <変更点> FS作戦では、サモアは攻撃破壊するが、フィジー、ニューカレドニアは占領確保に努力 ミッドウェー作戦にアリューシャン方面の攻略を追加 第二段作戦第一期作戦(ポートモレスビー攻略)の兵力部署を予報 4月10日 聯合艦隊、第二段作戦第一期兵力部署発令 4月12日 大本営海軍部が陸軍部にミッドウェー/アリューシャン作戦を提示 (ALは陸海軍協同、MIは海軍単独で実施するが、できればMIも陸軍の兵力派出を希望) →陸軍は難色を示したが、AL攻略は以前から必要性を認めていたので同意 4月13日 聯合艦隊が海軍部に作戦日程を伝達 5月7日 ポートモレスビー攻略 6月7日 ミッドウェー/アリューシャン攻略 6月18日 ミッドウェー作戦作戦部隊はトラックに集結 7月1日 機動部隊、トラック出撃 7月8日 ニューカレドニア攻略 7月18日 フィジー攻略 7月31日 サモア攻撃破壊 4月15日 第二段作戦計画を上奏裁可(p50) <概要> 一、作戦目的:太平洋及び印度洋の敵艦隊・航空兵力を捕捉撃滅 帝国不敗の戦略態勢を確立する 二、作戦方針: 印度洋:英国艦隊撃滅、セイロン島攻略、独伊と連携 豪州:米豪連絡線を遮断し、屈服を図る 東太平洋:敵機動部隊の奇襲、特に本土に対する空襲を警戒 米国:太平洋において決戦を強要し、捕捉撃滅 支那:ビルマ作戦と連携して蒋介石政権の屈服を促進 三、兵力部署: 南方占領地域:第一/第二/第三南遣艦隊 内南洋、南太平洋:第四艦隊、第十一航空艦隊 本土東方海面:第五艦隊 太平洋、印度洋:第六艦隊 本土近海:聯合艦隊主力 支那方面:支那方面艦隊 四、作戦要領: (一)速ニ印度洋ニ在ル英国艦隊ヲ索メテ、之ヲ撃滅シ、且ツ独伊ノ 西亜作戦ノ進展ト呼応シテ、情況之ヲ許ス限リセイロン島ヲ攻略シ、 英印間ノ連絡ヲ遮断シテ、独伊トノ連携ヲ確保ス (二)濠州ニ対シテハ、米英トノ遮断作戦ヲ強化スルト共ニ、 濠州方面敵艦隊ヲ撃滅シ、其ノ屈伏ヲ促進ス 之ガ為、左ノ作戦ヲ実施ス (イ)基地航空部隊並ビニ、機動部隊ヲ以テ、豪州東岸及ビ北岸要地イ在ル 敵兵力軍事諸施設ヲ撃砕シ、敵ノ反撃作戦ヲ封ズ (ロ)機動部隊及ビ潜水艦ヲ以テ、濠州方面敵艦隊ヲ撃滅スルト共ニ 敵海上交通線ヲ破壊ス (ハ)陸軍ト共同シテ、フィジー・サモア及ビ、ニューカレドニアヲ攻略シ、 右地点ニ、潜水艦及ビ航空基地ヲ整備シ、米豪間ノ海上交通及ビ、 航空路ヲ遮断ス 但シ、サモアニ対シテハ、之ガ攻略後、基地施設ヲ徹底的ニ破壊シタル後、 撤退スルコトアリ 支那事変解決スルカ、又ハ、対ソ関係閑話セル情勢トナリタル後、 諸般ノ情勢、之ヲ許セバ、濠州攻略作戦ヲ企図スルコトアリ (三)東正面ニ対シテハ、左ニ依リ作戦ス (イ)主トシテ、敵ノ奇襲作戦ヲ困難ナラシムル目的ヲ以テ、ミッドウェーヲ攻略ス (ロ)敵ノ奇襲作戦ニ対シ、適宜所要ノ兵力ヲ配備哨戒シ、特ニ本土空襲ニ対シ 警戒ヲ厳ニシ、敵ノ企図ヲ未然ニ偵知スルニ努メ、適時兵力ヲ集中、之ヲ捕捉撃滅ス (ハ)潜水艦、航空部隊等ニ依ル奇襲攻撃ニ依リ、敵兵力ノ減殺、並ビニ主トシテ 布哇(ハワイ)其ノ他太平洋方面敵作戦基地ノ破壊ニ努ム (ニ)成ル可ク速カニ、アリューシャン軍群島ノ作戦基地ヲ破壊、又ハ攻略シ、米軍ノ 北太平洋方面ヨリスル作戦企図ヲ封止ス (四)印度洋方面作戦及ビ豪州方面作戦、概ネ一段落セバ、全力ヲ東正面ニ指向シ、 米艦隊主力(英ノ聯合勢力モ含ム)ニ対シテ決戦ヲ強要シ、之ヲ撃滅ス 之ガ為、我準備完成ヲ待チ、左ノ作戦ヲ実施ス (イ)布哇ノ外郭基地(ジョンストン、パルミラ等)ヲ攻略ス (ロ)機ヲ見テ、布哇ニ対シ大規模ノ奇襲作戦ヲ実施シ、所在航空兵力ヲ撃滅ス (ハ)聯合艦隊ノ大部ヲ以テ、前二項作戦ヲ実施シツツ、敵海上兵力ヲ捕捉撃滅シ、 極力敵主力ニ決戦ヲ強要ス (ニ)前諸項作戦ト関連シ、情況之ヲ許セバ、敵前進根拠地ノ覆滅、通商破壊戦 及ビ米西岸要地ノ奇襲攻撃ヲ強化スル目的ヲ以テ、陸軍ト協同シテ布哇ヲ 攻略スルコトアリ (五)作戦全期ヲ通ジ、印度洋及ビ太平洋ニ於テ、有効ナル通商破壊戦ヲ実施スルト 共ニ、帝国所要ノ海上交通線ヲ確保ス (六)速ニ南洋群島及ビ占領地域ノ防備ヲ強化シ、敵ノ攻略奪回作戦ニ備フ (七)支那ニ対シテハ、印度・緬甸(ビルマ)方面ノ海上封鎖ヲ厳ニシ、陸軍ノ作戦ト 相俟テ蒋政権ノ屈服ヲ促進ス [補足] ○聯合艦隊が、ひとたび東に向かって積極作戦を開始し、主敵米軍との間合いを詰めれば、 徹底的な勝利を得ない限り、西方に主力を振り向けることは難しい。 「印度洋の英国艦隊撃滅」など、望み得ないであろう。(p53) ○ミッドウェー作戦について、 「主トシテ、敵ノ奇襲作戦ヲ困難ナラシムル目的ヲ以テ、ミッドウェーヲ攻略ス」と ミッドウェー島を攻略して、哨戒基地を前進させることを主目的としているが、 同時に「敵艦隊・航空兵力を捕捉撃滅」と敵空母撃滅も企図している。(p54) 4月16日 大海指第85号発令 (第二段作戦方針を示したもので、詳しい資料は残されていない) 機密聯合艦隊訓示第二号(p58) 「第二段作戦開始ニ際シ、各級指揮官ニ訓示」 ○征戦ココニ五箇月、聯合艦隊ハ、今ヤ第一段作戦ヲ概成シテ、将ニ第二段作戦ニ移ラントス 御稜威ノ下、各隊ノ善謀勇戦ニ依リ、戦果大イニ挙ガリ、戦勢亦有利ニ進ミ、 克ク所期ノ目的ヲ達成シ得タルハ、本職ノ真ニ欣快トスル所ニシテ、各隊ノ偉功ヲ奏シ、 赫赫タル武勲ヲ揚ゲツツアルハ、同慶ニ堪ヘズ ○然リト雖モ、既往ノ成果ハ未ダ以テ、戦争ノ全局ノ態勢ヲ制スルニ足ラズ 敵ハ驕傲、備ヲ怠リ、緒戦ニ於テ、我ガ電撃ニ潰滅シタリト雖モ、依然強大ナル武力ヲ擁シ、 軍備増強ノ規模、亦大ニシテ、既往ノ敗戦ヲ意トセズ、 或ハ長期持久ヲ策シ、或ハ大挙反撃ヲ企図シ、以テ頽勢挽回ニ努ムベキヤ必セリ ○此ノ敵ヲ討チテ、征戦究極ノ目的ヲ達成センニハ、其ノ軍容成ルニ先ンジ、 敵海上武力ノ中核ヲ撃摧シ、併セテ我ガ攻防自在ノ態勢ヲ確立セザルベカラズ ○戦局決戦段階ニ入ル、即チ聯合艦隊ハ新部署ニ就キテ、其ノ陣容ヲ整ヘ、今次戦訓ヲ加ヘテ 益々鋭鋒ヲ磨キ、決戦兵力ヲ挙ゲ、東西両大洋ニ敵ヲ索メテ、之ヲ捕捉撃滅シ、以テ戦局ノ 大勢ヲ海上ニ決セントス ○皇威ノ下、天祐既ニ我軍ノ上ニ在リ、 本職ハ聖旨ヲ体シテ、前途ノ大成ヲ期シ、益々奮励努力、護国ノ華ト散リタル在天ノ英霊 ト共ニ、飽ク迄、頑敵ヲ剿滅(そうめつ=残らず滅ぼす)シ尽サズンバ、息マザアラントス 各員、本職ト思ヲ一ニシ、粉骨砕身、以テソノ任ヲ完ウスベシ (解説) 「この訓示には、よく山本長官の思想が表されている。 まず敵は、なお強大な武力を持ち、軍備増強の規模が大きく、必ず頽勢挽回を図るであろう。 我が方としては、敵の軍容が整う前に、その中核兵力、すなわち米国兵力を撃砕せねば ならないと述べている。 聯合艦隊は、ここで一息入れることなく、思い切った積極的な作戦を続けて、一挙に 戦局の大勢を決めようとするもので、海軍部などの考えていた、長期不敗の態勢を固め、 主として欧州戦局の進展に依存して、英国の崩壊から米国の戦意喪失を図ろうとする 方針でないことを示している」 4月18日 ドゥーリットル隊による帝都空襲(p59) [聯合艦隊の反応] 「この空襲を受けて同(山本)長官は、空襲成功による米海軍および米国民の士気の高揚を重視し、 再度彼の奇襲を許さず、また高揚した彼の士気を阻喪させるため、ミッドウェー作戦を急ぎ、 敵空母を捕捉撃滅する必要を痛感したようである」(p62) [軍令部の反応] 「海軍部は早くから、米海軍が早期決戦を強要する方策として、わが本土を空襲することは ありうると判断していた。しかし同部は、その可能性や空襲を受けた場合の精神的影響など については、山本長官ほど深刻には考えていなかった。同部は現実にこの空襲を受けて、 にわかに米機動部隊に対する関心が強まったようである」(p63) 「さらに米空母がB-25を使用したので、その対策としては、現に計画中のミッドウェー、 アリューシャン両作戦の実施を急ぎ、哨戒基地を進めて、米空母のわが本土近接を困難と するよりほか方法はなく、さらにこの作戦を契機として米空母を捕捉撃滅できれば、一層 効果を確実にできるとみて、同作戦の重要性に関する認識を深めた」 「そのため当初あれほど強く反対を唱えた海軍部第一課も本作戦の実施に積極的となった。 これにより第一課と聯合艦隊との間の感情的疎隔は解消され、聯合艦隊に対する風当たりは 一挙に好転したと、黒島・佐々木両参謀は回想している」 [陸軍の反応] 「陸軍部は、米空母に対する作戦は海軍の担任なので、当然その機動についての関心が 薄かったと言えよう。ところが現実にこの空襲を受けて、同部の関心はにわかに高まった。 当時陸海軍協定により、本土の防空は一部を除くほか陸軍の担任であった。そこで 同部は海軍が企図しているミッドウェー、アリューシャン両作戦の重要性を認識し、 その攻略を確実に成功させるため、陸軍兵力を両作戦に派遣する案を、20日海軍部に 打診している。 陸軍兵力の派遣は、海軍部の希望するところであったので、翌21日、その派遣が決定した」 4月28日 第一段作戦戦訓研究会(p87) 戦艦大和艦上にて、聯合艦隊第一段作戦研究会を実施。 ・勝ち戦の研究会は愉快なれども身はなし(三和日誌) ・本日なかなか活気も出て収穫も多し(戦藻録) 山本長官訓示 ・第二段作戦は第一段作戦と全然異なる。今後の敵は準備して備えている敵である。 長期持久守勢をとることは聯合艦隊長官としてはできぬ。 海軍は必ず一方に攻勢をとり、敵に手痛い打撃を与える必要がある。 ・敵の軍備力は我の五ないし十倍である。これに対しては次々に敵の痛いところに 向かって猛烈な攻撃を加えなければならない。 ※第一段作戦終了にともない海軍中央は、各種学校の教育再興や人事異動などを 実施しようとしたが、聯合艦隊の戦力を一時低下することにつながるので、 それを牽制した発言と考えられる。 また度々の要請にもかかわらず、飛行機の増産は進まない状況から、 山本長官は国内の工業力・技術者・資材配分を航空優先に抜本的に変えるべきと 考えており、海軍中央への方針転換を迫った発言と思われる。 5月1日 第二段作戦図上演習(p89) 5月1日から4日の四日間、戦艦大和艦上において第二段作戦図上演習を実施 ・内容はハワイ攻略作戦の航空撃滅戦と艦隊決戦まで ・統監、審判長は宇垣纒少将(GF参謀長) ・青軍(日本軍)指揮官は宇垣纒少将 ・赤軍(アメリカ軍)指揮官は松田千秋大佐(戦艦日向艦長) ・5月1日から3日の三日間で演習、最終日に研究会 <ミッドウェー作戦に関する問題点> ・図上演習中、青軍(日本軍)がミッドウェー島攻略中に、赤軍の米空母部隊が 出現し、青軍空母に大被害が出て攻略作戦続行が困難になった。 ・統監部(宇垣参謀長)は審判をやり直して青軍空母の被害を1隻だけにして続行 ・攻略自体は成功したが、計画より一週間遅れ、艦艇の燃料不足で駆逐艦が 動けなくなる等の結果となった。 ※二式大艇による真珠湾偵察作戦(第二次K作戦)は、この図演の対策として 立案されたものとされる。 <ミッドウェー作戦の変更点> ・ダッチハーバー空襲開始時期をN-3日以降に変更 過早に空襲すると敵の警戒を厳重にし、準備を整えた米艦隊がミッドウェー島 攻略中に出現するおそれがあるから、その時間的余裕を与えないことが目的 <作戦指導部の思惑> ・課題とされたのは米艦隊の反撃時期だったが、参加者の大半は 「反撃は必至だが、出てくるのはミッドウェー島空襲後」という意見だった。 ・GF先任参謀の黒島大佐は検討が不十分として、様々な想定を説明し、 「攻略作戦中も敵艦隊の出現に備えておくよう強調した」と回想している。 <攻略部隊集合地の問題> ・攻略部隊(輸送船団)の集合地だったサイパンは、多数の船を停泊させる 港湾がないため、港外に停泊させることになっていた。 ・船団の直接護衛を担当する二水戦は図上演習の中で対潜警戒を厳にしたが、 万全とは言えない状況だった。 <アリューシャン作戦の問題>
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目次 野口省己『回想ビルマ作戦―第三十三軍参謀痛恨の手記』(光人社NF文庫)目次 関連記事 野口省己『回想ビルマ作戦―第三十三軍参謀痛恨の手記』(光人社NF文庫) 野口省己『回想ビルマ作戦―第三十三軍参謀痛恨の手記』(光人社NF文庫)、1999年 野口 省己 著 目次 第一章 雲南へ一 戦死覚悟の出征 二 征旅途上にて 三 夢の国の秘境──雲南 第二章 師団参謀として一 精強師団の来歴と陣容 二 潜入英印軍との戦い 三 ビルマ方面軍の創設 四 陣地強化につとめよ 五 騰北掃討戦の挿話 第三章 情報活動の日々一 芒市機関と諜報戦 二 至誠天に通ず 三 戦場はあたかも演習場の如く 四 敵の反攻は四月中旬 第四章 インパール作戦一 独走する牟田口司令官 二 ラングーン兵棋演習 三 公務出張の一月半 四 怒江大峡谷の朝霧 五 執念結実 六 明と暗 第五章 戦力増強一 第二十八軍創設さる 二 北ビルマ防衛は第三十三軍 三 モール陣地攻撃 第六章 ミートキーナの危機一 飛行場奪取される 二 独断か専恣か 三 二兎を追う 第七章 死の谷フーコン一 悪疫瘴癘の地で 二 参謀長の独善 第八章 万骨枯る一 軍命令拒否 二 師団長罷免 三 遅きに失した決断 第九章 断作戦発令さる一 飛電一閃 二 辻大佐の人となり 三 印支ルートを遮断せよ 四 鋭鋒の片鱗 五 作戦計画のあらまし 六 後方準備 第十章 水上少将は死守すべし一 型破りの命令 二 めざましき勇戦敢闘 三 ミートキーナの失陥 四 丸山部隊脱出の真相 五 身を殺して仁を為す 第十一章 雲南戦線の危急一 松山師団長の苦衷 二 第二師団の追及 三 第十八師団の転進 第十二章 龍陵会戦一 作戦準備進む 二 軍司令官先頭の統帥 三 強い信頼のきずな 四 松井連隊長の涙 第十三章 拉孟守備隊の玉砕一 援蒋ルートを扼す要衝 二 山上の文化村 三 金光部隊長に続け 四 孤立無援の死闘 五 凄惨なる白兵戦 六 刀折れ矢つきて 第十四章 騰越落城一 防御困難の重要拠点 二 守備隊の兵力と配備 三 武人の鑑 四 誓って死守す 五 将兵克く奮戦せり 六 終生の十字架 第十五章 攻勢から持久へ一 兵とは辛きもの 二 拉孟からの使者 三 娘子軍 四 蒋総統からの逆感状 五 水際だった鮮やかさ 六 龍陵、芒市、遮放の戦闘 七 敵はバーモかモンミットか 八 まさに断腸の思い 第十六章 最後の死闘一 風前のともしび 二 実情無視の決戦案 三 感状と感情 四 イラワジ戦線崩壊 五 メイクテーラ会戦 六 両雄の対決 七 ビルマ国防軍の背反 八 ピンマナ危うし 九 理性と感情の激論 十 シッタン占領 十一 忍びよる敗戦の影 十一 地獄からの生還 あとがき 読書/特集/戦争を読む/情報戦を読む 関連記事
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「キャンペーンシナリオ」は「シルバー」や「経験値」が入手できるので艦船を強化しながら進めてみましょう! 初回クリア報酬 初回クリア時の報酬で、主に「ゴールド」などが貰えます。 確率報酬 一定の確率で入手できる報酬で、主に「経験星」「戦利品」などが貰えます。 低確率で、そのシナリオでしか入手できない艦船を手に入れることができます。 通常編入手艦船 主に日本艦船が入手可能 特別編入手艦船 主に海外艦船が入手可能 委任報酬 委任券を使用すると必ず獲得できる報酬で、「1ゴールド」が貰えます。 シナリオの種類 通常編:通常のキャンペーンシナリオ 特別戦:通常編のみ存在し、次のシナリオに進むためにクリアしなければならない。 特別編:通常編よりも強く設定されたキャンペーンシナリオ シナリオ情報 ┣第01話 チュートリアル海戦 ┣第02話 英独開戦 ┣第03話 イタリア参戦 ┣第04話 フランス降伏 ┣第05話 ハワイ作戦 ┣第06話 日米開戦 ┣第07話 マレー作戦 ┣第08話 マレー沖海戦 ┣第09話 ポートモレスビー作戦 ┣第10話 珊瑚海海戦 ┣第11話 ペデスタル作戦 ┣第12話 地中海の戦い ┣第13話 ミッドウェー作戦 ┣第14話 ミッドウェー海戦 ┣第15話 米豪分断作戦 ┣第16話 ソロモン海戦 ┣第17話 レーゲンボーゲン作戦 ┣第18話 バレンツ海海戦 ┣第19話 イタリア降伏 ┣第20話 ガダルカナル島撤退 ┣第21話 ラバウル航空隊 ┗第22話 ブーゲンビル島沖海戦
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問157 不整脈治療薬の作用機序について正しいのはどれか。1つ選べ。 1 ニフェカラントは、心筋のNa+チャネルを選択的に遮断するが、不応期に影響を与えない。 2 ベラパミルは、房室結節のK+チャネルを選択的に遮断し、房室伝導速度を低下させる。 3 キニジンは、心筋のNa+チャネルとK+チャネルを遮断し、活動電位持続時間を短縮する。 4 ソタロールは、心筋のK+チャネル遮断作用とβ受容体遮断作用を示す。 5 ベプリジルは、心筋のβ受容体遮断作用とCa2+チャネル遮断作用を示す。 次の問題