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※虐待スレ仕様の阿求さんが登場します。ご注意下さい ※オリジナル設定を多分に含みます。留意下さい。 ※制裁ものではありませんので善良な心を持つ紳士・淑女の方は閲覧をお控えになることを推奨します。 『ゆッカー』なるスポーツが人里で今ちょっとした小ブームになっている。 名前から類推できる通り、一時期幻想郷で流行った『サッカー』のボールをゆっくりにしたものだ。 ボールに使われるゆっくりには、硬化剤を使って硬くし死ににくいようにしてはあるものの、流石に強く蹴りすぎればすぐに死んでしまうため、シュートやパスの際はサッカーよりも弱く蹴らなければならない。 そのためボール(ゆっくり)の飛距離は必然的に短くなり、それに伴いフィールドの広さも狭くなった。 フィールドが狭くなったということは走りまわるスペースも狭くなったということであり、体力のあまりない小さい子供や女の子もよくゆッカーに参加するようになったのだ。 「よっしゃいっくぞ~!」 今日も俺は人里の子供達に混じってゆッカーに興じていた。 仕事は今日は自主休暇。俺の主な仕事は自警団と妖怪退治。副業にゆっくり狩りを生業としている。 「それっ!」 「ゆぶべっ!」 硬化剤によって皮を硬くされたボール、ゆっくりれいむを蹴り味方の少年へとパスを出す。 ボールと違って完全な球形ではないのでなかなか思ったとおりに飛ばすのが難しい。あとあまりはねない。 そのためパスの軌道がすこしずれてしまい、ルーズボール(こぼれ球)となってしまった。 すぐさま敵味方双方のプレイヤーがゆっくりれいむに殺到する。 「ゆ~、ゆっくり逃げるよっ!」 人間の魔の手(足)から一時的に逃れることになったれいむが身を捩って逃げようとする。 もっとも、頭が真下という真っ逆さまという状態なのですぐに逃げられるわけがない。 「よっしゃいただき!」 先に味方チームがれいむの元に辿り着き、足を振り上げ蹴り飛ばそうとする。 しかし、勢いよく振られた足は空振りとなった。奇跡的に身を捩っていたれいむの体が、逆さまの状態から横に倒れて一回転しゆっくりの基本立ち(?)状態になったからだ。 「くそっ!」 ゆッカーのボールのゆっくりには硬化剤が使用されているものの、多少の自由は残されている。 そのためゆっくり達は助かろうとそれぞれ自由に動こうとする。 それによって生じるイレギュラー性がゆッカーの面白さの一因となっているのだ。 「ゆっ! れいむをけれるわけないよ! ばかなおにいさんはゆっくりs───ゆ゛べぇ!?」 「よっしゃいただき!」 さっさと逃げれば良かったものを、罵倒なんかするもんだから敵チームのプレイヤーのスライディングをその頬で受けることになったれいむ。 醜く変形しながら吹っ飛んだその先には、敵チームのエースストライカーが待ち構えていた。 「よくやった、くらえ! 蹴符『ネオ・ゆっくりショット』!」 「ゆ゛ぐぶびゅっ!」 宙を舞うゆっくりの真芯を捉えた見事なまでのミドルシュート。 口から漏れる餡子が描く軌跡の先、ゆっくりれいむは綺麗にゴール(二つ立てた木の棒の間にロープをわたしたもの)へと飛んでいった。 「よっしゃもう一点いただき!」 いぇ~い、とハイタッチを交わす敵チームの姿を眺めつつ、俺は現在の戦況を確認する。 「これで五対二かぁ」 ゆッカーはサッカーに比べてフィールドも狭く、フィールドプレイヤーも少なく、更にはゴールキーパーもいない。 そのためサッカーに比べて点の取り合いになりやすい。まだこの点差なら逆転は可能だった。 もっとも。ゆッカーは勝負事というよりもプレイ中に泣き叫ぶゆっくりを鑑賞する娯楽性の高いスポーツであったが。 「ゆぐっ……どぼぢでこんなごどずるの゛ぉ゛ぉ゛ぅ゛」 「おっ、まだ生きてたか」 吹っ飛んだゆっくりボールを回収してくれた観客の少女から涙と鼻水を汚く流すれいむを受け取る。 シュートの際に蹴られたところがへこんではいるがまだ大丈夫そうだ。 「よぉし、今度はこっちの番だ! 皆いくぞぉ!」 「「「おぉぉぉ!!」」」 「お゛う゛ぢがえ゛じで~~~」 点が入った場合入れられたチームの攻撃から始まるのはサッカーと同じ。 すぐさま泣き喚くれいむを抱えフィールド中央へと持っていく俺とポジションにつく少年少女達。 ゆッカーをやる時はいつも童心に返って楽しいものだ。 れいむをフィールド中央の円の真ん中に置く。 「三点負けてるからなぁ……容赦なくいくぞぉっと」 そして童心に返った俺は、たまに大人気ないこともする。 審判の少女が慣らした竹笛の音と同時に味方の少年がちょん、とれいむを前に蹴る。 もちろん後頭部を的確に捉えたつま先蹴りだ。 「ゆぶぅっ!」 口から餡子をもらしつつわずかに宙に浮くゆっくりれいむ。 俺は目標をその視界に収めつつ、正確にゆっくりれいむの真芯を足で捉える! 目指すは相手側ゴール一直線! 「いっけぇぇぇぇ!!!」 悲鳴すら残さぬ剛速球。子供達をはるかに超える大人気ない力で放たれたシュート。 「ゆげぶぼぉ!?」 ゴールの木の棒に直撃し、れいむは潰れた。 ぶぎゅるぅ、と口や目、潰れて破れた皮から餡子が漏れ出て、ずるりと残った皮が地面に落ちる。 ゴールの棒はそれなりに地中深く埋められているので倒れたりしない。 「………………」 飛び散る餡子。残された皮。味方からの痛い視線。 「いやぁ、めんごめんご(笑)」 笑って誤魔化そうとするが、上手くいかず味方である少年少女達(八歳~十三歳)から無言の蹴りを浴びせられた。 ボールであるゆっくりを殺すか、使用不可能なまでに変形させたチームは罰則して点数が一点引かれるのだ。 そしてボールであるゆっくりが五匹そうなった時点で試合が終了する。時間制ではないのだ。 たった今殺したゆっくりれいむはこの試合二匹目のゆっくり。 つまりあと三匹のゆっくりが消費されれば試合は終了となる。 更に俺がゆっくりを殺してしまったため点数が一点うちのチームから引かれ、これで五対一となってしまった。 「仕方ないですね。次のゆっくり~」 審判の少女が観客の一人に向かって次のゆっくりを出すよう指示を出した。 試合に使われるゆっくりは全てフィールド脇に透明な箱に入れられて用意されている。 つまり試合の一部始終をゆっくり達も見ているのだ。 見れば残ったゆっくり達は皆ガタガタ震えていたり滂沱の涙を流していたり絶望に顔を歪ませていたりする。 そのすぐそばにいた少年は透明の箱からゆっくりまりさを取り出した。 「やめ゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛!!ゆるじでぇ゛ぇ゛!!」 少年は構わずまりさの表面に硬化剤スプレーを吹きかえる。 一通り全体に吹き終えるとまりさを審判へと投げ渡した。 「はい。それではペナルティですのでフリーキックからですね」 ゆっくりがフィールド内で死んだ場合、死んだ地点からのフリーキックからプレイを再開する。 つまり相手のゴールから始まるのだ。 セットポジションとはいえそれだけ後方ならばすぐには点は入れられまい。 そう思っていた。少なくとも俺達のチームは。 だが、そこへ破壊の女神が舞い降りた。 「選手交代!」 相手チームの一人が宣言する。 基本的にゆッカーは試合中の選手交代は自由だ。それはゆッカーが厳格なスポーツではないということもあるし、あまり体力の無い子供や少女も参加しているからだ。 だが、俺達は引っ込んだ少年と入れ替わりに入ってきた新たなプレイヤーに驚愕することとなった。 「なん……だと……?」 新たにこの場面で入ってきたプレイヤー。 それはゆッカーにおいて『戦いを終わらせる者』の異名を持つ破壊の女神。 「どうも。皆さんよろしくお願いしますね♪」 稗田さん家の阿求ちゃんである。 「やつら、勝ちにきやがった!」 ゆッカーは五匹のゆっくりが消化された時点で終了となる。 つまりは速効でゆっくりを殺しにかかれば早く試合は終わるのである。 しかしそんなことをすればペナルティで点数が引かれて負けてしまう。 だがしかし、残りのボール全てを自分で殺してもなお勝利できる点差があったとすれば? 「ど、どうしよう、お兄さん……」 味方の少年が狼狽した声を漏らす。 ペコリ、とお辞儀をしながら泣き喚くゆっくりまりさを地面に置く阿求ちゃん。どうやら彼女が蹴るようだ。 その姿を見ながら俺は勝ち目が無いことを悟った。 彼女はゆッカーが流行り始めたころからたまにゆッカーに参加している。 だが、参加した試合全てにおいて彼女はその恐怖を敵味方観客問わず植え付けている。 彼女がフィールドに入った場合、すぐさま点数をとらなければならない。 何故か? 彼女の許にゆっくりが来た次の瞬間にはゆっくりは絶命しているからだ。 彼女は積極的にボール(ゆっくり)を奪いに来る上に奪った瞬間にゆっくりを殺す。 その有無を言わさぬプレイスタイルは、このような局面において、相手に攻撃を許さずすぐさま試合を終了させるという恐ろしい戦略となる。 彼女が三匹のゆっくりを殺す前に点数を入れる? 不可能だ! ちなみに彼女が最初からゆッカーに参加していた時のスコアは「一対マイナス五」だった。 審判の竹笛が響く。ついに試合再開だ。 「ではいきますねぇ」 「やべでぇ゛ぇ゛ぇ゛!! おう゛ぢがえ゛ぢで~~~!!」 可愛らしい阿求ちゃんの声と必死に助けを請うまりさの鳴き声。 ちなみにまりさは阿求ちゃんに踏んづけられているため逃げられない。 「えいっ♪」 俺は信じられない光景を見た。 阿求ちゃんは前方へとゆっくりまりさを蹴らず、すぐ横にあるゴールの木の棒に向けて蹴ったのだ。 「ゆぐぶぶぇ!」 木の棒と阿求ちゃんの足に挟まれ潰れるまりさ。穴という穴から餡子を吹き出し、絶命した。 「「「「「「……………………」」」」」 分かっていたことながら呆然とせざるをえない。 「ペ……ペナルティ、一点減点!」 一番最初に正気を取り戻した審判がなんとか反則行為をコールする。 反則行為を犯した当人はというと、悪びれたような表情も申し訳無さそうな表情も一切無く、この中で一番活き活きとした顔をしていた。 相手チームの反則なので今度はこっちからのフリーキックである。 ちなみに新しいボールは現在俺の足の下で必死にもがいているゆっくりありすだ。 「さっさといなかもののこのあしをどけてね! とかいはのありすがいまならゆるしてあげるわよ!」 などと喚いているが無視。 フリーキックは敵ゴールのすぐ真横からになる。これでは入れてくれといわんばかりだ。 もちろん、普通のサッカーならば、だ。これはゆッカーだ。 ゴールには既に二人がゴールを塞ぐように立ちはだかっている。 ゴールへ押し込もうとするこちらと防ごうとするあちらがぶつかりあった場合、間にいるゆっくりが潰れてしまう場合がある。 それでこっちの減点になった場合、勝ち目はもはや無い。 ────だから。 「ごべんなざい゛ぃぃぃ!! ゆる゛じでぐだざ──めぶゅ!」 正面対決────と、見せかけてパス! 蹴り足の軌道を途中で転換。足は正面に振りぬきながら、ゆっくりありすをアウトサイドでゴール正面に待ち構えている味方へとパスする。 決まった。 そう思った。ゴールを守っている二人は完全にこっちに気をとられていた。 その隙をすけば簡単にゴールできるだろう、とそう思っていた。 しかし俺は、阿求ちゃんのゆっくりへの想いを侮っていたのだ。 「「……なっ!?」」 インターセプト。 味方へとパスしたゆっくりありすは、なんと阿求ちゃんによって奪われていた。 その顔には恍惚とした笑みが浮かんでいた。 「しまっ──!」 早くボールを奪い返すんだ! そう言おうとした次の瞬間にはありすは物言わぬ屍となっていた。 断末魔を残す間もなく、阿求ちゃんの足の下でクリームをぶちまけて死骸と化したゆっくりありす。 そのゆっくりありすの上に立つ阿求ちゃんの顔は、惚れ惚れするぐらいに良い顔をしていた。 実際、ゆッカープレイ中の阿求ちゃんに惚れた男の子もいるらしい……と、この間今審判をしている少女から聞かされた。 「…………ペナルティ、減点一」 呆れた声で審判がコールした。 残るボールは一個。これが最後のボールである。 現在スコアは三対一。 阿求ちゃんが最後のゆっくりも殺すことを見越せば、一点でも入れれば最低でも同点には並べる。 ならばこのフリーキックで入れる他あるまい。 現在俺は新しいボールであるゆっくりれみりゃ(胴無し)を足で踏みながら、ゴールを守るプレイヤーをにらみ合っている。 「うっう~、た~べちゃ~うぞ~」 弱めに踏んでいるためまだ余裕のあるゆっくりゃを無視しつつ、究極の守護神である阿求ちゃんを見据える。 他のプレイヤーはルーズボールの処理のためにゴール周りでポジショニングしている。 ゆっくりゃはその羽で飛行が可能なため、ゆッカーのボールの中でもっともイレギュラー行動が多いとされている。 そのためにキッカーである俺とフリーキックの時だけ許されたキーパーの阿求ちゃん以外は皆離れた位置で、どのようなイレギュラー行動を起こしてもすぐに反応できるようにしているのだ。 だが俺は勝負はすぐにつくと思っている。 この勝負は俺の勝ちか阿求ちゃんの勝ちかのどちらかしかない。 ルーズボールになどしようものなら、すぐさま阿求ちゃんが神速で潰す。 ならば俺が勝つにはシュートを入れるしかないのだ。 俺はそう気合と共に足に力を込めた。 「うぎゃーーー!! いだい゛ー! ざぐや゛ぁぁぁ!! ざぐや゛ぁぁぁ!!」 審判の竹笛が響く。 「も゛うなまい゛ぎいわな゛いがらやめでー!!」 足元で滝のような涙を流しながら喚くれみりゃを踏んでいた左足をどけ、 「うっ! にg──」 右足を神速で振りぬく!! 視線も軸足も右を向いていた。だが蹴ったのは左! 素人である阿求ちゃんにはこのフェイントを見破ることはできまい! 俺は勝利を確信した。 完璧なまでのシュート。これを止めることは何人たりとも出来ないと。 だが、何度でも言うようだが、俺は阿求ちゃんのゆっくりへの想いを侮っていた。 「うわ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 泣き叫びながらかっとぶゆっくりゃ。それはがら空きのゴールへと叩き込まれるはずだった。 しかし、 「させません♪」 阿求ちゃんが片手でそれを掴んだのだ。 「私の目の黒いうちは生きたゆっくりに私の脇を通すことはさせません」 そうにこやかに笑いながら、阿求ちゃんはゆっくりゃを両手で握りつぶした。 ボタボタと指から零れ落ちる肉まんの中身。 手の中に残ったゆっくりゃの死骸を眺めている阿求ちゃんの顔は、恋する少女よりも美しかった。 「…………試合、終了」 ぷひゅる~、と間の抜けた審判の竹笛が響き、今日のゆッカーは終了した。 ─────── あとがきみたいなもの 設定思いついたはいいですけどなかなかいい虐待が思い浮かびませんでした 何かいいアイデアを思いついた人がいれば、ゆッカーでどうぞ書いてみて下さいませ 作者が他に書いた作品:ゆっくり合戦 このSSに感想を付ける
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※虐待スレ仕様の阿求さんが登場します。ご注意下さい ※オリジナル設定を多分に含みます。留意下さい。 ※制裁ものではありませんので善良な心を持つ紳士・淑女の方は閲覧をお控えになることを推奨します。 『ゆッカー』なるスポーツが人里で今ちょっとした小ブームになっている。 名前から類推できる通り、一時期幻想郷で流行った『サッカー』のボールをゆっくりにしたものだ。 ボールに使われるゆっくりには、硬化剤を使って硬くし死ににくいようにしてはあるものの、流石に強く蹴りすぎればすぐに死んでしまうため、シュートやパスの際はサッカーよりも弱く蹴らなければならない。 そのためボール(ゆっくり)の飛距離は必然的に短くなり、それに伴いフィールドの広さも狭くなった。 フィールドが狭くなったということは走りまわるスペースも狭くなったということであり、体力のあまりない小さい子供や女の子もよくゆッカーに参加するようになったのだ。 「よっしゃいっくぞ~!」 今日も俺は人里の子供達に混じってゆッカーに興じていた。 仕事は今日は自主休暇。俺の主な仕事は自警団と妖怪退治。副業にゆっくり狩りを生業としている。 「それっ!」 「ゆぶべっ!」 硬化剤によって皮を硬くされたボール、ゆっくりれいむを蹴り味方の少年へとパスを出す。 ボールと違って完全な球形ではないのでなかなか思ったとおりに飛ばすのが難しい。あとあまりはねない。 そのためパスの軌道がすこしずれてしまい、ルーズボール(こぼれ球)となってしまった。 すぐさま敵味方双方のプレイヤーがゆっくりれいむに殺到する。 「ゆ~、ゆっくり逃げるよっ!」 人間の魔の手(足)から一時的に逃れることになったれいむが身を捩って逃げようとする。 もっとも、頭が真下という真っ逆さまという状態なのですぐに逃げられるわけがない。 「よっしゃいただき!」 先に味方チームがれいむの元に辿り着き、足を振り上げ蹴り飛ばそうとする。 しかし、勢いよく振られた足は空振りとなった。奇跡的に身を捩っていたれいむの体が、逆さまの状態から横に倒れて一回転しゆっくりの基本立ち(?)状態になったからだ。 「くそっ!」 ゆッカーのボールのゆっくりには硬化剤が使用されているものの、多少の自由は残されている。 そのためゆっくり達は助かろうとそれぞれ自由に動こうとする。 それによって生じるイレギュラー性がゆッカーの面白さの一因となっているのだ。 「ゆっ! れいむをけれるわけないよ! ばかなおにいさんはゆっくりs───ゆ゛べぇ!?」 「よっしゃいただき!」 さっさと逃げれば良かったものを、罵倒なんかするもんだから敵チームのプレイヤーのスライディングをその頬で受けることになったれいむ。 醜く変形しながら吹っ飛んだその先には、敵チームのエースストライカーが待ち構えていた。 「よくやった、くらえ! 蹴符『ネオ・ゆっくりショット』!」 「ゆ゛ぐぶびゅっ!」 宙を舞うゆっくりの真芯を捉えた見事なまでのミドルシュート。 口から漏れる餡子が描く軌跡の先、ゆっくりれいむは綺麗にゴール(二つ立てた木の棒の間にロープをわたしたもの)へと飛んでいった。 「よっしゃもう一点いただき!」 いぇ~い、とハイタッチを交わす敵チームの姿を眺めつつ、俺は現在の戦況を確認する。 「これで五対二かぁ」 ゆッカーはサッカーに比べてフィールドも狭く、フィールドプレイヤーも少なく、更にはゴールキーパーもいない。 そのためサッカーに比べて点の取り合いになりやすい。まだこの点差なら逆転は可能だった。 もっとも。ゆッカーは勝負事というよりもプレイ中に泣き叫ぶゆっくりを鑑賞する娯楽性の高いスポーツであったが。 「ゆぐっ……どぼぢでこんなごどずるの゛ぉ゛ぉ゛ぅ゛」 「おっ、まだ生きてたか」 吹っ飛んだゆっくりボールを回収してくれた観客の少女から涙と鼻水を汚く流すれいむを受け取る。 シュートの際に蹴られたところがへこんではいるがまだ大丈夫そうだ。 「よぉし、今度はこっちの番だ! 皆いくぞぉ!」 「「「おぉぉぉ!!」」」 「お゛う゛ぢがえ゛じで~~~」 点が入った場合入れられたチームの攻撃から始まるのはサッカーと同じ。 すぐさま泣き喚くれいむを抱えフィールド中央へと持っていく俺とポジションにつく少年少女達。 ゆッカーをやる時はいつも童心に返って楽しいものだ。 れいむをフィールド中央の円の真ん中に置く。 「三点負けてるからなぁ……容赦なくいくぞぉっと」 そして童心に返った俺は、たまに大人気ないこともする。 審判の少女が慣らした竹笛の音と同時に味方の少年がちょん、とれいむを前に蹴る。 もちろん後頭部を的確に捉えたつま先蹴りだ。 「ゆぶぅっ!」 口から餡子をもらしつつわずかに宙に浮くゆっくりれいむ。 俺は目標をその視界に収めつつ、正確にゆっくりれいむの真芯を足で捉える! 目指すは相手側ゴール一直線! 「いっけぇぇぇぇ!!!」 悲鳴すら残さぬ剛速球。子供達をはるかに超える大人気ない力で放たれたシュート。 「ゆげぶぼぉ!?」 ゴールの木の棒に直撃し、れいむは潰れた。 ぶぎゅるぅ、と口や目、潰れて破れた皮から餡子が漏れ出て、ずるりと残った皮が地面に落ちる。 ゴールの棒はそれなりに地中深く埋められているので倒れたりしない。 「………………」 飛び散る餡子。残された皮。味方からの痛い視線。 「いやぁ、めんごめんご(笑)」 笑って誤魔化そうとするが、上手くいかず味方である少年少女達(八歳~十三歳)から無言の蹴りを浴びせられた。 ボールであるゆっくりを殺すか、使用不可能なまでに変形させたチームは罰則して点数が一点引かれるのだ。 そしてボールであるゆっくりが五匹そうなった時点で試合が終了する。時間制ではないのだ。 たった今殺したゆっくりれいむはこの試合二匹目のゆっくり。 つまりあと三匹のゆっくりが消費されれば試合は終了となる。 更に俺がゆっくりを殺してしまったため点数が一点うちのチームから引かれ、これで五対一となってしまった。 「仕方ないですね。次のゆっくり~」 審判の少女が観客の一人に向かって次のゆっくりを出すよう指示を出した。 試合に使われるゆっくりは全てフィールド脇に透明な箱に入れられて用意されている。 つまり試合の一部始終をゆっくり達も見ているのだ。 見れば残ったゆっくり達は皆ガタガタ震えていたり滂沱の涙を流していたり絶望に顔を歪ませていたりする。 そのすぐそばにいた少年は透明の箱からゆっくりまりさを取り出した。 「やめ゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛!!ゆるじでぇ゛ぇ゛!!」 少年は構わずまりさの表面に硬化剤スプレーを吹きかえる。 一通り全体に吹き終えるとまりさを審判へと投げ渡した。 「はい。それではペナルティですのでフリーキックからですね」 ゆっくりがフィールド内で死んだ場合、死んだ地点からのフリーキックからプレイを再開する。 つまり相手のゴールから始まるのだ。 セットポジションとはいえそれだけ後方ならばすぐには点は入れられまい。 そう思っていた。少なくとも俺達のチームは。 だが、そこへ破壊の女神が舞い降りた。 「選手交代!」 相手チームの一人が宣言する。 基本的にゆッカーは試合中の選手交代は自由だ。それはゆッカーが厳格なスポーツではないということもあるし、あまり体力の無い子供や少女も参加しているからだ。 だが、俺達は引っ込んだ少年と入れ替わりに入ってきた新たなプレイヤーに驚愕することとなった。 「なん……だと……?」 新たにこの場面で入ってきたプレイヤー。 それはゆッカーにおいて『戦いを終わらせる者』の異名を持つ破壊の女神。 「どうも。皆さんよろしくお願いしますね♪」 稗田さん家の阿求ちゃんである。 「やつら、勝ちにきやがった!」 ゆッカーは五匹のゆっくりが消化された時点で終了となる。 つまりは速効でゆっくりを殺しにかかれば早く試合は終わるのである。 しかしそんなことをすればペナルティで点数が引かれて負けてしまう。 だがしかし、残りのボール全てを自分で殺してもなお勝利できる点差があったとすれば? 「ど、どうしよう、お兄さん……」 味方の少年が狼狽した声を漏らす。 ペコリ、とお辞儀をしながら泣き喚くゆっくりまりさを地面に置く阿求ちゃん。どうやら彼女が蹴るようだ。 その姿を見ながら俺は勝ち目が無いことを悟った。 彼女はゆッカーが流行り始めたころからたまにゆッカーに参加している。 だが、参加した試合全てにおいて彼女はその恐怖を敵味方観客問わず植え付けている。 彼女がフィールドに入った場合、すぐさま点数をとらなければならない。 何故か? 彼女の許にゆっくりが来た次の瞬間にはゆっくりは絶命しているからだ。 彼女は積極的にボール(ゆっくり)を奪いに来る上に奪った瞬間にゆっくりを殺す。 その有無を言わさぬプレイスタイルは、このような局面において、相手に攻撃を許さずすぐさま試合を終了させるという恐ろしい戦略となる。 彼女が三匹のゆっくりを殺す前に点数を入れる? 不可能だ! ちなみに彼女が最初からゆッカーに参加していた時のスコアは「一対マイナス五」だった。 審判の竹笛が響く。ついに試合再開だ。 「ではいきますねぇ」 「やべでぇ゛ぇ゛ぇ゛!! おう゛ぢがえ゛ぢで~~~!!」 可愛らしい阿求ちゃんの声と必死に助けを請うまりさの鳴き声。 ちなみにまりさは阿求ちゃんに踏んづけられているため逃げられない。 「えいっ♪」 俺は信じられない光景を見た。 阿求ちゃんは前方へとゆっくりまりさを蹴らず、すぐ横にあるゴールの木の棒に向けて蹴ったのだ。 「ゆぐぶぶぇ!」 木の棒と阿求ちゃんの足に挟まれ潰れるまりさ。穴という穴から餡子を吹き出し、絶命した。 「「「「「「……………………」」」」」 分かっていたことながら呆然とせざるをえない。 「ペ……ペナルティ、一点減点!」 一番最初に正気を取り戻した審判がなんとか反則行為をコールする。 反則行為を犯した当人はというと、悪びれたような表情も申し訳無さそうな表情も一切無く、この中で一番活き活きとした顔をしていた。 相手チームの反則なので今度はこっちからのフリーキックである。 ちなみに新しいボールは現在俺の足の下で必死にもがいているゆっくりありすだ。 「さっさといなかもののこのあしをどけてね! とかいはのありすがいまならゆるしてあげるわよ!」 などと喚いているが無視。 フリーキックは敵ゴールのすぐ真横からになる。これでは入れてくれといわんばかりだ。 もちろん、普通のサッカーならば、だ。これはゆッカーだ。 ゴールには既に二人がゴールを塞ぐように立ちはだかっている。 ゴールへ押し込もうとするこちらと防ごうとするあちらがぶつかりあった場合、間にいるゆっくりが潰れてしまう場合がある。 それでこっちの減点になった場合、勝ち目はもはや無い。 ────だから。 「ごべんなざい゛ぃぃぃ!! ゆる゛じでぐだざ──めぶゅ!」 正面対決────と、見せかけてパス! 蹴り足の軌道を途中で転換。足は正面に振りぬきながら、ゆっくりありすをアウトサイドでゴール正面に待ち構えている味方へとパスする。 決まった。 そう思った。ゴールを守っている二人は完全にこっちに気をとられていた。 その隙をすけば簡単にゴールできるだろう、とそう思っていた。 しかし俺は、阿求ちゃんのゆっくりへの想いを侮っていたのだ。 「「……なっ!?」」 インターセプト。 味方へとパスしたゆっくりありすは、なんと阿求ちゃんによって奪われていた。 その顔には恍惚とした笑みが浮かんでいた。 「しまっ──!」 早くボールを奪い返すんだ! そう言おうとした次の瞬間にはありすは物言わぬ屍となっていた。 断末魔を残す間もなく、阿求ちゃんの足の下でクリームをぶちまけて死骸と化したゆっくりありす。 そのゆっくりありすの上に立つ阿求ちゃんの顔は、惚れ惚れするぐらいに良い顔をしていた。 実際、ゆッカープレイ中の阿求ちゃんに惚れた男の子もいるらしい……と、この間今審判をしている少女から聞かされた。 「…………ペナルティ、減点一」 呆れた声で審判がコールした。 残るボールは一個。これが最後のボールである。 現在スコアは三対一。 阿求ちゃんが最後のゆっくりも殺すことを見越せば、一点でも入れれば最低でも同点には並べる。 ならばこのフリーキックで入れる他あるまい。 現在俺は新しいボールであるゆっくりれみりゃ(胴無し)を足で踏みながら、ゴールを守るプレイヤーをにらみ合っている。 「うっう~、た~べちゃ~うぞ~」 弱めに踏んでいるためまだ余裕のあるゆっくりゃを無視しつつ、究極の守護神である阿求ちゃんを見据える。 他のプレイヤーはルーズボールの処理のためにゴール周りでポジショニングしている。 ゆっくりゃはその羽で飛行が可能なため、ゆッカーのボールの中でもっともイレギュラー行動が多いとされている。 そのためにキッカーである俺とフリーキックの時だけ許されたキーパーの阿求ちゃん以外は皆離れた位置で、どのようなイレギュラー行動を起こしてもすぐに反応できるようにしているのだ。 だが俺は勝負はすぐにつくと思っている。 この勝負は俺の勝ちか阿求ちゃんの勝ちかのどちらかしかない。 ルーズボールになどしようものなら、すぐさま阿求ちゃんが神速で潰す。 ならば俺が勝つにはシュートを入れるしかないのだ。 俺はそう気合と共に足に力を込めた。 「うぎゃーーー!! いだい゛ー! ざぐや゛ぁぁぁ!! ざぐや゛ぁぁぁ!!」 審判の竹笛が響く。 「も゛うなまい゛ぎいわな゛いがらやめでー!!」 足元で滝のような涙を流しながら喚くれみりゃを踏んでいた左足をどけ、 「うっ! にg──」 右足を神速で振りぬく!! 視線も軸足も右を向いていた。だが蹴ったのは左! 素人である阿求ちゃんにはこのフェイントを見破ることはできまい! 俺は勝利を確信した。 完璧なまでのシュート。これを止めることは何人たりとも出来ないと。 だが、何度でも言うようだが、俺は阿求ちゃんのゆっくりへの想いを侮っていた。 「うわ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 泣き叫びながらかっとぶゆっくりゃ。それはがら空きのゴールへと叩き込まれるはずだった。 しかし、 「させません♪」 阿求ちゃんが片手でそれを掴んだのだ。 「私の目の黒いうちは生きたゆっくりに私の脇を通すことはさせません」 そうにこやかに笑いながら、阿求ちゃんはゆっくりゃを両手で握りつぶした。 ボタボタと指から零れ落ちる肉まんの中身。 手の中に残ったゆっくりゃの死骸を眺めている阿求ちゃんの顔は、恋する少女よりも美しかった。 「…………試合、終了」 ぷひゅる~、と間の抜けた審判の竹笛が響き、今日のゆッカーは終了した。 ─────── あとがきみたいなもの 設定思いついたはいいですけどなかなかいい虐待が思い浮かびませんでした 何かいいアイデアを思いついた人がいれば、ゆッカーでどうぞ書いてみて下さいませ 作者が他に書いた作品:ゆっくり合戦 このSSに感想を付ける
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武器 セットアイテム武器 シリーズ Lv OP 武器ベース T侍従の宴会 80 テマ+2サマ+2 笛 T深海の貴重品 185 テマ+3サマ+3 オーボエ T森の友達 285 テマ+4サマ+4 オーボエ T蛮人の音楽 350 テマ+4サマ+4 笛LX Tシーックレットトレジャー 450 テマ+4サマ+4 ソプラノリコーダGDX T墨汁水晶 490 テマ+4サマ+4 洞簫XLS T大自然の共鳴 560 テマ+4サマ+4 洞簫XLS T時間の歪み 710 テマ+4サマ+4 洞簫XLS インフィニティシリーズ武器 シリーズ Lv OP 武器ベース IF1 100 スキル+5 HP10% 攻速30% 力+70 召還ステ+70 8~8(1.20)500 IF2 200 スキル+7 HP15% 攻速30% 力+80 召還ステ+80 18~18(1.20)500 IF3 300 スキル+9 HP20% 攻速30% 力+90 召還ステ+90 28~28(1.20)500 IF4 400 スキル+10 HP25% 攻速30% 力+100 召還ステ+100 35~35(1.20)500 IF5 400 スキル+10 HP30% 攻速30% 力+120 召還ステ+120 45~45(1.20)500 IF6 500 スキル+12 HP35% 攻速30% 力+140 召還ステ+140 55~55(1.20)500 IF7 500 スキル+12 HP40% 攻速30% 力+160 召還ステ+160 60~60(1.20)500 IF8 600 スキル+12 HP50% 攻速30% 力+180 召還ステ+180 65~65(1.20)500 IF9 600 スキル+12 HP60% 攻速30% 力+200 召還ステ+200 70~70(1.20)500 IFラプソディ 700 スキル+14 HP80% 攻速30% 力+250 召還ステ+250 反射フリーズ50%(5s) 77~77(1.20)500 朱洛星シリーズ(DXU)武器 シリーズ Lv OP ベース 誘惑の魔笛 400 神獣追加50% スキル+10 攻速30% 力1/3 召還ステ+100 HP55% 移動25% 35~35(1.20)500 クエスト品 シリーズ Lv OP 武器ベース 足りない鉄(150)報酬(サマナ) 147 サマ+2 松葉の笛 船員達の希望(200)報酬(サマナ) 185 サマ+3 竹笛 ユニーク/DXユニーク武器 シリーズ Lv OP 武器ベース ゼーレクラン 96 魅了25%(30s) 睡眠25%(30s) CP75% 6~6(1.20)500 レミネッサ 106 ダメ77% AI低下85%(90s) 睡眠15%(60s) コールド80%(5s) CPボナス30% 14~14(1.10)700 サイレントビブラ 114 ダメ100% 風24~46スタン16Frame 風抵抗75% 8~8(1.20)500 ボーンパイプ 130 ダメ80% 逃亡50% 混乱50%(30s) CP100% CP減少+20 威厳-20 8~8(1.20)500 ハイ・コンパス 160 最大ダメ+10 命中12% 致命率15% 全異常抵抗50% スキル+1 18~18(1.00)700 萬波息笛 217 ダメ150% 魔法抵抗35% 魔法吸収20% 呪い抵抗75% 20~21(0.90)700 クロマチックコード 406 ダメ100% CP+175 CPボナス6% リロード-75% 水強化20% サマナ+1 46~46(1.20)300 ディティールノート 435 敏捷1/5 闇280~280呪い2s 光吸収10% 火強化20% 神獣追加200% スキル+1 47~47(1.20)300 マエストロチョイス 464 力+150 威厳1/8 攻速30% 風吸収20% 毒抵抗40% 神獣追加160% 48~48(1.20)300 ナイトノイズ 491 知識+200 回避7% 火50~60 闇40~40呪い4s 風強化20% 神獣追加180% 49~49(1.20)400 リドルクレイドル 525 敏捷+90 HP+120 集中33% 即死6% 水強化10% 神獣追加240% 50~50(1.20)300 オペラチューブ 540 健康+70 威厳+60 致命率66% 吸収3% 魔法抵抗15% 神獣追加300% 52~52(1.20)400 ミニブラス 600 ダメ150% CP減少+44 回避9% 水弱化25% 神獣追加75% スキル+2 50~50(1.10)500 シークレットチューン 620 知識+80 最大ダメ+50 毒134~138(3s) 運+75 魔法ドロップ24% 神獣追加120% 52~52(1.10)400 草笛 674 知恵+100 命中33% コールド15%(20s) 風強化30% 神獣追加150% スキル+2 51~51(1.00)500 ザウバフルレテ 731 力+40 CP減少+50 光1~500命中回避低下2s 致命打抵抗6% スキル+6 神獣追加90% 53~53(1.00)500 竹笛 749 健康1/2 防御+45 攻速20% KO66% 土弱化15% 神獣追加110% 50~51(0.90)500 ラビアの香笛 759 ダメ反射300% 反射フリーズ15%(20s) 反射コールド45%(10s) 風弱化10% スキル+4 神獣追加255% 52~53(0.90)500 ウィンドウェーブ 680 その他の装備 略称 Lv 最大補正 火炎 2 炎弱化5% 火炎 5 炎強化12% フーフー 21 炎弱化10% トーチリザード 29 炎強化24% ブレイジャー 40 炎弱化15% ファイアドレイク 54 炎強化36% 火鬼 61 炎弱化20% サラマンダー 82 炎強化48% 火炎鬼 84 炎弱化25% イフリィト 112 炎強化60% 火炎LX 136 炎弱化30% フーフーLX 168 炎弱化35% 火炎LX 183 炎強化72% ブレイジャーGDX 205 炎弱化40% トーチリザードLX 230 炎強化84% 火鬼GDX 246 炎弱化45% ファイアドレイクGDX 285 炎強化96% 火炎鬼XLS 294 炎弱化50% サラマンダーGDX 352 炎強化108% イフリィトXLS 435 炎強化120% 略称 Lv 最大補正 ブルーマン 6 水強化7% オクトパスタング 10 水弱化7% ニックス 21 水強化14% 凍破 25 水弱化14% メロウ 39 水強化21% キャストアイ 42 水弱化21% マーマン 59 水強化28% 雪木 60 水弱化28% サリビラエ 79 水弱化35% トリトン 87 水強化35% オクトパスタングLX 119 水弱化42% ブルーマンLX 136 水強化42% 凍破LX 146 水弱化49% キャストアイGDX 177 水弱化56% ニックスLX 180 水強化49% 雪木GDX 211 水弱化63% メロウGDX 226 水強化56% サリビラエXLS 257 水弱化70% マーマンGDX 290 水強化63% トリトンXLS 370 水強化70% 略称 Lv 最大補正 ガーゴイル 1 風弱化7% 微風 7 風強化6% マーブルガゴイル 20 風弱化14% パン 37 風強化12% エボニーガゴイル 39 風弱化21% オニキスガーゴイル 65 風弱化28% サティロス 68 風強化18% オプシディアンガーゴイル 93 風弱化35% ケンタウロス 101 風強化24% 爆風 128 風強化30% ガーゴイルLX 150 風弱化42% マーブルガゴイルLX 192 風弱化49% 微風LX 202 風強化36% エボニーガゴイルGDX 233 風弱化56% パンLX 250 風強化42% オニキスガーゴイルGDX 289 風弱化63% サティロスGDX 312 風強化48% オプシディアンガーゴイルXLS 357 風弱化70% ケンタウロスGDX 385 風強化54% 爆風XLS 473 風強化60% 略称 Lv 最大補正 ゴーレム 2 土弱化12% トランクマン 6 土強化16% クレイゴーレム 30 土弱化24% ティンバーマン 33 土強化32% ロックゴーレム 53 土弱化36% トレント 61 土強化48% メタルゴーレム 83 土弱化48% エンティグ 90 土強化64% ダイヤモンドゴーレム 109 土弱化60% エント 120 土強化80% ゴーレムLX 176 土弱化72% トランクマンLX 198 土強化96% クレイゴーレムLX 219 土弱化84% ティンバーマンLX 241 土強化112% ロックゴーレムGDX 260 土弱化96% トレントGDX 288 土強化128% メタルゴーレムGDX 313 土弱化108% エンティグGDX 341 土強化144% ダイヤモンドゴーレムXLS 372 土弱化120% エントXLS 402 土強化160% LV順
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宝箱 見つけるコツ 秘密探知はほぼ必須(一部例外あり) どのダンジョンでも各フロアに大抵置いてある 罠が多い場所はその先に宝箱があることが多い MAPの突き当たりや入り組んだ場所は要チェック マップ名 フロアと位置 中身 中央プラトン街道西部 左上(狼の巣窟があるマップ) フェニックスの灰 ガディウス砂漠南部 マップ右端の北側(水の迷宮があるマップ) クロスチェイサー マップ右端の南側(水の迷宮があるマップ) ホロウサークルズ 海の神殿 B1右上広間 手首保護帯 B2右下のエリア リング B3上あたり ブラックオーラ キャンサーの巣 B1中央の広間 オルクリスト B2左の上から2番目の突き当たり フェニックスの灰 B3左上の隅 ヒールポーション B4右下突き当たり ホワイトオーラ 狼の巣窟 B1上の池に突きだした地点 主席合格の冠 B2中央突きあたり ヒールポーション B3瓢箪地形の場所の下側 ワームブリーズ B4左下の広間 ステータス再配分巻物 B5最深部突きあたり ホロウサークルズ 滝に隠されし遺跡 B1 なし? B2仕切られた上側エリアの一番突きあたり ガンバンティン B3左下のエリア 刃油 B4ポータルの右側 ワームブリーズ 墓地秘密研究所 B1左上の隅 セヴァーファイル B2 なし? B3下側の仕切られた小部屋 ロフトピース B3右上の壁沿い ハードフィスト B4(B5への)ワープポイントの右あたり ドレイクハスク B5右の壁に沿って行き中頃あたり 鎧油 廃坑 B1上の道の突き当たり ブラックオーラ B2中央付近 復活の巻物 B3右上 レッドスペイダー B3中央付近 大道無門 B4右のしたから2番目の隅 アメジスティ B4左上 ファルコタロン B5 なし? ソルティケーブ B3下側真ん中の小部屋 エーテルゴンド B5右端中央の突きだした部分 復活の巻物 B6 なし? B7右の道突き当たり ハードフィスト 地下遺跡 B1右上 フェニックスの灰 B2右 エーテルゴンド B3右下 アメジスティ B4右上 エクスカリバー B5スタート地点左右 ラージヒールポーション・スターリンク 熱砂の遺跡 B1右下 スキル再配分巻物 B2中央小部屋の下の角付近 ルインドライバー B2中央の小部屋 ボーンパイプ B3右下 ペンタサークル B4右側真ん中の突き当たり 万病治療薬 B5小部屋(右) スタンチェック B5小部屋(左) ドラゴンの爪 水に沈みし迷宮 B1右 ビック・セイジ B2左の小部屋 力の水薬 B2小部屋の下の通路の突き当たり ハードフィスト B3上の小部屋の行き止まり スネークボーン B4下の小部屋 タートルシェル B4左上 太極リング B5マップ一番左 ドラゴンの爪 ブラックファイヤーダンジョン B2左上 フルヒールポーション B4南側中央付近 ハイハット B6中央(右) リングスライサー B6中央(左) テスラループ B7左上 レジェンドソード B8左上 ラッククラッチ B9左上 グリードバーグ 天空の大地(現在) 1F右下 復活の巻物 2F右下 シャークフィン 3F上のワープポイント付近 ハイブリッド 4F池の左下付近 Bスティング 4F北の突き出た場所 天竜のベルト 5F右下 鳳凰章 バヘル台地洞窟 B1南東のワープポイントのすぐ下 ドラゴンの牙 B1北中央付近のワープポイント右下 復活の巻物 B1北西、左から2番目のワープポイントの右 万病治療薬 B1北西、一番左端のワープポイントの右下 ホロウサークルズ 天空の大地(過去) 1F南西 オーラバトラー 2F南端中央付近 アースアンプ 3F北側のワープポイントすぐ下 竹笛D 5F南西の小島(右) 正宗 5F南西の小島(左) 知識の弓
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【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 S巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“啓導の籟”(けいどうのふえ)。炎の色は青磁色。 フレイムヘイズ『星河の喚び手』イーストエッジと契約し、石のメダル型の神器“テオトル”に意思を表出させている。 短く深く貫禄のある男性の声で、会話中、半分ほどを読点(、)で区切る喋り方をする。 『大地の四神』と契約した“王”として、内乱時にはアメリカ先住民に肩入れし、彼らの合衆国転覆計画に賛同していた。 現代における[仮装舞踏会]との全面戦争を前にして、契約者共々、慎重に事態の推移を伺うつもりであった。 しかしフレイムヘイズ兵団が大敗した後、センターヒルからの遺言を託されたシャナから遺言を聞き参戦を決め、シャナの決意を聞くことで契約者共々シャナと共に行くことを決意した。 御崎市決戦を経て、フレイムヘイズとしては最初に契約者と共に『天梯』を通って新世界『無何有鏡』へ旅立った。 新世界へ渡り来てから数年後の外伝『ローカス』では、ロード・オブ・ザ・シーズ号の戦闘指揮所でベルペオルをトラロックや他の『大地の三神』と共に監視しており、戦闘指揮所の天井近くの点検口に潜む『両界の嗣子』ユストゥスに気付いていないふりをしながら、契約者たちと共に助言を行った。 【由来・元ネタ】 アステカ神話の文化神・農耕神である、ケツァルコアトル(Quetzalcóatl)と思われる。その名の意味は「羽毛ある蛇」。水に関わる農耕神として最初は崇められ、やがて文明を人類に授けた神とされるようになった。 「啓導」とは、無知なる人々の蒙を啓き、教え導くことである。「籟」は簫という竹笛の別名であると同時に、全ての穴から発する音という意味も持つ。 真名全体で「人々を無知から救い導く音を発する笛」という意味だと思われる。契約者の称号よりは、通称にその本質が現れていると言える。 【コメント】 ☆アニメ第2期から登場していた。 ☆やっぱり、真名から音を操るのを能力とする“王”かもしれないという推測は外れていた。 ☆『大地の四神』の中で、コイツだけ真名と戦闘方法に繋がりが見えなかった。流星雨(正式名称は自在法『夜の問い』)の他に、何か特殊能力あったんだろうか。 ☆『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルと契約したティアマトーよりは話す内容がわかりやすかったな。 ☆アニメ第3期の第17話では、読点で区切る喋り方を忘れていた(笑)。アニメ第2期では、ちゃんとやってたのにな。 ☆やっぱりウィツィロポチトリを師として仰いでいたのだろうな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグやジャリや『両翼』のメリヒムや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[革正団]のサラカエルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも、石のメダルから一美姫に話しかけている。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、護衛隊の一人として登場している。
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最終更新:2008年04月23日 (水) 21時42分23秒 ~Lv20 人間エリア エルフエリア 妖族エリア Lv21~ ~Lv20 人間エリア 名前 エリア 位置 レベル 報告NPC 備考 試練の宝箱 剣仙城 425.873↑30 LvXX付近クエ 長老 - 赤い木箱 剣仙城・城北 446.893↑26 Lv9付近クエ 武士トォウ - 古い箱 剣仙城・城北 442.897↑29 Lv11付近クエ 武士トォウ - 不明の遺体 玄冥の塔 565.934↑23 Lv13付近クエ - (墓) 昆虫山 570.834↑27 Lv16付近クエ 神秘の女 ※位置到着で発動 (ワイルドスパイダの巣) 万木の峰 477.927↑27 LvXX付近クエ 老猟師 ※位置到着で発動 (竹笛) 昆虫山 590.884↑22 LvXX付近クエ ※位置到着で発動 (木の根元) 分かち山 600.887↑22 LvXX付近クエ ※位置到着で発動 芝馬 分かち山 575.905↑21 LvXX付近クエ - エルフエリア 名前 エリア 位置 レベル 報告NPC 備考 試練の宝箱 樹下の都 324.427↑30 LvXX付近クエ - 碧血花 ### 323.372 339.349 336.350328.356 323.360 328.361 LvXX 照鏡の士(樹下の都) クラスアップ (泉の水) 断層の湖水 282.356 Lv18付近 ※位置到着で発動 芝馬 真河西岸 295.429↑21 - 妖族エリア 名前 エリア 位置 レベル 報告NPC 備考 試練の宝箱 万獣の要城 255.677↑28 LvXX付近クエ - 泌雪花 こだま谷 210.583↑25 209.587↑25 213.592↑25 Lv11付近クエ - たき火 こだま谷 212.591↑25 Lv11付近クエ - 糸の切れた凧 狼谷 264.545↑26 LvXX付近クエ - (スパッジキングの陣営) 孔雀の砂浜 375.671↑22 Lv19付近クエ ※位置到着で発動 芝馬 錘糸の丘 374.648↑26 Lv19付近クエ - 芝馬 孔雀の砂浜 368.685↑22 Lv19付近クエ - 芝馬 月星の湖 354.669↑21 Lv19付近クエ - Lv21~ 名前 エリア 位置 レベル 報告NPC 備考 シラーの目印 祖龍の城・城西 518.663↑21 Lv23付近クエ - 鉱物試験の活動 灼熱の洞窟 灼熱の洞窟 内383.563 LvXX付近クエ - 可愛い花 白虎林道 532.744↑32 ? ? 秘密の大箱 塔婆の寺院 578.767↑29 Lv25付近クエ 祖龍の城の長老 若蘭 塔婆の寺院 580.770↑31(塔の上) Lv25付近クエ ※男性限定クエ 水の中の沈殿物 天照す鏡 458.581↑19 付近 Lv29付近クエ カトレ? ※カトレの頭髪 携帯バッグ 祖龍の城 559.645↑29 付近 Lv30付近クエ古寺がきれいな姿。 (飛虎獣の怨霊) 二重山 443.671↑21 付近 Lv32付近クエ飛虎獣の怨霊 ※位置到着で発動 土の宝箱 英雄の地 408.548↑21 付近 Lv34付近クエ 美しい白蓮 摩天の崖 423.519↑36 付近 Lv35付近クエ心からであることを試します 飛虎獣の遺体 剣仙湖 488.902↑19 付近 Lv35付近クエ剣仙湖の底 水の宝箱 灯篭山 660.798↑17 付近 Lv36付近クエ七諭令の水の玉瓶 (飛虎獣の怨霊) 祖龍の城 545.646↑29 付近 Lv37付近クエ ※位置到着で発動 (剣塚) 白虎林道 598.763↑29 付近 Lv40付近クエ ※位置到着で発動
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【名前】シューニャ 【性別】女 【所属】魔術/無所属 【魔術】乾闥婆城(ガンダルヴァ・ナガラ) 【魔術説明】 幻覚魔術の一種。対象の抱く物体の認識を曖昧模糊なものに変質させる。 術式の原理はガンダルヴァの城に由来し、インド神話においてインドラに仕えたガンダルヴァの伝承に基づいている。 マントラから構成されるヴェーダの詠唱で術式が展開され、彼女の身から冷たく濃度の高い香気が漂い始める。 その香気を嗅ぐことにより対象は幻術に嵌り、存在認識(実体把握)が鈍らせられる。 具体的には実像の大小や形状が変わったり、物体の位置把握や遠近感覚が酷く鈍らされて眼前に存在し得ないものが其処に現れる幻覚に襲われる。 彼女に限らずその香気を他の人物や物体に擦り付けることで、その実体把握における齟齬や遅延を生じさせることも出来る。 術式が解かれた時に幻術も消えるが、香りは一定時間残ってしまう。 因みに蜃気楼の発生に物理的に不可欠である光が全く無い暗闇においては、この術式の展開に失敗する確率が極めて高い。 逆に周囲に光が満ち溢れている状況において幻術はより完全に近付き、香気が薄くとも相手を幻覚魔術に嵌めることが可能になる。 しかし光に依存する程、光の屈折に関わる大気の密度に影響されやすくなるため、今度は風属性の魔術との相性が悪くなってしまう。 魔法名は「一切は空なり(nihil224)」 【概要】 魔術に分類されない『ガンダルヴァ・ヴェーダ』を世界各地で演奏し、生計を立てる魔術師。年齢は18歳に満たない。 東亜の一国に生を受け、幼き頃は神々を賛歌する立場にあった彼女の一族と共に神への祈りや奉納、加持祈祷に努める敬虔な人物であった。 しかし一族の中で神々を擁して貢物を着服する不逞極まりない者の存在が目立つようになると、彼等との対立が生じるにつれて 一族全体が彼女を異分子と見做し始め、16歳の時に彼等の罠に嵌って無理矢理出奔させられる事態に追い込まれた。 その後は世界各地を放浪するに際して様々な人間の比護を受けたことで一族や魔術師に囚われない自然体な自我を確立している。 今一度彼らに会いたいという気持ちに嘘偽りは出来ず、彼女が旅を続ける理由の一つに数えられる。 天真爛漫、純真無垢、清廉潔白の三拍子が揃っており、状況に応じて如何なる思想を持った魔術師とも共闘及び協調が望める。 一方で魔術を自身の身の安全を図る術とは思わず、同時になるべく無害なモノにしなくてはならないという頑固な信念を持つ。 演奏するに際しても人と自然との調和といった大それた事を望まず、ただ人々に神秘体験をする機会を与えることを本懐としている。 また本人自身認めてはいないものの、女でありながら無類の女性好きである。主に大人のフェロモンを放ち始めた同年代の若い女性に心惹かれる。 彼女の性別故にそれを本能と言うことは出来ないため、思想を体系化した『フェミニスト』という言葉を用いて反論するが、動揺は隠し切れない。 『ユリ』などと呼ばれた時には憤慨して暫く口を聞かなくなる。 【特徴】 身長160㎝を下回る小作りな体、褐色肌、濃い茶色の長髪と濃青色の瞳を持つ。胸は年齢に似合わず極めて大きい。 色褪せた白のパンジャビドレスと、その上には魔術師特有の黒のマントを着こなす。 数種類のバンスリ(竹笛)を専用の大型ケースに収納して持ち運ぶだけの体力が備わっており、それなりに足腰も強い。 【台詞】 「矛盾を享受するのは人間が人間であるために必要な義務よ!……そ、そうよ、だから私のことはフェミニストとお呼びなさい!!」 「シューニヤじゃありません、シューニャです。いや、だから呂律が回らない訳じゃないんですよ?」 「マスター。私が言うのも全く可笑しな話ですが、此処いらで一戦交えましょう。」 【SS使用条件】 色んなキャラと絡ませてやって下さい
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【戦国BASARA】出典の支給品 六爪 片倉小十郎に支給。 奥州筆頭伊達政宗が使う六本の刀。 その名が示すとおり、六本で一セットの名刀。 ガトリングガン アリー・アル・サーシェスに支給。 魔王の嫁こと濃姫が持つ、強力なガトリングガン。 どう見ても隠す場所が無いにも関わらず、何処からともなく濃姫はこれを取り出しているが、その詳細は不明。 信長の大剣 明智光秀に支給。 ショットガンと剣を武器に戦う信長の得物。大型だが、特に変わった能力などがあるわけではない。 かすがのくない 加治木ゆみに支給。 上杉軍のくのいち・かすがが使用するくない。 投擲武器として支給されたため、8本セット。 しかし、元来は工具として作られたため重心が安定しておらず、慣れていないと投げて使うのは難しいらしい。 武田信玄の軍配斧(石動配) バーサーカーに支給。 人一人分のサイズはあろうかというほど大きな軍配型の斧。 軍配の淵に刃が付いている。超人的な武田信玄の扱いにも耐えられることからかなり頑丈。 真田幸村の槍 ゼクス・マーキスに支給。 真田幸村が振るう、朱塗りの二本一対の槍。 アニメ版では特に名前や逸話などはなく、武田家の秘宝と言うわけでもなかった。 本田忠勝に折られたが次の戦では新しい物を持っていたので、業物には違いないはずだがあくまでただの槍であろう。 余談だが小説版ではホンダムに百本ほど折られた。 信長のショットガン アリー・アル・サーシェスに支給。 第六天魔王こと織田信長が使用したショットガン。 一度に二発の銃弾が発射され、連射も可能。 桜舞 プリシラに支給。 明智光秀愛用の大鎌。鋭利な弧状の刃のほかに、柄の先端に鋭い穂先がある。 風魔小太郎の忍者刀 福路美穂子に支給。 小太郎が使っていた対になっている2本の忍者刀。白と黒で対になっている。 片倉小十郎の日本刀 トレーズ・クシュリナーダに支給。 片倉小十郎が使う日本刀。業物だが特に変わった能力はない。 武田軍の馬 天江衣に支給。 武田信玄率いる武田軍の馬。赤い装飾が付いているが、馬イクほどはっちゃけてはいないので影が薄い。 基本的には普通の馬と変わらないが、帝愛によって誰にでも乗りこなせるように調教されている様子。 伊達軍の馬 織田信長がB-3・城で発見。 奥州筆頭伊達政宗が駆る愛馬。 見事な名馬なのだが、どういうことなのかバイクのハンドルとマフラーっぽい装飾がつけられている。 その為、ファンの間では「馬イク」と呼ばれていたのだが、後にアニメスタッフまでもが「馬イク」と口にしたことから、もはやその名が公式として定着している。 忍びの緊急脱出装置 琴吹紬に支給。 武田軍の忍び、猿飛佐助が上杉軍の忍び、かすがへと送ったアイテム。 見かけは小さな竹笛だが、一度吹けばグライダーへと姿を変え、自動で空中へと飛び立つ。 一回限りの使い捨てで、ロワでは3個セットで支給。 長曾我部元親の碇槍 バーサーカーが現地調達。 長曾我部軍の総大将・通称アニキ、長曾我部元親の振るう文字通りの碇槍。 元親の身長以上の全長を誇り、碇そのものとしても充分使えそうなほど大きい。 特に変わった能力はない……はずだが、元親はこの碇に乗ってサーフィンするがごとく海面を走っていたりする。 猿飛佐助の十字手裏剣 C.C.に支給。 異様なまでに大きな手に持って使用する巨大な手裏剣。 二つ同時セット。 毛利元就の輪刀 阿良々木暦がF-7ホール『 』にて調達。 中国地方の雄・毛利元就が用いている刀。 輪刀の名が示すとおり、その形は円状。 取っ手の部分で半分に分割する事が出来る。 濃姫のバンカーバスター アリー・アル・サーシェスが現地調達。 長篠の戦いにおいて本田忠勝に止めを刺した、濃姫の武装。 地面に打ち込むことで地中を潜って進んでいき、標的の足元で大爆発を起こす。
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第12-52章.第12-53章.第12-54章. 第12-53章. ヴァイサンパヤナは言った、「マドゥを殺した者はベッドに戻り、幸せに眠った。閻魔大王の半身が一日を始めようとした時に目を覚まし、瞑想に没頭した。すべての感覚を固定し、彼は永遠の梵天を瞑想した。すると、讃美歌やプラーナに精通した、よく訓練された甘い声の者たちが、すべての生き物の主であり宇宙の創造主であるヴァスデーヴァの賛美を口にし始めた。手を叩いて時を告げる者たちが甘い賛美歌を朗読し、声楽家たちが歌い始めた。法螺貝や太鼓が何千も吹き鳴らされ、打ち鳴らされた。ヴィナ、パナヴァ、竹笛の楽しい音色が響いた。その結果、クリシュナの広々とした邸宅は、音楽で笑っているように見えた。ユディシュティラ王の宮殿でも、殊勝な願いを口にする甘い声が聞こえ、歌や楽器の音も聞こえた。そして、ダサルハの種族の彼は沐浴を行った。両手を合わせ、不滅の栄光を誇る強靭な腕を持つ英雄は、静かに秘伝の真言を唱え、火を焚き、清澄なバターを注ぎました。4つのヴェーダに精通した1000人のブラーフマナたちに1000頭の仔牛を与え、彼に祝福の言葉を述べさせた。次に様々な種類の吉祥品に触れ、澄んだ鏡の中に自分自身を見たクリシュナは、サティヤキにこう言った、「シニの子孫よ、行きなさい、そしてユディシュティラの住処に修理に行き、あの精力絶倫の王がビーシュマを訪ねるために服を着ているかどうか確かめなさい」。クリシュナのこの言葉に、サティヤキはパーンドゥの王子のところへ素早く進み、彼に言った、『偉大な知性を持つヴァスデーヴァが所有する一番先頭の車が準備できています、王よ、ジャナルダナはガンガーの息子に会いに行くでしょう。王よ、ジャナルダナがガンガーの息子に会いに行くためです。汝は今、次になすべきことをなすべきである。ダルマの息子ユディシュティラは次のように答えた。 ユディシュティラは言った、『比類なき輝きを放つファルグナよ、私の最前列の車を準備させてください。今日は)兵士を伴わずに、私たちだけで進みましょう。正義の第一人者であるビーシュマが悩むことがあってはならない。それゆえ、ダーナンジャヤよ、衛兵を今日は止めさせよ。ガンガーの息子は、今日から謎めいたことを話すだろう。それゆえ、クンティの息子よ、私は(ビーシュマの前で)雑多な集まりがあることを望みません」。 ヴァイサンパヤナは続けて言った、『王のこの言葉を聞いて、クンティの息子ダナンジャヤは、王のために最高の車が用意されていることを王に伝えた。ユディシュティラ王、双子、ビーマとアルジュナ、五つの要素に似た5人は、クリシュナの住処に向かって進んだ。高貴な心を持つパーンダヴァたちが向かっているとき、知性あふれるクリシュナが、シニの孫を伴って車に乗った。車から互いに挨拶を交わし、それぞれが相手にその夜が楽しく過ごせたかどうかを尋ねると、人の中の雄牛たちは、そのガラガラが雲の轟音に似ている最前列の車に止まることなく進んでいった。クリシュナの馬、すなわちヴァラハカとメーガプシュパ、そしてサイヴィヤとスグリヴァは、ダルーカに促されていた。王よ、彼に促された動物たちは、その蹄で大地をへこませながら進んだ。大いなる力と大いなる速さを得て、彼らは空を貪るように飛んでいった。クルの聖なる野を横切り、王子たちは、矢の床に横たわったビーシュマが、神々の中にいるブラフマンのように、偉大なリシたちに囲まれているその場所へと進んだ。そして、ゴビンダとユディシュティラとビーマとガンディーヴァの使い手と双子とサティヤキは車から降り、右手を上げてリシたちに敬礼した。彼らに囲まれたユディシュティラ王は、星々の中の月のように、ブラフマンに向かって進むヴァーサヴァのようなガンガーの息子に近づいた。恐怖に打ちひしがれ、王はおずおずと、大空から落下した太陽のように、矢の寝床に横たわる強靭な腕を持つ英雄に目を向けた」。 第12-52章.第12-53章.第12-54章.
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ログインパスワードが分からない…… 或る女剣客の噺 ~ slow colors. 一口に説明すれば時代劇ファンタジー。 メインで更新中。 読みは「ある おんなけんかくの はなし」。 ―進行状況― ・秋空…完成。でもごっそりと書き直す予定。(内容自体が大幅に変わるかも) ・夢喰…進行中。資料集めも同時進行。 ・狭霧…完成。でもごっそりと書き直す予定。 (内容はあまり変わらないと思う。けれども文章さんが…うひい) ・残りは未定 秋空 目のくらむ、秋の空。道場は、いまも盛んにえい、えい、と。縁側で食う桃は、蜜をたっぷりと吸い…… 夢喰 雨に熄えるは、遙けし夢。現世を密かにたゆたう、幽玄の波。夢は波の間に飲まれ、波もまた海のもの……。 狭霧 死に神どもの蔓延る、無明長夜の晩。幽かに香る、丸い円い新月の夜。林に熄えてゆくは、黒緋の妖怪と、寂びた竹笛の玉音…… 陽炎 此方、心を壊す者あり。此方、彼岸へ誘う者あり。今宵は満月。極彩色の紅葉は今日も、美しい―― 一月 狐火揺らぐ、亡き妹の面影。叶わぬ阿毘羅吽欠の韻。無常の理を詠む、極聖の刀。剣は交わり、涅槃の螺旋は狂々と…… ※UCB(Ultra ChuniByou)紹介文はそのうちきっと変わります。 お化けの宅急便 ジャンルは怪異。 美女屋敷 春は花。花は美女。まぼろしめいては男を誘う。 縫包み 17歳の少年と、病死した妹が残した縫包(ぬいぐる)みのお話。ベタですね。 走井の犬 衰弱死した犬と水恐怖症の女のお話。走井の読みは”はしりい”。 かぐや姫 かぐや姫を求めて夜な夜な竹を切り回る殺人鬼のお話。 単発 チルノバー(凍結中) 初の東方二次創作。ZUNの見る幻想郷(せかい)が好きです。 五月闇 三題噺「部活」「梅雨」「今すぐそれを喉に詰まらせろ」。喉が鬼畜だった。 殺人鬼 ドルジェル伯の舞踏会に影響を受けて。ラディゲってすごい。 暮れる樹 世界観は下の雑記にある「7days」。つまり厳密には単発じゃない。あれ? 縫包み 狂り Kururi(未完) 上の「お化けの宅急便」の縫包みの原案。途中で終わってます。文章が変。 参考資料 NPS 刀についての参考用。しかし一本くらいは模造刀が欲しい。 新撰組之轍 刀について&新撰組。時代モノ臭い小説なため頼りにしてます。 剣技 かなりの頻度で参考にしているサイト。やはり剣術は現実味が欲しいからね。 日本の伝統色 わりと色を多用しているため&和風臭い世界観を出したいので重宝。 同訓漢字の宝物庫 色々と新発見があって面白い漢字集。 +旧作 そして彼女は刀を振るう 女剣客の旧タイトル。 過去作品は消そうかなとも思いましたが、もったいない症候群がそれを全力で阻止したので結局残すことに。 諸設定 オワリハジマリ ある意味では喧嘩別れとなった事の顛末 飼われる猫と、人鬼たち 幽霊、僧官、医療術 化かし合いは程々に 表題/ブレイクマイハート -(エピローグ的な) まったり懐中電灯 ~ Kiriya Tugumi 三題噺より独立させました。↑の名前は適当。 ちなみに、全て単発ネタ。 ウソの奥にあるのはホントウ 貸し借り契約は永遠です ころころと甘やかな 以下、雑記領域。 -独り言-小説王に、おれはなる。-未消化の小説ネタ-・7days七曜を司る少女たちのお話。きっと廃墟モノ。パチェとはたぶん違う。 ・Clock of二代目リレー小説の派生ネタ。壮大な物語になりそう。・(タイトル未定)最高にシブくてかっこいい奴らが織り成す、ジャズと廃墟とオンナの物語。・マジック・ワールド夢視る魔法使いの女の子が、パンドラの匣を開けたいとロマンを追い旅する物語。