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「普通とか変わってるとか、そういうのの基準がだんだんわからなくなってきた。軸だけはしっかり持たなきゃいけないね。エレがいてくれて僕は助かってる」 「旅先ではいろんなもの食べることあるけど、エレと一緒に食べるものほどおいしいものはないよ」 「日頃の行い、神様のおかげ、なんて言うけど、それでもどうしようもない運の良さ悪さってあるから……。僕は君が生まれてきたってことだけで世界一幸福だけどね」 「旅を続けてると、本当にいろんな相手に会うけど、どんな種族でも、結局は中身だね」 「自分でどうしようもなくて人に当たりたくなることもあるよね。エレにそんなところ見せたくないな」 「貴族とか騎士とか、僕と立場が近くて、生き方を間違った人を見ると……あまり優しくはなれないな」 「何かを守る、って一念に縛られる……でも、その気持ちはわかる。ただ、何のために守りたいのか、忘れたらいけないよね」 「どう見てもおかしいってことがあっても、首を突っ込むのはけっこう難しいね。僕も、もっと強引になってもいいのかな。どう思う?」 「特別な何かがあっても、それがずっと続くわけじゃない。本当に大切なのは、何でもないような一日なんだよね」 「感謝してる。君に、みんなに、ザイア様に。だから僕は騎士に、英雄になる。手の届くところにいる人たちを守るために。……僕自身が、道を間違えずにいるためにも」 「知識は武器にもなるし、防具にもなるし、かと思えば何の役にもたたなかったり……。それでも、磨いておく意味はあるよね」 「世界を広げるには、努力を継続させるしかないんだね。とても難しい……でも、それができる人はきっと少なくない。僕も、そうでありたいと思うよ」 「目的のために力を得るのに、力そのものが目的になってしまう。でも、目的に凝り固まるのも違うし、力を持つ事を恐れて立ち止まるのも違うし。結局、必要なのは、バランス……なんだろうね」 「つくづく思うけど、みんな変わらないっていうか。ここまで来たら、きっともう、ずっと同じように仲間としてやっていくんだろうね。そうあって欲しいな」 「僕でも、そんなにちゃんとできる自信はないんだ。結局、外野から勝手なこと言ってるだけ。……でも、その立場にいる人は、そうあるべきだ。間違ってないよね」 「責任の取り方、って難しいよね。少なくとも、父さんにはもうちょっと違うやり方があったと思うんだ、僕は……。まあ、父さんだから仕方ないか」 「守るために決断が必要なことだってある。覚悟だけはいつだって決めてるけど、守れるものは全部守るのが、一番いいよね」 母への手紙:「どうしていいかわからなくて、迷うこともあります。母さんみたいに、落ち着いていられたらいいのに。信じてないわけじゃ、ないんです。でも……」 伯父への手紙:「母のこと、妹のこと、いつもありがとうございます。伯父様のご期待に添えるよう、これからもザイアのお導きに従っていきます」 「一応、ドラゴンスレイヤー、ってことになるのかな。僕は壁になってただけだけど。これでも結構強いんだし、仲間だって頼りになる人ばっかりなんだから、心配しないで、エレ。きっと……」 「神様は、別の世界にいて、たまに助けてくれるもの。それでいいと思うな、僕は。同じ世界には君がいて、いつも助けてくれるんだから」 「変わりたくないって思うけど、頑なに変わらないのもいいことじゃなくて。変えようがないもの、変えてはいけないものもあるけど……。その時、その時に、正しいと思ったほうに進むしかないんだろうね。難しいな」 妹からの手紙: 「--My Dear Fred, 兄さん、お元気ですか? お忙しいのでしょうか。最近あまりお手紙が来ないので、寂しく思っています。 この手紙が届く頃には、兄さんのお誕生日ですね。18歳になった兄さんに、早くお会いしたいです。 時間は矢のように過ぎ去っていくけれど、私の兄さんへの想いは決して変わる事はありません。いつでも、いつまでも、兄さんのことを考えています。 本当は兄さんの側にいたいけれど、今の私ではきっと、兄さんの重荷になってしまうだけなのでしょうね。もっともっと、兄さんに相応しい私になれるように、頑張ろうと思います。 だから、それまで、この子を側に置いてあげてください。 お目にかかれる日を、心からお待ちしています--yours always,Eleanor Jade」 母への手紙:「えーと、お元気ですか? ご無沙汰しててすみません。……あ、エレにはこの手紙来た事内緒にしてね。なんていうかその……うーん。多分大丈夫だから、いろいろ、なんとか。そちらもみんな元気なら何よりです。では」 「すごく暑かった。むしろ熱いって言うくらいかも。でも、あんな場所でも、切り拓いている人がいるんだね。出来ればこれからも……って、僕が言ったら駄目だね」 「神様のお導きや、色んな人の思いに助けられて、やっと誰かを守ることができる。僕が未熟なのは、弱いからじゃなくて……。もっと、慣れないと。探さないと。考えないと。英雄としての生き方と、その規範となるものについて。……父さんは、今どこにいるんだろうね」 「--Dear Ele, ごめん、まだしばらく帰れない。でも、いつでも君の事を考えてるよ。 君のこと、僕のこと、家のこと、冒険のこと、神様のこと……何もかも整理のつかないことばかりだ。僕は、自分で思ってたより、頭が良くないのかもしれない。 贈り物を見てもらえばわかると思うけど、器用なわけでもないしね。僕の取り柄って何なんだろう。君に聞けば、きっといくつでも教えてくれるんだろうけど、多分これは僕自身が考えて、見つけなくちゃいけないことなんだろうと思う。 ……何だか、肝心なことが書けてないね。でも、いつか言うから。ちゃんと、僕の口から言うから。 でも、待つのに飽きたら、それでもいいよ。エレ、君の世界にも、目線を変えれば見つかるものは、きっといくらでもあるから。頭のいい君ならきっと、僕なんかよりずっと早く、君自身の道を見つけられるはずだから。 ……それでは、良いお年を。と言っても、届く頃にはもうとっくに新しい年かな。 母さんと伯父様にもよろしくね。 いつも、君の幸せを祈っています---always yours,Frederick Jade」 「……たまに怖くなる。割り切っている自分が。慣れていく自分が。仕方ないなんて、言いたくなかったはずなのに。……これは君に贈るよ。少し大きいかもしれないけれど。壊れるならきっと、僕のためより、君のための方がいいと思うから」 「もし僕が戻らなくても、君は……。ううん、絶対に戻る。戻るけど。……どんなことがあったって、僕が一番に望むのは、君の幸せだから。忘れないで、エレ」 「父さんは、橋を渡ったのかな。……ひょっとしたら、僕も今、橋の上にいるのかもしれない。……でも、どちら側に渡ったとしても、きっと君のところに戻ってくるよ。いつだって、橋は架かっているんだから」 「--Dear Ele, 気がついたら、もう、冒険者になってから一年くらい。まだまだ未熟だけど、少しずつ余裕も出てきた、かな。 誕生日プレゼント、ありがとう。刺繍、うまくなったね。 本当はエレの顔が見たいんだけど、今はちょっと帰れない。誤魔化すようで悪いけど、プレゼントのお返しに、一つ贈り物を送ります。僕は不器用だから、手作りとかじゃないけどね。酒場で他の冒険者の人が着てるの見かけて、いいなって思ったんだ。快適に過ごせるマント、らしいよ。季節の変わり目だけど、風邪なんて引かないようにね。 また手紙を書きます。母さんと伯父様にもよろしく。 いつも、君の幸せを祈っています---always yours,Frederick Jade」 「君と一緒に旅ができたら、なんて思うこともあるよ。でも、そうしたらきっと、心配で居ても立ってもいられないんだろうな。今だって心配でたまらないのに。……エレを守れるくらいには強いって、まだ言い切れないや」 「幸運と不運は紙一重。成り上がったと思ったら転落する、なんてことも珍しくないんだろうね。……せめて、自分の不運を自分一人に留められるくらいに、強くなりたいと思うよ」 「珍しい人に遭ったよ。相変わらずで……。色々なことがずいぶん変わったような気がしていたけど、あれからそんなに経ったわけでもないんだね。――月日は色々なものを奪っていくけど、いつまでも変わらずに存在し続けるものだって、結構多いと思うんだ。僕が君を大切に思う気持ちも、その一つだよ」 「未来を選ぶ権利と、未来を受け入れる義務。二つは切り離せない、とても重いものだけど、選ぶ力と勇気を持つ者を、神は見守っていて下さる。……きっと、そうだと思う」 「真実の上に成り立つ秩序と、偽りの上に成り立つ幸せと。どちらに価値を見出すかは人それぞれだけど、僕は……」 「ごめん……なんかごめん。……いや、悪いことしたわけじゃないんだけど。……あ、最近二つ名で呼ばれるようになったよ。……その、えーと……そのうち一度帰るね。エレの顔が見たい」 「出来ること、出来ないこと。何でも完璧にできる人なんていない。だから仲間って大切なんだね。僕は父さんみたいに大きな剣を自在に振るったりはできないけど、仲間を守ることは出来るように頑張るよ」 「ずっと続いてきたことが、ある時突然途絶えてしまうことがある。そんな時、元に戻ろうと努力するのがいいのか、次の道を探すほうがいいのか……エレはどっちがいいと思う?」 「無事でさえいてくれれば、それでいいと思ってる。でも、もしかしてどこかで会ったら、一発くらい殴っちゃうかもしれないな。父さんが帰ってきた時、ちょっと顔が腫れてても、エレは笑って迎えてあげてね」 「たとえ力及ばなくても、誰かを守りたいという心を持つことそのものが大切なんだと思っていたけれど……。なんだか少し考えてしまったよ。心って、何なんだろうね」 「エレ、元気でいるかい? 君は僕よりずっとしっかりしてるから、心配はしていないけれど……。無理はしないでいいから、辛いことがあったら、ちゃんと母さんや伯父様に相談するんだよ。側にいられなくて、ごめんね」 「思い出のようなもの、かな。冒険をしていると、色々な問題に関わるけど、それを解決するのは、本当は僕らじゃなくて……。うまく言えないけど、人はみんな支えあって生きてるんだって、すごく実感しているよ」 「冒険者としてはまだまだだけど、いろんな人と知り合えて、友達もできたよ。いつか、エレにも紹介できたらいいな」 「僕は人を守るためだけじゃなく、自分を鍛えるためにも旅を続けている。君や母さんに心配をかけてしまっているのは心苦しいけれど、やっぱり僕は、強くなりたいんだ」 「どの時代でも、どんな場所でも、人を守るために命を投げ出す人はいるんだ。それはとても美しいけど、とても悲しいことだとも思う。僕はきっと無事に帰るよ、待っていて」 「居場所はどんなに離れても、家族はやっぱり家族なんだ。僕も、父さんも。だからエレ、どうか寂しがらないで」
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Tender Breeze Tender Breeze O-DiN 04/09/24 かつての恋人、琴美と4年ぶりの再会を果たした主人公。彼女への想いは変わ るることはなかったが、今となってはどうすることも出来なかった。なぜなら、 彼女は、兄の婚約者として現れたのだから。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) Tender BreezeはほとんどB1でした。選択の余地なく、全ての 本番で中出し。テキストは濃いし、和姦抜きゲーとしては高い水準かと。
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リセマラの手順 リセマラおすすめアイテム リセマラの手順 ①名前入力しチュートリアルをクリアする。 ※名前は後からでも変更できます ②事前登録報酬のクリスタルをプレゼントから受けとり、『72時間限定スタートダッシュガチャ』を回す。 ※スタートダッシュガチャの対象ではない専用武器も強力なため、もし『睡眠と喪神の街』ガチャでピックアップされている専用武器のキャラが推しであればそちらでリセマラしても良い ③目的の物が出なければタイトルに戻り、左下の?ボタンから『はじめから』を押す ④最初に戻る リセマラおすすめアイテム ○アバター おすすめ度:S 72時間限定ガチャでピックアップされているアバターはタコちゃんとティニーの2キャラで、どちらも初期に加入するうえ強力な能力を持つためおすすめ。 今後イベントガチャなどが追加された際はそちらも候補に上がるかもしれない。 ○UR設備 おすすめ度:A 『祝祭型栄養食・糖衣』『バーチャルバルーン』が72時間限定ガチャではピックアップされている。 祝祭型栄養食・糖衣はHP、耐久、対空を上昇させる非常に優秀な設備で、バーチャルバルーンも砲撃、命中、速度を上昇させる優秀な設備。 どちらも暫く主戦力となり得る装備。 ただ付属するアビリティはランダムなため、そちらも厳選するとなると茨の道。おすすめアビリティはケーキが『HP』、バルーンが『砲撃』あたりか。 出る確率はやや高めなのである程度はこれで妥協しても問題ない。 ○専用武器 おすすめ度:B 72時間限定ガチャではなく街ガチャを回すルート。 専用武器は非常に優秀だが1点狙いが難しいため基本的には推奨しない。 もしも入手した場合はそのキャラを加入させリセマラを終了することをおすすめする。
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妄想少年マダラメF91・3 【投稿日 2006/04/13】 妄想少年マダラメF91 ……Time Passed by. You unpick the hairstyle and turn around. Your how with a smile is also different now. Far away. It grows up by “the magic at time”. Fairy,Please do not become more beautiful than it. I waiting for you, look into my eyes.…… 【1991年9月21日14 35/ファストフード店前】 「メーくんの買い物も付き合うよ」 「あー、いいよ別に」 そっけないメーに、ハルは、「ムムー? 女の子に何かプレゼントでも買いにきたのか?」と、ニヤニヤしながら尋ねる。 真っ赤になって否定するメー。初めての女の子へのプレゼントは、すでにハルの頭の上でかわいく揺れているのだ。 メーは、「まーまー、そんな話はひとまず置いといてね、何か食べよう!」と目の前の店に駆け込み、ハンバーガーとコーラを買ってきた。2人の子どもは店のそばのベンチにちょこんと座る。 メーは、隣で目を輝かせておしゃべりする少女に見とれていた。 彼は、女子とは必要最低限しか話をしたことがない。女の子を前にすると赤面してしまうことを小馬鹿にされ、自分も距離を置いていた。まあ、クラスの女子との関係は、周りに配慮しない彼の言動のせいでもあるが……。 しかし、ハルとは自然と語らい、笑い合うことができた。 (あいつらとは大違いだよ。ハルはこのままどんどん可愛くキレイになっていくんだろうな……) 「……ずっと見守っていたいなぁ……」 「え、何?」 「いやいや何でもない(汗」 遠くに目を移したハルが何かに気付き、「アレレ?」と呟いた。メーが視線をたどると、ボーズ頭の男の子こちらへ手を振っている。 ハルは大声で叫びながら駆け出した。 「“マーくん”どこにいたのよ!」 駆け寄っていったハルは、両の拳でボーズ頭のこめかみをグリグリといたぶる。男の子は痛いはずなのに、ニコニコと笑顔を絶やさない。 「なにやってたのよ~」「あ~ごめんごめん!」 じゃれ合う2人の姿を遠目に見ながら、メーは置いてけぼりになったような寂しさを感じていた。 【2005年9月24日14 35/軽食店前】 「斑目の買い物も付き合うよ」 「あー、いいよ別に」 そっけなく答える斑目に、咲は、「あー……そうだったね……」と、何かを悟る。 斑目は濁った空気を振払うように、「まーまー、そんなコトはひとまず置いといてね、小腹を埋めますか!」と歩き出した。 2人は、この界隈では割と洒落た雰囲気の店に入る。 「うぉ、ネットやってるよー」と驚く咲。店内では無線LANを使い、手持ちのパソコンでネットを楽しむ客が大勢いた。 咲は、「ホントはメイド喫茶に連れて行かれるんじゃないかと思ってたよ」と笑う。 「そんな所行ったら速攻で帰るでしょ」 「ご明察~! でもまあまあ雰囲気いいんじゃない?」 「春日部さんにそう言っていただければ重畳デスヨ」 斑目は、2人だけでも自然に会話ができていることに自分で感動した。いつもなら頬が紅潮してしまい言葉を選んで黙ってしまうのに。 しかし今日は違う。「自分の領域」である秋葉原にいることもあるのだろうか。 斑目はこの機会に、少しだけの勇気を出そうと思っていた。(どこかで、いいタイミングを……)自分のカバンの中に手を入れ、小さな紙袋を確認した。 軽い食事を終えて、咲は店の外を歩く人たちの姿を見ている。斑目は、その横顔を見ながらカップを口に運んだ。 遠くを見つめる咲の顔は、店外からの明かりを受けて肌が透き通って見える。 その姿を、ずうっと見つめていたくなる。このままこの店で、日が暮れるまで過ごしていたい。移り変わる陽射しに照らされた瞳と横顔を、何時間でも眺めていられる気がした。 (もうこれ以上、奇麗にならないでくれ……) 「……なーんて、言える立場じゃあないけどねー」 「え、何?」 「いやいや何でもないですよ(汗」 再び窓の外へ目を移した咲が何かに気付き、「何アレ?」と呟いた。 斑目が視線をたどると、着ぐるみが外からこちらへと何度も手を振っている。メイド服で、頭の大きな萌えキャラの着ぐるみだ。 着ぐるみはおもむろに自分の頭を抱え、その頭部パーツを脱いだ。 「コーサカ!」 店内にいた2人は思わず大声でハモってしまう。 咲がパッと明るい表情を浮かべた。それを見た斑目は、自分が必要とされる時間の終わりと、「タイミング」を失ったことを残念に思った。 【1991年9月21日14 55/神田青果市場跡地前】 ハルに、「どうしてここが分かったの?」と聞かれた“マーくん”は、「カン」とだけ簡潔に答えた。 そしてメーに向き直ると、「サッちゃんがお世話になってすみません」と、ぺこりと頭を下げた。メーは、(これもあだ名かな?)と思いつつ、ぎこちなく笑う。 ハルの友達。自分の知らない男の子との日常。メーは距離感を感じていた。 ハルが、「この子がマーくん。マコトだからマーくんだよ」と紹介して、「メーくん今日は本当にありがとう!」とニッコリ笑った。 「いいってば……」 「メーくん、お兄ちゃんみたいだった。ワタシお兄ちゃんが欲しかったからうれしかったんだー」 メーは、胸の奥がズキンと疼くのを感じた。 3人は、駅前の青物市場の跡地まで一緒に歩いた。市場は2年ほど前に移転している。 駅の入口で、「私たち帰るね。ありがとう、メーお兄ちゃん!」とハルが手を振る。隣でマーくんが頭を下げた。 メーは、改札を抜けて行く2人に笑顔で手を振ったが、ふと、(名前……本当の名前を聞かなきゃ!)と気付いた。どこに住んでいるのか知りたい。またいつか一緒に遊びたい。そう思い立ったメーは、ハルに向かって叫ぼうとした。 その時、「斑目、班で行動しろと言っただろ! もう集合時間だぞ!」と、後ろから担任の先生に襟を掴まれてしまった。 ホームへ向かう人の波の中に、手をつないだハルとマーくんの後姿が飲み込まれていく。弾むように揺れる赤いリボンも、見えなくなった。 (もう、会えない……) 先生の小言も耳に入らず、ハルを見失った場所をうつろに見つめるメー。深いため息をついた時、「メー」はもう「斑目晴信少年」に戻っていた。 斑目少年はようやく、集合場所へと歩き出した。 トランジスタや電飾類を売る店が、ぎっしりと軒を連ねる通りを抜けていく。店先のラジオの音が耳に入ってきた。 『先日ニューアルバムを出したT○ネットワークことT○N。このバラードは5年も前の曲になるんですね~』 ……Far away,君が変わってゆく全てを 見つめていたいから Fairy,それ以上離れていかないで I waiting for you, look into my eyes.…… 斑目少年はゆっくりと歩いていく。やがてその姿は、通りを埋める雑踏の中へと消えて行った。 【2005年9月24日14 55/クロスフィールド新ビル前】 着ぐるみを着てエロゲーのプロモーションにかり出されていた高坂は、近くのゲーム販売店で私服に着替えて出てきた。 「今日はもう終わっていいって!」 高坂はいつもの笑顔で、「斑目さん、咲ちゃんがお世話になっちゃってすみません」と、ぺこりと頭を下げた。 「いやー、たまたま時間が空いてたからハハハ……」 斑目はぎこちなく笑う。咲と2人で座っている姿を見られて、少しばかりの背徳感があった。 高坂の隣に落ち着いた咲は、笑顔で斑目に向き直り、「今日はごめんねー、バカな腹いせにつきあってもらっちゃって」と手を合わせた。 「いいってば……」 「あとは気兼ねなく“買い物”して頂戴!」 「ダカライイッテ……(汗」 青物市場跡地の広場は今、「クロスフィールド」と呼ばれる施設へと整備されている。その横を抜けて、3人は駅まで一緒に歩いた。 駅の入口で、「じゃあ、私たち帰るわ。サンキューね」と咲が手を振る。高坂も軽く頭を下げた。 斑目は、改札を抜けて行く2人に笑顔で手を振った。その姿が見えなくなると、「ふぅ」と、一つため息をつく。 彼のカバンの中には、咲と最初に入った店で買ったアスキーアートのマスコットが2体、包装されて入っていた。 『高坂、こういうのも好きかなあ』 この呟きを聞いた斑目は、咲が店を出た後に思わずマスコットを買い求めていたのだ。しかも、「自分と咲」のものではない。結局、渡すことはできなかった。 斑目は踵を返し、中央通りに向けて歩きはじめた。 斑目は歩きながら、(あー……、昔もこんなことがあったような……)と思う。 次第に思い出しつつある過去の記憶。可愛いリボンと、きれいな髪、屈託のない笑顔……。 (中学になる前だっけかな。あの子と友達になってたら、女の子にも慣れて、春日部さんと積極的に話せるようになっていたかな) 「そういや名前も聞かなかった……いや、読めなかったんだよな」 バカだなあと自嘲した時、その子の「読めなかった」名札が、うっすらと記憶の霧の中から現れてきた。 ピンクのチューリップをかたどった名札。クラス名の下に書かれた文字は確か、……春…………日……部……。 「ハル!?」 斑目は雑踏の中で立ち止まって駅のホームを見上げた。 2人を乗せているであろう電車は、ゆっくりと加速しホームを離れつつあった。 「まさかな……ありえない……」 斑目は、「秋葉原は大通りしか歩いたことがない」と話していた咲の言葉を思い起こした。 深いため息をついて空を見上げると、抜けるような青空に、突き刺すようにそびえたつ新しいビルが視界に入った。少しばかり傾いてきた陽に照らされて、キラキラと光を反射させている。 斑目は再び、ゆっくりと中央通りへと歩み始めた。やがてその姿は雑踏の中へと消えて行った。 【2005年9月24日15 00/秋葉原駅発山手線車内】 咲と高坂は、電車に乗り込んだ。 ドアのそばに寄り添って立つ。窓からは今まで歩き回った秋葉原の街が見渡せた。 高坂のイヤホンから流れてくる音声に気付いた咲は、「コーサカ、何聞いてるの?」と尋ねる。 「ネットラジオの番組落としてきたんだよ」 「また声優?」 「これはちがうよー。咲ちゃんも聞いてみる?」 高坂はイヤホンの片耳を咲に渡して左右を分け合った。咲は、子どもみたいな高坂の行為に微笑みながら、“繋がっている”喜びを感じた。 ホームに発車を告げる音楽が鳴り響いてドアが閉まり、ゆっくりと電車が加速した。 窓に映る秋葉原の街並み。咲は、動き始めた景色にふと懐かしさを感じた。(あー……、昔もこんなことがあったような……)と思う。 何気なく高坂に、「私たち、一緒に秋葉原に来たのは初めてよね?」と尋ねる咲。 高坂は、「小学生の時にも来たことあるよー。2年か3年の時だったかな? 神田から万世橋まで一緒に歩いてたのに、咲ちゃんは秋葉原まで行っちゃたよ」と、サラリと答えた。 「?」 咲は、忘れていた出来事を、記憶の棚の奥底から引っ張り出されたような気がした。 高架線を通る電車……、赤いリボン……、親切だった丸メガネの男の子……。 そこに重なる、あのひとの姿……。 「メーくん!?」 咲はドアに張り付くようにして、窓から秋葉原の街並と、眼下を歩いているであろう「メー」の姿を捜そうとした。 しかし、通りはすでに彼方へと過ぎて、次々と流れてくる景色の向こうに霞んでいる。遠くなっていく高層ビルが、少しばかり傾いてきた陽に照らされて、キラキラと輝いて見えた。 「どうしたの?」 高坂が声を掛ける。咲は外を見つめながら、「まさかね……ありえないよ……」と呟いた。 (斑目があの子だったら、あの日のことを憶えていないわけがない……) 一つため息をつくと、咲は高坂に向き直った。 「何でもないよ」と笑顔を見せる。気を使っているのではなくて、心からの笑顔だ。 そう、今日は高坂が一緒にいる。自分の心を満たしてくれている。今はその幸せに浸ろうと思った。 片方だけのイヤホンからは、ネットラジオのパーソナリティーの声が聞こえてくる。 『T○Nがこの曲を出して、もう20年になるんですね~。もはや懐メロの域ですね……』 ガタンゴトンと揺られつつ、咲は高坂に体をあずけた。彼のぬくもりを感じて安堵の表情を浮かべ、ゆっくりと目を閉じた。 ……Time Passed by 髪をほどいて振り返る 君は今 ほほえみ方も違う Far away 時の魔法にかけられて 大人になってゆく Fairy,それ以上奇麗にならないで I waiting for you, look into my eyes.…… 【1996年/エピローグ】 秋葉原駅。電気街口から次々と、紙袋を手に持った男達の群れが吐き出されては、ラジオ会館や大通りの方へと消えて行く。 パソコンが普及してから、マニアックな人種が増えてきたという。 そんな秋葉原駅の改札から、一人の少年が出てきた。 「秋葉原よ、私は帰って来た!」 改札で絶叫して周囲のヒンシュクを買った少年は、えりあしを少し伸ばし、顔の輪郭に比べて大きめの丸メガネをかけていた。 ひょろりとした長身にリュックを背負っている。 どこにでもいる男の子。 彼の名は斑目晴信。この時、中学2年生。今日は久しぶりに秋葉原に足を運んだ。 この日、彼は悩みに悩んだ末、晴れて初めての「18禁同人誌」を買う。←若すぎです。 悩んだ末……ではあるが、彼の好み自体はハッキリとしていた。 「ツルぺタでロリ」 その原点が、小学生の時にこの街で出会った少女・ハルかどうかは定かではない。 しかし、その影響を感じさせる発言がある。 彼は後年、大学の後輩にこう告げているのだ。 「血のつながった妹なんて、要るわけないじゃないか」と。 <完>
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それが真田昌幸にうまく乗せられ話を受けてしまった。 洗濯物を干しながら、佐助は心底男に抱かれたかった。 誰でもいい、なんなら後ろにいる部下と今この場でしたっていい。 幸村に仕えてから、あの色狂いで有名だった佐助が誰ともしていないのだ。 逞しい物で貫かれる感触を思い出すだけで濡れてくる。 「ああ…もうっ…!!」 勢いよく振り返れば怯える娘が厭わしい。 「後はまかせたから。じゃあね」 人当たりの良い笑みに、目だけをぎらつかせる佐助に逆らえる者はいなかった。 「しばらくは誰も寄せないで」 宙に向かい声をかけ、佐助は屋敷の裏手の森を走る。 ひっそりと立つ小さな小屋は有事に備えた忍びの拠点だ。 するりと小屋に入り、鍵をかける。 苛立ちそのままに額当てを投げ捨てる。 昼間とはいえ閉め切った小屋の中は暗いが、夜目の効く忍びには心配ない。 無言で、忍び装束を床に落とす。 帷子を乱暴に投げ捨てれば、引き締まった裸体が露わになる。 骨の浮いた肩や、窪んだ鎖骨、手のひらに満たないささやかな乳房。 下衣を纏めて脱ぎ捨てれば身を隠すものはない。 下腹の茂みは色も量も淡く、まるで少女のようだ。 ただ、明らかに少女ではないのは、その痩せた内股を伝う一筋の流れだ。 真水とは違う、どこか粘ついたそれは、佐助の脚にナメクジの這うような跡を残す。 「ああ、情けない」 長い指が複雑な印を切る。 薄いくちびるが呪言のような言葉を紡ぐ。 ざわりと佐助の周囲の空気が蠢き、闇が凝る。 陰の気を、闇を自在に操る技は難度が高い。 特に佐助には素質があるらしい。 それを、こんなことに使うなんて。 いや、その素質ゆえにこんなことに使わざるを得ないなかもしれない。 佐助に寄り添うように、人の形を取った影がゆっくりと姿を作る。 足下には四つ足の獣のような、だが輪郭の曖昧な影が生まれる。 陰の気が濃すぎて制御しきれていないのだ。 「あっ…」 寄り添う影が、佐助の乳房に手を触れた。 冷たい床の上に佐助は自ら腰を下ろし、影は続くように佐助に覆い被さる。 緩く開いた脚に、どこか掴み所のない感触が触れる。 佐助は黙って脚を大きく開く。 「ん…はあっ…」 内股に生温いものが触れ、それは佐助の脚の間、すでに濡れそぼっている秘所をこじあけるように迫ってきた。 佐助が陰気から作り上げた影の獣は、時折輪郭を崩しながらも獣特有の長い舌で佐助の秘所を舐め始めた。 めくらの恋5
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[部分編集] オープニング1「天使の降る夜」 シーンタロット「レッガー」(災難) RLシーンです。 月の明るい夏の夜空。 月光に照らされ、雲の海に浮かび上がる、全長200mを越える巨大なシルエット。 ‥‥遠距離への大量輸送を目的として設計された巡航式の飛行船だろう。民間仕様ではない。 活気に満ちた地上の街並み。その遙か数百メートル上で。銃声が響き渡る。 飛行船の外縁部。 輸送コンテナ保持用のエントリー・ガイドレール。今は甲板上に折り畳まれた状態で収納されている。 そのレールの上に。ひとりの少女が追い詰められていた。既に傷を負っているようだ。 亜麻色の長髪とやや広めの額。大きめの瞳が印象的な、まだ幼い年頃の少女だ。 小柄な身体に簡素なスモック姿(病院患者用の着衣)。裸足。運動に慣れていないのか、やや動きが鈍い。 複雑な意匠のペンダントが吊り下げられている。チェーンが長すぎ、やや少女の身動きを妨げている。 豚顔の男:ぶひひ。下卑た笑みを浮かべる。身長2mを越える、ヒルコの巨漢。スーツ姿にミラーシェード。 豚顔の男:「‥‥ハイ終わり。よく頑張ったけどねー 惜しい惜しい♪」 硝煙をくゆらせる大型拳銃を振り。 豚顔の男:「逃げ上手は師匠譲りかな? まさか、この船のトロンを丸ごと破壊されるとは思わなかったよ」 ぱちぱちぱち。小馬鹿にするように拍手してみせる。 豚顔の男:「だが」 ぶひひ。「これでキミはゲームオーバーだ。残念だったね。ドクター」 ぶひひ! 少女:「っ」 悔しそうな表情。 豚顔の男:「あたしも立場があるからね。一応、訊ねておくけどさ‥‥」 豚顔の男:「その“マテリアル”‥‥返す気ないよね。ないよねぇ? 今更?」 にやにや。ぶひひ! 少女:「~~~~」 首を横に振ってイヤイヤ。ぶんぶんぶん! 豚顔の男:「交渉決裂。実に残念だ♪」 豚顔の男は楽しげに笑うと弾装を交換し、そのまま少女へ向けて無造作にトリガーを引いた。 少女の身体が大きく揺らぎ、転落しそうになる。必死にレールにしがみつく。 さらに躊躇なく叩き込まれる弾丸。 豚顔の男:「ぶひひっ!! ‥‥この弾丸“屍矢”はね。キミの師匠の傑作だよ」 豚顔の男:「なんでも“死者の怨嗟”が込められてて、決して癒せぬ傷を与えるとか!」 豚顔の男は、ハミングしながら気軽にトリガーを絞る。 豚顔の男:「‥‥キミの師匠にはあたしも恨みがある。あの時は、まんまと逃げられてしまったからね‥‥」 豚顔の男:「キミが! 自分の作品で! 死んだら! どんな顔を! するかなっ? ぶひひっ!」 豚顔の男:「さぁ、何発まで耐えられるか、実験タ~イム!」 ぶひひっ!! ぶっひっひっひ~っ!! 何度も続けてトリガーを引く。その度に銃弾に幼い身体を貫かれ、少女は苦悶の悲鳴を上げる。 わざと致命傷を外し、喜悦の表情を浮かべている豚顔の男に、背後から誰かが声をかけた。 ???:『‥‥いつまで遊んでいる、“猪剛鬣”』 冷徹な機械音声。軍務用にチューンされた全身義体。 ???:『余計な手間をかけず、N◎VA到着までに全ての準備を済ませておけ、との御命令だ』 ???:一方的に云い放ち、甲板を後にする。 豚顔の男:「フン。‥‥余裕のないヤツだ」 鼻を鳴らす。ぶひひ! 「優雅じゃないよね。あ~ヤダヤダ!」 豚顔の男:何の感慨も込めずに、無造作に少女へ向けてトリガーを引く。 RL:さて。ここで豚顔の男が神業《とどめの一撃》を少女に放ちました。 RL:それに対応して誰かが神業《守護神》を使用。その《とどめの一撃》を打ち消して[完全死亡]します。 RL:さらに、同時に神業《タイムリー》使用で、この飛行船を破壊します。 突如、飛行船のあちこちで大火災が発生! 激しく爆発炎上しつつ、真っ二つに折れて墜落していく‥‥ 豚顔の男:「なん‥‥だと‥‥ッ?!」 無様に甲板に叩きつけられ。ぶひ! 豚顔の男:「貴様の仕業か!」 空中へと投げ出された少女へと、最後の銃弾を叩き込‥‥弾切れ!! 豚顔の男:「このままでは、終わらんぞぉーーーーっ!!」 豚顔の男: そのまま深い夜闇の中へと飲み込まれていく。 燃え盛る飛行船の破片の雨の中。その少女は意識を失ったまま落ちていく‥‥ 災厄の街、トーキョーN◎VAへと。 シーンEND
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このページはこちらに移転しました 空想妄想また創造 作詞/尿速5㍑ 人差し指の先から創りだしたそれを 中指で引っ掻いてまた一つ消えた 薬指の傷痕を舌先で補って 小指を日に透かしてまた遠く見えた 想いの丈ならわかってる きっとあの雲より高く手の平より小さくて ぽつりぽつり落ちるよ 瞳通して鼓膜をかわし脊髄を伝って ほろりほろり落ちるよ 確立さえまだできない不確かな映像 錆びたようなセピア色
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名前: 転少女 通称: 転少女、コロスケ よく使われるタグ: ボカロオリジナルを歌ってみた 声の特徴: 癖のある芯が通った声。 作品の特徴・傾向 かつてはアニメキャラの物真似ネタが多かった。 組曲ではバックのバタフライ、おくせんまんなどを入れたりネタ編集は割と凝っていた。 吹き替え動画もうpしていた。 復帰後はボカロオリジナル中心。 人物・その他の特徴 「コロスケ」と読む。名前の元は、「そこらへんに転がってそうな少女」。略して転少女、読みは動画で定評のあったコロスケの物真似から。 かにぱん。らとネトラジでつながりがある。 08年01月20日にマイリス及びそれまでの投稿動画を全削除してしまった。 が、2008年06月10日に【ただいまが】転少女は「タイプ:ワイルド」【言いたくて】で復活。 動画 公開マイリスト 公開マイリスト そこらへんに転がってそうなのが「ワールドイズマイン」を歌ってみた そこらへんに転がってそうなのが「ダブルラリアット」を歌ってみた そこらへんに転がってそうなのが「初めての恋が終わる時」を歌ってみた そこらへんに転がって「GO MY WAY!!」を朝倉涼子っぽく歌ってみた 過去作品の再うpリスト(他者による転載) 関連動画 コラボ 【ニコ厨房のニコ厨による】旅立ちの日に【ニコ厨のための応援企画】 ニコニコ動画流星群を色んな星と歌ってみた【あにま座】※アップロード者削除あにま、♂店員、湯毛、青もふ、毛布姉、コゲ犬、NASTY BOY、のど飴、ジギル、くるり、ナツ(ナツカズ)、咲、フォオクとのコラボ ランティス組曲 with JC24oカプセル怪獣として参加 ひぐらしのなく頃に「激」を歌ってみた / 湯毛@ビックル湯毛とのコラボ 「僕みたいな君 君みたいな僕」を歌ってみた【あにコロ】」あにまとのコラボ パランティス組曲パーラー『Me』、うさぎ、yonji、PAGECO、楠木桂馬、転少女、赤飯、ココリーヌ・ナタデ、プリクマー、ハリ、フトモモ、歌うキッチン、akito、ピコ、YamaNeko、苦本、まお、疲れた男とのコラボ ラジオ いおりんラジオ 第三話『学校の幽霊』#1 いおりんラジオ 第三話『学校の幽霊』#2 いおりんラジオ 第三話『学校の幽霊』#3 いおりんラジオ 第三話『学校の幽霊』#4 かにぱん。、いさじ、朧月との作品(「えい」名義で参加) 編集業務連絡
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1.風の理 作詞: 作曲: 編曲: 「5 -ファイブ-」主題歌 2.瑠璃の鳥 作詞: 作曲: 編曲: 「殻ノ少女」主題歌 3.Everywhere With You 作詞: 作曲: 編曲: 「W.L.O.世界恋愛機構」久坂愛奈ED曲 4.想いのカナタ 作詞: 作曲: 編曲: 「夏空カナタ」主題歌 5.始まりのstory 作詞: 作曲: 編曲: 「メイプルストーリー」マンスリーテーマソング 6.Snowdrop 作詞: 作曲: 編曲: 「クロウカシス 七憑キノ贄」主題歌 7.Blade of Tears 作詞: 作曲: 編曲: 「クロスエッジ」主題歌 8.星の夢~Gathering the stars of love~ 作詞: 作曲: 編曲: 「星空のメモリア -Wish upon a shooting star-」ED主題歌 9.楽園の鍵 作詞: 作曲: 編曲: 「君の中のパラディアーム」主題歌 10.COSMOLAGOON 作詞: 作曲: 編曲: 「トリニティ・ユニバース」主題歌 11.たびだちのうた 作詞: 作曲: 編曲: 「魔女になる。」主題歌 12.永遠 作詞: 作曲: 編曲: 「5 -ファイブ-」ED主題歌 13.so happy days 作詞: 作曲: 編曲: 「タユタマ -It s happy days-」ED主題歌 14.眠りの果ての蒼い花 作詞: 作曲: 編曲: 「花想少女 ~ Lip-Aura ~」主題歌 15.導きのハーモニー 作詞: 作曲: 編曲:
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永遠亭 映倫の診察室「先生!急患が入りました!ゆっくりです!」「…やっぱりね、来ると思っていたわ。」「え、来ると思っていた…?何故ですか?」「今回の東方新作を見てゆっくりの急患が来るのは予想していたわ…さあ、連れていなさい。」「わ、解りました!」 /^\ ,.へ___ / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 | /´ _ _'ヽ、 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 / i イ レ\ ハノ! i 、 i (ヽrイ レイ (ヒ_] u i /ハヘ| ,' ノ 〉i ""u U ヒ_ン) " iハ (((i)彡iノ U ,___, _ u ノ|(i))\ ,,r-─/ ) u ヽ _ン U"". !.; ヽヽ `, ( ,r‐″  ̄つ ,r─‐‐'' (´ ,r──'  ̄ ゙̄'───--------‐' __ / ,へィ'´ /\ / / _,,.. -──'- く_/ > / , '"´ `ヽ ̄ ,ヘ / `ヽ ハ ,' / / ハ ハ ヽ 、 ', | .i / /ゝ、!_, レ' レ 、_,!ィ|ノ| | i O | o 。イ, ( ヒ_] ヒン)/。o ! /o | レイ |゜,,, ,, iヘ/レ' ゜ o | .| | / ̄ ̄`i ハ| Yヽ! ト、 .| i .ハヽ、| |,イ|`ヽ! ./| く ', \| ハ | | トi`=r─'i´レヘ|ハ〉´ | ヽ、 レ' レヘィ''レ'!ヽ、ハ二/ヽト、/ / \ 7´ ri´ ̄`y'⌒ヽ,! / \ `>-ゝ_,r'"ゝ /ヘ |-< \ / _______,〉ヽ,/ ./i | ト、__ `ヽ、 ヽ  ̄ / ゝー'ハ ゝ=ヘ  ̄ ヽ / 、.,___/-,L__,.イ`ヽ、「先生!ちるのちゃんが…ちるのちゃんが溶けちゃいました!助けてください!」「大体解っているわ、原因は例大祭で出た新作ね。」「え、何で解るんですか!?」「日焼けしたチルノを見てチルノのゆっくりである自分も日焼けできると 勘違いしたんでしょ?妖精とゆっくりじゃあカラダのつくりが違うから そもそも日焼けなんて…。」「あ、違います、そっちの新作は関係ありません。」「…え?」「原因はこっちです「幻想少女大戦『夢』。」「こ、これは四部作最後の…!」「ええ、せっかく新作を買ってきたのは良いんだけど、本編がまだ 『妖』の途中で止まってて…。」「…………。」「それでちるのちゃん、本編を一晩で一気に進めるって…。 シュミレーションゲームなんて頭を使うのに一晩もプレイしたから知恵熱でこんなんなっちゃって…。」「え、えっと、とりあえずどっちにしても溶けてるから、ゆっくりちるのは冷蔵庫に…。」「あ、いえ、そんなことしなくて良いです。ちるのちゃんが溶けるのはいつもの事なので。」「え?じゃあ何でここに?」「ちるのちゃんの代わりに本編を『永』の最後までやってくれませんか? 天才なんだからそれくらい余裕ですよね?」「エェ!?じゃあそのゆっくりちるのは何のために連れてきたの!?」「嫌ですねぇ、シナリオを見せなくちゃプレイする意味がないじゃないですか!」「えぇ!?」・・・結局、永琳は幻想少女大戦を三日間徹夜でプレイする羽目になりました。チルノはシナリオを理解するのに五日徹夜しました。 名前 コメント すべてのコメントを見る