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愚息の不祥事に必死になって 消火活動をする博士。 アナルも母艦を燃やされたらたまらんと小便で消火活動。 カルピスは火を恐れて砂浜を掘り産卵活動。 ツクヨミの姿が消えていた。 温羅達が小太郎をひっ捕まえて 消火活動を終えてエネマグラの入り口へ行くと ドアが開いたままになっていた。 それに気付き慌てる様に艦内に入っていく 温羅とアナル。 何がなんだかわからないし、これから怒られるのかと 思っていた小太郎は軽く鬱になっていた。 2人が帰ってきた。ビクビクしながら小太郎は顔を上げた。 そこには悲壮な顔をした2人がいた。 「くそっ、やられた。まさかツクヨミがスパイだったなんて・・・・。 やっとのことで精製した反重力素子弾を持って逃げられた」 どうやら重大事件が起きたので放火の件は忘れ去れてるようだった。 GJ!ツクヨミ!と小太郎は思っていた。 皆が外に出ると鬼が島の向かいに位置する本島から 宇宙に向けて一隻の船が上がった。 「すべては予想通りというわけか!俺たちも追うぞ! 反重力素子弾が奴らに使われたら終わりだ」 小太郎・温羅・アナルは 艦内に戻り艦橋にあるシートに座った。 「ウッキー!宇宙戦艦エネマグラ発進ウキー!」 エネマグラは新たな戦地へ向け飛んだ。 その頃、砂浜では 「生まれましたよ!生まれましたよーみなさぁーん!」 カルピスが一人喜んでいた。 ツクヨミが乗った小型機を追って エネマグラは月まで来ていた。 「まずいな、月は許可がある船舶でないと入港できない」 小太郎は鼻をほじっていた。 「ウキー、月の周囲にはレズビアンの電磁シールド ペッサリーが展開されてるウキー。 生半可な兵器じゃ突破できないウキー」 2人は悩んでいた。ここまで来て このままみすみすレズビアンのホモ太郎復活を阻止できないとは。 「ウキッキー、唯一の方法は艦の全エネルギーを戦艦の先端に収束して 突撃する膜破りしかないウキー。でも、これを使ったら帰りのエネルギーがないウキー」 「ん?それのスイッチってコレ?」 「そうウキー」 「 心 臓 抜 き だ ! 」 小太郎はスイッチを押した。 エネマグラは全エネルギーを放出しながら 月に突っ込んだ。 シールドを突破し月の中心部あたりに突き刺さったようだった。 運がいい事に艦橋から 小型艇から降りて近くにある塔に走るツクヨミが見えた。 小太郎と温羅、アナルはそれを追って行った。 どうやら塔のようなものは 月の王家の住まいだったようで 民間人のような者はいなく 王族警備の者達だけだった。 訓練され月の兵器で武装した兵士に 生身の三人が適うはずもなく 小太郎は変身する事を余儀なくされた。 警備を振り切り ツクヨミともう一人の女性がいる場所にたどり着いた時 小太郎の体は疲弊しきっていた。
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気を失った兄の代わりに ウザイ亀が事情を説明してくれた。 兄は、とある事情で人より数倍早い歳の取り方をしている事 その兄の体は、もう限界である事 戦っている存在がいる事 と箇条書きにしてみたが上手く理解できなかったので 亀に石を投げつけ始めた。 隣の家の屋根を破壊し続けた小太郎の肩は良い出来であった。 亀に石を投げつけていると 「大体の事情は飲み込めたか?」 と兄さんが言ってきた。 まったく全然理解できていなかったが とりあえず首を縦に振った。 「そんな事より久しぶりに会えて嬉しいよ、兄さん」 「俺もだ。こんな姿になってしまったがまだ兄と呼んでくれるんだな」 老体は涙もろいのかボロボロ鳴き始めた。 歳はとりたくないものだ、と小太郎は思った。 感動の再会に水を差すように海辺から先ほど 逃げたホルホル(仮)が現れた。 「ホルホル~、ホルホル~」 ホルホル(仮)は一体ではなかった。 最初の一体が上がってくると その後ろから次々に新たなホルホル(仮)が現れた。 その数、30体以上。 すべて「ホルホル」と言っているがその姿は 千差万別で人の姿をしているものもあれば 牛や魚のような外見のものまでいる。 「くそっ、仲間を連れてきたのか」 兄は嘆くようにいった。 そして、兄はこちらに向くと 「俺のベルトと箱を持って、カルピスと一緒に竜宮に逃げるんだ!」 カルピス????? 「弟殿!こちらです!」 お前か、亀・・・・・ 言われるまま小太郎は カルピスのところに向かった。 「ベルトと箱はお持ちですか?」 小太郎は兄を埋める時に 実ぐるみ全部はいでいたので無論、ベルトと箱も持っていた。 「持ってる。だけど、兄さんはどうするんだ?」 兄は決意した顔でこちらを見ていた。 「小太郎!短い時間だったが死ぬ前にお前に会えてよかった! これから辛いことがたくさんあるだろうが頑張って生き抜け!お前ならできる! さようならだ!父さんによろしくな!」 無数のホルホル(仮)が兄を囲んだ。 「弟殿!今から竜宮に行きます。私に乗ってください!」 そういうと亀は何故か尻をこちらに向け上げた。 「早く入ってください!人類は水中では呼吸ができないでしょう!奴らが来る前に私の体内へ!」 え・・・・なんか臭いんすけど 臭いが命を失うよりましだと考えた 小太郎は亀の尻に突っ込んだ。 「おうふぅぅぅぅ」 亀がよくわからん声を出した気にしなかった。 小太郎の体はカルピスの体内に吸い込まれるように入った。 入る直前、埋められたままで抵抗できずホルホル(仮)に 一方的にボコられている兄の最後の姿が見えた。 「竜宮まで超特急で行きます!さようなら太郎さん!あなたとの蜜月を私は忘れません!」 あなたの入れていた穴にどうやら僕も入ったようです、兄さん。 二つの意味で兄弟になりましたね。さようなら
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野田 憲太郎(のだ けんたろう、1976年2月24日 -)は三重県四日市市生まれの自称作曲家、自称演奏家、自称著作家、自称ピアニスト、元Wikipedia利用者。 完全無欠・絶対無謬・至高の音楽神であり、オウム真理教信者以外に野田憲太郎尊師に逆らう者は存在しない(野田憲太郎尊師の批判をする者はすべてオウム真理教信者と決まっている)が、Wikipedia日本語版やはてなでは不当な迫害を受けている。 Wikipediaで野田憲太郎尊師はロシア音楽に対する深い造詣と博士号という高学歴を背景に、ロシア現代音楽に関する項目の編集を行った。ところが、Wikipediaの編集方針に反するという身勝手な理由により編集を取り消されたことから編集合戦の後、激しい罵倒を繰り広げる。その後、すべてを仕組んだのはオウム信者であり、JAWP(Wikipedia日本語版)の管理者はオウム真理教に牛耳られており、関係者はすべてオウム信者かその複アカウントであるという恐るべき真相を暴露した。さらに、オウム信者と対立するかのように見せかけている悪徳商法マニアックスもオウム真理教二宮派であることを見抜き、その真実を悪マニ別館ブログのコメント欄で鋭く追求し続けている。 現在はWikipediaからも追放されたため、主に悪マニ別館と「日本アンチキムチ団」のコメント欄にて、日本のインターネットがオウム信者の支配下にあるという誰も知らない恐るべき真相を告発し続ける日々を送っている。 略歴 京都市立芸術大学音楽学部にてピアノを専攻後、アメリカのワイオミング大学音楽学部やノースフロリダ大学音楽学部に在学中にピアノ、作曲等を学んだ。ノースフロリダ大学在学中まで、学生による個展ボイコットなどのトラブルのために、目立った作品を発表していない。日本へ帰国後、若手作曲家の集い第一位を含むいくつかの作曲コンクールに入賞したが、その後は音楽活動からネットでの匿名投稿に主軸を移している。 作曲 代表作品にフルートとヴァイオリンの為の「最も大切なこと」、弦楽四重奏の為の「希望なき自由」、ピアノ、チェレスタ、グロッケンシュピール、クロタレスの為の「五つの精霊」、5人の歌手と14人の楽器奏者の為の「ツンデレラ」などがある。 これまでの一般的な形式としては、ある一定の素材を始めに長時間にわたって集中して提示し、その作品への印象を深ませる点、そして最後のコーダに至ってそれを 180 度場面転換または開放しさらに新しい世界を求めていく事が第一の特徴としてあげる事ができる。A-B の A の部分が長いバール形式の一種と考えられ、近年では A の部分が 95% を占める作品も作曲している。譜面はモートン・フェルドマン風の書き方だが、出てくる音響は別物に近い。 演奏 ピアニストとしては国内外の無名や新作の初演を行うことが多い。他の演奏家と比較されることを避けるため、また「初演」の栄光を手にするためである。そのため、曲の良否よりも珍しさを重視する。 著作 フランコ・ドナトーニが作曲したピアノ独奏の為の「フランソワーズ変奏曲」の、第一変奏から第二八変奏までの校訂報告を作成したが、日本語版のみ。 Wikipediaにおいて Wikipediaでは野田憲太郎を自称する人物が利用者 Noda,Kentaroとして活動。 主に現代音楽関係で編集活動をしていた。 その際主観的で検証可能性に乏しい独自研究的、評論的記述を繰り返し、これらを指摘すると感情的にいちゃもんを付けたり暴言を吐くといった行為を繰り返していた。 また複数のソックパペットを利用したりなどWikipediaにおいて問題行動を複数起こしていることから重大な荒らし行為をする人物としてWikipediaからブロックされている。 なお、利用者 Noda,Kentaro = 野田憲太郎であることに疑いを持つ人物も多かったがWikipediaにおいて「2007年7月下旬に、野田憲太郎が自分のHPで、「ウィキペディアの中国人・韓国人投稿者について日本語版Wikitruthに論文(を発表)」と記したことにより、野田憲太郎 = Noda,Kentaroであることは動かしがたい事実となった。」と記されている。
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「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 小太郎は父が消えた場所を何度も何度もさするように 探したが何の感触もなかった。 「なんでだよぉぉぉぉぉ、俺はあんたに何もしてやんなかったのに なんで最後に自分の命まで使って助けたんだよぉ。 俺なんかコピーで代用品なんだから死んだって代わりはいたんだろぉ」 小太郎は言えなかった言葉を今更だが ぶつけ続けた。 「ふんっ、親も女々しければ息子も女々しいか」 小太郎は立ち上がりおもむろに 拳を振るいホモ太郎を殴りつけた。 「なんだと、愚民が俺に触れただと!」 自称神は殴れたことに驚愕していた。 菩薩を吸収しさらなる高みに上ったはずなのに たかが人間が作った人工生命対に触れられるとは 思ってもいなかったのだった。 続けざまに小太郎に殴られ続けたホモ太郎は ついには膝を突いた。 「おぉぉぉぉぉ、神が・・・・・神が地面にひれ伏すなどぉぉぉぉぉ」 ホモ太郎は全身から神気を放出し 立ち上がった。 小太郎も全身からタマテバ光を迸らせている。 そして技も何もない殴り合いを始めた。 小太郎が殴ればホモ太郎が殴り返す。 「小太郎頑張れ、小太郎頑張れ」 カルピスが見守る。 「これはがぶりつきウキー。ポップコーンはどこで売ってるウキー?」 アナルは蚊帳の外 殴り合いを始めて16時間が過ぎた。 月の兵士は皆、撤退し 場に残ってるのは 殴り合いをしている2人と それを見守る一匹の猿と亀だけだった。 そして決着がついた。 立っていたのは 小太郎だった。 ホモ太郎は前のめりに倒れて動かない その体が足から消え始めていた。 顔だけ上げ小太郎を見上げた 「いい顔になったじゃないか、あの世に来たら掘ってやんよ!」 そして右手を動かし地蔵を抱いた。 「すまないな、セバスチャン。結局、消えることになっちまったよ」 消え入りそうな声だった。 「いえ・・・・・あなたとなら本望です。温羅さんのところに行きましょう」 「そうだな・・・・・あいつには謝らないと。俺ってツンデレだから素直じゃないって最初に言わないとな。 でも、許してくれるかな」 「大丈夫ですよ。許さなかったら。人を許す慈悲の心を私が温羅さんに叩き込んで上げます。」 「そうか・・・それなら安心だな。安心して逝ける」 その言葉を最後に2人の姿は空気に溶けた。 小太郎のもとに カルピスとアナルが走ってきた。 「弟殿!やりましたな!これで世界は救われますよ」 「キキー、おまえにしてはよくやったほうだウキー」 小太郎は2人のほうを向いた。 「お別れだ、ふたりとも」 小太郎の手が砂になり 風化し始めていた。 「ははは、使いすぎちまったみたいだ。限界は18時間って言ってたもんな」 「お・・・・弟殿・・・・・・・」 「俺も兄さんや父さんのところに行くよ。まぁ、やる気はなかったけど世界は救えたし、いいだろ。 子供の夢ばっか壊してた俺が最後は守ったんだ。十分すぎる」 「こ・・・小太郎うきーーーーーーーーーー」 「じゃあ、元気でな」 小太郎の全身が砂になり地面に積もった。 小太郎が消えた場所で カルピスとアナルは泣き崩れていた。 もうどれくらい泣いたかわからなくなってから カルピスが口を開いた。 「私、鬼が島にたくさんの子供を生んできました。 その中の2人に『太郎・小太郎』と名前をつけて育てます。 将来その子たちが成長したときに、この星を救った人の 名前なんだよって教えてあげるんです」 「じゃあ、ボクは世界に広めるウキー。世界中を周って 小太郎たちの話を広めるウキー」 そう言って2人は月を、仲間達との別れの場を後にし 彼らが生まれた地球へと戻っていった。 今、昔話の童話として伝わっている物は もしかしたらアナルが伝えた話なのかもしれない。 完
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第2部 「ホモ太郎と鬼」 苦難の旅を乗り越えついに鬼が島に たどり着いたホモ太郎。 そこには今まで見たこともない 締まった肉をした兄貴たちが盛っていた。 鬼たちの素晴らしい上腕や 腹筋のキレに惚れ惚れしたホモ太郎は自らも脱いだ。 脱いだといってもホモ太郎は出発したときから 褌一枚だったので全裸になるまで数秒であった。 逞しい体に人のうらやむ美貌を持ったホモ太郎は すぐに鬼たちに受け入れられようとしていた。 だが鬼は基本的にSのタチで高圧的な攻めしかしてこなかった。 それに酷く憤慨したホモ太郎はキレた。 「久々にキレちまった。浜辺に行こうぜ。ここだとハッテン場が汚れる。」 大勢の鬼を引き連れたまま浜辺についたホモ太郎。 背には海、正面には見渡す限りに広がっている 鬼と鬼にたらし込まれた兄貴たち。 鬼はホモ太郎に馬鹿にされたが非常に気に食わなかったようで 自慢の筋肉を隆起させ金棒を持って襲い掛かってきた。 ネコの兄貴たちは自慢の肉体を駆使し応援していた。 ホモ太郎に襲い掛かってきた鬼たちは 軽く見積もっても100はいた。 そのすべてが手に金棒を持っていた。 噂によると鬼は、人知を超越した腕力で金棒を 木の枝のように扱うらしい。 たたださえ力が強いというのにその強力で 振るわれた金属の棒で叩かれたら人間など一たまりもない。 まさに現代に受け継がれる諺にある鬼に金棒 それに大してホモ太郎は苦楽をともにしたお地蔵様を構えた。 こちらは現代に受け継がれてもいない諺にあるホモにお地蔵 今は昔の話、鬼とホモが合間見えた瞬間であった。 鬼は一斉に襲い掛かってきたが 繰り出す攻撃すべてはホモ太郎に軽くいなされていた。 鬼たちは今まで自分たちの振るう金棒を 防がれたことがなかったので困惑した。 島で盛っている間に衰えたのか 否、このキレのある筋肉 そんなはずはない。 剛力は健在・・・ならば何故? ホモ太郎は地蔵を背負ったまま万里以上を旅して来た。 その腕力は鬼さえも凌駕していたのだった。 半時もしないうちに ホモ太郎の周りにすべての鬼が転がっていた。 「ふんっ、サディズムっていうのはこういうのを言うんだぜ」 転がった鬼の尻を美味しくいただこうとした時 ホモ太郎の背後でただならぬ気配現れた。 ホモ太郎が振り向くとそこには村では一番の高身長だった ホモ太郎より遥かに凌駕する巨漢が立っていた。 「俺の名は温羅 鬼の王だ」 ホモ太郎は、対峙した温羅のあまりの 圧力に今まで感じたことのない恐怖を感じていた。 これまでの鬼とは次元が違う。 ホモ太郎の本能がそう告げていた。 温羅から視線をはずせないホモ太郎の体は硬直し 指一つ動かせない状態であった。 そんんあホモ太郎を尻目に温羅は腰に巻いていた 布切れを取りこう言い放った。 「 や ら な い か ? 」 ホモ太郎は別に部分が硬直し始めたのを感じた。 ホモ太郎は、その誘惑に耐え切れず 温羅に近づいていった。 ホモ太郎は、おずおずと温羅の金棒を手に取った。 すごく大きいです。 その時、温羅は何を思ったのか ホモ太郎の傍らにある地蔵を見て言った。 「物は試しだ、その地蔵入れてみろ」 ホモ太郎は逆らえずセバスチャンを温羅の後ろに入れた。 温羅は尻から鮮血を迸らせ死んだ。
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登録日:2020/08/05 Wed 12 10 01 更新日:2024/02/25 Sun 22 42 16NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 60年代 60年代特撮ヒーロー NETテレビ SF ソノゴ テレビ朝日 ナショナル ナショナルキッド パナソニック ラジオ 和製スーパーマン 東映 松下電器 特撮 白黒テレビ 四次元の世界を克服し 不可能を可能ならしめ あらゆる科学兵器より強く 正義と平和の為に斗う ナショナルキッド 『ナショナルキッド』とは1960年に松下電器(現パナソニック)が企画、東映が制作した特撮TVドラマ。 【概要】 本作は松下電器側が「子供達に科学への興味を持たせたい」というコンセプトで東映に制作を依頼し、主人公の名前も当時のブランドであった「ナショナル」から取られている(企画当時はもう1つのブランドである「ハイパー乾電池」から『ハイパーキッド』という名前でもあった)。 また、日本の裏側に位置するブラジルでも放送されていたため、鹿島アントラーズのコーチであるジーコも本放送時に見ていたそうな。 2022年8月15日より東映特撮YouTube Officialにて公式配信も行われていた。 【主なキャラクター】 旗竜作/ナショナルキッド アンドロメダからやってきた異星人であり、地球では科学者として活動している。 劇中では後述の少年探偵グループに「マジックラジオ」というトランジスタラジオ型の通信機を与える場面があり、当時の松下電器が製造・販売していたラジオをそのまま使い回しているらしい。 なお、小池淳監督によると「ナショナルキッドは頭が金、胴体が青、「N」マークが赤、マントと手袋、靴が銀、タイツが濃いグレーのカラーリング」と明かしており、後のフィギュアやDVD-BOXのパッケージもその設定を踏襲した形となった(*1)。 なお、画像検索すると真っ赤っかで頭がピンクのカラーもあるが、これは「ワンショットプロセス」という合成に使用されたスーツ。 詳しい事は各自調べてもらいたいが、合成の都合で赤系統かつ白黒フィルムで濃淡を出す為にあの色になった。当時の商品パネルやレコードジャケットはなぜかこのカラーを採用している。 少年探偵グループ 旗青年を「先生」と呼び、彼の研究所によく遊びに来る小学生のグループ。 リーダーである小畑幸男少年は旗青年の助手であるチャコこと小畑尚子(演じているのは、若くして亡くなった後の名女優・太地喜和子)の弟であり、大谷蔵三・吾郎兄弟は孤児のため研究所に引き取られている。 インカ金星人の皆さん 第1部の敵で、「核兵器の使用を止めるため」として金星から地球人を皆殺しにするため宇宙船に乗り飛来してきた。 劇中では「アビカ」という唯一神を信仰しており、そのアビカ様の名を叫びながら行動する場面がチラホラ存在する。 海底魔王ネルコン 第2部に登場し、平和に暮らしていた海底人の皆さんを利用して地上征服を開始した。 しかしその正体は海洋学者の川村博士であり、最終的には彼を裏切った海底人達や地上と海底の危機に駆けつけたキッドのおじさんに追い詰められて自害する。 ヘルンシュタイン総統 第3~4部前半の悪役。第3部では資源問題の影響により地底人を指揮して地上を襲わせる(先述の海底人達は地底人に全滅させられたらしい)。 やがて側近の黒岩博士と共にマゼラン遊星の大統領を唆して地球攻撃をさせようとするが、あえなく失敗した挙句に黒岩博士に裏切られ死亡する。 大空太郎 マゼラン遊星大統領の側近・第一参謀の息子でありスパイとして地球を偵察する事になったがその時に記憶を失い、偶然であった少年探偵グループの子供達から「大空太郎」の名を与えられた。 第4部後半で故郷の星に帰還する最中にザロック人の母艦とすれ違ったために再び地球へと戻るが……。 ザロック人 ザロック遊星を追われて地球侵略を開始した生臭いらしい宇宙人で、本作のラスボスとも言える存在。 着ぐるみの制作が遅れたせいで透明怪獣となったギャプラと共に暗躍する。しかしキッドのおじさんの放った「放射線Z銃」によりギャプラが倒され、ザロック人自体も太郎の卵型円盤により母艦ごと射殺された。 追記・修正はマジックラジオのダイヤルを合わせてからお願いします(但し悪戯には使わないでください)。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 同名の初音ミク曲もある -- 名無しさん (2020-08-05 14 04 26) フルタマンがどうも初めて見た気がしないと思ったら、こいつに似てるんだ。 -- 名無しさん (2020-08-05 14 30 18) キモダサいデザインが一周回ってイカす -- 名無しさん (2020-08-05 14 57 14) ラジオもそうだが、武器にしていた光線銃も当時松下が出していた懐中電灯をそのまま使ってたやつだったりする -- 名無しさん (2020-08-05 18 41 39) ↑2たぶんあの当時はああいうデザインが標準だったんじゃないかなあ。そう考えるとマンやセブンが如何に斬新だったか…ということになるのでは? -- 名無しさん (2020-08-06 00 41 40) 今ならパナソニックマン -- 名無しさん (2020-08-06 23 47 18) 20世紀少年のカツマタ君がいつも被っていたお面ということしか知らない作品 -- 名無しさん (2020-08-07 00 06 01) 東映特撮チャンネルにて不思議コメディーシリーズに代わりまさかまさかの配信開始 -- 名無しさん (2022-08-16 20 46 16) 漫画版もあるがこっちも現代の価値観で見るとツッコミどころ満載なのでおヌヌメ -- 名無しさん (2022-08-17 15 23 23) 昭和の貸本漫画の雰囲気を感じる -- 名無しさん (2022-08-22 22 25 34) 公式配信で見てるけど、特撮の質がかなり高いし、ストーリーも意外と面白い。 -- 名無しさん (2022-11-30 20 58 07) 名前 コメント
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ツクヨミとよく似た女性が豪奢な椅子に座ったまま言った。 「ふむ、血族以外の者で私の玉座の間に入ったのは 貴様らが初めてだ。褒めて使わそう」 ツクヨミがその傍らで頭を垂れていた。 「お姉さま、これが所望されていた物です。 これで私を王族に戻してくれると約束してくださいまし!」 「ほう、これが反重力素子弾かえ?想像していたより随分お粗末な作りじゃの。 流石は、猿の作り出した物と言うべきかのぉ」 「お姉さま!私のことは!私を見てください!」 姉と呼ばれた者の指がツクヨミに向いた。 「五月蠅い、ハエじゃのぉ」 一瞬、その指が光ったと思った時 ツクヨミが大の字に倒れた。 「そんな・・・・・お姉さま・・・・・・カグヤお姉さま・・・・・」 ツクヨミを殺したカグヤは玉座から立ち 小太郎達の方を向いた。 「五月蠅いハエは始末し、残るは蛆虫だけか。 この遊戯が終わったらホモ太郎とやらの力を見てみようかのぉ」 そういい終わった瞬間 小太郎達に強大な力の本流が襲った。 巨体の温羅が部屋の外まで吹き飛ばされ アナルはマスかきながら窓をぶち割って落下していった。 その圧倒的な力に スーツを着て調子こいていた小太郎はビビリまくっていた。 「ほう、そちはその珍妙な着物のおかげで 無事であったか。よく耐えた。褒めてつかわそう」 カグヤは涼しい顔で小太郎を褒めていた。 「だが、私も遊戯に割く時間も少なくてな。 皇女というものもこれで大変なのだよ。さっさと死んでくれたも」 カグヤが右手を振り上げた。 ただそれだけのに小太郎には右手に強大なエネルギーが収束するのを感じた。 小太郎は圧倒的な差に死を覚悟した。 その時だった。 割れた窓の外から 「弟殿ぉ~!忘れ物でござる~!太郎様からこれを弟殿に渡すように言われていたのでした~」 足の部分から火を出して飛んできたカルピスが カグヤと小太郎の間に割ってはいった。 カルピスはカグヤのエネルギー波を食らって来た窓から帰っていった。 小太郎の前にはカルピスが持ってきたと思われる 銀色の釣り竿があった。 小太郎の目の前には兄が残したという 釣竿があった。 だが小太郎はトラウマで釣り竿を持つことが出来ない。 今もなおカグヤは攻撃をしようとしていた。 そんな時、頭部で音が響いた。 「サンペー ヲ シニン シマシタ 。 メモリー 3 サイセイ カイシ シマス」 その音の後、懐かしい兄の声が聞こえた。 「小太郎へ これを聞いているということは 俺は、もう死んでいるのだろうな。 そしてスーツを着て戦っているということは 時間もないだろう。だから手短に言う。 俺の顔の傷はお前のせいじゃない。 竿の使い方を上手く教えてやれなかった 俺が悪いんだ。面と向かって言えなかったが 傷の事なんか全然気にしていない。 だから竿を手に取るんだ。それはお前の窮地を救ってくれる そして自分自身の力を信じるんだ、小太郎!」 小太郎は落ちていた銀色の釣竿サンペーを手に取った。 そして小太郎はサンペーを振りかぶり 「未来を釣れ!サンペェェェェェェェェェ!」 カグヤに向けて振りぬいた。 スーツの膂力に従い竿と同色の 釣り針がカグヤに向かって飛んでいった。 そのスピードはすさまじくカグヤの後方の玉座を破壊し その後ろの壁に大穴を開けた。 そして小太郎は竿に手ごたえ 何かが釣れた感触。 竿を引き一気に釣り針を戻す。 先にはアナルが引っかかっていた。 カグヤは目の前で相変わらず元気だった。
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塔から落ちた三人は カグヤとさきほどまでいた 最上部を見上げていた。 その頂点で黒い粒子が集まり 黒い渦作り始めた。 温羅とアナルは前に一度見たことがある光景だった。 その漆黒の穴は周りの瓦礫などを 飲み込み始めた。 すべてが黒い穴に飲み込まれる中 穴の中心部から何かが這い出てきた。 それは金色に輝く菩薩の頭だった。 続いて世界に響くような低い声が聞こえた。 「 俺 が 神 だ ! 」 穴から出てきた存在は空に浮いていた。 それは褌一枚で片手に金色に輝く地蔵を持った 美男子であった。 「この時を待っていたぞ!この神が解放されるときを! 毎日毎日、菩薩ばかり犯して飽きていた!」 片手で持たれている菩薩の頬が少し朱に染まっていた。 「菩薩まで篭絡させられたか・・・・」 温羅が呟いた。 空に浮いていた存在はゆっくりと地面に降り立った。 あまりにの存在感に見るのもすべてが 行動不能に陥っていた。 塔の騒ぎを聞きつけ皇女を救うために 集まったレズビアンの兵士たちもこの存在に睨まれて 一歩も動けないでいた。 「ふんっ、雌どもばかりか気にくわん」 そう言うとその存在は地蔵を 小物でも置くかのように地面にコンッと置いた。 月が真っ二つに割れた。 その次元の違いに 小太郎は心底震えていた。 今までは恐怖しても内心ではwktkだったのだが 今は違う。体の細胞一つ一つが奴との戦いを避けろと命令する。 だが、ここで退けばここまで来た意味がなくなってしまう気がした。 小太郎は動かない体を無理やり動かした。 「奥義!貫超!」 小太郎は、存在に向けて最大の蹴り 万以上の夢を砕いてきたローキックで繰り出した! 小太郎が放った渾身の一撃は 存在に対してまったくの無力だった。 存在は何事もなかったように 平然としていた。 「おい、お前。懐かしい臭いがするな。 ちょっとその着物脱げ」 そういって指を動かすと 小太郎のスーツが爆ぜた。 存在は鼻をピクピクさせた後 何かを思い出したように言った。 「お前、温羅の子か!それとなんだもう一つ何かが混じってるな」 小太郎の後方で温羅の声がした。 「それはお前の臭いだ、ホモ太郎!その子は小太郎!俺とお前の細胞を掛け合わせて作った子供だ!」 「ふんっ、お前まだ俺に未練があったのか 女々しい!実に女々しいぞ!」 温羅は決意したように口を開いた 「俺にとってもお前は初めて好きになった男だったんだ! お前が消えてからもお前のことを忘れた時など一度もない!」 温羅は涙ながらにホモ太郎に訴えた。 だがそれをあざ笑うかのようにホモ太郎は 「神に愛などいらぬ!その愛の結晶とやらを消し去ってやろう!」 ホモ太郎の持つ地蔵が小太郎の方を向いた。 そして地蔵が光った。 小太郎はまばゆい光に囲まれ 自分自身が消えてゆくような気持ちになった。 声が聞こえた 父さんの声だ 「こたろぉぉぉぉぉ」 温羅は小太郎の体を光から遠ざけるように押した。 そして小太郎が囲まれるはずだった光の渦に飲み込まれた。 「小太郎・・・・・・ホモ太郎も愛していたがお前のことも愛していた。 お前は生きろ。生きて生きて生きぬいて死ね」 温羅は光に完全に飲み込まれ消え去った。
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むか~し、むか~しの事じゃった。 あるところにお爺さんとお爺さんが住んでいました。 ある日、お爺さんは山に芝刈りに お爺さんは川で洗濯しつつ漁師のダイスケと盛っていました。 お爺さんとダイスケが川辺で盛っていると 川をどんぶらこ、どんぶらことショタの尻のような ほんのり赤みがかった桃が流れてきました。 お爺さんはダイスケにブチ込まれたまま桃を拾いました。 情事を終えた後、お爺さんは、その桃を持って帰りました。 家に着いたお爺さんは、桃を食べようと思い大きな鉈を振り下ろそうとした瞬間。 桃が割れ、中には実ではなく玉のような男の子が入っていました。 「嘘だっ!」 お爺さんは驚いて腰を抜かしました。 落ち着いた後、山の芝刈りから帰ってきたお爺さんに事情を説明しました。 子供を授かれない体だったお爺さんとお爺さんは大層喜びました。 お爺さん達は、桃の神様が授けてくれた子として、この子に ホモ太郎と名づけました。 ホモ太郎は、お爺さんとお爺さんの優しさに包まれ すくすくと育ち、16歳になりました。 16歳になったホモ太郎は 素晴らしい男っぷりを見せる人となり 周りの人たちから一目置かれる存在でした。 ある日、そんなホモ太郎が行きつけのハッテン場に行った時 ある噂を耳にするのでした。 ある噂とは、ホモ太郎とお爺さん達が住んでいる村から 遥か西にある孤島から屈強な男達 通称「鬼」と呼ばれる悪漢達が孤島付近の 村々を襲い恐れられているという話でした。 近隣の村ではその島を鬼が住む島「鬼ヶ島」と 呼んでいるとのこと。 IQ3のホモ太郎は鬼が島を「お兄ヶ島」という ガチムチの兄貴がたくさんいる島と勘違いし 島に行くと言いはじめたのでした。 ホモ太郎は考えるより先に体が動くタイプの人間でしたので 噂を聞いたその日に島に向かって旅に出ると言い出したのです。 これにホモ太郎の外見に誘われやってくる美男子を食い 美味しい思いをしていたお爺さん達は焦りました。 お爺さん達は、ホモ太郎を何とかこの村に残るように 説得しようとしましたが会話が通じない程の阿呆なので 途方にくれていました。 家にいてくれないなら意味がないと お爺さん達はホモ太郎に旅に出る餞別として 毒の入った団子を持たせました。 ホモ太郎は、お兄ヶ島の事ばかりを 考え西に向かって歩き始めました。 西に向かって半日程歩いた頃 道端にお地蔵様と腹が減って弱っている犬がいました。 犬はホモ太郎に何かを欲するようにすがり付いてきたので ホモ太郎は犬の尻にブチこんでやりました。 犬は「ここ掘れワンワン、ここ掘れワンワン」と大層喜んでいたようでした。 ホモ太郎は尻の報酬としてお爺さん達から貰った団子を 腹が減っていて弱っている犬に食べさせてあげました。 犬は泡を吹いて絶命しました。 ホモ太郎は、いいおともが見つかると思ったのですが 犬が死んでしまったのでお地蔵様を旅の友にと担いで行く事にしました。 犬の死を乗り越えたホモ太郎は 街道を抜け宿場に着きました。 ここで一泊しようと宿を探していると ボロボロの家の前に年老いた老人が座っていました。 その老人は何かに悩んでいるようでした。 ホモ太郎がどうかしたのかと聞くと 「旅の人を頼るわけにはいかないのですじゃ」と言われたので ホモ太郎は放置し宿探しに戻りました。 しかし、宿場の宿はどこもいっぱいで 泊まれるところがありませんでした。 宿無しは嫌だったので路上でウリでもしようと思っていたとき 先ほどの老人が話しかけてきました。 「話を聞いてくれるならワシの家に来ないか?」 ホモ太郎は、これは天の導きかと考え、答えました。 「だが断る!」 しかし、断ると言ってみたかっただけのホモ太郎は 言ったあとに平謝りし老人の家に行くことになりました。 老人は、あんなボロ屋だがホモ太郎一人ぐらいなら大丈夫じゃ と言いましたがそうなると肩に背負ったお地蔵様のセバスチャンは駄目だと 言われたようなものでした。 仕方がないので家の鍵を開けた瞬間に 老人の後頭部をセバスチャンが強打し昏倒させ中に入る事にしました。 作戦は成功しホモ太郎はタダの宿を手に入れました。 老人は起きてから暴れないようにハッテン場で身に着けた縄術で完璧に縛ってあります。 暖かい家の中で一晩過ごしたホモ太郎は 旅の疲れも抜けすっかり元気になっていました。 セバスチャンも頭部に赤い液体が付着していますが元気なようです。 目覚めると縛られた老人が騒いでいました。 事情を聞くとホモ太郎が悪いと言っていたので 軽く平手で2,3発叩いてやると大人しくなりました。 家の食物を一通り食べ終えたホモ太郎は話を聞く事にしました。 老人が言うには近くの畑を荒らしまわっている猿がいるとのこと。 その猿たちはすばしっこくずる賢いため手を焼いている 猿が作物を取ってしまうので人間に食べ物が回ってこないということだった。 ホモ太郎は一泊の恩と搾取した老人の財産の恩を返すために 猿をシメる約束をしました。 老人から聞いた宿場はずれの畑にいくと そこは酷い有様でした。 掘り返され中途半端にかじられた芋が散乱し 野菜が育っていたと思われる穴には 猿の糞らしきものが詰まっていて、とても畑とは呼べないものでした。 ホモ太郎があまりの惨状にwktkしていると 近くで動物の鳴く声が聞こえたので振り返ってみると そこには10数匹の猿が群れを成していました。 「お前らが畑を荒らした犯人か!」 「そうだろ!」 「そうなんだろ!日本語通じないのかよ!」 ホモ太郎は必死に動物に話しかけていましたが通じないようでした。
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どうやら言葉が通じないようだったので ホモ太郎は猿をとって食う事にしました。 ホモ太郎の嘗め回すような視線に恐怖を感じた 猿達は一斉に逃げ出しました。 ですがホモ太郎は、俊敏さは人知を超えた速さでした。 逃げ出した猿を捕まえると一匹づつ畑に埋めていきました。 一匹を残してすべてを埋めたホモ太郎は、ここに作物ならぬ猿物が 実ることを祈ってマーキングしていきました。 宿場に戻って老人に事の結末を話すと 涙を流して喜んでいたので成功報酬として 居間に置いてあった刀を頂いていくことにしました。 一匹捕まえた猿は性処理の道具として使うようでした。 ホモ太郎曰く、猿もホモサピエンスも締りは大して変わらんとの事です。 一日世話になった家を出る時、縛られたままの老人が何か助けを求めるように叫んで いましたが賛美の言葉だろうと考えホモ太郎は前を向いて歩き出しました。 ホモ太郎は捕まえた猿に「アナル」という名前を付け セバスチャンに縛り付けて飼うことにしました。 道中、他の旅の者には奇異の目で見られましたが 尻以外は鈍感なホモ太郎は気にしませんでした。 お爺さんとお爺さんと別れてから7日が経とうとした頃 街道を歩いていると空を一匹の雉が飛んでいました。 ホモ太郎は涎を飲み込むと罠の準備を始めました。 ホモ太郎は会心の出来の罠を作りました。 それは餌であるチーズを板の上に置き その上を覆うように竹の籠を紐の付いた棒で支え 雉がチーズに食いついた瞬間に紐を引くと 食いついた雉を囲うように籠が落ちるという素晴らしい罠でした。 ですが、雉は一向に降りてこず チーズの上に糞まで落とされる始末でした。 ホモ太郎は雉を諦め旅路に戻りました。 雉と出会った場所からさらに三日ほど西に歩くと 襲われてるという噂の村に着きました。 海辺にあり漁業が盛んなのか かなり大きな村でホモ太郎が育った村など この村の広場ほどの大きさしかないようでした。 ホモ太郎は早速、裏道に入り その筋の方にここで一番のハッテン場の位置を聞きました。 この村に着く少し前から猿がぐったりしていたので精力の付く餌をたっぷり 与えてました。セバスチャンは、何も食べなくてもいつも元気なのに。 燃費の悪い猿だと思ったそうです。 ホモ太郎が聞いたハッテン場に行ってみると そこには誰もいなく寂れていました。 途方に暮れていた時、ハッテン場に一人の男が現れました。 その男は、ホモ太郎にこの村のハッテン場がこんなに寂れてしまったのは タチの兄貴もネコも皆、鬼が島に連れて行かれてしまったのが原因だと告げました。 働き手の男たちが皆、島に連れて行かれてしまったおかげで 村から活気も消えもう朽ちていくしかないとのこと。 その頃、ホモ太郎の頭の中は兄貴三昧のお兄ヶ島の事でいっぱいでした。 ホモ太郎は、一隻の小船を借りおとものセバスチャンとアナルをつれて出発しました。 ホモ太郎が小船を漕いでいたのでsが 孤島まで結構な距離があり 漕ぐのがめんどくさくなったホモ太郎は 少しでも船を軽くするために海にアナルを捨てました。 これで軽くなったとセバスチャンと愛の船旅を続けました。 アナルの尊い犠牲により、なんとか島に着く事ができたホモ太郎。 島に上陸したホモ太郎を待っていたのは 血沸き肉踊る男たちの楽園だった。 果たしてホモ太郎とセバスチャンは彼らから地球を取り戻せるのだろうか! 第2部 「ホモ太郎と鬼」に乞うご期待!