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【作品名】 錬金3級 まじかる?ぽか~ん 【ジャンル】 アニメ 【先鋒】 モヒカン黒フンのトラック 【次鋒】 ニセゆうまinマジカル5のパーツ 【中堅】 メカ本郷 【副将】 メカ本郷を倒したロボット 【大将】 銀河列車withゆうま、りる、パキラ、鉄子、ケイミィ 【先鋒】 【名前】モヒカン黒フンのトラック 【属性】運送会社のトラック 【大きさ】6~8m程度 【攻撃力】大きさ相応のトラック並。 【防御力】大きさ相応のトラック並。 【素早さ】大きさ相応のトラック並。 【特殊能力】なし。 【長所】それなりに強い。 【短所】数合わせ。 【次鋒】 【名前】ニセゆうま 【属性】ゆうまの偽物 【大きさ】女子中学生~女子高生程度 【攻撃力】大きさ相応の少女並。 【防御力】大きさ相応の少女並。 【素早さ】大きさ相応の少女並。 【特殊能力】なし。 【長所】偽物なのでメンバーがかぶらずに済む。 【短所】数合わせ。 【名前】マジカル5のパーツ 【属性】合体ロボットのパーツ 【大きさ】40m程度 【攻撃力】大きさ相応の金属並。 【防御力】大きさ相応の金属並。 【素早さ】大きさ相応。戦闘機並の速度で飛行可能。 【特殊能力】なし。 【長所】でかい。 【短所】数合わせ。 【中堅】 【名前】メカ本郷 【属性】巨大ロボット 【大きさ】80~100m程度 【攻撃力】左手がドリル、右手が10~20m程度の金属球になっているが攻撃力不明。 40m程度のロボットを蹴飛ばして100m程度の高さまで飛ばせる。 ビーム:着弾地点に80~100m程度の爆発を起こす。太さ数m。射程数百m。一瞬で数百m飛ぶ。 【防御力】大きさ相応の金属並。 【素早さ】移動は大きさ相応。 40m程度のロボット4機を蹴ってジャグリングのように空中に飛ばし続けていられる反応・戦闘速度。 【特殊能力】なし。 【長所】ビーム。 【短所】素早さ。 【備考】マジカル5(メカ本郷より一回り大きいと思われる合体ロボット)が目の高さだけで2m程度、 本体はその60倍程度の大きさなので80~100m程度と判断。 【副将】 【名前】メカ本郷を倒したロボット 【属性】巨大ロボット 【大きさ】80~100m程度だと思われる 【攻撃力】ビーム:メカ本郷を一撃で倒す威力のビーム。太さ数m。射程数百m。一瞬で数百m飛ぶ。 【防御力】大きさ相応の金属並。 【素早さ】大きさ相応。 【特殊能力】なし。 【長所】ビーム。 【短所】大きさが分かりづらい。 【大将】 【名前】銀河列車 【属性】銀河列車 【大きさ】10m程度の列車、人が余裕で体を乗り出せる大きさの窓がいくつもある 【攻撃力】大きさ相応の列車並。 【防御力】大きさ相応の列車並+大気圏突破・突入できる熱耐性。 【素早さ】飛行・宇宙空間航行可能。反応は中の人相応。 ボタンを押す前の移動速度は数十秒~数十分で地球から宇宙へ出られる程度。 ボタンを押した後の移動速度は数秒で銀河1個分移動可能(秒速数万光年程度)。 速度は最高速までの範囲でなら中の人が自由に加減速できると思われる。 最高速では中の人も行動できないほど速いが、恐らく長くて20時間強で銀河3,4個分の距離を 移動するくらいの速度(秒速12.5光年弱)を出していたと思われる時は普通に行動できていた。 レールは自動的に前に敷かれていくので移動に関する制限は考慮する必要なし。 【特殊能力】なし。 【長所】移動が速い。 【短所】反応が遅い上に防御力も高くはない。 ハッピーチョークで作ったものなので二十数時間で消滅する。 【戦法】相手の後ろを向いた状態で参戦。開始直後にボタンを押して距離を取る。 数秒しても追ってこないようなら通常速度に切り替えて適当に動き回りつつ、 中でゆうまが銀河列車と同性能のボタンをつけた核ミサイルを大量に製造しつつ 残りの全員で核ミサイルのボタンを押し、開始地点に向かって順次発射。 相手やその攻撃がかなり速い速度で追ってくるようなら相手の攻撃より速い速度で距離を取り、 隙を見てゆうまが急いで核ミサイルを製造して核ミサイルを投げまくるor軌道上にばらまく。 どうしても勝てない場合、ゆうまと誰かを敵の近くに置き去りにして全速力で距離を取り、 数秒後にゆうまが置き去りにしたもう1人にブラックホールや太陽などを書いて敵もろとも自爆。 なお、作る核ミサイルの形についてはゆうまの項を参照。威力は全部世界最強の核兵器並。 【名前】ゆうま 【属性】魔法使い 【大きさ】女子中学生~女子高生程度 【攻撃力】大きさ相応の少女並。 【防御力】大きさ相応の少女並。凍らされても復活可能。凍ったまま動けると思われる。 【素早さ】大きさ相応の少女並。 【特殊能力】 宇宙空間生存可能。魔法を色々使えるが溜めが長く精度も悪いので割愛。 ハッピーチョーク:書いたものが本物になるチョーク。ただし効果時間は1日。具象化に数秒かかる。 外見は「カッコ良くて背の高い男の人」という文字だがちゃんと美形に見える男を作れたので、 外見と性能は必ずしも一致させる必要はないと思われる。作中で作ったものは以下のとおり。 外見は「カッコ良くて背の高い男の人」という文字だが美形に見える男。 美形の男(作った際にサイズが小さかったので50cmくらいの人間になった)。 銀河列車+長く見積もっても12時間未満で別銀河まで移動できるほど速くなる加速装置のボタン。 【長所】兵器工場。 【短所】ハッピーチョーク以外。 【戦法】時間に余裕のある時は小さめのサイズで長方形や円などシンプルな形の核ミサイルを製造。 つけるボタンも同様の形で作る。 時間に余裕のない時は点あるいはごく短めの直線状の形をした核ミサイルを急いで製造。 太陽やブラックホールを書くときも点あるいはごく短めの直線状の形で作る。 【名前】りる 【属性】狼少女 【大きさ】女子中学生~女子高生程度 【攻撃力】大きさ相応の少女並。 【防御力】大きさ相応の少女並。凍らされても凍ったまま動けるし復活可能。 【素早さ】大きさ相応の少女よりは速いと思われる。 【特殊能力】宇宙空間生存可能。丸い物を見ると30cm程度の犬の姿になる。 【長所】身軽。 【短所】意味が無い。 【名前】パキラ 【属性】吸血鬼 【大きさ】女子中学生~女子高生程度 【攻撃力】大きさ相応の少女並。 【防御力】大きさ相応の少女並。凍らされても凍ったまま動けるし復活可能。 【素早さ】大きさ相応の少女並。飛行可能。 【特殊能力】宇宙空間生存可能。デイウォーカー。 【長所】飛行可能。 【短所】意味が無い。 【名前】鉄子(あいこ) 【属性】人造人間(ロボット) 【大きさ】女子中学生~女子高生程度 【攻撃力】大きさ相応の金属並。 【防御力】大きさ相応の金属並。内部を水で洗浄しても正常動作できるので水耐性は高い。 【素早さ】大きさ相応の少女並。 【特殊能力】宇宙空間生存可能。 【長所】金属製。 【短所】記憶容量が少ない。 【名前】ケイミィ 【属性】透明人間 【大きさ】ジュースを飲んでいた時の顔の位置から女子中学生~女子高生程度だと思われる。 【攻撃力】大きさ相応の少女並だと思われる。 【防御力】大きさ相応の少女並だと思われる。 【素早さ】大きさ相応の少女並だと思われる。 【特殊能力】不可視。宇宙空間生存可能だと思われる。 【長所】不可視。 【短所】意味が無い。むしろ不可視な分描写が分かりづらい。 参戦 vol.11 738-741 vol.12 572 格無しさん sage 2006/07/09(日) 01 46 47 女神転生の回答が出ないので先に錬金3級 まじかる?ぽか~ん考察 対 るろ剣 4勝1敗で勝ち 【先鋒】乗り込まれて斬られて負け 【次鋒】飛行体当たり勝ち 【中堅】破壊されない。広範囲ビームで勝ち 【副将】同上 【大将】流石に先制されても一撃で10m列車は倒せないか。離脱→核ミサイル勝ち。 対 デビルサマナー 1勝4分で勝ち 【大将】離脱→核ミサイルで勝ち 対 空の境界 3勝2敗で勝ち 【先鋒】洗脳負け 【次鋒】反応が同等なので千里眼→凶がれ負け 【中堅】ビームで術者や鞄ごと破壊して勝ち 【副将】統一言語を話す前にビームの爆発に巻き込んで勝ち 【大将】一撃で10m列車を破壊はできないはず。離脱後核ミサイルで勝ち 対 カルドセプト 2勝3敗で負け 【先鋒】追突ダメージを跳ね返されて負け。 【次鋒】アワーグラス→石化負け 【中堅】反応で勝ってるので先手ビームで勝ち 【副将】同上 【大将】アワーグラス→バイタリティ→槍で列車ごと破壊されて負け 対 クトゥルフ 2勝3敗で負け 【先鋒】勝てない。踏まれて負け 【次鋒】速度では勝ってるので高速で体当たりしまくれば勝てるか。 【中堅】無限再生はきつい。持久戦で負け。 【副将】おそらく光学的ビームなので効かない。銀の玉で負け。 【大将】離脱後核ミサイル連射で勝てる。もし効かないぐらいでかくなってもブラックホールで有利。 対 モンハン 4勝1敗で勝ち 【先鋒】無理 【次鋒】大きさや速度では勝ってるので高速で体当たりしまくれば勝てるか。 【中堅】ガス効かない。ビーム連射で勝ち 【副将】問題なくビームで勝ち。 【大将】離脱後ブラックホールで勝ち。 対 クレしん 全敗 【先鋒】無理 【次鋒】速度では勝ってるがサイズ差、破壊力で不利。 【中堅】オナラ効かないがサイズ差で不利。接近打撃負けか。 【副将】同上 【大将】カンタムパンチ負け まぁここまでだろう カルドセプトセカンド エキスパンション >錬金3級 まじかる?ぽか~ん> 空の境界
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天より他に知るものもなし◆EA1tgeYbP. RRRRRRRR ――1回 RRRRRRRR ――2回 特に深い意味もなく、呼び出し音の数を数えながら浅上藤乃は思い出す。 最初の晩は――確か2回、ちょうど今のコール音で湊啓太は電話を取った。 確かあの日殺したのは昭野とか言う男だったか。 あの日は湊啓太を殺せなかった、そして男は彼の場所を知らなかった、ただそれだけの理由で殺した男。 どんな相手だったけ、3回、4回と増えていくコール音を数えながら、ぼんやり頭の片隅で殺した相手のことを思い出そうとして、すぐに藤乃は諦めた。 ああいう類の人達はどれもこれも似たり寄ったりのあたまの悪さと性格で、正直あまり区別がつけられなかったし、無理矢理区別しても無駄なんだろうなと思ったのだ。 RRRRRRRR ……これで、5回。 機械的にコール音は聞こえてくる。 最初の日の電話でよほど怯えてしまったのか、湊啓太が次の日の晩に藤乃からの電話をとったのは、9回目のコール音がなり終わった直後のことだった。 昨日……といっていいのだろうか、あの日の自分を思い出して、くすくすと小さく藤乃は笑う。 あの日も彼の友達らしい男を殺した後に、彼に電話をかけた。 ところが、湊啓太がなかなか電話に出ないのだ。 正直な話、あの時は少しだけ藤乃も焦った。 もちろん、彼のような人間に自らにとっての命綱、実際には藤乃にとっての釣り糸であるはずの携帯電話を捨てたりするだけの勇気や、 あたまのよさはないはずだとは思ったが、万が一ということもある。 もしかしたら、そう藤乃が不安になり始めた直後、我慢しきれなくなったのか湊啓太は電話をとり、藤乃は安心したのだった。 RRRRRRRR ……これで6回目。 今日は彼は何回目で電話を取るのだろうか。 そう藤乃は考える。 ここに彼がいないかもしれないという考えは藤乃にはない。 彼がいないというのなら、彼女は一体どうやってこの傷の痛みを消せばいいのだろう。ずくりと疼いたお腹に藤乃は手を当てる。 ……痛い、……痛い、……痛い。 痛みが消えない。消えたはずの傷はいつまでも痛みを残している。 それはきっと、痛みの原因が残っているからだと藤乃は考える。 無痛症である彼女は痛みというものをよく知らなかった。だから、きっとそういうものなのだと彼女は思った。 例え傷が治っても、傷の原因が消えない限りは傷は治っていないのだ。 だからこの痛みを消さないと。 RRRRRR……ガチャ 『えーっと……もしもし?』 ――やっぱりいた。 電話から聞こえてきたのは男の声。 藤乃が感じたのは二つの感情。 殺すべき存在が確かに電話の先にいることを感じ取り浅上藤乃は安心する。やっぱり殺さないといけないんだと浅上藤乃は苛立つ。 痛みを与える自分、与えられた痛みに苦悶の声を上げる男。 この2日、いや、ついさっきの男も含めればこの3日間、繰り返された光景を藤乃は思い出す。 またあんなことをしなくてはならないかと思うと、藤乃はやりきれない奇妙な苛立ちを感じる。 ――でも、それはやらなくてはいけないこと。 だから今日も浅上藤乃は電話の向こうにいる相手に優しく告げるのだ。 ――今日もあなたの友達を殺したと。 ――あなたが出てこない限り、この殺人は止まらないのだと。 電話する藤乃の表情は、ひどい事をしているという自覚と共に苦悶に歪んでいる。 ……はっきりと笑みの形に歪んでいる。 ◇ ◇ ◇ RRRRRRRR! 「うわっ!?」 突然なり始めた機械音に、僕は思わず声をあげていた。 僕、坂井悠二が式さんと行動し始めてから数時間。 二人の間で交わされる会話は、最初の自己紹介やお互いの知り合いに関する物を除けばほとんどなく、やや気まずい思いを感じていたところへの不意打ちのような突然の呼び出し音。 自己弁護になってしまうけれど、僕が変な声を上げてしまったのも正直無理のないことだと思う。 RRRRRRRR! 呼び出し音は続く。 慌てて僕は、服のポケットなどを調べてみるが持っていたはずの携帯電話は出てこなかった。 RRRRRRRR! 3回、4回と呼び出し音は続いていく。 「何をやってるんだ悠二」 「ご、ごめん」 呆れたような顔でこちらを見てくる式さんに謝りながら、僕はようやくこの呼び出し音が普段ぼくの持っている携帯の着信音とは違っていることに気が付いた。 「えーっともしかして……」 慌てながら僕はさっき名簿を取り出したデイパックの中を調べる。 RRRRRRRR! 「……あった!」 すぐにそれは見つかった。やはりぼくの持っている携帯とは機種が違っている。 ……つまりどうやらこれが僕に支給された「武器」の一つであるらしい。自分の運のなさに苦笑しながら、僕はどこから電話がかかってきたのかを見る。 液晶画面にはナンバーは表示されずに、代わりに「警察署」と表示されている。 そんなところから一体誰が、いやそもそもその誰かはどうやってこの番号がわかったんだろう。 RRRRRRRR! そんな疑問を思い浮かべる暇もなく、呼び出し音は鳴り続ける。さすがに電話の向こうの誰かを待たせつづけるというのも悪い気がする。 「えーっと……もしもし?」 電話先にいる相手がわからない不安からか、僕の声は自分でもちょっと聞き取り辛いんじゃないかと思うくらい小さかった。 もしもしという僕の言葉に電話の向こうの誰かは特に言葉を返してこない。 向こうも不安に思っているのか、それとも僕の言葉が聞こえなかったのか。僕がもう一度電話に向かって喋ろうとしたその時だった。 ――…………。 何か、聞こえた。 僕は目を閉じて、じっと耳を済ませる。 耳に神経を集中させると、小さく聞き取りづらいけれどはっきりと聞こえた。 ――…………。 くすくすと笑っている声がはっきりと聞こえた。 どうしてだろう、僕はその笑い声に ――ひどく不吉な物を感じた。 ◇ ◇ ◇ 『もしもし? もしもし?』 今日の彼は前の二日間の声と比べると少し違って聞こえた。 最初に藤乃はそう感じた。 この二日間の彼はそれこそ今にも死にそうな声を出していたというのに。 どうしてだろう、何か彼に変化でもあったのだろうか。少し藤乃は考えて、彼女への恐怖を和らげる何かを手に入れたのだろうと予想した。 この手の不良少年の考えとしては、知り合いから銃か何かでも手に入れることができたのだろうか。それとも彼の友人とやらが持っていた麻薬の類でも手に入れたのだろうか。 そう考えて、藤乃は目の前にはいない少年を嘲る。 ――ばかなひと、例え銃を手に入れたところで自分に勝てるはずなんてないのに。 あるいはせめて、その事実を隠して藤乃の不意をつけば何とかなったかもしれないというのに。 まあ別にどうでもいいことである、彼と相対する時にそうしたものを持っているかもしれないと用心していればいいだけのことだ。 そう藤乃は割り切ると、いつものように彼に告げようとして、ふと思い出す。 そういえばあの時代劇風の男は、彼とは交流を持っていなさそうな雰囲気であった。 ほんの一瞬藤乃は悩み、まあいいでしょうと結論する。 どうせ、あの男が湊啓太のせいで死んだという事実には違いあるまい。ならばせめて友人であったという役目くらい背負ってもらってもいいだろう。 そして、藤乃は今度こそ電話の向こうにいる「湊啓太」に向かって告げた。 「ついさっき、あなたの友人を殺しました」 「……え?」 ……なんて薄っぺらい。 たった一言告げただけだというのに、彼の声にはいつものように不安が混じる。 「殺したって……」 「よかったわね、あなたは無事で」 優しく優しく、藤乃は告げる。彼に向かって祝福の言葉を言う。 今日もまた、あなたは隠れて出てこなかった。 そのおかげであなたは生き延びることができた。 だからまた、あなたのせいで一人、あなたの友達は死んでしまった。 あなたが私の前に出てくるまで、あなたの友達は死んでいく。 「殺したって……誰を! いや、大体君は誰なんだ!?」 そんな藤乃の言葉が聞こえていなかったのか、「湊啓太」は叫ぶような声でこちらに尋ねてきた。 ――おかしな事を言う。 彼にこんな電話をかけるのは浅上藤乃以外にありえないというのに。 (……きっと、あたまが悪いせいでしょう) ただそれだけだと藤乃は思う。 きっとあたまが悪いせいで、そんな子供めいた言い訳で、藤乃が許してくれると思ったのだろう。 それともあたまがわるいせいで、たった3日、藤乃に会っていないというだけでほんとうに彼女のことを忘れてしまったのか。 そのどちらであろうとも藤乃がするべきことは変わらない。 ……また少しお腹が痛んだ。 もうすこし、もう少しでこの傷も消えてくれる。 だから、今だけはこの痛みを、浅上藤乃が生きているという実感を味わおう。 『……!』 電話の向こうの「湊啓太」はまだ何か言っている。 けれど彼が何を言おうとも、例えどれほど情けなく、あるいは真摯に謝罪をしようとも藤乃が彼を許すことはない。 電話を切ると藤乃はゆっくり歩き出す。 もうそろそろ夜も明ける。 そろそろいつものように休息を取るべきだろう。 ――目的地は決まっている。 確かに浅上藤乃は彼女に支給された地図を確認してはいない。 しかし、彼女の動きに迷いはない。何故ならばつい先ほど彼女は署内で地図を見たのだから。 そして、休息するのにふさわしい場所がそう遠くない地点にあることがわかったのだから。 【D-3 警察署/一日目/黎明】 【浅上藤乃@空の境界】 [状態]:腹部に強い痛み※1 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本:湊啓太への復讐を。 1:ひとまず休憩のためにホテルへ向かう。 2:ホテルへ向かう途中、あるいはホテルで他の参加者から湊啓太の行方を聞き出す。 3:後のことは復讐を終えたそのときに。 [備考] ※1腹部の痛みは刺されたものによるのではなく病気(盲腸炎)のせいです。 ※「歪曲」の力は痛みのある間しか使えず、不定期に無痛症の状態に戻ってしまいます。 ※そもそも参加者名簿を見ていないために他の参加者が誰なのか知りません。 ※「痛覚残留」の途中、喫茶店で鮮花と別れたあたりからの参戦です。 ※「痛覚残留」ラストで使用した千里眼は使用できません。 ※湊啓太がこの会場内にいると確信しました。 ※警察署内で会場の地図を確認しました。ある程度の施設の配置を知りました。 ◇ ◇ ◇ 「もしもし! もしもし!」 すでに耳に入る音はツーツーという機械音に変わっている。 とっくに電話が切れたことを認識していながらも、僕は何度も電話に向かって呼びかけていた。 アレは一体誰だったんだろう。 電話先の聞き覚えのない声をした誰かは優しく、そして小さく笑いながら『あなたの友人を殺した』と宣言してきた。 「どうしたんだ? 悠二」 「……」 僕の様子を不審に思ったのか、式さんが僕に声をかけるが、僕にその問いに答えるだけの余裕はなく、僕はじっと考え込む。 ――僕の友達。 少なくとも名簿に載っている名前の中で、知り合いという区分からそう呼ばれても不思議ではないのがシャナ、吉田さん、ヴィルヘルミナさんの三人だろう。 その三名のうち誰かを殺した? そう考えた瞬間、背筋にぞっと冷たい物が走り抜ける。 (……いや、待て、落ち着け) 彼女達が殺されるところをリアルに想像してしまい、不安のあまり、がちがちとなる歯を僕は必死になってこらえる。 そう、落ち着かなくてはならない。 そもそも電話してきた相手は一体誰だったんだろう。 少なくともあの声に僕は聞き覚えはなかった。知らない相手からそこまでの恨みを買うようなことをした覚えは……無いとはいえないのだろう。 例えそれが正当防衛のようなものであるとはいえ、僕は今まで何人かの『紅世の徒』という、名の歩いて行くことのできない隣の世界からの来訪者達をシャナと共に倒してきた。 今まで僕たちが倒してきた従の仲間達からしてみれば、僕やシャナ、ヴィルヘルミナさんなんかは殺したいほどの復讐の対象に……。 そこまで考えた瞬間、ぞっとした。 もしも電話の相手が僕を誰かと勘違いしたわけじゃなく、純粋に僕、坂井悠二という『フレイムヘイズに力を貸す存在』に対しての恨みを持っているとするならば――ここに呼ばれた僕の友達の中で、真っ先に誰を狙うのかなんて決まっている。 僕はデイパックから地図を取り出した。 電話がかかってきた場所は警察署だった。 すぐ近くに見える海、そして遠くに見えるお城から僕が今どこにいるのかは大体わかる。 「ごめんなさい、式さん! いかなくちゃならない場所ができました!」 それだけ言うと僕は全力で走り出した。 きっと何かの勘違いだと思いたい。でも、今から僕が向かう警察署には確実にこの殺し合いに乗ってしまった「誰か」がいて、彼女はひょっとしたら僕に対して恨みを持っている相手なのかもしれない。 ……だとしたら、そんな僕の都合に式さんを巻き込むわけにはいかない。 でも、勘違いかもしれないということを確かめるためだけに、後少し、2、3時間後には流れる放送を待つ気もなかった。 だって、「彼女」が次に狙うのはシャナなのかもしれないのだから。 だから僕はただ全力で警察署を目指す。 きっと、もう少しで流れる放送では僕の知り合いの名前が呼ばれることなどなく、この不安は僕の早とちりということになるのだと信じて。 ――そんな言葉ではごまかしきれないぐらいに絶望的な不安感を胸に抱きながら。 【B-6/一日目・黎明】 【坂井悠二@灼眼のシャナ】 [状態]:健康、強い不安 [装備]:無し [道具]:デイパック、支給品一式、湊啓太の携帯電話@空の境界(バッテリー残量100%)、不明支給品0~2個 [思考・状況] 基本:シャナ、吉田一美、ヴェルヘルミナを捜す。 1:警察署を目指す 2:他の参加者と接触しつつ、情報を集める。 [備考] ※清秋祭~クリスマスの間の何処かからの登場です(11巻~14巻の間) ※警察署に殺し合いに積極的な殺人者がいると思っています 【湊啓太の携帯電話@空の境界】 正確に言うと「湊啓太が持ち出した彼のチームのリーダーの携帯電話」 元々入っていたデータに加えて天文台、病院、飛行場、神社、ホテル、百貨店、図書館、警察署、ホール、教会、学校、温泉、映画館、診療所、水族館、灯台以上の施設の番号が入っている。 ◇ ◇ ◇ 「やれやれ……」 何か黙り込んだかと思ったら、不意にどこかへと走り去っていった悠二の奴を、私は黙って見送った。 元々奴が勝手についてきただけだったのだから、悠二が自分の意志でどこかへ行くというのなら私が止めることはできないし、それに―― 「で? 何の用なんだオマエ」 「とりあえず、うごかな――」 誰何の声と警告の言葉とはほぼ同時に。 もしかしたら近寄ってきているのを気付かせていないつもりだったのか、機先を制された男はなんともばつが悪そうな表情を浮かべた。 「まいったな……まあいい、とりあえず俺は殺し合いには乗ってない。少しばかり聞きたいことがあるだけだ。……だからお前さんも変な動きはしないでもらえるか? あんまり撃ちたくはねえんだ」 「人に銃を突きつけて言う言葉か? それは」 男の言葉にそんなふうに返しながら、私は男との距離を測る。 距離は大体23、いや24メートルだろう。 刀を持っているのならば一瞬で詰める事のできるその間合いも、今の私にとってはやや遠い。 さてと、どうするか……。 私がじりと足に力を込めた瞬間 「ま、もっともな話だな」 あっさりと男は銃をしまった。 「……いいのか?」 「いいさ。ま、このくらい離れてりゃ、嬢ちゃんがいきなりやる気になってもなんとかできるしな」 相手がやる気がないというのに私だけが本気でいるというのも馬鹿馬鹿しい、とりあえず警戒はしたまま全身から力は抜く。 「で、聞きたいことって何なんだ」 「そうだな……とりあえずこの場所で目がさめてから、今までの間にどんな奴に会ったか教えてもらえるか」 「オマエを除けば坂井悠二って奴一人だけだ」 別に隠すまでのこともない。私の返答に男はへっ、と小さく笑った。 ……面倒くさい、私は次に男が聞いてくる言葉が何なのかわかってしまった。 「じゃあ、なんでお前は一人なんだ?」 「さあな、あいつは自分でどっかに行ったんだ。オレの知ったこっちゃない」 予想通りの問いかけに、私は面倒に感じながらも正直に答えてやる。 私の答えに男は納得したのかうん、と軽く頷いた。 「逆にオレもも聞くぞ、オマエはどんなヤツに会ったんだ?」 「俺が会った……といっていいのかどうかは知らんが、会ったのは飛行場にいた眠り姫みてえにねこけたまんまの金髪の外人が一人きりだ。……なんだ、お前も誰か探しているのか」 「オマエに教えてやる必要があるのか?」 「さあな、ただ別に俺は殺し合いに乗っていないってだけだから、相手が殺し合いに乗っているようなら殺すかも知れんぜ」 言われて俺は考える、幹也や鮮花が殺し合いに乗っている可能性……? 「好きにしろ、オレの知り合いはそこまでバカじゃない」 そう言うと私はまた適当に歩き出した。 「なるほど、じゃあな。ここで出会ったのも何かの縁だ。お互いと、お互いの無事でも祈っといてやるよ」 男もまた別の方向へと歩き出した。 ……そういえば、男の姿が見えなくなって私はふと気が付いた。 私も、男もお互いの知り合いがどんなヤツなのかはおろか、お互いの名前さえ知らなかったということに。 まあいいか。 どうせむこうがやる気じゃなければ、私とは関係ないのだろうし。 ◇ ◇ ◇ ――そして辺りから人の姿はなくなった。 浅上藤乃は知らない。彼女が捜し求める少年はこの地に招かれてはいないということを。 坂井悠二は知らない。彼が無事を祈る少女はすでにこの地で命を落とし、その敵は彼の目指す場所とは別の場所にいることを。 そして両儀式と榎本も知らない。 黒桐幹也を除いては彼らが探している相手は皆、この殺し合いに乗っているということを。 彼らは全員知りはしない。 今、それらに関する真実を知りうるものがいるとすれば、それはこの殺し合いの舞台装置たる西東天より他にない。 では彼らがこの物語でどのような役割を果たしていくのか、それを知りうるものは ――天より他に知るものもなし。 【B-6/一日目・黎明】 【榎本@イリヤの空、UFOの夏】 [状態]:健康 [装備]:ベレッタ M92(16/15+1) [道具]:デイパック×1、べレッタの予備マガジン×4支給品一式ランダム支給品1~3(確認済み) [思考・状況] 1:浅羽、伊里野との合流。 2:水前寺を見つけたらある程度裏の事情をばらして仲間に引き込む。 (いざとなれば記憶はごまかせばいい、と考えているためにかなり深い事情までばらしてしまう可能性があります) 3:できるだけ殺しはしない方向で [備考] ※原作4巻からの参戦です。 ※浅羽がこちらの話を聞かない可能性も考慮しています。 ※両儀式と面識を持ちました(名前は知らない) 【両儀式@空の境界】 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:デイパック、支給品一式、不明支給品1~3個 [思考・状況] 基本:主催者とやらを殺す。 1:黒桐幹也、黒桐鮮花を捜す。 2:フレイムヘイズというのに興味、殺せるならば……? [備考] ※坂井悠二が走っていった方向までは知っていますが、目的地は知りません ※榎本と面識を持ちました(名前は知らない) 投下順に読む 前:ART OF FIGHTING――(作法) 次:摩天楼狂笑曲 時系列順に読む 前:ART OF FIGHTING――(作法) 次:粗悪品共の舞踏会 前:凶る復讐心 浅上藤乃 次:「曲がった話」― Analyzing Device ― 前:人間考察 坂井悠二 次:粗悪品共の舞踏会 前:人間考察 両儀式 次:弛緩思考 Roundabout Speculation 前:mother 榎本 次:南の島
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※チェックが終わっていてもデータに抜けは必ずあります。 A:一通りチェックが終わっている作品 作品名 メモ RD 潜脳調査室 あかね色に染まる坂 OVA未チェック 明日のよいち! アリソンとリリア Yes! プリキュア5GoGo! 映画 Yes! プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪ 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! イタズラなKiss 一騎当千 Great Guardians VIPER S CREED ヴァンパイア騎士 Guilty ウルトラヴァイオレット コード044 ef - a tale of melodies. カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 喰霊-零- かんなぎ Kiss×sis 機動戦士ガンダム00 キャシャーン Sins 今日からマ王! 今日の5の2 狂乱家族日記 きらりん☆レボリューション CLANNAD ~AFTER STORY~ 鉄のラインバレル 黒執事 黒塚 -KUROZUKA- ゲゲゲの鬼太郎 ケメコデラックス! 源氏物語千年紀 Genji コードギアス 反逆のルルーシュR2 恋姫†無双 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー 翼竜伝説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 ゴルゴ13 屍姫 赫 屍姫 玄 地獄少女 三鼎 しゅごキャラ! 純情ロマンチカ2 スキップ・ビート! スケアクロウマン 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 ストライクウィッチーズ S・A ~スペシャル・エー~ スレイヤーズREVOLUTION スレイヤーズEVOLUTION-R 西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~ セキレイ 絶対可憐チルドレン ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ 全力ウサギ ソウルイーター 空を見上げる少女の瞳に映る世界 天上人とアクト人 最後の戦い TYTANIA -タイタニア- D.Gray-man テイルズ オブ ジ アビス 鉄腕バーディー DECODE 鉄腕バーディー DECODE 02 テレパシー少女 蘭 とある魔術の禁書目録 秘密 ~トップシークレット~ とらドラ! To LOVEる OAD未チェック ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ NIGHT OF THE WEREHOG ~ソニック チップ 恐怖の館~ 夏目友人帳 続 夏目友人帳 隠の王 二十面相の娘 ネオ アンジェリーク abyss -Second Age- ネットゴーストPIPOPA 乃木坂春香の秘密 のだめカンタービレ 巴里編 のらみみ2 伯爵と妖精 はたらキッズ マイハム組 ぱにぽにだっしゅ! ひだまりスケッチ×365 美肌一族 ヒャッコ BLASSREITER BLUE DRAGON 天界の七竜 ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ 北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王 WHITE ALBUM まかでみWAっしょい! マクロスFRONTIER 魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ まりあ†ほりっく マリア様がみてる 4thシーズン ミチコとハッチン Mission-E みなみけ おかえり 無限の住人 魍魎の匣 モノクローム・ファクター 薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ RIDEBACK -ライドバック- ロザリオとバンパイア CAPU2 ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~ 我が家のお稲荷さま。 ONE OUTS -ワンナウツ- B:継続チェック/確認中の作品 作品名 メモ アキカン! アスラクライン イナズマイレブン イヴの時間 スラップアップパーティー ~アラド戦記~ うちの3姉妹 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 家庭教師ヒットマンREBORN! 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PandoraHearts 東のエデン Phantom ~Requiem for the Phantom~ フレッシュプリキュア! ヘタリア Axis Powers ペンギンの問題 ペンギン娘はぁと 亡念のザムド ポルフィの長い旅 毎日かあさん マリー ガリー メジャー 第5シリーズ メタルファイト ベイブレード ヤッターマン 遊☆戯☆王5D s ライブオン CARDLIVER 翔 リストランテ・パラディーゾ C:長期作品 作品名 メモ あたしンち おじゃる丸 おでんくん 親子クラブ 銀魂 クレヨンしんちゃん サザエさん ぜんまいざむらい それいけ!アンパンマン ちびまる子ちゃん ドラえもん NARUTO -ナルト- 疾風伝 忍たま乱太郎 BLEACH ポケットモンスター ダイヤモンド パール 名探偵コナン ワンピース D:要補完 - OVA/OAD/未放送話 作品名 メモ ABUNAI SISTERS -KOKO MIKA- 異世界の聖機師物語 苺ましまろ encore いっしょにとれーにんぐ OVA うたわれるもの 頭文字D Extra Stage2 ~旅立ちのグリーン~ 狼と香辛料II On the Way to a Smile - EPISODE DENSEL - FINAL FANTASY VII 海底ミカンの皮マイル 快盗天使ツインエンジェル 仮面のメイドガイ ご奉仕特別編 仮面ライダー電王 COLLECTION DVD「イマジンあにめ2」 GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- キスダムR -ENGAGE planet- 機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 君が望む永遠 ~Next Season~ キレパパ。 クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ CLANNAD こどものじかん 2学期 COBRA THE ANIMATION 【獄・】さよなら絶望先生 シゴフミ switch スクールランブル 三学期 聖闘士星矢 冥王ハーデス エリシオン編 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 絶対衝撃 ~プラトニックハート~ 瀬戸の花嫁OVA 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 続・象の背中-バトンタッチ- 逮捕しちゃうぞ フルスロットル D.C.if ~ダ・カーポ イフ~ ツバサ 春雷記 デトロイト・メタル・シティ テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇 final テニスの王子様 OVA ANOTHER STORY ~過去と未来のメッセージ~ 電波的な彼女 ToHeart2 ad ToHeart2 adplus 独白するユニバーサル横メルカトル Egg Man DOGS/BULLET CARNAGE DRAGONAUT -THE RESONANCE- バットマン ゴッサムナイト ハヤテのごとく!!アツがナツいぜ 水着編! ひぐらしのなく頃に礼 百日の薔薇 HELLSING 星の海のアムリ xxxHOLiC春夢記 舞-乙HiME 0~S.ifr~ 魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ オリジナルアニメーションDVD『みなみけ』 らき☆すたOVA E:要補完 - 映画 作品名 メモ ICE 劇場版 アジール・セッション ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ! ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 エト -eto- 劇場版 空の境界 the Garden of sinners 空の境界 Remix -Gate of seventh heaven- クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国 劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂 超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォーリアーズであります! ケロ0 出発だよ! 全員集合!! 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BLEACH カラブリ! 護廷十三屋台大作戦! ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 時と闇をめぐる最後の冒険 遊☆戯☆王5D s 〜進化する決闘!スターダストVSレッド・デーモンズ〜 ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~ ルパン三世VS名探偵コナン ワンピース ロマンス ドーン ストーリー G:要補完 - その他 作品名 メモ アキバちゃん 麻布十番学園 アドリブ王子 attacked kuma3 アルトとふしぎな海の森~パイロット版~ いつもワガママ ガマ王子 ヴァイス・サヴァイヴ ウサビッチ Season3 ウスペラーズ 2nd Season エグザムライ -六本木地獄城の章- エグザムライ 戦国 お茶犬~緑っとものがたり~ おてんばルル おねがい!ポクポン カイバ 家電漫才ジョンテレビSHOW! がんばれ!メメ子ちゃん 08戦争童話 キクちゃんとオオカミ きグルみっくV3-ベストエピソードコレクション- キャラディのジョークな毎日 キャラ丸くんとドク丸くん 清く正しく美しく グレートハント 京浜家族 ことなかれヒーロー じんじゃーまん ザ・バットマン さぁイコー! たまごっち さくらんBOY DT THE3名様 アニメはアニメでありっしょ! ザ・マジカルナイト ~シンデレラとアリスとアラジンのアナザーストーリー~ しあわせのひつじ 地獄甲子園 シュガーバニーズ ショコラ! シュガーバニーズ フルール スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ ストリートファイターIV〜新たなる絆〜 絶対やれるギリシャ神話 タカネの自転車 ダンカイカレー中辛 チーズスイートホーム チーズスイートホーム あたらしいおうち チビナックス シーズン3 チョコレート・アンダーグラウンド チョロQデッキシステム Qファイターズ! 珍遊記 でこぼこフレンズ ドーラ ドーリィ☆バラエティ ななみちゃん にまにま 猫ラーメン~俺の醤油味~ ネットミラクルショッピング ニコニコ♪コニーちゃん バイオハザード ディジェネレーション はっけんたいけん だいすき!しまじろう ヒゲぴよ Peeping Life ファイテンション☆テレビ フラカッパー フラニーとメラニー ベン10 へんな子ちゃん 星新一ショートショート ボブと働くブーブーズ マッハガール まめうしくん 味楽る!ミミカ Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち- やなせたかしメルヘン劇場 ユメミル、アニメ「onちゃん」 夢をかなえるゾウ ゆるめいつ 夜にも奇妙な漫☆画太郎 Little Village People リトル・チャロ 和・和・和 ワッピちゃん 湾岸ミッドナイト
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「白石ってさ、やったことないでしょ。」 「ぶはっ!なななんてこというんですか!」 3回目に口に含んだときにふいてしまった。 「あ、図星?」 すいません、思いっきり図星ですすいません。 あきら様が、くすりと笑って、にやり、と笑った。 「ふーん、じゃぁ初めての相手はあたしなわけだ。」 「…そ…そうです、ね…」 ――――― ごん、という鈍い音がして、瞬間、頭に痛みがきた。 「なっ…」 あきら様の顔が、逆光のせいか、とても不気味に見えた。 「じゃぁ、あたしがかわいがってあげるよ。」 「あき、んっ…!」 僕の唇は直ぐに塞がれ、快感に包まれた。 かわいい舌が、積極的に僕の口内を攻める。 唇、歯をなぞり、舌同士が絡み合う。 とろり、と彼女の唾液が入ってくる。 キスなんて、そんなに激しかったものだろうか。 熱を帯びた舌が、息遣いが、僕の理性を壊していく。 彼女の髪を撫でようと、頭に手を持っていくと、突然つかまれた。 唇が離れる。 あ、もうちょっと、していたかったのに。 「あたしのいうこと、聞いてもらうから、ね。」 今までにないような黒い笑みを浮かべ、突然僕のベルトを剥いだ。 「ちょっ…あきら様っ…」 「なに考えてんの?こっちに使うんだよ?」 ごろ、とうつ伏せにさせられ、手をとられる。 「な、なんなんですか?!」 手を上に上げられ、頭の後ろで手を組まされる。 革のベルトではなく、安く売ってるような、あんな感じである。 かちゃ、と音がして、腕の自由は奪われた。 「なに…を…」 「白石を、かわいがるの。」 上から落ちてくる声は、なんとなくうれしそうだ。 また転がされて、僕は仰向けになる。 おなかの上に乗られて、見下される。 すごく、恥ずかしくなる。目を合わせたくない… 「ねぇ白石。」 「…はい…。」 僕のシャツのボタンが、外れていく。 なんか、人にはずされるのは、とてもくすぐったい気がする。 でもこの状況でそんなこと考えていられない。 お願いだからやめて、恥ずかしいから…! 「なにそんなに恥ずかしがってんの?」 「そりゃ、恥ずかしいですよ…やめてくださいよ…」 「駄目。」 シャツがはだけられ、下に着ていたTシャツまでめくられる。 脇腹をゆっくりとなぞられる。 「ひっ…!」 「くすぐったい?ねぇくすぐったい?」 二度も聞かないでください…くすぐったいです… 「顔が真っ赤だよ?そんなに恥ずかしいの?」 僕は半ば必死に首を縦に振る。 本当にくすぐったいのは苦手なのに。 でも、その次にされることに期待してしまう自分が憎い。 酔ってなかったら、抵抗も何もできるかもしれない。 なのに… 「白石、すごい酔ってるよね。」 「あんな量飲んだら…僕だって酔いま…んっ!!」 不意に胸を撫でられた。触れるか触れないかくらいのところを。 それを、何度も繰り返され、僕は変な声を上げてしまう。 「やめっ…ひあっ…はぁっ…」 「あたしは酔ってないけどね」 僕は固まった。 なんだって?今なんて言った? 「白石には飲ませたけど、あたしはジュース飲んでたし」 うそ、え? え? 頭が混乱してきたせいなのか、痛くなってきた。 え、うそ、演技だっていうのか?あれが? 「だって、あれ、あひぃっ!」 頭が変な図式を描く。その混乱の中、乳首を抓られ、全身が反応する。 そんな、はずじゃ、なかったのに。 「あれ?感じちゃった?」 「ダメ、や、ふぁぁ!」 ぎり、と強く抓られ、爪で軽くひっかかれる。 体に電流が走り抜けるような感覚。背中が思わず浮いてしまう。 「やめっ…はぁ…はぁぁ…」 「ほう、白石さん、本当Mですねー」 僕はもう何も見ないように目を瞑り、顔を背ける。 もう、どうにでもなれ…! 「じゃぁ、これはどうかな……」 あきら様の顔が胸の位置まで下がる。 胸に髪が当たる。 ぺろっ 「っぅ…!!」 突然なんの前触れもなく乳首を舐められる。 なんとなく分かっていたことなのに、声を押さえることが出来ない。 唇でつままれて、舌で遊ばれて、濡れたところを軽く噛まれる。 「やっ…んぁ…!」 「へー、噛まれて気持ち良いんだー」 「あ…………。」 あきら様の声が、とても嬉しそうに僕の性癖を読み上げる。 「白石さんは、女の子にいじめられるのが大好きな、変態さんなんだねっ」 「ち、違うっ…やっ…なに、を…ああっ!!」 あきら様はにこにこしながら、立ち上がり、爪先で僕の、そこをつつく。 ズボンが一部盛り上がる原因の、そこを。 「いじめられるのが好きなら、これも好きだよね?」 「好きじゃ、な、あ、いやぁっ」 「お?でもほら、こんなに硬いんだよ?」 あきら様はにこにこしながら、ゆっくりゆっくりと爪先で裏筋を撫でる。 「ねぇ白石さん?あきらには幾つか考えがありまーす」 「……はぁ…はい」 「ひとつはー」 「んぁっ…!!!」 そこ、踏んじゃ…だめ…っ 「このままずーっとあたしが遊んであげるかー」 「ぁ…はぁ…あ、あぁっ…!」 そんな、強く、しないで…動かさない、で… もう、何も、なにも考えられない。 ダメ、くせになりそう…気持ち良い… 「もっと気持ち良くしてほしい?」 こくっこくっ 条件反射的に頷いていた。しかも何度も。自分…必死すぎるよ…どんだけ… 「じゃぁ言ってみようかー」 えっ? なに、なんて言えば良いんっすか! 何も言えずにいると、彼女は僕の上に座り込む。僕の、股間のうえに。 「ほらー、もう我慢できそうにないじゃん。」 「っ……!」 棒をなぞるように腰を動かされる。彼女の下着越しに感じられる温もりに、反射 的に腰を突き出してしまう。 「お、やる気ですねー、さ、どうしたいのか言ってみようかー?」 僕は彼女を見上げる。 彼女は大変嬉しそうに、にこにこしている。にやにや、にも見える…気がする。 「…あきら様の中に…入れたいです…」 「んで?」 聞かれた?! 僕の頬をそっとなでる。 「白石は、どうされたい?」 「どうって…あうっ」 耳を触られるだけでも声を上げてしまうほど敏感になっているらしかった。 僕は少し苦笑した。 この人になら、何されてもかまわない。 だって。 「あきら様の、好きにしてください。」 僕は、あなたを、 愛しているから。 全てを受け止める。 続きは Eパート→http //www33.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1363.html コメントフォーム 名前 コメント
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僕は彼女の顎を上げさせる。とろん、とした目をして、僕を見上げる。 何故、そんなに呑気なんだ。 「ふふ、白石、目がマジ……んっ…」 僕は水を流し込んでから自分の舌をねじ込む。 すぐに、舌が歯と、彼女の舌を捕らえる。舌と舌が、唾液が絡みあう感覚に、興 奮を押さえ切れない。 キスに夢中になりすぎて気付かなかったが、僕のシャツのボタンは、いつの間に 外されていた。 僕はゆっくりと唇を離す。 たらり、彼女の口の端に唾液が長い糸をひいて落ちる。 「もう、離しませんよ…」 再び唇をつける。今度は頬に、耳に、首に。ゆっくりゆっくり、全てを知りたく て。 「ふぁ…や…んんっ!」 じゅるり、音をさせるたびに高くて可愛い悲鳴が聞こえる。 とくに首筋が好きなようだ。 ちょっとキツく吸うと、捕まれる僕の腕に力が入れられる。 「はぅ…ば、ばかぁっ…!」 「好き…ですか?これ…」 「好きじゃ、ないぃっ!んっ…!」 皮膚の色が、何もしてないところに比べて赤くなる。 ちょっとずつ、その赤い範囲を増やして行く。 肩の細さに驚くが、まだ14歳だと考えれば当然かもしれない。 いつか彼女が成長したことに気付くんだろうか……いや、それまで一緒に居られ るだろうか。 耳たぶをそっとあまがみする。息がかかってくすぐったいのか、それとも別なの か、腕を掴む強さが一瞬強くなる。 「白石の…いじわるっ…」 「あまがみしただけですよ?」 その反応が好きで、もっと求めて欲しくて、ぺろぺろと耳を舐める。舌を穴に忍 ばせてくにくにすると、先程よりも強く、僕の腕を掴む。 「はぅっ…あぁ、だ…めぇ…」 僕は口を耳から離して、頭を撫でてあげる。彼女の顔は赤く染まっていた。可愛 い…普段からは想像出来ないな… 「…ばかっ……」 彼女の顔をみたら言われた。馬鹿でも気にしない。 僕はセーラー服の裾から手を忍ばせる。おなかと背中を撫でまわす。 細いおなかに触れると、くすぐったいのか、もぞもぞと腰をくねらせて笑う。 そのたびに、擦れる度に、僕のものは波打つハメになる。 ぴく、ぴくん… これだけは制御できないというのは本当に勘弁してほしいものだ。 僕は意を決して、右手を胸の位置へと滑らせる。柔らかい膨らみが、その温もり が、僕の手のひらに伝わってくる。 「はぅっ…」 突然胸を触られたからなのか、びくっと体を震わせた。 僕は彼女の首筋に軽くキスをしながら、右手を動かし始める。 手にすっぽり収まるが、主張し始めたばかりの膨らみを優しく揉んでみる。 「んっ…やぁ…」 柔らかな感触、耳にかかる吐息に、自分のなかで止めていたものが、嫌でも壊さ れそうだ。 下着をめくり、直に触る。ぷっくりとした、一段堅いものに触ったときだった。 「ふぁ…!みのるっ…」 「なんですか?」 僕は首筋から唇を離し、彼女の顔をのぞきこむ。 「……すき、大好き…っ!」 「僕もですよ、あきら様…」 あなたは僕を萌え殺す気なんでしょうか。 そうかきっとそうなんだ。 僕は彼女を抱き締める。大好きだって、もっと伝えたい。 あなたのすべてを、僕は知りたい。 「よいしょ」 「ほ、ほえ?」 僕は彼女を抱き締めたまま立ち上がり、ソファに運ぶ。ちょこっと座らせ、その 膝の間に僕が座る。 白いソファに対して赤い顔が、なんとも可愛らしく、もっと赤くしてやろうと思ったの は言うまでもない。 僕は彼女のセーラー服の裾をめくり、彼女に咥えさせる。 可愛いおなかとピンクのブラがチラリと見えているが、本人は気付いてないらし い。 「絶対離したらダメですよ?」 「…?」 ぱく、という擬音が聞こえて来そうなくらい勢いよく咥えたは良いが、彼女の頭 の上にはクエッションマークが浮かんでいる。 「じゃ…」 僕は身を屈め、ピンクのブラをめくりあげ、彼女の胸にしゃぶりつく。 「んー!!」 突然のことに驚いたのか、セーラー服のせいで言葉をしゃべることはできないが、 何を言いたいのか位はわかる。 でもやめないことくらいは許してほしい。 右手で彼女の腰を抱き、左手は寂しそうにするしゃぶられてない胸に愛撫を加える。 「んっ、んー…んんっ!」 くねくねと動きを止めないその腰に、僕はいたずらをするのが好きだ。 僕はかわいい乳首にあまがみしてから、両手と顔を離す。 僕の両手は彼女の両足を掴み、ソファの上でM字に広げてあげた。 おもいっきり広げ、腰がこちらに突き出るように。 「や、だっ…恥ずかし…」 「あれ?どうして離しちゃったんですか?」 にこにこする僕とは対称的に、彼女はしまった!という顔をした。 「ダメじゃないですか、ちゃんと咥えてないと…」 「…………。」 「でも、いやなんですか?ここ触られるの。」 「ひあぁん!や…んっ!」 僕は何の前触れもなく、僕の前にさらされている彼女の秘所を下着越しにつついた。 「あれ?すっごいぬれてますよ?うわ、シミまでできてる。」 「んっ…だ、だって、みのるがっ」 「うわ、すごい、太ももまで濡れてる…」 「言わないで、よ、あ、んっ」 下着の上から、そのよく湿った場所を僕は軽く舌でなぞる。 彼女のにおいが、ものすごく伝わってくる。 ここはもう一度、苛めておきたかったので、ここでおしおきを仕掛けた。 「あきら様は、最終的に僕に何をしてほしいですか?」 「…い、言わなくてもわかるでしょ…」 「何のことですか?」 あぁ僕今ものっすっごいにこにこしてるだろうな。 「だって、さっきセーラー服離しちゃったじゃないですか。」 「だからって」 「言ってくれないと、触ってあげませんよ?」 観念したのか、彼女は僕のことを上目遣いでちらり、と見る。 「み…みのるの、を…あきらの中に…入れて…欲しいな…」 「うーん、35点…」 「ひくっ!」 「もう一回♪」 彼女は僕を恐ろしいくらい睨む。 「みのるの、を、あきらの中に、入れて下さい!」 「65点。もっと、それじゃ、気持ち良くさせてあげませんよ?」 彼女の顔がさらに赤くなる。 あれ?僕こんなSだったっけ? 「みのるの、お、おちんちんを…あきらのまんまんに入れて……たくさん、あきらのこと、 愛して、下さい…」 僕はこうしか言えなかった。 「はい、喜んで…♪」 白石のくせに、とか聞こえたけど気にしないことにする。 僕は彼女の甘い声を再び聞くために、 また悪戯をしかけた。 続きは Cパート→http //www33.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1242.html コメントフォーム 名前 コメント
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「ここだけ世界の境界線」スレ。 俺能管理人のきーくんが創設したスレであり、他スレッドのPCをそのまま流用できるのが最大の特徴。 開幕直後より犬山を初めとする害悪揃い踏みとなり阿鼻叫喚の地獄絵図を期待したのだが悉くアク禁され沈静化。 現在は死にかけながら一部の異常なモチベ連中に支えられ低空飛行を続けている。
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使う素材が結構多くて辛い。聞きたいのだけとる感じなのかな - 名無しさん 2017-02-26 11 42 27 取り合えず、「色彩 ~訣別の時来たれり~」だけ解放しようかな - 名無しさん 2017-02-26 12 32 43 ピースモニュはいずれ余るから良いけどイベントBGMの再臨素材は必要数段違いなんだからやめてほしい - 名無しさん 2017-02-26 12 49 00 なんでここで黒獣脂を消費させてくれないんだろうな - 名無しさん 2017-02-26 13 44 20 ピースモニュも普通に使う分には余るとは言え、コレだけ要求されると枯渇するよな - 名無しさん 2017-02-26 20 47 14 まさかGRAND BATTLEを買わない奴はおるまい…と、思ったけどそもそもOST買う勢も多いか - 名無しさん 2017-02-26 13 41 28 ループ処理になってない曲結構あるな。FGOのがどうか分からんけど、サントラにはループじゃなくて一つの曲として入れるゲームもあるから、サウンドプレイヤーではループにして欲しかったんだけど。あとはマイルームのBGMとして固定できるようにしてほしかったなぁ。 - 名無しさん 2017-02-26 13 47 12 グダグダ本能寺クリヤで解放になってるのですが 復刻来るのかな? - 名無しさん 2017-02-26 15 25 40 くるかもだし、こないかも。一度開催しているからリストに入ってるだけだと思う。 - 名無しさん 2017-02-26 16 39 15 AZOとか空の境界とかプリズマコーズが入ってないしそういう理由でもなさそう - 名無しさん 2017-02-26 16 43 24 コラボ系は版権問題が絡んでくるから実装できないとおもう - 名無しさん 2017-02-26 17 56 42 ぐだぐだ本能寺はコラボイベではなかった……? - 名無しさん 2017-02-26 23 15 40 草。相変わらずTM内での経験値氏の立ち位置がわからんな - 名無しさん 2017-02-27 21 43 01 漫画だからじゃね?音源の権利は一応DW側にあるんじゃろほかはアニプレやらほかのプロダクションが絡んでくるのでは? - 名無しさん 2017-02-27 21 48 44 初コラボは空の境界なのでぐだぐだはコラボではありません - 名無しさん 2017-02-27 21 48 33 たかがサウンドプレイヤーになんでここまでの縛りを入れるのかわからん。素材とか余ってないっつーの - 名無しさん 2017-02-26 20 50 59 CD買ってねってことだろ - 名無しさん 2017-02-26 20 56 54 素材集めるのに必要なAP分の石買ったらCDの値段超えそう - 名無しさん 2017-03-01 12 45 17 林檎ならタダさ!! - 名無しさん 2017-03-01 14 49 38 イベント関連以外は心置きなく解放できていいな。ただ素材の方はもう少しその、手心というか⋯⋯ - 名無しさん 2017-02-26 20 57 04 どうせ素材で解放ならこのゴミのように余ってる逆鱗とか黒獣脂とかをですね - 名無しさん 2017-02-27 00 40 06 フリクエとかの通常戦闘、wave3ボス戦のBGMを好きな曲に変えたいなあ。ずっと同じ曲で周回も飽きるし面白いとおもうが - 名無しさん 2017-02-26 22 39 38 マイルームとフリクエBGMの設定欲しいよなぁ。 - 名無しさん 2017-02-26 22 56 52 ああ、本当に聴くだけしかできないのか。つまらん。周回に飽きてきたら曲変えて…とか夢見すぎだったわ - 名無しさん 2017-02-27 18 23 21 サウンンドプレーヤーよりもサントラを買う方がいいかもしれない・・・つまり素材を買えるということではないか(錯乱) - 名無しさん 2017-02-27 18 25 52 サウンドプレイヤー見ると前半と比べて後半力を入れてるのがよく分かるな - 名無しさん 2017-02-27 18 42 50 色彩とEternity Blueが無い。歌はサントラ買えってことかな。 - 名無しさん 2017-02-27 21 10 29 カスラックがゴミだし…… - 名無しさん 2017-02-28 11 25 00 唐突なジャスラック叩きに草 親でも殺されたのかな? - 名無しさん 2017-02-28 11 55 50 カスラック擁護する奴なんてカスラックだけってレベルで嫌われてるだろうw - 名無しさん 2017-03-01 10 34 44 乱暴な口調や叩き行為は認められるものではないが、言い分は全くもって否定できない。 - 名無しさん 2017-03-02 19 30 11 一部の曲がサントラに収録されない理由を何ら根拠なくジャスラック陰謀論に求めてるのに、言い分は否定できない(キリッとかギャグですか - 名無しさん 2017-03-03 22 29 43 実際、ゲーム用の歌を製作する場合、契約時点でジャスラックの規定に掛かるか相談するしなぁ。抜け道は色々あるけど本当にメンドイ団体だよ、あそこは・・・ - 名無しさん 2017-03-12 19 14 50 擁護する要素がないので仕方ないね - 名無しさん 2017-03-01 15 33 50 6章のベディヴィエールが回想してた時のBGMが見当たらないけど、あれってGoAのBGMなんだっけ?版権とかの問題かな - 名無しさん 2017-02-27 22 21 58 仮に全鯖手に入れてもなお余るほどのモニュピを有効活用できるのはよかった - 名無しさん 2017-02-27 22 40 35 雪花の盾だけずっと聞いてたかったから私はこれで良い。 - 名無しさん 2017-02-28 00 55 45 人王ゲーティア倒した時の勝利BGM無いのかな?あの全てが終わったって感じが好きなんだけど - 名無しさん 2017-02-28 01 09 48 種火とか修練とかフリクエとか、BGM差し替えできるならこの素材ぼったくりも全然許せるんだが、聞けるだけじゃあねえ - 名無しさん 2017-03-01 15 35 51 サントラ買ってバックグラウンドで流すかなあ - 名無しさん 2017-03-01 15 40 29 曲名見てもわからんからイントロだkでも試聴できるようにしてほしい - 名無しさん 2017-03-01 22 00 57 普通にあったわ。 - 名無しさん 2017-03-01 22 01 54 らっきょのフリクエ曲がないとは・・・あれ好きだから追加して欲しい。 - 名無しさん 2017-03-02 19 00 09 サントラはフルで聞けるけどループできないから、ずっと流し続けたいやつは開放してる - 名無しさん 2017-03-15 00 40 43 雪花の盾流して、つつくだけでどんな鯖でも感動風になる不思議 - 名無しさん 2017-03-16 00 23 49 くろひーでも? - 名無しさん 2017-03-16 06 45 38 そ れ は む り w - 名無しさん 2017-03-16 15 38 36 宝具の特殊BGMが何故入っていないのか - 名無しさん 2017-03-16 06 50 49 大半が既存のゲームやアニメの曲だし、サントラのライナーノートによればあれはBGMでなくSE扱いらしい - 名無しさん 2017-03-17 00 00 22 一番聞きたかった天竺の時の愉快な音楽が聴けなくて泣ける - 名無しさん 2017-03-19 09 49 22 「月の海は静寂にて。」の開放条件ってなに?月の裏側の記憶礼装の獲得が条件かと思って礼装クエストクリアしたんだけどサウンドプレイヤーに出ないわ。なお新宿は未クリア - 名無しさん 2017-05-03 02 42 40 すまん自己解決。二代目はオルタちゃんクリアで開放のうちのひとつだった - 名無しさん 2017-05-03 02 47 49 ループの部分に違和感あるけど無料だから贅沢いえないか - 名無しさん 2017-05-11 08 36 54 早くremnant仕様のGrand Orderをショップに入れてほしいわ - 名無しさん 2017-05-13 12 29 19 androidだと数秒に1回とノイズが酷いのでサントラ買った方がいいなあ - 名無しさん 2017-06-03 14 14 37 コラボイベの曲もほしいわ - 名無しさん 2017-06-05 14 53 49 乙女コースター聞きたいのになんで収録されないんだよ! - 名無しさん 2017-06-22 10 25 12 これ全部交換してる物好きとか居るのかな? - 名無しさん 2017-07-17 02 34 28 取得してる曲を常時マイルーム曲として設定したり、曜日・フリークエスト中に流せるとかなら欲しかった - 名無しさん 2017-07-27 14 40 40 種火相手に円卓とか人類悪のBGM流れるのイメージして草生えた - 名無しさん 2017-12-13 09 01 16 ほんとそれ。現状存在意義が分からないんだよなぁ・・。 - 名無しさん 2018-01-01 04 03 00 1.5部のBGMも解禁して欲しい - 名無しさん 2018-01-06 22 49 42 現状死んでるコンテンツだよなぁー。更新全然されないしコラボイベのBGM(らっきょ、CCC等)は版権上の都合から効果音扱いで収録されることないし。 - 名無しさん 2018-01-18 13 52 53 終章の魔神柱シリーズのBGMとかすごい好きなんだけど交換レート高すぎて躊躇してしまう - 名無しさん 2018-01-20 10 24 43 1.5部のBGMが追加されてる。いったいいつの間に…? - 名無しさん (2018-05-01 20 10 25) 3月末のアップデートで更新されてたぞ - 名無しさん (2018-05-07 18 41 47) 開放数に応じて石とかくれるならまだやるんだけどなぁ… - 名無しさん (2018-12-05 22 25 38) 素材要求してくるのが最高に塩 - 名無しさん (2019-03-07 01 02 13)
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kuroneko_daten: @kirino_kousaka 絶対に拾われないような書評を書く。http //bit.ly/1DjlMj kirino_kousaka: @kuroneko_daten 拾われてるしw kuroneko_daten: @kirino_kousaka なかなかこの書評は読み応えがあるわね。最後まで結論を隠してミスリードさせているわ。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten けなしてるだけかと思ったら、案外良いヤツじゃん。これってなに? ツンデレってやつ? はじめてリアルでみたwww うぇwww kuroneko_daten: @kirino_kousaka ………………。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten なによ? kuroneko_daten: @kirino_kousaka ……いえ。往々にして、人は森を見て木をみないのね、と思っただけよ。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten ところでぇー! なんかあたしたちのイベントが発表されたみたいだけど。 kuroneko_daten: @kirino_kousaka これね。「電撃文庫の大ヒットコメディ小説、その制作秘話を語る!」http //www.machiasobi.com/ kuroneko_daten: @kirino_kousaka 徳島の眉山というところで行われるアニメイベントに参加するということよ。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten キタコレwwwwwwwww kirino_kousaka: @kuroneko_daten 徳島ww。なんでwww kuroneko_daten: @kirino_kousaka どうも主催のUFOテーブル社長の近藤さんとこっちの担当編集が同じ徳島出身で…………あなた、なにをそんなにわらっているの? kirino_kousaka: @kuroneko_daten だって田舎過ぎてwww kuroneko_daten: @kirino_kousaka まあ確かにこういう県らしいのだけれど。http //bit.ly/ZXcB0 kirino_kousaka: @kuroneko_daten それはさすがに、劇場版『空の境界』もミ特設シアターで緊急的に上映したくもなるわよね。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten ちょww おまwww 「徳島 田舎暮らし」でググったら657,000 件もあったんだけどwwww。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten 2030年にgoogleヒット数に人口が抜かれそう……(><)がんばれ徳島! kuroneko_daten: @kirino_kousaka ともあれ、そういった街の新興に一役かえるのもありがたいことではないかしら。昨今ではこういったこともあるようだし。http //bit.ly/4AQlsg kirino_kousaka: @kuroneko_daten あー、そうえいばこういうのもあるよね。http //akita.keizai.biz/headline/453/ kirino_kousaka: @kuroneko_daten てかさ、あたしたちがそういうキャンペーンガールに選ばれたらどうする!? かなーり気合い入るんだけど。雑誌撮影と同じで楽しそうじゃん! kuroneko_daten: @kirino_kousaka ……私はあまり人前には出たくないわ……。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten あーたしかにぃ? アンタ人前だと緊張してあのオフ会みたいに黙っちゃうもんね。 kuroneko_daten: @kirino_kousaka あなたも同じだったでしょうに。ただ、私たちの本当にどうでもいいつぶやきや日常が、みんなに喜んでもらえるというのは悪い気はしないわ。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten そうそう。ニコ動でも「才能の無駄遣い」ってあるじゃん? あれと一緒でさ、自分たちが何気なくやったことが、思わぬ高評価をもらえるって、見せる方も見る方も、両方が楽しくてすごい幸せな気分になるよね。 kuroneko_daten: @kirino_kousaka 初音ミクからブレイクした言葉ね。「才能の無駄遣い」といえば。余談だけれど、「先生何やってんすか」というのもあるわよ。http //www.nicovideo.jp/watch/sm7242565 kirino_kousaka: @kuroneko_daten うまー! 音楽もイラストもすごいなー! この人にあたしのにがおえ描いてもらいたい。
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2011年 04月29日 16 18 297 ヴァンス ―ゴポッ― セレネ『うわっ!とと』 キリエ『気をつけなさい!スリープ状態なんだからマグマなんか触れたらひとたまりもないんですよ!』 ディーネ『寝ていては障壁も張ることはできんしな』 ヴァンス「むぅ?…うー……暑い…」 セレネ『お?』 ヴァンス「暑いんじゃー!ぼけー!『タイダルウェイブ』!」 大量の海水が瞬時に生み出される キリエ『あ』 ディーネ『……』 ―ジュワッ!!!― 海水とマグマが触れた場所で大量の蒸気が発生する また広範囲で圧殺し押しつぶす海水が発生 ヴァンス「ぐへーまるでサウナだ…ディーネ、事象転送」 ディーネ『了解、ここまでの状況の情報を直接送る』 【info】起きたと同時にあまりの熱さで大量の海水で対象をすり潰す魔法を使用。認識(マーキング)はしてませんので セレナ「うわっあぶない!(ヒュッ)」 アズ「へ?うおお!?なんだこの水は!?」 2011年 04月29日 20 34 298 零感 百炎【クックック・・・ハッハッハッハ!】 天龍「何がおかしい・・・」 百炎【仲間割れ・・・いや。自分の行動を身勝手に行い、同じ闘おうとする者を危険に晒すとはな・・・それで戦士だと?笑わせる」 天龍「なんだと・・・」 百炎【お前はそこら辺の女子供よりも更に戦士に遠い身であろうな。生命の重大さに気づけぬ者の刃(やいば)になど、この私は傷付かん】 零「・・・」 百炎【そこの奇妙な戦士よ。さっきの虹色は美しかったぞ・・・さて。私に何処に行くか?とか訊いていたな】 gold「そうだよ・・・」 百炎【私にもわからん】 gold「は?お前、バカにして・・・」 百炎【私は神であるが故に嘘はつかない・・・いや、つけない。それに貴君らに嘘をついても私は得しないのでな】 ???「・・・絶対に・・見つけるからな」 百炎【そうだな・・・強いて言うなら、待ち人の所へ・・・そう言った所であろうな】 2011年 04月30日 00 14 299 gold gold「……そうか」 そう言ってgoldは八卦炉をしまう。 百炎【何のつもりだ?】 gold「戦う理由が無くなった。ただそれだけだぜ」 そう答えるとgoldは少し後ろへ下がった。 2011年 04月30日 00 42 300 ヴァンス ヴァンス「さて、どうしたものかな」 セレネ『あれの捕縛じゃないの?』 ヴァンス「捕縛か…ククククケケケケケラケラケラ!!この調子だとやってしまいそうだよ!」 キリエ『これは怒り…?に同調して狂気が膨れ上がってる!?』 ヴァンス「むかつくんだよぉ…癇に障るんだよぉ…『神』だと?この程度で?」 元来金色に変化するはずの右目の魔眼があかく赤く紅く染まっていく。左目は銀と紅が混じり紅白となっている セレナ「まずいな~」 アズ「な、なぁなぁあれ大丈夫なのか?」 セレナ「大丈夫じゃないかもね。とりあえず分解されたくなかったら敵対はしない方がいいよ」 アズ「ぶ、分解って?」 セレナ「文字通り分解されるんだよ。対象の構成を左目で読み取ってから行うから実質分解行われたらなすすべ無いね」 ヴァンス「ディーネ、パージ!」 左腕の肩から肘までの装甲が消失し右手に大振りの両刃の鎌が現れる ヴァンス「ランサー。突撃、滅殺(ドン!)」 鎌の刃が真っ直ぐになり槍状になる 片腕で槍を構え突撃を行う 百炎【こりないやつだ突撃などと…戻れ】 ヴァンス「お前の【言霊】は聞きあきた!うんざりだ・・・」 ディーネ『エリア・ジャンプ』 ヴァンスの姿が一瞬ゆがみ次の瞬間には百炎目の前に【出現】する 【info】『神』発言が癇に障った模様。狂気暴走レベル2 セレナ「あ、ちなみに分解は暴走レベル3から無差別に行うから別に敵対しようがしまいが関係ないよ」 アズ「ぅおい!」 2011年 04月30日 01 46 301 -アズアリウス- アズ「あ~・・・俺帰るわ。目的は果たしたし、レベル3とやらになられて消し飛ばされるのもゴメンだしな(ヂッヂヂヂッ)天龍~ヤヴァクなったらこれ使え~って、聞いてねえな・・・お嬢さん、天龍とかここの面々がヤヴァイ事になったら・・・と言うかアイツがレベル3になったら、アイツ以外を対象に設定してコレ使ってくれや」<黄色で文字がびっしり書かれた符を渡した。中心には黒で“転符”と書かれている。 セレナ「これは・・・?」 アズ「俺が居る場所に飛んでくる符だ。設定する対象の名前を言えばいいから。んじゃ・・・(ビシッバキバキバキ・・・パキンッ)頼んだぞ~――」<空間を強引に引き裂き、穴の中に消えて行った 天龍「仲間・・・?フン・・・周りに頼らねば戦えないようでは、武人とは言えん・・・」 天龍「命など・・・力無きものから散らしていくだけの事だ・・・!!」 百炎【なら・・・貴様から散らすがいい】 天龍「散らすのは貴様だ、紛い物が!!」 正面、上、左右、背後を天龍のレギオンが囲み、絡みつく 百炎【またこれか・・・砕けろ】 天龍(レギオン)「「「言われずともな」」」 ――ドンッズドンッ!!―― 絡みついたレギオン達が発光し、爆散した。 百炎【っぐぉ!?】 天龍「ほぉ・・・この程度の爆発で傷を負うか・・・やはり、“紛い物”の神か・・・」 INFO 今の爆発とさっきのマグマで周辺が地獄絵図状態に。地面は裂け、壁は溶け、天井は砕けている。 2011年 04月30日 07 04 302 零感 百炎【紛い物か・・・一理あると言えよう。私の力に・・・この体では無理がある】 天龍「やはり紛い物か・・・」 百炎【ぬかせ。私自身が神なのだ・・・だが、この身は私のではな無いからな】 ヴァンス「無視してんじゃねぇ!」 百炎【拒む・・・】 ヴァンス「ぬおっ!?」 百炎を貫こうとしたヴァンスの槍は空を突き刺した。百炎が一気に遠のき、回避をしたからだ。 百炎【それと言い忘れていた・・・奇妙な戦士よ、感謝する。・・・そうだ。貴君に訊きたい事が有る】 gold「なんだよ・・・」 百炎【貴君はココに居る者ども・・・そこのフードや私と似た姿の者、女子供・・・そこの変わった武器を使う戦士・・・コヤツらの事を如何思う?】 INFO:結構、大事な選択しだったりします。 2011年 04月30日 07 48 303 gold gold「……女子供はともかく、天龍とヴァンスはそろそろ頭冷やしたしたほうがいいと思うぜ……。違う違う。そうだな……えーっと……」 こういう局面に(リアルに)弱いgoldは頭を捻る。 gold「……そうだな、質問を質問で返すようで悪いが、お前ならどう見る?」 取りあえず思考時間が欲しいgoldは質問返しで時間を稼ぐ。 goldoO(考えるな…感じろ…!いや、ここで感じてどうする。KOOLになって考えろ俺) INFO 必死に頭をフル回転させています。 2011年 04月30日 09 38 304 零感 百炎【そうか・・・私からすれば。】 そう言葉を区切り、少し微笑む。それは先程の冷笑とは異なって温かく深かった。 百炎【非常に愉快で・・愛おしい】 零「・・・如何いう意味だ?」 百炎【貴君らとゆう生き物は面白い・・・笑い、憎み、喜び、悲しむ・・・私らには出来ぬ事だ】 雹火「・・・」 百炎【勿論・・・神や魔でも共闘はする。しかし、相手に対して憎みや愛しさ等の抱く程の・・深い関係を築こうとはしなかった】 炎風「・・・」 百炎【私らには・・・感情など程遠いものであったからな・・・森羅万象の理・・・神としての力・・・その全てを代償に換えたとして・・・得られぬ物だと・・・私らは考えていたのだ・・・】 そう言いながら何も無い空虚を見つめる。それは何処か過去のことを思い出している様に・・・誰か想うかの様に。 ???「また・・・会ってくりぇるかの」 百炎【・・・私には・・・本当に貴君らが愛おしい】 2011年 04月30日 19 22 305 -アズアリウス- 天龍「愛おしいだと・・・?憐れみなど・・・!!憐れみ、など・・・・・・っ!!」<周囲を覆っていた焔が勢いを失って行き、次第に消えて行った。 天龍「私は・・・なんだ?私は・・・何故、彼奴に敵意を抱いていた?私は・・・・・・」 天龍「私は・・・貴様・・・お前を、連れ戻す。何としても・・・たとえ死のうとも、任務は果たす・・・それが私の、やる・・・事だ」 2011年 04月30日 20 41 306 ヴァンス ヴァンス「が―ぎ―、狂気に呑まれ過ぎ―ああああああああああ」 セレナ「……だいじょうぶ、させない(ドス)」 ヴァンスの心の臓にセレナが刀を突き立てる ヴァンス「…ごぷぁ………装甲パージ……」 武装が解かれセレネ、キリエ、ディーネの3機が出現する(おっと、きゃあ、っふ) ヴァンス「わりぃ…セレナ再生するまでしばらく頼むn――よくも!よくもやってくれたな!久方ぶりに表に出られる機会を!!」 セレナ「だからだよ狂った破壊神なんて今はお呼びじゃないんだよ」 ヴァンス(Mad)「αは破壊だ。我の根源はただ壊すのみ―――」 セレナ「そ、でももう終わりだね。おやすみ」 ―ぽぅ― ヴァンスの身体が光となりセレナに取り込まれる セレナ「ふぅ、しばらくは肉体で生活かなー」 セレネ「しんじゃったね。今回のは汚染じゃなくて自ら引き金を引いちゃったから術がなかったからだけど」 セレナ「この前のは同調してただけだから狂気を操れたんだけどねー」 キリエ「とりあえずヴァンスさんはどうなるんですの?」 セレナ「肉体の主導権を私に移して私の姿を今とってるよね?」 キリエ「え、ええ」 セレナ「一つの肉体に2つの魂ってあんまりないことだけどこれってある意味便利なのよ。どちらかが生きてれば死にかけてても再生できるしね」 キリエ「つまり完全には死んでいないと?」 セレナ「そうだねー。あれは死んでるのと変わりなかったけどー」 セレネ「あれ?キリエちゃん知らなかったの?」 キリエ「は、初耳ですよ!」 【info】ヴァンス:死亡(1回目、通算??回目) 2011年 04月30日 22 06 307 gold gold「……」 落ち着きを取り戻した天龍と死んだヴァンスを見て、goldは一枚のカードを懐にそっとしまった。 制御棒を四つ装着し、やつのビットを接続している絵柄のそのカードは、とてつもない禍々しさを感じさせるものだったが、誰の目にも留まることは無かった。 そして、百炎のほうへ向き直る。 gold「俺は……あいつらを仲間だと思っている。さっきまで見たいな事もやらかす連中だが、俺は好きだぜ。お前も見ていけよ、得ることができないというなら、せめてその心に刻んでいきな」 2011年 04月30日 23 13 308 零感 百炎【優しいのだな・・・戦士よ。それも貴君らの良い所だな・・・】 零「・・・おい、何か輝いてないか?お前・・・」 百炎【愚問だな、ローブ。時が近いのだ・・・私はそこの女子(おなご)が言った通りに汚い紛い物だ・・・この身には・・長く止まれなかったのだ】 炎風「それって・・・あなたは消えてしまうのですか?」 百炎【そうなりえるな・・・なに、ただ邪魔者が消えるだけではないか・・・】 そう言いながらも体から少しずつ光が漏れて行く。 雹火「ですが・・・それでは、あなたが成し得ることが出来ないではありませんか!」 百炎【構わぬ。・・・どうせ、叶わぬ願いなのだ・・・そう】 ???「必ず・・・会いに行くからの!」 百炎【・・・ああ、すまんな。私には・・・2度目は無い様だ】 そう呟いた途端に―――糸が切れた操り人形の様に倒れた。 2011年 04月30日 23 24 309 -アズアリウス- 天龍「っな、貴様・・・待て、待たんか!!」 天龍oO(何なのだ貴様は・・・勝手に出てきて、訳のわからん事を言って、かってに消えて・・・・・・貴様は、何なのだ・・・・・・!!) 百炎「・・・・・・」 天龍「・・・・・・・・・(ヒョイ)」<百炎を抱え上げた 天龍「・・・・・・任務、完了だ・・・」<苦々しげな表情 2011年 04月30日 23 26 310 ヴァンス セレナ「これどうしようかな?」 gold「なんだその符は」 セレナ「さっきアズって人間が渡してどっか行っちゃったんだけどその人のとこに飛ばされるものみたい」 gold「ほー」 セレナ「あと今、人間族は私に近づかない方がいいよ。重い症状はまだ出てないけどだるいでしょ?」 gold「へ?んー、そういや心なしか体が重いような…」 セレナ「再生のための生命エネルギーを周囲から吸収してるからね。精神的抵抗力が低い人間族は巻き込まれやすいからね。この札は君に渡しとくよ」 gold「え?ああ、うん」 セレナ「それじゃあね。私達はこっちで遊んでから帰るから(パタパタ)」 セレネ「あ、待ってよーセレナちゃーん」 キリエ「あ、こら待ちなさい!」 ディーネ「ああ~お姉さんを置いて行かないで~」 【info】一気に緊張感が喪失しました 2011年 05月01日 09 44 311 gold goldoO(これは…なんだ転符か。俺も箒で帰るからいらないよなぁ) gold「天龍、こいつをくれてやる。百炎を背負って帰るならこれでも使ってろ」 天龍「な、私がこの程度で疲れるとでも思うのか!?」 gold「思って無くても使え。足が遅くなるだろ?」 天龍「む……」 gold「じゃあな!」 そう言って転符を天龍に投げたgoldは箒に乗って音速で飛んでいった。 2011年 05月01日 18 51 312 零感 零「天竜の譲ちゃん。ちょっと百炎かえしてもらうよっと」 天龍「ぬ?何をするのだ?」 零「後始末みたいなものさ・・・」 そう言いながら、まだ粒子の様な物を放出している百炎に近付く。そして、その傍らに何か描かれている紙を置いた。 零「えぇっと・・・確か、『エル・プサイ・コングルゥリィ』だったかな」 それが発動キーで有ったかのように紙が光り輝いた。その光に合わせて紙が少しずつ丸く膨らんでゆき、最後には球体が紙の上に乗っていた。 天龍「なんじゃ・・・これは」 零「ハロって言う奴さ」 ハロ(蒼)「ハロハロ~、ハロハロ~」 2011年 05月01日 21 38 313 -アズアリウス- 天龍「・・・・・・ふむ、はろか・・・そうだ、お前達はどうする?私はこのままこれを使ってあの男の所まで戻るが・・・」 2011年 05月01日 22 00 314 零感 零「そうだな・・・オレらもソウしようか・・・ハロロ(866)、頼むぜ」 ハロロ「メンドクセー、メンドクセー」 零「そう言うなって・・・中には世話になってるだろうが」 ハロロ「了解、了解」 零「んじゃ・・・ここら辺りの粒子、分かるな?」 ハロロ「カクホ、カクホ・・・」 そう言いながら球体の体が真っ二つに割れる様に開く。そこから何かしらの機械が見え、それがタービンの様に高速回転しだす。 炎風「何をしているんですか?」 零「百炎から漏れてる、あの光さ。集めてもらってんだよ」 ハロロ「カイシュウ、カイシュウ」 雹火「おや・・・止まりましたよ」 ハロロ「オワッタ、オワッタ」 零「うっし、じゃあ行こうか・・・ライルの譲さんも行こうぜ」 ライル「あ、うん・・・」 2011年 05月01日 22 53 315 -アズアリウス- 天龍「それでは・・・私は言わずもがな、“零”“炎風”“百炎”“雹火”“白火”“ライル”“ハロロ”…これでいいのか?(ヂヂヂッ)ぬぉ!?」<転符が放電を開始した 零「ん・・・アズの電撃・・・?」 炎風「な、何か周りを囲まれてますよ!?」 ―ビキッバキバキバキッ・・・― 周囲に何かが砕ける音が響き、電撃が覆い隠す。 天龍「これh――」 天龍が何かを言う前に電撃が弾け、そこには誰も居なかった。残っていたのは・・・大量の電撃で焦げた地面だけ。 INFO 今アズが居る所に転移。 2011年 05月02日 01 17 316 ヴァンス ―次元の狭間― セレナ「きおくのかけら、このてにつどえ♪」 セレネ「じゅんすいたるねがいは~♪」 セレナ「ときを~こえて~かがやきだし~、この~むねをこがすよ~♪」 キリエ「のんきな二人ですね」 ディーネ「う~ん、お姉さんは~二人のああいうところがいいところだと思うな~」 キリエ「まあ、あんなことあったあとですしね…あら?あれはなんでしょう?」 ディーネ「あら~なにかの部品のようだけど~見事にばらばらね~」 キリエ「うーん、拾っておきましょうか。あの人の好きそうなパーツですし」 ディーネ「そうね~MF面白いもの~」 【info】次元の狭間を散歩中 キリエ達は散らばったパーツを発見、入手 ディーネ「組み立てておきましょうか」 【info】ディーネ達は散らばったパーツから『カラクリロボット』を組み立てた! セレネ「あ!ヘンg―むぐー!」 キリエ「はいはい、後のお楽しみなんだから正体言わないの」 2011年 05月02日 21 47 317 ヴァンス セレナ「このへんかなー?ディーネさーん」 ディーネ「はい~よびましたか~?」 セレナ「私の拳に次元干渉の力付与してー」 ディーネ「いいですよ~・・・・・・はい♪」 セレナ「んー、どっせーい!」 虚空にむかって正券突き ―がぁん!ピシィ― キリエ「空間にひびが入りましたね」 セレナ「むぅー、意外と硬いなーもう一回!せいやー!」 ―パリィン…ドカッ― セレナ「いえーい!穴が開いたー元の世界に帰ろー」 キリエ「気のせいでしょうか誰かを殴り倒したような音が……」 2011年 05月15日 05 20 318 PTX-001 エルマ・アウズ(笑)992より Pゼロファ「お~い、持ってきたよ~」 PTX「おぉ、ありがt…!?」(ナノトランサーから出てきた量に驚いているようだ ティアル「…あぁ、やっぱり驚きますよね、この量見たら…」 PTX「すっげぇ量…頼んだのは100kgくらいじゃなかったっけ?」 Pゼロファ「まぁ、あればあるだけ成長できるんだし、いいんじゃないかな~?」 PTX「んー…まぁ、そうだねぇ…よし、じゃあそこにぶち込んでおいてくれ。精製され次第使うから。」 Pゼロファ「了解~♪」 [INFO] PTX、妖精レベル+5。 呼び出せる物の量と質が大幅に向上しました。 ちなみに、どこに書こうか悩んだ結果ここになったのは内緒( 2011年 05月19日 14 12 319 ゴーステッド 「エンジェルフォースとエルマ何たらが混沌と戦争を始めただと?」 エアスク「そうよぉ。でも騎士団はいなかったわぁ。戦に怖じ気づいたのかしらぁ…」 シャイア・レプリカント(表記 シャイアR)「全て吸収した。俺あってこその騎士団だったからな」 エアスク「扇は要があってこそぉ、ってとこかしらぁ?」 シャイアR「だな…」 デュラレギオス「では、この戦を見届けるといたそう…フォフォフォ…」 2011年 05月23日 06 59 320 ゴーステッド ベリアル「シーカーね…堕天使(ルシファー)がお人形遊び好きだとはな」 サイフォディアス「奴らはかなり苦戦しているようであります。どうやら家族を人質に取られたようであります」 シャイアR「俺が想定したより敵は弱い。まだ本気を出していないといったところだな」 「お父様」 ベリアル「姫様のお出まし、ってか?アヒャヒャアヒャ!」 シェリル・レプリカント(表記 シェリルR)「ベリアル殿下、皇帝といえども口を慎みなさいと幾たびも申し上げたはずです」 シャイアR「シェリル、相変わらず敬語なのは直せ」 シェリルR「はい、お父様」 エアスク「それにしても暇ね…」 デュラレギオス「では我輩がシーカーを一匹捕らえて参りましょう」 ベリアル「おう、頼んだ」 2011年 05月23日 17 29 321 -アズアリウス- ※一応指摘を。シーカー全機はレクルスに居ますが、イレギュラーの介入を認めたくは無いので…(無限援軍等の対策) 一機捕えるどころか、レクルス内に入る事も出来ませんよ? 裏話への指摘、申し訳ありませんでした 2011年 05月23日 17 43 322 ゴーステッド デュラレギオス「む…」 シャイアR「どうした?」 デュラレギオス「侵入に失敗…不覚をとられたわい。ルシファーめが特殊なフィールドを張っておるようじゃ」 ベリアル「別に構わん、レギオニクスの製造を続けろ」 デュラレギオス「かしこまりました」 info 辻褄合わせてみた。 2011年 05月23日 17 56 323 零感 DJ「・・・あいつRA、如何思うかい、ブラザァー」 白皇「・・・仕留めるか?」 JJ「・・・いえ。神はそれを望んではいない筈です。ここは様子を見ましょう」 DJ「えぇ~、つまんねぇZE。折角、装備を試したいのによぉ」 白皇「・・・確かに。僕たちの実力は自分自身でも分からないから確認したい所だけど・・・無暗な殺生はするなとも言われてるいるからね、父上に」 DJ「うっ・・・そうだった。ファアザァーは何かと難いからなぁ。ヘタして消し炭にもなりたくないNA」 JJ「ええ、ですから今は様子をみましょう」 DJ「ラジャー」 白皇「承知」 2011年 05月26日 13 31 324 ゴーステッド シャイアR「さて、守りが手薄なこの時にちょっと他の騎士団員を改造するのが良いんじゃないかと思うんだが」 シェリルR「オリジナルの討伐もしたいのですが」 デュラレギオス「シェリル・フォナなる者は不思議な体質を持っている…やはり捕らえるのが得策じゃな…」 ベリアル「落ち着け。まあ様子を見ようじゃねぇか。お前等も見ていくか?」 DJ「!」 2011年 05月28日 08 53 325 零感 JJ「おや・・・気づかれていましたか」 白皇「まあ・・・そんな感じはしてたんだけどね」 DJ「オイラだけかよぉ、完璧なスニーキングしてると思ってたの」 白皇「あんなに喋ってたんだからね・・・バレて当然じゃないのかな」 DJ「はいはい、そうかYO?オイラがバカなだけなのかよ」 ベリアル「・・お前ら、何しに来てるんだ」 JJ「ほら、お2人さん。喧嘩はそこまでですよ。先方の方が呆れられていらっしゃるではないですか」 白皇「ああ、そうだね・・・」 DJ「・・・所でYO?アンタらここで何やってんDA?」 JJ「殉ぜんたる行為には思えないのは確かですけどね」 2011年 05月28日 18 28 326 ゴーステッド ベリアル「奴らが共に戦力を食いつぶし合えば後から潰しやすくなるからな」 DJ「??」 エアスク「人々を絶望のどん底に叩き落とすぅ。純白の天使を、地獄の釜の中に放り込むぅ。言い方は幾通りもあるわぁ」 JJ「何やら不穏な方々ですね…」 シャイアR「止めておけ。自殺行為だ。さて、オリジナルを始末するか…」 シェリルR「はい、お父様」 ゴッ ゴッ!<飛び立った音 2011年 05月29日 10 51 327 零感 DJ「如何するKA?アイツら追う?」 JJ「いえ、私たちも一旦戻りましょう」 白皇「うん、僕も賛成だね。話を聞いても面白くなさそうだよ」 DJ「DA☆NA。混沌だが隠遁だかしらないが~・・・ま、良いKA」 JJ「さて・・・私は失礼しますよ」 白皇「僕も別の所を見てくるかな・・・」 DJ「はいはい、いってらっしゃいYO オイラはここに暫く居るSA」 2011年 06月04日 16 58 328 ゴーステッド ベリアル「『ネメシス』の用意はどうだ、サイフォディアス?」 サイフォディアス「ほぼ建造完了です、皇帝殿下」 ベリアル「仕上げろ。いつでも出せるようにしろ」 サイフォディアス「はっ」 2011年 06月06日 06 51 329 ゴーステッド デュラレギオス「殿下」 「レギオニクスが、完成いたしました」 ベリアル「見せろ」 ゆっくりと運び込まれたのは、ドラゴンをデフォルメしたような装甲の機械兵であった。何種類かあるようだ。 デュラレギオス「αは地上戦仕様、βは空中戦仕様で御座います」 エアスク「じゃあこれは?」 デュラレギオス「γは宇宙戦仕様で、リニアキャノン標準装備ですな。此方にはある仕掛けを仕込んでおるのです」 ベリアル「仕掛け、だと?」 デュラレギオス「ええ、パワードオラクル細胞をコアにしているので、あらゆるものを喰らって成長します」 ベリアル「ぶっ壊す方が被害が拡大するってか」 デュラレギオス「ですな」 ベリアル「ここぞって時の肝、か。よし、採用だ」 デュラレギオス「有り難き幸せ」 2011年 06月13日 07 07 330 ゴーステッド ベリアル「想定外だ」 シェリルR「騎士団が未だあれだけの力を確保しているとは…」 シャイアR「不覚をとられた…」 サイフォディアス「追加で派兵するのは如何でしょうか」 ベリアル「まだだ。今は雌伏の時だ」 シャイアR「俺は修復に専念する」 シェリルR「私は奴に歪められた砲口の調整をいたします」 デュラレギオス「では儂はレギオニクスの生産ラインに戻るとしよう…フォフォフォ」 サイフォディアス「チッ、相変わらずデュラレギオスの嗤いは勘に障る。ネメシス造船所に私も戻ります」 全員が去り、だだっ広い会議室にただ一人残ったベリアルは暗く、濁った笑みを浮かべ、呟いた。 「エンジェルフォース諸共エルマ・アウズを壊滅させてやる…ククク、ハハハッ、ハハハハハハハハハ ハ ハ ハ ハ ! ! !」 哄笑が会議室に響き渡る。その嗤いは不審に思い見に行った警備兵がスクラップにされるまで続いていた。 2011年 06月16日 12 20 331 雷瑠 ーー同時刻ーー これは、困りましたね…… 作者の勘違いとノリで空間転移してしまった院長。仕方がないので出会った兵士を適当に麻酔で眠らせながら進むことにしたのだが……… 院長「まさかこれ程の技術力が有るとはね、流石は混沌と言うところです。」 数種類の機械龍ーー兵の何人かがレギオニクスに近付けるなと言っていたがコレがそうだろうーーが目の前に鎮座している。 院長「いくつか持ち帰りオークションに売れば中々の、いやこんな物買ってくれる輩がいるのでしょうか?」 一目見れば製作に混沌が関わっていると即分かるデザイン。このご時世混沌に関わっていなくとも混沌製の武器を持っているだけでも重罪、だからどんな犯罪グループも混沌と関わりを持とうとはしないのだ。 院長「さて、どうするか………貴方なら、どうしますか?」 背後の気配それに感づいた彼は動じず、それどころか自身の悩みを聞いてみた 2011年 06月16日 15 21 334 ゴーステッド 院長の背後から『滲み出てきた』デュラレギオスは闖入者を意に介する事無く話し始めた。 「勝手にするがよい。まずは、これは混沌ではないのじゃよ…フォッフォッフォッ」 院長「混沌ではない…?」 「そうじゃ。これが、最強たる『帝国』の兵士たちじゃよ…何れ、貴様等エルマ・アウズと戦う事になるじゃろう」 「エルマを知っているのか?」 「ほれ、此処へは行き先を誤ったのじゃろ?土産として、こやつらを持ち帰ると良い。ただ…」 院長「ただ?」 「迂闊に解体すれば、侵蝕されるぞ?」 info 土産としてレギオニクスα,β,γの一式が贈られました。どうする? 2011年 06月16日 16 07 335 雷瑠 そして…… 院長「『侵食』ですか……」 方法は伏せるが病院に持ち帰った九体のレギオニクス。侵食と言うワードが気になるが、どうやら医者としての危険信号より科学者としての興味が勝りそうだ。 院長「『餅は餅屋』と、言いますよね。」 2011年 06月17日 07 29 336 ゴーステッド デュラレギオス「ならば、仕方あるまい。侵蝕されてから文句は言えまいからの…ヒャッヒャッヒャ」 院長「では好きにさせてもらうとしよう」 院長を送り返すためのゲートを開きながらデュラレギオスはぼそりと呟いた。 デュラレギオス「やはりお前も科学者じゃな…」 院長「ん?」 デュラレギオス「いや、何でもない」 info 微かな親近感を抱いた模様。 2011年 07月03日 07 49 337 ゴーステッド サイフォディアス「ネメシスは後どれくらいで出来る?」 建造主任「余裕を持ってひと月といった所でしょうか」 サイフォディアス「余裕を持って、か。なら10日でいけるか?」 建造主任「…無理とは言いかねますが、ハード、ソフト共に不具合を捕りきれないやもしれません。半月あれば十分です」 サイフォディアス「…良かろう。必ず半月で仕上げろ」 建造主任「ははっ!」 彼らの目の前には、巨大過ぎて実用性皆無とまで言われた全長3000m超のディダリデクス級戦艦が鎮座していた。そしてその中に次々格納されていく数多のレギオニクス。その数… シャイアR「レギオニクスβ4000にγ6000か。理不尽な程の数だな」 サイフォディアス「やはり超弩級戦艦はこういう使い方が一番だ。制圧、徹底した破壊がな」 info 徐々に準備が整ってきた模様… 2011年 07月27日 19 50 338 ゴーステッド ウギャアアアア!?』 ズドゴォン・・・!<暗黒戦艦『ネメシス』によりエル・ゴルダロス上空の航宙戦艦が爆発四散した音 今や元の力のうち五割を取り戻した堕天使=悪虐皇帝ベリアルは、四天王と完全に自我を抑制したレギオニクス、ベリアルに味方する星の兵士達を前に、演説をしていた。 ベリアル「さぁ、最初の邪魔者は消し去った。偉大なる帝国の威信に掛けて、この戦いは、」 「勝つためにあるのだ!」 「「「おおおおおおおおっ!!」」」 「踏み潰せ!!忌々しい傭兵なぞ粉砕しろ!!」 「「「おおおおおおおおっ!!」」」 ザラブ・チーフ「皇帝、万歳!!」 「「「万歳!!万歳!!万歳!!」」」 大盛り上がりの皆を見て、ベリアルは満足げに笑っていた。 info ベリアル、出陣! 2011年 07月28日 22 53 339 風來燐 ノーザンクロスの≫702の後なので注意。 ―廃墟と化した街(場所不明)― ノーザンクロスを出てから数時間・・・ 彼女は行き先もないまま彷徨っていた。 そして、この廃墟と化している街にいた。 蒼霊「・・・ここは?」(周りを見るが、ここがどこかはわからない ・・・蒼霊が気が付いたときには、ここがどこだかわからない状態であった。 人一人住んでいない場所、瓦礫の中に見える 何か の残骸。 何かに破壊し尽くされた場所、そう言える場所に彼女はいた。 蒼霊「どうして、こんな場所に・・・」 蒼霊(わたしは、ノーザンクロスから外に出て、それから・・・) 蒼霊「思い出せない・・・どうやってここに来たのかが・・・」 ・・・ここに来た経由を一切思い出せないのだ。 この場所に来るまで、彼女は一切記憶していないのだ。 蒼霊(でも、何だろう・・・) もう一度辺りを見回す。 どこを見ても瓦礫と残骸だけの街。 しかし、初めてではない感覚。 蒼霊「わたし、ここに来たことがあるの・・・?」 info:イベント発生させました(場所不明だけどそんなに遠くはない)。 2011年 07月30日 04 14 340 風來燐 しばらくその場を調べてみる。 途中、ロボの残骸を見つけるものの、ここが壊滅された手掛かりは見つからなかった。 蒼霊「やっぱり、時間が過ぎてるから劣化して読み取れない・・・」 一枚のデータディスクを見つけるも、すでに使い物がならないようだ。 しばらくその作業をするも、成果はなし。 すると、かなり遠方のほうの空で小さな爆発が見えた。 蒼霊「爆発・・・?近くで戦争があったのかな・・・あれ?」 その時見つけたのが、少し痛んでいる 黒い データディスク。 多少傷はあるものの、肝心の読みとる部分は破損していないようだ。 形式からして、軍部が使用していたもの。 蒼霊(これで、何かわかればいいけど・・・) ―――!―――!(警告音 蒼霊「ぇ・・・レーダー上に所属不明機?真っ直ぐこっちに来るの?」 蒼霊(今の装備は・・・ビームライフルとコアブレイカーと内臓だけ・・・) info:ちなみに、空に見えた爆発は≫338の爆発だと思ってください(ぇ 2011年 07月30日 11 30 341 マジックF「ぐ・・・亜空間制御装置の様子がおかしい・・・」 不安定な亜空間潜行を繰り返した後、無駄な行為だと結論付けた彼は大人しく普通に飛ぶ事にした。 しばらくすると目標( 340)を発見、様子見のため近寄ってみる。 マジックF「こちらクロノス帝星連合所属、マジックF。うちのボスの命令によりアンタの様子見に来t」 そこまで言いかけ、相手が武器を構えてるのを見て慌ててフォースを構える。 マジックF「待て!落ち着け!俺は様子見に送られただけだ!別に何もしねぇ!」 2011年 07月30日 19 35 342 風來燐 蒼霊「え・・・」 マジックFだと気付き、武器を降ろす。 蒼霊「どうしてここに・・・?」 マジックF「実はな・・・」 ――説明はカット(ぇ―― マジックF「・・・ということだ。」 蒼霊「そうでしたか・・・」 マジックFから説明を受け、事の経緯を理解。 心配されていたことを初めて知ったようだ。 蒼霊「すみません、ご迷惑をお掛けして・・・」 マジックF「いや、それよりどうしてこんな場所に?」 蒼霊「それが・・・」 ――!――!(再び警告音 蒼霊「っ!?反対方向に敵らしき反応有り・・・数は3機・・・」 マジックF「何だと・・・!?」 蒼霊「タイプは空戦のみで・・・うちの1機はアクイーアmkⅡ、残りはヘリンガル・・・」 蒼霊(ここに、一体何があるっていうの・・・?) info:今度はちゃんとした敵が来ました 2011年 07月30日 19 39 343 アークライト「やはり放ってはおけんな・・・」 ブレイド「かわい子ちゃん達には指一本触れさせないぜ!」 神無月「あんたはそればっかだな・・・」 INFO:神のクローン参戦 2011年 07月30日 20 19 344 説明のところは【兵器説明中】としてほしかっt(ターン マジックF「まぁ落ち着け、むやみやたらに戦ったって何も掴めん。こういう時は身を隠すんだ。ちなみに俺はちょっと偵察してくる」 マジックF、皆を瓦礫に誘導し、隠れさせる。 そして自分は様子見がてら敵の近くの瓦礫に身を潜ませ、聞き耳を立てる事にした。 2011年 07月30日 22 32 345 風來燐 アクイmkⅡ「目標、視認・・・」 ヘリンガル「攻撃、開始・・・!」 突然発砲してきたのだが・・・。 アークライト「・・・どこ撃ってるんだ?」 神無月「あそこは瓦礫だけだよね・・・?」 何もない、ただ瓦礫がある場所に撃っていた。 しかも、その場所に着弾 すら しないのだ。 そして。 ドーン!(3機共爆発。 マジックF「なっ・・・」 ブレイド「いきなり爆発した!?」 謎の爆発である。 しかも、破片なしで原因不明の撃墜。 謎だらけの出来ごと。 蒼霊(もしかして、この場所ってまさか・・・!?) その時、辺りが一瞬で暗くなっていた。 何か の前兆のように・・・。 info:レーダー類がすべて使用不可能になりました 2011年 07月30日 23 16 346 345 うぉーい!神無月の口調がおかしい! 正「あそこは瓦礫だけのはず・・・」 2011年 07月31日 09 08 347 ゴーステッド サイフォディアス「チッ、別部隊か・・・」 別の瓦礫の影から、レギオニクス3体とジグ・サイフォディアスは様子を窺っていた。 サイフォディアス「ベリアル殿下からの命令は果たし切れんな」 レギオニクスα1「ドウスルノデスカ」 レギオニクスα2「ヨウスヲミルベキダ」 サイフォディアス「しっ!何かが来るぞ」 レギオニクスα3「・・・レーダーガコショウシタモヨウ」 サイフォディアス「ECMか、ジャミングか、はたまた謎の物質か・・・!」 黒い霧が立ちこめていく。 2011年 08月01日 05 00 348 ブレイド「騒がしくなってきがやったぜ」 アークライト「念の為、準備しておこう」 神無月「なるほど・・・了解」 3人の周辺が徐々に凍っていく・・・・ 2011年 08月01日 09 58 349 ゴーステッド 宇宙空間(場所の区別をつけます) シャイアR「ほう、来たか。なら歓迎せねばな」 旗艦『ネメシス』の上に腰掛け、シャイア・レプリカントは笑みを浮かべた。 シャイアR「全レギオニクスに告ぐ、砲撃用意!」 剣崎「俺が行きます!」 シャイアR「放てぃ!!」 リニアキャノン、グレネード、ミサイルが雨あられと降り注ぐ。 info 手っ取り早く戦闘開始。 2011年 08月01日 10 34 350 マジックF「・・・俺、帰って良いかなぁ」 マジックFはあくまで偵察型なので本格的な戦闘になったら逃げるしかない 逃げるか、それとも離脱して応援を呼ぶか、彼は悩んだ マジックF「まぁ、俺は戦力にはならんのでよろしくー」(フォースを構えつつ 2011年 08月01日 17 38 351 アミュ フィリス「これは…もう敵の攻撃が始まっていますわ!」 シーラ「…まるで雨みたいに、何か降ってくる…十中八九焼け野原は免れないね」 アミュ「先手を打たれた?…すぐに迎撃しなきゃ。シェリル!」 シェリル「了解!さぁ、全力でお出迎えだ~!」 (すると、シェリルが手に一個エネルギー球を作り出した。アミュが詠唱を始める) アミュ『…ジャス・ワッダ・ダクトー・ウーダット ・ゴー・ギミル・ロー』 アミュ『悉く砕けよ、狂乱の時空』 アミュ「『ダムド・ネシオン』ッ!」(エネルギー球に、魔力を注ぎ込む) シェリル「よーし、充填完了!」 シェリル「飛んで行って弾けちゃえ!特製「マジックスフィア」、発射!」 【ドシュッ!!】 (輝き出したエネルギー球を、シェリルが勢い良く空へと撃ちだした) 【…ズゴゴゴゴオオォォン…!!!】(エネルギー球が破裂、凄まじい爆発を起こす) 【ボコォォン…ドドォオン】(爆発に巻き込まれた砲弾、ミサイルが次々に誘爆していく) アミュ「ふぅ。だいぶ減らせた…かな」 シーラ「減ったけど、まだ落ちてくるよ!アタイの魔法じゃ実弾は壊せないし…。」 フィリス「他にも砲弾を破壊できる者は?私達だけでは防ぎきれませんわ…!」 2011年 08月01日 18 12 352 ゴーステッド 剣崎「俺がいることを、」 レイピアが極光をうけてキラリと輝く。あらゆる弾を切り裂くレイピアが。 剣崎「忘れるなあああああああああああああっ!!」 リニアキャノンが、グレネードが、ミサイルが、いとも簡単に切り裂かれていく。 それでも一部は地面へと向かう。その弾は、 「シルバー・ガーディアン」 ブレイゾン全域を覆う六角形の盾に遮られていく。 レイ「この鬱陶しいキラキラは・・・!」 ランスロット「心外ですねえ。まぁ、アグラモア兄妹には正気に戻ってもらわねば」 エアスクリーム・アグラモア「さぁ、挨拶代わりはこのくらいにしてぇ、ぶっ殺しまくるわぁ!!」 シャイア・レプリカント「来い騎士団。俺を殺してみろ。出来るなら、だがな!」 デュラレギオス「イヒヒヒヒ、くたばるが良い、殿下に逆らう愚か者共よ!」 ベリアル「俺様に逆らった事を骨の髄まで後悔させてやる!」 レイ「クラリウス達の分は俺らがやってやる!覚悟しろ!!」 マクシミリアン、アイエル「「・・・攻撃、開始!」」 剣崎「行くぜ行くぜやってやるぜ!」 槍田「死に腐れ機械兵共!」 騎士団「「「おおああああああああああああ!!」」」 アミュ「負けてられない・・・!」 info 対弾幕防衛成功。現在アミュ隊、騎士団は宇宙空間で戦っています。 2011年 08月01日 18 26 353 風來燐 -地上(ごっちゃになりそうだなぁ・・・)- 蒼霊「は、はぁ・・・」 偵察型なら仕方ない、と言われてちょっと不安になるものの、何も危険がないとは思うが・・・。 蒼霊(レーダーが使えない以上、多分起こりはしないはず・・・) 蒼霊「なら、お願いなんですが・・・」 マジックF「ん?」 ガサゴソッ 蒼霊「これを持っていって、解析してくれませんか?」 差し出したのは、先程拾った黒いデータディスク(多少痛んでるが、中身は大丈夫)。 軍部が使用していたものと考えられる形状。 蒼霊「もしかしたら、ここで何があったかわかるかも知れないので、お願いできますか・・・?」 info:黒いデータディスクは重要アイテムなので注意 そしてかなり遠方で・・・。 ???「・・・ オリジナル 確認。」 info:次で来るかも・・・? 2011年 08月01日 18 30 354 ブレイド「宇宙空間か・・・」 アークライト「何をしている」 神無月「何?」 アークライト「忘れたのか?我々が神であるという事を」 ブレイド「まさか!?」 アークライト【ディーンドライブ・フォックスハウンド】+ アークライトが消えたかと思うと宇宙空間に姿を現していた シャイアR「馬鹿な!生身の人間が宇宙空間で活動できるだと!?」 水と雷が交じり合いながらアークライトを取り囲んでいる アークライト「酸素が無ければ作ればよいのだ・・・【第四波動】」 シャイアR「ちぃ!緊急回避!!」 【ズゴォォォォォォォォォ!!!】(放出された熱エネルギーが駆け抜ける) が、かろうじで回避されてしまった 神無月「なるほど・・・そういう事か・・・」 ブレイド「抜け駆けはさせねぇ!!」 INFO ブレイド達も交戦開始 2011年 08月01日 18 43 355 -地上- マジックF「こういうのはC型の仕事だが・・・まぁ、やってみるさ」 そう言うとデータの解析を開始、順調にプロテクトを解除していく。 ・・・が、やはりあまり多くの情報は引き出せないようだ。 マジックF「チッ、やっぱC型みたいにはいかないな。引き出せたデータは3つほどか・・・」 引き出せた情報を展開し、じっくりと見た後 マジックF「おk、今すぐ増援呼ぶわ」 冷や汗を垂れ流しながら手早く増援を呼んだ。 2011年 08月01日 19 36 356 風來燐 -地上- 蒼霊「・・・」 不安ながら解析しているのを見ている。 やはり、軍部のものだからあまり引き出せなかったようだ。 増援を呼ぶと言ったので。 蒼霊「はい、お願いします。」 そう言った直後であった。 ???「・・・発射。」 蒼霊「っ!?危ない!」 マジックF「ぇ・・・!?」 目の前から 粒子砲らしき砲撃が迫っていた。 それも、かなりの大きさで・・・。 それから庇うようにシールドを展開するも、受け止められずに・・・。 ドーン!(爆発音 煙が晴れ、そこに現わしたのは。 蒼霊「くぅ・・・」(左腕大破及びスカート半壊で重傷 マジックF「おぃ!大丈夫か!?」 蒼霊「な、何とか・・・」 そして、2人の目の前に姿を現したのは黒いリリレイン。 ???「・・・直撃を確認。」 黒雨「 黒雨 ・・・ オリジナル の破壊、続行。」 info:キャラ紹介は後ほど載せます 2011年 08月01日 19 48 357 ゴーステッド 地上 サイフォディアス「内輪揉めか・・・好都合、諸共消し炭にしろ」 レギオニクス「「「承知」」」 info 別働隊が動き始めました。 2011年 08月01日 20 31 358 -地上- マジックF「・・・」 敵、やる気満々 蒼霊、重傷 自機、戦闘能力低し マジックF「逃げるが勝ちーぃ!!」 蒼霊を担いで全速力で飛ぶ。 時折向こうから攻撃が飛ぶも、全てフォースに喰わせてどうにか防ぐ。 マジックF「ヒィィィィィィッ!!早く来てくれーっ!」 増援到着まであと1ターン、さぁ逃げ切れるか!? 2011年 08月01日 21 59 359 風來燐 -地上- 黒雨「・・・逃走、確認。」 それと同時に、胸部の装甲が展開。 そして開いたと同時にチャージを開始、狙いを定め・・・。 黒雨「Ω・キャノン・・・30%で発射。」 さっきのと同じ大きさで撃ってきた。 info:容赦ないです、この人。 2011年 08月01日 22 43 360 -地上- マジックF「うぉぉぉぉぉぉいっ!マジで撃ってきたよこの人ー!」 アクセルロールで砲撃をかわしつつ逃げる、逃げる、逃げる! すると、味方の動体反応が近付いてくる。 現れた援軍は・・・ ダッシュA「待たせたな!」 グルーヴC「ただ今参上ってね」 量産型機体、2機到着 まずはC型が蒼霊の修復をします グルーウC「時間稼ぎ頼んだ」 ダッシュA「おk把握」 マジックF「え?俺も行くの?」 2011年 08月02日 11 00 361 美作ルウ こちら、ノーザンクロスから引き返してきたルウ。 ルウ「・・・ナニアレ?またドンパチ?廃墟区画で?本当に好きですねぇ・・・。」 ぶつぶつつぶやきながら興味本位で近づいていく・・・。 2011年 08月02日 11 13 362 ゴーステッド 宇宙空間 ベリアル「俺様を差し置いて神だと?ハッ!笑わせるなよ!」 アークライト「悪虐皇帝などと名乗る事こそ笑止千万」 ベリアル「小粒風情が、大口を、」ゴバッ「叩くなぁ!!」 レイ「チッ、何つう数だ・・・!」 アイエル「斉射・・・」ドガガッガゴガゴガバッ!!「効果、薄・・・!」 マクシミリアン「破壊しても破壊しても一向に減らない・・・」槍田「剣崎、コンボだ!」 剣崎「うぉっけ!」 剣崎、槍田「「嵐槍・ピアージングトリガー!」」 レイピアをグングニルの超高速回転により『質量のある残像』という形で無数に撃ち出す荒技で、幾多のレギオニクスを吹き飛ばしていく。それでも・・・ 槍田「100前後・・・全然減らない!」 剣崎「弾幕第二波、来ます!」 info 数に圧倒されています。 2011年 08月02日 14 48 363 アミュ 宇宙空間 シュウ「僕も加勢します!」 (手に構えるは、機械の大剣「ハウリングエッジ」。弾幕へと突進していく) シュウoO(「フルオートドライヴ」…今なら扱えるはず) 【ギギッ… キュイイイイ】(剣の内部で機械が駆動する) シュウ「…!」【ブンッ】 【ズゴォンッ】(一振り、そして衝撃波が生み出される) シュウ「うぉあああっ!!」【ブォン ブンブンブンッ】 【ズガァンガァンガァンガァン!!】 (振るたびに衝撃が放たれ、弾を破壊していく) シュウ「手が痺れる…けど、そんなこと言ってられない…!」 アミュ「アレを始末するのは、私たちの役目だね」 シェリル「私は前線に近づくよ。アミュ姉は援護よろしく!」 神護『飛行ユニット制御。さぁ、行きますよ』 【キィィイイン】(急速に騎士団とシュウの元に接近する) アミュ「さて、騎士団のみんなが前線で戦ってくれる…だから」 アミュ「…ちょっとばかり無茶もできる…ね!」 (そう呟くと、魔力で足元に魔方陣を描いた) アミュ「ありったけ、これを持ってきた…きっと発動できるはず」 (8個の魔導球を展開した) アミュoO(覚悟を決めろ なんとしてでも…唱えきる!) アミュ『…大いなる力の三角 六芒 五芒 光と闇 円盤に満つる月と 竜王の英霊に申し上げる』 INFO 極大魔法、詠唱開始。詠唱中は無防備です 2011年 08月02日 15 46 364 風來燐 -地上- 黒雨「増援確認、牽制行動開始・・・」 レールガンで狙いを定めつつも当たらない程度に牽制を開始する。 一方の治療をされている蒼霊は。 蒼霊「うぅ・・・」 治療されてるとはいえ、しばらく動けそうにないようだ。 2011年 08月02日 17 01 365 マジックF「っと、撃ってきた!」 ダッシュA「こいつは牽制だ!うろたえんな!」 マジックF「さすが近接格闘型、肝っ玉が座ってるね!」 そう言いつつマジックFがジャミングを起動、相手の照準を狂わせる。 マジックF「で、これからどうする?」 ダッシュA「俺がゼロシフトで奇襲をかける。援護よろしく」 マジックF「OK!派手にやろうぜ!」 ダッシュA「んじゃ行くぜ!ゼロシフト、レディ!」 マジックFがホーミングレーザーで牽制し、ゼロシフトで背後に出現するダッシュA。 相変わらずのチートっぷりである。 グルーヴC「キングスマインド起動。バリアフィールド展開」 グルーヴCから6つの子機が分離し、警護するように飛び回る。 同時に、本体からバリアフィールドが展開。 緑色の粒子光をまといながら、強固なバリアフィールドが展開される。 2011年 08月02日 19 31 366 風來燐 -地上- 黒雨「照準に障害発生、回避行動。」 マジックFのジャミングによって、照準に狂いが出るが回避に専念する。 そして、挟み撃ちに合うが。 黒雨「前後に敵影確認、撹乱行動。」 持っているレールガンで自分の足元を数発撃った。 その衝撃で煙が辺り一辺に立ち込めた。 2011年 08月02日 20 24 367 ダッシュA「おわっぷ!やってくれるな!」 たまらず一時後退するダッシュA 敵の追撃を警戒し、ホーミングレーザーをまき散らしつつ後退する グルーヴC「もうちょいで修復完了かな」 ガードを固めつつ蒼霊の修復をするグルーヴC マジックF「・・・」 ジャミングをかけつつこっそりとグルーヴCの元に戻るマジックF(ぉ ダッシュA「さて、次はどう来る?」 2011年 08月02日 20 33 368 -アズアリウス- -宇宙空間- <少年!動くなよ!! シュウ「は?え?」 アズ「ウォラァアアアアアアア!!」 迫って来ていた弾幕の一部が銀色の砲撃に呑み込まれ、消し飛んで行く。 アズ「よお少年!」 ソラト「大丈夫ですか?」 シュウ「二人とも・・・」 アズ「要らないかもしれないが・・・ここにソラトを置いて行くぞ。俺は・・・後ろの盾になる・・・!」 シュウ「あっちょっ・・・!」 ソラト「ギン、フィールドはまだ保つよね?」 銀翼『勿論。この状態でフル稼働しても問題無しよ』 ソラト「それじゃあ・・・行くよ!」 銀翼『ええ・・・!』 背中の翼から鋭利に尖ったEN弾を発射し、弾幕を削り始めた。 アズ「天舞、それぞれの防御機能は?」 天舞『シールドビット、Eシールド、粒子装甲、TPS装甲、GNフィールド・・・全て全力稼働可能です』 アズ「よし・・・アミュさんの盾になる!!」 天舞『了解、TRANS-AM解除。防御行動に移ります』 TRANS-AMの限界時間直前でアミュの前に到着し、シールドビットとEシールド、GNフィールドを展開した。 2011年 08月02日 22 04 369 風來燐 -地上- 辺り一帯を包む煙の中から現れたのは。 ダッシュA「きたか!」 数発のグレネードランチャー。 そして本命はあちらに・・・。 黒雨「Ω・キャノン、、40%で掃射。」 照準が合わないなら薙ぎ払えばいい。 グールヴCが居る方向に薙ぎ払いをしてきたのだ・・・! 2011年 08月02日 22 19 370 -地上- ダッシュA「グレネードなら撃ち落とせば済む話だ!」 ホーミングレーザーを放ち、グレネードを全て叩き落とす。 だが、本命が向こうに行くと気付くと味方に叫んだ ダッシュA「攻撃、来るぞ!」 グルーヴC「合点!」 そして砲撃が凪ぎ払われる だが、バリアが揺らぐ気配も無く、グルーヴCは悠々と修復を続けていた グルーヴC「艦載砲にも耐えたバリアをなめんじゃねーっつーの」 そして周囲のキングスマインドから青白い光が発生し・・・ グルーヴC「さっきの砲撃で位置は見えてるぜ・・・スタンダード波動砲!同時発射ぁ!」 6つの波動砲が同時に放たれた。 2011年 08月02日 22 40 371 風來燐 -地上- 黒雨「砲撃中止まで3秒、攻撃回避不可能と判断。」 煙の中でも冷静に判断し、持っていたレールガンを向かってくる波動砲に思いっきりぶつけて爆発させる。 4つ防ぐが、残りの2つは足元の瓦礫で軽減させて被弾する。 その衝撃でまた煙が一層濃くなった・・・。 蒼霊(おかしい・・・わざわざ煙の中から撃つなんて・・・) info:蒼霊の怪我がほぼ治りかけ 2011年 08月02日 22 48 372 アミュ シュウ「…僕も殲滅に加わらなくちゃ」(額に手を当てる) シュウ『…ゴート・サイ・クローソー 爆流よ嵐となれ』 シュウ「『ヴァグ・ヴァーヴ』!!」【ボシュッッ!】 (魔力を流し、それに沿って火炎が弾幕の中を疾走していく) …… アミュoO(アズ…さん…。ありがとう…!) アミュ『天の理 地の理 人の…【ビキッ】理 力の円錐ディマジオの紋章…【ビキ】持ちて』 (魔導球から、今にも壊れそうな音がしている) アミュ『我に聖なる炎…【ビキ…】 三頭黄金竜の力【ギシ…】… 与え…【ビキキ】給え』 (詠唱が続く。しかし、魔導球から嫌な音が響く) アミュoO(あと…あと少し…耐え…) アミュ『主は皇竜に命ず…【バギィン】!!』 アミュ「せ、制御…あぐっ」(とっさに、壊れた魔導球から呪詛を取り込んだ) アミュoO(ここまで来て…魔力崩壊なんて…させてたまるか!) INFO 極大魔法、発動直前。 2011年 08月02日 22 57 373 美作ルウ ルウ「私も混ぜてよ。憂さ晴らしがしたかったしね・・・!」 そういいながら飛翔し、戦闘機形態のまま地上の前線付近に到着していた。 ルウ「あの砲撃を薙ぎ払えば良いんですか?」 2011年 08月03日 12 43 374 -アズアリウス- -宇宙空間- ソラト「凄い・・・ようし、僕も!」 銀翼『行くわよ!』 『――仕る青龍 集わり 強り奔らせ 白白明けと』 ソラトの右手に緑色の風が集い大きな剣を形成。 『朧なりに いめ通わん――』 銀翼『やっちゃいなさい!』 ソラト「“南風の弦(ノトスコード)”!!」 形成された剣を振るい、指向性を持たせたENを纏った衝撃波が緑色の軌跡を残しながら弾幕を引き裂いて行く。 アズ「アミュさん!?」 天舞『主!砲撃、来ます!!』 アズ「クソッ弾幕だけならともかく、砲撃までは前線も捌ききれないのか・・・天舞!朧銀月をGNソニックカノンにシフト!相殺するぞ!!」 天舞『了解。武装シフト・・・完了。高濃度圧縮粒子、解放!』 アズ「GNソニックカノン・・・ファイア!!」 右肩に備え付けられた砲身を伸ばし、赤い砲撃をぶつけ、相殺した。 アズ「天舞、アミュさんの魔力球に俺のエネルギーを!周りにお前の機能で、アレを安定させる手助けを!」 天舞『魔眼制御開始、エネルギー放出・・・!』 金色の霧状の物が魔道球に纏わり付き、崩壊を抑えようとし始めた。 2011年 08月03日 13 45 375 美作ルウ 地上 ルウ「宇宙(そら)でも戦闘!?そっちのほうが面白そうだけど、まずは言った分の仕事をしないとね。ついでに、これの実験もしないとね・・・。」 そういって、手に持ったカードに視線を落とす。 そのカードは紫色に歪んだ色で、かろうじてカード名だけが読み取れるようなカードだった・・・。 カオス・エクシーズ そのカードが黒い光を発したと思ったら、すでに反対の手には別のカードがあり、そのカードからも何かが解き放たれた。 ルウ「開いて閉じよ!ナンバーズ16!!」 マゼンダ色の半透明なプレートが組み合わさった幾何学的な立体が現れたと思ったら、それがばらばらになり、ルウの体に組み合されていく・・・。 ルウ「色の支配者・・・!ショック・ルーラー!!」 右肩のプレートに16と刻み込まれている以外には、ルウに大小さまざまな半透明の、四角形の一点を外に引き伸ばしたようなプレートが多数くっついただけのように見えるが・・・。 ルウ「バーストショット!!」 ビーム、実弾を敵の攻撃に向けて一斉発射すると、途中でその砲撃が「カクッ」っと曲がり、より正確に攻撃を打ち落としていく。 よくよく見ると、空中に同じようなプレートが浮かんでおり、そこを通すと砲撃が曲がるようだ。 2011年 08月03日 17 26 376 -地上- ダッシュA「だぁぁっ!?敵の増援か!?」 砲撃の余波を回避しつつ、こちらに当たりそうな砲撃は回避する。 いきなりの砲撃に頭が来ていたダッシュAは勝手に敵と判断、ホーミングレーザーを撃ち込む。 ダッシュA「何しやがんでぃこの野郎!」 グルーヴC「大規模砲撃!?どこの馬鹿だ!単体相手にそんな事したのは!」 マジックF「味方の位置くらい確認しろってんだ!ああもう!ジャミング!」 量産型2機、巻き込まれてはたまらんと後退 蒼霊の修復と警護に付きつつジャミングを展開。射撃武器の命中精度を再び落とす。 ダッシュA「ったく・・・どこの馬鹿だ!いきなり砲撃ブチ込みやがって!」 2011年 08月03日 19 41 377 美作ルウ ルウ「何!?敵は一人!?あーもう!解りづらい!!」 上と下でどんぱちしているためにどちらのほうに敵が大勢いるのか、どういう戦闘構成になっているのか完全に追跡し間違えたようだ。 さらに下からホーミングレーザーを撃ち込まれ、プレートを生み出して軌道を曲げる。 一度は上の敵に向けて誘導しようとも思ったが、あまりにも距離がありすぎて 正確な誘導が困難だと判断し、二つに分けたホーミングレーザーを空中で正面衝突させて打ち消した。 ルウ「私が単体で一度に発射できるのは8発までなんだけどね・・・。やっぱりこんな精神状態じゃ無理か・・・。」 上に行っても同じ事になりかねないと判断し、あきらめてプレートを消して離脱していった。 2011年 08月03日 21 08 378 風來燐 -地上- info:敵は、 宇宙 は大勢、 地上 は単体です。お間違えのないよう(ry 煙が晴れないから敵がどこから来るかわからなくなった。 蒼霊「・・・やっぱり、あの子は・・・。」 すると突然、レーダー類が使えるようになった。 すぐさまレーダーで周囲を確認したその時。 ガシッ!(何かにつかまれる音 ダッシュA「なっ!?」 黒雨「確、保・・・」 すでに8割が損傷した状態の黒雨が、ダッシュAを掴んでいた。 片目はすでに見えてなく、ほぼ壊滅的なダメージであった・・・が。 黒雨「任務、失敗・・・故に消滅・・・。」 最後の手段、 自爆 が残されていた。 info:お約束の自爆である(爆 2011年 08月03日 21 19 379 美作ルウ ルウ「やっぱり敵の大半は宇宙(そら)ですか・・・。手伝えと言われたら手伝いにそらに上がりますけど、どうします?」 2011年 08月03日 21 32 380 掴まれてピンチな状況、それでも彼の顔は笑っていた。 ダッシュA「・・・ヘッ、知ってるか?掴んだ状態ってのはなァ・・・・」 ほとんど動けない状態から思いっきり肘打ちし、隙を作って逆に相手の胴を掴む。 ダッシュA「『逆に掴まれる』事もあるって訳さぁ!オラァ!イヅナ落としぃ!」 掴んだままゼロシフトして急降下。敵をそのまま地面へと叩き付けた。 ラプター流イヅナ落としの誕生である(ぉ ダッシュA「こっちとしては、ここで何があったのか調べたいだけなんだがねぇ・・・」 マジックF「お約束だから仕方無い」 2011年 08月03日 22 40 381 風來燐 -地上- info:宇宙は別の人が起こしたことなのでわかりません! 蒼霊「ここで起きた出来事については・・・わたしが話します。」 そう言って、もう動けないであろう黒雨を抱える。 まだ意識はあるが、すでに戦う力は残ってはいない。 黒雨「な・・ぜ・・・」 蒼霊「・・・もう、終わったから休みなさい。誰もあなたを使ったりはしないから・・・」 黒雨「あり、が・・・とう・・・」 そう言い、安らかに眠った・・・。 蒼霊「・・・この場を離れましょう。ここではいつ襲われるかわかりませんから・・・」 info:小イベント終了・・・かなぁ?(オィ 2011年 08月04日 00 10 382 アミュ アミュoO(これは…が、外部から魔力に…何かが?) アミュoO(少し安定した…これなら、いける) アミュ『…御力の顕現を命ずる …出い』 (指先が光をまとう。空間をそっとなぞるように動かす) 【ビシッッ!! バリバリバリ】(時空に割れ目が発生し、何かがそれをこじ開ける) 【ガシャァァン…】 【ゴガアアアアアッッ!!】 (割れ目から出た生物が咆哮する。三つ頭の、凄まじい巨躯のドラゴン) アミュ「…アズさん…みんなを…退避させ…て」(集中を切らさないようにしつつ) アミュ「御覧なさい…これが私の行使できる最大の魔法」 『マー(皇)!』 『ノー(龍)!』 『ウォー(波)!!』 (瞬間、竜の咆哮と共にアミュの視界は光に埋め尽くされた) INFO 極大魔法発動。混沌軍の兵器群に、三頭黄金竜のブレスが迫ります INFO 攻撃進路上の味方は迅速に退避を! 2011年 08月04日 04 54 383 神無月「ヒュー、こいつぁ・・・やるねぇ~」 アークライト「呼吸を合わせろ」(チャージ) ブレイド「ハッ!俺様に命令するんじゃねえよ!」(チャージ) 神無月「なるほどね・・・」(チャージ) ブレイド「トリプル!」 アークライト「第四」 神無月「波動」 放出された熱エネルギーが三頭黄金竜のブレスを覆いながら駆け抜ける INFO 超土壇場のコンビネーションアタック 2011年 08月04日 10 21 384 -アズアリウス- アズ「うぉ・・・・・・了解した、天舞。戦闘中域内に居る味方全員に強制通信!」 天舞『了解、ハッキング開始します』 強制通信・・・あった事の無い剣崎達に伝える為に、敵味方識別反応を元にハッキング、強制的に通話可能状態にする事。 シュウ「あ、アズさん?」 レイ「っと、誰だお前!?」 アイエル「敵じゃない・・・でも、聞いた事が無い声・・・・・・」 アズ『お前等!巻き込まれたくなかったら・・・送った座標より外に逃げろ!良いな!!』 レイ「あ、ちょ・・・おい!ったく・・・!」 アズ「ソラト!お前もだ!シュウ君と一緒に退避するんだ!!」 ソラト『う、うん!』 2011年 08月04日 17 12 385 -地上- グルーヴC「そいつはどうする。家で修復するか?」 ダッシュA「このデータディスクの解析もしなきゃな」 マジックF「とりあえず退却開始だな・・・なんか人さらいみたいな気分だが」 2機「そ れ は 言 う な」 2011年 08月04日 17 47 386 風來燐 -地上- 蒼霊「できれば、お願いします。ここで放って置くのは嫌なので・・・」 info:地上はこれでお終い。ごっちゃになってしまった人、申し訳ない><。 2011年 08月04日 18 52 387 -地上- ?「どうやら、我々の出番は無かったようですね」 その声に全員が振り向くと、全身にメタルスキンアーマーを装備した兵士が5人、並んで立っていた。 ナルキッソス「我々は特務兵『ナルキッソス』。貴方がたの援護に送られたのですが・・・どうやら、終わってしまったようですね」 ダッシュA「ああ、残念だったな」 ナルキッソス「仕方ありませんね、今輸送艇を手配しましたのでそれで戻りましょう」 その後、迎えにやってきた輸送艇により彼らはノーザンクロスへ無事戻れたのであった・・・ 2011年 08月04日 21 07 388 ゴーステッド レイ「チィッ、いきなりすぎるぜ!退避退避・・・」 「お姉様も、その仲間も、これで倒せるとでも?」 シェリルはゾッとした。あの時感じた、自分と同じ存在を感じたからである。 シェリルR「クアンタムキャノン。この世に存在しない物質的な『エテル』を撃ち出す悪魔の兵器」 シャイアR「さて、その魔導、この砲撃にどこまで耐えられるかな?」 空間を歪ませ、『そこに在るはずのない』物質的な何かを生み出すシェリル・レプリカントの砲口。 レイ「マズいな・・・ありゃただの砲撃じゃねえ、下手したら押し負けるかもしれん!何としてもニセモノに撃たせるな!」シャイアR「おっとそうはいかないんだな」 マクシミリアン「団長!」 シャイアR「シェリル・フォナと騎士団員全員を引き渡せ。さもなくば星ごと塵にしてやる」 シェリルR「受け切るだけ、ですか・・・不満ですが、致し方ありません。お父様の仰せになったことなのですから。出力75パーセント、発射」 空間がたわみ、砲撃が三頭の竜と激突する。驚くべき事に、アミュが必死に組み立て、アークライト達も攻撃を加えた必殺の一撃を容易く受け止めていた。 アミュ「そ、んな・・・」 レイ「団長・・・何でだ!何でそんなに変わっちまったんだ!」 シャイアR「更なる力を求めるため。それだけさ。さぁて、邪魔な砲撃をぶっ放してる女を叩くか。ヴォーバルスト・・・ガァッ!?」 シャイア・レプリカントが突然頭を抱え、のたうち回る。その目の色は・・・ レイ(黄!団長の意識がまだある!) info シャイア・レプリカントとシャイア・アグラモアの意識がせめぎ合い中。 2011年 08月05日 13 02 389 アミュ アミュ「…消耗戦だけは…避けたかったのに…」 アミュ(敵の戦艦だけでも…壊せなきゃ…このまま押し切られるだけなのに…) アミュ「…『大いなる力の三角 六芒 五芒 光と闇 円盤に満つる月と 竜王の…』」 アミュ「……『英霊に』…」 アミュ「……」 アズ「あっ!?おい、返事をしろ!」 アミュ「…」 INFO 魔力枯渇により意識レベル低下 INFO 召喚された黄金三頭竜はすでにいなくなっています アミュ(……また…また私は…何も出来ない…?) 2011年 08月05日 14 21 390 美作ルウ ルウ「要りようですか?」 2011年 08月05日 15 25 391 -アズアリウス- -宇宙空間-(場所はもう書かなくて良いのかな・・・?) アズ「くそっ・・・無茶のしすぎだ・・・!」 天舞『緊急保護フィールド、展開』 乳白色のバルーンの様な物がアミュの周りに形成され、中に空気と医療用のナノマシンが満たされる。 アズ「アレなら、意識が無くなっても真空中で死ぬ事は無い・・・天舞!照準を・・・敵の戦艦に!!」 天舞『了解・・・!』 アズ「全砲門解放、出力・・・・・・上げられるだけ上げろ!!肘・腰の装甲パージ・・・ライザーシステムもギリギリまで解除!」 天舞『し、しかし・・・』 アズ「さっきの魔力砲撃が簡単に止められたんだ・・・・・・普通に撃ったんじゃ確実に押し負ける!やるんだ!!」 天舞『・・・緊急の措置だけは準備しておきますよ・・・!』 ――バシャッガシャンッキイィイイイイイ・・・・・・ 腰と肘の装甲が一部外れ、背中にあるのと同じ突起・・・コーン型のスラスターが露出した。疑似太陽炉・・・GNドライヴε(イプシロン)だ。 スラスターからは背中のと同様真紅の粒子が放出されている。 更に背中のドライヴから放出される粒子量が数倍に跳ね上がるが、それと比例するように放電し始めた。 天舞『4基同時起動・・・・・・高濃度圧縮粒子、解放・・・主!』 アズ「ああ・・・Quartet TRANS-AM!!」 機体が先ほどよりも眩い赤・・・真紅に発光し、両腕に大型の手の様な物を装備。更に左肩にも砲身が転送され、装備された。 天舞『荷電重粒子砲・朧銀月、GNソニックカノン、輻射破動砲弐型充填完了。ミサイルポッド8基転送、前面展開。シールドビットⅢ各機連結、並びに充填完了・・・・・・主!』 アズ「ああ・・・!全火力、一斉解放!!」 ――ズヴァァアアアアアアア!! 荷電粒子砲が、ソニックカノンが、輻射破動砲弾が、ビーム砲が一か所に向け撃ちだされ、混成砲撃の周囲を64発の多弾頭ミサイルが纏わり付くように発射、拡散し768発のマイクロミサイルが戦艦目がけて殺到する。 INFO アミュの代わりに戦艦を討つべく全力での砲撃開始。 ソラト「シェリルちゃん・・・」 シェリル「ソラト・・・く・・・・・・」 ソラト「大丈夫・・・あの子は、あの子だけだけど・・・シェリルちゃんは・・・僕が居る・・・怖かったり、痛かったりしたら・・・僕が、助けてあげるから・・・・・・!」 2011年 08月05日 22 43 392 美作ルウ ルウ「ショック・ルーラー。」 16の紋章をもったルウがアミュ氏の防衛のために戦列に入りました。 ただし、積極的には攻撃せず、相手の攻撃をそらしたりするのが主です。 2011年 08月05日 22 45 393 ゴーステッド <シェリ、ル・・・ シェリル「・・・!」 シャイア・アグラモア「っ・・・グ!これを・・・これを使えっ・・・!」 カムイスタッフの片方がシェリル達の元へ回りながら行く。その間に再びシャイアの気配が混沌に支配され、目が赤色になる。 シャイア・レプリカント「チィッ、武器を投げられるとはな・・・」 クル クル クル フワッ シェリル「お父さんの・・・カムイスタッフ?」 info シャイアRを如何様に料理しても構いませんキリッ 2011年 08月05日 23 51 394 アミュ シェリル「…あなたが、お父さんを支配してるんだね」 シャイアR「紛れも無くこの体はお前の父親の物。…傷つけられるのか?」 シェリル「…私が生命のエネルギーを使うことくらい、データで知ってるんでしょ?」 シェリル「そこにいる私のコピーを作れるくらい情報を持ってるんだから。…でも」 シェリル「生命エネルギーの性質…知ってる?」 シャイアR「強力なエネルギーであり、破壊力に優れていることぐらい知っている」 シェリル「…そうだよ。精々そこまでしか知らないんでしょう?」 シャイアR「何?」 シェリル「生命エネルギーを、そうした指向性を持たせないで大量に放出したら何が起こると思う?」 シェリル「命の活性化…つまりは、生命を正常に戻す効果が現れる」 【ブゥウウン…】(カムイスタッフにエネルギーの刀身が現れる) シェリル「お父さんを押さえつけているあなたの意識。そして、私のコピー。」 シェリル・C「…両方、消させてもらうよ」(エネルギーの羽に、黒いENが混じる) INFO レプリカントの抹消のために、交戦開始。 2011年 08月06日 08 22 395 ゴーステッド シャイアR「出来るかな?」 シェリルR「全力で潰させてもらいます、お姉様」 残忍な笑みを浮かべる2人を相手に、怯むことなく、シェリルは向かっていった。 レイ「何年ぶりだ?久しぶりだなぁ、え?」 デュラレギオス「フン、愚かしいの。幾千万の分身に勝てると思うてか?」 マクシミリアン「当然。お前程度、木っ端微塵にしてやる」 デュラレギオス「ならば、参れ。そして死ぬが良い」 レイ「死ぬのは・・・貴様だっ!」ゴガァン! アガースラが火を噴き、たちまち無数のΦとレギオニクスが2人に襲いかかる。 剣崎「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらぁっ!」 槍田「ぬおりやああああああああああああっ!」 バキドカザキザンガスドゴッ 襲いかかるレギオニクス達を斬り裂き、貫く。次々に敵を爆散させ、エアスクリームと相対する。 エアスクリーム「あんた達みたいな弱卒如きであたしを殺せるとでもぉ?」 剣崎「もちろんさ」 槍田「言うまでもなく当然だ」 エアスクリーム「あらぁ、スゴい自信。でもぉ、ホントに出来るのかしらぁ?」 ガトリングネガトロンライフルが唸りを上げ、剣崎のレイピア、槍田のグングニルが星の光を受け、煌めいた。 info 各員戦闘開始。 2011年 08月06日 10 52 396 gold 395 ―――恋符 両者が激突せんとした瞬間、朗々と響き渡る声。 ???「マスタースパーク!」 そして、両者の間を裂くように翔ける虹色の魔砲。 両者は避けるために距離を開ける。 シャイアR「むっ!?」 シェリルR「きゃ!?」 シェリル・C「この砲撃…まさか!?」 砲撃が止まると同時にR達の目の前に立ちはだかるように一人の青年が現れる。 ???「一人によってたかるなんざ卑怯だとは思わないか?ん?」 シャイアR「貴様は誰だ?」 シャイアRの言葉に、青年はおよそ男性には似合わぬ黒い三角帽子を軽く持ち上げる。 gold「俺はgold。シェリルの友d「出力75%、『クアンタムキャノン』発射」最後まで聞けぇぇぇ!!」 長話など無用とばかりに放たれた物騒な砲撃を見て、goldは締まらなかった決め台詞に涙した。 しかし、そんな悠長なことをする暇は無い。 気を取り直してgoldは八卦炉を構える。 gold「だがその程度で、俺を抜けると思うなよ!!魔砲―――」 ―――『ファイナルマスタースパーク』 先程よりも太く、眩しく輝く極光が翔け、砲撃と衝突する。 二つの砲撃はちょうど真ん中でせめぎあい、そして互いに相殺した。 シャイアR「な、なんだと……」 シェリルR「ただ一節の魔導で『クアンタムキャノン』を止めるなんて……」 ぽかんとしている二人を放置して、goldはシェリルの隣まで飛ぶ。 シェリル・C「goldさん……」 gold「すまん、遅くなったな。援護に来たぜ、シェリル」 INFO goldがシェリルのところへ援軍として到着しました。 あと、ゴースさん、おかしいと思うなら言ってね、書き直すから 2011年 08月06日 11 24 397 零感 ヒャッハ―――――――! アズ「何だ?」 ??「俺がココに居るのは運命!そう、言うなれば最初からここに来る事が定められていたとか、夢に見た事有る景色だとかそういう細かい、伏線的なものが数々張りめぐらされている中を折角、挫いて来たが最終的にはここに来ちまった・・・そういう局面!」(何か早々と早口で喋り続ける声が、突然現れた小型のバトルシップから聞こえる) ゴォオオオオオオオ(そのバトルシップはアミュの目の前で止まり、アームの様な物を突きだしてくる) ???「この、お嬢ちゃん!シップ中に収納しとこうか?」 アズ「お前誰だよ!」 ???「ああ、オイラ?オイラは零組技術班、副隊長のタイニー・ギロップだぜぇい!」 そう、言って宇宙服の様な物を着込んだ少年がシップから飛び出す。小柄そうだが、ヤケに人懐っこそうな笑みをしている。 タイニー「零の総隊長から宇宙で戦闘してるって聞いてな!何か出来る事ねぇかって一通りの宇宙戦用の武器と救助用のキットを持って来たんだぜ!」 2011年 08月06日 11 29 398 -アズアリウス- ソラト「シェリルちゃん!あれ?goldさん、いつの間に・・・」 gold「つい今来た所だ」 ソラト「そうなんですか・・・・・・じゃあ、僕は邪魔になっちゃうかな・・・・・・」 2011年 08月06日 11 39 399 gold gold「バカヤロウ」 ソラト「!?」 goldはソラトのところまでくると頭をくしゃっと撫でる。 gold「自分で自分を卑下するんじゃねぇよ。お前にも人を守る力があるんだろうが。……ここで使わずいつ使う」 ソラト「だって、正直goldの前じゃ僕の力なんてかすんじゃう……」 gold「そんなの気にしてたらいつまでもかわらねぇよ。ほら、行くぞ」 goldはソラトに手を差し出した。 2011年 08月06日 11 42 400 -アズアリウス- ソラト「・・・・・・はい!」 差し出された手を強く握りしめ、シェリルRを見据えた。 2011年 08月06日 12 18 401 美作ルウ ルウ「・・・皆さん忘れないでね・・・。」 2011年 08月06日 13 41 402 対物散弾銃「ルウさん!俺とけkk(ドグシャッ)おうだば!?」(ドンガラガッシャーン 如月「ドサクサにまぎれて何やってんだてめえは」 対物散弾銃「ひ・・・ひさびさ・・・の・・・登場・・・なの・・・に(ガク」 INFO チーン 2011年 08月06日 17 25 403 零感 タイニー「おいおい、防御フィールドかい?これは・・・急ごしらえだな?オイラに掛れば、こんなもの」 シップのアームが開き、アミュを包んでいたシールドを捕まえる。そして、シールドと一緒にアミュをシップ内に収納する。 タイニー「はいはいはい、収納完了。にしてもヤケにベッピンさんだった気がするぜ・・って、おい。ナノマシンで治療かよ、えぇっとんじゃ、シールド内部に治療ナノマシン活性化用の光っと・・えぇっと、他にすることと言えば・・・あぁ、アレか、アレだな、アレだよな・・・ってと、シールドシールド」 タイニーのバトルシップが少し揺れる、それと同時に蒼い粒子を撒き散らし、それがシップを包むように綺麗な丸となって広がる。 タイニー「OK、OK!順次起動、しっかり起動・・いや~、初めて使うから如何なるかと思ったけど成功したね・・・あ、いやほんと。例えるなら気になったカードゲームのパックを始めて勝った時に1枚目からレアカードが入ってたみたいなそんな気持ち!」 何かしら色々と喋り続けながらも、敵の戦艦を分析している。 タイニー「ほう・・結構厚そうな装甲だねぇ、そりゃあもう『ウホッ・・・』って言っても過言では無いぐらい厚いかもしれないね、何であんなのがココにあるのか知らないけど・・いやいや、今は如何でも良いかもね、このお嬢さんを守っておくのが第一ってなぁ!」 INFO:何でハイテンションなんだろう。 2011年 08月07日 13 54 404 -アズアリウス- ソラト「僕とギンが縦になります。その間にあの子を・・・」 gold「お、おい・・・」 ソラト 銀翼『――昨夜覚し真人に 何くれとも触ればい かお柵んば かち落えん――“艮の鎧(リジェクトアウト)”』 ソラトの身体に緑色の風が絡みついた。 ソラト「リジェクトアウト・・・流動的な防御の前には、どんな力も・・・流され、弾かれます」 2011年 08月08日 12 34 405 ゴーステッド 前線─ シャイアR「勇者気取りか小僧!ヴォーパル・・・!」 ソラトの盾をぶち割ろうと、シャイアの十八番をぶっ放そうとするが、その前にシェリルが立ちふさがる。 シェリル・C「させないよ」 シャイアR「小癪な・・・なます切りにしてくれる!」 goldが立ちふさがる。 gold「そうはさせるか!マスタースパーク!」 カムイスタッフでいなすが、初めて現れた時のキレはもう無い。 シャイアR「ぐぅっ!」バヂィ 左肩で閃光が爆ぜる。未だに癒えぬレイの決死の一撃の痕。左腕の動きはかなり鈍い。あの傷からなら、お父さんを解放できるかもしれない。シェリルは迷わず突撃した。 シェリルR「クアンタムキャノン、出力75パーセント、発射!」 ソラト「効かない!」ザバババババババババ シェリルR「くっ、何故・・・!」 戦艦周辺─ 艦長「砲撃?そんな物効かぬわ!」 レイ「どうかな!ゲイ・ボルグ!」 中距離から放たれた、一条の紅い閃撃は、数多のΦ、レギオニクスを貫き通し、幾発もの旭光は、表面で激しく爆ぜ続け、それぞれネメシスのシールドに深刻な損傷を与えた。 レギオニクス・リーダー「ぬうっ!?損傷報告!」 レギオニクスα「前部シールド出力12パーセント!砲撃を防ぎ切れません!」 レギオニクス・リーダー「馬鹿な、ありえ・・・」 アズ達の、砲撃が、直撃した。全体から見れば僅かな被害だ。だが被害を受けたすぐ外側の地域は悲惨な事になった。直撃していれば即死なので苦しみはない。だが全身を引き裂かれる苦痛は如何ともしがたい。苦しみながら死ぬしかないのだ。 info シェリルが突撃。アズ達の砲撃により、ネメシス右舷医療デッキ大破。潜入可能。 2011年 08月08日 19 24 406 アークライト「ふむ、では私が支援してやろう・・・」 艦長「何時の間に!?ええい!撃て!撃て!!」 全砲門がアークライトに向けられ全弾を撃ち込まれる・・・が・・・ アークライト「私が、神だということを忘れてないかね?」 艦長「な、なんだこいつは!!!」 全弾が何かの力によって止まっている。そう・・・これは・・・ アークライト「弱いというのは哀れなものだな・・・【サイコキネシス】」 念動力のフラグメント【サイコキネシス】 レギオニクス・リーダー「どうした!」 レギオニクスα「駄目です!コントロールが効きません!」 INFO アークライトが【サイコキネシス】で動きを封じています。 全艦に発動中の為、まったく身動きできない状態ですので奇襲を受けると 【サイコキネシス】が解除されるのでご注意ください。 2011年 08月08日 20 27 407 アミュ シェリル・C「ほら、どうしたの?貴女の相手は私だよ、レプリカント。」 シェリルR「その安定性は一体?混沌なんてお姉様には扱えるわけがない」 シェリル・C「情報が古いんだよ。混沌は、もう私の一部なんだから…」 シェリル・C「だから、枷にはならない。…力になってくれる!」 (カムイスタッフを振りかざし、ビームガンは強烈な弾をお見舞いしていく) (混沌の不安定さは、どこにも見当たらなかった) シェリル・C「大人しくしててよね、シャイア・レプリカント。…コピーを片付けたらすぐに追い出してあげるから」 シャイアR「…!」 2011年 08月08日 20 36 408 -アズアリウス- ソラト「ふっ・・・くぅうううう!」 銀翼『耐えなさいソラト!』 クアンタムキャノンを捌き、受け流していくが・・・徐々に風の勢いが衰えていた。 ソラト「はっ・・・はっ・・・・・・」 銀翼『まずいわね・・・!』 ソラトの力・・・“風操の眼”の使用代価は・・・自らの体温。使えば使うほど体温は奪われ、意識が薄くなる。 それを補うための措置もしてあるのだが・・・・・・ 銀翼oO(この子の砲撃・・・予想外の威力ね・・・・・・補助装置もフル稼働して、赤い風も纏ってるのに・・・もう息が上がってる・・・!) 銀翼『ソラト・・・!』 ソラト「大丈夫・・・まだ、行けるから・・・!」 銀翼『お願いだから無茶だけはするんじゃないわよ・・・!』 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― アズ「砲撃が通った・・・これならいk――」 ――ドンッ! もう一度砲撃を撃とうとした瞬間、背中で小規模な爆発が起こった。 アズ「――なん・・・・・・ッ!?」 天舞『あ、主!太陽炉が!』 アズ「クソッ・・・やっぱライザーシステムの限界解除は持たなかったか・・・仕方ねえ、通常動力をメインに切り替えろ!εはそのまま起動状態を維持!」 天舞『了解・・・!』 INFO ヴァル・ヴィレドⅡ(ドゥーエ)、太陽炉破損。TRANS-AM及びGNソニックカノン使用不可。機動力が半減します。 2011年 08月08日 21 20 409 gold 408 gold「……さて!準備は整った!ソラト、一回離脱しろ!」 徐々に押され始めていたソラトの後ろからgoldが叫ぶ。 ソラトは突然の指示に驚くがすぐに離脱した。 ソラトという壁がなくなった事で、砲撃の脅威はgoldに向かう。 しかし、先程本人が言った通り、準備は既に整っていた。 右腕には既に制御棒に固定された八卦炉が唸りを上げていた。 gold「今度はぶち抜く!喰らえ、核の魔砲!」 ―――核砲『メルトスパーク』 制御棒による核融合の力さえも取り込んだ、あまりにも白すぎる魔砲が砲撃へ突き進む。 2011年 08月09日 18 46 410 美作ルウ ルウ「何ナノこれ?大砲の撃ち合いになってる・・・?・・・ショック・ルーラーでは防げないか・・・。仕方ない。ショック・ルーラー解除!」 ショック・ルーラーのパーツがカードに戻っていく。 ルウ「続いて。降臨せよ!ナンバーズ39!!希望皇ホープ!!」 白い柱のようなオブジェがバラバラに飛び散り、ルウの体に装着されていく。 ルウ「シェリルさん・・・、ソラトくん・・・。力が欲しいなら・・・、少しだけ手助けができるよ?どうする?」 ボン! ルウ「あら?ドライブ壊したの・・・?」 アズのメインのドライブが火を噴いている。 ルウ「・・・すぐにドライブを切り離しなさい!そのドライブは、リミッターで制御され、管理されている間は問題ないけど、もし暴走状態に陥ったら、膨大な量のGN粒子を際限なく放出し続け、いったんその状態になれば機体が空中分解するまで止まれなくなる・・・!」 アズ「何!?!?」 ルウ「だから運用には細心の注意を払い、決して無茶をさせてはいけないといったんです!暴走すれば、間違いなく暴走したヅダと同じことになる!」 2011年 08月10日 09 14 411 アミュ シェリル・C(ッ、無茶しすぎだよソラト…) シェリル・C「ちょっと邪魔させてもらうよ!」(強引にクアンタムの砲身に攻撃) 【ガスッ!!】 シェリルR「なッ!この…」 シェリル・C「バカ正直に砲撃しかしないつもり?そのスライサーは飾り!?」 シェリルR「!!」 INFO シェリルRを挑発。攻撃を誘いました シェリル・C「ルウさん、これを!」(生命エネルギーの管をルウに飛ばす) ルウ「エネルギーの管…?」 シェリルR「いきなり余所見とは余裕ね、お姉様」 シェリル・C「じゃあ、余所見できないくらい追い詰めてみなさいな!」 シェリルR「言わせておけば…」 シェリル・C「ルウさん、その管をソラトに繋げて!腕のどこでもいいから!」 ルウ「ソラトくんに何を…!?」 シェリル・C「生命維持の『バイパス』にする。とにかく繋げて!後はどうにかする!」 INFO ソラトを助ける作戦…? 2011年 08月10日 09 45 412 美作ルウ ルウ「やれるだけやるよ!」 そういうと翼を広げ、ソラトの元に急行する。 ルウ「そりゃ!」 ソラトの左腕にエネルギーの管を接続する。 2011年 08月10日 10 26 413 アミュ シェリル・C「助かります!」 シェリル・C(…凍えるような気持ちだろうね。今、暖かくしてあげる) シェリル・C「…シン、お願い」 神護『了解。出力168%…耐えてくださいね』 (霊子力炉の出力を上げ、大量の生命エネルギーを生み出す) シェリル・C(小さな命の灯火…寒くて燃え上がることができないのなら) シェリル・C「私の、生命の大火を分けてあげる」 ソラト「シェリル…ちゃん?これって…」 銀翼『ソラト、顔色が良くなって…!?』 ソラトoO(…まるで火照ったように…体が熱い?) INFO 生命の奔流は、活力の炎を猛々しく燃え上がらせる… 2011年 08月10日 10 54 414 -アズアリウス- ソラト「・・・・・・これ、は・・・?」 青ざめ、震えていた顔が徐々に元の色に戻って行く。 銀翼『ソラト!寒くないの!?』 ソラト「うん・・・むしろ、暖かい・・・・・・」 アズ「天舞!ドライヴと機体の接続を解除、防護幕を纏わせろ!」 天舞『了解・・・!』 薄緑色の膜の様な物が火を噴いているGNドライヴに纏わり付き、発火やスパークを抑え込む アズ「・・・よし、行くぞ!」 天舞『GNソニックカノンモードチェンジ、荷電重粒子砲銀月。輻射破動砲弾装填・・・主!』 アズ「こっちに弾は・・・こさせねえよ!!」 INFO 対空砲撃開始。バトルシップ付近に飛んでくる味方以外の物を片っ端から撃ち落としてます。 2011年 08月10日 23 41 415 ゴーステッド デュラレギオス「馬鹿な!?たかが騎士団如きにぃっ・・・!!」 レイ「それが貴様の負けの原因だ!トゥエルヴY.O.!」 ドラグーンランスに黄緑色の光を纏い、1匹のΦを貫く。光は次々と別のΦへ伝染していく。 Φ「″℃¥$¢£%◇◎→〒※○∂⌒ゎ◯∝†ηθ!?」 意味不明な言葉を叫び、ある者は自爆し、またある者はメルトスパークの射線に自ら飛び込んでいく。 コンピューターウイルス。いわばデュラレギオス本体のコピーであるΦに思考回路暴走ウイルスを打ち込んで狂わせたのだ。ふと見れば、剣崎、槍田はエアスクリーム相手に互角に渡り合っている。レイは、マクシミリアンとアイエルに援護を頼むと、シェリル達のもとへ向かった。 ベリアル「何が呪符だ!俺様に勝てると思うな!カラミティアヴァランチ!!」 どす黒く重いカラミティアヴァランチと白く鋭いメルトスパークは拮抗した。 シェリルR「言わせておけば・・・!」ギイイイイイイン シャイアR「うりゃああああああ!」 ガキィ ガキン! シェリルC「その程度?お父さんはそんなに弱くないよ」 シャイアR「くっ…」 シェリルC「さ、消してあげる」 シェリルR「・・・!」 シャイアR「くそっ・・・にげるっきゃねぇか・・・うぐあ!?」 逃げようとしたシャイアRは、封じたはずの自分自身に抑えつけられ、隙だらけの姿を晒していた。 info デュラレギオス戦死。ベリアルはメルトスパークを迎撃しました。アミュさん、トドメ、さしてくださいな♪ 2011年 08月11日 00 06 416 アミュ シェリル・C「…さぁ、浄化の時間だよ」 神護『出力上昇 218%…249%…312%…367%』 (ありえないほどの膨大なエネルギーがシェリルに蓄積されていく) 神護『限界到達 566% …シェリル、持つのですか』 シェリル・C「…平…気」(目の生気が無くなり始めている) シェリル・C「…お父さんは絶対にあなたに渡さない」 シェリル・C「それから…」 シェリル・C「…アミュ姉の極大魔法を防いだのは流石だったよ、私の妹」 シェリルR「!?」 シェリル・C「…こんなことのために生み出されるなんて、とても不幸なこと」 シェリル・C「だから…」【ドォン】 シェリルR「あぁぁあああっ!!?」(衝撃波によって、遠くに飛ばされた) (そして、体から生命エネルギーを放出した。まるで洪水のように) シェリル・C「さよなら、レプリカント。…お父さんを返してもらう!」 INFO 活性化開始。…どうか目覚めて、シャイア 2011年 08月11日 00 49 417 gold gold「くそっ、メルトでも足りないってか……!」 メルトスパークと拮抗するカラミティアヴァランチを見て、goldは舌打ちする。 一応奥の手はあるが、あまり使いたくなかった。 gold(流石にあれは八卦炉どころか俺自身にも反動が来る……!) しかし、躊躇している暇は無い。 大きなことをやり遂げようとしているシェリルの邪魔をさせるわけにはいかないのだ。 故にgoldは切り札のひとつを切った。 gold「追加式……『制御棒』!数は3枚!白光の彼方で融合してろ!」 宣言と同時に、goldの右腕に新たに3つの制御棒が真ん中の制御棒を囲むように装着される。 ―――その瞬間、メルトスパークのパワーが段違いに増加した。 gold「うおおおおおおおオオオオオオオオ!!!!」 ベリアル「な、あれはなんだ!?」 ベリアルには咆哮するgoldの姿が一瞬金色の龍に見えた――― 2011年 08月11日 01 34 418 -アズアリウス- 銀翼『招雷・天舞、降霊・神護、神風・銀翼リンク開始・・・』 ソラト「上手く繋いで・・・ボクの、貰った力を・・・・・・シェリルちゃんに・・・!」 ソラトoO(絶対、死なせない・・・・・・!) 天舞『・・・これは・・・?』 アズ「はぁ・・・はぁ・・・・・・ど、どうした・・・?」 天舞『私と神護、銀翼がリンクしている・・・・・・』 アズ「何・・・?」 天舞『主の力が、神護に流れている・・・!?』 アズ「お、俺は何もしてないぞ・・・!?」 天舞『・・・成程、シェリルが・・・・・・主、雷操の眼の力を神護に。彼女達に力添えを!』 アズ「・・・あのでかい光の所に居るってか?・・・・・・しゃーねえ、今の俺に出来る事はエネルギーを送ることと・・・(キイィィイィ)」 背中の4基の大型イオンブースターを展開し、起動する。 アズ「動けなくなるだろう馬鹿3人を回収する事だ・・・!」 INFO 戦闘は出来ずとも回収・救援は出来る為前線へ。 銀翼『ソラト!天舞と父さんからのエネルギー、増えたわよ!』 ソラト「うん・・・!」 先程自分にエネルギーを送る為に繋がれた“バイパス”はもう直視する事は出来ないが、確かに繋がっている・・・その不可視の“バイパス”に、想いと力を乗せ、シェリルと神護へと送り続ける。 INFO アズの“招雷・天舞”、シェリルの“降霊・神護”、ソラトの“神風・銀翼”強制リンク。ソラトとシェリルを繋ぐ不可視のバイパスを経由して二人分の“力”がシェリルに送られています。・・・・・・御武運を。 2011年 08月12日 20 58 419 アミュ シャイアR「離さないか貴様…!」 シェリル・C「何が起こるか…怖いの?」(シャイアRを羽交い絞めにしている) シャイアR「あぁ、疑問しか無い!指向性も持たせずにただエネルギーを放出しているだけだと?舐めているのか!!」 シェリル・C「あったま悪いねぇ。私の目的はお父さんを取り戻すことだよ」 シェリル・C「第一、精神を直接操る能力は私には一切無いからね…だからこうするのさ」 シャイアR「だから、一体何をしているのかと聞いている!」 シェリル・C「言っても分からないだろうさ。教える余裕もないんでね!」 シェリルoO(…そう、私がお父さんを助けることは出来ないよ) シェリル(私にできるのは…) シェリル(お父さんに力を与えて、レプリカントの精神を打ち破る手伝い、だ…!) 神護『シェリル…エネルギー出力が限界を超過しています』 神護『天舞と銀翼との間に強制リンクの発生確認、これが原因…かと』 神護『出力上昇 792%…947%…シェリル?返事…を…』 INFO エネルギーオーバーロード。能力の限界を超えてエネルギーを発しています INFO 手は尽くした。帰ってきて、お父さん 2011年 08月12日 22 52 420 ゴーステッド シャイアR「ウぐアアあアああアぁアア!?」 キイイイイイイン ・・・呼んでいる。シェリル・・・?すまない、今、俺にはコイツの動きを鈍らせることしか・・・ 違うよお父さん。お父さんは偽物に負けるような弱い訳ない 力を奪われてしまったんだ。今の俺は文字通り、無力なんだ。 そんな事ない。お父さんは無力じゃない。力を貸してくれる仲間がいるんだよ なか・・・ま・・・? 『ソラト!天舞と父さんからのエネルギー、増えたわよ!』 「うん・・・!」 『・・・成程、シェリルが・・・・・・主、雷操の眼の力を神護に。彼女達に力添えを!』 「・・・あのでかい光の所に居るってか?・・・・・・しゃーねえ、今の俺に出来る事はエネルギーを送ることと・・・(キイィィイィ)動けなくなるだろう馬鹿3人を回収する事だ・・・!」 「追加式……『制御棒』!数は3枚!白光の彼方で融合してろ!」 みん、な・・・ 立ち上がって、お父さん!レプリカントなんかに負けるなんてお父さんじゃない! シャイア「う、お、おあああああああああああ!」 シャイア・レプリカントの装甲にバキバキと無数の亀裂が入り・・・ カッ! シャイア・アグラモア「俺は、帰ってきたあああああああああああああっ!」 極光を放ち、シャイア・アグラモアは自らを戒めていた鎖を引きちぎった。 ベリアル「不浄の剛爪っうがあああっ!?」 攻撃を斬り裂こうとした爪諸共ベリアルは吹き飛ばされる。そのままネメシスに叩きつけられ、気絶したようだ。 info シャイア、復活。ベリアルは気絶したようです。 2011年 08月12日 23 36 421 美作ルウ シェリルR「こいつら・・・。よくもぉ!!」 ルウ「邪魔しないように・・・ね!!」 ルガーランスを寝かした状態で振るったので、シェリルRは峰の部分で叩かれたような状態になり、大きく弾かれた。 シェリルR「こいつッ・・・!」 ルウ「最近どういうわけかイライラしててねぇ・・・。私、爆発しそうなんですよね・・・。皆さーん。彼女、どうします?」 [info]ルウ、シェリルRをけん制中。討てというなら討ちますよ。どうします? 2011年 08月12日 23 47 422 紅闇黒影 [遥か上空] キラッ アァッ――――――――――…… ズゴンッ!!(地面に何かが着弾した ルウ「何あれ?」 ????「いちちち……」 [????1]「ナニガオキタディェースカー?!」 [????2]「うるせぇな!」 [????3]「あんまり騒がしいと犯すわよ? メランコリック的な意味で」 シェリルR「人?」 黒影「ココドコー?! ドウナッテルンディスカ?!」 [嫉妬]「同士の気配を辿ってきたら随分とけったいな場所に出たものね」 [怠惰]「めんどくせぇ……寝たい……」 [暴食]「オナカスイター!」 2011年 08月12日 23 54 423 gold gold「や、やったkがはっ!!ごほっ!!ごふっ!!」 気絶したベリアルを見届けた刹那、激しく咳き込むgold。 ふと口を押さえた手を見ると、そこには血が大量についていた。 八卦炉と制御棒を支えていた右手も見るも無残に焼け爛れている。 制御棒は砕け散り、八卦炉にも無数のひびが入っていた。 ―――これが『制御棒』四枚使用の、代償だった。 gold「その上俺の中にある魔導炉さえ、イカれそうだ……と言うかイカれてないか……?……あ……」 そこまで呟いた時、goldの視界が急激に霞み、goldは意識を手放した。 INFO gold、制御棒四本に耐え切れず重傷で撃沈。 2011年 08月13日 00 25 424 -アズアリウス- アズ「無闇に殺す必要もないだろう。そいつは俺が預かるよ」 ルウ「は・・・え・・・?」 傷だらけの黒い機体が眼の前に現れ、ルガーランスを抑え込んだ。 シェリルR「何を言って・・・!」 アズ「どうせその様子じゃあまともに動けないだろうしな。この子をどうするか・・・アミュさん達の判断に任せよう」 そう言うと、無遠慮にシェリルRを脇に抱え込んだ。 シェリルR「ちょ、ちょっと・・・!」 アズ「動くなじゃじゃ馬娘。余計傷が開くぞ?」 シェリルR「あ、アンタだってズタボロじゃないの・・・・・・」 アズ「気にすんな。こんな外側だけの傷、痛くも何ともないさ・・・それじゃ、この子は連れて行くぞ」 ルウ「ちょ、ちょっと!」 INFO シェリルR回収。 ソラト「よかった・・・なんとか、なったんだ・・・・・・」 銀翼『アンタ・・・大丈夫なの?』 ソラト「うん、寒くは無いけど・・・すっごい、疲れたよ・・・・・・」 纏っていた風が消え、刃も消失。眼の色も元の黒に戻ってしまい、途端にソラトの身体から力が抜け、漂っている状態になった。 銀翼『ちょっ・・・ば、馬鹿!ここで寝たら死ぬわよ!?ネタでもフランダースでも無く!』 ソラト「う・・・ん・・・・・・」 銀翼『ぁああああもう!何で私には天舞と同じ外部可動フレームが無いのよ!?』 <それがあった所で、お前が窒息死するだけだぞ? 銀翼『父さん・・・』 天舞『全く・・・貴女はなんて無茶をするんですか・・・・・・強制接続だけでも危険だと言うのにあれだけのエネルギー量・・・回路が焼き切れ、その場で私達全員が爆散してもおかしくは無かったんですよ?』 銀翼『良いじゃない別に。上手く行ったんだしさ』 天舞『良くありません!それで私達だけでなく、主達まで死ぬ危険性が――』 アズ「ストップだ、天舞。今は馬鹿娘を説教してる場合じゃない」 銀翼『ばっ・・・!?』 アズ「ソラト・・・気を失ってるのか?それとも死んでるのか?」 銀翼『・・・・・・生きてるわよ。疲れきって眠っちゃっただけ』 アズ「了解だ。よっと」 シェリルRを抱えているのとは逆の腕で潰さないようにソラトを抱え込み、再び移動を開始した。 アズ「天舞。他に動いてない生命反応は?」 天舞『前方200m、恐らくgoldさんです』 アズ「とすると、シェリルはまだ動けるのか・・・・・・よし、goldを回収してから、シェリルの所に向かおう」 アズ「・・・・・・で、来たんだが・・・コレ生きてんのか?」 気を失い、漂っているgoldを見つけたは良いが、正直生きているのかどうかを疑っていた。 天舞『損傷が激しいですが、間違いなく生きています』 アズ「ま、そう簡単にくたばる様なタマじゃねえか・・・よし、コイツも回収だ」 天舞『しかし、もう腕が空いていませんよ?』 アズ「肩にひっかければ良い。両方の砲身を送還してくれ」 天舞『・・・了解です』 ――ヴン 両肩の砲身の輪郭がわずかに歪み、数瞬後、砲身は掻き消えていた。 そこに瀕死のgoldを乗せた。勿論治療用ナノマシンを充満させたフィールドで包み込んで。 INFO ソラトとgoldも回収。このままシェリルの所へ向かいます。 因みに、シェリルRは右腕、ソラトは左腕、goldは右肩に載せています。 2011年 08月13日 10 51 425 美作ルウ ルウ「おーやまー・・・。・・・はぁ・・・。」 ホープのパーツが光の粒子となって消滅していく中、最後の最後まで完全にチョイ役で終わってしまったことにため息を漏らした。 2011年 08月13日 12 50 426 対物散弾銃「そんなに落ち込まないで!ルウs(キーック!!!)おうだば!?」 <ドンガラガッシャーン!!!! 2011年 08月13日 23 03 427 アミュ 神護『父上が戻ってきた…。シェリル、よく耐えて…え?』 シェリル・C?「…ゥ」 神護『…装甲の色が…一体』 シェリル・C?「私…わたし…は…」 (瑠璃色、のような不可思議な色彩に変化している装甲。奇妙な姿だ) シェリル・C?「だ…」 神護『シェリル!?』 シェリル「は…っ?」(瞬間、装甲の色彩が無くなり元の姿に) 神護『一体どうしたのですか?うわ言ばかりで返事もせずに…』 シェリル「ご、ゴメンゴメン・・・ぼーっとしてたよ」 シェリルoO(変だな・・・自分の事を考えたら、何もかもわからなくなったような・・・) …… シェリル「お父さん、大丈夫?」 シャイア(無反応) シェリル「あれ…」 神護『シェリル、そんなに小さい声では聞こえませんよ』 シェリル「え?これでも精一杯の声…」 神護『…やはり、体が弱っているのでは?』 シェリル「体は、普通に動かせるのに…」 INFO 身体に異変?非常に弱弱しい声になっています 2011年 08月14日 00 12 428 ゴーステッド シャイア「・・・ん?どうしたシェリル?」 シェリル、必死に何かを言おうとしているのに気づき、シャイアは必死に聞こうとした。 シェリル「・・・、・・・」(どうして、伝わらないの?) シャイア「まさか・・・エネルギーの使い過ぎで衰弱・・・もしかして声帯がやられたか?」 色々と可能性を考えるも、全く解決策が浮かばない。取り敢えずは病院に行こうとゆっくりとシェリルを背負う。やはり何か言っていたが、聞き取れなかった。もどかしく、自分のために声を失ったと思えてならなかった。 アズ「終わった、な」 マクシミリアン「のようだ」 シェリルR「・・・///」 レイ「おいアズアリウス貴様どこを触ってると思ってんだ」 アズ「どこってうおわ!」<腰を抱えてるつもりがお尻を抱えていた シェリルR「・・・へんたい・・・なでなでしないで///」 騎士団「「「アズアリウス貴様ァ!」」」 アズ「待てこれは誤解だ!」 レイ「二股か?いかんなぁアズ!」 マクシミリアン「現実的か?うむ、現実的だ」 剣崎、槍田「「ってそうなのか?!」」 アイエル「レギオニクス、捕獲」 バリラン8丁で殴り倒されたレギオニクスを差し出すトンチンカン。 レイ「・・・アイエル、ミサイルは鈍器じゃない」 アイエル「皆有格闘技、私造格闘技。否鈍器、狩猟砲」 レイ「狩猟笛みたいな呼び名付けて騙そうなんて甘いぞ!」 ワイワイガヤガヤ 全て終わった。みんなそう感じた。そのハズだった。 ククク、ククク、ハハハ、ははは、ははははははははははははははははははっ! マクシミリアン「!?」 レイ「ベリアルは生きてるのか!?」 ベリアル「俺が死んだとでも?はっはっは痴れ者共が!俺様は不滅の悪虐皇帝、ベリアルだあああああああああああああああああああああっ!!」 レイ「チッ、何つうしぶとさだ・・・なら何度でも殺してやる!!」 ベリアル「出来るかな?」 破損したネメシスの上に立ち、悪魔が翼を広げるが如く両手を横に翳した。 ベリアル「死者よ、蘇れ!我が糧となり、我が手足となれ!!」 爆散したレギオニクスから。自爆したΦから。次々と魂が喚び出され、ベリアルの元へ集まっていく。 info シェリルの声は今のところ取り戻せないようです。 2011年 08月14日 00 27 429 gold gold「……」 アズに抱えられたgoldの体がピクリと動く。そして、体から尋常ならざる気配のようなものが少しずつではあるが、あふれ出し始めていた。 INFO goldがいろいろ危ないかも(オラクル的な意味で 2011年 08月14日 06 45 430 紅闇黒影 [暴食]「何だか強い魔の気配が!」 [色欲]「私たちが言えた義理じゃありませんけどね」 黒影「ふ……」 七つの大罪-1「???」 黒影「フハハハハハ! まだまだ戦えるわけか! 燃えてきた! ホットでクールなパァーリィーの始まりだ!! ヒァウイゴー!!」 七つの大罪-1「「「「「「オッケェィ!!!!!!」」」」」」 2011年 08月14日 10 50 431 -アズアリウス- アズ「はぁ・・・全く、流石に所構わずそうゆう事はしないっつの・・・・・・天舞、防御機能を全力展開。シャイア・アグラモア。お前の娘、俺が預かろう」 シャイア「・・・手を出してみろ、その時は・・・・・・」 アズ「俺を煮るなり焼くなり好きにすればいい。それに・・・さっき迎撃してたおかげで弾薬はスッカラカンなんだ。こんなただの鉄の塊がここに居ても仕方がないだろ?だが・・・・・・」 ――ジャコン goldを乗せている肩とは逆・・・左肩に砲身が転送され、展開する。 アズ「牽制射撃・・・突入の切り口くらいは開ける・・・天舞!」 天舞『荷電重粒子砲・朧銀月充填完了』 アズ「発射!」 刹那、白銀の閃光がべリアルの元へ伸びて行き、集う魂をいくらか消し飛ばした。 アズ「・・・大して役には立たなかったな・・・・・・ま、シェリルは回収して一応病院に連れて行く。異論は・・・あっても聞かないがな」 ソラトを砲身を送還した左肩に乗せ、空いた左腕でシェリルを抱きかかえた。勿論、シェリルRの方も同様に。 シャイア「お、おい貴様・・・娘を抱く等・・・!」 アズ「じゃあ何か?モノのように小脇に抱えろと?」 シャイア「うぐぅ・・・・・・」 アズ「娘に助けられたんだ、カッコイイ所見せろよ?親父さん」 そう言い残し、光の軌跡を残しつつ戦場を後にした。 INFO アズ、ソラトこれ以上の戦闘は出来ない為、同じく戦闘続行不可能の3人+シェリルRを連れ撤退。 2011年 08月14日 11 07 432 美作ルウ ルウ「ベリアル・・・、まだやるんだ。でも、あれは魂吸?コントロールを奪って阻止することくらいはできるけど、テラ・バイトのバグウィルスでコントロールを奪えるのは、低級の敵まで・・・。・・・やっぱり、ビッグ・アイを呼ぶしか・・・。・・・でも、あれはグロいから嫌なんだよね・・・。」 [info]阻止する奥の手がありますが、どうします? 2011年 08月14日 12 04 433 紅闇黒影 黒影[傲慢]「私(俺)の前は行かせねぇ! ヒィィィィィハァァァァァ!!」 ゴウッ!!(高速でベリアルに突っ込む ベリアル「ぐぅっ!(ゴッヅ」(黒影が鳩尾に突っ込んできた 黒影[傲慢]「くぁっ! かてぇ! んだこいつ」 [暴食]「無闇に突っ込んでもダメダメね~♪」 [嫉妬]「頭と力を使いなさい。この突撃馬鹿」 黒影「いいねぇ~こんぐらいでなきゃ殺り甲斐がねぇやな。レッツパァーリィー!!」 2011年 08月14日 14 40 434 如月「なにやら凄い事になってるでござる!」 宮薙紫「手伝わないんですか?」 如月「メンドクサイ」 宮薙紫「は・・・はぁ・・・」 2011年 08月14日 16 45 435 夢霙 432 夢霙(ぬえ)「お前はここで終わりだがな!」パチンッ チェーンジ ルウ「えっ」 夢霙(???)「ふむ、お主はコイツと同じ依り代の類と見た」 ルウ「違います」 夢霙(???)「なんと! ならば仙人か! うんうんそうだな」 夢霙(???)「このような高尚な方に会えるとは、死んでみた甲斐があるというもの」 ルウ「それでもないです」 夢霙(???)「え?」 ルウ「えっ」 デルントリック「設定だけ見て凄そうやから憑かせたらこうなったんやな」 デルントリック「生前凄くてもその後凄いとは限らんのやな。悲劇やな」 ルウ「すいません。戻っていいですか」 夢霙(物部)「えっ ちょ…」 2011年 08月14日 17 22 436 美作ルウ ルウ「・・・まるで意味が解らんぞ・・・。」 2011年 08月14日 18 15 437 夢霙 夢霙(素)「ち、いかんこいつはチルノお空とセットにされそうなキャラだ」 夢霙「予言しよう。きっとチル空物部は流行る!」パチンッ チェーンジ ルウ「物部って誰ですか」 夢霙(???)「彼女は私の大切な同志です」 夢霙(???)「あれ? 君の欲望が一つ足りないわ」 ルウ「突然欲望が足りないとか言われても」 夢霙(???)「なるほど。君も同朋だったのですね」 ルウ「多分ちがいます」 夢霙(???)「同じく不老不死を目指した導師…」 夢霙(???)「既に仙人なのかもしれませんが」 ルウ「いや間違いなく違います」 夢霙(???)「隠す必要などないわ。私は欲が見えるもの」 夢霙(???)「ちょっとあなたのは不完全だけど」 ルウ「全く見えてないと思う」 デルントリック「セリフまで確認したラスボスなら良いと思ったんやろな」 デルントリック「けど妖夢√でまさかの会話不成立なんやな。悲劇やで」 [INFO]東方神霊廟は来月発売です! 2011年 08月14日 19 18 438 美作ルウ ルウ「あんまりしつこいと・・・私、爆発しますよ・・・?」(青筋) 2011年 08月14日 19 47 439 <ご主人様ぁ~~~~~~~~~!! 如月「はい?(ふにょん)おぶぅ!?」 螺旋セラフ「大丈夫ですか!?なんだか騒がしい事になってますが!!」 如月「もがもが!」 螺旋セラフ「きゃああ!!ご、ごめんなさい!」 如月「ゼーハーゼーハー・・・いろんな意味で天国が見えた・・・」 2011年 08月15日 07 13 440 零感 タイニー「んん――・・・如何やら、終わりっぽいな」 そう言いながらバトルシップに収納されているアミュの方に顔を向ける。 タイニー「なぁ、ベッピンさん。回復は大体終わってる筈だから言ってる事聞こえてるよな?どうやら、戦闘終わりそうっぽいからアンタをどっかに届けたいんだが・・・何処が良いか?」 まだ、回復中のアミュにそう話しかけた。 2011年 08月15日 12 49 441 アミュ アミュ「…こ…」 (工房へ、と言おうとしたが…着いても動けないのでは話にならない) (仕方ない、と選択肢を変えた) アミュ「…病院へ…お願いします」 INFO 意識は戻っている様子。魔力枯渇で弱った身体を治療する必要あり 2011年 08月15日 15 37 442 零感 タイニー「あいよ・・・病院だな?零の総隊長からしっかり聴いてるぜ!っというかベッピンさん。1つ質問あるんだが良いかい?」 アミュ「は。え・・・?」 タイニー「何をそんなにボロボロになるまで頑張ってたんだ?何か、大事な物でも守ろうとでもしたのかい?」 2011年 08月15日 16 46 443 アミュ アミュ「…単純。大切な仲間を失いたくなかっただけだよ」 タイニー「そうかい…よほど大切な仲間なんだな」 アミュoO(でも…) アミュ(結局、私は何も守れてない) アミュ(私の…全力が…あっさりと…) アミュ(敵はまだまだ強大になる) アミュ(私は…一体どこまで強くならなくちゃいけないんだろう…) アミュ(…一体…どこまで…) 2011年 08月15日 17 58 444 ゴーステッド ベリアル「ガァッハッハッハ!この程度か!」 哄笑と共に莫大な衝撃波が放たれる。 黒影「うぁたっ!?」 レイ「うお!?」 マクシミリアン「ぐぅっ!」 たった1人を除いて、ベリアルは吹き飛ばした。騎士団長、シャイアを除いて。 シャイア「哄笑・・・其処まで生きようと足掻くことは愚かしいか?」 ベリアル「無論だな!全ての星は我が支配下に入るのだ!」 どす黒い嗤いが全てを覆い尽くす。 シャイア「・・・なら、」 「醜く足掻いて見せよう。それで貴様を消し去る!」 ベリアル「出来るかな?ハッ!」 融合したネメシスの翼が分離し、10本の刀となる。 シャイア「甘いぞ。なまくら如きでくたばる俺ではない!」 ベリアル「ならくたばらせてやるわ!」 10本の刀をひらりとかわしながら、 レイ「団長!」 シャイア「goldに気をつけろ!仕込んだ強化オラクル細胞が暴走する前に食い止めろ!」 レイ「どういう―」 シャイア「とっとと行けッ!これは命令だッ!」 必死に避けながら、戦い続けていた。その左手には、クアンタムキャノンがいつの間にか握られていた。 info シャイアがタイマンしています。騎士団を無理矢理退却させ、goldの抑えに回しました。 2011年 08月15日 22 54 445 紅闇黒影 黒影「私を忘れてもらっちゃ困るぜ!」 シャイア「誰だ?!」 黒影「私は黒影って言うんだ。こんな面白そうなこと独り占めすんなよ」 シャイア「遊びじゃないんだぞ!」 黒影「わかってるって。それに死ぬつもりはないしな(バサァ」(六対の翼が生える [暴食]「これが終わったらいっぱい炭火喰わせてね」 [嫉妬]「私は炭酸水で」 [色欲]「私は王水。ロックでね♪」 [傲慢」「タバコ5カートン一気吸いな」 [怠惰]「関東ローム層の土……」 黒影「あれ? 私生きて帰っても死ぬんじゃね? これ」 2011年 08月15日 23 45 446 美作ルウ ルウ「その刀、一本ちょうだいよ・・・。」 ベリアル「・・・は?」 ルウ「幻惑せよ、ナンバーズ11。」 ルウの背中から紅い神経索のような血管のような得体のしれないものが生えてきて、それがルウの躰の周りをはい回る。 ルウ「ふぅん・・・、くっ・・・!あぁ・・・ん。」 気持ち悪そうな様子で頬を赤らめるも、すぐに落ち着きを取り戻すように無表情になる。 神経索のようなものの先端に眼球のようなものが発生し、それが寄り添い、重なりあって形を成していく。 ルウ「幻惑ノ瞳ヲ持ツ支配者・・・。ビッグ・アイ!!」 その掛け声とともに、ルウの頭上にできた銀色の逆円錐の物体に大きな一つの瞳が見開かれる。 逆円錐の周りには一つのリングが浮かんでおり、そこには「11」の刻印があった。 神経索で逆円錐とルウは結ばれており、未だに神経索はうねうねと蠢いている。 ベリアル「なんだその不気味な姿は?そのような一発モノで我がたじろぐとでも思ったか!!」 ルウ「ビッグ・アイノ効果!1ターンニ一度、オーバーレイ・ユニット一ツヲ取リ除キ、自身ノ攻撃ヲコノターン放棄スル代ワリニ、相手一体ノコントロールヲ永続的ニ奪ウ・・・!」 ベリアル「何・・・!?どういう意味だ!!」 ルウ「貴方ノソノ刀ノ一振リハ、私ノ物ダ!!惑ワセ!テンプテーショングランス!!」 その一声と共に、ビッグ・アイの瞳が紅く輝き、その視線が飛び回っている刀の一本をとらえた。 その瞬間刀はベリアルの制御から外れ、ルウのそばに飛んで行って静止した。 ルウ「イヒヒヒヒヒ・・・。」 不気味な笑い声を不気味な表情を浮かべながらあげるルウ。 はっきり言って、精神的にクる。 2011年 08月16日 00 32 447 紅闇黒影 黒影[傲慢]「先手必勝!! 風魔大結界!」(4つの竜巻がベリアルを包囲する ベリアル「何だ! えぇい小癪な!」 黒影[暴食]「させないよん♪大帝炎」(4つの内一つが燃え上がる 黒影[嫉妬]「水狼枯」(さらに一つが水を巻き上げる 黒影[怠惰]「凱亀岩」(竜巻が岩を巻き上げる ベリアル「こんなもの上から逃げてしまえばどうということはない」 ブワッ(黒い霧が上を被う 黒影[虚偽]「霧迷狐。逃がしませんよ?」 ベリアル「ならば下から……」 黒影[色欲]「王水泉。触れれば速攻で昇天させてア・ゲ・ル」 ベリアル「ぐぅ……」 2011年 08月16日 07 37 448 零感 タイニー「あいよ・・・病院だな」 そう言いながらアミュの言葉を聴きとり、船を病院がある座標へと向ける。 アミュ「・・・」 タイニー「なぁ、ベッピンさん」 アミュ「あ、はい?」 タイニー「無理してもな・・・すぐに出来ないことはあるんだよ」 アミュ「・・・」 タイニー「オレの仲間たちはさ・・・皆、ある人目指していっつも無茶しようとしている奴らばっかりなんだけどよ。ソイツらの憧れの人がこう言ったんだぜ、『俺を目指すのは構わない。が、やるんだったら凄く特訓しなくちゃいけねぇな』って。ソイツらその後すぐにしごかれてさ、滑稽だったんだぜ?だけどよ・・・その人は『人にはそれぞれの道や成長がある、それをわざわざ潰してまで俺に倣わなくて良い』って言いたかったんだろうよ」 アミュ「・・・」 タイニー「おっと・・・野暮な話しだったな。んじゃ、転送空間開いたし、飛ぶぞ」 2011年 08月16日 08 53 449 ゴーステッド ベリアル「いやはや参ったね。この程度で、俺様を殺せると思うたか!」 ルウ「ナニカシラ?」 黒影「こっからどう巻き返すんだ?」 皆余裕綽々であった。 ベリアル「食らえ!ネオ・カラミティ・アヴァランチ!メビウム・アート・アンリマユ!カオス・ブラスト!」 アンリマユの風船が無数に産まれ、そこへ向けて巨大な土砂崩れが押し寄せてきている。 シャイア「正気か!?この星系諸共吹き飛ぶぞ!?」 ベリアル「ははははは!逆らう者は皆殺しだ!まずは貴様らから、死ねぃ!」 アンリマユの風船が土砂崩れに巻き込まれ― 起爆した。 バシャバシバババババババババ! あっという間に広がる爆発を、広範囲のシールドで防いでいるシャイア。 シャイア「こらえろ!こらえるんだ!」 info ベリアルが本気を出してシャイア達が絶体絶命の危機に陥っています。 2011年 08月16日 09 00 450 アークライト「小賢しい真似を・・・【サイコキネシス】」 ベリアル「グ!体・・が!!貴様いつのまに!」 アークライト「我々が・・・神である事を忘れてないかね?」 神無月「神じゃなくてクローンだろ俺達」 ブレイド「どうでもいいだろ、そんな事」 INFO ながーい間を空けて再登場 2011年 08月17日 17 44 451 紅闇黒影 黒影「くそぅ! やっぱ憤怒が欠けてるといまいち決定打に欠けるな」 [嫉妬]「妬ましいけど彼女が一番攻撃力高いものね」(右目と頭髪の右半分が青色になる [暴食]「むぅ……こうなったら……黒さん。躯借りるよ」(右目と頭髪の右半分が赤色になる 黒影「ちゃんと返せよ?」 [暴食]「善処しよう♪」 黒影「我、紅闇 黒影の名に於て七つの大罪の悪魔が一柱ベルゼブブに我が躯を差し出し世に顕現することを許可しよう」(火の様な赤い人影と手を合わせる [暴食]「我、七つの大罪の悪魔ベルゼブブの名に於て其の者の躯を寄り代に世に顕現し目的を成し遂げる事をここに誓おう」(黒影と手を合わせる 黒影「契約……」 [暴食]「完了だ」 ギュボゥッ!!(火柱が黒影を包む 火柱が消えその中から一つの人影が現れる 黒影[ベルゼブブver]「ぃょぅしガンバって逝ってみよう!」(深紅の瞳にポニーテール、紅蓮のボクサーパンツ、グローブ、マフラーにサラシを巻いた姿 [INFO]黒影とベルゼブブが本気を出したようです 2011年 08月19日 09 14 452 美作ルウ カチャ ルウ「ティヒヒヒヒヒ・・・。」(奪った刀を手に取りながら笑っている) 刀を奪えてご満悦のご様子だが、どうも様子がおかしい・・・。 [info]オーバーレイユニットはまだ一つ残っています。 2011年 08月19日 09 44 453 紅闇黒影 ベルゼブブ「ガンガン逝くよ!」 ピーカブースタイルでベリアルとの間合いを詰める黒影 ベルゼブブ「どっせい!」 ドスン! ベリアル「ぐぅ!」 黒影の一撃がベリアルの鳩尾に入る ベルゼブブ「も一つおまけにィ……ポイズン!!」 ボンッ!(拳が当たると同時に爆発する ベリアル「火属性なのにっ?!」 黒影の炎を纏った右コークスクリューブローがさらにベリアルの鳩尾をえぐる 2011年 08月19日 16 24 454 ゴーステッド ベリアル「あぁちくしょう・・・ろくでもねえ連中だちきしょう。アーク舐めんなてめぇら!」 シャイア「いや舐めてないから。」 ベリアル「霊魂よ、忌まわしき龍よ!我に力を!」 シャイア「今度は他力本願か?それでは勝てんな。自力で殺るもんだ。さぁ尻尾を巻いて帰れ!」 ベリアル「・・・ディスラプターシステム起動・・・我を核として、全てを捕食せよ!!」 滲み出るように強化オラクル細胞がネメシスを捕食、ベリアルの身体を覆っていく。茶色く、全身が、常に虫が這っているが如く蠢く、不気味な口の広い龍か鮫のような姿になる。 ベリアル・ノヴァ「グッグッグ・・・貴様ラ全員我ノ一部トシテヤル。感謝シロ。グッグッグ・・・」 黒影「何じゃありゃ!?」 シャイア「あれは誰かを捕食する事で完全無欠になろうとし続けたベリアルの成れの果てだ。強化オラクル細胞に侵蝕された奴は・・・」 「奴の分身そのものだ」 info 恐るべき事実発覚。ベリアルが今まで自分に融合させた者全てと共に覚醒しました。 2011年 08月19日 18 47 455 アークライト「クックック・・・・ハーッハッハッハ!!!!」 ベリアル・ノヴァ「何ガ可笑シイ」 アークライト「貴様の負けだ・・・この時を待っていた!」 ベリアル・ノヴァ「何ヲスル気ダ!!貴様!!」 アークライト「貴様の体・・・我が物としてくれる!!!」 ベリアル・ノヴァ「ヤ、ヤメロ!!ソンナ事ヲシタラ貴様モシヌゾ!!イヤ、ココガ全テ吹キ飛ブゾ!!」 アークライト「残念だったな・・・ブレイドがいれば吹き飛ばぬ・・・」 ベリアル・ノヴァ「ナ!!逆拒絶反応ヲ起コスツモリカ!!!」 ブレイド「アークライト・・・」 アークライト「後は・・・頼んだぞ、哀れな弟よ」 ベリアル・ノヴァ「グギャアアアアアア!!!!ヤメロォォォォォォ!!!!」 アークライト「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」 ベリアルVSアークライトの融合合戦が始まりました。 凄まじいスピードでポジティブ・フィードバックが進行中。 アークライトが勝り尚且つブレイドが逆拒絶反応を起させないと この辺一帯がビックバンで吹き飛びます 2011年 08月20日 13 30 456 紅闇黒影 ベルゼブブ「パッション!!」 ガッ(アークライトを殴りベリアルから引き離す アークライト「何しやがる?!」 ベルゼブブ「残された奴の事考えたことあんのかよ……」 アークライト「は?」 ベルゼブブ「残された奴の事考えたことあんのかってんだよ! お前が消えたら悲しむ奴が居るんじゃないのかよ!」 アークライト「しかしこうしなければベリアルは倒せん」 ベルゼブブ「その方法でしか倒せないってんなら、まずその幻想をぶち壊す!!」 [黒影](精神体「いや、そげぶじゃないんだから……」 ベルゼブブ「早い話が吸収されないようにすればいいんだろ? だったら体表を焼いちまえば問題ない(グッ」(インファイトの構え 2011年 08月20日 13 42 457 神無月「アークライトが死んで悲しむ奴なんているのか?」 ブレイド「さぁ?」 アークライト「貴様ら・・・・・・・・・・・・・・」 ブレイド「どうした?」 アークライト「いや、確かに居ないな・・・」 2人『ズコー!!!』 ブレイド「つーか逆拒絶反応起こせば暴走せずに倒せるんだろ?」 アークライト「うむ」 2011年 08月20日 13 59 458 紅闇黒影 ベルゼブブ「へ? そうだったの?」 [黒影]「おまえ……だからあれほど人の話はよく聞けと……」 ベルゼブブ「にゃははは……早とちっちた。テヘペロ」 2011年 08月21日 18 27 459 アークライト「もう一度仕切りなおしだ!!」 ベリアル・ノヴァ「ヤメロォォォ!!!!グガァァァァ!!!!!!!」 アークライト「ヌオォォォォォォ!!!今だ!!グゥゥゥゥ!!!!」 神無月「了解、フィールドジェネレータ起動準備」 円を描くように8本の黒い柱が姿を現した ブレイド「よし!後は融合が完了してポジティブ・フィードバックが始まるのを待つだけだな」 2011年 08月22日 13 28 460 ゴーステッド ベリアル・ノヴァ「小癪ナ!貴様諸共呑ミ込ンデクレルワ!グッグッグ!」 アークライト「うぬっ!」 左腕が分解し、凄まじいスピードでアークライトの身体が侵蝕される。負けじと融合を継続するアークライト。だが、ぱっくりと開けた口が今まさに呑み込もうとしていた。 ブレイド「アークライトッ!」 アークライト「・・・ぉおッ!」 ベリアル・ノヴァ「イタダキ・・・ナヌゥ!?」 一条の閃光が巨大な口を貫き通した。 シャイア「・・・一つ、白銀の騎士長は不滅だ。二つ、絶望の底にこそ希望はある。三つ、」 「不可能は、自分が創り出すものだ」 シャイア「術式、トゥエルブ・ラウンド・ナイツ、始動」 背後に円卓が浮かび上がった。一人ずつ、騎士団の姿が顕現する。 アーディ、マテウス、マクシミリアン、レイ、シンディー、アイエル、剣崎、槍田、パルツィファル、ランスロット、ノエル。 シャイア「さぁ、終わらせてやる。クアンタムキャノン、出力、∞」 自らの胴体の砲口に接続したクアンタムキャノンに円卓を介して電波天文学的数値のエネルギーが収束していく。 ベリアル・ノヴァ「オノレ貴様アアアアアアアア!」 シャイア「時空の狭間に飛んでいけ!クアンタム・バラージ!」 超新星爆発よりも激しい光が放たれる。 アークライト「チャンス!」 アークライトは油断した隙を突き、激しい融合反応を起こす。 ベリアル・ノヴァ「う゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 info アークライトが結構危ないです。 2011年 08月22日 18 29 461 紅闇黒影 ベルゼブブ「ゆぉしゃぁっ! 私も逝くよ♪(ボッ)ガンガン逝くよ♪(ボッ)」 右の拳に紅蓮の炎が点る ベルゼブブ「なぱーむ☆バースト!」 ボンッ!! 大きな火球がベリアル・ノヴァの脇腹に深く刺さり細胞を深く焼いていく ベリアル・ノヴァ「アグァ!!」 ベルゼブブ「っくそ~やっぱりろくなダメージになりゃしないか」 2011年 08月22日 18 35 462 アークライト「クックック、どうした?随分苦しいようだな」 ベリアル・ノヴァ「グゥウウウ!!!貴様ゴトキニィィィ!!!」 アークライト「ぐっ!・・・もはやこの体も限界か・・・・貴様の体、よこしてもらうぞ」 ガキィンッ!!! そう言うとアークライトは自分の額の白毫をぶつけた ベリアル・ノヴァ「グギャアアア!!!!ヤメロォォォ!!!!」 アークライト「ハハハハハハ!!!!この世から消えうせるがいい!!!」 ベリアル・ノヴァ「ガ・・・アガ・・・・ガァ・・・・!」 白毫を当てたことにより融合反応が爆発的に加速し始めました。 融合率50% 2011年 08月23日 09 18 463 ゴーステッド ゴドガガガガガガガガガッ!! シャイア「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」 爆発的な火力を前に空間が歪んでいく。 ベリアル・ノヴァ「オ、オレハァ、フジミダアアアァァァァァァ・・・」 身体が半ばから分裂し、6割がアークライトに、残りが次元の狭間に消し飛んでいった。 info 作戦、終了! 2011年 08月23日 09 38 464 紅闇黒影 黒影「終わったかぁ」(元の姿に戻る [暴食]「あんまし暴れられなかったなぁ。残念♪」 黒影「お前が本気で暴れたら世界が七回焼かれるからヤメロ」 2011年 08月23日 19 43 465 アークライト「クハハハハ!!!!終わりだな!貴様も!『マダダ!マダオワランゾォ!!』クククク、何をやったとこで無駄だ!」 神無月「まだ意思が残ってるのか!」 ブレイド「体に歪みが発生するぞ!」 アークライト「グ!グォアアア!!!ヌオアアアアアアアアアアア!!!!」 アークライトの体が黒に染まったかと思うと突然体から無数の触手が飛び出し ドーム状のような空間が出来上がる 神無月「ポジティブ・フィードバックが急速に進行しだしたぞ!今だ!」 ブレイド「おうよ!!待ってろぉ!!!アークライト!!!」 暴走した触手がブレイドを襲う ブレイド「【カンダタストリング】!(ゴシャッ!!!)」 アークライト「グゥゥ・・・感・・ジル・・ゾ!・・・ブレイド・・・・何処ダ!」 ゴシャッ!!!! ブレイド「待たせたな!アークライト!今楽にしてやる!!!」 【ディーンドライブ・ブラックバード】 ブレイド「いくぜぇぇぇ!!!(ガキィンッ!!)」 額の白毫をアークライトの白毫と重ねる アークライト「ヌオアアアアアアアアアア!!!!!」 神無月「今だ!フィールドジェネレータ起動!照準をアークライトの放出エネルギーに固定!!」 ビゥゥゥゥン!!!! フィールドジェネレータから一筋の光が伸びブレイド達を球状に包み込む 神無月「同調よし!いいぞ!」 INFO エネルギー吸収率30% 2011年 08月31日 00 03 466 紅闇黒影 黒影「そう言えば……」 [暴食]「どったの?」 黒影「たしか憤怒がルウさんに憑いてたはず……」 七つの大罪s-1「「「「「「あ!!」」」」」」 [INFO]どうすんの? 2011年 08月31日 01 23 467 夢霙 夢霙「儂に任せな!」 黒影「寺生まれじゃないYさん!」 夢霙「大罪達の一人、憤怒を儂に憑かせれば解決!」キリッ [暴食](あ、こいつ馬鹿だ!) 夢霙「いくぞ! なぁん みょぉぉう ほぉぉぉぅれん げきょぉぉぉう」 [INFO]夢霙は不思議なじゅ文を唱えた! 夢霙「あ、なんか! なんか来たっぽい。なんかヤバイっぽい!!」 黒影「何!?」 [暴食]「けど押さえれてない! やっぱ馬鹿だ!?」 2011年 08月31日 14 23 468 紅闇黒影 夢霙「アガガガガガガガガガgggggggg……(バチバチバチバチ」(放電し始める 黒影「まずいなぁ……こいつらが任意でとり憑く分には大人しくしてるが無理にとり憑かせようとすると……」 夢霙「……(シュー……」(放電が止む 黒影「乗っ取られるな」 夢霙[憤怒]「よ~。久し振りじゃねぇか。えぇ?」 黒影「おう。時空の狭間にほふられかけた感想はどうよ?」 夢霙[憤怒]「リアルに死ぬかと思ったなwwwww」 黒影「あははははは」 夢霙[憤怒]「あははははは、じゃねぇぇぇぇぇ!!(バチバチバチバチ!!」 黒影「あばばばばばばば?!」 夢霙[憤怒]「てめぇさっさと見つけに来いっての! マジで死にかけてんぞこっちはよぉぉぉぉぉ!!(バチバチバチバチバチバチバチバチ」 黒影「ごめんごめんごめん!!」 夢霙[憤怒]「ったくよぉ! ほれ、さっさと契約済ましちまうぞ」 黒影「りゃうかい。我、紅闇 黒影の(ry」 ………… 黒影「てなわけで契約完了」 [暴食]「やっと全員揃ったね♪」 黒影「夢霙さん。ありがとうございました」 2011年 09月01日 08 38 469 ゴーステッド ??? 各員、現状を報告せよ。 はっ、脱走した3人は、未だ発見出来ておりません。 ただ手がかりがいくつかございます。 亜空間突破用輸送機が一機強奪されていました。恐らくは彼らのもとに向かったかと。 ・・・チッ、いいか、何故俺がお前らを生かしたと思う?使えると思ったからさ。だけどなぁ・・・お前ら使え無さ過ぎだわ。 お、お待ちくださいっ!我々とて努力を・・・ ゴシャッ 努力?いいか貴様ら、こうなりたくなかったら結果を出せ、結果を!御託はいらん! ザザッ はっ!! ほら、とっとと行け!! 偉大なる帝国のために!! バタバタ バタバタ info そのうち3人は出します。 2012年 01月01日 09 40 470 reisu reisu「いやぁ~…明けたねぇ……」 貧乏巫女「あんた、こんなところ居ていいの?」 そう言ってお節に箸を伸ばす reisu「いいんだよ、それに今は一応仕事(ぱーふぇくとふりーず中イベント)の関係でエルマには戻れないしな」 貧乏巫女「ふ~ん……で、そろそろいい加減にしないと吹き飛ばすわよ」 貧乏巫女→霊夢 霊夢「よろしい」 reisu oO(相変わらず恐ろしいねぇ…) 文「ところで、なんかいいネタないですかね?」 萃香「お酒~」 reisu「まぁ…騒がしいのはいつも通りだが……これはいいのかねぇ」 INFO:俗にいう限りなくアウトに近いアウトで reisu「はぁ…それはアウトで良いだろうが…」 INFO:まぁ、年明けた事ですし、なんかイベント欲しいですね…(ぁ 2012年 01月08日 19 00 471 電脳戦機バーチャロン世界 地球 アヌビスリリ「…目標エリア到着。これより作戦を開始します」 蓮華「…索敵、お願い」 グルーヴC「へいへい、索敵開始っとなー」 [INFO] グルーヴCたちによるアースクリスタル回収作業開始。まずはクリスタルを見つけるため索敵開始。 2012年 01月11日 06 27 472 グルーヴC「…ん?」 蓮華「…どうしたの?」 グルーヴC「いや、なんかVRの反応が…おかしいな、ここは非戦闘区域だってのに」 蓮華「…私達が居るのも…不味くない…?」 グルーヴC「だから見つかる前にさっさと目標のブツを見つけたいんだな。コレが」 蓮華(見つかるプラグ、乙) [INFO] グルーヴCたち、捜索は難航中… 2012年 01月11日 22 13 473 ガサガサ グルーヴC「んー…見付からないなー…」 ガサガサ グルーヴC「ん?こっちにクリスタルの反応?どれどれ…」 ゆっくりと反応に近付いていくグルーヴC。 しかし、見つかったのはクリスタルではなく… シャドウVR「…」 グルーヴC「…イヤン」 ボカーン! グルーヴC「ぎゃあああああああ!?出たぁぁぁぁぁぁ!?」 [INFO] グルーヴC、よりによってシャドウVRと遭遇!戦闘開始! 蓮華「…?」 [INFO] 因みに蓮華たちはまだ気付いてない。イキロ、グルーヴC 2012年 01月13日 20 06 474 「…」 ソニックブームを放ちつつ距離を詰めるシャドウVR 「来んな来んな来んなぁぁぁ!」 キングスマインドによるオールレンジ攻撃により距離を離すグルーヴC。 戦況としてはグルーヴCがやや有利だ。 「しかしまあよりによってシャドウVRに遭遇しちまうなんてついてねぇ…」 そう呟きシャドウVRを見ると、確かにシャドウVRからアースクリスタルの反応が出ている。 もしかしたら、シャドウVRがアースクリスタルを取り込んでいるのかもしれない。 「…畜生、ぶっ倒して摘出するしかねーのかよ!畜生!」 2012年 01月30日 14 33 475 zyabara 砂漠地帯(各場所の位置関係が分からないので割あi(ry) 砂が風で巻き上がる地帯を二人の人影が進んでいる 長髪の少女「あんたさぁ…それ熱くないの?ぴっちり上まで閉めちゃってさ…」 軍服「ふむ…あえて言うならば、そういった感覚とは無縁だな。私は。」 少女は少し怪訝な顔をした後、再び口を開く 長髪の少女「いやー、しかしここが[こずみっくあーく]ってところなのね。うまく忍びこめたなんてね。じげんだんそうと2.5じげんだんそうの中間潜行のよるアブソリュートステルスだっけ?便利な兵器よね。」 軍服をきた中性的な少女は聖書のような本に目を向けたまま 「AKWとかいったか…人間は相変わらず醜い争いを望むな…悪魔に唆されているか…」 長髪の少女「はぁ?だから…さ。私はその人間とか言うのじゃないの。ジアスよ、ジアス。名前はインね。OK? 第一この兵器を作ったのは混沌の噂にビビった頭おかしいIGSの連中が作ったんだからねー。あたしは関係ないわ。ゲビちゃん。」 軍服「ゲビチャンではない。ゲヴェルリルだ。主から罰が下るぞ。」 無表情のまま軍服の少女は答える 長髪の少女(以下イン)「まー、どっちでもいいでしょ。ところでキカミは本当に此処にいるの?段々あんたの言ってることが信用 できなくなってきたわ。」 軍服(以下ゲヴェル)「君のその[キカミ]かどうかは分らないが〝力″は間違いなくこの先にあるだろう。主がそう申されたのだ。疑う余地はない。」 2012年 02月13日 18 13 476 ゴーステッド 「フン…やはりこの配備の早さ…ヤツか」 「はい。衛星軌道上には未確認武装の騎士団長を確認」 「ターゲット揃い組かグヒャヒャヒャヒャ」 「相変わらず…貴様の笑いはかんに障るな…しかし…」 「よもや…己の育てた弟子に…殺されるとは思うておるまいて…クックック…」 「彼等」は、待つ。刻を、待つ。 info 不穏の種は芽吹き続ける… 2012年 02月14日 20 17 477 ゴーステッド 「陛下、既に部隊の配備は完了。いつでも開始できます」 「まだだ…獲物を、弱らせてからいたぶるんだ…三つ巴で長く戦い続ければ戦い続ける程良い…フハハハハッ」 「オペレーション・シェリーフェン…始動」 info 【情報が遮断されtwm.gjmagましBw】 2013年 09月27日 01 22 478 ~プリッツァ騎士王国 深き森~ 「転送完了。やはり転送ゲートがあると移動が楽だな」 無事に目的の物がある森に付き、伸びをするヴェルグ。 森は光が差し込み、森林浴に来たのかと勘違いするほど空気もおいしい。 しかし異様に大きい木と、そこかしこに居るモンスターの存在がヴェルグの気を引き締める。 「さて、まずはスライムから取れるゼリー核でも集めるか」 ここに現れる小型のスライムは時々核と呼ばれるコアを落とす。 そのまま売ってもいいが、錬金の素材に使うと綺麗な水を作り出せるのだ。 それゆえ、ヴェルグは水の確保のために2丁のソードガンを取り出した。 2013年 09月27日 21 02 479 MI4989 削除 護衛として連れて来たブロペニュも到着していた。 初めて見るかのように彼女はキョロキョロしながらもヴェルグに付いて行く。 <ジュワァ…… 後から何かが焼ける音、それもかなりの至近距離から。 ヴェルグ「おい、お前から焼けたような音がするぞ」 ブロペニュ「え」 後をみるとヒートシンクに串焼きにも見える状態のスライムがへばり付いていた。 ブロペニュ「何これ?」 ヴェルグ「……スライムだ」 スライムにとってはバックスタブのつもりだったんだろうか。 こういう小型モンスターは「1匹見たら30匹居ると思え」のごとく沢山現れるものである。 案の定、ヴェルグは複数の小型モンスターの気配を感じた。 2013年 09月27日 22 59 480 早速囲まれたのを感じ、ため息を吐きつつヴェルグはソードガンのマガジンを交換、雷撃弾に変更する。 ヴェロックス装備のソードガンは錬金に対応しており、各種属性弾を放つことが出来るのだ。 スライムの大部分が水であり、ミネラル分も含んでいるため電気をよく通す。 「雷撃弾装填、発射!」 雷の力を封じた弾丸がスライムの中に吸い込まれると封じ込まれた雷が開放され、スライムの中を焼き尽くし周囲のスライムにも襲いかかる。 自らが作った錬金術の弾丸の威力に満足しつつ、次のマガジンに交換する。 ・・・今のヴェルグの実力では、マガジンごと交換しなければ撃てない一発限りの弾丸なのだ。 「まずは肩慣らしだ・・・サクサク行くとしよう」 レドームを起動させ、ヴェルグはゆっくりと周囲を見渡す。 どうやらまだ相当数のスライムが居るようだ。 「47か・・・思ってたより多いがまぁいい、稼がせてもらうとしよう」 そう言うとヴェルグはゆっくりとソードガンを構え直した。 2013年 09月28日 02 26 481 MI4989 削除 「……レーダー同期完了」 ブロペニュはヴェルグが起動したレドームによる索敵情報を頼りに周辺のスライム掃討に入る。 「後を」 「はい」 両腕・両脚の軽プラズマランチャーを起動し指示通りに攻撃を行う。 脚力で木の枝や幹に飛び移りながらスライム群の上に移動、順次プラズマ火球を降らす。 火球が降った所は草花諸共切り刻まれ、焼き尽くされた。 レーダーからは火球の影響で一瞬ECMを受けたように乱れた後スライムの反応は消えていた。 片方、つまりヴェルグが向いていた方向は彼によって掃討は完了したようだ。 それを見るとブロペニュはヴェルグの元に戻った。 あとは倒したスライムから素材を採取するだけだ。 だが問題がある。ブロペニュが倒したスライムは灰になっているか焼けている。 2013年 09月28日 03 32 482 (・・・こらアカン) プロペニュの方を見たヴェルグは素材の入手を断念せざるを得ないと判断した。 ぶっちゃけてしまえば、やりすぎたのである。 焼けたものについてはまだ回収が望めるが、灰になってしまっては最早素材の回収は不可能になる。 それが嫌なのと、経戦能力を重視し負荷の少ないヴェロックス装備を選んだのだ。 森の一部も吹き飛んでおり、ヴェルグは騎士団が飛んで来やしないかと冷や汗をかいた。 「・・・プロペニュ、出来る限り周りに被害を出さないようにやってくれ」 「?」 「あんま派手にやると、俺が騎士団にしょっぴかれる・・・」 「・・・」 2013年 09月28日 09 24 483 メルフィ「ミタヨー」 INFO oh‥‥ 2013年 09月28日 09 48 484 エアロ 位相次元内 次元震の原因となった、G.Iこと、バイド軍超巨大要塞艦、「グリーン・インフェルノ」。 改良が施されており、艦首3連砲塔郡はすべて陽電子波動砲に換装されている。 今、その巨体の周りにはバイド軍総旗艦・コンバイラをはじめとするバイド艦隊が集結しつつある。 ゲインズ「GIメ、デカスギテりあるすぺーすヘ、わーぷデキネェジャナイカ」 タブロック「提督ハ、アセルナ、ト、オッシャッテイル。様子ヲミヨウ。」 メタリックドーン「俺ノ同胞ヲ吸イ込ンダ、くろすらぷたーハ、許ス訳ニハイカン」 マッドフォレスト「触手攻メニシテヤル」 アンフィビアン「イイャ、クサヤノ汁ニ浸シテヤル」 セクシーダイナマイト「BJぜりーノ中ニ、押シコメテヤロウカシラ?」 ミスティーレディー「毒霧ヲタップリト浴ビセテアゲルワ・・・」 ストロバルト「汚物デ消毒ダー」 腐れPOW「腐食液ノ補給デス」 バイド軍、侵攻準備万端・・・ 2013年 09月28日 12 41 485 MI4989 削除 482-483 ヴェルグは採れるだけゼリー核を回収し、再び素材探しに戻る。 ――そうしようとていたのだが。面倒な事にメルフィに見つかってしまった。 そもそもブロペニュがプラズマな面倒弾をぶちまけたせいだ。 着弾点は思いっきり焦げているし、面倒な事に言い逃れなんてできない。 さて、どうしたものか。 1.(´・ω・`)逃げよっか♪ 2.謝罪と賠償を(ry(要は謝る) 3.いいか、俺は面倒が嫌いなんだ!(ヌッコロス) 4.スタイリッシュにスキップを決めるぜ(無かったことにする) 5.そんなことよりおなかがすいたよ 2013年 09月29日 09 06 486 ~城~ シルビア「ん?メルフィはどこだ?」 INFO 大ピンチ 2013年 09月29日 13 56 487 485 おい待てや5(byラプター 483 485 「・・・という訳で本当に採取しに来ただけなんです。連れがやりすぎた分についてはこちらの落ち度です、本当に申し訳ありません」 ヴェルグは迷い無く謝る事を選択した。 相手は正式な騎士の一人であり戦うと後々面倒な事になる。 かといって逃げれば確実に手配書ものである。 ちょくちょく採取に来ているため、それも非常に不味い。 「本当に採取しに来ただけかな~?」 「イエス、マム。もし怪しいと思うなら監視のため同行していただいても構いません。ただし奥地に踏み込むつもりですが」 こちらの事情を説明した上で謝罪をするヴェルグ。コレで駄目なら後はもう野となれ山となれだ。 冷や汗をかきつつ、ヴェルグはメルフィをじっと見つめた・・・ 2013年 09月29日 22 19 488 メルフィ「ん~、どうしようかなー?」 ヴェルグ「((((;ω;))))」 <メルフィー!何処にいったー!(シルビア メルフィ「あ、やば・・・」 INFO シルビア接近中!この後メルフィがとる行動はどれだ!! 1.一緒に逃げる 2.ヴェルグ達を置いて逃げる 3.弓で威嚇しヴェルグ達を拘束してシルビアに引き渡し自分だけ助かる 4.3で弓が暴発して何故かボルカニクスに居るエリザの後頭部に矢が刺さる 2013年 09月29日 23 34 489 「あ、あの声はシルビアさん・・・!?な、なんとかしなきゃ・・・!」 「おい、何かスゲェ嫌な予感がするんだが?」 「とりあえず弓で牽制を・・・」 「おィい!?ちょっと待て、何をしようと・・・」 実はシルビアから逃げてきたメルフィ、ヴェルグの制止も聞かずとりあえず矢を放つが・・・ 矢は何故か光速であさっての方向へ飛んでいった(ぁ 「・・・」 「・・・」 「・・・」 その場を支配する嫌な沈黙。 メルフィは嫌なくらいゆっくりと顔をこちらに向けると、最上級の笑みを浮かべる。 既に最悪の事態を確信したヴェルグは最早諦めた顔だ。 「お願い、一緒に逃げて♪」 「・・・終わった。もう採取どころじゃねぇorz」 ここに、ほぼ捕まる事が確定した三人の逃避行が始まったのだった・・・ まぁ3時間後に全員捕まって説教されましたが。メルフィにはゲンコツのオマケ付きで。 「はぅー、シルビアさんの説教は相変わらず辛いね~」 「俺は薬草の素材を採取しに来ただけなのに・・・ふ、不幸だorz」 「うー、頭痛ぁい・・・」 2013年 09月30日 00 00 490 MI4989 削除 なお、3時間もかかったのは約一名どっかにいってしまいどこにいるかもわからず、 しかたなくヴェルグの協力で罠を作るまでに無駄に時間を浪費したからである。 ブロペニュ「どうしてこうなったの」 ヴェルグ&メルフィ「お前のせいだ!」 ブロペニュ「?」 ヴェルグ(こいつ、分かってねぇ……) ブロペニュ「エリなんとかの素材ってこれでいいの?」(袋いっぱいに詰め込んだ何かしらの素材を見せる ヴェルグ(マジで何も分かってねぇ……) 2013年 09月30日 00 08 491 ちなみに飛んでった矢は・・・ ~ボルカニクス~ エリザ「~♪~♪」 ヒュー バスッ!!(アッー!!! エリザ「・・・・メ・・・・」 <メルフィィィィィィィィィ!!!!!!!(超怒級ボイス) ~プリッツァ~ メルフィ「------------!!!!(耳がキーン」 INFO ピンポイントボイスなのでヴェルグ達には聞こえません。 2013年 10月02日 00 05 492 490 491 「…」 すっかり目が死んでいるヴェルグが袋を漁るも、エリクサーの素材になりそうな物は無かった。 ただえさえ無駄な体力を使ってヘトヘトなので、今日はもう探索は諦める事に決めた。 とりあえず城下町へ移動し、良さそうな宿を探すヴェルグ。 「らっしゃいらっしゃい!焼きたてのパンだよ!」 「そこのお兄さん!美味しいリンゴはどうだい!?」 「干し肉が安いよー!買った買った!」 城下町は人がたくさん居て、活気に溢れている。 人ごみが苦手なヴェルグには少し辛い環境だが、宿を探す為には行くしかないだろう。 ため息を吐きつつ進むヴェルグ…今日は本当にツイてない日である。 「…あの宿なら良さそうだ」 適当な宿を見つけたヴェルグは2部屋を取りプロペニュと分かれて部屋に入る。 そしてベッドに座るなり、盛大なため息をついてこうつぶやいた… 「厄日だ…今日は絶対に厄日だ…」 ただの採取のはずなのにこんな面倒を背負った彼の、偽り無き本音であった。 2013年 10月02日 04 03 493 MI4989 削除 ヴェルグがブロペニュを人間扱いしているのか、 屋外で雨曝しにするなど粗末に扱ってもくたばらないのを知らないだけか、 彼女にそんな事は分からないがそのまま宿を過ごすことにした。 ブロペニュはヒートシンクが常温になっていることを確認してから 機関砲・武装翼・発動機・装甲を外し、そのまま床に寝る。 そして次の命令を待つのだ。 「zzz……」 2013年 10月19日 15 23 494 ~翌朝~ プロペニュは起きるまでほおっておく事にし、ヴェルグはナイフで器用に木を削って民芸品を売って小金を稼いでいた。 「~♪」 錬金術で作ってしまっても良いのだが目立つ上に味気ない仕上がりになってしまうのでナイフでチマチマと削っているのだ。 「さて、これくらいでいいかなっと」 鷹をかたどった小物入れをいくつか作り、売れればいいなと思いつつヴェルグは露店エリアに座り昼寝を開始したのであった。 …物売る気あるのかコイツは。 2013年 10月20日 02 50 495 MI4989 削除 ~朝過ぎて昼に差し掛かるくらい~ ヴェルグが民芸品の販売&昼寝をしてる間、ブロペニュはというと…… 「おなかすいた(ムクッ」 こんな時間まで寝てて今やっと起きたようだ。 早速、武装を付けようとした――が <エネルギーが足りません> 「……」 発動機や装甲も含め武装はエネルギーが足りない場合は付けられないようになっている。 当然、このままでは飛べないし満足に戦えもしない。 持ち込んだ増槽の燃料で補給は出来るがこれは発動機などの莫大なエネルギーを必要とするものに使いたいもの。 そして食べ物でも補給が出来る。あと燃料はおいしくない。 なので、出来る限り食べ物から補給したい。 だが、ブロペニュはお金を持っていない。 そういうわけで、ブロペニュは乞食の如く残飯を漁りに―― ではなくヴェルグから食べ物を貰いに行くのであった。 2013年 10月20日 18 52 496 「…あ?腹減っただと?」 こっくりと頷くブロペニュに呆れ顔で返すヴェルグ。 とりあえずおやつとして持っていた「スニッカーズ」を渡し、少しそれで我慢してくれと言い聞かせる事にする。 …少なくとも、昼にメルフィがやってくる予定があったのでそれまで動けないのだ。 なんだかどんどんややこしい話になっていくなぁと、空を見上げながらヴェルグは思ったのだった… 2013年 10月21日 10 37 497 MI4989 削除 ~昼あたり~ 予定通りヴェルグの所にメルフィはやって来た。 ブロペニュが武装取り付けで宿に戻り、再びヴェルグの所に来た時である。 そして二人はなにやら話し始めた。 しばらくして、 「――そういえば見ないのを連れてるけど新型機のテストじゃないよね、今更だけど」 「違います。あいつは――」 ヴェルグは思い出した、ブロペニュが何者なのか全く聞いてないことを。 だが聞いたとしてもどのみちブロペニュがメルフィら騎士団にとって未知の兵器であることに変わりは無い。 さてどうする 1.無能な傭兵だと説明する 「そんなことよりおなかがすいたよ」 「さっき“スニッカーズ”やっただろ、少し黙ってろ」 「(´・ω・`)」 2013年 10月26日 02 59 498 「ははぁ、お手伝いさんですか」 「ああ…逆に足引っ張られたけどな」(ボソッ とりあえず雇ったお手伝いさんと説明したヴェルグ。 ブロペニュに2つ目のスニッカーズを渡し、ブロペニュはとりあえず黙らせた。 そして改めてメルフィに向き直り、こう尋ねた。 「そういえば、俺に何か用なのか?」 「ええ、ちょっとお手伝いをしてほしくて」 「手伝い?俺らは俺らで目的があるんだが…」 「私たちの仕事を手伝ってくれれば、そちらが必要としている素材…こちらで揃えますよ?」 そう言った後微笑むメルフィ…こちらの事情を知った上で契約を持ち出したのだ、少し嫌な予感はする。 しかしプリッツァ王国とのつながりを持つ事は悪くないと考えたヴェルグ、詳しい内容を聞いてみる事にした。 「…何をやらせようと?」 「実は…最近ちょっと盗賊が一気に出てきまして…こちらも対処に困ってるんですよ」 「まさか、盗賊退治を手伝えと…」 「その通りです。詳しく話を聞くため、全員捕縛というのが条件ですが…」 「うっわキッツ」 捕縛という事は生かして捕らえなければならない。 となると強力な武装は使えない…捕縛用の装備を整えなければならない。 …まぁ自分ならなんとかなるだろうと思い、ヴェルグは了承の返事を返した。 「ありがとうございます。では、さっそく行きましょうか♪」 「…え”?今から?」 「はい♪」 こうして、メルフィに連れられてヴェルグは再び森に足を踏み入れる事になったのだ…
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file【vol.2】 朝 NO. タイトル 書き手(敬称略) 登場人物 053 now reading ◆7ediZa7/Ag ラニ=Ⅷ 054 『死の恐怖』は知っていますか? ◆nOp6QQ0GG6 ハセヲ、スケィス 055 能美とライダー ◆7ediZa7/Ag ピンク、ブルース、ダスク・テイカー 056 Liminality―境界線―(前編)Liminality―境界線―(後編) ◆7ediZa7/Ag 岸波白野、ユイ、蒼炎のカイト、間桐慎二、ヒースクリフ 057 終焉トラジコメディ ◆7ediZa7/Ag アスナ、ミア、エンデュランス、ありす 058 矛盾生きるは毒杯 杞憂の苦しみを飲み干す術を誰が授けよう ◆7ediZa7/Ag キリト、シルバー・クロウ、サチ、オーヴァン 059 対主催生徒会活動日誌・1ページ目(準備編)感情 ~Go to Dungeon~心相 ~Persona~ ◆NZZhM9gmig レオナルド・B・ハーウェイ、ジロー、スカーレット・レイン 060 今を変えるのは戦う覚悟世界の真実 ◆uYhrxvcJSE ネオ(トーマス・A・アンダーソン)、ガッツマン、アッシュ・ローラー 061 Spiral/stairs to the emperor ◆7ediZa7/Ag シノン、アトリ、ランルーくん、エージェント・スミス、カイト、志乃、スケィス、ハセヲ、ボルドー 062 死地へ ◆4vLOXdQ0js キリト、サチ、ユウキ、カオル 063 顔のない王祈りの弓 ◆7ediZa7/Ag ブラック・ロータス、ブラックローズ、ダン・ブラックモア、フォルテ 066 夢見る蝶を追いかけて ◆7ediZa7/Ag 揺光、ロックマン、モーフィアス 067 君想フ声~愛という字は心が真ん中~君想フ声~愛だね、愛がなくっちゃね~ ◆7ediZa7/Ag ランルーくん、シノン、アトリ、スミス、スミス 069 プレイ時間 6時間21分 ◆7ediZa7/Ag ミーナ、榊、ダークマン 084 対主催生徒会活動日誌・4ページ目(隙間編) ◆7ediZa7/Ag レオナルド・B・ハーウェイ 午前 NO. タイトル 書き手(敬称略) 登場人物 064 月蝕の迷い家錯綜する運命守りたいもの蒼炎の守護者絶剣sick, home sink ◆NZZhM9gmig キリト、サチ、ユウキ、カオル、ブルース、ピンク、ダスク・テイカー、岸波白野、ユイ、蒼炎のカイト、間桐慎二 065 マハ・誘惑の恋人――世界の終わりと君と僕 ◆nOp6QQ0GG6 エンデュランス、ミア、アスナ 068 黒と白の果て(緑もいるけど) ◆nOp6QQ0GG6 ブラック・ロータス、ブラックローズ、ツインズ 070 Alice ◆7ediZa7/Ag ネオ(トーマス・A・アンダーソン)、ガッツマン、アッシュ・ローラー、アスナ、ありす 071 Oracle:天啓 ◆uYhrxvcJSE ヒースクリフ、オラクル 072 夢みるアバター! 失った仲間たち ◆lVSHFOsQK2 キリト、ブルース、ピンク 073 情報 ◆lVSHFOsQK2 フォルテ、ミーナ 074 Roots //殺戮のマトリックスエッジRoots //足りない心と体が愛を探す引力が ◆nOp6QQ0GG6 エージェント・スミス、カイト、志乃、スケィス、ハセヲ、シノン、ボルドー 075 対主催生徒会活動日誌・5ページ目(考案編) ◆lVSHFOsQK2 レオナルド・B・ハーウェイ、ジロー、スカーレット・レイン 076 廃園の天使_グランヴァカンス廃園の天使_ラギッドガール ◆7ediZa7/Ag ラニ=Ⅷ、ロックマン、揺光、モーフィアス、ブラックローズ、ブラック・ロータス、ツインズ 081 xxxxAzure ◆7ediZa7/Ag カイト、エージェント・スミス、ハセヲ、スケィス 昼 NO. タイトル 書き手(敬称略) 登場人物 077 秘密のプロテクトエリアをつぶせ! ◆lVSHFOsQK2 岸波白野、ユイ、蒼炎のカイト、サチ 078 運命の出会い ◆9F9HQyFIxE オーヴァン、ヒースクリフ、オラクル 079 勇気を胸に ◆9F9HQyFIxE キリト、ユウキ、カオル、ブルース、ピンク、間桐慎二 080 太陽の落とし方 ◆7ediZa7/Ag ダスク・テイカー 082 空の境界・――遥かに羽撃く ◆nOp6QQ0GG6 フォルテ、ネオ(トーマス・A・アンダーソン)、アッシュ・ローラー、ガッツマン 083 死者たちのネットゲーム2~ノーゲーム・ノーライフ~ ◆7ediZa7/Ag アスナ、間桐慎二、キリト、ダスク・テイカ―、ユウキ、カオル、ありす 085 マルチタスク ◆7ediZa7/Ag レオナルド・B・ハーウェイ、ジロー、スカーレット・レイン 086 ファントム・ペインPropagation;増殖Bullet of Bullets君想フ声~愛する事で成長する~The BEAST of APOCALYPSE//ZERO ◆NZZhM9gmig ハセヲ、アトリ、シノン、エージェント・スミス、スミス、スミス、ボルドー、スケィス 087 Investigate;調査 ◆9F9HQyFIxE ミーナ 088 我語りて世界あり ◆7ediZa7/Ag オーヴァン、ヒースクリフ、オラクル 089 信じて進むしか生きられない ◆7ediZa7/Ag ラニ=Ⅷ、ロックマン、揺光、モーフィアス、ブラックローズ、ブラック・ロータス、ツインズ 090 convert vol.2 to vol.3ホエン・ザ・ワールド・エンド ◆7ediZa7/Ag 榊、ダークマン、オラクル、トワイス・H・ピースマン