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禁断少女2 -01 1 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 01 55 55 ID UJauop2W 前スレ 禁断少女http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151060569/l50 発祥スレ SS書きの控え室 48号室 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150818412/30 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/05/17(水) 03 01 49 aXVoFy1r 良質な妄想をするために今日からオナ禁クマー! 童貞の癖に絶倫だから12時間ほどで禁断少女でるけどやってやるのさー!! とりあえず1日!!!! 2 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02 03 51 ID tHXD44it とりあえず即死回避保守 3 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02 04 35 ID UJauop2W 31 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/05/17(水) 04 56 12 gWgeNeuH >禁断少女 既に限界っぽいなw 32 名前:禁断少女 投稿日:2006/05/17(水) 06 11 42 fiUI9sG2 「お兄様……もう、限界みたいですわね」 その少女は僕に向かってそう言うと、ズボンのファスナーを下ろし、びくびくと脈打っているモノを取り出した。 「まだ、さっきしてから十二時間しか経ってませんのに――しょうのないおちんちんですこと」 そうなのだ。 彼女は僕がオナニーを我慢していると、決まって目の前に現れる。 たぶん幻覚。たぶん妄想。 麻薬中毒の患者が苦しむという禁断症状のようなものだろう。 けれど、その手の患者にしてみれば、目の前に現れる幻覚がリアルな質量を帯びて感じられるのと一緒で。 僕には――彼女の存在が実際に目の前にあるようにしか思えないのだった。 いや、事実、触れることさえできる。 その感触が僕の脳から生み出されたものなのか、それとも実は夢ではないのか、それはわからない。 ただ、どちらにせよ、現れた彼女は僕のナニを刺激し、射精に導いては去っていく。 それは間違いなかった。 まるで、我慢は体に良くない、とでも言うように。 だから、僕のオナ禁は決して長く続かない。続かせることが、できないのである。 「十二時間前は手でして差し上げましたから――」 『禁断少女』は言う。 「今度はおクチでいかがです?」 「あ……。う、うん」 僕は拒むことさえできず、彼女に言われるがまま、それをOKしてしまう。 「ふふふ……。可愛い。先っぽから何か出てますわよ」 見れば、確かに僕のイチモツは、震えながら先走りの液体をこぼしているようだった。 「……はむ。……ちゅ。……ちゅぅ」 彼女は音を立て、愛おしい物でも口にするかのように僕のペニスをしゃぶっていた。 その表情を見ているだけで、僕は早くも絶頂を迎えそうに―― ……こうですか? わかりません! 一応テンプレにあげてみました。 4 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 17 35 34 ID xxFUjdNu 1乙! ところで投下が無いのは俺もオナ禁しろという禁断少女の啓示? 5 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 13 07 ID Zf9NJL/9 1 乙です!軽いノリの禁断少女を投下します。 6 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 13 59 ID Zf9NJL/9 「はぁぁ……明日頑張ればやっと休みか。そういや世間ではゴールデンウィークか。 バカどもが浮かれやがって……浮かれてるヤツ等は家を出た瞬間に足を挫け!捻挫しろ!」 仕事帰りに買った発泡酒を冷蔵庫に入れ、PCに電源を入れる。 ……今日も投下は無し、か。そろそろオレ一人で支えるのも限界だな、違うスレに行くか? 仕事の合間を縫ってのSS執筆。オレのささやかな趣味だ。 しかし今常駐しているスレにはオレ以外の職人がいない。 最後の職人のオレ自身も、まともなSSは2ヵ月間投下していない。 仕事が忙しく、まとまった時間が取れないためだ。 しかし小ネタは浮かんでくる。その小ネタを携帯に打ち込み保管している。 おかげで携帯には仕事中に打ち込んだ小ネタが山のように入っている。 はははっ、これを他人に見られたら自殺モンだな。 その小ネタを常駐スレにちょこちょこ落として盛り上げようとしてみたが……無理だったみたいだ。 「あ~あ、このスレも終わりかぁ……結構好きだったんだけどな」 「終わりかじゃねえよ!テメエがくっだらねぇオナニーSS落としてっから、 みんな呆れていなくなっちまったんだよ!」 突然オレの背後から聞こえた女の怒鳴り声。 な、なんだ?なんでオレの部屋に女がいるんだ? あわてて振り替えると……そこには女性が一人立っていた。 金髪にサングラス。そして黒皮だろうか?体にフィットした黒いライダースーツ姿の女性が立っていた。 ライダースーツの上からでも分かる豊満な胸。折れそうなほどに細い腰。引き締まったお尻。 ……ゴクリ。突然目の前に現れた金髪の女に、唾を飲み込む。 黒いライダースーツに身を包んだその姿は、まさしく『ふ~じこちゃ~ん!』じゃないか! その時女がサングラスを外した。オレを見下すような金色の瞳。 が、外人さんか?すっげえ美人じゃねぇか!こんな金髪美人がなんでオレの部屋に? 7 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 14 31 ID Zf9NJL/9 「ど、どちら様で?」 「きったねえ部屋に住んでんな。どおりでテメエの書くSSはくせぇはずだ」 「はぁ?アンタいきなりなんなんだ?勝手に人の部屋に入ってきて! ……だいたいなんでオレがSS書いてるって知ってんだ?」 女は質問に答えず、風呂上がりの楽しみに取っていた発泡酒を、冷蔵庫から取出し勝手に飲みだす。 「けっ、SS書くのを我慢して残業し、稼いだ金で発泡酒か?ホントしけてんな」 「アンタさっきからなんなんだ?出ていかないと警察呼ぶぞ!」 「夜遅くまで働いて、疲れてヌクことも出来ず2週間。金玉の中でザーメン腐ってんじゃねぇのか?」 な、なんで俺がオナってないって知ってるんだ?この女、いったい何者だ? 「おら、さっさと寝転がれよ。ピュピュっと出してやらぁな。この……禁断少女さまがよ」 ……へ?き、禁断少女?マジか?マジで来たのか?都市伝説じゃなかったのか! 禁断少女……禁欲を貫いたSS職人に舞い降りるという、華麗なる性天使。 夢だとも、幻だとも言われていた。俺もネタだろうと思っていたんだけど……マジだったのか! けどなぁ、来てくれたのは嬉しいんだけど……う~ん、どうなんだろう? 「な~にキモイ顔で喜んでんだよ、さっさと脱げよ。どぴゅぴゅって出してやるからよ」 「え~っと、来てくれたのは嬉しいんだけど……チェンジで」 おっかしなぁ~?禁断少女って自分のタイプの子が来るんじゃないのか? 確かに体は美味しそうなナイスバディだ。しかしなぁ、性格が悪すぎるだろ? 俺、意外と古風な男だから、口が悪い女や性格が悪い女には萌えないんだよな。 せっかく来てくれたんだけど……この性格の悪い禁断少女はいらないな。 「いいからさっさと脱げよ!なにがチェンジだ!……チェンジ?」 俺の言葉の意味が分からなかったのか、口をポカンと開け目をパチクリさせている禁断少女。 しばらくしてチェンジの意味を理解したのか、慌てて文句を言い出した。 8 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 15 10 ID Zf9NJL/9 「……ええ?チェ、チェンジ?なにそれ?誰が?……アタシがぁ?うっそでしょ~? アンタの趣味に合わして来た筈なのに……なんでチェンジなのよ!」 「俺の趣味って言われてもなぁ、アンタみたいな性格ブスじゃムリだわ。 せっかく来てもらって悪いんだけど……チェンジで」 「ア、アホか!チェンジなんて出来るわけないでしょうが!」 「ええ~?せっかく禁断少女が来てくれたのに、チェンジできないの?」 「出来ません!だいたい女の子にチェンジとか言うのって、最低だよ!」 顔を真っ赤にし、ほっぺを膨らませて文句を言ってくる禁断少女。 さっきまでの高飛車な態度とは違い、慌ててる様子がなんだか可愛い。 あれ?なんか普通の会話になってきたな。さっきまでの口の悪さはなんだったんだ? 「なんだかさっきまでの君とは別人みたいだね。こっちの君が本当の君なのかな?」 「へ?……うわっとと!な、なにが別人だ!いいから脱げよ、さっさと抜かせろよ!」 「君が何を勘違いしているか知らないけど、俺は顔を赤くしていた君の方が好きだな」 「ええ?で、でもアンタ、SSには口の悪いライダースーツを着た女の子の話ばかり書いてるし……」 「ははは、あれはSSであって俺の女の趣味じゃないよ。 『中○しライダー』ってAVにインスパイアされただけだよ。 俺の好みのタイプは……今の君みたいに、強気だけど少しおっちょこちょいな女の子だよ」 彼女の手を握り、引き寄せ抱きしめる。 抱きしめてみると思いのほか柔らかく、薔薇のようないい香りがした。 「あん……なぁんだ、だったらこんな服装してこなきゃよかったな」 「それは困る。この服装はすっごく興奮するよ」 他愛のない会話をしながら胸に手を這わす。 ライダースーツの上からでも手に伝わる弾力、空いている手でお尻を撫でる。 俺の手が蠢く度に悩ましい声で喘いでくれる彼女。 こんないい女とこんな簡単にできるとは……これはすっげえぞ、ビバ禁断少女! 胸を揉みながら引き締まったお尻を撫でていると、俺の股間に這いよる魔の手が! 「ふふふ、もうこんなになってるんだ?カチンコチンだよ?」 「うぅぅ……そんなに触られちゃ、久しぶりだからすぐにイッちゃうかも?」 「ねぇ、どこで出したい?ズボンの中?…ってのはないわよね。手の中?それともお口?」 ズボンの上からすりすりと股間を擦る彼女。 2週間ぶりに味わう刺激に、もはや一刻の猶予もなかった。 9 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 15 42 ID Zf9NJL/9 「く、口で…口でお願いします」 「えへへへ、なんだか興奮してきた。2週間も貯めてた精液全部飲んであげるからね?」 俺の前にしゃがみ込み、股間に顔を近づける。 器用に口でジッパーを咥え、ジジジジ…と降ろしだした。 「おぉぉ……なんかすっげぇ興奮する。今から犯されるって感じだ」 「んふふふ……パンツに染み付いてるよ?お漏らししてるみたいだね」 「君のせいでもう我慢できないんだよ。綺麗に掃除してくれるかい?」 ニッコリと微笑みベルトを外し、下着を脱がしてくれる彼女。 下着が脱がされた瞬間、いきり立ったペニスが『ぶるん!』と飛び出た。 「ふわぁ!……すっごい勢いで飛び出しきたね。 こんなに先っぽをヌルヌルにしてさ、もう我慢出来ないんだ?」 まるで小悪魔のような微笑をしながら人差し指で亀頭を撫でて、 我慢汁を亀頭全体に塗りこむようにして伸ばす。 細い指が動く度に背筋がゾクゾクとする。 小さな手のひらで俺のペニスを握り、我慢汁を搾り出すように動かす。 ペニスの先から垂れる位に出てきた我慢汁。 それを見た彼女は慌てて舐め取った。 「んん……うふふふ、いっぱい我慢してるね? 確か君のSSでは、焦らして焦らして最後にドッカン!ってパターンが多かったよね? 今日はそれでやっちゃおうか?」 「うぅぅ……勘弁してください。もう我慢の限界です、早く出したいです、出させてください」 ペニスは早く出したくてビクビクしてる。 彼女はそれを見て妖しく微笑み、手の動きを止めた。 「なぁんだ、やっぱりSSとは趣味が違うんだ? どうしよっかなぁ?そういえばさっきアタシにチェンジとか言ってきたしなぁ? このまま気持ちよく出させるってのもなんだか面白くないし……どうしよっかなぁ?」 「た、頼む!もうおかしくなりそうだ!これ以上焦らされたら……」 「う~ん……ざ~んね~んでした!チェンジなんて言われたら素直にできないっての! 今日は焦らして焦らして焦らしまくってから出させてあげる事に決定しました!」 「…………ふざけんな~!さっさとやらせ、このクソ女~!」 焦らされた俺の理性が彼女の一言で飛んでしまった。 10 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 16 17 ID Zf9NJL/9 彼女を押し倒し、ライダースーツを剥ぎ取り上半身裸にする。 チャックを下ろすと、白く、きめ細やかな汗ばんだ肌が出てきた。 御丁寧に下着を身に着けていないようだ。 下着を着けていないということは……おし!最初からヤラれるつもりで来たんだな? 「きゃぁぁぁ~!ちょっとなにすんのよ!このヘンタイ!」 「どっちがヘンタイだ!すぐ脱げるようなライダースーツの下は真っ裸かよ! お前の方がヘンタイだ!どうせすぐ出来るように着て来たんだろうが!」 「やぁん…違う、そんなこと考えてな……きゃうん!」 彼女は俺の問い詰めに赤い顔になり視線を逸らす。 赤い顔になったという事は、ズバリそうだったんだな? そう思ったとたんに、必死に抵抗する彼女の様子も演技のように思えてきた。 形ばかりの抵抗をする手を払い除け、プルプルと揺れている柔らかい白い胸に食らいつく。 食らいついた瞬間、俺をどけようと抵抗していた彼女の腕から力が抜けた。 「やぁ…ダメなのぉ。そんなにしちゃやだぁ…んああ!」 口の中で舌を使い、可愛い乳首を転がす。 時折強く吸い付いて、反対の胸も潰すように揉みくだす。 その度に熱い吐息を吐く少女。いつしか俺の顔を抱きしめ喘いでいた。 「んぁ!ムネ、いいよぉ……噛まれるのがいいのぉ」 「そうかそうか、噛まれるのがいいのか、いいのは胸だけか?」 ピンクの乳首を軽く噛みながら下半身に手を進める。 乳首を甘噛みする度に腰を浮かせ、俺の手に下半身を押し付けてくる。 そうかそうか、ここも触ってほしいんだな? 俺はライダースーツの上から軽く弄った。 下半身に指が触れる度、胸に噛みつく度に甘い声をあげ喘いでいる。 本来ならば一時間は弄ってやりたいんだが、2週間も禁欲生活を強いられていた俺としては我慢できん! スッキリさせてもらう為、息も絶え絶えな彼女に四つんばいになってもらう。 「おい、四つんばいになれ。もっと気持ちよくしてほしいんだろ?」 「ふぁぁ、よつんばい?こうすればいいのぉ?」 トロンとした目で俺を見つめ、素直に四つんばいになる。 ライダースーツを全部脱がすため手をかける。 ……太ももまで脱がしたところで限界が来た。 だってさ、綺麗なピンク色してんだぜ? ヘアーも金色でさ、ヌレヌレでヒクヒクしてて俺を誘ってやがるんだぜ? とりあえず俺は太ももまで降ろしたライダースーツから手を離し、 ピンク色でヒクヒクとしている綺麗な下半身に舌を這わす。 11 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 16 53 ID Zf9NJL/9 「ひゃん!ダメェ、お風呂入ってないから!そんなとこキタナイ……きゃん!」 「おぉ、すっげえトロトロだ。少し舐めただけで溢れてきたぞ。 さすがは禁断少女だな、エッチな体をしている」 舌を這わす俺から逃げようとする彼女。 しかし、脱がしかけたままのライダースーツが足を固定しており、逃げれない。 ナイスだ、俺!結果オーライだな。 俺は調子に乗ってピンク色の下半身に舌を入れ、レロレロと動かす。 もちろん空いている手では、すぐ上についている小さな突起をコリコリと弄るサービスも忘れない。 舌が愛液を舐め取る度、指が突起を弄る度に背中を逸らし、金色の髪を振り乱し、声を上げる。 その綺麗な光景を見たくて俺は何度も何度も舌を動かし、指を動かした。 しばらく楽しんでいると、彼女は前のめりに倒れ、軽く痙攣をしだした。 「はぁはぁはぁはぁ……むりぃ、もうむりだからぁ……もう許してぇ」 「気持ちよかったろ?お前の愛液で顔がビショビショになっちまったよ。 ちょっと疲れたみたいだな……お前はそのままにしてていいよ」 お尻を高く突き上げたまま床に顔を付け、肩で息をしている彼女。 俺がそのままでいいと言ったのを真に受け、少し休憩しようとしている。 お前はバカだなぁ。そんな格好で休憩なんて出来るわけないだろう? 太ももまで愛液がたれているお前の下半身が丸見えだぞ? 丸見えという事は、このまま入れることも出来るというわけで……いただきます。 さっき攻められているときに下着まで脱がされてるから、やりやすいな。 目を瞑り、余韻に浸りながら休憩している彼女のアソコに俺を合わせる。 「ふぇ?ちょっと今休憩して……んああああ!」 まだ意識が朦朧としている彼女の不意を突いて一気に挿入する! ぐちゅ!という音を出しながら俺を受け入れる彼女。 彼女の中はきつく締まっており、進入してくる異物を拒むかのような抵抗をみせる。 温かく、それでいて『ギュギュギュ!』と締め付けてくる肉の壁を、突き破るように突き進む。 うぅぅ…久しぶりでこれはきついぞ、すぐにイッちまいそうだ。 歯を食いしばりながらやっと彼女の一番奥にたどり着いた。 「うぅぅ……すっげぇ締め付け、最高だよ。入れただけでイッてしまいそうだ」 「ひぃ!くぁぁ……奥に、奥に当って……ふぁぁぁ!」 1番奥にコツンと当った瞬間、彼女は泣きそうな声を上げた。 その瞬間……今までとは比べ物にならない締め付けが俺を襲った。 「う、うを?ちょっと待て!これはマズ……うぐおぉぉ!」 2週間も溜め込んでいた俺の可哀相な精液は、一度も動くことなく彼女の中に吐き出された。 永遠に続くのじゃないかというくらいの長い射精。ドクドクと一滴残さず彼女の子宮に注ぎ込む。 俺はあまりの気持ちよさに意識が薄れてく。 「あぁん、いっぱい出てるよぉ……ふぁぁぁ、すごいぃぃ」 薄れ息意識の中、満足げに微笑む彼女の顔を見たような気がした。 12 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/05/02(水) 22 17 29 ID Zf9NJL/9 「……うお!ふぁ~あ。中途半端に寝たなぁ、今何時だ?」 何か強烈な夢を見てたようで、跳ね起きてしまった。 キョロキョロと周りを見てみると、机に突っ伏して寝てたみたいだ。 どうやら仕事から帰ってきて疲れ果ててたんだな。 ホントに疲れてたんだな、PCの電源も入れっぱなしか。 時計を見てみると……3時半か。ホントに中途半端だな。 「ふあああ~あ。とりあえずシャワーを浴びて、ベッドで寝るかぁ」 シャワーを浴びようと椅子から立ち上がった瞬間、下半身に猛烈な違和感を感じた。 「……まさか、漏らしたのか?この歳で?この俺が?」 下着の中に手を入れて確かめてみる。ヌルヌルでベトベトでかなりの生臭さだ。 ……最悪だ、夢精しちまった。 「あ~あ、この歳で夢精するなんて、最悪だな。俺はオナニーを知らない中学生かっての!」 落ち着くためにテーブルの上に置いたままになっている、飲みかけの発泡酒に手をかける。 ……あれ?俺、飲んでたっけ?シャワーを浴びて飲もうと買ってきてたんだけど……ま、いっか。 「はぁぁ~、ついてないよなぁ。まったくなんなんだよ。 ゴールデンウイークだってのに明日も仕事だし、夢精はするし……おお!閃いた!」 夢精をしたことで落ち込んでいた俺に突如としてエロ神様が舞い降りた! 「閃いたぞ!『彼女はライダー』シリーズの最新作は、 本当はウブだけど、男の趣味に合わせるためにライダースーツを着て、言葉遣いを悪くする女の子の話だ! そうだ!今までは日本人ばかりだったから、今度は外人でいくか?よし、金髪でいくか!」 オッケ~オッケ~、今度の休みで書き上げてやる! さすが俺!こんないいアイデアを思いつくなんて、もしかして天才じゃねぇの? 「おし!いいアイデアも浮かんだ事だし、とりあえずはシャワーを浴びて……なんだ、これ?」 発泡酒を飲み干して、シャワーに行こうかとしたんだけど……なんで缶に口紅がついてるんだ? 「おいおい、あの店は口紅のついた商品を売ってるのか? ふざけやがって、なんて店だ!明日文句を言ってや……なんでだ?」 缶についた口紅に気がついた瞬間、ムクムクと下半身が大きくなってきた。 なんで?何で急におっきくなっちゃうの? 「……なんで大きくなったか分からんが、有効利用しなくちゃな」 とりあえず俺はライダースーツに身を包んだ、金髪でウブだけど口の悪い女の子を、 メチャクチャに犯す想像オナニーをする事にした。 13 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 19 01 ID Zf9NJL/9 以上です。 14 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 36 35 ID LAFA7VWk 理想の女の子像を勘違いしている辺りが理想の女の子ってぇのと、 えらいハイテンションな文章が良かったwww 新スレ早々GJ!! 15 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22 59 30 ID 2g+QJupa ツクバ氏こんなとこに出張すかw お疲れさまです 趣味全開でいいですね(´∀`) 16 :名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 05 22 31 ID qEylioCX GJ! そして新スレ乙 17 :名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 09 59 08 ID yitN85/F 即死回避 18 :名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 00 50 28 ID xHBTddf7 おチュ! 19 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 22 36 26 ID UEWteH/H 禁 20 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 23 17 43 ID DrYisOjW 断 21 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 23 50 24 ID sBIJOAOZ 少 22 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00 18 23 ID rDe3YjPd 年 23 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00 19 54 ID PpkFtuGN 佐 24 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 03 06 40 ID 5IkrUxgV えええ 25 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22 49 41 ID LvbADBXg もう一度いくぞー! 禁! 26 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22 55 26 ID gLuDW1Fi 断! 27 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23 16 19 ID rDe3YjPd 少! 28 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23 25 55 ID c45/8oG5 納! 29 :名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23 37 58 ID rDe3YjPd 豆! 30 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00 05 23 ID qO/J3y/X なんだそれwwwww 31 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 22 39 12 ID q3DT9HM/ 貴様か、私を呼んだのは!私が訓練教官の禁断軍曹である。 話しかけられた時以外は口を開くな!その脳味噌からエロたれる前と後に、 "サー”を忘れるな!判ったか!! 禁断少尉に会う前に、お前の性根を叩き直してやる。 各人がエロパロの職人となり、人様の夜のオカズ足り得る物をヒリ出せ るようになるその日までは、貴様はギョウ虫以下だ!最下層の生命体だ! カエルのクソを練り合わせたぐらいの価値もない存在だ! お前を、耳から愛液を垂れ流せるようになるまでシゴいてやる! ケツ穴から1リットルの精液を飲める様になるまでシゴきまくる!! わかったか!!ウジ虫どもっ!!!! 32 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 23 14 28 ID qO/J3y/X さ、サー! イエッサー!! 33 :名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00 11 37 ID lnfs5NxN おお、軍曹久しぶりに出たな。 34 :名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23 34 56 ID VQehGLaj 何だこの流れはwwwww 禁断少女降臨期待保守! 35 :名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23 45 05 ID uDNzheph ・・・呼んだ? 36 :名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 23 56 52 ID ml2yx/hp 35 キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!! 37 :名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 15 35 12 ID kM2YxLwC きなすったあああ! 38 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00 17 44 ID fkc2gRUp わたしのことを、知っているのですね… もうこんなに反応して… うれしい。 39 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 14 15 41 ID eArh8BPa 「じゃあさっそく…」 はむ 「うわぁ!ち、ちょと」 ん…んちゅ…ちゅっ…んんーくちゃじゅる…じゅるじゅる 「うはぁ、ため…だ!」 どぴっ、どぴゅるるるーどくどくっ ん、んく、ん…ちゅー、…んあ、 「…あの…いくらなんでもはや…」 「い、言うなー!(涙)」 40 :名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 21 36 15 ID v2Z26Zvx 早っ! ついでに禁断少女降臨期待保守。 禁 41 :名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23 56 35 ID xrDVxY43 断 42 :名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 01 48 26 ID 2ieS85HH わる! 43 :名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 12 10 32 ID 6M5f1RDa なんか流れがヘンだぞww 話は変わるが禁断少女の発展系で禁断奥様なんてどうだ? 禁欲を貫いた職人の前に現れた禁断少女。その少女とエッチして少女の記憶を無くしてしまう職人。 しかし忙しさのあまり疲れ果ててヌクことが出来ずにいたら前に現れた禁断少女が再び職人の前に! 再び現れた少女が言った一言で職人と少女の間に奇妙な夫婦関係が! 「お久しぶりですわね。また溜まっているんですの?本当なら子宮に注いでほしいのですが、 子宮には貴男の子供がいるので無理ですの。……責任、取って下さいな」 どうなる職人!どうなっていくんだ夫婦生活!エッチする度に記憶を無くすのにやっていけるのか! って感じの話をだれか書いてくれ~! 44 :名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20 13 26 ID fZIa9nM7 だいじょうぶ、そこまで考えた43には書ける。書けるさ… 45 :名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 00 54 54 ID wzfNU/IM 禁断少女に会っている間だけ前回の記憶もよみがえるとかだと面白いかも 43に期待 46 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 30 03 ID te+31vDY どんより曇り空な昼下がり。俺は窓とは反対側の壁際の席で、憂鬱さをこれでもかと振りまきながらPCに向かっていた。 ちらりと目の前のボードをみては、また憂鬱。やらねばならぬ仕事がこれでもかといわんばかりに記載されている。 ここのところは、ずっとこうだ。人数が少ないせいでいろんな業務をこなさなければならず、家に着いたらバタンキュー。休みの日もバタンキュー。何にもしていない。 ひたすらカタカタと打ち込み、ある程度こなしたところで、うんと一伸び。ついでにニコチン補給のために、屋外の喫煙所へ向かうために立ち上がる。 そのときだった。 「……あれ?目でも疲れてんのか?」 視界が、灰色ににごっていた。曇り空だからなどという言い訳なんか通用しないくらいのモノトーンな世界。 「つか、何で誰も動いてないんだ……?」 見回せば、誰一人、そして何一つ動くものがない。目を閉じまぶたの上から揉み解して再度目を開けるも、何も変わらない。動かない。灰色の世界。 「な、何なんだよこれ……?」 異世界、としか言いようのない光景に、俺は手にしたライターを落とし、馬鹿見たく口を開けて呆然とした。 47 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 31 36 ID te+31vDY 「あんた、馬鹿みたいよ?」 不意に、背後から女の声が聞こえる。はっと振り返ると、そこには肩先に切りそろえられた黒髪が印象的な、高校生っぽい女の子が、腕を組み、こちらをにらみをきかせる ように見ていた。 「だ、だれだっ!?」 「誰だと聞かれて答えるのは馬鹿な悪党だけよ」 「……そりゃごもっとも」 まるでアラスカのツンドラ気候のような冷たい突っ込みに、パニックに陥りかけていた頭が目を覚ます。ちなみに、冷たくあしらわれて嬉しがるほどマゾくはない。 「で、ほんとのとこはどこのどちらさんで?」 「さあ、あたしの名前なんてこの際どうでもいいでしょ。それとも何?あんたは見知らぬ女の子にいきなり名前を尋ねるわけ?」 「そりゃナンパの最中なら」 えっへんと胸を張って答えると、ばっかじゃないの等と実にとげとげしい返答のみが返ってくる。 「じゃあ仕方ないから仮に名無しちゃんよ」 「仮名にしてはうっとうしい名前ね。どっかの掲示板じゃないんだから」 「えーいうるせえ!こっちはこれでも一応わけわからん世界にいて混乱してるんだから、せめて会話だけは通り一遍のことさせてくれよ!」 「困ったら逆切れ?知能指数が知れるわよ」 「いや、逆切れじゃなくて通常に切れてるんだけどさ……」 どう考えても初対面、というかそもそも真っ当な存在かどうかすら疑わしい存在の相手であるにもかかわらず、会話のテンポは長年連れ添って醸成されたかのような心地よ さを持っていた。 「で、これは何なのさ。見たところ時間がとまってるっぽいんだけど」 「そのとおりよ。他に何かあるとでも?」 「何も期待しておりません、ええ」 そっけない返答から、どうやら自分が異次元空間に巻き込まれていることを確信。必然的に、このふてぶてしい女の子が当現象の発生要因であろうという発想も生まれる。 48 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 34 48 ID te+31vDY 「そんで、俺をこういうとこ閉じ込めといて、何したいわけさ。まあ時間止まってるから仕事とか気にしなくていいんだけど、こう精神衛生的に……」 「ふうん?PCにくっだらないエロ話打ち込んでしまうくらいには参ってるって?」 「げ、何でそれ知ってるんだよ……」 「さあねえ。仕事中にふりだけして、実際はモノを立てながらエロ話の読み書きに興じてるなんて、あんたホントダメね」 一歩二歩とこっちに近づき、その間わずか20センチといったところで立ち止まった彼女は、今は小康状態の愚息をスラックスの上からさすりだす。 「おいこら、勝手に人様の息子さんをさするんじゃない」 「そんなこという割には、すぐに反応しめしてるけど?まあ仕方ないわよね、最近ずっと抜いてないんだから」 「だからなんでそれを……」 彼女の言うとおり、ここ最近右手さんにすら愛されてないマイタワーは、瞬く間に高さを稼いでいた。 「限界、なんじゃない?」 「うるせー。少なくともそうおいそれと放出せやせんよ」 実際のところは、亀頭部分を中心に丁寧になでられるもんだから、すでに我慢汁が出てしまっている。出したら負けだと素数を1、2、3と間違えて数えながらも、不意に ある単語を思い出す。それは某マスコミから便所の落書きとの評判を得ている某掲示板にあったものだった。 ――禁断少女。 精を放出することを一定期間以上こらえた者の前にやってくる、悪魔。見たものの好みの女性像そのものが、溜まったパトスを解放させようと、あれやこれや誘惑してくる 、サキュバスのごとき存在。 (なるほどね、ここんとこ忙しくてたまりまくってたから出てきやがったんだな) 今度はきちんと2、3、5、7、11と数を数えながら、現況についての認識を強くする。 (まあ確かに、好みのスタイルだし、女子高生っぽいし、胸はCくらいだし……って、女子高生になすすべもなくイかされるのもなんかむかつくなあ) なんてことを考えてる間に、不意に彼女がしゃがみこみ、スラックスのチャックを下げて愚息を引っ張り出してしまう。途中チャックに引っかかり…… 「い、いてえっ!」 一気に萎える。痛いもんは痛い。そして痛みで感じるほど俺はマゾじゃあない。 「あ、ご、ごめん」 さすがに気後れしたのか、彼女は素直に謝り、そっと引っかかった部分をさすってくれる。 49 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 36 42 ID te+31vDY (ん?性格はそこまで強気じゃあ……あ、そういうことね) どうにもこうにも、禁断少女なんてものが現れるのが初めてなもんだから、その設定を忘れてしまいがちだ。彼女は俺好みの女性なんだっけか。思わず口の端をにやけてさ せてしまう。 「謝る前に、まず立ってから謝れ」 いきなり強圧的な態度になった俺に驚いた彼女は、立ち上がって頭をさげ、ごめんと呟く。その隙を突いて、俺は彼女を近くの机の上へと押し倒し、覆いかぶさった。 「ちょ、ちょっと人が謝ってる最中にいきなりなむぅっ!?」 また強気モードに戻りかけたその口を、こちらも口を使って塞ぐ。咥内の生ぬるい空気と唾液を吸い上げ、宙ぶらりんだった舌を舌で絡めとる。 「む、むっ、うむっ!」 どうやら自分のペースに持ち込みたいのか、必死に抵抗して狭い口の中を逃げ回る彼女の舌。だがそうは問屋がおろし金、とは昔の偉い人の台詞である。自由にさせるわけ がない。 すみに追いやり、裏筋を舐め上げ、唾液をまぶす。その度に互いの口からねちゃねちゃと湿った音が漏れ、脳髄を揺さぶる。すでに体全体を使っての抵抗はあきらめたのか 、彼女は机に身を任し、舌攻撃から逃れようとするだけだった。 なので。 「聞かせてあげるよ、今奏でてる音を」 一瞬だけ顔を離して呟いた後、彼女の両耳をふさぎ顔をがっちり固定。再び口付けして今以上に舌を動かし、液体をすすり上げる。 「ん、あ、んっ……」 きっと今彼女の聴覚は、お互いが奏でる卑猥な音をストレートに(骨伝導で)拾いとっていることだろう。無駄な音が入らぬ分、舌と舌が交わる音に神経を集中することを 余儀なくされる。 瞬く間に、彼女の顔は赤く染まり、つりあがっていた目じりもトロンと下がっていった。 50 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 40 07 ID te+31vDY 「っはあっ、はぁっ、はあーっ……あんた、いったい、どんだけ続けるる気よ……」 口を解放したときには、彼女は全身でぜえぜえ息をしていた。そりゃそうだ、かなりの時間呼吸止まってたんだし。幻想世界の存在のくせに、このあたりは人間様と変わら ないらしい。 その姿にちょっぴりの申し訳なさと、多大な嗜虐心、そして純粋な可愛さを覚え、自然とその黒髪を優しくなでていた。 「な、なによ……」 「いや、かわいいなあって」 「な……そ、そんなこと急に言わないで……」 「急に言うからいいんだろ?」 「……馬鹿」 下からひとつ二つ、握りこぶしで人の胸を突き上げる。どうやら照れ隠しらしい。こぶしが胸に触れるたびに、甘い痛みが伝わってくる。 同じ痛みを彼女にも与えようと、顔を近づけ、かわいらしい唇を甘がみする。軽く歯を当て、舌で突っつき、潤いと弾力を堪能。そのまま首筋、鎖骨と舌を這わせながら、 リボンをとり、ブラウスのボタンをはずしていく。 「や、ば、馬鹿、あたしが」 「いいの、俺主導の方がすきなの」 51 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 42 51 ID te+31vDY 白いフリルのついたブラの上から、マシュマロのような感触を堪能していく。両手で力を込め、掌に感じる突起物をすり、ブラからこぼれそうになっている上乳にキスマー クをつける。 「い、いやぁ……」 恥ずかしいのか、それとも今までの相手は自分主導でやってきたのだろうか。戸惑う表情を彼女は両腕で隠す。その格好はつまり、ブラを外しやすいわけで。 パチンと音を立ててホックをはずす。続いて下から白レースをずりあげると、そこには白桃が2つ、ぷるんと鎮座していた。先っぽのとんがりは、己が存在を主張するかの ごとくせせりたっている。 「ではいただきます」 馬鹿、などといわせるまでに、左側の乳首を口に含む。唇で丁寧にすり合わせ、舌先で先っちょを突っつく。あいてる丘は当然手の餌食。 「ん、あ、んんぅっ」 ワンアクションごとに漏れる桃色吐息。声を漏らすのが恥ずかしいのか、自分の人差し指を噛んで彼女は嬌声を上げることに耐えている。最初に人の愚息をさすっていたそ の姿からは想像ができないくらいに初々しい。 「もしかしてさ、初めてっていう設定?」 「あ、あたしたち、ひうっ、は、人の好みそのもの、ひやんっ!」 だとしたら、仮に次現れたときも初物セール設定なのかは気になるところだ。そもそも今回からほんとに初物大バーゲンなのか? 52 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 45 44 ID te+31vDY スカートに手を差し入れ、ショーツの上から秘部をなぞる。一筆、その筋の上をなぞるだけで指の腹は湿り気を覚えていた。 「……濡れてる」 「い、いわないでよ馬鹿!こ、こっちだって……」 彼女も腕を伸ばし、なんと今まで出しっぱなしだったっぽいマイツリーをなぞる。つーか卑怯だろ、布地ごしか生かってのは。まあいい。 「布地越しってのはハンデな。俺は俺がイくより先にお前をイかせるから」 いうや否や、クロッチ越しにわずかにわかる突起物を見つけ出し、丁寧に丁寧にこする。 「あ、あんたなんかに負けなああっ!!」 負けず嫌い設定は復活したのか、売り言葉に買い言葉、彼女も尿道口からカリ全体を指の腹で刺激してくるが、後半はあっさりと快楽に屈している。マイタクトを握る力は 弱く、かわりにショーツがにちゃにちゃと音を立てるたびに吐息が漏れてくる。 「んっ…ひゃぁ…あっ!ぁああ!!」 「あ、今イきかけただろ」 「うるさいいっひぅっ!?」 スカートに隠れていて詳細はわからないが、おそらく「大・洪・水」といってもおかしくない状況がそこにあるのだろう。こちらを攻撃することをあきらめ、彼女は完全に 陰唇、そして小陰核から突き上げる気持ちよさに身を委ねきっていた。 「じゃあこれでとどめっ!」 指の間接部分で一気にクリトリスをこすり、同時に先を筋の中に押しこむ。刹那。 「んっ、あっ、あっ、あああっっ!!」 ひときわ甲高い嬌声が響き、彼女の四肢がぴんと張り詰めて硬直。スカートの中に差し込んでいた俺の手も大量の液体にまみれていた。 53 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 50 23 ID te+31vDY 「よし、俺の勝ちな」 「う、ううっ……」 イかされたことが悔しいのか、彼女は短い呼吸を繰り返しながらこちらをジト目で見上げてくる。その姿すらいとおしくなり、先ほど同様髪を梳くようになでていく。 「……まだ、あんたがイってない」 「いや、まあそうだけど、イかなきゃらんのか?なんかイったら魂まで奪われそうなんだけど」 「そんなことしないわよ。ただ、あたしたちの存在意義は“呼び出した人間の精を解放する”こと。それを行えないということは、存在意義を否定されるに等しいから」 「なるほど……じゃあ遠慮なく、最終ラウンドといきましょうかね」 最終、といってしまえばやることはもう決まっている。ちゅっと軽くバードキッスを交わした後、彼女の耳を甘がみ。 「……初めて設定なんだから、痛かったら素直に言えよ」 「が、我慢するわよ」 「馬鹿、俺は女の子が苦しんでまで快楽を味わいたいわけじゃないの。どうせだったら一緒に、な?」 俺の言葉が意外だったのか、一回きょとんとした後、彼女は小さくうなずいた。さあ最終ラウンド、開始。 先ほど同様、スカートの中に手を差し伸べ、秘部の濡れ具合を確かめる。イった直前直後ほどではないものの、十分潤っている。これならいけそうだ。 彼女に負ぶさっていた自らの体をスタンディングポジションに戻し、少し華奢な腰に手を添えて引き寄せる。うまい具合に机の高さがあっていて、このままの体制で挿入はできそうだった。 54 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01 54 39 ID te+31vDY 「じゃあ入れるぞ?」 「え、このまま……?」 「俺は着衣プレイが大好きなの。特に高校生の制服とか」 スカートを捲り上げ、愛液でてかった、ブラと同じ真っ白なショーツを少しずらす。 「じろじろ、見ないで……」 「大丈夫、きれいだよ」 俺の言葉に偽りはなかった。まだ男を受け入れたことのない秘部は、淡いピンク色を保っていた。開口部の少し上では、クリトリスが小ぶりながらも勃起し、おいでおいでと叫んでいた。呼び声につられるように、マイリバティを秘部に添える。 「いくぞ」 呼びかけへの返答は、小さなうなずきのみ。だが遠慮なく、俺は膣への進入を開始した。 ゆっくりと奥へ愚息を進めるたびに、襞が束となってから蜜いてくる。先ほどまでの手による刺激とは段違いだ。 「いっ、ぐうっ」 対して彼女は、異物の進入、そして押し広げられる痛みに耐えているのだろうか、その表情に笑みはなく、歯を食いしばるのみだった。 「痛いか?止めようか?」 「だ、だめ、続けて」 見ているこっちがつらくなるが、何もできないどころか絶えず襲う刺激が、更なる快楽を求めて自然と腰を動かそうとしてくれる。自生するだけで精一杯だった。ゆっくりと愚息は突き進み、やがて障害にでくわして動きが止まる。 「……じゃあ、破るよ。……ごめん」 もう、とめられない。先ほどの自分の紳士的な言葉は撤回せざるを得なかった。 ただ破りたい、突き動かしたい、精子を出したい、これらの衝動に突き動かされ、決定的な一押しをする。 55 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02 00 11 ID te+31vDY 「い、あああああっ!!!」 幕を押し破り、一気に最深部まで到達。同時に、膜という防護幕をなくした彼女の膣は、まるでそれ自体が命を持っているかのように躍動をはじめ、異物たる愚息を押し出さんと絡みつき、排出しようとする。 亀頭から竿まで、絶え間なく襲う感覚は、今まで味わったことのないものだった。動かずとも達してしまいそうだが、もったいないので括約筋に力を入れ、排出口を引き絞って耐える。 「なあ、大丈夫か?」 「……痛い」 「そりゃすまん」 「だけど……もう、大丈夫、だよ」 動かずじっとしていたことに対するお礼なのか、彼女が身を起こし、俺にしがみつくようにしてキスをしてくる。 「じゃあ動くからな?」 机のふちに彼女を座らせ、ゆっくりと前後運動を開始。動くたびに膣全体が愚息を締め付け、俺から精子を搾り取ろうとしてくる。 「ん、ふっ、あっ……」 ほんのわずかに、彼女の吐息にも感じている部分が含まれだす。それを補うために、さらけ出された桃色の乳首を口に含んで舌でもてあそぶ。 「ああっ、い、なんか、熱いよぉ」 「感じてきた? ならもう少しだ」 動く際にクリトリスもこするように上下運動を含めながら、徐々に動きを早めていく。 「んんっ、あっ!ぁああっ!」 「うっ、くうっ、も、もう出しちまいそうだ!」 「い、いい、いいよぉっ!」 もう、何も考えられない。ひたすらに獣のごとく腰を振る。そして、一際奥、最深部にある子宮口を叩いたそのとき。 「んあああああぁっ!!」 膣が、彼女の体が痙攣。その刺激が引き金となり。 「ああああっ!」 俺も彼女の膣へと、溜まりに溜まった白い恋人たちを吐き出していた。 56 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02 08 19 ID te+31vDY 「ん、あれ……?」 次に気がついたとき、机に普通に座っている姿を俺は確認した。時計を見ると、先ほど停止した時間のわずか1秒後を指している。 「ゆめ、じゃあないだろうなあさすがに……」 体のどこにも、行為の痕跡は残っちゃいないが、胸や秘部に触れた感触は手に残り、心なしか二つのゴールデンボールも軽く感じられた。 「……まあどっちにしてもそう簡単に会うことはないか、な」 こちらを笑顔で見つめる彼女の姿が目に浮かぶ。 ……いつ会えるかわからないのは残念だが、仕方ない。気を取り直して仕事に向き直るかと、PCを操作して書きかけのエロ小説を消そうとした時、その末尾に書いた記憶のない文がつけ加えられていることに気づいた。 『次は負けないんだから、1日だけ我慢してなさい!』 ……どうやら1日我慢するだけであってくれるらしい。素直にさびしいって言えばいいのにな、俺の大好きなツンデレっ子は。 ――終わり 57 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 09 41 05 ID H5tjk6v+ ツンデレタイプの禁断少女はいいですな。エロかった!GJ! 『白い恋人たち』テラワロスww 58 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 14 11 44 ID kMEeHKjG ツンドラのごときツンデレ……。 でもツンドラっていうとアラスカよりシベリアってイメージが俺にはある。 どーでもいいがwww ツンデレいいよツンデレ。 俺の前にも出てきてくれよん。 59 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 16 17 01 ID YO8Us/OC それよりもむしろグリーンランドだなあ→ツンドラのイメージ ツンデレかわいいよツンデレ。 60 :名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 20 47 27 ID /rz1sJmX 白い恋人たち食う時思い出しそー!! GJだぜ。 61 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 01 26 09 ID sRBCRJp/ ツンデレたまらんな 62 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 05 19 53 ID U38M3YhI 前スレがえらいことになっとるw うめようとして 禁 て書いただけなのにw 63 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 09 21 10 ID mhE1ctJ2 62 あなたのせいなのね! もう、責任とってよね! 続きを書いてよ! 64 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 16 16 07 ID GgU7tjws 平蔵と聞いて大河ドラマのアイツが浮かんでしまったおれはもう 65 :名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 21 39 40 ID U38M3YhI 平蔵にふれてはならなうわなにをするおまえr 66 :名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 23 32 11 ID 3U4ExWtI 平蔵降臨期待保守☆ 67 :名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 07 22 53 ID W4ww70jX 前スレ埋まったな。 68 :名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 21 56 34 ID kLvO+etA 禁 69 :名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 22 18 24 ID d7g+xiT9 句 70 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 14 09 54 ID AdWkkppA 青 71 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 20 17 52 ID oT0ffRQt 年 72 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 20 47 02 ID 6Zjcb0jU 誰なんだ、禁句青年! 73 :名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 21 01 46 ID aB3Gl0dO のちの平蔵である。 74 :名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 03 49 25 ID JAiUZAc/ 喋る言葉全てがちゅどーんとかで消される青年版禁断少女? 75 :前スレ699:2007/05/25(金) 12 50 27 ID ZvJQOw7N ズッキューンだ正に、それほどまでに彼の容姿はあたし好み。 胸がキュキュンときてついでにアソコもジュンとなった。 それは夜中にいきなり乙女(エロSS書いているとはいえ)の部屋に現たちょー非常識な事態をさっぴいてもお釣りがくる。 言葉も無く、赤面して多分口を半開きにしたあたしに彼はすっとちかずくと(こうなったらいいのに)と思ったままあたしの顎を持ち上げて…軽く唇を合わせた。 ああ!それだけでもうイキそう! 頭が沸騰中のあたしに彼は耳元に口を寄せるとこう言った 「ねぇキミの※※※※※※を※※※※※してよ、※※※※※※※にして※※※※※※※※※※※あげる」 あああ!なんと言う淫語!おまんこくらいで赤面してた自分が恥ずかしい。 その彼の言葉であたしは3回連続でイッた 正に禁句、禁断の言葉 こんなか(W 76 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 00 12 40 ID bqkkQpx3 どうも流れが変な方向にw 禁断少女の降臨を期待しつつ保守☆ 禁! 77 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 01 09 04 ID 7WaZPlII さらに禁! 78 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 12 14 26 ID 51GLAraO 激しく断!! 79 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 12 52 20 ID i43rLSGS 何故か歩。 80 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 13 05 02 ID l4it3lhr そして兵!! 81 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 14 21 12 ID 9xkt8n6d 更に戦! 82 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 16 41 36 ID lqx7Euol ならば隊! 83 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 19 12 11 ID yNcNmL9R 禁 禁 歩 兵 戦 隊 なんだコレ 84 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 20 22 48 ID UoAl1/yO おまえら禁断少女はどうでもよくなってね?(笑) 85 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 21 34 31 ID IDSwhWUe …しょうがない人たちね。私、もう帰る。 さよなら 86 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 22 44 56 ID ny7IYTer 85 うわああああん、待ってくれよおおおお!! せ、せめてぱんつ脱いでってくれ! 頼む! 87 :名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 06 39 16 ID IoT7c1dV かくして少女との行為は禁じられた まさに禁断少女 良かった良かった(笑) 88 :名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 23 28 00 ID IiFnT3cj 86 あ、貴方だけなんだからね! つ▽ さよならっ 89 :名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 07 32 51 ID tDzlTM0V 穿くな!86! それは呪いのオナ禁ぱんちゅ! 90 :名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 22 54 34 ID UTcclkTn |д゚) バカめ・・・ククク 91 :名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 23 51 16 ID ANGs9d9u おまいら・・・真面目にやれww 禁断少女光臨期待age! 禁。 92 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 00 09 32 ID hbqt6UP9 何故か止 93 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01 18 28 ID RJriSqWp ちうかその 禁! つーのやめんか? 94 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 02 10 25 ID zxf5JXwh 切断少女を望むと? 95 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 02 32 38 ID 6QKP8yNs 俺は己の眼を疑った。 目の前にいる子は、とびっきりの美少女だ。 俺の理想そのままの姿をしていると言っていい。 だが、俺が驚いたのはそこじゃない。 彼女はその両腕で、巨大なチェーンソーをがっちりと抱えていたのだ。 「ふふふ……私は切断少女。 あなたのその汚らしいモノを、ばっさりと切り落としてあげる……!」 こんな感じ?w 96 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 00 25 12 ID rViW6jK4 そーそーそんなかんじ…… ってチェーンソーいやーーーーーーー!!!!!!! 97 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 04 41 36 ID Mj1/0TTd かみ 乙 98 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 07 37 56 ID u90CECoN 「あ、これは只の記号だから、んーこっち方がいいかな?」 パチン 少女が指を一つ鳴すと巨大なチャーンソーは霧の様に消え、代わりに大ぶりの断ち鋏が現れた。 パチン もう一度指を鳴すと、いかなる力が働いたのか男の自由は奪われた。 「どうしてこんなことするかって?だっていらないでしょう?彼女いない暦=年令のドーテーちゃん。 どーせこれからも使わないでしょうし。 たまのセンズリにも使わないんだしさ。 禁断少女?バーカ、あれは書く人のとこに来るの、あんたみたいなクレクレちゃんの とこに来るか。」 シャキン!シャキン! 鋏みをならしながら器用に男のズボンとパンツを切り裂く。 「あはは、あーら可愛い、すっかり縮みあがってんの?ホーケーちゃん。 こんなに小さいのだったら落さなくてもいいかしら?うふふっ。 なーんてね、どれどれ」 くりっとゆびで先端の皮を剥く。 「うわっくせー!やっぱこんな汚いのさっさと処分だわ。ね?いいよね?いらないよね? あ、答えはが聞いてないけど」 そうして鋏の刃が男の根元を押さえ込んだ 「もうさ、モノが小さいしついでだからタマタマごと落すね。大丈夫、痛くなるように ゆっくり切ってあげるからさ、あはは..きゃ!なに?」 少女が本気である事を確信した男は失禁した、だらしなく垂れ下がった性器から金色の 流れが力なく少女と男の間の床を濡らす。 バチン 男の頬が激しい音をたてて鳴り赤くそめる。 「このバカ!クソクズ!よくもわたしにこんな真似を!もう怒った!鋏みじゃ無くって これでじくっり千切ってやるわ!精々のたうちまわりな!」 パチン 鋏みのかわりにあらわれたのはワイヤーソー、それをくるっと根元に回す。 ギュウとしぼりこまれ細いワイヤーにうめこまれた細かい突起が男の肌を刺す。 「あ..あ.助けて」 「だれもこねーよバーカ」 「やめて..やめてください..」 「あん?誰だあんた」 「わたしは失禁少女」 99 :名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13 09 34 ID dA669AXA ずっと漏らしてんのか?w 100 :せっちゃんVSしーちゃん(1):2007/06/01(金) 01 24 36 ID S/B8+SUD いつの間にか俺の愚息をちょん切るろうとしている美少女の背後にその人は居た。 「しーちゃん、って呼んでね(はぁと)」 そう言ってウィンク。 なにか二昔も三昔も前のアイドルのような仕種で彼女はそう言ったのだ。 クリクリでモコモコとした髪、ベビードールの様なふわとふくれた衣装は肩口と股下 ぎりぎりの裾をファーで縁取り見るからに柔らかそうだ。 裾からのぞく下はフリルがふんだんに使われた大柄なパンツで、パニエの様にスカートを広げている。 ふっくらとした頬と大きな垂れ気味の目と、まゆ毛は彼女がどんな表情をしても、 どこかふわっとして、どうも締まらないだろうと想像できるほど柔らかい。 それは今、俺の情けなく縮こまった愚息を千切り取ろうとして俺の足下に跪いている、 刃物の様な美しさを持つ少女とは正反対だ。 「失禁?おもらしはスレ違いよ、帰んな!」 「スレ違いはせっちゃんもでしょうー?とにかくー、おちんちん切ちゃだめです!」 「うっさいなぁ、なんであんたにそんな事言われないといけないのよ」 「それはー、こうぃう....うっ!..こと..あっ..なの....ああん!」 彼女-失禁少女(ちがうのしーちゃんだよぅ)-は言葉の途中でいきなり身悶えし始めた。 ぎゅっと握った両方の拳は股間に、脚は内またに、そして垂れたまゆ毛は眉間に皺を作り、 まぶたもギュッと閉じられ、同じようにちろりと覗く白い歯は下唇をきゅっと噛む。 「ん...んふ...んん..」 そしてうっすら頬を朱に染めるその顔は本当に淫蕩で、愚息にマイクロ有刺鉄線が巻かれて無ければ 俺はたちまち勃起してたと思う。 そうして失禁(しーちゃんだってばぁ!)少女はその姿勢で身体全体を緊張させたかと思うと、 ぶるぶるっ、と身震いをした。 「ふわあぁぁ...あーすっとしたぁ」 その表情は先程とうってかわって一気に弛緩した蕩けた表情だ。 って、何かと思えば人の部屋でお漏らしですか..いきなり現れた闖入者、また人外な存在だろうけど、 ひょとして助けの手か...と思った俺の希望はものの数分でついえたのだった。 「って事なの。分かった?」 「いきなり漏らされて分るかぁ!きたねぇなぁ!」 切断(せっちゃんって呼ぶべきだろうか?)少女も俺と同意見らしい。 「あ、だーいじょうぶ。ちゃーんとおしめしてるもの、ほら」 ピロっとまくった裾の下、フリフリフリルのカボチャパンツ、なるほどあれはおしめカバーか。 「んな事聞いてねぇ!大体お前、人にお漏らしさせる使いだろうが、だったらこんなモノあっても 無かっても関係ないだろ。」 「んーん、だからぁ、健全なお漏らしは健全な身体から、なの!。 ちゃんとしたお漏らしはちゃんとしたおちんちんやおまんおまんでしてほしいの。 大体ねぇ、おしっこを我慢すると大変な事になるんだよ?尿道結石てほんと痛いんだからぁ。 なったこと無い?んーんじゃぁねぇ 『いっぺん..なってみる?...下着濡らすは穴一つ』...なーんちゃてぇ!あはは!」 101 :せっちゃんVSしーちゃん(2):2007/06/01(金) 01 27 26 ID S/B8+SUD 「やぁかまぁしぃわ!」 刹那、そう叫んだ切断(せっちゃんて呼ぶな!)少女の腕から失k(はいはい、しーちゃんですね) の方へ銀色が疾った。 タイミング良く「えへ」と首をかしげたしーちゃんの咽もとを掠めたその銀色は、ワイヤーソーが メスへと空中で一瞬にして姿を変えた物だった。 ターン! そう軽い音を響かせてしーちゃんの後ろの柱に深々と突き刺るメス。 「ちっ..避けたか」 舌打ちをする切断(せっry)少女 え?いまの避けたのか?!見かけによらず凄いぞしーちゃん!ひょっとして俺、助かるのかも...。 「あれぇ?そうかぁ...そういうことすんだぁ...。」 柱のメスを確認してクリンと顔を巡らせたしーちゃんの声はすこしトーンが落ちてた。 「あのね、せっちゃん、あたしの眷属の神様がせっちゃんの神様より古いって事知ってる? 知らないかなー?知らないのかー...そうかー... まぁいいや それはね、あたしがせっちゃんにこういうことが出来るって事だよ?」 すぅっとしーちゃんは右手を前に出して切断少女の方に向けると指を鳴らし... バスン 「あれぇ?」 鳴らなかった。 「ばーかなにカッコつけてんのよダッセー、指も鳴らせな..」 振り向きさまに立ち上がり、同じように腕を差し出した切断少女だったが、その動きと言葉は急に なにかに遮られた、 他ならぬ彼女自身の内なる声に。 「あれへぇ?どうしたのせっちゃん?あたしはあなたの動きを封じたりしてないよ?えへへ」 「くっ、お前...そんな..」 元々白い切断少女の肌が増々血の気を失って白くなって行くのが分る。 「ほらほら、どうしたのかなぁー?」 にこにこしながらスキップスキップで切断少女に近付くしーちゃん。 「っ..こ、このぉ..んん!..」 今や彼女(切断ry)は油汗を浮かび上がらせ、中腰で臍の辺りを手で押えている、酷く苦しそうに。 「んふふー♪せっちゃんてホントきれいだねぇ、くやしいからこうしちゃおー、えーい♪」 くるりと「せっちゃん」の後ろを取ったしーちゃんは、そのまま後ろから抱きついた。 「あっやめろっ!..ああ、そんなにしたら..」 「いやーん!せっちゃんの身体で細ーい!いいなぁ....えい!えい!こうしてやるー」 ぎゅっとせっちゃん(この流れならそう呼べる!)を抱き締めるしーちゃん。 今や彼女はそのふっくらとした頬を肩ごしに紙ほど白く血の気を失った少女(せっちゃんハァハァ)の頬に すりすりすりつける..おお、こ.この展開は!(*゚∀゚)=3 「ば、ばか!そんなに押さえたら!....ああ!..だめぇ!」 「うふん..ねぇせっちゃん..あたしなんだか変な気分になってきたよぉ..んふふふ..ねぇ一緒に...」 「ば、ばかやめろ!やめて!本当に、もう!いや!いや!だめだって!だめぇ!」 「..一緒に..一緒に行こう...ねぇ..せっちゃん」 「あ、..あ、あああ、あ、あ、あ、あああだめぇ!いやいやいや!だめなのぉ!いやぁああん!だめぇええ!」 もうおれの愚息は今迄に無い程いきり立っていた... 続いていい? 102 :名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 02 15 25 ID +TJdEeAd いろんな意味でうぃいともう 103 :名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 11 04 40 ID UsFIi6vV そろそろ禁断少女も出してやってくださいwwww 104 :100:2007/06/01(金) 12 28 16 ID 5Lb7Zrah 勿論出てきます。 大分後ですが… 105 :せっちゃん×しーちゃん(1):2007/06/02(土) 04 51 21 ID MBgEaxKQ 「うふふん、さぁ、行くよぉ...一緒に..ん、んん..」 ひしっとせっちゃん(今こそこう呼ぼう!)の背中にしがみついたしーちゃんは、又も眉間に皺を寄せ、 唇を軽く噛んだ。 「あ....ん...んっんんん..ひっ...................」 せっちゃんは黒いキャミドレスの裾を握りしめ、それでもふるふると耐えていた、が。 「だめ...」 小さく最期にそう呟くと、少女は膝を折った。 びくん!と細い身体がしーちゃんの腕のなかで跳ねる、その直後しゃーっという音が聞こえてきた。 力無く、崩れ落ちそうな身体をしーちゃんは今度は支えるように後ろから抱きかかえる。 「んっ」 しーちゃんはぶるるんっ!と身震いした後、又「にへらぁ」とした蕩けた表情になった。 「んふー、せっちゃんのおしっこ、暖かくって気持ちいいよぉ...」 しーちゃんは片脚をせっちゃの股の間に割り込ませて、少女の作る暖かいせせらぎを楽しんでいた。 せせらぎが途切れると、しーちゃんは、せっちゃんを抱いたまま一旦膝立ちの姿勢になってからゆっくり座り、 自分の膝の上に少女を座らせる格好にした。 白い少女に抱かれた黒い少女は、両手で顔を隠してうなだれていた。 こうしてしーちゃんに抱きかかえられてる姿をみると、せっちゃんは思った以上に華奢である。 どうも厚底のサンダルで身長を稼いでいた様だ。 逆にしーちゃんは服装がふっくらしている上に白い膨張色の所為で実際以上に大きくみえる、 見ようによっては「お姉さんに抱きかかえられた妹」に見えなくもない。 何にせよせっちゃんの今迄の勢いが嘘の様だ。 力を無くし俯いた顔に、長い髪が掛かっているために表情は見えない。 只、流れる髪を割って見える大きめの耳の赤さや、震える肩、そうして切れ切れ聞こえる声。 「ヒッ...ばか..ヒック..のやろ....ヒッ..ぜったい...ヒック..して...やる.....ヒック」 の様子から察するにどうやら..泣いている..らしい。 見よ!さっきまでヒトの愚息にサンザ毒づき、その上に物騒な物を巻き付けていた、あのドSなあの少女が! 今やすっかり意気消沈の姿で、しかも人前でのお漏らしという行為の恥ずかしさの余りすすり泣いているのだ! た、たまらん! ギュギュン!俺の一物は一人息巻いて叉もそそり立った。 「うふふ、よくできました、いい子ね。なぁに?恥ずかしかった? でもね、おしっこがまんするとびょーきになるんだよぉ...だからおしっこするこはいい子だよ..」 母親がわが子をなぐさめる様にしーちゃんはせっちゃんの耳元で優しくささやく。 「く...ヒッ..おま..ヒック..ズズッ...覚えてヒッ...ろよ...」 「んふふー何をかな?せっちゃんがおぱんちゅ濡らして泣いた事かしら?はいはい、覚えておきますよ」 「うう...このヤロ...ズズッ..絶対ゆるさ...」 「あらぁ、おぱんちゅぬれぬれですねぇ?気持ちわるいでちゅね、ぬぎぬぎしましょうねぇ」 「ばか!.やめっ!...あ!」 俺の位置からは良く見えないが、しーちゃんのごそごそしている様子とせっちゃんの短い悲鳴から判断するに しーちゃんがせっちゃんの「濡れ濡れおぱんちゅ」の中に手を入れたらしい。 「あ、いや!だめ!そこはダメ!」 せっちゃんの声のトーンが上がる、髪をふりみだしてしーちゃんの腕から逃れようとするが、力が出ないのか しーちゃんの力が思った以上に有るのか、うまくいかない。 「あらぁ?あらあららぁ?どーしたのかしら?おぱんちゅの中、にゅるにゅるしてますよぉ? あ、違う、おまんまんの中がにゅるにゅるなのねぇ?ここかな?、えい!」 「んあっ!」 ビクン!とせっちゃんの身体が跳ねた、にゅるにゅる...?って事は...オイ! 「んふー」としーちゃんは熱い吐息を鼻から出すと、せっちゃんの耳もとで秘め事を話すように、 しかし確実に俺に聞こえる様にこう言った。 「そおかぁ、お漏らししながらイッちゃたのね?」 106 :せっちゃん×しーちゃん(2):2007/06/02(土) 04 53 31 ID MBgEaxKQ その言葉はせっちゃんの羞恥心にふたたび火を付けた様だ、あろうことかせっちゃんは「いや!」と叫ぶと また両掌で顔を被ってまさに幼児の様にイヤイヤしたのだ。 「んーん、大丈夫、恥ずかしい事じゃないんだよぉ?お漏らしが気持ちよかったんだよね?」 「ち、違う...違うもん..」 『お漏らしで感じてしまった』と言う事実(とその指摘)は、かなりのダメージを彼女に与えた様だ。 閉ざされた顔から漏れるその声は、すっかり打拉がれている。 「さ、こんなにゅるにゅるおぱんちゅは、ぬぎぬぎしましょうね」 すっかり大人しくなったと見るや、しーちゃんは片手で実に器用にくるんとせっちゃんの「おぱんちゅ」を 脱がせてしまった。 「あっ!いやっ」 そしてさらにしーちゃんは追い討ちをかける。 「さぁ、キレイキレイしましょうねぇ、でも中のぬゅるにゅるがまた垂れてくるかもしれないよねぇ? どうしましょう...?そうだ、先に全部出しちゃいましょうね。」 「え?え!やだ!いや!..いやぁ..あっ」 暴れだそうとしたせっちゃんだったが、それより先にしーちゃんの指の進入を許してしまった。 「ほぉら、2本入っちゃたよぉ....いやらしい子ねぇ、せっちゃんたら、びしゃびしゃね」 「いやっ!..くふっ...いやぁ...違うふ...ふああああっ...あん!...あん!あん!」 はい、俺のティンティンの先っぽもびしょびしょです... くちゅ、くちゅ、くちゅくちゅ、くちゅくちゃ、くちゅくちゅくちゃちゃっちゃっちゃっちゃっ.. 「いい気持ち?いいでしょう?気持ちいいでしょう?もうおまんまんの中とろとろだよぉ? しーちゃんの指、せっちゃんの中で溶けちゃいそう...」 「ああん!..イヤ!あん!あん!...やっt!あひゃん!..あっ!ああああんくる!」 びちゃびちゅ、びちゅびちゅびしゃびしゃびしゅびしゅ 「いいよ、イっていいよぉ、せっちゃんのおまんまんから恥ずかしいお汁が出そうなのねぇ」 「あん!アン!あん!あああああん!出る、でる!あん!でるうぅうう」 お、俺も、おティンティンからはすかしい汁を出したいです...せめて片手だけでも..動けば 「出る、でるのね?恥ずかしいお汁出すのね?見てもらおうね、恥ずかしいところ、 せっちゃんの恥ずかしいところ、卑しいニンゲンのおにーさんに見てもらおうね?」 へ?俺? 今迄散々無視されてきたのに、いきなり振られてびっくりの俺、しかししーちゃんはそう言うと、 せっちゃんを抱いたまま、くるんとこちらに身体の向きを変えた。 そしてお尻をつけると自分の膝をせっちゃんを乗せたまま開く、そうするとせっちゃんの膝も 内側から割られる感じで開かれる。 御開帳&特等席 白く無駄な肉のない太腿が朱に染めまり、その二つの脚の中央にはぷっくりと腫れ上がった 「おまんおまん」が、白い指の激しい動きに合わせてびしゅびしゅっっと液体を吹き出せている という夢の様な光景が俺の目の前でひろがっていた! 「あああん!いやぁあああっ!」 突然目の前に現れた俺の姿に真っ赤に染めた顔を背け、訪れる絶頂に耐えきれず両手で自分の肩を しかっかりと抱いたせっちゃんが大きく叫んだ。 じゅびっじゅびっじゅびっ...しゃー... 潮を吹きながら失禁、そしてせっちゃんは..白い咽をみせて大きくのけぞって..ビクンビクンと 身体を跳ねさせると...意識をうしなった。 「さぁて、おにーさん、お待ちかね、出番だよぉ」 そういってしーちゃんは今迄でおまんまんをかきまわしていた指を俺にむけ、指を鳴ら びちゅ 「あれぇ?」 鳴らなかった... もうちょと続いていい? 107 :名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 07 15 11 ID yT3iCymH ぜひとも! 108 :名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 15 49 27 ID ldcHKpLZ GJ!続き期待sage 109 :名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 22 48 46 ID Xs3wwTTL ハァハァハァハァ 110 :禁断少女:2007/06/03(日) 00 16 11 ID dvCAXmFz 私の出番…まだ? 111 :100:2007/06/03(日) 02 30 41 ID 6hfCzjlS 107 おっしゃぁ!いいともぉ! 108 わーい!GJもろた。わーい! うん、ガンガる! 109 ハァハァなの?そんなにハァハァ?わーい!ハァハァしてもろろた。 うん、ガンガる! 110 一方その頃禁断少女は 「はぁっ、はぁっ、..早く..しーちゃん...んふ、んはぁっ...早くしてぇ..」 くちゃ、くちゅくちゃ、くちゅくちゅ、ちゅぷる、ちゅぷ、ちゅぷ 「わたし..もう..いつでも..いけるよ..早くしてくれないとぉ..ん!イっ..いちゃ,.あふう」. 出番を待っていた。 叉一方その頃87代目(当代)平蔵は 「さてと、こまりましたねぇ..実はわたしも父もこの家の記録の事は良く知らないのですよ、 伯父の一家が庄内を継いで行くと思ってましたから...真逆あんな事になるなんて...。 実際わたしも..父が亡くなった後の家業を引き継ぐのが精一杯で..」 プチ困ってた。 では続き.....ごめんちょと待ってね、明日晩には。 112 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 07 22 29 ID RUMmLojY ちょwww平蔵まで出てきたwwwww 113 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 11 15 31 ID QcxR0Wr+ 壮大なストーリーになりそうだなw GJ! 114 :しーちゃんと俺(A):2007/06/04(月) 00 33 33 ID 6X33ShVc 「えっとお..話しが見えないんですが..」 お、どうやら口はきける様になったみたいだ。 「え?この状況で分らないかなぁ?ふぁいと!青年!」 と、実に爽やかにガッツポーズをとるしーちゃん。 胸元にかかげる拳は、人さし指と中指の間から親指がしっかり出てる、つまりそれは... つセックル 今、俺の目の間には気を失った少女が、だらしなく足を広げている。 股間とそのまわりの床(と、しーちゃんの脚)は尿と愛液でぐっしょり濡れて光り、 申し訳程度の陰毛を掲げた唇はくぱぁとひらいてとろとろと白濁した液を垂らしている、 まるで中出しされた後の様に。 ゴクリ 咽が鳴る。 「この娘と?」 うんうんと、頷くしーちゃん 「ええと、この娘とそのー...セックル?」 うんうん 「..やっぱ話しが見えないんですがー」 「あのさぁ、青年」 「はい」 「あんたさぁ、おちんちん無くなってもいいの?」 「いや、それは困ります」 「この娘とヤリたく無い?」 「いや、それはーそのー..願ってもありません!(*゚∀゚)=3モロ好みだし!」 「でっしょお!だったらぁ、そのおちんちんでこの娘をイカせないと!ほら!」 と、しーちゃんが膝を開く、一緒に少女の膝も割れ、こぷっと秘所から白濁した液が とろりと垂れた。 据え膳喰わぬは..とは言うが...今の俺は... 115 :しーちゃんと俺(B):2007/06/04(月) 00 37 06 ID 6X33ShVc 「あのー...身体が動かせないんですが..」 「あー!いっけなぁい!しーちゃんしっぱぁーい!てへ」 てへって....あのねぇ 「せぇっ」 気合い一発ぱんっ!としーちゃんが手を打鳴らしたとたん、俺を縛っていた力が消えた。 「おお、自由だ!有難うございます、失禁さん!」 「もぉ!しーちゃんだよぉ!」 「それじゃぁ...ちょとまってね」 そう言うとしーちゃんは優しくせっちゃんを床に横たわらせる。 そうして彼女の乱れた髪や服を整えてたが、「んー」と少し考えて、横たわる少女のスカートを するすると胸の下までたくし上げ、膝を曲げて足を開き、Oの字になる様にした。 上半身だけ見ると髪もつややかな美少女が安らかに眠っているだけだ、だが、胸から下は 黒い薄衣が巻かれ、白い肌と秘所が無惨にも曝されている、このギャップのなんというエロさ! よっぽど疲れたのかすやすやと無防備に眠るその顔は、無邪気で美しい。 あの悪態など想像も出来ない。 この人外の美少女、恐らくは神の遣いの少女を、これから俺が汚す事になるのか... 「さぁ!ヤッチマイナー!」゚∀゚)o彡セックル!セックル! 横たわるせっちゃんに見とれつつ、なんとも複雑な思いの俺の目前に、テンションも高く しーちゃんがフレームイン!腕をブンブン振るものだから視界が遮られて鬱陶しい。 「いや、それなんですが」 その美しい寝顔を近くで見たくて、俺はしーちゃんを避けてせっちゃんのそばに行く。 「ん?どれかな?」 また割り込むようにフレームインするしーちゃん、なんなんだ。 「いやその娘、せ、切断さん」 「...せめてせっちゃん、って呼んであげようよ」 「じゃぁ、せっちゃんさんですが、そんな美少女とヤれるのはホント天にも上る気持ちでは 有るのですがー、もう害も無さそうだし、俺も自由になれたんで、それで別にいいかなぁ、と」 そうして横たわるせっちゃんの横にしゃがむ、思わずスカートを戻してひらいた股を隠してやる 脚も整えてやりたいところだが、へたに触って起きられても困る、このままお引き取り願おう。 「はぁ」と、俺の背後で思いっきりなため息が響いた 「あのねぇ...ええい!この卑しい人間風情奴!こっち向け!」 エライ勢いで言われて振りむくと、しーちゃんが腕を組んで大きな垂れ目を半眼にし、これまた 垂れ気味の眉をぎゅうと怒らせて眉間に縦皺寄せて俺を見下ろしていた。 わー...怒ってる? ごめん今晩で終わらなかった...orz まだまだ続くね? 116 :名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 20 41 50 ID wPepS8cC 陰部の表現がエルい。ちんこ勃った 117 :名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 22 42 48 ID 4GtK3gnG wktk てぃむぽ握り締めてまっているぞ! 118 :名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22 46 51 ID 6393j2mw チンコ乾きそうだyo! 119 :ひゃくばん:2007/06/06(水) 00 18 23 ID xpF2UFEj 112 わーい、ちょWWWもろたー がんがる! 87代目たんは埋めキャラですからW 113 わーいGJもろた! がんがる! 壮大..ちうかどんどん伸びてます...ドウシヨウ..orz 116 すごぉい...1116のそこ...すごく、おおきいです... がんがる! 117 わーwktkもろたー がんがる! 118 もう!118たら辛抱出来ないのねうふふ ごめん!_| ̄|○ ちょとエロ分少ないのが続くんで、3レス纏めて投下しようと思います.... 一方その頃87代目(当代)平蔵は 「家業、ですか。」 「ええ、このあたりの御多分に漏れず林業なんです。 まぁ樹の世話なんかは先代の伯父の頃からの木挽きさんたちがやってくれてますので。 あ、炭も焼いてるんですよ、カネ庄の備長炭といえば結構御贔屓にしていただいてて。 あの、聞いた事ないですか?カネ庄」(名称は全て架空の物です) プチ営業していた では明晩に 120 :名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 03 49 18 ID oqIEbxpy ちょw 121 :名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23 53 04 ID 4C0hGEYX 焦らしプレイかyo! しょうがない、チンポ握り締めてまってるぞ。 122 :ひゃくばん:2007/06/07(木) 01 20 17 ID d3o3sHVn <ゴトン!> ここで唐突にクローゼットの扉が鳴る。 思わず二人はそちらを向くが、中でなにかが落ちただけだろう、ナニが起こった訳では無い。 「...?まぁいいか、えと、こら!ニンゲン!」 「はい!」 「あんたその股間のものが無くなってもいいのか!」 「いや、だからそれは困りますって、でもそれとこの娘とヤるのとは関係ないでしょう? だったらこのまま、しーちゃんさんが連れて帰ってくれればいいんじゃないですか?」 「だからそれは出来ないって言ってるじゃん!」 「言ってないですよ。」 「え?...そだっけ?」 「だからー最初から話しが見えないとー」 「いやぁあん!しーちゃんまたしっぱいー?みたいなー」 「すいませんとっとと帰ってくれませんか、本当に。」 <ゴト> また何かが鳴ったみたいだが気にしない。 「いーい、わたし達は各々主に仕える御遣いなの。」 ゲフンとひとつせき払いすると、しーちゃんはすこしトーンを落した声で喋り始めた。 「あたしもその娘も主の命を受けて動くだけ、だから主の命には逆らえないし「お使い」は ちゃん果たさないといけないの。こら!こっち向け!」 ちぇっ、話し長そうだから眠る美少女を見ているくらいいいじゃないか、と思う。 「ええとなんだっけ、そうそう、特にその娘みたいな懲罰系の御遣いは「お使い」を果たすまで 絶対に諦めない、そりゃあたしも諦めないよ、でも多少の「現場の判断」で変更したりは出来るの。 でもこの娘達にはそれは無いの。他の御遣いが止めようとしても聞かないのがホント」 成る程、成る程、確かに意志の強そうなハッキリした眉だ。 現れた時、きりりと逆立ってた眉は、今は弛緩して緩やかな優しいカーヴを描いている。 こういうのを柳眉と言うのだろうなぁ、その下の薄い白磁の様な白いまぶたの下には長いまつ.痛ぇ! 「おーい、にんげーん、話し聞いてるー?」 「イタタ..殴ること無いじゃないですか。聞いてますよ絶対諦めないんでしょう。 良い心掛けじゃないですか、いや流石..あ、痛い!痛い!」 「まぁったくぅ(ポカ)この(ポカ)ニンゲンちゃんはぁ(ポカ)アフォでぃすかぁ?(ポカポカポカ) しーちゃんはおれの頭をタコ殴る。 「イタタタ!そんなに殴ったらアホにな.イタタタ!ごめんなさい!」 「あんたさぁ、『絶対に諦めない』って言ったんだよ?どういう事か分らない?」 「ツツッツ...って事はこの娘が起きたら最期、絶対にチョン切られる、と言う事ですか...」 「多分同じ手は二度使えないからそうなるよね、ふふん、どーするー?」 いや、そこでアナタが勝ち誇った顔しても。 ううん、状況は思ったより逼迫しているのか。 けどそれと抱くのはどういう?と、言う俺の思いを見透こしたかのように 「でもね、この娘達には別の要素があるの、これはーまぁ神様の配慮ってやつかなぁ。 この娘達は誘惑に弱いの、別の言葉で言うとぉ「堕ち易い」の。」 「堕ち...だから抱けと?」 「そう、それしかあんたが助かる方法は無いよん」 123 :ひゃくばん:2007/06/07(木) 01 23 05 ID d3o3sHVn そうかそういう話しか。 そうして俺は、改めてすやすや眠る切断少女を見た。 スカートは戻したとは言え、まだ少しテラテラと光る太腿が淫猥だ。 つんと小水と少女の臭いが鼻を刺した瞬間、 『あああん!いやぁあああっ!』 絶頂に耐える様に両手で自分の肩を抱き、背けた顔を真っ赤に染め、涙を浮かべた少女の痴態が蘇る。 思わず愚息がビクと反応する。 今の状況は願ってもない展開なのだが、でもこれって...。 「ねぇ、しーちゃんさん」 「しーちゃんでいいよぉ、なぁに?その気になった?」 「この娘はなんで俺の所に来たんです?」 「そりゃぁ呼んだからだよ、あんた『こんなチンポなんかいらねぇ!』とか思ったでしょ?」 「あ、」 そういや俺自暴自棄になってたけか、こいつらが来てからの衝撃体験続きですっかり忘れてた。 他人が聞くとささいな事なんだけど、そういう事が続いて、なんかすべてがヤになってたのだった。 いや、今にして思えば実につまらない事だったと、 「なぁに?、エロSSばっか書いたり読んでマスカイてたりしてたのがこれじゃ遺憾と一大決心、 ついに気になるあの娘にコクったら見事に撃沈、ヤケになって風俗で童貞卒業しようと突撃。 でもヘンな客引きに引っ掛かって出て来たお相手がトンでもない性格ブスのピザで、それでもマンコだ、 童貞卒業だと思ったら挿入直前に放出しちゃって、ピザにサンザ笑われて時間まだあるのに半泣きで 店から飛び出て、駅でサイフ忘れてんのに気が付いて泣く泣く店に取りに帰ったら、 事情を知った店員一同笑いをこらえられながら迎えられ、その夜は泣き明かしちゃったりして、その時の ショッックでもうエロいのは観るのも読むのも書くのもヤになってなし崩しの禁欲生活。 ついにとうとう朝立ちもなくなっちゃったー!とか?あはははなーんて、今どきそんなのないか、 いくらナンでも。あはははは......あ、...............嘘?」 さ、ささいな...些細な事なんだよ...些細な...た、大した事じゃないなと、つまらない事だと... そうだよ些細な事なのに、なんでだろう涙が出てとまらないよママン。 この女ホント何しに来やがりましたか..._| ̄|○... 「ゴメンね...真逆そこまでインケツのトリプル厄満がホントに居るとは、あ、いやあの...」 「黙れ!」 すっかりいじけて膝を抱えてる俺の丸るまった背中に、しーちゃんが追い討ちをかける。 「...ゴメン」 「帰れ!帰ってくれよ!」 ホントに何しに来やがりましたか。 っと、ここで<ガタガタッ>とどこかが鳴るが無視される。 「もう!しょうがないなぁ!えいぃ!」 そう言うとしーちゃんは俺の背後から脇に手を突っ込むと、無理矢理立たせた。 結構な力持ちだ、せっちゃんが逃げられなかったのが分る。 「なにすんだよ」と、ふて腐れる俺の前に、しーちゃんは矢庭にしゃがみ込むと、 「あむ」と、すっかり意気地の無くした愚息をくわえこんだ。 124 :ひゃくばん:2007/06/07(木) 01 25 39 ID d3o3sHVn 「え」 うちゅ、うちゅ、じゅぶひゅぶ、じゅぶぶぶ、じゅぶぶっばぁじゅぶっぶ 「うぁあ!、なにす、ああ、う.あ.くっ..んん、ん」 ぷりっとした唇が肉の輪となって俺の息子をから根元までニュウと絞めつけ押さえ込み擦り上げる、 皮がひっぱられてにゅるんと亀頭が露出する。 そして敏感な先端はじゅぶりとした唾液の海の中にダイブ、そこで触手のように絡み付くのは舌だ、 そのつぷつぷとした先端は、露出した亀頭を磨き、カリをなぞる。 そして後ろに引かれる時、じゅぶぶぶぶと音をたてて唾液もろともシャフト全体は吸い込まれ、 両方のほおぺたの柔らかい粘膜がシャフトをやさしく包み、舌が裏筋を名残惜しそうに撫でて行く。 その一連の動きは1ストローク毎に機械の様に正確にくり返される、まさに全自動オナホール! じゅぶじゅば、じゅぶぶぶ、ぐしゅっぐしゅ、じゅぶぶっばぁじゅぶっぶ、じゅばじゅばじゅぶぶ 「ふ、ふん、んん、」 俺は声も出せずにしーちゃんの突然の猛攻に耐える、激しい吸い込みでマイサンはギチギと腫れ 上がって行く様に感じる、そしてギュッツギュっつと絞め込まれるマイサン。 「ん、ん、う..もう..」 駄目だと言いそうになる俺、その時 「んぱぁっ」 と、しーちゃんはマイサンを解放した。 ぶりん、びたん!と反り返る息子はすっかり剛直となって俺の下腹を打った。 「うふん、こうして観るとなかなかいいおチンポじゃん、ちゅっ」 そう言いながらそそりたった剛直に浮き上がった裏筋に口づけする。 「うっ、...こんな事で誤魔化されないからな」 「んふふ、でもー身体は正直だよね、えいっ!」 ピンとカリを裏をはじく 「いたっ何すんだよ!」 俺の抗議をふふ、と笑って受け流してしーちゃんは俺の前に立ち上がった。 「ねぇあんた、この自分の観てどう思う?」 「え?どうって言われても」 今迄と打って変わって真剣な表情のしーちゃんに問われて思わず戸惑う俺。 「握ってみ?」 「え?」 「早くっ」 「あ、はい」 勢いに釣られて我が一物をいつもの調子で握る、.あれ?.なんかいつもより... 「どう?あんたのソレ、小さい?細い?柔らい?ふにゃふにゃ?」 「いや...なんかいつもより固いし、大きいってモノじゃ無いかもしれ無いけど小さくはない...と思う」 「そう、それがあなたのおちんちんだよ」 と、にへらと笑う。 「本当は何があって何て言われたか知らないけど、それがあなたのおちんちん、小さくも貧弱でもないよ、 誰に何って言われても、どうこうなるもんじゃ無いの、立派な一物。 一つの物と書いてイチモツ、あなただけの物、自信持っていいんだよ、それがあなたの可能性だから」 「可能性?」 「そう、あたしたちに出来なくて、あなたち人間に出来る事、命を紡ぐ事。その為の道具、でしょ? だからあたしたち眷属はそれを守るの。 分かった?おいそれと無くなってもらっちゃ困るのよ。」 な、なんか話しはいきなりエライ方向に行ってる上に思いっきり誤魔化されてる様な... でも、可能性か、なんかいいな、それ。 しーちゃんが来た理由もそれなら納得できる。 「そ、だから嫌な事は忘れて人生の明るい方を向いていきましょう!ね?」 と、ここぞとばかりにしーちゃんは天使の様に微笑む。 「...忘れてたのに思いださせたのあんただろ!」 「いやぁん」 <カタン>とクローゼットが鳴る 125 :...タイトルわすれてた.._| ̄|○しーちゃんと俺(F(多分):2007/06/07(木) 01 29 00 ID d3o3sHVn 「ゲフン、でさ、今あんたの前に運命が横たわっている訳よ。」 としーちゃんは俺を横たわる少女の方に向かせる。 「それをあんたのその可能性で切り拓こう、ってこういう訳じゃん!さ、行っトコ」 可能性で..と自分の剛直を見下ろす、奴はやる気満々だ。 きりひらく...おれは眠れる少女を見下ろす、切り、開く、か...そうだよな、これは。 「わっかんないなぁ、なんでそこで躊躇するわけ? あんたこーいー状況の読んでたり書いてたりしてたんでしょう? ここはとうぜん飛びつくとこじゃん、、『うまれる前から好きでしたー!』って」 「レイプじゃん」 「ん、そういうの好きでしょう?」 「うん陵辱ものは書くのも読むのも好きだった」 「だったら、」 「だからだよ。」 「へ?」 「だからだよ、SSの中じゃ現実じゃ出来ないこともやりたい放題、何だって出来る。 でも何でもかんでも好き勝手書いててもGJは貰えない、自由ではあっても無法じゃ無いから いい職人が書くSSは登場人物が蔑まれたり非道な目にあっても心が冷えない、 どんな表現でもその作品は職人の愛情表現なんだよ、だから閉じた、約束された物語りの中で 成立するものなんだ」 何言ってんだ俺、莫迦な事をいってる気もするが俺の言葉は止まらなかった。 「この娘は俺好みだ、正直抱きたい、でも彼女は俺の前の現実なんだ、俺の中の、俺の物語り の中の物じゃない。 俺は彼女を愛しいと思う、だから抱くのはこんな騙し打ちみたいなでなくって同意の上でしたいんだ 変かもしれないけど、これはエロSS板の住人だった俺の意地だ、陵辱ものを書いたり読んだりしてる奴は みんなレイパーだ、なんて莫迦な事言うヤツの肩を持つみたいば事はしたく無い。」 「でもさ、この娘起きたらそんな事させてくれないと思うよ、どうすんの?」 「...だったら土下座でもする..かな。 どうせ一度は無くなりかけたモノだし、意地を曲げてするだったらちょん切られた方がましだ。」 と見栄を切る、実際しーちゃんの言う通りだろう、でも俺の胸のもやもやはこれで晴れた。 後は...ええいどうにでもなれ! 「へ..へへ」 俺の青年の主張にしーちゃんはなんとも妙な表情と声で答えた。 それは口震わせてを半開きにしてるのは笑いというかにやける顔を我慢しているようだった。 「なんだよ」 「うへへへ.へへそうかぁ..いやぁ.人間って確かに面白いわぁ」 「精々莫迦にしてろよ」 「違うよお、どっちかというと見直したのよん。 あたしの眷属で去年からにずっとこっち居る娘がいんだけど、その娘がよく言うの。 『にんげんっておもしろっ』って、しれでー、その娘はね...ダメ!」 何かに気付いた様子のしーちゃんは、いきなり俺を横にはね飛ばした。 「ひぎゃああん!」 ダン! しーちゃんが猫のような悲鳴を上げるのと彼女が背後の壁に叩き付けられるのは同時だった。 126 :切断少女と俺:2007/06/07(木) 01 30 32 ID d3o3sHVn 「ホント面白いよね..笑っちゃうわ...」 氷のような冷たい声、一度聞いた事のある声、俺はその声の方にゆっくりと顔を向けた 「言ったよね?覚えてろ、って、しかえししてやるって」 そこには半身を起こし、指を鈎爪ののようにして壁のしーちゃんに腕をつきだしている せっちゃん、いや切断少女が居た。 ヤバイ、非常にヤバイ。 「さぁ..聞いて..無い..わよ..」 しーちゃんは身体を大の字にして壁にははりつけられた様になっている、あきらかに切断少女の 腕からなにかの力でおさえつけられている様だ。 「減らず口を!」 「んぁあ!」 切断少女が指をきゅっと動かすとしーちゃんのふわふわの服がきゅううと彼女の身体を縛りあげる。 というか、何か見えない程細いワイヤーで縛り上げられてる様だ。 「ふんもういいわ、バラバラになりな」 そう言うを彼女はもう一方の指も鈎爪のようにしてしーちゃんにかざすと両手で何かを切り開くように 腕を左右に振った 「やめろー! バッと俺の目の前で壁の花が散った。 続く 127 :名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 02 46 55 ID aBW2qiS/ 続くのかよっ!!! 128 :名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 08 21 40 ID uwPXwpkw ホント面白いよね..笑っちゃうわ... だけどそろそろ完結させてくれないかすぃら... 129 :100:2007/06/07(木) 12 21 24 ID JVZMWUuB ごめんなさい。 もうあとはラストに向けて4レスくらい…の予定です。 とりあえず失禁は退場。 130 :名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 15 46 39 ID 19juArVn 某板で断髪少女というスレを見つけた ここと関係あるのかとオモタ 131 :名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 23 54 57 ID +TEiSqhT この焦らし方・・・GJとしか言いようがない。 とりあえずチンコ暖めてまっているyo! 132 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11 05 22 ID K0CgH/nR ネタにしては長過ぎ、作品としてはベクトルからしてもう違う スレ違いという次元じゃない 119 書き手が集うこのスレで全レス返しする勇者は初めて見た ……ポカーン…… 133 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11 18 05 ID oOlqHz4n それをいうなら あからさまに自演くさいGJレスも初めて見た(ry 134 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 11 37 11 ID /mr7ZF74 このスレは発祥元が発祥元だからね。 他所ではできない事をやってみたい願望は俺にも全くないとは言い切れないが・・・ はじめは生暖かく見守っていた目が、「空気嫁」な視線に変わってきてるのはあると思う。 長期連載向きのスレじゃないところにスレ違いだからなあ・・・ ま、次頑張れ。 とりあえず広げた風呂敷はきちんとたたもうな、ひゃくばん。 135 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 12 17 27 ID SzDpNmrn 大人げないなー後4レスくらいスルーしてやれよ。 スレのふいんきが荒れるだけだろー 136 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15 31 44 ID DBsHhFcd こういうのもあるからな・・・。 失禁だの切断だのいろんなスレが立ってもおかしくはない 勃つかどうかは微妙だが。 地獄少女 1っぺん、死んでみる? ttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174622372/l50 137 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 15 51 28 ID WSnvZrxU 136 地獄少女でググる事をおすすめする 138 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 16 47 39 ID xP1IhW2S 禁断少女でググる事もお勧めする。 どれも二次にありがちなスレタイ。 どちらにしろ、スレの意向からあまりにかけ離れたものは、単発ネタのみにとどめた方が無難。 収拾がつかなくなる。 139 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 17 23 42 ID 6b9SYf9c 前スレ小ネタに「じごくしょうじょ」があったからな~。1レスだったけど。 140 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 19 30 12 ID 6b9SYf9c ここの禁断少女スレの由来=テンプレのオナ禁による禁断症状の誤字。 「オナ禁/禁欲の禁断症状から生まれた」という一番最初の設定だけははずすべきではないかと。 141 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09 10 11 ID Fce60HJm 生温く見ていたが来るべくしてきたレスというよりないな。 このスレは読み専より書き手のROM率が高いスレでもあることは 1だけではわかりにくい新参者もいるだろうが・・・ 改行の仕方等を見ているとまるきりのエロパロ初心者ではないと見受けられる。 . ピリオド。作中で使われている「.....」これがかなり気になってたんだが 129で三点リーダ使ってるところを見ると故意に使用しているんだと思われる。 常駐スレを特定されたくないからかもしれないがアニメあたりの二次スレあたりかという印象は受ける が、やはり全体の印象として読みにくい。 低年齢向けのライトノベルに近い描写 作品中の顔文字使用 内容的にエロはあるが続くへの引き方は焦らしというより、15分放映でやってる萌えアニメの次回予告。 キャラ同士の意味不明なギャグ雑談だけでちっとも次回予告になってない予告みたいなアレ。 極めつけは上でも指摘されてる全レス返し。 作品そのものもイレギュラーだが、エロパロ書き手としてもイレギュラー感は否めない。 スレ違いというより勘違い。 失禁等は特殊なシチュに入るので、投下前に注意書きも必要だったと思われる。 うるさいことばかり言うようだが、今後便乗して「脱糞少女」とか出てきそうな危機感もあるので、 一応目を通して貰えれば幸い。 142 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09 32 27 ID Rs8ELWrY まぁさ……。そんなにギスギスするなって。 他の職人もびびって投下しにくくなるだろー? せっかくの良スレなんだ。もう少し言葉を選ぼうぜ。 それにアニメ二次をバカにしてる様な発言は反感を買うぞ。 マターリと次回完結編を待とうじゃまいか。 143 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13 32 15 ID cvA3878h もともとありえないくらいの過疎だった。 設定からして行き詰まりを見せていたのに、なお初出に固執するか。 世界観を広げてくれてありがとう、と思えんのか。 書き手スレの人間が多い? スレタイをチラ見して興味を持った一見さんだっているかも知れないのに、そういうのは排斥するんだな。 やっぱりお前らはただのオナニストだ。 マジョリティを気取らないでくれ。 144 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13 57 16 ID XiA0EUFe 143 (゜Д゜) ハア?? どっかから電波が飛んできたのか?? >スレタイをチラ見して興味を持った一見さんだっているかも知れないのに、そういうのは排斥するんだな。 一見さんにスレ違い勘違いされたまま居座られても困るわけだが。 >世界観を広げてくれてありがとう、と思えんのか。 書き手としてこういう真似をしたら叩かれるぞ、というお手本を見せてくれてありがとう、とは思ってる 現にこうしてわけのわからん文句つけてくる事態も起こってるわけだし(ry なんでそんなに顔真っ赤にしてんの? 145 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14 37 03 ID kEqz877l >やっぱりお前らはただのオナニストだ。 それはエロパロにSS投下してる書き手全てに言えることだがw 手放しで賞賛されるだけのスレなら他に山程ある。 GJと馴れ合いが欲しいいだけならば、書き手スレ派生のスレに投下する事自体間違い。 146 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14 37 14 ID FVPpT5aX 一発ネタとしてなら面白いが、長々と引っ張られても……って感じだな。 さくっと終わらせてくれたら、「GJ!」って素直に言えたんだがw 147 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16 46 29 ID KWM1eZVe 143 >マジョリテイを気取らないでくれ。 それこそマイノリティのいじけたヒガミ根性だな。 今まではサイレントマジョリテイに見逃して貰っていたものを。 過疎を強調したいらしいが、過去投下された作品群の作者見てみろ。 こんな豪華なスレはちょっとないぞ? 148 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03 31 52 ID 5DkznXHh 143 アホだな、とは思っていたが真正だったんだなあ。 プチワロタ 149 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03 42 12 ID 3dktdUkZ 143 あれだけ厨晒しておいて余所でミジメたらしく擁護求めてんじゃねーよ 欝陶しい また伝説増やしたいのか失禁勇者 150 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03 44 34 ID 5DkznXHh まさに勇者だったな…… ほら、あの風車を「ドラゴン」だと思って突撃して行くあの勇者(ry まさにアレだ 151 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 05 21 36 ID 0SShaJvQ なるほど…こりゃさすがに同情できんわwww ってことで晒しage 152 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 05 53 21 ID 9+QILIUc 149 「失禁勇者」にワロタw こうして新たな勇者伝説がまたひとつ、このスレに誕生するんだな。 キーワードは ・失禁少女 ・切断少女 ・連載中の全レス返し ・絞りつくした単発ネタをしつこく連載 ・逆切れして「他スレでゴロ巻き」 なぁ、もう気が済んだだろ? こうやって見た限りじゃ、もう既に立派な荒らしだよ 143 153 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08 01 50 ID O4jKHnOW 悪い。ID cvA3878h、あっちのレスもこっちのSSや 143も、全部が君のネタだったんだね…。 マジすまんかった。 擁護の言葉が見つからないや。 紙オムツした失禁少女(しーちゃん)やチムポ切り落とす切断少女(せっちゃん)に萌えろというのは俺には無理だ…。 幼児プレイは管轄外だし、切られたらもうエロ妄想してSS書けねーもん…。 でも完結させたら一応読みに来る、ってかここのスレ意外に面白いな。 前スレから見ておけばよかったと後悔した。 ほんと、すまんかったノシ 154 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08 11 45 ID O4jKHnOW 余談ですが、ツクバ薪割り氏がここにも降臨していたなんて!w ちょっと感動っす! 金髪娘に異種替えですか??w GJっした! 155 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 13 04 57 ID dgk1iqiE 亀レスになってしまうが、このスレ初期からの住人と申告する 143に言いたい。 >元々ありえないくらいの過疎だった うん、そうだね。誤字から生まれた「禁断少女」というネタがスレ立つまでに至った経由を見れば俺もそう思った。 でも結果的に様々なジャンルのスレから職人さんが降臨してきて、蓋を開ければ良質なSSが投下されてた。 特定した職人さんの名前を出すのは憚られるが、コテだけでも知られる方々が投下してくれてたし、 定期的にとはいえないが、それを補って余りある「質」の作品が投下されていたと思う。 143はこのSSで何がしたかったんだ? このスレに何をもたらしたかったのか。 そして結果的に何をもたらしてくれたのかを考えてみて欲しい。 初期からいるなら「俺の胸に描く禁断少女」設定でプチもめた事も記憶にあるだろう。 そのとき出た結論は ・禁断少女は書き手一人一人の中にいる。みんな違ってみんないい。 ・自分の思い描く禁断少女と違うからと、設定に文句をつけるのはよそう。 で、文句をつけた人が自分から意見を引いて収まった。これもマジョリティに屈したと言えるかもしれないし、 それを逆手に取りたいのかもしれない。 俺は別に初出の設定に固執しなくてもいいとは考えている。 過去の作品群より面白く、馴染み易い設定なら誰も文句は言わなかったとすら思える。 だが、はっきり言わせて貰うと今回の作品には、残念ながらそれがなかった。 単純に「力量不足で飽きられた」とは考えられないのだろうか? 前レス作品にも批判がついた事はあるが、レス返しや逆切れをする書き手はいなかった。 世界観を広げるにしても、いきなり失禁ネタや切断ネタではマニアック過ぎて困惑もあるだろう。 単発ネタを投下しつつ、反応を見てゆけば「俺もそれで書いてみたい」という書き手は現れたかもしれない。 それでも書き手の全レス返しや自己語りは根の深いエロパロ全体の問題でもあったし、 「新設定の導入」と意気込むには時期尚早であり、強引過ぎる展開だ。 マイノリティの主張というより、ゴーマニズム宣言と取られるのは仕方ない事ではないだろうか。 それを排斥された、お前らはただのオナニスト、マジョリティ気取りと言い切る自分を振り返ろう。 ちゃんと1度で完結されていれば「GJ!」は出してもよかった、というレスとかは無視されている。 お前さんの言い分は「過疎なんだから何してもいいじゃないか!」と駄々をこねる子供でしかない。 逆に過去きちんとスレタイにそって作品を投下してくれた人々を冒涜していないか? ただ一人の擁護もつかなかったのは、そこいらが起因していると思うぞ。 言い方はきついが、今回の批評はただのたたきとしか思えないのか。 様々な規定破りを今まで皆が沈黙していた事には無関心か。 それじゃもう何を言っても無駄ではなかろうか。 他所スレで文句を言うより、書き手なら書き手として、皆の意見を覆させるような作品に仕上げて見せるのが 一番効果的な復讐であり、スレの反映にも結びつくと思うがな。 長文レスにて失礼。 156 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 13 26 21 ID 3dktdUkZ 155 まとめ乙。 やや自己陶酔感は否めないが、概ねをもって同意だ。 157 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 14 57 00 ID SFAx368a くそつまんないわけじゃないし、エロくないわけでもないからいいんだけど、 一回のまとまった投下で終わらせた方が、一発ネタとして楽しめたな。 だらだら長引かせたのが敗因だ。 158 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 16 33 53 ID D0xTMRal だな。それは散々ガイシュツだけど それより本日ID HuCyuxjzがどうも臭い 143は書き手じゃないと必死に否定してたり、もうパーペキファビョッてる。 もうあまり刺激しないほうがよさげだぞw 泣きながらレス書き込んでるのかも知れん お前の論理は飛躍しすぎなんだyo!! 159 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 17 53 42 ID TUt+FHul この際1話3~4レス位の完結ものにして一発ネタSSにすればよかったのに、とは思った。 一気に色々な設定詰め込みすぎたのも失敗。 一発ネタシリーズでなら、SSにしても4個は書けただろうし、それなりにGJも出せたかも。 失禁少女、切断少女、禁断少女、プチ87代目平蔵 思うに、オチまで考えずに連載始めてたんじゃないか? 書きながら投下してるからずるずる話も広がって、まとまりがつかなくなった感はある。 これも今更ながらの事だが、結局禁断少女まで出番が回ってこなかったし。 歓迎はできないが、全レス返しの自己語りも読み返せば誘い受けっぽい。 オチへ向けての方向性が自分でもわからなくなってたんじゃないのか。 158 作者かどうかはもうどうでもいい。はしゃぎ過ぎるな。 160 :100です:2007/06/13(水) 00 26 13 ID Lc/NeLnT どの面上げて今さらとお怒りの方には申し訳ないのです。 このまま消えようかとも思ったのですが消える前に結末だけ置いて行きます。 結局4レスで治まりませんでしたが。 ある程度ラストは決まってました、ただ序盤の暴走が響いたのと このラストにするためには切断の気持ちがどこで変わったか 説明するのためにズルズルいってしましました。 最初は8レスくらいで終わらせるつもりでした。 今みても途中の4レスくらいは要らないと思いました 書くのが遅いのでレスは場繋ぎのつもりでした他意はありません。 土曜日の午後に皆様のレスを読み、エライ事をしたと、もう気分は針の筵でした。 これを書くのが一杯一杯でしたので他のスレには書き込みはしていません。 他スレの方はわたしではありません事を御理解いただきたいと思います。 ここでも御迷惑かけたましたのに他でも御迷惑をおかけたくはありませんので。 それでは失礼します、もう自分のやった事が恥ずかしいくってもうここには来れません。 叩かれたとは思っておりません、皆様の御指摘はどれも的をえたばかりだと思います。 それではこのレスが末長く続くことお祈りして 161 :100です:2007/06/13(水) 00 27 34 ID Lc/NeLnT ばぁっと桜が風にのって一気に散った時の様に、俺の視界は白いレースや布で塞がれた。 「いやぁあああ!」 その乱舞が晴れたあと、そこには一糸纏わぬしーちゃんが大の字になって壁に張り付けられていた。 「あはははは!なぁに、お漏らしばっかりしてると思ったら、身体も赤ちゃんじゃない!」 大きめのピンクの乳輪を持つたゆんとした丸いバストはロンパリ気味に胸に乗り、なにか垂れ目に見える。 その下にはぷくっとまるいお腹が有り、その丸みのために臍の穴は深い。 その丸みの延長の下腹のそのまた下..しーちゃんのソコは、つるんとしていた、剃った跡らしき物も無い 元々無いのだろう、その上ソコ自体の感じも、色素の沈着もラビアの発達もなく、本当に子供の様に見える。 確かそのぷっくりとした感じと薄ピンクの肌は赤ちゃん、大きなキューピーちゃんの様だ。 「う、うっさい!」 「あははそのその恥ずかしい身体、卑しいニンゲンに観てもらいな!あははは!」 あ、そうか、「仕返し」ってそういう事か。 確かに年頃の乙女にはそのほとんど無いウェストは恥辱の極みだろうなぁ、それなりに可愛いとは思うけど。 「ばっ、ばかぁあ!そんなに観るなぁあ!」 と、さっきまで散々余裕かましていたしーちゃんが、今は成す術も無く真っ赤になっていやいやしている。 あろうことか目も涙で潤んでいる、そのギャップに俺は..なんとなく「ざまぁみろ」と思ってしまったW。 と、 ガタタっっとクローゼットがまた鳴った。 すると「ふん、今更」と呟くと切断少女は開いた左手をそのクローゼットの方に向けその動きを押さえた。 「ちょうどいいわ、退場しな!」 としーちゃんを押さえていた(と、思われる)右手をクローゼットの方に振った。 「ちょっ、いやぁあああああん」 思いっきりドップラー効果を利かしてしーちゃんはクローゼットの方に飛ぶ、そのまま扉に激突するかと思った 刹那、彼女の姿はすぅうと消えた。 「ふんっ!」 と、切断少女は左手を振る、タンッ!タンッ!タンッ!タンッ!と扉の四隅が小振りの鋏みで縫い止められた。 フーッ、フーッ、フーッ 急に訪れた静寂の中に動物の様な呼吸を響かせ、歯の隙間から絞り出す様な声が聞こえた。 「次ぎは...お前だ」。 怒らせ気味の肩を小刻みに震わせ、俯き気味にぎぎぎ、とこちらに迫る、髪が顔に垂れるので表情が見え無い。 ヤバイ.スゲー怒ってる?ど、土下座じゃ済まない? 「あ、あの...」 「黙れ!勝手に喋るな、手を頭の後ろで組んで立て!」 ひゅっと右腕を振るとそこには巨大な鎌が-死に神が持つ様な-が出現した、とりあえず言い通りにするしか。 「め...目を瞑ってひ、跪け、動くなよ...そうじゃない!膝で立て...動くな、余計な物を切りたくない。」 咽がカラカラに乾く、心臓は破裂しそうにバクバクしている。だがこの状況で萎えるかとおもった愚息は 勢いは衰えてない、末期の時は勃つと言うのは本当らしい。 だがこいつとも遂にお別れか、ええいとっととやってくれぇ!、その時ヒュッと風を切る音がした。 ああ!さらば我が息子よ! が、身体に異常は感じない、矢張り切断の専門家、切られたのも分らない程の腕なのか。 フーッ、フーッ、フーッ 気が付くと獣の様な吐息が間近に迫っていた。 すっと俺の肩に手が置かれると、ファサっと俺の上半身を被っていたTシャツが左右に別れて落ちた、 これを切ったのか? そしてピチャと鎖骨の間に熱く湿ったものが這い、チクりと痛みが刺した。 「バカ..動くなと言ったのに...」 もう一度その熱い舌が胸の間を這う、荒い吐息と同じく獣にように。 そして、その獣は俺の胸にもたれかかってきた、しっとりと熱い肌をうすい衣越しに感じる。 ドクドクドク、かすかに感じる胸の鼓動は俺のか、それとも肩で熱い吐息を吐く少女のものか。 「..ぞ..」 「え?」 「...い...いいぞ..だ..抱いて...みろ...」 首筋に口をつけるように微かな囁きが聞こえた、それって... とりあえずそうっと抱き締めてみると、はぁ、と吐息が漏れる、それが震えているのは興奮の為か。 「バ、バカ奴..そうじゃなく、あ、いやじゃない、いやそうじゃく...その.....お..堕してみろ....」 「...い、いいの?」 ゴクンと咽が鳴ったのは何度だろう、今回のが一番大きく響いた気がする。 「で、でも..手荒にしたらすぐにちょん切るからな...」 162 :100です:2007/06/13(水) 00 29 06 ID Lc/NeLnT 「きゃうん!」 「きゃぁ!」 暗い空間に少女の悲鳴が響く、黒い髪の少女のうえに白い裸身の少女が飛び込んで来たのだ。 タンタンタンタン!と小槌を叩くような音がそれを追う。 「え?何?しまった!」 裸の少女が自分が飛び込んで来た側にとびつく、しかしそこは壁となってびくともしなし。 「再結界?いや分断された?しまったぁ、あー..どうしよう」 「いたた.え?分断って...ちょっとぉ!」 下敷きになった方が壁にかじり付いてる少女の背中を押し分け同じ様にその壁にとりつく 「えー(嘆息)...もぉ!どういう事!何が『あたしに任せておけばだいじょーぶ』よ!」 「いやぁ流石切断少女、見事な切り離しっぷり.て...困ったねぇ..えへへ」 とほっぺを掻くのは飛び込んできた方、「しーちゃん」こと、失禁少女。 「えへへじゃないわよ!どうするの、切り離されたらどこにも繋がらないじゃない!」 ドン!と「壁」を叩いたその少女は、その「切断少女」に瓜二つだった。 「あーあ、貴方を信じたわたしが莫迦だったわ...」 「えー、しーちゃん頑張ったよぉ..キンちゃんがまごまごしてるからぁー」 「キンちゃんて呼ぶなぁ!」 「ひ、ひふぁい!ひふぁいほぉ!ほへん、ほへんふぁぁあ!」 ぎゅうううううとしーちゃんぼほっぺたを容赦なく捻り上げる「キンちゃん」と呼ばれた少女、 彼女こそが「禁断少女」。 彼女質「御遣い」はある条件の元で召還、降臨する。その結果出現が重る事が非常に稀に有る。 今回がケースがそれだ、一応利害の一致をみた「禁断」「失禁」は共同戦線を張る事になった、 作戦は失禁が切断の気を逸らしている内に禁断が隙を突いて切断を封じると単純な物だった。 しかも好都合だったのが対象の「好み」がモロに切断だったのだ、当然対象の「希望を叶える」 禁断は同じ姿を取る。これにより「途中で入れ代わる」ということも可能だった。 しかし、思ったより失禁の「直接攻撃」が効いてしまったために失禁に欲が出た。 この調子で人間に交わらせてしまえば切断を無力化できる、と。 結果これが無駄な時間を作ってしまい、今回の結果となったのだが、これについては禁断にも その責が問われる、「なぜ出るタイミングを失ってしまった」のか。 「そ、それは..あの人間がずーっとせっちゃんのこと観てたから...さぁ」 嘘である。 真逆「失禁と切断の絡みを観ていて、思わず始めた自慰に没頭していた」とは流石に言えない。 「と、とにかくなんとかしないと!ほら、二人出一緒にやればどこかに繋げられるかも。」 と以下数十分にわたる二人の悪戦苦闘が続けられたのだが、結界ならなんとかなったかもしれない、 しかし今の状態は空間を分断という二人には縁の無い呪である為歯が立たない、土俵が違うのだ。 「だめかーこりゃ外からでないと.無理か...ああどっか縁のある場所とか無い?」 「うーん..便所とかなら繋がりそうだけど...あ!」 「何?」 「せっちゃんのおしっこ!」 唇が痺れるくらいという歌があったけど、まさか自分がそんな事をするとは思ってもみなかった。 俺は夢中で少女の唇をむさぼり、そしてその小振りの胸の先を味わ..う余裕なんか無い、 精々飢えた赤ちゃんの様に吸い付き、転がし、もみ上げる。 その度に横たわる少女から「ん、」という声はするのだが、どうにも自信が無い。 股間にいきなり手をやるのもどうかと、成るべく優しく、セオリー通りに.... 取りあえず持っている知識を総動員してはいるのだけど、...経験の無い自分が恨めしい。 一度身体を起こして見下ろす、力無く横たわる少女、目を瞑りすこし開いた唇からは白い歯が覗く。 た、たまらん光景!うーんそろそろ下にいていいのかな..ええと、こうか、 俺は彼女の膝のうらに手を入れるとそのまゆっくりと上に持ち上げる、M字開脚だ。 太腿をあげたとき、またツンと小水の臭いがした、もう大分乾いているけどあの時のままだもんな。 深く考えず、俺はその臭いのする辺りをペロリと嘗めた。 「ひあっ」 その時初めて彼女の身体がビクンと跳ね、今迄をは違う声を上げた。 ちゅっっちゅっ、ちゅちゅるちゅるちゅる、ここぞとばかりに膝のほうから股間の方へと嘗め進む。 「あ、あ、ふん、ん、ん、あ、あ、あふん」 明らかに今迄と違う反応だ、見上げると彼女は「あの時」と同じ様に自らの胸を抱いている。 163 :100です:2007/06/13(水) 00 29 58 ID Lc/NeLnT 「きれいにしてあげるね」 片足分を嘗めとった後にそう言ってやると 「いやぁ..」とちいさく呟き、ぱぁっと頬に朱が刺した。 イケル! もう片方も嘗め進み、会陰部横の開いた腿の筋下に有る柔らかい部分を嘗め上げた時、 「ひあぁん!」 一際高く声をあげ、俺の頭は急に閉じられた腿にぎゅうと挟み込まれた。 「ご..ごめん..」 おずおずとまた脚が開かれる。 「いいよ、大丈夫」と俺はまた作業を再開、じわじわと「ソコ」へと廻りを嘗め進む。 「ふっ、ん、ん、あっ、あ、あ、んぁ、」 太腿がびくっびくっっと震える、俺の舌が陰唇をなぞり上げる時に指をそっとクレバスに当てた。 つぷっと指が無抵抗に隙間に飲み込まれる、プチプチとした奥に指を進めるとギュッと締めつけられた。 じゅわと蜜が染み出る、指を戻して今度は中指を添えて二本、なんなく飲み込まれる。 一旦奥まで進めるが思い直して指を回しながら戻し、今度は指の腹で恥骨の裏のほうを探る。 やがて窪みをみつけた、そこを二つの指の腹で交互に掻き、俺の口は会陰の上の突起を含んだ。 「ふんんっ」 また頭を締め付けられるが今度は指も口も止めない、逆に指の動きを速め、舌で突起を弾く 「んっんっ、ん、んぁっ、あっあっ、やっ、あっ、あっ、やっ」 指がぎゅっっと絞られる、すごい。指でこれだったら、あそこならどうなるんだ? そして大洪水、叉漏らしたのかおもったが臭いがしない本当にここまで濡れるんだな。 「ああっ!..っ、い...っ..くっ!」 急に大きく叫ぶと、彼女は一際大きく身体を跳ね上げるのけぞらせる、まるで俺から逃げる様に。 「っ..く............んあ!」 そしてためた力を一気に放つかのよに声を上げるとビクビクッと身体を痙攣させた、こ、これって。 「...イッたの?」 身体をおこして訪ねるとこくり、と少女は上気させた顔を頷かせた。 やった!初めての体験で女の子をイカせた!その事実に俺は一人興奮する、そうかイッたのかそれじゃ と俺は彼女の股間をそっと撫で上げた。 「いやっ、ぁっ」 ビクッと身体を捩る、やはりイッた後は敏感になってるんだな、ごめんごめん。 「いい?いくよ、大丈夫?」 落ち着いた頃に膝に手を掛けて訪ねる。 少女は微かに表情をやわれげるとこくりと頷いた。 俺は腰を前進させ、一物をさっきの指の感覚を思い出しながらクレバスの上からゆっくりと亀頭でなぞり 下ろす、そうしないとあそこの「位置」が分らないのだ。 やがてくぷっと先端が溝に沈みこむ所を見つけるとゆっくりと指で埋め込みつつ身体を倒していった。 少女はなにかに耐えるような表情で自らの胸を抱いている、そっとその腕をひらくと彼女は薄目をひらき 不安そうな顔で俺を見た。 ちゅっ、俺は彼女の頭を抱くようにして口づけをする、そうすると彼女はすこし安心した顔をして俺を 抱き締めた。 そのままお互いの唇を貪り合う、実を言うとそうして休憩しないと俺の一物は爆発寸前だった。 一方その頃 「....ねぇ?」 「うん...」 「これって...」 「そう、だよね...」 失禁が思い出した事、彼女の力を持って漏らされた切断の小水。あれならまだあそこに残っている、 失禁との縁を持つ物だ。それならばなんとかあの場所に繋がるのでは無いか、全てが乾いてなかったら。 繋がりさえすればなんとかあちらに力を及ぼす事も出来るかも知れない。 そうしてなんとか映像として向こうを見れるようになった、そんな二人の視界の前に飛び込んできたのは、 男性をしっかりと喰わえ込んでいる白い少女の裸身、背中だった。 「うはぁ、なによぉヤルじゃん!にんげーん!っ」 嬉しそうに失禁が叫ぶ。 その声に答える様にゆっくりと男の腰が動き始めた。 164 :100です:2007/06/13(水) 00 31 28 ID Lc/NeLnT 少女の中は十分に湿っているとは言えキツかった。 熱いつぷつぷとした肉が動く度にぎゅうっと絞めつけ絡み付く、体温のはずなのにどうして こんなに熱いんだろう?休憩ですこし持ち直した愚息がみるみる追い詰められる、負けじと こちらも突きあげる「ん、ん、ん、あ、あ、あっ、あっあっ、あっ」突くたびに上げる声の 調子が変わってきた、だがこちらも限界が近い、ラストスパートをかける。 「ん、ん、...いくっ..よ」 「あっ、あっ、やっ、あっ、あっ、やっっ..くっ!」 少女が手足で俺にしがみつき、全身で俺を締め上げてきたとき俺は爆発した。 尻から背中を駆け上がる快感とあそこから吹き出す熱いかたまりの放出感で意識が飛ぶ。 最期の痙攣が終わったころ俺達はころんと横に転がった。 そうしたお互い顔を見合わす、てれ臭くて笑うと、彼女も微笑んだ。 「名前」 「え?」 「聞いてない」 「三条...一真」 「カズマ..、覚えとく」 そうして少女は身を起こした。 「あ、あの..どうして俺と」 「...あの時、失禁に乗せられて来たら咽を噛み切ってやろうと思って待ってた。 だけどアンタはそうしなかった、衣服の乱れを直してくれた、それだけ。」 「それだけ?」 「...それだけの事でも今までの男達はしてこなかった、だから容赦無くチンコを落としてやった。 アンタはそうしなかった、だから落すのは後でもいいかと思った、それだけ」 「え、後って..じゃあ...」 やっぱり世の中そんなに甘く無いのか..._| ̄|○.. がっくりした俺に少女はふふと笑うと 「ばーか、『落された』のはあたしだ。失禁も言ってたけどアンタの可能性が運命を変えたんだよ。」 ひゅんっと腕の一振りで彼女の服装は元通りになった。 「じゃ、もう行かないと。まぁそれなりに楽しかった、かな。」 「でも、君はこれからどうなるの、こういう事になるのは、その」 「ん、まぁなんとでも成るよ、主は結構あたしに甘いからな(w)じゃあねカズマ、」 にっと悪戯っぽく笑う彼女の顔、それがその時の俺の最期の記憶だった。 人間っていうのは不思議なものだ。 昨日この世も終われと腐っていた俺が今朝起きると床のカーペットの上で寝小便をたれた上に夢精していた。 つまらない事でイジイジイジケてた俺だったが、この最低の上をいく最低な朝を迎える至って逆に、 逆開き直ってなんでも来やがれって気分なってしまった。 こうなると不思議なもので行動も大胆になり、言えないことまで言う様になった、その所為か、廻りの 俺を見る目も変わってくる、おかげで仕事も人間関係も調子よくなって来たのだ。 おみくじでも大凶を引くと、「後は上がるだけ」と言われるけど成る程その通りだと思った。 惜しむらくはどんなエロい夢を見たのか全然覚えていないことだ、まぁ夢というのはそんなもんだろう。 まぁそんなこんなで一月ほどたった頃 夜中、久しぶりに何か書いてみるかとエディタを立ち上げた俺の背後に、一人の少女が立っていた。 「わたしは禁断少女」 「え?君が!.....でも、なんで俺なんかの所に?職人と言われる程買いても無いんだけど」 「覚えてない...んでしょうね、1月程前の事。思いだして下さい『切断少女』の事」 切・断・少・女その言葉を聞いた瞬間、俺は何かの封印が解けたかの様に全てを思い出した。 「思い出した様ですね」 「ええ..でもあの時の事と君とどういう関係が?もしやあの娘に何かあったのですか? いや、あの後彼女はどうなったんです?」 「やはり心配?まぁ大騒ぎでした、何しろ数百年ぶりの堕天でしたからね」 「大騒ぎって!、堕ちたらどうなるんです?」 「堕天使って御存じ?...そう、あれらが何処にいるか御存じでしょう?」 「真逆!地獄-」 そんな、あの娘が「なんとかなる」と言ったのは気休めだったのか、なんてこった! 俺の顔からさぁっっと血の気がなくなり視界が暗くなる、たまらず頭を抱え込む。 「ばか、そんな所に行くか」 急に聞き覚えのある声がした。 165 :100です:2007/06/13(水) 00 32 33 ID Lc/NeLnT 「え?」 その声に顔を上げるともう一人少女が立って居た。 「ふふん、久し振り」 腰に手を当て俺を見下ろしているのは件の切断少女! 「君!え?一体?どういう事?」 「ちょーっとね、意地悪したかったの。だって一ヶ月前わたしの出番無かったんだもん」 と禁断少女がすねた口調で言う 「あれ?それは自業自得じゃなかったっけ?」 「あーあー聞こえないー」 「あのー..話しが見えないんですが..」 「うん、まぁつまりあれよクビになったのよ」 「首って?御遣いを?もう切断少女じゃ無いって事?」 「そう言う事、で、」 「で、まぁ私達としてはこの娘を放っておけないので、あなたに責任を取ってもらう事にしたの」 と、禁断少女が言葉を繋ぐ。 「責任て..どうすればいんです?」 「まぁあれよ、つまりー..お世話になりますー」 がばっと元切断少女が俺に飛びついてきた! 「そういう事です、面倒みてください、堕ちた以上彼女はあなた達と同じく人間ですので」 「えええええ!ってそのつまりそれはー...いやあのーええと..いいの?」 「いいのって当然でしょう!アンタの所為なんだから面倒みてよ!いやなの?」 ぎゅうっと抱き締められる 「え、嫌な訳なんかない!」」 ギュと抱き締め返してやる。 「あーあ、まぁお熱い事で、まぁ、あれね歴史はくり返すって事かなぁ」 「へ?歴史って..そういえばさっき数百年前とか言ってましたね」 すりすりと頬ずりしてくる元せ(rya))の猛攻を逃れつつ俺はたずねた。 「前はわたしの先代だったの、そういえばカズマ君」 「はい?」 「あなたの母方のお祖母さんの実家の名字は御存じ?」 「え?えーいや覚えてないですが」 「庄内って言うの、まぁこれはまた別の話し。じゃぁ、精々お幸せにね」 そう言って最期に見事なあっかんべをして禁断少女は消えて行った。 「ねぇカズマ」 「あ、はい」 「久しぶりじゃん、だから..さぁ」 彼女の言葉は最期に耳もとへの囁きになる。 「叉..堕して」 「堕とす?とんでもない」 と、俺は軽く口づけする 「今度は昇天させてやるよ」 「あらそれはダメ」 「どうして? 「だってまだあたし帰りたくないもの」 end of text 166 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 01 05 20 ID InE2Qppw ともかく完投乙。 167 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 02 02 31 ID 8JSo4H8F 自分は完結させることがSS書きとして何よりも大事だと思っています。 完結GJでした。 168 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 07 27 50 ID 9A35FRHe 160は語るべきではなかったと思うが、それ以上はもう今更感なのでこちらも言わない事にする。 最後まで投げずに完結させた事については乙。
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427 :ゲーパロ専用◆0q9CaywhJ6:2007/09/30(日) 22 51 42 ID WHAkip3G 426 <縁談少女> 「では、あとは若い人たちだけで……」 仲人さんたちがすっと席を外す。 あ、ちょ、ちょっと待って。 い、今二人きりにされると……。 僕は慌てて引きとめようとしたけど、しびれた足は立ち上がることを許さなかった。 「ふふふ、足をお崩しになられていれば良かったのに」 向かいの席から鈴を鳴らすような声が聞こえた。 今日、会ったばかりの、僕の結婚相手。 いや、まだお見合いの席で、そうと決まったわけでは……。 「いえ、もう決まりました」 艶やかな和服姿の<縁談少女>はきっぱりと言い放ち、微笑んだ。 「貴方は、このお見合いの席までの三十三日間、 見事禁欲なされたので、わたくしは貴方に嫁ぎます」 ぽぅっと顔を赤らめながら、人外の美少女は僕ににじり寄った。 「うわ、ちょ、ダメ、近寄らないで……」 「なぜです? ……ふふふ、もう精をお漏らしになりそうだからですか?」 「!!」 おおよそそうしたこととは無縁そうな上品で清楚な少女の唇からとんでもない言葉が発せられる。 事実、僕は先ほどから狂おしいほどの射精衝動をこらえていた。 三十三日の禁欲と、人外の美少女と二人きりで閉じ込められたことで、 僕の理性は、今にもはじけ飛びそうだった。 このままでは、<縁談少女>に襲い掛かってレイプしかねない。 さっきまでは、仲人さんたちもいたからなんとか我慢できたけど、もう限界だ。 くすり。 振袖姿の美少女が微笑む。 428 :ゲーパロ専用◆0q9CaywhJ6:2007/09/30(日) 22 52 28 ID WHAkip3G 「いいのですよ。わたくしはもう貴方の妻になることに決めました。 今のご時勢、二世を誓い合った男女なら<婚前交渉>もよろしいかと思います」 ふうっ。 甘く、涼しく、かぐわしい吐息は、びっくりするくらい近くだった。 「ほら、私を娶りたくて、私をご自分のものにしたくて、 貴方のここは、こんなになってます」 白魚のような手が、礼服の上から僕自身をなでさする。 「あ、ちょっ……」 そこだけでなく、身体全体がびくんびくんと痙攣し始める僕を、 <縁談少女>は潤んだ目で見つめた。 「駄目ですよ、そこで出しては。夫の精は、妻の中に出すものです」 しゅるり。 片手で僕の性器を掴んで爆発を押しとどめながら、<縁談少女>はもう片方の手で帯を解いた。 「あ……」 裾を割ってあらわれたのは、白い太ももと、その奥の翳り。 黒い柔毛がつつましく守る桜色のそこは、誰かに捧げられるために大切に守られていたところだ。 誰のために? ──僕のために。 「さあ、娶ってください、わたくしを……。」 <縁談少女>が夫となる男の性器を自分の入り口に導いた。 ゆっくりと腰を沈める。 じゅぷっ、じゅくっ! 「んっ……」 自分の指も届かない身体の一番奥深くに、男を迎え入れる。 潤んだ粘膜を押し破って彼女の中に入った瞬間、僕は射精をはじめていた。 「ああっ!」 <縁談少女>も、のけぞって達する。 これから何千、何万回と繰り返される夫婦の営みの最初の一回目は、あっというまに終わった。 「ふふふ、これで貴方と私は、晴れて夫婦(めおと)ですね」 僕の頭を抱きかかえながら、<縁談少女>がささやいた。 「これも縁(えにし)でございます。不束者でございますが、末永く可愛がってください」 自分の妻の、ぞくりとするくらいに蟲惑的で美しい声と仕草に、僕は陶然となった。 fin 429 :名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22 53 38 ID LBxUbpiw 支援させていただく 430 :名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 23 44 06 ID lhdda9Mv ちんこ立ってきた 431 :名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 02 20 55 ID n+FFsNnf オナ禁30日にしてついに念願の禁断少女『スレンダー黒髪22歳クール』との出会いを果たし、 あとはつれない彼女にお願いしてお楽しみのハッピータイム!! という時に 427を見てしまうと後三日頑張ってみようと思うじゃないか、けしからん!けしからん! <禁断少女>と<縁談少女>とのさ、さ、さ、3P!! ハァハァ 妄想のなか暴発し、禁欲生活がパーになったのはまた別の話 432 :名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 06 42 51 ID NSsxm6vq 427-428 ちょwwwゲーパロ氏www 426から1時間でそれだけのもの書いたのかよwGJ 433 :名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 04 28 29 ID GJTN8PXd えぇい!仁丹少女はまだか! 434 :名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 15 28 14 ID 9pi6SgnM 淡々少女かと思ったら坦々少女やったー 435 :名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 20 15 37 ID UuDmU/g7 散弾少女 436 :名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 20 14 26 ID ar2+rxpJ 夏の終わりに 炭酸少女は いかがでしょうか…… 437 :名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 19 16 48 ID Tq/vYmCy 彼女と初めてキスしたのは、そして、僕が彼女の秘密を知ったのは、夏の終わりの 川辺でのことだった。日は落ちかかり、世界は朱色に染まっていた。 けれど、彼女の頬が赤いのは、きっと夕日のせいじゃないだろう。 僕も、自分の頬が朱に染まっているのを感じているから。 瞳を閉じ、軽く顎を上げ、僕のそれを待つ彼女の唇に、僕は自分の唇を―― 「……ん」 ――触れさせた。 柔らかい感触。心地よい感触。他にどう表現すればいいんだろうか。僕の少ない語彙では、 そのなんとも言えない快感は、表しようがなかった。 「……何か、何だか……」 唇を離した僕が言葉に詰まっていると、彼女はにっこり微笑んで、思いもしない事を言った。 「舌、入れてみる?」 「えっ!?」 「大人のキス、してみる?」 何故彼女がそんな事を言い出したのか、僕には皆目見当がつかなかった。 仲がよくなったとはいえ、そして今唇を合わせるキスをしたとはいえ、僕らはまだ全然子供だ。 そんな……大人のキスなんて……できな―― 「……君には、私の事、もっと知って欲しいから」 理性と躊躇のざわめきは、俯きながらそう呟いた、彼女の真っ赤な顔で、吹き飛んだ。 「……いい、の?」 「……うん」 頷き、彼女はまた瞳を閉じた。さっきと違うのは、イタズラをした時のように 舌を出している事。あの舌に、僕の舌を絡める。それが……大人の、キス。 「いく……よ」 僕はそう前置きし、おずおずと舌を伸ばし、彼女のそれに絡めた。そのまま口同士をくっつけて―― 「!?」 ――何かがはじけるような感触を舌先に感じ、僕は目を見開いた。 何か、泡がはじけて……これは………………炭酸ジュースのような……。 「……ちょ、ちょっと待って!」 絡めていた舌を、くっつけていた口を離し、僕は彼女を見た。 「なんで……今の……何か……?」 彼女は、笑っていた。イタズラを時のように。けど、どこか悲しそうに。 「私の唾液、おいしかった?」 「……あ、これ……」 その時になって、ようやく僕は舌先に感じた刺激の正体に気づいた。 それは、彼女の唾液だったんだと。まるで炭酸ジュースのように、彼女の唾液ははじけていたんだと。 「な……なんで?」 「私にもわかんないのでも……」 上目遣いで、どこか悲しげな微笑で。 「君には……もっと、飲んで欲しいな。……駄目、かな?」 呟くようにそう言う彼女に、僕は……僕は―― 「……あれ?」 貪るように彼女の唾液を飲み続けていたはずだったのに。 「………………??」 気がつけば僕は一人だった。 「……ゆめ……?」 既に日は落ち、空は闇に包まれ、虫の声が聞こえる。 いつの間にか眠っていて、そして、夢を見ていたんだろうか。 「……」 口の中には、まだ彼女の唾液の……炭酸ジュースのような感触が、残っている。 夢だとしても……夢だとしたら、リアルすぎるその感覚に、僕はめまいを覚えた。 「……あれ?」 その時になって、ようやく僕は手の中にある物に気づいた。 「これって……」 ――炭酸ジュースの空き瓶。 それも、僕が大好きだった、けど、ついこの間生産中止になってしまった―― 「今でも……大好きだよ……今まで……ありがとう」 何故か、僕の胸に湧き上がってきた言葉は、それだった。 緑がかった色をしたジュースの瓶が、何故か赤くなったような気がした―― 終わり 438 :名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 00 07 59 ID IfwWh49J リボンナポリンktkl 439 :名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 23 17 04 ID IfwWh49J 軍団少女 440 :名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 08 31 20 ID UgF2GknG 437 誤爆? とりあえず該当スレに誘導しておく いやぁ どろどろしたの入ってくるぅぅぅぅぅぅ ttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184084319/ 441 :名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 14 09 55 ID RlMmfA+H 440 これは 436に出てた炭酸少女を書いたんじゃないのか? 442 :名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 20 13 21 ID KyeI+N3x か、からけ・・・ 443 :名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 21 14 41 ID wGeFDDlM 437 上手い!短いのによくまとめてある。 キスの描写でややエロ成分まで入っているし、文句なしのGJ! 444 :名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 03 06 40 ID 0rCfZoPc いつかこのスレの少女達で ハーレム構成してやる! 445 :某K少女:2007/10/09(火) 15 47 35 ID xBd3VxJ2 444 何をくっだらないこといってんの? ふん、ハーレムなんていかにもキモオタのアンタが考えそうなことよね。 オナ禁もしないで誰があんたなんかの願いを聞いてあげると思ってんの。 だいたいなんでわたしが他の安い女なんかと一緒に居なきゃいけないのよ!? あなたにとってわたしはなんなの!! ‥‥‥どーせならわたし一人だけで十分じゃない‥‥ え、ええ! な、なんでもないわよ!た、ただの独り言よ! もうどっかいってよ!キモイ! 最近変な女が増えたからって別に寂しくなんかないわよ‥‥‥くすん 昔はわたしだけを待っててくれたのに‥‥‥ぐす え、まだいたの!? な、なんでもないんだって!! だ、dだからgただのの独り言なんだってってbばrーー!! 446 :名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 04 19 43 ID aLthzwhz 投下させていただきます。 初禁断少女、初エロパロ、しかも初SSの初心者なんでお見苦しいところはカンベンを しかもまだ完結してなかったりしますが、全3話の予定です 感想、ダメ出しなどしていただけたら幸いです。 447 :禁断天使 第一話:2007/10/12(金) 04 24 41 ID aLthzwhz 一人暮らしの貧乏学生にとって風邪でダウンするほどしんどく、寂しさを実感することはない。恋人もいねぇ、友人もいねぇ、学校もお金もねぇ、 そもそも学校もサボリ気味の堕落生活中の自分にとってはなおさらだ。 多少の過剰演技込みで咳き込みながら後輩にファーストフ-ド店のバイトの代わりを頼み込み、ケータイを枕元に放る。 後輩はブーたれながら彼女とのデートが、記念日がなんたらかんたら‥‥‥‥。聞こえないことにした。 そー言えばここ三日でケータイがその機能を果たしたのは初めてだ。 俺はなーにをしてるんだろう? それ以外はなにもないが唯一余りある時間のなか何度となく自分に問いかける。 二浪の果てに二流大学に入りさらに二回の留年、んでいま二年。 このままだともう一回は二年生として無駄な時間を過ごすことになりそうだ。 いかん、体調と供に精神的にもなんかヤバイ。 基本何事にも楽観的思想の自分が改めて自らの生活を見直し、珍しくヘコんでいた。そして自分がいかに世間との接点を持っていないかを 鳴らないケータイが教えていた。よけいなお世話だ。 外から楽しそうに駆け回る子供の歓声が聞こえる。 ボロアパート故に外の音が丸聞こえだった。 聞こえていながら今の自分とは縁のない世界。 偶然かこの家賃の安さしか売りのないアパートにはどうやら似たような境遇のダウナー住人が集まっているようだ。 向かいに三部屋、一号室にチビデブハゲ三拍子そろったリストラ親父。 二号室に常にリュックと紙袋を持ち歩いている典型的なオタク青年。 三号室に無口、分厚いメガネ、髪ボサボサ、汚れた服、挙動不審な美大生。 廊下をはさんでこちら側に二部屋。我等が四号室にはプーさんと引きこもりに片足ずつ両足突っ込んだ風邪気味学生。 そして隣の五号室には若いフーゾク嬢。 いくら若く胸もでかく足もながく露出度の高い服を着ていても、フェロモン0の精気も生気もない 半ば不気味な青白い乾いた無表情にはいくら童貞な自分でも欲情する勇気はない。 そんな自分に劣らず根暗な隣人達が自分を助けてくれるわけみなく、また、助けを求める気が起こるわけもなく独りのまま。 448 :禁断天使 第一話:2007/10/12(金) 04 29 46 ID aLthzwhz 食欲がないとはいえ何も口にしなくなって三日目の朝、普段からほとんどない体力はカラに等しかった。 そして普段は少しだけある精力も。 部屋の外に出るとしたら共用便所で用を足す時だけで、相変わらず伸びた髪とメガネで顔の見えない美大生とぶつかり、 弱ってる俺はよろめいたがお互い無言。 なんにもしない時間だけが静かに、無駄に流れる。 いつの間にか夜になっていた。何もしないまままた無駄な一日が終ろうとしている。 「あ゛~~~~」 意味もなく力ない声が漏れでる。 トン‥‥‥ ??? トン‥‥トン‥‥ どうやらインターホンのない我が家の薄いドアをノックする音らしい。 それもやたら遠慮がちに。 何だよ誰だよ。 電気をつける。蛍光灯が一個切れて薄暗かった。つい先ほどまで誰も尋ねてこない孤独な自分に卑屈になっていたというのに いざ誰かが尋ねてくると苛立ちしか感じない。 薄い布団をまきつけたまま這いずるように玄関に向かいドアを開ける。 ああ鍵かけんの忘れてた。 まいーか。 「はい、なんすか」不機嫌さを隠すことなく応対する。 「あ、いや、えと、その、ごめんなさい」 「?」 知らない女が俯いて立っていた。 449 :禁断天使 第一話:2007/10/12(金) 04 32 58 ID aLthzwhz 背はかなり高い、自称172cmの自分と同じくらいはありそうだ。 つまり169㎝ぐらいか。シンプルなデザインの白のワンピース、その上に淡い色のカーディガン、 そしてややクセのあるふわりとした髪には一輪の紫色の造花。新品同然なそれらは明らかに普段着ではない、 かといって堅苦しい正装というわけでもない。小さなホームパーティーかなにかからそのまま抜け出してきたかの様な服装だった。 「誰?」 わざわざ看病しにくるような気の聞いた女性なんか心当たりはない。 むなしいけれど。 「え、あ~~、ああのnとdですね ¥$%#」 やたらテンパッてる。 そしてこっちを見る。やっぱり知らない。 こんなにカワイイ娘。 カワイイとは言ってもいわゆる一般的な、道ゆく他人が振り返るようなアイドル的な美少女とは違うのかもしれない。 眼、鼻、唇などのひとつひとつのパーツはすこし細く一見地味な印象をうけるが、 うっすらとそばかすのういた色白の顔は化粧気がない素朴で自然な美しさを漂わせていた。 その佇まいはこの薄暗いオンボロアパートの景色の中にも調和し、静かだが確かな存在感を放っていた。 450 :禁断天使 第一話:2007/10/12(金) 04 36 58 ID aLthzwhz 「だ、誰?」 もう一度、今度はすこしうわずった声でたずねる。 「あ、あのう、なんか具合が悪そうだったんで‥‥‥ 変な声も聞こえてきたし‥‥‥」 さっきの『あ゛~~~~~』か。 「そ、その、ひ、ひとりだと色々大変かなぁと思って、 え~っと、そこはわたしもいつも一人だから良くわかるって言うか‥‥。 わ、わたしなんかが居ても何にも役にはたたないかもしれないけど‥‥‥。で、でもいないよりかはいくらかマシかなっと。 い、いや、邪魔ならどっかいきますけど‥‥。 でも、やっぱり役に立てたら、う、うれしいかな、 うん、でもやっぱり、わたしなんかじゃあれかな‥‥‥」 なんだぁ? 小さくほそい声でやや支離滅裂なことをゆっくりと、しかし一気にしゃべった。 まるで前もって用意して覚えておいたセリフをいっぺんにしゃべったものの、緊張でムチャクチャになってしまったような感じだ。 つーかあんたホントに誰よ? 「わ、わたしはあのそのあれです‥‥‥。とにかくあなたを知っています。なにか役に立てたらと‥‥‥」 な~んにもワカラン。なんだか頭痛がしてきた。 それに開けっ放しのドアからはいりこむ風が熱にうかされた身体にはすこし冷たく、身震いした。 451 :禁断天使 第一話:2007/10/12(金) 04 39 40 ID aLthzwhz 「あ、いけない、寒いですよね」 あわてて彼女は部屋に入り込み後ろ手にドアを閉める。 そのしゃべりとは裏腹なすばやい行動に戸惑っていると、一瞬の後にはかすかな甘い香りとともに彼女が目の前にいた。 熱が2度程上がった気がした。 余りにも近すぎる距離で真正面から目が合う。 「あ」 見つめ合う。 その眼は見開かれその頬はごくごくうっすらと朱に染まっていた。赤面すらも控えめに小さくほうと息を吐く。 自分のした行動に、俺の目の前にいることに自身が戸惑っているようだった。 聞こえるのは少し早い自分の鼓動の音だけ。 沈黙を破ったのは俺のくしゃみだった。 無意識に彼女から顔を背け 「ふあっくしょん!‥‥‥あ、あら?」 急に頭を振ったせいか、いつも間にか消えていた頭痛が一気にぶり返し、視界が歪み、回りはじめた。 ‥‥‥倒れる。 「あ、あぶない」 崩れゆく視界の隅で彼女が頭にさした紫の花だけがやけにしっかりと写る。 どこかでガラスの割れる音がする。 細い手ながらも意外としっかりとした力で腰を抱きすくめられた。 一瞬宙を泳いだ俺の体と心は彼女のその手に委ねられていた。 かといって立っていることもままならず彼女の手に促されてそのまま布団に崩れ落ちる。 知らぬ間にずり落ちていた布団を彼女は掛けてくれる。 452 :禁断天使 第一話:2007/10/12(金) 04 41 03 ID aLthzwhz 「大丈夫ですよ」 もう緊張はしていない、落ち着いた優しい声が聞こえる。 またも最初に視界に入ったのは紫の花。 その彼女と同じ様に控えめな小さな花はどこかで見たような気がする 俺の顔を覗き込む。 頬は赤くそまったままだが力のぬけた穏やかな笑顔がそこにあった。 俺は惚れた。 453 :禁断天使 第一話 あとがき:2007/10/12(金) 04 48 43 ID aLthzwhz え~今回は以上です。エロのかけらもありませぬ。Orz つづいてよろしいでしょうかね? 頑張って2,3日のうちにはエロありの第二話を投下するようにいたします。 レベルの高いスレで初心者が失礼いたしました。 454 :名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 11 19 21 ID nM+I6nkb 453 >え~今回は以上です。エロのかけらもありませぬ。Orz >つづいてよろしいでしょうかね? 人、それを誘い受けともいう ここまで読んで 94-174の悪夢が走馬灯のように浮かんできたのは俺だけだろうか… 初心者と名乗るなら、スレ最初から読み、ついでに空気読もうぜ 前置き・後書きに卑屈なレスは歓迎されにくいし、SS以前に違うところを批評される 全体的に推敲不足 ここは一種の一発ネタスレなので連載には不向きでもある なにより文体のスタイルがまだ定まってないという印象を受けた 続けるならまず最後まで書き上げ、推敲をしてから投下をお勧めする 455 :名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 21 37 08 ID 5MjVaVrk 454さんは書き手さんかな?さすがに厳しいね。 じゃあ俺は好ましいと思った点を指摘。 全体的にふんわりとした空気が感じられるね。殺伐型な語りの主人公なのに。続きが読んでみたいよ。 456 :名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23 28 37 ID g0dPosee 厨レスをする職人がいてもスルーすればいいという理屈はわかるが、 スルーできない人もいるんだからなるべく厨レスは避けるべきというのも理屈 後者の理屈まで頭が回らない職人は高確率でSSの程度も低い。 ともかく完結まで書き上げよう 話はそれからだ 457 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00 56 46 ID wg1lXM6Z 454 なんだか 94が漏れのような気がしてきたんでサーセン 458 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 01 32 14 ID W9Sk+290 Orzやら今時<漏れ>とか使ってるのは腐女子に多い そして腐女子らは空気を読めない厨レスを恥ずかしげもなくつける 以下指摘 446 >初禁断少女、初エロパロ、しかも初SSの初心者なんでお見苦しいところはカンベンを >感想、ダメ出しなどしていただけたら幸いです。 矛盾なのか、見苦しいのは見逃してGJだけつけろと言いたいのか意味不明 >しかもまだ完結してなかったりしますが、全3話の予定です 前にここで叩かれた作者も何レス予定といいながらずるずる長引かせ、全レス返しと自演で自爆 さらに言い訳レスで失笑を買いまくったのはまだ記憶に新しくデジャブー 散々ガイシュツだが初心者は半年ROMってこのスレがどこから派生したかを読み返そう これは 455の擁護レスと 457の<漏れ>にもいえる 自演乙と言われても違うと証明する手立ては無い 459 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 11 40 09 ID 1XYw3e/x 感想レスに突っ掛からなくても。 これはダメだと思えばみんなスルーすると思うけど。 460 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 12 53 01 ID 74NxwP6y 書き手七つの大罪に出てくる<自己語り>と<誘いうけ> そこに<自作自演>が加えればry 461 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 14 13 07 ID oGs4rzci 七分の三程禁断な少女が!? 462 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 15 03 28 ID X1EEFTWZ 七三分けの禁断少女がっ!! 463 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 15 52 48 ID fSoCESCE 462 メ、メガネはかけてるんですか!!! 464 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19 06 09 ID PKBM5W03 460 <自己語り>も<誘いうけ> も七つの大罪に含まれてねーよw 465 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19 55 11 ID 74NxwP6y 464 ネタにマジレス乙W 466 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20 02 52 ID P0SpprNB そろそろ仏壇少女をだな 467 :名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 21 27 01 ID xWeU4JYj 観音開きの押し入れを開くとこっちに倒れ込んでくるのか? 468 :名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 04 41 42 ID 7JOkcf2U 線香の匂いがするぜ 469 :名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 09 07 41 ID tV/v+QGS 466 おk。そいつはお前がオカルトスレにでも投下してくれ。 いい加減ネタがスレタイから逸脱しすぎ。 七つの大罪ネタで釣れた奴らは投下されたSSちゃんと読んでるのかyo!? わかってやってるようには見えないぞ 撒き餌に食いつくのもいいが、食いつく餌くらい選ぼうぜ 原点回帰した電脳少女降臨待ち カモン!!! オナ禁してる書き手の元に現れる禁断少女!!! 470 :名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 18 42 36 ID 1Ysku1s6 いじいじ…… どうせ私なんて…… いじいじ…… 【その頃の禁断少女は、地面にのの字を書きながらいじけていた! どうする!?】 471 :名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 16 31 17 ID 85S2QjRp ぎゅっ とするに決まってんだろ 472 :464:2007/10/15(月) 22 31 37 ID A9b4kRxZ 469 > 七つの大罪ネタで釣れた奴らは投下されたSSちゃんと読んでるのかyo!? 勿論ちゃんと読んでるから釣られたんだぜ? ゲーパロ氏が書かれた<七つの大罪>の中には <自己語り>も<誘いうけ>もないからあのレスなんだよ 473 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 16 52 ID zy9enlBD 普通じゃないかもしれない禁断少女を投下します。 ちなみに 6-12 223-229の続きですので面倒な方はスルー願います。 474 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 17 35 ID zy9enlBD 22 02 Agi こんばんわ 22 02管理人 | Agiさん、いらっしゃい。 会社から帰って来てすぐにPCを立ち上げる。 クソ!課長のヤツめ!ちょっとしたミスでネチネチと文句を言いやがって…… だからお前は結婚できないんだよ!ヘンタイ野郎が! PCが立ち上がったら、いつも利用しているチャットに繋げる。 みんなにグチを聞いてもらおう。それでスッキリしよう! 22 02 gan コバワー(´▽`)/ 22 02 win おつー 22 02 kero こんー 22 02 anan こんばんは ふぅ……ここに来ると、何故か落ち着くなぁ。 このチャットには、もう一年程入り浸っている。 きっかけは単純。とあるサイトに入ったら、チャットがあったので試しに来てみたんだ。 チャット自体は初めてで緊張したけど、みんな親切にしてくれて、話も面白く入り浸る事になった。 顔が見えない相手との会話……だからこそいろんな事を本音で話せるんだと思う。 1、2、3、4。僕を入れて5人か。お?今日はたくさん来てるんだ、さすがは金曜日。 いつもなら多くて3人くらいなのに5人も揃った。 休みの前の日は集まりがいいね、今日はたくさん話せそうだ。 22 02 Agi 今日は会社で上司にネチネチとイジメられましたorz 堪った鬱憤を晴らさせてもらおう。 あまりチャットで愚痴を言うのもなんだけど、たまにはいいよね? 鬱憤晴らしをしなきゃ、ストレスが溜まりまくっちゃうよ。 22 02 kero なぬ!皆のアイドルをいじめるとは…羨ましい! 22 02 win 僕らのアイドルAgiさぬをいじめるとは…許せぬ!\(^O^)/ 22 03 gan www 22 03 anan 喜んでるしww 22 03 Agi ( ´・ω・`) 22 03 anan 落ち込んでるしww ……苛められちゃった。悲しいよ、ママン…… 475 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 18 20 ID zy9enlBD 実はチャットで僕は、何故か女の子扱いをされているんだ。 常連のunaさん曰く、『小動物系アイドル』だそうだ。 小動物系アイドルってなに?訳が分からないよ。訳が分らないから聞いてみた。 『Agiさんは雨の日に段ボール箱に捨てられてる、震えた子猫のように可愛いの! あ、お風呂上りに裸で子猫を抱いたら、胸をチュウチュウ吸ってきてスッゴク気持ちいいんだよ。知ってた?』 unaさんの答えがこれだ。こんなことを言う女子校生はいないと思うよ。 恐ろしい事に、他のみんなもこれに同意した。みんな、頭が沸いてるんじゃないの? ここの常連はunaさんを筆頭に、みんな頭がぶっ飛んでいるんで、僕を小動物系アイドルとして扱っている。 まぁ冗談なんだけどね。……冗談、だよね?みんな信じてないよね? 怪しいなぁ……もしかしたらみんな本気で信じてるかもしれない。 それほどここの常連さん達は頭がぶっ飛んでいる。その中でもunaさんは別格だ。 自分では女子高生と言ってたけど、絶対ウソだね!だってエロすぎるんだもん。 unaさん曰く『おしっこを我慢してオナニーすると気持ちよさ1,5倍!』だとか 『下着は、見せるんじゃなくて、見られることが大事なの!見られてる自分に萌えるの!』だとか。 unaさんの話を参考に、何本かssを書かせてもらった。 ていうか、unaさんをモデルに書いちゃったもんなぁ。 自分の父親を相手に、想像オナニーをしてるなんて話をするんだもん。 それを元に『パパレイプ!』シリーズを書いちゃったからね。 そう、僕はえっちな小説……ssを書くことを趣味にしてる、ss職人なんだ。 このことはここのみんなには秘密にしてる。バレたら何を言われるか分からないからね。 そういえばこの間unaさんが父親に会いに行けるかも?って言ってたなぁ。ちゃんと会えたのかな? 12年ぶりに会えるかも?って張り切ってたもんなぁ。 ……まさかホントにえっちしてたりして? さすがにそれはないかな?unaさん、頭がぶっ飛んでるけど、自称常識人だもんね。 ……怪しいな。ホントにしてないか聞いてみなきゃ。ssの参考にしたいしね。 22 03 Agi unaさん父親に会えたのかな? 22 03 kero どうだろ?12年ぶりだって張り切ってたから…襲ったなww 22 03 win そういえばニュースで女子高生が父親をレイプしたって言ってたよ?(ウソ) 22 03 gan ウソに聞こえないのが不思議だww 22 03 anan きっと今頃は父親の胸に抱かれて眠ってるんですよw 22 04 Agi 本気であり得そうな話ですねww 22 04 gan ファザコンにも程があるww 22 04 win これは根掘り葉掘り聞かねばいかんですなw 22 04 Agi unaさん早く来ないかな? みんなでunaさんの事を好き勝手に言いまくる。これが僕らのスタイルだ。 好きなことを言い合い、かといって悪口を言ってるわけじゃない。そんなちょっと不思議な関係。 顔が見えないチャットだからこそできる関係だと僕は思っている。 結局、unaさんは来なかった。 多分父親と再会し、家族水入らずの時間を過ごしたんだろうね。 その日はいつも通りのバカ話で盛り上がり、会社でのイヤなことは全部吹き飛んだんだ。 476 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 19 04 ID zy9enlBD 20 02 una チクショー!パパを寝取られた~! 20 02管理人 | unaさん、いらっしゃい。 20 03 Agi こんばんわ~。いきなりハイテンションですねww 月曜日の夜、仕事を定時に上がれたので、いつもより少し早くチャットに入り、 みんなが集まってくるのを待っていると、二日ぶりにunaさんがやってきた。 来るなり父親を寝取られたとは……面白そうな話だね。 これは詳しく聞かないといけないな。ssの参考になるかもしれないからね。 20 03 una パパが犯された~!チクショー! 20 03 Agi 父親と会えたんだ?よかったですね。 20 03 una よかな~い!そりゃ新しいリボン買ってもらえて嬉しかったけど、浮気された~! 20 03 Agi 浮気?そりゃ物騒な話ですね。 20 03 una くっそぅ~…アタシよりママを選ぶなんて……シメちゃるけんのぉ(-_-メ) 20 03 Agi www 20 03 una ナニ笑ってんの!アタシ、浮気されたんだよ?慰めろ~! 20 03 Agi いやいや、相手は母親でしょ?なら浮気じゃないでしょww 20 03 una 母親相手のえっちは浮気じゃないって誰が決めたの!権力の横暴だぁぁ~!! 20 04 Agi さすがはHENTAIww 理論が腐ってるwww 20 04 una Agiさぬに苛められた_/ ̄|○ il||li ヤバイ、ちょっと気持ちいいかも?ww 20 04 Agi HENTAIじゃない、DO-HENTAIだww 20 04 una やったぁ~!褒められた~! ヾ(=^▽^=)ノ 20 04 Agi 褒めてないっすww さすがはunaさん、ハイテンションだ!母親に父親を寝取られたって……面白すぎる! この間ganさんも言ってたけど、ファザコンにも程があるね。 20 04 una あ~あ。せっかく12年ぶりに会えたのに、えっちできなかったぁ 20 04 Agi そういえば何故12年ぶりなんですか?普段は会えないの? 20 04 una んん?そうなのよね~、アタシ達親子って少し変わってるの 20 04 Agi 親子3人がHENTAIなんですね? 20 04 una そんなの当たり前じゃん!だってパパ、『彼女はライダー』なんてエッチ小説書いてるんだよ? 20 04 Agi うええええ~~!!!! マジですか?あの有名なss職人さんがunaさんの父親? すげぇ!! あの人の書いたssって、女の子がすっごく生き生きしてて、凄くえっちで面白くて、話に引き込まれちゃうんだ! 僕は勝手に師匠って読んでるんだ!僕にとっては神職人さまなんだよ!憧れなんだ! 477 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 19 50 ID zy9enlBD 20 04 una ……あれ?もしかしてAgiさぬ、えっちなss書いてたりする? 20 04 Agi いやぁスゴイスゴイ!まさかunaさんの父親があの神職人さまだとは!! 20 04 una はっは~ん……さては『パパレイプ!』シリーズはAgiさぬが書き申したな? 20 04 Agi へ?ソ、ソレハナンノコトデスカ?アタシ、マッタクシラナイアルヨ? 20 04 una 何故片言にww アタシをモデルに書いちゃったんだ? 20 04 Agi い、いやぁ~、なんていうか……ゴメンなさい し、しまったぁぁ~!ついテンションが上がっちゃって、ばらしちゃったよぉ~! ど、どうしよう?このことを皆にばらされたら……ここにいれなくなっちゃうよ! まさかunaさんがエロssを読んでいるとは……迂闊だった! 20 04 una おっかしぃなぁ~って思ってたんだよね。読んでたらアタシの事を書かれてる気がしたもん。 20 04 Agi ネタに困ってたもんでつい…ゴメンなさい!! 20 05 una あははは、怒ってないから謝んなくていいよぉ (-_-メ) 20 05 Agi 怒ってるよぉ、ホントにゴメン!! 20 05 una 冗談だってばww そっかぁ~、Agiさぬはエロss職人だったんだぁ~。デビュー戦にちょうどいいかな? 20 05 Agi は?デビュー戦?なんのこと? 20 05 una Agiさぬ、モデル料をちょうだいww それで許したげるよ Ψ(`∀´#) 20 05 Agi うえええ~!マジですか?悪魔だよこの人… 20 05 una 異議は認めれませ~ん! で、モデル料はねぇ……これから2週間のオナ禁です!! ……はぁ?オナ禁?オナ禁ってアレの事だよね? なんでそれがモデル料なんだ?やっぱりunaさんはぶっ飛んでて訳がわかんないよ。 ……まぁそれでこそのunaさんなんだけどね。 20 05 Agi は?オナ禁? 20 05 una そう、オナ禁 20 05 Agi 同い年の禁太郎? 20 06 una ちっが~う! オナニー禁止令! Agiさんはこれから2週間、おちんちんに触るのも禁止!! 20 06 Agi トイレ行けないじゃんww 20 06 una メス奴隷に飲ませればいいの! 20 06 Agi そんな羨ましいのいねえっすww 20 06 una うそだぁ~! 成人男性の約8割にメス奴隷がいると妄想してたのに~ 20 06 Agi どんな妄想だwww 20 06 anan こんばんは 20 06管理人 | ananさん、いらっしゃい。 20 06 una ananさぬいいところにキター! Agiさぬがこれから2週間のオナ禁生活に入りまっすww 20 06 anan なんですってぇ? 無茶しやがって……いい男を亡くしたな 20 06 Agi 自分、オナ禁で死ぬんですか_/ ̄|○ il||li 結局その日は僕達3人以外は来なかった。 unaさんもananさんに僕がエロss書きということは秘密にしててくれた。 ……なんでオナ禁なんだろ?ま、いいか。チャットのネタになって楽しそうだし、何事も経験だ。 いっちょチャレンジしてみるかな? それから2週間、チャットに貼られるエロ画像のアドレスと戦いながら、オナ禁を貫いた。 unaさん……なんで率先してエロ画像を張るんですか!思わず股間に手が伸びちゃいましたよ! まったく貴女という人は……保存させていただきました。 この画像は有効利用をさせていただきます。ゴチです! 478 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 20 55 ID zy9enlBD 19 52 Agi こんばんわ 19 52管理人 | Agiさん、いらっしゃい。 unaさんにオナ禁を命令されての2週間、とんでもなくツラかったぁ~。 まだ20代前半の男が、丸々2週間も禁欲生活を送るとは……これをネタで一本書けるな。 これはいいssのネタになる。この溜まった欲望を発散させる、エロエロなssを書きまくってやるぜ! そう思い、unaさんに2週間オナ禁達成の報告と、オナニー解禁の許しを請う為に早めにチャットに入る。 unaさん、いつも来るのが早いから、今日も来てるんじゃないかな?来てたらいいな。 19 52 una おお!2週間、己の欲望と戦い抜いた勇者のご帰還だ~! 19 52 Agi ホント大変な思いをしましたよ! こんな辛い事させるなんてアンタは鬼だ! 19 52 una けどよく我慢したね。男の子が2週間も我慢するのってスッゴク辛いんでしょ? そっか、unaさん女の子だから、オナ禁の辛さが分らないんだ。 軽い気持ちでオナ禁とか言いやがって……あんたドSだよ! 19 52 Agi メチャクチャ辛かった! 股間が爆発するかと思いましたもん 19 52 una ふぅ~ん、そうなんだぁ…じゃあパパが12年もアタシ達と会えなかったのも分るかな? なんだ?unaさんはいったい何を言ってるんだ? 『パパが12年もアタシ達と会えなかったのも分かるかな?』 父親と会えなかったことがオナ禁とどう関係があるんだ? 19 52 Agi はぁ? 何を言ってるんですか? オナ禁が父親と会えない理由と関係があるんですか? 19 52 una それがさ~、あるんだよね~。アタシ達家族は、パパが長い間禁欲しなきゃ会えないの 19 52 Agi はぁ? なんですか、それ? unaさんの家って変わった風習があるんですね 19 52 una 会ったら会ったで、一度えっちして満足しちゃうとアタシ達の事忘れるしね。難儀な話しだよねぇ 19 53 Agi どんな話だww まったく話が見えないっすよwww 父親が長い間禁欲しないと会えない?なんだ、それ?訳が分からない家族ルールだな。で 確か12年も会えなかったんだよね?禁欲してないから12年も会えないなんて、どんな家族ルールなんだ? えっちすると忘れる?SEXするとunaさん達、自分の家族を忘れるってこと? なに言ってるの?そんなバカな話がある訳ないっての! そうか、unaさんまた僕をからかってるんだ。 からかうにしてもこんなウソがバレバレな話をしないでほしいな。リアクションが取りづらいよ。 19 53 una はぁぁ~……難儀なもんだねぇ~、禁断少女ってのはさ 19 53 Agi まったくunaさん、ウソをつくにしても、もう少しリアクションを取りやすうz化オアじzp 19 53 una Agiさぬ、どしたの?なに書いてるかわかんないよ? unaさんが書き込んだ言葉に手が震え、訳の分らない文字を打ってしまう。 見間違いかもしれない。もう一度よく読んでみよう。……『禁断少女』って書いてある。 うええええ~~?マジで禁断少女って書いてるよ!そうなのか?そうなのかよぉぉぉ~~! ……って、そんな訳ないじゃないか。unaさんはエロssを読んでいるんだ。 きっと禁断少女もそこで知ったんだ。また僕をからかってるだけなんだ。 くっそぉぉぉ~……また騙された!騙されてしまったぁ~! これだから『小動物系アイドル』なんてからかわれるんだよなぁ。……小動物関係ないだろ? 479 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 21 55 ID zy9enlBD 19 54 Agi チクショー! またやられましたよ! 禁断少女まで知ってるとは、エロパロ板に入り浸ってますね 19 54 una あははは!当たり前じゃん。アタシ達禁断少女はいつ呼ばれるか分んないんだよ? えっちの勉強していなきゃいけないの。エロパロ板はいい教材なんだよねぇ 19 54 Agi だからunaさんはエロエロなんですね 読めた。unaさん、今日は禁断少女になりきるつもりだ。 でもこれってある意味、イメージプレイじゃないの? チャットでイメージプレイかぁ……このシチュで一本、ss書けるかな? 19 54 una そう、だからエロ知識は豊富なの。ま、デビュー戦がAgiさぬでよかったよ。 緊張しないで出来そうだもんね。 19 54 Agi 出来るってなにが? 19 54 una なにがって…えっちだよ 19 54 Agi はぁ? もしかしてチャットでえっちするつもり? 19 54 una あははは! チャットではしないしない! 今からそっちに行くから待っててね 19 54 Agi はぁぁ? こっちに来るって…今日は一段と頭に電波を受けてるみたいですね 19 54 una なにぃ?(-_-メ) ムカついた! シメちゃるぞ~! 19 54 Agi エロエロ電波女子校生unaさんwww 電波に犯されすぎwww 19 54 una あ~! 言いすぎだよ! くっそぉ~…苛めちゃるぅ! ってわけで、今からそっちに行くから待っててね? ではしばしの別れじゃε=┏( ・_・)┛ 管理人 | unaさん、またきてくださいね。 あ、落ちちゃったよ。 今日のunaさんどうしたんだろ?いつもなら電波な話をしてても冗談だったのに……なんか本気で話してたっぽなぁ。 まさか父親にフラれたから精神的に不安定になってる?だ、大丈夫なのかな? unaさん、ビルの屋上から飛び降りたりしないよね?……不安だなぁ。 unaさんもいなくなったので、僕も一度落ちることにした。 あ、そういえばオナニー解禁をしていいか聞くの忘れてた!……ま、いっか。 どうせしてるかしてないかなんて分んないんだし、そもそもなんで律儀にオナ禁してたんだろ? なんだかバカバカしくなってきた。こうなりゃ溜まった欲望をさっさと抜いちゃおうかな? お気に入りのDVDをセットして、ボックスティッシュを用意する。 そういえば前にオナニーは股を開いてするのが気持ちいいって、unaさんが言ってたなぁ。 今日はそれでやってみるかな?一人暮らしだと人目を気にせずそういうことも出来るからいいよね! DVDの再生ボタンを押そうとした瞬間、インターホンが鳴る。 ……こういう時って何故か電話が鳴ったり、来客があるんだよね。 なんでなんだろうね?テレビ番組に投稿して、一度調べてもらおうかな? 480 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 22 51 ID zy9enlBD 「はい、どなたですか?」 インターホンの受話器を取り、来客者に名前を尋ねる。 どうせまたセールスだろ?光回線にしませんかってうるさいんだよなぁ。 『お~い、アギさ~ん、ドアを開けておくれ~』 「……はいぃぃ?だ、誰なんです?なぜその名前を知ってるんですか!」 受話器から聞こえたのは女性の声。その声が僕を『アギ』と呼んだ。 そう、僕がチャットで使っている『Agi』という名前を呼んだんだ。 これはチャットでしか使っていないから、アソコのメンバー以外、誰も知らないはず。 なんでそれを知ってる人が、僕の部屋に来るんだ?いったい誰なん……ああああ! ま、まさか……確かにこっちに来るって言ってたけど、そんなはずはない! そんなのありえないよ!なんであの人がここを知ってるんだよ! まさかと思いながら、インターホンの向こうにいる人物に問いかける。 「も、もしかして貴女は……うなさん?」 『うな?誰それ?』 違ったのか?そりゃそうだ、あの人が僕の部屋を知ってるわけがないし……だとしたらいったい誰なんだ? 『ああ~!もしかしてアタシのこと『うな』と思ってたの?あははは!違うよ、ユウナだよ』 「へ?ゆうな?……つかぬ事をお伺いしますが、もしかして貴女はチャットで『u.n.a』を名乗ってる人ですか?」 『なに?その他人行儀な言葉遣いは?小動物系の癖に生意気だよ?』 ……小動物系?ぬぅわんだってぇぇぇぇ~~~!!! や、やっぱりこのインターホンの向こうにいるのは……unaさんなのか? ウ、ウソだろ?なんでここを知ってるんだ?どうやって調べたんだ? 混乱する頭で必死に考える。言ってしまったのか?知らないうちに部屋の住所を言ってしまってたのか? いや、そんなはずはない!絶対に教えてないはずだよ!でも、なんでここに来れたんだ? いったい何がどうなって、なんでここにunaさんが来れたんだ?訳が分らないよ! 『おお~い、アギさ~ん、どうしたの~?とりあえず部屋に入れてよ~』 「へ?あ、うん、分った、今開けるからね」 混乱しながら入り口自動ドアを開放する。……しまった!何も考えずについ開けちゃった! ど、どうしよう?ホントにあの人来ちゃったんだ……どうやって調べ上げたのかな? 夢であってほしい!そう願う事、3分。部屋のインターホンが鳴らされて、ドアをノックされる。 あぁ、やっぱり夢じゃなかったんだ。あの人、ホントに来ちゃったんだ。 観念してドアを開けてみると……言葉が出ない。こういう時に使う言葉だったんだね。 僕はその人を見て言葉を失った。そこには……高校の制服だろうか? 制服姿で、金色に輝く髪を赤いリボンでツインテールに纏めている、青い目の外人さんが立っていた。 はっきり言って、こんなマンションは場違いじゃないかと思うほどの美人だ。 スクリーンの中にいなきゃいけないような美少女。 ドレスを着ていないとダメじゃないの?というくらいの美少女が立っていた。 僕はその姿を見て、ごくりとツバを飲み込むことしか出来なかった。 481 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 23 52 ID zy9enlBD 「へぇ~、ここがアギさんの部屋かぁ……普通だねぇ」 部屋に入ってくるなり、ベッドの下や、本棚をチェックする。 なんですか?貴女は息子の部屋に掃除に入った母親ですか? 「あ、当たり前じゃないですか!普通じゃない部屋ってどんな部屋だよ」 「ダッチワイフはどこ?」 「んな物はありません!」 「あっはははは!」 夢じゃないだろか?今、僕の目の前にはいつもチャットで話してるunaさんがいる。 金色の輝くような綺麗な髪。澄んだ青い目。透き通るような白い肌。 全てにおいてunaさんは完璧だ!……外見上はね。 でも話してみると、やっぱりunaさんだと確信する。 シモネタ7割ってなんなんだよ。……ププッ!unaさんらしいや!なんだか安心したよ。 「ん?どしたの?なにニタニタしてるの?」 「いや、シモネタ多いなぁって思ってね。やっぱりうなさんなんだね」 「なにそれぇ~?『アタシ=シモネタ』なわけぇ?……まぁ否定はしないけどさ」 「しないのかよ!」 「あっははははは!さっすがはアギさんだね、いい突込みしてるわね。これだとあっちの突っ込みも期待大ね」 「あっち?なにそれ?」 「それはおいおい分るって!それより、アタシ『うな』じゃなくて『ユウナ』なんだけど?」 「ゴ、ゴメン、つい今までのクセで……ユ、ユウナさんは今日、なんでここに来たの?」 そう、いきなり遊びに来るなんてビックリだ。どうやって僕の部屋の住所を知ったのかな? ……あれ?なにか大変な事を忘れてる気がするなぁ。なんだっけ? うなさん……じゃないや、ユウナさんがチャットで大変な事を言ってた気がする。 「ふえ?な、何しに来たのって……チャットでも言ったけど、ア、アタシってほら、禁断少女だし。 その……仕事というか、なんというか……」 「どしたの?ユウナさん、顔真っ赤だよ?」 そうだった。チャットで自分は禁断少女だって言ってたんだった。 まったく冗談にも程があるよね。自分は実は禁断少女で、オナ禁をした僕とえっちするって言い出すなんて…… ぼ、僕とえっちする?……あんだってぇ~? そ、そういえば確かに言ってた!僕とえっちする為にこっちに来るって! で、実際に来ちゃったんだ。……住所も教えていないのに、チャットを落ちてからすぐに僕の部屋に来たんだ。 これってまさか……本物?ユウナさんは本物の禁断少女なのか? 禁断少女って都市伝説じゃなかったの? 禁断少女……禁欲を貫いたss職人に舞い降りる、幻の少女。 エロパロ板では、噂として話は出ていてそれ専用のスレッドも建っている。 僕はずっとこの少女の事を、職人さんが作り出した冗談だと思っていた。 多分、他の書き手の皆もそう考えているはずだ。 まさか……実在していたなんて。しかも、チャットでとはいえ、僕の知り合いがそうだったなんて! 「……ねぇユウナさん。一つ聞いていいかな?君、ホントに禁断少女なの?」 「そ、そうよ。アタシは禁断少女。それがどうかした?」 「……ってことはえっちしちゃってもいいって事だよね?」 「あ、当たり前でしょ?今日はいっぱいアギさんを苛めてあげるんだから! 小動物のようにフルフル震えてもらうからね?」 ほ、本物なんだ。ユウナさん、ホントに禁断少女なんだ! いよっしゃぁぁ~!ss書いててよかったぁ~!オナ禁してよかったぁぁぁ~~! 思わずガッツポーズを取る僕。溜まりに溜まった性欲を、全て吐き出させてもらうぞ! 482 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 24 46 ID zy9enlBD 「そ、そういえばさ!アギさんが書いてる『パパレイプ!』シリーズ、結構好きなんだよねぇ」 「へ?あ、ありがとう。直接感想を言ってもらえるなんて嬉しいよ」 「でもアタシ、無理に襲ったりしないよ?縛ったりもしないし、ちょっと話を膨らませすぎだよ」 おお!僕が書いたssの感想を言ってもらえた!これはどんなGJよりも嬉しいな。 直接感想を言ってもらえるなんてないからね。これは嬉しいなぁ……って嬉しがってる場合じゃない! 早くこのいきり立った下半身をどうにかしないと……さっきからユウナさんもチラチラ見てるしね。 ……襲い掛かってもいいのかな?わざわざ僕の部屋に来たんだ、別にかまわないよね? ベッドに座ってるユウナさんの隣にさりげなく座る。……全然さりげなく座れてないや。 息ははぁはぁいってるし、興奮で手も震えてきた。 ユウナさんもビクッってなったし……もう押し倒しちゃおうかな? 「そ、そういえばさ!アギさんは、パパが書いたss全部読んでくれてるの? 「はぁはぁはぁ……へ?う、うん、読んでるよ。あの人は僕の目標だからね。それよりさ、そろそろ……」 「へ、へぇぇ~!やっぱり読んでるんだ!パパ、結構有名な職人なんだ。ちょっと誇らしいかな?」 息荒く、ユウナさんの手を取り肩を抱き寄せ襲い掛かろうとしたら、 襲い掛かろうとする僕のタイミングをずらすように、ユウナさんが話しかけてきた。 くっそぉぉ~!なんでそんないいタイミングで話しかけて来るんだよ! まるでプレイ時間を稼ごうとする、風俗嬢の時間引き延ばしテクニックのようだ。 ……あれ?時間を引き伸ばす? ユウナさんをよく観察してみると、頬を少し赤く染め、少し焦ってる様な気がする。 焦ってるというか、これは緊張してるんだね。 そういえばユウナさん、確か『デビュー戦』って言ってたよね?ってことは……初めてってことだよね? もっとよくユウナさんを観察してみる。……何かを話そうと、必死なってるように見える。 そうかそうかぁ……ユウナさん、初めてで少しテンパッテるんだ。 ふっふっふっふ……日ごろチャットで『小動物系』と弄られてるお返しをさせてもらおうかな? ユウナさんは禁断少女なんだし、好きにさせてもらうか! 金髪美少女を好きに出来る……ss職人バンザイだね! 「……でね、パパったらママと1回しただけで、妊娠させちゃったんだよ? どんだけ濃いのを出したんだ~!って話だよね?」 「……ねぇユウナさん、キスしようか?」 「それでね、次に会えたのが5年後。その次が12年後だよ?どんだけ禁欲してないんだ~!って思わない?」 「ユウナさん、キスしようよ。もう我慢出来ないよ」 「……ゴクリ。も、もうしちゃうの?もう少し話さない?」 「ダメ、話さない。君が僕にオナ禁2週間なんて試練を与えたんだ。ご褒美としてメチャクチャにするからね」 「メ、メチャクチャ?……うぅぅ、ア、アギさん、それはちょっと……んむぅ!」 『メチャクチャ』という言葉に反応し、真っ赤になって俯いたユウナさん。 ははは、普段のエロエロなユウナさんと違い、真っ赤になって恥ずかしがってるのも可愛いね。 僕はそんな可愛いユウナさんを押し倒し、無理やり唇を奪う。 「んむぅ~!んんん~!……ん、んぁ……んふぅ……ん、んちゅ、んぁ……あん!」 ユウナさんは最初は抵抗してたけど、僕が無理やり舌をねじ込んで唾液を注ぎ、 胸をキツク揉み出すと、徐々に力も無くなっていき、甘い声を出し始めた。 さすがは禁断少女!えっちにすぐ反応する身体になってるんだね。 483 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 25 31 ID zy9enlBD ユウナさんの口の中で暴れる僕の舌。 最初、抵抗をするかのような動きを見せていたユウナさんの舌は、 徐々に僕の舌と絡み合いだして、お互いの唾液を送り合う。 僕が胸に手を伸ばし、その大きな柔らかい胸をキツク揉みだすと、鼻にかかるような声で喘ぎだした。 「ユウナさんの胸、服の上から揉んでもすっごく柔らかいよ」 「ん、んふぅ……んん!ア、アギさんのえっちぃ……んぁ!そ、そんな強く揉んじゃダメェ! やん!太もも触らないでぇ~!」 「……あれ?初めてなのに、胸もまれるだけで喘いでるんだ?太ももが気持ちいいんだ?」 「や、やぁぁ~……そんなこと言わないでぇ。うぅぅ、恥かしいよぉ」 耳まで真っ赤に染めて、僕から視線をそらす。か、可愛い……すっごく可愛いよ! そんな可愛いユウナさんの真っ赤に染まった可愛い耳を口に含み、カミカミと甘噛みをする。 「んぁぁ、アギさぁん、もうヤメてぇ。アタシがするからぁ……アタシが気持ちよくしてあげるからぁ。 これ以上されたら頭がおかしくなって、何もできないよぉ」 耳を噛まれながら胸をもまれるのが気持ちいいのか、止めてくれと言い出したユウナさん。 可愛いなぁ、たったこれだけでこんなに感じるなんて、さすがは禁断少女だね。 チャットでいつもお世話になってるんだ、今日は僕がたくさん奉仕してあげよう! 「もうおかしくなりそうなんだ?やっぱりユウナさんはえっちな女の子なんだね。 僕を気持ちよくしてくれようとする気持ちはありがたいけど……でもね、僕は攻めるのが大好きなんだ」 「ふぇぇ?あ、あぎさん、小動物系だから攻めるの好きとかって、イメージと違うからナシだよ!」 「なに言ってんの、それはユウナさんが言い出したことじゃないか。 僕が書いてるss、レイプ物だって知ってるよね?僕は女の子をメチャクチャにしたいんだよ」 「そんなのダメ!アギさんはフルフル震えるのが似合ってるの!」 「あははは!震えるのはどっちかな?ユウナさん……今日はたくさん感じさせてあげるよ!」 たくさん感じさせてあげると宣言し、再度ユウナさんの唇を奪う。 そして胸を揉んでいた手を、下へと降ろしていき、スカートの中に手を突っ込む。 太ももの根元のショーツに触れるか触れないかの所をナデナデと撫で回す。 舌ではユウナさんの舌を絡めとり、抵抗する気力を奪い取る。 僕を突き放そうとしていた手は、徐々に力を失い、しばらくすると、僕を抱きしめてきた。 おしおし、これでもう好き放題できそうだ。 僕をギュッと抱きしめてきたのを確認し、太ももを撫でていた手をショーツの中へと進入させた。 「んぁぁぁ~!ア、アギさぁん。そこ、ダメェ……そんなに動かさないでぇ」 「あららら……ユウナさん、耳を澄ませてごらん?何か聞こえるでしょ?」 『クチュ、クチュクチュ、クチュクチュ』 部屋の中に響く、クチュクチュという卑猥な音。 この音の主は首筋まで真っ赤に染め、両手で顔を隠しだす。 「おやおや~?ユウナさん、どうしたのかなぁ?クチュクチュ音を出してどうしたの?」 「うぅぅ……苛めないでよぉ。アギさんはドSだよぉ、女の子を苛めて喜ぶSだよぉ」 「なに言ってんの、喜んでるのはユウナさんでしょ?こんなにグチュグチュ音を出して喜んでるんでしょ?」 自分の股間から聞こえる卑猥な音が恥ずかしいのか、顔を隠したまま首を振るユウナさん。 そのユウナさんの行動の一つ一つが可愛くて、ついつい意地悪なことを言ってしまう。 484 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 26 38 ID zy9enlBD 「あららら、僕の指、ユウナさんのでもうビチャビチャだ。こんなに涎を垂らしてよっぽど嬉しいんだね」 「バカァ……アギさんのバカ、恥ずかしいから言わないでよぉ」 「あ~あ、こんなに濡れちゃったらベッドまで汚れそうだね。汚しちゃいけないから、綺麗にしてあげるね?」 「汚れるってなによ!アタシをなんだと……ふえぇぇ?ちょっと、アギさん、それヤメテ!恥ずかし……ひゃん!」 顔を隠したままだったユウナさんの隙をつき、股間に顔を埋める。 慌てたユウナさんが頭をどけようとするがもう遅い。 濡れて染みの出来ているショーツの上から下を這わし、ベロベロと舐め上げる。 「んああ~!ダメそれ!それダメェェ~!おかし、すぐにおかしくなる!おかしくなるからぁぁ~!」 太ももをがっちりと力で抑え、ペロペロと舐める。 股間に埋めている僕の顔を『ギュッギュギュッ!』っと太ももで締め付けてくるユウナさん。 ショーツの上からでこれだったら、直接舐めるとどうなるんだ? どんな反応をするか興味が湧いたので舐めてみる事にした。 「ひゃう!イヤァァァァ~!んっきゃうぅ!んあああ~!!」 す、すげぇ……ユウナさん、絶叫系の喘ぎ声なんだ。 ショーツを少しずらして、軽くペロペロしただけで、叫びだした。 これは……いい!もっと叫んでもらおうか! 唇を尖らせ、まだ皮が被っている小さなクリちゃんを吸い上げる。 「ひゃん!そ、それなにぃ?なんなのぉぉ~!イヤアアアア~!」 今まで異常に大きな絶叫!そしてベッドを大きく揺らすような痙攣! ユウナさん……クンニでイッたんだ。派手にイッたね。 ビクンビクンと痙攣をしているユウナさんの股間から顔を挙げ、制服を脱がせる。 制服を着せたまま入れるのもいいけど、やっぱり肌と肌とが触れ合いながらSEXしたいからね。 「はぁー、はぁー、はぁー……はぁぁ~」 「うっわ……すっごく綺麗だ。ユウナさん、メチャクチャ綺麗だよ」 クンニでイッたのがよほど凄かったのか、目を瞑ったまま息荒く動かないユウナさん。 僕はそんなユウナさんの制服をゆっくりと楽しむように脱がせていく。 制服を脱がせて分ったユウナさんの奇跡の身体。 肌は胸にうっすらと血管が浮き出るほどに白くて、染み一つない。 服の上から揉んでいた大きな胸は、その中央にあるピンク色の突起がツンと尖っている。 思わず摘んでみると、軽く痙攣してくれる。ユウナさん、すっごく感じやすい身体をしているんだね。 引き締まったお腹の真ん中の可愛いおへそも最高だし、 触り心地が最高だったスベスベの太ももも引き締まっており最高だ! 「凄いよ……ユウナさん、最高の身体をしているよ!」 「はぁー、はぁー、はぁー……はぁぁ~」 この奇跡の身体を唾液まみれにしたいけど……正直僕が限界だ。 痛いほどに勃起している僕のアソコを、濡れて光ってるユウナさんに合わせる。 合わせた瞬間ビクンと少し反応したけど、息を荒くしたまま目を閉じている。 ユウナさんは僕を向かい入れるかのように、少し開いて誘っている。 そのえっちすぎる光景に我慢が出来ずに、僕は一気に貫いた! 485 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 27 32 ID zy9enlBD 「ひぃ!いったぁぁい!イヤァ~!痛い!痛い!」 「うっぐぅ……締め付け凄すぎ……ゴメン、動くよ!」 『ブツン!』と何かを引き千切りながら、ユウナさんの一番奥に僕のを突っ込む。 突っ込んだ瞬間、大きく目を開き、絶叫したユウナさん。 ギュギュッと強く抱きついてきて、正直背中にめり込む爪が痛い。 でもその痛みがなければ瞬殺されていたであろうほどの締め付け。 突き入れると『キュキュキュ!』っと絞め付け、引き抜くと『ギュギュギュッ!』と締め付ける。 今まで経験した中で、最高の、いや、今までとは比べ物にならない気持ちよさだ。 僕は歯を食いしばり、ゆっくりと腰を打ちつける。 『ズブズブ……グチュグチュ……グッチュグッチュ……グチュグチュグチュグチュ』 あまりの気持ちよさに我を忘れて一心不乱に腰を打ちつける。 うぅぅ……すっごいよ。この締め付けは凄すぎる! もうイッちゃいそうだ……うぅぅ、もうダメだ! 「ひぎぃ!いったぁいよぉ、抜いてぇ、アギさん抜いてぇ……もう許してぇ~!」 「はぁはぁはぁはぁ……出すよぉ、もう出すからね!」 「抜いて、お願いだからもう抜いて……え?あ、熱い!お、お腹に、ふわぁぁぁ!」 「ぐぅ!ユ、ユウナさん!ユウナさん~!」 『ズグン!』 ユウナさんの子宮を壊すほどの勢いで、突き入れる。 その瞬間、2週間、溜めに溜めていた欲望が、一気に子宮目がけて噴出した! ドクドクとユウナさんの子宮を満たす、僕の精液。 僕は一滴残らず送り込む為に軽く腰を振る。 全てを吐き出した後、僕は繋がったままユウナさんに倒れこんだ。 「はぁ~はぁ~はぁ~……最高でしたよ。ユウナさん、最高だったぁ」 「ひっく、酷いよ……アタシが犯すはずだったのに、無理やり犯されちゃったよ…… アギさんは小動物じゃないよ、肉食獣だよ」 「いや、それは……ゴメンなさい」 下から僕をギュッと抱きしめたまま、涙目で僕をにらむユウナさん。 その表情が……可愛くって仕方がない!こんなカワイイ女の子とえっちしたなんて夢みたいだ! そう思い、まじまじとユウナさんを見つめてみる。 ……繋がったまま見つめあったりすると、また気持ちが盛り上がってくるわけで……ゴメンなさい。 「へ?うぇぇぇ?ちょっとあぎさん?なんでおっきくなってるの?」 「……ユウナさん、僕を小動物じゃなく、肉食獣だって言いましたよね? ……足りないんですよ。肉食獣の僕は、まだまだ食い足りない!」 「ひあ!ちょっとあぎさん!アタシもう無理だって!ヤメ……んん!う、動いちゃやだぁ」 ゴメンなさい!でも僕を獣にしたのはユウナさんですよ? だから満足するまでたっぷりと付き合って……突き合って貰いますからね! 486 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 28 24 ID zy9enlBD 21 42 Agi こんばんわ 21 42管理人 | Agiさん、いらっしゃい。 会社から帰って来てすぐにPCを立ち上げる。 課長のヤツ、今日はすっごく機嫌がよかったな。いったい何があったんだろ? 課長なんてどうでもいいや。今日はユウナさんに文句を言わなきゃいけないんだ。 21 42 anan こんばんは 21 42 win おつー 21 42 gan オコンバトラー 21 42 kero こんー 21 42 una (-_-メ) ユウナさんが出したオナ禁2週間の指令。そのおかげで僕は中学以来となる夢精をしてしまったんだ。 朝起きて、パンツを洗う空しい気持ちが分るのか?ユウナさん、貴女に分るのか?チクショー! ……あれ?ユウナさん、怒ってる?何に怒ってるの?怒りたいのは僕のほうだよ! 21 42 kero おや?unaさぬ、表情が優れませんね、どうしたんですか? 21 42 win ホントだ、ヤクザみたいな顔になってるww 21 42 anan ww 21 42 gan Agiさぬになにか恨みでもあるんですか? 21 43 una ( ̄□ ̄;)!! 21 43 anan わけわかんねぇっすww 21 43 kero Agiさぬ、なにをしたんです?セクハラ?もしくはセクハラ?ww 21 43 Agi いやいや、怒りたいのはこっちですよ。ユウナさんの無茶な指令でオナ禁して2週間。 夢精と言う奇跡を体験してしまいましたもん 社会人で夢精するなんてほとんどいないんじゃないのか? ホント、ユウナさんは無茶な指令を出したよね!どうしてくれるんだ! ……そういえば、何かすっごくえっちな夢で出しちゃったような気がするなぁ。 くっそぉ~、覚えてればssのネタに使えたものを……チクショー! 21 43 anan ??? 21 43 win ユウナ?それだれ? 21 43 gan Agiさぬ……誰かと間違ってません? 21 43 kero もしや……Agiさぬの愛人? ……へ?あ、愛人?愛人っていったい何を言ってるの? ユウナさんが僕の愛人なわけない……ユウナ?誰だ、それ? 487 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 29 07 ID zy9enlBD 21 43 Agi ユウナって誰ですか? 21 43 anan うをぉい!ww 21 43 win アンタがゆうたんや!ww 21 43 gan でた!必殺ボケたフリ!ww 21 43 kero unaさぬをどこの誰と間違えたのですかな?白状してもらいましょうか? いやいや、どこの誰って言われても、自分でもなんでその名前が出てきたのか分んないんだって! でもなんでユウナって名前が出てきたんだろ?知り合いにはそんな子、いないよな?……なんでだろ? 21 43 una きっとユウナって子はオナ禁して餓えてたAgiさぬに好き放題に犯されてしまった 可哀想な美少女なんだよ!!Agiさぬは小動物じゃなく、肉食獣だったんだよ!!! 21 43 gan うわぁ~おww 股間にライオンを飼う男ww 21 43 anan 股間がライオンキングww 21 43 kero 股間にライオンが住んでるなんて…DO-HENTAIだぁぁ~!! 21 43 win でたww 最強の褒め言葉ww うをぉい!股間にライオンってなんなんだよ! 好き放題犯したってなんだ……なんだ?この胸に感じる罪悪感はいったいなんなんだ? 21 43 una という訳で、Agiさぬに無残に犯されたユウナちゃんの敵をとるために罰を与えようと思いま~す 21 44 anan 異議なし! 21 44 gan 同じく! 21 44 kero 異議などあるものかww 21 44 win 賛成っすww 21 44 Agi 異議アリ! 21 44 gan 意義など認めん!ww 21 44 Agi ( ´・ω・`) 魔女裁判だ!これは魔女裁判なんだよ!僕がいったい何をしたってんだ!横暴だ!これは権力の横暴なんだよ! 21 44 una では判決!被告人Agiを……オナ禁2週間の刑に処す!! 21 44 kero wwwww 21 44 anan 出たww 死刑よりもキツイ刑だww 21 44 win ある意味最強刑ww 21 44 gan さぁオナ禁祭りの始まりだwww ま、また2週間のオナ禁だって?そんなの出来るわけないじゃないか! 僕は好き勝手言ってる皆に、特にunaさんに文句を言ってやろうとしたんだけど…… 21 45 Agi ( ´・ω・`)<うん、分ったお。オナ禁に励むお なぜかオナ禁するって言っちゃった。……なんでだ?なんでオナ禁するって決めたら大きくなって来るんだ? おかしい、おかしいよ!オナ禁するって決めただけなのに、何故かワクワクしてきた。どうなってんの? 21 44 una Agiさぬ……また2週間後に、ね。 (=^▽^=)ノ unaさんが書いた、その一文を見て、さらに痛いほどに勃起した僕。 なんでだろう?……とりあえず2週間、オナ禁すれば何故こうなったか分るのかな? とりあえず僕は、いきり立つ股間を押さえ、オナ禁に励む事にした。 488 :ツクバ薪割り ◆k8fXz6W8GA:2007/10/15(月) 23 29 51 ID zy9enlBD 異常です 489 :名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23 31 40 ID GiYcyhnf リロードしながら一気に読んじまったよ。 所々に小ネタあって(課長とか)ワラタ 背後にマイ親父殿がくつろいでなかったら抜いてたなw GJでした! っていうかユウナ可愛いなぁ・・・。 490 :名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 11 46 35 ID T2vO9Fbh ポイント押さえた新設定GJ! ツクバ氏、最近神がかったような躍動感のSS! いいな! こういうのはいいな! 491 :名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 01 44 38 ID imtvfOHT 488 ……イイ。可愛すぎ。GJ。オナ禁するわ。 492 :名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 15 20 13 ID 0wT3uVc6 禁! 493 :名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 16 50 07 ID OQnVkko4 断☆ 494 :名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20 40 19 ID zFUno2FQ 王♪ 495 :名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20 46 38 ID JRL2CYpB 女☆ 496 :名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 12 56 18 ID MVo7DLws 未完少女 497 :名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 15 23 53 ID yDOcl+oE 蜜柑少女 498 :名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 15 31 17 ID p8OxUSXN 未通少女 499 :名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 21 42 04 ID RAQqdLov 禁! 500 :名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22 09 29 ID gn5xMpI1 色 501 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 20 46 37 ID ICNwFb6c 情 502 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 21 01 26 ID gvuYu69F 狂 503 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22 00 50 ID kCElKMdu 婆 504 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22 04 18 ID IlmnSVR7 少 505 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22 37 23 ID S8QiezjK 女 506 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18 45 19 ID 1fFjYPJM 「何をしておるのじゃ。さっさとワシの中に入れんか」 言葉の主は、口調こそ老婆のそれだが、見た目はどこからどう見ても少女――それも年端の いかぬ――のそれだった。 「はようせい! ワシは……ワシはもうずっとお主のその猛り狂った逸物が ワシの女子(おなご)の部分を貫く日を待ち望んでおったのじゃぞ! お主はまだ焦らすつもりか!」 くねくねと、熟練の娼婦のような腰つきで僕を誘う少女。既にその幼い裸身を 隠す布は何も無く、濡れそぼった小さな秘芯も、そこから何かが出てくるなどと 信じられないような小さく綺麗な菊門も、僕の眼前に曝け出されていた。 どうしたらいいかわからない。僕だって男だ。当然……そういう事をしたいという 欲求――本能はある。でも、目の前の少女は、少女であって女じゃない。倫理観が、僕の本能を 押し留める。僕はただただ、理性で本能に歯止めをかけながら、戸惑う事しかできなかった。 「……そうかそうか。お主にワシを犯す度胸が無いのはよくわかった」 僕の戸惑いが深いのを見て取ったのか、少女の淫欲に狂った瞳がギラリと光った。 「ならば……ワシがお主を犯すのみじゃ!」 瞳に縛られるという事が実際にあるのだと、その時僕は初めて知った。 飛びかかってくる少女から逃げなければ、という思いとは裏腹に、僕の身体は 全く動こうとしない。そのまま押し倒され、背中を強かに打ちつける。 その痛みが、僕の身体をさらに縛る。 「度胸はなくとも、性欲は一人前じゃのぅ……どれ、ワシの準備は万端じゃ。 早速その逸物をいただこうかの」 少女が、僕の股間の上にまたがる。いつの間にか、下半身を覆うものは取り去られ、 僕のはしたなくも――なにせ相手は年端もいかぬ少女なのだから――そそり立って しまった物が露わになっている。そこに滴る、彼女の、蜜。 「……ん……ぎっ……」 少女は、腰を落とし始めた。 見た目通り、その中は狭かった。僕のそう大きい方でもない――と思う――物でも、 全ては入りきりそうもない。彼女の顔にも、苦悶が刻まれていく。 処女、というわけではないようだったが、結合部には僅かに血も滲んでいるようだった。 「おぬし……膨らませ、すぎじゃ! ……いぎっ!?」 そんな事を言われても……。 だが、少女は痛みに悶絶しながら、それでも腰を落とすのをやめようとしない。 最奥まで何とか僕の物をくわえ込もうと、眉間にしわを刻みながら頑張っている。 「ぐっ……ぎ………………あむっ!?」 僕はそんな少女が、その……急に愛おしくなって。身体を起こすと、少女の唇を 食んだ。舌を吸い上げ、口腔を自分の舌でかき混ぜる。少しでも、彼女の苦しみが 和らげば、と。そんな思いを込めて。 「むぁ……んっ……んんん!」 効果は絶大だった。少女の強張っていた身体から、力が抜けていく。 「んはぁ……と、突然何をするのじゃ……感じてしもうたでは、ないか……あんっ」 僕の物が、少女の一番奥へと辿り着いた瞬間、彼女の口からは可愛らしい喘ぎが漏れた。 「入った、ぞ……全ては、無理のようじゃがの……あ! い、いきなり動く、ああっ!」 少女の可愛い声が聞きたくて、僕は自然と腰を動かしていた。彼女を気遣いながら、 しかし、本能の求めるがままに。最早理性は何処かへと消え去っていた。 「んぁ、その、ような……あふぅ! はげし、あああっ!」 少女の瞳の光は、最早淫欲そのものだった。それだけが、彼女を支配していた。 そして、それは僕も同じ。 「あっ、あっ……ああんっ! っぁ! いっ……く、くる……な、にか……ぁぁあっ!」 少女の身体が痙攣し始める。僕の物も、ビクビクと震える。 「あ゙っぅつぅああああああああ!!!!!」 身体を弓のように仰け反らせて、少女が果てた瞬間、僕も全てを解放した。 音が鳴りそうな勢いで、僕の物から白濁が飛び出て、少女の中を真っ白に染めていく―― 「っぁ……! ぁ……! っ……!」 僕の物が、幾度も脈動する。その度に、喉を曝け出すように仰け反った少女の身体が、 ビクッ、ビクッ、と震え、凄まじい絶頂の中に己がいる事を、僕に教えてくれる。 そして――少女の中が白く染まっていくのと同時に――僕の頭の中も――白く―――――― 507 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18 46 21 ID 1fFjYPJM あれ? 股間に感じる冷たい感触。 こ、これは………………? やっちまったぁああああああああああああ!!!! せっかくオナ禁して、もうそろそろ二週間になるって時期だったのに、なんでこんな時に 今ままでした事がなかった夢精なんかぁああああ!!!! ……って、僕なんで夢精したんだろう? 夢を見ていた覚えも無いし……あれ? あれれ? 何か忘れてるような気がするんだけど……あれぇ? ……思い出せないからいいや。 しかし……また二週間オナ禁し直しかぁ。せっかく禁断少女に会えるかも、って ワクワクしてたのになぁ。もうちょっと我慢できなかったのか、僕? はぁ……気を取り直して頑張るか。 おまけ ~その頃の舞台裏~ 「ほっほっほ……溜まっておる若人の子種の味は、やはり格別じゃのぉ」 「ちょっと何やってくれちゃってるのよこのババァ!?」 「何じゃ、禁断の。そのような怖い顔をされると、ワシはようお前さんの方を見れん」 「その台詞……あの人が私に会う為にオナ禁してたと知っての言葉かしら?ええ?」 「はてさて、ワシにはようわからん。なんせこの歳じゃからのぅ。物覚えが悪うてな」 「見た目私より若い奴が何言ってんのよっ! 今度こんな事やったらタダじゃおかないんだから!」 「ほっほっほ……まあ、覚えておったらな。ほっほっほ」 「ムキィィィイ!!?? ……まったく、あの色情狂婆少女め……。 けど、あの人もあの人よ……あんなのとヤッちゃって、また待たなきゃいけないじゃない! ……待つのは、辛いんだから……今度はあんなのに引っかからないでよね!」 ~終わり~ 508 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19 13 27 ID x6SBN8JJ 色情狂婆少女GJwww 509 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19 14 34 ID 76TfCiJO 色情狂婆少女・・・! GJGJ! 「色」「情」「狂」「婆」ときたときには、これがまさかSSになるとは思いもよらなんだ!! すげーや!!! 510 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19 24 02 ID 6oTDrpch すげーなwww 511 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19 26 30 ID tbMIUtTx まさかあの流れからこんなGJが生まれるとはwwwwwwwwww 512 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 21 16 01 ID Ie7jiAc+ 炉と婆と二通り想像してしまうwwww 513 :名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 01 31 02 ID 0H3mLNI8 すご過ぎるwwwww一文字参加したがSSになるとは思わなかったwwwww 514 :名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 10 18 09 ID aAIWpXi9 金! プラ! 買い! 515 :名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 09 52 59 ID AVPhG4l1 ☆ 516 :名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 23 55 13 ID RNpgTUoa ★ 517 :名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 10 37 18 ID tvdN+el/ ◇ 518 :名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 19 30 12 ID A9jxxnxu ◆ 519 :名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19 26 38 ID AfR4cN46 ○ 520 :名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21 22 18 ID cVdergwN ● 521 :名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 15 03 25 ID wjCwgnib この流れはなんなんだww 522 :名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02 04 50 ID sIR3TX8b ホシュ 523 :名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 23 39 34 ID IIKqcw39 506‐507 うおお!こりゃすごい! なにかババ属性に目覚めそうだw 524 :名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 05 57 39 ID 4Uj9pccC オナ禁12日目ッ!! ついにッ!! ついにッ!!! 禁断少女!!! 降臨ッッッ!!!! 525 :名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 14 06 13 ID 1CozA1nd おめでとう。 対象者がオナニーをよくするため欲求不満になる禁断少女というのを想像した。 誘惑しようと目の前で服をずらしたり、目線をやったり、 果てには自分を慰めたりするのだけど、対象者は満たされているため一切感知しないと。 526 :名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 01 23 36 ID KUs9a4od 525 さぁ早くそのネタでSSを書くんだ 527 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 17 33 ID L/1dQ2ID けたたましく鳴り響く警報が、司令室の空気を一変させる。 張り詰めた雰囲気の中、女性オペレーター達がそれぞれの持ち場で忙しなく端末を操り、 あるいは通信の応対を始めていた。 モニターに流れる情報群。ピックアップされ、拡大される地図に赤い光点が瞬く。 「状況報告!」 入り口の自動ドアが開き、カツ、カツ、と急ぎ足の靴音が司令室の一段高い場所へ向かっていく。 「次元レーダーに干渉反応あり。空間歪曲現象と確認しました!」 澄んだよく通る声で、ショートヘアの女性オペレーターが報告する。 「位置と規模は?」 尋ねながら司令官専用シートに腰を下ろしたのは、黒髪をひっつめた知的な顔立ちの女性。豊かな胸を 窮屈そうに制服に収め、強い意志を湛えた瞳が眼鏡の奥で光る。 「D-21番ブロック、臨海工業エリア。範囲レベル“侵略”規模。──歪曲率、更に上昇! 亜空間ホール警戒値、突破します!」 オペレーターの声にも緊迫感がにじむ。 「監視ネットワーク、繋がりました。映像出します!」 別の女性オペレータの声と同時に、司令室の大型スクリーンに映像が浮かんだ。 幾つもに分割され、それぞれに違うアングルで工業地区の街並みを捉えたカメラの映像。その中に 明らかに異様な光景が広がっていた。オペレーターが即座に一つを選択し、拡大する。 まだ昼間だというのに薄暗く、赤く濁った空。太陽も雲も無く、ただ朧に光を透かす血色の天が 画面に広がっている。 その血色を背景に、中空に浮かんで蠢く黒い球体。 否、少しずつ大きさを増す歪なそれは、空間を捻じ曲げ、こじ開けた、異次元へと繋がる“穴”だ。 そして空間に穿たれた穴の中から何かが──巨大な質量を持つ何かが、姿を現そうとしていた。 「……インベーダーめ!」 映像を睨み付け、眼鏡の女性士官は唇を怒りに歪める。 画面に映る周囲の建造物群と比べても、その大きさが容易に見て取れた。 二本一対の鋏を備えた腕。六本の脚。昆虫や甲殻類を思わせる、装甲に覆われた奇怪なフォルム。 異次元から“こちら側”へ送り込まれた侵略兵器──戦闘ロボット! もはや報告を待つまでも無い。オペレーター達に女性士官が声を張り上げる。 「総員、第一級迎撃態勢! 関係各所に協力要請急げ。クラウンジャー、出撃準備!!」 * * * 「────ダメだ、これ以上進まん……」 パイロット待機室で自分のデスクに向かい、『伊加須ガイ』はノートパソコンの画面に見入ったまま 腕を組んで唸っていた。 「ぐぉおお~~~! どう考えても本番への取っ掛かりが掴めん! 一体どうすればああぁぁ~~!?」 ついには頭を掻き毟って身悶えする。 書きかけのテキストファイルと睨めっこ状態のまま、既に小一時間。 といっても報告書や論文の類ではない。画面に綴られているのは、歯の浮くような甘ったるい睦言と ともに繰り広げられる、男女のあられもない性行為場面。 「くそぅ、非番が潰れさえしなければ……やっぱ自分の部屋じゃないと落ち着いて書けないぜ」 地球を守る正義のパイロットの密かな趣味。それは、インターネット上の匿名掲示板で自作のHな ショートストーリーを発表する事だった。 本当なら今日は貴重な休養日の筈だったのだが、もう一人のパイロットが前回の出撃で負傷したために 急遽出勤と相成ってしまい、現在に至っている。 「こんな事なら、投下予告なんてするんじゃなかった……」 出るのは唸り声と溜め息ばかり。 いかなアレな趣味の持ち主とはいえ、やはり職場でこういうものを書くのには抵抗がある。この部屋に 詰めているのは自分独りきりだが、待機中はいつスクランブルが掛かるかも分からないし、もしも こんな時に限って書類を抱えた事務の女の子がやってきたりしたら……。 予告期限の焦りも手伝って、まるで創作に集中できなかった。 528 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 19 15 ID L/1dQ2ID 「…………やべぇ……」 思わず呟きが零れる。きょうの執筆に備えて数日前からオナ禁していたのが逆に災いしようとは。 筆が進まないままあれこれとSSのエロシチュを考えているうちに、いつの間にか不肖の息子だけは ギンギンにいきり立ち、パイロットスーツの股間を押し上げている。 (畜生、欲求不満が先に立ってSS書くどころじゃねぇ。といって、まさか此処で抜く訳にも……) 「あら、遠慮しないでスッキリなさればいいのに」 背後から聞こえた涼やかな声に、思わず「うわおぅ!?」と悲鳴を上げてガイは振り向いた。 いつから其処に居たのか。 まるで気配を感じさせる事無く、すぐ傍に一人の少女が立っていた。 「────だ、誰だ!?」 驚愕に目を剥いて、ガイは少女に問い掛ける。 その顔に見覚えは無い。少なくとも、この基地の人間ではない。 いや、そもそも少女の身なり自体がこの場にそぐわない物だ。 年齢は十代後半くらいだろうか。 複雑奇妙な紋様の描かれた袖無しの貫頭衣を纏い、ウエストを編み込みの帯で留めた細い肢体。 長い黒髪は途中で幾つかに分けて帯紐で纏められ、顔と腕には刺青かペイントか、衣服と似たような 紋様が彩られていた。 あたかも古代異郷のシャーマンを想像させるような、風変わりな出で立ち。 「君は、一体……? ここは部外者は立ち入り禁止だぞ」 訝りながら、ガイの視線は少女の顔に吸い寄せられる。 つぶらなエメラルド色の瞳と、褐色の肌。 小さく整った鼻筋に、シャープな顎のライン。 東洋系とも西洋系とも判別し難い、けれど間違いなくとびきりの美少女だった。 そして、その少女の見つめる先は…… 「さっきからずっと、“ふぇらちお”シーンばかり……おクチ好きなのですね」 「!? うぉわおぉおうっ!!」 モニターのエロ文を読まれているのに気が付いて、慌ててノートパソコンを閉じる。 「だ、だ、だ、だから誰なんだ、君は!?」 ガイの問い掛けに少女はにっこりと笑い、貫頭衣の裾を摘んで淑女のように挨拶して見せた。 「初めまして、お兄様。わたくし、貴方の『禁断少女』ですわ」 「────は?」 唐突な名乗りに、ガイの思考が一瞬真っ白になった。 禁断少女。 彼が頻繁に利用するネット掲示板で囁かれている、一種の都市伝説。 オナ禁して性欲の溜まりまくっているSS書きの元に現れては、射精に導いて去っていくという…… 「いや、まさか…………あれは単なる噂話で……」 「“火の無いところに煙は立たぬ”。真実はいつも目の前に──ですわ」 下げていた頭を戻し、再び微笑む。小首を傾げ、軽くしなを作り、どこか男に媚びる妖艶な眼差し。 貫頭衣を押し上げる胸の膨らみの先端に小さな突起のシルエットが浮かび上がり、思わずグビリと ガイは唾を飲み込んだ。 「さあ、お兄様……」 少女が一歩踏み出し、ガイが椅子に座ったまま身を反らす。その膝に、たおやかな両手が置かれた。 「我慢は身体に良くありませんわ。その溜め込んだ濃い精気、わたくしにくださいませ」 少女の顔が間近に迫り、ガイの目を覗き込む。花のような香りと、膝から伝わる重さと温もり。 髪の毛一筋までハッキリと判別できるその存在感は、決して夢でも幻でもない。 「好きにしていいんですのよ、わたくしのこと。おしゃぶりでも……もっとイヤラシイことでも……」 囁いて、艶やかな唇に人差し指を宛がう。軽くすぼめたその口に、ガイの目は釘付けになった。 甘い声は耳から脳へと染み渡り、勃ちっ放しの股間がズキズキと疼いて── 529 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 21 05 ID L/1dQ2ID “ヴイイイイイッ!! ヴイイイイイッ!! ヴイイイイイッ!!” 「!! スクランブルか!?」 突然の警報に、呆けていたガイの思考が呼び戻された。 『コードC発令、コードC発令! 本基地はこれより第一級迎撃態勢に入ります。 クラウンジャー発進準備、クラウンジャー発進準備!』 基地内に響く放送に、反射的にガイは少女を押し退け、立ち上がる。 「あ!? お、お兄様?」 戸惑い気味の声を背に、壁際のシューターへと身を躍らせた。 ──シューター。待機室から自機のコクピットまでダイレクトに繋がった、チューブ状の通路。 足元から上へ次々に流れ行く非常灯の明かりを頼りに滑り降り、座り慣れたシートへと“着地”する。 同時に、起動キーをシートの右側のスロットに挿し入れた。 ──STAND BY── 正面の大型モニターに光が灯り、薄暗いコクピットを照らしだす。同時に周囲のサブモニターや各種 機器類にも電源が入り、足の下から重い唸りが響き始めていた。 『アトランティス・ドライブ』──人類に授けられた、唯一無二にして神秘のエネルギー機関。 侵略者に抗する最強の“剣”、クラウンジャーが、いま目覚める── 「──ぉにいさまぁぁ~~~~っ」 「あん?…………ぐえっ!!」 上から迫る声に見上げた瞬間、落下してきた衝撃が腹に直撃して、ガイが悲鳴を上げた。 「もうっ! ひどいですわ、わたくしを放ったらかしにして!」 ガイの膝の上に横座りになった禁断少女が、“ぷんすか”と頬を膨らませて睨み上げてくる。 「ぐほっ、ごほっ、……こ、コラッ!! なに勝手についてきてんだ!? 今は緊急事態だぞ」 「お兄様こそ、わたくしを呼び出しておいて無視しないでくださいませ」 「や、別に呼び出した覚えは無いし、無視した訳でもなくてだな…… 話は後で聞くから、取り敢えず──ひょわぉうっ!?」 首筋に口付けられて、ガイが素っ頓狂な声を上げた。 「呼ばれた以上は、自分の務めは果たさせていただきます。お兄様はお兄様で、わたくしに構わず お仕事に励んでくださいませ」 甘い香りを狭いコクピットに振り撒きながら、白い指がパイロットスーツのジッパーを引き下げる。 「だあああぁっ! 待て、止めなさい!! んなことされたら仕事の邪魔!」 「あら、そんな事言ってよろしいんですの?」 慌てふためくガイに悪戯っぽく笑って、禁断少女はもう片方の手に持っていたものを差し出した。 「はい、忘れ物」 「!? ヘルメット──そ、そうか、つい気が動転して…」 『ちょっとガイ! なにやってんのよ!?』 正面モニターにウインドウが開き、茶色いウエーブヘアのオペレーターが映った。 『さっさと機体チェックの報告済ませてちょうだい。カタパルトの用意は出来てるんだから』 「それどころじゃない! この子を降ろすから、誰かコクピットハッチの前によこしてくれ!」 ヘルメットを被りながら、ガイはオペレーターに言い返す。 『…………なに、それ?』 モニター内の女性が怪訝そうに眉を顰めるのを見て、ガイはどう説明したものか頭を巡らせた。 その胸板にしがみついてきた禁断少女の頭に視界を遮られ、首を捻って画面を覗きながら、少女の 身体を何とか退かそうと押し合いになる。 「じ、事情は後で話す! 信じてもらえないかも知れないが、この子は普通の人間じゃなくて…」 『はぁ? この子って? それってさっきから一体なんのアホパントマイムなワケ?』 「…………へ?」 『あはは~~。ダメですよぉ、伊加須さん』 新しいウインドウが開いて、縁なし眼鏡にロングヘアのオペレーターが映し出された。 『今はスクランブルが掛かってるんですから。そーゆー悪ふざけはメッ、です』 一見笑顔で優しく語り掛けているが、その目は笑っていない。 (まさか!? 俺以外の人間には、禁断少女の姿が見えてない?) 530 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 22 58 ID L/1dQ2ID 『ああ、もう! アヤノ、面倒だからこのまま発進シーケンス続行しちゃって』 『はい~。ゲート開放確認、カタパルトロック解除。カウントダウン5、4、3──』 「ちょっ!? 待────」 突然のカウントダウンに、身体が自然と反応する。慌てて飛行翼を展開した直後に、 リニアカタパルトによる垂直方向の加速Gが全身に圧し掛かってきた。 「きゃああああっ!? お兄様! いったい何事ですの!?」 「ぐほあぁっ! 重い! 潰れるぅ!!」 二人の悲鳴とともに、クラウンジャーは基地を飛び出した。 * * * 巨大な鋏が工場を薙ぎ払い、尖った爪を持つ脚がコンクリートを踏み砕く。 青色を取り戻した空を再び染める、紅蓮の炎。もうもうと立ち昇る黒煙と灰塵。 サソリを模したと思しき侵略ロボットが、工業地区を蹂躙する。 その尾から放たれた光条がガスタンクを貫き、新たな爆発を引き起こした。 「くそっ! 化け物め、好き放題に暴れやがって」 瓦礫と鉄骨の間を駆け抜けながら、若いレスキュー隊員が忌々しげに吐き捨てる。 「うう……」 彼の辿り着いた先には、倒れたボードの下敷きになった作業員と、先輩レスキュー隊員達の姿。 「カッター持って来ました!」 「急げ! 思ったより火の回りが早い」 作業員の口に酸素マスクを宛がいながら、先輩隊員が煙を避けて身を伏せた。 「お、俺のことはいい。あんた達こそ早く逃げないと……あの化け物が、またこっちに……」 白髪混じりの作業員が、酸素マスクを押し退け苦しげに呻く。 「大丈夫だ。大丈夫」 カッターが唸りを上げ、建材を切断し始める。その耳障りな音に負けない力強い声で、数々の修羅場を 潜ったベテラン隊員が作業員を力付けた。 「俺達には、どんな化け物もぶちのめす、どでかい“助っ人”がついているんだ」 ────ゴオオオオオオオオォォォォ その台詞を待っていたかのごとく、耳に届く爆音。遠く高く鳴り響くそれは、次第に近く、大きく。 「──来た」 確信に満ちた声でベテラン隊員が頷く。 「来た!」 作業の手を休める事無く、若い隊員が笑みを浮かべる。 「…………おお」 上体を捻って天を仰いだ作業員が、目を見開いた。 今、まさに。 太陽を背に舞い降りる──それは『巨人』。 轟音と共に着地し、『化け物』の前に立ちはだかる。 「あれが…………あれが!」 日輪受けて輝く王冠 胸に翼のエンブレム 雄々しくそびえる鋼の巨躯は 揺るがぬ正義と力の具現 見よ あれが僕らの絶対守護神 スーパーロボット クラウンジャー!! 531 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 24 41 ID L/1dQ2ID 「痛てててててて…………」 「あうぅ~~……」 強制発進のドサクサでシートベルトを忘れていたガイは、着地の衝撃で禁断少女ごとシートから ずり落ちかけた。 『伊加須さ~ん、周辺の避難と救助がまだ完了していません。戦闘には十分注意してください』 『敵ロボットに過去の該当データなし。武装は鋏と尾っぽのレーザー以外詳細不明。気を付けて!』 敵の姿を映し出す正面モニター。視界の邪魔にならないよう、隅っこに開いたウインドウから オペレーターが情報を伝える。 「応!!」 ガイはシートベルトを締めながら素早く視線を巡らせた。 正面と左右の大型モニターが、巨神の視点で外界の情報を伝えてくる。周囲の状況を読み取り、 瞬時に頭の中で幾つもの戦闘パターンを組み立てていく。 機体コンディションは正常。オプション武装選択は、周辺被害を極力抑えることを優先して剣と盾。 破壊活動の手を休めていた敵ロボットが、こちらに正対した。 鋏を振り上げ、六本の脚で踏ん張ったまま動きを止める。 「!?」 不意にその背が──正確には機体の前端部分を支点に、背面中央の隆起部分が展開し、起き上がった。 サソリ型の胴体から生えた、それはヒトの上半身を模したもの。 折り畳まれていた細いウエストが真っ直ぐに立ち上がり、上に乗ったT字型の胸部から鋏付きの腕が 伸びている。 そして平たい頭部に不気味に輝く、赤い四つの目。 『あの変形機構は、EU軍の戦車型陸戦機と酷似しておる。敵は我々の技術を吸収しておるぞ!』 男性の声で飛び込んできた通信は、スーパーバイザーを務める博士のものだ。緊張を孕んだその声に、 ガイは左右の操縦桿を握り直し、不敵に笑った。 「ハサミの生え所を高くした程度で、このクラウンジャーに勝てると思うなよ。これ以上テメェの 好き勝手にはさせねぇ……速攻でブッ潰す!!」 ジジジィ~~~~…… 「──ん? のわあ゛あ゛あ゛ああぁァッ!!?」 股間に奇妙なくすぐったさを感じて視線を向けたガイが目を剥いた。 いつの間にか膝から下り、ガイの両足の間に潜り込んだ禁断少女が、ジッパーを開けてナニを 引っ張り出そうとしている。 「うふふふふ。こんにちわぁ」 トランクスの引っ掛かりからブルン、と飛び出したペニスに、少女が頬を赤らめて挨拶する。 「こ、コラ! やめなさい、退きなさい、この非常時にナニを暢気にコンニンチワなんて──」 ガイの気が逸れた一瞬に、敵が動いた。右腕の鋏を大きく振りかぶって突進してくる。 気付いたガイが、こちらも機体を動かそうとするが──── 「ど、退け! マジやばいって! アクセルに足が届か──」 『ガイ! なに棒立ちになってんの!?』 『伊加須さんウイング! 飛行ウイング収納してくださいぃ~』 着地してからまだ何の準備もしていなかった事をようやく思い出した。 「クッ!」 ペダルが踏めず、脚部は動かせない。咄嗟にレバーを引いて盾を構えたのと、敵が鋏を突き出して きたのは殆ど同時だった。 コクピットを襲う衝撃。 「きゃああああっ!」 構えた盾ごとクラウンジャーが弾き飛ばされ、禁断少女が悲鳴を上げる。 「ぎえええええええっ!!」 握られていた肉棒をあらぬ方向にへし曲げられ、ガイが絶叫する。 クラウンジャーの巨体が宙を舞い、背中から仰向けに倒れこんだ。倉庫を押し潰し、土煙が舞い上がる。 532 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 26 20 ID L/1dQ2ID 「うう……痛いです」 シートごと仰向けに倒れたガイの胸に乗り上げる格好で、禁断少女が身を起こした。 「それは、ほれのせりふらっ!」 鼻血を垂らしながらガイが怒鳴った。ひっくり返った彼の顔面に、少女のエルボーが降ってきたのだ。 「頼むから大人しくしててくれ! 俺の後ろにサブシートがあるから、そっちに座ってじっと──」 「そうはまいりません! わたくしにも“禁断少女”としての責任と矜持がありますわ」 「こんな時にいらんプロ根性発揮すな!!」 股間から飛び出したままのペニスに再び手を伸ばしかけた少女の向こう──モニター画面の中で、 サソリの尾がこちらを向いた。 「ヤバイ!」 機体を起こしている余裕は無い。横倒しのままスロットルレバーを掴んだ。 轟くジェット音。 レーザーが放たれる寸前、クラウンジャーが大地を“滑る”。 まだ展開したままだった飛行用ユニットを使っての緊急回避。青白い光条が、足の下ぎりぎりを 掠めていく。ブースターの推力で機体が引きずられた際に車両を轢き潰したり、ウイングが 煙突やらパイプやらを薙ぎ倒したりしたがこの際そんなことに構ってはいられない。そのまま腕で 上体を起こし、推進ベクトルを上方に向けながら地面を蹴って飛び上がる。 着地し直してウイングを畳み、あらためて正義の巨人は敵と向かい合った。 『周辺区域の避難と救助完了。もう遠慮は要らないわよ、ガイ!』 『あ、でも近くに大型の化学薬品タンク群がありますから注意してくださいね~。ところでさっきから そちらの通信が“SOUND ONLY”になってますけど、どうしたんですかぁ?』 「い、いやぁ何でかなぁ。ちょっと調子悪いのかなぁ。アッハハハハハ……だからそこ邪魔だって」 『──はい?』 「や、違う。こ、こっちの話。とにかく仕切り直しだ」 クラウンジャーが、盾を持つ左腕を前に半身に構えた。 同時に、敵ロボットも両腕の鋏を肩の高さに構えたまま、互いに隙を窺う。 戦いの舞台に一瞬訪れる、緊迫した静寂── 「もう! この体勢じゃあ、わたくしのお仕事が思うようにいきませんわ」 ガイの膝の間に強引に座らされた禁断少女が、正面モニターを向いたまま唇を尖らせた。 「文句言うな。ここで死んじまったら仕事もナニも無いだろが」 自分の胸に預けられた柔らかな身体にドギマギしつつ、ガイは少女を嗜める。 「いいか、邪魔すんなよ。このまま大人しくしてろよ」 「ぷぅ」 「いや、“ぷぅ”でなくって……」 頭一つ分小さな温もりに、つい我を忘れて抱き締めたくなる衝動をグッとこらえ、 「ええぇい! こうなったら、さっさと終わらせて帰還するぞ! くらえ!」 右の操縦桿を、付属レバーに指を掛けながら前へ倒す。 同時にクラウンジャーが引いていた右腕を突き出し、その肘部分から先が爆発した──否、凄まじい 排気炎と轟音を伴い、肘から先が撃ち出された。 ロケットエンジンの噴射煙をたなびかせ、鋼の拳が砲弾と化して敵の胸元目掛けて跳ぶ。 耳をつんざく激突音と火花。 半人半蠍の敵ロボットは両手の鋏を交差させて楯と成し、拳を受け止めた。だが、巨人のパンチも その程度では怯まない。しばし互いの押し合う力が拮抗する。 時間にして数秒の力比べは、最後に敵が押し勝った。パンチが弾き返され、ガイが小さく舌打ちする。 戻ってきた腕を肘にドッキングさせようとしたその時、 さわり。 「うひゃぉう!?」 ペニスを撫でられる快感に思わず変な声が出て、手元の操作が狂う。 ゴイン!! 帰ってきたパンチが、前屈みになってしまったクラウンジャーの頭に命中した。 533 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 27 43 ID L/1dQ2ID 「むぅぅ~~……背中の方を手探りだから、うまくオチンチンが弄れません…」 「だーかーら! じっとしてろっちゅうに!!」 のけぞって天を仰いだ機体を戻しながら、ガイが怒鳴った。 「くそぅ、腕! 飛んでった腕はどこ行った!?」 「腕でしたら、あそこに」 少女の指差す方向。可燃性化学薬品タンクの間を縫うようにして、地面に拳がめり込んでいた。 思わず背中を伝う冷や汗。 回収に向かおうと動きかけたその瞬間── 「!!」 クラウンジャーが飛び退いた場所を、青いレーザー光が焼き払う。 「取りに行かせないつもりか」 落とした右腕への進路上に回りこんだ敵ロボットが、尾を振り回してレーザーの乱れ撃ち。 クラウンジャーは素早いステップでビームの軌道を避け、かわしきれない攻撃は楯で防いで隙を窺う。 「ん……しょっと。この格好なら」 「わ!? おい、邪魔すんなって!」 揺れるコクピットもなんのその。戦いに集中しているガイにお構いなしに、禁断少女はもぞもぞと 身体の向きを変えて再び横座りの格好に納まった。 「ふふ。さっきから私に注意してばっかりの割には、ココは正直ですわよ、お兄様」 「!? あふぅんっ」 しっとりと柔らかな手にシャフトを扱かれ、思わず力が抜ける。クラッチレバーの操作がすっぽ抜けて カクン、とクラウンジャーがその場に膝をついた。 「しまった!」 動きの止まった巨人にレーザーが降り注ぐ。咄嗟にかざした楯も、熱線の一点集中で見る間に 赤熱し始めた。 『シールド温度上昇、耐久限界! まずいわよガイ』 「こっちもすっかり熱くなってますわ。素敵」 「ふうぉぉぉぉ……やめ……やめろって」 細い指が張り詰めた亀頭を優しく包み込み、カリの裏側をくすぐる。気持ち良さに膝が震えた。 「だぁあああ!! こうなったら強行突破だ!」 左腕が火を噴く。レーザーを受け止め続ける楯ごと、残るパンチも撃ち出した。 ──ゴガンッ!! 完全に意表をつかれた蠍ロボは、ガードもできず真正面から楯の直撃をくらう。背筋が軋みを上げ、 六本の脚がわずかに後ずさった。 だが、意外性の一撃も大したダメージにはならない。 高熱に炙られ続けた楯は激突の衝撃で脆くも大破し、殆ど無傷の敵は再び赤い四つの目で、 ……いない。 さっきまで膝をついていた筈のクラウンジャーを、一瞬のうちに見失ってしまった。 戸惑うように周囲を見渡す蠍ロボの頭上で、日が翳る。 「でりゃああああああ!!」 見上げた頭を、鋼鉄の足が踏み砕いた。 楯による攻撃は単なる目くらまし。 パンチを撃ち出すと共にダッシュしたクラウンジャーは、敵の頭上高くジャンプして自由落下の 勢いを加えた飛び蹴りを喰らわせたのだ。 更にそのまま蠍ロボの頭部を踏み台にして敵の背後へと再度跳躍。着地と同時に戻ってきた左腕を ドッキングさせ、 「クラウンソード!!」 腰の剣を引き抜いて、尻尾のレーザー砲台を斬り飛ばした。 534 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 29 25 ID L/1dQ2ID 「やりました、伊加須さん!」 「まったく。最初からチャッチャッと本気出しなさいよ」 鮮やかな逆転劇に、クラウンジャーの戦いぶりを見守っていた司令室が沸く。 だがオペレーター達の歓声をよそに、指揮官席の女性は無言でスクリーンを睨んでいた。 机に両肘をつき、口元を隠すように指先を組んで、眼鏡の奥の瞳が不審そうに細められる。 「どう思うかね、司令」 一段下の席から、スーパーバイザーの博士が口髭を撫でながら問い掛けてきた。 「…レーザーも鋏も、それなりに強力な武装ではあるが──クラウンジャーを相手にするには いささか決定力に欠ける……博士も同じ考えなのでは?」 「うむ。いまさらこの程度のロボットを単体で送り込んでくる意図が分からん。やはり何らかの秘策が 有るとみるべきであろうな」 「それに、さっきからクラウンジャーの動作が妙にぎこちないのも気になる。一体何が……?」 一抹の不安を胸に、女性司令官は組み合わせた手を解き、背凭れに身を預けた。 返す刀でクラウンジャーがもう一太刀浴びせようとした時、 「お見事ですわ、お兄様! ご・ほ・う・び」 少女の舌が鎖骨をなぞった。 「にゅふほほほほぅ!?」 くすぐったい快感にガイが奇声を発し、剣先は空を切っただけ。 空振りに姿勢を崩したクラウンジャーの胸を、先端を失った尾っぽが打つ。 よろけた隙に蠍ロボは六本の脚で素早く前へ逃げ、クラウンジャーも、身を翻すと右腕を落とした 場所へと一気に駆けた。剣を大地に突き立て、左手で拾い上げた腕を右肘にドッキングさせる。 繋がった腕の動きを確かめるように拳が開き、再び力強く握り締めた。 「よし! 一気に決めるぞ」 「んふぅ。おにいさまぁ……」 ふわり、と一際甘い香りが思考を遮り、少女の手がガイの頬を撫でた。 「わ、馬鹿! 視界を塞ぐなって何回──ど、どうした?」 先程までとは、明らかに少女の様子が違う。 荒い呼吸に潤んだ瞳。赤みの差した頬はまるで熱病のようだ。 「ごめんなさい。わたくし、お兄様の胸に抱かれてオチンチンにご奉仕してたら、なんだかとっても イケナイ気分になってきちゃって……」 切なげな吐息と共にガイの唇を指で撫で、蕩けるような猫撫で声で 「 し ま せ ん か ? 」 「こんな時にナニを発情しちゃいやがってますか、この娘は~~~ッッ!!」 「あぁん、この狭い部屋が悪いんですぅ。お兄様の匂いが篭って、頭がクラクラしますのぉ」 パイロットスーツの前をはだけ、アンダーウェアの胸元にすりすりと顔を押し付ける。心なしか少女の 首筋もうっすらと汗ばみ、乳首が布越しにポッチリと存在感を増していた。 「ね、お兄様。お願い」 ガイの膝を跨いで座り、少女が正面から顔を向ける。 「ダ~~~ッ!! だから帰るまで我慢しろと……こ、こら、待ちなさい! メットを脱がすな。首に腕を回すな。そんなに顔を寄せ──むっぷ!?」 桜色の小さな唇に、言葉を封じられた。 「ふぅ、ん……」 甘える鼻声と共に舌が侵入し、柔らかなそれが口内をくすぐる。ふくよかな乳房は胸板に押し付けられ、 むき出しのペニスに当たっている下腹が淫らにくねって刺激を送り続けていた。 「ンーーッ!! ンンンーーーッッ!!」 「ん……ぷぁ……ほにぃさまぁ……」 くぐもった抗議の叫びもお構いなしに、はた迷惑な禁断少女はより激しくキスを求める。 535 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 31 53 ID L/1dQ2ID アップでぼやけた褐色の輪郭の向こう。辛うじて見えるモニターの端で、こちらに向き直った蠍ロボの 胸部装甲板が開いた。剥き出しの内部に覗くのは────無数の弾頭。 「!?」 反射的に操縦桿のトリガーボタンを押した。 ──ヴォオオオオオオオオオオ!!!! クラウンジャーの頭部バルカンが唸りを上げ、蠍ロボがマイクロミサイル群を一斉発射。 機銃に迎撃されたミサイルが空中で次々と爆発し、二体の巨大ロボの間に無数の炎の花が咲く。 爆風の衝撃が地面を裂き、建物を吹き飛ばし、他のミサイルを巻き込んで連鎖爆発を引き起こした。 が、さすがに全てのミサイルを撃ち落とすのは不可能。 クラウンジャーのボディに、その周囲に、次々と火柱が噴き上がる。 『腹部被弾、装甲ダメージ40%。同じく右脚部、35%!』 『いけません伊加須さん! 化学タンクに引火しました』 正義の巨人の背後に並ぶタンクの一つが、黒煙と一緒に猛然と炎を上げていた。 「まずい! 急いで消火剤を……」 ガイが無理矢理に少女を引き離す。 「やんっ!?」 突き飛ばされる格好で少女がバランスを崩し、正面コンソールに尻餅をついた。幾つものスイッチが 小振りなヒップの下敷きとなる。 モイーン、モイーン、モイーン ギッション、ギッション、ギッション、ギッション ピッカアアアアァァーーーーー 突如回転を始める首。その場で屈伸しだす脚部。輝く肩のサーチライト。 『うわわ!? そ、そこに座るんじゃな~~い!!』 そして外部スピーカーから大音量で響くガイの叫び声と、意味もなくワタワタ振り回される腕。 「頼む! その辺のスイッチに触らんでくれ。そ~っと、そ~っと戻って来い」 コクピットのガイの動作に合わせ、虚空に向かってクラウンジャーが手招きする。 スーツ各所のセンサーとリンクして、パイロットの動作をダイレクトに入力・再現する “トレースモード”が起動していた。 「んもぅ! お兄様の意地悪! 強情っ張り!! そっちがその気なら、こうですわ!」 「にゅふぉあああっ!?」 コンソールに座ったまま手早く革のサンダルを脱ぎ捨てた少女が、ガイの股間に足先を潜り込ませる。 「ふおおおおぉぉぉ……こ、これは……」 「うふふふ。いかがです、わたくしの足コキは。……ああん、お兄様のコレ、凄く熱いですぅ」 ガニ股気味に腰を引いたクラウンジャーが、両手の指をワキワキと動かしながら巨体を震わせる。 蠍ロボはそんなクラウンジャーの動きを警戒してか、その場を動かない。ひしゃげた頭部が傾げられ、 四つのうち一つだけ残った目が明滅していた。 「あらあら、お兄様ったらどうしたのかしら? 手でしてた時よりずっとカチカチで、先っぽから ヌルヌルしたのが垂れてきてますわよ。クスクス……手より足でされた方が興奮するなんて…… お兄様の、ヘ・ン・タ・イ」 小悪魔のような微笑みを浮かべ、少女が両足の指でシャフトを挟み込む。 「くぉおおおおおああああ!? や、やめ……」 『もたもたしてんじゃないわよガイ!! 消火! はやく消火を!!』 「わ、分かって──ヒュワォエォヤァッ!」 へっぴり腰で燃え盛るタンクににじり寄った途端、股間のメンテナンスハッチがフルオープン。 “じょろろろろ~~”と冷却水が炎に引っ掛けられた。 536 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 33 41 ID L/1dQ2ID 「何をやっている伊加須ッ!!」 堪りかねた司令官が、デスクを叩いて怒鳴った。 「貴様、今がどういう事態か認識しているのかッ!?」 『す、スミマセンッ!! け、けど、こっちものっぴきならない状態で──アヘェェェッ!』 ビクン、と巨人が身を仰け反らせた。両腕が下へと下がり、不思議なジェスチャーを始める。 「…………い、伊加須さん……?」 「…………サイッテー」 クラウンジャーの掌が、何か丸いものを両手で掴むように形作られたまま股間の前で前後する。 やけに生々しくてリズミカルなその動作は、そう、例えるならば男の竿に口唇奉仕する女性の頭を 包み込むような…… 『うぉぉ……そんな……舌でくるみこんで転がすなんて……くぅっ! い、今吸われたら…… アヒィンッ!! らめぇ! そんなことしちゃらめええぇぇっ!!』 スクリーンの中で内股気味に股間を押さえ、イヤイヤと首を振るクラウンジャー。 見たこともない光景にオペレーター達はそれ以上声も無く、ただ呆然と見上げるだけとなっていた。 「あ、あの、その、司令」 それまで殆ど発言していなかった三つ編みのオペレーターが、遠慮がちに口を開く。 「パイロットの──伊加須隊員の脳波と脈拍にかなりの乱れが。発汗量も増大しています」 「博士! いったい何が起こっているんですか!?」 「む、むううぅぅ~~……」 困惑する指揮官の問い掛けに、博士が顔の皺を一層深くして唸った。 「これは……もしや敵は、クラウンジャーではなく中のパイロットに狙いをつけ、精神的に破壊して 操縦不能に陥れようと目論んでいるのでは……」 女性司令の瞳が、驚愕に見開かれる。 「精神攻撃!? まさか……敵はそんなテクノロジーまで有していると?」 「あくまで可能性の話じゃ。だが、もし儂の推測が当たっておるならば、今の我々に これを防ぐ手立ては無い!」 「────くぅッ!」 焦燥に歯噛みしながらスクリーンを睨む。 ──どうする? クラウンジャーを撤退させ、航空支援を要請するか。 いや。それでは支援機がクラウンジャーの二の舞となる危険性が高い。 かといって、陸自の火砲支援では周辺被害が大き過ぎる。 そもそも精神攻撃の実体が掴めない以上、距離を取ったからといって安全である保証は無いのだ。 こうして迷っている間にも、状況はどんどん深刻さを増しているというのに── 見守る画面の中で、また蠍ロボがクラウンジャーに迫る。鋏を振り上げ、再度格闘戦の構え。 対する巨人も剣を引き抜いて構えるが、相変わらず腰は引けたままだ。 最初の袈裟斬りは上体を引いてかわされ、続く横一文字斬りは硬い鋏で弾かれる。 そして三の太刀。上段から真っ直ぐ振り下ろした斬撃を、二本の鋏に掴まれた。 「いかん!!」 博士の叫び声に重なるように、捉えられた刀身がへし折られ、砕け散る。 そのまま横薙ぎに振られた腕に弾き飛ばされ、正義の守護者はまたしても大地に引っくり返った。 「ガイ!?」 「伊加須さん。応答してください、伊加須さん!」 舞い上がった土砂が巨人の身体を灰色に染める。オペレーターの呼び掛けにも、クラウンジャーは ピクリとも動こうとはしなかった。 勝利を確信したのか。 蠍ロボは止めを刺すべくゆっくりと六本の脚で這い寄り、クラウンジャーに覆い被さっていく。 537 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 35 25 ID L/1dQ2ID 「──ッ!?」 女性司令が息を呑み、苦悩の表情で席から立ち上がった。 ──駄目だ。いまクラウンジャーを失う訳にはいかない。 例えどのような犠牲を払おうとも── 支援要請を指示しようと口を開きかけた、その時。 「うろたえてんじゃねぇぇッ!!」 突如響いた大声。 全員の目が声の主を探して司令室入り口を向けば、そこに一人の男が立っていた。 肩から吊られた左腕。右腕に松葉杖を抱え、右足には大きなギプス。頭にも真っ白な包帯を巻き、 満身創痍といった風体でありながら、瞳だけはギラギラと熱い闘志を燃やしている。 「鎌瀬さん……」「ケン? あんた入院してたんじゃ……」 前回の戦闘で負傷した、もう一人のロボットパイロット──『鎌瀬ケン』が、懸命に杖を突きながら スクリーンに歩み寄っていく。 「この程度のピンチでクラウンジャーは、ガイの奴は殺らはしねぇ。 あいつは、この俺が唯一認めた永遠にして最強のライバル! 精神攻撃だかなんだか知らねぇが、 そんなモンに屈するような奴じゃあねぇ。みんな、あいつを……クラウンジャーを信じろ!!」 「……クラウンジャーを……」 「信じる……?」 じっと見据える瞳に促されるように、オペレーター達は再びクラウンジャーの姿を見上げた。 頭が痛い。ズキズキする。 何が起こったんだ、と、朦朧としながら伊加須ガイは考える。 ──ああ、そうか。あの蠍メカに吹っ飛ばされたんだ。 クラウンジャーが倒れた拍子に後頭部をしこたま打ったらしい。 全高数十メートルの巨体が転倒したのだ。パイロットの身体には、ビルから落っこちたにも等しい 落下速度が加わることになる。いくらコクピットの緩衝機構が優秀でも、ヘルメット無しでは無事に 済むはずがない。 「ふふ……お兄様……」 さらり、と頬を撫でる髪の感触。コクピットに、自分以外の誰かがいる。 シートに固定されたまま無様に仰向けとなっている視界。モニターの向こうには煙混じりの空。 それを遮ってこちらを覗き込む、小柄で優美なシルエット。褐色の肌に、エメラルドの瞳。 少女だ。……なぜ、こんな所に? 「我慢のしすぎで、さぞお辛いでしょう? そろそろイきたいんじゃありません?」 ……そうだ。この子は“禁断少女”。突然自分の前に現れて、勝手にスクランブルに付いてきて……。 悪気が在ってか知らずか、散々っぱらに戦闘の邪魔をしてくれて、挙げ句にこの始末。 そういえば、敵はどうなった? 機体の状態は? 「もう観念なさってくださいな。……わたくしが、たっぷりと逝かせて差し上げます……」 禁断少女が淫靡な微笑を浮かべ、首筋に手を伸ばしてくる。 頭が痛い。ムカムカする。もう、考えるのも面倒くさい……。 538 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 36 53 ID L/1dQ2ID 六本の脚でボディを跨ぎ、蠍ロボはクラウンジャーの胸元にまで圧し掛かってきた。 人型の上半身をわずかに屈め、壊れた目が足元の顔を見下ろす。正義の巨人は動かない。 その首に伸ばされた鋏が、開いた。鈍く光る刃はギロチンの如く。人類の“希望”に終わりを もたらすべく、狙いを定めながら腕を引き絞る。 「ダメェ! 伊加須さん!? 早く逃げてください、伊加須さん!!」 「そんな……嘘でしょう? ガイ!! お願い、応答して! ガイ!?」 悲痛な叫びに、返事は無い。 そして。彼女達に成す術も無いまま。凶刃は、無情に振り下ろされた。 「!? 伊加須さんッ!」 「ガイィィィッッッ!!」 「イヤァァァァーーッッ!!」 ……全ては、終わった。 人類の切り札・クラウンジャーを以ってしても、インベーダーには抗いきれなかった。 頭を打ち落とされ、四肢を刻まれ、正義の巨人は、ここに息絶える。 誰もがそう思った結末は──────訪れなかった。 「ふ……ふふふ……クククククク……」 「お、お兄様?」 少女の両手首を、グローブに包まれた男の手がガッチリと掴んでいた。 鋼鉄の両手もまた、首筋に振り下ろされた刃を寸前で捉え、掴み取っていた。 トレースモード。 ガイの動きに巨人が応え、その目に再び光が灯る。 「……ったく。こっちが下手に出てりゃあ調子ぶっこきやがって、このイタズラッ娘がぁ!!」 血走った男の目が、“くわっ”と見開かれる。 それはまさしく血に飢えた────もとい、女に飢えたケダモノの目だ。 「そういう悪い子には、オシオキじゃあああああああっっ!!!!」 クラウンジャーが、鋏を掴んだ両腕をブン回した。 引っ張られるように相手の重心が右に傾いだところで左半身を跳ね上げれば、あっけなく蠍ロボは 下から掬い上げられて横転する。 『ガイ!?』『伊加須さん!』『信じてたぜ、ガイ!!』 通信機からの歓声も、今の男には聞こえていない。 クラウンジャーは素早く身を起こし、脚をばたつかせてもがく蠍ロボに跳び掛かった。 「なんじゃあ、このエロい格好は!? 年頃の若い娘っ子がノーブラでこんな薄着しおってからに! 誘ってんのか!? 誘ってんだなコンチクショーーーーッ!!」 完全に理性を失ったガイは、コンソールの上に投げ飛ばして押し倒した禁断少女の服をビリビリと 引き裂いていく。いつの間にやらシートベルトを外して、ガブリ寄りのカブリ付き状態。 「いやぁ! ダメッ! お兄様、乱暴なのは嫌ですぅ!!」 「うひゃひゃひゃひゃひゃ! そりゃそりゃそりゃぁあああああッ!!」 539 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 39 09 ID L/1dQ2ID 「……な、何が起きているんだ?」 スクリーンに繰り広げられる光景に、司令官は困惑しながら呟くしか無かった。 それは、格闘戦とも呼べないようなプリミティブな闘争。 転倒して腹側を晒した蠍ロボに馬乗りになったクラウンジャーは、装甲の継ぎ目に指を捻じ込み、 強引に“殻”を毟り取っていく。 あまりに乱暴な遣り口に指先のジョイントが捩れ、顔や胸に返り血の如くオイルや正体不明の青黒い 液体が飛び散ってもお構いなし。凄惨な光景にオペレーターもドン引きする中、めきり、めきり、と 外板を折り曲げ、捻じ切り、引き裂いていく。 鋼の指は時折りあちらこちらと探るように撫でまわし、そして敵の体内から何かを抉り取った。 丸い球状のそのパーツは、心臓の鼓動のようにオレンジ色の光を明滅させている。 クラウンジャーが正体不明のパーツを高々と掲げ、日にかざした。 「おんやぁ~~、この染みは何かなぁ~~」 禁断少女から剥ぎ取った紐パンを、ガイは高々とかざして眺めた。股布の部分がじっとり濡れている。 「このエロ娘め。俺のチンポ弄りながら、こんなにマン汁垂らして興奮してやがったな。ンン~~?」 鼻先に持って行き、クンカクンカと胸いっぱいに香りを吸い込む。 「いやぁん! お兄様の悪趣味! 匂いなんて嗅がないで!!」 禁断少女は恥ずかしそうに両手でポカポカとガイを叩くが、そんなものは痛くも痒くも無い。 「クケケケケケケ! こんな物は、こうしてくれるわぁッ!!」 存分に匂いを堪能したパンツを、シートの後ろへ放り投げた。 やにわに立ち上がったクラウンジャーが、鮮やかなフォームで明滅する球体を放り投げた。 空中高く飛ばされた球体は次第に明滅のサイクルを早め、最高点に達した瞬間──── ──目もくらむ閃光。轟音。衝撃の余波に、スクリーンの画像もブレる。 「爆弾!?」 「なんと!? 敵の真の狙いは、クラウンジャーもろともの自爆であったか!!」 司令官と博士が、驚愕にシートから身を乗り出した。 「おおう!? インベーダーめ、姑息にも俺がやられたのと同じ手を使ってくるとは!」 「……キミはドジ踏んで誘爆に巻き込まれただけ」 憤るケンに、ショートヘアのオペレーターが冷静につっこむ。 「それにしても、敵の精神攻撃を跳ね返した上に自爆作戦まで見抜くとは……。 フッ……伊加須ガイ。やはりお前こそ、選ばれた戦士だ!」 司令官の口元が、微かに笑みを浮かべた。 クラウンジャーが離れた隙に、蠍ロボが上体と尾を反らせて身を起こす。足元がやや覚束ないものの、 戦意が衰えた様子は無い。槍の穂先のように鋭く構えた鋏をクラウンジャーに繰り出した。 だが、今のクラウンジャーにその程度の攻撃は通じない。 無造作とも思える踏み込みで自ら前へ出ると、軽く身体を捻って鋏を避けつつ敵の懐へ潜り込む。 勢い込んで敵の頭部に頭突きをかまし、そのまま密着した状態で相手の両肘を左右の脇に抱え込んだ。 「そこだ! いけぇ!!」 ケンの叫びに応えるように、 “オオオオオオオオオオオオオォォンッ!!” クラウンジャーが咆哮する。 神秘のエネルギー機関『アトランティス・ドライブ』が出力を上げ、巨人の全身に力を漲らせる。 両足がググッとたわめられると同時、蠍の節足が重圧に軋み音を上げる。 540 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 41 58 ID L/1dQ2ID ────ドンッ!! 下肢に溜め込んだ力を一気に解放し、巨人が駆けた。敵の両肘をがっちりと極めたまま、暴れようが 踏ん張ろうが抵抗の一切を力で捻じ伏せ、押し退ける。工業地区を駆け抜け、港の倉庫群を横切り、 目指すは────海。 そしてコクピットでは、 「うへへへ~~。そぅら入るぞ~~。挿入っちゃうぞぉ~~」 「やぁん、やぁん! お兄様、焦らさないでぇ」 禁断少女の太腿を両脇に抱えたガイが、彼女の秘唇にヌルヌルと怒張を擦り付けていた。 アクセルはベタ踏みだ。 「聞こえんなぁ~。そんなに欲しけりゃ、自分でマンコぱっくり拡げておねだり──どわぁっ!?」 ガクン、とコクピットが縦に揺れ、ガイが身体をつんのめらせて正面モニターに顔面を強打した。 タンカー用の岸壁から海へと踏み込んだ途端、その深さにクラウンジャーがバランスを崩して 敵もろとも海中にコケる。 盛大に上がる水柱。 「よしっ!!」 工業地区から敵を排除したのを見届けて、司令が頷いた。制服の懐に手を差し入れて内ポケットから 取り出したのは、シガレット入れにも似た金色の薄型ケース。 親指のワンプッシュで左右に開いた中には、重厚な造りの一本の鍵が収められていた。 同時にデスクの一部がスライドし、モーター音と共に横一列に並んだ五つの“鍵穴”がせり上がる。 キーを手に取り鍵穴の一つに滑り込ませれば、デスク上の端末画面に「CALL PASSWORD」 のメッセージ。 そして、ルージュを引いた唇が開封のキーワードを唱え、同時に錠を回す。 「伍号封印解除! 『ワーク=テッカー』の使用を許可する!!」 「あひ……あ……お兄、さまぁ……」 ビクン、ビクン、と禁断少女がアクメに全身を震わせる。 汗ばんだ褐色の肌はうっすらと紅潮し、端正な顔は恍惚に半ば呆けて、口からは涎まで垂らしていた。 そして力なく開かれた両脚の付け根──黒い翳りの下には、桃色の秘肉を割り開いて凶悪な肉棒が “ぬっぷり”と根元まで捻じ込まれている。 割れ目に擦り付けられていたガイのモノが、クラウンジャー転倒の勢いでそのまま挿入ったらしい。 ずっと焦らされ続けたところを奥まで一気に貫かれ、少女は殆ど失神状態だった。 「……くらぁっ!! 誰じゃあ!? ヒトのお楽しみタイムを邪魔する奴ぁッッ!!」 モニターから顔を引き剥がし、ガイが吼える。 『ガイ! 聞こえる? フィニッシュコードは発令済みよ!』 『敵が起き上がります。気を付けて!』 「…………あん?」 モニターに、波を掻き分けて迫り来る蠍ロボの姿。 「そうか、テメェか。……いいトコロで水差しやがって、このフナムシモドキがぁ!!」 「いやぁん!?」 繋がったままの禁断少女を抱きかかえ、ガイがシートにどっかりと腰を下ろした。 「お兄様…………はぁぁん……」 禁断少女は夢心地のままにガイの胸に縋りつき、ガイは両手に操縦桿を握る。 既にトレースモードは解除済みだ。 「立て、クラウンジャー!!」 541 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 43 31 ID L/1dQ2ID 海を割り立ち上がる、その勇姿。 日輪受けて輝く王冠。 胸に翼のエンブレム。 震撼せよ、闇からの侵略者どもよ。 我等が守護神・クラウンジャーの前に、敵は無い!! 「ウオオオオオオオオッ!」 蠍ロボを迎え撃つべく、クラウンジャーが駆けた。 「ひゃうん! 凄いぃ。ズンッ、ズンッて、奥まで突かれちゃうのぉ」 走る振動がペニスを通して膣に響き、禁断少女が自らも腰を使い始める。 クラウンジャーは突き出された鋏を左手で掴み取り、敵の肩口に右拳の狙いを定めた。 ──爆音。粉砕。 撃ち出されたパンチが、敵の片腕をもぎ取る。そのまま奪った腕で蠍ロボの頭部を横殴りに連打。 「うりゃ! うりゃ! どうだ!? どうだぁ!!」 「あん! あん! もっと! お兄さま、もっとぉ!!」 「この程度じゃ足りないか、この欲張りめ! なら、これでどうだぁッ!!」 渾身の力で蠍型の下半身を蹴り上げる。巨体が水飛沫を上げて浮き上がり、引っくり返った。 「仕上げだ!!」 戻ってきた右腕をドッキングさせ、クラウンジャーが両手を胸元で交差させる。 「ファイナルコード確認! エナジーチャージ」 アトランティス・ドライブが唸る。湧き上がるエネルギーが周囲の空間を揺らめかせ、光の粒子が クラウンジャーを包んでいく。 「エネルギー充填……60、70、もう少し……」 「んっ、んっ、私……わたくしも、もう少しでぇ……」 ガイの膝の上で、少女は懸命に腰をくねらせる。 クラウンジャーを包む輝きが収縮し、産み出したエネルギーの全てが胸のエンブレムに集約される。 「よっしゃあぁ!! チャージ完了! いくぞぉおおおおおおッ!!」 「あん! イ…イク! わたくしも、またイっちゃいますうううぅぅ!!」 『ワアアアァァク────テッカァアアアアアアアアア!!!!』 叫びと共に腕の交差を解く。大きく反らされたクラウンジャーの胸から、羽ばたく鳥の如く、強大な エネルギーの奔流が解き放たれて敵ロボットを貫いた。 ──ドォオオオオオオオオオオンッッ!!!!! 「あああああぁぁん!! イックウウウウウウウゥゥゥゥ!!」 爆発と同時に禁断少女も二度目のエクスタシーに昇り詰め、ガイもまた、限界を超えて 溜めに溜め込んだ精を少女の胎内に放った。 542 :『合体ロボ クラウンジャー』:2007/12/01(土) 02 45 41 ID L/1dQ2ID * * * 『ガイ。大丈夫? ガイ?』 「……う……」 オペレーターの通信に意識を呼び戻され、ガイは目を開いた。 「あ……俺は…………」 深呼吸を一つ。弛緩した身体に活力を漲らせる。見回せば、海上にはかつて敵のロボットだった残骸が 煙を上げ、 「禁断少女は…………帰った、のか?」 コクピットに自分以外の人影は無い。小さく息を吐いて、通信機を通常状態に戻した。 「こちら伊加須。敵機の完全撃破を確認、戦闘モードを解除する」 『了解、お疲れ様。……て、なにその格好?』 開いたウインドウの中で、茶髪のオペレーターが吹き出した。 いまのガイの姿ときたら、ヘルメットを脱いで顔には打撲と鼻血の跡。髪はボサボサでパイロット スーツはだらしなく腹まで開かれ、全体的にぐったり憔悴した雰囲気を醸し出している。 「いろいろ大変だったんだよ、今回は。……それより、工場地区の火災は?」 『幸いにも施設の自動消火システムが生きていました。今のところ延焼の危険性はありません』 『とにかく良くやった伊加須。状況終了、帰還せよ』 「────了解」 司令官の言葉に短く返答し、背面のウイングを展開させる。 「それにしても……禁断少女の奴……」 轟くジェット音と共に巨人の身体が浮き上がり始めた。 「いきなり押し掛けてムチャクチャやらかしたと思ったら、知らないうちに黙って帰りやがって。 挨拶の一つ位して行きやがれ……」 “────うふふ……” ふと、耳元をくすぐるような少女の笑い声が聞こえた気がした。 “この次は、もっと優しくしてくださいね。お・に・い・さ・ま” ふわり、とコクピットに漂う甘い香り。 一筋の飛行機雲を残し、クラウンジャーは青空の彼方へと消えていった。 ちなみに──帰還後のメディカルチェックで尿から蛋白が検出されたガイは、後日改めて精密検査を 受けるハメになったという。 (おしまい) 543 :名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 05 48 02 ID N9zbbb+z !!!!!!!!! 544 :名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 08 00 12 ID +wfgoqiT なんというララァ・スン これは死棒フラグに違いない 545 :名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 09 49 53 ID c6NmiZ1c 想像すらしなかった禁断少女がww まさかこうくるとは…GJだぜ! 546 :名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 22 40 43 ID PVxgCyHD ガイの無敵っぷりに吹いたwwwwww燃えりゃいいのか萌えりゃいいのかwwwww超GJ 547 :名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 14 33 08 ID y5YfRmH1 新たなる神が出現したと聞いてすっ飛んで来ました。 548 :名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 21 03 07 ID 0zvGfyYF 557 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2007/12/03(月) 13 04 01 ID qy/hrfXs ああああああ いよいよ禁断少女が出てきた。 仕事してても、次の開発計画や 乗せるパイロットの組み合わせが頭に浮かんできて とてもじゃないが仕事にならない。 早く会社終われや!! ちょ、何出張してるんすか禁断さんw 549 :名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 21 21 01 ID f5httkXP 548 どこのスレだww 550 :名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23 01 55 ID dDkM/qIu 548 そいつは絶対このスレの住人だ!!探し出せ!!www 551 :名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 01 59 22 ID TRNMYXiO 保守? 552 :名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22 03 39 ID llfj8MNh 禁! 553 :名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22 07 10 ID XZ9FPGnU 段! 554 :名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 01 00 31 ID 0tWG8z2d 落! 555 :名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 01 01 15 ID zsijHjv/ 下! 556 :名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 01 57 39 ID AYt50SEF 傘! 557 :名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 08 34 59 ID KeZ51Hh5 えーと、つまり相手の所にパラシュートで突撃して、屋根を突き破って登場する禁断少女? 558 :名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 09 55 11 ID v0eMa0tF 557 「はぁー……」 キーボードから指を離して、強ばった肩を解しつつ椅子に深く腰かける。 時間を確かめれば、とっくに夜は明けていて、 俺は徹夜でぶっ続け10時間パソコンに向かいっぱなしだったことが判明する。 通りで目がしばしばしていて、おまけに痛みを訴えてくるわけだ。 軽く目を閉じ、この間雑誌で見た目のマッサージとやらを実践してみよう、 そう思ったところで、突然ズドン!!という何かが何かを突き破ったような音が後ろから響いた。 驚いて跳ね起き、首を回して後ろを見る 「けほっ、けほっ……もう、なんでこのパラシュート開かないのよ」 そこには、天井らしき部品とともに、一人の少女が立っていた。 眠い……徹夜するのはきつい…… 559 :名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23 44 13 ID MNgtdZmV 「こちらKS-1。目標上空に到達。西南西の風3kt。オーヴァ」 『HQよりKS-1。状況は思わしくない。目標は依然執筆中。速度0.4字毎分。目標確認と同時に管轄行為を行え。オーヴァ』 「了解。降下準備完了。いつでもいける。オーヴァ」 『最終安全装置解除』 「解除」 『解除確認。交戦を許可する。任務を完遂せよ。KS-1、幸運を祈る。アウト』 「無線封止完了。KS-1、降下。ジェロニモオオオオオオオオオオオ!!!!!」 558につづく 俺も眠い。もうとっとと寝よう 560 :名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 01 00 42 ID wrcndx8x 558-559 天井は大丈夫か? 561 :名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 06 13 00 ID ZYu4FfYd 560 眠りから覚めたら壊れていたんだ何故…… 562 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 14 52 19 ID 3A4bfzhG 禁!! 563 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 14 55 19 ID uVckcIbX 金団(きんとん)少女はどうか。栗だぜ、クリ。 564 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 22 51 57 ID 6vRL7d7g クリか えろそうだな 565 :名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00 25 05 ID cTXyCdUY クリキントンを食べると、お喉がイガイガします、栗だけに。 566 :名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 19 41 10 ID +5pVXtsc 緊! 567 :名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20 23 33 ID 56g92TVU 縛!! 568 :名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20 24 12 ID J/M0M95/ 将!!! 569 :名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22 20 00 ID wPJ7PLLo 女! 570 :名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23 34 30 ID ugUMqRyV 緊縛将女 これまた新しい風が吹きそうだな…… 571 :緊縛将女by唐突に(ry:2007/12/17(月) 00 53 45 ID LTFaU/22 「なんだこの縛り方は! お前らは肝だけでなく、縄の扱いまで腑抜けか!」 普段は、浴びれば身をすくめてしまう怒声。 だが、今日に限っては、彼女を取り囲む男達にひるむ様子は無い。 いくつもの、にやけた笑いの浮かんだ顔が、彼女の姿を見下ろしている。 身体中に縄をかけられ、無様に大地に這う彼女の姿を。 自らを捕らえる縄の奇妙な縛り方に気をとられ、彼女は男達の表情に気づいていない。 「わかったらさっさと絞め直せ! このクズどもが!」 「はいはい、わかりましたよ、将校……」 男達の一人が、手に握った縄の先を、思い切り引っ張る。 「っ……ひぃん!」 途端、彼女の身体が飛びあがる。 「っぁ……いた……い?」 身体中にかかった縄は、彼女の敏感な部分を余さず捉えていた。 縄が絞められる事で、身体中の敏感な部分が一度に刺激され、彼女の 口からはあられもない声が挙がってしまう。 まだ痛みが大部分を占めていたが故に、彼女がその刺激の正体に気づく事はなかったが。 「おやおや、奇妙な声が聞こえましたよ?」 「……き、気のせいだ! それよりも、緩んでいるぞ! も、もっと、ちゃんと絞めろ!」 縛られる事を望んだのは彼女。だが、それはあくまで訓練の一環としてだった。 敵兵を捕縛した時に、逃亡されないような縛り方を学ぶ。その為に、あえて自分を 縛らせたのだ。 彼女の方針……他の将校のように、教練を教官任せにせず、なるべく自分も参加 するようにする、という方針が、今回は仇となったのだが……無論、彼女はまだそれを知らない。 「わかりましたよ……っと!」 「いっぁ! ……な、なんだこれは……?」 疑問が、ようやく浮かび始める。 考えてみれば、結び方自体が、教練で教えたはずのものとは違っているのだ。 このような全身を、まるで亀の甲羅のような形に拘束する方法は、彼女も知らない。 だが、事実彼女は動けなくなった。動けなくなったのだが……何故か男達は彼女の 拘束を微妙に緩める。だから、その度に彼女はちゃんと絞めるように命令する。 ――それが、縄の緩みが、男達の思惑によるものである事を知らずに。 「おっと、また緩んじゃいました……」 「こ、こんなすぐ緩むようでは、この結び方は、まったく使い物になら」 「よっと!」 「なひっ……っぁぁ……!?」 緩んだ縄が絞められる時に刺激される、彼女の敏感な部分。 そこが、徐々に――徐々にではあるが、痛み以外の物を感じ始めるのを、 彼女の意識もようやく自覚し始めた。 「な、なんだ……これは一体……」 「まだ気づかないんですか、将校様?」 「まったく、初心にも程があるんじゃないですか?」 「最年少、しかも女で将校までに登りつめたくらいだから、きっと大臣相手に 色々と枕事使って便宜図ってもらってんじゃないかと思ってましたがね…… この様子じゃ、それも無さそうだ」 「勉強と教練ばかりで、そういう事を知る機会も暇もなかったんでしょうよ」 「じゃあ、ここで俺達がしっかり教えて差し上げるとしますか?」 「へへへ……そりゃいいね」 「じゃ、続きを……しましょっと!」 「やめ……いっぁああ!?」 縄が絞められる度、身体に走る電気のような物の正体。 それが快感である事に、彼女はようやく気づいた。 知識としても、僅かしか知らない男と女の性について。そんなものは、軍を率いるのには 必要が無いものだと、そう彼女は思っていた。 だからもう――彼女は、それに翻弄されるしかなかった。 「やめて、く……っぁ、ひぃっ!?」 絞めては緩め、緩めては絞め。 「だ、め……くぅっ!」 572 :緊縛将女by唐突に(ry:2007/12/17(月) 00 54 12 ID LTFaU/22 股間に、両胸に、背中に、首筋に、二の腕に、膝に。 全身に一度に与えられる快感。 そして、それは段々と強くなっていく。 「いひゃぅっ!?」 否。 快感が強くなっているのではない。 それを、彼女が強く感じるようになっているのだ。 「……うそだ……こんなっ!」 「すっかり感じてらっしゃるようですね、将校?」 「感じてなど……お前らの……そんな……」 「じゃあ、この縄の色が変わっているのはなんでしょうか?」 「っ!?」 「いくら将校が若いとは言っても、お漏らしをする歳ではないですしね……」 「それとも、将校様はこの歳になってもお漏らししてるのかな?」 「そんな事……それは……それは……」 僅かばかりの彼女の性知識。その中にある、一つの事柄。 女は、感じれば濡れる、というもの。 「感じてるんですよね?」 「おい、感じてやがるよ、将校が!」 その知識に付随する形で、彼女はこうとも学んでいた。 望まぬ性行為にあって濡らす女は、淫乱な売女(ばいた)として軽蔑される、と。 「違う……違うっ!」 だから、彼女は否定した。そんな事はない、と。 自分は軽蔑されるような、 そんな女ではない、と。股間に感じ始めたぬめるような感触は、何かの間違いだ、と。 「何が違うんですか?」 「ひぃぃぅあああっ!!??」 唐突に感じる、縄以外の何かが自分の最も大事な部分へ触れる感触。 彼女の身体は、弾けるように飛びあがろうとして、縄に阻まれのたうった。 「ほら、こんなものを溢れさせておいて……何が違うんですか?」 「あ……ああ……」 男の指と指の間に橋をかける、粘り気のある液体。 それは、他ならぬ彼女の最も大事な部分から掬い取られた物である事を、 掬い取られた彼女自身が誰よりもよくわかっていた。 自分は、淫乱だったのか。 自分は、はしたない売女だったのか。 自分は、栄光ある軍で、最年少女将校として将来を嘱望されていたはずの自分は―― 「その通りです」 耳元で囁く声に、彼女の全てが壊れた。 「っひ……くぁゃああああ!!? ひっ、ひぁぁあああああ!!」 壊れた彼女の間隙に潜り込むように、きつくきつく絞めあげられる、縄。 彼女は快感に翻弄されるがままに……いや、彼女が望み始めたそのままに、声を上げる。 「まだ処女でしょうし、今日はイカせるだけで終わらせましょうか」 「イカ……せる……?」 「おい、さっさとやっちまわねえのかよ!?」 「なんだよー。せっかく目の前に料理があるのに」 「楽しみは後にとっておいた方がいいでしょう?」 「まあな」 「……俺は好物は先に食べる派なんだが」 「オナニーはしてもいいだろ?」 「まあ……別に、止めはしないが」 何人かの男は、我慢しきれない様子で、自らの物を曝け出すと、それを握って扱き始めた。 「イカせる……? イク……?」 「そうですよ……貴女は、イクんです」 縄を操る男が、朦朧とし始めた彼女が呟いた、僅かな知識から漏れ出た言葉に頷きを返す。 「絶頂、オーガスムス……そこに、貴女は至るんですよ」 「ぜ……お……あぃぃぃぃぃいっ!? くひっ、ひゃ、ふぅぅぁあああああ!!」 573 :緊縛将女by唐突に(ry:2007/12/17(月) 00 55 47 ID LTFaU/22 言葉を繰りながら、手元も繰る男。 絞めつけられる縄に、彼女は自身の奥底から飛び出ようとする何かを感じた。 そこに加えられる、縄以外の感触。 「そら、イってしまいなさい!」 「――――――ッ」 縄が、下着の上からクリトリスを。 その縄の上から、男の指がクリトリスを。 最も敏感な部分への、二重に加えられた刺激に、拘束を振り解かんばかりに、 彼女の腰が突き上げられ、 「――――――――――――――――――ッッッッ!!!!!!!」 ガクガクと、突き上げた腰を中心に、彼女は全身を振るわせた。 声を上げる事すらも叶わず、ただ口をパクパクと開閉し、半ば白目を剥きながら。 ぷしゃあぁと音を立て、最も大事な部分からは、透明な液体が迸り、下着を濡らす。 「――――! ――っ! ――――――ぁ!」 痙攣は、いつ果てるともなく続いた。 その度に、透明な液体が吐き出され、下着は最早それとわからぬ程に濡れそぼり、 下着から溢れ出た液体は、彼女の腰の下に水溜りを作っている。 「……く……はぁ………………ふぁ……」 ピシャンという水音と共に、ようやく彼女の腰が大地へと落ちる。 それを見届け、男達は彼女を拘束していた縄を解いた。 「……綺麗でしたよ、将校」 「…………き……れい……?」 ぼーっと霞んだ頭の中に、その言葉はやけに響いた。 「ええ、とっても」 何故か、その言葉がとても嬉しく思えて。 「……えへ」 歳相応の笑みを浮かべながら、彼女は意識を手放した。 ――目を覚ました彼女が、全身精液まみれになった自分に気づき、今回の件に 関わった部下を、一人を除いて半殺しにするのは、もう少し後の事になる。 おまけ ~その頃の舞台裏~ 「………………」 「……どうしたの?」 「あ、保守少女……あのね、今日ようやく私に会えるようになった人がいたんだけどさ」 「珍しく、ファンタジー世界だったわね」 「なによ、知ってたの? ……まあいいわ。で、その人なんだけどね」 「駄目だったの?」 「……何か、向こうでエロい事件があったらしくて、オナニーしちゃったみたい」 「そう」 「はぁ……何か、忍耐の限界でアレされちゃうんじゃなくて、こういう形でアレされちゃうってのは、 やりきれないものがあるわよね……」 「そう……私には、よくわからないわ」 「……まあ、その人、なんか入院する事になるらしいから、今度こそは、と思ってるんだけどね」 「そう」 「その日まで、私も気合入れて自分を磨いておくぞー! あ、もちろんその人以外も募集中だけどね!」 「そう……頑張って」 「うん、頑張る! んじゃね!」 「……禁断が頑張る。……カメラはどこだったかしら」 ~おわり~ 574 :緊縛将女by唐突に(ry:2007/12/17(月) 00 57 48 ID LTFaU/22 ここまで投下です。 禁断少女への絡め方が無理やり過ぎるというのは禁句です。 言ってはいけません。これ絶対アルヨー。ウォータイミー。 575 :名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 03 05 20 ID bHlWrX71 574 ハハハハ、良かった危ない危ない……危うく抜くところだった そろそろ来てくれるかなー禁断少女 576 :名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21 41 08 ID Qt5LV34v 琴! 577 :名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23 31 17 ID ZphSnbq8 談! 578 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 10 24 38 ID mSlFqSSJ 笙! 579 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 10 46 17 ID OBEpOpkc 女!? 580 :名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 02 11 34 ID jH96zYeC 傑! 581 :名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 11 41 19 ID tW+e/EB4 桜彩(おうさい)国、鳳伽(ほうか) 八年。 さきの皇帝が崩御し、その血族が王権を巡って骨肉の争いを続けていた。 その中の家系に琴(きん)家があった。 桜彩の琴に国一番の女傑あり、と謳われた談笙(だんしょう)はその時、若干十六歳で官職に就いていた。 文武両道に優れ、容貌も美しい。ぜひ我が家の嫁に、という貴族も後を絶たない。 だが、彼女は固辞し続けた。 彼女には秘密があったのだ。 それは…… いわゆる、ふたなりだったのである。 彼女はそれを忌み嫌い、その男根にはできるだけ触れぬようにしていた。 もちろん、一度たりともソレによる性的な快感を得たことなどなかった……。 582 :名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 16 25 36 ID Q+i9mv6l 支援支援 583 :名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23 38 51 ID qgJENcV2 菌!! 584 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01 55 49 ID J9TZNXw9 糸 585 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01 57 05 ID +lofD+B6 類 586 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02 22 46 ID lfynSJp5 そうか、わかったぞ! ここは菌糸でねちょねちょになった禁断少女類を創造するスレだったんだ! ΩΩΩ<なんだってー! 587 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 14 43 09 ID pu6ADgN3 不気味なモノに寄生されて虜になる娘 とか 触手・怪物に犯されるSS 15匹目 とか 該当スレあるからそっちに行けば? 588 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 04 41 51 ID 3yvMbJr1 禁断ちゃんとクリスマス過ごしたよ 589 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23 27 56 ID M+useQKk?2BP(1000) hssh 590 :名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 14 29 46 ID q38cNxO1 菌糸類と聞いてきのこを思い起こしたのは俺だけでいい 591 :名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 14 48 42 ID nBKcvehK 筋! 592 :名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 17 09 04 ID yQgZqyCj 断 593 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 38 41 ID MMiZWsGl 俺はとある風俗店の個室にいる。ここへは会社の忘年会の帰りに、先輩と一緒に寄ったのだ。 店は混んでいるらしく、20分くらいは待たされるらしい。 薄暗い店内には、周りの音を聞こえ難くするかのように、常時音楽が鳴っている。 個室の約半分は、肘掛けの無い二人掛けソファーが占めていた。この硬めのソファーの他には、小さなテーブルと足元にカゴがあるだけだ。 出入り口にドアは無く、長いのれんがかかっている。部屋を仕切っている壁の上には多少の隙間があり、覗こうと思えば隣りの様子が窺えそうだった。 あまり酒を多く飲めないのだが、今日は少し飲み過ぎたようで、かなり頭が疼く。 パソコンがぶっ壊れ、オナ禁までして書き続けていたSSはパァになった。僅かなボーナスでは、新たな機種を購入できそうにないし、暫くは携帯電話で我慢するしかないだろう。 594 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 40 56 ID MMiZWsGl 「やめときゃよかったかな」 大きなため息を吐く。 酔った勢いも手伝って、オナ禁解放の手段として、一時の快楽を得ようとした。だが、低収入の身にとって、支払った金額は決して安くはない。 ソファー中央から奥側に座り直し、携帯電話を取り出す。幸い、まだパソコンへ送っていなかった別のSSの一部が残っているのだ。特にネタが浮かんだわけではないが、暇つぶしになるだろうとチェックを始める。 「小さな胸のふくらみに……」 突然耳元から少女らしき声が聞こえ、慌てて顔を向ける。そこには液晶画面の光に照らされた、妖しく笑みを浮かべる女の子の顔があった。 「うわっ!」 とっさに身を引くと、壁に後頭部を打ち付けてしまう。 「ってー」 左手でぶつけたところを撫でる。 「へぇ、ケータイでも書いてるんだネー」 いつの間にか、携帯電話を持っている俺の右手に、彼女の小さな手が添えられていた。 595 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 43 46 ID MMiZWsGl 「見るなー」 俺は素早く彼女の手を剥がし、携帯電話をズボンのポケットに仕舞う。 エロSSを書いているところを見られるのは、恥ずかしい。 「間に合ってよかったヨー」 彼女はそう呟いた。 暗がりに目が慣れ、彼女の姿がよく確認できた。 「な、なんだその格好!?」 まるで女子高生を思わせるようなブレザー姿だった。しかし、彼女の背は小さく、普段着なら小学生でも通用しそうだ。髪はそんなに長くないが、ツーテールがとても可愛らしい。 胸の位置にある大きめのリボンが、さらに子供っぽさを強調しているようだ。足元を見ると、横縞模様のレッグウォーマーが目に付いた。 ここ、コスプレ店だったのか? 「まさか、小学生……じゃないよな」 「うん。でも、よく間違われるんだヨー」 彼女はそう答えると、微笑んだ。 一応、確認してみただけだ。店側だって、小学生を雇いはしないだろう。 596 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 45 36 ID MMiZWsGl 「名前は?」 「いくえだよ」 「いくえちゃんか、よろしくね」 「うん。私、ここ初めてなんだヨー」 初めて? これがデビュー戦ってことか? 「うはっ、なんか緊張しちゃうな……」 「時間ないから、さっさとやろうね」 彼女は俺の言葉を無視し、勝手に制服を脱ぎ始めた。 それを見て、俺もズボンとパンツを脱ぐ。 彼女の下着姿を見て、ちょっと驚く。なぜなら、スポーツブラとくまさん柄のパンツを身に付けていたからだ。 「それはギャグなのか?」 「えっ!? こういうの、嫌い?」 ちょっと悲しそうな表情になった。 「いや、大好物です」 俺は首を左右にふる。しかし、実際に見ると、やはりお子さま感があるのは否めない。かといって、レースのスケスケパンツや、ヒモパンだったりしても似合わないだろう。 「それも脱いでもらおうか」 「にゃー」 ふざけた悲鳴を無視し、ぱぱっと彼女の下着を剥ぎ取る。 597 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 48 10 ID MMiZWsGl 胸はぺたんこ。いや、乳首の辺りは少し突出していて、いまだ発展途上といったところだ。股間の方は毛が少なく、一本の縦筋の間からヒダらしきものがちょっぴり顔を出している。 発育が遅れているのだろうか、大人の女性には見えない。 本番なけりゃ大丈夫だよな? 捕まったりしないよな? 一抹の不安を覚えつつも、自分好みの子なので正直嬉しい。俺の愚息も臨戦体制だ。 「へぇ、こんなふうになってるんだネー」 横に座った彼女が、物珍しそうに俺の股間を眺めていた。 「どんなモノだと思ってたんだ?」 「エンピツみたいなの」 「どんな想像だよ」 俺はそう言って笑う。 彼女は少しの間、俺に背を向けて何かやっていたが、直ぐに俺の方を向いて正座した。俺は彼女の華奢な体にある、小さな胸のふくらみに手を伸ばそうとする。 彼女は身を乗り出し、俺の両肩に手を置いた。 顔を上げると、彼女の小さな唇がゆっくりと近づいていた。 598 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 49 43 ID MMiZWsGl 「キスか?」 俺の問いに、彼女は無言で頷いた。 彼女の唇を受け止めると、舌を絡ませようと口を開く。すると、彼女の口から生温かい液体が流れ込んできた。 唾液だろうか? 俺はそれを飲み込み、彼女の舌と触れ合った。 キスを終えると、彼女はソファーに座り直した。 「じゃあ、始めるね」 彼女は口を開けると、俺の股間へとゆっくりと近づいた。俺の胸が高鳴る。 愚息が咥えられ、先ほど感じた、彼女の口内の温かさが伝わってくる。 彼女はまるでアイスを嘗めるかのように、亀頭や竿を嘗めまわした。彼女の唾液で俺の股間が濡れていく。なんだか体中が凄く熱い。 彼女は俺の股間から離れると、大きく息を吐いた。また咥えると、今度はゆっくりと頭を上下に動かし始めた。 「……いいよ、いくえちゃん」 彼女の頭に手を置き、髪を軽く撫でる。 彼女は俺の股間を弄りながら、頭の動きを少し速めた。 599 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 51 26 ID MMiZWsGl 「い……いい」 早くも我慢の限界がくる。駄目だ、抑えきれない。 彼女の動きがさらに激しくなった。 「ううっ」 俺は耐え切れず、彼女の口内へと大量の精を発射する。 彼女の動きが徐々に遅くなっていき、止まる。そして、啜るような音と共に、顔が離れていった。 俺の手が、彼女の頭から滑り落ちる。 「あれっ? なんだか急に……」 不意に、彼女の口からどろりとした白い液体が、糸を引きながらこぼれ落ちた。 薄れていく意識の中で、彼女の艶めかしい笑みだけがはっきりと見えた――。 「お客さん、もう時間ですよ」 「――はえっ!?」 バスタオルを巻いた、かなり太めの女の子が俺を揺すっていた。彼女のポニーテールも揺れている。 「い、いくえちゃんは?」 「はぁ!? 誰の事ですか? 寝ぼけてないで、さっさと穿いて下さい」 俺は下半身丸出しだった。急かされるまま、パンツとズボンを穿き始める。 600 :禁断少女は女子高生?:2007/12/27(木) 18 53 12 ID MMiZWsGl 「お客さん、果ててるんだもの、びっくりしちゃったわ。全然起きないし」 彼女はそう言って、苦笑した。 風俗に来て、夢を見てるうちにイッたのか。とんだ大馬鹿野郎だな。 「頭いてぇ……」 それより遡ること40分――。 街頭には、紺のブレザーとチェックのスカートを身に着けた、髪の長い女の子の姿があった。時折吹く風に、彼女のストレートヘアーがなびく。 行き交う人々は、そんな彼女の存在に気付いていないようだった。 「絵里子ちゃーん」 そこへ同じブレザーを着た、背の低いツーテールの女の子が手を振って駆け寄ってくる。 「小川ちゃん、どうだった?」 「うん。うまくいったヨー」 小川はそう答え、無邪気に笑う。 「そう。んじゃ、次いこっか」 「らじゃ!」 小川は絵里子に敬礼する。 その後、歩き出した二人の姿は、雑踏にまぎれて消えていく。 ――完―― 601 :名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00 38 37 ID DYzpIw9t リアルかどうか、新しい設定を試みたのか! 602 :名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 22 12 27 ID 2/Yo1Taa 金! 603 :名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 09 52 06 ID Ns6UGRTH 謹!賀!新!年! 604 :名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21 17 35 ID I4S7cWfa 600 亀レスで恐縮だが、GJ! 605 :coobar◆69/69YEfXI:2008/01/02(水) 17 50 56 ID lNxIQQQb 謹賀新年少女!(イミフ さて、 581は私だったんですが、書き直しを加えて、続けて見ました。 よろしければ、お読み下さい。お願い申し上げます。 606 :1/10:2008/01/02(水) 17 54 14 ID lNxIQQQb 注:ふたなりもの 禁断少女 《桂慕の塔》 桜彩(おうさい)国、鳳伽(ほうか)三年。 さきの皇帝が崩御し、その血族が王権を巡って骨肉の争いを続けていた。 そのせいで政(まつりごと)は滞り、人心は乱れ、田畑も荒れ果てていた。 その帝の家系に琴(きん)家があった。 『桜彩の琴に国一番の女傑あり』と謳われた談笙(だんしょう)はその時、若干十六歳で文官の職に就いていた。 当然、文字も巧く、文官としての処理能力も高い。歌や詩にも通じていた。 さらに武道にも長けており、まさに女傑と呼ばれるに相応しい。 その上、容貌も清楚で美しかった。 肌は輝くように白く、切れ長の目に小さな鼻を持ち、凛としていた。 身体自体は細く、胸も薄くやや女らしさには欠けていたが、その立ち居振舞いからは知性と気品が醸し出されていた。 男女共に人気も高く、それゆえ、ぜひ我が家の嫁に迎えたい、という貴族も後を絶たない。 だが、彼女は固辞し続けた。 彼女には秘密があった。 その秘密を知る者は、親兄弟と乳母だけであった。 彼女は…… いわゆる、ふたなりだったのである。 彼女自身はそれを忌み嫌い、特に男根にはできるだけ触れぬようにしていた。 もちろん女陰共々、一度たりとも性器による快感を得たことなどなかった。 自慰行為など一切したことはなかった。 つまり、完全な意味で処女であり、童貞であったのだ。 607 :2/10:2008/01/02(水) 17 54 51 ID lNxIQQQb ある日の夜遅く。 彼女は厠から自室に戻る途中、廊下に灯りが漏れているのを見た。 母、怜閔(れいびん)の部屋である。中から怪しい声がした。 談笙は何かに引き寄せられるように、その隙間を覗いてしまった。 「あっ、ああっ! はぁっ、いい! う! いいひ!」 「はぁっはあっ、俺も、いいぞ! あんたは本当に良い具合だな!」 それは談笙にとって衝撃だった。 母が父ではない男とまぐわっていたのだ。 相手の男は談笙の叔父、業関(ぎょうかん)であった。 不義密通。 重罪である。 談笙の心には正義が閃いた。 官として、いや、人としてこの不正を見逃すわけにはいかない。 だが、そんな思いとは裏腹に談笙の身体は熱くなっていた。 談笙は初めて男女の交合を目の当たりにしたのである。 もはや、目を離すことは到底無理だった。 寝床の上で激しく絡み合う、母と叔父。 母の大きく広げられた足と足の間に、叔父の腰が幾度も突き入れられている。 「ああっ! な、なあ、兄貴より良いだろ? な? どうだ!」 「ふひゅう! あ、そ、そんなこと、い、言わないで、えええあ!」 母はその大きな乳房を叔父に揉みしだかれながら、答える。 その口はだらしなく開かれ、よだれが垂れていた。 「怜閔、ああっ! も、もう出る! 出るぞ! あっああおああーっ!」 業関が今までよりさらに強く母を抱きしめ、腰を打ち付けた。 「ああっ! 業関! あた、あたしも来ちゃう! おっきいの、来ちゃうぅぅぅ!」 まるで二匹の野獣が咆吼しているようだ。 「う、うああぁ――っ!」 「はぁぁぁ――んっ!」 強く小刻みに床が揺れ、二人の動きは止まった。 果てたのだ。 608 :3/10:2008/01/02(水) 17 55 42 ID lNxIQQQb ずっとそのようすを隠れて見ていた談笙はつぶやく。 「はぁっ、はぁっ……本当は、あ、あんなふうにするんだ……」 談笙の未だ触った事もない男根は、痛いほど勃起していた。 そして同じように女性器からも雫がしとどに溢れていた。 男女二重の性欲に談笙は悶え、震えた。 彼女はその場から逃げるように去った。 自室に戻った談笙は寝床に倒れ込んだ。 顔が異様に赤い。 武道では乱れたことのない息も今は弾んでいる。 陰茎の先端が腹の下で、熱く脈打つ。 さらにその奥はもう濡れそぼっていた。 彼女は思わず、その部分に指を滑らそうとした。 「だ、だめ。こんなこと……。それより、今のを元にして……」 談笙は頭を振り、寝床から起き上がると文机に向かった。 筆と墨壺、そして紙を取り出す。 彼女には、もうひとつの秘密があった。 これは彼女以外誰も知らない。 彼女はぶつぶつ、なにやらつぶやきながら文章を書き始めた。 「彼のその部分には血管が浮き上がり、その怒張の度合いをより一層強調している……」 それは淫らな物語であった。 彼女のもうひとつの秘密。 それは淫猥な短い物語を書くことであった。 それによって、湧き起こる性欲を自慰に頼ることなく鎮めていたのだ。 609 :4/10:2008/01/02(水) 17 56 11 ID lNxIQQQb だが、今回はその筆が止まった。 「ああ……あのお母様がお父様以外の男にあんなに……ぐちゃぐちゃに乱れて……」 ぎゅっと目を閉じる。 自分自身を否定するかのように、頭を振った。 「汚らわしい! 汚らわしい! 汚らわしい!」 その言葉はしかし、心とは全く正反対だった。 薄く目を開けて、つぶやいた。 「……私も……交合というものをしてみたい……」 彼女は若かった。 ゆえに、その時は人道や正義よりも自らの性の事で頭がいっぱいになっていたのだ。 「でも最初は死ぬほど痛いと聞いたし……しかし、この男性の部分なら……」 未だに勃起の収まらぬイチモツに震える手を伸ばしかけて、それが止まった。 「……だけど、こんな私を受け入れてくれる人間など居ないだろう。こんな身体の……」 どうしようもない焦燥感と自分自身を受け入れてくれる存在の渇望。 今まではそれを妄想に転化し、叩きつけるように紙面を埋め尽くして来た。 それゆえにその内容は暗く歪んでいた。だがそれでも、欲求はそれなりに満たされた。 しかし。 今の彼女は先ほど目の当たりにした母の痴態と、その反応である肉体に宿った狂おうしい衝動に抗い切れなくなっていた。 ふいに窓が微かに音を立てた。 談笙はハッとして目を上げた。 だが特に外に変わった様子は無い。 外には下弦の月が寒々と氷のように輝いているだけだった。 「風か……何かの気配を感じた気がしたけど……」 「勘が鋭いのね」 「誰?!」 ふいに後ろからした声に、談笙が振り向いた。 するとそこには談笙とはまた違う美しさを持った少女がいた。歳の頃は談笙よりやや下に見える。 鼻が高く、黒目がちで大きなアーモンド型の瞳。 髪型は漆黒の髪を二つに分けお団子を作っている。 少女は赤いチャイナドレスを見事に着こなしていた。 談笙の着物に似た民族衣装を見て、小さな声でつぶやいた。 「中華ファンタジーの世界だと思ってこれ着て来たけど、ちょっと違う感じだったかな」 610 :5/10:2008/01/02(水) 17 56 45 ID lNxIQQQb 談笙はその少女を前に、すっかり武術家の顔になっていた。 修行積んだ拳法の構えを取っている。 「もう一度聞く。誰だ、そなたは」 その問いに少女は微笑んだ。少女とは思えないほど妖艶に。 「わたしは桂(けい)。あなたの書いたお話に出てくる、あなたを受け入れる存在」 桂はふわりと談笙に近づいた。 談笙は二つのことに同時に驚いた。 いとも簡単に自分の間合いに入られたこと。 そして自身の書いた誰にも見せていないはずの淫猥な物語の登場人物を名乗られたことだ。 「えっ? なぜ……!」 桂はそんな談笙の疑問を無視し、その頭に手を回した。 「交合、しましょう?」 談笙はその魅惑的な声の響きに抵抗した。 桂の腕を払い、一歩下がる。 目が険しい。 「く、魔物か!」 桂は腕を組んで談笙を見つめた。 「いいえ。違うわ」 「だったら、なんだ!」 いよいよ談笙の闘気は大きくなる。 桂はゆるりと、談笙に向かって歩みを進める。 「精霊。物語の精霊」 談笙はその言葉を全く信用しなかった。 「嘘を吐くな! てやぁっ!」 ついに桂に襲い掛かる談笙。 大きく踏み込み、間合いを一気に詰め、風切り音がするほどの突きと蹴りを畳み掛ける。 「もうっ!」 桂はそれらを見事に避けて談笙の背中側に回り込むと、抱きしめた。 桂の豊満な胸が談笙の背中で変形した。 「談笙ちゃん、すごい意志の力ねー。あなた自身が描いた理想とする相手を攻撃できるなんて」 談笙は身体をひねり、腕から抜けようともがく。 「そんな者、いるはずがない。わたしの身体を受け入れてくれる者など、わたしの書いたものの中にしかいないんだ!」 最後のほうは涙声だった。 611 :6/10:2008/01/02(水) 17 57 33 ID lNxIQQQb 桂は談笙の耳元に優しく囁いた。 「いるよ。ここに、いるから」 談笙の顔が紅潮した。 「ほ、本当なのか。魔物じゃない、のか? 信用して良いのか?」 桂は、その耳たぶを甘く噛んだ。 「うん。大丈夫よ。さ、楽にして、わたしにまかせて」 談笙はわずかに頷いた。 「ん、んぷ、ちゅる、ん、ん、ぷは……談笙ちゃんの、おっきいよぉ……わたしももう、すごく硬くなっちゃった……」 桂も、ふたなりであった。だが、男性器は女性器の後ろから生えていた。 談笙のモノは女性器の前にある。つまり、ちょうど良い形でお互いの性器が納まるのだ。 「気持ちいい! あ! はぁはぁ……桂……わたしも、桂のを舐めさせて……んぐ」 「うあっ! 談笙ちゃん……、初めてなのに、じょ、上手ぅ……」 「そ、そう? ちゅる、ちゅっ、ぶるあ、はあああ」 二人は寝床の上に横になり、生まれたままの姿で絡み合っていた。 お互いの股間に頭を入れ、男根を吸い合っている。 「う、あ、談笙ちゃんのここ、すごく溢れてるよ」 桂は談笙の男根を離すことなく、女性器のほうに指を入れた。 「ひぅっ!」 談笙は魚のように跳ねた。 「あ、桂……! いい! いいよ、きもち、いい!」 桂の指はくねくねと、そのすっかり開いた花の奥をまさぐる。 「談笙ちゃん、わたしにもしてぇ……」 「うん……こ、ここかな……すごい、べちょべちょだよ……」 談笙は桂の陰茎の上にある泉に指をぐっと擦りつけた。 「あ、痛! も、もっと優しくして」 「ご、ごめんなさい……こうかな」 談笙はゆっくりとその熱い肉を押し分け、指を挿れた。 「ん、そう……その上のほう、んン! 上手よ」 二人はお互いの身体を愛撫し合い、溶けるような感覚になっていく。 612 :7/10:2008/01/02(水) 17 58 05 ID lNxIQQQb 「あ、はぁっ、はあっ……ね、桂……い、入れて、この大きいの、入れてほし、いい、あ」 「うん、じゃあ一緒に、ん、入れましょう。談笙ちゃんは初めてだから、わたしが上になってあげる」 二人は体勢を変えた。 桂は談笙を見下ろす姿勢になる。 「先に談笙から入れて見て……ここよ、ほら……」 「う、うん」 桂は談笙の陰茎に手を添え、自分の秘部へ導いた。 「ん……入るよ、あ、入っちゃうよ、おぉ、んあっ……」 談笙のモノは桂のモノの上を滑って、桂の女陰に挿し込まれた。 「ああっ! 入っちゃったぁ……は、おっきい、よ、談笙ちゃん」 「桂の中……熱くて、ぬるぬるで、気持ちいい! ああっ!」 反射的に腰を突き上げる談笙。 「ひぅ! そんな急に、あっあっあっ! あっ!」 談笙の腰の動きは止まらない。 「あ、桂のモノがわたしの女の部分に、擦れるぅ!」 そうなのだ。桂の男根はまだ談笙の女陰には入っていない。 その入り口を行ったり来たりする形になっているのである。 「あっ、あっ、ああっ! 談笙ちゃん、わ、わたしも挿れてあげる、んん! いいえ、挿れたい! 中に談笙ちゃんの中にぃ」 「はぁっ、い、いいよ、挿れて、桂のモノ、挿れて!」 談笙は動きを止め、待った。 桂は自分のモノに手を添えて、談笙の中にそのそそり立つ肉棒を押し込んだ。 「ふあああああああっ!」 談笙の叫びが響く。その身体が、がくがくと震えた。 桂は目を見開いて、よだれを垂らした。 「ああああっ! だ、談笙ちゃん! な、中で出てる、出てりゅよ! うああっ……」 桂はその激しいほとばしりを胎内で感じ取っていた。 613 :8/10:2008/01/02(水) 17 58 33 ID lNxIQQQb 激しい息遣いが収まった談笙が涙を流してつぶやいた。 「あ、あ、あ……う、嘘……今、なにがどうなったの……わたし……」 桂が優しくその顔を撫でた。 「大丈夫よ。イっちゃったの。初めてなのに、あたしのおちんちんが入っただけで……」 「イク……?」 「そう。絶頂に達した、ってこと。本当はあなたがイったらわたしは帰らないとダメなんだけど……」 桂は体を起こし、談笙の腰を持った。 「わたしもイきたいから……ね、今度は一緒にイこ?」 「う、うん。一緒に」 桂はにこっと笑うと、腰を突き出した。 「きゃふぅっ!」 それは同時に自分の中に相手のモノを入れる行為だ。 完全なる交合。 二人は性における快感を余すところ無く享受していた。 「ああっ! 談笙ちゃん、こんなの、は、初めてぇえ! く、狂っちゃうぅぅ!」 「桂! わたし、わたし、また、こわいよ、ああああっ!」 「んっんっんっ! 大丈夫、だから、あ、い、いくの、わたし、いく、いくいくいくぅうう!」 桂と談笙の腰が激しく打ち付けられる。 その二つずつの性器がいやらしい愛液を混ぜ合わせ、垂れ流す。 噎せ返るような汗と淫水の匂い。 桂の腰が小刻みに律動した。 「あっ! いくっ! あっはぁぁぁぁぁあぁーッ!」 「うあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁーっ!」 約束どおり、二人は同時に果てた。 614 :9/10:2008/01/02(水) 17 59 20 ID lNxIQQQb しばらくのまどろみの後、桂がゆっくり起き上がった。 談笙がその腕を掴んだ。 「桂……行かないで……」 談笙は泣きそうな眼で見上げた。 桂は明るく微笑んだ。 「大丈夫よ。あなたが淫靡な物語を書き続けて、少しの間、自慰をしなければ、また逢えるから」 桂は談笙の額に口付けた。 「だから、今はさよなら」 「桂! きっとだよ! 約束よ!」 桂は柔らかな笑みを浮かべて、頷いた。 「ええ。きっと」 その言葉が談笙の耳に入ったときにはもう、桂の姿は無かった。 「ん……。あれ、わたしは……」 談笙が目を覚ますと、文机の前だった。 「……桂……あれは夢、だったの……」 机の上にはいつの間にか、書き連ねられた淫蕩な物語が完成している。 「書き始めてもいなかったはずだけど……」 その内容を確かめて見ると、それは間違いなく先ほどの情事であった。 談笙は涙を流しながらも、笑った。 「桂……」 談笙は急に真顔になり、立ち上がった。 彼女は急いで母の部屋に向かった。 その不義密通の申告を皮切りに、談笙は次々と不正を正していった。 それまでの人気を人脈に変え、巧みに使い、王族間の争いを収束させた。 そのように彼女は見事な政治手腕を発揮し、国を浄化していったのである。 615 :10/10:2008/01/02(水) 17 59 45 ID lNxIQQQb やがて、鳳伽八年。 桜彩国始まって以来、最年少で女性の皇帝が誕生した。 それは琴 談笙、その人であった。 彼女は質素倹約を旨とし、無駄な建物は一切建設しなかった。 だが、唯一、庭に自分以外は立ち入り禁止の塔を建てさせた。 桂慕の塔(けいぼのとう)である。 談笙は密かにそこで淫猥な物語を綴っていたのだ。 その日も彼女は深夜に行灯の下で、文字通り筆を走らせていた。 「……よし、できた」 何度か読み直し、頷いた。 「……あれから五年か……その間に何度か自慰をしてしまったな……」 彼女は自分の中に性に対する弱さがまだあることを恥じた。 「だが、最後の自慰から数えても二年目だ。今日こそは逢える気がする」 彼女はまんじりともせず、待った。 窓からあのときと同じ月が覗く。 小さな物音がした。 「もう。談笙ちゃん、勝手に自慰しちゃダメじゃない」 談笙の耳に忘れようも無い優しい声が届いた。 振り返ると、桂がいた。 「桂……すまない」 桂はにっこりと微笑む。 「いいよ。それにしてもずいぶん立派になったんだね」 「でも、わたしは初めて君に逢ったときから、ずっと気持ちは変わってない」 桂は談笙に近づき、抱きしめた。 「うん。わたしも」 二人はしっかりと抱き合ったまま、緩やかに、ときに激しく揺れながら。 月光だけが射し込む塔の中で夜の闇に溶けていった。 《END》 616 :coobard◆69/69YEfXI:2008/01/02(水) 18 03 11 ID lNxIQQQb 以上です。 お読み頂いた方には御礼申し上げます。 うあ、今気付いた! 605 コテ失敗してる><; 617 :名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 18 58 28 ID Z/ZmU+mp 616 どうりで見慣れないコテだと思ったわw GJです 618 :名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01 50 38 ID z7IZzSCn 616 GJ! ふたなりイイ! 萌へた(* ´Д`) 619 :名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 01 41 50 ID IG6Cg5Xy GJ。オナ禁二年…長いw 620 :名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 20 54 00 ID t/6mVJQW 禁☆ 621 :名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 21 01 19 ID zrtScTyF 断★ 622 :名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 21 33 48 ID p0/H/zei 妄☆ 623 :名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 02 04 52 ID adP0f2z6 走★ 624 :名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 10 13 09 ID OQL0R4/u 魔☆ 625 :名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 12 44 26 ID FG7U4KAD 少★ 626 :名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 18 51 57 ID ML3ph3mP 年※ 627 :名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 01 20 00 ID 85JUcs2X 的☆ 628 :名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 21 05 40 ID XSKrqXF7 豪☆ 629 :名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 22 00 33 ID qngvg27w 火■ 630 :名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 02 59 07 ID g6GCyNZi 少★ 631 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18 07 03 ID jKQjrYFi 女☆ 632 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18 41 05 ID iYSLNw/e 禁断妄走魔少年的豪火少女……なんだコレ 633 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 19 27 23 ID bwCGSfcO 炎髪灼眼の討ち手の人を連想した 634 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 20 14 11 ID sN/ZKICt 632 ボーイッシュで妄想しがちな素直ヒート禁断少女か。 635 :名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00 03 51 ID NjUN3pHI かつてないくらい長いwww 636 :名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 13 31 18 ID wKV3fCta さぁ職人に期待! 637 :名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 10 56 26 ID p3Xhhjtg なんというムチャ振りwww 638 :名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 22 58 47 ID x/3NwnMw 今朝俺が夢精なんかしたのは 禁断ちゃんの仕業に違いない…筈 639 :名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 14 54 58 ID cvHElYHK 何で逝ったかをSS化 640 :名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 06 12 10 ID VLdTX5jk 救済とえちしたこと以外 もう忘れたよ… 641 :名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 18 46 23 ID Hqx6yBF2 620-632 「ねーねー、こんなにせーし溜め込んじゃってどうするつもりだったの? あれ?もしかしてボクにぶっかけちゃうの!? かけたいんでしょ!?やっぱりそーなんだ! ボクの身体って男の人が見たらみんなよくじょーしちゃうみたいだし! 『ボク』って似合わないってよく言われるくらいおっぱいもおっきいし ちょっと水着のあとが付くぐらいに日焼けしてるから ぶっかければしろいのが目立ってとってもエロいんだからね! だからえんりょなくボクのはだかを視姦してよ! たっぷりしごいてボクのことまっしろにしてよ!」 って夢を見て出しちまったオナ禁26日目の朝だった こうですかわかりません(><) 642 :名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 18 53 25 ID Cj1gXY4V 641 正しいかわからんがエロいGJ 643 :名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22 43 53 ID jMxdu6J0 禁断少女降臨期待保守☆ 644 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12 46 41 ID 8kh5eteM 禁!★ 645 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12 50 09 ID jVpj+9ya 煙!☆ 646 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14 56 52 ID Eh8eEMO4 帝!★ 647 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15 13 45 ID pzGtFtbl 国! 648 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 19 13 47 ID FjBJcB37 奇 649 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 19 52 26 ID CRhn+Y2V 譚
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◇禁断少女スレ迷言集 1-53氏 禁断少女とは(テンプレ候補?) 1-177氏 古典に於ける禁断少女 1-314氏 訓練教官のハートマン先任軍曹 1-322氏 禁断少女関係人物(暫定版)
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「あれ?もう帰るんですか?先輩が定時上がりなんて珍しいですね」 「おぉ、今のプロジェクトにも目処がついたからな、これでやっと一息つけるよ」 午後5時、今日は珍しく定時上がりだ。 珍しく定時上がりの俺を、物珍しそうに見る後輩の女性。 なかなかいい物を持っている、期待の後輩だ。 ……ホントにいい胸だよなぁ、顔を埋めてぇぇ~! 「そうですね……先輩は毎日深夜まで残業で、大変でしたからね」 「はっははは!おかげでいろんなものが溜まってるよ」 笑いながらそう言って、自分の下半身を指差してみる。 彼女は俺の指の先を見て俺が何を言ったのかを理解したのか、真っ赤な顔になった。 「もう先輩!それってセクハラですよ? さっさと帰ってください。仕事をしていない先輩は邪魔なだけです!」 「はいはい、じゃ、帰るわ。お疲れ~」 後輩とのスキンシップを終えて会社を出る。 久しぶりの定時上がり、おまけに明日は休みときたもんだ! 何をするかなぁ~?ひっさしぶりの休日だ。 疲れを取るために寝て過ごすのもいいが、その前に溜まりに溜まった欲望を発散させなきゃな。 あ~そういや続きも書かなきゃいけないな。 もう半年も書いていないのに、ずっと待ってくれてる住人もいるからな。 けどなぁ、『彼女はライダー』シリーズもネタが尽きちまったんだよな。 なんかこうグッと来るネタってないもんかなぁ。 今までは例えどんなに仕事で疲れていても、何故か毎日PCに向かい、少しずつssを書き進めていた。 しかし半年前に投下して以来、まったく書いていない。 仕事が忙しくなってそれどころじゃないってのもあるが、 一番の問題なのは……ネタが尽きちまったってことだ。 どうすっかなぁ……いい機会だからss書きを引退するかな? そんな事を考えながら、会社近くにオープンしたばかりの有名百貨店に入る。 今日の晩飯は何にするかな~? デパ地下の豊富な惣菜から何を食おうかと考えていたら、俺のスーツを後ろから誰かが引っ張った。 なんだ?誰が引っ張ってるんだ?後ろを振り返ってみる。……誰もいねぇぞ?イタズラか? 「パパ~、ママがね、ご飯は用意してるからワインだけ買って来てね、だって」 ……は?なんだ?どこから声が聞こえて……うお!小さいな! 視線を下げると俺のスーツを引っ張っていた犯人がそこにいた。 綺麗な金髪で青い目をしたまるでお人形のようなカワイイ女の子が俺を見上げている。 なんだ?俺、こんな子供知らないぞ?……パパだとぉ! この子は俺をいったい誰と勘違いしてるんだ? 「え~っと、お嬢ちゃんはお兄さんとは初めて会うよね?」 「うん!そうだよ!ずっと会いたかったけど、会いに来れなかったの。 スッゴク寂しかったよ、パパ。ママもね、やっとパパと会えるってお料理張り切って作ってるよ?」 「そっかそっかぁ、それは大変だったね。でもね、お兄さんは君のパパじゃないんだよ」 カワイイ小さな頭を撫でて、手を離すように促す。 こんなところを同僚に見られたら何言われるかわかんねぇぞ? 「えぇ~?でもお母さん言ってたよ? お父さんはえっちなssを書いてて『彼女はライダー』ってシリーズ物が面白いって。 パパってエロパロ作者なんでしょ?えっちは話を書いて……ングゥ!」 な、なんで知ってるんだ? 俺がエロパロ書いてるって何で知ってるんだよぉぉぉ~! 慌ててとんでもない事を無邪気に話すカワイイ口を塞ぐ。 どうする?どうしたらいい?どう口封じをすればいいんだ? 「お、お嬢ちゃん、あまり人の秘密は人前で喋っちゃいけないんだよ?」 「むぐむぐむぐぅ~!」 「分ったかな?黙っててくれたら何かいい物を買ってあげるから、喋っちゃダメだよ?」 俺の言葉に目を輝かせ勢いよく頷く女の子。 やれやれ、これでどうにか秘密は守れたな。……ってホントにどこで知ったんだ? とりあえずは口を塞ぐのを止める。 「お嬢ちゃん、さっき言ってた事どこで聞いたのかな?お兄さんに教えてくれない?」 「プハァ!ハァハァハァ。パパ、苦しかったよ。なんで苛めるの?」 「ゴメンゴメン、苛めるつもりはなかったんだよ、何でも買ってあげるから許してね? で、さっきの話は誰に聞いたの?お兄さん、誰にも話してないんだけどなぁ~?」 「ママがね、そう言ってたの。パパと会えない間、パパのssをすっごく楽しみにしてたって。 ママがモデルになったssもあるって言ってたよ?」 はぁ?どういうことだ?この子の母親が、何故俺の秘密を知っている? 覚えはないが、どこかで知られてしまったんだろうな。 何処だ?何処で知られてしまったんだ? っていうかこの子の母親はいったい誰なんだ? 俺の知ってる人か?会えば分るのか? 「ねぇパパぁ、ママが待ってるから早く帰ろうよぉ~。 ママが今日はステーキだって言ってたよ?美味しいお肉を食べて精力つけてもらうんだって!」 「そ、そうかい、じゃあ早く帰らなきゃな。買い物はワインだけでよかったんだよね?」 「うん!ママはそう言ってた!……あ、いいなぁ」 元気よく頷いた女の子は、何故か急に暗い顔になってしまった。 なんでだ?何で暗い顔になる?暗い顔になりたいのは俺の方だっての! だいたいなんで俺を父親と間違えるんだ?実は俺が覚えてないだけだったりして! ンな訳ないよなぁ……ん?なんで俺の手をじっと見てるんだ? 俺達のすぐ側では親子連れの買い物客が親子仲良く手をつなぎ、楽しそうに買い物している。 女の子を見てみる。……視線は俺の手に釘付けだな。 ははは、カワイイじゃねぇか。俺と手をつないで買い物したいんだな? 「おし!ワインを買う前に、なにか欲しい物を買ってやろう!何が欲しいかな?」 小さくてかわいい手を握り、食料品売り場から離れる。 最初は急に手を握られたためビックリしてた女の子は、すぐに満面の笑みで手を握り返してきた。 「うん!ユウナねぇ、カワイイリボンが欲しい!」 「お?名前、ユウナっていうんだ?カワイイ名前で似合ってるね。 リボンだな?おし!カワイイのを買ってあげよう。きっと似合うぞぉ~?」 「やったぁ~!優しいパパ大好き!早く行こうよ!」 小さな手で俺の大きな手をグイグイとひっぱり歩くユウナちゃん。 ははは、カワイイじゃねぇか、こんなカワイイ子供だったら本当に欲しいな。 そんな事を考えながらユウナちゃんに引っ張られて歩く。 はたから見ればおかしな二人組みだろうな。 くたびれたスーツ姿のサラリーマンが、小さな金髪の子供に手を引っ張られ歩いている。 もしかしたら周りから見れば親子に見えているのかもしれないな。 俺を引っ張って歩く、小さな揺れる金色の髪を見て思う。……ホントに綺麗な髪だな。 あれ?そういえばだいぶ前に同じような金色の髪を見た記憶があるな。 あれは綺麗だった。まるで金色の滝のようだったな。 んん?金色の髪?何処で見たっけ?なんでそんなのが印象に残ってるんだ? なんだ?金髪にまつわる何かがあったような気がする……なんだったっけ? 結局買い物が終わっても思い出すことが出来なかった。 ま、いいや。思い出せないということはどうでもいいって事だろう。 生きていくうえで金髪なんていらないしな。 赤いリボンで髪をツインテールに纏めたユウナちゃんと手をつなぎ、百貨店を出る。 そういやユウナちゃんはどうしたらいいんだ? 普通なら迷子センターに送っていけば済む話なんだが…… そんな俺を無視してズンズンと歩くユウナちゃん。 タクシー乗り場でタクシーを拾い、ユウナちゃんが告げた住所は……俺の住むマンションだった。 「えっとぉ、ホントにここでいいのかな? ユウナちゃん、家族が心配してるんじゃないの?お家は何処かな?」 俺の住むマンションの前でタクシーを降りる。 ユウナちゃんはニコリと微笑みながら俺をひっぱりエレベーターへと向かう。 「ね、ねぇユウナちゃん。ユウナちゃんもここに住んでるのかな?」 「ここには住んでないよ?だってここはパパの家でしょ?」 「す、住んでないんだ。ならなんでここに来たの?お母さん、きっと心配してるよ?」 8回で止まるエレベーター。俺の部屋がある階だ。 エレベーターを降りて真っ直ぐに802号室へと向かうユウナちゃん。 なんでだ?なんで俺の部屋に向かうんだ? 混乱する俺をよそにドアをドンドンと叩くユウナちゃん。 すると誰もいないはずの部屋のドアが開き、中から金髪美人が出てきた。 なんでこんな美人が俺の部屋から出てくるの? 唖然としてるとその美人が抱きついてきて……なんで抱きついてくるの? 訳が分らん!何がなんだか訳分らんぞ! 「お帰りなさい、あ・な・た……ちゅ!」 うををををを~!なんだ?なんなんだ?何でいきなりキスなんだ! 「な、何しやがる!俺の部屋に勝手に入り込んでお前誰だ!」 「あぁん?誰だじゃねぇよ!アンタがアタシを孕ませたんでしょうが!」 「は、孕ませただぁ?テメエいったい何を言ってんだ!俺はお前のような口の悪い金髪女なんか知らねぇっつーの! ……口の悪い金髪女?なんだ?なんで引っかかるんだ?」 俺のことを頬を膨らませて睨んでる金髪さん。 初めて見るはずなのに、何故か懐かしい感じがする。 もしかしたらどこかであったことがあるんじゃないのか? 「はぁぁ~、やっぱり覚えてないのか。 ま、5年前はライダースーツ姿だったから、印象が違って分んないのも無理ないかな? けどアンタねぇ、5年間も一人でシコシコと出して……少しは禁欲生活しなさいよね!」 ライダースーツ姿?金髪でライダースーツだと? それって俺がエロパロで書いたことがある設定の女の子じゃないのか? 「アンタが一人で済ませるから会えなかったじゃないの!……この子も寂しい思いしてたんだからね?」 「え?えええ?お前、いったい何を言って……5年? あああ!ま、まさか君はあの時の、禁断少女……なのか?」 あれは5年ほど前の話だ。 今と同じく仕事が忙しくて疲れて性欲処理が出来なかったんだ。 で、そんな俺の前に現れたのが、今、目の前にいる彼女……禁断少女だった。 5年ぶりに現れた彼女は、俺に飛びついてきて、強引に唇を奪ってきた。 「ユウナったら寝る時までリボンを外さないのよ?よっぽど嬉しかったのね」 寝室でユウナちゃんを寝かしつけていた彼女が戻ってきた。 そうか、そんなに気に入ってもらえたのか、よかったよかった。 「ははは、そこまで嬉しいのか。ならもっといい物買ってあげればよかったかな?」 「それは今度会いに来るときに買ってあげてよ。 ……今度は5年も待たせるなんてことはないでしょうね?」 「イタタタタ!ゴメンゴメン、悪気はなかったんだ、許してくれよ」 彼女は頬を膨らませ、俺の耳を引っ張る。カワイイなぁ、ズバリ俺好みじゃないか! 「で、ユウナちゃんはもう寝たんだな?」 「自分の子供にちゃんはないでしょ?呼び捨てでいいわよ」 「しかしだな、いきなり現れて俺の子供と言われても……イタイイタイ!」 「アタシがアンタ以外の男の子供を生んだとでも言いたいの?ふざけてんじゃないわよ!」 最初はむくれながら耳を引っ張っていたが、しだいに嬉しそうに引っ張り出した。 何で嬉しそうなんだ?ていうか、痛いんですけど? 「うふふふふ、まさかこうしてアンタと会えるなんて思ってなかったわ。 一度禁断少女と会ったss職人は、ほとんどの人がまた会うまでにss書くのを辞めちゃうからね。 アンタみたいに長く書いてるのってあまりいないんだよ?」 「それって褒めているのか?それともよっぽど暇なんだなと貶してるのかどっちなんだ?」 「どっちだと思う?もし貶してるって言えばどうするの?」 「それはエッチなお仕置きだな。ものすごくエッチなお仕置きだ」 エッチなお仕置き、この言葉を聞いたとたんに耳を離し、服を脱ぎだす彼女。 白い清楚な下着姿になり、真っ赤に頬を染め、恥ずかしそうに話し出す。 「よっぽど暇なのねって貶してるの。 アンタはえっちのことしか頭になくて、常にssのネタを考えてて、 スレの住人のために寝る間を惜しんでssを書いている、人間としてはヘンタイに分類される男だって貶してるの」 「お、お前、本人を前に本当の事を言っちゃったりしたら、 いい大人なのに泣いたりするから言っちゃダメなんだぞ?」 涙が出てきた。俺も薄々気づいてるさ! 彼女もいない、寂しい三十路。趣味がエロを書くことなんてヘンタイに決まってるんだ! ヤバイ、マジで涙が出てきた。はぁぁぁ~、俺の人生ってなんなんだろうな? 彼女が発した心に壊滅的ダメージを与える言葉で、俺の繊細な心が瀕死の重傷を負ってしまった。 けどそんな俺を潤んだ瞳で見つめながら彼女が話し出した。 「でもね、そのおかげでアンタと会えた。ユウナを授かる事が出来たの。 アタシにとってアンタは愛すべきヘンタイなの。あなた……愛してます」 「お、お前……俺なんかでいいのか?俺、自分で言うのもなんだけど、ヘンタイだぞ?」 「ふふふ、アンタがいいのよ。じゃなきゃ子供なんて生んでないわ。 アンタの子なんだから、責任取ってよね?」 「せ、責任って?どうやって取ればいいんだ?」 「そうねぇ、さしあたっては……アタシの火照った身体をどうにかしてよ」 恥ずかしそうに俯く彼女。白い肌はほのかにピンク色に染まっている。 そんな色気たっぷりの彼女を見ていたら……俺は獣になってしまった。 「ま、またリビングでするの?あん!そ、そんなに激しくしちゃダメェ!」 「あまり声を出すなよ?ユウナちゃんが起きちまうぞ?」 「ふぅ!ふ……んん!んふぅ、んん、んぁ……んん!」 四つんばいにさせ、ショーツの中の手を動かす。 すでに滑っているそこは、指が動く度にグチュグチュと音を出す。 指がクリトリスに触れる度に、背中を反らし、喘いでくれる。 俺はその指が動く度に反り返る、染み一つない綺麗な白い背中に舌を這わす。 ますます息荒く、声が出そうになっている彼女。 しかし彼女は片手で口を押さえ、必死に声を押し殺している。よほどユウナちゃんに聞かれたくないんだな。 なら意地でも声を出させないといけないよね?彼女曰く、俺はヘンタイなんだそうだから。 ぐっしょりと濡れてしまっているショーツを下ろし、彼女の下半身をむき出しにする。 「あららら、もうグショグショだな。こんなすぐに濡れるなんてお前もヘンタイじゃないのか?」 「ち、違うわよ!……アンタだからよ。アンタがアタシを抱いてくれるって考えただけで濡れちゃうの。 あははは、よく考えたらこんなすぐに濡れちゃうアタシも立派なヘンタイかもね?」 健気な言葉を言ってくれる彼女。そんな健気な言葉を言われたら……我慢できねぇじゃねぇか! ズボンをおろしてすでにいきり立っている相棒を、四つんばいで下半身むき出し彼女に添える。 彼女に当てると、くちゅっと滑った音がした。 俺の相棒は彼女の熱を感じ取り、その熱が俺の頭の先まで伝わってきた。 入れたい!早く入れてメチャクチャに突きたい!突きまくりたい! 欲望に支配された俺は、一気に貫こうと腰を叩きつけようとした。 その時彼女が俺の話しかけてきた。 「ん、入れていいよ。たくさん出してね?……何度でも出していいよ。 アンタにこうして犯されるのを、ずっと待ってたんだからね? 5年間ずっと待てたのよ?やっと……やっとまたアンタと一つになれる。 ずっと待ってたんだから、何度でも、何回でも好きなだけ出していいよ」 「……すまない、ずいぶんと待たせちまったみたいだな。 今日は俺の体力の続く限りお前を犯す。いいな?いくぞ!」 ぐちゅ……滑った感触が相棒に伝わる。ぐちゅぐちゅぐちゅ……肉の壁をこじ開ける感触。 その壁からは適度の締め付けと、彼女の温かさが伝わってくる。 以前のように強烈な締め付けは感じない。ユウナちゃんを生んだからだろうな。 しかし、相棒全体を優しく抱きしめるような温かい感触。 まるで母親に抱かれているような温かさを感じる。 気持ちよさのあまりに、すぐに出そうになるのを歯を食いしばって我慢し、彼女の一番奥を目指す。 「うぅぅ……最高だ、お前はやはり最高の女だ! 動くぞ?……ゴメン、動けないや。もう我慢の限…界……う、うおぉぉぉ~!」 一番奥にたどり着いた俺は、情けない事に吐き出してしまった。 どうにか一番奥までたどり着いたんだが……出ちゃった。 以前と同じく、一度も動くことなく彼女に吐き出される精液。 溜まっていたために、大量にドクドクと注ぎ込む。 一滴残さず注ぐため、軽く腰を振る。うぅぅ、すっげぇ気持ちいい。最高だ! 気持ちよさのあまり、全てを出し終えても相棒は収まる事がなかった。 「んぁぁぁ……はぁぁ、お腹の中がいっぱいになっちゃったよぉ。 ……ねぇ、まだ硬いままだね?まだ出せそう?」 軽く震えながら射精を受け止めていた彼女は、しだいに自分でお尻を動かし始めた。 まだ硬いままの状態を保っている俺の相棒。 おし!5年も待たせたんだからな、満足するまで突きまくってやる!相棒、頑張ってくれよ? 「課長、今日は定時上がりですか?珍しいですね」 「あぁ、今のプロジェクトも目処がついた。これでやっと帰って……」 「セクハラです。訴えますよ?」 「……何も言ってないのにセクハラはないだろう?」 「さっさと帰ってください、じゃないとセクハラで……」 「はいはい、じゃあお言葉に甘えてお先に失礼するよ。君達もあまり無理しないようにな」 部下にセクハラ認定されて会社を出る。 ふぅ~、明日はやっと休みか。……今日中に投下出来るか? 今年で42歳になろうかというのに今だに独身。 しかも趣味はエロss書きだなんて人には言えない。 何度か縁談はあったんだが、全て断わった。 何故だか分らないが、何かを裏切るような気がしてな、断わってしまったんだ。 上司からの縁談も断わったおかげで出世の道が閉ざされてしまった。 ま、課長になれたから後悔はないがな。 さて、と。空しい独り身はビールとおつまみで晩飯にでもするかな? 「パパ!ママがね、ビールは買ってあるから何も買わずに帰ってこいだって」 突然後ろから聞こえた女性の声。 慌てて振り返ってみると、そこには金色の髪を赤いリボンでツインテールに纏めた女の子が立っていた。 高校の制服だろうか?青い目で制服でツインテールか……これはいいな!下半身に刺激が走る! 今度のssはこれでいこうと考えていたら、突然その女子高生が俺の腕を組み歩き出した。 「ママね、カンカンだよ?なんで12年間も待たせるの?」 「ちょ、ちょっと待ってくれ!君、いったい何を言ってるんだ?」 「パパ、アタシも怒ってるんだからね?いくらなんでも12年はないでしょ?」 「いや、パパといわれても何がなんだか分らんのだが?」 突然の展開に軽いパニックになってしまう。なんだ?この子はいったいなんなんだ? ……赤いリボン?何故だ?何故懐かしく感じるんだ? 何故かこの子の赤いリボンを見たら泣きたくなってきた。 「パパ……本来ならね、今日はアタシ、呼ばれないはずだったの。 でもアタシとママの2人で呼ばれちゃったの。それはね、パパが望んだからなの。 で、今日はママとえっちするの?それとも……ユウナとする?」 少女の言葉に訳が分らないながらも股間がムクリと起き上がるのを感じた。
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こういう見方もありかも?と書いて見ました。 女神と禁断少女のエロパロ板での関係です。 「……禁断少女か。俺は絶対屈服なんかしないね」 『禁断少女スレ』を見ていた俺は屈服してゆく職人たちを嘲笑した。 俺が崇拝するのは<エロSSの女神>様だけだ。 例え目の前に『かの少女』が現れても、俺は誘いには乗らないだろう、という自負があった。 <エロSSの女神>様への供物として、俺は既に二週間以上禁オナニーの誓いを守っている。 そしてその間2つのSSを投下し、今は3つ目のSSに取り掛かっているのだ。 禁断少女なんかに邪魔されてなるものか。 俺はチラシの裏に書き溜めたSSを読み返していた。 今回はやや苦戦気味だ。 「女神様、お願いです! 今一度の降臨を! 俺のSSに命を吹き込んでください! 」 とりあえず、今日書き上げたSSをPCに入力しようと 電源に触れた途端静電気が走った。 「うわっ! 」 俺は思わず指先から走り来る電撃にPCから体を離し、目を伏せた。 びりっと前進を貫く衝撃は一瞬で去り、俺は驚きながらも閉じた眼を開けた。 「……出たな! 禁断少女! 」 画面の前には優美な衣を纏い、金糸で髪を結い上げた女性が凛として立っていた。 目筋の涼やかな、きりりとした顔立ち。 黒地に紅い花と金糸を織り込んだ着物と、白い肌を引き立てるように 濡れそぼる紅い唇。 そこはかとなく漂う色香。 成る程、こいつにかかればオナ禁の誓いを打ち破り、女神への誓いを忘れてしまう奴らにも 頷ける。 しかし、俺は屈服はしないぞ! 「生憎だったな、『禁断少女』。俺は君には用はないんだ。さぁ、さっさと消えてくれ」 俺は再びPCに向おうと、静電気で後ず去った自分を奮い立たせ 机に歩み寄ろうとした。 しかしその時またも身体に電流が走り、俺は金縛りに合った様に身動きできなくなった。 「……無礼者。妾を誰と心得る! あの様な下僕と妾を間違えるとは、そなたの信仰もあてにはならぬな。 妾の買い被りであったか」 結い上げられた金糸から、一筋の髪を靡かせ 高貴な佇まいの女性は冷たくそう言い放った。 「あ、あなたはあの『禁断少女』ではないんですか? 」 俺は動けないままに、俺を見据える美しい女性に問い合わせた。 目の前の女性は 『くくく』と俺を馬鹿にしたように鼻で笑うと 艶やかな袖を揺らしつつ、 白く細い指を鳴らした。 「そなたの言う『禁断少女』とは、この者の事であろう? 」 女性の背後から、今度は可憐な巫女服に身を包んだ少女が現れた。 丸く大きな瞳を見開き、脅えたように薄桃色の唇をうっすらと開けた少女は まるで見えない 戒めに囚われているような格好で、艶やかな女性の足元にひれ伏していた。 「お、お兄様…… 」 戒めの巫女は切ない表情で、ひれ伏したまま俺を見上げている。 これもまたあまりに艶かしい風情で、俺は二人の少女を驚きながら見つめていた。 「ふん、まだその様な物欲しげな仕草で哀れみを請うか。卑女の分際で己の身を弁えぬ奴」 艶やかな衣を纏う女性が蔑む様に平伏す巫女を見下ろしている。 肩まであげた腕から覗く白い指を二本動かすと、巫女は見えない戒めに締め上げられるように 仰け反り、小さな悲鳴をあげた。 俺はその苦痛そうな表情を目の当たりにすると思わず叫んでいた。 「や、やめろ! 君達は一体何なんだ!? 君は何故この巫女にそんな仕打ちをする!? 」 白い指で巫女を折檻した女性は、やや心外そうな顔をすると 次には可笑しそうに笑った。 「まだ わからぬかえ。 妾はそなたが『女神』と崇めたつる者。 そしてこの者は、妾が使い女。……そなた等が最近『禁断少女』と呼びし者じゃ。 どうやら勘違いしている者も多い様じゃが、この者等は全て我が僕。 『精』を集めては妾に献上するための者」 こ、この女性が<エロSSの女神>様だって!? 俺は心底驚いた。 「き、君……、いや貴女が女神様ですって!? 」 「そうじゃ。苦しゅうないぞ」 自らを『女神』と名乗る女性はそう言ったが、平伏す巫女は苦しそうだった。 驚き絶句する俺に、女神は細いが威厳のあるトーンの声で言う。 「そなた等は思い違いをしておる。妾は画面を見て放たれる『精』を糧として神力を保つ。 読み手等の『精』は数多くのそなた等の文章に慣れ飽き始め、今では『糧』とするには、 希薄なのじゃ。 そこで妾がこの下僕を遣わし、『書き手』の精を集めさせておる。 手淫を禁じた者の『精』は濃く、甘い糧となるが故にの。どうじゃ? 理解できたか」 「は、はぁ……、なんとなく……。で、ではそこに平伏す巫女が『禁断少女』? 何故、彼女にその様な扱いをなさるんですか? 」 俺はその『女神』とやらに何とはなしに威圧され、思わず敬語を使っていた。 女神は更に可笑しそうに笑うと、またも平伏す巫女は切なそうに表情をしかめた。 「妾がこの者を折檻しているわけではない。この者を戒め、身動きできなくしているのは、 他ならずそなた自身じゃ。 妾に対する誤った信仰心が、そなたにこの者を拒ませ 戒めておる。 そなたが禁じている『手淫』がこのものの自由を奪い、苦しめておるのがわからぬか? 」 ……いや、普通は わからんだろ!? オナ禁をして、貯めに貯めた煩悩をSSにぶつけてるんだから。 俺は呆気に取られながら、女神の言葉に心の中で突っ込みを入れた。 しかし女神は俺の突っ込みも意に介さぬように、高らかに笑った。 「そなたは中々に頑固者じゃ。そして間違えてはおるが、妾に対する忠誠は真と見た。 そこで特別に 今回妾が降臨してやったのじゃ。ありがたく思うが良い。 『おぷしょん』なるものとして、そなたに遣わす筈であったこの者を同行しての」 「お兄様……つれのうございます……」 巫女は腕を背後で戒められたまま、大きな瞳に涙を溢れさせていた。 女神の話しが真実なら、見えない縄で巫女を縛りつけているのは 『俺の禁欲の誓い』と、 言う事になる。 恨めしそうな、悲しそうな巫女の表情に 俺はほだされかけてしまった。 「……で? どうすればいいんですか、女神様。 俺が禁欲を捨てたら、俺のSSは……? 」 「書き直しとなるやも知れぬな。 だが、真 妾に忠誠を誓うなら、妾に『糧』を献上する事を、決して後悔等しない筈」 シュルシュルと絹の音を立て、女神は自らの帯を解き始めた。 重ねた衣を左右に開くと、女神の眩しいように白い裸身が露わになった。 それと共に俺の金縛りも解ける。 「跪くが良い。触れる事を許す」 俺は無意識に女神に言われるがまま、女神の裸身の前に跪いた。 きっと今の俺は誰よりもアホ面を、高貴なる女神の前に曝し出しているだろう。 女神の豊満な白い胸と、うっすらとした茂みをそのアホ面で見とれていた。 そんな俺を見下ろしながら、女神は艶然と笑いつつ 俺の額に指を当てた。 「触れる事を許すと申したであろ? そなたもその無粋な衣服を捨てよ」 女神の指先が俺の額に触れると、俺の服は異次元に吸い込まれるように消えうせた。 「うわっ!? 」 俺は思わず娘のように、自分の股間を両手で隠してしまう。 禁欲を保っていた 俺の一物はすでに元気になり始めており、俺は封じた手をそこに触れてしまった。 「……あぁっ!……」 女神の背後で戒められていた巫女が、一物に触れた俺の手に反応する様に声を上げた。 俺は驚いて女神越しに背後の巫女を覗き見ると、女神は方眉を少し吊り上げた。 「気にするでない。あれはそなたの性欲に反応する者。だがまだ戒めは解けぬようじゃな。 さぁ、妾に奉仕を許す。卑女など見やるではない」 女神は立ったままの高さで宙に浮き上がり、俺の目前で白い肢を開いて見せた。 跪く俺の眼前に 薄い茂みに覆われた女神の薄紅色に染まる秘部が露わになる。 女神は自らの手で閉じた柔らかい秘肉を開いて見せた。 「どうじゃ? 妾の秘部を拝観できた者はまだ数少ないぞえ」 薄紅色の女神の秘部は、禁欲をしていない頃の俺でさえ屈服させるほど魅惑的だった。 中心部はうっすら濡れ光り、そこに寄生している別の生き物の様に薄紅色の色彩を放ちつつ、 蠢き俺を誘っていた。 俺は開かれた白い肢を抱え込むと、摂りつかれた様に女神の秘肉にむしゃぶりついた。 餓えた獣がやっと水にあり付いたように、俺は下品な音を立てて女神の股間を舐めしゃぶる。 頭上では女神の高らかな歓声が途切れ途切れに聞こえていた。 柔らかい襞を舌でかき分け、女神の溢れる源に舌を差し込む。 花のような高貴を放つ女神の蜜が、舌を伝って俺の口内に流れ込んでくる。 癒されない渇きを満たす様に 俺は溢れこむ蜜を貪り飲んだ。 いつしか宙に浮いていた女神は地に落ち、開いた肢を俺の頭に絡ませ喘いでいた。 俺はそんな不思議な現象も気にせず、女神の股間を貪り続けた。 時折、切なそうな表情の巫女が、戒められたまま自らの股間を擦り合わせ、紅い顔で俺達を 恨めしげに見つめているのが視界に入ったが、俺は女神の秘肉を喰らうのに夢中だった。 「……くっ……! 」 やがて女神は俺の舌で達する。 「……やぁぁっ! 」 女神が達すると同時に、戒めの巫女の白い内掛けと緋色の袴が破裂する様に飛び散り、 一糸纏わぬ姿になった。 ……どういう事だ? 女神ほどではないが、小ぶりで未成熟な戒めの巫女の身体を驚いて見つめる俺に女神は言う。 「言ったであろ? あの者の姿はそなたの肉欲に繋がっておるのじゃ。 そなたが妾に溺れ、妾が満足するたびに あれも快楽に苛まれ続けるのじゃ。 これ、そなたもこの者に 己の恥ずかしい部分を見せておやり」 女神はうっすらと顔を上気させながら、戒めの巫女に命じた。 戒めの巫女は、恥ずかしそうに顔を上気させながら 座ったままの姿勢でこちらを向くと、 震えながら自らの両足を大きく開脚した。 巫女姫の秘部もまた、秘液を溢れさせ 切なそうにもじもじと腰を動かしていた。 「ふふ……。 哀れにも溢れさせておる。 そなた、手の戒めを解いてやってはどうじゃ」 俺が女神の秘肉をむさぼり続ける有様を見せ付けられていた巫女は、涙を溢れさせながら、 すがる様な目で俺を見つめた。 「と、解くって。わけがわかんないよ! ど、どうすればいいんですか? 」 俺は無意識に仰向けに横たわる女神の乳房を弄びながら、巫女の股間に視線は釘付けだった。 女神は可笑しそうに笑うと、俺のいきり立った一物を白い足の指で挟む。 「うっ……! 」 ずっと禁欲を続けていた俺の一物が、女神の足指に弄ばれ さらに怒張する。 ぱしっ! と音がすると、巫女を縛っていた みえない戒めが消えたようだった。 「……あぁ……、主上。お兄様……! お情けを……」 戒めの解けた巫女は、自らの手で小ぶりな乳房と秘部を自分で慰めながら 絡みあう俺達に 懇願する。 「ならぬ。そなたはこの者の禁忌の戒めに囚われ、妾自らにここまで来させた役立たずじゃ。 まだしばらくは そこでそうして見やるが良い」 まだ幼さを残す巫女は、女神の冷然とした言葉に泣きながら 自らを慰み小さく喘ぐ。 俺はこの魅惑的で冷たい女神に、なんと言って巫女をとりなしてやればいいかわからなかった。 巫女に冷たく言い放つと、女神は俺を見下ろし艶然と笑った。 「そなたの舌技、なかなかのものであったぞ。妾も褒美を遣わしてやろう」 女神は衣を脱ぎ去ると、今度は俺を仰向けに寝かせた。 仰向けになった俺は、猛る一物だけを天井に向けてそそり立てていた。 女神は遅れ毛を背中に払うと、自らの豊満な胸を重ねるように持ち上げ、 俺の一物をそのふくよかな胸の谷間に挟むとゆっくりと動き始めた。 柔らかく弾力のある乳房が、俺の胸に密着し上下に擦りあう。 挟まれた俺の一物は 女神の豊満な胸にしごかれ、先走る液が溢れ出していた。 紅く小さな蛇のような女神の舌が、俺の先走る先端をちろちろと舐め上げる。 猛る柱を乳房でしごかれ、先端を下で弄ばれる俺は もう爆発寸前だった。 「まだじゃ。そなたの覚悟を見せてもらうぞ」 今にも放出しそうな俺の根元を、女神の指が圧迫して制した。 まるで天国と地獄のような快楽だった。 女神は起き上がると俺に跨り、爆発しそうな一物を先程までむしゃぶっていた秘肉の中に、 ゆっくり沈めこんでいった。 溢れる女神の秘肉をかき分け、俺の一物は女神の熱く潤う秘肉の内部にずぷずぷと飲み込まれる。 「ふふふ……。 妾の中でびくびくと鼓動しておるわ」 奥深くまで俺を飲み込んだ女神は、淫らな笑いを浮かべると 俺を咥えこんだまま激しく腰を 動かし始めた。 女神の内部の襞は俺に絡みつきながらも 淫らな音を発し、今度は俺を喰らおうとする。 もう今にも爆発しそうなのに、何かが俺の射精を阻んでいた。 女神が動くたびに 豊満な乳房も揺れ動く。 俺は早く禁欲を解放したくて、自らも女神を突き上げていた。 満足そうに微笑みながら、女神も快楽の声を放つ。それでも女神は俺を許してくれない。 「これ。そろそろ そなたも手伝わぬか」 快楽に身をゆだねながら、女神は自慰をしている巫女にやっと声をかけた。 「は、はい。主上……」 巫女は嬉しそうな顔をして、絡み合う俺達に擦り寄ってきた。 「お兄様。失礼します」 巫女は濡れ滴る股間を俺の顔に跨らせ、秘肉を俺の口に擦り付けた。 いきなり顔を股間でふさがれた俺は、びっくりして巫女の尻の肉を掴みあげる。 「こ、こら! 無茶すんな! 」 俺が文句を言うと、巫女の秘肉に俺の息がかかり 巫女はビクンと仰け反った。 「……ああ……、お兄様……。私も可愛がってくださいませ……」 下半身は女神の秘肉に咥えこまれ、俺の顔は まだ初々しい巫女の秘肉で塞がれる。 俺は巫女の尻に指を食い込ませながら、まだ男を知らないような巫女の秘肉を舐め、 腰は跨る女神を突き上げていた。 「……何をしておるのじゃ! 妾達にもちゃんと奉仕せぬか! 」 俺に跨って動きながら、女神は俺に秘肉を舐められている巫女に喘ぎながら命じる。 「は、はい。すみません……主上……」 巫女は俺に秘部を責められ喘ぎながら、女神の言いつけを守ろうとする。 股間を俺に預けたまま、女神と俺の結合部に舌を這わせ始めた。 「……うぉっ! 」 女神の秘肉の内部を貫く俺の柱と、女神の敏感な先端を一所懸命舌で奉仕しながらも、 巫女は股間を俺の口に擦り付ける。 未知の快感に俺は女神を突き上げる腰が早まり、女神は益々歓喜の声を上げ続けた。 「……も、もうダメです……! 女神様……! 俺を解放してください! 」 「……仕方ないの……。一度は解放してやろうぞ」 女神もまたラストに向かって腰の動きを早め始めた。 結合部を這う巫女の舌もまた激しくなる。 やっと女神が達して許され、俺は2週間に渡る禁欲の誓いから解放された。 かなり溜め込んでいた俺の液は、女神の中に脈打つように放たれる。 「これ。一滴でもこぼすでないぞ。心して糧を集めるのじゃ」 「はい……」 俺に跨る女神の中から溢れ出す俺の精を、巫女は一心不乱に舐め取った。 ぐったりと大の字に横たわる俺から立ち上がると、女神はまだ自身から溢れる俺の精を、 僕女である巫女に舐め取らせていた。 巫女はぴちゃぴちゃと音を立て、俺が女神の中に放った精を舐め終わると、女神が衣装を 纏う手伝いをした。 支度を終えた女神は、まだぐったりと仰向けで見つめる俺にこう言った。 「よいか。妾を信奉する意味を、今後は間違えるでないぞ」 「は、はぁ……。すいません……」 思わず俺が謝ると、女神は満足げに微笑んだ。 「まだ、精気は残っておろう? 巫女を残して行くゆえ、今宵は全て妾に献上するのじゃ。 しかとお仕えいたすのだぞ、わかったな」 女神は巫女にそういい残すと、画面の中に消え入った。 「はい、主上。お手数をおかけしました。では、お兄様。今宵はもう戒めないで下さいませね」 残された巫女はあどけない顔で笑うと、果てて眠りかけている俺の一物を咥え出した。 ―― 禁断少女は女神様の僕だったのか……。 眠りかけた一物を復活させられながら、俺は今夜投下は出来ないな と考えていた。 END
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【文明】 - 【命名ルール】 - 【多種族冠詞】 - 【進化冠詞】 - 関連 種族一覧 禁断ソニック・コマンド
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■禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。 関連 封印 禁断機関 禁断爆発(きんだんビッグバン) 禁断爆発(きんだんばくはつ) 能力一覧
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■禁断機関―このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。 備考 《禁断機関 VV-8》だけが持つ能力。 関連 封印 禁断解放 禁断爆発(きんだんビッグバン) 禁断爆発(きんだんばくはつ) 能力一覧
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■禁断進化-各プレイヤーのターン中にバトルゾーンのクリーチャーが2体以上破壊された時、《眠れる秘宝ドルゼイド》が自分のバトルゾーンにあれば、このクリーチャーの封印を外し、このカードを裏返す。その後、このカードを《眠れる秘宝ドルゼイド》の上に置く。 作者:翠猫 《眠れる禁断》のみが持つ能力。条件を満たすことで《眠れる秘宝ドルゼイド》が《目覚めし禁断ドルマックスZ》になる。 評価 名前 コメント