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【種別】用語 聖カエルレウムの虐殺 数十の精霊がお互いを殺戮しあった事件、およびその際に使われた神曲を指す。 【事件】 作曲家シースラウ・イグサルがダンテの領域を目指し、ルーファを従えようとして作り上げた神曲が原因で数重柱に及ぶ精霊達がお互いを殺し合う事件が起きた。この事件に関わった精霊には殺戮精霊(スロータースピリット)の異名がつけられている。 【神曲】 精霊による相互殺戮事件の原因となった神曲。クルナによると当時は名無しの楽曲で、その事件をきっかけにこの名前がついたものと推測される。 約200年前まで使われていた音符の書式にて書かれていることから、新しくても精暦800年頃に作られたものと思われる。 楽譜が盗難に遭い行方不明になっていたが、1年以上前にヘイルーネ地区の家屋にてリーマ&グレイス・カンパニーによって発見された。その発見にはシーヴァル・リグルスが関わっているらしい。
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【種別】用語 封音盤 単身楽団にセットして用いる、神曲楽士をサポートする楽曲を記録したもの。 オルゴールのようなものと説明されており、録音した神曲を再生してもその本来の効果を発揮しないように、制作にあたっては神曲楽士が自らその手で未収録の封音盤を削って作り上げる必要がある。 コーティカルテに喜んで貰うため、ペルセルテに真実を見つめ直して貰うためにその実力を発揮したフォロンは最低2,3日かかる譜面を5時間程度で書き上げ、その後突貫作業で夜明け前に封音盤を作り上げてみせた。
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【種別】用語 調律 精霊契約に伴い、契約した神曲楽士の神曲に合わせて精霊が自らの在り様そのものを調整すること。これにより、契約した楽士の神曲による効果が増す一方他の楽士の神曲を受け付けにくくなる。 急激に変化をするわけではないため、調律・再調律(契約楽士の死期が近い際等)を完了するには数ヶ月の期間を要する。
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【種別】用語 奏始曲 世界で最初の神曲楽士ダンテ・イブハンブラが作り上げた神曲。当時の神曲は現在の様に何らかの具体的な想念を載せて奏でるものではなかったという点で根本的に異なる。 失われたと思われていたが、神曲楽士オゾネ・クデンタルが所有していたコレクションの中に残されていた譜面を元に、精霊を強制的に変質させる「地獄変(インフェルノ)」、精霊に強制的かつ中毒的に命令を実行させる「天国変(パラディソ?)」の2曲が再現・実戦に投入された。 その2曲を合奏(セッション)した「地獄極楽変(ヘル&ヘヴン)」があることが確認されている。地獄変をベースに、合奏のため曲調を調整した『天国変』の演奏を上乗せすることで、『地獄変』の持つ強い強制力と『天国変』の持つ強い中毒性を兼ね備えた効果を発揮した。 また合奏のために曲調を調整しているのは『天国変』の方だけであり、『地獄変』の方は合奏を維持したまま様々な追加効果(劇中では主に敵対している神曲楽士の神曲の曲調をずらす等の妨害を行うことが多い)を付加する余地が残っているというまさに双方の特徴をうまく引き継いだ形になっている。 ミナギ=クロードの手によって失われかけていたダンテの禁曲と異世界の音楽がかけあわされて奏でられた 「煉獄変」は周囲の精霊を分解し、純粋なエネルギーへと強制変換する力を持っていた。
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【種別】用語 単身楽団(ワンマン・オーケストラ) 単独の神曲楽士によって楽団規模の表現力を可能にする装置。通常は持ち運び用にバックパック状の形状をしているが、使用時にはさまざまなパーツを展開して神曲の演奏をサポートする。近年楽士の機動性を重視して小型化が進む傾向にあるが、その一方で充電池の持ち時間や表現力にある程度制限が増えつつある。 封音盤の他、ホログラムの投射装置を搭載する等最新技術が惜しみなく投入されているため、価格もそれ相応に高いものとなる。 神曲楽士にとっての標準装備ではあるが、神曲を奏でるために必ずしも必要というものではない。
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【種別】キャラ(人名・精霊名) 【フルネーム】カギロ・イミル 【読み】かぎろ・いみる 【CV】 【詳細】 トルバス神曲学院の学生。フォロンとは同期にあたる。 トルバス神曲学院の警備を依頼されたツゲ・ユフィンリーに学院長から手渡された優秀な生徒の資料の中にに名前が記されていた。
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【種別】キャラ(人名・精霊名) 【フルネーム】ナダユラ・トゾカリッシ 【読み】なだゆら・とぞかりっし 【CV】 【詳細】 神曲学者。 他の神曲学者からは異端扱いされていたがクラト・ロヴィアッドに見出され、歌姫創造計画に参画した。 ブレアの最高級介護施設にてその計画の内容と共にロヴィアッドが関わっていたことを供述。直後に死亡し、ゴトウ・キルアラの復讐計画に取り返しのつかない傷をつけることになる。
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【種別】キャラ(人名・精霊名) 【フルネーム】バルゲス・ゴルト・グリディアム 【読み】ばるげす・ごると・ぐりでぃあむ 【CV】むらさきヒカル 【詳細】 ライカの契約精霊。 鋭い爪を持った4枚羽根のベルスト型中級精霊。 当初ライカと共にトルバス神曲学院に潜入を図るもユフィンリーによって阻まれたため、契約精霊を求めていたダングイスと契約した下級精霊(コーティカルテ曰く「タヌキモドキ」)を装って学院へ再侵入。神曲公社の職員に化け、神曲によってダングイスを操るライカと連携して学院内の探索を行った。 善戦するユギリ姉妹とフォロン、コーティカルテを前に、ライカの神曲を得て真の姿を現すものの、フォロンの神曲を得て変身したコーティカルテに圧倒され、ライカと共に逃走する。
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【種別】キャラ(人名・精霊名) 【フルネーム】オミ・カティオム 【読み】おみ・かてぃおむ 【CV】 【詳細】 大企業オミテック工業の社長オミ・テディゴットの息子。 フォロンの卒業後にユギリ姉妹が移り住んだ北ロナージのマンションに住んでおり、二人とは顔見知り。 ケセラテ自然公園で出会ったシェルウートゥに恋をし、後継者としての道を捨ててでも彼女と寄り添い続ける道を選ぼうとする。 シェルウートゥの捜索をツゲ神曲楽士事務所に依頼したことを通じてフォロンとコーティカルテに出会い、その在り方に自ら(とシェルウートゥ)の理想像を重ね合わせる。その実現のために名門ルシャゼリウス市立高校を中退し、トルバス神曲学院へと入学することを決意する。
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【種別】組織 中央精霊師学院 精霊島にある神曲楽士を養成する学院。ここで学ぶことが神曲楽士にとっての名誉とされている。 その卒業式には舞踏会が催される。