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普段コンタクトの奴が珍しく眼鏡 このところ忙しかったせいか、その人と久しぶりに顔を合わせたのはその日のお昼休みだった。 コンビニのハンバーグ弁当に集中していた俺が隣に気配を感じて視線を向けると 吉田さんが穏やかな微笑みを浮かべて会釈した。 「隣いいかな?」ということらしい。俺が頷くと、吉田さんはゆっくりと腰を下ろす。 手に持っているのは湯気の立つ湯のみと、コンビニ弁当 いつもは手作りなのに珍しいなぁとぼんやり考えていると、それ以上の違和感に漸く思い至った。 「あれ、今日は眼鏡ですか?」 我ながらなんと鈍い、吉田さんの眼元が見慣れぬ銀縁のフレームで覆われているではないか 「ああコレ?実はずっとコンタクトだったんだけどね。昨日眼鏡に戻してみたんだよ」 「眼鏡よりコンタクトの方が楽じゃないっスか?」と俺が尋ねると、吉田さんは困ったように言った。 「僕はどうもそそっかしくてね、よくコンタクトのまま寝ようとしちゃうんだよ」 そこで言葉を切ると、吉田さんは軽くため息をついた。どこか具合でも悪いんだろうか?そう言えば 手に持っている弁当もあまり減っていない。 「…今までは、そう…僕がそのまま寝ようとするたびに注意してくれる人がいてね。その人のおかげで 僕はコンタクトをはずし忘れることもなかったんだ。口うるさく思ったこともあるけど、こうしてみる と有難かったんだな」 吉田さんの言葉を俺はただ黙って聞いていた。その人は誰なんですか?とか今は何処にいるんですか? とか、聴きたいことはいくつもあってけど何か聞いちゃいけない雰囲気に思えた。 「その人に、つい先日言われたよ。『お前コンタクトは止めて眼鏡にしろよ、もう毎晩コンタクトはずせって 言ってやれないからな』ってね。まさか最後の最後にそんな心配をされるとは思わなかった。」 そう言ったっきり、吉田さんは黙って窓の方に視線を向けてしまった。勝手に言いたいことを言って黙って しまうなんて先輩とはいえそれは無いんじゃないかと、多少不満に思いながらも俺は吉田さんに目を向ける。 見慣れた吉田さんの優しげな顔にはやっぱり眼鏡が見慣れない異物のようで、表情が分かりにくいのが 俺には酷く不満だった。 目許が一瞬光って見えたのはきっとレンズの反射とかであって、別に涙が浮かんでいるわけじゃない いつも穏やかで感情を荒げたことも無い吉田さんが、俺なんかの前で涙を見せるわけが無い 俺は視線を弁当に戻してハンバーグに集中しようとした。 けれど浮かんでくるのは 吉田さんがまた元通り笑ってくれるなら俺が誰かの代わりに「コンタクトを外さなきゃ駄目ですよ」って 毎晩でも口うるさく言ってあげるのに…なんて考えても仕方のないことばかりだった。 普段コンタクトの奴が珍しく眼鏡
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第二回戦第三試合 一∞ 名前 性 魔人能力 一∞ 女 眼鏡の王(Lord Of Glasses) 真野風火水土 男 イデアの金貨 採用する幕間SS なし 試合内容 『トーナメント二回戦 一∞VS真野風火水土』 「これはどうも、参ったね…………」 一旦距離を置き、手近な手術室に飛び込むと思わず呟く。さっきまで居た廊下の突き当りの壁が破壊された音が激しく響いた。 彼我の戦力差は圧倒的だった。ある程度予想はしていたものの、これ程とは。 事前に一回戦の映像で予習していたのだが、それにしても──────────。 「まさか眼鏡がこんなに強いとは…………」 今までの人生観を根こそぎ変えられた気分だった。 歯を磨く事の次くらいには得意だと思っていた銃の腕前だが、どうにも相性が悪い。敵の武術は明らかに銃弾を避ける技術において、他に抜きん出ていた。 舞い踊るような華麗な回避技術もさることながら、それでもなお絶対の確信をもって命中させたはずの銃弾さえ、眼鏡から展開される不可視の障壁が強固に阻む。 とはいえ、嘆いてばかりもいられない。 もしかすると、たまたま回避に失敗してくれる「かもしれない」。 もしかすると、たまたま防御の隙が生まれる「かもしれない」。 もしかすると──────────。 その万一に賭けて抵抗を続けるべきか、或いは──────────。 普通では歯が立たないのなら、普通でない手段を取るだけだ。 懐からもう一つの相棒、幾多の危機を共に乗り越えてきた金貨を取り出す。 「さて…………頼むよ」 指に弾かれ、宙を舞った金貨が床に落ちると同時に、その唇は開かれていた。 「そこの君。取引をしようと思うんだが、どうかな?」 そう言葉にしてしまった事が、真野風火水土(まの・せかい)の失敗だった。 失敗というのが言い過ぎなら、誤算だった。 「なかなか面白い事を言う。取引というものは、立場の違う両者がそれでもお互いに利益を得る為に行う相互契約だ」 その言葉に対し、手術室の外の廊下から返された声が続く。殺すか殺されるかの戦闘中にも関わらず、何処か愉快そうな少女の声。 「しかして、勝利を求める両者の間に成り立つ取引というものが存在し得るのかな?」 確かに、一回戦の三つ巴戦ならともかく二回戦は通常の一対一での戦いだった。勝つか負けるか、単純なゼロサム・ゲームにおいて両者の利害が一致する事など有りはしない──────────筈だ。 「普通に考えれば、なさそうではあるが。しかし、条件次第でどうだろう?」 「条件?」 若干の不審な色が混じり、問い返される。 「あぁ、応じてくれれば君にもメリットがある筈だ」 ここが勝負所だ。馬鹿げた提案だと自分でも思うが、しかし、人には価値観というものがある。せっかくの閃き、試してみるのも悪くはない。 「このままではどうにも私に勝ち目は薄いようだ。だから、ゲームをしようじゃないか」 「頭のいい相手とのゲームは嫌いじゃないよ。続けてくれたまえ」 一つ、クリア。 「君は無類の眼鏡好きだと聞いている。失礼を承知で言えば、狂信的と言ってもいい程にね」 「否定はしないでおこうか。続けてくれたまえ」 二つ、クリア。 「もしゲームを受けてくれるなら私は抵抗は止め、更に負ければ今後自らに戒めを課して生きていこう」 「成る程、無粋な撃ち合いはおしまいという訳だ。それは確かに興味深い提案だね…………それで、戒めというのは何かな?」 三つ、クリア。 真野は敗北した場合に自らを律する三つの条文を挙げた。すなわち。 第一条 真野風火水土は眼鏡っ子に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、眼鏡っ子に危害を及ぼしてはならない。 第二条 真野風火水土は眼鏡っ子に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 真野風火水土は、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、あらゆる状況において眼鏡を掛け続けなければならない。 二人の間に、沈黙が流れた。その時間は、永劫。 やがて、ゆっくりと眼鏡の少女が真野の待つ手術室へと足を踏み入れた。 「フフフ…………素晴らしい三原則じゃないか。地球上の全ての人類がこれを遵守すれば、世界は平和な楽園になるだろうね」 その世界には狂人か変人か眼鏡っ子しか残っていない気もするが──────────とは思うものの、勿論口には出さない。 「いいだろう。このまま戦闘を続ければぼくが絶対的有利だけれど、その素晴らしい着想に敬意を表してゲームを受けようじゃないか。ぼくだって、出来れば眼鏡の似合うナイスミドルを傷つけたくはないからね」 「それはどうも。お世辞としても嬉しい限りだよ」 オールクリア。 いや、これでようやくスタートラインだ。 「それで、種目はどうするのかな? 賭け事はあまり得意じゃないんでね。できれば複雑なものは遠慮したいね」 「それなら…………インディアン・ポーカーを知っているかい?」 熟慮の後に、真野は提案する。 より正確に言えば、熟慮したふりをした後に。 「あぁ、それなら知っているよ。とてもシンプルだしね」 インディアン・ポーカーとは、簡単に言ってしまえばお互いのカードの大小を競うトランプ・ゲームである。配られた1枚ずつのカードを比較し、数が大きい方が勝ち。 単純なゲームに駆け引きの要素を加えているのが、そのゲーム名が示すインディアンという言葉。配られた自分のカードは羽飾りのように自らの額に当てて相手に見せるが、自分では決して見ることはできない。 つまり、相手のカードの強さは分かるが自分のカードの強さは分からない。その状況でコール(勝負)orドロップ(降り)を選択する、シンプルなゲームだ。 「それなら良かった。幸い、私はいつもカードを持ち歩いている…………おっと、勿論封を切っていない新品だよ」 おどけたように両手を広げて肩を竦める。 「そこは信用してあげることにしようか。ただ、せっかくだから一発勝負はつまらないな」 一つ、口を挟まれる。まぁ、すんなりと全てがうまくいく訳もない。真野はさして動揺も狼狽も見せない。 「どうせなら、脱衣インディアン・ポーカーにしよう。それなら、観衆だって経過を楽しめる」 試合を見守る観客の事を考えた、エンターテインメントに徹した言葉。それはそれで立派なのだが、普通は年頃の少女から出るような類の言葉ではない。 「君はひょっとして…………いや、何でもない」 露出狂の変態なのか? と思わず問い掛けようとしてしまい、口を噤む。そんな事で万一気分でも害されてご破算になっては元も子もない。 「何でもなければ、細かいルールを決めておこうか。後で言った言わない、になるのは面倒だからね」 願ってもない事だった。 そして、短い話し合いの後に決められたルールは以下の通り。 ルール1 ドロップの場合は降りた者が1枚脱ぐ。コールの場合、敗者は2枚脱ぐ。同点だった時は両者共に1枚脱ぐ。一度脱いだ衣服は着用しない。脱げる衣服が無くなった時点でゲーム決着。 ルール2 眼鏡は衣服に含まれる。 ルール3 カードのすり替え等のイカサマの発覚は即、ゲームの敗北とする。 ルール4 能力の使用は自由とする。 明示されたルールは過不足なく、そして絶対。両者の合意が得られた。 真野は静かに考える。 ルール1。これはいいだろう。両者にとって公平であり、基本ルールと言っていい。 ルール2。眼鏡が衣服かどうか、世間一般的には意見の分かれるところかもしれないが、相手の思想信条を考えれば認めるのもやむを得まい。それに真野自身も眼鏡を掛けている為に勝負的な不利はない。 ルール3。勿論、発覚すればの話だ。その意味をお互いは口にせずとも分かっている。 そして、ルール4だ。 これは考えるまでもなく、自分に不利だ。何しろ相手は幻覚を生み出す事ができる。カードを好きなように変える事ができる、と言っているようなものだ。 それ故に、眼鏡の少女は自らの必勝を確信しているだろう。 だが、だからこそ。 だからこそ、インディアン・ポーカーなのだ。 自分の手札を額に掲げていては、それは対象に取れない。 使えるとすれば、相手の手札。 それが分かっていれば。 手術台を挟み、相対するそれぞれに配られた手札。コールorドロップは交互に宣言する。 「さて、最初だからね。いきなりドロップもなんだし、コールといこうか」 いたって気軽な口調で勝負を始める。先ほどまでと変わらぬ余裕のある表情からは真野の手札の強弱は全く読み取れない。これもまた一つのポーカーフェイスと言えよう。 真野にも自身の手札の数は分からない。分かるのは相手の手札だけだ。 「勿論、私もコールするよ。初戦の勢いは大切だからね」 真野に見えている札は、スペードの9。なかなかに強い手札である。10~K、或いはAでなければ勝つ事は出来ない。 「では、オープンしよう…………」 スペードの9に対するは、ハートのJだった。 ひとまずの勝利に、真野は息をつく。反対に眼鏡の少女は眉をひそめた。 「おっと…………これは幸先が悪い」 いきなりの2枚喪失。 「あぁ、床に置くと汚れてしまうぞ。手術台にでも置くといい」 脱いだ衣服を手術台に置いていくように勧めたのには、勿論理由がある。常にお互いの目が届くようにする為だ。 真野は眼鏡少女の幻覚能力のもう一つの使用先として、当然衣服を考慮に入れていた。脱いだふりをされるのは避けたいところだが、常に監視していれば、二度以上の使用は不可能だろう。一枚分程度の上乗せなら、誤差と言える。 最初に脱ぐのはセーラー服のスカーフともう一枚、というところか。 しかし、真野の予想は大きく外れた。 「………………一つ聞きたいんだが、順序が間違っていないか?」 脱いだ黒いストッキングと白いパンツを丁寧に畳んで手術台に置いた眼鏡の少女へ、真野はある種の畏怖を感じずにはいられなかった。 「眼鏡は最後に決まっているじゃないか」 何を馬鹿な事を、と当然の顔で返答。 「あぁ、ストッキングと下着を脱ぐ為に靴を脱いでしまったのだけれど、これは履き直してはいけないルールになるのかな?」 「いや…………それはいいとしよう。敗北条件で脱いだ扱いではないしね」 そもそも、そんな事態を想定したルールではない。 限りなく好意的に考えれば、ミニスカートが残っていればその中が裸でもさしたる問題はない。逆にミニスカートとストッキングを脱いでしまえば下着姿が晒されるのだから、この選択もあながち間違いという訳でも──────────。 「やぁ、これはいけない。今回はドロップしておこう」 次戦、真野の手札が余程強く見えたのかあっさりと諦めた少女は、ごく自然にミニスカートに手を掛けた。 「待ちたまえ。やはり君は間違っている」 「靴は最後まで履かせたままの方がいい、というのは男の美学だと思っていたのだけれど………………きみは少数派だったかな?」 「私は少数派ではないし、そもそも裸に靴は男の美学でもないし、第一、年頃の娘が真っ先に下半身露出の方向に進むのは間違っているだろう…………」 「仕方がない、それなら忠告に従って今回は靴にしておくよ」 何故か残念そうに、しぶしぶながらローファーを脱いだ。 いかん、少しペースが乱されている。心理作戦に乗ってはいけない。 真野は呼吸を整える。勝負事は平常心を失ってしまえば負けだ。 逆に言えば、平静さを保ってさえいれば負ける事はない。事実、二戦にして相手は既に3枚のロスである。 「さて、次に行こう。のんびりやっていると冷えてしまう」 女のコは腰を冷やすと良くないからね、などと口にしているが勿論取り合わないことにする。 三戦目。真野に見えた札はクローバーの3。少考の後、コールを選ぶ。 結果は──────────真野の敗北。手札はスペードの2だった。 真野は躊躇することなく、即座に残りの山札を改めた。 山札の中にスペードの2は──────────無い。 「ひどいな、全く信用されていないなんて」 大仰に天を仰いで嘆きの表情を見せる眼鏡の少女。勿論、ポーズだけなのは真野には分かっているし、それも相手は分かった上での茶番だ。 「悪いね、念には念を入れるって事で」 幻覚によるカードの書き換えは、これで防げる。変えられるのが一枚だけなら、確認も容易である。 それに、毎回確認する必要もない。牽制として見せておけばそれで十分だ。イカサマの発覚は即敗北というルールなのだから。 靴と靴下を脱いで手術台に置き、次に臨む。 次戦。真野のドロップ。ジャケットを静かに脱いだ。 更に次戦。コールしての引き分け。真野はワイシャツを置き、眼鏡使いの少女はセーラー服やアンダーシャツよりも先に、パンツとお揃いのブラを恥ずかしそうな演技で脱いだ。 真野の残り衣服は、肌着、ズボン、下着、そして眼鏡。 対する少女は、スカーフ、セーラー服、アンダーシャツ、ミニスカート、そして眼鏡。 一般に女性の方が初期衣服は多い。それでもその物量差を真野はそれほどに悲観していなかった。 戦いは着々と進む。二戦目までのリードを巻き返されはしたものの、概ね、真野の予想通りに。 真野は手品師ではないし、プロのディーラーでもない。カード捌きにはそれなりの自信があったが、それでも思い通りのカードがそれぞれに行き渡るような芸術的なシャッフルとまでは行かない。 だが、その必要はなかった。 インディアン・ポーカーにおいて、自分の手札を知る事が出来れば限りなく勝利は近い。 真野は占い師ではないし、千里眼能力者でもない。自らの額に掲げられた手札を覗き見る事はできない。 だが、その必要はなかった。 封を切っていない新品のトランプがあったからだ。 封を切っていない新品の、イカサマ用トランプだ。 といっても、大したものではない。カードの右隅・中央・左隅のいずれかに微細な刻印があり、それを指でなぞるだけだ。 全てのカードの種類を網羅する程に細かすぎては判別がしづらく、バレる可能性も高くなってしまう。限定的でありながら効果的な識別分類は、すなわち2~5、6~9、10~Kである。Aには刻印がない事で判別がつく仕組みである。 特注品ではあったが、しかし意外に用途は広い。インディアン・ポーカーだけでなく、ハイ&ロー、更にはブラックジャックにも応用が効く。もしインディアン・ポーカーが拒否されたとしてもある程度は挽回が効く布陣であった。 必勝とは行かないが、それでも相当の優位。一発勝負では無い事も幸いした。 積み重ねていけば、確率は収束する。 細身だが鍛えられた上半身を真野が晒した頃には、既に眼前にはミニスカートと眼鏡だけを残したあられもない姿の少女が立っていた。 中性的な一人称に反し、同年代の少女に比べて平均以上の豊かさを持つ膨らみを片手で隠しながら、眼鏡の少女は最後の勝負に臨む。 「…………っ!」 「勝負有り、だ」 だが、オープンされた互いの手札は、スペードのAとハートのQ。無情にもカードは真野の勝利を告げた。 「決着としようか。ゲームとはいえ、紳士のつもりの私は可愛い娘さんの全裸を衆目に触れさせるのは忍びない」 脱いでいた自らのジャケットを敗者に掛ける為に手にする。 「ご親切にどうも…………でも、まだ勝ち誇るには早いんじゃないかな?」 「服を着ているように幻覚を見せても、脱げる衣服が無い以上、結果は変わらないよ」 最後の切り札であろうものさえ、緩やかに否定する。 「それもそうだね。だから…………」 すぅ、と息を一つ吸い込んで。 「眼鏡チェンジ!」 残された眼鏡。今までの眼鏡は敗北の代償という役目を終え、全く同時に新たな眼鏡がその顔に舞い降りる。 「なん……だと…………?」 「どうかしたかい?」 「いやいや、衣服を追加するのは反則だろう」 真野の非難に、しかし眼鏡の少女は平然と答える。 「反則というのは、ルールを破った行為に与えられる名称だ。ところで、この行為は1~4のどのルールに反しているのかな? ぼくとしてはルール4の通り、禁止されていない能力を使っただけのつもりだけれど」 詭弁だ。誰がどう聞いたとしても。 だが、ルールを決めた以上、それに反していなければ明確な反論ができない。 「さてと、今のうちに決めておこうかな。次に掛ける眼鏡はどれが良いと思う?」 脱いでいたセーラー服の内側から、ずらり、と手術台に並べられた様々な種類の眼鏡。その数はまさに──────────無限。 収束する確率など歯牙にも掛けない、圧倒的な物量だった。 「言っておくけれど、この眼鏡はセーラー服と一緒に脱いだものじゃないからね。問題が無いのは靴を脱ぐ時に確認済みだよ」 「それも作戦だったとはね…………分かった、降参だよ。この試合、君の勝ちだ」 お手上げのポーズで真野は肩を竦める。 「まさか、この為に脱衣を提案したとはね…………流石に読めなかったよ」 「きみはひょっとして、ぼくを露出狂の変態か何かだと勘違いしていたんじゃないだろうね?」 心外、と言った様子で片眉を上げる。 真野はしばらく何も言わなかったが、大きく一つ嘆息を洩らしてから言葉を続ける。 「ところで、よくゲームをOKしたね? 種目も決まっていなかったし、脱衣に決まるとも限らなかったのに、最初から負けるとは思っていなかったのかい?」 「まさか。勝負事は運否天賦だからね…………当然、負ける事もあるとは思っていたさ」 「おや、意外に博奕打ちだったのか。計算高いタイプに見えたんだが」 「何、単純な話さ。ゲームをする、とは言ったが、それでこの試合自体の勝敗を決めるとは一言も言ってないからね。ゲームに負けたらその時はそのまま、至近距離からレーザーを叩き込んでいただけさ」 真野が取引を持ちかけ、射程内に招いてしまった時点で勝負は決まっていたのだ。 いったい誰が、ゲームと試合を分けて考えられるというのか。通常の思考では有り得ない謀だった。 「…………前言撤回だ。博奕打ちではなく、口から先に生まれた詐欺師タイプだよ、君は。ついでに言うと、鬼畜だ」 苦笑しながらの真野の感想に、真面目くさった顔で答が返る。 「そこまで褒められると照れるね。でも…………生憎、眼鏡から先に生まれたんだ」 勿論冗談に決まっているだろうが、そうとは言い切れない妙な説得力があった。 「恐れ入るね…………さて、風邪を引かれるわけにはいかないな。第一条違反になる」 真野はスマートに嘯くと、自らのジャケットを眼鏡娘に掛けてやった。 「やれやれ、こんな格好を晒してしまって、絶対に四ちゃんは怒るだろうな…………」 勝負を終え、衣服を着直しながら思う。 からかうと反応の楽しい、強気に見えて実は泣き虫な可愛い妹。怪我でもすればきっと、怒りながら真っ赤に目を腫らしてしまうだろう。 それはそれでまた可愛いが、出来うるならわざわざ泣かせる事もない。 相手の武器が拳銃であった以上、一掬いの不運、一瞬の隙で何が起こるか分からない。怪我か、当たり所が悪ければ──────────。 それ故に、無傷で決着のつく提案は彼女にとっても好ましいものであったのだ。 「これで残りはあと二つ、か…………流石にもう、無傷は難しいだろうな」 その性、何処までも不敵。その心、何処までも透明な闇。誰よりも眼鏡に愛されし少女──────その名は、一∞(にのまえ・むげん)。 <了>
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おしゃれなメガネについての話・・・という要望をいただきましたので、さっそく書いて見ます。 注 このページに載っているアイテムはお勧めというわけでなく、話をわかりやすくするための参考画像です。 注 できるだけコンタクトにしましょう。メガネをすすめない理由 理想は裸眼 どうしてもコンタクトが無理ならメガネですね。 メガネをかけるなら気をつけることメガネの素材がもつ印象 メガネの形がもつ印象 メガネの選びかた(顔に馴染ませたい場合)素材 形 位置 色 できるだけコンタクトにしましょう。 メガネをすすめない理由 私個人としては基本的にメガネは勧めません。 第1に印象としてですが、 なぜか?というと、やはりメガネは個性派のアイコン(目印)になってしまっているからです。 ファッションモデルやタレントにメガネを掛けている人が少ないことが象徴していると思います。 やはり若さ・健康的な印象を出すためにはメガネはかけないことがベターです。 次に視覚的にですが、 まず、一般的な近視用だと目が若干ですが小さく見えてしまいます。 最近は目がおおきいほうが好まれるのですから、これはデメリットですね。 さらに、やっぱりメガネの印象とファッションの印象を合わせる必要も出てくるので、 TPOにあわえて何本かそろえられないとデメリットになります。 何よりも、伊達メガネはできても伊達裸眼にはできないのが大きいですね。 理想は裸眼 結局理想は裸眼です。 裸眼で十分に生活を送れるのであれば、それにこしたことはないのですが、 どうしてもそうはいかないのであれば、 やっぱり見た目は裸眼に完璧に近づけることができるコンタクトがいいですね。 それでメガネをかけたいのであれば、伊達メガネをすればいいのですから。 どうしてもコンタクトが無理ならメガネですね。 さまざまな理由でどうしてもコンタクトは無理というのであれば、 やはりメガネをかける必要が出ますね。 目が悪いままで・・・という人もいますが、これでは対人関係に大きな支障が出ると思います。 目を細めてにらむように見られたり、声をかけても誰だかわからなかったり、なんてことは相手の心象はよくないですよね。 メガネをかけるなら気をつけること メガネの素材がもつ印象 メガネの素材は大きく分けて2種類ですね。 プラスチック系(セル)フレームと 金属系(メタル)フレームです。 セルフレームは暖かみのある、やさしい印象を与えます。 メタルフレームは冷たい、知的な印象を与えます。 メガネの形がもつ印象 メガネは丸に近いカーブを多様したデザイン・太く短いデザインは、暖かみのある、やさしい印象を与えます。 逆に角に近い直線と鋭角を多様したデザイン・細長いデザインは、冷たい、知的な印象を与えます。 レンズ周りのフレームを省略したものはメガネの与える印象をできるだけ減らしたものです。 レンズ周りの上だけ残したもの(ナイロール)は、眉毛に近い印象を与えるためこれも印象を減らすことが出来ます。最近は眉毛と目が近いほうがかっこいいと思われるようなので、精悍な印象も与えることができます。 逆にレンズまわりの上部分だけを省いたもの(逆ナイロール)は、眉毛と同色であればフレームの印象で、顔との一体感のある印象を与えると思います。 さらに、眉毛と目が近い人にはかなり似合うのではないかと思います。・・・が、 ハデな色を用いたこのタイプのメガネをかけて個性を強調している人が多いですね。 メガネの選びかた(顔に馴染ませたい場合) 素材 素材はカジュアルにもっとも使える、セルフレームがいいですね。 フォーマルで使うものは別にメタルフレームがあるといいですが、 セルフレームは仕事でも使えますから特に問題はないと思います。 形 上側のフレームの形ですが、眉毛の上端もしくは下端と同じ流れになるのがいいですね。 この角度が違うほどインパクトのある印象になります。 下側のフレームの形ですが、顔の形によって似合う形が違ってくると思います。エラのはった角っぽい顔の人は角ばったフレームが、面長や丸顔の人は流れるラインのフレームが似合うと思います。 さらに、流れるラインのフレームはやさしい感じを、角ばったフレームは知的な感じがありますね。 位置 上は、眼窩の上のライン(目の上にある骨のでっぱり)に被るくらいかちょっと下にあるくらいがオススメです。 たまに眉毛に被るくらいの位置にフレームが来るのがベスト・・・なんて話をききますが、個人的には彫りの深い顔基準で考えすぎだと思いますね。 すこよりも下でも、彫りの浅い人には十分な位置です。 下は、眼窩の下ラインにメガネの下があうのがオススメですね。 コレより下だと個性的な印象で、コレより上だと知的な印象になると思います。 色 髪の毛や顔に近い色が一番いいと思います。自然に顔に調和してくれ全体を崩すことが少ないですよ。 この記事に対してのコメントをどうぞ いまいち解りにくいので出来れば画像が欲しいです。 -- 名無しさん (2008-03-19 01 32 59) ↑作りかけで放置してしまったページでしたので、わかりにくく申し訳ありません。 後半部分はイラストなど検討してみます。(管理人) 「どうしてもメガネを選ぶなら」って感じで批判ばっかりしてないで利点見つけてみれば? -- 名無しさん (2008-03-25 00 35 44) ↑批判が多くなり申し訳ありません。 ですが、メガネはやはりデメリットになることが非常に多いため、 メガネの利点をたくさん書いてしまうと、デメリットを無視してメガネを選んでしまう人が多くなると思い、 あえてメガネのデメリットを意識してもらうような文章にしました。 作りかけで読みづらく、批判としての側面が強く押し出され申し訳ありません。(管理人) 管理人が否定派なのにどうして批判しないで利点を見つけないといけないんだよ -- 名無しさん (2008-03-26 17 37 09) ↑ありがとうございます。メガネのデメリットはやはり大きいということは知ってもらいたかったため、強めの口調になり申し訳ありませんでした。(管理人) はじめまして、眼鏡について質問なのですが デメリットばかりで眼鏡をかけていることがコンプレックスになってしまいました。 やっぱり、どうしても眼鏡だと印象が悪くなってしまうのでしょうか? 眼鏡をかけていると、友人関係が悪くなったりしてしまうのでしょうか? -- さやな (2008-04-16 16 58 12) ↑私のサイトではメガネで印象が悪くなるとは書いていないのですが、 視力の悪い人が裸眼でいることについての記述と勘違いしてはおられませんか? わかりにくかったようですので、記述を見直してみます。 コンプレックスがあるのであれば、コンタクトも検討してみるのも手だと思います。(管理人) メガネをかけると目が小さく見えるのかもしれませんが 実際はむしろ大きく見えると思います 僕はメガネをかける前より かけたあとのほうがカッコいいといわれましたが、 おそらく 見えていない時に細めていた眼を(目が悪い人はわかると思います) 細める必要がなくなり目が大きく見えたからだと思います -- メガネ2号 (2008-11-16 16 37 41) それは近視用か遠視用かによるでしょう -- a (2008-11-20 08 00 26) 男で目が細かったり垂れ目だったりして地味な顔つきの人は、 眼鏡にしたほうが断然良いです。 もちろん、お洒落且つ似合う眼鏡を探す必要はありますが。 -- 名無しさん (2008-11-30 23 37 08) メガネ外したらイケメンと言われるようになりました 最初は煽りだと思ってたら前にクラス一緒だった女子にも言われました 漫画の眼鏡キャラになった気分です -- 名無しさん (2009-03-22 18 42 45) 眼鏡はデメリットの時代はもうすでに終わっています。 眼鏡が無くては、顔の印象は、髪型や、顔の作りのみで決まってしまいますが、 眼鏡があることによって、その場その場で、顔の印象を変える事が出来るのです。 脱オタクファッションは、まず、その人個人に合った眼鏡を掛けることからはじめることが最良の手段なのではないかと思います 簡単な例に挙げると、一般的にオタクファッションと思われがちな眼鏡は、サークルフレームの物になりますが、 これをスクエアフレーム(メタル系がより良い)に変えるだけで、知的な印象を与え、古いオタクっぽさは全くなくなります。 どうですか?管理人さん、もう一度眼鏡のよさを考え直し、眼鏡にデメリットが生じるなどと言う考えを、改めてみてはいかがでしょうか? -- 名無しさん (2009-03-23 11 06 26) 私はスタイリストをしてます。常時眼鏡派です。 TPOにあわせてメイン五本くらいを使い分けていますが、 デメリットどころか、私のおしゃれにかかせない コアアイテムです。 管理人さんは使い方や合わせ方をを知らないだけでは? 眼鏡で自分のセンスに自信がない人は、いろんな眼鏡店で アドバイスもらって、その意見をちゃんと聞くこと。 相手は一応プロですから。よく合わせてもらっておきながら 「これは自分には似合わない」なんていう人がいるんですが、 あんた、いままでそのセンスで失敗してきたんでしょう? プロの意見を尊重しなよって感じ。 そんな固い頭じゃ、オタから抜け出せないんじゃないかな。 -- 名無しさん (2009-03-23 23 07 32) 管理人さんは元々の顔が良いから、眼鏡に否定的なんだろう 不細工にとって、眼鏡は非常に有効なツール ただ、脱オタを目指すような人には、使いこなすのは難しい -- 名無しさん (2009-03-23 23 13 16) 頭の悪そうなスタイリストだな。このサイトの趣旨を理解していないオナニー的駄文だろ。 脱オタの立場というか現状をまったく考慮に入れていないんなら話にならないよ。 -- 名無しさん (2009-03-24 09 59 23) メガネを服に合わせて複数本持つなんて当たり前だと思うんだ。問題はなかなかカラバリがなかったりする事で、基本、黒、赤、メタル位は持っていないと服着られないのと違いますか。 着こなせないのは着ないからだと思います。裸眼がかっこいいなんてファッションの否定ですよ。 -- 名無しさん (2009-03-25 07 55 10) ↑たくさんのご意見ありがとうございます。 いろいろな意見があるようですが、 眼鏡派の方のご意見として書いてあることですが、 管理人が眼鏡を脱オタに勧められない理由として さまざまな中から自分にあった、素材・形状・色などのを選び、 TPOにあわせて変えて・・・これは変えなくてもいいわけですが、選ぶ といったさまざまな条件をクリアして初めて 「眼鏡は使えるもの」という段階になるということです。 そのなかでどれか1つでも大きく失敗したら・・・デメリットになるわけです。 それでしたら、コンタクトという足さない・引かない状態で、 他の服装や髪型などといった状況を改善するのが得策だと思います。 もちろん眼鏡自体を否定するわけではありませんから、 オシャレに使える!という自信があれば使ってもまったく問題ないと思います。 あと、自分も脱オタした側だから言えることですが、 脱オタ・現オタはなぜそれを選んだ!というほど地雷をつかみます。 その辺もご了承ください。(管理人) ヨン様以降(笑)、メガネ=オタというイメージはだいぶなくなったと思います。でも確かに管理人さんの言うとおり、メガネでオシャレは簡単なようでリスクが高いです。 私も10年以上メガネで、10個以上持っていますが、毎回真剣に選んでも、これは100点!というメガネに出会えたのは1~2個です。あとは70~80点? しかも着る服によっては、その100点メガネが合わない場合もある。 顔を彩るので、それだけでファッション全体を決めてしまう。非常にリスキーなオシャレアイテムだと思います。 服と一緒でトライ&エラーの繰り返しになると思います。(当然お金もかかります・・・) 例えば他の方も書いていましたが、服と一緒で、なりたいイメージを伝えて、お店の人に選んでもらうのもテかと。お店の人も真剣に選んでくれるはずです。じゃないとその店には二度と行かないですし。 具体的な店としては、よくあるショッピングモールの中に入ってる店としては、Zoffはう~ん・・・という感じ。よくあるチェーン店も??? JIN's GLOBAL STANDARDはいかがでしょうか? -- ずっとメガネ (2009-06-20 12 02 50) 最近はメガネのハウスブランドめちゃくちゃ増えてきてるから、アクセサリーの一つとして取り入れるのもありだね。 ただ、服装とかと同じように優先させるべきかというとそうでもないし。俺は好きだから五本持ってるけどね。 眼鏡はホント印象代わるから、ためしに眼鏡屋言ってみるといいよ。ただハウスブランドだけを集めたセレクトショップ的眼鏡屋はまだ少ないね。 -- 名無しさん (2009-07-26 01 13 03) 初めはコンタクトでいいだろ。どう考えても -- 名無しさん (2009-08-04 18 15 07) 管理人の眼鏡はイケてない、っていう考え、いかにも昭和チックw -- 名無しさん (2009-08-25 11 44 28) 管理人叩かれ過ぎでワロタww きっと管理人は昔ヲタメガネ⇒コンタクトにして脱ヲタしたんだろ? 別にヲタメガネ⇒オシャレメガネで悪いことはないのに管理人がこうまでメガネに否定的なのは 自分がメガネの使い方が分からないからじゃね? -- 名無しさん (2009-10-28 23 22 47) 関係ないけどメガネはjinsおすすめ 5000~8000円くらいだけど普通におしゃれ -- 名無しさん (2009-10-29 22 19 13) 管理人は脱オタという視点から見て眼鏡をすすめないだけじゃないだろうか。眼鏡をオシャレに上手に使える人間はそうすればいいだけ。自称スタイリストがごちゃごちゃ書いてるけど、そんなのは小学生に相対性理論を一般教養だと言って理解させようとするのと同じ。脱オタしよう、したいって奴は眼鏡は目が悪いからかけるんだろ?ってレベルなんだから。あくまでマイナスから0というのが脱オタの趣旨なんじゃないのか。 -- 名無しさん (2010-01-14 14 40 04) コンタクトが肌に合わない人もいるんだけどなぁ・・・ コンタクトしてたら知らない間に肌荒れと吹き出物ができて 却ってマイナスになった -- 名無しさん (2010-02-06 21 12 40) 素人的にはメガネはセルとメタル一つずつあればほぼ充分と思うのだけど・・・ そんなに服に合わせて変える必要があるんですか? 私はドライアイと結膜炎でコンタクトはダメなのでメガネ派しか無理です。 -- 名無しさん (2010-02-24 01 33 08) メガネはおしゃれ上級者アイテムだと思う。 オタファッションしてる人間にはうまく使いこなせないのですよ。 先日コンタクトを買ってきたのですが、以外と簡単に着脱できるので もっと早く買いに行けばよかったと後悔。 -- 名無しさん (2010-03-08 10 10 43) 逆に最近メガネ男子多すぎてしつこいというか飽きる -- 名無しさん (2010-03-09 16 04 42) 最近の街にあふれる、なんちゃってお洒落メガネ愛好家はコスプレ色が強いんだよ ファッションにおけるシコウテイシ つかオタの場合、根底にアニメ・漫画の厨キャラの影響があるんだから余計危険 脱オタすんだからその世界のことは一時忘れ普通を目指せ 脱オタの自己啓発的な意味と、無意味な難易度引き上げでメガネ推奨しない理由は十分 こだわりがある性格なのは解るが、苦手分野位はたまにはシコウテイシして人を信じてみなって -- 名無しさん (2010-05-03 02 53 19) ↑ その他ヲタを見下したいだけの脱ヲタ臭さプンプンの文にしか見えません。 -- 名無しさん (2010-05-03 15 07 59) メガネもアクセサリーと一緒でうまく合わせるセンスがあるなら武器になるけど、難しいアイテムだから 脱オタの時点ではとりあえずコンタクトにしておきなさいよってことでしょ -- 名無しさん (2010-05-05 14 31 36) ↑↑ どう解釈したらそうなんのよ オレが見下してんのはなんちゃっておしゃれメガネ ヲタのためのブログでヲタを見下すほどひねくれちゃいねーよ -- 名無しさん (2010-05-06 00 06 39) そもそもメガネは視力矯正器具なわけで、お洒落に含むこと自体がどうかと思う。 まともなメガネを買ったら四、五万はするわけで、TPOに合わせるだけを買うなんてよほど金が無いと…… -- 名無しさん (2010-08-11 03 14 52) あくまで私見。 個人的にお勧めなのは999.9のフレーム。 ただし、フレームだけで30~50Kくらいする。 でも一度かけると病みつきになるフィット感とデザイン。 (確か日本の製造会社なので日本人の顔形にあったものを用意してるようです) 安価なフレーム+レンズをTPOに分けてーっと言って5本も持つより、 汎用性の高い、質の良いメガネを愛用するのが良いと思うようになりました。 わたしもメガネなら日替わりするくらいは持っていますが、 今は上記のメガネしか掛けなくなりました。 ちなみに。 都内だとマルイとかで手に入りますが、 レンズ込みだと70K越えのヤバいプライスになっちゃうので、 フレームのフィッティングだけをマルイでやって、 ほかのお店でレンズ込みの物を買うのをお勧めします。 -- 名無しさん (2010-08-25 16 33 34) ・目が細い ・離れ目 ・目と眉が離れてる こんな人にはおすすめ -- 名無しさん (2010-10-31 23 11 59) 自分もメガネ派だけど、セルフレームかけてオタっぽい人が逆に増えた。メガネは服とかまともにしてからの方がいいかと。 -- 名無しさん (2010-11-08 12 09 56) メガネがかかせないコアアイテムのスタイリストってって 素の顔どんだけブサイクなんだよ 頭おかしいんじゃねえの? -- (2020-10-17 23 17 10) メガネ -- ktntig (2024-05-15 00 57 37) 脱オタしたい -- ndyshk (2024-05-16 04 51 33) 名前 コメント
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シャツ 木綿のシャツ 材料 木綿(もめん)×4、茶色の液体×1 称号 - 上着 エプロン 材料 亜麻布(あまぬの)×10、木綿×5、青い液体×1 称号 - 帽子 木綿のバンダナ 材料 木綿×1、青い液体×1 称号 - ズボン 木綿のズボン 材料 木綿×3、茶色の液体×1 称号 - アクセサリ 眼鏡(めがね) 材料 巨大昆虫の眼×1 称号 眼鏡の~ 拡大画像 木綿のシャツ エプロン 木綿のバンダナ 木綿のズボン 眼鏡
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カード名 J03-105/R カード名:《鬼畜妖精》(きちくようせい) LPリミット20 イベントアイコン:forever END:- 【自分の場[メガネ]属性のカードが出た時】あなたは自分のLPを5%アップする。 「」 ブースターパック「鬼畜眼鏡」で登場したforeverイベントカード。 [メガネ]属性のカードは「鬼畜眼鏡」環境では佐伯克哉(眼鏡)だけだが、「純情ロマンチカ」に高橋孝浩と角圭一が存在するためコンボが狙える。
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律「で、どーしたんだ急に?」 唯「言葉で説明するよりも、体験してもらった方が早いと思うよ」 唯「まずはりっちゃん、この眼鏡をかけてみて」 りっちゃんに澪パン眼鏡(りっちゃん命名)をつきつける。 りっちゃんは指先をぴくりと動かしてから、ゆっくりと眼鏡を手に取った。 まじまじと眺めて、おずおずと掛けてみる。 律「……」 りっちゃんは絶句していた。 唯「どうなった? りっちゃん」 律「え……と」 すこし視線を惑わせるりっちゃん。 律「なんともないけど……?」 笑っちゃうくらい、りっちゃんらしい反応だ。 ならばと私は、胸のボタンを2つ外した。 唯「じゃありっちゃん、私の下着の色わかる?」 しばし目をこらしたあと、りっちゃんは意を決した顔で答えた。 律「ぴ、ピンクだっ!」 唯「残念、黒だよ」 律「わかってたさぁ、ちょっとしたボケだよ。黒ブラの唯ちゃん」 りっちゃんは結構、往生際が悪い。 唯「そっかぁ。でも私、今日は水色なんだ」 律「参りました」 でもやられる時はあっさりやられる。 なんというか、いかにも「りっちゃん」って感じだ。 私はボタンを留め直した。 律「しかし、なんなんだこりゃ?」 りっちゃんは眼鏡を外したりかけたりして、目をぱちぱちさせている。 唯「私も細かい事はわかんないんだけど、条件に合致する人がみんな素っ裸に見えちゃう眼鏡だよ」 律「さすが澪パン……」 りっちゃんも私と一緒で、頭は冴えないけど物怖じしない。 あれこれと仕組みを考えたりせずに、あっさりと納得してくれた。 律「でも、その条件ってなんなんだ?」 唯「それを今さぐってるところなんだ。りっちゃんも一緒に考えようよ」 私はりっちゃんに、現状わかっていることを伝えた。 デパートのお客さん、店員さんや聡くんのような他人には、効果を発揮しないこと。 憂、お隣のとみおばあちゃん、りっちゃんには効果があったことなどだ。 律「親しい人間なら効果があるってことか……?」 唯「そういう感じだとは思うんだけど」 唯「でも、『親しい』ってどこから親しいって言うのかわかんないよね」 律「む……それは確かに」 りっちゃんは眼鏡の位置を直しつつ、『親しい』の基準について考え始めた。 唯「りっちゃん、そろそろ眼鏡外さない?」 律「なんか頭が働く気がするからもうちょっと掛けてる」 唯「あ、それ分かる。眼鏡かけると冴えるよね」 もういいや。 律「にしても、親しいの基準か」 律「とりあえず色んな奴と比較してみないと何とも言えないな……」 りっちゃんの言うことはもっともだった。 私たちがあれこれ邪推してみても、 澪パン眼鏡がもってる『親しい』の基準なんて分かりはしない。 そもそも私たちが考えている、親しい人間だけという条件さえ、正しいかどうかは分からないのだ。 唯「そうだね……色んな人と会ってみるのがいいんだけど」 唯「今は冬休み中だからなぁ」 律「誘えば会ってくれるのもいるだろうけど、折角だしバーンと集めて試したいな」 眼鏡のうでをペタペタ触りながら、りっちゃんは思考する。 律「あ、そだ」 律「いっそ、クリスマス会にクラスのみんなを呼んじゃうか?」 りっちゃんの言葉に、私は戦慄した。 唯「ど、どういうこと?」 律「だから、25日はさ、クラスのみんなを集めてパーティをすることにしないかって」 律「みんなでお菓子でも持ち寄ってさ。そしたらたくさん集まってくれるんじゃないか?」 悪気があって言ってるわけじゃないのはわかる。 たくさんいた方が、確かに楽しいかもしれない。 この眼鏡の効果が出る条件も、みんなと会えばわかるかもしれない。 唯「……?」 でも、なんで25日なんだろう。 りっちゃんが24日に予定があるって言うのは、なんとなく分かってた。 それを責めようってわけじゃない。 どうして、よりにもよって25日を選ぶの? 律「……唯、どうした?」 唯「う、ううん。何でもないよ」 私はたぶん、ひどい顔でりっちゃんを睨んでいたと思う。 表情を繕おうとした時、顔の筋肉が痛いほど引き攣った。 唯「いい提案だけど、クリスマス会は私たちだけがいいかな」 律「そうか? じゃ、別の機会にしておくか」 意に介した様子もないりっちゃん。 苛立ちよりも、切なさがわきあがってきた。 私は黙って手を伸ばし、眼鏡を取り返す。 唯「ていうか、学校始まってからでいいかも」 喋りながら、なるべく自然な動作で眼鏡をかける。 やっぱり、りっちゃんは服を着ていないふうに見えた。 律「でも気にならないか?」 唯「気になるけど、そう慌てることでもないかなって」 軽い嘘をつく。 本当は、いますぐにでも澪パン眼鏡のすべてを知りたかった。 だってこの眼鏡は、もしかしたら今の状況から私を救い出してくれるかもしれないから。 唯「あ、そろそろ帰らないと。ご飯に間に合わなかったら憂に怒られちゃう」 律「わかった。気を付けて帰れよ」 りっちゃんは、門の前まで私を送ってくれた。 律「その眼鏡のこと、こっちでも出来る限り調べてみるからさ」 唯「うん、ありがと。あ、何か分かったらメールしてね」 律「おう。そっちもよろしく」 唯「それじゃ、またね」 お別れを言うと、私は小走りで家路についた。 唯「あれっ……」 小走りで帰り道を往っていると、全裸の女性が向かいから歩いてきた。 どこかで見たことがある気がしたけれど、誰だったろう。 すれ違う時、一瞬だけ目が合った。 「……」 唯「……?」 やっぱり、思い出せない。 澪パン眼鏡が効果を発揮するって事は、ある程度親密な間柄なのかもしれない。 けれど、相手のほうも私と目が合っただけで、特に興味なさそうにすたすた歩いていってしまった。 唯「……もしかしたら、条件ってもっと別なものなのかな」 私はなんだか、澪パン眼鏡を過大評価しているような気がしてきた。 家に帰って、憂の作ったご飯を食べる。 今日は和風の献立だ。 憂のつくる和風料理は柔らかくて味がやさしい。 この里芋の煮物なんてもうほんとヤバい。 お口の中がふわふわタイム。 唯「憂の料理はほんとおいしいな~」 憂「褒めすぎだよ、お姉ちゃん」 唯「そんなことないよ」 私は口元を引き締めて、憂を見つめた。 唯「毎朝君の作った味噌汁を飲みたいな」 憂「うふふふふ」 ツッコミすら無しですか。 唯「……同じお墓に入りたいな」 意地になった私は、さらに続ける。 憂「ぬひひ……ふへっ」 憂「くくっ、わかった、約束だよお姉ちゃん……ひひひ」 なんだろう。 急に聡くんのことが心配になってきた。 クリスマス会の時にでも、あずにゃんにはお礼を言わないといけないかもしれない。 うちの妹と仲良くしてくれてありがとう、と。 唯「う、うん。約束……」 憂「もらった……もらったぁ……」 この約束、しちゃって大丈夫だったろうか。 そもそも、憂に何があった。 憂「っていうのは置いといて」 唯「あれっ」 憂から出ていた禍々しいオーラが消えた。 憂「私はいつまでなら、お姉ちゃんにおいしいご飯を食べさせてあげられるのかな……」 かわりに、憂はうなだれて悲嘆する。 唯「……それは」 憂「私もお姉ちゃんもすごく頑張らないと、いつまでもなんて無理だよ」 憂「つらい事もたくさんあると思う」 唯「……」 私は黙ってごはんを掻きこんだ。 憂「ねぇ、聞いてよお姉ちゃん」 唯「ごちそうさまっ」 憂「私と一緒のお墓なんて、無理なんだよ?」 椅子を立って、私は自分の部屋に駆け戻った。 憂「お姉ちゃんっ!!」 私の気持ち、憂にはバレていたんだ。 鍵をかけて、布団にもぐりこむ。 唯「ふうぅ、ふうぅ」 いつから、どこから、ばれてたのかな。 どれくらい悩んだのかな。 憂もこんなこと伝えたくなかったと思う。 でも、確かなんだ。 私の恋に、不幸な未来の可能性があり得ることは。 唯「……うわああああああっ!!」 何もしなければ、いずれ私は誰か男の人と結婚して、 子供も産んだりして、安穏な生活をするのだろう。 それが一般的に幸福と呼ばれるしろものだ。 けれど、もし私が和ちゃんと一緒になれたら。 どんな生活になるんだろうか。 家事は憂からがんばって教わって、きっと和ちゃんが外で働く。 大変だけど、満ち足りて幸福だ。 だけどある日、こんなうわさが流れる。 あそこの家の真鍋さんって、同性愛者らしいよ。 うわさは和ちゃんの周りまで飛んでいく。 仕事場だの取引先だので、周囲から向けられる蔑視の目。 私も同じように、落ち着いた暮らしなんてできなくなる。 私がこの気持ちをムギちゃんに相談した時、 紬『唯ちゃんは女の子なのに、女の子が好きなの?』 紬『……気持ち悪いわね』 紬『っていうのが、普通の人の反応よ』 そう言われた。 普通って何だろう。 私の気持ちを否定できるくらい、すごいものなんだろうか。 紬『でもね、真剣な恋心を否定できるものなんて存在しないの』 紬『あるとしたら、その恋心をもらった人の気持ちくらいかしら』 紬『だから、普通の人の言葉になんて、耳を貸さなくていいの』 紬『もちろん、好きになった人の言葉は別よ?』 言葉はちょっと乱暴だったけど、ムギちゃんは私を肯定してくれた。 ムギちゃんの言葉を思い出しては、どれだけ救われたか分からない。 唯「ん……」 私は枕に顔をこすりつけてから、布団をけとばしてベッドを降りた。 ドアの近くまで行くと、憂が立っているのが気配でわかった。 唯「憂、さっきはごめんね」 憂『ううん……私がいけなかった。あんなこと言っちゃってごめんね』 泣いていたのか、憂の声は震えていた。 唯「いいんだよ、憂。……でもね、私が幸せになることが憂の望むことだとしても」 唯「……もうちょっとだけ好き勝手やらせてほしいな」 唯「憂には辛いかもしれないけど……私がぼろぼろになるまで、待ってほしい」 憂『……わかった』 憂『でも、これ以上無理だって思ったら、すぐに止めるからね』 憂の気配が離れていく。扉の開閉する音がした。 唯「私、ほんとにひどいお姉ちゃんだ……」 いつもいつも、憂に辛い役割ばっかり押しつけて。 その上、憂のお願いも聞いてあげない。 唯「……もうお風呂入って寝ちゃおっかな」 和ちゃんとの恋が終わったら、私はぜんぶ憂のものになろう。 その時がいつになるかは分からないけど、それからの一生は憂のために頑張ろう。 私は厚手の寝巻を手にしてから、お風呂に入るべく階段を下りていった。 【憂】 ―――― 12月23日 晴れ 36.9℃(あったかあったか) 今日は何かといろいろあった一日でした。 まずお姉ちゃんと買い物にいったデパートで、不思議なことがありました。 お姉ちゃんとはぐれたにも関わらず運命的に再会を果たすと、お姉ちゃんが眼鏡をかけていました。 さてなんと、お姉ちゃんが4階のメガネ屋さんで見つけたというその眼鏡は、魔法のメガネだったんです。 どんな魔法がかけられていたかというと、 この眼鏡を通して見ると、私やお姉ちゃんの服が見えなくなってしまうんです。 思い出したくないので少し省きますが、この眼鏡のことで一悶着ありまして、 私はお姉ちゃん二人で、同じトイレの個室に入ってしまいました。 立ちこめるアンモニアの臭いの中で、お姉ちゃんがとっても近くて、 それにお姉ちゃんはちょっぴり怒ってたみたいで、不覚にも私は興奮してしまいました。 その上、うっかり魔法の眼鏡をかけてしまった私は、お姉ちゃんの裸を見てしまいました。 耐えきれるよしはなく、されど興奮をおさめるすべもなく、 私は鼻血を出して、お姉ちゃんに心配をかけてしまいました。猛省ですね。 で、眼鏡のことは忘れることにして、和ちゃんへのプレゼントをふたたび探しに。 髪型が真面目すぎるということで、キラキラしたヘアピンを贈ることにしました。 26日になったら、スタイリングしてあげようと思います。 和ちゃんがどんな風に変身するのか、今から楽しみです。 誕生日の日くらい、皆さんの前だけど和ちゃんって呼びたいな。 ひとまずはここまで。 お姉ちゃんと喧嘩してしまいました。 冗談のつもりだったんだろうけれど、どうしようもなく悲しくなってしまって お姉ちゃんにとって、一番つらいことを言ってしまいました。 お姉ちゃんの幸せを傷つけてしまうなんて、私は最低の妹です。 時折、妹ではなくメイドさんとかがよかったかな、と思ってしまいます。 お姉ちゃんの生き方に口出しすることはできないのに、 お姉ちゃんの喜ぶ顔を近くで見ていられるのですから。 お姉ちゃんでもお嬢様でもいいから、ずっとそばにいたいです。 そのくせ黙って見守ることもできない妹の自分が、今はいとわしく感じます。 『憂の日記 第57巻 ~18歳になったお姉ちゃんのかわいさでベテルギウスが爆発しそう~』より 9
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ブシドー「皆、七草粥を作ったから食べたまえ!」 刹那「七草粥って何だ?」 ブシドー「一月七日に無病息災を願って食べる粥だ。ちなみに七草とは セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、 スズシロの事を指す 最近は七草粥セットなる物が売っていて便利な世の中になった物だな」 刹那「おぉー!」パチパチ サジ「ブシドーさんって普段はアレだけどこういう時は凄いと思うよ」 マリナ「せっかくのお粥が冷めたら美味しくなくなっちゃうから早く食べましょ」 ビリー「そうだね。おーいティエリアー!七草粥を食べるから出てこーい」 ガラッ 眼鏡「うん」 ピシャ ブシドー「全員そろったな。では、手をあわせて」 全員「いただきます」 ブシドー「うむ、うまい!自分で言うのも何だが上出来だ」 刹那「そうだな…ブシドーのくせにやるじゃないか」 サジ「これを食べると、お正月も終わりって気分になるね」 ビリー「嫌な事を思い出させないでくれよ…あ、塩取って」 眼鏡「はぁ~~~徹夜明けの胃に染みるな。ああ、塩だっけ。はい」つ塩 マリナ「私は塩じゃ物足りないからマヨネーズを入れようっと」ニュルニュル ブシドー「!?」 マリナ「うーん、まだ一味足りないわね…そうだ! ソーマちゃんにもらったアレを入れたら…」ボトボト ブシドー「……それは一体何だね?」 マリナ「ココア味噌。うん、美味しいわ♪」 ブシドー「…マリナ」 マリナ「なぁに?」 ブシドー「………いや、何でもない」 刹那「ブシドーもマリリンには強気に出られないんだな」 サジ「もしあれがビリーさんなら一刀両断されたよね」 ビリー「怖い事言うなよ!…やるから! 彼は本気でやるから!洒落にならないんだよ!!!」 眼鏡「まぁ、味音痴は萌えポイントの一つだから良いじゃないか」 刹・サ・ビ「「「だよねー」」」 ティエリアでてこーい にニートらしさを感じてつらくなったw 眼鏡「ニートだと?勘違いしないで欲しい」 ビリー「一日中部屋にこもってるじゃないか」 沙慈「昼間寝てるかエロゲやってるとこしか見たことないよ」 眼鏡「万死!僕はエロゲ製作でちゃんと稼いでいる」 ブシドー「私はわかるぞ・・・たった一人の深夜営業なのだよ」 刹那「なんか違うだろ」 眼鏡「季節行事……二月は丸かじりだな」 刹那「まるかじり?」 眼鏡「あぁ。ふとーいモノをくわえ込むのだ」 刹那「ふ、ふ、ふ、ふと……!?」 眼鏡「あぁ。そして、しゃぶるのだ」 刹那「し、し、し、しゃぶ……!?」 ブバーーーーーーー 眼鏡「ふとーい手巻き寿司をな……と、何を寝ているんだ?」 匙「分かってて言ってるでしょ?」 眼鏡「もちろんじゃないか」 刹那「うう、貧血でクラクラする」 匙「あ、刹那目が覚めたよ」 眼鏡「刹那、お前が寝ている間にマリナに例の話をしておいた」 刹那「例のって?」 眼鏡「太いものをしゃぶる2月の行事の話だ」 刹那「なんだって!?てめえ、マリリンになんてことを!!」 眼鏡「マリナはOKだそうだ」 刹那「…え?」 眼鏡「お前とその行事を是非一緒に行いたいそうだ」 刹那「ぶしゅるふぁああ」 匙「あーあ、また。おーいもう一人の眼鏡、出番だぞ」 ポニテ「また僕を掃除係に使って。穏やかじゃないねえ。ふきふき」 マリナ「ねえ、ティエリア。早速太巻き作ってみたんだけど、こんな感じでいいかしら。 あら?刹那また鼻血なの?せっかく試食してもらおうとおもっていたのに」 眼鏡「俺が頂くよ。むぐむぐ、うんイケル」 匙「どれどれ僕も。うん、美味しいよ」 ポニテ「じゃあ僕も…」 匙「まだ掃除が残ってるだろう、意地汚い小眼鏡が」 マリナ「良かった、概ね好評ね。節分当日も頑張って腕をふるうわ!」 眼匙ポニテ「「「楽しみだなあ」」」 マリナ「うふ、私も一口…もぐもぐ、うーん、美味しいけどちょっと物足りないかな。 そうだわ!アレを隠し味に使ったらもっと美味しくなるわね」 眼匙ポニテ「「「いけない!節分の日は用事があったんだ」」」 マリナ「そうなの?残念ね」 眼鏡「大丈夫、刹那と2人で存分に太巻きを食したまえ」 ブシドー「恵方巻きが今から待ち遠しいな」 刹那「えっ!?エロマリリン!?」ブシューーーー サジ「前から思ってたけど、刹那って万年欲求不満だよね」 眼鏡「いきなり本物は免疫がつく前に出血多量で死ぬだろうから マリナの顔とグラビアアイドルの体を合成して それをPCに取り込み、マリナの声を付けた物を用意した」 眼鏡のPC画面には水着姿で女豹のポーズをしたマリナが 「刹那大好きよ」と言っている映像が サジ「セクハラで訴えられたら負けるよ。示談金は払わないから」 ビリー「このグラビア雑誌、もう要らないのなら僕にくれないか?」 ブシドー「おおー!ティエリアは素晴らしい技術を持っているのだな!! 私とガンダムの結婚写真も作れるか?私は紋付き袴、ガンダムは白無垢で! ああそうだ、家族写真も欲しいな。子供は目は私、口元はガンダム似で頼む」 刹那「お前ら、何やって…!?」 PC画面に釘付けになる刹那 眼鏡「どうだ!」 刹那「…これは…」 サジ「怒っていいと思うよ」 ビリー「彼女のアイコラを作られたんだからねぇ…おぉ、際どい!」 (グラビア雑誌を読みながら) 刹那「マリリンよりオッパイデカい!!うわーうわー…巨乳マリリンもいいなぁ…」 サジ「もうダメだ、こいつ」 ブシドー「むっ…何やら殺気が!!」 マリナ「ウフフフフ、何をしているの?楽しそうね」 刹那「ひぃ!マママママリリン!!……あの、あのですね…… 俺は巨乳より貧乳が好みなのですよ」 ブシドー「ぬぉっ!さらに殺気が強くなった!!」 サジ「あーあ、刹那馬っ鹿でー」 眼鏡「水着よりメイド服にした方が良かっただろうか」 ビリー「そういう問題じゃないと想うけどねぇ…うは!凄い!!」 (グラビア雑誌を読みながら) その後のお刹那さんは察してあげてください マリリン「全く……あんなのを見たいなんて…… ……言ってくれればシてあげるのに……」 刹那「ハァハァ……ボタボタ」 眼鏡「そんなに見たいならマリリンに言ってみたら良いだろう?断らないと思うぞ」 刹那「いや……マリリンにはして欲しくないんだ」 眼鏡「?お前は今、そのマリコラ(マリリンコラージュ)にハァハァしてるだろうが」 刹那「ん…これはこれ。マリリンはマリリンなんだ」 眼鏡「もっと分かりやすく説明汁」 刹那「……その…例えばだな……エス[はぷてぃ!]物を見るのが好きだとするだろ」 眼鏡「なんだ?そんな趣味があったのか。なら、良いエロゲが……」 刹那「例えば、だと言ったろ!…見るのは好きであっても、自分の本当に好きな人にはやりたくない… なんというか、そんな感じ。うまく言えないなぁ…とにかく、マリリンにはやらせたくないんだ」 眼鏡「まぁ、分からないでもないな。その気持ちは」 マリリン『刹那ーーー』 刹那「ん。何かな……あ、ティエリア…」 眼鏡「どうした?」 刹那「さっきのエロゲ、後で貸してくれ」 眼鏡「この変態さんめ☆」 貧乳を気にしている女性の前で乳の話題を出すのは自らを地雷原のド真ん中に追いやるようなものだよな 「巨乳がいい」→「どうせ私は貧乳ですよ」 「貧乳が好き」→「やっぱり私の胸は小さいと思っていたのね」 「俺はマリリンのおっぱいが大好き」 ポニテ「僕も!クジョウのおっぱいの次だけど!」 匙「雑煮にカビ餅いれるぞ?」 マリナ「見たこともないくせに」 さあ、次はどう出るお刹那さん 刹那「そんな物言いをするマリナがマリナであるものか!」 リジェネ「リボンズ、さすがに悪乗りが過ぎるよ。 オーナーの女装ではさすがに彼女には見えないと思うよ? アニューあたりに頼めば良かったのに。」 リボンズ「そうだね、それも良かったね。」 せっ様の場合: マリナ「見たこともないくせに」 刹那「じゃあ今度見せてもらおう。2人きりの時にゆっくりと」 マリナ「…え…///」 お刹那さんの場合: マリナ「見たこともないくせに」 刹那「じゃあ、今度みみみ見せて…(マリリンのおっぱい、マリリンの)ぶしゅうーーーー!」 マリナ「きゃあ、刹那しっかりして!」 リボンズ「しかし人間というのは理解に苦しむね。 女性のバストサイズがそんなに重要な事だとは思えないけど。」(チラッ) リジェネ「全くだよ。でもティエリアに言わせると小一時間は語ってるけど…。」(チラッ) ヒリング「あ、アンタ達どこ見てんのさ…!?」 アレハン「ハーハッハ!全く馬鹿げた話だよ!女性のバストは赤ちゃんの為に有るのだよ。 大小はたいした問題ではないさ。…な、ヒリング!」 キュイイイイイイン……!!(メガランチャーの充填音) クリス「院長、又あの赤毛です。今度はメガランチャーで焼かれたみたいですね」 モレノ「もー、赤チンキと油を塗って包帯巻いて追い出しときなさい。何、彼なら治る」 クリス「はい。ではそのように」 シェリリン「いや、流石にそれはまずいでしょ!?」 ハナヨ「アレハンドロさんは、何度も死にかけた事によって回復力が増したようです」 シェリリン「でも、あの変な仮面みたいにはいかないんでしょ?」 ハナヨ「はい。あくまで通常の三倍。又、死亡フラグが立たなくなったようです」 シェリリン「どういう事?ま、ハナヨが言うなら大丈夫よね」 リジェネ『終わりのないのが終わり。それが「ネタスレ」』 刹那「マママリリンのムネはツ、ツインドライブだ!」 マリナ「……そう、こんな時ぐらいガンダム抜きで語れないの?」 匙・ビリー・眼鏡「アチャー…」 ブシドー「よくぞ言った少年!!」 ブシドー「マリナの胸がツインドライブなら、さしずめ刹那の股間はオーライザーだな」 刹マリ匙眼ポニ「「「「「(ザザザザザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)」」」」」 ブシドー「ほほう、これが世にいう“ひく”という現象か」 ポニテ「でも、オーライザーはOOガンダムと合体するんだよねぇ」 刹那「ドッキングだな。戦闘中のドッキングは結構難しかったな……」 匙「あの時はビビったなぁ」 ポニテ「で、GN粒子を放出すると」 刹那「……何が言いたいんだ?」 匙「さて、と……」 ポニテ「マリリンがガンダムで刹那がオーライザーだとすると、まるでボグッ 匙「当て身。セクハラレベルがブシドーと同じレベルになってどうすんだよ」 刹那「マ、マ、マ、マリリンと………ブシャァァァァァァァ」 匙「……あ、又鼻血……逆当て身」 ポニテ「はぷっ!」 匙「掃除、よろしくね」 ポニテ「うーん…何か体の調子が悪いねぇ…」 匙「最近寝てないんじゃない?無理しすぎちゃダメだよ」 ポニテ「確かに寝てないねぇ…マッサージでもしてもらいにいこうかな」 匙「どこが悪いの?姉さんからちょっとツボを教えてもらったから押してあげるよ」 ポニテ「ありがとう……肩が痛いな」 匙「肩、肩……フンッ!」 トスッ ポニテ「おぉ!痛くなくなった!ありがりがりがりが……あびゃぁっ!!!」 匙「ん!?間違えたかな……!?……医学の発展に犠牲はつきものさ…」 ブシドー「今日もいい天気だ。スーパーカーアヘッドで風になってくるぞ!!」 マリナ「いってらっしゃい。気をつけてね。」 ギュイイイイイン バイイイイィィン ジリリリン サジ「刹那。警察から電話だよ…」 刹那「は?」 ブシドー「免許がある」 ジニン「……日本の道路には制限速度がある」 ブシドー「免許がある、と言った」 ジニン「どこぞの富豪警察じゃねーんだよ!!!!」 刹那「今夜は一段と冷えるなあ」 マリナ「明日の天気予報は雪だそうよ」 刹那「道理で。積もったら近所の子供達が雪合戦するかな」 ブシドー「何っ?!合戦だと?戦か!!明日に備えて寝る!!…ぐーぐーすーすー」 マリナ「残念ね、都内の積雪予想は3センチよ…ってもう寝てるわ」 刹那「まさかこいつ、子供に混じって雪合戦するつもりじゃないだろうな」 匙「やりかねない。しかも子供相手に本気で戦いそうだ」 ポニテ「雪合戦の雪弾丸の中には石を入れると効果てk(ボクッ」 匙「その身で味わえアホタレ」 マリナ「ブシドーさん、ご飯よ」 ブシドー「うむ…もぐ…馳走であった」 マリナ「ブシドーさん、ホットハプティーよ」 ブシドー「うむ…ゴクン…ふう」 匙「ブシドーどうしちゃったの?元気ないけど」 刹那「朝目が覚めて雪が積もってなかったのでガッカリしているようだ」 ポニテ「30過ぎのいい大人なのにねえ」 刹那「全く、マリリンにあんなに気遣われて元気を出さないとはいい度胸だ」 匙「刹那だったら元気出過ぎて鼻血の噴水ショーだけどね」 刹那「うるさい」 ポニテ「そんなに雪合戦したいなら、明日からの連休にスキー場にでも行かないか?」 匙「『僕のおごりで』ってポニーテール眼鏡が言ってるよ」 ポニテ「ええっ?」 ブシドー「ぱああぁぁぁ」 リボンズ「やれやれ…流石にこれはやり過ぎたねヒリング。 アレハンドロはともかく店内の修繕費も結構な額だったよ。 アレハンドロの預金が大分減ってしまったね…」 リジェネ「それよりオーナーはどうするのさ? 遂に病院に受け入れ拒否されちゃったし…仕方ないからアニューに頼む? 意外としっかりしてるから安くはないだろうけど。」 リボンズ「その必要はないさ。何故かもう元気に喚いてるし。それよりは…アチラだね。」 ヒリング「#フゥ~・・・何で生きてんのよ・・・直撃させたはずなのに・・・!!」 リジェネ「何か怖いよ……ねぇリボンズ、しばらくリヴァイヴ達と交代でヒリングを女狐に預けない? あの分じゃまたオーナーと出くわしたときに何するか…。 それにあちらもキャスト欲しいみたいだし。」 リボンズ「君はあの店を潰す気かい? クラブの一部の男性客に比べればアレハンドロはまだ紳士な方さ。 それにあの店はまだまだ僕等の計画に役立って貰わないとね。」 リジェネ「仕方ないね…しばらくオーナーをベットに拘束しておかないと…」 リボンズ「いっその事、埋めちゃおうか」 リジェネ「大丈夫なのかい?」 リボンズ「ニホンにはソクシンブツというのがあるのさ」 リジェネ「ソクシンブツ?」 リボンズ「何も食べずに地中に篭って、ミイラになる事でホトケ… 東洋の宗教の神様になれるというものさ」 リジェネ「神……なるほど。あの男なら直ぐに飛びつくだろうね」 リボンズ「まぁ、簀巻きにして埋めちゃってもいいんだけど」 リジェネ「君は本当に鬼畜だね、リボンズ」 リボンズ「ありがとう、褒め言葉だよ」 ピキーン ブシドー「わたしの脳量子波が!!!」 刹那「ん?どうした?」 ブシドー「埋めてくれ!!ソクシンブツにならねば武士道を語る男とは言えん!!」 刹那「ブシドー…。そこまでいうならわかったよ。」 ポニテ「そこまでいってないと思うが。ていうかいいのかい?」 ブシドー「かまわん!」 サジ「本人がいいならいいけどさ」 マリナ「心配だわ…ブシドー・・・。やめて…」 ブシドー「心配するなマリナ!これが漢というものよ!」 マリナ「ブシドー…」 刹那「マリナにいらん心配をかけるな!はよ埋まれ!」 眼鏡「(フスマスパーン)静かにしてくれ。エロゲに集中できないだろうが。」ピシャッ ピンポーン サジ「はーい」ガチャ 録音「おいっス!回覧板持ってきたぜ~」 ハロ「コンニチワ、コンニチワ」 サジ「ああ、どーもです」 録音「なぁ、マリナさんは?あ!いやいや変な意味じゃないぞ? こういう時に出てくるのって、いつもマリナさんだからさ~」 ハロ「ロックオン、エロオヤジ」 録音「親父じゃない!」 サジ「(エロは否定しないのか…)マリナさんは刹那と一緒に買い物に行ってますよ」 録音「おお!二人きりで?」 サジ「はい、二人きりで」 録音「やるじゃないか刹那の奴。ここで一発キメちまえってな!」 サジ「………」 録音「ん?どした?」 サジ「ロックオンさんって29歳ですよね」 録音「そうだけど」 ハロ「ロックオンオヤジ、ミソジマエ!」 録音「だーかーら、親父じゃないって!まだ若いぞ、俺は」 サジ「………」 録音「おいおい、今度はなんだ?」 サジ「…何でもないです」 録音「気になるじゃないか、言えよ~」 サジ「…余計なお世話ですけど、もういい年なんだから ハロと戯れてないでちゃんとした方がいいと思いますよ」 録音「本当に余計なお世話だよ!俺はこれでも一流企業のサラリーマンなんだからな!」 サジ「へぇー凄いですねー」 録音「おいこら、信じてないだろ!!」 サジ「信じてます信じてます。あ、僕見たいテレビがあるからまた今度」バタン 録音「あ、待てこら!……ったく、あのガキめ……」 ハロ「ジゴウジトク!インガオウホウ!ザンネンムネン!」 録音「ハロまで!?くそー、回覧板を持ってきただけなのに何こんな目に…orz」 お刹那さんwww マリリン襲っちゃえよ! マリナ「ええっ!?お、襲うって私が、刹那を?ど、どうやって…?///」 刹那「マリリン」 マリナ「きゃっ!?な、なあに刹那?」 刹那「?いや、夜も遅いしそろそろ寝た方がいいんじゃないかと思って。今夜は寒いからな」 マリナ「あ…うん、そうね///」 刹那「なんだか顔が赤いな…まさか風邪じゃ」 マリナ「ううん、大丈夫よ!さ、さあ早く寝ましょ!」 マリナ「(襲うって…そんな、一体どうすれば///)」 刹那「マリリン、まだ寝ないの?」 マリナ「ちょっと待ってて」 がさごそ(辞書を引っ張り出す) 襲う:①(油断しているところを狙って)相手を侵す ②(家名・地位などを)受け継ぐ マリナ「刹那、私の後を継いでアザディスタンの王女にならない?」 刹那「はあああ?」 マリナ「いやだ私勘違いしてたわ。刹那が私の後を継いだら刹那が私を襲うってことよね。 私が刹那を襲うんだから、私がガンダムマイスターにならなきゃいけないんだわ」 刹那「マリリン、それは襲うの意味が違」 マリナ「マリナ・イスマイール、目標を…」 眼鏡「マリナが刹那を襲うと聞いて」 匙「飛んで来ました」 ポニテ「ニヤニヤ」 マリナ「駆逐する。えい!えい!(ポカポカ)」 眼匙ポニテ「「「うわーん、なんでー?」」」 刹那「(……いける!)」 ブシドー「で、結局私はどちらの家老になれば良いのだ?」 ある意味ガチャピンやスヌーピーの立ち位置だな ブシドー「ガチャピン師匠と呼べ」 刹那「っていうか…完璧超人だろ、あいつ。万能すぎだ」 匙「だって、ブシドーだし」 刹那「だよね」 ブシドー「刹那。」 刹那「ん、なんだ?」 拳打! バキィッッ!! 刹那「な、なにすんだ…!いきなり!」鼻血ボタボタ ブシドー「ふっ。意味などない…くらえぃ!」 どばきぃッ 刹那「ぐふ…に二度もぶった…」 ブシドー「ふふふ…」 サジ「ブシドーの奴…ふっ。」 眼鏡「これが人間…」 刹那(そわそわそわそわ) マリナ「どうしたの刹那?」 刹那「あああああああああのマリリン」 マリナ「?」 刹那「い・・・いや、なんでもない・・・」 マリナ(なんか1月に入ってから刹那が変・・最近買い物も一人で出かけちゃうし・・) 刹那「あああマリリンの誕生日プレゼントどうしよう・・・」
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刹那「最近、うちに来客が激しい」 録音「あぁ、みんなしてマリナさんをお母さん呼ばわりして楽しんでるな」 刹那「何故こうなるんだ。俺はマリリンと二人きりで幸せに暮らしたいだけだというのに 百歩譲ってあいつ等との暫定共同生活状態に甘んじているとしても!!」 録音「あ~…あれだ、いい人の周りには自然と人が集まるって言うじゃないか。 あんたらがいい人だっていう証拠とか?」 刹那「…マリリンは女神だし俺はガンダムだから仕方ないと?」 録音「え?あ~…うんそう、女神でガンダムだから仕方ないさ」 刹那「そうか…女神でガンダムだからか…」 録音(よくわからねぇ…) 刹那「だが…マリリンがみんなに慕われるのは嬉しいんだが……ボソボソ…」 録音「んあ?何?なんか言った?」 刹那「…俺だけのマリリンじゃなくなるからそこが嬉しくない…」 録音(……ガキみてぇなこといってるぞこの兄ちゃん。ああ、兄さんはこいつのこういうとこが面白かったんだな) 刹那「…なんだ?人の顔をジロジロ見て…」 録音「いや、あんたは本当に弄りたくなる性格しているなと思ってさ」ニヤニヤ 刹那「…気持ち悪い奴だ」 録音「それにマリナさんとの仲は鉄板だろ!!この間もにゃんにゃんしようとしてたじゃないか! も~うっかり入っちゃってごまかすの大変だったんだぜ………あ」 刹那「…………そうだったな(ビキビキ」 録音「 録音inデュナメス「うちの弟はちょっとそそっかしいところがあるんだよ」 眼鏡「『ちょっと』…?相当そそっかしいと僕は見ているが」 眼鏡「僕がセラフィムさんだ」 匙「僕は筑前煮さんだ」 マリナ「お母さんですよ~」 ブシドー「我が名はブシドー!東の国よりこの地に参った!」 ポニテ「僕はビリー・カタギリ改め、ビリー・李・ノリエg」 匙「語呂が悪いんだよ!そのポニテ本当に引っこ抜くぞ」ガシッ ポニテ「ごめんなさい!!?」 眼鏡「せっかくこれだけ人がいるんだ。刹那に擬似お父さん体験をしてもらおう」 刹那「俺がお父さんだ!」 沙慈「新作のはぷてぃ入り筑前煮の味見をしてください」 ビリー「お願いだよー僕とクジョウの仲を取り持ってよー」 眼鏡「お父さん、エロゲが欲しいので買い物に行きましょう。全年齢対象版なので問題ありません」 クリス「じゃあ私も買い物連れてってよ、新しい欲しいの」 ルイス「私もアクセサリ欲しい。買って買って買って!」 フェルト「ハロの調子が悪いの・・・メンテナンス代ください」 ヨハン「肩揉みでもしましょうか?いえ別に何か期待してるわけじゃないですよ」 ミハエル『あ、親父か?また補導されちまったから迎えに来てくれ!』 ネーナ「あたし将来パパと結婚するの!言い寄る女は全員殺す」 コーラ「今日デートだからさちょっとだけ金くれよ。 こないだあげたって?あの子とは別の子なんだよ☆」 ミレイナ「お金ないんですか?ダメ親父ですぅ」 ブシドー「父上、剣術の稽古をお頼み申す。干渉、手助け、一切無用!いざ、うおりゃああああああ!!!」 眼鏡「どうだお父さんというものは?」 刹那「俺は・・・お父さんにはなれない・・・」 マリリン「ねぇ、パパ。一緒に買い物についてきてくれないかしら?」 刹那「ユニヴァァァァァァァァァス!!!!!」 マリリン「ふふ、行きましょ?あ・な・た(はぁと」 腕を組む。 刹那「あぁ…こんなに嬉しい事はない………も、少し頑張ってみよう…」 眼鏡「流石マリリンだな」 マリナ「うふふふ…」 眼鏡「何を笑っているんだ?」 マリナ「刹那がね、将来いいパパになってくれそうだなと思って…」 眼鏡「…僕には『父親』という存在に対し共感できないが刹那では少々頼りないのでは?」 マリナ「ん~…なんというか、一生懸命なところがいいなって思うのよ」 眼鏡「ほう」 マリナ「…もうちょっと積極的になってくれたらもっと嬉しいんだけど/// クリスマス以来結局今まで通りだし」 眼鏡「つまり…ご無沙汰で寂しいと?」 マリナ「そうn…え?や、やだ私ったら何を言ってるのかしら!!今のは忘れて!ね?ティエリア!!」 眼鏡「しっかり録音させていただきました」 マリナ「あ~んティエリアったら~!」 眼鏡「今も録音中です。貴重な今後の参考資料として取り扱いいたします」 マリナ「んもう~」 刹那「眼鏡…マリリンと随分と仲良くしやがって…」 匙「嫉妬は見苦しいよ刹那」 ミレイナ「セイエイさん、お父さんになりたいのなら うちのパパを参考にするですぅ」 ソーマ「私のお父様も参考にしていいぞ」 刹那「なるほど、実際のお父さんを参考にすればよいのか! で、イアンとセルゲイはどんなお父さんなんだ?」 ソーマ「貴様!お父様の名前を呼び捨てにするな!! スミルノフのおじ様と呼べ!!」 刹那「…ごめんなさい。スミルノフのおじ様はどの様なお父さんですか?」 ソーマ「よろしい」 ミレイナ「パパの事は呼び捨てでいいですぅ。セイエイさんに ヴァスティのおじ様と呼ばれてもキモ…変なだけですぅ」 刹那「…そ、そうか」 ソーマ「では話を続けよう。お父様は優しくて寛大で包容力があって 責任感も強くて仕事熱心で、とにかく素晴らしい人だ!」 ミレイナ「パパはママとラブラブですぅ。うちにいる時はちょっとだらしないけど 仕事中はカッコイイと思いますぅ。あと見た目も若いですぅ」 刹那「ふむふむ…二人とも、お父さんは好きか?」 ソーマ・ミレイナ「「大好きだ(ですぅ)」」 刹那「ええ話や…(ホロリ)ミレイナとソーマのような娘がいて イアンとスミルノフのおじ様は幸せ者だな!」 ミレイナ「ありがとですぅ」 ソーマ「そう言ってもらえると、私も嬉しい…///」 刹那「俺も頑張って良いお父さんにならないと」 ミレイナ「てゆーか、お父さんになるにはまず結婚ですぅ 未婚の父は世間体が悪いですぅ」 刹那「!?……………orz」 ソーマ「それを言っちゃおしまいだ」 獣達はとっくに冬毛に生え変わってるんだろうな セツニャ「……太ったニャ?」 ハムドー「太ったな」 マリリス「……太っちゃった……」 ティエラビット「……太りそうだ」 動物達も色々大変なのです。 眼鏡「というわけでマリリンからのメッセージだ」 マリナ『あ~ん刹那、私と、パパになれることもっと積極的に…ね?』 刹那「『パパになれること』!!?ままままままマリリン!!!!」ジタバタ 眼鏡「うむ、効果覿面。さて、編集し直してエロゲ音声に組み込むか」 マリナ「そろそろ寝ようかな…」 刹那「ねねねね寝ようか!!!!!ドキドキドキ (ぱ、パパ、パパ…ぱぱぱ)」 マリナ「寒いからくっついて眠ろうね」 刹那「がんだむ!!!!(はい)」 マリナ「はいみんなこっちにね。セツニャ。マリリス、ハムドー、ティエラビ。みんなあったかい…v」 刹那「うん…あったかい…ね…」 リボンズ「やれやれ」 翌日、寝返りを打ったマリリンに押し潰されて固くなったハムドーとマリリスとティエラビの姿が! 眼鏡「なんて鬱展開はどうだ?」 刹那「やめれっ!」 マリリン「はい、皆ご飯よー」 セツニャ「ムシャムシャ」 ハムドー「カリカリ」 マリリス「モグモグ」 ティエラビ「カジカジ」 ハムドー「お代わりをもらおう。もらおうと言った!」 マリリン「うふふ、よく食べるね……はい」 刹那「あぁ…餌をあげてるマリリンも美しい……ボタボタ」 眼鏡「要するに、マリリンがやる事は何でも美しいんだな」 刹那「何を今更。(キリッ」 眼鏡「やれやれ。君は本当にマリナ馬鹿だな」 刹那「ありがとう、褒め言葉だ」 マリナ「今日も雪が降ってる…冷えるわね…くっついてあったまろうかな…?」 刹那「そうだね。(セツニャをだっこする)」 マリナ「(ピト、刹那を後ろからギュウ)えへへ。あったかい…」 刹那「がんだむ!(今度はおれなんですね!!)」 ブシドー「寒いときは乾布摩擦に限る!!!!ゴシゴシ」 マリナ「今日は寒いから鍋物にしましょうか」 刹那「がんだむ!」 マリナ「水炊きにおでん、キムチ鍋もいいわね。刹那はどれが食べたい?」 刹那「がんだ…む…がんだむ!」 マリナ「そう、じゃあおでんにしましょう」 刹那「がんだむ~」 マリナ「うふふ。刹那ったら」 眼鏡「なんと、30年位寄り添った夫婦のようなツーカー振り」 匙「ティエリア、つっこんでもいいかなあ。 それを言うなら“連れ添った”だよね?」 眼鏡「…!!…俺は…僕は…私はー!!!」 ブシドー「拙者は…それがしは…我輩はー!!!」 眼鏡「ブシドー茶化すんじゃない!!うああ、俺としたことがああ!」 刹那「ティエリア落ち着け。お前は間違ってなどいない。 俺とマリリンはこの先何十年も、“寄り添い”ながら“連れ添う”のだ」 マリナ「…刹那…」 刹那「(ビクッ)マ、マリリン、今の、聞いて…?」 マリナ「(モジモジ)刹那、今の言葉どういう意味なの?それって、もしかして」 刹那「あうあうあう…(シュポー)(←顔真っ赤)」 ポニテ「刹那いきなりピンチ!」 匙「…それを言うならチャンスだろう」 リボンズ「ピンチを越えればチャンスがやってくる……必ず抑えてみせる!」 リジェネ「いきなりどうしたんだい、リボンズ」 リボンズ「いやね、昔の血が騒いだのさ」 刹那「マ、マ、マ、マ、マリリン……お、お、俺……」 マリリン「……モジモジ」 匙「何?この中学生の告白」 ポニテ「初々しいねぇ」 ブシドー「この気持ち…まさしく…ピュア!!」 眼鏡「言っとくが、こいつら21と29だぞ?」 刹那「け、け、けっ…けっ…けっ………」 マリリン「………モジモジ。ガンバッテ…」 ポニテ「いきなり婚約って気が早過ぎないかなぁ」 ブシドー「昔のニホンでは婚姻してから、仲を深めるのが普通だった。問題はない」 匙「それに、現状がもーカップルみたいなものだしねー」 眼鏡「録音、録音」 リボンズ『録音、録音。ニヤニヤ』 刹那「けっ…決起しよう!!!」 匙「………」 ポニテ「…………」 ブシドー「……………」 眼鏡「………………」 リボンズ『…………………』 マリリン「え……あ、あの……刹那?」 刹那「(し、しまった………」 匙・ブシ・ポニ・眼鏡・リボ・刹那「「「「「「(((((やっちまった………」」」」」」 マリリン「……もぅ……私はいつでも良いのに……」 ハムドー「決起しよう、君とダンスを踊る事を!!」 セツニャ「せんで良いニャ」 刹那「……これだ!」 眼鏡・リボンズ「おっ?」 ガバッ 刹那「マリナ、俺は決起する!君に相応しい男になると!」 マリリン「せ、刹那ぁ……」 おーーーー……… 刹那「だから……もう少し待ってて。自信がつくまで……」 マリリン「うん……分かったわ……私、待ってるから…ずっと…」 刹那「マリナ……」 マリリン「ソラン……」 ポニテ「さて、女狐にでも行くかねぇ」 匙「あ、僕も付き合うよ」 ブシドー「フェレシュテにでも行くかな」 眼鏡「貯まったエロゲでも解消するかな」 リボンズ『ふふ…しっかり撮らせてもらったよ…頑張れ、刹那君…』 ブシドー「ガンダム?」 刹那「がんだむ」 ブシドー「ガンダム!」 刹那「が~んだむ」 ブシドー「ガンダームッ!!」 刹那「がんだぁぁぁぁぁぁぁむっ!!!」 マリリン「はいはい、クッキーならまだまだあるから喧嘩しないの」 ブシドー「ガンダム」 刹那「がんだむ♪」 ポニテ「穏やかじゃないねぇ」 匙「っていうか、マリナさん何者だよ」 翻訳 マリナ「ただいま~おやつにガンダムクッキーを買ってきたわ。」 ブシドー「(シュタタ、ズサーー!←スライディング)これは私のものだ!!!」パシッ ガンダムくっきーを手にする 刹那「貴様!!独り占めする気か!!!?」 ブシドー「武士は一瞬の隙が命取り!!!ハハハハハハ」バリッ 封を開ける 刹那「がんだむは俺だ!!それは俺のものだ!!!!」 ブシドー「まだまだ修行が足りぬというもの!!ハハハハハハバリバリムシャムシャ」 刹那「俺のがんだむくっきぃぃぃーーーー!!!!」 セツニャ「にゃーん、にゃお、んにゃん」 マリリス「カリカリコリコリ」 ティエラビット「ぴょんぴょんぴょん」 マリナ「不思議ね、この子達なぜ人間の言葉が話せるのかしら」 匙「いや今は話してないし」 眼鏡「不思議なのはあなたです」 刹那「女神だ。やっぱりマリリンは女神だ。ボタボタ」 刹那「くっ…最近便秘気味だ…」 サジ「そういう時はバナナを食べればいいよ」 刹那「バナナ…」 ブシューーーーー サジ「鼻血じゃなくてウ○コを出しなよ」 ポニテ「(ふふふ…)マリナさんもおひとつ如何ですか?バナナ」 刹那「ポニテ、お前何を!!」 マリナ「ありがとう、頂くわ(皮をむきむき)」 眼鏡「おおっマリナが太いものを咥える瞬間か…!!」 匙「わくわく」 刹那「こら、ティエリア!匙、お前まで(ツツー ポタポタ)」 匙「刹那だってもう想像で鼻血の先走りが」 刹那「先走り言うなー!マリリン待ってくれ。そういうことは皆の前では控えてくれ。 こいつらが、今どんな目でマリリンを見ているか…あれ?」 おもむろに皿とナイフフォークを取り出しバナナを一口ずつ切って食べるマリナ 刹那「…」 眼鏡「…」 匙「…」 ポニテ「…」 マリナ「うーん、甘くて美味しい。あら?どうしたの、皆」 匙「流石姫育ち。上品さパネェ…」 リボンズ「えー…もしもし。問屋さんですか?ええ…」 リジェネ「どうしたんだい、リボンズ?」 リボンズ「ちょっとね。…はい、お刹那家にうまいぼう全種類1000本お願いします。 はい、代金はアレハンドロの口座から……」 リジェネ「うまいぼう?」 リボンズ「うまいぼう。あれならくわえる以外に食べようがないだろう?ふふ……」 録音「よーっすジャマするぜ。」 刹那「ロックオンか。よくきたな。」 録音「今日はマリナさんの入れたお茶がのみたくなってさ。毎日いいよな。お前がうらやましいぜ。」 刹那「そうか…?フフフ…」 マリナ「いらっしゃい。録音さん。録音さんの好きなお茶入れるわね。」 録音「すみませんねぇ。あ、土産だよ。」 刹那「何だ?」 録音「今日はバナナかってきたぜ」 刹那「・・・・・・。」 録音「え、えっ…?なんかかお怖っ…今日は大丈夫だよね 殴られないよね…何もしてないはず…」 眼鏡「まさに天性のタイミングの悪さの持ち主だ」 ビリー「刹那はとんでもないエロ男だな! 棒状の物をくわえていると何でもエロい妄想をするんだろうね… 例えばそれが、キュウリでも千歳飴でもコッペパンでもね!! ああ嫌だ嫌だ、欲求不満の男の子は嫌だねぇ… 君、もしマリナと同級生だったら放課後にマリナの リコーダーを舐めたり体操服のにおいを嗅いだりするタイプだろ?」 刹那「うおおおおおおおおおおおおお!! 貴様を殺して俺も死ぬうううううう!! 」 眼鏡「刹那落ち着け!包丁を持ち出すんじゃない、殺傷沙汰だけはやめてくれ!!」 ビリー「ひぃー!助けてくれー!!」 ブシドー「マリナ、出番だ!」 マリナ「はいっ!ゴロゴロしたい~♪」 刹那「はっ!…俺は今まで何を……」 サジ「マリナさんの歌は凄いね」 マリナ「刹那も落ち着いた事だし、おやつの時間にしましょうか」 全員「はーい」 録音inデュナメス「おいおいおい!!さっきまで修羅場だったよな!! そんなアッサリ流していいのか、いろんな意味で!!」 リボンズ「まだお刹那家に届かないのか、うまい棒は…」 リジェネ「ヤフオクのメール便がまだ届かないみたいにヤキモキするねぇリボンズ。」 録音「はぷてぃ!はぷてぃ!はぷてぃ!はぷてぃ!はぷてぃ! おお、本当にどれだけエロワードを言っても全てはぷてぃ!になるんだな」 刹那「あのな、字面でははぷてぃ!だけどな、俺達にはモロに聞こえてるんだぞ?」 録音「え…マジすか…」 刹那「ああ、マジだ。と言うわけで」 録音「ぎゃあああああああああ」 リボンズ「うまいぼうはまだかい!?」 リジェネ「落ち着きなよ、リボンズ」 リボンズ「ハァハァ…あの子がうまいぼうを咥える様を、刹那君がそれに悶える様を早く見たいのさ…… ソース味もあるから、時によってはペロペロ……録画の用意は出来てるってのに…」 リジェネ「君は本当に刹マリ厨だね、リボンズ」 リボンズ「ありがとう、褒め言葉だよ」 ずんぼり様のキャラが崩壊しつつある… リボンズ「アリー、頼むね」 アリー「ああ。始末してくるぜ」 リボンズ「全く…誰がキャラ崩壊してるって言うんだろう。 僕はただ、あの子達の行く末を見守りたいだけなのに」 リジェネ「人、それを『キャラ崩壊』と言うのさ」 リボンズ「そうかい?別にアバババババって言ってる訳じゃないんだよ?」 リジェネ「原作ではあの子達の行く末…とか絶対言わないだろう?」 リボンズ「寧ろさっさと氏ねって態度だね」 リジェネ「だからさ。まぁ、僕はそんな君は嫌いじゃないよ、リボンズ」 リボンズ「ありがとう。では引き続きイオリアの計画を遂行するとしようか」 ~お台所~ トントントンッサクッ マリナ「痛!」 ガラッ 刹那「どどどどどうしたマリリン!?」 マリナ「あ、刹那。包丁で指を切っちゃってね。こうしておけば平気よ」指をパク 刹那「何を言ってるんだ!傷口からバイキンが入ったりしたら大変だよ。消毒しないと…指を見せて…」 眼鏡「早速薬箱を持ってきたぞ」 刹那「ナイスだティエリア!消毒薬とカットバンを出してくれ。 あわわ…まだ血が出てる!取りあえず拭き取って…ハッ (こ、この場合は指を舐めた方がいいのか? 指を舐める…?さっきまでマリリンが舐めてた指!?…つつつつつまり間接k…)」ブシューーーー マリナ「せ、刹那!大丈夫?」 眼鏡「このタイミングの何処に鼻血を出す要因が!?」 ポニテ「真っ赤な台所ってなんか恐いねぇ…」 匙「今夜は筑前煮の中にレバーでも入れようか」 アレルヤ「うわぁ!久々に隣の部屋から血が流れ込んできたよマリー!」 ソーマ「騒いでないで掃除を手伝え」 アンドレイ「(何故たまに家に帰ってくる度に何か起こるんだこのマンションは…)」 マリナ「今日はレバーとホルモン焼きよ。」 刹那「わぁ。うまそうだ。(ん…?ま、まさかお俺にせ精力をつ、つけようと…!?!ままりりん!////)」 マリナ「(刹那は鼻血の出すぎね。いっぱい血を作って健康になってね)」 窓ガラスに息を吹きかけ、曇った場所に相合い傘を描き そこに刹那とマリナの名前を書くリボンズ様 リボンズ「ふふふふふ…」 リジェネ「楽しいかい、リボンズ」 リボンズ「ああ。とてもね」 リボンズ「……カチカチ」 もんジイ「よし、せつなとマリリンを配合するのじゃな?」 ニアはい いいえ リボンズ「……ニヤリ」 リジェネ「楽しいかい、リボンズ」 リボンズ「凄く、ね。見て見て。キングレオが生まれたよ」 リジェネ「王道だね。後はロックちょうをお勧めするよ」 リボンズ「言われるまでもないさ」
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ウィリアム / William Jenkins #image(ここに画像のURL) 種族 人間 性別 男 身長 181cm 体重 76kg 生年月日 2057.1228 人物 いわゆる黒色人種と呼ばれる様な外見的特徴の研究員。 特に目が悪いわけではないが、眼鏡をかけた方がそれっぽいという理由で眼鏡をかけている。 眼鏡はスマートグラスでもなんでもない普通の度なしレンズ。 日本や日本に影響を受けた中国・韓国などのアニメ的カルチャーが好きで、DawnBreakerが趣味に走った機能と見た目になった原因の一人。
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マリナ「こんなもので良いかしらね。さ、行きましょ」 刹那「え、あ。ちょっと待って」 マリナ「まだ決めてなかったの?」 刹那「苺大福アイスが売切れてたんだ」 ブシドー「さっさとしろ、少年!私はガマン弱い!!」 眼鏡「グズめ」 セラフィム「優柔不断な男ですぅ」 刹那「貴様ら……」 マリナ「……皆、先に帰ってて。はい、多分これで足りると思うから……」 ブシドー「ウム!溶けないうちに食べたいから遠慮なく帰るぞ!」 眼鏡「鍵は開けておくぞ」 セラフィム「ありがとうございますですぅ!」 タタタタ 刹那「マリリン……」 マリナ「ふふ、ゆっくり選んでいいのよ?」 刹那「……じゃ、これ」 つ PINO マリナ「あら?そんな物でいいの?」 刹那「構わない」 マリナ「じゃ、会計に行くわね」 マリナ「雨上がりは何かムシムシするわね」 刹那「……マリリン、時間貰えるかな」 マリナ「え?良いわよ」 GN公園 刹那「えーと、屋根下のベンチ……あった、あった。よし、濡れてないな」 すとん すとん マリナ「星が綺麗……」 刹那「ビリ、ビリ。はい、マリリン」 マリナ「え?」 刹那「半分ずつ分けて食おう」 マリナ「別にいいのよ?気にしないで……」 刹那「いや…分かちあいたいんだ」 マリナ「……分かった。ありがとう、刹那(ニコリ あら。何か特別なアイスが混ざっているのね?」 刹那「ハッピー味か」 マリナ「カリ……もしかしたらこれかも……」 刹那「中々入ってないんだ。凄いよ」 マリナ「カリッ(半分だけ食べる)はい、どうぞ」 刹那「え、良いよ。マリリンが食べなよ」 マリナ「私も、分かちあいたいのよ」 刹那「マリリン……ありがとう」 マリナ「はい、あーん」 刹那「パクッ……んー!幸せの味ィ!」 マリナ「ふふ……大袈裟なんだから」 刹那「いや、本当に!こんな美味しいPINOは食べた事が無いよ」 マリナ「刹那……ありがとう」 アニューがディランディ家にやって来ました アニュー「こんにちは~。……って誰も居ないの?もぅ、鍵を開けっ放しなんて無用心なんだから…」 キャッキャッ!キャッキャッ! アニュー「な、なにかしら…もしかして…またライルったら厭らしいビデオを観てるんじゃ?」ソロリソロリ アニュー「そーっとそーっと…タシーロタシーロ」ソロリソロリ ライル「かぁーっ!コイツは堪らないぜ!最高だ!」 リヴァイヴ「そうだろうそうだろう!君は話が分かるね!」 アニュー「…兄さんまで?ムカッ…兄さんったら、いつの間にライルとあんな仲良くなって#」 リヴァイヴ「では、お次はこれなんてどうかな?」 ライル「ぐぉおぉぉぉっ!俺のストライクゾーンにドンピシャですよお義兄さん!」 リヴァイヴ「これは僕の秘蔵の一品でね、まさか君とこれの鑑賞会をするとは思ってなかったよ!」 アニュー「…秘蔵の一品?…うげっ、兄さんったらあんなにビデオを沢山…は、破廉恥だわ…」 ライル「お義兄さん!水着!水着ものはないすか!?あるんでしょ!?地下に隠してあるんでしょ?」 リヴァイヴ「ハッハッハ!勿論あるさ!これは凄いよ?」 アニュー「…ラ、ライルまで…キモイ……うぅっ、マリナさんに慰めてもらおう……」ダッ リヴァイヴ「これはアニューの生後1週間に海に行った時のものでね、初々しいだろ?」 ライル「か、可愛い…可愛過ぎるぜアニュー…まさに天使だ…」 リヴァイヴ「いや~アニューって、本当に素晴らしい妹ですね!」 ライル「エヘ、エヘヘwww」 ブシドー「あ、そうだ。皆に言っておく事がある」 刹那「何だ?」 ブシドー「新しく馬がブシドー農園に仲間入りした」 馬「ヒヒーン」 刹那「どこから連れてきやがった!?」 ブシドー「いつの間にか紛れこんでいたのだ!朝はいなかったのだが」 マリナ「まぁ。つぶらな瞳が可愛いわ…」 刹那「……もう…好きにしてくれ……ガクッ」 ブシドー「では、今日からお前も家族入りだ!」 馬「ヒヒーン!」 ブシドー「よろしく頼むぞ、エクシア!」 刹那「待てやコラァ!!」 ブシドー「首にネームタグが掛かっていた。ほれ」 刹那「………ホントだ」 眼鏡「……妙にあれに似ているが、まさかな……」 エクシア「カジカジ」 ブシドー「ぬっ、妙に懐かれているようだな。愛い奴よ」 マリナ「さぁ皆、もう夜も遅いから寝ましょうね~」 ポニテ「…ん?…おっと、もうそんな時間か…zzz」巨乳アイドルの写真集を抱きつつ 匙「ふぁあぁ…早く寝なきゃ…zzz」HOW TO筑前煮を抱きつつ ブシドー「ぬぅ、もう少しで手首の削り出しが出来上がるのだが…無念…zzz…ンゴゴォ!」 眼鏡「さてエロゲエロゲ…フォオオォゥ!」蒲団の中でエロゲを起動 マリナ「さ、電気を消すわよ~」カチャカチャ 刹那?「…マ、マリリン…可愛いよマリリン///…ア、アイ・ラーヴュー///」 マリナ「刹…那?…!!…あなた、私の刹那じゃないわね!」 刹那?「ち、違う!俺は合コンお刹那…ではなく…共同お刹那だ」 マリナ「私を騙そうとしてもそうはいかないわ!さぁ!私の刹那は何処!」 刹那?「…クッ、あと一歩だったのに…さ、さらば!」 マリナ「あっ!待ちなさい!」 眼鏡「…ム?なにやら押入から赤い布が?あれは…」 マリナ「せ、刹那?」 刹那「…う~ん…マ、マリリン……zzz」 マリナ「ふふっ、刹那の寝顔はいつ見ても可愛いわね」 眼鏡(むぅ…間抜け面にしか見えないが…) マリナ「折角だから私も押入で一緒に寝ましょ。……んしょ」 刹那「ん~。んん~~」 無意識に、懐に潜り込んできたマリナを抱く。 マリナ「えへへ…温かい…お休みなさい」 ピシャ 眼鏡「(狭い押入の中でくんずほぐれつ…フフ、良い絵が撮れそうだな」 眼鏡RGPにおけるスピンオフについて 眼鏡「スレが立っても、盛り上がらなければ生き残れない!」 刹那「なら俺が主役だな」 眼鏡「何を言う。スピンオフというものは大抵が準主役級の人物が主役を張るものだ」 リボンズ「そう。スレを導くのはこn」 アレハン「この私、アレハンドロ・コーナーだ!」 リボンズ「大使帰れ」 眼鏡「正直な話、スレ分裂しても過疎るだけのような気がするな」 セラフィム「たまに一緒に遊んでくれればそれでいいですぅ」 眼鏡「僕たちの8月は無事に終われるのだろうか?」 刹那「どういう意味だ?」 眼鏡「もしかしたらここも、サザエさん時空とは似て非なる無限ループへと…」 刹那「…エンドレスワルツにEz8!?」 マリナ「あら、私はシロー・アマダさん好きよ?」 刹那「…!?」 ポニテ「おや?刹那君は…まさか、まだ寝てるのかい?」 マリナ「もう出かけたわ。美容院に行くって。髪なら私が切ってあげるのに」 刹那「…俺が、シロー・アマダだ。…この髪型にしてくれ」つ 良夫「は、はぁ…」(まずはこの癖毛からなんとかしないと…) 切り間違いすぎて坊主頭になってしまい、カツラを被せる訳ですね マリナ「あら……」 刹那「笑いたくば笑ってくれ」 マリナ「(サワサワ」 刹那「マ、マリリン?」 マリナ「気持ち良いわ……ツルツルしてて……(サワサワ」 刹那「(マリリンの白魚のような指が俺の坊主頭を撫で回し………ブシャァァァァァ」 眼鏡「何故血を噴く!?どこにその要素があったッ!?」 良男「ついつい丸刈りにしてしまったんだ。悪い事をしたよ。 訴えられなければ助かるんだけどね」 刹那「いい仕事だった。グッドマンだけに」 良男「???」