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967 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/22(月) 01 39 13.01 ID vjNsBputo 郁乃「あ、お帰り~。ご苦労さんやったな」 晴絵「どうだった?色々工夫を凝らしてみたんだけど」 京太郎「……途中で咏ちゃん先生に会いました」 郁乃&晴絵「「……あー」」 京太郎「なんか指摘したら泣いて何処かへ走っていっちゃいましたけど……」 晴絵「いやぁ私もあれはどうかなーとは思ってたんだけどさ」 郁乃「三尋木先生、めっちゃ喜んではったから、よう言わんかったんよ」 郁乃「凄い自信作やったみたいやし……」 晴絵「まぁ雅枝さんや戒能プロも居るし、大丈夫だとは思うけど」 京太郎「……なるほど」 京太郎「っとそう言えば、俺が呼ばれたのは何でですか?」 郁乃「あーせやせや。忘れるとこやった」 郁乃「この合宿の参加人数1人間違えとってん。せやから一人余りがおってな」 晴絵「だからさ、京太郎くん。もっかい行ってくれないかな?」 京太郎「ええっ!?でも仕掛けとか既に知ってるのに……」 郁乃「まぁそこはしゃーないし、こういうのは雰囲気やろ?」 京太郎「まぁそうですけど……」 京太郎「で、誰なんです?その一人って」 晴絵「えっと 970なんだけど」 コンマ判定 00~04 荒川憩 05~09 対木もこ 10~14 南浦数絵 15~19 佐々野いちご 20~24 霜崎絃 25~29 宮永照 30~34 大星淡 35~39 弘世菫 40~44 970が好きなキャラを選択 45~49 亦野誠子 50~54 高鴨穏乃 55~59 新子憧 60~64 松実玄 65~69 松実宥 70~74 鷺森灼 75~79 神代小蒔 80~84 岩戸霞 85~89 薄墨初美 90~94 狩宿巴 95~99 滝見春 975 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/22(月) 01 54 21.37 ID vjNsBputo 松実宥 晴絵「宥なんだけどね」 京太郎「宥さんですか……これまたこういうの苦手そうな人っすね」 晴絵「うん。そう思って最初はやらなくても良いかなって考えたんだけど、それも可哀想だし」 晴絵「だから誰か組みたい人居る?って聞いたら――」 宥「えっと、その……出来れば京ちゃんが良いかなーって」 宥「あ、でも!無理なら良いんです!一人でも行けますから……多分」ガタガタ 晴絵「――って御指名が入ったと言う訳」 京太郎「そうなんですか?俺はてっきり玄さんかと」 晴絵「私もそう思ったんだけどね」 京太郎「まぁこんな俺でも男との方が心強いんですかね?」 晴絵「……そう言う事じゃあないと思うけどなー」 京太郎「へ?」 郁乃「まぁまぁそう言う訳やから頼んだでー。しっかりお姫様をエスコートしたってや~王子様」 京太郎「……墓場に案内する王子って嫌過ぎませんか」 978 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/22(月) 02 21 34.66 ID vjNsBputo 京太郎「と言う訳でご指名に与り参上仕りました。お姫様」フカブカ 宥「えっ、京ちゃん、本当に来てくれたの?」 京太郎「もちろん。美人のお願いなら例え世界の反対側からだって駆けつけますよ」 宥「ありがとう」 宥「でもごめんね?私のワガママにつき合わせちゃって……」 京太郎「大丈夫ですよ。じいさんが言ってました。女性のワガママは男の甲斐性、出来るだけ聞いてやるのが良い男の条件だって」 宥「じゃあ京ちゃんは良い男だね」 京太郎「まぁそう言う事になるんでしょうか?」 京太郎(……と言っても※ただし美人に限るっていう話だったんだけどね) 宥「ほんと言うと凄く心細かったから、来てくれて本当に良かったよー」 京太郎「宥さんを一人で行かせる訳には行きませんからね。こうなったらどこまででもお付き合い致しますよ」 宥「本当にありがとう。と言ってもお墓に行って戻ってくるだけの間だけどね」 京太郎「宥さんさえ良ければ人生の墓場に一緒に行っても……」 宥「そ、それはちょっと遠慮したいかなー?」 京太郎「ですよねー」ガクッ 宥「……だって結婚は人生のお墓じゃなくてゆりかごだから」ボソッ 京太郎「はい?」 宥「う、ううん何でもないよ。私達最後だけど、そろそろ皆行ったかな?」 京太郎「そうですね。もうそろそろだと思いますけど……」 とりあえず今日は少しだけやります 56 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/24(水) 01 18 28.46 ID bAaDRSKpo 京太郎「……」ザッザッ 宥「……」ザッザッ 京太郎「……」ザッザッ 宥「……」ザッザッ 京太郎「……あのー宥さん?」 宥「ど、どうしたの?」ビクッ 京太郎「そのですね……俺の後ろを歩かれるのは良いんですけど……」 京太郎「服の裾を持たれると歩き難いと言うか、伸びると言うか……」 宥「ご、ごめんね。つい癖で……」 京太郎「あ、いえ怖いのは仕方ないと思いますから」 京太郎「でもそうですね……どうせなら 59」 コンマ判定 01~30 手を繋ぎません? 31~70 腕を組みません? 71~98 マフラーを一緒に巻きません? 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 61 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/24(水) 01 37 38.35 ID bAaDRSKpo 手を繋ぎません? 京太郎「手を繋ぎません?」 宥「えっ?」 京太郎「ほら、その方が色々良いでしょうし」 宥「……色々って?」 京太郎「え?それは咄嗟の時とか、はぐれないようにとか……」アセアセ 京太郎「決してやましい気持ちから言ったのではなくてですね!…………いやちょっと有ったかも」 宥「……良いよ」クスッ 京太郎「へっ?」 宥「ごめんね?ちょっと言ってみただけだから」 宥「むしろこちらからお願いします」ペコリ 京太郎「あ、いえこちらこそ」ペコリ 宥「……」 京太郎「……」 宥「……ふふふ」 京太郎「……あはは」 京太郎「それじゃ改めて参りましょうか、我が姫君よ。お手をどうぞ」フカブカ 宥「……よろしくおねがいします。王子様」スッ 宥「……ところでよく考えたら、このままじゃ歩きにくいよね」 京太郎「……右手同士ですもんね」 62 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/24(水) 02 01 43.61 ID bAaDRSKpo 京太郎「……」 宥「~~♪」 京太郎「……」 宥「~~♪」 京太郎「……あのー宥さん」 宥「どうしたの京ちゃん?も、もしかして私、手強く握りすぎちゃったかな?」 宥「手を握るなんて玄ちゃんぐらいしか居ないから……」 京太郎「あ、いえ別に力は丁度良いと言うか寧ろ弱いくらいですけど」 宥「良かった~」 京太郎「ってそうじゃなくてですね」 京太郎「随分ご機嫌だなと思って……」 京太郎「いえ別にそれが悪いって訳じゃなくて、喜んでもらえるならそれに越した事は無いんですけどね」 宥「そうかな?自分じゃちょっと分からなかったけど」 宥「あ、でも手を繋ぐのは好きかも。手を繋ぐとね、体温だけじゃなくて心までぽかぽかしてあったかいんだよ~」 京太郎「なるほど……」 宥「だから私、小さい頃はよくお母さんと手を繋いでたんだ。お母さんと玄ちゃんとで手を繋いでよく出かけたし」 宥「だからお母さんの手の感触は今でも覚えてる気がしたり……なんてね?」 京太郎「宥さんはお母さんが好きだったんですね」 宥「ううん。違うよ」 京太郎「えっ?」 宥「……今でも大好きだよ」ニコッ 64 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/24(水) 02 13 09.84 ID bAaDRSKpo 宥「ってごめんね。変な話しちゃって……」 京太郎「いえいえ。良い話でしたよ」 宥「でも私って年上でお姉さんなのに、いつも玄ちゃんや京ちゃんを始め皆に甘えてばかりで」 宥「さっきの話だってお母さんに甘えてただけだもんね。本当私って駄目だなぁ……」 京太郎「…… 67」 1.良いんじゃないですかね。甘えたって 2.宥さんは宥さんなりにお姉さんしてると思いますよ 3.だったら頑張れば良いんですよ 4.じゃあもっと甘えてください、俺に 5.むしろ甘えさせてください 6.甘えるのは衣だけにしておきなさい 7.その他(内容併記) 70 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/24(水) 02 42 10.11 ID bAaDRSKpo じゃあもっと甘えてください、俺に 京太郎「じゃあもっと甘えてください、俺に」 宥「えっ?」 京太郎「だって甘えられるって凄く良い事だと思いますよ?お互いに信頼関係がないと成り立ちませんからね」 京太郎「その人に甘えられるのはその人と強い心の結びつきがあってこそです」 京太郎「じゃなきゃ甘えたって拒絶されて終わりですからね。親子でも兄弟姉妹でも一緒です」 宥「……そうかな?」 京太郎「ええもちろんです……ってこれお袋の受け売りなんですけどね」 京太郎「俺があんまりお袋に甘えるタイプじゃなかったんで、お袋が言ってました」 宥「そうなんだ」 京太郎「ま、だからと言ってそれで甘えるようになったとかそう言う事は有りませんでしたけどね。やっぱり男は母親に甘えるってのは照れくさいですし」 宥「ふふふ。そうだね」 宥「……じゃあ京ちゃんは甘えられる方が好きなの?」 京太郎「そうですね……嫌な人に甘えられるのは勘弁願いたいですが、好きな人に甘えられるのはどんと来いって感じです」 京太郎「そりゃもう猫可愛がりしちゃうかもしれませんね――って実践した事なんて有りませんけど」 宥「ふ~ん。そっか~……」 宥「じゃあ……実践してみる?」 京太郎「へっ?」 宥「ほ、ほら!さっき俺に甘えてくださいって言ってくれたから、お言葉に甘えて甘えt――っ!」 京太郎「だ、大丈夫ですか!?」 宥「ううっ……噛んじゃった」ウルウル 京太郎「血は出てませんか!?」アセアセ 宥「だ、大丈夫。ちょっとだけだから……」 京太郎「良かった……」ホッ 宥「だからえっと……何を言おうとしてたんだっけ?」??? 京太郎「俺に甘えるって話でしたよね?」 宥「そ、そう!京ちゃんは将来の恋人さんの為に。私は甘えられて満足」 宥「一石二鳥だと思うんだけどな~」 京太郎「別に俺は構いませんが、本当に良いんですか宥さんは俺で?」 宥「ん?どうして?」 京太郎「どうして……って、いやまぁ納得してるなら良いんですけど」 71 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/24(水) 02 49 54.02 ID bAaDRSKpo 京太郎「と言うか具体的にはどうするんです?今やれる事って限られてると思うんですが」 宥「そ、そうだね。じゃあ――」 1~次回更新まで ※現在二人は肝試し中な事をお忘れなく。内容によっては先送りになる可能性も有ります 100 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/27(土) 01 13 24.11 ID F+GyxzoMo 京太郎「と言うか具体的にはどうするんです?今やれる事って限られてると思うんですが」 宥「そ、そうだね。じゃあ――」 103 コンマ判定(コンマ反転) 01~05 腕くんで頭を肩にのせる感じで 06~10 あすなろ抱きで 11~15 宥が後ろから抱きつく 16~30 マフラーを二人で巻き密着 31~35 膝枕してもらうで 36~40 おんぶで… 41~45 なでなでしてもらう 46~50 京太郎を抱きしめて「少しだけ、このままでいて」 51~55 お姫様だっこ 56~60 腕くんで宥ちゃんがおっぱいを押し付けるもしくは宥ちゃんが1日妹になる 61~65 宥ちゃんが幼児化して超甘える 66~70 添い寝をお願いする 71~75 無難に恋人つなぎ&腕組むの合わせ技で 76~80 筋肉バスターの練習に付き合う 81~99 再安価指定 106 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/27(土) 01 41 44.71 ID F+GyxzoMo 腕くんで頭を肩にのせる感じで 宥「じゃあ――」ギュムッ 京太郎「へ?」 宥「こうして腕組んで良いかな?」 京太郎「良いですよ。ってかもう組んでますよね」 宥「えへへ、あったか~い♪」クテッ 京太郎(やっべーちけー!やわらけー!) 京太郎(ってか良い匂いするし!) 京太郎(……俺もあったか~い) 宥「~~♪」ギュムッ 京太郎(あ、やべ。ちょっと色々危ないかも……)ソワソワ 107 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/27(土) 01 55 31.71 ID F+GyxzoMo 宥「うふふ、何だか変だね私達」 京太郎「……まぁとても肝試しに来たって感じじゃないですね」 宥「それにしても、ここまで全然何も無いね。どうしたんだろう?」 京太郎「さ、さぁ?」 京太郎(確か最初はこの辺りで咏ちゃん先生が出てきたんだよなぁ……) 京太郎(あの後どうしたんだろうか?) 110 コンマ判定 01~30 何故か何事も無く目的に地到着 31~70 咏ちゃんリベンジ! 71~98 何か出てきて、ビックリした宥が抱きついてくる 【好感度+1】 ぞろ目44以外の奇数 ビックリして宥を押し倒す(ラキスケチャンス) ぞろ目44以外の偶数 ビックリした宥が押し倒す(ラキスケチャンス) ぞろ目44 破魔矢発動 117 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/27(土) 02 13 06.14 ID F+GyxzoMo ガサガサ 宥「あれ?そこの茂みで何か動いたような……」 京太郎「本当ですか?」 京太郎(……まぁどうせ咏ちゃん先生だろうけど――) 人_,、ノL_,iノ!人 ノ ,. 、 ・''' '''・ ..,,_ く ´ ̄ ̄`ヽ ,.イ_ ヽ!\ し /_ `'・、 ノ ー‐ァ . ´ ̄ ̄`ヽ ,ィ ./ / `''・、 ;Yi/ ´ と,ィ! ,ィ、 .) フ´ |ヽ / ! /) { ヽ_ノ 、 ー' ', .〈 〃 | ヽ ./ l .,' ゝ \ ノ ゝ-―- ...,,_ l .〃. /\ | ' , / .! ..,' `ヽ ` ̄ ̄ ノ! `ー--―´ l ./ . ヤ .マ / ! .l ´¨'ー'''´ /`ヽ!、 ,} / ( ヤ マ |...| ´ `ヽ!`ーァ',' ___ノ ) .ヤ マ .! ', / /  ̄\_ ( ..ヤ ノ(. マ | }、. / / .弋. .) ヤ⌒ ヤ | ,'∧ ./ .,.イ _ノ. .( ヤ ノし .ヤ .| ,' !ハ、 ./ ,.イ | ヽ. ) .ヤ )ト、 ヤ .,'. ! \,,.. ,. < / | ム ツ ヽγ⌒ヽ ヤ/{! .| `゙'''''"¨ / / リ、 __,). _ }/ } .ヤ;;;;/! ! / / ハ;;\ `ヽ. / / .〈 ノ、_ .};;/ |/! ! / / };;;;;;;\ ノ. / ', Y \_/!、 / .! / / |;;;;;;;;;;;; く.. ' , ノ;;;`ヽ_,.イ! ーァ ! / / __ |;;;;;;;;;;;; ゝ. : ー ';;ー'';;;;;;;;;;;;};;;;`ヽ /`ー―、 ,r ‐・'''"´ |;;;;;;;;;;;; ノ .: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y `ヾ ー ' |;;;;;;;;;;;; ヽ 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;リ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`゛'''‐-...,,_|;;;;;;;;;;;; レ、⌒Y⌒ヽ/⌒ ???「アベックはいねぇがー!!」 京太郎「ひぃっ!?」コケッ 宥「きゃっ!?」ドサッ __ ,. ・´ .,' .,.ィ ` ・ 、 ,.ィ´!、 しっと/!ノ ,. ´`ヽ ヽ / ゝ `ヽ!、l/ / } ', ○ ,/ ̄ `'' 、 ! 〈 _,.r‐、j´ `゛'''‐-...,,_ 。 o ,'l 〉 l ゝ (_`゛'''‐-...,, ノ ○ l ',-、-っ_/ / !`ヽ `ヽj\ \ 。 ○ r‐'´ Y´ ,ィ! / キ ヽ!` `ヽ `ー‐っ 。o `フ /!j‐'' / キ `゛'''‐-...,,_ / ノ ´ .キ |ヤ 7 ./ ', .キ / ヤ / / .', キ / ヤ . Y´ /!./ ', ', /! ヤ`ヽ / レ ハ、 .',..,,_ ,.イ .! .ヤ \ ./ / ', \ ,ィli!lil!i>'´ .| リ ヤ \ ???「!?な、何と言う破廉恥な事を!?く、悔しくなんか無いぞー!!」ダッ 122 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/27(土) 02 34 53.52 ID F+GyxzoMo 京太郎「ってててて……」 京太郎「何だったんだアレ?明らかに咏ちゃん先生じゃなかったし、不審人物ってか変態?」 京太郎「……春先にはああいうのが多いって聞くけど、この季節にも居るんだなぁ」 京太郎「っと大丈夫でしたか宥さん――」 125 コンマ判定 01~30 ムギュッと鷲づかみ 31~70 かろうじてセーフ 71~98 胸に顔をうずめる ぞろ目44以外 再安価指定+【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 131 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/27(土) 02 47 05.49 ID F+GyxzoMo 再安価指定 135 1.ムギュッと鷲づかみ 2.胸に顔をうずめる 3.何故かスカートの中に 4.何故か手が服の中に 5.その他(内容併記) 247 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/26(月) 23 49 17.94 ID XszaOcTHo 京太郎「――って何かこう柔らかいものが顔全体を......」フガフガ 京太郎「おまけにあったかくてこうぽかぽかした日向のような良い匂いがするし」クンクン 京太郎「あー癒されるー」ニヘラ 宥「......えっと、あの京ちゃん///」 京太郎「へ?」 宥「そろそろどいてくれると嬉しいかなって///」 京太郎「げっ!?」バッ 京太郎「ご、ごめんなさい!!」ズザーッ 京太郎「......怒ってます?」オソルオソル 宥「...... 250」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 もうプンプンだよ 31~70 じ、事故だから仕方ないよ 71~98 ......京ちゃんのエッチ/// ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 255 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/27(火) 00 14 53.96 ID xc3MPhrNo 〉 じ、事故だから仕方ないよ 宥「じ、事故だから仕方ないよ」 宥「だから顔を上げて、ね?」 京太郎「......本当に怒ってません?」 宥「うん」 京太郎「本当の本当に?」 宥「もちろんだよ」 京太郎「宥さん!」ガバッ 宥「わ!わ!///」 ペシン! 京太郎「え?」 宥「も、もう!ダメだよいきなり抱きつこうとしちゃ!」ドキドキ 京太郎「ご、ごめんなさい......」 京太郎(あれ?俺、今マフラーに叩かれた?) 宥「どうしたの?」 京太郎「あ、いえなんでも......」 京太郎(き、気のせいだよな?) ’ . ∧ . . . , | |. . /⌒Y ’ ∧ 八 . 从 . /........}} \. 込 o イ . ./"^~...........ハ \ノ≧o。. < / . . /..........................} ___《...>ー.....""~’........./ . . /............./.......〃 /.......\............................./ . . /........../.........ノ( /.....く........ 丶.............. %/ . . /......./.....................) /...........\........... ""~’..... { /............................../`ヽ ,./...................丶........................乂ハ{....´................. /............}. /⌒\.....................`¨""""~’´.......................... /...............(. /................丶...........................................___彡"....../....................ノ) /ヾ,.............................,,。o<⌒ヾ........................................../⌒ヽ.....リ. { ¨"""""""~’ `゙ ー‐ ,,,..............彡" /.........∨ ’ / """~ ′..........} ’ ′ / /.............../ ’, ', ', / /.............../. __}_>─‐‐‐ミ ′ / /.............../ マフラー(......) 257 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/27(火) 00 41 21.16 ID xc3MPhrNo 【目的地:墓地】 京太郎「とりあえず墓地には辿り着きましたね」 宥「うん」 京太郎「しかしまぁ、またまたあっさり着いてしまった......」 宥「本当だね。全然おどかされなかったし」 京太郎「途中変なのには会いましたけどね」ゲッソリ 宥「あはは......」 京太郎(ってかあの変なのがあそこにいたってことは、咏ちゃん先生大丈夫だったんだろうか?) 京太郎(と言うか思い出したけど、ここで確か幽霊っぽいのを見たんだよな)キョロキョロ 宥「どうしたの?」 京太郎「あ、いえ何でもないです」 京太郎(そりゃそうだよな。幽霊なんているわけ無いんだし――) |{ l | ./l r-|{ /ノ // ./ . . ././ / /.イ . . . . . .||. | ヽ、 ヽ | | r . ./\ // ./ . ./ . イ ,. / /|| . . . . . lト、{ /゙ } | |∠__\__ //イ //// // || . | . ,'|| `ー / / {-------ヽ /´ ´‐ ´ /´ |l . |l ' l| / く ̄ ̄ ̄/ ̄))_.. イ |ヽ|| ` / `イ ̄ / ^¨,─┴┬─────‐‐`lヽ / / { ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / / l | |,-、 〈〉 ,- 、 l / _ ' ´ | | |⌒))||((⌒ | ???「ふっ」 京太郎「!?」ゾクッ 258 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/27(火) 01 09 17.42 ID xc3MPhrNo 穏乃「あ、宥さんと京太郎が帰ってきたよ!」 玄「お帰りなさいおねーちゃん。大丈夫だった?」 宥「大丈夫だよ。京ちゃんも一緒だったから心強かったし」 憧「本当に大丈夫だった?京太郎に襲われたりしたとか......」 宥「あ、あはは......」 憧「ま、まさか本当に!?」 京太郎「まてまて!あれは事故なんだ!」アセアセ 灼「......つまり事故だとしても何かしら有ったと」ジトッ 京太郎「えっと、そのですね......」 宥「だ、大丈夫変なことはされてないから」アセアセ 憧「つまり変なことはされてないけど、何かはあったのは事実と」 宥「あうあうっ」 淡「ズバリ判決は?」 照「......ギルティ」 京太郎「おい!こら!お前ら何を言って――!?」 262 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/27(火) 01 36 14.00 ID xc3MPhrNo 淡「調べはついてるんだよワトソンくん」 京太郎「誰がワトソンだ」 照「京ちゃんが尭深と腕を組んでデレデレだったって証言がある」 京太郎「はい?」 咏「そりゃもう鼻の下が地面に着くくらいデレッデレだったんじゃね?しらんけど」 照「証人がこう言っている」 京太郎「咏ちゃん先生じゃねーか!と言うか知らんのかい!!ってかいないと思ってたら戻ってたんですね......」 淡「この証言を踏まえて、キョータローが何もしなかったとは考えられないよ!」 京太郎「まてまて!思いっきり推測じゃねーか!」 良子「シャラップ。被告人は静粛に」 京太郎「......戒能プロ何やってるんですか」 照「以上の事からも検察側は京ちゃんに対し、重い処分を求める」 京太郎「いつの間に裁判に!?ってか冤罪だ!」 京太郎「と言うか裁判なら俺にも弁護人をだな......」 憩「京ちんにそんな権利はありませんよーぅ」ニコニコ 京太郎「ひでぇっ!?」 数絵「残念ながら当然ね」 いちご「じゃな」 もこ「おとなしく闇の裁きに身を任せるがよい」 絃「申し訳ありません、私には止められませんでした」 京太郎「味方ゼロ!?」 264 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/27(火) 02 05 18.04 ID xc3MPhrNo 小蒔「あの......よく分かりませんけど、よってたかって京君を犯人にするようなことはやめてあげてください」 京太郎「小蒔さん......」ウルッ 初美「姫様これはきょーくんの為でも有るのですよー」 霞「そうなの。これはいつか彼が本当にそうなってしまわないようにと言う思いを込めて、皆苦渋を飲んでやってるのよ」 霞「皆本心では嫌々ながらも彼のためにって一生懸命なの」 京太郎「いや皆めちゃくちゃ乗り気じゃないですか!?」 小蒔「そ、そうだったんですか......。私が浅はかでした」 小蒔「頑張ってください京君」グッ 京太郎「小蒔さーん、騙されないでー!!」 春「京太郎、私も京太郎の為を思って何も食べられないほどだけど頑張って」ポリポリ 京太郎「思いっきり黒糖食べてるじゃねーか!!」 巴「えっと私からはその......強く生きてくださいとしか」 京太郎「いや止めてくださいよ......」 郁乃「せやでー、人生理不尽な事も何度かあるもんや」 晴絵「うんうん。私も何度悔し涙を飲んだことか......」シミジミ 雅枝「酸いも甘いも噛み分けて大人になっていくんや」 京太郎「いやそうだとしても、それは今じゃないですよね!?」 京太郎「と言うか止めてくださいよ!」 郁乃「ごめんなー。こんなおもしろ......ゲフンゲフンもとい酷いことやけど私には止められへん」 京太郎「今、面白いって言いかけましたよね!?」 晴絵「強く生きろよ」グッ 雅枝「まぁ死なない程度にほどほどになー」 京太郎「大人ってひでぇ......」 280 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 01 48 32.64 ID NQsJHC0yo 良子「と言う訳で被告人、須賀京太郎は有罪」 京太郎「ええっ!?もう判決!?俺の反論は!?」 照「……さっきも言ったように京ちゃんにそんな権利は無いから」 京太郎「不当裁判だ!やり直しを要求する!!」 淡「キョータロー、諦めが大事だよ」ニコッ 京太郎「これ以上ない笑顔で言うんじゃねぇ!」 菫「おいおい、そろそろこんなくだらない事をやめてだな……」 京太郎「菫さん!貴方は女神だ!」パァッ 照「……クローゼットの右奥」ボソッ 菫「!?」ビクッ 菫「ど、ど、ど、どうしてお前がそれを!?」 照「……菫はルームメイトである私を舐めすぎ」 菫「くっ、まさかお前に見つかっていたとは……」 照「という訳だから大人しくしていた方がいいと思う。さもないと、ね?」 菫「くそ、卑怯だぞ!」 照「ふふふ……今の私は悪女にもなれる」ドヤッ 京太郎(……照の悪女なんてせいぜいこっそりお菓子を食べるくらいしか想像できないけどな) 菫「……すまない京太郎。だが私は他人にアレを見つかる訳にはいかないんだ!」グッ 菫「アレが他人の目に晒されるくらいなら私は!」 京太郎「お、落ち着いてくださいって」 京太郎(ってか一体菫さんは何を隠してたんだ?) 照(……適当に言ったのに本当に何か隠してたんだ) 281 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 02 03 10.05 ID NQsJHC0yo 春「それで刑罰は?」ポリポリ 良子「そうですね……」 京太郎「……」ゴクッ 良子「 282-285にしましょうか」 282-285で最高コンマ(ただし反転) 1.明日の朝食を全員分作る刑 2.大人組の晩酌に付き合う刑 3.好きなタイプを叫ぶ刑 4.枕投げの的にされる刑 5.その他(内容併記) 291 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 02 23 24.91 ID NQsJHC0yo 明日の朝食を全員分作る刑 良子「明日の朝食を全員分作る刑にしましょう」 京太郎「ホッ……ってちょっと待ってください!全員分って、えっと、ひぃ、ふぅ、みぃ……俺も合わせて26人分俺に作れと!?」 良子「イエス。そうなりますね」 良子「しかも朝は和食派と洋食派もいるでしょうし、その分を考えると手間は二倍三倍になるんじゃないでしょうか」 京太郎「……思いっきりヘビーな刑じゃないですか」 穏乃「だ、大丈夫だよ京太郎。私、朝は要らないからね?」 憧「嘘つきなさい、アンタ朝はしっかり食べるじゃない。しかも人一倍」 穏乃「ううっ……」 京太郎「俺に気を使ってくれるのは有り難いが、嘘は付くなっての」デコピン 穏乃「イタッ!?」 京太郎「朝飯抜くのは健康に良くないし、大体成長にも悪い――」ピタッ 穏乃「?」ストーン 京太郎「……すまん。失言だった許してくれ」ウルウル 穏乃「???よく分かんないけど良いよ」 292 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 02 55 48.99 ID NQsJHC0yo 小蒔「でも実際、全員分作るのは大変では……?」 京太郎「ま、まぁ7時に朝食として5時に起きれば……」 京太郎「あ、いや仕込みも有るし魚を捌いたり、パンを焼いたり、おかずも用意しないといけないし」ブツブツ 京太郎「生地は今から作るとして、味噌汁も数種類用意しないとな。味噌も白味噌、赤味噌、いや出汁も煮干か鰹節か、いやいやそもそも水も天然水をだな……」ブツブツ 玄「な、何かきょーくんが凄い拘りを」アセアセ 咏「どちらにしてもあいつ一人じゃ無理だろうし、手伝いを付けたほうが良いんじゃね?しらんけど」 良子「オーケイ、そうですね。では須賀君」 京太郎「ふぁい?」 良子「各チームから一人と我々大人組から一人、手伝って欲しい人を指名してください」 京太郎「……良いんですか?」 良子「流石に一人では無茶のようですし、私もデーモンではありませんので」 京太郎「ありがとうございます!神様仏様戒能様」ナムナム 巴(元々良子さんが言い出した事なのに、須賀君怒るどころか寧ろ感謝してるって……) 巴(須賀君ってもしかしてM?もしくは天性の奴隷素質の持ち主?) 京太郎「じゃあ遠慮なく……」 京太郎「俺達のチームからは 293、照の所からは 295、穏乃の所からは 297、小蒔さんの所からは 299、あと 301お願いします」 なお今までの料理判定及び描写により A:上手 B:普通 C:メシマズ ?:未知数 となってます 1.須賀らぶ A.憩(料理:C) B.もこ(料理:?) C.数絵(料理:B) D.いちご(料理:B) E.絃(料理:?) 2.白糸台 A.照(料理:B) B.淡(料理:C) C.菫(料理:?) D.尭深(料理:?) E.誠子(料理:?) 3.阿知賀 A.穏乃(料理:?) B.憧(料理:?) C.玄(料理:?) D.宥(料理:?) E.灼(料理:?) 4.永水 A.小蒔(料理:?) B.霞(料理:B) C.初美(料理:?) D.巴(料理:B) E.春(料理:?) 5.その他 A.戒能プロ(料理:?) B.南浦プロ(料理:?) C.郁乃(料理:?) D.晴絵(料理:?) E.雅枝(料理:B) F:咏(料理:?) 299 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 00 04.40 ID NQsJHC0yo ごめん、この決め方はちょっと問題ありそうなのでやり直しするよ 300 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 02 24.49 ID NQsJHC0yo まずチーム須賀らぶから一人選んでください 303 1.憩(料理:C) 2.もこ(料理:?) 3.数絵(料理:B) 4.いちご(料理:B) 5.絃(料理:B) 304 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 07 55.80 ID NQsJHC0yo 次はチーム白糸台もとい虎姫 307 1.照(料理:B) 2.淡(料理:C) 3.菫(料理:?) 4.尭深(料理:?) 5.誠子(料理:?) 309 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 09 50.73 ID NQsJHC0yo お次はチーム阿知賀 312 1.穏乃(料理:?) 2.憧(料理:?) 3.玄(料理:?) 4.宥(料理:?) 5.灼(料理:?) 313 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 12 26.34 ID NQsJHC0yo 4番目にチーム永水。霞さんの胸って料理する時かなり邪魔だよね 316 1.小蒔(料理:?) 2.霞(料理:B) 3.初美(料理:?) 4.巴(料理:B) 5.春(料理:?) 318 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 16 25.64 ID NQsJHC0yo 最後に大人組。雅枝さんって監督しながらもちゃんとご飯作ってるんだよね。と言うか絶対食べるだけの愛宕姉 321 1.戒能プロ(料理:?) 2.南浦プロ(料理:?) 3.郁乃(料理:?) 4.晴絵(料理:?) 5.雅枝(料理:B) 6:咏(料理:?) 323 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 03 22 18.26 ID NQsJHC0yo 絃 菫 玄 春 咏 346 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 16 24 58.84 ID NQsJHC0yo 京太郎「じゃあ……絃さん」 絃「はい?」 京太郎「手伝い、お願いできますか?」 絃「えっと私でよろしいんですか?」 京太郎「はい。絃さんじゃないと(俺の精神面とか色々な点で)駄目なんです!」グッ 絃「わ、分かりました。そこまでおっしゃるのであれば……///」 憧「……まーた、アイツお得意の言葉足らずね」 憩「えー、ウチはアカンの?」 京太郎「……今回は謹んでお断りさせて頂きます」 京太郎「後はそうですね……菫さん」 菫「え?わ、私か?」 京太郎「お願いできますか?」 菫「えっと、それはだなぁ……」 照「……菫って料理できたっけ?」 淡「えー私見た事ないけど、尭深先輩知らない?」 尭深「えっと……私も分からないかな」 淡「そっかー。でもすっごい下手っぽいよねー」 照「……包丁持つより刀持ったほうが似合う」 誠子「あ、確かに」 淡「似合う似合う!なんかもう既に何人か殺してそうな雰囲気だし!」 菫「……お~ま~え~ら~」ゴゴゴゴゴ 347 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 17 02 10.10 ID NQsJHC0yo 菫「決めた!京太郎、やるぞ私は!」 京太郎「いやそれは有り難いんですが自分で選んでおいてなんですけど、料理の経験は?」 菫「……問題無い」ギロッ 京太郎「そ、そうですか……」 京太郎(……本当に大丈夫なんだろうか?) 京太郎「と、とりあえず他には玄さん」 玄「わ、私!?」 京太郎「玄さん、旅館の娘さんですし料理上手いんじゃないかなーって思ったんですけど、駄目ですか?」 玄「え、えっと……お、おまかせあれ?」 宥「玄ちゃんふぁいと~」 京太郎(あれ?もしかして俺間違えた?) 京太郎「えっと次、はるる」 春「……私?」 京太郎「おう。色んな意味ではるるなら安心かなーって」 春「……分かった」 小蒔「ううっ。私もやりたかったんですけど……」 霞「流石に小蒔ちゃんにやらせるのはねぇ……」 初美「私達が怒られちゃうのですよー」 京太郎(どう考えても箱入り娘で包丁とか持った事無さそうだしなぁ……) 348 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 17 02 36.84 ID NQsJHC0yo 京太郎「最後に咏ちゃん先生、お願いしますね」 咏「は?私?」 京太郎「だって一応俺達の顧問ですし……」 咏「めんどくせー、言いだしっぺの良子ちゃんとかに頼めば良いんじゃね?」 良子「私ですか?まぁ構いませんけど」 郁乃「ようよう考えたら、その方がええかもなー」 郁乃「だって三尋木せんせ――」 郁乃「キッチンに届かへんもんなー」 咏「!!」グサッ 晴絵「あー確かに。と言うかキッチンに立ってる姿を想像すると――」 晴絵「まるでおままごとみたいかも」 咏「!!」グサグサッ 351 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 17 28 54.91 ID NQsJHC0yo 良子「それは流石に言い過ぎですよ。世の中にはアラサー実家暮らしという人も居るんですから」 ???「!!」グサグサグサッ ???「……」ガクッ 咏「うがーっ!良いよ、そこまで言うならやってやるっての!」 咏「この三尋木咏の女子力、見せ付けてやるからな!」 咏「ビックリして結婚してくれとか言うなよ!?」 京太郎「いや言いませんから……」 京太郎(と言うか無難に選んだ気がしたのに、何故だろう人選を誤った気しかしないのは) 雅枝「まぁそんな不安げにせんでも、私も手伝ったるから、な?」 京太郎「本当ですか!?」 雅枝「いや何かあの子らを見てると……」チラッ 絃「指は切らないようにしないと……」 菫「ふふふふふ」 玄「えっと左手はそえるだけ」 春「……」ポリポリ 咏「エプロンのサイズが子供用しかないって……」 雅枝「……私も不安になってきたし」 京太郎「ありがとうございます。ありがとうございます!」サメザメ 雅枝「まぁうちの娘達よりはマシやろ……多分」 355 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/28(水) 17 57 35.35 ID NQsJHC0yo 良子「それじゃお開きにしましょうか」 郁乃「せやなー、夜も大分更けたし」 晴絵「部屋に戻ったら冷えたビールをキュッとやりましょうか」 咏「良いねぃ」 良子「咏さんは駄目ですよ。明日アーリーなんですから」 咏「えー、いいじゃん一杯くらい」 良子「駄目ですよ。良い子はもう寝る時間ですし」 咏「子供じゃねー!ってか良い子ってそれ良子ちゃんの事じゃん」 良子「子供の時はよく言われましたね……」 咏「あ、やべ何か変なトラウマ呼び起こしちゃったかも……しらんけど」 京太郎「……本当この大人たちは自由奔放過ぎるだろ」 【渋谷尭深、松実宥を含めた好感度が上がりました】 367 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/08/29(木) 00 39 30.82 ID HqouZC7ao 【合宿2日目終了】 [リザルト] 【基礎雀力】 8 (次のレベルまで:220 → 198) 【デジタル】 7 (次のレベルまで:2) 【オカルト】 8 (次のレベルまで:97 → 69) 新規取得スキル 【“悪徳の七王≪色欲≫”アスモデート】 ← NEW 聴牌判定と和了判定、点数コンマにおいて32を出した場合発動。点数パターンが満貫~役満になる。ただし一度のみ また幾何学や天文学に関する判定で32を出した場合、大成功となる 更にラキスケがちょっぴり成功しやすくなる 【“地獄の騎士”フォル=キャス】 ← NEW 聴牌判定と和了判定、点数コンマにおいて50を出した場合発動。点数パターンが満貫~役満になる。ただし一度のみ また哲学や修辞学、論理学、天文学、手相、火占術に関する判定で50を出した場合、大成功となる <<前に戻る|6月へ|次に進む>>
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【高校一年 ―― 8月第四週】 京太郎「(あー…疲れたぁ…)」 京太郎「(…ようやくだな…ようやく…帰ってこれた…)」 京太郎「(なんだか一週間くらいまるまるずっとインターハイやってた気がするぜ…)」 京太郎「(いや、実際は休みなのなんだの入れて二週間近くあったんだけど…と)」ドサッ 京太郎「(とりあえず…白糸台や清澄、そして姫松を破った阿知賀は一躍有名校になった)」 京太郎「(メディアでも決勝戦での無双っぷりは取り上げられて、インタビューの申し込みが結構来る)」 京太郎「(地元でも半ば英雄扱いで、優勝に湧き上がっている)」 京太郎「(皆、レジェンドの代の無念を忘れていなかったんだろう)」 京太郎「(その敵を討った俺達に「おめでとう」だけではなく「ありがとう」と言う人もいた)」 京太郎「(特に望さんを始め、レジェンドのチームメイトだった人たちには涙を流して喜んでくれて…)」 京太郎「(別のレジェンドの敵とかそれほど考えてた訳じゃないけれど)」 京太郎「(でも、皆で出した結果にそこまで喜んでくれたのは嬉しかった)」 京太郎「(…ま、とは言え…そうのんびりもしていられない)」 京太郎「(そろそろ学校も始まるし…宿題だって残ってるし…)」 京太郎「(まだ身体からインターハイ疲れは抜けきっていないけれど…少しは動いていかないとな)」 +2 末尾16 憧と宿題 末尾27 しずと宿題 末尾38 灼と気晴らし 末尾49 玄とアルバイト 末尾50 ネト麻の時間だ!! 憧と宿題 京太郎「って事で憧、一緒に宿題やらね?」 憧「って…あんたまだやってなかったの?」 京太郎「え…?まだって事は…」 憧「あたしはもうとっくの昔に終わらせたわよ」 京太郎「う、嘘だろ?夏休み中殆ど合宿漬けだったのに…」 憧「合宿の合間にちょこちょこやってたの」 憧「インターハイ終わったらすぐ学校だってのは分かってたしね」 京太郎「うへぇ…マジかよ…」 憧「ま、別に手伝うくらいなら構わないけど…」 京太郎「良いのか?」 憧「うん。だって、これまでずっと京太郎はあたしの事支えてくれてた訳だしね」 憧「今日も特に予定がある訳じゃないし…問題ないわよ」 京太郎「…じゃ、悪いけど頼めるか?」 京太郎「ちょっとこの量を一人でやるのは大変でさ…」 憧「了解。じゃあ…」 +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※知力6王子様3で+9されます 大成功 京太郎「…でさ」 憧「ん?」 京太郎「毎回思うんだけど俺の膝の上に座る意味ってあるのか?」 憧「あ、あるわよ…」 京太郎「本当に?」 憧「う、うん。な、何?疑ってるの?」 京太郎「いや、疑ってるって訳じゃないんだけど…」 憧「ま、前も言ったけれど…あたしはこれが一番、頭が冴えるの」 憧「それに…別に今回が初めてじゃないんだし…今更でしょ?」 憧「今までもこうして勉強してきた訳だし…少しくらい役得頂戴よ」 京太郎「憧が良いんだったら特に異論はないけどさ…」 京太郎「でも、勉強やってるならともかく宿題の答え合わせみたいなもんだし」 京太郎「わざわざそうやって頭をさえさせる必要なくはないか?」 京太郎「俺の腕の中とか窮屈だろうし」 憧「別に…あ、あたしは大丈夫よ」 憧「それに…あんたこの前しずにだってこうしてたでしょ?」 京太郎「いや…まぁ、そうだけど…」 憧「…なのにあたしとはこうやって出来ないの?」ジィ 京太郎「いや、そりゃしずとお前は体格も違うし…」 憧「…あたし、重い?」シュン 京太郎「んな訳ないだろ。お前はかなり軽い方だよ」 憧「…今、誰と比べたの?」 京太郎「あ…いや…その…」 憧「…はぁ」 京太郎「…わ、悪い…その…」 憧「…違うの。京太郎は悪く無いから」 憧「この程度でも嫉妬する自分に自己嫌悪してるだけ」 京太郎「…嫉妬?」 憧「…うん。ま…あたしはあんたにとって…ただの幼馴染だってのは分かってるんだけど…」 憧「でも…やっぱり…ね」 京太郎「…憧?」 憧「…あの…さ」 憧「インターハイの時の約束…覚えてる?」 京太郎「あぁ。優勝したら言いたい事あるって奴か」 憧「…うん」 京太郎「でも、今で良いのか?結構、大事な話なんだろ?」 憧「そうだけど…でも、このままだと…やっぱりね」 憧「あたし…ドンドンダメになっていっちゃうから…」 憧「…目的は果たしたし…出来るだけ早く…京太郎に聞いて欲しい」 京太郎「…おう。分かった。それじゃ…」 憧「…ううん。このままで良い」 憧「…このままで良いから…ギュって…して」 京太郎「…うん。わかった」ギュッ 憧「それで…えっと…ね」 憧「…あたしと京太郎の付き合いも…かなり長い…よね」 京太郎「そうだな…最初に会ってから…もう六年か」 京太郎「人生の半分近く一緒だったと思えば…かなりのもんだよな」 憧「うん。ずっと…一緒だった…よね」 憧「あたしにとって一番近い人はずっと京太郎だったけれど…京太郎は…?」 京太郎「あぁ。俺にとってもそうだぞ。そうじゃなきゃ今日ここにいないって」 憧「えへ…そ…っか。そう…なんだ。嬉しいな」 憧「…でも、多分、それは一緒の意味じゃないんだよね」 京太郎「…え?」 憧「あたしにとって一番って言うのは…そういうんじゃないの」 憧「あたしの文字通りの意味で…京太郎はあたしにとっての一番なんだから」 憧「…他のどんなものよりも…大事で…優先したい…本当の宝物」 憧「…京太郎の為なら…あたし…なんだって出来る」 京太郎「…憧?」 憧「でも…京太郎にとっては…そうじゃないよね」 京太郎「そんな事ねぇよ。俺だって…」 憧「…じゃあ、あたしの為にしずを捨てられる?」 京太郎「え?」 憧「…あたしだけを見てって言ったら…京太郎はそれをしてくれる?」 京太郎「…それは…」 憧「…出来ないよね。大丈夫。分かってる」 憧「それが京太郎の優しさで…残酷さなんだから」 京太郎「…ごめん」 憧「…良いよ。謝らなくても」 憧「責めてる…訳じゃないの。ただ…一つだけ…絶対に京太郎に知ってて欲しい事があるから」 京太郎「俺に?」 憧「…うん」 憧「あたし…京太郎といると…とても楽しい」 憧「どんな事でも…京太郎とするだけで幸せになれる」 憧「辛い事だってきっと…なんでも乗り越えられる」 憧「ううん…それ以前に…辛い時は何時も京太郎が…助けてくれたよね…」スッ 京太郎「…憧…」 憧「…だから…ね」 憧「あたし…もう我慢出来ないの」 憧「例え…通じなくたって良い」 憧「なかった事にされても…良いの」 憧「…この想い…もう抑えきれないから…だから…」スッ 京太郎「あ…こ…」ギュッ 憧「あたしは…京太郎のことが世界で誰よりも……………」 穏乃「憧ーっ!京ちゃん!!宿題教え……て……」 憧「あ…」 京太郎「え…」 穏乃「ぅ…あ…」 穏乃「…ご、ご…ごめん…わ、私…!」 穏乃「京ちゃんの家に行ったら…京ちゃんが憧のところに行ったって聞いて…」 憧「しず」 穏乃「じ、邪魔するつもりなんてなくて…ほ、本当に何も知らなかったの…」 憧「…邪魔するつもりがないなら…出て行って」 穏乃「ぅ…っ」ジワッ 京太郎「あ、憧…何もそんな言い方しなくたって…」 憧「…っ…!」グッ 憧「なんで…しずを庇うの…?」 京太郎「いや…別に庇ってる訳じゃ…」 憧「あたしにとって…今のは…自分の全部を賭ける告白だったのに…」ポロッ 憧「…それを邪魔したしずをどうして庇うの…?」ポロポロ 京太郎「だからって…あんな言い方しなくても…」 穏乃「…ずる…いよ」 京太郎「…え?」 穏乃「憧だって…憧だって何時も…邪魔してる癖に…!」 憧「邪魔なんて…」 穏乃「じゃあ、どうして私が京ちゃんと一緒にいるときに間に入って来るの…!?」 穏乃「麻雀教えてもらっている時だって…ベタベタして…!」 憧「そ、それを言ったら…しずだって同じでしょ!」 穏乃「だって、ずるいもん…!憧ばっかり…京ちゃんと一緒で…!」 穏乃「ようやく高校で一緒になれた私の前で…独り占めするなんて…」 穏乃「そんなの…我慢出来るはずないじゃん…!」 憧「だったら…被害者面しないでよ…!」 憧「我慢してるのはしずだけじゃないんだから…!」 穏乃「そんなの分かってる…分かってるもん!」 穏乃「でも…でも…」 穏乃「私だって…京ちゃんの事大好きなんだから…っ!」 憧「…っ!!」 穏乃「…憧だけじゃないもん…!私も…大好きだもん…」ヒクッ 穏乃「嫌な子になっても…側に…いたいくらい好きなんだもん…」グジグジ 憧「…卑怯よ…そんな…」 穏乃「分かってる…こんな…最低…だって…」 穏乃「でも…私だって…憧と同じ…なんだよ」 穏乃「幼馴染でずっと一緒で…京ちゃんの事…一杯、好きになって…」 穏乃「嫌な子になっちゃうのは…憧だけじゃ…ないの」ポロポロ 憧「……しず」 京太郎「あー…えっと…」 京太郎「(…俺は何をやってるんだ…?)」 京太郎「(二人がこんなに傷つけあって…泣いてるんだぞ)」 京太郎「(その原因は俺なんだ…だから…俺が何とかしてやらなきゃいけないはずなのに…)」 京太郎「(…なんでだ…!なんで…分からない…!?)」 京太郎「(原因が俺にあるって事は分かるのに…俺が何をやって二人をこうして追い詰めたのかが…まったく理解出来ない…)」 京太郎「(重要そうな言葉が全部…頭の奥から抜けだして…耳から抜けていって…)」 京太郎「(…こんな状況でも…ろくにどうして良いかどころか…理由すら分からないままだなんて…)」 穏乃「…私…帰…る」 穏乃「…邪魔して…ごめ…んなさい」ヒクッ 憧「しず…あたし…」 穏乃「…ごめ…ん…ごめん…ね…」 京太郎「…っ!」 京太郎「(ダメだ…)」 京太郎「(ここで…しずを行かせちゃいけない…)」 京太郎「(こいつは…意外と一人で貯めこむタイプなんだから…!)」 京太郎「(ここで一人で帰したらきっと自分で自分の事を傷つける…!)」 京太郎「(そんな事…させられるかよ…)」 京太郎「(そんな事になったら…憧にもしずにも…お互いを傷つけ合ったって結果しか残らない…)」 京太郎「(それになんとも思わないほどこいつらは独善的じゃないんだ…)」 京太郎「(本当はすげー優しくて…まるで姉妹みたいに仲が良い奴らを…)」 京太郎「(俺のせいで…疎遠にして良いはずがないだろうが…!)」 京太郎「(分からないなら分からないなりに…今は…!)」 京太郎「…しず、待ってくれ」 憧「っ!」ビクッ 京太郎「俺は…」 憧「…ダメ…言わないで…」ギュッ 京太郎「憧…どいてくれ」 憧「今は…今はあたしだけを…見て」 憧「あたしが…なんでもしてあげるから」 憧「エッチな事でも…なんでも…受け入れるから」 憧「しずの分まで尽くして…京太郎に辛い想いなんて何一つさせないって約束…するから…」 京太郎「でも…俺は…!」 憧「…あたしも…好きなの!」 京太郎「…え?」 憧「京太郎の事…世界で誰よりも愛してる…!」 憧「その気持ちは絶対に…しずにも誰にもまけたりなんかしない…!」 憧「だから…今はしずじゃなくて…あたしを見て…」ヒクッ 憧「あたしには…京太郎だけなの…」 憧「京太郎だけしか…こうやって…心も身体も許せる人がいないから…」 憧「他の人は…怖くて…仕方ないから…だから…あたしだけを…見て…」ギュッ 京太郎「…俺は…」 京太郎「(…俺でも…分かる)」 京太郎「(憧もしずも…俺に何かを期待してくれている)」 京太郎「(俺に…何かしらの答えを出す事を…期待してくれているんだ)」 京太郎「(…でも、それはどっちかを選ぶもので…)」 京太郎「(そしてその代わり・・・選ばれなかった方を傷つけるものなんだろう)」 京太郎「(下手をしたら…二人は永遠に元のような関係に戻れないかもしれない)」 京太郎「(…そんな答えを…二人は俺に迫っている)」 京太郎「(…なら…俺の答えは…一つだ)」 京太郎「俺は…」 ↓10までにゾロ目出したら良い事あるかもな!!!! 出ちゃいました… 京太郎「…こう…する…!」ガタッ 憧「きゃっ…!」 京太郎「んで…しず…!」 穏乃「ふぇ…あ…っ!」ギュッ 京太郎「ふぅ…人間…やる気になれば…どうにか出来るもんだな…」 憧「や…やりすぎ…よ」 憧「あたし抱えて無理矢理、立ち上がった挙句…しずの腕捕まえるなんて…」 京太郎「…ばーか。少しは無理しないとダメに決まってるだろうが」 京太郎「…お前らもそれくらいの覚悟で俺に告白してくれたんだろ」 憧「それは…」 穏乃「う…ん…」 京太郎「…だったら俺もそれに応えないと…さ」 京太郎「それに…自分たちだけ言って…答えを聞かないなんて卑怯だろ」 憧「…答え?」 京太郎「…あぁ。二人とも…俺の事…好きなんだよな」 穏乃「え…京ちゃん…」 京太郎「…大丈夫。分かってる」 京太郎「ま…ぁそれも何時までもつか…分からないけどさ…」 憧「え…」 京太郎「…悪い…すげー頭痛い…」 京太郎「頭の中、割れそうになって…俺…」グッ 憧「き…京太郎…!?」 穏乃「京ちゃん…!?」 京太郎「…大丈夫…だ」 京太郎「こんな痛みなんかに…負けてたまるか」 京太郎「じゃないとお前らが…泣くまで頑張った意味もないからな」 京太郎「だけど…」 憧「も…もう無理しなくて良いから…!」 穏乃「顔色…真っ白だよ…!」 憧「とにかく…ベッドに…しず…!」 穏乃「う…うん…!京ちゃん…もう良いから…こっちに…」 京太郎「だけど…俺…二人に…言わなきゃ…いけない事…が」ハァ 憧「そういうの良いから…!もう忘れなさい…!」 穏乃「そうだよ…私たち京ちゃんにそういう風に…なって欲しかった訳じゃ…」 京太郎「…俺だって…同じだ…」 京太郎「お前たちに…そうやって喧嘩させたり…したくなかった…」 京太郎「だから…俺はこれから…すげー最低な事を言うぞ…」 京太郎「幻滅されても…仕方ないような…馬鹿な事…口にするからな…!」 京太郎「俺は…俺は…」 京太郎「…お前ら二人が…好きだ」 憧「…え?」 穏乃「…ぅ…嘘…」 京太郎「…嘘じゃねぇ…よ」 京太郎「つか…こんな綺麗で可愛い奴らが…四六時中一緒なんだって…の…」 京太郎「…二人共スキンシップ激しいし…異性として意識してない訳…ないだろ」 憧「で、でも…そんな素振り一度も…」 京太郎「…恥ずかしかったってのと…そういうの出したら嫌われるってそう思って…たんだよ」 京太郎「硬派気取るのが…男らしいって…そう思うような年頃だから…さ」グッ 憧「き…京太郎…?」 京太郎「…んで……正直な事を言うと…だ」 京太郎「お前たち…だけじゃない」 穏乃「…え?」 京太郎「俺は…灼や玄や宥さんや…やえさんまで…そういう目で見てる」 憧「…っ!」 京太郎「…だから…俺は…そういう…最低な奴なんだ」 京太郎「格好つけて…取り繕ってるだけで…仲間だとか友達だとか言いながら…」 京太郎「そういう目で見てる…ゲスな奴なんだよ…」 京太郎「だから…俺なんかの為に喧嘩なんてすんな…」 京太郎「俺は…俺はそんな価値があるような奴じゃないんだ…」 京太郎「好きな相手一人に絞れないような…奴にお前らが傷つけあう必要なんて…」 憧「……あるよ」 京太郎「え…?」 憧「こんなに…顔色真っ白になるまで頑張って…答えを出してくれてるんだもの…」 穏乃「うん…京ちゃんがこんな苦しんでいるのは…私達の為…なんだよね」 京太郎「だけど…俺は…お前らにちゃんと答えも…」 穏乃「…構わないよ」 京太郎「…何…を…?」 憧「うん…あんたがこんなにならなきゃいけないなら…苦しまなきゃいけないなら…あたしは誰かと一緒で…良い」 穏乃「私も…京ちゃんが好きな人の…一人で良いよ」ギュッ 京太郎「馬鹿な…事を言うな…俺は…」 憧「…うん。答えとしては…最低だよね」 穏乃「…皆が好きだなんて…京ちゃん本当に酷いよ」 憧「でも…京太郎がそう言うなら…それで良いってくらい…あたしは京太郎の事が好き」 憧「…ううん、もう…虜になってるの」シュル 穏乃「あ…憧…」 憧「…でも、独占欲は嫉妬は…やっぱりあるから…ね」スッ 京太郎「あ、憧…した…ぎ…」 憧「…何よ。あたしの裸なんて…小学校の頃に見てるでしょ」カァァ 穏乃「え…なにそれずっこい…」 憧「ふふ…しずにはないんだ。じゃあ…一歩リードってところかしら」クスッ 穏乃「う…だ、だけど…京ちゃんの最初のキスは私のだもん…」 憧「人工呼吸はノーカンでしょ、ノーカン」 穏乃「ぅ…じ…じゃあ…!」ガバッ 京太郎「ぬあ…!」 穏乃「わ、私も…する…!」カァァ 京太郎「お…お前…ブラ…」 穏乃「…え?だって…私おっぱい小さいし…つけても意味ないかなって」 憧「発育にもよくないからスポブラくらいつけなさいとは言ってるんだけどね」 穏乃「だってあれ締め付けられて嫌な感じなんだもん…」 憧「そういうのは乳腺を発達させるのよ」 京太郎「って言うか…お前ら何…を…」 憧「…決まってるでしょ」 穏乃「京ちゃんが私達の事をもっと好きになれるように…」 憧「宥姉たちの事なんか気にならないくらい…あたしたちの虜にしてあげるの」 京太郎「お前ら…それ…意味…分かって…」 穏乃「わ、分かってる…よ」カァァ 穏乃「それがどういう事なのか…くらい…保健で…習った…もん」モジモジ 憧「それに…京太郎もあたしたちの事好きなんでしょ?」 京太郎「それは…で…も…」 憧「それが何人かの中の一人でも良いの」 憧「京太郎があたしの事好きだって言ってくれるなら…あたしが身を捧げるのには…それで十分」 憧「…それにね…女の子って意外とエッチ…なんだよ」スッ 京太郎「あ…こ…」 憧「ほら…見て…もうあたしの乳首…勃ってる…♪」 憧「…京太郎に好きって言われてから…もう身体…興奮しちゃってるの…♥」 穏乃「わぁ…凄い…ビンビン…」 憧「穏乃のだって…ほら」スッ 穏乃「わきゅっ♪」 憧「…もう摘めるくらい…ぷっくりしちゃって…」 京太郎「な…あ…」 穏乃「あ…京ちゃんのも…大きくなってる…」 憧「そりゃそうでしょ…ここまでやってるんだから大きくなって貰わないと」 穏乃「…あの…憧、あたし…」 憧「分かってる。ちゃんと教えてあげるから…一緒にやりましょ」 穏乃「…うんっ♪」 京太郎「おま…えら…」 憧「…大丈夫。すぐその辛いの以上に…気持ち良くしてあげるから…」 穏乃「うん。皆で一杯…気持ち良くなろーね」 京太郎「やめ…こんな事で…」 憧「もう。いい加減、覚悟決めなさいよ」 憧「こっちはもうあんたに何もかもをあげられるって宣言してるんだから」 憧「…その中に独占欲が入っただけで別に何かしら変化してないの」 穏乃「私も…そうだよ」 穏乃「京ちゃんの事好きだけど…本当は独り占めしたいけど」 穏乃「でも…一緒にいられなくなるのは…もっと嫌だから」 穏乃「…だから、私の初めて…全部あげるね」 穏乃「京ちゃんが…あたしの事好きになってくれるように」 穏乃「ずっとずっと三人で…一緒にいられるように…」 京太郎「あ…あぁ…あぁぁぁぁ…っ」 京太郎「…ん…」 京太郎「(なん…だ…頭…痛い…)」 京太郎「(ここ…何処だ…?って…憧の部屋か)」 京太郎「(…つか、俺…さっきまで何やってたんだっけ…?)」 京太郎「(憧と宿題して…しずが来て…そっから…)」 京太郎「(…あれ?完全に記憶飛んでるや…)」 京太郎「(…何か凄い辛かったような気持ち良かったような気がしたんだけど…)」 ガチャ 憧「あ、起きてる」 穏乃「おはよー」 京太郎「…あれ?お前ら…なんでパジャマなんだ…?」 京太郎「それに…風呂入ってたのか?」 憧「あー…やっぱりリセットされちゃったんだ…」 穏乃「…分かってたけど…ちょっと残念かな」 京太郎「え?」 憧「なんでもなーい…ま、記憶飛んでくれた方が有難いっちゃ有難いけどね…」 穏乃「…途中から京ちゃん凄かったもんね…憧の声もやばかったけど」 憧「う…そ、それはしずも同じでしょ、あんなケダモノみたいによがって…」 穏乃「だって…京ちゃんの気持ち良いところゴリゴリ削ってくるんだもん…」 京太郎「え…?いや…な、何の話…?」 憧「別に…京太郎には分からない話」スッ 穏乃「うん…分からなくても仕方ない話…かな」ギュッ 京太郎「え…いや…まったく意味が分からないんだけど…」 京太郎「てか、なんでお前ら両腕捕まえて…」 憧「そんなのあんたが他の女の子に手を出さない為に決まってるでしょ」 穏乃「そうそう。京ちゃんの両手は憧と私で埋まってるの」ニヘラッ 京太郎「え…えー…?」 憧「…でも…やっぱり完全になかった事になるのは腹立つしさ…」 憧「…必ずあんたのその状態…治してあげるから」 京太郎「状態…?えっと…記憶が飛んでる事か?」 穏乃「うーん…その原因と言うか…なんというか…私も実はよく分かってないんだけれどね」 穏乃「でも…もう二度とあんな風に京ちゃんが苦しんでいるのを見るのは嫌だから…」 穏乃「私…馬鹿だけど…一生懸命頑張るよ」 穏乃「京ちゃんがもうあんな風にならなくても良いように…頑張るからね」チュッ 京太郎「え…?」 憧「あ、ずるーい…」 穏乃「えへへ…早いもの勝ちって言ったのは憧の方でしょ?」 憧「ぅ…じゃあ…あたしも…」チュッ 京太郎「え…えぇぇ!?」 憧「ふふ…やっぱり京太郎とのキスって良いね…」 京太郎「い、いや…あの…二人共…?」 憧「…ま、あたしたち…こんなになるまで虜にしちゃったんだから…覚悟してよね♥」 穏乃「絶対に…絶対に…京ちゃんの事離さないから♥」 +2 雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい 【System】 須賀京太郎の知力が2あがりました 須賀京太郎のバイト力が1あがりました 須賀京太郎は全てを忘れましたが、新子憧や高鴨穏乃を見ると何故か興奮しやすくなったようです
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淡「~♪~♪~♪~♪」テクテクテクテク 淡(いよいよ今週末は京太郎とデートっ♪楽しみだなぁ~) 淡(どんな服着ていこうどんなところへ行こう?) 淡(駅前で待ち合わせして、手を繋いで街を歩いて、服屋さんに行って京太郎に新しい服を見てもらおう) 淡(それでそれで、可愛いなんて言われちゃったりして……あ~~早くこないかな!土曜日!) 淡「ただいまー!……ってあれ?」 淡(ポストの中に何か入ってる……お届けものかな?) 淡「…………」ゴソゴソ 淡「封筒だ……ん?私宛?」 淡「誰からだろー?」 ―淡自室― 淡「とりあえず中身を見てみよ……」 淡「……」ガサゴソ 淡「これは……DVD?!」 淡「それ以外は何も入ってないけど……なんだろこれ?」 淡(中身、見てみようかな?……うん、見てみよう!) 淡(なんか嫌な予感がするけど、ま、大丈夫だよね!) 淡「えっと、DVDプレーヤーどこにあったかな~?」 淡「ディスクをセットして……再生っ!」ピッ ザザザザ…… 淡「…………あれ?」 淡(この画面に映ってる人……) 京太郎『…………』 淡(京太郎、だよね?) 淡「で、京太郎の隣にいる人は……誰?」 ???『…………』 淡(背の高い男の人、黒い服着てる。あれは……執事服かな?) ???『こ↑こ↓です』 京太郎『はへ^~おっきな家』 ガンゴンベキン! ???『お入り下さい、どうぞ』 京太郎『お邪魔しまぁ^~す』 淡「……」 ???『私の家……屋上あるんですけど……焼いていきませんか?」 京太郎『あ^~いいっすねぇ~』 淡「…………」 ジョロロロロロロ…… サッー!(迫真) ???『お待たせしました。アイスティーしかなかったんですけどいいですか?』 淡「…………」 ???『あなたのことが好きだったんですよ!(迫真)』 京太郎『う、羽毛』 淡「…………」 胸にかけて下さい!胸に! ンアッー! 淡「…………」 ~~二人は幸せなキスをして終了~~ 淡「……………………」 淡「えっ、なにこれは(驚愕)」 ―翌日― 淡「あ、あのあと結局放心してて気がついたら真夜中だった……」 淡「そのまま寝ちゃって昨日のことはあんまり覚えていない……けど」 淡(あのDVDに映ってたのは……京太郎) 淡(そ、それれで、きょぎょぎょ京太郎が、おおお男の人とあんな……あんな……) 淡「……うっ!」 淡「そ、、そうだよね。あれは夢。夢、そう、夢なんだよ」 淡「私の京太郎があんなクッソ汚いDVDに出てるわけないじゃん、はは、ははははー」 淡(あれは夢あれは夢あれは夢あれは夢あれは夢あれは夢あれは夢) 淡「………………」 淡「……う」 淡「うわああああああああああああんっ!!!!!!」ダッ 菫「…………ふぅ」 菫「今日もいい天気だ」 菫「こんな清々しい日はやはり格別だな、うむ」 菫「……だが」 菫「何故だろう。何か嫌な予感がする」 菫「嵐の前の静けさというかなんというか」 菫「…………」 菫「……ま、気のせいだろう」 菫「さーて今日も一日頑張って――――」 淡「菫ーーーーっ!!!!」 菫「…………」 淡「あのあのそのその、菫にね?ちょっと相談したいことが――――」 菫(…………) 菫(……まったく) 菫(嫌な予感、的中だ) 菫「……つまり、昨日何者かから届けられたDVDに、お前の意中の人の須賀君と正体不明の執事のクッソ濃厚なオスプレイ(意味深)が入っていた、と」 淡「」コクコクコクコク 菫「寝言は寝て言え」 淡「えっ!?」 淡「ちょ、ちょっとスミレー!そんな無下にしなくても!」 菫「だいいちその如何わしいビデオに出ていたのは本当に須賀君なのか?」 淡「うっ」 菫「お前の見間違いじゃないのか?」 菫「その須賀君とやらに似ている人が出ているブツを須賀君と仲の良いお前に送りつけて嫌がらせをする愉快犯の仕業じゃないのか?」 淡「そ、それは……」 菫「仮にも天下の白糸台高校麻雀部大将のお前が選んだ相手だ、そんなヤバげなものに出ているはずが――――」 淡「こ!」 菫「?」 淡「ここに、そのDVDが、あるんですけれども……」スッ 菫「……」 菫「……よし、見てみよう(提案)」 ――――DVD視聴―――― ファッ!? ムネニカケテクダサイ!ムネニ! アアーイイッスネェー カタクナッテルハッキリワカリマスネ アッアッアッアアアッアッアッア 菫・淡「…………」 菫「なんだこれは……たまげたなぁ」 淡「うううううう……やっぱり京太郎だ……」 菫「……淡、先刻私はそんな事ある訳がないと言っていたが、済まん。あれは嘘――――って聞いてないな」 淡「やっぱりこんなの嘘だよ……京太郎はもっとカッコ良くて優しくて、私を守ってくれてるんだもん。こんなの嘘だよ……嘘だよ……嘘だよ嘘だよ嘘だドンドコドーン……」ブツブツブツ 菫「……心中お察しする」 菫「……」 菫(……しかし、これは) 菫(本当にどうするべきか……) 菫「……」 菫(もう、こうなったら) 菫(あいつらも、巻き込んでみるか) 菫(私じゃ荷が重いし、な) 淡「うううううう……やっぱり京太郎だ……」 菫「……淡、先刻私はそんな事ある訳がないと言っていたが、済まん。あれは嘘――――って聞いてないな」 淡「やっぱりこんなの嘘だよ……京太郎はもっとカッコ良くて優しくて、私を守ってくれてるんだもん。こんなの嘘だよ……嘘だよ……嘘だよ嘘だよ嘘だドンドコドーン……」ブツブツブツ 菫「……心中お察しする」 菫「……」 菫(……しかし、これは) 菫(本当にどうするべきか……) 菫「……」 菫(もう、こうなったら) 菫(あいつらも、巻き込んでみるか) 菫(私じゃ荷が重いし、な) ――――放課後―――― 菫「と言うわけで第72回白糸台高校麻雀部一軍超極秘会議を開始する」 菫「今回の議題は――――」 『大星淡の彼氏、須賀京太郎の浮気疑惑について』 菫「――だ。経緯は昼休みのうちに話しておいたので言わなくていいだろう」 亦野「確か……大星の家に須賀といちゃつく女が映されていたDVDが送りつけられてきた……んですよね?」 淡「」ビクッ! 菫「ああ、そうだ」 菫(流石にSG君が謎の美青年執事とウホッしていましたなんて言えまい) 淡「」ブルブルブルブル 渋谷「こんなに震えて……可哀想」ヨシヨシ 淡「うう、たかみんー」エグエグ 照「……」 菫「どうした照?何か言いたそうだな」 照「そんなふしだらな奴なんて、振ってしまえばいい」 淡「!」 菫「!照!確かに言いたい事はわかるがもう少し言い方が――――」 淡「~~~ッ!!!」 照「……淡を泣かせるような奴だ。やっぱりろくでもない――――」 淡「っ、それでも!」 淡「それでも私は……京太郎のことが、好きなんだもん……」 照「…………そうか」 照「…………なら、いい」 「「「「「…………」」」」」 菫(……いかんな、気まずくなった) 菫(なにか、何か話題を探さなくては――――) 渋谷「……そういえば」 菫「!なんだ?渋谷?」 渋谷「そのDVDは、何処に?」 菫「…………えーっと、あー、それはだな……」 菫「DVDを見て発狂した淡が叩き割ったんだ」 淡「!」 菫(すまない淡!誤魔化さなくてはいけないんだ!) 菫(あんな淫夢君オッスオッスなゲテモノをこいつ等に見せたら何が起きるか……って淡!よくそんなものを私に――――って自分の好奇心の所為だな、ははは) 渋谷「……そう、ですか」 亦野「しかし浮気疑惑と言っても私達にはどうする事も――――」 照「そこで、だ」 亦野「?どうしました?」 淡「……テルー?」 照「私にいい考えがある」 菫「いい……考え?」 淡「そ、それは一体なんなのテルー!?」 菫(正直悪い予感しかしない) 照「今ここに、私が咲とのコンタクトを取るため五ヶ月半の月日を掛けて使い方をマスターした――――人類が生み出した文明の極み、携帯電話がある」 照「いや、大変だった。菫を頼って機種を選び、メール電話写メを覚え、最近ようやくまともに咲とメールできるようになった」 照「咲は携帯使えるみたいだからな、私も結構恥をかいたよ。まぁ青は藍より出でて藍より青しと言うしな、自然の摂理だ」 菫「意味違うぞ」 照「まぁ、要するに、だ」 照「これを使って須賀とコンタクトを取ろう(提案)」 淡「ええっ!?」 亦野「確かに、それが一番手っ取り早いですね」 渋谷「現場……把握……」 淡「で、でもそんな、心の準備が……」 照「じゃあいつやるんだ?」 淡「うっ、それは……」 照「今でしょ(迫真)」 淡「ぐぬぬ」 菫「淡、照の言う事ももっともだ。とりあえずまずは須賀君に連絡を取る事から始めよう」 淡「でも……」 菫「でももへちまもない。ほら、掛けるんだ」ズイッ 淡「ううー……」ピポパピポペ 淡「嘘だと言ってよ~京太郎~」プルルルルルルル(迫真) ――――ガチャッ(迫真) 『――――もしもし』 淡「あ!もしもし京太郎!?私!淡だよ!」 京太郎『――あ、、ああ……あわ、いか。どうしたんだ……ンッ……こんな時かアッんに?まだ学校だ……ろ?』 淡「え、えーっとね……」 淡(……ううーやっぱりあんなこと聞けないよぉ~っ) 淡(……あれ?) 淡「きょ、京太郎?」 京太郎『な、なンッ、だ?』 淡「呼吸が荒いみたいだけど……大丈夫?」 京太郎『あ、ああ、ンッ、これか……実はさっきまで……アッギョシサッ……結構激しい運動(意味深)しててな……疲れてる、んだ」 淡「そ、そうなんだ……」 京太郎『ああ、だからまた、後で――――ファッ!?』 淡「!?京太郎!?どうしたの!?」 京太郎『い、いいい、いや、なんでもない、きに ンアッ! するな』 京太郎『と、ととにかくまた後で電話するなっそれ、じゃ、あ……ヌッ』 ――――ブツン 淡「……切れちゃった」 菫「?どうかしたのか?」 淡「えっと、それがね、京太郎今疲れてるからまた後で掛け直して欲しいって」 照「ふむ」 菫「疲れてる……か。成る程、彼はミスター雑用ングだからな、しょうがないだろう」 菫「今掛けられないのは残念だがまた後ほど――――そうだな、部活が終わる時間帯あたりなら大丈夫だろう」 菫「だからそれまでなんらかの対策を考え――――」 渋谷「――――少し、待って欲しい」 淡「?どうしたの?たかみん?」 渋谷「何故、彼が疲れているのか――――私、気になります」 菫「?いやだからおそらく雑用による疲れだろうと――――」 渋谷「それは本当に?」 菫「……」 照「……淡、須賀は電話でなんと言っていた?」 淡「えっ?えーっと、その、『さっきまで激しい運動(意味深)してたからまた後で掛けてくれ』って」 菫「ふむ、普通だな」 亦野「確かに特におかしな所はありませんね」 照「うん、ないな」 淡「でしょ?まったくたかみんどうしたの――――」 渋谷「激しい運動(意味深)」ボソッ 「「「「……?」」」」 渋谷「――――――即ち」 渋谷「S(えす)」 渋谷「E(いー)」 渋谷「X(えっくす)」 菫「えすいー……?…………って何を言っているんだお前はっ!!!!!」ボンッ 照「…………」ポッ 菫「ほ、頬を染めるな照!そんなことあるはずがない!」 亦野「そ、そうですよ!」 渋谷「……薄い本では……日常茶飯事……」 淡「そ、そんなこと、あるはずが……ないもん」 照「……」 淡「京太郎は、私の、私の王子様なんだよ?そんなことあるはずが……ないもん。、ないよ……絶対、ないよっ!」 菫「淡……」 亦野「大星……」 淡「ううう、うううう、ううううう……」 照「……淡、安心して。そんなことあるはずがない。淡が信じる京太郎を信じて」 淡「うう、テルー……」 渋谷「……もしかしたら、現在進行形かも」 淡「う」 菫「渋谷ァ!お前少し黙ってろァ!」 淡「ふええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」ビエー 菫「ああっ!淡!泣くな!」 照「よーしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし」ナデナデナデナデ 菫「ほ、ほら!お前が送りつけてきた須賀君とのラブラブ()ツーショット()の写メだ!これ見て元気だせ!」 淡「う、ううう、ううううう、きっと京太郎は今頃、あの人とクッソ濃厚な……ふえ、、ふええええええ!!!」 渋谷「……軽いジョークだったのに」 菫「あんなヘビーなジョークがあってたまるか!」 淡「ふええええええええ!!!!」 亦野「大星落ち着いて!自分を見失うな!」 菫「ああもうどうすれば……くそっ、私の頭痛が再発するぞ、このままじゃ」 照「菫、ここは私に任せて」 菫「えっ?」 照「私にいい考えがある」ドヤッ 菫「えっ、ちょ」 淡「うえええええええん!!」 照「淡」 淡「うえええええ……え?」 照「これを見て」 淡「……」 照「つい先日撮った咲の写真だ」ドヤヤッ 淡「……」 照「この天使のような咲を見ればきっとお前の荒んだ心も浄化されて――――」 淡「ピンボケしてるじゃないですかー!やだー!」 照「えっ?……あっ、間違えた、本当はこっち」スッ 菫「……照、まさかお前写真の削除の仕方がわからないんじゃないだろうな?」 照「ち、違う、そんなはずはない。ただ咲の写真を一枚たりとも消したくないだけ」 菫「……本当か?」 照「…………ごめん、嘘。本当はわかんないから後で教えて、菫」ボソボソボソッ 菫「……やっぱりか」ボソボソボソッ 照「……うん、いざという時に容量いっぱいになったら困るし」ボソボソボソッ 菫「お前本当は全然使いこなせてないだろ」ボソボソボソッ 照「……失礼な、これでも最初の頃に比べれば成長した」フンスボソボソッ 菫「……はぁ、まったくお前と言う奴は」ボソボソボソッ 照「……ごめん」ボソボソボソッ 菫「……まぁ、それが『お前らしい』んだがな」ボソボソボソッ 照「!菫……!」ボソボソボソッ! 菫「っ、そんな目で私を見るな!その……照れるだろっ」ボソボソボソッ!! 照「菫……」 菫「…………」 菫「照……」 照「菫……」 菫「照……」 照「菫……!」 菫「照……!」 淡「ふえええええええ!!!二人が私そっちのけにして固有結界張ってるよおおおおっ!!!!」ビエー 照・菫「!!」ビクッ! 亦野「いやーそれにしてもこの部屋暑いですねー」 渋谷「……冷たいお茶……飲む?」 亦野「お言葉に甘えて、頂きます」 淡「ふえ、ふええ、ふえええええん!!!!」 菫「オ、オホン!……本当にどうしようか、この子」 照「まったくもってわからない」 照「けど、こう言う時はいっそのこと激流に身を任せた方がいいって千里山のトキィさんが言ってた」 菫「いつの間にそんな友人を……」 照「私のコミュニケーション能力は伊達じゃない」 菫「……一年生の頃坂道の前で立ち尽くしていたお前が懐かしいよ」 照「あんぱんっ」 菫「えっ?」 照「……なんでもない、気にしないで」 渋谷「……お待たせ、アイスティーしかなかったけどいい……?」 亦野「ん、大丈夫。はっきりわかんだね」 淡「ふえ、ふええ、ふえええええん!!!!」 菫「オ、オホン!……本当にどうしようか、この子」 照「まったくもってわからない」 照「けど、こう言う時はいっそのこと激流に身を任せた方がいいって千里山のトキィさんが言ってた」 菫「いつの間にそんな友人を……」 照「私のコミュニケーション能力は伊達じゃない」ドヤッ 菫「……一年生の頃坂道の前で立ち尽くしていたお前が懐かしいよ」ハァ 照「あんぱんっ」 菫「えっ?」 照「……なんでもない、気にしないで」 渋谷「……お待たせ、アイスティーしかなかったけどいい……?」 亦野「ん、大丈夫。はっきりわかんだね」 菫「まあ昔話は置いといて、今は目の前のこいつをなんとかしよう、見据えるは未来。坂の上の雲さ」 照「そうわよ(便乗)」 淡「うううう……」 菫(淡は元気と麻雀の強さだけが取り柄だからな……いっつも笑っててこんなことになったことはなかったな) 菫(ああ、そういえばいつも部屋の固い空気を淡はほぐしてくれたっけか……) 菫(……なんだかんだ言っても、淡は私達の仲間……いや、友なんだな) 菫(……それにしてもどうするか) 菫(何か一発で彼女をウルトラハッピーにする方法を考えなければ) 亦野「いやー今日は天気がイイですね……ポカポカしてあったかいです」 渋谷「そうだね」 亦野「自分、寝ていいすか」 渋谷「構わない」 亦野「じゃ、おやす……み……」 亦野「……zZZ」 渋谷「………………」 渋谷「…………堕ちた(確信)」 菫(何かないか……なにか……) 菫(……………………ん?) 菫(この……音は……一体?) ~♪~♪~♪ 淡「!!!!」 淡「っこの音は!」バッ! 菫「うおっ!?」 淡「この!音はッ!」ゴソガサゴソガサ…… バッ! 淡「京太郎専用の!携帯着信音!」 菫「!!須賀君か!?」 照「……!」 渋谷「逢瀬は終わったのか……(絶望)」 ピッ!(迫真) 淡「もしもし京太郎!?」 京太郎『あーもしもし淡か?さ、っきはごめンッな』 淡「ううん、大丈夫!京太郎の方こそ体はもう良くなったの?」 京太郎『あ、、、あああ、ああ、少し休んだらもうンッよくなっンァッたよ』 淡「ホント?よかったー!」パアッ 淡「……ん?」 京太郎『?どうし、た?淡、ッ?』 淡「なんか変な音聞こえない?ヴヴヴヴヴーって」 京太郎『!さ、さあな、どっかで、、携帯でも、鳴ってるンッじゃないか?』ブブブブブ 淡「?……ま、いっか」 京太郎『と、とところでさァッ』ブブブブブ 淡「ん?なに?」キョトン 京太郎『こんどの土曜ンッ、買い物……イクッ……じゃん?』ブブブブブ 淡「!うん!そうだね!私すっごく楽しみにしてるよっ!」 京太郎『で、その時、さっ……他にンアッ、人呼んでもいい、かなっ?』ブブブブブ 淡「人?」 京太郎『あ、ああ』ブブブブブ 京太郎『ハギヨシさンアッーて言うンッだけど』ブブブブブ . そして、土曜日 淡「うう、結局あのあとは何も京太郎に聞けなかったよぅ……」 淡「今日は実際に会うわけだし、ちゃんとお話しなくちゃ!」グッ 淡「…………」 淡「服……大丈夫かな?」ショーウインドーチラッ 淡「精一杯可愛いフリフリの服着てきたけど……京太郎は可愛いって言ってくれるかな?」チラチラッ 淡「た、確かに私は京太郎の好きなおもちがあんまりおっきくないけれどっ」ショボン 淡「京太郎への愛は誰にも負けないほどおっきいんだから!」フンス 淡(それに、テルーに比べればまだマシだよね) 淡(…………)ポワポワポワーン 京太郎『その服、似合ってるぜ、淡』 京太郎『すごくキュートだ』イケメンスマイル 淡「……えへへへへ」ニマニマ 照「ぶえっくしょい!」 菫「なんだ、風邪か?」 渋谷「……馬鹿は風邪引かない」ボソッ 照「きっと咲が私のことを噂しているんだろう、いやー参っちゃうなー困っちゃうなー……それと渋谷、さりげなくひどい事をいうな」 渋谷「御無礼」 菫(やっぱり馬鹿だろこいつ) 菫「……ところで亦野は?姿が見えないようだが」 渋谷「彼女は置いてきた。修行(意味深)はしたがはっきり言ってこの戦いにはついてこれそうもない」 菫「あ、そう」 菫(亦野……無茶しやがって……) 照「……」 菫「……ところで、だ」 照「なに?」 菫「私達全員こんな服装で大丈夫なのか?」 ブラックコート+つば広帽子+サングラス 渋谷「大丈夫だ、問題ない」 照「問題ナッシングー」グー 菫(……どうやら人選に問題があったようだ) 菫(昨日いきなり照がオペレーション・スニーキングミッションだとか訳のわからんと言うか意味の被っとるたわごとを言い出したと思えばトントン拍子でご覧の有様だ) 菫(……まぁ私も今日淡達をBIKOUしようとしてたのは内緒だが) 照「!!……スミさん!ホシが来た!」 菫「誰がスミさんだ……ってん?」 渋谷「他にもう一人いる……」 菫「…………ん……おい…………待て」 「「?」」 菫(あの、執事服の男、まさか、まさか――――!!!!) 「お~い!淡ー!待たせたなー!」 淡「あ!京太郎ーっ!」パアッ 京太郎「ちょっと待たせたか?」 淡「ううん、今来たところ!」 淡(ホントは30分前から身だしなみチェックしてたよ!でもこの台詞言いたかったんだよね~) 京太郎「ははっ、ドラマみてーな台詞だな……でも、ま、あんまり待たせてなくてよかったよ」 京太郎「あ、それと紹介するよ、こちらの人が電話で話してた――――」 「初めまして、ハギヨシと申します」 . 淡(…………あれ?) 淡(この人、何処かで見たことある様な――――――ッッッッ!!!!!) コ↑コ↓ オハイリクダサイ、ドウゾ ワタシノイエ……オクジョウアルンデスケド……ヤイテイキマセンカ? マァ、タショウハ コノヘンガセクシーデスネ……エロイデス! オマタセシマシタ、アイスティーシカアリマセンデシタケドヨカッタデスカ? アバレナイデ、アバレナイデクダサイ アナタノコトガスキダッタンデスヨ! イイデス!キテクダサイ!ムネニカケテクダサイ!ムネニ! イキスギイイイイイイッ ンアッー! 淡「あ……あ……あ……あ……っ!」ガタガタガタガタ 京太郎「……?淡?どうした?顔色悪いぞ?」 淡「みゅっ?!ななななんでもないよ!なんでも!」 京太郎「そっか……ホントに調子悪い時は言えよ?」 淡「う、うん……ところでさ、そっちの人は――――」 ハギヨシ「…………」ジィィ 淡「……?」 ハギヨシ「……」ニコッ 淡「!!!!!」ゾワワワワッ! 京太郎「ん、ああ。ハギヨシさんはな、俺の師匠(意味深)なんだ」 京太郎「俺ってあんまり服の事わからないからさ、ハギヨシさんに助言頼んだんだけど、丁度ハギヨシさんも入り用なものがあるって言うからこうして一緒に――――って淡?」 「お~い!淡ー!待たせたなー!」 淡「あ!京太郎ーっ!」パアッ 京太郎「ちょっと待たせたか?」 淡「ううん、今来たところ!」 淡(ホントは30分前から身だしなみチェックしてたよ!でもこの台詞言いたかったんだよね~) 京太郎「ははっ、ドラマみてーな台詞だな……でも、ま、あんまり待たせてなくてよかったよ」 京太郎「あ、それと紹介するよ、こちらの人が電話で話してた――――」 「――――――ハギヨシ、と呼ばれています」ニコッ . 淡「!ん、うん!何かな京太郎!?」 京太郎「……ホントにお前大丈夫か?」 淡「う、うん!私はいつでもウルトラハッピーな高校100年生だよっ!」 京太郎「そ、そうか」 淡「ほらっ!みんな揃ったことだし早くいこ?今日はいろんなところ回るんだから!」 京太郎「ははっ、お手柔らかにな」 京太郎「ハギヨシさんも、ほら、行きましょう」 ハギヨシ「――――――ええ」クスッ 淡「!!」ゾワワワワッ!! 淡(ううーやっぱりあの人嫌な感じするよぅー……) 淡(やっぱりあのDVDの人なのかな?……だとしたらすっごいよー……) 淡(と、とにかくっ、今日が正念場!頑張らなきゃ!) 淡(えい、えい、おーっ!) ハギヨシ「…………」クスッ 照「……動いた!」 渋谷「尾行……開始……」 菫「…………」 照「菫?どうしたの?」 菫「い、嫌なんでもない。気にするな」 菫「それよりも慌てんな……慌てんなよ……彼らに尾行がばれたら話にならない」 照「そ、それもそうだな、うん。落ち着こう」 菫(あの執事服の男……正体が気になるが、今は様子を見よう) ――服屋―― 淡「とうちゃーくっ☆」 京太郎「はえ^~けっこうおっきいんだな」 ハギヨシ「ええ、この辺りでは1番品揃えが良いみたいですね」 淡「よーしっじゃあ早速私のファッションショーを開催するよっ!」 京太郎「お、おう」 淡「京太郎が服を選んで、私がそれを着るのっ!」 淡「ふふっ、たーっぷりと私を京太郎色に染め上げてね?」 京太郎「今日もまた服選びか……壊れるなぁ……」 淡「!!……京太郎は、嫌?」 京太郎「あ、いや、そう言う訳じゃないんだ」 京太郎「ただ、俺なんかが選んだ服を着て本当に淡はいいのかな、ってさ」 淡「京太郎が選んでくれた服だからいいんだよっ!」 京太郎「そ、そうか。ならいいんだが……」 ハギヨシ「ふふっ、ならちゃーんと選んであげないといけませんね」 京太郎「え、ええ。そうですね、ハギヨシさん」 ハギヨシ「微力ながら私も力添えをさせて頂きますよ」 京太郎「それは……あはは、ちょっとアドバイスお願いしますね」 ハギヨシ「ええ、おまかせあれ!ですよ」 菫「淡の奴、結構はしゃいでるな……楽しそうだ」 照「愛しの彼氏とのデート!はしゃがずにはいられないッ!」 渋谷「……けれどあの隣の男……不気味……」 照「ああ、確かにそうだ……あの男、一体何者?」 菫「だから二人とも、あの執事の男に注意してくれ……何か嫌な予感がする」 渋谷「了解」 照「把握した」 菫(例のDVDに写っていた……と言うことは京太郎とそう言う関係なのか?) 菫(……なんにせよ、注意せねば) 京太郎「淡ーっ!着替え終わったかー?」 淡「ん、もう少し待って……っと、よしっ♪」 シャーッ!(迫真) 淡「じゃじゃーん!お待たせしましたっ!」キラッ 京太郎「おお……!」 ハギヨシ「……」 淡「えへへ……どう……かな?」モジモジ 京太郎「すっげー!似合ってるぜ!淡!」イケメンスマイル 淡「!!ホント!?ホントにホント!?」ガバッ 京太郎「あ、ああ、似合ってるから!か、顔が近い!あと、その、だな、 胸が……」 淡「え?……きゃぁっ!?」 淡(う、ちょっと露出多い服選んだからおっぱいが京太郎に見えてたんだ……) 淡(うう~……恥ずかしいよー……)カァッ 淡(で、でもっ、京太郎がこの服を選んでくれたってことは…私をもっと見たいってことだよね?) 淡(だ、だとしたら……えっへへ……嬉しいなぁ~)テレテレ 淡(私も京太郎が見た言って言ってくれたらいくらでも見せてあげるのに……) 淡(……そーいえば、私ってまだ京太郎とキスもしてなかったっけ) 淡(京太郎って奥手さんなのかな?やっぱり私がもーっとアピールしないといけないのかな?) 淡(……それに、うかうかしてたら京太郎が他の誰かに取られちゃうかも――――っ!!!)ゾクッ! 京太郎「あ、淡?どうかしたか?」 淡「え!?……あ、あはははは、なんでもないよ!それより早く!次の服次の服!」 京太郎「?……ほい、次はこっちな」スッ 淡「ん、りょーかいっ。じゃあちょっとだけ待っててね!」 シャーッ!(迫真) 京太郎(淡の奴、やっぱり今日様子が可笑しいな……なんかあったのか?) ハギヨシ「……」ニコニコニコ シャーッ!(迫真) 照「ん、淡の着替えが終わったみたい」 菫「どれどれ……うっわすっごいヒラヒラした服着てるな、アイツ」 渋谷「でも……似合ってる……」 菫「ああ、ホント……悔しいぐらいに似合ってるな」 照「アレならどんな男でもイチコロ」 菫「…………」ジーッ 照「……?」 照「菫?どうかしたか?」 菫「えっ?あ、ああ、いや、なんでもない、気にするな」 渋谷「……ひょっとして」 菫「?」 渋谷「……羨ましい、とか?」 菫「っ!!!」 照「羨ま?…………あー、成る程」 渋谷「彼女がヒラヒラした可愛い服を着てるのが」 菫「」 渋谷「で、自分もあんな服が着たい……と、考えいる……とか?」 菫「」プルプルプルプル 照「菫……」 菫「そそそそんな訳あるかそんな訳あるかっ!」 菫「わ、私にあーんな可愛い服が似合う訳がないのもお前らわかってるだろ!」 照「でも着たいんでしょ?」 菫「っ!」 渋谷「着たいんだろ?(迫真)」 菫「……」 照「……」 渋谷「……」 菫「……」 菫「~~~っ!!!!!!」 菫「あああああ!着たいさ!着たいとも!」 菫「いくら似合わないってわかっててもな!着たいものは着たいんだよ!!」 菫「しょうがないだろう!?だって女の子なんだもん!」 照「…………」 渋谷「…………」 菫「み、見るな!そんな優しい目で私を見るなぁっ!」 照「……よし、もうはしゃぐのはやめよう。奴らに見つかったら大変だからな」 渋谷「同意……」 菫(こ、こいつら……!) 照「あ、また淡が服抱えて試着室の中に入ったぞ」 渋谷「彼女……結構なんでも服似合うから……羨ましい……」 菫「……」 照「あ、ところで」 菫「?」 照「菫って日曜早起きしてる?」 菫「な、なんだ藪から棒に。日曜は……6時ごろに起きてるが、それがどうかしたか?」 渋谷「そう(無関心)」 照「やっぱりな(確信)」 菫「はあ?何がやっぱりなんだ?」 渋谷「スマイルチャージ!ゴーゴーレッツゴー!」 照「ウルトラハッピー!」 菫「?お前ら一体何を言って……っっ!!!!」 菫「い、言って、いるん、だ?」 照「動揺……したな?」 渋谷「それが……何よりの証拠!」 菫「ぐっ!」 照「菫!」 渋谷「貴様!」 照・渋谷「「(プリキュアを)見ているなッ!」」 菫「ぐううううっ!!!」 照(決まった……) 渋谷(堕ちたね(確信)) 菫「…………」 菫「……ああ、そうさ」 菫「見ているさ……見ているとも」 菫「毎週毎週欠かさず録画し!毎週日曜朝八時半はテレビの前で体育座りだ!」 菫「私は毎週プリキュアを見ているんだよ!」 菫「それになにかおかしな事があるか!?女の子がプリキュアを毎週楽しみに見ておかしな事があるか!?いや!ない!(反語)」 照・渋谷「…………」 菫「だからそんな優しい目で私を見るなァーーーーz______ッ!!!!」 照「……菫」 菫「な、なんだ!」 照「安心して……私はそんな事で菫を馬鹿にしたりしないよ」 菫「……」 照「私も菫も、花も恥らう乙女なんだもん。プリキュアに憧れたって何もおかしくないっ」 菫「照……」 照「だから、涙を拭いて」スッ 菫「えっ?……あ」ツゥ 渋谷「イイハナシダナー」 渋谷(……でも) 渋谷「菫さんが魔法少女……か」 照・菫「」ビクッ 照・渋谷・菫「……」 ポワポワポワーン チャーチャララーチャララチャーン♪(キャピキャピしたBGM) 菫『へんっ!しーんっ☆』 パアッ♪ フィーンパシャッ♪(服が出てくる音) キュピーンシュワッ♪(同上) 菫『てんほーれんほーちーーっほーーーーっ☆』(よくわからない呪文) 菫『魔法少女☆まじかるすみれ☆』 菫『キミのハートをーーーーブチ抜くぞっ♪』デデドン! 照・渋谷「「だぁーーーーっはっはっはっはっはっ!!!!!!!!」」ワハハハハハ 菫「……」 照「こ、、こいつは傑作だ!」ゲラゲラ 渋谷「お、お腹痛い……」プルプル 菫「……」 照「魔法少女☆まじかるすみれ☆」キリッ 渋谷「だっておwwwwーーーーは?」 ズドドンッ!!!!! シュゥゥゥゥ…… 菫「何か言ったか?」 照「いえ、何も言ってません、マム」 渋谷「どっから出したそのアーチェリー」 菫「まったくお前らと言う奴は本当に……それと渋谷」 渋谷(?) 菫「魔法少女にーーーー秘密はつきものだ」 照「えっ」 菫「クラスのみんなには内緒だぞ☆」 渋谷(とうとう開き直ったか……) 菫「……ん?」 シャーッ!(迫真) 菫(淡が出てきた、か) 京太郎「ああ^~今日は結構買ったな~」 淡(えへへ……今日は京太郎と久々に会えたからちょっと奮発しちゃった……) 淡「この服!今度会う時絶対着てくるね!」 京太郎「はははっ、喜んでくれたんなら何よりだな!……さって、と、次はどこ行く?」 淡「次?次は……えーっと」 京太郎「あ、ハギヨシさんは何処か行きたいところないすか?」 ハギヨシ「私はあとで構いませんよ」ニコッ 淡(次かぁ……次はどこ行こう?) 淡(服屋さんの次だからやっぱり……) 淡(ラ、ランジェリーショップ?)カアアッ 淡(う、うんっ。きょーたろーに可愛いブラとか選んでもらって、えっと、その……えっち、の時に見てもらうんだ) 淡(それでそれで、京太郎に『可愛い下着だな……でも、お前の方がもっと可愛いよ』っていってもらったりして) 淡(そしてきょーたろーはゆっくりと私の下着を脱がしていって……私の恥ずかしいところをぜーんぶみてもらうんだ……えへへ、京太郎にならいいんだよ?」 淡(それから私達は幸せなちゅーをしながら一つになって、痛がる私を京太郎は優しく抱きしめて) 淡(いーっぱい汗かかきながら二人で幸せになって……それで私の中に、京太郎の…………きゃ~~~っ!!!!!) 京太郎「淡?淡ー?おーい、意識あるかー?」 淡「えっ!?あ、な、なにかな!?」 京太郎「いやだから、どっか行きたいところないかって」 淡「え、えーっと……あ、そうだ!(提案)」 京太郎「?」 淡「次は京太郎の服を買いに行こう!」 京太郎「へ?俺の服?」 淡「そ!それも私が選んだ奴をね!」 京太郎「……あー」 ハギヨシ「あなたに選んでもらったので次は私の番、と言う事ですね?」 淡「そう言う事です!」 淡(ホントはあっちに行きたかったけど、ハギヨシさんもいるし、また今度でイイよね……) 淡(うん、今度だっ!今度は絶対京太郎に可愛い京太郎好みの奴を選んでもらおう!) 淡(それでそれで、帰りにそのまま京太郎のお家に行って……うんっ!すばら!) 京太郎「……うん、俺も淡に選んでもらおうかな」 京太郎「それじゃあ善は急げだ!行こうぜ!」 淡「うんっ!」 渋谷「動いた……」 照「次は何処へ行くんだろうな?」 菫(しかし淡の奴、あんなに体をくねらせて、何をやっているんだ?) 菫(……大方いかがわしい事でも考えてるんだろうな、うん) ――――服屋②―――― 淡「着いたーっ!」 京太郎「はへ^~ここもさっきの店みたいにおっきいな~」 ハギヨシ「どうやら先程の店の姉妹店の様ですね」 淡「よっし!それじゃー私プロデュース京太郎大改造作戦!はっじまっるよー!」 京太郎「お、お手柔らかになー」 淡(……とは言ったものの) 淡(どんな服選ぼー?京太郎、カッコいいからなーんでも似合うんだよね) 淡(きっとスーツとかカッチリしたのも似合うんだろうなぁ~) 淡(…………) 淡(……スーツの京太郎、かぁ) ポワポワポワーン 京太郎『ただいま、帰ったよ』 淡『おかえりなさい♪あ・な・た♪』 京太郎『ああ、ただいま』 淡『ん……』 チュッ 京太郎『今日も仕事疲れた……ん、良い匂いだ。今日はカレーか?』 淡『いつもお仕事ご苦労様っ☆それとあったり♪今日は京太郎の好物のカレーだよっ……えへへ今日は京太郎だって、語呂いいね!…………あっ、そだ♪』 京太郎『ん?』 淡『ご飯にする?お風呂にする?それとも……わ・た・し?』 京太郎『…………』 淡『……』ジィーッ 京太郎『淡……かな?』スッ もみゅん♪ 淡『やんっ♪京太郎のえっち♪』 京太郎『お前が可愛すぎるのがいけないんだよ……』モミモミ 淡『ん……あ……はぁんっ……っ、で……でもっ』 京太郎『?』 淡『お腹に赤ちゃんいるから……やさしく……ね?』 京太郎『……ああ』スッ 淡『京太郎……んっ』 淡『ちゅ……ん……ちゅっぷ…ん……ちゅ……ぷはぁ』 京太郎『愛してるよ……淡……』 淡(でへ、でへへ、でへへへへへ)ヨダレタラー 淡「……はっ!」 淡(い、いけないいけない!つい妄想の世界に……) 淡「……」 淡(……この妄想が、現実世界にリアルブートしたらウルトラハッピーなんだけどなぁ) 淡「ハァ……」 淡(って!そんな弱気じゃダメだ!私!) 淡(京太郎と私は幸せなチューをして結婚するんだ!絶対!) 淡「……って、あれ?」 淡「……」 ポツーーーン 淡「……きょーたろー?どこいったのー?」 淡(私を置いて服でも見てるのかな……?) 淡(だとしたらどこにいるんだろう?)キョロキョロ 淡(…………) 淡(……ん?) 淡(あの試着室にある靴……あれは……京太郎の靴?!) 淡「……」 淡(はっぷっぷー。きょーたろーめ、一人でさっさと選んで試着しているな?) 淡「……そんなに欲しい服でもあったのかな?」 淡「まったくもう……」 トテトテトテ 淡「京太郎ー?そこにいるのー?」 ガタタタッ! 京太郎「んアッ、淡か?そ、そこにいるの、か?」 淡「う、うん。いるよー?」 京太郎「そ、そう ンッ か」 淡「もうっ!京太郎!私が服選ぶって言ったじゃん」プンプン 京太郎「そ、そうだっ、ック、たな。ごめンッ」 淡「?……京太郎?どうしたの?なんか変だよ?」 京太郎「え?あ、いや、なんでもない ァッ んだ。気にしないでくれ」 淡「あ、もしかして服着替えるのに手間取ってるの?だったら私が手伝おっか?」 京太郎「!!!」 シャッ!(迫真) 京太郎「い、いいや、いい、よ……ンッ、だ、大丈夫だから」(顔だけ出てる) 淡「そう?……なら、わかった」 淡「何か困ったことがあったら言ってね」 京太郎「ああ、わか――――~ッッッッ!!!!」 淡「?」 京太郎「……っ!……っ!……っ!」プルプルプル 淡「京太郎?どうかし――――ん?」 淡(あ……れ……?) ……ンッ……ンッ 淡(……なに?……この……音) ……パンッ……パンッ 淡(まさか……) パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 淡「ラップ音?!」 京太郎「ど、どうした……?淡?」 淡「ふえっ!?……え、えっと!その!」 淡(……あれ?) シ……ンッ 淡(音、止まった?) 淡「な、なんでもない……です」 京太郎「……っ!……ァッ……っ!……ギヨシサッ……ハヨ……サッ……!」グリグリグリグリグリ 京太郎「……っ!!!……っく、そ、そうか。ならンッ、いいんだ」 淡「……」 淡「京太郎の方こそ大丈夫?顔色変だよ?」 京太郎「あ、あ……大丈夫だから……心配……ンッ……するな……っ」 淡「で、でも」 京太郎「あ、そうだ(唐突)……俺の服、選んでッ、来てくれなンアッーい……か?」 淡「え?……あ、うん!おまかせあれ!だよ!」 京太郎「は、は……じゃあ……頼むヒギッ……わ……」 シャッ(迫真) 淡「……」 淡「……よしっ!ミッションスタートだよっ!」 淡(でも本当に京太郎、大丈夫かな?) 淡(なんかあの試着室ガタガタしてる気がするけど……気のせいだよね?) 淡(……) 淡「……んっ!」 淡「それじゃー私の本気チョイス!見せてあげますか!」フンス 淡「……あっ」 淡(そう言えば執事の人……ハギヨシさん、どこにいるんだろう?) 淡(むむむ…………む?) 淡(執事……執事かぁ……) ポワポワポワーン 京太郎『お帰りなさいませ、お嬢様』チャッ 淡『ん、京太郎ただいまっ!』 淡『で、早速だけど京太郎!今日は麻雀部で疲れたから!私の肩揉んで!』 京太郎の『肩……ですか?ええ、承知いたしました』スッ 淡『ぴゃへ^~すっごくきもてぃ~』モミモミモミモミ 京太郎『それはよかった』ニコッ 淡『肩が終わったら次は身体全身お願いね!』 淡『きちんと組まなく隅々まで!』 京太郎『ええ、承知いたしまし――――ってお嬢様!それはなりません!お戯れが過ぎます!』 淡『ええーケチー』プクー 京太郎『ケチじゃありません!』 淡『京太郎は私の執事なんだよ?ご主人様の命令は絶対なんだから』 京太郎『し、しかしですね……』 淡『ぜ・っ・た・い・な・ん・だ・か・ら』 京太郎『……承知いたしました』 淡『ん♪それでよしっ♪』 京太郎『ハァ……』 淡『……』 淡『そ』 京太郎『?』 淡『そ、それと……もう一つ……命令』 京太郎『?何でしょうか?お嬢様』 淡『き、京太郎!』 京太郎『は、はいっ!』 淡『……』ドキドキドキドキ 京太郎『……?』 京太郎『あ、あの、お嬢様――――』 淡『わ、私の!ものになれっ!』バンッ 京太郎『……へ?』ポカーン 淡『……』カァァァッ 京太郎『……』 京太郎『……お嬢様』 淡『』ビクッ 京太郎『……私が旦那様に仕えると決めたその日から、この身体の全てはお嬢様、あなたのモノなんです』 京太郎『私はこの家に仕える執事、しがないバトラーでございます。この家に忠誠を誓った、しがない番犬でございます』 京太郎『"そう言うこと"なのです、お嬢様』 淡『京太郎……』 京太郎『……そう、私が旦那様――ハギヨシ様にこの身を捧げると決めたその日から――――』 淡「って違う違う違う!!!!!」バッ! 淡「な、なんでハギヨシさんが出てくるのかな!?」 淡「お、落ち着け私……クールになれ……クールクール……」 淡「……ふぅ」 淡「……」 淡「て、ていくつー!」 ポワポワポワーン 淡『京太郎……』 京太郎『この身朽ち果てるまで……いえ、朽ち果てて涅槃に渡ったその後も――――私の肉体、魂は、お嬢様のモノです』 淡『……』じ~ん 京太郎『……』ニコッ 淡『……』 淡『……って違う違う!!!そうじゃない!そうじゃないよ!』 京太郎『……は?』 淡『え、えーと、その……あ!そ、そーだ!』 淡『きょ、京太郎!』 京太郎『は、はいっ!』ビシッ 淡『わ、私を――――京太郎のモノにしろっ!!!』 京太郎『はっ!承知いたしまし――――――――は?』 淡『……』 京太郎『……』 京太郎『……え、と……お嬢様?』 淡『っ!』 京太郎『それは一体、どういう意味で……』 淡『そ』 京太郎『……』 淡『そ、それは…………こう言う意味だよっ!』ガバッ! 京太郎『え?…………んむっ!』 淡『ん……ちゅ……ぷ……くちゅ……ちゅ……ぷはぁ』 京太郎『……っぷはぁ――――――――――――――――え?』 淡『わかって……くれたかな?』 京太郎『あ、あの、お嬢様?い、今一体何を……? 淡『もういっかいしないと……だめ?』 京太郎『っ!し、しなくていいです!』 淡『そう……残念』 京太郎『……』 淡『……』 京太郎『……あ、あの』 淡『ねぇ、京太郎』 京太郎『っ!は、はいっ!なんでございましょうか?お嬢様』 淡『私、京太郎のことが好き、大好き』 京太郎『――――ッ!!!』 京太郎『そ、れは……』 淡『やっぱり、駄目……かな?』 淡『"お嬢様""の私が、執事の"京太郎"を好きになるなんて、駄目なことなのかな?』 淡『お嬢様の命令でも、駄目なモノは駄目なのかな……?』 淡『ねぇ……京太郎……』 京太郎『っ!お嬢様!』がばっ! 淡『……あっ』 京太郎『一時の御無礼、お許しください』 淡『(ふわぁ……きょーたろーの胸の中……あったかい……)』 淡・京太郎『……』 京太郎『』スッ 淡『……あ』 淡『(もう少し抱きしめたかったのに……残念)』 京太郎『……わ』 淡『……え?』 京太郎『……私も、お嬢様のことを――――』 淡「なーんちて!なーんちて!」 淡「…………ふぅ」 淡(イカんな、最近妄想多すぎるよ、、私) 淡「……」 淡(……どれもこれも、きょーたろーがカッコよすぎるからいけないんだよ?) 淡「……」 淡「……さてっ!京太郎の服を選びますかっ!」 淡(えへへ、気に入ってくれたらいいなぁ~~) カアーカアーカアー(迫真) 淡(カラスが鳴いてる……夕日、綺麗だなぁ……) 京太郎「ぬわああああん疲れたもおおおおん!」 ハギヨシ「今日はいっぱい歩きましたからねしょうがないですね」 京太郎「じゃあ淡、俺ハギヨシさんをそこまで送ってくるからここで待っててくれよ?」 淡「ん、わかったー」 京太郎「じゃあハギヨシさん、行きましょうか」 ハギヨシ「ええ」 淡(今日はいろんなモノ買ったな~。えへへ、楽しかったな~) 淡(今度はどこに行こう?何をして遊ぼう) 淡(えへへ、考えるだけでウルトラハッピーになっちゃうよ…………ん?) ブブブブブブブ 淡「メールだ……誰からかな?」パカッ 淡「……」 ○ 京太郎「おーう、待たせたなー淡。それじゃあ俺もそろそろ帰――――」 淡「ねぇ、京太郎」 京太郎「ん?」 淡「この後なにか……用事ある?」 京太郎「用事?……特にないけど」 淡「そ。……じゃあちょっと付き合ってくれない?」 京太郎「え?ああ、別にイイけど」 淡「……ふふっ、ありがとっ」 ○ 京太郎「……」テクテクテク 淡「……」テクテクテク 京太郎「……」テクテクテク 淡「……」テクテクテク 京太郎「な、なあ淡?今俺達は何処へ行って―――― 」 淡「ねぇ、京太郎」 京太郎「は、はいっ!」 淡「――――ここ、入ろっか?」 京太郎「……え?」 京太郎(…………) 京太郎(……ラ) 京太郎(ラブホ君オッスオッス!!) 淡「……」 京太郎「え?いや、ちょ、ちょっと待って、えっ?なにそれは」 淡「……」クスッ 菫『……ふぅ、なんとか服屋(紳士服)に着いたな』 渋谷『危うく見失うところだった……』 照『危なかった……』 菫『元はと言えば迷子になりかけたお前が悪いんだぞ、照』 照『反省している。てへぺろ』 菫『してないだろ……』 渋谷『……須賀京太郎と執事男の姿が見えない』 菫『ん?……あ、本当だな』 照『でも淡は見えるぞ』 菫『アホ面かまして惚け立ってるな』 渋谷『所謂ヘブン状態……』 菫『奴の周りを小さな星が浮かんでは消えている……成る程、確かにヘブン状態だな、あれは』 菫『自分の世界に完全に浸っている……』 照『……星……☆……ヒトデ?』 菫『は?』 照『な、なんでもない、気にしないで』 菫『?……あ、戻った』 渋谷『妄想からの脱出……成功』 照『……あたりを見回してるな』 菫『大方ヘブン状態の時に須賀達が何処かに行ったから、それに慌ててるんだろう』 渋谷『見ていて……滑稽……』 菫『……ん?』 菫『……ああ、成る程、須賀は試着室か』 渋谷『……』 照『……あ、試着室から離れて行った』 照『どうする?淡の方を尾行する?』 菫『いや、このまま試着室を見張っておこう』 渋谷『了解……』 菫・照・渋谷『『『…………』』』 照『なぁ……あの試着室少し揺れてないか?』 菫『気のせいだろ』 渋谷・照・菫『『『…………』』』 照『……なぁ、やっぱり揺れて』 渋谷『気のせい……』 照・渋谷・菫『『『…………』』』 照『……あ、須賀出てきた』 菫『ん、本当だな』 渋谷『尾行、リスター…………ト?』 菫・渋谷・照『『『……え?』』』 照『な、なあ菫。なんで須賀と一緒に執事男が試着室から出て来たんだ?』 菫『し、しらん!私に聞くな!』 渋谷『あっ……(察し)』 菫『(ま、まさかあの中でおっ始めていたのか?……い、いや!そんなことあるはずがない!)』 菫『(……くそっ!どうかして来たな!私の頭!)』 菫『……』 菫『(……でも)』 菫『(後で一応、ありのまま今起こったことを淡にメールで送っておこう……)』 ブブブブブブブ(迫真) 淡『……あれ?メールだ』 淡「…………」 淡「…………」 京太郎「なあ!淡!やめろって!俺達は友達だろう!?何故こんな無理矢理!」ギシッギシッ 淡「」スッ (京太郎のリー棒を添える音) 京太郎「!!や、やめろ!淡!これ以上腰を下ろしたらホントに入っちまう!」 淡「……」 京太郎「な、何があったか知らないけどさ!悩み事があるんなら俺が話を聞くよ!それで、俺にできることなら何でもする!」 京太郎「だから淡自分を見失うな!お前はこんなことする奴じゃないだろ!」 淡「……」 京太郎「淡……」 淡「」ニコッ 京太郎「淡……!」パアッ ズ……ビチ……ヌッ! 京太郎「――――――え?」 淡「~~~ッ!!!!!」 京太郎「あ、淡……お前……なにして……」 淡「……ぃ、たぃっ……っ!」ジワッ 淡「……え、へへ……でも……これで……」 淡「わた、しは……京太郎のモノで……」 淡「京太郎は……私、の、モノだね……」 京太郎「淡……」 淡「……えへへ」 淡「……キスよ、り先に……ひとつになるなんて……おかしな話だよね……っ!」 京太郎「……」 淡「……きょーたろー」 淡「大好き、だよ?」 ――――――二人は幸せなキスをして終了―――――― . 「……ふぅ」 「……どうやらあの小娘に、私と彼の運命の出会いとも言えるあの作品を贈ったのは失敗だったようですね」 「絶望のひとつやふたつしてくれると踏んではいたんですが……いやはや私も少し甘かったみたいです」 「それとも今日私達をつけ回ったあの子猫三匹達の仕業ですかね?」 「…………」 「……でもまぁ、いいでしょう」 「奪われたモノは奪い返す」 ハギヨシ「それが、執事 バトラー の嗜みですから」 カン!
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ある日の休日 咲父×照 近親注意 ID QyVSbWz4氏 第3局 348~ 354 ある日の休日 * * * * * 夏の全国大会が終わり、咲とも無事に仲直りを果たして、私は咲やお父さんに会うため月に二度のペースで長野に帰省するようになった。 咲とお父さんと一緒に三人で夕食をとったり、テレビを見たりする。 端から見ると、きっとその風景はごくありふれた一般的な家族像なんだと思う。 だけど、それでも家族って良いものだな。と改めて実感させられる。 東京ではお母さんと私の二人だけし、お母さんは仕事で帰りがいつも遅いから、私一人だけで食事をとるなんてことはよくあることだ。 自分でも、もうそれに慣れているとものだと思っていた。 でも、やっぱり家族で一緒に夕食を囲むほうが、一人の時よりも断然料理が美味しく食べられると気が付いた。 咲やお父さんの笑い声や笑顔 決してうるさくはないけれど、賑やかなダイニング この空間は、とても心が落ち着く。これで、お母さんも居ればもっとよかったんだけど… まあ、仕事だからしょうがないよね。 * * * * * 今回は三連休を利用してこちらに帰ってきた。今日はその二日目だ。 「じゃあ私、もう寝るねっ」 夜ご飯とお風呂を済ませ、時計の針が11時を回った頃。 私とお父さんに、おやすみの挨拶をしてから咲が自室へと入っていく。 それから少しして、私もお父さんに、おやすみ。と言ってから自分の部屋行き布団に入る。 ここは、まだ家族四人で暮らしていた時に私が使っていた部屋だ。咲の部屋とは少し離れたところにある。 こっちに帰ってくるときは、私はいつもこの部屋で眠る。たまに甘えん坊の咲と一緒に寝ることもあるけれど。 (咲はもう寝たかな……?) 暗い天井をぼんやりと見つめながら、私はまだ眠れずにいた。咲はいつも早く寝るから、たぶんもう寝ているだろうな。 そんな時、私の部屋の前から足音がするのが聞こえた。部屋のドアのほうに視線を向ける。 (たぶん、咲だな。また一緒に寝ようよって言いにきたのかな…) ガチャッ...静かにドアがゆっくり開いてゆくのを見て私は布団から身を起こし、咲に問い掛ける。 「咲、どうしたの?眠れないの?……あれっ」 だけど、その体の影を見てすぐに、やっぱり咲じゃないと気が付いた。 「お父さん…?」 そこに立っていたのは咲ではなくて、お父さんだったのだ。予想外のことに少し驚く。 「ああ、照。まだ起きていたんだね…」 静かにボソッと呟き、お父さんが私のほうへと近づいてくる。 「うん。なんかまだ眠れなくて…お父さん、どうかしたの?」 私が尋ねると頭をポリポリと掻きながら、お父さんが口を開く。 「ああ…いや、これといって特に用事がある訳じゃないんだが……」 そうは言っているものの、こんな時間に娘の部屋に来るなんて…きっと何かあるよね。 それに、咲と三人で居る時の雰囲気とは明らかに違うし… なんだかこれは、普段私達に見せる「お父さん」の顔とはかけ離れている。そんな気がした。 「照は、今東京で付き合ってるヤツとか居るのか…?」 「えっ…?」 あれこれ色々と考えていたら、いつの間にかお父さんが私のベッドに腰をかけていた。 しかも、距離が凄く近い。それに驚き私の心臓かトクン…と少しだけ高鳴る。 「い、いや…居ないよ…」 (どうして急にそんなこと聞くんだろう…もしかして、この質問のためだけに部屋に来たのかな…?) 「そうか。居ないのか…。今までは?」 更に、お父さんが私に質問を投げ掛けてくる。私は頭に疑問を抱きつつも、それに答えていく。 「今までも居ないよ。ずっと麻雀してたから、そんな暇も無かったし…」 そう。私は、白糸台高校に入学してから今の今まで、毎日麻雀を打ち続けてきた。 だから、何度か男子に告白されたことはあったものの、とても恋愛などをしている暇は無かったのだ。 「そうか…」 「うん…」 私が話し終えると、お父さんがふぅー…と軽くため息を吐く。いや、深呼吸かな? その後に腕や背中を思い切り伸ばした。 そして何故だか眼鏡を外して、ベッドの下にそっと置く 「あの…お父さん…?」 これから一体、何が始まろうとしているのか、今の会話内容のことを考えれば、簡単に読めてしまう。 でも、何かの間違いだと信じたい。 「……………………」 とてつもない不安と恐怖心が押し寄せてきて、私はすっかり体が動かなくなってしまった。 ただひたすらお父さんの姿を見つめるだけだ。 「じゃあ、お前はまだ男との経験が無いんだな?」 「え…?」 ギシリ… お父さんの体重がかかり、ベッドのきしむ音が聞こえる。 (一体、何を言ってるの?お父さん…) 「お前はこんなに可愛いのにな…」 「ひゃ…っ」 片手を頬に添えられ、親指で肌をなぞられる。 「お、お父さんっ…?何をす……んんぅっ!」 私が喋ろうとすると、その手をギュッと口に押しつけられ、そのままベッドに押し倒されてしまった。 (な、なに?どうなってるの…っ) 上を見上げると、すぐ目の前にお父さんの顔がある。 腕を力強くベッドに押さえつけられ、身動きが取れない。 「静かに…。あんまり大きい声は出すな。咲が起きてしまうだろ?」 低くて小さな声で、お父さんが言う。 だけど、その表情はさっきまでの雰囲気とは違い、とても柔らかくて優しいものに変わっていた。 (あ…いつものお父さんだ…) 私はそれを見てほんの少しだけ安心する。 良かった…。殴られるとか、乱暴なことはされないみたいだ。 しかも、眼鏡を外したお父さんの顔はいつもよりちょっと格好良い。 こんな状況で、そんなことを思ってしまった。 「わ、分かったよ…」 うんうん、と首を縦に振って返事をする。 「ありがとう。照…」 お父さんの顔が更に近づいてくる。そして… 「…ふっ…んんぅっ」 唇を塞がれる。 ちぅっと上唇や下唇を吸われたり、歯で軽く噛まれたりとお父さんの唇に弄ばれる。 やがて口を離されて、お互い見つめ合う (今のが、キスなんだ…) 初めての感触。とても柔らかくて、でもどこか力強いものがあった。 しっかりと、お父さんの男らしさが伝わってきた…。 自分の唇に指をあてて、今の感触を思い出す。 (今のが……………キス…) すると、なんだか頭がぼうっとして身体中の血液が暴れているような、ざわざわとした感覚に陥る。 「今のが、初めてか?」 「…っ」 お父さんに話し掛けられて、心臓がドクンと跳ね上がった。 体が火照って熱い。顔もみるみると赤くなっていくのが分かる。 「ふっ。可愛いな…」 「あ…」 私が返事をしないでいると、頭を撫でられた。 指に髪の毛を絡めたり、耳の後ろを触られたりと少しだけくすぐったい。 でも、すごく心地よかった。 「今日は、色々なことをたくさん教えてやるよ」 「う…ん…」 再び、唇が重なり合う。 先ほどのとは違い、今度のは激しいものだった。 「ちぅううーっ…」 と、音が鳴り唇を思い切り吸われるのだ。 「んぅ…っ!っはぁ…あ」 息継ぎをするため唇が離れるほんの数秒の間に、自分でも今までに聞いたことの無い私の声とは思えないような、甘くて恥ずかしい声が漏れる。 「ふぁっ…っ…んぁ………はぁんっ……んんっ!」 何度目かの息継ぎをした後、生暖かいものが口内に侵入してきた。 (あ、お父さんの舌…?) 表面が少しだけザラついていて、ぬるりとした感触。 それは次第に口の中で動きを激しくさせ始め、頬の内側をたっぷりと舐められた後、私の舌に絡み付いてきた 「んんぅっ……っ」 体がビクッと震え、身をよじらせてしまいそうになるのを、ガシッと肩をつかまれてベッドに押さえつけられる。 口の中でも、逃がさないぞと言わんばかりにお父さんの舌が私の舌を離してくれない。 ちゅっ…れろっ…ちゅぱっ… 「んぅ……ふぅぁっ…っんん」 お父さんの舌使いに、すっかりと溺れてしまった。 「ぷはっ!……はぁっ…はぁあっ…はぁ」 気が付くと、唇が離れていて私は息を荒げていた。 どれくらいの間キスをしていたんだろう。 「照っ…好きだよ」 「私もだよ…お父さん…。」 「ん…可愛いな」 お父さんの片足が、私の足の間に押し入ってくる。 そして、顔を首元に埋められ首筋に舌を這わせられる。 「ひゃう…っ」 くすぐったいのとは違う、なんとも言えない感覚に背筋がゾクゾクっと震え立った。 やがて、お父さんの手が私の胸をパジャマの上からさすり始める。 「はぁ…んふぅ…っ…あっん」 「照…気持ち…いい……か?」 途切れ途切れの声で、お父さんが尋ねてくる。 「えっ……んぁっ…なん…か、よく分かんないけどっ…不思議なきぶん……っふぁっ」 「その不思議な気分…ってのが…、気持ち良いってことなんだぞ…」 「そう…なのっ?これが……っ?んんぅ…っ」 「ああ…。また後で、もっと気持ち良くしてやるよ…」 (あ…もうダメ…っ) 「んんぁっ…お父さ…んっ」 首と胸。二つの刺激を同時に受け、私の体はもう限界に近づいていた。 「ん…?どうした」 「んぁ…っ…も…う、変になっちゃい…そうだよ…っ」 「分かった…」 私がそう告げると、お父さんは動きをピタリと止める。 そして手を引かれ、ふわっと起こされた。 「なあ、照」 「…はぁっ…っは…何?」 呼吸が乱れたまま、お父さんをぼんやりと見つめる。 「次は、お前が俺を気持ち良くさせてくれ」 「…え…っ?」 そう言われて、私は戸惑う。 「気持ち良く…って…、どうすればいいの…っ?」 「今教えてやる…あ、その前に」 「…あっ」 お父さんの手が私の着ているパジャマのボタンを、一つずつ外してゆく。 * * * * * ドクン。心臓が大きく跳ね上がり、体がまた熱くなるのを感じた。 今、私は自分の裸を実の父親に晒しているのだ。 「だいぶ大きくなったな…」 「恥ずかしいよ…お父さん」 胸元に視線が刺さり、恥ずかしさのあまり息が苦しくなる…。 「ははっ。さて、それじゃあ…」 カチャカチャ…。ベルトを外す音が聞こえ、横目でお父さんのほうを見ると、お父さんがトランクスを脱いでいる。そして… 「うわ………っ」 かなり驚いた。そこには、大きく反り返った太くて大きなものが、あらわになっているのだ。 「…くわえてくれ」 「えっ、それを…?」 「ああ。そうだ」 ずんとペニスを顔の前に突き付けられ、恐る恐るそれを触ってみる 「うわ……こんなにカチコチになるんだ…」 少しねっとりとした液体が、手に絡み付く。 初めて触る勃起したペニス。それは、とても硬くて太くて、大きい…。 これを、口に…? 「さあ、くわえてくれ。」 「うん…」 催促され、戸惑いつつも口の中にそれを入れてゆく。ゆっくり、ゆっくりと。 (うっ…すごく熱い) 熱を帯びたそれは、少しだけお父さんの汗の匂いがした。 「そう…上手だ。噛まないように気を付けて…」 「うん…わかっあ…」 口を塞がれて、声がうまく出せない…。 「じゃあ、そのまま頭を上下に動かして…」 「う…ん…っ」 ペニスの根元を軽く握り、私は言われた通りに口の中でそれを出し入れする。慎重に、慎重に。 じゅっぷ…ちゅぱ…っぴちゃ… 「んっ…ふぅっ…」 熱い塊が、喉の奥をグイグイと突く。その度に苦しくなり声が漏れてしまう。 (お父さんの…すごく大きいよ…っ) 「ああっ…そうだ、上手だぞ。気持ち良い…っ」 次第にお父さんも、息が上がり始めてきた。 「はぁ…っはぁ…」 「ん…っんん…っん!」 じゅっぷ…じゅぷっじゅぽっ…っぷ 二人の吐息と、淫らな音が部屋の中に響き渡る。長い間、私はずっとお父さんのペニスを口に含み続けた。その間裏筋を舐めたりも。 「はぁ…照っ…良いぞ。もう少し、早く動かしてくれっ…」 「うんん…っ」 じゅぷっ…じゅぱっ……じゅぷじゅぷっ…っぴちゃっ…っぷじゅぷ… 私は頭を上下に動かし、ひたすらお父さんのペニスを出し入れし続ける。 「んっ……ううっん…はっう…!」 「…っく…気持ち良いぞっ…はぁっ」 「ああっ…出るっ!」 次の瞬間、お父さんに頭をガシッと押さえられ喉の奥にペニスが突き付けられる。そして… びゅっ…ぴゅ…っ 「んんっ!!」 凄い勢いで、熱くてネバネバとしたものが飛び出してきて、口内に広がる。 「ぷはっ…!げほっけほっ…っ!」 驚いて、ペニスから口を離してしまった。ほんのり苦い味が舌の上にまとわりついている…。 「ああ…っはぁ…照、良かったよ…」 はぁはぁ、と息を吐いているお父さん。 良かったって言ってくれた。その言葉を聞くと、私も嬉しくなる。 見ると、お父さんのペニスはぴくぴくっと痙攣を起こしていた。 まだ、さきっぽのほうには僅かに精液が付着している。 私はそれを、舌で舐めとり綺麗に掃除した。 「はぁ…ありがとうな」 「うん…っ」 お父さんにお礼を言われ、頭を撫でられる。 撫でられるっていうのは、反則だと思う。 こんなことをされてしまったら、どんな気分の時でもすぐに嬉しくなってしまうのだから…。 「お父さん…」 「なんだ?」 「大好きだよ…」 「ん…っ」 今度は私からキスをした。腕を背中に回されて、お父さんもそれにすぐ応えてくれる。 そして、私はまたゆっくりとベッドの上に倒されいく…。 * * * * *
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SS出来たので投下します。個人的期待の新キャラ、渋谷尭深のお話です。 原作でもまだ性格も喋り方も分からないのでそこら辺の設定は妄想過多気味注意。 大体 尭深→菫×照 みたいな感じで 616 :琥珀の想い:2009/12/28(月) 06 40 34 ID /PFt8eoN それは、一年前の出来事―― 「…………」 渋谷尭深は、誰も居なくなった対局室に一人佇んでいた。陽は沈み始め、伸びる影が濃さを増す。そうして、尭深は思い出したかの様に歩き出すと、一つの卓の前に立った。 「…………」 その卓は、その日行われた、白糸台高校麻雀部・一軍二軍交流試合にて、彼女が最後の試合で使った卓――初めて、宮永照と対局した卓だった。 「…………」 力の差は知っていた。それでも、何とか付いていきたかった。しかし結局、照の圧倒的な暴力とも言える打ち筋に打ちのめされた。 ――麻雀に絶望がある事を、初めて思い知らされた。 「……ッ」 思い出す度に、背筋が寒くなる。視界が滲む。あの恐怖から、少しでも早く逃げ出したい。……では、何故自分はまたここに来ているのか? 何故また、自ら恐怖しに行く様な真似を―― 「誰か居るのか?」 突如聞こえた声に、尭深は俯いていた顔を上げた。零れそうになっていた涙を拭い、声のあった方へと目を向ける。 「こんな時間まで何をしているんだ? 今日の活動は終わったのだから、早く帰りなさい」 声の主――弘世菫はそう告げた。 「、あ、あの」 菫の登場に、尭深は声を上擦らせる。チーム虎姫の中でも照に次ぐ実力者と称される菫は、その端麗な容姿も有り、部内でも憧れの対象に挙げられる事が多い。 そんな彼女が急に目の前に現れた所為か、尭深は自分の顔が赤くなるのを感じていた。 「……ん? 君は……」 そんな尭深を見て、菫は何かを思い出す様に首を傾げる。ややあって、解決したとばかりに声を上げた。 「君は――確か、今日の試合で照と打った子だね」 「えっ……あ、は、はい」 思わぬ菫の言葉に、驚きながらも尭深は答えた。何故、菫はそんな事を覚えているのかと疑問に思った。 「――済まない事をしたね。照には私の方から注意しておくが……さて、アイツが聞くかどうか……」 「……?」 意味が分からなくなる。何故今日の試合の事で、菫が謝るのか。 「全く、照のヤツ……幾ら機嫌が悪かったからといって、あんな乱暴な打ち方を……あれでは全国で足元を掬われかねないぞ……」 「……あの、仰る意味が、よく分かりません……」 愚痴る様に呟く菫に、尭深は尋ねた。 「ん? ああ……まあ簡単に言うと、照はその時の気分で打ち筋が変わりやすいんだよ。今日は特に酷かったけどね」 「え……」 「憂さ晴らしというヤツかな。打ったのが一試合だけで良かったよ。……まあ、君からすれば災難だったと思うが……」 菫の言葉に、尭深は呆然とする。 ――少なくとも、自分は全力で打っていた。それでも照にとっては、憂さ晴らしで乱暴に打って何とかなる程度のモノにしか感じられていなかったのか―― 「…………っ」 ここで初めて、尭深は悔しいと思った。今まで感じていた照への恐怖が、麻雀で負けた事へと悔しさへと変わっていく。唇を噛み、スカートの裾を握りしめる。 「……弘世、先輩」 「ん?」 「私、宮永先輩に、勝ちたい、です」 決して大きくはない声。しかし、尭深ははっきりと言った。その言葉を聞いた菫は微かに眉を上げる。 「……へぇ」 かつん、と菫の靴底が床を叩く。と、見る間に菫は尭深との距離を詰め、その身を屈ませ、尭深の顔をじっと見つめた。 「、え、」 菫の突然の行動に、尭深は困惑する。が、菫の真っ直ぐな視線に釘付けにされた様に、身体が動かない。 「…………」 どの位見つめられていたのだろう。尭深の顔は、自分でも分かるくらいに真っ赤になっていた。 「あの、あのっ、」 緊張の所為か、声も上手く出せない。金縛りにあったかの様に尭深が固まっていると、不意に菫の目が微笑んだ。 「ああ…済まない。珍しくて、つい見つめてしまった」 尭深の緊張が解ける。同時に、身体の力が抜けた様に、尭深はよろよろと卓にへたり込んでしまった。 「おっと、大丈夫か?」 「は、はい…」 緩慢な身体の動きとは裏腹に、心臓は早鐘の様に脈打つ。差し出された菫の手を取り、ゆっくりと身体を起こす。 「あの、弘世、先輩」 「ん?」 「さっきの言葉、なんですけど」 尭深は、菫のある言葉に疑問を抱いていた。 「『珍しい』、って、何ですか……?」 「……ああ、その事か。――いやなに、君が照に勝ちたい、なんて言うものだからね」 ふ、と菫は微笑む。 「今まで、照に打ちのめされた者達は多い。それが原因で退部する人間だっている。圧倒的な力の差を感じ、上を目指す事を諦める者を、私は何人も見た」 「…………」 「そんな中、君は勝ちたいと言った。その思いが揺ぎ無いものならば――きっと君は、今よりずっと強くなれると私は思う」 菫の言葉に、尭深は再び顔を赤くした。何だか自分には勿体無いような評価に思える。 「そんな事、ない、です…… 私なんて、まだまだ……」 「謙遜はいけないな」 ここでまた、菫の顔が近付く。さっき見つめられた時よりも、更に近い。 「自信を持ちなさい。我々一軍メンバーは、いつでも君達を待っているよ。――それに」 ふわり、と菫の長髪がなびく。 「――君みたいな可愛い子が虎姫のメンバーになってくれると、私はとても嬉しい」 そう、耳元で囁かれた。 「っっ、っっ……――!?」 尭深の身体を、言い知れぬ衝撃が奔った。菫のハスキーで、それでいて甘みを帯びた声が脳内で乱反射している。きっと今、自分は顔と言わず全身が真っ赤になっているんじゃないだろうか。 「え、あの、あのっ」 混乱する尭深の頭を、菫の手が優しく撫でる。それだけで、尭深は頭が痺れる様な感覚に陥る。 「怖がらなくていい。私はただ、ありのままの感想を述べているだけだよ」 吐息がかかる程に、菫の顔が迫る。反射的に後ずさろうとして、尭深の背中は卓にぶつかり、そのまま上半身が卓の上に寝転がされる。 「あ、ぅ、あ、ぁ……」 さらり、と菫の髪が卓の上に広がる。見上げる菫の顔は、同性から見てもひどく美しく見え、尭深は目を離す事が出来なくなっていた。 「目、閉じて」 菫の言葉に逆らう事が出来ず、尭深は目をきつく閉じる。その時、ふと鼻をくすぐる良い匂いが、菫のものだと理解する。 (あ、あ――) 尭深はこれから自分が何をされるのか、おぼろげながらに想像する。それでも、彼女なら――と、尭深は菫に全てを委ね―― 「……………………おい……………………」 地獄の底から湧き上がる、悪魔の呻き声――そう感じた尭深は、全身の血の気が一気に引くのを感じ、目を見開いた。 そこで尭深が見たものは、やれやれといった表情の菫と、その菫の頭をがっしりと掴む手の先にいる――照の姿だった。 「おお、照。こんな所に来て、どうしたんだ?」 全身から怒気――否、殺気を放つ照を見て、菫は事も無げに話しかける。 「…………お前、忘れ物って、『コレ』の事だったのか」 射殺す様な照の視線が尭深に突き刺さる。その迫力に、尭深は思わず「ひっ」と短い悲鳴を漏らした。 「誤解だぞ照。この子とは忘れ物を取りに来た時に偶然会っただけさ」 「…………へぇ、偶然で女一人、卓に押し倒すなんて事があるんだな」 「ああ、全く偶然というのは恐ろしいな――痛いぞ、照」 菫の頭を掴む照の手に、力が入る。それでも菫は飄々とした態度を崩さずに、照の方へと向き直った。 「――済まない、照。待たせてしまった」 「――待ったよ、菫。待ちくたびれた」 その会話の一瞬――照の表情が拗ねた子供の様だと、その時の事を尭深は後に思い返した。 「分かってるな、菫」 「分かってるさ、照」 それだけ言うと、二人はごく自然に――唇を重ねた。 「…………!!」 色々な事が一度に起こりすぎて、尭深にはもう何が何だか分からなくなっていた。声を上げる事も体を動かす事も出来ずに、二人のキスシーンを呆然と見つめる。 「ン――ふぅッ……」 「ちゅぷっ……んんっ」 そんな尭深には目もくれず、二人は深い口付けに没頭してゆく。舌を絡ませ、指を絡ませ、二人だけの空間を作り上げる。 「――ん、っと。ちょっと待った、照」 「……何」 突然キスを中断した菫に、照は不満を露わにする。 「キスをするのは構わないのだがな、生憎と人前でいつまでもするというのは些か問題があると思うんだ」 「どうでもいい……」 「そうは言うがな。私だって花も恥らう乙女なんだ。これでも結構恥ずかしいと感じてるんだぞ」 「菫は冗談が下手だな」 「酷いな」 一転して軽口を叩き合う二人。尭深はそんな二人をただ見る事しか出来なかった。 「――で、だ。菫、忘れ物って何」 「ああそうだ。忘れていた」 「……おい」 非難する様に菫を睨む照だったが、気にした風も無く、菫は対局室の奥へと歩いていく。そして、部屋の隅にあるテーブルの上に置かれたペットボトルを持ち、颯爽と戻ってきた。 「お待たせ」 「何だよ。そんなモノ、幾らでも買えばいいじゃないか」 「そんなもったいない事出来るか。私は倹約家なんだ」 「ああそうかい」 はぁ、と照は溜息をつく。そんな照を菫は楽しそうに眺めていた。 「邪魔したね」 と、急に菫は尭深に話しかけた。 「えっ、あっ、いえ」 むしろ邪魔をしていたのは自分の方ではないか、と尭深は思った。目の前の二人の存在感が強すぎて、最初から居たはずの自分がとても薄く見える。 「しかし、本当に大丈夫か? さっきからずっと顔が真っ赤だぞ」 「ぇ……」 尭深は慌てて自分の顔を触ると、自分でも信じられないくらい熱くなっていた。その大部分は、恐らく菫と照の所為なのだが…… 「そうだ、これでも飲んで落ち着くといい」 と、菫が尭深の前に持ってきたペットボトルを差し出す。容器の中で薄い琥珀色の液体が揺れた。 「えっ」 「緑茶にはリラックス効果があるんだ。私達はもう行くから、落ち着いたら君も早く帰りなさい」 「あ、は、はい……」 菫は尭深にペットボトルを渡すと、照の方へと向き直る。そのまま照の手を握り、二人は出口へ歩いていく。 「……おい、倹約家が何だって?」 「気にするな。それより、今夜は寝かせないからな」 「……言ってろ」 軽口を言いながら、二人は対局室から去っていった。尭深は、最後まで立ち尽くす事しか出来なかった。 「…………」 尭深にとって、嵐の様な一時だった。鼓動は未だに鳴り止まず、体の熱も引きそうに無い。そこで、ふと菫に貰ったペットボトルを思い出す。 (これでも飲んで落ち着くといい) 菫の言葉を反芻する内、尭深は無意識にそのお茶を飲んでいた。 「……っ、ン――」 喉をコクコクと鳴らして、一気に流し込む。お茶と一緒に、今日の出来事も飲み込んでしまいたいと言わんばかりに。 「けほっ……」 何度か咽ながら、お茶を飲み干す。大きく息を吐いて落ち着こうと考えるが、やはり中々冷静になってくれない。 「――ぁ」 そこで、ふと気が付いた。その瞬間、また尭深は鼓動は速くなるのを感じた。今日の自分の心臓は、働き過ぎだと思った。 「弘世先輩、嘘つき、です」 リラックス効果どころか、体の火照りは増すばかりだった。 「間接、キス……」 自分で言って、恥ずかしさに床を転げまわりたい気分になる。胸が締め付けられる様に苦しく、しかしそれが心地良くも思えてくる。 「……弘世、先輩……」 その名を呼ぶ度に、鼓動が速くなる。きっとこれは、憧れを超えた感情―― 「ひろせ、せんぱい……」 しかし、そこでも尭深は大きな壁に当たる。 ――宮永照。 麻雀だけでなく、こんな所でまで彼女と当たるなんて。しかも、どちらも酷く分が悪い。しかし―― 「――私、頑張ります」 誰でも無く、自分に誓う。麻雀でも何でも、もう最後まで諦めたくない。 「――絶対、負けません」 尭深は開け放たれたままの対局室の扉を見据え、もうとっくにこの場所を去っていった菫に向かって、深々とお辞儀をするのだった。 そして現在。 「…………」 チーム虎姫の部屋に入ると、まだ誰も居なかった。尭深は鞄を置き、一人準備を始める。 「……ふぅ」 熱いお湯で淹れた緑茶が、尭深の喉を潤す。あの日からだろうか、こうしてお茶を飲む習慣が付いたのは―― 「おはよう、渋谷」 扉を開けて、菫が部屋に入ってきた。その顔を見るだけで、尭深の頬は少し赤くなってしまう。 「おはよう、ございます」 ぺこりとお辞儀をして、挨拶する。急いでお茶の用意をすると、菫にそれを渡す。 「どうぞ」 「ああ、ありがとう」 菫はそれを受け取ると、ふぅ、と熱を冷ましながら少しずつ飲んでゆく。 「――うん、やっぱり、渋谷の淹れてくれたお茶が一番美味しいな」 「ありがとう、ございます」 部活が始まる前、尭深と菫は他のメンバーよりも部室に来るのが早い事が多く、二人きりになる事が多い。この時間が、尭深が密かに楽しみにしている時間だった。 それは長くは続かない時間だけれど、だからこそ大切にしたい―― 「おはようございますー」 「……おはよう」 しばらくすると、チーム虎姫のメンバーが集まり、部活が始まる。 「お願い、します」 宮永照にはまだ届かない。それでもいつか、届いてみせる。 そして、彼女は今日も打つ。その大人しそうな外見とは裏腹に、熱い闘志を内に燃やして―― 了
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前回 夕方少し前 宮永家・リビング 照「やっと着いた…は、良いけど」ハァ 京太郎「…まさか、家に誰も居ないとは。照ちゃんが合鍵持ってて助かった」 照「お父さん、帰ってくるの遅いから」 京太郎「そっか」 照「咲は…わかんないけど」 京太郎「いや、アイツは今日はまだ部活でしょ」 照「そっか」 京太郎「うん」 照「…」 京太郎「…」 照「…」ソワソワ 京太郎「…」ソワソワ 照「…お、お茶でも、飲む?」 京太郎「…い、いいかな?」 照「う、うん…」ゴソゴソ 照「…ごめん。無かった」ショボン 京太郎「そ、そっか…」 照「うん…」 京太郎「…」 照「…」 京太郎「…」ソワソワ 照「…」ソワソワ 京太郎「…えーっと…」 照「…お父さん、帰ってくるの遅いから」 京太郎「…」 照「…咲も、部活だったね」 京太郎「…う、うん…」 照「…」ソワソワ 京太郎「…」ソワソワ 照(…私、何期待してるのバカ)カアアアアア 京太郎(照ちゃんの言わんとしてることって…やっぱ、そう…だよな?…勘違いじゃ…ない…よな?) 照「…」ソワソワ 京太郎「…」ソワソワ 照(つ、付き合って初日に、その…せ…あの、だ、抱き合おうとか、そんなの、まるっきり変態じゃない…) 京太郎(今日いきなり襲ったりしたら…嫌われたり…しないよな?でも女の子ってシチュエーション大事にするって言うし…) 照「…」ソワソワ 京太郎「…」ソワソワ 照(あんまり女の子の方から積極的すぎると引かれるって聞いたことあるし…けど…) 京太郎(もじもじしてる照ちゃんヤバイ…可愛い…襲いたい…) 照(…けど、ずっと貯めこんできた想いが、溢れて爆発しそうなんだよ…!!) 京太郎(もうずっと貯めこんできた想いが、溢れて爆発しそうなんだよ…!!) 照(ねえ、京ちゃん) 京太郎(なあ、照ちゃん) 照(もし、君が私のことを、愛してくれてたって言葉) 京太郎(照ちゃんが俺の事好きだったって言葉) 照(嘘じゃなかったら…) 京太郎(…信じていいんだよな?) 照(ううん。疑うべくもない) 京太郎(…決まってるよな) 照(だったら、君も、私と同じハズ) 京太郎(同じ事、考えてる…そうだよな?) 照京太郎(*1) 照(受け止めて…この思い…!!) 京太郎(感じさせてくれ。照ちゃんの、重さを!!) 照京太郎「「あ、あの…!!」」 照「…」 京太郎「…」 照「…何?」 京太郎「…照ちゃん」 照「…うん」 京太郎「…俺、今、ちょっと自惚れてるんだけど」 照「何?」 京太郎「俺、今、照ちゃんとちょっと、同じ事考えてる気がする」 照「…奇遇だね。私も。言ってみて」 京太郎「…こんな、こんな、急にこんな事して…もしかしたら、引かれちゃうかもって…怖いんだけど」 照「…ううん。引かないよ」 京太郎「…照ちゃんと抱き合いたい」 照「…うん」 京太郎「…いいの?」 照「…やっぱり同じ事思ってたから」 京太郎「…引かないの?付き合って、こんな、1日目で…がっつき過ぎって」 照「それだけ京ちゃんが私の事、愛してくれてるって事でしょ?心が通って、次に求めるのは身体に決まってる」 京太郎「照ちゃん…」 照「…それに」 京太郎「…」 照「私の方が、京ちゃんを抱き締めたいって、想い、強いんだから」 京太郎「…どうしてそう思うの?」 照「だって」 照「私の方が京ちゃんの事好きだもん」 京太郎「…むっ!」 照「ふふふ」 京太郎「いーや!俺の方が好きだね!」 照「残念。私だよ」 京太郎「俺だ!」 照「私!」 京太郎「じゃあ証明してみせる!」 照「どうやって?」 京太郎「抱いてだ!」ギュッ! 照「ひゃっ!?」ドサッ! 京太郎「なあ照ちゃん。俺、考えたんだけど、やっぱり言葉だけじゃ、どうしても伝えきれない想いってあるんだ」ギュッ 照「ちょ、ま、待って…」 京太郎「どうしても伝えたくて、知って貰いたくて、今まで何度も考えて、考えてそれでも伝えきれなかった想いが、あるんだ」 照「きょ、きょうちゃ…」 京太郎「それはどうしても、どうしても、どうしても、どうしても!伝えたい想いで。どれだけ君の事愛してるかって、たったそれだけの言葉なんだけど」 照「お、落ち着いて…」 京太郎「どれだけ知恵絞っても…どれだけ悩んでも…どうしても出てこないんだ。だって、この想いは、俺だけの物だったから」 照「京ちゃん!!」 京太郎「伝えたくて、伝えたくて、伝えたくて。けど、叶わなかった。付き合ってまだ数時間程度しか経ってないけど、一生分だって悩んだ気がするのに、考えれば考えるほど無理なんだ…」 京太郎「だって、この想いを表現出来る言葉が存在しねーんだもん」 照「…」 京太郎「…けど、たった一つだけ、伝える方法があったんだ。それは凄く単純な事で。方法で」ギュッ 照「…」 京太郎「…こうして、抱き合ってたら…伝わるんだ。伝えられるんだ。照ちゃんの鼓動と、俺の鼓動」 照「…」 京太郎「…生きてるって、こういう事、言うんだよな」 照「…」 京太郎「…抱き合って、照ちゃんの体温と、俺の体温を、伝え合うんだ。体温っていう、今までに生きてきた証そのものを」 照「…」 京太郎「生きてきた証と生きてきた証をくっつけて、お互いに、伝え合って…」 照「…」 京太郎「…好きだ」 照「…私も」 京太郎「…はは。やっぱ、違う。いつもの『好きだ』って想いより、ずっと強い」 照「…私も、だよ」 京太郎「…」 照「京ちゃんの想いが、頭じゃなくて、心に直接伝わってくる感覚」 京太郎「…」 照「あったかい感覚」 京太郎「…」 照「愛おしいって感覚」 照「『京ちゃんが好きだ』って感覚と、『私が京ちゃんを好きだ』って感覚」 京太郎「…」 照「そして優しい感覚。……ねえ、京ちゃん」 照「好き」 京太郎「好きだ」 照「好き」 京太郎「好きだ」 照「大好き」 京太郎「大大好きだ」 照「大大大好き」 京太郎「大大大大好きだ」 照「…愛してる」 京太郎「…俺も」 照「…けど、やっぱり私の方が好きな気持ちは大きいかな」 京太郎「いーや。これはどう考えても俺のが大きいって」 照「…くすっ」 京太郎「…ははっ」 照「じゃあ、試してみよっか」 京太郎「良いよ」 京太郎「じゃあ…」 京太郎(キスを…)スッ 照「あっ!!ちょ、ちょっと待って!!」 京太郎「…へ?」ピタッ 照「…お、お願いがあるの。その前に」 京太郎「…?」 照「い、一回離して…」 京太郎「…あ、ああ…」スッ 照「…」 京太郎「…どうしたの?」 照「そ、その…大変申し上げにくいんですが…」 京太郎「はあ」 照「…歯を」 京太郎「…ハオ?」 照「…歯を、磨いてきてもよろしいでしょうか」 京太郎「…」 照「…い、行ってくるね!」トタタタタ 京太郎(…気にしてたんだ。ゲロのこと…) 照「あ、あとね!京ちゃんは、私の部屋で待ってて!2階の、奥の部屋だから!!」 京太郎「おおう…そういえば、ここリビングだもんな。万が一途中で誰か帰って来たら…」ブルブルッ 同時刻 清澄高校 咲「…ふう」 和「…」 咲「…はあ…」 優希「…」 咲「…」クスン 和「…どうしたんですか?」ヒソヒソ 優希「…駄目だった…か」ヒソヒソ 和「駄目だった…って…!咲さんまさか!?」 優希「ばっ!の、のどちゃん!声が大きいじょ!」 和「って!優希!貴女こそなんでそんな、咲さんを応援するような発言を…」 和「…」 優希「…気付いた?」 和「…すみません。私が軽率でした」 優希「ううん。いいの。それより、ごめんな」 和「…別に、私は何も…本当に、何の力にも…」クスン 優希「良いよ。のどちゃんのお陰で私は元気になれる」 和「…」 優希「咲ちゃんも優希ちゃんも、フラれたじょ」 和「…」 優希「…けしかけたの、悪かったのか…な」グスン 和「…」 優希「けど、あの時は…私、だって、このままだったら照さんに取られるって…!ヒック」 和「…」 咲「…優希ちゃん」 優希「…咲ちゃん」 和「咲さん…」 咲「…あはは。二人共大きい声出し過ぎ」 優希「あ…」 和「…うかつでした」 咲「あはははは…」クスクス 和「…」 優希「咲ちゃん…その…ご、ごめん…」 咲「…ううん。いいの」 優希「…」 咲「私、お姉ちゃんに負けちゃったから」 優希「…」 咲「二人、付き合うって」 優希「そうか」 咲「…うん」 和「…」 咲「つ、つき…あう…って…」グスッ 優希「そうかああああああ!」グスッ 咲「うわああああああああああん!!」 優希「ああああああああああああああああん!!」 和(やれやれ…) 咲「ええええんえんえんえん!!付き合うって!二人!付き合ってさ!」 和(参りましたね。これは…) 優希「そっか…そっかぁ…!!」 和(まさか、一気に二人共…ですか。慰めるのに骨が折れそうです) 和「…けど、まあ」 咲優希「「うわああああああああああああああああん!!」」 和「…二人共、狡いです」ジワッ 和「…そんなに泣かれたら、私も、なんだか悲しくなってくるじゃないですか!」ギュッ 和「…」グスッ 咲優希和「「「うわああああああん!!」」」 和(恋に破れた友人達と一緒に泣ける私は、幸せものです) 和(こんなにも綺麗で眩しい恋の行く末を、2つも見届けられたのですから) 咲優希和「「「ああああああああああああああああああああ!!」」」 和(願わくば…) 和(私も、いずれ) 和(貴女達とその想いを共有出来れば) 和(恋心っていう感情…) 和(…それまでは、この中で私が一番子供ですね) 咲優希和「「「うああああああああああああああああああああああああああ!!」」」 宮永家・照の部屋…の、ベッドの上 照「…」チョコン 京太郎「えーっと…」チョコン 照「…あ、あの」 京太郎「…はい」 京太郎(…なんで俺ら、正座してんだろ) 照「ふ、不束者ですが、よろしくお願いします」ペッコリン 京太郎「こ、こちらこそ、お願いいたします…」ペッコリン 照「…」 京太郎「…」 照「…ど、どうしよっか」 京太郎「ど…どうするって…と、取り敢えず?」 照「と、取り敢えず…」 京太郎「…服脱がしていい?」 照「…」 京太郎「…」 照「…じゃあ、私が京ちゃんの服脱がす?」 京太郎「…なんか、恥ずかしいなそれ」 照「…うん」 京太郎「…」 照「…」 京太郎「…歯よく磨けた?」 照「うん。京ちゃんは何してた?」 京太郎「えーっと…ガム食って、口臭予防して…照ちゃんの部屋見てた」 照「あんま見ないで。その…帰ってくるの久しぶりだったし、埃とか溜まってる…お父さんも咲も掃除あんまりしてくれなかったみたい」 京太郎「そっか…」 照「うん…」 京太郎「…」 照「…あ」 京太郎「…ん?」 照「…ゴム」 京太郎「あ」 照「どうしよ」 京太郎「…買いに行こう」 照「…」 京太郎「いや。その…ね?ほら、いろいろと」 照「…確か、近所に怪しい自動販売機が有ったはず…」ノロノロ 京太郎(しまらねえ…!圧倒的…っ!!しまらねえ…っ!!) 同時刻 白糸台高校 菫「ただいま」 淡「あ!帰って来た!」 誠子「お疲れ様です!」 菫「ああ。尭深、GPSありがとう。返すよ」 尭深「お役に立ちました?」 菫「ああ」 淡「…どうでした?」 菫「なんだ淡。お前キャラ割れたのに変えないのか?」 淡「何の話だか私には分かりかねますが!!」 菫「冗談だ」 淡「なんて性格の悪い…」ワナワナ 菫「まあ、今更だしなぁ」 淡「だからそういう事を言わないの!!」 菫「あ?」ギロッ 淡「なんでもございません…」シュン 誠子「あの…弘世部長…」 菫「ん?」 誠子「それで…その…」 尭深「結果…」 菫「…?淡から聞いてないのか?」 誠子「それが、弘世部長が帰ってくるまでは秘密ですーの一点張りで…サバイバルナイフ突きつけても」 尭深「お茶かけて髪の毛収穫するって脅しても口を割らなかった」 菫「お前らもさらっと…」 淡「この人ら、本気かどうかいまいち判断付かないんで真剣に怖かったんですからね!」 菫「まあ、お前らも全然喋らんからキャラ掴めんしなぁ…」 誠子「ひどっ!?」ガーン 尭深「今更!?」ガーン 淡「自分はなんか暴君化してるくせに!」ガーン 菫「はっはっはー。淡後で面貸せ」 淡「いやだーーー!殺されるー!!」 誠子「で、部長」 尭深「詳細はよ」 菫「おお、そうだった」 淡「うううう…よくよく考えたら、本当にあの金髪小僧如き恐れるに足らずだった。何しろここは魔境…暴君と天然と殺し屋とお茶お化けの統治するゴッサムシティ…」ブツブツ 菫「…概ね成功さ」 誠子「よっし!」 尭深「いえー」ピース 菫「…だがなぁ」 誠子「…?何か問題が?」 淡「だったらあの須賀京太郎って雑魚殺しに行きましょうか!先輩たちで!私見てるだけでも!」 尭深「淡うるさい」 菫「…ん。まあ、問題っつーか…ははは…な?」 淡「…?」 菫「…あのボンクラに、まともなオツキアイが出来るのかなっと」クスッ 誠子「ああ」 尭深「ああ」 淡「ああ」 菫「…ま、後は、我々の預かり知らぬところではあるけどね」 淡「…そっか。それくらい、か」 菫「なんだ?何か不満でも?」 淡「…ん。いや、そんな不満があるってわけではないんですが…」 菫「…?」 淡「貸しもあることだし、こっち来た時はプリン奢らせないとなーって」 菫「…はっ。好きにしろ」 淡「…ふふっ。ええ。彼女さん諸共に♪」 続き
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299 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/12(金) 01 50 23.44 ID 2Vq9/tqwo 【6月某日:合宿所 午後】 京太郎「……」タラーリ 京太郎「ってイカンイカン」ゴシゴシ 京太郎「まさかおもちで窒息させられそうになるとは思わなかったぜ」 京太郎「でも幸せな死に方があるとしたらきっとあれだろうなぁ……」 京太郎「それにしても石戸さんに新たな属性を目覚めさせたような気がする……」 京太郎「つーか別れ際のあの目は獲物を狙う獣の目だった気が」ゾクッ 京太郎「まぁ気を取り直して練習練習っと」ガラッ シーン 京太郎「……あれ?誰も居ない?」 いちご「あれ?京ちゃん、何しとんじゃ?」 京太郎「いや練習をしようと思ったんだが、誰も居なくて……」 いちご「何言っとるんじゃ、午後からは休みって言ってたじゃろ?」 京太郎「え、マジで?」 いちご「マジじゃ。京ちゃんもしかして……」 京太郎「ええ。完璧に聞いてませんでした」 いちご「……はぁ。まぁそう言う訳じゃから京ちゃんも自由にしたらええよ」 京太郎「ん。分かった」 301 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/12(金) 02 03 27.57 ID 2Vq9/tqwo 京太郎「と言ってもなぁ。休みが有るとか思ってなかったし……」 京太郎「何すれば良いのかわかんねー」 京太郎「他の部屋に遊びに行くか、誰か誘って外に行くか、一人で何かするかはたまた寝るか」 京太郎「そんな所なんだろうけど、どうすっかねー」 305 1.他の部屋に遊びに行く(A.須賀らぶ B.白糸台 C.阿知賀 D.永水 E.大人) 2.誰かを誘う(誘いたい人も併記 例:2 1A or 憩ちゃん) 3.一人で何かする(やる事によっては能力&スキルアップチャンス) 4.寝る(何かある……かも?) 5.その他(内容併記) 1.須賀らぶ A.憩 B.もこ C.数絵 D.いちご E.絃 2.白糸台 A.照 B.淡 C.菫 D.尭深 E.誠子 3.阿知賀 A.穏乃 B.憧 C.玄 D.宥 E.灼 4.永水 A.小蒔 B.霞 C.初美 D.巴 E.春 5.その他 A.戒能プロ B.南浦プロ C.郁乃 D.晴絵 E.雅枝 F:咏 308 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/12(金) 02 33 49.25 ID 2Vq9/tqwo 1C 阿知賀 京太郎「ちょっくら憧たちの所に行ってみるか……」 京太郎「っとここだな」 京太郎「誰か居ますかー」コンコン 憧「誰?」 京太郎「俺だよ俺」 憧「俺なんて人は知りません。お帰り下さい」 京太郎「ええっ!?」 憧「……冗談よ」クスッ 穏乃「京太郎じゃん、どうしたの?」 京太郎「いや暇だから来てみた」 憧「アンタねぇ……」 憧「大体、本当だったら女の子の部屋に来て俺だよ俺で開けてもらえないわよ?」 京太郎「えーそっか?俺と憧の仲だし、こうツーカー的なもので分かったりしない?」 憧「バ、バッカじゃないの!?そんなので分かったら苦労しないわよ!///」 穏乃「そうかな?私は憧とか分かるけど」 穏乃「あ、京太郎も頑張ればいけるかも」 憧「……アンタは特別よ」 309 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/12(金) 02 39 35.95 ID 2Vq9/tqwo 京太郎「よし、じゃあその調子で以心伝心出来るように頑張るか」 穏乃「おっけー!」 京太郎「じゃあ俺が考えている事を当ててみろ!」 穏乃「えーっと……暇?」 京太郎「それはさっき言った」 穏乃「むむっ。じゃあアイス食べたい」 憧「それアンタが思ってることでしょ」 穏乃「難しいなー……えーっと憧が可愛い」 京太郎「それはいつも思ってる」 憧「なっ!?///」 京太郎「冗談だ」 憧「……キョウタロウコロス」 京太郎「待て待て待て!!謝るからその右手に持ったほうきのようなものを降ろしてください!!」 憧「問答無用!!」 ワーワードタバタ 玄「ごめんね灼ちゃん、着いてきてもらって」 灼「私も用事があったから良いよ」 玄「ただいまー――」 ギャー!ドカバキボコッ 灼「これは一体……?」 穏乃「んーと京太郎が憧を怒らせたみたい」 玄「ど、ど、どうしよう!?ってあれ?おねーちゃんは?」 穏乃「宥さんならあそこに」 灼「この騒ぎにも動じず、部屋の隅に設置したコタツの中で寝てる……」 玄「お、おねーちゃんらしいね」 宥「……あったか~い」ムニャムニャ 322 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 00 06 34.66 ID dbImKgpMo 京太郎「……ひどい」ボロボロ 玄「あはは……大丈夫?」 憧「ほっとけば良いのよ、そんな奴」 穏乃「なんか最近、憧って京太郎に容赦ないよね」 灼「確かに……」 京太郎「だよなー。暴力はんたーい!」 憧「うっさいわね。もう一度くらいたいの?」ギロッ 京太郎「……ナンデモアリマセーン」 玄「そ、そう言えばきょーくんはどうしてここに?」 京太郎「あ、いや暇だったもんでなんとなく……」 穏乃「じゃあ何かしようよー」 憧「何かって何よ?」 穏乃「えーっと……山登り?」 憧「それはあんたがやりたいだけでしょーが」 穏乃「えー。じゃあ玄さんは何がしたい?」 玄「わ、私?えっと……麻雀?」 灼「それじゃ休みなのに変わらない」 穏乃「んー……仕方無いから京太郎何か無い?」 京太郎「俺?そうだなぁ……」 皆でやる事やれる事やりたい事 323-327 331 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 00 40 05.24 ID dbImKgpMo 大富豪 王様ゲーム ツイスター ばばぬき プール 京太郎「そうだなぁ……、大富豪 王様ゲーム ツイスター ばばぬき プールかな?」 憧「大富豪とババ抜きはトランプがあれば出来るし、王様ゲームもまぁやれ無い事は無いけど……」 玄「ツイスターは無理なんじゃ……」 京太郎「ところがどっこい、なんとこんなところにツイスターが!」ジャーン! 灼「……持って来たの?」 京太郎「ええ。何かの役に立つかと思って」 憧「何の役に立つのよ!と言うか完璧遊び目的じゃない!」 玄「まぁまぁ……。でもプールって?」 京太郎「実はこの合宿所の近くにプールが有るみたいなんで、そこで泳ぐとかどうかなーって」 憧「うわ下心丸出しの提案……」 京太郎「ばかやろう!俺は純粋に皆に楽しんでもらおうと思ってだなぁ」 憧「……本音は?」 京太郎「水着が見たい!(直球)」 憧「死ね」 京太郎「ひいっ!?」 穏乃「まぁまぁ。でも私もプールで泳ぎたいなー」 玄「私は構わないんだけど、お姉ちゃんが……」 京太郎「あ、温水プールも有りますよ」 宥「あったか~いの大好き♪」 灼「じゃあ多数決にする?」 憧「……まぁみんなが良いなら私は良いけど」 京太郎「じゃあせーので」 4票で決定。3票と2票なら決選投票 332-337 A.大富豪 B.王様ゲーム C.ツイスター D.ばばぬき E.プール 340 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 00 49 28.74 ID dbImKgpMo A×2 C×2 B E 京太郎「大富豪が二人、ツイスターが二人で王様ゲームとプールが一人ずつか」 憧「じゃあ大富豪とツイスターで決選投票しましょうか」 A.大富豪 or B.ツイスターで 341-346 348 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 01 21 17.58 ID dbImKgpMo 大富豪 4 ツイスター 2 玄「じゃあ大富豪に決まりだね」 灼「大富豪久しぶり」 宥「大富豪って色んなルール有るよね」 京太郎「とりあえず8切り、革命有りだけにしておきましょう」 憧「でもただやるのはつまらないわね……」 憧「そうだ!大富豪が貧民に命令できるってのはどう?」 穏乃「それ面白そう!」 京太郎「お、良いのか憧。俺はそう言うのは強いぞ?」 憧「ふふん。逆に私がアンタに命令してあげるから覚悟しなさい?」 穏乃「よーし!じゃあカード配るよー!」 コンマの高い人が大富豪 低い人が貧民 コンマ判定(京太郎以外はコンマ反転) 穏乃 +1 憧 +2 灼 +3 玄 +4 宥 +5 京太郎 +6 357 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 01 45 52.07 ID dbImKgpMo 大富豪:京太郎 富豪:穏乃 平民:玄 平民:憧 貧民:宥 大貧民:灼 京太郎「よっしゃ俺1抜け、大富豪!」 憧「げっ、やられた」 穏乃「私がにばーん!」 玄「自動的に私が3番かな?」 憧「大貧民は嫌、大貧民は嫌……」 憧「よし!なんとか平民どまり」 宥「ごめんね。灼ちゃん」 灼「……仕方ないですから」 穏乃「京太郎が大富豪で灼さんが大貧民か」 憧「京太郎、分かってると思うけど変な命令は……」ジロッ 京太郎「分かってるっての!幾ら俺でもTPOは弁えてます!」 京太郎「じゃあまぁそうだなぁ……ここは軽く 360かな?」 365 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 02 04 13.63 ID dbImKgpMo 膝枕 京太郎「軽く膝枕って事でどうでしょうかね?」 憧「またびみょーなラインを突いてきたわね」 玄「ま、まぁ灼ちゃんが嫌なら他のにすれば良いんだし、どうかな?」 灼「……私は構わないけど」 京太郎「んじゃ決まりって事でよろしくおねがいします」 灼「……どうぞ」ポンポン 京太郎「失礼して――よいしょ」ポスン 京太郎「どうですか?重くないっすか?」 灼「大丈夫。そっちはどう?」 京太郎「良いですよ。ってまぁ違いが分かるほど膝枕された事無いんですけど」 京太郎「でもやっぱ女の子の膝枕って良いですねー、柔らかで良い匂いするし」クンクン 灼「ちょっと!?やめて///」カァーッ 憧「セクハラ禁止!!」ボコッ 京太郎「ぐほっ!?良いパンチ持ってやがる……」 玄「大丈夫?灼ちゃん」 灼「だ、大丈夫///」ドキドキ 穏乃「よーし!じゃあ2回戦突入!」 コンマの高い人が大富豪 低い人が貧民 ただしぞろ目が出た場合革命が起こり、富豪、貧民による判定が逆転し京太郎のみ反転する もう一度出た場合は元に戻る コンマ判定(京太郎以外はコンマ反転) 穏乃 +1 富豪により判定+5 憧 +2 灼 +3 大貧民により判定-10 玄 +4 宥 +5 貧民により判定-5 京太郎 +6 大富豪により判定+10 376 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 02 22 29.70 ID dbImKgpMo 大富豪:京太郎 富豪:穏乃 平民:宥 平民:玄 貧民:憧 大貧民:灼 京太郎「またまた一番乗りー!」 穏乃「京太郎強いなぁ……また二番だし」 宥「あ、やった。3番目だね」 玄「おねーちゃんが上がったので私も自動的に4番目なのです」 憧「え、マジ?と言う事は私降格確実じゃん!」 灼「何とか抜け出したい……」 憧「悪いけどせめて貧民止まりにしておきたいから、これでフィニッシュ!」 宥「と言う事はまたまた京ちゃんが大富豪で灼ちゃんが大貧民だね」 憧「アンタ何かイカサマしてるんじゃないの?」ジトーッ 京太郎「するか!」 玄「ま、まぁ革命とか起こらなければ順当にあがれるしね」 京太郎「そう言う事。じゃあ今度は灼さんには 379して貰おうかな?」 385 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 02 55 41.48 ID dbImKgpMo メイド服を着る 京太郎「メイド服を着てもらいましょう」 灼「……え?」 憧「あのねぇ……アンタメイド服なんて何処に――」 京太郎「じゃーん!」バッ 穏乃「あ、メイド服だ」 憧「……なんで持ってるのよ」 憧「はっ!?アンタまさかそう言う趣味が!?」 玄「ええーっ!?きょーくんにそんな趣味が有ったの!?」 宥「……は、破廉恥だよぉ///」 京太郎「ちがーう!!誤解だ誤解!!」 憧「誤解も何も現に持ってるじゃない」ギロッ 京太郎「いや確かにそうなんだが、これは俺のものじゃないの!」 憧「じゃあ誰のよ」 京太郎「ここの備品だよ備品」 玄「備品?」 京太郎「なんでも万が一の為に置いてあるらしいけど、俺も詳しくは知らないんだよなぁ」 宥「それなのによく見つけたね」 京太郎「いやなんか適当にブラブラしてたら見つけたんですけどね」 穏乃「なるほどー」 憧「……ちょっと待った。それは良いけど何で今持ってるの?」 京太郎「ギクッ」 憧「それを持ってたって事は最初から誰かに着せようとして持ってたって事よね?」 京太郎「ギクギクッ」 憧「やっぱりアンタの趣味じゃない!」 京太郎「仕方ないじゃないか!だってメイド服姿見たいんだもん!!」 京太郎「という訳で着て下さい!」ズサーッ 穏乃「あれは幻の後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり土下座!?」 宥「着て欲しいと言う凄くあったかーい気迫が伝わってくるよ」 玄「きょーくん、そんなにしてまで灼ちゃんのメイド服が見たいんだね……」ウルウル 灼「そ、そこまでされたら///」 憧「いや馬鹿じゃないの?」 388 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 03 14 54.30 ID dbImKgpMo 【数分後】 灼「ど、どうかな?///」 穏乃「凄く可愛いですよ!」 憧「うん、素直にイケてると思う」 玄「凄く似合ってるのですよ!」 宥「とっても可愛いと思うな」 京太郎「……」 灼「えっと、その京くんはどうかな?///」 京太郎「 391」 1.物凄く良いと思います! 2.本物のメイドさんみたいです! 3.「ご主人様」って呼んで下さい! 4.俺のメイドになってください! 5.結婚してください! 6.ちょっと胸の辺りが足りなかったですね…… 7.その他(内容併記) 394 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 03 33 16.32 ID dbImKgpMo 結婚してください! 京太郎「結婚してくだ――」 憧「みなまで言わせるか!!」バシッ 京太郎「ぐえっ!?」 灼「あうあう///」ドキドキ 憧「全くアンタってば本当に見境ないと言うか……」 京太郎「イテテテテ、何だよ。素直な感想じゃねーか」 憧「素直な感想でなんで結婚なんて言葉が出てくるのよ!」 京太郎「それぐらい良かったと言う事だっての」 京太郎「大体なんでお前が一々突っかかってくるんだ?」 京太郎「……はは~ん、さては憧、お前嫉妬だな」 憧「なっ!?///」 憧「ば、馬鹿な事言わないでよ!!///」ポカポカ 京太郎「イテッ!いてっ!ほんの冗談なのに……」 玄「ま、まぁ憧ちゃんもそれくらいにしてあげて」 宥「京ちゃんも女の子に対して結婚してくださいなんて軽々しく言っちゃ、めっ!だよ?」 京太郎「すみません」 宥「謝るのは私じゃなくて灼ちゃんじゃないかな?」 京太郎「灼さん、ごめんなさい」ペコリ 灼「え?あ、うん」 灼「…………別に嬉しかったから良かったけど」ボソッ 京太郎「え?なんて?」 灼「なんでもない///」プィッ 416 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 01 00 26.75 ID dBkW2BV0o 憧「さて、時間もあんまり無いし後一回だけやってお開きにしよっか」 宥「そうだね。もうすぐお夕食だし」 玄「最後に大富豪になって終わりたいなー」 穏乃「私は京太郎が大貧民になってくれないかなー」 灼「……私はせめて大貧民から抜け出したい」 京太郎「っしゃ!最後の勝負(ラストバトル)だ!」 コンマの高い人が大富豪 低い人が貧民 ただしぞろ目が出た場合革命が起こり、富豪、貧民による判定が逆転し京太郎のみ反転する もう一度出た場合は元に戻る コンマ判定(京太郎以外はコンマ反転) 穏乃 +1 富豪により判定+5 憧 +2 貧民により判定-5 灼 +3 大貧民により判定-10 玄 +4 宥 +5 京太郎 +6 大富豪により判定+10 426 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 01 20 31.85 ID dBkW2BV0o 大富豪:京太郎 富豪:灼 平民:穏乃 平民:玄 貧民:宥 大貧民:憧 玄「革命なのです!」 京太郎「しかし俺の勝ちは揺るがない!俺はジョーカーを出して、更に8切り、2のペアでフィニッシュだ!」 穏乃「えー!また京太郎が大富豪!?」 憧「あんた本当に悪運強いわね」 玄「ううっ、革命したら勝ちだと思ったのに……」 灼「ありがとう玄。おかげで私が2番」 穏乃「あちゃー私が3番か」 玄「結局平民なのです」 憧「ええっ。私と宥ねぇの一騎打ち?」 宥「ごめんね、憧ちゃん。私も多分これで終わりだと思う」 憧「うそっ!?私が大貧民!?」ガクッ 京太郎「ほー……憧が大貧民か。何を命令しようかなぁ」ワキワキ 憧「うっ。やな予感……」 京太郎「にひひ。じゃあ憧には 430してもらおうか」 433 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 01 54 28.03 ID dBkW2BV0o アコチャーのメイド服は残念ながら画像が有りませんので脳内妄想で補完をお願いします メイド服を着て貰うか!(さっとメイド服を取り出しながら) + 膝枕 京太郎「じゃあ憧にもメイド服を着て貰うか!」サッ 憧「げっ!?まだ持ってたの……」 京太郎「ふふふ。ストックは幾らでも有るからな」 宥「よ、よく見つけてきたね」 京太郎「いやー実は誰に着て貰っても良いように、全サイズ用意してありまして」 玄「うわー本当に色んなサイズが有るんだね」 憧「アンタちょっと引くわよそれ……」 京太郎「仕方ねーじゃん!有るんだから!俺が用意した訳じゃないからね!だから引かないで!」 穏乃「あはは……でも私も憧のメイド服姿見てみたいなー」 玄「うん、私も見てみたいかなー」 宥「そうだね。憧ちゃんなら絶対可愛いと思うし」 憧「いやでもちょっと恥ずかしいと言うか何と言うか///」 灼「……大富豪の命令は絶対。私も着たんだし、憧も着るべき」 憧「はぁ……京太郎は本当に見たい訳?その……私のメイド服姿///」モジモジ 京太郎「見たい!(直球)」 憧「しょ、しょうがないなぁ。皆にそこまで言われちゃったら着るしかないじゃん」 憧「あ、勘違いしないでよ?京太郎に言われたからじゃなくて、皆が見たいって言うからだから!そこ間違えないように!///」ズイッ 京太郎「お、おう……」 京太郎(……なんでこいつそんな所強調するんだろうか?) 京太郎(まぁ俺としては見れればなんでも良いが) 439 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 02 16 59.89 ID dBkW2BV0o 【数分後】 憧「い、一応着てみたけど……///」 穏乃「憧すっごいかわいいよ!」 憧「お、お世辞は良いわよ///」 穏乃「お世辞じゃないって!ね?」 玄「うんうん。本当お人形さんみたい」 宥「とっても似合ってると思うな~」 灼「私より似合ってると思う」 憧「そ、そうかな?///」テレッ 憧「ねぇお望みどおり着てあげたけど、京太郎はどうなのよ?///」モジモジ 京太郎「 442」 1.すげー似合ってると思うぜ! 2.そのままメイド喫茶でバイト出来るんじゃね? 3.試しに「ご主人様」って呼んでみてくれないか? 4.俺のメイドになってくれ! 5.結婚してくれ! 6.もうちょいミニスカの方が良かったかなぁ…… 7.その他(内容併記) 451 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 02 38 39.12 ID dBkW2BV0o 結婚してくれ! 京太郎「結婚してくれ!」 憧「ええっ!?えっと、その、まだ早いと言うかお互い学生な訳だし、将来とか有るし……あ、でも私は良いんだけど周りが何と言うかって問題も有るしねそれによく考えたら結婚しようにも京太郎は後2年待たなきゃならないわよね!でもお互いの両親が認めれば良いんだっけ?私の両親は説得するから大丈夫としても京太郎の御両親が問題かぁ旅行の時も全然アピールできなかったし、でもそれもこれから考えれば良いよねってまぁ私だけ考えてても仕方ないんだけど///」ゴニョゴニョ 玄「あ、憧ちゃん?」 憧「はっ!?」 穏乃「何言ってたか全然聞こえなかったけど、京太郎にツッコまないの?」 憧「そ、そうよ!アンタ性懲りもなくまたそんな事言って!!///」 京太郎「いやいやだから褒め言葉でな?」 憧「そ、それは嬉しいけど///」モジモジ 宥「でも京ちゃん、さっき言ったばかりなのに駄目だよ」プンプン 灼「……確かに軽々しく使い過ぎ」 憧「ほ、本当よ!まったくアンタって奴は!///」 京太郎「ごめんなさい」 憧「ま、まぁ今回だけは多めに見てあげるわ。感謝しなさい!///」 穏乃「なーんか憧が変だなぁ」 玄「あ、憧ちゃんも色々有るんだよきっと、多分」 456 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 03 24 02.08 ID dBkW2BV0o 憧「と、とにかく命令通り着たしもう着替えても良いわよね?」 京太郎「待った!まだ命令は終わってないぜ?」 憧「はぁ?これ以上何を命令するつもりよ」 京太郎「そうだな……膝枕してもらおうか」 憧「は、はぁ!?///」 京太郎「ひ・ざ・ま・く・ら あんだすたん?」 憧「分かってるわよ!///」 憧「じゃなくて!なんで!私が!アンタに!膝枕を!しなくちゃ!ならない!のよ!」 京太郎「それは!俺が!して貰いたい!から!」 穏乃「まぁそりゃそうだよね」 灼「……私じゃ満足出来なかったのかな」 玄「ま、まぁ憧ちゃんもこれで最後だし、して上げたらどうかな?」 憧「ううっ、でも……///」モジモジ 宥「何か駄目な理由が有るのかな?」 憧「だ、だってこのメイド服スカート短いし、膝枕なんかしたら生で密着しちゃうじゃない///」 玄「あ、そっか憧ちゃんそう言うの苦手だっけ」 穏乃「そう言えばそうだっけ?なんか京太郎に関してはあまりそんな素振り見せなかったら、忘れてたなー」 459 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 03 55 41.97 ID dBkW2BV0o 京太郎「そっか、だったら仕方ないな。俺も嫌がる事はさせたくないし――」 憧「っ!べ、別に良いわよ」 京太郎「へ?」 憧「してあげるって言ってんの!膝枕///」 京太郎「いや、だってお前苦手だって……」 憧「確かにそうだけど、かと言っていつまでも嫌だからって逃げる訳にもいかないでしょ?」 憧「それにアンタなら多分大丈夫だし……///」ゴニョゴニョ 穏乃「おー憧えらいぞ!自分から苦手を克服しようと行動するなんて」 宥「うん。そうだね、頑張れー」クネクネ 灼「……なんか微妙に違う気がするのは私だけ?」 玄「まぁまぁ、せっかく憧ちゃんがやる気になったんだし」 憧「と、とにかく覚悟は決めたわ!さぁ何処からでもかかって来なさい!」カチンコチン 京太郎「いやそんなガチガチに緊張されると気が引けると言うか何と言うか……」 憧「な、何よ!仕方ないじゃない!文句言わずに早く来なさいよ!」 玄「憧ちゃんの為にも早くやって終わってあげた方が良いんじゃないかな?」 京太郎「……そうですね」 京太郎「んじゃ失礼っと――」ポスン 憧「!!///」ビクッ 京太郎「大丈夫か?憧」 憧「だ、だ、だ、だ、大丈夫よ、こ、こ、こ、これくらい!///」 穏乃「……明らかに我慢してるよね」 玄「う~ん、我慢と言うか緊張と言うか……」 宥「恥ずかしさも有るんじゃないかな?」 灼「……気持ちは分からなくも無い」 460 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 04 02 15.99 ID dBkW2BV0o 憧「で、どうなのよ?その……寝心地は」 京太郎「そうだなぁ…… 462」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 灼さんの方が良かったかも 31~70 まぁまぁかな? 71~98 これなら毎日してもらいたいかも 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+1】+α ぞろ目44 破魔矢発動 465 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 04 26 00.65 ID dBkW2BV0o あ、間違えて安価先1つ前だった。ミスったし再安価するのアレだから、イチタリナイ分おまけしちゃう……どうせアコチャーもうMAXだし これなら毎日してもらいたいかも 京太郎「これなら毎日してもらいたいかも」 憧「ま、毎日!?///」 憧(毎日してもらいたい → 同棲 → 結婚!?) 京太郎「おう。なんかこうほどよい柔らかさとすべすべ感だし」 京太郎「それに良い匂いがするから良く眠れそうな気がする」クンクン 京太郎「――ってやべ!すまん!セクハラだよなこれ、謝るから殴らないで!」 京太郎「……ってあれ?」 憧「……///」ボーッ 京太郎「おーい憧さーん?新子憧さん?」サワサワ 京太郎「……し、死んでる」 憧「っ!勝手に殺すな!」ポカッ 京太郎「いてっ!?なんだよ生きてるなら返事しろっての」 憧「ちょっと思考が未来に行ってただけよ!」 京太郎「は?」 憧「コホン!じゃなくて!動揺してちょっと気を失ってただけよ!」 京太郎「……大丈夫かそれ」 憧「大丈夫よ。それに良い具合に緊張も解けたし」 京太郎「お、そう言えばさっきより感触が柔らかくなってるな」 憧「じゃあもう良いわよね。そろそろ――」 穏乃「ねぇ京太郎。憧の膝枕そんなに良いの?」 京太郎「おう良いぞ。なんならしずも寝るか?片方空いてるし」 憧「なっ!?アンタ何勝手に――」 穏乃「やったー!私も気になってたんだよね!」ポスッ 憧「ちょっ!しずアンタも!」 穏乃「あ、本当だ良い感じかも」 憧「あ、ちょっと、こら!アンタのポニテくすぐったいのよ!」 466 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/14(日) 04 32 30.30 ID dBkW2BV0o 宥「良いなぁ二人とも楽しそう……」 玄「おねーちゃん……」 玄「そうだ!」 宥「玄ちゃん?」 玄「おねーちゃんはきょーくんに膝枕してもらって――」 京太郎「へ?」 玄「そしておねーちゃんの膝には私が」 玄「そして私の膝には灼ちゃんが……」 玄「これで完璧!」 灼「……何が?」 宥「凄い!玄ちゃんって天才だね~」 .. ---- . . ≦ ミ . / . . . . . . . . . . . . \ / . . . . . . . ヽ . .... .. . ./. . .. .. .. ..\ .. .. ヽ ∨‘, / ./../.. . . ./ ./ . . . . . .i . . . . . .ヽ . . .. Vヽ . ∨ハ / \′ . . . .' . ′ . . . . | . . . . . . . . . . . . .Vハ ....ノ i / .7T..ト.... . i i| i . . . .{ .|、 { . . . . ハ . . . ト .i一 . . | ′/.. |.. |、 . ./| .|{ | . . . .ト { \ .、 . . / ヽ | . .. i .| / .. i|.. { .\ | ハ {、 . . .廴__ 斗< . | . . .| . | . .. | .. | il . . ii 八 { { |≧十\ ∨ ,. `| . . ..ト | . . | .{. | |!.. . ,| .. .トド\ _, ` z.、__レ| . . .|´j . . ..| . ( \ / ) {_.}_} r‐ ,| { . /l| . 小≧==' '^ ´` ̄´`! . . |' } . . ..| . { \ \/ / _| |_/ ) 八| ハ| . . { .i xxx , xxx | . . . |_,} . . ..| . .i . / (__ __ ヽ __ (__) | . . 八 | . . . }V . . .. . . { / 〃 | | ) } (_ ヽ .イ i! . . | i .. 丶 ノ , . . ./ i . . . i . . { {____. | | (_ ノ ) } 〃{ .} . .{ | i >... イ/. . /i ,′ . .八 .l 乂 ___ ) ._ノ (__ノ { i. { ハ . . V |l . . .} .r } ̄ __ ノ/ . ./ ./ . . . . i{ . . {. 八从 , .∧ .{ リ ノ 入_/'i{ /ィ / / . . . . / { . . . . ∨ . . . .\V‐≦ムイ /》___.ノイ 7 . . . . /廴 .. . .八 /;.. . . . . ./ \}! r‐〉ォ´ ̄ }ノ / . . . ./ , ヽ .∧. / / . . / ノ{{ '介′ i{ ./ . . . ./ / ∨. ∧ ノイ .. . . ./! く 廴. / .|乂 __人/ . . . ./ / i . . . __ノ/ .. .. 厶}/ \ ノ{ /j__ 斗-/ . . .. / i / { . ∧ 玄「それほどでもないのです」 京太郎「いや何が何だか……」 宥「あったか~い」 憧「ってか私はいつまでやれば良いのよー!!」 【全員の好感度が上がりました】 <<前に戻る|6月へ|次に進む>>
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白糸台- 京太郎「さて、入って大丈夫なのか?」 ?「あれ、京太郎!」 京太郎「ん、あぁ大星さん」 淡「淡で良いって、どーせ同じ歳でしょ?」 京太郎「まぁそうなんだけど……じゃあ淡、事務室とかってどこだ?」 淡「え、知らないけど?」 京太郎(こいつアホの類だなきっと、そんなオーラを感じる) ?「そこにいるのは須賀君」 京太郎「さすが、こういう時にヒーローは来るんですね!弘世さん!」 菫「ん?」 白糸台高校・麻雀部- 京太郎「ありがとうございました、助かりました」 淡「それほどでもないよ!」 京太郎「いや、お前なにもしてないだろ」 淡「私がいなかったら今頃変質者扱いだったよ!」 京太郎(いや、それはない) 京太郎「アリガトウ」 淡「なにその言い方!?」 菫「まぁなにはともあれ……」 ガチャ 誠子「遅れましたー」 尭深「どうも、須賀君」 菫「遅れてないぞ、大丈夫だ」 京太郎「どうもです」 尭深「」イソイソ 京太郎「ん?」 尭深「お茶、どうぞ」 京太郎「お、どうも」 照「私も」 京太郎「うおっ!いつの間に!」 照「今だよ京ちゃん」 京太郎「そ、そうですか……」 菫「さて、三尋木さんがまだ来てないが良いだろう……とりあえず打とうか」 京太郎「はい」 菫「三尋木プロの一番弟子、お手並み拝見だな」クスッ 京太郎「あはは、お手柔らかに」 淡「私のダブリーでぶっとばす!」ニッ 菫「くじ引きするから待っててくれ」 京太郎「え、あ、はい!」コクッ 照「私が勝つ」 淡「よし、行くぞー!」 淡「やったー!京太郎を吹っ飛ばす!」 京太郎「なんで目の敵にされてんだよ」 誠子「ごめんね須賀君」 京太郎「あ、いえいえ別に大丈夫ですよ」 照「京ちゃん、お手並み拝見」 京太郎「はい!」 京太郎(どうするか……) 淡(さて、なにしてくるかな?) 誠子(須賀君は三尋木プロの弟子だから、あまり油断できない!) 照(咲には、勝てたのかな?) 京太郎(まぁ、無難だな) 淡(こんなだけど、絶対安全圏とダブリーがあれば!)ゴッ 誠子(さて、こっからどうするか……) 照(咲は……私より強い?) 京太郎(行くぞ衣!)タンッ 淡(なにか来る!)タンッ 誠子(やばっ)タンッ 照(照魔鏡……は、まだ良いか、とりあえず京ちゃんの強さを見たいし)タンッ 京太郎(さぁ、ここからは俺の雀卓だ!)カッ 能力『月海支配(喰)』発動 京太郎(さぁ、あがいて見せろよ!)ギンッ 淡(和了れない!?) 誠子(この能力は、支配系!?) 照(どっかで見た気がする……) 京太郎(さぁ、底を掴ませてもらうぞ!) 効果処理終了 淡(でもこの私がそんな能力に!)ゴゥッ 能力『絶対安全圏』発動 京太郎(塞いでやるよ!)ギンッ 淡(え、感覚が……?) 京太郎(こんなもんだな) 効果処理終了 誠子(つ、使いづらい……宮永先輩が動いていないのが気になる!) 照(能力を封じた?京ちゃんも能力持ちってことだ……) 淡(わ、私の絶対安全圏を塞いだぐらいでぇっ!)ゴッ 能力『ダブリー270°』を発動 京太郎(ここで、発動はしない!) 淡(成功した!ははっ、一回だけだ!) 能力『ダブリー270°』成功:点安価の結果に+25する 誠子(これなら発動した方が良かった?) 照(なんだ、なにかあるみたいだったのに……) 淡(一回しか和了れなかった……あ、ありえないよっ……) 京太郎(ふぅ、接戦だったな)アセ 誠子(能力無しでもここまでできた、けど……須賀君の支配力が異常だった) 照(これは、使わなくても良いかな) 京太郎(さて、次はどうでるか?) 淡(まだまだ……私が京太郎なんかに負けるわけない!) 誠子(どうしようかな、宮永先輩はまた使わないつもり?) 照(今はこれで良い……咲) 京太郎(これは、キツいなっ!)チッ 淡(さっきと比べればこれで良い!私が負けるなんて、こんな奴に!)ゴッ 誠子(淡、負けず嫌いだからなぁ) 照(京ちゃん、麻雀上手くなってるな) 京太郎(咏さん、力を貸してください!)タンッ 淡(また別の!?)タンッ 誠子(くそっ!)タンッ 照(照魔鏡使ってれば良かったかな?)タンッ 京太郎(よし、火力で押し切る!)カッ 能力『迫りくる怒涛の火力(喰)』発動 京太郎(よし、行くぞ!) 能力『迫りくる怒涛の火力』成功:直前とその後二度の和了判定安価が最上位になる 効果処理終了 淡(こんなんじゃっ!) 誠子(動けないか!) 照(ん、さすがに強くなってる……これは次からは本気で行った方が良いかな?) 淡(私がっ、負けるはずない!)ゴッ 能力『絶対安全圏』発動 淡(え、なにっ!?)ゾクッ 誠子(なにっ!?)ビクッ 照(!?)バッ 京太郎(なまじ強い力を持ってるから、そうなんだぜッ!)ニッ 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル ブチン 淡(え、なに……今の?)ドクン…ドクン… 京太郎「」ニィッ 照(今の……感覚、は……)ドウヨウ 誠子(宮永先輩が動揺してる!?) 淡(わ、私が負けるわけっ!)タンッ 京太郎「ロン、12000!」ダンッ 誠子(淡が直撃!?) 照「……終わりだね」 菫(なるほど、魔物か……) トップ 京太郎 88+98=186 二着 誠子 62+69=131 三着 照 66+25=91 ラス 淡 29+01=30 京太郎「ありがとうございました」 誠子「あ、ありがとうございました」 照「ありがとう」 淡「……」ウツムキ 菫(まぁ、圧倒的な上を知るには丁度良かった時期だろう) 尭深「お茶どうぞ」 京太郎「お、ありがとうございます!」ニコッ 照「京ちゃん、強くなったね」 京太郎「まぁ、照さんは手を抜いていたようですけど」 照「様子見だよ、今度からは本気出す」 京太郎「そうですか、楽しみです」 照「うん」 ガタッ 淡「……てなぃ……け……なぃ」フラッ 京太郎「ん?」 淡「私は負けてない!私が負けるはずない!」ドクン…ドクンッ… 京太郎「ッ!?」ドクンッ… 菫「淡?」 京太郎(待て淡!こっちに来るな!) 淡「負けてないんだから!」ギンッ 京太郎(くそっ!淡……)チッ 菫「負けず嫌いだな、淡は……」 淡「菫先輩!だって私が本気出してれば京太郎なんて!」 照「でも、負けは負けでしょ?亦野も上手くなったね」 亦野「え、いえいえ!今回は運が良かっただけで……な、須賀君!」 京太郎「あ、え?」 淡「無視すんな京太郎!」ガォ! 咏「はいはい、そこまでー」パンパン 京太郎「あ、咏さん……」 咏「まったく、騒ぎすぎじゃね?知らんけど」 菫「いえ、須賀君の凄まじさを見せてもらいましたよ……女子でも十分に通用するほどの力です」 咏「まぁね、男子学生で大沼プロとまともにやりあえるのなんて京ちゃんぐらいだし、わからんけど」シレッ 尭深(少し過保護っぽいけど)ズズッ 咏「とりあえず、京ちゃんは一回休憩ねー」 京太郎「はい、じゃあ俺飲み物取ってきますよ!」 咏「あ、じゃあみんなの分よろしくねー」 尭深「私は良いから」 京太郎「はい、了解です!」 ガチャッ バタン 京太郎「自販機発見、さて……照さんって昔、ブラックダメだったんだよな」シミジミ 京太郎「あれ、でも他の人って何が好きなんだ?聞いて来れば良かった……あ」 菫「須賀君」 京太郎「あ、弘世さん」 菫「悪いね、せめて買ってくる飲み物ぐらい言っておくべきだった」 京太郎「聞き忘れたのもあるんで」ハハッ 菫「せっかくだ、君の分も奢るよ」 京太郎「いや、悪いですよ!」 菫「他校と言えど上級生だ、先輩らしくさせてくれ」 京太郎「……じゃあ、ありがとうございます」 菫「それでよし」ウム 菫「全部持ってもらって悪いね」 京太郎「いえいえ、せっかくの男手ですしこのぐらいしないと奢ってもらっただけになっちゃいますよ」 菫「フフッ、それはそれでどこかで返してもらうとするよ」 恋愛力80以上によりミニイベント 京太郎「まぁ菫さんぐらい綺麗な人の言うことならいくらでも聞いちゃいそうですけど」 菫「なっ」カァァッ 菫「き、君は何をっ」 京太郎「まぁ男なんてそんなもんですよ」ハハハッ 菫「き、君はいつもそんな感じで……その、口説いてるのか?」 京太郎「え、口説いてなんていませんよ!」アセッ 菫「いや、誰にでも言ってるのだとしたら相当タチが悪いぞ」 京太郎「えっ!?」アラマビックリ 菫(あぁ、なるほど……これが天然ジゴロか)シミジミ ガチャッ 菫「今、戻った」 京太郎「飲み物ですよー」 ガタッ 誠子「なっ!」 淡「えへへ、誠子の飛び!これで逆転成功!」グッ 尭深「……」ドウヨウ 咏「トップ、取られちまったかー」ハァ 京太郎(ハァ、やっぱ覚醒したもんな……こうなるのは当然かぁ) 淡「あ、京太郎!」 プルルル 京太郎「ん、電話鳴ってる、ちょっと失礼」 淡「ちょっと京太郎!」ガオー ガチャッ 京太郎「もしもし」 はやり『あー、京太郎君!さっきなんか感じたけど、絶対に“他の”と闘牌しないようにね☆』 京太郎「え、なんでです?」 はやり『私の時はともかく、まだぶつかる時期じゃないからかな☆』 京太郎(はやりさんの方が先輩だし、色々知ってるし、なにか確かに不味い感じがするんだよな……) 京太郎「わかりました、やめておきます」 はやり『うん、わかってくれればオッケー♪』 京太郎「それじゃこれで」 はやり『はいはーい☆』 京太郎「……若干もったいない気もするけどなぁ」 京太郎(さて、誰かと話しでもするかな) 淡「京太郎、三尋木さんが抜けろってー」ブー 京太郎「まぁ、納得」 淡「麻雀しない?」 京太郎「“傲慢”とはできない」 淡「えっと、なにそれ……“傲慢”って?」 京太郎「そっか、お前はつい最近の俺とあまり変わらないか」ハァ 淡「なにそれ、どういうこと?」 京太郎「まぁそれで良いさ、バカワイイお前が一番だ」 淡「なっ、かか、可愛いとか、なに言ってんの!と、当然じゃん!」カァァッ 京太郎「お前本当に同じ歳か?やけに子供っぽいけど」 淡「この私が子供って!そんなこと言ったら京太郎だってジジ臭いもん!」 京太郎「な、お前なんだとこら!」 淡「菫先輩相手に鼻の下伸ばしてさ!」 京太郎「い、言わせておけばお前!」 淡「なにさ!」 咏「ちょっと二人共うるさいんじゃね?知らんけど?」ゴゴゴッ 京淡「す、すみません」 菫(わ、私相手に鼻の下伸ばしてたのか……)カァッ 咏「そろそろ帰ろっか京ちゃん」 京太郎「あ、はい!」ニモツマトメ 菫「それでは、また会おう」 誠子「今度は勝つからな!」 尭深「今度は打とうね」 京太郎「はい、ありがとうございました!」ペコッ 淡「またねー!メールとかもするね!」ニコニコ 京太郎「おう、お前も元気でな」ナデナデ 淡「~~ッ!?う、うん……」カァッ 京太郎「ん?」 咏「」ムッ 照「じゃあ京ちゃん……全国、個人戦でも来たらまた会おうね」 京太郎「はい!……またな照ちゃん」ニッ 照「う、うん……京ちゃん」ポッ 咏「」イラッ 咏「今日はどうしよっか」 京太郎「ああ、晩御飯ですか……作るか、外食か?」 咏「まぁなにはともあれ、じゃあ誰か誘おうかなー」 京太郎「誰か、ですか」 咏「もしもし、暇だろー?」 健夜『なにその言い方!まぁ暇だけど!』 咏「じゃあさ、家で晩御飯食べない?」 健夜『須賀君いるの?』 咏「いるよー」 健夜『今から行くね!』ブツッ 咏「……30になるまでにっつって、焦ってんな」 京太郎「どうしたんです?」 咏「うぅん、今日は家で食べようか」 京太郎「小鍛冶さんが来るんですよね!じゃあ頑張りますかね!」 咏(……良い主夫になりそうな、知らんけど……絶対渡さねー)グッ 三尋木咏家- 京太郎「さて、料理の時間だな」パッパッ 対応力100のため強制成功 咏「はいはーい」 健夜「お邪魔しまーす」 京太郎「あ、小鍛冶さん!今日は俺の料理ですけど、お口に会えばいいです」ニコッ 京太郎(普段から良い物食べてるんだろうしなぁ) 健夜(す、すっごい……将来有望すぎる……ゴクリンコ) 京太郎「じゃあ食べましょうか!」 健夜「あ、うん!」 咏「京ちゃんの料理はめちゃうまだからねー」 京太郎「では、召し上がれ!」 健夜「うぅーん……」zzz 咏「えへへー……」zzz 京太郎「……これはひどいな」ハァ 京太郎(散々飲んだ挙句に二人して絡んできてそのまま寝る……とりあえず二人を布団に移動させたのは良いけど、また俺はそこらで寝るはめに) 京太郎「気分転換になにかするか……」 京太郎「うん、だが眠いからな寝よう……居間から出てソファに行くか?」 ガシッ 咏「京ちゃん~一緒に寝ようぜ~」ニコッ 健夜「風邪引いちゃうからね~」ニコッ 京太郎(やだ、この二人酔いすぎ……ゴクリンコ) ガバッ 咏「ちゃんと服脱いで寝ないと~」ヒック 健夜「服にしわ寄っちゃうからね~」ヒック 京太郎「き、キャー!」 長野- 咲「ん、絹を裂くような京ちゃんの悲鳴……なんて、そんなオカルトありえないよね!」ニコッ 28日目終了- 29日目- 三尋木咏家- 健夜「」モジモジ 咏「」モジモジ 京太郎「」パクパク 京太郎(朝起きたら俺が真ん中になって二人と寝てて、起きて朝御飯作ったらこれだよ……) 京太郎「あのー」 健夜「あ、こ、これおいしいね!」アセッ 咏「う、うん!さすが京ちゃん!」アセッ 京太郎「あ、はい……」 京太郎(……な、なんだこの状況?) 健夜(わ、私たちもしかしてやっちゃった!?) 咏(こ、これはお嫁に行くしかねーな、京ちゃん!) 京太郎「」ゾクッ 京太郎(な、なんだ今の……) 健夜「それじゃあね京太郎君!」フリフリ 京太郎「はい、また!」 ガチャン 咏(絶対上げないっつーの、わからんけど) 京太郎(さて、この後どうするかな……今日で結局帰るからな) 京太郎「ちょっと散歩でもしてきます、せっかくの東京だし!」 咏「じゃあ私も行くよ、京ちゃんと一緒に歩けるのも今日が最後だし」 京太郎「あはは、そんなことありませんよ」 咏(でも、もう私が教えられることも無いしね……あとはもう一つ喰わせてあげれるものがあるってことかなぁ) 恋愛力80以上のためミニイベント 京太郎「咏さんが望むならずっと一緒に歩きますから」ニコッ 咏「なっ……あ、ありがとう」カァァッ 京太郎「さ、行きますか!」ギュッ 咏(手、手をっ……) 咏「んー気持ちいねー、知らんけど」 京太郎「そうですね、確かに気持ちいい日差しです」 咏「この辺は都会だからね、さすがに暑い日が多いんだけど」 京太郎「あぁ~なるほど」 ??「あれ、京ちゃんじゃないかい?」 声がした方向を見ると、車から顔を出している知り合い。 京太郎「ん?って、トシさん!?」 トシ「驚いたよ、東京に行くとは聞いたけど」 京太郎「いやぁ、俺もです」 咏「トシさんじゃん、なにしてんの?わっかんねー」 トシ「うちの知り合いと少しね……乗ってくかい?」 ??「ちょっと監督、勝手に……」 京太郎「レジェンドだ!赤土晴絵さんですよね!?」パァッ 晴絵「え、私のこと知ってるの?」 京太郎「麻雀やってて阿知賀のレジェンド知らない奴なんてきっといません!」 晴絵「や、やだなぁ照れるよ」アハハ トシ「とりあえず乗りな、昼御飯おごってあげるから」 咏「よっしゃ!乗ろうぜ京ちゃん!」 京太郎「あ、良いんですか?」 晴絵「遠慮しないで、君ぐらいの生徒受け持ってる先生だから、これでも」ニコッ 和食レストラン- 京太郎「あ、個室なんですねしかも和風」 トシ「まぁね、この方が色々と話やすいし……京ちゃんも居て丁度良いね」ニコッ 京太郎「な、なんでですか?」 京太郎(そもそもトシさんの正面に俺と赤土さん二人で並ばされるのも気になる……) 晴絵「私を知ってるなんて珍しいね、今時居ないよ」カンシン 京太郎「いや、だってあの小鍛冶プロに直撃与えた人、それもあんな点数喰らわせた人なんて赤土さんだけですし」 晴絵「あ、えっと……ま、まぁね」アハハ… 京太郎(ん、どうしたんだろう?) トシ「とりあえず、晴絵はともかく京ちゃんと交渉が目的」 京太郎「俺ですか?」 トシ「そう……あんた、今すぐプロに行く気は無いかい?」 晴絵「!?」 咏「!?」 京太郎「え、俺が……?」 トシ「ええ、あんたなら今すぐにでも現役でやっていけるだろうし……男子の個人戦に出ても苦戦する相手も少ない、終わってからでも良い、考えてみないかい?」 京太郎(お、俺が……プロ?) 咏「京ちゃん、無理して答える必要ない」 晴絵「そうだよ、監督も!まだ高校一年生なんですからそんなこと聞いたって!」 トシ「でも、ここで京ちゃんを燻らせておくのももったいないんだよ、それこそ魔物レベルのこの子には……」 「……」 京太郎「……」 トシ(……やっぱり、そっち側かい) 咏(っ!?) 京太郎「っ」バッ 晴絵「ほら、困ってるじゃないですか」 京太郎(や、やばい……口元がっ、今っ……) 咏(京ちゃん、今っ……) ―――笑った。 京太郎「ま、まぁとりあえず……その話に答えることはできませんよ、まだ」 晴絵「そうだよね、監督もいきなりすぎますよ」 トシ「あ、あぁ、そうだね。でも京ちゃん、あんたにはプロという道があるっていうこと……忘れちゃだめだよ?」 京太郎「?はい……」 咏(わかってないか、たぶん県内の男子じゃ京ちゃんの相手にならない……麻雀がつまらないと思う前になんとかしたいってことだね、トシさんは) 京太郎「そう言えば赤土さんって今は先生やってるって言ってましたけど、今はどこに?」 晴絵「私は奈良の阿知賀で教師やってるよ」 京太郎「阿知賀、阿知賀ですか……いやぁ、阿知賀のレジェンドが阿知賀の教師に、ロマンありますね!」 晴絵「あはは、でも団体戦になんとか出れるぐらいで全国に出てこれるかどうかって感じだけどね」 京太郎「レジェンドがいるんですから大丈夫ですよ!」 咏(京ちゃんレジェンド大好きだな)ムッ 晴絵「うん、ありがとう」ニコッ 車内- 咏「あ、そろそろ仕事の時間じゃね?」 晴絵「あ、じゃあ送って行くよ」 咏「悪いねー知らんけど」 トシ「じゃあ京ちゃんはどうするんだい?」 咏「あー新幹線の時間に間に合いそうもないって感じだし、合鍵あるだろうから荷物取って帰っちゃって」 京太郎「了解です」 咏「ごめんね京ちゃん」 京太郎「良いですよ、また誘ってくださいね」ニッ 咏「ん、わっかんねーけどわかった」ニコッ 昼過ぎ- 車内- 京太郎(昼が早かったからまだこんなもんか) トシ「さて、咏も送ったし、京ちゃんの荷物も取ったからねぇ……どうしようか?」 晴絵「んーせっかくの東京だし須賀くん行きたい場所ある?」 トシ「どこでも良いよ」 京太郎「えっとですね……」 京太郎「じゃあ秋葉原行ってみたいですね!なんか楽しそうで!」 晴絵「あーそういえば私も行ったことないなぁ」 トシ「じゃあ行ってみようか」 トシ(雀荘とか言いだしたらどうしようかと思ったけどね) 秋葉原- ガヤガヤ ワイワイ 京太郎「おお、ここが秋葉原!」 京太郎(平日の昼間に人が沢山いる、長野じゃ見れない光景だ!) 晴絵「怪しい行動したら服持っていかれるからね」 京太郎「え!?」 晴絵「いや……その、げ、ゲームの話」カァッ 京太郎「ゲームって、そういうのやるんですね」ハハッ 晴絵「そ、そりゃぁ……あ、ほら須賀くん!メイドさんだよメイドさん!」アセッ 京太郎(思いっきり話題そらした) メイド「どうぞー」つチラシ 京太郎「あ、どうも」パシ 晴絵「可愛いねー」 恋愛力90以上のためミニイベント 京太郎「赤土さん、似合いそうですよね!」ニッ 晴絵「ふぇっ!?わ、私なんてもうアラサーのおばさんでっ!」カァァッ 京太郎「いえ、まだまだ若いですよ!」 晴絵「あ、う……あ、ありがとう」フイッ 京太郎(あれ、顔そらされた……) トシ「私もあと30年若かったら着れたんだけどね」 京晴「!?」 京太郎「そういえばさっきのチラシ……」 晴絵「なに、メイド喫茶行きたい~?」ニヤニヤ 京太郎「いえ、これですよ」 『近年噂のメイド雀荘オープン!』 トシ(まさか、ここまで牌……じゃなくて麻雀に愛された子がいるなんてねぇ) 京太郎「行ってみましょうよ、お茶だけでも良いみたいですし」 晴絵「ん、良いよ!監督は?」 トシ「あぁ、私も行くよ」 京太郎(どうしよう、打つか?) メイド「おかえりなさいませー、ご主人様、打ちます?打ちません?それとも、マ・ア・ジャ・ン?」 京太郎「麻雀で」 トシ「なるほどね、私は見てるだけにしとこうかね」 京太郎「じゃあ赤土さん、打ちましょうよ!」 晴絵「え……あ~……うん、打とうかな」ニコッ 京太郎「よし!じゃあ二人打ちます」 メイド「かしこまりました、あちらの卓でお待ちください、すぐにメイドが行きますので」ニコッ 京太郎(おもち力5……ふん)キリッ 晴絵(す、すごい真剣な表情……) メイドB「よろしくお願いします」 京太郎「よろしくお願いします」 晴絵「よろしく」 モブ「よろしくお願いします」 メイドB「よろしくお願いします」 京太郎「よろしくお願いします!」 赤土「これでメンツはそろったわね、よろしく」 モブ(やっばい、気づいてない?あの男の子気づいてないよね?まさか雀荘であってここでも会うなんてっ……)アセ 京太郎(さて、俺からだ!) 晴絵(これも、リハビリだよね……) メイドB(モブの奴、強いから嫌なんだよねー) モブ(この間は小鍛冶プロ相手にへこまされたけど、今度こそ!) 京太郎(よし来た!)タンッ 晴絵(最近はみんなともやってるし、須賀くんとやることでなにか変わるかもしれない!)タンッ メイドB(うっわー最悪じゃん、ベタ降りだな)タンッ モブ(ていうか今度は赤土晴絵連れてくるとか、この子何者なのさ……まぁ、今日こそ勝つから!)タンッ ゴッ 京太郎(来たぜ!)ドン☆ 晴絵(なに、この感覚!?)ビクッ メイドB(ん、なんかあったの?) モブ(な、なんか黒いオーラが見える……!?)ゾクッ 京太郎(俺の……ターン!)カッ 能力『無限煉獄龍』発動 京太郎(さぁ、これが俺の運命……ドロー!)キュィーン 晴絵(なに!?) メイドB(え?) モブ(こんな強い感覚っ……ッ!) 京太郎「死者と生者……」スッ 晴絵(これは、なに!?) 京太郎「ゼロにて交わりしとき……」ズズッ モブ(こんなオカルト、見たことないよっ)グスッ 京太郎「永劫の檻より魔の竜は放たれる!」グオンッ トシ(やってるよ)ハァ 京太郎「こいよ、無限煉獄龍(インフェルニティ・デス・ドラゴン)!」ズォンッ! 京太郎「デス・ファイア・ブラスト!」ゴッ 晴絵(ッ!?) メイドB(まるでわけがわからんぞ!) モブ(きゃっ) 京太郎「ターンエンド……」タンッ モブ(くっこのままじゃ!) 能力『ノーネーム』発動 京太郎(能力持ち!?あれ、この人どっかで……) 晴絵(な、なにこれ!?)ゾクッ メイドB(あれ、なんかあんの?) モブ(また、きた!?)ビクッ 京太郎(さぁ、いただきますよ!)ニッ 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル モブ(も、もぉっ!) ブチン モブ(え、今……え、できない……)ゾッ 京太郎「」ニィッ 晴絵(なに今の、モブさんからの感覚が無くなった?)カタカタ 京太郎「ツモ……2000・3900!」 晴絵(強っ!私がオカルト使わないにしても、さすがにここまでっ!?) メイドB(モブよりひどい!) モブ(や、やきとり……)ウルウル 京太郎(さて、次は……) 晴絵(なんだか、楽しいかも) メイドB(もうこれ、どうしよ) モブ(か、勝つ!男の子一人に良いようにされない!)グッ 京太郎(よしよし!)タンッ 晴絵(ん、あまりに普通だけど……勝つ!)タンッ メイドB(おっ、良い感じ!)タンッ モブ(あぁもう、どうすりゃいいのさ)タンッ ウルウル 京太郎(喰い足りない……なら、たらふくいただくぜ!)ギンッ 能力『暴食』発動 ※成功判定無し、能力を喰った相手の??を喰らう 晴絵「ッ」ゾクッ メイドB(雰囲気が、重くなった?) モブ(ちょ、ちょっと待ってよ、もう私には何もっ)ウルウル ブチッ ゴリッ バキッ ブチリッ モブ「……ッ!?」 モブ(ぜ、全部……喰べられた……)グスッ 晴絵(須賀君みたいに、私も打ちたい……)タンッ メイドB「」タンッ モブ「っ……」タンッ ウルウル 晴絵(あぁそっか、今まで育てるために打ってたから……その気持ちが前に出てたんだ)ハッ 晴絵(私は、楽しみたいんだ!)パァッ 京太郎「」タンッ 晴絵(ずっと怖がってたけど、私は!)スッ 晴絵「ツモ!4000・8000!」ジャラッ 京太郎「なっ!」 メイドB(オーラスでやられた!) モブ(や、やきとり……)ウルウル トップ 京太郎 64+78=142 二着 晴絵 23+69=92 三着 メイドB 00+72=72 ラス モブ 23+07=30 京太郎「ありがとうございました!」 晴絵「ありがとうございました!」ハレヤカ メイドB「ありがとうございました」ニコッ モブ「あっ、ありがとう、ご、ございましゅたぁっ……」ウルウル メイドB(超涙目じゃん) モブ「っ……」プルプル 晴絵「あー、なんて言えば良いのかわからないけど……私も麻雀―――」 京太郎「麻雀って楽しいよな!またやろうぜ!」 モブ「ひぅっ!?」 メイドB(鬼かこいつ) 晴絵「で、出ようか須賀君」 京太郎「え、まだ半荘しか」 晴絵「これ以上いけない!」グイッ 京太郎「ちょっ!赤土さん!」 マ、マダノミモノ! イイカラ! メイドB「そのさ、元気出せよ」 モブ「ふっ……ううっ」ブワッ メイドB(我慢できずか、いと憐れ) 車内- 京太郎「ふぅ、楽しかったですね!」 晴絵「まぁ私も楽しかったかなぁ」 トシ「おや、晴絵ももう平気なのかい?」 晴絵「まぁ、須賀君のおかげかな?」ニコッ 京太郎「ん、なにがですか?」 晴絵「なんでもないよ、ほら、着いた!」 京太郎「駅ですね、赤土さんにトシさん、ありがとうございました!」ペコッ 晴絵「うぅん、あとこれ名刺……奈良に来るときとか、まぁその他の時でも良いんだけど、メールしてね?」 晴絵(お、男の人にメルアド教えるなんて初めてだっ)カァァッ トシ(初だね) 京太郎「それじゃあ、これで!」 晴絵「うん、またね」 トシ「またおいで」 京太郎「はい!」 新幹線- 京太郎「久しぶりに長野に帰るな……龍門渕の生徒だってこと、忘れそうだなー」トオイメ 京太郎「さて、席はどこだったかな」テクテクテク 京太郎(長野につくまでどうするか) 京太郎「よし、寝よう……グゥ」zzz 自宅・自室- 京太郎「晩飯食べて風呂入ったけど、新幹線で寝たからか疲れてないぞ!」グッ 京太郎「お、メールだ赤土さんにもメールアドレス送っておいたしな、来たか?」 京太郎「あ、小鍛冶さんからだ」 差出人:小鍛冶健夜 本文『昨日はありがとうね、御飯美味しかったよ』 京太郎「おお、小鍛冶さんに褒められた!」 本文『こちらこそ色々お話できて嬉しかったです、俺の料理なんかで良かったらまたごちそうしますよ』 差出人:小鍛冶健夜 本文『うん、またね しっかり休んでね、おやすみ』 京太郎「おやすみなさいっと」 京太郎「次は……モモか!」 差出人:モモ 本文『ゴールデンウィークはどうすごしたっすか?』 京太郎「おう、よくぞ聞いてくれた」 本文『岩手に行った後に東京に行った 色々大変だったよ』 差出人:モモ 本文『へぇ、大変そうっすね! でも羨ましいっす 私も行きたかった!』 京太郎「あぁ~なるほど」 本文『行くなら修学旅行だな 一緒にとまではいかないけど』 差出人:モモ 本文『どうせ私のことなんてみつけてくれないっすよ』 京太郎「……それだよなぁ」 本文『きっと見つけてくれる人がいるよ、諦めるな!』 差出人:モモ 本文『京さんにそう言われるとなんだかそんな気がしてくるっす おやすみなさい』 京太郎「おやすみっと」 小鍛冶家・健夜部屋- 健夜「ま、また京太郎君からメール来た!これは、私にも可能性がある!」グッ 東横家・桃子部屋- モモ「えへへ、京さんからメールっす!」デレデレ モモ「でも、ゴールデンウィーク遊びたかったっす……唯一の友達なんすっから」シュン モモ「まぁ友達からランクアップが目標っすけど!」グッ 自宅・自室- 京太郎「さて、寝るかー!」バフン カピー「カピッ!」オイオイ、ヒサシブリジャナイカ 京太郎「眠い……」パチンッ カピー「カピカピ!」ネルナ!カマエ! 29日目終了- 30日目・朝- 京太郎「……今日からは久しぶりの学校だな」 テクテクテク 京太郎「ていうか、色欲の能力ってどうやって制御すれば良いんだ……まぁ全員違うんだし知らないだろうけどなぁ」 透華「京太郎~」ゴゴゴッ 京太郎「うお、透華どうした!?」ビクッ 透華「どうした!?じゃありませんでしょう、まったく!どうして連絡も無しに旅行なんてっ!」 京太郎「そりゃお前、ゴールデンウィークぐらい俺は居ない方が」 透華「っ~~!どうして貴方は!そう!なにも!わかって!ませんの!」 京太郎「なんでそんな怒ってるんだよ!」アセッ 透華「うぅ~!」 授業- すでに授業で強化することは無いのでスキップ 昼- 京太郎「さて、昼は……」 中庭- 京太郎「ほれ透華」ヒョイ 透華「なっ!?」 京太郎「だって俺の弁当物欲しそうに見てるから……」キョトン 透華「わ、私が……も、物欲しそうにって……」ポワワワワ… 京太郎『物欲しそうにしやがって!』 透華『きょ、京太郎っ♪そんな激しくぅっ♪』 京太郎「どうした透華?」 透華「ひゃっ!?」ボッ 透華「なななっ!なんでもありませんわよ!いいからそれを食べさせなさい!」 京太郎「だから構わないって言ってるだろ、ほれ」 透華(さ、最悪ですわっ……)カァァッ 放課後- 京太郎「さて、今日はどうするかな」 部室- ガチャッ 京太郎「来たぞー」 衣「京太郎久しぶりだな!」バッ 京太郎「おう、久しぶりだな」ダキッ 純「お前だけ旅行なんてずるいぞー!」ガシッ 京太郎「色々大変だったんだよ、まぁパワーアップしたけど」 一「それ以上パワーアップしてどうすんのさ」 京太郎「ぼろ負けしたからな」 智紀「……ごめん、ちょっとなに言ってるかわからない」 京太郎「透華は?」 純「そこで小っさくなってるよ」ナンカシタカ? 京太郎「どうしたんだ?」ベツニ 京太郎「麻雀するか!」 京太郎「透華、歩、衣、麻雀しようぜ!」 透華「え、えぇ、構いませんわ!」 衣「衣の力、思い知らせてやる!」 歩「京太郎、また私をこんなとこに!」 京太郎「よし、やるぞ!」グッ 京太郎(よし、今日はどうするか……) 衣(ふっ、勝たせてもらうぞ!) 透華(あの状態、好き嫌い言っている場合ではありませんものね) 歩(オカルトか……欲しいなぁ) 京太郎(よし、勝機は見えた!)タンッ 衣(これは、酷いな)タンッ 透華(これ、どうしますの?)タンッ 歩(まだまだ!)タンッ 京太郎(やるぞ、モモ!)タンッ スゥ 衣(さて、そろそろ発動しなきゃ……負ける)タンッ 歩(結構良い感じだ!)タンッ 透華(あぁもう、なんか動揺しっぱなしですわ!)タンッ 京太郎(ここからはステルス京ちゃんの独壇場だ!) 能力『ステルス京ちゃん』発動 衣(不味いな……歩が乗ってきている)タンッ 京太郎「ロン!3900だ!」ジャラッ 衣「なっ……リーチ宣言は!」 ハギヨシ「なさっていましたよ?」 京太郎「見えなかったか?」ニッ 直前と次の和了判定を二段階上げ、他の者の点数を3点ずつ奪う 透華(今の、さては新しい能力?) 智紀(データに入れとかないと、ステルス能力なんて直撃は怖い……) 衣(ならば!) 能力『月海支配』発動 京太郎(来たか衣!) 京太郎(塞ぐ!)ギンッ 衣(なっ、牌の支配がっ!?) 京太郎(こんなもんだな) 効果処理終了 歩(なにしてるのかわからない) 透華(私なら……)スゥ 能力『冷やしとーか』発動 透華(来たっ!?)ゾクッ 衣(出たか!)ビクッ 歩(またなんかしてるし……) 京太郎(透華、久しぶりだなッ!)ニッ 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル ブチン 透華(あ……ひんっ!?)ビクッ 京太郎「」ニィッ 衣(喰われたか!?) 京太郎(ん、暴食と違うなにかが……動いた?)ドクンッ… 透華「ぁっ……」ガクッ 純「透華!?」 智紀「!?」 京太郎「お、俺が保健室に連れて行く!さ、透華!」グイッ 透華「ひゃっ!?」 智紀(なんかヤラしい)ムッ 透華「ふぁ……」ハァハァッ 京太郎「よっと」セオイ 京太郎「行くぞ!」 ガチャッ 一「え、透華どうしたの!?」 京太郎「ともかく保健室連れて行くからさ!」ダッダッダッ ガチャン 一「……透華なにかあったの!?」 純「さぁ?」 保健室- 京太郎「大丈夫か、透華」スッ 透華「んっ……はぅっ、だ、大丈夫ですわっ……」ハァハァ 京太郎(とても大丈夫そうには見えないんだが) 透華(ど、どうすればっ……わ、たくしのっ、体敏感になってッ……京太郎のことっ)ハァハァッ 京太郎(やばい、透華って……こう見るとマジで女なんだなって……)グッ 京太郎「あ、あのさ!」 放課後2- 京太郎(部室戻ってきたけど、今日はどうするか……) 京太郎「俺はそろそろ帰るから」 純「おう、そうか」 智紀「気を付けて」 一「透華のことは任せておいてよ」 ハギヨシ「透華お嬢様のこと、ありがとうございます」フッ 歩(あえて京太郎に透華を連れて行かせたんだ、さすがハギヨシさん、できる) 衣「またな!」 京太郎「おう!」 ガチャンッ 京太郎「さて、どうするか……」 京太郎(ん?) まこ「いらっしゃい、今日はどうするんじゃ?」 京太郎「えーっとですね……」 京太郎「麻雀をすることにします」ウン まこ「雀卓は空いとるから、あちらへどうぞ」スッ 京太郎「どうも、飲み物はブラックコーヒーで」 まこ「承りました」 京太郎「あれ、池田さん」 華菜「久しぶりだし……今日はよろしくな」ニッ 京太郎「」ゾクッ 京太郎「は、はい」 靖子「ふぅん、ちょっとは手ごたえありそうか?」 京太郎「よろしくお願いします!」 靖子「ん、よろしく」 ??「よろしくお願いしま……」 京太郎「あ……確か、モブさん」 『モブ』 モブ(な、なんで傷心をいやそうと長野の実家に帰ってきたら……化物がいるのさぁ!しかも藤田プロいるぅ!)ウルウル 京太郎(メイド雀荘にいたのこの人だよなぁ) モブ「よろしくお願いします」フルフル 京太郎「よろしくお願いします、須賀です」 華菜「池田だし!」 モブ「モブです」 靖子「藤田だ」 京太郎(さてどうするか……) 華菜(ちょっとだけ、本気だす!) 靖子(あ、なんだこの感じ……?) モブ(勝てますように勝てますように!) トップ 京太郎 二着 モブ 三着 華菜 ラス 靖子 京太郎(よっしゃ!) 華菜「まぁ、“憤怒”を使わなかったらこんなもんだし」ボソッ 靖子(こいつらどうなってんだ……プロレベル!) モブ(よ、良かった!今回は勝てた、やったよお母さん!)ウルウル 京太郎(池田さんから感じたの、なんだ?) 京太郎(池田さんもモブさんも帰った……) 靖子「嘘だろ、いくらなんでも……」 京太郎「あの」 靖子(うお、化物!) 京太郎「藤田靖子プロじゃありませんか?」 靖子「あ、ああ、私が藤田靖子だ」 京太郎「わぁ、まくりの女王に会えるなんて光栄です!」 靖子(嫌味かこいつ!) 京太郎「いやぁ、小鍛冶さんや咏さんとはやっぱり打ち方が違って勉強になりました!」 靖子(え、こいつあの二人と打ったことあんの?) 京太郎「今日はありがとうございました!また打ってください!」 靖子(……え?) 夜- 自宅・自室- 京太郎「よし、明日は土曜日だな!」 京太郎「今日こそネトマだ!」 一人目 シロ 二人目 レジェンド 三人目 きょーこ 京太郎「お、シロか……レジェンドって赤土さん、じゃないよなぁ……あとは末原さんだ」 シロ:よろしくね レジェンド:よろしくね! きょーこ:よろしくお願いしますー キョータロ:よろしくお願いしますね! 京太郎「さて、やるか」ゴッ トップ 京太郎 二着 きょーこ 三着 レジェンド ラス シロ シロ:さすがキョータロ キョータロ:いやいや、手牌が良かったんですよ レジェンド:それでもそれだけ行けば凄いでしょ きょーこ:羨ましいわーそこまでやれたら私も勝てたんやろうに レジェンド:最近の子は強いねー 京太郎「さて……ん、ウィスか」 京太郎「お、シロからだ……」 シロ:今度はいつくる? キョータロ:そんなに俺に会いたいか、しょうがないやつめ! シロ:で、いつくるの? キョータロ:スルーか、まぁ近々行きたいなとは思ってるぞ シロ:わかった、楽しみにしてる キョータロ:わかんないけどな シロ:ん、またね 京太郎「おう、ログアウトしたか……」 京太郎「おう、レジェンドからだ」 レジェンド:特定した 京太郎「こわっ!」 キョータロ:通報しました レジェンド:えっ キョータロ:冗談ですよ、昨日ぶりです レジェンド:うん、昨日ぶり。良かったぁー キョータロ:まぁお互い名前でわかりましたね、あと打ち方 レジェンド:うん、相変わらず強いねー キョータロ:運がでかいですけどね レジェンド:それこみでもだよ、私もキョータロ君ぐらい強かったらなー キョータロ:十分強いですよ、お世辞抜きで レジェンド:ありがと、まぁ気が向いたら奈良来てくれても良いからね!メールしてくれれば歓迎するから! キョータロ:了解です、おやすみなさい! 京太郎「そういや旅行に行くなら準備しなきゃだよな……過労死しないのはやはり師匠の教育の賜物か!」グッ 京太郎「よし、明日は旅行に行こう!」グッ 京太郎「どこに行くか……」 京太郎「よし、大阪に行こう!」グッ カピー「カピ」マタイエヲアケルノカ 京太郎「よし、今日はたっぷり遊んでやるぞー!」モフモフ カピー「カピッ」ヤ、ヤメテッ! 30日目終了-
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胴丸系 白糸威肩赤胴丸 (シライトオドシカタアカドウマル) 【胴丸】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (白糸威肩赤胴丸.JPG) 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 9 19.5 48 86 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − − +10 − 装備可能 侍、僧、鍛 装備区分 胴装備 必要Lv 20以上 付与効果 生命+70 耐久+7 備考 朝倉家の朝倉景健のドロップ 足回りが通常の胴丸と異なる。 色は、胴等が赤(ピンク)で肩当等が黄色 情報募集中 名前 コメント
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【グモッ】人身事故スレ◆PartX【チュイーーン】 - ↑アクセスカウンタ 記号:△=踏切事故 ▲=触車 ◆=中の人(乗客乗員など)負傷 ?=不確定情報 ※=後に無傷と判明 ☆=人身事故ではない ×=誤りと判明 ◎=正しい情報 開始 894番の第268番レス 香椎線 和白~香椎 12月11日 5時31分頃 話題発生 894番の第281番レス 当該列車 竹下5時15分発西戸崎行き上り回送 特徴 西戸崎~香椎間運転見合わせ。8時00分頃運転再開。 警察などによると午前5時半ごろ、福岡市東区唐原のJR香椎線・引田1号踏切付近で「人をはねた」と、西戸崎行きの上り回送列車の運転手から110番通報があり、警察などが調べると、線路に成人と見られる男性が倒れていて、その場で死亡が確認さた。列車に乗客はなく、運転手にけがはなかった。この事故の影響で香椎線は香椎駅と西戸崎駅の間で一時運転を見合わせ、およそ2時間半後に運転を再開し、およそ3600人に影響が出た。警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、事故と自殺の両面で捜査している。(TNCテレビ西日本) 山陰本線 玄武洞~城崎温泉 12月11日 時 分頃 話題発生 894番の第285番レス 当該列車 特徴 ☆ 動物と接触。豊岡~城崎温泉間運転見合わせ。(見込みなし) 中央快速線 12月11日 8時 分頃 話題発生 894番の第301番レス 当該列車 特徴 ☆ 小田急小田原線 町田 12月11日 13時49分頃 話題発生 894番の第321番レス 当該列車 特徴 ☆ 小田急は人身事故→線路内人立ち入り、箱根登山鉄道は人身事故。転落のみで、接触はなかった模様。小田原~箱根湯本間運転見合わせ。箱根湯本14時07分発はこね50号より当面の間、運転を見合わせ。 下りだとGSEが当該になっていた。なお、GSEが当該になったことはまだない。 山陽本線 通津~由宇 12月11日 13時10分頃 話題発生 894番の第322番レス 当該列車 広島11時30分頃発新山口14時50分頃着行き下り回送3591D(5両編成) 特徴 岩国~柳井間順次運転見合わせ。14時40分(見込み15時00分)頃運転再開。JR貨物の情報は13時12分発生、14時40分運転再開。 午後1時10分ごろ、岩国市通津のJR山陽線で、線路を横切っていた市内の70代の男性が広島発、新山口行きの下りの回送列車0と接触した。男性は市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。JR西日本や消防によると、現場はJR山陽線の通津駅の近くで、線路脇に塀があるものの、人が通れるほどの隙間が空いている。また、列車の運転士は「線路内に人が入ってきて、ブレーキをかけたものの間に合わなかった」と話しているという。この影響で、JR山陽線は、岩国駅と柳井駅の間で1時間半にわたって運転を見合わせた。(NHK) 当該は芸備線で運用されてる車両(キハ40、47)の新山口支所への帰区の回送列車で、毎日運転。逆方向の送り込み回送も同じ。広島~新山口間137kmを3時間超かけて走る。かつては客扱いしていて、「架線下DC」だったが、ホームの高さの問題から現在は回送。広島運転所に配置されているディーゼルカーはマリンビューの2両のみ。 筑肥線 周船寺~波多江 12月11日 14時40分頃 話題発生 894番の第342番レス 当該列車 福岡空港14時00分発筑前前原行き普通483C 特徴 △※ 車と接触。姪浜~筑前前原間運転見合わせ。15時59分(見込み16時00分)頃運転再開。 この事故によるけが人はいない。(産経新聞) 福岡県警糸島署によると、同県糸島市のJR筑肥線踏切で列車と接触した軽貨物車を運転していたのは、同市在住の無職男性(74)と分かった。(西日本新聞) 警察などによると、午後2時40分ごろ、糸島市高田で、福岡空港発筑前前原行きの下り普通列車が踏切を通過中、車と接触した。列車には乗員・乗客約120人が乗っていたが、けが人はいなかった。目撃者からの110番通報は「軽ワゴン車の運転手が踏切待ちをしていた車両を追い越して、自ら踏切に突っ込み列車の後方と接触した」という内容で、警察が詳しく調べている。この事故の影響でJR筑肥線は姪浜ー加布里駅間の上下線で運転を一時見合わせていたが、午後4時過ぎに運行を再開した。(九州朝日放送) 根室本線 御影~十勝清水 12月11日 15時42分頃 話題発生 894番の第353番レス 当該列車 釧路13時39分発札幌行き特急4008D スーパーおおぞら8号 特徴 △※ 車と接触。御影~新得間運転見合わせ。「車はレガシィ、脱線したまま新得まで走行、終日運休」はすべてデマ。車はノート、20時10分現在運転再開済み。JR貨物の情報は15時40分発生、20時10分運転再開。 午後3時42分ごろ、十勝の清水町羽帯にある「学校通り踏切」を通過中だった釧路発札幌行きの「特急スーパーおおぞら8号」の車体の左側側面に乗用車が衝突した。警察によると、乗用車を運転していた30代の男性や特急列車の客と乗務員約200人にもけがはないという。車体の調査や線路の安全点検のため、「スーパーおおぞら8号」と札幌発釧路行きの「特急スーパーおおぞら7号」が新得駅で現在、運転を見合わせている。警察によると、事故当時、踏切は遮断機が下りた状態で、乗用車を運転していた男性は現場での警察の聞き取りに対して、「スリップして線路内に入ってしまった」という旨の話をしているという。現場の道路は圧雪状態で、乗用車のものと見られるブレーキ痕も残っているということで、警察は当時の状況を詳しく調べることにしている。(NHK) 15時40分頃、北海道清水町 羽帯(はおび)にあるJR根室線で、釧路発札幌行の特急「スーパーおおぞら8号」左側面に乗用車が衝突した。JR北によると、運転士は事故に気づかず、現場から17kmほど離れた新得駅で停車したという。特急の乗客・乗員200人と乗用車を運転手にけがはなかった。警察によると 現場の路面は凍結していて、乗用車の男性は「滑って踏切内に入ってしまった」と話しているという。(UHBニュース) 東海道本線 飯田線 名鉄名古屋本線 西小坂井/小坂井/伊奈~豊橋 12月11日 時 分頃 話題発生 894番の第392番レス 当該列車 特徴 ☆ 橋桁に車が接触。JR東海道線、飯田線と名鉄線が一部区間で運転見合わせ。22時45分現在、再開見込みや再開報はない。 鹿児島本線 大牟田~荒尾 12月11日 23時22分頃 話題発生 894番の第410番レス 当該列車 特徴 大牟田~熊本の下り線で当該列車及び、銀水~荒尾の下り線・大牟田~長洲の上り線で各終電車のみ運転見合わせ。アプリ上では2時00分現在、上りの大牟田終5372Mが長洲、下りの八代終(大牟田23時22分発八代行き下り普通5367M 熊本打ち切りに)が大牟田、荒尾終2341Mが銀水にそれぞれ停車中。2時30分になっても状況は同じ。2時55分頃運転再開。上り大牟田行終は164分延、下り荒尾終は147分延、下り八代終(熊本打切り)は216分延。熊本には213分遅れで到着。JR貨物の情報では23時22分発生、2時52分運転再開。 熊本から八代まで回送すると、八代到着は4時半頃と予想される。始発は5時08分。が、通常翌朝の肥後大津行き始発・1421Mになる列車を熊本発八代行で当該スジで臨時運転したらしく、熊本打切りの当該は明朝の豊肥本線、熊本発肥後大津行始発に充当。 常磐線 三河島 12月11日 23時25分頃 話題発生 894番の第398番レス 当該列車 成田22時16分発上野23時30分着行き上り快速2266H 我孫子まで896M 特徴 勝田行き最終1271Mは北千住出て荒川橋梁上で防護無線拾って停車。上野~取手間運転見合わせ。上野23時20分発は成田行き最終接続。0時15分(見込み0時20分→0時10分)頃運転再開。常磐線の取手終は33分延で1時38分終着。 和歌山線 玉手(たまで) 12月11日 23時38分頃 話題発生 894番の第681番レス 当該列車 王寺発五条行き普通4493T 大阪始発・王寺まで区間快速492Y 特徴 ☆ 午後11時40分頃、奈良県御所市玉手のJR和歌山線玉手駅構内の線路に、自転車が置かれているのを、王寺発五条行き普通電車(4両、乗客約30人)の男性運転士が発見し、緊急停止した。運転士が自転車を線路から撤去し、電車は7分後に運転を再開、乗客にけがはなかった。高田署は何者かが自転車を線路に放置したとみて、電汽車往来危険容疑で調べている。JR西日本によると、現場は単線の無人駅。約1時間前に普通電車が通過した際は、異常なかったという。(読売新聞) 山手線 池袋~大塚 12月12日 時 分頃 話題発生 894番の第456番レス 当該列車 特徴 ☆ デジタルATC確認。新宿・渋谷方面行きに15分程度の遅れ。 12月12日はバッテリーの日につき、ワッチョイは「デーンチッ」。ただし、野球の投手(1)と捕手(2)のバッテリー。バッテリーには電池の意味もあるが、「電池の日」は11月11日。今年の漢字は「災」に決まった。浪人持ちは「カーンジッ」。 東海道本線 片浜~原 12月12日 13時13分頃 話題発生 894番の第491番レス 当該列車 三島13時00分発富士13時26分着行き普通239M 特徴 沼津~富士間運転見合わせ。13時50分頃に警察、消防、関係係員が現地に到着。14時42分(見込み14時15分)頃運転再開。 午後1時10分ごろ、沼津市大塚のJR東海道線原踏切内で、男性が三島発富士着の下り普通列車にはねられ、死亡した。沼津署によると、事故当時、踏切の遮断機は下りていたといい、男性の身元などを調べている。JR東海によると、事故の影響で上下線計13本が運休、5本に最大1時間半の遅れ、約2730人に影響した。また、同日午前10時ごろにも、東海道線東田子の浦(富士市中柏原新田)-原(沼津市原)間で貨物列車の運転士が異常音を感じ、安全確認を実施した。線路上の小石をひいたのが原因とみられる。同社によると、この影響で上下線6本が運休し、4本が最大25分遅れ、約1680人に影響した。(中日新聞) 原文は漢数字 東海道線(海)は今年23回目。これは距離が長いためで、1kmあたりとかで算出すると順位は低い。山陽本線(姫路以西)なども同じ。 予讃線 伊予桜井~伊予富田 12月12日 17時09分頃 話題発生 894番の第516番レス 当該列車 松山発岡山行き上り特急26M しおかぜ26号 いしづち26号を併結 宇多津~高松間1026M 特徴 △ バイクと接触。壬生川~今治間運転見合わせ。いしづち19号は伊予西条で運行打ち切り。20時17分頃運転再開。 愛媛県今治市桜井団地の71歳が死亡。現場は警報機も無い踏切。簡易遮断棒を押して渡る。(NHKラジオ松山) 午後5時10分ごろ、今治市郷桜井のJR予讃線の踏切で、特急列車がミニバイクと衝突しミニバイクに乗っていた男性(71)が死亡した。警察によると運転士が踏み切り内に侵入したミニバイクを発見し、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。現場は警報機のない簡易の踏み切りで特急列車に乗っていた乗客と乗員およそ140人にけがはなかった。この事故の影響で予讃線は壬生川駅と今治駅の間でおよそ3時間にわたり上下線で運転を見合わせおよそ3700人に影響が出た。警察では事故の詳しいを原因を調べている。 第4種踏切での死亡事故なので、無条件で事故調査委員会案件。2014年4月から、警報機はあるが遮断機のない「第3種踏切」と、どちらも無い「第4種踏切」で起きた死亡事故はすべて調査対象になった。それまでは踏切で起きた事故は5人以上の死傷者が出なければ対象ではなかった。当時全国に3万3710カ所あった踏切のうち、1割強の3850カ所が該当する。 この事故を調査した運輸安全委員会は2019年7月25日、列車が時速約120キロで走行していたなどとする報告書を公表した。報告書によると、事故は18年12月12日に発生。乗客約140人や運転士、車掌にけがはなかった。運輸安全委は「列車が高速で通過する踏切は、通行者が列車の接近を認めてから到達するまでの時間が短い危険要因を有している」と指摘。原付きバイクが踏切に進入した理由については「運転者が死亡しているため明らかにできなかった」とした。(時事通信社) 熊本市電線 国府電停付近 12月12日 18時10分頃 話題発生 894番の第527番レス 当該列車 特徴 ※ 自動車(レクサス)による事故。国府~神水・市民病院前電停間の運転を見合わせ。20時30分現在、ほぼ平常通り運転。 現場は熊本市電の国府電停。警察によると、12日午後6時10分頃、乗用車が国府電停の軌道敷内に進入し、横断防止用の柵に衝突した。けが人はいない。乗用車には男性3人が乗っていて、運転していた熊本市の60代の男性は警察に対し「渋滞を避けるために軌道敷内に入った」と話しているという。熊本市交通局によると、この事故で1時間半近く一部区間で運転を見合わせ、帰宅のピークと重なったことから、約3500人に影響が出たという。(熊本県民テレビ) 午後4時すぎ、熊本市中央区花畑町の県道(電車通り)で、右折しようとしたタクシーが対向してきた熊本市電と衝突した。タクシー乗客の男性(50代)が病院に搬送され軽傷。市電の乗員乗客30人とタクシーの運転手にケガはなかった。現場は片側3車線の三叉路で、警察が事故の状況を調べている。 京浜東北線 12月12日 20時 分頃 話題発生 894番の第572番レス 当該列車 特徴 ▲ ジョルダンに「20 46 京浜東北線 [西川口 → 蕨] 酔客が電車に接触…安全確認で10分停止」。 近鉄大阪線 弥刀 12月13日 0時00分頃 話題発生 894番の第590番レス 当該列車 五位堂行き区間準急7361レ(2410系+2610系X19 6両編成) 先頭車=X19のモ2619 2610系はクロスシート車 このあと2本ある 特徴 相手方男性・即死状態。線路内に転落し、登ろうとしたが間に合わなかった模様。上りは終わっており、下り線(伊勢中川方面)のみ運転見合わせ。1時27分頃運転再開。 電車と接触し死亡した事案の発生:12日深夜、東大阪市友井の近畿日本鉄道弥刀駅で、男性と電車が接触し、同男性は死亡した。[布施署管内] 相鉄アプリ本日リリース。動作は軽快、在線情報あり。関東圏鉄道会社公式アプリで在線情報がないのは京成と都営、東武【東武東上線を除く】。大手ではないが、東京臨海高速鉄道はアプリ自体ない。西武は車種までわかる。京急は在線表示はあるが、遅延時間が出ない。JR東日本アプリは事故が起きると当該と思われる列車のアイコンが消える。隠ぺいとかではなく、客扱いを中止し回送扱いになると消える仕組み。2015年のアップデート前は運転見合わせ中の列車に「抑止」表示が出たりしていた。メトロはダイヤが乱れてくると見れなくなる。東急とJRはアプリ自体がやや重い。都交通局にはかつて「都営ナビ」というアプリがあったが、都議会で開発にかかった費用が糾弾されて配信中止に追い込まれた。 トルコ アンカラ 12月13日 6時30分(日本時間12時30分)すぎ 話題発生 894番の第647番レス 当該列車 特徴 トルコの首都アンカラで13日午前6時半すぎ、日本時間13日午後0時半すぎ、高速鉄道の列車が駅を通過中、線路の点検を行っていた機関車と衝突した。トルコのトゥルハン運輸相は、この事故で乗客6人と乗員3人の合わせて9人が死亡、47人がけがをしたと明らかにした(第一報は4人死亡、43人けが)。現地からの映像では複数の車両が脱線し、その上に駅の高架が崩れ落ちて車両が大きく壊れている様子が映っている。列車はアンカラからトルコ中部のコンヤに向かっていたといい、地元の当局は、なぜ高速鉄道の列車が走る線路上で機関車が点検を行っていたのかなど、事故の原因を調べている。アンカラにある日本大使館によりますと、これまでに日本人が事故に巻き込まれたという情報は入っていないという。(NHK) 東京駅 12月13日 15時 分頃 話題発生 894番の第649番レス 当該列車 特徴 ☆ 異臭騒ぎ。消防も来る。 肥薩線 渡 12月13日 17時33分頃 話題発生 894番の第662番レス 当該列車 八代16時23分発人吉行き下り普通1229D 人吉から吉松行き1251D 特徴 △※ 車と衝突。八代~人吉間運転見合わせ。19時26分頃運転再開。 現場は渡駅構内の第4種踏切。18時30分現在、けが人なし。(テレ朝 他) 二子玉川駅 12月13日 20時 分頃 話題発生 894番の第682番レス 当該列車 特徴 ☆ 接触なし。 中央本線 相模湖~藤野(案内上の表記は逆) 12月13日 20時 分頃 話題発生 894番の第692番レス 当該列車 スーパーあずさ32号 特徴 ☆ 異音感知。動物(大型の猪)との衝突と判明。猪は死んでおらず、暴れまくっているらしく安全確認もできない状態。中央ライナー7号は全区間運休決定。警察手配。地元の猟友会に、猪撤去の依頼。上りは先に再開。あずさ35号は30分遅れで豊田付近。下りは22時01分(見込み22時30分)頃運転再開。特急かいじ123号は東京~新宿間区間運休。 京王線 北野~京王八王子 12月13日 23時08分頃 話題発生 894番の第711番レス 当該列車 京王八王子23時07分発新宿23時48分着行き上り特急0062レ(7722F) 先頭車=クハ7722 ラグビー 特徴 北野~京王八王子間運転見合せ。京王ライナー13号は高幡不動の待避線で待機。打ち切りもあり得る。振替輸送を実施。0時40分(見込み0時20分)頃運転再開。公式情報の再開報はなく、メールのみ。再開時刻がヤフーの運行情報と異なる。京王ライナー17号は運休。上り最終(特急を格下げ?)は桜上水1時45分着。が、桜上水止まりではなく、新線新宿まで運転。臨時のスジがあるのか、20分遅れの扱い。相模原線の下り最終は33分遅れ?で2時頃橋本到着。京王はタクシーへの振替輸送はしない代わりに自社線内のみ救済列車を走らせて対処する。調布行き最終も若葉台まで営業運転(通常は調布到着後、若葉台へ回送・入庫)。中央快速線高尾終も20分強遅れで同じく高尾2時終着。 警視庁によると、13日午後11時すぎ、東京・八王子市の京王線の線路で、少年がはねられ死亡した。少年は所持品などから、八王子市内に住む17歳の男子高校生とみられている。少年が線路上にいるのを運転士が目撃し、ブレーキをかけたものの、間に合わなかったという。警視庁は、事故の可能性が高いとみて調べている。(News24) 北野~京王八王子間に踏切は4カ所ある。北野側からカーブ曲がって横浜線の踏切と並んでるところ(北野5号踏切)、横浜線がちょっと土手に上がったところの京王線単独の北野6号踏切、中央線を潜ってすぐの山田川横の北野9号踏切、西東京バス車庫の裏の北野10号踏切(この先は地下)、となる。今回はJR横浜線に影響がなかったので北野5号踏切ではない。 TBSは北野5号踏切を写していた一方、MXは北野6号踏切を写していた。踏切で自殺した、ではなく線路を横切ろうとしてはねられた模様。 中央・総武緩行線 新小岩 12月13日 23時 分頃 話題発生 894番の第710番レス 当該列車 特徴 ☆ 転落のみ。 「ホームドアがあるはずなのになんで?」という声があるようだが、できたのは快速線ホーム。緩行線ホームには未設置。 南海高野線 御幸辻~橋本 12月14日 0時01分頃 話題発生 894番の第791番レス 当該列車 特徴 橋本~御幸辻間→林間田園都市~橋本間の下り線で当該列車、及び後続終電車のみ運転見合わせ。1時15分までに運転再開。 小田急小田原線 町田 12月14日 5時 分頃 話題発生 894番の第824番レス 当該列車 特徴 ☆ 旅客転落。列車との接触はなし。対応および安全確認が終了し、運転再開。 湖西線 比良 12月14日 12時31分頃 話題発生 894番の第860番レス 当該列車 敦賀発姫路行き新快速3461M 近江今津まで3161M 特徴 防護無線が対岸まで飛んで米原~大津間にも影響。堅田~近江今津間運転見合わせ。振替輸送を実施。13時49分(見込み13時30分)頃運転再開。 救助経過情報案内 12月14日 12時35分覚知 北比良付近の交通は、12時46分に、救助の必要無しと判明した。西日本旅客鉄道株式会社比良駅南西約6m(大津市消防HP) JR西日本によると、午後0時半ごろ、大津市北比良居本の湖西線比良駅で、新快速電車がホームから線路に立ち入ってきた人物と接触した。午後1時20分時点で同線の堅田-近江今津で運転を見合わせており、京阪電気鉄道で振り替え輸送を実施している。(京都新聞) 午後0時半ごろ、大津市北比良居本のJR比良駅で、姫路行き新快速電車が男性をはねた。男性は全身を強く打ち死亡した。乗客約300人にけがはなかった。大津北署によると、同駅を通過する際、運転士がホームから線路に降りてきた男性に気付いて、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。JR西日本によると、上下6本が運休、7本が最大1時間19分遅れ、約2700人に影響が出た。(京都新聞) 東海道本線 蒲田~川崎 12月14日 16時 分頃 話題発生 894番の第885番レス 当該列車 特徴 ☆ 公式情報は安全確認。車両から異音感知。東海道線、京浜東北線運転見合わせ。 日豊本線 門川~日向市 12月14日 16時25分頃 話題発生 894番の第896番レス 当該列車 宮崎空港15時25分発博多行き特急5020M にちりんシーガイア20号 ハイパーサルーン 特徴 △ 17時20分頃運転再開。 伊予鉄高浜線 大手町~松山市 12月14日 時 分頃 話題発生 894番の第917番レス 当該列車 特徴 自転車と接触。松山市~高浜間運転見合わせ。21時20分現在、運転再開。 JR神戸線(東海道本線) 甲南山手 12月14日 20時41分頃 話題発生 894番の第918番レス 当該列車 米原18時27分発姫路21時59分着行き快速823T 特徴 甲子園口~西明石間運転見合わせ。大阪方面ゆき(上り線)の特急と新快速は21時09分頃、上り快速・普通は21時27分頃、下り線は21時42分(見込み21時50分)頃運転再開。 午後8時40分ごろ、神戸市東灘区のJR神戸線甲南山手駅で、通過中の米原発姫路行き下り快速電車に男性がはねられ死亡した。乗客約700人にけがはなかった。東灘署が男性の身元確認を急いでいる。JR西日本によると、ホームから線路内に立ち入る人に運転士が気付き非常ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。甲子園口-西明石間の上下線で一時運転を見合わせ、計39本が運休か部分運休し、32本が最大約1時間遅れるなど約3万4000人に影響した。(神戸新聞NEXT) 甲南山手は内側線だけの島式ホーム。 飯田線 城西~向市場 12月14日 時 分頃 話題発生 894番の第932番レス 当該列車 特徴 ☆ 鹿と接触。特急ワイドビュー伊那路3号などに遅れ。 名鉄津島線 藤浪 12月14日 21時35分頃 話題発生 894番の第937番レス 当該列車 内海20時16分発佐屋21時42分着行き特急417列車(1703F 1700系6連) 先頭車=モ2333 特徴 津島線全線(須ケ口~津島間)運転見合わせ。23時06分頃運転再開。 東京メトロ半蔵門線 押上 12月14日 23時 分頃 話題発生 894番の第973番レス 当該列車 特徴 ▲? 名鉄名古屋本線 国府~御油 12月15日 8時26分頃 話題発生 894番の第992番レス 895番の第22番レス 当該列車 名鉄岐阜6時53分発豊川稲荷8時42分着行き準急720レ 東岡崎まで急行 特徴 △ 現場は国府7号踏切。豊橋~本宿間運転見合わせ。8時45分からJR東海道本線 豊橋~岐阜間、JR飯田線 豊橋~豊川間で振替輸送を実施。9時47分(見込み9時40分 レスキューナウの統計的予測 9時41分±32分)頃運転再開。12時20分現在、ほぼ平常通り運転。 午前8時25分ごろ、愛知県豊川市御油町の名鉄名古屋本線国府―御油間の踏切で、名鉄岐阜発豊川稲荷行き準急列車(6両編成)と、60~70代の女性が接触した。女性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。乗客130人にけがはなかった。豊川署によると、女性は踏切を渡ろうと遮断機を持ち上げて進入。列車に気付いて引き返そうとしたが、接触したとみられる。同線は豊橋―本宿(同県岡崎市)間で約1時間20分にわたり上下線の運転を見合わせた。(中日新聞) 近くに住む無職女性(68)が電車にはねられ、頭がい骨骨折などで死亡した。女性はひとり暮らしで、東京に住んでいる娘に会うために電車に乗り遅れないよう急いでいたとみられ、警察が当時の状況を調べている。(中京テレビ) 東武東上本線 上福岡~新河岸 12月15日 9時52分頃 話題発生 895番の第29番レス 当該列車 小川町9時10分発池袋10時21分着行き上り急行1026レ(11032F) 先頭車=クハ11032 10両固定編成かつリニューアルVVVF編成はこの編成のみ 特徴 △ 現場は新河岸駅の所の踏切。志木~川越市間運転見合わせ。直後は地下鉄直通のみ動かしていたよう\だが、東京メトロ有楽町線・副都心線、東急東横線との直通運転も中止に。JRなどに振替輸送を実施。(見込み11時00分)頃運転再開。13時20分現在、ほぼ平常通り運転。 午前9時50分ごろ、川越市砂の東武東上線上福岡―新河岸間の踏切で、男性が小川町発池袋行き上り急行列車(10両編成)にはねられ死亡した。川越署によると、死亡したのは川越市の無職男性(89)で、遮断機をくぐって踏切内に入ったという。東武鉄道によると、事故で上下計28本が運休、約5000人に影響した。(埼玉新聞) 東上線での人身事故は今年29件目。JR宇都宮線と並び、2位。1位は中央快速線の31件。 東海道新幹線 浜松 12月15日 21時 分頃 話題発生 895番の第117番レス 当該列車 特徴 ☆ 下り、安全確認。 線 横浜 12月15日 21時 分頃 話題発生 895番の第119番レス 当該列車 特徴 ☆ 大阪メトロ御堂筋線 西中島南方 12月15日 21時40分頃 話題発生 895番の第121番レス 当該列車 新大阪21時37分発天王寺21時59分着行き普通B2117列車(10系10両編成) 先頭車=1822 えきから時刻表の511レは仮の列車番号 特徴 フロントガラスが割れる。大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行線の全線(中百舌鳥~江坂~千里中央間)運転見合わせ。23時20分現在、全線運転再開済確認。 午後9時40分ごろ、大阪市淀川区西中島の大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅で、新大阪発天王寺行きの普通電車に男性がはねられ、死亡した。乗客約310人にけがはなかった。大阪府警淀川署によると、男性は30~40代とみられ、身元の確認を急ぎ、詳しい状況を調べている。大阪メトロによると、運転士がホームから線路へ転落する男性の姿に気付き、非常ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。この事故で、上り線1本が運休、上下線計14本が最大1時間40分遅れ、約4万2600人に影響が出た。(Yahooヘッドライン/産経WEST) 京葉線 12月16日 時 分頃 話題発生 895番の第182番レス 当該列車 東京6時34分発府中本町8時20分着行き622E(M14 京葉車両センター205系8連) 特徴 ☆ 3号車(モハ204-5027)の窓ガラスが割れる。 福塩線 府中~下川辺 12月16日 9時 分頃 話題発生 895番の第178番レス 当該列車 特徴 ☆ 安全確認→沿線の確認。府中~河佐間運転見合わせ。11時46分(見込み12時00分)頃運転再開。 八高線 12月16日 13時30分頃 話題発生 894番の第368番レス 当該列車 特徴 ☆ 沿線火災。 午後1時半ごろ、埼玉県美里町広木、リフォーム業男性(57)方敷地内の物置から出火。木造2階建て物置約140平方メートルを全焼した。けが人はいなかった。児玉署によると、男性は妻(53)と2人暮らし。出火当時はともに外出中だった。物置には、まきストーブで使うまきが保管され、扉や窓はなかった。「バン」という音を聞いた近隣住民が火災を発見、119番した。同署で出火原因を調べている。現場はJR八高線沿線。JR東日本高崎支社によると、火事で上下2本の列車に最大51分の遅れが生じ、約120人に影響が出た。(埼玉新聞) 西鉄天神大牟田線 白木原~下大利 12月16日 13時43分頃 話題発生 895番の第193番レス 当該列車 大牟田12時53分発西鉄福岡・天神13時55分着行き特急A122レ 特徴 △ 現場は白木原1号踏切。春日原~二日市間の運転を見合わせ、福岡~春日原、二日市~大牟田間で折り返し運転。14時55分(見込み15時30分)頃全線運転再開済確認。 午後1時45分ごろ、大野城市白木原の西鉄天神大牟田線の踏切で、女性が特急電車にひかれた。警察によると、電車が近づく直前、女性が、線路上に倒れ込む様子が目撃されていた。女性は、搬送先の病院で死亡し、警察が身元を確認している。西鉄天神大牟田線は、事故の影響で、一部の区間で約1時間にわたり運転を見合わせた。(FBS福岡放送) 富士急行線 富士山 12月16日 13時55分頃 話題発生 895番の第224番レス 当該列車 特徴 ☆ 午後1時55分ごろ、山梨県富士吉田市上吉田2丁目の富士急行線富士山駅の関係者から「駅に煙が充満している」と119番があった。富士吉田署や富士五湖消防本部によると、駅敷地内の倉庫や駅舎に隣接する建物の、それぞれ一部を焼き、約1時間半後に消えた。けが人はいなかった。富士急行によると、利用客が一時避難した。署などが原因を調べている。署や同消防本部によると、駅敷地内の鉄筋2階建て倉庫の1階にあるごみから出火し、隣接する建物内のコインロッカーや外壁などに燃え移った。富士急行によると、上下線の電車計8本で最大約20分の遅れが出た。(LivedoorNews) 都営浅草線 東銀座 12月16日 15時 分頃 話題発生 895番の第199番レス 当該列車 特徴 ☆ 架線にアルミ風船。 南海高野線 中百舌鳥~白鷺 12月16日 21時17分頃 話題発生 895番の第234番レス 当該列車 難波21時00分発林間田園都市行き区間急行3625レ(6509F=6200系4連他) クハ6510、モハ6214他 特徴 △ 現場は中百舌鳥1号踏切。高野線 難波~橋本間、泉北高速鉄道線線 全線運転見合わせ。21時30分から高野線パターンで振替輸送を実施。21時33分頃当該列車のみ抑止解除。後続は引き続き運転見合わせ。南海高野線は22時21分頃、泉北高速鉄道線は22時30分現在、運転再開済確認。 電車と接触し死亡した事案の発生:16日夜、堺市北区中百舌鳥町の南海電鉄踏切で、男性と電車が接触し、同男性は死亡した。[北堺署管内] レスが少なかったので短時間で再開したような印象を受けるが、当該以外は1時間コース。高架化は2019年度末以降。 線 川崎 12月17日 6時 分頃 話題発生 895番の第267番レス 当該列車 特徴 ☆ 福知山線 石生 12月17日 8時04分頃 話題発生 895番の第284番レス 当該列車 福知山7時45分発新大阪行き特急3006M こうのとり6号(287系3両編成 乗客30人) グリーン車なし 特徴 篠山口~福知山間運転見合わせ。9時48分頃、全線運転再開。 午前8時ごろ、兵庫県丹波市氷上町石生のJR福知山線石生駅で、福知山発新大阪行きの特急「こうのとり6号」に、同市の高校1年の男子生徒(16)がはねられ、死亡した。乗客約25人にけがはなかった。丹波署によると、線路内に立ち入る男子生徒を数人の利用客が目撃しているといい、自殺を図った可能性があるとみて詳しい経緯を調べている。JR西日本は福知山-篠山口間で一時運転を見合わせ、特急2本が運休するなど約1600人に影響した。(神戸新聞NEXT) 市内の県立高校1年の男子生徒(16)が死亡。生徒はホーム上に座り込んでおり、特急が通過する際、線路内に飛び込んだという。(読売新聞) 山手線 品川 12月17日 8時 分頃 話題発生 895番の第285番レス 当該列車 特徴 ☆ 線路に物を落とす。回収のため抑止。遅延あり。 豊肥本線 原水~肥後大津 12月17日 11時03分頃 話題発生 895番の第299番レス 当該列車 熊本10時32分発肥後大津行き普通1453M 特徴 △ 水前寺~肥後大津間運転見合わせ。 日テレ系列は人身事故と報道。ただし、19時頃には削除済み。 熊本発肥後大津行きの普通列車が人をはねた。はねられた人のけがの程度は不明。列車の乗客35人にはケガはない。(熊本県民テレビ) 11時03分 豊肥本線 原水駅~肥後大津駅で人身事故 すごい騒ぎだったよ 線路に座っとらしたらしい(Twitter) 午前11時頃、菊陽町原水の踏切で大津町の無職男性が熊本発肥後大津行きの電車にはねられ死亡。男性は遮断機をくぐり、線路上にしゃがみこんだ。死因は多発外傷。乗客乗員35人に怪我無し。この事故で上下線約2時間運休。500人に影響。 相鉄本線 瀬谷 12月17日 18時27分頃 話題発生 894番の第335番レス 当該列車 横浜18時08分発海老名行き急行(11001F) 先頭車=クハ11901 特徴 相鉄本線・いずみ野線とも全線運転見合わせ。横浜行き各停と湘南台行きが和田町抑止。横浜~二俣川間といずみ野線(横浜~湘南台間)は18時50分現在、二俣川~海老名間は20時15分現在、運転再開済確認。 午後6時25分ごろ、横浜市瀬谷区瀬谷4丁目の相鉄線瀬谷駅下りホームで、女性が横浜発海老名行き急行電車にはねられ、死亡した。神奈川県警瀬谷署が女性の身元と事故原因を調べている。相模鉄道によると、相鉄線は上下線の全線で運転を見合わせ、約1時間45分後の20時10分過ぎに全線で運転再開した。(カナロコ) 鹿児島本線 西小倉~九州工大前 12月17日 23時52分頃 話題発生 894番の第396番レス 当該列車 門司港23時33分発海老津行き普通2245M 下り最終 特徴 救助事案入電:小倉北区日明5丁目5番。小倉~八幡間運転見合わせ。0時35分現在、八幡~折尾間も追加で運転見合わせ。1時30分頃、全線運転再開。 午後11時50分ごろ、北九州市小倉北区中井口のJR鹿児島線西小倉-九州工大前間で、門司港発海老津行きの普通列車(9両編成)が、線路内にいた男性と衝突した。小倉北署によると男性は高齢で、現場で死... (qBiz西日本新聞経済電子版) ... 以下は有料 アメリカ カリフォルニア州フレズノ 12月17日 18時頃(現地時間) 話題発生 896番の第292番レス 当該列車 貨物列車 特徴 米カリフォルニア州から、列車の事故に巻き込まれた8歳女児のニュースが飛び込んできた。女児は母親の指示に従い、停まっていた貨物列車の下をくぐり抜けようとしたが、列車が動き出したため轢かれて死亡した。『The Tribune』『Fox News』などが伝えている。12月17日の午後6時前、カリフォルニア州フレズノで悲劇が起こった。母親(44)は、家に帰るためのバスに乗り遅れることを心配し、子供2人を連れて「近道」と称して線路上に停まっている貨物列車の下を潜り抜けて線路の反対側へ出るよう子供らに指示した。9歳の息子は貨物列車の下を潜ることに成功したが、8歳の娘は、辺りが暗く見えにくかったことから最初は母親の指示に乗り気ではなかった。しかし「早くしなさい!」とせかされ、兄同様に貨物列車の下を潜ろうとしたが、その時列車が動き出した。のちの警察の報告によると、列車は12秒ほど停止していただけだったという。娘は、車輪に体を挟まれそのまま150m以上引きずられた。事態が最悪な方向へ転がったと知った母親は、慌てて娘の体を列車の下から引っ張り出そうと試みた。しかし、娘の体は一部が切断するほど外傷が激しく、その場で死亡した。フレズノ郡警察のジェリー・ダイヤー警察署長は、過去に母親は児童福祉サービスから連絡を受けたことがあったほか、少なくとも7回にわたって子供らに電車の下を潜らせるよう指示していたことを明かした。事故当日に子供の声を聞いた線路の近くに住む2人は、次のように話している。「『ママ、ママ!』と言う子供の声が聞こえたと思ったら、次にものすごい叫び声がしたんだ。線路へ走って行ったが既に遅かった。これまでにもこの線路で5~6人死亡する事故が起こっているが、子供の事故は初めてだ。あまりにも酷い事故で、頭に焼き付いて離れられないよ。」目撃者の証言なども考慮され、同郡警察に子供への重大な身体的傷害および死を引き起こしたとして育児放棄の重罪で逮捕された母親は、フレズノ郡刑務所に拘留されたが、現在は保釈金を支払い釈放されている。息子については、児童福祉サービスの保護下におかれているという。このニュースを知った人からは、「完全に母親が悪い」「電車の下を潜ろうなんて思ったことなんかないわ。危なすぎるでしょ」「無責任な母親のせいで、こんなふうに人生を終えなければならなかった子供がかわいそう」「事故のことは置いておいて、線路を潜らないとバスに間に合わないというのが事実だとしたら、それはそれで問題がある気がする」といった声があがっている。(Yahooネタりか) 京浜東北線 川崎~蒲田 12月18日 4時36分頃 話題発生 894番の第407番レス 当該列車 桜木町4時18分発大宮5時51分着行き北行414B 北行初電 特徴 △ 現場は八幡踏切。京浜東北根岸線 大宮~大船間全線、東海道本線 東京~熱海間全線の一部列車で順次運転見合わせ。振替輸送を実施。5時00分現在、東海道線列車の横須賀線迂回(川崎飛ばし)発動。大宮~蒲田・鶴見~大船間は5時10分現在、蒲田~鶴見間・東海道本線 品川~横浜間は6時21分(見込み5時50分→6時00分→6時10分→6時20分)頃運転再開。 JR宝塚線ほか 12月18日 時 分頃 話題発生 894番の第425番レス 当該列車 特徴 ☆ 運行設備故障。JR宝塚線、播但線、舞鶴線、福知山線、山陰本線の園部以西がすべて運転見合わせ。 京王線 12月18日 7時 分頃 話題発生 894番の第455番レス 当該列車 特徴 ☆ 急停車したというが、続報なし。 樽見鉄道線 本巣~糸貫 12月18日 7時54分頃 話題発生 894番の第533番レス 当該列車 樽見7時15分発大垣着行き普通10レ(乗客21人+運転士) 特徴 △ 午前7時54分ごろ、岐阜県本巣市曽井中島の樽見鉄道の踏切で樽見発大垣行きの列車と軽乗用車が衝突。列車の乗客の女子高校生(15)と、軽乗用車を運転していた看護師の女性(26)が軽傷を負った。同鉄道は大垣―樽見の全線で一時、運転を見合わせた。県警北方署によると、列車は1両編成で運転士(48)と乗客21人が乗っていた。現場は本巣駅から900メートルほど南の市道と交わる踏切。遮断機がある。(中日新聞) ゆめ咲線(桜島線) 西九条 12月18日 9時 分頃 話題発生 894番の第455番レス 当該列車 特徴 ☆ 信号トラブル。再開見込み不明 京浜東北線 蒲田 12月18日 11時17分頃 話題発生 894番の第469番レス 当該列車 大船行き南行1067A(宮サイ133) 先頭車=クハE232-1033 オセロ板ではサイ113だったが、運用変更があった模様 特徴 1番線。ストレッチャー使用せず。京浜東北根岸線 大宮~大船間全線、東海道本線 東京~熱海間全線の一部列車で順次運転見合わせ。振替輸送を実施。11時30分現在、東海道線列車の横須賀線迂回(川崎飛ばし)発動中。京浜東北線 大宮~品川間は11時50分現在、品川~大船間・東海道本線 品川~横浜間は12時14分(見込み12時10分)頃運転再開。 京浜東北線で、同一日に2回「人身事故のため運転見合わせ」報が出たことは2007年以降10回ある。前回は約4年前の2014年12月22日。(鉄道復旧予測 TRIES) 常磐緩行線 馬橋 12月18日 11時36分頃 話題発生 894番の第496番レス 当該列車 向ケ丘遊園発我孫子行き下り1015S(16116F メトロ16000系) 代々木上原まで準急4018レ 特徴 常磐線(各停) 綾瀬~我孫子間、常磐線(快速・中距離電車系統・上野東京ライン) 品川~上野~取手~土浦間転見合わせ。柏駅入場規制。各停(綾瀬~松戸間)は11時55分現在、各停(松戸~我孫子間)・快速・中電は12時47分(見込み→12時40分)頃運転再開。 午前11時40分ごろ、松戸市馬橋のJR馬橋駅で、ホームから線路に降りた女性が、進入してきた小田急電鉄向ケ丘遊園発我孫子行き下り電車(9両編成 注、10両編成が正しい)にはねられ死亡した。松戸東署は身元や事故原因を調べている。乗客約250人にけがはなかった。同署などによると、死亡したのは成人女性。電車は同駅に停車するため減速進入中だった。JR東京支社によると、電車は約1時間9分後に運転を再開。上下6本が運休、上下32本が最大1時間11分遅れ、乗客約1万4千人に影響した。(千葉日報) 東急田園都市線 12月18日 12時 分頃 話題発生 894番の第547番レス 当該列車 特徴 ☆ ジョルダンに人身事故の情報があったが、ガセ。 関東鉄道竜ヶ崎線 12月18日 時 分頃 話題発生 894番の第558番レス 当該列車 佐貫12時55分発竜ヶ崎13時02分着行き普通35レ(キハ532) 特徴 △ 現場は潮来街道の踏切か。13時20分現在、竜ヶ崎線全線運転見合わせ。 高齢夫婦が軽傷。 午後1時ごろ、龍ケ崎市川原代町の関東鉄道竜ケ崎線・竜ケ崎踏切で、市内の無職男性(89)運転の軽トラックが佐貫駅発竜ケ崎駅行き列車(1両)と衝突した。軽トラックの男性が全身打撲で、助手席の妻(90)も胸を打って2人ともに軽傷。列車の男性運転士(42)と乗客25人にけがはなかった。竜ケ崎署によると、踏切には遮断機と警報…(毎日新聞) …以下は有料 小田急小田原線 新宿 12月18日 15時 分頃 話題発生 894番の第574番レス 当該列車 特徴 ☆ ホーム転落事故。6分遅れ。 西武多摩川線 白糸台~競艇場前 12月18日 18時52分頃 話題発生 894番の第598番レス 当該列車 武蔵境18時42分発是政18時54分着行き各停231レ(251編成 新101系4連ワンマン車) 先頭車=クハ1252 近江100系塗装(青) 特徴 現場はしみず下通りとの交点(オーバーパス)付近。多摩川線全線運転見合わせ。上りは競艇場前で抑止。JR・京王電鉄で振替輸送を実施。武蔵境~白糸台間は19時35分現在、白糸台~是政間は20時13分(見込み19時50分→20時20分)頃運転再開。 西武多摩川線での人身事故は今年2件目。前回は10月6日 18時34分、武蔵境~新小金井間。 秋田新幹線 盛岡~雫石(田沢湖線 盛岡~大釜) 12月18日 21時55分(推定)頃 話題発生 894番の第649番レス 当該列車 仙台行き「こまち96号」(3096M) 盛岡から「はやぶさ96号」(3096B)に併結 特徴 △ こまち96号、39号に遅れ。秋田新幹線 盛岡~秋田間、田沢湖線 盛岡~雫石間の下り線、東北新幹線 盛岡~新青森間の下り線・仙台~盛岡間の上り線で順次運転見合わせ。はやぶさ96号は単独で仙台へ。23時54分頃から全線順次運転再開。こまち96号、39号とも途中駅で運転を打ち切ることはなく、終点まで運転。ただし運転再開は0時前後。 午後9時50分ごろ、秋田発仙台行き秋田新幹線こまち96号が、盛岡市の大釜-盛岡間で人をはね、死亡させた。JR東日本は同区間で運転を見合わせ、在来線1本を運休した。盛岡西署などによると、乗客39人と乗務員2人にけがはなかった。運転士は「踏切付近に人の姿のようなものが見えた」と話しているといい、事故の状況や遺体の身元確認を進めている。(産経新聞) 現場は長橋踏切。(IBC岩手放送) 午後10時ごろ、盛岡市上厨川の長橋踏切の近くで、上りの秋田新幹線「こまち96号」が線路上にいた人をはねた。警察によると、はねられたのは高齢とみられる女性で、その場で死亡が確認された。また、新幹線の運転士が「踏切を10メートルほど過ぎた線路に人が立っていた」と話しているという。この事故のため、秋田新幹線の上下線でおよそ2時間の遅れが発生したほか、JR田沢湖線では1本が運休し、340人ほどに影響が出た。警察は、女性の身元の確認を進めている。(いわてめんこいテレビ) 盛岡西署によると、遺体は女性とみられる。現場はイオンモール盛岡の東約300mの大型店が立ち並ぶ地域。同署によると、遺体は激しく損傷し、頭には白髪があった。(岩手日報) 死亡したのは盛岡市の女性(86)と判明した。(26日付 岩手日報) 山陽本線 柳井港~柳井 12月19日 3時27分頃 話題発生 895番の第694番レス 当該列車 特徴 JR貨物の情報は「柳井港~柳井駅間(広島県)」と記載。5時20分頃運転再開。 都営大江戸線 12月19日 5時 分頃 話題発生 895番の第687番レス 当該列車 特徴 ☆ 信号関係(保安装置)の点検。全線運転見合わせ。振替輸送を実施。 近鉄奈良線 枚岡 12月19日 9時28分頃 話題発生 895番の第709番レス 当該列車 近鉄奈良9時06分発神戸三宮行き快急3930レ(近鉄車8両編成) 大阪難波から925レ うち2両は阪神尼崎まで 特徴 瓢箪山~石切間運転見合わせ。10時42分(見込み10時50分)運転再開。 午前9時28分ごろ、大阪府東大阪市の近鉄奈良線枚岡駅の上り線ホームで、線路内に男性が立ち入り、上り快速急行にはねられ死亡した。事故の影響で奈良線は上下線とも運転を見合わせてたが、午前10時42分に運転を再開した。 (朝日新聞デジタル) 午前9時半ごろ、大阪府東大阪市出雲井町の近鉄奈良線枚岡駅で、男性が通過中の近鉄奈良発神戸三宮行き快速急行にはねられ、死亡した。乗客にけがはなかった。大阪府警枚岡署は死亡したのは同市内の男性(38)とみて身元の確認を急いでいる。同署によると、運転士は「ホームから男性が飛び降りた」と話しているという。この事故で、上下線計75本が運休するなどし、約4万人に影響が出た。(産経新聞) 都営新宿線 岩本町 12月19日 14時31分頃 話題発生 895番の第735番レス 当該列車 笹塚発本八幡行急行1482K(9741F 京王車 先頭 Tc1 9741)※3~6号車がFODゴールデンカムイの吊革広告 特徴 女性専用車両乗降口付近に遺留品。中線に1328T(1432発予定)各停本八幡停車中。京王線は上下とも5分程度の遅れ。15時18分、救助作用完了。1時間36分後の16時07分運転再開。10-530Fが81kTで特急に入る。 都営のツイッターは「真珠線岩本駅」と路線名、駅名を誤る。再開報も同じ。都営新宿線は1回目の抑止区間内における、おかわり最速記録(運転再開後0分)を持っている。9741Fは製造以来初の人身当該。9030で人身当該になったことがない編成はあと9735F,9744F,9747Fの3編成のみ。9731Fは高幡不動で昼寝中。 当日は京王線飛田給最寄りの武蔵野の森スポーツプラザで乃木坂46アンダーのコンサート開催。翌日も開催。 秩父鉄道線 西羽生~新郷 12月19日 16時53分頃 話題発生 895番の第762番レス 当該列車 羽生16時47分発影森18時26分着行き普通1545レ(5000系) 元都営三田線 特徴 △ 現場は新郷駅横の第4種踏切が想定されていたが、第3種踏切。羽生~熊谷間運転見合わせ。他社線への振替輸送を実施。再開まで2時間以上かかり、19時06分運転再開。 午後4時50分ごろ、埼玉県羽生市上新郷、秩父鉄道西羽生駅―新郷駅間の踏切で、同市の無職女性(59)が羽生発影森行き下り普通列車(3両編成)にはねられ、全身を強く打って死亡した。羽生署によると、列車の乗客約30人にけがはなかった。現場は新郷駅から西羽生駅方向に数十メートル先の遮断機のない踏切。踏切の右側から女性が入って来たのを運転士が発見して急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。同署が詳しい事故原因を調べている。同鉄道によると、現場の踏切は列車が300メートルぐらい近づくと、警報機が作動する。列車は同日午後7時10分ごろ、運転を再開。この間、熊谷駅と羽生駅間はバスで乗客を輸送した。 (埼玉新聞) 埼玉県羽生市の秩父鉄道秩父線で2018年12月、歩行者の女性=当時(59)=が遮断機や警報機のない「第4種踏切」で3両編成の下り列車にひかれ、死亡した事故があり、運輸安全委員会は2019年8月29日、調査報告書を公表した。この踏切は横断する距離が19Mある上、近隣小学校の通学路にも指定されており、運輸安全委は秩父鉄道や地元自治体などに対し、「廃止または(遮断機などの)保安設備の整備に向けた協議を進め、具体的な取り組みをすることが必要」と指摘した。(時事通信) 学研都市線 放出~徳庵 12月19日 時 分頃 話題発生 895番の第787番レス 当該列車 京橋発四条畷行き普通(Z13+S? 207系7連) フルカラーLED 特徴 学研都市線 京橋~長尾間、おおさか東線 放出~久宝寺間運転見合わせ。20時01分運転再開。 午後7時ごろ、大阪市鶴見区今津南1丁目のJR片町線(学研都市線)放出-徳庵間の踏切で、高齢の男性が京橋発四条畷行き快速電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。鶴見署によると、運転士が踏切に立ち入った男性に気付きブレーキをかけたが、間に合わなかった。 JR西日本によると、上下計56本に運休や遅れが発生し、約3万5000人に影響が出た。(産経新聞) 321系は車体側面のビートがなく、行き先表示機がフルカラーLEDではない。 小田急小田原線 町田 12月19日 22時52分頃 話題発生 895番の第842番レス 当該列車 新松田発新宿行き上り急行1286レ(平日E18運用 ←新宿1066F+3266F) 先頭車=1066 9号車=1016 特徴 小田原線全線運転見合わせ。町田~玉川学園前間に下り特急と各停が抑止。他社線への振替輸送を実施。新宿~新百合ヶ丘・相模大野~小田原間は23時10分現在、相模大野~新百合ヶ丘間は23時51分(見込み未定→0時20分)頃運転再開。 小田急のアプリは20分以上遅れると「大幅遅延」になる。小田急の町田駅はすべて町田市内だが、JR南口の一部だけ相模原市。このあたりは都県境が入り組んでいる。「神奈川県町田市」と誤認している人も多い? JR神戸線(山陽本線) ひめじ別所~曽根 12月20日 5時28分頃 話題発生 895番の第945番レス 当該列車 網干5時07分発米原8時45分着行き快速706M 特徴 △ 西明石~姫路間運転見合わせ。6時00分現在、姫路~上郡間、赤穂線 相生~播州赤穂間も追加で運転見合わせ。6時00分から振替輸送を実施。ただし、山陽電鉄は対象外。6時32分(見込み6時30分)頃全線運転再開。8時25分頃の加古川駅では上りが軒並み55分遅れ。下り姫路行きは5分程度の遅れ。11時近くになっても神戸駅では新快速が全く来ず、普通と快速が激混み。標示がまさかの「G快速」。これは宝塚線快速の意味。 朝5時30分頃、姫路市別所町 北宿(きたじゅく)のJR山陽線 ひめじ別所~曽根間の踏切で、線路内に立ち入った女性会社員(34)が、網干発米原行きの快速電車(8両編成)にはねられて死亡した。電車の乗客約300人にけがはなかった。兵庫県警飾磨署他によると、電車の男性運転士が線路内に立ち入る女性に気付いて、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。この事故で上下28本が運休、上下9本が最大64分遅れ、約3万人に影響した。(産経新聞) 4年前の今日:東京駅100周年Suica発売中止による暴動。 京王線 下高井戸~明大前 12月20日 13時 分頃 話題発生 896番の第33番レス 当該列車 特徴 ☆ 防護受信?で急停車したが、踏切の安全確認。 東武日光線 栗橋付近 12月20日 15時30分頃 話題発生 896番の第42番レス 当該列車 特徴 ☆ 異音感知。後続の特急リバティけごん32号(+会津132号)は新古河で臨時停車。昇格はなく、運転再開。 常磐線 牛久~佐貫 12月20日 17時34分頃 話題発生 896番の第49番レス 当該列車 特急ときわ82号(E657系) 特徴 佐貫~牛久間に踏切は10カ所ある。品川~勝田間運転見合わせ。高萩行き425M(10両編成)は佐貫抑止→打ち切って折り返し、上野行き10両編成になった模様。藤代抑止。土浦行は佐貫、勝田行きは取手抑止。19時01分(見込み18時50分→19時10分)頃運転再開。 午後5時35分頃、龍ヶ崎市佐貫町のJR常磐線牛久ー佐貫間の線路上で、高齢女性が高萩発品川行き上り特急「ときわ82号」にはねられ死亡した。乗客約600人にけがはなかった。竜ヶ崎署の発表では、列車の搭載カメラに女性が線路に侵入した様子が映っており、同署は自殺の可能性が高いとみて調べている。JR東日本水戸支社によると、特急1本を含む上下線計6本が運休するなどし、約8500人に影響した。 横浜線 大口~東神奈川 12月20日 19時00分頃 話題発生 896番の第85番レス 当該列車 特徴 ☆ 超ノロノロ運転。 宇都宮線 12月20日 19時 分頃 話題発生 896番の第94番レス 当該列車 特徴 ☆ 異音感知。小動物(鴨と思われる鳥)と衝突。鳥は即死。 12月20日 時 分頃 話題発生 896番の第101番レス 当該列車 特徴 ☆ 電動車いすユーザーの踏切死亡事故が急増しているとの記事。 製品評価技術基盤機構(NITE)は20日、電動車いすが踏切で立ち往生し、乗車する高齢者が電車にはねられて死亡する事故が今年急増し、11月末時点で5人が亡くなっていたと正式に発表した。それまでの約10年間の死者は6人だった。製品機構は踏切の通行を可能な限り避けるよう呼び掛けている。電動車いすは電動モーターで進むため、腕の力が弱くても利用できるのが特徴。道路交通法上は歩行者扱いのため運転免許が不要で、高齢者や障害を持つ人たちの重要な交通手段の一つとなっている。同機構によると、踏切内の事故は、2009年度から18年11月末までに16件が報告されており、11人が死亡、4人が重傷を負った。消費者庁や各地の県警などによると、このうち18年1~9月に、山梨、愛知、兵庫、和歌山の4県で計5人の男女が死亡。いずれも69~90歳の高齢者だった。(時事通信社) 名鉄名古屋本線 豊明~富士松 12月20日 20時51分頃 話題発生 896番の第101番レス 当該列車 新鵜沼20時03分発豊橋21時26分着行き特急204レ(豊橋←1112F+1851F→名鉄岐阜 8両編成) 先頭車=ク1112 1112Fは2015年8月21日リニューアル工事竣工 特徴 現場は境川橋梁上。新安城~豊明間運転見合わせ。21時10分からJR東海道本線 豊橋~岐阜間、JR飯田線 豊橋~豊川間で振替輸送を実施。22時25分(見込み22時30分)頃運転再開。 午後8時50分ごろ、愛知県豊明市阿野町で、男性が名鉄名古屋本線新鵜沼発豊橋行きの特急電車(8両編成)にはねられ、死亡した。県警が男性の身元などを調べている。愛知署によると、運転士が線路上に男性が立っているのを目撃し、ブレーキをかけたが間に合わなかった。現場周辺は線路脇に柵はないという。乗客約400人にけがはなかった。この事故で、名鉄は名古屋本線豊明―新安城間で午後10時25分まで運転を見合わせた。(朝日新聞デジタル) 午後9時前、豊明市阿野町の名鉄名古屋本線で、線路上に立っていた男性が新鵜沼発豊橋行きの特急列車にはねられた。この事故で、男性は線路の近くを流れる川に転落し全身を強く打っていて、その場で死亡が確認された。警察によると、亡くなったのは愛知県みよし市に住む84歳の自営業の男性で、20日夕方、妻から「夫が外出先から帰ってこない」と通報があったという。現場にはフェンスや柵などは設置されておらず、運転士の男性は「線路の上に人影が見えた。ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。警察によると男性は20日昼ごろから近所の人と一緒に外出していて、少し目を離した間に行方が分からなくなっていたという。また、男性の妻は、男性に認知症の症状があったと説明していて、男性はことし10月、名古屋市内で1人でいるところを警察に保護されたことがあったといい、警察が事故の詳しい状況を調べている。(NHK東海) 弘南鉄道大鰐線 聖愛中高前付近 12月20日 20時40分頃 話題発生 896番の第130番レス 当該列車 中央弘前20時30分発大鰐行き普通38レ 最終の1本前 特徴 全線運転見合わせ。当日中の再開はなく、最終まで運休。翌日は始発から運転再開。 聖愛中高前は棒線(交換不可)駅。学校の正式名称は弘前学院聖愛中学高等学校。かつては女学校だったが、2000年以降は共学。 京急本線 神奈川新町 12月20日 23時 分頃 話題発生 896番の第145番レス 当該列車 特徴 ☆ お客様対応。 線 12月 日 時 分頃 話題発生 896番の第 番レス 当該列車 特徴 終了 896番の第148番レス