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ピエトロの所有する高層マンションの最上階にある部屋。 マンションは富裕層が入居する王国最高級クラスのもので、マーブル模様の大理石で施工された床や壁と、 シャンデリアに彩られた広大なエントランスはまるでリゾートホテルのようである。 天井の高い吹き抜けのリビングには厳選された高級品のソファやローテーブルなどが用意され、集合住宅にも拘らず二階に行く階段も存在する。 ジャグジー付きの大きなバスルーム、ゆったりしたシステムキッチン、キングサイズのベッドのある寝室など、 贅を凝らした部屋であるが、何と言っても一番の見所はベランダから望む夜景。 街でも最も高い場所にあるマンションだけあり、フェルネットの王国の全景をくまなく睥睨することが出来る。 元々はピエトロがフェルネット・ファミリーの重要人物として認知されるようになった頃、 きちんとした邸宅のひとつも持っていなければ格好がつかない――という理由で用意したものだが、 普段フェルネット邸に寝泊まりしているピエトロはほとんどコンドミニアムを利用していなかった。 が、エステルと想いを伝え合い相思相愛となって以降はこのコンドミニアムをふたりの愛の巣として利用している。 今では『コンドミニアムへ行く』は愛を交わす符丁になっている様子。 一流のコンシェルジュによって常に最高のパフォーマンスが保たれており、 シーツをどれだけ汚しても次に利用するときには新品に取り換えられている。 しばらくの間は調度や食器などはコンシェルジュの用意した備品をそのまま使用していたが、エステルの「備え付けの食器じゃ味気ない」との意見によって、 ペアの食器を買い揃え、ついでに家具なども淡いグレージュやアイボリーを基調とした温かな色調のものに変わっている。
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『テンペスト』 http //www.youtube.com/watch?v=1zvcifcEyXI 戻る
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貴重品一覧 分類 アイテム名 説明
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『勝手に生えないとしたらどうする?』 29KB 考証 自業自得 嫉妬 妬み 親子喧嘩 同族殺し 群れ 子ゆ ゲス ドスまりさ 現代 定番の野菜ネタ 気ままあき ザクッ! 固い地面に鍬が突き刺さる。 ……ザクッ! 地面があまりにも固いせいか、渾身の力で鍬を振り下ろしてもあまり地面に鍬が刺さらない。 しかし男は諦めずに鍬を振り上げる。 全身汗だくになりながら。ただ黙々と……男は不毛の大地を耕し続ける。 そして、そんな男の姿を遠くからにやけながら見ている者達がいた。 「ゆぷぷぷっ!みてみてまりさ!きょうもあのじじいはばかなことをしているよ!」 「まったくばかのやることはりかいできないのぜ!あんなことしたっておやさいさんがはえてくるわけないのぜ!」 「ばーきゃばーきゃ!じじいはゆっくちちてないのじぇ~~~♪」 「すこしはれいみゅをみならっちぇゆっくちすればいいにょにぇえ!」 「おちびちゃんたち!あんなゆっくりしてないじじいみたいになったらだめだよ!」 「「ゆっくちりきゃいちたよ!」」 この男は少し前まで都会でサラリーマンをしていた。 だが田舎の両親が年老いて他界した為、遺産としていくばくかの土地を相続する。 その土地とは山の麓にある荒地であった。 昔はその土地を使って両親が農業をしていたのであるが、 親が年老いて農作業ができなくなってからはずっとほったらかしにされていた為、荒れ放題になっていたのだ。 男は自分なりに考えてやがて決断した。サラリーマンを辞めてこの土地で農家を始めようと。 周囲が止めるのも聞かずに会社に辞表を叩きつけるとさっさと生まれ故郷の田舎へと帰ってきた。 さて農業を始めるには色々な準備をしなければならないものだが…… 男はまず不要のゴタゴタを避ける為に根回しに向かうことにした。 根回しする相手は、男の土地のすぐそばの山に住む野性ゆっくりの群れである。 「……さんぼんのすぎさんがたっている、やまのにしがわのとちさん?」 「むきゅっぱちゅはしってるわ!くささんもはえないあれちさんで、むれのゆっくりはだれもいかないばしょよ!」 「ああ、あのじめんさんがひびわれてるいなかものなばしょね……」 「かりにいってもなにもとれないから、まりさはほとんどいったことないのぜ!」 男は近くの山に生息しているドスまりさの群れへと赴いた。 この群れは麓の村と協定を結んでいて、そこそこ身のほどをわきまえた連中で構成されている。 ゲス気質のゆっくりもかなりいるが人間の村へとちょっかいを出そうというバカだけはいなかった。 身のほどをわきまえたゲスほどよく眠るというわけだ。 「で、そのばしょがどうしたっていうの?にんげんさんはゆっくりどすにおしえてね!」 「簡単な話だ。今度俺は三本の杉の木がたっている土地に畑……ゆっくりプレイスをを作ろうと思っている そこで俺はいろいろな野菜を栽培するつもりだ」 「ゆっ!おやさいさん!?」 「俺の土地とお前らの群れのテリトリーは比較的近い場所にあるからな。村との協定のこともあるし一言断わりにきた」 「あのばしょにおやさいさんを……はやすの?にんげんさんが……?」 「ああ」 大真面目に頷く男にドスを始め群れのゆっくりたちはみんな唖然とした顔をしていた。 だがやがて…… 「……ぷっ」 「ぷっ………ぷぷぷぷぷっ………!」 「「「「「「「「「「げらげらげらげらげらげらげらげらげらっ!!」」」」」」」」」」 「ば、ば、ばかなのぜぇぇぇっ!あんなかたいつちさんから、おやさいさんがはえてくるわけないのぜぇぇぇぇっ!」 「や、やめなさいよまりさ……そんなにわらっちゃにんげんさんにし、しつれ……ぷ、ぷぷぷぷっ!」 「おやさいさんっていうのはね!なにもしなくてもかってにはえてくるものなんだよぉぉぉっ!?」 「しょんにゃのおちびちゃんのまりちゃだってしっちぇるのじぇ!にんげんしゃんはばきゃなのじぇぇぇぇっ!」 「でもねー!あのあれちさんは、おやさいがかってにはえてくるゆっくりぷれいすなんかじゃないんだよー!」 「ぱちゅのおかあさんも、そのまたおかあさんもあのばしょでおやさいがかってにはえたことはないっていってたわ!」 「そんなこともしらないだなんて、にんげんさんはほんとうにゆっくりしてないみょん!」 「「「「「「「「「「ゆひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!」」」」」」」」」」 荒れ地で野菜を育てるという(ゆっくりにとっては)荒唐無稽な話に大爆笑する群れのゆっくり達。 よほどおかしかったのかドスや参謀ぱちぇりーまでもが必死に笑いをこらえていた。 だが男は笑われても不機嫌になるわけでもなく黙って受け流している。 「……で、ドス返答は?」 「ゆっ、ゆぷぷぷぷっ……!ゆっ……な、なに?」 「俺の要求のことだ。お前らに分かりやすいように言うとだな…… 俺は山の西側の麓にある三本杉が立っている土地で、おうち宣言して畑を作るから群れのゆっくりは畑に立ち入るな もし無断で入ったら、おうちを奪うゲスとして駆除をするがそれでいいのか?ってことだ」 「い、いいもなにも……あんなばしょにおやさいなんてかってにはえるわけがないでしょぉ~~~~っ!?」 「たのまれたってれいむはあんなゆっくりできないばしょへはいかないよ!げらげらげら!」 「あれほうだいのあれちさんなんか、いくらでもにんげんさんがすきにすればいいんだねー!」 「今のお前らの発言が群れの総意か?それでいいんだなドス」 「いいよ!あんなゆっくりできないところ、にんげんさんがすきにすればいいよ!どすはきょうみないよ!」 「今の発言は全部レコーダーに録音したし、今の群れの様子はハンディカムで撮影した。 後日そんなこと言ってないなどとしらばっくれても証拠があるから反故にすることはできんぞ」 「いちいちそんなことしなくてもどすはやくそくっをやぶったりしないよ!」 「そうか。その言葉忘れるな」 そう言うと男は群れのゆっくり達に背を向けて山を降り始めた。 よほどツボにはまったのか、男の背後ではいまだに群れのゆっくりたちが大爆笑していたのだった。 「せいぜいゆっくりできる、おいし~~~いおやさいさんをはやしてねぇぇ~~♪」 「でもはえるわけないけどねぇー!」 「おやさいさんはゆっくりしているまりさたちのためにかってにはえてくるんだぜ!」 「あんなくさもはえないいなかものなつちさんに、おやさいさんなんてはえるわけないのにね!」 「じょうしきっをしらないにんげんは、おおっおろかおろか♪だね!」 「ほんとにゆっくりしてないね!」 「というかばかだね!」 「「「「「「「「「「げらげらげらげらげらげらっ!」」」」」」」」」」 それからというものの男は毎日汗みどろになりながら鍬を振り続けた。 固い地面と来る日も来る日も格闘する日々。 普通の人間ならば先の見えない仕事に嫌になって投げ出すほどの重労働だ。 だがこの男は執念がありそして情熱があった。だからただ黙々と鍬を振り続けた……ただ黙々と。 「ゆぷぷっ!みるがいいのぜ!あのじじい、またむだなことをしてやがるのぜ!」 「まったくゆっくりしてない、いなかものね!あんなかたいじめんさんをどれだけほっても、 おやさいさんなんてぜったいにはえてくるはずがないのにね!」 「れいむをみならって、もっとゆっくりすればいいのにね!」 「ほんとゆっくりしてないにんげんさんなんだねー!ばかなんだねー!わかるよー!」 群れに交渉に行った日から群れのゆっくり達がこうして毎日、男の様子を見にくるようになった。 山から遠巻きに見ているだけなので協定違反にはならないし、特に男の邪魔になるわけでもない。 群れのゆっくり達がなぜ男の様子を見に来るかというと上記のセリフのとおりバカにする為だ。 ゆっくりにとって男が仕事する姿は単なる徒労にしか見えなかった。 ゆっくりできない意味不明な労働に夢中になっているゆっくりしていない人間。ゆっくりが見下すには充分だと言えよう。 狩りの合間にここに来て男をバカにしてストレスを解消する事がいつしか群れのゆっくり達の日課となっていった。 そして時にはドスや参謀ぱちぇりーもやってきて、 男を何か可哀想なものでも見るかのような哀れみの目で見ることもあった。 「むきゅ……にんげんさんはあたまがかわいそうなのね……おやさいさんはゆっくりしているやわらかいじめんさんから ゆっくりをゆっくりさせるために、かってにはえてくるものなのに……それがわからないなんてね」 「しょうがないよぱちぇりー。にんげんさんはしょせんちからがつよいだけであたまはわるいやばんないきものだもの、 よのなかのじょうしきっがりかいできないんだよきっと」 「でもむだにちからがつよいからこそ、にんげんさんってやっかいなのよね。おやさいはひとりじめするし、 おうちやあまあまだって……」 「しかたないよ……にんげんさんはゆっくりできないけど、ゆっくりしてないぶんゆっくりよりはつよいからね…… どすがほんきをだせばいちころだけど、にんげんさんはとにかくかずだけはおおいからめんどうだよ」 「にんげんさんってどこからともなくかってにはえてくるからいやだわ。むきゅ」 「だからね。どすたちがにんげんさんのかおをたててやって、いいきにさせてあげなきゃいけないんだよ」 「うまくにんげんさんをあやして、むれにきがいをくわえさせないようにしないといけないわね」 「そうだよぱちぇりー。ゆんっそれにしても……」 「どうしたのどす?」 「おやまのしたにひろがるこうだいっなゆっくりぷれいすを、にんげんさんにぜんぶかしあたえているどすって…… ちょっとこころがひろすぎるよね?すこしおひとよしすぎるかな?」 「そんなことないわ!せいじんくんしっとはまさにどすのことをいうのよ!むきゅっ」 「そうだよね……どす、けんきょすぎてごめんね!」 どうやらドスと参謀ぱちぇりーは自分たちが人間に追いやられて山に住まざるをえない、ではなく 寛大にも本来すべてゆっくりの物であるべきゆっくりプレイスを人間達に貸し与えてやっていると思い込んでいるらしい。 せめてそう思うことで人間とゆっくりの立場の違いを誤魔化そうとしているのだろう。 まあ人間の前でそのふざけた考えを口走らなければ、頭の中でどう妄想しようと勝手だが…… 「ゆぷぷぷぷっ!しょんにゃかたいじめんしゃんに、おやしゃいさんがかってにはえるわけにゃいでしょ? にんげんしゃんはばかなの?しぬの?」 ある時一匹の子れいみゅが男を馬鹿にしてゆっくりしようと、男が作業しているすぐそばまで近付きこのような事を言った。 男はしばらく無視して黙々と作業をしていたが、子れいみゅの暴言は止まらない。 やがて男は一休みして子れいみゅに向き合うと逆に聞いた。 「この土地に野菜が生えるわけがない……?誰が決めたんだそんなこと」 「ゆっ!むれのみんにゃがそういっちぇるよ!おちょうしゃんもおかあしゃんもにんげんしゃんはばかだっていっちぇるよ!」 「そいつらはなんで野菜が生えるわけがないってわかるんだ?」 「……ゆっ?」 「そいつらは実際に試してみたのか?過去にここで野菜を生やす努力をした上で、できないと言ってるのか?」 「しょ、しょんにゃこと……ためしゃにゃくてもふつうはえるわけないってわかるでしょぉぉぉぉぉっ!?」 「……ただの決め付けだろうそれは。俺はそんないい加減な思い込みなど信じない」 「ば、ばかにゃの?ちぬにょぉぉぉぉっ!?おやさいしゃんはかってに……」 「人間にもその手の奴はごまんといるが、そうやってすぐに自分で自分の限界を決める所がゆっくりの悪い所だ」 「ゆっ!?」 「なんでできないと最初から決め付けるんだ?もしかしたら野菜が生えるかもしれないじゃないか」 「で、でもまいにちまいにち、にんげんしゃんはぜんぜんゆっくちちてないよ?にゃのにどうちてこんなごとずるのっ?」 「畑仕事をするのが俺のゆっくりだからだ」 「ゆ……」 「野菜がはえようがはえまいが俺は俺の気の済むまでやるつもりだ……だから邪魔するな俺のゆっくりを」 「……ゆっくちりきゃいちたよ。にんげんしゃんはしょうしんしょうめいっのばきゃなんりゃにぇえ!」 「もうそれでいいから山に帰れ。これ以上ここにいると協定違反で潰すぞ」 「いわれなくてもれいみゅはこんなゆっくちできにゃいところにもうこにゃいよ!ばーきゃばーきゃ!ゆっくちちね!」 そう言い捨てて子れいみゅは去っていった。 男は少し溜め息をつくと再び鍬を振り上げて作業に戻る。 苗や種を植える前に地面をならしたり、石を取り除いたりしてまずはとにかく畑の土壌を作らなくてはならない。 だから男はただ毎日毎日黙々と地面を耕す。 そして群れのゆっくり達はその姿をゆっくりできない馬鹿の見本だと言ってあざ笑う。 そんな状態が一年以上続いた。そしてある日…… 「ど、どすぅー!どすぅぅぅぅっ!た、たいへっ!たいへんなんだよー!」 今日の狩りも終わり、群れのみんながゆっくりしている群れの広場にちぇんが転がり込んできた。 ずいぶん急いで跳ねてきたようでゆひーゆひーと荒い息をしている。 「ど、どうしたのちぇん?」 「た、たいへんなんだよー!ちぇんは、ちぇんはすごいものをみ、みてしまったんだねー!」 「むきゅ?なにをいいたいのかよくわからないわ。おちついてぱちぇたちにゆっくりせつめいしなさい!」 「せ、せつめいよりじっさいにみたほうがはやいよー!だからどすもぱちぇりーも……いっそむれのぜんゆん、 ちぇんについてきてほしいよー!」 「むきゅ?」 結局、ちぇんが興奮しきっていてどうにも話しにならなかったのでちぇんの言うとおり ドス以下群れのほとんど全部のゆっくりがちぇんが見た「何か」を確認するべく山の西側へと向かった。 そして群れのゆっくりたちがそこで見たものとは…… 「ゆ、ゆわぁぁぁぁぁぁ……っ!」 「こ、これはすごいのせぇぇぇぇぇっ!」 「おやさいさんがかってにはえているゆっくりぷれいすだよぉぉぉぉぉっ!」 「すごいよ!こんなゆっくりぷれいすがあったなんてれいむしらなかったよぉぉぉっ!」 ちぇんが見たものとは山の麓にある野菜が栽培されている畑であった。 まだまだそれほど畑の規模は大きくはないものの、確かに畑が作られていてそこで野菜が育てられているのだ。 畑になっているキャベツに白菜に人参……これら野性のゆっくりにとってはまさに垂涎のご馳走といえる。 「あ、あれはまりさのおやさいさんなのぜ!さっそくいただきにいくのぜ!」 「なにいっでるのぉぉぉ!?あのおやさいさんはれいぶのためにかってにはえてきたんだから れいぶのものでしょぉぉぉっ!?」 「おまちなさいっ!とかいはなおやさいさんは、とかいはなありすにこそふさわしいのよっ!」 「な、なにいってるのみんなー!ばかなのー!?ちぇんがみせたいものはおやさいさんだけじゃないんだよぉぉぉぉっ!」 「ど、どういうことだみょん?」 「みんなあのさんぼんのきをみてよー!みおぼえあるでしょー!あれは……さんぼんすぎさんなんだよぉぉぉぉっ!」 「「「「「「ゆっ……?」」」」」」 三本杉が立っている山の西側の土地。 そこは長い間、群れにとって餌となりうるものはなにもとれなかった荒れ地だったはずだ。 群れにとって不毛の地であり自然と誰も近寄らなくなっていった場所。 いや冬ごもりする前までは群れのゆっくりはみんなで毎日あの場所をを見渡せる場所に通ったことがある。 なんでそんなことを?確か何かをしてゆっくりする為だったような気がする。 そういえば……前にここでお野菜を作ると言っていた馬鹿な人間がいた。 そうだ荒れ地を汗だくで耕す薄汚い男を、ストレス解消がてらにさんざん馬鹿にしてあざ笑ってやったっけ。 ……畑?……お野菜さんを生やすだって?いま自分達が涎をたらして見ているあれはなんだ? お野菜さんが生えてくるゆっくりプレイス……? 「むきゅ?あ、あそこをみてどす!」 「あ、あのにんげんさんがはたけにいる……!ま、まさかそんな……っ」 畑では男があいからわず黙々と農作業をしていた。 やはりそうなのか?このお野菜はあの人間が作ったものなのか? 群れのゆっくり達はゆっくりと理解しつつあった。 このお野菜は、畑は、全部あのゆっくりしてない人間が一から自分の力のみで作り上げたものだと。 だがその事実はゆっくりにとって認められない事実でもあった。なぜならば…… 「にぇえ!にぇえ!」 「ゆっ?な、なあに?おちびちゃん?」 「おきゃあしゃんたちれいみゅたちにいっちゃよね?きょんなところにおやさいがかってにはえてくるわけないっちぇ!」 「ゆっ?そ、そうだね…」 「でもあしょこにゆっくちできそうなおやしゃいしゃんが、い~っぱいはえちぇるよ?なんで?にぇえなんでぇ?」 「ぞ、ぞれはっ!ぞれは……ゆぅぅぅぅ………」 「もちかちておきゃあしゃんたち、れいみゅにうそついたの?」 「……っ!!」 「にぇえっ!れいみゅにうそをおしえちゃにょ?にぇえおきゃあしゃ…」 「おやをうそつきよばわりするげすなおちびちゃんはゆっくりしねぇぇぇぇっ!」 「ゆぴぃっ!?」 突如、成体れいむが子ゆっくりの我が子を体当たりで跳ね飛ばした。 子れいみゅはわけもわからずふっとばされ地面を転がる。 さすがにその様子に群れのゆっくりたちがびっくりして子れいみゅを助けようと駆け寄ってきた。 「だ、だいじょうぶ?れいむのおちびちゃん!」 「い、いちゃいよぉぉぉ……にゃ、にゃんでぇぇぇ……れいみゅにゃにもわるいこちょちてないにょにぃぃぃぃ……」 「ありすおばさんがいまぺーろぺーろしてあげるから、ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってねぇぇぇっ!」 「れいむぅぅぅぅっ!おまえじぶんのこどもになんてことするんだぁぁぁっ!」 「ゆゆっ!?だ、だってそいつ……そいつはおやをうそつきよばわりするげすで……げすだがら……ぞの……」 「おちびちゃんはただれいむにしつもんしただけだみょん!」 「いきなりぼうりょくをふるうなんてゆっくりできないんだぜ!」 「このれいむはゆっくりできないわ!」 「さいていっのおやなんだねー!わかるよー!」 「う……うるざぁぁぁぁぁいっ!だったらおばえらはあれをみとめるっでいうのがぁぁぁぁぁっ!? あのおやさいさんをっ!あのくそにんげんがっ!はやしたとゆっぐりみとめるっていうのぉぉぉぉぉぉっ!?」 「ゆ、ゆゆゆゆゆっ!?」 「ぞ、ぞれは……っ!」 「ぞの……みょん……」 おやさいはゆっくりをゆっくりさせる為に勝手に地面から生えてくる それが全ゆっくりにとって常識であり正義であり錦の御旗である。 お野菜は人間が手間暇かけてやってやっと生えてくるなど、ゆっくりは誰も信じていないし信じようともしない。 たとえ農耕の何たるかを人間が懇切丁寧に教えたとしても無理だ。 なぜなら農作業はゆっくりできない重労働だから。 なぜならゆっくりの餡子脳では農業は難しすぎて理解できないから。 だからひたすらゆっくりする事を追求するゆっくりの本能は、より楽な方へよりゆっくりできる方へと物事を解釈する。 その結論がお野菜はゆっくりできない重労働をせずとも『勝手に生えてくるもの』であり、 お野菜は誰のものでもない『みんなのもの』、 そしてみんなのものであるはずのお野菜を独り占めにする『人間はずるい』となる。 だから人間の畑に入り込んで野菜泥棒をしてどれだけ痛めつけられようが、どれだけ殺されようが、 ゆっくり達は誰一人として自分が悪いことをしたなどとは微塵も考えないのだ。 なぜならお野菜とは勝手に地面から生えてくるみんなのもの。 みんなの物であるはずのお野菜を独り占めにする人間こそが悪いに決まっているのだから。 だからどれだけ潰されてもゆっくりは野菜泥棒を繰り返す。 だって自分たちは正しいことをしているつもりなのだから。 正直、群れのゆっくりが村と協定を結んで野菜を盗まない事に同意したのも本当は渋々といった感じだ。 ドスをはじめ群れのゆっくり達は、畑で育った野菜が人間の所有物だとは心の中では認めていない。 だが建前上とはいえ認めなければ群れは人間に駆除されてしまうから、仕方なく現状に甘んじているだけのことだ。 だがこの男は長い間、野菜どころかゆっくりの餌になる草さえも生えない不毛の荒れ地に野菜を生やした。 これはつまり……さすがに餡子脳なゆっくり達も認めざるをえないということだ。 このゆっくりできそうな野菜はこの土地に勝手に生えてきたのではない。 どういう手を使ったかは不明だが男がなんらかの方法で生やしたのだ。 そしてその事実を認めるということは、 「勝手に生えたお野菜はみんなのもの。だからお野菜を食べる権利がゆっくりにもある。独り占めする人間さんこそが悪」 というゆっくりが振りかざしている正義の御旗が使えない、 それどころかその考え方自体が根本から否定されたということだ。 「ど、どす……どうするのぉぉぉっ?」 「これじゃあ、おやさいさんをとりにいけないよぉぉぉぉ………」 「ゆ、ゆうううううううっ」 群れのゆっくり達はずっと男がこの場所で黙々と地面を耕すところを見てきた。 いくら農業が理解できないゆっくりでも、こうも分かりやすく男が荒れ地を畑に変えたからには理解せざるをえない。 この畑は群れのゆっくりどもが、さんざんバカにしてきたあの男が作り上げたゆっくりプレイスだということを。 そして男が作り上げたゆっくりプレイスでできた野菜はすべて男の所有物であるということを。 あのお野菜を勝手に食べたら……言い訳の余地はまったくなく、ゆっくりが悪者になってしまうということを。 悪者になるのはゆっくりできない。ゆっくりはいつでも正義であり被害者でいたいのだ。 そもそもレイパーにしろ、でいぶにしろ、ゲスにしろ、野菜泥棒にしろ、 ゆっくりはみんながみんな自分なりの解釈で自分は正しいことをしていると思いこんでいる。 自分が正しいと思えないとゆっくりできないからだ。 よくでいぶが「自分は子育てをしているから忙しい」だの「狩りも満足にできない番が悪い」などと 悪い事は全部他ゆんのせいにして自分はかわいそうと自己正当化するのはこの為だ。 「あんなにゆっくりできるおやさいさんがめのまえにあるのにぃぃぃぃっ! どぼじてれいぶがたべられないのぉぉぉぉっ!?」 「ぱちゅりぃぃぃぃっ!あんだむれのさんぼうでしょぉぉぉぉっ!?なんどかじなさいよぉぉぉぉっ!」 「む、むきゅ?ぞ、ぞんなごときゅうにぱちゅにいわれても……むきゅぅぅぅ……」 「ゆっぐじでぎるおやざいぃぃぃぃっ!おやざいざんたべだいのぜぇぇぇっ!」 「じゃあいますぐはたけさんにいっておやざいざんをとっでごいよぉぉぉぉっ!ばかなのぉぉぉっ!?」 「ぞんなごとじだらばりざがわるいってごとになっちゃうでしょぉぉぉぉぉっ!?」 「お、おやさいざんはかってに……かっでにっは、はえでっ!」 「はえてこながったでしょぉぉぉぉっ!にんげんさんがきてからおやさいさんがはえるようになっだんだよぉぉぉっ!」 「にんげんざんのものなんだよおやさいさんはぁぁぁっ!いいかげんわがれよぉぉぉぉっ!」 「じゃあどうずればいいっでいうのぉぉぉっ!れいぶおやさいたべたいのにぃぃぃぃっ!」 「む、むきゅっ!そうよ!おうちせんげんよ!あのはたけさんでぱちゅたちがゆっくりおうちせんげんすれば…」 「なにいってるのぱちゅりー!あのはたけさんはにんげんさんがおうちせんげんした、 にんげんさんのゆっくりぷれいすなんだよ?むかしわざわざどすのむれにまできてせんげんしていったじゃない!?」 「む、むきゅぅぅぅぅっ?」 「それにむれのみんなで、にんげんさんのおうちせんげんをみとめちゃったんだよ?だがら……だがらあそこはもう…」 「ゆ、ゆがぁぁぁぁぁっ!どすのばがぁ!なんでくそにんげんのおうちせんげんなんがみとめちゃっだのぉぉぉぉっ!?」 「にんげんのおうちせんげんなんかだめっていっとげば、いあのおやさいさんはばりざのものになっでだんだぜぇぇっ!」 「なにいってるのぉぉぉっ!?みとめたのはどすだけじゃないでしょぉぉぉぉっ! むれのみんなでいいよっていったでしょぉぉぉぉっ!あんなあれちにおやさいなんかできるわけないってぇぇぇぇっ!」 「ゆ、ゆぐぅぅぅぅっ!?」 「で、でぼ……でぼぉぉぉ……」 「おやさい……ゆっくりできるおやさいがめのまえにあるのにぃぃぃ……」 「どぼじてたべられないんだぜぇぇ……?どぼじてぇぇぇぇ……」 お野菜を食べたい。でも食べたらゆっくりできなくなるというジレンマに板ばさみになる群れのゆっくり達。 勝手に生えてくるというロジックが根本から崩れ去ったいま、無理に畑に押し入って野菜を食べたとしても 己に正当性がないために心に棘が刺さったような良心の呵責に悩まされることになる。 そんなのは全然ゆっくりできない。何故ならゆっくりはいつもいい子でいたいから。 「ゆぅぅぅぅっ!いいかげんにしてねぇぇぇっ!」 「ゆ、ゆゆっ?」 悔し涙を流すゆっくり達に対して突如、怒りの声をあげる者達がいた。 見ればそれは群れの若いゆっくり達だ。若いといってもすでに番をもっておちびちゃんまでいるゆっくりもいる。 彼女らは男が畑を作り始めたとき、まだおちびちゃんだった世代のゆっくり達だ。 群れの大人や親達にさんざん人間さんはゆっくりしてないバカだね!あんな風になっちゃいけないよ! と吹き込まれて教育されてきた世代のゆっくり達である。 「おとうさんたちはここにおやさいがはえるわけがないとまりさたちにゆっくりおしえたよね!あれはなんだったの!?」 「そ、それは……そのだぜ…」 「ゆっくりこたえてねっ!おかあさんたちはれいむにうそをおしえたの!?」 「お、おちびちゃんよくきいてね!あ、あれはうそじゃなくでその……な、なにかのまちがいで……」 「まちがいなんかじゃないよぉぉぉっ!げんにあそこにおやさいさんがいーっぱいあるでしょぉぉぉぉぉっ!」 「ゆ、ゆぐぐぐぐ……っ!」 「うそつき!うそつき!おとうさんもおかあさんもどすもぱちぇりーもみんなうそつきよ!」 「なにがおやさいさんは、ゆっくりのためにかってにはえてくるなのぜ?かってになんてはえてなんてこないんだぜ!」 「ちぇんだっておやさいさんをむーしゃむーしゃしたいのにー!ぜんぶにんげんさんのものなんだよー!?」 「じじいはゆっくりしてない?うそよ!たくさんのおやさいにかこまれてすごくゆっくりしているわ!」 「ゆんっ!これもぜんぶ、どすやおとなたちのせいだよー!れいむたちにうそをおしえてだましたんだよっ!」 「ゆっくりできないおとなどもと、どすとぱちぇりーはいますぐしねえ!」 「「「「「「「「「「しーね!しーね!しーね!しーね!しーね!しーね!しーね!」」」」」」」」」」 若い世代のゆっくりたちはこの現実を、ドスや参謀ぱちぇりーや自分達の親ゆっくりに騙された結果だと解釈した。 これもどこまでもゆっくりを追求するゆっくりの本能による自分勝手な論法である。 お野菜は食べられない、それは理解した。だがそのゆっくりできない現実はとても受け入れられない。 ならどうする?そんなの決まってる。 野菜は勝手に生えてくる……で人間を悪者にしたように他の誰かを悪者にして責任をおっかぶせればいいのだ。 つまり……「嘘を教えて自分達を騙した」親世代のゆっくり達に。 「ゆっ……ぐぎぎぎぎぎぎっ!」 「だ、だまってきいていればぁぁぁぁ………くそがきどもがぁぁっ!ふざげるなぁぁぁぁっ!」 「れいぶたちをうそつきよばわりずる、ゆっぐりでぎないくそがきどもはゆっぐりじねぇぇぇぇっ!」 「ゆべぇ!?」 「ゆゆっ!くそばばあどもがぎゃくぎれしたんだぜ!」 「おおっこわいこわい!うそつきなうえにゆっくりごろしをするなんて、ほんとうにゆっくりしてないね!」 「うるざいぃぃぃぃぃっ!ごごまでそだててやっだおんをわすれやがったげすがきどもめぇぇぇぇっ!」 「じね!じねっ!ゆっぐじじないでじねぇっ!」 「おやざいはがっでにはえでぐるんだぁぁぁぁっ!ばりざはうそなんがついでないんだぁぁぁぁっ!」 「ばばあどもがぎゃくぎれしたのぜ!こうなったらみんなでやっちまうのぜぇぇぇぇっ!」 「ろうがいっは、ありすのとかいはなたいあたりさんをくらってゆっくりしんでね!」 「ばばあごときがわかさあふれるれいむにかてるとほんきでおもってるの?ばかなの?しぬの?」 「うるざいぃぃぃぃっ!じぬのはおばえのほうだぁぁぁぁぁっ!!」 こうして親世代の逆切れをきっかけに、若い世代とで群れを二つに分けての壮絶な殺し合いが始まった。 逆ギレした親世代は感情の高ぶりによる勢いだけの単調な攻撃を繰り返すが、 スタミナと敏捷さに勝る若い世代はそんな攻撃をひょいひょい避けていく。 そして逆に体当たりをかまして次第に親世代のゆっくり達を圧倒していった。 ここまでくるともうなにがなにやら……事の成り行きを唖然として見ていたドスもさすがに我に返り、 群れのゆっくり達のケンカを収めようとした。 「や、やべてよみんなぁぁぁぁっ!どぼじてむれのゆっぐりどうじでころしあっでるのぉぉぉぉっ!?」 「うるさいんだぜどす!もとはといえば、どすががにんげんのおうちせんげんなんかをみとめたのがわるんだぜ!」 「ゆっ?ゆぅぅぅぅぅっ!?」 「どすとぱちぇりーもどうざいっだよ!いままでさんざんれいむたちにうそをついて!」 「うそつきゆっくりはせいさいっするみょん!ゆっくりはくろーけんのさびになるみょぉぉぉんっ!」 「む、むぎゅぅぅぅっ!?」 「ぱ、ぱちぇりぃぃぃぃぃっ!?」 「も、もっど……むっきゅり……じだがった……」 「ど、どすぅぅぅ……はやくまりざたちをたすけるんだぜぇぇぇ……」 「はやくぞのくそがきどもを……せいさいじでね!す、すぐでいいよぉぉぉぉっ!」 「うるさいよ!くそばばあどもはきのえださんをくらってゆっくりしんでね!」 「ゆげぇっ!?……も、もっど……ゆっぐ……」 「おおっぶざまぶざま!うそつきゆっくりにふさわしいしにかただね!げらげらげら♪」 「ゆ………ゆがああああああああっ!よ、よぐも!よぐもむれのゆっぐりだちをごろじだなっ! よぐもぱちぇりーをごろじだなっ!おばえらなんかもうどすのむれのゆっぐりなんがじゃないよぉぉぉぉっ! どすがごろじでやるがらゆっぐりじねぇぇぇぇぇぇっ!」 もはや生意気で可愛げのない若い世代のゆっくりどもに、長い間苦楽を共にしてきた親世代のゆっくり達を殺され、 そしてまたもっとも信頼する参謀ぱちぇりーを木の枝で無残に殺されたことでドスが切れた。 がむしゃらに飛び跳ねて若い世代のゆっくり達を押し潰して皆殺しにしようとする。 働き盛りで若いゆっくり達とはいえ、所詮はただのゆっくりでありドスまりさに勝てる道理などない。 瞬く間にドスの巨体に潰されたり、体当たりで跳ね飛ばされて木に叩きつけられるなどして次々と殺されていった。 「じねっ!じねぇぇぇぇっ!」 「ど、どすがくるったよぉぉぉぉっ!うそつきのどすがぎゃくぎれしてつみのないれいぶたちをいじべるぅぅぅぅっ!」 「だばれぇぇぇっ!なにがつみがないだぁぁぁぁっ!むれのゆっぐりたちををだぐさん! だぐざんごろじでおいでよぐもぉぉぉぉっ!」 「それはどすたちがうそつきだったからでしょぉぉぉっ?ありすたちをだましていたくせに ごめんなさいもいえないいなかもののくせに、ぎゃくぎれしないでねぇぇぇぇっ!」 「うるざいっ!うるざいぃぃぃっ!ゆっぐじごろじはゆっぐじじないでいますぐじねぇぇぇぇっ!」 「ゆんやぁぁぁっ!どすがどげすになったみょぉぉぉぉん!」 「だれがたずけでね!うそつきゆっぐりどもにだまされていた、かわいそうなばりざだちをいますぐたずげてねぇぇぇっ!」 「まだいうがぁぁぁぁぁっ!このくそげどうどもがぁぁぁぁっ!じね!じね!じねぇぇぇぇぇっ!」 半狂乱になったドスは無茶苦茶に跳ねまわり、とうとう群れのゆっくり全ゆんを潰してしまった。 すべてが終わった後、ドスまりさは荒い息をしながら潰れたゆっくりの死体だらけの周囲をボーと見ていた。 が、急にキッと山の麓に目を向けるとあの男を睨みつつ歯軋りを始めた。 「あ、あのくそにんげんがぁぁぁぁっ!ぜんぶぜんぶおばえのせいだなぁぁぁぁぁっ! むれのゆっくりがころしあったのもっ!ぱちゅりーがじんだのもっ! かってにおやさいをはやしてどすのむれをみなごろしにしやがってぇぇぇぇっ!」 所詮ドスもゆっくり、群れが壊滅した原因を自分のせいだとはどうしても思いたくなかった。 なぜならゆっくりできないから……だから男にすべての憎しみと原因を押し付けて逆恨みをした。 「ちくしょおがぁぁぁっ!ぐぞにんげんめぇぇぇっ!どすがかんだいっにもゆっくりぷれいすをかしあたえてやったのに、 おんをあだでかえしやがっでぇぇぇぇっ!ゆんっもういいよ!かしてやったものはぜんぶかえしてもらうがらね! ぞのはたけざんも、おやさいさんもぜーんぶどすがいただくよ!もともとどすのものだからとうぜんっだね! おやさいをとりかえしたら、どすのむれのゆっくりをころしたげすにんげんをゆっくりせいさいっするよ! いやぜったいにせいさいっじでやるっ!まっでろぐぞにんげんっ!いますぐそこへどすがいぐぞぉぉぉぉっ!」 どうやら群れを失ったショックでドスまりさは完全なドゲスへとジョブチェンジを果したようだ。 怒りにまかせた乱暴な跳ね方でドスンドスンと山道を跳ねて下るドゲスまりさ。 だがあまりに我を見失っていたのか、乱暴な跳ね方をしていたドゲスは着地を見誤って山道を踏み外してしまった。 「ゆっ?ゆゆゆゆゆゆっ!?」 ドゲスは山道を踏み外して坂……というよりほとんど崖に近い急勾配の坂を転がり落ちていく。 「ゆ、ゆ、ゆびぃっ!?ゆぎゃぁぁぁぁっ!?ど、どぼじでご……ゆぼぉぉぉっ!」 無駄に巨体なドゲスがごろごろと転がり落ちながら岩にぶつかり、木にぶつかり、枝で身体のおちこちを切っていく。 ドゲスのお帽子は外れ、身体中傷だらけになりながらドゲスはさらに山を転がり落ちていく。 そしてもうすぐ山の麓に到着……という所で。 ドスゥゥゥゥゥンッ! 「ゆべぼぉぉぉぉっ!?」 ドゲスはひときわ大きな大木におもいっきりぶつかり、そこでようやく転げ落ちるのを停止した。 「ゆ、ゆぶえぇぇぇ……ど、どぼじてどすがごんなめにあわなくちゃいげないのぉぉぉ……? ご、ごれもみんなあのぐぞにんげんのせいだよ……あのげすめぇぇぇ……! どすがいますぐせいさいっじでや……ゆっ?」 大木に背中から寄りかかっている形のドゲスが、起き上がろうとしてふと違和感を感じた。 なんか身体が思うように動かない。というかお腹のあたりが妙に熱い気がする…… ドゲスは恐る恐る自分のお腹のあたりに視線を移し……そして見た。 自分のお腹に大木の太い枝が背中から突き刺さっている光景を。 「な、な、な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁっ!?」 結論から言うとドゲスはそのまま枝を身体から引き抜くことができず、衰弱して死んだ。 坂を転がり落ちた時に受けたダメージで体力がほとんど残ってなかったし、 ドススパークで大木を破壊しようにも大木はドスの背中にあって撃っても届かない。 というか帽子をなくしたときドススパークに必要なキノコも一諸になくしてしまったようでドススパークが撃てないのだ。 ドゲスはしばらくぎゃーぎゃー喚き散らしていたが、かといって誰かが助けにくるわけでもなく。 逆にドスの切り傷から出た餡子の匂いにつられてアリがたかってくる始末。 「どぼじて……どぼじでごんな……ありさんやべてね……どすのあんこさんもっでいがないでね……おねがいだよぉぉ…」 以後アリが動けないドスから体内の餡子を少しづつ奪っていった。 長い長い時間をかけて、たっぷりドゲスに苦痛を与えてながら、少しづつ少しづつドゲスの命の餡子を捕食していき アリの牙が中枢餡に届いてドゲスがやっと絶命できたのは、さらに半年後のことだという。 「も、もっど……ゆっくじ………じだが………」 「……ふう」 男は手を休めて一休みをする。 一年ちょいでひとまず畑ができたとはいえまだまだ規模は小さい。 まだまだこれからだ……人手が欲しいからそのうちゆうかにゃんでも雇うかなあ… と思いながら男は一服し終わると再び鍬を振り上げた。 黙々と。ただ黙々と男はそこで農作業をしていた。
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セント・エリザベート号 [解説] メシュラム重工が建造した豪華客船。 全長200m、全幅25m、甲板数12層 旅客数(最大収容人数)600名 乗組員(最大収容人数)200名 富裕層と聖王国貴族のみが利用することができるクルージングサービス。 設備は最高級の名に恥じない、超一級品の調度品で揃えられている。 船内にはカジノ施設を初めとした、様々なレクリエーションルームが用意されており、乗客を飽きさせることはない。 非常に人気の高いサービスとなっており、遥々自由都市同盟より利用しにくる者もいる。 設備 船内は12層構造になっており、最下層に貨物室、中層にレクリエーションルーム、上層に客室となっている。 キャビンは3ランクとなっており部屋のグレードに差異がある。 ロイヤルスイート ワンルーム 20万ガルダ 照明、家具、アクセサリーからカーペット、壁面まで部屋全体をモダン風にアレンジした部屋。 バスルームは湖側に大きな窓を配し、ミシガン湖を眺めながら心ゆくまで寛げる贅沢な空間となっている。 スイート ワンルーム 10万ガルダ 湖側に大きな窓を配し、リビングとベッドルームの2部屋に分かれたセパレートタイプのゆとりのあるお部屋。 落ち着いたインテリアと広いバスルームを設けている。 デラックス ワンルーム 5万ガルダ シングル参加のお客様のためのデラックスキャビン。 気ままな一人旅を楽しめる。 バスタブ付きのキャビンで静かに過ごす、部屋を出てイベントに参加する、気の合う船旅仲間と楽しい時間を過ごす・・・気分にあわせて利用可能。 カジノ
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642 名前:真っ白[sage] 投稿日:2007/07/25(水) 21 53 04 ID +6n9fdo2 少年の目覚めは、窓一つない、日の光さえ差し込まない牢獄のような暗い部屋に、ぽつんと置かれた寝台の上。 瞳に飛び込んでくる、物心ついた頃から見続けてきた光景が、白い少年を迎える。 この大地に生れ落ちてから14年が経った今でも、この暗澹とした世界以外を彼は、知らない。 古木が軋む音と共に、暗闇に包まれていた部屋に、一筋の光――といっても、それは酷く頼りない微かな物だったが――が、刺し込んだ。 長い白髪に隠れた、濁った青色の瞳が眩しげに細められる。そんな微弱な輝きでさえも、この14年を闇の中で暮らしてきた少年にとっては毒以外の何者でもなかった。 病的なまでに真っ白な肌の華奢な腕が、その輝きを嫌がるように少年の眼前で交差される。 しかし、そんな行為を嘲笑うかのように、光は、腕をすり抜け、閉じた少年の瞼の上からでも、その神経を苛んでいた。 「レイ。食事よ」 静寂に満ちた部屋の中に、女性的で、柔和な声が響き、土の壁に吸い込まれていった。 「姉さん・・・・・・眩しい・・・・・・」 白い少年――レイは、消え入るようなか細い声で窮状を訴えた。 息を呑む音と共に、ごめんなさい、と慌てたような声と、再度古木の軋む音が辺りに木霊して、レイを光から解放する。 「大丈夫? ごめんなさい。調子はどう?」 再び暗闇に閉ざされた世界に、レイは安堵する。大丈夫だよ、と呟いて、柔らかな寝台の上にレイは再び寝転んだ。 心配なのか、未だに穏やかな声で体調を尋ねてくる大好きな姉に、レイは精一杯の笑顔を返す。 そうしてやっと安心したのか、姉暖かい手のひらの感触が、冷め切ったレイの頬を優しく撫でた。 この、数メートル四方の小さな部屋が、レイにとっての全てだった。 レイは知らない。父と母という存在を。彼が知っているのは昔からレイを育ててくれる姉だけ。 レイは知らない。頑丈な樫の木で出来た扉の向こうに広がる世界を。彼が知っているのは土壁で閉ざされた部屋の中だけ。 レイは知らない。太陽のぬくもりを。彼が知っているのは、優しい姉と暖かな布団の感触だけ。 レイは知らない。あらゆる事を。彼が知っているのは姉が与えてくれる都合のいい知識だけ。 レイは知らない。 彼を愛おしそうに見つめる姉の、情欲に満ちた瞳を。 レイは知らない。 姉の肉体の中で、彼に触れるたびに沸き起こる衝動を。 レイは知らない。 こんな穏やかな日々はもう数年もすれば終わるという事を。 レイは知らない。何も知らない。 生まれたばかりの赤ん坊のように、無垢で純粋なまま人生を送ってきた少年は。 遠からず、そんな彼とは対照的に、その欲望に身をささげた女の手で汚されるのだろう。 ――数年後 その漆黒の暗闇の中で、純白を犯す悦びに打ち震える女と、自らを取り巻く真実と共に、絶望を感じながら汚される少年が其処には居た。 困惑と拒絶と哀願の悲鳴は、歪んだ愛を持ってしまった姉をさらに昂ぶらせ、レイをその濁った色で塗りつぶしていく。 疫病に滅んだ、誰も近寄らなくなったその廃村に、たった二人生き残った姉弟の嬌声が、空しく木霊していた。
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0417:「放送前のちょっとした出来事」(状態表) ◆6xc12amlNk 【東京/2日目・夕方】 【モンキー・D・ルフィ@ONE PIECE】 [状態]:両腕を初め、全身数箇所に火傷。疲労・ダメージ大。 :ギア・2(セカンド)を習得 雷電に担がれている。 [装備]: [道具]:荷物一式×2 (片方は食料なし、もう片方は食料・水、残り3/4) :賢者のアクアマリン@ハンター×ハンター、いびつなパチンコ(特製チクチク星×5、石数個)、大量の輪ゴム :ボロいスカーフ×2、死者への往復葉書@ハンター×ハンター(カード化解除。残り八枚)、参號夷腕坊@るろうに剣心 [思考]1:腹減った~~!! 2:ポップ、パピヨン、Lと接触するため大阪に向かう。 3:"仲間"を守る為に強くなる。 4:"仲間"とともに生き残る。 5:仲間を探す 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:左腕骨折・肩に貫通傷・全身各所に打撲・左半身に重度の火傷(以上応急処置済み) [装備]:シャハルの鏡@ダイの大冒険 、飛刀(お話し中) [道具]:荷物一式(食料4食分、水半分消費)、双子座の黄金聖衣@聖闘士星矢、らっきょ(二つ消費)@ラッキーマン、 ドーナツ状に分断された首輪 [思考]:1.桑原との合流。 2.首輪の解析。 3.翼とブチャラティを殺害した人物を突き止め、仇を取る(ヤムチャが怪しいと睨んでいる)。 4.悟空、仲間にできるような人物(できればクールな奴がいい)、ダイを捜す。 5.主催者を『必ず』打倒する。 【雷電@魁!!男塾】 [状態]:健康 [装備]:木刀(洞爺湖と刻んである)@銀魂、斬魄刀@ブリーチ(一護の衣服の一部+幽助の頭髪が結び付けられている) [道具]:荷物一式(水、食料を一日分と二食分消費) [思考]:1.飛刀の話を聞く。 2.桑原との合流。 3.何があっても仲間を守る。 【朽木ルキア@ブリーチ】 [状態]:重傷・疲労・右腕に軽度の火傷 (応急処置済み)霊力回復 [装備]:斬魄刀(袖白雪)@ブリーチ・コルトパイソン357マグナム(残弾21発)@シティーハンター [道具]:荷物一式・バッファローマンの荷物一式(3食消費)遊戯王カード(青眼の白龍・使用可能)@遊戯王 [思考]:1.桑原との合流。 2.ゲームから脱出。 3.仲間が死んでも、もう自分を蔑むことはしない。 4.いつか必ず、フレイザードとピッコロを倒す。 【孫悟空@ドラゴンボール】 [状態]:顎骨を負傷。出血多量。各部位裂傷 :疲労・ダメージ大。空腹でまともに動けない [装備]:サイヤ人用硬質ラバー製戦闘ジャケット@ドラゴンボール [道具]:荷物一式(食料無し、水残り半分) 、ボールペン数本、禁鞭@封神演義 [思考]1:気絶中 2:不明 【追手内洋一@とっても!ラッキーマン】 [状態]:右腕骨折、全身数箇所に火傷、左ふくらはぎに銃創、背中打撲、重度の疲労 鼻が折れた、左腕に擦り傷、額が削れた、口の中が痛い、空腹、軽度の鬱状態 [装備]:脇差 [道具]:荷物一式×2(食料3食分消費) [思考]:1.ヤムチャと、孫悟空を警戒。(こいつら怖いよー!) 2.ヤムチャの手伝いをする(戦いたくねー!疲れた!もう何もかも嫌だー!) 3.ラッキーマンに変身して参加者を殺す(だから らっきょ欲しくねー!) 4.死にたくない。そのためなら人殺しも厭わない。(でも、結局おれが殺される側になるんだろうな・・・) 【ヤムチャ@ドラゴンボール】 [状態]:右小指喪失・左耳喪失・左脇腹に創傷(全て治療済み)ジッパーは消滅 超神水克服(力が限界まで引き出される) 悟空を背負っている。パンツ姿。 [装備]:無し [道具]:荷物一式×2(伊達と桃白白のもの)、一日分の食料(2食消費)バスケットボール@スラムダンク 濡れた服(洗濯済み) [思考]:1.悟空と再開できてヒャッホウッ! 2.ドラゴンボール計画を悟空に打ち明ける。これで解決だ、ヒャッホウッ!! 3.ピッコロを探すぜー!! 投下順で読む Back 幕間 Next ヨルヨルユカイ 0399:『偽りの友情』に反逆せよ 雷電 見えない未来へ 0399:『偽りの友情』に反逆せよ 空条承太郎 見えない未来へ 0399:『偽りの友情』に反逆せよ 朽木ルキア 見えない未来へ 0404:四重奏(カルテット) モンキー・D・ルフィ 見えない未来へ 0404:四重奏(カルテット) 孫悟空 その声は・・・!?関東戦線異状アリ!! 0401:暗い森 ヤムチャ その声は・・・!?関東戦線異状アリ!! 0401:暗い森 追手内洋一 その声は・・・!?関東戦線異状アリ!!
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サムネイル画像 タイトル やる夫は聖杯を落としたそうです 作者名 ◆iDz5Ipsam2 原作 SCP、クトゥルフ神話、オリジナル作品 ジャンル 現代ファンタジー 主人公 やる夫 期間 2020/05/02~2020/06/25 掲示板 やる夫板のシェルター タグ 安価、あんこ、完結作品、ダイス まとめサイト 様 やる夫達のいる日常 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス 【事件簿外伝】やる夫は聖杯を落としたそうです【あんこ・安価】 安価、あんこ、ダイス 「やる夫は聖杯を落としたそうです」シリーズ:スタート 2020/05/02 2020/06/16 【Fate×SCP×CoC】やる夫は聖杯を落としたそうです2【あんこ・安価】 安価、あんこ、ダイス 「やる夫は聖杯を落としたそうです」シリーズ:完結 2020/06/08 2020/06/25 同作者の作品一覧 横島くんは死神になるそうです やる夫は聖杯を落としたそうです ハリポタ世界と鉄血のオッサム
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アイマスの日記/2015年01月24日(土)/アニメCG 第3話 「A ball is resplendent、 enjoyable、 and…」の感想 2015-01-24 第3話「A ball is resplendent, enjoyable, and…」の感想。3回観てから時系列で書いておりますー。 冒頭、ポスターを見る卯月の顔が少し魚眼的なのが気になったが、 見つめている様の表現と受け取れば、まぁ何とか。 ライブに出る実感湧かない凛。 一歩引いた冷静さが後々利いてくるのよね。 最初の敵はみく。史実通りだなー。 ジェンガで汗だくって誇張なしに壮絶じゃないですか。 この遊具とアイドルとの関係は…上へ目指して積み上げるが欲張ると崩れ去る、みたいな暗示… いや、やっぱアイドルと関係ないわ。 3人のお祝いにかな子からお菓子。ミニシュークリームかな。 倒れるみくにもハンカチでお菓子を差し出す智絵里。何気ないキャラ紹介だ。 好評で嬉しそうなかな子。体型は気にせず割とそのままでも良いのよ?。 美嘉私服?で登場。 先輩アイドルへの憧れとファン目線か、未央が一番嬉しそうだ。 レッスン。 息遣いが荒くなる3人に対し美嘉の余裕よ。 TOKIMEKIを歌い出す凛。見てて胸がざわってなった。 一呼吸おいてから歌うのが緊張と照れがあって良いね。 みく、ルービックキューブで再戦、ならず。 ベテトレさんに対する恐怖感は先に何かしらで怒られているか、レッスンのキツさを知っているかかな。 キューブは持ってきた時はバラけた状態で、後で出てきた時には色が揃っていたって事は あの後みくが一人で組んだのか、他のレッスンの待ち時間に誰かがやったのか。 汗がひかないままに次の場所にいく美嘉。 急ぎ足で部屋を出た辺り、本当に忙しいそうです。 資質はあるがまだ早い気がするとバックダンサー起用を不安がるP。 大丈夫とか気休めではなく経験になると前向きな助言をするちひろさんは良い相談相手。 衣装を見る3人。 勝手に他人の衣装に触る未央。ハラハラするぜ。 ここの衣装はゲーム内で見た物が並んでいて、一時停止で確認したいところ。 ルキトレさんが3人の衣装持って登場。 衣装はゲーム内で最初に出てくるロッキングスクールにかなり近いので、それかも。 卯月「ちょっとお尻が…」 確かに衣装合わせのこの時点だと中が私服のままである可能性もあってドキドキする。 あー、莉嘉の最初のR+はお腹ババーンどころでは無かったなぁ。 衣装をかけてトランプ勝負→あっちむいてホイ。 あっさり乗っかり瞬殺される前川さんが可愛い。顔も良い。 ダンスレッスン。 アーニャ、美波、かな子、智絵里、みくはベテトレさんが相手。 美嘉組の3人を心配するアーニャ、そして美波。 アナみなという絡みは気にしていなかったが、これは中々良さそうな組み合わせ。 真剣にレッスンしている姿は味わい深い。個人レッスンのカットも押さえてあり好感。 多分アニメ内で見つめるPと同じような気持ち。 レッスンを覗いてそのままドアを閉めて、りーなに話しかけるきらり。 気遣いというか仕草が彼女らしい。 いつもの蘭子。 「ライヴに出る3人頑張ってるなぁー。私もステージに立てる様頑張らないと!」 みたいな事で良かったかな?。 居る方が珍しい杏。 寝ている場所は事務所のソファーだろうか。先に出た場面に映ってる場所かも。 ダンスはギリギリ及第点。 実際ギリギリでも無いがツンデレ的にそういう評価にしたとも取れるが、 美嘉も「幾つか怪しいところもあったけどね」と添える辺り 魅せられる程度には仕上がったという感じか。 アーニャからポカリ的ドリンク交流。袋に4人分入ってて良かった。 仲良くなりたいのと応援したい気持ちが出てて、ぐうかわ。 美波の支えている感じ、やはりアナみなは行けるぞ。 CM。 『G4U!』て。今日一番のサプライズ。 ttp //cinderella.idolmaster.jp/g4u/ 会場。 Pから3人に冷静な激励。ここではまだ表情に余裕がある。 バックダンサー控室と出演者の控室へ挨拶。 先輩前で緊張気味の顔した3人。 自身もある程度緊張している美穂と緊張を弾く茜の対比。 まゆの「わからない事があったら何でも聞いてくださいね」が素直に良いんだが、 若干の他意を感じるのは私が毒されているからだろう。 瑞樹は5人のリーダー扱いなんだろうね。この後の振る舞いもそう。 部長と一緒に楽屋に来たスポンサーの人か会社の偉い人かに挨拶と礼。 Pもアイドルと一緒に礼している辺りから察するにスポンサー的存在だと思うが。 初めて場所で知らない事をする、緊張感のある空気に当てられて動揺が見られる3人。 未央は普段との反動で余計に不安と緊張が漂っていて、 見てる私も不安でそわそわしてきました。脇汗出るし腹部が張るような感覚で。 物販の絵はトレスの可能性が微レ存。 CPの仲間が客席に。プロでまとめておさえた席かな。 私服!。みりあちゃんの服『M』てっ!。皆の服装からでもキャラが読み取れる。 杏はきらりが無理やり連れてきたと想像できるね。 会場を実際に見て出演する3人を案じる美波達。自身がここに立ったらという想像もあったろう。 衣装を着て髪をセットしても気持ちの切り替えはなかなか難しい。 2人に心配される未央。卯月と凛は上手くやれるかなぁという不安感が大きいと思うが 未央は半ば放心的で重圧を感じているように見える。 この辺の流れの緊張感がたまらない。 「行くよ」と、状況を一歩引いて見れる凛だから緊張していても2人を引っ張れる。 自身に発破を掛けるようでもあるね。 冒頭や前回ライヴに出る事が決まった時は、凛が不安そうな顔をしてて未央が大丈夫って展開だったが、 ここではその逆の様な関係になっている。 Pの頼みで茜と美穂が3人に掛け声のアドバイスをしにくる。 ここはPに言われずに2人が自発的に動いてくれた方が良いとする考えも出来るが、 裏でPがちゃんと見て気に掛けているところを表す意味でもこれでいい。(先に2人がPに相談したかも知れんし。) チョコレート、生ハムメロン フライドチキンで未央のが採用になった事も 他の2人より重圧のあった彼女には良かったと思う。 この辺の不安や緊張が解れるところをもう少しじっくりと見たかった気持ちはあるかな。 アドバイスが効果的過ぎて正直違和感が無いとは言えなかったので。 舞台に飛び出す時の表情の綺麗さよ。 凛のポーズで少し笑ってしまったが、可愛くて笑ったんだよ。 登場の成功を裏で喜ぶ美穂茜と一安心するP。私はここで泣いていた。 ステージはよく動いている。アニマスの竜宮並みに心躍りました。 見守るCPのアイドルの表情も様々で一時停止で注目したい。蘭子とか新鮮で。 歌の後に美嘉から感想を振られる卯月。 単にバックダンサーとして終わらせないところがファンにも3人にも嬉しい。 EDの楽屋。 Pも含めた4人の表情が堪らんね。 特に凛は熱くなれるものを感じたようで。 結構胃や腹筋、心臓にくるのもがある第3話でしたが良い形でまとまり満足のいく内容でした。 デレアニはアニマスの話の流れをオマージュしていますが第4話からもそれが続くのか。 第3話で一つの区切りとなると、どうなるか分からんね。 TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」放送開始記念 三週連続ニコ生放送 "M@GICAL NIGHT" 第三夜 presented by バンダイナムコゲームス - 2015/01/23 23 30開始 - ニコニコ生放送 ttp //live.nicovideo.jp/watch/lv205000801 フライデーナイトフィーバーキャンペーンよりコピペ #3 「A ball is resplendent, enjoyable, and…」 #3 あらすじ 美嘉に指名されバックダンサーとしてのレッスンをする卯月、凛、未央。 悪戦苦闘しつつも、プロジェクトのメンバーに応援されなんとか本番を迎える事に。 しかし初めてのステージに圧倒されリハーサルはうまくいかないまま本番を迎える事に……! サイドストーリー NO MAKE NOMAKEは、アイドル達の素顔を見ることができる、アニメ各話の舞台裏を描いたボイスドラマです。 3 NO MAKE 島村卯月渋谷凛本田未央プロデューサー 美嘉のライブに出演してから1週間後。 まだ興奮冷めやらぬ卯月はプロジェクトルームで久しぶりにプロデューサーと2人きりに……。 本日のNO MAKEは、その時のお話です…… マジックアワー マジックアワーは、346プロダクションから毎週ゲストを呼んで、楽しいトークをお送りするラジオ番組です。 #3 マジックアワー 高垣楓小日向美穂小早川紗枝 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/アイマスの日記一覧へ
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雷門中と戦う時があったとしたら、やっぱり嫌だな… 20話での染岡さん格言。「もし俺が転校して違うチームに入ったとして、」と前置きがある。 木戸川清修との試合が決まってナーバスな豪炎寺に対して言った言葉。 気遣いのできる男、染岡さんだったが豪炎寺にはあまり効果が無かった。 また一緒に風になろうぜの時もそうだったが、 あまりあれこれ考えるとうまい励ましができないのも口ベタな染岡さんの特徴である。 しかしこの格言を放った後に、まさかあんな事件が待っていようとは…。 【関連】 モミ岡さん ダークエンペラーズ