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学校を出て、二人であるいた。 公園についたから、二人でひと休み。 「たくさん、配ったね」 「リュック、へちょへちょなのよ」 チョコレート、たくさんつめてぱんぱんだったリュックサック。 たくさんの人にあげたから、中身がなくなってへちょへちょになっちゃった。 「こんぺいとうのおねえちゃん」 「なぁに?」 「コオリ、おねえちゃんにあげるものがあるのよ」 「アオも、コオリにあげるもの、あるよ」 「じゃあ、いっしょにだしましょう」 「うん。せーので、出すのね」 「「せーの」」 はい、って出したの、アオもコオリもチョコレートだった。 アオが、青いふくろで、コオリが、緑のふくろ。 「「……………」」 「おそろいね」 「うん、おそろい」 「おねえちゃん、これあげるの」 「コオリにも、これあげる」 チョコレートをこうかんして、ふくろをむすんでたリボンをほどいたの。 コオリのくれたチョコレート、こんぺいとがでこれーしょんされてた。 アオがコオリにあげたのは、パンダさんの形のチョコレート。 二人で、公園のいすにすわって食べた。 「おいしいね」 「おいしいね」 チョコレート、おいしかった。 白い二人のバレンタイン~こうかん~ (こうして) (白い二人のバレンタインは) (穏やかに終わったのだった)
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『白い死神vsアフリカの星』 スオムスコッラー河付近 雪原 バァン!! 俺『よっし!今日の夕飯確保っと』 ロマーニャが我等501統合戦闘航空団によってネウロイの脅威から解放され、少しの時が流れた スオムスもオラーシャ側から迫るネウロイの侵攻も小康状態であり、俺はしばしの休息を与えられ、こりもせず狩りに没頭していた いや、狩りしかできないが正解なんだけどね 俺『ケワタガモ・・・帰ってこないなぁ』 我が生涯の敵がスオムスから姿を消して久しい 俺『ネウロイが全部いなくなれば帰ってくるのかな?』 俺『宿敵がいないってのも寂しいものだな・・・』 そう呟いた直後、上空から雪原に接近する気配を感じる 俺『ネウロイ・・・じゃないな・・・』 正解は輸送機だったようだ、残念ながらどこの所属機かまではわからない 俺『こんな僻地まで、なにしに来たんだ?』 輸送機がちょうど雪原の上空に差し掛かった時、輸送機から誰かが飛び降りた いや、もっと正確に言えば落ちてきた 俺『あ、この登場のしかた・・・』 悪い予感というものは大概当たるものらしい 綺麗に着地したその美しい女は、俺の見知った顔であり 一度だけではあるが共闘もした仲だった マルセイユ『どうした?アホ面して?』 マルセイユ『あぁそうか』 マルセイユ『悪いがサインはしない主義なんだ』 俺『いらねぇよ』 心の底からそう思った コッラー河付近 集落 俺自宅 ガチャ エイラ『おかえり!!!』 ドアを開けた瞬間、ただいまを言う間もなく、笑顔に迎えられる しかしその満面の笑みは、俺とマルセイユの姿を確認した後 エイラ『・・・女連れ?』 スオムスのブリザードにも負けない氷点下にまで下がってしまった 俺『あ、いやお前・・・』 エイラ『私は寒い中一人で待ってたノニ・・・』 エイラ『そんな私の事も忘れて、お前はアフリカの星とデートって訳ダ』 エイラ(今日は狩りにでたいからって、私の誘い断った癖ニ!!) 俺『いや、そういうんじゃ・・・』 マルセイユ『悪いが、私のタイプでは無いな』 マルセイユ『私の男になるなら、世界一の男じゃないとな』 エイラ『ほー・・・ずいぶんと言ってくれるじゃナイカ?』 エイラ『まるで俺が世界一の男じゃないみたいな言い方ダナ』 イライラ マルセイユ『だから、それを確かめにきたんだ』 エイラ『エ!?』 マルセイユ『お前からも頼んでくれないか?こいつが射撃勝負を受けてくれるように』 俺『やらんぞ、そんなくだらん事』 マルセイユ『さっきからこの通りさ、恋人のお前が頼めば引き受けてくれるとスオムス基地の奴らが言っていたが、どうなんだ?』 エイラ『こ、こ、恋人!!誰ト!!誰ガ!!??』 アタフタ マルセイユは俺とイッルの姿を交互に眺める エイラ『ち、ち、ちっガ―――――ゥ!!』 マルセイユ『そうか、誤解だったのか、全くゴシップというのはどこの国にもあるものなんだな』 エイラ『全く、なんで俺と私が・・・』 ブツブツ 知らない内に、俺はイッルを見つめていたようで、そんな俺の視線に気づいたのか、マルセイユは意味あり気な笑みを浮かべた、嫌な予感がする しかし、俺は一体どんな顔をしていたのだろうか? マルセイユ(ほーう、なるほど・・・こいつは使えそうだな) マルセイユ『おい、ダイヤのエース』 マルセイユ『前言は撤回させてもらう、こいつは単なるヘタレだ』 エイラ『ナニ!?』 マルセイユ『そうだろう?白い死神とか大層な名前がついてるが、挑まれた勝負から逃げる単なるヘタレ』(おまけに、惚れた女の気持ちにもきづいていない) マルセイユ『世界一とは失笑物だな、ヘタレで世界一なのか?』 エイラ『ム――!!』 チラッ 涙目でイッルがこちらに視線で訴えかけてくる 俺(そんな顔されたら断れないじゃないかよ・・・) 俺『わかったよ!!わかったからイッル、そんな顔すんな』 マルセイユ(かかった!) 俺『やってやるよ、マルセイユ!』 ポン 涙目なイッルの頭に手をやりながら、強敵に啖呵をきる 俺『世界一?なってやろうじゃん』 マルセイユ『それでこそ、私の認めた男だ』 ニヤッ 俺・エイラ『『あ、はめられた』』 スオムス基地 射撃訓練場 ワイワイガヤガヤ 俺『なんでこんなにギャラリーいるんだよ・・・』 マルセイユ『当然だろう、私を誰だと思っているんだ?』 パサッ ウワァァァァ――――――――!! マルセイユが髪を払うだけで基地の男共の茶色い声があがる マルセイユ『ルールは簡単だ、交互に狙撃を行い、先に外した方の負け』 マルセイユ『シンプルでいいだろう?』 俺『ああ、わかりやすい』 立ち位置に立ち、銃を構えたその時 俺『痛って!!』 尻に蹴りを食らった 振り返ればそこに立っていたのは幼馴染 エイラ『おい』 エイラ『勝ったら、ご褒美やるカラサ』 エイラ『だから負けんなヨ』 俺『うん』 これで絶対に負けられなくなった マルセイユ第一射 マルセイユ『見せつけてくれるじゃないか』 銃を構える マルセイユ『だが、残念ながら』 その顔は自信に満ち溢れ、その美しさをなお引き立たせる バンッ!! マルセイユ『ご褒美はおあずけだ』 放たれた銃弾は見事に的の中心を撃ち抜いていた 俺第一射 俺『悪いが』 銃を構える 俺『もう10年以上待ってるんでね』 バンッ!! 俺『これ以上待つ気は無いんだ!!』 こちらも的の中心を撃ち抜く マルセイユ『ほー、噂と違ってずいぶんと熱いじゃないか、そういう男は嫌いじゃない』 エイラ『////』(なに大声で言ってんダヨ!!) ギャラリー『おいおい、もう何射目だ?』 ギャラリー『覚えてねぇよ』 ギャラリー『このままじゃ、訓練用の弾と的全部なくなるぞ』 マルセイユ第50射 マルセイユ『さすがは白い死神と言ったところか』 マルセイユ『お互いに残りは一発ずつ、このままでは決着がつきそうにない』 マルセイユ『私は中途半端は嫌いなんだ』 俺『知ってるよ』 マルセイユ『だから次は的の出現をランダムにして、先に撃ち抜いた方の勝ちってことでどうだ?』 俺『そういうギャンブルじみたのは好きじゃないんだけどな』 俺『いいよ、乗ってやる』 ルール変わって早撃ち勝負 マルセイユ『・・・・』 俺『・・・・』 静寂につつまれる、さっきまで盛り上がっていたギャラリーも俺達の緊張感に当てられてしまったのだろうか 永遠にも感じる時間の中、的が立ちあがる 位置はマルセイユの正面 マルセイユ『悪いな死神!勝利の女神は私に微笑んだようだ!!』 叫ぶマルセイユ 俺『残念ながら、俺の女神は微笑んでなんてくれないんだ』 これくらいのハンデ、なんてことない 俺『俺の女神様はケツ蹴っ飛ばして、『負けンナ』って言うんだよ!!』 エイラ『おい!!何恥ずかしいこと言ってんダヨ――――!!』//// 俺『ご褒美!!いただきます!!!』 バンッ!! バンッ!! 2発の銃声が轟く 的には2つの穴 時間は同時 いや、同時ではないだろうが、どちらにせよ人の目で判別できるレベルの差では無い マルセイユ『引き分け・・か・・・』 俺『ご、ご褒美・・・』 これほど落ち込んだのは人生始まって以来初めてだった スオムス空軍基地 カタパルト 俺『もう行っちまうのか?スオムス観光していけよ』 マルセイユ『知らないのか?私は忙しいんだよ』 マルセイユ『ああそうだ、ダイヤのエース、ちょっとこっちに来い』 エイラ『なんダヨ』 俺『?』 二人は俺から離れて行ってしまう、何を話しているのだろうか、とても気になる マルセイユ『また撤回させていただく、あいつはイイ男だ』 マルセイユ『私にとっては世界一ではないが、お前にとってはどうなんだろうな?』 マルセイユ『あんまりボヤボヤして素直にならないと、逃げられるぞ』 エイラ『どういう意味ダヨ』 マルセイユ『そのまんまの意味さ、勝利の女神様』 エイラ『お、お前バカにしてんノカ!!』 マルセイユ『していないよ、まぁがんばりなってことだ』 マルセイユ『ご褒美、あげれば喜ぶんじゃないか?』 そう言い残して彼女は飛び立って行った まるで嵐のような女だとエイラは思う エイラ『ご褒美か・・・』 そっと自分の唇に手で触れながら、彼女は呟いた スオムス コッラー河付近 集落 俺自宅 エイラ『なぁ、俺』 俺『ああ、今日はトナカイ仕留めてくるよ』 エイラ『あ、うん待ってる、じゃなくて!!』 俺『?』 うつむきながら、イッルが近づいてくる 表情は解からないが、耳は真っ赤だ 俺『どうした?』 ただ事では無い様子なので、訪ねてみるが、返事は帰ってこない その代わりに チュッ 頬にキスされた 俺『え!?え!?』 まるでトマトの様に顔を赤くしたイッルは エイラ『ご、ご褒美』//// 上目遣いで俺を見つめながら エイラ『勝たなかったけど、負けなかったカラ・・・』//// 震える声で、絞りだす様に喋る エイラ『きょ、今日だけだからナー!!』//// 最後だけは大声だが ガチャ バタン そう言い残すと、逃げるように部屋から駈け出して行ってしまった 俺『ははは・・・』 俺『よっしゃ――――――――!!!』 その後の狩りの結果は言うまでも無いであろう、乱れた心で狩れる程野生の動物は甘くない エイラ『トナカイのステーキ・・・』 俺『すまん』 おわり
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KP むつー PL&PC たけぉ:下衆野秀夫 ハッチャン:篠川紀信 ポン酢野郎:ギガント黒田 配信 2022/09/10 19 00- 【新クトゥルフ神話TRPG】面白い人たちで挑む「呼ばう家」 ハッシュタグ #面白い呼ばう家 イラスト さいもに:@saimo_imoimo ツイート セッション告知 "――その家、呼ばう家。" キャラクター紹介 感想 むつー
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2ch過去スレ置き場。 男が読んでも面白い少女漫画は? http //comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1038547760/ 男が読んでも面白い少女漫画は?その2 http //comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1056925953/ 男が読んでも面白い少女漫画は?零式 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1074174841/ 男が読んでも面白い少女漫画は?4冊目 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1111147623/ 男が読んでも面白い少女漫画は?5冊目 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1111147623/ 男が読んでも面白い少女漫画は?6冊目 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1122609388/ 男が読んでも面白い少女漫画は?7冊目 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1132930543/ 男が読んでも面白い少女漫画は?8冊目 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1143943086/ 男が読んでも面白い少女漫画は?9冊目 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1155020668/ 男が読んでも面白い少女漫画は?10冊目 http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1168084070/ 男が読んでも面白い少女漫画は?11冊目 http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1177363046/ 男が読んでも面白い少女漫画は?12冊目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1191957141/ 男が読んでも面白い少女漫画は?13冊目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1224285944/ 男が読んでも面白い少女漫画は?13冊目 (2009-09-14 12 43 27) 男が読んでも面白い少女漫画は?11冊目 (2009-09-14 12 51 18) 男が読んでも面白い少女漫画は?10冊目 (2009-09-14 13 10 33) 保管 j????H13 (2009-12-07 22 52 26) URL コメント Name
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しろいゆきのぷりんせすは【登録タグ CD CDし cilliaCD 全国配信】 前作 本作 次作 - 白い雪のプリンセスは (MEIKOカバー) - cillia 発売:2014年11月5日 価格:¥150(税込) 流通:配信 レーベル:KARENT ジャケットイラスト:iXima CD紹介 cillia氏の配信CD。 のぼる↑氏の「白い雪のプリンセスは」のMEIKO V3(POWER)カバー。 KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。KARENTのMEIKO10周年記念企画で配信された作品の1つ。 曲目 白い雪のプリンセスは (MEIKOカバー) (feat. MEIKO) リンク KARENT:「白い雪のプリンセスは (MEIKOカバー)」 KARENT:「MEIKO記念祭'14」特集ページ コメント おおおおおお、MEIKOねえさんのカバーだ -- 名無しさん (2014-12-10 23 16 49) ヤバいぃぃぃぃ!格好良すぎる!頭がパーに成る(*´▽`*)否寧ろ本望……(o゚▽゚)o鳥肌ヤバすぎ何ですけど!メイコ様は何時神様に成られたのですかねぇ。ぁ、ヤバい。又テンションが……(≧▽≦)/ -- 悪ノ中毒娘 (2016-04-02 16 23 33) 人間じゃなかったの…!? -- カップラーメンのお湯がちょっとだけ足りない (2016-11-26 12 34 47) さすが、界隈が誇る歌唱力おばけだぁ… -- 名無しさん (2023-03-29 11 30 19) 輪的機器がやるて気乗りや俺 -- 傭くん時 (2023-12-21 08 23 14) 名前 コメント
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面白いフリーソフトスレ第149章 ~新スレはいずこ~ ノベルゲーム総合スレ14 クローンゲーム総合スレ7
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「まったくけしからん!」 白い風変わりなバイクに搭乗する一人の少女…正確には元・老人であるかみなりさんは怒っていた。 初期転送場所が銀座だったため、地下鉄を利用して自宅まで帰ろうとしたのだが… その作戦は失敗に終わった。 ホームにたどり着くことは出来たが、そこにあった列車は完全に機能を停止していたのだ。 偶々…とは言えないだろう。おそらくは、主催者による会場移動制限。 「まあいいじゃないか。僕の支給品にバイクが入っていたんだから」 「むぅ……」 「地下鉄はむしろ、敵に襲われたら逃げ場がないんだから、バイクの方がずっとお得さ」 「確かにそうかもしれんが…」 「それじゃあ、僕の支給品のバイクを貸してあげた代わりに契約を…」 「断る!」 かみなりさんの膝の上に座っていたキュゥべえは、やれやれと首を左右に振った。 (なかなか手強いね、この子は。それにしても…) いずれ契約させてやると思いつつ、今度は違った目的で首を上下左右に動かす。 自分の支給品だったバイク…正直、自分ひとりだと乗れずに完全にハズレだったであろう物。 かなり独特なデザインに加え…自動操縦・オートパイロット機能付きの凄い奴だ。 かみなりさんが指定した練馬区の自宅へしっかり進んでいる。 なのでかみなりさんもキュゥべえも、落ちさえしなければこのまま動かないで目的地に辿り着ける。 (こんな便利な機能がついたバイクなんて、見たことないなぁ…) 無論、キュゥべえらの技術力を持ってすれば、このバイクも作ることは容易いだろう。 しかし、キュゥべえの知る人間の技術では、かなり厳しい。 作れる可能性はゼロではないかもしれないが、とても一家に一台は無理な話だ。 (最初に会ったマシンといい、やっぱり地球外の技術と考える方が妥当だね。 主催者本人、或いは協力者が僕たちと同じ、地球外生命体ってところかな…) しかし、そう考えるとわけがわからない。 自分たちインキュベーターは、宇宙を維持するために活動している。 そのインキュベーターの一人を、なぜこんな殺し合いに参加させたのか? 仮に自分が死んでもインキュベーターの活動は続くだろうが、作業効率が極僅かだが落ちるのも事実。 地球外生命体でこれほどの技術力を持っているのなら… インキュベーターの活動が、自分たちにも有益なものだと理解できるだろうに。 「わけがわからないよ」 「なにがじゃ?」 「いや、こっちの話さ」 しかし、少し自分たち以外の地球外生命体に興味がわく。 この謎の技術と、自分たちの持つ魔法少女技術が合わされば、さらに効率が上がるのではないか? 現在の技術でも問題はないのだが、エネルギー回収に失敗する時はあるのだ。 例えば、少女が絶望する前にソウルジェムが粉砕されるケース。 絶望してくれなければ、エネルギー回収のしようがないし、以外とそういったケースは多い。 だからこそ、自分は毎日毎日、汗水垂らして地道に営業を続けている。 宇宙を守るために、足を棒にして炎天下でも勧誘し、なだめ、おだて、契約を結ぶ。 よく人間は自分たちを外道と吐き捨てるが、やってることは人間とほぼ同じ。 仕事の目的が、宇宙防衛という壮大なものか、家庭、自己防衛などという矮小なものか。 その違いだけだ。人間は、本当に… 「わけがわからないよ」 「あ…あぁ、まったくわけがわからん!」 「え?」 突然、かみなりさんから同意の言葉がもれた。 わけがわからないよ以外は口にしていないはずなのにどうして…? そう思ったが、なんのことはなく。かみなりさんがわけがわからないと言ったのは、自分とは別のもの。 彼女の視線からするに、前方になにやら発見しただけのことらしい。 やれやれ…人間はいちいち細かいことで騒いだり驚いたりして困る。 だが話を合わせるためにも、キュゥべえは身を乗り出して前方を確認。 「え…?本当に…わけがわからないよ…なんだい、アレは…?」 「わしが聞きたい…!」 だが、不覚にもキュゥべえは心底思ってしまった。人間と同じ意見になってしまった。 それ程までにわけがわからない、意味不明、理解不能な存在が、目の前にあったのだ。 「ベボーイ゙…」 奇妙な鳴き声(?)をあげるソレ。 身長は20センチ強だろうか?全身ピンク色の生物が… 「瓢箪型」の生物が、かみなりさんとキュゥべえを凝視していた。 「…あれは、首輪…か…?」 「どうやらそのようだね。元々球体だった存在の中央に強引に装着したみたいだ…」 「それであんな歪な姿になっておるのか…」 「首輪を抜きにしても、あんな球体生物がいるってこともわけがわからな…」 目の前の珍獣を評価する二人。 しかしここでキュゥべえは、あることを思い出していた。 自分たちが、まだ魔法少女システムを完全に確立するよりも前の時代… 知的生命体を求めて、様々な星に調査インキュベーターが派遣されたが… とある星近辺に派遣されたインキュベーターが、数千単位で「行方不明」となる事件があった。 直後に魔法少女システムが完成したため、忘れ去られた事件だが… 確か、最後の交信は… 「ピ…ピンクの悪魔が…球がっ…!食べ…!……!………」 「は、早く僕と契約して魔法少女になるんだ!アレは多分…!」 キュゥべえの言葉が終わるよりも前に。 異形、ピンクの瓢箪が全身を震わせ… 「な、なんじゃあれは!?」 ガバァと、地球上の生命体の誰にも真似できない程に大きく口を開き… 「は、早く!」 「け、契約はせん!ここはアクセル全開で逃げるぞ!」 「手動運転できるのかい!?」 強烈な吸引を開始した。 震える空気とともに、まずは道端に転がるゴミや小石が。 やがて、草が抜け、大きな石も吸い込まれていく。 狙いは、目の前の人型と白饅頭。 ちょっと見た目が違うが、同じスカキャラのバウンダーとチップの仲間だろう。 ピンクの怪物の名はカービィ。吸引力の衰えないただひとりの宇宙人。 彼は心優しく、人間でいうなら青年にあたる若者。これまでに何度も宇宙を救ってきた。 無論今回もかわらない。主催者は懲らしめる。自分や仲間たちの平和な日常を壊す奴は許さない。 いつものことだ。最後は悪の親玉を倒して、家帰ってご飯食べてお風呂入って寝る。 道中、大量の「ザコ敵たち」をおやつ代わりに食べ尽くしながら、楽しく、旅をする。 そうやって旅をして、立ち塞がる全ての敵を倒したら、いつの間にかラスボス戦だ。 ただそれだけ。 いつもと…なにも変わりはしない。同じことを、するだけだ。 【中央区~千代田区間/一日目・日中】 【かみなりさん@ドラえもん】 [状態] 美少女化(外見年齢は中学1~2年生程度)、やや混乱、主催者に対する怒り、運転中 [装備] ひのきのぼう@DQシリーズ、陵桜学園高校女子制服(冬服)@らき☆すた、ホイール・オブ・フォーチュン [道具] 基本支給品一式、美女化マシン@カオスロワオリジナル、元のかみなりさんの服 [思考・状況]基本 殺し合いには乗らない。 0 ピンクの瓢箪から逃げる 1 自宅のある練馬区に帰る。 2 知り合い(特に野比玉子)と合流したい。 3 最終防衛システムを警戒。 4 キュゥべえは好きにさせておく。 ※最終防衛システムを殺し合いに乗っていると判断しました。 ※キュゥべえが語った魔法少女の話をあまり信じていません。 ※美女化マシンの使用回数制限、変身持続時間は後続の書き手にお任せします。 【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】 【状態】頭部にダメージ小、自分が死ぬことを自覚済み 【装備】無し 【道具】基本支給品一式、ランダム品0~2・本人確認済み 【思考】 基本 自分の制限の解除方法を探す バトルロワイアルを利用して魔法少女を増やし、制限が解除されるまで自分を守ってもらう(嘘はつかないが自分の不利になる事は言わない) 0 ピンクの瓢箪から逃げるが、できればこれを機にかみなりさんを魔法少女にしたい 1 かみなりさんを契約させて魔法少女にする。 2 無駄死には可能な限り避ける。 3 最終防衛システムを警戒。 4 できれば巴マミと合流したい。 ※最終防衛システムを殺し合いに乗っていると判断しました。 ※かみなりさんが元々老年の男性だったことをまだ知りません。 ※カービィについてある程度の情報を持っているかもしれません 【個人制限・特殊能力】 ※一度死ねば、肉体の復活はありません ※薄い壁を通り抜けることができます ※魔法少女契約は可能ですが、ロワ全体に影響をもたらす願い (会場からの脱出、死者復活、首輪解除、主催者死亡など)は不可能です ※魔法少女とのテレパシー会話距離は後続の書き手さんに任せます 【カービィ@星のカービィ】 【状態】 超空腹、体中央部に首輪 【装備】 【道具】 基本支給品一式、ランダム品1~3 【思考】基本:SEARCH&EAT 0:目の前のスカキャラ(かみなりさん・キュゥべえ)を食べてお腹を落ち着かせる 1:主催者を徹底的に懲らしめた後、家でゆっくりする 2:首輪が邪魔なので外せるなら外したい ※主催者を除く参加者全員をマップのザコ敵と認識しています ※最初のバトルロワイアルのルールをちゃんと把握していないかもしれません ※吸い込んだ相手を星型弾にして吐き出すことはできません ※飛行、コピー能力に関する制限は後の書き手さんにお任せします 支給品紹介 【ホイール・オブ・フォーチュン@遊戯王5D s】 キュゥべえに支給。 作中でジャック・アトラスが乗りこなす変わったD・ホイール。 自分で運転することも、オートパイロットに切り替えることも可能。 決闘盤標準装備だが、カードまでは用意されていない。 8期ではキュゥべえはこのホイール上から地面に擦り付けられて恍惚としていた。 ※銀座の地下鉄は使用不可。山手線を除く交通機関が機能していない可能性があります 032:パルマーB「お前ら人間じゃねぇ! 」 投下順 034:国会見学とか正直一つたりとも記憶に残ってねェ 032:パルマーB「お前ら人間じゃねぇ! 」 時系列順 034:国会見学とか正直一つたりとも記憶に残ってねェ 006:まったく、わけがわからない かみなりさん 055:ぼのぐらしのなく頃に~秋葉原編~ 006:まったく、わけがわからない キュゥべえ 055:ぼのぐらしのなく頃に~秋葉原編~ 初登場! カービィ 048 星にのまれる太陽
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「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(前編) (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 第六十七話⇔第六十八話 第六十七話⇔第六十八話 カオス 『…──それじゃあ今回はここまで! 次回の放送担当はピエモン君が担当してくれるのサ。 それまでせいぜい生き残るのサ! キャハハハハハハハハハハハハ!!! 』 「10人かぁ……」 この殺し合いの場に放り込まれてから早6時間、どうにか私鈴仙・優曇華院・イナバは無事生き残ることが出来ました。 幸運なことに私の知り合いやてゐに師匠、姫様の名前は呼ばれませんでした。ある程度予想していたとはいえ、ホッとしました。 あの悪魔の言っていた紙を見たところ、本当に紙の上に名前が浮かんできました。 その紙を確認した所、紅白に黒白に人形遣いもこんなところに呼ばれちゃったみたいです。 やっぱりというかなんというか、師匠も居るみたいです。姫様やてゐが呼ばれていないのは幸運なのでしょうか。 不甲斐ない私と違って、きっと師匠や他の皆はのらりくらりと気楽なんだろうなぁと惚ける。 一方のなのはさんと言えば………… 「もう10人も人が死んでるッ……!」 どうやらシリアスモードのようです。俯き加減で微妙に覗かせる顔は、なんというか直視したくない戦慄が走っています。 知り合いの名前が誰も呼ばれていないので惚けていたけど、10人もの人間が死んでいるというのは事実を忘れてはいけませんでした。 「ねえ……レイセンちゃん。あなたのお友達は居た?」 「い、いやなんというか、知り合いは居るみたいですが誰も呼ばれなかったみたいです」 「そうなんだ……」 「ほ、本当に幸運なだけですって! それで……なのはさんは……?」 「誰も呼ばれなかったけど、これはそういう問題じゃないんだよ……」 「そ、そうですね……」 妙なタメは止めて欲しいです。私ちょっと声だけでびびっちゃいましたよ。 始めて会った時といい、さっきといい、どうしてこの人は一旦雰囲気が変わるとこんなに怖いんだろうか……。 「……それで、レイセンちゃんの知り合いは博麗霊夢、霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイド、八意永琳に、そこで寝ている伊吹萃香って子でいいの?」 「はい、それで全員です」 「じゃあ私の知り合いも教えておくね。ティアナ=ランスターって子なんだけど、私の勤める機動六課の新人さんなの」 「分かりました。一応そのティアナって子の特徴も教えてもらえますか」 「ティアナは……、茶髪のツインテールで、私と同じ時空管理局の制服を身に着けてると思う」 「分かりました、他には誰も居ないんですか」 「うん、レイセンちゃんと違って私の知り合いはティアナだけだったの」 そんなこんなで浮かび上がった名簿と睨めっこしながら私達は知り合いについて情報交換。 どうにかシリアスモードが止まってくれたようで、なのはさんは元の朗らかな表情に戻ってくれました。 はぁ、毎回こんな調子だとちょっと疲れるなぁ……。 「それじゃ、レイセンちゃんはあっちを探してね」 「分かりました」 というわけで先ほど辿り着いた祠の探索を手分けして行うことになりました。 ちなみに、鬼族の子はさっきからベッドの上でグーグーと暢気に眠っています。 その表情が余りにも暢気なので、この子のせいでさっきから心労が溜まりっぱなしの私はちょっとばかり腹を立ててしまったのでした。 祠の中はいわゆる西洋風の宗教施設のようで、いわゆる教会というものに良く似ている構造をしていました。 萃香という子が寝ている暖炉のある部屋を中心にして、探索をしています。 暖炉をよく見るとずいぶん前から火がついていたことが判別できたのもあり、もしかしたら誰か人が居るかもしれないとのことです。 「やっぱり誰もいな……ん、これは…………」 血、でしょうか。赤いシミが絨毯の上にこびりついています。 もしそれが血ならばここで誰かが人を襲った証拠であり、もしかしたらこの場に危険な人物が居るかもしれないということです。 その赤いシミのついた絨毯の先は、男子トイレ。 一応女の子である私としては男子トイレなんかには入りたくないんだけれども、命が掛かっているかもしれないとなれば話は別だ。 意を決して、そのめぐるめく摩訶不思議空間に入り込むと………… 男の人が倒れていた、全裸で。 「い、いっやぁぁああああああああ!!!!」 「レ、レイセンちゃんどうしたの!」 その奇妙としかいえないアレやら【ズダーン!】やら【禁則事項】まみれの男の人を直視してしまった私は、赤面した顔を隠しながらその場にへたり込んでしまった。 でも、指の間からこっそり見てしまうのは悲しい性なんだろうか……。 そんなふうにへたっている私の元に、なのはさんがやってきた。私は黙ってその男の人を指差す。 「あ、あわあわあわわわわ……」 「これは…………」 なのはさんは目の前の破廉恥な倒れる男に駆け寄り、恐らく生死判別をしている。 ま、まぁアレはアレだけど、まさか死んでいるわけじゃ………… 「酷いね、この男の子死んでる……」 「う、嘘ぉ!?」 素っ頓狂な声を挙げる私。一応こういったことに詳しい師匠や姫様やてゐによれば、死にはしないということだったのだが…… 「この白いのは何だろう、毒なのかな?」 「あ、そ、その白いのは……」 「レイセンちゃん、何か知ってるの」 「あ、いや勘違いです。アハハハハハハハ!!!」 言えない、絶対言えない。言ったら私の中の乙女が音を立てて崩れるから絶対に言えない。 もちろん偏った知識でしか知らないのだから何も言えるはずが無い。 「粘ついてて気持ち悪いなぁ、やっぱり毒なのかな」 「そ、そうだと思いますよ!」 そんな訳で死体を検分すること数分、なのはさんは全裸の死体をばっちりきっちり全身検分。 本当は見たくないけれど、興味がついつい沸いちゃうのが女の子の悲しい性。ばっちりきっちり見ちゃいました。 いやー、あの男の褌の下にはこんなものが……なんてとある変態男を思い出しながら赤面。うへへへへ。 ちなみになのはさんはとても冷静で、こんな異常な状況下でも平常心を保ち続けている、やっぱり凄い人なんだろうなぁ……。 「ねぇ、レイセンちゃん真面目にやってるのかな……人が死んでるんだよ?」 「ま、真面目にやってますッ!」 本当はとても真面目になんてしていられないが、軽々しく自分の知識を披露するわけには行かない。 なにせ死なないと思っていたはずの目の前の男が【ズダーン!】な死に方をしている前提からして、知識が間違っている可能性は高い。 そんな私は、先ほどからかねがね疑問に思っていたことをついつい口に出してしまった。 「な、なのはさんは恥ずかしくないんですか。お、男の人の……ぜ、全裸を見てッ!」 「確かにちょっと恥ずかしいかな、でもこれはとても真面目な問題なんだよ……、ほら」 と、なのはさんは紅白入り混じったその液体を見せる。こんなのを見て平常心を保って入られない。 「こ、これが何かと?」 「血だよ。最初は白い液体が原因かと思ったけど、どうやら誰かに襲われたショックで失血死したみたい」 「そ、そんな人が……」 白と赤の入り混じったそれはお、お尻の周りに分布しているということはつまり…………。はうぁ!? こ、これ以上想像したらいけないッ! とてもヤバイことになる気がするッ!! 「この男の人は、お尻の穴から剣か何かで串刺しにされたみたい。なんて酷いッ……!」 「ひ、酷いですねッ! そんな危険な奴は懲らしめてやりましょう!」 「うん、そのつもりだよ。さあレイセンちゃん、追うよッ!」 「あ、なのはさんちょっと待って、萃香ちゃんはどうするんですかぁ!?」 「レイセンちゃんに任せた!」 「え、ええー!」 ちなみに、その串刺しにした剣に心当たりが有るとは言えない。決して言ってはならないのだ。 阿部高和は雪原を行く、自分を満足させてくれるいい男を求めて。 何より先ほどは了承したとはいえお預けを食らった形になった阿部高和としては、早く滾る欲望を消化したくてたまらないのであった。 そんな阿倍の元に、悪魔からの放送が鳴り響く。 「…………道下」 放送で呼ばれた道下正樹という青年が呼ばれた時、阿部は足を止めた。 その後は放送で呼ばれた紙を検分するも、道下以外の知り合いは居ないことを確認した。 「そうか、道下の奴も招待されてたんだな、ハハハッ……」 ヘッと息を付き、一人雪原と草原の境で俯く阿部。 彼の頭の中には、道下とのくそみそな出会いが脳裏を駆け巡っていた。 「ホント、アイツは何をやってもヘマばっかだったよな。 せっかく俺がケツを貸してやったのによ…………」 初めての出会いはくそみそな結果に終わってしまい、不満のままに終えてしまった阿部。 次の機会はバキュームカーにされないよう阿部から攻めるが、やはり道下はブルってしまったのであった。 阿部の脳裏にはそんな道下とのくそみそな思い出が次々に蘇る。 「なぁ道下。お前がいなくなったらさ、誰が俺のケツにションベンをくれるんだよ……」 天を仰ぎ、誰も居ない空に向かって話しかける阿部。 朝日が山の陰から昇り、光と影が彼の視界には広がっていた。 朝日の光が影を浸食するその幻想的な光景を、ただ阿部高和という男は一人の予備校生の追憶へと捧げていた。 「……道下。悪いがそっちに行くのはだいぶ後になりそうだ。 寂しくても、元気でやれよ。ついでに緩すぎるケツも鍛えておくんだぞッ……! …………じゃあな」 阿部はひとしきり追憶を終えた後、腹が減っては戦が出来ぬとばかりにディパックから食料を取り出す。 たかが一戦程度では余り消耗しないとはいえ、それでも飯で体力は回復させておきたい所であった。 阿部は味気ないコッペパンをもきゅもきゅと口に放り込み、パンの屑にまみれた口内を水でひとしきり胃に流し込むと、一息をつく。 「さて……これからどうするべきか…………」 彼の愛する道下が死んだことで、彼の方針である「一般人は太らせて食べる」ことに疑問を抱く。 満足できるまでやりたいというのは理想であるが、理想がいつも適うとは限らない。 現に、彼は道下を失っている。これに加えてキョン君のお友達まで奪われるのは我慢が出来ない。 ならば今から戻って一回だけでもやっておくか? だが一度決めた方針を余り曲げたくはないし、現に約束までしてしまった。 約束を反故にしてまで執着するかといわれれば、悩む。 彼が満足できる相手がどれだけ居るか分からないし、今こうして悩んでいる間にもいい男から順番に死んで行く。 いい男は全部たいらげたい阿部としては、悩みどころであった。 「こういうときは、運を天に任せるんだっけな……」 阿部は何かを思い出したのかケツポケットから硬貨を取り出す。 表なら素直にキョン君の友達は諦める、裏なら今から食いに行くと心の中で決め、コインを指先で弾く。 ピーンと弾かれたコインはくるくると回り、阿部の手の内に納まった。そのコインの目は、表。 「まあ、男に二言は無いって言うしな。しょうがないか」 ヤレヤレと溜息をつきながらも、次の目的地を見定める。 あの橋の先にはどんないい男が待っているのか、キョン君以上に満足できる相手は居るのだろうかと青写真を描く。 だがその妄想は、突如やってきた一言とともに打ち切られた。 「ねえ……、あなたはこの殺し合いに乗っているの…………?」 「おやおや、ずいぶんと物騒なことを言う女だ……」 後ろを振り返る阿部の前にはうさみみ少女と横ポニーテールの…女。しかもムチムチの巨乳である。 うさみみ少女の背中にはもう一人角の生えた幼女が背負われているが、阿部にとっては至極どうでもいいことであった。 巨乳の彼女はというと、阿部のことを不信感満々でにらみ付けている。 「ねえ、答えて」 「しょうがねえなぁ……、答えはイエスでありノーだ ちょっと俺が美味しく男を食ったら、たまたま死んじまっただけさ」 「た、食べたのぉぉぉー!」 鈴仙は阿部の爆弾発言に声を荒げて叫ぶ。食ったって、あんた人間じゃないのー!と心の中で叫ぶ。 一方のなのははというと表情をより厳しく、声をより荒くして阿部に迫る。 「じゃあ、あの祠の男の子はあなたがやったのッ……!」 「そうさ、キョン君は絶品だったよ。ノンケの若々しい味としまった尻。二度と味わえないのが残念な極上物だったよ……」 「…………ねえ、どうしてそんな酷いことするのかなぁ」 「お前ら女には分かんねえんだよ、"男の性"ってやつがな……」 それが戦闘合図と言わんばかりに、なのはは指先から先制の魔法攻撃を仕掛ける。 一方の阿部も予測していたとばかりに、サイドステップで砲撃を回避する。 「やれやれ、ずいぶんと乱暴な女だ……」 「人を殺すような人に言われたくないねッ……」 阿部はなのはを仕留めるべく疾走する。だがなのはは再び魔法の光弾を繰り出す。 「アクセルシューター!」 「おおっと、危ない危ない」 阿部は体の軸を素早く右に動かすと、自身を追尾する複数の光弾を最小限の動きで回避、そのままなのはに突撃する。 なのはは阿部の突撃を横に動いて回避すると、阿部に向かって指を刺す。 「おっと、その魔法は食わないぜ」 「いっけぇ、アクセルシューター!」 なのはの指から自身の体の軸をずらした阿倍の元に、一度は回避したはずのアクセルシューターが追尾攻撃を仕掛けてくる。 急な一撃に阿部は回避することを適わず、次々と阿部に着弾してその体を吹き飛ばす。 「いてててて……。ん、これは…………?」 「バインドだよ、これでもうあなたは動けない」 アクセルシューターで怯んだ阿部の体には円状のバインドが連なり、彼の体と腕を拘束している。 「俺を縛るんだったら亀甲固めじゃないと駄目だぜ。ふんッ!!!」 「なっ!?」 空間固定されていたはずのバインドを力で無理やり引きちぎった阿部は、砲撃魔法を詠唱中のなのはにむかって突撃を仕掛ける。 フルチャージ前の隙を突かれた形になったなのはは、阿部の裏拳を腹にめり込ませることになる。 「がはっ!?」 「俺は今可愛いあいつを失って気が立ってるんだ。俺の堪忍袋が爆発する前にとっとと失せな どうしても邪魔をしたいって言うなら、目障りだから排除してやるよ……」 立ち膝をつくなのはのポニーテールを手に持つと、どす黒い声でなのはにそっと囁く。 だがなのはは阿部の顔を向きなおすと、阿部に向かってきっと啖呵を切る。 「どうして、どうしてそんな大切な人が居たのにこんな酷いことをできるの!」 「やれやれ、女はどうして男と違ってこう物分りが悪いのかな。……死にな」 阿部はなのはのポニーテールを掴んで拘束したまま、今度はストレートパンチを腹にお見舞いする。 息を付く暇も無いなのはの口からは唾液が漏れる。 「おやおや、汚い唾だな…………ぐはっ!?」 突如阿部が吹き飛ばされる。阿部の視界の先にはさきほどのうさみみ少女、鈴仙・優曇華院・イナバが弾幕を繰り出していた。 次々に被弾する阿部、どうみても座薬です。本当にありがとうございました。 「アッー!」 臀部に弾丸が被弾した阿部は、その場で悶絶する。 阿部の動きが一旦停止したことを確認した鈴仙は、背中に背負っているスイカをその場に放り捨てる。 そして立ち膝をついて俯くなのはに駆け寄る。 「だ、大丈夫ですかなのはさん!」 「…………」 「えええええ、なのはさん本当にだ……」 「うるさい」 「きゃあ!?」 心配して駆け寄ったはずのうどんげを、なのはは汚物を払うかのように跳ね除ける。 その表情は、人間とは思えないほどの無表情、無感情、冷徹で虚ろな視線。 月の兎や妖怪を超える狂気を肌で感じ取った鈴仙は、立ち上げることさえかなわずその人物を見つめる。 「ごめんね、レイセンちゃん。私今とても、とても怒っているの……」 「は、はいいいいい!!!」 鈴仙に向ける表情はというと、とても怒っている顔ではない。だが口調からは怒気がピリピリと伝わってくるのが分かる。 その表情を直視してしまった鈴仙はというと、涙目で乾いた笑いを浮かべながらへたり込んでいた。 鈴仙のことを一瞥したなのはは、魔力を体に集中させ始める。 その体を取り巻く魔力は、鈴仙からは師匠である八意永琳、月の姫君である蓬莱山輝夜の本気にも勝るとも思わない量である。 そのなのはに呼応するかのように、悶絶していた阿部もまた立ち上がる。 「よくもやってくれたな、そこのうさみみビッチ…… 俺の神聖なるケツの穴をよくも、よくも掘ってくれたな!」 「は、はうあ!?」 「絶対に、絶対に許さないぞそこの糞アマがぁ!?」 「あ、あわわわわわわわ」 立ち上がった阿部も鈴仙を刺し殺すかのような視線で睨み付け、憎悪の表情を浴びせる。 なのはの知ってはいけない表情を見た後に人妖ならざる憎悪の視線、鈴仙は黙って後ずさりすることしか出来なかった。 ■ ■ ■ 前略、永遠亭の皆様へ。 私は今、とても大変なことになっています。 「さて、二対一はさすがに辛いし俺もそろそろ本気を出すとするか……」 すると目の前の男は、あ、あれはあああああああ。 とても表現してはいけない下向きのアレを取り出したではありませんか! その後の男の異常すぎる行動には、一瞬脳内が空白に染まってしまいました。 「もういっちょお! もういっちょお! もういっちょお! ほ、ホアアアアアッッッッ!!!!!!」 ありのままを話します。男は肩下でぶら下げていたライフルを両手に持つと、あ、アレの根元に向かって強打を始めたのです。 するとどうでしょう、男の表情は恍惚に染まり、股から生えているアレはニョキニョキと大きくなり、上に向かい始めました。 その男のアレは最終的には天を突くばかりの勢いになり、めちゃめちゃどす黒いです。 断言できます。アレは人を殺せます。ええ。 「ふしゅうううううう…………」 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!」 一方のなのはさんも負けてはいません。いまや空気を奮わせんばかりに鳴動する大量の魔力を無理やりコントロール。 体から噴出す桃色の魔力はなのはさんの体を白く光らせ、更に勢いを増します。 男のアレが天を貫き輝くのと時を同じくして、なのはさんの服が青と白を基調とした戦闘服へと変化しました。 その戦闘服にはあの膨大な魔力が材料として使われているわけで、その人間離れした御技には月の兎の私でさえ感服としか言いようがありません。 むしろ、妖怪すら超越してるんじゃないかとすら思えてきます。 今のなのはさんを一言で形容するなら"魔王"という単語がぴったりとしか思えません。 師匠や皆様、ここは月の戦場よりずっとずっと恐ろしい場所なのかもしれません。 逃げ出したいのは山々なんですが後ろは川。まさに背水の陣です。 涙が出ちゃう。だって女の子だもん。 目の前でなんだか凄いオーラを漂わせている二人、まるで私の存在が初めから無かったかのように扱われています。 ゴゴゴゴゴとかドドドドドとかいう効果音がぴったり似合いそうな背景で、あの二人は睨み合っています。 「私は、絶対あなたを許さないッッッ!」 「元から俺はそのつもりだ。じゃあ、死にな……」 二人から発せられるなんとも言えない場の空気に、とてもじゃないですが私には耐えられそうにありません。 さて、この手には時計型麻酔銃があります。鬼の子を一発で熟睡させるほどの強力なものです。 あれをあの二人のどちらかに向かって発射すれば、この激突を止められないだろうかと考える。 普通に考えればなのはさんを助けるべくあの変態男に発射するべきなんでしょうが、効かなかったらどうしよう……。 仮に効いても、殺る気満々のなのはさんの邪魔をしたら、理不尽すぎるとばっちりが飛んできそうです。 『なんで邪魔したのかなぁ……』なんて声を頭の中で浮かべるだけで、耳がぴーんと張り詰めてしまいました。 勿論隣の男を助けるべくなのはさんに発射しても、同じ結果だろう。 どうする、どうする私! 一人人生を賭けた選択に悩む私の目の前では、痺れを切らした二人の激突が始まりました。 あ、いいこと考えた。二人が相打ちになれば私は生き延びれる! 時計型麻酔銃で、どっちかが負けたらその隙を狙えばいい。そしたら脱兎の如く逃げ出す。これは決定。 光弾というか光線が飛び交う目の前の弾幕ごっことは似て非なる異常な光景を眺めながら、私は何故か心の底から二人の死を願ってしまっているのでした。 永遠亭の皆様。不甲斐ないうさぎの私はこの先どうなっても死ぬより辛い目に会いそうです……。 今のうちに、さよならを送っておきますね。 sm67:歪んでいます!おかしい!何かが!KASさんの! 時系列順 sm68:「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(後編) sm67:歪んでいます!おかしい!何かが!KASさんの! 投下順 sm68:「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(後編) sm39:ぽよまよ ~口先の魔術師~ 阿部高和 sm68:「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(後編) sm48:天地魔闘してすぐめい☆おー ~狂気の高町教導官~ 伊吹萃香 sm68:「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(後編) sm48:天地魔闘してすぐめい☆おー ~狂気の高町教導官~ 高町なのは sm68:「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(後編) sm48:天地魔闘してすぐめい☆おー ~狂気の高町教導官~ 鈴仙・優曇華院・イナバ sm68:「薔薇大戦 ~ 混世魔王 VS 白い魔王」(後編)
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作者:HkvMq9KB0 602 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[] 投稿日:2011/07/25(月) 04 03 32.71 ID HkvMq9KB0 まどか「面白いこと考えたよ」 さやか「なになにー?」 まどか「この、はんだごてをつかうよ」 さやか「はんだごてー?ラジオ作るの?」 まどか「まさかー、まぁついて来て」 ほむ1「ホム!!ホムー」カクカク ほむ2「ホミャ、ホミャ~」ズコバコ さやか「うわーほむほむが交尾してるよ」 まどか「ティヒヒ、幸せそうだね♪さやかちゃん、ほむほむ達をもっと気持ちよくしてあげよう」 さやか「どういうこと?」 まどか「それはねー」ゴニョゴニョ ほむs「ホムホミュー」カクカクパンパン まどか「準備は良いさやかちゃん?」ハンダカマエ さやか「何時でも」カマエ まどさや「うりゃー」ズボッ ほむs「ホム、ホムーホビャー!!」カクカクズボッジュ~ さやか「あはは、尻にはんだ入れられても交尾してるよwwwwww」ゲラゲラ まどか「よかったねほむほむ、気持ちいいでしょ♪」ニコニコ ほむ1「ホギャーホギャー」カクカクジュジュ ほむ2「ホビュ、ホビュ」パンパンジュジュ さやか「おっ、ほむほむの焼ける良い匂いがしてきた~」ジュルリ まどか「ダメだよさやかちゃん、はんだごて入れちゃったから汚くて食べれないよ」 さやか「そうだねwwwwwwなら、天国に行かせて上げよう」グリグリー まどか「ティヒヒ、そうしようねww」ズボボ ほむ1「ホギャ、ホガ・・・」ジュウーチーン ほむ2「ほぎゃー、ホギャー」シンジャイヤー さやか「ありゃりゃ、オスが先に行っちゃたww」 まどか「さやかちゃん、張り切って入れるからだよ」 さやか「ごめーんまどか」 ほむ2「ホギュ、ホ・・・」ガク さやか「仲良く天国にいけたねwwwwww」 まどか「そうだね、幸せに逝けたねwwww」 さやか「これ、どうする?」ホムホムツンツン まどか「幸せは、みんなに分けなきゃいけないから他のほむほむの餌にするよ」 さやか「まどかは、優しいな~」 まどか「みんな~ごはんだよー」オサラコトッ ほむs「ホムーホムー」ゴハンダー まどか「ティヒヒ、いっぱい食べて大きくなってね」 ほむ3「ホム~ホムッホムッ」サッキデテイッタホムホムハ? まどか「二人でお出かけしたんだよ、心配しなくても大丈夫だよ」ナデナデ ほむ3「ホムー、ホムホム」ワカッタゴハンオイシイネ まどか「よく味わって食べてね」 初挑戦したけどイマイチかな~ ジャンル:さやか ほむほむ まどか 交尾 発情 虐待 感想 すべてのコメントを見る
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このページでは、面白いステージを作成するコツなどを紹介していきます。 ステージを作る前に ステージ作りの基本 ステージを作る前に ステージを作りながらすべてのネタを考えると、途中で行き詰ってしまうことがあります。 ある程度でいいですので、どのようなネタを使うのかを頭の中で想像しましょう。 使用するタイルセットやスプライトを簡単にメモ帳にまとめておくと、より効率よく作ることができます。 例えば、ワールド1の地上ステージを作りたい場合、 タイルセット Pa0_jyotyu.arc(ドカンやハテナブロックなどのタイルがある常駐タイルセット)Pa1_nohara.arc(地上のタイルセット) スプライト クリボー,ノコノコ,回転床 このようにまとめるとOKです。 ステージ作りの基本 途切れた地形を作らない こんなのは論外(^ω^;) これは基本中の基本だね。 地形が途切れていると、プレイする側にとっては不自然に思えてしまいます。 これはステージ改造の基本なので、覚えておきましょう。 コイン、ブロック、ドカン、矢印看板などを小まめに配置する 置き過ぎると逆効果になります。 どのような頻度で配置すればいいかは、本家のステージを参照するとわかりやすいです。 コインは道しるべに配置すると効果的です。斜めに配置する場合、そのままだと汚く見えるため、スプライトの方のコインも使ってなめらかに配置しましょう。 背景タイル、環境系スプライトなどで装飾する なんだか殺風景な土地。 ガラッとイメージが変わります。 環境系スプライトは溶岩の火花、粉雪、日光などがあります。環境に適したスプライトを使用しましょう。 どんなスプライトを使用すればいいかは本家のステージを参考にしてください。 空中ステージの場合、ゾーンの上下をスプライト234/446(雲)で覆ったほうがいいかもしれません。 同じオブジェクトやスプライトを連続して配置しない 殺風景 不自然。 これこそ改造。 特別な事情がない限り同じタイルを連続して配置しないほうが無難です。 特殊な仕掛けを使うコースを作るのであれば自由にしてください。 背景をスクロールさせるようにする 背景が動かないと違和感のあるステージになってしまいます。 特に初心者は背景の設定をし忘れがちなので、注意しましょう。 尚、砦,城,海岸など、背景をスクロールしなくてもいい場合もあります。 ゾーンの位置・大きさは基本的に縦横共に16の倍数にし、横スクロールステージの場合は縦の大きさを384以下にする 16の倍数にしないと、不具合が起こる場合があります。 なれないうちは、ゾーンの位置・大きさを本家のコースと全く同じようするといいでしょう。 マルチプレイでプレイしても必ずクリアできるステージ構成にする NewマリオWiiの利点の1つ「マルチプレイ」を生かすため、複数人でプレイしても1人もシャボンに入らずにゴールできるステージ構成にしましょう。 雰囲気にあったスプライトを使用する 野原のステージには野原のステージに合うクリボーやノコノコ、ハンマーブロスなどを主に使用したほうが良いです。 所々に高低差を作る 上手く使わないと見かけが悪くなるので、過度にやりすぎないように注意してください。 必ず一定方向に進むように地形を作る 横スクロールステージの場合、 縦にジグザグした地形だったり、最初に右に進んだあとに左に戻らなければならないような地形だとテンポが悪くなります。 特に理由がない場合は右方向に進ませるように地形を配置しましょう。 立ち止まる場所はなるべく作らない 基本ジャンプアクションの2Dマリオでは、理不尽なグルグルや狭い道で通過のタイミングを待つといった昔のマリオのような仕掛けはテンポが悪くなる原因になるため、通常のステージでは控えましょう。 仕掛けを使う 仕掛けを使わずにタイルセットと敵キャラだけでステージを構成すると、どうしても単調なステージになってしまします。 地上の場合は回転床、地下の場合はクリスタルブロックなど、ステージに合わせた仕掛けを配置しましょう。 スプライト179の触れるとワープする範囲をカメラの見える位置(ゾーン内)と重なる場合は、レイヤー0などで隠す マルチプレイの場合、プレイヤーがワープ範囲に接触すると、一定時間経過、または他のプレイヤー全員が接触するまで同じモーションを繰り返すため、非常に不自然に見えます。 ワープじゃなくていい場合、ドカンで代用してもいいです。 ゾーンやエリアの移動をなるべく少なくする ゾーンやエリアの移動が多いと、どうしてもテンポが悪いステージになってしまいます。 多くても5回以下にしましょう。 ステージによってゾーンの領域や、カメラのズームレベル・スクロール速度を調節する 高低差の少ないステージではゾーンの領域やズームレベルを低くしてマリオを見やすくしたり、 高低差の多いステージではゾーン領域やカメラのズームレベルを高くして、スクロール速度を高くしましょう。 ステージを適度な長さにする ステージを長くすると、どうしても同じ仕掛けが多くなり、プレイする側は飽きやすくなります。 かといって、短すぎてもゲーム的に問題があります。 難易度はエレベーター式に 最初は仕掛けの解説やマリオのパワーアップを優先させましょう。 どうしても難易度をいきなり高めたいのならば、中間ポイントのすぐ後にそのエリアを置くと良いでしょう。 難易度を無理やり高くしない 初見殺しを入れない 作る側はそれで楽しいかもしれませんが、プレイする側としてはおもしろくないだけでなく、「ニコ厨乙」などと言われます。 最後までちゃんとプレイしてもらいたいのであれば、決して理不尽な構成にしないようにしましょう。 仕掛けなどを使うときも、くれぐれも理不尽な難しさにならないように注意してください。落とし穴の近くに隠しブロックを配置する(孔明の罠)なども同様です。 また、高難易度のエリアを作る場合、何らかの救済策を入れておいたほうがいいです。 本家にないようなアイデアを考える 他のステージと同じスプライトばかり使っていると、単調で飽きやすい傾向にあります。 本家にないようなスプライトの組み合わせを自分で考えましょう。 (例)暗闇+強制スクロール http //rvlution.net/forums/viewtopic.php?f=20 t=584 英語ですが、このサイトが一番アドバイスが分かりやすいでしょう。