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伝説の神獣 No.44 レア:☆☆☆☆ HP:987 力:33 賢:54 守:25 早:36 特技 黒翼の旋風 死鳥の舞 生息地:山 特徴:風の攻撃が得意 発生相性 飛行モンスターチーム バードヘブンチーム ゾンビモンスターチーム 山チーム ビッグチーム 鉄壁の鎧チーム 補助効果チーム ミラクルダンサーチーム スナイプLv3 伝説の神獣へ戻る カ行へ戻る メニューへ戻る
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レアリティ:★4⇒★5⇒★6 属性:青 アクセサリ:なし メンバー名 パフォーマンス(初期) パフォーマンス(最大) メンタル(初期) メンタル(最大) スキル 渡辺 麻友 13863 27288 100 410 冷静の瞬き 渡辺 麻友 28855 60099 100 500 安静の瞬き 渡辺 麻友 60099 62092 100 560 安静の瞬き 松井 珠理奈 13925 27658 100 440 熱烈の瞬間 松井 珠理奈 28494 62060 100 520 情熱の瞬間 松井 珠理奈 62060 63717 100 550 情熱の瞬間 高橋 みなみ 13666 27598 100 420 熱意の旋律 高橋 みなみ 28508 61682 100 520 熱気の旋律 高橋 みなみ 61682 63380 100 540 熱気の旋律 島崎 遥香 13659 27557 100 410 回復の命 島崎 遥香 28797 62031 100 500 復活の命 島崎 遥香 62031 63600 100 560 復活の命 横山 由依 13587 27320 100 430 堅忍の魂 横山 由依 28900 60156 100 520 不屈の魂 横山 由依 60156 61732 100 560 不屈の魂 柏木 由紀 13540 28109 100 440 熱烈の交響 柏木 由紀 28969 60391 100 520 情熱の交響 柏木 由紀 60391 62054 100 560 情熱の交響 小嶋 陽菜 13813 27409 100 430 忍耐の命 小嶋 陽菜 28367 60200 100 520 堅忍の命 小嶋 陽菜 60200 62114 100 550 堅忍の命 川栄 李奈 13648 28062 100 400 熱烈の交響 川栄 李奈 28869 61242 100 520 情熱の交響 川栄 李奈 61242 63200 100 560 情熱の交響 高城 亜樹 13793 27960 100 430 平静の瞬間 高城 亜樹 28219 60442 100 510 冷静の瞬間 高城 亜樹 60442 61984 100 560 冷静の瞬間 北原 里英 13629 27183 100 420 冷静の刻 北原 里英 28760 61853 100 510 安静の刻 北原 里英 61853 63399 100 560 安静の刻 入山 杏奈 13804 27176 100 420 熱気の音 入山 杏奈 28360 62171 100 510 熱烈の音 入山 杏奈 62171 63997 100 540 熱烈の音 永尾 まりや 13918 27513 100 420 回復の心 永尾 まりや 28409 62109 100 500 復活の心 永尾 まりや 62109 64105 100 550 復活の心 倉持 明日香 13943 27952 100 440 平静の一時 倉持 明日香 28277 61329 100 510 冷静の一時 倉持 明日香 61329 63188 100 540 冷静の一時 兒玉 遥 14048 27309 100 430 我慢の心 兒玉 遥 28894 61369 100 520 忍耐の心 兒玉 遥 61369 63185 100 540 忍耐の心 田野 優花 14059 27898 100 440 復活の命 田野 優花 28641 60031 100 520 治癒の命 田野 優花 60031 61646 100 560 治癒の命 矢倉 楓子 13738 27218 100 440 我慢の魂 矢倉 楓子 28215 62043 100 500 忍耐の魂 矢倉 楓子 62043 64000 100 550 忍耐の魂 武藤 十夢 13799 27276 100 440 熱気の鼓動 武藤 十夢 28680 61624 100 520 熱烈の鼓動 武藤 十夢 61624 63406 100 550 熱烈の鼓動 石田 晴香 14025 28093 100 430 回復の志 石田 晴香 28496 62344 100 520 復活の志 石田 晴香 62344 63927 100 560 復活の志 前田 亜美 13797 27967 100 440 熱気の刹那 前田 亜美 28211 62467 100 520 熱烈の刹那 前田 亜美 62467 64291 100 540 熱烈の刹那 岩佐 美咲 13605 27870 100 430 熱気の音 岩佐 美咲 28209 60242 100 520 熱烈の音 岩佐 美咲 60242 61751 100 560 熱烈の音 松井 咲子 13518 27797 100 430 安らぎの刹那 松井 咲子 28317 62396 100 520 平静の刹那 松井 咲子 62396 64237 100 560 平静の刹那 伊豆田 莉奈 13966 27683 100 400 情熱の刻 伊豆田 莉奈 28473 61794 100 510 激情の刻 伊豆田 莉奈 61794 63758 100 560 激情の刻 岩田 華怜 14045 27838 100 440 冷静の刹那 岩田 華怜 28879 62256 100 520 安静の刹那 岩田 華怜 62256 63925 100 550 安静の刹那 大島 涼花 13947 27848 100 400 熱意の一時 大島 涼花 28392 61295 100 510 熱気の一時 大島 涼花 61295 62978 100 560 熱気の一時 小林 茉里奈 13847 27326 100 420 熱烈の一時 小林 茉里奈 28829 60631 100 500 情熱の一時 小林 茉里奈 60631 62440 100 550 情熱の一時 佐々木 優佳里 13781 27338 100 430 平静の瞬き 佐々木 優佳里 28357 60853 100 510 冷静の瞬き 佐々木 優佳里 60853 62804 100 560 冷静の瞬き 鈴木 まりや 13745 27074 100 420 熱意の音 鈴木 まりや 28254 60397 100 510 熱気の音 鈴木 まりや 60397 62186 100 550 熱気の音 高橋 朱里 14002 27382 100 440 忍耐の志 高橋 朱里 28976 61178 100 500 堅忍の志 高橋 朱里 61178 62932 100 550 堅忍の志 森川 彩香 13524 27656 100 420 熱意の刻 森川 彩香 28752 62149 100 520 熱気の刻 森川 彩香 62149 63792 100 540 熱気の刻 大森 美優 13611 27363 100 400 忍耐の夢 大森 美優 28728 60207 100 500 堅忍の夢 大森 美優 60207 62190 100 550 堅忍の夢 大家 志津香 13690 27490 100 430 回復の志 大家 志津香 28585 60428 100 500 復活の志 大家 志津香 60428 62147 100 550 復活の志 加藤 玲奈 13851 27890 100 430 安らぎの瞬き 加藤 玲奈 28932 61914 100 520 平静の瞬き 加藤 玲奈 61914 63574 100 560 平静の瞬き 小嶋 菜月 13894 27449 100 400 我慢の志 小嶋 菜月 28165 60295 100 510 忍耐の志 小嶋 菜月 60295 61816 100 540 忍耐の志 竹内 美宥 13593 28000 100 440 熱意の歌声 竹内 美宥 28557 62151 100 510 熱気の歌声 竹内 美宥 62151 63747 100 540 熱気の歌声 田名部 生来 14027 27185 100 440 熱意の鼓動 田名部 生来 28138 61852 100 520 熱気の鼓動 田名部 生来 61852 63633 100 550 熱気の鼓動 中村 麻里子 13953 27737 100 440 回復の夢 中村 麻里子 28458 60069 100 520 復活の夢 中村 麻里子 60069 62057 100 550 復活の夢 名取 稚菜 14002 27296 100 420 安らぎの一時 名取 稚菜 28271 61783 100 500 平静の一時 名取 稚菜 61783 63735 100 560 平静の一時 阿部 マリア 13987 27240 100 430 癒しの志 阿部 マリア 28549 61297 100 510 回復の志 阿部 マリア 61297 63262 100 550 回復の志 内田 眞由美 13635 27379 100 400 情熱の音 内田 眞由美 28935 60283 100 520 激情の音 内田 眞由美 60283 61829 100 550 激情の音 小林 香菜 13928 27313 100 400 熱気の瞬き 小林 香菜 28622 60084 100 500 熱烈の瞬き 小林 香菜 60084 61880 100 550 熱烈の瞬き 島田 晴香 14043 28053 100 430 熱烈の刹那 島田 晴香 28544 60655 100 520 情熱の刹那 島田 晴香 60655 62536 100 540 情熱の刹那 鈴木 紫帆里 13936 27092 100 420 復活の志 鈴木 紫帆里 28486 61650 100 500 治癒の志 鈴木 紫帆里 61650 63464 100 560 治癒の志 中田 ちさと 13927 27493 100 410 堅忍の心 中田 ちさと 28451 62143 100 500 不屈の心 中田 ちさと 62143 63714 100 550 不屈の心 平田 梨奈 14047 27672 100 420 情熱の鼓動 平田 梨奈 28986 62244 100 500 激情の鼓動 平田 梨奈 62244 63892 100 540 激情の鼓動 藤田 奈那 13542 27863 100 440 熱気の交響 藤田 奈那 28715 60627 100 520 熱烈の交響 藤田 奈那 60627 62446 100 540 熱烈の交響 古畑 奈和 13855 27857 100 440 熱気の鼓動 古畑 奈和 28474 61192 100 500 熱烈の鼓動 古畑 奈和 61192 62979 100 560 熱烈の鼓動 宮崎 美穂 13774 27733 100 410 熱気の交響 宮崎 美穂 28605 60239 100 500 熱烈の交響 宮崎 美穂 60239 62186 100 560 熱烈の交響 相笠 萌 13998 27821 100 420 熱気の交響 相笠 萌 28789 61438 100 510 熱烈の交響 相笠 萌 61438 63127 100 540 熱烈の交響 篠崎 彩奈 13788 27921 100 410 熱烈の旋律 篠崎 彩奈 28580 60415 100 510 情熱の旋律 篠崎 彩奈 60415 62079 100 550 情熱の旋律 茂木 忍 13762 27393 100 430 熱気の一時 茂木 忍 28247 60316 100 510 熱烈の一時 茂木 忍 60316 61995 100 550 熱烈の一時 岡田 奈々 13790 28073 100 420 癒しの命 岡田 奈々 28930 61757 100 500 回復の命 岡田 奈々 61757 63492 100 560 回復の命 小嶋 真子 13898 27744 100 430 熱意の刹那 小嶋 真子 28975 62166 100 520 熱気の刹那 小嶋 真子 62166 63837 100 540 熱気の刹那 西野 未姫 14049 27051 100 420 堅忍の魂 西野 未姫 28856 61173 100 520 不屈の魂 西野 未姫 61173 62861 100 540 不屈の魂 峯岸 みなみ 13667 27851 100 420 安らぎの瞬間 峯岸 みなみ 28907 60397 100 510 平静の瞬間 峯岸 みなみ 60397 62064 100 550 平静の瞬間 岩立 沙穂 13650 28098 100 420 忍耐の志 岩立 沙穂 28861 61513 100 510 堅忍の志 岩立 沙穂 61513 63495 100 560 堅忍の志 村山 彩希 13932 27478 100 430 熱意の瞬間 村山 彩希 28595 61929 100 500 熱気の瞬間 村山 彩希 61929 63620 100 560 熱気の瞬間 梅田 綾乃 13972 27434 100 440 復活の魂 梅田 綾乃 28537 61646 100 520 治癒の魂 梅田 綾乃 61646 63346 100 540 治癒の魂 岡田 彩花 13566 27022 100 440 熱意の刹那 岡田 彩花 28131 60072 100 510 熱気の刹那 岡田 彩花 60072 61582 100 540 熱気の刹那 北澤 早紀 13878 27252 100 440 熱烈の刻 北澤 早紀 28525 61909 100 520 情熱の刻 北澤 早紀 61909 63847 100 560 情熱の刻 内山 奈月 13738 27028 100 420 癒しの夢 内山 奈月 28753 60730 100 520 回復の夢 内山 奈月 60730 62562 100 560 回復の夢 橋本 耀 13935 27954 100 410 平静の瞬き 橋本 耀 28992 60216 100 500 冷静の瞬き 橋本 耀 60216 61729 100 560 冷静の瞬き 前田 美月 13821 27356 100 410 熱烈の歌声 前田 美月 28440 60764 100 500 情熱の歌声 前田 美月 60764 62553 100 560 情熱の歌声 市川 愛美 14059 28030 100 410 熱意の瞬間 市川 愛美 29003 60464 100 520 熱気の瞬間 市川 愛美 60464 62202 100 550 熱気の瞬間 大和田 南那 13807 27591 100 410 安らぎの刹那 大和田 南那 28944 60072 100 510 平静の刹那 大和田 南那 60072 61912 100 560 平静の刹那 込山 榛香 13998 27779 100 410 忍耐の命 込山 榛香 28395 61085 100 500 堅忍の命 込山 榛香 61085 62632 100 550 堅忍の命 佐藤 妃星 13672 27888 100 430 熱意の瞬き 佐藤 妃星 28656 61327 100 500 熱気の瞬き 佐藤 妃星 61327 63030 100 560 熱気の瞬き 土保 瑞希 13920 27843 100 420 熱烈の旋律 土保 瑞希 28928 60372 100 510 情熱の旋律 土保 瑞希 60372 61890 100 540 情熱の旋律 福岡 聖菜 13643 27511 100 410 熱意の一時 福岡 聖菜 28951 62110 100 520 熱気の一時 福岡 聖菜 62110 63850 100 550 熱気の一時 向井地 美音 14032 27689 100 420 熱意の瞬間 向井地 美音 28953 61957 100 500 熱気の瞬間 向井地 美音 61957 63879 100 540 熱気の瞬間 湯本 亜美 13782 28122 100 420 忍耐の魂 湯本 亜美 28756 60657 100 500 堅忍の魂 湯本 亜美 60657 62502 100 550 堅忍の魂 野澤 玲奈 13963 27423 100 440 熱気の鼓動 野澤 玲奈 28673 60517 100 510 熱烈の鼓動 野澤 玲奈 60517 62362 100 550 熱烈の鼓動 大川 莉央 13714 27558 100 410 回復の命 大川 莉央 28716 60506 100 500 復活の命 大川 莉央 60506 62174 100 560 復活の命 達家 真姫宝 13827 27629 100 420 熱烈の瞬き 達家 真姫宝 28479 61380 100 510 情熱の瞬き 達家 真姫宝 61380 62969 100 540 情熱の瞬き 西山 怜那 13828 27707 100 430 熱意の刻 西山 怜那 28715 62348 100 520 熱気の刻 西山 怜那 62348 64106 100 550 熱気の刻 田北 香世子 13521 27804 100 420 平静の瞬間 田北 香世子 28403 61238 100 520 冷静の瞬間 田北 香世子 61238 62919 100 550 冷静の瞬間 後藤 萌咲 13654 27890 100 410 癒しの魂 後藤 萌咲 28646 60271 100 500 回復の魂 後藤 萌咲 60271 62243 100 560 回復の魂 下口 ひなな 13600 27619 100 410 熱気の刻 下口 ひなな 28555 60049 100 520 熱烈の刻 下口 ひなな 60049 61833 100 540 熱烈の刻 横島 亜衿 13609 27508 100 410 癒しの命 横島 亜衿 28491 61923 100 520 回復の命 横島 亜衿 61923 63780 100 540 回復の命 川本 紗矢 14001 27797 100 400 癒しの志 川本 紗矢 28457 62416 100 510 回復の志 川本 紗矢 62416 64304 100 560 回復の志 木﨑 ゆりあ 13530 28104 100 420 平静の一時 木﨑 ゆりあ 28859 61649 100 510 冷静の一時 木﨑 ゆりあ 61649 63569 100 550 冷静の一時 山本 彩 13663 27050 100 440 熱烈の音 山本 彩 28994 60936 100 510 情熱の音 山本 彩 60936 62756 100 560 情熱の音 小笠原 茉由 13988 27922 100 430 熱気の刻 小笠原 茉由 28515 61370 100 500 熱烈の刻 小笠原 茉由 61370 63322 100 560 熱烈の刻 小谷 里歩 13557 28078 100 410 情熱の刹那 小谷 里歩 28730 60981 100 510 激情の刹那 小谷 里歩 60981 62881 100 550 激情の刹那 渋谷 凪咲 13693 27553 100 440 復活の夢 渋谷 凪咲 28170 60795 100 520 治癒の夢 渋谷 凪咲 60795 62564 100 550 治癒の夢 宮脇 咲良 13923 27650 100 410 熱気の瞬き 宮脇 咲良 28660 62245 100 500 熱烈の瞬き 宮脇 咲良 62245 63975 100 540 熱烈の瞬き 中西 智代梨 13725 27584 100 430 熱意の交響 中西 智代梨 28842 62214 100 520 熱気の交響 中西 智代梨 62214 63743 100 540 熱気の交響 朝長 美桜 13578 27863 100 420 熱烈の刻 朝長 美桜 28204 61130 100 520 情熱の刻 朝長 美桜 61130 62733 100 550 情熱の刻 生駒 里奈 14057 27838 100 410 熱気の瞬間 生駒 里奈 28721 62305 100 500 熱烈の瞬間 生駒 里奈 62305 63870 100 560 熱烈の瞬間 飯野雅 13961 27958 100 400 熱意の瞬き 飯野雅 28864 61781 100 500 熱気の瞬き 飯野雅 61781 63743 100 550 熱気の瞬き 谷口めぐ 13812 27312 100 440 冷静の一時 谷口めぐ 28992 60203 100 500 安静の一時 谷口めぐ 60203 61843 100 540 安静の一時
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フルーツバスケットの中の癒し 2002-09-15 (社会臨床雑誌, 10 , 1, 17-26掲載) ストーリー 昨年(二〇〇一年)の暮れ、テレビ東京系で二六回に渡って放送されたアニメ『フルーツバスケット』が最終回を迎えた。 原作は「花とゆめ」に連載中の高屋菜月の同名のマンガである。連載開始(1)当初より女子中・高校生を中心に高い人気を維持し続けているという。 大地丙太郎監督の手によるアニメはほぼ忠実に原作のストーリーと台詞を再現しながらも、原作と一線を画する「大地ワールド」を展開している(2)。とりわけ要所を固める大地監督好みの声優とピアノやバイオリンといったアコースティック系の音を中心に仕上げられた音楽が透明で静かな世界を生み出している。 『フルーツバスケット』の何がファンの気持ちを惹きつけたのか。それはおそらく全編にちりばめられた無数の癒しではないかと思う。『フルーツバスケット』は「癒し」系アニメだ。原作のマンガもそうであるが、大地監督は原作以上に「癒し」の部分をデフォルメして描いた。ここでは『フルーツバスケット』の中に投げ込まれた癒しの言葉の幾つかを見ながら、その魅力に触れてみたいと思う。 主人公の本田透(トオル、女性だ)は高校一年生。突然の事故で母を失い父方の祖父の家に身を寄せていたが(父親は透が三歳の時に病死している)、祖父が娘夫婦と同居するために家を改築することになりそのあいだ家を出なければならなくなる。彼女は親友の魚谷ありさ・花島咲の二人にもそのことを告げぬまま、とある山の中でひとりテント生活を送っていた。 ある朝、透はテントの近くに一軒の家が建っているのに気づく。縁台に「日干し」にされていた小さな十二支の置き物につられて庭に入ってしまった彼女は、そこでその家の主・草摩紫呉(シグレ)に出会う。ねずみにだまされて猫が“宴会”に出られず十二支の仲間に入ることができなかったという物語を母から聞いて、「犬年をやめて猫年になる」と泣いたという幼い頃の思い出を透が紫呉に話しているところに、今度は透の同級生の草摩由希(ユキ)が現れる。「学園のプリンス」と二つ名を持つ女子生徒憧れの君である由希は、いとこの紫呉の家に同居していたのだ。実は、透がテントを張った山の一帯は草摩家の地所だったのだが、そんなことは透は知らない。「近くに住んでいる」という透の言葉を不審に思う紫呉と由希だったが、あえて深く追求はしなかった。 その夜、外での夕食からの帰り道、由希と紫呉は崖の下にひっそりと立てたテントに入ろうとしている透を見つけてしまう。二人が透を家に招いて事情を聞いている間に、折りからの雨で崖が崩れて透のテントは潰れてしまう。その上、透は生活費を稼ぐための連日の深夜のバイトの疲れがたたって熱を出して寝込んでしまう。結局これをきっかけに、透は紫呉と由希の家に同居する事になる。 同居が決まったその日、突然草摩夾(キョウ)が現れる(彼もまた高校一年生だ)。夾と由希は仲が悪い。夾は由希に空手の仕合を挑みに来たのだ。現れるなり由希に襲いかかろうとする夾を止めようとした透に抱きつかれて、夾は猫に変わってしまう。猫を抱いたまま呆然とする透の頭に天井からの落下物が当たり、倒れそうになる透をとっさに抱きとめようとした由希と紫呉が、今度は鼠と犬になってしまう。 実は草摩の一族には昔から、十二支(+猫)の“物の怪”に憑かれた子供が生まれるという呪がかかっていたのだ。物の怪憑きは、体が弱ったり異性に抱きつかれると動物になってしまう。透はこの草摩家の秘密を知ってしまったのだ……。 こんな風に物語は幕をあける。 草摩の秘密を知る「普通の人」である透のことはすぐに他の十二支の中でも話題になり、次々に新しい十二支が透の前に現れる。物語はこの草摩の人々と透との関わりを描いていく。十二支の人々はそれぞれに迷いやトラウマを抱えている。透はかれらの言葉を聞き、記憶の中の母の言葉を語り、時には自らの体験を語る。それはまさにカウンセリング場面のように見える。一方でかれらとの関わりは透自身の成長を支えている。作品は毎回異なる問題を提起し、それに展望を与える。現状を肯定的な未来への展望へと意味付け直していく。 また友達になって下さい 由希がまだ幼い頃、一緒に遊んでいた子供達の目の前で鼠に変わってしまったことがあった。草摩家の当主・慊人(アキト)はやはり十二支の一人はとりに子供達の記憶を消させる。はとりには人の記憶の一部を隠蔽し思い出せなくさせる力があった。草摩の秘密を知った何人もの人が同じように“十二支”の記憶を消されてきた。 紫呉が慊人に透のことを報告に行くことを知り、秘密を知った透の記憶はいつものように消されてしまうことになるだろうと思った由希は、そのことを透に話し、詫びる。しかしそんな由希に透は言う。 透 心配してくれてありがとうございます。嬉しいです、すごく。 私、大丈夫です。平気です。御当主に連絡しなくちゃいけないほど重大な秘密を知ってしまったなら、しかたないと思ってますから。 だから、草摩君達が一番安心する方法をとってください…。記憶が消されちゃっても、またお友達になってくださいね。 「鼠に変身する」、そんな人間は変な人間で、そのことを知ったら人は皆自分を避けるようになる。そう小さい頃から思い込まされてきた由希は、透の「またお友達になってくださいね。」の言葉に自分の笑顔を取り戻す。「鼠になってしまう自分」であってもいいのかもしれない、そう由希は思い始める。 人付き合いが下手な俺 紫呉は由希や夾よりも一回り年上で、由希や夾の保護者的な役回りでもある。そして自分の同世代が果たせなかった十二支の呪縛からの解放の可能性を由希や夾やなによりも透に見い出そうともしている。 心ならずも透に悪態をついてしまい自己嫌悪に陥っている夾に紫呉が語る。 夾 無理なんだよ。俺は人と関わって暮らしていくのに向いてないんだ。 紫呉 中にはそういう人もいるけどね。君の場合は単に経験が足りないだけだよ。例えばだ、君は拳一つでテーブルを割る事ができる。でもその拳を寸止めすることだって出来る。それは己の拳の力配分を自分で測れるからだろ。・・・人と上手く関わっていくのも同じ事だよ。ただ、その修業は山の中ではなく、人の住む町の中でしなくてはだめだ。人と交わり、傷つけたり傷つけられたりしながら人を学び、己自身をも学ばないと、他人を思いやれるような人間にはならないよ。武闘は黒帯でも人づきあいでは白帯の君なんだ。いつか、君を好きだと言ってくれる子を大切に出来るように、今は逃げずに修業を続けなさい。 夾 そんなやつ、居るもんか。 紫呉 居たらどうするんだい? 人付き合いで悩むなどということはそれこそ日常茶飯事だ。だが日常茶飯事であっても大きなことでもある。人付き合いで悩む若者に向かって、「それは経験が足りないだけだよ」「でも、その修業は町の中で人と関わりながら積んでいくしかないんだよ」と語る紫呉の言葉は、夾を通り抜けて視聴者の一人ひとりに届く。 夾も(僕達視聴者も)そんなことは分かっている。分かっていることを、にも関わらず自分のためにあらためて言ってもらうことが夾の支えになっている。 自己卑下と羨望と 人は誰しも人を羨む、自分を卑下する、嫉妬する。 由希と夾は中が悪い。それは二人が互いに自己を否定し、相手を羨み、嫉妬しているからだ。由希は言う。 由希 実家にいた頃は、本家やに監視された檻の中にいるみたいだった。普通の人に囲まれた普通の生活に憧れた。だから、共学の高校を受けて家を出たんだ。 でも結局俺は檻から出られてない。同じ草摩の者の家にいるし、普通の人とも上手くつき合えない。拒絶してるつもりじゃないけど、やっぱりどこかぎこちないんだ。俺はこんなだから、ひけめや怯えは消えない。 でも夾は違う。人見知りが激しいけど、慣れれば逆に他人を寄せつけるタイプだと思う。十二支の仲間になれなくても自然体で普通の人と向き合える方がいいと、俺は思う。そんなふうに、俺もなりたかった。だからイライラするんだ。自分から草摩に入りたがる夾を見ていると(3)、そこから逃げ出したい俺は、なんなんだろうって。 透 草摩君にも人を寄せつける力があります。沢山の子が好きだって、優しいって言っています。 由希 好かれたいから優しくしてるだけなんだよ。仲間にいれて欲しいからお菓子をあげるのと同じさ。自分のために優しくしてるだけなんだ。偽善かもしれない。 透 でも、疑うよりは信じなさいってお母さんが言っていました。人は優しさを持って生まれてこないんだよって。生まれながらに持っているのは、食欲とか物欲とかそういう欲、つまり生きる本能だけなんですって。 優しさは、体が成長するのと同じで、自分の中に育てていく心、良心なんだって。だから人によって形が違うんだって。 母の声(回想) 欲望は誰でも生まれながらに持っているから理解しやすいけど、優しさは個人個人の手作りみたいなもんだから、誤解されたり、偽善だと思われやすいんだよな。 由希は自分を偽善者だと思い、夾のようになれたらと思っている。だが夾もまた由希を羨んでいる。 夾 俺ひとりいなくなったって、由希さえいりゃ事は上手く運ぶだろ。信頼されてるんだ、あいつは。昔っから、頭いいし、要領はいいし、人当たりもいい。まわりは自然にあいつの才能を認めて、敬って。武闘を始めたのだって俺が先なのに、今じゃあいつの方が強いし、……俺だって、成れるもんならなってみてえよ、そんなやつに。 透(独白) どうして、人は誰かを羨まずにはいられないのでしょう。どうして気づかないのでしょう、自分自身の素敵なところに。 透(夾に向かって) もしかしたら背中についているのかもしれません。例えば人の素敵というものが、おにぎりの梅干しのようなものだとしたら、その梅干しは背中についているのかもしれません。世界中誰の背中にもいろいろな形、いろいろな色や味の梅干しがついていて、でも背中についているせいで、せっかくの梅干しが見えないのかもしれません。 「自分には何もないよぉ、真っ白なお米だけだようっ」て、そんなことないのに、背中にはちゃんと梅干しがついているのに。誰かをうらやましいと思うのは他人の背中の梅干しなら見えるからなのかもしれませんね。私にも見えます、ちゃんと見えてます。夾くんの背中にある立派な梅干し、草摩くんは素敵です、夾くんは素敵です。 互いに相手を羨みながら相手を拒否している由希と夾。「透は透らしく」という亡き母の言葉のままに透は相手を羨むのではなくそれぞれに「素敵」を見つけ出していく(4)。 互いに自分を否定しながら相手を羨みあう二人に透が見せるのは「自分を好きになる」という自己啓発セミナー的な言葉で表せてしまうことかもしれない。けれども「俺は俺が好きだぁー!」と叫んでも空しいことを『フルーツバスケット』はよく分かっている。 いじめ 杞紗(キサ)は中学に入学してまもなくいじめられるようになった。きっかけは黄色の髪。それが生まれつきで仕方がないのだと説明すると、次にはクラス中が彼女を無視するようになった。無視しながら杞紗が何か言うとクスクスと笑う。無視され何かを口にすると笑われる。杞紗は学校へ行けなくなり、言葉を失う。そしてとうとう家も出てしまう。 同じ十二支の一人溌春(はつはる)が虎になってしまっていた杞紗を見つけ紫呉の家に連れていく。杞紗は、ある出来事から透に心を開くようになる。紫呉の家で透にべったりくっついて過ごす杞紗。そこに杞紗の担任から手紙が届く。 紫呉の家の縁側。担任からの手紙を杞紗が読んでいる。傍らには溌春と由希。溌春が手紙を取り上げ読み始める。 溌春 なんだって? (杞紗の担任の手紙を読む)「草摩さん、元気ですか。そろそろ学校に来ませんか。クラスのみんなも草摩さんが来るのを待っています。先生も相談にのりますし、もっと積極的に輪の中に入りましょう。そして、何より大切なことは、草摩さんが自分を好きになることですよ。自分のいいところをみつけて自分を好きになることです。だって、自分を嫌っている人間を、他人が好きになってくれるはずないでしょう。」 へっ。ほんとに反吐だった。 由希 自分を好きになるって、どういうことなんだろう。いいところって、どうやって探すものなんだろう。嫌いなところしか分からない。分からないから嫌いなのに。 そうじゃなくて・・・そうじゃない。そういうことじゃなくて、誰かに好きだって言ってもらえて、はじめて自分を好きになれるんじゃないかな。誰かに受け入れてもらえて、はじめて、自分を少し許せそうな、好きになれそうな気がしてくると思うんだ。 杞紗 (透の姿が思い浮かぶ。「大好きです!」と杞紗を抱きしめる透の声が浮かぶ。) 由希 杞紗。オレ達は杞紗が大好きだよ。だけど、それしかできない。オレ達には、杞紗を好きでいることしかできないんだ。 杞紗 ……うん。 こうして杞紗は言葉を取り戻す。いじめられて喊黙になってしまった杞紗に、担任は「自分を好きになれ」と手紙をよこす。いじめられて学校に行けなくなってしまうような自分を好きになるなんて出来ない。自分を好きになるということは、自分で自分を好きになるということではなく、誰かに好きだっていってもらえる自分を好きになるということなのだ。誰かがいてはじめて自分を好きになることもできる。彼女にしてやれることはただ好きでいてあげることだけ。杞紗は透や由希や溌春の自分を好きでいてくれる気持ちにようやく自分を許すことが出来た。 自分の生まれてきた訳は 「自分はなんで生まれてきたんだろう」「自分が存在する理由なんてあるのだろうか」。今も昔を変わることなく僕達を捕える疑問。『フルーツバスケット』もこの問いに無縁ではいられない。 申の物の怪憑きの草摩利津(リツ)、彼はいつも女装している。その方が落ち着くからだ。十二支の多くは何かしら秀でているところがある。勉強が出来たり腕っぷしが強かったりする。しかし利津には特別すぐれたところはない。草摩の一族の中で利津の「普通さ」は、利津が幼い頃から折々に取り沙汰された。その度両親は一族の者に詫びる毎日だった。利津はそんな両親の背中を見て育った。自分には何もとりえがない、自分の存在は両親を悲しませる、利津はそう思って育った。女装をしているといくらか気持ちが落ち着くのだが、それはなおさら草摩の一族の嫌気をかった。 そんな利津がある日紫呉の家を訪ねてくる。透に会うためだった。 利津 こんな私は、一体何のためにこの世に生をうけたというのでしょう。そうです、私は何の役にもたたないのに、生に対しては人一倍図太いのです。そんな自分が腹立たしい。いっそ、いっそ私のような人間は世をはかなむべき存在なのかもしれないのに。そんな根性すらありません。 透 そんなもの、いりません! そんな根性なくていいですよ、だって人は生きてるから、生きてるからこそ、そうやって泣いたり悩んだり喜んだり・・・この世に生まれたわけだって・・・。 利津 私は一体なんのためにこの世に・・・。 (回想シーン、透と透の母・今日子。) 今日子 よかった。透を生んで、本当によかった。透がいるから私、毎日笑って生きてけるわ。 透 じゃあ私はお母さんに会うために生まれてきたんですよ。 今日子 だったら嬉しいなぁ。 利津 私なんかいない方がよかったのかもしれない。私がこうして生まれた訳も、きっとないのだろうから。たとえあると信じていても、なくしてしまうことだって。……それなのに生き続けている自分はほんとに図太いというか……。 透 見つけ出そうとしているのですよ、生まれた訳を。自分の力で。だって、だって本当は、初めから理由をもって生まれてくる人なんて、いないかもしれないって思うから。みんな、みんな、自分で見つけていかなきゃいけないものかもしれないって、思うから。生まれた理由、そこにいてもいい理由、存在理由、みんな、自分で見つけていくものかもしれないって、思うから。たとえば夢や仕事や人の中に。 自分で見つける訳は曖昧で不確かかもしれないけれど、なくしてしまうこともあるけれど、それでもやっぱり訳が欲しいです、生きてるかぎり、私も。そしてできることなら私は、人の中に、誰かの中にそれを見つけたいです。誰かのために生きられるような自分に、そう思ってもいいよって言ってもらえるように。めげそうになる時もありますが、がんばっていたりします。だから、だからいいんですよ、図太くったって。だって、図太く生きているって、きっとそれはしっかり生きているっていう証拠だと思うから。 利津 見つけられるかな、こんな私でも、その訳。見つかるとといいなぁ、いつか私も。そして私も誰かのため、がいいなあ。 初めから訳を持って生まれてくる人なんて居ない、訳は自分で見い出していくものなのだ、そしてもしも出来るならば人の中にそれを見つけ出したい、透は自分の気持ちを利津に語る。そんな問いが遠い昔話になってしまっている僕達には当たり前のことかもしれないが、今まさにその問いを抱えている者にとって、自分が生まれてきた訳はどこかに隠されているものではなく自分で作り出すものなのだという答えは新鮮で希望を与えてくれる。 忘れていい思い出なんてひとつもない 草摩紅葉(モミジ)は中学三年生。彼の母は、紅葉を草摩家の誰かの子どもだと思っている。紅葉が自分の子供だという記憶を自ら望んで隠蔽したからだ。 彼女は自分の生んだ子どもを受け入れられなかった。「私の人生の最大の後悔は、あの生き物を自分の身体から出したことよ」。そして遂に、自ら紅葉の記憶を隠蔽してしまうことを望んだ。「パパがその分いっぱいいっぱい愛してあげる」と父は紅葉に母の記憶を消すことの許しを乞う。紅葉のことで病みつつあった母を助けるために紅葉は両親の願いを受け入れる。こうして紅葉は母の記憶の中から消えた。 その紅葉が透に語る。 紅葉 だけど僕は思うんだ。僕はちゃんと思い出を背負って生きていきたいって。例えば、それが悲しい思い出でも、僕を痛めつけるだけの思い出でも、いっそ忘れたいって願いたくなる思い出でも。ちゃんと背負って逃げないでれば、いつか……いつか、そんな思い出に負けない僕になれるって、信じてるから。信じて、いたいから。 忘れていい思い出なんて、ひとつもないって思いたいから。 だから、ほんとはママにも忘れて欲しくなかった……ほんとは。だけど、これは僕のワガママだから……秘密だよ。 透 私も、私も信じています。どんな思い出も、ちゃんとこの胸に抱いて信じていきたい。 忘れていい思い出なんて、ひとつもないって思いたいから。 いつか……いつか負けない自分になるように。そしていつか、それすらも越えて、貴い記憶となるように。 信じて。 誰にでも忘れてしまいたいと思う記憶がある。例えば、「彼氏に振られた」、そんな記憶だって忘れてしまいたい記憶かもしれない。でも、彼と過ごした時間、楽しいと思った時間、それは確かに存在した。そしてそれを失った、その理由はいろいろだろうけれど、確かに自分がその時間を持ちそして失ったのだ。忘れてしまいたいけれど忘れたくない記憶。そんな思いのひとつやふたつは誰にでもあるはずだ。その記憶に向けて『フルーツバスケット』は語る。「忘れていい思い出なんてひとつもない」、「いつかそんな思い出に負けない自分になりたい」、「貴い記憶となるように」。 一方で紅葉は、母に自分のことを忘れて欲しくなかったということを願うことは、自分のワガママなのだという。自分と他者との距離の置き方という点でこれは過剰ではないかとすら思うのだが、『フルーツバスケット』全体を通して、個であることと共にあることについて微妙なバランスが描かれている。自分に許されるのは自分のことだけなのだという他者への関与の抑制と、自分の現在と未来を決めるのは自分なのだという自己決定が表裏となってひとつのモチーフなのだが、同時にそうした自分であり続けるためには自分を必要としてくれる誰か・自分を認めてくれる誰か・支え合う誰かが必要なのだというテーマも強く打ち出されている。ふたつは対立するものではなく相互に支え合い必要とし合っている。おそらくそこにはこのドラマの視聴者の望む共生の距離のようなものがあるのだろう。 異質との共存 最終回に用意されたエピソードは、隠されていた夾の「本当の」姿にまつわるものだ。夾は猫憑きだが、猫に変身するだけではなく、もうひとつの姿を持っている。身体が醜く折れ曲がり吐き気をおこさせる腐臭を発する異形の姿である。猫憑きは、単に「十二支」ではないからだけではなく、この姿のためにも草摩の中で忌まれていた。 夾の母は、「愛している」「かわいい」「怖くなんかないわ」と繰り返し夾に告げながら、日に何十回となく異形への変身を抑える数珠を息子がつけていることを確かめ、夾を外へ連れ出すことを拒んだ。そのことは、言葉とは裏腹に母が自分のことを受け入れてもいないし怖れ恥じていることを夾に悟らせた。そして母は自殺した。 身寄りを失った夾は、草摩かずまに引き取られる。かずまの祖父は夾の前の猫憑きであり、他の草摩の人々とともにその祖父を疎み蔑んだ体験の記憶がかずまの負い目にもなっていた。 夾は、自分に新しい世界を見せてくれようとするかずまを父として慕い、しかし猫憑きの自分自身を投げやりに否定し、猫憑きがそのようでなければならないのは「鼠」のせいなのだと由希を憎んで、本田透と出会い紫呉の家に同居するようになるまでの日々を送ってきた。 かずまはある日、紫呉の家を訪ねる。既に草摩の間で噂となっていた本田透という人物を自分の目で確かめ、彼女ならば夾の「本当の」姿をも受け入れてくれるのではないかと思う。そして、透の目の前で、夾から封印の数珠を奪う。 最終回の一回前の第二五回で夾の「本当の」姿が描かれる。この回は、夾を拒否しようとする自分とそんな自分を拒否しようとする自分との葛藤の中で、草摩から逃げ出そうとする透と踏み止まろうとする透の迷いの姿が描かれる。 そして最終回。降り続く雨の中に異形の姿で蹲る夾。夾に倒れ込むように歩み寄る透。近づく透に気づき逃げ出そうとする夾。その夾にしがみつく透。 (透、異形の夾の腕を抱いて。) 透 帰りましょう、お家へ。 (吠えながら透を払い飛ばす夾。その夾の腕にしがみつく透。) 透 私は、馬鹿です。本当に何の力もない……怖い……今の夾くんは怖いです。でも……でも……これからも一緒に……一緒に……過ごしたいんです。 一緒に御飯食べて、一緒に勉強して、一緒に悩んで、私のワガママ聞いて欲しいです、夾くんの弱音も聞かせて欲しい。だから、一緒に過ごしたいんです。 (雨が止む。夾、人の姿に戻っている。) 夾 全てを……愛してくれなくったってよかったんだ……怖がったって。怖がるのは、ほんとの俺をちゃんと見てくれてる証拠だから……。でも母さんは、愛情って言葉でごまかして見ようとしなかった。俺は、一緒に考えて、悩んで欲しかった。怖がったっていい、醜い姿を愛してくれなくても、それでも一緒に生きていこうって……。馬鹿みたいだ……そんなこと誰も、誰も口にはしてくれないって思ってた……。……透……透……どうしてお前はそうやって、今一番欲しい言葉をくれるんだろう。…… こうして、夾の「本当の」姿は透の言葉の中で受け止められ、夾は自分の「本当の」姿を受け止める。 「怖い、でも一緒に居たい」。たとえ、今はまだ怖れることなく受け入れることのできないもうひとつの姿を持っていたとしても、これまで夾と過ごせてきた時間を思えば、これからも一緒に時間を過ごしていきたい。ここには異形、異質なものと共存しようとする志向が描かれている。その共存を可能とするのは、にもかかわらず共に過ごせた、という事実である。共存できた事実が、受け入れられない異質な部分をも含んでやはり共存し続けることへの希望を生み出している。共に過ごせたことの事実がこれからも共に過ごせるはずだという希望を生み出している。同じ場所で同じ時を過ごせたことを希望に換えようとする透の言葉がここでの癒しを生み出している。 異質と思えるものとの共存の希望は、やはりどこかしら同じ部分を見い出していくことからしか始まらない。それは“同化”とか“融和”とかいうことではなく、どこかしら互いに同じだと思える部分を見い出していくこと。そのためには同じ場所・同じ時を過ごす必要があるだろうし、同じ場所・同じ時を過ごすことはどこかしらに互いに通じ合える部分がなければできない。 これもまた「心の商品化」なのかもしれないけれど… 木曜日の午後六時三〇分という比較的子どもの時間に、バトルやデュエルがあるわけでもなく魔法や宝探しがあるわけでもなくモンスターやロボットが出てくる訳でもなく、かといって日本一や世界一を目指すヒーローがいる訳でもなく、その上恋愛物でもないアニメーションが放送されていて、そこでは毎回のように誰もが思い当たるような悩みや葛藤にひとつの癒しのモデルが提起されていく。もしもそう呼ぶのならば、これもまた「心の商品化」と呼べるかもしれない。見ようによってはカウンセリング的な関係にも見える風景がアニメの物語として語られる。癒しの風景が「商品」になっている。 テレビの前でその風景を見る。すると見ている僕達もまた癒されるような感じを抱く。アコースティックな音楽に誘われながら心地よいカタルシスを感じる。僕もそのひとりだ。 その風景について、もう少しだけ考えてみたい。 十二支の呪とは何か 『フルーツバスケット』の中の風景をカウンセリング場面に見立てれば、本田透がカウンセラーで十二支の由希や夾がクライエントだ。ただし、透が十二支に癒されるという構図もあるのでピアカウンセリングに近い構図かもしれない。が、多くの場合透がカウンセラーで十二支がクライエントだ。 職業的なカウンセリング場面では、カウンセラーとクライエントの立場ははっきりしている。それは一方がカウンセラーの役割を、他方がクライエントの役割を演じることを双方が合意した上で演じられている場面だからだ。 しかし日常の生活の中にそのような関係を持ち込むことは難しい。日常の生活は複数の役割関係が輻輳しているのが通常だからだ。『フルーツバスケット』の透と由希や透と夾のような関係は早々に恋愛関係へと変質していくし、そうすれば三人の関係は恋愛上の三角関係になっていく。よくある夜のテレビドラマのような物語だ。 『フルーツバスケット』は微妙にそれを臭わしながらも恋愛臭を避けている。恋愛という関係を避けることで癒し合うという関係が目立つようになっている。癒す関係、癒し合う関係というのはしばしば恋愛とか友情とかいう名前で呼ばれる関係の中でその一部として必要に応じて構成される。だから親友の言葉に癒されたり恋人の抱擁に癒されたりする。だが『フルーツバスケット』では前提となる関係がぼんやりとして、癒し合う関係だけがくっきりと浮き出ている。そのための装置が十二支の呪である。 十二支の呪のために透と由希や透と夾の間で恋愛は発展しない。なにしろ抱き合った瞬間に鼠や猫になってしまうのだから。その瞬間に構図が変わってしまうのだ。かといって彼等の関係がただの友達かと言えばそうではない。透には親友の魚ちゃんと花ちゃんがいるが、彼女達の間の関係と透・由希・夾の三人の関係はやはり異なるのだ。とりわけ魚ちゃん、花ちゃんも含めて学校の人々は誰も十二支の呪の事実をしらない。彼女らから見れば、由希や夾は透の恋の対象であってもまったくおかしくない。 というわけで十二支の呪は、職業的なカウンセリング関係が成立しにくい舞台設定の中にそのような関係を成立させるための装置になっている。 少女達の抱擁の欲望 しかし十二支の呪の役割はそれだけではない。呪は『フルーツバスケット』の読者である少女達の抱擁の欲望、あるいは征服の欲望をも満たしてもいる。 由希は学園のプリンスと呼ばれる美少年だ。透と彼女の二人の親友を除けば、由希とタメ口をきける女の子は学校にはいない。その由希が突然掌に乗ってしまうような白鼠になってしまうのだ。その鼠を愛おしそうに透は抱く。夾は一時代も二時代も前の硬派の学生そのままのバンカラな奴なのだが、それが腕で抱きかかえられるほどの猫になってしまう。透はその猫を胸に抱き頬ずりをする。影のあるクールな二枚目はとりですらタツノオトシゴになって透に抱きかかえられて運ばれてしまうのだ。「ブラック」になると手のつけられない溌春も透が首を抱きしめている間中黒い斑のかわいい牛である。 羨望の対象や畏怖の対象が一旦変身してしまえば愛らしい動物に変身してしまう。そして多くの場合そこには透の抱擁や癒しの言葉が待っている。透に感情移入しながら見ている視聴者にとってそのシーンは羨望や畏怖の対象を我がものとした場面であり、抱擁への欲望の充足なのだ。母性への欲望と呼んでもいいかもしれない。 『フルーツバスケット』の性役割観はかなり「古風」だ。夾は平気で透に「早くメシつくれや」と怒鳴るし、掃除も洗濯も透の仕事だ。透が紫呉の家に住み込む条件がもともと家事をすることなのだからしかたがないといえばしかたのないことなのだが、その条件そのものが「古風」だ。由希は不器用でネクタイも結べない。すると透が「私の出番ですね」と由希のネクタイを結んでやる。紫呉の家では、男三人はいつもこたつで透が台所だ。そこには僕達にとってはなじみ深い昭和三〇年代頃の日本の家庭の姿がある。透はそこで母的役回りを演じている。 新しい家族 つまりは十二支の呪は、新しい家族を構成する為に用意されたインセストタブーなのだ。透の癒しはしばしば母の癒しのようである。透と十二支の癒しの関係を支えるのは、日常を共に過ごしている時間だ。『フルーツバスケット』の魅力は、その共に過ごす時間を作る為に新しい家族を構成したところだ。何か得体のしれない諦観と目的をもって草摩本家を出て暮らす紫呉、そこにやはり草摩本家を嫌って転がり込んだ由希、人を学ぶ為にイヤイヤ住わされることになった夾、そして自ら彼等を新しい家族なのだと決意し自分の血縁の家と決別した透。自らの選んだ者と新しい家族を構成し、そこでの喜びや苦しみを共有し合い、その積み重ねが再び癒しを生み出していく。『フルーツバスケット』は新しい家族選びのドラマであり、透はそこで母の役割を演じる。そのための装置が十二支の呪だったのだ。 NHKで放送されている人気アニメ『だぁだぁだぁ』も偶然一緒に暮らすことになった中学生男女の間に宇宙人の赤ん坊が転がり込んできて疑似親子三人家族が構成される。家は寺で、ちゃぶ台に御飯である。食事の風景は『フルーツバスケット』に似ている。ここでは新しい家族の構成装置として宇宙からの来訪者が使われている。 新しい家族と言えば、結婚という事態そのものが昔も今もそのものだ。「別々に生まれ育った二人が新しい家庭を築く」というのが大方の人々の結婚観だし、事実でもあるだろう。が、『フルーツバスケット』で新たに構成された家族は(そして『だぁだぁだあ』も同じだが)、結婚というものではない。「生まれ育った家族を出て新しい家族を作る」という意味での「新しい家族」がそこで求められたものではなく、「生まれ育った家族」そのものを代替する意味での「新しい家族」がそこでは求められているのだ。だから『フルーツバスケット』や『だぁだぁだぁ』での「新しい家族」「新しい家庭」は、結婚がそのようにみなされるのと同じ意味での「終局」ではなく、そこから出ていくことが前提とされた家族なのだ。そこから出ていくための家族を作るための血縁に変わる媒介、押しつけられた家族ではなく自らが選びとり作り出す家族のための媒介、それが十二支の呪である。 『フルーツバスケット』の中に僕達が見たのは認め合い支え合える家族の姿だった。それは『フルーツバスケット』の視聴者の若者達の今の家族への諦めと新しい家族への希求の反映なのだろうか。 註 (1)1998年。 (2)もちろん、ストーリーの省略や再構成がなされている部分はある。また、最終回には原作にはないオリジナルのストーリーが用意された。原作はまだ連載中である。 (3)草摩の一族の中で“猫憑き”はある種蔑まれる存在として位置づけられてきた。それには後に明らかになるある理由がある。 (4)余談だが最近の新聞で『ポリアンナ』が密かなブームだという話を読んだ。ポリアンナのどんな逆境でもよかったと思えることを探そうとする「よかった探し」のゲームが今の人々の気持ちを捉えるらしい。アニメ作品は『愛少女ポリアンナ』(日本アニメーション)。原作の邦訳は角川文庫から出版されている。
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ダカッチャ とは、【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ダカッチャ 他言語 種族 【人間】 性別 男 職業 戦闘隊長 所属 シャドー 初登場 【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】 シャドーの戦闘隊長。 作品別 【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】 パイラタウンのONBSビルへ自身の部下である【シャドー戦闘員】を多数引き連れて襲撃を行う。 受付嬢である【シホ】?を人質に取り、屋上部屋の【スレッド】?へ「データロム」を返せと要求する。 (この「データロム」とは【ラブリナ】の部下の落とし物であり、 強力なプロテクトがかかっていて【バスター】?のような並の人間では中を見る事さえ出来ない代物だったが、 クレイン所長が「スレッド君なら解析できるかもしれない」と提案し、解析のため【リュウト】がスレッドに手渡した物である) ダカッチャが「データロム」を受け取った直後にシホは解放されるが、スレッドがデータのバックアップを取ることを見越してか、 ONBS内のサーバーデータを全て削除するよう部下の一人に指示しており、丸ごと消去されてしまう。 直後にダカッチャ達が撤収しようとした際にリュウトと遭遇し、そのままバトルを行う。ダークポケモンの【クチート】を繰り出してくる。 手持ちで警戒すべき相手は【ライチュウ】。この時点ではそこそこ耐久があるうえ素早く、さらに「ちきゅうなげ」を覚えているためこちらのレベルや耐久が上でも削られやすい。必中の「でんげきは」や回避行動も兼ねる「あなをほる」、先手を取る「でんこうせっか」も厄介。 【キリンリキ】は「でんげきは」に加えひるませる「ふみつけ」を、【ドゴーム】は「ふみつけ」に加え「ちきゅうなげ」も覚えている、と決してナメてかかれる相手ではない。 勝ち逃げされるのが嫌ならパイラコロシアムなどで何度も戦える相手と戦って経験値とアイテム購入用のお金を稼いでから挑むと良い。 ポケスポットで手に入る【サンド】を【サンドパン】を進化させて使うと一応でんきタイプ対策になる(レベルアップで覚えられる攻撃わざがショボすぎるが…)。ドゴームは「みずのはどう」も覚えているので、そこにも注意。 バトルに勝っても負けてもシナリオは進行するようになっているが、以降ダカッチャ達は二度と登場しない。 彼が使うダーククチートは実際のバトルで見ていない状態で負けてもスナッチ失敗と同じ扱いとなり、戦闘終了と同時に逃げ出してしまう。 ダカッチャ達は「データロム」の奪還そのものには成功したものの、肝心の中身を見られたとまでは思っておらず、 スレッドは「データロム」内に記録されていた「シャドーのダークポケモン計画」のごく一部を見る事に成功していた。 これによりシャドーがフェナスシティを襲撃するという事を知り、何だかんだあってその計画もリュウトが止める事になる。 …フェナスシティ襲撃計画の方は間抜けな部分も多いとはいえ、あと少しで完遂されるところだったため、 この計画が察知され潰された事はシャドーにとって致命的なミスだったと言える。 彼が二度と登場しなかったのはスレッドの口封じを怠った責任でクビになったのか、陰で始末されたのか… スタッフが存在を忘れてしまった説もあり 肩書が「シャドー戦闘隊長」なのは彼だけだが、グラフィックやモーションは大男タイプのシャドー戦闘員と全く同じ。 関連キャラクター 【シャドー戦闘員】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ザクスカ とは、【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ザクスカ 他言語 種族 【人間】 性別 男 職業 あらくれもの 所属 シャドー 初登場 【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】 シャドーに所属するあらくれもの。筋肉質な上半身を持ち、【ザングース】の傷跡が描かれた赤いTシャツに金髪のモヒカンという出で立ち。 美形とは言い難いのだが、「若くて美形のザクスカさま」「美形でステキなザクスカさま」と自分のことを表現している。鏡見ろ 作品別 【ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア】 アイオポートを歩いていたところに前方をよく見ず走っていたマナとぶつかる。 マナから「ごめんね おじちゃん!」と謝罪されるも、「おじちゃん」呼ばわりされた事に対して怒る。 この時、文句と一緒に「若くて美形なザクスカさま」と発言しているが、若いかどうかはともかく強面モヒカンのコイツが美形…?と疑問がわく事うけ合いである。 直後にザクスカは近くにいた【リュウト】に目を付け、ダークポケモンのザングースを繰り出して戦闘を仕掛けようとするものの、 通りがかった【メチャリッチ】に「時と場所を選びなさい」と諭され、彼の側近である【アルドス】?が主人公の代わりにバトル。ザングースは一撃で倒され、事なきを得る。 この時にダークポケモンの【ザングース】を人前に見せたことにより、上司の【ゴリガン】?からシャドー秘密工場の見張り番に左遷された模様。なお、左遷前のコイツがどのようなポジションだったのかは不明。 (アルドスと戦った際は攻撃する間もなくザングースを倒されており、ダークわざ自体は出していない…が、一般人の目につきやすい場所で出した上、 リュウトには「俺様のダークポケモンでな!」と発言していたため、時と場所を選んでないのは明らかではある) シャドー秘密工場の見張り番をしている際には、【スナッチ団】のザブに「でくのぼう」呼ばわりされたことにまたしても憤慨。バトルを挑み、「ダークラッシュ」一撃でザブの【ナゾノクサ】に勝利する。 その直後、実際にプレイヤーがバトルする時はザングース以外のポケモンもきちんと所持しており、それらも使ってくる。 1回目のバトルではスナッチマシンを奪われている状況のため、ダークポケモンのザングースをスナッチ出来ないが勝っても負けてもシナリオは進行するようになっている。 ただしスナッチ団に奪われたスナッチマシンを取り返してこない限り、シャドーの秘密工場内には侵入できない。 2回目のバトルはレベル含め1回目と手持ちが変わっていないため、前よりは戦いやすくなっている。 この時にはスナッチマシンをスナッチ団から取り戻しており、ダークポケモンのザングースをようやくスナッチ可能。 2回目の敗北後にはシャドーからの制裁を恐れたのか旅に出ることを宣言する。 とはいえ破滅の原因は自分の傲慢さである ダークポケモンのザングースはアルドス、ザブ、リュウト(主人公)と複数回見る機会があるが、性別や個体値などが固定化されるのはリュウトが初めてザクスカと戦闘する1回目のバトル。 そのため、ザングースの性別がちょくちょく変わる性転換現象を引き起こしたりもする。 体験版では手持ちが異なっており、ダークポケモンの【メタング】と【ヤジロン】を所持していた。 ザクスカのモーションは本作の船乗りを流用したものとなっている。 関連キャラクター 【ゴリガン】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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水の旋律2 ~緋の記憶~ KID 2006年10月26日 PS2 水の旋律の続編。女の子向けのゴシックロマンスアドベンチャー(恋愛ADV) 前作から2年後が舞台、伝奇色は濃くなった 移植 PSP(UMD.DL)に移植された
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図鑑ID 名称 レア度 最大Lv 必要コスト 初期能力 能力MAX 事務 単位能力 成長傾向 特殊能力 売却価格 備考 攻 防 攻 防 初期 MAX 攻 防 攻 防 名称 効果 2003 白雪姫秘書+ R+ 50 13 3000 2950 7300 7150 60 135 静療のインフレ 癒し?ふえる 1560 2004 弓道秘書+ R+ 50 10 3060 3060 6670 5330 90 113 667 533 ?? ?? - - 1200 2014 ローカルCA秘書+ R+ 50 8 2900 2580 5810 5520 72 132 726 690 ?? ?? 奉治のインフレ 癒し攻↑ 960 2016 エンジェル秘書+ R+ 50 12 2580 3430 4850 7200 75 115 404 600 ?? ?? - - 1440 2018 くノ一秘書+ R+ 50 9 3060 3310 5900 6190 90 144 656 688 ?? ?? 安息のインフレ 癒し防↑ 1080 2020 お祭り秘書+ R+ 50 11 2940 3000 6770 6860 108 168 616 624 晩成 平均 - - 1320 2039 ツンデレ秘書+ R+ 50 12 2720 2020 7440 6960 60 168 620 580 早熟 平均 見知のデフレ 知性防↓ 1440 2042 ロリータ秘書+ R+ 50 10 3200 2800 6800 6000 96 174 見知のデフレ 知性?へる 1200 2043 羊っ子秘書+ R+ 50 13 3500 3000 4600 7250 30 60 豊駿のインフレ 癒し?ふえる 1560 友達紹介キャンペーン第3弾 2044 ニット帽秘書+ R+ 50 18 3420 2400 7500 5220 72 180 平癒のインフレ 癒し?ふえる 2160 2047 保安官秘書+ R+ 50 14 3120 3480 6900 7650 50 120 賢識のデフレ 知性?へる 1680 2052 劇団秘書+ R+ 50 14 3420 3300 7140 7260 108 216 510 519 早熟 晩成 奉治のインフレ 癒し攻↑ 1680 2055 浴衣秘書+ R+ 50 13 2850 2950 6850 6950 90 168 豊穣のインフレ 癒し?ふえる 1560 2057 ハロウィン・カボチャ秘書+ R+ 50 20 800 1000 1031 7750 50 180 安息のインフレ 癒し?ふえる 2400 2060 ラクロス秘書 R+ 50 13 2300 2250 6700 6800 45 95 賢識のデフレ 知性?へる 1560 2061 ウルトラC秘書+ R+ 50 14 2750 2750 6950 7550 50 110 1680 2069 エメラルド秘書+ R+ 50 666 2 2 2 - - - - 2 2072 子猫秘書+ R+ 50 12 3170 3120 7320 7340 60 144 610 612 早熟 平均 静療のインフレ 癒し攻+ 1440 2073 ショートケーキ秘書+ R+ 50 13 3050 2400 7450 4500 55 120 1560 友達紹介キャンペーン第4弾
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計略 小華の旋律 最も武力の高い呉の味方にかかっている、全ての計略効果を消す。計略効果を消した場合、さらに兵力が回復する 必要士気3 兵力+?% Ver1.1.0A
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主要登場人物紹介 金色の宇宙1.1~我ら竜騎兵隊~ シーン1 シーン2 シーン3 シーン4 シーン5 シーン6 シーン7 シーン8 Elegant Sword 1話 2話 3話 4話 5話 White Knight Chapter1 Chapter2 Chapter3 Chapter4 Chapter5 Epilogue 黒の旋風 序 壱の巻 弐の巻 惨の巻 死の巻 伍の巻 六の巻 死地の巻 破血の巻 苦の巻 拾の巻 拾壱の巻 拾弐の巻 拾惨の巻 拾死の巻 拾伍の巻 拾六の巻 拾死地の巻 拾破血の巻 拾苦の巻
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南国からの旋風 019 ヤンバル 後衛 レア2 Lv1 Hp3アタック 0P ワイルドクロウ 2P 1つ飛び Lv2 Hp3アタック 0P ワイルドクロウ 3P 1つ飛び 南方の島々に生息するヤンバル。おとなしい性格で人懐っこいが、ピンチの時には全体重を乗せて急降下する「ワイルドクロウ」で敵に立ち向かう、勇敢な一面を持っている。 Lv2まで上がる 遠距離攻撃 1つ飛び 1つ遠くに攻撃できる