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西口良夫:ラビリンス・サーカス3 合計42+6枚 上級 0枚 下級 18枚 ガーゴイルの道化師×1 紅蓮魔獣 ダ・イーザ×2 幻想召喚師×1 執念深き老魔術師×2 魂を削る死霊×1 ドリーム・ピエロ×3 マーダーサーカス×2 ものマネ幻想師×2 闇・道化師のペーテン×3 融合呪印生物-闇×1 魔法カード 0枚 罠カード 24枚 悪夢の迷宮×3 アヌビスの呪い×3 異次元からの帰還×1 王宮の勅命(禁) グラヴィティ・バインド-超重力の網-×1(D) 激流葬×1 死のデッキ破壊ウイルス×1 死霊の巣×2 断頭台の惨劇×2 停戦協定×1 デビル・コメディアン×2 破壊輪(禁)(D) マインドクラッシュ×1 魔法の筒×1 道連れ×2 リビングデッドの呼び声(禁)(D) エクストラデッキ 6枚 アルカナ ナイトジョーカー×3 デビル・ボックス×3
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呪縛ト不フ緋色ノ悪夢 TITLE ジュバクというヒイロのユメ TRACK 3曲 MEDIA Maxi single ARTIST 雀羅 TIME 16分43秒 PRICE 1,300円 REC MEMBER 明透遊 Vocal / 神結 Guitar,Piano,Keyboard,Program / 深琴 Guitar / 勇 Bass / 聖華 Drums 発売日 2000年9月22日 発売元 LISEUR CODE MSJ-002 2000年6月に発売したデモテープ『呪縛ト不フ緋色ノ舞衣』に1曲追加して再録したもの。 限定3000枚完売。 収録曲 1. 紅蓮ノ華 2. 焔 3. うすべにの唄 楽曲解説 紅蓮ノ華 [5分56秒] 【詞 明透遊 / 曲 神結】 焔 [4分47秒] 【詞 明透遊 / 曲 神結】 うすべにの唄 [5分58秒] 【詞 明透遊 / 曲 神結】 1998 - 2002 1998年 胎児 DemoTape 2000年06月23日 呪縛ト不フ緋色ノ舞衣 DemoTape 2000年09月22日 呪縛ト不フ緋色ノ悪夢 Maxi single 2000年12月05日 空ヲ喰らフ吐陰 Mini album 2001年03月25日 すりぃふらっと DemoTape 2001年04月25日 マリィの赫檎 Maxi single 2001年06月20日 B.J.maniac V.A. 2001年09月29日 Shock Edge 2001 V.A. 2001年10月10日 参ニ混ジワル十戒 ~蛇苺ノ感傷トリップ~ Single 2001年11月11日 参ニ混ジワル十戒 ~片目ノ少女に叙情ドラッグ~ Single 2001年12月12日 参ニ混ジワル十戒 ~飼イ殺シ浪漫剤~ Single 2002年05月15日 呪縛ト不フ吐陰の赫檎+3♭ Best album 2002年05月15日 参ニ混ジワル十戒BOX CD BOX 2002年05月29日 妖幻鏡 Ⅱ V.A. 2002 - 2003 2002年09月25日 ロシアンルーレットからの生還者 Maxi single 2002年12月22日 鳴き止まぬ赤 Maxi single 2003年04月14日 愛液で濡れた・・・上巻 Maxi single 2003年06月14日 愛液で濡れた・・・下巻 Maxi single 2005年04月06日 marder suitcase 2000~2004 V.A. Comment 名前 コメント
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GMやユーザー主催のイベントなどの記録を載せるページ。 混沌の庭見学ツアー 2023/11/4開催 + レポート 混沌の庭という暗黒大陸エウレカの前身にあたるMAPを観光しようという内容。 開催当時はWikiも充実しておらず、混沌の庭の実態を知っているのはほんの一握りのプレイヤーのみであった。 入場にはコンテンツキーのLv制限や費用も掛かり、あまり気軽に足を運べるような場所ではないのも情報が少なかった一因と言えるだろう。 そこで、この内容を書いている筆者が「人集めて凸れば戦闘は任せられるし情報も集まるし一石二鳥じゃね?」と気まぐれにツアーの開催を決意したのであった。 その後すぐにGMに許可を得て、Discordにそれっぽい内容をユーザーイベントと称して掲示し 当日、そんな内容に釣られた13人の勇敢なる勇者(イケニエ)が混沌の庭攻略の為に集ったのである。 参加者の中には数少ない混沌の庭からの生還者もおり、出発前に貴重な情報をいくつか聞く事が出来た。 そして各々万全の準備を行い、ついに出発の時間となる。 どんな悪鬼羅刹が闊歩する天外魔境なのかと心躍らせながら、我々はついに混沌の庭へと足を踏み入れたのである。 to be continued... 以下3行で参加者の感想 思ったより楽勝 ドロップアイテム激マズ ここでの狩りは悟りを開けるレベル 「楽しかった!」「夢があるマップだったね!」「次の開催を楽しみにしてます!」 帰還間際には、皆で互いを称え合い此度の健闘を分かち合った。 だが我々は、この地へ二度と足を踏み入れる事はないだろう。 各々心に様々な思いを抱いていたであろうが、その点に関しては一致していたと言える。 滞在時間は30分程度であったが、帰還後の皆の顔は出発前と違い、何処か空虚さを感じる表情を浮かべていた。
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心からの叫び 読み:こころからのさけび カテゴリー:Event 作品:バカとテストと召喚獣 Battle ターン終了時まで、目標の"召喚獣"1体が【表】【スタンド】か【表】【レスト】から【裏】になるかわりに手札に戻る場合、かわりに手札に戻らず【リバース】になる。 「み、みずいろ…」「ムッツリーニィィィ!!!」 illust: BT-079 C 収録:ブースターパック 「OS:バカとテストと召喚獣1.00」
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プロローグ SOS団の部室ではただ、ページをめくる音だけが聞こえていた。 長門はこの時間、誰れもいない部室でただページをめくるだけの時間が「好き」だった(もし、ヒューマノイドインターフェースたる「彼女」にそんな感情があるとして、だが)。知覚のごく一部分で目の前の原始的な情報インターフェースから情報を読みとる一方で、残りの無尽蔵とも呼べる知覚能力で情報統合思念体と交信し、宇宙全体の時空に想いを馳せる。そんな時間が「好き」だった。 が、それでは、残りのSOS団員たちが来ない方がいいのかというその状態も「好き」でないわけでは無かった。知覚の別のごく小部分を、ハルヒやキョンや古泉や朝比奈みくるのたわいもないやりとりの観察に費すのもまた嫌では無かった。 つまるところ、「彼女」は一種の情報収集システムとして生み出されたのであり、バックアップとして非常事態に過激な対応をするために作りだされた朝倉ユニットとは目的も機構も異なっているのであり、ただただ受身で情報を収集するだけという状態が「好き」でないわけではなかったのだ。 ほんの一瞬、情報統合思念体との連結が途絶えた。それは人間なら「一瞬」と呼ぶ程の時間に過ぎなかったが、情報統合思念体の能力を持ってすれば、かなりの「情報操作」をこの太陽系第三惑星に対しておこなえるだけの時間であった。長門は、連結途絶時間内の 情報操作の内容をサーチしようと試みたが、そこには「無」があるだけだった。「無」はありえない解であったが故に、長門は何かが「隠された」ことを感知した。が、それは単に長門とは違う勢力が他のインターフェースと秘密の連結を行っただけかも知れず敵性情報として分類することは適当とは思えなかった。 故に長門は、その決して失われることのない膨大なメモリーの中に今回の連結途絶を中立情報として記録した。それは数ある中立情報に過ぎず、二度と顧みられることが無いはずだった。 彼女はこのとき、(彼女としてはまれな)大きな情報分類ミスを犯したことにまだ気づいていなかった。 第一章 キョン ドアをノックする音が聞こえた。本来ならここで返事をするのは朝比奈みくるの役目だったが、そこに彼女がいない以上、長門が返答するしかなった。 「どうぞ」 本から顔をあげることなく、長門は答えた。 「キョン」という通称名で呼ばれている個体が入って来た。勿論、この個体を通称ではなく本来の名称で認識することは長門にとっては困難ではなかったが、しかし、個体の識別にはなんらかの符号を付加することが必要なだけなのであり、それならばキョンであっても問題は無いはずだった。 ここで誰れかが、「それは君がキョンに対するある種の感情を持っていることの表れではないのか」と指摘したとしたら、長門は、彼女としては最大限の「驚き」を表現するしぐさである「本から顔をあげてじっとみつめる」を持って答えただろう。 「長門、今日は、お前一人か?」 「そう」 長門は本から顔をあげること無く答えた。 「朝比奈さんは?」 「まだ、来ていない」 「そうか」 長門は長大なメモリーからキョンとかわした最初の会話を呼び出していた。 『何読んでるんだ?』 『おもしろい?』 『どこが?』 『本が好きなんだなあ?』 キョンはもはやこんな質問を長門になげかけることはない。 ぼーっと椅子に座っているだけだ。が、こんな何の情報処理がなされない状態が情報提供を要求される局面に比べて必ずしも「好き」でないわけではないことを長門は発見していた。無言のキョンの脳が発する微弱な脳波を漫然と記録するだけの状態も悪くない。それは人間なら静かな音楽とか、せせらぎを聞きながらくつろいでいる状態だっただろう。キョンの発する脳波を記録するのは長門がもっとも「好き」な情報記録状態だった。いつもなら、他の団員がやってくるまで、そのまま静かな時間が過ぎるだけだっただろう。 が、この時はそうでは無かった。 「長門」 長門が本から顔をあげると、キョンと呼称される個体がいきなり、長門を抱きあげて唇をあわせて来た。その個体は言った 「好きだ」 「あなたは誰れ?」 その個体はすぐに離れた。 「なーんだ、もう解ったのか。何故だ?脳波パターンまで完全に真似たのにな」 なぜだろう?この個体はどこをどうスキャンしてもキョンと呼称される 個体と判別不能だった。にも関わらず。長門にはこの個体が「キョン」でないことが解った。なぜだろう?長門は自分がこう言っているのを聞いた。 「彼はその様なことはしない」 「そうか。しかし、人間はきまぐれだろう?それに『キョン』は お前のことが『好き』だったんじゃないか」 激しい否定と肯定の反応が長門の超電子的な情報処理機構の中を駆け巡った。 「彼はしない」 長門は繰り返した。なぜ、断言できる?だが、彼はそんなことはしないのだ。 「参ったな。とんだどじを踏んだようだ。まあ二度とはしない」 「あなたは誰れ」 「それを教えてやるつもりはない」 「情報封鎖。正体不明のインターフェースを敵性と判定」 しかし、「キョン」の方が行動が速く、気づくと長門の体は電子的な槍で串刺しにされており、最低限の生体再構成を行わざるをえず、その間に「キョン」は情報封鎖された部屋から逃げ出していた。 完全擬態能力を付与されたヒューマノイドインターフェースが送り込まれたのだ。長門はなぜ、自分が「あれ」がキョンで無いことを探知できたのかよく理解していなかった。 スキャンでさえ検知できないのになぜ、自分は「キョン」がキョンでないことが解ったのだろうか?そんな機能は長門にはないはずだった。 第二章 ハルヒ ドアを勢いよく開けて「ハルヒ」が入って来た。 「あれ、今日は有希だけ?」 基本的に間違った情報を伝達することを潔しとしない ヒューマノイドインターフェースは答えた。 「キョン、が来た」 スキャンで差が認められない個体を別個体として識別するのは本来はあやまりだ。 もし誰れかが「では、なぜ、長門はあの「キョン」をキョンでないと判断したのか?」 と尋ねたとしても長門には論理的な答えを見出せなかっただろう。 「で、いないじゃない、どこ行ったのよ」 「出ていった。行き先は不明」 「まったく、あの馬鹿、せっかく、面白いことを思いついたのに この場にいないとは許せないわ。どこをほっつき歩いているのかしら」 長門はすばやく、しかし、丹念に「ハルヒ」をスキャンした。 異常は見付からなかった。だが、それは何の意味もない情報だった。 「キョン」もまたスキャンでは異常はなかったのだから。 この「ハルヒ」はハルヒなのか?それとも? 「あー、みくるちゃんは遅いわねー。 せめてみくるちゃんだけでもいてくれればいいんだけど」 ハルヒの発する脳波、いつもながら混乱以外の何者でもなかった。 カオス、混沌、無秩序。この様な脳波を発する存在が知性を兼ね備えているのはいつもながら驚きだった。まして、これが「擬態」されたものであるとしたらまさに驚くべき擬態能力であると言わねばならなかった。 それでも長門は違和感を感じていた。違和感?何に? メモリーが呼び出される。 初めて出会ったときのハルヒ。 『部室貸して!』 キョンを初めて部室に連れて来たときのハルヒ。 『本さえ読めればいいらしいわ。変わってると言えば変わってるわね』 文化祭の翌日。キョンに話しかけているハルヒ。 『有希、どこでギターなんか習ったのかしら』 ちがう。 「あなたは誰れ?」 「何?」 「あなたは誰れかと聞いている」 「誰れって、涼宮ハルヒよ。あんた急性記憶喪失になったの?」 この個体はハルヒではない。なぜなら....、なぜ、解ったのか?だが、ハルヒではない。 「ちぇっ、なんで解るのかしら。おかしいわね。おっと情報封鎖は無しよ。北高全体に崩壊因子を仕込んでおいたわ。この部屋を情報封鎖して私と崩壊因子の連結が途切れると崩壊因子が作動することになるわ。それじゃあ嫌でしょう?」 長門は崩壊因子を探索し、固定する作業にかかった。勿論、「ハルヒ」が逃げ出す時間は充分にあった。 「あなたには『別の』探知能力があるみたいね。面倒だわ」 そう言い捨てると「ハルヒ」は出ていった。 長門は崩壊因子を固定すると、二度と崩壊因子を設定できないように防護ネットをはりめぐらせた。 第三章 みくる 次にやってきたのはみくるだった。 「長門さん、こんにちわー」 いつもながらの能天気さで着替えを始める。スキャン。異常無し。 「お茶、入れますねー」 お茶をスキャンする。毒物反応は無し。 みくるは指定席に腰かけるといつもの様にニコニコしながら周囲を見廻し始めた。もし、これが「あれ」だとしたなら、かなり状況を学習していることは間違いなかった。いつものみくると差を見出すことができない。 みくるの脳波。音楽ならば、童謡かイージーリスニングに分類されるであろう、深みの無い、単純な旋律。いつもなら心地よいその響きがこの時ばかりは恨めしかった。あの複雑なハルヒの脳波を擬態できる以上、「あれ」にとってこの単純な脳波を擬態することなどあまりにも簡単だったろう。 苦境に陥った長門。が、その長門を救ったのもみくる自身だった。 再び、ドアが開き、また「みくる」が入ってきた。 お互いに顔を見合わせるみくるとみくる。やおら、今入ってきたばかりのみくるが騒ぎ始めた。 「え、え、え、これなんなんですかー、どうなってるんですかー、どうして わたしがもう一人いるんですかー」 メモリー呼び出し。 『また、同じ穴の二の舞ですー』 みくる。 次の瞬間、元からいたみくるの胸を長門が放った電子的な槍が貫いた。 「なぜ、解ったんですかー、完璧だったはずなのにー」 と尋ねる元からいたみくるに何も答えずに長門は続けて2番目3番目の槍を放った。そのまま、ニセみくるは消滅した。 「どどどーして?」 「もう終わった。心配ない、でも最後ではない。分身を残している」 どこかに「あれ」の分身がいることは長門にははっきり解っていた。 が、なぜ、とっさに自分が後から入ってきたみくるが本物だと判断できたのか、よく解っていなかった。 なぜ、スキャンでも判別できない個体差をを識別したのだろう? 間違っていれば、いまごろ、本物のみくるはミンチになっていてもおかしくはなかった。なぜ、自分には違いがわかるのだろうか? 第四章 古泉 みくるは震えながら座っている。 「ここにいなくちゃいけないんですかー。こわくてたまらないんですけどー」 「強制はしない、しかし、外にはまだあれの分身がいる」 「えーそんなー」 みくるは泣きそうである。 ノックの音。 「失礼します」 古泉が入ってきた。みくるは顔をあげることができない。 ぶるぶる震えている。 「おや、朝比奈さん、気分が悪いようですね。どうされました?」 スキャン。無反応。 「なんでも無いんですー。気にしないでください」 「そうですか。それでは失礼して」 古泉は席に座るとみくるがお茶を入れられる様な状態にはないことを見て取ると自分でお茶をつぐと飲み始めた。キョンとハルヒも入って来る。いつもながらの日常。古泉はキョンとカードゲームを始めたが、 いつもながらの負けっぷり。この古泉は本物なのだろうか。 古泉の脳波。見た目のスマイルとは裏腹に、古泉の脳波はいつも重秦低音。この外面と内面のギャップはいつも驚きだった。そして、今も それは変わらない。いつもと同じ。擬態?それとも? メモリー呼び出し 黙々とカードゲームに興ずる古泉とキョン。 『....』 違わない。なぜかは解らないが違わなかった。 長門はもう一度メモリーから情報を引出し、再検討し、「あれ」がなぜ失敗し、なぜ、自分が「あれ」の正体を見破れたのかを詳細に検討し、結論に至った。そう。だったら、次に「あれ」が何を試みて来るかは....。 第五章 長門 珍しく遅い時間に長門は部室に到着した。ドアを開けて中に入る。 既に、全員が揃っていた。問題は無い。遅く来たのだから。そこに既に「長門有希」がいることに以外には。 「彼女は偽物」 すでに部屋にいた「長門有希」が言った。 「いったい、これはなんなのよ」 と叫びながら立ち上がったハルヒを後ろから「長門有希」が失神させた。くずおれる涼宮ハルヒ。 「彼女には真相を明かせない」 と「長門有希」が言った。 「困ったことになりましたね。長門さん。我々にはどっちが本当の長門さんか知る術が有りません」と古泉。 長門はキョンをみた。「彼」には私が解るはず。私は本物の長門有希。彼なら、彼だけは、私の実体を理解できるはず。わたしこそが本当の長門有希。目の前にいるこいつは偽物。そして.... 長門は彼にかけより、目をつぶって口づけした。 が、彼は言った。 「こいつが偽物だ」 私を指さす彼。なぜ、なぜなの?なぜ、彼は私が私でないことがわかったの?あの「長門」がそうだったように。なぜ?内面まで正確にコピーしたはずのに、そして、それに正直に行動したはずなのに....。 一瞬の情報処理の混乱は致命的だった。情報連結は解除され、体が消滅しはじめていた。その時、長門ははじめて、自分に涙を流す機能が備わっていることに気づいた。 エピローグ 「これで良かったのか、長門?」 キョンが「長門有希」に聞いた。 「いい」 「でも、なぜ、あんなに簡単に?ずいぶん苦労したんじゃなかったのか、あいつを捕まえるのに?」 「あのヒューマノイドインターフェースはほぼ完全な擬態能力を備えていたが、完全ではなかった。微妙な部分に間違いがあった。 あれは三度の失敗の原因が理解できなかったので、四度目の失敗を防ぐため、自らの内面まで完全に擬態する方法を選んだ。あれは自分が長門有希であるという自覚を作成し、擬態は完全なものになったはずだった。(それはあなたへの私の「好意」まで擬態した)」 「そうだったのか」 「そう。でも、それは論理的な帰結。私には予測可能だった。だから、あれは失敗した」「あれの目的はなんだったんだ?」 「おそらく、私の抹殺と置換。そのために完全な擬態能力を備えていた。」 「なるほど、長門さん、ですが」 と古泉がひきとった 「内面まで完全に同じならば、入れ替わっても意味が無いのでは有りませんか?ここにいる長門さんを仮に抹殺して入れ替われても、我々には解らないし、また、まったく無意味です。そうではないのですか?」 長門は答えなかった。 そう、その通り。それは無意味。彼女は私、私は彼女。 積み重なり、いつ致命的な結果を招くとも解らない、この「私」が内包しているエラーを「彼女」は内包していないという点を除いては。 そして、感情と言うエラーを内包しないがために擬態は不完全となり 最初の数度の試みは失敗し、彼女は内面までの擬態まで迫られた。 それでも「あれ」には捨てるべきものと残すべきものが解らなかったのだ。感情と言うエラーを擬態できなかった。最後まで。 本来は、私は置き換わるべき。彼女は私であり、 私そのものとなるべく作られていたのだから。 私が消えても、ここには依然として彼女=私が座り、 原始的な情報インターフェースから情報を読み取りながら 「彼」の脳波を記録し続けたはず。エラー無しの安全な私が。 なぜ、なぜ、私はそれを拒否したのか。合理的でない反応。無意味な帰結...。 そう考えながら、長門は、あの「長門」が「彼」に拒否されたときの 「心の痛み」を思い起こした。それは感知された情報であり、 「彼女」が消滅する寸前に長門の中に流れ込んでいた。 長門はしっかりとその情報に鍵をかけると記憶の奥深くしまいこんだ。それが本当の意味での自分の記憶ではなくても、二度と思い起こしたくないつらい記憶であることに違いはなかったから。それが忘却と言う機能をもたない彼女にできるたったひとつの対処方法だったから。
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長谷部遥:炎の優等生1 攻略 ※チェック・50待ち 合計40枚+15枚 上級04枚 ラヴァルバーナー×3(D) ラヴァルロード・ジャッジメント 下級17枚 炎熱刀プロミネンス×3 紅蓮地帯を飛ぶ鷹 フレムベル・ヘルドッグ×3 フレムベル・マジカル×2 ラヴァル・ウォリアー×3 ラヴァル炎樹海の妖女×2(D) ラヴァルの炎車回し×3 魔法15枚 異次元からの埋葬 大嵐 紅蓮の炎壁 サイクロン 収縮×2 洗脳-ブレインコントロール 手札抹殺 テラ・フォーミング×2 突進×2 バーニングブラッド×2 光の護封剣 罠04枚 炎熱旋風壁×2 サンダー・ブレイク×2 エクストラ15枚 エンシェント・ゴッド・フレムベル×3 ギガンテック・ファイター 大地の騎士ガイアナイト ミスト・ウォーム ラヴァル・グレイター×3 ラヴァル・ツインスレイヤー×3 ラヴァルバル・ドラゴン×3
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遊戯王/デッキ/ネクロデッキデス 2008-04-12 デッキ:41枚 【モンスター(13)】 「ネクロフェイス」×3 「ニードルワーム」×3 「魂を喰らう者バズー」×3 「魂を削る死霊」×1 「メタモルポット」×1 「聖なる魔術師」×1 「闇の仮面」×1 【魔法(10)】 「封印の黄金櫃」×3 「天使の施し」×1 「手札抹殺」×1 「ワーム・ホール」×3 「レベル制限B地区」×1 「サイクロン」×1 【罠(18)】 「リビングデッドの呼び声」×1 「グラヴィティ・バインド-超重力の網-」×1 「光の護封壁」×1 「神の宣告」×3 「昇天の角笛」×2 「マジック・ジャマー」×2 「異次元からの帰還」×3 「亜空間物質転送装置」×3 「エレメンタル・アブゾーバー」×2 初出:2006/10/20 『遊戯王』へ
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ボケ殺しの一言。 誰かがボケたとき、間髪を開けずに言うべし。 かぁ〜らぁ〜のぉ〜 と発音する。 言われた側は、この状況を突破できれば英雄になれると伝えられている。
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まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
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