約 1,165,911 件
https://w.atwiki.jp/mangato/pages/217.html
レーベル:モーニングコミックス 作者:白浜鴎 ジャンル:魔法/社会 概要 小さな村の少女・ココは、昔から魔法使いにあこがれを抱いていた。 だが、生まれた時から魔法を使えない人は魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。 そのため、魔法使いになる夢は諦めていた。 だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが魔法を使うところを見てしまい……。 これは少女に訪れた、絶望と希望の物語。 個人的評価 スケッチのような微細なタッチで描かれる絵が世界観とマッチしていて物凄く惹き込まれます キャラの衣装や背景の書き込みで確認できる世界観設定が、とても丁寧かつ説明臭くないのですごく好きです。 魔法を使ったシーンでの幻想的な演出がとてもきれいで、ファンタジックな研究メモや魔導書のようなテイストが好きな人に自信を持ってお勧めできます。 表紙はどれも明るく見えるけれど、ちょっと引っかかる暗い雰囲気がチラ見えしたり、まっ昼間のような凄く清々しい明るさという場面はかなり少ないです。 所持巻数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 リンク amazon/とんがり帽子のアトリエ(1)
https://w.atwiki.jp/tetegogakkyoku/pages/274.html
粘着系男子の15年ネチネチ ねんちゃくけいだんしのじゅうごねんねちねち【登録タグ ね ソロ ポストマン 初音ミク 家の裏でマンボウが死んでるP 深夜枠】 nana-music.com 楽曲データ 作詞 家の裏でマンボウが死んでるP? 作曲 家の裏でマンボウが死んでるP? 編曲 家の裏でマンボウが死んでるP? 唄 初音ミク? 歌唱キャラクター ポストマン 歌詞 14年目にもまだ戻らない 毎日が怖くて不安で 君を一目見たかった 君に一言言いたかった 15年目に記憶が戻った 全部思い出して泣き出した 僕は思い出してしまった 15年前君が死んだことを 君への愛を綴ったポエムを 重ねていけばいつか届くかな 君のだった部屋に 毎日放り込んだ 君がもう見えなくたって 愛し続けてやるんだ でも また会えると思ったよ 君はまたいなくなった 君への愛を綴ったポエムを 送り続けて16年 返事はまだ来ない 返事はまだ来ない
https://w.atwiki.jp/hideaki0121/pages/279.html
Rでのアソシエーション分析の流れ ここでは,主にトランザクションデータを活用するために,バスケットの中の商品間の関連性について分析を行う手法である.トランザクションデータから,頻出するアイテムの組合せの規則を漏れなく抽出し,その中から興味深い結果を捜し出すことを主な目的とする. ここでは,AprioriをRで解析する手法について述べる linuxでは正常にインストールできなかったため,windowsにて最新版のRをインストールした.R(windows)を参照!! 以下無効!!!! RでのAprioriのインストール http //cran.md.tsukuba.ac.jp/src/contrib/Descriptions/arules.html から,arulesをダウンロード install.packages() CRANのサイトアドレス http //cran.r-project.org/src/contrib/Descriptions/arules.html http //cran.r-project.org/ 使い方 *
https://w.atwiki.jp/web-comic/pages/211.html
日常的な王子のアレコレ。 banner.png 掲載サイト LIBRA ジャンル 現代学園日常4コマ ページ数 300ページ以上 描画法 モノクロ(一部彩色あり) 友情要素 ★★★★★ ギャグ要素 ★★★★★ 状態 完結 主人公 男 【概要】 突然日本の高校へ転入してきた自称王子のリナルドは、同じクラスの望月唯斗と日常生活を過ごしていく。次第にリナルドは唯斗との友情を深め合うが、実は彼には誰にも明かしていない大きな秘密があり…。 紹介・応援コメント お腹抱えて笑えました。そのうえ後半は感動の展開の連続です。うどん王子がいい! ギャグがどれも面白い。絵もかわいい。 レビューを書く この作品が好きな人におすすめのweb漫画 才色兼備 RBB 魔法少女の刑 アンパンガール 人生ゲーム 魔道 片足が異常に長い猫 このページの登録タグ このページのトラックバック trackback トップに戻る
https://w.atwiki.jp/ashcape/pages/97.html
部品構造 大部品 鳴子 RD 2 評価値 1部品 鳴子の概要 部品 鳴子の利点 部品定義 部品 鳴子の概要 長い糸を張り巡らせて、そこに木片や竹筒を数本づつぶら下げることによって、糸が触れると音が鳴る仕組みである。 元々は田畑の害獣よけに作られたが、簡易的な警戒にも使える。 部品 鳴子の利点 設置が簡易であり、暗闇では見えにくい。物理域に関係せずに稼働する。格安である。などいくつかの利点がある。 習熟しているレンジャーが仕掛ける鳴子は特に発見が難しいという。 提出書式 大部品 鳴子 RD 2 評価値 1 -部品 鳴子の概要 -部品 鳴子の利点 部品 鳴子の概要 長い糸を張り巡らせて、そこに木片や竹筒を数本づつぶら下げることによって、糸が触れると音が鳴る仕組みである。 元々は田畑の害獣よけに作られたが、簡易的な警戒にも使える。 部品 鳴子の利点 設置が簡易であり、暗闇では見えにくい。物理域に関係せずに稼働する。格安である。などいくつかの利点がある。 習熟しているレンジャーが仕掛ける鳴子は特に発見が難しいという。 インポート用定義データ [ { "title" "鳴子", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鳴子の概要", "description" "長い糸を張り巡らせて、そこに木片や竹筒を数本づつぶら下げることによって、糸が触れると音が鳴る仕組みである。\n元々は田畑の害獣よけに作られたが、簡易的な警戒にも使える。", "part_type" "part" }, { "title" "鳴子の利点", "description" "設置が簡易であり、暗闇では見えにくい。物理域に関係せずに稼働する。格安である。などいくつかの利点がある。\n習熟しているレンジャーが仕掛ける鳴子は特に発見が難しいという。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/vocalyric/pages/252.html
粘着系男子の15年ネチネチ 作曲/家の裏でマンボウが死んでるP 作詞/家の裏でマンボウが死んでるP 君への愛を綴ったポエムを 贈り続けて15年 返事はまだ来ない 返事はまだ来ない 1年目はがむしゃらだった 毎日毎日欠かさず書いた 執拗に切手を舐めた 君に届け 僕の唾液(こころ) 2年目もがむしゃらだった 家が燃えても気づかぬ程 服が下から燃えていき 気がつけば襟しか残ってない 3年目には こなれてきた もはや文学の域に達した mixiの日記で公開した マイミクがカンストした 4年目に雑誌に投稿した 社会問題にまで発展した ポエム集の出版が決まった 僕はサラリーマンを辞めた 君への愛を綴ったポエムを 贈り続けて15年 返事はまだ来ない 返事はまだ来ない 5年目にはプロポエマーだ F1層に特に受けた だけど僕は一途だから 他の子は ひじきが生えた大根に見える 6年目に体を壊した すでにポエムは2千を超えた 折れたことない骨がない 壊してない内臓がない 7年目に完調した 今日は君を何に例えよう エクストリーム・アイロンがけかな 複素内積空間かな 8年目も僕は変わらない 今日は君を何に例えよう 幕下16枚目の全勝優勝かな AMPA(アンパ)型グルタミン受容体かな 君への愛を綴ったポエムを 贈り続けて15年 返事はまだ来ない 返事はまだ来ない 9年目僕は事故にあった ひどく頭を打ったらしい 自分の名前も忘れた僕だったが 君が好きな事だけは覚えてた 10年目も11年目も 記憶は戻って来なかった それでも君が好きだった ただただ返事が欲しかった 12年目も13年目も 記憶は戻って来なかった まだまだ君が好きだった それしか持っていなかった 14年目にもまだ戻らない 毎日が怖くて不安で 君を一目見たかった 君に一言言いたかった 15年目に記憶が戻った 全部思い出して泣き出した 僕は思い出してしまった 15年前君が死んだことを 君への愛を綴ったポエムを 重ねていけばいつか届くかな 君のだった部屋に 毎日放り込んだ 君がもう見えなくたって 愛し続けてやるんだ でも また会えると思ったよ 君はまたいなくなった 君への愛を綴ったポエムを 贈り続けて16年 返事はまだ来ない 返事はまだ来ない http //www.nicovideo.jp/watch/sm19133485
https://w.atwiki.jp/ouchseikogama/pages/36.html
998 :陽気な名無しさん:2008/07/01(火) 14 08 09 ID oRNirCJ/0 聖子のマンコはフローラルの香り 聖子のマンコは美しい珊瑚色 聖子のマンコはペチュニアの花のよう
https://w.atwiki.jp/student_rowa/pages/106.html
金髪男子のコロシカタ編 ◆xXon72.MI. 金髪、短ランという出で立ちの高校三年生、三橋貴志は銃声を聞き付けると、 今まで寝ていた分を取り戻すべく、一気に無学寺から東崎トンネル付近まで走った。 ここからが三橋の頭脳(悪知恵)と身体能力の見せどころだ。 そろそろトンネル前へ到着というところで、三橋は一度足を止め、 銃を構えながら慎重に、トンネル付近へ近づいた。 しかし、そうしてトンネル周辺を窺う三橋の視界には、誰の姿も映らなかった。 「ハァ、ハァ、クソッ、誰もいねーな」 呼吸を整えながらゆっくりとトンネルの出入り口まで近づき、付近を調べてみたが、 先ほど聞きつけた銃撃戦を行っていた奴はもちろん、 銃撃戦の痕跡、例えば死体や血痕などを発見することはできなかった。 先ほど三橋が聞いた銃声は、ここから発せられてのではないのだろうか? この島に来る前にも、やくざやマフィアなどとトラブルがあった三橋は、 銃声を聞くのも今回が初めてという訳ではなかったが、しかし聞き慣れている訳でもない。 音を聞いただけでは、正確な位置など分かるはずもなかった。 「トンネルの逆側か?」 実際、先ほど三橋が聞きつけた銃声は確かに今、三橋のいるこの場所から発せられたものだったのだが。 もっとよく探せば、弾痕の一つも発見できたのかも知れないが。 そんな事など知る由もない三橋は、場所が違ったのだと判断し、辺りを警戒しながらもトンネルへと入って行った。 (中には、誰もいねーみてーだな) トンネルの中は電灯もついておらず薄暗かったが、それでも目を凝らせば、 前後からの明かりだけでも、中に人がいるかどうかくらいは分かる。 中に誰もいないことを確認した三橋は、素早くトンネル内を駆け抜けると、 トンネルの逆側の出口で足を止め、中から周囲を警戒した。 しかし、そちら側でも近くに人影は無く、三橋は少し拍子抜けしたような、ホッとしたような表情でトンネルを出る。 そして気を引き締め直すと、改めて銃撃戦の痕跡が無いかどうか、辺りを調べ始めた。 「あん?」 そして、三橋は草むらの中でそれを見つけた。 三橋は最初、それが何なのか、すぐには分からなかったが、 近寄ってみて、それが人だと分かった。 すぐに人だと分からなかったのは、三橋が鏡の中以外で金髪を見慣れていないからだろう。 三橋の住んでいる辺りで、三橋は「金髪の悪魔」と恐れられており、 そんな三橋に間違えられることと、三橋本人から不評を買うことを恐れて、 三橋の地元には金髪に髪を染める者がほとんどいないのである。 「チッ、真似しやがって」 そう言って、三橋は草むらの中で倒れている金髪の男――須王環を見下ろした。 しかし、環の金髪は同じ金髪でも、三橋のいかにも染めましたというゴワゴワとした感じの金髪とは違い、フワッとしていて柔らかそうだ。 それもそのはず、フランス人の母を持つ環の髪は、染めたのではなく地毛なのである。 「…………」 そんなことはさておき、三橋はこの倒れている金髪の男をどうするか考える必要があった。 まず、この男は軟葉高校の生徒ではない。 ならば、仕方なくとはいえ優勝を目指している三橋としては、 この男に死んでもらわなければならない。 見たところ、この男、息はあるし特に外傷もない。 何故意識が無いのかは不明だが、このまま放置していても死にはしないだろう。 三橋は、既に人を一人殺している。 だからと言って、人を殺すことに嫌悪や罪悪感が無くなったわけではないが、 少なくとも迷いは無いと思う。 さて、では殺すか。 しかし、問題はある。 なぜ三橋がこの場へやって来たのか。その理由は、銃声を聞き付けたからだ。 だが、草むらで倒れていたこの男は、銃も持っていなければ撃たれたのでもなさそうだった。 確定ではないが、この近くには他に銃撃戦を行った奴がいると考えるべきだろう。 三橋はそちらの方も気になっていた。 三橋の最終目的は、自分をこんなプログラムに参加させた政府に復讐することであり、 このプログラムで優勝を目指すのは、そのためにまず、この島を確実に脱出する必要があるためだ。 だが、できればこれ以上軟葉高校の仲間に死んで欲しくないという気持ちも確かにある。 そのためには、軟高以外で殺し合いに乗っている者を早いうちに全滅させ、 軟高の仲間達に危険が及ばなくなった上で、他校の連中を三橋が殺していくのが理想だ。 だから、殺し合いに乗っている奴が近くにいる可能性が高い以上、 そちらを優先したいという考えも、三橋の頭の中にはあった。 しかし、だからと言って、今、足元で倒れているこの男を見逃していいことにはならない。 もしここでこの男を見逃し、銃撃戦をしていた奴らを捜しに行ったとして、 後々この男が敵になるとも限らないし、プログラム終了まで身を隠してしまうとも限らない。 殺し合いに乗っていようがいまいが、他校の奴は殺せる時に殺しておくべきなのだ。 「うーむ」 三橋は、この男を殺すこと自体に迷いはないのだが、他にも問題はある。 先ほど銃撃戦を繰り広げていた奴が、まだこの近くにいる可能性が高いとなると、 今、三橋の手に握られているFN M1906小型拳銃。 これを使うわけにはいかない。 銃を撃ってしまうと、その音で銃撃戦をしていた奴に三橋の存在を知らせてしまうことになる。 そうすると、三橋は向こうの存在に気付いているが、向こうは三橋の存在に気付いていないというアドバンテージが無くなってしまうのだ。 それに、三橋が今持っている拳銃は装填弾数もそれほど多くない。 他にも武器が手に入っているのなら話は別だが、ただ倒れているだけの相手に銃弾を使ってしまうのは良い手とは言えない。 倒れている男の横には、男の物であろうデイバッグも転がっているが、 そのデイバッグを漁っている間に、男が目を覚ますとも限らないし、 まずは男を殺してしまうことが先決。デイバッグの中身を確認するのはその後だ。 さて、銃を使わないのであれば、どうやって殺すか? 三橋は、先ほど大阪(三橋は本名を知らないが春日歩)を撃ち殺したのが初めての殺人であり、 他の方法で人を殺すとなると、少し考えてしまう。 素手で殴るのでは、不確実だ。 鉄扇で殴るのでも、そう変わらないだろう。 十徳ナイフのナイフ部分を突き刺すか。 いや、しかし、多分だがこんなチャチなナイフで人を殺すには、 首を掻っ切るくらいの事はしないと駄目だろう。 だが、それでは返り血を浴びてしまう可能性が高い。 相手が抵抗してきたならまだしも、無抵抗の奴を殺す方法として、返り血を浴びてしまうような方法はあまり良くない。 もし今、返り血がベットリというような状態になったとする。 そうなると今後、軟高の仲間と再会することがあった時に面倒な事になるだろうし、 今の時点なら少なからずいるであろう、他校で殺し合いに乗っていない奴に対して、 騙し打ちを仕掛けるというような選択肢が消えてしまうことにもなる。 「あー、そういやー……」 そこで三橋の頭にある記憶が蘇った。 それは割と最近の出来事で、ある小物二人組とトラブった時のことだ。 小物のくせに、そいつらはヒキョーな手段で三橋を追い詰め、 なんと、シャレとはいえ三橋に頭を下げさせたのだ。 結局、その二人は直後に油断し、すぐに三橋の逆襲にあうこととなったのだが、 そのとき、頭に血が上っていた三橋はその内一人の首を絞めて殺しかけたのだった。 理子がいなかったら、そのまま殺人者になっていたかもしれないと、 ほんの少しだけ、冷や汗をかいたりもしたものだ。 そう、三橋はこの島に来るまで人を殺したことは無かったが、殺しかけた事はあったのだ。 今、理子は傍にいないし、あの時の再現をすれば、この倒れている男を殺すことが出来るだろう。 音を立てなることも無く、確実で、返り血なども浴びない方法だ。 「……ヨッシャ……ヤルか」 三橋はそう呟くと、もう一人の金髪――須王環の首に自分の腕を絡め、 徐々に力を込めていった。 【E-7 東崎トンネル付近/一日目 日中】 【三橋貴志@今日から俺は!!】 【状態】右腕付け根に刺し傷(軽傷だが少し痛みはある。ひとまずの手当てをしました) 疲労(小) 静かに深く怒り 表面的には精神安定 【装備】FN M1906(5/6)、鉄扇(重さ600g程度) 【所持品】支給品一式、シュノーケル、水中ゴーグル、十徳ナイフ、割り箸一膳 【思考】 基本: 軟葉高校の他の仲間たちはどう考えても人殺しなどできない。 だから、仲間を守るためには、他の学校の人間を殺すことも仕方ない。 全てが終わった後、プログラムの関係者全員に復讐する。 1 この金髪(須王環)を殺す 2 付近にいるであろう、銃撃戦を行った者を殺す 3 あいつら(坂持)に復讐する方法を考える 【須王環@桜蘭高校ホスト部】 【状態】:気絶 【装備】:なし 【所持品】:支給品一式、ランダム支給品0~3 【思考・行動】 基本:島中の生徒は全員お客様扱い 1:・・・・・・・・・・ (苦しい?) 2:政府関係者を買収しプログラムから抜け出したい 58:盗聴!発射!回復! 投下順で読む 60:The Gold Experience No.1:<黄金と路は交わらず少女は背を血色に染める> 56:深く静かに 時系列順で読む 53:<ある鴉の死と、その死骸の放つ腐臭にまつわる幾つかの断章 前編> ▲
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/402.html
0275:ある中学生男子の考察 やあ。こんにちは。 いや、そろそろ「こんばんは」かな。 俺の名は乾貞治。 青春学園中等部3年11組、テニス部所属の普通の中学生だ。 何の因果か突然、最後の一人になるまで殺し合うというゲーム――――まさしく「バトル・ロワイアル」だな――――に巻き込まれている最中だ。 ただの中学生である自分がこのようなゲームに巻き込まれる確率は、開始から丸一日近く経とうとしている今でもまだ計算しきれていない。 何せ答えを出すためのデータが足りなさすぎるのだ。 香川県――――ここが本当の日本でないため、香川県(仮)としておこうか――――瀬戸大橋のすぐ側。 古びたビルの入り口に、俺は腰掛けている。 支給された時計を見ると、もう夕方を過ぎる頃だ。 元いた東京都とは違い灯りに乏しいこの場所で、俺が何をしているのかというと。 「だ、大丈夫か?乾」 ビルの中、入り口付近に待機している鵺野先生がそっと顔を覗かせる。 「大丈夫ですから、鵺野先生は中にいてください。 そうやって出てきてしまったら、近づいてくる人間がいても警戒してしまうかもしれないじゃないですか」 「だが……」 心配そうな顔で鵺野先生が言い淀む。 「やっぱり、子供にこんな危険な役をさせるのは……」 鵺野先生はさっきからこの調子で5分に1回は顔を覗かせる。 確かにこの状況下で、人と接触し仲間になってくれるように交渉するという役目は危険極まりないものだ。 だが、自分と鵺野先生と両津さんというグループの中で、この役に適してるのはどう考えても自分なのだ。 それについては再考の余地はない。 「それについては先程説明したとおりです……大丈夫です。だからもうしばらく中にいて下さい」 説得力の欠片もないな、と自分でも思う。 どういったデータと確率を持って大丈夫と言えるのか、相手を納得させられるほどの根拠は全くない。 だが鵺野先生は心配そうな顔を保ちながらも大人しくビルの中に戻ってくれた。 それを見送り、乾はまた思考に耽る。 (まずは――――人との接触。可能ならば仲間となり共に脱出を目指す。脱出を目指すにあたり、問題点がいくつかあるな) 薄暗い中、眼を凝らし、乾は手帳に自分の考えを書き綴る。 脱出についての問題点、其の一。首輪。 首輪爆発の条件は、 ①禁止エリアに踏み込む ②無理に外そうとする ③24時間1人の死者も出ない 「……ん?」 何かが引っかかる。 首輪爆発の条件。 この首輪の中に爆発物が仕掛けられているのは、あの大広間で大男が殺された事から判断しても間違いないだろう。 なぜ、あの大男の首輪は爆発したのか。 あの大男は禁止エリアに留まったわけでも、無理に外そうとしたわけでもない。 当然③の条件は論外だ。 ならば――――答えは一つ。 辿り着いた推論に呼応するかのように乾のメガネがきらりと光る。 「爆発させた、ということか……」 主催者が、主催者の意思で。 それはつまり、主催者は彼らの意思でいつでもこの首輪を爆発させることが出来る可能性が高いということだ。 もしそうならば……それは『いつ』だ。 考えられる状況は、参加者達が主催者の意に背いたとき――――例えば、脱出が可能になったときなどだろう。 ならば、主催者達はどうやってその事実を把握できるのか。 「首輪、か」 盗聴器や、そういった参加者の動向を主催者に伝える手段が首輪に搭載されている可能性は高い。 そっと自分の首に嵌められている金属物を撫でるが、指先に伝わる感覚からは継ぎ目も凹凸も見つけられない。 どうやってこの小さな薄いモノの中に爆発物や盗聴器の類を組み込んでいるのだろう。 もしかして異世界の文明の産物なのだろうか。 そうだとしたら自分の持っている知識がどこまで通用するのか……… あくまでも推論に過ぎないが、とにもかくにも、これからは発言にも注意した方がいいのかもしれない。 (やっかいなことになったな……) 表面上は無表情に、乾はため息をついた。 わずかにひそめた眉はそのままに、更に乾は手を動かし続ける。 先程記した首輪爆発の条件の下に、とりあえず今わかる事実を書き連ねる。 ①から、参加者達の居場所を主催者側が把握していることがわかる。 ②から、首輪にある程度以上の衝撃を与えると爆発する仕掛けになっていることがわかる。 ③から、参加者達の生死を主催者側が把握していることがわかる……これは、「放送」からもわかることだが。 続けてそれらについての自分が感じた疑問を更に書き付けていく。 ①について。 主催者側はどうやって参加者達の居場所を把握しているのか。 考えられるのは、首輪に発信器のようなモノが組み込まれているという事。 その発信器が参加者の生死を判断し、更には居場所も判断しているのだろう。 そのような働きをする機械とはどんなモノなのだろう。 そして……参加者の居場所を把握するメリットは何か。 ②について。 首輪は、どの程度の衝撃を与えると爆発するのか。 無理に外そうとすれば爆発するというのなら、ただの中学生である自分の力でも爆発させることができるということか。 つまりは……自分にも、人を殺せる手段があるということか。 人を殺す気などさらさらないが、あらゆる可能性を考え対策を練っておくのは性格なのだ。 今更どうしようもない。 思考を元に戻そう。 首輪に衝撃を与えると爆発するとされているが――――衝撃以外の要因ではどうだろうか。 手っ取り早いところで、水。 自分の知る限りでは機械というモノは水に弱い。 「……それはないな」 何度か自分の首輪をそっと触って確かめてみたが、この首輪には継ぎ目や凹凸が感じ取れない。 継ぎ目がなければ水が中に入り込む余地はない。 ならば、氷ではどうだろうか。 人の首に巻かれた首輪を凍らせることができれば、壊すことは可能だろうか。 試してみる価値はあるかもしれない。 ③について。 脱出を目指すにあたり、非常なやっかいな枷だ。 首輪を外そうにも、出口を探そうにも、24時間という制限時間の中で行わなければならない。 首輪を爆発させずに外せるのであれば、それをカモフラージュに使うことも出来るが…… 脳内で考え得る限りの状況と可能性を組み立て、それらを手帳に綴っていく。 少しずり下がったメガネの位置を直し、乾は思考を先へと進める。 脱出についての問題点、其の二。出口。 一言に「脱出」と言うが、『どこから』脱出するのか。 この奇妙な世界から出るための扉はあるのか。あるのならそれはどこに存在するのか。ないのならどうやってここから外に出るのか。 そして――――この世界から出ると、どこに辿り着くのか。 あの大広間なのだろうか。 それとも主催者達の目前か。 少なくとも……元いた世界にすんなりと帰れる可能性は低いだろう。 高く見積もっても、5%くらいの確率か。 もし――――脱出が現実になり、主催者達と戦うようなことになったら自分はどうするべきか。 戦闘において役に立たないだろう事は明らかだ。 ならばせめて足手まといにならないように、なんらかの対策は立てておくべきだろう。 いや。その前に戦う力を持った人物を捜し出すのが先決だ。 そしてその人物と協力体制を作らなくてはならない。 一般人の自分には、主催者達と戦うにはどの程度の戦闘力が必要なのか想像も付かない。 ヤムチャは「俺には無理だ」と言っていた。 自分と比べれば遙かに力を持つヤムチャでもそう言うのであれば、戦える人物を1人ではなく何人か探し出さなくてはならないだろう。 それも2,3人ではなく、できればもっと沢山の人を。 人海戦術というのは、使いどころさえ正確なら有効な策なはずのだ。 脱出についての問題点、其の三。越前。 人を集め、戦力が整い、脱出が可能となった時にその場に越前がいなければ、自分にとってはその状況もあまり有り難くないものになってしまう。 越前は必ず共に連れ帰らなくてはいけないのだ。 青学が全国制覇を為すためにも。 これからの青学テニス部のためにも。 一体……越前はどこにいるのだろう。 無事なのだろうか…………生きているのだろうか。 昼の放送では、越前の名は――――ついでに跡部の名も――――呼ばれなかった。 だがもうあと数十分後となった午後6時の放送で彼の名が呼ばれない保証はないのだ。 隠しきれない不安に、動き続けていた乾の手が止まる。 (やはり今すぐ越前を探しに行くべきか……?だが、むやみに動いてはすれ違いになる可能性もある。 となるとやはり東京を目指すべきか。しかし……) ――――――――――――ザッ 微かにした物音に、乾はハッと顔を上げた。 立ち上がり、周囲を見回す。 日が落ち、「薄暗い」から「暗い」へと移りつつある前方から、誰かが歩み寄ってくるのがわかる。 次第にはっきりとしてくるシルエットから、近づいてくる人物の背が低いことが視認できた。 (越前だとよかったんだが……) どうやら違うらしい。 乾から3メートル程の距離を取って歩みを止めた少年は、しっかりとした声で乾に話しかけた。 「俺の名はダイ。あなたは?」 油断なく乾を見つめ、そう名乗る少年には見覚えがある。 確か、あの大広間でバーンという主催者の1人に飛びかかっていった少年。 これはどうやら。 「大当たり……ってことかな」 メガネを中指で持ち上げ位置を直し、乾はにこやかに――――本人はあくまで爽やかなつもりで、口を開いた。 「やあ。はじめまして、だね。ダイ君。俺の名は乾貞治。もちろんこのゲームには乗っていないよ」 「本当に?……後ろの建物にいる人たちは?」 隠れているはずの両津と鵺野の存在を察知されたことに驚きを感じつつ、乾は笑顔のまま言葉を続けた。 「ああ。その人達は俺の仲間なんだ。俺達はここから脱出するために仲間を捜していたんだが、状況が状況だからね。 少し警戒させてもらっているんだ。もちろんゲームには乗っていない。 君に会えたのは本当に幸運だったよ。もちろん君もゲームには乗っていないのだろう?」 「……どうしてそうわかる?」 「だって、君はあの大広間で主催者の1人に飛びかかっていったじゃないか。つまりはアイツらと敵対しているんだろう?」 「そうだけど……」 困惑した様子のダイに、乾は更に言葉を重ねる。 「しかも、君はあの時『皆はどうした?!』って叫んだだろう? そのことから、君が仲間を気にかける程度には優しさを持ち合わせてると判断したんだ。 だから俺は、君がこのゲームには乗らず主催者達を倒すために動くんじゃないかと思っているんだが……俺の判断は間違っているかい?」 淡々と、それでも熱を含む乾の言葉に心を動かされたのか、ダイはようやく肩の力を抜き笑顔を見せる。 互いに歩み寄り改めて自己紹介をしたところで、事の成り行きを見守っていた両津と鵺野がビルから走り出てきた。 「乾、その子は……!」 驚きの声を上げる両津も、目前の少年を思い出したのだろう。 隣に立つぬ~べ~も警戒心を解いたようだ。 「とりあえず情報交換をしないか?君は1人なのかい?」 「……ううん。他の人達は別の場所にいる。あなた達がここに来たのが見えたから俺が様子を見に来たんだ」 少しの戸惑いの後、ダイはそう3人に告げた。 恐らく、自分達に仲間の存在を教えることを迷ったのだ。 だがダイは迷いながらも教えてくれた。 自分達を信用することにしてくれたのだろう。 「君の仲間のところに案内してくれるかい?もし、俺達が信用できないのなら案内はせずにここで話し合っても構わない。君に任せるよ」 「……信用するよ」 再び迷った後で、ダイはそう言い切った。 「実は俺達、あなた達があの橋を渡ってくるのをずっと見てたんだ。 その時はまだ敵か味方かわからなかったから様子を見ることにして…… 太公望が味方を送ってくれたのかとも思ったんだけど何の連絡もなかったし。 でもしばらくしてもあなた達が動く気配がなかったから、思い切って俺がここに来たんだ……行こう。みんなのところに案内するよ」 「ああ……ありがとう。信じてくれて。両津さんも鵺野先生も異論はありませんか?」 「わしはない。多くの人と接触して仲間を増やすのがわし達の目的だからな。鵺野先生、あんたは?」 「俺もないです……それに、一緒に行けばこの子を守ってやれる。俺は二度と子供を殺させはしない……!!」 手袋に覆われた右手を強く握りしめ、ぬ~べ~はギリギリと奥歯を噛みしめた。 ダイがバーンという主催者に一目置かれていることは知っている。 だが、この子はまだ子供だ。 自分が守れなかった郷子や、元の世界で心配しているだろう広や美樹や克也達と同じ子供なのだ。 「必ず、君を守って……主催者達を殺してやる……!!」 「鵺野先生……」 かける言葉が見つからず、乾も両津も視線だけをぬ~べ~に送る。 自分の最愛の妻を、大切な生徒を殺された彼の痛みは自分の想像を絶するものなのだろう。 3人の雰囲気に何かを感じ取ったのか、ダイも困惑しながらもぬ~べ~を見守っている。 気まずい沈黙が、いい加減暗くなってしまった辺りに立ちこめる。 「行きましょう」 それでも乾はあえて口を開いた。 「こういう状況になってしまった以上、俺は俺が出来ることをするだけです。 それは両津さんも鵺野先生もダイ君も同じでしょう?ならば先へ進みましょう」 「そうだな!行こう、鵺野先生!わし達は死んでいった者達の分までやるべき事をやらなきゃいかん。 今わし達がやるべき事は一刻も早くこのゲームを壊すことだろう」 乾の言葉に、両津も力強く賛同する。 悲しみも、怒りも、戸惑いも、恐怖もある。 だが自分のやるべき事を見失ってはならない。 今自分達がやるべき事は――――マイナスの感情をプラスに変えて『ゲーム破壊』へ向けて進むことなのだ。 「両津さん……乾……」 自分と両津の言葉を、鵺野先生がどう受け止めたのかはわからない。 だが先程よりは明らかに落ち着いた様子の鵺野先生は、ダイに歩み寄るとその頭をくしゃりと撫でた。 「君に一つ言っておく。俺はもう、子供を絶対に死なせはしない。だから俺は全力で君を守るよ」 突然のぬ~べ~の宣言に戸惑った様にダイが乾へ視線を向ける。 それに笑顔で頷いて見せた乾は、再度口を開いた。 「行きましょう……もう誰も死なせないために」 その言葉を合図に、4人は歩き出す。 彼らの行く先は、彼らの求める希望かそれとも絶望か―――――――― 時刻はもう間もなく午後6時を迎えようとしている。 【初日香川県瀬戸大橋@夕方】 チーム【公務員+α】 【共通思考】1、ダイについて行く 2、仲間を増やす。 3、三日目の朝には兵庫県へ戻る。ダメなら琵琶湖へ。 【両津勘吉@こち亀】 【状態】健康 【装備】マグナムリボルバー(残弾50) 【道具】支給品一式(一食分の水、食料を消費) 【思考】1、ダイの仲間達に合い、これからのことを話し合う 2、伊達、玉藻と合流 3、主催者を倒す。 【乾貞治@テニスの王子様】 【状態】健康 【装備】コルトローマンMKⅢ@CITY HUNTER(ただし照準はメチャクチャ)(残弾30) 【道具】支給品一式(ただし一食分の水、食料を消費。半日分をヤムチャに譲る)、手帳 弾丸各種(マグナムリボルバーの分は両津に渡してある) 【思考】1、ダイの仲間達に会い、これからのことを話し合う 2、越前、跡部と合流し、脱出を目指す。 3、脱出、首輪について考察中 【鵺野鳴介@地獄先生ぬ~べ~】 【状態】健康 【装備】御鬼輪@地獄先生ぬ~べ~ 【道具】支給品一式(水を7分の1消費) 【思考】1、ダイを守る 2、武器を探し玉藻、伊達と合流。 3、戦闘になった場合、相手を殺す。 4、マーダーを全員殺す(主催者を含む)。 ※(乾と両津の言葉により、今は落ち着いています) 【ダイ@ダイの大冒険】 【状態】健康、MP微消費 【装備】出刃包丁 【道具】トランシーバー 【思考】1、両津、乾、鵺野を公主とターちゃんのいる場所へ案内する 2、四国を死守 3、公主を守る 4、ポップ、マァムを探す ※ダイの荷物一式、公主の荷物一式、ペガサスの聖衣@聖闘士星矢は公主とターちゃんのいる場所へ置いてきています。 ※太公望からの伝言は、ターちゃんには伝えました。 時系列順で読む Back 無人東京考察記 Next 太陽光は沈み消え行く 投下順で読む Back 無人東京考察記 Next 太陽光は沈み消え行く 245 日が暮れて 両津勘吉 310 出発 245 日が暮れて 乾貞治 310 出発 245 日が暮れて 鵺野鳴介 310 出発 202 小さな成果と次なる努力 ダイ 310 出発
https://w.atwiki.jp/mitudomoe_eroparo/pages/174.html
ー杉崎ー 「んっ、んやぁ……、あっ、あんっ……!」 「ふっ、ふっ……!杉崎、さんっ……!」 苦しそうに言って男の子は、私の中を激しく打ちつける。 そのたびに奥まで響いて、四つ足で立っている私の膝はガクガクと震えていた。 「で……出そうっ!杉崎さん!中に出すよ!」 「え?ま、また、中にぃ……っ!?……あぁぁっ!!?」 ビュクッ!ビュルル! 中で脈打ちながら、勢い良く私の中にアレが流れ込んでくる。 「やぁ……でてる……」 力が抜けた私は体育倉庫のマットの上に倒れ込んだ。その拍子に私の中に入っていたモノが、お尻の穴をかすめてズルンッと抜ける。 「はぁ……はぁ……」 「はぁ……。今日も、良かったよ……、杉崎さん」 男の子が言った。 今は昼休み。 外では、他の子たちの楽しそうな声が聞こえている。 ……あの日以来、私は毎日のように呼び出されていた。 来ないと周りにバラされる、そんな恐怖心からだと自分で勝手に納得している。 「中に……出さないでって言ったのに……」 「ごめん……でも、杉崎さんが可愛かったからつい……」 「なっ……」 何言ってるのかしらこいつは……。 「あなたに言われても全然嬉しくないんだけど……」 「あ、うん……。そうだよね……。勝手に……その……犯しといて……」 なんだ。わかってるじゃない。 「私は、あなたなんかだいっきらいよ」 「うん……」 「ふんっ」 私は立ち上がって、散らばっていたパンツとブルマを穿くと、体育倉庫に男の子を残して出て行った。 「はぁ……」 なによあいつは……。人の純潔を勝手に奪って、しかも貴重な昼休みをいつも台無しにしているくせに……。 ぶつぶつと文句を言いながら、杉崎は教室へと戻っていった。 ーみつばー 「あぁぁぁぁぁぁぁ……っ!?あっ、やんっ!」 放課後、千葉に呼び出された私は、教室で千葉に犯されていた。 「長女は淫乱だなぁ」 仰向けになっている私に向かって、千葉は言う。 「ばっ、んっ、そんな、こと、ないわよっ……ひぁっ!?」 グチョ、グチョ、クチュ、クチャ。 「じゃあ、なんでこんな濡れてるんだ?」 パンッ!クチョ!クチュ!クチュ!クチュ! 「あ……っ!奥に、きてっ、るぅ……っ!」 千葉のモノが中で動く感触がする……。 気持ち悪いっ……のにっ! 「あっ、んっ、ふっ、くぅんっ」 「くっ、そろそろ出すぞ、長女っ!」 「やっ、まって……!んくっ……!」 ビュル!ビュルルッ……! あぁ……中に熱いのが流れてきてる……。千葉の……が、私の中に……。 「ふぅ……」 ヌルンッ。 「あんっ」 千葉が自分のモノを引き抜いた感触で思わず声が漏れた。 私のアソコから、温かい液体がお尻を通過して流れていく。 そこに千葉が指を入れて、かき回してきた。 「しっかりかき出さないとな」 ツプン、とアソコの入口から入り、ヌヌヌッとゆっくり進んでいく。 ささくれた千葉の指が、アソコの壁を引っかいて痛い……けど。 「んんっ……ふゃあっ!」 グリッ、と指を曲げてきた。 中を引っかかれて、お尻の穴の辺りがゾワゾワするっ。 それを数回繰り返すと、千葉が呟いた。 「おっ、出てきた出てきた」 トロッ、とお尻の穴を通って温かい液体がまた流れてくる。 大体、私は生理もまだなんだから出さなくてもいいのに……と思ったが、口には出さなかった。 千葉はポケットティッシュで飛び散った液体を拭き取り、それをゴミ箱に入れると、パンツとズボンを穿いた。 「じゃあな。長女。明日もこの教室な」 そう言って、その場を去った。 「……」 呼吸を整えてから、ゆっくりと起き上がる。 そして、無意識にアソコに手を伸ばした。 クチュ。 「あっ……」 気持ちいい……。 指を動かしてヌルヌルとする液体をしっかり絡める。 そして、それを口にくわえしゃぶってみた。 「んっ……ゴクンッ」 生臭く、甘苦い味と喉に残っているような感じが気持ち悪い……。 「……まずっ」 一人ぼっちの教室でそう呟いた。 ー翌日ー 放課後、いつもみつばと千葉、二人だけの教室には、今日は杉崎みくと丸井みつばを含めた、六年三組の男子全員が集まっていた。 「ちょっ、ちょっと!これはどういうことよっ!」 とみつばは千葉に詰めよる。 「まぁ、簡単に言うとだな……今日はみんなで遊ぼうと言う事だ」 「意味がわからないんだけどっ!?」 「まぁまぁ、いいからいいから」 と、千葉はみつばを後ろ向きに回らせ、みつばの両手をがっちりと抑え込んだ。 「よーし、みんなー。存分にやっちゃっていいぞー」 千葉が言うと、男子はみつばと杉崎にわらわらと集まってきた。 「ちょっ、やめなさいよっ!んっ……!やめっ、ひゃっ!?」 「すげー長女のアソコ。ピンク色でなんかヌルヌルしてるー」 「これがおっぱいかー。初めて見たぜ」 「なんか女子の乳首って豆みたいだな」 「おぉー奥の方、結構温かいぞ」 「どれどれ……、わっ!ホントだ!」 「やっ、やめっ……!んっ、んあっ!い、いたっ!いたいっ!!」 男子からアソコに次々と指を突っ込まれ、裂けるような痛みが走る。 みつばは痛みに顔をゆがめた。 「おいおい、みんな。穴はそっちだけじゃないんだぞ?」 千葉はそう言って、みつばのアナルに指を突っ込む。 ズブブッ。 「あぅ……ッッ!!?」 第二間接辺りまで、一気に侵入した指を、グリグリと回して他の男子達に見せる。 おぉー、と小さな歓声が上がった後、今度はみつばのアナルに次々と指が突っ込まれた。 「俺も入れたい!」 「俺も俺も!」 「僕も!」 ズブッ、ズブブッ。 「あぁぁぁああぁぁ…………ッッ!!!?」 愛液がちょうどいい潤滑油になって、スルスルとアナルに指が入ってきた。 メリメリ、と穴が裂けるように痛い。 「だめっ、い、いたいっ!さけるっ……!さけるぅ……っ!!」 その横では、杉崎が一足早く犯されていた。 衣服は破られ、床に散らばっている。 クラスの男子にアソコを犯され口と両手には、それぞれチンコがくわえさせられたり、握らされたりしていた。 「んっ、ぷあっ、ん、ふぅっ……んっ!」 レロ、ピチャ、ピチャ。 シュッ、シュッ。 パンッ!パンッ!パンッ! クチュ、クチュ、クチュ。 艶めかしい音を立てて、杉崎は一生懸命に知らない男子のチンコをしゃぶった。 チラッと、昨日体育倉庫に呼び出してきた男子が視界に入る。 後ろの方で、私のことを見ていた。 (やめてっ……みないでっ……) 「んっ、んんっ、んっ、ぷはぁっ!あっ……!?んあっ……!」 クチュ、クチュ。 水音が、教室内に響く。 「くっ、気持ちいいっ、杉崎の中、すごい締め付けて……っ!」 「こっちもチンチンが舌に巻きついてっ……おほっ!?」 「あぁー、やべー、杉崎の手、ひんやりしてて気持ちいいー。もう俺このまま出そうっ」 「んんっ……!?んーっ、んーっ!」 「じゃあ、俺も中に……くっ、で、出るっ……!!」 ビュルッ!ビュルッ……! 口の中に精液が流れこむ。 苦さと絡みつくようなのどごしに思わず吐き出した。 「ぷあっ!ケホッ……!ケホッ!はぁっ、はぁっ、はぁっ……」 口から白濁した液体が流れていく。 「じゃあっ、次はこっちにいくか」 そう言って、今まで口に入れてた男子は、今度は杉崎のアナルにチンコを突っ込んだ。 「い゛っっっ……!!」 目を見開いて、体がえび反りになる。 「そ、そこはっ、入れると、ところじゃないわよっ……!!」 と、男子に言うが、男子は構わず奥まで進んだ。 アソコから垂れてきた愛液が潤滑油になって、いい具合にアナルの奥へと入っていく。 「ふぁっ、あぁあ……あ、はぁっ!」 下腹を持ち上げられるような感触に息が詰まりそうになる杉崎。 「おー、杉崎のお尻の穴、すげー締め付けてくるよっ。やばい、もう出そうっ」 ビュルッ!ビュルッ! 「ふぁぁっ!?」 アナルの奥で、チンコがビクビクと動き、奥の方が急に熱くなってくる。 「お前、もう出したのかよ」 「いやだって、杉崎の中、気持ちいいからつい……でも、これで滑りがよくなるぜ」 ズプッ、グチュ……ッ! アナルに入ったチンコを再び動かすと、茶色と白が混ざったような液体が、押し出されてきた。 「あっ、あぁんっ……!」 「くっ、負けるかーっ」 アソコに入れている男子もそれに負けじと腰を動かしてきた。 「ひぁぁ……っ!?」 (ア、アソコとお尻が交互にこすれてっ……) クチュ、グチュ、クチョ、クチョ、パンッ、パンッ、パンッ。 「あっ、うんっ、うぁっ、あぁっ、ふぁぁっ……!」 後ろの方ではあの男の子が見ている。 その顔は少し悲しそうだった。 (み、みてる……、こ、こんな姿っ……みられて、るぅっ……) 「やべっ、俺もう出そうっ……」 「おれも……、うっ!」 ビュルッ、ビュルルルッ! 「あぁっ……!」 両手ににぎっていたモノから白い液体が飛び出て、杉崎の顔や身体を汚した。 「お、俺もっ、で、出るっ!」 「くっ、はぁっ!」 「ん゛っ、は、あぁぁんっ!!」 次いでドクンッ、と中で脈を打ち、暴れまわりながら、男子達の遺伝子をたっぷりと注ぎ込まれる。 「はぁ、はぁ……」 「はぁっ……くっ」 ズルッ、ヌルンッ。 アソコとアナルからチンコを引き抜くと、白い液体がトロリと溢れてきた。 「あっ、ふぁ……」 ボーっとなる頭で、後ろの方にいた先程の男子の方を見た。 だが、そこに男子の姿はなく、杉崎の瞳から涙が数滴こぼれ落ちると、今度は違う男子が杉崎を抱き起こした。 その隣では、みつばが男子に囲まれていた。 顔と体は既に白濁した液体で汚れ、ボンヤリとしたまま、命じられるままに男子のチンコをしゃぶっていた。 「ふぅ、長女。気持ちいいか?」 「んっ……んくっ」 チンコをしゃぶりながらみつばは、自分と合体している男子に向かって首を横に振った。 「なっ……。く、くそぉぉぉ!」 それを聞いた男子は怒ったのか、みつばの腰を突かんで、更に力強く奥を刺激した。 「ん゛っ……ぷぁっ!ひぁっ、やぁぁぁっ!!」 顔を歪ませながら声を上げ、身体を仰け反らせる。 「まーまー、長女は素直じゃないから気にすんな」 千葉はそんな男子をなだめる。 それと同時に、今度はみつばの肛門を指でなぞりはじめた。 ヌルヌル。 「ち、ちば……っ?今度は、な、何するつもり……んっ!……なの……?」 「さぁな。なんだと思う?」 みつばの肛門に指をゆっくりと沈ませていく。 「わっ、わかるわけ、ないでしょっ……!!ひぁっ……!」 クチュ、クチュ。 ズプッ、ズブブッ。 アソコとアナルで出る感触と入る感触を同時に体感するみつば。 「おー。さすが濡れまくってるからスムーズに入るなぁ」 ズブブッ。 お尻の奥の方で指を動かす感触がした。 「ちょっ……!?ち、ちばぁ……っ!動かす……ふぁっ!?」 反発するみつばのアナルに二本目の指が投入される。 「へぇ。尻の穴ってこんなんなってんだな」 クパァ、と広げてマジマジと観察する。 「ば……!みっ、見るんじゃないわよっ!変態!バカ!糸目!」 「……そうかそうか。長女はそんなにお仕置きがほしいか」 そう言いながら、千葉はポケットからあるものを取り出した。 「な……、なにそれっ……?」 みつばが恐る恐る聞くと、千葉は爽やかな笑顔で答えた。 「座薬だ。冷蔵庫に入ってた」 「なっ、なんでそんなもの……!すっ、捨てなさいよっ!」 「えいっ」 プチュ。 銃弾のような形をした座薬は千葉の間抜けなかけ声と共にみつばの肛門に入っていった。 「やぁっ……!やだぁ!ぬっ、抜きなさいよぉっ!」 シワの中央に埋め込まれた薬は、みつばの意思とは反対に、そのまま奥へと入っていった。 「大丈夫だ。長女。人体には無害って書いてあったし。この箱に」 そう言って、千葉が見せた箱には大きくこう書いてあった。 『ボラギノール』 しかし、薬の種類に疎いみつばには見せられても意味が分からない。 「なんか……ひんやりする」 「解熱剤だからな。そんなもんじゃねえの?」 「んっ……」 クチュ、クチュ。 アソコに入れられたまま、みつばはお尻の辺りをモジモジとさせた。 それに気づいた千葉はみつばに言う。 「しょうがないな。そろそろ抜くか」 「ほっ、ほんとっ……!?」 その言葉にみつばは目を輝かせる。 「あぁ。ちょっと後ろ向いてみろ」 「?」 みつばは疑問に思いながら、言われるままにクルリと後ろを向いた。 もちろん、アソコにはまだ入ったままである。 「よしっ。力抜けよ長女」 「うっ、うんっ……」 「深呼吸して」 「うんっ……すー……はー……」 「はっしゃっ!」 ズブブッ、メリメリッ。 「…………ッッッ!!!???」 お尻に突然激痛が走り、声も出せないまま悶絶する。 「大丈夫か?長女」 「なっ、なっ……?」 涙目になったみつばは千葉を見る。 その時のみつばには千葉の顔が悪魔みたいに微笑んでいるように見えた。 「ぬっ、抜くって……」 みつばは絞り出すように言葉を発すると千葉はわざとらしく答える。 「あぁ。だから今から抜くんだよ。俺が。長女で」 グチュ、クチュ、パンッ、パンッ!パンッ、パンッ! 「……~~ッッ!!!!ふあぁぁぁぁぁぁああ゛あ゛あ゛……ッッ!!!??」 同時にアソコとアナルを責められ、みつばは声を荒げる。 「静かにしろみつば。聞こえるだろ」 ズルンッ、パンッ!クチュ、クチュ、クチャ……ッ。 (普段出る所が、入ったり出たりして……っ) 「あぁんっ!ひぁっ!?ち、ちばぁ!やっ……!んくっ!!」 それを見ながら、自らを慰めていた一人がみつばに近づく。 「もうだめだっ、長女!出すぞっ!」 ビュルルルッッ!! 勢いよく発射された精液は、みつばの胸の上にかかる。 「んっ、あっ、くぅんっ……!あつっ……んっ!」 それを皮切りに、男子が次々と集まってきた。 「おれもっ!」 ビュルッ! 「俺は腹の上に出そっ」 ビュクッ!ビュクンッ! 「じゃあ、俺はへその中」 ビュルルルル……! 「あつっ、やっ、おへその中はやめなさいよっ……!?」 「じゃあ、俺は中に出そっ」 みつばのアソコに入れている男子が呟く。 ビュクッ!ビュクッ!ビュルルル……! 「あぁ……っ!!」 顔をゆがめた後、みつばは力が抜けたように後ろの千葉にもたれ掛かった。 「次は俺だな」 そう言って、千葉は腰の動きを早める。 「んんっ、ちょっとまっ……!わたしいま、イったばっか……ひぁっ?!」 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! クチュ、グチュ、クチャ、クチョ、クチョ! 「でっ、でるっ!!」 「ふぁぁ……っっ!!?」 ビュクンッ!ビュルルル……ッッ!! 「はぁ……はぁ……」 「んっ、はぁっ……あっ、出てるっ……お尻の中とアソコから熱いのが……」 コポっ。 白い液体が中から垂れてくる。 みつばはボーっとそれを見つめていると、違う男子が近づいてきた。 「さてっ、次は俺達だな」 それを聞いたみつばはこの世の終わりのような顔をした。