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小学校の時に使っていた言葉づかい。 「ふざけんなっち」「だめっち」などと使っていた。 この言葉づかいがなおってよかった。 社会人でこれだったら、ある意味おもしろいけど(笑 「社長、電話っち!」
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出会い 性懲りもなく、また勝負を挑むの?そういう負けん気、嫌いじゃないけど…。私、決して手を抜いたりしないから!いつでもサーブを打ち込んできなさい! マイページ 通常 帰りにさ…スポーツ用品店に寄らない? 卓球以外に興味がないって訳じゃないけど。 [名字]君、なんだかよく会うよね。偶然? 日直 さすがの成果ね。見直したわ。日直君。 日直ぐらい、軽くこなさないとダメよね。 日直君になったからには、バトルでしょ? 登校 朝 朝練が終わったとこ。もしかしてまだ寝てるの? おはよう、[名字]君。当然、もう起きてるわよね。 どっちが先に登校できるか、今から競争してみない? 昼 勝利って言葉、シンプルでとっても好きだな。 ダブルスって苦手。シングルの方が気楽ね。 手製のお弁当なんて、私に作れるわけないでしょ。 勝てるバトルなら、遠慮しないで。日直君。 まだ日直君なんでしょ?気を抜かないの。 夜 ちょっと気になったから、メールしてみたわ。 どっちが早く寝るか、勝負してみない? [名字]君、おやすみなさい。早く寝て、早起きしなさい。 アルバイト アルバイトも負けられない。これは一種の勝負よ。絶対に負けないんだから! 好感度レベルアップ 男子とここまで仲良くなるなんて、自分自身ちょっと意外かな?不思議よね。 デート 約束 私、電話ってあんまり好きじゃないんだけど…。だからね、手短にすませてくれないかな?そんなヒマ、ないんだけどなぁ。ま、[名字]君の頼みだし、いいけどさ。部活がなければね、付き合ってもいいけど…。喜びなさい、[名字]君、その日、空いてたわ。 当日 さぁーて…今日はどんな段取りなのかしら?私を誘い出したくらいだもの、それはそれは自信あってのことなんでしょうね。あなたのお手並み…じっくり拝見させてもらうわ。 ボス戦 私が黙って見てるって思ってるの?[名字]君、私、負けないからっ! 勝利 敗北 もう一度よ!リターンマッチを要求するわ! バトル 徹底的に打ち負かせ~! 勝利 これが勝利の喜びってやつ。たまらない感覚でしょ? 敗北 一度や二度の負けぐらい、簡単に跳ね返せるわよね。
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マリオカートDS 2005年12月8日発売 マリオカートDSwiki http //www.ureha.com/wiki/mariokart_ds/ 1年経っているのでものすごーく安く買える様子 登録おkなフレンドコード一覧 206246 988269 -- ホリ (2007-01-04 20 34 01) 3479-8032-7472 -- おれおれ (2007-01-04 20 35 29) 382317-866397 -- m9(^A^) (2007-01-04 20 55 59) 197655 752062 -- /(^o^)\ (2007-01-05 09 50 07) 034447-766106 -- ふたまる (2007-01-05 22 01 58) 317916 181140 -- 8Q (2007-01-06 18 01 25) 528369-202449 -- K,A (2007-01-07 12 28 19) 017259 974632 -- にくきう (2007-01-20 22 25 07) 名前 コメント 削除の場合は「このページを編集する 」からお願いします 技一覧とか教えてくれるとうれしいんじゃね? 技一覧 全然マスターしてないがなorzhttp //pikkee8.gooside.com/4432.htm -- ホリ (2007-01-04 20 58 01)
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電話代が気になる人向け。フリーダイヤルで鑑定できる電話占いの一覧を作ります。そのうち。
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土曜日。県南との話はついたけど真也との話はついてなかった。相変わらず学校には来てない。俺はイライラしてた。屋上には俺1人。ジローまで休みだからホントに暇だ。 「相手してよ!」 響子が来た。めんどいけど一人でふて腐れてるよりはよっぽどいい。とりとめのない響子の話を相槌を打ちながら聞いてると、もう1人。神田だ。 「先輩、ちょっといいですか?」 「…金ならねーぞ?」 「いや、金じゃないんですけど…高橋先輩(真也)の事で…」 「…わかった。響子、悪いんだけどまた相手するからちょっとコイツと2人だけにしてくんねーかな?」 響子はブツブツ文句いいながら下りてった。 「すいません、邪魔しちゃって。」 「いや、別にいいよ。それより話って何?」 「実は…自分の友達なんですけど、高橋先輩にチーム作れって言われたらしくて…ソイツ、森田先輩(一輝)の地元の奴なんですけど…雹がなくなったから自分達でチーム立ち上げろって言われたらしいんです。」 俺は血の気が引いた。少なくとも雹の地元に別のチーム作るって事は、加藤くんや智光先輩、仁さん達、OBを否定するって事だ。そんな事したらまともに地元歩けなくなっちまう。しかも、なんで真也が… 「わかった。この事は誰にも言うな。もし漏れたらお前も大変な事になる。教えてくれてありがとな。あと、できればその一輝の地元の話持ちかけられた子の事、紹介してくれねーか?」 「それは大丈夫ですけど…高橋先輩どーしちゃったんですかね?」 「…会って話してないから何とも言えない。とりあえず連絡取れたら俺に電話くれ。コレおれの番号だから。」 紙切れに殴り書きした番号を神田に渡した。 何考えてんだバカ野郎。 でもまだわかってなかった。このままどこまで転がって行くのかを。
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プロローグ 第三次世界大戦から3ヶ月後、第七学区のとある通りでツンツン頭の男が呟いていた。 「不幸だー」 ツンツン頭の男こと上条当麻は買い物から帰る途中、持っていた袋を落としてしまったのだ。 「折角のタンパク源が割れてしまったなんてー!!」 上条はその袋の中に卵が入っていたので落ち込んでいた。 そんな上条のところに一人の男性が近づいていた。 「君が上条当麻ですね?」 「はい。そうでせうが、あなたは誰ですか?」 「僕は学園都市統括理事会の貝積継敏と言います。話したい事があるのでちょっと良いですか?」 「良いですけど。」 「ではあまり人に聞かれるとまずいのでこっちで話しましょう。」 上条は人に聞かれてはまずい事って何だろうと思いながら、貝積と人があまり来ない路地裏に向かった。 「で、話ってなんですか?」 「単刀直入に言いますと、君に『ゴースト』という組織に入って欲しいんですよ。」 「その組織では何をするのでせうか?」 「簡単に言うと、俺が渡した情報をに従って欲しいことなんです。」 「どういうことだ、それ。」 上条の表情が険しくなった。 「要するに『ゴースト』のメンバーと一緒に行動して情報に従い、目標の人物を倒すか殺して欲しいのです。」 「そういう事なら俺は断らせてもらう。」 上条はそう言うと帰ろうとしたが、 「分かりました。ですが良いのですか?今までの借金を払ってもらいますよ。」 「借金って何のだ?」 「今まで君が病院に入院した料金は学園都市が払っていたって知りませんでしたか?だからその借金を今すぐに払ってもらいますよ。」 「……………………」 上条は今まで病院に入院した回数が多いので借金が着たら数千万超えているだろうと思い、さらにインデックスが居なくても貧乏なので何も言えなかった。 ちなみに、インデックスは第三次世界大戦が終わった後、インデックスがまた狙われないようにそのまま英国にいるのだ。 「それに、君が『ゴースト』に入ればその借金をチャラにしてあげますよ。」 「チッ、分かったよ。それで、どうすれば良いんだ?」 「では明日、君に電話をするで携帯の番号を教えてください。」 上条は仕方なく『ゴースト』に入ることにし、貝積に携帯の番号を教えた。 「それでは、僕はこれで。」 貝積は話が終わると路地裏から広い路地に出て上条からは姿が見えなくなった。 「僕はこの後どうなるんだろうか。」 上条は独り言を言いながら自分の寮に向かった。 上条が暗部に入った時物語が始まる。
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一人電話 都市伝説 真夜中一人の時、家中を真っ暗にしてトイレにこもり、携帯電話から自宅の番号にかけてみる 2008年10月25日2chオカルト板に投稿 情報提供者:名無し 170 :本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 19 40 43 ID Asww811+0 一人電話 用意するもの 携帯電話 塩 懐中電灯 お守り やり方 最初に携帯電話、お守り(護身用)、懐中電灯、塩を用意します。 そして、深夜一人の時、家の電気をすべて消します 真っ暗にしたらトイレに入り鍵をかけます(事前にトイレの扉の前に霊が入ってこないよう塩をまいておいてください) つぎに、懐中電灯でトイレの水面を照らしてください そのあと、トイレの水面をずっとのぞいておいてください そしたら、携帯電話で自分の家に電話してください 着信音がなりますが電話を途中で切らないでください(切れたらもう一度電話をかけなおしてください) ここからが重要です。トイレの水面に変化がみられたり、家から物音がしたりしたら即座に電話をやめて異常が起きた場所に塩をまいてください。 そして万が一誰かが受話器をとったならば通話をすぐ切ってください そしてすぐにトイレからでて電話機のまわりに塩をまいてください これでひとまずOKです 念のため、なにも起こらなかった場合でも家中に塩をまいてください 注意! 大変危険なためやる場合はくれぐれも気をつけてください! (自分は途中で怖くて止めました) 175 :本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 22 53 52 ID Asww811+0 聞いた話だからわからんけど 自分の先祖とか家にとりつく霊とかが電話器をとるらしい・・・ 【参考URL】 ひとりかくれんぼに代わる新しいネタ考えようぜ! http //hitorikakurenbo.web.fc2.com/log/3occult/1222706051.html
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みなみ「・・・・・・ど、どうぞ、粗茶ですが」 「ありがとう、岩崎さん」 先輩が、いる。私の目の前に。こんな時間に。 母「いらっしゃい。お家遠いんでしょうに、よく来たわねぇ」 「すみません、こんな時間に。すぐ帰りますから」 母「いえいえ、ごゆっくりどうぞ。なんなら泊まって行きます?」 「・・・え、ええっ!//////」 みなみ「・・・っ!!お、おかっ・・・」 母「ふふふっ、冗談っ。帰りはタクシー呼んであげるから、気にせずどうぞ。じゃあね~」 「は、はぁ・・・///」 みなみ「/////////」 母は、ずっと目をキラキラさせたまま、部屋から出て行った。 新しいおもちゃをもらった子供のような目・・・なんとなく、みゆきさんのお母さんを思い出した。 あとでどうなるか、考えるだけでも気が重い。 ・・・でも、今はもっと重要なことがある。それに集中しよう。 ・・・そう、先輩のこと。 ・・・住所は教えてあったけれど、先輩が家に来るのはこれが初めてだ。 実際、何度か迷いかけたらしい。 ・・・なんて、行動力。なんて、人。わかってはいた、けれども。 みなみ「・・・・・・ハァ・・・」 「・・・ご、ごめんね岩崎さん。びっくりしたでしょ」 みなみ「・・・当然です。説明して下さい」 「説明っていわれてもなぁ・・・」 みなみ「・・・ですから、何故来たんですか?」 当然の質問。何故。どうして。 「何故って言われても・・・どうしても岩崎さんに会いたくなったから、としか」 みなみ「あっ///いえっ・・・そっ、そうではなく、何故こんな時間にわざわざ?話なら電話で・・・」 「そう、それ」 みなみ「・・・えっ?」 「さっき、電話で話したとき。様子がおかしかったから」 みなみ「・・・・・!」 先輩・・・気づいて・・・ みなみ「・・・い・・・いえ・・・そんな・・・私は、別に・・・」 「メールじゃなくて、わざわざ電話ってことは、直接話して聞きたいことがあったってこと」 みなみ「・・・っ・・・」 「でも、やっぱり話しにくくて、やめた」 みなみ「・・・ぅ・・・」 「たぶん、明日になれば、岩崎さんが独りで結論づけて、話してくれなくなっちゃうから」 みなみ「・・・ぁぅ・・・///」 「だから、今日、聞きに来た。岩崎さんが、まだ悩んでる内に」 みなみ「・・・・・・・・・せん・・・ぱい・・・」 やっぱり、なんて人。 私のことなんて、全てお見通し。とてもかなわない。 「・・・話してくれる?何を悩んでたのか」 みなみ「・・・はい。」 ・・・私は、観念することにした。ここまで来てくれた先輩に負けて。 ・・・それに、思い出したから。 あの時、ゆたかと、二人で決めたこと。 思いに、フタをしないこと。 もちろん、誰かを想うからこそ、秘密にしたい思いもあるだろうけど。 それが、人を少し傷つけることもあるかもしれないけれど。 思いは水と同じ。溜まれば、澱んでしまうから。 みなみ「・・・先輩」 「・・・うん」 私は、聞きたい。 先輩の、あの時の、思いを。 みなみ「・・・先輩、私、今日・・・告白されたんです」 「えっ・・・はっ?えぇっ!?」
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アルバイト先のコンビニエンスストアから電話がかかってきたのは、ホテルでの仕事を終えて帰ってきた、朝七時のことだった。ホテルのフロントは十時頃に終わる。だがその日に限って従業員が体調を崩し、羽住が代理で一晩中フロント係をすることになった。仕事は電話の受付が大半だが、深夜に電話がかかってくることなどほとんどない。結局朝六時まで仕事とではなく眠気と戦い、体を引きずるようにして自宅に帰ってきた。六時半のことである。 つまり、羽住は疲れていた。 それから三十分程度の休憩を挟んでかかってきた電話に、最初は手が止まった。こう言うときに限って働く勘が電話に出てはいけないと頭の中で叫んでいたのだ。しかし結局通話ボタンを押してしまったのは、ひとえに鳴り続ける電話をうるさいと思ったからに他ならない。徹夜の人間の耳には電話の無機質なコール音はあまりに響いて聞こえた。 「……羽住です」 発した声の低さに羽住は自分のことながら驚いた。だが電話越しの相手は気にした風もなく、ほがらかな声で羽住の鼓膜を揺らす。朝から何故そうも元気なのか。疲れた頭に電話相手の声はあまりに高すぎて、眉間にしわが寄った。 そしてその眉間のしわがさらに深くなる。 いわく、今日の朝九時からのシフトに入ってくれないか。 休んで良いよと言われ腰掛けたパイプイスが甲高い音を立てて軋む。 大きく息を吐いて、羽住は目の前のテーブルに突っ伏した。肩に何かがどっしり腰掛けているような疲労が襲いかかってきた。夕方六時から朝六時まで、計十二時間労働した後だ。疲れているしいい加減寝て午後の講義に備えたいと思っていたはずである。ところが結局、羽住は職場のコンビニでレジを打ち、棚の品出しをしていた。突っ伏したまま携帯電話を取り出す。画面が明るくなる前の一瞬、黒い画面に映ったのは、目の下に盛大な隈を作った疲れた青年の顔だった。もともと羽住は徹夜をしない。仕事で徹夜した後に更に仕事という状況は体に響いているようだ。午後の講義に出られるだろうか心配になったが、休める講義ではないので這ってでも出るしかない。 しばらく突っ伏したまま、眠っているような起きているような状態のまま数分過ごした。自動ドアが開く音、チャイム、店員の声。それが連続する。重い瞼をこじ開けて時計をみると、二限から大学に行く学生が大量にくる、そんな時間帯だった。もう一度息を大きく吐き、羽住は立ち上がった。 案の定、客は多かった。レジに置いていたプラカードを下げ、並んでいた客を誘導する。さて働こうと頭を切り替えようとしたところで、携帯電話の着信音が店内に響いた。 羽住の物とは違うが、電話のコール音はどれも似たような音を出す。狭い店内で響く着信音が朝の電話を思わせた。耳の奥にこびりついた音を思いだし、朝と同じように眉間にしわが寄るのが分かった。レジの片手間に視線を巡らすと、一人の男が片手におにぎりを、片手でドリンクのドアを開けようとしてわたわたしていた。顔に見覚えがあったが、名前は思い出せない。持っている鞄や格好からして、同じ学生だということは分かった。もしかしたら、いつかどこかですれ違ったのかもしれない。 ドアから手を離せば良いものを、男はその発想がないのか慌て続け、電話はしばらく鳴り続けた。ようやく出たのは一分近く鳴った後で、出たと分かったのはレジにいながら男の話し声が聞こえたからだ。コール音もさることながら話し声もずいぶんと大きい。レジに並んだ客が嫌そうな顔で男を見ていたが、それは羽住も同じだった。羽住自身が思っていたよりも、電話のあの音は羽住にとって恐怖を連想させるものになっていたらしい。つきそうになったため息を押し殺す。寄っていたしわを意識して戻し、笑顔を作った。 嫌がらせの一つでもしてやろう、と思ったのは、レジに並んだ男が鮭とすじこのおにぎりと、紙パックのコーヒー牛乳を置いた瞬間だった。 「おにぎり温めますか?」 「んじゃよろしく。あ、でもすじこはや」 「はいかしこまりましたー」 男が言い切る前に羽住は鮭とすじこのおにぎりを二つ、コーヒー牛乳を手にして、電子レンジにつっこんだ。普通はスパゲティや弁当を温める時に使うボタンを力一杯押し込むと、オレンジ色の光が電子レンジの中でまばゆく輝き始める。まぶしい。おそらくすじこは温めなくて良い、と言いたかったのだろう、絶句した男は、腹を抱えて笑いたくなるような滑稽な表情をしていた。 酸欠の金魚のように口を開閉した男が何か言う前に、 「三点で三五〇円になります」 「ちょ、おいあんた何を」 「三点で三五〇円になります」 「おにぎりが、いや紙パック」 「三五〇円になります」 「あんた」 「さんびゃくごじゅうえん、に、なります」 「…………」 「では四〇〇円お預かりします。五〇円のお返しとレシートです」 「…………おい」 「そちらに並んでお待ちください。次のお客様、どうぞー」 何か言おうとする男の言葉をひたすらさえぎり、徹底的に無視をする。やりとりを聞いていたのだろう次の客は、笑いをかみ殺すような顔で紙パックの紅茶を置いた。誰かと思えば崇永成汰だった。 「ストロー要りません。あ、温めなくていいから」 「はい、かしこまりました。一〇五円になります」 「…………」 ホテルのフロントマンとして鍛えた営業スマイルが役だった瞬間だった。必死で無愛想な表情を作ろうとしている崇永の背中を見送る。そこでようやく、客に対して何をやっているのかという考えにいたったが、男のこの表情だけでいまわしい電話をしばらく忘れられそうなので、結果オーライとした。 背後で電子レンジの軽快な音が鳴った。 ※よい子はまねしないでね! ※羽住はおにぎり(すじこ)と紙パックのコーヒー牛乳を温めた!小川に99ぐらいのダメージ!