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2011年9月23日(金) エッグスンシングス、明治神宮 日記 > 2011年度 2011年度日記4/7(木) き作亭で夕食、外濠夜桜散歩4/8(金) 播磨坂、茗荷谷で飲み4/9(土) 梅岩寺、日の出町4/10(日) 日の出町、千鳥ヶ淵花見4/16(土) 黒部バスツアー 高遠城址公園、光前寺4/17(日) 黒部バスツアー 立山黒部アルペンルート4/19(火) 病院。有鉤骨の骨折、くっついていない。パン家のどん助4/21(木) 高七で夕食4/22(金) とん加゛亭で夕食4/30(土) 南紀ツーリング 熊野→丸山千枚田5/1(日) 南紀ツーリング 丸山千枚田→新宮5/2(月) 南紀ツーリング 新宮→串本5/3(火) 南紀ツーリング 串本→白浜5/4(水) 有楽町5/5(木) 川崎5/6(金) とん加゛亭で夕食5/7(土) 道志キャンプツーリング 御殿場→道志5/8(日) 道志キャンプツーリング 道志→橋本5/11(水) ピエールエルメのケーキ5/14(土) どん助のパンで昼食、サイクリング、とん加゛亭で夕食5/19(木) サンサールで夕食5/28(土) 菊うらで昼食、新宿で買物5/29(日) 誕生日、コメドールエルカミーノで夕食5/30(月) 病院、JSバーガーズカフェで昼食、歯医者6/3(金) 高七で夕食、夜ストリート6/4(土) 新宿→日の出町 多摩川サイクリングロード6/5(日) 日の出町→新宿 多摩川サイクリングロード6/15(水) ハーゲンダッツ、あるでん亭で夕食6/19(日) 奥多摩トレイルライド6/26(日) 毛呂山トレイルライド、樹庵で昼食6/27(月) 仮歯が折れて歯医者。ぱんがで昼食。サイクリング7/2(土) 軽井沢7/3(日) 軽井沢7/9(土) 予備耐震診断、お菓子の家7/15(金) I-Kousyaで昼食、新宿で買物、サイクリング7/16(土) 伊勢バスツアー 伊勢神宮奉納花火大会7/17(日) 伊勢バスツアー 伊勢神宮7/22(金) 菊うらで昼食、まんぷく食堂で高校友人飲み7/24(日) 丹三郎、夜ストリート7/25(月) 夕方ロード7/30(土) 水天宮、予備耐震診断結果報告、みそ泊まる7/31(日) みそ飲み、みそ泊まる8/1(月) 食べ物 荒城の月8/4(木) 職場飲み会8/5(金) CUCC東京飲み8/6(土) 歯医者、日の出町8/7(日) 安藤飲み8/8(月) 食べ物 明石屋かるかん饅頭8/10(水) さらまんじぇで昼食、墨繪で夕食8/11(木) 食べ物 マスカットサイダー8/13(土) 高七で夕食8/15(月) 朝ストリートで腰痛、病院(有鉤骨)8/17(水)8/18(木) ギャラリークープシューで昼食、ペダルデイ8/20(土) 横田基地、日の出町8/25(木) 山梨ツーリング 甲府→昇仙峡→明野8/26(金) 山梨ツーリング 明野→下部温泉9/1(木) 金沢 ひがし茶屋街、金沢城9/2(金) 金沢 兼六園、長町9/3(土) 金沢 尾崎神社、尾山神社、近江町市場、歴史博物館9/4(日) 金沢 尾張町、百番街9/6(火) 歯医者、蕾で昼食、食べ物 甘納豆かわむら9/11(日) 西千葉ストリート9/23(金) エッグスンシングス、明治神宮10/8(土) 北條家10/23(日) カナルカフェで昼食10/25(火) 歯医者、サイクリング11/3(木) 川崎 民家園11/13(日) アフタヌーンティー、筑土八幡神社、ジィオのジェラート11/22(火) 犬山11/23(水) 犬山11/27(日) 高峰山ダウンヒル ←2011-09-11 | 2011-10-08→ 原宿駅。大正時代に建てられた、都内最古の木造駅舎。 お目当ての店、エッグスンシングス原宿店。 ハワイのレストランで、生クリーム鬼盛りのパンケーキが有名。 旧ギャップの裏、表参道から脇道を入ったところにある。 しかし、 すげー行列。 脇道から表参道沿いまで列が伸びている。 1時間10分待ちで入店。 角っこのテラス席。一番いい席! でたーー、鬼盛り生クリーム! しかし、甘さ控えめで、ふわっとしてて食感が軽いので、意外としつこくない。 メープルシロップかけまくりで食べた。おいしい! メープルシロップの他にココナッツシロップとグァバシロップがテーブルに置いてある。 クレープレモンサワークリーム いわゆるクレープと違って、もうちょっと厚みがあって、卵と牛乳の分量が多いのかフレンチトーストみたいな感じ。 え、生のレモン絞るの?と思ったけど、その酸味がいい感じになる。 本日のスペシャルオムレツ アメリカのオムレツって、フライパンで焼いた卵に具を乗っけてひっくり返して出すんだね。 切ると具が見える。 三人で三種類取り分けてちょうどよかった。 鬼盛り生クリームは見た目のインパクトとは裏腹にむしろあれでちょうどいいくらいじゃないかと思うくらい。三等分したけど、一人でも全然だいじょうぶだな。 もともとハワイのレストランなので料理もいろいろあってまた来たいけど1時間待ちはなー。 店員さんによると夜7時以降はすくらしい。 店を出た13時頃にはさらに列が伸びていた。 明治神宮にお参り。結婚式が何組も行われてた。 外拝殿が耐震補強工事中。 建物がうっすらと見えるから、網でもかかってるのかと思ったら、仮囲いに写真が印刷されていた。すごい。 そしてこの耐震補強、平安時代や鎌倉時代に使われた木造技術の粋を結集し、鉄骨補強抜きに、外観を全く変えずに改修しているらしい。すげー、清水建設。 産経ニュース 帰りは参道じゃない道を通った。 ふつーの森の中の道みたい。東京の真ん中とは思えない。木のにおいがする。ほとんど人は歩いてない。 玉砂利の参道もいいけど、この道もとてもいい。 今日の金沢お土産お菓子。甘納豆かわむらの丹波黒豆甘納豆。 甘納豆っていうか煮豆みたいだ。おいしいけど、俺はまわりに砂糖がついてるほうがいいなあ。 関連項目 タグ 2011年9月23日 散歩 日記 渋谷区
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作詞:プーチンP 作曲:プーチンP 編曲:プーチンP 歌:鏡音リン 翻譯:kankan 很幸福! 小丑埋了 レン初始化也成功了 我來告訴你! 你可以好好活下去的方法! 刷牙 切開 前踢 這些很基本! 主角是 我 你是 我的東西 在俄羅斯 戰鬥的 那時光 也快可以回去了 我想吃 甘納豆 快點 去買啦♥ 吶? bye bye! 待會見 nya♥ 我好幸福 想見 普京先生 nya♥ 我要回去了☆ 哎呀哎呀 真快 啊♥ 我在等你 nya♥ 麥大叔 不敢相信 NYAorz 還活著? 啊ー!
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りすすきだー結婚してクレー! -- (名無しさん) 2008-09-11 04 49 14 甘納豆もぐもぐ配信 -- (名無しさん) 2008-09-11 20 05 41 おつきゃべさまにゃん☆ -- (名無しさん) 2008-12-26 10 07 03 ツールの一つ便利ですね!マウスカーソルウィンドウぶっ飛び問題解決ですね( ^ω^) 横幅限界まで広げて物理的に飛び出ないように対処してたアホは移行しようか考え中・・・ -- (HSU) 2008-12-27 07 48 01 久しぶりにキャベツの発言で癒されたい -- (名無しさん) 2010-02-11 00 18 29
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【注意】 冗長です ネタかぶりはご容赦を 唐突ですが、ある日の、とあるお姉さんのおうち。 「「「「「「ゆっくりしていってね!」」」」」」 「なにこれー!!」 買い物から帰ってきたら、窓際にゆっくりが並んでいた。 【ゆっくりほいほい】 噂や愚痴には聞いてたけど、まさか自分の部屋がゆっくりに荒らされるなんて。 聞くに、カーテンを破られ、花瓶を割られ、お菓子を食い荒らされ、床はべちょべちょに汚されて…。 そんな不幸があたしに降りかかってくるなんて、今日はてんびん座がワースト星座のせい? こ、こういうときは素数で落ち着いて被害状況をチェックするのよ…。 「……あら?」 ゆっくりたちがいる場所の床が土ぼこりで多少汚れている。 それだけだ。 カーテンも花瓶も無事だし、たんすも冷蔵庫もあさられていない。 窓だって、割られたりはしていない。 6匹もいるハンドボールほどの大きさのゆっくりは、どうやら何もしないでそこにいたようだ。 「あんたたち、どうやって入ったの?」 「まどさんがあいてたよ! おねーちゃんたちとおとーさんおかーさんと、ちからをあわせてはいったよ!」 「…お父さんお母さん?」 「「ゆっくりしていってね!!」」 今度の声は窓の外だ。 見れば、地面にバスケットボールほどの大きさのゆっくりが2匹いる。 なるほど、この親たちを足場にして、掃き出し窓までよじ登ってきたらしい。 「ま、それはいいわ。一体何しに来たの?」 「「おねがいします! おちびちゃんたちをかってください!!」」 「…え?」 「「「「「「ゆっくりおねがいします!!」」」」」」 「ええええええええ!?」 いやちょっと。 おちびちゃんって、もう十分大きいでしょ。 ゆっくりって大食いなんでしょ。 餌代どれだけかかるの。 ていうかここアパートだしペット禁止だし。 そもそもどうして野良飼わないといけないの。 「ムリムリムリムリ! 飼えない飼えない!」 「「ぞごをなんどがおでがいじばず!!」」 「「「「「「おでがいじばず!!」」」」」」 「ダメダメ! 帰って帰って!!」 「おぢびじゃんだぢばいいごだよ!」 「おべやもよござないでまっでだよ!」 「「「「「「いいごでまっでまじだ!!」」」」」」 「ダメなものはダメーー!!」 「ゆう…ここもだめだよまりさ…」 「ざんねんだね、れいむ…」 少しの押し問答の後、割とあっさり、ゆっくり家族は引き下がった。 「おねえさん、かわりにおねがいがあるよ!」 「もー、何なのよう…」 「おちびちゃんたちに、ごはんをわけてほしいよ!」 いきなり飼ってくれと押し掛けた挙句、ダメなら餌をくれとは厚かましい。 とはいえ、せっかく部屋を汚さないでくれたのに、ここで暴れられて台無しになるのも困る。 「……今回だけだからね?」 「「「「「「「「ありがとうおねーさん!!」」」」」」」」 「これあげるから二度と来ないでよ!」 「「「「「「「「ゆっくりわかったよ!!」」」」」」」」 台所にあった白菜1玉と、買って来たばかりのキャベツ1玉と引き換えに、ゆっくりたちはおとなしく帰っていった。 「今夜の回鍋肉が…明日の八宝菜が…」 お姉さんはめそめそしながら、床に雑巾がけをしていた。 さて、それから30分後、お姉さんのおうちから人間の足で2,3分ほどの場所に小さな林の中。 「きょうもうまくいったね、まりさ!」 「ばんじよていどおりなんだぜ、れいむ!」 「「「「「「おとーさんおかーさんすごーい!!」」」」」」 「ゆゆーん、おちびちゃんたちのおかげだよ!」 「ゆっへっへ、かぞくのきずなのしょうりなんだぜ!」 「「「「「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」」」」」 大きな木の根元の巣の中に、先ほどのゆっくり家族がいた。 丸く並んだ真ん中には、今日の戦利品の白菜とキャベツ。 「それじゃみんな!」 「「「「「「「「ゆっくりいただきます!!」」」」」」」」 「むーしゃむーしゃ! しあわせー!」 「うっめ! めっちゃうっめ!」 「おやさいさんはゆっくりしてるよ!」 「がーつがーつ! もーりもーり!」 大家族だけにあっという間に無くなっていくが、野菜の栄養価はゆっくりが普通に手に入れられる餌よりも高い。 後は林で狩りをする分で、食事は足りるだろう。 「「「「「「「「ゆっくりごちそうさま!!」」」」」」」」 「しあわせーーー!!」 経緯は冗長になるので割愛するが、このゆっくり一家は人間相手の交渉を心得ていた。 まず、お姉さんが一人で暮らしているおうちを探す。 ハァハァしているおじさんの近くにあることが多いので、探す手間はそれほどかからない。 次に、お姉さんがお出かけするのを待つ。 なかなかお出かけしないときはあきらめる。 お姉さんがお出かけしたら、開いている窓を探して入り込む。 開いている窓がないときもあきらめる。 最後に、お姉さんが帰ってくるまでおとなしく待つ。 なかなか帰ってこないときはあきらめる。 運良く状況が整ったら、まずは飼ってくれとお願いする。 普通は断られるので、代わりにご飯をお願いする。 そうすると、部屋を汚されるリスク、ゆっくりを追い出す手間と天秤にかけて、たいていは何かしらの食べ物をもらえる。 先達の多大な犠牲の上に成り立った、ゆっくりにも出来る現実的な方法だ。 もちろん、うまく行くことばかりではない。 「ん、1匹だけならいいよ。あんただけね」 「「「「「「ゆ?」」」」」」 「ほら、ほかのは出てって」 「「「「「ゆんやああああああ!!」」」」」 「おがあざんおどおざんおねえぢゃあああああん!!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! おぢびぢゃあああああん!!」 「かえしてね! まりさのおちびちゃんをかえしてね!!」 「なによ、飼ってくれって言ったのはあんたたちでしょ? じゃあね」 本当に飼われてしまったり。 「ヒャア! 我慢できない虐待よーーー!!」 「「「「「ゆぎゃあああああああああああ!!」」」」」 「いやああああああ! おいでいがないでええええええええ!!」 「ごべんねおぢびぢゃん!! おがあざんをゆるじでね!!」 「おちびちゃんたち! ゆっくりしないでにげるんだぜ!!」 「ちぇ、ゆっくりのクセに逃げ足の速い。キミにはゆっくり楽しませてもらうね♪」 「ゆっぐじでぎないいいいいい!!!」 虐待お姉さんのおうちだったり。 「まちなさい! ここはありすとおねえさんのおうちよ!」 「「「「ゆゆ!?」」」」 「でも、ありすのとかいはなあいをわけてあげなくもないわんほおおおおおおお!!」 「「「「ゆわああああああああああ!!!」」」」 「「どぼじでれいばーがいるのおおおおおおお!?」」 「いやああああああああ!! ずっぎじじだぐないいいいいい!!」 特殊性癖のお姉さんのおうちだったり。 そしてある日。 「ふんふんふーん、黒豆… あああああ! あたしの甘納豆が… もう…えーと、フロアワイパーは……シートがない… 買ってこないとダメかぁ」 とあるおうちから、お姉さんが駆け足で出かけていった。 「ゆ! いったよ!」 「おちびちゃんたち! いまのうちだよ!」 その隙を、例の一家が待っていた。 が。 「もうやだああああああああ!!」 「ごわいよおおおお!! いぎだぐないよおおおお!!」 「にんげんざんのおうぢはゆっぐじでぎないよおおおおおおお!!」 ここ数日の失敗で姉妹が半減した子ゆっくりたちは、すっかりおびえてぐずっていた。 「ゆう…どうしよう、まりさ?」 「こっちにはこさんがあるのぜ! これをつかえばまりさたちもなかにはいれるんだぜ!」 「おちびちゃんたち! きょうはおかあさんとおとうさんもいっしょにいくからがまんしてね!」 「がんばらないと、おやさいさんをむーしゃむーしゃできないのぜ!」 「「「…ゆっくりりかいしたよ」」」 掃き出しの下においてあった空のプランターを足場にして、一家はおうちの中に入っていった。 後はいつもどおりお姉さんが帰ってくるのを待つだけ。 しかし、そこで子ゆっくりの1匹が何かに気付いた。 「ゆ! あまあまさんがあるよ!」 見ると、床に黒いものがたくさん散らばっていた。 さっきお姉さんがこぼした甘納豆だ。 「ゆっくりいただきまーす!!」 「むーしゃ…ししししあわせえええええええ!!」 「うっめ! めっちゃうっめ! まじぱねえ!!」 子ゆっくりたちは目の色を変えて、一斉に甘納豆にかぶりついた。 「ゆゆゆ!? おちびちゃんたちやめてね! おねえさんがかえってきたらゆっくりできなくなるよ!!」 「これはまりさがみつけたあまあまさんだよ! そんなこともわからないの!?」 「れいむのごはんのじゃましないでね!!」 「はむっ! はふはふ、はふっ!」 あわてて母れいむが止めようとするが、食欲に火がついた子ゆっくりたちは止まらない。 言うことなどまったく聞かずに、あちこちに落ちている甘納豆を求めて跳ね回っている。 「ゆう…れいむ、これはもうしかたないのぜ」 「どうしよう、まりさぁ…」 「あまあまさんをたべて、おねえさんがかえってくるまえににげるのぜ!」 「そうだね!」 あっさりと方針を変えて、母れいむと父まりさも甘納豆を食べ始める。 「ゆああああ! それはれいむのあまあまさんなのにいいいいい!!」 「あっちにもあるからあっちでたべてね!!」 「こっちのあまあまさんはぜんぶまりさのだよ!!」 「ひとりじめするまりさはしんでね!!」 最近の食糧事情が悪かったせいか、醜いいさかいを起こしながら甘納豆を片付けていく。 成ゆっくり2匹と子ゆっくり3匹もいると、あっという間になくなってしまう。 「ゆうううう、もっとたべたかったよ…」 「しかたないね、ゆっくりしないでかえるよ!」 「ゆ! こっちにまだあるよ!」 「「「「ゆゆ!?」」」」 帰ろうとしていた一家に、一匹の子ゆっくりの声。 振り返れば、この子ゆっくりが狭い隙間に頭をねじ込んでいる。 「「「「ゆっくりたべるよ!!」」」」 意地汚い一家は、同じ隙間に一斉に飛び込んだ。 「…ゆーん、とどかないよ」 「もうぢょっどなのにいいいいいいいい!」 「ただいまー……なにこれーー!!」 「「「「「ゆ゛!?」」」」」 帰ってきたお姉さんの目に飛び込んだのは、ソファの下からはみ出して、ぶりんぶりんとゆれている5つのゆっくりの尻だった。 床にばら撒いてしまった甘納豆は無くなっている。 ゆっくりたちが食べたようだ。 だからといってきれいになったわけではなく、甘納豆の代わりに土埃で汚れている。 「何してんのよ、あんたたちー!!」 「ゆわああああああ!! ゆっくりにげるよ!!」 「ゆびゃあああああああ!! ごわいよおおおおおおお!!」 「「「「「ゆぎっ!?」」」」」 お姉さんの声で一瞬騒ぎかけた後、ゆっくりたちの動きが一斉に止まった。 そして。 「ゆぎゃああああああああ!! いぢゃいよおおおおおおおお!!」 「どぼぢででられないのおおおおおお!?」 「おがあざんだずげでええええええ!!」 「でいぶもでられないのおおおおおおお!! ばりざだずげでええええええ!!」 「ばりざもでられないんだぜええええええええ!!?」 ソファと床の隙間が狭いのもあるが、問題がもうひとつある。 安物のソファなど見えないところのつくりはいい加減で、底面のスプリングがむき出しだったり、合板の端が毛羽立っていたりする。 無理やりねじ込んだ頭が、そういうところに引っかかっているのだろう。 「「「「「おねえざんだずげでえええええええ!!」」」」」 「勝手なこと言うんじゃないわよ!!」 このまま踏み潰してしまいたい衝動に駆られるお姉さんだったが、床が汚れるのはイヤと理性が競り勝った。 とりあえずゴミ袋を持ってきて、袋越しに端のゆっくりを掴んで引っ張った。 「いぢゃいいぢゃいいぢゃい!! やべでひっばらないでええええええ!!」 「引っ張らなきゃ抜けないでしょ…よっと!」 「ゆびゃあああああああああああああああああ!!!」 「……うわあ」 すっぽぬけたゆっくりの容姿に、思わずお姉さんは引いた。 後頭部から頭頂部にかけて、薄皮一枚残してずる剥けになっていた。 「あだまがいぢゃいよおおおおおおおお!!」 「…きもい」 「ゆべっ!?」 袋越しに掴んでいたので、力を抜けばそのままゴミ袋行きである。 むにむにと動く感触と頭に響く大声でイヤになりかけたお姉さんだが、部屋が片付かないので我慢して残りに取り掛かった。 「ゆぎっ、ゆっぎゃあああああああああああああああああ!!!」 「いやあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「やべでやべでやべべべべべべべええええええええええ!!」 「ぴぎゃあああああああああああああああああああ!!?」 「ふう…これでよし、と」 「ゆぐっ…ゆえええええぇぇぇぇぇ…」 「ゆんやあああああああああああ」 「いぢゃい……いぢゃい…」 「ばりざのぎれいながみざんがああああああああ」 「でいぶのがみざんもなのぜええええええええ」 袋の中では一家がめそめそしている。 鬱陶しいことこの上ない。 「えーと、ゆっくりごみの日は……来週なの!? ウソ、潰してから捨てるとか…マジ勘弁…」 「ゆ゛!?」 「ゆわあああああああああああああ!!」 「いやああああああああ!! ごろざないでえええええええ!!」 「うっさい! ホントに潰すわよ!!」 「「「「「ゆぐっ…」」」」」 さすがに一家が丸ごと入った袋は重い。 お姉さんは袋を引きずって庭に出て 「「「「「ゆべっ!!」」」」」 袋をひっくり返して一家を放り出した。 「いいこと、あんたたち」 「なんでもぎぎまずからだずげでぐだざいいいいい」 「ぜめでおぢびじゃんだげでもおねがいじまずううううう」 「「「ゆっぐりおでがいじばずうううう」」」 「潰すの面倒だから逃がしてあげる。さっさと消えなさい」 「ゆぐっ…ぜめでおがざりざんだげばがえじでぐだざい…」 「うっさいわね!! 潰されたいの!?」 「ゆぎゃああああああ!! ごべんだざいいいいいいい!!!」 「「「「もういやあああああああああああああ!!!」」」」 こうして世紀末風カットになった一家は、今日も失敗して逃げ帰った。 そしてまたある日のこと。 「ただいまー、っと。 誰もいませんね…わかってるわよ…。 あーあ、今日も遅くまでお疲れ様でした私! え、何の音? 何かいるの? ウソでしょ? い…いやああああああああああああ!!」 それからしばらく、町内では「落ち武者の霊が出る」と噂になったとか。 (完) 作者:なんだこれ 挿絵:M1
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入手方法 拾う 管理人所感 うずらまめは、豆の形は円筒形、表皮は淡褐色の地に赤紫色の斑紋が入ったいんげんまめで、その名は種皮の模様が鶉(うずら)の卵に似ていることに由来します。 うずらまめの品種には「福粒中長(ふくりゅうちゅうなが)」、「福うずら」などがあり、大粒で多収という特徴を持っています。とりわけ、「福うずら」は、機械収穫にも対応できることから、「福粒中長」に代わって、現在最も多く栽培されています。 うずらまめの花 日本での本格的な栽培は、北海道の開拓が始まった明治時代からです。アメリカ産の種子が輸入され、現在の北海道大学の前身・札幌農学校で栽培が始まりました。今日の主な産地は北海道の十勝、上川、石狩地方です。 うずらまめは、煮豆や甘納豆の原料として用いられています。んやで
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ゆっくりほいほい 12KB 【注意】 冗長です ネタかぶりはご容赦を 唐突ですが、ある日の、とあるお姉さんのおうち。 「「「「「「ゆっくりしていってね!」」」」」」 「なにこれー!!」 買い物から帰ってきたら、窓際にゆっくりが並んでいた。 【ゆっくりほいほい】 噂や愚痴には聞いてたけど、まさか自分の部屋がゆっくりに荒らされるなんて。 聞くに、カーテンを破られ、花瓶を割られ、お菓子を食い荒らされ、床はべちょべちょに汚されて…。 そんな不幸があたしに降りかかってくるなんて、今日はてんびん座がワースト星座のせい? こ、こういうときは素数で落ち着いて被害状況をチェックするのよ…。 「……あら?」 ゆっくりたちがいる場所の床が土ぼこりで多少汚れている。 それだけだ。 カーテンも花瓶も無事だし、たんすも冷蔵庫もあさられていない。 窓だって、割られたりはしていない。 6匹もいるハンドボールほどの大きさのゆっくりは、どうやら何もしないでそこにいたようだ。 「あんたたち、どうやって入ったの?」 「まどさんがあいてたよ! おねーちゃんたちとおとーさんおかーさんと、ちからをあわせてはいったよ!」 「…お父さんお母さん?」 「「ゆっくりしていってね!!」」 今度の声は窓の外だ。 見れば、地面にバスケットボールほどの大きさのゆっくりが2匹いる。 なるほど、この親たちを足場にして、掃き出し窓までよじ登ってきたらしい。 「ま、それはいいわ。一体何しに来たの?」 「「おねがいします! おちびちゃんたちをかってください!!」」 「…え?」 「「「「「「ゆっくりおねがいします!!」」」」」」 「ええええええええ!?」 いやちょっと。 おちびちゃんって、もう十分大きいでしょ。 ゆっくりって大食いなんでしょ。 餌代どれだけかかるの。 ていうかここアパートだしペット禁止だし。 そもそもどうして野良飼わないといけないの。 「ムリムリムリムリ! 飼えない飼えない!」 「「ぞごをなんどがおでがいじばず!!」」 「「「「「「おでがいじばず!!」」」」」」 「ダメダメ! 帰って帰って!!」 「おぢびじゃんだぢばいいごだよ!」 「おべやもよござないでまっでだよ!」 「「「「「「いいごでまっでまじだ!!」」」」」」 「ダメなものはダメーー!!」 「ゆう…ここもだめだよまりさ…」 「ざんねんだね、れいむ…」 少しの押し問答の後、割とあっさり、ゆっくり家族は引き下がった。 「おねえさん、かわりにおねがいがあるよ!」 「もー、何なのよう…」 「おちびちゃんたちに、ごはんをわけてほしいよ!」 いきなり飼ってくれと押し掛けた挙句、ダメなら餌をくれとは厚かましい。 とはいえ、せっかく部屋を汚さないでくれたのに、ここで暴れられて台無しになるのも困る。 「……今回だけだからね?」 「「「「「「「「ありがとうおねーさん!!」」」」」」」」 「これあげるから二度と来ないでよ!」 「「「「「「「「ゆっくりわかったよ!!」」」」」」」」 台所にあった白菜1玉と、買って来たばかりのキャベツ1玉と引き換えに、ゆっくりたちはおとなしく帰っていった。 「今夜の回鍋肉が…明日の八宝菜が…」 お姉さんはめそめそしながら、床に雑巾がけをしていた。 さて、それから30分後、お姉さんのおうちから人間の足で2,3分ほどの場所に小さな林の中。 「きょうもうまくいったね、まりさ!」 「ばんじよていどおりなんだぜ、れいむ!」 「「「「「「おとーさんおかーさんすごーい!!」」」」」」 「ゆゆーん、おちびちゃんたちのおかげだよ!」 「ゆっへっへ、かぞくのきずなのしょうりなんだぜ!」 「「「「「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」」」」」 大きな木の根元の巣の中に、先ほどのゆっくり家族がいた。 丸く並んだ真ん中には、今日の戦利品の白菜とキャベツ。 「それじゃみんな!」 「「「「「「「「ゆっくりいただきます!!」」」」」」」」 「むーしゃむーしゃ! しあわせー!」 「うっめ! めっちゃうっめ!」 「おやさいさんはゆっくりしてるよ!」 「がーつがーつ! もーりもーり!」 大家族だけにあっという間に無くなっていくが、野菜の栄養価はゆっくりが普通に手に入れられる餌よりも高い。 後は林で狩りをする分で、食事は足りるだろう。 「「「「「「「「ゆっくりごちそうさま!!」」」」」」」」 「しあわせーーー!!」 経緯は冗長になるので割愛するが、このゆっくり一家は人間相手の交渉を心得ていた。 まず、お姉さんが一人で暮らしているおうちを探す。 ハァハァしているおじさんの近くにあることが多いので、探す手間はそれほどかからない。 次に、お姉さんがお出かけするのを待つ。 なかなかお出かけしないときはあきらめる。 お姉さんがお出かけしたら、開いている窓を探して入り込む。 開いている窓がないときもあきらめる。 最後に、お姉さんが帰ってくるまでおとなしく待つ。 なかなか帰ってこないときはあきらめる。 運良く状況が整ったら、まずは飼ってくれとお願いする。 普通は断られるので、代わりにご飯をお願いする。 そうすると、部屋を汚されるリスク、ゆっくりを追い出す手間と天秤にかけて、たいていは何かしらの食べ物をもらえる。 先達の多大な犠牲の上に成り立った、ゆっくりにも出来る現実的な方法だ。 もちろん、うまく行くことばかりではない。 「ん、1匹だけならいいよ。あんただけね」 「「「「「「ゆ?」」」」」」 「ほら、ほかのは出てって」 「「「「「ゆんやああああああ!!」」」」」 「おがあざんおどおざんおねえぢゃあああああん!!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! おぢびぢゃあああああん!!」 「かえしてね! まりさのおちびちゃんをかえしてね!!」 「なによ、飼ってくれって言ったのはあんたたちでしょ? じゃあね」 本当に飼われてしまったり。 「ヒャア! 我慢できない虐待よーーー!!」 「「「「「ゆぎゃあああああああああああ!!」」」」」 「いやああああああ! おいでいがないでええええええええ!!」 「ごべんねおぢびぢゃん!! おがあざんをゆるじでね!!」 「おちびちゃんたち! ゆっくりしないでにげるんだぜ!!」 「ちぇ、ゆっくりのクセに逃げ足の速い。キミにはゆっくり楽しませてもらうね♪」 「ゆっぐじでぎないいいいいい!!!」 虐待お姉さんのおうちだったり。 「まちなさい! ここはありすとおねえさんのおうちよ!」 「「「「ゆゆ!?」」」」 「でも、ありすのとかいはなあいをわけてあげなくもないわんほおおおおおおお!!」 「「「「ゆわああああああああああ!!!」」」」 「「どぼじでれいばーがいるのおおおおおおお!?」」 「いやああああああああ!! ずっぎじじだぐないいいいいい!!」 特殊性癖のお姉さんのおうちだったり。 そしてある日。 「ふんふんふーん、黒豆… あああああ! あたしの甘納豆が… もう…えーと、フロアワイパーは……シートがない… 買ってこないとダメかぁ」 とあるおうちから、お姉さんが駆け足で出かけていった。 「ゆ! いったよ!」 「おちびちゃんたち! いまのうちだよ!」 その隙を、例の一家が待っていた。 が。 「もうやだああああああああ!!」 「ごわいよおおおお!! いぎだぐないよおおおお!!」 「にんげんざんのおうぢはゆっぐじでぎないよおおおおおおお!!」 ここ数日の失敗で姉妹が半減した子ゆっくりたちは、すっかりおびえてぐずっていた。 「ゆう…どうしよう、まりさ?」 「こっちにはこさんがあるのぜ! これをつかえばまりさたちもなかにはいれるんだぜ!」 「おちびちゃんたち! きょうはおかあさんとおとうさんもいっしょにいくからがまんしてね!」 「がんばらないと、おやさいさんをむーしゃむーしゃできないのぜ!」 「「「…ゆっくりりかいしたよ」」」 掃き出しの下においてあった空のプランターを足場にして、一家はおうちの中に入っていった。 後はいつもどおりお姉さんが帰ってくるのを待つだけ。 しかし、そこで子ゆっくりの1匹が何かに気付いた。 「ゆ! あまあまさんがあるよ!」 見ると、床に黒いものがたくさん散らばっていた。 さっきお姉さんがこぼした甘納豆だ。 「ゆっくりいただきまーす!!」 「むーしゃ…ししししあわせえええええええ!!」 「うっめ! めっちゃうっめ! まじぱねえ!!」 子ゆっくりたちは目の色を変えて、一斉に甘納豆にかぶりついた。 「ゆゆゆ!? おちびちゃんたちやめてね! おねえさんがかえってきたらゆっくりできなくなるよ!!」 「これはまりさがみつけたあまあまさんだよ! そんなこともわからないの!?」 「れいむのごはんのじゃましないでね!!」 「はむっ! はふはふ、はふっ!」 あわてて母れいむが止めようとするが、食欲に火がついた子ゆっくりたちは止まらない。 言うことなどまったく聞かずに、あちこちに落ちている甘納豆を求めて跳ね回っている。 「ゆう…れいむ、これはもうしかたないのぜ」 「どうしよう、まりさぁ…」 「あまあまさんをたべて、おねえさんがかえってくるまえににげるのぜ!」 「そうだね!」 あっさりと方針を変えて、母れいむと父まりさも甘納豆を食べ始める。 「ゆああああ! それはれいむのあまあまさんなのにいいいいい!!」 「あっちにもあるからあっちでたべてね!!」 「こっちのあまあまさんはぜんぶまりさのだよ!!」 「ひとりじめするまりさはしんでね!!」 最近の食糧事情が悪かったせいか、醜いいさかいを起こしながら甘納豆を片付けていく。 成ゆっくり2匹と子ゆっくり3匹もいると、あっという間になくなってしまう。 「ゆうううう、もっとたべたかったよ…」 「しかたないね、ゆっくりしないでかえるよ!」 「ゆ! こっちにまだあるよ!」 「「「「ゆゆ!?」」」」 帰ろうとしていた一家に、一匹の子ゆっくりの声。 振り返れば、この子ゆっくりが狭い隙間に頭をねじ込んでいる。 「「「「ゆっくりたべるよ!!」」」」 意地汚い一家は、同じ隙間に一斉に飛び込んだ。 「…ゆーん、とどかないよ」 「もうぢょっどなのにいいいいいいいい!」 「ただいまー……なにこれーー!!」 「「「「「ゆ゛!?」」」」」 帰ってきたお姉さんの目に飛び込んだのは、ソファの下からはみ出して、ぶりんぶりんとゆれている5つのゆっくりの尻だった。 床にばら撒いてしまった甘納豆は無くなっている。 ゆっくりたちが食べたようだ。 だからといってきれいになったわけではなく、甘納豆の代わりに土埃で汚れている。 「何してんのよ、あんたたちー!!」 「ゆわああああああ!! ゆっくりにげるよ!!」 「ゆびゃあああああああ!! ごわいよおおおおおおお!!」 「「「「「ゆぎっ!?」」」」」 お姉さんの声で一瞬騒ぎかけた後、ゆっくりたちの動きが一斉に止まった。 そして。 「ゆぎゃああああああああ!! いぢゃいよおおおおおおおお!!」 「どぼぢででられないのおおおおおお!?」 「おがあざんだずげでええええええ!!」 「でいぶもでられないのおおおおおおお!! ばりざだずげでええええええ!!」 「ばりざもでられないんだぜええええええええ!!?」 ソファと床の隙間が狭いのもあるが、問題がもうひとつある。 安物のソファなど見えないところのつくりはいい加減で、底面のスプリングがむき出しだったり、合板の端が毛羽立っていたりする。 無理やりねじ込んだ頭が、そういうところに引っかかっているのだろう。 「「「「「おねえざんだずげでえええええええ!!」」」」」 「勝手なこと言うんじゃないわよ!!」 このまま踏み潰してしまいたい衝動に駆られるお姉さんだったが、床が汚れるのはイヤと理性が競り勝った。 とりあえずゴミ袋を持ってきて、袋越しに端のゆっくりを掴んで引っ張った。 「いぢゃいいぢゃいいぢゃい!! やべでひっばらないでええええええ!!」 「引っ張らなきゃ抜けないでしょ…よっと!」 「ゆびゃあああああああああああああああああ!!!」 「……うわあ」 すっぽぬけたゆっくりの容姿に、思わずお姉さんは引いた。 後頭部から頭頂部にかけて、薄皮一枚残してずる剥けになっていた。 「あだまがいぢゃいよおおおおおおおお!!」 「…きもい」 「ゆべっ!?」 袋越しに掴んでいたので、力を抜けばそのままゴミ袋行きである。 むにむにと動く感触と頭に響く大声でイヤになりかけたお姉さんだが、部屋が片付かないので我慢して残りに取り掛かった。 「ゆぎっ、ゆっぎゃあああああああああああああああああ!!!」 「いやあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「やべでやべでやべべべべべべべええええええええええ!!」 「ぴぎゃあああああああああああああああああああ!!?」 「ふう…これでよし、と」 「ゆぐっ…ゆえええええぇぇぇぇぇ…」 「ゆんやあああああああああああ」 「いぢゃい……いぢゃい…」 「ばりざのぎれいながみざんがああああああああ」 「でいぶのがみざんもなのぜええええええええ」 袋の中では一家がめそめそしている。 鬱陶しいことこの上ない。 「えーと、ゆっくりごみの日は……来週なの!? ウソ、潰してから捨てるとか…マジ勘弁…」 「ゆ゛!?」 「ゆわあああああああああああああ!!」 「いやああああああああ!! ごろざないでえええええええ!!」 「うっさい! ホントに潰すわよ!!」 「「「「「ゆぐっ…」」」」」 さすがに一家が丸ごと入った袋は重い。 お姉さんは袋を引きずって庭に出て 「「「「「ゆべっ!!」」」」」 袋をひっくり返して一家を放り出した。 「いいこと、あんたたち」 「なんでもぎぎまずからだずげでぐだざいいいいい」 「ぜめでおぢびじゃんだげでもおねがいじまずううううう」 「「「ゆっぐりおでがいじばずうううう」」」 「潰すの面倒だから逃がしてあげる。さっさと消えなさい」 「ゆぐっ…ぜめでおがざりざんだげばがえじでぐだざい…」 「うっさいわね!! 潰されたいの!?」 「ゆぎゃああああああ!! ごべんだざいいいいいいい!!!」 「「「「もういやあああああああああああああ!!!」」」」 こうして世紀末風カットになった一家は、今日も失敗して逃げ帰った。 そしてまたある日のこと。 「ただいまー、っと。 誰もいませんね…わかってるわよ…。 あーあ、今日も遅くまでお疲れ様でした私! え、何の音? 何かいるの? ウソでしょ? い…いやああああああああああああ!!」 それからしばらく、町内では「落ち武者の霊が出る」と噂になったとか。 (完) 作者:なんだこれ 挿絵 byM1 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 暗闇の中で頭頂ハゲまんじゅうがうごめいてたら生首に見えるよなあ -- 2019-02-28 19 58 35 ゆっくり共がもるんもるんしているのが、1番腹が立つZE★ -- 2017-03-11 16 25 53 なるほど 生首か -- 2015-03-08 12 51 40 バーナーで炙りたい -- 2014-07-31 14 11 55 袋に入れたまま潰すだけなのになんで面倒なのか… -- 2014-07-26 17 14 28 潰したい -- 2014-04-21 02 11 37 あのれいぱーありす欲しい -- 2013-02-15 22 02 09 川に投げ捨てよう、環境破壊とか言う奴が居るが、ゆっくりの成分は自然物だから問題なし お姉さん・・・僕もゆっくりしていっていいですか? -- 2012-12-19 12 20 25 おかざりを失わせておめおめ生きながらえさせるより、一日ほどかけて殺してあげてよ! -- 2012-09-01 23 30 28 あれだね。ヒートガン(ドライヤーの親方)で尻を焼きたいねwwww -- 2012-08-02 19 24 18 う、うぜえwwwwwwww -- 2012-03-13 19 54 03 あのケツ枕にする!! -- 2011-11-13 02 14 11 あのケツ爪楊枝で刺したいww -- 2011-10-06 21 15 09 挿絵みて拭いたwwwww -- 2011-01-30 03 44 52 「ヒャッハー!」はまぁ有名だけど 「ヒャア!我慢できねぇ」のネタがゆ虐愛好家間だと結構普通に伝わってて凄いよなw 扱ってるモノがモノだけに使用頻度高くなるからよく通じるんだろうけど、フロントミッション好きでもなければ本来そうそう通じないネタだろうw -- 2010-09-23 07 05 25 なにか鋭いものを突き刺したくなるケツだ -- 2010-09-22 23 53 28 れいばーwパトレイバー思い出したw -- 2010-07-30 06 40 09 飼われちゃった子ゆはどうなったんだろう 悲劇的なその後を書いてほしい -- 2010-06-20 15 36 31 なんという踏み潰したいケツ -- 2010-06-20 01 40 10 御尻プリプリはゆっくちできるよ! -- 2010-06-07 14 51 49
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やらかしがーる【登録タグ CD CDや きゃんでぃPCD】 前作 本作 次作 しぱぽ! やらかしガール! - きゃんでぃP アキバヲタP 流通 即売 通販 発売 2012年4月29日 価格 ¥500 ¥1,000 サークル 夢見少女 アリアルティア-Arialtia- CD紹介 あたし、やらかしガール! きゃんでぃPの2ndアルバム。 前作同様ジャケットデザインは空枷砂羽氏、マスタリングは抹茶氏が手掛けている。 THE VOC@LOiD 超 M@STER 20(超ボーマス20)で頒布。 作者のサイトにて通販が行われている。 曲目 やらかしガール! / 鏡音リン stend me / 巡音ルカ 少年狐神隠レ / 鏡音レン&神威がくぽ HELLO!SPRING / 鏡音リン かざぐるま / 巡音ルカ 甘納豆の月曜日 / 鏡音リン 眠れるミイラ姫/ mili き・り・ん / 鏡音リン メルティプレゼント / miki 花の狼、雪の翼/ 鏡音リン&鏡音レン リンク サークルサイト コメント 名前 コメント
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ちび姉 紹介文 【名前】藤宮 ひめ 【身長】146cm 【3サイズ】62/54/65 【誕生日】 ? (主人公と同じ) 「こらぁ、稔くん! 姉さんじゃなくて、お姉ちゃんでしょ?」 歳と外見が見事に乖離した、主人公の実姉。 稔を大いに溺愛し、またそれ以上に甘えている。 己の幼さを自覚しているためか、特に主人公に対してはお姉さんぶっているが、そんな態度とは裏腹に普段から ゴシックロリータな衣装を着こなす、リボンとフリルのお姫様。 至って我が侭な性格だが、人(稔以外)に迷惑を掛けることは希なため、皆に愛されるお姉ちゃん。 外見に反して、好物は何故か甘納豆。 母の手作りハンバーグを毛嫌いしているが、ハンバーグ自体は好物の様である。 髪の色は隔世遺伝による地毛 (祖父or祖母?) プロット案はこちら 【名前】藤宮 ひめ →鈴蘭【幸福が戻ってくる・謙遜・純潔・純愛・なまめかしさ・乙女の祈り】ごくうすい黄緑(ペールグリーン) 【鈴蘭の別名 「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)】 【主人公との関係】実姉 【家事】Lv,D-(やる気がないだけで本当はA) 【学年】3年 【通学方法】徒歩 【性格】わがまま少女 【イメージカラー】ペールグリーン(ほぼ白) 【身長】146cm 【3サイズ】62/54/65 【誕生日】主人公と同じ 【血液型】O型 【好きな食べ物】甘納豆 【嫌いな食べ物】お母さんの作るハンバーグ 【病ンデレ属性】 外見や振る舞いに反し、姫は意外に精神面では大人です。 なので、わがままを言いつつも、本当に人を困らせたりする事の無いよう、きちんとした線引きをしています。(稔を除く) しかし、その大人な精神が彼女の恋路を、倫理という盾で邪魔しつづけてきたため、彼女には人知れぬ不満や欲望が非常に多く蓄積されています。 その不満や欲望の蓄積が爆発することで、ひめのヤンデレ属性は開花します。 また、非常に独占欲が強く、それに比例して嫉妬心も深い(手に入らないのであれば自分とその存在を消してしまおうとまでする)のが、ひめのヤンデレ属性の特徴です。 基本的に欲しいもの(この場合は稔)以外の事に関心はありませんが、外部が二人の邪魔をすることを認識しているので、稔を人目の触れないところに閉じ込めてしまう=監禁してしまい、邪魔を排除しようとします。 さらに監禁中は、稔を自分のものにしようとあの手この手を使い稔に迫りますが、それに対し稔がどのような反応を起こすかが、ひめシナリオの鍵となります。 簡単に想定している部分では、基本的に拒めば殺され、受け入れれば愛されますが、そう単純には進まないように設計する予定です。 なので、稔くんはひめシナリオにおいて、何度も殺される覚悟をしておいてください。 /*束縛、自分のものにならないなら壊しちゃえー☆ 監禁 調教 基本的にひめが殺すのは稔ただ一人 他の人間には危害を加える予定は無い 何故かというと、ひめが興味のある人間は稔ただ一人な訳だから、監禁という形で稔を手に入れてしまえば、外はどうでもよくなるから*/ 【病み方】 不満蓄積爆発タイプ 【髪型】大きなリボンとパイナップル(髪は白 影の部分だけペールグリーン) 【服装】甘ロリ系 (白) 【口癖】「お姉ちゃんなんだぞ」 【一人称】普段は ひめ 主人公にだけ おねえちゃん ルートの途中に ひめに変わる 【友人関係】同級生からも可愛がられる人気者 【主人公の呼び方】稔くん
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【登録タグ VOCALOID し プーチンP 曲 鏡音リン】 作詞:プーチンP 作曲:プーチンP 編曲:プーチンP 唄:鏡音リン、ドナルド 曲紹介 1部7曲目 歌詞 (ニコニコ動画より書き起こし) 道化師は葬りました レンの初期化もうまくいきました あたしが教えてあげる! 君がうまく生き残る術よ! 歯磨き 切り裂き 前蹴り など基本なのよ! 主役は あたしよ 君は あたしのもので ロシアで 戦った あの頃に 戻る日も近い 甘納豆 食べたい はやく 買いにいきな♥ ね? バイバイ! また後で にゃ♥ しあわせだわ! 会いたい プーチン様 にゃ♥ 帰りますわ☆ あらあら おはやいの ね♥ まっていたの にゃ♥ ドナルド 信じられない にゃorz 生きていたの? アッー! コメント にゃ、はロシア語の名残? -- 名無しさん (2008-10-13 14 30 30) このヤンデリンがたまらない。 -- 名無しさん (2009-03-31 16 50 54) ドナルドwwww -- オルゴール (2010-01-01 23 11 39) 前蹴りwww -- 名無しさん (2010-06-02 07 37 54) 名前 コメント
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2012年3月25日 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332647195/ 196 名前:埼玉南部@まっく ◆4hNXjUke0cMP [] 投稿日:2012/03/25(日) 22 06 39.40 ID UpexUuD+P [2/3] すんません、ピピ弁当は米が炊けてないので中止します また明日やるから見てね さて、今日のピピさんは~? まっくが仕事だったので…家で留守番しておりました http //i.imgur.com/7YjSl.jpg お土産の、川口に何故かたくさんある十勝甘納豆の店のぱりぱり最中を食す http //i.imgur.com/yPEIn.jpg 別になっていて挟んで食べる http //i.imgur.com/7q1FP.jpg 小豆が苦手なまっくもこれは好き というかこれで小豆が食べられるようになったと言っても過言ではない あとは川口の名物?母べえ http //i.imgur.com/PkqyV.jpg これは明日のおやつにするお 少なくてごめんね