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琥珀色の風、この美しき宇宙 「そして、気がついた我々が目にしたのは 今まで見たことのない宇宙の姿であった。 これは現実なのか? この問いに答えられるものはいない。」 ―ある提督の航海日誌より データ 出典 R-TYPE TACTICS II マップ 広い 起伏度 平坦 障害物 少ない 懐かしさすら感じさせる心地よい空間にて、戦いは繰り広げられる・・・ R-TYPE TACTICS IIの後編最終ステージをモチーフとしたステージ。 時と光が凝縮した砂でできた地面は砂漠のように広く、また起伏も少なくほぼ平坦。 ところどころにバイドルゲンという赤い鉱石で出来た岩場が盛り上がっている。 遠くには太陽系、そしてあの琥珀色の瞳孔が映るが、あのバイドの中枢と思しき物はあくまで背景扱い。 時折風で琥珀色の砂が巻き上がって視界を悪くするので、敵を見失わないように注意。
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(私が一番「放課後ティータイム」を好きになって、みんなを引っぱっていく。) 律や唯がマイペースでも、紬を取り巻く世界が変わっても、梓がまだ高校生でも。 (不安や不満を言い出したらきりがない。もう私たちだけの音楽室もない。でも一番大事なのは、こうして「放課後ティータイム」のメンバーは心を一つにすることが出来るってことだ。) (私の夢はこのメンバーで武道館でライブをすることだ。) 澪の中に一つの強い意志が生まれた瞬間だった。 唯「私も澪ちゃんと一緒に武道館に行くよ!」 梓「武道館・・・かぁ。でも、このメンバーなら行けそうな気がします。」 律「ぃよぉおし!燃えて来たぞ!それなら、例の音楽事務所との話しとかも、もっと真剣にしなくちゃな!」 紬「わ、私は・・・。」 みんなが紬を見た。 紬は他のメンバーと少し事情が違う。 紬をとりまく環境は他のメンバーと違いすぎる。 紬はどう思っているのだろうか? 紬はうつむいてしまい、なんとなく気まずい沈黙が流れた。 澪「ムギ。ムギが嫌だって言っても私はムギを連れて行くからな!」 澪は穏やかだが有無を言わせない口調で言った。 紬は澪の言葉にはっと顔を上げた. 紬「は、はい!」 紬の顔が明るくなる。 何かが吹っ切れたようだ。 澪は紬ににっこりと笑いかけた。 人に依存するのではなく、期待するのでもなく、尻を叩いて言うことをきかすのでもない、人を引っぱる力。 あの日の律が私を軽音部に引っぱってくれたこと。 先日、唯が私に・・・して・・・くれたこと。 誰に言われたのでもない、二人は自らの意志で澪の運命を変えた。 本当にやりたいことがある人間は人の運命さえも変えていく。 人は人と出会い、変わっていく。 強い意志を持った人間が運命を切り開いていく。 ムギと離れたくない。 ムギのキーボードが私は好きだ。 もっとムギのことを私は知りたい。 だからムギも連れて行く。 例え、ムギが文芸部の入部届けを書いていたとしてもね。 人はなんとなく集まるのではない。 いや、たまたまだとか、ある期間はそういうこともあるだろう。 しかし、人はそれぞれ事情を抱えていく。 それでも気持ちを一つにして集まるには、強い意志を持った人間が必要なのだ。 (それを私がやる!) 相手の顔色ばかりを伺っていては駄目だ。 もっとみんなと一緒にいたい。 もっとバンドを続けていきたい。 自分のしたいこと、やりたいことのためにはときには強引さも必要だ。 そのかわり、私に出来ることは全てやろう。 誰のせいにもしない。誰も恨まない。 私自身が決めたことだから。 私自身の夢だから。 どんなに困難が待ち受けていても頑張ってみせる。 澪は自分の中に生まれた強い意志が自分を変えていくであろうことを予感した。 全能感とまでは当然いかないが、なにか得体の知れない自信が沸き上がる。 そしてそれは澪だけが焦ってしゃかりきになっても駄目なのだ。 私のやるべきことはみんなの気持ちを一つにすること。 そうすれば、律がいる。唯がいる。紬がいる。梓がいる。 絶対に大丈夫。みんなの力を合わせればやれるはず。 律「よっしゃー!じゃぁ、みんなで武道館目指して頑張っていこうかぁ!」 「おーっ!」 みんなで声を合わせ、誓い合う。 戻って来た。 私たちの軽音部。 私の大好きな場所。 私の一番大切なもの。 これからの活動を頑張っていこうと気持ちを確かめ合うと、メンバーは和気あいあいと雑談を始めた。 近況報告や思いで話しに花が咲く。 その中で澪は穏やかな気持ちで思いを巡らす。 自分の中で収拾がつかなかった唯との出来事にも触れることが出来た。 (こ、細かいことはいい。私は唯によって目を開かされた。ちょ、ちょっと劇薬だったけど・・・。) そう考えると、あの出来事も必要だったのかも知れない。 どうにか受け入れることが出来そうだった。 (そうだな。唯のやることはめちゃくちゃだし、何考えてるか分かんない時があるけど、私を変えてくれた。私は唯が好きだ。大切な友達なんだ。) ありがとう、唯。 私、唯と出会えて良かったよ。 澪は唯にこの気持ちを伝えたくなった。 何か簡単な一言でもいい。 唯には分からなくてもいい。 ただ、何か一言、唯に話すんだ。 澪「ゆ、唯、あのさ・・・」 澪は唯の方へ身体を向けた。 唯「あずにゃん!その服、かっわいいね~!元気してた~?」 梓「あ、ありがとうございます。私は元気ですよ・・・、ちょ、ちょっと唯先輩!」 唯は梓に頬ずりしようとしていた。 唯「あずにゃん、久しぶりに会うとやっぱ可愛いね~、ほら、にゃ~って言って、にゃ~って!」 梓「言いません!」 唯「あ~ん、冷たい!ほら、捕まえたーっ!!」 梓を捕獲した唯は口をちゅーの形にして梓にせまる。 梓「ゆ、唯先輩!ちょ、やーっ!!やめて下さいよ!み、澪先輩!助けて下さい!」 澪はテーブルの上に置いた両手の拳をワナワナと震わせながら唯を睨みつけていた。 唯が澪の視線に気付く。 唯「澪ちゃん、どったの?」 ぼかっ!ぼかっ!ぼかっ!! 唯の頭にたんこぶの三重の塔が姿を現した。 唯は目をぐるぐる回してテーブルの上に伸びてしまった。 唯「ひどいよ~澪ちゃん・・・」 澪を見上げながら弱々しく抗議する唯。 律「お・・・、おおう!今日のツッコミは厳しいな、澪。」 律でさえ、二重の塔はあっても三重塔のたんこぶはつくられた記憶がない。 あまりのつっこみの厳しさに律の冷やかし方も少し戸惑っている。 澪もひりひりする自分の手に息を吹きかけながら、 一瞬の自分の激情が信じられなかった。 (わ、私・・・!) 梓「み、澪先輩、ありがとうございます。」 梓は「助かった」と安堵の表情で唯の隣から澪の隣の席へ移動して来た。 梓「もうっ!唯先輩、私、澪先輩のとなりに座りますから!」 澪は自分の激情の正体にうすうす気付いていたが、認めたくなかった。 素直になるっといっても受け入れ難いことも有る。 澪は梓に優しい気持ちになれなかった。 (わ、私、梓に嫉妬してる・・・!) 澪は知っている。 実は梓が唯のことを大好きなことを。 梓は澪に対して尊敬を抱いていて、頼りにしている。 「一番憧れている先輩は澪先輩です。」と言ってはばからないが、彼女が一番、好きな先輩は唯であった。 本人は認めたがらないだろうが、他人の目から見ると梓の唯に対する態度は分かりやすいくらいだった。 要するに、澪同様、素直じゃないだけなのだ。 軽音部では梓が一番、澪に似ている。 まじめで責任感が強く、いつも向上心に溢れていて融通が利かない。 そしてかなりの恥ずかしがりやだった。 唯に抱きつかれるのが嫌なのではなく、恥ずかしいのだ。 他のメンバーが見ている前では唯に抱きつかれたときの拒絶反応は激しい。 (でも、梓も二人っきりで唯に抱きしめられたら・・・梓だって・・・はっ!私、何を考えてるんだろう?) その時、澪は思った。 (良かった・・・!唯なんかを好きになってしまわないで) 澪の中では「唯のことはかなり気になってはいたが、まだ好きになってはいない」ということだった。 (こいつは男だったら、働かないわ、浮気するわで、絶対女を幸せにしないタイプだな。なのに不思議な魅力があって・・・!こんな奴は女の敵だ!) まだまだ澪は唯との関係に悩まされ続けねばならないようだった。 終章 琥珀色の刻 その晩、澪は机に座り詩を書いていた。 これからの放課後ティータイムに相応しい曲。 武道館を目指す為の新曲。 何度も書いて何度も消しゴムで消す。 澪の格闘は深夜まで続いた。 現実なのか幻想なのか。 あれから随分時間が立ったような気もするし、つい昨日だったような気もする。 ステージへ向かう律、唯、紬、梓、澪。 舞台袖から彼女達が現れると、大歓声とまばゆいばかりの光源が浴びせられる。 唯がいきなりマイクをハウらせて、焦っている。 律がいっちょやったるか!と気合いを入れている。 紬は微笑みながら、キーボードの感触を確かめている。 梓は一度深呼吸をしてギターのネックを握りしめる。 澪はベースを軽く唸らせてから、このライブの第一声をあげた。 澪「今晩は!放課後ティータイムです。では、一曲目、私たちのデビュー曲、琥珀色の刻!聞いて下さい!」 律「ワン、ツー、スリー、フォー!」 梓のリフで始まるオープニング曲。 唯がふんわりと歌い出す。 セピア色の 廊下と教室 飴色にたゆたう 水面(みなも)は 紅茶(アールグレイ) 不協和音の おしゃべりと 心たちが織りなす ハーモニー 昨日と少しずつ違う明日 立ち止まらない今日だから 今、この刻時(ドキドキ)を 大切に 奏でているの そうでしょう? 琥珀色の宝石に 閉じ込められた 思い出は とてもきれいだけど 決して触れることは 出来ないのね 色鮮やかに 動き出したなら 何一つ欠けることなく 続いていく 終わらない 私たちの音 琥珀色の刻~memories of amber~ 作詞 秋山澪 作曲 琴吹紬 演奏 放課後ティータイム G Vo 平沢 唯 G 中野 梓 B 秋山 澪 Key 琴吹 紬 Dr 田井中 律 一曲目から鳴り止まない歓声。 「放課後ティータイム」のライブは始まったばかりだ。 <完> 戻る 14 ※外伝 唯視点
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Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/77.html
Story ID t88JBGnT0 氏(12th take) 音楽は人の心を映す鏡である。 生き様、好み、考え方…曲にも詞にも現れる。 様々な葛藤、感情、苦悩を映すもの。ここにも、また一つ -Coffee~琥珀色の音楽~- 琥珀色の香りの中で響く、軽快なサックスが耳に心地良い。 ふと頭をあげると、ウェイトレスが注文したコーヒーを手にしていた。 「ありがとう」 微笑んでコーヒーカップのセットを受け取ったのは、ショートカットとオッドアイが特徴的な女性─蒼星石である。 香りを楽しんでから、カップに口をつける。 「こんな苦いものをそのまま飲むなんて狂気の沙汰です」と双子の姉は言うが、蒼星石本人はミルクやシュガーでマイルドにした味よりも、ブラックコーヒーのストレートな刺激が好きだった。 ほどよい苦味と僅かな酸味が、煮詰まり気味で薄れ掛かった創作意欲を掻き立てる。 ソーサーの上にカップを戻す。その傍には五線譜とルーズリーフ。遠目には、彼女は喫茶店でレポートを仕上げる学生のように見える。 しかし、彼女はれっきとしたミュージシャン。気分転換がてらこの店へと足を運び、新譜用の曲作りをしている最中であった。 彼女の曲作りは、真紅や薔薇水晶のような「整合性」を重視したものよりも水銀燈の作る「感性」を重視したものに近い。 ふと浮かんだフレーズを書き止め、それを組み合わせて一つの曲にするというものだ。 五線譜には、いくつかのフレーズが既に書き込まれていた。 ふんふんと鼻歌を歌いながら音符を組み合わせて行く。 そうしているうちに、五線譜の上に影が落ちた。 「曲作りは進んでいるかい?」 「─ええ、マスター。ちょっとペースは遅れ気味ですけど」 影の主は初老の紳士。この店のマスターであった。 曲作りに詰まると蒼星石はいつもこの店のコーヒーを飲みに来る。 漂うコーヒーの香りとサックスの音色を暫く楽しんだ後、コーヒーを一杯注文してから曲作りを再開するのが常であった。 落ち着いた雰囲気と、騒がしくない程度の人の入り。路地裏にある小さなこの店を蒼星石は気に入っていた。 初めて訪れたのが何時だったかはもはや覚えていない。それほど長い期間通っている訳ではないのだが、この空間がしっくりと来過ぎるせいか、もう何十年と通っているような気分にさせられる。 蒼星石はマスターの素性を知らない。名前も、年齢も解っていない。 だが、それであっても比較的気安く接することが出来るのは、店の雰囲気とマスターの人柄のおかげだろう。 いつからか、蒼星石が訪れても注文を取りに来なくなった。注文する時は、常にマスターに直接声を掛けている。 うーんと伸びをすると、首のあたりがコキリと鳴った。 気付けば窓の外は夕焼けに染まっている。時計に視線を向けると間も無く午後六時であった。 注文したコーヒーはすっかり冷めてしまっている。 「うわ、もうこんな時間…」 「ははは。作業に没頭しすぎたようだね。どれ、コーヒーを代えよう」 「あ、いや。悪いですよ」 カップを下げようとするマスターを、慌てて蒼星石は制止しようとした。 これはいつもの事なのだが、毎度毎度申し訳なく感じてしまう。 「冷めたホットコーヒーは旨くない。私としては、そのような物をお客様に飲ませるわけにはいかないのだよ」 「ううん。じゃあ、二杯分伝票に」 「伝票には一杯分しか書かんよ」 「そんな」 「その代わり、新譜が出たらサインをおくれ」 「えっ」 好意の押し合いの中提案されたその言葉は、全く予想をしていないものであった。 意図を図りきれず、マスターの目をじっと見てしまう。 その瞳は年齢のせいかやや濁ってはいるものの、実直な人間の持つそれである。 「実は孫の友人が君達のファンでね。孫から頼まれてしまったのだよ」 いやはや申し訳ない、と白くなってしまった頭をこりこりと掻くマスター。 その「孫の友人」に類する年代──恐らく10代だろう──の者がこの周辺に居ない事から見ると、どうやら孫とその周囲にはきちっと言い含めてあるようだ。 それもこれも全て気遣いの為せる物である。訪れる者には安らぎを、がこの店の経営方針だった。 「そういう事ですか。それなら、是非。僕達の音楽を好きで居てくれる人は大事ですからね」 微笑みながら頷き、「何でしたら他のメンバーのサインも貰ってきますよ」と付け加える。 ありがとう、とマスターは笑ってコーヒーカップを手に取った。 新たに運ばれてきたコーヒーと、小腹がすいた為に注文したサンドイッチを摘みながら曲作りを続ける。 フレーズを書き止め、別の五線譜でそのフレーズを組み合わせてゆく─何度繰り返したか解らないその作業は、ゆっくりと、しかし確実に曲を形作っていった。 「っし、と…こんな所かな」 数枚目の五線譜を埋め、顔を上げる。窓の外は既に夜の帳が降りていた。 「時間は…っと」 時計を見ると、針は午後9時半を指していた。外は夜の帳が降り、街が徐々に眠りへとついてゆく。 帰る頃には翠星石は入浴を済ませ、リラックスしている時間だろう。サイレントドラムを叩いて貰うには少々忍びない。 「…仕方ない、今日はここまでにしよう…」 ごそごそと鞄に筆記具と譜面を仕舞い、立ち上がって伝票を手に取った。 肩の凝りを解すように軽く右肩を回し、マスターに伝票と代金を手渡すと、蒼星石は帰途へとついた。 遅くなりすぎたから翠星石は心配してるかな─そんな事を考えながら、夜道を鼻歌交じりに歩く。 それは、新曲のギターラインであった。 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/bmrog/pages/960.html
《GM》 では自己紹介をお願いします 《楓歌》 わかったのだよー。 《楓歌》 「ぼくは真風 楓歌(まかぜ ふうか)。 よろしく」 《楓歌》 「こないだようやく高校に上がったばっかりで…… まあ、あんま頭もよくないんだけどさ」 《楓歌》 「まあその、そっちの知識だけなら、ちょっとは、あるよ?」 《楓歌》 「それにこの間、ゴシュジンサマにイき方とか、教えてもらったし……」(もじもじ 《楓歌》 「そ、そいじゃまよろしく!」 《楓歌》 ヒロインとして未覚醒の女子高生。この年にして露出狂に目覚めてしまって困惑している。 《楓歌》 先日、『センパイ』に身体を開発され、すっかりとえっちなコトに興味津々になっている。 《楓歌》 《楓歌》 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%BF%BF%C9%F7%A1%A1%C9%F6%B2%CE 《楓歌》 《GM》 はい、ありがとうございました! 《GM》 ではでは本編行きましょう 性の世界は 深い 《GM》 《GM》 ~くらくら~ 《GM》 ~琥珀色の白昼夢~ 《GM》 《GM》 では、先日露出狂に目覚め、性の世界に興味津々になってしまったふーかさん。 《GM》 今日は日曜日。お気に入りの服を着て蔵鞍市ささやま町の商店街にショッピングに行きます。クラスのお友達がそこで服を買ってるとかそういう理由でいいかな。ささやま町……実際に事件が起こった記録も証拠もありませんが、最近この町の噂はちょいちょい聞いてますね。変質者が出たとか、夜の公園でカップルがエロいことしまくってるとか。 《GM》 まあそこで用を済ませ、帰り道のことです……ちょっと服とか様子とか描写してもらえるかしら? 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「~~♪」 ノースリーブの上にパーカーを羽織って、パンツルックにお気に入りのブレスレット。今日の食べ歩きの成果も上々。 《楓歌》 すっかりお腹も膨れて、晩御飯の食材は後で買うコトにして手ぶらで帰宅中。 《楓歌》 【楓歌】「ゴハンなににしようかなー」そんな事を考えながら移動中なのです。▽ 《GM》 ではその道の途上……日曜日のお昼とあって、人気はありません。 《GM》 歩いていると体も暖かくなってきます。 《GM》 ではここで奇襲判定と行こうかな 《楓歌》 Σ 《GM》 知力でどうぞ 《GM》 2d6+10 目標 《GM》 2d6+10 目標 【ダイス】 2D6+10 = [5,5]+10 = 20 《楓歌》 2d6+1 頭は悪いよ!! 【ダイス】 2D6+1 = [3,6]+1 = 10 《楓歌》 固定値にはなった!(笑 《GM》 では熱いなあ、こぶしの花が綺麗だなあ、くらいしか考えずに歩くといいぜ topic [07楓歌][01瘴気の霧×2] 《GM》 では、なにも気づいていないふーかさんの体に、瘴気の霧がまとわりつきます。 《楓歌》 【楓歌】「もーあったかくなってきたなぁ……♪」 言葉もつい弾む。 《楓歌》 そんな事になっているとは露知らずに! 《GM》 どこからか流れてくる濃密な瘴気。ヒロインの素質があるとは言え、覚醒していない身では……気付くこともできないでしょう。幸い、問答無用に取り込まれて人屑ヒャッハーになることはありませんが。 《GM》 では瘴気の霧の奇襲ターン 《GM》 2d6+1 淫毒 【ダイス】 2D6+1 = [1,4]+1 = 6 《GM》 2d6+1 淫毒 【ダイス】 2D6+1 = [4,2]+1 = 7 《GM》 受動とアクトがあればどうぞ! 《楓歌》 受動は持ってなくて 《楓歌》 えーと、胸APに6点を、腰APに7点を。それぞれ10/5に! 《楓歌》 あくとはー…… 《楓歌》 まだ無い、でいいかナ。 《楓歌》 あ 《楓歌》 うん、まだいいや。 《楓歌》 どっか壊れてから考える(笑 《GM》 OKじゃあ暑いからパーカーを脱ごうね えへへ 《GM》 《GM》 では、普通に戦闘(?)開始と行きましょう。条件(ないしょだけど)付きでこの戦闘は終わるので、まあ気楽にロールを楽しんでいただければと思います。 《楓歌》 はぁーい。 《GM》 では、開幕ありますかー?未覚醒でも戦闘的な判定はできるのよ、ね? 《楓歌》 出来るはず! 《楓歌》 特に明記ないしね! 《GM》 うんうん 《楓歌》 そして開幕はなくて補助しかない!! 《GM》 開幕なければ行動どうぞ! 《楓歌》 ちなみに、突破判定?? 《楓歌》 ではない?? 《GM》 普通にモンスターでっす! 《楓歌》 ひゃーΣ 《楓歌》 じゃあ、サンダーエンチャントって言いながら、無意識に身体を帯電させて 《GM》 さあ、無自覚に霧を吸ったり染みこませたりしながら霧を払うとイイ 《GM》 催淫わすれずにね(いいえがお 《楓歌》 なんかあっついなぁ、って言いながらぱたぱた仰いでいやな空気を追い払おうとする。 《楓歌》 ひーん。さっきのでさいいんなのねー(笑 《楓歌》 それじゃ 《楓歌》 攻撃! 《GM》 さあこい! 《楓歌》 2d6+4 でもたったこれだけ!! 【ダイス】 2D6+4 = [1,5]+4 = 10 《楓歌》 (へち 《GM》 ちょっと減った えへへ 《GM》 では瘴気はどんどん染みこんでいくよー 《GM》 《GM》 2d6+1 淫毒 【ダイス】 2D6+1 = [3,1]+1 = 5 《GM》 2d6+1 淫毒 【ダイス】 2D6+1 = [4,3]+1 = 8 《楓歌》 う、ううう……じゃあ両方胸に入れて、胸が壊れた! 《楓歌》 そして突き刺さる視線と…… 《楓歌》 疼く身体、って言ってみる。 《GM》 では、シーンを描写しますので、終わったらセルフでかもん! 《GM》 《GM》 ふーかさんは暖かな日差しの中をてくてく歩きます。こんなに暑かったっけ、というほど体が火照り……パーカーがどんどん煩わしくなってきますね。体は汗ばみ、服が擦れると卑しい疼きがあちこちに湧き上がります。つい……つい、先日のえっちな快楽と絶頂を思い出してしまうかもしれません。 《GM》 周囲を見回せば人のいない住宅街。門は閉じ、車も全部出払っています。見回した限りの家々は、全てカーテンも閉まっていて…… 《GM》 住宅街に入ってから、物音ひとつ聞こえません。これなら…… 《GM》 と、いうことでりゅみさんは鬼なので 《GM》 調教刻印<露出狂>を使いますよ 《楓歌》 キャー (*ノノ) 《楓歌》 APダメージですか! 《GM》 CP1点どうぞ 抵抗する? 《楓歌》 しない! 《GM》 2d6 APダメージをどうぞ 【ダイス】 2D6 = [1,3] = 4 《楓歌》 (ぐっ 《楓歌》 残り腰AP、1……! 《GM》 じゃあロールをどうぞ~ 《楓歌》 【楓歌】「なんか今日、暑いなぁ……」 段々、身体が火照ってくる。とりあえず、よいしょとパーカーを脱いだ。 まだまだ未発達の身体が少し汗ばんでしっとりとしている。外から見られれば、妙に艶かしい表情。当人としては、暑くて少し面倒なのに。 《楓歌》 【楓歌】「(パンツもいいかなぁ……んー、でも、流石に見せちゃうかもしれないのは……)」 『ヒミツ』は隠しておきたい。だから流石に、なんて思うけれど……ノースリーブのキャミソールを、はたはたさせてしまう。「(誰も見てないし……いい、よね? 多分……)」 じわり、とこの間の先輩との逢瀬の感覚を思い出してしまう。 《楓歌》 【楓歌】「……」 心臓の鼓動が、いやに大きく聞こえる。あ、だめ、だって。外、だよ? 昼間、だよ? 昼間なんだよ? まだ、ベランダくらいしか、してないのに…… 「しつれい、し、まーす……」 そのまま、パンツを脱ぐ。その下にはスパッツを着てきていた。ああ、これでムレたんだな、と無理やり意識を納得させる。 「……ぼく、これから、恥ずかしいカッコになります、よー……」口に出して言うと、興奮に凄まじい火がついた。スパッツの下で 《楓歌》 、並みの男の子より大きな竿が起き上がる。 《楓歌》 「(うぁ……ハダカより、えっち、かも)」 元々いらないくらい胸が薄いのもあるけど……ブラもしてない。横から見られたら……バレる。ほんの僅かだけ見える谷間も、勃起したモノも、見られてしまう。 《楓歌》 とっさに、左手に持ったパーカーとズボンで、スパッツの上にはみ出したものを隠した。 《楓歌》 コレで……『外で脱いだ』ってコトもばれて。 《楓歌》 お……おちんちんが、外の空気に触れて。 《楓歌》 ……じわり、とスパッツが濡れ始めた。 《楓歌》 【楓歌】「かえ、らなきゃ……このカッコの、まま。ぼく、そうしなきゃ、ダメだよ」 自分に言い聞かせて、震える足で歩き出す。 《GM》 かさり、風でゴミが動き物音がたちます、露出の緊張感にものすごく敏感になっているでしょう。周囲の民家の窓が空いていないか、抜いだ途端に気になり始めます。そこらの物陰から子どもが出てこないか。遠くから車の音がしないか。 《GM》 小さな物音一つ一つが、視界の視覚一つ一つが、極度の緊張状態に「みられるかも」という刺激を与えてくるのです。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ひふっ!?」 音に対してが敏感になる。だめ、こわい……そうは思うのに、身体は余計に敏感になる。歩みは遅々として進まず、帰るのが余計に遅くなる。そのほうが見られる可能性が高くなるのに。なのに…… 《楓歌》 【楓歌】「(み、みられたら、駄目なのに、駄目なのに……そんな事になったらぼくホントに友達いなくなるんだよ? だから、駄目だって)」 《楓歌》 意識はそういうのに。 身体は……やがて、パーカーとズボンを、小脇に抱えた。はみ出たのは無理やり上着で隠す。風が強く吹いたら……アウト。 《楓歌》 【楓歌】「ぼ、くゥ……駄目な、へんたいのかっこ、して、る……っ」 身体の疼きは、段々酷くなっていく。 《楓歌》 ▽ 《GM》 《GM》 よし、こんな感じでラウンド回しましょう 《楓歌》 はーい! 《GM》 ふーかさん行動どうぞ! 《楓歌》 あいさ! 《楓歌》 えっと、Bにですね。 《GM》 さっき叩いたほうかな? 《楓歌》 いえ、さっきと別の方に。 《楓歌》 ライトニングエッジ+ラストシュートを(カードを切る 《GM》 了解! 《GM》 さあこーい 《楓歌》 おー! おーばーきるしてやるぜー! 《楓歌》 2d6+11+8d6 【ダイス】 2D6+11+8D6 = [1,3]+11+[2,2,6,5,1,6,6,2] = 45 《楓歌》 (べち 《GM》 瘴気は散りますよ。いや、吸い込まれたのかも。とにかく体の周りの瘴気が減ります。 topic [07楓歌][01瘴気の霧] 《楓歌》 全部吸い込んであげたのだ(えへん 《GM》 では残った霧の侵食 《GM》 2d6+1 淫毒 【ダイス】 2D6+1 = [4,6]+1 = 11 《楓歌》 ひーん。腰APが落ちました! 《GM》 アクトはありますかい? 《楓歌》 んー 《楓歌》 無しでいいかな! 《GM》 いいともいいとも 《GM》 では、ここで……リュミさんはきちくなので 《楓歌》 み? 《GM》 調教刻印<ニオイ中毒> 《楓歌》 ひゃーΣ 《GM》 スパッツで蒸れたおちんちんのニオイが、過敏な嗅覚をくすぐります。汗と先走りの混じった濃厚なチンポ臭。 《GM》 抵抗する? 《楓歌》 しない! 《楓歌》 ……あ。一応 《GM》 では GMによる行動操作だ 《楓歌》 効果聞いてから……(こら 《GM》 おう なんだね? 《楓歌》 あ、ならしない( 《楓歌》 >抵抗 《GM》 うむ、ではいよいよ発情しちゃったふーかさんは……その格好のまま住宅街を抜け、大通りを避けて自然公園へと向かうのです。シーンチェンジしつつ、その辺の描写をしていきますね。 《GM》 《GM》 《GM》 ささやま自然公園。ある企業が作った広い公園です。ここも様々な変質者や青姦カップルの噂が絶えない、そういうスポット。浮浪者もたくさん住み着いていると言いますが、それは公園のかなり奥のほうだといいます。入り口から見渡す分に、人の気配はありません。 《GM》 キャミにスパッツ姿のふーかさんは、一般人より質の悪い何者かの視線が来るかもと怯え、ある意味では逆に期待しながらもどこか落ち着ける場所を探します。 《GM》 このまま大通りに出るわけにはいきませんから…… 《GM》 で、見つけたのは背の高い茂みに囲まれた公衆トイレ。その裏側、マンホールなんかがある場所に、一人くらいなら隠れられそうなのです。ちょっと覗いたところ、浮浪者やチンピラの気配もありません。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「はー……はー……は……ぁ♪」 艶かしい吐息が零れる。このまま大通りに出てしまったら、出てしまったら……何かが『壊れ』てしまう。怖い。怖い。怖い。 だから……少し身体の火照りを冷ますコトが出来そうな場所を探す。 《楓歌》 【楓歌】「あ……」 トイレ、か。ちょっとニオいそう、だけど……あれなら、なんとかなりそうかな。 《楓歌》 ……ただ。ただ、嗅覚が敏感になっているコトを、楓歌自身は失念していたのだけれど。 《楓歌》 この季節、この格好で汗まみれで放浪しているのは、流石に、怖かった。 《楓歌》 そのまま、トイレのほうに近づいていく。▽ 《GM》 ではでは、トイレの建物の裏側。物陰……幸い、見込み通り人一人隠れるには余裕のあるスペースがありますね。茂みのおかげで周りからみられることも先ずありえません。子どもがかくれんぼで好みそうなスポットです。 《GM》 問題といえば……いよいよ蒸れて強くなる自らの股間のニオイ。垂れて染み込んだ先走りのニオイも混じって、頭をくらくらさせる淫臭です。清潔とは御世辞にも言えないトイレからは、少し暑いこんな日にはむわっと尿の香りが垂れ流されています。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ココなら……大丈夫、かな?」 ほっと一息ついて大きく深呼吸。すると…… 《楓歌》 【楓歌】「っ~!!」 急にえっちな気分が強くなってしまう。原因は……スパッツでムレにムレたおちんちん。それに、やっぱり……ここ、ニオイが、すごい。 《楓歌》 【楓歌】「あ、ふ、くぁ……♪ なん、で、こんな、コト、今までなかった、のに……♪」 今までは精々夜。汗なんてほとんどかいてないし。ニオイで発情する事には、当人もまだ気づいていないし。 だから……わけもわからず、スパッツの上から裏スジを擦り上げてしまう。 びくりと身体が震えた。 《楓歌》 【楓歌】「こ、れっ……」 何倍にも快感が増幅される。射精する『感覚』を覚えた身には強烈すぎる快感。これ以上触ってたら、ヤバい。 《楓歌》 自分の手を腰の後ろで組んで、トイレの壁に背をもたらせかける。ニオイだけがキツく感じられるようになっていく。 《楓歌》 ▽ 《GM》 ディ・モールトいいね!ではりゅみさんはおにちくなので 《GM》 知力判定をお願いします 《楓歌》 ふぇ? 《GM》 2d6+14 目標 【ダイス】 2D6+14 = [5,6]+14 = 25 《楓歌》 2d6+1 だから固定値1だと! 【ダイス】 2D6+1 = [1,3]+1 = 5 《GM》 ではイベント 《楓歌》 五分の一の達成値!(笑 《GM》 《GM》 快楽に夢中になりながら耐え、いじらしい様子をみせるふーかさん。 《GM》 そこに…… 《GM》 【???】「可愛い声がするって思ったら、あら、まあ……♪」胸元の開いたブラウスにパリっとしたスーツのセクシーな大人のお姉様。色白でつやつやの長い黒髪を揺らし……魅惑的な視線でふーかさんを舐めまわします。大人が三人も立てば満員のトイレ裏のスペースで、するりと腕を腰に回されて捕まっちゃうね。自分のムレ臭にお姉様の甘い香りが混じって、倒錯的な気持ちが湧き上がるといいよ! 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「~~~~!!!」 声を聞いた瞬間。一瞬で剛直が滾り「だ、れ、です……」……ちょっと、モラした。ほんのりとアンモニアのニオイが濃くなって、鼻腔をくすぐる。 綺麗なお姉さんだな、なんて普通の感想が零れた。複雑で淫猥な香りに、もう体中準備が終わってしまっている。 《楓歌》 ▽ 《GM》 奇襲ターンだ!(どんだけ 《GM》 2d6+10 バインディング 【ダイス】 2D6+10 = [5,5]+10 = 20 《楓歌》 拘束はなくてもいいのにぃー!(しばられる 《楓歌》 あれ 《楓歌》 落ちた( 《GM》 へっへっへ 縛られていっちゃうなんてへんたいさんね 《GM》 堕落+純血で 《GM》 +2で致命表どうぞ 《楓歌》 へ? 《楓歌》 …… 《楓歌》 すげー。固定値が+7だー(笑 《楓歌》 1d6+7 4以上とか、期待してみる。 【ダイス】 1D6+7 = [2]+7 = 9 《楓歌》 くっ。 《GM》 全身を瘴気に冒され、身体が淫らに変質していく。 《GM》 仲間がいない場合、このシナリオ中【侵食度】+2することを選べば【HP】が1になり戦闘を続行できる。 《GM》 しないなら気絶し、この戦闘中はどんな手段を使っても復帰できない。 《GM》 (したうち 《楓歌》 ……(きらり 《楓歌》 する! 《楓歌》 というわけで立ち上がるぅー! 《GM》 えへへ復活どうぞ 《GM》 アクトはどうしますか? 《楓歌》 それじゃ topic [07楓歌][07ひーちゃん] 《楓歌》 ふたなり射精、鼻をつく淫臭 淫らなる緊縛! 《GM》 あら、堰き止めなくてもいいのね 了解です! 《楓歌》 あ 《楓歌》 どうしようかしら…… 《楓歌》 うん、今はせきとめにしておくのよ。 《GM》 そこは好みでどうぞ~ 《楓歌》 いやこう 《楓歌》 もらしたら困るから 《楓歌》 根元握ってもらってですね( 《楓歌》 というわけで 《楓歌》 鼻をつく淫臭 淫らなる緊縛 堰き止め に変更! 《GM》 (親指立てる 《GM》 では、描写していきますよ 《楓歌》 Σd(・・ (サムズアップ 《GM》 《GM》 【???】「誰だっていいじゃない?それに、人に名前を聞くときは先ず自分から……少なくとも、今この状況じゃ、不審者はあなたでしょ?」ヘビのように絡みつき、いつの間にか背後に回るお姉さん。背中に当たる胸の感触は柔らかく、張りがあって……同じ女性でもドキドキさせてしまいます。 《GM》 手際よくベルトでふーかさんの両手首を腰の後ろで縛り上げ、手を使えないようにすると……隠すことのできない、粘液に湿り蒸れたスパッツを、お姉様の白い指がぬるぬるといやらしく、這い回って見せつけるのです。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ご、えん、なさ……い」 真っ赤になって、抱きかかえられる。こんな状況でも、それはそうだと思ってしまう。確かに……今のぼくは通報されたっておかしくない駄目な人間だ。今は『ペット』ではないのだ。 だから……「楓歌、真風 楓歌で……ひぁっ♪」 するり、と裏スジに絶妙な快感。すぐに震え始め、このままじゃ出してしまう。「や、だめ、出る、出……」 必死で堪えようとするものの、我慢の仕方は覚えていない。手首を縛られたまま 《楓歌》 では自分でもおさえられなくて…… 《楓歌》 オンナノコの方も、刺激が欲しくてとろとろと蜜を零して、スパッツの色を変色させ。処女のまま開発された子宮も、きゅんきゅんと疼き。 《楓歌》 もう完全に、外で発情していた。鼻でも、感じてしまうくらいに。▽ 《GM》 【ヒメコ】「ふーかちゃんか~♪可愛い名前だね♪私はヒメコ。オボレダニヒメコよ。よろしくね♪で、ふーかちゃんはこんなところで何をしてたのかな~?」とたんに子どもをあやすような口調になって、にゅるにゅるとふーかさんの粘液で汚れた指で、スパッツに浮き上がった肉棒の形をなぞります。はみ出した先端をペットでも可愛がるようにウリウリ撫でて……ふーかさんの足の筋肉が緊張したのを感じ取ると、親指をぐりぃ!と裏筋の根 《GM》 元にめり込ませて力づくで射精を妨害するのです。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ぼく、は、その、家に帰る、と、こ……ふぎいいっ!?」 無理やり射精を止められる。狂おしいほどの痛みと無力な開放感に、なす術も無く鈴口をぱくぱくと開閉させる。「ありが、とぉ、ございま、す……」 辛くて苦しいけど、服を汚すのはさけられた。思わずお礼を言ってしまう。 《楓歌》 スパッツはぬちゃぬちゃと粘液にまみれ、キャミの隙間から覗く乳首は小さいながら勃起している。駄目な幼子扱いされるのが……心の中に、たまらなく黒い欲望を生み出させていた。▽ 《GM》 【ヒメコ】「ふーかちゃん、ここはおうちじゃないわよね~?」粘液漬けのスパッツを引き上げて股ぐらに食い込ませつつ、勃起した肉棒を完全に覆って……射精まで高まらないような、絶妙の焦らし指使いで優しくスパッツ手コキしてあげます。 《GM》 【ヒメコ】「ここで服を脱いで何してたのかな?ちゃんと言えたら、お姉さんが全部面倒みてあげるわよ?」ふーかさんが何を気にしているのか(服を汚すとか)そういうことを全て見透かしたように囁きます。耳に絡む甘い囁き、スパッツの端から溢れる先走りの粘液泡。秘裂に食い込んだところから、とろっと雫が搾り出されて太腿を伝い、卑猥な匂いでふたりをムンムンつつみこみます。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「そ、それ、はっ……そ、だめ、あ、ひぁあ……♪」 蕩けるような快感に、思考がどんどん蕩けさせられていく。 「い、家、帰る途中、に、あっつく、なって、それで、上着脱いで、っ、っぁ、っ♪」 濃い淫臭は更に濃くなり、楓歌の思考を狂わせる。だから……『ゴホウビ』に釣られて全部言ってしまう。「服、脱いで、えっちな気分になって、ここで沈めようとしてまし、ひゃ、ああああっっぅ♪」 誰かが通りがかれば聞かれてしまいそうな悲鳴 《楓歌》 まで上げて、ムレムレスパッツの中に更に蜜を零しながら、全身汗だくになって告白してしまう。 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「ダメな子ね?どうしてこんなことしたかじゃなくて、何しようとしてたのって聞いてるの。答えないと……躾るわよ?こうやって……」くちゅ♪くちゅくちゅくちゅっ♪と粘液でひたひたのスパッツで肉棒を覆い、熟練の手つきで容赦なく肉棒をしごきあげます。コリコリとカリエラを親指と人差指が転がすように刺激し、吸いつくような柔らかな指が、腰を蕩かしていくのです。 《GM》 でもふーかさんの脚が緊張して骨盤が持ち上がり、体をそらそうとした途端に柔らかな指は万力のような力で肉棒の根元に食い込み、締め付けて……絶対に解放の悦びを味合わせはしないのだ。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「あ、あー、あぁああああ……♪」 もどかしい、けれど管理される快感。もう、たまらない。完全に身体が依存していた。「なに、を……なに、を、え、っとぉ……落ち着くまでここに、ひぃ、ひぁああっ♪」 だめ、それは、多分、望まれてない。「お、落ち着くまで、おちんちんごしごしして、お尻をづぼづぼしようと、思って、ました、ぁあ、あぁ……!」 今はもう、そうでもしないと落ち着きそうにない。お尻を振りながら、開放できない苦しみ 《楓歌》 にもだえる。 《楓歌》 【楓歌】「だ、だから、ヒメコさん、おねがい、もー、も、ぉ……♪」 射精覚えたての身体には、キツかった。もう射精したいと思考がぐるぐる回る。▽ 《GM》 では、この射精の波が収まって、扱きたくてしかたない疼きになって肉棒に染み込むまで……ヒメコの指は食い込んだまま。波が引くと、柔らかな指は優しく肉棒を包むのです。 《GM》 《GM》 ではここはこのくらいにしてラウンド回しましょうか 《楓歌》 ハーイ。 《GM》 で 《楓歌》 一気にやってくれる! 《GM》 戦闘に入る前に少しイベント! 《楓歌》 Σ 《GM》 《GM》 【ヒメコ】「あらあら、そうならそうと言えばよかったですのに……ここじゃ人に見られちゃうわ。私が来たみたいに……かえってこっちのが安心よ♪」そう言ってふーかさんをうしろから抱いて、体の前面を晒させたまま……公衆トイレの個室に連れ込みますよ。公衆トイレの建物の中は、男性用小便器が3つと個室が1つ。男女はわかれていません。黄褐色の汚れがこびりついた便器の全てから、むわぁ、と尿の香りが立ち上っています。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「へ、ふぁ……?」 そのまま、中に連れ込まれてしまう。 ……状況は好転、むしろ悪化したのか。 《楓歌》 身体の疼きが強くなり。とうとう尻穴がもじもじとうねり始めた。直腸に大量に付与された性感帯が歩くだけで快感を伝え始めて、成分変化させられた甘い腸液をトロトロと零し始める。 《楓歌》 一瞬表に出た瞬間、イけるかと思うくらいの快感が溢れた。ああもう、駄目になってるなぁ。 《楓歌》 そんな事を思いながら、電気が半分壊れて薄暗い、それにすごくニオうトイレに連れ込まれてしまった。もう、自分の意思では足が動かせそうにない。 《楓歌》 ▽ 《GM》 《GM》 では、戦闘開始と行きましょう 《GM》 IV一緒なんでふーかさんどうぞ! 《楓歌》 い、いくぞー! 《楓歌》 ファイナルストライク+ポテ2で 《GM》 はいどうぞ! 《楓歌》 ラァイトニング、エッジィイイイ! 《楓歌》 あ、一瞬だけ催淫乱とくのに、祝福の聖水使うのー。 《GM》 どうぞ! 《楓歌》 ついでにいにしえの魔石も使っておくのー。 《楓歌》 3d6 【ダイス】 3D6 = [4,5,5] = 14 《GM》 どうぞどうぞ! 《楓歌》 HP 《楓歌》 ぜんかい!(笑 《GM》 Σ・・) 《楓歌》 10d6+11 てええええい! 【ダイス】 10D6+11 = [3,5,3,3,6,5,1,1,2,5]+11 = 45 《楓歌》 (ぺち 《GM》 結構効いたが まだまだだね……!! 《楓歌》 (わーん 《GM》 (にやにや 《GM》 《GM》 では、行きますよ 《GM》 イビルフォース 《楓歌》 あ 《GM》 2d6+10 【ダイス】 2D6+10 = [2,2]+10 = 14 《楓歌》 ごめん、さっきのダイス3d足りないけd 《楓歌》 落ちたから関係なかった。 《GM》 うむ、18で死なないから まあ 省略ということで…… 《楓歌》 ところでGM、すまないのだが 《楓歌》 計算ミスがあった。 《楓歌》 淫乱症のHP半減って、端数切り上げなので 《GM》 どこだい? 《GM》 うむ 《楓歌》 い、1点残ってる…… 《GM》 じゃあ3d振りたまえ! 《楓歌》 ハーイ。 《楓歌》 3d6 【ダイス】 3D6 = [5,2,2] = 9 《楓歌》 9! 《楓歌》 そして生きてるからアクトも使う! 《GM》 結構熱い勝負になってきたかも知れないね! 《GM》 さあどうぞー 《楓歌》 ……な、悩む(ぁ 《楓歌》 とりあえず剃毛 隷属の喜び は使うとしてー 《GM》 どれでもいいんだぜ?(いいえがお 《楓歌》 ふたなり射精を使わずに焦らされるか、お尻を使わずに描写だけしてもらうか 《楓歌》 舌は……今日はいいな。 《GM》 宣言とロールは別だ! 《楓歌》 うむ! 《楓歌》 じゃあふたなり射精で! 《GM》 じゃありゅみさんは外道なので 《GM》 ヒミコさんの<淫らな遊戯>が発動します 《GM》 知力対抗だよ げっげっげ 《楓歌》 ひゃーん 《楓歌》 2d6+1 【ダイス】 2D6+1 = [3,6]+1 = 10 《GM》 2d6+12 【ダイス】 2D6+12 = [1,6]+12 = 19 《楓歌》 ヒミコさん知力特化なのかっ……あ、策士持ちか。 《楓歌》 (たしたし) 《GM》 2d6+2 ダメージ 【ダイス】 2D6+2 = [3,2]+2 = 7 《GM》 策士持ちです 《楓歌》 GM、落ちるからあんまり関係ないが 《GM》 おう 《楓歌》 今の侵食値は、一時的に4だ! 《GM》 じゃあ2点足しといてくれ! 《楓歌》 (さっきの致命傷表の結果 《GM》 ああ、そっかそっか 《楓歌》 とりあえずマイナス8で落ちた!(笑 《GM》 じゃあ致命表あげいんいこうか! 《楓歌》 ハーイ。 《楓歌》 1d6+9 2セッション目とは思えない固定値 【ダイス】 1D6+9 = [2]+9 = 11 《楓歌》 無駄が無い。 《GM》 ふらふらとモンスターの中へ歩き出し、行方不明になる。 《GM》 モンスターに拉致され、肉奴隷や苗床、孕み袋として飼われる。あるいは奴隷として売られる。 《GM》 【SP】+2され、即座に+4の修正で全滅表を振ってその効果を適用する。 《GM》 やあ、盛り上がってきたね 《楓歌》 盛り上がってきたね。 《GM》 全滅票どうぞ 《楓歌》 はーい。 《楓歌》 1d6+8 うわー。なにこれ。 【ダイス】 1D6+8 = [5]+8 = 13 《楓歌》 イったー! 《GM》 大迷宮の奧層のどこかで、彼女は今日も肉の玩具として生かされていることだろう。 《GM》 【SP】+5する。 《GM》 [ロスト]する。 《GM》 打ったー!これはおおきい!はいるか!はいるか!はいったー! 《楓歌》 これで2セッション目でロストキャラ発生だァー! 《GM》 (るんるん 《GM》 じゃあ、ねっとり行きましょう 《GM》 《GM》 【ヒメコ】「あらあら……ふーかちゃん、トイレの匂いでさかっちゃってるの?」汚物が散ってるわけではありませんが、小便が何回もこぼされてるんでしょう。小便臭い床にヒメコはジャケットを脱ぎ捨てます。ブラウス越しに押し当てられる胸……ぷにゅん、とちょっと羨ましいかも知れません。 《GM》 【ヒメコ】「ホントにダメな子ね?……ねろぉ、ちゅぷ、ちゅっ……」無造作に奪われる唇。みずみずしい唇が重なり、にゅるりと入り込んでくるぬるぬるの舌がふーかさんの舌を絡めとり、ざらつきを擦り合わせてねっとりと感触を貪り合います。流し込まれる唾液はどこか甘く、それでいてトイレに立ち込める匂いを溶けこませているような……鼻と口が匂いと感触で同時に責められるのです。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「そん、なこと、ひ、ぁ、ああ、あ……♪」嗅覚も味覚も全部自由に教育されて、性感と直結させられる。数日前に絶頂を『覚えた』少女にとっては、毎回が新鮮で。普通の子はこんな事しない、なんていう羞恥心からも、莫大な快感を得ている。だから……たったそれだけで。「~~~♪」改造された舌で、軽くイってしまう。本日初イき。くさいのも、あまいのも、全部だいすき……♪ 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「ふーかちゃん、可愛いわ……♪」ヒメコの白くしなやかな指が首筋に這うと、そのまま肩を撫でてキャミの紐を外側にずらし……するり、と腕を滑らせてキャミを足元に落とさせます。ぺろぺろと発情して汗ばんだふーかさんの肌を舐めてながらその場に膝まずき…… 《GM》 【ヒメコ】「ん、はぁ……♪凄い匂いね?」和式便器をまたいで立つふーかさんの股間、スパッツのペニス膨らみに鼻をくっつけ、思い出させるように嗅いであげましょう。スパッツの側面に指がかかり、ずるずると粘液で貼りつくスパッツを引きずって膝辺りまでずり下げちゃうよ! 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「は、ふぅ、あ……♪ あ、ヒメコさん、膝、よごれ……ひゃあああっ!?♪」 《楓歌》 甲高い悲鳴を、なんとか堪えようとするものの。目の前の女性の痴態に。自分の、この小汚い個室のニオイに。身体が昂ぶらされる。快感が、凄まじい。ズリ下されたスパッツのせいで、まともに足も動かない。ただ震えて羞恥に身悶えるのみ。 《楓歌》 【楓歌】「ヒメコ、さ、ぁん……♪」 ズリおろされたスパッツはねっとりと糸を引いて、ぷちりと切れる。ぴったりとあわさった秘所は、まだ一度だって奥に触れていない。その代わりに……後ろの穴は、役割が逆転したのではないかと思うほど緩み、蜜を零し、ぱくぱくもぐもぐと蠢いている。動くたびに楓歌の身体に震えが走っていることから……ココと肉竿が急所だという事が、なれている人間にはわかってしまうだろう。 《楓歌》 【楓歌】「ダメ、だって、こんなトコ、で、するの、は、っ~……♪」 こうは言うものの、興奮が抑えきれていなかった。 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「あらあら……素敵、凄い匂い……んん~っ♪……ほら、ふーかちゃんも好きなんでしょ?これ……」スパッツから脚を抜かせると、ひたひたの布地を鼻と口に押し当てて匂いを嗅いでみせますよ。うっとりした顔で見上げ、同じように嗅いでみてって手渡します。 《GM》 【ヒメコ】「好きなことは好きでいいじゃない♪興奮してるくせに……♪」ちゅっ♪とムレムレの先走り塗れおチンポにみずみずしい唇が触れます。触れるだけのキス。余裕の表情がふーかさんに被虐の心を呼び覚まし……いつの間にかぷりぷりしたお尻を這い回る指も、肛門に触れずに肛門蜜を塗り広げているのです。 《GM》 【ヒメコ】「おセンズリしながらクソ穴マンコほぢくってイキたかったんでしょ?そう言ってご覧?毎日何回オナってるの?ふふふ……」つん、つん、とカリ首と尻穴を唇と指先でつつきながら辱めを受けさせてやろうじゃないか 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「え、あ……」いつの間にか、手の拘束は外されていて。 自由になった手に載せられたスパッツを、鼻の近くに持っていくと…… 「っ……~~~~~♪♪♪♪♪」 それだけで肉棒が射精寸前の痙攣を始めた。音がするほどに鼻を鳴らし、自分のスケベな汁と汗のにおいを嗅ぎ始める。自分のだけでこんななのだから、他人のものなんて直接嗅いだら……ああ、うん。このまま、堕ちてしまえる。 《楓歌》 トロトロアナルをゆっくりと刺激されて、もじもじと腰を振り。 遅漏ちんぽはもう爆発寸前。誘われればもう、一秒だって我慢できない。 《楓歌》 【楓歌】「こーふん、して、ます……♪ おな、にーは、まだ、イったコト、なくて、全部ゴシュジンサマに、処理お願い、して、はひっ、すー、はー、すーっっっ♪」 スパッツのニオイをかぎながら、ドロっと自分を溶かしていく。 「でも、毎日ちんぽ、いじって、でも、イけない、から、だめで、だめに、なっていってっ♪」 《楓歌》 【楓歌】「くそあなまんこは、もー、うんち出なくて、気持ちいい事しかできないダメなあなるになって、るの、だから、毎日トイレ行ってもおしっこしか、できなく、て、あ……♪ りょーほー、で、は、まだ、シテ、ない、です、でも、おねーさんに、両方ぐちゃぐちゃに、して、ほしー、です、こわれるまで、いっぱい……♪」 愛撫を受けながら、破廉恥なおねだりと告白を、続けた。 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「ひとりじゃなんにも出来ないのね?じゃあ、今日もああやってうろうろしてたのは……誰かにしてもらおうって期待してたのかしらん?」ぐぼり、とヒメコの指が肛門に入り込み……ぐぐぐっ、ずりっ、と淵をなぞって広げるように擦っているのがわかります。ヒメコがこのごく浅い、括約筋の支配下にあるところを責められるのが好きだからでしょうか。 《GM》 【ヒメコ】「ねろぉ……ちゅっ……ん、くさぁい……こんなに蒸らして……御主人様はなんにも言わないの?ぢゅちゅっ♪」ねろりと口の中を這い回ったぬめぬめ舌が亀頭に絡みつき、カリエラの裏を這いずってチンポチーズになりかけた泡立ち先走りと汗の蒸れて混じった汚れをこすりとりますよ。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「うん、ぼく、まだ、全然、わかんなあい、かあ、ら、ぁあ♪ で、でも、誰かに、なんて、考え、ひゃあああああっっっ♪」 いっちばん改造してもらった場所。中に入る所。きゅっと締まるだけで、ヒメコさんの指をねぶるように締め付け、快感を貪り喰らう。 《楓歌》 【楓歌】「あ、は、ぁあ、あ……♪ おちんちん、あらった、ら、敏感、すぎて、怖い、から、ん、ひぃうっっ♪」 表面はさわさわと洗うものの、強くこすれていない。だから、ニオイがとれにくくて、ずっと僅かにえっちなニオイが残ってしまうのである。 「ご、しゅじんさまに、はぁ。まだ、あんまり、会ってなっ、ひぁ、そこ、気持ちいいぃぃっ♪」 ぎゅーっとクソまんこを締め付けながら、肉棒を震わせて……少量の精液を漏らし始める。我慢しすぎて 《楓歌》 発酵して、すごい精臭いを撒き散らしながら。▽ 《GM》 【ヒメコ】「あらあら、こんなにたっぷり出るんなら……毎日扱いてもいいんじゃない?御主人様、がっかりしちゃうわよ……ふーかちゃんがそうやって、我慢ばっかりしてるようだと♪」竿の側面に垂れる漏れザー汁をべろぉ、と舐め上げて見せ、ぷりゅぷりゅと腸の浅いところにえぐりこませた人差し指で括約筋を弾くように肛門を弄びます。 《GM》 【ヒメコ】「スパッツに出せばいいのよ、毎日毎日、たっぷり……ちゅっ♪ぢゅちゅっ♪もっともっといい匂いになるわ……♪」ぷちゅぷちゅと肛門蜜を飛び散らせるように尻穴をいじりながら、カリエラのところで漏れザーメンを吸います。「イカせて欲しい?おねだりは教えてもらった?」教師のように優しく語りかけますね。腰の前から、上目遣いに。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「い、やぁ。嫌われるの、やだぁ……」 ギリギリと歯軋りしながら、漏れ出る程度の射精からなんとか勢いを増そうとガンバルが……まだでない。 ゾクゾクと興奮だけが強くなり、普通の人間なら興奮のしすぎで心臓がオカシクなりそうな勢い。スパッツの濃い臭いに惑わされながらも、ぐちゅぐちゅと括約筋愛撫に蕩けていく。 《楓歌》 【楓歌】「うん。ガンバル、ぼく頑張る、か、ら、ぁ……♪」 ちゅう、とスパッツの汁を吸った。自制心と羞恥心が吹っ飛ぶくらい、えっちな味だった。 「すぱっつ、についた、ボクのえっちなにおい嗅いでおかしくなっちゃうヘンタイペットに、お情けをください♪ おちんぽ、どろどろの臭くて濃い精液、搾り取ってください♪」 スパッツをくわえながら、とろりと蕩けた目のままで、ついとちんぽを突き出した。ああ、羞恥心が戻ってきた。壊れてしまい 《楓歌》 そう。▽ 《GM》 【ヒメコ】「いい子ね」みずみずしい唇が先端の漏れ口にくっつくと……ぬぶっ、ぐぼっ……と吸いつきながらぬめり張り付き、包皮を根元に引きずるように剥ききりながら根元まで咥え込んでしまいます。ねろねろと動きまわり、不規則に肉棒を悦ばせる舌、触れるたびにちゅぽっと吸いついて、剥がれるときに切ない悦びを教えてくれる口腔粘膜。先端に触れる喉肉はちゅっぽりと優しく亀頭粘膜に吸いつきます。 《GM》 【ヒメコ】「んぶっ、ちゅぶっ、ちゅぶっ……♪」頭が前後に動き始めると、すぼめた唇と頬肉の裏でずりずりと蕩けるような快楽が肉棒全体を発狂させ、尻穴をヒクつかせるのです。ヒクつく尻穴はその動きに合わせて本数を増やしたヒメコの指にもてあそばれます。まるで弦楽器でも演奏するかのように弾かれる肛門。 《GM》 頭の動きが早くなるのと同時に、ぐぼっと指が5本入り込み……手首まで尻穴に収まってしまったのがわかります。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ひぃぉおおおおおおおおおっっっ♪」 外に聞こえそう、やばいやばいやばいやばい。でも、声が止まらない。くさいトイレの上でおちんぽしゃぶって貰ってお尻を蕩けさせてもらってしあわせでしあわせでしかたない。あと少しもう少しで射精……ああキた。今、すごく大きくけつまんこが開いて、精子袋をワシ掴みにした。 《楓歌》 射精まで完全管理されるように、ぎゅっと袋が小さく縮み、長いホースから自我と一緒に精液が押し出される。とろっとろに特濃のざーめんが、ヒメコさんの口の中に押し出される。 《楓歌》 【楓歌】「あ、ああ、ひぃ、は、っきぃ、く、は、ぁあああっ♪」 目の焦点がズレたまま、呆然と射精を続ける。もう何も考えたくない考えられない。目の前の女性に絞られてけつまんこずぽずぽされるだけで、もう満足。ああ、今度ゴシュジンサマにも、いっぱいしてもらおう。おそとで♪ 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「ずぢゅっ……ず、ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ……!!」尿道に残った汁まで強制的に吸いだされる。射精の終わりも決めさせてもらえないのだ。ずず、ずずずっ、ずぼっ♪とチンポの汚れを全て唇はしごき取ると……ねばぁ、と口の中にためているのをヒメコが見せつけてきます。 《GM》 【ヒメコ】「んぁ……♪」ねろぉ、と伸ばされる黄ばみ白濁まみれの舌。口の中にはふーかさんの陰毛がへばりついているのも見えます。ケツマン蜜でどろどろの指でふーかさんの頬をぬるっとなでると、ふーかさんも和式便器の上に(入口に向かって、金かくしに尻を向けさせて)同じようにしゃがませますね。 《GM》 そして、ぶちゅ、ちゅぶっ、ちゅくちゅくっ、と濃厚なザー汁とスパッツ蒸れのおチンポ味を口移ししていくのです。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ひー、は、ひっ、吸い出され、ひー、あ、ああ、あ、ああああイイイイイイっっっ♪♪♪♪♪」 切れ目が見えない。何もかも吸い取られる。全部全部……綺麗にしてもらって、恥ずかし嬉しい。不意に思う。 《楓歌》 【楓歌】「(ああ、ぼくはもうペットだっけ。野良のぺっとかぁ。色んなゴシュジンサマに可愛がってもらえるって、素敵、だなぁ。嬉しい、な、ぁ♪)」 理性がゾっとするくらい興奮した。まあ、そんなので行動止まるくらいの自我の量は、もう残っていない。 残っているのは呪いとして残る羞恥心と性欲だけ。 《楓歌》 【楓歌】「すご、い……こってり、して、いっぱい、こんな、風、なんだ、ぼくの精液……」一瞬柔らかくなりかけた肉棒は、また完全勃起を始める。 《楓歌》 【楓歌】「!! あむ、ん、じゅ、る、ん、れろ……」すごい、味。でも、嫌悪感は妙に薄い。自分の出したものだからだろうか。すごい酷いコトになってたのに。口うつししてもらえるんだったら、とお礼するように、つたなく舌を搦めていく。そして、ヒメコさんの奥地の中をすっかり綺麗するまでぺろぺろと舐め続けようとする。▽ 《GM》 では、そこでふーかさんに体の異変が起こります。起こるはずのない便意……完全に改造された体です。便のはずがありません、が、この感覚は…… 《GM》 【ヒメコ】「ぷぁ……♪」ねっとり糸を引かせながら唇から舌を引きぬき、唇を離します。「美味しいわね、ふーかちゃん♪」同意を求めるような優しい飼い主の声。 《GM》 そしてヒメコはおもむろにスカートを脱ぎ……ストッキングを吊ったガーターベルトと、その上から履いている黒のTバックを晒します。Tバックを無造作に脱ぐと……ふーかさんの頭にかぶせてあげます。帽子のように。 《GM》 【ヒメコ】「私もね、ここもう3日も洗ってないんだ……ふーかちゃん、綺麗にしてくれるかしら?」顔の前に突出される、牝の香りたっぷりの恥丘……ぬるぬるの粘膜が妖しく輝き、ふーかさんを誘います。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ふ、ぐ、んぅう!?」 ゴロゴロとお腹が鳴る。「(そんな、もー) うそ……? おなか、が、ひぎ、ぐっ!?」 しゃがんだまま、痛みで動けなくなる。ヒメコさんの……新しく増えたゴシュジンサマにも、まともに返事できない。 《楓歌》 【楓歌】「へ、ぁ…… はひぅっ!?」 ほかのヒトの、ゴシュジンサマの、ニオイだ。ずぅんと子宮が熱くなり、異音が大きくなる。「は、ひぃ、ごしゅじん、さ、まぁ……♪」 舐めたコト……ああ、はぢめて、だ。青ざめながら舌を伸ばし、ちろり、と舐め上げる。 《楓歌》 すごい『味』だった。強いとか臭いとか濃いとか。そんな風じゃなくて、スゴイ。 夢中になって虜になってしまうくらい。夜久子サマのココも、そうなんだろうか? 強烈なお腹の痛みは忘れられないけど、でも気を紛らわせるくらいには強烈な感覚。 《楓歌》 【楓歌】「ひ、ぐ、ん、れろ、ん、ろっ……」 ハナがおかしくなってくれない。ずっと敏感なまま。舌もだ。それが快感を増大させていく。 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「はぁんっ♪美味しい?ふーかちゃん……私のおマンコ……♪」濃厚な牝汁を舌に絡ませる牝穴から、どろっと白濁液がこぼれてふーかさんの舌に絡みつきます。3日の間に幾度と無く射精されていた濃厚な牡のザー汁ゼリーがぷりゅぷりゅと今になってあふれているのです。牝穴の中でおなじく小削ぎとったチンカスと混じりあい、牝汁と混ざって発酵した瘴気の結晶が、ふーかさんの口腔を、内臓を侵していきます。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「れろあむ、あむ、はいぃ♪ なんか、すごいとろとろになって、ます、ん、ちゅううう……♪」 ぎゅろ、ごごごごっっ!! ヒメコさんにまで聞こえそうなくらい、大きくお腹が鳴った。楓歌の挙動が、吸い付いたままぴたりと止まる。呼吸すら出来ないほどの痛み。我慢なんて最近忘れていたけど、必死になって腹圧をかけて抑える。 「(だめだめだめこんなトコでヒメコさんの前でなんて出せないなんでなんでなんでっ!?)」 思考はぐるぐる回 《楓歌》 る。けど、この途中でやめても、いいの? 途中でほったらかしになんてしたら、もう会ってくれないんじゃない? そう思うとそんなコトすら言葉に出せない。だから必死に耐えて、酷くゆったりとした動作でおまんこをすすりあげる。 《楓歌》 それが苦しみを増している原因だとは、全く知らずに。熟成された雄と雌の味が、神経を壊していく。 《楓歌》 ▽ 《GM》 ではここで 調教刻印<隷属快楽> 効果は行動操作だ~! 《楓歌》 Σ 《GM》 ていこうは いいよね 《楓歌》 んー 《楓歌》 (CP7点を眺めながら 《楓歌》 まあいいや(笑 《楓歌》 しない! 《GM》 て、ていこうしてもいいのよ! 《GM》 はーい 《楓歌》 …… 《楓歌》 つまり抵抗して 《楓歌》 自分の意思でやれというわけですね! 《楓歌》 (CP8点突っ込む準備) 《GM》 いや してもしなくても 自分の意志にはなるけどさ! 《楓歌》 Σ 《GM》 出すなら! 《楓歌》 じゃあするー( 《GM》 さあこい! 《楓歌》 8d6 てーい! 【ダイス】 8D6 = [1,4,4,1,5,1,1,6] = 23 《GM》 OK成功だ! 《楓歌》 残念最後の1CPが(くっ 《GM》 だが 特に展開が変わるわけではない……!! 《GM》 《GM》 【ヒメコ】「いいのよ?」股間を一心不乱に舐めるふーかさんの前髪をかきあげ、頭を撫でながら甘く囁きます。全て見透かしているかのように……改造された体に流し込まれた大量の瘴気が、今どうなっているのかわかっているのだよ! 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「れも、れも……」 迷い、悩み、苦しみ。懊悩がまなざしの中に見え隠れする。 けれど……じっと見つめられて、視線が交錯すると。直腸がぎゅりっと排出物に擦られる。 《楓歌》 【楓歌】「~~~!?」 凄まじい快感に、意識的に力を入れていた尻穴が緩み。 ぷす、しゅうう…… 無臭のガスが抜けていく。けれど、それだけで羞恥で死にそうになりながら、必死になって力を入れなおし。 《楓歌》 秘所に吸い付いたまま……ブツリと我慢がキレた。 《楓歌》 そして、正体不明の『何か』が、肉門をくぐりぬけ、壮絶な快感を与えながら顔を出して堕ちていく。▽ 《GM》 ぶぶぶぶぶぶっ!ぶぶぶぶり!ぶりぶりぶりぶぶぶぶっ!!個室に響き渡る、下品な音……解放と絶頂の悦びに蕩けるふーかさんの目をじっとみつめ、人前で脱糞したという事実を深く深く心に刻みこんでやります。 《GM》 和式便器にひり出されたのは、透明な琥珀色の物体。硬さは健康的な大便と同じくらいでしょう。通り抜けるときに肛門に無上の喜びを与える硬さと太さなのです。その美しい何者かは、個室の中に……汗をたっぷり含ませた布切れを発酵させたような、というかスパッツの中と同じ香りを撒き散らします。尻穴の中で“蒸れた”ふーかさんの欲望を反映した瘴気結晶。 《GM》 【ヒメコ】「やだ……すっごくイヤラシイにおい……♪ふふ、気持ちよかった?」ペット扱いをやめないまま、髪を撫でながら問いかけます。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「ひ、きぃ、はっ、くぁ、は……♪」 見られてる。見られ照るみられてるみられてるみられてる。 全部、見せてしまった。 《楓歌》 外に向かってお尻の穴からムリムリと吐き出しながら、股間まで緩み始める。 しょおおおおおジョボボボボボ……勃起したままのちんぽから正面に向かって、水音まで響き渡らせる。凄まじく濃い『自分の』ニオイで何度もイってしまいながら、頭を撫でられると奇妙な安らぎまで覚えて。 《楓歌》 【楓歌】「う、ん……♪」 蕩けた表情のままで頷きながら、壁に向かって放尿してしまう。我慢していた分の濃いニオイを、トイレに染み付かせてしまう。続けて大量の結晶をヒリだしながら、ドロドロと異形の快感に溺れていった。 《楓歌》 ▽ 《GM》 《GM》 《GM》 《GM》 和式便器から溢れるほど瘴気結晶をひり出させ、牝穴と口、胸、指、全身ありとあらゆる所でふーかさんに牡の悦びを教え込んだヒメコ。 《GM》 【ヒメコ】「あら……もう夜ね。ふーかちゃん明日も学校でしょ?そろそろ帰らなきゃ……あ、そうだ……最後にプレゼントをあげるわ。脚、自分でもって広げてご覧?」尻穴も肉棒もイキっぱなしの絶頂しっぱなしのような快楽に痺れさせています。自らのひり出したスパッツ臭のする結晶でいっぱいの便器の上で……尻餅をつくように命じるヒメコ。上を向いたビキビキのおチンポをねっとり撫でてあげながら。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「はう、ひ、ぁぁ…… う、ん、ぷれぜん、と?」和式便器の上でしゃがみっぱなしだった足はガクガクで、もうたっていられなかった。 撫でられた瞬間に精液を放出し、ずっとイきっぱなしのまま……全裸の楓歌は、手をふとももの裏で抱えた瞬間、その場で尻餅をついてしまう。 《楓歌》 全身で発酵した甘酸っぱい自分のニオイに浸かって……楓歌はまた、イってしまった。▽ 《GM》 【ヒメコ】「ぁん、ホントに素敵ね……これなら、どんな御主人様でも喜ぶわ……♪」いくら出しても薄くならないネバネバぷるぷる濃厚黄ばみザーメンを顔と胸に受け、ぬちゃりと塗り広げて指をなめてみせます。御主人様が喜んでることをしっかり伝えてあげる。 《GM》 【ヒメコ】「そんなあなただからこそ……ね♪」どこからか取り出したカミソリで、ちょり、ちょり、と陰毛を処理していきます。股間の下に見える琥珀色の瘴気結晶の上に堕ちる体毛。 《GM》 【ヒメコ】「うふふ……か~わいい♪」笑いながら剃り跡を撫で回すと、ずくんずくんと瘴気が染み渡り……二度と陰毛が生えてこないように作り替えられてしまいます。そして再び腸の中で瘴気が暴れだしますね。注ぎこまれた瘴気がすぐに固まっていきます。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「あ……ありが、とう♪」 嬉しそうに、本当に嬉しそうに。喜んでもらえることが嬉しい。気持ちがすっと軽くなっていく。 そのまま下の毛を、ようやく生えてきてほっとしたのがつい先日の陰毛を、剃られていってしまう。全部全部剃られてしまう。 《楓歌》 【楓歌】「あああああ……♪ また、つるつるに、され、ちゃった、あ……♪」 ぶるりと身震いして、凄まじいニオイの中でイく。ぷしゃあ、と潮まで噴いて。更に……また、お腹の中が苦しくなって、あの感覚が。 「あ、ゴシュジンサマ、また、出そう、出そう……♪」 また、むにゅり、と肉門から、顔を出し始めた。それだけで壊れたアクメ顔になって、身体を震わせて。ああ、出してしまうのが、もったいない。▽ 《GM》 【ヒメコ】「ふふふ……いつでも出せるようにしてあげますからね、それ……」ヴン……!と、剃り跡に浮かぶ男性器型の刻印。それは一瞬輝くとすぐに肌に同化して見えなくなってしまいます。際限なくヒメコの瘴気を放ち続ける呪印……それこそ、尻から出そうと思えば24時間出しっ放しでも出していられるほどの濃密な瘴気。 《GM》 【ヒメコ】「それに、これがあれば魔物やクズに襲われたって、危険な事にはならないわ。あなたの身に何かあったら……私が来るってわかるもの。これでね♪」アクメ顔になんどもキスして、やさしく撫でてあげるよ。 《GM》 ▽ 《楓歌》 【楓歌】「は、ぁ、すて、きぃ……♪ ありが、とぉ、ございます……♪」 魔物とか、クズとかはわからない。けど……ヒメコさんが守ってくれるなら安心だ。 夜々子サマにも、今度何か貰おう。二人ともにもらえたら、なんだか無敵な気分になれる。 《楓歌》 つるつるにそりあげられた秘所から、じわりと愛液をにじませながら。楓歌は、お礼のキスを返し、いつまでも笑顔のまま。 《楓歌》 ▽ 《GM》 【ヒメコ】「じゃ、私はこれで……会いたくなったら連絡ちょうだい♪たっぷり可愛がってあげるから♪」ちゅぅ、と唇に甘いキスをして、スパッツの上に私用の連絡先をメモした名刺を置いていきますね。そうして、ヒメコは夜の中へ消えていったのでした…… 《GM》 ▽ 《GM》 《GM》 《GM》 《GM》 ~くらくら~ 《GM》 ~琥珀色の白昼夢~ 《GM》 ~おしまい~
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黄昏の宇宙 膨張したバイドの破壊に成功した。 そして、気がついた我々が目にしたのは 今まで見たことのない宇宙の姿であった。 これは現実なのか? この問いに答えられるものはいない。 懐かしさすら感じる心地よい空間。 私はまどろみに堕ちそうになる自分を叱咤するために… +深呼吸をした 深呼吸をした。 少しすっきりした。 +自分の頬を叩いた 自分の頬を叩いた。 かなりすっきりした。 +副官の手をしっかりと握った 副官の手をしっかりと握った。 気が遠くなるのを堪えることができた。 +腕立て伏せをした 腕立て伏せをした。 かなりすっきりした。 +特別なことなど何もしなかった 特別なことなど何もしなかった。 それでもすっきりしてきた。 ここまで来て、ためらうことは何もない。 ただ、目の前に空間があれば進み、目の前にバイドがいれば破壊するだけだ。 バイドを倒して、地球に還ろう。 さあ、行こうか。 ⇒はじめる バイド掃討作戦失敗 バイドの中枢の破壊に失敗した。 ここまで来て諦めるわけにはいかない。 とにかく、再度作戦を練り直し、もう一度撃破を試みる。 ⇒帰還する 黄昏の宇宙:バイドの終焉 ついにバイドの中枢を倒した! 我々はバイドを生み出し続けた元凶を破壊することに成功したのだ。 今度こそやっと故郷に還ることができる。 帰ったら… +ゆっくり休もう ゆっくり休もう +やりたいことをやろう やりたいことをやろう +人のためにいいことをしよう 人のためにいいことをしよう +感謝の気持ちで過ごそう 感謝の気持ちで過ごそう。 +結んだ約束を果たそう 結んだ約束を果たそう。 さあ、還ろう………!? …か、艦が大きく揺れる。 何が起こったのか!? →驚愕する 【後編】新たな任務 終了 前ミッション→No.21バイドと同化してゆく宇宙 因みに、ここでの提督の言葉は前提督がバイド中枢に挑んだ時とほぼ同じことを言ってます。 -- 名無しさん (2010-02-02 22 24 25) 「今度こそやっと故郷に還ることができる」、前提督の前提督の・・・と続いているのだろうか -- 名無しさん (2010-02-03 00 22 12) 夢だったのか?バイドが本当に宇宙を創造したのか?謎は深まるばかり -- 名無しさん (2012-08-24 12 37 11) ステージ5邪悪と同じく浸食(捕食?)されたことで見えた幻なのか -- 名無しさん (2012-08-24 19 30 44) 自分が負けそうになったら敵を取り込んでバイド化するとか汚い、流石バイド汚い -- 名無しさん (2013-09-13 01 52 22) 「わたしはアスピック えいえんのいのちをもつのろわれたへび ころされてもころされてもころしたにんげんにのりうつりみもこころもうばってしまうあくまのけしん えいえんのいのちをもつがゆえに えいえんにたたかいつづけなければならないかなしみを・・・」 -- 名無しさん (2013-09-13 15 15 04) ↑またマニアックなものを・・・ -- 名無しさん (2013-09-13 22 29 45) バイドが本当に宇宙を創造したとするとフォース(バイドルゲン)の中という気がする。ED最後の太陽敵なのはフォース中心部の光。衛兵はバイド体を分解する存在 -- 名無しさん (2013-09-14 20 06 15) 今まで見たことない→太陽ではない。しかし,太陽の衛兵がEDで現われる。このことから,太陽の衛兵・使者は必ずしも太陽に存在するとは限らない。 -- 名無しさん (2018-02-18 01 14 01) ↑↑フォースの中説は,後編EDでフォースが瞳によって破壊されてる描写があるため微妙。しかし,EDでフォース付きユニットが一切登場しないのは気になりますね。フォースが消えると衛兵が出てくるため,こいつらに関係性がありそうですね。 -- 名無しさん (2018-02-18 01 21 25) 琥珀色って、Final F-Aの背景色と同じやね。F-A開始で、機体が侵入する時に変な膜を潜っていったけど、TACでもそんな感じなのかな -- 名無しさん (2018-09-09 20 28 30) 名前 コメント
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藤堂龍之介 探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件 【とうどうりゅうのすけ たんていにっき こはくいろのゆいごん せいようかるたれんぞくさつじんじけん】 ジャンル 推理ADV 対応機種 PC-8801mkIISR以降、PC-9801VM/UV以降、FM-77AV、X68000、MSX2、Windows 95、 ニンテンドーDS 発売・開発元(DS版以外) リバーヒルソフト 発売【DS】 fonfun 開発元【DS】 アルティ 発売日 1988年6月 定価 9,800円 定価【DS】 3,990円(税込) 判定 良作 リバーヒルソフト推理アドベンチャーシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植 その後の展開 概要 リバーヒルソフトの推理アドベンチャーシリーズ4作目にして、藤堂龍之介探偵日記シリーズの1作目。(店頭デモでは1920シリーズと書かれている。) 大正時代を舞台にした作品で、当時としては(現在でも)非常に珍しいものである。 ストーリー 時は大正時代、ロマンを謳歌して華やかに咲き誇り、散っていった時代の中で、栄華をきわめていた貿易商、「影谷恍太郎」が謎の死を遂げた。 その遺言として残されたのは、数枚の謎めいた西洋骨牌(タロットカード)だけだった。 やがて恍太郎の莫大な財産を巡り、残された影谷家の人々に不信と疑惑が渦巻き始める。 主の死に殺人の疑いを抱いた執事、辰野銀蔵の依頼により、 私立探偵の藤堂龍之介は影谷家の邸宅「琥珀館」へと乗り込んだ。 特徴・システム 基本システムはコマンド選択式ADV。 ADVのシステムとしては当時一般的だったもの。しかし選択肢は非常に多い。対象となる人物、物証も多岐にわたり、また舞台となる洋館も大きく部屋数も多い。総当りでの攻略は可能とは言え、その方法では非常に時間と手間がかかる事となる。テンポよく話を進めるには、プレイヤーの推理力が問われるのだ。 プレイヤーの選択肢によって展開が極端に変化するような事はない。 藤堂龍之介がゲーム中で所持し、使用できる推理手帳。作中登場する西洋骨牌と言った、作品を象徴する重要アイテムが付録。 やたら巨大で推理手帳としては役に立たないが、攻略のヒントが書かれていたりもする。 評価点 FM音源を駆使したチープながらもおぞましいエレジー。 BGMの原曲はフランスの作曲家マスネによるもの。マスネが生まれたのは1842年で亡くなったのは1912年なので、1920年代ではないが影谷サダ(被害者の母)と同年齢。他のBGMもマスネの作品が多い。 時計の秒針の音と共に「西洋骨牌連続殺人事件」と表記され、ストーリーが描かれていく様は非常に印象的。 世界観を作り上げる丁寧なグラフィック。 プレイヤーをさも当時の状況を覗き見ているように感じさせる。その映像は題名通り琥珀色の基調に彩られている。セピア調な舞台が、大正時代の空気を見事にかもし出している。 賛否両論点 膨大な人数の登場人物と複雑な人間関係。 舞台となる影谷家の屋敷の人々は全員癖の強い人物で、彼らの事を理解するのは非常に難しい。 しかし、当時の世論やその癖の強い家庭環境、時代背景を考慮すると、全員納得の行く人格形成がなされている。 問題点 単調で地味なプレイになってしまいやすい JBハロルドシリーズ同様、ある程度は自分で考えて捜査をする必要があるゲームである為、最初の内はともかく、しばらくするとほとんどの人間が同じことを繰り返すだけになる。 今までに得た情報を元に聞きに行く相手が分かっている時はいいが、それがわからなくなってしまうと会話が変わる部分を求めてひたすら聞き込みをしに行き、過去に聞いた話を聞くだけのプレイになってしまいやすい。 総評 大正時代を舞台とし、当時の世論や時代背景を考慮した、ゲームとしてはなかなかに珍しい作品。 丁寧に再現された世界観、FM音源である事を逆手に取った妖しいエレジー、癖の強いキャラクターに手ごたえのある謎と、雰囲気作りの良く出来たミステリである。 移植 PCエンジン版『謎のマスカレード』(ハドソン) 主人公の名前が円陣龍之介に変わっているなど、登場人物の設定が大幅に変更されている。 "円陣"という名前は、PCエンジンの"エンジン"から採用したのではないかと言われている。 グラフィックもしょぼくなっており、劣化移植と言われても仕方がない出来栄え。 DS移植版(アルティ開発、fonfun発売)(2008年12月18日発売) DS移植版には、アルティが携帯アプリ向けにリリースした新作『虚妄の報い~琥珀色の遺言 追補篇~』も併せて収録されている。 『虚妄の報い~琥珀色の遺言 追補篇~』はプレイ時間30分もないおまけ程度の後日談で、新たに事件が起こるわけではなく、『琥珀色の遺言』本編で明らかにならなかった幾つかの疑問を聞き出すのが目的。 その後の展開 1990年リバーヒルソフトから第2作『黄金の羅針盤~翔洋丸桑港航路殺人事件~』がPC向けに発売された。 コンシューマ機へは長らく未移植だったが、携帯アプリを復刻配信しているG-MODEアーカイブス+でSwitch版が2023年8月18日から配信中。 リバーヒルソフトは2004年に解散し、藤堂龍之介探偵日記シリーズの版権は同社と関連の深いアルティへ移った。 携帯向けソフト開発専門だったアルティは藤堂龍之介探偵日記シリーズを携帯アプリに移植し、また、携帯アプリにて同シリーズの新作をリリースしている。 それを元にして、上記DS版が作られた。
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紬「集まろうよ、唯ちゃん。」 唯「そうだよね!澪ちゃんの為に集まろう!」 唯はみんなに電話して、もう日時を決めてあるという。 その日は紬には大事な用事がある日だった。 しかし、かまわない!澪ちゃんの方が大事だ。 紬は全く迷わず、執事の斉藤に予定をキャンセルさせた。 そして・・・。 紬は久しぶりに会う澪の雰囲気に驚いた。 非常に柔らかで落ち着いている。 それなのに何か、自信のようなものも感じる。 唯が言った、「澪が泣いている」という電話から想像していた澪とは全く違う澪を見て、紬は驚いた。 (何があったのかしら?) 澪は話し始めた。 ここしばらくの葛藤を。 軽音部への思いを。 紬はうすうす分かってたとはいえ、涙ぐんでその話を聞いた。 (やっぱり、一人で苦しんでたのね。) 紬は思った。 動けない自分も歯がゆかったが、どうして澪は誰にも相談しようとしなかったのか。 しかし、澪の話を聞いて、 「今、初めて知った」 と言わんばかりに鼻水と涙を怒濤のごとく流す律と唯を見て、 (仕方ないか・・・。頼れないよね。でも、私にくらいは・・・、そしたら私だって、ひょっとしたら・・・) しかし、それも無理な相談だろう。 澪は紬に妙な遠慮を示してきたし、紬も二年生くらいからは、律や唯といっしょにはしゃぐことも多かった。 何より、澪は紬の本当の姿をうすうす感づいていた。 しかし、紬は自分の本当の性格を積極的には面に出さなかった。 遠慮が生まれるのは仕方がない。 澪「ムギ、突然来てくれてありがとう。ごめんな、予定とか大丈夫か?」 紬「全部、キャンセルしてきましたわ!」 最初に澪が謝ったときに、紬はスマートではないが、澪よりも大事な予定なんてない!と力んで言った。 紬が意外に強い意志を示したことに、澪は少々、驚いていたようだ。 紬と澪。 本音で語り合ったことはないが、紬は澪に自分でも思ってもみないほどの友情を感じていると実感した。 澪も遠慮がちにだが、紬ともっと深く知り合いたいとずっと願ってきた。 人間関係のバランスの中で交わらなかった二人の気持ち。 澪は、自分の心境を語り終えると、静かに微笑んでいる。 メンバーの間に桜ヶ丘高校の時の雰囲気が戻ってきた。 (ああ、この雰囲気、懐かしいわ。みんな、少しづつ変わっていく・・・) だけど。 こんな風にちょっと下事件があれば、みんなの気持ちはすぐに一つになるんだ。 そのちょっとした事件は、自分たちで作り出していくものなのだ。 待っていては何も起こらない。 (今、私は岐路にいるんだわ・・・。もっとこのメンバーと、一緒にいたいのか。 それとも・・・) 紬は律、唯、澪、そして梓の顔を見渡していく。 (ああ、でも分からない。) 紬が自分が決めたことだった。 高校を卒業素すれば、財界の社交界にも出席し、経営を学び、大学で人脈を作って・・・。 でも、自分の気持ちが大きく揺れ動くのがはっきりと分かった。 人間として、生き生きとしていられるのは、このメンバーと過ごす時間なのだ。 小学校、中学校で自分を出せなかった苦しさ。 高校生活でそれは癒された。 本当の自分をこのメンバーになら出せるだろう。 だけど・・・。 澪「みんな!『放課後ティータイム』で武道館に行くよ!」 (え?) 澪「このメンバーなら行けるよ!」 澪は熱弁する。 澪「このあいだのライブの客の反応をみただろ?雑誌だって特集記事にしてくれたし、将来は有望だって!」 澪の頬は紅潮している。 一生懸命にみんなに話している。 澪はメンバーの尻を叩いたが、夢を語ることはなかったはずだ・・・。 紬は澪の変わりように驚いた。 澪「だって、そうだろ?ムギのキーボード、律のドラム、梓のギター、唯のボーカル&ギター、どれも最高じゃないか?」 唯「ムギちゃんの曲と、澪ちゃんの作詞とベースもね!」 澪の熱がみんなに伝播していく。 澪の確信がメンバーに乗り移っていく。 メンバーが私たちならやれる! と誰もが感じ始めているようだ。 (澪ちゃん、すごい・・・!) 紬は本当のリーダーシップを澪に見たような気がした。 (澪ちゃん、変わった。) 時間が経てば誰もが変わっていくと紬は思っていたし、事実そうだろう。 澪は変わった。 しかし、変な言い回しだが、変わった澪こそ、変わってないような澪のような気がした。 変わることを受け入れ、変わることを恐れないことが変わらないっていうことなんだ。 紬は澪の姿を見て思った。 (それでこそ澪ちゃんよ!) 紬は、やはり澪が好きであった。 (尊敬できる友人だ・・・。素敵・・・。) メンバー達は澪の提案に一も二もなく賛成した。 「私たちはプロになって武道館を目指すんだ!」 メンバーの心が一つになった。 しかし、紬は・・・。 メンバーとバンドを続け、プロを目指す・・・。 紬にはその決断は重すぎた。 いや、時間がいくらあっても迷い続けるような気がした。 どうしよう? どうすれば? 唯「ムギちゃん・・・」 心配そうに紬を見つめるメンバー達。 紬「私は・・・」 澪はそんな紬をじっと見つめていた。 心の中で何か逡巡していたようだった。 だが、紬は澪の次の一言を生涯忘れないだろう。 澪「ムギ。ムギが嫌だって言っても私はムギを連れて行くからな!」 澪は穏やかだが有無を言わせない口調で言った。 澪が初めて紬に示した強い意志。 澪の思いに紬は打たれた。 どうして断ることが出来ようか。 澪の紬を見る眼差しは一点の曇りもなかった。 それまでの二人の微妙な?人間関係を払拭するような一言。 紬は 「は、はい!」 と思わず返事をしてまった。 いや、紬がイエスというのは確定していたのだが、自分が思うよりも早く、返事をしてしまった感じだ。 (私がイヤだと言っても連れて行かれるんじゃしょうがないわ♪) 紬は、澪の一言があまりにも嬉しかった。 紬と澪の間にあった遠慮を、澪から越えられたのが、ちょっぴり悔しかった。 そして、澪への尊敬の念がはっきりと固まった。 自分が心配していたのが、いつの間にか逆になっていた。 澪ちゃんは私をこんなにも必要としてくれてたんだ。 私はそれに応えたい。 父親の会社は、10年後、20年後でもいいだろう。 それまで会社があればだが。 でも、このメンバーと夢を追っていくのは今しかできない。(よし、私がみんなを武道館に連れて行く!) 紬は作曲能力に密かな自信があった。 澪ちゃんを支えて、夢を叶えてみせる! あとから、あとから、頑張ろう!やってやろう!と言う気持ちが溢れてくる。 まるで、澪の一言で心のフタが開いたようだ。 (これが私の本心だったのか・・・。) 紬は自分の心の動きに驚いていた。 私はそれに応えたい。 父親の会社は、10年後、20年後でもいいだろう。 それまで会社があればだが。 でも、このメンバーと夢を追っていくのは今しかできない。(よし、私がみんなを武道館に連れて行く!) 紬は作曲能力に密かな自信があった。 澪ちゃんを支えて、夢を叶えてみせる! あとから、あとから、頑張ろう!やってやろう!と言う気持ちが溢れてくる。 まるで、澪の一言で心のフタが開いたようだ。 (これが私の本心だったのか・・・。) 紬は自分の心の動きに驚いていた。 人は独りで悩んでいても答えが出せないものだなぁ・・・。 紬は思った。 しかし、自分を後押しした澪が変わったきっかけが唯だとは、紬には知るよしもない。 とにもかくにも、「放課後ティータイム」はこうして無敵の布陣になった。 天才?ギタリスト、そしてボーカルの唯。 ムードメーカーであり、表のリーダー、そしてパワフルなドラムの律。 一年下だが、職人のようにしっかりしたビートを刻む、梓のギター。 バンドの運営を一手に引き受ける覚悟を持ち、作詞担当であり、ベースもまだまだ伸びるであろう澪。 人は独りで悩んでいても答えが出せないものだなぁ・・・。 紬は思った。 しかし、自分を後押しした澪が変わったきっかけが唯だとは、紬には知るよしもない。 とにもかくにも、「放課後ティータイム」はこうして無敵の布陣になった。 天才?ギタリスト、そしてボーカルの唯。 ムードメーカーであり、表のリーダー、そしてパワフルなドラムの律。 一年下だが、職人のようにしっかりしたビートを刻む、梓のギター。 バンドの運営を一手に引き受ける覚悟を持ち、作詞担当であり、ベースもまだまだ伸びるであろう澪。 澪はまた、バンドの精神面の支柱にもなるだろう。 このバンド活動を通して、どれだけ澪が成長するのか、紬は楽しみだった。 そして、作曲担当で、キーボードの腕前はコンクールで優勝するほどの腕前の紬。 紬は澪をもっと支えていこうと考えていたし、ともすれば、陰ながら自分がバンドを引っ張っていこうと決意していた。 紬にも確信が宿ってきた。 私たちならやれる! こうして、場面は紬の部屋に戻ってくる。 手元には澪の書いた歌詞があった。 「琥珀色の刻」 と題名が記されたその歌詞は、今までの澪のものとは、一線を画していた。 紬は、この歌詞を最高の曲をつけたかった。 毎晩、ピアノの前に向かって、いろいろなメロディーを試している。 しかし、それももうすぐ完成する。 澪の歌詞と紬の曲をみんなで演奏するんだ。 律、唯、梓、澪の顔が目に浮かぶ。 明日、一週間ぶりにみんなが集まる。 しかし、メンバーは毎日練習に明け暮れたいた。 律が来られない日、澪が来られない日、そんなのは関係なかった。 集まれるものがあつまり練習する毎日。 明日はみんなが揃う。 紬は、完成した曲をみんなに披露するのが楽しみであった。 完 戻る あとがき あと梓編があるらしいですが、澪と梓が唯を取り合うという百合っぽいもので、 未発表みたいです。 ※mixiのSSだそうです
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※ ええっと、紬編は校正がされていません。 未発表のまま放置しているみたいです。 原作のエピソード由来も多いです。 一期の途中で書かれたので、二期の紬の要素が足りないかも。 紬編は物語と言うより、紬の性格や感情を掘り下げていくものになっています。 外伝 琴吹紬 琴吹紬、ムギちゃん視点で書いてみたいと思います。 いろいろ彼女の性格を考えちゃうんですよね。 原作では、初老と思われる男性執事を怒鳴りつけ、楽器屋の青年店員を脅しています。 おっとりぽわぽわは、仮の姿としか思えません。 中世ヨーロッパじゃあるまいし、いくら上流階級とは言え、初老の男性を怒鳴りつける女子高生はなかなかいませんよね。 貴族然とした女の子のキャラクターはたくさんいます。 身分の違いから人に命令する美少女キャラクターもたくさんいます。 でも、どこか憎めないし、可愛らしいですよね。 しかし、執事を怒鳴りつけるムギのセリフには可愛げがないのです! 普通に、怒鳴っていますから。 澪はムギの本性を垣間見て、完全にびびってしまいます。 ムギは軽音楽の面々にどんな感情を抱いていたのでしょうか? (人の運命って面白いな。) 紬は自室で、ソファにもたれかかり、目を閉じて回想していた。 テーブルには紅茶とお菓子が用意されている。 アールグレイの琥珀色の水面がゆらゆら揺れていた。 (まさか、私がこんな人生を選ぶなんて夢にも思っていなかったわ。) 現在、紬は全国有数のお嬢様大学に通いつつも、バンド活動に明け暮れていた。 プロになるために。 おかげで、大学の友達とは疎遠になっている。 しかし、それは紬には特に苦痛ではなかった。 ブランド物に身を包み、見栄の張り合いをしているお嬢様達。 安い服を着ていくと、陰でこそこそ言われ、高価すぎる服を着ていてもうわさの的にされる。 紬は、陰口も叩かれず、うわさにもならないくらいの控えめなブランドを注意深く選んで着ていた。 それでも、かなりの高額な衣服やバッグではあったが。 しかし、毎日、違う服を着ていかなければならず、制服だった高校時代は本当に楽だったと懐かしく思う。 そう、その高校時代から続けいているバンド活動・・・「放課後ティータイム」に打ち込みだしてからは、もう服など気にしなくなった。 自分の好きな服ならなんでも良かった。 大学の友達や同級生の視線も気にならない。 もともと、紬の家は飛び抜けた資産家であった。 お嬢様大学の学生といっても、他の生徒とは桁が違った。 父親の会社は、国内大手の楽器屋チェーンを展開しており、その他にも楽器の製造、飲食やリゾートを多角的に経営する一大グループ企業の中核だった。 飛び抜けた資産家の娘であったため、紬は幼い頃から何か、違和感を感じていた。 「斉藤!」 家では父親と母親が、壮年の男を呼び捨てして使っていた。 紬もそれを真似して、物心ついたときから、 「ちゃいちょう、ちゃいちょう」 とその男のことを呼ぶ癖がついてしまった。 その男は幼い紬に呼ばれると、にっこり笑って、 「紬お嬢様、なんでございましょうか?」 と返事をしてくれた。 これは現在でも変わらないのだが、二十歳にもならない自分が初老の男をこんな風に扱って良いものかと時々悩む。 自分が周りとは違う。 私の生活は普通とは言えないと分かり始めたのは小学生も高学年のときからだった。 紬の話は、友達と合わない。 「何をして遊んだ」とか、「どんなテレビを見た」だとか、話がかみ合うことがなかった。 旅行の話題になると、紬は口を噤まざるを得なかった。 初めは無邪気に、 「地中海に行ってきた」 「フィジーに行ってきた」 と、ありのままを話していたのだが、それは友達と距離を生む結果になった。 何か、紬が話すたびに友達との距離が開く。 かといって、自分を偽ってまで友達と過ごすのも苦痛だった。 紬は無口な少女になっていった。 中学生になっても状況は変化しなかった。 しかし、幸いなことに紬のことを理解してくれる良い教師が中学にはいた。 その教師の前では紬は楽に呼吸が出来た。 もし、この教師との出会いがなければ、紬はうつうつとした少女になっていたかもしれない。 紬は、友達は少ないながら、中学では勉学に励んで、進学校の桜ヶ丘高校に入学することが出来た。 紬の親は、紬を溺愛していたが、過度な干渉はしなかった。 「若いうちはいろいろ経験した方が良い」 と、特に進学に対して口を出すこともなく紬の選んだ高校への合格を喜んだ。 紬は入学してしばらくしてから、クラブ活動をしようと決意した。 もう中学のように打ち解けられる先生もいない。 私は自分の力で友達をつくらなきゃ。音楽が好きだった紬は、合唱部に入部することにした。 (合唱部はどこにあるのかしら?) 紬は音楽室に行ってみることにした。 校舎の最上階、放課後になると、人気の淋しい場所に音楽室はあった。 紬は音楽室の扉を開けた。 見知らぬ二人の生徒がそこにいた。 長身で黒髪と猫の目のような大きな瞳の印象的な生徒と、 おでこを丸出して見るからに活発そうな生徒。 紬「あのぉ、合唱部を見学したいんですけど・・・。」 すると、おでこ全開の生徒が、いきなり紬の手をとり、 「軽音楽部に入りませんか!!」 とすごい剣幕でまくし立てた。 見るからに生命力の固まりのようなおでこ全開の生徒は、熱心に紬を勧誘する。 しかし、長身の黒髪の生徒が、 「そんな強引に誘ったら迷惑だろ!」 とたしなめる。 いや、たしなめるどころか、その生徒もまた、強引に入部させれれようとしている最中だったらしい。 二人はかけあい漫才みたいなやりとりをばたばたと続けていた。 紬はその二人に興味を持った。 (なんだかこの二人、楽しそう!) そして口をついて言葉が出た。 紬「なんだか楽しそうですね、キーボードくらいしか出来ませんけど、私でよければ入部させてください」 この一言が、澪の運命も変えたのだった。 おでこ全開の生徒が 「ありがとー!これで三人だ!」 と勝ちどきを上げた。 「私ももう入部していることになってんのね・・・」 紬の入部表明が澪が律への抵抗を諦めるきっかけとなったのだ。 意外にも、軽音楽部への入部するという意志を示したのは、紬の方が澪よりも早かったことになる。 こうして、紬は軽音部に在籍することとなった。 紬が二人に興味を持ったのは、 (私もこの二人に混ざりたい!) と感じたからだった。 長身で黒髪の生徒は秋山澪といった。 外見の美しさが、既に他の生徒とは一線を画す個性であったし、物腰もきっちりしており、意志の強さを感じさせる。 そんな澪が律のペースに巻き込まれてどたばたしているのが微笑ましい。 おでこ全開の生徒は田井中律と言った。 ボーイッシュな外見にボーイッシュな性格で、思いのままに行動しているような印象。 二人とも個性的なのだが、この二人が親友らしいことが紬には面白かった。 (こんなに違う二人なのに、親友同士なんだ!) それからすぐに、平沢唯が入部してきて、軽音部のメンバーが揃うことになる。 紬の学校生活と部活動が始まった。 最後に入部してきた平沢唯はまったく遠慮しなかった。 律も遠慮しない。 紬が家から持参した高級菓子を思う存分平らげる。 唯はいくら食べても太らないらしい。 うらやましい体質だ。 律は四六時中、どたばたと走り回っているのでカロリーの消費が多いのだろうか。 澪はさすがに、控えめだった。 紬に対して遠慮がちなところもあった。 紬には軽音部の人間関係はちょうどバランスがとれていた。 紬にすれば、引きも切らない訪問客のお土産であるケーキやお菓子をあまらせて捨ててしまうのは勿体ないという理由で、せっせと部室に持ち込んでいるのだが、全員が唯や律のようだと、まるで、餌の運搬人のような気分になるだろう。 遠慮されたり、距離を置かれるのも好きではないが、常識人の澪がいてくれて、バランスがとれているような気がするのだ。 紬は、軽音部の友人達が、おしゃべりしたり、食べたり、笑ったり、はしゃいだりしているところを見るのが大好きだった。 紬の両親は忙しい。 子供時代は広い家で紬は独りぼっちだった。 しかし、両親は紬を愛しており、たまに家にいるときは紬を大切にしてくれた。 だから、たまらないほど淋しかったという子供時代ではないのだが、やはり家族との団らんに憧れはあった。 小学校、中学校時代は、他の子供達は紬に異質なものを感じて、距離をとっていた。 紬はプライドが高かったのだろう、自分を押し殺してまで、そういう子供達と一緒に遊びたいとは思わなかった。 そんな風で、子供の頃に身についてしまった習性なのか、積極的に混ざって遊ぶことは出来なかったが、私はこの友人達に受け入れられているという実感が紬の居場所になっていた。 紬はティーセットや、可愛いお皿も持参し、お菓子をお皿にのせ、紅茶を入れ、せっせと働いた。 そして、軽音部の「団らん」を眺めているととても幸せな気分になった。 紬が物心ついてから、こんなに居心地の良い場所は記憶になかった。 軽音部のメンバーといると、穏やかで楽しい気分になれる。 紬の顔からは笑顔が絶えない。 紬は大変な金持ちの一人娘という強烈な個性を持っている。 これは本人の性格からくるものではないのだが、社会的個性というものあるものだ。 人は強烈な個性を持った人間の接遇に戸惑う。 自分とは違う人種とは打ち解けることは難しいのだ。 ほんの幼い頃はまだいい。 しかし、子供も物心が付いてくると、紬の家に遊びに来ていろいろ感じる。 自分の家、自分の生活との比較。 あまりにも桁違いの紬の豪邸に、うらやみ、恐れ、ひがみが生じる。 それはその子供の親にまで伝播してしまうし、学校の教師でさえそうだった。 紬にとっては普通にしているだけなのに、居心地が悪くてしかたがなかった。 教師と言えば、顧問の山中さわ子も、律と唯と同じ属性だった。 生徒の持参する高級菓子を、説教するどころか、生き甲斐にしているようなところがある。 彼女によると、放課後のティータイムはオアシスなのだそうだ。 それは、軽音部のバンド名の由来となった。 軽音部のメンバーは、いや顧問のさわ子も含めて、それぞれが強烈な個性を持っていた。 唯も、律も澪も内面から来る輝きを放っていた。 その最たる唯。 本能だけで出来ているのではないかと思われる唯は相手が誰であれ、いつでもそのままの唯でいれた。 根拠のない自信にあふれている律は、とんちんかんで役に立たないリーダーシップを振り回し、毎度、楽しいハプニングを軽音部に運んでくる。 澪は豊かな知性と向上心と規律を持って唯と律をまとめていた。 紬の家柄など、彼女たちにとってそれほど重要な問題ではなかったのだ。 そしてさわ子は最初こそ、教師然としていたが、いつのまにか、メンバー以上にはしゃぎ回る年の離れた、楽しい先輩になっていた。 そして紬。 実は、紬はその家柄よりも、むしろ本当は内面の方が個性的だった。 これには紬も気付いていたのかどうか・・・。 それはもちろん、環境が育んだ部分もあるが、紬は、プライドが高く、頑固で、ある意味で男性的な面を持った少女だったのだ。 紬は経営者である父親の背中を見て育った。 彼は大企業を一代で作り上げただけ会って、意志が強く、プライドも高かった。 その影響が大きい。 紬の父親は、紬が子供だからだと言って、猫かわいがりするような人物ではなかった。 ありのままの自分を紬の前でも晒していた。 紬の家を訪問する人達、父の部下や、取引先の人・・・下請けの会社の社長やお得意様、それらの人達と父が話をしている様子を見て紬は子供心にさまざまなものを学んだ。 経済力という権力、それにおもねる卑屈な人達、それをかさにきた横柄な人達、難しいことは分からなかったが、感受性豊かな子供時代に、それらを肌で感じたのだ。 世の中の現実。 生き抜いていくことの厳しさ。 普通の女子高生なら、使用人と言えど、初老の男性を叱り飛ばすことは出来ない。 これは幼少時代から面倒を見てくれていた斉藤への甘えという側面が大きいのだが、紬は、斉藤がお金で雇われている以上、職務を全うすべきだという、極めてビジネスライクでドライな考え方をしていた。 お金を払っている以上、雇用者の立場にある紬は斉藤に最高の仕事を求める権利がある。 紬は腹にすねかえて斉藤をしかり飛ばしているわけではないのだ。 執事として至らないと感じたときに、紬は怒る。 執事の斉藤は出来た人間で、紬のそのような態度さえ微笑ましく思っている様子だった。 紬は斉藤からも影響を受けていた。 いつでも物腰が柔らかで簡単には感情を出さない斉藤。 少女時代からの紬を暖かく見守ってきてくれた斉藤。 やはり、紬は斉藤に甘えている面もあるようだ。 そういった訳で、紬は頑固でプライドが高い経営者としての父という男性と、寡黙で物腰の柔らかい斉藤という男性、二人からの影響を受けて育ってきた。 唯のギターメンテナンスのために、紬の父親の会社の楽器屋に行ったときに、メンバーは少しだけ、紬の本性が垣間見ることになった。 18
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 1.第一章・二章 2.三章 3.四章・五章 4.六章・七章 5・6.八章 7・8.九章 9.十章 10.十一章(前) 11.十一章(後)・十二章 12.十三章(前) 13.十三章(後)・最終章 14~16.外伝 唯視点 17~20.外伝2 紬編 唯澪 ※1期のわりと早い時期のSSらしいです。 2010/06/10 http //live28.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1276099307/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 原作やアニメではサラッと流されてるからその異常さが目立ってないだけでやってる事は紛う事なき天才肌のそれだぞ -- (名無しさん) 2021-04-19 12 48 06 脱線してるがバランスも取れてる。 昔ならではの面白さ。 長いので外伝も読むと疲れるな。 -- (名無しさん) 2016-12-04 22 14 29 なぜかぞわぞわっとする内容。 作者の思い入れがぎっちり詰まってるような。 -- (名無しさん) 2016-08-02 23 49 47 この作品が初期に作られたものとは驚きました。 少ない情報を自分なりに解釈して ここまで掘り下げることが出来るなんて 素直に凄いと思います。 また何処かで 作者さんの他の作品が読める日が来ることを願っています。 -- (名無しさん) 2013-12-15 23 10 25 二、三年かかってこのサイトにあるssほとんど 読破したけど、これが一番面白かったよ。 -- (名無しさん) 2013-12-15 10 48 45 国立行っただけで天才なら日本は天才多過ぎだろワロタ -- (名無しさん) 2012-02-29 08 26 05 設定って実際、原作でも天才だし仕方ないぜよ あそこまでの絶対音感は音大生でもそうそういないし -- (名無しさん) 2011-12-14 01 55 56 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/10(木) 01 44 20.82 ID kNg3rNUX0 ちょっと風呂に入ってきます。 これは、ある人がミクシーの秋山澪ファンクラブのコミュに書いたものです。 すごく評判が良かったのですが、本人は拡散するつもりがないらしく、 俺が本人の許可を取って転載しています。 VIPにしては、文字量とかが多く、とっつきにくいかなぁ。 かなり初期のmixiからの転載なんだよな 初期でコレは凄いとしか言えない -- (タバスコ) 2011-11-20 18 25 12 唯澪好きと澪だけ好きがはっきり分かる米欄だな、同じ批判でもこうも違うとは -- (名無しさん) 2011-11-20 05 56 09 久しぶりに読み返したが面白かった。 けいおんのSSで最も好きな作品の一つだ。 -- (名無しさん) 2011-10-25 20 14 25