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アルバレスト 解説 メイン 【1】ルート 【2】ルート 【3】ルート 【4】ルート 【5】ルート LV10&エクステンド 【1】 【2】 【3】 【4】 多重共生 アルバレストを《多重共生》する場合 アルバレストと相性の良い寄生生物 共生武装 コメントフォーム コメント
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登録日:2013/07/23 Tue 01 49 05 更新日:2024/04/05 Fri 01 45 44NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ古生物図鑑 プテラ プテラノドン ロマン 中生代 古代生物 史上最大 恐竜←ではない 恐竜戦隊ジュウレンジャー 悪魔 滑空 爆竜戦隊アバレンジャー 爬虫類 獣電戦隊キョウリュウジャ― 空 空の王者 空飛ぶロマン 絶滅動物 翼竜 飛行生物 騎士竜戦隊リュウソウジャー 鳥+コウモリ+恐竜 「爬虫類の時代」と呼ばれた中生代。 長期に渡って地球の大地の生態系の頂点に君臨し続けていたのはご存じ恐竜である。 肉食恐竜や竜脚類などを抱える竜盤類と、多種多様な草食恐竜が属する鳥盤類という二つの系統が、 時代に応じて様々な進化を遂げ、地球の歴史を彩り続けていたのである。 一方、それと並行してもう一つの支配者が、地球の空を自由自在に舞い続けていた。 その名は『翼竜(Pterosaur)』 脊椎動物の中で初めて空を「飛ぶ」能力を身に付けた動物たちである。 目次 ・概要 ・歴史 ・主な種類エウディモルフォドン(Eudimorphodon) ディモルフォドン(Dimorphodon) ランフォリンクス(Rhamphorhynchus) ソルデス(Sordes) プテロダクティルス(Pterodactylus) ズンガリプテルス(Dsungaripterus) アンハングエラ(Anhanguera) タペジャラ(Tapejara) トゥプクスアラ(Tupuxuara) ネミコロプテルス(Nemicolopterus) プテラノドン(Pteranodon) ニクトサウルス(Nyctosaurus) プテロダウストロ(Pterodaustro) ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus) ハツェゴプテリクス(Hatzegopteryx) ・概要 フィクションなどではよく恐竜と混同されがちだが翼竜は恐竜の仲間では無い。 もう一度言う 翼 竜 は 恐 竜 の 仲 間 で は 無 い 。 ましてや、恐竜から進化した鳥類とも関係は無い。 が、一応分類上は恐竜及び鳥類と翼竜は「主竜類」と呼ばれる一団に属し、ラゴスクス類と呼ばれる同じ先祖を持つ関係だが、 恐竜誕生前の三畳紀中期の時点で既に別の道を歩み始めていたようだ。 そもそも足の骨格の構造からして、スマートな恐竜と違い翼竜はガニ股のままと差が大きい。 翼は現在で言うコウモリに似た形(所謂収斂進化)で、かなり長く伸びた前脚の指の間に膜を広げ、風を掴んでいたのだろうと言われている。 ただし膜の構造は少々異なり、親指以外の全ての指で翼を作っているコウモリとは異なり、 人間で言う薬指だけが長く発達して大きな膜を作っている(ちなみに翼竜の前脚は四本指)。 一見すると華奢な構造のため、翼竜は羽ばたく事が出来なかったのでは無いかと言われていた時期もあった。 しかし、その後膜の内部に神経や筋肉が張り巡らされていた跡が見つかり、 かなり自由自在に空を飛ぶ事が出来たと考えられている(中には滑空に特化したような種類もいたが)。 また後述の通り骨を空洞にするなどの軽量化が進んだ種類も多い。 ただ、その分陸上生活には慣れていなかったようで、前脚(翼)を地面についてよちよちと四足歩行で歩いていたようだ。 しかし大型種の中にはそのまま陸上に住んでいたのではないかと言われる種類もいる。 また、恐竜に羽毛が発見されるずっと昔、1970年代には既に羽毛(体毛)を生やしていた事が確認されている。 現在の鳥と同様、体温の維持などに使われていたようだ。 食べ物は魚や虫などの肉食性のようだが、中には歯が細かい毛のように進化し、 現在のシロナガスクジラのように水中の微生物を濾し取って食べていたのではないかと言われる種類もいる。 ただどちらにしろ肉食性が大半だったのは間違いないようだ。プテラノドンのように歯が無い種類も多く存在していた。 ちなみに、翼竜の大きさは主に翼を大きく広げた時の翼の長さ(翼開長)で測られる事が多い。 ・歴史 翼竜(正式名称は「翼竜目」)は大きく分けて、 小型で長い尻尾が特徴の「嘴口竜亜目(ランフォリンクス亜目)」 大型で尻尾が極端に短い「翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目)」 二つのグループに分けられると言う考えが主流である。 <図1:尻尾が長い翼竜「嘴口竜亜目」の代表格・ランフォリンクス> (画像出典:『Rhamphorhynchus』 - wikipedia ※英語版 ) 先に現れたのは嘴口竜亜目だが、一番古い化石の時点でいきなり完全に空に適応した翼竜の姿をしていた。 そのため何がどういう進化を経て翼竜になったのかは未だに分かっておらず、 皮膜を持った爬虫類が進化したのではないかという説もあるが未だにはっきりとした証拠は見つかっていない。 ただ少なくとも恐竜が最初に現れた頃には既に大空を翼竜が舞っていたのは確かである。 その後に続くジュラ紀でも大繁栄を遂げたのだが、その後一気に数を減らし、 白亜紀前期にはほんの僅かな数しか生き残っていない状態になってしまい、絶滅したと言われている。 ちなみにポケモンのプテラは名前に反してこちらの方に近い体型。 <図2:尻尾がほとんど無い翼竜「翼指竜亜目」の代表格・プテラノドン> (画像出典:『Pteranodon』 - wikipedia ※ドイツ語版 ) 一方、ジュラ紀後期にはこのグループからより空に適応した翼指竜亜目が誕生し、 白亜紀の終わりを告げた大量絶滅まで地球各地の空を舞っていた。 初期の頃には非常に小さい種類もいたが、やがて数メートル級の超巨大な種類が大半を占めるようになった。 この進化の方向には様々な説があるが、その一つが「酸素濃度の増加」である。 飛ぶためには多量なエネルギーが必要となり、体中に十分な酸素が必要になる。 それが空気中にふんだんにあれば、大きな体でも十分空を飛ぶ事が出来た。 古生代に昆虫が大型化したのも同じ理由であるのだが、 中生代はもう一つの空を飛ぶ脊椎動物……「鳥類」が出現していたため、同じような大型化はもう無理であった。 そしてその「鳥類」……空飛ぶ恐竜が、翼竜の大型化を招いたもう一つの要因である。 確かに翼竜は自由自在に空を飛ぶ事が出来る能力を身につけているのだが、 現在の空の覇者である鳥類はそれを凌ぐ飛行能力を身につけていた。 捕食者である翼竜が現れても影響が無かった昆虫が、鳥が現れた辺りから大型化が止まったという事もその証拠かもしれない。 次第に翼竜は、鳥たちに空を奪われていった。 白亜紀末期の翼竜は、地球の歴史上で最大級の空飛ぶ動物にまで進化していた。 しかし、逆に言うと翼竜の生きる道はそれしか残されていなかったのである…… ……と言うのが、最近までの定説だった。 ところが2016年、その常識が大きく覆されるかもしれない報告がなされた。 なんと白亜紀末期の地層から、ネコほどの大きさしかない小型の翼竜の化石が見つかったのである。 まだ肝心の化石が少ないので異論も多いが、翼竜は空に進出した新たなライバルたちと互角に戦い、白亜紀の終わりまで真の空の王者として君臨し続けたのかもしれない。 ・主な種類 エウディモルフォドン(Eudimorphodon) 分類……嘴口竜亜目 年代……三畳紀後期 場所……ヨーロッパ 名前の意味…本当の二種類の歯 初期の翼竜の一種。既にこの時点で空を飛ぶ生活に適応した姿形になっている。様々な形の歯を持っていたのが特徴。 ディモルフォドン(Dimorphodon) 分類……嘴口竜亜目 年代……ジュラ紀前期 場所……ヨーロッパ 名前の意味…二種類の歯 上記のエウディモルフォドンとは分類上はあまり関係ない。頭部が大きめで前歯は大きく、奥歯が小さいのが特徴。 1800年代には既に発見されており、その後の翼竜の研究においても重要な種類である。 ランフォリンクス(Rhamphorhynchus) 分類……嘴口竜亜目 年代……ジュラ紀前期~後期 場所……ヨーロッパ、アフリカ 名前の意味…嘴状の鼻先 尻尾の長い「嘴口竜亜目」の代表格として、名前を聞いた事のある人も多いかもしれない。 現在の水鳥のように、水面に近付いた魚を空から捕えていたと考えられている。 骨のみならず、筋肉などの軟組織の跡までくっきり残っている化石も見つかっており、翼の膜が頑丈であった事も分かっている。 ソルデス(Sordes) 分類……嘴口竜亜目 年代……ジュラ紀後期 場所……ヨーロッパ 名前の意味…後述 1970年代に発見された翼竜で、骨ばかりでは無く翼の膜や軟組織の跡まではっきりと残っていた。 その中で体に体毛が生えていた事が判明。それ以前から言われていた「毛の生えた翼竜」と言う説を裏付ける結果になった。 どっかのアホなライターはこれを引き合いに出して「翼竜は哺乳類から進化した」とかほざいていたが。 ちなみに名前の意味は「汚物」。あんまりである。 プテロダクティルス(Pterodactylus) 分類……翼指竜亜目 年代……ジュラ紀後期 場所……ヨーロッパ 名前の意味…翼指 世界で最初に化石が発見された翼竜で、1700年代の終わり頃に見つかった。 当時はコウモリの仲間か鳥類かなど物議をかもしたようだが、当時の科学者キュビエの研究によって現在の「空飛ぶ爬虫類」と言う形になっている。 大きさは多種多様で、翼の大きさが僅か数十cmのものからジュラ紀最大の数メートル級のものまで色々含まれている。 尻尾の短い翼指竜亜目で最古の種類だが、こちらもいきなり全ての特徴を併せ持っており、どういう過程で進化したのかは定かではない。 ズンガリプテルス(Dsungaripterus) 分類……翼指竜亜目 年代……ジュラ紀後期~白亜紀前期 場所……アジア、アフリカ、ヨーロッパ 名前の意味…ジュンガル盆地の翼 中国で初めて発見された翼竜。長期間に渡って生息しており、地球各地の空を舞っていたようだ。 口の先端が上の方に反り返っており、後ろには歯のような突起が並んでいる。これが本物の歯なのかどうかは未だに見解が分かれていると言う。 これらを利用して水辺の貝や甲殻類の硬い殻をかみ砕き、中身を美味しく頂いていたと言う考えが主流。 アンハングエラ(Anhanguera) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀前期 場所……南アメリカ 名前の意味…年老いた悪霊 頭が非常に長く、口の先端が膨らんでいるのが特徴。 魚を食べる時にこれが水切りとなって抵抗力を抑える働きがあったのではないかと言われている。 比較的状態のよい化石が見つかっており、現在の主流の考えである「陸上では四足歩行の翼竜」の姿をより裏付ける結果になった。 タペジャラ(Tapejara) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀前期 場所……南アメリカ 名前の意味…後述 どこか不思議な響きの名前は、ブラジルの先住民トゥピ族の神話に語り継がれる「古き存在」という意味。 やたら大きなトサカが特徴で、中には頭の骨の何倍もの大きさのトサカを持っていたものも発見されている。ただし何に使われていたのかは不明。 歯が生えておらず、魚を食べて暮らしていたのではないかと考えられるが、中には果物を食べていた「草食性」の翼竜ではないかという説もあるようだ。 なお、前述の巨大なトサカを持つタペジャラに関しては、 別種の「トゥパンダクティルス(Tupandactylus)」に分類すべきであるという説が挙げられている。 『獣電戦隊キョウリュウジャー』に登場するガーディアンズ獣電池「トペランダ」はこちらがモチーフ。 『古代王者恐竜キング』では「あいこやぶり」「必殺よこく」にて『甲虫王者ムシキング』のカナブンと差し替えで登場。 ただし、「必殺よこく」はムシキングのそれとは大きく異なる効果になっている。 トゥプクスアラ(Tupuxuara) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀前期 場所……南アメリカ 名前の意味…後述 こちらもトゥピ族の言葉で「使い魔」と言う意味。 顔の大きさと比較して口が大きい。トサカはニワトリのような形をしており、 異性へのアピールの他に体温調節に使っていたのではないかと言う説もある。南米で初めて発見された歯の無い翼竜。 ちなみに『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する「爆竜トップゲイラー」のモチーフはこれ。 『古代王者恐竜キング』では妙に優遇されており、呼び出せる技が3つもある。必殺わざがチョキの草属性恐竜なら3つの技すべてトゥプクスアラを呼べる技にすることが可能。 ネミコロプテルス(Nemicolopterus) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀前期 場所……アジア 名前の意味…森に隠れた空飛ぶ住人 翼の長さが僅か25cmと言う、プテロダクティルスと並ぶ最小級の翼竜。 翼を兼ねた前脚の爪が比較的発達しており、森の中で枝を行き来しつつ自由に飛び回り、昆虫を食べていたのではないかと言われている。 響きは似ているが「ネコミミプテルス」では無い。 プテラノドン(Pteranodon) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀後期 場所……北アメリカ、ヨーロッパ 名前の意味…有翼の歯無し 文字通り翼竜の代表格で、恐竜をモチーフにした作品には必ずと言っていいほど顔を出している。 昔は「テラノドン」と言う呼び名が主流だった頃もある。ドラえもんの旧大長編の予告とかで聞けるよ。 翼の大きさは最大で9mにもなるが、現在のアホウドリのようにあまり羽ばたかず、 グライダーのように飛びながら海にいる魚を空から捕っていたと考えられる。 よくテレビ番組や映画などでは後足で人間を持ち上げてさらうという描写があるが、軽量ボディのプテラノドンには無理であると言う考えが現在の主流。 細長いトサカを持つ「プテラノドン・ロンギケプス(P. longiceps)」と、 幅広いトサカを有する「プテラノドン・ステルンベルギ(P. sternbergi)」という二つの系統に分けられる。 しかし最近では後者の方がゲオステルンベルギアという別種と認められたため、ロンゲプスのみがプテラノドンということになる。 一般的にマンガや映画に登場するのは前者の方。 古代王者恐竜キングでは稼働当初から草属性のパーの超わざ「メタルウィング」に登場する。ただし、当時は同一種とみなされていた「ゲオスタランベルギア」に近い姿で描かれている。 ただ、このトサカが何に使われていたのかは今もなお議論の的。 オスよりメスの方が小さかったようで、性別の差を示していたのではないかとも言われている。 ちなみに白亜紀を代表する恐竜であるティラノサウルスと共演する作品は数多いが、 実際は全くと言っていいほど生息年代は被っていない。 ニクトサウルス(Nyctosaurus) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀後期 場所……北アメリカ 名前の意味…夜(*1)のトカゲ プテラノドンに近い種類の翼竜。 こちらはティラノサウルスやその仲間と同年代にいた可能性があるようだ。 大きさはプテラノドンと比べて小さく、翼の大きさは2m~3m級だが、それでもアホウドリより大きい。 翼は膜を支えている薬指以外の指が退化してなくなっている。 最大の特徴は、頭の骨の何倍もの長さがある、枝分かれした超巨大なトサカ。 同じような特徴を持つタベジャラのように巨大な膜が張られていたと言う説もあるが今のところ証拠は見つかっておらず、 どういう事に使われていたのかも謎である。 日本の作品では『ファイナルファンタジー14』でなぜか釣れる。 プテロダウストロ(Pterodaustro) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀後期 場所……南アメリカ 名前の意味…南の翼 最大の特徴は口の構造。 現在のシロナガスクジラやザトウクジラのように下の顎には歯に代わって大量の「毛」が生えており、 これを利用して海面に住むプランクトンを濾し取って食べていたと考えられている。 ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀後期 場所……北アメリカ 名前の由来…翼ある蛇 史上最大級の翼竜かつ史上最大級の空飛ぶ動物。 中生代の最後まで生き続けた翼竜の一つでもあり、間違いなくティラノサウルスと同じ時代を生きていた。 『ドラえもん のび太の恐竜2006』では原作やリメイク前のプテラノドンに代わって登場している他、 『仮面ライダーW』でもガイアメモリに登場している。Qで始まる単語が少ないからね。 翼の大きさは色々と揉めているが、現在の所最大12m級であった、という考えが主流。 こんなに大きくて飛べるのかという意見もよく聞かれるのだが、巨体に似合わず軽量化が進んでおり、 体の大きさと比較して体重はかなり軽かったと言われている。 また最近の考えでは上昇気流を使わずとも翼の構造を上手く利用して、あっという間に空に羽ばたく事が出来たかもしれないとされている。 推定最高速度は時速50~60キロ。 ちなみに当初は「史上最大の翼竜」や「史上最大の飛翔動物」と呼ばれていたのだが、 もっとでかい可能性のあるやつらが出てき始めたためにとりあえず『級』に落ち着いている。 肉食性だったのは間違いないようだが、魚を食べていた、死肉を漁っていた、 もしくは飛ばずに地上を歩いて小動物を食べていたなど様々な説が出されている。 ちなみに足跡が見つかっているので歩行は確実にできる。 名前の由来は某タクシーな赤き竜さんと同じ、アステカ神話の文化神・農耕神『ケツァルコアトル』。 『Fate/Grand Order』ではケツァル・コアトルの宝具「翼ある蛇」として登場した。 『古代王者恐竜キング』ではグーの属性なしわざ「スカイダイブ」に登場。『甲虫王者ムシキング』の「ダイブボンバー」のように相手の恐竜を掴んで岩にぶつける。 ハツェゴプテリクス(Hatzegopteryx) 分類……翼指竜亜目 年代……白亜紀後期 場所……ヨーロッパ 名前の由来…ハツェグ(ルーマニアの地名)の翼 多数の島々が点在していた中生代末期のヨーロッパを支配していたであろう翼竜。 ケツァルコアトルスと同じグループに属し、こちらも史上最大級の翼竜である。 ただし骨の構造はあまり軽量化が進んでいなかったようで、四足歩行で歩く「陸」の支配者だったのではないかとも言われている。 一方でムキムキの筋肉を利用して一気に空を舞う事が出来たと言う説もあり、暮らしぶりは謎のままである。 追記・修正は空に憧れる人たちがお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 色んな逸話があるもんだな。 -- 名無しさん (2013-07-23 08 29 16) 空想上のワイバーン等の和訳でもある。 -- 名無しさん (2014-02-15 21 22 22) ハツェゴプテリクスとキリンの比較画像見たけどでかすぎ。 -- 名無しさん (2014-08-06 23 54 10) ダチョウみたいに飛ぶのをやめて陸上生活に適応した翼竜がいてもおかしくはないな。 -- 名無しさん (2015-09-18 20 26 52) ↑もし恐竜が絶滅していなかったら・・・って恐竜版アフターマンみたいな作品にあったな<陸棲適応翼竜 -- 名無しさん (2016-02-18 08 20 43) CGモデルを見て四つ足型爬虫類から直系の進化だと改めて思った。走鳥ならぬ走翼竜も既にいたんじゃないかなあ -- 名無しさん (2016-02-18 10 10 07) 生き残った翼竜がチュパカブラの正体らしい -- 名無しさん (2020-09-17 20 34 08) 単純に滑空するだけの脊椎動物なら翼竜よりも先にペルム紀のコエルロサウラヴス(コエルロサウラヴィス)がいた。あと三畳紀初期には後ろ脚に皮膜を持ち滑空するシャロヴィプテリクスがいたな。 -- 名無しさん (2022-07-15 12 51 24) 恐竜キングじゃ絶対プテラノドン出るって思ってたけどなかなか出現しなくて、タペジャラが最初期からものすごい目立ってたのが印象深い。プテラノドンが登場したのは結構後だったんだよなー -- 名無しさん (2022-07-15 13 43 56) 名前 コメント
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微生物学 ここにもスタンダードあり。 獣医微生物学(見上編、文永堂) 最新 家畜微生物学(鹿江ら編、朝倉書店) 微生物学実習提要(東京大学医科学研究所学友会編、丸善) 前はどっこいどっこいだったが、調べてみたら『家畜〜』より『獣医〜』のほうが多数派。やっぱり中身と金額を反映しているか。どことは言えないが洋書を指定しているところが一箇所。『Janetz, Melnick, Adelberg s 「Medical Microbiology」, Appleton Lange Press』。他にもこまごまと。人間のほうの『標準微生物学(医学書院)』とか。実習のほうは獣医用じゃないのにスタンダードになってる。モノが良いということか?
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ゲノム ゲノム(genome)とは、遺伝子(gene)と染色体(chromosome)をあわせた造語で、もともとは、その生物が生きてゆくために最低限必要となるすべての染色体を総称する用語であった(つまり、配偶子の中に入っている全ての染色体がゲノムに相当する)。 その後、遺伝子の本体がDNAであることが分かり、遺伝子の詳細な構造やはたらきが明らかになるにつれて、細胞が持つすべてのDNAをゲノムと呼ぶように、その定義は変化してきた。 DNAは核の中に保持されているが、その他にもミトコンドリアや葉緑体の中にも独自のDNAが含まれている。 生存のためにはこういったDNAも当然必要なので、ゲノムの中にこれらを含めることが多い。 ヒトゲノムプロジェクト 1990年、ヒトのゲノムの全塩基配列を読み出そうとするヒトゲノムプロジェクト(ヒトゲノム計画)が発足した。 その後、さまざまな紆余曲折を経ながら、発足から10年が経った2000年にはその主要部分である概要配列が発表され、2003年にはすべての塩基配列の解読が完了した。 ヒトゲノムプロジェクトでは、ヒト以外の生物のゲノムも解読された。 ヒトのゲノムの理解には、他の生物との比較が必須だからだ。 ヒトゲノムプロジェクトで得られたデータ ゲノムサイズ:30億塩基対 遺伝子の数:2万5千〜3万 ゲノム全体に占める遺伝子の割合:3%程度 一遺伝子多型(下記参照)の割合:0.1% 一塩基多型(SNP) ある生物集団の中に、DNA中に含まれる塩基が一つ異なることによって、異なる形質が発現される場合、これを一塩基多型(スニップSNP、複数形:スニップスSNPs)と呼ぶ。 ヒトのSNPは0.1%であるということは、残りの99.9%の塩基配列は、すべてのヒトに共通していることでもある。
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ファルシオン 解説 メイン 【1】ルート 【2】ルート 【3】ルート 【4】ルート 【5】ルート LV10&エクステンド 【1】 【2】 【3】 【4】 多重共生 ファルシオンを《多重共生》する場合 ファルシオンと相性の良い寄生生物 共生武装 コメントフォーム コメント
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海の生物か陸の生物かは問いません。 いつもはいくらランキングが少なくても最下位をCランクとしている場合が多いですが、 危険である事を分かってほしいためいきなりAランクからスタート! 毒キノコの危険度はこちら https //w.atwiki.jp/gaaa/pages/46.html 植物に関してはあまり詳しくないし生物ではないので危険性はネットで調べて。 危険度:SSS ホホジロザメ 白い死神と呼ばれている人喰いザメ。人を襲う事もあり非常に危険。でもカッコいいよね。 ヤドクガエル 人を死に至らしめるほどの毒性を持つ。触るだけでも超危険! ヒグマ 非常に凶暴で人を殺すことも。 オブトサソリ 世界一の猛毒サソリと言われるほどで刺されたら死ぬ事もある。 マウイイワスナギンチャク 生えている海の上を泳いだだけで体が痺れて入院するほど毒が強い。刺されたら命はない!? キングコブラ 人間どころか象をも殺せるレベルの毒性を持つ。基本的に温和な性格だが、毒性の強さを考慮してSSSに。 ズグロモリモズ 毒を持つ鳥。毒性はヤドクガエルとよく似ており、羽でも人を死に至らしめるほどの毒性がある。 オニダルマオコゼ ハブ毒の30倍とも言われる非常に高い毒性で刺されたら最悪死ぬ事もある。 インランドタイパン 超猛毒で咬まれたら死ぬ事もある。 危険度:SS マダニ 咬まれたら死ぬ事もある。 ヤマカガシ 毒蛇なので咬まれたら死ぬ事も。 スズメバチ 非常に凶暴で2回刺されたら死ぬ事もある。 ヒョウモンダコ 強い毒を持っているので噛まれたら呼吸困難になり最悪死ぬことも。 カツオノエボシ 極めて強い毒性を持ち、2回刺されるとアナフィラキシーで死に至る事もある。死んでいる個体に触れても危険。 スベスベマンジュウガニ 人間の致死量を超える毒を持っており、食べたら死ぬ可能性がある。(そのため、食べなければ大丈夫な事を考慮してもこのランク) 危険度:S オニヒトデ 全身トゲトゲしたヒトデ。刺されたらアナフィラキシーで最悪の場合は死ぬ事もある。 危険度:A ゴンズイ 毒トゲがあり、刺されたら危険。 オコゼ 背びれには毒があり、刺されたら激痛に襲われる。ただし、人が死ぬほどではないのでこの順位に。 危険度:ランク外 シャチ 水族館にいる事もあるが、野生のものは凶暴でホオジロザメを捕食する事もある。ただし、基本的には人間に害を及ぼす事はほぼないのでこの順位。 消すんじゃねえ!バックアップで戻せるから意味なし。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-20 17 58 28) レスバ雑魚のお前に無視されんのが不快に思ったから消したんだよ。 -- 花井弘翔 (2022-10-20 18 00 40) お前がそうやって記事消すなら俺も他所でもっと他人の作ったページ消すぞ? -- 真超魔王ダークロード (2022-10-20 21 48 49) 俺だってページ作るのに結構労力かけてんだよ。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-20 21 49 09) 俺は学校行ってる間でもプライベートの方からこのサイト見てるから下手にページを改変したり削除してもすぐバックアップで戻すだけだから。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-20 21 50 04) ヒアリとかは? -- 草 (2022-10-23 20 28 14) ヒアリはS~SSの範囲だと思います。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-23 20 41 26) おい!!マウイイワスナギンチャクが入ってねえぞ!! -- 花井弘翔 (2022-10-24 16 55 54) マジか。そんな生物知らなかった。教えてくれてありがとう。危険性は極めて高いと判断してSSSに入れました。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-24 20 35 19) スグロモリモズはSSくらいかな? -- 花井弘翔 (2022-10-24 20 53 15) 一応、SSSクラスでも妥当だと思います。Wikipediaによると羽でも人間を死に至らしめる猛毒があるそうなので。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-24 21 03 35) キロネックスやオニダルマオコゼも検索して入れてください。 -- ページ作成者 (2022-10-25 19 23 32) オブトサソリやナイリクタイパンとかも結構毒性が強くて危険ですよ。 -- ページ作成者 (2022-10-25 19 42 57) いずれもS以上にランクインしました。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-25 21 01 35) インランドタイパンはSSSでいいと思います、インランドタイパンは毒蛇の中で世界一毒性が強いらしいので。 -- ページ作成者 (2022-10-26 16 15 14) ランク上げときました。まぁSSもSSSも圧倒的な差があるわけではないけどね。 -- 真超魔王ダークロード (2022-10-26 20 40 51) 注文が多くてすみません。 -- ページ作成者 (2022-10-26 20 44 10) こいつ敬語使ってて真面目なイメージがあるけどみんなのチャット広場っていう掲示板ではみんなから荒らし認定されてるんだぜ、昨日こっそりあの掲示板を見に来たんだよ、話は全部聞かせてもらったぜ。 -- 花井弘翔 (2022-10-26 20 47 21) そうですか -- 真超魔王ダークロード (2022-10-26 21 13 48) 名前 コメント
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宇宙生物フロポン君P! キャラクター コメント アスミックが1995年3月31日に発売されたPlayStation用パズルゲーム。 キャラクター バクーダ:フジSAN コイルorサッチムシ:UFO BABY コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2016/3/9 (水) 20 21 00 更新日:2023/06/20 Tue 17 53 35NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 UMA みんなのトラウマ アニヲタ未確認動物園 グロ ベネズエラ モノス 人種差別 写真 愚行の被害者 政治利用 最大の被害者はクモザル 未確認生物 モノスとは、ベネズエラに生息するとされる獣人タイプの未確認生物(UMA)である。 「未確認生物を撮影した最も良好な写真」として知られる。 UMA本などにおいて、写真や映像の有無の重要性は言うまでもない。 それらがなければ、UMAの話というのは「遠くのほうにぼやっと姿が見えました」みたいなふわっとした目撃談しか残らない場合が大半だからである。 しかし、UMAを撮影した写真などというものはたいていぼやけていて何が写っているのかさっぱりわからないか、 どうみても人形orCGのどちらかである。 そうした中で、このモノスの存在が一際輝く。 上記のように、モノスの写真は「未確認生物を撮影した最も良好な写真」と呼ばれているのだ。 そのため、UMA本などにもほぼ必ず定番として収録されている。 射殺後の死体を捉えた写真なので、「ぼやけていてよくわからない」などということは全くなく、バッチリ映っている。 しかも、撮影されたのは1920年代。CGなど無い時代だし、生々しくてとても人形には見えない。 子供の頃にその手の本で見て、トラウマになった人も多いだろう。 本項では一応、グロ・ホラーが苦手な人に配慮して写真の掲載は避ける。 それくらいインパクトがある写真なのだ。いや本当に。 大丈夫な人は是非検索して見てほしい。 ちなみに「モノス」はベネズエラの公用語であるスペイン語で「サル」を意味するため、 「謎の獣人モノス」というのは「謎の獣人サル」みたいな意味になる。 そのためモノ・グランデ、撮影者の名前から「ド・ロワの類人猿」、もしくは後述の「アメラントロポイデス」の名前で掲載されていることも多い。 しかし本項では日本で一般的なモノスの名前を使うことにする。 射殺されたモノス この写真が撮影されたのは1920年。 撮影者はスイスの地質学者のフランソワ・ド・ロワ一行で、当時ベネズエラ奥地で油田の調査をしていた。 獣人に出会ったのはタラ川という川の付近(エル・モノ・グランデ渓谷とか書いている本もあるが、これはこの動物の名前と地名とをごっちゃにした誤訳)。 ド・ロワの証言によると、獣人は二頭おり、一行の姿を見ると大きな奇声を上げて威嚇をし、さらに物を投げて応戦してきた。 彼らには尾がなく、体高は150センチほどだったという。 ド・ロワたちも応戦し、一頭を射殺。もう一頭は逃げていった。 ド・ロワたちは証拠を残しておこうと、手近にあった石油缶に獣人を座らせ、顎の下に枝をつかえさせて支え、正面から一枚撮影した。 これが世にも有名なモノスの写真である。 しかし、子供の頃トラウマになった人も勇気を出してもう一度よく見てみよう。 おそらくこう思われるだろう。 「……これただのサルじゃないの?」 実際、ド・ロワたちの証言はさておき写真のみから判断すれば、この動物の特徴は南米に生息するクモザルと完全に一致する。 手足が体に対して長いのはまさにクモザルの特徴だし、後ろ足はどう見ても樹上生のサルに特有の形状で、 ド・ロワたちが証言したような地上性のサルには見えない。 顔も見れば見るほどクモザルそっくりである。 さらによく見ると額の当たりに菱形の模様があるが、これはクモザルの一種チャアタマクモザルの顔の模様と完全に一致している。 クモザルにしてはやけに巨大に見えるのは、接写している上に写真の中に大きさを比較できるものがないためであると考えられる。 実際、石油缶の大きさから逆算するとこの獣人の体高はせいぜい70センチという試算もある。 そうでなくとも、一緒に写っている植物などと比較しても、それほど大きくないことは察せられる。 (多くのUMA本ではこの点をごまかすためか、植物はカットされていることが多い)。 著名な超常現象研究者であるアイヴァン・サンダーソンは、この写真を「ただのクモザルだろ」と一蹴している。 サンダーソンはファフロツキーズ現象やオーパーツの名付け親でもあり、自身もアフリカの奥地で怪鳥コンガマトに襲われたという証言もしている。 早い話が超常現象やUMAに対しては完全な肯定派なのだが、そんな人物の目から見てもこの写真はうさん臭さ満点だったわけである。 さらに同じく著名な未確認動物学者のローレン・コールマンは、写真の中にバナナの木が写りこんでいることをツッコんでいる。 バナナは南米に自生していないため、この写真がベネズエラで撮影されたものなら、かなり人の手が入った農園などの近くということになる。 ……ジャングルの奥地で撮影したんじゃなかったのか? それに、そんなところに獣人が出たなら、もっと多くの人に目撃されていないとおかしい。わざわざバナナ農園まで運んで死体を撮影したのか? 要するにモノスの写真は、本来なら肯定的な立場であるはずの研究者から見てすらも、ツッコみどころ満載なのである。 ド・ロワたちは、この獣人を撮影後に解体して食べてしまったらしい。 頭骨だけは持ち歩いていたが、破損したため廃棄してきたと証言している(*1)。 ド・ロワは「かさばるし、あまり獣人には興味がなかった」とか話しているが、そうだとしても科学者でありながら、 貴重な証拠であるはずの標本をさっさと食べてしまうというのは腑に落ちない。 頭骨にしても、破損していたとしても破片でも持ち帰っていれば、貴重な物証になった筈である。 (哺乳類の場合、歯の一本だけでも分類などの重要な手がかりになりうる) 以上のことから考えて、ド・ロワたちはどうやら「南米の動物のことなんか何も知らない西洋人をひっかけてやれ」くらいの軽い気持ちで、 クモザルの死体を獣人に仕立て上げたというのが真相のようである。 詰めの甘さから考えて、この写真がここまでメジャーになるとは思っていなかったのだろう。 上述のようにこの写真は現在でもUMA本には定番として載っているが、ここまで否定的証拠が揃っているため、解説文でも モノスの実在自体は肯定しながらも「ま、この写真はクモザルっぽいけどね」などと書くのが定番になっている。 現在のところ、この写真を本物と考えている未確認動物学者はほとんど存在しない。 政治的利用 ここまでならまあよくある話である。問題はここからだ。 すなわち、なんでこんな一発ネタみたいな写真が、100年近く後まで語り継がれることになったのかである。 それにはもう一人の人物が関わっている。 その名はジョージ・モンタンドン。 ド・ロワの知人の人類学者だった彼は、撮影から9年後にこの写真を「南米の新種の類人猿」として発表してしまう。 もちろん当時のヨーロッパでも、すでに知識のある人の間ではクモザルの存在はとっくに知られていた。 ましてや人類学者であるモンタンドンが、この写真の正体に気が付かなかったとは考えにくい。 しかし彼にはこの写真に飛びつく理由があった。 それは、彼がガチガチの人種差別主義者であり、人類の進化に関するぶっ飛んだ奇説にハマっていたということである。 白人至上主義者だったモンタンドンは、白人と有色人種はそもそも祖先からして違う生物だと考えていた。 すなわち白人はクロマニヨン人から進化したが、黒人はゴリラやチンパンジーから、アジア人がオランウータンから直接進化したとか考えていたのである。 ここで彼にとって大きな問題が起こる。 アメリカ先住民の祖先にあたるサルがいない。 アメリカ大陸には類人猿などいないからである。 そこに都合よく表れたのがモノスの写真だったわけである。 自説にハマるあまり冷静さを失ったのか、クモザルでも無知な読者を騙せればいいと思ったのか、 とにかく彼はこの写真の生物にアメラントロポイデス・ロワシという学名まで付けてしまう(*2)。 もちろん写真一枚を根拠にした学名など正式なものとして認められていない。 ちなみにモンタンドンは新種である根拠として「歯が32本ある」ということを挙げているが、上述のようにド・ロワは頭骨を持ち帰っておらず、 なんでそんなことを確認できたのかは謎としか言いようがない。 ともかく、モンタンドンにとっては、これで無事アメリカ先住民の祖先というミッシングリンクが埋まったわけである。 ……もちろんそんなことがあるわけはないし、こんな人物に担ぎ出されたところで、この写真の信憑性が1ミリも増えたりはしないのは言うまでもない。 ちなみにモンタンドンはこの後反ユダヤ主義に加わり、最期はレジスタンスによって妻と共に殺害されている。 だが、問題だらけとはいえ一応プロの人類学者が学名を与えたということで、この写真は世界各国の書籍に掲載されるようになり、 そのまま現在に至るわけである。 それにしても気の毒なのはこのクモザルである。 撃ち殺されただけでも悲惨なのに、人種差別主義者に利用されて100年後まで「謎の獣人」とか言われて死体をさらされ続けるとは、あんまりではないか。 ただし、モノスの他の目撃例が無いわけではない。 例えば1951年に、フランスの探検家が、やはりタラ川の近くで遭遇したという報告をしている。 (日本のUMA本には1954年にイギリス人ハンターが襲撃されたという事例がよく載っているが、海外の文献では確認できない上に どの資料でも襲撃された場所が誤訳である「エル・モノ・グランデ峡谷」になっており、信憑性は疑問) 追記・修正はモノスと2ショット写真を撮ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 差別というか、単に頭おかしいだけじゃ… -- 名無しさん (2016-03-09 20 46 39) カスペ!の中居正広の探検隊で見事にビデオカメラに収められてましたね。動物学者の方曰く「後ろ脚が頑丈だから直立二足歩行も可能なんじゃないか」とのことですが… -- 名無しさん (2016-03-09 22 01 00) ↑この世界ではテレビ番組は基本的に根拠にならない。オカルト番組ではヤラセをしてもいいという不文律があるし。 -- 名無しさん (2016-03-09 22 17 48) 写真に関しては背景の部分がトリミングされてるものがよく出回ってるな。あと、俺が最初に読んだUMA本だとこのモノスは雌で、女獣と紹介されてたのをよく覚えてる -- (2016-03-09 22 18 42) クモザルなら二足歩行が可能でも何ら不思議じゃない -- 名無しさん (2016-03-09 22 20 18) 無理矢理UMAにするならこれはクモザルの新種ってのがいい落としどころなんだろうな。まぁド・ロワが凄い胡散臭い人物だから信じられたものじゃないが -- 名無しさん (2016-03-09 22 31 43) ↑×4 なるほど。でもあの映像に出てきた猿は、クモザルにしては後ろ脚が太過ぎるし、木を昇り降りする様子がとても滑らかでとても着ぐるみには見えませんでした。獣人は行き過ぎた解釈だとしても新種の類人猿の可能性はあるんじゃないでしょうかね? -- 名無しさん (2016-03-09 22 40 41) ググったけどそんなにグロくないよ…むしろアヒル口で可愛い -- 名無しさん (2016-03-09 23 37 45) あの写真、グロイと思ったことないけどなぁ。あの写真がクモザルの物だとして、その後もはっきりとした目撃証言が少ないってことはモノスは未確認生物の中では存在しない可能性が限りなく髙い方なのかな -- 名無しさん (2016-03-09 23 48 24) ↑6 ふくよかな体型でメスっぽくもあるけど普通におちんちんっぽい物が写真に写ってるんだよなぁ… -- 名無しさん (2016-03-09 23 51 16) ↑そうなんだよ。中学ぐらいになってモノスを調べたら例の画像を見つけて「竿あるじゃねぇか!」って思わず言ってしまったんだよ -- (2016-03-10 00 07 05) ド・ロワやモンタントンみたいな真似をする連中のせいで他のUMA云々も疑われる……良い迷惑だな -- 名無しさん (2016-03-10 11 12 04) UMAでもない、ただのクモサルって事か。 -- 名無しさん (2016-03-10 15 49 53) ニューネッシーのようにウバザメ死体説が濃厚しかし断定できず、といったケースと違い、こいつは99%クモザルという面白いケース -- 名無しさん (2016-03-10 16 03 48) ↑2 上でも書いたけど無理矢理落としどころ付けるならクモザルの新種「だったかもしれない」。頭蓋骨がない以上それが本当かどうかも分からないけどね -- (2016-03-10 16 36 41) これほどまでに胡散臭いUMAも珍しい。 -- 名無しさん (2016-03-10 18 46 44) モノズかと思った -- 名無しさん (2016-03-18 20 50 11) ググって検索したけど、ただのおサルの写真にしか見えませんでした。見方教えてプリーズ。 -- 名無しさん (2016-06-13 07 18 08) ↑俺も只の猿にしか見えんかったわ。いや、大体の人がそうとしか見えんだろうけど -- 名無しさん (2016-06-13 07 28 48) 天下のNHK様がこんなもんをNHKスペシャルの看板に持っていくとは思いませんでしたね -- 名無しさん (2016-06-13 12 02 22) ↑でも結果的に既知のものより大型のクモザルの撮影に成功したのは面白かった。嘘から出た誠というか -- 名無しさん (2018-07-16 17 50 16) モンタントン許すまーじ! -- 名無しさん (2020-07-12 14 48 16) 名前 コメント
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QMA7 理系学問 生物 ページ1 / 2 / 画像問題 / ニュースクイズ 問題文 答え 次の昆虫を大きい順に選びなさい カブトムシ→クルマバッタ→アシナガアリ 次の人間の体の部分を五十音順に選びなさい 咽頭→食道→肺臓 次の文字列を順に選んで脚を広げると約20cmほどになる世界最大のクモの名前にしなさい ゴライアス→バード→イーター 次の文字列を順に選んで英語で「エンペラー・エンジェルフィッシュ」という、色彩が鮮やかな海水魚の名前にしなさい タテジマ→キン→チャク→ダイ 次の文字列を順に選んで体長約1cmと、世界で最も小さいチョウの名前にしなさい エキ→リス→チビ→シジミ 次の文字列を順に選んで北京原人の学名にしなさい ホモ→エレクトス→ペキネンシス 環境省が公表する『鳥類レッドリスト』に登録されている次の生物を、絶滅の危機の度合いが大きいものから順に選びなさい ヤンバルクイナ→マナヅル→ウズラ 環境省が公表する『哺乳類レッドリスト』に登録されている次の生物を、絶滅の危機の度合いが大きいものから順に選びなさい イリオモテヤマネコ→アマミノクロウサギ→シナノホオヒゲコウモリ→エゾオコジョ 次のアルファベットを順に選んで「心的外傷後ストレス障害」の略称にしなさい P→T→S→D 次の生き物を脚の本数が多い順に選びなさい 百足→烏賊→蜘蛛→山羊 次の海の生物を一般名の五十音順に選びなさい 海驢→海月→海鼠 次のオーストラリアに棲む鳥を、体の大きい順に選びなさい ダチョウ→エミュー→ヒクイドリ 次のオーストラリアの動物を体の大きい順に選びなさい カンガルー→ワラルー→ワラビー 次の化石人類を平均的な脳の容積が大きいものから順に選びなさい 新人→旧人→原人→猿人 次のカニの成長過程を生まれてからの順に選びなさい プレゾエア→ゾエア→メガロパ→稚ガニ 次の体の一部分を表す言葉を頭に近い順に選びなさい 項→頤→鳩尾→膕 次の体の一部を表す言葉を頭に近い順に選びなさい おとがい→ぼんのくぼ→きびす 次のカンガルーを体長の大きい順に選びなさい アカカンガルー→クロカンガルー→ネズミカンガルー 次の環境省が用いている動植物に関する用語を絶滅のおそれが大きい順に選びなさい 絶滅危惧種→危急種→希少種 次のクジラを体長が長い順に選びなさい シロナガスクジラ→マッコウクジラ→セミクジラ→ミンククジラ→ゴンドウクジラ 次のクラゲの幼生を成長する順に選びなさい プラヌラ→ポリプ→エフィラ→メテフィラ 次の血液型の種類をはやく発見された順に選びなさい ABO式→Rh式→HPA 次の植物に関するものを大きい順に選びなさい ココヤシの実→松ぼっくり→ヒマワリの種 次の植物の部分を通常、気孔の数が多い順に選びなさい 葉の裏側→葉の表側→茎 次の植物を五十音順に選びなさい 公孫樹→万年青→仙人掌→百日紅→蒲公英 次の精神分析学者を早く生まれた順に選びなさい ジグムント・フロイト→カール・グスタフ・ユング→ヘルマン・ロールシャッハ→エリック・エリクソン 次の生物地理区を範囲の面積が大きい順に選びなさい 旧北区→新北区→新熱帯区→東洋区→南極区 次の生物地理区を範囲の面積が大きい順に選びなさい エチオピア区→オーストラリア区→オセアニア区 次の生物の分類単位をくくりの大きいほうから順に選びなさい 界→門→目→科→属 次の生物の分類単位をくくりの大きいほうから順に選びなさい 網→目→属→種 次の生物を1分間の脈拍数が多い順に選びなさい カナリア→ヒト→フナ→カメ 次の生物を脚の数が多い順に選びなさい ゲジ→ダンゴムシ→フジツボ→クモ 次の生物を一般に産卵数の多い順に選びなさい イセエビ→ザリガニ→ペンギン 次の生物を染色体の数が多い順に選びなさい アメリカザリガニ→ニワトリ→ウマ→ハツカネズミ→ヒキガエル→ミツバチ 次の生物をより低い周波数の音が聞こえる順に選びなさい ヒト→ネコ→イルカ→コウモリ 次の絶滅した動物を最後に確認された年代が早い順に選びなさい ドードー→ブルーバック→オオウミガラス→クアッガ→ハワイクイナ→エゾオオカミ→リョコウバト 次の絶滅した鳥を最後に確認された年代が古い順に選びなさい ドードー→ジャイアントモア→エピオルニス→ワライフクロウ 次の手の甲にある感覚点を数が多いものから順に選びなさい 痛点→圧点→冷点→温点 次の動物を体の大きい順に選びなさい ヒグマ→カピバラ→コアラ 次の動物を体の大きい順に選びなさい マッコウクジラ→コビトカバ→アライグマ 次の動物をより高い音が聞こえるものから順に選びなさい イルカ→イヌ→ヒト 次の動物をより高い周波数の音が聞こえる順に選びなさい イルカ→ネコ→イヌ→ヒト 次の名前を魚のコノシロの呼び名の変化の順に選びなさい シンコ→ナカズミ→コノシロ 次の名前を魚のスズキの呼び名の変化の順に選びなさい コッパ→セイゴ→フッコ→スズキ 次の人間の体内の組織を小腸で吸収されたブドウ糖が肝臓に送られるまでに通過する順に選びなさい 柔毛→毛細血管→門脈 次の人間の体内の部分を口や鼻から入った空気が通過する順に選びなさい 気管→気管支→肺胞 次の人間の体毛を表す言葉を頭に近い場所に生えている順に選びなさい 眉毛→胸毛→脛毛 次の人間の骨を頭の方から順に選びなさい 肋骨→寛骨→足根骨 次の人間の耳の中の部分を音の刺激が伝わる順に選びなさい 外耳道→鼓膜→耳小骨→うずまき管→聴神経 次の発光する生物を大きい順に選びなさい ホタルイカ→ゲンジボタル→ウミホタル 次の花を日本で主に咲く季節が春、夏、秋、冬の順になるように選びなさい サクラ→ヒマワリ→キク→ヤツデ 次の花を日本で主に咲く季節が春、夏、秋、冬の順になるように選びなさい チューリップ→アジサイ→コスモス→サザンカ 次の花を日本で主に咲く季節が春、夏、秋、冬の順になるように選びなさい アブラナ→アサガオ→ヒガンバナ→ヤツデ 次のハムスターを体の大きい順に選びなさい ゴールデンハムスター→ジャンガリアンハムスター→ロボロフスキーハムスター 次のビタミンの別名をA、B、C、Dの順になるように選びなさい レチノール→チアミン→アスコルビン酸→カルシフェロール 次のヒトの小腸の部分を消化した食物が通過する順に選びなさい 十二指腸→空腸→回腸 次のヒトの耳の中にある骨を音の震動を伝える順に選びなさい つち骨→きぬた骨→あぶみ骨 次のヒトの目の部分を外部から光が入って視神経に至るまでに通過する順に選びなさい 角膜→水晶体→ガラス体→網膜 次の病気を日本人の死亡原因に占める割合が上位のものから順に選びなさい ガン→心臓病→脳卒中 次の物質をpH(ペーハー)の値が小さい順に選びなさい 胃液→尿→血液→涙 次のヘビを体長が長い順に選びなさい アミメニシキヘビ→アナコンダ→ボア→アオダイショウ