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伊織メール「あのねえ```(泣き顔)」 取得条件:ランクCの営業「ライブ(武道館)」でバッドを取る 伊織だけど```、アンタって、ヘンな気の使い方しかできないのね。 お水が欲しいて言ったら、お水を買ってくればいいの! それをあんな```。はぁ(泣き顔) ねぇ、私たちって、もうつきあい結構長いのよ? そういうこと、わかってくれてるもんだと思ってたんだけど。 それとも```、本当にここらへんで終着点にしたいの? そんなことないわよね? 私、時間の許す限りは、事務所に顔だすから、アンタも来てよね? 必ず来てよね!?約束よ! 伊織メール一覧に戻る トップページに戻る
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714 名前が無い程度の能力 [sage] 2012/10/11(木) 21 17 19 ID 2zERbstsO 「文、なにしてんの」 「いいえー、はたてさんのほっぺたをつついてるだけですよー?」 はたての後ろからほっぺたをつんつんする文 「ねえ、邪魔だからやめてくれない?」 「邪魔してるのでやめません」 一向にやめない文 はたてが振り向くも、幻想郷最速の速度で背後を取り続ける文 「ねえ、いい加減にしてよ!!」 「私はいい加減につついてますが?」 怒り顔になるはたてと、全く気にしない文 「もうやめてよ」 「やめませーん」 意気消沈して肩をふるわせ始めるはたて 「やめて……ってばあ!!」 「はたてさんの泣き顔もいいもんですねえ」 ついに耐えきれなくなって涙が一滴ぽろりしちゃうはたて 涼しい顔の文 「出てって……出てってよ、出てけぇ!!」 「あやややや、はたて落ち着いてくださいってば」 半狂乱でボロ泣きしながら文を追い出そうとするはたて さすがに慌ててなだめる文 「文なんか絶交よ、二度と口も聞きたくない!!」 「そんな悲しい事言わないでくださいって、やりすぎましたよごめんなさいってば」 しばらく文ちゃんによる必死の謝罪 「文のばーか、絶対許さないから」 「まあまあ、特ダネ一個提供しますから」 「……今回だけだからね」 鴉天狗の日常風景 「あの糞鴉共いい加減ぶち転がすぞ本当……」 上の階で毎日のように行われる鴉天狗二人のイチャイチャに、胃に穴が飽きそうな白狼天狗の日常風景 名前 コメント
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妻子持ち×変態 通話を終了して携帯電話をテーブルに置く。と、ベッドの方からくぐもった声がした。 「奥さん?」 「……起きてたのか」 「気ィ失ったままだと思ってた? あ、だから普通に喋ってたんだ」 毛布にくるまったまま、にやにや笑っている。 「なんでこの時間に電話……ああ、今の時間って会社の昼休みか」 「……」 「奥さん何の用だった?今日は早く帰ってきてね、ってラブコール?」 「お前には関係無い」 「まさか旦那が仕事抜け出して昼間から男を抱いてるとは思ってないだろうなぁ」 睨みつける。 しかし悪びれた様子もなく「俺なら夢にも思わない」と頷いている。 「ねえ、奥さんからの電話が十二時過ぎにかかってきてたらどうしてた?」 「知らん」 「ヤってる最中でも誰からかは分かるよね、着メロ違うから」 「……いつから起きてた」 「もし今度そういうシチュエーションになったらさ、 『電話に出ないで今は俺だけを見て』って泣きながら健気にお願いしてやるよ」 「馬鹿なことを」 「俺が泣いたらアンタいつもがっついて来るじゃん。俺の泣き顔が好きなんだろ?」 「ふざけ――」 「やっぱり奥さんと娘さんが一番大事?」 怒鳴りかけた言葉が喉元で止まった。 「ちなみに俺はね、アンタが家族と俺を天秤に乗っけて悩んでるときの表情が一番クる」 そう今みたいな感じの、とこちらを指差すその顔は楽しそうだった。 妻子持ち×変態
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泣き虫メリル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 人間 魔法 光・闇 ★5 25 1790 982 2173 1090 1090 精神の祝福【極】 【全】魔力2倍 ★6 40 2613 1070 3020 1254 1175 聖王女の煌めき 【全】魔力2.5倍+チーム全員のHP3%自動回復 詳細 覚醒 50 泣き虫聖星王女の煌めき 【族】HP1.3倍+【個】光と闇属性攻撃1.3倍
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泣きっ面にハチな幻想入り 動画リンク コメント・レビュー 泣きっ面にハチな幻想入り 926人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
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蒼「ご飯の用意が出来たよー」 マ「今日は…おっ、鍋か」 翠「特製キムチ鍋ですよぅ」 マ「これは美味そうだ…」 蒼「ご飯よそってくるね」 マ「いや、炊飯器を持ってこよう」 翠「早くしねーと、煮たぎっちまうですよ?」 マ「はーいはい」 ?「こん…ばんは」 マ「ん?」 蒼「薔薇水晶? どうしたの?」 翠「珍しい奴が来やがったですねぇ…」 薔「この前の…お礼です。これを…」 マ「これはまた…立派な白菜だ」 蒼「どうして白菜なんだい?」 薔「最近……お父様が『僕は農作業に目覚めたよ、薔薇水晶。アッハッハッハッハ』って」 翠「あー……自炊生活に目覚めたってやつですかねぇ」 蒼「…かなぁ?」 マ「まあ、ちょうど鍋作ってたし……ありがたいな。そうだ…薔薇水晶、君も食べてくかい?」 薔「えっ……そんな…」 蒼「おいでよ薔薇水晶。遠慮することなんかないよ?」 翠「そうですぅ。それに、お鍋は人数が多い方が楽しいのですぅ!」 薔「じゃ…じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます…」 マ「よしきた! じゃあ、この白菜刻んでこよう」 翠「翠星石は食器を持ってくるですぅ」 蒼「僕はマスターの手伝いをするよ」 薔「あの…私は何か…」 マ「薔薇水晶はお客様だから、ゆっくりしてていいよ」 蒼「そうそう。コタツにでも入って待ってて」 薔「は…はい」 全員「いただきまーす」 マ「おお…美味そう」 翠「お肉は早い者勝ちですぅ♪」 蒼「こら! ちゃんと野菜もとりなよ!」 翠「うぅ…手厳しい妹ですぅ…」 薔「はふ…はふ……おいしい」 マ「白菜がよく煮えて美味いぞ」 蒼「豆腐も…あつっ! …てへへ」 マ「大丈夫か?」 翠「蒼星石は猫舌なのですぅ」 薔「ふーっ…ふーっ……はい、お姉様」 蒼「へ!? あ…い、いいよ。大丈夫だから」 薔「……あーん」 蒼「…あーん」 マ「いつからあんなに仲良くなったんだ? あの2人」 翠「す、翠星石もあーんしてやるですぅ!! はい、あーん」 蒼「ちょっ…翠星石まで! もう……あーん」 マ「やれやれ、蒼星石はモテモテだなぁ」 蒼「もう! マスターったらぁ!!」 マ「ハハハ…おっと、もうそろそろ具を追加しなきゃな」 翠「結構早かったですねぇ…」 薔「本当…あんなにあったのに…」 マ「よし、しばらく蓋を閉じて…っと」 ?「お取り込み中、お邪魔するわよぉ」 マ「今度は水銀燈か」 翠「相変わらず暇な奴ですぅ」 水「『今度は』って何よぉ? そして、翠星石。私は暇じゃあないのよぉ?」 蒼「まあまあ、とりあえず水銀燈もこっちへきなよ」 マ「水銀燈も鍋食うか?」 水「い…いらなぁい。私は別にお腹すいてないしぃ…」 翠「乳酸菌たっぷり、キムチ鍋ですよ?」 水「うっ………ふん! 馬鹿らし…」グゥー 薔「……クス」 マ「はい、水銀燈の分のご飯」 蒼「それに、お箸とお椀ね」 水「……今のは、真紅には内緒にしてね?」 マ「大丈夫だから。ってか、メイメイか? あれ」 翠「何か鏡の前でダンボールみたいなの担いでますねぇ…」 マ「取ってくるわ」 薔「…素直が一番ですよ?」 水「……あなたに言われるとは思わなかったわぁ」 マ「開けていいのか?」 水「別にいいわぁ。途中で捕まえたから連れて来たのよぉ」 マ「さぁて、中身は何だろな……うおっ!?」 蒼「どうしたのマスター?」 翠「まさかヤクルトですか!」 薔「ケフィアかも…」 ?「んー! んー!」 マ「水銀燈…お前これ……誘拐だぞ?」 翠「何が入ってたんですかぁ…って!」 薔「白い…わ、私?」 蒼「雪華綺晶!?」 水「珍しいでしょう? ちょうどあなたの家の前にいたから捕まえちゃったぁ♪」 蒼「…お父様。長女は姉妹を誘拐する癖がついてしまいましたが、今日も僕は元気です」 翠「隙を見せられたら、翠星石達もお持ち帰りされてしまいそうですぅ…」 マ「まさか…水銀燈はアッチか?」 水「なっ……あなた達は揃いも揃って、何を…」 薔「そうですよ…皆さん」 水「薔薇水晶!? あなたは分かってくれるのねぇ?」 薔「ええ…私もチャンスさえあれば…」 蒼「…ふぇ?」 翠「だああああっ!! この翠星石、妹へ降りかかる災厄は全て払いのけてやるですぅ!」 水「普通に危ない奴がいたのねぇ…」 マ「大丈夫か?」 雪「は…はい…」 マ「そうか…こら、水銀燈! こんなに雪華綺晶が震えてるじゃないか!」 水「ちょっ…別に私のせいじゃないんじゃなぁい?」 蒼「……きっと寒いんだよ? ねぇ…雪華綺晶?」 雪「ひっ…ひいいっ!?」 薔「(何だろう…お姉様から凄まじい殺気が……)」 翠「おっ…な、鍋が煮えたみたいですよ!」 マ「(ナイス、翠星石!)」 水「も…もらってもいいのよねぇ? い、いっただきまぁす…あむ」 蒼「……どうしようかなぁ。ねぇ…雪華綺晶? どうされたい?」 雪「い、命だけは…命だけはぁ…」 翠「かなり頭に血が登ってるですぅ…」 水「相当に苛立ってるわねぇ……あら、この白菜おいしい」 薔「うちの…畑で採れたやつですよ」 マ「…あっちはそっとしておこうか」 薔「はい…」 翠「ですぅ…」 水「異議なしよぉ…」 蒼「身ぐるみ剥がして公衆便所にでも…」 雪「(た…助けてください! お願いします!)」 蒼「魔界村でもさせて、1日でクリア出来なかったら処刑とか…」 雪「(誰かぁ! お姉様助けてぇっ!)」 蒼「外の電灯に蜂蜜を塗りたくったままくくりつけるもいいね…フフフ」 雪「あぅ……あうう…」 マ「うわぁ…」 水「考えただけでぞぉっとするわぁ…」 翠「ひぃぃ…目がチャック・ウィルソンみたいになってるですぅ。あれは本気の時の目ですぅ」 薔「でも…あんな顔したお姉様も素敵……ハアハア」 翠「ダメですぅ…こいつ早く何とかしないと……」 おしまい。
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ネコミミが似合うから、猫みたいだから『あずにゃん』 これはあの人が私につけてくれたあだ名。 あだ名っていっても私を『あずにゃん』と呼ぶのはあの人だけなんですけど。 そんなあだ名を私に授けてくれたあの人は可愛いものが好きらしい。 愛用のギターを選んだ理由も可愛いからだそうで。 そしてあの人は普段からことあるごとに私に抱きついてくる。 『あずにゃん可愛い』なんてこともたまに言ってくれながら。 可愛いと思われて悪い気がする女の子なんかいません。 もちろん私も嬉しいです。 ただ、あの人の興味が私にだけ注がれる時間はあまり多くない。 何故ならこの世の中、可愛いとされるものはいっぱいあるんですから。 アクセサリー、猫、ムギ先輩の持ってくるお菓子、愛用のギター等々。 挙げていけばキリがありません。 それらが目の前に出されるたびにあの人の関心はそっちに動いちゃって。 その都度私は置いてけぼり。 あなたは私の気持ち、考えたことあるんですか。 あなたは可愛いから好き、だから抱きつくという流れで行動しているのかもしれません。 だけど私は違うんです。 最初こそ拒絶してましたけど、あなたに幾度となく抱きつかれるうちにほわほわした気持ちが生まれてきて。 何度も何度も抱きしめられて、あるとき私の中にある感情が芽生えたんです。 あなたの体温を感じているうちに、好きになっちゃったんです。 素直になれない私はそのたびに嫌がるフリをしちゃいますけど、ホントはとても嬉しいんです。 それなのに、あなたを目で追うようになった私なんかお構いなしにあなたの視線は違うほうを向いちゃって。 そんなあなたに私の想いは振り回されてばかり。 あまりにも私以外のものに目移りしちゃってると、いつの間にか私はあなたの前からいなくなっちゃいますよ。 『あずにゃーん、どこー?』なんて言って捜してもそのときにはもう遅いです。 だって自由奔放で気まぐれなのが猫の特徴なんですから。 だから、私の気が変わっちゃう前に早く捕まえてあなたの家猫にしちゃってください。 ね、唯先輩? おわり! テンポが良くて綺麗にまとまってるな -- (名無しさん) 2010-06-30 23 41 20 アニメ見てると確かにあずにゃんってこんな感じかも -- (ぴー) 2010-07-07 23 01 40 いつかなれるよ家猫に -- (あずにゃんラブ) 2013-01-18 16 40 21 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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きせつのなごりに【登録タグ き スノーノイズP 曲 鏡音レン】 作詞:スノーノイズP 作曲:スノーノイズP 編曲:スノーノイズP 唄:鏡音レンAppend(Serious) コーラス:ラ・ズィマッキエ 曲紹介 スノーノイズP の38作目。 四季で夏が一番好きです。(作者コメ転載) 歌詞 季節の名残りに淡く光る 空蝉の足音 少し遠くて 消えるのは恋し真夏に咲く 風鈴の泣き音 ふと見下ろす手 夏が終わるころには 振り合う指がそっと触れて 鈴鳴らす旋律は 頬に掠める色鮮やかに 夜の空に光って 幾度とざわめく音遊び 微かに揺らす葉先 眩い色に染まり溶けた言の葉 季節の終わりに遠く離れ ほのかに揺らぐ音 もう届かない 夏が終わるころには 触れ合う指もそっと消えて 頬杖つく笑顔は 風に揺らいだ双樹の調べ 夜の空に光って 黒を塗りつぶす眩さが 音を置き忘れたまま 散っていくのは夢のようだと ゆらゆら揺れて回る 空蝉の夢の跡 ゆらゆら揺れて消える 祝いの音遊び ゆらゆら揺れて回る 空蝉の夢の跡 ゆらゆら揺れて消える 思い出の儚さ コメント 追加乙! -- 名無しさん (2013-09-23 11 19 32) 名前 コメント
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御坂美琴の暴走 「みーつけた♪」ギュッ「み、み、み、み、み、御坂さん!?貴女様は一体何をしていらっしゃるのですかっっ!?」///とある公園の自動販売機前で、ツンツン頭の高校生、上条当麻は悲鳴を上げた。「なにって、アンタがいたから腕組んだだけなんだけど?」ギュッ「な、な、な、な、なんで!?」(なんだこれ、しがみつかれてるから柔らかいものが上条さんの左腕に!)「なんでって、アンタ、腕、組みたくないの?」キョトン「御坂さんは組みたいんですか?」「そりゃ、組みたいに決まってるでしょ。今まで我慢してたんだから」ギュッ「そ、そうなの!?」(なにがあった?一体これはどういうこと!?)「我慢する必要もなくなったし、今までの分、甘えさせてもらうんだから」ギュッ「が、が、我慢する必要なくなったって、どういうことでしょうか?」///「んー?彼氏に甘えるのって普通でしょ」ギュッ「か、か、か、彼氏ぃっ!?」(どういうこと!?え?どういうこと?)「そうよー。アンタはわたしの彼氏でしょー。うふふ」ギュッ「いやちょっと待て御坂」「なによ?」「俺がいつ、お前の彼氏になったんだ?」「は?」キョトン「いや、上条さんにはそういった記憶がないんだけど…」 「…嘘、まさかまた記憶喪失…なの」「いや、そうではないと思いますけど」「やだ、やだよ。せっかく好きって言ってくれたのに…」グスッ「……俺が告白したのか?」「告白したのはわたしからだけど…アンタも好きって言ってくれた」グスッ「いつ、どこで?」「昨日の夕方、ここで」「どんな風に?」美琴は名残惜しそうに上条の左腕を離し、上条の正面に立った。「こんな感じで、アンタの前に立って、…アンタが好き、って」///「……」(なにこの可愛い娘)「ね?本当に覚えてないの?」ウワメヅカイ「御坂…」(真っ赤になって泣きそうな顔するなよ)「…」///「悪い、やっぱり俺にはそんな記憶はない」「…っ」グスッ「あー!もー!泣くな!」ギュッ「ふぇっ!?」ビクッ「そんな泣きそうな顔しないでくれ。ってか、お前の泣き顔は見たくない」ギュッ「……」 「…あー、その、なんだ」ギュッ「……」「上条さん的にはだな、そういう記憶はないんだけどさ、さっきお前が再現してくれただろ?」「…なにを?」「その、告白?」「…うん」「それを聞いちまった以上、返事をしないといけないと思うわけですよ」「…うん」「あー、それでだな…」ポリポリ「……」「こういうのって顔を見て言うのがいいと思うんだけど、上条さんいっぱいいっぱいなんで、このまま言わせてもらう」「……」///「ってか、この体勢から判ると思うけど、その、よろしくお願いします」///「……」///「御坂さん?」「……ふにゃあ」///「零距離漏電!?」(よ、良かった。抱きしめてて)幸い、抱き寄せていたため美琴にも上条にも電気が流れることはなかった。―――――「落ち着いたか?」「……う、うん」///ベンチに並んで座る美琴に、上条はそう声をかけた。「やっぱ、ちょっと無理。手、握ってくれる?」「了解」美琴の左手の甲の上に上条は右手を乗せた。「…こうじゃなくて、その、ちゃんと繋いで欲しいな」「はいはい、わかりました」ギュッ「…ありがと」/// ギュッ手を握り返し、大きく息を吸い込んでから美琴は口を開く。「…その、アンタは、わたしの彼氏でいい?」「そのつもり、だけど?」「良かった…」 「あはは。その、思い出したんだけど、わたし、アンタに告白してなかったかなーって…」「は?」「その、わたしの夢の中でアンタに告白して、好きだって言ってもらった、みたいな」「ゆ、夢ぇ?」「うん。夢。でも限りなく現実に近かったんだと思う。わたしの中では」「……そっか」「それでも、アンタは彼氏でいてくれる?」縋るように美琴は上条を見る。「夢、か」「うん」「御坂」「…」「顔を上げてくれないか?」「…」 美琴がおずおずと見上げると、そこには優しい微笑を浮かべた上条の顔があった。「御坂、好きだ」「……え」「俺もお前が好きだ」「…あ」ジワッ「だから、泣くな、泣かないでくださいお願いします!」「しょうがない…じゃない。嬉し泣き、なんだから」グスッ「嬉し泣きでも、俺はお前の泣き顔は見たくないんだって」「…じゃあ、止めて」両手で涙を拭ってから、美琴は上条を見上げ、静かに瞼を閉じた。おしまい